ひと目見てその魅力に囚われ、相手をもっと知りたいという気持ちがいたずらに昂る…。TVドラマ『星降る夜に』に出演する吉高由里子さんと北村匠海さんが、惹かれ合う二人の心情を語る。ぎこちなくお互いの存在を意識しつつも、思いがけず体が近づき、手と手が触れ合いそうになる――。そんな打ち解ける一歩手前の仄かな恋心を体現してくれた俳優の吉高由里子さんと北村匠海さん。TVドラマ『星降る夜に』で共演するお二人に、演じた役柄の恋愛観や惹かれ合う二人の関係についてお話しいただきました。――第1話の冒頭で、吉高さん演じる鈴と北村さん演じる一星はロマンティックな出会いを果たし、夢のようなキスをします。互いにひと目見ただけで惹かれていく展開でしたね。吉高由里子:現実には起こるわけがないんだけど、だからこそ憧れてしまうシチュエーションですよね。自分の趣味であるソロキャンプに来ていて、星もすごく綺麗な夜で、相手も一人でいる。最大級にロマンティックな状況の中で出会ってしまったから、その雰囲気も含めて落ちてしまったんだろうなって思いました。北村匠海:あのシーンは撮影自体も初日だったんですけど、ほんとに夢みたいな一日でした。実際にキャンプ場で撮影していたら、突然、雪が降ってきたりもして。空気の澄んだ星空の下で出会い、お酒を飲んで、キスまでしてしまう…。ファンタジーとは感じつつ、こうやって劇的に始まる恋愛もいいなぁと思って演じていました。吉高:鈴にとっては、一星の得体の知れない雰囲気に惹かれていた部分もあると思います。彼はあの場で一言も発さないから謎は多い。でも、相手のことをまだぜんぜん知らないからこそ惹かれるってこともあるんじゃないかな。もっとその人のことを知りたいと思うから、自然と会話が生まれるんですよね。逆にお互いを知り尽くしてからのほうが、会話を続けるのは難しいと思う。――そうした運命のような出会いを経て、今度はより現実的な状況で二人は再会し、心を揺さぶられていきます。吉高:鈴は自分の弱い部分を人に見せるのが苦手なタイプ。そんな彼女が、一星との最初の出会いのときにはすごく恥ずかしい姿を見られてしまっていて。その後、母を失ってどん底まで落ち込んでいるときにまた再会する。こんなにも自分を曝け出しちゃってるから、もう開き直るしかないですよね(笑)。そういう特別なタイミングで巡り会うのも、もう恋が始まっている吸引力によるものなんだろうなって思います。北村:一星は初めての出会いで鈴に「ばーか」とか悪態をつきつつも実は惹かれていて、その真っすぐな思いは再会した後も変わらずにある。だからこそ小学生の男の子みたいに好きな女の子にちょっかいを出したりしちゃうんですよね…。吉高:監督も言ってたけど、一星は幼さが残ってるキャラクターなんだよね(笑)。――一星は生まれつき音のない世界を生きる青年で、鈴とは10歳の年齢差がある役柄です。そうした二人の背景や関係は惹かれる気持ちに影響を及ぼすのでしょうか。北村:「二人は正反対である」という価値観を鈴は持っていなくて関係なく接してくれる。だから一星は一緒にいて過ごしやすいと感じているんだろうなと思います。一星がなぜ底抜けに明るい性格なのかといったバックボーンも話が進む中で徐々に描かれていきます。吉高:鈴は一星にただ人として興味があって、一緒にいると楽しいし面白いから好きになったんだと思う。北村:このドラマは、聴者とろう者を線引きして境界を際立たせるものではなくて。一星がろう者であることを特別視せず登場人物がフラットに描かれています。その「壁のなさ」は、鈴の価値観にも通じるものです。――「惹かれる気持ち」という側面から、作品の中で注目してほしいポイントはありますか?北村:歳の差も背景も全部抜きにして、人と人はこんなに好きでいられるんだなって。演じている中でこの作品が持つ「ボーダーのなさ」みたいなものに惹かれたので、見てくださる方々にも彼らのことを好きになってほしいです。吉高:佐々木先生(ディーン・フジオカ)にも春くん(千葉雄大)にもそれぞれの愛の形があって、恋愛に正解とかルールはないんだなって改めて思えるようなラブストーリーになっていると思います。そうした恋愛の目に見えない複雑さもお芝居を通して彩っていきたいですね。ドラマ『星降る夜に』星が美しく輝く夜に劇的な出会いを果たし、惹かれ合っていく雪宮鈴と柊一星。この作品で注目したい“惹かれる”ポイントは、お互いのバックグラウンドを飛び越えて、強く惹かれ合う二人のピュアな思い。肩書や装飾を取り払い“ありのままのその人に惹かれる”という愛の本質を描き出す。社会の中で身につけてしまったぶ厚い鎧を脱ぎ本来の自分に立ち戻ることができたのは、美しい大自然の中だからこそ。そして普段なら出会うことのなかった二人に訪れた奇跡の恋…。ファンタジーの要素は強いけれど、本作を見ていると、自分は本当は何が好きでどんなものに惹かれるのかというところに立ち戻った、自分に正直な恋愛がしたくなるはず。美しい星空などのロマンティックな演出も、恋がしたい気分に火をつけてくれそう。「悩みながら生きている中で、人と出会い惹かれていくことで心が潤っていくラブストーリーです」(吉高さん)。毎週火曜21時からテレビ朝日系にて放送中。よしたか・ゆりこ1988年7月22日生まれ、東京都出身。2014年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』に主演。’24年放送の大河ドラマ『光る君へ』では主演の紫式部役が決定している。ブラウス 参考商品(MARNI/マルニ ジャパン クライアントサービス TEL:0800・080・4502)ピアス、リング 共に参考商品(Hirotaka/ヒロタカ 表参道ヒルズ TEL:03・3478・1830)その他はスタイリスト私物きたむら・たくみ1997年11月3日生まれ、東京都出身。4人組バンド・DISH//のリーダー。2023年全世界同時配信予定の実写ドラマ『幽遊白書』で主人公の浦飯幽助を演じる。シャツ¥27,500パンツ¥36,300(共にユハ TEL:03・6659・9915)※『anan』2023年2月15日号より。写真・木村心保スタイリスト・申谷弘美(Bipost/吉高さん)Shinya Tokita(北村さん)ヘア&メイク・RYO(吉高さん)佐鳥麻子(VITAMINS/北村さん)インタビュー、文・原 航平(by anan編集部)
2023年02月10日吉高由里子が産婦人科医を演じる「星降る夜に」の4話が2月7日放送。鈴と一星のキスシーンに「2週続けて美しいキスシーンを見れた」などの声が上がる一方、「終わりが不穏」「最後は不穏な雰囲気」などラストの展開に不安の声も上がっている。「大恋愛~僕を忘れる君と」「あのときキスしておけば」など珠玉のラブストーリーをいくつも生み出してきた“恋愛ドラマの名手”大石静が脚本を手がけ、のどかな海街を舞台に感情を忘れ孤独に生きる産婦人科医と音のない世界に生きる遺品整理士が、星降る夜の出会いを機に運命の恋を育んでいく至高のヒューマンラブストーリーとなる本作。ソロキャンプで一星と運命の出会いを果たし、親しくなっていく産婦人科医の雪宮鈴を吉高さんが演じ、生まれつき聴覚を持たず遺品整理士として働く柊一星には北村匠海。10年前妻と子を失い都庁を辞め医学部に入学、45歳で医師になった佐々木深夜にディーン・フジオカ。一星とともに「遺品整理のポラリス」で働く佐藤春に千葉雄大。「マロニエ産婦人科医院」で看護師長をしている犬山鶴子に猫背椿。「マロニエ産婦人科医院」院長の麻呂川三平に光石研。「マロニエ産婦人科医院」の看護師・蜂須賀志信に長井短。同じく「マロニエ産婦人科医院」看護師の伊達麻里奈に中村里帆。犬山の息子で添寝士をしているチャーリー<犬山正憲>に駒木根葵汰。「遺品整理のポラリス」社長で、かつての深夜の姿を知る北斗千明に水野美紀といった顔ぶれも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「マロニエ産婦人科医院」に食品会社に勤めるキャリアウーマン・佐藤うた(若月佑美)が来院する。深夜が妊娠6週目だと伝えると“喜び”とはかけ離れた表情を浮かべるうた。その姿に戸惑ったうたは鈴に相談するが、蜂須賀は「気持ちが分かる。自分も別に子供好きじゃないんで」とうたに共感。それを聞いた深夜は「ぜいたくな悩み」と憤る…というのが4話のストーリー。同僚だったうたと結婚するも、自身は心を病み退職した春。うたはそんな春に「家のことをしてくれてありがとう」と言葉をかけるのだが、それが逆にプレッシャーとなった春。遺品整理という新たな仕事を見つけたが、いまだ心は回復してない春は「とても人の親になんかなれない」と、親になる自信がないことを深夜に告白する…。「子供のことなんて考えられへんって言ってたのめちゃくちゃ共感」など、春の言葉に共感の声が上がるとともに、千葉さんの演技にも「今日の千葉雄大くんの演技には胸打たれました」といった感想が。さらに終盤での鈴と一星のキスシーンにも「星降る夜にのキスシーンめちゃめちゃ良かった」「鈴さんとのキスシーンも素敵だった~」「2週続けて美しいキスシーンを見れた」などの反応が集まる一方、鈴に対しSNSで「人殺し」と投稿する何者かの姿と、腹痛を起こし倒れるうたの姿には「終わりが不穏 続き気になる…」「最後は不穏な雰囲気だった」「絵になるキスシーンから不穏…」といった反応も上がっている。【第5話あらすじ】マロニエ産婦人科医院の公式SNSに「雪宮鈴は人殺し」という中傷コメントが突如殺到。それを見た鈴の脳裏には大学病院を追われる原因となった“5年前の事件”が甦る。鈴の異変を察知した深夜は屋上に連れ出し「大丈夫じゃない時は、大丈夫じゃないって言ってください」――そう語りかけ黙ってそばに寄り添う深夜の優しさに、思わず鈴の目からは涙が零れ…。「星降る夜に」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年02月08日女優の吉高由里子と俳優の北村匠海が6日、都内で行われた「SMBCグループ新CM発表会」に出席した。2014年からSMBCグループのイメージキャラクターを務める吉高と、新たにSMBCグループのイメージキャラクターに就任した北村。2人は現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』(毎週火曜21:00~)で共演している。吉高は、北村がイメージキャラクターに加入したことについて「うれしいですね」と喜び、「今も一緒にやっているので、撮影のない日にこうして違う場面でやっているのが不思議」と言うと、北村も「変な感じ。また会いましたね、という感じで」と笑った。発表会では、吉高が北村にクイズを出題し、イメージキャラクターとしてふさわしいかジャッジすることに。吉高は、問題を読み上げる際に「付与」のところでストップしてしまい、北村が「『ふよ』です! 緊張をほぐしてくれているんですね」とフォロー。吉高は「ちょっと恥ずかしいよ~」と赤面した。クイズに答える北村も、正解を伝える吉高も、〇と×の札を使用。吉高は札の裏を出してしまう場面があり、「逆! こっちだよ! 恥ずかしい。登壇からやり直したいな。こんなはずじゃなかった!」と再び赤面した。また、お互いの印象について、北村が「場をぱっと明るくさせる方です」と言うと、吉高は「今日のは不本意よ」と照れ笑い。北村は「アクシデントも込みで、人柄ですから。現場も吉高さんがいると明るい空気で進行しますし、誰にでもフラットに接する力がすごくあるなと。僕も初対面のときからほぐれた感じはありました。素敵です」と話した。一方、吉高は「すごく優しく見守ってくれるなと思っていて、支えてくれる力がすごくあって、今日一緒でよかったなって心から感じました。ありがとうございます」と感謝。「いつも落ち着いていて周りも見えているなと思います」と付け加えた。
2023年02月06日女優の吉高由里子と俳優の北村匠海が6日、都内で行われた「SMBCグループ新CM発表会」に出席した。2014年からSMBCグループのイメージキャラクターを務める吉高と、新たにSMBCグループのイメージキャラクターに就任した北村。2人は現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』(毎週火曜21:00~)で共演しており、吉高は主人公の産婦人科医・雪宮鈴を、北村は音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星を演じている。吉高は、北村がイメージキャラクターに加入したことについて「うれしいですね」と喜び、「今も一緒にやっているので、撮影のない日にこうして違う場面でやっているのが不思議」と言うと、北村も「変な感じ。また会いましたね、という感じで」と笑った。お互いの印象について、北村は「場をぱっと明るくさせる方です。現場も吉高さんがいると明るい空気で進行しますし、誰にでもフラットに接する力がすごくあるなと。僕も初対面のときからほぐれた感じはありました。素敵です」とコメント。吉高は「すごく優しく見守ってくれるなと思っていて、支えてくれる力がすごくあって、今日一緒でよかったなって心から感じました。いつも落ち着いていて周りも見えているなと思います」と話した。何か買いたいものを聞かれると、北村は「ゴルフにしか夢中になれてなくてドライバー、パター買いたいです」と返答。すると吉高は「ゼロから始めてハマっていく人をこんな近くで見ることはなかった。本当にハマっているのでゴルフグッズをプレゼントしてあげたい」と言い、北村は「いいんですか? 実はゴルフボールを“始めた記念”でいただいているんですけど、追加でいただけるなんてすみません、ありがとうございます」と喜んだ。バレンタインデーの話になると、北村は「横にいらっしゃる鈴さん(吉高)からいただけたらうれしいですよね。どんぴしゃで撮影かぶっているので期待はしているんですけど。ちょっと楽しみですね」とおねだり。吉高は「ごめんなさいね、番宣みたいで」と笑いつつ、「あげようかなという気になりました」と前向きに話していた。
2023年02月06日女優の吉高由里子、Hey! Say! JUMPの知念侑李、King & Princeの神宮寺勇太が出演する、久光製薬・アレグラFXの新CM「巨大アレグラ人現る」編が、6日より放送される。シリーズ3作目となる新CMは、引き続き吉高が花粉症のOL役、知念と神宮寺が、花粉に苦しむ地球の人々を救うため100万光年の彼方からやってきたアレグラ人・チネラーとジングーラ役で登場。同商品の特長を、巨大アレグラ人のチネラーとジングーラが迫力のあるポーズでアピールする。巨大なアレグラ人の動きをリアルに表現するため、知念と神宮寺の演技をハイスピードカメラで撮影。2人は、通常よりも素早い演技と早口言葉にも似たセリフ回しに挑んだ。両手を前に突き出して手のひらを振るおなじみのアレグラポーズでも息の合った姿を見せ、これには吉高も「相変わらず、驚きのシンクロ率ですね」と驚いていた。また、これまで体験してきたことの中で、もう一度体験したいことを聞かれると、知念は「ヨーロッパ最高峰のサッカーの決勝戦を現地で見たことがあるのですが、最高でした。日本ではなかなか味わえないような空気感。もう1回体験したいなと思います」と回答。一方の神宮寺は、誕生日を1年で2回体験したいそうで、「(King & Princeの)メンバーから、ちょっと高級なバッグをいただいたので、もう1個欲しいです!」と話し、笑いを誘った。同商品が10周年を迎えたことにちなみ、10年間やり続けていることについても質問。吉高が「朝、悩みたくないから、次の日に着ていく服を夜のうちに用意して寝る。10年くらいやってます」と答えると、神宮寺も「わかります! それ」と共感。しかし知念は「サンダル履いて、Tシャツを着ていれば外を歩けるだろうと思っているくらいなので、悩むことはないです」ときっぱりと言い切った。同じく10年やり続けていることを聞かれると、15歳で初めて自分でジーパンを買ったという神宮寺は、「今も、これから先もジーパンを好きでいる予定です」とジーパン愛をアピール。知念が「3歳からダンスをやっているので、(10年間ではなく)26年間やってます」と明かすと、吉高と神宮寺は「3歳の時の記憶はある?」「音が流れると体が動いちゃう?」と興味津々だった。
2023年02月03日吉高由里子、北村匠海共演の「星降る夜に」3話が1月31日放送。吉高さん演じる鈴の“おでこキス”に「背伸びおでこキスは反則です」「あれ見て可愛いって思わない人いないと思う!」など、SNSに多くの反響が届けられている。大石静が脚本を手がけ、のどかな海街を舞台に感情を忘れ孤独に生きる産婦人科医と、音のない世界に生きる遺品整理士が、星降る夜の出会いを機に運命の恋を育んでいく至高のヒューマンラブストーリーとなる本作。かつては大学病院に勤務していたが、医療事故で医療裁判を抱えることになり、今はのどかな海街にある「マロニエ産婦人科医院」で働く産婦人科医の雪宮鈴に吉高さん。学生時代に亡くし、その際に出会った遺品整理士の仕事ぶりに感銘を受け、自らも遺品整理士となり「遺品整理のポラリス」で働くことになった、生まれつき聴覚を持たない柊一星に北村さん。以前は都庁で働いていたが30代後半で医学部に入り、45歳で医師になった佐々木深夜にディーン・フジオカ。一星の同僚の佐藤春に千葉雄大。看護師長の犬山鶴子に猫背椿。看護師の蜂須賀志信に長井短。「マロニエ産婦人科医院」院長の麻呂川三平に光石研。明るくて陽気で深夜の過去も知っている「遺品整理のポラリス」社長・北斗千明に水野美紀といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。雪降る夜、踏切越しに「好きだ」と思いを伝えた一星は、驚き立ち尽くす鈴に走り寄り、キスしようとする…が、あまりの展開の速さと、一星が10歳下であることへの戸惑いから鈴は一星を寸前で制止。「とりあえずステイ」と告げる。そんななか、マロニエ産婦人科医院では麻呂川がたまにはみんなで息抜きに釣りに行こうと言い出す。しかし当日やってきたのは麻呂川と深夜のみ。しかも結婚記念日だったことを忘れていた麻呂川は、釣れた魚を託して途中で帰ってしまう。料理がほぼできない鈴は困り果てるが、深夜が家で魚を料理することに。彼の手料理を振る舞われることに。その帰り、鈴を自宅まで送る途中、深夜は酔って転んでしまう…。その際の深夜の転び方に「おディーン様のコケ方100%仕事中思い出し笑いする」「さすがにディーンさんのコケ方が面白すぎ」「おディーンさまのコケ方がおかしくて今日いち笑いました」「定期的に見たくなってしまいそうなくらいおもろすぎるwwwww」といった反応が殺到。そんな鈴と深夜の様子を一星が目撃してしまい、ショックで寝込んでしまう。千明の計らいで鈴は一星の自宅を訪ねることに。そのまま眠り込んでしまった鈴を一星は海辺に連れ出す。早朝の浜辺で再びキスしそうになる2人だが、今度は一星が鈴に「ステイ」と告げる。「仕返し?」と問いかけた鈴は、少しの間考えた後、「しょうがないな」と一星の帽子をとって、そのおでこにキスする…。「背伸びおでこキスは反則です!!好きです!!」「あれ見て可愛いって思わない人いないと思う!」「普通にキスじゃなく鈴からのおでこにチュッは良かった」「おでこにチューのあとの一星くんの笑顔にやられました」「2人の表情可愛すぎる」など、この“おでこキス”にも多くの反響が集まっている。【第4話あらすじ】おでこキスをきっかけに距離を縮めた鈴と一星。鈴は徐々に明るく、いきいきと生きるように変わり始める。そんななかマロニエ産婦人科医院に佐藤うた(若月佑美)が来院。深夜から妊娠6週目だと伝えられたうたは“喜び”とはかけ離れた表情を浮かべ、その夜、春にうたは妊娠したことを告げる…。「星降る夜に」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年02月01日現在放送中の吉高由里子と北村匠海が共演するドラマ「星降る夜に」に、安達祐実が出演することが分かった。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士・柊一星(北村さん)が、運命の恋を育んでいく本作。本日1月31日(火)放送の第3話では、ついに動き出した恋がまさかのステイ状態となり、トライアングルラブ勃発信号が点滅することになるようだ。鈴に患者への対応を叱られたとき、「大出血」という言葉に思わず自分の過去を回想したポンコツ新人ドクター・深夜(ディーン・フジオカ)。第1話ラストでは、墓参りをする姿が映し出され、第2話ラストシーンでは、遺品整理のポラリス社長である北斗(水野美紀)と親友関係であること、都庁に勤めていたこと、いつも食事を多く買ってしまうクセは亡くなった妻・彩子の分を買ってしまっていたことなどが明かされた。そして今夜は、彩子にまつわる過去の悲しい秘密の詳細、10年前に鈴と深夜がすでに出逢っていたという真実が明らかになる。そんないまの深夜にとって原点となる存在で、物語の根幹にも深く関わる彩子を演じるのが安達さん。大人のピュアラブストーリーに、さらなる深みと重みをもたらすエピソードに注目だ。一方、鈴と一星はステイ状態に。前回のラストで告白をした一星だが、第3話では急展開に戸惑った鈴が、歳の差を理由に一星のキスを寸前で制止してしまう。「なんで?」と不満を訴える一星だが、その場は大人しく引き下がる。しかし、深夜から衝撃の過去を明かされ、涙する鈴の頬に、深夜が思わず触れようと手を伸ばす姿を一星が目撃してしまい、一度は近づいたはずの鈴と一星の距離が、波のように揺れ動く。そんな中、鈴が手話教室に通い始め、そこで北斗と遭遇し意気投合。居酒屋で北斗と語り合った鈴は図らずも、一星が両親の死がきっかけで遺品整理士を目指したこと、さらにお節介なほどに遺族に寄り添おうとする一星が抱える思いを知ることになる。「星降る夜に」は毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年01月31日吉高由里子主演、大石静脚本「星降る夜に」の2話が1月24日オンエア。雪の降りしきるなかでの一星が“告白”…SNSには「好き」を伝える手の動きに気付いた視聴者からの「字幕無くてもわかった」など投稿が続出。深夜の“赤ちゃん言葉”も話題を呼んでいる。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士が、星降る夜の出会いを機に、運命の恋を育んでいく至高のヒューマンラブストーリーが展開する本作。キャストは息抜きのために行ったソロキャンプで、10歳下の柊一星と運命の出会いを果たす「マロニエ産婦人科医院」で働く産婦人科医の雪宮鈴に吉高さん。生まれつき聴覚を持たず、偶然出会った雪宮鈴に一目惚れする遺品整理士の青年・柊一星に北村匠海。30代後半で医学部に入り、45歳で医師になったという異色の経歴を持つ佐々木深夜にディーン・フジオカ。一星と同じ「遺品整理のポラリス」に勤める遺品整理士の佐藤春に千葉雄大。「マロニエ産婦人科医院」の看護師長・犬山鶴子に猫背椿。「マロニエ産婦人科医院」の院長・麻呂川三平に光石研。「マロニエ産婦人科医院」で看護師をしている蜂須賀志信に長井短。「マロニエ産婦人科医院」の看護師・伊達麻里奈に中村里帆。犬山鶴子の息子・チャーリー<犬山正憲>に駒木根葵汰。「遺品整理のポラリス」の社長で、佐々木深夜とも過去に深い繋がりがあるらしい北斗千明に水野美紀といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鈴は返し忘れていたマフラーを手に海で写真を撮る一星に会いにゆく。覚えたての手話で感謝を伝える鈴に一星はきらめくような笑顔を見せ、そのまま突然「ありがとうって言うなら、お礼して」と切り出し、強引に鈴を映画館へ引っ張っていく。うらやましいほど自由な彼と接するうち、窮屈に生きがちだった鈴の心は徐々にほぐれていく。一方「マロニエ産婦人科医院」では、出産を終えた妊婦(清水くるみ)が「子どもなんていらない」と言い放ち、深夜はひときわ沈みこんでしまう――。この世に生を受けたのに祝福されない命があることに納得いかない深夜…というのが今回のストーリー。「元気でちゅかぁ~。今日は外はいいお天気でちゅよ~」と新生児に話しかける深夜だが、その様を見た蜂須賀から「キモい」と言われてしまう…「きもい言われるディーンさん新鮮だわー」「赤ちゃん言葉発するおディーン様が可愛すぎました」「赤ちゃん言葉のおディーンは色々ダメよ(いいぞもっとやれ)」「元気でちゅか~?と赤ちゃん言葉を話すディーンが見れるのは「星降る夜に」だけッ」など、ディーンさん演じる深夜にネットが沸く。ラストでは雪の降りしきるなか、踏切越しに一星が「雪、宮、鈴、好き」と鈴に“告白”。SNS上では「好きの手話は知ってた」「好きだの手話はもう覚えたぞ!字幕無くてもわかった」「わたしも好きって言った~!!!って思わず言ってしまった」など、“好き”の手話の動きに気づいた視聴者からの声が続々投稿されている。【第3話あらすじ】一星の告白に驚き立ち尽くす鈴。一星は彼女に走り寄り、2人は見つめ合いキスを…するのかと思いきや。「待て。まてまてまて」と、あまりの展開の速さと一星が10歳下であることへの戸惑いが入り混じり、鈴は一星のキスを寸前で制止する。「なんで?」と子犬のように不満を訴える一星に鈴は「とりあえずステイ」と言うが、内心では密かに恋の予感に躍っていた…。「星降る夜に」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年01月24日主演ドラマ『星降る夜に』で、産婦人科医を演じる吉高由里子さん。「演じている雪宮鈴は医師としてはプロフェッショナルだけど、過去のトラウマを引きずっていて、弱い顔を見せないように鎧を纏っているところがあるんです。きっと恋愛でも、甘えられない人なのかなって」そんな鈴の心を固める鎧を、時に強引に外してくれるのが、自由奔放な遺品整理士の柊一星。「鈴にとっては、一星の生命力が新鮮でしょうし、彼によってどんな面が引き出されていくのか、私自身、楽しみです。一星を演じる北村匠海くんとは、はじめましてのティザー撮影の時からほぼゼロ距離で。それでも居心地の悪さを感じることはまったくなかったですし、『緊張するね』『恥ずかしいね』と自分たちの気持ちも言い合えて、役としても共演者としても寄り添ってくれているなって。現場では、すごく柔軟性があって、臨機応変に監督の言葉を体現できる人だなと感じています」美しいキスシーンが彩るピュアなラブストーリー。吉高さんには照れがあるようで…。「『好き』『愛してる』と言ってる自分に恥ずかしくなっちゃって、ド直球の恋愛作品から離れていたんです。大石(静)さんの脚本は、言葉が直球で、一言一言が重くて熱いんですよね。前回ご一緒した『知らなくていいコト』はお仕事が主軸で、クランクアップした時は『あなたにはもっと艶っぽいものをやらせたい』と言われたんですよ。その想いよりはマイルドにしてくれたと思うんですけど(笑)、私が苦手と言っているラブストーリーを書いてくださったということは、試されているなと思いました。見たことのない私が見たいと期待してもらえることは嬉しいですし、役を通じて私に息を吹き込んでもらえているような感覚があります。この先、母親役が増えてきて、10歳年下とのラブストーリーをやる機会もなかなかないでしょうから、この機会に、自分の中のドキドキも探したいです」ディーン・フジオカさん演じる45歳の佐々木深夜は、医師としては未熟ながら、やがて鈴の精神的な支えに。吉高さんは、10歳年下と10歳年上のどちらに惹かれるのだろう。「10歳ずつ違うって、絶妙な設定ですね。内面も大人な10歳上は憧れますけど、『はい~!?』っていう人もいますし、若々しくない10歳下も嫌だなあ(笑)。皆さんには、一星が声を扱わない分、表情筋を大きく動かす北村くんも、ポンコツおディーン(ディーン・フジオカ)も堪能して、キュンキュンしてもらえたら。私は二人のいいとこどり!完璧な男性像ができそうです(笑)」運命としか呼べないようなドラマティックな出会いから始まった本作。吉高さんは運命を信じているそう。「どの作品に出るかで、世間的なイメージが変わることを考えれば、この作品に出ることも運命だと思いますし、そもそも、高校1年生の私が、あの時、原宿を歩いていなければ、この仕事をしていないかもしれません。何でもないような日々の行動の中に、運命に結びつくことがいくつも転がっているんじゃないかな」『星降る夜に』命のはじまりに立ち会う産婦人科医と、命の終わりに関わる遺品整理士が、本能的に求め合う。毎週火曜21:00~、テレビ朝日系にて放送中。一星の親友役に千葉雄大。TVerにて見逃し配信、TELASAにて全話配信中。よしたか・ゆりこ1988年7月22日生まれ、東京都出身。2008年の映画『蛇にピアス』で新人賞を総なめに。’14年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』に主演。’24年放送の大河ドラマ『光る君へ』の主演が決定している。※『anan』2023年1月25日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・金 順華ヘア&メイク・竹下フミインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年01月22日吉高由里子主演「星降る夜に」が1月17日からスタートした。ディーン・フジオカ演じる“45歳のドジすぎる新米医師”に「ドジなおディーンさん、珍しい!」「また濃ゆいキャラ設定」など数多くの反応が寄せられている。本作はテレビ朝日火曜よる9時に誕生した新ドラマ枠の1作目として、「大恋愛~僕を忘れる君と」「あのときキスしておけば」など珠玉のラブストーリーをいくつも生み出してきた“恋愛ドラマの名手”大石静が脚本を手がける完全オリジナル作品となる。キャストはのどかな海街にある「マロニエ産婦人科医院」で働く産婦人科医で、もともとは大学病院に勤務していたが、ある医療事故がきっかけで医療裁判を抱えることになった雪宮鈴に吉高さん。生まれつき聴覚を持たず、両親を学生時代に亡くした際に出会った遺品整理士の仕事ぶりに感銘を受け、自らも遺品整理士となり「遺品整理のポラリス」で働く柊一星に北村匠海。45歳のドジすぎる新米医師・佐々木深夜にディーンさん。一星の同僚の遺品整理士・佐藤春に千葉雄大。「マロニエ産婦人科医院」看護師長の犬山鶴子に猫背椿。低いテンションでシニカルな毒を放つ看護師の蜂須賀志信に長井短。髪の毛がピンク色な犬山鶴子の息子・チャーリーこと犬山正憲に駒木根葵汰。「マロニエ産婦人科医院」の院長をしている麻呂川三平に光石研。明るくて陽気で超絶カラッとしている「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明に水野美紀といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は息抜きのためソロキャンプに来た鈴の前に一星が現れ、鈴の酒を勝手に飲み、鈴に自分のマフラーを甲斐甲斐しく巻いてくる一星に戸惑いつつも、酒の力もあいまってそのまま鈴と一星はキスをする…。そして翌朝、一星は「お前のゲロ、全部片付けた、バ~カ」と手話で悪態をついて彼女のもとを去る。しかしその後、鈴の母が他界、葬儀の場で2人は再会する…という展開。冒頭から“ドジっ子”全開の深夜に「ドジなおディーンさん、珍しい!好きになるキャラだなぁ」「このおディーン様、みんなに愛されるけど面倒臭いタイプのおディーン様だ!」「ディーン45歳の新人ウッカリ役、今までに見たことない感じ。新鮮」などの反応が。45歳の新人医師という役どころにも「45歳の新人先生とはまた濃ゆいキャラ設定だな」「ベテラン風45歳の新人ドジっ子おディーン先生はあまりに良すぎる」「45歳の新人ディーンフジオカでもドラマ1本作れるのでは?」といった数多くの声が上がっている。【第2話あらすじ】返し忘れていたマフラーを手に、海で写真を撮る一星に会いにきた鈴は覚えたての手話で感謝を伝える。すると一星は「ありがとうって言うなら、お礼して」と切り出し、強引に鈴を映画館へ引っ張っていく。うらやましいほど自由な一星と接するうち、窮屈に生きがちだった鈴の心は徐々にほぐれていく…。「星降る夜に」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年01月18日恋愛ドラマの名手・大石静が手掛ける大人のピュアラブストーリー「星降る夜に」の制作発表記者会見が、東京・コニカミノルタプラネタリアTOKYOにて行われ、吉高由里子、北村匠海、ディーン・フジオカというメインキャストが登場。満天の星空の下で、爆笑&恋バナ満載のひとときを共有した。本作は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士・柊一星(北村さん)が、星降る夜の出会いを機に、運命の恋を育んでいく物語。当日は、さそり座や夏の大三角が燦然と輝く吉高さんの誕生日(=1988年7月22日)の夜空を特別に再現。ピュアホワイトの衣装に身を包んだ3人は、北村さんとディーンさんが壇上まで吉高さんをエスコートしながら登場し、会場を沸かせた。クランクインから約1か月、撮影現場は様々な刺激に満ちあふれているそうで、吉高さんは「クランクインが長野のキャンプ場で、ソロキャンプのシーンから始まったんですけど、すごい雪が降ってきまして…。それが私にとって、去年の初雪だったんです。思わず、ドラマの題名を『雪降る夜に』に変えた方がいいんじゃないかって、プロデューサーさんに相談しちゃいました(笑)」とふり返る。北村さんは、手話の先生から「“意識の置き方”についてすごく指摘されるんです。例えば『歩いている時の背中が“聞こえる人”に見えます』と言われたり『もっとオーラを出して!』と言われたり…。『意識かぁ…ものすごい芝居の領域まで行ってるな!』と、日々考えながら演じています」と新開拓の日々に目を輝かせる。また、ポンコツな役柄で新境地となるディーンさんも「登場シーンから糞尿まみれになったりしているんですよ(笑)」と楽しそうに語るも、2人から「検尿でしょ!(笑)」と突っ込まれる、天然ぶりが炸裂。クランクイン前に「私は結構ポンコツ」と、2人に打ち明けたという吉高さん。「おディーンさんからは『そんなの最初から分かってるよ』という心強い言葉、匠海くんからは『いくらでも付き合いますよ』」という寛大な言葉が返ってきたそうで、2人の大きな愛に包まれた吉高さんは、会見でも終始リラックスした様子。一方男性陣は、吉高さんの既成概念を打ち破る行動に度肝を抜かれる毎日だそう。北村さんは「スタジオに行ったら、眼の前を吉高さんが猛スピードで走って行って、みんなが避けたんです。そうしたら、吉高さんが『なんで避けるの!?私、ドッジボールじゃないんだから!』と。そんな吉高さんを日々見ながら、『そろそろ転ばないか…』って、心配しています(笑)」とにんまり。ディーンさんは「撮影が終わって僕が自分の車に戻ったら、由里ちゃんが勝手に中に座っていたんですよ。あれは、どういうことなんですか!?」と明かし問い詰めると、「そういう、ちっちゃいイタズラが好きなんです」としれっとした表情で言い、会場を爆笑させた。ほかにも会見では、三者三様の恋愛観が続々判明。3人の仲良しな雰囲気で溢れた会見となった。なお、本制作発表の模様は、「TVer」や「テラサ」などで1月14日(土)正午より見ることができる。「星降る夜に」は1月17日より毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2023年01月12日吉高由里子と北村匠海が共演、恋愛ドラマの名手・大石静脚本によるピュアラブストーリー「星降る夜に」の挿入歌を、韓国発・次世代グローバルグループ「NCT」のドヨンが担当することが決定。コメントが到着した。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村さん)。命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく。その挿入歌を担当するのは、「NCT」のメンバーとして活躍するドヨン。今回、日本のドラマの挿入歌を初めて担当し、「星降る夜に」の世界と見事にシンクロしたラブソング「Cry」を日本語でしっとりと歌い上げ、国境を越えてドラマにこの上ない美しさと癒しをもたらす。ドヨンは抜群のパフォーマンスと表現力、ハイセンスな楽曲が光る「NCT 127」や「NCT U」のメンバーとして活動する一方、ソロでも「リッチマン」や自身の主演ドラマ「深夜カフェ」のほか、「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」「ユミの細胞たち」「サウンドトラック#1」など、数々の韓国ドラマのOST(Original Sound Track)を担当。NCTの中でも切ない歌声と表現力で、人々を魅了してきた。そんなドヨンが歌う挿入歌「Cry」は、穏やかで流麗なピアノ旋律と、ヴァイオリ ン・ヴィオラ・チェロが織りなすストリングスが調和、力強くも感傷的なドヨンのボーカルが運命的に引かれていく想いを表現した歌詞に深みを与えるバラードナンバー。星空の下でピュアな愛を歌うドヨンの、そっと寄り添うような温かみと透明感に満ちた歌唱が堪能できる。「NCT」ドヨンこの珠玉のラブソングに、ドヨン自身も心を揺さぶられたそうで「歌詞にある『泣き笑い』は僕個人としても、すごく共感できるシチュエーションですし、たくさんの方に届けたいラブソングになっています。歌い方も、その思いを表現できるようにいろいろと工夫しました」と、真摯な思いをコメント。「曲がすごく素敵」という「Cry」が「ドラマに彩りを添えられるように一生懸命レコーディングに臨みました。この曲が自分の曲になったことが、とてもうれしいです」と言い、「実は、『NCT』のメンバーにはまだ、『星降る夜に』の挿入歌を担当することを伝えてないんです。完成したときに伝えようと思っています(笑)」と明かした。日本語の発音にも徹底的にこだわるなど、長い時間をかけてレコーディングに臨んだというドヨン。「美しいメロディーに、歌詞も詩のようで、ドラマの内容が気になる歌詞だと思います」と語り、「週に1回、皆さんの癒しになったらいいな、と思っています」と声を弾ませていた。「星降る夜に」は1月17日より毎週火曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年01月07日女優の吉高由里子が出演する、三井住友銀行の新プロモーション動画「吉高由里子Green支店長と1年間の活動を振り返る!」が5日、公開された。昨年11月30日に行われた「SMBC Greenプロジェクト」の1年間の成果を振り返る成果報告会の様子と、奈良・天川村植樹式の様子をまとめた同ムービー。成果報告会では、1年間のWeb通帳の口座増加数が「約74万」件であったことを発表。同社の山下剛史氏が「紙通帳1冊の厚みは0.3cmなので、積み上げると全部で約2,200mの高さになります。これは、吉高支店長1,400人分くらいの高さですね」と話すと、吉高は驚いた表情を見せ、「それだけ環境に貢献したという事で、素晴らしいことだと思います」とコメントした。また、同社キャラクター・ミドすけが登場すると、1年ぶりの再会となった吉高は「久しぶりミドすけ~、ちょっと大きくなった(笑)?」と話しかけるなど、和気あいあいとした雰囲気で報告会は進行。フォトセッションでも、カメラマンから笑顔を求められると、「「(ミドすけ)笑っている?」とイジるなど仲の良い姿を見せた。■吉高由里子インタビュー――周りの方はWeb通帳派?、紙通帳派?どちらもいらっしゃいますが、Webに切り替える方が増えてきたと感じます。私の一番近くでいうとマネージャーさんもWeb通帳派ですね。書き込まなくてもデータですぐに見たい時に見れるのがいいですよね。あと、お仕事や会社で作った口座とかであれば、皆で共有しながら使うことも多いのかなと思います。――自身で行っているエコを意識した活動などはありますか?日々の事で言うと、スーパーとかコンビニとかに行く時にはエコバックを持っていくようにしています。ずっと使っているうちに愛着も湧いてきました。あとは、水筒も愛用しています。以前共演した俳優さんに水筒をプレゼントしていただいて。飲み物が冷たいままだったり温かいままだったりするので、とても便利だなと思って使わせていただいてます。――本日、“Greenプロジェクト支店長”として1年間の成果と植樹の取り組みを発表いただきました。改めてこのプロジェクトに対しての吉高さんのお気持ち、今後に向けてのコメントをいただけますでしょうか。銀行という生活に欠かせないインフラにおいて、未来のために一つひとつできることをやっていくことが大事だと思っています。今回のプロジェクトは三井住友銀行のイメージカラーも緑ということもあり、木を植えていく、環境問題に挑戦していることは本当に素敵な事だなと感じています。だからこそ、紙通帳からWeb通帳に変えていくのも、その一環だと思っていて、ぜひ皆さんに知っていただきたいですし、移行していただける人がどんどん増えていったらこの環境も大きな一歩というか、未来に繋がっていくんじゃないかなと思いました。――Green(自然)に触れたりする機会はありますか。都内では積極的に自然のある場所に行くことはないんですけど、最近ゴルフをするようになりまして。本来は撮影がない休みの日とかは、ずっと寝ていたいタイプだったんですけど、早起きしてゴルフ場に行って、広い空間を一組ずつ回るというのはすごい贅沢な環境なんだと、Greenって気持ち良いなと感じました。息を深く吸って吐くというのが撮影中はあまりないので、そういう風景も心のリフレッシュですし、頭もリラックスできる環境だなと思いました。――年始の過ごし方の予定を教えてください(撮影日は2022年11月)。ドラマの撮影が年末もギリギリまで撮っているので、朝早いスケジュールから開放されたお正月の年始は寝正月をしているんじゃないかなと思います。あとは、毎年実家ではおせち料理というより吉高家は鍋をする習慣がありまして、きっと鍋を食べているかもしれないですね。――2022年を振り返って印象的だった出来事や、それを受けて2023年チャレンジしたいこと、抱負など教えてください。ドラマで演じている役がキャンプが好きな役なんですけど、キャンプして、ネオンの光ではない自然の光の夜景を楽しむのはすごく気持ち良い事なんだろうと思って。そういうのを趣味にできたらなんかおしゃれというか、自分の生活が広がりそうだなと感じますね。新しいものに触れることは新鮮でいいなと思うので、新鮮さを忘れることなく、色々なことにチャレンジしたいなと思っています。2020年からずっと世界が止まっているような感覚があったんですけど、Web通帳に切り替えた人の数を見てもそうですけど、それでも動き続けている所はあるんだなと思って、今日改めてびっくりしましたね。だから、止まっているように見せかけている時代に置いていかれないように、自分からも色々と発信していけたらいいなと思いますし、未来が楽しみになるような世界が待っててくれたらいいなって思います。――これまで印象的だったお正月は何かありますか。年越しをアメリカのニューヨークでしたことがありまして、その時の大騒ぎっぷりというのはびっくりして、地面が揺れちゃうんじゃないかというくらい大興奮しているカウントダウンを目の当たりにして、自分を開放する、表現するという文化の違いを感じました。こっちもバクバクするくらいの風景でしたね。街も人のテンションもそうですし、またああいう色んな世界が見れたらいいな、という気持ちがあります。その時はどさくさに紛れて、私もかなり盛り上がっていたと思います(笑)。
2023年01月05日吉高由里子×北村匠海が共演し、恋愛ドラマの名手・大石静脚本で贈る新ドラマ「星降る夜に」のメインビジュアルが完成した。本作は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村さん)、命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる“対照的な2人”が星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら“運命の恋”を育んでいく。「人は恋で生まれ変わる」星明かりに包まれたメインビジュアル!愛おしさ溢れる笑顔の鈴&一星は、最終話を暗示かこの度解禁されたメインビジュアルでは、星がキラキラと舞い降りる部屋の中、星明かりをイメージしたピュアホワイトの部屋着を身にまとい、安心感に満ちた笑顔で寄り添う鈴&一星の姿が。一星に頭をなでられ、柔らかい表情を浮かべる鈴――傍らに添えられているのは「人は恋で生まれ変わる。教えてくれたのは、10歳下のあなたでした」というキャッチコピー。このまぶしくて愛おしい2人の姿が印象的なメインビジュアルを制作したのは、クリエイティブディレクター・藤野良太氏(storyboard)を中心としたクリエイティブチーム。「『星降る夜に』の台本を読ませていただき、胸がときめくだけではなく、ドラマを見た視聴者の心に変化を及ぼす力を持った素晴らしい作品だと思いました」という藤野氏。そのファーストインプレッションを起点に、「物語に込められたメッセージをどのようにコピーに落とし込み、ビジュアルで伝えるか長い時間をかけてチームで話し合った」のだとか。デザインを担当した今井祐介氏も「『星降る夜に』というタイトルであえて夜にしませんでした。二人の表情や仕草、そこに添える言葉。台本や制作の想いなどをもとに、チームでたくさん話し合い進めていきました」と、こだわりを明かした。「『ラブストーリーって素晴らしい』と心から思えるドラマに出会えそうな予感を込めたつもりです。吉高由里子さんと北村匠海さんの新たな魅力を見ることができる本作品を、私自身心から楽しみにしています」(藤野氏)、「素敵なラブストーリーがはじまる、そんなきっかけになれたらと思っています」(今井氏)と語るクリエイティブチームが、あふれる創造力と愛を注いで制作したメインビジュアル。『星降る夜に』のすべてが詰まった1枚となっている。「星降る夜に」は2023年1月17日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年12月24日肌やノドが乾燥しやすい時期は、加湿器が活躍。美容や健康のため、部屋の湿度を調節する時に役立ちます。俳優の吉高由里子さんも、自宅で加湿器を使用しているのですが、ある朝、大変な事態が発生したとのこと!アラームで目覚め、スマホの画面に触ると、なぜか濡れていることに吉高さんは驚きました。改めて確認すると、自分の顔や髪だけでなく、部屋の壁や天井まで水気でビッショリ。就寝中に、加熱式の加湿器がフル稼働していたのか湿度が91%もあり、部屋がサウナのような状態になっていたのです…。「うわぁぁあ」とあわてた吉高さんは、急いで手が届く範囲を拭いた後、離れた場所にはタオルを投げて、なんとか水気を吸収させようとしたのでした。アラームで起きた朝…加湿器が本気をだしたんだろうね…の画面が濡れてて顔も髪も湿ってて電気つけたら壁や天井が結露だらけで湿度計みたら91%加熱式なもんでもうほぼサウナ♀️うわぁぁあってなっていっそいで拭いて届かない所にはタオルをえっさえっさ投げまくったそんな朝でした♀️笑— 吉高由里子 (@ystk_yrk) November 30, 2022 吉高さんの朝の大事件に、ファンは大笑い!また、同じような体験をした人からは、共感のコメントが寄せられました。・笑った。朝からお疲れ様です!・相当なパワーの加湿器。・吉高さんが、あわてている姿を想像したらかわいかった。・私も、目覚めたら霧の中だったことがありますね…。・修学旅行先のホテルで同じ経験あり。肌やノドが潤うのは嬉しいことですが、部屋の湿度があまり高くなると、カビが発生するかもしれません。くれぐれも、加湿器の調節を間違えないようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月02日大石静脚本の大人のピュアラブストーリー「星降る夜に」より、吉高由里子、北村匠海、ディーン・フジオカが3人揃って初集合したビジュアルが完成した。本作は、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士・柊一星(北村さん)が、星降る夜の出会いを機に、世の中の様々な固定概念を鮮やかに飛び越えながら、運命の恋を育んでいく物語。さらに、心優しきポンコツ天然新人ドクター・佐々木深夜(ディーンさん)も登場し、恋はまさかのトライアングルラブに発展――なんて予感もはらんだドキドキの恋模様が繰り広げられる。“星降る夜から始まる大人のピュアラブストーリー”ということで、公開されたビジュアルは、星明かりをイメージした柔らかな光に包まれながら、ピュアホワイトの衣装をまとい、美しくも穏やかな表情で寄り添う3人が写し出されている。クランクインを目前に控えた主演の吉高さんは、「また大石さんと一緒にドラマができるということで、すごく安心感を覚えると同時に、もうドキドキです! 今回の脚本も最初からパワフルで情熱的、そして言葉も描写もダイレクト。クスッと笑える部分もあるし、ただの胸キュンだけではない心癒されるヒューマンドラマでもある。どんなラブストーリーになっていくのか楽しみです」と、はにかみつつも胸を高鳴らせる。北村さんも「最近はヤンキーの役が続いていたので、戦ってばかりだったんです(笑)。だから、こうやって血や泥をすべて拭って、直球ラブストーリーに参加できることがすごく楽しみでした」と笑顔。2人の恋は、星降る夜、不意のキスからスタート。さらにドラマ内では、情熱的なキスシーンが多々描かれるということで、「私はこれまでお仕事ドラマが多くて、こういった直球ラブストーリーにはあまり出演したことがないので、『とにかくしがみついて行かないと!こちらも挑戦させていただきます!』という心境」(吉高さん)、「吉高さんは、学生時代に『蛇にピアス』を見てから憧れの女優さんでもあったので、今回共演することができて、夢がかなったような気持ちです。なのでキスシーンは…僕は今からドキドキしています!(笑)」(北村さん)と心境を明かす。一方、トライアングルラブについて吉高さんは「一口にラブと言っても、心の通わせ方や寄り添い方って本当に人それぞれ違う!3人の関係性を通して、どんなラブが表現されていくのかなって、そこも楽しみです」とワクワクしている様子。今作のディーンさんは、ポンコツぶりにも注目で、「一言で言うと『ゆるキャラ』(笑)。そこを目指して頑張ります。こけておしっこかかっちゃうシーンは、アクションシーンだと思って挑もうかと(笑)」と、茶目っ気たっぷりに意気込む。「危険なビーナス」で共演し、ちょくちょく会う間柄だという吉高さんによると、「実はみんながイジらないだけで、おディーンはすっごい天然」だそうで、「私はおディーンと目が合うだけでツボに入って笑っちゃう時があったので、今回も大変。現場でおディーンのポンコツ芝居を見たら私、もう笑い袋みたいになっちゃう(笑)」と語っている。「星降る夜に」は2023年1月、毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月29日吉高由里子が産婦人科医役で主演する、大石静脚本の1月期新ドラマ「星降る夜に」に、ディーン・フジオカが出演することが明らかになった。本作は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士・柊一星(北村匠海)が、星降る夜の出会いを機に、運命の恋を育んでいく至高のヒューマンラブストーリー。今回、出演が明らかになったディーンさんが演じるのは、45歳で医師になった異色の新人産婦人科医・佐々木深夜。鈴が勤める「マロニエ産婦人科医院」で働く彼は、廊下を走って人にぶつかり尿コップをひっくり返したり、新生児に赤ちゃん言葉で話しかけて周りからキモがられ、ちょっと面白いことを言おうとすれば完全にスベって周りにイラつかれたりと、絶妙な間の悪さと衝撃的ポンコツ味を帯びている、ちょっと残念な男。一方で、恋愛模様においては新たな刺客になる。時々妙に強引で子どもっぽいけれど、どうにも目を逸らすことのできない輝きを放つ10歳下の一星と、どこまでも優しい10歳上の深夜という2人の男性にはさまれ、鈴の心はどんな揺らぎを見せていくのか。さらに、深夜のもうひとつの顔にも注目。“45歳の新人医師”という変わった設定の裏には、鈴にもまつわる悲しい秘密が。深夜の秘密は、物語にさらなる深みをもたらす。脚本を担当する大石さんは、今回のディーンさんの役柄に「今までとは違う表情が見られるのではないかと楽しみにしています」と話し、「鈴と、音のない世界を生きる一星との関係も、これまでの恋愛ドラマには類を見ない常識を超えた人間関係を描いておりますので、ご期待下さい」とメッセージを寄せている。「星降る夜に」は2023年1月、毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2022年10月06日2023年1月に放送開始予定の新テレビドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系)で、俳優の吉高由里子さんが主演を務めることが発表されました。テレビ朝日 新ドラマ「 #星降る夜に 」公式アカウントです #吉高由里子 × #北村匠海 笑顔を忘れ孤独に生きる産婦人科医と音のない世界で自由に生きる遺品整理士。恋愛ドラマの名手 #大石静 が紡ぐ命のはじまりと終わりを司る2人の10歳差ピュアラブストーリー2023年1月 火曜よる9時〜放送❄️ pic.twitter.com/g3OxGnAjfD — 【公式】「星降る夜に」2023年1月スタートテレビ朝日火曜9時ドラマ (@Hoshifuru_ex) July 22, 2022 吉高さんがテレビ朝日系の連続ドラマで主演を務めるのは今回が初。新たな命の誕生という輝かしい瞬間に真摯に手を差し伸べる産婦人科医として働く一方、窮屈で息苦しい社会の中で心がすり減り、孤独を抱える、主人公・雪宮鈴を演じます。また、同作で吉高さんの相手役となる、『音のない世界で生きる』遺品整理士・柊一星を演じるのは、北村匠海さん。命のはじまりと終わりという対照的な職に就き、性格も抱えるものも正反対な10歳差の2人が織りなすラブストーリーです。吉高由里子「怯えています」吉高さんは今回の主演抜擢にあたり、「怯えています」と正直な思いをつづっています。皆さま♀️昨日申し上げましたお知らせです☺️2023年の1月期テレビ朝日さんで初めて連ドラやらせて頂きますお仕事ドラマ寄りばかりでしたがラブストーリー寄りなドラマになりそうで怯えています大石さん手加減してくれるかしら綺麗な星いっぱい観れるかなぁひとまず猫練習だなぁ pic.twitter.com/2mZuQEx3T5 — 吉高由里子 (@ystk_yrk) July 23, 2022 2021年に放送されたテレビドラマ『最愛』での名演が記憶に新しい吉高さん。今回の『星降る夜に』で、主人公の繊細な一面をどのように表現してくれるのか期待がかかります。テレビドラマ『星降る夜に』は、2023年1月、火曜夜9時に放送開始予定です。[文・構成/grape編集部]
2022年07月23日吉高由里子が主演する新ドラマ「星降る夜に」が、来年1月期に放送決定。“恋愛ドラマの名手”大石静が瑞々しく描く、年下の彼とのピュア・ラブストーリーで、北村匠海と恋に落ちる。なんだか息苦しい毎日の中、本音を暗闇の中に押し込めて生きる《彼女》の前に突如現れ、ちょっと強引な性格と不意のキスでまばゆい光をもたらしてくれたのは…どこまでも自由に生きる《10歳下の彼》だった――。テレビ朝日の火曜よる9時に新ドラマ枠が誕生。全ての世代が楽しめる上質なドラマを届ける同枠で放送される本作は、「大恋愛~僕を忘れる君と」「あのときキスしておけば」など、これまで珠玉のラブストーリーをいくつも生み出してきた大石さん完全オリジナル作品となる、胸躍る10歳下の彼との大人のピュアラブストーリー。のどかな海街の病院で働く産婦人科医・雪宮鈴と、遺品整理士として働く柊一星という、命のはじまりと命の終わりをつかさどる2人が、ひたむきな恋愛を育んでいく。大石さんが脚本を手掛ける、2024年放送の大河ドラマ「光る君へ」で主演することも決定している吉高さんが今作で演じるのは、産婦人科医・雪宮鈴。新たな命の誕生という輝かしい瞬間に真摯に手を差し伸べる一方、窮屈で息苦しい社会の中で心がすり減り、誰に弱音をはくこともできない孤独な女性だ。相手役には、『君の膵臓をたべたい』や『東京リベンジャーズ』に出演した北村さん。息抜きのためソロキャンプへ出かけ、星空を見上げる鈴の前に現れ、いきなりキスをする、音のない世界を生きる遺品整理士・柊一星を演じる。そしてこの出会いは、やがてお互いにとってかけがえのない運命の出会いとなることに。大石さんは2人について「吉高由里子さんとは2度目の連ドラで、この先、大河ドラマもご一緒する予定ですが、彼女は美貌で華やかなだけでなく、孤独な心を胸にしみるリアリズムで表現できる稀有なる女優さんです。この閉塞した時代を生きる“出来る女の孤独”を、今回もしみじみと表現してくれると思います。平安時代に行くとしばらく戻って来られませんので、吉高さんの才能と素敵さを現代劇で思いっきり味わっていただきたいと思いながら書いています。北村匠海さんとは初めての仕事ですが、『君の膵臓をたべたい』で彼を知った時の衝撃は忘れられません。色っぽさと透明感が同居していて、シビレました。あの映画の頃よりずっと大人になった北村さんが、今回、強気でわがままで、一直線で、既成の価値観を軽々と越えて行く聾の青年を、どのように演じてくれるのか、楽しみにしています」とコメントを寄せている。また、メイン監督は「にじいろカルテ」の深川栄洋。「おっさんずラブ」シリーズの山本大輔も監督として参加。劇中音楽は、「監察医 朝顔」シリーズや「MIU404」などを手掛けた得田真裕が担当と、気鋭スタッフの才能が随所で光る。「星降る夜に」は2023年1月より、毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年07月23日女優の吉高由里子、お笑いコンビ・ニッチェの江上敬子と近藤くみこが出演する、J:COMの新CM「お泊り」編が、16日より放送される。新CMは、ニッチェの2人が吉高の家に遊びに行き、3人でディズニープラスの作品を鑑賞するストーリー。ニッチェの2人が感情を爆発させる様子に、吉高は困惑した表情を浮かべる。最後にはテレビから離れられない江上と近藤が「今日泊ってもいい?」「お願い!」と懇願するも、吉高は「もう7泊目だよ!」とツッコミを入れる。今回のCMが初共演となるニッチェと吉高だったが、撮影が進むとすぐに打ち解けた様子。合間には3人で身を寄せ合いながら、スタッフと雑談する場面も見られた。■吉高由里子・ニッチェ インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。吉高:(ニッチェさんとは)初対面なんです。(共演が)今までかすりもしなくて、本当に初めましてになるんですけど、すごく楽しい時間を過ごさせてもらいました。江上:そんなに初共演を強調しないでいいですよ(笑)。――お互いの印象はどうでしたか?江上:(吉高さんは)もう大女優ですよ。いつもドラマで拝見しています。最初ドキドキしたんですけど、撮影前に廊下でお会いしたときに、吉高さんが「いつも見てます」って言ってくれたんです。我々みたいなものに。近藤:事務所の動画で吉高さんのインタビューをたまたま見て、むちゃくちゃ面白い人だと思っていたので、会うのをとても楽しみにしていました。そしたらやはり変な人でしたね(笑)。吉高:ニッチェの2人はバラエティーとかで見ていると本当に仲が良いですね。現場でもお互いを励まし合ったり、アドバイスし合ったりしているのを間近で見て、本当に仲が良いと思いました。――お泊り会でのトークテーマは?吉高:最近本当につらかった仕事の話とかしますね。春菜(ハリセンボン)とかと何が今までつらかったか? などを話します。あと、ロケ弁は何が好きかとか。――最近ハラハラドキドキしたことは?江上:息子がイヤイヤ期で。保育園から家に帰りたくないみたいで。お迎えに行くと、保育園のマンションの入り口で、「お願いだから、頼む!」って子どもを引きずり出しているんですよ。帰るのが嫌みたいで。あまり引きずると泣いてしまい、私がひどい親に見えてしまうので「違いますよー」って顔もしなきゃいけないですね。――最近大号泣したことは?近藤:最近は動画を見て泣くことが多いですね。オーディション番組を見て「よかったねー」って泣いちゃう。江上:育てたりするのが好きなんじゃない? オーディションで人が育っていく感じが。近藤:ちょっとドキュメンタリーチックなのが好きだから、もうそれだけで泣いちゃう。――J:COMならテレビでディズニープラスが楽しめますが、いかがでしたか?吉高:楽しみが増えるというか、リビングで始まるイベントが増えますね。近藤:みんなで大きい画面で見られるのがいいですよね。家族と共有できるのがうれしいです。――お好きなディズニープラスの作品は?江上:私は『モアナと伝説の海』が好きなんです。7回くらい見ましたね。近藤さんが遊びに来てくれたときに、たまたま DVD 借りてて「これすごい良いから見よ」って一緒に見ました。近藤:だって(江上さん)出てたもん。江上:出てないよ。似てる髪質と体形のキャラクターがいるけど。映像美がすごいから大きい画面で見てほしいですね。吉高:歌とかもすごい良いですよね。近藤:私はマーベル作品が大好きです。特にディズニープラス限定のものですね。例えば『ロキ』とか『ホークアイ』とか。入会しなきゃ見られない、映画館じゃ見られないのでお薦めです。吉高:私はPIXARの作品が好きで、『トイ・ストーリー』が好きです。おもちゃの世界に心があると思うと不気味に感じて、「怖い」とか思っていた時期もあったんですけど。この作品を見てから「本当は会話しているのかもしれない」と思うようになってから、おもちゃが怖くなくなりましたね。――CMの見どころを教えてください。近藤:まさか初対面と思えないくらい、楽しい雰囲気の映像になっています。江上:まさか初対面と思えないくらい、体を密着させ、その状態で何テイクも撮ったという。それがあってより仲良くなった感じはありますね。その3人の密着感、仲良し感をぜひ見ていただきたいですね。吉高:初めてマイホームに呼んだお客さんです。ワイワイとやって。江上さんは人の家にあがるということで、足の裏の角質ケアまでしてくれて。江上:(足の裏を見せながら)きれいにしてきました。人の家にあがるということで。吉高:すごいですよ。このやる気。3人で楽しく過ごしている8日間という設定です。皆さまも作品に浸っていただけるような、夏になればと思います。夏休みを満喫してください。ありがとうございました。
2022年07月13日女優の吉高由里子が出演する、江崎グリコ・アイスの実の新WEB動画「パッと晴れ」編ほか2本が、20日より公開される。デスクワークにいそしんでいる場面や、自宅のリビングでテレビを見ながらドキドキしている場面など、リフレッシュしたいという気持ちが湧き上がる様子を描写した新WEB動画。「パッと晴れ」編、「パッと晴れ ソーダ」編では、同商品を食べた吉高が「パッと晴れ」な気分を全身で表現する。人さし指を伸ばして話すシーンでは、指の角度や位置を入念に確認するなど演技へのこだわりを見せながら、「指真っすぐに、動かさないようにしますね」とスタッフに話しかけて現場を和ませた吉高。イスを使って宙に浮くシーンはリラックスした姿勢ということもあってか、「笑顔で」という要望に対して「じゃあ口元も(ワイヤーで)つりましょうか(笑)?」とジョークで返し、笑いを誘っていた。■吉高由里子インタビュー――撮影を終えた感想をお聞かせください。今回は今までと違ってCGを多く使ったものだったり、ワイヤーで浮く描写だったり……自分でも出来上がりがまだ想像ができないので、すごく楽しみにしています。原色(の衣装)を全身にまとうことはなかなかないので、このポップな世界観に合っている感じがしました。――CMキャラクター就任5年目ですが、アイスの実でイチオシのフレーバーを教えてください。年々、濃くなっていってるような感じがして……。味の濃さがすごく際立っていると思うんです。子どもの頃から果物では巨峰が好きなので、今日もグレープ味をたくさん、おいしく1袋、いただきました(笑)。期間限定だと、(白い)カフェオレとかすごく好きですね。見つけたら買っています。――進化し続けるアイスの実ですが、5年間で吉高さんが進化したことはありますか?何も変わらない。5年ってびっくりですよね。――仕事に行き詰まってリフレッシュする設定でしたが、吉高さんのリフレッシュ方法を教えてください。次の日が休みとか、ゆっくりできる日の予定を考えることとか、おいしいレストランに行きたいと考えるのが、リフレッシュというか仕事をするモチベーションになってます。楽しみにしている予定がある日を待つこともすごくワクワクするイベントで、ストレス発散になってるんだと思います。たぶん、忙しいことを体が知ってるから、“休みの日のぜいたく”に至福を感じて満喫してます。ずっと前から楽しみにする予定も好きだし、何かにとらわれないぜいたくな(休日の)使い方とかも好きです。“何もしないぜいたく”って、一日中寝てるのも好きです。――今回の動画はデスクワーク中の設定でしたが、吉高さんが集中するのはどんな時ですか?人よりも本を読むのが遅いんです。台本とか頂いた時は全部遮断して、携帯とかテレビとかもおいて集中します。あとテレビゲームとかになると……もう、周りのしゃべってる声が聞こえないぐらい自分一人で集中できます。
2022年06月20日吉高由里子が、NHK大河ドラマ第63作目となる「光る君へ」に主演することが決定。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書きあげた紫式部を演じる。2024年の大河ドラマは平安中期に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した、紫式部の人生を描く。武家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦する大河ドラマ。平安時代といえば、十二単姿の女性が長い髪をひいて伏している絵が印象的。その優雅さはともかく、実は平安はアクティブな時代。男は仕事先や寺社、はては野山まで馬で馳せ、女も自分の財産を持ち、家事のみならず、外に出かけ、宮仕えなどでキャリアを磨く。その生き生きとしたたたずまいは、現代に通じるものさえある。そうはいっても、女性に学問は不要と言われていた時代。主人公の紫式部は、その中で自らの知性と感性、そして努力によって、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた女性。そんな紫式部の「源氏物語」執筆に欠かせないひとりの男性が、藤原道長。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる、いわばパートナーとして登場する。紫式部、藤原道長、そして周りの人々が平安の世に何を思い、懸命に生きていたのか。その心に想いを馳せながら華やかな絵巻を紡いでいく。吉高由里子、鋭い感性を持つ紫式部にそんな本作で主人公の紫式部/まひろを演じるのが、吉高さん。2014年には連続テレビ小説「花子とアン」でヒロインの村岡花子を演じ、ドラマでは「東京タラレバ娘」や「知らなくていいコト」「危険なビーナス」ほか「最愛」も記憶に新しく、大河ドラマへの出演は2008年の「篤姫」以来2回目。平安時代、10世紀後半に京に生を受けた「まひろ」。藤原家の生まれではあるが、父は受領階級で、けっして裕福ではなかった。幼いころ母を失うが、学問をつかさどる父のもとで並外れた文学の才を発揮、想像力と好奇心を育んできたまひろは、考え深く鋭い感性を持つ女性へと成長する。数歳年上の藤原道長とは少女のころに知り合い、惹かれ合うも、身分差に阻まれる。やがてはるかに年上の男性と結婚して娘を授かるも、死別。一人娘を育てながら、のちに「源氏物語」として知られる長編小説を書きはじめる。道長との縁が絶えることは終生なく、彼への愛憎は、まひろの人生をさいなみ、そして花開かせる。「源氏物語」の評判が高まり、まひろは道長の求めで、その長女の中宮・彰子に仕える宮中の女房となる。現代でいえば華やかなキャリアウーマン。一方で、まひろが書きつづる「源氏物語」は、道長のバックアップを受け、天皇や貴族の間で大ベストセラーに。ヒロインの紫の上にちなみ、まひろに「紫」の呼び名が冠されることになる。この物語を紡ぐのは、NHK連続テレビ小説「ふたりっ子」では第15回向田邦子賞と第5回橋田賞、2011年に「セカンドバージン」(NHK)では東京ドラマアウォード脚本賞、21年にNHK放送文化賞を受賞、さらに同年に旭日小綬章を綬章した大石静。これまでの執筆作に連続テレビ小説「オードリー」や、大河ドラマ「功名が辻」ほか、「家売るオンナ」「大恋愛~僕を忘れる君と」「あのときキスしておけば」「和田家の男たち」など多数、「知らなくていいコト」でも吉高さんを主演に迎えている。制作統括・内田ゆき「平安の女性像」に注目「そろそろ女性の主人公がきてもいいのでは?」と考えたという内田氏。そんな中で浮かんできたのが、平安時代、源氏物語」の作者の紫式部だったという。「千年の時を超えて現代語訳や二次創作を生み出し続け、世界20か国以上で翻訳されているこの物語の作者について、わかっていることは多くはありません。しかし彼女について探るうちに、鍵となるモノが二つ。ひとつは、意外にも活動的で男性貴族とも対等に付き合い、政治にさえも大きな役割を果たしていた平安の女性像。もうひとつは最高権力者となった藤原道長と紫式部の『近さ』でした。二人は年代的にも物理的にもいくつもの接点を持っていたのです」と語る。「平安時代の多くの女性の名前は判然としません。紫式部も然りです。そこで私たちは、心に燃えるものを秘めた個性的な主人公に『まひろ』という名をつけました。のちに歴史上もっとも有名な女性の一人となった彼女は、なぜ、この完全無欠な男性を彩る愛の物語を書いたのか。そこに、彼女の人生に欠かせない片割れ、ソウルメイトとして藤原道長が大きく関わっていたのではないか。そして彼女が見聞きした、愛憎と権力が渦巻く宮中での、天皇や貴族たちの生きざまは、どのように物語に取り入れられていったのか。これまでにない挑戦となるドラマには、想像の余地があふれています」と見どころをコメント。「女性の人生と恋愛を描く脚本で、トップを走り続ける大石静さんをお迎えすることができました。そして主人公の紫式部、まひろ役には吉高由里子さん。吉高さんならば、書かずにはいられない女・まひろの情熱と、強くしなやかな生きざまを表現してくださることと、嬉しく、心強く感じております」と、2人のタッグに大きな期待を寄せている。大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月~放送予定、2023年夏クランクイン予定。(text:cinemacafe.net)
2022年05月11日2022年4月4日、一部の週刊誌が、映画監督である園子温(その・しおん)さんに性的関係を迫られたとする女性の証言を複数掲載。サンケイスポーツによると、同月5日、園さんは事務所を通じ「映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したい」と騒動について謝罪文を掲載しました。しかし、掲載された記事については事実と異なる点が多いと主張し、「しかるべき措置をとる」としています。また、同年3月には俳優や映画監督として活躍する榊英雄さんや、俳優の木下ほうかさんの性行為強要疑惑が報じられました。木下さんは、芸能活動の無期限休止や、所属事務所とのマネジメント契約の解消が発表されています。吉高由里子「優越ある地位を利用して…」2006年に、園さんが監督を務めた映画『紀子の食卓』でデビューを果たした、俳優の吉高由里子さん。吉高さんは同作品で『第28回横浜映画祭最優秀新人賞』を獲得しています。そんな吉高さんが、2022年4月6日に自身のTwitterを更新。相次ぐ、芸能界の不祥事を暗に批判するような投稿を行いました。はぁ…なんかそんな件で名前を聞きたくなかった方々が…よくない。優越ある地位を利用して夢に向かう姿を欺くなんて。本当に残念被害者の方は名前を見るだけで深く長く強く苦しむんだから悲しいやそんな世界だと思われてしまう真摯に熱意をもって作ってる方達に失礼です— 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 6, 2022 芸能界の第一線で活躍する吉高さんだからこそ、一連の報道を受け、思うところがあったのでしょう。また、「そんな世界だと思われてしまう」「真摯に熱意をもって作っている人々に失礼」という言葉には、吉高さんの業界への想いが感じられますね。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・さまざまな作品に携わって、真摯に制作しているスタッフと関わってきた吉高さんだからこそ、いえる言葉だと思う。・本当にそう思う。夢に向かう人を踏みにじる行為は許せません。・こうして、立場ある吉高さんが勇気をもって発言してくれたことが、誰かの希望の光になるといいな。・芸能界で活躍する人にとって、とても触れにくい話題だと思う。それでも発言せずにはいられなかった、吉高さんの業界への愛を感じます。芸能界だけでなく、すべての業界において、権力を振りかざし誰かを傷付ける人がいなくなることを、多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2022年04月07日女優の吉高由里子とお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵が出演する、J:COM・J:COM NETの新CM「熱湯」編が、20日より放送される。新CMでは、吉高の前にウサギ姿になった上島が登場。上島は、タブレットを手におなじみの熱湯風呂に入り「J:COM NETがサクサクなんて聞いてないよー!」「お風呂でもネットがサクサクなんて聞いてないよー!」と叫びながら暴れだす。最初は驚いた様子だった吉高だが、「ネットと熱湯をかけたんですね!」と冷静にツッコミを入れ、上島をたじろがせる。アニメーションで合成される“上島ウサギ”が、目の前にいるかのようなリアルな演技を披露した吉高。熱湯風呂で暴れるウサギの水しぶきをよけるなど、かわいらしい姿を見せた。一方の上島は、顔出しパネルを使っての演技に挑戦。頬を膨らませたり、照れたり笑ったりと様々な表情で表現した。また、声の収録では、ほっかむりをかぶったまま身振り手振りも交えてセリフを読み上げ、歌のシーンでは楽しそうに歌い、「もう1回やる?」とスタッフに提案する場面もみられた。■吉高由里子インタビュー――CMの見どころをお聞かせください。上島さんといえば熱湯コマーシャルというか、まさしくネットとコマーシャルをかけてるのかなというような、斬新なコラボレーションが見れたなと思って。私も上島さんとはご挨拶はさせていただいたんですけど、一緒に撮影したわけではないので、まだ出来上がりがどういうふうになっているのか、放送される時に初めて私がこの世界観を知るので、それはワクワクしてますね。――お風呂でインターネットを使うことはありますか?お風呂でゲームとか。30分くらいはしてますね。映像見たり、ゲームしたり。せっかくお風呂掃除して沸かしたら、意地でも30分は入りたいっていう。ちょっと貧乏性なところがあるんですよね。――最近「聞いてないよー!」と思ったことはありますか?聞いてないよー……なんだろう。もう事前に言われちゃうので。でも、説明してくれてるのに本当に私聞いてなくて、聞いてないよって。え、言いましたよ!? っていうのはあります。聞いてないよーって言ってはいると思います(笑)。それは私の責任なんで。問題なんで。――お風呂のこだわりはありますか?10年前にいただいた溶岩っていうのかな。いろんな成分が入った石があって、それが半世紀持つんですって、効果が。その石を必ずお風呂沸かすときは入れて、循環良くっていうか、発汗作用とか肩こりとか腰痛とかにも効いてくれるような。――これからの新生活で何がしたいですか?やっとドラマがひと段落したので、どっぷり映画とか、連続ドラマとか、見たいですね。ああいうのは間間じゃなくてドンって見た方がのめり込めるので。ダウンロードをサクサクしていただいて、見たいなっていうふうに思っております。■上島竜兵インタビュー――撮影の感想をお聞かせください。ウサギちゃんなんですよ。ええ。かわいいですよ。俺ってこんなかわいかったっけって。こんなかわいい還暦いませんよほんとに。ジョージ・クルーニーと同い年なんですけど、ジョージ・クルーニーそんなかわいくないですもんね。かっこいいけどね。――顔だけの出演は大変ではなかったですか?監督さんがすごい柔軟に指示してくれたんで大丈夫でした。うちのリーダーと寺門が一緒だったら二人からいろいろダメ出しを食らうんですが、今日はいなかったんで気楽にできました。――CMの見どころは?それは、やっぱり吉高さんでしょ。吉高さんとさっき会ったんですけど、写真も撮っていただいたんですけど、素晴らしい、きれいな方でした。人当たりも良くて。僕初めてお会いしたんですけどね。あとはやっぱり何度も言いますけどウサギになってるんで、芸もちょっとね、出てますので、俺の。CMってなったらね、一つの企業のイメージみたいな、そこに僕のギャグとか、やってることを取り入れていただけるのはすごくうれしいです。もう誇りですね。スタッフの方が打ち合わせの時から、ほっかむりもしてほしいと。で、俺がうれしかったのは鼻毛ね。あのキャラクターのときは鼻毛をちょっと描くんですけど、それもやってくれと、細かいところまで見てくれて、そうやって使ってくれてるんだと思って。――最近「聞いてないよー!」と思ったことはありますか?NHKでこないだ初めて熱湯風呂をやったんですよ。今まで NHK で熱湯風呂ってやらせてもらえなかったんですけど、こないだ初めて解禁になったのか、分からないんですけど、熱湯風呂をやったんですよ。そうしたら、やっぱりやったことなかったんだろうね、熱湯が熱過ぎて。熱湯風呂専門のスタッフで、菊池さんっていう方が昔からやってくれてるんですけど、その人を急にマネージャーに頼んで呼んでもらって、温度調節とかしてもらって。だからやっぱりね、あれはうれしかったと同時に、温度の熱さは「聞いてないよー!」っていう感じでね。ええ。いや、熱いんですよ?熱いけど、あれは、まあファンタジーだから、何度あるって言いませんけどね。うん。熱いことは確かなんですよ。でもそんな熱くしたらね、大変なことになっちゃうので、それがちょっとびっくりしましたね。「聞いてないよー!」でした。
2022年02月17日女優の吉高由里子が出演する、SHISEIDO・エッセンシャルイネルジャの新WEB動画「吉高由里子 meets エッセンシャルイネルジャ ~内なる力と、生きていく。~」編が、6日に公開された。吉高は、「ALIVE with Beauty」というコンセプトのもと、自分らしく生き生きと毎日を楽しむ女性を応援するSHISEIDOの顔としてジャパンアンバサダーに起用された。今回のWEB動画は、「内なる力と、生きていく。」をテーマに、吉高が様々な経験を経た「今だからこそ感じること」「内なる力の源」を語りながら、スキンケアを楽しむ姿と透明感とつやが際立つ肌を披露する内容。白い衣装に身を包んで登場すると、「理想の自分にこだわるのは、やめちゃいました」と笑顔を浮かべながらベッドで伸びをする。「誰よりも楽しみたいし、誰かの笑顔も見たい。それが今の原動力かも。ちゃんと心って生きてますね」と内なる美しさについて語り、最後のカットでは、赤のワンピース姿で「築いてきた自分を信じていこう」と前向きなメッセージで締めくくる。役柄を演じるのではなく、初となる本人としての出演に「どんなんだろう、逆に緊張する」と吐露していた吉高。それでも現場では自然な表情やチャーミングな一面を見せたり、合間には吉高らしい笑顔や発言で周囲を和ませたりと、撮影は終始明るいムードで進行した。■吉高由里子インタビュー――理想の女性像はありますか?理想の自分にこだわるのは、やめました。私はこう見えなきゃならない、こう飾らなきゃいけない、みたいなこともないですね。今の自分を染み込ませて、そこにいろんな自分がいてもいいんじゃないかなって。昔と比べて共感することも増えたし、もらい泣きしたりもするけど、もらい泣きってその感情を知ってるから、もらっちゃうらしいんです。悲しいとか、愛されたとか、そういう経験がみんなあるから泣けるって聞いて。そういう色々な感情や経験を染み込ませて、蓋をするんじゃなくて、豊かになっていきたいなって。――10代、20代の頃と30代の今を比べて変わったなと思うところはありますか?なんか10代の頃とかって、何でもできる気がしちゃって。何でもできてるって思うくらいの狭い世界にいたからだと思うんですけど。大人になっていくにつれ、色んな人に出会うにつれて、自分の物差しって人と比べてこんなにも違うんだって気づくところも増えてきたりとか。それでしんどくなることもあったんですけど、ありのままの自分を受け入れられるようになった瞬間があって自分を信じられるようになったら、強くなれたというか。そういう築いてきた自分で生きていくんだって、思えるようになりましたね。――内なる力の源、自分を突き動かす原動力とはなんでしょうか?誰よりも楽しもうという欲求は強いと思います。楽しんだ方が自分の思い出に残るし。悲しい感情も、喜びが倍増するからある感情なんだろうなとか思うと、すごくうれしいこととか楽しいことに、心のフォーカスを合わせるというか。その感情の起伏って人間に生まれた醍醐味だなって思うんですよ。ちゃんと心って生きてるなって。あとは、また会いたいなと思われる人間でいたいなというか、そうやって生きてればいいかなと。人から会いたいと思われる自分でもいたいし、その人に会いたいと思う自分でもいたいです。――SHISEIDOのジャパンアンバサダーとしての意気込みをお聞かせください。SHISEIDOのイメージは、凜とした女性を想起させるような、強さを感じるブランドという印象が昔からありました。今回私がアンバサダーを務めさせていただくことで、SHISEIDOへの共感を皆さんにより感じてもらい、自分らしく、親近感をもって寄り添える存在になれるといいなと思います。今回の映像でも、そういった部分が伝わっているんじゃないかなって。みなさんの内側にある自分らしさや無理しないで自然体でいることの心地よさを応援できる映像になっているとうれしいです。
2022年01月06日株式会社資生堂は、世界88の国と地域で展開する「SHISEIDO」のジャパンアンバサダーに吉高由里子さんを起用しました。さらに、2022年1月1日(土)にリニューアルした新「エッセンシャルイネルジャ」の発売に合わせ、1月6日(木)よりアンバサダーである吉高さんを起用したWEB動画「吉高由里子 meets エッセンシャルイネルジャ 〜内なる力と、生きていく。〜」を公開しました。「吉高由里子 meets エッセンシャルイネルジャ 〜内なる力と、生きていく。〜」視聴URL: 「SHISEIDO」は、スキンケアやメイクアップがもたらす外面の美しさは確かな自信と活力をもたらし、その内面の美しさはまた外へと引き出される「ALIVE with Beauty」というコンセプトを体現するブランドです。その「ALIVE with Beauty」というコンセプトのもと、自分らしく生き生きと毎日を楽しむ女性を応援するSHISEIDOの顔として、内なる芯の強さを持ちながらも自然体でしなやかな美しさを放ち、周りを明るく輝かせる吉高由里子さんをジャパンアンバサダーに起用し、新「エッセンシャルイネルジャ」のWEB動画に登場いただきます。新製品「エッセンシャルイネルジャ ハイドレーティング クリーム」は、乾燥に悩む全ての方に新たな保湿体験を提供するクリームです。肌の中に眠る可能性に着目し、独自に開発したREDヒアルロン酸GL*を配合。美容成分がすばやくなじみながら角層深くまで浸透、肌をフレッシュなうるおいで満たし、ぷるんとやわらかな、弾むような肌へ導きます。今回のWEB動画では、「内なる力と、生きていく。」をテーマに、吉高さんが様々な経験を経た「今だからこそ感じること」「内なる力の源」を語りながら、新「エッセンシャルイネルジャ」によるスキンケアを楽しむ姿と内側からあふれる自然体の美しさが垣間見られる内容となっています。*保湿成分:赤い実がつくオタネニンジンの根から抽出したエキス、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、グリセリン《ポイント》◆SHISEIDOのジャパンアンバサダーに吉高由里子さんが就任◆吉高由里子さんが飾らないありのままの美しさを表現。白い衣装に身を包み、透明感とつやが際立つ生命感あふれる美しい肌を披露!◆吉高由里子さんが今の自分や原動力について語る特別インタビューも公開。「色々な感情や経験を染み込ませて、蓋をするんじゃなくて、豊かになっていきたい。」《WEB CM概要》タイトル名:吉高由里子 meets エッセンシャルイネルジャ 〜内なる力と、生きていく。〜公開日 :2022年1月6日(木)出演者:吉高由里子さん尺数:1分11秒YouTubeURL: SHISEIDOブランドサイト: サイトでは、商品情報、WEB動画のほか、吉高由里子さんの内なる力の秘密を紹介するメイキングインタビュー記事も公開します。◇吉高由里子さんが自然体の透明感あふれる姿を披露!白い衣装に身を包み「理想の自分にこだわるのは、やめちゃいました。」と笑顔を浮かべ、本を読みながらベッドでのびをする吉高さん。クリームを手に取り、幸せそうな表情を浮かべます。「誰よりも楽しみたいし、誰かの笑顔も見たい。それが今の原動力かも。ちゃんと心って生きてますね。」と内なる美しさについて語り、最後のカットでは、赤のワンピースに着替え「築いてきた自分を信じていこう」と視聴者の背中を押すような前向きなメッセージで締め括ります。吉高さんの透明感あふれる笑顔と、自然体な姿にご注目ください。《撮影エピソード》今回は役柄を演じるのではなく、吉高さんご本人での出演となりました。ご自身でも初めての経験に「どんなんだろう、逆に緊張する」とおっしゃっていましたが、自然体の中で見せてくれる表情は美しく、チャーミングな一面もありスタッフ一同心を鷲掴みにされました。朝一番のロケシーンでは、少し肌寒いけれど爽やかな秋晴れの中、弾むようなイキイキとした表情を見せてくれました。撮影の合間は、吉高さんらしい笑顔や発言で周囲を和ませてくれて、終始明るいムードの撮影でした。《インタビュー》◇理想の自分にこだわらず、色々な感情や経験を染み込ませて豊かになりたいQ 理想の女性像はありますか。もしくは「吉高由里子」としてこうあらねばならないという気持ち等。理想の自分にこだわるのは、やめました。私はこう見えなきゃならない、こう飾らなきゃいけない、みたいなこともないですね。今の自分を染み込ませて、そこにいろんな自分がいてもいいんじゃないかなって。昔と比べて共感することも増えたし、もらい泣きしたりもするけど、もらい泣きってその感情を知ってるから、もらっちゃうらしいんです。悲しいとか、愛されたとか、そういう経験がみんなあるから泣けるって聞いて。そういう色々な感情や経験を染み込ませて、蓋をするんじゃなくて、豊かになっていきたいなって。◇「10代の頃はなんでもできる気がしていた」と振り返るQ 「今の自分を染み込ませる」とても共感します。様々な経験をされてきて今の吉高さんがあると思いますが、10代, 20代の頃と30代の今を比べてご自身として変わったなと思うところはありますか。なんか10代の頃とかって、何でもできる気がしちゃって。何でもできてるって思うくらいの狭い世界にいたからだと思うんですけど。大人になっていくにつれ、色んな人に出会うにつれて、自分の物差しって人と比べてこんなにも違うんだって気づくところも増えてきたりとか。それでしんどくなることもあったんですけど、ありのままの自分を受け入れられるようになった瞬間があって自分を信じられるようになったら、強くなれたというか。そういう築いてきた自分で生きていくんだって、思えるようになりましたね。◇ 原動力は「うれしいことや楽しいことに心のフォーカスを合わせる」Q そんな吉高さんの内なる力の源、自分を突き動かす原動力とはなんでしょうか。誰よりも楽しもうという欲求は強いと思います。楽しんだ方が自分の思い出に残るし。悲しい感情も、喜びが倍増するからある感情なんだろうなとか思うと、すごくうれしいこととか楽しいことに、心のフォーカスを合わせるというか。その感情の起伏って人間に生まれた醍醐味だなって思うんですよ。ちゃんと心って生きてるなって。あとは、また会いたいなと思われる人間でいたいなというか、そうやって生きてればいいかなと。人から会いたいと思われる自分でもいたいし、その人に会いたいと思う自分でもいたいです。Q 最後に、今後のSHISEIDOのジャパンアンバサダーとしての吉高さんの意気込みをお聞かせください!SHISEIDOのイメージは、凜とした女性を想起させるような、強さを感じるブランドという印象が昔からありました。今回私がアンバサダーを務めさせていただくことで、SHISEIDOへの共感を皆さんにより感じてもらい、自分らしく、親近感をもって寄り添える存在になれるといいなと思います。今回の映像でも、そういった部分が伝わっているんじゃないかなって。みなさんの内側にある自分らしさや無理しないで自然体でいることの心地よさを応援できる映像になっているとうれしいです。《プロフィール》吉高由里子(よしたかゆりこ)1988年7月22日生まれ、東京都出身。2006年に『紀子の食卓』で映画初出演。2014年にNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインを演じ、同年『NHK紅白歌合戦』では司会を務めた。近年の主な出演作は『東京タラレバ娘』『正義のセ』『わたし、定時で帰ります。』『知らなくていいコト』『危険なビーナス』『最愛』等のドラマ、『ユリゴコロ』『検察側の罪人』『きみの瞳(め)が問いかけている』等の映画。《商品概要》あなたの肌に、保湿体力を。新「エッセンシャルイネルジャ」。肌に眠る可能性に着目し、独自に開発したREDヒアルロン酸GL※1を配合。わきあがるようなつやとうるおいが際立つ肌へ導くモイスチャライザー※2。※1 保湿成分:赤い実がつくオタネニンジンの根から抽出したエキス、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、グリセリン※2 モイスチャライザーとは乳液とクリームの機能を兼ね備えたとろけるテクスチャーのアイテムです。商品名:SHISEIDO エッセンシャルイネルジャ ハイドレーティング クリーム価格 :50g 7,150円(税込)50g(レフィル)6,600円(税込)30g※3 4,620円(税込)※3 オンライン限定商品。発売から半年間を目途に、なくなり次第終了。商品名: SHISEIDO エッセンシャルイネルジャ ハイドレーティング デークリームSPF 20・PA+++価格 :50g 7,150円(税込)50g(レフィル)6,600円(税込)価格は参考小売価格です。(店舗によって異なる場合があります) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月06日女優の吉高由里子が15日、東京・渋谷区で行われた三井住友銀行の「SMBC Greenプロジェクト発表会」に出席。同席したイメージキャラクター「ミドすけ」をいじって報道陣の笑いを誘った。この日、SMBCのロゴカラーとほぼ同じ深緑のスーツを身にまとって登場した吉高は「(この色のスーツを)一生懸命探してくれたみたい」とニッコリ。同席したミドすけを見て「なで肩がすごいからジャケット着たほうがいいんじゃない? 冬は、ジャケット型ミドすけにする?」と提案した。ミドすけとは、すでに面識があるという吉高。「この間ツイッターでミドすけのアカウントにメッセージしたら、『ミドすけの“すけ”は平仮名だよ』って(笑)」と指摘されたことを告白して笑った。イベントでは、環境保全などに関するクイズを出題され、吉高は4問中2問正解。吉高が環境問題にまつわる事実に感心する一方、ミドすけは「ちょっとだけ難しかったね」と言わんばかりのジェスチャーで余裕のそぶりを見せた。吉高はまた、最近はレジ袋有料化に合わせてエコバッグを使用していると言い、「ノベルティでもらう機会が増えて、持つようになった。最初は『(レジ袋は)いらないです』と言うのは違和感があったけど、持っていないと不便な世の中になった。とてもいいことだと思う」と語った。三井住友銀行は、15日より環境負担軽減に取り組む「SMBCGreenプロジェクト」を発足。吉高をGreen支店長としてイメージキャラクターに起用し、デジタルサービスの拡充により利便性の向上および環境負担軽減を図る。
2021年09月15日初主演映画の公開も控えるアナウンサー・田中みな実が、吉高由里子主演のサスペンスラブストーリー「最愛」に出演することが分かった。本作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家・梨央(吉高さん)と、彼女を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平)、彼女を支える弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルドラマ。田中さんが演じるのは、殺人事件を追うフリーのノンフィクションライター・橘しおり。曲がったことが嫌いで、負けず嫌いな彼女は、大手新聞社の記者だったが、忖度なしの記事を書きたくてフリーに。いま彼女が追っているのは、真田グループの闇。梨央や母・梓に執拗につきまとい、封印されていた梨央の過去も探っていくキャラクターだ。役柄について田中さんは「序盤はあまり出てこないのでまだ掴み切れていないというのが正直なところ」と話し、「とにかく色気を出さないように! 座るときは足を広げ、カメラの持ち方ひとつとっても荒々しく! と、普段の自分との対極を求められているようです。真相究明に躍起になる様や、取材対象に向かっていく気迫のようなものを感じる芝居ができればと思っています」と語っており、これまでとはまた異なる役柄になりそう。さらに、梨央の母で事業拡大のためには手段を選ばない「真田ホールディングス」代表取締役社長・真田梓役に薬師丸ひろ子。父・朝宮達雄役に光石研。また「ドラゴン桜」にて、最終話目前で主人公を裏切る教頭を演じ話題となった及川光博が、梨央が社長を務める「真田ウェルネス」の専務・後藤信介を演じる。後藤は、梨央の祖父からは「真田ウェルネス」の後継者の座を約束されていたが、それを梨央に奪われてしまう。莫大な投資がいる製薬事業に力を入れる梨央に対し、後藤は堅実な保守派で、対立関係にあるという役どころだ。<キャストコメント>・薬師丸ひろ子以前お仕事をさせていただいた新井プロデューサー、塚原監督と再びご一緒できるということで、どんな世界を繰り広げてくださるのだろうかとワクワクしています。そして、またそこに参加させていただけるということで、ラッキーだなと思いました。この作品は、台本を読んでいるということを忘れるくらい、まるで小説を読んでいるような感覚で「誰が犯人だろう」と、サスペンスの醍醐味を味わわせていただいています。初めてご一緒させていただく俳優陣の皆様との掛け合いが楽しみなので、みんなで最後まで元気に笑って走り抜けたいです。・及川光博久しぶりにサスペンスだなと。しばらくそういった作品に出演していなかったので、ちょっとワクワクしています。いただいた役は“ミステリアス”ということで、いつもとは違った私をお楽しみいただければ。名付けて「不気味ッチー」。台本は先が読めないゾクゾクする展開で、複雑な過去と現在が絡み合いながら「次が早く見たい!」という引きの強さがあるのではないかと思います。松下さんは以前共演したことがあるのですが、吉高さんや井浦さん、初共演の方も多いのでとても楽しみです。出会いとそこから生まれる空気に触発されたり、共鳴し合いたいなという気持ちです。・光石研久しぶりにこのチームとお仕事ができるということで、すごくうれしかったです。「出してください」と何度も言い続けてみるものだなと(笑)。新井さん、塚原さんを筆頭にこのチームの作品は、毎回日常から始まりながらも徐々に暗雲が立ち込めてきて、それがサスペンスになったりラブストーリーになったりと・・・毎回それが楽しみ。今回もその辺に転がっているような日常から始まり、それがどこへ転がっていくのか。それは僕ら演じる側も楽しみだし、視聴者の皆さんにも楽しんでいただけたらと思います。吉高さんとは10数年ぶりの共演ですごく久しぶり。松下くんも久々の共演になるんですけど、2人とも僕を揺さぶってくるんじゃないかと不安ですね(笑)。今回も何やらいい役をいただけたので、頑張り過ぎず悪目立ちしないようにこの作品の中にすんなりと入っていけたらと思います。・田中みな実会社員として勤めていた局のドラマ作品に出演できることを感慨深く思います。物語の展開が目まぐるしく、早く先々の台本を読みたくてうずうずしています。自身の役柄に関しては、序盤はあまり出てこないのでまだ掴み切れていないというのが正直なところ。塚原監督には「極力、田中みな実っぽさをそぎ落としたい」と言われているので、意識的にそぎ落としていかなければな・・・と思っています(笑)。とにかく色気を出さないように! 座るときは足を広げ、カメラの持ち方ひとつとっても荒々しく! と、普段の自分との対極を求められているようです。真相究明に躍起になる様や、取材対象に向かっていく気迫のようなものを感じる芝居ができればと思っています。 クランクイン前なので、今はカメラの扱い方や、記者の方々のリアルを研究中です。金曜ドラマ「最愛」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年09月04日10月スタートのTBS系新金曜ドラマは、吉高由里子主演の完全オリジナルサスペンスラブストーリー「最愛」を放送することが決定した。本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央と、梨央の初恋の相手であり、事件の真相を追う刑事、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開する物語。梨央が青春時代を過ごしていたのどかな田舎町で失踪事件が発生。その15年後、時代を牽引する実業家となった梨央の前に、事件の関係者が現れたことにより、封印したはずの事件が再び動き出し、過去の失踪事件が現在の殺人事件へと繋がっていく――。そんな主人公の実業家・梨央を演じるのが、新世代のワーキングガールを演じた「わたし、定時で帰ります。」や、自分の真実に人生を狂わされる週刊誌記者を演じた「知らなくていいコト」、主人公を翻弄した「危険なビーナス」などが近年話題となり、今回TBS金曜ドラマ初主演となる吉高さん。学生時代は、父が寮夫を務める大学陸上部の寮の看板娘的な存在だった梨央。東京の大学の薬学部へ進学後、30歳で母親が経営する真田ホールディングスの関連会社「真田ウェルネス」の代表取締役に就任し、「世界を変える30代の社長」に選ばれるなど世間から注目されている存在。その一方で、過去の失踪事件から、現在の連続殺人に至る一連の事件の重要参考人でもあるという役どころ。吉高さんは「オリジナルドラマはこんなにも生みの苦しみがあるんだなと改めて感じました。ひとつの作品を生み出すこと、そして全員が同じ方向に進んで作品を作っていくという作業は本当に大変な事ですが、皆がオリジナル作品に挑んで良かったと思えるようなゴールになればうれしいです」とコメント。そして「初めての社長役ということで、少なからず不安はありますが、スピード感のあるストーリーと、どんな結末へ向かっていくのか、私自身楽しみながら、信頼できるスタッフ、キャストの皆さんと一緒に、真田梨央という役を精一杯演じたいと思います」と意気込んだ。完全オリジナルで描く本作のスタッフは、2017年放送の湊かなえ原作ドラマ「リバース」と同じ顔ぶれとなっており、脚本は奥寺佐渡子と清水友佳子。「MIU404」や「着飾る恋には理由があって」の新井順子がプロデュース、塚原あゆ子が演出を担当。新井さんは「初恋を絡めたオリジナルサスペンスを作ろうと思ったきっかけは、2019年に放送した『わたし、定時で帰ります。』で吉高さんと出会ったことがきっかけでした」と言い、「結衣が倒れている彼氏を発見して救急車を呼ぶシーンがありました。そこでの吉高さんの緊迫感ある表情を見たとき、ゾクッとしました。吉高由里子にはまだ見たことのない姿があるのではないか?『叶わない恋をしながら追いつめられ、守るべきもののために苦悩していく吉高由里子』そんなストーリーが頭に浮かびました」と今作のきっかけを明かしている。新金曜ドラマ「最愛」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月14日2021年7月29日、俳優の大島優子さんと、同じく俳優の林遣都さんが結婚を発表しました。元AKB48・大島優子と『おっさんずラブ』林遣都が結婚を発表ネット上では、「おめでたい!」「大好きな2人で嬉しい」などの声が。祝福の声は芸能界からも多く寄せられています。吉高由里子「1人でタラレバいってるからね」結婚発表の同日、テレビドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)で大島さんと共演をした、俳優の吉高由里子さんがTwitterを更新。同作品は、大島さんや吉高さんらが演じる独身女性3人が、結婚していない事実に悩みながらも、それぞれの幸せを模索する物語です。そんなドラマの設定も交えて、吉高さんはこんなメッセージをおくりました。ねぇーおめでたいよぉー大事なお2人大好きなお2人優子遣都末長くお幸せにねあ、うんっ2人ともだから1人でタラレバ言ってるからね☺️うん、大丈夫全然大丈夫だからねっ☺️笑どんどんおめでたいニュースが続きますように❤︎— 吉高由里子 (@ystk_yrk) July 29, 2021 プライベートでも親交がある吉高さんと大島さん。メッセージには絵文字がふんだんに使われ、友人を祝福する想いが伝わってきますね!また、同作で共演した榮倉奈々さんは既婚で、大島さんも結婚したため、冗談交じりに「1人でタラレバいってるからね」とコメント。投稿にはファンからこのような声が寄せられています。・吉高さんらしいコメントで最高です!きっと大島さんたちも喜んでいると思うな。・おめでたいですね!吉高さんもそろそろ、タラレバ娘卒業ですかね…!・ドラマファンとしてはタラレバ娘を卒業するのは少しさびしい…!でも結婚した3人がまた共演する姿が見たいです!まるで自分のことのように、2人の結婚を喜ぶ吉高さん。素直で裏表のない吉高さんの人柄が、ファンに愛される理由でしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年07月29日