「水城せとな」について知りたいことや今話題の「水城せとな」についての記事をチェック! (3/3)
先日公開された映画『怒り』は、映画自体の評判も去ることながら、妻夫木聡さんと綾野剛さんの濃厚な絡みが話題となり、いわゆる“腐女子”需要の観点でもクオリティが高かったようですね。大人女子の”胸キュン”補給を!イケメンとシチュエーションにときめくオススメ少女漫画3選いつの時代も美しい男性による禁断のラブシーンは、女子たちの隠しきれない好奇心を刺激してくるものです。◆腐女子じゃなくても読める!ソフトBLとはいえボーイズ・ラブと言われるとどうしても背徳感があるというか、男同士でひたすらあんなことやこんなことを繰り広げていて、ちょっと人前では読めない漫画…といったイメージではないでしょうか。もちろんど真ん中のBL作品は、いきなり読むにはハードルが高いかもしれません。ですがボーイズ・ラブの儚くも美しい独特の世界観は、現実の恋愛にくたびれてしまったときなどにそっと癒してくれる、一服の清涼剤のようなもの。そこで今回は腐女子カテゴリに属さずとも読める、ソフトなBL作品をご紹介します。ありきたりの恋愛漫画に飽きてしまったという方、興味はあるけれどBLには手を出せなかったという方、ぜひこの機会にお手にとってみては。◆『失ショコ』に通じる切ない片思い『窮鼠はチーズの夢を見る』まずご紹介したいのは、『失恋ショコラティエ』の作者でもある水城せとなさんによる『窮鼠はチーズの夢を見る』。ごく普通のサラリーマンであるノンケの大伴恭一(妻帯者)と、その大学時代の後輩でゲイの今ヶ瀬渉との恋愛模様を描く作品です。今ヶ瀬は非常にイケメンですが、恋愛対象は男性で大伴にずっと想いを寄せており、あるキッカケから大伴に体の関係を迫るように…。と聞くとキワドいシーンばっかりの漫画に思えるかもしれませんが、これ、あくまで純愛です。何しろゲイの今ヶ瀬がノンケの大伴に必死で恋する姿は、そこらの恋愛よりよっぽど切ない。『失恋ショコラティエ』にも通じる、報われる見込みの薄い片思いの風景は、恋をしている人ならどっぷり浸かってしまうはず。男同士であることを越えて、今ヶ瀬に共感せずにいられないのです。男同士のカップルに対する周囲の反応も描かれ、一筋縄ではいかないわけですが、次第に大伴が今ヶ瀬を受け入れていく様子は、水城さんのアーティスティックな絵柄も相まって非常に美しい物語を織りなします。恋をしたら性別という枠に捕らわれる必要はないのかもと思わされるあたり、BLへの導入にオススメ。ちなみに『俎上の鯉は二度跳ねる』という続編も出ています。◆大正ロマン×美しき男たちの恋『櫻狩り』こちらは『ふしぎ遊戯』でお馴染みの渡瀬悠宇さんによる意欲作。大正時代の名家を舞台に、その家の美貌の長男・蒼磨と心優しい書生・正崇との間に生まれる愛憎と破滅の物語です。正崇は予備校に通うため上京し、書生先である家を探している中で車に轢かれそうになった女性を助けます。すると、その車に乗っていた青年から名刺を手渡され、そこから運命の歯車が動き出すのです。長年の構想期間を経て発表された作品というだけあって、BLと言っても主役が男同士なだけで、軸足は重厚な人間模様を描いた大正ロマンといった趣き。時代設定も手伝ってか、思いのほか男同士のラブシーンに抵抗を感じないかもしれません。緻密な絵柄にも作者の気合いを感じます。上巻ラストから蒼磨の抱える闇が明らかになっていき、なかなかにヘヴィな展開が繰り広げられるのですが、この作品もまた登場人物の心象が丁寧に描かれているので、ナチュラルに物語に入っていけるはず。その先にたまたま男同士の恋慕が生まれただけで、根底には深い人間愛を感じさせられます。上中下巻でボリュームたっぷりなので、連休などに一気読みがオススメ。◆男子高校生が織りなす胸キュン物語『同級生』最後は2016年に劇場版アニメも公開された中村明日美子さんによるシリーズ作品。草壁光と佐条利人という2人の高校生男子による恋物語。ピアスに金髪の光と眼鏡の秀才・利人というカップリングは、男男だろうとたとえ男女だろうとグッとくる鉄板ギャップですよね。そこはかとなく自分が同性が好きだと気づいている利人と、むしろ女慣れしていて無防備極まりない光は、ごく自然に惹かれ合って恋に落ちていきます。途中では2人が通う高校の音楽教師(♂)も絡んできたりするのですが、おおむね主人公たちの若さたっぷりな恋愛風景を穏やかに眺めていく漫画なので平和に読み進められます。この作品においては、とにかく自然体で男子同士のカップルが成立しているので禁断感は少なく、BLを読んでいるのだという意識すら希薄になるかもしれません。でも2人の間にはそれなりに嫉妬や気遣い、葛藤があって、そこここに挟まれるちょい甘なシーンで思わず胸キュン。光の物怖じせず、欲求に従順な恋愛スタンスは少しうらやましくもあります。中村明日美子さんと言えば『Jの総て』など、同性愛もなかなかにハードに描いてきた作家さんですが、ここではその繊細で美しい絵を存分に活かし、絵を見せるかのように2人のきらめく青春が展開していきます。これも入門編にもってこいです。◆終わりに以上の3作品は、いずれもBL以外の作品でも著名な作家さんが手がけているものなので、ストーリー自体の魅力も強いのが特徴。物語として楽しめるものだと、男×男のベッドシーンもドキドキ読めてしまうものです。もし読んでみてツボにハマるようなら、他の作品にもチャレンジして腐女子の扉を開いてみるのもいいかもしれませんね◎ライタープロフィール二美(ふたみ)ややダメンズ傾向のある30代の独身OL。ファザコンの延長なのか年上男性が好きで、かつてはSNSで「おじさま萌え」という名のコミュニティを運営し、初老の男性との恋愛を描くような漫画を愛読。勤め先の会社に程良いおじさまがいないことが不満。
2016年11月04日アイドルグループ・SMAPの中居正広が、19日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、人気漫画家たちの印税収入に驚いた。この日は、人気漫画家がゲストとして集結。『グラップラー刃牙』の板垣恵介、『アイムアヒーロー』の花沢健吾、『カイジ』シリーズなどの福本伸行、『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』の森田まさのり、『失恋ショコラティエ』の水城せとなが出演した。5人は金銭事情について暴露。アシスタントの給料について、森田は「高い人で手取り45万円。安い人でも35万円。連載終わるたびに退職金を払い、ボーナスも払う」と明かし、板垣は「トップのチーフで月130万円」と打ち明けた。中居は想像以上の高額に驚いたようで、「どこですか? 会社」と興味津々。ゲストMCの山里亮太(南海キャンディーズ)が「あなた自分の画力をお忘れで?」とツッコむと、笑いが起こった。また、メインの収入源である印税の話になると、山里が電卓を使ってそれぞれの代表作の印税を計算。福本の『アカギ』『カイジ』シリーズの印税収入は「17億1,000万円」、板垣の『刃牙』シリーズは「28億3,500万円」、森田の『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』は「30億円」などと算出されると中居は興奮し、「球団買えるわ」「夢あるなあ」「いやーすごい」などとコメントした。
2016年10月20日映画『脳内ポイズンベリー』に出演している桜田ひよりが5月10日(日)、警視庁新宿署の一日署長に就任!春の交通安全キャンペーン開始を前に自転車の安全運転を訴えた。桜田さんは現在中学1年生。2014年に放送され話題を呼んだドラマ「明日、ママがいない」で注目を集め、昨年は映画『さいはてにて‐やさしい香りと待ちながら』で佐々木希の娘を演じ、現在放送中のドラマ「ワイルド・ヒーローズ」にも主要キャストとして出演するなど、今後のブレイクが期待される。「失恋ショコラティエ」で知られる水城せとなの人気漫画を実写化した本作では、真木よう子演じる主人公・いちこの選択を決定する“脳内会議”のメンバーで“衝動”を司るハトコを演じている。新宿西口の地下の特設スペースに警官の制服姿で桜田さんが登場すると、集まったファンからは「署長!」「かわいい!」などと熱烈な歓声が飛んだ。今年4月より中学生になったばかりの桜田さん。ドラマ出演などで忙しい日が続くが新しい学校生活について「結構、慣れてきて友達もたくさんできました」と笑顔で報告した。友人と遊びに出る時は「自転車を使うことが多い」とのことだが、都内では自転車による交通事故が多発しており、中には何らかの違反運転による事故で命を失うケースも。桜田さんは「ルールをきちんと守らないといけないなと思います」と署長として交通ルールの遵守を呼びかける。自転車のルールに関するクイズでは、さすが署長を務めるだけあって、見事に全3問に正解した。このクイズ正解のご褒美に警視庁のマスコットのピーポくんから“自転車運転合格証”を贈られた。ピーポくんと対面し「かわいい!」と笑顔を見せた桜田さん。改めて、集まった人々に交通ルールを守ることを訴え「ひとりひとりが意識して自転車に乗りましょう!」と呼びかけた。無事にイベントを終えた桜田さんは「ずっと楽しみにしていたので、今日、一日署長ができて良かったです。楽しかったです」と感想を語った。『脳内ポイズンベリー』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年05月10日映画『脳内ポイズンベリー』の初日舞台あいさつが9日、東京・千代田区のTOHOシネマズ日劇で行われ、キャストの真木よう子、西島秀俊、古川雄輝、成河、吉田羊、桜田ひより、神木隆之介、浅野和之と佐藤祐市監督が出席した。水城せとなの同名漫画を実写化した本作は、アラサー独身女性・いちこのリアルな心情を描くラブコメディー。真木演じるいちこの思考が擬人化されて描かれており、キャラクターに扮した西島、神木、浅野、吉田、桜田が"脳内会議"を繰り広げる。主演の真木は、タイトルにかけた甘酸っぱい出来事として、「中学の時に先輩の第2ボタンをもらおうとしたら、すでに無くなってた。終わってしまった恋です」と初恋エピソードを披露。続けて、西島がポスター撮りで、「"神木きゅん"がつい立てから覗いてて、甘酸っぱい気持ちになった」と告白すると、神木は、「西島さんがどうやって格好つけるのか見たかった」とニヤリ。いつも神木に観察されているという西島は、「嫌な感じ!まぁ、芸歴的にはほぼ同期ですからね」と苦笑いした。また、お互いにあだ名を付け合うほど仲が良かったという"脳内チーム"だが、吉田から、「『"ヒデ坊"って呼んでくれ』って言ってたけど、ついぞ誰も呼ばなかった」と黒歴史を暴露された西島は、「俺、そんな事言ってないよー!」と大慌て。さらに突然、浅野がニホンカモシカのモノマネを披露するなど、爆笑を誘う舞台あいさつとなり、最後に真木は、「ショックがすごいと思うけど、映画の方を是非、宜しくお願いします! 私も5、6回見てるけど、何回見ても面白い」と笑顔で締めくくっていた。
2015年05月10日映画『脳内ポイズンベリー』が5月9日(土)に公開初日を迎え、主演の真木よう子をはじめ、西島秀俊、吉田羊、神木隆之介、浅野和之、桜田ひより、古川雄輝、成河、佐藤祐市監督の総勢9名がそろって舞台挨拶に登壇した。「失恋ショコラティエ」で知られる人気漫画家・水城せとなのコミックの映画化で、優柔不断な30女・いちこの“現実と”彼女の意思を決める5人のメンバーからなる“脳内会議”のパートに分かれてストーリーは進んで行く。幾度となく脳内会議を紛糾させつつ、いちこがアート系の年下男子としっかり者の年上編集者の間で揺れ動くさまを描き出す。この日は、登壇陣がストーリーにちなんだ様々な思い出エピソードを告白!いちこさながらに脳内が大騒ぎになった経験や甘酸っぱい思い出を尋ねられた真木さんは「中学の時、2コ上の先輩の第二ボタンをもらおうとして…」という初恋の思い出を明かす。勇気を出してボタンをもらおうとするも「もうすでになくなってました…(苦笑)」とほろ苦い経験となってしまったよう。一方で、いちこが恋する年下男子・早乙女を演じた古川さんも中学時代の恋の思い出を明かし「初デートで『いま、手を繋いでいいのかな?』とか脳内会議をしてました」と語る。相手を映画館に誘ったそうで「手も繋ぎました!手汗がすごくて…」とこちらは真木さんとは対照的な上手くいったエピソードで、客席の女性ファンからは悲鳴のような歓声が上がっていた。また、タイトルにちなんで“脳からポイしたい思い出”、“黒歴史”を問われると、吉田さんは「脳内会議チーム(吉田さん、西島さん、神木さん、浅野さん、桜田さん)はすごく仲が良かったんですが、もっと仲良くなろうとあだ名で呼ぶようにしたんです。神木くんは“神木きゅん”、浅野さんは“パイセン”、ひよりは“ひよひよ”、私は“ねえさん”と呼ばれていたんですが、西島さんは『おれは“秀坊”と呼んでくれ!』と。でも誰もついぞそう呼ばず…あれは(劇中のいちこの思い出のように)黒歴史の付箋を貼りましたね。呼びにくいです!」となぜか自身ではなく西島さんの忘れたい思い出を暴露し、会場は笑いに包まれる。だが、西島さんは「言ってないし!『秀坊と呼んでくれ』なんて」と真っ向から吉田さんの発言内容を否定。すると吉田さんは表情を曇らせながら「覚えてないんですか…?」と絶句。果たしてどちらの発言が真実なのかは明かされないまま、会場は再び笑いに包まれた。さらに、浅野さんに対し、佐藤監督がなぜか突然、一発芸を要求。吉田さんの「ニホンカモシカが来てるらしいですね」というフリに、浅野さんは苦笑しつつも壇上で、得意の(?)ニホンカモシカのモノマネを披露し、これには場内は爆笑!脳内会議の面々のチームワークを見せつけた。気の毒なのはその直後の発言者の成河さん。劇中では生真面目で落ち着いた編集者・越智役でいちこや早乙女に振り回されることが多い役回りだったが、この時も浅野さんの迫真のモノマネの後ということで「やりづらいですよ(笑)!いま見た全ての光景を脳からポイしたい!」と困惑の表情を浮かべていた。『脳内ポイズンベリー』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年05月09日5月9日公開の映画『脳内ポイズンベリー』の完成披露試写会が8日、東京・文京区のTOKYO DOME CITY HALLで行われ、キャストの真木よう子、西島秀俊、神木隆之介、吉田羊、桜田ひより、浅野和之、古川雄輝、成河と佐藤祐市監督が出席した。水城せとなの同名漫画(集英社刊)を実写化した本作は、アラサー女性のリアルな心情を擬人化して描くラブ・コメディー。年下の早乙女(古川)に恋するいちこ(真木)は、仕事相手の越智(成河)からのアプローチに心が揺れ――というストーリーで、いちこの"脳内メンバー"を西島、神木、吉田、桜田、浅野の5人が演じている。最近はクールな役が多かったという真木は、「楽しかったです。これを機にこういう役をやっていけたら」とコメディエンヌぶりを発揮したようで、「ハチャメチャですごく面白い。笑えます」と胸を張ってアピール。また、自身の思考について、「私の頭の中には、(ポジティブ・石橋役の)神木くんしかいない」と即答して笑わせた真木は、「神木くんを頭の中において、『まぁ、いーや!』って思ってれば何とかなる」と幸せになるための秘けつを語り、会場からは「格好良い~!」と声が飛んだ。一方、西島ら"脳内メンバー"は、真木の頭を模した巨大な舞台装置からが登場し、約1,500人の観客は大歓声。「僕にとっても大事な愛すべき作品。女性には自由に思うがままに生きて欲しい」と話した理性・吉田役の西島は、佐藤監督に、「男からみても可愛い」と突然の告白を受け、「気持ち悪いよ~」と苦笑い。"脳内メンバー"は、毎日一緒に食事をし、しりとりで遊ぶなど和気あいあいとした雰囲気だったそうで、「姉さん(吉田)に『野菜を食べろ』と言われた」と話した神木に、桜田が、「カレーばっかりしか食べないんだもん」と応じるなど、家族のような仲の良さを滲ませていた。
2015年04月09日女優の真木よう子が4月8日(水)、東京都内で行われた人気コミックを実写映画化した『脳内ポイズンベリー』の完成披露試写会に出席した。真木さんは、自身の顔をあしらった実物の約30倍の大きさの舞台装置“メガ真木よう子”がステージ上に登場すると「なんか嫌ですね、これ。恥ずかしい」と冷静に感想を述べつつ、5つの思考が脳内で会議を開くという内容にちなんで、自身の脳内会議について聞かれると「私はあまり会議しないから。うーん、5つの感情が会議をしているというのは……私はしないから」とマイペースを貫き通していた。月9ドラマ「失恋ショコラティエ」などで知られる漫画家・水城せとなによる、人気コミックを実写映画化。この日、真木さんのほかに理性役の西島秀俊、ポジティブ役の神木隆之介、ネガティブ役の吉田羊、衝動役の桜田ひより、記憶役の浅野和之、さらに古川雄輝、成河、佐藤祐市監督が登壇した。自身の性格について真木さんは「神木君しかいないです。ポジティブです。楽観的。何かに詰まったりすると、行きつく先は『ま、いいじゃん!』という風になる。たまにネガティブが登場する事もあるけれど、神木君がどっかりと座っています」と分析。女性が幸せになるアドバイスを求められると「神木君を頭に置いていればいいんじゃないですか?『まあ、いいや』と思えばいい」とプラス思考を勧めながら、司会者から「でも『まあ、いいや』と思っていると、変な男に引っかかって危険では?」と疑問を持たれると「そのときは育てればいいんじゃないですか?」と器の大きさを見せつけていた。『脳内ポイズンベリー』、5月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月08日「嵐」の松本潤が主演を演じ話題となったドラマ「失恋ショコラティエ」の原作者・水城せとなの作品を映画化した『脳内ポイズンベリー』。現在放送中のドラマ「問題のあるレストラン」(フジテレビ)で主演を務める真木よう子を迎えて贈る本作から、予告編が公開された。本作は、等身大のアラサー女子が7歳下の男性に恋をし、さらに年上の男性も出現して三角関係に…という主人公の葛藤が、脳内世界につながり、それぞれの役割を持つ脳内メンバーが会議を巻き起こす、奇想天外な新感覚ラブストーリー。真木さん演じる主人公・櫻井いちこの脳内世界の会議を取りまとめる5人のメンバーに豪華なキャストが集結!メガネ姿で、ほかのメンバーに振り回されながらも議長であり、“理性”を担当する吉田役に西島秀俊、“ポジティブ”を担当する石橋役に神木隆之、石橋とよく対立するという“ネガティブ”の池田役に吉田羊、感情に素直な“衝動”ハトコ役に桜田ひより、いちこの歴史を記録する“記憶”の岸さん役に浅野和之が好演する。また、現実世界では、いちこが片想いする美大出身の7歳下の男子・早乙女を「イタズラなKiss~Love in TOKYO」の古川雄輝、いちこをやさしく見つめる年上男性編集者・越智を舞台で活躍する成河(ソンハ)が演じる。今回公開された予告編には、ポジティブとネガティブは常に言い争っていたり、衝動が傷ついたり、理性は優柔不断であるが冷静に多数決をとったりと、真木さん演じるいちこの脳内会議の様子がしっかり確認できる。さらに現実では、いちこの恋した早乙女が登場し、恋が実ったと思いきやいちこが30歳であることを伝えると、早乙女から「ないわー」発言。さらに元カノジョの出現で振り回され、疲れ果てたいちこは早乙女と距離を置くことに。そうこうしていると、編集者・越智から突如キスをされ、いちこはパニック!脳内会議も混乱していくのだ。『ストロベリーナイト』シリーズや、『キサラギ』などコメディタッチのドラマでも定評のある佐藤祐市が監督を務める本作。まずはこちらの映像から、リアルと脳内世界を行きかう新感覚ラブ・ストーリーの世界を体感してみて。『脳内ポイズンベリー』は5月9日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月17日累計発行部数100万部の話題の漫画『失恋ショコラティエ』(水城せとな/小学館フラワーコミックスα)に登場するショコラを「テオブロマ」の土屋公二シェフが再現したコラボレーションボックスが、2014年のサロン・デュ・ショコラに登場する。1巻の第3話に登場したお店(ショコラヴィ)のロゴにもある四葉のクローバーをあしらったシンボル的ショコラを始め、漫画の思い出のシーンに登場する6種のボンボンショコラが再現される。コラボレーションボックスは、サロン・デュ・ショコラ限定販売となっており、2014年1月22日から27日に開催される伊勢丹新宿店を皮切りに、ジェイアール京都伊勢丹、JR大阪三越伊勢丹、岩田屋本店、名古屋栄三越、仙台三越、丸井今井札幌本店で順次取り扱われる。『失恋ショコラティエ』は、主人公・小動爽太が憧れの女性・サエコを振り向かせるために、彼女の好きなチョコレートの職人・ショコラティエを目指し単身フランスへ渡り修行を積み、一流のショコラティエになる物語で、第36回講談社漫画賞(「少女部門」)、第2回ananマンガ大賞を受賞。現在、第7巻まで発行されており、累計発行部数は100万部を超える。作者の水城せとなはショコラ好きとしても知られており、今年1月に開催されたサロン・デュ・ショコラで発表されたチャリティーボックスのイラストも手掛けている。同漫画は、来年1月から始まるフジテレビの月9枠でドラマ化が決定しており、主演はアイドルグループ・嵐の松本潤が務めることが発表されている。(c) 水城せとな/小学館フラワーコミックスα
2013年11月28日