水木しげる回顧展「追悼水木しげるゲゲゲの人生展」が、松坂屋名古屋店 松坂屋美術館で開催される。期間は、2018年4月28日(土)から6月10日(日)まで。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」など数多くのヒット作を“この世”に送り出してきた水木しげる。2015年11月、93歳で“あの世”へと旅立ったが、漫画家としてだけではなく、作品を通じて妖怪文化を広めた妖怪研究家としても高く評価されていたことは、今も皆の記憶に鮮明に残っていることだろう。「追悼水木しげるゲゲゲの人生展」は、水木プロダクションの全面的な協力のもと、人間・水木しげるのこれまでの活躍を讃え、“この世”に遺したものを徹底的に振り返る展覧会だ。第1章から第6章まで、6つの章に分けて水木の人生を追っていく。展示内容は、少年期の習作、戦地で描いたスケッチ、貸本時代からの貴重な漫画や妖怪画と原稿など、卓越した画力とメッセージ性がうかがえる作品の数々を揃える。また、エッセイ原稿や妖怪・精霊像コレクション、私物なども展示。計約390点が会場を埋め尽くす。また、会場ではここでしか買えないオリジナルグッズも販売する。【開催概要】追悼水木しげるゲゲゲの人生展期間:2018年4月28日(土)~6月10日(日) ※会期中無休時間:10:00~19:00(最終日は18時閉館、入館は閉館30分前まで)場所:松坂屋名古屋店 南館7階松坂屋美術館住所:愛知県名古屋市中区栄三丁目16番1号入館料:一般1,000円・高大生800円・中学生以下無料
2018年04月06日春は出会いと別れの季節。新しい出会いを前に、イメチェンしたいなと思っている女子も多いでしょう。この春のおすすめヘアスタイルは、断然ボブです!ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)に出演中の石原さとみさんは、少し髪を切ってボブヘアになっているし、綾瀬はるかさんも現在はボブ。新垣結衣さんのショートボブもかわいいですよね。今回は人気女優の髪型のテイストを取り入れた、イメチェン方法をご紹介します。■石原さとみは「ミディアムボブ」レイヤーが入った色っぽいロングヘアから一転、ミディアムのボブにスタイルチェンジした石原さん。役柄の影響もあると思いますが、クールな印象でステキです。あごのラインより下ながら、肩にかからない長さでカット。ドラマではまとめ髪にしたりもしていますね。アレンジしやすい長さのようです。そして微妙な感じでレイヤーが入り、毛先は軽くなっています。真似したいポイントNo.1は額が透けてみえるシースルーバング(前髪)。どちらかというと重めの髪型ですが、前髪で軽さを出しているんですね。カラーも落ち着いたブラウン系です。雑誌の取材や番組の宣伝では、毛先にカールを入れたアレンジもしている様子。真似しやすいシンプルな髪型なので、ぜひトライしてみて!■綾瀬はるかは「外はねボブ」年末にヘアチェンジをしたと思われる綾瀬はるかさん。もともとロング~ミディアムで、前髪で多少の変化をつけていたけれど、ここに来てかなりバッサリとカットしました。あごのラインのボブですが、直線的なカットを生かしているテイストです。また雑誌の取材などでは、外はねにアレンジしているようでアクティブな雰囲気も。なお、綾瀬さんと言えば“オン・ザ眉毛”な印象ですが、これは今も健在。眉より上でギザギザにカットされ、ちょっとワイルドな感じを醸し出しています。髪の色は暗いブラウンから黒。現在ミディアムヘアの人はちょっと勇気を出し、短めに切って綾瀬さんテイストにするのもおすすめです。■新垣結衣は安定の「ショートボブ」『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)でも、化粧品のCMでもショートヘアがかわいい新垣さん。実はショートボブを耳にかけたり、アレンジしたりとその時々で変化が見られます。基本はサイドに軽くレイヤーを入れて、ふんわりさせていますね。意外に長さはあり、あごのラインくらい。襟足も長めです。毛先を遊ばせるアレンジですが、全体的にひし形のシルエットになるように切ってあって、どんな人でも似合いそう。特徴的なのは大人っぽい斜め前髪でしょう。ショートカットは、ともすると子どもっぽくなりがちですが、この斜め前髪のお陰で大人の色っぽさを演出できています。髪のカラーリングは明るめです。■終わりに人気女優たちのボブヘア、オーダーのイメージは湧いてきましたか?もうちょっと大人向けのボブにしたいな、という人は、石田ゆり子さんや吉瀬美智子さん、吉田羊さんのスタイルを参考にするのもいいでしょう。バッサリ切るのは怖い場合は、前髪だけでも真似してプチイメチェンしてみては。気分がリフレッシュしたら表情も明るくなり、気になる彼や単なる友達だったあの人の、あなたを見る目が変わるかも!
2018年02月07日石原さとみさんが、4年ぶりに舞台に出演。そこには、自身の気持ちの変化やタイミングが重なったよう。本を読んだ時、これを舞台化したい、と思いました。「30歳になった頃からいろんな欲が出てきて、より演劇的な舞台に出たいとずっと思っていました。今の自分から背伸びをするわけでも、若くするわけでもない等身大の役で、面白い本に出合いたい…そんな気持ちの時に読んだ小説が『密やかな結晶』。今の私が求めていたものにぴったりの世界観で、あっという間にのめり込んで読み切ってしまい、これを演じたいって思いました」鄭義信(チョンウィシン)さん作・演出の舞台を観て以来抱いていた「いつか鄭さんとご一緒したい」という願いも叶った。「鄭さんの作品には、冷たさの中にもみなぎる生命力みたいなものや、ほんのりとした温かさをいつも感じていて、すごく惹きつけられていました。いつか私も鄭さんの作品に出てみたいと思っていたから、まさか実現するなんて。自分から発信したことが形になっているので、前に進んでいる感じがして、すごく贅沢な気分だし、稽古が楽しみ!」ドラマや映画でアウトプットを続けてきたという石原さんが、そろそろインプットしたい、そう思った時に戻ったのが、舞台の稽古場だった。「ドラマの現場は時間もたっぷりあるわけではないし、なかなか立ち止まることってできないから、私自身、インプットが足りないとも思っていて。だから舞台に立ちたかったんです。そもそも私は、舞台の稽古が大好きなんですね。1回の本番に向けて、毎日稽古をして叱られて、恥をかいて、やり直して。何かひとつでも偽っていると一瞬でバレるから、演者たちはすっぴんで自分をさらけ出して、がむしゃらに稽古をする。そんな姿を見るのも、そこにいる自分も好きだし、それこそが私にとってすごく大切な時間なんです」30代になり、ものづくりの面白さをひしひしと感じているんだとか。「今までは、好きとか可愛いとか夢だけで本能的に突っ走ってきたけど、それではこの先、すごく狭い世界でしか生きられないような気がして。プライベートも含めてこの先も充実した人生を送りたいから、自分発信で好きな人たちと好きな作品に出て、自分をもっと広げていきたいと思うようになりました」主人公の“わたし”については、等身大だからこその人物像を描く。「純粋で優しくて、柔らかい人でありたい。この物語は、自分の身の回りにあるものが次々に消え、その記憶も消えていくという話なんですが、ピュアな人間であるほどその事実が明確に伝わると思うし、その後何事もなく生活していく無情さ、一方で大切な人を亡くした時に抱く感情、そして未来への恐怖みたいなものが伝わるのかな、と思っています」ところで、作品に絡めて、石原さんが失くしたら困るものとは一体…。「そっか、それ今後の取材でもたくさん聞かれそうですね(笑)。そうだなぁ…幼馴染みかな。親以外に私の過去をよく知ってくれているのは、幼馴染みたちだけ。今でもプライベートで一緒に過ごす時間が多いから、安心して帰れる場所なんです」いしはら・さとみ1986年生まれ。東京都出身。ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』などの人気作に出演。現在、ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)に出演中。ワンピースはスタイリスト私物鳥や香水など、昨日まで存在していたものが消え、人々は物が存在していた記憶も失くしていくという島に住む、小説家の“わたし”。しかし、記憶が消滅しない人たちがいることがわかる…。2月2日(金)~25日(日)池袋・東京芸術劇場 プレイハウス原作/小川洋子脚本・演出/鄭義信出演/石原さとみ、村上虹郎、鈴木浩介、山内圭哉、ベンガルほかS席9000円サイドシート7000円*共に税込み3月に富山、大阪、福岡公演あり。ホリプロチケットセンターTEL:03・3490・4949※『anan』2018年2月7日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・宮澤敬子(WHITNEY)ヘア&メイク・菊地美香子(TRON)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年02月06日石原さとみ(31)の主演ドラマ「アンナチュラル」(TBS系)が好調だ。 初回は2ケタ超えの12.7%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)でスタート。第2話は0.4%アップの13.1%を記録した。 同ドラマは、16年に同局で放送されたヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」などを手がけた野木亜紀子さんのオリジナル作品。 架空の研究機関「不自然死究明研究所(通称UDIラボ)」を舞台に展開。石原は、鋭すぎる観察眼を持つUDIラボの法医解剖医を演じている。 「全体的にドラマの視聴率が低迷しているこのご時世だけに、なかなかオリジナル作品は通りづらいんです。しかし野木さんは『逃げ恥』で実績もあるので、TBSは勝負をかけて井浦新さん、窪田正孝さん、松重豊さん、市川実日子さんら演技派をそろえました。他局は広瀬すずさん、深田恭子さん、芳根京子さんら新旧の売れっ子女優陣を主演に据えましたが結局、女優陣では石原さんの”一人勝ち”になりそうです」(テレビ局関係者) 石原は03年公開の映画「わたしのグランパ」、同年のNHK朝の連続小説「てるてる家族」の好演で注目。ここ数年は数多くの作品で主演や主要キャストを演じて来た。 それでも本人も切実に望んでいたのが、キャリアを通じての代表作になり得る作品だったというのだ。 「ここ数年、本人の一作一作にかける情熱は以前と比べものにならないほど。なんとか代表作がほしいという願いがそうさせているようです。しかし原作ありきだとどうしても原作がオーバーラップしてしまったり、周囲のキャストの印象が強すぎたりして石原さんの願いは叶いませんでした。しかし『アンナチュラル』ではこれまでの女優人生で培ってきたものをすべてぶつけ、自分のキャラとして確立。すでに映画化の話も浮上しているそうです」(映画業界関係者) 最終回に向け、どこまで視聴率を伸ばすかが注目される。
2018年01月29日「役づくりのために髪を切って、すごく新鮮な気分です!」 そう語るのは、ドラマ出演のたびに、劇中ファッションにも注目が集まる石原さとみ(31)。主演ドラマ『アンナチュラル』(TBS系・金曜22時~)では法医解剖医・三澄ミコトを演じる。 「台本に“輪ゴムで縛る”ってあって。髪が長いと輪ゴムで縛るの痛いじゃないですか(笑)。しかもほどいたときに女性っぽくなるのもミコトのイメージじゃない。ということで、この長さになりました」(石原・以下同) 一見、特殊な世界に身を置くミコトだが、オシャレもすれば、恋にも悩む普通の女性。 「ミコトの私服は、見た目ではどんな仕事をしているのかわからない。そういう普通のコが法医学者をやっているところが面白いかな」 本作の脚本は“逃げ恥”の野木亜紀子。石原を想定して書き下ろされたという。 「最初は、“あてがき”と言っていただいても、自分のどういう部分を出せばいいのかまったくわからなくて。クールめに役づくりをしてみたら、『もっとやわらかく、石原さんのままでいいんだよ!』と言われるし。私ってどういう人間なんだろう?と戸惑いました。でも家族や友人に聞いてみて、そのなかからミコトを膨らませていきました」 くしくもタイトルとは逆に“ナチュラル”が演技の鍵に。 「こんなに本能的にいられる役は初めて。監督の口癖が『お芝居しなくていい』。現場で“生きる”ことだけしています」
2018年01月26日金曜ドラマ「アンナチュラル」制作発表&プレミアム試写会が1月9日(火)、都内で行われ、主演の石原さとみをはじめ、井浦新、窪田正孝、市川実日子、松重豊、脚本家の野木亜紀子が出席した。石原さんはTBSの連続ドラマ初主演となるが「とにかく野木さんのセリフがおもしろい。ドラマ好き、ミステリー好きの人の心に残るドラマになると思います」と作品をアピールした。■見どころは石原さんの食べるシーン!?金曜ドラマ「アンナチュラル」は、「逃げるは恥だが役に立つ」」の脚本家・野木亜紀子さんが書き下ろしたオリジナル作品。日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、“不自然な死”(アンナチュラル・デス)に向き合う法医解剖医たちの姿を描く。石原さんは「台本で読んでいたものが、映像になったとき、さらにグッときて、野木さんの思いが伝わってきました。スピード感も早く、一つ一つのセリフも最終回まできいてくるじゃないかと思うぐらい緻密に練られています」と絶賛する。一方、石原さん演じる三澄ミコトとしばしば衝突する法医学解剖医・中堂を演じた井浦さんは「第1話にはさまざまな要素が詰まっていますが、そのなかでもさとみさん演じるミコトが黙々と食事をするシーンがあります。そのときのさとみさんの食べ方がすごいんです」と客席を煽ると「ドラマ全体を通して“生きる”というテーマがありますが、さとみさんの食べ方が、非常に生々しく、リアルに生きているということが伝わるんです」と賞賛する。UDIラボの臨床検査技師・東海林を演じた市川さんや、同じく研究員の窪田さんも、井浦さんの発言に賛同すると、窪田さんは「石原さんの食べるシーンももちろんですが、(井浦さんと石原さんの)2人のシーンが見ていてとても魅力的でした」とコンビネーションの良さを強調していた。■石原さん演じるミコトはあてがき!脚本を担当した野木さんは「本作のミコトは石原さんをあてがきしました」と語ると、「とてもすばらしかった」と1話を観た感想を述べる。続けて「石原さんは最近、女の子っぽい役が多かったのですが、実際お会いすると、かなりさばけたところが多い方。石原さんのそういった部分も見せたいと思っていました。しっかりそういう部分も演じていただけたと思います」と笑顔で語っていた。そんなの野木さんの言葉に石原さんは「うれしいですね」と満面の笑顔を浮かべると「本読みのとき、私がイメージしていったミコトを持っていったら“普段の石原さんで”といわれてしまったんです。普段の私ってなんなんだろうと思いましたが、ニュートラルな自分でいいのかなと気持ちを切り替えて演じました」とアプローチ方を語っていた。金曜ドラマ「アンナチュラル」は1月12日(金)より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2018年01月09日1月12日から石原さとみ(31)が主演を務めるドラマ「アンナチュラル」(TBS系)が放送される。 これまでにも数々のドラマで主演を務めてきた石原。彼女の演じた役のファッションやメイクが流行するなど、同年代の女性からの絶大な支持を得ている。 しかし可愛さだけでなく、その精神面にも女性ファンは魅了されているようだ。昨年9月に写真集「encourage」を発売したが、掲載インタビューにファンは感銘を受けていた。特に石原の"強さ"を絶賛する声がTwitterでは上がっている。 ≪さとみちゃんには芯の強さがある。そこに憧れる≫≪人生の辛かった時期のことも隠さずにさらけ出して話していてすごく強い≫≪さとみちゃんはすごく強くて何事にもまっすぐで、周りの人にいつもありがとうの気持ちを持っていて、本当に尊敬します≫ 石原は「役者業を通して“強さ”を手に入れた」と昨年3月のインタビューで明かしている。 「女性らしさだけを全面に押し出すような自分にはなれなかったな。そのおかげで、強くたくましくなれたっていうのは大きいですね」 撮影の現場には男性や年上も多いが、そんななかでも常に成長を意識してきたという石原。そんな精神的な強さが、世の女性を惹きつけているようだ。
2018年01月09日石原さとみが4年ぶりに出演する舞台として話題の『密やかな結晶』。原作は小川洋子の同名小説で、次々とモノが消滅していく島で生きる人々の、日常と葛藤が描かれる。そこで石原演じる“わたし”と生活を共にし、彼女を支える“おじいさん”役に抜擢されたのが、村上虹郎だ。舞台『密やかな結晶』チケット情報2015年の初舞台以降、年に1本のペースで舞台に立ち続けている村上。映像作品の印象が強い村上だが、舞台にかける思いは強い。「映像作品は、今後それが残っていくことを前提につくられていると思うんです。でも舞台は、今やらなきゃいけない、今やりたいことを、今観てもらいたいからつくっている。その空間を演者と観客が共有しているわけで。舞台は生ものなので映像とは全然違うもの。僕が今おじいさん役を演じられるのも、舞台ならではだと思います」。そう、この作品で村上が演じるのは、原作では“おじいさん”そのものとして描かれている人物。しかしこの舞台では、20歳前後の容姿を保ったままの“おじいさん”として登場することになる。「すごいテーマがきた!という感じでした(笑)。(演出の)鄭(義信)さんにお会いしていない段階でこの役をいただいたので、どういうことなんだろう?と考えているところです(笑)。過去に舞台で僕が演じた役は、どれも跳ねているイメージなんです。すごく危ういというか、舞台上にいたら目に止めてもらえる役。でも今回はどちらかというと“見守る”役。今までとまったく違う分、超楽しみではありますね」。そんな新境地ともいえる役どころに対し、村上はどのようにアプローチしていくつもりなのだろうか。「今まで演じてきた役に比べて、アプローチの道がたくさんあり過ぎて…。ただ共演者の皆さんの中には、僕より年上の男性がたくさんいらっしゃるので、まずはその方々がどう思っているのかを聞くことが、おじいさんを演じる上では一番リアルかなと思っています。その筆頭にいるのが鄭さんですね」。わたしとおじいさんの生活は、R氏という男性の登場、さらに秘密警察の介入によって大きく揺らいでいくことになる。「構造としてはすごくシンプルな話だと思います。ただすべてが抽象的で、秘密警察の正体も、モノが消滅していく理由もわからないまま。だから人によって受け取り方はさまざまだろうなと思います。でもこれだけは確実に言えます。この舞台は絶対に面白くなります!」舞台『密やかな結晶』は2月2日(金)から2月25日(日)まで、東京芸術劇場 プレイハウスにて。チケットは現在発売中。また2月22日(木)18:30に追加公演が決定。追加公演のチケットは12月23日(土・祝)午前10時より一般発売。取材・文:野上瑠美子
2017年12月22日女優の石原さとみが21日、都内で行われた「2017 小学館 美的ベストコスメ大賞」発表・贈賞式に出席した。「2017 小学館 美的ベストコスメ大賞」発表・贈賞式に出席した石原さとみ同賞は、2001年の雑誌『美的』創刊以来続く、読者投票により「今年最もよかったコスメ」に贈られるもの。今年は1万3,702人もの読者による投票が行われ、読者がなりたい有名人を選ぶ「美的ベストビューティーウーマン」に、3年連続で石原さとみが選ばれた。一昨年からの受賞に石原は「読者の方々に投票して選んでくださった賞が一番うれしいです。本当に投票してくださった一人ひとりに心から感謝するとともに、自分自身の励みにもなります。本当にありがとうございました」と感謝の言葉。3年連続の受賞ということで、同賞の殿堂入りを果たしたが、「『殿堂入り』って響きが良いですね(笑)。滅多にないことなのですごくうれしいですし、本当に皆さんが書いてくださる記事を明日見るのが楽しみです(笑)」と満面の笑みを浮かべ、「『どうせ私なんか』とか『仕方ない』とかネガティブな自分が多くいた時期があって、その部分がたまに出てくる自分と戦っている時もありますが、ファッションとメイクに出会って、その面白さや魅力を知ってもっともっと楽しみたいと思ってのめり込みました。今年で31歳になりますが、3年間選んでいただけたことを嬉しく思える自分がいます」と明かした。クリスマスイブの12月24日に31歳となる石原。どんな1年にしたいかという質問には「最近思うんですよね。やりたいと思う仕事がいっぱい出てきたんです。今まではそこまで湧き上がるものがなかったんですが、この監督と仕事がしたいとかこの作品や企画をやりたいとか、そういうものがどんどん出てきて、その実現に向けて行動に移していきたいですね」と仕事に対しては貪欲な姿勢が出てきたという。また、気になるプライベートでは「理性が強い自分というか、ネガティブな自分も出てきますが、自分に嘘をつかない生き方をしていきたいです」と語っていた。
2017年12月22日石原さとみ主演、脚本・野木亜紀子(「逃げるは恥だが役に立つ」)のタッグで贈る、来年1月期放送の新金曜ドラマ「アンナチュラル」。この度、本作の新たなキャストとして薬師丸ひろ子の出演が決定した。本作は、死因究明専門のスペシャリストたちが不自然死の謎を解く1話完結型の法医学ミステリードラマ。死因究明のスペシャリストである解剖医・三澄ミコト役を石原さんが演じるほか、井浦新、窪田正孝、市川実日子、松重豊と豪華俳優陣が参加することでも話題だ。そして今回、新たに出演が発表された薬師丸さんが演じるのは、石原さん演じるミコトの母・三澄夏代。中堅の法律事務所で、離婚問題などの民事事件を担当する弁護士という役どころだ。竹を割ったような性格の彼女は、良かれと思ったことは即座に行動に移してしまうため、ミコトや小笠原海演じるミコトの弟・秋彦が困惑することもしばしば…?薬師丸さんは、「撮影中、石原さんはじめ、共演者のみなさんとUDIラボのテーブルに座ると、年齢差はありますが、共通の話題で盛り上がったり、とても居心地が良くて、UDIラボってほんとにこんな場所なんじゃないかな?と、ひとつの仕事をしているチーム感というのが、伝わってきます」と撮影に参加した感想を語り、「皆さまにもじっくりテレビの前に座ってこのUDIラボを覗いてもらいたいなと思います」とコメント。また主演の石原さんは、「薬師丸さんとは初めてご一緒させて頂いたのですが、本当のお母さんみたいに柔らかくてあったかくて、本当に優しい方」と薬師丸さんの印象を明かし、「撮影の合間にいろいろな質問をさせて頂いたのですが、とても親身に答えてくださって、その言葉がとても刺さりました。UDIラボでのシーンの待ち時間に趣味の話をしてくださったんですけど、意外性もあってすごく現場が盛り上がったんですよね」と話しており、撮影の合間の会話も盛り上がっていたようだ。金曜ドラマ「アンナチュラル」は2018年1月12日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年12月08日『24時間テレビ』ではチャリティーパーソナリティーを務めあげ、視聴者の共感を呼んだ石原さとみ(30)。デビュー15周年記念として発売されたばかりの写真集もバカ売れ。ここ数年、憧れの対象として女性からの支持を拡大してきた彼女が、30歳になったここへ来て、さらに爆発的に存在感を増している。 「うれしい気持ちの半面、なんか申し訳ないなあとも思います(笑)」(石原・以下同) 世の女性から憧れられる、ってどんな気持ちですか?という問いに、そう気負いのない答え。 「子どものころ、よくドラマを見ていたんです。そこに出てくる女優さんたちがすごく好きでした。中谷美紀さん、常盤貴子さん、深津絵里さん、藤原紀香さん、木村佳乃さん……。知的で、センスがよくて、きれいで、演じる役によっていろんな顔を持っている。素敵だなぁって。だから、いま自分が“憧れ”と言われると、照れくさいですけど、そのときの夢がかなった気分です」 昨年放送された、主演ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』では、劇中で身にまとうファッションも注目された。この秋同作がスペシャルドラマ『地味にスゴイ!DX校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系・9月20日21時~)として復活。 「昔、中谷美紀さんがドラマのなかでしているファッションをまねしていたことがあったんです。だから、ドラマを見た人に、そんなふうに思ってもらえる作品に出合いたいなぁと夢見ていて。今回は、衣装31パターン。何分に1回、着替えてるんだ!?っていうくらいに着替えてます」 昨年30代に突入。いまの目標は? 「影響力のある作品、伝えなきゃいけないことを伝えられる作品に出会いたいと思っています。そして、それをちゃんと伝えたいと思ったときに“石原さとみ”という人間について世間はどんな印象を持つのか、深く考えるようになりました」 気になる結婚については……。 「27~28歳のころは親孝行をしたいという思いから、『結婚しなきゃ!子どもを産まなきゃ』と焦っていて。でも、何をもって親孝行なのかと考えたときに、“自分がいなくなってもこの子は幸せな人生を歩んでいける”っていう安心を与えることだなって思うようになったんです。幸せを感じるポイントって人それぞれ。だから気にしなくなりましたね」 最後に、スペシャルドラマ『地味にスゴイ!DX校閲ガール・河野悦子』の見どころは? 「連ドラで描かれた、(菅田将暉演じる)幸人と悦子のモヤッとした関係性は解決するか!?冒頭でわかりますのでお見逃しなく!今回の悦子の衣装で、気に入っているのはキャップをかぶったファッション。プライベートでもハマっているんです」
2017年09月17日石原さとみ主演で放送されたドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」のスペシャル版「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」が、9月20日(水)に放送。この度、放送にあわせて「悦子のファッションチェックDX」と題し、石原さん扮する主人公・河野悦子のファッションチェック画像を、本日9月5日(火)から放送日まで毎日、番組公式インスタグラム上で配信することが分かった。悦子(石原さとみ)が校閲部から「Lassy」編集部に異動して1年。幸人(菅田将暉)との交際も順調で、充実した毎日を送っていた。そんな中、「Lassy」に凄腕の新編集長・二階堂(木村佳乃)がやってくる。悦子は「奥多摩オトナ遠足」という特集記事の内容に矛盾を感じて二階堂に指摘。しかし二階堂は、ファッション誌に厳密な校閲は必要ないと言い切る。それでも悦子は記事の内容を確認するため、校閲部の米岡(和田正人)、藤岩(江口のりこ)と一緒に奥多摩観光へ。そこで悦子は、新企画を思いつく。その企画が採用され、悦子は二階堂から期待を掛けられるように。一方、幸人は、新しい担当編集者・花恋(佐野ひなこ)と出会う。幸人の大ファンだという彼女は、幸人に急接近。そんな中、二階堂が「Lassy」廃刊とウェブへの完全移行を発表する。しかし、悦子は二階堂の方針に反対。すると、二階堂からクビを言い渡され…。昨年10月期に放送された連続ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は、ファッション誌の編集者を夢見るオシャレ大好きな河野悦子が、一見地味な校閲部で奮闘するお仕事ドラマ。連続ドラマ放送時は、悦子が着こなすド派手ファッションの数々が話題を呼び、ドラマ中にも場面転換の際に悦子の全身写真が紹介される「ファッションチェック」のコーナーも注目を集めた。そして今回のスペシャルドラマでも、悦子は実に30を超える衣装の着こなしを披露。10月期の放送に合わせ、秋冬ファッションがメインだった前回だが、今回は春夏ものやアウトドアルックなどカジュアルなファッションもあり、よりパワーアップしたファッションが楽しめるようだ。スペシャルドラマ「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」は9月20日(水)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月05日女優の石原さとみが7日、東京ドームで行われた野球のイベント「サントリー ドリームマッチ2017 in 東京ドーム」で始球式を行った。「サントリー ドリームマッチ」は、往年のプロ野球選手が"夢や感動をを伝えたい"という思いから開催しているスペシャルイベント。これまで約97万人を超える野球ファンが観戦し、夢の競演を楽しんでいる。22回目を迎える今年は、田尾安志監督率いる「東北・ジャパン ヒーローズ」が「ドリーム・ヒーローズ」へとチーム名を一新。昨年の雪辱を果たすべく、山本浩二監督率いる「ザ・プレミアム・モルツ球団」に挑んだ。同試合のオープニングには、石原さとみがマウンドに登場して4年連続の始球式にチャレンジ。4年目ということで、練習に練習を重ねたという石原は、始球式の前に「サントリー ドリームマッチの始球式にまさかの4年連続ということで本当に驚きなんですが、サウンスポーにマサカリ投法、そしてトルネードと、今年はどうしようとすごく悩み、猛練習しました」とあいさつ。そして、いよいよ始球式となり、バッターの中畑清選手相手にアンダースローで投球。ストライクゾーンから大きくハズレてショートバンドも、その華麗な投球フォームに観客からは拍手が送られた。始球式後には司会進行の徳光和夫から感想を求められ、「この日のために5時間練習しました。使っていない筋肉が痛くなって、湿布の連続で(笑)」と苦笑い。続けて「サウンスポーとかマサカリ投法とかトルネードをしたので何が良いんだろうと思い、プレッシャーでしたね。山田久志さんのピッチングを動画でずっと見続けていました」とプロ野球史上最高のサブマリンと称される山田久志氏を参考にしたと明かしていた。
2017年08月08日石原さとみが出演する東京メトロ「Find my Tokyo.」から、新CM「茅場町_気風がよくなる」篇が到着。今回のCMタイアップソングは、引き続き小林武史プロデュースで「Bank Band with Salyu」による「to U」。SalyuさんはCMにも特別出演する。今回のCMは、日比谷線に乗って茅場町へ。茅場町といえば、“ビジネス街・証券の街”というイメージで知られているが、実はいまでも“江戸のファーストフード”が楽しめる街でもある。そんな茅場町へのお出かけ相手は、モデルで女優の安田聖愛。日比谷線に乗って茅場町に降り立った2人は、赤酢を使った江戸前鮨を味わったり、お蕎麦屋さんの通な楽しみ方といわれる「天ぬき」にチャレンジしてみたりと、江戸っ子になった気分で次々とはしご。「茅場町・長寿庵」ではお店の奥にSalyuさんの姿も!鮨、そばときて、最後には「別腹、別腹…」と夏の和菓子をまとめ買い。なんだか気風が良くなった気がした帰り道、突然現れた神輿を目の前に「セイヤッ!セイヤッ!」と威勢よく担ぐ真似をしてみる石原さんのキュートな姿は必見。そば処で江戸っ子も頼んだといわれる「天ぬき」にチャレンジする様子は、特設WEBサイトのチャレンジ動画でぜひチェック。CM撮影は、「江戸のファーストフードが楽しめる街」というコンセプトに合わせた和テイストの装いに身を包んだ石原さんと、ひと足早く夏を感じさせる仕上がりに。石原さんの衣装は毎回、注目を集めているが、なんと今回は本撮影のために作った1点もの。茅場町の街の雰囲気に合わせて選んだ柄の生地を、石原さんに合う形のワンピースに仕上げている。「まちかど展示館」にある神輿を“担ぐ真似をするシーン”では、撮影前に展示館の方に神輿の担ぎ方を教えてもらって挑戦。「セイヤッ!セイヤッ!」と思い切って大きな声を出しながら、エア神輿をする元気な石原さんの姿が素敵に映るCMとなった。また、今回のCMソングは、小林さんと櫻井和寿を中心にした「Bank Band」とSalyuさんのタッグで、「to U」を本CMだけのスペシャルバージョンでお披露目。Salyuさんといえば、Lily Chou-Chouとして活動後、2004年に小林さんプロデュースでSalyuとしてデビュー。2011年には小山田圭吾との共同プロデュース作品で数多くの海外フェス出演により、国外でも注目を集めた。今年5月には、Salyuさんと小林さんの2人編成による香港公演を実施したばかりだ。小林さんは、「新しい『to U』は10年以上の時を経て、2人(櫻井和寿とSalyu)が歌い直してくれました。アカペラに近いようなアレンジが最初から浮かんでいたんだけれども、これが本当に原曲よりもさらに良くなっている感じなんですよね」と自信をのぞかせている。東京メトロ「Find my Tokyo.」新CM「茅場町_気風がよくなる」篇は7月1日(土)よりメトロ駅構内・車内ディスプレイ、およびTV(関東地域のみ)にて順次公開(60秒はWEB限定公開)。(text:cinemacafe.net)
2017年06月30日東京都墨田区のスカイツリータウン内にあるすみだ水族館が、「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの漫画家・水木しげると初のコラボレーション。“水”にまつわる妖怪たちが登場する「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」が、2017年7月15日(土)~9月10日(日)まで開催されます。この夏は、すみだ水族館で暑い夏にぴったりの「水木しげる×すみだ水族館水の妖怪トンネル」をぜひ堪能してみてください。すみだ水族館×水木しげる!「クラゲ万華鏡トンネル」が「水の妖怪トンネル」に変身東京スカイツリータウン内にある人気お出かけスポット・すみだ水族館に、漫画家水木しげるの描いた“水”にまつわる妖怪たちで演出する「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」が初登場。2017年7月15日(土)~9月10日(日)まで、長さ約50mのスロープの壁と天井に約5,000枚の鏡を貼りつめた展示エリア「クラゲ万華鏡トンネル」が夏季限定のお化け屋敷空間に変身します。ほかにも、フラッシュ撮影をすると人物の背後に目には見えない妖怪が浮かび上がる不思議なフォトスポットや、水木しげるの描いた妖怪「目玉おやじ」をイメージした特別メニュー「目玉おやじの目玉パフェ」も登場するなど、妖怪の世界にどっぷりと浸ることができますよ。イベントの見どころをご紹介!●火の玉のように、クラゲたちが遊泳!「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」期間限定のお化け屋敷空間「クラゲ万華鏡トンネル」では、8個の水槽の中に「海の火の玉」とも言われるクラゲが照明によって不気味に浮かび上がります。また、水槽の中や壁面には妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげるが描いた「河童」や「大蛸の足」、「化け鯨」、「海月の火の玉」、「金魚の幽霊」など“水”にまつわる9種類の妖怪たちが、映像やイラストになって登場。薄暗い照明や恐怖心をあおる音響効果に加えて、本企画のために開発された昼と夜で異なる2種類のアロマなどにより、思わず進むことをためらってしまう妖怪トンネルとなっています。開催期間:2017年7月15日(土)~9月10日(日)開催時間:終日●フラッシュで妖怪が浮かび上がる!「妖怪フォトスポット」「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するキャラクターたちと一緒に記念写真が撮れるフォトスポットが、「水の妖怪トンネル」に登場。パネルの前に立ってフラッシュ撮影をすると、目では見えなかった妖怪が人物の背後に不気味に浮かび上がりますよ。展示場所:5F水の妖怪トンネル入口付近展示期間:2017年7月15日(土)~9月10日(日)展示時間:終日●妖怪をイメージした特別メニュー「目玉おやじの目玉パフェ」が登場!期間中、5階の「ペンギンカフェ」では、水木しげるが描いた妖怪「目玉おやじ」をイメージしたパフェを数量限定で販売します。イチゴソースのかかった牛乳プリンの上にベリーとソフトクリームをトッピング。さらに、目玉のマシュマロをのせ、「目玉おやじ」の姿を表現した一品です。販売期間:2017年7月15日(土)~9月10日(日)販売時間:終日販売※1日20食限定販売場所:5Fペンギンカフェ販売価格:500円(税込)イベント詳細名称:水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル会場:すみだ水族館住所:東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F開催期間:2017年7月15日(土)~9月10日(日)営業時間:9:00~21:00※入場受付は閉館の1時間前まで※季節による変更あり入場料:大人2,050円、高校生1,500円、小中学生1,000円、3歳以上600円電話番号:03-5619-1821公式サイト:
2017年06月22日すみだ水族館の展示エリア「クラゲ万華鏡トンネル」が、「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの漫画家・水木しげるとコラボレーション。「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」が、2017年7月15日(土)から9月10日(日)まで開催される。フワフワとくらげが遊泳する「クラゲ万華鏡トンネル」。長さ約50mのスロープの壁と天井に、約5,000枚の鏡を貼りつめたこの展示エリアが、夏季限定のお化け屋敷空間として様変わりする。青白い明かりを灯した水槽の中をまるで火の玉のように、クラゲたちが遊泳する。同時に、水木しげるの描いた、河童や化け鯨、海月の火の玉、金魚の幽霊など、おどろおどろしい9種類の水の妖怪たちが映像やイラストになって登場。”背筋も凍る”妖怪トンネルに仕上がっている。薄暗い会場では、水が滴り落ちるような音も聞こえてくる。昼夜変わるアロマは、古井戸や破れた障子、夏の夜を連想させるもので、いっそう怪しげな雰囲気を演出する。思わず進むことをためらってしまうほど、恐ろしい水の妖怪トンネルを抜けると、5F ペンギンカフェに到着。この期間の特別メニューとして、妖怪「目玉おやじ」をイメージしたパフェが味わえる。牛乳プリンの上にイチゴソースを掛け、ベリーとソフトクリームをトッピング。マシュマロを目玉にみせて「目玉おやじ」の姿を表現した。また、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターにもっと会いたい人は、水の妖怪トンネル入口付近に設置されたフォトスポットへ足を運ぼう。パネル前でフラッシュ撮影すると、目には見えない妖怪たちが背後に不気味に浮かび上がる。【イベント詳細】「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」開催期間:2017年7月15日(土)~9月10日(日)会場:すみだ水族館展示エリア「クラゲ万華鏡トンネル」住所:東京都墨田区押上1丁目1番2号TEL:03-5619-1821料金:大人 2,050円、高校生 1,500円、中・小学生 1,000円、3歳以上 600円営業時間:9:00~21:00※入場受付は閉館の1時間前まで※季節による変更あり・フラッシュで妖怪が浮かび上がる!「妖怪フォトスポット」展示場所:5F 水の妖怪トンネル入口付近・「目玉おやじの目玉パフェ」 500円(税込)<1日20食限定>会場:すみだ水族館5F ペンギンカフェ©水木プロダクション
2017年06月18日石原さとみさんの眉といえば少し丸みのある平行ストレート眉が特徴的です。動画をチェックして石原さとみさんのようなふんわりモテ眉に近づきましょう♪このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年06月09日昨年10月期に日本テレビ系にて放送された、石原さとみ主演ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」。本ドラマが今秋、スペシャルドラマとして帰ってくることが決定。主演の石原さんはもちろん、菅田将暉らお馴染みのレギュラーメンバーのほか、木村佳乃と佐野ひなこが新たに出演することも分かった。原作は、町の葬儀屋を舞台にした「セレモニー黒真珠」を始め、2014年に映画化にもなった吉原遊女が主人公の「花宵道中」など、特殊な仕事を題材に「働く女性」を優しくイキイキ描くことを得意とし、高い支持を得ている女流作家宮木あや子の「校閲ガール」シリーズ。本作は、ファッション誌の編集者を夢見るオシャレ大好きな河野悦子が、一見地味な校閲部で奮闘するお仕事ドラマとして、前向きに頑張るヒロインの姿が多くの人に支持され、世帯平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録し、ギャラクシー賞やエランドールプロデューサー奨励賞など多くの賞を受賞した。そして今回、秋にスペシャルドラマで描かれるのは、石原さん演じる悦子が校閲部から念願の「Lassy」編集部に異動して1年後。幸人(菅田将暉)との関係も順調で充実した毎日を送っていたそんな最中、「Lassy」にスゴ腕の新編集長がやってくる。しかし、創刊当時からのベテランスタッフのクビを切るなど、新編集長の冷酷なやり方に悦子は猛反発。校閲の存在をバカにされ、編集部も追い出される始末だ。さらに、幸人に若くてかわいい新しい担当編集者が現れ、胸騒ぎが止まらない!仕事に恋に大ピンチの悦子は、一体この危機をどう乗り越えるのか…といったストーリー。スペシャルドラマ放送決定に主演の石原さんは、「帰ってきました、河野悦子!」と喜び、「メチャメチャうれしかったです!台本もとても面白くて読みごたえがあって、『どういった展開で持っていくんだろうな?』ってワクワクしながら読み終えました」と語り、「連ドラで『どうなるの?』って気になってくださった方は今回のスペシャルでスッキリ見て頂けると思います。あと、悦子と幸人の仲もすごいスピードで展開していて、丁寧に描かれているので、お仕事ドラマとしてだけでなく、ラブストーリーとしても楽しんで頂けると思います」とアピール。また菅田さんは、「スペシャルドラマならではの『いままで見せたキャラクターのその後』が面白いです。『あっ!その2人の関係性はそんな発展の仕方をしてたんだ!』とか…。あとは“悦ちゃんのファッション(今回は31ポーズ!)”や“幸人の部屋(本がヒットするとこんな部屋に!?)”など、色々な細かい所まで見て欲しいです」と見どころをコメントした。さらに今回は、連続ドラマでお馴染みのレギュラーメンバーに加え、これまでにも数々の雑誌を立て直し、この度廃刊寸前の「Lassy」を立て直すために現れた、「Lassy」の新編集長・二階堂凛役を木村さん。幸人の新しい担当編集者で、元々ファンだった幸人の担当者になれたことが嬉しくて、まるで世話係のように至れり尽くせりな橘花恋役に佐野さんが扮する。現場にはスッと入り込むことができたと言う木村さんは、「石原さんとは久々にお会いして、30歳になったと聞いてビックリしました。岸谷五朗さんはじめ色々な方がいる中で、座長の風格があるなぁと思いました。菅田君とは事務所の先輩・後輩の関係で前から知っているので、共演できてうれしいです」と共演陣について語り、「私は今回、まわりをかき回す役ですので、ぜひお楽しみに」と加えた。また本作のファンだったと言う佐野さんは、今回の出演を喜び、「続編を心から待ち望んでいたので、それが実現することが本当にワクワクで、早く見たい!と気持ちが大きかったです。しかも、自分がその作品に携わることができるのは本当に夢みたいです。精一杯花恋を演じたいと思います」と意気込みを語った。スペシャルドラマ「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」は今秋、日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年06月02日女優の石原さとみ(30)が31日、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで映画『忍びの国』(7月1日公開)のジャパンプレミア試写会に出席。舞台挨拶で主演の嵐・大野智(36)の魅力を語り、会場から納得の声が上がる場面があった。本作は、『のぼうの城』などで知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を、中村義洋監督が実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長の次男・信雄が伊賀の忍び集団に攻め入ったことで「忍者と侍の戦い」が勃発する。伊賀最強の忍び・無門を主演の大野が、その妻・お国を石原が演じる。司会者から本作の感想を求められた石原は、「すごく観やすかったです」と即答。自身のアクションシーンがなかったことから観客の気持ちになって観ることができたといい、「殺陣は男臭くなりがちじゃないですか? でも、これだけポップに描いているアクション映画はなかなか観たことがないと思いました」と正直な感想を口にする。そして、「大野さんが常にダンスをされているからというのもあると思うんですけど、とんでもない動きをするんですよ。すっごくしなやかで。普段はぐたっとしてるのに、ものすごい跳躍力があるというか。すごく飛ぶんですよ。観てて飽きない」と惹きつけられたアクションをさらに掘り下げていく。そんな大野の魅力について問われると、「『すごいね』と言わせてくれない『すごい人』なんですよね」と形容。「分かります……?」と不安げに投げかけると、客席からは「あー」と納得の声。「努力をしているのを見せない方というか。がんばっている方って、『すごいですね』と言えるんですけど、あたかも『できることが当たり前』という感じで現場にいらっしゃる。現場でひょうひょうとして常にフラットでいてくださるので、ハラハラせずに安心していられる」と撮影現場の記憶をたどる。そして、「余裕を持ったまま現場に来られる人って、すごい人なんですよ」と断言。「セリフも完璧に覚えていらっしゃった。ものすごいスケジュールの撮影だったんですよ」と具体的なエピソードを挙げつつ、「だって、嵐さんですから」と補足して会場の笑いを誘っていた。
2017年05月31日女優の石原さとみが、16日から全国で放送開始されるチョコレート菓子「明治ガルボ」の新テレビCM「すすめのポーズ」編で、シャドーボクシングを披露している。同CMでは、石原がOLに扮し、オフィスで元気がないときにガルボを食べることで、さまざまな業務を元気に前向きにこなすことができるシーンを撮影。一番の見どころはシャドーボクシングシーンで、オフィスでコピーを大量にとっている石原が、仕事で疲れた体を癒やすために「ガルボかんですすめ!」と言いながらガルボをかむと、やる気がみなぎって目の前のガラス窓に映りこんだ自分を相手に激しくシャドーボクシングを始める。当日、協栄ジム所属のボクシングトレーナーから30分以上にわたりボクシングの指導を受けた石原。最初は首をかしげながら体に動きをなじませていたが、動きに慣れてくると次第に内容もレベルアップし、終盤にはトレーナーから全身を使ったストレートの出し方、ウィービングからのアッパーカットなど本格的な動作を汗をかきながら教わった。そして、プロ顔負けのしなやかなシャドーボクシングに周囲のスタッフは驚き、思わず拍手も。練習を終えた石原は「楽しいー」と笑顔を見せていた。石原は「ヒールを履いてボクシングすることがなかなか無いので結構本格的にやらせていただいて。CMでこんなにアクション指導を受けたのが初めてだったので楽しかったですね」と撮影を振り返り、「なかなかすぐに筋肉痛がきました(笑)」と話した。
2017年05月16日女優の石原さとみが3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして登場した。総合転職情報サイト「マイナビ転職」のイメージキャラクターを務める石原は、「マイナビ」のステージにサプライズ登場。会場から大歓声が沸き起こり、「緊張していて…。こんなに大人数いるなんて、びっくりしています」と声援に圧倒されていた。そして、CMで転職する女性を演じていることを通して、「自分が変われば相手が変わる、環境が変わって世界が変わるんだって実感しました」と語った。また、23歳まであまりファッションに興味がなかったが、あるタイミングで髪の毛を染めたりメイクもいろいろ挑戦したりするようになり、「徐々に人にも優しくなれるようになった」と自身の変化を告白。「もっと成長したい、かわいくなりたい、この人を振り向かせたいとか、きっかけは何でもいいんですけど、変わりたいと思ったら一歩踏み出す勇気をみなさん持ってもらえたらいいなと思います」と集まった観客に熱いメッセージを送った。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、乃木坂46の秋元真夏、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの小澤陽子アナウンサーがMCを務める。
2017年05月03日石原さとみが出演する東京メトロのCM「Find my Tokyo.」から、新CM「浦安_もう1つのテーマパーク」篇が到着。CMソングは引き続き小林武史がプロデュースし、中島美嘉とSalyuの女性シンガーコンビが担当。中島さんはCMにも出演する。イメージキャラクターに石原さんを起用し、東京の魅力を伝える「Find my Tokyo.」シリーズの新作は、東西線に乗って「浦安」へ。浦安といえば、あの超有名なテーマパークを思い浮かべる人も多いはず。実はそのほかにも、海にまつわるアミューズメントが楽しめる。そんな浦安へのお出かけ相手は、安田聖愛。気軽に入れる魚市場をはじめ、思いがけず中島さんに出会った船釣りが楽しめる吉野屋や、浦安名物である貝鮮串焼きを味わいながら、浦安の魅力を体感していく。また、海の近くのためか、野良猫に出会うこともしばしば。石原さんについてきた猫の声は、なんと猫ひろしが演じている。ポスターでは「西船橋」へ。石原さんが6種類のイチゴを次々に食べ比べるイチゴ狩りにチャレンジ。可愛すぎるイチゴ狩りの様子は、Webサイトおよび東京メトロ駅構内・車内ディスプレイ限定公開のチャレンジ動画でチェックしてみて。また、CMソングは本年度も小林さんがプロデュース。今回は「中島美嘉×Salyu」という女性シンガー同士のタッグで「Happy Life」を歌う。小林さんも、「今回は東京エリアで活動している女性のために作りました」とコメント。「女性同士の友情は成り立たないという意見を聞くことも稀にありますが(笑)、そういうものを超えた女性同士の助け合う感じや、1人の女性の中にあるもうひとつの声みたいなものを、2人の個性豊かなシンガーで表せたかなと思っています。そして、この2人のコンビネーションは、この曲にぴったりだと感じています。さらに作詞に参加してくれた安藤裕子さんも加わった、女性たちのクリエイティブや友情に拍手です」と思いを寄せている。撮影は、早咲きの河津桜が満開となる中、春の訪れを感じながらもまだ寒さが残る2月下旬に行われた。今回の撮影では、営業中の電車が橋を通過する瞬間を背景に撮影するという初の試みが敢行。しかも、新型車両(15000系)を狙ってという条件付きだったが、昨年1年間で築いてきた石原さんも含めた全員のチームワークで、無事にカメラに収めることに成功。また、浦安魚市場では、石原さんも地元産の海苔や野菜などを購入。お店の方と楽しそうに会話する姿が印象的だった。東京メトロ「Find my Tokyo.」新CM「浦安_もう1つのテーマパーク」篇は3月31日(金)よりメトロ駅構内・車内ディスプレイおよびTVにて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月31日日本を代表するモテ女優ともいえる新垣結衣さんと石原さとみさん。「なりたい顔」や「恋人にしたい女性」などのランキング常連で、多くの男性をとりこにしています。最近でも、新垣結衣さんは『逃げるは恥だが役に立つ』、 石原さとみさんは『地味にスゴイ! 校閲ガール』に主演し大ヒットをおさめるなど、その勢いはとどまるところを見せません。そんな魅力あふれる二人に、女性なら一度は入れ替わってみたいと思ったこともあるはず。そこで、パピマミ読者のみなさまに「新垣結衣と石原さとみ、生まれ変わるならどっちになりたい?」 という究極の二択アンケートを実施しましたので、その結果を発表したいと思います!●【究極の二択アンケート】新垣結衣vs石原さとみ! 生まれ変わるならどっちになりたい?・新垣結衣……59%(240人)・石原さとみ……41%(166人)※有効回答者数:406人/集計期間:2017年2月24日〜2017年2月27日(パピマミ調べ)●新垣結衣さんを選んだ理由『サバサバした感じがあって、同性からも好かれるタイプだと思います。はじけるような笑顔がステキですよね!』(30代/主婦)『年をとっても全く透明感が失われないのがうらやましい。28歳の今でも高校生役とか平気でできそうだし、いつまでもかわいらしくいられそう』(20代/事務)『バラエティに出てるとき、誰にでも分け隔てなく気さくに話してて素敵な人だと思った。あんなにかわいくて性格も良いなんて完璧すぎですよね』(20代/編集者)ルックスのかわいらしさはもちろん、笑顔や透明感に惹かれる女性が多い様子。2016年を代表するドラマとなった『逃げ恥』ですが、エンディングで流れる“恋ダンス”も人気となり、キュートな新垣さんの姿 に目を奪われた人も多いのではないでしょうか。また新垣さんでダンスといえば、ポッキーのCMで見せた姿も忘れてはいけませんね。これで一気にブレイクしたといっても過言ではないでしょう。美人女優といえば派手な交友関係をイメージするかもしれませんが、休みの日は自宅で一日中寝ていることもあるそうで、そのギャップも魅力 と言えるのかもしれません。同性からの好感度の高さが勝利につながったのではないでしょうか。●石原さとみさんを選んだ理由『色気もあってかわいらしさもあって、スタイルも良い。それと、垢抜けない感じが親しみやすさも醸し出してると思う』(30代/事務)『男性からモテるのは間違いなく石原さとみだと思う!甘えるような仕草と芯のあるところ、どっちもあって魅力的ですね』(20代/アパレル)『お化粧とか髪型でイメージがガラッと変わりますよね。清純そうに見えつつ、男を振り回してそうなところが大好きです』(40代/主婦)小悪魔的な役どころ を任せたら右に出る者はいない石原さとみさん。ドラマ『ディアシスター』や『失恋ショコラティエ』ではその魅力を遺憾なく発揮し、多くの男性視聴者をとりこにしました。また、トップ女優となった今もどこか野暮ったさを感じさせる部分 があり、女性に「私も頑張れば近づけるかも!」と思わせる雰囲気があるのも人気の秘密ではないでしょうか。“男性からモテる”という面で見ると石原さとみさんの方が人気が高いようで、「せっかくならモテたい!」という女性の票を集めたようです。----------いかがでしたか?二人とも魅力あふれる女優であることは疑いようがなく、結果も拮抗したものとなりました。目を奪われるようなかわいらしさを持つ人が多い芸能界でも飛び抜けた人気を誇る二人に、一日でもいいから入れ替わってみたいもの。きっとどちらになっても、想像できないようなバラ色の生活を経験できそうですね。【参考リンク】・【究極の二択アンケート・結果】新垣結衣vs石原さとみ! 生まれ変わるならどっちになりたい?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/ゆみ、SAYA
2017年03月01日女優の石原さとみが、21日から全国で放送される明治「果汁グミ」の新CMに出演。撮影後のインタビューで、初めての人間ドックへの不安を語った。今回のCMは、グミ屋の店主である石原が、「果汁ジュワる、カジュワる」とリズムに合わせて魔法を唱えて果汁グミを作っているところに、男の子から「弟子にしてください」と志願されるも、あっけなく男の子が魔法を使いこなしてしまうという内容。いちごが描かれた白いワンピースに、たくさんのいちごが飾られた帽子の衣装で撮影に臨んだ石原は、"魔法"の場面に苦戦しながらも、2テイク目以降はコツをつかみ、自分から「どんなのあるかな?」と足を上げるといったアイデアを出していた。撮影後にインタビューに応じた石原は、共演した男の子に「抱きしめたくなるくらい。すごいすごいかわいかった」とメロメロ。もし魔法が使えるとしたらとの質問には、「来週くらいに人間ドッグを初めてやるんですよ。だから、怖くてただただ不安で…。だから、『トゥルルン―♪』って(魔法を)やっただけで終わんないかなって(笑)」と、現実逃避していた。
2017年02月20日松屋銀座では2017年3月8日(水)~3月20日(月・祝)まで、漫画家・水木しげるさんの人間像と人生に迫る展覧会「追悼水木しげるゲゲゲの人生展」が開催されます。水木しげるの人間像と人生に迫る充実の展示!展覧会では、少年時代から亡くなるまでの作品130点以上、資料含む計約350点が展示されます。展示構成は5章+エピローグからなり、時代をおって彼の描いた絵画やスケッチなどを鑑賞できます。●第1章少年時代境港の天才少年画家水木しげるさんは1922年に生まれ、鳥取県境港で育ちました。幼少期に近所に住んでいた「のんのんばあ」から妖怪や死後の世界についての話を語り聞かされ、眼に見えないことに興味をもつようになります。天才画家と称された少年時代の作品からは、素朴ながらも才能が溢れているのが見て取れます。●第2章従軍時代地獄と天国を見た水木二等兵水木さんは1943年に太平洋戦争の召集で、パプア・ニューギニアの激戦地に送られます。戦友が次々と亡くなる「地獄」の中、水木さんも片腕を失う重症を負うことになります。この章では出征前の苦悩が読み取れる手記の原稿や、戦争体験から描いた戦記漫画、終戦直後の南洋で現地人を描いたスケッチなどが紹介されます。●第3章貧乏時代嗚呼、極貧生活九死に一生を得て復員した水木さん。片腕を失っても絵描きへの情熱を絶やすことはありませんでした。鳥取の境港から神戸、東京へと居を移し、紙芝居作家から貸本漫画家となるも、原稿料はごくわずか。極貧生活からなかなか抜け出せない中、お見合い後5日で妻となった「ゲゲゲの女房」布枝さんが水木さんを支え続けます。ここでは後の「ゲゲゲの鬼太郎」の原作となった貸本漫画「墓場鬼太郎」をはじめ、戦後に描いたどこか空虚さを感じられるスケッチなどが紹介されます。●第4章多忙時代さらば貧乏神1965年の「テレビくん」での講談社児童まんが賞の受賞が水木さんの転機となります。これを機に「少年マガジン」「少年サンデー」などでの連載もはじまり、「ゲゲゲの鬼太郎」のTVアニメ放送もスタート。極貧から一転、売れっ子生活になりました。代表的な水木漫画の原画や、当時使っていた日記、家計簿などが展示されます。●第5章妖怪研究家妖怪に取り憑かれて売れっ子作家となった水木さん。戦時中に行ったパプア・ニューギニアへの再訪をきっかけに、50歳を超えた頃から意識的に仕事を減らし、かねてより興味のあった妖怪の研究に没頭し始めます。大漁の文献をもとに水木さんが姿を与えた妖怪たちは、私達がイメージする「妖怪」像に今でも大きな影響を与えています。この章では精密に描かれた妖怪画の魅力を紹介するほか、水木さんが世界中で集めた妖怪像・精霊像コレクションの一部が自宅に設けた妖怪倉庫を再現して展示されます。●エピローグ水木しげるは永遠に家族との時間を何よりも大切にしていた水木さん。愛用のカメラで家族との日常生活を写真に収めていました。この章では、人間・水木しげるのプライベートな側面が紹介されます。水木さんが撮影した日常の写真や、布枝夫人へのインタビュー映像、40人以上の各界著名人からの絵馬による追悼メッセージなどで、水木さんが遺したもの、伝えたかったことに迫ります。波乱の生涯をとおして描き続けた作品と、独自の哲学からうまれた名言、インタビュー映像などから、水木しげるさんが追い求めた「本当の幸福」が見えてきそうです。■イベント概要名称追悼水木しげるゲゲゲの人生展会期2017年3月8日(水)~3月20日(月・祝)会場松屋銀座8階イベントスクエア時間10~20時※入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場主催朝日新聞社企画協力水木プロダクション入場料一般1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円問い合わせ松屋銀座03-3567-1211(大代表)公式HP©水木プロダクション
2017年02月18日女優の石原さとみが15日、都内で行われたトヨタの新型車『プリウスPHV』発表会に出席した。トヨタ自動車は、フルモデルチェンジした「プリウスPHV」を15日より発売。それに伴い、イメージキャラクターに起用した石原さとみ出演の新CM「プリウスPHV『次の主流』」編、「太陽光」編、「トヨタの答え」編を16日より全国で放映する。背中全開のセクシーなドレス姿で登場した石原は「CM撮影はすごく楽しくできました。今回キャラクターに選んでいただいて、本当にすごいことだと思いましたし、誇りに思いました。衣装にすごくこだわって撮影したので、見ていただけたらとうれしいです」とアピール。同車について「未来的というか先進的で本当に格好良いですよね。特に後ろの部分なんか素敵だと思います」とそのフォルムに惚れ惚れしながら、太陽光でも走れる点を「本当にすごい時代になったな、って思いました。太陽ソーラーで自然エネルギーを全部力に変える車が走るって、びっくりです」と進化した同車に驚いた表情を見せた。電気でも走る同車は、車からの給電も可能。「撮影中に聞きました」という石原に「どういう使い方をしたい?」と質問を投げ掛けると「バーベキューですね。普通に出来ると思いますが、この車があったらより良く手軽にできますね。車から給電できるから何のストレスもなくできると思うとびっくりです」と話しながら、初めての給電にチャレンジ。「来年や再来年になったら普通になっているんでしょうね。それが進化であり時代の変化で、その進化を体験できてうれしいです」と笑顔を見せていた。
2017年02月15日女優の石原さとみが9日、都内で行われた花王の化粧品『ソフィーナ プリマヴィスタ』新CM発表会に出席した。花王は、化粧品ブランド「ソフィーナ」の新製品「ソフィーナ プリマヴィスタ きれいな素肌質感パウダーファンデーション」を発売。それに伴い、石原さとみを起用した新CM「きれいな素肌質感パウダーファンデーション 石原さとみ」編を18日より全国で放映。ブランドイメージである「メイクレスに生きよう。」をテーマに、まるで肌そのものの質がきれいに見える仕上がりと使い心地の良さを表現している。CMで着用した衣装姿を登場した石原は、"メイクレス"について「化粧品会社のブランドの皆さんが打ち出すには思い切ったフレーズだと思いました」と話し、「素肌感や自然体、ナチュラルさを自分らしく、という意味だと聞いて納得しました。メイクレスは1番重要かなって思います」と力を込めた。また、「内面で一番大事にしていることは?」という質問には「ストライクゾーンを広くしてます」と答え、「昔から正義感が強く、他人にも自分にも厳しくなりがちで、そんな自分がすごく嫌でした。イライラすることが多かったんですが、ここ1年半ぐらい前から大人になったのか、怒らなくなりましたね。イライラしなくなってきました」と話した。イベントの最後には「さとみ肌の秘訣五箇条」を披露し、「目をつぶってリフレッシュ、至る所に保湿クリーム、唇ケアはリップ&ラップ、練習実践練習実践、水分摂取を意識」とあげた。さらに「練習実践練習実践」の話題になると「自分に合ったメイクを試して実践する時間が好きなんです。夜な夜な友だちとやるとすごい楽しいんですよね。ディナーに行く時に口紅をしっかり塗ると取れちゃうからどうしたらいいのか、とシチュエーション別で考えるのがすごく好きなんです」と目を輝かせていた。
2017年02月10日石原さとみが出演する東京メトロの人気CM「Find my Tokyo.」第4弾が、1月6日(金)よりオンエア。「中野_エンターテインメントジャングル」として中野を舞台にする今回のタイアップソングは、小林武史プロデュースのもと、「クリープハイプ」と「KANA-BOON」の谷口鮪が手がけていることが分かった。『シン・ゴジラ』「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」と、話題の映画・ドラマに出演し、今年は7月に大野智主演『忍びの国』が控える石原さんをイメージキャラクターに迎えた本シリーズ。今回のTVCMは、東西線に乗って中野へ。“サブカルの聖地”ともいわれる中野で、石原さんは想像以上のエンターテインメントを発見していく。「中野ブロードウェイ」で見つけた8段のソフトクリームや、リズミカルな飴作りが見られる有名店「パパブブレ」、ビルの谷間に突如現れるイルミネーションが素敵な「レンガ坂」など、中野の街の魅力を堪能する石原さん。また、CMソングも小林さんプロデュースの第4弾として「クリープハイプ×谷口鮪(KANA-BOON)」が「陽(よう)」をCMだけのスペシャルバージョンで披露する。CMにも特別出演する「クリープハイプ」尾崎世界観さん、「KANA-BOON」の谷口さんの姿も要チェック。さらに、石原さんによるWEBと東京メトロ駅構内・車内ディスプレイ限定公開“チャレンジ動画”にも注目。“怪獣”カフェ「大怪獣サロン」やお宝満載の「まんだらけ」を紹介する1月に加え、2月に開催される東京マラソン2017に向けた“石原さとみのランニングフォームレッスン”動画、3月に紹介予定の中野坂上での石原さんの“能”の初体験の様子もお届けする。今回の撮影が行われたのは、11月上旬。早朝~深夜におよぶかなり長時間の撮影となったが、終電後に行われた初の電車ロケでも、疲れた顔を見せることなく最後まで笑顔の石原さん。また、「中野に潜入」というテーマに合わせた探偵風のコーディネートにはスタッフ一同から「可愛い…!」との声も。チャレンジの撮影では、ゆるい怪獣たちと触れ合いつつ、東京マラソン2017特別verのチャレンジではランニングフォームのレクチャーを受けるランニングウェア姿の石原さんが新鮮。元気いっぱいに体を動かす石原さんに癒された撮影となった。■小林武史よりタイアップ楽曲「陽」にコメント東京のような都市もいわゆるポップチューンも変化したり、流されたり、そして繰り返したりしながら、時代を反映していくところが似ています。今回、彼らとのセッションは、繰り返しの王道感を加味させたつもりです。だけど、確実に新しくもなっていて、彼らとのやりとりも含む繊細な感じが、いい感じに残っている作品です。東京メトロ「Find my Tokyo.」第4弾CM「中野_エンターテインメントジャングル」篇は1月6日(金)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる漫画家・水木しげるの人生を辿る回顧展「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」が、17年3月8日から20日まで松屋銀座にて開催される。水木しげるは、昨年11月に93歳で亡くなった漫画家。『ゲゲゲの鬼太郎』や『悪魔くん』など多くのヒット作を生み出した漫画家として知られるだけでなく、それらの作品を通じて妖怪文化を広めた妖怪研究家としても高く評価されていた。また、戦争で片腕を失い、復員後は貧困に苦しむなど波乱に満ちた生涯ではあったが、独特のユーモアと示唆に富んだ多くの言葉を遺している。同展では、水木プロダクションの全面的な協力のもと、少年期の習作から、戦地で描いたスケッチ、貸本時代からの貴重な漫画や妖怪画の原稿まで、水木が遺した130点以上の貴重な資料を展示。また、その人生経験に裏打ちされた独自の哲学が読み取れる名言も紹介される他、水木の書斎の再現や愛用していた私物、世界中で収集した妖怪・精霊像コレクションなども出展される。【展覧会情報】「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」会場:松屋銀座8階 イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:17年3月8日~20日時間:10:00~20:00(17年3月20日は17:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,000円(700円)、高校生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生300円※()内は前売り料金。ヤフーパスマーケット、セブンイレブン、ローソン、チケットぴあにて1月10日~3月7日まで販売
2016年12月24日女優の石原さとみが20日、都内で行われた2016小学館「美的ベストコスメ大賞」発表・贈賞式に出席した。同賞は、2001年の雑誌『美的』創刊以来続く、読者投票により「今年最もよかったコスメ」に贈られるもの。今年は3,755人もの読者による投票が行われ、読者がなりたい有名人を選ぶ「美的ベストビューティーウーマン」に、2年連続で石原さとみが選ばれた。シースルーのロングドレスで登壇した石原は「読者の皆さんに選んでいただいたことがうれしいです。投票していただいた一人ひとりにありがとうございましたと言いたいですね」と一票を投じた読者に感謝の言葉。昨年に続いての受賞に「昨年と会場も一緒でデジャブと思いました(笑)」と笑わせつつ、「やっぱり自分自身飽きたくないと思うので、メイクやファッション含め楽しいという実感があります。1年経ってまたこうして選んでいただいて本当にうれしいです」と笑顔を見せた。その石原は今年、7月公開の映画『シン・ゴジラ』に出演、日本テレビ系のドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』で主演を果たすなど、大活躍の1年だった。「『シン・ゴジラ』は本当に忘れられない作品になりました。オバマ大統領が広島で献花した歴史的な年に米国大統領特使という役柄で参加できたことは意味があると思いますし、こういう役を今後も演じられるように政治経済と色々と勉強したいと思います」と更なる活躍に意欲。また、昨年はこの場所で「人間力を高めたい」と目標を掲げていた石原だが、「成長したと思いますよ。苦しい時や辛いことを乗り越え、この場に爽やかな気持ちで立てていますから」と胸を張り、芸能生活15周年を迎える来年は「無意識の内に余裕や優しさを持っていられる人になっていたいと思います」と更なる成長を目標に上げていた。
2016年12月21日