愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えする「松山ローカルエディターズ」は、ライター・編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まったチームです。2022年8月より、<松山の隠れた魅力を地元目線で再定義する…!>をコンセプトに、コンテンツ配信プラットフォーム“note”を活用し松山の情報発信をスタートしました。毎回テーマを決め、各テーマに精通した地元メンバーが集合し談義します。(noteは、22年8月~23年2月まで毎月更新予定です。)松山と言えば、道後温泉ですが、第一回のテーマは、“サウナ”です。松山ローカルエディターズ編集長・大木 春菜さんのもとに集まったマツヤマサウナ談義のメンバーは、自らプロデュースしたアパートにサウナ小屋を作ったという空間デザイナーのPECOさん、PECOさんの影響でサウナにハマり月40回サウナに入るというシュモンさんとソウマさん。このお二人は、サウナが好きすぎて勤める会社にサウナ部を設立し、オリジナルサウナグッズも手掛けるというツワモノです。メンバーおススメのサウナの中から、特に注目の施設を取材し紹介(9月6日13時より掲載)します。是非、 をご覧ください。松山ローカルエディターズ ロゴサウナ談義登場人物松山ローカルエディターズは、愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えすべく2021年に誕生したチーム。ライター、編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まり、松山市のコアな情報をお届けします。※松山市シティプロモーション推進課のサポートにより運営しています。<マツヤマサウナ談義で、松山の魅力を再発見!!>PECOさん、シュモンさんとソウマさんのサウナ談義では、都会から松山に来られたサウナーにとって、松山は、サ旅(=サウナ旅)の聖地!と言えるサウナや観光の魅力を語っています。松山の代表的なサウナや基本的なサウナの入り方から松山らしい活用法まで、サ旅やサ活(=サウナ活動)には欠かせない情報を紹介。サウナ談義松山サ旅のススメ!○おすすめサウナの中で、特に注目の3つのサウナ情報を公開!!1 ローカルサウナは、銭湯も外せない。松山随一の名水を堪能できる「水晶湯」を訪ねて―これまで取材お断りのレトロ銭湯系サウナを初取材!!―水晶湯は、銭湯の料金だけでサウナにも入れる昔ながらのスタイル。水晶湯のサウナ室はとことん熱く、水風呂はとにかく冷たく、この水が人気の秘密。お客の中には、サウナのことを修行と思っている方もいるほどで、己との戦いだとか。シンプル イズ ベスト。ご主人が喋る心地よい響きの伊予弁は、どこか旅情も感じさせてくれるサウナです。水晶湯 風呂場水晶湯 サウナ2 家族で行きつけの「ていれぎの湯」が「はじまりのサウナ」になった話。―屋内外3つのサウナ、地下水のシャワーと水風呂、大自然満喫の外気浴も!!―今年、20周年を迎えた「南道後温泉 ていれぎの湯」は、金泉という源泉かけ流しの露天風呂や室内サウナがある人気の温泉。昨年、屋外に木製のバレル型サウナとテントサウナの『ていれぎテントサウナ湯婀(ゆあ)』をオープン。田園風景が広がり、遮るものなく広がる青い空の下で外気浴を満喫できます。もちろん温泉も楽しめます。この温泉は地域循環型社会を目指し、1月から燃料を薪に切り替え。薪は、地元の森林組合から間伐材を購入しています。ちなみに、上岡志保支配人は、系列スポーツ施設の元清掃パートさんで、サウナ好きで以前から会社にサウナの提案をしていたことから大抜擢された方です。ていれぎの湯 バレル型サウナていれぎの湯 テントサウナていれぎの湯 サウナ3 空と海に包まれて、ととのうサウナ体験「シーパMAKOTO」―空と海とのマリアージュが待っているサウナ!―海の見える露天風呂で、潮の香りを感じながらゆったりリラックスできる「シーパMAKOTO」。天然温泉の温浴施設で、露天風呂とサウナ付きの部屋もあり宿泊も可能。シーパMAKOTOの魅力は、何と言っても穏やかな瀬戸内海沿いに佇むロケーション。この美しい風景がある強みは、水風呂を終えた後の外気浴において、最大限に発揮される。おすすめは、夕日が沈んでいく時間帯。夜も観光船が通ると、船の明かりが海に綺麗に映るのでおすすめとか。サウナ飯には、松山市北条の名物の郷土料理「鯛めし」を館内で味わえます。シーパ 夕日シーパ 露天風呂シーパ サウナ是非、松山のサウナの魅力をご覧いただき、松山サ旅にお越しください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月06日ローソン新プロジェクト『ハピろー!』発表会が13日、都内で開催され、新CMで店長役を務める松山ケンイチと、お客さん役の川栄李奈、ローソンの竹増貞信社長が出席。松山は今月19日の父の日について「子供は日々ありがとうって言ってくれるので、毎日が父の日みたいですね」と笑顔で語っていた。ハピろー!(ハッピー・ローソン・プロジェクト!)は、2025年の創立50周年に向けたローソンが目指すビジョン「新・マチの“ほっと”ステーション」を実現するためのプロジェクト。6月14日から放映される新CMで、新店長役を務める松山は「ローソンには10代のころからお客さんとして通い続けていて、牛丼が好きで毎日食べていました」とプライベートでも縁があったことを明かすと「いまこうしてローソンの制服を着ていることがとても不思議な気分です」と笑顔を見せる。松山の制服姿に川栄は「本当に爽やかでお似合い。自然に着こなしている松山さんは素敵です」と絶賛すると、自身も以前コンビニエンスストアーでアルバイトをしていた経験があることを明かし「こんな店長さんがいたらすべて頼ってしまいそう」と温かいまなざしを向けていた。そんな川栄は「からあげクンが大好き。先日発売されたタルタルソース味が美味しかった」と目を輝かせると「撮影では新商品をいち早く食べられるのが、とても楽しみ」と嬉しそうに語る。松山も「撮影のときは毎日出掛ける前にダブルエスプレッソラテを毎日飲んでいます」とローソンファンであることを明かしていた。「周囲をハッピーに」という「ハピろー!」プロジェクト。「感謝を伝えたい人」というお題でトークが展開すると、松山は「祖母」、川栄は「両親」と回答。共に家族へ感謝の気持ちを明かすと、今月19日に父の日について松山は「ありがとうございます」と伝えたいと述べる。続けて松山は「自分の子供からは特別何かをしてもらうということはないと思いますが、子供からは日々ありがとうと言ってくれるので、毎日が父の日になっているなと思います」と笑顔を見せていた。
2022年06月13日ひろしま深掘りライブ「フロントドア」2022年4月2日(土)ごご1時~毎週土曜ごご1時から放送中のひろしま深掘りライブ「フロントドア」今週は松山選手をフカボリします。Weekly Carp今週のカープの戦いを一気に振り返り!フカボリスタジアムプロ15年目で自身初の開幕4番・松山竜平!今シーズンにかける思いに迫る!生中継山口県岩国市の錦帯橋から大重麻衣が生中継!「満開の桜」と「期間限定グルメ」をご紹介します!「土曜午後はHOME」プレゼントキャンペーンAmazonギフト券3万円分当たる!出演者宇治原史規・菅広文(ロザン)外木場義郎(カープOB)吉弘翔・八幡美咲(HOMEアナウンサー)大重麻衣ひろしま深掘りライブ「フロントドア」『広島の1週間の出来事』をロザンと総まとめ!番組ホームページはこちら▼ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月01日俳優の松山ケンイチが、映画『ロストケア』(2023年公開)の主演を務めることが29日、明らかになった。長澤まさみがヒロインを務める。同作は葉真中顕による同名小説の実写化作。未曽有の連続殺人事件を起こした心優しい介護士・斯波宗典(松山ケンイチ)と検事の大友秀美(長澤まさみ)が対峙し、自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する彼がなぜ殺人を犯したのかに迫るヒューマンサスペンスとなる。主人公の心優しい介護士・斯波を松山、検事・大友を長澤まさみが演じ、2人は本作で初共演を果たす。監督・脚本を務めたのは『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18年)、『老後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』(21年)が、3作品続けて話題作となり、興収10億越えの大ヒットを記録した前田哲。前田監督と共に龍居由佳里が脚本を務めた。本作は前田監督と松山、そしてプロデューサーが長年温めてきた思い入れのある作品で、脚本開発時から監督と松山が幾度も話し合いを重ね、脚本が完成したという。劇中の舞台である長野県にて2022年3月より約1カ月間の撮影が敢行された。○松山ケンイチ コメントこの映画は、これから生きていくうえで大事にしなければならないものや、若い人たちに伝えるべきことが沢山詰まっている作品だと思います。他人事ではなく、自分の事として考え悩みながら演じました。自分が出せる答えを見つけ、監督、長澤さん、スタッフさんと一緒に納得がいく作品が作り上げられたのではないかと思っております。○長澤まさみ コメント私が演じた「検事」は最初から最後まで正しいとはなにかを、悩み、心が揺れ動く役でした。私自身の迷いや心の揺れと、秀美の感情が良い方向にリンクし、良い演技ができました。この映画の「伝えたいこと」を、多くの皆さんに受け取って頂きたいと思います。○前田哲監督 コメント映画は日々変化し一瞬にして天国と地獄をも生み出す「生き物」であることを思い知らされた撮影現場でした。松山ケンイチさんと長澤まさみさんの「魂のバトル」に、ご期待ください。二人の表情と言葉に、映画のテーマ全てが込められています。○有重陽一プロデューサー コメント監督から原作「ロスト・ケア」を映像化したいという提案を持ち掛けられたことがこの作品の始まりです。最初はテーマも重く、ハードルが高いと思ったのですが、監督と話し合いを重ねるなかでエンターテインメント作品に昇華できる可能性を感じ、脚本に龍居由佳里さんを起用し映画化に動きました。それから本作りに数年かけましたが、その苦労が実り撮影を敢行することができました。脚本開発から撮影現場でも監督、松山さん、長澤さんの三人で何度も意見を出しあい、非常にクリエイティブな作品作りができたと思います。そうした過程で斯波と大友という人物が確立し、人間としての斯波や大友を描けたのではないかと思っています。公開を楽しみにお待ちください。○原作:葉真中顕 コメント私自身、この作品の映画化は難しいのではないかと思っていましたが、原作に惚れ込んでくださった前田哲監督と松山ケンイチさんが努力に努力を重ね、実現の運びとなりました。原作者冥利に尽きます。高齢化が進みケアの問題がより切実になる今、映画『ロストケア』の公開が価値あるものになることを期待します。(C)2023「ロストケア」製作委員会
2022年03月29日松山千春が主催するシンガーソングライター発掘オーディションの開催が決定した。1975年、『’75全国フォーク音楽祭』北海道大会への出場をきっかけに、1977年1月に『旅立ち/初恋』でデビューした松山。最近「あと何年歌っていられるかな」と思ったという松山は、自身も経験したように「次の世代の若者達にチャンスを与えることが出来ないか」と考え、今回のオーディション開催に至ったそうだ。応募資格は、日本の永住権を持っている今年4月1日時点で18歳以上29歳以下のシンガーソングライター(但しグループの場合3名まで)で、応募曲はオリジナルの未発表曲(自主制作CDやダウンロードサイトなどでの販売実績のない曲)のみとなる。最優秀者には楽曲制作・映像制作・プロモーション等のバックアップに加え、松山が社長を務めるオフィス・ゲンキ株式会社への専属契約が締結される。応募受付は4月1日よりスタートする。■松山千春 コメント1975年、もう47年前になりますが自分は全国フォークコンテストに出場したことがきっかけでこの世界に入り今も歌い続けることが出来ています。時代も変わり、自分が年を取ったせいもあるのでしょうが最近の曲を聴いてもなかなかいいなあと感じられるような、心に刺さるような楽曲がないと感じていました。最近ふと、自分もあと何年歌っていられるかなと思うこともあります。そう思ったときに自分も経験したように次の世代の若者達にチャンスを与えることが出来ないかと考えました。そこで今回各方面の皆さんの協力を得て松山千春が主催するシンガーソングライター・オーディションを開催することと致しました。最優秀と認めた方には私が社長を務める会社の所属アーティストとして老若男女に愛されるシンガーソングライターを目指して一緒に切磋琢磨していきたいと思います。<オーディション情報>松山千春 シンガーソングライター・オーディション申し込み期間:4月1日(金) 〜6月30日(木)第一次審査合格者発表:7月10日(書類・楽曲資料選考)※当落は応募者全員にメールにてお知らせいたします。第二次審査:8月8日※第一次審査合格者による札幌STVホールでの実演審査・最優秀者にはオフィス・ゲンキ株式会社への専属契約締結(但し契約条件、期間については一次審査合格者に対し二次審査前に告知)・楽曲制作・映像制作・プロモーション等のバックアップ(上記に関して費用を請求することはありません)【応募資格】・シンガーソングライターに限る。(但しグループの場合3名までとする)・年齢制限:18歳以上29歳以下(2022年4月1日現在)・音楽のジャンル、国籍などは問わないが日本に永住権をお持ちの方・現在、特定の専属契約等を持たない方・応募曲はオリジナルの未発表曲に限る(自主制作CDやダウンロードサイトなどでの販売実績のない曲)・他薦は認めておりません【応募方法】・エントリーシートに必要事項を記入(直筆に限る)・応募写真に関しては3カ月以内に撮影した「バストアップ写真」「全身写真」の2枚でアプリ等による修正・加工の無いもの、また過度な化粧により個人を特定できないものは不可(2L判かキャビネ判、データ可)・CD-Rか音源データ(WAVやMP3等)による楽曲資料・楽曲タイトル及び歌詞資料(データ可)・グループに関しては全員のエントリーシートが必要【注意事項】・応募後の審査状況・内容・結果に関するお問い合わせには応じません・応募資料の返還は致しません・20才未満の方は親権者または保護者の同意書が必要です・応募は郵送のみとなっています。直接のお持ち込みは受け付けません・オーディション費用に関してはかかりませんが申し込みにかかる経費や通信費二次審査参加の際の交通費宿泊費は個人で御負担いただきます・第二次審査の模様は収録させていただきます。その音源、画像、動画等の肖像権はオフィスゲンキ株式会社に帰属するものとし選考過程に関連するイベント、メディアへの使用許諾を得たものとします・二次審査は楽器の生演奏による歌唱となります。PC等でのカラオケ演奏は認められません。また、二次審査出場者には身分証の提示をしていただきます・このオーディションにおいて最優秀者の該当無しという結果になる場合もあります・応募に際しての個人情報の取り扱いに関しては選考以外に使用いたしません・オーディションに際して生じた損害、損失などについては当社の故意または重過失に起因する場合を除き一切の責任は負いません・その他問題が発生した場合、両方誠実に話し合いのもと解決に努める【応募先】〒060-0042札幌市中央区大通西10丁目 南大通ビル2階オフィス・ゲンキ株式会社 オーディション係代表電話番号:011-271-6910問い合わせメールアドレス:chiharu.audition.2022@gmail.com(mailto:chiharu.audition.2022@gmail.com)『松山千春 シンガーソングライター・オーディション』特設サイト:
2022年03月28日藤原竜也、松山ケンイチがW主演、神木隆之介、黒木華、永瀬正敏らが出演する新感覚サスペンス映画『ノイズ』。本作は、藤原さん、松山さん、神木さん演じる幼なじみ3人が誤って元受刑者のサイコキラー・小御坂を殺してしまうところから物語が始まる。この度、サイコキラー役を演じた渡辺大知が撮影をふり返るコメントが到着した。■“サイコキラー・小御坂”として特別なことはしていないロックバンド「黒猫チェルシー」(活動休止中)のボーカルとして知られる渡辺さんは、『色即ぜねれいしょん』(2009)で主演として俳優デビューして以降、映画『勝手にふるえてろ』『寝ても覚めても』や連続テレビ小説「カーネーション」「まれ」、ドラマ「イタイケに恋して」など様々な映像作品に出演し続けている。そんな渡辺さんは本作『ノイズ』のイベントやインタビューがあれば、W主演の藤原さん、松山さん、そして神木さんが必ず彼との共演シーンに言及するほど、限られたシーンでの登場ながら圧倒的な存在感を見せている。藤原さんたちが何よりも絶賛するのは、小御坂という凶悪犯の「黒イチジクの食べ方」「歩き方」「姿勢」といったアクションごとの“気持ち悪さ”。しかし、渡辺さんが意識していたのは、ほかの人間と小御坂との“ズレ”だったという。「小御坂は島の平穏を揺るがすサイコキラーとして登場しますが、僕が意識したのは小御坂としては特別なことをしようとはしていない、ということです。小御坂の中で嫌だなと思うことや、嬉しいなと思うことが、他の人とどう違うんだろう、ということを考えながら演りました。後は、パッと見たときに島のひとたちにどう違和感を与えるか、ということも意識しました。恐ろしい人物ですが、気に入っていただけたら幸いです」と語る。■憧れの役者さんたちが火花を散らしながらお芝居されているそんな小御坂だが、冒頭で殺されてしまう。ただ死体がそのシーンに映る限り役者は死体としてその場に居なければならないのだが、これが中々難しいことだったと渡辺さんは言う。「アクションの後で息を止めなければならないのですが、テストの時に呼吸がバレてると言われ、本番はリテイクにならないように必死で息を止めていたんです」。「そしたら、息を止めることに集中しすぎてちょっとしたミスで笑っちゃったんです。それでも竜也さんは僕が笑っちゃったこともスルーして芝居を続けてくださいました。かっこいいなと思いました。笑っちゃったこともあって、現場ではめちゃくちゃイジられました。これからはもう本番中に笑わないように訓練したいと思います」と語った。最後に渡辺さんは、藤原さん、松山さん、神木さん以外にも、余貴美子、柄本明、永瀬正敏など、大先輩の役者たちが集まっていた現場をふり返り、「憧れの役者さんたちが映画の中で生き生きとしていて、これでもかとバチバチ火花を散らしながらお芝居されているのを見てかっこいいなと思いました。僕は死体でいる時間の方が長いですが、この映画に参加できて嬉しいです」と明かしている。そんな渡辺さんが演じた小御坂が殺されてからの展開はもちろんのこと、平和な島の崩壊のきっかけをもたらす“ノイズ”として現れる小御坂の存在は間違いなく本作に格段の緊張感をもたらしている。『ノイズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2022年02月05日俳優の藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める映画『ノイズ』(1月28日公開)の特別写真が3日、公開された。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原竜也)と幼馴染の猟師・田辺純(松山ケンイチ)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。1月28日に行われた初日舞台挨拶では、藤原、松山、神木、黒木華、永瀬正敏、廣木隆一監督が登壇し、永瀬が撮影中に共演者や現場を撮影した写真を投影してトークを繰り広げた。実は永瀬は舞台挨拶の裏側でも共演者を撮影しており、この度その写真が公開された。登壇前に談笑する姿など、普段中々見られないキャスト達の素の表情や和やかな雰囲気が非常に印象的な写真に。2回目の舞台挨拶では舞台上で永瀬が来場者と共に写るキャスト&監督の写真を撮影するという一幕も。和やかな空気感を切り取った。写真:永瀬正敏
2022年02月03日京阪バス株式会社(本社:京都府京都市、取締役社長:鈴木一也)は、お子さまにご利用いただくことで、高速バスの新たな需要を喚起することを目的に、京都松山線において期間限定で「こども格安キャンペーン」を実施いたします。記1.名 称高速バス「こども格安キャンペーン」2.対象路線京都松山線(伊予鉄バスと共同運行)【京都駅八条口⇔松山市駅・大街道・松山室町営業所】※主要停留所のみ記載。京都松山線の詳細(時刻表、運賃等)については、別紙参照。3.期 間2022年2月16日(水)~4月10日(日)※予約受付は2月1日(火)より開始。4.キャンペーン内容大人(通常片道運賃)1名と一緒に乗車する小学生(1名)は1,000円で乗車可能になります。(小児通常片道運賃は3,300円~3,680円〔約70%~73%OFF〕)5.対象座席数1便につき、先着2組様(合計4席)限定6.予約方法以下インターネット予約サイトのみで受付<予約サイト>発車オ~ライネット、楽天トラベル、ウィラートラベル、高速バスドットコム7.新型コロナウイルス感染症防止対策新型コロナウイルス感染拡大防止のため、バス車両への抗菌・抗ウイルス加工を実施するとともに、車内換気装置を作動させ常に換気しており、窓を閉め切った状態でも3~5分程度で車内と外の空気が完全に入れ替わっています。また、出勤時における体温測定や手洗い、うがいおよびアルコール消毒等で全社員の健康管理を徹底しています。以 上■高速バス 京都松山線≪京阪バス・伊予鉄バスの共同運行≫<時刻表>※1月18日(火)~3月11日(金)は中国自動車道リニューアル工事に伴う経路変更のため、「名神高槻」には停車いたしません。<運 賃>※上記運賃は大人及び小児の通常運賃、及びキャンペーン運賃を表示しています。※上記の他、往復割引、回数券(4枚綴)、学生割引もございます。ただし、「こども格安キャンペーン」は普通片道運賃のみ対象となります。その他の割引運賃との併用はできませんので、ご了承ください。詳しくは、当社のホームページをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月01日松山ケンイチが主演する舞台『hana-1970、コザが燃えた日-』の記者会見が2021年12月23日に行われ、長男ハルオ役を演じる松山ほか、ハルオの弟アキオ役を演じる岡山天音、ハルオとアキオの母親・おかあ役を演じる余貴美子が出席した。来年で沖縄返還50周年を迎えるが、本作では1970年12月に発生したコザ騒動を背景に、現地の米兵向けバーで起きた、“家族”の物語を描く。本作の演出は栗山民也、脚本は畑澤聖悟が務める。松山と岡山は、稽古に入る前に沖縄へ取材に行ったという。その時の印象について松山は「コザ騒動自体、名前は知っていたんですけど、そこに行き着くまでの沖縄の人たちの感情や想いみたいなものは、やっぱり行かないと分からないんですよね。現地に行っていろいろ方とお話をさせていただいて。日本に対しても、アメリカ人に対してもすごく怒りがあった。いろいろ話を聞いて驚いたし、今でも自分の中で消化しきれない何かがずっと残っています」と話した。岡山は「実際渦中にいた方から『ここでこういうことがあって』というお話を聞きながら街を回ったのは非常に印象的。やっぱり舞台をやる上で、その体験が今も力になっている」と語った。作品の見どころについて、余は「参加者全員の剥き出しな会話、丁々発止の会話をワクワクしながら、お楽しみいただけると思います」と話し、岡山は「モチーフになってるのは沖縄で実際あったコザ騒動なんですけど、そういう史実に触れたことがなかったり、今沖縄とは全然関係ないところに住んでいる現代を生きる人たちにこそ、ぜひ観て欲しい。今の人たちが、知らなかったり、どこかに置いてきてしまった人間の美しさみたいなものが、ふんだんに描かれた作品。新年からぜひ、沖縄に生きる人々のエネルギーを浴びにいらしてください」。2022年最初の舞台。抱負を尋ねられた松山は「こういう時期でもありますから、とにかく無事に、千秋楽を迎えるということが、やっぱり1番課題になってくるんじゃないかな。健康面でも気をつけて、その上で、きちんとしたパフォーマンスをやって、最後まで出来たら」と話していた。東京公演は2022年1月9日から1月30日まで東京芸術劇場プレイハウス。大阪公演は2月5日、6日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ。宮城公演は2月10日、11日、多賀城市民会館。その他の出演者は、上原千果、金子岳憲、神尾 佑、櫻井章喜、玲央バルトナー。文:五月女菜穂
2021年12月24日俳優の藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める映画『ノイズ』(2022年1月28日公開)の特別映像が23日、公開された。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。今回解禁となったのは、親友3人が殺人を犯してしまう、という物語が大きく動き始める重要シーン。服役していた凶悪犯の小御坂睦雄が猪狩島に降り立ち、圭太と彼の幼馴染の猟師・田辺純、新米警察官の守屋真一郎の3人は小御坂の不審な言動に違和感を覚える。小御坂を追い詰める3人だが、圭太の娘の失踪を機に、誤って小御坂を殺してしまう。本編映像の前後には、親友3人を演じた藤原、松山、神木の特別コメントも収録。凶悪犯・小御坂を演じた渡辺大知との撮影現場での過酷なエピソードも振り返っている。本編内の小御坂のセリフがあまりにも過激なため、今回の解禁映像にはピー音が入れられている。本作のメガホンを取った廣木監督は緊迫感・緊張感を表現するために1カット&長回しが多いことでも知られるが、今回はソニーのVENICEという最新型のカメラを使用。レンズを含め非常にナマっぽい画が撮れるというこのカメラで、親友3人が小御坂を殺害してしまうシーンを撮影した。本編ではこの廣木流の長回しカットが効果的に多用されているが、役者たちの確かな演技のおかげで、引きの画で表情をはっきりと読み取れなくてもキャラクターの感情が濃厚に伝わってくる映像となっている。(C)筒井哲也/集英社(C)2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年12月24日松山市で子育て支援を行うNPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場(所在地:愛媛県松山市、理事長:山本 良子)は、子どもの居場所(遊び場)をもっともっと松山に増やしたい!という思いを実現するために社会問題と向き合うクラウドファンディング「GoodMorning」にて、11月2日(火)よりプロジェクトを開始しました。クラウドファンディング「GoodMorning」 由良野の森プレーパーク■開発背景*不登校児童生徒の増加(とくに小学生が直近5年間で倍増!)*コロナ禍でますます「孤育て」が増え、相談できる相手のいない保護者が増加。*困難を有する若者(家に閉じこもっている若者、仕事を持ちえない若者)になる以前に、子ども時代に居場所が十分機能していればそうした若者を減らせるのではないかと考えています。■特徴*子どもの足で歩いて行ける場所に子どもの居場所を常設で作る。*居場所で保護者も悩みを相談出来たり、異年齢の子どもたちが来たくなる場所を作る。*フリースクールにもっとたくさんの子どもたちを受け入れる体制を作る。■リターンについて3,000円~:とにかく応援お願いします!30,000円~:団体が毎年制作している冊子8,000部に協賛広告を掲載します。■プロジェクト概要プロジェクト名: 子どもの居場所(遊び場)をもっともっと松山に増やしたい!期間 : 2021年11月2日(火)~12月25日(土)23:59URL : <製品概要>商品名 :冊子への協賛広告内容 :遊び場通信28号に広告を掲載することができます。遊び場通信28号のテーマは「自然体験と子育て」です。印刷部数は8,000部、A4カラー24ページを予定しています。配布場所:松山市児童館、伊予市児童館、砥部町児童館、松山市内公民館、まつやまNPOサポートセンター、松山市総合コミュニティセンター、松山市総合福祉センター、団体が開催するイベントで配布等■会社概要商号 : NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場代表者 : 理事長 山本 良子所在地 : 〒791-8056 愛媛県松山市別府町734-9設立 : 平成18年8月活動開始(平成28年3月25日法人格取得)事業内容: ・フリースクール たんぽぽの綿毛・森のようちえん たんぽぽの根っこ・森のようちえん みきゃんっ子(火・親子型)・プレーパーク事業(由良野の森)・キャンプ(中島・久万高原など)・自然体験活動・遊び場通信年1回発行URL : (団体HP) (フリースクール たんぽぽの綿毛) (森のようちえん たんぽぽの根っこ)【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場 お客様相談窓口TEL:080-8902-9627お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月06日映画『ノイズ』(2022年1月28日公開)のスペシャルトークイベントが28日に都内で行われ、藤原竜也、松山ケンイチが登場した。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。2006年の映画『デスノート』シリーズの始まりから15年経っての共演に、藤原は「松ケンとも久々に共演で、クランクインの時に『ちょっと緊張するね』と言ったら、松ケンが笑い出して『何言ってるんですか、逆にホームに帰ってきた感じですよ』と言うんですね。それを聞いて頼もしさがありましたし、松ケンはホームに帰ってきた感じで堂々とやってるんだという嬉しさと、自分も頑張んなきゃと思わせてくれる。いい年の取り方をして、色んな経験を積んでうまい役者さんになったんだなと感じました」としみじみとする。松山は「『デスノート』の時に初めてやらせていただいて、右も左も分からない状態だったんですけど、それでも竜也さんの演技の迫力には圧倒されてましたし、本当にすごい俳優だと思っていました」と振り返る。今回についても「少しだけいろいろ自分がどう演技していけばいいのかわかってきて改めてまた対峙して、さらにすごさがわかったというか、また圧倒されっぱなしなんですよね。絶対に追いつけないところにいらっしゃる、とんでもない先輩だなって改めて思いました」と絶賛した。イベントでは2人がTwitterなどで募集した質問のカードを引き、それに答えていくコーナーも。「互いにすごいと思うところは」という質問に、藤原が「見たまんまじゃないですか? 普通にやってのける」と答えると、松山は「けっこう緊張してますよ」と苦笑する。松山は「けっこう何回もトイレ行ったりとかしてますけどね。俳優さんって、緊張が表に出ない人多いですよね。竜也さんも僕は全然感じなかった」と語り、逆に藤原については「老けないですよね、竜也さん。全然変わらない」と称賛する。すると藤原は「髪の毛なんか真っ白になってきたよ、相当すごいって。染めてないんだって」と髪の毛を見せる。松山が「(染めてないなら)全然(黒い)じゃないですか」と指摘すると、藤原は逆に松山に「染めてるの?」と尋ね、松山は「染めてないです」と回答。藤原は「なんだよこれ! どういう会話だよ」と自分たちにつっこんでいた。
2021年11月28日俳優の松山ケンイチが出演する、スクウェア・エニックス・ロマンシング サガ リ・ユニバースの新CM「ロマサガ学園」編が、28日より放送される。新CMでは、約20年ぶりの学生服姿を披露した松山が高校生を演じ、「せんせい」と呼ばれるキャラクターとの掛け合いをきっかけに、クラスメイトと「インペリアルクロス」という陣形を組む。すると松山は同作の登場キャラクター「ジェラール」に変身するといった内容。かねてから同シリーズのファンを公言してきた松山は、「小学校からずっとやってきた『ロマンシング サガ2』のキャラクター・ジェラールの衣装を着られてご褒美みたいな気持ちでした」と嬉しそうに撮影に臨んでいた。■松山ケンイチインタビュー――本日のCM撮影の感想をお願いします。学生服は約20年ぶりですし、小学校からずっと遊んできた『ロマサガ』のジェラールの衣装を着たりすることは僕にとってはご褒美のようでした。遊んでいるような気持ちで撮影に取り組めたので、すごく楽しめました。――『ロマサガ』好きを公言されている松山さん。このCMのオファーが来たときどう思われましたか?僕もおっさんなので、出演の相談を受けた時、さすがにジェラールは難しいのではと思っていました。僕ができるのはロマサガ3の町長くらいなんじゃないかって。一応マネージャーにも「町長で何とかできないか」と伝えたのですが、せっかくの機会なので、ジェラールをやらせていただきました。――『サガ』シリーズのゲーム音楽で好きな曲を教えてください。感傷に浸りたい時は「ポドールイ」の町の曲を聴きますし、テンションを上げたい時や元気のない時は「ラストバトル」とか「四魔貴族バトル1」とか聴いたりしてますね。『ロマンシング サガ リ・ユニバース』をやっていただければシリーズの音楽が全部流れてくるのでぜひプレイしてほしいです。――最近ハマっていることがあれば教えてください。レベル上げが好きです。数値が上がっていったり何かが溜まっていくというのが自分の中で良いルーティンになっています。例えば育てている野菜も種から芽が出て伸びて実がなってという過程がある意味レベルアップですし、自分自身もレベル上げしているみたいなものですし、繋がっているんですよね。野菜はミニトマトやスイカ、枝豆、九条ねぎなどを育てています。――『ロマンシング サガ リ・ユニバース』をプレイされてみての感想はいかがでしょうか?最初に思ったのは「ちょっと動いてるじゃん」というところです。『ロマンシング サガ2』、『ロマンシング サガ3』では敵キャラクターは動かなかったので、ロックブーケなどの敵キャラクター達が動いていることにすごく感動しました。また、歴代のボス達を自分でプレイ出来るのもすごく嬉しかったです。僕と同じ世代の人や、『ロマサガ』のファンの人は、すごく感動していると思います。――視聴者の皆様にメッセージをお願いします。この度『ロマンシング サガ リ・ユニバース』の新CMに出演することになりました。セットまでこだわりの詰まったCMになっておりますのでぜひ隅々までご覧になってください。そして『ロマンシング サガ リ・ユニバース』ぜひプレイしてみてください。
2021年11月27日「ゴディバ 松山三越店」が2021年10月6日(水)、新コンセプトを掲げてリニューアルオープンする。「ゴディバ 松山三越店」が新コンセプトでリニューアルその詳細はまだベールに包まれたままだが、訪れるたびに新しい発見と楽しい時が楽しめるような、全国初の新コンセプトを持つことになるという「ゴディバ 松山三越店」。愛媛の特産品を使った限定メニュー今回のリニューアルに合わせて、愛媛県産のブラッドオレンジを使用した「ショコリキサー 愛媛 ブラッドオレンジ」や、オーガニック伊予柑ピールをミルクチョコレートで包んだ「伊予柑ピールチョコレート」といった愛媛の特産物を使用した限定商品、500個限定となるゴディバオリジナルバッグなどが発売予定だ。店舗情報ゴディバ 松山三越店リニューアルオープン日:2021年10月6日(水) 10:00所在地:愛媛県松山市一番町3-1-1 松山三越1F営業時間:10:00〜19:00定休日:松山三越に準ずる【問い合わせ先】ゴディバ ジャパン株式会社TEL:0120-116811(受付時間10:00〜18:00)
2021年10月01日松山ケンイチが主演、ムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆らが共演する、『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』「珈琲いかがでしょう」の荻上直子監督によるオリジナル脚本作品『川っぺりムコリッタ』。この度、本ポスタービジュアルと、荻上監督ならではの“温かいご飯”を囲む予告編が解禁された。予告編では、孤独な山田(松山ケンイチ)が北陸の工場で仕事を見つけ、ハイツムコリッタに引っ越してくるところから始まる。小さなお風呂にお湯をいっぱい溜めて入ったり、隣人の島田(ムロツヨシ)がやってきて一緒にご飯を食べたり、洗濯中の洗濯機をジッと眺めたりと、日々のささやかな幸せが詰まってった優しい音色が心地よい予告編となっている。孤独だったはずの山田がこのアパートの住人たちと過ごし、どう変わっていくのか。すき焼きをぐつぐつ煮る音や、卵を溶く音、白い炊き立てのご飯の湯気など、出てくるごはんも必見。思わずお腹がぐーっと鳴ってしまいそうな映像と、音楽を手掛けた「パスカルズ」の独特なメロディが不思議な時間へと誘う、期待が高まる予告編が完成した。また、併せて解禁となる本ポスタービジュアルは、松山さん、ムロさん、満島さん、吉岡さんの4人に加え、南(満島さん)の子どもと溝口(吉岡さん)の子供2人、そして牛柄のヤギがハイツムコリッタの前で佇んでいるビジュアル。「友達でも家族でもないでも、孤独ではない」、そんな6人と1匹の自然な表情を捉えた本ポスタービジュアルとなっている。『川っぺりムコリッタ』は11月3日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2021年11月3日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2021年08月01日調味料は控えめに、だしで素材の味を引き立てる季節を映す、旬菜のかき揚げや鮮魚の造りを目でも楽しむ肩肘張らない雰囲気のなか、全国の地酒に杯を傾けて調味料は控えめに、だしで素材の味を引き立てる味わいのある看板と青い暖簾が目印伊予鉄松山市駅から徒歩約7分。青々とした蔦がからまる外観が印象的な【和食みよし】は、だしにこだわった割烹料理店として知られています。料理長 三好佑輔さんが料理によって使い分けるだしは、しっかりと濃いめに取られているため、調味料は控えめに、素材の味を引き立てることができます。木目を多用した、明るく落ち着きのある店内暖簾をくぐると広がるのは、落ち着いた和の意匠。メインのカウンターのほか、4名掛けのテーブル席も用意されており、10名以上で貸し切りも可能です。種類豊富なお酒と一緒に、天然ものの魚介の造りや滋味深い皿を味わえる夜はもちろん、季節の海の幸、山の幸を多彩に組み合わせたランチセットも人気です。季節を映す、旬菜のかき揚げや鮮魚の造りを目でも楽しむだしのおいしさがしみじみと感じられる、ハモと茄子のお吸いもの自慢のだしは、北海道産真昆布と、血合い入り、血合いなしの2種類の鰹節を使い、しっかりと濃いめに取って料理ごとに使い分け、素材の良さを引き出します。調味料は出来るだけ少なく、また、野菜もふんだんに用いる料理は、「バランスが良くヘルシー」と喜ばれているのだとか。料理にしっくりと馴染むアンティークの器も名脇役で、目でも楽しめる皿が次々に登場します。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。サクサクの衣と、プチッと弾けるとうもろこし……。食感のコントラストが楽しいサックリとした衣がとうもろこしの甘さを引き立てる『とうもろこしかき揚げ』は、こちらの名物のひとつ。サクサクの衣と、とうもろこしのプチッと弾ける食感のコントラストがたまりません。ほかにも、季節によって旬食材を使った様々なかき揚げが登場し、女性を中心に人気を集めています。人気メニューから厳選した、さまざまな味が楽しめるランチセット『点心』一番人気のランチセット『点心』は、自慢のだしを使った煮物やお造りなど、夜の一品料理を少しずつ何皿も組み合わせたお得感たっぷりのメニュー。季節の海の幸、山の幸と野菜を多く使った、バランスのとれた内容です。はじめて訪れるなら、まずはこのランチでおいしさを確認してもいいかも…!?お造りは、味わいのある器と共に、彩り鮮やかな旬魚を目でも楽しむ趣向天然ものの新鮮な魚介を使った造りは、丁寧に包丁を入れた彩り豊かな魚たちはもちろん、味わいのある器も楽しませてくれるひと品。季節ごとに、その時旬の魚介を目利きして仕入れているので、いつ訪れても違ったおいしさに出合えるのもうれしいところ。席に座ったら「まずはお造り」という常連さんも多いそうです。肩肘張らない雰囲気のなか、全国の地酒に杯を傾けて山口県の銘酒『獺祭』など、全国各地から吟味する地酒や、ビール、ウィスキー、ワイン、焼酎が種類豊富にこちらでは、厳選して仕入れる全国各地の地酒をはじめ、ビール、ウイスキー、ワイン、焼酎など、お酒も種類豊富に取り揃えられています。シーンやお料理に合わせて楽しまれてみてはいかがでしょうか。「おまかせコース(5,500円~)」や「ふぐコース」などのコースのほか、シーンや予算に合わせて会席料理の相談にも応じてもらえます。昼は女性のお客が多いそうですが、夜は男女問わず、おいしいものをゆっくりと味わえる大人の空間に。来店客の年齢層は高めだそうですが、肩肘張らない雰囲気で、若い方やおひとりさまにもオススメ。季節が感じられるヘルシーな料理を肴に、全国各地の地酒を堪能する、そんな贅沢なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:三好佑輔 さん愛媛県出身。もともと物をつくることが好きだったことに加え、「普通のサラリーマンにはなりたくない」という思いから料理の道へ。神戸の専門学校で学んだ後日本料理店で修業を重ね、大阪でも料理人としての腕に磨きをかけた。通算14年間の経験を積んだ後、故郷の松山に戻り、割烹料理店【和食みよし】を開店。和食みよし【エリア】松山市その他【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】松山市駅前 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月19日『デスノート』で共演した藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める予測不能な新感覚サスペンス映画『ノイズ』の公開が決定。監督は『ママレード・ボーイ』『ここは退屈迎えに来て』の廣木隆一が務めた。時代に取り残され、過疎化に苦しむ猪狩島だったが、島の青年・泉圭太が生産を始めた“黒イチジク”が高く評価され、島には地方創生推進特別交付金5億円の支給がほぼ決まり、復活という希望の兆しが見えていた。しかし、小御坂睦雄の登場によって一変。圭太と幼なじみの猟師・田辺純、新米警察官の守屋真一郎の3人は、小御坂の不審な言動に違和感を覚え追い詰めていくが、圭太の娘の失踪を機に誤って小御坂を殺してしまう。3人はこの殺人を隠すことを決意するが、追ってきた県警により、小御坂は元受刑者のサイコキラーだったことが分かる。圭太たちの殺人、警察の捜査、島民たちの結束、そして次々と増える死体…。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意<ノイズ>が、染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく――。本作は、「予告犯」「マンホール」「有害都市」などで知られ、日本のみならずヨーロッパでも絶大な人気を誇る筒井哲也が、2017年から昨年まで「グランドジャンプ」(集英社)で連載していた漫画が原作。藤原さんが、妻と娘の3人で幸せな家庭を築くも、島を訪れた元受刑者のサイコキラーを殺してしまう泉圭太。松山さんが、彼の殺人を隠蔽すべく、死体隠しに協力する幼なじみ・田辺純。初共演作『デスノート』シリーズでは、伝説の“ライバル”だった2人が、今作ではサイコキラーの死体を隠す“共犯”という難役に挑んだ。「松ケンと作品で共演するのは本当に久しぶり。芝居に関しても、仕事への姿勢を見ていても、とても頼りがいのある役者になっていて、撮影中は僕自身が救われました」と久しぶりの松山さんとの共演をふり返った藤原さんは、「『ノイズ』は、物語の序盤で起こる想定外の出来事を〈隠し通せるか〉という自分にとっても挑戦的な、新しいサスペンスです。揺れ動く人間の複雑な感情、未だ観たことのない独特な世界観を体感できる映画になっていると思いますので、ぜひご期待ください」とメッセージ。松山さんも「竜也さんとの共演は久しぶりですが、改めて演技の暴力に打ちのめされました。これがあるので竜也さんとの共演は楽しくて仕方がありません」と共演を回顧し、「作品は人との出会いで後戻りできなくなった人達の話です。どうぞお楽しみに」とコメントしている。『ノイズ』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2021年06月02日現地時間2021年4月11日、アメリカで行われた男子ゴルフのメジャー選手権『マスターズ・トーナメント』。松山英樹選手が、日本人としてはもちろんアジア人初の優勝に輝き、日本中が感動の渦に包まれました。松山選手の偉業に多くのゴルフファンが涙。それは、同選手権の行方をリアルタイムで見守っていた実況陣も同じでした。実況陣の涙にネット上では『もらい泣き』がトレンド入り松山選手の優勝が確定し、観客からの大きな拍手でコースが包まれる中、実況を務めた小笠原亘(おがさわら・わたる)アナウンサーは涙声になりながらも、こう語りました。ついに、アジア人としての途方もない高い壁に思われていたこのマスターズの壁を、松山英樹は今日、乗り越えました。おめでとう、そして、ありがとう。マスターズーより引用その後、小笠原アナからコメントを求められた解説の中嶋常幸さんもまた、時折、涙で言葉を詰まらせながら「本当によかった」と、松山選手の偉業を称えました。また、ゲスト解説の宮里優作さんは「彼の夢に、僕たちが乗っかってるんですけど」とし、こうも続けます。本当に彼はね、ここを目指して日頃からトレーニングだったり練習してきたと思うので、本当によかったし、本当にありがとうっていいたいですね。マスターズーより引用日本のゴルフ界の現状や歴史を知っている3人のコメントだからこそ、心に響くものがあります。一時ネット上で『もらい泣き』がトレンド入りまでした、実況陣の男泣き。視聴者からは感動の声が相次いで寄せられています。・ライブで見ていて、もらい泣きしました!改めて、松山選手が成し遂げたことのすごさが伝わります。・実況も解説も泣いてたから、もらい泣きしてしまった。・あの実況はもらい泣きする。見ていて同じように涙した人は多いんじゃないかな。多くの人が歓喜した、松山選手のマスターズ優勝。しばらくの間、感動の余韻に日本中がひたることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年04月12日プロゴルファーの松山英樹選手が、男子ゴルフのメジャー選手権『マスターズ・トーナメント』で優勝を飾ったニュースに、日本中が沸きました。松山英樹、日本人男子初のマスターズ優勝「もらい泣きした」「歴史的快挙」の声日本人はもちろん、アジア人が同選手権で優勝を飾るのは初のこと。松山選手の快挙は国内外で大々的に報じられ、多くの称賛の声が寄せられています。しかし、称賛の拍手が贈られているのは松山選手だけではありません。松山選手とともに同選手権に臨んだ早藤将太キャディが見せた行動に「素晴らしい」「美しい瞬間」と感動が広まっています。松山英樹選手のキャディ・早藤将太さんが見せた美しい瞬間称賛の声を集めた早藤キャディの行動は、最終日に見られました。早藤キャディは、優勝者の記念品となる18番のフラッグを取り、ピンをカップに戻した後、帽子を取ってコースに一礼。松山選手とともに闘ってきた早藤キャディも、今回の快挙に感慨深い思いがあふれたのかもしれません。早藤キャディの一連の行動は、米メディアが映像付きで報じており「尊敬に値する」と絶賛の声が寄せられました。Following Hideki Matsuyama's Masters win, his caddie, Shota Hayafuji, bowed to the course after returning the pin on the 18th hole. #themasters pic.twitter.com/gdLsWSC0Ac — ESPN (@espn) April 11, 2021 【ネットの声】・彼らが闘い、勝利したコースへを称えた、素晴らしい行動。・素晴らしい。彼を尊敬する。・今回の選手権、自分の仕事やコース、すべてに対する敬意を感じる。早藤キャディの行動も相まって、より一層称賛の声が寄せられている松山選手の優勝。スポーツマンシップはもちろん、1人の人間として美しい行動は世界中の人の心を打ちました。[文・構成/grape編集部]
2021年04月12日2021年4月11日、アメリカ・ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで、男子ゴルフのメジャー選手権『マスターズ・トーナメント』の最終ラウンドが行われました。2位に4打差をつけて最終ラウンドをスタートした松山英樹選手が、4バーディー、5ボギーの73で回り、通算10アンダーで、2位のウィル・ザラトリス選手に1打差をつけて逃げ切り優勝。日本人選手初のメジャー制覇を達成しました。マスターズの優勝者に贈られる栄光の『グリーンジャケット』に日本人選手として初めて袖を通すことができた、松山選手。サンケイスポーツによると、松山選手はラウンド後現地テレビ局のインタビューで「今日は朝からずっと緊張してたんで、最後まで緊張しっぱなしで終わりました」と答え、日本人のマスターズチャンピオンが生まれたことについて、次のように語っていたといいます。これまでメジャーで勝てなかったことが僕が勝ったことによってこれから先、日本人がすごく変わっていくんじゃないかなと思って。それに僕がもっともっと勝てるように頑張ろうと思います。サンケイスポーツーより引用ネット上では、祝福や喜びの声が相次ぎました。・松山選手のマスターズ優勝に、朝からもらい泣きしてしまった。夕暮れのオーガスタの映像が美しすぎる…。・素晴らしい瞬間を見届けた。こんな日が来るとは…最高です!・すごすぎる!優勝の瞬間、実況や解説陣がみんな声を詰まらせて泣く姿に、涙腺が崩壊しました。歴史的快挙を果たした松山選手。本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年04月12日松山ケンイチを主演に迎え、吉田恵輔監督が30年以上続けてきたボクシングを題材に自ら脚本を書き上げた青春映画『BLUE/ブルー』。成功が約束されていなくとも努力を尽くす挑戦者たちの生き様を描いた本作で、“負けっぱなしボクサー”を演じた松山さんからコメントが到着した。今作で初めてボクサー役に挑戦した松山さんだが、演じたのはどれだけ情熱があっても、誰より努力しても、負け続きのトレーナー兼選手。ジムの後輩たちにも「基本はできていても弱い」「(挑戦者を象徴する)“ブルーコーナー”がお似合いだ」と軽んじられている。それでも、昼間はトレーナーとして後輩たちやダイエット目的で通う女性たちに丁寧に指導をし、夜は自身の練習に励むひたむきで誠実な人柄の持ち主。そんな瓜田について松山さんは、「瓜田は自分の培ってきたもの全てを他人に何の躊躇もなく差し出すことができる人です。もちろん後輩の小川(東出昌大)や他のボクサーに対して妬みや嫉妬といった気持ちがないわけではない。それでも、周りの人を優しく支えることができるんです。負け続けているからこそ得られるものもあるし、勝ち負けだけで人生の幸不幸って決まらないと思います。負けっぱなしの瓜田を見て感じること、気づくことがあるはずです」とキャラクターの魅力を語る。また、今作で瓜田という役柄と向き合うにあたって、「小川や楢崎(柄本時生)たちを受け止めて、何かを渡していくのが瓜田という人物。劇中で瓜田が小川や楢崎をサポートしているのと同じで、東出くんや時生くんを支えればいいんだと思いました。だから、2人とはできるだけ長い時間を過ごして、ちゃんとミットで受け止められるようにと現場では意識していました」と共演者との関わり方においても共通点を見出していた。松山さんが語るように、本作では言葉を超えた瓜田、小川、楢崎3人の熱い関係も見どころの1つ。3人は松山さんの主演映画『聖の青春』以来5年ぶりの共演を果たしている。併せて届いた新場面写真では、松山さんが演じるボクサー・瓜田の試合シーンを初解禁。対戦相手のパンチを受け、リングの上で派手に倒れこむ瞬間が鮮烈に切り取られている。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年03月23日松山ケンイチ主演『BLUE/ブルー』より、松山さんが長期にわたって行った役作りの一端が垣間見える、ボクサーらしいスチールが公開された。これまで松山さんは、『聖の青春』において実在した鬼気迫る天才を演じるために約20キロ増量したり、『GANTZ』では7キロ増量、『NANA』では一晩でベースを一通り弾けるように練習し、『ホテルローヤル』では青森弁を織り交ぜるなど、役柄によって変幻自在にビジュアルを変え、作品の中で光るものを見せつけ続けてきた演技派俳優。その役になりきることを何よりも優先する松山さんの役作りは度々注目されてきたが、情熱はあっても才能が無い、試合には勝てない主人公・瓜田を演じた今作でも、役作りで本物の風格を会得したという。元々は、出演を断ろうと思っていたという松山さん。ボクシングと関西弁は、見る人が見れば嘘がバレてしまうというリスクがあることがその理由。しかし、今回は2年間という時間をかけて、じっくりと負け続きのボクサーという役柄を憑依させていった。ボクサー役とはいえ、ムキムキに身体をつくりあげるのではなく、佇まいを本物にするというアプローチを行った松山さん。縄跳びやミット打ち、サンドバック、防御の練習など、一般的なトレーニングをこなしつつ、「大事にしたのは、ジムにずっといること。練習している人や、トレーナーがどういう掛け声でミットを打っているかとか、常に見ていました」と明かしている。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年03月15日戦国時代にタイムスリップした高校生アスリートたちが戦国武将と戦うという奇想天外なストーリーの漫画『群青戦記』。2013年から2017年まで週刊ヤングジャンプで連載され人気を博した作品が映画『ブレイブー群青戦記ー』という名で実写化、2021年3月12日に上映される。国内映画初主演の新田真剣佑を筆頭に多くの人気俳優が出演する本作から、作中最もミステリアスな人物と言っても過言ではないキャラクター「不破瑠衣」を演じる俳優・渡邊圭祐さんにインタビュー。『仮面ライダージオウ』でウォズ役を演じて以降、人気ドラマ『恋はつづくよどこまでも』や『MIU404』など多くの作品に出演している渡邊さん。『ブレイブ-群青戦記-』ではキーパーソンとなる役を演じている。ご自身が演じる不破の印象や同じ年代のキャストが多いという撮影現場について語ってもらった。大人になって忘れていたことを思い出す映画『ブレイブ ー群青戦記ー』――映画『ブレイブ ー群青戦記ー(以下、ブレイブ)』のお話をいただいた際、作品に対してどのような印象を受けましたか?オファーのお話をいただいた際に企画書を読んで、とてもぶっ飛んだ設定だなと思いましたね(笑)。高校生アスリートが戦国時代にタイムスリップして戦国武将と戦うなんて……。これまでに見たことのない戦い方も面白いですよね。時代劇は鎧と刀、弓矢、銃などが主流ですけど、『ブレイブ』は野球やボクシング、アメフトで戦うのも新しいなと感じました。だけど、そういうぶっ飛んでいる設定だけじゃなくて、心揺さぶられる瞬間もあります。出来上がった映像を見たとき、僕が想像していた以上に強いメッセージ性を感じました。――どんなメッセージ性を感じましたか?大人になると見えるものが広がってきて、先のことを考えて行動するようになるんですよね。明日は朝から仕事だから響かないように行動しないと…とか考えるようになっていて。それが大人になるってことだと思います。一方で、高校生の頃はそんなことを考えていなかったなって。明日の授業のことなんか考えずに部活や課題、学祭の準備に取り組んでいましたし。『ブレイブ』は目の前のことに変な雑念なしに行動していくことの大切さ、後先考えていることで失ってしまっている時間や得るものに気づける映画だと思います。僕自身、後先考えずに行動する思い切りの良さは仕事面でも必要ということに気づけました。頭が真っ白になるほどの気迫を感じた、松山ケンイチの芝居――今回渡邊さんが演じられた不破瑠衣は、主人公たちより先に戦国時代へタイムスリップし、歴史の操作を目論むキャラクターです。最初に抱いた不破の印象はいかがでしたか?世の中の全てをくだらないと思っている人間で、パッと見は相当な“悪”です。『ブレイブ』の中でも唯一の悪と言っていいくらいの悪だと感じました。でもいざ演じてみると、彼の行動は不破本人からしたら正義だと気づいたんです。はたから見たら悪であることに変わりはないけれど、彼自身は自分が正しいと思うことを選択して行動している。見る角度によってこんなにも見え方が変わるのかと。すごくおもしろい人間だと思います。――歴史モノの作品に出演されること、不破のような“悪”のキャラクターを演じること、どちらも初挑戦だと思います。『ブレイブ』で不破を演じる際、難しさは感じましたか?本当に初めて尽くしだったので難しさを感じる以上に楽しく刺激的な日々でしたね。甲冑を着るのも槍を振り回すのも馬に乗ってアクションをするのも初めてで。タイムスリップもしたことないし……それはみんなしたことないか(笑)。――(笑)。同じ世代の役者がいっぱいいて楽しさもあり、松山ケンイチさん(織田信長役)や三浦春馬さん(徳川家康)のように人として厚みのある方たちから刺激をもらいました。とてもありがたい存在でしたね。――ご自身が演じられた中で印象に残っているシーンはありますか?全てが印象に残っていますけど、一番は織田信長演じる松山ケンイチさんとのシーンですね。信長に不破の思惑がバレいるのではないかと感じるシーンで顔の距離がとても近い瞬間があるんです。少しでも動いたら自分の考えていることが全部バレてしまうのではないかと思うほど、目の動きさえ許されない状況に陥って、瞬きもできなければ言葉なんて出てこない。頭が真っ白になるとはこういうことか、と思わされるくらい信長の気迫を見せつけられました。――あのシーンは見ている側もドキドキします……。松山さんの信長はやり過ぎなくらい怖かった(笑)。松山さんご自身はとても良い人なんですけど、『ブレイブ』の中での信長という役にとてもピッタリで。めちゃくちゃ不気味で何を考えているか分からないし、一緒に演技をしているとすごく汗が出てくる。エネルギーを吸い取られる感覚がありました。不破として恐怖を感じたと共に、お芝居の可能性の広がりを感じて楽しかったですね。一番実りのある時間でした。あと、馬に乗って登場するシーンがあるのですが、撮影中は馬がすごい暴れていて(笑)。映画では微動だにせず乗っているように上手く切り取られていたので、映画ってすごい!と思ったシーンでした。――不破や今お話された織田信長以外に渡邊さんが魅力的に感じるキャラクターはいますか?相良煉(演:福山翔大)と成瀬勇太(演:飯島寛騎)の組み合わせは関係性がすごく魅力的だと思います。もちろん主人公の西野蒼(演:新田真剣佑)や松本考太(演:鈴木伸之)も魅力的ですけど、物語が進むにつれて関係性が変化していく相良と成瀬の関係性は見ていてワクワクしました。健康管理に徹底した環境。ご飯で士気を高める撮影現場――本広克行監督とは初めてご一緒されていますが、撮影時の本広克行監督とのエピソードがありましたら教えてください。本広監督はとにかく飯にこだわる人で。「現場の士気は飯にある」という方なんですよ。だから、昼も夜も弁当は極力なしでケータリングを入れてくださって。キャスト、スタッフさん全員がテンションの高い状態で撮影に臨む現場でした。弁当が出たときは本広監督の機嫌が悪いときなので(笑)、そういう分かりやすく人間味のあるところも素敵な監督だと感じます。――ご飯のこだわりは演じる上で力になっていると感じましたか?ご飯からいい状態で撮影に臨めたと思います。アクションが特殊で体力的にもしんどいことの多い現場だったので。本当にいろんな種類のケータリングがあって、おかわりも自由でしたし、アメフト部の人達は喜んで食べていました(笑)。あと、整体師さんも現場に入っていたんですよ。僕以外のみんなはアスリートのプロフェッショナルという役どころだったので、より良いアクションができるようにと空き時間に体のケアができて。充実した環境でしたね。――渡邊さんも整体師さんにマッサージしてもらったのでしょうか?一回だけ使いました。僕の衣装、とてもこだわってつくっていただいた衣装で。京都から布を取り寄せて、甲冑も本格的なものを付けていて、不破の妖艶な雰囲気を衣装からつくり込んでくれたんです。同時に一人で着れないし脱げないくらいすごく着込んでいたのですが、最初は重いとかあまり感じずに着ていたんですよ。でも、一度せっかくならと整体を受けたら「よくこれで歩けていたね」と言われて(笑)。すごい凝り固まっていたんでしょうね。鍼も打ってくれて、施術が終わった後はめちゃめちゃ体が軽く楽になりました。そしたら、そのあと衣装を着るのがキツくて……一度楽を知ってしまったから、甘えが出てきてしまった。受けない方が良かったのかもと思いましたね(笑)。――後悔するほど効果があったんですね(笑)。本広監督の演技指導の面ではいかがでしょうか?ご飯に関して以外は、自由にやらせてくれました。本広監督の求めることも少し言われるけど、基本的には僕ら演者のことを第一に考えてくれる監督でした。撮りたい演技よりも僕らのやりたい演技をやらせてくれる。すごくありがたかったです。――キャスト同士の仲はいかがでしたか?キャスト同士の仲も現場の雰囲気もすごく良かったですよ。主演のマッケン(西野蒼役、新田真剣佑)がつくったキャストの空気感を壊さないように、スタッフのみなさんも意識してくださって。高校生役だから役がノってくるとはしゃぎ過ぎてしまう部分があって、そういうときに軽く「やり過ぎだよ」とスタッフの方に言われることもありました(笑)。学祭でどれだけふざけて楽しめるかって醍醐味だと思うんですけど、そういう空気をキャストだけではなくスタッフのみなさんも含めて全員でつくっていけたと思います。渡邊圭祐に聞く、4つの「もし〇〇だったら」――ここからは映画『ブレイブ』と関連する「もし〇〇だったら」という質問を4問お伺いしていきます!1問目、もし『ブレイブ』の世界に行ったら味方につけたい部活は何ですか?科学部ですね。頭を使えば近距離でも長距離でも戦うことができる。現代人が勝つには科学を使わないとと思います。――2問目、もし『ブレイブ』の世界に行ったら渡邊さん自身はどのようなスキルで敵と戦いますか?うーん……(少し考え込む)。僕自身、学生時代はバスケ部だったんですけど、アメフトのように接触プレーもしないし、野球・サッカー・バレーのようにボールを強く放つこともしないから、できることがないかもしれない……。なので、上手く科学部側に回りたいですね(笑)。――演技のスキルも活かせそうですが……。歴史に詳しくないから暗躍できなさそう(笑)。懐に入るのは得意なので、どうにかして武将側に入る生き方をするくらいですかね。――3問目、もしタイムスリップできるとしたらどの時代に行って、何をしたいですか?自分の生まれる少し前、30~35年前くらいかな。自分と同い年くらいの両親とお酒を飲みたいですね。当時どんな考え方をしていたのか、自分とどれだけ似ているのか知りたい。時代は違えど、自分と通ずる部分があるのか、ちょっと気になります。――4問目、もし戦国時代に行けるとしたら行ってみたいと思いますか?思います。戦国時代じゃなくてもいいのですが、ネットのない時代に行きたいですね。今っていろいろなものが発達し過ぎた結果、全てを見られている感覚になるというか。それがたまに面倒に思うことがあるんですよ。窮屈さを感じるというか。なので、そういうものがない時代に行きたいなって。もちろん行ったら行ったで、ほかの部分で大変なことはたくさんあると思いますけどね(笑)。――ありがとうございます! それでは最後に映画『ブレイブ』をご覧になる方たちに向けてメッセージをお願いします。高校生だからこそもどかしく感じる部分もありますが、何かしらの刺激を受けていただけると思いますし、高校生たちの熱量を見ていろいろと大切なことに気がつける映画だと思います。万全の対策をして、ぜひ劇場に足を運んでください。渡邊圭祐さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=25da821e-4a74-474f-9b25-7b44351b244d&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/友野雄、取材・文/阿部裕華
2021年03月10日俳優の武田航平(35)と女優の松山メアリ(29)が武田の誕生日である14日、結婚したことを発表した。2人はそれぞれのインスタグラムで「このような状況の中、私事で大変恐縮ですが」と前置きしたうえで「結婚致しました事をご報告させていただきます」と、2ショット写真と共にコメントを発表。武田は松山について「出会った当初から素直で嘘のない純粋な彼女は、これまでに出逢ったことのない特別な感じがして、生まれる前からずっと一緒にいるような、そんな不思議な感覚を抱いていました」と出会いを振り返り、「彼女となら生涯を共にする事が出来ると確信し、自然に結婚を意識し、夫婦になる日を迎える事ができました。これからは、一家の主人として彼女と共に(愛犬とも)暖かい家庭を築いてまいります」と決意を込めた。一方の松山も「真剣にお付き合いしていく中で結婚を意識するようになり、いつも真っ直ぐに向き合ってくれる彼の存在は時に親友のようで……兄のようでもあり、この時間を大切に一緒に過ごしていきたいと思う日々を過ごしながら、自然と夫婦になる日を迎えることができました」と今日に至るまでの心境を語り、「これからは彼を支え、私も家庭を優先にお仕事を続けていきたいと思っております」と結んだ。2人にはSNSを通じて、夏木マリ、丸山桂里奈、水上剣星、高橋ユウら著名人から祝福のコメントが続々と寄せられている。
2021年01月14日2021年1月14日、俳優の武田航平さんと、同じく俳優の松山メアリさんが結婚を発表しました。両人は自身のInstagramで同時に結婚を報告。武田さんは、笑顔のツーショットとともに想いをつづっています。このような状況の中、私事で大変恐縮ですがこの度、女優の松山メアリさんと結婚致しました事をご報告させていただきます。出会った当初から素直で嘘のない純粋な彼女は、これまでに出逢ったことのない特別な感じがして、生まれる前からずっと一緒にいるような、そんな不思議な感覚を抱いていました。そして、付き合うようになって、心からも向き合い、彼女は全力で支えてくれています。彼女となら生涯を共にする事が出来ると確信し、自然に結婚を意識し、夫婦になる日を迎える事ができました。これからは、一家の主人として彼女と共に(愛犬とも)暖かい家庭を築いてまいります。今後とも温かく見守っていただければ幸いです。最後になりますが、新型コロナウイルスによる世界的な不安の中、一日も早い感染拡大の終息を心よりお祈り申し上げます。kouhei_takeda.officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 武田航平(@kouhei_takeda.official)がシェアした投稿 また、松山さんもInstagramに同じツーショットを投稿し、パートナーの松山さんについて、このようにつづりました。真剣にお付き合いしていく中で結婚を意識するようになり、いつも真っ直ぐに向き合ってくれる彼の存在は時に親友のようで…兄のようでもあり、この時間を大切に一緒に過ごしていきたいと思う日々を過ごしながら、自然と夫婦になる日を迎えることができました。これからは彼を支え、私も家庭を優先にお仕事を続けていきたいと思っております。今後とも温かく見守っていただければ幸いです。marymatsuyama_officialーより引用2008年に放送された特撮番組『仮面ライダーキバ』(テレビ朝日系)でメインキャラクターの紅音也役を演じた武田さんと、映画『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』でヒロインの烈花役を演じた松山さん。特撮作品で注目を集めた『特撮役者夫婦』の誕生に、特撮ファンからは祝福する声が相次いでいます。きっと、ツーショットに写る輝く笑顔がいつまでも続く家庭になることでしょう!武田航平さんについての記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2021年01月14日俳優の松山ケンイチが主演を務める映画『BLUE/ブルー』(2021年4月公開)が公開されることが8日に明らかになった。同作は『ヒメアノ~ル』『犬猿』などを手掛ける吉田恵輔(「吉」は「つちよし」)が監督・脚本を務めた完全オリジナル作。挑戦者を象徴する”ブルーコーナー”で戦い続ける者たちの生き様を描く。すべてを賭けてボクシングに挑んでも、成功は約束されていない。それでも前に進む姿が胸を打つ、静かに熱い若者たちの物語となっている。主人公は誰よりも努力し情熱を注ぐも、負け続きの先輩ボクサー・瓜田(松山ケンイチ)。同じジムに所属するのは、抜群の才能とセンスを持ち、チャンピオン目前の後輩・小川(東出昌大)と、好きな娘の為に始めたボクシングにのめり込んでいく新人・楢崎(柄本時生)で、彼らの挑戦を見守るヒロインは、瓜田の初恋の人で今は小川の婚約者・千佳(木村文乃)。撮影は2019年10月〜11月に行われ、吉田監督が8年の構想期間をかけ自ら脚本を書き上げた渾身の一作に実力派キャストたちが集った。○松山ケンイチ コメント吉田監督の作品は言語化できない映画言語だと感じていましたが、今回の脚本もそうでした。この脚本を読んだ時の感動を表現する言葉が今でも見つかりません。瓜田は、自分の培ってきた全てを他人になんの躊躇もなく差し出すことができる人です。敗者は勝者を作り想いを繋ぎます。またその勝者はいつか敗者となり次の勝者を作り繋ぎます。自分は次の世代に何を繋いでいくのか考えさせられました。○木村文乃 コメントずっと素敵だなと思う作品を作られている吉田監督とのお仕事のチャンスに、これは面白くなるぞ、とマネージャーさんと喜んだことを覚えています。一途で真っ直ぐでどうしようもない、そんな゙男゙と言う存在をとても愛おしく思う映画が出来ました。○柄本時生 コメント肉体を使う仕事をほとんどしたことが無かったので楽しかったです。ここまでボクサーを描かれた本はないのかなと。。ボクシング以外無いんだと言われている感じがしました。静かに起きる衝動を是非。○東出昌大 コメント4人のボクサーの人生が映っていました。教訓めいた事も、下手したら感動すらも、お届け出来ないかも知れません。しかし、紛れもない事実として、人生を賭けて戦う人々が映っていたこの映画を、私は愛おしく思います。○監督・脚本・殺陣指導:吉田恵輔 コメント中学生の頃から現在まで、30年近くボクシングをやっています。何箇所もジムを渡り歩き、沢山のボクサーと出会い、見送っていきました。そんな自分だからこそ描ける、名もなきボクサー達に花束を渡すような作品を作ったつもりです。
2020年12月08日波瑠主演で、直木賞受賞の桜木紫乃の自伝的小説を映画化する『ホテルローヤル』。この度、松山ケンイチ、安田顕をはじめとする豪華俳優陣の出演が発表された。北海道の釧路湿原を背に建つラブホテルを舞台に、ホテルと共に大人になっていくひとり娘・雅代の目線を主軸にしながら、ホテルを訪れる人々や従業員、経営者家族それぞれが抱える人生の哀歓をやわらかく描いた珠玉の人間ドラマ。主人公・雅代(波瑠さん)が淡い恋心を抱く、アダルトグッズ会社の営業・宮川聡史(通称:えっち屋)には青森県出身の松山ケンイチ。ホテルローヤルの経営者で雅代の父親・田中大吉に北海道出身で、原作者・桜木さんも自身の作品への出演を希望していたという安田顕。家庭を顧みなくなった大吉に愛想を尽かせる母親・るり子に夏川結衣、るり子と駆け落ちをする青年に稲葉友、ホテルローヤルのパートタイム従業員に余貴美子、原扶貴子といった日本映画に欠かせない実力派の俳優陣が勢ぞろい。ホテルを訪れる人たちにも個性派がずらり。親に見捨てられた女子高生と、妻の浮気に耐える高校教師に伊藤沙莉と岡山天音。姑との同居でなかなか肌を合わせる時間がない夫婦に正名僕蔵と内田慈。投稿用のヌード写真の撮影をするカップルに冨手麻妙と丞威。それぞれが、ひとときの”非日常”を楽しみ、安らぎと寂しさを胸にホテルを後にするお客たちを見事に演じ切り、インパクトを残している。そのほかにも、斎藤歩、友近、和知龍範、玉田志織、長谷川葉生らが名を連ねている。松山さんは「自分にとって心を落ち着かせるということをとても大切にしていて、武(正晴)さんのおかげで現場はとてもスムーズに静かな雰囲気で無駄な力が入る事なく出来ました」と撮影をふり返り、「だいぶ自分の方言寄りになってしまいましたが地元に住む人間を演じるので、方言を意識しました」とコメント。また、安田さんは「原作の桜木紫乃さんには、何年も前からこの作品への出演を打診していただいておりました」と打ち明け、「演じた大吉という人物が加齢していく造形には、特殊メイクを施していただきました。参加したのは数日でしたが、現場での武正晴監督の演出、キャストの皆様のお芝居、ロケ地北海道釧路の情景を思い出すと、完成した映画を拝見する前から、素敵な作品になっていると確信している自分です」と感慨も込めて語っている。『ホテルローヤル』は11月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホテルローヤル 2020年冬、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定©桜木紫乃/集英社 ©2020映画「ホテルローヤル」製作委員会
2020年06月26日「今の芸能界にご意見番がいますか?意外といないんですよ!アッコさん(和田アキ子・70)も、ほかのご意見番といわれた方々も年を取っちゃって。滑舌も悪いし、ネットでネタ拾ってるだけだしね?」記者も思わず苦笑いするほど、あっけらかんとぶっちゃけるのは先日、還暦を迎えたばかりの山田邦子(60)だ。’80年代から’90年代にかけて、『オレたちひょうきん族』や『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(ともにフジテレビ系)などで一時代を築いた山田。昨年6月には長年所属した太田プロダクションを退社し、今年で芸能生活40周年となる山田だが、コロナ禍に悩まされているという。「コロナで40周年のお祝いイベントがぜんぶ延期かキャンセルになっちゃって。今ごろは舞台中だったんですけど、それもなくなって。コロナは憎いですよ!」そんななか、ふたたび山田への注目が集まっている。今年2月に開設したYouTubeチャンネル「山田邦子クニチャンネル」が今、各所で話題を呼んでいるのだ。「北野武さん(73)や木村拓哉さん(47)といったこれまでに共演した大御所芸能人との秘話からアンジャッシュ・渡部建(47)の不倫といった最新の芸能ニュースまで次々と斬り込んでいく動画が好評です。すでに60本以上の動画を公開し、総再生回数は470万回を超える反響ぶりです」(ITジャーナリスト)2月21日に中居正広(47)がジャニーズ事務所退所を発表した際には、すぐさま「山田邦子が知るSMAP時代の中居正広との裏話」と題された動画をアップ。共演した際の思い出を振り返りながらSMAP解散についてこう語った。「仲悪かったのかなあ。話をまったくしないのか、いつからそうなったのか。あのころ子どもだったSMAPにインタビューしたとき本当に仲よさそうだったし、時の流れというか……」また、「有名タレントが今、『大手芸能事務所を辞める』のは?」と題された回では、昨年6月に退所した太田プロダクションについてもバッサリ。《私もやめましたよ。理由?嫌だったから》山田が、今、YouTubeを始めた背景には芸能界を長年生き抜いてきた山田ならではの使命感があった――。「今の芸能界全般のことや時事ネタをちゃんとれるのは意外と私なのかなって。あるときふっと思って」これだけの反響となると、動画の広告収入も期待できそうだが意外にも……。「それがゼロ、まだ一銭も入ってないんです。チャンネル登録者数がある程度増えてから収入になるみたいで。だからそろそろじゃないかな。あたしも楽しみなの(笑)」「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月25日日本を代表する名バイプレーヤー・松重豊が待望の映画初主演、北川景子と夫婦役を演じる『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』。この度、最新予告映像と本ポスターが解禁となった。ひと回り以上年が離れた妻・サチ(北川景子)と仲良く楽しい毎日を過ごしている49歳の作家・ヒキタクニオ(松重豊)の、“男の妊活”をユーモアあふれる語り口で描く本作。今回解禁となった予告映像では、子どもは作らずに夫婦ふたりだけでやっていこうと思っていたヒキタとサチの幸せな日常が描かれる中、ある日、サチから飛び出した「ヒキタさんの子どもに会いたい」というひと言がきっかけで、その生活が一変。医師からの「精子の8割は動いていない」という衝撃の宣告を受け、ヒキタの身に起こっている現実が明らかになっている。健康な精子を取り戻すため、“禁酒”や“運動”はもちろん、様々な情報を基に“桃缶を食べる”ことや“断食”、さらには“墓参りに行く”など、“男の妊活”がスタートする。「やれることは全部やる!!」と奮闘するヒキタの姿とは裏腹に、なかなか結果に現れない中でヒキタがつぶやく「子どもが普通に生まれることだけで、神様が担当するくらいの奇跡なのだ」という真理をついたセリフに思わず心揺さぶられる。ほかにも父親(伊東四朗)からの強い反対に遭うサチが「ヒキタさんとだから頑張ってるの!」と力強い言葉を放つシーン、悔しさとともに自身を殴りつけるヒキタの姿など、“妊活”を通して確かめられる夫婦の愛にますます期待は高まるばかり。また、併せて解禁された本ポスタービジュアルは、満開に咲いた桜並木をバックに、どんな困難が立ちはだかっても、ふたりで支え合い、明るく前向きに乗り越えていくであろうヒキタ夫妻の姿が印象的に映し出されている。『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』は10月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヒキタさん! ご懐妊ですよ 2019年10月4日より全国にて公開©2019「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」製作委員会
2019年07月19日6月11日、歌手の松山千春(63)が急性喉頭炎の悪化によりグランドキューブ大阪メインホール(大阪府)で予定していたコンサートを中止。所属レコード会社がその旨を発表したことを複数メディアが報じている。前日10日の大阪公演は無事終えた松山だが、その後に悪化の症状がみられ、プロダクションおよび主催者の判断で11日の公演中止を決めたようだ。また松山は、6日にも急性喉頭炎の発症により、いわき芸術文化交流館(福島県)での公演を中止していたという。これを受け、ファンからは「初めてチケット取ったのに。残念」「楽しみにしていたのだけど、こればっかりは仕方ない」と公演中止を残念がる声が上がるいっぽう、「1日も早い回復を祈っています」「本当に心配…」「ゆっくり治して戻ってきてください」と松山の体を心配し回復を願う温かい声も多数集まった。「松山千春コンサートツアー2019」は6月17、18日の名古屋国際会議場(愛知県)と6月26、27日の札幌市民ホール(北海道)での4公演を残している。
2019年06月11日