俳優の桐山漣が、ホラー映画『呪怨 -ザ・ファイナル-』(6月20日公開)に出演することが27日、発表された。本作は、日本国民が選ぶ「最も怖い映画」第1位に選出され、ハリウッド版では世界中を恐怖の渦に巻き込んだ「呪怨」シリーズの最新作にして最終章。主演を女優の平愛梨が務める。桐山が演じるのは、平演じる麻衣の恋人・北村奏太。恋人を守るため、終わらない呪いと必死に闘う役どころ。駅員役ということで、その制服姿にも注目が集まる。出演について桐山は、「『呪怨』という10年以上続く伝統のある作品にお声掛けいただいて大変うれしく思っております。ホラー映画に出演するのは今回が初めてなので、他の作品とは違う独特な雰囲気のなかで新たに役者としての挑戦になりました」と撮影を振り返る。本作がシリーズの最終章になるということで、「今まで『呪怨』が築きあげてきた歴史に恥じないお芝居をしていけるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。桐山は、1985年神奈川県出身。若手イケメン俳優の登竜門である「仮面ライダー」シリーズの『仮面ライダーW』や『ロストデイズ』『L・DK』などの注目作への出演や、最近では佐々部清監督の『群青色の、とおり道』(3月27日公開)で主演を務めるなど、俳優としてのキャリアを着実に積み重ねている。(C)2015『呪怨 –ザ・ファイナル-』製作委員会
2015年03月28日「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」が25日に開幕し、沖縄・宜野湾トロピカルビーチで行われたレッドカーペットイベントに、ライブに登場するお笑い芸人やアイドル、上映作品の監督・キャストが集結。女性陣は色とりどりの衣装で登場し、カーペットを彩った。映画だけでなく、お笑いや音楽、ファッションなど、さまざまなコンテンツを発信する沖縄国際映画祭。名称を「島ぜんぶでおーきな祭(さい) 第7回沖縄国際映画祭」に変更し、会場を拡大するなどリニューアルを遂げた今年も、メインの宜野湾会場で行われたオープニングを飾るレッドカーペットに、多彩な顔ぶれがそろった。小雨が降り、冷たい風も吹くあいにくの天気となったが、女性陣は寒さをもろともせず、露出度の高い衣装で登場。NMB48の山本彩、渡辺美優紀、山田菜々、白間美瑠、上西恵、薮下柊は、同映画祭のTシャツにミニスカートという姿で、大歓声が沸き起こる中、笑顔で手を振りながらレッドカーペットを歩いた。女優たちは華やかなドレス姿を披露。『Mr. マックスマン』の山本美月は、両肩を露出した黄色いドレス、『原宿デニール』の武田梨奈は水色のドレス、『五つ星ツーリスト THE MOVIE』の渡辺直美は胸元の谷間がセクシーなドレス、『田辺旅館の奇跡』の遠藤久美子はピンクのドレスで魅了した。レッドカーペットには、ウーマンラッシュアワーやNON STYLE、ガレッジセールらお笑い芸人も多数登場。"ラッスンゴレライ"でブレイク中の8.6秒バズーカーと、"ダイソン"で話題のバンビーノが登場すると、ひときわ大きな歓声が上がった。また、山本裕典、桐山漣らイケメン俳優が登場すると、「キャー!」と黄色い声援が飛び交った。「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」は、3月25日~29日の5日間、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターや那覇市の桜坂劇場を中心に開催。今年は、映画祭の象徴であるレッドカーペットを、宜野湾会場、那覇会場に加え、沖縄市のコザゲート通りでも実施する。
2015年03月26日女優の剛力彩芽と俳優の桐山漣が12月19日(金)、東京都内でスペシャルドラマ「バックハグ~アフィリエイトがつなぐ恋~」のDVD発売記念イベント前にマスコミ向けの取材に応じた。剛力さんは、男性からの熱烈なアプローチを熱望した。今年公開の初主演映画『L・DK』で“壁ドン”、そして本ドラマで背後から抱擁される“バックハグ”を堪能した剛力さんは、プライベートでも「わがままにどちらもされてみたいですね。お芝居でしかしたことがないので」と両方の体験を熱望。桐山さんから「でも芝居でやってしまうと、いざやった時にニヤッと笑っちゃわない?」と心配されるも、「想いを抱いている相手に『壁ドンして、バックハグして』とは言えないと思うけれど、でもそれを夢見て素敵な女性になりたい」と更なる女子力UPを誓っていた。一方の桐山さんは「両方ともしたことはあります。壁ドンはリクエストを受けてそれに応えた形だったけれど、相手は『ん~』みたいな感じで」と微妙なリアクションだったと明かし、「相手から『やって』と言われてやるものではないですね」と寂しそうに実情を報告していた。同作は、今年3月からスタートした24時間総合編成のインターネットチャンネル「フジテレビNEXT smart」の開局記念作品。東大受験に失敗した4浪崖っぷち地方女子(剛力さん)が、東大卒ながらもアフィリエイト生活を送る引きこもり青年(桐山さん)と出会い、夢だった恋人からの“バックハグ”を叶えていく様を描く。引きこもり青年の部屋という、ワンシチュエーションでの撮影に剛力さんは「カーテンを閉め切っている状態で朝か夜かも分からなかったし、広くはない部屋で皆でグッとなってやるのはちょっと…。空気を入れ替えたりしていました」と苦労を明かしながらも、「挑戦できるという面では役者としていい経験だった」と得たものも多いよう。撮影中のリフレッシュ方法は、部屋の冷蔵庫にあった魚肉ソーセージだったそうで「撮影が終わった朝方に食べられることになって、あれはテンション上がった」と桐山さんが嬉しそうにふり返ると、剛力さんも「ご褒美みたいな感じで。撮影が終わった後だったけれど、リフレッシュになった」とうなずいていた。DVD「バックハグ~アフィリエイトがつなぐ恋~」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年12月19日ミュージカル『ブラッドブラザース』の制作発表が12月15日、都内で行なわれ、出演するジャニーズWESTの桐山照史、神山智洋、女優のマルシア、真琴つばさらが出席した。同作は1983年にイギリスでの初演以降、ウエストランド、ブロードウェイをはじめ、世界中で愛されたミュージカル。日本でも1991年の初演以降、繰り返し上演されてきた人気作。物語はリヴァプールが舞台。貧しく子沢山のジョンストン家に双子のマイケルとエドワードが産まれる。マイケルは母親であるジョンストン夫人に育てられるが、エドワードは裕福なライオンズ家にお金と引き換えに引き取られていく。ふたりを待ち受ける悲しい運命とは・・・。マイケル役を桐山が、エドワード役を神山がそれぞれ務める。桐山は同作への意気込みについて「ジャニーズ以外の方々とお芝居をさせていただくのは約2年ぶり。また、この役は以前大先輩であるV6の坂本(昌行)くんも演じているので、プレッシャーと嬉しさが入り混じっています。皆さんの心に届くように、1回1回初心を忘れずに頑張っていきたい」とコメント。また神山は「ジャニーズ以外の舞台は初めて。分からないことが多いですが、勉強しながらやっていけたら。桐山くんはお芝居が上手いので負けないように頑張りたい。温かい目で見守っていただけたら」と語った。ふたりの挨拶を聞いた真琴つばさは「会見が始まってびっくりしたのが、桐山くんの挨拶がしっかりしている事。対照的に神山くんはほんわか。始まる前から「山山コンビ」として個性豊かな舞台が期待できるなと思いました」と太鼓判を押した。双子役を演じることについて、桐山は「最初にお話を聞いたときから違和感はありませんでした。神山くんは小さい頃から知っているし、仕事に取り組む姿勢とかやり方が昔の自分に良く似ている気がして、グループの中でも可愛く感じています。個人的には神山くんは弟って感じなので、それがお芝居になった時にどんな化学反応になるか楽しみ」と話した。また神山も「桐山くんは事務所に入った時から率先して話してくれて、その時から「お兄ちゃん」って思ってます。性格やサイズ感とか似ているし、僕も違和感はないですね。桐山くんはグループの中でも断トツに歌が上手くて、責任感も強い。先頭で僕たちを引っ張って行ってくれる所とか尊敬しています」と相思相愛の様子。また、報道陣からV6の坂本からはアドバイスなどはもらったのか、という質問が飛ぶと、桐山は「FNS歌謡祭でもお会いするチャンスがあったんですが、オーラで話しかけられませんでした(笑)。次お会いできたらお話しようと思います」と語った。ミュージカル『ブラッドブラザース』は、来年2月14日(土)から28日(土)まで東京・新橋演舞場、3月4日(水)から15日(日)まで大阪・松竹座で上演。チケットの一般発売は東京公演が1月17日(土)より、大阪公演が1月31日(土)より。なおチケットぴあでは東京公演、桟敷席のいち早プレリザーブを実施。受付は1月1日(木)より。
2014年12月16日ソフトバンクのスマートフォン向けの映像配信サービス「UULA」のドラマシリーズ「奇妙な恋の物語 -THE AMAZING STORY-」の第3弾となる「未来花火」の配信を記念し、8月28日(木)に行われた上映会に主演の佐藤江梨子、桐山漣、黄川田将也らが登壇した。仕事も恋もサエない33歳のOLの有紀は元カレの結婚式でかつて付き合っていた2人の男に再会する。2人に復縁を迫られるも断ってしまう有紀だったが、帰りに謎の男から「未来が見える」という不思議な花火を手に入れる。この花火を使って過去に戻って自分の未来を変えようと画策するのだが…。黄川田さんが、有紀の会社の先輩で王子様系の元カレ、桐山さんが自由人の後輩で自称カメラマンの元カレを演じたが、佐藤さんは撮影をふり返り「2人ともイケメンで、幸せでした。目の保養になりました」とニンマリ。とはいえ撮影は5日間で、しかも佐藤さんはほぼ出ずっぱり。肉体的にはかなり過酷だったようで「どっちかとデートしてるか、どっちかと何かしてた。移動の時間にちょっと寝てました」とふり返った。この日は、占い芸人のゲッターズ飯田も来場し、生年月日と名前、手相と顔相から登壇陣の未来を占った。佐藤さんに関して、飯田さんは「楽観的だけど一気にネガティブに落ちやすい。頑張り屋で負けず嫌い」と性格を分析しつつ、恋愛面に関しては、ナイスバディにもかかわらず「どこか色気がなく“男の子”」と断ずる。そして「最終的に気さくで明るい身近な男性を選ぶ」と分析し、「今年の誕生日(12月)を過ぎると人生最大のモテキが到来し、2015年、16年でほぼ結婚が決まる」と断言し、これには佐藤さんも「ヤバい!」と喜びを露わにしていた。黄川田さんは「お金の線がしっかり出ている」と評されるが、一方で恋愛面では「見た目でパッと決めるタイプ」とのことで佐藤さんからは「サイテー!」とののしられていた。また、桐山さんは「この中では一番の変態」「自由を求める変わり者」「女を見る目は全くなく、『なぜそこに行っちゃうの?』という女性を選んでしまう」などと占われ、しかもこれが桐山さんにとっては意外と思い当たる節があったよう。この結果には会場はもちろん、佐藤さんら登壇陣も爆笑していた。「未来花火」はUULAにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2014年08月29日剛力彩芽が4月27日(日)、公開中の初主演映画『L・DK』のヒット御礼舞台挨拶にひと足早い浴衣姿で来場した。渡辺あやの人気少女漫画を実写化。ひょんなことから学校一のイケメンのツンデレ王子と秘密の同居生活を送ることになった女子高生の恋を描き出す。涼やかな青系の浴衣姿で登場した剛力さん。「元々、浴衣や着物は大好き。この時期は撮影でもあまりないですけど嬉しいです。浴衣を着ると女の子らしくなるし、手先にまで気をつけるようになりますね。自分で着つけられるようになりたいです!」と満面の笑みを浮かべる。映画公開後、周囲から感想を聞くことも多いようで「多くの方に『キュンキュンした』という言葉をいただきよかったとホッと一安心してます。うちの家族も見たんですけど『ここがよかった』とか『このセリフがよかった』というのがそれぞれ違うんですよ」と嬉しそう。女性目線で本作の魅力について尋ねると、剛力さんはやはりタイプの違う男性キャラクターたちを挙げる。「柊聖(山崎賢人)のツンデレは女性なら…ね(笑)?それから三条さん(桐山漣)の優しさ。亮介(中尾明慶)も。いろんな男性が出てきますよね。私が一番好きなのは恩田先生(藤井隆)です!短いシーンだけど、印象的です。壁ドン(※男性が女性を壁際に追い込む、少女漫画などで見られる胸キュンのシチュエーション)もあるし(笑)。ドキッとしましたよ!」と意外な(?)胸キュンポイントも明かしてくれた。恋に奥手な女の子にアドバイスを求めると「葵という役を演じて、素直になること、相手に思いを伝えることはすごく大事だと感じました。言葉が足らなかったり、うまく言葉になっていなくても、思いがあれば伝わると思う。葵の真っ直ぐさはすごく素敵だと思います。自分自身が心の中の思いをまず認めることが大事」と恋する女子に向けてエールを送った。『L・DK』は全国にて公開中。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:L・DK 2014年4月12日より全国にて公開(C) 2014「L・DK」製作委員会
2014年04月28日剛力彩芽の初主演映画『L・DK』の完成会見が3月10日(月)に都内で行なわれ、映画に合わせて用意されたワンルームに剛力さんを始め、共演の山崎賢人、中尾明慶、岡本玲、桐山漣、川村泰祐監督、主題歌を歌う「Honey L Days」が来場した。渡辺あやの人気少女漫画を原作に、ひょんなことから秘密の同居生活を送ることになった恋におくてな女子高生と学校一のモテ男の恋模様を描き出す。映画初主演にして初めてラブストーリーに挑戦した剛力さんは「難しかったです!原作の葵はすごく可愛くて、愛されていて、(山崎さん演じる)柊聖にイジられるところとか表現できるのか?女の子らしい要素が私にあるのか?と思ったんですが(笑)、現場でも胸キュンして自然に演じられたと思います」と述懐する。山崎さんは「“イケメンツデレ王子”というすごい肩書の持ち主で、カッコよくなくてはいけなくて、でも柊聖はそれを狙ってはいないので、それも意識しました。でも監督から『一人の高校生の男子だよ』と聞いて、素直にできたと思います」と充実した表情を見せる。TV番組「テラスハウス」の人気などもあり、シェアハウスが若者の間でもブームになっているというが、恋人との同居に憧れるか?と問われると剛力さんは「したいです。憧れますね。一緒にご飯食べたりしたい!」とニッコリ。山崎さんも「好きな人と24時間いられるって何をやっても楽しいと思う。したいです!」と同棲を熱望し、集まった女性ファンからは悲鳴のような歓声が上がっていた。そんな中、登壇キャスト陣の中で唯一の既婚者の中尾さんは「(同居)したいです…っていうかしてた(笑)!」とボケをかましつつ「時にケンカもするけど、それも含めて(同居は)良い。衝突することも恋愛なのかな?」と大人の余裕(?)をかましつつ、女優・仲里依紗との順調な結婚生活の様子をうかがわせる。秘密の同居生活にちなんで、共演陣やスタッフに秘密にしていたことは?という問いに中尾さんは「いまとなっては何もない!全てを世間にさらけ出してます(笑)」と語り、笑いを誘っていた。『L・DK』は4月12日(土)より全国にて公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:L・DK 2014年春、全国にて公開
2014年03月10日若手イケメン俳優の吉沢亮が主演を務めるドラマ&舞台『ぶっせん』の主要キャストが7月某日、東京・芝公園の増上寺に坊主姿で勢ぞろいし、ヒット祈願を願う、ご祈祷を行った。舞台『ぶっせん』チケット情報『ぶっせん』は、貧乏寺が資金繰りのために開いた仏教専門学園、通称“ぶっせん”を舞台に、そこに集まったおバカな生徒たちが繰り広げる抱腹絶倒の青春学園コメディ。原作はマンガ家・三宅乱丈のデビュー作で、漫画誌『モーニング』で1999年から2001年にかけて連載され、その奇抜な設定と個性的なキャラクター、奇想天外のストーリーで大きな注目を集めた。主役の田村正助を演じる吉沢亮は、「現場の雰囲気は非常にいいです。ただ、撮影は山梨の山奥に泊まり込みで行っているので、虫がすごくて。夜になると照明に15センチぐらいの蛾がばーっと入ってくるんです」と虫嫌いを告白。すると、「虫が大嫌いすぎて、普通の人より虫に詳しいです」(平間壮一)、「虫が出るとうるさいです」(中別府葵)、「女の子よりも騒いでますね」(桐山漣)と次々と暴露され、吉沢はたじたじ。また、「坊主の特殊メイクにはものすごく時間がかかりまして、ひとりあたり2時間以上かかるんでとても朝が早いです」と桐山が撮影の苦労について話すと、ベテラン僧侶役の袴田吉彦は「見ての通り頭もとんがっちゃて(笑)。今日もTBSにいたら誰も気が付いてくれなくて、知り合いのプロデューサーにも素通りされました」とまた違った苦労話で会場を爆笑させた。オープニングテーマ曲は、妄想壁がある渡辺由紀役を演じる鍵本輝が所属するグループ、Leadの「GREEN DAYS」。鍵本は「ドラマが超コメディなので、笑っていただくための準備運動にもなるような、夏らしく爽やかでアッパーな曲になってます」と紹介。一方、スピン・オフユニットとしてドラマに出演する5人で結成された“極楽ボーイズ”が歌う「ぶっせんサンバ」が主題歌として発表。思わぬところでライバル出現となった鍵山は「負けられないですね!」と闘志を燃やすが、吉沢も「僕たちも負ける気がしない」と応戦。さらに、桐山が吉沢に耳打ちすると、「やっぱり紅白を狙っていこうかな」と爆弾発言も飛び出し、会場を沸かせた。ドラマ『ぶっせん』は火曜深夜2時29分よりオンエア中。また舞台は、11月6日(水)より17日(日)まで東京・赤坂ACTシアターで上演。チケットぴあでは現在、インターネット先行先着「プリセール」を実施中。8月15日(木)午後11時59分まで受付。
2013年08月06日映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』のプレミア試写会が12月17日(月)に都内で開催。主演の堺雅人と菅野美穂を始め、尾野真千子、柄本佑、要潤、桐山漣、郭智博、永江祐貴、三浦貴大、宮藤官九郎、西田敏行に金子文紀監督の総勢12名が和装姿で艶やかに舞台挨拶に登壇した。よしながふみの人気漫画を原作に先日、最終回を迎えた連続ドラマ「大奥 ~誕生~[有功・家光篇]」の30年後の元禄の世を舞台にした本作。謎の奇病の蔓延で男性の人口が激減し、男女の役割が逆転した日本の権力の頂点に立つ女将軍・綱吉と公家出身ながら大奥の総取締役まで上り詰めた右衛門佐の究極の愛を描き出す。『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』は12月23日(土)より公開。■関連作品:大奥 ~永遠~[右衛門佐・綱吉篇] 2012年12月22日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012男女逆転『大奥[右衛門佐・綱吉編]』製作委員会
2012年12月17日映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』のプレミア試写会が12月17日(月)に都内で開催され、主演の堺雅人と菅野美穂を始め、尾野真千子、柄本佑、要潤、桐山漣、郭智博、永江祐貴、三浦貴大、宮藤官九郎、西田敏行に金子文紀監督の総勢12名が和装で舞台挨拶に登壇した。よしながふみの人気漫画を原作に先日、最終回を迎えた連続ドラマ「大奥 ~誕生~[有功・家光篇]」の30年後の元禄の世を舞台にした本作。謎の奇病の蔓延で男性の人口が激減し、男女の役割が逆転した日本の権力の頂点に立つ女将軍・綱吉と公家出身ながら大奥の総取締役まで上り詰めた右衛門佐の究極の愛を描き出す。登壇陣は会場中央にせり出す形で設置されたレッドカーペットを歩き、2階席まで埋め尽くした4千人の観客の大歓声を浴びた。堺さんはドラマ版では3代将軍・家光の側室で慈愛に満ちた有功(ありこと)に扮したが、本作で演じた右衛門佐は正反対の権力への野心に満ちた謀略の男。「自分自身はあまり野心がないので、ありったけの野心を振り絞って、野心MAXでやらせていただきました!」と胸を張る。菅野さんは、魔性を感じさせたかと思えば天真爛漫なかわいらしい部分も持ち、将軍としての勇ましい一面も持つなど多面的な綱吉について「壇蜜さんみたいな役です(笑)」と説明。演じている最中も、そして映画完成後のインタビューなどでも綱吉を簡潔に説明する適切な表現がなかなか浮かばなかったそうで「今日、やっと分かりました!壇蜜さんです!」と嬉しそうに語り笑いを誘っていた。西田さんは壇蜜さんを知らなかったようで、「どういう方ですか?」と不思議そうに質問。さらに要さんが「僕の役は壇蜜さんとは真逆で…」と語るに至って、堺さんは「さっきから壇蜜さんの話しかしてないじゃないですか!」とキレ気味に抗議し会場は再び笑いに包まれた。宮藤さんは綱吉の正室を演じたが「西田さんは女性との絡みがあってエロい感じだったのに僕はそういうのがなかった…」と残念そうにふり返る。その西田さんは「僕の役者のキャリアの中で数少ない濡れ場がありました」と満面の笑み。「四十数年、役者やってきてこれまで3回くらいしかなかった。それを今回、尾野さんとやらせていただきまして」と嬉しそうに報告すると客席からは拍手が沸き起こった。さらに西田さんは三浦さんを見やり「僕は三浦さんが生まれた日にちょうどお父さんの三浦友和さんと仕事でご一緒してたんです。『今日、生まれるかもしれないんです』と仰っていたのを覚えています」と20年以上前のエピソードを明かすなど、劇中のみならず壇上でも千両役者ぶりを発揮し舞台挨拶を盛り上げた。金子監督はこの豪華俳優陣について「みんな予想を裏切ってくれる」と称賛。特に西田さんのアドリブについて「台本のト書きに『怒ってる』とあるのに、いきなりこのシーンについて『泣きたい』と仰って、みんな『えー?』っとなったんですが、素晴らしかった」とベテラン俳優の想像を超える演技に賛辞を惜しまない。堺さんも「そのシーンが西田さんとの初めてのシーンでしたが、いま思い出しても素晴らしかったです」としみじみと語った。最後に再びマイクを握った堺さんは、本作について「大きな物語ですが、そこに残るのはひとりの人間の寂しさや愛、一組の人間の結びつきだったり、人肌の温かさがメッセージとしてあると思います」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』は12月23日(土)より公開。■関連作品:大奥 ~永遠~[右衛門佐・綱吉篇] 2012年12月22日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012男女逆転『大奥[右衛門佐・綱吉編]』製作委員会
2012年12月17日ロンドン五輪のアーチェリー娘、早川漣がアゴの整形希望!ロンドンオリンピックのアーチェリー代表の面々が、それぞれ獲得したメダルを土産に凱旋帰国した。その中の一人、早川漣(24)が会見でアゴを整形したいと真顔で話したという。(デイリースポーツより)女子団体で銅メダルを獲得した早川漣、蟹江美貴、川中香緒里(左から)初のアーチェリー団体メダルを獲得早川連、蟹江美貴、川中香緒里はアーチェリー女子団体の3位決定戦で、ロシアに逆転勝ちし、団体では日本初となる銅メダルを獲得。早川漣選手のコメントチームで最後の1射で10点を決めた早川選手は「今まで支えてきてくれた人たちの顔が思い浮かびました」と話し、競技外の夢や目標を問われると「アゴを削りたいです」と即答、報道陣を爆笑させた。顔のラインに悩みがあるそうで「小学校の時からの夢です。予算?もっと頑張らないといけないかも」と、4年後のリオ五輪への挑戦への可能性を示した。ちなみに、日本オリンピック協会からのメダル報奨金は、金300万円・銀200万円・銅100万円だ。元の記事を読む
2012年08月07日映画『RUN60-GAME OVER-』のプレミア試写会&スペシャルイベントが6月29日、品川ステラボールで行われ、韓国出身のソロ歌手・John-Hoonと、新人ボーイズ・グループ、CROSS GENEのTAKUYAら出演者が登壇した。『RUN60-GAME OVER-』チケット情報同作は、闇の組織“RUN”と同組織が仕掛けたゲームの駒として走ることを余儀なくされたランナーが繰り広げるスリリングなサスペンス・アクション映画。2011年6月に公開された映画『RUN60』と、今年の4月から全3章で放送されたドラマ版を特別編集し、未公開のアナザー・エンディングが加えられた。観客席後方から主演の桐山漣をはじめ、柄本佑や田中美保など次々と豪華出演者が登壇していく中、John-Hoonが姿を現すと同時に、ひと際大きな歓声が上がった。司会者から質問される度に歓声を浴びたJohn-Hoonは、繰り返しファンに手を振り、声援に応えた。出演について聞かれると、「日本の映画に出演することができてうれしいです。初めて日本語の演技に挑戦したのですが、撮影してみて本当に難しいと感じましたし、まだまだだなと思いました。初めての悪役も難しかったです。日本語の演技はこれからですね」と語った。また、John-Hoonの一挙手一投足に大きな歓声が上がることから、共演者もその人気ぶりに感心した模様で、John-Hoonの次に話を振られた木村了は、「John-Hoonさん本当にすごいですね。なんで僕がJohn-Hoonさんの次なんだろう」と切り出し、笑いを誘った。日中韓の3か国のメンバーからなるCROSS GENEのTAKUYAは、大声援を受ける先輩に、トークで応戦。司会者からメンバー間で話す時の言語を問われ、「普段は韓国語で話しているのですが、たまに“CROSS GENE語”で話します。例えば、タットリタンという料理は『辛いチキン』と呼んだり、アンドンチムタクという料理は『辛くないチキン』と呼んだりしています」と答え、その際、観客が静かに聞き入っていたことから「そんなに真剣に聞くことじゃないです」とツッコミを入れ、会場を沸かせた。トークセッション終了後は、映画の主題歌を歌っているSEAMOと挿入歌を担当したJohn-Hoonのスペシャルライブが開催された。SEAMOは主題歌を含む3曲を熱唱し、トリにJohn-Hoonが登場すると場内の熱気は最高潮に。John-Hoonは、今年の5月にリリースしたカバー・アルバムから、中島美嘉の『ORION』を披露。気持ちを込めて丁寧に歌い上げ、会場を魅了した。
2012年07月02日「ぴあ」調査による11月19日公開の映画・満足度ランキングは、ビートルズのリード・ギタリスト、ジョージ・ハリスンの実像に迫るドキュメンタリー『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』がトップに輝いた。2位に『仮面ライダーW』の桐山漣主演による吉祥寺を舞台にしたラブ・ストーリー『吉祥寺の朝日奈くん』が、3位にアンディ・ラウ、ニコラス・ツェー、ファン・ビンビン、ジャッキー・チェンら豪華スターが共演した『新少林寺/SHAOLIN』が入った。2位以下の写真はこちら1位の『ジョージ・ハリスン…』は、上映時間210分の2部構成で贈る、ハリスンの58年の人生を辿った記録。監督は『ラスト・ワルツ』など音楽映画も手がけてきたマーティン・スコセッシ。出口調査では「1部でビートルズ時代を描き、2部はプライベートな部分に迫っていて、コアなファンも満足できる内容」「ジョンやポールが彼について語っているシーンもあって感激した」「印象的なエピソードが多くておもしろい。ありのままの姿が観られてもっとジョージを好きになった」「この映画が彼のすべてではないが、人生が凝縮されている。友人関係を含め、音楽やインタビューなど、膨大な素材を集めて上手くまとめている」「人生の奥深さが丁寧に描かれた作品で、音楽を良く理解した上での選曲にも満足」など、ファンから高い評価を集めた。2位の『吉祥寺の朝日奈くん』は、中田永一の同名小説を原作に、好きになった女性が子持ちの人妻だった主人公(桐山)の恋の行方を描いた作品。アンケート調査では、「桐山漣の新しい一面が発見できた」「朝日奈くんは本当に吉祥寺にいそうで親近感がわき、応援したくなった」「衝撃的でドラマチックな結末がまっていて、ストーリーがよかった」など、女性から好評だった。(本ランキングは、2011年11月19日(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2011年11月21日「マーガレット」連載中漫画のドラマ化・相手役は桐山漣「マーガレット」(集英社)に連載中の漫画、あいだ夏波「スイッチガール!!」が、CS放送・フジテレビTWOにて、12月24日の午後10時30分よりスタートする。主人公の女子高生・田宮仁香(たみや にか)役には、Seventeen(集英社)専属モデル西内まりやさん、相手役の少年神山 新(かみやま あらた)役は、桐山 漣 (きりやま れん)さん。ON・OFFモードを使い分ける「スイッチガール」「物語は、外ではメイクも服もバッチリで超モテなカリスマギャル、家では「オッサンのような」、ON・OFFモードを使い分ける「スイッチガール」の仁香。ある日同じマンションに引っ越してきた転入生・神山新に、OFFモードがバレてしまって・・から始まる恋愛ストーリー。西内まりやさんは「西内まりや 公式チャンネル」で、主役に抜擢されたよろこびを伝えている。元の記事を読む
2011年11月20日