アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、パルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」の主演を務めることが12日、明らかになった。同作はフランスの若手劇作家・演出家アレクシス・ミシャリクによるコメディ作品。1897年パリを舞台に、将来を嘱望されるも2年間という長いスランプに陥っている崖っぷちの劇作家エドモン・ロスタンが、3週間で『シラノ・ド・ベルジュラック』初日を迎えるまでを描く。ミシャリクはトム・ストッパードの映画『恋に落ちたシェイクスピア』に触発され映画製作を構想するも資金が集まらず、先に舞台版として同作が初演された。2016年にパリで上演するやいなや、上演回数700回を超えるロングラン・大ヒット作となり、ミシャリクの出世作に。正統派のフランス喜劇の流れをくみながら、テンポの良い台詞運び、サラ・ベルナールやチェーホフなど実在の人物も登場させるなど、約120年前の演劇人やクリエイターたちに向けた劇場愛にあふれた賛辞として大人気を博し、2017年のフランス演劇界最高の栄誉と言われるモリエール賞で7部門にノミネートされ、作品賞、脚本家賞、演出家賞など5冠を達成した。2018年にはミシャリク自身が映画化し、日本では『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』として2020年11月に公開。舞台版はコロナ禍を経て2021年秋にも再演され、この度日本で初めて上演することが決定した。『シラノ・ド・ベルジュラック』は、日本でも大正時代に『白野弁十郎』として翻案上演されるなど、初演から120年以上経た今もなお世界中で上演され、ミュージカル化、映画化もされ愛され続けている舞台劇。ロスタンは3週間後の初日を前に、大女優と大御所俳優のむちゃぶり、親友との三角関係、主演女優のきまぐれ、プロデューサーからの鬼催促、完全なる資金不足、妻の嫉妬など、あらゆるトラブルにみまわれながらも、なんとか上演を目指す。いつの時代にも初日の幕を上げるために必死で作品創りをしている舞台人がいるという、勇気をもらえる作品になっている。演出は、令和3年度第72回芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞、令和4年秋に紫綬褒章を受章するなど劇作家・演出家としての功績を高く認められるマキノノゾミが務める。2018年には『シラノ・ド・ベルジュラック』の日本公演の上演台本(鈴木哲也との共同上演台本)も担当している。そして“書けない”劇作家エドモン・ロスタン役で主演を務めるのは、NEWSとしての活動に留まらず、作家としても数々の人気作を生み出し、2020年に発表した小説『オルタネート』(新潮社刊)では、2021年に第42回吉川英治文学新人賞、第8回高校生直木賞を受賞するなど、多岐に渡って活躍する加藤シゲアキ。実際に作家・劇作家としても活動する加藤とマキノが、名作誕生にまつわる紆余曲折と、苦悩、そして熱い劇場愛を、爆笑の渦に巻き込みながら届けていく。東京公演は新国立劇場 中劇場にて4月1日~16日、大阪公演は東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールにて4月22日~24日。○マキノノゾミ コメント新作劇の初日を開けるまでのムチャぶりの連鎖! 迷走につぐ迷走! 劇作家の受難につぐ受難ぶり! 焦燥の末の奇跡的なインスピレーションの到来と、震えるような執筆の陶酔!これはもう同業者として同情を禁じ得ないどころの話ではありません!いやもう実にリアル! 実に滑稽! そして実に感動的!この公演は、本邦初演となる現代フランスの傑作喜劇ですが、日本広しといえども、この作品を、強烈な思い入れと、熱烈なシンパシーをもって演出できるのは、もはや「このわたししかいない!」と思いあがって取り組む所存です!やたらと「!」が多いですが、どうぞ、ご期待ください!○加藤シゲアキ コメント『シラノ・ド・ベルジュラック』を生み出したエドモンがいかなる苦悩を経て、この不朽の名作を生み出したか。ひもじくも妥協せず、あらゆる犠牲を払って作品に向かい合うエドモンは、誰にでも理解できる人物ではないかもしれません。しかしその過程を切実かつユーモラスに描くこの作品に、私は僭越ながら共感しました。同時に言葉の持つ力も改めて実感し、今この時代にこの公演を行う意味を、台本を読んで以来ずっと考えています。エドモンになれる喜びを胸に、誠心誠意心を込めて演じさせていただきます。
2023年01月12日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが新たに書き下ろしたオリジナルストーリーが29日(10:00〜)より、東洋紡の特設サイトにて公開される。加藤は今回、東洋紡の「フィルム」「ライフサイエンス」「環境・機能材」の各事業に携わる従業員へ直接取材。日頃表に出ることのない、現場で働く人の苦労や思い、夢などを着想とした3編の「物語」を執筆した。また特設サイトでは、この「物語」の全文に加え、 各内容をダイジェストで紡いだ「ショートムービー」を順次公開。さらに、特設サイトの公開に併せ、新企業TV CM「物語が生まれる会社」編が30日より放送される。
2022年12月23日ある日、れおぱさんと娘・ナツちゃん、息子・アキくんで幼稚園バスを待っていると、ご近所に住む林田さん親子と出会いました。なぜか、林田さん親子はアキくんのことを気に入っており、産み分けの方法を聞いてくるまでに。後日いつも通り、れおぱさんたちがナツちゃんの幼稚園バスが来るところまで行くと、林田さんと林田さんの夫が立っていて、アキくんに執拗に話しかけました……。待ち伏せしてくるママ友夫婦林田さんの夫と会ってから数日後。娘の幼稚園バスが来る場所まで行くと……。 後日、久しぶりに林田さんと会ったので挨拶をすると、林田さんの夫もいたらしく、驚いた。 2人を見ると林田さんの娘・サクラちゃんがいないため、 「サクラちゃんいませんね?」と聞くと、すでに幼稚園に行ったらしい。 「なんで帰らずにいるんだろう」と思っていると、 「せっかくだしアキくんにも会いたいなーって感じで」 「ここで待ってました!」と林田さんの夫に言われた。 その後、娘の幼稚園のバスが来たので送り出し、帰ろうとすると、林田さん夫婦から引っ越しをすることを告げられ、 「そうだ!」となにか思い出したように林田さんの夫は息子に話しかけた。 れおぱさんの息子・アキくんに会いたいと言って、娘・サクラちゃんを見送った後も、れおぱさんたちを待っていた林田さん夫婦。たまたま会うならまだしも、待ち伏せされるのは怖いですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター れおぱInstagramやNAPBLZブログでエッセイ漫画を描いている、年子の姉弟ママ。
2022年11月30日デサント(DESCENTE)の水沢ダウンに、ウィメンズ向けの新作モデルが登場。2022年11月1日(火)よりデサント トウキョウなどで発売される。水沢ダウンに女性向けの新作ロングダウン今回展開する新作は、水沢ダウンの高い機能性はそのままに、女性らしいシルエットに仕立てた2つのアウター。メンズ用をベースにサイズや丈感などを調整した従来の女性向け水沢ダウンモデルに対し、パターンをゼロから開発しているのがポイントだ。ウエストにベルトを配したダウンコート“エセリアル”“エセリアル”は、ウエストにベルトを配したロング丈のダウンコート。ベルトでウエストをマークし、女性らしいシルエットに仕上げた。裏地には、光を熱に変える蓄熱保温素材「ヒートナビ(HEAT NAVI)」を使用し、高い保温性を実現している。水沢ダウン初“ノーカラー仕様”のダウンコート同じくロング丈の「ダウンカーディガン」は、水沢ダウン初となる、ノーカラー仕様の1着。フードや襟を排除したシンプルなビジュアルは、ごわつく寒い冬でも軽やかな印象を叶えてくれる。表地は、柔らかな着心地の4WAYストレッチ素材を採用。もともと外側に配置していた熱接着などの特殊加工を内側に配置することで、表面の凹凸感を見えにくくしている。【詳細】水沢ダウン ウィメンズ新作発売日:2022年11月1日(火)販売店舗:デサント トウキョウ、デサントブラン全店舗、デサント ゴルフ コンプレックス 銀座(11月3日(木)~販売開始)、期間限定ショップ「デサント ルミネ新宿」、デサントストア オンライン<商品詳細>・「水沢ダウンロングカーディガン」88,000円カラー:ブラック、ブラウンサイズ:S、M・「水沢ダウンジャケット“エセリアル”」110,000円カラー:ブラック、ブラウンサイズ:S、M、L【問い合わせ先】デサントジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-46-0310
2022年10月30日デサントジャパン株式会社が展開する『デサント』の水沢ダウンより、スポーツウエア由来の高機能はそのままに、“女性らしいシルエット“にこだわりゼロから開発したパターンを採用した女性のためのプレミアムダウンを11月1日より新発売します。従来の水沢ダウンのレディース向け商品は、メンズ用に開発された商品をベースに女性でも着用できるようにサイズや丈感を調整した商品を展開していました。今回は水沢ダウンの特徴である防水性や保温性などの機能性はそのままに、より女性らしいシルエットで、着用シーンやコーディネートの幅が広がるようこだわったパターンをゼロから開発。今季は2アイテムを新発売します。水沢ダウン初のノーカラー仕様でロング丈のNEWアイテム「ダウンカーディガン」水沢ダウン史上初めてフードや襟がなく、首元がすっきりとした軽やかな印象に。表地には4WAYストレッチ素材を採用し、ソフトな着心地を実現。従来外側に配置していた熱接着などの特殊加工をウエアの内側に配置することで、表面にダウン特有の凹凸感が響きにくく、一見ダウンジャケットに見えないほどにシンプルで洗練されたデザインに。さっと羽織れて、ワンピースやスカートなどともコーディネートしやすいアイテム。商品名:水沢ダウンロングカーディガン品番:DXG2201WDBカラー:BK(ブラック)、BRGD(ブラウン)サイズ展開:S、Mメーカー希望小売価格:8万8,000円(税込)「DESCENTE STORE オンライン」商品ページ ※11月1日(火)公開予定ブラック:ブラウン:ウエストベルトが特徴的なロング丈のダウンコート”エセリアル”ウエストに配置されたベルトでウエストマークすることで、女性らしい着用シルエットを実現したロング丈のダウンジャケット。裏地には光を熱に変える自社開発の蓄熱保温素材「HEAT NAVI®」(ヒートナビ)を使用し、冷えが気になる女性にさらなる暖かさを提供。商品名:水沢ダウンジャケット”エセリアル”品番:DXG2200WDBカラー:BK(ブラック)、BRGD(ブラウン)サイズ展開:S、M、Lメーカー希望小売価格:11万円(税込)「DESCENTE STORE オンライン」商品ページ ※11月1日(火)公開予定ブラック:ブラウン:展開店舗・期間限定ショップ「DESCENTE ルミネ新宿」・「DESCENTE TOKYO」・「DESCENTE BLANC」全店舗・DESCENTE GOLF COMPLEX GINZA ※11月3日(木)~販売開始・当社公式通販「DESCENTE STORE オンライン」水沢ダウンとは岩手県奥州市にあるデサントアパレル水沢工場で職人の手により生産されている『デサント』ブランドのクラフトマンシップを象徴する高機能ダウンジャケットです。熱接着によりダウンパックの縫い目をなくし、縫製部にシームテープ加工をすることで、一般的に言われる水に弱い、針穴から羽毛抜けが起きたり熱が逃げるといったダウンジャケットの弱点を克服。防水性と高い保温性を兼ね備え、2008年に誕生して以降、毎年人気を博しているロングセラー商品です。『デサント』水沢ダウン特集ページ:
2022年10月27日デサントジャパン株式会社が展開する『デサント』は、機能性を製品の内側に潜ませ、表からは見えない"インビジブル"な設計にすることで、よりミニマルで洗練されたデザインを実現した「invisible(インビジブル)」シリーズを新たに展開。シリーズデビューとなる今季は、水沢ダウンのロングコート、ジャケット、コーチジャケットの3アイテムを11月1日より新発売します。『デサント』の「オルテライン」カテゴリー10周年を記念して開発された「インビジブル」シリーズから今回発売する3アイテムは、水沢ダウンの特徴である熱接着などの特殊加工をウエアの内側に配置することで、従来の水沢ダウンと同様に、防水性や保温性など高い機能性を備えながら、表面にダウン特有の凹凸感が響きにくい、よりミニマルなデザインを実現しています。一見ダウンジャケットに見えないほどに着ぶくれしにくいシンプルなデザインは、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで着用いただけます。加えて、都心部でのライフスタイルに合わせてダウン量を従来の60%に抑え、街中でもより快適に着用いただけるよう改良。すっきりとしたシルエットのダウンジャケットに仕上げました。また、羽毛にはシリアルナンバーによる厳正な管理を行うことですべての羽毛の調達過程を追跡することが可能な「DOWNPASS」認証を取得したトレーサブルダウンを使用しています。「インビジブル」シリーズの3アイテムは、11月1日より、『デサント』の「オルテライン」カテゴリー10周年を記念して新宿ルミネ1にオープンしている期間限定ショップ「DESCENTE ルミネ新宿」、直営店の「DESCENTE TOKYO」や「DESCENTE BLANC」「DESCENTE GOLF COMPLEX GINZA」の各店舗、当社公式通販「DESCENTE STORE オンライン」にて発売いたします。特設ページURL:「インビジブル」シリーズに潜ませた開発者の想い『"神は細部に宿る”という言葉が示す通り、わたしたちは見えない仕様、隠された仕様だからこそ、細部までこだわって丁寧に作り上げることが、結果としてモノの本質へのこだわりに通ずると考えています。「インビジブル」は、今までの水沢ダウンとは異なる圧着手法により、ダウンパックを内側に潜めた新たな仕様を採用。表からは見えない部分だからこそ丁寧にこだわりぬくモノづくりへの新たな挑戦となりました。』製品概要水沢インビジブルダウンコート "INV-01"品番:DX-G2194DBカラー:BKサイズ展開:S、M、L、Oメーカー希望小売価格:12万1,000円(税込)商品説明:ディタッチャブルフードを備え、ビジネスからカジュアルまで、日常の様々なシーンに対応可能なロング丈のダウンコート。水沢インビジブルダウンジャケット "INV-02"品番:DX-G2196DBカラー:BKサイズ展開:S、M、L、Oメーカー希望小売価格:9万6,800円(税込)商品説明:フロントジッパー部分に採用されたデュアルジップベンチレーションにより、2列のジッパーとその間に配置されたメッシュ生地により衣服内に外気を取り込み、ジャケット内にこもりやすい不快な熱や湿気を逃がすことが可能なダウンジャケット。裏地には独自開発の蓄熱保温素材「ヒートナビ」を使用し、衣服内を快適な温度にキープ。水沢インビジブルダウンコーチジャケット "INV-03"品番:DX-G2197DBカラー:BKサイズ展開:S、M、L、Oメーカー希望小売価格:7万7,000円(税込)商品説明:水沢ダウンで初めてとなるコーチジャケットタイプ。裏地には独自開発の蓄熱保温素材「ヒートナビ」を使用し、衣服内を快適な環境にキープ。ビジネスからカジュアルまで、日常の様々なシーンに対応。オルテラインとは「オルテライン」とは、『デサント』が誇る職人の手から生まれる高機能ダウンジャケッ「水沢ダウン」の開発をきっかけに2012年に誕生し、創業80年以上のスポーツウエア開発の歴史の中で培ってきたパターンや縫製技術などの資産を継承・発展させ続けているカテゴリーです。"Form Follows Function" をコンセプトに、一見シンプルに見える展開アイテムは最小の設計で最大の効果を生み出すことを目標に開発され、年齢・シーン・流行に左右されず様々な場面で着用いただけます。水沢ダウンとは岩手県奥州市にあるデサントアパレル水沢工場で職人の手により生産されている『デサント』ブランドのクラフトマンシップを象徴する高機能ダウンジャケットです。熱接着によりダウンパックの縫い目をなくし、縫製部にシームテープ加工をすることで、一般的に言われる水に弱い、針穴から羽毛抜けが起きたり熱が逃げるといったダウンジャケットの弱点を克服。防水性と高い保温性を兼ね備え、2008年に誕生して以降、毎年人気を博しているロングセラー商品です。『デサント』水沢ダウン特集ページ:インビジブルとはオルテライン10周年の節目を記念して新たに開発された水沢ダウンのアニバーサリーモデルをきっかけに誕生したシリーズ。高いウォータープルーフ性能はそのままに、熱接着ノンキルト加工やその他ディテールをすべて製品の内側に潜め、より都会的でミニマルなデザインを実現したプロダクトを展開。23年春夏シーズンでも2アイテムを展開予定。
2022年10月22日ヨガヒーラーアカデミーハワイは、さくら舎より「ミリオネアヨガマスターの9つの習慣 ―お金と幸福のヨガ哲学の教え(アキ・ソラーノ著)」を2022年4月7日に出版したことをお知らせいたします。刊行!幸せとお金の両方を得る本はじめまして、私はアキ・ソラーノと申します。米国ラスベガスにて肺がん末期の夫と一緒に暮らしながらヨガやマインドフルネス、呼吸法を指導しているものです。2022年4月7日、さくら舎より「ミリオネアヨガマスターの9つの習慣 ―お金と幸福のヨガ哲学の教え(アキ・ソラーノ著)」を出版いたしました。Amazon(ヨガ部門)ランキング1位獲得済み。筆者は、国内外でのメディア出演実績多数。日本で13年間、アナウンサーとして活動実績がございます。【本書について】多大な資産を持つミリオネアが増える中、お金を持っているのに不幸せだと感じる方が少なくありません。お金持ちになる本、幸せになる本はたくさんありますが、本書はヨガマスターがヨガ哲学の見地から「満悦モードになる4つのステップ」「5のニローダ」といった今すぐ使える知識を、余すことなく綴った希少な一冊です。悩みの中にいる方へ、出口へ向かうヒントを届けられる内容になっています。日本の6人に1人が「相対的貧困」。5人に1人は一生の間に、何らかの精神疾患にかかると言われています。つきまとう悩みや問題には、正しい解決方法が必要です。筆者も貧困や心の病の経験者です。夫が肺がん末期。アジア人への差別。阪神・淡路大震災被災。9.11テロに現地で遭遇。前夫からの家庭内暴力。異国の地でガレージジプシーとして暮らすなど、逆境の連続でした。このような中でアキ・ソラーノを救ったのが、インド3500年の叡智が詰まったヨガ哲学です。お金と幸せの両方が手に入り、一度しかない人生を謳歌する方法を、広く知っていただければ幸いです。今後は、現在活動中の子ども食堂の支援や動物愛護の支援をはじめ、幸せとお金の両方を得るためのヨガ教育、幼児教育にも力をいれてまいります。【アキ・ソラーノ プロフィール】1966年大阪生まれ、京都育ち。2017年、アメリカ国籍を取得し、現在はアメリカ・ラスベガス在住。ヨガ指導、金融投資、不動産、複数ビジネスでミリオネアに。世界最高峰のヨガ指導者(全米ヨガアライアンス協会認定E-RYT500)。ヨガ哲学、マインドフルネス(瞑想法)、呼吸法など、西洋と東洋の知見を統合化させた「ディープマインドフルネス(R)」開発者。ハワイ生まれのプラーナチャクラヨガ(R)創始者。ヨガ指導者育成スクール「ヨガヒーラーアカデミーハワイ」オーナー。「Terra Hawaii Consulting L.L.C」CEO。一般社団法人国連P.R.I.D.E理事(子供農園と子ども食堂の支援)。文部科学省小学教員免許資格を持つ。世界中に生徒を持つヨガマスター。元フリーアナウンサー。性格は気さくで明るく、楽しいタイプ。アキ・ソラーノ(1)アキ・ソラーノ(2)【会社概要】会社名 : ヨガヒーラーアカデミーハワイ/Terra Hawaii Consulting L.L.C代表(オーナー): アキ・ソラーノ所在地 : 161 Maa Street Kafului Maui 96732電話 : 0101-808-757-3438(直通・日本語OK・お気軽にご連絡くださいませ)E-Mail : akiyogamaui@gmail.com (3日以内に折返し連絡なき場合はお電話をお願いします)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月13日「いちばんお世話になってる先輩がいいということで、大野さんに頼みましたよ」こう話したのはNEWS・加藤シゲアキ(34)。嵐・大野智(41)から楽屋暖簾を贈られたと、3月27日放送のラジオ番組で明かした。「楽屋暖簾は、舞台俳優ですとファンや関係者が贈ることも多いものですが、ジャニーズでは親しい先輩に『作ってください』と後輩からお願いする慣習があります。大野さんはこれまで、ドラマで共演したジャニーズWESTの小瀧望さん(25)や、長年、嵐のバックダンサーを務めた俳優の林翔太さん(32)にも、暖簾を贈っています」(アイドル誌ライター)大野は’21年から芸能活動休止中。そんななかダメ元でお願いをしたという加藤は、大野が暖簾を快く作ってくれたことに感激したようだ。3月に上演された加藤の主演舞台『粛々と運針』の楽屋裏で暖簾を見たという舞台関係者によると、「暖簾を『かっこいいね』と褒めたという人がいたんですが、加藤さんは、大野さんが描いてくれたんだとうれしそうに話していたそうです。絵の原画をもらったとも聞いていますよ」暖簾の柄について、「黒地にこれでもかというほど魚が渦巻く」ものだとラジオで語っていた加藤。「大野さんと加藤さんの共通の趣味が釣りなのです。初めてプライベートで遊んだときはほぼ初対面ながら意気投合。25時間ぶっ通しで釣りを楽しんだそうですよ」(テレビ局関係者)著書が直木賞の候補になるなど、ジャニーズとしては異例の活躍を見せる加藤。実は、その始まりにも大野の存在があったという。「加藤さんは『どうすればNEWSに貢献できるのか』と悩んでいた時期があったそうなんです」(芸能関係者)そんなとき、先輩・大野がフィギュアや絵画の個展を開催。「加藤さんは、芸術的な才能も発揮して嵐を引っ張る大野さんに非常に感動したそうです。『自分にもグループに貢献できる方法があるかもしれない』と感じ、小説に挑む決心をしたのです。大野さんも『シゲ、やってよかったよ』と小説家としての活躍を喜んでいます」(前出・芸能関係者)休業が続く大野だが、嵐のメンバーとは2カ月に1回ほどのペースで会っている様子。「2月下旬に松本潤さん(38)が『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際には、メンバー5人で食事会をしたと明かしていました。大野さんの近況をメンバーが報告することはたびたびありましたが、後輩から名前が出るのは珍しいですね」(前出・テレビ局関係者)ジャニーズきっての文化系の大野と加藤。休業中でも変わらぬアートなつながりを見せたーー。
2022年04月08日NEWSの加藤シゲアキが3月8日、東京・渋谷のPARCO劇場で行われた主演舞台『粛々と運針』(作:横山拓也)の初日取材会に、共演する須賀健太、演出を手掛けるウォーリー木下とともに出席した。横山拓也が作・演出を手がけ、2017年に初演した同公演を、東京20202パラリンピック開会式の演出でも注目を浴びたウォーリー木下が再演出。次世代を担う劇作家と演出家の初タッグが実現した。築野家と田熊家というふたつの家庭を舞台に、小さなドラマに隠れた大きな命の物語が描かれる。加藤は、母を見舞った病室で「金沢さん」という初対面の初老の紳士を紹介された長男・築野一(はじめ)を演じ、昨年4月に上演されたPARCO PRODUCE『モダンボーイズ』以来の舞台主演。「41歳、フリーターの役です。だらしなく(笑)家族に甘える兄を演じております。しっかりした真面目な役が多いので、ふざけるのがこんなに楽しいんだと」と新境地の役どころに意欲を燃やした。テーマについては「家族の話であり、宇宙の話」だと分析し、「兄弟や夫婦のささやかな物語が、どんどんと“編まれて”いき、広がっていくさまが宇宙的だなと思う」と独自の感性を披露した。ウォーリー木下とは初タッグを組み「すごく楽しかったです、本当に」。ただ、台本を読んだ際に抱いた「台詞はたくさんだけど、動きのない静かな舞台」という第一印象は、稽古が始まるとすっかり覆され、「全然静かじゃない(笑)。ウォーリーさんがすごく動かすんですよ、僕らを。こういう解釈もあるんだと驚かされました。こんなはずじゃなかった(笑)」と回想。「決して悪い意味ではなく。僕が言うのもあれですけど、PARCOで上演するのにふさわしい壮大な作品になった」とクリエイティブな刺激に、興奮を隠しきれない様子だった。築野一の弟、紘(つなぐ)役を演じる須賀はここ数年、ウォーリー木下の舞台に立て続けに出演しており「今回こそは動かないと思ったんですが(笑)、今回も動くんだと」と冷静な姿勢。兄を演じる加藤については、「どうしようもないお兄ちゃんという役柄と、稽古場を引っ張ってくれるシゲさんのギャップがすごくて、脳みそがおかしくなる(笑)。方向性やニュアンスを相談しながら、お芝居できるので頼れる存在です」と全幅の信頼感。当の加藤も「健太本人もしっかりしているし、稽古と違うことをしても受け入れてくれる。感覚的にはどっちがお兄ちゃんかなって」と絶大な信頼を示した。そんなふたりの関係性を、ウォーリー木下は「シゲさんは稽古場ですごくしっかりチーム全体を見渡し、的確なことを言ってくれるし、健太は伸び伸び。お互い、頼ったり、頼り切れなかったりという長年蓄積した兄弟のジレンマが見えて、関係性としてもぴったり」と太鼓判。「こういうときだからこそ、みんなが新しいことにチャレンジしようと、失敗を恐れず、前のめりに挑んでくれた舞台。テーマはあるが、詩的でお客様が考えられる余白がたくさんある」と話していた。取材・文・写真=内田涼PARCO PRODUCE 『粛々と運針』作:横山拓也演出:ウォーリー木下出演 :加藤シゲアキ須賀健太 徳永えり / 多岐川裕美 ほか【東京公演】日程 :2022年3月8日(火)~27日(日)会場 :PARCO劇場【大阪公演】日程 :2022年4月8日(金)~10日(日)会場:森ノ宮ピロティホール
2022年03月08日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、PARCO PRODUCE『粛々と運針』の主演を務めることが19日、明らかになった。同作は演劇ユニットiakuを主宰する劇作家・横山拓也による会話劇。平凡な生活の内に潜む二つの家の葛藤を、周到な会話で縫い合わせるように描き出す命の物語となり、演出は気鋭の演出家・ウォーリー木下が手がけ初タッグとなる。主演の加藤は築野家の兄・一を演じ、膵臓ガンを告知された母を抱える主人公に。今回は脚本の横山、演出のウォーリー木下と初顔合わせとなる。また築野一の弟、紘(つなぐ)役に須賀健太、さらに徳永えり、多岐川裕美らが出演し実力派俳優が揃った。東京公演はPARCO劇場にて2022年3月8日~27日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月8日~10日。○加藤シゲアキ コメント時間は人に寄り添い、しかし無情に、一定のリズムで進んでいく。全ての人はそれに翻弄され、喜劇と悲劇を知らず知らずのうちに生み出している。運命めいたいくつもの時が織りなされて、描かれる家族の物語。演劇でしか表現できないこの『粛々と運針』という戯曲に、ひとつの編針として参加できること、心より光栄に思います。○横山拓也 コメント2017年に新宿の小さなギャラリーで生まれた『粛々と運針』が、加藤シゲアキさんを主演にPARCO劇場で上演されることになるなんて、そんなスケールアップのパターンがあるのかと驚いています。加藤さん演じる長男・一(はじめ)という役は、僕自身であり、誰にも思い当たるところがある「情けない自分」です。本作に登場する人物たちは、みんな強さに憧れながら、自身の脆さと戦っています。きっとどこかに皆さん自身を感じるはずです。旧知の中でありながら、劇作家と演出家の関係でガッツリと組むのは初めてのウォーリー木下さんが、どんな手つきで立ち上げてくれるのかも楽しみです。○演出:ウォーリー木下 コメント初演の『粛々と運針』を見た時のことはよく覚えている。会場は新宿の小さなギャラリーで、道に迷いながら辿り着いた。お客さん同士の肩が当たるくらいの大きさで、その親密性もあいまって、その芝居は「秘密のお茶会」のような緊張と優しさに溢れたものだった。今まで見たどの横山くんの作品とも違っていて驚いたし嬉しかった。その興奮で帰り道もまた迷った。横山くんとは20年以上の付き合いだと思うけど、はじめて彼のホンを演出させてもらう。人物を描きながら世界の歪みと明るさを同時に描ければと。加藤さんをはじめとする一癖も二癖もあるキャスト陣と、濃密で温かな空間を作り出せることを今から楽しみにしている。あの時の僕のように観客の皆さんを帰り道迷わすつもりで。○あらすじ築野家。一(はじめ)は弟・紘(つなぐ)と二人で母を見舞う。病室で母から紹介されたのは、「金沢さん」という初対面の初老の紳士。父が死んだあと、親しい仲らしい。膵臓ガンを告知された母は、金沢さんと相談の結果、穏やかに最期を迎えることを選んだという。まだ治療の可能性はあるのに。田熊家。平均寿命くらいまで支払いを続けたら自分のものになる小さな一軒家を去年購入した沙都子と應介。その家のどこかで子猫の鳴き声がする。早く助けてあげたいけど、交通事故で頸椎を痛めた應介はケガを理由に探してくれない。そしてお腹に新しい命を宿しているかもしれない沙都子は不思議なことにこの話の切り出し方が分からない…。平凡な生活の内に潜む二つの家の葛藤を、周到な会話で縫い合わせるように描き出す命の物語。
2021年12月19日デサントジャパン株式会社が展開する『デサント』は、アドバイザリー契約を結んでいる大谷翔平選手の2021年シーズンにおける活躍を記念して、同選手の出身地でもある岩手県奥州市にあるデサントアパレル水沢工場で46着のみ生産する「水沢ダウン」の限定モデル「MIZUSAWA DOWN FOR SHOHEI OHTANI」の抽選販売への応募申し込みを12月10日より開始いたします。この商品には1~46までのシリアルナンバーが入っており、大谷翔平選手背番号である「17」は大谷選手ご本人に贈呈。その際の様子や大谷選手の出身地でもある水沢、そして“46”のホームランにまつわるエピソードなどのインタビューを収めた特別ムービーをデサント公式YouTubeチャンネルにて公開いたします。特別ムービーURL:今回発売する「MIZUSAWA DOWN FOR SHOHEI OHTANI」は、『デサント』が誇る職人の手から生まれる高機能ダウンジャケット「水沢ダウン」の「ANCHOR(アンカー)」モデルをベースにしたスペシャル仕様です。大谷選手が今シーズンに放った46本のホームランにちなみ、46着限定で生産される今回のダウンは、赤の裏地に金色で大谷選手直筆の「二刀流ロゴ」をプリントし、背裏のブランドネームの下には「SHOHEI OHTANI SPECIAL EDITION」の文字とシリアルナンバー、右腕には大谷選手の背番号「17」のエンボス加工が施されています。大谷選手へ贈呈したシリアルナンバー「17」の1着を除く45着をお申込みいただいた方から抽選で販売します。(シリアルナンバーは選べません)公開される特別ムービーでは、ダウンの贈呈・着用シーンの他、インタビューの様子も公開します。思い入れのあるホームランは何本目ですかという質問には、「最後のホームランは最終戦でしたし、最後の最後で1本ほしいなと思って先頭バッターで打つことができたので良かったなと思います。」と回答。どんな方に着てほしいかという質問には「ホームラン(の本数)にちなんでいるので、1本でも多く記憶しているような方に着ていただけると嬉しいです」というコメントがあるなど、大谷選手による今シーズンの振り返りに関しても語られています。また、ダウンに関しては「(水沢に)帰ったときなどにちょうど良いですし、暖かさもそうですけど、やっぱり着やすいので、厚着しなくても十分な暖かさだと思います」など、ダウンが生産された故郷水沢の話についても語られました。【商品概要】品 名 :MIZUSAWA DOWN FOR SHOHEI OHTANI品 番 :DX-G1678OSメーカー希望小売価格:13万2,000円(税込)カラー :ブラックサイズ :M / L / OURL :【特徴】1.大谷選手直筆の「二刀流ロゴ」をプリント大谷選手をイメージした赤の裏地となっており、裏地の背中部分には大谷選手直筆の「二刀流ロゴ」を金色でプリント。2.各ダウンに“1”~“46”のシリアルナンバー、そして「SHOHEI OHTANI SPECIAL EDITION」の文字背裏のブランドネーム下には、大谷選手が今シーズンに放った46本のホームランにちなみ各ダウンに“1”~“46”のシリアルナンバーを。さらに、シリアルナンバー横には、「SHOHEI OHTANI SPECIAL EDITION」の文字も入っています。3.「MIZUSAWA DOWN FOR SHOHEI OHTANI」の刺繍内襟ジャージには「MIZUSAWA DOWN FOR SHOHEI OHTANI」と刺繍しています。4.大谷選手の背番号にちなんだ「17」のエンボス加工右腕には大谷選手の背番号“17”をエンボス加工しています。※エンボスとは文字や絵柄などを浮き彫りにする加工【特別ムービー】今回発売する46着の限定モデルの中から、大谷選手の背番号であるシリアルナンバー「17」の製品を大谷選手ご本人に贈呈しました。その際の様子の他、インタビューの様子も動画で公開します。インタビューでは、ダウンのデザインや着心地等の感想の他、思い入れのあるホームランの話や、ダウンが生産された故郷水沢の話についても語られました。(特別ムービーURL:)■大谷翔平選手インタビュー・「水沢ダウン」は、大谷選手の出身地でもある水沢の工場で職人の手により生産されており、人気を博している高機能ダウンジャケットですが、着心地はいかがですか?「着やすいですね、軽いですし、腕周りもスタイリッシュというかあまりごわごわしすぎないで、着やすいと思います。」・暖かいですか?また、大谷選手の出身地である水沢でも暖かく着られそうですか?「暖かいです。帰ったときなんかちょうどいいですし、ほんとに暖かさもそうですけどやっぱり着やすいので、厚着しなくても十分な暖かさだと思います。」・どんな方に着てほしいですか?「ホームランにちなんでいるので、1本でも多く記憶しているような方に着ていただけると嬉しいです。」・大谷選手の出身地、水沢には帰られたんですか?「まだ帰っていないです。(水沢に)帰るか帰らないかまだわからないですけど、帰った時に着たいなと思います。」・今回の限定ダウンは生産数がホームラン数と同じ46とのことですが、46本のホームランすべて覚えていますか?「僕は全然覚えていないですね(笑)5本くらいなら覚えています(笑)」・ホームランは、何本目くらいからカウントしてしていますか?「カウントは最初からしてますけど、前半で30本超えたので、そこはまずひとつ、「30」とか「40」っていうのは区切りの番号としては大きいものなのでそこは意識しますかね。」・思い入れのあるホームランは何本目ですか?「最後のホームランは最終戦でしたし、最後の最後で1本ほしいなと思って先頭バッターで打つことができたので良かったなと思います。」・来年の目標やチャレンジしてみたいことは?「1番は勝つことなので、チームとしてまずポストシーズンに行ったことないですし、行ってみたいなというのが率直な目標かなと思います。」【水沢ダウンとは】「水沢ダウン」とは、大谷選手の出身地でもある、岩手県奥州市にあるデサントアパレル水沢工場で職人の手により生産されている『デサント』ブランドのクラフトマンシップを象徴する高機能ダウンジャケットです。熱接着によりダウンパックの縫い目をなくし、縫製部にシームテープ加工をすることで、一般的に言われる水に弱い、針穴から羽毛抜けが起きたり熱が逃げるといったダウンジャケットの弱点を克服し、防水性と高い保温性を兼ね備え、2008年に誕生して以降、毎年人気を博しているロングセラー商品です。『デサント』「水沢ダウン」特集ページ:【『デサント』ブランドと大谷翔平選手について】当社は、大谷選手が高校時代に所属していた野球部のユニフォームを『デサント』ブランドが手掛けていたこともあり、2014年から大谷選手とアドバイザリー契約を結んでいます。大谷選手の意見をもとに開発し、試合や練習時に大谷選手にも着用いただいている野球用アンダーシャツ「RELAXFIT SHIRT(リラックスフィットシャツ)」をはじめ、『デサント』が強みとする「モノをつくる力」で大谷選手のパフォーマンスをサポートし続けています。【「MIZUSAWA DOWN FOR SHOHEI OHTANI」 抽選販売について】応募受付期間:2021年12月10日(金)正午12:00~12月20(月)午前9:00終了応募方法に関する詳細:デサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」特設ページ<応募方法>本商品は『抽選販売』となります、CLUB DESCENTE公式アプリ内の<イベントボタン>よりご応募ください。アプリのダウンロードはこちら*ご応募には、会員登録とアプリダウンロードが必要です。*お申し込みはおひとり様1回限り有効とさせていただきます。*シリアルナンバーをお選びいただくことはできません。*当選後、商品はデサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」および以下の直営3店舗にて購入いただきます。選択可能店舗:デサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」:DESCENTE TOKYO TEL:03-6804-6332:DESCENTE BLANC 大阪 TEL:06-4860-6284:DESCENTE サッポロファクトリー TEL:011-207-3267<当選発表について>当選された方には2021年12月22日(水)以降順次、ご連絡をさせていただきます。(「DESCENTE STORE オンライン」の場合はメールにて、店舗の場合は電話にて)お知らせした決済期間内に、商品をご購入ください。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年12月10日俳優の小栗旬と金子ノブアキが出演する、NPIXEL・グランサガの新CM「ビルの狭間」編が、6日より放送される。今回の新CMでは、自身の力だけを信じて生きてきた男(小栗)と、仲間を信じる強さを知る男(金子)の掛け合いが見どころとなっている。「ビルの狭間」編では、路地裏で座ってうなだれる小栗に、金子が「俺はお前の兄ちゃんにもお袋さんにもなれねぇ」と言い放つ。「じゃあ何になれん……」という小栗を制するように、顔を近づけ「グランウェポン」といい、歩き出す金子。それを追うように「ウェポン? 武器?」とつぶやきながら立ち上がり、金子と肩を並べて歩き出す。今回、CM初共演を果たした小栗と金子。過去の共演作品でもライバル役の立ち位置が多かった2人が、仲間役での共演も初となる。出演者インタビューは以下の通り。■小栗旬インタビュー――グランサガの印象は?最初はどういうものかもわかってなかったので、どんなゲームなんだろうって思っていたんですけど、話を聞いたら、ものすごく丁寧に作られているものなんだなって感じましたし、完成を待っている方々がたくさんいらっしゃることを聞いて、出演させていただけて、ありがたい話だなと思いました。いつでもどこでも、できるものなので、僕も配信されたらやりたいなって思ってます。――今回、演じた自分の力だけを信じて生きてきた男とご自身は、似ているところはありますか?もちろん孤独を感じることもありますし、だけど自分は仲間に守られて、助けられて生きている部分もありますね。例えばものすごい悩みを抱えているときとかに、この悩みは誰に話しても、共感してもらえたり、アドバイスをもらえないんじゃないかなって、いうものに出会ったときは孤独を感じることもあります。今も悩み続けているのかもしれません。――小栗さんはたくさん仲間がいる印象がありますが、そういった仲間の存在が武器になっていますか?僕のウェポンがいっぱいあります(笑)。そういう彼らがいることで人生が豊かになっているのは事実です。――金子ノブアキさんとのCM初共演の感想は?あっくん(金子ノブアキ)とは定期的にお仕事をさせてもらってたんですけど、結構久しぶりに現場で会いました。相変わらずハッピーな人で、一緒に仕事すると楽しい方だなって思いましたね。――金子さんとは敵対する役が多い印象があります。そうですね! 大体いつもお互い殴り合わなきゃいけない役で(笑)。それがまさか今回僕のウェポンになってくれるとは思わなかったです。最初の共演は映画『クローズZEROll』(09)で、そのときはお互い学校の頂点で、3日間くらい殴り合いしてました(笑)。そのあとドラマ『CRISIS』(17)でまた共演させてもらって、今度は大の親友だったのに、闘わなくちゃいけない役で。すごく細かいアクションの闘いだったので、あっくんが一緒に稽古もしてくれて、とても有意義な時間を過ごさせてもらいました。そんなこともあるから、やっぱり相手役があっくんだって聞くとすごく楽しみになっちゃいますね。――今回、仲間になるかもしれない役柄で、金子さんはグランウェポンとして出演されていますが、実際に金子さんが武器だとしたら、どんな武器になると思いますか?難しいですね……。すげぇ尖ってそうですけどね(笑)。尖った武器になりそうです(笑)。――ちなみにCM発表の11月5日はいい男の日ということで、いい男の秘訣は?わかりません(笑)! 自分のことは自分じゃよくわかんないですからね。でもあっくんを見ていると、まっすぐな感じが、ものすごくいい男だなって思います。あの人は本当に純粋にまっすぐな人なので、見ていて清々しいんですよね。僕の周りには純粋な人達が多いので、そういうピュアなところは自分が見ていてもかっこいいなって思います。■金子ノブアキインタビュー――今回のCM撮影の感想は?旬くんと、久しぶり共演して、会えたのも嬉しかったですし、過去共演した作品のオマージュか? ってところも、いくつか感じながら(笑)。古い付き合いで、友達で、第一線でやっている人と一緒に作れるっていうのは必然性もあるし、ぱっと見た感じも違和感なく映ってくれるのかなとは思いました。――小栗さんとの共演も久しぶりだというお話も出ましたが、どのくらいぶりですか?多分3、4年振りかなぁ。会うの自体もそのくらい振りだと思います。最後に会ったのは『CRISIS』っていうドラマの撮影で、闘ったときかな(笑)。 大体、好敵手であり、世が世なら仲間であっただろうみたいな役が多いんですよ。今回みたいながっちり仲間の役は初めてじゃないですか? 新鮮だったかもしれません。――プライベートでも親交があるんですよねそうですね。ただ彼が渡米したりもあったので、その期間は会えなかったりしたんですけど、家族ぐるみで仲良くさせてもらってます。お互いのキャリアを振り返ると、2人とも子役からやってて、長いっちゃ長いですよね(笑)。生き延びてきているってところで、シンパシーはあるのかなって思います。――3、4年振りの共演とのことですが、お互い変化はありましたか?根本的には変わらない良さがあって。会うと、やぁ! っていう感じで(笑)。そういう意味でも信頼して、身を預けることができるし、取り巻く環境が変わっても、何十年も続けばいいなぁと思ってます。――俳優仲間として魅力を感じるところもありますか?主人公として、作品に関わることができる人って限られているんですよね。性質もあるだろうし、積んできたものやテクニックもないとだめだと思うんです。そういう意味で僕らの世代だったら、圧倒的に旬くんだろうって思います。『クローズZEROll』という作品で、10年振りに俳優の仕事をやらせてもらって、めちゃめちゃブランクがあったんですよ。ある種、周回遅れで戻ってきた感じ。そのときはすごく助けてもらいましたね。頼れる存在です。でも全員にとってそうだと思います。彼の性格もそうだし、座長気質というか。そこは誰も疑うところはないですし、すごい男だなと思っています。――撮影時は、結構話されていましたが、どんなお話をしましたか?『東京リベンジャーズ』の人気やばいね! みたいな話をして、「10年に1回はヤンキーはくるんだな」みたいな話したり(笑)。あとは久々だったので、家族の話をしたり、子供の話をしたり。本当たわいもない話ですけど、大事な時間ですね。――今後、グランサガのアンバサダーとして、小栗さんに教えてあげたりもするんでしょうか?そうですね! もちろん誘ってみます。旬くんのほうが上手くなっちゃったりして(笑)。みんなでわいわいやりたいですね。おれヒーラーとかやるからバフは任して! みたいな――小栗さんをゲームの中の属性でいうと?まぁ、火力ある人ですからね~! しかもやっぱり真ん中が似合うし。そうなると赤レンジャーで、炎ですかね。水とかじゃなさそう。――ちなみにCM発表の11月5日はいい男の日ということで、いい男の秘訣は?僕はもう40代に入っているので、もうかっこつけるのやめましたね(笑)。お仕事で20代でピッチピチのカッコイイ人たちに混ぜ込んでもらえたりすると、ありがたく頂戴しますくらいの気持ちで(笑)。そう言ってもらえるのが、ありがたいですね。もともと僕は子役始まりで、バンドやってたりとか、僕自体も想像していない人生を歩んできて、人生って面白れぇな~って思います。ずっと仕事してきたスタッフさんとか周りの皆さんに作られているところもあるので、助けられてるなって思います。グランウェポン的な感じで! とか言っときます(笑)
2021年11月05日デサント オルテライン(DESCENTE ALLTERRAIN)のダウンジャケット「水沢ダウン」のカスタマイズサービス「メイドトゥーメジャー(MADE TO MEASURE)」が、2021年8月20日(金)より予約受付を開始。「水沢ダウン」のカラー&サイズをカスタムできる限定サービス「メイドトゥーメジャー」は、デサント オルテラインを象徴する「水沢ダウン」を、自分好みのサイズ・カラーにカスタマイズできるサービスだ。ジャケットのベースは「アンカー」&「マウンテニア」の2種類ベースとなるダウンジャケットは、「アンカー」「マウンテニア」の2型を用意する。「アンカー」は、「水沢ダウン」の初代モデルとして人気を誇るモデル。表地は4WAYストレッチ素材「DERMIZAX MICROSTRETCH」を、裏地には光を熱へと変換し保温性を高める「HEAT NAVI」をそれぞれ採用するなど、高い機能面が魅力の1着だ。フードは取り外し可能となっているので、コーディネートに合わせてデザインに変化をつけることができる。一方「マウンテニア」は、「水沢ダウン」で展開されているジャケットの中でもハイスペックな機能を備えたモデル。「アンカー」同様、表地に4WAYストレッチ素材「DERMIZAX MICROSTRETCH」、裏地には光を熱へと変換し保温性を高める「HEAT NAVI」を起用している。また、首元にフードを収納する「パラフード」システムを搭載し、雨や雪など悪天候下での水や雪だまりを防いでいる。全36通りのカラーバリエーション+限定の地図柄もカラーは、表地と裏地それぞれ6色、全36通りの組み合わせから選択可能。定番のブラック・ネイビーのほか、今回の為に用意したバーントレッド・グレイッシュブルー・スモークグリーン・オリーブシェイドをラインナップする。さらに、カウンセリングを開催する東京・大阪・福岡の地図をモチーフにした特別な限定柄も登場。各都市それぞれ、カラーと単色の2パターンからセレクトできる。ボディ・着丈・袖丈をカスタムして自分にぴったりの1着にまた、「メイドトゥーメジャー」は、自分にぴったりな1着に仕上げられる豊富なサイズ展開もポイントだ。ボディーサイズは、メンズ7サイズ・レディース4サイズを用意。さらに、着丈4サイズ、袖丈3サイズから、自由に組み合わせることができる。【詳細】デサント オルテライン 水沢ダウンカスタマイズサービス「メイドトゥーメジャー」予約開始:2021年8月20日(金)10:00~予約受付:カスタマイズ専用ページ(カウンセリング来店期間:・梅田 9月1日(水)〜9月5日(日) ※9月1日(水)オープン予定・代官山 9月6日(月)〜9月19日(日)・福岡 9月16日(木)〜9月19日(日カラー:ブラック、ネイビー、バーントレッド、グレイッシュブルー、スモークグリーン、オリーブシェイド※限定柄は+10,000円で選択可納期:12月10日(金)以降価格:・マウンテニア 165,000円~・アンカー143,000円~【問い合わせ先】デサント ブラン 代官山住所:東京都渋⾕区猿楽町19-4TEL:03-6416-5989
2021年08月23日加藤シゲアキが、土曜プレミアム「世にも奇妙な物語‘21夏の特別編」に初出演にして初主演することが決定。「三途(さんず)の川アウトレットパーク」というエピソードで島崎遥香と共演する。お馴染みのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を、“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版。これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによって、多彩な奇妙な物語の世界観を作り出してきた。今回は4つの“奇妙な”エピソードが登場するオムニバスドラマ。その1つが「三途の川アウトレットパーク」となる。また、加藤さんといえば、俳優やタレントとしての芸能活動の一方で、小説家としても活躍。昨年刊行された「オルタネート」は今年3月、第42回吉川英治文学新人賞を受賞するなど、多才な才能を持つ。その加藤さんが今回演じる主人公の木村孝(きむら・たかし)は、“目つきが悪い”ことから、たびたびトラブルに巻き込まれ、決して明るい人生は歩んでこなかった男。そしてとあることで命を落としてしまった孝は、目が覚めると、“三途の川アウトレットパーク”と呼ばれるショッピングモールの目の前にいた――。果たして孝の死後の世界とは?孝が仕事先の病院で出会う入院患者・大原芽生(おおはら・めい)には、島崎遥香が決定。島崎さんも「世にも奇妙な物語」に初出演。島崎さん演じる芽生は、子どもの頃から入退院を繰り返していたが、孝と知り合い、2人は次第に打ち解けていく。そんな芽生もまた命を落とし、三途の川アウトレットパークで孝と再会することになる。今作は、寺田浩晃の「三途の川アウトレットパーク」(小学館「サンデーうぇぶり」掲載)が原作。死んだ人があの世へ行く途中に渡るといわれている三途の川。その未知の世界と、アウトレットパークという現代社会にある舞台とを掛け合わせた本作では、前世での死に至った経緯や犯した罪は変わらず、後悔してもどうにも変えようのない悲しみの中で、さらに来世の運命が決まっていくさまを描く。「夢が一つかなったような気持ちです。学生の頃からも見ていましたし、最近の作品も欠かさず見ていました」と話す加藤さん。「『世にも奇妙な物語』はいろいろな話があるので、“どのパターンかな?”と思って読んでいたのですが、“まさに、世にも奇妙!“というか、ちょっとユーモアもありながら、短いミステリーであり、衝撃の事実がどんどん明らかになっていくところがすごく面白かった」とふり返り、「そこで描かれている話がすごく現実的で、人間味あふれる物語なので、読み終わった後は不思議な感覚でした」と明かす。作家としての顔も持つ加藤さんは「変わった話はこれまでも描いたことはありますが、ホラーは描いたことがないですし。『世にも奇妙な物語』は非現実的な話ではなく、いろいろな不思議な方向から物語が進んでいくので、こういう話は描いてみたいなと思います」と語り、「本当に作家として勉強になります。“あ、その手があったか”と思うこともありますし、作家の方は皆さん興味のある作品なのではないかと思います」とアピールした。「世にも奇妙な物語 ’21夏の特別編」は6月26日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年06月02日二階堂ふみ主演のラブコメディドラマ「プロミス・シンデレラ」に、松井玲奈と金子ノブアキが出演することが明らかになった。本作は、夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちアラサーバツイチ女子が、お金持ちで性格のすこぶる悪い男子高校生に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていく物語。主人公・桂木早梅を二階堂さん、早梅に“リアル人生ゲーム”を仕掛ける高校生・片岡壱成を眞栄田郷敦、壱成の兄・成吾を岩田剛典が演じることがすでに決定している。松井さんと金子さんが演じるのは、早梅、壱成、成吾の三角関係をかき乱すキャラクター。成吾に一途に想いを寄せる人気芸者の菊乃(本名:加賀美明)を演じるのは、連続テレビ小説「エール」では二階堂さんと姉妹役で共演した松井玲奈。菊乃は、芸者として旅館「かたおか」に出入りする一方、成吾と深く繋がりがある様子の謎多き魔性の女。早梅に激しい嫉妬心を抱いており、早梅がどん底に落ちる姿を見てやろうと裏で画策中。「菊乃は早梅の恋敵。二階堂さんとは朝ドラで仲の良い姉妹役を演じていましたが、今作では姉妹喧嘩ではなく、物語のスパイスになる火花ほとばしる恋のバトルを繰り広げることになります」と役柄について語った松井さんは、「最後まで楽しみながら、ぶつかっていきたいと思います」と意気込む。また、旅館「かたおか」の茶房で働く明るくお調子者のマスター・黒瀬洸也役で金子ノブアキが出演。『クローズZEROII』や「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」、「エール」にも出演した金子さんが今回演じる洸也は、大人の男性として頼れる存在だが、女の子好きな一面があり、早梅にも早速ちょっかいを出すという役どころ。金子さんは「日々の息抜きに楽しく観ていただける様、チーム一丸となって取り組みたいと思います。宜しくお願いします」とコメントしている。火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年06月01日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが9日、都内で行われた「令和2年度・3年度 吉川英治賞贈呈式」に出席。受賞の喜びや感謝の思いを語るとともに、「自分が小説を書く意味はあるのか…」とずっと自問自答していたことを明かした。著書『オルタネート』(新潮社)で「第42回吉川英治文学新人賞」を受賞した加藤。「(発表されてから)このひと月、本当にたくさんの方から『おめでとうございます』と言われて、賞の偉大さを身に染みて感じています」と語り、「作家活動に関わってくださったすべての皆さんにお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます」と感謝の思いを述べた。この日は、東京・新国立劇場 中劇場で上演中の舞台『モダンボーイズ』の公演後に贈呈式に駆けつけたという。「今日、このあと贈呈式に行くなと思って作品に臨んでいたときに、自分が物語の中の登場人物を毎日のように演じ、1000人くらいの観客が入る劇場に多くの方が訪れる、なぜ人はこんなに物語を求めるんだろうと、ふと思いました」と明かし、「それは物語の力をみんなが知っているからなんだろうなと。救いかもしれないし、喜びかもしれない、一口には言えるものではないと思いますが、物語の力を一度触れた人は知っているからこそ求めるんだろうなと。また、良くも悪くも、物語の力は長くは持続しないのかもしれない。だからこそ新しいものを作り、求めるのではないかなと思いました」と語った。続けて、「というのも、10年前に自分が小説を書いたときに、自分の中にあったのは、書きたいという情熱や欲望に近いようなエネルギーでしたが、一方で、なんで自分は小説を書くんだろうと。自分が書かなくてもたくさんの本があって、自分が書く意味はあるんだろうかと。これほど優れた作品があるのに自分の作品を並べる意味があるのかずっと自問自答しつつも、それでも書きたいと思って今日まで執筆を続けてきました」と打ち明け、「本作が受賞したということは、『加藤シゲアキ、作家やっていいんだよ』と慰めていただいた感覚もあります。ここからも頑張って書き続けていきたいと思いますし、吉川英治文学新人賞は僕にとって心強い味方になりました」と晴れやかな表情を見せた。
2021年04月09日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが9日、都内で行われた「令和2年度・3年度 吉川英治賞贈呈式」に出席した。著書『オルタネート』(新潮社)で「第42回吉川英治文学新人賞」を受賞した加藤。「(発表されてから)このひと月、本当にたくさんの方から『おめでとうございます』と言われて、あまり小説を読まないような知人からも『すごいね』とたくさん言われて、賞の偉大さを身に染みて感じています」と語った。デビュー小説『ピンクとグレー』のときの編集者や装丁を手がけた作家からも連絡をもらったことを明かし、「ここから10年経ったんだな。頑張ってきたなと、少し自分を褒めたくなりました」としみじみ。「僕個人ではなく、編集関係者、装丁の方、本当に多くの方が関わってくださっているんだなと改めて思い出し、作家活動に関わってくださったすべての皆さんにお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます」と感謝の思いを述べた。また、「『オルタネート』はちょうど2年前くらい前に書き始めて、そのときはまさかこの作品が文学賞の候補になり受賞できるとは思っていませんでした。今、自分がここに立っているのが夢のようだなと思っています」と心境を告白。さらに、「『加藤シゲアキ、作家やっていいんだよ』と慰めていただいた感覚もあります。ここからも頑張って書き続けていきたいと思いますし、吉川英治文学新人賞は僕にとって心強い味方になりました」とも話した。『オルタネート』は、高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった現代が舞台に、SNSの存在に翻弄されていく若者たちの姿を、繊細かつエモーショナルな筆致で表現した作品。加藤にとって3年ぶりの新作長編で、「第164回直木賞」、「2021年本屋大賞」にもノミネートされた。
2021年04月09日「はい、ブロンクスレンタルスタジオです。ああ、先ほどはありがとうございました。え、忘れ物?わかりました。いま次の方がスタジオを使用中なので、終わり次第、探して連絡させていただきますね」声を弾ませながら、彼女は電話の向こうの相手に対して、何度も何度も頭を下げていた。不意の電話でインタビューが中断するのは、これでもう3回目だ。「ごめんなさいねぇ。たいへんなんですよ、ひとりでやってるから。もうね、休んでる暇がないの」こう言って、屈託のない笑みを浮かべるのは、女優の水沢アキさん(66)だ。17歳で、芸能界デビュー。以後、ドラマに歌、クイズ番組にバラエティにと、多方面で活躍してきた。人気に火をつけたのがグラビアだった。19歳、雑誌『GORO』で写真家・篠山紀信氏が撮り下ろす「激写」に登場すると、若い男性を中心に人気が沸騰。ダウンタウンの松本人志も「いつもは立ち読みだけど、水沢さんの号は2冊買った」と、後に語ったほどだ。しかし、最近は芸能界と距離を置いている、とも話す水沢さん。いま、彼女の生活の中心にあるのは、数年前から自身がオーナーを務める東京・下北沢のレンタルスタジオだ。オーナーといえば聞こえはいいが、スタッフはホームページの担当者が1人いるだけで、冒頭のような電話応対や受付、予約の管理、それに掃除、もちろん入出金の管理と、ほとんどすべてを水沢さんがひとりでこなしている。「土足厳禁なのに、土足で入っちゃう人もいれば、私が不在だと勝手に時間延長して使ってた人たちも。もちろん注意しますし、文句も言います。すぐ謝ってくださるお客さんもいれば『二度と来ねえよ!』って逆ギレする人も。いろいろね、たいへんなんです」そんな言葉と裏腹に、水沢さんの顔は、とても晴れ晴れとしていた。水沢さんがスタジオ運営に関わるようになったのは、ある時テレビに出演した水沢さんの息子が「虐待をされていた」と告発したことがきっかけだったという。「私は父に似て熱心な教育ママでしたから、子供たちに厳しく当たることはありましたけど……、その部分だけを切り取られ、かなり大げさに仕立て上げられてしまった、そんなふうに思いました。でも番組放送後、私、干されちゃって(苦笑)。1年間、ほとんど仕事ありませんでした。でもね、醜聞で仕事がなくなるっていうのも芸能界。ここで生きてる以上、当たり前のこと。そもそも、息子としっかりコミュニケーションがとれてなかった私のまいた種です」テレビなど芸能の仕事が急減したとき持ち掛けられたのが、ダンススタジオの経営権を譲りたい、という話だった。「60歳目前でした。還暦を迎えたら新しいことをしたい、そんなことを考えていたときで。じつは私、中学生のころからクラシックバレエやジャズダンスをやっていて。そのスタジオでも、40代からダンスを習っていたんです。私以外にも生徒は大勢いましたし『発表会やると儲かる』なんて聞かされて、それで15年に、多額のお金で経営権を買ったんです」ところが、ふたを開けてみれば、ダンススタジオは大赤字。68人ものスタッフを抱え、人件費だけでも毎月たいへんな支出だった。「そのうえ、儲かるはずの発表会のチケット代を持ち逃げされたり、経費を使い込まれたり。もう地獄のような日々でした」それまで経営などとは無縁だった水沢さん。知り合いの社長に帳簿を見てもらうと「明日にでも潰すべき」と助言されたという。「でも、ここでやめたら投資額が全部、無駄になっちゃうと思って。何か違うことができないか必死になって考えて。それで始めたのが、いまの1時間いくらでスペースを貸すレンタルスタジオ。人件費もかけられないから24時間、私がひとりでやってるんです。おかげさまで、お客さんがゼロの日がないんですよ。コロナ禍の時代に、本当にありがたいことに」スタジオの使用料は1時間2,420円。深夜パックは6時間半で6,600円(ともに税込)だ。「芸能界の仕事と比較するとゼロが2個ぐらい違いますけどね(笑)。でもね、若いダンサーのグループが深夜パックで稽古していたりするんですけど。二十数人だからリーダーが1人300円ずつ徴収しているんです。それを知ったら、この6,600円ってすごい重いですよ。だから、いまは儲けは度外視。ここで、いろんな人たちの夢を応援できるのが、何よりうれしいし、ありがたいんです」ここでまた、彼女の電話が鳴った。すかさず通話ボタンをタップすると、いつものように、元気いっぱいの声で答える。「はい、こちら、ブロンクスレンタルスタジオです!」「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年04月05日水沢アキさん(66)といえば、彼女の人気に火をつけたグラビアをはじめ、ドラマに歌、クイズ番組にバラエティにと、多方面で活躍してきた。そんな彼女が昨年12月に出版した、全カット篠山紀信氏撮影による写真集『AKI MIZUSAWA 1975-2020』(小学館刊)が話題に。なかでも注目されたのが、昨年撮影した65歳の裸が収められていることだ。このヌードも含め、写真集の企画自体、水沢さんが自ら発案し持ち込んだものだった。「撮影場所は私の自宅。満開の桜を背景に撮っていただきました。桜はきれいだけど、肝心の私がちょっと(苦笑)。でも、いいの。65歳だから胸も下がっちゃってるし、体重も増えちゃいましたけど、それでいいんです。私の集大成、45年分の軌跡を収めないと意味ないですから」60代半ばでカメラを前に肌をさらす、それを決意させたのは、彼女の“元祖グラビアアイドル”としての矜持だ。さらにそこには、慣れ親しんだ芸能界への、ほろ苦い惜別の思いも込められていた。「いまも『肩書は?』って聞かれたら、『女優です』と言いたいし、そう答えてもいます。でもね、最近の芸能界、面白くないし、もちろん仕事もあんまり来なくなっちゃったし。もう時代が私を要求してないなって薄々、肌で感じるし。それで、最後に何をやりたいかを考えて……。私を熱烈に応援してくださったグラビアのファンの人たちに、芸能人生ラストにもう1冊、恩返しの写真集を届けられたらいいな、そう思ったんです」17歳のとき、水沢さんは念願だった芸能界入りを果たした。72年のデビュー以降、数多のドラマや映画に出演し、レコードも出した。NHKの人気クイズ番組『連想ゲーム』では紅組キャプテンを務め、同じく一世を風靡したクイズ番組『なるほど!ザ・ワールド』(フジテレビ系)ではレポーターとして世界を飛び回った。たくさんのCMにも出演するなど着実にキャリアを積んでいた。いっぽう、彼女の芸能人としての経歴と、切っても切り離せないのが数々のゴシップだ。芸能人・水沢アキに対し「恋多き女」という印象を持つ読者も少なくないのではないか。「たしかに若いころは、愛に生きる女だったかも(笑)。当時は、女たるもの男性に言い寄られてこそ、と思っていました。常に恋人がいないと女としてみっともないと、思い込んでいたんです」“恋多き女”が巡り合った理想の男性、それが86年、31歳で結婚したガイ・スィーヒさんだった。ガイさんは人気キャラを使った英語教材会社の副社長。来日当初、4億円ほどだった日本支社の売り上げを、数年で十数倍に急伸させた敏腕ビジネスマンだった。「自分で言うのもなんですが本当、セレブな暮らしぶりでしたね。100万円の家賃は会社持ち、お手伝いさんは3人いて、年に2回、ガイと彼の実家・コネチカットに帰るときは必ずファーストクラス、フロリダに別荘もありました」87年には長男、88年には長女と、2人の子宝にも恵まれ、水沢さんは幸せの絶頂にいたはずだが……。「幸せすぎたのかな。私ね、出産後も、2時間ドラマの仕事とか、やってたんです。でも、これは私だけかもしれませんけど、本当に満たされていると、演技で泣いたりできなくなっちゃうんですよ。本当に悩みましたよ、このままだと私、女優できなくなっちゃうかもって」同じころ、夫からはある要望が……。「結婚後、彼はすごい高給取りになりましたから。家族が暮らしていくのに、私が仕事して稼ぐ意味が理解できなくなっていた。『僕だけの水沢アキでいてほしい、ずっと家にいてほしい、何よりも、専業主婦になってほしい』って」理想の夫であり、子供たちにとっては最高のパパ、彼ほどのパートナーは二人といないのはわかっていた。「それでも、やっぱり私は仕事を辞められないと、決断したんです」水沢さんはガイさんと離婚した。93年、38歳だった。「離婚してから30年近く、私、誰ともお付き合いしてないんですよ。再婚したいなんて気持ちもサラサラない。昔、いっぱい経験して、わかったの。どんな素敵な人でも飽きるし、一緒なの。優しい人は裏を返せば優柔不断で意志が弱い。元夫みたいな強い人は、近くにいて安心感はあるけれど、じつはわがままで、人の意見を聞き入れない。ね~、一長一短、結局一緒なんですよ(笑)。どうせ一緒だし飽きるなら、ひとりで生きるのがいちばん。もう、自分の人生、男性に左右されたくないんです」「ますます男性が必要なくなっちゃった」と、元恋多き女は笑った。彼女の覚悟が伝わったのか、66歳の誕生日に売り出した写真集は男性以上に、女性たちの評判がいいという。「60代で裸になった私を見て『同じ女として励みになりました』と言ってくれて。いまの私には、サイコーの褒め言葉です(笑)」「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年04月05日3月2日、「第42回吉川英治文学新人賞」が発表され、NEWSの加藤シゲアキ(33)の『オルタネート』(新潮社)と武田綾乃の『愛されなくても別に』(講談社)が受賞した。ジャニーズ事務所所属のタレントが同賞を受賞するのは初めてのこと。普段はアイドルとして活躍する加藤は、12年に『ピンクとグレー』で作家デビュー。以降もコンスタントに作品を発表し続け、昨年11月発売の『オルタネート』は、第164回直木賞の候補作にノミネート。惜しくも受賞は逃すも、21年の本屋大賞候補にも入るなど、その実力は本物だ。SNSでは、快挙を達成した加藤への称賛の声が相次いだ。《加藤シゲアキ先生おめでとうございます~!!!》《NEWS加藤シゲアキと作家加藤シゲアキって別人じゃないかって思うくらいいろんな顔見せてくれるシゲほんとすき、尊い、》今年で作家デビューから10年目になる加藤。同日行われた、受賞記者会見でこれまでの執筆活動をこう振り返っている。「『ピンクとグレー』というデビュー作を出版したのが2012年だったんですけど、執筆時は10年前。振り返ってみれば長い作家生活だなと思うんですけど、10年間やめずに続けてきた結果、今に結びついているんだなと思うと、10年前の自分を少し褒めてあげたいという思いもあります」デビュー作の『ピンクとグレー』は累計40万部、『オルタネート』もすでに15万部を売り上げ、文学賞も受賞するなど順調な作家活動を送っている加藤。しかし、文学賞には“諦め”もあったと、インタビューでこう語っている。《作家デビュー時を振り返ると、命がけで書いたデビュー作の『ピンクとグレー』(2012年)が、少しも文学賞に出てこないんだなと思った気もします。それ以後も、別に狙っていたわけではありませんが、まったく話に出てこなかった。だからもう、5作目ぐらいで半ばあきらめていました。シンプルに自分の実力が足りないと思っていた》(21年2月13日『朝日新聞デジタル』)同インタビューで《「オルタネート」に関しては肩の力を抜いて書くことができました。色眼鏡で見られることも、どうでもよくなってきました》と続けた加藤。作家として次のステージへ移った加藤が、直木賞を手にする日もそう遠くないのかもしれないーー。
2021年03月03日短歌や俳句のように形式がなくとことん自由な詩の世界。注目の現代詩人、水沢なおさんに詩の魅力と楽しむコツを聞きました。詩に興味はなかったという水沢さんの心を最初に動かした作品は、高校の教科書に載っていた宮沢賢治の「永訣の朝」と吉野弘の「I was born」。「短編小説のようで、切なさと言葉の力強さが印象的で、詩の印象が一変しました。さらに、国語の先生が言った『世の中で一番美しいのは詩です』という言葉が心に残り、詩を書き始めたんです」詩人になって水沢さんが一番感じるのは、「詩はなんでもアリ」ということ。「詩は本当に自由。いろいろな作品があるので、心に響く運命の詩が必ず見つかるはずです。難しそうとイメージで敬遠するのはもったいない。思い切って、広い詩の世界に飛び込んでみてください」五感を刺激される。読み進めるうちにイメージがくっきり立ち上がり、音や匂いまで感じられたり、研ぎ澄まされた言葉に心を射貫かれたり。五感に直接的に響く読み心地は詩ならでは。水沢さんの作品でいえば、湿度をまとった淡い色彩の絵画やSF映画を鑑賞しているような気分にも。「詩は読むというより、感じる、味わう感覚が近い気がします。私が好きな井戸川射子さんの詩は、脈絡のない言葉の連なりのなかに手触りがあって、それが自分の記憶とつながって懐かしい気持ちになります。想起される五感を頼りに詩を楽しんでみて」(水沢さん)属性にとらわれず読める。詩の語り手はひとりの人間とは限らない。モノや動物だったり、複数の語り手が入れ替わったり。そもそも明示されないことも多い。そうした設定を限定しない詩の特性に加え、水沢さんと同世代の作品は、多様性やジェンダーレスの時代を映した「揺らぎ」が宿り、属性がよりあいまいに。「女性であるとか会社員であるとか、自分の立場と関係なく読めるものが多いなと感じています。あえて属性を際立たせないところに普遍的な感情や、優しさも感じられて、読んでいてとても心地がいいです」「わからない」ことを好きになれる。難解なイメージから詩を遠ざけてきた人も多いはず。また詩を理解できないとき、自分の未熟さを感じてしまう…なんてことも。でも「わからなくても『好き』と言えるのが詩の良さ」と水沢さん。「小説や映画は主題が伝わりやすい創り方をしているけど、詩はそうではありません。意味が理解できなくていいんです。なんか好き、なんだか気になるという感覚を大事にして、作品に触れてほしい。好きだけど、ちょっと距離のある感じも詩の魅力だと思うし、その距離がぐっと縮まる瞬間と出合えるのも喜びです」読み手の受け取り方も作品の一部となる。水沢さんいわく、詩は「説明」を削ぎ落として、どんなふうにも読めるように書かれているという。つまり、読み手が解釈できる余地が無限にあるということ。「たまにSNSで私の詩を私の意図とは違う解釈をつけてくれている人を見つけますが、『そんな受け取り方もあるのか!』と吃驚します。その人が言葉と向き合い、その人自身と混ざり合った結果の解釈は、とても興味深いです」読む人それぞれの価値観や経験、そのときの状況によっても受け取り方は千差万別。多様な解釈も含めて詩の豊かさは作られる。すき間時間に楽しめる。小説や映画の鑑賞はある程度まとまった時間が必要だが、詩ならすき間時間で区切りよく読める。決まった時間に一編読むことを日課にしたり、気持ちを切り替えたいときにパッと開いたページの詩を楽しんだり。思い思いの読み方で味わってみよう。「さあ読むぞと、構えなくてもさらっと読めるのがいいですね。私はひと息つきたいときや寝る前などに詩集を開くことが多いです」ハンディな詩集は移動中の読書や旅のお供にもぴったり。お気に入りの詩集を一冊、バッグに入れて持ち歩いてみては。言葉の美しさに浸れる。詩のなかの言葉は、私たちが普段使う伝達の言葉と違い、作者の心のうちを表現するために一字一句磨き抜かれたもの。それゆえ、しなやかで力強く、美しい。「詩を読んでいると、磨かれた言葉のなかに自分がどんどん溶けていく感覚があります。いい意味で自我が消えて、裸の自分で世界にひとり立っているような。この感覚が味わえるのは詩だけだと思うし、私もそういう作品が創れるようになりたいです」言葉の海にたゆたい、新たな自分を発見する。詩はそんな得がたい読書体験をもたらしてくれる。水沢なおさん1995年生まれ。武蔵野美術大学在学時から詩作を始め、第1詩集『美しいからだよ』(思潮社)で2020年の中原中也賞を受賞。“身体性”をテーマに、残酷さをはらむ美しい作風で注目の的に。※『anan』2021年2月10日号より。文・熊坂麻美(by anan編集部)
2021年02月06日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが主演を務める舞台『モダンボーイズ』が、4月3日より上演されることが24日、明らかになった。NEWSとしてのグループ活動だけでなく、作家としても活動し、昨年発表した『オルタネート』は、第164回直木賞、2021年本屋大賞にノミネートされるなど、多彩な活躍を見せる加藤。舞台には2017年に東京グローブ座にて上演された『グリーンマイル』以来、約 3 年半ぶりの出演となる。今回加藤が挑むのは、1994年に木村拓哉主演で、都政施行50周年記念公演として上演された、幻の名作ともいわれる青春群像劇『モダンボーイズ』。舞台は日中戦争直前、浅草のレビュー小屋。プロレタリア革命を志す学生で、ひょんなことから浅草エフリィという芸名でレビューの人気者となった矢萩奏が、小屋の座付き作家であった菊谷栄と出会ったことにより、生きる居場所を見つけ、自分にしかできない革命を見出していく物語だ。かつて事務所の大先輩である木村拓哉も演じた矢萩を、加藤が2021年のいま、どのように解釈し、どのように演じるのか。今作の演出を手掛けるのは、一色隆司氏。NHKにて、『精霊の守り人』シリーズ第三部や、『麒麟がくる』などの演出を務める傍ら、2016年にシアタートラムにて上演された『令嬢と召使』で舞台初演出。その後、2018年には『人形の家』を、2020年には宮崎駿原作『最貧前線』を演出し脚光を浴びた。今回は27年前に上演された名作『洒落男たち~モダンボーイズ』を、新たな演出で上演する。加藤は「『モダンボーイズ』の台本を拝読して、今こそ上演されるべき作品だと感じました。昭和初期の激動の時代、海外の文化の影響が思想にも娯楽にも現れる反面、その2つが衝突してしまう頃。検閲によって思うような作品を作れない、意のままに舞台を上演できないというのは、令和三年になった今、状況は違えど重なるところがあります」とコメント。「社会を良くするのは思想か娯楽か。人としての豊かさはどこにあるのか。そして、自分らしく生きるとは何か。レビューというエンターテインメントに生きた人々の息遣いと熱狂と興奮を楽しんで頂けるよう、私が演じる矢萩奏のように、私自身も情熱をもって演じ切りたいと思います」と意気込んでいる。舞台『モダンボーイズ』の東京公演は4月3日~16日に新国立劇場 中劇場にて、大阪公演は4月28日~30日にCOOL JAPAN OSAKA WWホールにて上演。
2021年01月25日12月18日に第164回芥川賞と直木賞の候補作品の発表があり、加藤シゲアキさんの新作長編小説『オルタネート』が直木賞候補にノミネートされて大きな話題に。弊誌でも『ミアキス・シンフォニー』連載中の一報に、スタッフは記者会見に急ぎ駆け付けた。その場で語られた、知らせを受けた時の率直な思いや、現役ジャニーズアイドルとして小説を書き続けることへの覚悟をレポート!写真・小笠原真紀 文・保手濱奈美報道陣からの拍手とカメラのフラッシュに迎えられて、少し照れくさそうに記者会見場に現れた加藤さん。ノミネートの知らせを受けた時の気持ちを聞かれると、「びっくりしましたね。作家にとって憧れの賞ではありますし、いつかは候補になりたいと思っていましたが、今作でなれるとは思っていなかったので、本当にびっくりしました」と、驚きが大きかった様子。これまでの作品もすべて全力で書いてきたとのことで、「ほかと何が違ったのか、まったくわかりません(笑)。今回は運がよかったんだと、自分では受け止めるようにしています」と心境を明かした。NEWSのメンバーとして共に活動をしている小山慶一郎さんと増田貴久さんには、自分で言うのが恥ずかしく、マネージャーさんから報告してもらったそう。「小山は『本当にすごいなぁ』とかみしめるように喜んでくれたと聞きました。増田は『僕は本を読まないからわからないけど、すごいことなんですよね』と言っていたそうです」。二人にご褒美をおねだりするかとの問いには、「そんなつもりはないですが、小山くんはこの間『ゴチ』で21万円払っていたので、むしろ僕におごってくれっていうかもしれませんね」と笑いを誘った。小説『オルタネート』は、高校生限定の架空のマッチングアプリ「オルタネート」を軸に、3人の若者の恋愛や成長を描いた青春群像劇。物語を書くにあたって強く意識したのは、「若い方に読んでもらいたい、ということ。これまでは自分が読みたい小説を書いてきましたが、今作は自分ではなく、あまり本を読む習慣のない世代の人にも、読書の楽しさを伝えたい。それには読んでいる間ずっと楽しい小説を書くことだと思ったんです。読む前と後では少し景色が違って見える、そんな作品になるように心がけました」。また、記者からは“ジャニーズアイドルであると同時に、小説を書くこと”についての質問も。「普通は新人賞をとってから作家になるものですが、自分はジャニーズ事務所に所属しているから『ピンクとグレー』(2012年刊)でデビューできました。そういう引け目というか、文学界にお邪魔させていただいているという感覚があったので、作家と名乗っていいものだろうかという迷いもありましたが、今回候補になったことで多少は認めていただけたのかなという気がしています」。そんな葛藤もあったなか、小説を書き続けてきた思いについては、「初めて書いた時は、自分がグループにとって何かできないかという思いがありましたし、自分自身を試してみたいという気持ちもありました。でも、ここまで書き続けてこられたのは、ファンの方の支えもありますし、『ピンクとグレー』を書いた時に書店員さんから『応援したいから書き続けてください』と言われたことが印象的で。僕もいっちょかみとは思われたくなかったし、本気で小説を書く覚悟は伝えたい。続けることが自分を受け入れてくれた文学界への恩返しかな、という思いもありました。今では小説を書くことがライフワークになっています」と、作家としての矜持をにじませた。直木賞の発表は2021年1月20日。受賞への意気込みを聞かれると、「あまり考えないようにしたいなって思います。考えれば考えるほどドキドキしますし、選考委員の方々の批評が厳しいことは知っているつもりです。ここまで来られただけでも十分なので、淡々と過ごしたいです」。記者からの問いかけに、ひとつひとつ言葉を選びながら真摯に、そしてサービス精神たっぷりに答えてくれた加藤さん。屋外から物音が聞こえてきた時には、ムービーの取材班に配慮して、「少し待ちましょうか」と話すのをやめるさすがの場面も。長年の表舞台での活躍はもとより、作家としても10周年のキャリアを迎えようとしている今。『オルタネート』は弊誌での連載『ミアキス・シンフォニー』を書き進めるなか、上梓した作品。並行して複数の作品を仕上げていく力量とその姿勢は編集部としても尊敬するところだ。栄光は加藤さんのもとに輝くのか—―。発表の日を期待して待ちたい。写真・小笠原真紀 文・保手濱奈美
2020年12月22日11月19日に、長編小説「オルタネート」を発表したNEWSの加藤シゲアキ(33)。同作が第164 回直木三十五賞の候補作品に選出され、注目を集めている。高校生限定マッチングアプリ「オルタネート」を軸に、高校生3人の葛藤や成長を描いた青春恋愛ストーリー。加藤によると「将来への不安など、高校生が抱く思いは時代を超えて普遍的」とし、その心の機微を表現したという。12年1月に「ピンクとグレー」で作家デビューし、今作で6作目となる加藤。15年に刊行した短編集「傘をもたない蟻たちは」は、16年にフジテレビ系で連続ドラマ化された。さらに同年は「ピンクとグレー」が行定勲監督(52)によって映画化されるなど、作家として広く認知されるきっかけとなった。各スポーツ紙によると、加藤は「いつかは候補になってみたいと思っていたが、今作でなれるとは思わなかった」と驚きを見せたという。すでにライフワークとなっている執筆活動だが、加藤が自分自身と向き合ってきた軌跡でもあるようだ。「幼い頃から文章を書くのが好きだった加藤さんは、『25歳までに小説を書く』と決めていたそうです。03年に9人でスタートしたNEWSですが、メンバーが次々と脱退。他メンバーの個人活動も盛んになるなか、加藤さんは自分の存在に悩んでいたといいます。その状況を打開すべく、“書くことなら誰よりもやってきた”と事務所に小説を書くことを相談したのです。今年は手越祐也さん(33)の脱退や加藤さん自身が新型コロナに感染するなど、危機的状況が相次ぎました。そんななかでの朗報に、加藤さんも報われた思いなのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)また加藤にとって、「オルタネート」は30代になって初めての作品。加藤は今年12月22日号の本誌に登場し、その思いをこう語ってくれた。「これまで“ジャニーズが書いているんだろ”と思われたくないとか、作家としてナメられたくないというような意地みたいなものがありました(笑)。でも30歳を過ぎて、肩に入っていた力がいい意味で抜けてきたような気がします」年齢を重ねて心境の変化があった加藤だが、恋愛小説は初めての試みだった。執筆のきっかけは、編集者から「青春恋愛ものはどうか」と勧められたことだという。そのいっぽう、これまでは恋愛小説に対して抵抗があったという加藤。「人の恋愛話を読んで何が面白いのか」という感情や、書くことで「実体験としてトレースされてしまう」といった懸念があったと明かした。しかし30代に突入したことが、その考えを改めさせたという。「30歳を過ぎて、だんだんと高校生が遠くなってきたと感じていました。年齢を重ねてしまうと感覚が離れていって若い人を主人公にした小説を書くのは難しくなるかもしれないとも思いました。それで、チャレンジするなら今だ、と」作家として、積み重ねてきた努力が評価され始めている加藤。その挑戦はこれからも続くーー。
2020年12月20日著書の『オルタネート』が「第164回 直木賞」(日本文学振興会)の候補に選出された、アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが17日、都内で会見を開いた。加藤は「びっくりしましたね。作家にとってあこがれの賞。いつか候補になってみたいと思っていましたが本作でなれるとは思っていなかった。いまいち信じられない。ピンとこなかった」と素直な心境を語った。加藤のもとに「直木賞」ノミネートの吉報が届いたのは新型コロナウィルスに感染していることが分かり、療養していた頃。「仕事に穴を開けてしまって少し気落ちしていた部分があった。そこからの知らせで(フットボールアワーの)後藤(輝基)さん風に言うなら“高低差がありすぎて耳がキーンなるわ!”という感じ(笑)。本当にキーンとした」と振り返り、「弊社の人間の喜びが尋常じゃなかった。今日の会見も発売イベントよりも人が多くて、影響力が大きい文学賞だと改めて実感した」と会場を見渡してしみじみだった。メンバーの増田貴久と小山慶一郎には会見の前日に報告済み。「自分で言うのは恥ずかしかったのでマネージャーさんから伝えてもらった。増田は『僕は本を読まないからわからないけど、すごいことなんですよね?』と言っていて、小山も『すごいなぁ』と噛み締めるように喜んでくれたと聞いている」とにっこり。「僕自身にとってもすごくうれしいことですが、はしゃがないように粛々と受け止めようと思う」とした。『オルタネート』は加藤にとって3年ぶりとなる新作長編。高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須のウェブサービスとなった現代が舞台で、SNSの存在に翻弄されていく若者たちの姿を繊細かつエモーショナルな筆致で描いている。ノミネートされた理由を自己分析してもらうと「まったく分かりません! 本当にわからない」と苦笑い。「でも、いままで以上に若い読者に本を読んでほしい、楽しんでほしいと思って書いた。読書の楽しさが伝えられたら、と意識していました。賞よりも楽しい作品を書こうと思っていた。やっぱり楽しくないと読みたくないじゃないですか」と明かした。加藤はアイドルとして活動しながら2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー。以降、『閃光スクランブル』、『Burn. ―バーン―』、『傘をもたない蟻たちは』、『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』などを発表してきた。「自分はジャニーズ事務所に所属しているから小説デビューができた。本来なら新人賞を獲ってから書くのが通例なのにタレントだから本を出せたことが引け目で、文学賞にお邪魔しているという感覚があった。ちゃんと作家と名乗っていいのかずっと迷いがあった」とタレントゆえの葛藤を抱えていたが、今回のノミネートで「多少は認めていただけたのかなと思っている」と少し安堵した表情をみせた。「直木賞」受賞作品の発表は来年1月になるが、「いままでは読者として選考を楽しみにしていたけど、まさか選考される側になるとは。考えれば考えるほどドキドキしてきた。選考委員の方が厳しいのも承知している。ここは煮るなり焼くなり、という覚悟です」。レポーターから「受賞したいのでは?」と迫られると、「あまり考えていない。ここまで来られただけでもう充分。淡々と過ごしたい」と謙虚に話した。
2020年12月18日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが21日、3年ぶりの小説『オルタネート』の刊行を記念したトークイベントを都内で開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。3年ぶりの新作長編となる『オルタネート』は、高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった現代が舞台。SNSの存在に翻弄されていく若者たちの姿を、繊細かつエモーショナルな筆致で表現した。加藤は「今回は『オルタネート』というプロジェクトからいつも以上に関わらせてもらって、表紙をどうする、どんな風にたくさんの人に届けるかも含めて、かなり関わらせてもらったので、“やっと感”があります」と安堵の表情。「発売に際しプロモーションビデオを作って、自分で企画書を書いていろんな方に直接オファーしてという形で、プランナーという形でやらせてもらったので、プロジェクトからやらせてもらいました」と明かした。小説は6作目となるが、「今まで高校性、特に女子高生を書いたことがなかったので、そこが1つのチャレンジでした。書き始めたときは31歳とか。30代になると高校生の感覚が色あせるてくるかなと思ったので、今しか書けないという思いで高校生を書くことにしました」と説明。「書いているうちに自分の高校時代を鮮明に思い出しました。ただ、高校1年生でNEWSとしてデビューさせてもらって、授業だけ受けてすぐ仕事にいく生活だったので、深い思い出はなかった。ある種ここで理想の高校生活を書くという、追体験するような小説になりました」としみじみと話した。本作にはドラムをやっている男の子が登場。その取材として、関ジャニ∞の丸山隆平のドラムを聴かせてもらう時間を設けたそうで、「音はもちろん知っているんですけど、改めてそういう耳で聴きたいと思ったときに、丸山君と話していて『最近ドラムセットを買った』と聞いて、『ちょっと見せてもらってもいいですか!?』と言って、聴きに行きました。そのときに感じた体の響きや鳴り方……ドラムのチューニングの専門家の方もいたので、ドラムを愛している人たちの手つきはとても参考になりました」と語った。丸山はいつも小説を読んでくれているそう。「まだ今回は読んでないです。プレゼントしようとしたら『俺は買う』って言って受け取ってくれないので、今回も『発売になりましたよ』っていう連絡だけさせてもらいました。これから買ってくれると思います」と笑顔を見せた。
2020年11月21日小芝風花主演の痛快な社会派ラブコメディ「書類を男にしただけで」に、竜星涼、水沢エレナ、奥野壮、高橋メアリージュンら追加キャストの出演が明らかになった。セクハラ上司を背負い投げして会社をクビになり、転職活動中にうっかり性別欄を間違えて記入したことで、箕輪祐希はずっとあこがれていた大手広告代理店の採用試験に“男性”として合格、そのまま男性として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しながら仕事を頑張る中で、かつて心ときめいた男性に再会してしまう――。そんな主人公・祐希を演じる小芝さんを取り巻くのも個性派キャストたち。祐希が転職先で出会う、中身は永遠の中学生男子のコピーライター・杉田哲也役には、ドラマや映画の注目作への出演が相次ぎ、今年1月期の日曜劇場「テセウスの船」での演技も注目された竜星涼。祐希の転職先の同僚で、“職場の華”として扱われながらも自分の生き方に不安を感じている須藤あやか役には、役柄と同世代の水沢エレナ。いまどきな後輩社員の鈴井翔平役は、「仮面ライダージオウ」で主演を務めた注目の若手俳優・奥野壮が演じる。そして、祐希が男として働く後押しをする産業医の柏木未来には、「私の家政夫ナギサさん」での好演も記憶に新しい高橋メアリージュン。祐希が転職先で異動となる第7営業部の部長・古橋敏之役にデビット伊東。さらに、祐希らが働く第7営業部のビッグクライアントとなる信玄堂の社長・渡辺リカを友近が演じる。個性豊かなキャラクターを、幅広い世代の多様な実力派俳優陣が演じ、脇を固める。時代は多様性を尊重し、女性の活躍する場も年々増えている傾向にあるが、その一方で男性優位な文化は色濃く残っているのが現実。本作は、そんな現実を「ラブコメディの世界を借りて、明るく切なく、そして痛快に蹴飛ばしたい」という思いから入社5年目の女性プロデューサーが企画したオリジナルドラマ。「性別など関係ない!」と簡単に言える世の中ではないからこそ、「お互いの個性が尊重され、自分のなりたい自分でいられて誰にも傷つけられることのない、そんな世界になりますように」という願いを込めて、ハートフルに描いていく。新キャストからコメント到着竜星涼僕が演じる杉田は、イケメンだけどちょっと“変人”なタイプですが、結構皆さんの身近にもいるキャラクターだと思います。自分の好きな漫画のキャラクターを妄想しながら、それが普段の言動にも出てくるタイプだと思うので、そこを意識して、新しい竜星涼を見てもらえればと思います。風花ちゃんとも7年ぶりくらいの共演で、男装もキマっていたので一緒に演じるのが楽しみです。杉田というキャラクターも魅力的で、台本も面白くて、しっかりとしたメッセージ性もありながら笑ってもらえる1時間になっていると思います。見てくださった方が、周りにいる人それぞれの個性を愛せるようになったらうれしいです。水沢エレナ実際に自分と同年代の役柄で、セリフ自体に読んでいてとても共感できたので、視聴者の方も共感してくださる方が多いと思いと思います。私が演じるあやかが今までの溜まってきた気持ちを伝えるシーンがあるのですが、台本を読んだ時点で胸にグッときたので、年齢が近しい女性の背中を押せるように、しっかりと言葉一つ一つに気持ちを込めて大切にお芝居していきたいです。全体的にはコメディタッチな部分も多いですし、見てくださる方が元気に、前向きな気持ちになれるような作品になればと思いますので、よろしくお願いします。奥野 壮今回演じるのは自分の年齢よりも年上なので、新鮮で楽しみです。しっかりとこの作品に馴染んで陰ながら支えていければと思います。物語の入り口は「そんなこと起こる!?」というところから始まりますが、働く女性の日常をいつもとは違った角度から見ていただける作品だと思うので、そこを楽しんでいただきたいです。悩んでいる人たちの気持ちが少し楽になるような作品になればいいなと思います。高橋メアリージュン私の演じる柏木はクールな女性で、所々に出てきては主人公に大きな影響を与える役どころです。しっかりと主人公を励ましたり、背中を押してあげられたらなと思います。台本がとても面白くて、女性としてとても共感できますし、すごくポジティブな気持ちになりました。男女の偏見に限らず、人と比べることなくみんなが対等な世の中になればいいなと思いますし、見ていてスカッとできる気持ちのいい作品になっていると思いますので、ぜひご覧ください。デビット伊東今まで演じてきた役柄はちょっと心のどこかに闇というか、一物を持ったような役柄が多かったのですが、今回ストレートで気持ちのいいまっすぐな上司の役柄を演じられてうれしいです。台本を読んで思ったのは、セクハラやパワハラが問題になっているのには、コミュニケーションに”愛”が足りてないということです。今の若い子たちが感じていること、会社の中でもがいていることを台本から感じとったので、きちんと演じて伝えていきたいです。今回、キャストもスタッフもとても若くて、自分のことはさておき、若手の役者陣がいかに活きるかを考えて、みんながしっかりと輝けるようにしたいと思います。友近今回、社長の役をやらせていただくのですが、私的には興味のある役柄ですね。コントにならないようにリアルな感じを出しつつ、社長としてのどっしりとした印象が出せるようにしたいと思います。主演の小芝風花ちゃんはとても可愛いですし、以前ご一緒した際も本当にお芝居がお上手で、コミカルな演技もとてもチャーミングなのでまた共演できてうれしいです。さまざまな偏見がまだ世の中にたくさんあると思います。視聴者の方が少し考えたりしながらも、コメディの部分ではホッとできるような作品にできればと思います。気になるあらすじは…?箕輪祐希(小芝さん)はセクハラ上司を背負い投げしたことが原因で前職をクビに…。転職活動も不採用の嵐。そんな中、最終選考まで通過した1社…それはずっとあこがれていた広告業界最大手の一つ「インサイトエージェンシー」。祐希は気を引き締めて「インサイトエージェンシー」の最終選考でもある健康診断に行くが、そこで自分の性別が男性として登録されていることが発覚。健康診断を担当する医師・柏木未来(高橋メアリージュン)に「ここで女だって言ったら落とされるよ」と言われ、祐希の頭の中には“女として失敗し続けた過去”が走馬灯のように駆け巡り…。祐希は「男で天下取ってやる」と性別を偽り、そのまま男として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しつつ仕事を頑張る。しかし、かつて心ときめいた男性、杉田哲也(竜星涼)に再会し…!?「書類を男にしただけで」は10月11日(日)14時~TBSにて放送(※一部地域をのぞく)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月25日WOWOWにて11月22日(日)より放送予定のドラマ『夜がどれほど暗くても』に加藤シゲアキが出演することが決定した。『夜がどれほど暗くても』の原作は“どんでん返しの帝王”の異名を持つ作家・中山七里の報道サスペンス小説だ。主人公は上川隆也演じる志賀。スクープを追う有名週刊誌の副編集長である彼は、仕事ぶりを評価され順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいたが、事態は一変する。少しずつ浮かび上がっていく新しい真実、そして深い闇の中で志賀が見つけた一条の光とは。加藤シゲアキが演じるのは週刊誌記者・井波渉。井波は雑誌『週刊時流』の若手記者で、週刊誌報道の正義を巡り、上司である志賀とぶつかるという役どころ。やがて井波は、息子が起こした殺人事件をきっかけにバッシングされ“追われる側”となった志賀を密着取材することになる。加藤がWOWOWの連続ドラマに出演するのは今回が初めてのこと。また週刊誌記者の役を演じるのも、今回が初挑戦となる。本作のテーマのひとつである「報道の自由や意義とは一体なにか」を正面から問う重要な役を文筆家としての顔を持つ加藤がいかに演じるのか、期待が高まる。加藤シゲアキ・コメント――今作のオファーを受けてWOWOWのドラマに出演させて頂くのはこれが初めてですが、社会派でウェルメイドな作品が多い印象があり、機会があればぜひ出演してみたいと思っていました。その願いがこれほど早く叶ったことに、とても驚いています。また、その原作が中山七里さんだというのも二重の驚きです。そしてスタッフの方とも直接お会いし、このドラマにかける思いを聞いて、今こそ届けられるべき有意義な作品だと実感しました。なにより複雑な心情を抱く主人公の志賀を上川隆也さんがどのように演じられるのかも楽しみで、撮影が始まる日が待ち遠しいです。――脚本を読んでの印象や、演じる役・井波渉について実際の事件などがモチーフとなっていることもあって、リアリティを感じました。情報に左右されがちな昨今において、真実を追い求める難しさ。つい見失ってしまう、人としてのあり方。他者との関わりとはなんなのか。この物語に込められた痛烈なメッセージに、強く胸を打たれました。演じさせていただく井波渉は志賀とは上司と部下ですが、話が進むにつれて一般的な関係とは異なり、いびつなものになっていきます。スキャンダルを扱う編集者は、一体どうあるべきか。なにが正しいのかわからなくなる世界で葛藤する井波には、誰もが共感できるのではないかと思います。――視聴者へのメッセージいつでもどこでも情報を手に入れられる現代で、自分で考える力を諭してくれる温かくも力強いドラマです。苦しい現実に立ち向かう登場人物たちの姿に、きっと勇気づけられるはずです。夜がどれほど暗くても―――。そののちに続く言葉はなんなのか。ぜひ最後まで観て、答えを出していただけたらと思います。『夜がどれほど暗くても』WOWOWにて11月22日(日)放送開始
2020年09月11日デサント オルテライン(DESCENTE ALLTERRAIN)の「水沢ダウン」から、メンズ・ウィメンズの定番ダウンジャケットや2020年秋冬コレクションの新作ダウンアウターを紹介。「水沢ダウン」の特徴「水沢ダウン」は、“雨や雪などに弱い”という従来のダウンウェアの弱点にアプローチすることで生み出されたダウンウェア。ステッチのミシン目からの水の侵入や、ステッチのすき間からダウンが抜け落ちるのを防ぐためにステッチをなくし、特殊な熱圧着技術でダウンパックを形成している。袖など縫製が必要な必要なパーツには、裏面にシームテープ加工を施すことで、雨や雪の降る日でも快適に着用できるよう仕上げ、防水性・耐水性に優れた仕様に。また、全ての工程において、熟練の職人の手によって生み出されている点も特徴だ。「水沢ダウン」定番ダウンジャケットマウンテニア〈メンズ・ウィメンズ〉「水沢ダウン」のハイスペックなダウンジャケット「マウンテニア」は、熱接着ノンキルト加工とシームテープ加工により水分の侵入を防ぎ、高い耐水性を実現させた1着。フードには雨水や雪がたまらないようパラジップを配し、必要に応じて開閉できる仕様となっており、悪天候の中でも活躍するダウンジャケットだ。フロントジッパー部分には、2列のジッパーとその間にメッシュ地を配置することで、外気を取り込み、衣服内の不快な熱や湿気を逃すことができる。また、裏地には保温素材「HEAT NAVI」を配することで、快適な温度を保ってくれる。シャトル〈メンズ〉メンズで展開される「シャトル」は「マウンテニア」の軽量モデル。高い耐水性能や、心地良い通気性はそのままに、より軽やかな着用感に仕上げた。表地にはストレッチ素材を使用し、フード部分には、フィット感をダイヤルだけで調節可能な「Boaフィットシステム」が採用されている。アンカー〈メンズ・ウィメンズ〉「アンカー」は、「水沢ダウン」初期モデルとしてロングセラーを続けるダウンジャケット。高いウォータープルーフ性能を備えつつ、外気を適度に取り込むデュアルジップベンチレーションによって湿気を放出し快適な温度をキープ。フードは必要に応じて取り外し可能となっている。「水沢ダウン」2020年秋冬新作ダウンアウターストレイタム〈メンズ〉2020年秋冬の新作ダウンアウターとして、メンズからは「ストレイタム」が登場。ショートダウンジャケットとロングシェルコートを組み合わせた“2イン1”のアウターで、それぞれ単体で着ることも可能だ。インナーシェルは内側のスナップボタンで丈を調整できるため、全5通りの着方を楽しめる。ダウンジャケットには、高耐水・透湿性能を兼ね備えたリネンライクな表地「DERMIZAX SLUBTECH 2L」を採用し、シェルには赤外線を反射する遮熱効果を備えたファブリックが用いられている。ラミナス-LC〈ウィメンズ〉一方、ウィメンズの新作ダウンコート「ラミナス-LC」は、伸縮性と高耐水・透湿性を備えた生地で仕立てたロングダウンコートの上に、遮熱効果のあるシェルジャケットを重ねたデザインのアウター。上からシェルジャケットをレイヤードすることで、ボリューム感を抑え、すっきりとしたシルエットに仕上げるとともに、高い耐水性・保温性を実現している。【詳細】デサント オルテライン「水沢ダウン」 2020年秋冬展開日:2020年9月1日(火)~順次展開場所:デサント ブラン 各店(デサント トウキョウ 2F、代官山、六本木、二子玉川、丸の内、横浜、名古屋、大阪、京都、福岡)、ウェブストア・マウンテニア(メンズ・ウィメンズ) 100,000円+税・シャトル(メンズ) 88,000円+税・アンカー(メンズ・ウィメンズ) 78,000円+税・ストレイタム(メンズ) 140,000円+税 ※2020年10月中旬発売・ラミナス-LC(ウィメンズ) 120,000円+税 ※2020年10月中旬発売【問い合わせ先】デサント ブラン 代官山TEL:03-6416-5989
2020年09月07日デサント(DESCENTE)を代表する「水沢ダウン」を自分好みにカスタマイズできる「メイド トゥ メジャー(MADE TO MEASURE)」が、デサント ブラン代官山、福岡にて開催。2020年8月21日(金)よりデサント オルテライン(DESCENTE ALLTERRAIN)のホームページにて70着限定で予約受付を開始する。「水沢ダウン」とは?「水沢ダウン」は、岩手県・水沢工場で職人が1着ずつ生産する高機能ダウンジャケット。熱接着により縫い目を無くし、縫製部にシームテープ加工を施すことで、水に弱い、熱が逃げる、針穴から羽抜けが起こるといったダウンジャケットの弱点を克服。飽きの来ない洗練されたシンプルなデザインと美しいシルエットを兼ね備え、国内外問わず高い人気を誇っている。表地&裏地のカラーやサイズ感を自由にカスタム今回のカスタマイズサービスは、そんな「水沢ダウン」の中でもハイスペックな定番モデル「マウンテニア」がベース。まず、オンライン上で表地と裏地のカラーをセレクト。定番カラーのブラック、グラファイトネイビーに加え、ティンバーウォルフ、アンバーブラウン、フォリッジカーキ、オニキスグレーといった限定カラーも用意する。全6色、表裏合わせて36のバリエーションから自由に選択できる。次に、PC・スマートフォンからAI採寸アプリを使って自身のサイズを計測。その後デサントブラン代官山、福岡どちらかの店舗にてサイズサンプルの試着やカウンセリングを実施し、好みのフィット感や着用感を調整していく。計測したデータを基に型紙を作成し、水沢工場の職人が裁断・縫製。完成したジャケットのネームタグには「MADE TO MEASURE」のロゴに加え、自分だけのシリアルナンバーが刻印される。【詳細】メイド トゥ メジャー予約受付開始日:2020年8月21日(金) 10:00~デサント オルテラインのホームページ(にて受付。受取店舗:デサント ブラン 代官山、福岡※受け渡しは12月上旬予定価格:165,000円(税込)■サービス詳細カウンセリング来店期間:・デサント ブラン 代官山 9月15日(火)~9月23日(水)・デサント ブラン 福岡 9月25日(金)~9月29日(火)表地と裏地に選択可能なカラー:ブラック、グラファイトネイビー、ティンバーウォルフ、アンバーブラウン、フォリッジカーキ、オニキスグレー※全6色、計36のバリエーションから選択可能サイズ:S、M、L、O、XO、XA、XBをベースに着丈、裄丈を好みにカスタマイズ【問い合わせ先】デサントジャパン お客様相談室TEL:0120-46-0310
2020年08月22日