荻野目洋子の新曲「Let’s Shake」が、本日4月3日(水) のデビュー40周年記念日に配信リリースされた。「Let’s Shake」は、代表曲「ダンシング・ヒーロー」以来のダンスチューンで、作詞作曲は所ジョージ、プロデュースは木梨憲武が担当している。併せて公開された同曲のMVは、“ネオ・カントリーステップ”を取り入れたダンスの振付けが見どころとなっている。荻野目洋子「Let’s Shake」MV<リリース情報>荻野目洋子「Let’s Shake」配信中荻野目洋子「Let’s Shake」ジャケット作詞作曲:所ジョージプロデュース:木梨憲武編曲:大平勉<ライブ情報>荻野目洋子『Yoko Oginome LIVE Tour 2024 〜The 40th Anniversary〜』4月3日(水) 大阪・Billboard Live OSAKA開演:17:30 / 20:304月13日(土) 福岡・福岡border開演:14:30 / 17:304月21日(日) 宮城・誰も知らない劇場開演:14:00 / 17:004月28日(日) 北海道・札幌Cube garden開演:14:30 / 17:30荻野目洋子 40th Anniversary Special Live in 森町6月16日(日) 静岡・森町文化会館大ホール開演:15:00チケット情報:()公式サイト:
2024年04月03日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)は、笑福亭鶴瓶さんと阿川佐和子さんがMCを務めるトークバラエティ「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん~昭和の大先輩とおかしな2人~」を放送しております。第12回目は3月18日(月)よる9時00分~森下洋子さんをゲストに迎えて放送いたします。笑福亭鶴瓶さん森下洋子さん阿川佐和子さん1.「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん~昭和の大先輩とおかしな2人~」番組概要笑福亭鶴瓶と阿川佐和子がダブルMCとして初タッグ!芸能界でも大御所クラスの笑福亭鶴瓶(芸歴52年)と阿川佐和子(芸歴40年)。芸能界随一の聞き上手で引き出し上手な2人がMCとなり、そんな2人を「鶴瓶ちゃん」「サワコちゃん」と呼ぶような昭和の大先輩をゲストに迎える。鶴瓶&阿川のコンビが大先輩ゲストに恐縮しながらも、他では見せないゲストの素顔に迫る大人のためのトークバラエティ。2.「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん~昭和の大先輩とおかしな2人~」#12 について第12回のゲストは、トーク番組自体の出演が貴重!世界が認めたプリマバレリーナ・森下洋子さん。なんと、今年でデビュー72年目になる森下さんがバレエと出会ったのは3歳の時。「一生バレエを続けたい」と両親に宣言し、小学校6年生で上京した森下さん。今でも毎日休まずにレッスンを行う日々を過ごしている。幼少期のお話から、ヴァルナ国際バレエコンクールへ初めて参加したときのお話、エリザベス女王戴冠25周年公演でのエピソードなど、その長いバレエ人生から様々なお話を伺います。バレエに人生を捧げる森下さんの、超人的なエピソードが満載です!【ゲスト】森下洋子■番宣映像: ■番組HP: 3.放送スケジュール#12 3月18日(月)よる9時00分~9時55分 【ゲスト】森下洋子#13 4月15日(月)よる9時00分~9時55分 【ゲスト】岩下志麻#14 4月22日(月)よる9時00分~9時55分 【ゲスト】マギー司郎5月に放送される#15以降のゲストもお楽しみに!森下さんと阿川さんで白鳥の動きを表現!森下さんの公演映像を真剣に見つめるMCのお二人たっぷりお話した後は、バレエのポーズで記念写真!■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月13日演歌歌手の藤あや子が3日に自身のアメブロを更新。演歌歌手の長山洋子から60本差し入れされた初日祝いの品を公開した。この日、藤は「本日の別腹」というタイトルでブログを更新し「みたらし団子」と写真とともにコメント。「長山洋子ちゃんから初日祝いになんと60本のみたらし団子の差し入れが!!」と長山からの差し入れの品であることを報告し「出演者の皆さんもスタッフさんも大喜び」とつづった。続けて「甘すぎずつきたてのお餅のような弾力で美味しかったぁ」と述べ「最高でーーーす」と大満足の様子でコメント。最後に「洋子ちゃん ありがとうございます ごちそうさまでした」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「差し入れは嬉しいですよね」「さすがですね」「美味しそう」などのコメントが寄せられている。
2024年03月04日森下悠里さんが3度見間違いなしの溢れる下乳水着ショットを公開!「夜も最高」 この投稿をInstagramで見る 森下悠里(@yuurimorishita)がシェアした投稿 森下さんが公開した、下乳とくびれが見える大胆なカットが入った水着姿に注目が集まっています。「夜も最高」とのコメントとともに投稿されたのはサウナでポーズを決める9枚のショット。サウナの椅子に腰かけたポーズや美脚際立つ足を伸ばしたショットに足組みポーズなどどのショットも美しいくびれや下乳に自然と目がいってしまうセクシーショットとなっています。美ボディのお手本にもなる、サウナやプールなどセクシーショットが満載の森下さんのInstagram、要チェックです!
2023年10月23日タレントの森下悠里さんがぷりんぷりんの美尻を自身のInstagramにて公開!「最近の私お尻、良い感じ」 この投稿をInstagramで見る 森下悠里(@yuurimorishita)がシェアした投稿 タレントの森下悠里さんが自身のInstagramにて、「最近の私お尻、良い感じ」とのコメントとともに、水着姿の美尻を披露しています。サウナ風の部屋から振り向きスタイルで撮影しており、その姿はまさに振り返り美人そのもの!森下さんはサロンで美尻ケアを受けている様子や、紙パンツのTバックショットも載せており、ファンからは「たまらん」「ほんときれいなおしり」「めっちゃセクシー」などと絶賛の声が集まっています。驚異的なスタイルの持ち主の森下さん。今後のセクシーショットにも期待です!
2023年10月11日漫画家森下裕美の公式グッズの企画販売をしているゴマちゃんホンポ(運営会社:ものつくり株式会社)は、毎年9月9日をゴマちゃんの「キュ~」という鳴き声にちなんで「ゴマちゃんの日」としてキャンペーンを行なっており、今年は少年アシベ連載開始から35周年のアニバーサリーイヤーでもあることから、森下裕美直筆イラストとぬいぐるみなど豪華賞品が当選するプレゼントキャンペーンを2023年9月9日(土)より開催します。9月9日はゴマちゃんの日■Twitter(X)キャンペーン:みんなの #ゴマちゃんの日 投稿募集!<参加方法>(1) 森下裕美公式アカウント(@Morishita_oop)をフォロー。(2) Twitter(X)上で、あなたのゴマちゃんの思い出や、ゴマちゃんのぬいぐるみなどのグッズの画像、自作イラストなどの投稿に #ゴマちゃんの日 のハッシュタグをつけてツイート。(3) 抽選で9名さまにゴマちゃんのぬいぐるみをプレゼントするほか、森下裕美先生が選んだ1名に書き下ろしの直筆イラストをプレゼント。(当選者にはDMでご連絡いたします)※非公開アカウントではご参加いただけません。※キャンペーン期間中であれば何度でもご参加いただけます。応募期間:2023年9月9日(土)9:00~24:00 ツイート分まで。■「少年アシベ」概要「少年アシベ」とは森下裕美による漫画作品。小学1年生のアシベとゴマフアザラシのゴマちゃんを中心にさまざまなキャラクターが登場する4コマ漫画として1988年にヤングジャンプで連載開始。1991年にTVアニメ化されゴマちゃんブームを巻き起こす。2016年にも再アニメ化され、現在も漫画アクションにて小学3年生になったアシベとゴマちゃんを描いた「小3アシベQQゴマちゃん」、月刊アクションにて高校生になったアシベの青春群像劇「青少年アシベ」が連載中。■会社概要商号 :ものつくり株式会社代表者 :代表取締役 田沼遊歩所在地 :〒107-0062 東京都港区南青山4-16-11-105設立 :2017年1月事業内容:オリジナルグッズの企画開発及び販売資本金 :100万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月05日タレントの森下悠里さん(38)はグラビア活動の他にフジテレビ系番組『志村けんのバカ殿様』で殿の「腰元」を務め活躍。また、私生活では2018年に出産したことを報告し、1児のママに見えないダイナマイトボディにも注目が集まっています。先日、自身のインスタグラムに大胆デザインの水着姿を公開し反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!前後脇の編み上げスタイル&美尻が色っぽい!フォロワー悩殺続出 この投稿をInstagramで見る 森下悠里(@yuurimorishita)がシェアした投稿 「どれがいいかなぁ♡」と6枚の写真を公開した悠里さん。後ろだけでなく前も脇も編み上げされている黒の水着姿で、バックショットや美尻突き出しショット、脚組みポーズなど、どれも色気満載で興奮気味のフォロワーたち。コメント欄には「1枚目、ダイエットのモチベーションのために待ち受けにしたい」「もう諦めて、写真集お願いします」「悠里様美尻過ぎます」「そそられるお尻」など、どの写真も魅力的すぎるといったコメントが多く寄せられておりました。刺激的なグラビアショットが多い悠里さんのインスタグラムですが、まれに娘さんとのショットが投稿されることもありオフショットも人気が高いようです。次はどんな写真が投稿されるか楽しみですね!あわせて読みたい🌈“乳テロ”「セクシーすぎ」「エロかわ」車内でセクシーランジェリー露わ、グラビア芸人・高田千尋さんに反響
2023年05月29日映画『タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。』完成上映イベントが26日、都内で開催され、W主演を務める森下紫温と加藤大悟、共演の中山咲月、高橋璃央、野口友輔、植村颯太、永島龍之介、横井健司監督が登壇した。原作は、シリーズ累計発行部数500万部を超える大人気小説「タクミくんシリーズ」。名門の全寮制男子校に通う2人の男子校生が、さまざまな事件を経て、ついに恋人同士になる学園ラブストーリーは、これまでにコミックス化、カセット・CD化、舞台化、映画化されてきた。そして、小説が発売されてから31周年を迎える今年、劇場映画の新シリーズが始動。小説『タクミくんシリーズ』が新たに実写映画化され、今春劇場公開となる。他人と触れ合うことができない「人間接触嫌悪症」という症状に悩む主人公のタクミを熱演した森下は「世の中にない(架空の)症状を持っている子を演じることは難しかったです」と吐露。さらに、「(加藤演じる)ギイとの出会いのシーンは、タクミは一目惚れに近い感情があると思うので、『(加藤)大悟くんかっこいいな』と思って演じました」と素直に告白すると、それを受けて加藤も「僕としても、あのシーンはかっこ良くないといけないし、タクミにめっちゃ見つめられたので良い緊張感を持てて、紫温ちゃんから刺激を受けました」と明かした。普段より声を1オクターブ上げて「カワイイ」を意識したという中山は「(演じた)高林君はひたすらカワイくて、自分は真逆の性格なので、こういう子だったらカワイイなと想像しながらキャラクターを作りました」と明かすと、高橋も「僕だけ異性が好きという役だったので、恋愛じゃなく友情に見える立ち振る舞いに気をつけました」と役作りのポイントを振り返った。本編鑑賞直後で胸キュンが止まらない観客たちに、さらにキュンキュンしてもらおうと、MCから「プライベートで胸キュンしてしまう時やシチュエーションを告白してほしい」というお題を振られたキャストたち。「答えに悩んだ」という彼らだったが、先頭を切った永島は「譲ったり譲られたりしている時」と回答。「車道側を『俺が歩くよ』という彼氏に彼女が『ありがとう』と言っているカップルを見ると(自分も)『ありがとう』と思います!」と羨ましさたっぷりのため息混じり。植村が「美味しそうにご飯を食べている姿」と答えると、全員が「わかる!」と納得。続く野口は「二人だけのひ・み・つ」と意味深な回答をし、「撮影中にひとりで仮眠をとっていたら(加藤)大悟君がアウターをかけてくれて、演じたギイのようでキュンキュンした!」と興奮気味に語ると、加藤が「え? (俺に)恋してる?」と切り返し、大照れの野口を見て「何でだよ」と照れ返していた。高橋は「名前を呼ばれた時」と答え、「奥手な人が自分の名前を勇気を振りしぼってやっと呼んでくれたとわかるとキュンキュンします」との理由に一同共感。中山は「可愛い猫を見かけた時!!」。「高林くんが猫っぽいし、ツンデレ具合がたまらない」と話した。加藤は「上目遣い」と回答し、「(森下との)身長差がちょうどよくて、上目遣いになる時があるんですよ。実際に僕もキュンとしたし、どんな壁も乗り越えてキュンキュンするんだな、と。役としてもだけど、自分としてもキュンキュンした」と森下へのトキメキを激白。一方、告白された森下は「赤ちゃん」と答え、最近いとこが産まれたそうで「お母さん以外の人が抱っこすると泣くのに、僕が抱っこしたら泣かない。それがめっちゃかわいくて!」とほのぼのトークを展開した。これで全員回答が終わったかと思いきや、このお題を締めたのは横井監督。「ありますよ、僕も胸キュン! 現場に入ると基本的に胸キュンするんで。みんなのお芝居を見てて良かった時に胸キュンするし、芝居が良くなくてダメ出ししている時も、ダメ出ししている自分に胸キュンします。現場は胸キュンしっぱなしですよ!」と話すと、キャスト一同「怖い!」と震え上がっていた。さらに、劇場公開日が5月27日に決定したことが発表された。森下は「タクミくん“シリーズ”ですので、これが第一歩目だと信じて、さらに30年愛される作品になっていったらいいな」とシリーズ化への期待と抱負を語ると、加藤も「初映画(出演)、初主演、そして初主題歌を歌わせていただきました。気になった方はインスタに生で歌っているのが載っていますので是非聴いてみてください。劇場でも楽しんで幸せになっていただければ」と熱いメッセージで締めくくった。最後のフォトセッションでは、監督も含めた登壇者全員でハートを作って盛り上がった。
2023年03月27日タレントで元グラビアアイドルの森下悠里さん(38)。なんとデビュー前に、銀座の高級クラブや六本木のキャバクラでアルバイト経験があり、ひと月の最高売上げ2000万を出したことやNo.1になった実績があるとか。2017年に一般男性と結婚し2018年には第1子女児を出産しママに。先日、自身のインスタグラムに大胆にカットされた水着ショットを投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう! 本当に1児のママ?!豊満なマシュマロボディにフォロワー釘付け この投稿をInstagramで見る 森下悠里(@yuurimorishita)がシェアした投稿 「何枚目がいいかな♡身長160体重48。むちむち止まらない」と自身のインスタグラムを投稿した悠里さん。水着ショットを複数投稿。大胆に背中が開いている水着で脇腹あたりも大きくカーブが入っています。また水着の素材も大きめな網目模様で素肌が透けているところもセクシーですね。紐をほどくような仕草も色っぽくて魅せられた方も多かったのでは。コメント欄には「女の肉体美ってのはこうだ‼️って見本ですね」「3枚目なんて夢にまで出てきそうです」「お子さんのいる身体に思えんな」と美ボディへの称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。1児のママということに驚きの声も多い豊満ボディの悠里さん。美の秘訣を探るべく今後もチェックしていこうと思います!あわせて読みたい🌈「すごい、、いい体型」小嶋陽菜さんセクシーなランジェリー姿に「女の子の神様」と大反響
2023年02月01日毎年恒例になっている岸谷香主催イベントの4回目となる『岸谷香感謝祭2023』のゲストは荻野目洋子と藤巻亮太のふたり。合計4回にわたってお届けしている記事、今回は岸谷×荻野目対談の後編だ。 前編() では、ふたりがいかに母親であることとミュージシャンであることを両立しているか、踏み込んだ話となった。今回は楽器、曲作り、バンド、さらにイベントに向けての思いなど、音楽に関するさまざまな話題について、話が広がった。――活動休止期間を経たことで、練習に対する意識が変わってきたとのことですが、ライブに対する意識で変わってきたところはありますか?岸谷ありますね。“ライブの出来”はもちろん重視しますが、自分が満足するだけじゃなくて、みんなに楽しんでもらいたいという思いが、より強くなってきました。大事にしているものも、少し変わってきた気がします。荻野目どう変わってきたんですか?岸谷子供がいなかった頃は、“音楽が私のすべて”という意識でやっていたのね。ところが練習はそんなにしませんでした。「練習通りに本番ができるわけないじゃない?」みたいな。当時の自分を叩きたくなりますけど(笑)。今はできるかぎり練習しないと、気が済まなくなりました。子供が熱を出して、「リハに行けないけど、本番は行きます」みたいな状況になったとしても、“これまでしっかり練習してきたから大丈夫”って、練習した事実が自分を支えてくれると、ステージに立てるんですよ。以前は怠け者でしたが、勤勉になりました(笑)。岸谷香荻野目そうなんですね。私は昔から練習は好きだったんですよ。ただ、若い頃はドラマの仕事など掛け持ちがあるので、思うようにいかないことが多々ありました。20歳のころに1度だけ武道館をやらせてもらったんですが、振り付けとか、覚えることがいっぱいあるのに、練習時間が限られていて。時間が全然足りなくて、“もっともっと練習をしなきゃ”ってところで本番を迎えたんです。不安とプレッシャーとの戦いがすごすぎて、自分が辛すぎる、みたいな。今の自分からすると、「そんなに力を入れなくていいよ」って声をかけてあげたいくらいでした。岸谷以前の自分を叩きたい私とは大違いですね。荻野目今も練習は好きなので、やりたいと思ったらとことん、ご飯も作らずにやりたくなります。さすがにそれは無理だから、今日は何時までって決めて、練習部屋で練習して、時間が来たら、家に帰り、母としてやるべきことをやっています。そういう意味では、切り替えがうまくなったのかもしれません。今日はここまでしか出来なかったけど、納得はしているということですね。荻野目洋子岸谷私が練習をよくするようになったのは、時間が限られていることも大きいと思いますね。今は子供たちが大きくなって、解放されましたが、ある時期は、限られた時間だからこそ、余計に大事というか、“練習をやりたい”という気持ちが強くなってました。荻野目確かに時間が限られていると、尊いものに感じますよね。練習している時間すらもキラキラしているなって(笑)。岸谷そうそう。以前は「練習、えーっ!」って言ってたのに、今は「みんな、練習しようよ」って率先してやっているという(笑)。――しばらく音楽から離れていたから、余計にそう感じるのではないですか?岸谷あとは、やっぱり家に帰ったら、やらなきゃいけない家事があるからじゃない?シンデレラの屋根裏部屋が待ってるからこそ、それまではキラキラしていたいということですね(笑)。――音楽の練習はどのようにやっているのですか?荻野目私はその時によって、今日は歌だけ、今日はウクレレだけって決めて、練習しています。サザンオールスターズの関口和之さんに声を掛けていただいて、一緒にウクレレバンドをやらせてもらっているので、ウクレレバンドの活動の前は、ウクレレの練習をしています。岸谷ウクレレ、難しくないですか?荻野目ギターよりも簡単だと思います。ギターよりもすぐに音が出るので。岸谷そっか。私、実はハワイで調子に乗って、割といいウクレレを買ったんですよ。でもギターを先に始めちゃってると、「なんでこれでDが出るんだろう?」って、違和感満載で馴染めませんでした。結局、ウクレレを始めたばかりのスタッフに、「貸してあげるね」って言って、結果あげたみたいな(笑)。荻野目えー、あげたんですか。ギターを弾くのが上手すぎるから、そうなるんでしょうね。岸谷弦の数も違うし、並びも違うでしょ。ミラレソシミ以外には弦が並んじゃいけないと思っているから。荻野目私はそういう覚え方をしてなくて、手でなんとなく弾いてます。岸谷そのほうがいいのかも。音で考えちゃうと、馴染めない。荻野目ウクレレバンドのライブが近づいてきたら、そっちに集中して、新鮮な気持ちで、高木ブーさんやよっちゃん(野村義男)たちと一緒に演奏させてもらっています。バンド活動って、楽しいですね。岸谷楽しいよねえ。――久々に音楽活動を再開して、時代の空気の違いを感じた部分はありましたか?岸谷今って、なんでもありだな、こうじゃなきゃいけないという枠がなくなってきたんだなと感じています。80年代の頃は“バンドはこう”、“アイドルはこう”というように型にはめる風潮があったじゃない?荻野目そうですね。岸谷今はみんなが自由に発信していますよね。ただし、この世代は知ってるけど、この世代は知らないみたいに、音楽を聴く層が細分化している難しさもあると思いますけど、自由なところはいいですよね。デビューした頃、「楽器なんか持ってないで、踊りなさい」と言われましたから。荻野目つい最近まで、アイドルと呼ばれる人たちは、「こうしたほうが売れるよ」って、型にはめられる傾向がありましたよね。でも最近は、わかりやすいところでは、BTSさんもある時から自分たちで楽曲を作り始めていますし、それぞれが自分たちのやりたいことをやれるようになってきたんだなと感じています。娘がその世代なので、全部教えてもらっています。「苦しいときは苦しさを歌詞に込めているんだよ」って娘が熱く語ってくれて(笑)。楽曲にその時の心情が反映されているから、お客さんも応援したくなるんだろうな、私も自分から発信しないといけないなあと思いました。香さんのように自分で曲を作ってやってこられている方とは違って、私は“作られる側”というところが最初にあって、その中でもがいてきたので、これからはもっと自分から発信しないといけないなって痛感しています。上手い下手じゃなく、発信したいことを形にしていくことが大事だなって。――荻野目さんの作ったNHKみんなの歌の「虫のつぶやき」、いい曲ですよね。岸谷虫の歌、作ったんですか?荻野目作ったんですよ。子供のころから虫が好きで。珍しいと言われるんですけど、虫の気持ちになると、言いたいことが出てくるんです。たとえば、蛾の気持ちになったら、“なんで蝶に似ているのに、蝶と違って嫌われるんだろう”みたいなことが出てくるので、そういうことを歌にしました。岸谷確かに蝶だと、急にかわいいイメージになるもんね。荻野目そういうことを人間界に置き換えてみると、共通項があるなって。あの曲を自分で作ったときに、言いたいことを言えた気がして、充実感がありました。多分、香さんはそういう充実感をいっぱい経験されていると思いますけど。岸谷歌詞はすごく時間がかかるし、言葉は果てしなくあるので、私にとっては、作詞を書くほうが大変ですね。作曲はドレミファソラシドの中で作るから、ひらめきとアイデアでの勝負みたいなところはあるんだけど、歌詞はどうにでも変えられるし、何でもいいから、逆にとても難しいです。だから、歌詞ができた時の充実感はよくわかります。“やっと生まれた~!”みたいな。あの感覚があるからこそ、次に向かえるんですよ。私の場合は、だいたい曲が先なんだけど、白紙の歌詞カードを見ると、先が遠すぎて、やる気が起きません(笑)。なんとか書かずにすませられないかって毎回考えるんですが、書かなければ終わらないので、頑張って書いています。荻野目同時に作ることはないんですか?岸谷ほとんどないかな。私はメロディや和声のジャンルのミュージシャンなので、本当は歌詞を書きたくないのね。PRINCESS PRINCESSの時は、作詞にこだわりのあるメンバーがいたので、「そっちは任す。私はこっち」という感じで分担作業をしてました。「たまには香が書きなよ」と言われて、「えーっ」って言いながら書くこともありましたけど。きちんとした内容の歌詞は、他のメンバーが書いてくれるから、私は「彼氏がほしい」とか、どうでもいい歌詞を書いたほうが、それぞれの違いが出て、おもしろいかなって、気楽に書いていました。でもひとりになったら、きちんとした歌詞も書かなきゃいけなくなったんですね。「ラララでいい」と言われたら、「ラララ」で出したいくらい。だから苦痛ですけれど、できた時の喜びが大きいので、頑張れるという。白紙の歌詞カードを見ると、気が遠くなるけれど、早くあの喜びにたどり着きたいと思って頑張っています(笑)。荻野目同時はないんですね。私は「虫のつぶやき」を書いた時は詞と曲が同時だったんですよ。できあがった時は、本当に言いたいことを言えたので、うれしかった。岸谷それは先に言いたいことを書いて、そこにメロディを付けるということではなくて?荻野目じゃなくて、ウクレレを弾きながら同時に作りました。――岸谷さんが荻野目さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷『感謝祭』、コラボが楽しいからで始めたところがあります。バンドも楽しいんだけど、バンドだけだと、一緒にやる人が限られてしまうので、いろいろな人とコラボをしたくなるんですね。他の人のイベントに呼ばれるうちに、私もやってみたいと思うようになりました。自分が知らない世界を見たいという思いもあるので、自分の友達、好きな人、憧れた人などて、頭の中で思い浮かべて、この人と一緒にやったら、何か楽しいことができるんじゃないかなって感じた人をお誘いしています。2022年は根本要さんと和田唱くんという男性ミュージシャンをゲストとしてお招きしたから、2023年は女子がいいなあ、パフォーマンスとしても華やかなものにしたいなあと考えていたので、洋子ちゃんがぴったりだな、適任者だなって(笑)。荻野目ありがとうございます!岸谷洋子ちゃんとは前から接点はありましたけれど、最近になって赤い糸がより太くなってつながってきたので、いい機会だなと思い、お誘いしました。洋子ちゃんの曲は、ダンスビートのものもあるので、ダンスビートをやるのも楽しいですしね。それでスタッフを通じてお願いしたら、洋子ちゃんからすぐに、「声をかけていただいてありがとうございます」というメールをいただいて、「いえ、こちらこそ。楽しいことをやりましょう」って。荻野目以前からちょこちょこつながりそうで、でも仕事ではそこまでしっかりとつながれていなかったので、とてもうれしかったです。香さんとどういう曲をやったらいいかなって、ずっと考えていたんですよ。岸谷今朝もメールをいただいて、「今日は何を着ますか?」という流れから、「リンダ・ロンシュタットのカバーをしたら楽しいかなあと考えています」といったことも書かれていて。私からも、「ダンシング・ヒーロー」という曲から、バナナラマの「ヴィーナス」に通じるものを感じていたので、「『ダンシング・ヒーロー』と『ヴィーナス』をアレンジしてくっつけたら楽しいんじゃないかなって思うんですけど、どうですか?」って電話をしたんですね。そうしたら、「『ヴィーナス』、昔アルバムでカバーしてました」って。会話をしている段階からすでに楽しいですね。――第1回目の『感謝祭』では、岸谷さんが森高千里さんと一緒に「十七才」を歌って踊ったのは素晴らしいサプライズでした。会場内もとても盛り上がりました。荻野目それは楽しそうですね。岸谷いろいろな楽しみ方があると思うんですけど、観に来ている人たちも80年代を知っている人たちが多かったんです。ある程度、年を重ねてきている人たちが、少年少女の顔になって、うれしそうな表情を浮かべているのを見ると、やっぱり音楽って素晴らしいなあって思うんですよ(笑)。洋子ちゃんもヒット曲を持ってますし、やりたいこともたくさんありますね。『感謝祭』に来る方々が知ってる曲がいいだろうな、みんなが楽しめるのがいいだろうなということは考えています。うちのバンドは30代の女の子3人なので、女の園という感じになると思いますよ。――荻野目さんは女性バンドの中で歌った経験は?荻野目SHOW-YAさんと共演させていただいたことがあります。岸谷SHOW-YAは友達だから言うけど、今やっているUnlock the girlsは、SHOW-YAと真逆という感じですね。SHOW-YAはみんな、私よりもお姉さんだし、タイプがちょっと違いますよね。ああいう大人の感じはなくて、かわいい感じなんだけど、女の子のグルーヴがすごいんですよ。荻野目バンドはどういう風に結成したんですか?岸谷50歳になったときに、「よし!」って気合いを入れて新たにスタートを切れる最後のタイミングかもしれないなと思ったんですね。これはネガティブな意味ではないんですけど、長い年月をかけて熟成させていくものに挑戦するのは、気力的にも体力的にも50歳が最後かもしれないと考えたときに、やりたいなと思ったのが女の子バンドだったんですよ。荻野目そうなんですね!岸谷PRINCESS PRINCESSを解散した時には、“一生、女の子バンドはやらない”って思ったんですが、またやりたくなりました。まわりから反対されるかと思ったら、「いいじゃないですか」ってことになり、信用できる音響や楽器のスタッフから「香さんに紹介したいと思っていた子たちがいるんです」と言われて会ってみたら、この子たちとだったら楽しいことがやれそうだなと感じて、今に至っています。荻野目私は今、バンド編成でステージに立つ時は、ドラムはGRACE(ex.麝香猫)にお願いしています。ベースが御供(信弘)さんなんですよ。香さんの話をしたら、「えー!」って驚いてました。岸谷御供さんとは『Mt.FUJIMAKI』でもご一緒しましたね。GRACEは元気ですか?荻野目元気ですよ。実は20代でツアーを回った時に組んだバンドのドラムがGRACEだったんです。岸谷あっ、そうなんだ。やっぱり縁のある人って、どこかでつながりがあるんですね。大先輩のSHOW-YAもそうですが、GRACEがいた麝香猫、ノーマ・ジーン、Reg-Winkなど、女の子バンドのメンバーと、当時、家で飲んだりしていました。いろいろつながりがあって、おもしろいですね。荻野目私もバンドが大好きなので、『感謝祭』、とても楽しみにしています。岸谷ギターも弾くとのことですから、せっかくだからギターも持ってきてください。女の子全員でやるのも楽しそうなので。荻野目ギターは技術的には全然なのですが、簡単なものだったら弾かせていただきます。岸谷せっかくだから、「ここじゃなきゃ、こんなことはしないよ」みたいなことがあると、おもしろいですよね。ここじゃなきゃできないことをやれたらと思っています。荻野目踊りますか?岸谷死ぬほど恥ずかしかったけれど、「17才」も全力で踊ったんですよ。今回も何か、洋子ちゃんと一緒にやれたらいいな。荻野目じゃあ、ぜひ(笑)。岸谷「ダンシング・ヒーロー」のYouTubeを見たんですが、これは難しいなあ、「17才」のフリとはちょっと違うなあって、ひるんでますけど(笑)。でも、女の子たちだから、ステップだけでも一緒に踏んだら、楽しいと思うし、女の子らしい衣装を着たいですね。そういうことが好きなんでしょうね。荻野目香さんは、きっと私よりもそういうことが好きなんじゃないですか。岸谷そうだと思う。だからバンドの子たちにも、「足をこうやって、ステップを踏むんだよ」って言ったら、「弾きながら、やるのは無理です」「ダメダメ、練習してやるの」って(笑)。だんだん馴染んできてます。彼女たちも自分たちがやったことのないことを楽しんでくれているし、ダンスビートをやるとなったら、最高に盛り上がると思います。荻野目藤巻さんも参加されるんですよね。藤巻さんはどんな感じで?岸谷藤巻くんは対極の感じになると思います。こっちは“華やか”で、藤巻くんと一緒にやるのは“ストイック”な感じ。私がピアノを弾いて、藤巻くんがアコギを弾いて、ふたりだけでやるのも楽しいかなって考えてます。女の子だけでやるところでは、女の子の持っている魅力を最大限に発揮して、華やかにパフォーマンスをやるのが好きなんですよ。千里ちゃんのときも「絶対にミニスカートをはこう!」って言ってたのね。だって男の子にはできないんだよ(笑)。荻野目確かに。岸谷「千里ちゃんの衣装、借りていいですか?」ってお願いして借りて、ふたりでおそろいの衣装を着て、踊ったんですよ(笑)。一生のなかで恥ずかしい瞬間のランキングの上位何個かの中に確実に入るんですが、恥ずかしがっているよりも、楽しもうと思ったし、実際にとても楽しかったんですよ。女性としてパフォーマンスをやるのは、なんて楽しいんだろうと思いました。荻野目私も華やかな衣装も好きなんですけど、同じミニスカートでもティナ・ターナーみたいな感じ、ちょっとロックな感じが好きなんですよ。岸谷わかるわかる。洋子ちゃん、タイトなミニで、スパンコールのスカートとか、はいていましたよね。荻野目今、話をしていて、『感謝祭』で何を着ようかなって、いろいろイメージが広がりました(笑)。色でカラフルさを出そうかなとか(笑)。岸谷ゲストの方がステージに上がるだけで、色がパッと変わるんです。これは、自分がゲストをお招きする立場になって、初めて気づいたことなんですが、そこも楽しいところですね。みんな、存分にやって、という感じです。アレンジに関しては、Unlock the girls風に変えさせてもらいたいなと考えています。もし、いやだと思うところがあったら、はっきり言ってね。荻野目まったく大丈夫です。私もバンドでアレンジしてやるのは好きだし、そういうことも含めて、楽しみにしています。せっかくだから香さんと一緒に、普段はやれないコラボレーションをするのが楽しみです。――観にくる人に向けて、メッセージをいただけますか?岸谷こうやって話をすると、私と洋子ちゃんって、共通することもあるし、つながっているところもたくさんあることがわかるんですよ。でもふたりの名前をパッと言われた時には、“どこにつながりがあるの?”って思われる方もたくさんいらっしゃると思います。だからこそ、何をするんだろうというワクワク感が高いだろうし、おもしろいコラボをできる気がします。荻野目香さんが毎年やられているイベントに出させていただけることは光栄ですし、藤巻さんも同じ日に出られるということで、そちらも観たくなりますし、とても楽しみにしています。せっかくだから、意外性があったほうが楽しいだろうし、来て下さったお客さまに「おもしろかった」って思ってもらえるような選曲をしたいですね。ファンの方からのコメントで、「香さんが書いた『ラストダンスは私に』はやるんですか?」と書いてくれている人もいるんです。やるかやらないかはわかりませんが、香さんと一緒にやるからこそ、みたいなところも出せたらとも思います。岸谷5人のバンドだったら、どうやるか、みたいなことでアレンジを変えてやるのもおもしろいかもしれないですね。で、洋子ちゃんにもギターを弾いてもらって。荻野目いいですね!その時はコードと譜面をよろしくお願いします。早めにいただけたら、練習します!岸谷洋子ちゃんのファンの方々にも、「おもしろかった。かわいかった。楽しかった」って感じていただけるように全力でやります。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:関連リンク岸谷香 公式サイト:荻野目洋子 Twitter:
2023年01月26日毎年恒例になっている岸谷香主催イベントの4回目となる『岸谷香感謝祭2023』のゲストは荻野目洋子と藤巻亮太のふたり。イベント開催に先駆けて、岸谷×藤巻、岸谷×荻野目という2組の対談を前編後編に分けて、合計4回にわたってお届けしている。今回は岸谷×荻野目対談の前編。岸谷香と荻野目洋子には、80年代にデビューしたこと、2000年代に結婚、育児によって活動を中断した時期があることなど、さまざまな共通点がある。共演することで、華やかなキラキラしたステージのイメージも浮かんでくる。今回はふたりの出会いから、いかにしてブランクを経て音楽活動を再開したのか、母親であることとミュージシャンであることをどう両立しているかなどにも話題が及んだ。――荻野目さんのデビューは1984年で、岸谷さんのPRINCESS PRINCESSでのデビューは1986年です。しかし、岸谷さんは赤坂小町としては1984年デビューとなるため、同期という言い方もできます。岸谷同期と言っても、私たちはアイドルの端くれというか、イベントに出演する場合でも、人数合わせみたいな感じがあったので、洋子ちゃんとは全然状況が違いました。洋子ちゃんはすごかったもの。岸谷香荻野目いえいえ、全然、そんなことはないですよ。――そもそも初めての出会いは?岸谷同じテレビ番組に出演していたことはあったので、挨拶くらいはしたかもしれませんが、あれは出会いとは言わないと思うんですよ。となると、当時の洋子ちゃんのプロデューサーから、「荻野目さんの曲を書いて下さい」と依頼があって、楽曲提供させていただいたのが最初の接点ということになりますね。――その曲が「ラストダンスは私に」です。1992年11月21日リリースの荻野目さんの15枚目のアルバム『NUDIST』収録曲で、躍動感あふれるポップなナンバーです。荻野目あの時は直接、お会いしてないのですが、素敵な曲を提供してもらい、ありがとうございました。その時点で話したことはなかったけど、先にLINDBERGの渡瀬マキちゃんとは同い年ということもあって、仲良くさせてもらってて……。岸谷マキちゃんと一緒ということは、学年で私の2個下ですね。荻野目はい、マキちゃんから香さんの話はよく聞いていたので、お会いする前から、知ってます、みたいな感じでした(笑)。岸谷だからなのかもしれないですね。初めて会ったときも初めてという気がしませんでした。荻野目同じです!香さんとは最初から自然に話せる感じがしていました。荻野目洋子――おふたりが最初に話をされたのはいつ頃ですか?荻野目多分初めて話をしたのは、PRINCESS PRINCESSが震災の復興支援で再結成されて、音楽番組に出演された時なので、2012年くらいだったと思います。岸谷そのちょっと前、私が準備体操のライブをやっている時にも赤坂BLITZに観に来てくれたんですよね。その時は会えませんでしたけど。荻野目そうですね。その後、テレビの歌番組でお会いしたときも本当に自然な感じで、「あ、こんにちは」みたいな。岸谷確かに「ああ、どうも」という感じでした。荻野目プライベートではテニスの接点もありましたしね。岸谷そうなんですよ。洋子ちゃんから、「お子さん、○○テニススクールに行ってないですか?」って。「なんで知っているの?」と聞いたら、洋子ちゃんのご主人が関係しているスクールだったんですよ。そのご縁で、テニスの試合を観させていただいたり、スーパーでばったり会ったり(笑)。荻野目気がついたら、結構会ってますね(笑)。――おふたりは、もともとご縁があるんですね。荻野目香さんのアメブロも読んでました!私もアメブロをやっていた時期があって。子育てをするようになってからは、活動を休止していたので、せめて応援してくださっている方々とブログでつながれたらいいかなって。岸谷私もまわりのスタッフから、「せめてアメブロをやって、世間とつながっていたほうがいいよ。唯一、応援してくれる人とのダイレクトにつながるものなんだから」と勧められたことがきっかけで、アメブロを始めました。荻野目先輩の主婦の方のブログを読み始めて、とても参考になるなーと思っていて。香さんのブログを読んだら、読者数がすごくて、香さんの人柄が文章に表れていて、おもしろいし、楽しいし、お弁当のことやお子さんの話など、参考になりました。お子さんもほぼ同世代だけど、香さんのお子さんのほうがちょっとだけ年上で。だから先に受験の話をされてて、とても勉強になるなあと思って、ずっと読ませていただいてました。岸谷そうですか。あのブログはめんどうくさくなって、書かなくなったわけじゃないんですよ。上の子が男の子なんだけど、思春期になって、「ブログに書くな」って言い出したの(笑)。荻野目あーなるほど(笑)。岸谷ママ友たちが見るでしょ、そして自分の子供に言うでしょ。そうすると、子供同士で「お前のこと、書いてあったぞ」って言われるみたいで、だんだん嫌になってきたんだと思います。以前、母の日に息子からカードをもらったんですが、最後に「これをブログに載せるな」って書いてあったんですよ。この文章を載せたいんだけどなって(笑)。でもプライバシーの問題もあるので、中学にあがるころから、子供たちのことは書かなくなって。そうしたら、とたんにネタがなくなっちゃって。子育てブログとしては終わってしまったんです。荻野目男の子はそうなのかもしれないですね。うちは娘が3人なので、子供からのクレームはあまりなかったんですけど、ツールが増えてきて、Twitterとインスタもあるし、レコード会社から「インスタをやってもらったほうがありがたいです」という話もあって、私が不器用で同時にできないということもあり、文字数の多いブログをやめてしまいました(現在も閲覧は可能)。岸谷なるほど。同じような状況ですね。今やっているUnlock the girlsというバンドのメンバーは30代前半なんですが、その子たちに「香さん、今の時代はインスタですよ」って言われました。バンドでアカウントを作ってくれたので、だんだんインスタが多くなってきました(笑)。――それぞれインスタ配信やYouTube配信もやられていますね。荻野目私はコロナ禍になってから、インスタ配信を毎月1回やっています。岸谷私はコロナ禍の影響がとくに大きかった時期は、週1でYouTubeで配信していました。今はほぼやっていませんが、その時は1年くらい毎週やっていました。荻野目毎週って!すごい!1カ月に1回でも、「あ、もう来ちゃった」って思うのに……。岸谷やり疲れたところはありました。いい音でいい演奏でお届けしたいと思えば思うほど、やるべきことも増えてきて。自分のスタジオがあって、リハーサルができるようになっているんですが、PA卓を通して、ピアノにもマイクを立てて取ると、音がきれいすぎるというか。ライブとほとんど一緒だから、上手くいかなかったところが気になってしまうんですよ。「もう1回、やっていい?」みたいな感覚になってしまって、これは違うんじゃないかなって。最終的には、私もiPhoneで撮るようなったんですが、「音が割れている」とか、いろいろと言われることもあり、1年くらいで力つきました(笑)。荻野目私は香さんのように、今はまだライブで全国を回れていなくて、今後はライブハウスをもっと多く回れるようになりたいと思っているんですね。そのためにも、ウクレレを弾きながらカバーや童謡など思いつくままに配信で歌っています。ウクレレって、気楽にできるのが良さなので、ユルイ感じでやっています。毎月新たにウクレレで弾ける曲も限られているので、しっかりやるには練習する必要があるんですが、それでヘロヘロになったら、本末転倒じゃないですか。岸谷そうですね。荻野目なので、最近はポッドキャスト気分で、みなさんからテーマや質問を集めて、お答えしながらゆるいスタンスでやっています岸谷私たちって、“力尽きやすい世代”だから、ペース配分を考えることが大切ですよね。――おふたりとも音楽と真摯に向き合っているからこそ、頑張りすぎて、力尽きそうになるんだろうなと感じます。それぞれ、子育て中は音楽活動を中断されていましたが、その間、音楽との距離はどのような感じだったのですか?荻野目香さんはどれくらい休んでたんですか?岸谷私は10年くらいかな。荻野目えっ、そんなに!?岸谷子供が生まれたのが2001年で、2011年の震災のあとのPRINCESS PRINCESSの再結成まで、ほとんど公の活動はしていませんでした。夫が毎年12月1日に行われる『Act Against AIDS』というチャリティイベントに関わっていたので、5年すぎたあたりから、そのイベントだけはやることにしていました。直前まで子供の世話をし、ステージに上がって、「Diamonds<ダイアモンド>」1曲だけ歌って、すぐに子供の世話に戻るみたいな。ステージに立った直後は「音楽って、やっぱりいいよね。またやろうかな」って言ってるんだけど、次の日になると、育児の日々で、それどころではなくなるという。毎年12月1日以外は、屋根裏部屋に戻ったシンデレラみたいでした(笑)。子供たちが小学校にあがった頃に、それまでは自分の体の中にあった“ドレミファソラシドみたいなもの”がなくなってきたと感じたことがあったんですよ。常にあるもの、絶対に薄れないものだと思っていたのに、薄れてきたかなって。荻野目それはショックですよね。岸谷さびしくなっちゃって、「リハビリに付き合ってくれない?」って友達のミュージシャンにお願いしました。みんなにスタジオに集まってもらって、音を出すようになって、その流れの中で「リハビリのライブをやりませんか」という話が出てきたんですよ。それで、「もし直前に、子供が熱を出したりインフルになったりしたら、私、ライブに行けないからね。みんなに土下座して謝ってくれる覚悟があるなら、スケジュール切っていいよ」ってマネージャーに言ったら、「わかりました。そうなったら私が謝りますから」って。荻野目そう言えるのも、すごい!岸谷それで最初の年に1日だけやりました。翌年は東京と大阪もやろうということになり、その次の年は5本くらいやろうということになり、その後、震災が起こって、PRINCESS PRINCESSの再結成という流れになったんですよ。で、再結成して活動したら、“音楽をもっとやりたい!”と思うようになり、今に至っています。荻野目『Act Against AIDS』のとき、1年に1回だけ歌うことになって、「Diamonds<ダイアモンド>」をすぐに歌えたんですか?私だったら、「ダンシング・ヒーロー」は歌えないですよ。岸谷えっ、どういう理由で?荻野目テンションが上がらないから(笑)。岸谷そういうことね。私はそういう意味では、得な性格なのかもしれません。イントロを聴いた瞬間に、スイッチが入っちゃって、なんだったら「ギター貸してよ」って、昨日までやっていたような顔になるタイプなの(笑)。荻野目それはすごい!向いていますね。岸谷でも次の日になると、「また来年」という感じで、日常に戻ってしまうんですけどね。でもステージに立ったら歌えていました。洋子ちゃんはどういうふうに復活したの?荻野目私は4年間くらい完全になにもやってなかったんですね。子育て中は自分の歌も一切聴かないですし。岸谷私もそうだった。荻野目音楽に関しては、ポップスも流さず、子守唄系・教育テレビ系の音楽だけの生活でした。さびしいという感覚もとくになくて、子育て生活にどっぷり漬かっていたんですね。デビュー25周年になる時に、ありがたいことに、ビクターさんから「レコーディングしませんか」というお話をいただいて、「えっ、やっていいんですか?」という感じで始めました。でも、いきなりアップテンポの曲は歌えない気分で。ボサノバタッチの歌だったら、家でも聴いていたので、その流れで作らせてもらいました。岸谷そうなんだ。荻野目でもそうはいっても荻野目洋子とボサノバって、イメージ的には結びつかなかったと思うし、セールス的にも伸びなかったんですが(笑)、自分の中ではいきなりアッパーな曲に行けませんでした。で、その後くらいから、たまにテレビのオファーをいただくようになっていったんです。アイドルと呼ばれていた方たちが、子育てをしながら仕事を両立させていく時代へと、世の中が変わってきていたから、そういうスタンスでの活動が受け入れられるようになったのかもしれません。それで、単発の歌番組で80年代の歌を歌わせていただいたりしていました。30周年を迎える少し前、28周年くらいの頃に、“当時の曲を歌うからにはもっとトレーニングをしないと、無理だな”と思って、デビュー前に通っていた腹式呼吸の先生のところに本格的に通うことにしました。岸谷ボイストレーニングってことですか?荻野目いえ、歌は一切やらないんですよ。体育会系の先生で、もうおじいちゃん先生なんですが、ひたすら走らされて、呼吸だけ教えてくれるんです。岸谷えっ?走るの?荻野目そう。体育館が教室で。晴れの日は体育館の周りを走って、雨の日は体育館の中を走って、とにかくひたすら走って、ハアハア息が上がっている時に、跳び箱の一番上の部分みたいなものをお腹に乗せて、先生が押すんですよ。「息をお腹から出すんだよ」って言われて、頭で考えても、できないじゃないですか。でもそこでお腹をグッと押されるから、ワーッって声が出ちゃう(笑)。呼吸の仕方を体で覚えさせる教え方。岸谷へえ~。荻野目その先生のところに行くと、かなりキツいトレーニングだけど本当に声が出るようになるんですよ。久しぶりに先生のところに行ったときは、「完全に主婦の体になっている」って言われましたけど。岸谷だって、主婦なんだから、しょうがないよね(笑)。荻野目そうですよね(笑)。でもそこから、2年くらいかけて毎週通って、ひたすら走って、鍛えられて、ようやく歌える身体に戻って、デビュー30周年を迎えた2014年には、2時間のワンマンライブができるようになりました。2017年頃に、「ダンシング・ヒーロー」で再ブレイクした時には歌える状態になっていたので、すんなり対応できたのだと思います。岸谷それは良かったですね。私も同じで、リハビリライブをやって、年1回でも歌うことを続けていたので、震災後の再結成の時も、自然に入っていけたんだと思います。“おかあさんモード”のままだと、“歌うモード”に急に切り替えるのは難しいですよね。洋子ちゃんの「『Diamonds<ダイアモンド>』を歌えたんですか?」という質問も、1曲だから歌えたんであって、ワンマンのステージ2時間はできなかったと思います。1曲と2時間のライブは全然違うから。荻野目全然違いますね。岸谷あと、私は“おかあさんモード”になっている時は曲が書けませんでした。集中力がないというか、“曲を書こうかな”と一瞬思っても、子供たちギャーッって言ってると、今はそれどころじゃないなって。なかなかそういうモードにはなりませんでした。人間って、モードで生きている生き物なんだなって痛感した。荻野目わかります。部屋を変えたり、家から出たりしないと、なかなか切り替えられないですよね。岸谷“家を出たら奥居香になる”みたいなことをすると、つらくなると思ったので、名前も普段通りにしているし、日常の中で歯を磨くように自然体で音楽をしたいと思っていて、特別なことをしないようにしていたのね。でもさすがに子育てが大変だった時期に、ライブが連続してあったときは、都内でもホテルに泊まっていました。ライブが終わって、家に帰って、「お帰り~!」って言われると、モードが変わってしまうから。荻野目うん、うん、わかります、その気持ち(笑)。岸谷本当に不思議なもので、子供の顔を見ただけで、一瞬でガラガラッって、“おかあさんモード”に切り替わっちゃう(笑)。荻野目私はむしろ独身時代は意識的に切り替えていたんですよ。普段の自分はおっとりしていて、でも楽曲はダンスビートを求められることが多くて、テンションを上げる必要があったので、朝起きたら、走りに行ってテンションを上げて、なんとかスイッチを入れていました。それなりに準備が必要だったんです。でも結婚してからは、またちょっと変わって。子供が生まれてからは、自分がたくましくならなきゃいけないという意識が強くなっていたんですね。でもある時、主人に、「そんなに構えなくてもいいじゃない?自然体でやった方がいいよ」って言われたんです。自分ではピリピリしているつもりはなかったんだけど、ライブ前はやっぱり構えたところがあったんだなって。岸谷ピリピリするのは、わかりますよ。荻野目「ピリピリするんだったら、やめたほうがいいよ」と言われたことがあって、それは自分にとってはショッキングでした。でも香さんがおっしゃったように、ミュージシャンとして自然体でやることが理想だなって。主人がそう仕向けてくれて。岸谷うちでも、再結成の時には、家族にお伺いを立てました。「おかあさんは昔、PRINCESS PRINCESSというバンドをやっていたことがあってね」って、子供にゼロから話したんですよ。「あなたたちが自分のことを自分でやってくれないと、いろいろ大変なんだよね。やってもいいかな?」って。その時に夫に、「自分が困らなきゃいいけど、子供のこともある、仕事もある、ライブもある。テンパらずにできるの?」って言われました。母親とミュージシャンを両立するのは簡単ではないですよね。荻野目ほんっとに、そうです。――お互いにそういう状況があっても、音楽活動のペースを確立されてきたんですよね。荻野目私はようやくこの何年間かで、自然体で音楽ができるようになってきたので、続けられるようになったんだと思います。岸谷私も同じですね。以前はライブもレコーディングも120%の力を出さないと、やり切った感がなくて、とくにライブは“すごく良くないとダメ”という気持ちでやっていたんですね。でも今は肩の力が抜けてきたところがあって、完璧なんてもともとあり得ないのだから、その日できることのベストをできたら御の字だなって思えるようになってきました。荻野目まったく一緒です。その日できるベストを尽くすしかないですよね。岸谷一番いけないのとは、焦っちゃって、できることまでできなくなってしまうこと。そういう意味では、やっと音楽を楽しめるようになってきたのかなと思います。前も楽しかったのですが、さらに楽しくなっています。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子(後編に続く)<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:関連リンク岸谷香 公式サイト:荻野目洋子 Twitter:
2023年01月25日日本テレビ系秋の新水曜ドラマは、奈緒主演の「ファーストペンギン!」を放送。本作は、ヒットメーカー・森下佳子脚本で贈る、海の世界に飛び込んだ元気なママのリアルサクセスストーリーとなっている。家なし、金なし、仕事なし。人生崖っぷちの若きシングルマザー・岩崎和佳は途方に暮れていた。ひょんなことから1人の漁師に出会い、「1万円で俺たちの浜を立て直してくれ!」という思いがけないオファーを受け、荒くれ漁師たちのボスに。日本の隅っこで必死に生きる漁師たちの夢を一緒に背負うことになった和佳は、ガンコな海の男たちとぶつかり合いながらも、ド素人ゆえの大胆さで、古い常識や慣習を次々と打ち破り、しがらみだらけの業界で、まさかの大革命を巻き起こす――。元来、ペンギンは臆病な動物で、多くの敵が潜む海に、なかなか飛び込むことができない。しかし、勇気ある一羽が飛び込むと、仲間たちも次々と荒海へ。その勇気ある一羽目のことを“ファーストペンギン”と呼ぶ。物語は、そんなファーストペンギンのように、縁もゆかりもない漁業の世界に飛び込んだシングルマザー・坪内知佳と、漁師たちの実話がモデルとなっている。本作が民放GP帯連続ドラマ初主演となる奈緒さんが演じるのは、「漁船団の立て直しに力を貸してほしい」と懇願される若きシングルマザー・岩崎和佳。演じる人物について「猪突猛進で周りを巻き込んでいくような、ガッツのある、強くてカッコいい女性だなと思います。また、そんな和佳さんの過去には、すごく傷ついた出来事もあり、人の弱さを知っているからこそ、優しく強くなれるところがあって、そういった面が魅力的です。何よりも『皆が幸せになってほしい』という願いを持っている、人が喜ぶことを自分の力に変えていけるところが、とてもカッコいいなと思います」と印象を語った奈緒さん。「今までは、どちらかというと、波に流されゆったりと生きてきたタイプの役をいただくことが多かったと思います。今回の和佳さんは、まさに“大きな波を起こす人”なので、そこは自分の中で、また一つ、新しいギアを手に入れて演じなきゃいけないところはあるかなと感じています。また、主人公のモデルとなった坪内知佳さんとお話をしたり、メールでやり取りをさせていただく中で、私自身が感じた、坪内さんの『素敵だなぁ』と思うところや、漁師の皆さんの気持ちを大切にできたらいいなと思います」とコメント。また脚本は、「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」など数々の人気ドラマを手掛けた森下さん。日本テレビの水曜ドラマ枠を担当するのは、20年ぶり。「私自身はどうにも頼りない有様ですが、実話のもつ力=坪内さんご自身の魅力と、それをきめ細やかに力強く表現してくださるに違いない奈緒さんのお芝居の力、この2つの確かな力を信じて、パワフルで見応えのあるドラマにしていきたいと思っています。ですので、どうか皆様。お寿司を愛する皆様、お寿司を愛する方を愛する皆様、次世代に気軽にお寿司を食べさせたいと願う皆様、お忙しいとは思いますが、どうかお時間を少しばかりいただければと存じます。皆様に現状を知っていただければ、未来はきっと良い方向に変わるはずだから」とメッセージを寄せている。新水曜ドラマ「ファーストペンギン!」は10月、毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年07月27日LURU HALL(山田産業株式会社)は7月31日(日) 14時より、日本人として初めてモーツァルト国際コンクールで優勝し、国内外で活躍する人気のピアニスト菊池洋子による「バッハ ゴルトベルク変奏曲」ピアノリサイタルを開催し、その模様を「Live Extreme」によるロスレス・ハイレゾ音声にてバイノーラル配信いたします。Live Extremeは株式会社コルグが開発した業界史上最高音質のインタネット配信技術であり、LURU HALLは2022年6月より、KORG系列スタジオ以外では初めてLive Extremeを常設導入しています。(プレスリリース )高い演奏技術が求められる作品でありながら、その心地よさから「眠るための音楽」とも評されるリラクゼーション・クラシックの名曲「ゴルトベルク変奏曲」。耳に心地よく自然な広がりのハイレゾ×バイノーラル配信で、菊池洋子さんの演奏を心ゆくまでお楽しみください。▼コンサート開催に寄せてゴルトベルク変奏曲はいつか私の大切なレパートリーにしたいと思い続けてきた念願の作品です。以前から自分の楽しみとして家で少しずつ弾いていましたが2020年3月、コロナ禍に入り演奏会が中止や延期になってしまった時に、このままずっと落ち込んでいる訳にはいかない、時間がある今だからこそ出来る事を!と取り組み始め毎日の私の心の支えと希望になったのがこのゴルトベルク変奏曲です。素敵な空間のLURU HALLで1時間20分の旅を皆さまとご一緒できます事を楽しみにしています。菊池洋子<イベント概要>名称 : 菊池洋子 ピアノ・リサイタル J.S.バッハ ゴルトベルク変奏曲配信チケット価格: 3,000円(税込)配信品質 : [音声]96kHz24bit or 48kHz24bit (lossless)/[映像]1920x1080p (FullHD)視聴可能期間 : チケット購入から1週間販売期間 : 2022年8月7日 23:59までチケットURL : 菊池洋子 バッハ ゴルトベルク変奏曲▼菊池洋子プロフィール菊池洋子 Yoko Kikuchi2002年モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝、一躍注目を集めた。その後、ザルツブルク音楽祭に出演するなど国内外で活発に活動を展開し、いまや実力・人気ともに日本を代表するピアニストの一人である。前橋市生まれ。故田中希代子、故林秀光の各氏に師事。桐朋学園女子高等学校音楽科卒業後、イタリアのイモラ音楽院に留学、フランコ・スカラ、フォルテピアノをステファノ・フィウッツィに師事。国内主要オーケストラとの共演をはじめ、ザルツブルク・モーツァルテウム管、ハノーファー北ドイツ放送フィル、南西ドイツ・フィル、ベルリン響等と共演。ザルツブルク音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、プラハの春音楽祭等にも度々招かれる。2009、2018~19年にモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲をフォルテピアノとモダンピアノを用いて演奏するといった意欲的な企画に取り組み好評を得た。2021年3月にはJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」を初披露するなど、挑戦を続けている。最近ではバレエとのコラボレーション公演にも出演。CD録音も活発に行い、ソロのほか、ホルンの世界的名手ラデク・バボラークと共演したアルバムもリリースしている。前橋市Presents 舞台芸術祭芸術監督。第1回上毛芸術文化賞(音楽部門)受賞。2007年出光音楽賞受賞。菊池洋子オフィシャルホームページ: ▼業界史上最高音質のインターネット動画配信システム「Live Extreme」従来の動画配信プラットフォームは映像が高解像度であっても、音声はAACなどで不可逆圧縮されている場合が多く、音質面で十分満足できるものではありませんでした。コルグが開発した「Live Extreme」は、コルグがこれまで培ってきたオーディオ技術やインターネット・ストリーミング技術を活かし、最大4Kの高解像度映像とともに、ロスレス・オーディオやハイレゾ・オーディオ(最大 PCM 384kHz/24bit および DSD 5.6MHz)をライブ配信できる世界初(※1)の画期的なシステムです。※1 サンプリング周波数96kHzを超えるハイレゾ・オーディオに対応した動画配信システムとして(コルグ調べ) ▼Binaural LIVEとはBinaural LIVEは、バイノーラル録音による高音質・高画質のライブストリーミングサービスです。ライブ会場で生の耳で聞くような自然な音そのままに、全方向立体的に広がるリアルなライブ空間をお楽しみいただけます。イヤホンまたはヘッドフォンで視聴いただくことで会場にいるような臨場感、例えばアーティストの息づかいや、客席の気配まで、360度から音を感じる体験ができます。LURU HALLのバイノーラル録音システムは、サザン音響製 SAMREC 2700Proのダミーヘッドをベースに内部を医療用の特殊なジェルで充填する事でさらに生身に近づけ、収音マイクにドイツの名門SCHOEPS製マイクカプセルを搭載した、音楽をバイノーラル録音するための世界に1体だけのカスタムバイノーラルマイクです。音楽のダイナミズムを繊細かつ緻密に、しっとりと密度の高い音で立体的に収録可能なライブ配信システムを実現しています。 Binaural LIVE × Live Extreme▼配信プラットフォーム「eContent」最高品質の映像と音楽を届ける。高度な技術でアーティストを支える配信サービス。 LURU HALL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月25日明治大学は1月17日付で、元プロ卓球選手の水谷隼氏(2013年政治経済学部卒業)と、プロ卓球選手の丹羽孝希氏(2017年政治経済学部卒業)、プロ野球選手の森下暢仁氏(2020年政治経済学部卒業)の3氏に「明治大学特別功労賞」を贈呈しました。3氏は2021年7月から8月にかけて行われた第32回オリンピック競技大会(東京2020オリンピック)においてそれぞれメダルを獲得。その功績が認められ、特別功労賞が贈呈されました。新型コロナウイルス感染症拡大を受け、3氏への賞状と記念メダルの贈呈はそれぞれ別日に行われました。■ 明治大学特別功労賞とは?明治大学の学生、教職員、校友(OB・OG)らの中で、学術・文化・スポーツなどの分野において顕著な功績を挙げ、明治大学の教育・研究の振興・発展に寄与したと認められる個人や団体に対し贈られます。これまでに、阿久悠氏や星野仙一氏、北野武氏らに贈呈。水谷氏、丹羽氏、森下氏は34、35、36人目の受賞者となりました。★明治大学特別功労賞について(明治大学公式ホームページ) ■ 水谷隼氏(2013年政治経済学部卒業)(写真:明治大学・リバティタワーの貴賓室で、柳谷孝理事長(右)、大六野耕作学長(左)から賞状と記念メダルが贈呈されました。)水谷氏は在学中、2009年の全日本学生卓球選手権男子シングルスでの優勝をはじめ、団体優勝等にも大きく貢献するなど体育会卓球部のエースとして活躍。国際大会においても2008年北京、2012年ロンドンに続き出場した2016年リオデジャネイロオリンピックではシングルスで日本人初のメダル(銅メダル)と、男子団体でも銀メダルを獲得しました。さらに、2021年東京オリンピックでは混合ダブルスで優勝し、日本卓球会に初の金メダルをもたらしました。水谷氏のコメント:これまで明治大学の偉大な先輩方の背中を追って一生懸命頑張ってきたので、少しでも近づいているのならうれしいですし、いつかは追い越せるように頑張り続けたいです。このたびは栄えある賞をいただきありがとうございます。■ 丹羽孝希氏(2017年政治経済学部卒業)(写真:郵送で賞状とメダルが贈られました。)丹羽氏は在学中、2013年全日本大学総合選手権男子シングルス優勝をはじめ、団体優勝等にも大きく貢献。世界卓球選手権などの国際大会でもメダルを多数獲得し、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、男子団体での銀メダルの獲得により、本学としては在学生からのメダリスト輩出となりました。さらに、2021年東京オリンピックでは男子団体3位決定戦において勝利し、銅メダル獲得に大きく貢献しました。丹羽氏のコメント:卒業生としてこの賞をいただけたことは、とても光栄でうれしく思います。今後も皆さまに良い報告ができるよう目の前の1戦1戦を戦っていきますのでご声援のほどお願いいたします。■ 森下暢仁氏(2020年政治経済学部卒業)(写真:西山春文副学長(スポーツ振興担当、商学部教授)から賞状と記念メダルが贈呈されました。)森下氏は在学中、体育会硬式野球部において投手として活躍、東京六大学野球リーグ戦では通算15勝を上げ、春秋通じて3度のリーグ優勝に貢献。さらに、2019年全日本大学野球選手では、同部38年ぶりとなる優勝を果たし、最高殊勲選手賞と最優秀投手賞をダブル受賞しました。プロ野球ドラフト会議で1位指名を受けた広島東洋カープに入団し、2020年には最優秀新人賞を受賞。そして、2021年東京オリンピックでは、決勝・米国戦に先発、勝利投手となり金メダル獲得に大きく貢献しました。森下氏のコメント:星野仙一さん(1969年政治経済学部卒業)も受賞された栄誉ある賞。明治大学を代表する選手といわれるようにこれからも頑張りたいです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月18日芥川賞作家・小川洋子の原作小説を映画化した日・台合作映画『ホテルアイリス』が、2022年2月18日(金)公開決定。愛と死の香りが漂うティザーポスターと場面写真が解禁となった。寂れた海沿いのリゾート地で、日本人の母親が経営するホテル・アイリスを手伝うマリ。嵐の夜、階上に響き渡る悲鳴を聞く。女に暴力と罵声を浴びせ立ち去る男に衝撃をうけながらも、激しく惹かれていく彼女は、やがて男が住む離れ小島へ導かれ、ふたりだけの世界にのめり込んでいく…。主演は、ジム・ジャームッシュや相米慎二はじめ数々の名匠の作品に出演してきた日本を代表する国際的俳優・永瀬正敏。本作では大人の色気を纏うミステリアスなロシア文学翻訳者を演じる。一方マリ役には、本国でモデルとして活躍、テレビCMにも出演している台湾のアップカミングスター・陸夏(ルシア)が、映画初出演にして主演という大役を射止めた。複雑なヒロインを可憐に、そして大胆に演じた彼女は、台北映画祭にて次代を担う期待の新人に贈られる「超新人賞」にも選ばれている。また、本作の中で異様な存在感を示しているのは、台湾の鬼才ツァイ・ミンリャン監督作品の常連主演俳優で知られるリー・カンション。売店小屋の男役を圧倒的な存在感で演じている。さらに、マリの母親役に『赤い雪』『夕方のおともだち』の菜 葉 菜、翻訳者の甥役に『菊とギロチン』の寛 一 郎、マリの父親役に永瀬さん主演の台湾映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』の監督でもあるマー・ジーシャンなど、日台の実力派俳優たちが集結している。監督は、ロッテルダムや釡山などの国際映画祭で数々の冠に輝き、国内外で高い評価のある『波』『黒四角』の奥原浩志。台湾・金門島オールロケを敢行し、小川洋子の残酷で甘美な世界感を忠実に再現しながらも、奥原監督が大胆な解釈も加味しながら完全映画化。愛と死のイメージを、圧倒的な美しさで描きあげた。また『ソウルメイト/七月と安生』『少年の君』などデレク・ツァン監督作品で脚光を浴びている女性撮影監督ユー・ジンピンが参加している。ティザーポスターには、主演の永瀬さんと陸夏(ルシア)の愛のシーンがフィーチャーされ、繊細な映像美を感じさせる。そのデザインは『戦場のメリークリスマス(リバイバル版)』『黒衣の刺客』などを手掛けている成田慧が担当した。『ホテルアイリス』は2022年2月18日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホテルアイリス 2022年2月18日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほかにて公開
2021年12月10日広島ホームテレビで毎週土曜日に放送中の「ひろしま深掘りライブ フロントドア」、今回は森下暢仁投手をスタジオにお迎えし今季の活躍、そして意外な素顔をフカボリします。カープ森下暢仁投手が生出演!今季の活躍、そして意外な素顔をロザンとフカボリ!さらに視聴者からの質問にも答えちゃいます!Weekly Carp期待の若鯉たちが決意を新たに!カープ新入団選手発表会見フロントドア×5up!コラボ企画『ろざんぽしながらおじゃましますぅ再開発進む広島駅周辺へ小嶋アナと一緒にろざんぽ!メディア初公開となる広島駅の秘密が続々!さらに、小嶋アナおすすめのお店に「おじゃましますぅ」改1211.mp4 : 出演者宇治原史規・菅広文(ロザン)森下暢仁(広島東洋カープ)外木場義郎(カープOB)吉弘翔・八幡美咲(HOMEアナウンサー)ひろしま深掘りライブ「フロントドア」『広島の1週間の出来事』をロザンと総まとめ!番組ホームページはこちら▼ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月09日オリックス・バファローズの山本由伸、広島東洋カープの森下暢仁が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。球速アップの秘訣を明かした。視聴者から寄せられた「球速はどうすれば上がりますか?」の質問に、森下は「投げ続けることは必要」と回答。山本もそれに同意しながら、「高校生の時に森下さんと試合して、森下さんのアップを見てたんですよ。そしたら高い(軌道の)キャッチボールをしたり、ライナーを投げたりしてたのを僕はマネしてます」と、森下が高校時代に行っていたウォーミングアップを参考にしていることを明かした。スタッフから「覚えてますか?」と聞かれると、森下は「由伸と試合したのは正直覚えてないです」とキッパリ。山本が「ヤバい。片思いだ」と寂しそうな表情を浮かべると、森下は「でも、1個下で150キロを投げるピッチャーがいるっていう話を聞いて、宮崎に遠征に行ったりしていた」とフォローを入れた。一方、当時のことを鮮明に記憶している山本は、打者としても森下と対戦したと言い、「ヤバい球でした」「衝撃」と回顧。「こっそりキャッチボールとかマネしてました(笑)」と再び森下に伝えながら、「キャッチボールは大事ですよね」「キャッチボールって雑にしがち。雑にする人もいるけど、いいピッチャーはキャッチボールをちゃんとする」と球速アップに関する持論を述べる。森下も「(毎日することなので)そこで感覚を掴んだり」とうなずいていた。
2021年12月03日歌手の高橋洋子が6月5日(19:00〜)、東京・日清食品 POWER STATION [REBOOT]にて、初の配信単独公演ライブ「『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌『残酷な天使のテーゼ』高橋洋子スペシャルライブ【Refrain】」を開催する。TVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌「残酷な天使のテーゼ」や『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』主題歌「魂のルフラン」などで知られ、『エヴァンゲリオン』シリーズ公式アンバサダーも務める高橋。今回のライブでは、ダンサー4名との5人編成で臨むスペシャルバージョンで、エヴァに関するトラックを中心に、レアな曲、特別バージョンの曲など多彩なパフォーマンスを展開する。またゲストには、数々の国際コンクールに入賞し、「心よ原始に戻れ 2020」 に参加したサックス奏者・松下洋氏、BEATBOX世界大会に日本人で初めて日本代表として出場を果たしたBEATBOXER・HIRONA氏が参加する。○■高橋洋子コメント高橋洋子です! こんなご時世だからこそ「奇跡は起こるよ何度でも〜」と意気込み満点! 初単独配信ライブが決定しました! レコーディングメンバーが初めてゲスト参加してくれたり! さらには、いつもの仲間たちとも愉快でパワフルなステージを計画中! あんな曲も、こんな曲も? 色々歌わせていただきます! ぜひご覧くださいませ。
2021年05月24日一部報道によると、自民党宮城県連は、空席となっている宮城県第5選挙区支部の支部長に、元タレントの森下千里さん(39)を充てる方針を固めた。事実上、次期衆院選で宮城5区の公認候補となる。この報道を受け、8日午後にTwitterでトレンド入りしたのは「森下千里」ではなく「森高千里」。歌手の森高千里(51)が出馬すると勘違いしてしまった、という内容の声は、SNS上で多数投稿されている。《森高千里だと思ったら森下千里だったのね》《てっきり森高千里が政治家になるとばっかり(笑)》出馬予定と報道された森下千里さんは、元グラビアアイドルで、現在は芸能界を引退している。このように、名前が似ているために「巻き込まれて」しまった事例は過去にも。■伊勢谷友介と勘違いされて「逮捕」デマの紀里谷和明写真家で映画監督の紀里谷和明さん(52)は、昨年9月、伊勢谷友介(44)が逮捕された際に《伊勢谷友介君の逮捕に伴い、彼の名前と僕の名前を混同している人達が大勢ツイートしていて大変迷惑しています。その多くが誤解であったと気付いたツイートですが、それすら気づかず、そのままの認識の人達が世の中にいると思うとゾッとします》とツイート。伊勢谷と紀里谷さんを混同する人の存在を明らかにした。■蝶野正洋の物まね芸人・蛾野正洋コロナ報告で「本人」と勘違い「ものまねタレント」が「本物」と勘違いされるケースもある。プロレスラー・蝶野正洋(57)のものまね芸人・蛾野正洋は昨年7月にツイッターで新型コロナウイルスの感染を発表。すると、本人と勘違いした蝶野のファンが続出、「蝶野正洋がコロナ感染」とのニセ情報が広まった。蝶野本人も、雑誌『週刊実話』の連載エッセイで《俺のところに「蝶野さん、コロナ大丈夫ですか」って連絡がくることがあった》と語っている。■名前は似てないのに…ゆきぽよと誤解されてしまうみちょぱゆきぽよこと木村有希(24)とみちょぱ(22)は、名前こそ似ていないものの、どちらもテレビで人気のギャルタレント。今年1月、ゆきぽよの自宅で知人男性がコカインを使用して倒れ、その後逮捕されていたという報道がなされたが、その際にみちょぱをゆきぽよと混同する人が多数いた。お笑い芸人・友近(47)も自身のネタ「ヒール講談」で混同しやすい芸能人として二人を挙げている。他にも水野真紀と水野美紀、酒井美紀と坂井真紀など、一瞬目に入ってきただけでは混同してしまう芸能人がいることは確か。気になるニュース、人に話す前には「誰の話」か確認しておこう。
2021年03月09日伊藤キムと森下真樹という、身体と声と音楽を追求したダンスで独自の表現を続けてきた2人による『マキム!カラダとコエとオンガクと』が11月13日に東京芸術劇場にて幕を開ける。2人の最初の出会いはおよそ25年前。森下は伊藤のワークショップに参加し、その後、伊藤主宰の「伊藤キム+輝く未来」に出演。当時、大学のダンス部に身を置いていた森下だが、初めて見に行った伊藤の公演を見て、ワークショップへの参加を即決した。「キムさんがクジャクの羽を使って踊っているのを見て衝撃を受けました。あのダンス、その後のキムさんとの活動がなかったら、いまダンスをしてなかったんじゃないかと。あのクジャクの羽はその後、キムさんからもらって今でも実家に飾ってます(笑)。実家の母は当時、キムさんが私にかけた電話を家で受けたことがあって『あの恩師と一緒に?真樹もようやく…』って喜んでました(笑)」伊藤は当時から森下に対し、ひとつの地に留まらずあちこちを巡り、出会いを重ねる“旅人”のようなイメージを抱いていたという。長い旅路を経て、2人の道が再び交錯することとなったが「少し前の森下さんのソロ公演を見て、世界を一人で作り上げているところ、ちょっとコミカルで、身体だけでなく声や言葉を操って表現しているところに、僕と同じ“ピエロ”っぽさを感じた」と語る。一方で今回、2人でひとつの作品を作っていく中で、その制作のプロセスは正反対とも言えるくらい異なっているという。伊藤はそれが「刺激になっている」と明かし「今回、単なる2人のコラボではなくそれぞれのカンパニーのメンバーも一緒にいて、彼らの存在が自分を映し出す“鏡”のようでもあり、面白いです。単なる“合体”ではなく、“融合”とも違う、新たなケミストリーが生まれていると思います」と手応えを口にする。森下は自身がこれまでやってきた自身の活動に言及しつつ「音楽を血肉や魂に変える。もっと言うと音楽になって、身体から音楽が聞こえてくるような踊りを見せたいというのが私の永遠のテーマ。まさにキムさんが作るパートで、キムさんは無音の中にいるんですけど、身体から音楽が聞こえてくる瞬間があるんです」と嫉妬と憧憬、尊敬の念が入り混じった表情で語る。新型コロナの影響で当初の5月の予定が延期となったこの公演だが伊藤も森下も「春に予定していた舞台とは全く違うものになっている」と口を揃える。「コロナの影響で“距離”というものを意識するようになったけど、僕らの間にあった20年にわたる時間的な距離とも重なるものがあるってことに稽古をしながら気づきました。それが作品にも反映されています」(伊藤)。20年という月日とコロナという外的要因が2人の旅路に何をもたらしたのか? 楽しみに完成を待ちたい。取材・文:黒豆直樹
2020年11月06日(写真:東京の母と慕うおでん屋さんのママと。) 優しいお母さん役からコミカルな役柄まで、幅広い演技で舞台、ドラマ、映画に活躍中の渡辺えり(63)。23歳のとき旗揚げした劇団「3〇〇」が今年40年を迎えて絶好調のえりさんに、かつてアルバイトとして働き、45年通い続けているというおでん屋さんのカウンターで、演劇人生を振り返ってもらった。 「2歳のとき、こたつの上で『荒城の月』を歌うと周りの大人たちから『えりちゃん上手ね』って煽てられて、歌手になろうと思いました。でも、バレリーナにも憧れましたね。森下洋子さんみたいなプリマに。でも、私の生まれたところはバレエ教室までバスで40分。車酔いが酷くて諦めました。その後、オペラ歌手に憧れて高校の声楽クラブに入って……と、やりたいことがたくさんあったんです。それを全部叶えられるのが演劇でした」 その後さまざまな経験を経て、劇団を旗揚げするという夢を抱くようになる。 「あこがれのジュリー(沢田研二)と結婚、貧富の差をなくして社会改革、という2つの野望を胸に、18歳で山形から上京しました。トイレは共同で家賃9,500円の池袋のアパートに住みながら、舞台芸術学院で演劇を学びました。ここでのバイトは当時、平均時給が400円のところ600円もらっていました。家にテレビがなかったので、ジュリーのドラマや『紅白歌合戦』はママのマンションに行って見せてもらって、日曜日にはカレーライスと餃子を食べさせてもらい、洋服もいただいたりね。ママは私にとって東京の母。山形の実の母とも仲よくしてもらっています」 23歳のとき、念願の劇団「2○○」を旗揚げ。数々の名作を生みだしてきた。同時に、お酒の場での豪快なエピソードを重ねていくことに。 「演劇をやってると、先輩の誘いは断れないし、お酒は飲まざるをえないんですよね。演出助手をやってたころは、舞台監督と朝の4時まで飲みに行ってました。映画を撮っているとき、カメラマンがお酒大好きな人だったんです。そのカメラマンと朝の8時まで飲みに行って、先にカメラマンが潰れて私は平気だった。それで信用を得ることができて、仕事もスムーズにできました。いま、あの時の量を飲んだら……、3日は調子が悪くなっちゃうでしょうね(笑)」 当時、女性の劇作家はまだまだ少数。女性が演劇界で活躍することも多くはなかった。そんななか、えりさんは’83年、舞台『ゲゲゲのげ』で第27回岸田國士戯曲賞を最年少で受賞。同年、朝ドラ『おしん』にも出演し、戯曲家、演出家、女優として大きく羽ばたき始めた。 最新の舞台『肉の海』(6月7~17日、下北沢・本多劇場)では土居裕子、久世星佳と3姉妹の役を演じる。節目の舞台でも、伸びのある歌声を響かせる!
2018年06月05日3月18日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演した荻野目洋子(49)。“ダンシング・ヒーロー”のイメージからは想像できない、衝撃的な発言をした。 「イモ虫の幼虫って緑地に目がカワイイんですよ」 子どものころから「昆虫が大好きだった」という荻野目。しかしその“昆虫愛”は並々ならぬもののようだ。イモ虫を愛でるほかにも「ナナフシはロマンですね」といった熱弁も。さらに周囲が唖然としたのは“あの虫”を荻野目が慕っているからだ——。 「これは大事なんですけど、ゴキブリの方が人間より長く生きてるんで、先輩って呼んでるんですよ。先輩出たよー、みたいな」 荻野目が育ったのは、埼玉県嵐山町。大自然に囲まれた地域で、いつも野山を駆け回っていたと昨年5月のインタビューで明かしている。養鶏所では生みたての卵を買い「卵はこうやってできるんだ」と肌で感じることができたそうだ。 さらに家では猫を7、8匹と犬1匹を飼っていたとも。荻野目にとって自然や動物と戯れるのは当たり前のことであり、昆虫との距離が近いのも環境のお陰のようだ。また荻野目のブログには「自然」というカテゴリーがあり、出会った虫を紹介することもある。 同番組の放送終了後、荻野目は自身のTwitterにこう投稿している。 ≪ようやく自分らしい話ができるようになりました。アラフィフにして、天命を知る(自分の生涯における使命を見極める)という孔子の言葉に納得≫ そんな“自然体”な姿を見せる荻野目だが、Twitterではファンから好意的な反応が上がっている。 ≪今の荻野目ちゃんの自然体なところがいいじゃないですかね。それでそんだけ煌めいてますので≫≪自分の言葉でテレビで居られるってすごいです。たくさんの人にキャラクターが知ってもらえるといいですね≫≪テレビに映る「荻野目洋子」は昔以上の輝きがあります≫ 年齢を重ねますます輝きを増す荻野目。これからもファンを魅了し続けてほしい。
2018年03月22日昨年、登美丘高校ダンス部から火がついた、『ダンシング・ヒーロー』のリバイバルブーム。’80年代にその曲を歌っていたのが荻野目洋子さん。時を超えて今再び輝く、魅力の秘密に迫ります。――自分にとって大事な曲が、バラエティ的な“ネタ”になることに抵抗はないのですか?荻野目:抵抗感?全然ないです(笑)。――なんとおおらかな…。荻野目:もちろん私自身は真面目にやってるんですよ。でも、どうしてだかネタにされやすいんですよね(笑)。当時もとんねるずさんが番組のコントで使ってくださいましたし、ナインティナインの岡村さんが『めちゃイケ』で、「俺はダンシング・ヒーローになりたいんや!」とか叫んで下さったり。なんでしょう、いじりやすいんですかね。でも基本的には、楽しければいいんじゃないかと思うんです。――エンターテインメントになっていればいいということですか?荻野目:そうですね。私の中では、エンターテインメントって、楽しいものなんです。演る側はもちろん、見ている方に楽しんでもらうのが基本だと思っていて。そういう意味で言うと、人を笑わせることができる芸人さんという仕事は、本当にすごいですよね。そんななかで、人を楽しませる材料の一つとしてこの曲を取り上げてくれたのは、本当に嬉しかったんですよ。登美丘高校と共有し合えた、“熱い部活魂”とは。――登美丘高校ダンス部の生徒さんたちは、荻野目さんのお嬢さんと同世代くらいかと思うんですが、共演はいかがでしたか?荻野目:パフォーマンスはもう、プロ顔負け…というか、プロも見惚れる。年末にレコード大賞で共演したんですが、大勢のタレントさんから「一緒に写真を」と言われてて、それを見て、「分かる、分かる!」って思ってました。――年齢を超えた共通点的なものはありましたか?荻野目:あの部活は、OBのakaneコーチという方が指導をされているんですが、それはそれは厳しいんです。ただ、だからこそのあの高いパフォーマンスが完成するわけで。コーチと生徒の間には、大きな信頼があるのを感じます。今の学生に、こんな熱い気持ちの人たちがいることには、すごく驚かされました。実は私は中学のときに卓球部で、そこのコーチも、それはそれは厳しい人だったので、akaneコーチのビシバシ言うあの感じ、すごく分かるんです(笑)。“これこれ~!私もそういうなかで卓球やってた~!”って、部活魂に火がついてしまった。――そんな熱い部活魂に囲まれてパフォーマンスするのは…。荻野目:全然違和感なく(笑)。懐かしくて嬉しくて。本当に楽しかった。うちの娘も部活をやってるんですが、ああいう気持ちを持ってくれないかなぁって思いました。おぎのめ・ようこ1968年生まれ、千葉県出身。小学生時代に素人のど自慢番組に出演し、それをきっかけにスカウトされ、芸能界に。’84年にソロ歌手としてデビュー。翌年7枚目のシングルとしてリリースした『ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)』が大ヒット。’01年に高校時代の同級生、元プロテニスプレーヤーの辻野隆三氏と結婚。3女の母。※『anan』2018年3月21日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・くや ちひろ(SAYA LABO)(by anan編集部)
2018年03月15日タレントの森下悠里(33)が25日、自身のインスタグラムを更新し、第1子となる女児を出産したことを報告した。森下悠里森下は「ご報告」と書き出し、「沢山の出産応援コメントありがとうございます皆さんの優しくて温かい応援のおかげで無事に元気いっぱいな女の子を出産することが出来ました」と報告した。23日には「出産前の兆候があったのでこのまま入院します」と入院を報告し、「入院といっても 母子ともに順調で今日も体調はとても良いです」と説明していた。森下は昨年6月8日に一般男性と結婚。同年9月にラジオ番組で妊娠を発表した。
2018年02月25日森下は東京都江東区の北東部、墨田区との境に位置するエリアです。森下駅は都営新宿線と都営大江戸線の2路線が乗り入れており、隣の清澄白河を経由すれば東京メトロ半蔵門線も利用可能です。都営新宿線で新宿までの所要時間は20分程度で、2駅隣の馬喰横山駅を経由して総武線快速(横須賀線に直通)もしくは都営浅草線(泉岳寺から京急に直通)を利用すれば、横浜方面へもスムーズに移動可能です。そのため、アクセスの良さでは比較的利便性が高いエリアと言えます。かつてのドヤ街から、子連れもくつろぐカフェブームの地へ森下では昭和を代表する漫画の一つである「のらくろ」の作者のゆかりの地として、「のらくろ~ド商店街」も代表的な下町スポットとなっています。森下はかつて日雇い労働者が集う「ドヤ街」として発展し、現在もその名残で倉庫街や町工場、ビジネスホテルが稼働しています。しかし近年ではスタイリッシュなカフェやギャラリーが進出し、少しずつ下町の雰囲気が変わりつつあります。のらくろも歓迎!地域密着型の店舗が勢ぞろい森下駅周辺には小型のスーパーが複数点在しています。大型スーパーは隣駅清澄白河の赤札堂、菊川駅のライフ、マルエツが挙げられます。またドラッグストアは「くすりの福太郎」が森下駅近くに2店舗あります。最寄りが森下となる大型店舗はないので、買い出しをいっぺんに済ませたいときは不便に感じるかもしれません。その他の日用品や衣料品の買い物は、地理的に近い錦糸町で済ませるという住民が多いようです。森下駅周辺の飲食店は、居酒屋や喫茶店、定食屋など、古くから地元住民に親しまれてきた個人経営のお店が多く残ります。少し裏の路地に入れば、年季の入った飲み屋が軒を連ねます。また、森下の老舗として一際有名なのが、パン屋の「カトレア」です。こちらは元祖カレーパンのお店として知られ、毎日数回の焼き上がり時間になると、遠方からもカレーパンを買い求めに来たお客さんで行列ができます。また、森下駅の南側にある「高橋商店街」通称「のらくろ~ド」も人気のスポットとなっています。森下は昭和を代表する漫画「のらくろ」の作者で、あの手塚治虫にも多大な影響を与えたという田河水泡が少年時代を過ごしたゆかりの地でもあるのです。現在では「のらくろ」が商店街の看板やアーケードののれんなどいたるところに描かれ、下町商店街のマスコットキャラとして親しまれています。商店街には個人商店がならび、店内では常連が談笑する風景がしばしば見られます。ドヤ街から進化を遂げる街江戸時代、森下は深川神明宮の門前町として栄え、その後は台東区の山谷と並ぶ「ドヤ街」として、日雇い労働者が集う街となりました。山谷では今でも現役バリバリのドヤ街として、日雇い労働者やホームレスの路上での酒盛り、炊き出しで食事をとる姿などが見られますが、森下ではすっかり過去の風景です。しかしかつての簡易宿泊所が現在はビジネスホテルへと姿を変えて稼働し、労働者の勤務先であったであろう町工場や作業所もそのまま残っており、ドヤ街の機能を受け継いでいます。森下3丁目には木場公共職業安定所があり、現在も労働者への仕事の紹介を行っています。街のあちこちでは「ドヤ街時代の名残」と思われる建物が見られ、抜け殻と化した状態で下町の風景に溶け込んでいます。ドヤ街(ドヤがい)とは・・・日雇い労働者が多く住む街のこと。「 ドヤ」とは「宿(ヤド)」の逆さことばであり、旅館業法に基づく簡易宿所が多く立ち並んでいることに起因する。下町風景にミスマッチ?お洒落なカフェが続々オープン数年前から隣の清澄白河では「ブルーボトルコーヒー」を筆頭にカフェブーム旋風が巻き起こり、その他アートギャラリーやセレクトショップの進出によりお洒落スポットとして注目を集めていますが、その影響は森下にも伝播しています。その代表格として、2016年1月のオープン当初からメディアに引っ張りだこなのが「iki ESPRESSO TOKYO」です。森下駅と清澄白河駅の中間で、周りは倉庫や小さな町工場ばかりの一角の「なぜここに!?」と思うような立地に、スタイリッシュな外観で店を構えます。ニュージーランドの生活スタイルをテーマに掲げたラインナップで、コーヒー以外にもハンバーガーやサンドイッチ、パンケーキなどメニューも豊富です。店内は広く開放的で、ベビーカー連れでもくつろげます。休日にはテラスも満席になるほどの人気です。のらくろ~ド商店街にある添加物不使用のスイーツ専門店「まきば」では、プリンやフルーツゼリーのほか、季節問わずソフトクリームが大人気で公園帰りの親子連れが多く立ち寄ります。新大橋通り沿いには、2015年にオープンしたNYスタイルのカフェ&バー「UNITED DINER」が人気で、豪快な肉料理や各種アルコールが楽しめます。店内は広く、ランチタイムはキッズメニューもあるので、ベビーカー連れのママ友ランチにもおすすめです。「元・ドヤ街」のすすけた風景の中に突如現れる、洗練されたカフェやギャラリー。一見すると違和感やミスマッチを覚えますが、これらが融合して独特の街の雰囲気を作り上げています。森下の風景は、今後さらに変貌を遂げることでしょう。子育て層を見守る、森下の高い結束力森下は「元・ドヤ街」として知られているため、子育てには不向きな街なのかと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。特に敷地が広い森下公園をはじめ、公園や児童遊園が多く、昼間にはベビーカー連れや幼稚園帰りの親子が元気に遊んでいる風景がたくさん見られます。▲2017年11月現在は改修工事中の森下公園森下エリアで小学校は深川小学校、八名川小学校の2校があります。23区内の小学校といえば、規模が大きいマンモス校が多いイメージがですが、いずれも全校児童数は300人台と比較的規模は小さめです。そのため、教員や保護者の目が行き届いた細かな指導ができるのが両校とも高評価の理由と一つとなっています。深川小学校には学童クラブの「江東きっずクラブ深川」が併設されており、毎日放課後の小学生たちが受付の職員に「ただいま!」と言って元気に入館していきます。同館の1階は「深川北子ども家庭支援センターみずべ」が入っており、乳幼児の頃から職員の方と顔見知り、という児童や保護者も多いそうです。八名川小学校は近年文部科学省が積極的に推進しているユネスコスクールとして認定されています。ユネスコスクールの教育方針である「ESD(持続発展教育)」に力を入れており、現代の国際社会が抱える諸問題について子どもたちが自ら考え、研究発表としてアウトプットする活動が盛んに行われています。この経験が、卒業後も大学や企業での研究活動に役に立ったという卒業生も多いそうです。東京都福祉保健局が発表した、2017年4月1日現在の待機児童数ワーストランキングによると、江東区は322人で第9位にランクインしています。森下周辺には保育園が複数ありますが、白河地区というこのエリアは、江東区の中でも入園についてかなりの激戦区になっています。筆者は江東区在住で子育て中ですが、入園への優先度が高いとされる家庭でも、保育園に落ちたという話も聞きました。江東区で子どもの保育園入園を強く希望するのであれば、妊娠がわかった時点で、認可保育園だけでなく、広範囲の認可外にも申し込む前提での情報収集が必須となります。幼稚園事情については、区の保育課で聞いた話によると、保育園とは違い比較的(区立は特に)スムーズに入れるそうです。ただし、森下が最寄りとなる幼稚園は森下1丁目にある神明幼稚園のみになります。子どもの幼稚園探しをする際は、近隣の清澄白河や菊川、住吉なども視野に入れる必要があります。ドヤ街だった頃の面影は薄れ、カフェブームにより少しずつ雰囲気は変わりながらも、子育て層にもやさしい街として進歩をとげる森下。アクセスの良さを求めながらも、下町ののどかさの中で生活したい人にお勧めしたい街です。
2017年12月02日グラビアアイドルの森下悠里(32)が16日、自身のインスタグラムを更新し、10年来の友人で昨年末から交際していた一般男性と8日に結婚したことを発表した。森下は「いつもお世話になってる皆様へ突然ですが 私、森下悠里は以前からお付き合いさせていただいてる男性と結婚させていただきました」と報告。「彼とは10年来の友人で去年末からお付き合いして6/8に入籍しました」と説明し、「また、詳しくは 本日16:44頃から生中継 ニッポン放送 金曜ブラボー。で発表しますね」と伝えた。続く投稿で、「まだまだ、ダメな私ですが良い奥様になれるよう頑張りますね」と決意を記し、「今まで 色々恋愛してきましたが こんなに好きになった男性は初めてで私からの逆プロポーズでした」と明かした森下。「あ、あと、質問されそうなので先にお伝えしておきますね妊娠はしてません」と伝え、「また嬉しいお知らせが出来た時はここで報告させてください」と締めくくった。
2017年06月16日タレントとしても活躍しているグラビアアイドルの森下悠里がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『貴方のために…』(発売中 4,104円税込み 発売元:misty)の発売記念イベントを行った。2005年のデビューからトップグラドルとして活躍し、現在はグラビアのフィールドを超えて、バラエティー番組や映画など様々なジャンルで活躍している森下悠里。そんな彼女の10カ月振りとなる同DVDは、昨年11月に都内で撮影された。コンシェルジュに扮した森下が依頼主のエッチな要望を受けるというもので、トップグラドルの極上ボディーを大胆な衣装姿で惜しみなく披露している。友人でもある明日香キララからもらったという水着姿で登場した森下は「Tバックは今までNGだったんですが、今日のイベントから解禁です」と報道陣を悩殺しながら「私が派遣コンシェルジュになり、見ている方が派遣主となって色んなお世話をしちゃいます。今回の依頼人の方は責めている感じで、エッチな衣装を着ながら大胆になっちゃいました(笑)」と最新作を紹介。最もセクシーなシーンとして「表紙にもなっている胸元ざっくりのニット姿で、玄関に入った瞬間に『脱いで』と言われて責められます。コンシェルジュなので依頼人の言いなりに脱ぎました。それとキッチンで雑務をしている時もエッチだと思います。生々しい私を見てください」とアピールした。依頼主の自宅に入った瞬間からセクシーな行為を始める同DVDだが、それに絡めて「プライベートではいきなり派? それともじっくり派?」という質問に「昔は遅い方が良かったんですけど、今は焦らさないで早くして欲しい感じです(笑)」と心境の変化も。また、32歳になる森下に恋愛の話題を振ると「犬を2匹飼っていて、好きな女子会もやっていると男性が遠のきます。それに最近は料理の先生もやっているので色気もないんです」と上手く受け流していた。森下悠里(もりした ゆうり)1985年1月30日生まれ。東京都出身。A型。身長160cm、スリーサイズはB90・W55・H90cm。2005年に芸能界デビュー。ファーストDVD『@失礼しますVOL.3森下悠里』を発表以降、DVD、写真集、雑誌グラビア、テレビなどで活躍し、グラビア界のトップをひた走る。TBS系の『サンデー・ジャポン』に出演してからは、セレブキャラとして注目を集め、バラエティー番組にも多数出演。4月2日には神奈川・横浜タカシマヤ(8階 催事場)で『うまいもん祭り』のトークショーに出演予定。趣味は、人間観察、料理。取得資格は、サービス接遇検定二級、ビジネス実務マナー二級、秘書技能検定二級ほか多数。
2017年04月23日「3月上旬、安倍首相の母・洋子さんが、2階で暮らす昭恵夫人を3階に呼び出したそうです。そこで『首相夫人という立場にいながら、得体のしれない人物にはもう会わないように……』と、面と向かって厳しく叱咤したと聞いています」(政治部記者) 安倍晋三首相(62)の私邸で再燃した嫁姑バトル。姑の洋子さん(88)が危機感を募らせたのは、森友学園の国有地払い下げ問題で自分ばかりか、夫まで窮地に追い込まれる局面を作った、昭恵夫人(54)の“言動”だった。 2月9日に国有地が格安で森友学園に払い下げられた件が報道されたことに端を発し、建設予定だった小学校の名誉校長に昭恵夫人が就任している(のちに辞任)など学園と夫人の“近しい関係”が次々と明るみになった。前出・政治部記者はこう語る。 「23日に行われた学園の前理事長、籠池泰典氏(64)の証人喚問で昭恵夫人の“疑惑”がさらに強まった。問題の国有地の定期借地契約の期限を探るため、昭恵夫人付きの職員が財務省に“働きかけ”をしたファクスの存在まで明るみになりました。それに加えて、昭恵夫人を通じて安倍首相から100万円の寄附金を受け取ったとも証言したのです」 森友学園問題の“主役”として昭恵夫人がクローズアップされ、洋子さんが怖れていた事態が現実になりつつある。洋子さんは故・岸信介元首相の長女。安倍首相の父で元外相の故・晋太郎氏と結婚し、夫が亡くなった後も長男一家と次男・晋三夫妻と同じ邸宅に住んでいる。安倍家に隠然たる力を持つ彼女のを、政界関係者は“ゴッドマザー”と呼ぶ。 「洋子さんは以前から昭恵さんの自由奔放な振る舞いが気になっていたようです。首相に返り咲いた12年からは、特にその思いを強くしていたようで……」と語るのは政府関係者。それでも洋子さんは直接文句をつけることは避けて、古くからのスタッフを通じて次のような苦言を昭恵夫人に伝えたという。 「首相が公務を終えて帰宅するまでに帰宅すること。彼女が経営する居酒屋で酒を飲まないこと。最低限の家事をすること。山口にたびたび帰って選挙の手伝いなど地元周りをマメにすることなどでした。しかし山口に帰ること以外はほとんど守られなかったそうです」 昭恵夫人は、東京・神田で12年から経営する居酒屋『UZU』で“人脈作り”に励んできたという。安倍首相が帰宅しても、彼女が不在のことも多かったそう。政治部記者が言う。 「そんなとき首相は3階の洋子さんのところに行って、母の晩酌に付き合いながらDVDを観て過ごすこともあるようです。いまはお手伝いさんが作ることが多いそうなんですが、朝食も洋子さんが用意することがあるとか。私邸では自然と母子2人で過ごすことが多くなるようです」(前出・政府関係者) 洋子さんは折に触れ注意していたようだが、昭恵夫人も頑として言うことを聞かなかったという。そんな昭恵夫人に、洋子さんもさじを投げた状態が続いていた。しかし森友学園問題は日に日に大きくなり、行方によっては安倍首相の政治生命にも影響を及ぼしかねない。思いつめた洋子さんがついに面罵したのが冒頭のシーンだった。その続きにはこんな決定的な言葉が昭恵夫人に投げかけられていたという。 「『あなたの不知な行動でどれほど首相が苦しんでいると思っていますか』と昭恵夫人に話し聞かせたそうです。そして『政治家・安倍晋三にもしものことがあったら、しっかりケジメをとってもらいますからね』と付け加えたとも聞いています」(前出・政府関係者) このときはさすがの昭恵夫人も反論することもなく、黙って洋子さんの話を聞いていたという。内閣支持率も目に見えて低下。昭恵夫人だけではなく危機はついに安倍首相も追い込みつつある。洋子さんの懸念どおり、夫妻が“ケジメ”をつける日が来るかもしれない。
2017年03月28日人間国宝・染織家の志村ふくみとその長女で染織家の志村洋子の芸術精神を継承する、新ブランド「アトリエシムラ(atelier shimura)」が、2016年11月3日(木・祝)よりスタートする。志村の芸術精神を広く次世代に伝えたいという想いから「アトリエシムラ(atelier shimura)」を誕生させた。商品は着物を中心とし、ストール、茶道具、額装、名刺入れ、書籍など幅広く展開。どれも世界にひとつだけの一点もので、作り手の想いが込められている。京都・嵯峨の工房で作られた着物は、蚕の繭から得た絹を植物で染め、人の手によって織り上げたもの。植物の命が感じられる色味は、自然の深さを体感させてくれる。合わせる帯締め・帯揚げも同様に植物染料で仕上げた。ストールは、無農薬・有機農法にこだわり、最高級のオーガニックコットンと絹を用いている。和装だけでなく、デイリーウェアとも相性がよく、男性・女性問わず纏えるのがポイントだ。展開は、ブランドローンチの2016年11月3日(木・祝)よりオンラインショップをスタート。翌2017年には、京都・岡崎にショップをオープンする予定だ。【詳細】アトリエシムラ(atelier shimura)ブランドオープン日:2016年11月3日(木・祝)取り扱い店舗:オンラインショップ(2016年11月3日オープン)※2017年、京都・岡崎にショップオープン予定。<全商品展示販売会 @ifs未来研究所 WORK WORK SHOP>※着物をはじめとする全商品を紹介。開催日時:2016年11月3日(木・祝) 14:00〜18:002016年11月4日(金)〜6日(日) 11:00〜18:00<新ブランド販売イベント @TOBICHI②>ストールなどの販売、ワークショップ、トークショー。開催日時:2016年11月3日(木・祝)〜6日(日) 11:00〜18:30<企画販売@代官山蔦屋書店>志村ふみと志村洋子の作品集やエッセイ、アトリエシムラ(atelier shimura)の小裂の画帖や小裂の額装を販売。開催日時:11月7日(月)~18日(金)7:00~26:00【問い合わせ先】アトリエシムラ(atelier shimura)TEL:075-762-2500
2016年10月17日グラビアアイドルの森下悠里が、24日に放送されたTBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕された元俳優の高知東生容疑者と共演したときの印象を語った。森下は、高知容疑者にとって最後の出演作となった昨年12月公開の映画『W~二つの顔を持つ女たち~』で共演。その時の印象について「現場のスタッフのみなさんに1人ずつ声をかけるようなフレンドリーな方」と話し、「キャバクラを舞台にした映画で、キャバ嬢のエキストラの子たち一人ひとりに監督よりも率先して演技指導をされていた」と明かした。爆笑問題の田中裕二が「すでに覚せい剤を使用していた可能性もある。テンションやたら高いとか変わった様子は?」と聞くと、「全然そういうのを感じなかった」と答え、「数時間しかお会いしてないんですけど、みなさんに気遣いをするフレンドリーな優しい方」と話した。さらに、「キャバクラのシーンで、ホステスの子たちのライターのつけ方とか、灰皿の替え方とかだれよりも詳しかった」と言い、「遊び慣れた方なのかな」と思ったという。
2016年07月24日