「暴言」について知りたいことや今話題の「暴言」についての記事をチェック! (1/2)
今回は、暴言ばかり吐く夫がラーメン屋で一喝された話を紹介します。スカッとしたい方は必見です。ラーメンをおいしく食べていたところ…「ウチの夫は、偉そうな態度で周りを見下してばかり。車を運転中も、『あの運転手、運転下手すぎでクソだな。どうせバカだろ』、よそのウチのお子さんが騒いでいるのを見ると『親がバカなら子供もバカだな』と暴言ばかりで……。3か月ほど前に、夫ととあるラーメン屋さんに入ったのですが、そこでラーメンを食べていると夫が『飲食店で働くヤツなんてバカばっか』『他にいい仕事なんていくらでもあるのに』と急に言い出し、あきれましたね。しかしそこで、隣に座っていた男性客に『あんたさ、控えめに言って最低だよ?』『あんたのせいでラーメンが不味くなる』『俺も飲食店で働いているが、自分の仕事に誇りを持っているんだ。偉そうなこと言うな!』と怒られていて、妻として恥ずかしかったですがいい気味だと思いました。こんな夫と一緒にいると、私まで同類に見られると思い、最近夫との離婚を決意したところです」(体験者:30代女性・会社員/回答時期:2024年12月)▽ こんな夫とは、離婚して正解な気がしますね……。※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。
2025年04月20日■これまでのあらすじ妻は義母から義父の悪口を繰り返し聞かされていたが、次第にその態度に疑問を持つようになる。さらに、優しい夫が外で妻の悪口を言っていたことが発覚し、妻は問題の根源が義父母にあると考える。事態を解決するために、夫に一度ちゃんと義父と話したほうがいいという妻。だが夫は「親子とは話せない」とそれを拒否する。 「さっさと行きなさいよ!」と言って、暴言を吐くお義母さん…今まで見てきた雰囲気とはまったく違う姿に衝撃です…。混乱した私ですが、思い切ってお義父さんに声をかけました。でも、お義父さんは話をしたくないようで、パチンコ店へ消えてしまいました…。パチンコ店なんて入ったことはないけれど、このまま引き下がったら状況は何も変わらない。そこで私は、意を決して…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2025年04月01日「暴言で脳が委縮する」というのは事実です。前編では、東北大学教授の瀧靖之教授に暴言や暴力が子どもに与える影響を脳科学の観点からお話いただきました。練習や試合中に聞こえるコーチからの暴言が気になるだけでなく、自宅でもついついそれに近い叱り方をしてしまって親として反省することはありませんか。そこで今回は、知らず知らずのうちに子どもにストレスを与えないために保護者である私たちができることを伺いました。(取材・文:小林博子)<<前編:暴言で子どもの脳が萎縮する?サッカーにも学力にも悪影響しかない理由親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■指導者の暴言で凹んで帰ってきたら、家では褒めて!子どもが練習や試合で、指導者からの暴言などを受けて帰ってきたら、その場合は、家庭でそのストレスをリリースさせてあげましょう。その方法は「たくさん褒めること」だと伺った前回。まずはその理由から瀧先生に解説していただきました。「脳の中で、記憶の司令塔的な役割をする『海馬』と、感情を司る『扁桃体』が密接なつながりがあることを前回は解説しました。ストレスを受けて海馬が萎縮すると、扁桃体の働きを制御できなくなり、不安やイライラが増大します。自分に自信がなくなり自己肯定感が低くなっている状態とも言えるでしょう。それを回復させるのが褒めることなんです。外で受けたダメージは家で修復してあげてください」と、瀧先生。■海馬は日頃の生活によって復活する可能性も人間の脳の細胞は、生まれてから増えることはないというのが今の脳科学の主流ですが、実は海馬だけは例外で、神経細胞の一部が日々生まれ変わっていると言われています。そのため、たとえ慢性的なストレスで海馬が萎縮してしまったとしても、日頃の生活習慣によっては「回復」する可能性があるのです。だからこそ、家庭での声がけに意味があります。親子の会話でストレスそのものを癒しながら、海馬の回復につながるコミュニケーションを意識してみてください。■「褒める」と「叱る」の両立が子どもの自己肯定感を育むただし、やみくもに褒めればいいというわけではありません。指導者から叱られた内容によっては、「あなたが悪かった」と伝えることも大切です。例えば遅刻や嘘、社会的なルールを破った時などです。厳しく育てなくてはという意識と、褒めて認めてあげる優しさのバランスは難しいものですが、「叱るべきところではしっかり叱る」「褒めるべきところでは思いっきり褒める」を両立することが最適解だと瀧先生は言います。子どもにとって最も辛いのは暴言ではなく「無関心」。褒めるだけではなく、適切な場面ではちゃんと叱ることで「自分のことを見てくれている、構ってもらえている、大切に育ててもらっている」、つまり愛情をかけてくれていると感じられることは、褒めるだけの育児よりも自己肯定感を伸ばすことだと脳科学的にも言われているそうです。家に帰れば共感してくれる家族がいる。自宅がそんな安心できる安全地帯であれば、学校やチームでどんなストレスを受けようと自己肯定感が損なわれず、いつでも自分らしくいられます。「あんなこともしてみたい」といった積極性もそこから生まれますし、いわゆる「非認知能力」も高まります。それは幸福感につながり、よりよく生きる土台になることでしょう。■海馬の隣にある「扁桃体」にも影響が脳の中で海馬がある部分の隣には、「扁桃体」という部分もあります。海馬と密接な関係があり、海馬の萎縮により扁桃体が過活動してしまうという相関性があります。そうなると、不安が高まる傾向にあることがわかっています。本来であれば扁桃体が得た不安を海馬が沈めてくれる関係性でもあるのですが、海馬が萎縮して働きが鈍くなるとそれができなくなることが原因です。不安は誰しもが持つ感情ですが、鎮めるものがないとどんどん膨らんでいく傾向にあるため、海馬の役割は大切なのです。■大人が大切にするべきなのは「一貫性」だけど......褒めると叱るのベストバランスに大切なのは、親のスタンスがブレないこと。「前回はこれをしても叱られなかったのに、今回は猛烈に怒っている(そして暴言とも取れることを言われる......)」ということが起こったら、子どもは困惑し、信頼関係が揺らぐことにも繋がりかねないのが怖いところです。とはいえ、私たち保護者も1人の人間ですし、悩みやストレスもたくさん。時には思わず子どもに八つ当たりするような言葉を使ってしまったり、余計なことまで入ってしまったりということもあるはずです。親の海馬もストレスや加齢によって萎縮して、感情コントロールが難しくなっている可能性だってあり得ます。子どもの海馬の大きさを心配するなら、自分の海馬もキープしなくてはならないことに気づきませんか。■ストレスには有酸素運動と、人との会話「慢性的なストレスを受けない」ことが海馬の萎縮を回避する方法であることはもちろんですが、それ以外にも海馬の萎縮を予防する日常生活のポイントは多数あります。・運動をする(有酸素運動がベスト)・睡眠時間を確保する・アルコールの過剰摂取を避ける・日頃から会話をする・趣味を持つ中でも瀧先生がおすすめするのは「運動」と「会話」です。運動をすると気持ちがすっきりするのは、海馬と密接な関係にある「扁桃体」の過活動が抑えられて不安が消滅するからであり、それは海馬が与える影響と同じものです。鬱状態にある人に運動が効くのも全く同じ原理です。そのため、日頃から適度な運動をしている人の海馬は萎縮しにくく、感情コントロールもしやすくなるとか。「まとまった時間が取れないなら、日常の移動を早歩きにするだけでも変わります」とのことでした。また、会話は最も効果的なストレスリリース法とも言えます。気持ちを言葉にして整理できること、大切な人と理解し合えることによる効果は脳科学的にも実証されているからだそうです。■親もストレスを抱えすぎないことが、朗らかな日々を過ごすカギ子どもの心を暴言やハラスメントから守るための具体的なアドバイスを多数いただきました。脳科学的な観点からの対策は説得力があります。そして、はからずして親が子どもにストレスを与えすぎないためにも、子どもだけでなく親の「海馬」への意識が必要なこともわかりました。どれも今日からすぐにできそうなことばかり。ぜひ意識してみてください。瀧 靖之(たき やすゆき)教授東北大学 スマート・エイジング学際重点研究センターセンター長および加齢医学研究所 臨床加齢医学研究分野 教授。医師。医学博士。東北大学医学部卒業、東北大学大学院医学系研究科博士課程修了。脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。読影や解析をした脳のMRI画像は、これまでに16万人に上る。10万部を超えたベストセラー『生涯健康脳』(ソレイユ出版)、『回想脳脳が健康でいられる大切な習慣』(青春出版社)など著書多数。東北大学スマート・エイジング・カレッジ親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>
2024年09月20日好ましくないことだとはわかるものの、子どもたちに酷い怒声を浴びせる指導者は今もいるのが悩ましいところです。とはいえ、暴力や暴言が具体的にどうよくないのか、科学的な根拠はわからない人は多いはず。子どもに与える悪影響は脳科学的にどのようなことがあるのか、東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授にお話を伺いました。(取材・文:小林博子)親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■暴言は暴力と同じ「凶器」になる日本サッカー協会(JFA)が掲げる「リスペクト宣言」の中には、暴力や暴言を根絶する事項が盛り込まれ、今から11年前の2013年に暴力等根絶相談窓口を設置するなど、子どもたちの健やかな成長のため取り組んでいます。サカイクが以前、日本サッカー協会(以下JFA)リスペクト・フェアプレー委員会に取材させていただいた際には「受ける側からすると暴力も暴言も同じこと。特に年齢が低いお子さんにはダメージが大きいです。暴言は暴力と同等、もしくはそれ以上の凶器になってしまう」という、とても気になるお言葉も......。子どもたちが受ける「凶器」はどのようなものになるのかについて、瀧教授に伺いました。関連記事:サッカー界の暴力・暴言指導・ハラスメントの現状とこれから。選手の笑顔を守るためのJFAの取り組み■「暴言で脳が萎縮する」は本当だったコーチや保護者から「暴言」と思えるような言葉と態度を向けられることが、子どもの心に大きなストレスを与えることは、いわずもがなです。そのストレスにより、実際に体の中でどのような変化が起きているかを瀧先生が脳科学的なエビデンスを基に解説してくださいました。その変化はずばり「海馬の萎縮」です。海馬とは、脳の中で記憶に関わる部分のことで、大きく分けると2つの機能があります。①記憶新しい知識やスキルを得たり、短期記憶を長期記憶につなげて、過去の記憶をもとに判断したりする。②感情のコントロール感情を記憶として記録し、起こったことに対する感情を理性的にコントロールする。つまり、その海馬が萎縮すると、記憶力、とくに新しいことを覚えることが難しくなり得るほか、感情のコントロールがうまくできなくなりイライラや不安が大きくなりがちになってしまいます。ちなみに、加齢に伴い海馬は自然に萎縮していきますが、それは30〜40代以降のことと言われています。■海馬が萎縮すると起こることなお、海馬の萎縮は1度の暴言で起こるというよりは、慢性的にストレスにさらされていると次第に萎縮していく......というイメージが正解です。それにより起こる怖いことは、例えば以下のことが考えられます。どちらもそうなってほしくないことですね。・覚えることが苦手になり、学業成績が下がる・サッカーで新しい技術を覚えることが難しくなる■海馬の隣にある「扁桃体」にも影響が脳の中で海馬がある部分の隣には、「扁桃体」という部分もあります。海馬と密接な関係があり、海馬の萎縮により扁桃体が過活動してしまうという相関性があります。そうなると、不安が高まる傾向にあることがわかっています。本来であれば扁桃体が得た不安を海馬が沈めてくれる関係性でもあるのですが、海馬が萎縮して働きが鈍くなるとそれができなくなることが原因です。不安は誰しもが持つ感情ですが、鎮めるものがないとどんどん膨らんでいく傾向にあるため、海馬の役割は大切なのです。■「サッカーが嫌いになる」→上達しないという負のループにここまでは、脳科学的に暴言をはじめとする慢性的なストレスが子どもの脳に与える事象について解説していただきました。それらをふまえ、瀧先生がサッカー少年少女に懸念する暴言の影響は「サッカーが嫌いになる」ことだと話します。サッカーをプレーするには技術はもちろん頭もかなり使うので、覚えられない、イライラする、不安になる、そしていつも怒られる......。これらが常に起こっていたら楽しくサッカーなんてできません。ストレスを受けることはその原因を避けたいと思うようになるという脳の仕組みも影響があり、結果的に「嫌だ」と思うようになります。「運動も勉強も、楽しむことはとても大切です。ストレスによってネガティブな影響を大きく受けてしまうと楽しくなくなる。その結果、サッカーのさまざまなスキルの向上を妨げてしまいます。記憶と感情が密接に関わっているからこそ、"好きこそものの上手なれ"とは脳科学的にもはっきりとYESと言える」そうです。■指導者の暴言やハラスメントに対して、親ができること暴言などによるストレスが子どもの脳に与える影響は思ったより大きいものです。とはいえ、指導者の暴言を指摘したり止めさせることは、現実的にはその関係性によるところが大きいでしょう。瀧先生にそう相談したところ、家庭での暴言からの心のリカバリー方法をアドバイスしてくれました。子どもがサッカーでストレスを受けて帰宅したら、保護者のみなさんはできる限りたくさん褒めてあげるといいのだとか。お子さんの練習や試合を見に行けたなら、プレーや態度、頑張っていたことを具体的に褒めることを意識してみてください。褒めるポイントがわからないなら、1日頑張って帰宅した子どものその1日を労い、認めてあげるといいそうです。それにより、子どもが日中外で受けたストレスを家庭でリリースできるようになります。でも、「褒める」って難しい......。そうお思いの方のために、上手な褒め方の心得も伺いました。後編で詳しく解説します。瀧 靖之(たき やすゆき)教授東北大学 スマート・エイジング学際重点研究センターセンター長および加齢医学研究所 臨床加齢医学研究分野 教授。医師。医学博士。東北大学医学部卒業、東北大学大学院医学系研究科博士課程修了。脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。読影や解析をした脳のMRI画像は、これまでに16万人に上る。10万部を超えたベストセラー『生涯健康脳』(ソレイユ出版)、『回想脳脳が健康でいられる大切な習慣』(青春出版社)など著書多数。東北大学スマート・エイジング・カレッジ親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>
2024年09月17日2024年8月8日、タレントのフワちゃんが自身のXを更新。お笑いタレントの、やす子さんへの『暴言投稿』について謝罪し、改めて詳しい経緯などを報告しました。フワちゃん、やす子への『暴言投稿』を謝罪同月4日、やす子さんの投稿を引用する形で、誹謗中傷ともとれるコメントを投稿していた、フワちゃん。投稿は削除されたものの、ネットでは投稿のスクリーンショットが出回るなど、事態が大きく広がり、当然やす子さん本人にもその言葉は届きました。フワちゃん、やす子に『暴言投稿』で謝罪「目を疑った」「どうして」の声フワちゃんは、自身の投稿が不適切だったことを認め、やす子さん本人に直接謝罪をした模様。どういった経緯で、不適切な投稿をしたのかなど、改めて自身の言葉で説明しました。先日、やす子さんに直接謝罪をさせていただきました。やす子さんはもちろん、投稿を見た多くの方の心に傷をつけてしまったことを改めて謝罪させて下さい。本当に申し訳ありませんでした。本件の投稿は、私自身がしたものであり、アカウントを乗っ取られた、裏アカウントから載せようとしたものではありません。そして、元々やす子さんと私の間に確執なども全くありません。投稿当時、私はアンチコメントについて話していて、偶然目にしたやす子さんの投稿に、「これにアンチコメントがつくなら。」といった趣旨で、本件の投稿の内容を記載し、その場にいた方に表示した画面を見せたところ、操作を誤って実際に投稿してしまいました。低俗な行為で、人の心を傷つける言葉を吐いてしまい、本当に申し訳ありませんでした。やす子さんとは何度も共演しています。会う度様子を気にかけてくれて、嬉しい言葉をくれる優しい方です。謝罪の際もこちらの体調を気遣い、私側の誹謗中傷に対する心のケアのことまで心配してくれました。今回の件で、やす子さんの心を深く傷つけてしまったことを深刻に自覚し、自分のしたことを心から反省します。やす子さん、そして本件の投稿で悲しい思いをさせた全ての皆様、この度は本当に申し訳ありませんでした。@fuwa876ーより引用先日のわたしの投稿についてやす子さんへのお詫びと、皆様へのご報告です。 pic.twitter.com/0Gi13sEwkG — フワちゃん FUWA (@fuwa876) August 8, 2024 投稿当時「プライベート用の非公開アカウントと間違えて公開したのでは」などの憶測が飛び交っていましたが、フワちゃんによるとそうではないとのこと。やす子さんの投稿に「もしアンチコメントが付くなら」という趣旨で内容を記載し、その場で終わらせるつもりが、誤って投稿してしまったそうです。また、やす子さんとの確執なども噂されていましたが、それについても否定しています。直接謝罪をした時には、やす子さんは、フワちゃんの心身を気遣う言葉をかけていたそうです。フワちゃんは、今回の件について深く反省していることをつづり、「本件の投稿で悲しい思いをさせたすべてのみな様、このたびは本当に申し訳ありませんでした」と伝えています。やす子「今後は言及しません」なお、やすこさんも翌9日に自身のXを更新。「明るい言葉を発信したいと思っているので、今後は言及しません」と、今回の件についてはこれ以上発信しないことを、伝えました。私はSNSは明るい言葉を発信したいと思っているので、今後は言及しません。不快にさせてしまったらごめんなさい引き続きいつも通りのポストを続けます♀皆様素敵な一日になりますように気をつけていってらっしゃーい‼️— やす子 (@yasuko_sma) August 8, 2024 ネットを騒然とさせた、芸能人から芸能人への『暴言投稿』。本人たちの直接のやり取りによって、問題は一度解決したようです。SNSの投稿は、世界中の誰でも見ることができます。だからこそ多くの人は、自分の発信する言葉が『誰かを傷付ける言葉のナイフ』にならないか、慎重に考えて利用しているはずです。ただ「非公開のアカウントだから」「本人に見せるつもりがないから」といっても、何が起こるかは分かりません。そもそも、そういった言葉を生み出すこと自体が、悲しいことであるともいえます。SNSの利用について、人との関わり方について、考えさせられた人は多かったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年08月09日スポ少に入ったのも6年生からで、発達障害と協調性運動障害があって運動が不得意。だから他の子たちに「遅い」と言われたり叩かれる息子。チーム全体にいじめの雰囲気がある。本人は「辞めたら何言われるか」と後ろ向きな理由で続けているけど......。子どもの世界に親が口出すのは憚られるけど、子どもだけで解決できる?というお悩みをいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとにアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<努力もしないのに「プロになりたい」なんて気軽に言わないで!自主練もしないのに「上手くなりたい」などと言って欲しくない問題<サッカーママからの相談>私の子どもは6年生で、スポ少に入ったのは3か月前からです。周りは早ければ2年生から入団している子もいて、力の差は歴然です。また、発達障害と協調性運動障害もあり、他の子よりも運動が不得意な面もあって、練習中、我が子の番が来るとテンポが遅くなったりすることが見受けられます。そんな時に下級生から遅いと背中をつめられたり叩かれたり暴力的な態度や、乱暴な言い方で責められるようです。また、休憩中には仲間からバカにされる発言が聞かれたり、お前はチームにいらない人間だとハラスメントともとれる言葉が聞かれています。私はチーム全体に我が子をバカにし、いじめる雰囲気があると感じています。子の話を聞いているととても気分が悪くて辞めさせたい気持ちにかられます。しかし、子は辞める気はないらしく続けると言います。ただ、辞めない理由を聞けば、辞めたら誰に何を言われるか分からないから。と言い、スポ少が好きだからとは言いません。子の世界に親が口を挟むのは良くはないと思うのですが、やはり解決は難しいのでしょうか。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。背中を「つめられる」と書かれていますが、つねられるということでしょうか。暴力はもちろんですが、「おまえはチームにいらない人間だ」と言葉の暴力のほうが息子さんのこころの傷になっていることでしょう。息子さんはもちろんのこと、お母さんもどんなにかお辛いことでしょう。それなのに「子の世界に親が口を挟むのは良くはないと思う」と理解を示しており、頭が下がります。■まずは少年団側に相談しましょう私からは二つほどお伝えします。お母さんには、息子さんだけの問題ではないと考えてもらいたいです。いじめ被害に遭っているのは息子さんですが、いじめのターゲットはコロコロ変わるものです。子どもたちが息子さんに向けて行ったような暴力や暴言が許されてしまえば、再びチームの誰かが同じ目に遭う確率は高くなります。そのように考えて、まずはスポーツ少年団側に相談しましょう。説明の順番としては、最初に息子さんの特性をチームのコーチに伝えましょう。10年、20年前に比べれば、発達障害に対する認識は深まっていますが、多くの人が正確に把握しているとは思えません。そのことを踏まえて、自閉症スペクトラムなのか、それともほかのものか、もしくは何かと何かの混合的な特性があるのであれば、なるべく詳しく説明してあげてください。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■ただし言い方には注意、「いじめ」と聞くと態度を硬化する指導者もいる次に、以下の主旨を伝えましょう。「ピッチの上や練習はコーチと選手の世界なので技術指導やコーチングについては全面的に任せたい。しかしながら、今回はチームメイトの暴力や暴言がある。そこに対してコーチにはコミットしてほしい」と。なぜならば小学生でもフェアプレーを実践すべきアスリートであり、サッカーはチームで助け合うスポーツだからです。ただし、この話をする際は「いじめられている」とか「いじめている子どもが」というように、いじめだと断定する言い回しはやめましょう。過去に私が相談を受けたお母さんがコーチ陣に相談した際、彼女が「いじめがあって......」と言った瞬間にコーチたちの顔色が変わったそうです。困惑した彼らは「何がいじめなのかわからない」「いじめの定義は何か?」と言い出し、話が違うほうに飛んでしまったと聞きました。したがって、起きたことをお母さんの言葉で総括せずに、事実を淡々と伝えましょう。そのなかで、息子さんがサッカーを好きだということにふれ、チームで活動を続けるためにサポートをお願いしたい旨を伝えましょう。■みんなが楽しくサッカーできる環境づくりをお願いしたい、と強調しようでは、コーチたちは子どもたちにどう向き合ってもらえるといいのでしょうか。一番良いのは、このことをチーム全体の話にしてもらうことです。コーチたちが「誰が暴力をふるったのか」という犯人捜しを始めたり、暴力暴言を浴びせた子どもと個別に話し合うのではなく、あくまでも全体の問題にしてもらうこと。そうすることで全員がこのことに対し当事者として考えられるはずです。無論、そういったことを含めて指導者に対してお母さんがどこまで意見を述べられるかはわかりませんが、みんなが楽しくサッカーができる環境作りをお願いしたいのだということを強調してください。■息子さんには「あなたは絶対に悪くない」と言ってあげよう次に、息子さんと話をしましょう。まず「あなたは絶対に悪くない」のひとことを最初に言ってあげてください。息子さんは何も悪くないのに、チームを去るのはおかしいこと。いじめている子どもたちが、これをいじめだと理解しなくては次にまた誰かがいじめられること。その子たちは中学生になったときも同じことをするかも知れないこと。それらを伝えたうえで「暴力や暴言をやめてほしい」と自分から言う勇気をもってもらえたらと思います。■状況によっては「逃げる」という選択肢もあることを知っておいて(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)子どものいじめや差別の問題と出逢ったとき、私は、いつでも被害者がやめなくてはいけなくなることに強い違和感を抱きます。実際に、いけないことをしたのは加害者なのに、結果的に被害を受けた側が居場所を失うことが往々にしてあります。状況によっては逃げるという行動が必要なときもあります。そうなったときは他チームでやることを視野に入れられないでしょうか。技術が遅れていたり、他の子どもよりも下手だとサッカーをする環境を奪われる。このことが肯定されてしまえば、息子さんはもちろんほかの子どもの未来にも悪い影響を及ぼします。ここはぜひ闘ってほしいです。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキルビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。
2024年07月10日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『子どもの頃からイヤミや暴言を吐いてきた母の末路』を紹介します。父が部屋に戻ってきた途端、暴言で顔色が悪くなった主人公に気遣いの言葉をかけた母。父は母を、娘である主人公を過保護に愛する優しい母親だと思い込んでいました。主人公はそんな母の様子に青ざめつつ、やはり反抗できず…。前回までのあらすじ23出典:エトラちゃんは見た!123出典:エトラちゃんは見た!1次回予告出典:エトラちゃんは見た!母に毛嫌いされ、物心ついたころから暴言やイヤミを浴びせられていた主人公。ときには手をあげられることすらありました。しかし母は、いつも父や兄には告げ口しないよう言ってきて…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年06月28日皆さんは、電車でのトラブルで悩んでしまったことはありますか?今回は暴言をはいてくる女性の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:つるなこ暴言に愕然主人公が妊娠していたころのことです。ある日、どうしても電車で移動する必要があり、満員電車に乗りましたが…。出典:CoordiSnap大きいお腹でバランスが取れず、困っていた主人公。次の瞬間、見知らぬ女が「お腹突き出してこないでよ!」と声を荒げました。さらに続けて「邪魔なんだけど」と暴言を吐いたのです。主人公は心ない言葉に泣きそうになってしまいました。するとそのとき、隣に座っていた男子高校生が席を譲ってくれて…。主人公は勇気を出して声をかけてくれた男子高校生に、嫌な気持ちも吹き飛んだのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?すぐに言い返す電車で見知らぬ人物から暴言を吐かれるなんて納得できません。言い返してこないだろうと思っていたら腹立たしいので、その場ですぐ言い返します。(20代/女性)無視して受け流す見知らぬ相手に暴言を吐くような人にかかわってトラブルにはなりたくありません。腹は立ちますが反論することなく無視して、受け流します。(30代/女性)今回は電車で暴言を吐かれたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月30日仕事がハードな夫は、疲れた顔で帰宅することもしばしば。リビングのソファでうとうとしている夫に、遊んでほしくて突撃する1歳の息子。そんな息子に対して夫は暴言を吐きました。息子に暴言を吐くなんてひどい! と私は怒りが爆発! 思わず夫に怒鳴ってしまったのです。ちょっと変わった夫の勤務形態息子が幼稚園入園前の1歳ごろのことです。私たち家族は、リビングダイニングのほかに寝室が1つあるアパートに住んでいました。そして夫の仕事は少し変わっていて、24時間勤務体制です。 朝出勤し、帰宅するのは翌日の朝。休憩や仮眠の時間はあるものの、仕事の量が多く、また、急な用件が入ることも。命に関わる仕事のため、神経を尖らせて業務をこなしているようで、帰宅してから長時間寝てしまうことがたまにあります。 眠くてイライラした夫は息子に暴言を!夫は息子が大好きで、いつもかわいがってくれています。しかし息子と遊ぶのを楽しみに思いながら帰宅しても、疲れているときは気づくとリビングのソファで寝てしまいます。息子も夫が大好きなので、夫が寝てしまっても遊んでほしくて服を引っ張ったり体を叩いたりすることも……。叩いたときは、私はやめるよう注意をしますが、何度言っても、1歳の息子にはなかなかじょうずに伝わりません。 そんなある日、夫は疲れて帰宅したにもかかわらず、息子と遊ぼうとしてくれていました。しかし、やっぱりすぐに眠くなってしまった夫。ソファで寝転んでしまいました。 さらに、夫は息子に対して「うるさい」「あっち行って」など暴言を吐いたのです。私は息子へのそんな態度が許せず、夫に「こんなところで寝てるからだよ!」と思わず怒鳴ってしまいました。 時間をおいた結果……夫はムッとした顔をして黙って寝室に行ってしまいました。私は「言い方が良くなかったな……」と、すぐに反省しました。しかし、ムッとなっている夫と言い合いになるのは避けたかったため、時間を空けてから謝ることに。 数時間後、寝室から出てきた夫に「息子と遊んでくれるのはうれしいけれど、疲れているなら体を休めてからにしてほしい」と伝えました。すると、夫も「最初から俺が寝室で寝ればよかったんだ。ごめん」と私と息子に謝ってくれました。 寝室で仮眠していたようで体力を取り戻した夫はその後、息子と体を使った豪快な遊びをしながら2人で笑って楽しく過ごしたのでした。 夫は仕事から帰宅し、疲れているときは寝室で休むようになりました。息子は遊んでほしくて寝室に行こうとするので、入れないようにドアに簡易のベビーゲートを置いて対策をしたり、天気が良いときは私と息子で散歩に出たりと夫に配慮しました。これからもお互いに気を配り、みんなが心地よく過ごせるよう日々改善しながら成長できる家族でありたいと思っています。 著者:樋山ゆり菜6歳男児、4歳女児の母。夫は不規則な勤務体制のためワンオペ育児多め。食べることが大好きで、地元・栃木県の食をメインとしたブログを運営しながら、飲食店にて接客のパートをしている。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月23日じゃがいもころりんさんは4児の母。息子が通う小学校に暴言を吐く先生がいるとのこと。聞けば、想像を超えたひどい暴言の数々。自分の息子が言われているわけではないけれど、これは黙って見過ごすわけにはいかないと、問題の先生と直接話してみたのですが…。■ありえない暴言を吐く先生 この漫画はじゃがいもころりんさん(以下じゃがさん)の体験談です。息子が小学2年生だったときのこと。とはいえ、該当する児童の親御さんはそのことを知っているのだろうか。気になったじゃがさんは、もう少し情報を集めてみることに。早速、息子に話を聞いてみると…クラスメイトの親御さんから聞いた話とほぼ同じでした。やはり言葉の暴力は見過ごせない。じゃがさんは学校に行った時に、去年B先生が担任だった子を持つ先輩ママにも話を聞いてみました。校長先生も知っているとは! 早速、校長に話を聞いてみると…■一度は改善されたけれど…校長と話し、直接B先生と話すことに決めたじゃがさん。数日後、例のママ友たちに一緒に話しに行かないか提案してみたところ、「自分の子どもは関係ない」「親が動くことで自分の子がターゲットになるかもしれない」などと、抵抗がある様子。じゃがさんも直接話すべきか迷い始めましたが…そして参観日の後、B先生と話し合うことにしました。じゃがさんは冷静に先生に伝えたいことを話してきました。数日後、小学校に行ったじゃがさんが校長先生にばったり出会うと…B先生に変化があってよかった。ホッとしたじゃがさんでしたが…せっかく良い方向に進んだと思っていたのに、また振り出しに。B先生に暴言を辞めてもらうのは難題のようですが、どうすれば解決できるのでしょうか。こちらは、じゃがいもころりんさんの体験を元に、2020年7月23日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■読者からは共感する声が多数暴言が問題視されているB先生に直接話しいった、じゃがさんに対しては共感する声や「参考にしたい」といった親目線のコメントが多く集まりました。一部を紹介します。・どこも同じようなことがあるのかと驚きました。一定数、困った教師がいて、その教師が担任にあたってしまったら、やり過ごすしかないのでしょうか? うちの子の担任の場合は2年で他の学校に転出。たらい回しの噂がある先生だと後で知りました。・今のうちの子の状況に似ているので、とても関心がある内容です。うちも先生に言うべきか、ベテランの先生なのでまだ我慢するか、悩んでいるところです。この話のように逆恨みを子どもにされても怖いというのもあります。・こういう先生は日常に少なくないと思います。学校はもっと日常のクラスの風景をネットで公開していてもいいと思うくらい。そういう自分がモンスターペアレントだと言われたとしても、事実だと思います。子どもがかわいそうです。・親としてどうしたらいいのかわからず、検索してこちらのページに辿り着きました。投稿されてる親御さんも同じく悩んでる方がいて涙が出ます。・こういう先生は本当に実在しています。気にしていない親は気にしていないし、学校に言いたくても言えない親もいます。我が子がターゲットにならないように解決する方法が知りたいです。・該当児童でないから口を出さない方がいいというのは違うかと。みんなに同じ態度ならまだしも、暴言を特定の子に言ってるとしたら、それはもうイジメ。つまり、たとえ我が子が言われていないとしても、我が子はイジメを毎日目撃しているのと同じ。人格形成に大きく影響を与えるこの時期に、それは子どもにとって間違いなく悪影響。・自分の子が被害にあっていないから、静かに過ごしたいから、受験したいからと目を瞑る保護者が多いので、近くにこんなママさんがいたらいいなと思いました。・この先どのように対応されたのか参考にさせていただきたいです。子どもの担任教師が同じように暴言癖があり、対応に苦慮しています。このような先生が都心のど真ん中に生息している状況を見るにつけ、パワハラに厳しく対応し始めた大手企業と教育現場との差を感じます。教育現場の閉鎖的なカルチャーに辟易です。・このお母さまの正義感ある行動に感動しました。なかなかできるものではありません。ちなみに我が子は先生から必要以上に酷いことを言われる側の方です。しかも誰も味方はいない状況です。ですので、この記事のお母さまの正義感を学校側が見習うべきだと思いました。・すごく似ている内容で、今悩んでいたので、参考にしたいと思いました。 子どもにとって一日一日が大切なので、一日も早く、学校が安全な場所になってもらいたいと思います。一方で、親側が子どもを甘やかしすぎではないか、という意見も。・うちの子はやんちゃで卒業してから、「あんなことこんなことした~」って結構しでかしていました。でも一度も呼び出しを食らうこともなかった。先生の悪いところを見つける前に、自分の子がやらかしてないかを自問自答するのが先な気がする。暴言の先生を養護するわけじゃないけど。・最近の子は授業中に歩き回るなど、学級崩壊する行為があると聞きます。親もモンスター化。子どもも先生も親も気をつけなければなりません。・先生を悪者にしすぎ。子どもが悪い、間違っていることの方が圧倒的に多い。学校のことに親が口出ししすぎる。・教員をしているものです。さすがにバカ、アホなど、漫画に書かれているような言葉は使いません。良くないことです。ただし、いくら子どもとはいえ、タチの悪い児童もいて、感情的に怒らないと伝わらない場合もあります。そのような児童を野放しにすると周りに危害を加えたり、クラスが荒れることに発展します。授業どころではなくなってしまうという先生のお考えもあるかもしれません。・親が過保護すぎる。・学校側の意見がない。常に学校が悪い、教師が悪い。子どもは失敗するものだから寛大に。そんな甘い教育だから、現在の日本がある。おっせかいなお母さんだと思う。・子どもの言うことを100%信じているが、子どもって自分の良いように嘘をつくし、話も盛る。子どもがこの先生のことを好きじゃなかったら親に少し盛った話をする場合がある。 また、そもそも学校側に問題があるというコメントも目立ちました。・問題のある先生に対し、口頭指示や配置換えだけで、なあなあにしてしまうシステム自体に疑問を感じます。・学校の管理職の対応が答えになっていないところに共感しました。不登校の原因になるかもしれないのに、わかってないなと感じました。・校長も教頭も結局は教育委員会からまわされて来ているだけ。子どものために頑張ってくれる校長や教頭は降格されてしまう。・労働者の人権が守られていて、一度雇ったらなかなか辞めさせにくい世の中だと聞いたことがあります。校長も問題を改善したい気持ちはあるが、「育てていく」という言い方しかできないのかもしれませんね。・校長は自校で何かあった場合、ペナルティがあるのでしょう…。私は数々の経験からもう校長は通さず、教育委員会に直接話しに行ってます。話が早いです。あと法務局と学校医も味方になってくれました。保健室の先生も情報をくれます。校長だけでは揉み消されます。今回の漫画もそうでしたが、読者のコメントを見ても、校長に話すだけでは改善は難しそうですね。じゃがさんの行動力はすごいという人がいる一方で、やりすぎと受け取る人もいます。親と学校や先生との距離感についても改めて考えさせられます…その後どんなことが起きるのでしょうか。▼漫画「ありえない暴言を吐く問題教師が担任に…! 保護者としてとるべき行動とは」
2024年02月22日人は追い詰められると、隠された本性を出すこともありますよね。もし大人しそうだと思っていた息子の嫁が、急に暴言を吐いてきたら、あなたはどうしますか?今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)の人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』をご紹介します。職場の先輩が……同じ職場で働く先輩ハルちゃんとその娘から、息子夫婦の話を聞くライコミちゃん。ハルちゃんの娘は、息子夫婦との顔合わせで、初対面の嫁からエアコンを要求されたといいます。その後も連絡が来て、家電を何度も買ってあげていた娘。しかし引っ越すからと再びエアコンをおねだりされ、断ると嫁はハルちゃんや娘を罵倒し始めました。ライコミちゃんたちが唖然とする中、息子からハルちゃんに電話がかかってきて……。奥さんはブチ切れ……誤:本性を表す→正:本性を現す先輩は冷静で……肝心の……息子の意見は……?絶縁してもいいと言い放ったハルちゃんに暴言を吐き始めた息子の嫁。ハルちゃんは気にも留めず息子の意見を聞くと、息子は絶縁したくないと口にします。その後、自分たちの態度が非常識だったと気づいた息子は夫婦で話し合い、ハルちゃんや娘に謝罪して、家族で記念写真を撮るのでした。援助しなければ絶縁すると脅しをかける息子の嫁……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月03日3児のママで小児科医でもある、高円寺こどもクリニック院長の保田典子先生に、親の暴言と子どもへの影響について教えていただきました。こんにちは。小児科医の保田典子です。今回は、子どもに感情をぶつけてしまう親御さんへのメッセージです。子どもに感情的に接してしまって自己嫌悪……という経験、一度はしたことがあるのではないでしょうか。そんなとき、どうすればいいのでしょうか? 実際にベビーカレンダーの専門家相談に寄せられた相談とともに、見てみましょう。 3歳になった娘と生後9カ月の娘がいます。長女に対して怒ってしまう、イライラしてしまう自分が嫌です。言葉が達者で、意味が通じている、相手の反応が的確な分、イラッとしてしまいます。娘も何か言われて嫌だったりイラッとすると、叩いてきます。「叩くと痛いからやめて、ママ悲しい」と伝えますが、言ってるそばから叩いてくるので、大人気ないですがイライラして叩き返してしまいます。 4歳1カ月の娘がいます。イヤイヤ期が落ち着いたのかな……と思いきや、ここ最近はわがままやかんしゃく、言うことを聞かないことが目立つようになりました。私自身も現在第2子を妊娠しており体調が安定せず、ついイライラをぶつけてしまっています。「こんなわがままなのはうちの子だけかも……」と思って、わがままだらけで頭にきて、毎日怒ってしまいます。例えば、トイレに行きたくない(そして漏らす)、ジュースを買って欲しい(ダメと言うと泣き叫ぶ)、工作がうまくいかなかった(心が折れて泣く)などなどです。 怒るという感情は自然なことです「怒る」という感情は自然なことで、それを否定する必要はありません。子どもにイヤイヤされて泣いて叫ばれたり、夜泣きで寝不足のなかトラブルが起こったら、誰でもイライラしたり、怒りたくなります。その「怒り」の感情に対して自己嫌悪になる必要はありませんが、怒ったことで自分の気持ちを見直すチャンスでもあります。 例えば3~4歳の子であれば、ママさんは「もう色々わかる年齢なんだから〇〇しないはずだ」という気持ちが根底にあり、「〇〇すべきではない」と思っていることを子どもがしてしまうことで、イライラして怒ってしまうということがあるかと思います(4歳なんだからおもらしはしないはずだ、など)。 感情的に怒ってしまったときは「自分ってこう思っていたんだな」と、後で俯瞰して自分の気持ちを観察してみましょう。自分がどんなことで「〇〇すべき」「〇〇すべきではない」と思っているかに気づけると思います。その考えが本当に正しいのかも含め、しっかり考えてみるとよいでしょう。 また、「怒り」はどうしようもなく、止められない感情のように感じますが、実はコントロールできる感情です。「子どもに怒る」ということを自分で選択して感情的になっていることを認識しましょう。 感情を子どもにぶつけると、悪影響があります子どもは、環境による影響を受けやすいです。アメリカのハーバード大学との共同研究では、暴言によるマルトリートメント(大人から子どもに対する避けたい関りのこと)があると、言葉の暴力を経験していない人たちよりも「聴覚野」が約14%も肥大するという結果があります。 怒鳴ったりなじられたりするなどの言葉の暴力は、身体を傷つける身体的マルトリートメント以上に、子どもの脳を傷つけてしまうと言われています。大切なのは、使ってほしくない言葉は繰り返さないこと、本人の存在を否定するような言葉は使わないことです。 イライラしないためにできることママがイライラしないためにできることは、「自分で自分の機嫌をとる」こと。疲れているとイライラしたり、感情的になりやすいです。ママ自身が疲れすぎてしまわないように、たまには家事や育児を投げ出す時間を作ったり、ラクになるツールや人に頼ったりするところから始めましょう。 工夫して対応してもつらい気持ちが続くときは、心の専門家や地域の保健士さんに相談してみると良いですよ。もし怒りの感情がコントロールできず、もしかしたら自分が虐待しているかもしれないと思うときは、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」に相談しても良いと思います。 子どもへ感情的に怒ってしまう人は、何でも「自分でしなくちゃ」と頑張ってしまう頑張り屋さんが多いように思います。でも、子どもの心に傷を残さないためにも、感情的に怒ってしまったら、まずは子どもに「ママはこう思っていたんだ」と伝えしっかり謝ること、そして、子どもの存在が嫌い・嫌ではないんだということを説明してあげてください。 子育てのどんなフェーズにおいても、一番大事なのは「自分自身」です。子どもに怒ってしまう自分自身を嫌にならないよう、まずは子どもへ怒ってしまう環境をつくらない工夫をおこない、自分の心と体を大切に考えたうえで、お子さんを大切にしてあげてください。 監修者・著者:医師 高円寺こどもクリニック院長 保田典子 先生
2023年12月10日皆さんは、義家族の発言に困ったことはありますか?今回は「息子に暴言を吐く義兄の話」とその感想を紹介します。イラスト:夢鳥ねむ義兄の暴言主人公が義家族とバーベキューをしたときの出来事です。主人公の息子が焼きあがった肉を食べようとすると…。その様子を見た義兄が「意地汚いやつだな」と暴言を吐いてきました。義母もイヤミを言ってきて…出典:Grapps続けて、義母までもが「母親のしつけがなっていない」とイヤミを言い始めます。夫はそんな中でも、ヘラヘラと笑っているだけでした。帰り際になると、義母と義兄はさらに衝撃的な行動に出ます。息子に暴言を吐いておきながら意地汚い行動をする2人に、主人公は絶句するのでした。読者の感想義母と義兄は、人に厳しく自分に甘い性格なのでしょうか…。息子は何も悪くないのに、暴言を吐かれてしまってかわいそうでした。(30代/女性)夫もヘラヘラしていないで、ガツンと注意してもらいたかったです…。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月30日みなさんの職場には、厄介な上司は居たりしませんか…?今回は『【漫画】暴言を吐き続けた上司の末路』を紹介します!とある会社で働いているカリン出典:Youtube仕事自体は楽しくやっているけれど…出典:Youtubeとある上司に…出典:Youtube何故か化粧のことを注意されて…出典:Youtubeあまりの物言いに…出典:Youtube諫めた部下にも当たり散らす始末出典:Youtube一番うるさいのは…出典:Youtube自分の基準以外は認めない迷惑系上司…出典:Youtube※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年11月25日皆さんは電車でトラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は「電車」にまつわる物語を紹介します!イラスト:今日のLINE『電車で女性に暴言を吐く男性』ある日、電車に乗っていると女性に暴言を吐いている男性を見かけた主人公。女性は「具合が悪くて…」と言って座っていたのですが、席を譲らないことに男性は文句を言っています。男性は「どうせ演技だろ」と女性の話をまったく聞かず…。暴言を吐く男性出典:今日のLINE「女ってやつは…」と暴言を吐き続ける男性。そんな状況を見ていられず、主人公は男性に注意して女性を助けたのでした。その後、暴言を吐いていた男性が新しい上司として職場にやってきます。上司は電車での腹いせなのか、主人公に対して冷たく接してきて…。さらにミスも押しつけられ落ち込んでいました。しかしその後、社長にすべて知られ上司は叱られます。さらに今までの勤務態度の悪さから、上司は解雇になったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月12日皆さんは、義両親の発言に困ったことはありますか?今回は、暴言を吐く義母のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:ちゃい暴言を吐く義母娘が義母の真似をしてしまい…家族で話し合い義母にお説教するようになった義母の真似をして暴言を吐くようになってしまった娘。なんでも真似したくなる時期は、周りも発言に注意が必要ですよね。両親から教わったことを、義母にも伝える素直な娘なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月18日日本スポーツ界に、連綿と続く体罰の連鎖。競技を問わず、指導者の体罰、暴力、暴言は、令和に入っても後を絶ちません。2023年3月、日本バレーボール協会は「暴力撤廃アクション」を発表。川合俊一氏が会長に就任以降、改革を進めるべく、様々なアクションを起こしています。インタビュー後編では、川合会長に「暴力指導がなくならない理由」と「暴力指導では、トップレベルの選手が出て来ない理由」をうかがいました。(取材・文鈴木智之)日本バレーボール協会の川合俊一会長(C)新井賢一<<前編:それって指導?暴力?バレーボール協会が取り組む暴力撤廃アクション、暴力と指導の間にある「未暴力」とはサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「東洋の魔女」時代に練習は厳しいものというイメージがついてしまった2023年に入っても、バレーボール強豪高の監督が部員に暴力を振るい逮捕されたり、解任されるニュースが報じられるなど、体罰は根強く残っています。川合俊一会長は「バレーボールの場合"東洋の魔女"の時代に、バレーの練習は厳しいものなんだというイメージがついてしまったんです」と、その一因を述べます。「それを全国の監督が見て、きついイコールひっぱたく、きついイコール『なにやってんだ!』と怒鳴ることだと解釈し、体罰に発展していった経緯があります」体罰を含む暴力指導はあってはならないことですが、それによって選手の成長やチームの強化につながった経験を持つ人がいるのも事実。川合会長は言います。「僕はバレーボールを始めたとき、やる気のない子どもでした。当時の監督が、練習をちゃんとしなかったり、試合に負けるとビンタをするような人で、『ミスをしたらビンタされるんだ』と思うと必死にやるようになるし、その結果、上達もしたんですよね」川合会長は暴力的な指導によって自身の上達につながった経験を認めた上で「それでも、絶対にあってはいけない」と語気を強めます。「僕のように、体罰や暴力的な指導で伸びる子もいるかもしれないけど、本当に能力のある子は頭がいいから、ミスや連帯責任で殴られるなんてバカバカしいと感じて、辞めてしまうんです。体罰をすると、チームの平均値は上がります。全体の下の方にいる選手は殴られるのが嫌で、一生懸命練習するようになるから。そうすると、下のレベルは上がるかもしれないけど、飛び抜けてすごい選手がいなくなるんです」サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■誰かにやらされてやるのではなく、自分たちで考えて取り組むことで伸びる川合会長は、世界のスポーツ界でトップに立つ選手を例にあげます。「野球の大谷翔平選手やゴルフの松山英樹選手など、スポーツでトップになる選手って、自分で考えて行動することのできる選手です。簡単に言えば、頭がいい選手。もし彼らが暴力的な指導を受けていたら、いまのようなスターにはなっていないでしょう」周囲から抜きん出るためには、自分で課題をみつけて、それを克服するために考えて取り組む力が不可欠です。暴力的な指導で選手を「やらせて」も、その能力は身につきません。「私がバレーボール選手として、一番成長したのが高校3年生のときでした。というのも、監督が月に1日しか練習に来なかったんですね。その他の日は、3年生が中心になって練習をしていました。監督が来ないとなると、練習を休みたいと思わなくなるんです」当時、川合会長が通っていた高校は、バレーボール部にも関わらず、屋外の土のコートで練習していたそうです。「コートが外なので、雨が降ると練習ができないんです(笑)。体育館を使えるのは、日曜日の午前中だけ。どうしたかというと、チームメイトの父親のツテを頼って、遠方にある幼稚園の体育館を借りて練習していました。それも、自分たちで『使わせてください』と交渉して」体育館で練習ができる時間は貴重なので「めちゃくちゃ集中して練習するようになった」そうで、「僕個人もチームメイトもすごく成長しました」と振り返ります。「その結果、1年生のときは東京都でベスト4だったのが、3年生のときは関東大会で優勝しました。誰かに言われてやらされるのではなく、自分たちで考えて取り組むことで、伸びていくんですよね」■今の時代、指導者も大変常にアップデートしないといけない川合会長は「いまの時代の指導者は、大変だと思います」と話します。「極端に言うと、昔はやる気がない選手がいたら、殴ってやらせればよかった。でもいまの時代は、選手に話をして理解して納得させて、やる気を出させなければいけません。そのためには、指導者が学ぶこと。考え方をアップデートさせなければいけない時代に来ているんです」バレーボール協会は講習会やWebサイトを通じて、指導に対する考えを積極的に発信し、指導者への啓蒙活動を続けています。「だけど、時間はかかりますよ。何か一つの時代があって、それが変わるって大変なことですから。スポーツ界が体罰禁止と声をあげ始めたのが、ここ10年ぐらいですよね。当時、体罰をしていた人が40歳だとして、まだ50歳。なかなか一気には変わらないです。それでも、バレーボール協会としてもそうですし、私としても、指導者に会うたびに『バレーボールの指導とはね――』と言い続けていくしかないんです」■ミスにいちいち怒っていたら競技が成り立たない川合会長は「バレーボールはミスありきのスポーツ。ミスのたびに怒っていたり、イライラしてもしょうがない」と諭すように言います。「我々はイライラするスポーツの指導者なんだから。ミスしたからって、いちいち怒っていたら、バレーボールという競技は成り立ちませんよ」これはサッカーも同じでしょう。足を使ってプレーする時点で、ミスをする可能性は大いにあります。「ミスをするのは当たり前で、じゃあどうすればミスをしなくなるんだろうと考えるのが、指導者の仕事です。選手がミスをするのであれば『自分が指導できていなかったんだな』と、自身の指導内容に目を向けてほしい。バレーボール協会としても、指導をアップデートするための情報提供は続けていきますから」■競技団体を超えて暴力をなくすことがスポーツの価値を高める川合会長はサカイク読者に向けて、バレーとサッカーの垣根を越えて、次のようなメッセージをくれました。「残念ですが、いまなおスポーツ界には暴力、未暴力があります。スポーツや競技団体の垣根を越えて、暴力をなくそうと努力することは必要だと思いますし、それがスポーツの価値を高めることにつながると思います。ぜひスポーツ界で連携して、暴力をなくしていきましょう」バレーボール協会『暴力撤廃アクション』の詳細はこちら>>サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年06月20日日本スポーツ界に、連綿と続く体罰の連鎖。競技を問わず、指導者の体罰、暴力、暴言は、令和に入っても後を絶ちません。2012年の『桜宮高校バスケットボール部体罰自殺事件』後、スポーツ界は様々なアクションを起こしてきましたが、スポーツ指導者の体罰がニュースになるなど、いまだ強くはびこっています。2023年3月、日本バレーボール協会は「暴力撤廃アクション」を発表。川合俊一氏が会長に就任以降、改革を進めるべく、様々なアクションを起こしています。そこで今回は川合会長に「なぜ、いま暴力撤廃アクションを発表したのか」「指導者の暴力をなくすために、どうすればいいか」をうかがいました。バレーボール協会が立ち上げた、新たな施策も含めて紹介します。(取材・文鈴木智之写真・新井賢一)日本バレーボール協会の川合俊一会長(C)新井賢一サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■選手への暴力撤廃に向けた取り組みを強化2022年3月に、バレーボール協会会長に就任した川合俊一氏。現役時代は日本代表の主将を務め、ロサンゼルス五輪、ソウル五輪に出場。引退後はタレントとして活躍し、2015年からはトヨタ自動車ビーチバレーボール部でゼネラルマネージャーを務めるなど、スポーツ内外の知見が豊富な人物です。川合氏が会長就任以降、「トヨタ自動車での経験を活かして」(同会長)、コンプライアンス・ガバナンス強化に着手。指導者による選手への暴力撤廃に向けて、取り組んでいます。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■協会がアクションを発表したことで声を上げやすくなる2023年に入っても、指導者による暴力は起きており、2月には、市立船橋高校男子バレー部の監督が生徒への暴行容疑で逮捕。3月には、前年度の高校選手権で優勝した日本航空高校の監督が、部員に暴行(平手打ち)をしたとして解任されるなど、指導の名のもとに暴力を振るう事件が立て続けに起きています。現状について、川合会長は次のように感想を述べます。「指導者の体罰が表面化していますが、これはバレーボールに限ったことではなく、他のスポーツにも、表に出ていないだけで、体罰や暴力、暴言はあるでしょう。ただ、バレーボール協会として、暴力撤廃アクションを発表したことで、暴力や暴言を受けている人が声をあげやすくなっている面はあると思います」■暴力と指導の間にある「未暴力」とは暴力撤廃アクションには「バレーボールの世界から暴力・体罰・ハラスメントを撤廃する」「暴力と指導の間にある未暴力に向きあう」というコンセプトがあります。未暴力とは、暴力と指導の間にある、明らかな暴力とは判断しづらいもののことで、将来的に暴力へと発展する危険性があるものを指します。日本バレーボール協会は、2023年3月25日発行の日本経済新聞に"それって、指導ですか? 暴力ですか?"という全面広告を掲載。指導現場で起こり得る事例を、指導者、選手の立場から記載し、「未暴力」の危うさを、指導者や選手に気づいてもらうことをテーマにしています。ポスターには、次のような例が並んでいます。【指導者】試合後、集中が足りない選手に自覚を促すために、みんなの前で指導した→【選手】負けた後、チーム全員の前で「お前のせいだ」とコーチに責められました【指導者】体罰にならない範囲で、気合を入れ直してもらうために、大声で喝を入れた→【選手】バレーボールを壁にたたきつけて「たるんでる!」と大声で怒鳴られました川合会長は言います。「これを見た指導者に『自分がしているのは暴力ではないか』と振り返り、選手の側は『練習の中で、自分が受けた仕打ちは暴力ではないか』と気づいてもらうことが、暴力撤廃の第一歩だと思っています」■暴力と指導の間にある「未暴力」とはバレーボール協会は指導者、選手への啓蒙とともに、教育委員会を通じて、暴力・暴言・ハラスメントを行っている指導者へ聞き取り調査を行うなど、新たな取り組みを開始しました。「これまで、暴力に関する通報窓口は、バレーボール協会や都道府県協会、全国連盟など分散していました。まずはそれをバレーボール協会に一元化しました。なぜなら、暴力や体罰をしている指導者が、都道府県協会や全国連盟の要職についている場合、通報したとしても、揉み消されるケースがあるのではないかと感じたからです」暴力や体罰、ハラスメントが起きた場合、最上部の団体であるバレーボール協会に通報し、学校の部活動で問題が起きた場合は、同協会が都道府県の教育委員会に連絡し、調査してもらう流れを作ったそうです。「バレーボール協会には、問題が起きたときに調査をする権利がありません。我々は調査をする組織ではないので、学校の管轄である教育委員会に連絡をして『おたくの県でこういう問題が起きているので調べてください』と、調査してもらうようにしています」他にも、弁護士を入れた、第三者委員会を通じて調査をする方法も始めており、川合会長は「教員の指導者が力を持っていて、教育委員会とつながっている場合は、暴力や暴言が隠蔽されてしまうこともあり得ます。それはあってはならないと考えています」と、言葉に力を込めます。■あからさまな暴力指導にはNOを突き付けるのが望ましいが......あからさまな暴力指導には、確固たる意思でNOを突きつけるのが望ましいですが、なかには、NOと言いたくても言えないケースもあります。川合会長は言います。「僕の知人に『サッカーは体罰のニュースがあまり出ないけど、なくなったの?』と聞いたところ『なくなってなんかいないですよ。指導者にたてつくと、試合に出られなくなるから、子どもも親も我慢しているんですよ』という言葉が返ってきました」さらに、こう続けます。「暴力を受けた子が通報したとすると、チームの中で誰が言ったかは、雰囲気でわかるんですよね。あるいは指導者がクビになったら、チームの人たちから文句を言われる。とくに強くて、結果が出ているチームは、言えるような状況じゃないです。だから、表面化させるのはすごく難しいんです」■せっかく始めたのに指導者が原因で辞めてしまうことがあってはならないそれでも、体罰やハラスメントを受けた人が、声をあげやすい環境を作ること。そして「暴力指導は当然のこと、未暴力のケースも、指導者自身に気づいてもらい、改めてもらう働きかけをしていくしかない」と言います。「バレーボール協会としては、暴力や体罰を見過ごすわけにはいきません。せっかくバレーボールを始めたのに、指導者が原因で辞めてしまうなんてあってはならないことですし、競技人口の減少にもつながります。そのためにも指導者の行いを顧みてもらい、自分がしていることは暴力なのではないか、体罰なのではないかと気づいてもらうことに取り組んでいるところです」次回の川合会長インタビュー後編では「暴力指導がなくならない理由」と「暴力指導では、トップレベルの選手が出て来ない理由」を紹介します。バレーボール協会『暴力撤廃アクション』の詳細はこちら>>サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年06月19日皆さんは買い物中、トラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は、暴言を吐く男性のスカッとエピソードを漫画で紹介します。子どもと一緒にスーパーへ男性が激怒!?たくさんの暴言に…娘のおかげでイライラをぶつけてくる男性に困惑しましたが…。娘のおかげでスカッと解決できたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月24日皆さんは、夫婦関係のお悩みはありますか?今回は夫の暴言を息子が注意した話を紹介します。イラスト:美歌矢夫婦喧嘩で…子どもの前では夫婦喧嘩をしないように心がけているという投稿者さん。しかし夫婦喧嘩中はギクシャクしてしまうので、息子はそんな空気を察して気づいてしまうのだとか…。ある日、夫婦喧嘩でヒートアップしてしまった夫。夫が投稿者さんに暴言を吐いたのですが、その現場を息子に見られてしまいました。すると、息子は「ママに何を言ったのかボクに言ってみて」と夫に言ったのです。息子が説教を!出典:CoordiSnap子どもに説教されて自分の非を認めた夫。何も言い返せないまま謝罪する夫を見て、投稿者さんはスカッとしたのでした。子どもっぽい夫を大人っぽく叱る息子夫婦喧嘩で暴言を吐いた夫を、大人顔負けの冷静な言葉で諭した息子。しっかりした説教に感動しました。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月12日あなたは義実家との関係に悩んだことはありますか?今回は、義母の暴言で絶縁状態になったエピソードをクイズ形式で紹介します。嫌味ばかりを言う義母出典:Grapps「女に学歴は必要ない」という考え方の義母。高学歴の主人公は、いつも義母から嫌味を言われていました。義母の嫌味を適当に聞き流していた主人公ですが、ある日許せない出来事が起こります。義実家から娘が泣きながら帰ってきたのです。ここでクイズ泣きながら帰ってきた娘。義母になんと言われたのでしょう?ヒント!娘は成績優秀です。みなさんは答えがわかりましたか?娘がテストでいい点とったことを伝えると…出典:Grapps正解は…正解は「意味がない。可愛げがない」でした。ついに堪忍袋の緒が切れた主人公と夫。娘を守るためにも、義母とは距離をとることに決めたのでした…。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月06日皆さんは義家族に関するお悩みはありますか? 多くの方が気を遣う義家族との関係。 今回は、そんな義家族とのお付き合いに思わず衝撃を受けたエピソードを紹介します。暴言を吐く義母ある日、夫の実家に行ったとき、義母が孫に「うるさい」と叫びました。私たち夫婦は驚きましたが、義母は平然とした表情でした。その後も何度か同じようなことがあり、私たちは孫に暴言を吐く義母を注意しましたが…。義母は自分が正しいと思い込んでいるようで、一向に変わることはありませんでした。子育てに口を出されて…私たちは、子育てに関しては義母には口出ししてほしくないと伝えましたが、その後も義母は子育てに対して口を出し続けました。義母が孫に対して暴言を吐くたびに、私たちはショックを受け、なんとか距離を置くようにしました。義母の行動は、私たちにとって深い傷を残しました。(匿名)義家族ともなると…義家族ともなると、様々なことに気を遣うことも多いかもしれませんね。義母は良かれと思って口出しをしていたのかもしれませんが、心の傷になるほどの暴言は困りものです。適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月06日仕事がハードな夫は、疲れた顔で帰宅することもしばしば。リビングのソファでうとうとしている夫に、遊んでほしくて突撃する1歳の息子。そんな息子に対して夫は暴言を吐きました。息子に暴言を吐くなんてひどい! と私は怒りが爆発! 思わず夫に怒鳴ってしまったのです。ちょっと変わった夫の勤務形態息子が幼稚園入園前の1歳ごろのことです。私たち家族は、リビングダイニングのほかに寝室が1つあるアパートに住んでいました。そして夫の仕事は少し変わっていて、24時間勤務体制です。 朝出勤し、帰宅するのは翌日の朝。休憩や仮眠の時間はあるものの、仕事の量が多く、また、急な用件が入ることも。命に関わる仕事のため、神経を尖らせて業務をこなしているようで、帰宅してから長時間寝てしまうことがたまにあります。 眠くてイライラした夫は息子に暴言を!夫は息子が大好きで、いつもかわいがってくれています。しかし息子と遊ぶのを楽しみに思いながら帰宅しても、疲れているときは気づくとリビングのソファで寝てしまいます。息子も夫が大好きなので、夫が寝てしまっても遊んでほしくて服を引っ張ったり体を叩いたりすることも……。叩いたときは、私はやめるよう注意をしますが、何度言っても、1歳の息子にはなかなかじょうずに伝わりません。 そんなある日、夫は疲れて帰宅したにもかかわらず、息子と遊ぼうとしてくれていました。しかし、やっぱりすぐに眠くなってしまった夫。ソファで寝転んでしまいました。さらに、夫は息子に対して「うるさい」、「あっち行って」など暴言を吐いたのです。私は息子へのそんな態度が許せず、夫に「こんなところで寝てるからだよ!」と思わず怒鳴ってしまいました。 時間をおいた結果……夫はムッとした顔をして黙って寝室に行ってしまいました。私は「言い方が良くなかったな……」と、すぐに反省しました。しかし、ムッとなっている夫と言い合いになるのは避けたかったため、時間を空けてから謝ることに。 数時間後、寝室から出てきた夫に「息子と遊んでくれるのはうれしいけれど、疲れているなら体を休めてからにしてほしい」と伝えました。すると、夫も「最初から俺が寝室で寝ればよかったんだ。ごめん」と私と息子に謝ってくれました。寝室で仮眠していたようで体力を取り戻した夫はその後、息子と体を使った豪快な遊びをしながら2人で笑って楽しく過ごしていました。 夫は仕事から帰宅し、疲れているときは寝室で休むようになりました。息子は遊んでほしくて寝室に行こうとするので、入れないようにドアに簡易のベビーゲートを置いて対策をしたり、天気が良いときは私と息子で散歩に出たりと夫に配慮しました。これからもお互いに気を配り、みんなが心地よく過ごせるよう日々改善しながら成長できる家族でありたいと思っています。著者:樋山ゆり菜6歳男児、4歳女児の母。夫は不規則な勤務体制のためワンオペ育児多め。食べることが大好きで、地元・栃木県の食をメインとしたブログを運営しながら、飲食店にて接客のパートをしている。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年02月17日夫とはなるべく良好な関係を築きたいところですが、相手がモラハラ気質だと、振り回されることも…。そこで今回は、モラハラ夫を描いた漫画、「妻の料理をメシマズと言ってバカにする夫」について、読者からの感想をまとめてみました!『妻の料理をメシマズと言ってバカにする夫』主人公のリンは夫とふたり暮らし。夫はかなりのモラハラ気質で、毎日のように暴言を吐いていました。さらに隠れて浮気もしていたのですが、リンは以前から夫の浮気には気づいており、義両親に相談。“夫が浮気相手を家に連れ込んだタイミングで、義両親が突入する”という作戦を立て、ついに決行の日を迎えました。義両親の突然の訪問に驚いた夫は、すぐにリンに連絡。リンは夫に対し、浮気を知っていたことや、すでに義両親に相談済みであることなどを告げます。盗聴器も仕掛けていた出典:Youtube「Lineドラマ」さらに、リンは弁当箱に盗聴器を仕掛けて夫の動向を探っていたことや、夫が浮気相手と行ったレストランに潜入して浮気の証拠を入手していることなども説明。夫はまさかの急展開に驚きつつ、最終的にはリンから別れを告げられることとなるのでした。読者の感想動揺せず、義父母に相談し盗聴器まで仕掛けていた奥さんの冷静な行動に拍手を送りたくなりました。一生懸命ご飯を作ってくれる妻に対して、感謝もできない夫と別れることができてよかったと思います。(31歳/主婦)夫は奥さんのことを甘くみていたんでしょうね…。奥さんの用意周到さは見習うべきところがありますし、よくやったと思います。(32歳/主婦)(lamire編集部)(イラスト/Lineドラマ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらのお話はフィクションです。"
2023年01月21日夫や義家族とはなるべく仲良く過ごしたいものですが、相手が非常識な人だと、良好な関係を維持するのはなかなか難しいですよね…。そこで今回は、夫や義家族とのトラブルを描いた漫画、「モラハラ夫&非常識な義母からの攻撃」を紹介します。「モラハラ夫&非常識な義母からの攻撃」主人公のソラは、モラハラ気質の夫に振り回され、苦痛な日々を送っていました。暴言に耐えながら、家事や義父の介護に励んでいましたが…夫のモラハラはおさまるどころか、日に日にエスカレート。束縛も激しくなり、ソラに子ども用の携帯電話を持たせてGPSで監視したり、挙句の果てにはソラを部屋に監禁するなど、異常な行動をとるようになります。そんな中、夫の弟がソラたちの家を訪問。我慢の限界に達していたソラは、夫の弟に助けを求めます。夫を成敗!出典:Youtube出典:Youtube夫は弟に対し「夫婦のことに口を出すな!帰れ!」と言い放ち、攻撃体勢に入りますが、弟は現役の警察官なので太刀打ちできるはずもなく…。弟に抑え込まれて、すべてを白状します。その結果、夫の浮気が判明し、ソラは離婚を決意。夫は多額の慰謝料を支払うはめになるのでした。弟のファインプレーでスカッと!モラハラ発言だけでなく、束縛までしてくる夫なんて怖すぎますね…。夫の弟が助けてくれて本当によかったです!(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月16日買い物をしていると、迷惑な出来事に遭遇することもしばしば。そこで今回は、実際に募集した買い物中のトラブル体験談「スーパーの有名迷惑客」を漫画にしてご紹介します!「スーパーの有名迷惑客」暴言に近い言いがかりをつけ説教…おじさんのカートが私の所に…カウンター攻撃で下剋上成功!読者の感想エピソード内で描かれたおじさんは、どうして誰彼構わず説教していたのかがまず気になってしまいました。まぁ、身勝手に説教したことによって自分も説教されてしまったので、今後の振る舞い方が変わればいいなと思いました。(27歳/パート)本当にやばい人だと1回言われただけではやめない上に、変な言いがかりを付けてくるのでまだ理性が残っているおじさんでよかったです。今回はおじさんの完敗ですね。(26歳/会社員)※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/どてらいぬ)"
2022年12月16日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばすスカッと体験談”「カッコイイ女性」の漫画に寄せられた感想をまとめてご紹介します!「カッコイイ女性」出典:lamire突然男性が妊婦さんに…!出典:lamire謝りもせず暴言!出典:lamire着物姿の女性が立ちふさがって…出典:lamire男性を一喝!出典:lamire読者の感想素敵で貫禄のある方だと思いました。的確な指摘をしていてすごいです。こんな人が世の中に存在してくれたら生きやすい世の中になりそうです。非常にかっこいいです。こんな女性に憧れます。(34歳/主婦)最低のおじさんですね。わざと妊婦さんにぶつかったにしろ気づかなかったにしろ、どっちにしても本当に最低!和服の女性かっこいい!私も年を取ったらこんなおばあさんになりたいです。(31歳/主婦)次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/フジネズミ)"
2022年11月14日買い物をしていると、迷惑な出来事に遭遇することもしばしば。そこで今回は、実際に募集した買い物中のトラブル体験談「暴言を吐く店員に…」を漫画にしてご紹介します!「暴言を吐く店員に…」イライラした店員が…何度も謝る女性客…思わず口を出してしまうと…一件落着!お客様に暴言を吐くなんてとんでもない店員さんです…。投稿者さんが間に入ってくれてスカッとしました!※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/美吉香胡)"
2022年11月10日買い物をしていると、迷惑な出来事に遭遇することもしばしば。そこで今回は、実際に募集した買い物中のトラブル体験談「暴言を吐く高校生に…」を漫画にしてご紹介します!「暴言を吐く高校生に…」出典:lamire赤ちゃんの声か…出典:lamire高校生が暴言…!出典:lamireすると娘が…出典:lamireみーんな昔は赤ちゃんだった!出典:lamire高校生は退散!出典:lamire読者の感想高校生がこんなことを言うなんて将来が不安ですね。自分がどんなに迷惑をかけずに大きくなったのか知りたいですね。赤ちゃんがうるさいのなら、高校生たちの話し声も十分うるさいですよね。自覚してほしいですね。(匿名)娘さん本当にナイスパスでしたね。そんなひどいこと言う高校生いるんだと驚きました。自分もその赤ちゃんのように泣いていたかもしれないのに。高校生の子は周りに小さい子がいないとわからないかもしれないけど、わざわざそんなひどいこという必要はないと思いました。(32歳/主婦)※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/kch1012)"
2022年11月08日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「雪が降った日…」を漫画にしてご紹介します!「雪が降った日…」出典:lamireサラリーマンが暴言を…!出典:lamireコントのように転倒…!出典:lamireだからゆっくり歩いていたのに…出典:lamire人に嫌なことをすると自分に返ってくるのですね…。まさに天罰です…!次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/こたつラボ)"
2022年11月03日