「母親」について知りたいことや今話題の「母親」についての記事をチェック! (1/4)
春休みも終わり、いよいよ新学期が始まりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は子どもたち5人分の膨大な情報量を処理できずに、頭を抱えて発狂する日々を送っております。私立中学に通うため夫の実家に下宿させてもらっていた長男が帰ってきたので、毎日5人でワイワイしているのですが…。高校・中学生と小学生では年の差があるので、会話をするにしても一緒に遊ぶにしても、やっぱり上の子たちが下の子たちに合わせてあげている印象です。(無理にではなく、自然とそうなっています)そして…小学生チームは先に寝室へ。するとリビングには、高校生と中学生の3人になります。その途端、めっちゃくちゃ盛り上がり始めるんです(笑)。普段、ひとりで静かに過ごすことが多い長女も一緒に加わって大盛り上がり!下の子たちに合わせてあげる必要がないので、難しい会話もテンポよくできて毎晩めちゃくちゃ楽しそうなんです。あまりに盛り上がるので声を抑えるように言うのですが、ほぼ聞いていません(笑)。そんな様子を眺めながら…。「こうやって新学期で頭を抱えたり、子どもたちの成長を間近で感じられたりするのも、きっと、一生のうちのほんのわずかな期間で…。みんなあっという間に大きくなっていくんだろうな~…」なんて思い始めると、なんだかしんみりしてくるオカンなのでした。
2025年04月16日相変わらず毎日空回り続けていっぱいいっぱいな私に、夫が貴重な時間を作ってくれた日曜日。せっかくなのだから家事や仕事を終わらせてから、ランチやカフェに行って英気を養わせてもらおうと思たんですが…洗濯を終わらせてから、ふと目に止まった窓のサッシ。大掃除の時ですら放置だったその場所を、考え事をしながら拭きあげて…ひととおり終えてから1階へ。するとまた、ふと目に止まった放置された段ボールの山。引き続き考え事をしながら、折りたたんで段ボールストッカーへ…。2度目の洗濯物を干しに2階へ。終わってからまたまたふと目に止まった使っていない毛布。洗って干して…干し終わってからお茶を飲もうとキッチンに入って、またまたまたふと目に止まったIHの焦げ付き。重曹とアルミホイルでこすりながら…「…あれ? 私昼ごはん食べたっけ?」と思い、そうこうしているうちに…既視感! あまりにも既視感!!こういう時に限って、時間がないと放置していたアレコレが目につきついつい手を付けてしまうのです。夫が時間を作ってくれるたびに、「用事を済ませたらランチやカフェに♪」って思うのに、結局達成できないままワープしてることが9割(笑)。気になっていた箇所がスッキリしたので良かったのですが、次もし機会があったら絶対ランチとカフェに行こうと思いました!(←フラグ)
2025年01月29日※このお話は作者ツムママさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■母は完璧だった…■完璧な母親になりたい■そして現在…今回は、子どもの頃から「完璧な母親になりたい」と願っていた女性が妊娠して、ついに母親になるお話です。幼き日のペキ子は、授業参観でクラスメイトが、将来の夢を「ふつうに暮らすこと」と発表して周囲に笑われている姿を見て「みんなに笑われる夢なんて無理」と思っています。そして、ついにペキ子の順番に。自信を持ってこう発表するのでした。「私は大きくなったらお母さんみたいに完璧な母親になりたいです」と…。しかしこの発表の3日後、ペキ子の母親は若い男性と駆け落ち。大人になったペキ子はそれでも「完璧な母親になる」という夢を持ち続け、ついに妊娠するのですが…!?次回に続く「完璧な母親」(全60話)は12時更新!
2025年01月16日子供をもつ親にとって、楽しいこともあれば、大変なこともある『子育て』。休む時間をとることが難しく、気が付かないうちに「疲れていた」ということもあるでしょう。納戸を開けたら我が子が?3歳の娘さんを育てている、さがり富士子(@sagari_fu4)さん。ある日、納戸に行くと娘さんが座っているのを発見し、声をかけたといいます。しかし、さがり富士子さんの声かけに、返答はありませんでした。なぜなら…。納戸を開けたら、3歳の娘がちょこんと座っていたので「そこで何をしてるの?眠いの?」と声をかけたら、米袋だった。※写真はイメージなんと『米袋』を娘さんと見間違えていたという、さがり富士子さん。自身も思いもよらなかった出来事に「米袋と我が子を間違え始めたら終わりだ。ちゃんと寝なきゃ…」とつづっています。驚きのエピソードを見て、吹き出した人が続出。投稿には、日々子育てに奮闘している、さがり富士子さんへのエールなど、さまざまなコメントが寄せられました。・とても笑いました。そして、とても分かります。娘さんと一緒にお昼寝しましょう!・子育て中の人はみんな、頑張っていますね!お疲れさまです。・まさかの間違いでしたね…。こういう見間違い、私は好きです!中には「声をかけたら、クリスマスツリーだったことがあります」「子供と愛犬をよく間違えます」など、さがり富士子さんと同じように「我が子と何かを見間違えた」というエピソードも多数見られました。寝不足であったり、疲れていたりすると、普段はしない見間違いをすることもあるでしょう。それは、しっかり休んでリフレッシュしたほうがよいという合図なのかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2024年10月08日3人の子供を育てている、羅鳩(@rahato190)さん。ある日、中学生の娘さんに「肉がメインのお弁当が食べたい」とリクエストされました。娘さんの喜ぶ顔が見たいと思い、羅鳩さんは張り切って弁当を作ったのですが…。昼食の時間に、娘さんがお弁当箱を見ると、なんと、いつも使っているものではない、大きなサイズだったのです!浮かない表情で帰宅した娘さんに、羅鳩さんがお弁当の感想を聞くと…表情とは裏腹に「おいしくて、全部食べちゃった」と告白!完食できたものの、娘さんいわく「お弁当箱が大きすぎる」とのこと。しかし、羅鳩さんは、いつも娘さんが使っている小さいお弁当箱では「絶対に量が足りない」と感じているようです。【ネットの声】・「全部食べられたなら、次回も大きいお弁当箱で大丈夫!」となるかもね。・私も「あり得ない大きさ」と娘からクレームがありました。・漫画の最後に、羅鳩さんが『作った人の勝ち』な表情をしていて、爆笑しました。これぞ、親の愛!娘さんに「次は普通のお弁当にしてね」といわれてしまった、羅鳩さん。しかし、子供にはたくさんご飯を食べてほしいと思うのが、親心です。羅鳩さんは、おいしいおかずと愛情を、大きなお弁当箱に詰めて、娘さんに渡すことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年10月07日■母ユキミ第一章スタート子どもを産んだら母になった。いや、文字にすると当たり前すぎて3分の1も伝わらない。うまく説明できるかわからないが、私は子どもを産んで母になった瞬間にこれまでの自分が「完」(完結)となり、母としての第一章がスタートした気持ちになった。当たり前だが人生は生きている以上「完」なんてことはなく、ずっと続いてそしてつながっているんだなぁ…と思った。子どもを産んだからといって今までの自分は変わらないし、知識や経験でちょいとレベルアップはできても「かぼちゃがマンゴーになりました!」なんてとんでも変化をすることはできない。できたとしてもかなりムチャをしているし、原形の跡形もない。例えが下手過ぎたせいでなんだかしっちゃかめっちゃかになった。かぼちゃとマンゴーは置いておきましょう。母になった私は産前の自分の好きだったものにも「産前の自分が好きだったものなため完」として蓋をしてしまったため、育児でどうにも行き詰まったときに逃げ場がなくなってしまった。行き詰まったときも母である以上育児のこと以外を考えるのはご法度な気がして、そんなときでも現実と向き合ってしまった。(ちなみにこのときの状況は私のブログで産後うつになった話としてつづってあります)世の中には育児で行き詰まったらそこから逃げないでとことん向き合う、という方もいらっしゃるだろうが自分はそういうタイプではなかったらしい。■母5年目に気づいたことこれに気づけたのは母になって5年目くらい。やっと…やっと生まれたんですよ「余裕」が。「あれ? 病んでない?」「今の自分ちょっと危なくない?」なんて、自分のことに目を向ける余裕が!本当は産後も常にこの「自分にも目を向ける余裕」がほんのちょっとでもあったらよかったんだろうけど、ないよね…。そんな余裕がない状態プラス「母になったんだから!」という思考が強かったので、いろいろこじれてしまったんだろうなーと思う。そんな経験をした私が育児中大切にしている自分らしさとは…■自分らしさのものさし自分らしさ! 大事!!ちなみに「自分らしさ」ってよく聞くけど、そうみんながみんな「自分自分!」を意識して生活しているわけじゃないと思うし、自分らしさという言葉を聞いて「私は自分らしさなんてものない…」という方もいると思う。「誰かにリーダーシップをとってもらって、そのサポートをすることが一番気持ちよく過ごせる!」なんてのもその方の自分らしさだし、決まったものの中から選んだ方がしっくりするし安心する方だっている、それも自分らしさだと思う。自分らしさって「自分自分!」って我を通すということではなく、自分にとって毎日が一番快適に過ごせるものさしなのではないだろうか。ちなみに私の自分らしさのものさしは、以下のふたつ。・自分の目で見て自分で判断する・好きなものに囲まれるこれです。今の情報過多の時代、ありがたい情報やあんまり知りたくない情報を毎日たくさんインプットするけれど、それを自分の意見として決めるときは自分で試したり、試せないときは行動する前に自身に置きかえて妄想してみたりする。言葉にすると堅苦しくなるがシンプルに言うと「自分のことは自分で決めたいな」です。人に決めてもらったり誘導してもらうのがなんとなく申し訳なくなってしまう性分なのです。あと毎日少しでもご機嫌でいられるように、自分の身の回りは好きなもので固めています。大人になって機能性重視…と思っていたけれど、自分は機能よりも見ていて元気になるものが好きなのでそういったものを見つけたらせっせと集めている。多分一生ミニマリストとは無縁の生活である。でもこれで毎日快適なのだから! よい!このふたつは私のものさしですが、皆さまもひとつでも自分らしさを決めるものさしを見つけて少しでも毎日快適に過ごせますように。
2024年09月08日子供が成長すると、サイズが合わない服や、遊ばなくなったオモチャが増えていきます。使うことがなくなっても、本人や家族にとっては大切な『思い出の品』。できれば保管したいけれど、スペースがなく、困っているという人も多いでしょう。子供の『思い出の品』が?2024年9月、生後6か月になる息子さんを育てている、母親の@haru362400さんは、Xに1枚の写真を投稿しました。生まれた時よりも身体が大きく成長した、息子さん。着られなくなった服が増えたことから、投稿者さんは、息子さんの服を整理することにしました。しかし、服には思い出が詰まっていたので、手放す決心は付かなかったそうです。そこで、投稿者さんはあるライフハックを実践。その様子を公開すると、絶賛の声が多数寄せられました!投稿者さんが添えたコメントと一緒に、こちらの写真をご覧ください。「息子が着ていた服が捨てられなくて、アクリルキーホルダーにした」なんと、息子さんの服が、手のひらサイズになりました!そのまま服を取っておくとなると、保管用のスペースや定期的な手入れなど、手間がかかってしまいます。しかし、写真に撮ってキーホルダーにすれば、保管しやすいサイズになるだけではなく、部屋に飾って、いつでも思い出に浸ることができるなど、多くのメリットがあるでしょう。息子さんへの愛情が伝わってくる投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・思い出が恋しくて、捨てられなかったので、マネします!・その発想は思い付かなかった!・とてもかわいい!天才ですね。・ナイスアイディア!これから『思い出の品』が増えても、この方法であれば、どんなものでも残すことができるでしょう。将来、息子さんとアクリルキーホルダーを見ながら、たくさんの思い出を語り合う日が、今から楽しみになりますね![文・構成/grape編集部]
2024年09月06日世代によって、価値観や常識などが違うことがあります。触れてきた文化によって生じるズレを、ジェネレーションギャップといったりしますよね。『時代の変化を感じた1日』2歳になる息子さんがいる、ちゃず(chaz_comic)さん。「時代の変化を感じた」という1日を、漫画にしてInstagramに公開しました。朝、コインパーキングを利用していた、ちゃずさん。知らない高校生から「200円を貸してもらえませんか」と声をかけられて…。コインパーキングで、現金を忘れてしまった高校生。ちゃずさんにQRコード決済サービスの『PayPay』と現金を交換してもらないか、と頼んできました!「今はそういう方法があるのか!」と驚く、ちゃずさんでした。その後もちゃずさんは、『GPSを付けているから、母親に心配をかけないように、寄り道をやめる小学生』や『セルフレジ』に触れ、「自分の子供時代を思い出すと驚くことばかり」と振り返っています。改めて、時代が変化していることに気付かせてくれる漫画には、さまざまな声が上がりました。・知らない人に「200円を貸してほしい」って声をかける高校生の勇気がすごい、と思ったけど、これも今の普通なのかな…?・私の娘もままごとで「支払いは『PayPay』で!」といっています…!時代ですね。・気付いたら、スーパーマーケットはセルフレジが当たり前になっていますね。子供はセルフレジのほうが当たり前になるのかな。ちゃずさんは「私が子供の頃も、母親は驚くことばかりだっただろう」とコメントしています。今も昔も、新しい価値観や文化が生まれていくことは同じでしょう。ジェネレーションギャップを悲しむのではなく、ちゃずさんのようにフラットに楽しんだり驚いたりしたら、日々の生活も明るいものになりそうですね![文・構成/grape編集部]
2024年08月19日コミュニケーションの基本とも言える「挨拶」。挨拶をきっかけに会話がスタートしたり、良い人間関係を作るための第一歩として、大切なものです。でも、誰にでもいつでも笑顔で挨拶ができるかと問われると、自信を持ってイエスといえる人は少ないのではないでしょうか。今回は、知らない人にも笑顔で挨拶をするお母さんについてのエピソードです。主人公の女性が母親といっしょに近所を歩いていると、向かいから歩いて来た人に笑顔で「こんにちは〜」と挨拶。しかし、相手がびっくりしている様子を見て、知り合いなのかと尋ねると「全然!」と即答。そんな母親の行動を疑問に思い、理由を聞いてみると意外な返答がきて…。無邪気に「なんで知っている人しか挨拶しないの?」と言われると、「そう言われれば、確かに…」とぐうの音も出ないですよね。まして笑顔で挨拶されたら、最初は驚きはするものの、明るく温かい気持ちになります。主人公の女性がそんな母親を尊敬しているというように、挨拶ぐらいは壁をつくらず素直に誰にでもできたら、何か世界が少し変わるのかもしれないと感じたエピソードでした。みなさんの中でも、母親の尊敬しているところやちょっと変わったエピソードなど、愛すべき家族のお話しがあればぜひ教えてください。イラスト/ 最上うみみ ※このお話は実話を元に編集しています。あなたの「愛すべき家族」のエピソード募集中!当たり前のように一緒に暮らしてるけど、この常識ってわが家の家族だけ? 小さい子どもって奇想天外なことするから面白い! ついクスッと笑ってしまうけど、私の自慢の家族。そんな読者から投稿された「愛すべき家族」のエピソードを4コマ漫画でご紹介。ぜひあなたもエピソードを投稿してみませんか?記事下のアンケートフォームより投稿してください。
2024年06月24日赤ちゃん連れで出かけると、見知らぬ人から声をかけられることがあります。大抵は「かわいいね!」「いくつなの?」といった他愛ない会話や、「子育て頑張ってね」など応援の声でしょう。しかし、中には子育て中の親が戸惑う質問をされるケースもあるようです。高齢女性からの質問に衝撃ゆりこ様(@xyuricornx)さんは、0歳の娘さんを育てています。ある日、外出中にエレベーターの中で年配の女性と一緒になった際、いきなり「母乳?」と話しかけられたそうです。まさか初対面の人に「母乳かどうか」を聞かれるなんて思っていなかった投稿者さん。驚きのあまり、思わず返した言葉が…。「ボンジュール?」※写真はイメージ衝撃すぎて、脳内でフランス語に変換…!頭の中が真っ白になり、なんとフランス語の挨拶かと思って聞き返してしまったそうです。一瞬驚いた後、続けて「ミルクです」と答えると、女性はさらに「最初からミルクなの?」と聞いてきたといいます。投稿者さんは「初対面の他人にする会話なのか…」と疑問に思いつつも、その場は会話を続けたそうです。ネット上では、投稿者さんのとっさの返しに、笑いが込み上げる人が相次ぎました。・声を出して笑っちゃった!育児書に載せてほしい返しです。・「母乳?」は、赤ちゃん期に『初対面でも聞かれる嫌な会話第1位』だよね。・ナイス。一定数こういう人がいるけど、聞いてどうするんだろう。・爆笑。私も『母乳おばさん』に何度か遭遇して嫌な気持ちになったけど、浄化されました。赤ちゃん連れの母親が、他人から「母乳?」と聞かれることは少なくないようで、投稿には同様の経験をしたという声が多く上がっていました。子育ての方法は千差万別です。我が子の授乳についてどんな選択をするかは、母親が子供と自身の状況に応じて決めればいいことで、他人が干渉する問題ではありません。相手は悪意なく、雑談のつもりで聞いただけかもしれませんが、子育て中の不要なひと言は、母親がプレッシャーを感じたり不快感を抱いたりするケースもあるため、注意が必要です。もし、子育て中に他人から戸惑う質問をされたら、話題をそらすか、投稿者さんを見習い「ボンジュール?」と返しておくといいでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年05月10日■なぜ起こるのか? 名前の呼び間違えの謎に迫る!私も母になれば実母のようになるのかなぁと思いきや…、ちょっと違っていたのです…!■母になった私の名前の呼び間違えは…?人間とハムスターが同じカテゴリーなのは「それでいいのか?」と言う感じですが、脳がそう感じているので仕方ない…!!しかも、ペットと家族の名前を言い間違えるのはわりとあることなんだそう。自分の脳のカテゴリー分け、興味深いです…
2024年05月01日桜の咲く4月は、入学式を行う時期です。新入生は、希望に胸を膨らませつつも、新しい環境に不安な気持ちを抱いていることでしょう。小学生になる娘、入学式で…2人の子供を育てる、nao(n5555on)さん。2024年の春から、息子さんは幼稚園に入り、娘さんは小学生になるそうです。入学式前夜、naoさんは少し不安そうな娘さんを励ましていました。入学式、当日…。途中で泣いてしまう場面もありましたが、無事入学式を終えた娘さん。娘さんの隣には、声の大きい元気な男の子がいたらしく、「ちょっとあの元気パワーは…結構です」とnaoさんに漏らしました…!心配していたnaoさんは、娘さんの『冷静なひと言』を聞いて、「もう大丈夫かも」と安心したのでした。ちなみに、娘さんに愚痴を漏らされた、元気な男の子は、話したら面白く、すぐにお友達になれたそうです。入学式で泣いていたとは思えないひと言に、クスッとさせられますね!娘さんの入学式のエピソードに多くのコメントが寄せられました。・言葉のチョイスが大人で笑う。・娘さんらしさが出ていていいですね。・冷静に分析しているの、面白い。・とっても素直な辛口の感想…。新しい環境に最初はみんな不安を抱えるもの。お友達をたくさん作って、楽しい学校生活が送れるといいですね![文・構成/grape編集部]
2024年04月13日子供が家事を手伝ってくれると親は嬉しいものです。親の負担が減ることはもちろん、子供の成長が感じられる瞬間ですよね。家事を手伝ってくれる長女ある日、中島めめ(nakajimameme)さんが食器を洗おうとキッチンへ向かうと、長女の、ほうちゃんがきれいに片付けてくれていました。ほうちゃんは、よく家事を手伝ってくれるそうで、「お利口さん。ありがとう」と感謝を伝えたそうです。洗い終わった食器に目を向けると…。子供が慣れない家事を手伝うと、少々雑になってしまうこともあるでしょう。中島さんは「はじめはみんなこうだよね。ドンマイ」と心の中で、ほうちゃんを励まし、カップを洗い直していると、あることを思い出しました。「あのカップ…私が洗ったやつだったわ」きっと、中島さんは自分に対して「ドンマイ」と声をかけたくなったことでしょう。投稿を見た人からは多くの共感の声が集まりました。・「ドンマイ!」としかいいようがないです。・めっちゃほっこりしたあとに、このオチ。そんな展開が大好き。・それ私もある。慣れてる人のほうが雑になるの、あるある。・絶妙にクスッとした。オチが秀逸すぎます!親は成長していく子供を見て誇らしく思う一方で、自分の手から離れていくさびしさも少なからず感じるでしょう。中島さんも、ほうちゃんが大人になっていく姿をどこか認めたくないあまり、うっかり子供のミスだと思ってしまったのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月07日子供を育てる親は誰もが、我が子への向き合い方について、悩んだり反省したりした経験があるでしょう。3児を育てる漫画家の三本阪奈(mimoto19hanna)さんは、ファーストフード店で見かけた、ある親子のエピソードを、Instagramに投稿しました。久しぶりに三本さんが1人でファーストフード店の『マクドナルド』に行った時のこと。近くで2組の親子が食事をしていました。母親たちは、おそらく子供を通して知り合った関係で、まだお互いに遠慮し合っている雰囲気があったそうです。1人の母親は、友達の親子にいろいろと気を遣っている様子で…。友達の親子と食事している時、母親は息子に対して厳しくも思える態度や発言をしていましたが、2人きりになると、優しく愛情深い言葉をかけていたそうです。様子を見守っていた三本さんは、この時の温かな雰囲気を振り返り、「私には、とてもいい親子に見えた」とつづっています。子育てをしていると、「子供を褒めて伸ばし、自己肯定感を育むことが大事」といった言説がよく見られ、参考にしている人は多いです。しかし一方で、日本では公共の場でのマナーや子供のしつけに対する世間の目線が厳しく、人間関係において謙遜を美徳とする風習があります。「我が子を認めて、愛情ある言葉をかけたい」と思っていても、「迷惑をかけてはいけない」「自慢をしてはいけない」といった社会的な規範とのバランスを取ることが難しい場面もあるでしょう。読者からは、エピソードに共感する声や母親に寄り添うコメントが多数寄せられていました。・すごく分かる。謙遜しすぎて、無意識に子供を下げたいい方しちゃって、後で落ち込みます。・息子のいいところはよく分かってる。でも子供の友達の手前、勝手にいろいろと気を回して、ぐったりしますよね。・ママ友の子供のことも大切にしたいし、傷付けたくないから、必要以上に気を遣う。そういうお母さんの姿も、素敵です。・なんか泣きそう。切なく温かい気持ちになりました。また、三本さんは、今回のエピソードについて次のように想いをつづっています。この題材には、さまざまなご意見もあるかと思います。ただ、あくまで「何がよくて何が悪い」という所に焦点を当てるのではなく「分かっていてもできない時もあるし、お母さんはみんな頑張ってるよね」という温かい目線で見てほしいと感じています。子供は親が想像する以上に、親のことをよく見ているものです。不器用なところがあっても、愛情を持って接していれば、それは必ず伝わっているはず。親子を取り巻く空気が、優しく温かいものであってほしいと、多くの人が願っているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月29日■これまでのあらすじ母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。久しぶりに会った母親のTシャツ姿に珍しさを感じていると、「公園で体操していた」と話す母親に驚く志乃。そしてポストで見つけた母親宛ての大学案内を手渡すと…。明らかに動揺する母親の姿を目の当たりにするのでした。■志乃の問いに母親は… ■母親の様子に違和感をおぼえながら…大学案内が届いた理由を母親にたずねる志乃。すると母親は黙り込み、話題を変えるかのように志乃を外に連れ出します。明らかに様子がおかしい母親を不審に思いながら、勧められるまま栗羊羹とコーヒーを口にする志乃。あまりの美味しさに感動をおぼえていると…。母親は最近の変化を語り始めるのでした。次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2024年01月05日皆さんは、マナーの悪い客に悩んでしまったことはありますか? 今回は「スーパー」にまつわる物語とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言スーパーで子どもを放置する母親主人公は、スーパーで働いています。スーパーで走り回る子どもを放置する母親に、主人公はとても悩まされていました。子どもは、走り回ったり店の商品で遊んだりやりたい放題です。母親に注意しても「そちらにも責任がある」などと言って聞く耳を持ってくれません。しかし、母親は主人公が働くスーパーが気に入ったようで…。何度もやってきては、子どもたちを放置し被害を拡大させるのです。ある日、走り回った子どもが陳列棚にぶつかり8本のワインが割れてしまいました。これ以上見過ごせないと感じた店長は、母親に弁償を求めます。出典:モナ・リザの戯言「割れたワインの合計は6万4千円です」と値段を伝えると…。母親は「はああ!?」と悪びれる様子もなく、反論してきました。母親の態度に、堪忍袋の緒が切れた店長。「これまでの被害分も合計しますか?15万円となります」と言い放ちます。それを聞いた母親はしぶしぶ最初に提示された金額を払うのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?出入り禁止にする客は大切にしなければならないと言っても、走り回ったり商品を壊したりして迷惑ばかりかける人は客ではないでしょう。そのような客が1人でもいると他の客にも迷惑がかかってしまいますので、出入り禁止にして店と他の客の安全を守るのがいいですね。(20代/女性)証拠を残す監視カメラなどを使って、母親がこれまでしてきたことを証拠として残しておくのがいいと思いました。今後、警察などに相談するとなれば必ず役にたつのではないでしょうか。(30代/女性)今回は非常識な客の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月08日幼い子供を育てている親は、育児や家事に日々追われていて、自分にかけられる時間が限られています。子供に関わる機会がなかったり、幼い子供を育てている人が身近にいなかったりする場合、そうした子育て中の親の実情は、想像しにくいものかもしれません。1歳と0歳の子供を育てている、めい(@meiiiixbaby)さんは、子連れでスーパーマーケットに行った時にあった出来事をX(Twitter)に投稿。その内容が反響を呼んでいます。子育てママを見た、カップルの会話めいさんが子供2人を連れて買い物をしていると、前から1組のカップルが歩いてきました。すると、女性のほうが、めいさんの姿を見るなり、「私なら、子供がいても毎日きれいにするのに」といったそうです。会話が聞こえて、イラッとしたというめいさん。しかし「まあ確かにすっぴんだし、ボロボロだし…」と自分でも女性のいうことに納得してしまったとのこと。しかし、女性の隣にいた男性は、恋人の余計な発言に対し、こんな言葉を返しました。「俺の姉ちゃんも、子供が小さい時はボロボロだったけど、かっこよかったよ」※写真はイメージなんてイケメン…!姉が子育てをする姿を見ていた男性は、親の大変さを理解しただけでなく、その一生懸命な姿を「かっこいい」と感じてくれていたのです。男性の優しい言葉に、めいさんは「惚れた。ボロボロ認定はされているけど、イラつきが浄化された」などとつづっていました。投稿には、男性への称賛の声などが相次いでいます・なんて素敵な彼氏。私も惚れました。・産む前は「子供のためにきれいでいたい」と思ってたけど、現実は子供を死なせないように必死。・いい子だな。自分のオシャレに回せる時間なんてない。そんな時間があったら寝たいよね。子育てに限らず、当事者になってみないと、分からないことはたくさんあるものです。さまざまな想像を巡らせて、相手を思いやる言葉を発せられる人でありたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月07日あなたは、愛着のある物を持っていますか。大切な人からもらった物や苦労して手に入れた物など、思い入れが強い物ほど、なかなか捨てられませんよね。エクストリームメテ子(@extrmmtkchan)さんは、『大切な物』にまつわるエピソードをX(Twitter)に投稿し、注目を集めました。クリニックで見かけた、年配女性のバッグには…ある日、クリニックに来ていた投稿者さんは、年配女性の患者さんとスタッフの会話を、耳にします。スタッフは「え、息子さんのものなの?物持ちがいいわね~」と、年配女性の『ある持ち物』を見て笑っていたのだとか。話を聞いていた投稿者さんも気になったので、ちらっと見てみると…大きく『夜露死苦(ヨロシク)』と書かれた、ボロボロの巾着袋だったのです!※写真はイメージ見た目のインパクトが強い巾着袋を、バッグ代わりに使う年配女性。ギャップのある光景ですが、愛する息子さんの私物を大事に使おうという姿勢は、心が温まりますね。その場に居合わせた投稿者さんは、「今年一番、愛羅武勇(アイラブユー)だった」と心をときめかせたのでした。【ネットの声】・素敵すぎる!・本当の意味で、血と汗と涙と歴史が詰まっていそうですね。・その巾着袋には、どんな物語があったのだろうか…。人も物も、見た目だけで判断することはできないものでしょう。きっと巾着袋の中には、年配女性の荷物だけでなく、息子さんとの思い出も入っているのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月20日娘の中学校の先生が、授業で「就きたくない仕事はなんですか?」という話をしてくれた話です。■教えてくれて感謝家事、育児、諸々含めて「仕事」に置き換えると大変なんだよって。前にどこかで「家事育児を時給換算すると」みたいなのを見たことあったけど、そりゃもうすごかったもんな。将来について考える授業の中のイチ場面だったみたいなんだけど、今は将来についてちゃんと話す時間があるのね。わたしが中学生の頃はそんなのなかった気がするなー(汗)。※あと「お母さん業」と書いたけど、家庭によってはお父さんがやってる場合もありますし、その家庭によりますよね。この話はわが家の場合なので「お母さん業」に置き換えました。
2023年10月07日保育園や幼稚園で年長クラスを対象に行われる、夏の行事『お泊り保育』。子供たちが、家族と離れて友人や保育士と一緒に園に宿泊し、いろいろな体験をすることができます。「初めてのお泊まり保育だね。ママはさびしいよぉ」2023年7月20日、かがり(@mackagari)さんは、胸の内をTwitterにつづりました。生まれた時から一緒に過ごしている我が子と、ひと晩も離れることなんて、これまでなかったのでしょう。初めてのお泊り保育で『さびしさ』を感じたといいます。そして、そんなさびしい夜を過ごすために、かがりさんが用意したものは…投稿されたこちらの写真をご覧ください。「さびしくてワクワクが止まらないよ」ビールに加えて、我が子の前ではなかなか食べられないような、つまみやお菓子を用意。息子を想いながらも、久々に子育てから解放された時間を、全力で楽しもうとしていますね…!投稿には15万件以上の『いいね』が付き、共感の声が相次ぎました。・分かる分かる、さびしいよね。うちもさびしくて夫婦で焼き肉に行きました。・私もお泊り会の日はママ友と飲んでさびしさを紛らわせます。・画面から解放感があふれ出ていて、笑いました!・どれもさびしさを埋めるのに必要ですね!たまにはエンジョイしましょう!かわいい我が子がそばにいないのは、ちょっぴり不安でさびしいもの。しかし、幼い子供を育てる親が、自由に自分の時間を堪能できる機会はそう多くありません。普段頑張っているぶん、たまには思いっきり自分を甘やかすことも大切ですね![文・構成/grape編集部]
2023年07月21日保護者が学校に行き、我が子の様子を見守る行事である授業参観。多くの学校で取り入れられているため、誰しもが一度は経験したことがあるでしょう。2人の子供の授業参観に行った、なおち(@naochi9252)さん。その際に起こった出来事をTwitterに投稿したところ、「かわいすぎる」「癒される」と話題になっています。息子の様子に、母親「いい友達を持ったな」投稿者さんが最初に見たのは、長男の授業。真面目に話を聞いている息子さんの姿に安心し、娘さんのいる教室に移動します。娘さんの授業を見終えた投稿者さんは、息子さんが想像していた以上に真面目に授業を受けていたのがとても嬉しかったので、再び見に行くことにしました。息子さんの教室を訪れた投稿者さんは、予想外の光景を目にします。※写真はイメージなんと、息子さんは授業を聞かずに熟睡!投稿者さんは、先ほどまでと様子の違う息子を無言で見つめていたそうです。すると近くの席にいた友達が異変を察知したのか、「お母さんが戻って来てるよ」といわんばかりに、息子さんを起こしたとのこと。その様子について、投稿者さんは「いい友達を持ったなあ」と感想をつづっています。帰宅後、息子さんに「寝るんじゃないよ!」と声をかけた投稿者さん。素敵な友情に免じて、それ以上は特にうるさくはいわなかったそうです。ぜひとも今後も息子さんにはその友達を大事にしてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月23日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。 イラスト:たなご。電車で…主人公が電車に乗っていたときのこと。近くにいた子どもたちが電車の中で鬼ごっこをしていました。子どもの母親は…出典:lamireしかし、子どもたちの母親はスマホに夢中。騒いでいるにもかかわらず注意しようともしません。問題さあ、ここで問題です。子どもが電車で騒ぐも無関心な母親。この後、子どもたちはどうなったでしょうか?ヒント周りの乗客が動きます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「別の乗客の女性に注意された」でした。その後母親は、いたたまれなくなったのか逃げるように電車を下車。勇気ある女性の言動にスカッとした主人公なのでした…。勇気ある女性勇気ある女性が注意してくれてよかったですね。これをきっかけに母親の意識も変わってくれることを願うばかりです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月08日つぐみ屋(shirasu_noodles)さんは、2歳のアオちゃんと、生後5か月になるしーちゃんの2児の母。ある日、家族で行った買い物でのエピソードを描いた漫画を公開しました。つぐみ屋さん一家で行ったスーパーマーケットには、バーコードの読み取り機が付いたカートがあって…。読み取り機を手に取ったアオちゃんは、父親が持ってきたバナナを「ピッ」と読み取ることに成功。それを見て、つぐみ屋さんも「上手」とアオちゃんを褒めます。そんなアオちゃんに、つぐみ屋さんは「次は何をピッしようか?」と声を掛けました。読み取り機を持ち、ニコニコと笑顔を浮かべる、アオちゃん。選んだのは、ベビーカーに乗った、しーちゃんの頭…!生えてきた髪の毛がバーコードのように見えたのか、「ピッ」といいながら、読み取り機を向けたのでした。・思わずブフッと笑ってしまいました!・賢すぎるぅ!!・しーちゃんに値段は付けられないけど、一体いくらになったんだろう。しーちゃんの頭を見た、つぐみ屋さんの「バーコードだけども…」というひと言も、笑いを誘いますね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月21日幼い子供を育てている親は、自分自身のオシャレや身だしなみにかける時間がなかなかありません。美容院で髪を切る際は、「セットしやすいようにしてほしい」とオーダーする親は多いでしょう。2人の子供の母親である、とまとママ(tomatomama2021)さんは、産後、美容室に行った時にあった出来事を漫画に描きました。久しぶりの美容室を満喫しようと思っていた、とまとママさん。しかし、美容師の言動にモヤッとしてしまったそうです…。子供を夫に預けてきたことを伝えると、「休みなのに、えらい。いい旦那さんですね!イクメンですね!」と夫を褒めた、美容師。もし、夫が美容室に行っても「子供を見てくれているなんて、いい奥さんですね」といわれることはないのでしょう。父親が子供の世話をするのは当然のことなのですが、それだけで『イクメン』だとされることに、違和感を覚えたといいます。また、「子育て中で時間がないので、セットが楽な髪型にしてほしい」と注文していましたが、美容師は仕上げにヘアアイロンを使うことを前提としていました。何でも触りたがる、幼い子供がいる状況で、ヘアアイロンを気軽に使うことはできないでしょう。とまとママさんが「毎朝アイロンをする時間がないし、危ないので使えない」と伝えましたが、美容師は「アイロンなんて簡単だから」と意に介さなかったそうです。子育て中の状況を理解してもらう難しさを感じた、とまとママさん。次に美容室で髪を切る時は、しっかりと伝えようと、心に決めるのでした。投稿には、共感の声など多数のコメントが寄せられていました。・これはモヤモヤしますね…。小さい子がいたら、朝、手ぐしだけでも整えられるくらいの髪型が助かる。・せめて、アイロンを普段使っているのかくらい、前もって確認してほしいですよね。・同業者だけどイラッとしました。産後、美容室に行く時間を確保することの大変さが分かるだけに、この対応はつらい。子供のいない人が、子育て中の客の大変さや、その状況を想像するのは、難しい場合もあります。しかし、分からないからこそ、相手の言葉に耳を傾けて、寄り添う姿勢を持つことが大切なのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年05月18日忙しい日々を送っていても、トイレの間くらいはゆっくりしたいもの。個室で過ごす1人の時間は、さまざまな面倒事から一瞬だけ開放され、リラックスできます。しかし、子育て中となるとトイレの中ですら自由にならず…。4兄弟を育てる、いであい(ideaizo)さんが、Instagramに投稿したエピソードをご覧ください。次から次へとトイレにやってくる4兄弟!次男とケンカをして泣く三男をなぐさめたり、次男の音読を確認したり、四男が道半ばでウォシュレットを発動させたり、長男が意味もなく探しにきたり…。こんな状況では、落ち着いて用を足すこともできませんね。「子育てをするようになって、1人で用を足せる幸せに気付いた」とつづる、いであいさん。ゆっくりとトイレにこもれるようになるまで、残念ながらしばらくかかりそうですね!いであいさんの作品には、共感の声などが寄せられました。・激しく共感しました。うちの息子達はスパーンッてドアを開けて普通に話してきます。・分かる!鍵をかけても10円玉で開けてきます。母親のプライベートのなさといったら…。・声を出して笑いました!4人まとめてかわいすぎです。・何もかもがツボです。うちの1歳児もトイレの扉が壊れるくらいにバンバン叩きます。子供は、いつもそばにいる親の姿が見えないと、なんとなく不安だったり、さびしかったりするものなのかもしれません。付き合わされる親は大変だけれど、いつか子供が成長した時に、賑やかなトイレの時間を懐かしく思う日が来るのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年05月17日「遂にこの時がきてしまった」双子の母親である、ぼぶ(boband628)さんは、そんなタイトルの漫画をInstagramに投稿しました。投稿者さんが描いたのは、4歳の双子の妹、よーちゃんの行動に対する思い。一体何をしたのか…公開された漫画をご覧ください。4歳児「ママ、大好き!」よーちゃんは投稿者さんのことが大好きです。ある日、ニコニコしながら近付いてきたよーちゃんのおでこに、投稿者さんがキスをすると…。よーちゃんは、チュッとされたおでこをゴシゴシと腕で拭きます。それでも「ママ、大好き」と嬉しそうに発言するよーちゃんに、投稿者さんは困惑してしまいました。チュッとされた後でも笑顔のままであることから、恐らくよーちゃんは嫌だとは思っていないのでしょう。そうだと分かっていても、なんともいえない気持ちになってしまいますね…!漫画を読んだ人からは「それはショック」と、投稿者さんの気持ちを心配するコメントが寄せられていました。ちなみにですが、よーちゃんがゴシゴシするようになったのは、最近のことなのだそう。2023年5月現在、双子の姉は、まだ嫌がるような行動を見せていないとのことでした。多くの人が、姉がゴシゴシする時が来ないことを祈っているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月12日毎年5月の第2日曜日は『母の日』。カーネーションなどのプレゼントを渡したり、手紙を書いたりと、母親に感謝の気持ちを伝える人は多いでしょう。0歳の女の子の母親である、すず(@krm_2021)さんが『母の日』に関するエピソードを投稿したところ、「素敵すぎる」と話題になっています。女の子「1つ聞いてもいいですか?」ある日、娘さんと一緒に100円ショップに出かけたすずさん。突然、10歳の女の子2人に声をかけられました。女の子の「こんにちは。1つ聞いてもいいですか?」という問いかけに、すずさんはビックリしつつ「何かな?」と答えます。すると、女の子は次のような質問をしました。「母の日に何をもらったら嬉しいですか?」母親になってまだ5か月のすずさんは、パッと答えが思い浮かばず、ふわっとした答えしか返せなかったとのこと。それと同時に「周りから見ても、私って母親なんだな」と改めて自覚し、さらに「いつか自分の子供に『ありがとう』っていわれたら、泣いちゃうな」と思ったそうです。すずさんが投稿したエピソードには、さまざまな声が寄せられています。・愛おしすぎて泣ける。心温まる話ですね!・母の日かぁ。特に意識していなかったけど、祝えるうちに祝っておこうかな。・ご両親は幸せだろうなぁ。すずさんは2人の女の子の母親に「『お子さん、一生懸命に選んでましたよ』って伝えたい」と、思ったそうです。女の子たちの母親は、とっても素敵なプレゼントをもらえたでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年05月12日幼い子供の発言は、ピュアで素直なゆえに残酷なこともあります。花池すず(suzu_hanaike)さんは、6歳の娘さんの発言に思わず頭を抱えそうになったようです。来客時の娘の発言に「いわないでー!」自宅に、友人が遊びに来た時のこと。友人は、きれいに整理された部屋を見て、とても褒めてくれたのだそうです。しかし、その直後に娘さんが…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 花池すず@エッセイ漫画(@suzu_hanaike)がシェアした投稿 「今日だけだよ」なんて余計なひと言を…!実は片付けが苦手だという花池さん。人が来る時だけは、気合を入れて掃除をするのだそうです。「いつもは散らかっている」なんて、友人とはいえ他人に知られるのはなんとなく恥ずかしいもの。できることなら来客には「きれい」だと思ってもらいたいですよね。しかし娘さんは、散らかったものを一時的に移動させていた隣の部屋を開けて「全部ここに隠したんだよ」とまで説明!悪気なく友人に真実をバラしてしまう娘さんに、心の中で「コラッ」とツッコむ花池さんなのでした…。投稿に共感する人は多く、「めっちゃ分かる。笑った」「みんな一緒よ」といったコメントが寄せられています。・ぎゃーっ!まさかのカミングアウト!・和むけど、ちょっと恥ずかしくなるよね。・それ友達の娘さんがまったく同じことをやってた。丁寧にクローゼットを開けて教えてくれてたよ!・人が来る時だけきれいにするの分かる!えっ、みんなそうだよね!?きれい好きで、いつでも自宅に人を呼べる状態の人もいますが、日々の忙しさから、普段はあまり片付けができないという人も少なくはないはず。たとえ他人に知られたくないことを我が子にバラされても、同じような状況の人が世の中にはたくさんいると思えば、少しは恥ずかしくなくなる…かもしれません!また、花池さんはInstagramのほか、ブログでもさまざまなエピソードを公開しています。気になる人はチェックしてみてください。花池すずのこんなもんさ[文・構成/grape編集部]
2023年05月10日保育園に入園した子供が、園での生活に徐々に慣れるように、まずは短時間で通園する『慣らし保育』。親が本格的に職場復帰をする前に、だいたい1週間~1か月くらいかけて慣らし保育を行い、親子の生活リズムを徐々に整えていきます。育休中にずっと一緒にいた親と離れなければならない不安から、当然子供たちは大泣きするでしょう。また親のほうも、初めて子供を保育園に預ける場合は特に、我が子の涙に身を切られるような想いを味わうといいます。「自問自答するお母さんたちへ」さがり富士子(@sagari_fu4)さんは、保育園に子供を預けて6年目。毎年4月になると、朝、初めて子供を保育園に預け始めた母親が、空の抱っこ紐を着けたまま、不安そうな表情で帰っていく姿を目にするといいます。きっと、母親たちは子供に大泣きされ、子供を預けて働くことに、どこか申し訳なさのような気持ちを抱いているのかもしれません。さがり富士子さんが、そんな母親たちに贈りたいひと言とは…。四六時中一緒にいたのに、泣いてる我が子を剥がして、かわいい時期の子を人に預けてまで働く意味があるのかって自問自答していると思いますが…。慣れます。この春初めてお子さんを保育園に預け始め、空の抱っこ紐をつけたまま不安そうにトボトボ歩いているお母さん達を目にする朝。四六時中一緒にいたのに、泣いてる我が子を剥がして、可愛い時期の子を人に預けてまで働く意味があるのか…って自問自答してると思いますが……私から一言。慣れます。— さがり富士子 (@sagari_fu4) April 14, 2023 子供は想像以上にたくましく、その環境に対応していくもの。また、プロの保育士からすると子供に大泣きされるのは想定内です。親も子もつらい気持ちにはなりますが、少しずつ環境に慣れていくことができるのでしょう。「仕事をすることに罪悪感を持つのではなく、育児の味方をできるだけたくさん持つほうがいい」とつづっていた、さがり富士子さん。投稿には、共感や励ましの声など多数寄せられていました。・あの時の気持ちは忘れられないですね。今となっては、保育園さまさまで感謝しかないです。・「多くの大人に見てもらえる環境で育って、本当によかったよ!」と、とぼとぼ歩いているお母さんにいいたい。・保育士です。朝泣いてても安心してください。たいていはすぐに泣き止んでいます。・完全に同意。あの頃の自分に、この投稿を教えてあげたい。家庭で子育てに専念している親、働いている親、それぞれの事情や意向によって、さまざまな選択があります。どの選択にも正解不正解はなく、それぞれが悩みや葛藤を抱えながらも、親として精一杯できる努力をしているのでしょう。だからこそ、自分や子供の頑張りを認めて、前向きな気持ちでいることが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月19日予想外の行動をするのが子供の面白さ。ハッとする行動を起こすことがよくあります。3歳の男の子を育てるお空(sorairo0385)さんも、思わず笑ってしまう出来事を経験しました。ある日、子供とフードコートのキッズコーナーで食事をしていると、2人の元にかわいいお客さんが訪れたのですが…。自分より小さい赤ちゃんに嫉妬をしてしまうのかと思いきや、先輩風をふかすきゅーたん。ポケットに手を入れ、髪をなでつける様子は大人さながら。はたしてどこで覚えてきたのでしょうか。お空さんいわく、かなりのドヤ顔をしていたらしく、「え、君新人?わからないことがあったら何でも聞いて」とでもいうかのような立ち振る舞いだったのだそう。かわいい先輩のエピソードにときめいた読者から、多くのコメントが寄せられていました。「どちらもかわいい!」「やきもちかと思ったら先輩だった…」「本能的に先輩の脳があるのかな」「3歳でも自分より小さい子に対してはしっかりしようと思うその様が尊い」「お兄ちゃん、張り切ってお迎えしたんだね」どんなに幼い子でも自我が芽生えていれば、不思議と「自分より小さいものを守ろう」という気持ちがわいてくるのでしょう。親としては、そんな姿により愛おしさを感じてしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月09日