ゆるやかで飾らない空気、折り目正しいパーソナリティ。一本芯の通った美しさで、同性のハートも掴んでしまう3期生・久保史緒里さん。かわいいけれど甘すぎない、“微糖”な癒しパワーはどこからくるのか?その秘密に迫ります。新時代の乃木坂46を担う中心的メンバーでありつつ、映像作品や舞台のソロ活動も絶好調。見る人の心を和ませる無垢なルックスとしっかり者な内面のギャップが魅力の久保史緒里さん。最近はそこに大人の余裕も加わって…?「…きたかもしれません(笑)。5期生が加入して自分の立場を客観視したら、もう若手ポジションじゃないなって気づいて…!後ろから見守る視点を持ってみたら気持ちにゆとりができたかも」忙しい毎日の癒しは野球観戦。大好きな東北楽天ゴールデンイーグルスを応援する時間が最高のごほうびタイム。「楽屋でも移動中もスマホで生中継を観てます!試合を観られるだけで幸せだけど、最高なのは手作り餃子を食べながら家でテレビ観戦するひととき。お肉以上に白菜のみじん切りをたっぷり入れる久保家オリジナルレシピの餃子を焼いて、ビールを片手に観戦する瞬間は最っ高!野球を観て、頑張っている選手たちに勇気をもらって…。そしたら疲れも吹き飛んで、明日からも頑張れます」試合の行方はもちろん、それぞれの選手の野球との向き合い方などプロとしての姿勢に影響を受けることもしばしば。「バットなどの仕事道具を自分で手入れされてるとか、そういう選手のお話を聞くのが好きなんです。そうそう、私が好きな茂木栄五郎選手は打席に入る前に必ず『お願いします!』とお辞儀をするんです。その誠実な姿勢が素敵だなって!」この日の久保さんも撮影中、スタッフがお直しに入るたびに「ありがとうございます」とにっこり。現場を和やかにするこまやかな気遣いは、野球から?「いえいえそんな…!でもほんとどんなお仕事でも挨拶や礼儀が一番にくるとは思います。とはいえ私、“はじめまして”の現場が大の苦手で…顔合わせの前夜は一人で泣いちゃうくらい。だから結局挨拶も小声になるんですけど(笑)」そんな戸惑いとは裏腹に、活躍の場は広がる一方。上演中の舞台『桜文(さくらふみ)』では、笑顔を失った花魁という難役に挑む。「見せない涙や辛い過去を隠して生きる吉原随一の花魁・桜雅。でもその涙があったから花魁という高みに上り詰めることができたのかな…。影が濃いほど、人ってより強く輝ける。役作りの上では乃木坂46の6年間で学んだことが生きています。曲の振り入れでも上手くできずに悔し涙を流す子もいたり、舞台裏の苦しみはアイドルにももちろんあって…。でもファンの皆さんがいてくださるから、どんな苦しみも消化して元気にステージで輝きたいと思えるんです」さらに11月には主演映画『左様なら今晩は』の公開も。久保さんは、ごく普通のサラリーマン男子の部屋に現れた美少女幽霊・愛助(アイスケ)を演じる。かわいらしさだけじゃなく、愛助の品格ある存在感。それこそが久保さんが愛助を演じる大きな意味になっている。「そう思っていただけたらうれしいなあ…!愛おしい存在でありつつも、観る人にとって甘すぎないよう、そのさじ加減を演技では意識していたので」そしてふとした瞬間に見せる愛助の笑顔は、思わずぎゅっとしたくなるほどけなげでピュアで…。やっぱり久保さんの笑顔は人を幸せにする癒し。「実は自分の笑った顔って長いこと好きになれなかったんです。自分をより良く見せようとライブで笑顔を封印していた時期もあったほど(笑)。でもこの仕事を通して人と話すのが大好きになって…そうしたら自分が一番自然な表情でいるのって、人と話して笑ってるときだって気づいたんです。それにファンの方々に『笑った顔が好きだよ』って言っていただけたのも自信になりました。だからいまはライブでも思いっきり笑います!皆さんと共有している時間がただただ楽しいから、かわいく笑おうとかは思いません(笑)。私にとってもライブは最高の癒し。ファンの皆さんやメンバーと触れ合えるパワースポット的存在です」グループ活動に、お芝居に…。それは憧れ続けた元乃木坂46の1期生・生田絵梨花さんが走ってきた道でもある。「体力的にキツいとき…『でも生田さんは両立されていたんだ』って思うと背筋がしゃんとするんです。今度は私の背中を後輩たちに見せる番だって」野球に癒され、憧れに背中を押されて走る秋。「クライマックスシリーズ、楽しみだな~」と見せた笑顔に、さらなる充実のシーズンをつれてくる。久保ちゃんの癒しの法則01:疲れたときは好きな世界にとことん浸る。「東北楽天イーグルスの試合観戦はどんな疲れも吹き飛ばす癒し。餃子を頬張りながらのテレビ観戦も最高だけど球場で観るときのライブ感は格別。座った瞬間ビールを買って…。あ~睡眠時間を削ってでも行きたいっ!」久保ちゃんの癒しの法則02:挨拶をきちんとが気持ちいい。「“はじめまして”の現場が多いからこそ、挨拶はしっかり。楽天・茂木選手の礼儀正しさを見習って始めたことですが、実は人見知り。顔合わせ当日はどうしてもおそるおそるの小声挨拶になっちゃいます…(涙)」久保ちゃんの癒しの法則03:後輩はのんびり見守る。「5期生の加入で、妹が増えました。でも引っ張るよりも、後ろから見守る側に回ってみたら心に余裕ができました。以前はがむしゃらすぎて周りが見えなくなっていたけど、俯瞰することで息抜き上手にもなってきたかも」くぼ・しおり2001年7月14日生まれ、宮城県出身。3期生。歌、演技、MC力に定評あり。愛称くぼちゃん。舞台『桜文』(東京~9月25日、以降地方公演)、映画『左様なら今晩は』(11月11日公開)と多方面で活躍。※『anan』2022年9月14日号より。写真・伊藤香織(The VOICE)スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2022年09月11日新しい年に向けて心身を整えよう2022年8月18日、女優でヨガインストラクターの松本莉緒は、自身のオフィシャルインスタグラムを通じて、雪国感じる古民家ホテル・高級温泉リゾート「ryugon (龍言) 」で行われる『松本莉緒 × ryugon Yoga Retreat 2022』の予約がスタートしたことを報告した。同プランでは、「整う時間・新しい年に向けた心の準備」をテーマにヨガリトリートを開催。松本莉緒と鍼灸師の山邊澄華が「お灸+ヨガプログラム」を実施する。開催日は10月21日(金)から10月23日(日)までの2泊3日。1室1名シングル利用時の参加料金は、1人99,740円。1室2名の場合は1人78,390円、1室3名の場合は1人71,940円となっている。「お灸+ヨガプログラム」は夕方と寝る前の1日2回実施。3日目の朝には「マインドフルネスヨガ 45分 ~ Mind Reset 編~」が予定されている。プランの詳細はryugonオフィシャルサイトを確認。1児の母でもある松本莉緒松本莉緒は1982年10月22日生まれ。ドラマ「聖者の行進」「モテキ」をはじめ、多くの映画やCMに出演。2014年に「RYT200」を習得し、現在はヨガインストラクターや実業家としても活躍している。インスタグラムのフォロワー数は64,000人以上。(画像はryugonオフィシャルサイトより)【参考】※松本莉緒オフィシャルインスタグラム※山邊澄華オフィシャルインスタグラム※ryugonオフィシャルサイト
2022年08月21日橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠らが出演するホラー映画『カラダ探し』の主題歌が、Ado×椎名林檎のタッグで贈る「行方知れず」に決定。新展開が明らかとなる本予告映像も公開された。今作の主題歌「行方知れず」では、作詞 作編曲を椎名さんが手掛け、「うっせぇわ」で注目されたAdoさんが歌唱する最強タッグが実現。主題歌発表と併せて、Adoさんのイメージディレクターを務めるORIHARAが描き下ろしたコラボレーションビジュアルも公開された。併せて解禁となった予告映像では、普段と同じ一日になるはずだった、橋本さん演じる主人公・明日香や眞栄田さん演じる幼なじみの高広ら6人のクラスメイトが、絶望のループに巻き込まれていく様子が映し出される。深夜の学校にいる6人が“赤い人”と遭遇したり、次々と襲われるも、目を覚ますと日付が戻っていたり。そんな同じ日を何度も生き続ける6人は、“赤い人”に立ち向かい、懸命にカラダを探し続ける中、死のループの先に待つ新たな恐怖が明らかに。「いつもの今日と違う!」「どういうことだよ!」といった戸惑いと悲痛な叫びの数々から、ただの“カラダ探し”ではない、予測不能な展開を予感させる。また本映像ではAdoさんが歌う疾走感あふれる楽曲も聴くことができ、本作の決して止まることのない恐怖をさらに加速させていく。Adoコメント椎名林檎さんから曲を書き下ろしていただけるなんて本当に夢のようで凄く嬉しくて、「うわぁ、私林檎さんに曲を書いていただいたんだ!」という感じの林檎さんの魅力が沢山詰まった楽曲です。私にとっても椎名林檎さんはスターであり、憧れであり歌い方にも影響を受けているので、尊敬の気持ちと、今回のこのコラボは幻なのかなって、嘘じゃないかと思うくらいとても貴重な経験です。林檎さんに曲を書き下ろしていただけて、さらに『カラダ探し』の主題歌を担当させていただけるのは、この命が尽きてしまうんじゃないかと思う程、この世の全ての運を使い果たしているくらいに光栄です。(収録は)林檎さんにディレクションしていただきながら作品を完成させていきました。林檎さんだからこそ表現したい事が林檎さんの中にあり、ちゃんと応えられるかの不安はありましたが、沢山アドバイスをくださって勉強になりました。こういう歌い方もあるのか、という発見もあり貴重な経験になりましたし、素晴らしい作品になりました。早く皆さんに聴いていただきたいです。椎名林檎コメント『カラダ探し』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年08月18日アイドルグループ・乃木坂46の久保史緒里が出演する、菓匠三全のWEB動画シリーズ「宮城・仙台 旅しおり」の新作「SUGO 菅生」編、「丸森・阿武隈」編、「角田・JAXA」編が、8月中旬より順次公開される。「宮城・仙台 旅しおり」は、宮城出身の久保が宮城・仙台の様々な観光名所を訪れ、その魅力を紹介していく動画シリーズ。6年目となる今回は「SUGO 菅生」編、「丸森・阿武隈」編、「角田・JAXA」編の3本にわたって、JAXAの施設がある角田やスポーツランドSUGOなど仙台から南のエリアにあたる仙南地区を巡る。また、新作の公開にさきがけ、特設サイトでは新作3編の見どころをまとめたダイジェスト版を公開中だ。
2022年08月03日アイドルグループ・乃木坂46の久保史緒里が、映画『左様なら今晩は』(11月11日公開)の主演を務めることが14日、明らかになった。同作は山本中学による同名漫画の実写化作。ごく普通のサラリーマン・半澤陽平と、陽平の部屋に突如姿を現した幽霊・アイスケとの奇妙な共同生活を描き、歪な2人のハートフルでちょっぴり切ないラブストーリーが話題を呼んでいた。2022年1月に実写映画化が発表されていたが、幽霊の愛助を乃木坂46・久保史緒里が、陽平を萩原利久が演じることが明らかに。久保は映画初出演&初主演で、原作とは違うオリジナルのキャラクター設定で描かれる愛助は、生きている間に恋愛を経験しなかったウブでピュアな幽霊となっている。また、萩原がそんな愛助と共同生活を送ることになる平凡で恋に不器用なサラリーマン・陽平を等身大に演じる。監督・脚本は高橋名月が務める。○久保史緒里 コメント「久保が主演で映画を撮ります」あまりの驚きに、言葉を失いました。初めての映画出演。初めての主演。こんなにも恵まれた環境での挑戦に、感謝の気持ちでいっぱいです。今でも、撮影の頃の愛助を思うと、どこか愛おしいような…懐かしいような…そんな感覚に包まれています。他人事のようですが、愛助に今も会いたくて会いたくて。この感情をきっと陽平さんは感じていたのかなと思いながら振り返る日々。緊張と不安の中、素敵な共演者の皆様・スタッフの皆様に囲まれて、人生初めての経験は、輝かしいものとなりました。どうか、たくさんの方に触れていただけますように。宜しくお願い致します。○萩原利久 コメント半澤陽平役を演じました萩原利久です。久保史緒里さん演じる愛助と出会い、普通の日常から突然非日常な日々に変わりその中での陽平の成長だったり変化を演じるのはとても楽しかったです。普通のシチュエーションじゃないからこそ、1つ1つのシーンで監督や久保さん、スタッフの皆さんと丁寧に臨めたと思います。幽霊が出るとなんだか勝手にホラーを想像してしまう方もいるかもしれませんが、愛助と陽平の生活は本当に日本のどこかにいるんじゃないかと思えるくらい温かい作品です。決してホラーではございません。ぜひ、いろんな方に劇場で観てもらえたら嬉しいです。○高橋名月 コメント主演の久保史緒里さんと萩原利久さんに初めてお会いした瞬間「愛助と陽平はこの二人しかいない」と確信しました。お芝居に対してどこまでもストイックな久保さん、そしてどんな要求にも自由自在に応えてくれる萩原さん。だいたい同世代の2人と、お互いの意見や解釈を率直に交わしながら撮影ができたように思います。山本中学さんが作り上げた少し不思議なのにリアルで、それでいてコミカルな世界観の中で、久保さん萩原さんのお二方やそのほかキャスト、スタッフ一同力を尽くし、愛を込めた作品です。ぜひ劇場に足を運んでいただけますと嬉しいです。(C)2022「左様なら今晩は」製作委員会 (C)寺中一桂 (C)山本中学/少年画報社
2022年07月14日アイドルグループ・乃木坂46の久保史緒里が、パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』の主演を務めることが22日、明らかになった。同作は古き良き日本を舞台に、幽玄でエロティック、情感あふれる物語をユニークな感性で美しく描きだすことに定評のある秋之桜子による書下ろし作。明治中期の吉原を舞台に、当代随一と謳われる花魁・桜雅(久保)をめぐる耽美な悲恋の物語を描く。演出を手がけるのは寺十吾で、秋之とは『西瓜糖』でタッグを組んでいる。久保は吉原随一の花魁・桜雅を演じ、さらに若手個性派俳優のゆうたろうが、桜雅が少女時代に心から想い合っていた相手・仙太と、他人の空似ながら仙太と瓜二つの容貌だったために桜雅と深くかかわっていく小説家志望の青年・霧野一郎の二役に挑戦する。禿上がりの若い遊女である振袖新造の葵役は松本妃代、桜雅の髪を結い続け吉原随一の花魁となっても心許し信頼した髪結い・与平役は石倉三郎が務め、当代きっての大店、紙問屋の旦那で、物語が大きく動くきっかけとなる桜雅の豪華絢爛な花魁道中を開く西条宋次郎役に榎木孝明が決定した。石田圭祐、阿知波悟美、加納幸和、木村靖司、有川マコト、塾一久といった演技巧者も集う。東京公演はPARCO劇場にて9月5日~25日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて10月1日〜2日、愛知公演は名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)にて10月 5日、長野公演はサントミューゼ(上田市交流文化芸術センター) 大ホールにて10月8日○脚本: 秋之桜子 コメント三年前、お声がけ頂き、気がふれるほど美しく儚い物語をPARCO劇場で描きたいと『桜文』が立ち上がりました。コロナ、戦争と世界は大きく揺らぎましたが、この物語を紡ぐことが出来、上演となったこと嬉しく思います。主役の花魁役には乃木坂46の久保史緒里さん。清楚な透明感とともに憂いを帯びた目と儚さで、この舞台に様々な香りを放って頂けることでしょう。相手役の若き文士には優しい笑顔の中に男を感じさせるゆうたろうさん。そして人気実力とも充実の榎木孝明さん、石倉三郎さん。花組芝居の加納幸和さんはじめ骨太な舞台人の参加も決まり、演出は秋之と何度もタッグを組む寺十吾さんとなれば、そこにもう『桜文』の世界が匂い始め、この秋が待ち遠しくてなりません。○演出:寺十吾 コメントこれ言っていいのかしら? 実は作家の秋之桜子さんは元文学座の女優、山像かおりさんなんです。しかも秋之さんはある限定された時間内にのみ山像さんに降りてくるらしく、だから山像さん? に戯曲の質問をしてもまるでちんぷんかんぷん。これウソじゃ無いんです。今まで秋之さんと何度も仕事をしましたが本当なんです。現に秋之さんから夜中にメールが来ると山像さんのメールとはまるで質感が違って、しかも何かに取り憑かれたかの様な長文が多いんです。その秋之さんが今回描いた『桜文』は、文才に恵まれた花魁と美しい言葉や文章に恋焦がれた明治の若き文士との激しくも禍々しい恋の物語です。もちろん主人公の久保史緒里さんもゆうたろうくんも何かに取り憑かれないとこの作品に飲み込まれてしまいます。2人に一体何が憑依するのか? お楽しみに!○久保史緒里 コメント私が演じる桜雅は悲しい過去を抱えている、明治中期随一といわれていた花魁です。今回の台本を読ませていただき、この作品の世界観や桜雅の過去に触れて、パワーと衝撃のある作品だと思いました。花魁役を演じるのは初めてなのですが、目に見える部分は豪華で美しく綺麗でも、苦しい過去を抱えていたりと、その一人一人の背景を知れば知るほど深い世界だと思います。今回の役を演じる上で、当時の感じや所作はもちろん、いかに桜雅が過去に抱えている悲しさを表現できるか、というところもポイントになってくると思うので、頑張りたいです。今回の作品は私にとって挑戦となる舞台です。演出の寺十さんや大先輩の共演者の方々と一緒に演じていけたらと思います。作品の世界の絢爛さを舞台上からお届けいたしますので、ぜひ楽しみに劇場にお越しいただけたら嬉しいです。○ゆうたろう コメント霧野一郎役のゆうたろうと申します。『桜文』は僕自身はじめてのテイストの作品、そして久しぶりの舞台出演という事で気合いと高揚感とともに不安とプレッシャーをすごく感じています。課題も沢山ありますが稽古を重ねていく上で少しずつ役と共に成長出来る様全力で挑みますので是非期待していてください。それでは劇場でお会いできることを楽しみにしています!○榎木孝明 コメント初めての台本をワクワクしながら一気に読みました。興奮を覚えつつ、同時にストーリーは私の中で映像化していました。初見でそれが出来るか出来ないかは、舞台が成功するか否かの大きな条件です。もちろん今回は大成功で大傑作となり、満足げなカーテンコールの自分まで見えました。男の色気に加えて醜い嫉妬心まで要求される作品です。何とやり甲斐のある役柄でしょう。寺十吾さんは是非やらせてもらいたかった演出家です。出会いに感謝して精一杯努めたいと思います。
2022年06月22日フジテレビ・ノイタミナ枠にて放送されるTVアニメ「うる星やつら」。この度、内田真礼と宮野真守の出演が決定し、リンクビジュアルとPVが公開された。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを全4クールに渡って完全新作として描く本作。主人公の“ダーリン”こと諸星あたるを神谷浩史、ヒロイン・ラムを上坂すみれが演じることはすでに発表されているが、今回新たに、あたるのクラスメイトで幼なじみの三宅しのぶを内田さん。転入生で桁違いの資産を持つ面堂財閥の跡取り息子・面堂終太郎を宮野さんが声をあてることが決定。キャラクターとキャストが繋がった、リンクビジュアルも完成した。内田さんは「やはり皆さんの頭の中にしのぶのイメージもあると思いますので、前作を意識しながら新しくしのぶ像を作っていけたら」と意気込み、「彼女が振り回されているのを楽しみながら演じていけたらと思っています」と話す。そして、宮野さんは「改めて作品を見たのですが、面堂は知性とおバカと上品と下品を兼ね備えた絶妙なキャラクターなんです(笑)その魅力を十分に感じながら演じさせていただいています。神谷明さんの面堂をリスペクトしつつ、僕なりの面堂に辿り着かなければならないなと思っています」とコメントしている。また、しのぶと面堂の声が初公開となる、ユニークなティザーPV_version2も到着した。「うる星やつら」は2022年、フジテレビノイタミナほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年04月07日椎名林檎が、約2年ぶりの新曲「いとをかし」を明日4月5日より配信リリースすることを発表した。「いとをかし」は、本日4月4日より放送をスタートしたNHKアニメ『おじゃる丸』エンディングテーマのために書き下ろされた楽曲で、椎名林檎がTVアニメシリーズのテーマ曲を手掛けるのは今回が初めて。作詞作編曲を担当し、林正樹とともに演奏もしている。なお、同アニメのエンディングでは、春夏秋冬それぞれ異なるTVサイズの音源を用意しており、NHKアニメHPでは新シリーズのエンディング動画も公開されている。また「いとをかし」のリリースを記念して、明日4月5日より楽曲シェアキャンペーンが開催される。本楽曲をInstagramストーリーズまたはTwitterに「#いとをかし」を付けて楽曲をシェアして、投稿した画面のスクリーンショットを応募フォームよりお送りいただいた方全員に、本キャンペーン限定のスマホ画像とオンラインミーティングやPCデスクトップ画像としてもご使用頂けるバーチャル背景画像のサイズ違い2種類をプレゼント。さらに、応募者の中から抽選で300名に「いとをかし」オリジナル・クリアファイルがプレゼントされる。<リリース情報>椎名林檎 デジタル ニューシングル「いとをかし」※NHKアニメ『おじゃる丸』第25シリーズ エンディングテーマ2022年4月5日(火) 配信リリース「いとをかし」配信ジャケット配信リンク:【収録内容】M1. いとをかしM2. いとをかし sugarless作詞・作編曲:椎名林檎【SNS楽曲シェアキャンペーン】椎名林檎 2 年ぶりの新曲「いとをかし」のデジタル・シングルリリースを記念して、明日4月5日(火) より、楽曲シェアキャンペーンを開催いたします。椎名林檎「いとをかし」を、Amazon Music(Amazon Music Unlimited、Amazon Music Prime)、Apple Music、AWA、LINE MUSIC、Spotify、YouTube Musicいずれかのサービスから、<Instagram ストーリーズ>または<Twitter>に「#いとをかし」を付けて楽曲をシェア。投稿した画面のスクリーンショットを応募フォームよりお送りいただいた方全員に、本キャンペーン限定の<スマホ画像>と、オンラインミーティングやPCデスクトップ画像としてもご使用頂ける<バーチャル背景画像>のサイズ違い2種類をプレゼント。さらに、ご応募いただいた方の中から抽選で300名様に「いとをかし」オリジナル・クリアファイルをプレゼントいたします。期間:2022年4月5日(火) 10:00~4月19日(火) 23:59までプレゼント内容:スマホ画像 / バーチャル背景画像※抽選で300名に「いとをかし」オリジナル・クリアファイルプレゼント「いとをかし」限定スマホ画像「いとをかし」限定バーチャル背景画像「いとをかし」オリジナル・クリアファイル楽曲リンク:シェアキャンペーン応募ページ:詳細はこちら:<番組情報>NHKアニメ『おじゃる丸』第25シリーズ2022年4月4日(月) Eテレ 毎週月曜~木曜6:40~6:50 / 17:00~17:10 放送NHKアニメ『おじゃる丸』公式サイト:『おじゃる丸』第25シリーズ エンディング動画関連リンクSR猫柳本線(公式サイト)猫柳本線ポケット(公式スマートフォンサイト) (スマートフォンオンリー)椎名林檎 特設サイト椎名林檎 オフィシャルYouTubeチャンネル MUSIC JAPAN Official WEB site
2022年04月04日1月26日深夜に放送されたニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』内で、3期生の久保史緒里が2月16日放送回からのパーソナリティを担当することが発表された。2016年3月からスタートした『乃木坂46新内眞衣のオールナイトニッポン0』、そして2019年4月からスタートした『乃木坂46のオールナイトニッポン』と足掛け6年、パーソナリティを担当した2期生・新内眞衣から番組を引き継ぎ、久保は2代目のレギュラーパーソナリティとなる。生放送の途中で新内が新パーソナリティをスタジオに呼び、スタジオに久保が生登場。25時47分に就任第一声となった久保は、「オールナイトニッポンリスナーの皆さん、2月16日からお世話になります、2代目パーソナリティを務めさせていただきます、宮城県出身、20歳の久保史緒里です」と緊張しながらの挨拶。「私、結構震えることないんですけど、今本当に震えてます。できることなら呼んでほしくなかった(笑)」と話した。久保が「初めてのレギュラーがオールナイトニッポンって、大丈夫かなって思います」と不安を語る中、新内からは「私も最初は緊張しましたよ。今も緊張してるから大丈夫」と優しくフォロー。久保は週替わりのパーソナリティとして番組に出演した際、地元の宮城県を語ったり、人間味あふれるトークがリスナーの中で話題になっていた。番組スタッフからも久保のトークスキルと将来性を期待する声があがり、2代目パーソナリティに就任することとなった。なお初代パーソナリティの新内は、2月10日に東京・東京国際フォーラム・ホールAで行われる卒業セレモニーをもってグループから卒業することがアナウンスされている。新内が同番組に出演するのは卒業前日の2月9日がラストとなり、残りの出演は2回となる。<番組情報>ニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』放送日時:毎週水曜25:00~27:00ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで生放送パーソナリティ:新内眞衣(初代) / 久保史緒里(2代目)番組ハッシュタグ:#乃木坂46ANN番組公式サイト:
2022年01月27日日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」が12月12日の放送でフィナーレを迎えた。ラストで天海と椎名が選んだ“未来”に「アフターストーリーとか見てみたい」「その後の関係が気になります!」といった声が続々と寄せられている。小松左京による不朽の名作「日本沈没」をベースに、主人公を含め登場人物をオリジナルキャラクターにするなど、2021年に合わせて大きくアレンジを加えて豪華キャストで描いてきた本作。キャストは主人公で未来推進会議最年少メンバーの環境省官僚・天海啓示に小栗旬、経産省の常盤紘一に松山ケンイチ、週刊誌記者の椎名実梨に杏、地震学者の田所雄介に香川照之、世良徹に國村隼、内閣総理大臣・東山栄一に仲村トオル、副総理兼財務大臣の里城弦に石橋蓮司、厚労省の石塚平良にウエンツ瑛士、外務省の相原美鈴に中村アン、天海の元妻・香織に比嘉愛未、天海の母・佳恵に風吹ジュン、椎名の母・和子に宮崎美子、居酒屋店員・山田愛に与田祐希(乃木坂46)といった顔ぶれをはじめ、その他多数の俳優陣が共演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東山総理が狙われ、かばった世良が亡くなる。全世界が大きな衝撃を受けるなか、国内の情勢が不安定と判断されて移民計画に影響することを恐れた日本政府は、早急に里城副総理を総理代行にする。しかし移民計画が進行していた矢先、新潟で感染症が発生し世界が日本の移民受け入れを停止してしまう…というのが最終回の展開。椎名がまだ移民申請をしていないことを知った天海。「どうせおひとりさまですし」と話す椎名に「一緒に行かないか」と問いかける。すぐに「変なこと言ったな」と笑ってごまかすが、椎名は「そのお誘い、甘えさせていただいていいですか」と、天海の申し出を受け入れる…このシーンに「ほぼプロポーズやん 」「移民申請がプロポーズになってる(笑)」といった反応が。その後、感染症は温暖化が原因と判明、治療法を見つけた日本は、ケガから回復した東山が世界に向け治療薬の製造法を公開することで、世界に移民の受け入れを要望。再び移民が始まり、天海たちも北海道に移動することになるのだが、自衛隊機に乗り込んだ瞬間“本州沈没”が始まる。天海たちが乗った航空機は崩れていく滑走路から飛び立とうとするが…緊迫感あふれる映像に「急に洋画みたいになってきた」「めっちゃ地割れ迫ってきてるwww」「これはやばいですよ!飛べるのか!」などの声がSNSに溢れる。その後映し出される本州が続々と沈下していく映像にも「CGでも自分が住んでるところが沈むのはツライな…」といった投稿が次々とアップされていく。天海たちがいた北海道も大きな打撃を受けたものの、北海道と青森、九州を残し日本沈没は停止する。天海は椎名とともに中国にわたりジャパンタウン建設に尽力することを決意。紘一は東山らと北海道に残る…というラストだった。ともに中国に旅立つことになった天海と椎名に「結局天海と椎名の関係は恋愛には発展しなかった。」「天海と椎名もうちょっと距離が縮んで欲しかった。笑」「天海と椎名のアフターストーリーとか見てみたい」「天海と椎名のその後の関係が気になります!」などの感想も多数寄せられている。(笠緒)
2021年12月13日アイドルグループ・乃木坂46の久保史緒里がナビゲート役を務める菓匠三全のWEB動画シリーズ「宮城・仙台旅しおり」から、新動画のダイジェスト版が13日に公開された。宮城県出身の久保が仙台を中心とした宮城県の様々な観光名所を訪れ、その魅力を全国に発信する同シリーズ。2017年にスタートして以来この5年間で30本のWEB動画を配信し、累計再生回数は170万回を超えている。この活動を通じて「より宮城県のことが大好きになり、もっと地元に貢献できる人間になりたいと思うきっかけになりました」という久保。今回は2年ぶりに宮城を訪れ、新動画を撮影した。8月下旬公開予定の「仙台城ふたたび」編では原点回帰の意を込めて、2017年、当時16歳の久保が最初に訪れた仙台城を再訪。9月中旬公開予定の「ブルーインパルス」編では、東松島市にある「航空自衛隊松島基地」を訪れ、特別に自衛隊の隊服を着た久保がブルーインパルスのコックピットに座らせてもらえることに。10月中旬公開予定の「東松島 野蒜」編では、松島基地から少し移動した「野蒜駅」へ。津波の被災跡地を整備し水稲・小麦・大豆など農業によって土地の再生を目指している「アグリードなるせ」では、久保の好きな「仙台きなこ」の原料でもある大豆の豆まきを体験した。「宮城・仙台 旅しおり」のFacebookページでは、映像で表現しきれなかった様々な見どころやエピソードを紹介している。(C)乃木坂46LLC
2021年08月13日アイドルグループ・乃木坂46の新メンバーオーディションの新CMで、齋藤飛鳥、久保史緒里、遠藤さくらがグループ加入後の自身の変化、進化をそれぞれが語っている。今年でデビュー10周年を迎える乃木坂46が坂道合同オーディションから3年ぶりに開催している新メンバー募集オーディション。今回は「この世界の、未完成は美しい。」というテーマのもと、個人応募に加え、友達と複数人(1組3人まで)で応募する「みんなで応募」制度や、2次審査までリモート開催など、今までにない新たな形式で話題となっている。このたびメンバーが出演するオーディションの新CM第一弾が完成。第1弾は齋藤飛鳥、久保史緒里、遠藤さくらがグループ加入後の自身の変化、進化をそれぞれが自分の言葉で語るCMとなっている。メンバーの数だけそれぞれの変化、進化がありいろいろな個性のメンバーがいる乃木坂46。最後はこのオーディションに挑戦して欲しいとの想いを込めて「あなたのこと、待っています」の言葉で締めくくられている。このCMはオーディション特設サイトでもチェックできる。
2021年08月02日6月、原田知世(53)と椎名桔平(56)の真剣交際が発覚。大物熟年カップルの誕生に日本中が沸いたが、2人には“特別な縁”があったと話すのは、椎名の親族の1人だ。「暇さえあれば、桔平は病院に駆けつけて母親の看病をしていました。その母親が、天国から原田さんと桔平を結び付けてくれたんじゃないかと思えてくるんです」この親族は、驚きの告白をしてくれた。「原田さんは、2018年に亡くなった桔平の母親に本当にソックリなんです。明るくて庶民的な雰囲気は、瓜二つと言っていいほどですよ。桔平の両親は、喫茶店を営んでいました。母親は、店に来たお客さんの悩みを、親身になって聞くことが多かったんです。話を聞いてもらったお客さんは、最初は深刻そうな表情をしていても、帰るころには笑顔になる。そんな母親に通じる明るさを、原田さんに感じるのです」原田と椎名は、お互いに遠くに住む肉親の介護と看取りを経験したことも話題を呼んだ。じつは椎名は、三重県に住んでいた実父とも死別していたと、前出の親族は明かす。「桔平の父親はここ数年闘病していたのですが、昨年8月に亡くなりました。距離が離れている両親の看病を続けてきて、しっかり最期を看取った。それは大変なことやったと思います。それまでのしんどかったことを理解し合える女性と出会えたことは、桔平にとって何よりも心の支えになるのではないでしょうか。親族として、将来入籍してくれたらいいなと思っています。いつか原田さんと2人で、桔平の両親の墓前に結婚を報告してくれたら、天国にいる彼らもきっと喜ぶと思います」天国の親たちが見守りながら、2人は愛を育んでいく――。
2021年07月20日「交際がスタートしたのは今年に入ってからだそうですが、3年前のドラマ撮影現場でも、椎名さんが原田さんに好印象を抱いていることは伝わってきました。当時、制作に携わったスタッフたちの間でも祝福ムードですよ」そう語るのは、ドラマ制作関係者。6月18日発売の『FRIDAY』が報じたのは、原田知世(53)と椎名桔平(56)のデート写真。2人の出会いは’18年放送の『連続ドラマW 不発弾~ブラックマネーを操る男~』(WOWOW)での共演だった。前出のドラマ制作関係者が続ける。「椎名さんは、監督やプロデューサーたちに『それにしても原田さんは年をとらないよね』と絶賛していました。また撮影の合間に、原田さん本人にも『姿勢がいい女性って素敵ですよね』と、褒めていたこともありました」実は椎名にとって、原田は昔から“憧れの女性”だったのだ。「’18年のドラマ完成披露試写会では椎名はこう語っています。『僕が20代のとき、原田さんが主演して大ヒットした映画のオーディションを受けて落ちたんです』そんな彼女と夫婦役で共演できたのが本当にうれしかったのか、原田のことを『キュートです』と、称賛していました」(芸能関係者)原田が53歳、椎名が56歳。それぞれ人生経験を重ねてきた。原田は’13年にイラストレーターと離婚。椎名は’19年に山本未來(46)と離婚しており、バツイチ同士だ。「また2人とも最愛の肉親の介護と看取りも経験しています」(前出・芸能関係者)■実父が明かしていた原田への感謝原田が新聞のインタビューで《いちばんの相談相手》と語っていた父・聰さんが逝去したのは’17年。長崎で離れて生活していた聰さんは生前、本誌に、「娘たちが東京で、それぞれ頑張ってくれているのが私の励み」、そう語っていた。いっぽう三重県で喫茶店を営んでいた椎名の実母が逝去したのは’18年末。当時、椎名の親戚は本誌にこう語っていた。「最後は何も食べられなくなっていた母親にとっていちばんの栄養は桔平の笑顔。桔平は多忙のなか、片道5時間近くかけて、よく三重に帰ってきてくれていたんです」共演以来、コンタクトを取り合ってきたという原田と椎名だが、「老親の看取りという共通の体験を話し合ったことも、2人の距離を縮めた理由の1つだそうです」(原田の仕事関係者)夫婦問題研究家の岡野あつこさんは次のように語る。「20歳とか30歳とか年下の新パートナーを選ぶ芸能人も多いなかで、熟年同士で愛を育んでいることが多くの人の共感を得ているようです。50代にとって親の介護は大きな問題です。実は親が亡くなったことにより、“パートナーに介護の負担をかけずにすむ”と、交際や結婚に踏み切るケースも多いのです」好感度熟年カップルの今後にも注目が集まりそうだ。
2021年06月23日椎名桔平(56)が原田知世(53)と交際していると6月17日に報じられた。『FRIDAYデジタル』によると、6月上旬の夕方、ホルモン焼きの店で食事をした2人。すでに熟年夫婦のような趣があったという。ともに50代ともあって、大人の恋愛を楽しんでいるのだろうか?ネットでも《椎名さんと知世さん。お似合いです》《落ち着いた同世代だから自然体でいればいいので合うんじゃないかな》と祝福する声が上がっている。2人の出会いは、共演した18年のドラマ『連続ドラマW 不発弾~ブラックマネーを操る男~』(WOWOW)。そこで夫婦役を演じている。同作の会見で椎名は20代の頃、原田が主演を務めた映画のオーディションを受けたと告白。「落ちました」と笑顔で明かしながらも、「今回初めて原田さんにお会いできたので、これはこれで良かったのかな」と語っていた。「下積み時代の長かった椎名さんと対照的に、原田さんはデビューしてすぐにブレイクを果たしました。オーディション以来、原田さんとの共演を一つの目標にしていた椎名さんは『不発弾』の撮影時、緊張しきりだったといいます。彼にとって、原田さんは“高嶺の花”そのものなんです。撮影後は『パートナー役を演じるのはこれで最後だろうな』と惜しんでいましたね」(ドラマ関係者)椎名は19年10月に山本未來(46)と、そして原田も13年12月にイラストレーター・エドツワキ氏(54)との離婚を発表している。ともにバツイチである2人には、さらにもう一つの共通点がある。「椎名さんは18年末にお母さんを、そして原田さんも17年の初めにお父さんを亡くしています。つまり、ともにアラフィフで最愛のご家族を亡くしているんです。また『不発弾』の撮影時、椎名さんは原田さんについて『若い頃に出会っていたら、今とは違う関係性になっていたのかも』とも話していました。人生の荒波を乗り越え、お互いキャリアを重ねてきたからこそ、ようやく想い合う仲となったのでしょう」(前出・ドラマ関係者)時をかけ、“いま”共鳴した2人。その行く末はいかに?
2021年06月17日玉木宏が主演する警察エンターテインメントドラマ「桜の塔」の5話が5月13日放送。千堂を演じる椎名桔平に「悪のカリスマがはまる」「水を得た魚」などの声が上がる一方、玉木さんの白タキシード姿にも「眼福」などの反応が集まっている。警察に父を“殺された”上條漣を玉木さんが、漣の幼なじみ、水樹爽を広末涼子が、漣と婚約した千堂優愛を仲里依紗が演じ、漣の同期・新垣広海に馬場徹、同じく同期の馳道忠に渡辺大知、キャリア組刑事の富樫遊馬に岡田健史。警察上層部で権力闘争を繰り広げる「東大派」吉永晴樹に光石研、「薩摩派」権藤秀夫に吉田鋼太郎、漣の上司で優愛の父「外様派」千堂大善に椎名さん。警察トップの警視総監・荒牧雄彦に段田安則。元刑事の刈谷銀次郎に橋本じゅん、元刑事で高級クラブのママ・小宮志歩に高岡早紀といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今から23年前、「薩摩派」が組織ぐるみで行っていた押収品の横流し――。真相を告発しようとしていた漣の父・勇仁(岡部たかし)を“自殺”に追い込んだのが千堂ではないかと考えた漣は千堂を問い詰めるが、千堂は「俺はお前ごときが倒せる相手じゃないんだよ」と言い放つ。怒りと悔しさに身を震わせる漣だが、千堂が他にも不正や汚職に手を染めているはずだと考え、「東大派」吉永に相談する。千堂を失脚させたいが漣と手を組むのは危険だと考えた吉永は協力を拒否するが、独り言のように「5年前の傷害事件でなぜ犯人が捕まらないのか不思議でならない」と漏らす…というのが今回のストーリー。5年前の傷害事件は優愛が起こしたもので、千堂はそれをもみ消していた…以前失脚した佐久間から提供された証拠を基に、千堂に詰め寄るが証拠は捏造で、さらに志歩もまた千堂のスパイをさせられていた。千堂は漣もまた警察の“悪”に染まっていると指摘、「お前も俺と同じサッチョウの悪魔」と言い放つ。薩長の悪魔完全敗北した漣は優愛と結婚、次なる復讐のチャンスを待つ…というラストだった。“本性”を現した千堂に「千堂さんカッコよすぎでしょ」「おっかねー。凄い迫力。胃が痛い。助けてくれ」といった声とともに、「千堂は正攻法ではどうにもならない大事をなすため、泥水を飲んでるのだと思いたい!」と千堂もまた何か理由があって権力を欲しているのでは?と考える声も。また千堂を演じる椎名さんにも「椎名桔平って悪のカリスマがはまるな」「水を得た魚みたいな椎名桔平が見れて楽しい」などの反応が送られる。そしてラストでは漣と優愛が結婚。漣を演じる玉木さんの白タキシード姿にも「白タキシードな新郎玉木くん眼福」「玉木宏の白タキシード観れただけで満足」といった反応が集まっている。(笠緒)
2021年05月14日玉木宏主演による警察エンターテインメントドラマ「桜の塔」の3話が4月29日放送。椎名桔平演じる千堂の“悪の顔”に「桔平さんが真っ黒」「魔王感が一気に出てきた」などの声が上がるとともに、仲里依紗にも「一番怖い」といった反応が上がっている。警察官の頂点=警視総監の座を巡る組織内のパワーゲームのなかで、権力への階段を駆け上がっていく主人公とその周囲の人々が織りなす究極の人間ドラマを描いていく完全オリジナル作品となる本作。“自作自演”“捏造”で権力を掌握していく上條漣を玉木さんが演じ、漣の幼なじみの刑事、水樹爽に広末涼子。漣と交際することになる千堂優愛に仲里さん。警察内の「東大派」警務部長・吉永晴樹に光石研。「薩摩派」警備部長・権藤秀夫に吉田鋼太郎。「外様派」刑事部長で優愛の父、千堂大善に椎名さん。彼らの上官で警察トップの警視総監・荒牧雄彦に段田安則。若手キャリア刑事、富樫遊馬に岡田健史。元刑事の情報屋・刈谷銀次郎に橋本じゅん。漣の同期、新垣広海に馬場徹。漣に出し抜かれた馳道忠に渡辺大知。漣を手助けする高級クラブのママ・小宮志歩に高岡早紀といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。警視正に昇進した漣が警察内の不正を取り締まる“警察の中の警察”=監察官として、爽たちが暴力団から押収した拳銃を横流しした主犯を秘密裏に探るよう命じられる。横流しした主犯が水樹班の中にいる可能性が高いと考えた漣は、押収品保管倉庫に拳銃を届けた高杉賢剛(長谷川朝晴)と轟啓一(駒木根隆介)のどちらかが怪しいとにらむが、上手く捜査は進まず。横流し事件の根底に何かがあると考えた漣は、警務部の同期である馳に協力を依頼。出世レースから外れた馳は、不正経理の処理を担当し吉永の裏金作りに加担させられていた。馳は漣に高杉が荒牧総監の甥であることを伝え服毒。漣が監察官に選ばれ拳銃横流しの件を担当することになったのは、高杉を逮捕させるように仕向けることで、荒牧の顔に泥を塗り外様派に責任をなすりつけようとする吉永の策略だったが、そこまで読んだ漣は逆に吉永を陥れる。しかし千堂は裏金作りを馳の単独犯にして、吉永に借りを作らせる形で手を打つ。漣は理不尽な幕引きに「どんだけ闇に染まれば夜が明けてくれるのか」と憤る…というのが今回のストーリー。漣すら利用した千堂の“逆転劇”と“悪の顔”に「漣さんの大逆転!…と思いきや、千堂さん…!」「桔平さんが真っ黒だった笑」「椎名さんの魔王感が一気に出てきた」などの声が。また権力闘争を繰り広げる部長を演じる光石さん、吉田さん、椎名さんの3人に「警察の話なのに皆の面構えがアウトレイジ」「一番官僚的な吉永が消えて、アウトレイジな二人が残った」といった声も。さらに優愛が漣と爽が一緒にいるところを目撃、爽に対し敵意を込めた視線を送る優愛には「仲里依紗が、上司の娘でただの美人な婚約者で終わるわけがないよね」「広末涼子と仲里依紗のバトル要素も入るのね」「仲里依紗がやっぱり怖いんだよね~」などの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年04月30日あなたが付き合ったことのある相手は、似た性格の男性が多かったですか?それとも真逆?同じ考えのほうが揉めることが少なそうですし、真逆なら新たな経験ができそうですね。実際には、どちらのほうが相性がいいのでしょうか。今回は、2パターンのカップルたちのお話をまとめてみました。■ 似たもの同士なカップルの場合「デートの行き先やご飯を食べるお店を決めるとき、2人が“いい”と思うことが同じなんです。“自分もそう思ってたところ!”みたいになることが多くて、話がまとまりやすい」(23歳男性/塾講師)「似たもの同士だと、“今こんな気持ちなんだろうな”って分かり合える。たとえば仕事で失敗したときとか、デートがドダキャンせざるを得ない状況になったときとか。気持ちが分かるからこそ相手の立場になって考えられるってことですよね」(25歳女性/研究員)「自分は相手のペースに合わせるのが苦手で……付き合っていくうえで居心地いいと感じるのは、やっぱり似たもの同士のカップルだと思います」(28歳男性/エンジニア)■ 同じ意見だと衝突は少ないよう共通点が多いことで、お互いの気持ちを思いやり、ケンカのない平和な愛を育めるのが似たもの同士のカップルの特徴のひとつのよう。考え方の違いから衝突が多くなる真逆タイプのカップルに比べると、安定した恋愛ができるでしょう。彼氏とのケンカ別れが多い女性は、似たものタイプの男性と付き合うと上手くいくかもしれませんね。■ 性格が真逆のカップルの場合「優柔不断な彼氏に、グイグイ系の私。“○○が引っ張ってくれるから、俺たちバランスいいよね!”って彼氏も言ってくれています。そんなふうに頼られるのが嫌な女性は難しいかもしれませんが……役割がはっきりしていれば、真逆カップルこそ上手くいくと思う」(25歳女性/販売員)「私はずっと似たものタイプの男性を選んでいましたが、思い切って真逆タイプの男性と付き合ってみると、今までにないくらい上手くいってる!というもの、真逆だと飽きにくいんですよね」(24歳女性/運送会社事務)「真逆のほうが刺激的な恋愛をできると思う。同じタイプだと次の展開が予想できることもあって、ちょっとおもしろくないかな」(25歳男性/美容師)マンネリ化を防げるという点では、似たもの同士のカップルよりも一歩リード。いっぽうで、一緒にいるのがつまらない、飽きた、と感じるようになると、カップルが破滅の方向に進むことも少なくありません。相手が自分に似ていないことで新鮮さや刺激につながって、楽しいお付き合いができるのかもしれませんね。■ 自分に合うタイプを見極めよう似てるVS真逆、どっちにもメリットとデメリットがあるようです。そのなかから自分が重視したいポイントを見極めて、自分がどっち派なのか考えることが大切でしょう。これから恋愛をスタートさせようと思っている人は、ご紹介したカップルたちの意見を参考に、素敵な相手を見つけてくださいね!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月12日50代を迎え、“おとな"には十分な年になった今だから思うこと、日々のことを、海辺の家に住む料理家・飛田和緒さんが「自分の言葉で伝えたい」と飾らない言葉で綴りました。著者にとっては10年ぶりのエッセイ集。読むほどに、年を重ねることが楽しく思えてきます。本書の一部をご紹介します【01:料理家という仕事をしていても】料理家という肩書ではあるが、料理をつくるのが根っから好きなのかと自問する。もし、いつも隣にわたし好みの味をつくってくれる人がいて、食べたいときにさっと料理が出来上がってくるとすれば、きっとわたしは台所に立たないのではないかと思うときがある。それが実際にはままならないから、自分でつくるしかないのだ。どちらかといえばつくるより、食べることが好き。おいしいものを食べたい一心。ただ食いしんぼなのだ。わたしの料理は18歳のときに親元を離れて自分の台所を持ったときから始まった。最初はテレビや雑誌で見かけたレシピをつくってみたり、バイトをしていた洋食屋さんのまかないや居酒屋のおいしかったメニューをまねしてみたり。お金もない学生だから、そんなにぜいたくなものを食べていたわけではないが、自分がおいしいと思ったものは、できる限りその味に近づくようつくってみたいと台所に立っていた。お店ではひと皿しか食べられないけれど、家で同じようにつくれば食べたいだけ食べられる、そんな食い意地が実験的な料理を生むこともあった。おいしいものを食べると台所仕事にも変化がある。わたしの母は歳で父のところへお嫁にきた。その当時はなんにも食べられない、なんにもつくれないただのやせっぽちだったと聞いている。父は食べる、飲むがとても好きな人だったので、母をあちこち付き合わせてせっせとおいしいものを食べさせたのだそう。いろんな味を食べた結果、母は少しずつ偏食がなくなり、料理への興味がわいてきて、わたしがもの心ついたときには、母は料理上手なお母さんになっていた。お客さんの多い家だったこともあり、母は家族以外の人にもごはんをつくり、酒の肴をこしらえるという毎日。相当鍛えられたんだろう。今ではわたしと争うようにして新しい料理にも果敢に挑戦している。わが夫もふたり暮らしが長かったこともあり、外食にはいろいろと連れていってくれた。外国へ旅しても中心は食べることばかり。若い頃はきっと情熱的な思いもあったんだろうが、もう知り合って四半世紀を過ぎようとしている今は食べることだけでつながっているのではとさえ思う。わが家はちょっと出遅れた子育ての真っ最中。そんな中でもなんとかやりくりしておいしいものを食べに出かける機会をつくるようにしているが、おかしいことに夫婦の外食事情が変わってきた。夫はせっかくだからおいしいお酒をゆっくり楽しみたい。わたしは食べることに真剣になりたい。お酒なら家でゆっくり飲んだほうがいいと思うように。子連れだから、外食の時間も限られるので、母親はそんな考えになるのかもしれない。そんなこともあって、最近わたしはひとりで大好きな味を食べに出かけるように。といっても3、4か月に一度くらいの割合。そこで食べる時間のために働いているといってもいいくらいに、熱をあげている味がいくつかある。軽井沢で食べるモロッコ料理(残念ながらこのお店はクローズした)、熊本の桜肉、長野で食べる江戸前寿司、山奥で食べるきのこづくしの料理。まったくジャンルは違うが、それぞれわたしの舌にどんぴしゃり。わざわざその料理を食べるだけのために飛行機に乗り、新幹線に乗って移動する。うまいものを食べたい気持ちになることも、たいへんなエネルギーがわいてくるものなのだ。そして、それらの料理は、まねしようとも思わない。あれこれと考えずに一心不乱に食べるのみ。そんな恋しい味があるって幸せだなとしみじみ思う。さて、おいしいものを食べて帰ってきたわたしの料理に変化が見られるかどうかは?......そんなわがままを許してくれる家族に感謝しなければならない。【本書のもくじ】storyI:仕事の話storyII:食いしんぼの話storyIII:家の話storyIV:おしゃれの話storyV:ものの話storyVI:日々の話著者プロフィール飛田和緒(ひだかずを)東京都生まれ。高校3年間を長野で過ごし、山の幸や保存食のおいしさに開眼する。現在は、神奈川県の海辺の町に夫と高校生の娘と3人で暮らす。近所の直売所の野菜や漁師の店の魚などで、シンプルでおいしい食事をつくるのが日課。気負わずつくれる、素材の旨味を生かしたレシピが人気の料理家。Instagram@hida_kazuo書誌情報タイトル:『おとなになってはみたけれど』発売:2021年3月2日定価:1650円(本体1500円+税)判型:四六判発売元:株式会社扶桑社ISBN:978-4-594-08738-8【購入リンク】Amazonへ楽天ブックスへ本書の内容、取材などについては下記へお問い合わせください株式会社扶桑社宣伝部PR担当fusoshapr@fusosha.co.jp企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年03月20日元・タカラジェンヌで、女優としても活躍した大路三千緒さんが亡くなった。100歳だった。各メディアによると昨年11月、脳こうそくで倒れた大路さん。1月12日に息を引き取ったという。1920年生まれの大路さんは、39年に宝塚歌劇団の初舞台を踏んだ。在団中も56年の映画「世にも面白い男の一生 桂春団治」や79年のドラマ「阿修羅のごとく」に出演。80年に定年で退団した後も83年の連続テレビ小説「おしん」や90年の大河ドラマ「翔ぶが如く」(すべてNHK総合)などで印象に残る演技を見せた。大路さんの死を悼み、ネットでは《『おしん』での心優しいおばあちゃん役の姿が、とても印象に残っています》《表現を通じて、私達を楽しませ、考えさせてくださってありがとうございました》《大往生でしたね。ご冥福をお祈りします》との声が上がっている。「大路さんはタカラジェンヌOGの中で最高齢。伝説のシャンソン歌手・越路吹雪さん(享年56)とは同期という間柄でした。大路さんは公演の合間を縫って外部仕事に精を出していたので、多忙な日々を過ごしていたと聞きます。退団以降も後輩育成に携わり、90歳まで演劇指導を行っていました。『今の子はスタイルがいい』と誉めることもありましたね」(スポーツ紙記者)そんな大路さんは19年9月、本誌の取材に応じている。5ヵ月後に100回目の誕生日を控えていた大路さんは「100歳だなんてとんでもない!私はまだ80代ですよ」と笑いながら話していた。兵庫県宝塚市内の介護付き老人ホームで暮らしていた大路さんだったが、同取材で「なんでもよく食べますが、お肉が好きですねぇ」と話すなど、まさに元気そのもの。「長いこと宝塚にいたわ。宝塚の舞台は飽きないの」と“宝塚愛”を語ると、続けてこんな夢も明かしていた。「いい役がくれば、またやりたいわ!自分に合った好きな役がきたら、またね」最期まで演じることへの情熱を絶やさなかった大路さん。その女優魂は永遠に不屈だ。
2021年01月20日‘90年代からイケメン俳優の第一線を走り、今は“イケおじ”の中核に位置する椎名桔平さん。料理について熱く語るその横顔には、カッコいいとかわいいが大渋滞でした。クールな役、悪い役、色男の役などたくさん演じてこられた椎名桔平さん。寡黙な人かな、取材嫌いだったらどうしよう…と思いながら現場に赴くと、ニコニコ顔で登場!笑いが絶えない取材になりました。――手前味噌で恐縮ですが、ananは今年50周年でして。女性向けの雑誌なので、ご興味ある内容ではないかもしれないのですが…。椎名:いや、あのね、僕今ね、こういうの興味あるんですよ(と言いながら、料理ページに見入る)。自粛期間に自炊を始めたんです。もちろん、そんな大したものは作れないんだけれど。――インスタグラムでカレーのお写真を拝見し、驚きました。椎名:実は、人生で料理に興味を持ったのは、これが初めてで。料理上手の友達に教えてもらったり、あとほら、今はアプリでいろいろ調べられるから。この間も、いただきもののお素麺とか、“どうしてやろうか?!”(注・ムロツヨシさんの、とあるコント内の決め台詞。椎名さんの中で流行っているそうで、取材中に連発してました)と思って(笑)。麺を氷で冷やしたり、ネギを刻んで温麺風にいただいたり…。そうそう、今日はお昼にパスタ作って食べましたよ。時短のためにソースは既製品を使ったんですが、ナスとベーコンでアマトリチャーナ風にしようと思い、ナスを切ったらですね、新鮮じゃなくて…(笑)。まさに、“ナス、どうしてやろうか?!”状態。仕方ないので玉ねぎとピーマンを入れて、いただきもののシェル型のパスタを茹でて。くぼみの中にソースが溜まって、味がしっかり伝わってきてねぇ。なるほど、イタリアの人はよく考えたなぁ、とか思ったりしました(笑)。――料理の話をする椎名さん、とても楽しそうです。椎名:うん、なんかね、新鮮です(笑)。スーパーに行くことすらすごく楽しい。食材の鮮度を見たり、卵の種類を選んだり、「あ、ローリエ買っておこう」とか、「オールスパイスだ」とかね。気がついたら、キッチンにスパイスが揃ってしまい、いつでもカレーが作れます。ノウハウはないですが(笑)。――なんかそのうち、料理教室とかに通いだしそうな…。椎名:いやね、本当に通いたかったの。だけど、こういう仕事だからって個人レッスンにするのも開放的じゃないし、かといってうら若き女性の中に入って「はい、じゃあ椎名さんやってみてくださ~い」みたいなのも、照れくさいし…(苦笑)。どうしようかなぁと思っている間に、舞台の仕事が迫ってきて。この仕事が一段落したら、改めて考えようかと思ってます。――あぁ、やっと舞台の話に(笑)。椎名:すいません(笑)。今は時間があったらセリフを覚えなくてはいけないので。料理はお預けです。――2年ぶりの舞台と伺っていますが、どんなお気持ちですか?椎名:舞台は、機会があればやりたいと思っているので、今回もお声がけいただきとても嬉しかったです。でも内容がね、難しそうで…。――『オリエント急行殺人事件』、名探偵ポアロ役ですね。椎名:そう。たくさん謎を解かなきゃいけないっていう(笑)。僕がデビューしてから出させていただいた舞台は、比較的俳優が少人数で、話は重めのものが多かったんです。でも今回の作品は10人程度の群像劇で、かなりエンタメ性が高い内容。これまでやってきた少人数の劇とはいろいろ勝手が違う。それに正直、みなさんが想像するポアロと僕って、ちょっとイメージが違うんじゃないかと…。少し悩んだのですが、でも声をかけてくれた方の中に僕とは違うビジョンがあるのかな、と思考を変え、演劇のプロにこの身を委ねてみようと思い、挑戦することにしました。――演出の河原雅彦さんとご一緒されるのは初めてですか?椎名:そうです。河原さんは、言葉に対して独特の感覚を持っているんですよ。非常に大きなキャパシティを持っていらっしゃる。とても素晴らしいと思うし、ご一緒できて嬉しく思っています。なので、素直に言うことを聞いてます(笑)。――演出家や監督にとって俳優さんは、作品を作るための素材でもありますよね。素材として自身を委ねるのはどんな気分ですか?椎名:“この人は、自分を預けちゃったほうがいいな”と思う人の場合は、委ねることがとても心地いいですよ。それは舞台でも映像作品でも同じです。“この人が料理してくれるなら、安心…”って思えれば、自分の役柄以上のことを考える必要はないわけで、あとはもう、完全にお任せです。シェフが良ければ、自ずと作品も良くなります。――河原さんはどんなシェフ?椎名:素晴らしいシェフですよ~!三つ星を差し上げたいくらい(笑)。――さすが料理好きだけあって星に例えられましたね。ちなみに椎名さんにとって舞台の魅力とは?椎名:シンプルなんですけれど、みんなで稽古を重ね、ひとつの作品を作り上げる実感が一番強いのが舞台です。毎日同じ場所に同じメンバーが集い、協力し合って舞台を作る。他に比べて一体感が強いかもしれません。つまり協力が大事。一方映画やドラマの場合は、俳優の“自分が、自分が!”というモチベーションが、時に良い結果を生み出すこともあります。さらにもっと言うと、映像は撮り直しができるので、思い切ってチャレンジみたいなこともできます。でも舞台は、期間中は何度も上演するわけですから、自分をコントロールしながら、稽古で培った役柄に対する“過不足ない、一番いい平均値”をお客さんに届けるものだと思うんですよね。もちろん、どちらがいい、悪いではないという前提での話ですが。ただね、舞台のほうが、なんだろう、うまく言えないですが、“自分は役者なんだな”と強く思うことが多いですね。役者というか、“職業役者”なんだな、と。――それはどういう意味ですか?椎名:本番が終わり観客席を見回したとき、観に来てくれた人たちが嬉しそうだったり、楽しそうな顔をしているのを見ると、“我々は、職業としての俳優なんだな”と、しみじみ思うんです。何もできない人間じゃなくて、よかったな、と(笑)。12月8日~27日、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて、舞台版『オリエント急行殺人事件』に出演。演出は河原雅彦。共演に松井玲奈、松尾諭、高橋惠子、マルシア、室龍太(関西ジャニーズJr.)、本仮屋ユイカなど。豪華寝台列車で起きた密室殺人は、乗客全員が容疑者。ポアロは聞き込みを開始するが全員にアリバイが…?!しいな・きっぺい1964年7月14日生まれ、三重県出身。学生時代はサッカーで活躍し、その後‘86年に映画で俳優デビュー。‘93年、映画『ヌードの夜』で注目され、‘90年代半ばより『Age,35 恋しくて』など数々のドラマや映画に出演し、人気を得る。代表作に、映画『アウトレイジ』、米映画『アウトサイダー』、ドラマ『刑事のまなざし』など。ジャケット¥79,000(LATORRE)パンツ¥58,000(CANALI) 共にCORONET TEL:03・5216・6521シャツ¥16,000(BOSS/ヒューゴ ボス ジャパン TEL:03・5774・7670)※『anan』2020年12月9日号より。写真・中島慶子スタイリスト・野村昌司ヘア&メイク・遠藤真稀子(by anan編集部)
2020年12月07日12月にBunkamuraシアターコクーンにて上演される椎名桔平主演舞台「オリエント急行殺人事件」のビジュアルが公開された。雪に閉ざされた豪華列車で起こる密室殺人事件。容疑者は全乗客――。このアガサ・クリスティの有名すぎる物語を、河原雅彦演出でこの冬舞台化。椎名さんが名探偵ポアロを演じるほか、アンドレニ伯爵夫人役を松井玲奈、鉄道会社重役・ブーク役を松尾諭、秘書ヘクター・マックイーン役を室龍太(関西ジャニーズJr.)、家庭教師メアリー・デブナム役を本仮屋ユイカ。ほかにも、粟根まこと、宍戸美和公、中村まこと、マルシア、高橋惠子が出演する。今回到着したビジュアルでは、ポアロを中心に、そんな一癖も二癖もある乗客たちの姿が写し出されている。なお、チケットは11月15日(日)10時より各プレイガイドにて一般発売がスタートする。舞台「オリエント急行殺人事件」は12月8日(火)~27日(日)Bunkamuraシアターコクーンにて上演。(cinemacafe.net)
2020年11月10日アイドルグループ・乃木坂46の久保史緒里と賀喜遥香が7日、東京・渋谷ストリーム ホールで行われた「SHIBUYA SCRAMBLE FESTIVAL 2020 Produced by anan(略称:シブスクフェス)」に登場。バレーボール漫画『ハイキュー!!』について語った。anan創刊50周年を記念した同イベントで、乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、久保史緒里、賀喜遥香が、「女子の流行モノ! ’20秋 乃木坂46 マイブーム名鑑」と題したステージに登場。それぞれマイブームを明かした。久保は、『ハイキュー!!』にハマっていると明かし、「舞台が私の地元の宮城県ということもあって、ずーっと見ています」と説明。「バレーボールもチーム戦。私たちもグループで活動しているので、響く言葉とか、こういうチームプレーもあるんだなと学ぶことばかりです」と語った。賀喜も「私も見ていました」と明かし、「青春の熱さというか、3年間でしかない絆が本当に身にしみて、なんで私はこんなに熱くなれないんだろうって。熱くなっているんですけど、汗水流して頑張っているのを見ると、私ももっと汗を流さないとって思います」と話した。なお、齋藤は「フィルムカメラのCONTAX T3、山下は「猫」、賀喜は「豆腐」がマイブームだと発表した。
2020年11月07日グラビアアイドルで女優の寺本莉緒が、19歳を迎える誕生日のきょう11月5日、初めてのカレンダー発売を発表し、同時に表紙カットを公開した。寺本は、7年ぶりに復活したミスマガジンの初年度「ミスマガジン2018」でミスヤングマガジンを受賞。今年3月、高校卒業のタイミングで満を持して発売した1st写真集『CURIOSITY』は3度の重版がかかるなど、大きな話題を呼んでいるグラビアアイドルだ。今回公開された表紙は、パワフルボディを見せつける鮮やかな黄色のビキニ姿。砂浜に身を委ねる“りおりお”のあどけない笑顔を捉えた。寺本は「完全自己プロデュースで、衣装やメイク、写り方などこだわりをもって作成しました」とこだわったポイントを挙げ、また「フィルムカメラのみの写真を使用しているため、今までとは違う雰囲気の寺本莉緒を堪能できると思います」と制作の裏話も明かした。また「2021年は私と一緒に過ごしてみませんか? かわいく仕上がっているので是非ゲットしてみてね!」と、寺本自身も仕上がりに手応えを感じているようだ。12月6日には、福家書店新宿サブナード店での発売記念イベントも予定している。
2020年11月05日椎名桔平主演で描く舞台「オリエント急行殺人事件」の全キャストが明らかになった。2019年、満を持して日本初演の幕を開けた本作が、今回、河原雅彦により再び舞台化。豪華寝台列車で密室殺人事件が発生、名探偵ポアロがこの事件に挑む――という、もはや説明不要の物語に参加する新たなキャストは、元「SKE48/乃木坂46」の松井玲奈や、松尾諭、本仮屋ユイカ、粟根まこと、中村まこと、そして高橋惠子。さらに、昨年に引き続き、室龍太(関西ジャニーズJr.)、宍戸美和公、マルシアも参加する。なお公演チケットは、11月15日(日)10時から各プレイガイドにて一般発売される。舞台「オリエント急行殺人事件」は12月8日(火)~27日(日)Bunkamuraシアターコクーンにて上演。(cinemacafe.net)
2020年10月02日“ミステリーの女王”アガサ・クリスティの傑作「オリエント急行殺人事件」が、椎名桔平主演で舞台化。12月にBunkamuraシアターコクーンにて上演されることが決定した。名探偵ポアロが軽妙に事件を解決する、クリスティの言わずとしれた代表作「オリエント急行殺人事件」。ドラマ・映画化もされ、近年ではケネス・ブラナーが主演&監督した映画が話題に。そして舞台は昨年、演劇界の奇才・河原雅彦の演出で満を持して日本初演。クリスティー生誕130周年となる2020年12月、再び河原さんの演出のもと、今回は椎名さんを主演に迎え上演する。椎名さんは「あのポアロ役を演じる事に期待と不安が入り混ざっています」と現在の心境を明かし、「観客の皆さんを我々とともに素敵な旅にお連れすることが出来るよう、日々稽古に励みたいと思っています」と意気込む。さらに「コロナ禍の今、その閉塞感や先の見えない不安といったものが、この作品に共通しているのではないかと感じています。有名な小説なので結末をご存知の方も沢山いらっしゃると思いますが、是非とも晴れやかな気分で劇場を後にしてもらいたいと思っています」とコメントを寄せている。なお、公演チケットは10月より先行販売開始予定だ。ストーリー豪華寝台列車で起きた密室殺人事件。容疑者は、乗客全員――。シリアで仕事を終えた名探偵ポアロは、英国で起きた事件の依頼を受け、イスタンブール発の超豪華寝台列車「オリエント急行」で英国へ向かうこととなる。列車に乗り合わせたのは、どこか妙な雰囲気を漂わせる乗客たち。列車は発車するが、不幸にも旅の途中で雪崩に巻き込まれ立ち往生してしまう。そんな中、事件が起きた。乗客の一人、アメリカ人の実業家・ラチェットが、鍵のかかった寝室で殺されたのだ。しかし、乗客全員には完璧なアリバイが…。舞台「オリエント急行殺人事件」は12月8日(火)~27日(日)Bunkamuraシアターコクーンにて上演。(cinemacafe.net)
2020年09月30日『ストロボ・エッジ』、『アオハライド』に続く、「咲坂伊緒 青春三部作」の最終章、『思い、思われ、ふり、ふられ』。先んじて公開されていた実写映画に続いて、アニメによる映画も公開される。『ストロボ・エッジ』は実写映画化、『アオハライド』は実写映画化、TVアニメ化されているが、本作は2作とも映画という、あまり類をみない企画となっている。原作者である咲坂も最初にこの企画を知った時は、驚いたという。「このお話をいただいたときは、光栄だなと思いました。アニメ版と実写版、それぞれ違う形の映画で、自分の作品を伝えられる機会なんて、そうそうないですから」同じマンションに住んでいる、恋愛に奥手で夢見がちな由奈と、恋愛に対してドライで現実的な朱里。そして、朱里の義弟の理央、由奈の幼馴染の和臣。4人それぞれの想いが交錯していく、“全員片思い”のラブストーリーだ。繊細な心理描写に定評がある咲坂作品だが、アニメになっても、10代の揺れ動く気持ちを丁寧に表現しており、今現在青春真っ盛りな10代だけでなく、大人世代にとっても青春を追体験できるような仕上がりになっている。本作の原作者である咲坂も、「アニメでしかできない表現を楽しんで欲しい」と太鼓判を押す。「例えば、由奈にとって大切な“絵本の中の王子様”のシーンも、まるで夢みたいな色味で、漫画では描けないような表現をふんだんに取り入れてくれました。絵が動く、声や音が吹き込まれるのはもちろんのこと、オリジナルのシーンもあって、原作者としては新しいエッセンスが入っていたのも嬉しかったです」切なくも優しい読後感が原作の魅力。それをアニメーションにするにあたって、脚本段階で打ち合わせを行ったという。それは「キャラクターを誤解してほしくない」という想いからだ。特に朱里の一見サバサバしたキャラクターは、連載当初は読者から誤解を受けることもあったそうだ。「もちろん、ストーリーが進むにつれて誤解は解けるように描いてはいたけれど、“わかってたけど、こんなに?”という。描いている側としては、朱里に申し訳ない気持ちになったんです。アニメでも、声優さんの声のトーンひとつで、観ている人の受け取り方が変わってしまうと思ったので、事前に脚本家の吉田恵理香さんとすり合わせをさせてもらいました」そして、アニメ化でも大切にしたかったのは「生っぽさ」だという。「もちろん、フィクションではあるんですけど、あまり現実感がないと、作品と読者さんとの距離が縮まらない。完璧すぎる人を描いて楽しいかというと、私は楽しくないので。ダメな部分、弱い部分もあるキャラクターを描きたいですね。もちろん、ダメすぎてもちょっと楽しくないですけど(笑)。言葉遣いや動きも含めて、“(読者からみて)もしかしたら明日、自分にもこんなことが起きるかもしれない”と感じる要素は、作品づくりにおいて常に気をつけています。例えば、そこを大切にしたいということは、お伝えしました」『思い、思われ、ふり、ふられ』は、時代や流行は変わっても恋や夢に悩む、等身大で普遍的な10代の青春がふんだんにつまっている。「読者からいただくお手紙の内容は、いつの時代も変わらないですね。キャラクターを作る際、流行っているものや、過去の自分の気持だったり、色々なものを参考にすることはあるけれど、特定の誰かをモデルにすることはありませんし。時代の変化に不安になったこともあったけれど、流行は変わっても、読者の気持ちはまったく変わらないんだと思います。そこは、自信をもって描いていますね」この秋は、ふたりのヒロインの恋に共感し、「胸キュン」してほしい。『思い、思われ、ふり、ふられ』は9月18日に全国公開される。取材・文/藤谷千明アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』9月18日(金)全国公開
2020年09月18日WOWOWオリジナルドラマ『竹内涼真の撮休』が11月6日(金)より放送される。この度、竹内涼真の寝起き姿を捉えた特報映像が公開された。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませて描き、大好評を博した『有村架純の撮休』。その第2弾には、WOWOW作品で初の主演を務める竹内涼真が選ばれた。竹内の撮休を描く今作、監督を務めるのは、映画『ここは退屈迎えに来て』『余命1ヶ月の花嫁』など数多くの作品を手がけ、恋愛映画の名手と言われる廣木隆一、ドラマ『全裸監督』などを演出した内田英治、そして現役の慶應義塾大生であり、映画、ドラマ、MVを手掛ける松本花奈。第1話の脚本を担当するのは、ドラマ初挑戦となる若手監督・脚本家の首藤凜。ほかにも、ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』の構成を手掛けた竹村武司、前作に引き続き参加するペヤンヌマキ、ふじきみつ彦ら個性的な脚本家たちが集結した。ある時はスパイス屋でセクシーな女店主と出会ったり、ある時は妹と人生を語ったり、ある時は同級生とバーベキューをしたり…、パラレルな物語として展開。クリエイターたちが8つの妄想炸裂ストーリー作り上げていく。公開となった特報映像はシリーズ第1弾『有村架純の撮休』でも好評だった、撮休となった理由を明らかするオープニングの一幕。撮影の合間に仮眠室で眠る竹内涼真にマネージャーが撮休を伝えると、寝ぼけまなこでOKのサインをするも事態が把握できず慌てふためくといった、思わずクスッと笑みがこぼれる内容となっている。オープニングは全話を通して内田英治監督が担当する。さらにバージョンアップしてバリエーション豊かになった各話のオープニングにも注目だ。本作は7月10日から8月28日の約1カ月半の撮影を終えて無事にクランクアップを迎えている。なお、劇伴はつじあやのが担当。特報で披露された楽曲は、突然の撮休に何か起こることを予感させる、躍動感のある曲調に仕上がっている。『竹内涼真の撮休』11月6日(金)スタート(全8話)【第1話無料放送】毎週金曜深夜0時(24時) WOWOWプライムにて放送
2020年09月10日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演のTBS新金曜ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」に、椎名桔平が出演することが決定。山田さんと田中圭が演じる凸凹異母兄弟の父親を演じる。本作は、第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大の刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」のドラマ化。人情派の生真面目キャリア刑事・神崎隆一と超破天荒なキレ者刑事・黒木賢司がバディを組み、池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む痛快刑事ドラマだ。神崎役を山田さん、黒木役を田中さんが演じるほか、2人が勤務する池袋署刑事課・強行犯係のメンバーとして、ジェシー(SixTONES)、八嶋智人、江口のりこ、奥山かずさら個性豊かな面々が参加する。今回新たに出演が発表された椎名さんが演じる父・神崎賢造は、元警察官。退職した現在は、長野で蕎麦屋を営んでいる。心優しき父親だが、実はある事件によって人生を大きく変えられていた…。椎名さんは「神崎と黒木という正反対の性格の2人の息子への接し方には、とくに意識しながら演じています。賢造は2人の息子には特別な感情があるので、その部分を見せていけたらなと思っています」と意気込む。また、息子役の2人については「山田くんとは映画で共演したことがありますが、とても自然体で好感度満点! 田中くんとは今作が初共演ですが、どこかチャーミングな感じがして撮影が楽しみです。2人と良い親子関係を築いていけたらと思っています」とコメントしている。「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」は9月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年07月30日アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏と久保史緒里が21日、都内で行われた「知って、肝炎プロジェクトミーティング2020」に出席した。乃木坂46の秋元真夏と久保史緒里厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎プロジェクト」では、肝炎についての正しい知識や肝炎ウイルス検査の必要性を国民に分かりやすく伝え、国民自らが積極的に行動していくことを目的に啓発活動を展開中。この日のミーティングには、芸能界やスポーツ界の大使・スペシャルサポーターが参加し、「家族の絆」をテーマにコロナ禍における肝炎対策について勉強会を行った。秋元は「このプロジェクトに参加させていただいてから肝炎について勉強させていただいている最中で、乃木坂46のファンの皆さんは10、20代の方が増えているので、その世代にも肝炎の恐ろしさや、ちゃんとウイルス検査を受けることを、私たちが率先して伝えていくべきなのかなと感じました。しっかり私たちは学びを深めて発信していく手段を探していくことが大切なのかなと思うので、これから取り組んでいきたい」と情報発信に意欲。久保も「コロナ禍ということもあり、なかなかイベントを開催することもできない中ですが、グループとして、若い世代として肝炎についての情報を蓄えて、ブログなどファンの方の目に留まるところから、まずは私たちが勉強してお伝えすることができたらいいなと考えています」と語った。勉強会にはそのほか、特別参与の杉良太郎、肝炎対策特別大使の伍代夏子、石川ひとみ、岩本輝雄、w-inds.の千葉涼平、AKB48の向井地美音と横山由依、EXILEの白濱亜嵐とNESMITH、SOLIDEMOのシュネルと中山優貴、小橋建太、コロッケ、島谷ひとみ、清水宏保、瀬川瑛子、田辺靖雄、仁志敏久、平松政次が出席した。撮影:蔦野裕
2020年07月22日