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2016年3月26日から『仮面ライダー1号』の公開が始まる。この映画で主演を務めるのは、1971年に放送された仮面ライダーシリーズの原点『仮面ライダー』で本郷猛を演じた俳優・藤岡弘、だ。最新シリーズ『仮面ライダーゴースト』から仮面ライダーゴースト/天空寺タケルや仮面ライダースペクター/深海マコトが登場するものの、物語の主役は45年前から現在まで、世界中を駆け巡って悪と戦い続けてきた本郷猛なのである。藤岡は今回、映画に企画段階から参加し、子どもたちに「命の重み、命の大切さ」を伝えたいと力を尽くしたという。ここではそんな彼にインタビューを敢行し、新作映画にかける意気込みや『仮面ライダー』への思い、そして自身が極めようとしている「俳優道」の極意を訊いた。――映画のためにデザインを一新し、従来よりも武骨かつ戦闘的になった「仮面ライダー1号」の姿をご覧になった時は、どう思われましたか。デザイン画をひと目見て、いいなと思いました。昔の仮面ライダー(1号)のベースを保ったままで、各部分が強化されている印象です。私が最初(1971年)に本郷猛を演じてから45年の歳月が流れ、筋肉が増強されたことを想定させるだけの強さがこのライダーには備わっていますね。今回の映画では、本郷猛の戦いも昔と少し違っているんですよ。無駄な動きを抑え、的確な攻撃を行う。45年もの間、悪と戦ってきた本郷ですから、戦闘の経験もそれだけ豊富なんです。なので、アクションをするにしてもエネルギーの配分を感覚的に察知して、効率的に立ち回るわけです。私自身、若いころは自分の持てる力を100%むき出しにして演技をしていましたが、年齢とともに人間としての経験を積んでいき、無駄な動きをしなくなった。本郷猛も45年の戦闘経験を重ねることで、戦い方にも変化が出てきたというのは、自然なことだと思います。――ボリュームアップされた仮面ライダー1号に合わせるかのように、専用バイクのサイクロン号も、大型の「ネオサイクロン号」となりましたね。こちらをご覧になったご感想もお願いします。ライダーのデザインがボリュームアップしたんだから、昔のバイク(新サイクロン号)に乗っていたらバランス悪くなっちゃうよね(笑)。新しいライダーのスタイルに合わせてどんなバイクが出てくるんだろうと期待していたら、あのような迫力あるマシンになってうれしかったですね。私自身、前のサイクロン号に乗っていても物足りないというか、放送当時の感覚よりもずっと軽い感じがしましてね。あれ、こんな感覚だったかなあって(笑)。やはり『仮面ライダー』当時からバイクで危険な撮影にもチャレンジしていましたし、事故で生死をさまよったこともありましたので……(遠い目)、バイクにまたがると感覚が鋭敏になるんです。ネオサイクロンは1800ccの大型バイクで、重量もそれなりにありましたが、今の私だとこれを操ることができます。5~6分練習して、乗りこなすことができました。――映画を拝見して非常に印象的だったのは、本郷猛がバイクに乗っている時ヘルメットをかぶっていないところです。あれは45年前の『仮面ライダー』初期エピソードにおける本郷猛のイメージを重んじたからなのですか。そうですね。私の要望というわけではなく、すでに周囲がそういうつもりでした。私自身、ああ、以前の仮面ライダーのイメージを受け継いでくれているんだと思って、うれしかったなあ。たとえ、ヘルメットをかぶってくれと言われても、ここはかぶらずに行きたいと言っていたと思います。――重みを増したといえば、なんといっても仮面ライダーの代名詞たる「変身」シーンです。2年前の映画『仮面ライダー大戦』(2014年)に「昭和ライダー」を率いる仮面ライダー1号/本郷猛として藤岡さんが出演された際にも感じましたが、「ライダー、へんしんっ!!」というかけ声にたっぷり間を取り、両腕を回す変身ポーズも真剣による演武を思わせる迫力がありました。そういう風に思っていただけるのは、本郷猛が45年間の「気」を背負ってきたからなんですね。本郷がこれまでどういう人生を歩み、世界を回ってきたか……。人間の命を守るために悪と戦って、自分の人生をも磨いてきた。その集結したエネルギーが重く、熱く、深く、鋭く「気」となって今回の変身に結実するのです。決してカッコつけようという気持ちではなく、私の中から自然に出てくる動き。本気があの変身ポーズには現れています。――今回の映画では人間の「命」がいかに大切か、生きるとはどういうことか、というメッセージが込められていました。これこそ藤岡さんが映画の中で伝えたかったことなんですね。そうです。私は本郷猛/仮面ライダー1号を再び演じるにあたって、「人間とは、どんな状況になっても生きて、生きて、生き抜くべきだ」という「命」のメッセージを作品の中に込めたかったんです。私自身、何度も命を失いかけ、危険な目に遭ってきました。人生における「壁」を何度も何度も突き破って、生きてきた。これを読まれているみなさんも同じだと思いますよ。愛する者を守るため必死になって、我慢を重ねて頑張ってきた、本郷猛もそうやって生き抜いてきたんです。――おそらくファンの方々も同じ思いを抱かれるかと思いますが、今回の映画に出てくる本郷猛は、まさに藤岡さんと限りなくイコールに近い存在なんですね。そうですね。本郷猛=藤岡弘、と思っていただいていいかもしれません。45年前、何も知らない若手俳優だったころは「役」を一生懸命演じていましたが、このように年を重ねてきて、最終的には本人そのものの「責任」をあからさまに見せないといけない。どう生きたか、どう人生に対応してきたか、どう歩んできたか……その存在感・実在感と人間の真価が問われるところです。俳優にはいろいろな演じ方があります。私の場合、自分が感じた思いを表現しないと、自分自身が納得しないんです。役を演じるのが不得手なので、与えられた役に「なりきって」いこうと努力する。そして、なりきった人物の生きざまをそのままさらけだしていく。そのためには資料を頭にたたき込んだり、実体験をしてみたり、さまざまな経験を積みながら体にためこんでいくしかないんです。――映画では、最新作『仮面ライダーゴースト』の天空寺タケルと本郷猛の交流が見られますね。西銘駿さん演じるタケルと、若き日の本郷猛がオーバーラップしたりする部分はありますか。本郷猛は、改造人間にされた苦しみや悲しみを胸に秘めたまま、ショッカーと戦い続ける孤独なヒーローでした。当時ふと思ったのは、大人というものは誰しも孤独を抱えながら、人生を戦っているんじゃないかな、ということでした。私の父親も戦前、戦中、戦後の厳しい時代を生き抜いて、幼い私に武道を教え、育ててくれた。息子である私には本当の心を話さずに逝ってしまったけれど、今なら親父と向かい合って話ができたんじゃないか。人間は誰もがそういう孤独を背負っているのではないか……25歳のころ、そういうことを考えていました。――映画『仮面ライダー』がいよいよ公開となります。現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』での本多忠勝役も好評な藤岡さんですが、これからさらにチャレンジしてみたいことはありますか。今回の映画は大河ドラマと同時進行で、スケジュールも大変でしたが、両方にエネルギーを込めて演じることができました。しかし『仮面ライダー』だって、これからですよ。まだまだ終わったわけじゃない。「本郷猛、最後の日」と宣伝文句にありますが、最後ではありません。かつて石ノ森章太郎先生とお話をした時、私が「仮面ライダーはいつ死ぬんでしょう」とふと尋ねたら、先生は「何を言ってるんだ。永遠に死なないよ」っておっしゃったんです(笑)。これを聞いたとき、私はとても重い「荷」を背負った気持ちになりました。つらくて、苦しくて、いっそ死んでしまえば楽なところを、仮面ライダーは死すら許されず、永遠に戦い続けるんです。しかし、男たるもの、そうでなければと思っています。これからも藤岡弘、は戦い続けてまいります。また、長年温めてきたハリウッド作品や本物の時代劇など、映画の次回作にもチャレンジし続けます。映画『仮面ライダー1号』は、子供はもちろん、大人にも通ずるメッセージが込められています。どうぞお楽しみください。(C)2016「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年03月25日三越日本橋本店中央ホールにて3月30日から4月5日まで、三越の包装紙「華ひらく」の生みの親である猪熊弦一郎にフィーチャーした展覧会「猪熊弦一郎と『華ひらく』展」が開催される。同展示会は、猪熊弦一郎が香川県で生まれ育ったことももあり、三越伊勢丹と瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭 2016」とのコラボレーションの一環として開催されるもの。また3月30日からの期間は、戦後間もない1950年に猪熊弦一郎によってデザインされ、三越の顔として現代でも愛され続けているオリジナル包装紙「華ひらく」のデザインを採用した様々なアイテムが全国14店舗の三越各店で展開される(展開アイテムは各店ごとに異なる)。華ひらく柄を採用したラインアップは、廣瀬染工場による江戸小紋ストール、胸元にワンポイントとして華ひらくモチーフを採用したTシャツ、華ひらく柄のペアブリックボトルのミネラルウォーターなど。多彩な表情で暮らしの中にとけこんだ「華ひらく」をじっくりと楽しむことができる機会となっている。
2016年03月16日本郷奏多を主演に、累計出荷80万本の大ヒット人気ゲームを舞台化した「ダンガンロンパ THE STAGE 2016~希望の学園と絶望の高校生」の制作会見が2月26日(金)、都内で行われ、本郷さんをはじめ、共演する岡本玲、中村優一、神田沙也加らが出席した。超高校級のエリートのみが入学できる私立「希望ヶ峰学園」を舞台に、“超高校級の幸運”を持った平凡な主人公・苗木誠(本郷さん)をはじめ、突如学園に閉じ込められた個性豊かなキャラクターたちが、生徒同士の殺し合いを強要され、学級裁判で真犯人を突き止める推理ミステリー・アクション。本郷さんは2014年の初演以来の再登板で、「前回、とても好評をいただき、僕自身も手応えを感じたので、再演できてうれしいです。今回は演出も変わる部分があるので、前回とは違う魅力をお見せできれば」と意気込みのコメント。自身が演じる役柄について「実は誠は誰よりも芯が強くて、心が熱い。周りを引っ張っていける誠を演じたい」と話していた。初演以来の続投となるヒロイン役の岡本さんは「今年は4都市での公演で、ますます気合いが入っている」と武者震い。一方、“超高校級の御曹司”十神白夜役で初参戦の中村さんは「ドSで俺様なキャラクター。自分とは正反対なので、ぜひ楽しみにしていただければ」とアピールした。また、初演、昨年上演の「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」に続き“超高校流のギャル”を演じる神田さんは「前回が映像出演だったので、久しぶりに生身で帰ってきて、不安や気負いもあるが、そこはギャル役なので(笑)、『いまから腕が鳴る』くらいの強気で臨みたい。年齢的にも最後の制服だと思うので」と抱負を語った。会見ではオーディションを勝ち抜いた元・「アイドリング!!!」の後藤郁が、“超高校流のアイドル”舞園さやかを演じることが発表された。後藤さんは2014年の同グループ卒業以降、芸能活動を休止しており、同舞台で芸能活動復帰を果たす。「ダンガンロンパ THE STAGE 2016~希望の学園と絶望の高校生」は6月16日(木)より、東京・名古屋・大阪・神奈川の4都市にて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年02月26日3月26日に公開される映画『仮面ライダー1号』の詳細が発表され、俳優の藤岡弘、が本郷猛/仮面ライダー1号を演じることが明らかになった。本作は、1971年4月に放送開始された特撮TVドラマ「仮面ライダー」シリーズ第1作『仮面ライダー1号』から45周年を記念して製作された作品。1月1日には、仮面ライダー1号の新デザイン画が公開され、果たして誰が演じるのかが話題になっていた。藤岡が本郷猛/仮面ライダー1号として主演を果たすのは、1972年に公開された映画『仮面ライダー対じごく大使』から実に44年ぶり。現在69歳である藤岡は「まさか45年を経て主演ができるなんて思わなかったな。お話を聞いたときは血が騒ぎましたね」と振り返るとともに、「当時見ていた人を失望させたくないですからね。自分としては、一生懸命頑張らせていただきました。映画では生のアクションも見ものだと思いますよ。いろんなものが進化してパワーアップしているからね」と見どころを語った。白倉伸一郎プロデューサーは、「本来『仮面ライダー』という番組は本郷猛を主演として最後までまっとうするのが本来あるべき姿であったのですが、当時怪我という事情がありそれが果たせなかった。テレビでは成しえなかった本郷猛の単独主演を全うして欲しかったという思いがあり、今まで一度もなかった『仮面ライダー』を映画で見たいと思ったんです」と企画立案についてコメントしている。映画には、現在毎週日曜朝8時より全国テレビ朝日系にて放送中の特撮ドラマ『仮面ライダーゴースト』に登場する天空寺タケル/仮面ライダーゴーストやその仲間たちも出演。海外で長年悪と戦い続けてきた本郷猛との出会いも描かれる。なお、今回主演の発表に合わせ、仮面ライダー1号の実写新ビジュアルと、本郷猛の新たな愛機・ネオサイクロンの姿が公開された。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年01月28日先日開催された2015年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会にて、世界記録を更新する得点を叩き出し優勝したフィギュアスケート選手・羽生結弦が、12月9日(水)発売の雑誌「anan」1983号の表紙に初登場!さらに羽生選手の特大ポスターが付録として封入されることが分かった。羽生選手は、宮城県仙台市出身のフィギュアスケーター。幼いころよりスケートを始め、2009年日本人男子としては初の中学生で、高橋大輔(2002年)、織田信成(2005年)、小塚崇彦(2006年)に続く、4人目の世界ジュニアチャンピオンに。2014年のソチオリンピックでは、フィギュアスケート男子シングルの種目において日本人初となる金メダルを獲得。その後も快進撃を続け、先日開催された2015年NHK杯では、世界歴代最高得点を超えるスコアで優勝を果たした。次戦は、12月11日(金)から開幕するグランプリファイナル(バルセロナ)を控えている。今回の「anan」1983号では、羽生選手のプライベートな表情が満載!「もしも彼が等身大の21歳だったら」をテーマに、様々なシチュエーションで撮影を敢行。普段から“表現者”としてリンク上でパフォーマンスしているだけあって、カメラマンがシャッターを切り始めると、表情や動作がコロコロ変わり、そのプロ意識の高さにスタッフ全員が釘付けになったという。本誌では羽生選手へのインタビューも掲載。撮影当時はまだ20歳だった彼が、しっかりとした受け答えで自分の想いを語ったようだが、スケートの話題になると笑顔がキラめき、どこまでも無邪気な姿を見せたそう。氷上の凛々しい顔から、“オフアイス”の笑顔に戻る瞬間のギャップを捉えた、魅力的なショット満載の本誌は、ファン必携の一冊となりそうだ。また、本誌では「輝くあの人に聞く! 人生が動きだした時。」と題した特集を掲載。現在放送中、松坂桃李主演「サイレーン」で悪女・菜々緒とのやり取りに注目の女優・木村文乃や、「シティーハンター」原作・北条司の大人気コミック「エンジェル・ハート」のドラマ化に出演中の女優・相武紗季、そして作家の山内マリコや情報番組で大活躍のマルチクリエイター・GENKINGらが登場する。さらに、今年でデビュー35周年を迎える近藤真彦にフォーカスし、「オンリーワンのかっこよさをつむぐ男」と題した特集にも注目だ。「anan」1983号は12月9日(水)より発売。※お詫びと訂正※「anan」1983号に関する記事の中で、該当号にはない写真についての記述がありました。関係者の皆様に御迷惑おかけしましたことをお詫びして訂正いたします。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日ソニー・ミュージックダイレクトは、羽生結弦選手がフリープログラムで使用した楽曲「SEIMEI」の原曲を収録したオリジナル・サウンドトラック「陰陽師」のCDジャケットを手がける天野喜孝氏が、その制作過程で別途描き下ろした羽生結弦選手のイメージ画を同社のWebサイト上で公開したことを発表した。このたび公開された羽生選手のイメージ画は、11月28日に開催されたフィギュアスケート GPシリーズ最終戦 男子シングル(フリー)において、羽生選手がスケーティング・ミュージックとして使用した楽曲「SEIMEI」の原曲を収録した『オリジナル・サウンドトラック「陰陽師」コンプリート』のリリースに合わせて、映画「陰陽師(おんみょうじ)」のキービジュアル・コンセプトデザインを手がけた天野喜孝氏が、ジャケットの制作過程で羽生選手をイメージして別途、描き下ろしたもの。現在、ソニーミュージックのスペシャルサイトにて公開されている。なお、『オリジナル・サウンドトラック「陰陽師」コンプリート』は、夢枕獏原作、滝田洋二郎監督、野村萬斎主演で安倍晴明の活躍を描いた映画「陰陽師」、「陰陽師Ⅱ」の両作品の楽曲を収録した2枚組のコンプリート盤で、大会目前の11月25日に発売された。羽生選手のフリー演技では、収録された50曲のうち「陰陽師Ⅰメインテーマ」、「荒ぶる神」、「日美子と須佐」、「一行の賦」、「日美子残影」、「五芒星」、「陰陽師Ⅱメインテーマ」の各楽曲を「SEIMEI」として編集し使用されている。
2015年12月01日華麗な演技で多くのファンを魅了する、フィギュアスケート男子の羽生結弦選手。今回はマイナビニュース会員のうち「羽生選手が好き」という女性100人にその好きなところを教えてもらった。Q.フィギュアスケート・羽生結弦選手の好きなところを教えてください。○美しい!・「演技がきれい」(50歳以上女性/熊本県/機械・精密機器/事務系専門職)・「滑りが美しいところ」(30歳女性/茨城県/商社・卸/事務系専門職)・「引き込まれる演技」(32歳女性/東京都/情報・IT/事務系専門職)・「美しく凛々しいところ」(48歳女性/東京都/学校・教育関連/クリエイティブ職)・「すっきりした顔と華麗な演技」(50歳以上女性/大阪府/その他/その他)・「優雅な演技力が最高です。ターン決まった瞬間のさわやかさが最高です!」(25歳女性/神奈川県/食品・飲料/技術職)・「繊細な動きで滑らかに滑るところ」(27歳女性/富山県/小売店/販売職・サービス系)○かわいい!・「笑顔がかわいい」(37歳女性/埼玉県/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「線が細くてかわいらしい、一生懸命な所」(42歳女性/東京都/マスコミ・広告/営業職)・「笑顔がかわいくて、ひょろっとしてるところ」(23歳女性/愛知県/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「あどけなさ」(29歳女性/東京都/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「いつも笑顔がかわいくて人なつっこそうなところ」(27歳女性/大阪府/団体・公益法人・官公庁/営業職)○すらっとしたスタイル!・「スタイルがよく、演技が美しいところ」(32歳女性/東京都/食品・飲料/事務系専門職)・「すらっとしているところ」(43歳女性/東京都/学校・教育関連/事務系専門職)・「手足が長いところ。細マッチョなところ。肌が白くてキレイなところ」(37歳女性/東京都/商社・卸/事務系専門職)○まじめ!・「真面目なところ」(33歳女性/広島県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ストイックで本番に強く、自分に厳しいところ」(32歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「競技に真剣に取り組んでいる」(24歳女性/東京都/その他/事務系専門職)・「真面目で努力家だし、癒やされる笑顔」(33歳女性/京都府/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「スケートへの純粋な気持ちと闘志が感じられるところ」(31歳女性/岐阜県/医薬品・化粧品/営業職)○礼儀正しい!・「透明感があって礼儀正しい所です」(32歳女性/広島県/ソフトウェア/事務系専門職)・「マスコミ等への対応や言葉遣いがとても大人で、笑顔も素敵なところ」(34歳女性/東京都/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「インタビューの受け答えがしっかりしていて好感が持てるところ」(35歳女性/愛知県/学校・教育関連/事務系専門職)・「育ちが良さそうなところ」(27歳女性/埼玉県/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「貴公子のような品の良さ、ストイックなところ」(34歳女性/東京都/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・「考えがしっかりしていて人格的にも好感がもてるところ」(26歳女性/大阪府/運輸・倉庫/事務系専門職)○ギャップがいい!・「一見穏やかそうだが、勝負事になるとがらっと真面目な印象になり、とてもかっこいい」(29歳女性/埼玉県/医療・福祉/専門職)・「華奢で王子様っぽいのに、スケートをする時は男らしい顔になるところ」(23歳女性/東京都/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「普段の顔と氷上の顔とにギャップがあり、ストイックなところ」(27歳女性/埼玉県/金融・証券/事務系専門職)・「か弱そうに見えて芯が強いところ」(28歳女性/福島県/電機/技術職)・「スケートに対してすごく真摯で、滑っている最中の真剣な表情はとても素敵なのにプーさんを抱えるとふんわり笑うギャップが良いから」(26歳女性/福岡県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)○上を目指す姿!・「決して妥協はせず、上を目指そうとひたむきに頑張るところ」(28歳女性/高知県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「常に完成へと目指し続ける向上心」(35歳女性/東京都/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「向上心。現状に満足せず、常に上を目指しているところ」(26歳女性/東京都/医薬品・化粧品/技術職)・「逆境に打ち勝つ強い心」(29歳女性/奈良県/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)○その他・「爽やか、性格が良い、しっかりしている、フィギュアスケートがうまい、故郷思い」(25歳女性/宮城県/建設・土木/技術職)・「社会に貢献しているところ」(33歳女性/東京都/情報・IT/技術職)・「何となく繊細な女性っぽい雰囲気な所。顔がセクシー」(35歳女性/岡山県/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「優しい笑顔。プーさん好き」(24歳女性/愛知県/金融・証券/専門職)・「自分の信念をしっかり持っている所」(27歳女性/東京都/医療・福祉/事務系専門職)・「いつもさわやかな笑顔だから」(24歳女性/茨城県/医療・福祉/事務系専門職)・「滑っている姿がかっこいいです!」(50歳以上女性/新潟県/その他/その他)アンケートの回答を見ていくと、「きれい」「繊細」「引き込まれる」「優雅」といった、羽生選手の演技の美しさについてのコメントが多数挙がっていた。顔やスタイル、インタビューでの発言や礼儀正しさなど人格に惹かれるという人も。また、「華奢で王子様っぽいのに、スケートをする時は男らしい顔になる」「普段の顔と氷上の顔とにギャップがある」といったギャップにぐっときている人も多いよう。「かわいい」「きれい」「男らしい」「セクシー」「かっこいい」など、回答者によってさまざまな回答が並んだのも特徴的だった今回のアンケート。今後の演技でどんな顔を見せてくれるのか、期待の高まるところだ。調査時期: 2015年11月20日~21日調査対象: マイナビニュース会員(羽生結弦選手が好きな女性限定)調査数: 100人調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年11月27日ブランは11月13日、羽生結弦コラボリンク限定公式プリザーブドフラワー「Jewel Rose」(税込1万円)を発売した。このほど丸ビル(東京都・丸の内)にオープンした、フィギュアスケート・羽生結弦選手とコラボレーションしたアイススケートリンク「羽生くんのスケートリンク」の限定商品。売り上げの一部は、三菱地所から日本赤十字社を通じて東北復興に役立てられるという。アプローズの香りと色で羽生結弦選手をイメージし、ゴールドサインをプリント。スワロフスキー8個をのせた。「ふたば書房丸ビル店」(丸ビル4階)のほか、ブランサイトでも販売している。同サイトでは、好評のため注文から配送までおよそ2週間かかるとのこと。
2015年11月17日三菱地所と三菱地所プロパティマネジメントは11月12日~12月25日、フィギュアスケート・羽生結弦選手とコラボレーションしたアイススケートリンク「羽生くんのスケートリンク」を丸ビル1階マルキューブ(東京都・丸の内)でオープンしている。両社が丸の内エリアで行っているクリスマスイベント「Marunouchi Bright Christmas 2015~丸の内に Christmas Circus がやってくる~」の催しの一つ。アイススケートリンクはサーカス団のメインステージに見立てたデザインで、さらにクリスマスツリーでデコレーション。ベンチに座って靴ひもを結んでいる、羽生選手の等身大オブジェも設置されている。利用時間は12時~20時。入れ替え制で30人ごとに45分楽しむことができる(整理券が必要)。またスケートの利用には手袋が必要で、手袋の貸し出しおよび販売(税込200円)も行われている。利用料金は500円(税・貸し靴料・保険料込)。なお、利用料金の一部は羽生選手が続けている東北復興支援活動に役立てられる。○羽生選手「ぜひ遊びにきてくださいね」12日にはオープニングセレモニーが行われ、羽生選手がビデオメッセージで登場。「こんにちは、羽生結弦です。僕は今、トロントを拠点として練習をしています。さて、東京駅の目の前にある丸ビルに、僕とコラボレーションした特設スケートリンクがクリスマス期間限定で登場します。このスケートリンクは僕のふるさと、東北の復興支援にもつながっていますので、ぜひ遊びにきてくださいね。今後とも一生懸命がんばりますので、応援よろしくお願いします」と挨拶した。○羽生選手のスケーティングをイメージした照明演出もまた丸ビル3階回廊では、「Lighting Show ~『パリの散歩道』~」として、ソチオリンピック2014 ショートプログラムで羽生選手が使用した楽曲「パリの散歩道」に合わせ、羽生選手のスケーティングの軌道をイメージした照明演出が行われる。時間は、18時~、19時10分~、20時15分~のそれぞれ約3分を予定。混雑時は入場制限する場合がある。
2015年11月12日心温まる映画館の物語『シネマの天使』の初日舞台挨拶が11月7日(土)、ヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、出演する藤原令子、本郷奏多、及川奈央、石田えりらが出席した。『シネマの天使』は、広島県福山市にあった日本最古級の映画館「シネフク大黒座」の閉館を映像に残したいという思いから誕生した作品。大黒座で働く人々と観客が閉館に向かうドラマを、切なくも美しく描き出す。撮影が決まってから撮影までも非常に短かったことを明かした藤原さんは、「私が話を聞いたのが1週間前くらいだったので、ドタバタして大丈夫かなと思いましたが、できあがった作品を見て皆さんがすごくて、さすが~すごいですな、と思いました」と、共演した役者たちへの賛辞を送った。本郷さんも、「本当に取り壊す直前に撮影していたので、日を重ねるうちに手すりが曲がったり、壁がはがれたり、みるみる映画館の姿が変わっていって…アスベスト使ってないかな、大丈夫かなと思いながら撮影しました(笑)」と観客らを笑わせた後、はたとした様子で「今、元気なのでよかったです。とても素敵な温かい作品に仕上がってます」とにっこり作品をPRした。11月5日が本郷さん、11月9日が石田さんの誕生日ということで、出演者の粋な計らいで、この日は二人にサプライズでバラの花束が贈呈された。大黒座の122 年の歴史にちなみ122本のバラの花束を受け取った本郷さんは「わー、美女からもらっちゃった」と興奮した。石田さんは「あまり年は聞いてほしくないんですけど、55歳になりました!気持ちはまだこれから未来に向かっていく感じです」と、お祝いの余韻をかみしめていた。ほか、岡崎二朗、佳村さちか、國武綾、那波隆史、時川英之監督が登壇した。『シネマの天使』は公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:シネマの天使 2015年10月31日より広島にて先行公開、11月7日より全国にて公開(C) 2015 シネマの天使製作委員会
2015年11月07日フィギュアスケートGPシリーズ第2戦・カナダ大会が10月31日から11月2日まで開催された。羽生結弦選手は1日目の男子ショートプログラムにてジャンプでの失敗から6位となりファンをヒヤヒヤさせたが、2日目のフリーで盛り返して2位という好成績を残した。中国の羽生ファンたちはどのようにドキドキの2日間を過ごしたのだろうか。中国版ツイッター「ウェイボー」からその姿を探ってみた。○1日目を終え「明日はリベンジだ」の声援ショートプログラム6位に終わった1日目、中国では朝の放送でその結果がフィギュアファンたちに知らされることとなった。「今回の試合を見て泣いちゃった。どのジャンプも心臓に悪かった」「羽生君、きっとフリーではうまく行くよ、大好き」「明日は頑張れ。一番大切なのはスケートをしていて楽しいということ。頑張って! 」「明日はリベンジだ! 」「羽生清明、明日は頑張れ、あなたの努力はきっと報われる」2日目のフリーでは映画「安倍晴明」の曲を用いた新しいプログラム「SEIMEI」が演じられる。そのため、このコメントの用に安倍晴明ネタを盛り込む人も見られた。「他の国の点数が高かったりすると良くないことを言う人とかいるけど、フィギュアスケートだとそういうのがなくて穏やかでいいな。みんな、選手が最高の演技を見せてくれることを願っているし、転んじゃっても惜しいって言うし。明日のフリー、羽生選手がいい演技を見せてくれるといいな」このコメントにもあるように、中国のフィギュアファンは穏やかな人が多いようで、「頑張れ」「明日に期待」という声が多かった。○「かわいい」から「カッコいい」へ2日目、期待のフリープログラム、良好な成績を出した羽生選手。新プログラム「SEIMEI」へのコメントはこれまでの「羽生君かわいい」「きれい」というようなものとはひと味違っていた。「初めて『SEIMEI』を見た時には、ぞっとするほどの美しさを感じた。これまでの『オペラ座の怪人』とか『ロミオとジュリエット』の時にはなかった感覚だ」「『SEIMEI』は見応えがある。今日の集中力と殺気がすごかった」「今日の演技は素晴らしかった。始まる時と終わる時の目にすごく力があった」「『SEIMEI』にはこれまでの演技とは異なる雰囲気がある。ひとつひとつの動きが作品と一体となっていて、彼が素晴らしいフィギュア選手であり、芸術家であるのだと感じた」「これから『SEIMEI』がどこまで進化するのか楽しみ。最後の殺気に満ちた視線が死ぬほどカッコいい」前シーズン、ケガなどに見舞われた羽生選手、ファンからは無事を祈る声も多い。今シーズン、どこまで羽生選手が新しいプログラムを練り上げられるのか、今後の活躍に期待だ。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年11月04日映画『GANTZ』『進撃の巨人 前・後編』などで知られる俳優の本郷奏多が3日(火・祝)、都内書店で「本郷奏多 カレンダー2016」の発売記念握手会を行った。若手実力派俳優として頭角を現す一方、主食はグミとポテトチップス、外出せずベッドで10時間過ごすなど一風変わった私生活にも注目が集まっている。本郷は「変人ぶりが独り歩きして、大丈夫かな?とは思うけれど、世間に広く認知してもらえたのは嬉しい」としながらも「初めて会った人から“グミしか食べない人でしょ?”と言われる。楽屋にもグミやポテトチップスが用意される事が多くなった」と予想外の広がりに驚いていた。それでも「嘘は言っていないので、まあそれもいいんじゃないかと。キャラ作りをどうしようかと悩むより、好きに生きた方が楽しいので」と前向き。好きなグミの種類について聞かれると「グミのCMを狙っているので、特定の商品名は言えないですね。出演オファーを頂けたグミが好きです」としたたかだった。カレンダーの撮影を担当したのは、本郷の学生時代の同級生のカメラマンだそうで「お互い、いつかプロとして仕事をしようと話していたので、夢が形になった。気心知れた仲だからこそ出せた表情もある」と約束実現に嬉しそう。お気に入りカットは連続ドラマ「アカギ」主演で髪の毛を白髪にした際の姿が写ったもので「自分の髪の毛の色を抜いたのは初めての事だったので、形に残したかった。今年だからこそ撮れた姿で、非常にカッコいい」と自画自賛していた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月03日西川産業(東京西川)は11月1日、フィギュアスケートの羽生結弦選手を起用した羽毛ふとんのテレビCMを全国で放映開始する。今回放映するCMでは、「極める」をキーワードに、技を磨き人々を魅了し続ける羽生選手と、羽毛を磨き高品質な羽毛ふとんを提供し続ける同社の姿勢をオーバーラップさせ、羽毛ふとんの品質をアピールする。CMの中では、「本物の感動を届けたくて」「人知れず」「技と努力を」「積み重ねていく」というナレーションにあわせて、羽生選手がスケートする映像が流れる。CMは同社ホームページでも公開している。
2015年10月30日西川産業(東京西川)はこのほど、羽生結弦選手を起用した羽毛ふとん対象の「極めるキャンペーン」を開始した。同キャンペーンは、フィギュアスケーターとしてあらゆる面で"極める"存在である羽生結弦選手と、品質を"極める"東京西川の羽毛ふとんを重ね合わせ、多くの人々に羽毛ふとんの魅力を知ってもらうために企画されたという。期間中は、応募者の中から抽選で賞品が当たるクローズド懸賞とオープン懸賞を実施する。クローズド懸賞は、「プラウド 羽毛掛けふとん」「プルミエール 羽毛掛けふとん」(各10万円・税別~)など、同社の羽毛ふとんを購入した人が対象。専用応募はがきで応募すると、抽選で449名に、「羽生結弦選手オリジナルひざ掛け」(70名)、「ナノ・ユニバース × 東京西川 コラボダウンジャケット 」(10名)などが当たる。応募締め切りは2016年1月5日まで(当日消印有効)。オープン懸賞では、キャンペーンWEBサイトにアクセスしクイズに答えて応募すると、抽選で30名に「羽生結弦選手オリジナルフォトセット」が当たる。応募締め切りは12月31日の23時59分まで。
2015年10月22日実写映画化された『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』のアルミン役やBSスカパードラマ「アカギ」主演などで、今年も大活躍を見せた本郷奏多が、10月29日(木)に2016年版カレンダーを発売することが決定。現在ではもう見られない“アカギ”の銀髪姿から、凛々しい浴衣など最新カットが収められていることが分かった。映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』や、ドラマ「アカギ」、舞台「ガンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」など、今年も大活躍を見せた本郷さん。繊細で穏やかな青年から、ダークでクールなキャラクターまで演じ分ける若き実力派俳優が、カレンダーではさらに新しい姿を見せている。カレンダーは、プールサイドにて撮影したさわやかな夏服、日本庭園での浴衣姿、クールなテニスウェア、レアなパンクロックスタイルなど全8スタイルを収め、全32ページの壁掛けも可能なブックスタイルのもの。話題作に次々と出演し、いま注目度上昇中の本郷さんは、「かっこいい写真、ゆるい写真と、色々バリエーションがありますし、カット数も多いので、非常に楽しめる出来になっているんじゃないかと思います。あとは(ドラマの役のために染めていた)銀髪の姿が写真に残っているのはこのカレンダーだけ。もう髪の色を戻したので今年ならではの見どころのひとつだと思います」と、自信をのぞかせながらコメント。「カメラマンは大学時代からの友人、木暮和音さんにお願いしました。かなりカメラマンとしての技術は高いなとずっと思っていたので、安心して任せられましたし、気心がしれているから全体的にやわらかく撮れたと思います」と語っている。まもなく25歳を迎える本郷さん。映画やドラマではなかなか見られない等身大の姿は、保存版となりそうだ。「本郷奏多 カレンダー2016」は10月29日(木)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年10月21日フィギュアスケーターの羽生結弦選手が、ロッテのガム「キシリトールホワイト」の新TVCMに登場。全身ホワイトに身を包んだスタイリッシュな羽生選手が、眩しく輝く笑顔を披露する「ホワイトしてる」篇が、10月20日(火)より全国で放映される。今回の新CMでは羽生選手が重要なキーパーソンとして出演。まだ「キシリトールホワイト」を試したことがない女性に、羽生選手が輝く笑顔で優しくスッと「キシリトールホワイト」を差し出し、最後は女性客が羽生選手を囲んで歌うという内容だ。収録日はあいにくの台風で撮影現場では強い雨音が響いている状態。そんな中、オールホワイトの衣装を身に纏った羽生選手は、輝く笑顔で「宜しくお願いします!」と監督、スタッフ、共演者に挨拶して現場入り。その爽やかさを活かし、様々なタイプの笑顔の作り方に応える羽生選手だったが、「監督さん!笑顔作るのに笑わせてください」と監督に無茶ぶりする一幕も。さらに、ウィンクするシーンでは、上手く表情をキープするのが難しいのか顔がヒクヒクしたそうで「ヒクヒクしないようにするには、どうしたらいいのだろう?」と悩んでしまうほど。監督から「その顔イイね」と褒められると「エヘヘ」と照れ笑いのあと、元気を取り戻した様子だった。今回のCM撮影を終えて、「毎回思うことですけれど、CM撮影では1つ作るだけで本当にたくさんの方々が支えてくださって、またたくさんの期間を使って準備をされる方がいて、皆さんに助けていただきました。とにかく、笑顔になろうと!『輝く笑顔』を表現しようと頑張りました」と感想をコメント。またCMタイトル「ホワイトしてる」篇にちなみ、羽生選手がいま、割と「○○している」ことを聞かれると、「イヤホン集めをしています!(笑)」と話し、中には10万円台のものを所持しているそう。「イヤホンを集めるきっかけは、初めて3万円台のイヤホンを使ったときです。普段は3,000円前後のイヤホンを使っていましたが、これほど違うのか!?という事に感動して!」と理由を明かした。羽生選手の眩いオールホワイトの衣装と輝く笑顔が印象的な本CMは、10月20日(火)より全国で放映予定。(text:cinemacafe.net)
2015年10月15日俳優の本郷奏多(24)らが13日、都内で行われた映画『シネマの天使』(10月31日広島先行公開/11月7日全国公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。映画『進撃の巨人』のアルミン役、『テニスの王子様』の越前リョーマ役、『GANTZ』の西丈一郎役、ドラマ『アカギ』(BSスカパー!)の赤木しげる役など、これまで数々の難役をこなしてきたことでも知られる本郷。『シネマの天使』で演じたのは「映画監督を目指すバーテンダー」で、ここ最近と比較すると個性が薄い役どころのように思えるが、本郷にとっては特別な作品になったという。本作の舞台となったのは、1892年に開館、2014年8月に閉館した広島・福山の映画館「シネフク大黒座」。取り壊しが決まった劇場の雄姿を残したいという劇場関係者の思いが実り、閉館から取り壊しまでの約半月で撮影が行われた。物語はそこで働く新入社員・明日香(藤原令子)を中心に展開し、本郷演じるバーテンダー・アキラをはじめ、閉館を迎えるまでの日々の中でさまざまな登場人物の思いが交錯していく。「この映画の主役は大黒座」と断言する本郷。「実際に歴史のある本当にあったものを使っているからこそメッセージ性がある」と分析し、劇場内の壁に書き込まれたメッセージなど「実際に足を運ばれていた方々の思いが乗っている作品」と語る。「すごくいい作品に久々に出させていただいたなと思います」と感慨にふけると、「いや、違いますよ! 温かい作品に久しぶり出たなという、そういう感じです」と慌てて付け加えた。さらに、司会者から「映画館の思い出」を聞かれると、「僕自身あまり映画を観ないから……舞台あいさつで来る回数が圧倒的に多いのであまり思い入れはありません」と正直に答えるが、「われわれ(俳優)は出る立場」とした上で、「作品の中で生きている人たちがみんな映画館を愛して必要としていて、こういうふうに思ってくれている人もたくさんいるんだなと」と再認識したという。「もともと自分がしている仕事にそんなに誇りを持てていませんでした。基本的に社会の歯車を回していないところで働いている人間なので」というのがこれまで抱いていた職業観だった。劇場に足を運んでいる人々の思いに触れ、「でもそういうふうに思ってくれている人たちがいるんだなと思ってすごくよかったなと。これからもがんばっていきたいです」と決意を新たにしていた。この日は、同作で主演を務めた藤原令子をはじめ、主要キャストのミッキー・カーチス、阿藤快、メガホンを取った時川英之監督も出席。登壇者全員で広島名物のもみじ饅頭を実食し、大ヒットを祈願した。
2015年10月13日女優の藤原令子(21)、俳優の本郷奏多(24)らが13日、都内で行われた映画『シネマの天使』(10月31日広島先行公開/11月7日全国公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作が初主演映画となる藤原。最近では今年7月期に放送されたドラマ『デスノート』(日本テレビ系)で、夜神月の妹・粧裕役を演じたことでも話題になった。先月11日公開の映画『内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル』のヒロインに抜てきされるなど、女優として着実にステップアップしている。初主演作の舞台となったのは、1892年に開館、2014年8月に閉館した広島・福山の映画館「シネフク大黒座」。取り壊しが決まった劇場の雄姿を残したいという劇場関係者の思いが実り、閉館から取り壊しまでの約半月で撮影が行われた。藤原はそこで働く新入社員・明日香を演じ、本郷演じるバーテンダー・アキラら、さまざまな登場人物の思いが交錯する中で物語は閉館の日を迎える。地元住民や関係者をはじめ多くの人々の思いが詰まった主演作となったが、「主演の心の準備ができていなかった」と語る通り、藤原にとっては"満を持して"というわけではなかった。撮影スケジュールの関係もあり、突然舞い込んできた出演オファーからの撮影は「ドタバタ」状態。それでも、「ただただ一生懸命に」と真摯に臨み、「等身大の21歳の女の子の役。同じような悩みを当時抱えていたので映画を通して私も変わることができたかなと思います」と役柄と自身を重ね合わせて挑んだ。一方の本郷は、そんな藤原を「最近すごくご活躍されて」と評価し、「これからスターダムを駆け上がっていく人の初主演を一緒にやらせてもらったのは光栄です」とコメント。さらに、「この映画の主役は大黒座」とした上で、「実際に歴史のあるものを使っているからこそメッセージ性がある。実際に足を運ばれていた方々の思いが乗っている作品です」と本作をアピールした。藤原は岡山県倉敷市出身の21歳。高校入学を機に上京した。主役の決め手となったのは、藤原が持つ「透明感」と「物語の舞台に近い倉敷市出身」だったこと。スタッフいわく、撮影現場では持ち前の明るさと粘り強さで初主演を務め上げたという。舞台あいさつに出席した時川英之監督は藤原の話を聞き、「すごくドタバタの撮影だったね」と約1年前の撮影を懐かしんでいた。この日は、同作に出演したミッキー・カーチス、阿藤快も出席。登壇者全員で広島名物のもみじ饅頭を実食し、大ヒットを祈願した。
2015年10月13日10月2日(金)にムック本『フィギュアスケートぴあ』が発売される。同誌にはソチ五輪後の2014-15シーズンの羽生結弦選手を振り返る特集をはじめ、日本の特別強化選手全紹介や、シーズン年間スケジュールを掲載。そのほか、村主章枝が今シーズンのみどころや、フィギュアスケートを楽しむポイントを伝授する「フィギュアスケート入門」。熱狂的なフィギュアスケートファンのお笑い芸人石井てる美による「フィギュアの楽しみ方」。現役復帰を表明した浅田真央、2015年世界ジュニア選手権で優勝を果たした宇野昌磨の撮り下ろしインタビューを収録。また、同誌では12月24日(木)より北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催される読者限定チケット予約受付も実施。気になる方はご確認を。■ぴあMOOK 『フィギュアスケートぴあ』2015年10月2日 (金)発売価格:1,058円 (税込)判型・特典:A4ワイド/80ページ/読者限定チケット申し込みハガキ付【主な内容】●巻頭:羽生結弦大特集・PLAY BACK & STAR!激動の前シーズンを振り返る・2010-15全プログラム解説●特別インタビュー・浅田真央・宇野昌磨●村主章枝のフィギュアスケート入門●石井てる美流・フィギュアの楽しみ方●特別強化選手全紹介●世界のスターたち●フィギュアスケートを観に行こう!●2015-16シーズン大会Schedule●基礎知識etc…●読者限定!「第84回 全日本フィギュアスケート選手権大会」チケット予約抽選販売受付決定!
2015年10月01日フィギュアスケーターの浅田真央選手と羽生結弦選手が、“もう一人の自分”を演じ美しいスケーティングを披露するロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CMに登場。9月8日(火)より全国にてオンエアされることが決定。撮影の様子と感想コメントが到着した。今回の新CMでは、浅田さんと羽生さんそれぞれが、リングの上で落ち込んでいる自分自身を、「つづけて!!」(浅田選手)、 「負けんな!!」(羽生選手)と迫真の演技でエールを送り、自分自身のエールに励まされ、再び前を向き華麗で美しいスケーティングを披露するというもの。浅田さんは、撮影リンクに明るい笑顔で登場。現場のスタッフたちに「私は慣れていますが、みなさんこそ寒くないですか?」と声を掛け、心配そうに女性スタッフを気遣う一面を見せた。「2人の浅田真央」篇では、ジャンプではなくステップが中心の構成で、細かいステップを踏みながらカメラに近づくシーン、離れていくシーン、そしてリンクの中心でポーズを決めるシーンなどを撮影。そのため、氷の上で一寸の狂いもなく滑るには時間が必要というスタッフの予想に反し、浅田さんはリハーサルから完璧なスケーティングを見せ、周りを驚かせたという。本CMで自分自身にエールを贈っている浅田さんだが、常に自分自身にも「『大丈夫だよ、出来るよ』といつも考えています」と言い聞かせていることを明かした。また、スケーティング中の観客からのエールも毎回耳に届いているそうで、特に嬉しいエールを「『真央ちゃん頑張って』『真央なら出来る、大丈夫!』という言葉はよく耳に届きますね!」とコメント。そして「2人の羽生結弦」篇では、力強い4回転やトリプルサルコウほか様々なスケーティング技を存分に披露してくれた羽生さん。特に「ハイドロ(ハイドロブレーディング)は、今季の見どころでもあるので」と、現在力を入れている技も本CMに取り入れ、その美しく無駄の無いスケーティングの連続に、撮影中スタッフから割れんばかりの拍手が起きたそう。また氷上に慣れないスタッフをみて、「僕が一番(氷の上)慣れているので!」と、機材運びを手伝い、撮影の疲労を心配する監督にも「大丈夫です!アスリートなんで!(笑)」と笑顔で応え、積極的にスタッフとコミュケーションを取っていた。リンクに立つ羽生さんへの応援について、「もちろん耳に入ります。そのエールが自分の背中を押してくれることで、最後まで滑ることができます。またエールに応えなくてはいけないという、自分の原動力にもなっているので、本当に有難いなといつも思っています」と話す羽生さんは、さらに「声に出そうが拍手だろうが、無音でも視線だけで応援したいというキモチを感じる。心の中で頑張って欲しいと願うキモチこそが、自分の原動力になっている」と、胸の打ちを語った。また本CMの見所について「4回転ジャンプをしているので、その飛ぶ位置や精度、姿勢にはかなりこだわりました。またステップ一つ踏むにも、一つ一つ丁寧にキモチを込めて滑ることができたので、そこに込められた意味やキモチを、少しでも感じていただけたら嬉しい」とこだわりをみせた。新CM「2人の浅田真央」篇、「2人の羽生結弦」篇は9月8日(火)から2本同時に全国にてオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日ぴあは9月25日、フィギュアスケート・羽生結弦選手の過去から現在における発言の数々を写真とともにつづるフォト&メッセージ集「羽生結弦語録」を全国の書店・ネットショップで発売する。同書籍は、2014年12月のグランプリファイナル後や、ソチ五輪の開幕前、そして五輪で金メダルを獲得した直後の記者会見などで羽生選手が発した言葉を、羽生選手の写真とともにつづったもの。「逆境や自分の弱さが見えたときが好きです」(2014年12月のグランプリファイナル後)、「とにかく負けず嫌いでした。できないことがあると『絶対に一番になってやる』と誓って練習に取り組んでいました」(2014年11月)など、羽生選手の生きざまが垣間見える言葉が掲載されている。また「好きなスケートを一生懸命やっているだけなのにそれを支えて応援してくれる人がいる。ソチ五輪では自分の幸せとして金メダルを取り結果、みなさんの力になれた。今は、僕の好きなことができるように応援していただけることが幸せです。僕のスケート人生でなくてはならないもの」(2014年12月)と、ファンに感謝を伝えるメッセージも載せられている。同社は「ファンだけではなく、子どもから大人まで幅広い世代に、ぜひとも手にとってほしい1冊です。これまでの、これからのあなたが生きていくヒントをきっと与えてくれるはずです」としている。価格は税込1,296円。四六判上製本のカラー刷で、ページ数は168ページとなっている。
2015年09月03日ロッテは8月27日、「ロッテ ガーナ チョコびらきセレモニー2015」を都内にて開催し、フィギュアスケートの羽生結弦選手や、チョコレート「ガーナ」の新CMに出演するモデル・松井愛莉さん、女優・土屋太鳳さん、広瀬すずさんがゲストとして登場した。○4人でくす玉を割って「チョコびらき」「チョコびらき」とは、ロッテがガーナミルクチョコレートのプロモーションの一環として、毎年行っている企画。今年はゲスト4人が「さぁ! ガーナでチョコびらき! 」という掛け声のあと、カカオの形をしたくす玉「カカオ玉」のひもをひっぱることで、チョコレートのおいしい季節の到来を宣言した。くす玉が割れるとゲストの頭上からは大量の赤い紙吹雪が。羽生選手は「スポーツ選手なので、こんな演出なかなか受けることがない。初めてで緊張しました」と話しながらも、一緒にくす玉のひもを引いた広瀬さんとはしゃいだ様子で言葉を交わし、はにかんだ笑顔を見せていた。○プライベートはゲームざんまい!?その後のトークセッションでは、ガーナチョコレートのキャッチコピー「キモチにエール」にちなんで、応援されていると実感したことについて4人が話した。羽生選手からは「特に応援されていると感じるのは試合のときですね。いい演技をして皆さんが拍手してくださるのもうれしいですが、悪い演技をしたとしても本当にあたたかい拍手をいただいているので本当に(フィギュアスケートを)やっていて良かったなと思います」とファンとしてはうれしいコメント。また反対に、「エールを送りたい相手は? 」との質問には「いつも応援してくださっている皆さんにエールを送りたい」と回答。「結果を出すことが大事だと思っていますし、応援を受け取ることが僕たちの仕事だと思っているので、しっかり受け取って、皆さんのエールに応えることによって皆さんにエールを送りたいと思います」とさわやかに答えた。また、ドラマ撮影の合間に走っているという土屋さんから「この時期どんなトレーニングをしていますか」と聞かれると「仕事があるとリンクで練習する時間がない」としながらも、陸上でジャンプの回転練習をしていると話した。羽生選手の「3回転くらい跳んだりします」という発言に、ゲストの女性陣からは「すごーい! 」と黄色い声が飛んだ。一方、広瀬さんからの「プライベートでは何をしていますか」との問いかけには「基本的にゲームをしています。携帯ゲームもしますし、普通の大学生よりもゲームをしている時間が長いと思う」と回答。ふだんの華麗な演技からは想像できない意外な一面を見せてくれた。○実は……耳が動きますトークの途中では、フリップボードを使って質問に答えるコーナーも。イベントにちなみ「秘密びらき」というテーマでそれぞれの秘密を暴露していく場面で、羽生選手が「耳が動く」と書いたフリップを掲げると他のゲストからは「えーっ! 」と驚きの声が。羽生選手は「小学生のときに先生の話を本気で聞こうと思ったら動いていた」と話し、実際に耳だけを動かす特技を披露。ゲストの女性陣を含めて会場をわかせた。○成長の秋にトークセッションの中では「オリンピックシーズンを終えて、まだまだ自分自身成長できることがたくさんあると思いますし、シーズンに入る前になんとか表現面であったり、技術面であったり、成長していきたいなと思っています」と話した羽生選手。2015-2016シーズンの初戦は、10月13日にカナダで開幕するオータム・クラシックを予定している。新シーズンのショートプログラムでは、昨年と同じくショパンのピアノ曲「バラード第1番」を、フリーでは映画「陰陽師」の曲を用いる。日本的な「和」の曲に挑戦するだけに、「表現力を強化していく必要がある」と断言。そのうえで、「表現力を高めるには技術の裏づけが必要なので、見せ方やジャンプを工夫してさらに強くなっていきたい」と意気込んだ。次のシーズンも羽生選手のますますの活躍を期待したい。
2015年08月28日「紗南ちゃんが『私も客席で観た~い!』と言って、行方不明です。もしも客席で紗南ちゃんを見かけたら教えてくださーい!」悲痛(?)な叫びが響いたのは、開演5分前。「携帯電話の電源をお切りください」「リス(!)などの持ち込みはご遠慮ください」といった諸注意のアナウンスとともに紗南ちゃんを探すのは、ヒモ兼マネージャーの玲くん(山本一慶)だ。そんな風に客席までも巻き込んで幕を明けたのは、りぼん60周年記念公演の舞台『こどものおもちゃ』である。舞台『こどものおもちゃ』チケット情報出演は、ばびっと組(小椋梨央、相澤侑我、吉村美音有馬ひより、髙橋実生、吉原ゆめか)と、まろちゃん組(奥田こころ、板垣李光人、磨井彩月、風間莉里、河合若菜、未来)のWキャスト。この日は、まろちゃん組が登場。舞台は小学生タレントの紗南が正義の味方を演じるバラエティ番組『ピコピコハンマーの介』収録現場から始まる。共演するのは宇宙人アイドルとして人気を博すCHaCK-UPの5人。担当色のカラーセイバーを構えて紗南に斬りかかる……が、あえなく撃沈。そこへ玲が迎えにやってきて次の仕事へ。そして最後に向かった学校は大荒れに荒れていた!「ちちくりマンボ」を華麗に披露、なにかと「こまわりステップ」を踏んでしまう紗南ちゃんは原作マンガそのまま。衝撃の羽山秋人の下半身まる見えな「スッポン写真」激写シーンも登場!(この瞬間の照明が絶妙だ)しかし、羽山はどこまでもクール。紗南に繰り返し勇気を出して告白しては無視され続ける剛(伊藤壮吾)はコミカルで、彼らを取り巻く同級生たちも元気でにぎやか。玲は愉快に黒子を務め、CHaCK-UPも登場しては歌って踊って去っていく。そんな若き役者たちを相手に企業戦士の羽山父(本郷弦)たちベテラン勢も大奮闘。なかでも紗南の母親で頭にりすのまろちゃんを飼う、実紗子(三石琴乃)は圧巻!の一言。物語は、孤独を抱え荒れていた羽山と家族との和解から一転、紗南の出生の秘密が明かされる騒動へ──けれど、彼女はいつだって明るく笑い、高らかに叫ぶ。「私を産んでくれてありがとう!」そして、最後は社会科見学で出かけた都庁展望台での、ふたりの、あのシーンへ……。笑って泣けて元気がでる、舞台『こどものおもちゃ』は東京・博品館劇場にて8月30日(日)まで上演。チケットは発売中。ライター:おーちようこ
2015年08月26日メディア・インテグレーションMI事業部は、十三弦箏をKontakt Instrumentsとして再現したSonica Instruments社の新製品「KOTO 13」を発表した。発売日は9月1日。価格は2万9,800円。同製品は、エレガントな爪弾きからアグレッシブなグリッサンドまで、幅広い演奏表現を持つ日本古典楽器である十三絃箏のサウンドを収録したNative Instruments Kontakt 5.1対応インストゥルメント。箏の演奏は丸田美紀氏によって行われており、KontaktプログラミングはUMLAUT AUDIO社が担当。また、自由にコントロールすることができるプラッキング・ コントロール機能を搭載し、爪弾きのニュアンスを持たせたまま発音遅れのない、速いフレーズやグリッサンドも表現できる。さらに、25種類ものアーティキュレーションと6つのフレーズバンクを備え、それらすべてがKey switchとコントロール チェンジで自在にコントロールを行える。13個の白鍵で演奏するスケール演奏モードや、楽曲専用のオリジナルスケールを作成可能なユーザースケールモード、23種類の調子(お箏の古典スケール)なども装備する。対応OSは、Mac OSX 10.6.8 以降、Windows XP / Vista / Windows 7 / Windows 8 / Windows 10。なお、本ライブラリーを使用するためには、Native Instruments Kontakt 5.1以上(Full版)が必要(Kontakt Player非対応)。
2015年08月20日「ダブルキャストだからこそ、同じ役の稽古を自分のことのように見てほしい。もしもの場合、すぐ代わりに役として入れるくらいのつもりで参加してください」。放たれたのは演出家の「役者」に向けての真っ直ぐな言葉──それは、ある夏の日、りぼん60周年記念公演 舞台『こどものおもちゃ』の稽古場でのこと。【チケット情報はこちら】脚本・演出を務めるのは本作のアニメも手がけた大地丙太郎。主人公で、小学6年生の人気子役タレント・倉田紗南には小椋梨央と奥田こころ、なにかと彼女に反発する同級生で問題児・羽山秋人には相澤侑我と板垣李光人と、いずれも舞台や映画で活躍中の子役が挑む。原作は今年、創刊60周年を迎える月刊少女漫画誌「りぼん」(集英社)で1994年から連載、人気を博したこどちゃこと「こどものおもちゃ」。描かれるのは学級崩壊や大人たちによる抑圧や家族の断絶に、子どもたちが全力で体当たりする姿。なかでもTVアニメ最終話での「しっかりしてよね、大人!」という紗南ちゃんの言葉に心掴まれた人は多いはず。稽古はシーンごとに小椋梨央主演の「ばびっと組」と奥田こころ主演の「まろちゃん組」の交互で行われ、演出家の指示に応える者、自身の脚本にメモを書き込む者と、私語ひとつ無く真剣な空気が流れていた。とはいえ微笑ましい一幕もあった。演出家自ら、紗南ちゃんになりきって実演するおどけた動きや、タレント仲間の宇宙人アイドル・CHaCK-UPのメンバーの愉快な掛け合いに笑いが起こる。和気あいあいと進むなか、みんなのお兄さん的存在は紗南ちゃんのヒモ(!)にしてマネージャーの相模玲を演じる山本一慶だ。第一声から誰よりもデカイ声でセリフを言い、ダブルキャストの相手役それぞれの質問に答え、演出家の指示をいち早く受け、周りに見えるように「こんな感じ?」と動き、先輩としての背中を見せていた。冒頭、登場人物紹介の場面では全員が自分の役をアピールすべくその場で動きを考えてはキャラクターをふくらませ、恋人同士の三屋先生役と田中先生役の八木菜々花と平井浩基はイチャ付き(笑)、紗南の母で作家の実紗子を演じる三石琴乃は早くも役に徹して実紗子と同じ着物姿で参加、羽山の父で企業戦士の冬騎を演じる本郷弦は大真面目な顔で淡々とアドリブを放り込み笑いを誘う……そこにあるのは、競い高め合うすてきなカンパニーの姿。果たして、どんな魅力的なこどちゃが誕生するのか、わくわくする稽古場だった。舞台『こどものおもちゃ』は8月20日(木)から30日(日)まで、東京・銀座 博品館劇場で上演。チケットは発売中。取材・文:おーちようこ
2015年08月10日俳優の三浦春馬、本郷奏多らが1日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年8月1日前編、9月19日後編公開)の初日舞台あいさつに出席した。MCから公開初日を迎えた気持ちを聞かれた三浦は、「(昨夜)変な汗をかいて、一回起きました」と告白。続けて「でも、晴れやかな気持ちで今日を迎えることができました。夏休み序盤でお忙しい方もいらっしゃる中、お越しいただきありがとうございます」と主演らしく堂々と感謝の気持ちを伝えた。イベント中には、「駆逐したいもの」「越えたい壁」をお題にクロストークも。それぞれが回答する中、独特な答えで最も会場を沸かせたのはアルミン役の本郷だった。「ずっと考えていたんですが、思いつきませんでした」とギブアップした本郷は、「なので、謎かけをします!」と宣言。劇中でも、三浦演じるエレンやアルミンの面倒を見るソウダ役のピエール瀧が「大丈夫?」と心配すると、本郷は「じゃあ、ピエールさんがお題をください」と指名した。「おれを巻き込まないでくれよ~」と嫌がるピエール瀧だったが、しぶしぶ「じゃあ『巨人』でいこう」とお題を発表。すると本郷は一考して「整いました!」と、誇らしげに声を上げた。出演者からも「おお~!」と期待する歓声が上がり、注目が集まる中、本郷は「あっ、『整いました』というのは、答えが思いついた時に言わなきゃいけないんですね。じゃあまだ整ってないや」と天然ぶりを炸裂。そして、「やったことがないことはやるもんじゃないですね」と反省し、「こういう適当な自分を駆逐したい」と落ち込んでいた。しかし、一連のやりとりを聞いていた三浦が「うまいね! 今の(流れ)がうまい!」と本郷を絶賛。ピエール瀧が「全然うまくなかったよ!」と否定するのも退け、本郷は「手応えは"アルミン"です!」と自身の役柄にかけたダジャレで締めくくり、会場の笑いを誘った。この日は3人のほか、水原希子、石原さとみ、長谷川博己、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、樋口真嗣監督らが出席。イベントの終盤には、超大型の巨人着ぐるみと共にフォトセッションも行われた。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。国内では332館、427スクリーンでの上映が決定しており、日本以外にも83の国と地域で上映されるという。
2015年08月02日福本伸行原作の人気コミックを本郷奏多、津川雅彦をキャストに迎え、BSスカパー! にてドラマ化する「アカギ~闇に降り立った天才~」。このたび本日の初回放送終了後に、本作が米Crunchyroll社より世界へ向けて配信されることが明らかとなった。連載17年に及ぶ、累計発行部数1,000万部の現代麻雀漫画の金字塔のドラマ化となる本作では、主人公・赤木しげる役を本郷さん、宿敵・鷲巣巌役を津川さんが演じる。ドラマ版では、原作でいまも連載中の日本の闇の王・鷲巣巌との死闘「鷲巣麻雀」を描き出す。そしてこのたびドラマ「アカギ」が世界に向け配信されることが決定!ストリーミング配信を行う米Crunchyroll社により約150の国と地域に配信されることとなる。すでにアニメ「アカギ」が同サービスによって配信されており、作品に対する認知度と人気は獲得済み。ドラマ「アカギ」では、主人公を務める本郷さんの迫真の演技や、鷲津役の津川さんの鬼気迫る熱演などアニメとは一味違った魅力を世界に届けていく。このたびの決定を受け、赤木役の本郷さんは「麻雀を題材にした作品が、海を越えて多数の国で配信されることになるとは思ってもいなかったので驚いています。どのような反応が返ってくるのかいまから楽しみにしています!」と喜びとともに、海外での反響への期待を口にした。生死を賭けた究極の心理描写と駆け引きの応酬が繰り広げられるドラマ「アカギ」。海外で本作はどのように受け入れられるのか?注目が高まる。「アカギ」は7月17日(金)BSスカパー! にて21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』に出演する本郷奏多が7月7日(火)、東京ドームで行われたプロ野球の「巨人VSヤクルト」の試合で試合前の始球式に登板。見事にストライクを投げ込んだ。諌山創の大人気漫画の実写版として注目を集める本作と読売ジャイアンツの“巨人”つながりによるまさかのコラボレーションが実現!映画の中では主人公のエレンと共に巨人に戦いを挑むアルミンを演じている本郷さんだが、この日は巨人軍のユニフォーム(背中には“ARMIN”と映画の公開日である8月1日にちなんで“0801”の番号!)に身を包み、東京ドームのマウンドに立った。巨人軍のスターティングメンバーが守備について盛り立てる中、本郷さんは黒いグローブを手にマウンドへ。ワインドアップからキャッチャーの相川亮二選手が構えるミットめがけて投げられたボールは右バッターの外角に決まりストライク!一見、華奢な本郷さんの見事な投球に、スタンドはどよめき、拍手と歓声がわき起こった。始球式の後、報道陣の取材に応じた本郷さんは、無事にストライクを投げ込んだことでホッとした表情。「ちゃんと(ストライクが)入る速さで投げました。たくさんの観客のみなさんとプロの選手に囲まれて緊張しましたが、よかったです」と語り、自己採点を求められると「100点でいいと思います!」と満足げにうなずいた。普段、大学時代の友人たちと結成した草野球チーム「ポメラニアンズ」でプレイしているそう。ポジションは「監督(笑)。普段はバッティングピッチャーで、あだ名は“バッティングセンター”です。早くも遅くもない球を投げてます」と自虐的に語るが、それだけにストライクを投げ込む自信はあったよう。本番前には東京ドームのブルペンで投球練習も行い「TVで見て知っている選手や原(辰徳)監督も見られて嬉しかったです。まさかポメラニアンズから東京ドームのマウンドに立てる人間が出るとは…(笑)」と笑いを誘っていた。前篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日(土)より公開。後篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』は9月19日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月07日BSスカパー!のオリジナルドラマ『アカギ』の製作発表会見が23日、都内で行われ、キャストの本郷奏多、津川雅彦、田中要次、神保悟志、原作者の福本伸行、主題歌を担当する湘南乃風のSHOCK EYEが出席した。7月17日にスタートする同ドラマは、連載17年に及ぶ福本の漫画『アカギ~闇に降り立った天才~』を実写化した作品。現金の代わりに自分の血液を賭ける"鷲巣麻雀"を舞台に、裏社会を震撼させた伝説の雀士・赤木しげる(本郷)と巨万の富を持つ闇の王・鷲巣巌(津川)のバトルを描く内容で、ドラマは全10話で放送する。役作りのため白髪に脱色し、盲牌防止の手袋を着けて登場した主演の本郷は、「素晴らしい原作、キャストで撮影を進めていて、毎日手応えを感じてる。間違いなく見応えのある作品になる」と胸を張ってアピール。また、今夏公開の映画『進撃の巨人』をはじめ、原作ものに出演することが多い本田は、「ファン以上に原作を愛することが大事」と熱い想いを語りながら、「諸先輩方に囲まれた撮影だけど、みなさん優しくてすごく楽しい」と笑顔を見せた。続けて、見どころについて、「とにかく津川さんのお芝居が素晴らしい。テンションがむちゃくちゃ怖くて迫力がある」と"採血"シーンを紹介した本田に、津川は、「あり得ないことを本当らしくやるのが我々の仕事だけど、実際にはヤバいですよね」と苦笑い。また、一晩のバトルを全10話で描く本作だが、「朝から晩までずっと夜のシーンで気持ちが混沌としてる。『24』を凌いでるんじゃないか」とこぼす田中に、福本が、「一晩描くのに17年かかってるから。まだかかりそうですけど」と応じて笑いを誘っていた。
2015年06月24日俳優の本郷奏多が、7月17日にスタートするBSスカパー!オリジナル連続ドラマ『アカギ』(毎週金曜21:00~)に主演することが9日、明らかになった。同作は、福本伸行の原作で、コミックスの累計発行部数が1,000万部を記録し、現在も連載中という現代麻雀漫画の金字塔。現金の代わりに自らの血液を賭けて行われる究極のゲーム「鷲巣麻雀」に挑む主人公・アカギの、時に悪魔的ともいえる天才的な頭脳と駆け引きを描いていく。この常軌を逸したクールな役柄となる主人公・赤木しげる役に、本郷を抜てき。13歳の素人にして「プロ代打ち」を負かすほどの麻雀の腕を持つ天才を演じる。そして、宿敵となる鷲巣巌役に津川雅彦を起用。「鷲巣麻雀」を考案して何人もの若者を犠牲にしてきた、影のフィクサーという役柄だ。このほか、アカギに鷲巣との対戦を依頼する不良刑事・安岡役に神保悟志。その立会人であるヤクザ・仰木武司役に、田中要次が出演する。今作は、実写のドラマでありながら、CGを駆使した心理描写を加えて、待ち牌(はい)などの表現を描くことで、原作の世界観を再現。湘南乃風による主題歌『DON’T BE AFRAID』も、ドラマを大いに盛り上げる。9月からは4Kチャンネルでの放送も予定されており、迫力の映像に期待がかかる。(C)福本伸行/竹書房
2015年06月09日