「限りなく透明に近いブルー」「69 sixty nine」の著者で知られる村上龍の代表作「コインロッカー・ベイビーズ」。当時起こったコインロッカー幼児置き去り事件を題材にし、衝撃的なセンセーショナルを巻き起こした本作が2016年6月、音楽舞台化されることが決定。主人公を「A.B.C-Z」の橋本良亮と河合郁人が務めることが分かった。原作は、1980年に発表、当時起こったコインロッカー幼児置き去り事件を題材に描かれ、第3回(1981年)野間文芸新人賞受賞を受賞した名作。コインロッカーに置き去りにされた本作の主人公であるキクとハシを主軸に、2人が生きる音を求め、東京の破壊や妊婦の殺害など失敗を繰り返しながらも、生きるためにもがき葛藤する姿を描いた、激しくもせつない物語だ。本作を音楽舞台という、これまでアプローチされたことのない方法で表現するのは、「A.B.C-Z」の橋本さんと河合さん。本作のプロデューサーは、「橋本さんと河合さんは、お芝居と歌の表現力が長けていて、作品のメッセージにある、若者の持つエネルギー、純粋さ、可能性を、二人が秘めていると感じました。さらに、透明感あふれ、この役を演じる役者さんとして、最もふさわしい」と起用理由を明かす。感受性が強く優しく、世界中のあらゆる音を聞こうと東京へ旅立つハシを演じる橋本さんは、「僕の名前が橋本なので嬉しいです。このロングセラー小説を自分なりに自信をもってみなさんを満足出来るように橋本良亮頑張りたいと思います」と意気込みをコメント。また、頭よりも身体を先に動かすタイプで、家出したハシを追って東京へいくキクを演じるのは河合さん。「大ベストセラー小説のコインロッカー・ベイビーズに出演できることにいまからワクワクしてます!僕の演じるキクはもの凄く強いキャラクターで想像もしたことのなかった人物像です。でも、魅力的なので、いまから楽しみです!いままでの河合郁人からは想像できないくらい、入り込んで役作りしたいと思っていますので、お楽しみに」と、期待を煽るコメントを寄せた。近未来のSF小説のようでもありながら、今日の若者の「魂の叫び」が込められたメッセージ性の強い本作の、新たな表現に期待が高まる。「コインロッカー・ベイビーズ」は2016年6月4日(土)から19日(日)まで、赤阪ACTシアターにて上演。(text:cinemacafe.net)
2015年10月05日村井良大らが出演するミュージカル『RENT』が9月8日、東京・シアタークリエで開幕した。1996年のオフ・ブロードウェイの開幕以降、世界で愛され続け、日本でも上演を重ねている作品。出演者は全キャストオーディションで決定、いわゆるミュージカル俳優に限らない幅広い人材が集まるのも特徴だ。今回も個性豊かなキャストが熱いパフォーマンスをぶつけ、化学反応を起こし、珠玉のステージになっている。【チケット情報はこちら】『RENT』はプッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』を下敷きに、舞台を20世紀末のNYに移したもの。映像作家のマークは、彼女に女性の恋人が出来てフラれたばかり。さらに住んでいるロフトの家賃(RENT)は滞納し、クリスマス・イブに暖をとることも出来ない。ルームメイトのロジャーは元ジャンキーでHIV陽性で引きこもり。死ぬ前に“栄光の1曲”を残したいと思っている。さらに階下に住む少女・ミミに惹かれていくも、一歩踏み出せない。クリスマス・イブに出会ったゲイのカップル、コリンズとエンジェルはたちまち恋に落ち、ふたりで暮らそうと約束するが、彼らもまたHIVキャリアで残された時間はあまりない……。問題や欠点を多く抱え、明日も見えない中、それでも自らの個性を大切にし、今日を懸命に生きようとしている若者たちが織り成す青春群像劇だ。物語の語り部も担うマークを演じる村井良大は、翻訳ミュージカル初挑戦だが、安定した歌唱力で物語を牽引する。また仲間たちをフィルムに収めていく彼は傍観者であり、HIV陽性でもない彼はやがて残される宿命を負っている。そんな居所のなさを、掴みどころのない笑顔で演じているのが印象的。ロジャーは堂珍嘉邦、ユナク(超新星)のWキャスト。苛立ちを叩きつけるかのようなパッションを、“元ロッカー”という立場と上手くリンクさせた堂珍、逆に暗いまなざしが悲しげで心に残ったユナクと、好対照な役作りで面白い。またコリンズ役のふたり(TAKE[Skoop On Somebody]と加藤潤一のWキャスト)も非常に素晴らしく、ともに『I’ll Cover You (Reprise)』の熱唱は観ていて号泣必至だ。心優しいエンジェルに扮したふたりも、平間壮一のチャーミングさ、ドラァグ・クイーンという設定が非常に説得力のあった美しいIVANと、見比べてみるのが楽しい。文字数の都合もあり全員分の感想を記せないのが残念だが、すべてのキャストがそれぞれにこの作品を愛しているのが伝わってくる熱演。誰もが主人公たるこの作品を、キャストそれぞれが真摯に、そして熱をもって体当たりで演じ、『RENT』のテーマ――No Day But Today=今を生きる――を、美しく浮かび上がらせた2015年『RENT』カンパニーに拍手を贈りたい。公演は10月9日(金)まで、東京・シアタークリエで上演。その後10月16日から18日(日)まで、大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。
2015年09月15日『弱虫ペダル』などで知られる若手俳優の村井良大が、死に直面した若者たちの愛と生を鮮烈に描く『RENT』で、ブロードウェイミュージカル初主演を果たす。演じるのは、HIVに感染している友人のロジャー(堂珍嘉邦/ユナク)とNYのロフトに暮らす映像作家で、作品の語り部ともなるマーク役。オーディションを受けるまで作品を知らず、「ミュージカルは畑違いだと思っていた」という村井だが、今ではすっかり『RENT』にハマっている。ミュージカル『RENT』チケット情報「オーディションのために舞台や映画のDVDを観て、音楽をエンドレスで聴くうちに、この作品おもしろい!と。20年近くも前に初演された作品なのに、今に通じるところがたくさんあって、初めて出会った気がしないくらい親密に感じたんです。ミュージカル=キラキラしたもの、というイメージもこの作品で覆されました。“魂の歌”みたいなものが全編にちりばめられていて、泥臭い美しさがあるところにすごく惹かれます」役作りをする際は、「自分の価値観と役の価値観をすり合わせていくイメージ」で取り組んでいるという村井。マーク役については、「周りからは“映画オタク”と見られてますけど、本人はただ映画に対して熱心なだけ。そういう情熱は僕にもありますし、周りの人に合わせてあげる彼の性格にも近いものを感じます」と、元々共感できる点が多かったようだ。そのうえ現在は、なんと自ら英語の台本を訳してみることで、さらなるすり合わせを推進中。「英語のままの言葉遣いにあたることで、字幕では分からなかった、マークの新しい面が見えてきています。日本語台本では、どうしても表現が変わっている部分があるわけですけど、元の台詞を知っていれば、自分なりに逆算したり調整したりもできるんじゃないかなって。訳しているといっても、英語は全然できないので、辞書をひいたりインターネットに頼ったりしながらなんですけどね(笑)」見るからにマークらしい雰囲気を持ち合わせているうえに、作品への熱い思いと役への飽くなき探求心まで兼ね備えた村井に、期待は高まるばかり。本人も、「稽古が楽しみで仕方ない」と目を輝かせる。「歌はまあ、絶賛トレーニング中ですけど(笑)、不安は不思議とあんまりないんですよね。これだけ繰り返し上演されている作品に携われるのは、本当に幸せなこと。これからも長く愛され続ける作品であるためにも、今回の公演をしっかり盛り上げていきたいと思っています」公演は9月8日(火)から10月9日(金)まで、東京・シアタークリエにて。その後大阪でも上演。東京公演のチケット一般発売は7月4日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行先着「プリセール」を6月27日(土)昼12時より受付。取材・文:町田麻子
2015年06月26日セイコーネクステージは6月6日に、デザイナーの小野塚秋良氏ディレクションによる「CABANE de ZUCCa WATCH」(カバン ド ズッカ ウオッチ)ブランドから、小さな方位コンパスをモチーフにした新作「GARDEN COMPASS」(ガーデン コンパス)を4モデル発売する。税別価格は各16,000円。小さく厚みある本体を飾りリングで包み込んだ、コンパクトなシルエットが特徴。外に連れ出してくれるようなアイテムとしてコンパスをとらえ、女性的なデザインウオッチに仕立てた。また、ヌバック調で優しい色味の引き通しストラップが、軽やかなナチュラル感を演出。時計のデザインとして、ハーブ・ガーデンで優しいひと時をともに過ごすシーンをイメージしている。ラインナップは、ケースとバンドの素材、ダイヤル色の違いで4モデルを用意。共通の仕様として、ケース外径が23.5mm、厚さが14.6mm、防水性能が日常生活用防水(3気圧)。「AJGK053」は、ステンレススチール(一部硬質コーティング)のケースにカーキのカーフバンド、ブラックのダイヤル。「AJGK054」は、ステンレススチール(一部硬質コーティング)のケースにブラックのカーフバンド、ブラックのダイヤル。「AJGK055」は、ステンレススチールのケースにブルーのカーフバンド、ホワイトのダイヤル。「AJGK056」は、ステンレススチール(一部ピンクゴールド色めっき)のケースにピンクベージュのカーフバンド、ブラウンのダイヤル。
2015年06月05日橋本愛が岩手県の山村でオールロケに挑んだ映画『リトル・フォレスト』。その後編となる『冬・春』から、橋本さんが手作りまんじゅうやパスタをおいしそうにほおばる場面写真がシネマカフェに到着。また、天野ひろゆき(キャイ~ン)、北斗晶など料理上手なタレントや平野レミら料理研究家が、橋本さんの“作り、食べ、生きる”姿をとらえた本作に絶賛のコメントを寄せていることが分かった。里山の自然の情景と、旬の素材を使った料理。生きるために食べ、食べるために作る、そんな全てがひとつながりになった暮らしを描いた『リトル・フォレスト』。本作は、約1年間に渡って奥州市衣川区でオールロケを敢行した春夏秋冬の4部作の完結編。世界各国より「食」にまつわる良作を選出し、世界の美食家からも注目されている第65回ベルリン国際映画祭「キュリナリー・シネマ」部門にも正式招待されている。夏と秋を経て、美しくも厳しい冬が来ても、主人公・いち子(橋本愛)は、かつて母(桐島かれん)と暮らした小森地区の家で相変わらずの日々を送っていた。その一方で、突然失踪してしまった母との関係、いち子がひとりで小森に暮らすようになったいきさつが明かされていき、自分を見つめ直し、一人の女性として成長する姿が描かれていく。今回到着したのは、橋本さん演じるいち子が、塩マスやノビルと白菜・蕾菜の入ったパスタや、あつあつのおまんじゅうを美味しそうに食べているシーン。野村友里が主宰する「eatrip」がフード・ディレクションを担当した料理の数々は、素朴さの中にもさまざまな工夫が凝らされ、観ているだけでお腹が鳴りそうに。その土地で採れた旬の食材を使い、手間ひまをかけて作る料理やいちこの姿に、料理上手なタレントや料理研究家も絶賛の声を贈っている。天野ひろゆき(キャイ~ン)料理は加減が大事だ。火加減、塩加減、この映画は、人と自然、人と食、人と人の関係を絶妙な加減で描いている。北斗晶(タレント)本当の幸せは健康で美味しい物を食べられること。美味しい食べ物は、人を笑顔にしてくれる。この国に生まれたことの幸せは四季があること。一緒に食べる気になって思わず笑顔がこぼれてしまう。不思議で温かい映画でした。森崎友紀(料理研究家)食べることは、生きること。生きることは、食べること。シンプルにみえて、実は複雑なことなんだと思い知らされる。平野レミ(料理研究家)四季の移り変わりを食べ物が教えてくれます。何でも買える便利な時代になって、失われていく昔ながらの保存や調理法を伝えたり教わることは大事。この映画は、素材からお料理を作る喜びや楽しみを教えてくれます。『リトル・フォレスト夏・秋』は1月28日(水)よりDVD&BDリリース。『リトル・フォレスト冬・春』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・フォレスト夏・秋 2014年8月30日より全国にて公開(C) 「リトル・フォレスト」製作委員会
2015年01月27日A.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人が出演する「音楽劇『ルードウィヒ・B』~ベートーヴェン 歓喜のうた~」が11月27日に東京国際フォーラム ホールCで開幕。前日の26日には同劇場で、報道陣に舞台の一部シーンを公開。その後、橋本、河合をはじめ、里見浩太朗、知念里奈、姜暢雄、浅野温子らキャスト陣と、音楽監督を務める千住明が会見を行った。「音楽劇『ルードウィヒ・B』~ベートーヴェン 歓喜のうた~」チケット情報原作は故手塚治虫の未完の同名コミック。不世出の音楽家ベートーヴェンの生涯を描く。今作が外部舞台初出演となる橋本が主役のベートーヴェンを、河合はベートーヴェンが敬愛する友人であり師でもある、天才音楽家モーツァルトを演じる。ふたりは劇中、ピアノの生演奏に初挑戦することでも話題で、1か月間猛練習をしたという。「出だしのピアノ演奏はやばかった。もうビクビクでした」(橋本)、「ジャニーズ人生の中で一番大変でした」(河合)と振り返った。また、橋本は師でもあるモーツァルトを演じる河合について「事務所に入ったのも、舞台でも先輩ですし、でかい存在。河合さんがいるだけで落ち着くし、助かってます」とコメント。これに対し、ベートーヴェンの父親役の里見は「河合くんは愛情を持って橋本くんを見てあげている。稽古場でずっと感じてました」と明かした。知念はベートーヴェンが密かに思いを寄せるヒロイン役。「橋本くんが私を見つめて毎回手の甲にキスしてくれるとても楽しい役」と説明しながら「もうちょっと何かあってもいいかな」とリップサービス。河合が「何日かしたら手だけじゃおさまらないかも」とまぜっかえすと「お待ちしております」と笑顔を見せた。A.B.C-Zのメンバーは舞台を見にくるのかと質問が飛ぶと、河合が「連絡先を知らないんで」と笑わせながらも「もちろん来ます」と明言。「いい舞台だったかどうか、メンバーには判断してもらわないと」と気を引き締めた。公演は11月27日(木)から12月6(土)まで東京国際フォーラム ホールC、12月11日(木)から14日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて。東京公演は公演前日の21時まで当日引換券を発売中。
2014年11月27日加瀬亮が主演するホン・サンス監督の最新作『自由が丘で』の公開に先駆け、『世界の巨匠たちが魅せる“加瀬亮”を感じる夜』と題したオールナイトイベントが、12月6日(土)にシネマート新宿で開催される。その他の情報本イベントは、『自由が丘で』が12月13日(土)に封切られるシネマート新宿で、クリント・イーストウッド、ミシェル・ゴンドリー、アッバス・キアロスタミ、ガス・ヴァン・サントなど、世界の名監督たちの作品に出演してきた加瀬の代表作『TOKYO!』『ライク・サムワン・イン・ラブ』『永遠の僕たち』を一挙上映するもの。チケットの一般発売は、22日(土)午前10時より開始される。なお本イベントは18歳以上の観客が参加できる。最新作『自由が丘で』公開記念! 世界の巨匠たちが魅せる、“加瀬亮”を感じる夜12月6日(土)会場:シネマート新宿 (東京都)開場22:30/開映22:45(終了4:45頃)料金:2000円(税込)チケット発売:11月22日(土)10:00AMより
2014年11月19日A.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人が10月24日、出演する「音楽劇『ルードウィヒ・B』~ベートーヴェン 歓喜のうた~」の製作発表会見を都内で行った。原作は不世出の音楽家ベートーヴェンの生涯を描いた、故手塚治虫の未完の同名コミック。今作が外部舞台初出演となる橋本が主役のベートーヴェンを、河合はベートーヴェンが敬愛する友人、天才音楽家モーツァルトを演じる。ふたりは劇中、ピアノの生演奏があり、1か月前から猛特訓中という。橋本は「最初は“ド”の位置がどこなのかさえわからなくて」と笑いながら、それでも「まだぎこちないですけど、まるまる1曲弾けるようになった。本番ではうまく弾けるように頑張りたい」と話す。河合は「僕は『女の子を落とすにはこの曲だよ』なんてしゃべりながらピアノを弾くシーンがあるんです。ピアノをやっているジュニアの後輩に『1か月の練習で、それは無理』と言われたが、絶対やってやろうと猛練習しています」と意気込んだ。会見には他に、ベートーヴェンが思いを寄せるヒロイン役の知念里奈、父母役の里見浩太朗、浅野温子、舞台音楽を手がける千住明が出席した。公演は11月27日(木)から12月6(土)まで東京国際フォーラム ホールC、12月11日(木)から14日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて。チケットは、東京公演、大阪公演ともにチケットぴあで10月28日(火)昼12:00から特別電話番号(東京公演は0570-02-9593、大阪公演は0570-02-9512)にて先着先行販売。
2014年10月27日俳優の橋本さとしが10月15日韓国・ソウルのユニバーサルアートセンター 大劇場(1082席)にて、初めて韓国のミュージカルファンの前で歌を披露した。橋本は今年1月、韓国で大ヒットを記録した人気ミュージカル『シャーロック ホームズ~アンダーソン家の秘密~』の日本版初演で、タイトルロールを演じ、表現力豊かな演技と歌声で好評を博した。同公演は、2011年に韓国で初演、多くの演劇賞を受賞し、再演を重ね、今年3月にはシーズン2の『シャーロック ホームズ2~ブラッディゲーム~』も上演、さらに来月11月13日からは『アンダーソン家の秘密』の5度目の再演も決定している。今回、韓国での再演の開幕に向け、同シリーズに出演する俳優が総出演し、作品のナンバーを歌う『シャーロック ホームズ コンサート』を開催。橋本は韓国のカンパニーから特別ゲストとして招待を受けた。橋本は、『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』など、グランドミュージカルの主演を多く務め、ストレートプレイや映像でも活躍しているが、韓国でのステージ出演は今回が初めて。同作品のドラマティックで美しい曲の数々を、シーズン1、2でシャーロックを演じたソン・ヨンジン、キム・ドヒョン始め、高い歌唱力を誇る韓国ミュージカルの人気俳優が一堂に会し共演するとあって、満員の会場は熱気に包まれた。コンサートでは、13人編成の生演奏と50人以上のコーラス&アンサンブルをバックにキャストが次々に登場しハイライトナンバーを披露。舞台上総勢約90名による迫力のステージが展開された。橋本は、コンサート中盤、韓国シャーロック役のソン・ヨンジン、キム・ドヒョン、アン・ジェモ(新キャスト)に呼び入れられる形でステージに登場。韓国シャーロックのトリプルキャストと橋本、日韓4人のシャーロックが顔を揃え軽妙なトークを披露した。橋本が客席へのメッセージとして、「このミュージカル『シャーロック ホームズ』が生まれた韓国の地に来られた事を、本当に光栄に思います。エンタテインメントを通じてこうして皆さんと一緒になれるということは、僕にとって本当に喜びです。日本へは、皆様の熱い”キモチ”と、本場の“キムチ”をお土産にしたいと思います!」と語ると、会場は爆笑と喝采に包まれた。そしてトークコーナーが終了し、橋本さとしが歌を披露。シャーロックが自らの推理と心情の狭間で葛藤するソロの大ナンバー「悲しい真実」の日本語バージョンを美しく伸びのある歌声で歌い切った。圧倒的な“日本版シャーロック”の熱演に、耳の肥えた韓国ミュージカルファンからは、大歓声と惜しみない拍手喝采が鳴り響いた。ステージ上では橋本から、日本では来年2015年4月に、日本版『シャーロック ホームズ2~ブラッディゲーム~』が上演されることも発表された。『ブラッディゲーム』では、“切り裂きジャック”を名乗る人物の出現に、ホームズとワトソンがさらなる難事件に挑む。前作に続き、橋本ホームズ&一路真輝ワトソンが登場。一風変わった男女コンビの名推理が再び見られる日も近い。
2014年10月16日手塚治虫原作の音楽劇『ルードウィヒ・B ~ベートーヴェン 歓喜のうた~』が11月27日(木)より東京国際フォーラム ホールCにて上演決定。橋本良亮(A.B.C-Z)が主演を務めるほか、河合郁人(A.B.C-Z)、知念里奈、姜暢雄、浅野温子、里見浩太郎/他が出演する。本作は、クラシック音楽をこよなく愛した漫画家・手塚治虫が、音楽家ルードウィヒ・ヴァン・ベートーヴェンを主人公に、その生涯を作者の観点を加え描いた漫画『ルードウィヒ・B』が原作。同作は手塚の逝去により絶筆となっている部分に、新たに“第九“の「歓喜の歌」の制作エピソードを付けくわえ、ベートーヴェンの音楽家を志す若き日から晩年までを描く。劇中音楽はクラシック界の鬼才音楽家、千住明が担当。舞台上では、「のだめカンタービレ」にて演奏指導も行うピアニスト川田健太郎がピアノを演奏する。また、橋本や河合も歌以外に舞台上でピアノを生演奏するとのこと。同公演の上演に際し、ベートーヴェン役の橋本良亮は「ルードウィヒ・Bの舞台に立てる事を今からものすごく楽しみにしております。主役でものすごく不安がありますがこの緊張感をうまくステージ上で表現出来たらと思っております。ベートーヴェンのファンの方々にも失礼のないよう、精一杯頑張っていきたいと思いますので応援宜しくお願いします」とコメント。またモーツァルト役を務める河合郁人は「素晴らしい作品に出会えて演じる事を誇りに思います!この作品で新たな河合郁人が生まれるように楽しんで頑張りたいと思います!」と意気込みを語っている。「手塚治虫原作 音楽劇『ルードウィヒ・B』~ベートーヴェン 歓喜のうた~」は11月27日(木)から12月6日(土)まで東京・東京国際フォーラム ホールC、12月11日(木)から14日(日)まで大阪・シアターBRAVA!で上演。なお、チケットぴあでは一般発売に先がけて、先行電話抽選を受付中。受付は10月16日(木)午後11時59分まで。■手塚治虫原作音楽劇ルードウィヒ・B~ベートーヴェン 歓喜のうた~11月27日(木)~12月6日(土)東京国際フォーラム ホールC(東京都)12月11日(木)~14日(日)シアターBRAVA!(大阪府)特別電話番号:東京公演0570-02-9922大阪公演0570-02-9930
2014年10月13日池松壮亮、橋本愛ら映画『大人ドロップ』キャスト陣が3月23日(日)、映画の撮影が行われた伊豆に凱旋。伊豆急行の「1日駅長」および「1日ミス伊豆急」に任命され、この日のための臨時の記念列車が運行した。樋口直哉の同名小説を原作に、高校3年生の夏、言い争いをしたまま学校を去ってしまった意中の女子にもう一度会うために旅に出た少年の青春と成長を描く。撮影は伊豆急行と伊豆・河津町の全面協力を得てオール伊豆ロケで行われた。池松さん、橋本さんに加え、小林涼子、前野朋哉、飯塚健監督も伊豆への凱旋を果たし、まずは伊豆高原駅で行われた任命式に出席した。池松さん、橋本さんらは紺色の伊豆急の制服に身を包んで登場。池松さんは「(電車が題材の)こういう映画ではないんですが…(笑)。1日、楽しみたいと思います」と駅長として決意表明。橋本さんは「あまちゃん」のユイ役で「ミス北三陸鉄道」を演じたが、今回は1日とはいえリアルに「ミス伊豆急」を務めることに。客席のあちこちから「かわいい!」と歓声が飛ぶ中、「こんなにたくさんの方が来てくださると思ってなかったので嬉しいです」と笑顔で語った。伊豆での撮影について、池松さんは「人に恵まれ、環境に恵まれ、何より伊豆の景色に助けられました」と述懐。前野さんと相部屋で合宿状態で過ごしていたそうだが、2人でホタルを見に行ったり、「本当にすごいです!こんなに(東京とは)違うんだ!と思った」と絶賛。地元の回転寿司にも行ったそうで、撮影の合間にも伊豆を楽しんだよう。橋本さんは「久しぶりの地方ロケで、来てみたらすごく好みの場所で、外の空気を吸いながらのお仕事の喜びを感じて臨んでいました」とニッコリ。特に「海に近いホテルでの撮影があったんですが、海がキレイで部屋からずっと眺めてて、『住みたいな』と思うくらいでした」と海の美しさにすっかり魅せられたようだった。4人は“業務”として伊豆高原駅での放送アナウンス、映画のアピールなどを行い、その後、臨時で運行される記念列車を乗車。夕方には映画にも登場する「河津バガテル公園」にて行われた舞台挨拶に登壇した。『大人ドロップ』は4月4日(金)より全国公開。なお、4月6日(日)には「映画館のない町に映画館を」との取り組みの下、下田市民文化会館にて、映画の全国公開後には異例となる凱旋イベント上映が行われる。(黒豆直樹(cinema名義))
2014年03月24日手羽先唐揚専門店をチェーン展開する「鳥良・酉の舞」は、9月15日に上野西郷会館(UENO3153)に「手羽先唐揚 鳥良 上野駅前店」をオープンした。同店は上野の西郷会館の跡地にリニューアルオープンした「上野西郷会館」内に開店。鶏料理専門店「鳥良」で培ってきた“技”に加え、日本料理の神髄である「京」の調理技法も用い、素材の持ち味を引き出すメニューをラインナップした。食材の旬や産地にもこだわった日本料理の味わいを堪能できる。お勧めメニューは「桜島鶏と滋養卵の親子丼」。宮崎産の桜島鶏の鶏肉と、神奈川県産の滋養卵を使い、とろとろの親子丼に仕上げた。その他「桜島どりの香草ハーブ焼き」「くるみだれせいろそば」「真鯛の土鍋めし」「鳥良の丸どり鍋」など、多彩な料理が楽しめる。また、9月21日からは限定ランチも提供。「親子丼御前」ほか、全6種類の御前メニューから選べる。「親子丼御前」は滋養卵の親子丼にお総菜2種、香の物、赤だし付きで価格は850円。ランチ時間は11時から15時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日映画『桐島、部活やめるってよ』の公開を記念して、映画に出演している橋本愛が7月29日(日)に行われた試写会で舞台挨拶に登壇。劇中、橋本さん演じるかすみが部活のバドミントンに打ち込んでいることから、この日は現役の中高生が招待され、それぞれの部活ユニフォーム姿で映画を鑑賞した。朝井リョウのデビュー小説を映画化。高校の人気者・桐島のバレー部退部のうわさを巡り、その友人や恋人、クラスメイトたちが奔走する姿を描く。橋本さんは、プライベートでも中学時代に仕事のかたわらバドミントン部の活動に打ち込んでいたという。その点でバドミントンのシーンはやりやすかったのでは?と思いきや、「1年以上のブランクがあって、全然運動してなかったので取り戻すのが大変でした。不完全燃焼で悔いが残ってます」と苦笑い。今回演じたかすみは、目立つ女子のグループにいるものの、何かと衝突を避けながら人間関係を築いていくタイプの女の子。実はそんな彼女も一番の親友にも言えないある秘密を抱えているのだが…。橋本さんは「共感できるところはたくさんありました。人間関係に怯えてビクビクしながら、亀裂が入るのを避けて、周りを深く見て人と接するところなど似てるところが多かったです」と述懐。それでも「共感、理解できるところを表現するのは難しかったですよ」とふり返る。完成した映画については「何て言うか…すごかったです」と“衝撃”を明かす。撮影現場で自身の演技をモニターでチェックすることができなかったそうで、「どういう映像になっているのか分からなかったんです。『まったく新しい青春映画を撮ってる』と聞いてて、『どこが?』と思ってました(笑)。出来上がりを観て、なるほどと呆然としました」と出演した当人ですら驚くような仕上がりになっていると自信をのぞかせていた。会場にはバドミントンだけでなく、ラグビー、さらには書道部や美術部といった文化系の部活も含め、様々な部に所属する中高生が集結。橋本さんは『こんなワケの分からないノリに付き合っていただいて、ありがとうございます!」と恐縮気味に語り笑いを誘っていた。『桐島、部活やめるってよ』は8月11日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:アナザーAnother 2012年8月4日より全国東宝系にて公開© 2012 映画『Another アナザー』製作委員会桐島、部活やめるってよ 2012年8月11日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012「桐島」映画部©朝井リョウ/集英社
2012年07月30日2月1日にはジャニーズ初のDVDデビューを果たしたA.B.C-Zが初座長を務める『ABC座 星(スター)劇場』が、2月4日(土)に東京・日生劇場で開幕する。その初日に先駆け3日、同所にてメンバーが会見を行った。ABC座 星(スター)劇場チケット情報はこちらデビューDVD『Za ABC ~5stars~』はオリコン・デイリーチャート1位を独走中。デビューが待ち望まれていたジャニーズきっての実力派5人組が、今度は初座長公演に挑む。公演は新作オリジナルミュージカル『We are the Five Stars!』と、A.B.C-Zライブの2部構成だ。この日は1部のミュージカルのクライマックスシーンを取材陣の前で公開。「Five Star」と称した直系4メートルの星型セットを登場させ、モーターを使わずA.B.C-Z5人の力で回転させるという、アクロバットとチームワークを持ち味とする彼ららしいスーパー・パフォーマンスを披露した。会見では橋本良亮が「バッチリです!」、河合郁人が「準備は万端で自信もあります。120%の力を出します」と自信満々の言葉。この日見せたパフォーマンスについては「ダンスにも注目してほしい」(五関晃一)、「(Five Starは)僕たちオリジナルのアクロバットの技です」(塚田僚一)、「(5つのうち)一個でも欠けたらだめなんです」(戸塚祥太)、「息の合わないグループだとできません!」(河合)とチームワークもアピール。5人の個性が爆発する熱いパフォーマンスを楽しみにしたい。公演は2月29日(水)まで同所にて。Sexy Zoneの中島健人、菊池風磨、noon boyzの真田佑馬、野澤祐樹も交互出演し華を添える。チケットは発売中。
2012年02月03日ジャニーズJr.の実力派5人組、A.B.C-Zが来年2月に東京・日生劇場にて初の単独座長公演を行うことが決定し、12月9日、都内にて会見を行った。会見では“DVDデビュー”の発表もサプライズであり、座長公演、そして待望のデビューとファンにはたまらないスタートを切る2012年になりそうだ。A.B.C-Zは橋本良亮、河合郁人、戸塚祥太、塚田僚一、五関晃一からなる5人組ユニット。今まで少年隊や堂本光一、滝沢秀明ら数々の先輩の舞台に立ち、その実力は折り紙付き。河合が脚本やコントを作り、戸塚が作詞・作曲、五関が振付、塚田のアクロバット、そして橋本の歌と、それぞれの分野に強い個性も魅力だ。そんな彼らが企画ユニット「ABC座」を旗揚げ、日生劇場をもじって“星(スター)劇場”と題し初の単独座長公演を行う。公演は新作ミュージカルとライブの2本立て。河合は「ABC座という劇団のつもりで、全部自分たちで作っていきます」と実力派ならではの手作り宣言をし、「笑って歌って踊って人が幸せになるんだぞ、というのを伝えていけたら。“星”をテーマに、5人集まって輝く力を見せていきたい。星って5つの頂点があるじゃないですか。ひとりも欠けちゃいけないという意味も含んでいます」と見どころを話す。また橋本は「A.B.C-Zは今まで先輩のバックに色々とつかせてもらって、いっぱい学んだことがあります。それを2月公演につなげたい」と意気込みを語った。また会見の冒頭では、河合から、ジャニーズ初の“DVDデビュー”の発表も。通常のCDデビューという形を取らずこの形になったのは、「5人の意見が本当に一致した。僕らがこういうグループだと知ってもらうには、聴くより見てもらう方がいいんじゃないかと」(五関)、「いろんな人にA.B.C-Zを知ってもらいたいし、応援してくれている方にも喜んでもらいたいと思って」(塚田)、「数多くの先輩からいろんなことを学んできた。数多くある選択肢の中から俺たちはDVDかな、と。聴いてもらいたいし見てもらいたい。(この選択をして)うまくいくんじゃないかと…うまいこといかせます!」(戸塚)とそれぞれ力強く語った。待望のリリースは「2月の公演の前に」予定しているとのこと。座長公演は2月4日(土)から29日(水)まで日生劇場にて。その後札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡公演、そして海外遠征も計画している。東京公演のチケットは1月15日(日)に一般発売開始。
2011年12月09日映画『半分の月がのぼる空』の試写会が3月1日(月)に開催され、池松壮亮、忽那汐里、大泉洋に、原作者の橋本紡、深川栄洋監督が舞台挨拶で顔を揃えたが、話題はもっぱらバンクーバーオリンピックの観戦のために現地を訪れ、期せずして“世界デビュー”を果たした大泉さんに集中し…。三重県の伊勢を舞台に、若い恋人たちの純愛を描き、撮影も伊勢で行われた本作。池松さんは少し緊張した面持ちで、作品に込めた思いを語ったが、横から大泉さんが何かとイチャモンをつけるという展開に。池松さんが考え込んだり、少し言い淀んだりすると「お前、そうやって“かわいい”アピールしようとしてるだろ?」と容赦ない言葉を浴びせていたが、ここから池松さんが反撃開始!本作のプロモーションで先日、忽那さんらと共に伊勢を再訪したことに言及し、「この映画のためにみんなで一緒に回れるかと思ったら大泉さんがいなくて…。『やっぱり大河ドラマとか忙しいのかな?』と思ってTVを見たらバンクーバーにいた(笑)」と語ると場内も大泉さん自身も大爆笑。レギュラー出演している地元・北海道のバラエティ番組のロケでバンクーバーを訪れ、顔を真っ白にペインティングし、“必勝”のハチマキを締めた姿がアメリカ版のYahoo!を始め、世界中に配信された大泉さん。映画そっちのけでバンクーバーに赴いた先輩俳優に池松さんも忽那さんも「ショックです…」とポツリ。舞台挨拶後の囲み取材の場でもこの件について突っ込まれた大泉さんは「何?俺が謝ればいいの?このたびは申し訳ございませんでした。この場を借りて謝罪いたします」と逆ギレ気味に謝罪していた。そんな大泉さんだが、本作ではイメージを一新するようなシリアスな役柄を演じており「今回は真面目にやってます…いや、いつも真面目です!今回はシリアスなんです。だから、『あいつ、つまんねー』とか思わないでほしい」と語った。が…シリアスを強調すればするほど、会場は笑いに包まれるという流れに。この展開に腹に据えかねたのか、大泉さんは「大体、今日は天パ(天然パーマ)率が高すぎる!」と池松さんと監督をにらみ、「監督はこないだのゆうばり(ファンタスティック国際映画祭)のときは普通だったじゃないですか!」とお株を奪われたことに怒りを露わにした。明るい茶髪にパーマの深川監督は、苦笑を浮かべつつ「美容師さんが『大河ドラマの主役の人(福山雅治)みたいな感じにします』と言ってくれたのでやってもらったんですが、顔が違うので、大泉さんになってしまいました…」と残念そうに語り、大泉さん、池松さんと共に“パーマ3兄弟”の結成を宣言!再び会場は笑いの渦に包まれた。この日は、キャスト3人がそれぞれ事前に願いを書き込んだ、伊勢神宮で正月にしか配られないという貴重な絵馬が登場。池松さんは映画のヒットと、大学受験を控える忽那さんのために合格を祈願。大泉さんは“世界平和”に映画のヒット、そして3つ目に“幸せな家庭が築けますように”と小さく書き込まれた絵馬を披露。そして、忽那さんの絵馬には“大学合格”という願いが書き込まれていたが、これに大泉さんがすかさず「個人的なことだけで、映画のこと全く書いてないの?」とツッコミを入れ、忽那さんが謝罪する、という一幕も。最後の最後まで楽しませてくれた大泉さんだが、よほど“シリアスな役柄”への思いが強かったのか「だから僕は今日、来たくなかったんです!来たら笑いをとってしまうので…」と忸怩たる表情を見せていた。『半分の月がのぼる空』は3月27日(土)からの伊勢・進富座での先行上映ののち、4月3日(土)よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開。■関連作品:半分の月がのぼる空 2010年4月3日よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開© HANBUN NO TSUKI GA NOBORU SORA.ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:池松壮亮&忽那汐里のオススメ伊勢スポットは?映画ロケ地巡りスタンプラリー実施池松壮亮&忽那汐里がお伊勢参り『半分の月がのぼる空』“聖地”で決意新たに注目の歌姫・阿部真央、主題歌を歌う池松壮亮×忽那汐里のラブストーリーにキュン!大泉洋、主演じゃなくてガックシ?「純愛してたのは俺じゃなかった!」大人気ポッキープリンセス・忽那汐里、難病ヒロイン役で池松壮亮&大泉洋と共演
2010年03月02日