もじゃクッキー(@mojacookie)さんはある日、母親とメッセージアプリの『LINE』を使って連絡を取っていました。電話機能を使い、会話をした2人。電話が終わると、母親は「野菜を買ってくる」とメッセージを送ってきました。実は、その一文には、3つの言葉と意味が隠されていたのです。みなさんも、考えながら読んでみてください。母からのLINE、「buy」と「bye」と「〜ばい」を兼ねててすごい pic.twitter.com/v9oJhZFZGU — もじゃクッキー (@mojacookie) August 10, 2022 「野菜を買ってきますバイ」の『バイ』。『買う』を意味する英単語の『buy』に、『さよなら』を表す『bye』、そして『~だよ』などを意味する方言の『~ばい』が隠されていたのです!これにはもじゃクッキーさんも、「3つの言葉を兼ねていてすごい」と脱帽した様子。母親との『LINE』を見た多くの人からも、「神がかっている…!」といったコメントが上がりました。電話を終えてから、わずか2分後に送ってきたこの一文。とっさに思いついた母親の語彙力には、思わずうなってしまいますね…![文・構成/grape編集部]
2022年08月10日LINEはとても便利なツールですが、たまに誤送信をしてしまうことも。なかでも、携帯に使い慣れていない親からの誤爆LINEに、身覚えがある人も少なくないかもしれませんね。そこで今回は、男女に聞いた“母親から届いた誤爆LINE”をご紹介します。「それ以外のものを買ってきて」「出先から帰っている途中で、母からLINEが来たんです。『お父さん買い物お願い』と来ていたので、送り先を間違えているんだとわかりました。でも、私ももう帰宅するので、代わりに買って行ってあげようと思ったんですね。カレーを作るようで、「お肉」「たまねぎ」「にんじん」と1品ずつ順に食材名が送られてきました。母はLINEを打つのが遅いので、スーパーに入ってメッセージが送られてきた順にカゴに入れていきました。すると、6品目を入れたぐらいのところで、『今送ったものはあるから、それ以外のものを買ってきて』と。まさかの結末に、順に食材を戻していきました」マイ(仮名)/28歳食材名が送られてくれば、買ってきてほしいものだと予想するのが普通ですよね。単語単語でメッセージが送られてきたのち、びっくりする結論が待っていることもあるようです。「今日は何してるの?」「彼氏のことはすでに両親に紹介していて、公認をもらっているんですね。しかも、母親は彼氏とLINEを交換していて、ときどきやり取りをしているようでした。ある日のデート中、母親から私宛に『今日は何してるの?』というLINEが来ました。内容に違和感をおぼえた私はそのことを彼氏に話したら、母親から彼氏に向けてもそういうLINEがよく来るそうで…。どうやら母親は私の彼氏に送るはずのLINEを、間違えて私に送ってしまったようなんです。とはいえ、まるで恋人同士みたいなやり取り…。恥ずかしいからやめてほしかったです」マホ(仮名)/26歳自分に内緒で彼と連絡を取られるとなると、口を滑らせて変なことを言われないか不安だったのでしょう。ただ、仲が悪いよりは仲良しでいてくれたほうが、将来的にはいいのかもしれませんね。「電話忘れてない?」「ある日、母親から急にLINEが来たんですね。『お父さん、電話忘れてない?』と言うんです。父親に送ろうとしたメッセージを、間違えて僕に送ってしまったんだと気づきました。しかし、電話を忘れている相手に対して、電話を忘れていないかどうかを尋ねても意味がないですよね(笑)」トモハル(仮名)/27歳送信先を間違えているだけでなく、忘れた携帯に忘れたことを送る矛盾な行動に思わずクスッと笑ってしまいますね。今回は“母親から届いた誤爆LINE”をご紹介しました。携帯に慣れていないからこその可愛らしいミスが多かったですね。あなたの家族からも一度は似たような内容が届いたことがあったのでは?©Marko Geber/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月24日■前回の木村先生のお話これまでは学校も親も「正解通りにできること」を、教育の目標に掲げてきました。「これから育てるべきは、自分の頭で考えることができる子」と話す木村先生。でもそういう子どもを育てるためにはどうしたらいいの?「自分の頭で考えることができる子」を育てるべきと木村先生は言います。けれども、一方で、中学受験など低年齢化した「受験熱」は、親たちの間でヒートアップしている感もあり、目先の詰め込み教育に追われる日々を過ごすママも、現実には多いのかも!? 「学歴だけでは生きていけない」と頭ではわかっていても、受験の波に巻き込まれたら最後、自分を見失ってしまう…。「私の子育て、どこに向かって何を頑張ればいいんですか?」再び読者Aさんと木村さんの会話に戻りましょう。■子どもに正解を言うと対話が終わってしまう木村先生:今までの受験社会で評価されてきたこと「インプットをした『正解』を、どれだけ正確にアウトプットできるか」は、これからの社会を生きていく上では、優先順位の上位ではないと思うのです。Aさん:では、どうしたらいいのでしょうか?木村先生: 「ママが「勉強させなければ!」と思うのは当然…でも勉強すれば幸せになれる?」 でお話ししたとおり、子どもを思いどおりに動かす子育てをしている保護者の方もいるでしょう。でも言うことを聞かせようとするから子どもは、そっぽを向くんです。それをやめれば、子どもは「ねえねえ」と勝手に寄ってきます。どういうことかというと、子どもが何を言っても、一言も口をはさまず、とにかく子どもの言うことを「聞く」「受け止める」ことから始めるんです。大人だって、自分の言うことを聞いてくれそうだと思ったら、話をしたくなりますよね?たとえば「今日、学校でAちゃんが暴れて大変だった。何とかして!」と言ってきたら、まず「ああ、そうなんだ」と受け止める。いったん受け止めることをせず「そんなことを言っちゃダメでしょ!」などと、いきなり正解を言ってしまったら、それで対話は終わってしまいます。■ゲーム嫌いなママとゲームの話しかしない子どもの場合Aさん:対話が大切なんですね。木村先生:はい。 「『正解通りにできる子ども』は生き抜けない…今の学校がつらい子どもにできること」 でお話しした新学習指導要領(※)のキーワードは、「主体的・対話的で深い学び」です。学校の先生であれば、このキーワードはみなさんご存知だと思います。国が、どの方向に向かって、教育を組み立てようとしているのか? それは、ママたちも知っておくと良いかもしれません。Aさん:主体的・対話的で深い学び…難しいですね。親は、何をすれば良いのでしょう?木村先生:難しく考える必要はないです。たとえば、ある子どもはゲームの話だけはよくお母さんにしていたそうです。でも、ゲームが嫌いなママはゲームの話なんか聞きたくない…。口を開けば「いつまでやっているの!」「宿題は?」という小言や指示命令ばかりだったそうです。「そうなんだ」と受け止めるという私の話を聞いたそのママは、意をけっして子どものゲームの話を(我慢して)最後まで聞いたところ、息子さんが「ねぇねぇ」と言って面白い動画をお母さんに見せに来てくれたそうです。子どもの話を受け止めただけで、親子の関係性が変わり、対話が生まれたんです。親が受け止めると「おお、自分の話を聞いてくれた!」と、子どもは思いますからね。■指示命令をしてきた親子関係は急には変わらない木村先生:これで第1段階クリアです。ようやくスタート地点に立ちました。Aさん:スタート地点!?木村先生:指示命令を続けてきた「これまでの長い親子関係」があるので、すぐに劇的な変化が訪れることは、まずありません。時間がかかるのです。でも、スタート地点に立てれば、だんだん、子どもの言うことを受け止めることができるようになっていきます。それが日常的に自然にできるようになったら、次の段階に行きましょう。Aさん:なかなかに険しいですね…。木村先生:そりゃ、そうです。次の段階は、たとえばニュースを見ながら「お母さん、これがわからないんだけど、あなたはどう思う?」と質問してみます。ただし「すぐに子どもが素直に答えてくれる!」みたいな変な期待は、最初から持たないことです。「あなたは、どう思う?」と聞いても「別に…」「知らない」「わからない」しか子どもが言わないようなら、しつこく追いかけないのもコツのひとつです。子どもが逃げているのですから、察知して、追いかけるのはNGです。「残念、バイバーイ!」と、あっさり引き下がりましょう。しつこくすると、せっかく築いた関係が元に戻ってしまいます。■子どもとの関係がマイナスのスパイラルに陥ったらAさん:子どもは、野生動物みたいですね…。木村先生:大空小学校でもありました。せっかく教師が自分を変えて、子どものほうから来てくれるような関係性ができてきたのに、あるとき子どもから「うるさい、そんなん知るか!」と言われた途端、「ちょっと待て!」などと言って教師が怒ってしまった。そこまでにほんの少しできてきた関係性の絆が切れてしまうと、マイナスのスパイラルに陥ってしまうこともあります。Aさん:そんな時は、どうしたら良いのでしょう?木村先生:笑いで終わらせる。しつこく追いかけない。私は学校でも、「それは残念!」などと言って軽くおどけながら子どもから離れるようにしていました。そうすると不思議なもので、「何で人がしゃべっている最中に、出ていくねん」とぶつぶつ言いながら子どもが帰ってきたりします。軽い笑いに変えると、「あなたは悪くないよ。そういうこともあるよね」という空気になるんです。その場が軽くなるような言葉をいくつか持っておくといいですね。関西人は、ちょっと有利かな(笑)。Aさん:本当にそうですね。木村先生: 今、この記事を読んでいるママたちは「現状を何か変えたい!」と思っている時なのかもしれませんね。すごいチャンスの瞬間です。現状を変えたいと思った時が、大人一人ひとりが自分で考え始めるチャンスなんです。「自分は、こう育ったから」「夫が、言うから」「ママ友が、こうだから」ではないんです。「自分がこの子だったら、どうしてほしい?」「自分が、今、やっていることは、この子にとってどうなんだろう?」 こんなふうに大人一人ひとりが常に自分に問い続けて、自分の頭で考え始めてみることが大切なんです。【木村先生がママたちに伝えたい9のこと】7.子どもに言うことを聞かせようとしない。話を受け止めることから始める8.新学習指導要領のキーワードは、「主体的・対話的で深い学びの実現」である9.大人一人ひとりが、自分の頭で考え始めることが大切いかがでしたか? 子どもが自分が思ったようにならない時、つい「自分の言うことを聞かない子どもが悪い」と思ってしまいがちです。けれども木村先生のお話しを聞くと、「あれ? じつは私自身に問題があった!?」と、ハタと我に返ります。自分の頭で考えられる子を育てるためには、まずは大人が自分の頭で考え始めることが大切…。いやぁ、本当にそうですよね! 木村先生の取材をすると、毎回、私自身(いつもよりは)深く考えます。そして木村先生と一緒に、学びを深めていきたいと思うのです。※文部科学省: 学習指導要領「生きる力」 学校で学んだことが、明日、そして将来につながるように、子どもの学びが進化します。新しい学習指導要領、スタート。■お話を伺った木村先生の書籍 『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』 木村泰子(著)/青春出版社(1,540円(税込))「見えない学力」が身につけば、結果として「見える学力」(成績)は上がる! 2万人が感動したドキュメンタリー映画『みんなの学校』(「不登校ゼロ」の公立小学校)で話題となった大阪市立大空小学校初代校長が明かす、子どもが自分で考え行動しはじめる「見えない学力」の育て方とは?【木村泰子(きむら やすこ)先生】映画『みんなの学校』の舞台となった大空小学校の初代校長。大空小学校は、「奇跡の公立小学校」「こんな小学校にわが子を通わせたかった」と言われる大阪の公立小学校。「子どもたちから学んだこと」をベースにした子育て論が、ママたちの支持を集める。
2022年02月03日■前回の木村先生のお話これからの時代を生き抜くためには母親も子どもも、失敗しても立ち直れる「レジリエンス」が必要。しかし親が過保護になって必要以上に子どもに関わり続けてしまうとこの力は伸びません。そうならないためには…?つい、子どもに口うるさく行ってしまうのは、ママが不安だから。ヘリコプターペアレント(ヘリコプターのように子どものまわりを旋回し、管理・干渉し続ける保護者を意味)のような子育てをしないためには、「周囲の同調圧力に負けずに、子どもを信用するが大切」と木村先生に教えていただきました。再び読者Aさんと木村先生の会話に戻りましょう。■勉強しない子どもを信じることができる?木村先生:「勉強をしない」、「素行が良くない友だちと付き合ってる」…。こういったことを長い人生の中で経験することは、悪いことではないと私は思っています。子どもが成長する最中には、山あり谷ありであることの方が自然です。「わが子は今、回り道をしているけれども、最終的には自分らしく幸せな大人になっていく」と、信じていればいいんです。Aさん:その状況で、子どもを信じるって、とても、とても、難しいと思います…。木村先生:どうして? だって、自分の子どもでしょう? ゲームばかりしていても、親に迷惑をかけていても、自分の子どもでしょう? その子は、世界にたった一人しかいない、わが子でしょう? 「自分には、最終的に帰るところがある」と、子どもが思えていること。これが、とても大切だと私は思うのです。そのためには、「どんなことがあってもお母さんは、あなたの味方だよ」と、ママ自身が子どもを信用するしか方法はないと思うんです。■勉強しない子ども自身が困っている可能性もあるAさん:子どもに、「お母さんは、あなたの味方だ」ということが伝わっているのかな? というのがわからなくて…。どう伝えればいいのでしょう?木村先生:たとえば、子どもが「勉強したくない」と言ったとしましょうか。そんな時、親は心配だから「なんで?」と聞きます。聞かれた子どもは、自分の中に原因があると考えて、不安になったり、塞ぎこんだりしてしまうのです。そんな時は、発想を転換する! HOWを使うんです。「どうしたら、あなたが楽しく勉強ができるようになると思う?」「どうしたら、あなたが勉強したいと思うようになるかなぁ?」と、子どもに聞いてみるのです。Aさん:なるほど。声かけをそんなふうに変えていくことから始めればいいんですね。木村先生:子どもに対して「指示命令」をするのではなく、「問いかけ」をしてみる。そして、その問の答えを子どもから言ってもらえる。親は、そんな大人になればいいのです。「子どもが、勉強をしない」と親が困っているとしたら、子ども自身も、本当に困っていることが多いのです。「(本当は勉強したいと思うのに)、その方法がわからない、向き合い方がわからない」といった感じでね。子どもが困っている原因は、じつは本人の中ではなくて、案外、周りの環境の中にあるんです。私が校長を務めていた大空小学校(映画『みんなの学校』の舞台となった学校)には、学校に通えなくなった子どもがたくさん転校してきました。でも、大空には通えるんです。「違いは、何?」と聞くと、「空気が違う」と、子どもたちはみんな言っていました。Aさん:空気…。子どもたちは、きっと、今の世の中や、学校の空気がつらいんですよね。木村先生:今の学校の空気に入ろうとしたら、自分をガチガチのスーツケースの中に閉じ込めなければならない。でも、それを風呂敷に変えたら? 風呂敷は、どんな形にも自由自在になるでしょう? だから「子どもを育てる」のではなく、「子どもが育つ」。その周りにいる自分たち自身を少しずつアップデートしていこう! 大空は、そんな大人の集まりでした。Aさん:子どもを主語にして、自分が変わっていく…、そんな感じでしょうか。 ■10年後の社会で「生きて働く力」とは木村先生:そうですね。だからこそ、「勉強をしないさい」と子どもに言うときには、「勉強って、何だろう? 学びって、そもそも何だろう?」といったことを、ママたちには自分の頭で考えてみて欲しいのです。下記は、私が文部科学省から聞いた文言です。「みんなと同じことができる」このことが評価される時代は終わった。他人と違うことに価値のある時代になってきた。木村先生:文部科学省は10年に一度行う「学習指導要領」の改訂をし、小学校では2020年度から既に新しい学習指導要領(※)での指導が始まっています。ところで、今の学習指導要領の下で育った子どもたちが大人になる、10年後、20年後は、どんな世の中になっていると思いますか?Aさん:10年後、20年後…。そうですね、学歴があることよりも、「自分が何をやりたいか?」を追求していける子が生き抜いている気がします。木村先生:本当にそうですね。今の学歴社会、受験社会が、どこまで通用するのかな? と、私は、思います。Aさん:でも中学受験など受験が低年齢化して、ママたちがヒートアップしている現象もある気がします。この歪みが、どこで調整されるのか? いつ世の中が変化していくのかが不安です。■「正解通りにできること」が目標?木村先生:Aさんが世の中の変化を感じていないのであれば、残念ながら娘さんが通っている学校は、変化をしていない可能性もありますね…。私の肌感覚としては、「全国の学校」という日本の全体像で見れば、随分と動き始めている印象です。一方で、旧態依然のまま、まったく変化をしていない学校があるのも事実です。たとえば、オリンピックがありましたが、現状はそのキーワードだった「多様性」や「共生」が、行動に繋がっていない人が多いのと似ているイメージでしょうか…。木村先生:ところで、多様性ってどんなことだと思いますか? 私は、多様性とは「違う文化をリスペクトすること」だと思っています。子どもがふたりいたら、ふたりともが、それぞれ別の人間ですから違います。お互いがお互いをリスペクトできる。言い換えれば、それぞれの人が、それぞれの人をリスペクトできれば、すべての人が「自分の人生」を生きることができるのです。具体的に考えてみましょうか? たとえば小学校1年生になったら「廊下は、右側を歩きましょう」と、習います。右側を歩くのが「正解」で、これまでは「先生に言われなくても、自主的に右側を歩けること」が評価されてきました。学校も親も「正解通りにできること」を、教育の目標に掲げてきたのです。けれども、「正解通りにできる子ども(右側を歩ける子ども)」を育てたところで、多様性が尊重される社会で生きていけますか? これからの世の中には、左右がわからない人が歩いているかもしれないし、「左側を歩くことが正解」という文化の外国人の方だって増えていくでしょう。Aさん:本当に、そうですね…。木村先生:これから育てるべきは、「きちんと右側を歩ける子ども」ではなく、「道で人にぶつからないためには、どうすればいいか?を、自分の頭で考えられる子ども」なんです。そのためには、「曲がり角では、立ち止まるようにしよう」など、日々生活の中で、都度、自分で考えていかなければなりません。Aさん:そういう子を育てるためには、どうしたらいいんでしょうか?【木村先生がママたちに伝えたい9のこと】4.「自分には、最終的に帰るところがある」と、子どもが思えていることが大事5. 指示命令ではなく、「あなたはどう思う?」と、子どもに聞いてみる6. これから育てるべきは、自分の頭で考えることができる子である「自分の頭で考えることができる子」を育てるためには、私はどうすればいいですか? 次回も、木村先生と一緒に考えます。※文部科学省: 学習指導要領「生きる力」 学校で学んだことが、明日、そして将来につながるように、子どもの学びが進化します。新しい学習指導要領、スタート。■お話を伺った木村先生の書籍 『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』 木村泰子(著)/青春出版社(1,540円(税込))「見えない学力」が身につけば、結果として「見える学力」(成績)は上がる! 2万人が感動したドキュメンタリー映画『みんなの学校』(「不登校ゼロ」の公立小学校)で話題となった大阪市立大空小学校初代校長が明かす、子どもが自分で考え行動しはじめる「見えない学力」の育て方とは?【木村泰子(きむら やすこ)先生】映画『みんなの学校』の舞台となった大空小学校の初代校長。大空小学校は、「奇跡の公立小学校」「こんな小学校にわが子を通わせたかった」と言われる大阪の公立小学校。「子どもたちから学んだこと」をベースにした子育て論が、ママたちの支持を集める。
2022年02月02日子どもを産んだら、ママになる。けれども、自分がイメージするようなママになれず、落ち込んでしまうことは、ありませんか? 今回は、「子どもに、『あれしなさい』『これしなさい』とばかり言っている気がして、落ち込む」という読者のAさんと木村泰子先生の会話からスタートします。【木村泰子(きむら やすこ)先生はこんな人】木村先生は、映画『みんなの学校』の舞台となった大空小学校の初代校長です。大空小学校は、「奇跡の公立小学校」「こんな小学校にわが子を通わせたかった」と言われる大阪の公立小学校。「木村先生が子どもたちから学んだこと」をベースにした子育て論が、ママたちの支持を集めています。■「あれしなさい」「これしなさい」ばかり言ってしまうAさん:私の悩みは、つい、子どもに「あれしなさい」「これしなさい」とばかり言ってしまうことなんです。本当は、何でも大らかに受け入れて、「大丈夫よ!」と、子どもの気持ちに寄り添いたいのに……。木村先生:表面上、「大丈夫」と言って子どもを落ち着かせようとするのは、「大丈夫」という言葉を、単なる道具として使おうとしているのかもしれませんね。子どもは、それをすぐ見抜きます。子どもが暴れたりイライラをぶつけたりするのは、親を困らせようとしているのではなく、ただ、本人が困っているだけ、不安を抱え、困っている子どもに対して、大人は寄り添おうという気持ちが大切です。今、こんなふうに偉そうに言っている私ですが、私の娘が孫にあれこれ言っているのを見て、「そうやって力で押さえつけても、子どもは納得しないよ」と伝えたら、娘から言われた言葉があるんです。Aさん:娘さんは、何と?木村先生:「お母さんにだけは、そんなこと、言われたくない!!」と、猛反発されました。私も、母親時代は、娘と同じことをやっていましたからね。Aさん:木村先生も、自分の娘さんに、あれこれ言ってしまう母親だったのですか?木村先生:そりゃそうです、当たり前です。Aさん:木村先生でもそうだったと伺って、何だかホッとしました。学校の宿題など、「どうしてもやって欲しいこと」があると、子どもに寄り添えなくて、落ち込みます。木村先生:親は、「子どもが自分の望んでいるような姿になって欲しい!」と願う生き物です。私も、「いろいろなことができるお子さん」を見ると、「うちの娘も、ああなって欲しい!」と、いつも思っていましたよ。Aさん:「こういう子になってほしい」という自分の気持ちを子どもに押し付けてしまう気がして…。木村先生:母親だったら、全員そうでしょう。親の思うように行動していない子どもに、「あなたは、大丈夫!」なんて、とても言えませんよね。仮に母親が表面上そう言っていたとしても、子どもは見抜きます。■勉強をしたら、幸せになれますか?Aさん:では、どうしたらいいんでしょう? 勉強をする時間になっても、子どもがダラダラと漫画を読んでいる時、どんなふうに声かけをしたら良いですか?木村先生:その前段階として、勉強をする目的を、ママはどう考えていらっしゃいますか?Aさん:子どもが勉強することで自立する手助けになればと。私が高齢出産なので、少しでも子どもの選択肢が広げられたらと思って…。木村先生:わかります。私は、一人っ子なんです。そして、小学校の参観日に母が来るのがすごく嫌でした。友だちから、「お前は、おばあちゃんが来ているのか?」と聞かれるほど、友だちの母親と比べて年配感が漂う母だったんです。でも「世界中で一番尊敬している人は誰?」と、聞かれたら、私は「母」と答えると思います。そんな母ですが、一緒に暮らしている間、ずーっと私に、「勉強しなさい」と言っていました。その時代の自分を省みて思うのは、「勉強しなさい」と言われたところで、勉強なんてしません。勉強をしている「ふり」だけして、まったく勉強しないで大人になりました。小学校の成績は、真ん中より下だったと思います。Aさん:そうだったんですね…。木村先生:でも、「勉強しなかったら、大人になった時に幸せになれないのか?」と問われたら、そんなことはないと思うんです。ママたちは、今、子育ての真っ最中で、「子どもが勉強をしていれば安心。勉強をしていないと、不安」なのは、とてもよくわかります。私は子育てが終わっているので、「このように育てたら、こんな結果になる」ということがわかっている人間です。その人間から言わせてもらえば、「勉強して、いい学校に行けば、子どもは幸せになる」というのは幻想です。繰り返すようですが、「わが子が勉強をしていない」という姿を目前にすれば、母親なら誰だって、「勉強させなければ!」と思うのは当然のことなんです。けれども、そんなママたちだって、一個人に立ち戻った時に、「勉強すれば、幸せになれるの?」と問われたら、もはや「そんなことは、ない」と、気がついてはいるでしょう?■これからの母親に必要な力とは?木村先生:時代が大きく変わっている今、「母親として、ここだけは外さないで欲しい」と私が思う力は、復元力です。イメージとしては、大波に揺られても転覆しない船です。子どもは、大海でいろいろな波に揉まれながら、進んでいくわけです。いろんな波があっても、船が沈まないのは復元力があるからです。復元力は、最近よく使われる言葉として、「レジリエンス」とも言い換えられます。私は娘ふたりの母親ですが、上の子と、下の子は、同じ親から生まれ、同じ家で育ったのにまったく違う性格です。上の子は、ありとあらゆることに反抗する子どもでした。とにかく先生の言うことを、聞かない。先生が、「右に、向きなさい」と言えば、「何で、右に向かなきゃいけないの?」と聞いて、「いいから、右、向きなさい!」などと先生が言おうものなら、「じゃあ、私は左向くわ!」と言って、どこかに行ってしまうような娘でした。下の子は、そんな姉を見ながら、生徒会に入って、「学校改革をしよう!」と言うような子でした。姉が中学3年間でぶっ壊してきた中学を、妹は生徒会の会長になって復活させた。笑い話です。Aさん:すごいですね…。木村先生:「勉強をしない」、「素行が良くない友だちと付き合ってる」…。こういったことを長い人生の中で経験することは、私はけっして悪いことではないと思っています。人が成長する最中には、山あり谷ありであることの方が自然で、子どもが大きな失敗をして親の元に帰ってくることもあるでしょう。そんな時、「お母さん、一緒に考えるよ」と、親が言える。こんなレジリエンス(復元力)を親が持っていたのなら、子どもはいろんな曲がり角にぶつかりながらも、最終的には自分らしく幸せな大人になっていくと思うんです。Aさん:そんなレジリエンスを持てている親、いるのでしょうか?木村先生:それを持てるよう、親も子どもと一緒に学ぶのです。学びについては、別の機会に、ゆっくり考えていきましょう。今回、お伝えしたいのは、子どものレジリエンスが育ちづらくなる、親の関わりについてです。それは「ヘリコプターペアレント」と言われたりする、過保護になってしまいがちな親の行動です。子どもの様子を逐一把握していないと心配で、必要以上に関わり続けてしまう…。 「自分の視界」「自分の想定」の範囲に子どもがいないと不安で、結果的に子どもを縛り付けてしまう…。縛りつけておかないと、子どもがどこかに行ってしまうような気がして不安なんでしょうね。そうならないため大切なことは、大人も周りの同調圧力に負けない覚悟が必要です。Aさん:覚悟…ですか? 親が覚悟を持つためには、どうしたら良いのでしょう?木村先生:子どもを信用するしかないですよね。【木村先生がママたちに伝えたい9のこと】1.これからのママに必要なのは、レジリエンス(復元力)である2.復元力とは、子どもが失敗をした時に「一緒に考えるよ」と子どもの味方なる力3.ヘリコプターペアレントをしている限り、いつまでも不安のままである次回は、「子どもを信用すること」について、木村先生にお話しを伺います。■お話を伺った木村先生の書籍 『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』 木村泰子(著)/青春出版社(1,540円(税込))「見えない学力」が身につけば、結果として「見える学力」(成績)は上がる! 2万人が感動したドキュメンタリー映画『みんなの学校』(「不登校ゼロ」の公立小学校)で話題となった大阪市立大空小学校初代校長が明かす、子どもが自分で考え行動しはじめる「見えない学力」の育て方とは?
2022年02月01日イングランドとウェールズで、乳児を育てる母親のための法律が成立する見込みだ。母親が赤ちゃんに公共の場で授乳している姿を、母親の同意なしで撮影することが今後犯罪になるとBBCなどが報じている。「自己満足であれ、嫌がらせ目的であれ、女性が苦しめられることを抑止できるだろう」とドミニク・ラーブ司法相はメディアに対してコメント。法改正を訴えてきた活動家グループは「母乳育児をする母親のための勝利」と喜びの声を挙げた。事の発端は2021年4月、マンチェスターに住むデザイナー、ジュリア・クーパーさんが授乳する様子を無断撮影されたことだった。「娘に授乳するためにベンチに座ったのですが、別のベンチに座っていた男性がこちらを見つめていることがわかりました。視線に気づいていますよ、と知らせるために見つめ返したのですが、彼はカメラを取り出し、望遠レンズを付けて私たちを撮影し始めたんです」とクーパーさんはBBCの取材に対して語った。Guardianによると、男に写真を撮っているのかと尋ねると、「ここは公共の場だから、写真を撮ったってかまわないだろう」と言われ、クーパーさんはひどくショックを受けたという。警察に相談したが「犯罪にはあたらないから、何もできない」と門前払いされてしまったそうだ。クーパーさんはBBCに対して、「私の行為を撮影する権利があると彼が思っていることにひどく腹が立ちました。そして自分が無力だと感じ、何か行動に起こすべきだと思ったんです」とその思いを明かした。クーパーさんは、地元選出の労働党庶民院議員ジェフ・スミス氏に陳情。スミス氏は、同じく電車内で10代の若者に笑いながら授乳を盗撮された経験を持つステラ・クリーシー議員と「Stop the Breast Pest(授乳への有害行為を止めさせよう)」というスローガンを掲げて法改正運動を展開。2021年6月、庶民院に「警察、犯罪、判決および裁判所法」の修正法案を提出した。クリーシー議員は、地下鉄車内での授乳中に盗撮被害に遭って以来、同じような体験をしたたくさんの母親との対話を重ねてきたという。じろじろ見られたり、盗撮されたりしたことはもちろん、「次は俺の番だよな?」と下品な声かけをされたケースもあり、こうした嫌がらせが英国内における母乳育児率の低下を招いているのではないかとクリーシー議員は考えているという。2021年11月には、貴族院議員のデビッド・ウルフソン卿が「同意なしに授乳中の画像を記録すること、その他の方法で授乳を観察することを新たな犯罪と規定し、有罪とするには『加害者が性的満足を得るため、もしくは被害者に屈辱を与え、驚かせたり苦しめたりすること』が目的でなければならない」とする修正法案を提出。この法案は今月4日に議会を通過した。授乳の盗撮には最高で2年の禁固刑が科されることになるが、授乳のために母親が服を自ら脱いだ場合は今回の法律は適用されないという。
2022年01月05日12月25日は、クリスマス。つくね(@merompans)さんは子供の頃、クリスマス前にサンタクロース宛の手紙を書いていたそうです。ある日、母親からLINEで1枚の写真を受け取ったつくねさん。その写真は、自分が子供の頃に書いた、サンタクロース宛の手紙だったそうです。2021年現在、大学生であるつくねさんは、手紙の内容をみて「我ながら秀逸すぎる」とコメント。その内容がこちらです。サンタさんへプレゼントはDSi(デーエスアイ)と金のエンゼルとたまごっちをください。お母さんに1つしかだめといわれたけど、セットにしたら1つになるとおもうのできにしないでください。大きなはこに3ついれて小さい頃サンタさんに書いたずる賢い手紙見て pic.twitter.com/a4gO0vfdmX — つくね (@merompans) December 13, 2021 母親に「プレゼントは1つまで」といわれたものの、1つに決めきれなかったのでしょう。手紙の下には、大きな箱に3つのプレゼントを入れる方法が図解してあります!当時この手紙を読んだサンタクロースは、ずる賢さに笑ってしまったはず。手紙の内容を読んだ人たちからは、「秀逸すぎる」といった声が寄せられました。・「セットにしたら1つになる」はずる賢いね!・天才や。あと英文字の『S』が書けてなくてかわいい。・「気にしないでください」という何気ない気遣いにも、ずる賢さがにじみ出てて笑う。ちなみに、この年のプレゼントはゲーム機のみだったそうです。大人が思い付かないような、子供のずる賢いアイディアに笑ってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年12月20日「娘の顔が見たい」娘さんと出かけていた妻に、我が子の写真を送るよう依頼した、倉持キョーリュー(@kyoryu_kuramo)さん。妻から送られてきた写真をTwitterで公開すると、13万件の以上の『いいね』が寄せられ、反響を呼びました。その写真が、こちらです!娘の顔が見たいって妻にLINEしたらこの写真が送られてきた。 pic.twitter.com/nNu3OziREO — 倉持キョーリュー (@kyoryu_kuramo) December 11, 2021 かわいらしい娘さんの姿が拝めるかと思いきや…送られてきたのは、手持ち型の溶接面で顔が隠された写真!父親からのリクエストに対する、妻と娘さんのお茶目っぷりがほほ笑ましいですね。娘さんの予想外な姿に、「イカすね!」「それでもかわいい」といった声が寄せられています。・「断固拒否!」のスタイルですね。かわいらしいにファッションにごついお面…イカすね!・将来は溶接工かな!?・お顔を隠していてもかわいいね。倉持さんは、「娘がかわいくて、胸が苦しくなります」ともコメント。顔が写っていない写真でも、倉持さんにとっては大切な、思い出の1枚になったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年12月15日サンタクロースがプレゼントを運んできてくれる、クリスマスを心待ちにしている子供は多いでしょう。白目みさえ(misae_mon)さんが育てる2人の子供も、サンタクロースが来る日を楽しみにしています。一方、母親である白目みさえさんも、「サンタに毎月来てほしい」と願っているようです。しかし、子供たちと違って、プレゼントを期待しているわけではなく…。母親にいわれなくとも、宿題や歯磨きを進んで済ませる子供たち。白目みさえさんの家では、「サンタさんは忙しいから、部下の小人たちに行動を観察されている」と子供たちに伝えているそうです。子供たちは、サンタクロースに来てほしい一心で、聞き分けよく行動しているのでした。【ネットの声】・うちもこう!サンタ効果は絶大です。・世界中の親たちの願い…。・完了報告しているのが面白すぎる!子供たちだけでなく、大人たちにも夢のような日々を届けてくれるサンタクロースは、偉大な存在ですね![文・構成/grape編集部]
2021年12月15日お笑いタレントのフワちゃんが、2021年12月6日に自身のTwitterを更新。お笑いタレントの有吉弘之さんから、なぜかフワちゃんの母親宛に荷物が送られてきたそうです。宛先が母親宛てであることに対し、フワちゃんは「なんでお母さん宛に不在票入ってんねん」と不満をあらわにしています。なんでウチのお母さん宛に不在票入ってんねん pic.twitter.com/YYsjPCQ9Z0 — フワちゃん FUWA (@fuwa876) December 6, 2021 なぜか仲がいい、フワちゃんの母親と有吉弘行その後、母親が荷物を受け取ると、中身はお菓子のシュトーレンだったそうです。荷物には、有吉さんから直筆のメッセージも添えられ、フワちゃんの母親は大感激!フワちゃんの母親は、有吉さんのことを「素敵な人だね」とべた褒めしました。有吉さんからおいしそうなシュトーレンと、素敵なカードが届いたよ。お忙しいのにカードも直筆で書いてくださってて、すごく嬉しかったよ。宝物にする。お気遣いのできる素敵な方だね。@fuwa876ーより引用母親からの感謝の声に対し、有吉さんはTwitter上で、「フワちゃんの母親、かわいい」とコメントしています。有吉さんと、フワちゃんの母親の、ほのぼのとするやり取りですね。1人だけ納得のいかないフワちゃんが…?「有吉さん、優しい」「フワちゃんのお母さんは嬉しかっただろうね」という流れで終わるかと思われた、一連の投稿。しかし、フワちゃんだけは2人のやり取りに納得がいかなかったようです。2人に対し、「有吉さんもお母さんも頭がおかしいから『平和な世界』みたいになってるけど、絶対に変だと思います!」と、フワちゃんらしい言葉で猛抗議しました。なぜ荷物が自分宛ではなかったのか、どうして2人がそんなに仲がいいのか…フワちゃんは2人に嫉妬したのかもしれません。対する母親は、不満を漏らすフワちゃんに「何よ!頭がおかしいって!」と一喝。さらに有吉さんも、フワちゃんの母親を擁護するような投稿をしました。ケイコさんはおかしくない!おかしいのは僕です!ケイコさん大丈夫です!娘さんから僕が守ります!@ariyoshihiroikiーより引用なぜか、昼ドラを想起させるような、不穏ないい回しをする有吉さん。ムキになったフワちゃんは、有吉さんに対し「2人もおかしいのに正義感だけ芽生えさせんな!!」と投稿しました。一連の、荷物を巡る3人のやり取りに、さまざまなコメントが寄せられています。・フワちゃんのお母さんのファンになりそう。なんだかんだいって、仲のいい親子だよね。・有吉さん、ナイス!シュトーレンを贈るなんておしゃれだなー。・一連の流れに笑った。登場人物が全員好きだわ。フワちゃんと母親、有吉さんの3人によるドタバタ劇は、多くの人を笑わせたようです。投稿全文はこちらなんでウチのお母さん宛に不在票入ってんねん pic.twitter.com/YYsjPCQ9Z0 — フワちゃん FUWA (@fuwa876) December 6, 2021 何を普通に喜んでんねん pic.twitter.com/4CGTGdUze6 — フワちゃん FUWA (@fuwa876) December 6, 2021 ケイコ可愛い❤️ — 有吉弘行 (@ariyoshihiroiki) December 6, 2021 お母さん、ブチギレてるときはウサギの絵文字使わないほうがいいぢゃね pic.twitter.com/xg2GY0nkcY — フワちゃん FUWA (@fuwa876) December 6, 2021 ケイコさんはおかしくない!おかしいのは僕です!ケイコさん大丈夫です!娘さんから僕が守ります! — 有吉弘行 (@ariyoshihiroiki) December 6, 2021 ケイコもアリヨシもおかしいのに正義感だけ芽生えんな!!!!!!! — フワちゃん FUWA (@fuwa876) December 6, 2021 [文・構成/grape編集部]
2021年12月13日クリスマスが近付くと、サンタクロースがやってくることを心待ちにして、そわそわする子供たちが多くなります。あみ(@amiotaso)さんの息子さんは、2021年の12月もサンタクロースからのプレゼントを心待ちにしているといいます。ただ、息子さんはサンタクロースが玄関からやってくると思っているようで…。12月入ってからずっとこんな感じ。長男はサンタは玄関からプレゼントを持ってやってくると思っているようです(長男2歳4ヶ月) pic.twitter.com/Cfwt7TAX6H — あみ (@amiotaso) December 9, 2021 チャイムの音を聞き、「サンタクロースがついにやってきた!」と期待したのでしょう。しかし、やってきたのは、サンタクロースではなく、宅配のお兄さんでした。玄関前で待機していた息子さんは、少しだけがっかりした様子。あみさんによると、12月に入ってからというものの、息子さんはインターホンが鳴るたびに同様の行動を繰り返しているそうです。クリスマス当日に、プレゼントを受け取った息子さんの大喜びする姿が目に浮かびますね![文・構成/grape編集部]
2021年12月12日日本郵便株式会社が提供する、サービスの『レターパックプラス』。A4ファイルサイズ、43以内のものなら、全国どこでも一律の料金で送れます。そりまち(@yononaka_poison)さんの母親は、レターパックプラスを使ってあるものを送りました。「そんなものまで入るの?」と思いたくなる荷物がこちらです!母「入るだけ入れて送った」 pic.twitter.com/QKYr5DxktG — そりまち (@yononaka_poison) December 8, 2021 レターパックプラスの中には、おもちが入っていたのです!包みの中に入るよう、縦長サイズのおもちを2つ送ってきた、そりまちさんの母親。レターパックプラスでは、現金や貴金属といった貴重品、爆発物や毒劇物などの危険物を送ることができないと定められています。食べ物は、生ものなど一定の鮮度を保つ必要があるものは不可ですが、常温保存できるものならいいとか。レターパックプラスでおもちを送るという発想に、多くの人が感心したようです。・破壊力が半端ない。・豪快すぎて笑った。・平べったいものを送るのに最適だね。正月に余ったおもちを送ってもらう時に、便利で安い発送方法といえますね![文・構成/grape編集部]
2021年12月10日ツボウチ(@pullalongduck)さんは、家族との日常を漫画化しTwitterやブログに投稿。クスッと笑える内容で、人気を博しています。『パニクってた』ある日、ツボウチさんが息子さんと一緒に姉の家を訪れた時のこと。ツボウチさんと姉は、ひょんなことから白熱のバトルを繰り広げることになりました。大人同士の激しい戦いを目の当たりにした息子さんは…。パニクってた pic.twitter.com/FYl6yvxxc1 — ツボウチさん (@pullalongduck) December 6, 2021 劣勢のツボウチさんを見て、泣きながら駆けつけてくれた息子さん。母親であるツボウチさんに加勢するかと思いきや、なぜか攻撃し始めたのです!家族である2人が戦う姿を見て、混乱してしまったのでしょう。なぜか母親であるツボウチさんを攻撃した、かわいらしい息子さんの行動には「どういうこと!」「時に我が子は不条理…」などのコメントが寄せられています。大人に翻弄される、子供の姿にクスッと笑ってしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月10日るしこ(@39baby_com)さんは、夫や2歳の息子さんとのかわいらしい日常を描き、Twitterに投稿しています。ある日、息子さんとエレベーターを待っていた、るしこさん。るしこさんと息子さんのほか、男性もエレベーターを待っていたそうです。『エレベーターで冷や汗かいた話』エレベーターで冷や汗かいた話 pic.twitter.com/TUu1UoiAec — るしこ (@39baby_com) November 30, 2021 一緒にエレベーター待ちをしていた男性は、「先にどうぞ」と譲ってくれました。親切な男性に対して感謝を伝えるため、るしこさんが「こういう時、なんていうんだっけ?」と問いかけると、息子さんは…。「はやくのってくやしゃ~い」「お礼がいえるかな」と期待した、るしこさんでしたが、思わぬ言葉が飛び出したことに冷や汗をかいたのでした。息子さんの言動に、幼い子供を育てる親から、共感の声が寄せられています。・親として、めちゃくちゃ共感します!冷や汗でますよね!・やってもうたー!子供の思わぬ発言に、親はヒヤヒヤしますよね…。・息子さんのにっこり笑顔とセリフがかわいすぎるー!るしこさんによると、息子さんはさまざまな場面で「ありがとう」といえるようになってきたのだとか。ただ、今回のエレベーター待ちの男性に対しては「ありがとう」以外の言葉が出てきたようです。周囲の大人からすると、子供の正直な発言はかわいいもの。幼い子供から思わぬ言葉が飛び出ても、温かい目で見守ってあげたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月01日2021年11月26日現在、TikTokでは、『若い頃シリーズ』とハッシュタグを添えた投稿が流行っています。投稿者の両親や祖父母が、若い頃にどんな姿をしていたのか公開し、現在の姿と比較するもの。今とは想像がつかない姿だったり、驚くほど整った顔をしていたりすることで人気を博しています。_3104miさんも、このハッシュタグを使って投稿した1人。母親の若い頃の姿を見て、「さすがにずるい」と嫉妬するほどだったとか。どんな姿だったのかというと…。@_3104mi 母よ…ガチの加工無しでこの顔面はさすがにずるいのではなかろうか (昨日投稿したおじいちゃんから産まれた娘です)❤️ #お母さん #お母さんシリーズ #若い頃 #若い頃シリーズ #ママ #ママの若い時 #美女 #顔面国宝 #おすすめにのりたい #バズりたい #ママ大好き ♬ 닐리리맘보 - Block B顔小っちゃ…!大きな目と色白の肌が魅力的で、まるでお人形のようなビジュアルです。数十年経った現在の姿も、昔の面影がありますね。投稿に対し、「期待を超えてきた」「このレベルと結婚できたお父さんは何者…」と大きな反響を呼んでいます。投稿者さんの母親は、若い頃さぞかしモテたに違いありません![文・構成/grape編集部]
2021年11月29日お正月は、帰省するの?年末が近付き、離れて暮らす実家の親から、そう連絡を受けたという、つくね(@merompans)さん。帰省の予定であることを伝えたものの、その後の親からの返信に、一気に実家に帰りたくなくなってしまったといいます…。怖すぎて帰省したくない pic.twitter.com/b88JHQxj3j — つくね (@merompans) November 18, 2021 「いろいろ話したいこと」とは…!何かがあることは分かっていても、それが何かまでは明かされない不安感。さらに、含みのあるいい方に、胸がザワつきます…。なお、投稿を見た人から「何かした覚えはあるのか」とのコメントに、「何もしてないから怖い」と、つくねさん。身に覚えがないからこその恐怖心に共感してしまう人は多いはずです…。投稿には、つくねさんの身を案じる声や、励ましなどさまざまなコメントが寄せられました。・『いろいろと』の恐怖感は、やばい。・最後の『。』が、怖さを倍増させている。・この世に、母親より怖いものなんてないですからね。「帰る予定」と、少しでも帰省の意思を見せた以上、帰らないわけにはいきません。一体『いろいろ話したいこと』とはなんなのか…ここまで気持ちが高揚しないお正月というのも珍しいのではないでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2021年11月21日このお話は作者ちなきちさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ借りたゲーム機を壊した母親。翌日男友達とその両親に謝ると許してくれて…。反応の違いに驚き、母親がどうしたいのかわからなくなるのでした。これまで我慢を続けてきた娘が、母親にようやく本音をぶつけた瞬間でした。ところが、「あなたもお母さんを捨てるのね」という言葉が、重くのしかかって…。次回に続く「母親だけど、捨ててもいいですか?」(全10話)は17時更新!
2021年10月30日ネット上には、時におもしろく、時に驚かされる父親や母親のエピソードが多数投稿されています。現在(@genzai_)さんがTwitterに投稿したのは、母親の発想力に困惑してしまったというエピソード。Facebookの『いいね』に使用されるアイコンデザインの付箋を母親にあげたところ、投稿者さんが予想だにしなかった使い方をしたといいます。母親の付箋の使い方に子供が困惑Facebookの『いいね』に使われるアイコンといえば、親指を上に立てるグッドサインのマーク。母親は、付箋に伝言したい内容を記して貼り付けるという、一般的な使い方をしていたものの、投稿者さんを困惑させたのは『向き』でした。これは普通に洗えないやつだよ。洗濯かごに入れないで。コロコロで、ほこり落として!ほかの黒物についちゃうよー。フェイスブックの付箋紙もらったんだけど俺は使わないから母親にあげたら想像と違う使われ方をされて困惑している pic.twitter.com/xsUPmzEpaP — 現在 (@genzai_) September 27, 2021 グッドサインを上下逆にすれば、不満や批判の意を伝えるブーイングのサインに。書かれている内容も、洗濯物を出す際の注意点がつづられています。向きを逆にして使うだけでなく、伝言内容もサインにあったものとは…ある意味、母親の使い方は正しいのではないかとすら思わされます。とはいえ、付箋の本来の向きを知っている投稿者さんが困惑してしまうのも仕方ありません。母親の意外な付箋の使い方に「これは、『よくないね!』の意味だ」とコメントが寄せられるなど、多くの人の笑いを誘った様子。もしも正しい洗濯物の出し方をすれば、親指の向きが上になって、誉め言葉がもらえるのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2021年09月28日不機嫌な娘を送る際、玄関先で投げつけられたお手紙。そうコメントをつけて、どまんナカぐらし(@domannakagurasi)さんがTwitterに投稿した娘さんからの手紙が話題を呼んでいます。娘が不機嫌だった理由は…?ある日の朝、不機嫌な娘さんから手紙を渡されたという投稿者さん。渡されたといっても、正確には『投げつけられた』という表現のほうが適切かもしれません。しかし、手紙につづられていた内容は、娘さんの機嫌とは真逆のものでした。ままへごめんなさいぴぃきょうねぼうしていらいらしてましたかえってくるころにはなおってると思いますぴぃ朝ハチャメチャ不機嫌な娘を送る際玄関先で投げつけられたお手紙 pic.twitter.com/maNkKEuZn4 — どまんナカぐらし (@domannakagurasi) September 27, 2021 家族だからこそ、気恥ずかしさが勝り、素直な気持ちを伝えられない…なんて人は珍しくありません。だからこそ、自分の思いをちゃんと言葉にして手紙で伝える娘さんの行動は多くの人の目に新鮮に映ったようで、称賛のコメントが多数寄せられました。・自分が子供の頃は、こんな風にきちんと自分の気持ちを整理して伝えられなかったな。娘さん、すごい。・これは家宝ですね…。何年後も読んでいたい…。・謝りたい気持ちを素直に手紙にできるって素敵なことだと思います。こうした親子のコミュニケーションがとれるのも、普段から投稿者さんと娘さんが良好な関係を築いているからなのでしょう。ほほ笑ましくもあり、娘さんの行動を「見習いたい」と思える出来事でした。[文・構成/grape編集部]
2021年09月28日子を想う親の気持ちは、万国共通。子煩悩な多くの親は、子供に頼まれていない世話まで焼きたくなるものです。海外在住のaral(@arallama)さんは、母親にコーヒーメーカーを送ってもらいました。届いたコーヒーメーカーを見ると、ポットに目が釘付けに!なぜなら…。Annemden kahve makinemi yollamasini istedim gelen kargoya bak… ANAM pic.twitter.com/v3VAqWb8H6 — aral (@arallama) September 11, 2021 ポット部分に、頼んでいない『母親の手作りクッキー』がギュウギュウに詰め込まれていたのです!きっと、コーヒーを飲む際に一緒に食べてもらおうと、わざわざ手作りして詰め込んだのでしょう。Twitterに投稿された写真には12万件以上もの『いいね』とともに、このようなコメントが寄せられています。・これが親心…。・母親の愛に泣いた。・クッキーを無事に届ける方法として賢明だ。予期せぬプレゼントも嬉しいもの。愛情が詰まったクッキーは、おいしかったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年09月21日会社員として働きながら息子さんを育てる、みゅこ(@myuco8)さんは、Twitter上に自身の体験談を投稿。その内容に共感の声などが寄せられました。息子さんが0歳8か月の時、仕事に復職したみゅこさん。復帰当時の状況や、子育てをしながら働き続けることへの想いを漫画に描いています。『これから復職や就職をするママさんへ』これから復職や就職をするママさんへ(描きたいことがありすぎて難しかった…)(働くママ応援に焦点を当てた投稿ですが、家庭で育児されている方も、働くパパも、お子さんがいらっしゃらない方も、社会を支える皆様のことを応援しています…) #漫画が読めるハッシュタグ #育児漫画 #子育て漫画 pic.twitter.com/apLTbErJOG — みゅこ@育児絵日記 (@myuco8) March 29, 2021 仕事から1年離れていただけで、社会人としての話し方を忘れてしまったり、社内のシステムが変わっていたりなど、復帰当初は戸惑いもあったとのこと。また、0歳児は体調を崩すことも多く、仕事と家事育児の両立は大変なことも多かったそうです。それでも復職の決断が、自分や家族、同じように頑張る女性たちの未来につながると信じているといいます。投稿を見た人たちからは、さまざまなコメントが寄せられました。・心にしみました。未来のために多くのママが頑張ってきたし、今も頑張っていますよね。・もうすぐ復職。不安ばかりですが、この漫画を読んで頑張ろうと思いました。・すごく共感です。仕事が好きだし、息子の将来の可能性を広げると思っての決断でしたが、葛藤もありました。子供を出産した人に限らず、人生には困難や選択を迫られることがたくさんあります。葛藤を乗り越えて、今を一生懸命生きる人たちにとって、みゅこさんの言葉は勇気付けられるものがあるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年04月05日2020年から感染が拡大している、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。感染拡大防止のため、さまざまな対策が各施設で取られています。中には、授乳室にも制限をかけているところがあり、使用禁止になっていることもあるのだとか。赤ちゃんと東京都内のショッピングセンターを訪れた、ゆめ@がる鯖(@yumeru_gf2)さんは授乳室が使えず困っていたといいます。その際、助けてくれた人たちへの感謝の想いを、Twitterに投稿しました。投稿者さんが、授乳室を訪れると調乳器にこのような貼り紙が貼ってあったそうです。このままでは赤ちゃんのミルクが作れません。仕方なく、施設内にあったカフェ『タリーズ』に「お湯を買わせてほしい」と買いに行きました。すると、タリーズの店員は「お金はいりません。また時間がある時に来てくださいね」と、湯冷まし用の水まで用意してくれたといいます。立川ルミネのタリーズ、本当にありがとう。お湯を買わせてほしいと言うと、湯冷まし用の水もくれ、お金はいらない、また時間あるときにきてねと神対応。町田でも授乳室自体がコロナで使用禁止になってて困ったことがあったけど、どうか授乳室関係は使用中止にするのをやめてほしい、お願いします。 pic.twitter.com/GVLLsCaqgt — ゆめ@がる鯖❖2 歯が8本11m (@yumeru_gf2) October 27, 2020 きっとタリーズの店員は、困っている投稿者さんを見て助けたいという想いだったのでしょう。投稿者さんは「タリーズへの御恩は、一生忘れません」とコメントしていました。細かなところまで配慮をしたタリーズの店員に、大きな拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月23日3人の子供を育てる母親の、おやま(@oyamaoyadayo)さん。初めての出産後、久々に外出した時のことを漫画に描いたところ、子育てを経験した人たちから「すごく分かる」「同じ人がいて嬉しい」と共感の声が続出しました。おやまさんの忘れられない出来事とは…。『産後とコンビニ』産後とコンビニ pic.twitter.com/eNlGvkp978 — おやま (@oyamaoyadayo) March 17, 2021 初めての育児に緊張し、周囲にもうまく甘えられず、疲労困ぱいの状態だった、おやまさん。ひたすらカレンダーを見つめて、新生児期間が早く過ぎ去るのを祈っていたといいます。そして新生児期が終わりを迎える、生後28日目。久しぶりに1人で外出をしたおやまさんは、解放感でいっぱいになったそうです。着替えも忘れてパジャマ姿でコンビニエンスストア(以下、コンビニ)に入ると、「社会と繋がっている!」と高揚感に満ちあふれ、つい買い物をしすぎてしまったとか。産後しばらくは、乳児を外に連れていくこともできないため、母親は家の中で引きこもって育児に専念せざるを得なくなります。短時間でも1人で外出し、コンビニで好きな物を買うだけで息抜きになり、喜びを感じる人は多いようです。投稿には、産後の大変さを経験した人たちから、たくさんのコメントが寄せられています。・分かる―!コンビニに新商品が並んでるのを見て「ああ、世界は動いているんだなあ」って感動しました。・懐かしい。産後、パジャマの着回し生活をしたのも、コンビニがキラキラして見えたのも、今となってはいい思い出。・同じように感じていた人がたくさんいて、なんか嬉しいです。・とても共感!!産後は世界が激変して毎日が精一杯。久しぶりのコンビニは本当に幸せを感じました。いつでも営業していて、気軽にさっと入れるコンビニは、子育てに奮闘する親たちのオアシスなのかもしれません。初めての育児は、手の抜きどころや気分転換の仕方が分からず、心身共に疲弊してしまいがち。しんどい時は周囲の人に協力してもらって、1人の時間を持つことも大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月18日子育てをしながら、日々の出来事を漫画にしている、まぼ(@yoitan_diary)さんが、自分自身の願望を描き、Twitterに投稿。すると多くの共感の声が寄せられました。その願望というのが「誰かが作ってくれたご飯が食べたい」というもの。さっそく、その漫画をご覧ください。『誰かが作ってくれたご飯が食べたい』誰かが作ってくれたご飯が食べたい pic.twitter.com/1H4PFAadQn — まぼ (@yoitan_diary) March 1, 2021 子供の頃、まぼさんは自分の母親が「誰かが作ってくれたご飯が食べたい」といっていたことを思い出したそうです。当時子供だったまぼさんは、それがどういうことかピンとこなかったのだとか。しかし、自分自身が母親になった現在、その意味が分かるようになったといいます。そこで、思いついたのが、普段とは違う味付けのカレーを作った上で、頭の中で「友達が作ってくれた」と妄想する方法です!しかし、まぼさんは、友達の家でご飯を食べたと想像した後、冷静になり、「そういうことじゃない」とむなしくなってしまったのでした。漫画には、多くの共感の声が寄せられています。・すごい分かります!実家の煮物が届いた時、泣きそうになりました。自分が作る料理は、いくら味を変えても飽きますよね。・そうなんですよ!スーパーの総菜でもなく、飲食店の味でもなく!誰かが作った、ほかの家庭の味が食べたいんです!・『イマジナリーフレンド』には笑っちゃったけど、ものすごく共感しました。白ご飯とみそ汁だけでいいから食べさせてほしい。・私の作った料理を差し出すので、交換させてほしい。3か月に1回、いや、半年に1回でもいい。ほかの家庭の料理を味わいたい!2021年3月現在、感染対策のため、安易に友達を自宅に招いて家庭料理を振舞うのは気が引けるものです。新型コロナウイルス感染症が終息した後には、友達同士で作った料理を持ち寄って、それぞれの家庭の味を楽しみたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月07日何かを始めるのに、遅すぎるということはない。まさにそんな言葉が合う、さく兵衛(@sakubetaro)さんがTwitterに投稿した漫画『母が大学生になった日』をご紹介します。『母が大学生になった日』「母が大学生になった日」 pic.twitter.com/N6eQuG0tQA — さく兵衛 (@sakubetaro) February 18, 2021 新型コロナウイルス感染症の影響により大学に通えない状況であっても、母親は決して悲観することはありませんでした。それどころか、学ぶことを満喫し楽しんでいたのです。そんな母親の姿は、投稿者さんだけでなく、漫画を読んだ多くの人の目にもまぶしく映ったのでしょう。投稿者さんの漫画には「素晴らしい」「勇気付けられた」と称賛のコメントが多く寄せられています。・できなくなったことを数えそうになるけど、できるようになったことを数えるほうが、遥かに幸せだと気付かせていただきました。・私も、もう一度大学へ行きたい気持ちがあります。お母様の姿をはげみに諦めず、実現に向けて模索してみます。・人間いくつになっても学ぶ姿勢というのは大切だなと感じます。見習いたい。何かに挑戦したくてもきっかけを逃し続け、結局うやむやになってしまったという経験は、きっと多くの人がしていることでしょう。しかし、投稿者さんの母親を見ていると、いつか思い描いた夢の実現に向かって進んでみよう…そう思えてきます。[文・構成/grape編集部]
2021年02月23日「もしかしたら私、お母さんのことが嫌いかもしれない」子どもが生まれて自分が親になってみると、「こんなに大変な思いをして育ててくれたんだ」と母親に感謝する気持ちが生まれる一方で、なぜか母親の言葉や行動にイライラしてしまう…。しかし、そんな自分に罪悪感を覚え、さらにイライラする悪循環に陥り落ち込むママは少なくありません。どうして自分が子どもを持った途端、母親に嫌悪感を感じてしまうようになるのでしょうか。■味方のはずの母親をなぜ「敵」と感じてしまうのか?例えば、「そんな抱っこの仕方で大丈夫?」「そろそろミルクの時間ね」など些細なことから、「子どもが小さいうちは母親の手元で育てたほうがいい」「赤ちゃんのうちからいろいろ話しかけたほうがいい」など子育て論にいたるまで、出産後の娘に母親はいろいろ言ってしまうものです。しかし、同じことを医師や看護師など第三者に言われれば素直に従えるのに、なぜか母親から言われるとカチンとしてしまう、鬱陶(うっとう)しく感じてしまう。それは、「もう私は大人なのに未だに子ども扱いして信頼されていない」と、あなたが感じているからかもしれません。医療や育児の専門家という他人ならば、あなたという人間に対してなにも先入観がないため客観的な対応をするでしょうから、素直に意見を受け入れられるものです。一方、母親の場合は「あなたはできないから私の言うことを聞きなさい」という無言の圧力のように感じてしまうのかもしれません。母親としては初めて子育てをする娘を心配して、少しでも役に立とうと声をかけているので悪気はありません。そういった気持ちもわかるからこそ、イライラする自分に罪悪感を覚えるママもいるでしょう。でも、出産したばかりのママが自分の母親に対してそういう反応をするのは当然で、自分を責めたり落ち込んだりする必要はありません。おそらく、ほとんどの方が思春期の頃は親を「うるさいな」「鬱陶しいな」と感じた経験があると思います。例えば、勉強しなさいと口うるさかった、進学先を指図された、友だち付き合いに口を出されたなど、子どもの頃は親からいろいろ言われたと思います。でも、社会人になって結婚して…と大人になると、親もそこまで言わなくなりますし、あなたも波風立てないようにある程度そういった言葉を流せるようになるでしょう。しかし、親になって育児を始めると、自分が子どもの頃に親にどう育てられてきたかを思い出す「追体験」が始まります。そのため、「小さい頃、こんなことを言われて嫌だった」「あんなことをされて悲しかった」という、かつて母親に感じていた不安や不満が吹き出してしまうのです。昔のことを思い出し、「お母さんだって完璧じゃなかったのに、私の育児に口を出すの?」と、イライラしたり鬱陶しく感じたりするのです。■母親の子育て干渉をつらく感じた時の対処法子育ての先輩として、いろいろアドバイスをする母親に悪気はないからこそ、それに対してイライラする自分に「なんてひどい娘なんだろう」と落ち込むこともあるでしょう。でも、母親に対するそういう感情にフタをして我慢をする必要はありません。母親からのアドバイスに従ったり生真面目に実行することもありません。子育てのことで何か言われたら「そういう意見もあるよね」「子育ての常識も昔と変わっているからね」と聞き流してやり過ごしましょう。自分で「これは育児に役立ちそうだ」と思うものだけ取り入れればいいのです。もし、それもつらいと感じるのなら、距離を置いてもいいと思います。そして、自分が子どもの頃に母親からやって欲しかったことを、自分の子どもにしてあげてみましょう。例えば小さい頃、友だちみんなが持っていたおもちゃが欲しいとねだっても買ってもらえず、仲間はずれにされて悲しかった思い出があるとします。もし、同じように子どもからねだられたら、自分はそのおもちゃを買ってあげるようにすればいいのです。そこで、母親から「おもちゃをすぐ買い与えるのは教育上良くない。将来、我慢のきかない性格になるわよ」など言われたら、「そんなの将来になってみないとわからないよね。私はすごく嫌だったから自分の子どもにはしてあげたいの」と言ってもいいと思いますよ。もし、子育てを通して母親との関係が一時的にこじれてしまっても、無理に仲良くしようとしたり、母親への怒りを抑える必要はありません。あなたの怒りは、子どもの頃にこうして欲しかったのにしてもらえなかった思いから沸き上がっている怒りです。これまで我慢してきたことを、ようやく怒りという形で母親に伝えられているわけです。お互いケンカはしたくないし、関係がこじれるのも不快に感じるでしょうが、怒りという形であっても立派なコミュニケーションです。人間としては無視が一番つらいものですから、ネガティブなアプローチであっても必要な過程です。実際、自分が親からやって欲しかったことを我が子にやるようになると、その時の親の気持ちが理解できるようになってきます。何でもかんでもおもちゃを買い与えてくれなかった代わりに工夫して遊ぶ方法を教えてくれた、習い事をさせてくれなかったのは経済的に厳しかったのかもしれないなど、当時の親の気持ちが想像できるようになるのです。親は親なりに考え、大変な思いをしながら、頑張って子育てしてくれたことに気づくこともあります。ですから、いろいろ育児に口を出してきたんだと理解でき、でもそれに従う必要もないこともわかってくるのです。正しいかどうかは別にして、育児への口出しは母親の愛情からつい出てしまう言葉。あなたのことを否定してるわけでも、今の子育てが間違っていると言っているわけでもないのです。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2020年12月30日子供の頃に、周囲の大人から受けた教えが、その後の人生を大きく左右することはあります。ちゃんへん.(@CHANGHAENG)さんがTwitterに投稿した、母親の教えが「素晴らしい」と話題です。すぐに習いごとを辞める息子を、母親が叱らなかった理由子供の頃に、何かに興味を持つたびに、習いごとをさせてもらったという投稿者さん。いつも興味が続かず、ほとんどの習いごとをすぐに辞めてしまいました。しかし、そんな息子を、母親は一度も叱らなかったといいます。ある日、投稿者さんが「どうして怒らないの?」と尋ねると…母親から返ってきたのは、こんな言葉でした。「好きと思えなかったら、100%の力出せへんやろ?私の役割は、お前が興味を持ったことをなるべく体験させて、心から好きと思えることに出会えるまで投資することや」母は僕が興味を持った習い事を全てやらせてくれた。殆どすぐに辞めてしまったけど、母は一度も怒らなかった。理由を聞くと「好きと思えなかったら100%の力出せへんやろ?私の役割は、お前が興味を持ったことをなるべく体験させて、心から好きと思えることに出会えるまで投資をすることや」だった。 pic.twitter.com/wByUCnibCp — ちゃんへん. (@CHANGHAENG) November 28, 2020 母親は、息子が心から好きだと思うものに出会えるまで、適した環境を与え、見守り続けることが大事だと考えていたのです。投稿者さんいわく、実家はとても貧乏だったため、息子にいろいろな経験をさせるお金は、母親が自力で稼いだものだとか。母親の教えによって、投稿者さんは2020年現在、プロのジャグリングパフォーマーとして世界を舞台に活躍しています。エピソードに対し、ネット上では「なんて素晴らしいお母さん!」「読んでいて泣きそうになった」「自分もそんな親になりたい」といったコメントが続出しました。人生の中で「これぞ」と思える好きなことと出会い、その道を極めることは誰にでもできることではありません。子供の意思を尊重し、然るべき環境を与え、そっと見守ってきた母親の深い愛情に、心を打たれますね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月30日1歳の息子さんとの日常を漫画に描いている、まさき(@koge_diary)さん。息子さんとの、ほほ笑ましいエピソードで人気を博しています。母親がある『歌』を口ずさみ号泣まさきさんは、息子さんが生まれたばかりの頃、母乳が思うように出ず、とても悩んでいたそうです。そんな時、まさきさんの母親が歌った、とある『歌』が忘れられないのだとか。よく来たね待ってたよお母ちゃんの所によく来たねみーんなみんな、待ってたんだよ母乳が思うように出ず、「息子が育たなかったらどうしよう」というプレッシャーに押しつぶされそうだった、まさきさん。しかし、まさきさんの母親が口ずさんだ歌に、息子さんを妊娠した時の嬉しかった気持ちを鮮明に思い出したのでした。まさきさんは「この歌を聞き、覚悟が決まった」と、当時を振り返りました。その後、母乳外来でマッサージを受けるなどして、なんとか授乳を軌道に乗せることができたといいます。母乳外来で受けた、母乳マッサージの体験記がこちら。おまけの③母乳マッサージの話以上おしまい! pic.twitter.com/3w8LaH15Ar — まさき(1.6y) (@koge_diary) August 26, 2020 投稿には、多くの人からコメントが寄せられています。・泣いてしまいました。私も「よく来たね、待ってたよ」と思っていたことを思い出しました。子育て頑張ろう。・私は今妊娠していて、産んだ後のことが不安でいっぱいだったのですが、この歌詞を見て気持ちが楽になりました。・漫画を読んで朝から号泣しました。私は結局、最後まで母乳が出なかったけれど、その後、ミルクですくすく育ってくれました。「よく来たね、待ってたよ」という気持ちを改めて感じています。子育て中の親は、子供についての悩みで頭がいっぱいでしょう。不安で心が押しつぶされそうになった時には、まさきさんの母親が口ずさんだ歌を思い出すと、心が少し軽くなるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年08月27日3児の母親である、とうふう(tohu4563)さんは、子育てをしながら生活の中で起こったことを漫画にしています。ある日、とうふうさんは、習いごとを終えた娘さんを迎えに行きました。習いごとへ自転車でいっていた娘さん。とうふうさんは、駐輪場から娘さんが現れるのを待っていたのですが…。時間が経っても娘さんが駐輪場から出てこないことを不審に思った、とうふうさん。娘さんは自転車の前でうずくまり、「カギを壊してしまったのかも」と泣いていました。とうふうさんもカギを開けようと試みますが、開きません。それもそのはず、まったく同じ柄の、他人の自転車だったのです!投稿にはさまざまな声が寄せられています。・まさかのミラクル!こんなことってあるんですね。・私もスーパーの駐輪場でまったく同じ現象に遭遇しました!焦りますよね。・娘さん、壊してしまったと焦ったでしょうね。よく頑張りました。コメントでは「娘さんと同じ経験をしたことがある!」という人が複数いました。駐輪場で「自転車のカギが壊れてしまったかも」と思った時には、周りを見渡してみるといいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年08月26日1歳の息子さんを育てている、るしこ(@39baby_com)さん。ある日、るしこさんがゴミを捨てようとすると、息子さんが手を差し出してきました。「代わりに捨ててくれるのかな」とゴミを渡し、息子さんの姿を見守っていると…。ゴミ箱の蓋を開けたい息子。彼なりに試行錯誤していたので、見守ってみました pic.twitter.com/nQMVjc7rK2 — るしこ (@39baby_com) August 17, 2020 息子さんは悩みながらも、途中で投げ出すことなく上手にゴミを捨てることができました!るしこさんは、息子さんの姿に「最近まで、泣いて空腹を訴えていた赤ん坊が、自分で考えて物事を解決したんだ」と、とても感動したといいます。投稿には、多くの母親から共感の声が寄せられました。・「天才だ」って感動してしまう気持ち、すごく分かります!人間らしい行動をしてくれるととても嬉しいですよね。・考えている姿がかわいすぎます。最後までやり遂げて本当にえらい!・うちの子も何かを成し遂げると自分自身に拍手をしますよ!笑ってしまいます。親の行動をよく観察して、自分でも試してみて…子供はそういった経験を積みながら少しずつ成長していくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月19日