映画『きみの瞳が問いかけている』(公開中)の大ヒット御礼イベントが5日に都内で行われ、吉高由里子、横浜流星、三木孝浩監督が登壇した。同作はチャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。イベントでは、吉高と横浜が監督へのサプライズで花束を贈る演出も。「ちょっと1回ドロンしよう」と袖に向かった吉高が花束を土台ごと運んでくる。「このパターン初めて! めちゃめちゃ嬉しい」と喜ぶ監督だが、吉高が花束の土台ごと渡そうとしたため、スタッフから「違う……!」という悲鳴が。吉高は「あっあっあっなるほど!」と土台から花束を外し、「ちょっと今から撮ってくださいね! 待って撮らないで!」と焦りつつ、ソーシャルディスタンスを保って三木監督へ渡した。さらに、吉高へのサプライズで今度は横浜が花束を用意。「歌のプレゼントがいいなあ」という吉高に、横浜は作中で足を負傷した塁の様子を再現し、劇中曲「椰子の実」も歌いながら花束を渡す。この2段サプライズに対し「知らなかった。やられたあ〜」と驚いていた吉高に、横浜は「お二人に感謝の気持ちが溢れ出てたので」と笑顔。「お歌のプレゼントもいただきましたよ」と言う吉高には、「苦手な歌を……」と苦笑していた。最後の挨拶では、吉高が「本当に今日で最後なんだなと思うと寂しい気持ちがこみ上げてきます。そういう作品にして……ちょっと待ってね」と、瞳を潤ませ声を詰まらせる。「そういうしてくれた方々にすごく感謝の気持ちでいっぱいです」と続けた吉高は、「(この組み合わせが)最後じゃないように、また一緒にできるように頑張っていきます」と宣言した。
2020年11月05日“自然体”という言葉がぴったり。気持ちがいいくらい、ストレートに役と向き合っていく、吉高由里子さん。目が見えない女性という難役に挑戦した最新作『きみの瞳(め)が問いかけている』について、そしてカラダケアについてお話を伺いました。気取りがなくてチャーミング。同性からの支持も厚い吉高さん。最新主演映画『きみの瞳が問いかけている』で演じた明香里は、ご本人を思わせる明るさと優しさに溢れた女性。ただ、明確に違うのは目が見えないこと。「撮影前に、盲目の方からメイクの仕方や見えないことで感じる怖さなど、いろいろ伺えました。私は目隠しをして、一緒に料理もさせてもらったんですが、“手探り”といいますが、見えないと手で探ることしかできず、指先の感覚が研ぎ澄まされたように感じました。今回、目の見えない方々と直接お話しすることができたことは、この作品に参加してよかったと思うことのひとつです。みなさん、すごくパワフルなんです。内面から出てくる生命力の強さに驚かされましたし、励まされもして。素敵な出会いの機会をいただけました」事前に勉強してはいても、実際に演じるのはたやすいことではなかった。「相手役の方と目を合わせないでお芝居したのは初めてで、間合いが本当に難しかったです。今、相手の方がどんな目をしているのか、見たくなる衝動も必死に我慢してましたね。演じる時に意識したのは、音の鳴る方向に目線ではなく、首から動かすこと。目が見えないと、髪がかかっていても気にならないそうで、髪を触る仕草もしないようにしました」明香里が惹かれる男性を演じたのは、横浜流星さん。共演するまでは、大人びたイメージだったそう。「会うとあどけなくて、ピュア!夜の街が似合わないし、東京のお店とか何も知らなそうというか(笑)。横浜さんとは『敬語はなしね』って決めたんです。時々、出てましたけど、自然にコミュニケーションがとれました。写真もたくさん撮って、パンダやネズミに加工して遊んだり。フォルダに何十枚と残ってます(笑)」本格的な恋愛作品は、映画『僕等がいた』以来、実に8年ぶり。「ストレートな恋愛作品は、照れますね。私のニーズじゃなさそうな気もして(笑)。今回は、コテコテの甘い台詞がなかったので、違和感なくやれました。この作品を観た方には、『観終わって、最初に思い浮かべた人が、キミの大切な人』って伝えたいですね。私自身は、感想を聞かれると、やっぱり照れくささが大きくて。エモーショナルなラブストーリーについて自分で語るのは相当恥ずかしい!みなさんもやってみたらわかると思います(笑)」実践している“カラダにいい”ことを尋ねると、「超夜型で、運動は寝返りくらい」。テーマに合わないと心配そう。「以前、海外旅行先で食べすぎて、作っていただいた衣装が入らなくなったこともありましたね。あの時は、100%自分が悪かったので、元に戻すのに必死で、1週間水だけで過ごすという極端な方法をとっちゃって…。とにかく食べることが好きなんです。自炊もしてますけど、食べたいものを作るだけ。昨日は、すごく辛いよだれ鶏を作ったので、そろそろお腹がキリキリしてきそう(笑)」それでも、水を1日2L飲んだり、お風呂にゆっくり浸かったり、カラダにいいことも取り入れている。「出たり入ったりを繰り返しながら、お風呂には最長2時間入ったこともあります。湯船に浸かりながら本を読んだり、テレビを見たり。ドラマを全録していて、1話は必ず見るようにしてます。台詞を覚えることもありますね。『覚えるまで出ない』ルールでやると、早く覚えられるんです。ギリギリまで追い込まれないとやらないタイプですね。子供の頃から、夏休みの宿題は最後の2日間で終わらせてました!」よしたか・ゆりこ1988年7月22日生まれ。東京都出身。2006年、デビュー。東野圭吾原作のドラマ『危険なビーナス』(TBS系)に出演中。『きみの瞳が問いかけている』は、10/23よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。ブラウス¥39,000ドレス¥64,000イヤリング¥18,000シューズ¥56,000(以上TOGA PULLA/TOGA 原宿店 TEL:03・6419・8136)※『anan』2020年10月28日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・藤本大輔(tas)ヘア&メイク・RYO取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年10月24日映画『きみの瞳が問いかけている』(公開中)の公開記念舞台挨拶が24日に都内で行われ、吉高由里子、横浜流星、三木孝浩監督が登場した。同作はチャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。久々に恋愛映画で主演となった吉高。作中で印象に残っているセリフを聞かれると、アクリル板越しに三木監督に確認するも、ネタバレということでNGを食らう。三木監督が「塁の『俺が明香里さんを守るから』というセリフはこの映画の塁の心持ちを表している」と自身のお気に入りのセリフを明かすと、生中継先のファンのため、横浜が大スクリーンでセリフを再現することに。「慣れてないんですけど、頑張ります」と肩を回して力を入れた横浜が「俺が君を助けるから」とアレンジを聞かせて熱く語りかけると、会場からは拍手が起こっていた。三木監督はさらに「次、吉高さんのかわいさは『男は顔じゃない、ハートだから!』というセリフ」と吉高に無茶振り。「回ってくると思ってなかったから!」と動揺する吉高は、「男は顔じゃない、ハートだから」と言いながらも笑ってしまい、「恥ずかしい、何やらせるの〜!」と大照れの様子だった。最後に吉高は、「225館でこうやって同じ時間を過ごせることがすごく嬉しいです。この映画は本当にみんなが大切に紡いで作った映画になっています。観ていただいた方の心に響けばいいなという願いがあります。たくさんの人に広めて行けたらいいなと思っています」と意気込む。「自分より長生きする作品になればいいなと願って、今日、放出しました。本当にありがとうございます」と、作品への熱い思いを表した。
2020年10月24日映画『きみの瞳が問いかけている』の特別授業in青山祭が8日に東京・青山学院大学で行われ、吉高由里子、横浜流星、佐藤達郎が登場した。同作はチャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。イベントでは、29名の学生がリモートでつながり、吉高&横浜に悩み相談も。「どうしたら大人な女性になれますか」という質問に、吉高は「もう、私はふりしぼって(大人の女性の役を)演じてるだけで、全然ダメダメなんですよ」と苦笑する。「大人になるって怖いことが増えてくなと思って、20歳から毎年、お休みをもらうと1人で海外旅行をしたりホームステイしたりして、何も怖いものがなかったんですね。今思えば危ない行動してたなと思うことも、その時は何も感じずにただただ刺激的に取り入れてく感覚だった」と振り返る。さらに吉高は「失敗するのって、怖いことじゃないんですよ。失敗を知らない方がよっぽど怖いことなんですよ。なので、たくさん失敗して、たくさんの自分の感情を知って、周りにも関わって、自分を育んで欲しいなと思います。いっぱいできるから、これから」と学生にエールを送った。また「教職と就職で悩んでいる」という学生には、「たくさん悩んでもいいし、どっちもやってもいいなと思う」とアドバイス。「私は就職したことがなくて、16歳からこの仕事していて、さっきもマネージャーさんたちと転職の話をしてたんです。もし自分が転職したらどこの会社に入れるんだろう、とか」と意外な話題に。「でも、いろんな経験ができると思うので、迷ってるんだったら両方やっちゃえという気持ちですね」と学生の背中を押していた。
2020年10月08日女優の吉高由里子(よしたか・ゆりこ)さんが、2020年9月23日にドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の公式インスタグラムに登場。同作は2020年10月に、続編となるスペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』(日本テレビ系)が放送されることが決定しており、それに先駆けて吉高由里子さんの美しいウエディングドレス姿が公開されました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ウェディングドレス倫子、降臨〜!(すでに降臨してましたがあれは試着バージョン!)眩しすぎるのは太陽のせいではなく、紛れもなく綺麗だからです(泣)奥に見えるのは、先日載せた大きなLOVEのやつ。(何て言うんですかね?あれ)天気にも恵まれて幸せオーラをまとった倫子の表情、早く結婚式のシーンみたい!でもPR動画ではドレス姿で走ってたような・・・。 #タラレバ #東京タラレバ娘 #タラレバ2020 #東村アキコ #気づけば放送まで2週間 #あっという間だ〜 #このドレス倫子に似合いすぎ #可愛くてエレガント #いろんなドレスがあるけど #その人に合うの合わないのありますよね #香のドレスはまた違うタイプですよ〜 #吉高由里子 #榮倉奈々 #大島優子 #坂口健太郎 #鈴木亮平 #田中圭 #平岡祐太 #石川恋 #松下洸平 #渡辺大知 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 9月月22日午後8時00分PDTウェルカムボードの横で幸せそうに微笑む吉高由里子さんは、ため息が出てしまう美しさ…。9月27日に更新されたインスタグラムでも別バージョンのドレス姿を披露し、「こっちもかわいい」と話題になっています。 この投稿をInstagramで見る 倫子のウェディングドレス姿、またまた披露〜!これまでに載せたドレスと違うデザインなことに気づいちゃいました?これも可愛いですよね〜。友達にドレスのフィッティング付き合ってもらうとか羨まし〜。絶対楽しいやん!絶対あーだこーだ盛り上がるやん!私ならこれがいい〜とか、これは似合わないよ〜とか・・・想像しただけで楽しくなっちゃいました! #タラレバ #東京タラレバ娘 #タラレバ2020 #東村アキコ #倫子のポーズの癖 #ウェディングドレス着てどすこい #このポーズでこんな可愛いのずるい #3人で写真撮るとき流行るんじゃない? #両端はシャキーン #真ん中どすこい #ソーシャルディスタンスもバッチリです #吉高由里子 #榮倉奈々 #大島優子 #坂口健太郎 #鈴木亮平 #田中圭 #平岡祐太 #石川恋 #松下洸平 #渡辺大知 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 9月月26日午後7時59分PDTなぜか相撲取りのようなポーズを決めていますが、そんなところもお茶目でかわいらしいですね。これらの投稿を見たファンは「ドレス姿がきれいでかわいい」「世界一の花嫁だ!」と絶賛。「展開が気になる」「誰と結婚するの?」といったドラマに関するコメントも多く寄せています。・かわいいー!どれも似合う!!・ドレス姿のオフショットに癒されました。ありがとう!・吉高さんは本当に肌が白くて美しい。ウエディングドレスに映えてるね。吉高由里子のインスタ写真に「かわいいがあふれてる…」2020年10月現在、吉高由里子さんはインスタグラムの公式アカウントは持っていませんが、出演した作品の公式SNSにたびたび登場しています。それらのオフショットが投稿されるたびに「かわいい」と話題に。今回、その一部を紹介します! この投稿をInstagramで見る 東京タラレバ娘の象徴、東京タワー!今回も東京タワーが見える場所で撮影しましたよ〜。親指と人差し指で掴むやつ。懐かしい〜。倫子も久しぶりにやってくれたよね。ニコニコでやってくれて可愛さと懐かしさとで、もはや泣けてきました。(もう最近涙腺バカ)泣けると言えば、今回も泣かせるセリフいっぱいあるんですよ〜。早く言いたい〜。 #タラレバ #東京タラレバ娘 #タラレバ2020 #東村アキコ #タラレバの名言言いたい〜 #皆さんの好きな名言は何ですか? #人生という長い長い物語の主人公は自分なんだから #公式はこの言葉が好きです #みんな人生の主人公なんです #良くするのも悪くするのも自分次第 #だったら良くするために頑張らなきゃですね #吉高由里子 #榮倉奈々 #大島優子 #坂口健太郎 #鈴木亮平 #田中圭 #平岡祐太 #石川恋 #松下洸平 #渡辺大知 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 9月月19日午後7時59分PDT この投稿をInstagramで見る どもっ✨次回は9話なわけですけれども、スタッフもキャストも「終わるの寂しいな〜」という声がチラホラ✨最後まで楽しく、元気に撮影できたらと思っております♀️さて9話はテレビ局の悪〜い部分を潜入捜査して暴くというなんとも攻めたお話福西がやっと仕事らしい仕事します(あんたもう9話だよ?遅いよ笑)てなわけで、心配なケイトももちろん面倒見てあげてたり…けどケイトはケイトで乃十阿と対面しようやく色んな話をずけずけ聞くことになったり…尾高さんとのことも何か進展ありそうだし…また絶対見なきゃいけないやつです‼️#日本テレビ #水曜ドラマ #知らなくていいコト #吉高由里子 #柄本佑 #重岡大毅 #佐々木蔵之介 #小林薫 #三船海斗 #ダメダメAD役でイケメンの三船海斗くん登場 #またちゃんとご紹介しますからね #なんか雰囲気似てる二人の関係は一体? 「知らなくていいコト」【公式】 (@shiranakuteiikoto_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 2月月28日午後7時16分PST この投稿をInstagramで見る _ #わた定 最終回まで あと10分となりました☺️ . 毎日を生きている、 すべての人の明日がハッピーになりますよう思いを込めて‼️ . 吉高さんの言葉をお借りして、 10時から あなたの1時間私たちにください . #わたし定時で帰ります #吉高由里子 #tbs #火曜ドラマ 火ドラ「わたし、定時で帰ります。」【TBS公式】 (@watashi_teiji)がシェアした投稿 - 2019年 6月月25日午前5時50分PDT この投稿をInstagramで見る 可愛い吉高さんGET #さっき撮ってた写真 #拓朗さんから #もらっちゃました #しかも #彼女とデートなう❤️ #に使っていいと #彼氏公認 #いただいちゃいましたー #彼氏に向けた #この表情 #可愛すぎる〜 #正義のセ #吉高由里子 #日テレ #水ドラ スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2018年 4月月22日午前2時00分PDT吉高由里子ってどんな人?吉高由里子さんは原宿で受けたスカウトがきっかけで芸能界デビュー。2006年、映画『紀子の食卓』に女優として初出演し、『ヨコハマ映画祭最優秀新人賞』を受賞しています。そんな吉高由里子さんが一躍注目されることになった作品が映画『蛇にピアス』です。劇中ではヌードや濡れ場といった体当たりな演技を披露し、日本アカデミー賞新人俳優賞、ブルーリボン賞新人賞などを受賞しました。それからは映画『重力ピエロ』や『カイジ 人生逆転ゲーム』、ドラマ『東京DOGS』(フジテレビ系)、『ガリレオ』(フジテレビ系)など多数の話題作に出演。現在も、多数のドラマで主演を務めるなど人気女優として第一線で活躍しています。そんな吉高由里子さんの活躍からますます目が離せませんね!吉高由里子が『女優にあるまじき行動』を暴露される父からは「お前死ぬぞ」と、どつかれた過去が…[文・構成/grape編集部]
2020年10月02日吉高由里子と横浜流星がW主演を務め、邦画界を牽引する恋愛映画の旗手・三木孝浩監督が作り上げる最高純度のラブストーリー『きみの瞳が問いかけている』より、メイキング写真が到着した。今回のメイキング写真では、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われる難役に挑む吉高さんと、入念なやりとりをする三木監督の写真をはじめ、本作でも重要なシーン、海岸の場面で三木監督が、キックボクサーとして未来を絶たれた塁を演じる横浜さんへ演出する場面が切り取られている。『僕等がいた』以来、今回8年ぶりの再タッグとなった吉高さんと三木監督。吉高さんは「三木監督とは、迷っていること、これは違うかもしれないなと感じたことなど、お互いになんでも話し合える間柄」と関係性を語り、「すぐに走ってきては『こういう感じ』と微妙なニュアンスを直接伝えてくださるので、大変わかりやすかったです。演じる側、観る側の気持ちを理解して、温もりのある演出をされる、心から信頼できる監督です」とその強い信頼関係を明かす。一方、三木組初参加となった横浜さんは「一つのシーンを、いろいろな角度からたくさん撮ることによって、その場面の登場人物たちの心情を大事に作ってくださる監督で、ご一緒していて非常に心強かったです」と印象を述べ、「現場でも様々なアドバイスをくださっていたのですが、言われたことをただそのまま形にするのではなく、監督が何を求めているのか自分なりに解釈して、塁の気持ちを見つめながら演じるようにしました」と撮影をふり返った。そんな2人から厚い信頼を寄せられている三木監督は「今回はメイン二人の物語になりますので、特に重視したのは彼らの距離感です。最初に出会った時から、ラストへ向けてどう変化していくか。物語の流れに沿った順撮りではないので、シーンが変わる度に二人と確認し合いました」とメイキング写真の通り、それぞれと入念なやり取りを行っていたとコメントしている。『きみの瞳が問いかけている』は10月15日(木)先行上映(一部劇場を除く)、10月23日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年09月08日吉高由里子と横浜流星がW主演を務める映画『きみの瞳が問いかけている』(10月23日公開)のメイキング写真が7日、公開された。同作はチャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。今回解禁となった写真は目が見えないという難役に挑む吉高と入念なやりとりをする三木孝浩監督を写した1枚や、物語の重要なシーンとも呼べる海岸のシーンで横浜へ演出する姿を捉えたもの。本作のメガホンをとる三木監督と吉高は『僕等がいた』以来8年ぶりの再タッグとなり、吉高は「三木監督とは、迷っていること、これは違うかもしれないなと感じたことなど、お互いになんでも話し合える間柄で、それはありがたいことだと思っています。すぐに走ってきては『こういう感じ』と微妙なニュアンスを直接伝えてくださるので、大変わかりやすかったです。演じる側、観る側の気持ちを理解して、温もりのある演出をされる、心から信頼できる監督です」と三木監督への思いを表す。今回が初となる三木組へ参加した横浜も「一つのシーンを、いろいろな角度からたくさん撮ることによって、その場面の登場人物たちの心情を大事に作ってくださる監督で、ご一緒していて非常に心強かったです。現場でも様々なアドバイスをくださっていたのですが、言われたことをただそのまま形にするのではなく、監督が何を求めているのか自分なりに解釈して、塁の気持ちを見つめながら演じるようにしました」と信頼を明かす。三木監督は「今回はメイン2人の物語になりますので、特に重視したのは彼らの距離感です。最初に出会った時から、ラストへ向けてどう変化していくか。物語の流れに沿った順撮りではないので、シーンが変わる度に2人と確認し合いました」と語った。
2020年09月08日吉高由里子と横浜流星がW主演を務める映画『きみの瞳が問いかけている』(10月23日公開)の特別映像が5日、公開された。同作は喜劇王チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。今回公開されたのは、グローバルスーパースター BTSが担当する主題歌「Your eyes tell」の特別映像。先日、主題歌決定情報が解禁されるや、SNSでは世界トレンド1位に「#Your eyes tell」が入り、iTunesトップソングチャートでは日本語曲にもかかわらず、アメリカ、イギリス、イタリア、ブラジル、ロシアなど97の国と地域で1位を獲得した。本映像は三木孝浩監督自ら、映画のシーンを主題歌にのせて編集した1分の作品。BTSのJUNG KOOKが作曲した美しいメロディと、本作を観て書き下ろされた「なぜ、こんなにも涙が溢れるの」という問いかけに始まる。深く胸に刺さる歌詞にのせ、2人が出会い、ささやかながらも幸せな日々を大切に思う様子や、明香里の笑顔を守るために、塁が選んだ悲壮な決断が描き出されていく。同曲に惚れ込んだ三木監督は、エンドロールのみならず、楽曲にほれ込み急きょ本編の大切なシーンでも挿入曲として採用したことを明かした。○三木孝浩監督 コメント・はじめて「Your eyes tell」を聞いた時の感想。最初、歌詞もまだ定まっていないデモ状態のものをいただいたのですが、メロディの美しさ、声の艶やかさに、聴いた瞬間鳥肌が立ちました。完成した楽曲は、キャラクター達に寄り添い、映画の世界観をさらに壮大に広げてくれる素晴らしい歌になったと思います。・今回特別映像を編集するにあたってのこだわり歌詞が横浜流星くん演じる塁の線を意識して書かれているので、寡黙な塁の想いが少しでも伝わって、映画を見た時により共感してもらえるよう意識して編集してみました。・これからご覧になる特別映像の見どころ本当に素敵な曲なので、画を当てていく作業がめちゃくちゃ楽しかったし、フルコーラスで作りたかったです。でも、フルコーラスはぜひ映画館の大音量で映画とともに聴いていただきたいので、お楽しみは劇場で! ということで(笑)、短い映像ではありますが、映画本編への期待を膨らませつつ公開をお待ちいただけたら嬉しいです。実は映画の本編中「Your eyes tell」がエンドロール以外にも流れるところがあって、シーンによって印象が違って聴こえるのも見どころの一つなので、ぜひ楽しみにしててください!○BTS コメントニューアルバムに収録される「Your eyes tell」の特別映像ができました。映画の映像をたっぷり使ったこの映像は、映画の監督でもある三木監督が作ってくれました。是非ご覧ください!
2020年08月05日吉高由里子と横浜流星がW主演を務める映画『きみの瞳が問いかけている』(10月23日公開)の予告編&ポスタービジュアル、そして主題歌が9日、公開された。同作は喜劇王チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。主題歌「Your eyes tell」を担当したのは、全米ビルボードをはじめ世界のヒットチャートで1位を席巻するBTS。切ない歌詞と美しいメロディー、そして表情豊かな歌声は、映画の世界観を見事に表現した完全書き下ろしであり、本作に感動したメンバーのJUNG KOOKが制作を手掛けた。同曲は15日発売の日本4thアルバム『MAP OF THE SOUL : 7 ~ THE JOURNEY ~』に収録されている。予告編でも、BTSの書き下ろし楽曲「Your eyes tell」が流れ、明香里と塁の幸せな日々と切ない姿が映し出されている。ポスタービジュアルでは、吉高をおんぶする横浜という、こちらも幸せそうな様子が使用された。○吉高由里子 コメントいつもニュースで見ていた、BTSさんがこの映画の主題歌を書き下ろしてくださったことに、驚きとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。BTSさんの楽曲が入ったことによって、より映画の世界観に厚みが増し、さらに惹き込まれる素敵な作品になりました。三木監督、横浜流星さん、素敵なキャストの方々、そしてこのBTSさんの楽曲で作られた作品が、たくさんの方々に届いてくれたら嬉しいです。公開まで楽しみにしていてください。○横浜流星 コメントワールドワイドに活躍されている素敵なBTSさんが主題歌を担当、しかも書き下ろしまでして下さるなんて、感謝の気持ちでいっぱいです。僕は作品において音楽はとても大事だと思っています。作品に寄り添うとても素敵な音楽で、余韻に浸れる素晴らしい楽曲ですので、BTSさんのお力をお借りしてこの作品も沢山の方々に観て頂けたら幸せです。運命に翻弄されながらも、ただ大切な人を想い、宿命に抗いながら愛を獲得する2人の物語を観て、色々なものを感じてもらえたら嬉しいですし、人を愛することの素晴らしさを、この作品を通して伝える事が出来れば良いなと思います。たくさんの方々に届きますように。○BTS コメント僕たちの日本4thアルバムに収録された「Your eyes tell」は映画『きみの瞳が問いかけている』の主題歌です。こんなに素敵な映画に参加できて僕たちもすごくうれしく思っております。メンバーのJUNG KOOKが作曲に参加したバラード曲ですが、映画の美しくて深い愛の世界観を表現しました。皆さんに聴いていただきたいポイントは、やはり’美しいメロディー’そして’色々大変な中でも君のその瞳が見ている未来には光があると信じている’というメッセージが込められている歌詞です。僕たちの曲「Your eyes tell」を聴いていただき、公開される映画『きみの瞳が問いかけている』を一緒に観ていただければ、僕たちが楽曲に込めている気持ちを皆さんにも感じ取っていただけると思います。ぜひご期待ください!(C)2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会(C)2020Gaga Corporation / AMUSE,Inc. / Lawson Entertainment,Inc.
2020年07月09日女優の吉高由里子(よしたか・ゆりこ)さんがツイッターに投稿している手料理が「飯テロだ」と話題になっています。吉高由里子の手料理に「飯テロすぎる!」現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、外出自粛をしているという吉高由里子さん。2020年4月10日には「自炊にはまっている」と明かし、「にんにく生姜濃い味の鳥の唐揚げとハイボールです」と晩御飯のメニューを紹介しています。さて。今夜わたしがいただくのはにんにく生姜濃い味の鳥の唐揚げとハイボールでございます皆さまはどうやっておうちで過ごしてる?私はずーっとなに作ろうかと胃袋と一緒にネットサーフィンしてるよ冷蔵庫の食材が最近のお話相手です。はぁ。コロナが閉じこもってくれよぉ pic.twitter.com/71DzhkoO0G — 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 10, 2020 さらに同月12日には「深夜、私がいただくのはえのき豆苗豚巻きとなすとピーマンの揚げ出しとハイボール」と、またもやお酒が進みそうな料理を紹介。さて。深夜わたしがいただくのはえのき豆苗豚巻きとなすとピーマンの揚げ出しとハイボールでございます♀️皆さまお元気?ご気分は?もう自分がいつ寝ていつ起きてるのかさっぱりわからなくなっております。インドアと寝るのは得意な方です。そんな私の最近の運動は寝返りですぱちぱちぱち pic.twitter.com/2pBrKtpYld — 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 12, 2020 盛り付けや食器の選び方もセンス抜群で、食欲をそそりますね。そして13日には、腕によりをかけて作ったという自家製のキーマカレーを披露。さて。本日からわたしがいただくのはキーマカレーでございます。なんせしこたまこしらえたので本日からになっております当分これ食べてるんだなーって思っておいてください笑温玉か卵黄か迷ったけどんもぅ!!こうしちゃうんだからっ❤︎ハイボールはまだやめとくかいただきまーす pic.twitter.com/O8VCUbyHpn — 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 13, 2020 投稿した時間が昼だったことから「ハイボールはまだやめとくか」と飲酒は自粛したようです。そんな手料理の数々に、多くのファンが「おいしそう!」と反応。「さっそく真似して作りました」と献立を再現するファンも見受けられました。・同じメニューを真似して作りました!吉高さんに影響を受けまくる献立…楽しすぎます。・飯テロ!本当に料理がお上手ですね。・食欲がそそられます〜。きっとおいしいんだろうなぁ。・やっぱり、お供はハイボールなんですね。期待を裏切らない。いつまで続くか、まったく目処がつかないコロナウイルスによる混乱。外出自粛中は、吉高由里子さんのように1つのことに没頭してみるのも、いい気分転換になるかもしれませんね。吉高由里子さんの活躍や、素顔についてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事もあわせてご覧ください。吉高由里子が『女優にあるまじき行動』を暴露される父からは「お前死ぬぞ」と、どつかれた過去が…[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日吉高由里子と横浜流星がW主演を務める映画『きみの瞳が問いかけている』(2020年秋公開)の出演者が27日、明らかになった。同作は喜劇王チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。先日発表したダブル主演の吉高由里子、横浜流星に加え、塁のキックボクシングコーチ・原田陣役のやべきょうすけ、塁が所属していたジムの会長・大内役の田山涼成、明香里の働くカスタマーセンターの上司・尾崎隆文役の野間口徹が出演。さらに佐久間率いる半グレ集団「ウロボロス」メンバー・久慈充役の奥野瑛太、キックボクシングの賭博試合に賭ける極竜連合のヘッド・金井役の般若、明香里が店長を務めるインテリアショップの店員・麻衣子役の森矢カンナ、明香里が店長を務めるインテリアショップの店員・津ノ森恵子役の坂ノ上茜が決定。そして半グレ集団「ウロボロス」のリーダーで、塁と修道院からの幼馴染の佐久間恭介役の町田啓太、塁が育った修道院のシスター・大浦美恵子役の風吹ジュンと、実力派俳優が揃った。
2020年03月27日吉高由里子と横浜流星のW主演で、ソ・ジソプとハン・ヒョジュによる大ヒット純愛映画『ただ君だけ』を『きみの瞳が問いかけている』として日本でリメイク。盲目の女性とキックボクサーによる最高純度の“純愛”映画に挑む。吉高さんが演じるのは、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながら、小さな楽しみを糧に明るく健気に懸命に生きようと奮闘する女性・明香里。横浜さんは、かつては将来を有望視されていたキックボクサーだったものの、過去の事件によって心を閉ざし、今は日雇いバイトで食いつなぐ毎日を送る無口な青年・篠崎塁を演じる。ひょんな勘違いから出逢った2人は、次第に惹かれあっていくことに。青年の頑なな心は彼女の天真爛漫な性格によって解きほぐされていき、目の見えない彼女にとって、彼の寡黙ながら実直な声と言葉は、天涯孤独の寂しさを埋めてくれ、安心をもたらしてくれるものだった。やがて一緒に暮らし始めた2人。彼女が新しい仕事を始めようと踏み出す一方で、彼の方は再びキックボクシングの道を目指そうとトレーニングを始めたが、あるとき、自分の過去の事件と彼女の失明した事故の間にある因果を知ってしまう。彼女の目の手術代を稼ぐため、また自身の過去と決着をつけるため、高額な賞金が賭けられた不法な賭博試合のリングに再び立つことを決意する――。チャップリンの名作にインスパイアされた韓国映画をリメイク本作は、釜山国際映画祭のオープニング作品として上映され、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』が原作。「ごめん、愛してる」のソ・ジソプと『ビューティー・インサイド』のハン・ヒョジュが共演した同作のモチーフとなったのは、喜劇王チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』。盲目の女性に、報われることのない無償の愛を捧げ続ける男の想いと生き様が、世界中の涙を誘い、いまもなお純愛映画の金字塔として名前が上がる不朽の名作だ。吉高由里子は『僕等がいた』以来の恋愛映画そんな物語を日本版として生まれ変わらせるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』など話題の恋愛映画を続々手掛ける三木孝浩監督。運命に拒まれ、すれ違うがゆえに想いを募らせていく切ないラブストーリーの世界に観客を誘う。いまや同世代女性を代表するアイコン的存在として圧倒的な人気を誇る吉高さん。朝ドラ「花子とアン」や「東京タラレバ娘」「わたし、定時で帰ります。」などドラマでの活躍で知られるが、意外にも恋愛を主軸としたラブストーリーへの出演は少なく、8年前に出演した『僕等がいた』以来。そのメガホンをとったのが三木監督で、前後篇で42億円を越える大ヒットを記録した黄金タッグが、再び実現した。また、横浜さんといえば、今年「初めて恋をした日に読む話」と「あなたの番です‐反撃編‐」という2本の大ヒットドラマと主演映画3本という活躍ぶりで、2019年上半期ブレイク俳優ランキング1位となった、いま最も旬な俳優。極真空手世界選手権の優勝経験者という異例の肩書を持つ彼にとっては、キックボクサー役という身体能力の高さもこれ以上なく発揮できる役柄に挑む。なお、タイトルは戯曲「ロミオとジュリエット」の中に登場するロミオのセリフ。「彼女の目が問いかけている。僕は答えなければ」と続く言葉で、主人公・明香里が「ロミオとジュリエット」を好きで、このセリフの点字シールを自分のPCに貼っている。吉高由里子「2人の物語を純粋に育んでいくことを楽しみに」今回、私が演じさせていただく「明香里」という役は、ある事故により視力を失ってしまった女性です。脚本を読ませていただいたとき、目が見えなくなっても、明るく前向きに生きていこうとする彼女がすごく魅力的だなと感じました。また1人の男性と出会うことによって変化していく互いの運命の残酷さと儚い部分を表現できればと思います。難しい役への挑戦となりますが、今回三木監督とまたご一緒できることがとても心強いです。そして横浜さんと一緒にこの2人の物語を純粋に育んでいくことを楽しみにしながら、撮影を心待ちにしたいと思います。横浜流星「今キックボクシングの練習をしつつ、肉体改造も」台本を読んで、愛についてすごく考えさせられました。孤児な男が1人の女性に出会い、惹かれ、閉ざしていた心を開いていく姿を繊細に表現出来たらと思います。また、人を愛することの素晴らしさをこの作品を通して伝える事が出来れば良いなと思います。個人的には、今キックボクシングの練習をしつつ、肉体改造もしています。空手が身体に染み付きすぎていて、キックボクサーの動きに修正する作業はとても難しいですが、撮影が楽しみで仕方ないです。三木監督とはお会いした時にこの役は横浜くんしかいない。という有難いお言葉を頂きました。その言葉を胸に、全力で撮影に臨みたいと思いますし、今回本格的にご一緒することができてうれしいです。吉高さんとご一緒するのは初めてですが、今回ご一緒することができてとても光栄に思います。吉高さん演じる明香里を心の底から愛し、支えられるように全力で篠崎塁として生きたいと思います!三木孝浩監督「吉高由里子さんは、まさに戦友のような存在」自分にとってターニングポイントとなった作品『僕等がいた』でご一緒した吉高由里子さんは、まさに戦友のような存在であり、またこうしてタッグを組めることを本当に嬉しく思います! 彼女の溢れる優しさとひたむきさがこの愛の物語に新たな輝きをもたらしてくれると確信しています。そして、今もっとも勢いがあり、ほとばしる熱量を内に秘めた俳優・横浜流星くん。この二人がどう化学反応を起こすのか? 今から本当に楽しみです!!『きみの瞳が問いかけている』は2020年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月01日吉高由里子と横浜流星がW主演を務める映画『きみの瞳が問いかけている』(2020年秋公開)の製作が1日、明らかになった。同作は喜劇王チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。意外にも恋愛を主軸としたラブストーリーの出演は8年前に出演した『僕等がいた』以来という吉高は、前後篇で42億円を越える大ヒットを記録した同作のメガホンを取った三木孝浩監督と再タッグ。また空手の世界選手権の優勝経験者という異例の肩書を持つ横浜がキックボクサー役で身体能力の高さを発揮する。クランクインは10月中旬を予定している。○吉高由里子さんコメント今回、私が演じさせていただく「明香里」という役は、ある事故により視力を失ってしまった女性です。脚本を読ませていただいたとき、目が見えなくなっても、明るく前向きに生きていこうとする彼女がすごく魅力的だなと感じました。また1人の男性と出会うことによって変化していく互いの運命の残酷さと儚い部分を表現できればと思います。難しい役への挑戦となりますが、今回三木監督とまたご一緒できることがとても心強いです。そして横浜さんと一緒にこの2人の物語を純粋に育んでいくことを楽しみにしながら、撮影を心待ちにしたいと思います。○横浜流星 コメント台本を読んで、愛についてすごく考えさせられました。孤児な男が1人の女性に出会い、惹かれ、閉ざしていた心を開いていく姿を繊細に表現出来たらと思います。また、人を愛することの素晴らしさをこの作品を通して伝える事が出来れば良いなと思います。個人的には、今キックボクシングの練習をしつつ、肉体改造もしています。空手が身体に染み付きすぎていて、キックボクサーの動きに修正する作業はとても難しいですが、撮影が楽しみで仕方ないです。三木監督とはお会いした時にこの役は横浜くんしかいない。という有難いお言葉を頂きました。その言葉を胸に、全力で撮影に臨みたいと思いますし、今回本格的にご一緒することができてうれしいです。吉高さんとご一緒するのは初めてですが、今回ご一緒することができてとても光栄に思います。吉高さん演じる明香里を心の底から愛し、支えられるように全力で篠崎 塁として生きたいと思います!○三木孝浩監督 コメント自分にとってターニングポイントとなった作品『僕等がいた』でご一緒した吉高由里子さんは、まさに戦友のような存在であり、またこうしてタッグを組めることを本当に嬉しく思います! 彼女の溢れる優しさとひたむきさがこの愛の物語に新たな輝きをもたらしてくれると確信しています。そして、今もっとも勢いがあり、ほとばしる熱量を内に秘めた俳優・横浜流星くん。この2人がどう化学反応を起こすのか?今から本当に楽しみです!!
2019年10月01日全身を黒で統一したシックな装いで、颯爽と都内の会場に現れたのは吉高由里子(30)。6月18日の夜、吉高が主演を務めたドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の打ち上げが行われた。共演者のユースケ・サンタマリア(48)やKAT-TUNの中丸雄一(35)らも参加し、大盛り上がりだったようだ。「吉高さんはお酒もほどほどに、共演者やスタッフ一人一人と握手しながら感謝の言葉をかけていました。彼女の気遣いに、みなさんも感激していました。2次会ではその日放送される最終回をみんなで見ることになっていたのですが、中丸さんとユースケさんは用事があったみたいで、放送前に帰ってしまいましたね」(TBS関係者)残業問題や仕事と育児の両立といった、“現代の働き方”をテーマにした本作。劇中では「私はこれ以上頑張りません。定時で帰ります」と宣言していた吉高だが、この日は“残業モード”だった。共演者が続々と“定時帰り”するなか、会場に残った吉高。2次会を楽しんでいると、緊急事態が起こる。「ドラマをみんなで見ていると、中盤に山形県沖での地震が発生しました。報道番組に切り替わって、急きょドラマの放送が中止されることになったんです。予期せぬ事態に、出演者の皆さんも動揺している様子でした。さすがに打ち上げも2次会でお開きになるかと思ったのですが……」(前出・TBS関係者)23時過ぎ、スタッフに見送られながら会場をあとにする吉高。車へ乗り込みそのまま帰宅すると思いきや、ここからが本番だった!車で会場からほど近くにある中華料理店に着くと、吉高は意気揚々と入っていった。「3次会には40人ほどが参加していました。カラオケのある会場でしたが、誰も歌うことなくみんなで話し込んでいました。舞台稽古中の向井理さん(37)は途中で帰ったのですが、吉高さんは最後まで残っていました」(前出・TBS関係者)店から再び吉高が姿を現したのは、深夜2時ごろ。今度こそ解散かと思われたが、よほど歌いたかったのか近くにあるカラオケボックスに向かっていったのだ!結局、吉高たちが解散したのは午前4時!豪快な“残業ぶり”を見せた彼女だが、打ち上げ終了後に自身のTwitterでこうつづっていた。《娯楽は命あってのお話です/被災地の方/どうかどうか/ご無事でありますように》“定時”を過ぎても、優しさを忘れない吉高。くれぐれも飲みすぎにはご注意を!
2019年06月26日6月18日(火)今夜、ついに最終回を迎える吉高由里子主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」。このほど、約4か月に及ぶ撮影がオールアップを迎えた。本作は、吉高さん演じる「残業ゼロ! 定時で帰る!」がモットーのニューヒロイン・東山結衣が、同僚のモンスター社員たちが抱える様々なトラブルを解決し、働き方新時代に“働くこと”や“本当の幸せ”の意味を問うワーキングドラマ。視聴者からは、ドラマの内容に共感の声も多く上がっていた。吉高さんのほかには、結衣の元婚約者・種田晃太郎役の向井理、結衣の恋人・諏訪巧役の中丸雄一をはじめ、内田有紀、シシド・カフカ、柄本時生、ユースケ・サンタマリアら豪華な面々が出演している。そんな本作がオールアップ!吉高さんは、新しいチームの部長で職場の面々を振り回すブラック上司・福永清次を演じたユースケさんと一緒のシーンでクランクアップ。「本当に4か月お疲れ様でした。『わたし、定時で帰ります。』の撮影が日常の一部だったので、明日からなくなるのは実感がまだなくて変な気持ちですが、皆さんと一緒に4か月間過ごせて幸せでした」と吉高さんは語り、「またご一緒できる日を楽しみにがんばります。また会いましょう!ありがとうございました!」と挨拶。そしてそこへ、ワーカホリックな同僚であり元婚約者の種田晃太郎役の向井さんが花束を持ってサプライズ登場!突如現れた向井さんに驚きつつ、花束を受け取ると笑顔が溢れた。さらに、最後には演出を手掛けた金子文紀が「本当に終わってしまうのが寂しい!またやりましょう!」と言うと、「寂しいですが、映画化が決定しました!(笑)」とユースケ節で周囲を笑わせていた。15分拡大で放送する今夜の最終話は、巧(中丸さん)に「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられ、途方に暮れる結衣(吉高さん)だったが、そんな中外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥ってしまい――というストーリーが展開する。「わたし、定時で帰ります。」最終回は6月18日(火)22時~15分拡大で放送。(cinemacafe.net)
2019年06月18日吉高由里子(30)主演ドラマ『わたし、定時で帰ります』(TBS系)の第3話が、4月30日夜10時に放送された。新入社員の来栖(泉澤祐希)がクライアントのCM撮影中に盗み撮りした動画がネットで大炎上を起こす。東山結衣(吉高)や種田晃太郎(向井理)に叱責された来栖はすぐさま辞めようとするが、結衣はなんとか引き留めようとする。そんななか、スポーツウェアメーカーのディレクションを結衣とともに任される来栖だが……というのが第3話のあらすじ。なんとかプレゼンを終えるも、活躍した実感の持てない来栖は異動願を結衣に渡す。「自分なんて何の役に立たない」と卑下する来栖に対して、「シュレッダーのごみを率先して片付けたり、誰かがやりたがらないことを誰も見てないところで自然にできるのって偉いと思う」と励ます結衣。さらに考え方の全く違う来栖を「人として面白い。それだって立派な役割だよ」と褒める。一人の人間として向き合う結衣を見て、来栖は異動願を取り下げるのだった。新人の離職率が年々増加していくなか、必要なのは結衣のような丁寧で思いやりのある上司ではないだろうか。指摘はしつつも、きちんと部下に自信をつけさせる結衣の姿勢はネット上でも大好評。《レッテルを貼らずその人自身を見る事、来栖くんの存在自体を認めてくれた結衣の言葉は大きかっただろな》《新入社員の時に気持ちを理解してくれる先輩、上司がいることがどんなに心強いか…》といった声が見られた。さらに各局が競って改元特番を放映するさなか、通常通りドラマを放映したTBSの編成を《本日のテレビ番組表が改元関連一色の中、『わたし、定時で帰ります。』を放映するの、ドラマの中身にも相応しく素晴らしい英断だと思う》のように、評価する声も多く見られた。第4話は会社に住みついていると噂の吾妻(柄本時生)がターゲット。新たな問題社員に東山たちはどう向き合うのか。次回も楽しみだ。
2019年05月02日働き方改革、という言葉が飛び交う昨今。ドラマ『わたし、定時で帰ります。』は、その“働き方”によって生まれる様々な人間ドラマを描いた作品。吉高由里子さんが演じる主人公の東山結衣は、残業ゼロ主義。毎日きっちり定時に帰ることをモットーにしているOLです。「小学生時代かな、小泉今日子さん主演のドラマ『恋愛結婚の法則』が大好きだったんです。会社が舞台のラブコメで、残業中に気になる人とちょっとドキドキしたり、他の部署の人と挨拶をして胸がときめいたり…みたいな描写があって。子供心に“何、残業って!?何、給湯室って!?”ってキュンキュンしてました(笑)。今までもお仕事ドラマはやったことがありましたが、ここまでのOL、オフィスものは初めて。セットでの撮影が始まったばかりですが、いまどきのオフィスのおしゃれさにいちいち感動しています」この役をやるにあたり、いわゆるオフィスワーカーの友人たちにたくさん話を聞いたそう。「とにかく頑張ることを良しとする風潮のあった昭和生まれの人たちと、プライベートを優先する人の多い平成生まれの世代が一緒に働いている今の時代が、仕事に対する考え方や制度の過渡期なんだろうなと思います。このドラマの登場人物も、みんな何かしら問題やコンプレックスを抱えていて、そこが、それぞれの仕事への取り組み方と深くリンクしています。例えば、結衣の先輩で、双子を育てているワーキングマザーが職場に復帰するエピソードがあるんですが、そこからは、女性の働き方という問題も浮かび上がってくる。違う事情を抱える同士でも、心を開いて会話をすることで、多少はお互い理解できるようになると思うんですよね。そんなことが伝われば」テーマはシリアス。でもリズムよく描いているので、気軽に見られ、誰もが悩む問題として、共有できること間違いなし。「きっとみんな、それぞれに思いを重ねられる登場人物がドラマの中に出てくると思うので、“わかる、私もこうだよ!”でもいいですし、あるいは“こういうやついるよね、ムカつく!”って、共感しながら見てもらえたら嬉しいです」『わたし、定時で帰ります。』過去のトラウマから、“必ず定時で帰る”のモットーを貫く独身OLが主人公。仕事とは?幸せとは?を描きます。出演/吉高由里子、向井理、中丸雄一(KAT-TUN)ほか4月16日~、毎週火曜22時よりTBS系で放送。よしたか・ゆりこ1988年生まれ、東京都出身。代表作に連続テレビ小説『花子とアン』、ドラマ『東京タラレバ娘』、映画『検察側の罪人』など。ツイッター@ystk_yrkのつぶやきも人気。※『anan』2019年4月10日号より。写真・井手野下貴弘ヘア&メイク・村田美代子(by anan編集部)
2019年04月03日「1年前、会社の健康診断で肺が“要精検”となりました。症状もなかったし、喫煙歴もないので、深刻に思っていませんでしたが、その後、CT検査を受けたら、末期の肺がんが見つかって……。すでに骨に転移して、最近は痛みも出てきましたが、家族の支えでなんとか頑張っています。ただ、いつも頭に浮かぶのは“なぜ”という思いです」(50代会社員女性)日本人の3人に1人ががんによって死亡している。国立がん研究センターがん情報サービスによると、死亡数が多い部位は、女性の場合、大腸に続いて肺が2位。芸能界では、野際陽子さんや星由里子さんが肺腺がんで亡くなり、東てる美(62)が闘病生活から復帰したばかりだ。男性では、中村獅童(46)も患ったことが記憶に新しい。国立がん研究センター東病院の呼吸器外科科長の坪井正博先生が語る。「肺がんは、40代くらいから発症者が徐々に増えだし、70代でピークをむかえます。特に喫煙との関連が大きいと見られているのが、扁平上皮がんと細胞肺がんです。一方、非喫煙女性にも多く、増加傾向にあるといわれるのが、肺の奥や末梢に生じやすい、腺がんです。かつて、肺がん患者の男女比は7対3ほどでしたが、特に腺がんでは女性の比率が同等くらいに増えてきました」米国ハーバード大学で疫学研究に従事した、内科医の大西睦子先生も、こう解説する。「’17年、米国インディアナ大学の教授は、アジア女性の肺がん患者の50%が、非喫煙者であることを指摘しています」30年で罹患者は3倍超、死亡者も2倍になった肺がん。「喫煙しないので関係ない」と思っていた人が肺がんになる。そんな事例が増加しているという。
2018年12月05日吉高由里子(30)が9月24日Twitterを更新。一部週刊誌で破局報道のあった吉高だが、「なんだこりゃ 本当のことがひとつもない 怖いなぁ本当に」と意味深ツイート。いっぽうで「さてと。出かけよーっ」と気分転換を示唆し、続けてこう呼びかけた。「最近パスタのことばかり考えてる いいレシピご存知でしたら 教えてください」すると吉高の呼びかけに、ファンからのレシピがリプ欄に殺到!Twitterのモーメントでも特集を組まれるほどの賑わいをみせた。レシピは季節を反映し、秋刀魚やキノコを用いたパスタが多数寄せられている。またオーソドックなパスタのアレンジものも。さらに忙しい吉高を思ってか時短レシピも充実している。そういったことからTwitterでは《吉高由里子さんのツイートに集まったパスタリプめっちゃ旨そうなパスタたくさん……》《よいパスタレシピたくさんでありがてえ》《吉高ゆりこちゃんのリプ欄 クックパッドで下手に調べるより全然良いパスタのレシピ載っているな》といった「ためになる!」といった声が。さらにパスタのレシピを交換することでファン同士の交流の場にもなっている。思わぬ余波を生んだ吉高はその2時間後にもTwitterを更新。「2時間経っただけで 2ヶ月分くらいのレシピ 画像までくれた方もいて 返信欄みてたら お腹すいてきたぁ」と明かし、「いろいろありがとうございます嬉しいな 嬉しい」と感謝のコメント。さらにアンケート機能で好きなパスタの種類を尋ねたところ、10万件以上の回答が。まだまだパスタ熱は冷めなさそうだ。今夜の献立に困った方は、覗いてみるのはどうだろう?
2018年09月26日映画『検察側の罪人』(8月24日公開)の完成披露試写会が6日に都内で行われ、木村拓哉、二宮和也(嵐)、吉高由里子、大倉孝二、八嶋智人、音尾琢真、芦名星、原田眞人監督が登場した。同作は雫井脩介による同名小説を実写化。若手検事・沖野啓一郎(二宮)と、憧れの検事・最上毅(木村)の正義が、一つの殺人事件を前に次第にすれ違って行き、最上の捜査に疑問を持ち始めた沖野は、互いの正義を賭して対峙する。監督・脚本は原田眞人が務める。映画『GANTZ』(11)以来の共演となった二宮に、吉高は「(『GANTZ』の)玄野くんの次は沖野くんでした」と笑顔に。二宮は吉高について「どうしても事故ってしまうので、なるべく斜に構えながらいつも対応しています。初手の初手で、(木村に)"拓ちゃん"とか言うんですよ!」と自由奔放っぷりを訴える。吉高が「言ってみたら怒るかなあと思って。拓ちゃん」と意図を明かすと、木村は「怒ってないよ。怒ってないんだけど、ニノはすごく気を使ってくれて、『そういう言い方はやめなさい!!』って常に」と苦笑した。このやり取りに八嶋が「角野(卓造)さんと思われたら困るからね」と "タクちゃん"つながりで名前を出すも、よくわかっていない客席に、二宮が「そんな響いてないじゃないですか。角野卓造さんに申し訳ない」とつっこんでいた。同じシーンがあまりなかったという八嶋は「顔合わせと打ち上げでしか、愛しの拓哉に会ってない」と嘆き、大倉は「木村さんにお会いするだけで追い詰められる感は。何回か共演しているんですが、いつ会っても、喉カラカラになってしまうので、撮影最終日まで、ずっとお腹が痛かったです」と木村への思いを炸裂させる。また音尾は「木村拓哉さんの大ファンです」と明かし、「地元北海道にいるときも、真駒内、札幌と何度足を運んだことか。同じステージに立てることを嬉しく思っています。原田監督、ありがとうございます」と感謝。「どちらかという客席の皆さんと同じ気持ちです。今日は楽しみましょう!」と盛り上げていた。
2018年08月06日1年ぶりに、連ドラの現場に戻ってきた吉高由里子さん。「朝は早いし、もう大変ですよ~」と口先では愚痴りながらも、そう語る表情は、なんだかとても楽しそう。「今回のドラマ、スタッフさんが『東京タラレバ娘』と同じなんです。同じ人たちと再会して、また一緒にものづくりができることの尊さを、日々噛み締めています。今回は4か月撮影があるんですが、その一瞬一瞬、全てが貴重な瞬間です」今回のドラマ『正義のセ』で演じるのは、横浜地検に勤める2年目の検事、凜々子。29歳で独身という、まさに吉高さんと等身大の役。「最初に検事の役だと聞いたときには、“難しい法律用語があるようなセリフ、マジで無理だから!!”と焦ったんですが、プロデューサーさんが“吉高さんにはそんな役、お願いするわけありません”って一笑に付されまして(笑)。阿川佐和子さんが書かれた原作の小説を読んだら、事件ドラマというよりも、仕事を通して凜々子が成長していく物語だったので、これならできるかも、と思って、やらせていただくことに」仕事に恋に、家族とのあれこれに頑張る凜々子。とても人間味のあるキャラクターのようですが…。「放送1回目の冒頭のシーンで凜々子はひったくりにあうんですが、なんかその“おっちょこちょい設定”が、素の私を参考にして書かれているような気が…(苦笑)。あと、ちょっと転んだくらいじゃめげないけれど、忘れた頃に痛みを感じて、“あれ、なんか怪我したっけ?”って立ち止まる感じも、よく似てる。脚本の松田裕子さん、私をしっかり観察してらっしゃるな、と思ってます」凜々子同様、吉高さんも現在29歳。仕事にやりがいが出てきて、同時に私生活も頑張りたいお年頃…?「どっちも頑張ろう、という姿勢ではありますよ。でも、なんか頑張りすぎて空回り、みたいな感じになるんですよね、私。29歳とか30歳って、もっと大人だと思ってたんですけれど、自分がなってみたら全然違った。全くちゃんとしてない、私。マネージャーさんは年下なんですけれど、私より遥かにしっかりしてるんです。で、“ヘラヘラしないでください!”ってよく怒られてます(笑)。でもそうはいっても、いろんなことが分かるようにはなって、連ドラの主役をやらせてもらえることの重要さも、今はすごく噛み締めています。同時に、昔に比べると数字やらなにやら、吹いてくる風も強いんです。思わずフレームアウトしそうになるくらい強い(笑)。でもだからこそ責任感もやりがいも実感できるものなので、風圧に負けず、頑張ろうと思ってます。きっと凜々子は、アンアンの読者さんと同世代だと思うんです。このドラマを見てもらうときっと、仕事が好きになるというか頑張ってみるかって感じてもらえると思う。週の真ん中水曜日…って、え、古い?うるさいなぁ(笑)、いいの!とにかく、これを見てポジティブな気持ちになってほしいです」よしたか・ゆりこ女優。1988年生まれ、東京都出身。代表作にドラマ『ガリレオ』『花子とアン』『東京タラレバ娘』など。8月公開予定の映画『検察側の罪人』にも出演。ツイッターは@ystk_yrk新米検事の凜々子は、仕事はもちろん、恋や家庭でも問題山積み。事件や騒動を解決する中で、人として成長する凜々子の物語。共演に安田顕、三浦翔平、生瀬勝久ら。毎週水曜22:00~日本テレビ系にて放送中。※『anan』2018年5月2・9日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・三好マリコヘア&メイク・末武美穂インタビュー、文・河野友紀(by anan編集部)
2018年05月03日ドラマ「東京タラレバ娘」も記憶に新しい吉高由里子が、阿川佐和子・原作の「正義のセ」のドラマ化で、仕事に恋に悪戦苦闘する“新米検事”に初挑戦することになった。原作は、170万部を超えるベストセラー「聞く力 心をひらく35のヒント」や、対談番組の司会、先の日曜劇場「陸王」への出演などで知られる阿川佐和子のシリーズ小説。そのテーマは、まさに「被疑者の話を“聞く”こと」が重要な検事。新米女性検事が、持ち前の正義感で事件解決に挑み、同僚や家族に支えられながら、一歩ずつ成長していく物語となる。主人公の女性検事・竹村凜々子は、横浜地検に勤める2年目の検事。東京の下町にある豆腐屋の長女で、実家暮らしの29歳。演じるのは、「東京タラレバ娘」以来1年ぶりの日テレ系ドラマ主演となる吉高さん。SNSのフォロワー数は約300万人を誇る彼女が、まっすぐ過ぎるほどまっすぐな、“融通きかない”アラサー女性検事役に扮する。「検事」といえば、何でも完璧な人間のイメージが浮かぶが、吉高さん演じる凜々子はとても人間味あふれるキャラクター。融通が利かない性格で、正義のために声を出し、喜び、笑い、泣き、怒る。そんな姿には「頑張れ!」とつい応援したくなる女性だ。“事件もの”ではなく“お仕事もの”ドラマ犯罪に立ち向かう検事の仕事は、言うまでもなく責任重大。そのうえ、女性だからと舐めてかかる被疑者も多いため、精神的にもかなりストレスがかかる。なのに、凜々子の人生はままならないことばかり。恋人から結婚と仕事の選択を迫られたり、父の浮気疑惑が発覚したり、起訴した被疑者に冤罪の可能性が出てきたり…。そんな中でも事件や身の回りの騒動を解決していくうちに、検事として、女性として成長していく凜々子。検事として悩み苦しみながらも、決してくじけず事件と向き合い、女性としても幸せをあきらめない、そんな彼女の姿を通じて、世の女性たちに明日の活力を贈る痛快ストーリーとなっている。コメント到着吉高由里子(竹村凜々子役)初めての検事役に「難しい事件ものになるのかなと最初は身構えましたが、阿川さんの原作本を読ませていただき、普通の女の子がたまたま検事になり、仕事に恋に失敗しながらも一生懸命立ち向かっていく、女性なら誰もが共感できるお仕事ドラマだとわかってホッとしました」と吉高さん。「このような等身大の役をいただいた今回が、20代最後のドラマ出演になるのかなと思うと、自分の年齢にも改めて気づかされます。主人公の凜々子が、検事としても女性としても成長していく物語なので、凜々子と一緒に自分自身も作品を通して成長していきたいと思います」と意気込んでいる。原作・阿川佐和子コメント「『正義のセ』は、正義を貫きたいあまり、あちこちにぶつかって腹を立て、失敗を繰り返して泣きわめき、でもなぜかまわりに助けられて少しずつ成長しようとする、困ったほどに不器用な新米検事、凜々子の物語である。そんな凜々子が吉高由里子さんの愛くるしい魅力によってどんな化学変化をもたらしてくれるのか。たまらなく楽しみです」。日本テレビ制作局プロデューサー・加藤正俊コメント「阿川佐和子さんが生み出した魅力的なキャラクターを吉高由里子さんが演じる、考えただけでワクワクする組み合わせが実現しました。『正義のセ』は検察が舞台ですが、いわゆる事件ものドラマではなく、駆け出しの検事が同僚や家族に助けられながら成長していくお仕事ものドラマです。作品ごとに違った顔を見せる吉高さんの新しいヒロイン像に、どうぞご期待ください」。「正義のセ」は4月、毎週水曜22時~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年01月22日旅とグルメをテーマにした日本テレビ系バラエティ「火曜サプライズ」の9月26日(火)放送回は映画『ユリゴコロ』から吉高由里子と松山ケンイチが“アポなし旅”に参戦。また新ドラマ「奥様は、取り扱い注意」で主演を務める綾瀬はるかもゲストで出演する。今回は吉高さんと松山さんが番組人気の“アポなし旅”で「勝どき」を訪れる。地元の人に聞いた人気の焼肉店に松山さんがアポなし交渉。その後吉高さんとハンバーガー店で合流し次の店を探そうとすると、松山さんが尊敬する“大御所俳優”とバッタリ遭遇!その後俳優とは!?さらに松山さんの子どもに泣く演技をさせた際のエピソードなども暴露される。そして駅から歩いて3分以内の絶品グルメを巡る「3分歩けばウマいものに当たる!」では綾瀬さんが登場。再開発中で注目を集める北綾瀬駅周辺を巡りながらプライベートや意外な素顔、好みの男性のタイプなどのトークが展開する。吉高さんと松山さんが出演する映画『ユリゴコロ』は2012年大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネートを果たし“まほかるブーム”を巻き起こした、沼田まほかる氏の同名ベストセラー小説の映画化作品。吉高さんが主演を務めるほか、松山さんをはじめ、松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、木村多江らが出演。殺人者の告白文が綴られた1冊のノート。そこに記された悲しき殺人者の記憶…一家の過去には何があったのか。吉高さん演じる美紗子を中心にして、過去と現在が交錯しながら登場人物たちが愛と宿命の渦に翻弄されていく…というストーリー。また綾瀬さん主演の日本テレビ系新・水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」は、料理も掃除も家事一般はド下手だけど、正義感が超強く、怒らせたら超キケン!天涯孤独に生まれ育ち、愛情も知らずタフに生きてきた伊佐山菜美を綾瀬さんが演じるほか、広末涼子と本田翼が“主婦友”役を、西島秀俊が夫役を演じるほか、石黒賢、中尾明慶、銀粉蝶らも出演。夫にも秘密にしている過去を持つ菜美が主婦たちとの友情や、そばに寄り添う旦那の存在によって、本当の優しさと温かさを知っていく物語が展開する。『ユリゴコロ』は現在全国公開中。「奥様は、取り扱い注意」は10月4日(水)22時~放送スタート。初回10分拡大。「火曜サプライズ」は9月26日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年09月26日沼田まほかるのベストセラーを吉高由里子主演で映画化する『ユリゴコロ』の初日舞台挨拶が9月23日(土)に開催され、吉高さんをはじめ、松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、熊澤尚人監督、主題歌を担当したRihwaが登壇した。本作は、ある一家で殺人者の告白を綴った手記が発見されたことをきっかけに、過去と現在が交錯しながら驚愕の真実が明らかとなる物語。この日は、映画が激しいほどの愛を描くことから、「あなたにとって純愛とは何ですか?」との質問に答えることとなった。松坂さんは「僕の両親のことが思い浮かんだ」と口火を切り、「親父がうちの母親に言ったプロポースの言葉が、お袋に土下座するような感じで『僕は君と結婚できなきゃ死ぬ!』って言ったらしいんです」と両親のエピソードを披露。キャスト陣や会場もどよめくなか、「お袋からそれを聞いたときは、『うわうわうわ、そんなのドラマのセリフでもないよ』と思ったんですが、それくらい思いが強かったんだなと思うと、純愛かなと」と語っていた。吉高さんは「狂気的だね。純愛のような、脅迫のような!」と驚きつつ、「まあ、愛は凶暴なんでね」と大きくうなずく。その吉高さんはと言えば、「愛は、勉強するものじゃないので。知識があったって、何もならない。体験や経験、感じることで育まれていく要素のひとつ。みんなが持っている愛の感覚が純愛」と持論を展開。自分の純愛については、「私は20歳でお酒のCMをいただいて。ハイボールのCMをやっている。日本でも海外でも、家でも外食しても、ハイボール。純愛を貫いています」とニッコリ。「愛の結晶、シュワシュワ。今日は土曜日なので、みなさんもおうちに帰っていかがでしょうか?お後がよろしいようで」ときれいにまとめ、会場の笑いを誘っていた。キュートな笑顔で会場を魅了していた吉高さんだが、劇中では殺人者役を体当たりで熱演。「引きずられた作品。自分自身も磨耗した」と苦労も多かった様子。熊澤監督は「吉高さんなくしては作れなかった作品。吉高由里子の100年残る代表作だと思っている」と心からの賛辞を送っていた。『ユリゴコロ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年09月23日9月23日(土・祝)より全国にて公開される『ユリゴコロ』で主演を務める女優の吉高由里子が、9月20日(水)今夜放送される「TOKIOカケル」にゲストとして登場。幾多の“心理戦”で鍛えられた「TOKIO」も吉高さんの不思議な世界観にふり回されることに…。本番組は城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバー5人が毎回ゲストを迎えトークや“心理戦”を繰り広げる番組。今回、吉高さんを迎えて行われるのは番組で人気の“生まれて初めて聞かれました”。これは「TOKIO」の5人が事前に考えた吉高さんがいままで聞かれたことがないであろう質問をカードに記入、吉高さんはそれらのカードを1枚ずつ引いて、そこに書かれた質問に答えていくというもので、ゲームやフリートークから見えてくる新たな一面も見どころになっている。2008年公開の『蛇にピアス』から今年1月クール放送で話題をさらった「東京タラレバ娘」まで様々な作品で多彩な表情を見せる女優としての姿と同時に、“不思議”な世界を持った素顔も魅力も吉高さん。今回はそんな“吉高ワールド”に「TOKIO」の5人がふり回されることに…夢の入口を自由に決められる?子どもの頃はオバケが友だち?デートで壁にもたれて激怒された?…ゲームの行方をお見逃しなく。『ユリゴコロ』は2012年大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネートを果たし、“まほかるブーム”を巻き起こした、沼田まほかる氏の同名ベストセラー小説を映画化した作品。本作は殺人者の告白文が綴られた1冊のノートを見つけるところから始まる。そこに記された悲しき殺人者の記憶…一家の過去には何があったのか。吉高さん演じる美紗子を中心にして、過去と現在が交錯しながら登場人物たちが愛と宿命の渦に翻弄されていく…という物語。主演の吉高さんのほか、吉高さん演じる美紗子と運命的な出会いを果たす男・洋介役に松山ケンイチ、ノートを見つけその秘密に惹き寄せられる男・亮介役に松坂桃李。さらに佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、木村多江らが出演。『君に届け』や『近キョリ恋愛』を手掛けた熊澤尚人監督がメガホンを取って、これまでとは一線を画す美しき衝撃作を実写化した。『ユリゴコロ』は9月23日(土・祝)より全国にて公開。「TOKIOカケル」は9月20日(水)23時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年09月20日9月23日公開の映画『ユリゴコロ』のキックオフ会見が9日、都内で行われ、主演の吉高由里子をはじめ、松山ケンイチ、松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、木村多江、熊澤尚人監督が出席した。映像化が困難とも言われた沼田まほかるのベストセラーミステリー小説『ユリゴコロ』を、『近キョリ恋愛』 (2014年)や『心が叫びたがっているんだ。』(2017年)などの熊澤尚人監督が映画化した本作。過去と現代の物語が同時に進行する中、5年ぶりに映画主演を務めた吉高由里子が、生まれながらに"人間の死"へ本能的な衝動を感じ、そこから逃れる術を持たなかった"悲しき罪人・美紗子を好演している。全撮影を終えて会見が行われたこの日は、主演の吉高らが勢揃い。吉高は「いつもは脚本を読むのに結構時間がかかかるんですけど、この脚本はあっという間に読み終えました。殺人者の役もこれまでやってこなかったので、すごく興味が湧いて是非やってみたいと思いました」とオファー時の心境を語った。吉高は松山ケンイチ、佐津川愛美らとともに過去編に登場。「現代パートの方たちは(過去編の映像を)見たんですよね? と思って、ズルいなと思いました(笑)」と話し、「私たちも早く現代パートを見たいし、そういった異なる2つのストーリーがどう交わるのか、すごく楽しみです。今皆さんと並んでいますが、全然親近感が湧きません。別の現場の方たちと思うぐらい交わっていませんでした」と笑いを誘った。吉高との共演シーンが多かったという松山は「由里子ちゃんと会ったのは10年以上前で、その時から癖の強そうな女の子だな~と思っていました。共演は何度かありましたが、僕が刺し殺すだけとか出番が違うシーンばかりで、今回ちゃんと出来たのですごくうれしかったです。2人でスッポンポンになりましたね(笑)。過酷なシーンはありましたが、由里子ちゃんだから乗り越えられたというのはあります」と吉高を絶賛。それを受けた吉高も「共演者の方がどんどんクランクアップしていく中、長い間一緒にいた共演者は、松山さんが初めて。ようやく一人ぼっちじゃなくなってホッとしたし、すごくうれしかったです。もっとお芝居が見たいなと思う役者さんでした」と褒めていた。映画『ユリゴコロ』は、9月23日より全国公開。
2017年07月09日女優の吉高由里子が26日、都内で行われた江崎グリコのアイスクリーム『パナップ』コラボ新商品発表会に出席した。江崎グリコは、セゾンファクトリーと共同でフルーツソースの美味しさとパフェのような華やかさが楽しめるロングセラーアイス「パナップ」の限定商品を7月1日より全国5カ所の百貨店で販売スタート。希少価値の高い「宮崎県産 完熟マンゴー"太陽のタマゴ"」と「佐渡島産黒いちじく"佐渡の黒ダイヤ"」を使用したプレミアムセット(2,500円税抜き)、そしてラ・フランス、あまおう、ブルーベリー、マスカットのレギュラーシリーズ(各500円税抜き)がラインナップされる。真っ白なドレス姿で登場した吉高は「今日は試食があるというので、食べるのが楽しみです(笑)」と話し、アイスクリームとしては2,500円と高額でもある「宮崎県産 完熟マンゴー"太陽のタマゴ"」と「佐渡島産黒いちじく"佐渡の黒ダイヤ"」というプレミアムセットを試食。「う~ん美味しい。これすごいですね。ソースというよりは果物がそのまま入っていて、香りと濃厚な感じが今までとは全然違います」と舌鼓を打ち、「無駄なことを言いたくないぐらいすごく美味しいです!」と笑顔を見せた。「佐渡島産黒いちじく"佐渡の黒ダイヤ"」のいちじくは熟度が高く、流通させるのも難しい幻の食材で、その説明をMCから聞いた吉高は、指を振りながら「すごい。IKKOさんが出てきた。まぼろし~!」とIKKOのマネを披露して会場の笑いを誘った。高額な同商品をどんなシチュエーションで食べたいか問われた吉高は「今日のやることを全部終わらせて、何もない状態でリラックスした時に食べたいですね」と高級アイスを独り占めにしたい様子。「久し振りのイベントで緊張しました」と感想を漏らしたが、終了間際はほっと胸をなでおろしていた。
2017年06月26日吉高由里子主演で、沼田まほかるベストセラー小説を映画化する『ユリゴコロ』。この度、本作の衝撃の結末を予感させるティザービジュアルと特報映像が到着。ティザービジュアルでは、吉高さんの快活なイメージを覆す、大罪を背負い宿命に囚われたキャラクターの、美しくも儚い表情を浮かべた姿が写し出されている。とある一家で見つかる「ユリゴコロ」と書かれた1冊のノート。そのノートに綴られていたのは、悲しき殺人者の記憶。これは事実か、創作話か。誰が、何のために書いたのか。そしてこの家族の過去に、一体何があったのか。数々の疑念の先に、運命をも狂わす驚愕の真実が突き付けられる。いま、壮絶な愛と宿命の物語が、静かに動き始める――。原作は、2012年大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネートを果たし、“まほかるブーム”を巻き起こした、沼田氏の同名ベストセラー小説。女性心をくすぐる作品『君に届け』や『近キョリ恋愛』を手掛けた熊澤尚人監督が、これまでの作品とは一線を画す美しき衝撃作に挑む。本作は、殺人者の告白文が綴られた1冊のノートを見つけるところから始まる。そこに記された悲しき殺人者の記憶…一家の過去には何があったのか。吉高さん演じる美紗子を中心に、過去と現在が交錯しながら登場人物たちは愛と宿命の渦に翻弄されていく…。主演の吉高さんのほかキャストには、吉高さん演じる美紗子と運命的な出会いを果たす男・洋介役に松山ケンイチ、ノートを見つけ、その秘密に惹き寄せられる男・亮介役に松坂桃李。さらに佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、木村多江らが出演する。映画では、吉高さんや松山さんらが出演するノートに綴られた“過去”の物語と、松坂さんらが出演するノートの秘密に迫る“現在パート”と、2部作的なスケール感で描かれているのだが、到着した特報映像は、そんな昨年9月~10月に撮影が行なわれた、“過去パート”のみで構成されている。「人殺しが、人から愛されてもいいのだろうか」というナレーションから始まるこの映像は、とある一家で見つかったノートに記された、断片的な記憶が映し出されていく…。吉高さん演じる美紗子と松山さん演じる洋介との出会い、無表情で何かを振り下ろす美紗子、そして「あなたの優しさには、容赦がありませんでした」という、映像内で唯一発せられる台詞と共にに涙する2人のシーンが切り取られている。なお、“現在パート”は6月下旬から撮影に入る予定となっており、どのような形で加わるのか、続報にも注目したい。『ユリゴコロ』は9月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月28日女優の吉高由里子が、28日から全国放送される江崎グリコ・パナップの新CMで、人気YouTuberのHIKAKINと初共演することが26日、明らかになった。CMでは商品アピールに加え、HIKAKINプロデュースのWEB動画「パナップTV」も告知。「HikakinTV」をモチーフに、YouTuber特有の構成・撮影方法を取り入れた内容となっている。CM「魅力伝えます」編の冒頭、吉高は「ハローパナップ!」とあいさつ。定点カメラに向かって商品をアピールし「パナップTV」へと誘導、HIKAKINがおなじみの「ブンブン ハローパナップ!」で締める。「パナップTV」では吉高がMCを務め、HIKAKINとオリジナルのパナップを作ったり、レアパナップが出るまで開封したりとさまざまなネタ動画に挑戦する(全5編)。撮影をしながら、「すごく新しいことをしている」と感じたという吉高。HIKAKINとの初共演については、「緊張されていたようで、アイスを食べていたのに、汗びっしょりでした(笑)」と笑いを誘いつつ、「でも、HIKAKINさんは普段からユーチューバーとして活動されているので、カメラを通して伝えるのがお上手ですよね。私一人のシーンは心細かったんですけど、共演したシーンではとても楽しい時間を過ごせました」と魅力も伝えた。一方のHIKAKINは、「とても勉強になりました」「YouTubeの動画だと3分ぐらいあるので、15秒という尺の中で最大限パナップをアピールする工夫は参考になります」とYouTubeとの違いを実感した様子。共演した吉高については、「テレビで見ている雰囲気そのままの、気さくな優しい方で、たくさんお話ができました」と語り、「『普段、どういうことを考えて台詞を言っているんですか?』とお聞きしたら、『どうにでもなるっしょ、って考えてると、メンタルが強くなっていくよ』と答えてくださって。名言ですよね(笑)」とやり取りを思い返していた。
2017年04月26日1月18日(水)から放送開始される「東京タラレバ娘」に出演している女優の吉高由里子と俳優の坂口健太郎が、17日(火)今夜放送の旅とグルメをテーマにしたロケバラエティ「火曜サプライズ」にゲストとして登場。番組新企画ロケに挑む。メインMCのウエンツ瑛士とゲストが様々な街で繰り広げる「アポなしグルメ旅」をはじめとした様々な人気企画を擁する「火サプ」。なんと今夜の放送から新企画「ア名人グ・ストーリー」が始動。山瀬まみと石塚英彦という食リポ名人2人が今回のゲストである吉高さんと坂口さんが出演するドラマ「東京タラレバ娘」のタイトル、「東京」「タラ」「レバ」「娘」それぞれのワードにちなんだ絶品グルメを紹介。坂口さんが猫舌で熱々グルメに悶絶、さらにお酒が入って吉高さんのモノマネ披露とまさかの“暴走”。ドラマなどでは見せない姿は必見だ。そのほか人気企画の「有名人の豪邸訪問」もお楽しみに。そんな吉高さんと坂口さんが共演しているドラマ「東京タラレバ娘」は1月18日(水)より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。※初回10分拡大。アニメ、実写ともに大ヒットを記録した「海月姫」の東村アキコによる同名コミックが原作。鎌田倫子(吉高さん)30歳、独身、売れない脚本家。彼氏もおらず、親友の香・小雪と3人で居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々。「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 そんな話ばかりしていると、突然、金髪イケメン男子(年下)に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまい、ハタと厳しい現実にブチ当たる。「あれ?あたしたちってもう女の子じゃないの?」オトナになりきれないまま30代に突入したヒロインが、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する――という物語が展開。主演の吉高さんのほか、榮倉奈々と大島優子が倫子の親友役で共演。坂口健太郎、平岡祐太、田中圭、鈴木亮平らが脇をかためる。また加藤諒と主題歌を担当する「Perfume」のあ~ちゃんが声優として参加するほか、主題歌には世界的に人気となった「Perfume」の「TOKYO GIRL」が決定している。吉高さんと坂口さんがドラマにまつわるグルメを堪能する「火曜サプライズ」は1月17日(火)19時~放送。(笠緒)
2017年01月17日