木村拓哉をはじめ、北川景子、松たか子、佐藤浩市ら豪華キャスト陣で贈る大人気シリーズの最新作『HERO』。この度、田中要次演じる「あるよ」のセリフでお馴染みのバーのマスターと、杉本哲太と八嶋智人が演じる検事&事務官コンビの3人が、作品を飛び出してサントリー「ジムビーム」のTVCMに登場。なんと、マスターから「あるよ」以外のセリフが披露されることが明らかになった。2001年に放送され、全話視聴率30%超えを達成したドラマ「HERO」。その後も、スペシャルドラマ、劇場版とシリーズ化され、劇場版は2007年日本映画最大のヒットを記録したほど根強い人気を誇る。昨夏に放送された第2シーズンでは新キャラクターたちが登場し、本作でも引き続き大活躍。さらに本作には、松さん演じる雨宮舞子も検事となって復活し、相変わらずの型破り検事・久利生が、ある交通事故の捜査の中で治外法権に守られた“絶対領域”である大使館に切り込んでいく、新たな物語が描かれる。そんな大人気シリーズの中でも、ドラマ第1シーズンのときからお馴染みのバー「St.George’s Tavern」のマスターが、バーボンウイスキー「ジムビーム」のTVCMに登場。仕事帰りにバーにやってきた検事&事務官コンビの田村(杉本哲太)と遠藤(八嶋智人)の「爽やかな飲み物」という注文に、マスターはいつも通り「あるよ」と返答。そして、本CM限定の「合うよ」というセリフと共に「ジムビーム」の新しい楽しみ方である“シトラスハイボール”を勧めるストーリーとなっている。今回、バー「St.George’s Tavern」がTVCMに登場したことについて田中さんは「すごいですね。ここまできましたかって感じです。長年、店を守ってきてよかったと思っております。当店も、世間に知れわたって14年、ほんとによくもちましたよね(笑)」と喜んでいる様子。また「あるよ」とは別のセリフを発したことに「つい無意識に言ってましたけど。随分なルール違反をしてしまいましたよ、これは。ちょっと歴史に残るセリフになるんじゃないでしょうか。はやるといいですね。そしてまたこれで、10年食いつながせてもらいます(笑)」と、さらなる人気獲得を期待しているようだ。また、杉本さんと八嶋さんの検事&事務官コンビは、撮影時にスタッフも驚くほど息のあった掛け合いを見せたそう。シリーズの中で長年組んできた名コンビぶりを見せつけた2人も、本TVCM出演を喜んでいるようで「この『Tavern』で久しぶりに店にきて、八嶋さんとコンビのこの田村・遠藤コンビっていうのが、ちょっと懐かしい感じがして、楽しかったです」(杉本さん)、「こんな形で、自分八嶋智人じゃなくて、遠藤と田村という『HERO』のキャラクターとしてCMに出られるっていうのが、特別な感じがしてすごくうれしい気がします」(八嶋さん)と、それぞれコメントを寄せた。さらに、劇中でいつも久利生検事が観ている通販番組「Rocky’s Online Shop(ロッキーズオンラインショップ)」も本CM特別仕様に!ロッキーとニコールが“シトラスハイボール”を紹介するシーンは、ファン必見だ。本TVCM以外にも、WEB限定スペシャル動画として「Rocky’s Online Shop(ロッキーズオンラインショップ)」の「シトラスハイボール」バージョンが7月9日(木)より公開されている。『HERO』×「ジムビーム」のTVCMは7月11日(土)より放送予定。『HERO』は7月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月09日2012年に番組がスタートし、「Kis-My-Ft2」メンバー7人が“自分のカッコ良さが最も出る瞬間”を競い、女性100人が審査してランキング化される看板コーナー「キスマイBUSAIKU!?ランキング」が話題の「キスマイBUSAIKU!?」。このたび、7月20日(木)の放送回に「SMAP」の木村拓哉が初めて単独出演することが明かされた。「ジャニーズなのにブサイクな姿が見られて斬新!」、「下位のメンバーを見ると応援したくなる!」といった声が上がり、放送するごとに年齢性別に関わらず番組ファンが増えている同番組。今回、木村さんが出演する「キスマイBUSAIKU!?」では「トラブルに巻き込まれた彼女の守り方」をテーマに、木村さんが見守る中、キスマイメンバー7人の激闘が繰り広げられる。テーマとなる「トラブルに巻き込まれた彼女の守り方」は、その場での機転を効かせてどう彼女をどう守れるか、というのがポイント。偉大な先輩を前に興奮気味のメンバーは「今回は本当に木村さんの見本になれるかもしれない!」(千賀健永)、「ここは負けてられない。ぜひかっこいいところを見せたいです」(玉森裕太)と自信満々!その発言を聞いた木村さんも「メモとらなきゃね(笑)」と返すなどスタジオには温かい雰囲気が生まれていたよう。しかし、下位のランキング発表となると「勉強になる」と感心していた木村さんの表情にも変化が…。4位以下には「これやばいね」を連発、下位に甘んじた某メンバーが自分の演技の説明をすると、すかさず「こうこうこういうこと?」とすかさず詰める木村さん。するとそのメンバーから衝撃の発言が飛び出す一幕もあったようだ。そして最後の1位が発表されると、木村さんは内容について「だね」と褒め言葉。「このランキングは、裏でいろんな人のハンドリングがあると思ってたんだけど。ないわ。今まで見てきた中で、(この1位は)一番整理されてたね」と“ガチ勝負”でトップを勝ち取ったメンバーに称賛の言葉を贈った。これまで数々の試練を乗り越えて“己のカッコよさ”に磨きをかけてきた「Kis-My-Ft2」の7人が先輩、「SMAP」木村さんの前で成長したカッコイイ姿を見せることができたのかにも注目をしたい。「キスマイBUSAIKU!?」は7月20日(月)23時時15分よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月06日昨夏の連続ドラマ第2シーズンに続く劇場版となる『HERO』の完成報告会見が7月5日に、本作にとっては“聖地”と言える法務省(東京・霞が関)にて開催され、木村拓哉をはじめ、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造、佐藤浩市、鈴木雅之監督が出席した。完成報告会見その他の写真2007年に大ヒットを記録した1作目以来の劇場版となる本作。1件の交通死亡事故、そして関西における広域暴力団の摘発事件に関連し久利生、そして検事として本件のために大阪地検から東京にやってきた雨宮らが大使館という厚い壁に挑む。木村は映画化について「正直言って、照れくさい」と漏らしつつ「楽しんでもらえると思います」と手応えを口にする。今回、第1シーズンから撮影で使用されてきた法務省での会見が実現したが「実際に検察官や弁護士になる方が通過するこの場所で発表をできて光栄です。『HERO』を観て検察官になろうと思った方が、ここから巣立っていくという話を伺い、やりがいを感じています」と誇らしげに語った。第1シーズン、2007年の劇場版とコンビを組んできた、松が演じる雨宮との再会については「非常に懐かしさもありました」とも。このふたりの共演については、木村本人以上に、なぜか北川が興奮気味に「すごかったです!木村さんと松さんが並んでるのを見て、本物の『HERO』だ!と思いました。テレビで観ていたふたりを生で目の前で見て、一気に中学生にタイムスリップしたみたいでした」と嬉しそうに現場の様子を明かしてくれた。佐藤は、久利生の前に立ちはだかる外務官僚を演じたが、すでに出来上がっているチームに劇場版から入っていくのは「大変でした」と述懐。「あまりに緊張しすぎて、対峙するメインのシーンの撮影の朝にアレルギーで、12回戦を戦ったボクサーみたいな叩かれたような顔になっていたんです。『どうしたらいいんだ?』と思ったけど、座長(=木村)が知っている病院で点滴と注射を打って、何とかおさまりました。座長のおかげです」と改めて木村に深々と頭を下げた。また角野は過去のシリーズで鍋島次席検事を演じ、2011年に亡くなった児玉清について触れ「僕の机には児玉さんとのツーショット写真が置いてあり、いつも児玉さんに『頑張れよ』と言われているようでした。児玉さんもまだまだ『HERO』の一員です」と語り、これには一同も静かにうなずいていた。『HERO』7月18日(土)公開
2015年07月06日木村拓哉主演『HERO』の完成報告会見が7月5日(日)、本作の“聖地”である法務省にて開催され、木村さんをはじめ、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造、佐藤浩市、そして鈴木雅之監督が一堂に会した。2001年に放送され、全話視聴率30%超という記録的ヒットとなり、SPドラマ、2007年の劇場版も人気を博した『HERO』。昨夏に放送された第2シーズンに続く劇場版となる本作では松たか子演じる雨宮も検事となって参戦!相変わらずの型破り検事・久利生が、ある交通事故の捜査の中で治外法権に守られた“絶対領域”である大使館に切り込んでいく。木村さんは、2001年の第1シーズンの頃から撮影でも使われている法務省での会見について「実際に、任官された方で『HERO』を見て検察官になろうと思ったという方もいて、そういう方々がここから巣立ってるとうかがい、やりがいを感じています」と喜びを語る。松さん演じる雨宮の出演はファンにとっては嬉しい限り!久利生と雨宮がどうなるのか…?楽しみなところだが、木村さんは「非常に懐かしさもあるんですが、新たな一面も確実にあり、楽しんでもらえると思います」と充実した表情で語った。北川さんは、木村さんと松さんの共演シーンについて興奮気味に解説!北川さん演じる麻木は事務官から検事になった雨宮に憧れの気持ちを持ち、久利生との過去についても鋭く切りこんでいくが、北川さんは「すごいですよ!木村さんと松さんが並んでるのを見て、ホンモノの『HERO』だよ!って思いました(笑)。TVで見ていた『HERO』を生で目の前で見て、一気に中学生にタイムスリップしたみたいで嬉しかったです」と共演者というよりは視聴者目線でまくしたてた。八嶋さん、小日向さん、正名さん、角野さんら、2001年からのオリジナルメンバーは、14年の歳月の中で変わったこと、変わらないものに言及。八嶋さんが「小日向さんの毛が薄くなったり、僕のウザさが増したり、正名さんは当時は警備員役で、実際に警備員のバイトをしてたけど、いまや売れっ子になった」と言えば、小日向さんも「(以前の作品の時は)まだ毛が結構あった。確かに僕も、角野さんも減ったんですね」と寂しそうに語り、角野さんも「変わりましたね。以前は垂らすくらいはあったけど…」と漏らし、会場は爆笑に包まれる。一方で小日向さんは「年を取って、前の作品を見返すと、久利生公平がキラキラしてて愛おしくなる。でも木村拓哉も14年分、年を取ったけど、あの時のキラキラは全く失われてません!」と断言。角野さんは、鍋島次席検事役の児玉清さんが2011年に亡くなったことに触れ「僕の机の上には、僕と児玉さんのツーショット写真があって、いつも児玉さんから『頑張れよ』と言われているような気がしました。児玉さんもまだまだ『HERO』の一員です」と語っていた。『HERO』は7月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月05日2001年1月より放送され驚異的な視聴率を叩き出した伝説的ドラマ「HERO」が、スペシャルドラマ、劇場版、ドラマ第2シーズンを経てスクリーンに帰ってくる映画『HERO』。今月18日(土)の公開を前に、新たなコラボが実現。7月を『HERO』月間として、1日から7月末日までJR山手線にて豪華キャスト陣のラッピング車両が運行されることが明らかになった。本作は、ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、突然道に飛び出してきたパーティコンパニオンの女性が車に跳ねられるという事故が起こったところから物語は始まる。城西支部の久利生(木村拓哉)がその捜査を担当することに。現場主義の久利生は事務官の麻木千佳(北川景子)と共に事故現場を調べると、ネウストリア公国の大使館に行き当たる。事故当時の状況を知りたいから大使館員に話を聞かせてほしいと頼むが、あっさりと大使館側に断られてしまう。大使館の中には日本の司法が全く及ばない、治外法権という権利が存在しているのだ。さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく、捜査が進展せず暗礁に乗り上げてしまうのだが…。主人公の検事・久利生公平を演じる木村拓哉を始め、ドラマシーズン2から登場した麻木千佳を演じる北川景子やそのほかのレギュラーメンバーはそのままに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子を演じる松たか子も検事として復活する本作。また、久利生の前に立ちはだかる外務官僚役には佐藤浩市がキャスティングされるなど、豪華俳優陣が出演することでも話題を呼んでいる。そんな豪華俳優陣が、この度、JR山手線の車両にラッピング。木村さんはもちろん、北川さんら東京地検城西支部メンバーに、松さん、そして物語の“カギ”を握る松葉圭介役の佐藤さんが登場とのこと。さらに、東京・大阪・名古屋・福岡・北海道など全国五大都市9か所では、『HERO』最新情報満載の号外新聞の配布も予定している。先日発表となった、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの期間限定コラボレーションイベントや、本作の登場人物が描かれたLINEスタンプ販売などは、絶賛実施中。この夏は、映画館で本作を楽しむだけでなく、多様に展開される『HERO』ワールドを余すところなく楽しみたい。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月01日初主演を務めた「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」や多部未華子×綾野剛の『ピース オブ ケイク』など、話題作への出演が続く木村文乃が初めての刑事役に挑戦する連続ドラマW「石の繭」。このほど、本作に青木崇高、渡辺いっけい、古川雄輝、段田安則、仲村トオルら、豪華キャストが参戦することが明らかとなった。刑事だった父の後を継ぎ、警視庁捜査一課十一係の刑事となった如月塔子(木村文乃)。ある日、廃ビルの地下室で床にセメントで塗り込まれた死体が発見された。捜査会議が始まると、その最中に“トレミー”と名乗る犯人から捜査本部に電話が入り、塔子が交渉相手となる。殺人に関するヒントを提示しながら警察を愚弄・挑発するトレミー。やがてトレミーから第2の犯行予告の電話が!そして予告通り、またもセメントで塗り固められた第2の犠牲者が出てしまう…。本作は、作家・麻見和史の人気警察小説シリーズ「警視庁殺人分析班」を、連続ドラマWでも初主演となる木村さんでドラマ化。リアリティあふれるストーリーと練りに練られたサスペンス、そしてアクションが交錯した原作の世界観を、『舟を編む』の渡辺謙作が脚色するノンストップ・クライムサスペンスだ。そんな本作で、木村さん演じる塔子の指導的立場で、コンビを組む鷹野秀明役には、映画『るろうに剣心』などで肉体派の“豪快”好青年のイメージを確立した青木さんが抜擢。警視庁捜査一課十一係のメンバーには、平岳大、北見敏之、小柳友、段田安則が出演。さらに、警視庁捜査一課の刑事だった塔子の亡き父を仲村さんが演じ、視聴者を物語の世界へと引き込んでいく。また、いまだ役名は明らかにされていないが、『脳内ポイズンベリー』や「イタズラなKiss」シリーズで人気の古川さんが、この豪華キャストにどうかかわってくるのか、注目だ。連続ドラマW「石の繭」は8月16日(日)22:00よりスタート(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年06月30日WOWOWで8月16日からスタートする木村文乃主演のドラマ『石の繭』(毎週日曜22:00~)のオールキャストが30日、発表された。原作は麻見和史の人気警察小説シリーズ『警視庁殺人分析班』の第1作目。刑事だった亡き父の後を継いで警視庁捜査一課十一係の刑事になった如月塔子(木村)が大胆不敵な謎の殺人犯"トレミー"を追うサスペンスミステリー。木村は本作が刑事役初チャレンジとなる。塔子とコンビを組む鷹野秀昭役には青木崇高、十一係のメンバーには渡辺いっけい、平岳大、北見敏之、小柳友、段田安則、そして塔子の亡き父に仲村トオルと個性あふれる演技派俳優が集合。主演の木村とどのような芝居を見せてくれるのか、今から楽しみだ。ほかにも古川雄輝、神野三鈴が出演する。『石の繭』はWOWOWにて8月16日(日曜22:00~)スタート(第1話無料放送)。
2015年06月30日大阪府此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、SMAP・木村拓哉主演の映画『HERO』(7月18日公開)とコラボレーションしたイベント「HERO at ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を7月3日~9月6日に開催することが25日、明らかになった。同イベントでは、城西支部御用達のバー「St.George’s Tavern」が出現。ニューヨーク・エリアのレストラン「パークサイド・グリル」にて、劇中に登場する印象的なフード「たこタコス」を数量限定で販売する。さらに、屋内には実際に使用されたセットの一部が移設され、カウンター内には”あるよ”のセリフでおなじみの田中要次演じるマスターのリアルなフィギュア"クロノイド"も登場する。また、空飛ぶ浮遊感が人気のコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」も『HERO』仕様に。同作のテーマ曲をBGMとし、世界観に浸りながら空飛ぶような爽快感を楽しめる「HERO×ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」になる。そのほか、ハリウッド・エリアのショップ「スタジオスタイル・イン・ピンク」では、コラボロゴTシャツやトートバッグなどを数量限定で販売することも決定している。『HERO』は、2001年にフジテレビ系「月9」枠で大ヒットを記録し、2006年にスペシャルドラマ、2007年に劇場版が放送・放映され、昨夏にはシーズン2として再び「月9」枠で放送された大人気シリーズ。今回は、2度目の映画化となる。(C)2015フジテレビションジェイ・ドリーム東宝FNS27社Universal Studios Japan (C)&(R)Universal Studios. All rights reserved.
2015年06月26日蓮佛美沙子を主演に迎えた木曜ドラマ「37.5度の涙」(TBS)。この度、本作の挿入歌に木村カエラが担当することが明らかになった。原作は、小学館発行のコミック誌「月刊Cheese!(チーズ!)」に連載中の椎名チカ著の同名コミック。子どもの体温が「37.5度」を越えると保育園から“お迎えコール”がかかり、仕事中でも子どもを迎えに行かなくてはならない。職場を早退するのを快く思わない同僚や、家族にさえ理解されない親たちを救うべく「リトルスノー」の病児保育士たちは奔走する――。蓮佛さん演じる笑顔が苦手な新米病児保育士・杉崎桃子が派遣先で様々な家族に出会い、仲間に支えられながら、仕事、家族、そして恋に向き合っていく涙あり笑いありの成長物語。蓮佛さんのほかに成宮寛貴、速水もこみち、藤木直人、水野美紀、浅野温子ら実力派俳優陣が集結している。今回、自身初となるドラマ書き下ろし曲を制作した木村さん。挿入歌「EGG」制作にあたり木村さんは、原作コミックと脚本を読み込み、ドラマが伝えようとするテーマをどう表現するか制作スタッフとキャッチボールを重ね、歌詞を書き下ろしたという。「今回、ドラマ制作スタッフのみなさんから挿入歌のお話を頂きました。原作の漫画と脚本を拝読し、主人公・桃子が過去の思い出からくるネガティブな感情を持ちながらも、人に優しさや愛を与え、前に進んでいく姿に気持ちを突き動かされ歌詞を書きました。桃子が病児保育士の卵ということもあり、その姿は私の中で、殻を何度も叩き外の世界に出ようとするヒナ鳥と重なり、今回“EGG”という曲で表現することができました」とコメント。「誰もが経験する成長の瞬間、そして、大切な人の側に寄り添う楽曲にこの“EGG”が育っていくことを願っています」とメッセージを贈った。完成した曲を聴いた蓮佛さんは「優しくて、でも力強くて、桃子の背中を押してくれる、そして子育て、仕事を頑張る人たちすべてにしみわたる素敵な曲だと思いました。劇中で流れるのがいまから楽しみでなりません」と語った。「37.5度の涙」は7月9日から毎週木曜日21時よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月26日“写真界の芥川賞”といわれる「木村伊兵衛写真賞」の受賞作品を集めた写真展「木村伊兵衛写真賞40周年記念展」が、7月18日から9月23日まで川崎市市民ミュージアムで開催される。「木村伊兵衛写真賞」は、日本写真界の発展に寄与した昭和を代表する写真家、故・木村伊兵衛の功績を記念して、朝日新聞社が1975年に創設した写真賞。毎年、時代を切り開く優れた成果をあげた若い写真家に贈られるものだ。これまでに、藤原新也、都築響一、ホンマタカシ、蜷川実花、HIROMIX、梅佳代などが受賞している。同展では、第1回から第40回までの全受賞作品に加え、木村伊兵衛による作品も展示。日本を代表する写真家たちが撮った風景や人物、大自然や社会問題など、現代写真の40年間の歩みを見ることが出来る。また関連イベントとして、8月5日には第34回受賞作家の浅田政志によるトークイベント「木村伊兵衛もびっくり!楽しい家族写真を撮ろう」を開催。8月19日にはカメラ・写真の雑誌『アサヒカメラ』編集長の佐々木広人を聞き手に迎え、第5回受賞作家の岩合光昭によるトークイベントを実施する。その他、写真初心者向けの入門講座「いい写真撮ろう 初めてのデジタルカメラ」や、カメラの仕組みを体験する「ワークショップ 巨大カメラをつくろう!」、レビュアーによる写真の講評会など様々なイベントが開催される。【イベント情報】「木村伊兵衛写真賞40周年記念展」会場:川崎市市民ミュージアム住所:神奈川県川崎市中原区等々力1-2会期:7月18日~9月23日料金:一般700円、学生・65歳以上600円、中学生以下無料
2015年06月17日女優の木村文乃が、8月16日スタートのWOWOW連続ドラマ『石の繭』(毎週日曜22:00~)で主演を務めることが16日、明らかになった。同作は、麻見和史の人気小説シリーズ『警視庁殺人分析班』の第1作を映像化するもの。木村演じる警視庁捜査一課の刑事・如月塔子は、死体がセメントで塗りこまれた殺人事件の犯人と電話交渉を行う。"トレミー"と名乗る犯人は、そこで第2の犯行を予告し、またもや頭部がセメントで塗り固まれた死体が発見される――。木村は刑事役に初挑戦。正義感が強い努力家である反面、そそっかしく無鉄砲な性格で、そんな役柄の印象を木村は「すごくもったいない人」と表現し、「自分に才能があるのに、それに気が付かずに損をしてしまっている感じがあります」と語る。ただ、それゆえに「"自分のこれだけは"ということに、後々自信を持っていけるのかなと思っています」と分析。こうした2つの性格に「メリハリをつけて演じていきたいと思います」と意気込みを語った。今作は、リアリティあふれるストーリーに、サスペンス性とアクションを織り込んだ原作の世界観を忠実に再現。これまで、刑事ドラマの演出を数多く手掛けてきた内片輝が監督を務め、脚本は『舟を編む』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作が担当する。
2015年06月16日6月29日(月)に放送となる「SMAP×SMAPスペシャル」(仮)にて、中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛の「SMAP」メンバーが堤真一、井浦新、AKIRA、高良健吾、福士蒼汰と「親友フィーリングカップル」を行うことが明かされた。2014年10月6日に企画されて以来、好評の「親友フィーリングカップル5 VS 5」。目の前に立った錚々たる顔ぶれに、「これはモテる!」と叫ぶ中居さん。いまさら自己紹介をする必要もないメンバーだが、まずは自己紹介からスタート!中居さんが「友達になるのには4、5年かかります」と言うかと思えば、香取さんも「絶賛、家にこもり中です」と発言、稲垣さんは「意外と僕は社交的なんですよ。気難しいイメージとは全然反対。半同居人とも一緒に仲良くしてください」とそれぞれの告白が続いた。一方のゲストサイドも、堤さんが「趣味はありません」と言いつつ「最近包丁を研ぐことに凝ってます」と発言しみんなを驚かせるなど俳優陣のイメージを覆す発言の数々に盛り上がりを見せた。さらに1日二人っきりで出かけるならどんなプランを考えてくれるかという「SMAP」からの質問にも素敵な提案が続く。井浦さんは強い思いが止まらなくなり、進行の田淵裕章アナウンサーに「一人で40分話していましたよ」とつっこまれるほど。香取さんは井浦さんの話に出てきた「鬼のいる山」に興味津々で、「あれ、そこには鬼はいないの」と何度もみんなに聞き返すほどだった。二人で出かけるなら海に行きたいという福士さんは「ぜひ実家に来てください!ウェルカムです、両親と姉二人でお迎えします」とアピール。「僕の部屋使ってください」と伝えると木村さんが「お姉ちゃんの部屋じゃないの?」と聞いたり、中居さんが「お姉ちゃん」についてさらに尋ねたりするなど、「SMAP」みんなが福士一家に興味津々の様子だった。最後までどんな質問が来ても、「一人が一番なんです」という答えを貫く中居さんに堤さんが「僕も一人が好きだったけど結婚したよ」と声をかけると「てことは僕も結婚できるかな?」という発言がついに中居さんから飛び出すなど、「フィーリングカップル」の収録は今回も大盛り上がりとなったようだ。2014年に放送された「親友フィーリングカップル」では小栗旬、向井理、「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔、高島政宏、山田孝之が出演。結果、木村さんと向井さん、草なぎさんと山田さんがカップルになった。2015年に放送されたスペシャルでは、田中哲司、渡部篤郎、斎藤工、東出昌大、「Kis-My-Ft2」玉森裕太が出演し、木村さんと斎藤さん、草なぎさんと東出さんがカップル成立している。中居さん、稲垣さん、香取さんはいまだ不成立。「もう相手の気持ちが僕には届いている」と自信満々の中居さんは、稲垣さんから「前回も前々回もそう言っていたよ中居君」とつっこまれる始末だが、果たして今回はカップル成立なるか?放送を楽しみに待ちたい。「SMAP×SMAPスペシャル」(仮)は6月29日(月)21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月16日映画『イニシエーション・ラブ』ほか、TBS系「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」で連続ドラマ初主演を果たすなど、いま注目度抜群の木村文乃が、作家・麻見和史の人気警察小説シリーズをドラマ化した連続ドラマW「石の繭」で主演を務めることが決定。初めての刑事役に挑戦することが分かった。刑事だった父の後を継ぎ、警視庁捜査一課十一係の刑事となった如月塔子(木村文乃)。ある日、廃ビルの地下室で、床にセメントで塗り込まれた死体が発見された。捜査会議が開かれるが、その最中に“トレミー”と名乗る犯人から電話が入り、塔子が交渉相手となる。殺人に関するヒントを提示しながら警察を愚弄・挑発するトレミー。やがてトレミーから第二の犯行予告の電話が!やがて予告通り、頭部をまたもセメントで塗り固められていた第二の犠牲者が出る。犯人の動機は?なぜセメントにこだわるのか?被害者たちに共通点は?やがて捜査を進めるうち、犯人の本当の狙いが浮かび上がり…。リアリティあふれるストーリーにサスペンス性とアクションを織り込み、警察小説の新機軸を打ち立てたとして高い人気を誇る、麻見和史による「警視庁殺人分析班」シリーズ。その第1作「石の繭」を初めて映像化する本作で、連続ドラマW・初主演を務めるのが木村さんだ。「マザー・ゲーム」では気っぷのいいシングルマザー役を好演した木村さんは、本作では、正義感が強く努力家である反面、そそっかしく無鉄砲な警視庁捜査一課の刑事役に。監督は、刑事ドラマの演出も数多く手掛けてきた内片輝。脚本を、『舟を編む』で日本アカデミー賞「最優秀脚本賞」を受賞した渡辺謙作が務める。木村さんは、「原作も人気がある作品なので、主演をやらせていただけることが光栄です。原作にしっかりキャラクターがある役ですが、そのイメージを活かしつつ、ドラマから見ていただいた方にも純粋に楽しんでいただけるようにドラマとしてのオリジナリティも入れていけたらと思っています」とコメント。主人公・如月塔子の印象を「すごくもったいない人」と語り、「自分に才能があるのにそれに気が付かずに損をしてしまっている感じがあります。でも、その損をたくさんするからこそ“自分のこれだけは”ということに、後々自信を持っていけるのかなと思っています。そのメリハリをつけて演じていきたいと思います」と意気込む。猟奇殺人に立ち向かう、初めての女性刑事役への挑戦に、「新鮮な気持ちを活かして、みなさんをドラマの中の世界へ誘えるようにがんばりたい」と語る木村さん。二転三転する展開や張り巡らされた伏線、事件の驚愕の真相と犯人の真の目的がやがて明かされていくさまなど、原作の世界観を忠実に再現したノンストップ・クライムサスペンスに、いまから目が離せなくなりそうだ。連続ドラマW「石の繭」は8月16日(日)22:00よりスタート(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年06月16日サントリースピリッツの新商品「フォレスティ 森のソーダ〈レモン&ライム〉」が6月9日に発売になる。発売に伴い、イメージキャラクターに女優の木村文乃さんを起用した、新テレビCMが全国で放映される。同製品は、森に漂う香り成分を加えた、アルコール度数0.00%の“お酒風味の炭酸飲料”。「森の香り」篇と題して制作された今回のCM映像は、清々しい空気に包まれた新緑の森が舞台となっている。“恋人と2人きりで過ごす森の中”という設定で、商品を片手に、リラックスした様子の木村さんが、CMのオリジナルソングを気持ち良さそうに口ずさみ、“森の香り”が楽しめる新商品の特長を印象的に伝える。途中で立ち止まり、目をつぶって缶から立ち上る香りを楽しみ、ふと誰かの視線に気付いたかのように、おもむろにカメラの方を振り返り、CMソングを歌いながら茶目っ気たっぷりにカメラの側に近づいてきて商品を差し出し、森の中でデートを楽しんでいるかのような、自然体な木村さんの美しさとチャーミングな仕草が印象的だ。撮影は、微妙な揺れを意図的につくり出すために手持ちカメラを使用。ワンカットで撮影が行われたため、尺が1秒長いなどの理由でNGになることもあったとのこと。木村さんは「CMでは、ゆったりとくつろげる空間を表現するということで、あまり肩肘を張らず、ホッとひと息つけるようなしっとりとしたイメージで撮影させていただきました。歌で難しかったのは音程です。ちょっと高いキーで歌いつつ、そこに気持ちを乗せたり、タイミングよく振り返ったりという部分が難しかったです」と撮影を振り返る。また、「飲む瞬間にふわっと森の香りがして、本当に森の中で深呼吸したような気持ちになります。これならリラックスを感じられて癒やされちゃいそうというか。ぜひ皆さんにも楽しんでほしいですね」と新商品についてコメントしている。
2015年06月09日火曜ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」(TBS)を始め、『イニシエーション・ラブ』『ピース オブ ケイク』などドラマ、映画に引っ張りだこの女優、木村文乃。本日より、木村さんが出演するアルコール度数0.00%の“お酒風味の炭酸飲料”「フォレスティ森のソーダ<レモン&ライム>」の新TV-CM「森の香り」篇が全国にて放送されることが決定した。同CMでは、清清しい空気に包まれた新緑の森を舞台に、「フォレスティ」片手に、リラックスした木村さんが「森の香りがする~♪」「ふぉれ ふぉれ ふぉれ フォレスティ~♪」と不思議な歌を気持ちよさそうに口ずさむ様子が描かれており、木村さんの美しさとチャーミングな仕草が魅力的なCMに仕上がっている。“恋人と2人きりで過ごす森の中”という設定で、「少し照れくささも見えたほうが良い」という監督のアドバイスを受け、動きや表情にアドリブも入れながら撮影に臨んだ木村さん。本番では、カメラを手持ちにしたワンカットでの撮影だったため、パーフェクトに見えた撮影でも「惜しい…1秒長い」などとNGになることもあったそう。木村さんはCMで歌った感想を尋ねられると、「難しかったのは音程ですね(笑)」と撮影をふり返った。撮影前にはカメラから離れて歌の自主練習をし、「音程に少し不安が」と明かしていたようだが、本番では豊かな自然にぴったりの澄んだ歌声を響かせ、その歌声に周囲のスタッフもうっとりしていたようだ。また“森林浴によるリラックス”がテーマのCMということで、普段のリラックス法を尋ねられると「何も考えずにボーッとすることでしょうか(笑)。日々の仕事の中でいろんなことを考えてしまうから、ほかの時間はなるべく考えないようにしています」と明かした。サントリー「フォレスティ 森のソーダ<レモン&ライム>」新TV-CM「森の香り」篇は6月9日(火)より全国にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日英国生まれの人気クレイアニメーションの劇場版となる『映画ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム』のCMナレーションを木村佳乃が務めることになり、5月28日(木)に収録の模様が報道陣に公開された。日本でもNHKEテレで放映されるなど、世界的人気を誇る「ひつじのショーン」が誕生から20年を経て初めて映画化。都会に出たショーンたちが冒険を繰り広げるさまを描き出す。『ひつじのショーン』は「ウォレスとグルミット」シリーズでも知られるイギリスの「アードマン・アニメーションズ」による作品だが、木村さんは以前から同スタジオのアニメの大ファン。この日も満面の笑みを浮かべて、着ぐるみのショーンと仲良くスタジオに登場した。ナレーション収録では、子供たちも観る作品ということで、滑舌よく、一音ずつをハッキリ発音することを意識したそうだが、途中の「メェー作(名作)が誕生」というところでは、本物そっくりの羊の鳴きまねを披露!「ディレクターさんは遠慮がちに小さい声で『“メェー”のところは羊っぽく言っていただいても…』と(笑)。私は台本を読んだ沖からそのつもりでした!」とノリノリ。コツを尋ねられると「声を張って鼻から抜くように!母親が得意で、小さいころから母に習ってたんですが、まさか今日、ここを掘り下げられるとは…」と笑っていた。クレーアニメは「温かみがあって、セリフがないのでいろんな国の子たちが一緒に見られる」とその魅力を語る。いまでは、2人の娘たちも毎週、「ひつじのショーン」の放送を楽しみにしているとのこと。「下の子は(ショーンを)“メェ”と呼んでます(笑)」と明かす。子供たちも母親がナレーションを務めることをさぞや喜んでるかと思いきや「まだ、どれくらい理解してるかわからないですね。上の子も“ナレーション”という言葉がわかんないかも…」と語る。木村さんが女優であるということも、いまでは自分で撮影した映像を簡単に家のテレビで見られるようになっているため、特別なことであるとは理解していないそう。ちなみに、明日は下の娘の誕生日とのこと。「着々と準備を進めています。ケーキをフ~くらいですが、家族でパーティします」と笑顔で語っていた。『映画ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム』は7月4日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月28日映画『イニシエーション・ラブ』が5月23日(土)に公開され、主演の松田翔太、前田敦子、木村文乃、堤幸彦監督が揃って舞台挨拶に登壇した。乾くるみの160万部突破のベストセラーの実写化。80年代のバブル期を舞台に、静岡の恋人と転勤先の東京出であった女性との間で揺れる主人公を描くラブストーリーとして展開するが、ラスト数分のまさかの展開でサスペンスに変貌してしまうと大きな注目を集めている。ラストの衝撃シーンから「あなたは必ず2回観る」がキャッチコピーとなっているが、2回目を観る上でのポイントについて尋ねると、2人の女性の間で揺れ動く主人公・鈴木について松田さんは「2回見たら誠実さが見えてくると思う。深く読んで観てほしい。あの最後のシーンの後で、彼はどうしたのかと想像して観ると楽しいと思う」とニヤリ。鈴木の静岡の恋人・マユを演じた前田さんも「2回目はセリフが全く違ってくると思います」と意味ありげに微笑む。東京で鈴木が惹かれていく美弥子を演じた木村さんは、美弥子が鈴木を誘惑するシーンについて語ったが「私が鈴木を大人に導くシーンで…」という言葉に、松田さんは「強引だったよ(笑)」と述懐。すると木村さんは「そういうのがいいんでしょ(笑)?」と返し、さらに「いま、大変だもんね、いろいろ」と元横綱千代の富士(九重親方)の娘でモデルの秋元梢と交際報道があった松田さんを気遣う発言!これには松田さんも動揺した表情で「何言ってるんですか…(笑)?早く答えて!」と語り、会場は笑いに包まれた。ちなみに劇中、カニがあちこちに登場するが、これは監督の遊び心。この時、2人が入ったホテルの入口もカニの装飾で、ホテルの名前も「クラブ」とカニのオンパレード!堤監督は「プロデューサーとカニづくしで盛り上がって」と明かすが、松田さんはアパートの部屋でのシーンにもカニが登場したことに触れ「カニ臭がすごかった」と苦笑していた。『イニシエーション・ラブ』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イニシエーション・ラブ 2015年5月23日より全国東宝系にて公開(C) 2015 K.I/I.L.F.P
2015年05月23日生誕20周年を迎えた“ひつじのショーン”の記念すべき初長編映画『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』。このたび、女優の木村佳乃が本作のスペシャルサポーターに就任し、TVCMに出演することも発表された。牧場でのんびりと過ごすショーンと仲間たちは、牧場主から自由になる生活を手に入れるため、あるいたずらをすることに。ショーンと仲間たちは牧場主を眠らせて、牧場にある車の中に移し、まるで夜になったように見せかける。ところが、牧場主がぐっすり眠ったまま車が動き出して大暴走!牧場犬ビッツァーは車を追いかけ、残されたショーンたちは大慌て。ショーンたちは都会に出るも、無事に牧場主とビッツァーを見つけることはできるのか!?“ひつじのショーン”は、アードマン・アニメーションズの大ヒットシリーズ『ウォレスとグルミット』から生まれたスピンオフ作品。記念すべきシリーズ初の長編映画化である本作のスペシャルサポーターを務めるのが、木村さんだ。実は木村さんも、芸能生活20周年を迎えており、“ひつじのショーン”と同じイギリス生まれ、という共通点がある。“ショーン”とは何かと縁のある木村さんは、3歳までイギリスで暮らしていたため、幼いころからアードマン・アニメーションズの作品を見る機会が多く慣れ親しんでいたそう。その中でも”ひつじのショーン”が大好きで、現在では二人のお子さんと毎週土曜日NHK Eテレにて放送中の「ひつじのショーン」を欠かさず見ているとのこと。ひと足早く本作を鑑賞した木村さんは、「観終わったとき、心がとっても温かくなりましたし、ショーンをギューッと抱きしめたくもなりました!」とコメント。さらに、「ひつじのショーンが元々好きなファンの方たちはもちろん、“ひつじのショーン”未体験の人たちにも是非ご覧いただきたい。普段あまり気がつかないけれど、いつも一緒にいてくれる人たちが何よりも大切なんだと、大事なことに改めて気づかされる作品。小さい子どもたちから大人まで、すべての人に観てほしい!ひつじ年の今年、全力で大好きな“ショーン”を応援します!」と熱い意気込みを語った。早くも各国メディアから“シリーズ最高傑作”と絶賛されている本作。木村さんという強力なスペシャルサポーターを得て、ますます期待が高まりそうだ。『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム』は7月4日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月17日映画『ジュラシック・ワールド』の公開を前に“テーマパークオープン発表会”と称して5月13日(水)、日本語吹替え版の声優を務める玉木宏、木村佳乃、オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾を迎えたイベントが開催された。『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』『ジュラシック・パークIII』のシリーズ3作で全世界で2000億円を超える興行収入を記録した人気シリーズの最新作であり、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める本作。いまだその詳細は謎に包まれたままだが、玉木さんはコスタリカの海にオープンするテーマパーク“ジュラシック・ワールド”の恐竜の飼育員・オーウェンの声を、木村さんはパークの責任者・クレアの吹替えを担当する。オリラジの2人もパークのスタッフの声優として出演を果たしている。玉木さんは「最初の作品(『ジュラシック・パーク』)が22年前で、僕は13歳でした。映画に出ていたハモンド(パークの創設者)の孫娘が僕と同い年で、僕も『恐竜に会いたい』というドキドキした気持ちで見てたので、まさか自分がこの作品に参加できるとは思っていなかったです」と驚きと喜びを口にする。木村さんも「22年前の『ジュラシック・パーク』が大好きだったので、クレアの声を演じるのが楽しみです」とニッコリ。「クレアと髪型が似てるんですよ。『ファーストクラス』というドラマの時の髪型と一緒で。もしかして髪型で選んでいただいたのかな?と思ってます。おかっぱでよかったです!」と嬉しそうに語った。予告編映像では、テーマパーク“ジュラシック・ワールド”で恐竜がエサのホオジロザメを一口で飲み込むさまや、“ジャイロスフィア”と呼ばれる透明な球体の乗り物に乗って、恐竜の見学をするさまなどが大迫力の映像で映し出される。もしも実際に“ジュラシック・ワールド”があったら誰と行きたいか?という質問に、中田さんは「やはり、世界で一番愛している妻と娘と一緒に行きたい」とドヤ顔で語り、好感度アップを画策する。さらに中田さんは、相方の藤森さんに「藤森さんはどこの女子アナと行きたいですか?」と質問。藤森さんはまさかの流れ弾に「どこのとか言うなよ!」と怒りを露わにするが、すかさず中田さんから「フリーの?」と返され、会場は笑いに包まれる。玉木さんは「家族と行くとなると守らないといけないけど、できれば守られる側で、格闘家の方とかといっしょに…(笑)」と自分の身の安全第一を抱える。木村さんは「事故がないという前提で」という条件付きで「女の子の友達と行ってみたい!」と目を輝かせていた。『ジュラシック・ワールド』は8月7日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月13日SMAPキムタクこと木村拓哉氏出演の春の新ドラマ、「アイムホーム」が4月16日よりスタート! 盛りだくさんの新作の中で中国人もこのドラマに注目している。中国版ツイッター「ウェイボー」からその期待の声を拾ってみた。○春の新作ドラマ、期待は木村拓哉と堺雅人ウェイボーでも「春の日本ドラマのテーマは木村拓哉vs堺雅人」という声が上がるように、春の日本ドラマで注目されているのは木村拓哉氏の「アイムホーム」と堺雅人氏の「Dr.倫太郎」だ。出演するドラマが高視聴率をたたき出したことで「キムタク神話」もささやかれた木村拓哉氏と「半沢直樹」で新・視聴率男の名を得た堺雅人氏、どちらが視聴率で勝利するのか。確かに気になるところだ。木村拓哉氏は中国で「木村大神」という愛称を得ている。「大神」とは神のような人物のことを指す呼び方だ。「神」と戦わねばならない堺雅人氏の愛称はというと「雅人叔」。愛称的には堺雅人がいささか不利なようにも見える。○「木村拓哉という名のウイルスに罹っている」「初めて見た日本のドラマは木村大神のものだった」というコメントもあるように、木村拓哉氏は長きにわたって中国でも愛されてきた俳優だ。「これまで神のドラマはどれも見ているけど、彼を見るとテンションが上がる。きっと私は木村拓哉という名のウイルスに罹っているんだと思う」「木村大神は経典! 永遠に越えるものはない! 」というように、すでに崇拝の域に達しているような声も。また、「すごく見たい! 木村大神はついにいい脚本に出会えた感じだね」「木村大神の新ドラマ、良さそう」というように、ドラマそのものに期待する声もある。初回ではヒップダンスも披露した木村大神、今後の活躍・展開に中国からも期待されている。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年04月17日春スタートのドラマが続々スタートしている。中国の日本ドラマファンたちも春のラインナップにウキウキ! 堺雅人さんの「Dr.倫太郎」、木村拓哉さんの「アイムホーム」など、お気に入りの俳優が出演する作品をチェックしているよう。そんな中で特に注目を集めているのが、北村一輝さん主演のハートフル時代劇「猫侍 SEASON2」だ。○猫とカッコいいおじさん、どっち?「猫侍」は北村さん扮する「班目久太郎」と美しい白猫「玉之丞」の物語。中国版ツイッター「ウェイボー」では「玉之丞美男子! 」「この猫キレイ! 青い眼がすごい! 」という猫重視派、一方、「北村さんカッコよすぎて死ぬ! 」、強面でありながら猫をかわいがるという「北村さんのギャップ萌え! 」などと北村さん重視派も見受けられる。とは言え、大部分は猫も北村さんもどっちも好き派で、「おじさん好きと猫好きは見逃せないドラマ」「すっごいカッコいい俳優と萌え萌えな猫」「猫と武士、どっちもカワイイ! 」と興奮気味だ。中には「おじさん! 巨乳のお姉さん! かわいい猫! 私の好きなものが全部詰まってる」という人もいる。「巨乳のお姉さん」とは班目久太郎の新しい大家として登場する森カンナさんのことのようだ。○班目久太郎が「猫奴」に育成!?「猫侍」に注目している人たちは基本猫が大好きな人々だ。「『猫侍』を見ると心が癒される……」「猫が本当にかわいい、『猫侍』を見始めると止まらない」と、「猫侍」に束の間の癒やしを求めている。だが、猫とは癒やしを与えるだけの生き物なのだろうか。例えば、ウェイボーには「猫侍」とはどんな作品かをズバリ一言で表現したコメントがある。その言葉とは、「『猫奴』育成記」。「猫奴」とは中国のネット上でよく使われている言葉で「猫を愛するあまり、お猫様に仕える下僕のようになっている人」を表す。猫は癒やしを与えてくれる生き物であるが、こうした"危険"も併せ持っているのだ。「猫侍」の中で強面の武士、班目久太郎がいかに「猫奴」へと育っていくのか、中国の「猫奴」たちは見守っている。※写真はイメージで本文と関係ありません
2015年04月03日出会いの春――新しいドラマがスタートするワクワク・ドキドキの季節がやって参りました。「新生活で忙しい」「夜は歓迎会が…」なんて寂しいことは言わず、ぜひ初回だけでも多くの作品に触れていただきたい!それが【ドラマニア】な筆者たっての願いでございます。今日はそんなドラマ選びの参考になればと思い、おすすめのポイントをまとめてみましたよ。■木村拓哉主演「アイムホーム」をはじめ、豪華ジャニーズキャストが大活躍の4月クール2015年4月クールと言えば、木村拓哉さんが初の父親役に挑戦するドラマ「アイムホーム」に注目している方も多いのではないでしょうか。今回木村さんが演じるのは、単身赴任先で起きたある事故によって直近5年ほどの記憶が曖昧になってしまった男。手元に残った10本の鍵の束を元に、本当の自分を見つけ出していくというミステリードラマとなっています。現妻役に上戸彩さん、元妻役に水野美紀さんという演技派対決にも期待が高まりますね!また、同じくジャニーズ事務所からは、「ようこそ、わが家へ」で相葉雅紀さんが主演。月9史上初となるサスペンスタッチの作品挑戦するほか、脚本家・野島伸司さんが独自の世界観で描く現代版「アルジャーノンに花束を」を山下智久さんが演じます。いったいどのような展開を魅せるのか…楽しみです。■「AKB48」センター対決!?大島優子「ヤメゴク」VS渡辺麻友「戦う!書店ガール」今回は女性主役勢にも大注目!なんと、元「AKB48」のセンター・大島優子さんと現センター・渡辺麻友さんがそれぞれ違う枠でヒロイン役を務めるのです。大島さん率いる「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」は、暴力団離脱者相談電話=通称・足抜けコールに舞い込む「ヤクザ社会から抜け出したい」、「やめたいのに就職先が見つからない」といった様々な相談・依頼を、主人公の相談員・永光麦秋が解決していく警察ドラマ。「ケイゾク」「SPEC」などインパクトのある作品でお馴染み堤幸彦さんが演出を手がけるため、今までとは一味違う!?ちょっぴりダークな彼女を見ることができるかもしれません。一方渡辺さんが演じるのは、タイトルの通り「戦う!書店ガール」。稲森いずみさんとのW主演ということで、20代VS40代――コネ入社のお嬢様VS叩き上げの苦労人という構図のウーマンライフ・コメディに挑みます。カラーの違う2人の演技対決をぜひお見逃しなく。■医療ドラマは実力派・堺雅人の「Dr.倫太郎」から、斉藤工が描く大人ラブドラマ「医師たちの恋愛事情」までまた最後に、異色の医療ドラマ対決についてもピックアップしておきましょう。「ドクターX」で定評のある脚本家・中園ミホさんが描く新たな医療ドラマ「Dr.倫太郎」。主演を務めるのは、およそ1年半ぶり満を持して登場する堺雅人さんです。堺さんが演じるのは、鋭い洞察力と直感力を駆使した天才的な治療法と快復術で2か月以上先まで予約が取れないと言われている精神科医。そんな彼の前にひとりの女性が現れ、順風満帆だった人生の歯車を狂わせていくヒューマンドラマになっています。一方、「1クールに1本はド・恋愛ものが見たい!」という方には、タイトルからしてドロドロめのラブストーリーが予想される「医師たちの恋愛事情」がおすすめ。昨年の禁断系恋愛ドラマ「昼顔」や雑誌「anan」で見せた肉体美が話題となり、そのセクシーさで世の女性をたちを虜にしている斎藤工さんが今度は白衣姿で皆さんを魅了してくれますよ!医療シーンもしっかり描いていくそうなので、恋愛模様との融合を堪能したいと思います。以上、いかがでしたでしょうか?ややミステリー要素の強い作品が目立つ4月クール。お気に入りの一作を見つけてくださいね!そしてこの度、およそ2年に渡りお送りしてきたこちらのコラム。誠に勝手ながら、今回を持ってしばらくの休載に入らせていただきます。実際に制作現場で修業を積み、改めてこの場で皆様に面白い【ドラマニア】コラムをお送りできるよう精進して参りますので、次回の更新をお楽しみにっ♪(text:Yuki Watanabe)
2015年04月01日木村文乃が連続ドラマ初主演を果たす4月スタートの火曜ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」。庶民派シングルマザーが “セレブ”ママ友と本音で関わり合っていく様を描くこのヒューマンドラマから、ポスタービジュアルが到着。なんと、日本のTVドラマとしては初めて世界的有名ブランド「CHAUMET(ショーメ)」とのコラボが実現し、総額2億円超えのジュエリーが登場していることが分かった。本作で、連ドラ初主演となる木村さんが演じるのは、バツイチ&シングルマザー&低所得というヒロイン・蒲原希子。ひょんなことから名門幼稚園に息子を入園させることになった彼女は、長谷川京子、貫地谷しほり、安達祐実、そして檀れいという錚々たる女優陣が顔を揃えるセレブママたちと、ひと筋縄ではいかない(!?)関係を築き上げ、本当の自分、本当の幸せを見つけ出していく。今回、そんなドラマの世界観を1枚のポスターの中に表現するため、希子役・木村さんはごくシンプルな白シャツ&ジーンズにノーアクセサリー、そして長谷川さん、貫地谷さん、安達さん、檀さんのセレブママたちは総額2億円超えといわれる「CHAUMET」の宝石や時計をそれぞれ身に着けての撮影を敢行。「CHAUMET」と日本のドラマとのコラボレーションは、今回が初の試み。しかも、ポスターのみならず、全話を通して数々の高級ジュエリーや時計を提供するという。本作の制作は、さまざまな名門幼稚園や保育園などをリサーチし、実際のママたちから生の声を聞いてストーリーに反映させているというだけに、衣装や劇用車、装飾にも「BMW」などを始め、高級ブランドの品々が続々登場するらしい。世界にも名高いセレブブランドである「CHAUMET」では、「自然体でエレガントに生きる女性のためのブランドとして、このドラマのストーリーに共感して今回のコラボレーションが実現しました。ドラマは、世間体やしがらみの中で生きてきた母親たちが、自分らしさと女性としての輝きを取り戻し幸せになるストーリー。ショーメのジュエリーが、女性の飾らない上質な幸福感に華を添えられればと思います」とコメント。また、本作の新井順子プロデューサーは、「今回のドラマは、セレブの世界の演出を徹底的にこだわりました。『BMW』を始め、今回、高級ジュエリーと時計で知られる『CHAUMET』など、日本で初めてコラボレーションし、ドラマの世界観を盛り上げていきます」と、よりリアルさを追求したことを明かす。「1話だけでも登場するアイテムの総額は億単位」というセレブママたちの日常も、楽しみとなりそうだ。火曜ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」は4月14日(火)22:00よりTBSにてスタート(初回は15分拡大放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年03月30日第40回木村伊兵衛写真賞の受賞者が発表された。75年の創設より、優れた作品を発表した新人写真家を表彰してきた同賞。写真関係者がアンケートにより候補者を推薦し、その中から選考委員会が受賞者を決定してきた。今年の選考委員は、岩合光昭、瀬戸正人、鷹野隆大、長島有里枝の4人の写真家に加え、『アサヒカメラ』編集長の佐々木広人を加えた計5人。今年の受賞者に選ばれたのは、『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』を発表した石川竜一。石川は沖縄県出身の写真家で、大学時代に写真と出合い、10年に写真家の勇崎哲史に師事。翌年には東松照明デジタル写真ワークショップに参加し、12年には『okinawan portraits』で第35回写真新世紀佳作を受賞している。また、もう1人の受賞者に選ばれた川島小鳥は、『明星』などを発表している東京都出身の写真家。大学を卒業後は沼田元氣に弟子入り。06年に1人の少女を4年間に渡り撮り続けた作品で、第10回新風舎平間至写真大賞を獲得。11年には佐渡の友人の娘をモデルにした『未来ちゃん』で、第42回講談社出版文化写真賞を受賞している。4月27日には東京・丸の内の銀行倶楽部で授賞式が行われ、受賞者に賞状、賞牌、及び賞金50万円を贈呈。また、東京・新宿のコニカミノルタプラザでは、4月11日から20日まで受賞作品の展覧会も開催される。
2015年03月18日朝日新聞社と朝日新聞出版は3月17日、第40回(2014年度)「木村伊兵衛写真賞」の受賞者に、石川竜一氏と川島小鳥氏の2名が選ばれたことを発表した。木村伊兵衛写真賞は1975年に創設され、各年ごとにすぐれた新人写真家を表彰する写真賞だ。石川竜一氏は「絶景のポリフォニー」「okinawan portraits 2010-2012」(赤々舎刊)が評価されての受賞となった。石川氏は1984年沖縄県生まれ。沖縄国際大学社会文化学科卒業。2010年、写真家 勇崎哲史に師事。2011年、東松照明デジタル写真ワークショップに参加。2012年『okinawan portraits』で第35回写真新世紀佳作受賞。川島小鳥氏は「明星」(ナナロク社刊)が評価されての受賞となった。川島氏は1980年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科卒業後、沼田元氣氏に師事。2006年、ひとりの少女を4年間撮り続けた作品で第10回新風舎平間至写真賞大賞受賞、2007年写真集『BABYBABY』を発売。11年『未来ちゃん』(ナナロク社)で第42回講談社出版文化賞写真賞を受賞。木村伊兵衛写真賞は、写真関係者へのアンケートにより候補者が推薦され、選考委員会で受賞者が決定される。今回の選考委員は写真家の岩合光昭氏、瀬戸正人氏、鷹野隆大氏、長島有里枝氏、アサヒカメラ編集長の佐々木広人が務めた。受賞賞金は50万円。また、受賞作品展が4月11日~20日、東京・新宿のコニカミノルタプラザ(ギャラリーC)で開催される。
2015年03月17日アドビ システムズは、木村カエラのライブツアーで販売されるTシャツのデザインコンテスト「カエラ×Creative Cloud みんなでつくろう!MIETAツアーTシャツ」を開催している。応募期間は5月6日まで。同コンテストは、木村カエラが5月より全国展開するツアーライブ「木村カエラ ライブハウス TOUR 2015『MITAI KIKITAI UTAITAI』で展開されるライブTシャツのデザインを募集するもの。オリジナルアルバム「MIETA」を聴いて想起されたイメージを、Adobe Creative Cloudのデザインツール(無償体験版の使用も可)を用いてデザインする。応募資格はプロ、アマ、年齢不問で、学生は特に歓迎とのこと。また、グランプリ作品の制作者には、6月12日に行われる東京会場でのライブ招待チケットが進呈される(交通費は受賞者負担)。それに加え、制作したデザインのライブTシャツが東京会場(6月12日、13日/Zepp Tokyo)にて会場・数量限定で販売され、制作者本人には木村カエラのサイン入りでプレゼントされる。応募詳細については同コンテストのWebページを参照してほしい。
2015年03月12日現在『くちびるに歌を』が公開中、さらに『イニシエーション・ラブ』『ピース オブ ケイク』など出演作が相次ぐ木村文乃が、4月スタートの火曜ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」で連続ドラマ初主演。長谷川京子、貫地谷しほり、安達祐実、そして檀れいという豪華な“セレブママ”たちとともに、名門幼稚園に子どもを通わせることになったバツイチ・シングルマザーを演じることが分かった。バツイチ・シングルマザーの蒲原希子(木村文乃)は、商店街で自ら弁当屋を立ち上げようと祖父・徹治の家に移り住む。5歳になる息子・陽斗を保育園に預けるため、地域の区役所で待機児童の担当職員に掛け合うが、「すぐに入園はできない」と言われてしまう。そんな彼女に、幼稚園の園長だという奈良岡フネが声をかける。やがて、陽斗の初登園日。これまでのように普段着&ママチャリで幼稚園まで送り届けると、園の校門前では高級自動車のプチ渋滞が起き、母親たちは皆、高級ブランドバッグ&ヒールで園内を闊歩…。そんなママたちの中に、中高時代の同級生でソフト部でバッテリーを組んでいた由紀(貫地谷しほり)の姿を発見した希子は声を掛けるが、「希子のような庶民が来るところではない」とバッサリ。そう、ここは地元でも評判の名門幼稚園だった!新・火曜ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」は、幼稚園を舞台にした現代の母親たちを描く完全オリジナル作品。“幼稚園のママ友の世界”といえば、これまでの数々のドラマからも、ママカースト、いじめ、お受験トラブルといったネガティブなイメージを抱かれがちだが、それが“名門”と呼ばれる教育熱心な母親が集まる幼稚園ならば、なおさら。だが、その中には、裕福で地位もステイタスもあるがゆえ、仮面を被って“母親”という役割をまっとうしようと必死にもがいている現代女性たちがいることも確か。そんな名門幼稚園のママたちの“救世主”となる、バツイチ&シングルマザー&低所得(年収250万)というヒロイン・蒲原希子を演じるのが、木村さん。ひょんなことから入園することになった希子は、セレブ幼稚園の内実に驚きながらも、自分を敵対視する母親たちにストレートに自分の思いをぶつけ、凝り固まった母親たちの考えを変えていく。別世界に飛び込んでいく希子に家族はハラハラしながら見守り、希子は持ち前のパワフルさと快活さ、そして人情深さで、全く別の世界に生きる世代の違う母親たちと新しい絆をつくっていく。その裕福なセレブママたちには、長谷川京子、貫地谷しほり、安達祐実、檀れいと錚々たる女優陣が集結。年収3,000万、開業医の妻でありながら “モラハラ”地獄に悩む矢野聡子役に長谷川さん、希子の同級生で年収750万、実はギャンブル依存の神谷由紀役には貫地谷さん、元キャリアウーマンで年収1,800万、だが“お教室不倫”中の後藤みどり役には安達さん。そして、年収5億3,000万、園ママ・カーストの絶対的トップに君臨する小田寺毬絵を檀さんが演じる。連続ドラマ初主演で、元気で前向き、でも空気を読めない(?)庶民ママを演じる木村さんは、「台本を作り上げる段階から話し合いの場に混ぜていただいていたので、希子の気持ちや作品に対しての愛情を持ちながら心の準備ができました」と準備万端。「共演者の皆さんが主演を経験されているのでその頼もしさが支えになり、あまり肩に力を入れすぎずに良いバランスで作品に挑めそうです。何があっても前向きにがんばるシングルマザー希子の役を通して、女性の皆さんを元気にする作品にしたいです」と意気込みを語る。新井順子プロデューサーは「清楚なイメージが強い木村さんに、パワフルで親しみやすく愛情にあふれたシングルマザー役をお願いしました。新ジャンルの木村文乃さんは必見です!」とコメント。また、「各世代を代表する、美しさと実力を兼ねそろえた」豪華なママたちには「この5人が並んだときの美しさの破壊力は、想像を超えるものになるでしょう」と期待を寄せた。“子育てをする母親たち”のみならず“現代を生きる孤独な女たち” の友情物語であり、異文化に飛びこんで行く“ヒロインの成長と冒険の物語”ともなる本作。幼稚園という、世代も価値観も違う“女たちの第二の学校”で逆境に立ち向かっていく痛快なヒロインに注目だ。火曜ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」は4月14日(火)22:00よりTBSにてスタート(初回は15分拡大放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年03月09日女優の木村佳乃が、お笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基と共に、4月より関西テレビ・フジテレビ系にてスタートするバラエティー番組でレギュラーを務めることが明らかとなった。木村さんがバラエティー番組初MCを務めることとなるのは、日本全国の“おいしい食材”にスポットを当てるグルメバラエティー「発見!なるほどレストラン 日本のおいしいごはんを作ろう!」。木村さんはレストランの美人オーナー、後藤さんがツッコみ上手なギャルソンという設定で、いまだ脚光を浴びていない上質な食材「あっぱれ食材」をゲスト共に探求する。その日のテーマとなる料理は、親子丼やカレー、麻婆豆腐など、和・洋・中を問わず、「あっぱれ食材」を使って日本の食卓に並ぶ馴染み深いメニューとなるようだ。木村さんは、今回のオファーを受けた時を「私は司会業に本当に向いていない人間だと思うので、このお話をいただいた時は『勇気のあるスタッフさんだな』と思いました」とふり返る。さらに、後藤さんとの“コンビ”については「バラエティー初MCですが、自分でも想像がつきません。食べること、特に私は日本食が大好きなのですごく楽しみにしていますし、今まで知らなかった食材や地域の特性を活かした食べ物を知ることができるのは財産になります。進行は後藤さんにお任せして、私は楽しんでいればいいのかなと思っています」とコメントを寄せている。一方に後藤さんは、「木村佳乃さんとは番組でご一緒したことがあるんですが、すごく天真らんまんな方ですから楽しみです。何より横に立ってる人間が『岩尾』から『木村佳乃さん』に変わるのはなかなかのことですから!女優さんって生活感が無いイメージですけど、例えば『目玉焼きに何をかけるのか?醤油なのか?ケチャップなのか?』って人となりが出ると思うんです。そんな風に、身近な『木村佳乃さん』を見せていきたいですね」と密かな企みがあるようだ。“女優×芸人”のバラエティー番組ーー果たして、どんな化学反応が生まれるのか?「発見!なるほどレストラン 日本のおいしいごはんを作ろう!」は4月期より、毎週火曜21時~関西テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送予定。※スタート日未定(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日SMAP・木村拓哉が4日午前3時、東京・東宝スタジオの第8ステージで、8年ぶりに映画化される主演作『HERO』(7月18日公開)のクランクアップを迎えた。昨年12月1日にクランクインしてから2カ月。木村は城西支部のメンバーより一足早く撮影を終え、メンバー全員に見送られた。本作は、木村拓哉が型破りな検事・久利生公平を演じ、絶大な人気を博したテレビドラマシリーズの映画化第2弾。個性豊かな東京地検城西支部のメンバーに加え、今回はゲストとして佐藤浩市が参加し作品を彩る。さらに、ドラマ第1シリーズで久利生と絶妙なコンビネーションを見せていた雨宮舞子(松たか子)も登場。「変わることなく久利生を制する雨宮の目をしていて、この目が雨宮だと思い出させてくれました」と木村が語るように、当時と変わらないかけ合いも見どころだ。スタッフとキャスト全員が見守る中、「新人の美術スタッフが、撮影が終盤になり取り壊されていくセットを見て涙を流していた。スタッフたちの作品に掛けるそういうすごい気持ちに囲まれて、カメラの前に立てているんだなあとあらためて感じました」と振り返り、「そういう皆さんの気持ちに感謝しています。ありがとうございました」と感慨深くあいさつした木村。テレビシリーズから長年タッグを組む鈴木雅之監督と力強く抱擁を交わしたあと、最後は城西支部の仲間たちによる花道をくぐり、現場を後にした。
2015年02月06日木村拓哉が主演を務め、型破りな検事・久利生公平を演じる人気シリーズの最新劇場映画『HERO』が7月に公開されるが、4日午前3時に木村がすべての出演シーンの撮影を終えた。本作は検事の久利生が先入観や常識にとらわれることなく真実を追う姿を描いた人気シリーズ。7月に公開されるのは8年ぶりの劇場版で、木村は昨年の12月1日から撮影に入っていた。木村の最終日の撮影は東宝スタジオ第8ステージで行われ、城西支部のメンバーより一足先に撮影を終了すると、鈴木雅之監督から花束を渡され、「新人の美術スタッフが、撮影が終盤になり取り壊されていくセットを見て涙を流していた。スタッフ達の作品に掛けるそういうすごい気持ちに囲まれて、カメラの前に立てているんだなと改めて感じました。そういう皆さんの気持ちに感謝しています。ありがとうございました」とあいさつした。木村は「テレビドラマから映画になりましたが、現場の空気感であったり、カメラ前での自分たちには良い意味で変化はなく、作品と自分とが良い距離感で撮影をする事が出来ました」と言い、「共演者も、今回ゲストである佐藤浩市さんがフィクションである物語に、その演技で説得力を与えてくれました。また、松たか子さんは久しぶりの『HERO』に参加ということで、時間は離れていたかもしれないけど、すぐにキャスト皆と分け隔てない感じで打ち解けてくれました。演技の面でも、変わることなく久利生を制する雨宮の目をしていて、この目が雨宮だと思い出させてくれました。城西支部レギュラーメンバーは超能力を持たないアベンジャーズのようなもの(笑)。空は飛べないし透視能力も怪力もあるわけじゃないけど、それぞれの個性を活かして事件を解決していくチームなんです」とコメント。本シリーズを「あるだけで良いかけがえのない存在」という木村は「是非公開したら、映画のチケットという通行証をもって城西支部に来て一員になってほしいです」とファンにメッセージをおくった。『HERO』7月18日(土)公開
2015年02月06日