松村北斗(「SixTONES」)と森七菜がW主演する、金田一蓮十郎の大人気コミックの実写化『ライアー×ライアー』より、2人が演じる透と湊の初々しさの溢れる中学生&高校生時代の姿を収めた場面写真が公開された。両親の再婚によって義理の姉弟となった透(松村さん)と湊(森さん)。透の女癖の悪さが原因で迷惑をこうむってきた湊は、同じ大学に通う透に、半径10mは近づかないようにという念書を書かせるほど、透のことを毛嫌いしている。場面写真では、透はブレザー、湊はセーラーとブレザーとそれぞれ制服を着た初々しいカットだが、透は女子を取っ替え引っ替えしながらも悪びれる様子を感じさせないツンとした表情を見せ、一方で湊は、義理の姉というだけで女子から怒りの矛先を向けられ、弟に代わって女癖の悪さを謝罪するという過去が明らかになっている。『ライアー×ライアー』は2月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライアー×ライアー 2021年2月19日より全国にて公開(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会(C)金田一蓮十郎/講談社
2021年01月11日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗と、女優の森七菜がW主演を務める映画『ライアー×ライアー』(2月19日公開)の場面写真が11日に公開された。同作は金田一蓮十郎による同名コミックの実写化作。潔癖症の地味系女子大生・湊(森)は、両親の再婚で義理の弟になった同い年でイケメンの透(松村)と同居しているが、透の女癖の悪さが原因で長らく迷惑をこうむってきた。ある日、友人の頼みで友達の高校時代の制服を着てギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透と遭遇してしまい、とっさに別人の“女子高生・みな”と名乗ると、それを信じた透はJK姿の湊“みな”に一目惚れし、猛アプローチをかけてくる。公開されたのは、両親の再婚によって義理の姉弟となった透と湊の、中学生時代と高校生時代の様子を収めた場面写真。透の女癖の悪さが原因で長らく迷惑をこうむってきた湊は、同じ大学に通う透に、半径10メートルは近づかないようにという念書を書かせるほど透のことを毛嫌いしている。場面写真では、ブレザー姿の高校生の透&湊、そしてセーラー姿の中学生の湊と、それぞれ制服を身にまとった2人の初々しさが感じられる。しかし、クール系のモテ男・透は女子を取っ替え引っ替えしながらも悪びれもしない”ツン”とした表情を見せ、湊は義理の姉というだけで女子から怒りの矛先を向けられ、弟に代わって女癖の悪さを謝罪するという過去が切り取られている。
2021年01月11日松村北斗(SixTONES)と森七菜の初共演&W主演の映画『ライアー×ライアー』から、彼女のために専用の携帯から一人暮らしまで(!?)松村さん演じる透が“デレ”と愛を大炸裂させまくる瞬間を捉えた本編映像が到着した。義理の姉・湊に対してはいつも超不愛想で“ツン”の態度をとっている透だが、恋人になった“JK・みな”に対しては、“デレ”の一面をこれでもかというほどに炸裂させている、松村さん演じる透。到着した映像は、湊であることがバレないように携帯を持っていないとウソをついたみなに透が自ら携帯を用意する特徴(1)「専用の携帯をプレゼントする」にはじまり特徴(7)に至るまで、一途になると愛が止まらない“愛が重すぎる系男子”に変貌した透の姿が次々登場。みなが透の本気度を確かめるためにわざと長時間遅刻したり、女性との関係を全て切ってほしいと無茶なお願いをしたことをすんなりと受け入れたり…さらには、みなと過ごす時間を少しでも長くするため自分の貯金をはたいて“彼女のために一人暮らし”を始め、みなが七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)演じる透の親友・桂に偶然出くわしたときにもシャットアウト。ときには、涙をみせることも…!?常にツンツンした透にうんざりしている湊はもちろん、観る者もデレデレな透とのギャップに心を掴まれることになりそうだ。『ライアー×ライアー』は2月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライアー×ライアー 2021年2月19日より全国にて公開(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会(C)金田一蓮十郎/講談社
2021年01月08日乃木坂46の26thシングル「僕は僕を好きになる」(27日発売)のMusic Videoが、乃木坂46YouTube公式チャンネルにて8日公開された。同曲は、3期生・山下美月が初めてのセンターを務めるシングルであり、長年にわたり人気メンバーとしてグループを牽引してきた2期生・堀未央奈のラストシングル。Music Videoは昨年の11月下旬に、鎌倉市と都内スタジオや渋谷など都内数カ所にて撮影された。歌唱パフォーマンス、女優としての演技、モデルとしての撮影、さらにはバラエティ番組の出演など、普通の女の子としてもアイドルとしても輝く、“乃木坂46メンバーの生きる姿”がコンセプト。ダンスレッスンシーンは、真剣な姿を収録するため実際の練習風景が使用された。メガホンを取るのは、映画『僕はイエス様が嫌い』で第66回サンセバスチャン国際映画祭最優秀新人監督賞を史上最年少で受賞、森七菜「スマイル」や美空ひばり(AI歌唱)「あれから(メモリアル映像)」のMusic Videoを手掛けた映画監督・奥山大史氏。乃木坂46のMusic Videoを担当するのは初となる。センターを務めたことで撮影数が最も多かった山下は、監督の「どこまでが本当でどこからが演技かを、分からないようにしたい」という要望に全力で応えた。
2021年01月08日2月19日(金)より公開となる松村北斗(SixTONES)と森七菜の初共演&W主演の映画『ライアー×ライアー』の最新本編映像が公開された本作は累計発行部数190万部を突破した、金田一蓮十郎の大人気コミック『ライアー×ライアー』(講談社「KCデザート」刊)を原作としたラブストーリー。両親の再婚により、義理の妹弟になった高槻透(松村)と高槻湊(森)。湊はとある理由でJKのフリをしていたところ透とばったり遭遇してしまうが、透は湊だと気づかず、とっさにJK・みなと名乗った湊に恋に落ちてしまう。いつも超無愛想なのに、のちに恋人となったみなに対しては“デレ”の一面を炸裂させる透。今回公開された本編映像では、そんな透が携帯を持っていないとウソをついたみなに自ら携帯を用意したり、みなのために女性との関係を断ったりと、惜しみない愛情を注ぐ“愛が重すぎる系男子”に変貌した姿が映し出されている。また、映像には透の親友・桂役の七五三掛龍也(Travis Japan / ジャニーズJr.)も登場。親友であるはずの桂にもみなと会わせないように、透は男友達との関わりをもシャットダウンしようとする。さらには、涙を見せる場面も。常にツンツンしているのに、みなだけに見せる透のデレデレとしたギャップにキュンとすること間違いなし。本編映像をチェックして、公開を楽しみに待とう。『ライアー×ライアー』本編映像『ライアー×ライアー』2月19日(金)公開
2021年01月08日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗と、女優の森七菜がW主演を務める映画『ライアー×ライアー』(2021年2月19日公開)の場面写真が3日に公開された。同作は金田一蓮十郎による同名コミックの実写化作。潔癖症の地味系女子大生・湊(森)は、両親の再婚で義理の弟になった同い年でイケメンの透(松村)と同居しているが、透の女癖の悪さが原因で長らく迷惑をこうむってきた。ある日、友人の頼みで友達の高校時代の制服を着てギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透と遭遇してしまい、とっさに別人の“女子高生・みな”と名乗ると、それを信じた透はJK姿の湊“みな”に一目惚れし、猛アプローチをかけてくる。今回公開されたのは、父親の再婚で親子になった、高槻透役の松村北斗(SixTONES)と高槻ひとみ役の相田翔子の親子ショット。SixTONESのメンバーとしても活躍しつつ、映画・ドラマと俳優として活躍の幅を広げている松村と、現在は活動停止中だが女性デュオ「Wink」としてデビューし一世を風靡した相田翔子の、“令和のアイドル&昭和のアイドル”の夢の共演が実現した。幅広く女優として活動している相田だが、本作ではおっとりしたかわいい母親役で、そりが合わない義理の姉弟の透と湊の事も優しく見守っている。湊やJK・みなの前でみせるツンデレ態度とは異なり、母親の前ではまた違った一面を見せる透を演じる松村の演技にも注目となっている。
2021年01月03日ほんの1年前、こんな世の中になるとは誰が予想しただろう。とはいえ、「この恋あたためますか」や朝ドラ「エール」の森七菜をはじめ、“2020年代”の顔となる俳優たちは次々に登場している。では、2021年は?すでに各所から一目置かれている才能や、ヒットドラマで人気を集めた若手俳優たちがさらに羽ばたいていくことになりそうだ。山田杏奈、話題作に出演続く!新成人として大活躍1月29日(金)公開の映画『名も無き世界のエンドロール』で岩田剛典と新田真剣佑の“運命の人”を演じ、まもなくスタートの生田斗真&吉瀬美智子が夫婦役を演じる新ドラマ「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」で娘役を演じるなど、“次世代ヒロイン”との呼び声が高い山田杏奈(やまだ・あんな)。2001年生まれ、埼玉県出身。どこか達観したような雰囲気と透明感、そして抜群の演技力を有する山田さんは、1月8日に20歳の誕生日を迎える。「ちゃおガール☆2011オーディション」でグランプリを受賞しデビュー。押切蓮介原作の『ミスミソウ』で映画初主演を果たし、ギターも披露した『小さな恋のうた』では第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞し、絶賛された。そのほか、物語のカギを握った『屍人荘の殺人』など様々な作品に出演、ドラマでもゲスト出演のたびに印象を残してきた。岡田麿里・原作、玉城ティナとのW主演ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」、『PARKSパークス』瀬田なつき監督による鈴木仁とのW主演映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』でも“青春”に挑んでいる。今後は『名も無き世界のエンドロール』ほか、土屋太鳳主演『哀愁しんでれら』(2月5日公開)にも出演。さらに、スマッシュヒットホラー『犬鳴村』に続く「恐怖の村」シリーズ第2弾で、富士の樹海を舞台にした清水崇監督『樹海村』(2月5日公開予定)では山口まゆとW主演。話題作が相次いでいる。赤楚衛二、町田啓太共演「チェリまほ」で注目度急上昇「チェリまほ」こと「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」で話題沸騰中なのが、赤楚衛二(あかそ・えいじ)。誰とも交際することなく30歳を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた主人公・安達と、何もかも完璧な同期・黒沢(町田啓太)の恋は国境を越えて大反響を呼び、TSUTAYAプレミアム/TSUTAYA TV見放題作品の歴代視聴数の記録を塗り変えた。1994年3月1日生まれ、愛知県出身の現在26歳。2013年「サマンサタバサ(Samantha Thavasa)」のモデルオーディンションでグランプリとなり、その後、小栗旬や田中圭、綾野剛らが所属するトライストーン・ エンタテイメントに所属、俳優として活動を始める。2015年の映画『通学シリーズ通学電車』では森川葵から思いを寄せられる千葉雄大の親友役を演じ、舞台「黒子のバスケ」などにも参加してきた。Amazon Prime Video「仮面ライダーアマゾンズ」Season2に出演し、「仮面ライダービルド」で熱血漢の元格闘家・万丈龍我/仮面ライダークローズとして知られることに。2019年に「わたし旦那をシェアしてた」でキーパーソンに抜擢され、「ねぇ先生、知らないの?」で馬場ふみかとW主演でドラマ初主演、安達とは対照的なカリスマ美容師を爽やかに演じた。2020年は映画『思い、思われ、ふり、ふられ』『映像研には手を出すな!』が公開、ファースト写真集「A」を発売するなど躍進。注目したいのは、放送中のWOWOW「連続ドラマWコールドケース3 ~真実の扉~」第6話「壁の女たちへ」のゲスト出演。数多くのブレイク俳優たちも出演してきた同シリーズで、25年前にキャンパス内で殺害された成績優秀、スポーツ万能のエリート学生役に。この作品でも赤楚さんの激変ぶりに驚かされるはずだ。また、「劇団EXILE」町田啓太もNetflix「今際の国のアリス」や映画『きみの瞳が問いかけている』のワイルドさとは一転、安達を一途に思い悶絶する黒沢役を好演し、“ニコイチ”で注目を集めている。久保田紗友、「M」「せんけす」で新境地「コールドケース3 ~真実の扉~」第6話には、「M愛すべき人がいて」「先生を消す方程式。」と相次いで出演し、注目を集めた久保田紗友(くぼた・さゆ)も出演している。「M」ではアユ(安斉かれん)のライバル役として強烈なインパクトを放ち、清廉で凜とした、大人びたイメージとはまた別の姿を見せていた。2000年1月18日生まれ、北海道出身。ドラマ「この世界の片隅に」すみ役や「過保護のカホコ」糸役、連続テレビ小説「べっぴんさん」の林遣都演じるジャズドラマーを支えた五月役などでも知られる。2011年、二階堂ふみや橋本愛らに続く「ソニー・ミュージックアーティスツ」主催の女優発掘オーディションで選ばれ、「劇団ハーベスト」に所属。2013年、BS-TBS「神様のイタズラ」で主演・主題歌・CMを担当してデビューした。最近では映画『サヨナラまでの30分』でのヒロイン役も印象深い久保田さん。2月、TVドラマ&映画で実写化する『ホリミヤ』で鈴鹿央士と共演。5年をかけて完成した北海道・室蘭を舞台にする映画『モルエラニの霧の中』も控える。すたひろ原作の漫画「和太鼓†ガールズ」の映画化は公開延期となっていたが、タイトル『藍に響け』として5月21日公開決定、紺野彩夏とW主演を務める。その実力は周知されているだけに、さらなる飛躍を見せてくれそう。『愛がなんだ』若葉竜也、芸歴30年で朝ドラ初出演飛躍といえば、『葛城事件』や『愛がなんだ』で映画ファンに注目され、『罪の声』『AWAKE』などに出演、これからの日本映画界を担う存在といわれる若葉竜也(わかば・りゅうや)は、「おちょやん」で連続テレビ小説に初出演する。1989年6月10日生まれ、東京都出身。大衆演劇で1歳から舞台に立っていたといい、なんと芸歴30年。「野ブタ。をプロデュース」「ごくせん ~第3シリーズ~」ほか出演作は多数、「コールドケース2 ~真実の扉~」ではキーパーソンとなった。自身が監督した自主制作映画『蝉時雨』は門真国際映画祭2018で最優秀作品賞に選ばれている。昨年は、石井裕也監督の映画『生きちゃった』で仲野太賀、大島優子と幼なじみ役に。仲野さんとは『南瓜とマヨネーズ』でバンド仲間を演じたことも。今泉力哉監督による『あの頃。』(2月19日公開)でもオタク仲間役で共演する。今泉監督が手がけた主演映画『街の上で』は満を持して4月9日(金)に公開決定。成田凌や高良健吾ら豪華共演の松居大悟監督『くれなずめ』がゴールデンウィークに公開される中、成田さんも出演する「おちょやん」では鶴亀撮影所の助監督・小暮真治役に。千代(杉咲花)の初恋の相手になる、かもしれないという役どころ。お茶の間人気も獲得したら、怖いものはなしだ。古川琴音、「恋あた」&「エール」で話題に朝ドラはブレイク俳優の登竜門でもある。先の連続テレビ小説「エール」で窪田正孝&二階堂ふみの主人公“夫婦”の娘・華という大役を得た古川琴音(ふるかわ・ことね)は、「この恋あたためますか」の李思涵(リ・スーハン)役でも話題を呼んだばかり。1996年10月25日、神奈川県生まれ。映画祭で絶賛を受ける主演短編映画『春』から、オムニバス映画『21世紀の女の子』『蒲田前奏曲』、オーディションで起用された『十二人の死にたい子どもたち』のゴスロリ少女、「エール」の白衣姿までも自分のものにする。唯一無二の彼女の存在感は同性からの支持も絶大だ。『そこのみにて光輝く』呉美保監督が手がけた菅田将暉「虹」のMVでは、菅田さんと“夫婦”を演じているのも新鮮。撮影中に24歳の誕生日を迎えた「恋あた」では、漫画家を目指して中国から日本にやってきた“スーちゃん”主役のスピンオフ「その恋もう少しあたためますか」も好評となった。今泉監督×若葉竜也によるオール下北沢ロケの『街の上で』では、4人のヒロインのうちのひとりを演じる。『朝が来る』蒔田彩珠、次期朝ドラで清原果耶の妹役2018年『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で初主演(W主演)した蒔田彩珠(まきた・あじゅ)は、『朝が来る』で本年度の映画賞を賑わせている。次の連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロイン・清原果耶の妹役に決定しており、実力派“姉妹”の共演に期待を寄せる人は多いだろう。2002年8月7日生まれ、神奈川県出身。子役として是枝裕和監督が手がけたTVドラマ「ゴーイング マイ ホーム」(12)に出演し、以降『海よりもまだ深く』『三度目の殺人』『万引き家族』と是枝作品の常連に。米津玄師の「カナリヤ」MVにも起用されている。2020年は芦田愛菜主演の『星の子』ほか、プライベートでも親友という桜田ひよりとドラマ甲子園大賞作品「言の葉」などに出演。河瀬直美監督『朝が来る』での蒔田さんは圧巻のひと言で、報知映画賞では新人賞から2年で助演女優賞を受賞したが、18歳での2冠は史上最年少という。2021年は劇場アニメ映画『神在月のこども』がクラウドファンディングを経て公開予定、坂本真綾、入野自由と声の仕事にも挑んでいる。「E-girls」後の石井杏奈、女優として本格始動か2020年内をもって約9年間の活動に幕を下ろした「E-girls」。その中でも石井杏奈(いしい・あんな)は、これまでも2012年のドラマ「私立バカレア高校」から映画『ソロモンの偽証』2部作、主演映画『ガールズ・ステップ』、「チア☆ダン」などで演技を披露してきたが、これから本格的に女優として輝きを見せるだろう。1998年7月11日、東京都生まれ。配信ドラマの「東京ラブストーリー」や北村匠海と共演したCM「想うた 夫婦を想う」編などに出演し、吉野朔実の同名コミックを映画化した池田千尋監督『記憶の技法』に主演。公開延期となっていた中川大志とのW主演『砕け散るところを見せてあげる』も4月9日に公開決定。綾野剛×清水崇監督『ホムンクルス』にも出演する。「姉ちゃんの恋人」の“次男”は新星・日向亘有村架純主演「姉ちゃんの恋人」で3兄弟、大中小の“中”・優輝を演じていた日向亘(ひゅうが・わたる)にも要注目。“大”の高橋海人は「King & Prince」のメンバー、“小”南出凌嘉は映画『キングダム』『ファブル』などに出演経験がある中、同作が地上波ドラマ初出演となった日向さん。群馬県出身、2004年3月18日生まれの現在16歳。2019年にホリプロ主催の「HORIPRO MEN’S STAR AUDITION」でグランプリを受賞。WOWOW「連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-」が俳優デビューとなり、藤原竜也演じる鷹野一彦の高校時代に大抜擢、3月5日公開となった映画『太陽は動かない』にも同役で出演する。撮影から約1年半ほど経っており、同作中ではまだあどけないが、今後がますます楽しみになる成長ぶりがうかがえる。藤原大祐&奥平大兼&宮世琉弥「恋する母たち」で注目された新鋭たち「恋する母たち」の息子たち=“藤奥宮”には放送中から注目が集まり、「#息子沼」とも呼ばれている。木村佳乃の息子・石渡研役を演じた藤原大祐(ふじわら・たいゆ)は、初連ドラ「おじさんはカワイイものがお好き」が大きな話題となった。2003年10月5日生まれ、東京都出身。「栄光ゼミナール」のWEBCMにも出演している。吉田羊の息子・林大介役の奥平大兼(おくだいら・だいけん)は2003年9月20日生まれ、東京都出身。人生初めてのオーディションで映画『MOTHER マザー』で長澤まさみの息子役に大抜擢され、鮮烈な初演技を披露。同様の経緯を持つ柳楽優弥に続く存在となるか、期待を集めている。仲里依紗の息子・蒲原繁秋役で“落語ラップ”も話題となった宮世琉弥(みやせ・りゅうび)は、2004年1月22日、宮城県生まれ。1月期は新火9ドラマ「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」と連ドラに続投、新世代が集結した青春ストーリー「FAKE MOTION-たったひとつの願い-」に参加する。今後まだ、どうなるか分からないという状況ではあるものの、彼らをはじめとする日本の“Z世代”が中心となってエンタメ界を盛り上げてくれることを願わずにはいられない。(text:Reiko Uehara)■関連作品:太陽は動かない 2021年3月5日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会朝が来る 2020年10月23日より全国にて公開©2020『朝が来る』Film Partners街の上で 2021年4月9日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋⾕ほか全国順次公開©「街の上で」フィルムパートナーズMOTHER マザー 2020年7月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2020「MOTHER」製作委員会砕け散るところを見せてあげる 2021年4月9日公開©2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会樹海村 2021年2月5日より全国にて公開©2021 「樹海村」製作委員会AWAKE 2020年12月25日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2019『AWAKE』フィルムパートナーズ名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会記憶の技法 2020年11月27日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 吉野朔実・小学館 / 2020「記憶の技法」製作委員会ホリミヤ 2021年2月5日より1週間限定イベント上映(C)HERO・萩原ダイスケ/SQUARE ENIX・実写「ホリミヤ」製作委員会・MBS
2021年01月01日先日、主演ドラマ「この恋あたためますか」が最終回を迎えた森七菜。歌手としても活躍する彼女が、「スマイル」のウィンターバージョン「スマイル -WINTER MIX-」Music Video Short ver.をYouTubeで公開。仲野太賀がビデオ内カットと配信ジャケットを手掛けている。今年1月に岩井俊二監督作品『ラストレター』の主題歌「カエルノウタ」で歌手デビュー、7月にリリースした「ホフディラン」のカバーソング「スマイル」が、YouTubeで1,700万回再生を超えるなど、歌手としても注目される森さん。今回公開されたミュージックビデオと配信ジャケットは、「この恋あたためますか」での共演でも話題を呼んだ仲野さんが撮影を担当。ミュージックビデオは森さんのプライベート感の溢れる表情を収めた作品となっている。サウンドプロデュースは「スマイル」に続き、小宮山雄飛(ホフディラン)。オリジナルの森さん「スマイル」とはがらりと雰囲気が変わった、まさに冬にぴったりなリミックス。なおフルバージョンの音源は2021年1月20日に配信予定となっている。「スマイル -WINTER MIX-Music Video Short ver.」はYouTubeにて公開中。フルバージョン音源は2021年1月20日(水)より各音楽配信サイトにて配信開始予定。(text:cinemacafe.net)
2020年12月25日寒さの増すこの季節は、心温まる“純愛”ラブストーリーが胸に染み渡ります。今日は、2020年秋クールをドラマニアな筆者が総括!「勝手にベスト3」と題し、ランキング形式で振り返っていきましょう。第1位:スイーツ×恋の甘さが癖になるドラマ「この恋あたためますか」元地下アイドルの主人公・樹木(森七菜)が大手コンビニチェーンの社長・浅羽(中村倫也)と出会うことで、再起を懸けたオリジナルスイーツ開発に挑みながらも恋に落ちていく本作。味も去ることながら「長時間持ち歩いても崩れないことが肝心」など、普段知ることのできないコンビニスイーツの開発裏話を知ることができるほか、劇中に登場した商品を視聴者が実際にコンビニで購入することができるという斬新なコラボレーションが楽しめる新感覚のこのドラマ。スイーツ開発部のメンバーである新谷(仲野太賀)、里保(石橋静河)を加えて紡がれる四角関係の甘く切ない展開に悶絶する視聴者が続出…!?「あなたなら、誰を選ぶ?」と、自身を投影した恋バナに華を咲かせた方も多いのではないでしょうか。みんなそれぞれに素敵なキャラクターなので、どの恋を応援するか迷ってしまいますよね。甘いものは人を幸せにすると言いますが、本作はまさに今の季節に相応しいほっこりできる胸キュン純愛ストーリーだったのでは。第2位:2020年のリアルな恋人事情を象徴「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」波瑠さん演じる主人公・美々は、産業医として社員の健康を守るために日々邁進。自分のことは常に二の次にして頑張ってきたのですが、そんなある日、とあるきっかけでSNS上の相手と知り合い、恋に発展。そのお相手が実は同じ社内にいる人だということが判明し、ハンドルネーム・檸檬を名乗る男性を探し出すことに…。新型ウィルスが存在する社会を扱っているだけあって、劇中に新しい生活様式を徹底して取り入れた本作。会話にマスクは当たり前、「三密」「ソーシャルディスタンス」「濃厚接触」などのワードを登場人物たちが連呼する様が、2020年のリアルな恋愛事情を繊細に描いており、非常に細かな納得感が詰まっていました。変わりゆく社会の中、段々と変わらないものの――人を純粋に想う気持ちの大切さが浮き彫りになっていくのが良かったですね。時代に印象を残す、今年を代表するドラマと言えるでしょう。第3位:令和の純愛物語が爆誕「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」「チェリまほ」の愛称で知られるこのドラマは、豊田悠さんが描く同名漫画を原作に、赤楚衛二さんを主演に迎えて実写化が実現したもの。童貞のまま30歳を迎えた主人公・安達が、触れた相手の心を読むことができる魔法を手に入れたことで、社内随一のイケメン同期・黒沢(町田啓太)の好意に気がついて…。深夜枠の放送にも関わらず大きな注目を集めた一作です。見どころは何と言っても、恋にまっすぐ純粋過ぎる男たちの心理戦――相手の心が読めるというハンデ付きではありますが、恋が芽生える瞬間から、その恋が成就するまでの過程。さらにはその後…と、酸いも甘いもその全てを見守ることができるという点でしょう。主人公の恋路を時に妨げ、時にアシストする同僚・六角(草川拓弥/超特急)も良い味を出していましたね。いずれも濃く愛すべきキャラクターが多かったため、今後の続編に期待する声も大きいのではないでしょうか。以上、秋ドラマの総括「勝手にベスト3」でした。来年はどんな作品が登場するのか、とても楽しみですね。(text:Yuki Watanabe)
2020年12月25日累計発行部数190万部突破の人気漫画を、松村北斗&森七菜W主演で映画化する『ライアー×ライアー』。この度、キャスト陣の仲良しオフショットが一挙到着した。今回到着したのは、撮影現場の楽しそうな雰囲気が伝わってくるキャスト陣のオフショット。松村さん演じる透が、森さん演じる湊と気づかずに恋をしてしまう“JK・みな”との2ショットは、遊園地デートシーン撮影中のコーヒーカップでの一コマ。劇中での楽しそうなデートシーンを彷彿とさせる、爽やかな笑顔のショットになっている。森さんと小関裕太の写真は、本作の後半に登場する愛知県の犬山城(国宝)天守閣をバックに撮影したもの。犬山城で映画撮影の許可が下りたのは、なんと本作が初めて。晴天に恵まれ、御朱印帳もしっかりとゲットしている姿は、城好きの湊そのもの。しかし、この犬山城でのシーン以降、物語が急展開をみせるので、満面の笑みとは裏腹なストーリーにも注目だ。また、湊の親友・真樹を演じる堀田真由との仲良しショットも。森さんは、本作で2回目となる堀田さんとの共演について、「前回はあまり話すチャンスがなかったんですが、今回はいろいろと話すことができて、距離が縮まって嬉しかったです!」とコメントしており、2人の写真からも役柄としてだけではなく、楽しく撮影していた様子が伺える。そのほかにも、透と湊の母親・ひとみを演じる相田翔子と森さんの親子ショットや、湊の所属するサークル「歴史文化研究会」の部長・川西純太を演じる板橋駿谷の姿も。特に“部長”の写真からは、歴史への情熱が滲み出ており、すでに写真だけで放つ強烈なインパクトにどんな熱演をみせるのか期待が高まる。『ライアー×ライアー』は2021年2月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライアー×ライアー 2021年2月19日より全国にて公開(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会(C)金田一蓮十郎/講談社
2020年12月23日松村北斗(SixTONES)と森七菜の初共演&W主演の映画『ライアー×ライアー』が、2021年2月19日(金)に公開される。この度、キャスト陣の仲良しオフショットが一挙に発表された。本作の原作は、累計発行部数190万部を突破し、2012年度「このマンガがすごい!オンナ編」にランクイン、2015年には第39回講談社漫画賞・少女部門にもノミネートされた金田一蓮十郎の大人気コミック『ライアー×ライアー』。今回到着したのは、両親の再婚で義理の姉弟になった、高槻透役の松村北斗(SixTONES)、高槻湊役の森七菜、そして湊の初恋の人・烏丸役の小関裕太、湊の親友・真樹役の堀田真由などのキャスト陣のオフショットの数々。撮影現場の楽しそうな雰囲気が伝わってくる写真だ。透が湊と気付かずに恋をしてしまう、“JK・みな”との2ショットは、遊園地デートシーン撮影中のコーヒーカップでのひとコマ。劇中での楽しそうなデートシーンを彷彿とさせる、爽やかな笑顔のショットになっている。森と小関の写真は、本作の後半に登場する愛知県の犬山城(国宝)天守閣とのショット。犬山城で映画撮影の許可が下りたのは本作が初めてだという。晴天に恵まれ、御朱印帳もしっかりとゲットしている姿は、城好きの湊そのもの。しかし、この犬山城でのシーン以降、物語が急展開をみせる。また、親友・真樹を演じる堀田との仲良しショットも。森は堀田との共演について、「本作が2回目の共演ということで安心感がありました。前回はあまり話すチャンスがなかったんですが、今回はいろいろと話すことができて、距離が縮まって嬉しかったです!」とコメントしている。その他にも、透と湊の母親・ひとみを演じる相田翔子と森の親子ショットや、湊の所属するサークル「歴史文化研究会」の部長・川西純太を演じる板橋駿谷の姿も。とくに“部長”の写真からは、歴史への情熱が滲み出ており、すでに写真だけで放つ強烈なインパクトにどんな熱演をみせるのか期待が高まる。『ライアー×ライアー』2021年2月19日(金)公開
2020年12月23日TBS火曜ドラマ「この恋あたためますか」が、12月22日今夜、最終回を迎える。その放送を前にこの度、揃って笑顔でクランクアップした主演の森七菜と共演の中村倫也からコメントが到着した。9月から始まった約3か月にわたる撮影。花束を渡された井上樹木役の森さんは、涙ぐみながら「(主演という)このような立場になるにあたり、みなさんに迎え入れていただけるのか不安でしたが、毎日が楽しくて充実した日々でした」と撮影をふり返る。そして「一番に思うのは、毎日プロの方々が120%の力でドラマを作ろうとしている姿を見たことでした。よりドラマというものが好きになりましたし、私もこれからの人生を120%の力で頑張っていこうと思います。この現場は一生忘れません! ありがとうございました」と思いを語った。一方、「ココエブリィ」社長・浅羽拓実を演じた中村さんは、撮影の中でハッとした瞬間があったそうで、「1話の樹木がコンビニで泣いているシーンで浅羽が言う『コンビニには毎日4000万人もの人が訪れる。働いて、疲れたそのご褒美にスイーツを食べる』というセリフ」と話し、「例えると、コンビニがTBS、スイーツ開発がドラマ制作。あのセリフの続きが『仕事が終わってからでは専門店は閉まってる。高級店は一年に一度行ければいい。だけどコンビニは身近にあり、いつ、どこでもみんなが同じ味を食べることができる。君の作ったスイーツが人を幸せにする』。まさにこのように、キャスト、スタッフみんなで作り上げた作品が、皆さんを少しでも幸せにすることができたのかなと思います」とコメントした。そして今夜が最終回。新谷(仲野太賀)の想いに応えて返事をしようと思った矢先、浅羽から思いを告げられた樹木。樹木、浅羽、新谷、そして里保(石橋静河)それぞれの気持ちが交錯する中、運命のクリスマスがやってくる。四角関係の結末に注目だ。「この恋あたためますか」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年12月22日仲野太賀主演で「南海キャンディーズ」山里亮太原作の小説をドラマ化した「あのコの夢を見たんです。」。12月18日深夜放送された最終回は橋本愛をゲストヒロインに“妄想の原点”を映像化。ストーリーと映像に多くの反応が寄せられている。2010年10月から月刊テレビ誌「B.L.T.」にて連載され話題となった「南海キャンディーズ」山里さん初の短編小説「山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。」をドラマ化した本作。山里さんが喫茶店でイヤなことがあると、実在する人気女優やアイドル、モデルをヒロインにして物語を“妄想”して現実逃避。ノートに書き記したその内容が毎回映像化するという展開で、毎話ごとにゲストヒロインが登場。1話では中条あやみが“フラれたい”ヒロインに、2話では芳根京子が魔王を倒す勇者に、3話では森七菜が悲劇のヒロイン志望の高校生に、4話では飯豊まりえが人生をやりなおしまくる大学生に、5話では大原櫻子が風船ガムを膨らませる姿がキュートな天使に、6話では山本舞香が天才空手少女に、7話では大友花恋が仲間想いのサッカー部マネージャーに、8話では白石聖が“嫉妬してみたい”完璧女子に、滝沢カレン出演の特別回となった9話をはさんで、10話では鞘師里保が舞台女優志望の不思議な少女に、11話では池田エライザが世界を救う“闇食い”にそれぞれ扮した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は橋本さんがヒロインを演じ、妄想の原点になったというエピソードが描かれる。孤独な学校生活を送る山里は学園の人気者・愛(橋本愛)をヒロインに、自分が愛と文化祭の演劇で共演する妄想をノートに書いていたが、ある日ノートを開くと、そこには自分の知らない物語の続きが書かれていた…という展開。後半で学園の人気者である愛をヒロインに妄想していること自体が山里の妄想で、実は愛も孤独な学校生活を送る少女だったことが明かされる。現実と妄想が入れ子構造になったようなストーリーに「世界が繋がった瞬間の鳥肌、転換点からの展開は涙。特別じゃないひとなんかいない!立ち上がれたら、それだけで特別なんだ。妄想の悲哀と肯定。現実逃避は最高で最強だ」「最終回、良かったな。他者から見たら馬鹿馬鹿しい絵空事がその人の人生を上書きする話は好き」「山里亮太の原風景って感じで面白かったな~」などの声が上がる。また「最終回はあきらかに今までと毛色が違った」「ゆらゆら帝国「美しい」の流れてるシーンが映画チックやった」など映像表現に言及した投稿や「最終回の仲野太賀×橋本愛の組み合わせ、とてもお似合い」と、仲野さんと橋本さんの共演に触れた投稿。「最高のドラマか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前、美しい、まぶしい…」と終了を惜しむ声など、多様な感想がSNSに投稿されている。(笠緒)
2020年12月19日森七菜、中村倫也、仲野太賀、石橋静河演じる4人が織りなすラブストーリー「この恋あたためますか」。その9話が12月15日オンエア。中村さん演じる浅羽と仲野さん演じる誠の“対決”と、ラストの“告白”に視聴者からも様々なコメントが送られている。コンビニエンスストア「ココエブリィ」でアルバイトをしているところを、同社の社長となった浅羽に見出され、スイーツ製作に携わることになる井上樹木を森さんが、外資系ネット通販会社から「ココエブリィ」の新社長となりスイーツ開発に注力するも神子の“反乱”で解任、移動販売事業を立ち上げる浅羽拓実を中村さんが。浅羽の地元の後輩で現在は「ココエブリィ」のスイーツ製作を担当、樹木のことが好きな新谷誠を仲野さんが、「ココエブリィ」でスイーツの企画を担当する浅羽の“元カノ”北川里保を石橋さんがそれぞれ演じる本作。また一岡智子を市川実日子、浅羽と対立する神子亮に山本耕史といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。交際を続けるかどうか“お試し期間”の終わりが迫るなか、浅羽から「日曜暇か」とメッセージを受け取る樹木。誠との約束を優先しようとする樹木だが、誠と里保と3人で食事をしているところに再び「日曜待ってる」というメッセージが届き、それを誠も見てしまう。翌日誠は浅羽のもとを訪れ「樹木ちゃんは渡さない」ときっぱり言い放つ。それに対し浅羽も「選ぶのは彼女だ」と答える。そしていよいよ樹木が誠への返事を伝える時がやってくる。「私、クリスマスは…」と樹木が言いかけたところで、浅羽が現れ「君と一緒にいるとイラつくし、疲れるし、全然自分のペースで進まないし、趣味も好みも価値観も全く噛み合わない。だけど楽しい。君がそばにいると。会社で会ってる時はわからなかった。でもいなくなってはじめて気づいた。俺には、君が必要だ」と、樹木に自分の本当の気持ちを伝える…。浅羽が現れた瞬間、絶望的な表情を見せる誠に「ききちゃんには、失わないと気づけない様な社長よりも、一途に好きでいてくれてるまこっちゃん一択」「新谷の絶望した顔って、この世の終わり顔」「まこっちゃんにも幸せになってほしいし悩ましい」などの反応が集まるなか「まこっちゃんの圧倒的な友達感なんだろうね?一緒にいると楽しいしめっちゃいい奴なのよ。でも男として見れるかっていうと…うーん」という投稿も。浅羽に対しても「あああずるいよ社長~、、そこでくるの?」「何でもうちょっと前に恋心に気づかなかったかなあああああ」など怒りにも似た反応が寄せられる一方で「不器用ながらも一生懸命に伝えようとしてるのがよかった」「絶対、新谷派だったケドさ。浅羽社長の駆けつけてからにキュンしちゃった」と、いつもはクールで上から目線な浅羽の真剣告白を評価する声も送られている。(笠緒)
2020年12月16日累計発行部数190万部突破の人気漫画を、松村北斗&森七菜W主演で映画化する『ライアー×ライアー』。この度、松村さん扮する高槻透のツンデレギャップを収めた場面写真が公開された。本作は、嘘から始まる、“ホントの私×義理の弟×ウソの私”という、前代未聞の2人なのに三角関係な新感覚ラブストーリー。松村さんが演じる透は、ある日、両親の再婚で湊(森さん)と義理の姉弟になってしまう。女を取っ替え引っ替えするクール系のモテ男だが、とある理由でJKのフリをした湊と遭遇し、姉と気づかず“JK・みな”に恋をしてしまうと、彼女の前では一途な激甘男子に変貌する…。今回到着した場面写真では、湊といるときのツンとした態度、みなといるときの健気で一途なデレた表情と、透のツンデレ場面が比較できる。本作での松村さんのキャスティングに関して、過去にも仕事をしたことのある本作のプロデューサーは「彼の演技志向の強さを感じ、また一緒に映画を作りたいと思っていて、彼なら透のツンとデレの両方を魅力的に演じられると思った」と明かしている。松村さんは「台本を読みながら、このシーンは原作ではこんなふうに描かれていたなって想いを巡らせたり、原作に対する愛情を深く感じる台本でした」と撮影時をふり返り、「お芝居をするとき、僕らが個々に、原作のこの動きをお芝居でもやってみたいなって取り入れたりしています。隠れ楽しみポイントになるようなお芝居ができたと思います」と原作ファンも必見のようだ。『ライアー×ライアー』は2021年2月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライアー×ライアー 2021年2月19日より全国にて公開(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会(C)金田一蓮十郎/講談社
2020年12月14日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗と、女優の森七菜がW主演を務める映画『ライアー×ライアー』(2021年2月19日公開)の場面写真が14日に公開された。同作は金田一蓮十郎による同名コミックの実写化作。潔癖症の地味系女子大生・湊(森)は、両親の再婚で義理の弟になった同い年でイケメンの透(松村)と同居しているが、透の女癖の悪さが原因で長らく迷惑をこうむってきた。ある日、友人の頼みで友達の高校時代の制服を着てギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透と遭遇してしまい、とっさに別人の“女子高生・みな”と名乗ると、それを信じた透はJK姿の湊“みな”に一目惚れし、猛アプローチをかけてくる。今回到着したのは、両親の再婚で森七菜演じる高槻湊と義理の姉弟になった、高槻透を演じる松村のツンデレギャップを収めた場面写真。JKのフリをした湊と遭遇し、姉と気づかず“JK・みな”に恋をしてしまい、女を取っ替え引っ替えするクール系のモテ男が、とことん一途な激甘男子に変貌する。真顔と笑顔の高低差は激しく、湊といる時のツンとした態度、JK・みなといる時の健気で一途なデレた表情をした透のツンデレ場面を収めた。松村のキャスティングに関して、過去に仕事をしたことのある同作のプロデューサーは「彼の演技志向の強さを感じ、また一緒に映画を作りたいと思っていて、彼なら透のツンとデレの両方を魅力的に演じられると思った」と明かしている。2役を演じるかのような挑戦的な役を演じた松村は「台本を読みながら、このシーンは原作ではこんなふうに描かれていたなって想いを巡らせたり、原作に対する愛情を深く感じる台本でした」と当時を振り返り、「お芝居をするとき、僕らが個々に、原作のこの動きをお芝居でもやってみたいなって取り入れたりしています。隠れ楽しみポイントになるようなお芝居ができたと思います」と語った。
2020年12月14日松村北斗(SixTONES)と森七菜がW主演する映画『ライアー×ライアー』が2021年2月19日(金)より公開となる。それに先立ち、この度、松村北斗(SixTONES)のギャップを感じさせる場面写真が到着した。原作は累計発行部数190万部を突破し、2012年度「このマンガがすごい!オンナ編」にランクイン、2015年には第39回講談社漫画賞・少女部門にもノミネートされた金田一蓮十郎の大人気コミック『ライアー×ライアー』(講談社「KCデザート」刊)。ウソから始まる不思議なラブストーリーとして、多くの女性読者の心を掴んだ作品の映画化である。リリースされた場面写真は、両親の再婚で森七菜演じる高槻湊と義理の姉弟になった、高槻透を演じる松村北斗(SixTONES)のツンデレなギャップを収めたもの。とある理由でJKのフリをした湊と遭遇し、姉と気づかず“JK・みな”に恋をしてしまうと、女を取っ替え引っ替えするクールなモテ男が一途な激甘男子に変貌。恋愛映画の中でも近年稀に見る“純粋なデレっぷり”が描かれており、松村の多様なデレがギュッと詰まった本作にますます期待が高まる。松村のキャスティングに関しては、過去に仕事をした本作のプロデューサーが「彼の演技志向の強さを感じ、また一緒に映画を作りたいと思っていて、彼なら透のツンとデレの両方を魅力的に演じられると思った」とコメント。本作で2役を努める様に演じた松村は「台本を読みながら、このシーンは原作ではこんなふうに描かれていたなって想いを巡らせたり、原作に対する愛情を深く感じる台本でした」と当時を振り返り、「お芝居をするとき、僕らが個々に、原作のこの動きをお芝居でもやってみたいなって取り入れたりしています。隠れ楽しみポイントになるようなお芝居ができたと思います」と語った。この“透”という役柄に真剣だったことが伺える発言だ。『ライアー×ライアー』2021年2月19日(金)公開
2020年12月14日仲野太賀が“山里亮太”役で主演する「あのコの夢を見たんです。」の11話が12月11日放送。ヒロイン役の池田エライザの演技に絶賛の声が寄せられるとともに、ストーリーにも「SFやりたいクリエーターが指咥えて嫉妬しそう」などと賞賛が集まっている。「ドラマ24」枠60作目となる本作は、月刊テレビ誌「B.L.T.」にて連載され話題となった「南海キャンディーズ」山里亮太による短編小説「山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。」のドラマ化となり、山里亮太が、実在する人気女優やアイドル、モデルたちのイメージから創作した“妄想ノート”を映像化する。山里さんを仲野さんが演じ、これまで中条あやみ、芳根京子、森七菜、飯豊まりえ、大原櫻子、山本舞香、大友花恋、白石聖、鞘師里保がゲストヒロインとして登場してきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は人間の心に巣食う闇を吸収する“闇食い”によって、社会の平和が保たれている世界で、日犯罪や自殺が急速に拡大し、闇食いにより保たれていた平和のバランスが崩される。それは“闇食い”とは正反対の闇を生み出す“闇生み”ヤマ(仲野太賀)の仕業で、実はヤマは幼い頃、エライザと引き離された兄で、日本の平和を守る「闇食い」のエライザを狙っていた(という設定の映画を妄想していた)…というのが今回のストーリー。「池田エライザ回。よかったなぁエライザさん。可愛いも面白いも怖いも全部いいんだなぁ。そしてカメレオン近藤公園。ちょっとツダカンっぽく見えた気がした。それにしても仲野太賀の上手さったらないね」「えらい混沌としてて面白かったな。池田エライザさんは『ホームロンダリング』とか今回とか、自分の意思と関係ないところで何か重い物を背負わされてしまいつつ「何だかなあ…」って風情で日々を生きている、そんな役がとても似合う」「かっこいい役がはちゃめちゃに似合う人だけど、かわいい役も良いんですよねえ」など池田さんの演技讃える声とともに、「いつも以上にシュールな話だった」などそのストーリー性にも注目の声が。これまでとは異色なSFテイストのあるストーリーに「ふざけ倒してギリギリで視聴者を置き去りにしない感!」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2020年12月12日森七菜、中村倫也、仲野太賀らが織りなすラブストーリー「この恋あたためますか」の第7話が12月1日放送。森さん演じる樹木と中村さん演じる浅羽の“すれ違い”に「切ない」「社長遅い」など様々な反応が寄せられている。主人公の井上樹木に森さん、浅羽拓実に中村さん、新谷誠に仲野さん、北川里保に石橋静河、神子亮に山本耕史、一岡智子に市川実日子、李思涵に古川琴音といったキャストが出演する本作。浅羽が「ココエブリィ」の社長の座を追われ、会社を去る際、車の窓の外から「好き」と想いを伝えた樹木。その後浅羽は以前樹木がバイトしていたココエブリィ上目黒店で働くことになり、同僚たちと温泉旅行に行く。樹木も同行した温泉旅行で浅羽から、樹木は聞こえていなかったと思っていた自分の告白が浅羽に届いていたことを知らされる…というのが前回のおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。浅羽から「君の気持ちには答えられない」と言われた樹木は、思わず「あれは冗談」と返答してしまう。そんな浅羽に対し誠は、温泉旅行の間、自分が里保と一緒にいたと伝える。ココエブリィ上目黒店では、温泉への研修旅行で浅羽が思いついた「コンビニの新しい形」がスタートする。浅羽は創業者一族の香織(笹本玲奈)に頼み、移動販売車での出張販売を始めようとしていた。そんななか誠が樹木に改めて「付き合ってほしい」と交際を申し込む。樹木が浅羽からもらったスノードームを返却しようと店に行くと、温泉旅行で行った軽井沢で大規模停電が発生。樹木は移動販売車で軽井沢に向かおうと提案。最初は「無駄足だ」と否定的だった浅羽だが、現地で移動販売が大盛況となり、誠と里保も応援に駆け付け…というのが今回のストーリー。ずっと働きづくめだった樹木に温かい飲み物を差し入れる浅羽。彼女の手が冷たいことに気づき、自分の手で上から温める。すると樹木は「捨てるなんて無理。でも持っとくのも無理」ともらったスノードームを浅羽に返す。その後、誠の告白に応え、2人は付き合うことに…というラストだった。移動販売の応援にやってきた誠は樹木を車に乗せ2人で帰路に。その2人から目を背けるように視線を合わせず見送る浅羽。浅羽を吹っ切ろうとする樹木と、樹木に惹かれていく自分に気づきつつある浅羽…すれ違う2人の姿に「樹木ちゃん。浅羽さんの事が好きなのに、スノードームを返すシーンが少し切ない」「恋ってホントにすれ違いばっかり・・」「社長遅いよぉ」「不器用で罪な男ですよね」「倫也さんの表情にキュ~ンとしちゃいます」など、視聴者から様々な反応が寄せられている。(笠緒)
2020年12月02日10月下旬、夜9時頃の都内のオフィス街。まだ本格的に寒くなる前の時期だったが厚手のコートを着込み、フェイスシールドをつけた男女が並んで立っていた。スタッフが慌ただしくライティングの準備をしている。なにかの撮影のようだ。男性は中村倫也(33)だった。隣の女性は女優の石橋静河(26)。撮っているのは、放送中のドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)だ。「『恋あた』は、いま注目の若手女優である森七菜さん(19)の連続ドラマ初主演作。その相手役を務めるのが中村倫也さんです。11月24日に放送された第6話は平均視聴率9.8%と、番組最高を更新。今後視聴率2桁台も期待されます」(テレビ誌記者)視聴率上昇の大きな要因の一つは、中村演じるコンビニチェーンの社長・浅羽の“ツンデレ”ぶりだという。「TBSの火曜22時枠といえば、『恋はつづくよどこまでも』『私の家政夫ナギサさん』などがヒットを飛ばし“胸キュン”枠になりつつありますが、『恋あた』も例外ではありません。中村さん演じる“ドS社長”のツンデレぶりやスーツ姿に心をつかまれる女性が続出していて、ツイッターでもハッシュタグ“#恋あた”がトレンド入りするなど盛り上がりを見せているんです」(前出・テレビ誌記者)ドラマ関係者によると、撮影現場では“素”の中村が女心をくすぐるかわいい一面を見せていたとか。「コンビニスイーツを開発するというストーリー上、撮影に必要なスイーツをスタッフが用意するんですが、ふだんだったら余った消え物(撮影用の食べ物)は、出演者やスタッフで食べるのが通例です。しかしコロナ禍の撮影ルールになって、いまは撮影後に消え物を食べることは禁止されているんです。それを非常に悔しがっていたのが中村さん。実は大のスイーツ好きだそうなんです」(ドラマ関係者)冒頭の撮影中も、通行人の女性から「あれ、中村倫也じゃない!?かっこいい」と歓声が。今後の放送回でも、どんな“胸キュン”をくれるのか期待が高まる!
2020年12月01日声優・花江夏樹が、現在配信中のParaviオリジナルストーリー「その恋もう少しあたためますか」にて、主人公のペット・ハリネズミの大福の声を担当することが分かった。本作は、現在放送中の火曜ドラマ「この恋あたためますか」のオリジナルストーリーで、森七菜演じる主人公・井上樹木の親友、スーこと李思涵(古川琴音)を取り巻く恋の四角関係を描いていく作品。コンビニ「ココエブリィ」を舞台に、スー、バイト仲間の碓井陸斗(一ノ瀬颯)、店長の上杉和也(飯塚悟志)、そして常連客の石原ゆり子(佐野ひなこ)が繰り広げるラブコメディとなっている。そんな本作の第5話に登場するハリネズミの大福の声を担当するのが、いま劇場版が大ヒット中の「鬼滅の刃」シリーズで竈門炭治郎役を務める花江さん。ほかにも、「東京喰種」の金木研・佐々木琲世役、「四月は君の嘘」の有馬公生役など、人気作で主人公を演じている花江さんが今回声をあてる大福は、樹木とスーが飼っているハリネズミ。ドラマ本編とオリジナルストーリーに毎回登場しているものの、声が聞けるのは今回が初めて。可愛い見た目だが、声や口調は男前という設定の大福。収録を終えた花江さんは「ギャップを意識して演じさせていただいたんですけれども、すごく楽しかったですね。(登場人物たちの)恋を全部わかっていて、恋愛上級者のようで楽しかったです」と感想を語り、「大福が家を飛び出してコンビニへ行ったりするのですが、大福のおかげで恋が進展する部分もあるので、そういう活躍を『実はこういうことをやっているんだ!』と見て楽しんでいただけたら」と見どころを話している。なお、12月8日(火)には番外編「あの時、大福の本音!の巻」を急遽配信することが決定・花江さん演じる大福目線のショートコンテンツとなっている。Paraviオリジナルストーリー「その恋もう少しあたためますか」は12月1日(火)「この恋あたためますか」放送終了後に第5話配信開始予定。火曜ドラマ「この恋あたためますか」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年12月01日SixTONESの松村北斗と森七菜がW主演を務める映画『ライアー×ライアー』のムビチケカードが12月5日(土)より発売されることが決定。併せて、特典クリアファイルのビジュアルが公開された。本作は、累計発行部数190万部を突破した金田一蓮十郎の大ヒットコミック『ライアー×ライアー』(講談社「KCデザート」刊)を原作としたラブストーリー。「私×義弟×JK姿の私」という不思議な三角関係が展開される。森と松村のほか、小関裕太、堀田真由、Travis Japanの七五三掛龍也ら今をときめくキャストが集結。監督を『MARS〜ただ、君を愛してる〜』『映画刀剣乱舞 -継承-』の耶雲哉治が務め、脚本を『翔んで埼玉』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の徳永友一が脚本を手がけた。数量限定特典付きムビチケは、12月5日より全国の上映予定劇場窓口にて数量限定で発売(一部劇場を除く)。特典のクリアファイル「透と湊のギャップにビックリ!アファイル」には、松村演じる高槻透と森七菜演じる高槻湊の姿を収めた絵柄となっている。恋愛経験ゼロの地味系女子大生・湊と、とある事情でギャルメイクをした”JK・みな”のビフォーアフターと、湊といる時のクールな透の姿と“JK・みな”といる時に見せる透の笑顔。それぞれのギャップに注目だ。【数量限定特典付きムビチケカード詳細】発売日:12月5日(土)~価格:1,500円(税込)全国の上映予定劇場窓口にて販売(一部劇場を除く)※特典は数量限定のため、なくなり次第終了となります※詳細情報は映画公式HPをご覧ください。『ライアー×ライアー』2021年2月19日(金)より公開
2020年12月01日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗と、女優の森七菜がW主演を務める映画『ライアー×ライアー』(2021年2月19日公開)の本予告&本ポスタービジュアル、及び主題歌がSixTONESに決定したことが30日に明らかになった。同作は金田一蓮十郎による同名コミックの実写化作。潔癖症の地味系女子大生・湊(森)は、両親の再婚で義理の弟になった同い年でイケメンの透(松村)と同居しているが、透の女癖の悪さが原因で長らく迷惑をこうむってきた。ある日、友人の頼みで友達の高校時代の制服を着てギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透と遭遇してしまい、とっさに別人の“女子高生・みな”と名乗ると、それを信じた透はJK姿の湊“みな”に一目惚れし、猛アプローチをかけてくる。公開日は2021年2月19日に決定。本予告は両親の再婚で義理の姉弟になった、透と湊の険悪なムードから始まる。しかし、とある理由でJKのフリをした湊が透と遭遇し、姉と気づかず“JK・みな”に透が恋をしてしまう、という予測不能な恋が始まる瞬間が。湊といる時のツンとした態度からは一変し、JK・みなといる時の健気で一途な“デレる”透がギュッと詰まっている一方、湊に対して拒絶をみせる透、親友・真樹(堀田真由)の助言に悩む湊の姿も見ることができる。そして、さらなる波乱を予感させる、湊の初恋の人・烏丸(小関裕太)や、透の友人・桂(七五三掛龍也)の姿も映し出された。主題歌は、映画初となるSixTONESの4thシングル「僕が僕じゃないみたいだ」に決定し、予告にも使われている。23日正午に映画公式SNSにてアップされた意味深な動画に、実は今回発表となった主題歌のインストが使用されており、今回の予告で答え合わせできる仕掛けとなっていた。また、本ポスタービジュアルには、戸惑う湊と不愛想な透とは対照的に、笑顔で寄り添うみなと透の姿が写っている。
2020年11月30日松村北斗と森七菜がW主演する、“2人なのに三角関係”という前代未聞の新感覚ラブストーリー『ライアー×ライアー』。この度、本作の主題歌を「SixTONES」が担当することが決定。主題歌「僕が僕じゃないみたいだ」も挿入された本予告映像と本ポスタービジュアルも併せて公開された。デビューシングルがわずか発売3日でミリオンを達成というジャニーズグループ最速の快挙を遂げた彼らの4thシングルとなる今回の主題歌。実は先日、映画公式SNSにアップされた意味深な動画に主題歌のインストが使用されており、今回答え合わせとなるような仕掛けとなった。本作で主演を務め、「SixTONES」のメンバーでもある松村さんは「曲を通してこの作品とさらに深く関われることを本当に嬉しく思います。ストーリーを踏襲した、心を切なく締め付ける強い想いを感じる曲に仕上がりました。この一曲により、作品もSixTONESも、今まで見たことのない顔を見ることができました」と自信を見せている。そんな主題歌「僕が僕じゃないみたいだ」が使用された予告編では、湊(森さん)といるときのツンとした態度からは一変し、JK・みな(森さん)といるときの健気で一途なデレる透(松村さん)がギュッと詰まっている。また、堀田真由演じる親友・真樹の助言に悩む湊の姿、さらなる波乱を予感させる小関裕太演じる湊の初恋の人・烏丸や、七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)演じる透の友人・桂も登場している。さらに、戸惑う湊と不愛想な透が写し出されたブルーの背景のカットと、それとは対照的にピンクの背景に笑顔で寄り添う“みな”と透が写るカットが使用された本ポスタービジュアルも公開された。『ライアー×ライアー』は2021年2月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライアー×ライアー 2021年2月19日より全国にて公開(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会(C)金田一蓮十郎/講談社
2020年11月30日松村北斗(SixTONES)と森七菜の初共演&W主演の映画『ライアー×ライアー』の公開日が、2021年2月19日(金)に決定。また、本作の本予告&ポスタービジュアルもあわせて公開された。さらに、主題歌をSixTONESが手がけることも明らかとなった。『ライアー×ライアー』の原作は、累計発行部数190万部を突破し、2012年度「このマンガがすごい!オンナ編」にランクイン、2015年には第39回講談社漫画賞・少女部門にもノミネートされた金田一蓮十郎の大人気コミック『ライアー×ライアー』。両親の再婚で義理の姉弟になった、松村演じる高槻透と、森演じる高槻湊の険悪なムードから始まる本予告。しかし、とある理由でJKのフリをした湊が透と遭遇し、姉と気づかず“JK・みな”に透が恋をしてしまう……。そんな前代未聞の、ふたりなのに三角関係という予測不能な恋が始まる瞬間が収められている。また、本映像には、湊といる時のツンとした態度からは一変し、JK・みなといる時の健気で一途な“デレる”透が見られる一方、湊に対して拒絶をみせる透、堀田真由演じる親友・真樹の助言に悩む湊の姿も見ることができる。そして、さらなる波乱を予感させる、小関裕太演じる湊の初恋の人・烏丸や、先日解禁となった七五三掛龍也(Travis Japan / ジャニーズJr.)演じる透の友人・桂の姿も映し出されている。そして、“最後に明かされる、もう一つの嘘”というコピーの意味とは何なのか。主題歌は、映画初となるSixTONESが担当する。デビューシングルがわずか発売3日でミリオンを達成するジャニーズグループ最速の快挙を遂げた彼らの4thシングルとなる。本予告には主題歌「僕が僕じゃないみたいだ」も使われており、本作のストーリーとリンクした歌詞にも注目が集まる。また、11月23日正午に映画公式SNSにてアップされた意味深な動画に、じつは今回発表となった主題歌のインストが使用されていた。SixTONESのファンも気付かないうちに曲が公開されていたことになり、今回が答え合わせとなるような仕掛けとなっていた。SixTONESの松村北斗は、「この度、SixTONESとして主題歌を担当させていただくことになりました。曲を通してこの作品とさらに深く関われることを本当に嬉しく思います。ストーリーを踏襲した、心を切なく締め付ける強い想いを感じる曲に仕上がりました。この一曲により、作品もSixTONESも、今まで見たことのない顔を見ることができました。この作品にかかわるスタッフさん、共演者の方々、ファンの皆さんに敬意を払い、精一杯努めさせていただきます」とコメントした。また、ポスタービジュアルには、戸惑う湊と不愛想な透とは対照的に、笑顔で寄り添うみなと透の姿が写っている。『ライアー×ライアー』2021年2月19日(金)公開
2020年11月30日俳優の濱田岳と水川あさみが29日、東京・府中の森芸術劇場 どりーむホールで行われた第12回TAMA映画賞 授賞式に登場した。同映画賞は、多摩市及び、近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる"いきのいい"作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰」するもの。『喜劇 愛妻物語』でW主演を務めた濱田と水川がそれぞれ最優秀男優賞、最優秀女優賞に輝き、予告編が流れると水川のキレのいい罵倒と濱田ののらりくらりっぷりに会場も爆笑。水川は受賞について「飛び上がるほど嬉しかったです」と喜び、役柄については「運命的なものを感じました。絶対にこの役を私がやりたいと心から強く思って、そんな役でこの賞をいただけたというのがとても嬉しいです」と明かした。役作りについて、水川は「濱田岳くんの横にはモデルとなる監督がいつもいたので、2人が並んだ顔を見てると、自然と怒りがこみ上げるというか、自然とイライラするという状態でした」と入り込めた様子。一方、濱田は水川の迫力について「撮影に入るまではイメージで、台本と向き合ってもあくまで机上の空論だなって、水川さんに教えていただきましたね。『あれ、そんな言う!? 撮影持つかな!?』みたいな」と苦笑しつつ、「奇跡的にあの男と僕の図太さがシンクロしていたみたいで、日に日に慣れていった感じでしたね」と説明した。「台本以上のだらしなさ」と評する水川に、濱田は「これといった台詞がないんですよ。ひたすら彼女の罵声にどう耐えるか、ボクシングのスリッピング・アウェーのような、当たってるように見せて当たってない、ギリギリの戦でかわして生きていく毎日でした」と振り返る。水川は「図太さがはんぱじゃなかった」と称賛した。授賞式にはモデルとなった足立紳監督、足立晃子氏の夫婦も登場し、2人に花束を渡す。足立監督は「素晴らしいと思いましたけ。横で撮影風景を見てて、素敵な夫婦だなと思いながら、たまに水川さんの罵声がフラッシュバックして頭痛がすることはありました」と撮影の日々を語った。■最優秀作品賞『海辺の映画館-キネマの玉手箱』(大林宣彦監督、及びスタッフ・キャスト一同)『ラストレター』(岩井俊二監督、及びスタッフ・キャスト一同)■特別賞城定秀夫監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『アルプススタンドのはしの方』)岩井澤健治監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『音楽』)■最優秀男優賞福山雅治 (『ラストレター』『マチネの終わりに』)濱田岳 (『喜劇 愛妻物語』『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』『コンフィデンスマンJPプリンセス編』ほか)■最優秀女優賞水川あさみ (『喜劇 愛妻物語』『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』『ミッドナイトスワン』)長澤まさみ (『MOTHER マザー』『コンフィデンスマンJPプリンセス編』)■最優秀新進監督賞HIKARI監督 (『37セカンズ』)ふくだももこ監督 (『君が世界のはじまり』)■最優秀新進男優賞宮沢氷魚 (『his』)北村匠海 (『サヨナラまでの30分』『思い、思われ、ふり、ふられ』『影踏み』ほか)■最優秀新進女優賞松本穂香 (『君が世界のはじまり』『わたしは光をにぎっている』『酔うと化け物になる父がつらい』『his』ほか)森七菜 (『ラストレター』『青くて痛くて脆い』『地獄少女』『最初の晩餐』)
2020年11月29日映画ファンの祭典「第30回映画祭TAMA CINEMA FORUM」内にて「第12回TAMA映画賞授賞式」が11月29日(土)、府中の森芸術劇場 どりーむホールにて行われ、本年度、最も活力溢れる作品の監督及びスタッフ・キャストに対し表彰される「最優秀作品賞」に『海辺の映画館-キネマの玉手箱』と『ラストレター』が選出され、監督やキャストが揃って登壇した。「TAMA映画賞」は2009年にスタートし、前年10月から当年9月に一般劇場で公開される作品及び監督・キャスト・スタッフを対象に、市民ボランティアの実行委員が選考。「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰する映画賞。『海辺の映画館-キネマの玉手箱』は大林宣彦監督が20年振りに尾道を舞台に撮った1作。出演した常盤貴子は、「『海辺の映画館』も初日舞台挨拶ができずにいました。でも、この4名(主要キャスト)は、一昨年の夏に監督の分身となって頑張ってずっと撮影を続けてくれました。そのおかげで『海辺の映画館』は映画という旅を自由に飛び回れたんだと思うんです。私からのお願いでもあり、監督からのお願いでもあると思って、4名に皆さまから大きな拍手をいいただけないでしょうか?」と、観客に呼び掛けた。客席からは大きな拍手が鳴りやまず、主要キャストの厚木拓郎、細山田隆人、細田善彦、吉田玲は興奮で瞳を輝かせていた。また、豪華俳優が出演する岩井俊二監督によるオリジナルラブストーリー『ラストレター』に主演した福山雅治、そして共演の森七菜は岩井監督とそろって登壇。福山さんは、「監督のイメージしているものにどれだけ近づけるかと全員向かっていったので、集中力の高い現場だった。監督が悩む間の待ち時間も愛おしい現場でした」と愛情たっぷりにコメント。「素晴らしい皆さんに受けていただいて。非常に撮りがい、撮影しがいがありました。至福な時間でした」と話す岩井監督。森さんを撮影しての感想を聞かれると、「何というか…小リスのような(笑)。かごから出すと、ピュッとどこに行くかわからない感じ(笑)。カメラのどの辺に立つんだろうってところからスリリングな演技で、素敵でしたね」と目じりを下げていた。一方、『君が世界のはじまり』にて、本年度最も飛躍した監督、もしくは顕著な活躍をした新人監督を表彰する「最優秀新進監督賞」を受賞したふくだももこ監督は、先週、出産を終えたばかりのハードな状況にも関わらず、元気に出席!その事実が公表されると、会場からはどよめきの声と「おめでとう!」の拍手が巻き起こった。今後の抱負を聞かれたふくだ監督は、「映画業界で出産や育児をしているスタッフが、少しでも働きやすくなるように保育部を作りたいなと思っています。そのために、監督に子どもがおることは結構な圧力になるんじゃないかと。切実に、みんなが考えてくれるのではという理由もあって、早く子どもがほしかった。少しでもいろいろな人が働きやすいようにしていけたら」と働くママの環境をもっとよくするべく、映画業界での働き方の向上を訴え、温かい拍手を贈られていた。そのほか、「最優秀新進監督賞」にはHIKARI監督、映画ファンを魅了した事象に対し表彰する「特別賞」には城定秀夫監督、及びスタッフ・キャスト一同が、岩井澤健治監督、及びスタッフ・キャスト一同が受賞した。(cinamacafe.net)■関連作品:ラストレター 2020年1月17日より全国東宝系にて公開ⓒ2020「ラストレター」製作委員会
2020年11月29日俳優の福山雅治が29日、東京・府中の森芸術劇場 どりーむホールで行われた第12回TAMA映画賞 授賞式に登場した。同映画賞は、多摩市及び、近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる"いきのいい"作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰」するもの。岩井俊二監督『ラストレター』の演技が評価され、最優秀男優賞に輝いた福山。「こういった賞をいただくのはずいぶん久しぶりになりまして、本当に嬉しいです。実際手渡されるとこんあんに重いんだと思って、重みを感じながら早速今夜晩酌するのを楽しみにしています」と喜んだ。『ラストレター』では神木隆之介が福山の学生時代を演じたため、「神木くんと僕とで作り上げた役柄だと思うので、神木くんにも何か奢ります。ありがとう神木くん」と感謝。「彼は技術力が高く緻密な俳優なので、彼の方から『こういうアプローチどうですか』というプレゼンテーションを受けた」と撮影の様子を明かす。福山は「僕が目の下にほくろがありまして、『ほくろを足してもいいですか』と相談されたり。神木くんの方が緻密な役作りをしてくれて、僕はそれに乗っかって焼くづくりをさせていただきました」と振り返った。今後の活動については「お呼びいたける作品をずっと待っています。監督さん、プロデューサーさん」と呼びかける。「映画スタッフの方のファンが多いTAMA映画賞ですから、これからもどんな役でも頑張って演じていきたいと思いますので、お仕事の方、事務所に問い合わせてスケジュールの確認をしていただければ……」とその場でオファーを募る一幕も。改めて福山は「50歳になり、30周年を迎えると、もう少し楽な感じで仕事に取り組めたり余裕の気持ちでオファーを待ったりするものかなと思ってたんですが、そうはなってなくて。今後も貪欲に仕事をしていきたいと思いますので、映画関係者の皆様も頭の片隅に『これ、福山いいかな』と思ったら事務所の方にお問い合わせください。よろしくお願いいたします」と頭を下げた。■最優秀作品賞『海辺の映画館-キネマの玉手箱』(大林宣彦監督、及びスタッフ・キャスト一同)『ラストレター』(岩井俊二監督、及びスタッフ・キャスト一同)■特別賞城定秀夫監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『アルプススタンドのはしの方』)岩井澤健治監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『音楽』)■最優秀男優賞福山雅治 (『ラストレター』『マチネの終わりに』)濱田岳 (『喜劇 愛妻物語』『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』『コンフィデンスマンJPプリンセス編』ほか)■最優秀女優賞水川あさみ (『喜劇 愛妻物語』『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』『ミッドナイトスワン』)長澤まさみ (『MOTHER マザー』『コンフィデンスマンJPプリンセス編』)■最優秀新進監督賞HIKARI監督 (『37セカンズ』)ふくだももこ監督 (『君が世界のはじまり』)■最優秀新進男優賞宮沢氷魚 (『his』)北村匠海 (『サヨナラまでの30分』『思い、思われ、ふり、ふられ』『影踏み』ほか)■最優秀新進女優賞松本穂香 (『君が世界のはじまり』『わたしは光をにぎっている』『酔うと化け物になる父がつらい』『his』ほか)森七菜 (『ラストレター』『青くて痛くて脆い』『地獄少女』『最初の晩餐』)
2020年11月29日映画ファンの祭典「第30回映画祭TAMA CINEMA FORUM」内にて「第12回TAMA映画賞授賞式」が11月29日(土)、府中の森芸術劇場 どりーむホールにて行われ、宮沢氷魚が「本年度最も飛躍した男優、もしくは顕著な活躍をした新人男優を表彰」する最優秀新進男優賞を受賞した。「TAMA映画賞」は2009年にスタートし、前年10月から当年9月に一般劇場で公開される作品及び監督・キャスト・スタッフを対象に、市民ボランティアの実行委員が選考。「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰する映画賞。宮沢さんは、今泉力哉監督による映画『his』にて同賞を受賞。作品を振り返って、宮沢さんは「初主演映画ということで、プレッシャーはあったんですけど(共演の)藤原季節くんにすごく助けられました。公開されて、たくさんの方に観てもらい、意見をいただいて本当に幸せに思っています」と、うれしそうに心境を伝えた。藤原さんとは撮影中、地方での共同生活も一緒にしていたと話し、「(藤原さんは)自分を開いて僕を受け入れてくれた。そのことに感謝してますし、季節くんじゃないとこの作品は成立していなかったです。今泉監督とは、このタイミングで出会えたこと、僕の役者人生で宝物ですし成長してまた監督の作品に出たいと思います」と決意を新たにしていた。ちなみに、宮沢さんがいつか演じてみたいのは「サイコパス」だそうで、「ちょっと、とんでる役をやってみたいなって(笑)。僕たちは、どこかで自分を爆発させたいような気持ちを持っていると思うけど理性で制御している。こういう仕事だからこそ、そんな自分を一度見てみたくて、サイコパスを一度演じてみたいです」と、チャーミングな笑顔全開に語っていた。一方、最優秀新進女優賞の松本穂香は、『君が世界のはじまり』『わたしは光をにぎっている』『酔うと化け物になる父がつらい』『his』などでの演技を受けての受賞となった。『君が世界のはじまり』でふくだももこ監督とは『おいしい家族』に次いで2度目のタッグとなり、ふくだ監督も最優秀新進監督賞を受賞した。松本さんは「ふくださんと受賞できたことが本当にうれしくて、たまりません!また違う作品で、監督とこの場に立てるよう、この先も頑張ります」と飛躍を誓う。ふくだ監督も一緒に登壇し、「単純に松本穂香ちゃんのことが好きなんです。最近すごい大人の顔になってきて、めっちゃキレイになっている。すごく芯が強くて、声もよくて、度胸もあるけど、うわっと見せない。けど芝居をしたらわかるという最高の俳優です」と、松本さんにこれ以上ない讃辞を寄せた。褒められまくり、恐縮そうにお辞儀をした松本さんは、「今初めて言ってくれたわけじゃなくて、とにかく好きだって、いつも言ってくれるんです。こんなに愛情を持って撮ってくださる監督はなかなかいないんじゃないかなって思います。これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします」とまたペコリとすると、ふくだ監督も「ずっとやっていきたいです!昔の映画監督と女優さんってそういう関係じゃないですか!」と、さらなるアピールをしていた。そのほか、同賞には北村匠海、森七菜も受賞した。(cinamacafe.net)
2020年11月29日女優の森七菜が29日、東京・府中の森芸術劇場 どりーむホールで行われた第12回TAMA映画賞 授賞式に登場した。同映画賞は、多摩市及び、近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる"いきのいい"作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰」するもの。岩井俊二監督『ラストレター』の演技が評価されて最優秀新進女優賞に輝いた森だが、撮影ではよくアドリブも入れていたという。「最初にちょこっとだけやってみたら意外と怒られなかったので、だったらもっと楽しいことを、自分からでも何か提案できたらいいなと思って」と大物っぷりを見せる。外出自粛期間中の過ごし方として「夜中に食べるカップ麺、至福でした」とコメントを寄せた森。コロナ太りについて聞かれると「大丈夫じゃないです」と苦笑しつつ、「お芝居したい気持ちはありましたし、いくつかできなかったお仕事もあって悔しかった部分もあるんですが、マイナスな気持ちに引っ張られてばっかりでは良くないと思ったので。普段だったらカップラーメンも気をつけて食べられないんですけど、こういうお仕事をしてないような子だったら食べてたなと思って、違う人の人生を行き来したような気分がありました」と、自粛期間すらも楽しんでいた様子だった。改めてこの1年について「今年は皆さんに驚いてもらうことが多かった1年だと思っていて、賞をいただけたこともそうですし、初めてドラマや映画の主演をやらせていただいたり、それで私を初めて知ってくださったかたもいらっしゃって」と振り返る。「『?』(ハテナ)と思った人もいたんだと思うんです。『なんだ、この小娘は』と思った方もいらっしゃったと思うんですけど、来年は『?』を『!』(びっくりマーク)に。『なるほど、だから!』と思ってもらえるような1年に努めたいと思います」と意気込んだ。授賞式には同作で最優秀男優賞を受賞した福山雅治、最優秀作品賞となった岩井監督も登場し、2人とともに再度現れた森は「プレッシャーかかるところもありました」と率直な意見で会場を笑わせる。岩井監督は森について「もう本当に小リスのような。籠から出すとピュッとどこ行くかわかんない感じ、カメラのどの辺に立つのかもわからないスリリングな演技が素敵でしたね」と称えた。■最優秀作品賞『海辺の映画館-キネマの玉手箱』(大林宣彦監督、及びスタッフ・キャスト一同)『ラストレター』(岩井俊二監督、及びスタッフ・キャスト一同)■特別賞城定秀夫監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『アルプススタンドのはしの方』)岩井澤健治監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『音楽』)■最優秀男優賞福山雅治 (『ラストレター』『マチネの終わりに』)濱田岳 (『喜劇 愛妻物語』『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』『コンフィデンスマンJPプリンセス編』ほか)■最優秀女優賞水川あさみ (『喜劇 愛妻物語』『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』『ミッドナイトスワン』)長澤まさみ (『MOTHER マザー』『コンフィデンスマンJPプリンセス編』)■最優秀新進監督賞HIKARI監督 (『37セカンズ』)ふくだももこ監督 (『君が世界のはじまり』)■最優秀新進男優賞宮沢氷魚 (『his』)北村匠海 (『サヨナラまでの30分』『思い、思われ、ふり、ふられ』『影踏み』ほか)■最優秀新進女優賞松本穂香 (『君が世界のはじまり』『わたしは光をにぎっている』『酔うと化け物になる父がつらい』『his』ほか)森七菜 (『ラストレター』『青くて痛くて脆い』『地獄少女』『最初の晩餐』)
2020年11月29日