ファイナルファンタジー(FF)シリーズ誕生30周年を記念して、横浜市とのコラボが決定しました。プロジェクションマッピング映像作品の特別上映をはじめ、横浜の名所や名産品が「ファイナルファンタジー」仕様になるなど様々な企画を展開。横浜市が「ファイナルファンタジー」色に染まります。「ファイナルファンタジー30周年×横浜」コラボレーションとは© 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. ILLUSTRATION: ©2017 YOSHITAKA AMANO「ファイナルファンタジー」を生み出した株式会社スクウェアは、横浜市港北区日吉の地で発足しました。また、スクウェアの初期作品を手がけたスタッフには神奈川県にある大学出身者も多く、「ファイナルファンタジー」と横浜はとても縁の深い関係にあります。今回「ファイナルファンタジー」が誕生30周年を迎えるにあたり、記念すべき年を一緒に盛り上げたいという思いでスクウェア・エニックスが横浜市にオファー。「ファイナルファンタジー30周年×横浜」実行委員会が立ち上がりました。「ファイナルファンタジーXIV」 プロジェクションマッピング特別上映コラボ企画のメインイベントは「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」の壁面を使用したプロジェクションマッピングです。古の時代より交易で栄えた偉大なる海洋都市“ヨコハマ”を舞台に「ファイナルファンタジー」でお馴染みの召喚獣バハムートと光の戦士たちの激闘をかつてないスケールで描いた、完全オリジナル作品作品『海洋都市ヨコハマ「龍神バハムート、襲来」』の特別上映がおこなわれます。まるで本当にバハムートが現れたかのような圧倒的なスケール、迫力を思う存分堪能しましょう。このプロジェクションマッピングは「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」が見えればどこからでも楽しめますが、観覧エリアではサウンドつきで楽しめます。タイトル:海洋都市ヨコハマ「龍神バハムート、襲来」場所:ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)日時:6月10日(土)〜11日(日)上映時刻:19:20〜/19:50〜/20:20〜/20:50〜/21:20〜(天候等の都合により、変更になる可能性があります)上映時間:約10分間予告編:サイト:観覧エリア:コスモワールド付近運河沿い、カップヌードルミュージアム付近運河・海沿い、汽車道等その他のコラボ企画もチェック!●クイーンズスクエア横浜 フラッグジャックプロジェクションマッピング上映に合わせて、みなとみらいの「クイーンズスクエア横浜」が、「ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア」で彩られます。実施概要場所:クイーンズスクエア横浜 (神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3)期間:5月29日(月)〜6月11日(日)●崎陽軒 ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス中華弁当/メビウス ファイナルファンタジー中華弁当横浜名物のシウマイを販売する「崎陽軒」とのコラボレーションが実現。「横濱中華弁当」の「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス」(FFBE)バージョンと「メビウス ファイナルファンタジー」バージョンが登場します。掛け紙や弁当の中身がオリジナルになることに加えて、お馴染みのしょう油入れ「ひょうちゃん」もFFコラボの特別仕様になります。ファン必食の一品となりそうです。実施概要名称:ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス中華弁当、メビウス ファイナルファンタジー中華弁当価格:1,080円販売期間:6月10日(土)600個、6月11日(日)700個、6月12日(月)~6月16日(金)50個/日販売店舗:みなとみらい駅店、みなとみらい駅店(催事・特設)※6月11日(日)のみ、ランドマークプラザ店、桜木町駅店、Cial桜木町店、横浜駅中央店、崎陽軒本店ショップ、キュービックプラザ新横浜店※販売期間・販売店舗はいずれも変更の可能性があります●横浜人形の家「FINAL FANTASY PLAY ARTS シリーズ」 特別展示© 1997 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.CHARACTER DESIGN : TETSUYA NOMURA© 2001 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.CHARACTER DESIGN : TETSUYA NOMURA © 2009,2010 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.CHARACTER DESIGN : TETSUYA NOMURA横浜の人気観光スポット「横浜人形の家」で「FINAL FANTASY PLAY ARTS シリーズ」の貴重な絶版商品や「ファイナルファンタジー」のパネルの特別展示が行われます。また、「ファイナルファンタジー30周年記念グッズ」も販売されます。実施概要場所:横浜人形の家(神奈川県横浜市中区山下町18番地)期間:6月24日(土)〜7月17日(月・祝) ※販売については6月6日(火)から先行開始観覧料:大人200円、小人100円●東急東横線車体ラッピング広告&みなとみらい線みなとみらい駅ジャック東急東横線の車体が「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス」仕様にラッピングされます。天野喜孝氏のイラストに加えて、「ファイナルファンタジー」シリーズの人気キャラクターが大集結して”横浜名物”とバトルを繰り広げる、という前代未聞の車体広告を展開。みなとみらい線みなとみらい駅のあらゆる広告もジャック、来場客を「ファイナルファンタジー」の異世界へと誘います。実施期間東急東横線ラッピング広告:6月5日(月)〜1ヵ月間みなとみらい線みなとみらい駅駅内広告ジャック:6月5日(月)〜6月11日(日)みなとみらい線みなとみらい駅発車メロディジャック:6月1日(木)~7月7日(金)【予定】みなとみらい線みなとみらい駅1日乗車券 券面ジャック:6月9日(金)~【売切次第終了】
2017年05月21日2017年5月18日(木)〜21日(日)までの期間中、横浜市山下公園(横浜市中区)で「ベルギービールウィークエンド2017 横浜」が開催されます!横浜におけるベルギービールウィークエンド(BBW)は、今年で5回目の開催となります。横浜、神奈川県内はもとより首都圏を中心に全国から約20,000人の来場者を見込んでいるビッグイベントです。さっそくチェックしましょう!108種類のベルギービールが一度に楽しめる!BBW2017 横浜では、11タイプ108種類のベルギービールが登場します。ビールが苦手な方でも楽しめるフルーツ・ビールやホワイト・ビールから、ビール通好みのトラピスト・ビールやIPAまでせいぞろい!ぜひお気に入りの一杯に出会いたいですね。また、メニューがランダムに変わるBBW Boutique(ビービーダブリュー・ブティック)コーナーも設置されます。どんなベルギービールに出会えるかわからないドキドキ感を楽しみましょう。グルメも音楽も!ベルギーを丸ごと満喫しよう会場には、人気のフリッツやミートボールなどのベルギー伝統料理のほか、ベルギービールに合うスペシャルな料理が続々登場します。ラインナップも増え、例年以上にベルギービールとのペアリングが楽しめそうですよ。また、会場内に設置されるベルジャンハウスでは、昨年ユネスコ無形文化遺産に登録された「ベルギービール文化」を紹介するセミナーも開催される予定となっており、ただ楽しむだけではなく、深くベルギービールを理解するきっかけにもなりそうです。他にも、今年でデビュー15周年を迎えたバンドのシンガーソングライターSIOENが登場するステージイベントや、ベルギー直輸入の食品などを販売するベルギーマルシェ、ベルギー人のBBWナビゲーターによるトークショーやゲームまでワクワクのコンテンツがもりだくさん!ベルギーを丸ごと体験できる、大人のオフタイムを楽しみましょう!■「ベルギービールウィークエンド 2017 横浜」開催概要開催日時: 2017年5月18日(木)~ 5月21日(日)(雨天開催)初日 16:00 ~ 21:0019日~ 21日 11:00 ~ 21:00(ラストオーダー 終了30分前)会場:横浜市 山下公園主催:ベルギービールウィークエンド実行委員会特別協力:駐日ベルギー王国大使館オフィシャルパートナー:フィンエアー(フィンランド航空)チケット:スターターセット(オリジナルグラス1個、飲食用コイン11枚)価格3,100円 (税込)前売りチケット取扱:全国セブンイレブン各店、全国サークルKサンクス各店、チケットぴあ(Pコード 990-876)公式サイト:
2017年04月02日「横浜港大さん橋マルシェ」が横浜港大さん橋国際客船ターミナルにて2017年2月18日(土)、19日(日)に開催される。「横浜港大さん橋マルシェ」では大さん橋の巨大な岸壁を特別に一般開放、約100店を出店する。横浜の風景と、広大な海が広がる絶好のロケーションで買い物を楽しめるイベントだ。神奈川県はもちろん、全国からの特産品や自慢の品を多数取り揃え、大学生たちが研究・考案したオリジナル商品も販売される。横浜中央卸売市場ゾーン&地産地消飲食ゾーンでは地産食材を活用したオリジナルメニューが販売され、温かい料理や絶品料理をその場で楽しむことができる。【詳細】横浜港大さん橋マルシェ開催日時:2017年2月18日(土)、19日(日) 11:00~16:00 ※入場無料開催場所:横浜港大さん橋国際客船ターミナル 山下公園側エプロン【問い合わせ先】実行委員会事務局(神奈川新聞社クロスメディア営業局内)TEL:045-227-0820(平日10:00~17:00)
2017年02月10日コッペパン専門店「コッペんどっと 市が尾店」が2016年12月17日(土)に横浜市青葉区にオープン。「コッペんどっと 市が尾店」は、北海道の南端に位置する木古内町の塩パン専門店「コッペん道土」初のアンテナショップ。店内では、北海道の小麦を使用した“ふわふわ食感”のパンを用いたお菓子コッペとおかずコッペ、合わせて約30種類を出来立てで味わえる。お菓子コッペのおすすめは、「みそぎの塩ミルククリーム」。シンプルなミルククリームに、津軽海峡から汲み上げた海水を炊いてつくった塩がほんのりアクセント。一方おかずコッペのおすすめは「ひこま豚のやきそば」や「北海道和牛コロッケ」といったボリューム満点のメニューだ。コッペパンとは思えないほどの満足感が得られるラインナップは、何度訪れても飽きそうにない。さらに、毎日数量限定で木古内の特産物を使用した「木古内の「末廣庵」さんの餡子」、「はこだて和牛コロッケ」、そして「レストランどうなんです自家製コンビーフ」といった3種のコッペパンも用意。できたての北海道の味が手軽に美味しく食べられる。また、「コッペん道土」で愛され続けている名物「ぱくぱく塩パン」を店内で販売。人口減少の危機に面するその小さな町で、行列を作るほど地元の人々に愛される絶品パンは、カリッカリの外側からバターに浸ったモチモチの生地がじゅわっと溢れ、一度食べるとクセになる。【詳細】コッペんどっと 市が尾店オープン日:2016年12月17日(土)住所:神奈川県横浜市青葉区市ヶ尾町1054-1 森田屋ビル1号TEL:045-532-8443定休日:月曜日営業時間:平日 10:00〜19:00 / 土日祝 8:00〜18:00
2016年12月12日上海市在住のメディアアーティストであるルー・ヤン(陸揚)にフォーカスした「ポート・ジャーニー・プロジェクト 横浜 上海 ルー・ヤン展」が、11月18日まで横浜の象の鼻テラスにて開催中だ。同展は、横浜市と上海の関係構築の一環として開催されるもの。横浜市と上海は姉妹都市であり、横浜港と上海は姉妹港関係にあることから、文化・産業ともにつながりの深いといえる両者は、15年より本格的に世界のクリエイティブな港町をつなぐ「ポート・ジャーニー・プロジェクト」を通じて関係構築を目指してきた。今回はそのプロジェクトの初回展示として、上海市在住のメディアアーティストであるルー・ヤンを紹介。破壊力の溢れたアイコン(彼女自身)や、それらを多用するアニメやビジュアルを詰め込んだ過度なまでのポップな表現の中にスピリチュアリティや自然への愛着を散りばめ、人間の力の及ばない世界をさらりと描くルー・ヤン世界に触れられる機会となっている。【イベント情報】ポート・ジャーニー・プロジェクト 横浜 -上海 ルー・ヤン展「上海人在横浜」会場:象の鼻テラス住所:神奈川県横浜市中区海岸通1会期:11月11日~18日
2016年11月16日現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ 2017」が、2017年8月4日(金)から11月5日(日)まで、横浜美術館や横浜赤レンガ倉庫、横浜市開港記念会館地下などで開催される。横浜市で3年に一度行われる「横浜トリエンナーレ」。2017年は、「島と星座とガラパゴス」をタイトルに、孤立や接続性、想像力や道しるべ、独自性や多様性など、様々なキーワードを絡めた複数のアーティスト作品を日本の近代化を象徴する歴史的建造物も交えながら展開していく。日本のサブカルチャーに影響を受けた美少女を、アナログな手法で描いたアートが世界的に評価されているミスターなど日本の現代アーティストや、アイ・ウェイウェイ、 オラファー・エリアソン、 マウリツィオ・カテランら国際的に活躍する著名なアーティスト、日本で初めて本格的に紹介されるワエル・シャウキーほか計38組のアーティストが参加する。アーティストを厳選し、 その多くの複数作品を展示することで、小さな個展群が連続して行われているかのような印象に。鑑賞者が個々のアーティストの創作世界に深く触れつつ、 その関係性について考えるきっかけをもてるよう工夫されている。「接続」をテーマの一つとした本展では、美術というジャンルを飛び越えた取り組みも初めて行われる。公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」では、プリツカー賞受賞の日本を代表する建築家、西沢立衛や日本におけるクリエイティブ・コモンズ創立に関わった情報技術の専門家、ドミニク・チェンをはじめとする様々な分野の専門家と本展参加アーティストがこれからの時代に必要な価値や展覧会コンセプトについて議論する。トリエンナーレ期間中は、横浜市の各拠点でも展示やイベントが行われる。障がいの有無にかかわらず芸術活動に取り組める「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」や、最先端技術の実証展示を横浜をイルミネーションで美しく彩るという形で行われる「スマートイルミネーション横浜」など様々なプログラムがおこなわれる予定だ。時代の転換期と言われる今日、従来の枠組みを超えてネットワークが拡大し、世界には一生かかっても処理しきれないような、膨大な情報が氾濫している。それに対する動きとして、小規模共同体が活性化する動きも。これらの激動を、テーマにしたモチーフをなぞらえて捉え直し、複雑な世界の有り様や、未来に残すべき知恵などについて考えていく。【概要】ヨコハマトリエンナーレ 2017「島と星座とガラパゴス」■会期:2017年8月4日(金)〜11月5日(日)※第2・4木曜日休場■入場料:・ヨコハマトリエンナーレ2017鑑賞券一般・前売り1,500円(当日1,800円)、大学・専門学校生前売り900円(当日1,200円)、高校生前売り500円(当日800円)※中学生以下無料。※横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館地下に会期中一回ずつ入場可能(別日程も可)・セット券一般・前売り2,100円(当日2,400円)、大学・専門学校生前売り1,500円(当日1,800円)、高校生前売り1,100円(当日1,400円)※中学生以下無料。※「ヨコハマトリエンナーレ2017鑑賞券」「BankART Life V パスポート」「黄金町バザール2017 パスポート」がセット。※「BankART Life V」「黄金町バザール2017」には、会期中何度でも入場可能■チケット問い合わせ先:ヨコハマトリエンナーレ 2017チケット販売センターTEL:045-478-6090<参加アーティスト>計38組 / 1プロジェクト [2017年6月5日現在]アイ・ウェイウェイ(艾未未)/青山悟 /ジョコ・アヴィアント /ブルームバーグ& チャナリン /マウリツィオ・カテラン /イアン・チェン /ドン・ユアン(董媛)/サム・デュラント /オラファー・エリアソン /アレックス・ハートリー /畠山直哉 /カールステン・ヘラー、トビアス・レーベルガー、アンリ・サラ&リクリット・ティラヴァーニャ /ジェニー・ホルツァー /クリスチャン・ヤンコフスキー /マーク・フスティニアーニ /川久保ジョイ /風間サチコ /木下晋 /ラグナル・キャルタンソン /小西紀行 /マップオフィス /プラバワティ・メッパイル /ミスター /小沢剛 /ケイティ・パターソン /パオラ・ピヴィ /キャシー・プレンダーガスト /ロブ・プルイット /アン・サマット /瀬尾夏美 /ワエル・シャウキー /シュシ・スライマン /照沼敦朗 /ザ・プロペラ・グループ、トゥアン・アンドリュー・グエン /タチアナ・トゥルヴェ /宇治野宗輝 /柳幸典 /ザオ・ザオ(赵赵)<プロジェクト> Don’t Follow the Wind※<参加アーティスト>には、個人、団体名等を含む。■主会場:・横浜美術館住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1・横浜赤レンガ倉庫1号館住所:神奈川県横浜市中区新港1-1-1・横浜市開港記念会館地下住所:神奈川県横浜市中区本町1-6【問い合わせ先】ハローダイヤル:03-5777-8600(8:00~22:00)
2016年11月14日横浜市中区の「横浜赤レンガ倉庫」にドイツのホワイトクリスマスがやってきます!2016年11月26日(土)から12月25日(日)まで開催される「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」は、クリスマスとその準備を楽しむショッピングイベント。クリスマスにピッタリなロケーションでショッピングやグルメを満喫しましょう。「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」とは?クリスマスの訪れを待つ期間「アドヴェント」。クリスマスマーケットは、1939年にクリスマス準備のショッピングを楽しむ催しとしてスタートしました。ドイツのフランクフルト市のパートナー都市である横浜市では、2010年から「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」を開催。2015年の来場者は65万人以上にのぼりました。7回目の今年も、多くの人でにぎわいそうですね。会場はドイツのホワイトクリスマスを再現するため、全体がホワイトやシルバーカラーの装飾で統一されます。まるでおとぎ話の中に迷い込んだような、幻想的な雰囲気に浸ってください。食べて作って、楽しみ方はいろいろ!●見どころ●モミの並木道会場のエントランスを入ると、LEDライトで飾られたモミの並木道があらわれます。温もりをあふれるライトの明かりが周囲をやさしく照らします。雪の結晶をモチーフにした装飾も見られ、クリスマス気分が一気に高まります。●くるみ割り人形本場ドイツのクリスマスマーケットでおなじみ、巨大くるみ割り人形が登場します。くるみ割り人形は、ドイツ山間部で作られる木製の伝統工芸品。一緒に写真を撮ることができるので、ぜひ撮影しましょう。●巨大ツリー&幸せの鐘「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」のシンボルが、高さ10mの巨大なツリー。本物のモミの木を使っています。モミの木のツリー前に設置された「幸せの鐘」を一緒に鳴らしたカップルは、幸せになれるそう。デートで訪れ、大切な人と鐘を鳴らしませんか?●ヒュッテで雑貨&グルメめぐり「ヒュッテ」とは、ドイツの木製屋台を指します。期間中は、ドイツから取り寄せた人形やクリスマス飾りをあしらった15台のヒュッテがずらり。ドイツ・エルツ地方の伝統工芸「エルツ人形」を含む雑貨、ソーセージやシュトレーンなどのフードをヒュッテで購入しましょう。寒い時期だから、フードは熱々のホットチョコレートをからめた特大マシュマロ、香辛料やシロップを加えたワインを温めて作る「グリューワイン(ホットワイン)」が特におすすめです。●ワークショップとサンタクロースで思い出に残るクリスマスに●リースワークショップフレッシュな素材を使ったリース作りのワークショップが開催されます。後日、詳細や申込み方法が公式サイトにアップされる予定。「ツリーワークショップ」や「オーナメントワークショップ」もあわせて詳細をチェックしてください。実施日:11月22日(火)、29 日(火)、12月6日(火)、9日(金)会場:GRIP ORGANIC (2号館1階)●横浜赤レンガ倉庫でサンタクロースに会えるかも!?12月2日(金)、3日(土)、7日(水)、10日(土)、14日(水)、17日(土)、21日(水)、24日(土)は、サンタクロースに会えるチャンスが!会場のどこかにいるサンタクロースにプレゼントをもらいましょう。子どもも大喜び間違いなしです。「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」期間中は、横浜赤レンガ倉庫内のショップやレストランでもお得なキャンペーンが実施されます。冬の横浜散策にイチオシのショッピングイベントですよ。■イベント概要名称:クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫開催期間:2016年11月26日(土)~12月25日(日)※荒天の場合は休業あり時間:11月26日(土)~12月16日(金)は11:00~22:00、ライトアップ 16:00~22:00 ※ツリーのみ24:00まで12月17日(土)~12月25日(日)は11:00~23:00、ライトアップ 16:00~23:00会場:横浜赤レンガ倉庫所在地:神奈川県横浜市中区新港 1-1公式サイト:
2016年11月04日2016年11月2日(水)~11月6日(日)の期間中、国際アートイベント「スマートイルミネーション横浜2016」が開催されます。象の鼻パークや横浜市開港記念会館をはじめ、横浜都市臨海部をめぐりましょう。イルミネーションに彩られた、いつもとは違う横浜の表情に出会えますよ。開催時間は17:00~22:00。夜の散歩、デートにピッタリなイベントです。環境未来都市・横浜からイルミネーションの新提案今回で6回目を迎える「スマートイルミネーション横浜」は東日本大震災後、エネルギー問題に関心が高まる中でスタートしたイベントです。そのため、LED照明や太陽光発電といった省エネ技術とアーティストの創造性の融合が大きなテーマになっています。美しいだけでなく、省エネルギーでアーティスティックなイルミネーションを楽しんでください。歴史的建造物のライトアップを眺め、体験型インスタレーションやワークショップに参加。「スマートイルミネーション横浜」でイルミネーション新時代の幕開けに立ち会いましょう。主なプログラム3つと見どころを紹介「スマートイルミネーション横浜2016」は、大きく分けて3つのプログラムで構成されています。プログラムの概要と見どころを紹介します。●アートプログラムフランスのバルバラ・キャデ、中国のルー・ヤン、そして日本からは髙橋匡太。国内外のアーティスト16人が参加して、光や映像を駆使したオリジナル作品を展示・発表します。「もうひとつの横浜夜景」を提案する、メインプログラムです。<アートプログラム抜粋>「HEART」:バルバラ・キャデ(象の鼻テラス内)動物モチーフの切り絵を組み合せ、立体のハートを形作っている作品です。来場者が照明を点灯すると、カラフルなハートが浮かび上がる仕組み。「光のオトイロ」:つちやあゆみ(象の鼻パーク)色鮮やかなガラスの琴で作曲や演奏にチャレンジしましょう。色ごとに音階が異なり、多彩な音色を奏でることができます。「光のらくがき」:(株)中川ケミカル(象の鼻パーク)ペンライトを使い、光のお絵描きを楽しめます。キャンバスは蓄光シートのパネル。絵が消えてしまう前に写真を撮ってくださいね。「電光☆劇場」:日下淳一(象の鼻パーク)参加体験型のインスタレーション。光りかがやく衣装をまとったイルミネーターのパフォーマンスが展開されます。「オトギ」:ノナカ(新保瑛加・松川栞)(横浜市開港記念会館)透明レリーフと鮮やかな光でつくる、「オトギ」の物語。横浜市開港記念会館の窓がキャンバスとなり、来場者は外から見上げて鑑賞します。「ガイドシップ」:日下淳一(横浜港内)「電光☆劇場」でも使われる、光の衣装を着たガイドと夜の横浜港をクルージング。海から光に包まれた象の鼻パークを眺めましょう。●FutureCity Yokohama スマートイルミネーション・アワード 2016環境共生型の照明技術を活用し、新たなアーティストを発掘するためのアワードです。若いアーティストや学生たちがアイディアや創造性を競います。一般部門13作品、学校部門8作品の中から11月6日(日)に最優秀賞が発表される予定。作品は象の鼻パークで屋外展示されるほか、横浜市開港記念会館地下にも展示されます。開館99周年を迎えた横浜市開港記念会館の地下は、ふだん一般には開放していません。足を踏み入れることができる、またとない機会ですよ。●連携プログラム「スマートイルミネーション横浜」のコンセプトに賛同した企業、団体、施設、商店街、市民たちによる独自の参加プログラムです。内容は次のとおり。●本庁舎建設 88周年記念行事(米寿記念行事)神奈川県本庁舎の米寿を祝し、記念行事として庁舎をライトアップします。開催期間:11月2日(水)~11月6日(日)会場:神奈川県本庁舎●パープルライトアップ ひかりの実プロジェクト 2016DV防止のシンボルカラー、紫色の照明で男女共同参画センター横浜前庭周辺をライトアップ。「女性に対する暴力をなくす運動期間」に合わせておこなわれます。開催期間: 11月15日(火)~20日(日)会場:フォーラム(男女共同参画センター横浜) 1階 情報ライブラリ内横浜都心臨海部だけでなく、横浜市緑区の緑新栄会通りでは9月30日(金)~10月1日(土)、泉区の地蔵原の水辺では12月3日(土)にスマートイルミネーションが実施されます。それぞれの場所で工夫を凝らしたイルミネーションを楽しめますよ。秋の夜は「スマートイルミネーション横浜2016」へ出かけませんか?■イベント概要名称:スマートイルミネーション横浜2016開催期間:2016年11月2日(水)~11月6日(日)会場:象の鼻パーク、横浜市開港記念会館 ほか開催時間:17:00~22:00 ※横浜市開港記念会館は21:30まで主催:スマートイルミネーション横浜実行委員会共催:横浜市公式サイト:
2016年10月06日新たな夜景の創造を試みる国際アートイベント「スマートイルミネーション横浜 2016」が11月2日から6日までの5日間、横浜の象の鼻パーク他で開催される。「スマートイルミネーション横浜」は、アーティストたちが最先端の環境技術を活用して“もうひとつの横浜の夜景”を創造するメインの「アートプログラム」の他、企業やアーティスト、施設、商店街などによる様々な企画が行われる恒例のイベント。6回目となる今年は、フランスのバルバラ・キャデと中国のルー・ヤンといった2組の人気海外アーティストの参加が決定しており、ふたりの日本初登場となるオリジナル作品の展示が行われる。また、初回から参加している高橋匡太をはじめ、国内外のアーティスト16組によるイマジネーション豊かな作品が登場し、横浜の夜を彩る。さらに、若手クリエイターや学生がアイデアを競いあう「FutureCity Yokohama スマートイルミネーション・アワード」も開催。今年は一般部門から13作品、学校部門から8作品が参加する。今年は象の鼻パークでの屋外展示の他、開館99周年となる横浜市開港記念会館に屋内会場を設置し、普段は公開されていない地下空間に多彩なライトアート作品を展示する予定だ。その他、企業や団体、施設、商店街なども参加する「連携プログラム」を今年も開催。同企画は先進的な環境技術を有する企業とアーティストのマッチング交流会を行い、参加企業とのコラボレーションを推進していくものとなっており、今年は独自の蓄電システムを持つ企業の協力を得て、会場で使用する電力の一部もまかなう予定だ。
2016年10月05日いよいよ、今週に初回放送を控えた日本テレビの新ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」と「レンタル救世主」。この度、両ドラマが舞台となっている横浜市の林文子市長を、主演の唐沢寿明と沢村一樹が表敬訪問した。海外ドラマを原作とした「THE LAST COP/ラストコップ」。昨年日本でリメイクされたドラマは、唐沢さん扮する熱血刑事・京極浩介と、若手刑事・望月亮太扮する窪田正孝がバディを組み、コミカルな掛け合いや派手なアクションが話題を呼んだ。今回の新ドラマでは、前作から2年後の2人の姿が描かれるという。一方、沢村さんが主演する「レンタル救世主」は、超絶お人好しのちょっぴり情けない男・明辺悠五(沢村さん)が、莫大な借金を肩代わりさせられ会社をクビに。そんな時に再就職先として見つけたのが“レンタル救世主”。誰よりも助けて欲しいはずの男が、誰かを助けることを強要されることに。「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めていくことで、大切な「想い」の数々に気付かされていく物語だ。偶然にも、土曜ドラマと日曜ドラマの舞台が“横浜市”ということもあり、実現した今回のこの企画。この日、横浜市長公舎へ林市長を訪ねた2人は、いつもと違った雰囲気の中での取材でありながらも、ドラマの舞台となっている横浜市での思い出や、撮影の様子、そして自身のドラマの見どころを話すなどし、終始笑いの絶えない表敬訪問に。林市長からは、ドラマの成功祈願と期待の言葉が寄せられ、2人はドラマ撮影協力の御礼と、「横浜は私たちが守ります!」と横浜市を守り抜くことを誓っていた。横浜市での撮影について唐沢さんは「多くの方のお力を借りながら撮影しており、様々な許可を必要とするのですが、横浜市のご協力のお蔭でとてもスムーズな撮影を行えていますし、僕たちも安心して演じることができています」と順調だと話す。また、「クラッシクカーレースなど、プライベートでもお世話になっている場所なので、ドラマを通して横浜市を守っていきたいと思っています」とも語った。一方、沢村さんもスムーズに撮影できているを話し、「横浜市はきれいな景色から、中華街、ヨットハーバー、倉庫などいろんな景観がありその中で演じられることはとても刺激的です。そういう面でもドラマを楽しんでいただきたい」とコメント。また、お互いの作品については「一風変わったドラマだなという印象ですし、新しいことに挑戦しているドラマだと思います。どちらも日テレっぽいテイストで、それぞれ家族で見て楽しめるドラマですので、とても楽しみにしています」と唐沢さん。PRを見たという沢村さんは「凄いアクションに挑まれているので、『よくあんなに高く足があがるな』と(笑)。もう20 年以上のお付き合いになりますが、同局でお互いが主演を務める機会は初めてですので、そういう意味でもとても楽しみにしています」とそれぞれ期待を寄せている。「THE LAST COP/ラストコップ」は10月8日(土)21時~、「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年10月04日「スマートイルミネーション横浜 2016」「スマートイルミネーション横浜 2016」が象の鼻パーク、横浜市開港記念会館ほか横浜の都心臨海部で開催される。期間は、2016年11月2日(水)から11月6日(日)まで。環境未来都市・横浜から提案する新たな時代のイルミネーション“環境未来都市・横浜から提案する新たな時代のイルミネーション”を全体のテーマに、省エネルギー技術とアートの創造性を融合させた本イベント。6回目となる今回、国内外のアーティストによる作品展開をはじめ、歴史的建造物のライトアップ、参加型インスタレーションなどあらゆる催しが用意されている。【見どころ】アートプログラムフランスのバルバラ・キャデ、中国・上海のルー・ヤンの参加が決定。日本初登場となるオリジナル作品の制作・展示を行う。その他、初回から参加している髙橋匡太をはじめあらゆる地域から16組のアーティストの作品がイベントを盛り上げる。「FutureCity Yokohama スマートイルミネーション・アワード 2016」若手クリエイターや学生がアイデアを競いあう、「スマートイルミネーション・アワード」。今年度は、象の鼻パークの屋外展示に加え、開館 99 周年を迎えた横浜市開港記念会館に屋内会場を設置、普段は公開されていない地下空間に多彩なライトアートの作品が展示する。【概要】スマートイルミネーション横浜 2016日程:2016年11月2日(水)〜11月6日(日)時間:17:00〜22:00 ※横浜市開港記念会館のみ、21:30終了会場:象の鼻パーク、横浜市開港記念会館【問い合わせ先】スマートイルミネーション横浜 イベント事務局TEL:045-633-9660
2016年10月03日「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)と環境未来都市にふさわしいまちづくりを進める横浜市は、横浜市を舞台にしたショートフィルム『一粒の麦』を製作することを発表した。「SSFF&ASIA」は、俳優の別所哲也が代表を務める米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭。1999年に東京・原宿で誕生し、来年6月で19回目の開催を迎える。オフィシャルコンペティションをはじめ、「音楽」「環境」「CGアニメーション」など、様々なカテゴリーのプログラムで構成されている。別所さんは、2008年に日本初のショートフィルム専門映画館ブリリア ショートショート シアターを横浜市に開設し、映画祭の開催やクリエイターの育成などに力を注ぎ、また2013年からは映画祭内に横浜の名を冠した「FutureCity Yokohama Award」を設立するなど、横浜市と連携した取組を進めながら新たな取組を協議してきた結果、今回共同でショートフィルムの製作に至ったのだそう。日本のパン発祥の地のひとつと言われる横浜。今回のショートフィルムは、この事実と横浜市内に小麦畑があるという驚きから生まれた作品で、横浜・元町に実在する横浜一古いベーカリーをモデルに製作。劇中に登場するパン屋4代目店主が、創業当時のパンの味を取り戻そうと奔走するこの物語は、大地の恵みを味わう喜び、そして多彩な背景を持つ人々の共生・絆を描き出す。メガホンをとるのはショートフィルム『胡同の一日』で、「SSFF&ASIA 2008」で日本人として映画祭史上初のグランプリを受賞した鈴木勉監督。この作品を通じて、緑豊かな自然環境や、地域における人と人とのつながり、歴史と伝統を尊重しながら多様性を受け入れ、新たな価値を生み出してきた横浜のまちの魅力を発信していく。林市長は「この作品を通じて、地域における人と人とのつながり、歴史と伝統を尊重しながら多様性を受け入れ、新たな価値を生み出してきた横浜のまちの魅力を発信したい。横浜は港町のイメージが強いが、郊外にある 緑豊かな横浜が映し出されることも期待しています」とコメントし、別所さんは「多様性にとんだ国際都市"横浜”の文化発展の一翼を担うことができたら幸い」と語り、そして鈴木監督は「みなとみらい、日本大通り、そして小麦畑など横浜の豊かなロケーションを活かした画が撮れることを楽しみにしています」とこれからの撮影に向けて意気込んだ。『一粒の麦』は 環境未来都市関連イベントや市民利用施設、特設サイトなどにて活用するほか、SSFF&ASIA 2017にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月14日横浜みなとみらいにある「横浜美術館」では、横浜の地元企業である富士ゼロックスと横浜美術館のコラボによる企画展「複製技術と美術家たち-ピカソからウォーホルまで」が6月5日(日)まで開催中だ。本展では、1988年以来「版画もしくはそれに類する手段で複数制作されたもので、その時代の精神や文化を表徴する作品」を指針として、欧米と日本の重要な作家による版画、写真、コピー・アート(ゼログラフィーによる作品)、アーティストブックなどを収集した富士ゼロックス版画コレクションが展示される。その数は現在約950点を擁し、その中の約350点がまとまって展示されるのは本展が初めて。さらに、版画コレクションに加えて、横浜美術館が擁する150点が合わせて展示され、約500点の作品展示を通して、写真印刷や映像などの「複製技術」が発達・普及し、誰もが複製を通して美術を楽しむことができる時代に、ピカソをはじめ20世紀の欧米を中心とする美術家たちが、どのような芸術のビジョンをもって作品をつくっていったのかを検証する。中でも、ドイツの文芸批評家ヴァルター・ベンヤミン(1892年ー1940年)の写真や美術に関する考察や発言に注目し、彼が著作中で言及した写真や美術の作品を展示している。ベンヤミンの論文「複製技術時代の芸術作品」は、その後の美術、写真、映画の評論だけでなく、メディア論や社会学、思想研究に大きなインパクトを与えたが、ベンヤミンの著述に登場する代表的な写真家や美術家たちの実作品を、美術史の流れの中で鑑賞することができる貴重な機会となる。さらに、この企画展では、富士ゼロックスのクラウド発信型音声ガイドサービス「SkyDesk Media Trek(スカイデスク・メディアトレック)」を提供しており、自分のスマートフォンやタブレットに、専用アプリをダウンロードして、無料で音声による展示作品の解説を楽しむことができる。解説は担当学芸員が書き下ろし、作品を目の前にしながら、制作の背景や他の作品とのつながりを知ることができるので、美術史に疎くても安心して作品を鑑賞することができる。気持ちの良い初夏の週末、横浜みなとみらいにお出かけのついでに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがだろう。(text:cinemacafe.net)
2016年05月28日横浜駅東口のショッピングモール・横浜ベイクォーターでは5月13日から15日まで、ポートランドの魅力を体感するイベント「セカンドポートランドフェスタ in 横浜ベイクォーター」が開催される。昨年に続き2回目の開催となる同イベント。本年は“Healthy Park, Healthy Portland!”をコンセプトに、クラフトビールやサードウェーブコーヒー、オーガニック料理など、食通の街として名高いポートランドの豊かな食文化やヘルスコンシャス(健康志向)なライフスタイルを紹介する。初日は“ポートランド”、“食”、“ヘルシーライフ”をキーワードに、様々なフィールドで活躍中の女性3名によるパネルディスカッションを開催。全4部で構成され、第1部(13時30分から14時まで)はプロフィギュアスケーターでフィギュアスケート解説者の八木沼純子による「アスリートと食生活の関係性」、第2部(14時から14時30分まで)はシェフの田村なを子による「ポートランドの豊かな食と地域との繋がり」、第3部(14時30分から15時まで)はインテリアデザイナーの上原メグミによる「ポートランダーの食生活とヘルシーライフ」、第4部(15時15分から16時15分まで)は、3名の女性陣に加え、横浜ベイクォーター代表の竹内和彦も加わり「食とカラダとライフスタイルから創造されること」についてディスカッションするプログラムが予定されている。屋外広場では、朝やアフターファイブの時間を大切にするポートランドの空気感をイメージした参加型のヨガを実施。講師は全国のヨガイベントでインストラクターとして活躍する佐藤ゴウが務め、「青空の下のご褒美サンタイムPortlandヨガ」(11時から12時まで)、「Portlandのスロータイムを肌で感じるヨガ」(16時から17時まで)の2回に分けて開催される。2日目と3日目には、クラフトビールやヨシダソースを使ったオリジナルハンバーガー、ポートランドのコーヒーショップ・コアヴァコーヒーロースターズ(Coava Coffee Roaster)と共同開発したAble Brewing社のコーヒーフィルターで淹れたコーヒーなど、ポートランド流の食が楽しめるキッチンカーが集結する「フードパーク」を開催。また、ポートランドのアウトドアブランド、コロンビア(Columbia)のスポーツウェアのポップアップストアも出店され、イベント限定オリジナルアイテムが発売される。そのほか、音楽やダンスが生活に根付いているポートランドの暮らしをイメージし、「バケツドラマー」や「靴磨き職人によるチェロ演奏」などのミュージックライブも開催。キッズ向けのストリートダンススクールなど、飛び入りでも参加できるイベントも用意された。また、横浜ベイクォーターに関するクイズを当てポートランドに関連する賞品をもらう「ベイクォータークイズラリー」や、横浜ベイクォーターで毎月第4土曜に恒例で開催される「かもめマルシェ」も特別に2日連続で開催される。
2016年04月21日横浜市は、同市の初黄・日ノ出町地区に4人の作家によるプロジェクションマッピングなどのアート作品を夜間展示する「日ノ出町芸術小路」が完成したことを発表した。5月31日まで、毎日没後に鑑賞できる(月曜休場)。「日ノ出町芸術小路(げいじゅつこみち)」は、京浜急行本線 日ノ出町駅~初黄・日ノ出町地区高架下スタジオへ続く高架下沿いの小路に、屋外鑑賞可能なアート作品を夜間展示するスポット。2008年よりアートを生かした新しいまちづくり活動に取り組む黄金町の、新たなまち歩きスポットのひとつとして追加されたもので、映像表現によるインスタレーション作品を国内外の芸術祭や美術館で多数発表している志村信裕氏、建物の窓や門扉、天井など、空間を分ける境界にユニークな仕掛けを施すインスタレーションを中心に作品を発表する池田光宏氏、MoMAで初期作品がコレクションされている国際的なメディアアーティストの土佐尚子氏、環境や建物自体に手を加え空間そのものを新しい風景へと変換させていく作品を制作する北川貴好氏といった4名のアーティストが手がけた、プロジェクションマッピングやインスタレーションなどのアート作品を鑑賞できる。なお、日ノ出町芸術小路の現在の「第1期展示期間」は5月31日までだが、同年9月1日~11月6日には「第2期展示期間」が予定されている。
2016年03月15日横浜みなとみらい21新港地区に建設していた新商業施設「MARINE&WALK YOKOHAMA」(神奈川県横浜市中区新港1-3-1)が、3月4日にいよいよグランドオープンする。2日に関係者や近隣住民を招いたプレスプレビューが実施され、全容を公開した。オーシャンフロントという、横浜ならではのランドスケープを生かした同施設。海沿いの倉庫街に街路をつくるという発想から、海と緑をシームレスに繋ぐことによって生まれた開放感溢れるオープンモールだ。中央のストリートに沿って個性的なファサードのショップが並び、ゆったりとくつろげるファニチャーを随所に設置。横浜赤レンガ倉庫やカップヌードルミュージアム、横浜ワールドポーターズなどが近隣にあり、散歩や観光にうってつけの場所となる。地下1階、地上2階建て(一部5階建て)の建物には、横浜や関東初出店、新業態を含む、24店舗が入居している。昨年日本初上陸を果たした、アメリカ・ロサンゼルスのセレクトショップ「フレッド シーガル(Fred Segal)」は、日本旗艦店を同館内にオープン。横浜店では“Laid-Back Luxury in sportive Lifstyle”をテーマに、メンズ・ウィメンズアパレル、コスメティック等幅広く展開。また海沿いの街にちなみ、フレッド シーガル初の試みとなるサーフショップ「SURF VILLAGE AT Fred Segal」も設置。店内には膨大なサーフボードの数々や、海にぴったりのスポーツウエア・雑貨を多数並べる。さらに代官山の1号店同様に食のマーケット「THE MARAT AT FRED SEGAL」も登場。オリジナル雑貨やこだわりの食材を展開し、ここでは海を臨めるフードホールも設置。オレゴン州ポートランドで人気のドーナツ店「カムデンズ ブルー☆ドーナツ(CAMDEN’S BLUE ☆ DONUTS)」も出店している。株式会社ビーズインターナショナルによる新業態ショップ「コミュニティ ミル(COMMUNITY MILL)」は、カリフォルニアの自由で豊かなスタイルを提案するライフスタイルショップ。世界各国から集めた家具や雑貨、ウエア等、幅広くラインアップ。店内に設けられたドリンクスタンド「SODA BAR」では、ハンドメイドの炭酸飲料や、テイクアウトフードを提供する。滝沢伸介がデザイナーを務めるネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)は、横浜初出店。メインブランドからキッズブランド、さらにUKカルチャーをコンセプトにした「LUKER」まで、全ラインアップを展開。横浜という立地にちなみ、これまでとは一変、白や木調を取り入れた新しい店舗空間へと仕上げている。オープンに合わせて、ジャケットやパーカ、Tシャツを限定で用意。この他にも、英国コス(COS)が日本2号店を出店しており、 スティーブンアラン(Steven Alan)、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)といったメンズもウィメンズも展開する、カップルに嬉しいアパレルショップも入居。飲食店も充実させた他、施設内には最上階にチャペルを設けた5階建ての完全貸切り型結婚式場「BAYSIDE GEIHINKAN VERANDA minatomirai」もオープンする。
2016年03月04日横浜市は、「東京藝術大学大学院 映像研究科」の活動を上映やトークで紹介する「GEIDAI in YOKOHAMA 東京藝術大学大学院映像研究科 紹介展示2016」を開催する。日時は3月4日~6日。会場は神奈川県・横浜市(馬車道)のYCC ヨコハマ創造都市センター1F。入場無料。同イベントは、今年度で10周年を迎えた東京藝術大学大学院 映像研究科の活動を上映やトークで紹介するイベント。特別企画の「ANIME SAKKA ZAKKA × GEIDAI」では、同大学院映像研究科アニメーション専攻修了生を中心に、彼らが修了後に制作した作品からなる特別編を上映するほか、今回のために制作された作家3名のメイキングムービーも上映されるという。プロジェクションによる上映時間は、3月4日が16:20~と17:30~、3月5日が16:20~、17:30~、18:40~、19:50~、3月6日は17:30~、18:40~、19:50(各回約60分)。また、メインモニタでのループ上映(12:00~16:00)やiPadでの個別視聴(常時)も用意されている。メイキングムービーはサブモニタでのループ上映およびiPadによる個別視聴が常時可能とのことだ。上映作品など詳しい情報は、公式サイトを参照のこと。また、3月6日には産業の世界やインディペンデント監督として活躍する修了生たちへ、作家を目指す在学生たちが様々な質問をぶつけるトークセッション「修了後の作家への道」が開催される。さらに、映画専攻・メディア映像専攻・アニメーション専攻 ダイジェスト映像上映や映像研究科紹介・横浜市受託事業紹介パネルも展示されるということだ。
2016年03月03日横浜市は、同市の地域ブランド「texi(テクシ)」のショールームを、期間限定で開設する。期間は2月22日~26日。開場時間は時間:10:00~12:00、 13:00~18:00(※最終日は17:00まで)。場所はco-lab西麻布/KREI SALON内「マテリアルガーデン」。「texi」は、中小企業が持つ技術力(technique)とクリエイターのアイディア(idea)をかけあわせ、新規プロダクトを生み出す地域ブランド。クリエイティビティ溢れる新たなプロダクトを生み出すことで、 ビジネスに新しい付加価値を持たせる仕組みを構築するプロジェクトとなっている。 今回の期間限定ショールームでは、2月14日までドイツのアンビエンテ国際見本市に出展していた商品モックアップを展示する。このほか、オープン初日の2月22日には、 トークセッション「~量産型からアートピースまで~ クリエイターと生産工場のマッチングの最適解とは?」(予定)を開催。元カッシーナジャパン/Hiro & Associe代表の大塚哲弘氏、元無印良品デザイン部部長/DESIGNITO代表・伊東祥次氏が登壇する。なお、開催時間は18:30~21:30、参加費は無料(軽食あり/事前予約不要)。
2016年02月19日日産自動車は、自動で自ら"定位置"に戻るイス「INTELLIGENT PARKING CHAIR」を発表した。同製品は2月19日~23日の期間、神奈川県・横浜市の日産グローバル本社ギャラリーにて実物が展示される。YouTubeには、動作イメージが分かるコンセプトムービーやメイキングムービーも公開された。同製品は、駐車の際に自動でハンドルを操作してドライバーをサポートする、同社の車両搭載技術「インテリジェントパーキングアシスト」から着想を得て作られたイス。トップビューから位置を分析し、自動操舵により正確に移動位置をコントロールすることで、会議室等で散らかったイスが整然ともとの場所に収まるという。ローラーを内蔵した脚部により自動操舵で360°移動できるイス本体と、イスに向けて移動位置を指示するシステムから構成され、イスが設置された室内の天井4箇所に設置した感知器がイスの現在地を特定し、コンピューターが元の位置に戻るための移動経路を計算し、それを無線でイスに伝えることで、それぞれのイスは自動的にあらかじめ指定した"駐車場所"(定位置)へと移動する仕組みになっている。また、同製品の実物は、2月19日~23日までの5日間(各日10:00~20:00)、神奈川県・横浜市(最寄り駅は新高島町)の日産グローバル本社ギャラリー(1F)に展示される。会議室を模した特設展示ブースにはシステム及びイス本体を配置し、実際に「イスが自動で自ら定位置に戻る」様子を体験できるということだなお、YouTubeには、「INTELLIGENT PARKING CHAIR」の動作がわかるコンセプトムービーとメイキングムービーが公開されている。
2016年02月18日横浜赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市)では2月6日~14日、「横浜ストロベリーフェスティバル2016」が横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて開催される。「横浜ストロベリーフェスティバル」は、イチゴをテーマとしたイベントで、毎年2013年より開催されている。昨年は3日間の開催で、5万9,000人以上が来場したとのこと。4回目となる2016年は、過去最長の9日間に渡って開催される。期間中、広場には特設テント「いちごマーケット」が設置され、過去最多店舗数となる計15店舗が出店。うち、6店舗が初出店の店舗で、「いちごロールケーキ」「プリン・ストロベリー」「いちごチーズケーキ」などを販売する。テントではほかにも、「スカイベリー大福」「いちごカップケーキ」といったイベント限定品を含むスイーツや「いちごカチューシャ」などの雑貨を販売する店舗も登場するとのこと。屋外スペースでは、今期設立20周年を迎えるJA全農とちぎの「とちおとめ」のサンプリング(2月8日~14日)に加え、6日~7日には今年初の試みとして福島県いわき市協力のもと、同県のオリジナル品種「ふくはる香」のサンプリングも実施する。いずれも、なくなり次第終了となる。いずれも11:00よりの開催で、「とちおとめ」は先着250人、「ふくはる香」は先着300人に提供される。また、横浜赤レンガ倉庫内の店舗もいちごメニューやアイテムを用意。「YOKOHAMA BASHAMICHI ICE(ヨコハマ バシャミチ アイス)」ではJA全農とちぎ提供のブランドいちご「スカイベリー」を使用した「スカイベリーのパフェ」を土日限定で販売する。カフェ・レストラン10店舗では、「とちおとめ」を使用したコラボメニュー、レストラン・物販15店舗にて「いちごピアス ショート&ロングタイプ」など、いちごにちなんだメニューやアイテムを販売する。そのほかにも、「THE FLOWER APARTMENT CAFE」では2月6日~8日、プロの職人が使う本格的な材料でいちごパフェの食品サンプルの製作が体験できる企画も予定している。製作体験後は、いちごのスイーツとドリンクも楽しめる。申込み方法や詳細は、横浜赤レンガ倉庫公式サイトにて。
2016年01月18日横浜赤レンガ倉庫に隣接するストリートスケープ型商業施設「MARINE&WALK YOKOHAMA」(神奈川県横浜市中区新港1-3-1)が3月4日11時にグランドオープン。関東初出店や新業態など24店舗のオープンが発表された。同施設は海沿いの倉庫街に街路を創るという発想から生まれた、ストリートスケープ型のオープンモール。横浜初出店が13店舗、関東初出店が1店舗、新業態6店舗を含む24店舗で構成される。関東発出店となるのはジェンテ ディ マーレ(Gente di Mare)で、横浜発出店では、アメリカ西海岸を代表するライフスタイル総合セレクトショップ、フレッド・シーガル(Fred Segal)の日本旗艦店をはじめ、“クラッシック&モダントレンド”がキーワードのウエアを展開するコス(COS)やニューヨーク発祥ブランドのスティーブン アラン(Steven Alan)、原宿にてスタートしたメンズブランドのネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)などがそろった。また飲食店では、恵比寿で人気のレストランビストロシロが進化した「シロノシー」のほか、パイ料理専門店「Pie Holic」、カフェ&レストラン「&Swell」などが展開される予定だ。営業時間は物販・サービスが11時から20時まで、レストランが11時から23時までとなっている。
2016年01月16日横浜市は13日、市内の中小企業が持つ技術力とクリエーターのアイデアをかけあわせた地域ブランド「texi(テクシ)」を始動させたことを発表した。開発商品は2月にドイツ・フランクフルトで開催される雑貨等の国際見本市「アンビエンテ」に出展されるほか、YCC ヨコハマ創造都市センター1階エントランスホールに設置されるショールームにも常設展示される。「texi」は、横浜市内の中小企業が持つ"技術力"とクリエーターの"アイデア"がコラボした地域ブランド。横浜市が取り組んでいる、アーティスト・クリエーターと企業・地域とのコラボレーションをコーディネートして新たなビジネス機会を創出する「創造的産業の振興」の一環として、コラボにより開発した商品群を「texi」として発信していくという。開発商品には、単結晶製品の製造・加工技術を活かした25カラット相当の無垢ルビーの指輪「25Carats Ruby Ring」(信光社)をはじめ、肉薄の鋳造技術と3次元の立体成型のノウハウを活かした、アルミ鋳造の立体ハンガー「Al Cast Hanger」(旭鋳金工業)、高精度の板金加工とアルマイト処理を活かした、ノックダウン式のアルミ照明「AL K.D. Light」(かなめ)、板状のガラスを熱でゆがみなく曲げる技術を活かした、曲げガラスの傘立て「Safety Glass Umbrella Stand 」(豊住曲硝子)がある。これらの商品は、2月12日~16日にドイツ・フランクフルトで開催される雑貨等の国際見本市「アンビエンテ」のデザイン志向のホームアクセサリー等を扱う人気のエリアに出展するということだ。また、同ブランドの商品を常設展示するショールームを、YCC ヨコハマ創造都市センターの1階エントランスホールに設置。国内のバイヤー等に向けたPRに活用するとともに企業とクリエーターが結びついた成功事例として展示することで、他の企業やクリエーターの参加を促し、新たなコラボレーションにつなげていくとしている。ショールームの開館時間は11:00~22:00。年中無休(年末年始、臨時休館日を除く)。
2016年01月13日神奈川県・横浜市の集客施設や文化施設各所で、写真や映像に関する多様なイベントが楽しめる写真の祭典「フォト・ヨコハマ2016」が開催される。開催期間は2016年1月~3月。「フォト・ヨコハマ2016」は、商業写真発祥の地として歴史を持つ横浜市が、魅力的な撮影スポットに富む「横浜ならでは」のイベントや企画を実施し、来場者に写真映像文化に親しめる場を提供する産業と文化の融合イベント。会場は横浜市内のパシフィコ横浜などの集客施設や、横浜美術館や三溪園などの文化施設ほか。2月下旬を「コア期間」と位置付け、メインとなる「コアイベント」が集中的に開催される予定となっている。コアイベント詳細は以下の通り。■CP+2016 & PHOTO HARBOUR CP+2016最新の製品や技術を紹介し、写真映像文化の楽しみや広がりを伝える、国際的なカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2016」と、参加型写真展示企画に特化したギャラリー&コミュニティスペース「PHOTO HARBOUR」の開催。参加型写真展「御苗場」と、写真の本を作って売って展示するイベント「PHOTO!FUN!ZINE!」が実施される。会場はパシフィコ横浜・大さん橋ホール。開催期間は2016年2月25日~2月28日。入場料は1,500円だが、Web事前登録で無料となる。■マグナム・フォト企画展示(仮)世界の写真家集団マグナム・フォトの写真展。会場は象の鼻テラス。開催期間は2016年2月25日~2月28日。入場無料。■横浜美術館コレクション展「無名都市 ~現代の写真に見る匿名の風景」現代日本を代表する写真家たちの作品、立体と映像作品を通して、特定の場所や固有のイメージを想起させない、現代の都市風景における匿名性に焦点をあてる企画展。会場は横浜美術館写真展示室。会期は11月3日~2016年4月3日(12月29日~1月2日、1月12日~29日休室)。入場料は一般500円、大学・高校生300円、中学生100円、小学生以下無料。■横浜美術館 New Artist Picks 「荒木悠展:複製神殿」映像作家・荒木悠による、 「authenticity(真正であること)」をテーマに、 アメリカ南部の地方都市ナッシュビルとギリシャの首都アテネにある「パルテノン神殿」を題材にした新作の映像インスタレーションを発表するもの。会場は横浜美術館アートギャラリー1、Café小倉山。会期は2016年2月26日~4月3日。入場無料。■アカデミー賞ショートフィルムプログラム米国アカデミー賞短編部門の受賞作品、 およびノミネート作品を集めた「アカデミー賞ショートフィルムプログラム」(全4作品)の上映。会場はブリリア ショートショート シアター。開催期間は2016年2月17日~3月14日予定。入場料は一般1,000円、小人800円、シニア(60歳以上)800円。■知っていますか-ヒロシマ・ナガサキの原子爆弾広島・長崎の原子爆弾投下直後を撮影した松重美人、山端庸介らの写真60点で構成し「原爆とは何か」「原子雲の下でどんなことが起こっていたのか」を展示するもの(日本写真家協会主催)。会場はみなとみらいギャラリー。会期は2016年2月25日~2月28日。入場無料。また、コアイベントを周遊して楽しめるスタンプラリーが開催される。コアイベント会場で配布されるマップ付きリーフレットに3つ以上スタンプを集めると、ゴール地点でフォト・ヨコハマ記念グッズ(オリジナル・トートバッグ、オリジナル・ポストカード、缶バッジほか)があたるカプセルトイに挑戦することができるということだ。実施期間は2016年2月25日~2月28日。
2015年12月21日ニューシティーは12月14日、カプセルホテル「ビジネスイン ニューシティー」(横浜市中区)に和をモチーフにしたカプセルホテルルーム「和カプ」を12室新設する。同社は、日本にしかない文化を体験しようとカプセルホテルを宿泊場所に選ぶ訪日外国人が増えていることに着目し、「日本の和」をコンセプトにしたカプセルルーム「和カプ」を考案した。同社の通常のカプセルルームでは床はカーペットだが、「和カプ」ルームの床には畳を敷いている。内装も浮世絵や甲冑といった和を連想させるデザインを施し、カプセルのすだれには戦国武将の家紋をデザインしている。の料金は平日・休日が4,000円、土曜日祝前日は4,500円となる。また、同店ではコンセプトカプセルルームとして「痛車(アニメ装飾が凄すぎて、見ていて痛々しい車)」のような、アニメの世界観をコンセプトにした、痛いカプセルルーム「痛カプ」を4月に新設。地下1階ではアニメソング専門のカラオケカフェ「すた~ず@City」を営業をしている。この「痛カプ」は4,000円~で提供している。ビジネスイン ニューシティーの所在地は神奈川県横浜市中区福富町西通53番地で、電車であれば京急「日ノ出町駅」から徒歩3分となる。施設内には、ビジネスプライベートルーム(個室)10部屋、カプセルルーム140室(和カプ12室、痛カプ16室)があり、また、大浴場、スチームサウナ、レストラン、ボディケアルーム、ネットブース、コミックコーナー(2万5,000冊)を備えている。
2015年12月13日東京藝術大学大学院映像研究科、横浜市文化観光局、青葉区役所は、神奈川県・横浜市(あざみ野)の「アートフォーラムあざみ野」にて、「クリスマス・アニメーション・ワークショップ」を開催する。開催日時は12月19日 11:00~17:00、20日 11:00~15:00。入場無料。同ワークショップは、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻の学生が、クリスマスをモチーフとしたアニメーション制作のワークショップ、および子ども向けのアニメーション作品の上映を行うというもの。ツリーが回って光ると描いた絵が動き出す「うごくストロボツリー」作りや、 好きな絵を2枚描いて貼り合わせ、 両端のひもを回転させることで重なり合った1枚の絵が見えてくる「ソーマトロープ」作り、コマドリアニメの撮影などが行われる。なお、同ワークショップの定員は90名。
2015年12月11日神奈川県・横浜市のそごう美術館は、世界中のアーティストが「スター・ウォーズ」からインスピレーションを得て制作した作品や、映画制作で用いられた衣装などが展示される「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」を開催する。会期は11月25日~2016年1月5日。開館時間は10:00~20:00(12月31日は19:00閉館)。入館料は大人1,300円、大学・高校生800円、中学生以下無料。同展は、映画『スター・ウォーズ』の監督ジョージ・ルーカスが世界中から選りすぐったアーティストが、「スター・ウォーズ」からインスピレーションを得て制作した作品約150点(首都圏初公開作品約50点を含む)を展示するもの。あわせて、天野喜孝や西又葵などによる「スター・ウォーズ」の世界をポップアートの切り口で表現した作品も展示される。また、ジョージ・ルーカス氏がスター・ウォーズを構想する原点になったともいえるコンセプトアートの展示や、物語に欠かせない戦いの歴史やさまざまな兵器・武器の紹介、壮大なサーガを語る上で欠かせない登場人物の紹介、映画で使用された実際のライトセーバーや衣裳や像の展示が行われる。また、フォースをテーマにしたアート作品の展示、名コンビ"C-3PO"と"R2-D2"がエピソード6作品を振り返る映像の上映も行われる。そのほか、関連企画としてそごう横浜店では、12月18日公開の映画『スター・ ウォーズ/フォースの覚醒』に合わせ、「スター・ウォーズ 期間限定ショップ」(11月17日~12月25日)をはじめ、同店全館で次世代クリエイターやファッションブランドとタイアップした商品を中心に、衣料・雑貨・食品など、141ブランド、16万1,000点の商品が展開される。また、エレベーターにスター・ウォーズのキャラクターやキービジュアルが登場し、センサーにて映画を想起させる音が流れる「スター・ウォーズ エレベーターラッピング」(11月24日~12月25日)を実施。アクア/R2-D2型移動式冷蔵庫の展示(11月17日~12月7日)、ルーカスフィルム、ディズニー、ピクサーに所属する世界中のクリエイターが手掛けたトルーパー・ヘルメットアートの展示(11月24日~12月25日)なども行われるということだ。(c)& TM Lucasfilm Ltd.
2015年11月17日横浜銀行はこのたび、12月9日に働くおとな女子のためのハッピーマネー塾を開催すると発表した。○テーマは働く女性の視点から「知っておきたいお金の話」明るく楽しく人生を過ごすためには、お金の知識やお金との上手な付き合い方を知っておくことも必要だという。このたびの「働くおとな女子のためのハッピーマネー塾」では、働く女性の視点から「知っておきたいお金の話」について伝えるとしている。今回はそごう横浜店とのコラボ企画第2弾。ワイン専門店のエノテカ協力のもと、元キャビンアテンダントの松井千尋さんを招き、テイストの異なる3種のスパークリングワインを紹介。さらに、お酒苦手女子も楽しめるアレンジカクテルもあわせて堪能してほしいとしている。横浜銀行では「2部構成で、第1部の働くおとな女子のためのマネ活セミナーの講師は同行の行員で、第2部のクリスマスの乾杯はオシャレに!3種のスパークリングワインセミナーの講師は元キャビンアテンダントの松井千尋さんです。参加費は無料なので、気軽にお申込みしてほしい」としている。○セミナー概要日時/12月9日(水)第1部19:00~19:40、第2部19:50~20:30(18:30開場)会場/横浜銀行本店。横浜市西区みなとみらい3-1-1。(JR・横浜市営地下鉄)桜木町駅下車動く歩道利用5分、(みなとみらい線)みなとみらい駅下車「クイーンズスクエア連絡口」「けやき通り口」より徒歩7分定員/40名(20歳以上の女性限定)参加費/無料申込み/横浜銀行のサイトにある働くおとな女子のためのハッピーマネー塾の応募フォームに入力のうえ申し込む締め切り/11月30日(月)。応募者多数の場合は抽選
2015年11月12日神奈川県横浜市の横浜赤レンガ倉庫1号館・2階全イベントスペースで11月17日~23日、「横浜赤レンガ倉庫 ねこ写真展~今を生きる猫たちのキロク・キオク~」が開催される。○約1,000点以上もの猫写真を展示同展は娯楽的要素の強かった猫写真を詩情豊かなドキュメンタリー作品にし、猫写真界に新風を巻き起こし続けている写真家、星野俊光氏の発案により行われるもので、出展者数は40組・60人にもおよぶ。様々なテーマをもとに「猫」を捉えた作品を約1,000点以上も展示する。動物写真家の前川貴行氏、テレビ出演など各方面で活躍する女流写真家、鶴巻育子氏、世界中の子どもたちを撮影した写真展を各地で開催している小澤太一氏をはじめとするプロ写真家や、工業地帯の無人駅に暮らす猫を記録し続ける大塚義孝氏、東京の都市部に棲む「外猫」にテーマを絞り撮影している7人グループ「東京猫色」など、多くの写真家の作品を堪能できる。また、赤レンガ倉庫1号館2階のエレベーターホールをサロンスペースとして開放し、オリジナル作品や雑貨の販売、トークショーも行われる。開催時間は10時から20時、最終日の23日のみ18時まで、入場受付は終了の30分前までとなる。入場料は500円(小学生以下無料)、当日に限り再入場は何度でも可能となる。
2015年11月10日「神奈川県横浜市の保育の実態 - 課題は待機児童ではなく『保留児童』だった」と題した前編では、「待機児童」には含まれなかったものの、申し込みをしたにも関わらず認可保育園に入園できなかったいわゆる「保留児童」の実態について触れた。今年の4月時点で、2,534人にものぼった「保留児童」を解消するため、横浜市はどのようなことに取り組んでいるのか。後編となる今回は、市の施策についてご紹介する。○目標は3,337人の定員確保まず、第1の対策としてあげられるのが受け入れ枠の拡大だ。市は、大規模な宅地開発などにより就学前児童数が増えている地域を、重点的に保育施設の整備を行う「整備が望ましい地域」に指定。今年度中に3,337人の受け入れ枠拡大を図っていくという。さらに方策は施設の新設にとどまらない。幼稚園の預かり保育を充実させたり、入所者が少ない4・5歳児のスペースを使い、期間限定で1・2歳児を受け入れたりするなど、既存施設を最大限に活用。「やれることはすべてやる」という姿勢だ。加えて、保育サービスの相談や案内を行う「保育・教育コンシェルジュ」を配置して、保護者のさまざまなニーズに対応。フルタイム勤務でない保護者に対しても、市が補助している一時預かりの施設などを紹介するなど、きめ細やかなアドバイスを徹底したいとしている。○家賃補助などの保育士確保策も充実また喫緊の課題となっている保育士不足の解消にも力を入れている。ほかの自治体に比べて家賃が高い横浜市では、保育所が保育士のための宿舎を借り上げる際に補助金を支給する「宿舎借り上げ支援」を実施。潜在保育士などを対象にした就職面接会を充実させたり、保育施設の人材確保策の相談に応じたりするなどの取り組みも引き続き進めていくという。正確な集計は出ていないものの、市の担当者によれば「今年も保育園などの利用申込者数は増えるという実感がある」という。そんな中でも取材の最後には、「すべての人が子育てしやすい市を目指したい」と熱い思いを語ってくださった。「待機児童」にとどまらず、新たな課題となった「保留児童」の解消にも全力で取り組む横浜市の今後が注目される。※画像と本文は関係ありません。
2015年11月10日2013年に待機児童数ゼロを達成した横浜市。保育施策が充実している自治体としても知られ、保育園等の利用申し込みが増える中、今春も8人にまで待機児童数をおさえた。しかし一方で、待機児童には含まれなかったものの、申し込みをしたにも関わらず認可保育園に入園できなかった、いわゆる「保留児童」の数は2,534人にものぼり、一部からは不満の声もあがっているという。現在、市の保育現場ではどのような変化が起きているのか、担当課に尋ねた。○実は増加している「保留児童」とは横浜市によると、保育園などの利用申込者数は年々増加している。特に2013年春に待機児童数ゼロを達成して以降、2014年春には前年に比べて4,114人増、今春は前年比4,594人増の5万7,526人にのぼった。この状況について担当課は「利用そのもののニーズが高まっている上に、待機児童数ゼロ報道の影響もあると思われる」と回答。特に今年については、子ども・子育て支援制度の導入により、施設整備の充実に関して期待感が高まったことが背景にあるとみている。そんななかでも、今年4月時点では待機児童数を8人におさえた。しかし、横浜市が「一部から不満の声もある」としたのが、認可保育施設を利用することができなかったにも関わらず、待機児童数に含まれなかった人たちの存在だ。厚生労働省の定義では、認可保育施設を利用できなかった場合でも「自治体の単独保育施策による保育施設を利用している」「主に自宅で求職活動をしている」「育休を取得している」「利用できる施設があるにも関わらず第1希望の施設利用しか望まない」などの条件に該当すれば、待機児童に含まれない。これらの条件に該当した人たちの数を横浜市では「保留児童」と呼んでカウントしている。この「保留児童」の数が、今年4月1日の時点で2,534人。このうち横浜市が独自の基準で認定し、助成している「横浜保育室」などの認可外保育施設の利用者は926人にのぼる。さらに、「保留児童」は昨年の同時期と比較すると150人、さらにおととしの同時期と比べると788人も増えているのだ。○「地域間格差」と「保育士不足」が課題になぜこのようなことが起きているのか。大きな背景としては、就学前の児童数が減っている一方、定員増を上回る勢いで利用申込者数が増えていることがある。加えて担当者は「地域間の格差」と「保育士不足」をあげた。横浜市の北部に位置する港北区、神奈川区、鶴見区については、就学前児童数の増加を背景に利用申込者数が定員を大幅にオーバー。中でも、港北区にいたっては、450人分の定員増を実現したにも関わらず、448人の保留児童が発生する事態となった。加えてこれらの地域では大規模な宅地開発なども進んでいて、保育施設を整備するための土地も不足しているという。反対に、地域によっては児童が集まらず、272園で1,974人もの定員割れが生じている。さらに保育士不足も深刻だ。面積に余裕があり、定員を増やせる既存の施設でも、保育士が確保できずに断念するケースが少なくないという。さらに担当者は、「処遇が低いといわれるなかで、家賃などが高い横浜市を保育士が敬遠するケースもある」と指摘した。これらの課題に、横浜市はどのようにして立ち向かおうとしているのか。後編では、今年度実施している市の取り組みをご紹介する。※画像と本文は関係ありません。
2015年11月09日