「本郷弦」について知りたいことや今話題の「本郷弦」についての記事をチェック! (4/8)
本郷奏多が、「ダンガンロンパ」シリーズの小高和剛シナリオ&ディレクションの新作実写ムービーゲーム「Death Come True」にて主演を務めることが決定。本作は日本初となる映画とゲームを融合させたインタラクティブコンテンツになるという。あらすじ舞台は、とあるホテル。主人公カラキマコトは連続殺人事件の犯人として指名手配されている。しかし、彼には一切の記憶がない。自分が何者なのか、なぜホテルにいるのかも覚えていない。そんな状況の中、“タイムリープ”して過去に戻る不思議な能力があることを知る。犯人として追われながら、男は誰を信じて、誰を疑う?そして自分自身の本当の正体とは?選択と死を繰り返しながら、男は真実を目指す――。本郷さんは「プレイヤーの選択によってストーリーが変わっていくアドベンジャーゲーム。それを実写で制作するというのは新しい試みだと思います」と、インタラクティブコンテンツに興味津々。「脚本も、ゲームならではの仕掛けが用意されていたりして完成度が非常に高いです。実写で制作した意味をわかってもらえるよう、CGではまだ表現できない芝居をしたつもりです」と明かしている。なお、本郷さんに続く新たなキャストは12月13日(金)17時に明かされるという。「Death Come True(デスカムトゥルー)」は2020年、iOS等にてリリース予定。(text:cinemacafe.net)
2019年12月10日俳優・本郷奏多が、12日に東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 7Fイベントスペースにて開催を予定していたカレンダー発売イベントが、台風19号の影響により11月17日に延期されることが11日、明らかになった。所属事務所が発表した。本郷は、自身5作目となるカレンダー『本郷奏多カレンダー2020 -every morning with Kanata-』を25日に発売。ファン向けに、同所での発売記念握手会を予定していた。台風19号の接近に伴い、所属事務所は「突然のご連絡となり大変申し訳ございません」と詫び、「ご参加されるお客様の安全面等を考慮」した結果、11月17日への延期を発表。イベントは、東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 6Fにて行われる予定となっている。
2019年10月11日二階堂ヒカル著で「週刊少年サンデー」にて連載中の青春物語「あおざくら防衛大学校物語」が、主演に本郷奏多を迎え、テレビドラマ化、および舞台化されることが決定した。防衛大学校は、将来、自衛隊の幹部自衛官となるべき者を教育訓練する機関で、本作では学生たちの知られざる疾風怒濤の日々を描いていく。主人公・近藤勇美(こんどう いさみ)を演じるのは、今年、映画『キングダム』『Diner ダイナー』とヒット作に立て続けに出演している本郷奏多。監督は「となりの関くん」(2015/MBS)、「インベスターZ」(2018/テレビ東京)の平林克理がつとめ、脚本を「花のち晴れ~花男 Next Season~」(2018/TBS)、映画『センセイ君主』の吉田恵里香らが担当する。舞台は、2020年春上演を予定しており、主要キャストはドラマと同一キャストとなる。本郷さんは「僕自身原作を読ませていただき、しっかりと『あおざくら』のファンになりましたので、原作の空気感を大切に撮影に挑んでいきたいと思います。敬礼や号令など防大生のルールを実際に習ってみて、その難しさに少し緊張しておりますが、学生時代の気持ちを思い出して、もう一度青春を謳歌できるよう楽しみたいです」と意気込みをコメント。また、原作者の二階堂氏からは「自衛官のリーダーを育てる学校という特殊な世界で繰り広げられる、筋肉と汗と涙の物語…登場人物たちそれぞれの夢や目標、強い意志を感じて、楽しんでいただければ幸いです。あまり世間の方々に知られることのなかった世界を、素敵な俳優さんたちが演じてくださることで、多くの人に知ってもらえると考えると、非常にワクワクします! 燃えます!」と、喜びと期待に溢れたコメントが到着している。物語高校3年生の近藤勇美は成績優秀だが、実家の経済的事情から進路の選択を迫られる。そんなある日、入学金・学費が免除される上、毎月手当が出るという防衛大学校を知り、同校への進学を志望。高校を卒業して防大に着校した近藤は、対番を務めることになった松平容介や、それぞれ様々な目標を持つ沖田蒼司、原田忠、武井寅明といった仲間と出会い、新たな生活の一歩を踏み出すが、入校式を終えると部屋長の坂木龍也やサブ部屋長の西脇鷹史をはじめ上級生たちの態度は激変し、厳しい指導が始まる――。「あおざくら防衛大学校物語」ドラマは10月31日(木)MBSドラマ特区枠にて放送。舞台は2020年春、上演予定。(text:cinemacafe.net)
2019年09月02日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、上白石萌歌がサブMCを担当するトーク番組「A-Studio」。その7月5日(金)今夜オンエア回に、俳優の本郷奏多がゲスト出演。バラエティでは“潔癖症&偏食”キャラで話題となる本郷さんの素顔に鶴瓶さんが迫る。映画『リターナー』で俳優デビューすると14歳にして映画『HINOKIO』で初主演。ドラマ「あいくるしい」などの演技も話題を集めた本郷さん。『GANTZ』シリーズや『ストレイヤーズ・クロニクル』『進撃の巨人 前篇』などの映画や「未来日記-ANOTHER:WORLD-」「なぞの転校生」「アカギ」といったドラマなどで幅広い活躍を見せる。さらに「ラブホの上野さん」「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」などで独自の魅力を発揮する一方、『氷菓』『鋼の錬金術師』『キングダム』などラノベやコミック原作の映画作品でもその世界観を体現する演技力を発揮、ほかに類を見ない個性を放つ俳優として、いま大きな注目を集めている。そんな“カメレオン俳優”本郷さんが本番組初登場。本郷さんといえば極度の潔癖症キャラや偏食キャラがバラエティでフィーチャーされることが多いが、今回は子役時代から付き合いがあり、芸能界で唯一の親友だという俳優の神木隆之介に極秘取材。「結婚するなら隆ちゃんが良い」とまで言う本郷さんの“神木さん愛”、その理由とは!?さらに両親と兄にも極秘取材、ハワイで結婚式を挙げる兄を「合理的ではない」と言う本郷さんは、自宅に常時200種類のお菓子をストックしているという。その偏食ぶりを母も心配しているとか。家族から見た本郷さんとは!?さらにいまでも週3~4日で集まるという日大芸術学部・写真学科時代の親友たちにも極秘取材。卒業制作の自主映画では裏方も務めていた本郷さんが企画・編集し、仲間と撮影した動画も初公開される。そしてカメラマンとなった友人と本番組収録現場でまさかの再会も!?そして本郷さんが「一番尊敬する監督の一人」と語る『GANTZ』『いぬやしき』『キングダム』を手掛けた佐藤信介監督からのメッセージも公開。本郷さんの素顔が明かされていく30分をお見逃しなく。本郷さんの映画最新作となる『Diner ダイナー』は7月5日(金)本日より全国公開。全員殺し屋のダイナー<食堂>を舞台に繰り広げられるノンストップ・エンターテインメントとなる同作。主演には藤原竜也を迎え、本郷さんをはじめ玉城ティナ、窪田正孝、武田真治、斎藤工らが共演する。「A-Studio」は7月5日(金)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年07月05日4月25日(木)今夜の「櫻井・有吉THE夜会」に映画『キングダム』から山崎賢人、吉沢亮、本郷奏多らメインキャスト陣が揃って登場。3人のプライベートに密着するほかスタジオトークも展開。さらに「インハンド」の菜々緒も再び登場する。昨年は過去を背負ったホストに扮した「トドメの接吻」からサヴァン症候群の天才医を見事に演じた「グッド・ドクター」、調律師の仕事に魅せられた青年をみずみずしく演じた『羊と鋼の森』など、多彩な作品で演技力も高く評価された山崎さん。昨夏は「GIVER 復讐の贈与者」に主演しつつ「サバイバル・ウェディング」でも好演、さらに主演作となった『ママレード・ボーイ』をはじめ『リバーズ・エッジ』『BLEACH 死神代行篇』『あのコの、トリコ。』など多数の映画も公開された吉沢さん。超人気コミックを映画化した『鋼の錬金術師』から木梨憲武、佐藤健らと共演した『いぬやしき』、主演ドラマ「リピート~運命を変える10か月~」などの作品で昨年も活躍。山崎さんと共演した『氷菓』の記憶も新しい本郷さん。今回は『キングダム』で共演しているこの3人が本番組に登場。そのデビュー秘話から休日の様子まで徹底解析していく。山崎さんのセンス抜群のアクション練習や、家飲みを楽しむ吉沢さん、本郷さんのインドアなイメージを払拭する意外な過ごし方まで3人の休日ライフをお楽しみに。スタジオには本郷さんの初恋の人も登場、クールキャラ崩壊の危機に!?また先日の放送にも登場した菜々緒さんが今回は週1で行っているというトレーニングを公開。こちらもお楽しみに。山崎さん、吉沢さん、本郷さんが出演する映画『キングダム』は全国東宝系にて絶賛公開中。原泰久による累計発行部数3,600万部超え人気コミックを実写化した同作は、紀元前245年、春秋戦国時代の「秦」を舞台に、戦災孤児の少年・信と漂がクーデターに巻き込まれ、そこから大きな歴史のうねりのなかで壮絶な運命に翻弄されていく姿を描く。信を山崎さんが、後の始皇帝となるえい政/漂を吉沢さんが演じるほか、長澤まさみ、橋本環奈、大沢たかおらも出演。菜々緒さん出演のドラマ「インハンド」は毎週金曜22時~TBS系で好評放送中。「櫻井・有吉THE夜会」は4月25日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年04月25日「やったぁ!うれしい!」と差し入れのグミに大喜びしてくれたのは本郷奏多(28)。そんなおちゃめな素顔とは裏腹に映画『凛-りん-』(2月22日より全国公開)では謎めいた転校生を熱演。実年齢28歳にして高校生役を見事に演じ切った本郷だが……。「あまり意識してなかったんですけど、去年くらいから『もう20代後半ですが、高校生役を演じることはどうですか?』ってよく言われるようになって(笑)。自分でも気になるようになってきましたね」(本郷・以下同)原作は又吉直樹の長編本格ミステリー。展開がまったく読めずに原作をスラスラ読んだという本郷は、28歳だからこそのやりがいも感じたそうだ。「難しい役だなと思いました。しっかりとした演技が求められる役だなって。でも、だからこそ実際の高校生とは程遠い年齢の僕に回ってきたのかな、とも思いました」そんな本郷ももうすぐ30歳。30歳には早くなりたい?「嫌ですね。全然なりたくないです(笑)。20代はあっという間でした。まだないけど、“おじさん”っていじられるようになりますよね、きっと(笑)。あとは周りがみんな結婚していくから、あ~~って思います」自分の結婚について考えることもあるのだろうか。「結婚願望はほとんどないんですけど、子どもがすごく好きなので、結婚せずに子どもが欲しい。自分のクローンとか欲しいですね(笑)。かわいがりやすいから、遺伝子は自分のを入れておきたいんですよ。でも結婚もしたくないし、自分の遺伝子が50%しか入らないより100%入れたいから。自分と完全に同じ思想を持ったひと回り小さいやつを作りたいですね(笑)」結婚願望がないのは仕事に支障が出ないか心配だから、そして理想の女性に出会えないからだそう。「たぶん、結婚したいって思うような女性が世界のどこにもいないです(笑)。理想のタイプは……。難しいですね。自分よりきれい好きで、虫が殺せる人がいいです。僕が無理なので。でもきれい好きなのと、虫を殺せるワイルドさってあんまり両立しない分野なので難しいですよね。虫を『なんだ虫なんかで』って言っている人が、ふだんからきれいにしているとは思えない。すごい偏見ですけど。そこを両立した女性と出会いたいですね。仕事に支障がなくて、そういう女性に出会えたら即結婚します(笑)」
2019年02月11日フィギュアスケートの羽生結弦選手が出演するロッテ「ホットガーナ」新WEB動画、「マフラー男子」編と「マドラー当たる」編が15日、公開された。ロッテは、この冬「ガーナミルクチョコレート」をより簡単に、いろいろなシチュエーションで楽しんでもらおうと新動画を制作。「マフラー男子」編では、白いセーターに真っ赤なマフラーを巻いた羽生選手が、ホットガーナを飲んでホッと一息。カメラ目線で、「お疲れ様です。はい、ホットガーナ」と優しい表情で甘く語りかける。「マドラー当たる」編では、「羽生選手マドラー」を使って「5、6からの~7回転!」と遊ぶ、無邪気な羽生選手の姿を見ることができる。羽生選手の競技中の様子を再現した「羽生選手マドラー」は、羽生選手自ら監修。ジャンプやスピンのポーズには細微の部分までこだわり、躍動感あふれる仕上がりに。ホットガーナをつくって画像をSNSで投稿すると、抽選で500人にこのマドラー3種セットが当たるキャンペーンも実施する。羽生選手は、撮影の打ち合わせで「羽生選手マドラー」の試作品を渡されると、「おお!衣装の細部までこだわっていますね!」と出来栄えに感心。そのままじっと真剣な目つきで指先や衣装の細部まで確認すると、「よし、僕が技の見本になります。さらに完璧なマドラーを作りましょう!」と自らスタッフへ提案し、「結弦だけに、ユヅれないんですよね(笑)」と、衣装を脱いで、記録用のカメラに向かってマドラーのポーズと同じ体勢を披露した。そして、指の向き、角度、足の高さなど、羽生選手のこだわりが細部まで表現されたマドラーが完成。羽生選手は「それぞれのマドラーによって、回した時の感覚が全然違うんです。(ホットガーナを混ぜる際に)いろいろな回し方を楽しんでいただきたいです!」と呼びかけている。
2018年11月15日近年のクラシックギター界は、国内外のコンクール優勝や多彩なCDリリースなど日本人若手奏者の躍進がめざましい。その代表格のひとり、朴葵姫を中心に、松田弦、徳永真一郎、岡本拓也という錚々たる名手が集まって2015年に結成されたのがタレガ・ギターカルテット(以下TGQ)だ。団名のタレガは、スペインの超絶技巧ギタリスト&名作曲家。“ギターのサラサーテ”の異名を持つ彼の名曲のような演奏を残していきたいという想いで命名したという。これまでは4人とも留学で集まる機会が少なかったが、まもなく全員が日本に集結。本格的に活動を始めることになり、その記念すべき第1弾公演が12月10日(月)東京文化会館・小ホールで開催される。【チケット情報はこちら】注目の演目はオーケストラやバレエなど、なじみある名曲のアレンジ集。朴によると「ギターカルテットだからこそできることは何か」をテーマに選曲したそうで、中でも力を入れているのが、チャイコフスキーのバレエ『くるみ割り人形』だという。「使用する楽譜は、ロサンゼルス・ギター・カルテット(以下LAGQ)の元メンバーなどとして知られる巨匠アンドリュー・ヨークの編曲版。結成から最近までの私たちは、同じくヨークが編曲したビゼー『カルメン』を弾いていたのですが、『くるみ割り人形』の方が難易度が高く、高度なアンサンブルが求められるんです。例えば、主旋律と伴奏が次々に入れ替わったり、同じ旋律を2~3人で分けたり、スピードが速かったりと大変ですが、とてもやりがいがありますね」そしてもうひとつ楽しみなのが、後半のラストに置かれた「タレガ・ギターカルテット セレクション」。松田は、その概要や他の演目を「4人それぞれに短いソロを弾いた後、私たちが編曲した“ある名曲のカルテット版”で終わる予定です。他にも、アルベニス『セビーリャ』やボロディン『だったん人の踊り』のカルテット版。さらにウィーン留学組の葵姫ちゃん&岡ちゃんと、フランス留学組の真ちゃん&僕に分かれてのギターデュオなどもあるので、ご期待ください!」と説明する。パートを固定せず、曲によって入れ替わるTGQ。その意図や特長を徳永に尋ねたところ、「ギターカルテットは弦楽やサックスカルテットと違い、4人が同じ音域の6弦のギターを演奏します。それを生かした響きの美しさや、オリジナル作品、アレンジなどに、この編成ならではの面白さがあると思います。また、全員が様々な役割を目まぐるしくこなすアレンジやパート割も魅力のひとつですね」最後に今後の活動方針や当公演に向けた抱負を尋ねると、岡本が次のように語ってくれた。「ギターカルテットの編曲を数多く残したLAGQのように、ギター4本でやることに意味のあるアレンジを積極的に手がけながら、演奏では“1×4=4”ではなく、それ以上に膨れ上がるパフォーマンスをしていきたいです。あと、ピアノやヴァイオリンなどの他楽器との共演にも挑戦してみたいですね。その第一歩となる今回の公演、24の弦が紡ぎ出す豊かな響きを存分にお楽しみください!」取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年10月30日女優・川栄李奈が、「世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編」の一遍「クリスマスの怪物」にて、シリーズ初出演にして初主演を務めることが決定。さらに、共演に本郷奏多を迎えることも明らかになった。■「クリスマスの怪物」ストーリークリスマスイブが近づき、IT企業社長で恋人の緒方良輔に素敵なホテルディナーを予約してもらったジュエリーショップの店員・小野寺奈央は、その日、良輔からプロポーズされることを期待していた。だが気がかりなのは、クリスマスイブになると必ず現れる不気味な装いの“怪物”の存在。ボロボロのコートを羽織り、背中が大きく曲がっている醜い姿の怪物は、7年前に起きたある事件を境に、クリスマスイブになると奈央の前に必ず現れるようになった。そしてイブ当日、良輔とホテルのレストランで食事を終えた奈央は、良輔から「先に部屋行ってて」と言われ、一人ホテルの部屋へ向かうが、廊下の先にその怪物が立っていて――。■直木賞作家が贈るホラー作品本作は、直木賞作家・朱川湊人の短編集「水銀虫」(集英社文庫)に収録されている「薄氷の日」の映像化。クリスマスイブに主人公の女性に降りかかる恐ろしい出来事を、ホラーテイストたっぷりに描いていく。演出は、本シリーズでこれまで10作品以上を演出してきた岩田和行監督。背筋が凍るホラー作となっているようだ。■川栄李奈、「世にも」初主演作は「放送を見るのが怖い」今作の主人公・小野寺奈央を演じるのは、本シリーズ初出演にして初主演となる川栄李奈。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、「僕たちがやりました」、「崖っぷちホテル!」、「健康で文化的な最低限度の生活」、現在公開中の『恋のしずく』では主演を務めるなど、「AKB48」卒業後も女優として活躍中の彼女が今回演じる奈央は、恋人もいて一見順風満帆に見えるが、実は7年前に起きた“ある事件”のトラウマを抱えている…という役どころだ。台本を読み、「怖かった」と感想を語る川栄さんは、「“過去の行いは、いつか自分に返ってくる”というテーマ性を感じました。台本を読んだとき、“この怪物ってどういう存在なんだろう”っていろいろ想像を巡らせていたのですが、昨日、撮影現場で不気味なルックスを目の当たりにしまして。想像以上に怖かったです(笑)しかも深夜、自宅の前で杖をついた怪物に“赤鼻のトナカイ”を歌われて(笑)クリスマスのハッピーソングのはずが…放送を見るのが怖いですね」と、とにかく怖かった様子。また、「クリスマスってハッピーなイベントですし、クリスマスが待ち遠しくなる季節に放送されますが、“こんな奇妙なクリスマスがあるんだ”って感じながら見ていただければ面白いんじゃないかなと思います。そして、最後の最後までぞっとする展開が連続しますので、目を離さずに見ていただければうれしいです」とアピールしている。■本郷奏多、物語のキーパーソンに「ギャップが大事なキャラクター」さらに、奈央の恋人・緒方良輔役には、2009年放送の「世にも奇妙な物語 春の特別編」の一遍「爆弾男のスイッチ」に出演し、9年ぶり2度目シリーズ出演となる本郷奏多。温厚でスマートな性格のIT企業社長である良輔は、クリスマスイブに奈央のためにホテルディナーを予約するジェントルマンだが、実は物語の行方を左右するキーパーソンという役どころ。「“世にも”らしいストーリー」と本作の印象を語る本郷さんは、「僕が演じる緒方良輔という役柄は、ストーリーの後半に向けて、ギャップが大事なキャラクターだと思っています。ですので、前半と後半で演じ分けできたらなと思いながら演じています」と気になるその役どころについて明かし、「これを見た子供たちが、良い子で過ごしてくれたらうれしいです」とコメントしている。■これまで発表された「世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編」放送内容「幽霊社員」佐野史郎と勝地涼がW主演する本作は、クスッと笑えて心温まる友情ドラマ。存在感ナシの“幽霊社員”・工藤良治を「世にも奇妙な物語」10年ぶり10本目の出演となる佐野さん、“本物の幽霊”里山秀平を、勝地さんが演じる。<ストーリー>建設会社の社史編集室でひっそりと働く工藤良治(佐野史郎)は、存在感ナシの幽霊社員。定年まであと4年、余計なことをせず平穏に過ごそうと思っていたそんなある日、過労死したはずの若手社員・里山秀平(勝地涼)に遭遇。なんと里山は、幽霊となって工藤の前に現れたのであった。「最後の仕事をどうしてもやり切りたいんです!どうか力を貸して下さい!」と懇願された工藤は、里山がやり残した仕事を渋々引き受けることに…。「あしたのあたし」本作は、国仲涼子が主演する不思議で不気味なファンタジードラマ。第二子を出産し、今作が産後復帰第1作目となる国仲さんが主人公の主婦、その元カレ・小野寺修二を忍成修吾が演じる。<ストーリー>主婦・斉木香織(国仲涼子)は、ある日、スマホ画面に現れた“あしたのあたし”というものに興味本位でアクセスした。すると、いきなり香織本人の姿が画面に現れ、映画の予告編のような動画が流れ始める。そしてその中で、元カレ・小野寺修二(小野寺修二)と再会を果たす香織。まるでラブストーリーのような展開だ。翌朝、いつもと変わらない日常が始まり、すっかり動画のことなど忘れかけていた香織だが、目の前に修二が本当に現れ…。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編」は11月10日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月27日又吉直樹が「火花」の前に書いた衝撃の舞台を、佐野勇斗と本郷奏多のW主演で映画化する『凜ーりんー』。この度、本作の公開日が来年2月22日(金)に決定し、併せて本ポスタービジュアルが到着した。2007年12月、神保町花月で公演された舞台作品「凜」。10年の時を経て映像化する本作は、原作・脚本監修を又吉さんが、キャストにはW主演の佐野さんと本郷さんのほかにも、須賀健太、亀田侑樹、櫻井圭佑、大沢ひかる、平祐奈、椿鬼奴、金田哲(はんにゃ)、片桐仁、石田ひかり、山口紗弥加とバラエティ豊かな面々が揃った。今回到着したポスタービジュアルは、佐野さんと本郷さんの鬼気迫る表情が印象的。下には、出演キャストたちのカットもずらりと並んでいる。また、先日閉幕した「京都国際映画祭」に出品されていた本作。舞台挨拶には、佐野さんと本郷さんも登場。あまり経験のない主演という立ち位置に不安もあったという佐野さんだが、「事務所の大先輩である本郷さんの背中を学ばせて頂きながらこの役をやり切れたという思いがあります」と撮影をふり返り、本郷さんは「撮影期間が1週間くらいというタイトな中濃密なスケジュールであっという間でした。頑張りました」とコメント。また、「先輩方と沢山のことを学ばせて頂き、短い中皆で乗り越えた撮影なので沢山の方に見て頂けたらいいなと思います」(佐野さん)、「フレッシュな若い子のお芝居が魅力的で最後まで見て頂けたらきっと心に響く映画になっていると思います」(本郷さん)とそれぞれ本作をアピールしていた。『凜ーりんー』は2019年2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:凜ーりんー 2019年2月22日より全国にて公開©2018 吉本興業
2018年10月15日俳優・本郷奏多が、自身4作目となるカレンダー「本郷奏多カレンダー2019 -Color of Kanata-」を12月19日(水)に発売することが決定。表紙や収録カットが到着した。今年は「リピート~運命を変える10か月~」、「アカギ~鷲巣麻雀完結編~」、『いぬやしき』などに出演し、原作・脚本監修を又吉直樹が務める映画『凜』では、佐野勇斗とW主演を務める本郷さん。また、来年には戸次重幸作・演出の舞台『TEAM NACKS SOLO PROJECT 戸次重幸「MONSTER MATES」』にキャストとして加わることが決定し、唯一無二の存在としてさらに活躍の幅を広げている。この度発売が決定したカレンダーのコンセプトは、“Color of Kanata”。1か月1色、12の色をテーマに、非日常感を演出しつつ様々な彼の一面を切り取っていく。カレンダーの仕様は、A5横 リング式卓上型、15ページで構成される今回。発売に関して本郷さんは、「初の置き型で、今までにないカラフルなものになってますので楽しみにしていて下さい!」とメッセージを寄せている。そんな“今までにないカラフル”な本郷さんを少し覗ける写真も到着。「表紙カット(通常版)」では、カラフルなスモークを背景にアンニュイな雰囲気でカメラを見つめ、一方、「表紙カット(イベント限定版)」では、無防備であどけない笑顔を見せているピンク色の本郷さんが。また収録カットからは、夜のネオンに溶け込む儚げな彼の表情が幻想的な世界観を生み出す“パープル”や、ウィンクしポップな雰囲気の“オレンジ”が解禁された。そして、未公開カットのシーンも含んだメイキング映像も併せて公開。ピンク、黄、赤、白…様々な色の本郷さんを確認することができる。なお、12月22日(土)には都内で発売記念イベントの開催が決定。詳細は10月13日(土)10時にカレンダー特設サイトにて発表されるという。「本郷奏多カレンダー2019 -Color of Kanata-」は12月19日(水)発売。(cinemacafe.net)
2018年10月05日本郷奏多、山本美月、矢本悠馬と若手実力派俳優の3人が“日本の怪談”を一人芝居で表現する「コワイオハナシノクニ」が、8月13日(月)よりEテレにて放送されることが分かった。本番組は、幼稚園・保育所、小学校低学年向け国語番組「おはなしのくに」のスピンオフ企画。今回、3人の俳優たちが“定番の怖い話”を一人芝居で、伝統的な影絵の技術やプロジェクション・マッピングなどの映像表現を加え、新たな怪談ワールドをお届けする。●8月13日:本郷奏多/「耳なし芳一」まず最初に放送される第1話は、目の不自由な琵琶法師・芳一が、霊に取りつかれてしまう物語「耳なし芳一」。本作には、「アカギ」『GANTZ』に出演する人気俳優の本郷さんが、そんな目の見えない芳一や、和尚、武者、老女などを演じわけていく。プロジェクション・マッピングを使った、顔に描かれる“お経”が見どころとなっている本作。挑戦した本郷さんは、「全て初の経験でとても新鮮な気持ちで臨みました。単純なお化けが出てくるような話ではないですが、『不思議なモノ、変なモノを見た』と、見た方がそれぞれに何かを感じ取ってもらえたらいいなと思います」とコメントしている。●8月14日:山本美月/「皿やしき」続いて、主人の大事な皿を割ってしまい、井戸に身を投げたお菊だが、すると夜な夜な井戸の中から恐ろしい声が聞こえてくる…というストーリーの「皿やしき」を放送。幽霊となるお菊の物語を、悲しくも美しく、妖艶に演じるのは、dTVドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」にてメーテル役で出演することでも話題の山本さん。子どものころ、悲しい終わり方をするお話が好きだったという山本さんは、「そうした気持ちは、この『皿やしき』のような物語にふれることで芽生える感性だと思います。怖さの奥にある悲しさと美しさを感じ取ってくれたら嬉しいです」と話している。●8月15日:矢本悠馬/「おいてけぼり」そして第3話は「おいてけぼり」を放送。魚を釣ると「おいてけー」という声が聞こえる不思議な堀。男が無視して去ろうとすると女に出会う。顔をのぞきこむと、そこには目も鼻も口も無く――。本作には、『ちはやふる』シリーズ、連続テレビ小説「半分、青い。」、「賭ケグルイ」など、近年大活躍の俳優・矢本さんが登場。怖いながらもコミカルな役を演じる。本作を「怪談に興味を持つ入り口になってくれたら嬉しい」と話す矢本さんは、「最後は意味深な終わり方なので、見た人たちの想像力をかきたてられるのではないかと思います。見終わった後、家族や友達と『自分はこう思う』とかワイワイ話して楽しんでもらえたら、さらに嬉しいです」と見た後も楽しめる作品になっていると明かしている。なお、劇中で登場する影絵のデザインや絵は、「魔法少女まどか☆マギカ」の不気味で幻想的な異空間設計で知られる、「劇団イヌカレー」泥犬が担当。「耳なし芳一」「皿やしき」「おいてけぼり」をまとめて一挙放送する総集編では、各回放送では紹介できなかった泥犬さんの絵も登場する。また、懐かしい「おはなしのくに」のオープニングかと思いきや…画面が黒くなり、知らずにアクセスしたらちょっと怖い番組サイトもオープン。すでにSNS上では、「なに?普通にこわいんですけど!」「凝ってる…」などと話題に。こちらでは予告編も公開中だ。「コワイオハナシノクニ」は8月13日(月)、14日(火)、15日(水)、各10時~Eテレにて放送。※「コワイオハナシノクニ」総集編は8月20日(月)18時55分~Eテレにて放送(cinemacafe.net)
2018年08月08日5月25日13時、千葉県の幕張メッセ前にワンボックスカー車が止まった。出てきたのは、羽生結弦(23)。『Fantasy on Ice』に出演するため、開演5時間前に会場入りしたのだ。待っていたスタッフへ丁寧にお辞儀すると、羽生スマイルが飛び出す。その表情からは、どこか吹っ切れた様子がうかがえた――。 ショーでは平昌五輪以来となるトリプルアクセルを決め、完全復活をうかがわせた羽生。 「実はこの直前、羽生選手はひそかに1週間ほどトロントへ渡っていたそうです」 そう語るのは、羽生を知るフィギュア関係者だ。アイスショー直前にもかかわらず、わざわざカナダへと飛んだ羽生。理由は新シーズンのプログラムにあったという。 「これまで負傷した右足首のリハビリに専念してきた羽生選手ですが、経過は良好。ジャンプを跳んだ後には軽い痛みがあるようですが、次シーズンを戦う上で問題ないほどには回復してきています。そんななか、6月に国際スケート連盟が大幅なルール改正を行うと発表。そこで彼はトロントで拠点としているクリケットクラブを訪れ、次のプログラムについて打ち合わせを行ったそうです」(前出・フィギュア関係者) 新たなルールに対応すべく行われた極秘ミーティング。そこには、もう1つの目的があったようだ。 「羽生選手の母・由美子さんやオーサーコーチは、彼が“燃え尽き症候群”に陥ることを危惧しているんです。これまでは五輪連覇という目標があったからこそ、苦難を乗り越えることができました。しかしそれを達成した今、モチベーションを支えるものがなくなってしまった。だからコーチたちは『次のシーズンはまず、ユヅルの好きなように滑るべき』という方針を打ち出したそうです。その効果はてきめん。羽生選手は積極的なプランニングを出しているそうです」(別のフィギュア関係者) アイスショー後、次シーズンのプログラムについて「曲は決まっています」と語っていた羽生。早くも次のステージへ向かっているようだ。
2018年05月30日「くまのプーさん」を愛する羽生結弦選手や、「もぐたろう」紛失騒動で話題になった江口ともみさんなど、今、ぬいぐるみ愛を堂々とアピールする大人が急増中。それって変なの?いえいえ、もはや「ぬいぐるみは子どものもの」という考え方こそ古いんです。 「大人になったからといって無理にぬいぐるみと離れることは好ましくありません。『いつまでも一緒にいていいんだよ』と言いたいですね」 快獣ブースカ、リラックマ、くまモンといったキャラクターがズラリと鎮座する研究室でそう語るのは、法政大学教授の青木貞茂さん。ぬいぐるみを愛する大人が増加する背景を、青木さんはこう分析する。 「社会の変化に伴い、家庭も仕事も努力なくして安定はなく、生き抜いていくために常にバージョンアップが求められる時代。その中にあって、『ぬいぐるみ』は激流の中で自分をつなぎとめてくれる“心の錨”のような存在なんです。野球の大谷翔平さん、スケートの羽生結弦さんといったトップアスリートの方々がぬいぐるみ好きであることを公言し、アルピニストの野口健さんも自宅でくまモンと差し向かいで晩酌をしているとか。保証のない世界で闘う彼らが、ぬいぐるみに精神の安定を求め、癒しを得ていることはその典型例といえるでしょう」(青木さん・以下同) もちろん心のよりどころとなりうるものは、ほかにもある。しかしペットや人はケアが必要であり、亡くなってしまうことも。絶対的に自分を受け入れてくれる“守り神”的な存在として、ぬいぐるみは理想的だという。 また、日本では古来、長い年月を経た道具などに神が宿る「つくも神」という考え方が受け入れられてきた。 「“ぬいぐるみ愛”の根底にもこの思想が流れています。だから断捨離などといって、親がお子さんのぬいぐるみを勝手に捨ててしまうのは言語道断。自分も簡単に捨てられてしまう存在なのだと、とらえられかねない。どうしても処分したいなら、お焚き上げなどの儀式をしたほうがいいと思いますが、そもそもそこまでして捨てなければならないのでしょうか。大人になってもそばに置いておくことで、人に対しても慈しみの心が芽生える。ぬいぐるみを愛する心に、何も不都合はないのです」
2018年05月20日(写真:アフロ) ブライアン・オーサーコーチ(56)の愛弟子といえば、絶対王者・羽生結弦(23)。その師弟関係に今回、“女王”が加わることとなった。女子フィギュアのロシア代表選手、エフゲニア・メドベージェワ(18)だ。 平昌五輪では、金メダル候補ともいわれていたメドベージェワ。だが同じくロシア代表のアリーナ・ザギトワ(15)に敗れ、銀メダルという結果になっていた。そんな彼女がオーサー氏に師事し、カナダに渡るというのだ。 だがロシアとカナダは、フィギュアスケート界におけるライバル国。所属こそそのままだが、ロシア人選手が練習拠点をカナダに移すというのは“異例の事態”だ。なぜ彼女は“祖国を捨てる”ような決断を下したのか。一部ではエテリ・トゥトベリーゼコーチ(44)との確執が報じられているが、理由はそれだけではないようだ。 「メドベージェワさんは、羽生選手にとても熱を上げています。そして徐々に、その距離を縮めようとしているんです」(スポーツ紙記者) 実はコーチ変更の背景にも、羽生への思いが影響しているという。 「彼女は羽生さんのことを、出会う前からずっとチェックしていました。そして実力をつけると、国際大会でも出会うように。記念撮影をしてもらうなど地道なアピールのおかげで、今ではプレゼント交換もする仲になっています」(前出・スポーツ紙記者) 平昌五輪前、メドベージェワは羽生とゆかりの深い「晴明神社」を訪れていたという。また五輪でも、仲睦まじい姿が目撃されていた。 「平昌五輪のエキシビション前には、控え室で仲良くデュエットする姿も目撃されています。曲は、ディーンフジオカさんが歌うアニメ『ユーリ!!! on ICE』のテーマソング。2人は終始笑顔で、肩を揺らしながら歌い続けていたそうです」(フィギュア関係者) そして彼女は今回の移籍を機に、さらなる“野望”を秘めていた。 「彼女はトロントでの新居について、セキュリティのしっかりした“あるマンション”を希望しています。そこが実は、羽生選手と同じなのではと言われているんです。もしそうなれば、2人の仲もさらに近づくのではないでしょうか」(前出・フィギュア関係者)
2018年05月17日エンゼルスに移籍し、鮮烈な活躍ぶりが話題の大谷翔平(23)。今をときめくプロ野球界のスターだが、フィギュアスケート界のスター・羽生結弦(23)と多くの共通点があった! まず、大谷と羽生はともに94年生まれ。いわゆる“ゆとり世代”と呼ばれる若者だ。それまでの「横にならう集団教育」ではなく「個を重んじる教育」のなかで育った2人。それが現在の大活躍に繋がっているという。“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏(71)は言う。 「ゆとり世代の2人に共通するのは、世間の常識や周囲の意見にとらわれないこと。自己分析力に長けていて、自分が正しいと思ったことを貫けるんです」 ゆとり世代の成功例といえる2人、父はともに“自立支援型教育”を重んじてきた。 「エディプス・コンプレックスという言葉があります。父親があまりに偉大だと、その壁を乗り越えられなくなるというものです。でも2人のお父さんは意見を押しつけず、自分でものごとを決めさせてきた。羽生選手のお父さんにお会いしたことがありますが、本当に控えめな方です。父は、後ろに控えていないとダメなんですよ」(尾木氏) フィジカルは母親がサポート。大谷も羽生も食が細く、食事に興味を持たない少年だった。 「大谷選手は少し箸をつけるだけで『あとどれくらい食べればいい?』というタイプだったそうです。それでも母・加代子さんは食事を作り続けました。いっぽう羽生選手も、5分で『ごちそうさま』と言うような少年でした。しかし母の由美さんは専門家にアドバイスをもらい、オリジナルの完食メニューを作っていました」(スポーツ紙記者) さらに2人は、ともに“お姉ちゃん子”だという。 「大谷選手の私服はお姉さんがコーディネートしているそうです。そして羽生選手が4歳でフィギュアスケートを始めたのも、お姉さんの影響。彼女が通うフィギュア教室についていき、そこで『僕もやりたい』と言い出したそうです」(前出・スポーツ紙記者) そんな2人を癒してくれる存在も共通していた。ぬいぐるみが大好きなのだ。羽生がいつもプーさんのぬいぐるみを持っていることは有名だが、実は大谷も母にもらった犬のぬいぐるみを愛用。高校で寮生活をしていた3年間、枕元に置いていっしょに寝ていたという。 「ブランケット症候群といわれる症状があります。ライナスの毛布とも言われ、特定のものを持つことで安心するというものです。勝負の世界で常にストレスにさらされている2人は、このぬいぐるみのおかげで精神を安定させているのでしょうね」(尾木氏) 試合に向けての気合の入れ方まで同じ。2人は神社に対する信仰心があついというのだ。 「大谷選手は横浜にある鶴ヶ峯稲荷神社に通っているそうです。羽生選手も京都の晴明神社や神戸の弓弦羽神社などを参拝しています」(前出・スポーツ紙記者) そして2人は東北出身で、東日本大震災を16歳で経験している。 「羽生選手は宮城県出身で、大谷選手は岩手県出身。2人とも当時は高校1年生でした。そんな大事な時期に被災したことで、競技を続ける意味について考えるようになった。被災地の代表という思いが、彼らを突き動かしているのです」(前出・スポーツ紙関係者)
2018年04月26日≪これなら負けない!≫ Twitterでこう意気込むのは、羽生結弦選手(23)のとあるファンだ。競技名は題して「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」! 羽生は4月22日、地元・宮城県仙台市で祝賀パレートを開催。平昌オリンピックで金メダル獲得という偉業を成し遂げただけに、11万人もの人々が集まった。 羽生を乗せた車は、仙台市役所までの1.1キロを40分かけて進んだ。背伸びをして手を振り、時折沿道に向かい指をさすなどサービス精神旺盛。精いっぱい、声援に応えようとする姿がそこにはあった。 ファンも精いっぱいその姿を撮影しようと努力していた。羽生は一瞬で通り過ぎてしまう。今か今かと待ち構え、人をかき分けシャッターチャンスをファンは待っていた。 しかしすし詰め状態のなかで撮影したものに、ミスは当然多い。そこで失敗した写真をあえて披露しようとTwitterで企画されたのが「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」だ。失敗した写真をアップし、それぞれがコメントを投稿するという。 たとえば興奮のあまりブレてしまい、背景しか撮れてないものにはこうだ。 ≪仙台の美しい風景をお楽しみください ≫≪杜の都≫≪本人不在≫ またせっかく羽生の姿を収めても、ブレてしまったものには≪涙でにじんだのよね、きっとそう≫と一言。遮るように謎の光が映りこんだものには≪このホヤホヤした光、たぶん私の魂(抜けた)≫とコメント。 さらに体の一部しか撮れなかったものには≪左手は写った≫≪な ぜ 顔 を 撮 ら な い の 私≫≪シャッター切る瞬間ことごとくお顔を伏せてしまう羽生さん≫とも。≪人違い≫と遠くにいる警備員らしきひとを撮影したものもある。 そんなファンの愛を改めて伝える「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」に、「むしろ熱気が伝わる!」と絶賛の声があがっている。 ≪たとえそこに…羽生が写っていなくても…羽生愛が感じられさえすれば…それは…立派な羽生写真なのです…破棄しては…いけません…≫≪現地の狂乱がとても伝わってくるのと同時に、皆さんのことが愛しくてたまらなくなる。つまり面白い≫ 羽生に、この愛は届くのだろうか?
2018年04月24日(写真:アフロ) 4月13日、東京・調布市にある「武蔵野の森総合スポーツプラザ」で羽生結弦(23)のアイスショー『Continues‐with Wings‐』が行われた。9千人のファンを前に、平昌五輪以来47日ぶりに滑るサプライズを見せた羽生。だがその人気は、思わぬ余波も呼んでいた。 開演前から会場には長蛇の列が。お目当ては羽生関連グッズだという。先頭の女性客は、開演12時間前の午前6時から並んでいたとのこと。羽生人気のすさまじさがうかがえた。 さらに公演前の4月11日には、東京・日本橋にある高島屋で「羽生結弦展」が行われた。羽生自身の登場はないにもかかわらず、午前10時のオープンを前に2千人もの行列が! 「会場は8階でしたが、そこにたどりつくまで3時間かかりました。あまりの過酷さに、3回ほど気絶しそうになりました。それでも会場にたどり着くと、もう夢のよう!衣装の質感、刺繍の細やかさ。写真も、初めて見るものもあって。並んでいたときはみんな疲れた表情をしていましたが、最後は笑顔になっていましたね」(訪れたファン) 会場ではグッズ売り場も設置。限定商品の「コスチュームキューピー」(800円)と「キャンバスアート」(大2,500円、小1,500円)には、熾烈な争奪戦が巻き起こっていたという。 「売り場はもう人の山。このグッズを目当てに訪れた人もいたようですが、初日の14時時点でもう売り切れていました。『たった4時間で!?』と残念がる声も聞こえてきましたね。グッズ売り場にいた友人によると、怪しい人がいたみたいです。帽子を目深にかぶってマスクをした男性がいて、写真展には目もくれず売り場へダッシュ。さらにその日の夕方には、大量の限定品がネット上で転売されていたんです」(前出・訪れたファン) 実際、こうした転売はいたるところで横行。とあるフリマアプリでは、800円のキューピーが、なんと50倍の約4万円で売買! 「商品やレシートには『応援ありがとうございます』と印字されており、ゆづの温かい心遣いが感じられました。なのに転売するなんて、許せないです!」(前出・訪れたファン) 同じく11日には宮城県仙台市内にあるデパートなどで記念Tシャツ(2,500円)の販売が開始されていたが、こちらも大人気。売り場には、長蛇の列ができた。売り上げは22日に同市内で行われる金メダル祝賀パレードの費用に充てられるが、こちらも転売が横行。オークションサイトでは、倍の5千円で落札されていたという。
2018年04月20日右足首のケガのため、世界選手権を欠場した羽生結弦(23)。大会期間中の3月21日にはリハビリの一環として氷上に立っていたことが明らかになったが、あくまで感覚を失わないように滑る程度。本格的な練習再開のめどは立っていないという。 3月7日にスケート連盟が発表した羽生のケガの状況は「約2週間の安静と3カ月間のリハビリが必要」というもの。そんななか心配されているのが、羽生のアイスショー出演だ。 羽生は4月13日から行われるアイスショー『Continues〜With Wings〜』への出演がすでに決定しているが、滑るのではなくあくまでトークのみでの参加になるという。そうした“変則的な形”でもあえて出場する背景には、アイスショーを巡る“巨額の興行収入”が大きく影響しているようだ。 「このアイスショーは、1万人の観客を動員する一大イベント。3日間の開催で、4億円近いチケット収入が見込まれているんです。それだけではありません。グッズ販売やスポンサーからの後援料を含めると、総収入は7億円を超えるともいわれています」(広告代理店関係者) さらに羽生の“金メダル凱旋興行”は、これだけでは終わらない。今後7月まで、じつに多くのアイスショーが予定されているのだ。 「それらの興行収入を合計すると、60億円近い額になるといわれています。興行が成功すれば、かかわっている連盟の懐も潤います。そのため連盟は、羽生選手をできるだけ多くのショーに参加させようとしているんです。4月のアイスショーはトークのみの参加で済まされるかもしれませんが、羽生選手のリハビリが終わるとされているのは6月ごろ。無理な出演をさせられ、ケガが悪化しないと良いのですが……」(スポーツ紙記者) 「全治3カ月でもショーへ!」と望むスケート連盟からの“非情指令”。「60億円の重圧」を抱え、羽生の再出発は前途多難となりそうだ。
2018年03月30日佐野勇斗と本郷奏多が、映画『凜』(2018年公開)でW主演を務めることが20日、わかった。同作は、芥川賞作家・又吉直樹が書き下ろした初の長編で、2007年12月に神保町花月で公演した舞台作品を映画化。「100年に一度、村から子供が消える」 という伝説のある村で、真面目でどこか達観している現代っ子の高校生・野田耕太(佐野)と、不思議な転校生・天童(本郷)が、"仲間が消える"という現象に脅かされる。又吉にとっては、『火花』以来2作目の自作の映画化。さらに同作は吉本興業がテレビ放送局とタッグを組んで制作する『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』のTV DIRECTOR’S MOVIE部門作品となり、TBSテレビと共同で制作される。監督は、『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』(15)、『せいせいするほど、愛してる』(16)、『小さな巨人』(17)などで演出を手掛けてきた池田克彦が担当する。また、全国公開に先立ち、4月19日〜22日に沖縄県内各所で開催される『島ぜんぶでお ーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』での上映を予定している。○佐野勇斗コメント今回、映画『凜』で野田耕太役を演じさせていただく事になりました佐野勇斗です。この作品は、芥川賞作家・又吉直樹さんが原作を務められているということですごく楽しみにし ていたのですが、台本を読ませていただいて、とてつもなく面白かったです!まだまだ未熟な僕です が、事務所の先輩である本郷奏多さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆様からたくさんのこと を学ばせていただきながら、作品にいい味付けができるよう精一杯演じたいと思います。耕太が、 観ていただいた方にとって一番近くに感じていただける登場人物になれるように頑張ります。公開までお楽しみにしていてください!○本郷奏多コメントこの度、映画「凛」で天童役を演じさせていただく事になりました本郷奏多です。 又吉さんの原作で読んでみたらすごくひき込まれる内容で面白い作品でした。 作品に出演することができて非常に嬉しいです。 天童は、謎が多くひき込まれる役かと思いますので、楽しみにしていてください。
2018年03月20日『ちはやふる-結び-』「トドメの接吻」で注目を集める佐野勇斗と、『いぬやしき』「リピート~運命を変える10か月~」などの本郷奏多がW主演で、芥川賞作家・又吉直樹の初長編「凜」(リン)を映画化することが決定。佐野さん、本郷さんからコメントが到着した。原作となるのは、又吉さんが書き下ろした初の長編で、2007年12月に「神保町花月」にて公演された舞台作品。神隠しの伝説が伝わる村の学校を舞台にした青春群像サスペンスだ。10年の時を経て映画化される本作では、又吉さんは脚本監修も担当、昨年の『火花』に続いて2作目の映画化となる。真面目な高校生・佐野勇斗×不思議な転校生・本郷奏多ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても活動し、2018年は『ちはやふる-結び-』はじめ立て続けに映画に出演する注目若手俳優・佐野勇斗と、数々の作品で主演を張り、個性・実力ともに兼ね備えた本郷奏多は、今回が初共演でW主演。佐野さんが演じるのは、真面目でどこか達観している現代っ子の高校生・野田耕太。本郷さんは、不思議な転校生・天童役を務める。“仲間が消える”という不思議な現象に脅かされる高校生を演じる2人。天童が抱える闇、消えていく仲間の秘密、そして犯人はいったい誰なのか…?新たに生まれ変わる『凜』は、吉本興業がテレビ放送局とタッグを組んで制作する「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」の[TV DIRECTOR’S MOVIE]部門の作品となっており、TBSテレビと共同で制作。監督は、「ウロボロス~この愛こそ、正義。」「せいせいするほど、愛してる」「小さな巨人」などのヒットドラマの演出を手がけてきた池田克彦が担当する。佐野勇斗「作品にいい味付けができるよう精一杯演じたい」今年、本作以外にも4本の映画が待機する佐野さんは、「この作品は、芥川賞作家・又吉直樹さんが原作を務められているということで、すごく楽しみにしていたのですが、台本を読ませていただいて、とてつもなく面白かったです!」と激賞のコメント。「まだまだ未熟な僕ですが、事務所の先輩である本郷奏多さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆様からたくさんのことを学ばせていただきながら、作品にいい味付けができるよう精一杯演じたいと思います。耕太が、観ていただいた方にとって一番近くに感じていただける登場人物になれるように頑張ります」と意気込みを明かしている。本郷奏多、高校生に!「謎が多くひき込まれる役」また、本郷さんも「又吉さんの原作で読んでみたらすごくひき込まれる内容で面白い作品でした。作品に出演することができて非常に嬉しいです」とコメント、「天童は、謎が多くひき込まれる役かと思いますので、楽しみにしていてください」と語っている。あらすじ僕たちの村にはある伝説があった。「100年に一度、村から子どもが消える」――。高校2年の冬。東京から来た季節外れの転校生と、僕らは友だちになった。くだらないことでふざけ合いながら過ごす青春の日々。するとある日、僕たちの友だちが消えた。混乱する小さな村。伝説の存在が頭をよぎる。そして、また1人と消えていく友だち。親友である転校生に向く疑いの目。それでも僕たちは信じたかった、自分たちの仲間を。あの日、あのときにしか存在しなかった友情、恋愛、恐怖、そして勇気。不思議な転校生と村の伝説、隠された仲間の秘密、そして犯人は誰なのか――!?映画『凜』は2018年度、全国にて公開予定。4月19日(木)~22日(日)に沖縄県内各所で開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」にて上映予定。(text:cinemacafe.net)
2018年03月20日3月11日、アパレルブランド「サマンサタバサ」が羽生結弦(23)のサイン入りスケート靴を850万1,000円で落札した。Yahoo!検索ワードランキング1位に「サマンサタバサ」がランクインするなど、話題になっている。 サマンサタバサは『東日本大地震チャリティーオークション』当日に「東日本大震災でなにか私たちにも出来ないか」とスタッフに有志で寄付を募った。結果、海外スタッフも含め約8,600口のチャリティが集まったという。 羽生のオークション商品は、羽生が実際に練習で使用したスケート靴にサインを入れたもの。一般社団法人「ウェブベルマーク協会」が、羽生から提供を受けオークションサイト「ヤフオク!」に出品した。 すると5日の出品当初から高額の入札が相次ぎ、一時は3,500万円を超える事態などにも発展。いたずらとみられる入札もあり、2度のやり直しを行っていた。落札金額から必要経費を除き、被災地の学校に備品や教材などを支援する際の費用にあてるという。 これに対しネットでは「スタッフの有志を募ってオークションに参加なんて素晴らしいことでしょう」「素敵ですちょうど娘がバック欲しがってたなぁ良い企業には惜しみなく」「落札者サマンサタバサの有志のみなさんだったとしって、そのあたかさと、多くの賛同してくださった社員の皆さんに感謝しかありません。ありがとうございます」「羽生くんの靴を落札してくれたのサマンサタバサだったの!?すごい!ありがとうございます!!」とサマンサタバサへの称賛の声が上がっている。
2018年03月12日映画『いぬやしき』の舞台となっている新宿歌舞伎町にて3月11日(日)、プレミアムイベントが開催。主演の木梨憲武をはじめ、佐藤健、二階堂ふみ、本郷奏多、三吉彩花、佐藤信介監督が来場した。『GANTZ』シリーズの原作・奥浩哉×佐藤監督の再タッグによる本作。ある日突然、ロボットの肉体と超人的な能力を手に入れたサエない初老の男・犬屋敷壱郎が、彼と同様に超人的能力を手に入れ、それによって破壊的な殺戮を繰り返す高校生・獅子神と世界を守るために戦いを繰り広げる。■木梨憲武、空を飛んで歌舞伎町に到着!?映画の中で、獅子神が西武新宿駅前の大型ビジョンを通じて人々に“戦争”を宣言するシーンがあり、さらに新宿上空で犬屋敷と獅子神が激しいバトルを繰り広げることから、この日のイベントが開催!木梨さんは、犬屋敷のように空を飛んで会場に現れるという演出で、スモークが焚かれる中、ステージ上のビジョンの上にピョンと登場したが、木梨さんは「(ステージの裏で)2~3人に押してもらいました!」といきなり、演出を無視して仕掛けを暴露し、若い女性で埋まった客席に「もうすぐ健くん、出ますんで」と語り笑いを誘う。16年ぶりの映画主演となった木梨さんだが、人気漫画原作の主人公ということで「僕は漫画を読んでなかったんですが、子どもたちが『うそでしょ?パパがやるの?』と言われました。そこから読んで引き込まれたんですが、犬屋敷も50代後半なので、その年代でよかったです。全国のジジイ選抜で、同じ世代の中から選手に選ばれた気持ちで取り組みました。中井貴一さんが同い年なんですけど、『いぬやしき』に出るという話をしたら、犬の映画だと思ってるらしく、昨日も会ったら『犬の映画できた?』と言われました(笑)。まだこの映画の存在を知らないようなので、早く見せたいです!」と語った。■初の悪役で魅せる! 佐藤健の獅子神役に共演陣からも大絶賛!佐藤さんは、原作を読んで、悪役の獅子神に魅力を感じていたそうだが「(獅子神は)高校生なので、実写化となっても自分じゃないだろうと思ってたところで話をいただき『僕でいいんですか?』と聞きました。実際、28歳ですので『高校生は厳しいんじゃね?』と言われたらぐうの音も出ないんですが(苦笑)、獅子神はロボットになっていろいろ悟って、10歳老けたって解釈で見ていただけたら…(笑)」と呼びかけた。だが、共演陣は佐藤さんの獅子神役を絶賛!本郷さんは「まさに獅子神って感じで漫画から飛び出してきたような低い体温で、内側に冷たい情熱を持っている感じ。高校生でした。日本で『いぬやしき』をやるなら、健さんしかいない!」と熱く語り、二階堂さんも「高校生に見えましたよ。見えない瞬間もあったけど(笑)、でもやっぱり見えました」と太鼓判。佐藤さんはそんな二階堂さんに「ありがとうございます。二階堂さんも(役柄上は)同級生ですからね。制服がお似合いでしたよ」と返し、二階堂さんは「健先輩よりヤンガーなので、まだイケるかなって(笑)」と語り、会場は笑いに包まれていた。■木梨憲武はモーガン・フリーマン!?佐藤さんは、木梨さんとの共演について「ものすごくナチュラルでびっくりしました。ちょっとお笑いの要素を出してこられるかと思ったら、一切なくて、何十年も俳優として生きてますって方の佇まいでした」と俳優・木梨憲武の佇まいに驚いた様子で「このへん(近い距離)から見ると、モーガン・フリーマンかと思いました」と手放しで大絶賛!木梨さんは佐藤さんからの称賛に「あとで5千円上げるから」とニンマリ。お返しとばかり、初めて悪役を演じた佐藤さんについて「まあカッコいい!!映画を見ると悪役に見えないですから」とそのカッコよさを称えた。■演じた木梨さんもCGと自身の区別がつかない? 圧倒的な映像クオリティ!『GANTZ』シリーズに『アイアムアヒーロー』など、映像化不可能と言われる原作で次々と新たな映像表現に挑戦してきた佐藤監督は「日本映画としてマックスの映像を作れたと思います。世界にはいろんなヒーローものがありますけど、どこの国でも作られなかった魅力的な作品ができたと思います」と自信をうかがわせる。特に本作ならではのチャレンジについて「ロボットを映像化するということで、人間がロボットになってます。要は、CGで人間を作るということをやってます。日本映画でここまでは初めてのこと」と胸を張る。木梨さんは「自分で見ても僕がやったのかCGなのか境目がわからないくらい」と語り、佐藤さんも「日本映画のVFXここまで来たかと思ってもらえる圧倒的なクオリティ」と力強く語っていた。『いぬやしき』は4月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いぬやしき 2018年4月20日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018「いぬやしき」製作委員会
2018年03月11日香川県出身の画家である猪熊弦一郎の“猫”を描いた作品を集めた展覧会「猪熊弦一郎展 猫たち」が、3月20日から4月18日まで、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて開催。(無断転載禁止)※クレジット付画像を使用しています猪熊は、戦前にはマティスと交流し、戦後は20年間ニューヨークを拠点に活躍、その後はハワイでも活動。百花繚乱の昭和の画壇にあって試行錯誤を繰り返しながらも、常に独自の境地を維持し、極めて個性的な作品群を残した画家。「いちどに1ダースの猫を飼っていた」ほどの無類の猫好きとして知られ、私生活でも作品のモチーフとしても猫は重要な存在だった。たくさんの猫に囲まれた暮らしのなかで、写実的なスケッチ、シンプルな線描、デフォルメした油彩画など実にさまざまな作品を描いた。本展では百数十点にのぼる作品を、作風や技法、他のモチーフとの組み合わせなど複数の視点から紹介する。また猫以外の主題の作品も加えた本展の構成は、猪熊の奥深い芸術世界に触れるきっかけとなるよう企画された。地元では親しみをこめて「いのくまさん」と呼ばれる猪熊。香川県にある丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で2015年に開催された「猫達」展は、絵画ファンのみならず、全国の猫好きの人々が訪れ話題に。本展はその展覧会をさらにパワーアップし、猫以外の主題の作品も加えた内容で開催される。(無断転載禁止)※クレジット付き画像を使用していますかつて「今まで色々と沢山描かれている猫は、どうも自分には気に入らない。それで猫の形と色を今までの人のやらないやり方で描いてみたいと思った。」(“美術の秋「赤い服と猫”報知新聞 1949年10月4日)、そして「愛しているものをよく絵にかくんです。愛しているところに美があるからなんです。」(“「歩く教室」写生会アルバム”「少年朝日」 1950年12月号)とも語った猪熊氏。モチーフとしての猫に対する客観的な視点と、友としての猫に対する敬愛の念が呼応した、彼ならではのユニークな「猫たち」を堪能してみては。なお、通常前売り券(一般/税込1,100円、大学・高校生/税込700円、中学・小学生/税込400円)と、数量限定のオリジナル缶バッジ付き前売券(一般のみ/税込1,400円)が3月19日まで販売中。【展覧会情報】「猪熊弦一郎展 猫たち」会期:2018年3月20日~4月18日会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 地下1階時間:10:00~18:00(毎週金曜、土曜は21:00まで)※入館は各閉館の30分前まで料金:一般 1,300円(1,100円)大学・高校生 900円(700円)中学・小学生 600円(400円)※( )内は前売および団体料金※団体は20名以上。電話(03-3477-9413)での予約が必要会期中無休
2018年03月07日2月28日の午前10時半、都内のホテルロビーから羽生結弦(23)が姿を見せた。かたわらには、母・由美さんの姿も。最後は、スタッフ総出でのお見送りとなった。「ありがとうございました!」と語った羽生。この日も王者は笑顔だった――。 男子フィギュアで66年ぶりの五輪連覇を成し遂げた羽生。26日に凱旋帰国すると、翌27日には午前中から帰国報告会に出席。文部科学省、スポーツ庁、外国人特派員協会、日本人記者クラブ、ANA本社へ移動するなど大忙しだった。3月2日には国民栄誉賞を授与する方向で最終調整に入ったことが報じられるなど、誰もが王者をほめたたえた。 そんななか注目されているのが、羽生のこれから。羽生は「4回転アクセルに挑戦したい」と語っているが、右足首の状態は思わしくない様子。27日には、当面は治療に専念すると明かしていた。3月19日からは世界選手権が行われるが、出場回避を示唆する報道も……。 「治療とかリハビリとか基礎は辛い。ただそういった辛い時期、苦しい時期を乗り越えて、次のことに向かって、前に進んでいけたら」 だが彼は早くも前に進み始めていた。ホテルを後にした羽生が向かった先は、都内の病院だった。都内にはナショナルトレーニングセンターがあるが、なぜこの病院を訪れたのか。 「スポーツ医療の分野が充実していることで有名なんです。各分野のエキスパートが集まっていて“細分化された治療”を受けることができます。羽生さんはA医師を頼ったそうです。海外キャリアもある敏腕医師で、スポーツ医療に造詣が深い方。仙台の病院でも役職についていたことがあるので、以前から交流があったのかもしれません」(医療関係者) 訪れたのは、午前の一般診療が終了した正午すぎ。院内にはまだ患者が残っていたが、羽生の姿に気づく人はいなかった。それもそのはず、羽生から“オーラ”が完全に消えていたのだ。そこにいたのは年相応の、どこにでもいる“普通の青年”のようだった……。 「羽生さんは今回、患部周辺の精密検査を行ったそうです。その後、今後のリハビリスケジュールなどを話し合っていたそうです。その話し合いのなかで、羽生さんは『可能ならば、やっぱり世界選手権に出場したい!』と訴えたそうです」(前出・医療関係者) 会見では終始、笑顔で振る舞っていた羽生。だがその胸の内ではやはり、けがへの不安を抱えていたのだ。医師との話し合いは、実に3時間にも及んでいた――。
2018年03月06日平昌五輪で金メダルを獲得し、男子フィギュアスケートで66年ぶりとなる2連覇の偉業を成し遂げた羽生結弦(23)。日本中から栄誉が贈られ、CM業界からは莫大なお金が集まり始めている。その人気は、過熱するいっぽうだ。 だが当の羽生自身が求めているのは「名誉」でも「お金」でもなく、まったく違うプロジェクトだった。羽生を知るフィギュア関係者が言う。 「羽生選手は、子供たちのための“基金”設立を目指しているんです――」 そう語るのは、羽生を知るフィギュア関係者だ。 「彼は以前から著書の印税や大会の報奨金をスケート関連施設などに寄付してきました。というのもフィギュアを続けるにはお金がかかりますし、施設も整備されているとは言えません。彼自身も東日本大震災を経験しており、そうした状況に苦しんできた1人でした。だから彼は『子供たちには自分のような思いを味わってほしくない。彼らの夢を支えたい』と訴えてきたんです。今回の2連覇で集まるお金も自分のために使うのではなく、その夢を実現させる資金にしたいと考えているようです」 “羽生基金”の具体的なプロジェクト内容。そのヒントは、羽生が小学生時代から憧れているエフゲニー・プルシェンコ(35)にあるという。 「昨年3月に引退したプルシェンコ選手ですが、直後の4月にモスクワ市内でスケート・スクールをオープンしました。そこで“才能はあるけれど両親から経済的支援を得られない子供たち”に対して、授業料無料でレッスンしているそうです。羽生選手はそうしたプルシェンコ選手の活動を“お手本”に、子供たちのためのスクール運営なども検討しているみたいです」(前出・フィギュア関係者) 羽生結弦が運営するスクールとなれば、大盛況となるは間違いなさそうだ。
2018年02月27日平昌五輪フィギュアスケート男子で連覇を果たした羽生結弦、銀メダルを獲得した宇野昌磨らが参加する25日のエキシビジョンで、ヒュー・ジャックマン主演の映画『グレイテスト・ショーマン』の主題歌「This Is Me」が使用されるのではないかと話題を呼んでいる。羽生結弦22日にNHKの公式YouTubeで公開された練習の映像で、羽生、宇野をはじめとするメダリストたちが同楽曲にあわせてダンスしている様子が映し出され、SNS上で「エキシビション this is me 踊んのかな めっちゃ楽しみ」「エキシビションの練習動画で流れてる曲は、this is me ではないか!?!?」「フィギュアスケートエキシビション This Is Meやるんやね!!泣いちゃうな」「羽生くんたちが『This is me』で踊ってるんだけど!やばい!!!This is me!!!」などと期待の声が上がっている。『グレイテスト・ショーマン』は、ロマンティックな一途な愛とドラマティックな人生を描いた感動ミュージカル・エンタテイメント。主題歌「This Is Me」を手掛けたのは、『ラ・ラ・ランド』で昨年のアカデミー賞とゴールデングローブ賞のW受賞を果たしたベンジ・パセックとジャスティン・ポールのコンビだ。2人は、「This Is Me」でもゴールデングローブ賞主題歌賞を受賞し、さらにアカデミー賞主題歌賞にもノミネートされており、2年連続アカデミー賞とゴールデングローブ賞のW受賞に王手をかけている。
2018年02月23日「やれることはやった。自分のコンディションの中でできることはやった」 平昌五輪で金メダルに輝いた羽生結弦(23)は、ショートプログラム後の会見でそう語っていた。 しかし、そこに至るまでには“苦悩の3カ月間”があった。昨年11月のNHK杯で公式練習中に転倒し、右足首靭帯を損傷。グランプリファイナルも全日本選手権も欠場しリハビリに専念してきたのだ。氷上練習再開を発表したのは、1月から。跳び始めたのは、トリプルアクセルが3週間前。4回転は2週間ほど前だったという。ギリギリで臨んだ本番だった。 それでも、ブライアン・オーサーコーチ(56)は「これは、運ではない」と語っている。66年ぶりとなる五輪2連覇。その快挙の裏に隠されていた“執念の物語”を追った――。 通常はフィギュア選手が休業すると、復活するまでに3倍の期間がかかるといわれている。その点、練習再開までに2カ月間を要した羽生。「治るんだろうかと考えていた時期もあった」と漏らしているように、絶望の日々をすごしていたようだ。だがそんな動けないなかでも、彼は着々と準備を進めていた。13日の会見で、こう語っている。 「学ぶ機会がなかったことを、たくさん学べたと思います。陸上でのトレーニングや考えることも、たくさんできました」 はやる気持ちを必死に押さえながら、リハビリやマッサージを徹底的に行ってきた。イメージトレーニングを何度も行い、備えてきた。そして復活への秘策も用意していたという。 「羽生選手はシューズを“改良”していたようです。今年1月、彼はシューズ開発チームに相談をしていたといいます。そこで調整を行うことで、より足首に負担がかからないようにしていたそうです」(フィギュア関係者) さらに羽生は“先輩”金メダリストの荒川静香(36)と極秘に連絡を取り合っていた。 「現在、荒川さんは『日本スケート連盟』の副会長。平昌入りしていた彼女に“視察”をしてもらっていたのです。荒川さんは現地で、ライバル選手のコンディションや試合会場の状態を調査。それらをトロントにいる羽生選手へ伝えていたそうです。そんな荒川さんからの励ましも、彼を奮い立たせてくれたでしょう」(前出・フィギュア関係者) 11日に現地入りしてからも、羽生は最後まで油断することがなかった。 「練習後、専属トレーナーが熱心にマッサージを行っていました。懸案の足首だけでなく膝まで、時間をかけてほぐしていたのです。度重なるケガに見舞われた彼は、満身創痍の状態だったでしょう。それでも万全の状態で本番に臨むため、ケアを続けていたようです」(スポーツ紙記者) “人事を尽くして、天命を待つ”ではなく、絶望的な状態でも諦めず自力で金メダルを取りにいく。それは「天命を超える」という“決意表明”でもあった。羽生を古くから知るフィギュア関係者は、彼についてこう評している。 「ジャンプが得意だけど、表現力が足りない。表現力が豊かだけど、ジャンプが苦手。普通はどちらかのタイプになるものです。しかし、羽生選手はどちらも得意。だから強いのです。そしてもうひとつ。彼は“努力を惜しまない天才”です。才能がありながらも、努力を続ける。そんな選手だけが、五輪で金メダルを取れるのだと思います」 そうして迎えた本番。準備は万端だった。唯一の不安はジャンプの練習不足。だが信じて跳んだ。結果は、おのずとついてきた。すべてを終えた後、こう語って笑ったという。 「右足が頑張ってくれた。感謝しかない」
2018年02月20日圧巻の演技だった。2月17日、平昌五輪のフリープログラムに臨んだ羽生結弦(23)。演目は「SEIMEI」。静まり返った会場に、笛の音が鳴り響いた。日本中がかたずをのんで見守るなか、冒頭の4回転サルコウを見事に着氷。後半のジャンプこそ少し乱れたが、最後まで滑り切った。会場が割れんばかりの拍手に包まれた。 得点は206.17点。前日のショートプログラムと合計で317.85点となり、首位に。金メダルが確定すると、羽生の目から涙がこぼれ落ちた。 羽生とゆかりのある宮城県仙台市「秋保神社」の高山晃和宮司(49)は、こう語っている。 「羽生選手は、ただいたずらに神頼みをしているのではありません。やるべきことをやりつくしたうえで、最後の最後に神さまに祈りを捧げているのだと思います」 高山宮司は、東日本大震災の復興行事で初めて羽生と出会ったという。そして14年のソチ五輪直前に神社のお守りをスケート連盟へ送ったところ、金メダルを取った羽生がお礼参りに訪れたこともあった。以来毎年、スケート連盟に神社から御札を寄贈しているという。 「羽生選手の勝利を願って、女性がたくさんいらっしゃっています。勝利を願って羽生選手の名前入りの“のぼり”を奉納した後は、トロントの方角に手を合わせるそうです。中国人のファンもいらっしゃって、20個以上もお守りを購入していかれたことがありました。みなさん、『羽生選手が金メダルを取れますように』と思いをこめていらっしゃいます」 ファンの想いが届いたのだろうか。五輪本番直前には、こんな不思議なことがおきていた。 「2月14日、SPの抽選会で彼は最終組の一番滑走を引きました。ソチ五輪と同じ、羽生選手が得意な順番です。すると彼は突然、『実は昨日、夢を見たんです。そこでも一番滑走を引いていて、今と同じ景色でした……』と言ったそうです。そんな“勝利の正夢”が、リラックスさせてくれたみたいですね」(前出・スポーツ紙記者) そして気になるのは、羽生のこれからだ。優勝後の会見で羽生は「もうちょっと滑る」と現役続投を表明しているが……。羽生を育てた都築章一郎コーチ(80)はこう語る。 「日本はまだフィギュア選手を育てる環境が整っていません。そのため昨年8月、彼に『将来はプロデューサーのような立場で環境づくりをしてほしい』と話しました。すると彼は『先生、3年待ってください』と言ったのです。おそらく彼の中に、そうした“将来のビジョン”があるのでしょう」 五輪2連覇の偉業を達成してもまだ終わらぬ夢……。これからも羽生の“挑戦”は続く。
2018年02月20日平昌五輪・フィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生結弦選手が、19日放送のTOKYO FMラジオ番組『LOVE CONNECTION』(11:00~13:00)を通じて、「試合前に聴く曲」「心の支えとしている曲」を発表。2016年に上咽頭がんで亡くなった歌手・和田光司さんへの思いも語った。羽生結弦TOKYO FMでは、平昌五輪に向けて音楽でエールを送るスペシャル企画『アスリートたちのCheer up SONGS』を実施。アスリートに独自取材した「試合前に聴く曲」や「心の支えとしている」曲を、平日の生ワイド番組を中心にオンエアしている。羽生もこの企画に参加し「試合前に聴いたり心の支えとなっていた曲=Cheer up SONGS」のベスト3を発表し、コメントを寄せた。羽生が1位に選んだのは、和田さんが歌う「風 ~re-fly ver.~」。和田さんは1999年4月にTVアニメ『デジモンアドベンチャー』の主題歌「Butter-Fly」でメジャーデビューして以降、『デジモン』シリーズの主題歌、挿入歌などを数多く担当した。2003年、29歳の時に癌を患い、2度の活動休止を経て歌い続ける姿から、デビュー曲にかけて「不死蝶のアニソンシンガー」と呼ばれていた。TOKYO FMでは引き続き47選手に取材した「Cheer up SONGS」を『クロノス』(月~金6:00~8:55)、『Blue Ocean』(月~金8:55~11:00)、『LOVE CONNECTION』(月~金11:30~13:00)、『高橋みなみの「これから、何する?」』(月~木13:00~14:55)、『シンクロのシティ』(月~木15:00~16:50)、『Skyrocket Company』(月~木17:00~19:00)、『よんぱち』(金13:00~16:30)などでオンエアしていく。■羽生選手が選んだCheer up SONGSベスト3とコメント・1位「風 ~re-fly ver.~」(和田光司)「和田光司さんは(亡くなって)もういらっしゃらないんですけど、もともと僕はデジモンが好きで、デジモンの曲です。ただ翼とか風とか、向かい風の中を飛んで行くような、そんなイメージが強くある曲。和田光司さんも(天の)上から見ていただけていたらな、と思いました」・2位「夢の飼い主」(BUMP OF CHICKEN)「BUMP OF CHICKENはもともと全曲そらで歌えるくらい好きで聴いているのですが、何よりも今回は夢の舞台ということもありましたし、この曲の主人公がだんだん夢に味付けをしていってしまって…その感じがちょっと自分にもあって。ずーっと自分で『これが夢だ!』と思っていたからこそ、いつのまにか純粋な気持ちを忘れてしまってたな、ということを思い返すことができた曲です」・3位「戦いは終わらない」(阿部真央)「この曲は自分自身を鼓舞してくれる、 自分自身を代弁してくれるような曲。本当に力強い阿部真央さんの声、『自分に自信を持っていいんだよ』と思えるような曲でした」
2018年02月19日