AbemaTV初のオリジナルドラマ「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル」の完成発表会が1月6日(金)、都内にて開催され、俳優の高橋克典、梅宮辰夫らが出席。十二指腸乳頭がんを患い昨年7月に手術を受けた梅宮さんが近況を明かした。12時間にも及んだ手術を受けた梅宮さんにとって今作は復帰作となる。梅宮さんは「体調は、徐々に、徐々によくなってきました」と近況を報告。「ただ、がんですから、2年間は様子を見ないと本当に大丈夫なのかどうなのかは分からないそうです」と続けた。「いまのところはもう、何でも食べられますし、体重もじわり、じわりと戻ってきました」といい、11kg減った体重も4kg戻っていることを語った。約5年ぶりの復活となる同作は、現在も「日刊ゲンダイ」にて連載中の「特命係長 只野仁」シリーズ(著:柳沢きみお)を原作とする人気作。主人公・只野仁は、昼間は大手広告代理店・電王堂の総務二課係長といううだつのあがらないサラリーマンだが、夜は、会長直属の「特命係長」として社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンに一転する。1stシーズンより只野仁を演じる高橋さんが引き続き主演を務め、新たに参加するメンバーに加え、梅宮さん、櫻井淳子、三浦理恵子、永井大、田山涼成、近江谷太朗、斉藤優(パラシュート部隊)など過去に放送された人気シリーズ同様お馴染みのキャスト陣も出演。会見には、高橋さんと梅宮さんのほか、櫻井さん、三浦さん、永井さん、田山さん、坂田梨香子が出席した。あいさつのマイクを持った高橋さんは、「かれこれ15年この役と関わることになりまして、52歳になってこの役をやるとは思いませんでした」とおどけ顔。隣に座った梅宮さんに「変わらず健康な姿でお会いできて何よりでした」と言葉を掛けた。高橋さんは、「今回、色々なニュースがありましたので、実はスタッフで色々と考えたし、話を戦わせたのですが、やはり『梅宮さん以外にはいない』という話になりました」と打ち明けた。「だから、(梅宮さんが)どういう状態でも引きずり出そうと」とも。さらに、「実は僕は、『“会長スペシャルデスク”を作ってくれ』ってこっそり美術に発注していたのです。下に台本が置けるというやつ」と梅宮さんを気遣って特製デスクの製作を依頼していたエピソードを回顧した。しかし、現場での梅宮さんは、高橋さんいわく「本当にすごかったです。ぜんぜんNGがなくて。(セリフを)完璧に覚えていらっしゃって」とのこと。高橋さんは冗談交じりに「みんなで、ざわざわしていました」と現場の様子を伝えた。一方の梅宮さんは「5年前の最終回、11回NGを出した」とふり返った。「本当はあまり責任を感じないで役を演じていたのですが」とするも、「前回の汚名をね、晴らさないといけないから。必死でした」と心境を言葉にした。「セリフを覚えるのは朝が一番いいのですよね。天気予報も、ニュースも入って来る前、空っぽの頭の中にセリフを入れるのは一番覚えやすいのです」といい、「毎朝3時からやりました!」と、前回の汚名返上も兼ねて、今作に並々ならぬ意気込みで臨んだことを明かした。イベントでは、第1話の各シーンを紹介する企画が行われた。高橋さんは、サウナシーンで、タオルを下半身にまいただけの裸体を披露しており、スクリーンで紹介されると共演者から「腹筋がすごい」などの声があがった。永井さんは「15年間、僕もご一緒させていただいて、本当に一番整ったといいますか、状態が一番いいなと思いました」と高橋さんの裸体にびっくり。高橋さんは体脂肪率では10%を切ることはできなかったものの、体重を11kg絞ったそうで、「50代でもできるのだな」と我ながら驚いていた。梅宮さんに、「ぜひ、ムキムキになっていただいて。『70代でもできるのか』と(笑)」と声を掛けていた。連続ドラマ「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル」は1月7日(土)スタート、毎週土曜23時~(全5話)。(竹内みちまろ)
2017年01月06日俳優の梅宮辰夫が6日、インターネットテレビ局「AbemaTV」で配信される高橋克典主演のドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』(7日23:00~配信開始)の完成発表会に出席した。梅宮は昨年9月に十二指腸がんであることを発表し、12時間に及ぶ手術が成功、今回が復帰作となる。「体調は徐々に徐々に徐々に良くなってます。ただガンですから、2年間は様子を見ないと、本当に大丈夫なのかどうなのかわからないそうです」と状況を説明した。梅宮は「今のところは何でも食べられますし、体重もじわりじわりと戻っています」と現状を語る。入院により「11kg減った」と明かしたが、復帰後は「4kg増えましたので、大丈夫です」と、体調が戻っていることを示した。5年前は「11回NGを出した」という梅宮だが、復帰作となった今作ではむしろ、セリフ覚えが完璧で共演者から驚かれる事態に。高橋は「実は僕、会長(梅宮)スペシャルデスクを作ってくれとこっそり発注してたんですよ。下に台本を置けるっていう」と心配していたことを告白し、「でも何の心配もなく、全て覚えられてました」と撮影を振り返った。梅宮は「前回の汚名を晴らさないといけないので、そこそこ必死でした」としみじみ。朝の方が頭が空っぽでセリフを覚えやすいと明かし、「毎朝3時からやりました!」と努力をアピールした。同作は、柳沢きみおによる原作を2003年に実写化。テレビ朝日系列でドラマシリーズとして放送されており、今回は5年ぶりの新シリーズ、そしてAbemaTVの初オリジナル作品となる。昼間は広告代理店のうだつの上がらない係長である只野仁(高橋)が、夜は「特命係長」として活躍する。会見には他、櫻井淳子、永井大、三浦理恵子、田山涼成、坂田梨香子が出席した。
2017年01月06日俳優の梅宮辰夫と娘でタレントの梅宮アンナが、5日に放送されたフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)にVTR出演。辰夫がアンナに「早く結婚してくれ!」と訴えた。辰夫は昨年6月に十二指腸乳頭部がんと診断され、翌月に大手術を受けた。8月に退院し、11月に仕事復帰を果たしたが、アンナは「去年は梅宮家の一大事件が起きて、生きるか死ぬかやっていたからね」としみじみと振り返った。辰夫は「ダメな病気のときは延命処置はしてくれるなよって昔から女房に言っている。そういうこともあったから手術をするというまでにかなり時間がかかった。2週間くらい」と告白。「この年齢になると手数がかかるの、病人は。子供にも家族にも迷惑をかけたくないと思うと、手術するかしないかって思います」と打ち明けた。また、「手術したあと成功って言うけど、がんに関しては再発をするかしないかが問題」と辰夫。医師から「2年以内に変化が出たらまた同じことの繰り返しですね」と言われているそうで、「そのときは僕は何もしませんからね」と宣言しているという。そして、今の体調については「順風満杯という感じですよ」と話した。さらに、2017年にアンナに求めることを聞かれると、「結婚。俺みたいな男と」と返答。「早く結婚してくれよ!」とシングルマザーのアンナの幸せを願い、「だからおちおち死んでいけないってところもそこにあるんです」と打ち明け、「理想は自分。俺みたいな男を選べばスムーズに行けるのになって思います」と語った。
2017年01月05日俳優の梅宮辰夫が、きょう15日(22:35~23:35)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』に登場。今年7月に十二指腸がんの手術を受けた後、3日間記憶がなかったことを明かす。梅宮は、12時間におよぶ手術を受けたが、当初は8時間かかると聞いていたそうで、「考えたんだよね。8時間耐えられるかどうか。手術して半年で死んだら意味がない。手術しなかったら『1年は痛みがありません。でも、それから苦しいですよ』と聞いて受けようかなと…」と決意した経緯を語る。しかし、術後3日間の記憶がないそう。その間、他界した俳優や、大好きな女優がお見舞いに来るという幻覚か夢か分からない体験を明かし、「記憶がないとき、大変ですね」と振り返る。さらに梅宮は、40年前に肺がんを患ったというが、その際は手術をせずに治ったという信じられない経験も明かす。このほかゲストには、井上公造、羽根田卓也、柴田英嗣(アンタッチャブル)、三船美佳、ジャングルポケット、岡田結実、加藤紗里、桜雪が出演する。
2016年12月15日俳優の高橋克典が22日、オフィシャルブログを更新し、がん療養から復帰した梅宮辰夫が、同日にクランクインしたことを報告した。今年7月に十二指腸乳頭部がんの手術を受けたが、2017年の年明けにインターネットテレビ局・AbemaTVでスタートする連続ドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』で復帰。梅宮は、社内外でトラブルが発生するたび、只野仁(高橋)に特命を下す、同作に欠かせない電王堂会長の黒川重蔵を演じている。高橋は「今日から復帰の梅宮辰夫さんは!!!!!」と題したブログで、「元気そう!!!!思ったよりずっと!!!血色もいいし、ふっくら加減も貫禄もほぼ元どおり 台詞も完璧、むしろ迫力は増してるような」と、現場に入った梅宮の様子を報告。また、2ショット写真を公開し、「梅宮さん、今回もお世話になります!!!よろしくお願いしますm(_ _)m♪♪♪」とメッセージを送っている。ファンからは早速「梅宮さんお元気に成られて良かったですね~」「梅宮さんも皆さんも、お身体にお気をつけて頑張ってください!」など、復帰を祝福するコメントや、体調を気づかう声が寄せられている。
2016年11月22日俳優の梅宮辰夫が、2017年の年明けにAbemaTVでスタート予定の連続ドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』で、がんの療養から復帰することが8日、明らかになった。同作は、2003年からテレビ朝日系で放送されてきた、高橋克典主演の人気シリーズ。今回の最新作は、インターネットテレビ局・AbemaTV初のオリジナル制作ドラマとなる。昼間は大手広告代理店・電王堂のうだつの上がらないサラリーマン・只野仁(高橋)が、夜になると会長直属の"特命係長"となり、社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンとして大活躍する姿を描くストーリーで、梅宮が演じるのは、同作に欠かせない電王堂会長の黒川重蔵だ。梅宮は「5年ぶりの新作ということですが、正直に言うと前作が終わってから一度もカメラの前に立っておらず、撮影から遠ざかっていたので、多少不安は残りましたが、自分に慣れ親しんだ役を他の人にやらせるのは寂しいなと思い、今回意を決して再挑戦します」と意気込みを表明している。また、今年7月に十二指腸乳頭部がんの手術を受け、退院してから3カ月が経過しているが、現在の体調については「そろそろパーフェクトに近づいています」と報告。「AbemaTVは今回初めて見るので、新しい魅力があるかもしれません。黒川節にご期待ください」と新たなステージに燃えているようだ。ほかにも、黒川の秘書役の櫻井淳子、只野の正体を知るジャパンテレビアナウンサー役の三浦理恵子、電王のメールボーイ役の永井大、只野の上司役の田山涼成、さらには、近江谷太朗、斉藤優(パラシュート部隊)と、おなじみのキャストが勢ぞろい。そして新レギュラーとして、若手女性社員役で坂田梨香子、次期営業部長ともささやかれる出世頭役で渋江譲二、ジャパンテレビの後輩アナウンサー役でほのか、後輩秘書役で小槙まこらの出演も決まっている。(C)AbemaTV (C)柳沢きみお/日刊ゲンダイ・テレビ朝日・MMJ
2016年11月08日9月24日(現地時間)から8日間のカナダ・ロイヤルツアーを終えたウィリアム王子一家。ロンドンに向けてヴィクトリア空港への水上飛行機に乗るため、ジョージ王子はウィリアム王子に手を引かれ、シャーロット王女はキャサリン妃に抱っこされて港に現れた。「Mirror」誌によると、ウィリアム王子はキャサリン妃とともに「カナダの人々が私たちを温かく歓迎してくださったことに大変感謝しています」とコメントを発表したという。また、「ジョージやシャーロットにカナダを紹介することができて幸運です。この訪問は子どもたちの人生に大きく影響を与えることでしょう」とも語っている。カナダ国民に向けて“さようなら”のお手ふりをした後、水上飛行機に乗り込んだ一家。このツアーで同年代の子どもや動物たちとの触れ合いを通し、堂々とした成長ぶりを世界にアピールしたジョージ王子とシャーロット王女だったが、ジョージ王子は最後までメディアにサービスすることを忘れなかった。なんと席に着くや否や、窓に鼻を押し付けるといういかにも子どもらしい仕草を見せたのだ。思いがけないベストショットにメディアも大喜び。15分ほどの飛行の後、着陸すると、ジョージ王子はコックピットで操縦ごっこも楽しんだそうた。救急ヘリのパイロットでもあるお父様のように、将来はパイロットになる可能性もあるかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年10月03日俳優の梅宮辰夫が、きょう23日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演。今年2月に肺炎を悪化させ、生死をさまよったことを告白する。梅宮は、風邪をひいて肺炎となり、医者からすぐに入院するように言われたが、自ら発起人を務めた故・安藤昇さんのお別れ会に、歩行補助器を使ってまで出席。そうして入院を2日遅らせた結果、病状が悪化してしまったことを明かす。その病状は深刻で、担当医が、妻・クラウディアとマネジャーに「今夜がヤマ」と伝えていたほど。梅宮は「『今回は分かりません』と女房が言われて…。8つの合併症が出て、俺は意識を失っているようなもんだから…」と、入院した当時を振り返り、VTRでは退院後の暮らしぶりを公開する。今夜の放送では他にも、初登場となる元ラグビー日本代表の大畑大介が「後輩の五郎丸が騒がれていますけど、当時は俺もすごかったんですよ」アピール。さらに、「ラグビーは人を見ると面白い」といい、「男の子がAKB48を見るような感じで、推しメンを探してください」とラグビーの楽しみ方を紹介する。ゲストは、梅宮、大畑に加え、勝俣州和、豊ノ島、MEGUMI、ウエンツ瑛士、ロッチ、橋本マナミ、松永有紗、岡田結実が出演する。
2016年06月23日1926年に小説「くまのプーさん」を書いた、A・A・ミルンの一家を描く映画「Goodbye Christopher Robin」(原題)の製作決定を「Fox Searchlight」が正式に発表した。「Deadline」によると『黄金のアデーレ 名画の帰還』、『マリリン 7日間の恋』のサイモン・カーティスが監督を務め、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でハックス将軍を演じたドーナル・グリーソンが主人公のA・A・ミルンを、『ターザン:REBORN』のマーゴット・ロビーがその妻ダフネを演じることが決まっている。ストーリーはA・A・ミルンと息子クリストファー・ロビンの親子関係が中心になるという。クリストファー・ロビンの母ダフネ、乳母オリーヴを含むミルン一家が「くまのプーさん」シリーズの国際的なヒットの波にどのように飲み込まれていったのか。「くまのプーさん」には主人公のプーさんの親友として、息子をモデルにした少年クリストファー・ロビンが登場するが、それによって実在する本人クリストファー・ロビンは世界中から常に注目を浴びることになり、どんな影響があったのか、という面も描かれるようだ。ディズニーが1966年に短編アニメーション『プーさんとはちみつ』を製作したことで人気に火が付き、いまもなお愛され続ける「プーさん」。先月末には90周年を記念した無料オンラインブックに、90歳を迎えたエリザベス女王とジョージ王子が登場したことも話題になっていた。(Hiromi Kaku)
2016年06月15日故・高倉健さんの俳優としての在り方に焦点を当てたドキュメンタリー映画『健さん』に、俳優・梅宮辰夫や山田洋次監督らが出演することが9日、明らかになった。また、公開日が8月20日に決定したことも発表された。本作は、高倉さんにゆかりの深い国内外20人以上の証言から、その素顔に迫るドキュメンタリー。海外からは、『ブラック・レイン』(89年)で高倉さんと共演したハリウッド俳優マイケル・ダグラス、かねてよりファンを公言してきたジョン・ウー監督らが出演。また、高倉さん出演の映画『ザ・ヤクザ』(74年)やロバート・デ・ニーロ主演『タクシードライバー』(76年)の脚本を手がけたポール・シュレイダーらが登場する。新たに発表された日本人キャストは、東映時代を共に過ごした梅宮と『君よ憤怒の河を渉れ』(76年)でヒロインを演じた中野良子のほか、八名信夫、山田洋次監督、降旗康男監督、澤島忠監督。八名は『網走番外地』シリーズなどさまざまな作品で高倉さんと共演、降旗監督は本作の企画協力にも名を連ねている。山田監督は、高倉さんの代表作の一つとされる『幸福の黄色いハンカチ』(77年)で、澤島監督は高倉さんが東映の看板スターへと飛躍するきっかけをつかんだ『人生劇場飛車角』(63年)で、それぞれメガホンを取ってきた。梅宮は、高倉さんから「娘の結婚式に手紙を頂いた。あの方は華やかな場所には出ない方だから」と明かす。しかし、最も感動したのは、手紙の宛名が梅宮の本名だったこと。律儀に調べて書いて送ってきた、高倉さんの几帳面さに感激した梅宮は、「やっぱりスターはこういうところが違うんだなと思いました」と敬愛を込めて懐かしんでいる。加えて、『四十七人の刺客』(94年)での初共演をきっかけに、公私ともに親交の深かった中井貴一が語り役として参加することも決定。高倉さんが書いた手紙を読み上げるシーンなどを担当する。音楽は『血と骨』(04年)などで日本アカデミー賞音楽賞を受賞してきた岩代太郎が務め、書家・中野北溟氏がメインタイトルを書いた。さらに、東映時代のスチールカメラマンから、宣伝担当、40年来の付き人など、多種多様なクリエイター陣が、高倉さんの役者人生から普段の顔までを回顧。"役者・高倉健"を超えた、"人間・高倉健"の美学を追究していく。(C)2016 Team "KEN SAN"
2016年05月10日アンナ、娘とセブ島へ仕事でセブ島を訪れた梅宮アンナ。娘とともにプライベートタイムも満喫したようで、彼女のブログ「anna style」は夏のリゾート写真でいっぱいだ。同ブログ7月6日付け記事では、撮影の合間に娘と戯れる様子をアップ。注目は髪に巻いた銀色のスカーフ!カチューシャではなく、ふわっとした見た目がリボンのようにもみえて、華やかにリゾート気分を演出してくれる。ゴールドのサングラスでゴージャス!また、同ブログ7月7日付け記事では、ジンベイザメをみにいったことを明かした。海中の美しい風景もさることながら、アンナファッションも見逃せない。大きなつば帽子にゴールドのサングラスというワイルドでゴージャスなコーディネイトはさすがだ。新ヘアカラーレシピを公開そして、やはりアンナファンが気になるのがヘアカラーだろう。こまめにカラーを変える彼女の最近の報告をみると、同ブログ6月20日付け記事において新レシピを掲載している。今回は原宿GAFF新庄さんの作品で、ローライトをチップの幅を広く少し太めに入れたとのこと。「オンカラーは、プロマスターの10/12と8レベルのバイオレットを10:1の3%で配合して塗布します」と細かい情報も公開してくれているのが嬉しい。【参考】・梅宮アンナ オフィシャルブログ「anna style」
2015年07月19日梅宮アンナ、娘とネイルサロンへモデルでタレントの梅宮アンナ(42)が、愛娘とネイルサロンデートしたことを6月22日付けのブログに綴った。アンナの娘、百々果ちゃんは現在12歳。2人で代官山にできたネイルサロン「belcia代官山」へと出かけたという。ブログには、ネイリストの仕事に見入るかのように真剣な表情の百々果ちゃんの写真が掲載されており、髪を無造作にまとめ、ツートーンカラーのメガネをかけたシンプルなコーディネートは、母譲りのセンスの良さをうかがわせる。母はシンプル、娘はロックにアンナはポリッシュでホワイトのフレンチネイルに。百々果ちゃんはジェルネイルにしたそうで、薬指のみビビッドなオレンジ、その他はブラックのワントーンで少しロックな印象に仕上げた。ブログによれば、百々果ちゃんはネイルが大好きなのだそうで、嬉しそうに母と顔を寄せる写真が添えられている。親子そろってネイルサロンで過ごす時間を、アンナは「私には幸せな瞬間なんだ」(梅宮アンナオフィシャルブログより)と綴っている。belcia代官山のfacebookページでは、アンナの母・クラウディアも共に来店したことが明かされている。親子3代でのネイルケア、美意識の高さはこうして受け継がれていくようだ。(画像は梅宮アンナinstagramより)【参考】・梅宮アンナオフィシャルブログ・梅宮アンナinstagram
2015年06月25日梅宮アンナ、実は黒髪!ここ最近の芸能界では髪色を明るくする人が増えています。明るいヘアカラーが似合う女性といえば梅宮アンナさんでしょう。彼女のオフィシャルブログ「anna style」の8月15日付け記事では、自身のカラーリング観ついて語っています。金髪の印象が強い彼女ですが、本当の髪の色は、なんと黒!それを毎回時間をかけて見事なゴールドに変身させており、同記事では「私のカラーリングレシピですが、それは凄い」とコメントしています。理想の色を追い求める美容室には3週間ごとに通い、理想の色を追い求め、時には1日2回お店を訪れることもあるとのこと。しかし一方で、自然体を愛している彼女は、カラーリングに疑問を覚えることもあり複雑な思いを抱えています。それでも、彼女の美への欲求は絶対で、「何時間かかろうとも、何日かかっても」納得のいくヘアカラーを目指しているそうです。痛い思いをした分、満足もまた、同ブログ8月16日付けの記事では、脱色によるトラブルついて述べており、頻繁に髪を染める代償として髪の毛は傷み、地肌もカラーリング当日は痛くて痒いと打ち明けています。しかしながら、「痛い思いをした分の結果は、それなりに満足」だそうで、この美への覚悟が、常に美しい髪色をキープしている秘密のようです。【参考】・梅宮アンナ オフィシャルブログ「anna style」
2014年08月17日(画像はプレスリリースより)5日間限定セール!梅宮アンナさんによる、厳選された豪華アイテム登場!ザ リアルリアル株式会社が管理する、会員制のリセールストア「リアルリアル」(The Real Real)に、梅宮アンナさんが初めて登場する。最先端の華やかなファッションの着こなしを知る梅宮アンナさんが「いつまでも変わらず好きなもの」を大事にして、数百点のアイテムを丁寧にチェックし厳選した豪華なブランドアイテムを限定セールで、5日間販売する。セール開催期間は6月24日~6月29日までで、セール参加の方法は、リアルリアルのウェブサイト上で、会員登録のための、メールアドレスを入力するだけ。(年会費や入会費は無料。詳細はリアルリアルのウェブサイトまで)「リアルリアル」(The Real Real)について2013年の夏に、初めて日本に上陸した、ビバリーヒルズ発オンラインのリセールセレクトストアだ。会員制で、エルメスやシャネル、グッチ、ディオールなどの高級ブランドだけを取り扱い、厳選された小物やバッグ、靴、アパレルなどのアイテムを、5日間限定セールで販売する。委託販売で使用しなくなった、贅沢なブランドのアイテムを楽に出展することができる。またリアルリアルは、ファッションに詳しいプロのスタッフたちが運営しており、お洒落に敏感な方や、裕福層の方々から人気のあるサイトだ。高級なブランドに興味のある方は、このサイトをアクセスしてみては。【参考】・ザ リアルリアル株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・「リアルリアル」(The Real Real)
2014年06月29日シャツ&デニムの達人!梅宮アンナ年齢とともに、ますます美しくなっていく女性と言えば梅宮アンナさんではないでしょうか。そのファッションセンスは磨き上げられ、シンプルな服装なほどキマってしまうというオシャレの達人です。もともと、プライベートはシャツとデニムというシンプル・コーディネイトが多い彼女。自身のブログ「anna style」でも、25年前からシャツ&デニムのコーディネイトが好きなのだと明かしています。Frank&Eileen同ブログの5月3日の記事では、そんなシャツ好きの彼女がたまらないブランド「Frank&Eileen」をピックアップしています。5月2日に開かれた同ブランドのオープニングレセプションに行ったという彼女。アップされた写真では、「デザイナーのオードリーに会えて嬉しかった」と喜びを隠せない様子です。その名前の由来また、ブランド名の由来についてもふれていて、「Frank&Eileen」はオードリーのおじいちゃんとおばあちゃんの名前なんだとか。梅宮さんは「てっきりFrankさんと、Eileenさんが作っていると思っていたなぁ~」と驚きのコメントを寄せています。同ブランドは、千駄ヶ谷ロンハーマンの並びにオープンしたとのこと。梅宮アンナさんのようなシャツの着こなしを目指すのなら、一度訪れてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼梅宮アンナ オフィシャルブログ「anna style」
2014年05月08日俳優の梅宮辰夫と松方弘樹が4月24日(水)、映画『L.A. ギャング ストーリー』のトーク・イベントに登場。劇中に登場する“伝説のギャング王”をイメージした自前の衣裳で登場し、若かりし頃の思い出話に花を咲かせた。1940年代後半のロサンゼルスを舞台に、実在した伝説のギャング、ミッキー・コーエンと彼の組織を壊滅させようと違法行為も厭わずに操作を行う警察の攻防をスリリングに描く本作。まさに劇中と同時期の終戦直後の広島を舞台にしたヤクザの抗争を描いた『仁義なき戦い』シリーズを始め、数々の任侠映画に出演してきた2人がゲストとして来場した。梅宮さんは「30年くらい前の自前のもの」という黒いスーツに白いストールを巻いて登場。示し合わせたわけでもなく、松方さんは正反対の真っ白いスーツ。ボルサリーノ帽はこの日のための特注で、松方さんが店に足を運び、2人分を注文したという。梅宮さんは「帽子は似合わないんですよ、顔がデカいせいか。家族には『カメラの前では被らないで』って言われてるので(苦笑)、今日だけです。もう死ぬまでないと思います」と照れくさそうに明かした。映画について、松方さんは「ロサンゼルスも平和な街だと思ってたけど、どこの国にもすごい時代があったんだなと思いました。向こうはガン(銃)が幅を利かせているけど、外国人が一番怖がるのは日本刀なんですよ。場所によって持つ道具が違うんですね」としみじみと語った。すでに芸能生活は半世紀を超える2人とあって、若い頃はさぞや人に言えないような危ないこともやってきたのでは?そんな問いに梅宮さんは「大きな声じゃ言えないけど…」と前置きしつつ、「芸能界に入った頃はヤクザになりたいと思ってた(笑)」と冗談交じりに仰天の告白。「55年も前のことなので勘弁してくださいね(笑)」と豪快に笑い飛ばしていた。一方、松方さんは、役者一家の生まれとあって任侠願望はなかったそうだが「外車に洋モク(外国製のタバコ)、洋酒にかわいい女の子を手に入れるには、芸人として何とか伸びなきゃという気持ちが強かった」と述懐。梅宮さんも松方さんの言葉に同意し、異性にも車にも興味のない現代の若者について「何が楽しみで生きてるんですかね?」と首をかしげる。松方さんにとっては梅宮さんは芸能界に入った頃から「辰ニイ」と呼んで慕う最も近しい先輩。揃って公の場に登場するのは久々となったが「年を取ったなという感じ(笑)。撮影所に入った頃はスリムだったけど、3人前食べて90キロになって、最近になってやっと少し戻ったかな?」と“兄貴”を評する。さらに松方さんは、俳優・梅宮辰夫について「体型を考えたりすることも全くなかったし、役作りもしなかった。丹波(哲郎)のボスもそうだったけど、台本の自分のとこだけ破って持っていって、物語は分かってなかったり、『真田幸村』で『オレとお前、どっちが兄貴だ?』と現場で聞いてきたこともあった」と暴露。梅宮さんは「自分を作り上げていこうとか、いい演技をしようなんて思ったこともなかった」と平然と言い切り、笑いを誘っていた。『L.A. ギャング ストーリー』は5月3日(金・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:L.A. ギャング ストーリー 2013年5月3日より全国にて公開(C) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED
2013年04月24日英ベストセラーを映画化した『砂漠でサーモン・フィッシング』の公開記念イベントが5日、都内で行われ、俳優の梅宮辰夫とモノマネタレントの福田彩乃が釣りファッションで登場した。梅宮といえば、芸能界きっての釣りマニア。“釣り人”歴は55年だといい「1977年頃に、海上保安庁に許可をもらって、今問題になっている尖閣諸島で釣りをしたことも。前人未到の地で、人の手が入っていないから釣り人にとっては夢のようなスポットだった」と仰天エピソードを語った。その他の写真本作はポール・トーディの小説『イエメンで鮭釣りを』(邦訳:白水社刊)を、『ギルバート・グレイプ』のラッセ・ハルストレム監督が映画化した心温まるヒューマンドラマ。真面目でサエない水産学者アルフレッド・ジョーンズ(ユアン・マクレガー)が、イエメンの大富豪から「砂漠で鮭釣りがしたい」という奇想天外な依頼を受け、政治家や様々な人々の思惑に翻弄されながら、前代未聞のプロジェクトに挑む姿を描いている。一方、福田は「今は彼氏もいないので、結婚相手を釣り上げたい!」とクリスマスを前に意気揚揚だったが、梅宮は「今の芸能人は衝動的に結婚するから、すぐブロークン(離婚)して帰ってくるんでしょ。こっちはハラハラするよ」と暗に実娘を引き合いに、くぎを刺していた。本作の見どころは「途方もない事業に挑戦し、同時に考えてもいなかった恋をする。この映画を見れば、何かチャンスがめぐってきたら、がっちりと受け止めて前に進みたいと思えるはず」(梅宮)、「伸び悩んでいる方に観ていただきたい。観終わった後は動き出したくなる映画」(福田)だとアピールしていた。『砂漠でサーモン・フィッシング』12月8日(土)丸の内ピカデリー他 全国ロードショー
2012年12月06日ジェレミー・レナーが、カーダシアン一家を「才能ゼロ」と酷評したようだ。ジェレミーは、冠TV番組「Keeping Up With the Kardashians」を持つカーダシアン一家に対して何か特別な才能があるのではなく、ただ有名で目立っているだけと辛辣に批判した。カーダシアン一家について尋ねられたジェレミーは「ああ、才能ゼロのバカげた人たちだね。あの人たちは私生活でただ名前を売っているだけだよ。本当にバカな、バカな人間たちだね」と答えている。そんなカーダシアン一家に対して、ジェレミーは俳優として成功するまで長年苦労を積んでいて、ホームレスの時代も経験しているという。またジェレミーは自身が今日俳優として成功しているものの、有名にはなりたくなかったと「The Guardian」紙に語った。「あるとき、僕はホームレスで、ホームレス生活はけっこう続いたんだ。でもいまじゃ僕はタキシードを着てオスカーの授賞式に行けるようになっているけどね。家に水道も引いてなかったからコーヒーショップで歯磨きしてたくらいだったよ。でもいまじゃ、ずっと尊敬していたジャック・ニコルソンが僕の目の前にいて僕の名前を呼んでくれるくらいだからさ。『神様、僕の家族が観れるような大きな映画館で僕の演技が映し出されることが、僕が本当にやりたかったことだったんだ』っていう感じなんだよ!そしていまに至っているんだ。何て言えばいいのかな?ほんとおかしいよね」と話し、「有名人の決まり文句みたいだけど、正直有名にはなりたくなかったんだ。僕は誰しもが有名にになりたいって願っているとは思わないな」と続けた。ジェレミーが主演を務めた最新作『ボーン・レガシー』は9月28日(金)に日本でも公開予定だ。■関連作品:ボーン・レガシー 2012年9月28日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2012 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年08月20日デンゼル・ワシントンが悪役を演じた最新主演作『デンジャラス・ラン』のWEB特別CMが到着。CMナレーションを担当した梅宮辰夫が、デビュー当時を彷彿とさせる“デンジャラス”キャラで作品をPRする姿が披露された。『デンジャラス・ラン』のWEB特別CM『デンジャラス・ラン』は、かつてCIA最強のエージェントだったものの今は裏切者として、36か国で指名手配を受けているトビン・フロスト(ワシントン)と、新米CIAのマット(ライアン・レイノルズ)の、32時間に及ぶ過酷な逃避行を描いたサスペンス・アクション。CMでは、ワシントンも顔負けの眼光で「ボ~っと観てたら、火傷するぜ!」と決め台詞を言っている“デンジャラス梅宮”。だが、「本作の新米CIAマットと同じ立場に立たされたらどうするか?」との質問には、「僕は逃げ出しますね…。自信もないしねぇ」と意外にも弱気な発言。しかし、信念を貫こうとするマットの姿には感銘を受けたようで、「最後まで任務を遂行する彼を見て、これだ! これだ! これだ! ってまず思いましたね」と興奮した様子。「なかなかこの手の映画は日本には無くて、向こうの俳優さんがうらやましい」と本音をもらす場面なども収められたWEB特別CMとなっている。「映画館で本物のスリルを堪能してくれ!」と梅宮もイチオシする本作。全米では7週連続トップ10に入るロングヒットを記録するなど、傑作の呼び声も高い。日本では9月7日(金)から公開される。『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年08月16日大人気歌手のテイラー・スウィフトが、ロバート・ケネディ・Jr.の息子コナー・ケネディと交際を始めたことがわかった。ケネディ一家も、彼女のことは気に入っている様子だ。交際は、スウィフト(22)とコナー(18)が、ケネディ一家のほかのメンバーと一緒にセイリングをする姿が目撃されて発覚。ふたりは仲良く手をつなぎながら、風景を眺めていたという。出会いのきっかけは、コナーの叔母ロリー・ケネディが娘ふたりを連れてスウィフトのコンサートに行ったこと。「私たちは良い友達になり、そこからすべてが始まった」とロリーはコメントしている。彼女はまた「テイラーは素敵な女性。私たちは彼女が大好き」とも語っており、コナーの祖母エセルも、将来、もしスウィフトがケネディ一家の一員になることがあっても歓迎だと示唆した。スウィフトは、過去に、ジョナス・ブラザースのジョー・ジョナス、『トワイライト』シリーズのテイラー・ロートナー、ジェイク・ギレンホール、ジョン・メイヤーなどと交際してきた。歌手としてはあいかわらずの大人気を誇るが、まもなく日本公開のアニメ映画『ロラックスおじさんの秘密の種』では声の演技にも挑戦している。文:猿渡由紀
2012年08月03日9月7日(金)に公開が控えているデンゼル・ワシントン主演最新作『デンジャラス・ラン』のCMナレーションに梅宮辰夫が起用され、公開アフレコ会見が行われた。その他の写真本作はデンゼル・ワシントン演じる元CIA最強のエージェント、トビン・フロストと、新米CIAのマット(ライアン・レイノルズ)が繰り広げる32時間に及ぶ逃亡劇を描いたサスペンス・アクション。特に世界36か国から指名手配を受け、冷酷さと人の心を巧みに操る技術を併せ持ったフロストというキャラクターには注目で、ワシントンがこれまで演じてきた役柄の中でも最高の“ワル”との呼び声も高い。映画を観てフロストに刺激を受けたという梅宮は、「日本ではできない作品ですね。今回はいい機会を得ました。テレビの仕事をしていると品行方正、聖人君子、当たらず触らずの空気が生まれてきますので、こんな骨太な役ならぜひやってみたい」とコメント。「映画をやっていた頃は、今回のデンゼルほどじゃないけど悪い役をやってきたので、郷愁を感じますね。普段は欲求不満ですから(笑)」と、近年の“家族想い”な顔とは違う役柄への意欲を見せた。それもそのはず、かつては数多くの任侠映画などに出演し“番長”や“帝王”と呼ばれたこともある梅宮。さぞや危険な体験もしているのでは? と聞かれると、「逃亡というなら、僕も女房から逃亡したことは度々あります。どこからか情報がいってすぐ捕まっちゃいました。もしかしたら周りにCIAがいるのかも」と、映画にかけて意外なエピソードを披露し、笑いを誘った。今回は、このCMナレーションを機にデビュー当時の“デンジャラス梅宮”に原点回帰するというテーマのもと、“デンジャラス宣言”へのサインを行う場面も。「1、役者として悪の魅力を伝えます」「2、料理がうまいだけの自分は卒業します」「3、娘や孫と慣れ合わない、子離れ? 望むところです」という3つの誓約を前に、「孫とはまだまだ離れられないなあ」と優しい“おじいちゃん”の顔を見せつつも力強く宣言に同意。「ぼうっと観てると、ヤケドするぜ」というスゴみを効かせた渋いナレーションとともに、映画をPRした。取材・文:渡部あきこ『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年07月24日映画『ファミリー・ツリー』の公開を記念して、タレントの神田うのが“アロハキャンペーンPR大使”に就任。5月17日(木)、都内で開催されたイベントで産後シェイプアップのためのフラダンスに挑戦した。ジョージ・クルーニーを主演に迎え、全編ハワイで撮影された本作。仕事ばかりで家族を顧みなかった男が、妻が事故で昏睡状態に陥ったことをきっかけに徐々に家族と向き合い、人生を再生させていく。ハワイアンスタイルで登場したうのさんは、大のハワイ好きで「ハワイから帰ってきて、(日本は)寒いからその翌日のフライトでまたハワイに向かったこともある」と言うほど。昨年10月に長女を出産したが、「娘の海外旅行デビューもハワイになると思います」と語った。この日は産後ダイエットを兼ねてフラダンスに挑戦。「妊娠で19キロ太ったんですがその後、15.5キロ戻しました。ここから先は努力しないと戻らないと思うけど、完全母乳で育てているので食事でダイエットはできない。しっかり食べて、体を動かして、以前の体に戻れたらいいなと思います」と意気込む。福島県いわき市のレジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」のフラガールのみなさんから直接指導を受けたうのさん。バレエ経験があるだけにすぐに振付を覚え、「フキラウソング」に乗せて華麗な舞を披露した。指導にあたったフラガールの石井美子さんから「こんな短期間でほぼ完璧に覚えて素晴らしい」と絶賛されると、「褒められて伸びるタイプなので嬉しい!子供と一緒にやりたい」と満面の笑みを浮かべていた。芸能界にもこれから出産を控える女性タレントや女優が多いが、うのさんは先輩ママとしてアドバイスを求められると「マタニティ生活は限られた期間なので楽しんで!私は楽しんだ結果、体重が増えましたが(笑)、産んだ後に戻りますから」とエールを送った。映画を観て「ハワイに行きたくなった」と語るうのさん。一方、映画の中でジョージ・クルーニーの妻が、実は浮気をしていたことが明らかになるが、これについては「(夫が)忙しいから浮気をするというのはNG!私なら家族の行事を作って『一緒に遊ぼう』、『どこか行こう』って言います。奥さんで男性は変わると思います。(夫の)いいところを引き出す妻にならないと」と強調。報道陣からの「2人目のお子さんの予定は?」という問いに、「いま妊娠すると、1学年しか違わなくて大変そう。2つくらい離れている方がいいかな」と語り、浮気の心配については「私のところは大丈夫!娘が絆を深めてくれました」と家庭円満をアピールした。『ファミリー・ツリー』は5月18日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。特集:Livin’ Lovin’ Hawaii■関連作品:ファミリー・ツリー 2012年5月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Fox■関連記事:『ファミリー・ツリー』ジョージ・クルーニー 等身大の“ダディ”役への挑戦、そして発見『ファミリー・ツリー』シャイリーン・ウッドリーインタビュー 現代セレブの“凄み”G・クルーニー宅でオバマ大統領選挙資金集めパーティ開催シメにはバスケットボール梅宮一家、父娘孫の三世代が初共演!“ジイジ”辰夫は孫の成長にウルウル“素顔”を見たら、もっと好きになっちゃいそう。『ファミリー・ツリー』×ハワイ
2012年05月17日ダンディズムとスマートさを感じさせる大人の男の色気、そして少年のような熱いハートとやんちゃさ。この全てを兼ね備えた俳優はそうそういない。俳優、監督として、人をリードし惹きつけてやまない、ジョージ・クルーニー。言わずと知れたハリウッドの頼れる“兄貴”であり“ミスター・パーフェクト”のイメージが定着した彼がその脚本に惚れ込んだ『ファミリー・ツリー』では見事な愛され“ダメ親父”っぷりを見せている。「良い脚本を手にしたら、自分は何も…ね?」。そう断言する彼はこの役のどこに惚れこみ、役を通して何を発見したのか?ジョージに語ってもらった。ジョージ=クレバーな独身貴族というイメージを抱く人も少なくないだろうが、これまでにも『素晴らしき日』(’96)での父親役を始め、『オー・ブラザー!』(’00)、『シリアナ』(’05)、『ファンタスティックMr.FOX』(’09)と、父親役や夫役を演じた作品も少なくない。だが、本作で見せる父親役が新鮮な印象を放つのは、これまでにない“等身大”の不器用さが備わっているためだろう。「『ファミリー・ツリー』は今までの役とは違うんだ。もっとずっと感情が絡んでいるし、家族との繋がりが強い作品だからね。クセのある作品だし、とにかく良く出来た脚本だった。僕が唯一苦労したのは、素材をうまく活かしたいということなんだ。これは、いわば、人が“一人前になる”成長のストーリーみたいなものだけど、何と、その一人前になるのが50歳の男なんだよ(笑)。それから、これまで何回か父親を演じた経験があるけど、『ファミリー・ツリー』は子供たちが素敵だったんだ(笑)。(次女役の)アマラ(・ミラー)は初めての映画だったから、いくつものカットを撮ることを知らなくて、与えられたアイスクリームをずっと食べ続けていたんだ。7カット撮り終わったときには、7個のアイスを食べちゃっていたんだよ!」ジョージが演じる父親・マットは、妻に浮気され、多感な娘に反抗され、おまけに事故で昏睡状態に陥った妻に浮気相手がいたことを知らなかったのは自分だけ…という面目丸つぶれ状態に。でも、そんな彼のことをジョージは全てをひっくるめて「ナイス・ガイ」と呼ぶ。「この映画の僕の役は簡単に入りこめる。彼はナイス・ガイで、仕事熱心だし、彼なりには家族によく尽くしていると思っている。彼は何もかも適切にやっていると思っているんだ。(ロバート・)レッドフォードが『普通の人々』(’80)について話していたことで覚えてるんだけど、彼は『あの作品の登場人物たち、あの家族は何事もなくうまくいっていた』と言うんだ。夫婦の関係は冷え切っているとはいえ(表面上は)何もかも順調だったはずが、途中で悲惨な出来事が起こる。こういう考えが好きなんだ。(本作では)人生の過程で、子供たちは失敗し、妻が煙草を吸って酒を飲み浮気をしていたとしても、彼はそんなことになっているとは全く気づいていない。でも、ある事件が起きて、この男は自分がいままで主張してきたものを全部失ったことを認めざるを得なくなる。彼には人を“見抜く”力がないんだ。僕がいつも演じるキャラクターはしっかりした人物で、徐々に心を失っていることに気づくけど、今回の役は心を失ってはいないが、優しい男。ただ認識が甘い。監督ともずいぶん話し合ったんだけど、(必要なのは)許すこと、受け入れること。妻を許すとか彼女がやったことを許すというだけではなくてね。人としての失敗を許すということ。こういう考えがあるから、この役は面白いと思ったんだよ」。役に対する冷静かつ愛情深い分析を見せるジョージだが、同時に「この作品は“エモーショナルなこと”だけじゃなくて、“家族”という要素と深く結びついているから難しかった。『自分をそのまま見せているだけだから簡単だよ』と言う役者がいるけれど、本当に自分自身を演じることは役者にとっては一番大変なことだよ」とパーソナル部分に関わる今回の役がいかにチャレンジングだったかを明かす。また、そこをカバーしてくれる人こそが「理解し合える監督」であり、本作で初めて組んだアレクサンダー・ペイン監督(『サイドウェイ』)もその一人だったことを認める。「僕が(作品への出演の)判断を下すときのポイントは2つだけなんだ。監督と脚本、この2つさ。僕はペイン監督と仕事がしたいとかなり前から思っていたんだ。機会があって監督とトロントで夕食を一緒にしたとき、彼が僕に脚本を送ってくれると言ったんだ。実は、僕はどんな脚本だろうと関係なく出演しようと思っていたんだけど。脚本を読んで自分はとてもラッキーだと思ったよ。彼のような才能を持っている人はなかなかいないよ。彼は物語の“面白い”から“悲しい”への切り替えを見事に捉えることができるんだ。例えばラストの方のシーンでは、(自分の妻の不倫相手の妻を演じた)ジュリー(ジュディ・グリア)が面白いところを見せている。ひどく悲しいのに、おかしいんだ。ジュリーはまさに渾身の演技を見せた。あれは監督の演出力の賜物だよ。彼はとても賢くて、才能があって…もっと働くべきだね」。長年の下積み時代を経てTVドラマシリーズ「ER/緊急救命室」で花開かせて以来、スクリーンで彼の顔を見ない年はないほど、あらゆる役を生きてきたジョージ。その輝かしいキャリアの中で、本作は間違いなく彼の代表作と呼べる1本となるだろう。もちろんそれはジョージ自身にとっても同じはず。「僕にとって『バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲』(’97)や『ピースメーカー』(’97)は一種の助走のようなものだった。役者として仕事を手にし始めた時期というのは、とにかく、『ノー』と言わずに仕事を受けるものなんだ。かなりの数のTVシリーズに出演し、2、3本の映画に出るようになったときだったから、とても嬉しかった。あちこちに電話をかけて『「バットマン」が決まったぞ、ワオー!』、『僕はイシュタール役だ、ウワァー』って(笑)。(どんな役でも演じる)可能性はあるからね。それから、僕もだんだん分かってきたんだよ。自分の責任範囲が単に演じる役だけではなく、これから作る映画全体に及ぶってことがね。おかげで、次に取り組んだ『アウト・オブ・サイト』(’98)、『スリー・キングス』(’99)、『オー・ブラザー!』(’00)はとても良く出来た脚本だった。あの3本にたどり着けてラッキーだったよ。その後は、できるだけ良く出来た脚本に焦点を絞るようにしているんだ。もう一つ大事なのは、一緒に組む監督と互いに理解しあうこと、同じタイプの映画を作りたいと考えているかどうかってことだ。それに、素晴らしい人たちと協力することは役者にとっては自分の身を守ることに繋がる。つまり、自分の多くの欠点を隠せるからね。(小声で)ペイン監督も僕の悪いところを隠してくれているよ」。特集:Livin’ Lovin’ Hawaii■関連作品:ファミリー・ツリー 2012年5月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Fox■関連記事:神田うの「娘が絆を深めてくれた」と家庭円満を強調!『ファミリー・ツリー』シャイリーン・ウッドリーインタビュー 現代セレブの“凄み”G・クルーニー宅でオバマ大統領選挙資金集めパーティ開催シメにはバスケットボール梅宮一家、父娘孫の三世代が初共演!“ジイジ”辰夫は孫の成長にウルウル“素顔”を見たら、もっと好きになっちゃいそう。『ファミリー・ツリー』×ハワイ
2012年05月17日「The OC」の第1シーズンでミーシャ・バートンのちょっぴり生意気な妹を演じた女の子といえばピンとくる人も多いかもしれない。その後もドラマを中心にキャリアを積み重ね、「The Secret Life of the American Teenager」(’08~)では妊娠と向き合う主人公の女子高生役に抜擢され、全米のティーンを虜にしたシャイリーン・ウッドリー。まもなく公開となる長編映画初出演作となる『ファミリー・ツリー』ではジョージ・クルーニー演じる主人公の長女役を好演しアメリカ国内のみならず世界的にも高い評価を得ている。「The OC」の頃は10代前半でまだまだ“子役”といった風情を残していた彼女もすでに20歳。次世代のハリウッドの担い手として注目を集めるシャイリーンの素顔に迫る!オーディションは「覚えていない」ハワイを舞台に人生最大の危機と岐路を迎えた中年男が、もがきながら家族の絆を取り戻していく姿を描いた本作。シャイリーンは主人公・マットの娘で高校生のアレックスを演じている。監督のアレクサンダー・ペイン(『サイドウェイ』)は、彼女の過去の作品を観たことはなく、オーディションでの演技のみで起用を決めたという。オーディションの思い出を尋ねるとシャイリーンからは「覚えていないんです」との答えが…。この言葉から彼女の女優としての意識の高さ、“凄み”が見えてくる。「覚えていないというのはオーディションがうまくいったということのしるしではないかと思います。その瞬間に存在を発揮したということなんじゃないかと。実際、この映画の中にも撮影したことを覚えていないシーンがいくつかあります。それは自分が本当に存在感を発揮できたかどうかを判断する決め手になると思ってます」。10代にして家族の様々な問題に直面するアレックス。時に周囲の誰よりも大人であり、時にごく普通の17歳らしい脆さをのぞかせる。役柄への共感は?という問いにシャイリーンは「もちろんです!」と即座に頷いた。「私も不安な時期を経験してますから。世の中のものが全て嫌いになったのは、たぶん14~15歳のときだったと思いますが…でもそんな時期はすぐに終わったので、自分の経験はこの役にそれほど助けにはなってないわね(笑)」。“父親よりも大人っぽい一面をのぞかせる娘”を演じなくてはいけなかったわけだが、よりによって、情けないダメなパパを演じたのはハリウッド随一の大人の男、ジョージ・クルーニー!共演の感想やいかに?「L.A.で読み合わせのために彼が部屋に来るまでは、それほどドキドキはしていなかったんです。でも彼を見たら冷や汗が出て手が震えました。でも彼はそばに来て私をハグしてくれて『ようこそ、お嬢さん』と言ってくれたんです。それですぐに怖い気持ちは消え去りました。とっても素晴らしい人です。私は彼を“ジョージ・クルーニー”という有名な映画スターとして見てはいません。ジョージ・クルーニーという名前のケンタッキー出身の優しい人というだけです。そして全ての面でダイナミックな人です」。先述の「The Secret Life of――」ではティーン・チョイス・アワードへのノミネートを始め、若い観客からの支持を集め、またヤング・アーティスト・アワードなど若い世代の俳優向けの賞で受賞対象とされることが多かったシャイリーン。だが本作での好演で「ゴールデン・グローブ賞」など名だたる映画賞で大女優たちと共に候補者に名を連ね、若き実力派女優として認知されるようになった。5歳から演技を始め、16年のキャリアを誇るが、決して本人は小さい頃から女優を志望していたわけではなかったという。「そうなったのはたまたまなんです。私は演技のレッスンを受けていましたが、エージェントから母に電話が来て、私のことを面白そうだと言ったんです。でも私は『大きくなったら女優になりたい』なんて思ってなくて、教師か心理学者になりたかったんです。実はいまもその気持ちは持っています」。周囲から見れば女優としてのキャリアは約束されたようなものだが、彼女は冷静そのもの。「本当に役者になりたいと思ったことはありません。“アーティスト”になりたいんです」と明かし、こう続ける。「この業界にいると自分が商品のような気がすることがよくあります。注目を集めるぐらい良い演技をしたり、人の注意を引いたりすると人間ではなくて、突然、ポスターに顔が載る人のようになるんです。そういう人にはなりたくないですね」。TVよりハイキング!?現代スターの趣味は?そうした彼女の“スタイル”は私生活にも反映されている。撮った写真を自分なりに加工し、FacebookやTwitterなどで共有できるアプリケーション「Instagram」を愛用しているところは現代の若者らしいが、一方でTVは持っておらず、親友の家で録画された番組を見るのだとか。TVシリーズでブレイクした彼女がTVを持っていないというのは何とも皮肉だが…その理由は?「使わなかったからです。TVには興味がなくって。もし自由な時間があったら、むしろ外へ行って木登りとか自転車、ハイキングなんかがしたいですね」。意外な一面をのぞかせるが、もちろん女優の仕事をやめたいわけではない。4年目に突入した「The Secret Life of――」について、いまなお「楽しい」と笑顔で語り、さらに今回初めて映画の現場を経験したことでTVシリーズとは違う面白さを感じたよう。今後、一緒に仕事をしてみたい映画人を尋ねると複数の名前を口にした。「ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ジェームズ・フランコ、ナタリー・ポートマン。大女優のメリル・ストリープとも共演してみたいです。それにダニー・ボイル監督と一緒に仕事をしてみたい。彼の映画は全部好きです。『スラムドッグ$ミリオネア』は私がここ5年間に観た映画の中で、No.1。それに『127時間』も映像が素晴らしかったです」。矢継ぎ早にこれだけ挙げてくれるのだから、彼女が興味を失いスクリーンからいなくなってしまう心配は不要だろう。自らの人生へのアプローチの仕方を「“誰も助けてくれないから、自分というものを持たなければならない”という考え方」と語る20歳。これからどんな人生を切り拓いていくのか楽しみだ。© JJC/Rex Features特集:ハリウッドニューセレブ■関連作品:ファミリー・ツリー 2012年5月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Fox■関連記事:G・クルーニー宅でオバマ大統領選挙資金集めパーティ開催シメにはバスケットボール梅宮一家、父娘孫の三世代が初共演!“ジイジ”辰夫は孫の成長にウルウル“素顔”を見たら、もっと好きになっちゃいそう。『ファミリー・ツリー』×ハワイ本年度アカデミー賞脚色賞受賞!『ファミリー・ツリー』原作本を3名様にプレゼント『ファミリー・ツリー』みたいな父親なら“共犯関係”もアリかも!?
2012年05月14日本年度のアカデミー賞脚色賞に輝いたジョージ・クルーニー主演作『ファミリー・ツリー』の試写会が10日に開催され、梅宮辰夫と梅宮アンナの父娘が登壇し、“家族”にまつわるトークを繰り広げた。その他の写真“芸能界一有名な父娘”ということで実現した今回のトークショーだが、実は映画の舞台となったハワイとも一家は縁が深く、アンナ曰く「初めて(ハワイに) 行ったのは母のおなかの中にいたとき。もう100回は行っている」のだとか。さらに、梅宮辰夫と妻・クラウディアの挙式は、劇中でも重要な場所となるカウアイ島で行われたことが語られ、梅宮家とハワイとの切っても切れない縁に観客も感心しきりだった。映画の感想を聞かれた梅宮は「男は家庭と家族に責任を持たないと!」と、威厳たっぷりの父親像を力説。アンナも「父親らしい父親なんですよ(笑)。劇中の一家は私たち家族に似ているところがある。15歳のころの私も、長女のアレックスのようなことを言ってましたから」と、ドラマやセリフへの親近感を語った。また、梅宮家の円満の秘訣について、アンナは「すごく仲もいいし、けんかもする。言いたいことを言うから仲が良いのでは」と答え、さまざまな波乱を乗り越えた一家ならではの、温かな家族の絆が垣間見える一幕もあった。この日は、劇中音楽を提供したジェフ・ピーターソンによる生演奏と、梅宮アンナの愛娘である百々果ちゃんらによるフラダンスも披露され、会場はハワイムード一色となった。『ファミリー・ツリー』は、ハワイで何不自由なく暮らしていた男が直面したさまざまなトラブルを通して、人生を見つめ直し、家族の絆の再生を図ろうとする物語。『アバウト・シュミット』『サイドウェイ』のアレクサンダー・ペインが監督を務め、ユーモラスな会話劇の中に、人生や家族といったテーマを盛り込んだ感動作となっている。『ファミリー・ツリー』5月18日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー取材・文・写真:渡部あきこ
2012年05月11日俳優の梅宮辰夫とその娘でタレントの梅宮アンナ、その娘の百々果の親子三世代が5月10日(木)に開催された映画『ファミリー・ツリー』の試写会イベントで、映画イベントでの初共演を果たした。ジョージ・クルーニー主演作の中でも最高傑作との高い評価を得ている本作。愛する妻が事故で昏睡状態に陥り、おまけに彼女が浮気をして彼との離婚を考えていたと知らされた男性が、自分の人生と向き合い、失われた家族の絆を取り戻そうとする姿を描く。映画の舞台はハワイで、ジョージ・クルーニー演じる主人公はカメハメハ大王の末裔という設定ということで、辰夫さんとアンナさんはハワイアンスタイルで登場。梅宮さん一家は40年ほど前から繰り返しハワイを訪れており、いまでこそ芸能人を始め多くの日本人がハワイに足を運ぶようになったが、その先駆け的存在でもある。この日、辰夫さんは妻のクラウディアさんとハワイで挙式した際の写真を持参したが「石原裕次郎さんがハワイで挙式したと聞いて『俺も』と思いました」と明かした。ちなみに2人の挙式のときには既にクラウディアさんのお腹の中にはアンナさんがいたということで、アンナさんは「いまで言う“授かり婚”ですね」とニッコリ。辰夫さんは「でも4年半もお付き合いした結果なので、いまのような刹那的なものではないですよ」と釈明した。この日、百々果さんは4歳の頃から習っているというフラダンスを母と祖父の前で披露。アンナさんは「最初は全然できなかったけど、こうやってみなさんの前でできるようになって嬉しい」と娘の成長に目を細める。辰夫さんは、少し瞳が潤んでいることを司会者に指摘され、慌ててごまかしていたが「才能があると思ってます」と親バカならぬ“ジジバカ”ぶりを見せつけた。映画で描かれる家族模様について辰夫さんは「我々がそのまま映っているような気がしないでもないですね」と自分たち一家を重ね合せつつ「男が家庭と家族に責任を持ってやらないといけない。ウチは最終的には『誰のおかげで生きていけるんだ!』ってなるから」と昔ながらの父権主義を強調。アンナさんも、自身と娘の関係を「私が長女で百々果が次女の姉妹みたいな関係だから、(辰夫さんは)おじいちゃんというより父親のよう」とうなずいた。ちなみに、つい2日前も辰夫さんと百々果さんは「フラダンスと勉強、どっちが大事か?『やめろ』『やめない』で大ゲンカになった」とか。アンナさんのときとどっちが大変?という問いに「どっちもどっちだな。これ(アンナさん)も聞かなくて手に負えなかった」とボヤキ顔。アンナさんは「(報道陣は)みんな知ってるじゃん!」とイタズラっぽく笑っていた。それでもアンナさんから、辰夫さんと百々果さんは「手や足が似てる。あと、私は料理は苦手だけど、(百々果さんが)料理が好きなのはジイジに似てくれた」と語ると、辰夫さんは言葉には出さないものの感慨深げな表情を見せた。なお本作に劇中音楽で参加しているギタリストのジェフ・ピーターソンが都内で開催される「ウクレレスーパージャム2012」に出演するために現在、来日中でこの日もゲストとして登場。挿入歌をギターで奏で、観客はその魅惑的な音色に耳を傾けた。『ファミリー・ツリー』は5月18日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。特集:Livin’ Lovin’ Hawaii■関連作品:ファミリー・ツリー 2012年5月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Fox■関連記事:“素顔”を見たら、もっと好きになっちゃいそう。『ファミリー・ツリー』×ハワイ本年度アカデミー賞脚色賞受賞!『ファミリー・ツリー』原作本を3名様にプレゼント『ファミリー・ツリー』みたいな父親なら“共犯関係”もアリかも!?ハリウッドNo.1セクシー“ナイスミドル”はJ・デップ!ジョージ、ブラピを抑え戴冠ジョージ・クルーニー主演!心震える感動作『ファミリー・ツリー』試写会15組30名様ご招待
2012年05月10日仲良し姉妹と家族になりたいかわいい妹や弟、優しい両親、昔ながらの温かな家族。アニメでそんな一家を見て「私もこの家族になってみたいな」と思った事が一度はあるはず。そこでどんな家族の、どんなところにあこがれているか、20代の女性455名に聞いてみました。>>男性編も見るQ,「家族になりたい」と思うアニメの一家は?(複数回答)1位草壁家『となりのトトロ』27.0%2位磯野家『サザエさん』22.2%3位さくら家『ちびまる子ちゃん』14.9%4位野田家『のだめカンタービレ』11.2%4位野比家『ドラえもん』11.2%5位榎木家『赤ちゃんと僕』10.8%■草壁家の一員になりたい!・「"メイ”と一緒にいたら、大人の私でももしかしたらトトロに会えるかも!と思うので」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)・「あんなに優しい雰囲気の家族はすてき。お母さんが入院している間だけでも、助けになってあげたい」(23歳/商社・卸/営業職)・「いつでも前向きなお父さんがいると、いつも前を向いていける気がするから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「和む。家族を思いやっているのがすごく伝わって、仲良く過ごしたいと思う」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「あの家に住みたい!そしてあの姉妹と森で探検してみたい」(23歳/小売店/販売職・サービス系)■磯野家の一員になりたい!・「明るく平和な家庭の象徴なので、やっぱり『磯野家』」(29歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「のんびりしているし季節の行事を大切にしているから」(29歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)・「明るい昔ながらの家庭で、ほほ笑ましいから」(26歳/食品・飲料/営業職)・「大家族にあこがれるから」(26歳/情報・IT/技術職)■さくら家の一員になりたい!・「"まるちゃん”よりダメ女子になりそうだけど……あんないい家族はなかなかいないと思うので」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)・「適度にだらしなくて、一番なじめそうだから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「"友蔵おじいちゃん”に癒やされたい」(23歳/商社・卸/事務系専門職)■野田家の一員になりたい!・「みんな底抜けに明るくて、いい家庭だなぁと思います」(22歳/情報・IT/営業職)・「毎日楽しそう!お父さんが娘を大切にしていてほほ笑ましい」(25歳/電機/事務系専門職)・「楽しそう。つらくても前向きになれる家庭だと思う」(25歳/情報・IT/技術職)■野比家の一員になりたい!・「一度でいいからドラえもんに助けてほしい」(25歳/ソフトウェア/事務系専門職)・「寝坊して遅刻しそうなとき、ドラえもんに『どこでもドア』を出してもらいたい」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「"一家に1台ドラえもん”が夢です」(26歳/情報・IT/クリエイティブ職)■榎木家の一員になりたい!・「家族でぶつかり合いながらも、最終的には心が一つになっている家族だから。みんながとっても思い合っている」(29歳/学校・教育関連)・「"拓也”と"実”の間で3人兄弟の真ん中になりたい。優しいお兄ちゃんとかわいい弟に挟まれてとても幸せだと思うし、信じてくれるパパがいて、みんなで協力していい家庭をつくれそう」(23歳/小売店/販売職・サービス系)・「頑張っている3人の中に入って私が家事とか手伝ってあげたい(笑)」(24歳/営業職)■この家族の一員になりたい!・孫家『DRAGON BALL Z』:「女の兄弟がいないから、大切にしてもらえそう(笑)」(23歳/学校・教育関連)・月島家『耳をすませば』:「子どもを信じて尊重している家庭だから」(29歳/小売店/販売職・サービス系)・野原家『クレヨンしんちゃん』:「仕事でいろいろあって落ち込んでいるときでも、『ただいま』と家の中に入ったら思わず笑顔になれそう。それくらい明るい家族だと思うから」(24歳/ソフトウェア/技術職)・牧野家『花より男子』:「どんな逆境にも負けず前向きに生きていけそう」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・毛利家『名探偵コナン』:「事件にいっぱい巻き込まれて日常の中にスリルを味わえそう。被害者にはなりたくないけど……」(28歳/医療・福祉/専門職)総評1位はジブリ作品『となりのトトロ』に登場する草壁家。病気の母親をいたわり、お互いに支え合いながら暮らしている優しさが伝わってきます。"サツキ”や"メイ”と一緒にいれば、"トトロ”に会えるかもしれない点も楽しみです。2位は「日本の家族」を象徴する『サザエさん』一家、磯野家。三世代同居のにぎやかな一家は、古き良き昭和の家族を彷彿(ほうふつ)とさせます。磯野家よりちょっとゆるい感じが「楽そう」という理由から3位に選ばれたのがさくら家。"まるちゃん”はもちろん、おじいちゃんやお父さんがいい味を出していますよね。4位、5位は少女マンガの人気作『のだめカンタービレ』の野田家と、『赤ちゃんと僕』の榎木家。ゆる~く、明るく幸せそうな野田家に対して、母親がいない榎木家では父子が支え合って懸命に暮らしています。「頑張っている3人を助けてあげたい」という声もあり、子どもとしてではなく妻として家族になりたいと思っている人もいるようでした。便利な道具を出してくれる、ドラえもんがいる野比家は野田家と同率で4位に。ほのぼのとした昭和な一家が人気を集めた今回のランキング。しかられて泣いたり、兄弟ゲンカしたりする事もあるけれど、お互いを大切に思っている気持ちが伝わってくるいい家族ばかりです。子どもとしてかわいがられたいという意見のほか、自分が支えてあげたいという意見があったのも女性ならでは。将来結婚したとき、自分の理想の家族を築けるといいですね。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2011年3月24日~4月1日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性455名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【女性編】マンガの主人公が使っている武器や必殺技の中で使ってみたいものランキング【女性編】「総理大臣になってほしい」と思うアニメの知的キャラランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年06月26日モデルの梅宮アンナが2月17日(水)、東京・千代田区のパン屋、「PAUL」八重洲店で行われた映画『恋するベーカリー』のイベントに母親のクラウディアさんと出席。アメリカンフットボールの中島佑選手とのスピード破局後、公の場に初登場した。映画は、3人の子供を育て上げた母親で、大人気ベーカリーを経営する実業家のヒロイン、ジェーンが、元夫や友人との交流を通じ幸せを探すハートフルストーリー。主演はメリル・ストリープ、『恋愛適齢期』などで知られる女流監督ナンシー・マイヤーズがメガホンを取った。元夫と再び恋に落ちるジェーンに、自身もバツイチのアンナさんは、「ジェーンが好きな人を想い、家族や子供たちのことを思っているところに共感できました。私ももしかしたらもう一度やり直せるかも、と思ったことがあります。時間が解決することってあると思うので、あのときはできなかったけど、いまならできるということは誰にでもありますよね」と揺れる女心を吐露。「とても勇気づけられました。ジェーンの生き方を見習って前向きに生きていけたらと思います」と新たな恋愛へ向け、気持ちをリセットさせた様子だった。愛娘のサバサバした表情を温かく見守っていたクラウディアさんは、同作について感想を求められると「人生に前向きになれます。離婚したから終わりというわけではないですからね」とアンナに向けたかのようなメッセージ。アンナさんは「映画の中に出てくるインテリアもとても素敵ですし、キッチンもおしゃれで憧れますね。パパ(梅宮辰夫)が観たら、料理にすごくこだわる人なので、キッチンに注目しそうだなと思います」と明るい笑顔を振りまいた。同イベントでアンナさんは、母娘プロデュースの「恋するベーカリー特別限定セット」のお披露目。パンとケーキをエコバッグに詰め合わせたもので、18日(木)から全国のPAUL19店舗で限定30個(2,100円<税込>)が販売される。アンナさんは「映画にも出てくる“パン・オ・ショコラ”を中心にしたセットになりました。とても人気のあるパンですので、みなさんに喜んでいただけると思います」と、しっかり実業家の顔も見せていた。『恋するベーカリー』は、2月19日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:Yoko Saito)■関連作品:恋するベーカリー 2010年2月19日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:迷いながらも前向きに生きる幸せさがし『恋するベーカリー』特製バッグを3名様にプレゼントおいしい人生の焼き上がり!『恋するベーカリー』試写会に5組10名様ご招待ゴールデン・グローブ賞WノミネートのM・ストリープ『恋するベーカリー』予告編解禁『タイタニック』越え見えた?『アバター』旋風止まずオスカー候補も奮闘の全米戦線ゴールデン・グローブ賞候補が発表 G・クルーニーと豪華キャスト『NINE』一騎打ち?
2010年02月17日