お笑いコンビのかまいたち(山内健司、濱家隆一)、俳優の鈴木伸之が出演する、アコムの新CM「侍ビッグ3 『ウィンタースポーツ』」編が、20日より放送される。「今しかできないことを。」がコンセプトの「侍ビッグ3」シリーズ。架空の安土桃山時代を舞台に、鈴木が織田信長、山内が徳川家康、濱家が豊臣秀吉を演じている。その最新作となる今作は、信長が「俺の草履は?」と秀吉と家康に尋ねるシーンからスタート。秀吉が「温めておいたで!」と懐から信長の草履を取り出し、信長と家康が「出た! 懐から草履!」と喜ぶ。すると、その後も「OK! ちょっと待ってなー」と言いながら、入るはずのない懐からスキー板やスケート靴、スノーボードを取り出す秀吉。そして最後は家康から「何そこの中!」とツッコミを入れられる。○■出演者インタビュー――今回の撮影を終えていかがでしたか?鈴木:今度は冬ということで、冬をテーマにしたいろんな面白いことが起きて、そして濱家さん演じる秀吉のポケットが四次元ポケットになるという摩訶不思議なこともありながら楽しく撮影を終えられました!濱家:アコムのCMって、細かい描写とか表情とか細かく指導していただけるんですけど、だからこそすごくリアルで面白い作品になっていて、やっている側もすごく楽しくあっという間の撮影でした!山内:そうですね、前回よりもCGとかを駆使したすごいCMになっていて、見ていただいたらわかりますけど、秀吉の懐にすごいことが起きるんですけど、秀吉の懐の広さがこれで分かるのではないでしょうか?濱家:うま、おもんな!――この冬やりたいことはありますか?濱家:僕は子供がいまして、ようやく走り回れるようになってきたので、一緒にスキーとかをできたらなと思ってます。鈴木:やっぱり鍋とか食べたいですね! あと僕一人暮らしなんですけど、コタツがないので、コタツでぬくぬくしてみたいですね!山内:お正月に里帰りしたいですね。緊急事態宣言で全然帰れてなかったので、正月休みを利用して島根でエンジョイしたいと思ってます。――今回CMで登場するウィンタースポーツ(スケート、スキー、スノーボード)で何が一番得意ですか?濱家:僕、スケート。意外にめっちゃ上手いんですよ! 別に練習してなかったのにできたという不思議な感じです!鈴木:僕ウィンタースポーツがちょっと苦手で、スキーとかスノボってリフト乗って高い所上がってくじゃないですか。僕高い所だめなんですよ(苦笑)。なのであんまりトライしたことないんですけど、大人になってみて、今行ったらいけるのか機会があったら挑戦してみたいです。山内:僕、スキーはちっちゃい頃から行ってたのでスキーはできるんですけど。足を揃えてちょっとスピード感出した瞬間に腰が引けてとんでもない速度になって転ぶところから抜け出せてないので、もうワンランク上に行きたいと思ってます!――ウィンタースポーツをやっていて面白かったエピソード、印象的なエピソードはありますか?濱家:実際にやってて何かってエピソードではないんですけど、僕めっちゃたまに羽生結弦選手に似てるねって言ってもらえることあるんですけど、テレビで言うたびにTwitterとかで炎上しますね(笑)。どこがやねん! とか言われたりします。鈴木:僕、スキーは1度か2度くらいしかないんですけど、最初に八の字で止まるのを最初に習ったのですが、加速してしまって、下のネットにバーンと突っ込んでしまったことがありました。山内:大阪時代に結構吹雪いてる真冬のスキー場で、ロケでブリーフいっちょで全部裸でスキーしながらオープニング撮ったのにまったくウケなかったことです。とんでもなく滑ってました。――今回撮影していて面白かったエピソードを教えてください。濱家:やっぱり秀吉の懐ですかね。めっちゃCGと思われるかもしれないですけど、結構アナログでやっていて、それがどういう映像になるのか楽しみだし、やってても楽しかったです。ほぼあれは手品でした!鈴木:そうですね、山内さん演じる家康が瞬間移動するところが僕は好きでした。山内:そうですね、今言っていた瞬間移動した先で言っていた僕の声。「いえい!」とか「おーい!」とか色々試したんですがどれもいまいちで結果どれが使われるか楽しみです。――CMをご覧の皆さまにメッセージをお願いします。鈴木:今年の冬は今年しかないということで、今、目の前のことを一生懸命に取り組む若者3人という設定で今回も演じさせてもらいました! 是非、御覧ください。濱家:とにかくひたすら今を楽しむ若者3人の掛け合いと、イリュージョン的な部分を見ていただきたいです。山内:濱家の手品好きがついにアコムさんの耳にも届いたのかなという感じで、すごいイリュージョンをしてるので、濱家がイリュージョンにも手を出したというところを見てほしいです。
2022年01月20日鈴木伸之が主演、犬飼貴丈共演による新ドラマ「ケイ×ヤクーあぶない相棒ー」が、12月上旬、5度を下回る厳しい寒さの冬空のもと都内某所にてクランクイン。2人の仲良しオフショットとともに、場面写真が初公開された。物語では、堅物な公安捜査官とミステリアスなヤクザが禁断のバディを結成。職業も性格も正反対な男たちが闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていく“あぶないサスペンス”を描く。警視庁公安部の捜査官・国下一狼役の鈴木さんは、「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(NTV)で見慣れた金髪から黒髪に、反対に指定暴力団若頭・英獅郎役の犬飼さんはドラマではあまり見ることのない金髪姿で撮影現場に登場。助監督から、「一狼役の鈴木伸之さんです! 獅郎役の犬飼貴丈さんです! ケイ×ヤク波多野組クランクインします!」と紹介され、波多野貴文監督、鈴木さん、犬飼さんがそれぞれ肘タッチで士気を高め合い、およそ3か月にわたる撮影がスタート。そんな現場から早くも場面写真が到着。クランクイン早々、緊迫した場面の撮影が続く現場から、「一狼が不審な男を取り押さえるシーン」、「獅郎がワインボトルを片手に凄むシーン」など3点の場面写真が初公開。骨太なサスペンス展開を予感せずにはいられない、ドラマへの期待が高まる写真となっている。さらに、緊迫した場面とは裏腹に仲睦まじい雰囲気が伝わってくる笑顔のオフショットもお披露目されている。「ケイ×ヤクーあぶない相棒ー」は2022年1月13日より毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年12月22日鈴木伸之&犬飼貴丈がバディを組む新ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」に、栗山千明、徳井義実(チュートリアル)、板尾創路、松本利夫(EXILE)、吉村界人が出演することが分かった。本作は、堅物な公安捜査官とミステリアスなヤクザが、禁断のバディを結成し、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていくあぶないサスペンス。今回新たに出演が決定した栗山さんが演じるのは、サバサバした性格で腕っぷしの強い警視庁公安部の捜査官・央莉音。一狼(鈴木さん)の教育係兼バディでもあり、何かと世話を焼く存在。一方で獅郎(犬飼さん)にとっても大切な存在で、一狼と獅郎を結びつけていく。栗山さんは、役どころについて「登場人物それぞれに抱えているものがあるのですが、私が演じさせていただきます莉音は、溌剌としていて、一狼や獅郎に慕ってもらえる存在だと思います」と話し、「私自身、事件の真相や一狼たちがどうなるのか、先が気になっています。ご覧いただく皆様も同じように楽しみにして下さる事を願って、精一杯務めさせていただきます」とコメント。また徳井さんが、一狼に獅郎を監視する任務を命じる、常に冷静で感情を表に出さない警視庁公安部長・田口晶。板尾さんが、物語の大きな鍵となる秘密を握っている総理大臣・大須公昭。松本さんが、獅郎と同じ峰上組に所属する兄貴分のヤクザ・中村雄司。吉村さんが、公昭の息子で国会議員の大須匡を演じる。徳井さんは「何を考えているのかよくわからない、謎めいた登場人物で、演じるのが楽しそうです」と役柄の印象を明かし、板尾さんは「初の内閣総理大臣の役なのでドラマの支持率的なものも気にしつつ、楽しんでもらえる作品になるように全力で頑張ります」と意気込む。さらに松本さんは「映像化になったの時の画が楽しみな作品なので、是非多くの方に観て頂きたいなと思います」とメッセージを寄せ、吉村さんは「社会には必ずあるボーダーラインの緊張感とそこで出てしまう人間としての正直さを楽しめる作品になっていたら良いと思います」と語っている。「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」は2022年1月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月10日公安捜査官とヤクザがバディを組む新ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」。この度、鈴木伸之&犬飼貴丈のバディが写る、4種類のキャラクタービジュアルが到着した。鈴木さんが演じるのは、堅物な公安捜査官・国下一狼。犬飼さんが演じるのは、ミステリアスなヤクザ・英獅郎。そんな2人が、禁断のバディを結成。協力し合う関係を周囲から隠すため、偽りの恋人契約を結んで動き出し、あぶないサスペンスを繰り広げる。孤独なバディ篇今回公開されたビジュアルは、「“硬派”なバディ篇」、「“あぶない”バディ篇」、「“美しい”バディ篇」、「“孤独”なバディ篇」と銘打たれ、ドラマの見どころが違う角度から4つに切りだされた。あぶないバディ篇骨太で本格的なサスペンスや、禁断の関係性を匂わせ、幅広いドラマの展開を予感させる。「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」は2022年1月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年11月26日現在放送中の「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」や「恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~」への出演も話題の鈴木伸之が主演するドラマ「ケイ×ヤクーあぶない相棒―」が、来年1月からスタートすることが決定。共演に犬飼貴丈を迎え、“公安捜査官×ヤクザ”という、禁断のバディを描く。本作は、鈴木さん演じる堅物な公安捜査官・国下一狼と、犬飼さん演じるミステリアスなヤクザの若頭・英獅郎が挑む、あぶないサスペンスドラマ。2人は、協力し合う関係を周囲から隠すために、偽りの“恋人契約”を結んで動き出す。そして、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていく。運動神経抜群のハイスペック男子でありながら、バカが付くほど真面目で恋愛経験ゼロな一狼を演じる鈴木さんは「この作品は、とある過去の事件の真相を探るべく、警察とヤクザという2人の異色のコンビが解決へと辿る物語になっています。とても堅物で実直な警察官役ということで、また新たな一面を皆様にお見せできるよう、僕自身も作品に対して実直に向き合っていきたいと思います」と意気込み、「皆さまの生活の中で、この作品が一週間のうちの楽しみの1つになっていただければと思います。最後まで皆さま宜しくお願いします」とメッセージ。死に対する恐怖心がなく、破れかぶれに、刹那的に生きている獅郎役の犬飼さんも「すごく魅力的なキャラクターな分、じっくりと丁寧に演じさせて頂ければと思います。ピリピリハラハラドキドキをお届けできる様に精一杯頑張りますので、是非ご覧ください」とコメントしている。本作は、「Palcy」(講談社)にて連載中の同名漫画が原作。原作者の薫原好江は「素晴らしいスタッフとキャストの皆さんによってどんな『ケイ×ヤク』にしていただけるのか、一視聴者としても楽しみにしています」と期待する。また、監督・演出を務めるのは、『サイレント・トーキョー』「SP 警視庁警備部警護課第四係」「コールドケース ~真実の扉~」の波多野貴文。「主演の鈴木伸之さんと犬飼貴丈さんとは初めてですが、お二人のセンスや価値観と原作の化学反応がどう作品に表現されていくのか、今から楽しみです。」と話している。▼ストーリー3年前、未解決のまま突如幕引きされた失踪事件、通称「ジョーカー事案」。警視庁公安部の捜査官・国下一狼は、捜査再開を訴え続けていたが、全く別の任務を命じられる。指定暴力団若頭・英獅郎の内偵と監視。3年前に組に入ってから若頭まで上り詰めた謎の多い人物だという。獅郎に接近する任務の過程で、ある驚愕の事実を知った一狼は、獅郎と偽りの恋人契約を結ぶことを決意。事件を追う2人の秘密捜査は、次第に国家を揺るがす事件、そして2人の運命とも結びついていく――。プラチナイト モクドラF「ケイ×ヤクーあぶない相棒―」は2022年1月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年11月18日ドラマ『JAM -the drama-』に主演する劇団EXILEメンバーがぶっちゃけトーク。鈴木伸之さん、八木将康さん、佐藤寛太さんの3人にがドラマや劇団メンバーの素顔について話します。展開が読めないから面白い!小澤さんの表情にも注目!鈴木伸之×八木将康×佐藤寛太――ドラマ版を作るというお話を聞いた時のお気持ちは?八木:個人活動が多くて全員で集まる機会があまりなかったので、またみんなでできるというのが嬉しかったです。鈴木:でもどうなるんだろうっていうのはありましたよね。僕は映画で一言も喋ってないし。佐藤:僕も映画ではラーメン屋だったのに、ドラマではいきなり香港から帰ってきたアクションスターっていう設定になっていて。そんな続編ある!?っていう、展開が読めない期待の裏切り方が面白いなと思いました。――撮影現場で印象的だったエピソードを教えてください。鈴木:小澤(雄太)さんて、喋る時にすごい口角を上げるんですよ。それが途中から面白くなってきちゃって、小澤さんが口角上げるたびに“これヤバいなー”と思う瞬間は多々ありました(笑)。佐藤:一回、めちゃくちゃ噴き出してましたよね?(笑)鈴木:小澤さんは先輩なんですけど、いじられキャラみたいな感じなんです。八木:小澤さんは絶対何かやってくれるからなー(笑)。――登場人物はさまざまな「狂気」をはらんでいますが、一番「狂気」を感じるメンバーは?佐藤:鈴木さんかな?小澤さんの、ここだけはいじらないでくれっていう最後の砦みたいなものを、いともたやすく足蹴にしていく勇猛果敢さ(笑)。しかもそれを必ず笑いに変えるのがすごいですよね。八木:小澤さん、なんならいじられるの嫌いだよね(笑)。佐藤:確かに(笑)。鈴木:だから俺が抗体になろうと、この10年ちょっとずつワクチン打ってるみたいなもんなんですよ。昔は本当にいじられたくない人だったけど、でもやっぱり彼は天然だし、いじられて輝くタイプなんで。佐藤:その例え方が、狂気!八木:俺は寛太だと思うけど。いきなり呼吸荒くなって噛み付いてきたりするんで、狂気でしかないですよね。佐藤:持病みたいなもんなんで仕方ないです。急に噛みたくなるんですよ。あ、今はご時世的にダメなので、つねってます!鈴木:僕は将康さんかなって。劇団メンバーの中でも一番いい人ですけど、俺が小澤さんいじってる時、一番楽しそうなんですよ。普段、自分が言えないようなことを俺が言うから。佐藤:確かに!(笑)僕、聞いてませんっていうていなのに、目と耳が完全にこっち向いてるんですよ!嬉しそうな顔して。鈴木:俺、コントローラー握られてるようなもんですよ。八木:鈴木くんのいじりが面白すぎて、確かにもっといかないかなって思ってるところはちょっとあります(笑)。――今後、CL(LDHの動画配信)では誰とコラボ配信してみたいですか?八木:兄(EXILE SHOKICHI)!最近、僕に子供が生まれてからよく連絡を取り合うようになったので、八木家の昔話をしたいですね。鈴木:歌も二人で歌ってほしい。八木:それ親が喜びそう(笑)。鈴木:僕はATSUSHIさんとお話ししてみたい。個人的に好きというのもありますし、音楽と俳優って全然違うジャンルなので音楽のトップを極めた人から刺激をいただきたいですね。佐藤:そういう意味でいうと、僕は(橘)ケンチさんですかね。いろんな勉強をしていろんな方にお会いして、いろんな価値観を持たれてる方なので、そういう部分を見習いたいなって。――今後この9人でやってみたいことはありますか?八木:野球チーム?佐藤:それ9人に引っ張られすぎじゃないですか?まぁ野球経験者多いですしね。鈴木:あと、2時間1本にまとめた9人の短編映画とか?佐藤:それでどっかで誰かと誰かが繋がってるみたいな!八木:それ、めっちゃいいじゃないですか。やりたい!すずき・のぶゆき(写真右から3番目)1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。『HiGH&LOW』や『PRINCE OF LEGEND』シリーズ、ドラマ『お茶にごす。』、映画『東京リベンジャーズ』など出演作多数。やぎ・まさやす(写真左から2番目)1987年8月28日生まれ、北海道出身。EXILE SHOKICHIは実兄。「CRAZY四角形」名義で歌手活動も行う。今年の出演作に、舞台『“STRAYDOG” Produce「夕凪の街 桜の国」』など。さとう・かんた(写真左から3番目)1996年6月16日生まれ、福岡県出身。『HiGH&LOW』シリーズのテッツ役として知られる。映画『いのちスケッチ』に主演。最近の出演作に映画『花束みたいな恋をした』など。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月12日杉咲花主演の新水曜ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」に、鈴木伸之、奈緒、岸谷五朗が出演することが分かった。本作は、勝ち気だけど恋には臆病な盲学校生ユキコ(杉咲さん)と、喧嘩上等だけど根は純粋なヤンキー・森生(杉野遥亮)が、運命的に出会ってしまったことから始まる、笑って泣けて時々ハッとする新世代ラブコメディ。今回発表された3名が演じるのは、ユキコと森生に関わる重要人物。森生のライバルで隣町の元ボスヤンキー・金沢獅子王を演じる鈴木さんは「杉野君とは『東京リベンジャーズ』でご一緒したものの、その時には同じシーンが無かったので、今回はしっかり絡むことができる予感がして本当に楽しみです!また、僕は『湯を沸かすほどの熱い愛』という作品が大好きなので、杉咲さんという素敵な女優さんとお芝居ができること、光栄に思います!」と今作への参加を喜ぶ。“母親代わり”としてついついユキコに口うるさくしてしまう、超心配性な姉・赤座イズミ役の奈緒さんは「イズミはユキコの幸せを心から願うが故に心配が過ぎて冷静でいられない、かわいらしいお姉さんだなと思いました。優しさに包まれたこの作品の中で、ピュアな2人の恋を見守りながらイズミとしても成長できるようにがんばりたいです」と意気込んでいる。そして「今から、楽しみでなりません」と心境を明かした岸谷さんは、ユキコとイズミの優しい父・赤座誠二を演じる。写真家の父は、イズミとは異なりのほほんとした性格で、強い性格の娘たちにいつもタジタジだが、時に人生経験を感じさせる深い言葉が娘たちや周囲の人の心を打つのだ。岸谷さんは「原作の中にある、登場人物達の素直な心のツッコミが大好きなので、そんな世界観を二人の娘を持つ父親視点から演じられたら!と思っています」とコメントしている。「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」は10月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月25日劇団EXILEの鈴木伸之が12日、都内で行われたドラマ『JAM -the drama-』/劇団 EXILE公演『JAM -ザ・リサイタル-』制作発表会見に出席した。ドラマ『JAM -the drama-』は、劇団EXILE総出演となった映画『jam』(2018年)の世界観をそのままに、引き続きSABU監督がメガホンをとって紡ぐ新たな物語。鈴木は同作でギターの弾き語りに初挑戦しており、ソロで楽曲「君のすべてに僕はなる」をリリースする。鈴木は「緊張したし、ギターすごく難しかった。撮影中ほぼ休憩時間はずっと練習していた。今でもちょこちょこ練習している」といい、楽曲については「すっごくいい曲。歌詞はSABU監督が書いてくれたのですが、音源の段階で『この曲がいいな』って思った。すてきな曲に仕上げてもらいました。真っ直ぐな曲なので、歌っていて気持ちがいい」と紹介した。また、青柳翔は劇中で歌手の八代亜紀と初デュエットを実現しているほか、カメオ出演している歌謡コーラスグループ・純烈とコラボ楽曲「今夜 涙じゃ帰れない」を9月にリリースする。記者から純烈とともに年末の『NHK紅白歌合戦』への出場について聞かれると、青柳は「可能性としては限りなく低いですけどそのくらい盛り上がっていきたい」と語った。今秋には『JAM』のキャラクターたちがドラマの姿でパフォーマンスを行うエンタメショー『JAM -ザ・リサイタル-』の開催も決定した。劇団EXILE総出演となる舞台は昨年9月に上演された『勇者のために鐘は鳴る』以来となる。鈴木は、八木将康の演出について多数のアイデアを持っているようで、「一つはおにぎりの被り物を終始被ってもらう。もう一つは全身黒タイツ、面白パートがあってもいいと思う。あとはクジャクのように広がる衣装で登場してもらうのもいいし、ラップにも挑戦してほしい。将康さんに一肌脱いでもらいたい」と盛りだくさん。八木は「全部やることになりそう…」と苦笑しつつも、「僕が出ることによって少しでも皆さんの休憩時間が作れれば。なんでもやります!基本的にNGないので!」とノリノリだった。また、町田啓太が『JAM -ザ・リサイタル-』について「リサイタルを見てからでも『JAM』の世界観に入ってもらえるように作りたい。僕は何をするのか、一人でぞわぞわしている。SABUさんと話したら『飛んだらいいのでは?』と言われたので、今回は八木ではなくて僕が飛ぶかも。クジャクを抱えて僕が飛んでいる可能性ある(笑)。ぜひ楽しみにして」と呼びかけ。鈴木も「町田くんの分(の演出も)考えておくので!」とニンマリだった。会見には秋山真太郎、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、SABU監督も参加した。ドラマ『JAM -the drama-』はABEMAにて8月26日22時にスタート。毎週木曜更新で、全8話。『JAM -ザ・リサイタル-』は10月中旬より宮城公演を皮切りに全国を巡る予定で、上演スケジュールの詳細は後日発表される。
2021年08月12日和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画『東京リベンジャーズ』が9日より公開されている。どん底人生真っ只中の負け犬フリーター・花垣武道(北村匠海)が10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく同作は、アニメ化・舞台化と展開を広げ、今最も注目を集めている作品と言っても過言ではない。実写映画では、英勉監督の下、主演の北村に加え山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がアベンジャーズのように集結。今回はタケミチの天敵であるキヨマサ役の鈴木、そしてトーマンの対抗組織“愛美愛主”(メビウス)のメンバーであるキサキ役の間宮にインタビュー。常に騒動や抗争を不気味に眺めているキサキと、トーマンに恨みを抱くキヨマサはタッグを組むことになる。作中でもダークな魅力を発揮する2人に話を聞いた。○■続編をやってくれないと困る!——今回愛美愛主チームとしての取材になるんですが、お二人は実は今回の撮影ではそこまで絡んでなかったような…?間宮:1日だけですね(笑)鈴木:地下で、僕がバイクで入ってきて、間宮くんが階段を歩いてくるというシーンで、結構距離もあって台詞もなかった(笑)間宮:雰囲気のある、謎めいた駐車場みたいな場所で、スロープから降りてくるんだけど、「何に使われているんだろう」と思いながら(笑)。でもノブくんとは今までも共演したことがあったので、「久しぶりです」と挨拶して、撮影で不穏な空気を醸し出して、「おつかれさまでした〜」という感じでした。鈴木:そうそう(笑)。宣伝活動をしている時の方が一緒にいるかもしれないです。——間宮さん演じるキサキはまだまだ謎が多く、ぜひ続編も見てみたいと思いました。間宮:まあ正直なところ、続編をやってくれないと困るなあ、という……(笑)鈴木:確かにね(笑)——最近は爽やかな役も話題でしたが、さすがの存在感でしたね。間宮:最近ようやく爽やかな役もしました! でも、どちらかといえば怪しい役も得意ですし、この1作だけだと「誰なの?」と思われてしまうだろうから、ぜひ続いてほしいです。——一方、鈴木さんが演じていたキヨマサはかなりワイルドで、原作で読んでいた時よりも迫力が増したキャラクターだったのではないかと思いました。鈴木:自分で見ても、キヨマサが出てくると身が引き締まる気がしました。いい意味で、悪い存在感を映画に与えられていたように感じました。間宮くんも一風変わった役が多いと言っていたけど、僕もちょっと悪い役が多くて。ただ、その中でも『東京リベンジャーズ』のキヨマサは1番悪いんじゃないかな? 救いようがないキャラクターなんだけど、人間味もある。そんなキャラクターを演じることができました。間宮:どの不良が1番リアリティあるかと言ったら、キヨマサだと思うんです。マイキーのような、少年の心を持って華麗に一撃で相手を倒すようなキャラクターもいるところが魅力的な作品だけど、キヨマサというリアリティのある不良によって、全体の雰囲気が締まったところはありましたよね。ノブくん、やっぱアクションがうまいなあと思ったし。鈴木:完成披露の時に、間宮くんがぼそっと「アクション良かった」と言ってくれて、すごく嬉しかったです。間宮:1発が重そうだった。見ていてすごい良かったです。——鈴木さんは『HiGH&LOW』などでもパワー系でしたがスタイリッシュさもあったので、今回はさらにガツンと重そうなアクションだと感じました。そういった見せ方の違いについての意識はありましたか?鈴木:アクションも生々しい、リアリティのある手のつけ方をしていただいたので、そこが痛そうだったり重そうだったりというふうに映っていると思います。匠海くんとアクション練習も何回かやらせてもらったんですけど、相性もすごく良かった。アクションって相手の俳優さんによるところもあるから、毎回アイコンタクトできるぐらいに呼吸を合わせながらできたので、満足いくものになっていました。——呼吸を合わせることができたというのは、2人で何か話し合いなどされたんですか?鈴木:アクションは何箇所かあったので、台本の読み合わせをしているときから、必然的にどんどん呼吸が合ってきたように思いました。戦いを重ねるごとに、お互いの役もすごく認識するようになったし、互いにアクションの立ち回り方の特徴もあったので、尊重し合いながら挑めたかな。——間宮さんもアクションシーンを見て、自分も参加したくなったりされましたか?間宮:なりましたよ! 僕、磯村くんをぶん投げただけですから。2人:(笑)間宮:1対1もあれば、皆でわーっとぶつかる感じのところもあったので、やっぱりいいなあと思いました。でも役柄上、そんなにアクションで見せるというタイプではないので、キサキとして存在していければ、と。○■まさか話が来るとは——北村さん、磯村さんは「自分たちの世代で作った映画として世に送り出したい」という熱い思いを持っていたそうですが、お二人はメビウス側としてどのような気持ちで臨まれていたんですか?間宮:キサキというキャラクターの性質上、熱い感じのプラスのエネルギーの中に、少しマイナスのエネルギーでいられたらいいなあという思いは、ありましたね。でも、そもそも僕に『東京リベンジャーズ』の話がくるとは思わなかったです(笑)。原作は中学生だし、実写化しそうだなと思っていましたけど、何年か後にもっと下の世代でやるのかな、と思っていたんで、お話をいただいた時にびっくりしました。鈴木:わかる!——鈴木さんは高校生役が続いていますよね。鈴木:そうなんです。俺、いつまで学ラン着るのかな!? いろんなところで学ラン着てるんです。やれるうちはやりたいけど、リアルな学生たちにはどう映っているのかなとか、考えたりもします(笑)間宮:個人的には、1人や2人での撮影が多かったので、完成した作品を見た時に、匠海を筆頭に、みんなが役を演じるだけじゃなく、作品に対しての前のめりな気持ちがより伝わってきて。だからやっぱり、もっとみんなと撮影したかったなという気持ちもありました。鈴木:やっぱり近い世代の役者のみなさんが集まっているので、より刺激にもなる。間宮くんも匠海くんも勇斗も、みんなが色んなところで活躍しているから、間違いなくいいものが出来るだろうな、という気持ちは最初からありました。現場に入る段階から、必ず良いものになるだろうから、自信を持って自分の役を演じたいと思えて、自分のことに集中できたし、出来上がった作品を見て思った通りにすごく良かったので、嬉しい気持ちでいっぱいでした。——ちなみにお二人も、やっぱりこういう世界への憧れはありましたか?間宮:『クローズ』世代ですよね。鈴木:完全に『クローズ』で刺激を受けた世代ですね。間宮:だからそこは、今回も絶対に比べられるんじゃないかなとは思いました。鈴木:現代版の『クローズ』でもあるかもしれない。間宮:僕らにとっての『クローズ』が、今の若い子達にとっての『東京卍リベンジャーズ』なんじゃないかな。金字塔になっていると思うので。——もし自分たちがあの中にいたら、どういうタイプでしたか?間宮:なんとなく思うのは、トーマンという組織に入って出世したいっていうよりは、トーマンを創設した6人のように、「仲のいいこいつらとチームを作りたい」と思う方なんじゃないかな、と。鈴木:僕は普通の高校生だったので、タケミチとかアッくんみたいにわちゃわちゃしてる感じだったかもしれないです。——では、間宮さんが作ったチームに鈴木さんが入る、といった関係性に。間宮:なんか今、そうなりましたね(笑)鈴木:入ってみたいです(笑)■鈴木伸之1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。主な映画出演作に「HiGH&LOW」シリーズ(16~19年)、『東京喰種 トーキョーグール』シリーズ(17、19年)、『桐島、部活やめるってよ』(12年)、『リベンジgirl』(17年)、『jam』(18年)、『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風「時々もみじ色」』(19年)、『今日から俺は!! 劇場版』(20年)、『ブレイブ -群青戦記-』(21年)など。ドラマ『あなたのことはそれほど』(17年)、『G線上のあなたと私』(19年)、現在主演ドラマ『お茶にごす。』がAmazon プライムビデオにて配信中。また、ドラマ『ボクの殺意が恋をした』に出演中。待機作としてドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』がある。■間宮祥太朗1993年6月11日生まれ、神奈川県出身。ドラマ『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』(08)で俳優デビュー。映画、ドラマ、舞台、CMなど多彩なジャンルで活躍し、2017年『全員死刑』で映画初主演、18年にはNHK 連続テレビ小説『半分、青い。』に出演し、全国的な人気を博す。映画出演作に『ライチ☆光クラブ』(16年)、『帝一の國』(17年)、『不能犯』(18年)、『翔んで埼玉』(19年)、『ホットギミック ガールミーツボーイ』(19年)、『殺さない彼と死なない彼女』(19年)、『Red』(20年)など話題作に出演。
2021年07月10日中川大志、新木優子、藤木直人が出演する、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディドラマ「ボクの殺意が恋をした」に、鈴木伸之、田中みな実、中尾明慶、水野美紀が出演することが新たに分かった。鈴木伸之が演じるのは、殺し屋のプロ“デス・プリンス”こと八乙女流星。表の顔は世界をまたにかける人気モデル、裏の顔は芸術的な殺し方に強くこだわる天才肌の殺し屋。本作では、かなりのナルシストである彼の決めポーズ&セリフに注目だ。アナウンサーでありながら、「M 愛すべき人がいて」「生きるとか死ぬとか父親とか」などに出演し女優としても注目を集める田中みな実が演じるのは、ドラマの鍵を握るともいえる“大きな秘密”を抱える漫画家アシスタント・水瀬千景。美月(新木さん)のアシスタントを長年している千景は、絶賛婚活中で、仕事中でもやたらとマッチングアプリを気にして男漁りをしているキャラクター。だが、アシスタントとしては極めて優秀。また中尾明慶は、美月の担当編集者・風岡樹生役を演じる。友好的でお調子者ではあるが、鈍感な一面もあり、事態を思わぬ方向へ持っていってしまうことも。そして、警察官なのに殺し屋組織の責任者という、正反対の二面性のある役どころ、綿谷詩織を水野美紀が演じる。警察組織内に秘密裏に存在している、法では裁けない人間を闇に葬り去る殺し屋組織「Secret Operation Service」(通称:SOS)を束ねている彼女は、柊(中川さん)とは幼い時からの顔馴染みであり、何かと柊の面倒を見てきた。心優しい柊を見て、いまならまだ引き返せると殺し屋から身を引くように何度も諭そうとする人物だ。ほかにも、美月の漫画家アシスタントとして、動画配信マニアの江村隼也役で永田崇人、写経LOVEの皆川真希役で小西はるが出演することも決定した。キャストコメント●鈴木伸之殺し屋界のエース、デスプリンスこと、八乙女流星を演じます。流星の役どころについては、まだ撮影スタートしたばかりなので、なかなか、掴めてないところもあるんですが、スタッフの皆さんと、そしていろんなことで自分の役をつかんでいきたいなと思っています。日曜ドラマということで、気楽に、そして笑えて、スリリングさを味わえるような、週に1回の楽しみになったらいいなと思っています。台本を読んでみて、優雅さと、そして、ちょっと人と毛色が違う感じ。殺し屋のプロという、“プロ感”みたいなものが出せたらすごくいい八乙女流星になるんじゃないかなと思ってます。●田中みな実人気漫画家、鳴宮美月のチーフアシスタントで、ある秘密をもつ、水瀬千景を演じます。千景は明るく、感情表現が豊かであるようで、どこか本心がみえない、謎に包まれた人物だと感じました。そこをうまく表現していきたいです。新木さんとは以前も連ドラでご一緒していて、会うなり「みな実さ~ん!これ知ってます??」とオススメの美容グッズをプレゼントしてくれたりして、あまりの可愛さに日々キュンキュンしています。中川大志さんとお芝居の現場でご一緒するのは初めて。仔犬のようにかわいくてみんなの癒しです。和気あいあいとした楽しい現場でこの夏を過ごせることを嬉しく思います。幾度となく殺人を企てるという話なのに、ポップでコミカルで笑えます。物語の奥に潜む謎や陰謀を一緒に解き明かしてください! 日曜ドラマなので、月曜日に職場や学校で「ねぇ、あれって実はこうなんじゃない?」などと皆さんで話題にしていただけたら嬉しいです。●中尾明慶出世命のマンガ担当編集者、風岡樹生を演じます。風岡は、出世命ですが登場人物の中ではムードメーカーといいますか、風岡が出てくるとちょっと変わった面白いことが起きる、そんないい人なんです。出世は考えているけれど、根本的なところで人思いなところがあり、先生のこともすごく想っています。そして周りの皆さんのことも。出世命と言いつつ、そうでもない一面もあったりして、僕は非常に風岡という人間のことが好きです。台本を読んでみて、すごく大きなスケールで、迫力があって、これが日曜日のドラマで皆さんに見てもらえると思うと嬉しいですね。本に描かれているコミカルな感じとかそういったものを体現しなきゃいけないので、演じる側として、プレッシャーはありますけど、非常に楽しみだなあと思いました。日曜日の週末に、みんなでちょっとクスッと笑えて、楽しんでもらえたらなと思っているので、全力でやっていきたいです。●水野美紀殺し屋組織、シークレットオペレーションサービス、通称“SOS”の責任者、綿谷詩織を演じます。表向きは生活安全課の刑事ですが、その裏では警察の中にある殺し屋組織に属して、法で裁けない悪人を退治する、二面性のある役どころです。中川大志くん演じる柊ちゃんの親代わりのように彼の面倒をみている人間で、柊ちゃんとも藤木直人さん演じる丈ちゃんとも特別深いつながりのある人物です。台本はとても面白く、サスペンスの要素もありながら、恋愛の要素もガッツリあり、コメディーの要素もあるという独特のドラマ。展開も早くて、いろんな伏線が仕掛けられています。ジェットコースターのように飽きさせないで、どんどんグイグイ引き込まれて見られるドラマに仕上がると思います。話が進むにつれ、色んな仕掛けが明らかになっていくので、謎解きも楽しめるかと。あと柊ちゃんが子供の頃から間が悪くてドジを踏んじゃうという面白さもたくさんあるので、彼の右往左往、殺さなきゃいけないターゲットに恋をしてしまう面白さに注目していただけたらと思います。「ボクの殺意が恋をした」は7月4日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月11日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が26日に都内で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、草野大成、そしてサプライズで濱田龍臣、鈴木仁、飯島寛騎、長田拓郎、足立英が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。この舞台挨拶では、新田の親友である草野が登場。草野はダイエット企画として戦国時代の飯=戦国飯で体脂肪を10%落とすチャレンジに成功してこの場に立てたため「この景色が見たかったです」と感無量の様子で、新田は爆笑していた。撮影の思い出を聞かれると、台本にはなかった回想シーンを生徒達がアドリブで演じたというエピソードも。鈴木は「俺、全然関係ないのにアメフト部の鉄男(長田拓郎)とキスしたもん。2人ずつ前に出てなんかやるみたいな感じになってて」と告白。山崎が「カップル役の2人が前に出てて、その流れで鈴木さんと鉄ちゃんが前に出て『どうする?』ってなって、キスをするという」と補足すると、鈴木は「今でも覚えてる、すごい柔らかかったもん」と唇の感触を思い出していた。イベントでは、観客からの質問も募る……と思いきや、挙手した人物の顔を見たキャスト陣は「ええ!?」「ちょっと待ってちょっと待って!」「嘘でしょ!?」と驚愕。実は濱田龍臣、鈴木仁、飯島寛騎、長田拓郎、足立英が客席に潜んでおり、鈴木は「あの人ですよ、俺がキスした人は!」と長田を指さす。濱田は「この位置、いつ気付かれるんだろうってドキドキしてたんですよ」と照れ笑いを浮かべていた。鈴木が「鉄ちゃんは、俺がキスのエピソードをしてるとき何を思ってたの?」と長田に聞くと、「本当にドキドキしすぎて。ここに出るドキドキじゃなくなっちゃった」と苦笑。長田が「記念撮影する中、なぜか一番大きい男同士がキスするという。その次の日から、紘ちゃんが『鉄ちゃん、考太(鈴木)いるよ』って」と振り返ると、山崎は「アシストしてたんです、恋の」と明かす。長田は「僕は『あっ……』という気持ちになって、『考太、おはよう』って乙女なもじもじから、撮影に入ったらうお〜! って、乙女とゴリラの上下がすごすぎてずっと不安定でした」と心境を表した。鈴木が「コロナ禍じゃなかったら絶対この流れ、キスしてるじゃないですか! 初めて良かったと思っちゃいました」と安堵すると、長田は「めちゃくちゃ悔しいです」と気持ちを滲ませる。鈴木が「撮影時はコロナ前だったので、みんなでカラオケに行って、『別の人の彼女になったよ』(wacci)を鉄ちゃんが歌って、おれが隣で寄り添うというのがセットでした」と明かすと、長田は「『考太以外の彼女になったよ』って泣きながら……」と様子を語った。最後には、新田が「1番頑張ったのが大成だから」と減量企画に挑んだ草野をねぎらい、草野は「この作品じゃなかったらやんなかったですから! このメンバーでこれじゃなかったらやってない、あんな企画!」と号泣。キャスト陣は新田を筆頭に声を上げて笑い、最後まで和気藹々とした空気だった。
2021年03月26日アイドルグループ・乃木坂46の梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、久保史緒里、齋藤飛鳥が、19日から放送される日本赤十字社「みんなの献血」の新CM「応援メッセージ」編に出演する。あわせて、5人が新たな挑戦やファンとの交流を語った。新生活が始まる季節。乃木坂46が若い世代へ「新しい自分、新しいステージにチャレンジしてほしい」と前向きな応援メッセージを送るCMとなっている。撮影後、5人がインタビューに応じた。このコロナ禍で新たに始めたことや、今後挑戦したいことについて、梅澤は「ストレッチポールなどを購入して、背中の筋肉や太ももの筋肉をほぐすことにハマり、家で実践しています」と話す。効果は「やらないよりは、むくみは取れてるなという気はします(笑)」といい、継続を宣言。ギターを始めたという遠藤は「まだ練習を始めてから3、4カ月ちょっとですが、上達するように頑張っています! 音楽がもともと好きだったので、以前からなにか挑戦してみたいなと思っていました。なかなか踏み出せなかったのですが……ちょっとやってみたいなと思い、はじめてみました。目標は、弾き語りです。でも難しくて……なんとか出来るようになりたいので、練習頑張りたいです」と意気込む。一方、久保はピアノに挑戦。「もっともっと練習して、いつかライブなど様々な場所で披露できるくらいに上達できたら良いなと思います。ちなみにギターも挑戦してみたんですけど、ちょっと向いていなかったです(笑)。弾き語りを私もしてみたいなと思っていたなかで、もともと合唱がすごい好きで、合唱曲が弾けるようになったら良いなと思ったのがきっかけです」と明かした。「18歳を越えたので、車の免許を取得することに挑戦したい」という賀喜は、「ずっとこれまで家族が運転する車に乗せてもらっていたので、今度は私が運転する車に乗せてあげたいです。堂々と(家族を)乗せられるくらい上達したドライバーになりたいなと思います(笑)」とコメント。また、コロナ禍で高校や大学への献血バス配車が減っており、若年層の献血者が減少している現状について齋藤は、「先日行われた『ミート&グリート』(握手会の代わりに行っているオンラインイベント)に来てくれた同世代くらいのファンの方が、『今ちょうど献血してきたよ!』って教えてくれたんです」とファンとのエピソードを語り、「自分のファンの方のなかに、現状を理解して、何か力になれないかと思って行動を起こしてくれている方が1人でもいたことが、個人的に嬉しかったです!」と喜びを述べた。
2021年03月17日●「制服を着られるうちは…」 抵抗感は共演者の年齢次第20代後半になっても高校生役のオファーが続き、どの役も生き生きと力強く演じている劇団EXILEの鈴木伸之(28)。『今日から俺は!!』シリーズでは開久高校の番長・片桐智司、映画『時々もみじ色』(2019)では高校生ボクサー、そして、12日公開の映画『ブレイブ -群青戦記-』では、剣道部の主将を演じた。鈴木にインタビューし、高校生役を演じる心境や『ブレイブ』の撮影エピソードなどを聞いた。笠原真樹氏による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』を実写化した本作は、いつも通りの日常を過ごす高校生たちがある日突然、学校まるごと戦国時代にタイムスリップし、「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を生かして戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す物語。主人公・西野蒼を新田真剣佑、蒼の幼なじみであるヒロイン・瀬野遥を山崎紘菜、徳川家康を故・三浦春馬さん、織田信長を松山ケンイチ、蒼の幼なじみで剣道部の主将・松本考太を鈴木が演じた。――まず、『ブレイブ -群青戦記-』出演が決まったときの心境をお聞かせください。とても豪華なキャストで、台本もエンターテインメントが詰まった内容だったので、どんな撮影になるんだろうなと、すごくワクワクしたのを覚えています。――主人公・蒼の幼なじみで剣道部の主将・松本考太を演じられましたが、ご自身との共通点はありましたか?考太はリーダーシップがあって、みんなをまとめる生徒会長であり、剣道部の部長でもあるという人物です。僕はみんなをまとめるタイプではありませんが、考太はすごくまっすぐなキャラクターだったので、そこは少し似ているかなと思います。――鈴木さんは高校生役が多いですよね。そうなんです。学生モノが多くて、また制服を着るんだなと(笑)。でも、近い将来、制服が着られなくなる日が来るので、着られるうちはまだ着ていてもいいのかなと思っています!――抵抗を感じることはありますか?共演者の年齢によるなと思っていて、周りがすごく若いと「やばいぞ」という風になりますし、周りの年齢も僕くらいの年齢だと「大丈夫かな」と思ったり、全体のバランスでいけるかいけないか、自分の中で判断しています(笑)――今回は大丈夫でしたか?僕より年齢が上の方もいましたし、大丈夫でした!――役作りで苦労したことを教えてください。初めて剣道に挑戦したので、剣道のアクションは一番苦労しました。でも、苦労したというより楽しかった印象が強いです。――どれくらい剣道の練習をされましたか?アクション稽古はすごく多くて、袴をはいて、木刀・竹刀の素振りからはじめて、立ち回りをして、というのを週に3回くらいやっていました。2カ月くらい練習したと思います。――剣道シーンで特に意識したことを教えてください。YouTubeで高校生の剣道の試合をたくさん見たのですが、立ち姿がすごくきれいで、背筋がピンと伸びているような印象があったので、そこはすごく意識しました。●新田真剣佑の役との向き合い方に刺激「勉強になった」――現場の雰囲気はどんな感じでしたか?すごく楽しい現場で、出演者同士が打ち解けるのも早くて、毎回現場に行くのが楽しみでした。自然とそれぞれが役として現場に行き、その中で笑いが起きたり、真剣にお芝居と向き合ったり、撮影期間はすごく楽しかったです。――主演の新田さんとの共演はいかがでしたか?以前から知り合いではありましたが、仕事で一緒になるのは初めてで、仲良くなれました。幼なじみの役どころで、とにかくコミュニケーションをとって、なるべく近くで話すように心がけていたので、映像でいい感じに映っているのではないかなと思います。――新田さんから刺激を受けたことはありましたか?自分の中でやりたいお芝居が明確に決まっている印象で、どっしり自分の役と向き合っているイメージがあったので、そういったところはすごく勉強になりました。――三浦さんとの共演の感想もお聞かせください。印象的だったシーンはたくさんありますが、三浦さんの立ち姿と剣さばきが素晴らしく、そして、自分の役柄を生きているという感じがすごくしました。近い距離で共演させていただき、すごく大きく見えました。――本作において注目してほしいポイントを教えてください。この作品は、タイムスリップしてしまった強豪スポーツ高校のみんなで一致団結して時代に立ち向かっていく物語です。完成した映像を見たとき、仲間のために戦う姿が一人ひとり輝いて見える作品だなと感じました。人が人を思いやるような、すごく背中を押してくれる映画になっているので、みんなの輝かしいシーンを大きなスクリーンで見ていただきたいです。――新型コロナウイルスで大変な状況が続いており、一つの作品が公開される重みなども感じていらっしゃるのかなと思いますが、いかがでしょうか?そうですね。コロナの影響でストップしてしまう作品もありますし、難しい世の中になっていますが、みんなで一生懸命撮っているので本当に多くの方に見ていただきたいです。そして、音楽や映画、ドラマなどのエンターテインメントは、必ずどこかで誰かの力になっていると信じて頑張りたいと思っています。――今後の活動への意気込みもお聞かせください。僕は、いただいた役を一生懸命やることが大事だと思っています。先々のことを考えていた時期もありましたが、目の前のことを一生懸命やっていくことが大きいことにつながっていくと思うので、これからもいただいた役を一生懸命やっていきたいです。■鈴木伸之1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、数々のドラマや映画、舞台に出演。主な出演作は、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、『GTO』(12)、『あなたのことはそれほど』(17)、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18)、『今日から俺は!!』(18)、『私たちはどうかしている』(20)、映画『桐島、部活やめるってよ』(12)、『アラグレ』(13)、『東京喰種トーキョーグール』(17)、『リベンジgirl』(17)、『今日から俺は!!劇場版』(20)など。『HiGH&LOW』シリーズや『PRINCE OF LEGEND』にも出演。現在、主演ドラマ『お茶にごす。』(2021年テレビ東京系にて放送予定)が現在Amazon Prime Videoにて全12話配信中。また、映画『東京リベンジャーズ』(7月公開)も控えている。
2021年03月13日映画『ブレイブ -群青戦記-』(3月12日公開)の青春ぜんぶ懸けてギネスに挑め! イベントが8日に都内で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。この日は約120名の高校生とZoomでつながり、「オンラインで同時に紙かぶとをかぶった最多人数」のギネス世界記録に挑戦。公式認定員が「The most people wearing paper samurai helmets(kabuto) online simultaneously」と英語で競技名を読み上げると、キャスト陣は「英語で言うとちゃんとした記録に聞こえる!」と盛り上がっていた。「1分間でよりマシュマロをキャッチする」という世界記録を持っている鈴木は「アドバイスするとしたら、そんな簡単な甘いものじゃないですよ!」と熱く主張。高校生に対しても「そんな簡単にとれるもんじゃないですから!!」「ダメですよふざけたら! とにかく心をひとつにしましょう、皆さんで!」と再三呼びかけていた。本番では接続も落ちることなく、122名が30秒間紙かぶとをかぶり続ける。30分の審査の上、見事ギネス世界記録に認定され、公式認定証を受け取った新田は「良かった〜!」と喜ぶ。新田が「ここにいる皆との記録ということですよね。ということは、皆、鈴木伸之・山崎紘菜と名前が並ぶんだね」と高校生達に話しかけると、山崎は「新田真剣佑もだよ」とつっこんでいた。
2021年03月08日戦国時代を舞台にした青春映画『ブレイブ ‐群青戦記‐』の公開PRイベントが3月8日、都内で行われ、本作が初の単独主演作となる新田真剣佑、共演する山崎紘菜と鈴木伸之(劇団EXILE)が出席。各地のスポーツ強豪校からリモートで集合した約100人の高校生アスリートと青春談義に花を咲かせた。笠原真樹の人気コミック『群青戦記グンジョーセンキ』を実写映画化。ある日突然、校舎まるごと戦国時代にタイムスリップしてしまったスポーツ名門校の生徒たちが、“部活で培った身体能力”と“歴史を知る現代人の知識”を駆使し、戦乱を生き延びようと奮闘する。ある女子高校生から「高校時代にやっておけばいいと思うことは?」と問われた新田は、「英語と日本語両方しゃべれるのは、やっぱりアドバンテージになるので、今は親に感謝しています」と自身の経験談を披露。同じ質問に対し、鈴木は「いっぱい恋をしてほしい!」と断言。「同じクラスの男子が、みんな同い年なんてこと、大人になったらないですから」とアドバイスを送っていた。山崎は中学、高校と運動部で活躍しており「逆にマネージャーとして、周りを支える役割をしてみたかった」。また、ラグビー部に所属する男子高校生から「好きな男性のタイプは?」と直球質問を投げかけられ、思わず赤面する一幕もあった。イベントでは、戦国時代が舞台になった本作にちなみ、登壇者とリモート高校生たちが「オンラインで同時に紙かぶとをかぶった最多人数」のギネス世界記録に挑む場面も。公式認定員が見守る中、見事記録を樹立し、公式認定証を受け取った新田は「テレビなどで見たことはありますが、こうして目の前にちゃんとあると、やっぱりうれしいですね」と喜びを語った。取材・文・写真=内田涼『ブレイブ -群青戦記-』3月12日(金)より公開
2021年03月08日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の天下人に挑戦イベントが18日に都内で行われ、新田真剣佑、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。イベントでは、M-1で天下を取ったマヂカルラブリーがゲストで登場し、野田は劇中で実際に松山ケンイチが身につけた織田信長の甲冑でトークも。キャスト陣は野田が自作し「初見で成功する率は2%」というシューティングゲームに挑戦し、最終的には新田が2,980円の課金でクリアしたものの「課金したら面白くないですね」と苦笑していた。また「天下を取りたいものは?」というトークテーマでは、新田が「海外で活躍する、日本語もしゃべれる役者の天下を取りたい」と真剣な回答。鈴木は「趣味がサウナでして、自分のサウナを都内に建ててみたい。そこを天下サウナにしたい」とサウナ経営に興味がある様子で、「サウナの温度が一番高くて、水風呂の温度が一番低くて、休憩所の整い椅子もしっかりリクライニングできるような。漫画も読めてご飯も食べれて、サウナーに『ここは一番いいんじゃないか』と言わせたいです。ロウリュもやりたいです」と熱く語る。渡邊は「仙台で天下取りたいですね。現状サンドウィッチマンさんなので。仙台の顔になりたいな」と、それぞれ野望を明かした。
2021年02月18日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の大ヒット祈願イベントが11日に東京・上野東照宮で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、本広克行監督が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。イベントではキャスト陣がその場で本物のおみくじを引いたが、本広監督は「小吉です。大吉とか引いたことないですね」とがっかり。渡邊は「さすがにここはもっててほしいですね」と祈りつつ、「大吉だ、やったあ!」と喜ぶ。「待ち人も来ます! 『商い 密かにすれば吉』なので、僕、ちょっと静かにしますね」と周囲を笑わせていた。「大吉を願って引かせてもらったので、大丈夫だと思います」と自信を見せた鈴木は、「……どこに書いてあるんですか?」と困惑し、渡邊から「初めてですか? おみくじ」とツッコミも。監督に見方を教えてもらった鈴木は「中吉ですね。中吉、いいじゃないですか。『争い 先に言うと負ける』『恋愛 待て、将来吉』『家移り 騒ぐと損』『お産 障りなし、安産』『病 医師を選べ治る』『縁談 途方に暮れて迷うことあり』」と細かく読み上げた。続く山崎は「あ、吉! コメントしづらい!」と苦笑し、「でも願い事は騒がない方がいいんですね。はしゃいじゃうとだめなんですね」と反省。最後の新田には、鈴木も「もってる男ですから、信じてますから」と声をかけ、期待が高まる中、見事大吉に。「すご〜い!」「もってる!」「すばらしい!」と周囲が称賛し、本広監督は「やらせなしですから」とアピール。新田は「『願い事 思うように叶う』『争い 勝つ』!」と嬉しそうに結果を発表していた。最後に新田は「大吉、嬉しいなあ。嬉しかったなあ」とかみしめながら、同作について「とてもとっても面白くて僕は大好きな作品になりました。昔、『戦国自衛隊』という映画がありましたが、僕らの世代はあまり観たことがないと思います」と、父・千葉真一の代表作にも触れる。「初めて観るような映画を、ぜひぜひスクリーンでみてもらいたいです」と呼びかけた。
2021年02月11日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の製作報告会見が14日に都内で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、本広克行監督が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。剣道部の主将・松本考太役の鈴木について、新田は「ノブくんは身長も高いし、生徒会長で前に出なければならない役。(自身が演じた)葵は内気でいつも後ろに隠れてるんです」と説明。「ノブくんは剣道部なので木刀を持って闘うんですけど、めちゃくちゃ身長高いじゃないですか。木刀で上段の構えが出ると、身長が3mくらいあるんですよ。その後ろにいるとすごく安心しました」と心境を明かす。鈴木が「今も見てください、アクリルの高さとそんなに変わらない」とアクリル板の上から目を出すと、会場も驚き。鈴木は「日本のトップアスリート集団たちがタイムスリップして、野武士たちと戦い合うんですけど、武士たちが僕に相当ビビってましたね。目の奥がビビってるのが対面しててもわかった」と苦笑する。相手は刀などの武器を持っていたが「僕の木刀と巨体に怖気付いてましたね」と振り返った。
2020年12月14日映画『映像研には手を出すな!』(9月25日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が10日に都内で行われ、齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が登場した。同作は『月刊! スピリッツ』にて連載中の話題のコミック『映像研には手を出すな!』(作:大童澄瞳/小学館)の実写化作。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生(齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波)の姿を独特な世界観と共に描き出す。イベントでは、サプライズで齋藤が後輩2人に感謝状を贈呈。「えっ!? 感謝状!?」(山下) 、「飛鳥さんからですか!?」(梅澤)と驚く2人に、改めて感謝の言葉を贈る。山下には「山の面白いところをたくさん発見できたのが『映像研』の大きな収穫でした。体もたくさん張りましたね。台本もボロボロでしたね。よくがんばりました。後輩で年下なのに一生懸命ついてきてくれてありがとう」という言葉をかけ、山下は「嬉しい! ありがとうございます! 家宝にします。すごい、ちゃんと齋藤飛鳥って書いてある。難しい漢字だから」と感心していた。また、梅澤には「いつも母親のような包容力と、その大きな体で包んでくれてありがとう。真面目な人だと思ってたけど、それだけじゃないんだと気付きました。梅を見てて学ぶことはたくさんあります。これからも私においしいものをたくさん食べさせてください」とメッセージ。梅澤は「どうしましょうこんなもらってしまって!」と動揺しつつ、「でも本当に、飛鳥さんと一緒に撮影して、変われたので。きっとファンの方とかだったら気づいてくれてると思うんですけど、半分くらい違う人になったと思うので、私も改めて感謝を伝えなきゃと思ってます」と真摯に語った。さらに、逆に2人から齋藤へのサプライズプレゼントも行われ、齋藤は「何〜!? あるかなっておもったんです! ほしいもん私だって!」と驚く。「飛鳥さんが1番喜んでくれるんじゃないかなってものですね」(山下)、「飛鳥さんのことを知ってるからこそ選べたんじゃないかな」(梅澤)と自信を見せる2人は、まず「最強の赤身肉」を見せ、齋藤は「あららららららら! おいしそう! やったあ!!」と喜ぶ。山下が「この赤身肉を食べておっきくなってください」と渡すと、齋藤は「なめてんな!」とニヤリとしつつ。梅澤の「まだ終わりません! お肉があっても、これがないとだめでしょ!」という言葉に、即座に「フライパン?」と反応。「見る前に言わないで!」と言われつつ、実際にフライパンが出てくると、齋藤は「やった〜! ブルーダイヤモンド! やった! 嬉しいんだけど!! 嬉しい〜!!」と絶叫し、「やったあ! 嬉しい!! もう2人でよかったです本当、『映像研』。嬉しい〜!!」と喜び、山下も「久々に見ました、こんな飛鳥さんのテンション上がった姿」と驚いていた。
2020年10月10日映画『映像研には手を出すな!』公開記念Special!アイドルの殻を破って役に飛び込んだ乃木坂46の齋藤飛鳥さん、山下美月さん、梅澤美波さんが、新たな3人の関係性を語り合いました。先輩後輩の壁を越えたら、最強の3人組になれた。山下:待ちに待った劇場版が公開ですね。この春のドラマ版も深夜帯にもかかわらず「見たよ」って反響が大きくて驚きました!梅澤:純粋に“役”として楽しんでもらえたのか「3人が別人に見えた」って言ってもらえる機会が多くてうれしかった。特に飛鳥さんは“素”と真逆の役柄で(笑)。齋藤:クセ強めの役だけど「浅草みたいな彼女が理想」っていう男性からの反響も(笑)。さじ加減が難しかった役だけにうれしい。山下:劇場版はCGもすごいですよね。アニメと実写のいいとこどり。ジャンル的にも青春モノであり、ロボットもの。これまでにない映画ですよ。ね、飛鳥さん?齋藤:はい(笑)。「ほっとくと飛鳥はしゃべらんぞ」っていうのをこの2人が完全にわかってる。山下:主演女優様なのに~。齋藤:やめれ(笑)。…って、いまだに3か月もかけたから映像研の3人組のままだよね(笑)。短期間の撮影なら前の先輩後輩に戻れたんだろうけど。いまや山下は私のこと先輩だと思ってないし、梅澤は私のこと赤ちゃん扱い。ま、私も2人のことは好きなんで許す!山下:え~先輩と思ってますよぉ。梅澤:あはは。この関係性が楽しくて撮影終盤は「終わったら3人で話す機会も減るかも」って寂しかったけど、いまも自然と集まっちゃいますもんね。齋藤:この関係の変化は自分の中で大きかった!山下:変化といえば…。グループ活動でも自粛期間を経て意識とか変わってきましたね。齋藤:ファンの人は直接会えなくて寂しいと思うけど、そのぶん媒体を通してメンバーを見ることに一生懸命になってくれてる気がする。だから私も前以上に目の前の仕事に熱がこもるっていうか。梅澤:それ、わかります。取材を受ける時も前以上に自分なりの言葉を届けたいって考えてるし。齋藤:(最新曲の)「Route 246」のパフォーマンスも全力だよね。小室哲哉さんの曲はいままでの曲とは全く違うけど、そのギャップや、初エクステとか、いままでにない挑戦を楽しんでる私たちの姿を受け止めてほしくて。次の目標はやっぱり…ライブかな?山下:ですね。同世代の女の子が集まって一つのものを作り上げる時のエネルギーってすごいなって最近あらためて思うけど、ライブは一番それを感じる時。梅澤:配信ライブとか、いまだからできる新しいことも経験して、もう一つ殻を破りたいです!映画『映像研には手を出すな!』アニメで“最強の世界”を目指す3人娘の奮闘を描いた人気漫画が映画化。天才ヒロイン・浅草みどりを齋藤飛鳥さん、アニメーター志望のカリスマ読者モデル・水崎ツバメを山下美月さん、敏腕プロデューサー・金森さやかを梅澤美波さんが熱演。全国にて公開中。さいとう・あすか1998年8月10日生まれ、東京都出身。一期生として14歳で加入。最新曲「Route 246」ではセンターを務め、今作ではヒロイン・浅草みどりを演じる。愛称あすか。ジャケット¥9,980ショートパンツ¥6,980(共にrienda/バロックジャパンリミテッド TEL:03・6730・9191)ロングブーツ¥30,000(ダイアナ/ダイアナ銀座本店)左耳イヤカフ¥3,200(RUIEN)右耳イヤカフ¥18,000(Jouete TEL:0120・10・6616)インナーはスタイリスト私物やました・みづき1999年7月26日生まれ、東京都出身。『CanCam』専属モデルとして活動する傍ら、ドラマやバラエティなど幅広く活躍する三期生のエース的メンバー。愛称みづき。ロングスカート¥8,900(RANDA TEL:06・6451・1248)ショートブーツ¥23,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店 TEL:03・3573・4005)フープイヤリング¥6,500(ステラハリウッド TEL:03・6805・0390)トップスはスタイリスト私物うめざわ・みなみ1999年1月6日生まれ、神奈川県出身。170cmの長身を生かし、モデルとしても活躍。初の写真集『夢の近く』(講談社)が発売されたばかり。愛称みなみん。レザーパンツ¥9,000(MOUSSY/バロックジャパンリミテッド)シューズ¥7,900(RANDA)左耳イヤカフ¥18,000(Jouete)バングル¥3,900(RUIEN)シャツ、インナー、ソックスはスタイリスト私物※『anan』2020年10月7日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・北原 果取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2020年10月04日みなみんの愛称で知られる乃木坂46の梅澤美波さん。映画『映像研には手を出すな!』の撮影を経て、今の心境を語ってくれました。ここがターニングポイント。そう思って全力を出し切ったからいまの自分に胸を張れる。映像研の名プロデューサー・金森さやかを凛々しく演じた梅澤美波さん。実はつい先日、ファースト写真集を出したばかり。「映画のクランクアップ直後に写真集ロケが控えていたので、映画撮影中は体作りも頑張っていました。ジムに通いながらタンパク質中心の食事で筋肉をつけて。撮影と体作りでハードだったけれど、今年を自分の大きな転機にしようと決めて頑張りました。どちらも全力でできたので悔いなしです!」と、満面の笑み。頑張りどころで自分を出し切ったことで新たな自覚も生まれた。「私たち三期生も5年目。ここからが大事だなって。いままでは後輩的立場だったけど、これからは先輩として背中も見せたい。それに生駒(里奈)さんや橋本(奈々未)さんなど偉大な先輩に学んだことを後輩に受け継ぐのも三期生の使命だと思っているので」まっすぐに語るその姿を「しっかり者」「優等生」と評価されることも多い。「でもそんなことないんです。確かに以前は肩肘張っていたけれど、この撮影中も飛鳥さんや山下が『ほんとは全然しっかりしてないんだから!』って笑い飛ばしてくれたから“自然体でいいんだ”って。5年目にしてやっと殻を破って“素”を出せるようになりました」それでも一つだけ、克服できないことが。「メンバーがうちに遊びに来る時、完璧に片付けないと気が済まないんです。そういうとこ、まだまださらけ出せてないですね(笑)」映画『映像研には手を出すな!』アニメで“最強の世界”を目指す3人娘の奮闘を描いた人気漫画が映画化。天才ヒロイン・浅草みどりを齋藤飛鳥さん、アニメーター志望のカリスマ読者モデル・水崎ツバメを山下美月さん、敏腕プロデューサー・金森さやかを梅澤美波さんが熱演。全国にて公開中。うめざわ・みなみ1999年1月6日生まれ、神奈川県出身。170cmの長身を生かし、モデルとしても活躍。初の写真集『夢の近く』(講談社)が発売されたばかり。愛称みなみん。※『anan』2020年10月7日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・北原 果取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2020年10月04日乃木坂46・梅澤美波の1st写真集『夢の近く』(講談社)が9月29日に発売されたことを記念して、東京・大阪の書店5店舗でパネル展が開催されている。開催店舗はSHIBUYA TSUTAYA(5日営業終了まで)、タワーレコード渋谷店(31日まで)、紀伊國屋書店新宿本店(17日まで)、大阪のTSUTAYA EBISUBASHI(18日22時まで)、紀伊國屋書店梅田本店(17日まで)。今回、梅澤本人が東京の3店舗を急きょ訪れた。パネルを前に「すごい……こんなに幸せなことがあっていいのかな……」と言葉を失い、店頭に並ぶ写真集やパネルをじっくりと見つめた梅澤。等身大パネルとのツーショット撮影では、喜びを抑えきれずハグする場面も。感動に浸りながら書き入れたメッセージには一見見つけにくい「隠れメッセージ」もあるため、パネル展を訪れる際には見落としのないようじっくりパネルを見る必要がありそうだ。各店舗異なるテーマでセレクトされているのも見どころの1つ。東京の3店舗では等身大パネルも展示されている。
2020年10月03日乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が出演する、映画『映像研には手を出すな!』が25日より全国映画館で上映されている。原作は『月刊! スピリッツ』(小学館)にて大童澄瞳が連載中の人気同名コミックで、TVアニメ版は3月度のギャラクシー賞も受賞。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿をいきいきと描き出し、リアルとアニメーションの世界が交わるようなイマジネーションあふれる表現も話題となっている。4月より放送されたドラマ版も大好評で、満を持しての映画上映に。迷彩帽に迷彩リュックで人並外れた想像力を持つ浅草みどり(齋藤)、カリスマ読者モデルでアニメーター志望の水崎ツバメ(山下)、金儲けに異常な執着を見せる金森さやか(梅澤)ら、個性的なメンバーがスクリーンで暴れ回る。今回は齋藤、梅澤にインタビューし、作品の魅力やキャラクターの魅力、そして3人の関係性の変化などについて話を聞いた。○■作品への反響、殻を破った成果――テレビドラマも好評でしたが、周囲からの反響はありましたか?2人:見つめ合う梅澤:どうぞどうぞ!齋藤:私かあ(笑)。反響はすごくいただきました。作品自体が注目されていたのはもちろんですけど、演じていた役も濃かったので、乃木坂46で活動している普段とは違う面しかなくて、驚いている方もいました。嬉しかったのは、関係者の方々からすごく評判が良かったことです。もちろん、いろいろな方に響く作品だと思うんですけど、テーマ的にクリエイターの方にも響く内容だと思っていたので、実際に反響をいただいたのが嬉しかったです。監督もけっこう、映画仲間の方から「良かったよ」と言われたらしくて。梅澤:私も、お仕事に行った先で「映像研、良かった!」と声をいただくことが多かったです。放送もステイホーム期間でたくさんの方が見てくださったのだろうなというのを感じました。ファンの方の声をリアルタイムで見て、「今まで見たことない、こんな一面があったんだね」と言っていただくことが多かったので、殻を破って演じた時間たちが実った気がして嬉しかったですね。――オンライン会見でも、浅草の姿が流れると「かわいい〜!」と盛り上がっていましたが、齋藤さんが演じた浅草のどんなところにかわいさ、かっこよさがありましたか?齋藤:……かわいいか!?(笑)梅澤:かわいいです~! もう、かわいくてたまんないですよ!!齋藤:ほんと?梅澤:愛おしくなる! 人見知りですけど愛嬌ありますもんね齋藤:たしかに、愛嬌がある! なんだろう、なんかしてくれるんじゃないかと思って見てしまいます。梅澤:期待感ある。齋藤:自分では、恥ずかしいですね。本当に恥ずかしい(笑)。演じている時は「これが私の浅草だ」と思ってやっているので、自信満々なんですけど、いざ世の中の人の目に触れると……。また、ファンの方から「飛鳥ちゃん、意外と浅草っぽいところあるよ」「昔の飛鳥ちゃんって、浅草だよ」と言われたりすると、「私、これ!?」みたいな。ちょっと気恥ずかしいような照れ臭いような嬉しいような、むずがゆい気持ちになります。梅澤:いや、かわいいです! 私が金森として演じてると、すごく腹立たしいところもあるんですよ。浅草が、金森をおちょくってきたりとか(笑)。金森にだけ見せる顔もあって、いらっともするけど、だからこそ許しちゃうんだなというのがわかる! さらに、かっこよさもあるし。たとえば締め切りが近づいているときに、浅草は絶対諦めず、自分の理想が叶うまでちゃんと追い求めるところがかっこいいと思います。――山下さんが演じた水崎ツバメについてはいかがでしたか?齋藤:水崎は、もう山下なんだよなあ……。2人:笑梅澤:本当に、イメージが!齋藤:はまってた! 山下だからなのかな? キャラクターと一緒になっちゃって。なんだか憎めない感じもあるし。かと思ったら、金森と浅草が言い合いしているところを冷静な一言でスパっと切る部分もある。カリスマ読者モデルなので、周りの人の視線を集められて、一瞬で空気を変えられるような力を持っているなと思います。梅澤:サービス精神もすごい。あっけらかんとして明るいイメージがあるけど、アニメ制作のことになると、ちゃんと自分を持っていて、二面性があるというところもすごくかっこいいなと思います。弱さを見せないと言うところは可愛くもありかっこ良くもあるなと思います。――それでは、梅澤さんが演じた金森さやかは。梅澤:金森氏はもう、パートナーにしたいですね。隣にいてほしい!(笑) マネージャーさんだったらいいなと思って。齋藤:たしかに!梅澤:厳しいけど、ちゃんと冷静に見てくれて、「絶対大丈夫」という安心感はすごいと思う。でも演じていて、金森の弱さが少し見えた時に愛おしさも感じました。普段しっかりしているからこそ、たまに見える弱さや隙がかわいいと思います。齋藤:完璧な人に見えるけど、実は人間としては未熟なんじゃないかと思って。明らかに自分が悪い状況で、「ごめんなさい」を言わずにその分を取り返して来て、それを大袈裟にアピールしてくる(笑)。銭湯のシーンも、戦場の後みたいな感じで帰ってきて、「何事!?」と注目を集めていたので、そういうところも子供っぽくてかわいらしいなと思いました。○■3人の仲が深まった撮影――アニメ制作がテーマになっていましたが、お二人が印象に残っているアニメはありますか?梅澤:『美少女戦士セーラームーン』です。もう、ちっちゃい頃から大好きで、原作もアニメもミュージカルも全部好きで、今でも見ちゃいます。昔からセーラープルートが好きで、かっこいい女の子に憧れがありました。小さい子って、かわいらしいピンクとか好きなことが多いと思うんですけど、私はずっと緑が好きだったし、背が高くてすらっとしてクールな女の子が好きで、幼いながらに憧れていたんだと思います。ドラマも大好きで、毎週早起きして見ていました。齋藤:『Dr.スランプ アラレちゃん』です。アラレちゃん、好きなんですよ(笑)。小さい頃も見ていたけど、むしろ今の方が楽しんで見ています。世界も好きだし、アラレちゃんの奇想天外なところも好きで、なんとなく浅草に似ている部分もある。『映像研』に携わって、浅草を愛おしく思うようになってから、似たものも全部愛おしく思えちゃって、そこからアラレちゃんもハマっています(笑)。――撮影では3人の絆が深まったとのことですが、どのような雰囲気だったんでしょうか?梅澤:飛鳥さんが距離を縮めてくれました。この作品に入る前はあまりしゃべったこともなかったし、不安もあったんですけど、現場でも普段よりもギアをあげていてくださってたので、救われましたし、さらっと気遣いもしてくれるんです。台本を読んで、「このシーン、本当に難しいんですよね」という話をしていたら、その撮影の日に「大変な日だから」とチョコをくれたりとか、かっこいいんですよ! 私たち後輩から動こうとしても限度があって、なかなか壁を壊すことはできないけど、飛鳥さんが開いてくださったので、本当に感謝しています。ありがとうございます。齋藤:……まあ、戦略ですね(笑)。すべては取材の時に話してもらうための戦略です。――逆に齋藤さんは後輩2人に感謝していることなどはありますか?齋藤:クランクインした日に驚いたんですけど、梅澤が仕上げて来てたんですよ! 山下は読み合わせの時点でもうツバメでハマり役だなと思っていたけど、梅澤は映画も初めてだし、どんな感じでくるんだろうなと思っていたら。根がすごく真面目なので、きっと家でセリフも練習してきただろうし、金森というキャラクターを分析してきたんだろうなということを感じ取れるくらいだったから、「仕上げてきてる」と思って嬉しかったし、頼もしかったです。そこで安心したし、3人が互いの空気を読み合って、投げてくれたセリフを噛み砕いて応えることができて、すごく助けられました。○■作品自体の魅力は?――原作、アニメ、実写とすごく好評ですが『映像研』の作品自体の魅力はどのようなところにあると思いますか?齋藤:(梅澤をじっと見つめる)梅澤:「答えて」って言ってます(笑)齋藤:考えておくから、答えて(笑)梅澤:なんだろう……演じているときは夢中すぎて、金森氏であることに一生懸命だったんですけど、完成した作品を見て、感動したんですよね。笑いの中にもグッとくるところがあって。例えば映像研がロボ研と和解するシーンでは、私が過去に抱いてこなかった気持ちを持ってるキャラクターたちのことを羨ましく感じました。自分には、何かが好きでとことん追いかけてきたことがあまりなかったかもしれないと思ったら、みんなかっこよく見えてきたんです。金森氏としては「こいつら、何言ってるんだろう」と思っていたけど、泣きながら好きなものについて語る姿がまぶしくてしょうがなくて、そういうのが詰まっている作品だと思います。大人が見てもどこか懐かしくなる、そういう気持ちを思い起こさせてくれるところが魅力です。齋藤:『映像研』の魅力はたくさんあるんですけど、何よりも多様性が認められてきている今の時代に合っているように思います。浅草って、スカートも履いているし女の子なんだけど、別に性別はどちらでもいいというか、どちらでもない感じがするのも、今っぽい。SNSが発達していたり、人の目を気にするような時代でもあると思うし、周りに合わせる文化が強いと思うんですけど、まっすぐに自分の好きなものを突き詰めて、周囲に反対されても自分の意志を貫く人たちってこんなに美しいものなんだと感じたので、どんな年齢層の人が見ても届くと思うし、届いてほしいなと思います。■齋藤飛鳥1998年8月10日生まれ、東京都出身。2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格し、活動をスタート。2018年には映画『あの頃、君を追いかけた』でヒロインを務める。主な出演作にドラマ『ザンビ』(19年)、『リモートで殺される』(20年)、舞台『あさひなぐ』(17年)など。スタイリスト:市野沢 祐大(TEN10) 衣装:ベスト、トップス、パンツ(全てKOH’S LICK CURRO)、バングル(PHILOSOPHY Arts./ワールドスタイリング)、イヤリング(FUMIE TANAKA/DO-LE co ltd.)、その他スタイリスト私物■梅澤美波1999年1月6日生まれ、神奈川県出身。2016年に乃木坂46の3期生オーディションに合格し、活動をスタートする。主な出演作にドラマ『ザンビ』(19年)、乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』『七つの大罪 The STAGE 』(18年)など。スタイリスト:市野沢祐大(TEN10) 衣装:シャツ(SATORU SASAKI)、コルセット(AOI WANAKA)、ピアス(PHILOSOPHY Arts./ワールドスタイリング)、その他スタイリスト私物
2020年09月29日映画『映像研には手を出すな!』(9月25日公開)前夜祭舞台挨拶が24日に都内で行われ、齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波、桜田ひより、板垣瑞生、赤楚衛二、英勉監督が登場した。同作は『月刊! スピリッツ』にて連載中の話題のコミック『映像研には手を出すな!』(作:大童澄瞳/小学館)の実写化作。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生(齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波)の姿を独特な世界観と共に描き出す。齋藤は「お話をいただいて初めて原作を読んだんですけど、すごく面白いし、見たことのない世界観で、これを自分が演じるというのは想像がつかなかったし、『私には無理です』とお伝えしました。もともとすごく人気のある原作だったし、自分に自信がなかったので、絶対私以外には適役がいるというお話はさせていただきました」とオファー時を振り返る。最終的に浅草みどりを演じることになったが「スタッフさんの作品愛がすごくて、その愛に負けてしまって、やるしかないと思いました」と苦笑した。乃木坂46のメンバーとして活動する3人だが、山下は「撮影前は正直あんまり仲良くなかった」と明かし、周囲から「語弊がある!」とつっこまれる。山下は改めて「私と梅澤は同期なんですけど、飛鳥さんは5年も先輩なので、結構気を使うことも多かったり、しゃべることも少なかった」と説明。しかし、撮影を通して「3人で力を合わせないと乗り越えられらないシーンもたくさんあったので、知らず知らずのうちに近づいた。今ではなんでも話せる関係になりました」としみじみする。齋藤も「私が気を使わせてしまっているので、どうにかしないとなと思って。でも、浅草に力を借りたという感じです。浅草モードになったら子供っぽくいられるし、2人に頼み事したりとかができたので、浅草のおかげで仲良くなったと言っても過言ではない」と演じたキャラクターに感謝。ツッコミ的ポジションの金森を演じた梅澤も「何度も(齋藤の)頭を叩かせていただいたし、金森がなかったら、恐れ多すぎて叩けないので、そこはもう力を借りつつ……」と役を通して仲を深めていった様子だった。
2020年09月24日乃木坂46・梅澤美波の1st写真集『夢の近く』(講談社 9月29日発売 1,800円税別)のランジェリーカットが5日、公開された。オーストラリアのバイロンベイとゴールドコーストを舞台に、梅澤の美ボディや様々な表情を凝縮した本作。人生で初めて挑んだというランジェリーカットは、最終日の外ロケがすべて終わり、最後にホテルの室内で撮影された。くびれからヒップにかけての曲線美が印象的なカット。もう1点は、純白ニットに身を包み、終盤でのリラックスした表情を捉えている。梅澤は、「ランジェリーの撮影はオーストラリアの旅最終日で、リラックスはしていたものの、かなり緊張しました」と振り返り、「とはいえ恥ずかしさはほぼ無く、身体のラインの魅せ方を試行錯誤しながら積極的に撮影に挑むことができました!」と手応えも。「下着姿はものすごく特別感のある姿」とアピールし、「写真集でしかお見せできない姿だからこそ、より一層気合いが入りました。普段より何倍も大人っぽくみえると思うので、見てくださる皆様にドキッとしてもらえるようなカットになっていればいいなと思います」と語っている。
2020年09月05日鈴木伸之×佐野勇斗W主演「俺たちはあぶなくない ~クールにさぼる刑事たち」のメインキャストとして、矢野聖人、猪野広樹、井上肇、近江谷太朗、そして三吉彩花の出演が発表された。本作は、警視庁麻布中央署を舞台に、鈴木さんと佐野さんが、定時を超えて働かない、無理はしない、捜査もしない…とにかくコスパよくさぼることを常に念頭に置く刑事を演じ、2人の全く“あぶなくない”さぼりライフを描くクールでスタイリッシュなポリス・コメディ。個性強烈な登場人物が集結!この署内には、往年の刑事ドラマを彷彿とさせる(?)個性強烈な登場人物が集結。真夏でもモッズコートを着こなす熱血刑事・月賀梨男役を矢野さん。月賀の相棒で、月賀の運の無さに振り回される人の良い若手刑事・伊喜利辰巳役を猪野さん。渋いビジュアルで捜査本部を仕切るが、事件の見立てがとにかく下手なイケオジ刑事部長・出久坊三役を井上さん。署長・江良宗一役を近江谷さん。そして署内のあらゆる情報に通じ、高級スイーツと交換に高野(鈴木さん)&世中(佐野さん)に有益な情報をもたらす噂好きの女性、宇和佐好江役を三吉さんが演じる。積極的に働かない主人公2人と、周りを囲むオールドスタイルな刑事たちの対比がコメディタッチに描かれていく本作。また、よく見れば分かる(?)歴代刑事ドラマへ愛を捧げた小ネタオマージュシーンも必見だ。新キャストコメント矢野聖人今回、月賀梨男を演じました矢野聖人です。久しぶりのコメディタッチだったので、僕自身、気合いが入りつつも現場で試行錯誤し皆様に楽しんで頂けるよう撮影致しました!!麻布中央署イチ熱い男の生き様を是非ともご覧下さい!猪野広樹台本を読ませて頂いた時から、とにかく笑いっぱなしでした。それぞれの登場人物のキャラクターが本当に濃いので、撮影中は毎日その化学反応が楽しみで仕方なかったです。高野と世中とは全く違う、月賀と伊喜利のバディ感もぜひお楽しみ下さい…!そして最高に笑ってください!井上肇刑事ものとしてはかなり緩い?いや、とんでもないと言った方が的確かもしれません。とにかくこの“あぶなくない”二人の若い刑事と、濃~いキャラの上司、同僚刑事たちが織り成す、“とんでもないドラマ”を是非堪能して頂きたいです!近江谷太朗脚本がとても面白かったので、撮影を楽しみにして現場に行きました。同じ事務所の鈴木くんが、人柄も手伝って魅力的な主人公を作り上げていて、思わずお父さんのような目でニコニコして見てました。他のキャストもみんないい感じです!魅力的な若者たちのフレッシュな演技をお楽しみつつ、自分と井上肇さんのオジサン2人にもちょっとだけ注目していただければ幸いです。三吉彩花宇和佐好江役を演じました三吉彩花です。今回とても味の濃い役に出会えたことを嬉しく思います。それぞれが創り出す世界観と宇和佐独特のキャラクターも是非楽しんで一緒に笑っていただけたらと思います!「俺たちはあぶなくない ~クールにさぼる刑事たち」は9月17日より毎週木曜日24時59分~MBSにて、ほかテレビ神奈川、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビにて放送。TVer、MBS動画イズム、GYAOにて見逃し配信、TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COMオンデマンド、milplusにて見放題独占配信。(cinemacafe.net)
2020年08月14日鈴木伸之と佐野勇斗がW主演する新ドラマ「俺たちはあぶなくない ~クールにさぼる刑事たち」が、9月よりMBSほかにて放送されることが決定。2人はイマドキな刑事に扮する。本作は、全く“あぶなくない刑事”を描く、新時代のポリス・コメディドラマ。舞台は、警視庁麻布中央署。ここには、鈴木さん演じる、常にコスパを考え昇進試験と署内政治に忙しい“出世刑事”高野心と、佐野さん演じる、愛されキャラを生かしつつ転職活動に勤しむ“世渡り刑事”世中渡という、未来を期待される2人の若手刑事がいた――。この2人は、麻薬や半グレ集団など、都会にはびこる数多の犯罪と立ち向かう過酷な現場に身を置いているにも関わらず、定時を超えて働かない、無理はしない、捜査もしない…。とにかく、コスパ良くさぼることを常に念頭に置き、クールにスタイリッシュに毎日を過ごしていく刑事だ。「今日から俺は!!」「ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~」「G線上のあなたと私」などが近年注目を集め、今回連続ドラマ初主演となる鈴木さんは「最初に台本を読ませていただいた時に、非常に面白くて、すぐに読み終えてしまい『なんだ、この本は!?』と衝撃を受けました」と脚本の印象を明かし、「撮影時は現場の雰囲気やチームワークが良く、本当に毎日楽しく撮影をさせていただきました。効率よくサボり、刑事としてどのように活躍するのか楽しみにしていただきたいです!」とメッセージ。また「M!LK」として活躍する中、「砂の塔~知りすぎた隣人」「僕だけが17歳の世界で」などにも出演する佐野さんは、「今回初めて刑事役を演じさせて頂きました。とにかく、いい意味でぶっ飛んだお話です。笑 僕の役は刑事なのに、一刻も早く刑事を辞めたい!転職したい!という、なんとも現代っ子な、令和な刑事の役なのです」と役柄を説明し、「一度見たら、笑い転げ、ハマること必須な作品になっていると思われます。僕も現場で、笑いを堪えるのに必死でした…笑 ぜひご覧ください!」と爆笑必至であると語っている。脚本には、「バイプレイヤーズ」のふじきみつ彦、宮本武史ほか、コメディ作品を数多く出掛けてきた敏腕作家陣が集結している。ドラマ特区「俺たちはあぶなくない ~クールにさぼる刑事たち」は9月17日より毎週木曜日24時59分~MBSにて、ほかテレビ神奈川、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビにて順次放送。TVer、MBS動画イズム、GYAOにて見逃し配信、TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COMオンデマンド、milplusにて見放題独占配信。(cinemacafe.net)
2020年08月02日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が出演する映画『映像研には手を出すな!』(9月25日公開)の最新予告が14日、公開された。『月刊! スピリッツ』にて連載中の話題のコミック『映像研には手を出すな!』(作:大童澄瞳/小学館)が原作。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を独特な世界観と共に描き出す。公開された映像は、物語の中心となる「巨大ロボット」の姿から始まる。浅草(齋藤)たちは新たな作品として「ロボット研究部」 とともにロボットアニメ制作を企画。しかし自由奔放で、無駄にこだわりの強い浅草ら映像研のメンバーたちに、“ロボ研”の小野’板垣瑞生(も「あいつらめんどくせぇやつらだったー!!」と叫び声を上げる。一方で巨大な陰謀や謎の組織の存在など、ドラマでも楽しめた「映像研」らしい怒涛の映像の他、映画ならではの物語展開も予想される。映画から新たに参加となるキャストの姿も続々登場し、ロボット研究部・小野役の板垣、同部・小林役の赤楚衛二、さらに音響部・百目鬼役の桜田ひより、そしてその存在がまだ謎に包まれている気象部・晴子役の浜辺美波など、今注目の若手俳優たちが“最強の世界”作りに参戦する。発売が延期されていたムビチケ前売り券が、17日より全国上映劇場にて販売することも正式決定。劇場限定の購入特典は、劇中の印象的なシーンより制作された“『映像研』実写版パラパラ漫画”! 浅草版、水崎版、金森版の全3種がランダムに配布される。さらにセブンネットショッピングでは、セブンネット限定「オリジナルアクリルキーホルダー付き前売券」、セブン‐イレブン各店舗ではムビチケコンビニ券も発売される。楽天チケットでは、楽天チケット限定「学生証+学生証ケースセット付き前売券」、そしてムビチケオンラインでもデジタル映画前売券の発売が決定した。
2020年07月14日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が出演する映画『映像研には手を出すな!』の公開日が、9月25日に決定した。『月刊! スピリッツ』にて連載中の話題のコミック『映像研には手を出すな!』(作:大童澄瞳/小学館)が原作。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を独特な世界観と共に描き出す。新型コロナウイルス感染拡大の影響により公開が延期となっていたが、この度9月25日公開に正式決定。主要キャストである乃木坂46の3人、英勉監督、原作者・大童澄瞳が喜びのメッセージを寄せた。○齋藤飛鳥 コメントちょっと待ってください。いよいよ映画をお披露目できるのは大変喜ばしい事ですが、ちょっともう、自分で自分の浅草を観るのがきっとすごく照れくさい! 本当に公開しますか? 大きな大きなスクリーンに映してしまって、本当にいいのですか?!私、観ますよ?!!○山下美月 コメントいよいよ電撃3人娘がスクリーンで大暴れします! ドラマ版でもアニメ作りに奮闘していた3人ですが、更なる大きな制作に取り掛かりますので、スクリーンから溢れ出すクリエイター魂に、皆さんお気をつけください。実写化映像研では様々なVFXのクオリティに驚かせられてきましたが、あの大きな画面から最強の世界を体感できるのだと思うと、ワクワクが止まりません…ソーシャルディスタンスを感じさせないくらい、大迫力の映像研を是非ご覧ください!皆様体調にはくれぐれもお気をつけて、映画館でお待ちしております。○梅澤美波 コメントお待たせしました! やっと! 映像研が! スクリーンに! 登場です!いやあ、待ちに待った日がようやくやってきます。映画では仲間も増えたりするのでしょうか。そりゃあもう、大暴れになることでしょう。予告編だけでも凄まじい迫力。楽しみでなりません!金森さやかとして生きたあの日々が蘇ってきます。浅草氏、水崎氏との電撃三人組を早く皆様にお見せしたい。心してお待ちくださいませ。○英勉監督 コメントその節はお世話になりました。『映像研』映画です。浅草気取りで『やり直しじゃー!』とか言ってたら時間かかってしまいました。やっと皆様に見せるという十字架を背負う覚悟ができました。とはいえ、あの三人娘の影に隠れながら。よろしくお願いします。○原作者・大童澄瞳 コメントおはようございます。毎度お騒がせしております『映像研』が例のヤツです。そう「スクリーンに帰ってきた」ってヤツです。9月から騒がしくなること請け合いです。チラシにパンフにグッズも出ちゃうんでしょうか! 映画の内容ははたして!!!言えることとまだ言っちゃいけねーことがわからねえから内容は他の人に任せるぜ!!!楽しみにしててくれよな!!!!! 楽しいぞ!!!!!
2020年07月08日劇団EXILEの鈴木伸之、小野塚勇人、佐藤寛太が12日、EXILE TRIBEのレギュラー番組『シブザイル』(AbemaTV 毎週火曜20:00~21:00)に登場した。新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、メインMCの佐藤大樹(EXILE、FANTASTICS from EXILE TRIBE)、陣(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)も含めた出演者全員がテレワーク出演で1時間の生放送を実施。番組冒頭、おうち時間の過ごし方を聞かれた鈴木は「これまで自炊とかしてこなかったんですけど、最近料理を作り始めました。この間カレーと親子丼を作りました」と答え、小野塚は「ゲームが好きなので夜な夜なオンラインの友達と集まってお酒を飲みながらゲームしてます」と回答。同じくゲームにハマっているという佐藤寛太は、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの鈴木昂秀ともゲーム仲間のようで、「(鈴木昂秀は)めちゃくちゃ強いです、もう異次元です」と答え、意外な組み合わせに視聴者からも多くのコメントが寄せられた。最初のコーナーでは、“俳優”に必要な力を試す「リモート演技力選手権」を開催。それぞれのシチュエーションで10秒間の演技を披露する「リモート10秒シアター」では、ドラマや映画に出演するMCの佐藤大樹も一緒に挑戦し、鈴木は「言うことを聞かないペットをあやす」、小野塚は「砂漠で遭難、死ぬ直前に彼女に送ったビデオメッセージ」、佐藤寛太は「机で寝ていて起きたら女の子と入れ替わっていた」、佐藤大樹は「猫の霊が襲ってきて戦うが、結局取りつかれて最後にニャー」といったお題に沿って10秒間の演技を披露する。全員の演技を見守った審査員の陣は、優勝者を小野塚に決定し「作品にできるクオリティでした」と絶賛した。さらに、EXILE TRIBEメンバー同士のリアルな関係を毎週明らかにしていく「シブザイル相関図」のコーナーでは、劇団EXILEを中心とする意外な関係が明らかに。まず鈴木は、THE RAMPAGEの川村壱馬について「『PRINCE OF LEGEND』で兄弟役をやらせてもらってから、2人でご飯を食べに行くほど仲良くさせてもらっていて、この期間中もちょくちょく連絡とらせてもらってます。本当にかわいいですね」と説明する。EXILE / EXILE THE SECONDのAKIRAについても「僕がLDHに入った時からずっとお世話になっていまして、LDHの中で1番ご飯に行かせてもらったり、プライベートの相談ものってもらったり。すごく優しくしてもらってます」と答え、『HiGH&LOW』撮影時にAKIRA、EXILE /三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典、鈴木が初めてご飯に行った際に撮影したという貴重な3ショット写真を公開した。続く小野塚は、THE RAMPAGEのRIKUについて「EXPG東京校の頃から一緒で、僕はもともとボーカルを目指していたのでRIKUと一緒にレッスンをしたり、EXPGのライブに出たりしてました。僕は俳優になったんですけど、同じLDHで一緒に切磋琢磨してます」と語り、佐藤寛太は、THE RAMPAGEの藤原樹を「大事な空気」と語ったうえで、「同じ福岡出身で、EXPG時代からの仲です。一緒にいる時間が長かったので空気みたいな感じですね。ご飯食べに行ってもお互い無言の時間もありますし(笑)」と笑いを誘った。そのほか、「リモート演技力選手権」の後半で行った「写真で嘘つきエピソード」にて、鈴木の天然ぶりがさく裂し一同大爆笑の様子や、番組冒頭で佐藤大樹と陣が披露したおうちダンスの模様など、「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴が可能となっている。19日の放送回には、22日にデビュー1周年を迎えるBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの加納嘉将、海沼流星、松井利樹、砂田将宏が登場する。
2020年05月14日