水谷豊監督作第3弾、クラシックのオーケストラを題材にした映画『太陽とボレロ』のキックオフイベントが、本日5月10日(火)、ロケ地である長野県松本市で行われ、檀れいと水谷豊が登壇した。本作にちなみ、松本市の松商学園高校の吹奏楽部がイベントに参加し、オープニングアクトとして、本作劇中でも奏でられるモーリス・ラヴェル作曲の「ボレロ」を演奏、温かい空気でイベントの幕が上がった。今回、映画初主演を務めた檀さんは、撮影から約1年ぶりの松本訪問に「コロナで撮影が1年延期になったのですが、松本の方は協力的で温かくこの映画を見守ってくださいました。この『太陽とボレロ』が無事に撮影できたのも松本の皆さんあってこそだと思います」と感謝の気持ちを語る。水谷監督は「この作品に必要だったのは、自然が近くにあること。山、川、緑、そして風を感じられる街が良いということで撮影監督と相談し、すぐに松本に決まりました。本当に松本にして良かったと思いました」とふり返った。また、松商学園の生徒から「キャストの方は映画の中で本当に演奏しているのですか?」という質問が投げかけられ、本作の見どころの一つでもある吹き替えなしの演奏シーンについて水谷監督は「ちょっと疑われているような…(笑)」と呟きつつ、「本当に演奏しています。吹き替えを使わないと事前にキャストに伝えていたので、コロナで撮影が延びた1年、役者の方は皆さん必死に練習してくれました。本当に演奏しているのは映画を観ていただければ分かるはずです」と答えた。一方、檀さんは「役者の方は、プロの方に交じって演技もしながら演奏しているので、大変だったと思います。息遣いも体の使い方も、本当に演奏しているからこそ出るものだと思います。皆さん頑張っていましたが、私は演奏していません(笑)」と会場を沸かせた。そして、好きなことを続ける秘訣について聞かれると、「まず一番は、好きでい続けることじゃないかなと思います。私も宝塚歌劇団に在籍していたころ、最初は全然ダメダメだったけど、そんなときでも『三度の飯より芝居が好き』と思っていました。好きという気持ちを持っていれば努力もするし、大事なことだと思います」と檀さん。水谷監督は「好きだからといっていうといつも楽しいかというとそうではない。苦しいこともあると思います。でも、苦しいからといってそこで辞めてしまったら終わり。苦しいことを乗り越えて、乗り越えた先には必ず素晴らしい世界が待っているので、それを信じて好きなことをしてほしいです」と回答した。最後に檀さんは「生きていると色んな大変なこともありますが、明日への希望を信じて一生懸命に生きている人々の姿を是非劇場でご覧いただければと思います」と呼びかけ、水谷監督も「今日ここに立って改めて思ったのは、本当に松本にふさわしい映画ができたなということです。ありがとうございました」と締めくくった。『太陽とボレロ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月3日より全国にて公開©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年05月10日水谷豊が監督を務める作品第3弾『太陽とボレロ』が6月3日(金)より公開となる。この度、本作より新たな場面写真が公開された。水谷は初監督作となる『TAP-THE LAST SHOW』(2017年)で、若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手掛けた監督第2作『轢き逃げ 最高の最悪な日』(2019年)では不幸な事故が露わにする人間の心の奥底を映像に落とし込んだ。第3弾となる本作は“クラシックのオーケストラ”が題材。アマチュア交響楽団“弥生交響楽団”にまつわる、音楽を愛する普通の人々とその人間模様を描く。公開となったのは、本作が初主演となる檀れい演じる花村理子はじめ、弥生交響楽団の面々の様々な姿が切り取られた場面写真。水谷豊が演じる藤堂謙の指揮のもと、演奏する弥生交響楽団の姿をはじめ、森マリア演じるあかりがヴァイオリンを弾いている姿、さらにはロケ地である長野県安曇野市の緑溢れる風景の中で楽器を奏でている圭介(町田啓太)、吉村(六平直政)、山野(梅舟惟永)などの姿も。キャスト陣が吹き替え無しで挑んだ演奏シーン、そして監督・水谷のこだわりも詰まった豊かな自然と音楽のハーモニー、そして全編通して映し出される映像美は必見となる。また、圭介とあかりが楽器を手に見つめあうシーンや噴水の前で会話するシーンも切り取られている。同期入団であり楽団の中でも仲の良いふたりからも目が離せない。さらには理子と鶴間(石丸幹二)を中心に楽団員たちが集まり神妙な面持ちで何かを見つめているシーンや、理子と鶴間、圭介、あかりが横一列に並び誰かを待つシーン、理子が泣いている牧田(田口浩正)を慰めているかのような意味深なシーンも公開。弥生交響楽団に降りかかる数々の問題の一部も垣間見える。またシリアスなシーンとは裏腹に、理子と鶴間が笑顔を浮かべるシーンや、理子が楽団員の前で泣き笑いしているシーンも。解散に向かう弥生交響楽団の様々な感情を連想させてくれる写真ばかりだ。『太陽とボレロ』6月3日(金)より公開
2022年05月02日クラシックのオーケストラを題材に、音楽を愛する普通の人々の人間模様を洒脱なエンターテインメント作品として作り上げる、水谷豊監督作第3弾『太陽とボレロ』より、演奏シーンを収めた場面写真が到着した。本作は、解散が決定したアマチュア交響楽団を描く、涙あり、笑いあり、感動ありの物語。公開された場面写真には、本作の一番の見どころでもある演奏シーンが写し出されている。水谷さん演じる藤堂謙の指揮の元、演奏する弥生交響楽団の姿をはじめ、あかり(森マリア)がヴァイオリンを弾いている姿、長野県安曇野市の緑溢れる風景の中で楽器を奏でている圭介(町田啓太)、吉村(六平直政)、山野(梅舟惟永)らの姿も。キャスト陣が吹き替え無しで挑んだ演奏シーン、監督のこだわりも詰まった豊かな自然と音楽のハーモニー、全編通して映し出される映像美に注目だ。さらに、同期入団で仲の良い圭介とあかりが見つめあうシーンや、噴水前で会話する様子も公開。理子(檀れい)、鶴間(石丸幹二)を中心に、楽団員たちが神妙な面持ちで写るシーンや、理子が泣いている牧田(田口浩正)を慰めているかのような意味深なシーンも。弥生交響楽団に降りかかる数々の問題の一部が垣間見える。『太陽とボレロ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月3日より全国にて公開©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年05月02日2022年4月25日、元プロ卓球選手の水谷隼さんが、Twitterを更新。自身に送られてくる誹謗中傷のメッセージを公開し、苦言を呈しました。水谷隼「有名税でいいわけない」これまでにも誹謗中傷に対して全面的に立ち向かう姿勢を見せ、「しかるべき措置を取る」など自身の思いを明らかにしてきた水谷さん。しかし、それでも誹謗中傷は後を絶つことはなかったようです。同日、水谷さんが公開したメッセージには「きもい」「仕事減ったな」といったものから、水谷さんの家族のことまで中傷する言葉がならんでいました。こういうのが有名税でいいわけない 忠告しとくけど後で泣き喚いても一切同情しないから✋ pic.twitter.com/QIIi0cAqOm — 水谷隼 Jun Mizutani (@Mizutani__Jun) April 25, 2022 「こういうのが有名税でいいわけない」と怒りをにじませる水谷さんに、同情の声も多く「こちらまで胸が痛む」「許せない」と多くのコメントが寄せられています。・こういう誹謗中傷は、許せないし、許さない!・泣けてきました。なぜ傷付けられなければいけないのでしょうか…。・裁判案件。著名人という立場上、注目を集めることと引き換えにした代償は多少なりとも生じてしまい、かつては『有名税』といわれた時代もありました。しかし、それはひと昔前の話。そもそも誹謗中傷は訴えられてもおかしくない行為であり、相手が誰であろうと、許されるものではありません。ストレス発散のつもりで送った誹謗中傷で、より大きな被害を受けるのはどちらなのか…。誹謗中傷は、自分自身の首を絞める行為であると、多くの人が理解すべきでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年04月26日『相棒 Season20』(テレビ朝日系)が最終回を大好評で終えたばかりの水谷豊(69)。7年にわたってコンビを組んでいた反町隆史(48)が“卒業”し、“相棒”の後任選びが注目を集めているが、水谷は7月に古希を迎える。「じつは、水谷さんは古希を記念して馬主登録をして、サラブレッドを買おう、と計画しているそうです」(テレビ局員)なぜ水谷は、古希からの“相棒”に競走馬を選ぼうとしているのか。意外だが、水谷は長年の競馬ファンで、“馬友”の影響を受けているというーー。「もともと、30代のころから競馬が好きだったそうですが、数十年来の親友である木梨憲武さん(60)の影響で、馬好きに拍車がかかったそうです。仕事中でもレース結果はチェックしています。JRA(日本中央競馬会)のレースのある土日が休みだと、自宅で観戦したり、憲武さんや友人と競馬場やウインズ(場外馬券売場)に行くこともあると聞いています。ジョッキーの武豊さんとも深い親交があります」(競馬関係者)水谷は武と競馬誌で対談したことがあり、《競馬には毎回、人生を教えられます》(『優駿』’18年6月号)と語るほど熱を上げているのだが、当初は馬主になることに、あまり乗り気ではなかったようだ。「水谷さんは、『俺はサラブレッドの選び方なんてわからないよ』と話していたのですが、木梨さんから『俺が選ぶから大丈夫、一緒にやろうよ!』と勧められていて、だんだん乗り気になっています。水谷さんは最近では、『いいタイミングがあれば……』と漏らしていて、7月に古希を迎えるとあって、『買っちゃおうか!』と木梨さんと盛り上がっているそうです」(前出・競馬関係者)馬主になるためには、高いハードルがあるとされている。「JRA登録馬の個人馬主になるには、過去2年の所得金額がいずれも1千700万円以上、保有資産が7千500万円以上あることなど、安定した高い経済力が求められます。また、サラブレッドを購入する費用は安くて数百万円台ですが、優れた血統に生まれた馬は数億円の値が付き、昨年度の1歳馬の競りでついた最高額は、3億3千万円でした。経済力のある水谷さんならば、最初の所有馬で一気に“億超え”の馬主になる可能性があるとささやかれています」(競馬ライター)気になる馬名はーー。「2人は『“アイボウ”しかないでしょ!』なんて笑っていたそうですよ」(前出・競馬関係者)仕事も趣味も、次なる“相棒”の存在から目が離せない。
2022年04月15日水谷豊の監督作品第3弾で、“クラシックのオーケストラ”を題材に音楽を愛する人々の人間模様を洒脱なエンターテインメント作品として作り上げた『太陽とボレロ』。この度、主演の檀れい、共演の石丸幹二、町田啓太、森マリアという個性豊かなキャスト陣のメイキング映像やコメントが収められた特別映像が解禁となった。解禁となったのは、本作の撮影風景を収めたメイキング映像に合わせて、主演の檀さんらがそれぞれ、作品や自身の役どころに込めた思いを語るインタビュー映像が詰め込まれた特別映像。弥生交響楽団の主宰者・花村理子を演じる檀さんは、自身の役どころを「花村理子という女性は、自分のことよりも周りのことをいつも考えて行動している女性」と語る。メイキング映像では、和やかな笑みを浮かべているかと思えば一転、真剣な表情を見せたり、さらにはハイヒールで道路をかけたり、くるくると表情を変えながら魅力的に演じている檀さんの姿が印象的に切り取られている。理子とともに弥生交響楽団を支えてきた、鶴間芳文を演じる石丸さんは「僕だったらどんな風に演じるのかなと思って、カッコよく演じたいと思っていました」とコメント。しかしメイキング映像では、そんな石丸さんの言葉とは裏腹に、両手を上げ満面の笑みで軽やかにジャンプする鶴間の姿が。水谷監督により、愛らしくポップに映し出された石丸さんの演技にも注目。さらに、弥生交響楽団のトランペット奏者・田ノ浦圭介を演じる町田さんは「(圭介は)チャーミングなところがたくさんあるので、それを表現できれば」と本作への意気込みを明かすと、続くメイキング映像ではそんな圭介の可愛らしさを存分に発揮。水谷監督の指導のもと茶目っ気たっぷりに演じると、スタッフからも絶賛の声が飛び交うなど、まさに圭介のようにチャーミングで愛嬌たっぷりな姿を見せている。そして、弥生交響楽団のヴァイオリン奏者・宮園あかりを演じたのは、本作が映画初出演となる森さん。「“ヴァイオリンこそ我が人生”という言葉を体現できるように、ひたすらヴァイオリンを練習しました」と語る森さんの演奏にも期待が高まる。さらにメイキング映像には、4人以外にも個性豊かな俳優陣が監督・水谷さんのもとに集い、和気あいあいと撮影に臨んでいる様子も収められている。檀さんが「どのシーンもどのカットも、スクリーンの隅々までキラキラ輝いている」と語るように、キャストそれぞれが笑顔で、そして真摯に作品に向き合う姿、そして水谷監督自身も楽し気に演出をする姿が垣間見えるメイキング映像となっている。『太陽とボレロ』は6月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月3日より全国にて公開©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年04月08日女優の大島優子と俳優の金子大地が出演する、大塚製薬・カロリーメイトの新CM「青いカロリーメイト」編が、9日より放送される。新CMでは大島が先輩社員、金子が後輩社員役で登場。リモートワークが中心になる中で、画面越しだけでなくリアルな“背中”を通して大切なことを教えようとする先輩と、そこから仕事の深さと面白さに気づいていく後輩の姿を描いている。撮影では、初共演ながら本当に仲の良い先輩後輩のような姿を見せた2人。大島が金子にカロリーメイトを渡すシーンでは、何度も息を合わせようと試行錯誤したが、うまくかみ合わず、撮影現場は笑いに包まれた。■大島優子・金子大地インタビュー――先輩の背中を見て、仕事の深さを知るという内容ですが、今の仕事の深さや面白さを知るきっかけとなった、先輩とのエピソードは何かありますか?金子:背中を見て勝手に感じています。こうやったほうがいいよと言っていただくよりも、どの現場でも勝手に受け取って背中を見て学ぶことの方が多いですね。今回の大島さんからもすごく感じました。大島:ほんとですか!?金子:とても感じました。緊張させないように気さくに話しかけてくださったりとか。会社にこんな先輩がいたらきっと仕事も楽しいんだろうなと、演じながら思いました。大島:嬉しいこと⾔ってくれるじゃないですか! ありがとうございます(笑)。私はお芝居などたくさんの先輩方とお仕事をさせていただきましたけど、⼀番尊敬してこういう先輩になりたいなと思うのは、何事にも柔軟性がある先輩ですね。自分もそういう先輩というか、そういう人間に憧れるなと改めて思って、自分の中でもいろんな先輩が浮かびました。――ちなみに大島さんはグループ在籍時をはじめ、後輩が多くいらっしゃると思いますが、後輩に対して⾒せる「背中」で意識されたことはありますか?大島:当時はたぶん自分に厳しくて人にも厳しかったんですよね。でもそれは、人に言うには自分がちゃんとやってなきゃいけないっていう……。⼀番自分に厳しくしておくというのは、意識してやっていたと思いますね。――「進もう、すべてを栄養にして。」というコピーがありますが、お2人が日々仕事をする中で、栄養にしていることや心がけていることはありますか?金子:バランスはやっぱり⼼がけたいなと日頃思っています。タンパク質とか。大島:そっち? 本当の栄養素の方?金子:でも⼀番は心の健康、心の栄養が大事だと思います。楽しく生きる、ですね。好きなものを食べて、好きなことをして……というような。大島:私も心の栄養だなと思います。私たちの仕事って急にギアを変えたりするじゃないですか。普段使わないエネルギーを使っていたりするので、心の栄養を蓄えていないと、なかなかギアがかからなかったり……。みなさんどんなお仕事でもそうかもしれないですけど。なので小さいことでも、嬉しかったこととか、幸せに感じることとかを拾い集めて栄養にしています。――試行錯誤しながら前に進もうと、日々仕事を頑張っている⽅々に向けて、メッセージをお願いします。大島:私自身も今回のCMで、顔だけじゃなくて背中を⾒るということに気付かされたと思います。親の背中を見たことはあったけど、誰かの背中を⾒てハッとさせられることはなかったかもしれない。でもそれは⾃分が⾒ていなかったからかもと思いました。これからは頑張っている⼈の背中を見て、「自分も頑張ろう」と思うのもいいなと思ったので、みなさんにもそういうメッセージが伝わっているといいなと思います。金子:人の背中だったり、人が頑張っている姿を⾒てエネルギーをもらうことってすごくありますよね。そういうコミュニケーションが今(あまり)できない環境だと思うんですが、その中でも連絡を取り合ったり、繋がって「みんなで頑張ろう」ってなればいいなと。僕も元気を届けられるように頑張りたいなと思います。
2022年04月07日2000年に放送を開始した、テレビドラマ『相棒』(テレビ朝日系)シリーズ。水谷豊さん演じる杉下右京の相棒を務める、冠城亘役の反町隆史さんは、2015年10月放送の『season14』第1話で初登場しました。約7年間、水谷さんの相棒を務めた反町さんは、2022年3月をもって『相棒』シリーズを卒業します。反町隆史のクランクアップ!水谷豊と力強いハグ2022年3月16日、『相棒』のTwitterアカウントが、水谷さんと反町さんのツーショットを投稿。反町さんがすべてのシーンを撮り終え、クランクアップを迎えたことをファンへ報告しました。ラストシーン撮影後、2人は力強いハグを交わしたようです。【 #相棒 クランクアップ✨】 #反町隆史 さん卒業「今日ほど水谷さんの顔を 見られなかった日はありません」7年という長きにわたり右京と共に数々の事件に挑んだ亘。彼のラストエピソードでありseason20の最終回SP前篇『冠城亘最後の事件』が今夜、幕を開ける。 #aibou #冠城亘ありがとう pic.twitter.com/CrJapHYHuc — 相棒 (@AibouNow) March 15, 2022 また、ラストシーン撮影後には、反町さんのクランクアップを祝うセレモニーが開催されました。セレモニーで、反町さんは『相棒』への想いをこのように語っています。その後、開催されたセレモニーで仲間からはなむけの言葉をもらった反町は「今日は“ついにこの日が来たな“という気持ちで朝を迎えました。最初の1年目は無我夢中でした。2年目も夢中でした。3年目、少し慣れてきました。そして4年目、5年目と続く中、皆さんと一緒に長くあり続ける冠城亘でいたいなと思うようになり、僕の中で“歴代最多出演の相棒”をひとつの目標としてやってきました」と目に光るものを浮かべてあいさつ。「冠城亘として立っていることが精一杯だった日もありましたが、水谷さんとたくさんの犯人と向き合い、たくさんの過酷な撮影に取り組み、7年間、無事完走できたことを本当にうれしく思っています。ただ、今日ほど水谷さんの顔を見られなかった日はありません。来シーズンから新しい相棒、そして新しい世界が広がる作品を一視聴者として応援していきたいと思います」と相棒チームに感謝した。サンケイスポーツーより引用また、水谷さんは、反町さんへ7年間の感謝を、途中、声を詰まらせながら伝えたそうです。セレモニー中、反町を隣で見守っていた水谷は「毎年7カ月間、日々撮影に向かうのはとても過酷。いろいろな気持ちを乗り越えて7年間、相棒として横にいてくれたソリに感謝しています」と愛称で呼び、途中で声を詰まらせる場面も。卒業という決断を下した後輩に「人間は岐路に立たされることがあります。『相棒』に残るか、卒業するか…。僕はどちらの道を選んでも俳優として理解できるし、人としてその道を尊重できると思っていました。それはやはりこれだけ長く一緒にやって来たことへの信頼と友情があるからこそです。その思いをこめて、ソリ、本当にありがとう」と愛情たっぷりのエールを送った。最後に2人は再度がっちりと握手を交わしていた。サンケイスポーツーより引用反町さんが無事、クランクアップを迎えたことに「ありがとう」「泣いてしまう」などの声が上がっています。・とうとう最後…。早いよ!7年間、毎回楽しみにしていました。大好きです、本当にありがとう!・写真を見て、涙がこぼれました。お互いに信頼し合っていたことがすごく伝わってきます。・クランクアップおめでとう!卒業はさびしいけど、これも反町さんが選択したことなんだよね。これからも応援しています。・7年間あっという間でしたね。最後まで、ファンとして見届けます。最終回、きっと泣いてしまうだろうな。『相棒 Season20』は、2022年3月16日に、最終回スペシャル前篇『冠城亘最後の事件―仇敵』が放送。同月23日に最終回を迎えます。反町さんが演じる冠城亘を、最後まで見届けたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月16日「反町さんの最後のシーンを撮り終え、『オールアップです』と声がかかると、現場では大きな拍手が湧き起こったそうです。反町さんは水谷豊さんから『ソリ、ありがとう』と伝えられると、思わず男泣き……。涙ながらに水谷さんや、スタッフの方々へ感謝の言葉を述べていました」(映像制作関係者)3月上旬に行われた『相棒 Season20』の最終回のロケで、大号泣したのは反町隆史(48)。「反町さんは’15年から7シーズンにわたって水谷豊さん(69)演じる右京の相棒・冠城亘役を務めてきました。3月16日と23日に2週連続で放送される『冠城亘最後の事件―仇敵』前後編でついに卒業します」(前出・映像制作関係者)これまでの相棒たちは、辞職や異動、逮捕で卒業してきたが、反町はどのような結末を迎えるのだろうか。「最終回の内容が放送より前にネタバレされないように、スタッフへは箝口令が敷かれています。そんななか漏れ伝わってきた話によると、反町さんの意向に沿ったラストになったみたいですよ」(テレビ局関係者)『週刊朝日』1月7・14日合併号に掲載された反町と水谷の対談で、水谷は反町が思い描くシナリオを尊重することを示唆している。反町の卒業について聞かれて、水谷はこう答えた。《ソリが選んだ道であれば……間違った。「冠城くんが選んだ」です(笑)》《冠城くんが選んだ、冠城くんらしい道を行ってくれれば、もう言うことはないです》今回、自ら降板を申し出たという反町。卒業に秘められた思いをドラマ関係者は推察する。「水谷さんから全幅の信頼をおかれ、昨年11月には歴代最多出演を果たした『相棒』に。反町さんといえば冠城というイメージも定着しつつありました。そんななか反町さんは50歳を前にあえて『相棒』から離れて、別の仕事に注力し、役者としての自分の可能性をもう一度試してみたいと考えているようです。再スタートを意識づけるためにか、『相棒』終了直後の4月からWOWOWで主演ドラマがスタートします。なので水谷さんとの共演は、今回で“永遠のお別れ”といった意気込みで撮影に臨んでいたみたいですよ」『相棒』を終えても、2人の交流は続くという。「水谷さんが反町さんに『落ち着いたらお互いの家族を交えて食事をしよう』と誘ったそうです。また『ソリの作品は必ず見るよ』とも伝えられたみたいですよ。反町さんは感激していたと聞いています」(前出・ドラマ関係者)アラフィフとなった反町の新たな挑戦を水谷も応援しているはずだ――。
2022年03月16日女優の新木優子が出演する、I-ne・DROASの新WEBCM「泥シャン、よくない?」編が、7日より公開される。新CMは、全編を通してスマートフォンで撮影したような縦型の映像になっており、プライベート感あふれる新木の姿が描かれている。「泥シャン、よくない?」編では、お風呂上がりでまだ髪が濡れたままの新木の自撮り風シーンからスタート。髪を乾かしてサラサラ感を楽しむ様子や自宅で飼い犬と遊ぶ姿、撮影現場の控室での一コマなど自然な表情を見せている。撮影は屋外のシーンからスタート。犬と遊ぶシーンでは、カットがかかると思わず「かわいい~」となでるなど、終始リラックスして撮影に臨んだ。屋内のシーンでは、仕事着・私服・パジャマなどさまざまな衣装に着替え、オフの柔らかい雰囲気から仕事前後のおちゃめな姿まで、さまざまな表情で演じた。■新木優子インタビュー――撮影を終えた感想を教えてください。撮影日は天気がすごく良くて、外の撮影も中の撮影も、どちらも本当にナチュラルな雰囲気での撮影だったので、すごく楽しく自然体で撮影できたかなと思います。――今回のWEBCMの見どころを教えてください。今までのCMの中でもナチュラルで、衣装やライティングだったり、雰囲気っていうのも本当に自然体なシーン作りをしてくださっていて、私も本当に自然体で撮影することができたので、そういうナチュラルな雰囲気っていうのが一番のみどころかなと思います。――CM内のセリフ「最近、髪の毛乾かすの楽しーの」にちなんで、最近楽しいと思うこと、ハマっていることはなんですか?最近はいろんな趣味を増やすというか、習い事がすごく楽しくて、ダンスだったり、あと最近茶道を始めようと思っているので、趣味や自分のやりたいことをどんどん増やしているっていうのがすごく楽しいですね。特にダンスが楽しいです!――最近の新木さんの気合が入る朝のルーティンはありますか?朝起きた瞬間にまず、自分に向かって「おはよう」っていう一言をかけてます。朝を元気に始めるルーティンというか、最近スッキリ起きられるように始めたんですが、おすすめです。――犬好きな新木さんですが、今回のワンちゃんとの共演はいかがでしたか?本当にかわいくて、最初は懐いてくれるかなとか、仲良く撮影できるかなって不安だったんですけど、ワンちゃんがすごくいい子で、撮影が進むとともにどんどん打ち解けられてる気がして最後まで楽しく撮影を終えることができて良かったなと思います。――WEBCMの公開が3月を予定しており新生活目前の時期ということで、新木さんが新たに挑戦してみたいことがあれば教えてください。最近趣味の一環として料理にもちょっとハマっているんですけど、最近は和食を作ることがすごく多いんです。でも多国籍料理にあまり挑戦したことがないので、私がまだ挑戦したことのない国の料理を作ることに挑戦したみたいなと思っています。――WEBCMをご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。CMが公開される3月は新生活だったり何か新しいスタートを切る時期だと思うので、皆さんぜひDROASを使って自分の髪に自信を持って新しいスタートをすると、自分に自信がついていいんじゃないかと思います。ぜひ、DROASが背中を押してくれるようなCMになっていると思うので、楽しんで見ていただけたら嬉しいです。
2022年03月04日水谷豊監督の最新映画『太陽とボレロ』(2022年6月公開)の出演者が28日、明らかになった。同作は水谷豊監督作の第3弾で、ある地方都市の市民交響楽団を舞台に、「音楽を愛する人々」と「音楽の素晴らしさ」を描いていく。主宰者である主人公の花村理子(檀れい)は18年間、個性豊かなメンバーとともに活動してきたが、楽団の経営は苦しく必死に奔走する理子だったが、ついに楽団の歴史に幕を閉じる決断を迫られる。そして、最後にして最高のコンサートがはじまる。今回明らかになったのは、アマチュア交響楽団の個性豊かなメンバーたちなど。田口浩正はクラシックを愛するがゆえに大迷走する交響楽団のオーボエ奏者・牧田九里郎、田中要次は珍しく温厚な性格で穏やかにみんなを見守るホルン奏者・遠藤正道、藤吉久美子は楽団最年長で明るく親しみやすい性格のフルート奏者・池田絹を演じる。また楽団解散を聞く前から仕事の都合で退団が決まっていた気楽なコントラバス奏者・吉村益雄役を六平直政、資金不足に悩む主人公・花村理子に忍び寄る怪しいアパレルバイヤー・畑中善行役を山中崇史、ある問題を抱える理子の母親・花村頼子役を檀ふみ、老舗呉服屋の御曹司での空気の読めなさから楽団では浮いている副指揮者の片岡辰雄を河相我聞、片岡と特に反りが合わない楽団員がチェロ奏者・与田清を原田龍二が演じる。楽団存続の危機で楽団メンバーの心はバラバラになるが、クセが強い面々が物語を思いがけない方向へ誘う。オーケストラメンバーは、演奏シーンに応えるために、楽器を猛特訓したという。監督・脚本を務める水谷豊は主人公・理子の音大時代の恩師であり、弥生交響楽団の指揮者・藤堂謙として出演。藤堂はトラブルに見舞われながらも、楽団を優しく見守り、物語の鍵を握る役どころとなる。○田口浩正 コメント憧れである水谷豊さんからの出演オファーは、本当に嬉しかったです。牧田が演奏する“オーボエ”は、私自身まったく馴染みがなく、日によって出る音が違うので、指の動きを常にイメージして練習しました。そして迎えた現場で、特にラストの演奏シーンは手が震えました。演奏以外の撮影現場でも、監督の中にイメージがしっかりあり、イメージ通りにいかない時は監督が演じて下さるので楽しく演じることができました。この作品は、水谷監督が全てのキャラクターにドラマを与え、愛してやまない演出をされていたので、全てのエピソードが愛おしく、可愛い。監督の愛情が詰まった映画になっていると感じました。○田中要次 コメント水谷豊さんと監督作品で初めてご一緒でき、感激しました。水谷監督はとてもユーモアと気遣いに満ち溢れた方で、現場はとても楽しく過ごさせて頂きました。初めて吹くホルンは、左指の3本しか動かさないので簡単かと思いきや、息の加減で音程を操らなくてはならないので非常に難しかったです。とにかく息遣いでプロにはバレてしまいますから、合っていなくても怖じけずに鳴らすことを心掛けましたが、いざホルンパートの撮影でカメラが近くに来たら、指先が震えてしまいました。何と言っても、イルミナートの皆さんと一緒に演奏シーンを共に出来たのは一生に一度の宝物です。そして、完成した演奏後のシーンには、我ながらやはり感動しています。○藤吉久美子 コメント水谷豊監督の作品に出演できること、とっても喜ばしかったです。自分自身、フルートを演奏できるようになりたいと思っていたので、この作品とのご縁を感じました。今回、私が演じたフルート奏者の池田絹は、弥生交響楽団の中で、皆から頼りにされ、若い人達からも慕われている明るい女性。衣装も明るい色を選んでどこにいても太陽のような明るさを目指しました。現場での水谷監督は、1カット1カット、細やかに演者の個性を活かした演技を考え、しかも演じて見せて下さるので、とても分かりやすく迷いなく演じられました。演奏シーンは、1カットごとの達成感は今まで感じたことがないくらいの感動でした。これはすごい映画ができるぞ!!と予感しました。この作品に出演できて女優を続けてきて本当に良かったと感じております。○六平直政 コメントオファーを頂いた時は、率直に嬉しかったです!台本を読んでコントラバスの練習が大変だなぁと思いました。コントラバスは元々経験も無く、弦楽器で一番大きな楽器で重いし、扱いづらい上に、ギターと違って指で押さえる場所が決まってないので、先生に教わりながら少しづづ覚えました。吹き替え無しだったので、頑張りました。撮影に入り、キャスト同士が本当の楽団メンバーのように感じましたし、水谷監督はその人間の気持ちを大切にされる監督だなと思いました。出来上がったオーケストラのシーンは、ノンフィクションのようにとても緊張感があり、素晴らしかったです。とくに、最後のシーンは、音の洪水のようにホール中に響いて、パワフルになっています!○山中崇史 コメント台本を読み終わって最初に思ったのは、果たして僕に畑中という役が上手くこなせるだろうかという心配と、それと同じくらい畑中という役にワクワクしました。理子を誘う畑中は、それなりの男でなきゃいけないと思ったからです。撮影現場は、いつもながら笑いの絶えないジェントルな現場でした。俳優とスタッフ、お互いがリスペクトし合っている現場です。そこで笑いを生み出しているのは監督です。完成後の映画を見て、個性的でユーモラスな登場人物やコンサートの熱気、北アルプスを望む美しい風景など、あの町へ行って彼らの演奏を聞いてみたいと思いました。僕は水谷組の三作品に全部出演しているので、この記録を伸ばせるよう今後も頑張ります。○檀ふみ コメント水谷組とは前作『轢き逃げ』で、大変気持ちよくお仕事ができましたので、再度のオファーに感激いたしました。今回は、地方のオーケストラのお話。クラシック音楽は私の大好きな分野ですし、とても近しく感じられました。私の役柄は、理子の母親。根底には「愛」があることを忘れないようにしようと思い演じました。撮影現場は、前回と同じく、的確、明快、チームワークも良い、気持ちのよい現場でした。そして、水谷監督はすでに名監督でいらっしゃいます。頭の中に、きちんと絵ができあがっていて、いつも指示がはっきりしていて、迷いがない。役者として、理想的な現場がそこにはできます。すべての登場人物になりきる才能もお持ちなので、演技指導力も抜群です!安心してすべてをお任せできました。○河相我聞 コメントお話を頂いた時は、「え?本当の本当に僕ですか?」と、マネージャーさんに何度も聞くぐらいビックリしましたが、とにかくとにかく嬉しかったです。演じる片岡は、僕が今まで演じたことのないタイプの役で、いわゆるボンボンで空気を読まず嫌味なところもあるけれど憎めないキャラクターです。現場で水谷監督のアイデアや、細かな設定を頂きながら役を少しずつ掴んでいった感じでした。水谷監督が演出をつける時、要所要所で「ここはこんな感じで」と実際にやってみせてくださるのですが、説得力もアイデアも発想も当然ながら凄いわけです。水谷さんの俳優としての役のアプローチの仕方も学ばせて貰えました。「楽しむ」ということを大切に演出していらっしゃる印象でしたので私も存分に楽しませていただきました。○原田龍二 コメント水谷監督の過去作品を観ていたので、是非出演したいと思っていました。水谷さんから「龍二にやってもらいたい役がある」とオファーをいただいて、遂に水谷組に出れるんだ!と嬉しさが込み上げました。役の設定のことなどワクワクしながらお話した事を思い出します。私が演じた与田はチェロ奏者。僕は楽譜が読めないので、動画を何度も見て、手・指の動き・音を叩き込みました。チェロに関する全てが難しかったです。撮影当日は楽屋で顔を合わせながら練習していましたので、うまく演じたいという思いを皆さんと共有できた事で、『楽団としての思いはひとつ』になっていたと思います。そんなオーケストラ演奏シーンと美しい自然を切り取ったシーンは是非、劇場で見ていただきたいです。○水谷豊 コメント設定がアマチュア交響楽団なので、楽団員役の役者さんには撮影前に、一人ひとりの仕事や家族構成を伝えて、役のイメージを膨らませてもらいました。撮影現場では、僕がこういうキャラクターにしたいなと思う気持ちと、実際の役者さんが持っている魅力を両方合わせていく作業でした。楽団メンバーの皆さんをはじめ、主人公・理子の母親役を快諾してくれた檀さんや、軽妙な演技で、作品に良いアクセントをつけてくれた山中さん、個性豊かな方たちに集まっていただき、楽しく撮影することができました。そして、オーケストラの演奏シーンはごまかさずに撮りたかったので、吹き替えは一切考えていませんでした。撮影が1年延期になった間も、楽団員役の皆さんが、練習に励んでくれたおかげで、素晴らしいコンサートシーンが生まれました。僕の演じた藤堂は指揮者なのですが、指揮者の役は今まで舞台で一度だけ演じたことがあり、今回は映像なので、どこまで出来るだろうとトライしました。(C)2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年02月28日水谷豊監督作品第3弾『太陽とボレロ』の新たな出演者が発表。水谷さんが物語のキーパーソンとして出演していることも分かった。今回新たに出演が分かったのは、8名の実力派俳優陣。「特捜9」の田口浩正が、やがて予想だにしない展開を巻き起こす交響楽団のオーボエ奏者・牧田九里郎。田中要次が穏やかにみんなを見守るホルン奏者・遠藤正道。藤吉久美子が楽団最年長のフルート奏者・池田絹。六平直政が楽団解散を聞く前から退団が決まっていた気楽なコントラバス奏者・吉村益雄。山中崇史が資金不足に悩む理子(檀れい)に忍び寄る怪しいアパレルバイヤー・畑中善行。檀ふみがある問題を抱える理子の母・頼子。河相我聞が空気の読めない老舗呉服屋の御曹司で副指揮者の片岡辰雄。原田龍二が楽団のリーダー的存在、チェロ奏者・与田清を演じる。藤吉さんは「この作品に出演できて女優を続けてきて本当に良かったと感じております」と話し、六平さんは「出来上がったオーケストラのシーンは、ノンフィクションのようにとても緊張感があり、素晴らしかったです。とくに、最後のシーンは、音の洪水のようにホール中に響いて、パワフルになっています!」と見どころを語る。さらに「撮影現場は、いつもながら笑いの絶えないジェントルな現場でした」(山中さん)、「前回と同じく、的確、明快、チームワークも良い、気持ちのよい現場でした」(檀ふみさん)、「水谷監督が演出をつける時、要所要所で『ここはこんな感じで』と実際にやってみせてくださるのですが、説得力もアイデアも発想も当然ながら凄いわけです。水谷さんの俳優としての役のアプローチの仕方も学ばせて貰えました」(河相さん)、「撮影当日は楽屋で顔を合わせながら練習していましたので、うまく演じたいという思いを皆さんと共有できた事で、『楽団としての思いはひとつ』になっていたと思います」(原田さん)とそれぞれ撮影での様子を明かしている。楽団存続の危機で、楽団メンバーの心はバラバラ。クセの強い面々が物語を思いがけない方向へ誘う。また、出演にあたりオーケストラメンバーは、演奏シーン満載に応えるために、楽器を猛特訓して撮影に挑んだ。田口さんは「“オーボエ”は、私自身まったく馴染みがなく、日によって出る音が違うので、指の動きを常にイメージして練習しました。そして迎えた現場で、特にラストの演奏シーンは手が震えました」とふり返り、田中さんも「初めて吹くホルンは、左指の3本しか動かさないので簡単かと思いきや、息の加減で音程を操らなくてはならないので非常に難しかったです」と演奏について苦労した様子。さらに水谷監督が、理子の音大時代の恩師であり、弥生交響楽団の指揮者・藤堂謙として出演。藤堂は、トラブルに見舞われながらも楽団を優しく見守り、物語の鍵を握る役どころだ。水谷監督は「オーケストラの演奏シーンはごまかさずに撮りたかったので、吹き替えは一切考えていませんでした。撮影が1年延期になった間も、楽団員役の皆さんが、練習に励んでくれたおかげで、素晴らしいコンサートシーンが生まれました。僕の演じた藤堂は指揮者なのですが、指揮者の役は今まで舞台で一度だけ演じたことがあり、今回は映像なので、どこまで出来るだろうとトライしました」とコメントしている。『太陽とボレロ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月、全国にて公開予定©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年02月28日水谷豊監督の最新映画『太陽とボレロ』(2022年6月公開)の出演者が15日、明らかになった。同作は水谷豊監督作の第3弾で、ある地方都市の市民交響楽団を舞台に、「音楽を愛する人々」と「音楽の素晴らしさ」を描いていく。世界的指揮者・西本智実が自身初となる映画音楽監督で、イルミナートフィルハーモニーオーケストラが演奏で参加する。主人公・花村理子(檀れい)とともにアマチュア交響楽団を支える中古車販売センター社長の鶴間芳文は石丸幹二が演じる。鶴間は理子と共に楽団を立ち上げ、様々な苦難を背負う理子の唯一の理解者という役どころ。経営者としても主宰者としても包容力を発揮する役柄で、理子には時折チャーミングな一面も見せる。鶴間の会社で働きながら交響楽団でトランペットを演奏する田ノ浦圭介役としては町田啓太が出演。圭介は心の奥底では音楽や楽団を愛しているもののストレートに言葉にできず、擦れたように見えてしまうトランペット奏者で「夢に出るほど練習した」というトランペット演奏も必見となっている。理子の洋装店で働きながら交響楽団のヴァイオリン奏者を務める宮園あかり役に抜擢されたのは、本作が映画初出演となる若手実力派女優の森マリア。あかりは「ヴァイオリンこそ我が人生!」と話すほど音楽を愛する人物で、経済的な問題からプロになる夢を諦めるやっとの思いで入団した交響楽団が解散するという現実に向き合いながら、希望を持ち続け明るく前を向いて、楽団を支える。森は自身が8年間続けていたヴァイオリンをもう一度徹底的に練習し、映画初出演にして、交響楽団の第一ヴァイオリン奏者という大役を果たした。○石丸幹二 コメントこれまで映画やドラマでご一緒させていただいた大先輩の水谷さんが、映画の監督をなさる。それも近々! と伺った瞬間、心の中で「出たい!」と願ってました。それが叶った時は嬉しかったですね。水谷さんの現場は温かいんです。しかも色々と学べる。実際、監督として立たれた水谷さんは、イソップ物語に出てくる太陽のような人だった。陽光を浴びる俳優たちが、すっと心を開いて、その光に応えたくなるような感じなんです。僕の場合、最初に脚本を拝読した時、鶴間は二枚目かと思ったので、檀さん演じる理子を格好良く支えたいな、と思ったのですが、見事に別方向に導かれました。監督は、僕の芝居に寄り添った形で、想像をはるかに超えるシチュエーションに引っ張ってくださったんです。面白かったですね。そうして出来上がった鶴間を、観客の皆さんには微笑ましく思っていただけると嬉しいです。個性派の俳優陣が演じる登場人物たちは、皆、クソ真面目に苦難に立ち向かっていきます。が、そのさまは、どこかおかしくて、愛おしい。最後の彼らの笑顔が、きっと皆さんの笑顔につながると信じています。是非劇場でご覧ください。○町田啓太 コメント今回、水谷組に参加できると聞いてすごく嬉しかったです。現場に入り、毎回監督に演出のアイディアをいただくのですが、なんで俺は気づかなかったんだろうと悶々とし、自分なりに咀嚼して出せるかが毎回の課題でしたが、実はそれが楽しかったです。圭介というキャラクターは交響楽団のトランペット奏者です。自分自身、トランペットは小学生の頃少しだけ触れたことはあったのですが、とにかく音を出すのが難しく、苦戦しました。ですが、合奏のシーンではプロの方々と音楽を奏でることが出来、今後の人生でもうないだろうなと思ったので貴重な経験をさせてもらいました。撮影は今まで味わったことない感覚で終わってほしくない時間でした。その雰囲気などが映像を通して伝わると思うので、皆さんに見ていただきたいです。また本編ではチャーミングな人たちも、楽器を持つと雰囲気がガラッと変わるので、是非そこにも注目してみてください。○森マリア コメントこの作品に出演が決まったとマネージャーさんから聞いたときはただただびっくりしました。私が演じる、宮園あかりは明るくはっきりとした性格で、ヴァイオリンのプロの道を諦めなければならない状況でも、弾くことを諦めずアマチュア交響楽団で演奏している一生懸命な女性です。そんなあかりを体現できるよう、ひたすらヴァイオリンの練習をしました。元々楽器を習っていたのですが、5年ぶりの演奏だったのでとにかく必死でした。ですが、弾いていくうちにどんどん楽しくなっていき、私の一部だと思えるようになりました。初めての映画出演で、上手くいかず悩んだことも多かったのですが、監督がかけてくれる言葉の一つ一つが魔法みたいで、演技を楽しむ気持ちをも持つことが出来ました。圧巻のオーケストラシーンはもちろん、楽団員一人一人のそれぞれの想いなど沢山のシーンを是非劇場でご覧ください!○水谷豊監督 コメント・石丸幹二 出演にあたってこの物語のメインである、アマチュア交響楽団を立ち上げたのは理子と鶴間です。石丸さん自身、楽器をやっていて音楽を愛している方なので、その石丸さんが鶴間を演じて下さったことで交響楽団の存在がよりリアルなものになりました。鶴間の大人の優しさに何度となく癒されながら、サックスを吹くシーンは必見です。・町田啓太 出演にあたって町田くんは若手の中でも勢いがあり、感性の素晴らしさに注目していました。太陽とボレロでは若手トランペット奏者の役ですが、シーンを撮るたびにかっこよさとユーモアを兼ね備えた圭介というキャラクターが出来上がっていきました。魅力溢れる町田くんのセンスが作品の中で光っています。・森マリア 出演にあたってあかりの役は吹き替えなしにヴァイオリンが弾けること、弥生交響楽団の中で太陽のような存在であることがイメージでした。かつてヴァイオリンをやっていたとはいえ、マリアちゃんは短期間の猛特訓で見事なヴァイオリニストになってくれました。彼女のフレッシュさと愛くるしさもまた、この作品の見どころのひとつになりました。(C)2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年02月15日東京都内のとある街角にスーツ姿でたたずむ男性が……。俳優の水谷豊(69)だ。1月下旬の昼過ぎ、ドラマ『相棒season 20』(テレビ朝日系)の撮影を行っていた。’00年の放送開始ながら視聴者から変わらぬ支持を集める『相棒』。1月26日の放送回は視聴率12.8%を記録し、スタートから13話連続で2桁台をキープしている。そんな同作は昨年11月に、’15年から4代目相棒を演じる反町隆史(48)が今シーズン限りで卒業することが発表された。「昨年11月24日の放送回で、出演本数が125回を数え、歴代最長の相棒となった反町さん。水谷さんから高く評価されていながら、自ら降板を申し出たそうです」(映像制作関係者)冒頭の水谷はどこか物憂げな表情。実はこの日、反町不在で“単身ロケ”を行っていたのだ。「水谷さんと反町さんがそろった相棒の撮影は、阿吽の呼吸で進んでいますよ。水谷さんは反町さんと最後の日々を楽しむように柔和な表情が目立っていますね。3月上旬のクランクアップを予定しています」(前出・映像制作関係者)長年の相棒との別れが決まり、水谷は半年後に70歳を迎える。そんな『相棒』の今後についてテレビ局関係者は語る。「すでに今年10月から、『相棒season 21』が内定しているそうです。ただ、新相棒はまだ決まっていないと聞いています」水谷の相棒役を務めるには厳しい条件があるようだ。「『相棒』は1シーズンで2クール放送されるため撮影は7カ月におよびます。そのためスケジュールを長期間確保する必要があります。そして知名度も重要で、主演経験のある若手や、バイプレーヤーの30~40代がベストだそうです。さらにあくまで『相棒』は水谷さんの作品ということを理解していて、演技や人柄が、水谷さんにハマる俳優であることも大切です」(前出・テレビ局関係者)慎重に選考が進む5代目相棒。本誌は5人の最終候補者リストをキャッチした。「1人目は中村倫也さん(35)です。水谷さんも『演技がいい』と褒めていたそうです。山崎育三郎さん(36)や尾上松也さん(37)、松坂桃李さん(33)の名前も挙がっています。テレビ朝日局内で最有力とささやかれているのは、福士蒼汰さん(28)。反町さんと同じ事務所で、実績も年齢も“基準”にほぼ合致します。近年は舞台で演技力を磨いており、アクションも得意とのことです。現在、極秘裏に選考が進められていると聞いています」(前出・テレビ局関係者)はたして“最高の相棒”反町を超える相棒を見つけることができるのか――。
2022年02月01日女優・モデルの新木優子が、新作カレンダー「新木優子 オフィシャルカレンダー2022.4 - 2023.3」を発売。この度、表紙と特典ボーナスページのビジュアル、さらにメイキング映像が公開された。「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」や「SUITS/スーツ」シリーズ、「ボクの殺意が恋をした」などに出演し、6月には『バスカヴィル家の犬シャーロック劇場版』が公開を控える新木さん。2014年より約8年専属モデルを務めた「non-no」を昨年卒業し、2020年より「ディオール(Dior)」のジャパン アンバサダーとしても活動中。また昨年、第38回「ベストジーニスト2021」(日本ジーンズ協議会主催)の一般選出部門「女性部門」で受賞、ファッションアイコンとしても注目される。プライベートでは数多くのデニムを所有し、デニムを愛してやまない新木さん。今回の新作カレンダーでは、デニムをテーマに制作。デニムが全ページでコーディネートの中心となっており、アメリカンレトロな雰囲気を感じさせるシチュエーションやスタイリングによって構成。ひと月ごとに、様々な表情で唯一無二の魅力が凝縮されている。なお今作は、ポスタータイプ(A2サイズ)と、デスクタイプ(A5サイズ)の2種展開。また、オリジナルグッズとして、クリアファイルとポストカード、カレンダー2種とグッズ2種の計4点のコンプリートセットとして「新木優子2022セット」も発売される。公開されたビジュアルは、2種の表紙に加え、STARDUST SHOPPERS、MAILIVIS、イベント応募権付き対象商品(SHIBUYA TSUTAYA Yahoo!ショッピング店)の購入特典となるボーナスページ3種。さらに、カレンダー発売記念イベントの開催も予定されている。メイキング映像「新木優子 オフィシャルカレンダー2022.4 - 2023.3」は3月24日(木)発売。(cinemacafe.net)
2022年01月31日女優の檀れいが、水谷豊監督の最新作『太陽とボレロ』(2022年6月公開)の主演を務めることが26日、明らかになった。同作は水谷豊監督作の第3弾で、ある地方都市の市民交響楽団を舞台に、「音楽を愛する人々」と「音楽の素晴らしさ」を描いていく。世界的指揮者・西本智実が自身初となる映画音楽監督で、イルミナートフィルハーモニーオーケストラが演奏で参加する。檀は満を持しての映画初主演に。音大を出たものの音楽の道をあきらめて家業を継ぎ、地元で楽団を主宰し「音楽に触れ、愛しつづけてきた」女性・花村理子を演じる。楽団の主宰者として解散の危機に奔走する等身大の女性を時にシリアスに、時にユーモラスに演じ上げる。今回の発表にあわせて、本作のイメージ映像も公開。タイトルにある「ボレロ」の楽曲にのせて、同じくタイトルにある“太陽”、舞台となる、ある地方都市の美しい風景、音楽を愛する人々の姿の一部が垣間見える。○檀れい コメント水谷豊さんの監督作品ということで、お話をいただいたときは、本当に飛び上がるほど嬉しかったです。花村理子という女性は、弥生交響楽団存続のために奔走する女性、親から受け継いだ家業も抱えています。とにかく色々なことを一人で背負って頑張ってしまう理子さんに共感しましたし、自分のことよりも周りのことを考えて行動している女性だと思いました。台本を読んで、オーケストラの話を主軸に進んでいくのでどういうところに音楽が流れ、どういう物語になっていくのか読むだけでわくわくしました。映像では自分たちが演じたあとに音楽がのりますが、それがどういう風に私たちのお芝居をさらに盛り上げていくのかなということを思いながら読んでいました。撮影に入る前に監督が「やりすぎずやらなさすぎず」とおっしゃっていて、私自身はやりすぎちゃうタイプではないですけれど、今まで受けてきたオファーの中では結構涙のシーンが多かったりだとか追い詰められたりだとか感情の起伏を出して欲しいと求められることが多かったので、今回は「やりすぎず」ということに気を付けて理子を演じました。撮影現場は、台本では想像できないようなキャラクター作りや見せ方のシーンもあって、その都度驚かされましたし、それが楽しくてワクワクしながら撮影に挑んでいました。自分の撮影が無い日でも現場にいたのは、もしかしたら、今回が初めてなのかもしれないです。でも、そのくらい大好きな現場でした。そして、役者の生理も全部分っていらっしゃる水谷さんが撮る監督作品ということで、そこが私にとって一番緊張したかもしれません。なので、私にとっては水谷さんの「OK」が全てでした。○水谷豊監督 コメント主人公の花村理子は、物語が展開する中で色々な人と出会って、色々な顔を見せてほしいと考えていました。檀れいさんのお名前が閃いたのは、脚本を書き進めていた時でした。まだ、キャスティングは一切考えていなかったのですが、途中のあるシーンで、ふと彼女の顔が浮かんだのです。他のシーンではまだ自分の中の架空の人物のイメージしかなかったのですが、何故かそのシーンだけ鮮やかに檀れいさんが浮かんできました。ご縁があり、実際、理子というキャラクターを演じてくださることになって、まずは本当に嬉しかったです。撮影していく中で、イメージ通りであることはもちろん、ご自身の中に華やかさを持っている方だと改めて感じました。つらいシーンの時も、楽しいシーンの時も、その華やかさを映画に加えてくださり、『太陽とボレロ』という作品が、より豊かなエンターテインメントになったと感じています。そして、この作品を通して檀れいさんの華やかさに加えて、彼女のユーモアに溢れたチャーミングな一面も味わっていただけると嬉しく思います。(C)2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年01月26日水谷豊が監督・脚本を務める映画『太陽とボレロ』の主人公を檀れいが演じることが決定。映画初主演を果たす。オリジナルの映画を作り続けている水谷監督作品第3弾となる本作は、“クラシックのオーケストラ”を題材に音楽を愛する普通の人々の人間模様を洒脱なエンターテインメント作品。ある地方都市のアマチュア交響楽団の主宰者である主人公・花村理子は、18年間、個性豊かなメンバーと共に活動してきた。しかし、楽団の経営は苦しく、ついに楽団の歴史に幕を閉じる決断を迫られる――。今回、檀さんが演じるのは、音楽に触れ、愛しつづけてきた花村理子。音大を出たものの、音楽の道を諦め、家業を継ぎ、地元で楽団を主宰。解散の危機に奔走する等身大の女性を、時にシリアスに、時にユーモラスに演じる。出演にあたり、檀さんは「水谷豊さんの監督作品ということで、お話をいただいたときは、本当に飛び上がるほど嬉しかったです」とふり返り、「弥生交響楽団存続のために奔走する女性、親から受け継いだ家業も抱えています。とにかく色々なことを一人で背負って頑張ってしまう理子さんに共感しましたし、自分のことよりも周りのことを考えて行動している女性だと思いました」とキャラクターについても語る。また撮影現場の様子について「台本では想像できないようなキャラクター作りや見せ方のシーンもあって、その都度驚かされましたし、それが楽しくてワクワクしながら撮影に挑んでいました。自分の撮影が無い日でも現場にいたのは、もしかしたら、今回が初めてなのかもしれないです。でも、そのくらい大好きな現場でした。そして、役者の生理も全部分っていらっしゃる水谷さんが撮る監督作品ということで、そこが私にとって一番緊張したかもしれません。なので、私にとっては水谷さんの『OK』が全てでした」とコメント。水谷監督は「檀れいさんのお名前が閃いたのは、脚本を書き進めていた時でした。まだ、キャスティングは一切考えていなかったのですが、途中のあるシーンで、ふと彼女の顔が浮かんだのです。他のシーンではまだ自分の中の架空の人物のイメージしかなかったのですが、何故かそのシーンだけ鮮やかに檀れいさんが浮かんできました」と檀さんキャスティングのきっかけを明かし、「撮影していく中で、イメージ通りであることはもちろん、ご自身の中に華やかさを持っている方だと改めて感じました。つらいシーンの時も、楽しいシーンの時も、その華やかさを映画に加えてくださり、『太陽とボレロ』という作品が、より豊かなエンターテインメントになったと感じています。そして、この作品を通して檀れいさんの華やかさに加えて、彼女のユーモアに溢れたチャーミングな一面も味わっていただけると嬉しく思います」とメッセージを寄せた。そして、本作のイメージ映像も到着。「ボレロ」の楽曲にのせて、“太陽”や舞台となるある地方都市の美しい風景、音楽を愛する人々の姿が垣間見える。『太陽とボレロ』イメージ映像『太陽とボレロ』は6月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月、全国にて公開予定©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年01月26日水谷豊監督作品の第3弾『太陽とボレロ』が6月に公開することが決定。さらに本作の主人公を映画初主演となる檀れいが務めることと、イメージ映像も解禁されている。初監督作となる『TAP-THE LAST SHOW』(2017年)では若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手掛けた監督第2作『轢き逃げ 最高の最悪な日』(2019年)では不幸な事故が露わにする人間の心の奥底を描ききった。オリジナルの映画を作り続けている水谷豊の監督作品第3弾となる本作は“クラシックのオーケストラ”を題材に音楽を愛する普通の人々の人間模様を洒脱なエンタテインメント作品となっている。物語の中心となるのは、ある地方都市のアマチュア交響楽団。主宰者である主人公の花村理子は18年間、個性豊かなメンバーとともに活動してきた。みんな音楽を愛する普通の人々。しかし、楽団の経営は苦しく必死に奔走する理子だったが、ついに楽団の歴史に幕を閉じる決断を迫られる。そして、最後にして最高のコンサートが始まる。檀れいは、宝塚歌劇団所属時に月組・星組それぞれでトップ娘役に抜擢され、数多くの舞台で活躍してきた。退団後、2006年には映画『武士の一分』でヒロインを務め数々の映画賞を受賞。その後も『母べえ』(2008年)や『感染列島』(2009年)、『劇場版 奥様は取り扱い注意』(2021年)など様々な作品に出演し、圧倒的な存在感を放ってきたが、この度、満を持して映画初主演となった。本作で檀が演じるのは、音大を出たものの音楽の道をあきらめ、家業を継ぎ、地元で楽団を主宰し「音楽に触れ、愛しつづけてきた」女性・花村理子。楽団の主宰者として解散の危機に奔走する等身大の女性を時にシリアスに、時にユーモラスに演じる。また、今回の発表にあわせて、本作のイメージ映像も公開。タイトルにある『ボレロ』の楽曲にのせて、同じくタイトルにある“太陽”、舞台となる、ある地方都市の美しい風景、音楽を愛する人々の姿の一部が垣間見える。エンターテインメント界を牽引する檀と水谷のタッグにより描き出される『太陽とボレロ』。個性豊かな登場人物たちの人間模様と上質な音楽に魅せられ、最後には爽やかな感動とともに、明日への一歩に勇気をくれる物語に引き続き期待しよう。<檀れい(花村理子役)・コメント>水谷豊さんの監督作品ということで、お話をいただいたときは、本当に飛び上がるほど嬉しかったです。花村理子という女性は、弥生交響楽団存続のために奔走する女性、親から受け継いだ家業も抱えています。とにかく色々なことを一人で背負って頑張ってしまう理子さんに共感しましたし、自分のことよりも周りのことを考えて行動している女性だと思いました。台本を読んで、オーケストラの話を主軸に進んでいくのでどういうところに音楽が流れ、どういう物語になっていくのか読むだけでわくわくしました。映像では自分たちが演じたあとに音楽がのりますが、それがどういう風に私たちのお芝居をさらに盛り上げていくのかなということを思いながら読んでいました。撮影に入る前に監督が「やりすぎずやらなさすぎず」とおっしゃっていて、私自身はやりすぎちゃうタイプではないですけれど、今まで受けてきたオファーの中では結構涙のシーンが多かったりだとか追い詰められたりだとか感情の起伏を出して欲しいと求められることが多かったので、今回は「やりすぎず」ということに気を付けて理子を演じました。撮影現場は、台本では想像できないようなキャラクター作りや見せ方のシーンもあって、その都度驚かされましたし、それが楽しくてワクワクしながら撮影に挑んでいました。自分の撮影が無い日でも現場にいたのは、もしかしたら、今回が初めてなのかもしれないです。でも、そのくらい大好きな現場でした。そして、役者の生理も全部分っていらっしゃる水谷さんが撮る監督作品ということで、そこが私にとって一番緊張したかもしれません。なので、私にとっては水谷さんの「OK」が全てでした。<水谷豊(監督)・コメント>主人公の花村理子は、物語が展開する中で色々な人と出会って、色々な顔を見せてほしいと考えていました。檀れいさんのお名前が閃いたのは、脚本を書き進めていた時でした。まだ、キャスティングは一切考えていなかったのですが、途中のあるシーンで、ふと彼女の顔が浮かんだのです。他のシーンではまだ自分の中の架空の人物のイメージしかなかったのですが、何故かそのシーンだけ鮮やかに檀れいさんが浮かんできました。ご縁があり、実際、理子というキャラクターを演じてくださることになって、まずは本当に嬉しかったです。撮影していく中で、イメージ通りであることはもちろん、ご自身の中に華やかさを持っている方だと改めて感じました。つらいシーンの時も、楽しいシーンの時も、その華やかさを映画に加えてくださり、『太陽とボレロ』という作品が、より豊かなエンタテインメントになったと感じています。そして、この作品を通して檀れいさんの華やかさに加えて、彼女のユーモアに溢れたチャーミングな一面も味わっていただけると嬉しく思います。『太陽とボレロ』6月全国ロードショー(c)2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年01月26日元プロ卓球選手の水谷隼が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第33回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の特別賞を受賞し13日、都内で行われた表彰式に出席した。東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷。「素晴らしい俳優さん、タレントさんに交じってこのような賞を受賞できたこと、本当にうれしく思います」と喜び、「ジュエリーをつけながら、ジュエリーのように輝けるように一生懸命やっていきたいと思います」と誓った。また、「ちょうど15年前の1月13日、妻と付き合った記念日、しかも妻がなぜか今日、この会場に来ているということもあって、このあと妻に似合うジュエリーを探してプレゼントして、夫婦ともどもジュエリーをつけて、1年間生活していきたいと思います」と語った。その後の囲み取材で、妻から「会場にいるよ」「買いたいものがあるんだよね。お金だけ出して」と連絡がきたことを告白。「妻としては自分が好きなものを買って、あとでお金を請求するのがベストみたいだったので、それはそれでいいよって」と夫としての優しさを見せ、金額は心配ないか聞かれると「良識ある人なんで大丈夫です。信じています」と返した。同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」、そして、「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて表彰するもの。33回目となる今年は、10代部門は芦田愛菜(女優)、20代部門は広瀬アリス(女優)、30代部門は佐々木希(女優)、40代部門はアンミカ(モデル/タレント)、50代部門は真矢ミキ(女優)、60代以上部門は宮崎美子(女優)が受賞。男性部門は北村匠海(俳優)、特別賞は水谷隼(元プロ卓球選手)が選出された。
2022年01月13日女優の大島優子が15日、千葉・舞浜アンフィシアターにて行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」ゴールデンカーペットセレモニー/授賞式のフォトコールに登場した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。キャスティングディレクター・奈良橋陽子氏の推薦を受けて同アワードを受賞した大島は、「10人の中の1人として選んでいただき光栄という言葉しかないんですけど、自分の人生の中でチャレンジをしてきていろんな出会いがあって、最近だと奈良橋さんに出会うことができまして、出会いがあったからこそ受賞することができたと思います」と喜んだ。今年も女優として数々の作品に出演し、私生活では7月に俳優の林遣都との結婚を発表。「今年は結婚もあったり、お仕事も順調にたくさん自分の幅を広げさせていただくことができたので充実していたんですけど、家族になかなか会えなかったり、人に対しての思いやりを感じた年だった」と振り返った。そして、「来年は、人との触れ合いがもっと増えて元通りになったらいいなと切に願っています」と述べ、挑戦したいことを聞かれると、「いろいろやりたいこともあるんですけど……ないです。やれたら皆さんにどこかで発表します」と笑顔で答えた。撮影:加藤千雅
2021年12月15日女優の大島優子が15日、千葉・舞浜アンフィシアターにて行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」ゴールデンカーペットセレモニー/授賞式のフォトコールに登場した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。キャスティングディレクター・奈良橋陽子氏の推薦を受けて同アワードを受賞した大島は、「10人の中の1人として選んでいただき光栄という言葉しかないんですけど、自分の人生の中でチャレンジをしてきていろんな出会いがあって、最近だと奈良橋さんに出会うことができまして、出会いがあったからこそ受賞することができたと思います」と喜んだ。黒のドレスにブルガリのジュエリーを身につけ、輝きを放った大島。「ポイントはネックレスがチョーカーみたいに首回りにタイトになっているので、ハイネックのドレスを選ばせていただきました」と説明し、「(ジュエリーの)重みを感じて、つけた瞬間に心臓がバクバクすごく高鳴って、今も自分の腕じゃないような感覚です」と心境を語った。
2021年12月15日女優でモデルの新木優子が、「第38回ベストジーニスト2021」の一般選出部門(女性)に選出され25日、都内で行われた授賞式に出席した。初受賞となった新木は、私物のデニムに個性的なデザインのトップスを合わせ、ほっそりとしたウエストと美しいデコルテを披露。抜群のスタイルが際立つコーディネートで魅了した。衣装については、「思い入れのあるデニムをはきたくて…」と話した。そして、「素晴らしい賞をいただけて本当に本当にうれしいです。ファッションが好きになった頃からジーンズは私の一つの相棒のような存在としていつもファッションに取り入れて楽しませていただいていたので、ジーンズが似合うと言っていただけているような気がして」と喜び、「これからもジーンズを楽しみながらファッションとして取り入れていきたいと思いますし、ジーンズを愛す一人としていろんなジーンズの楽しみ方を模索しながら楽しみたいと思います」と語った。さらに、「デニムが大好きだったので、ベストジーニスト賞は私にとってすごく憧れの賞でしたし、今回獲ることができて、一般の方から選出していただいたということで、皆さんが私にいれてくださっていたんだなと思うと本当にうれしいです」と感激していた。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を選出する賞。「一般選出部門」「協議会選出部門」「次世代部門」の3つの部門があり、今年度より新たに事前ノミネート形式の投票方法を導入した「一般選出部門」では、男性は永瀬廉(King & Prince)、女性は新木優子が選ばれた。また「協議会選出部門」は、東野幸治、林原めぐみ、堀米雄斗が受賞。さらに「脱スーツ・デー」を設け、ジーンズやスニーカーでの勤務を推奨したとして、「協議会選出 特別貢献賞」に伊藤忠商事が選出された。
2021年11月25日「水谷さんの背中を追い掛け続けた7年。ここまでやってこられたのは、水谷さんがいたから。それだけです」こう語ったのは、俳優の反町隆史(47)だ。反町は11月24日、水谷豊(69)が主演を務める人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)を現在放送中のseason20をもって卒業すると発表した。ドラマの公式サイトで冒頭のようにコメントした反町。さらに当初、慣れない現場に苦心していたところ「今ので良かったよ」という水谷の言葉に救われたと“相棒”への感謝も述べている。反町は’15年10月、水谷演じる杉下右京の4代目相棒・冠城亘役として同ドラマに出演。season14から登場し、現在7シーズン目。そして今月24日の放送回で出演回数は125話分となる。これは初代相棒である寺脇康文(59)の記録を抜き、単独トップの“相棒歴”だ。そんな反町はドラマの公式サイトで卒業理由について、“50代を迎えるにあたり、新しい出発を切りたい”という気持ちがあると明かしている。■「反町だけにソリが合う」2人の築いた絶大なる信頼関係水谷から「ソリ」との愛称で呼ばれるほど、絶大な信頼を寄せられている反町。今でこそ“名相棒”だが、当初からそうだったわけではない。「はじめ反町さんは水谷さんとの共演に相当、緊張していたそうです。『相棒』はカメラの長回しが多く、反町さんはNGの連続。当初は毎回、水谷さんからのアドバイスを忘れないよう台本にすべて書き込み、水谷さんに食らいつくために必死だったといいます」(テレビ朝日関係者)水谷もそんな反町の“負けん気”に次第に惹かれていく――。「ミスを重ねても、現場に食らいつこうとする姿に水谷さんは感心していました。そして回を重ねるごとに“俳優・反町隆史”に惚れこむように。反町さんの出演作を見返したこともあるそうです」(前出・テレビ朝日関係者)反町が水谷との信頼関係を築いたのは、現場だけではない。地方ロケに行けば、彼は水谷のために“マネージャー”になることもあったという。「反町さんは事前に現地の美味しい店を調べて、水谷さんを誘って食事に行くんです。焼肉店では水谷さんの分も反町さんが焼いて取り分ける、徹底した“水谷ファースト”ぶり。水谷さんは『反町だけにソリが合う』なんて伊藤蘭さん(66)や娘の趣里さん(31)に話しているそうです」(ドラマ関係者)また、2人で悲しみを分け合ったこともあった。’18年11月に行われた俳優・津川雅彦さん(享年78)と朝丘雪路さん(享年82)の合同お別れ会に2人はそろって参加。その際、反町は水谷にそっと寄り添っていた。「参列者リストを見たら、2人の名前が。所属事務所が違いますから、別々に来場するのかと思われました。ですが、同時刻に2台のワンボックスカーがやってきて、水谷さんと反町さんは2ショットで会場入りしたんです。式場では水谷さんの隣に反町さんが座り、その後の囲み取材も2人で……。反町さんはずっと水谷さんのそばについていましたね」(取材した記者)■「ソリこそ最後の相棒」と考えていたこともseason18の際、ドラマの公式サイトで水谷は「お互い語らずしてわかりあえることが増えてきましたね」と反町についてコメント。さらに反町も「右京と亘もそうですが、水谷さんと僕も一緒に撮影を積み重ねてきたからこそ少しずつ関係を築くことができたのではないかと思っています」と関係性の変遷について語っている。「2人は家族ぐるみでも親密な関係で、コロナ前にはお互いの家族を連れてときどき食事会を開いていたそうです。2人とも娘を持つ父なので、パパ友として悩みを相談し合うこともあるといいます」(前出・ドラマ関係者)公私ともに、“名バディ”の水谷と反町。水谷は「ソリこそ最後の相棒!」とまで考えていたようだ。「『相棒』は1年で2クール放送されるため、体力的にとてもハード。そこで制作サイドは水谷さんへの負担を思い、70歳になったタイミングで続投してもらえるのか確認する予定です。いっぽう水谷さんは『続けるなら、ソリが相棒であることが絶対条件』との意思を明かしていたんです。反町さんが卒業を伝えた際、水谷さんは静かに『わかった』と一言だけ伝えたといいます。多くを語らなかったのは、バディを“思いやる心”があったからこそでしょう」(前出・ドラマ関係者)『相棒』の公式サイトで「この先冠城亘では無い役者ソリを観られることもとても楽しみです」とのコメントを寄せている水谷。反町への“相棒愛”は不滅だ。
2021年11月25日人気テレビドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)で、水谷豊さん演じる杉下右京の相棒を務めてきた、冠城亘役の反町隆史さんが同作を卒業することが発表されました。【お知らせ】反町隆史さん演じる「冠城亘」が、今シーズン最終話をもって『相棒』を卒業することが決定しました。2015年10月14日放送の『season14』第1話で初登場して以来、今夜9時放送の第7話で杉下右京の相棒として歴代最多、...相棒さんの投稿 2021年11月23日火曜日【お知らせ】反町隆史さん演じる「冠城亘」が、今シーズン最終話をもって『相棒』を卒業することが決定しました。2015年10月14日放送の『season14』第1話で初登場して以来、今夜9時放送の第7話で杉下右京の相棒として歴代最多、...相棒さんの投稿 2021年11月23日火曜日水谷豊、反町隆史の『呼び方』に反響これまで、寺脇康文さん、及川光博さん、成宮寛貴さんが演じてきた、杉下右京の相棒役。冠城亘を演じる反町さんは、4代目の相棒役であり、また、歴代最多の出演本数を記録しています。今回の卒業を受け、「感謝の気持ちでいっぱい」とコメントしている反町さん。水谷さんもまた、コメントしているものの、反町さんのことを『ソリ』と呼び、ねぎらいの言葉を送る内容に、ネット上では「そんな呼び方をしているのか…」と衝撃を受ける人が続出しました。・コメントの中で、12回も『ソリ』と呼んでいて、『ソリ』がゲシュタルト崩壊。・反町隆史のことを『ソリ』と呼ぶのは、水谷豊だけだろうな。・『ソリ』呼びが衝撃的すぎて、コメントが頭に入ってこない…。「ソリでよかった、シーズン中何度も思ったことです」とコメントし、反町さんに対して大きな信頼を寄せている水谷さん。2人が出演する『相棒』は今回のシーズンで見納めとなりますが、いろいろな意味で水谷さんと反町さんの共演は多くのファンにとって印象的なものとなったはずです…![文・構成/grape編集部]
2021年11月24日女優の新木優子が出演する、I-ne「DROAS(ドロアス)」の新CM「サロン・ドロアス」編が、11日より九州エリアで先行オンエアされる。新CMでは、新木がDROASのシャンプーを体験。そのサラサラ具合を実感してうっとりしている様子が描かれている。○■新木優子インタビュー(抜粋)――CMの見どころを教えてください。やっぱり世界観ですね。本当に一つのお店みたいなこのセットがすごくかわいかったので、そのセットの世界観と、あとお店のドアのデザインもすごくかわいかったです! セットの世界観と、私の「サラサラ になったよ」っていう表情を楽しんでいただければ嬉しいなと思います!――撮影を終えての感想を教えてください。今回、CMがフランスの世界観ということで、異国らしさが出ているセットだったんですけど、最近は海外に行けない、気軽に異国感を味わえない状況だったりしたので、久しぶりに異国感を味わえて嬉しかったですし、一つひとつの小物が細かい部分まで作り込まれていて、セットに居る時間が楽しかったです。――CMはフランス風の世界観でしたが、 自粛が明けたら行きたい国はどこですか、その国に行って何をしたいですか?こういう状況になる前までは、年に2回は必ずフランスにお仕事で行く機会があったんですけど、全く行けなくなってしまっていたので、本当に一番最初にフランスに行きたいなと思っていたので、今回フランスっぽい世界観を味わえて本当に嬉しかったです!――CMのナレーションにある「余計なものは洗い落とす 足りないものだけ取り入れる」にちなみ、 私生活でなくしたい余計なものはありますか? 逆に足りないものはありますか?最近自分の中で自然が足りてないなと思いますね(笑)。緑の⻘々としたところに行ってないなと思うので、おうち時間の中でも緑を感じるような、例えば観葉植物を育てたりとかしたいな〜と思っています。――新木さんのサラサラ髪の秘訣を教えてください。毎日しっかりと、CMでも(あった通り)余計なものは洗い落とす、足りないものを取り入れる、というこの二言に尽きるなと思ってます。余分な汚れを毎日ちゃんと洗い流すことが基本的なことだと思うんですけどすごく大切で、その積み重ねによって、余計なものが毛穴から洗い落とされて、ちゃんと栄養を入れてあげることで良い髪が育ってくると思います。今あるケアとしては、私自身はお風呂からあがったらドライヤーを髪が乾き切るまでかけることを大切にしてるんですけど、それ以上に土台として髪の毛を洗うという作業はすごく大切なんじゃないかなと思いました。
2021年10月08日国民的人気ドラマ「相棒」の“season20”が、この秋から放送されることが決定。season14以来、7シーズン目に突入し、ますます信頼感を増す水谷豊と反町隆史のコンビが、これまでの歴史を胸に新たな扉を開いていく。今回の第1話スペシャルでは、特命係が一連の事件の黒幕、内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)とさらにスケールの大きな戦いを繰り広げることに。そしてなんと、亘(反町さん)が逮捕されてしまうという衝撃展開と、特命係はいきなり窮地に立たされてしまうという。水谷さんは、この記念すべきメモリアルシーズンの幕開けについて「『よくこれだけやってきたな』と、ふと思うこともありますが、基本的にはいつもと同じでありたいと考えています」と心境を明かし、反町さんは「毎年、同じスタッフが迎えてくれるので、少し間が空いてもスッと入ることができる空気感があります。共演者も同じで、暗黙の了解のもといろいろな芝居に挑戦できるので、みんなで『あぁそうそう』『こういう感じがいいね』なんて言いながら撮影させていただいています」と撮影に入った感想を語る。また今回、7年目を迎えたこのコンビ。水谷さんは「いろいろな意味で“良い時間”が増えてきたなという感想ですね。これまで、お互いに意識して何かを変えようとしたことはなかったと思います。1年、1年、同じ時間を重ねる中で、自然に2人の世界が生まれてきた…。説明しづらいのですが、カメラの前で右京と亘として芝居しているとき、2人の間でちょっとしたことを面白く感じる瞬間があるんです。まさにちょっとしたことなのですが、この空気はとてもいいなと思いながら演じています」と言い、反町さんも「2人の関係性が味になって、よい空気感が生まれているのではないかなと思います。水谷さんも同じだと思いますが、“ここで終わりではない” “もっと何かできるのでは”という思いで日々撮影に取り組んでいます」とコメント。初回のシナリオについては「現実のどこかでこんなことが起きているんじゃないかと思うような、リアルな感覚を覚えました。それを“相棒ワールド”で描くと、こうなるんだなと…。よく考えると心底、恐ろしいストーリーです」(水谷さん)、「特に今作は、キャラクター同士の掛け合いの面白さが際立っているのではないかなと思います。『相棒』の登場人物は全員が全員、怪しいのですが(笑)、それが面白いところ。最後まできっちりご覧になっていただきたいなと思います」(反町さん)とそれぞれ印象を述べた。そしてseason20でも、長年シリーズを彩ってきた名キャラクターたちが健在。警察庁長官官房付の甲斐峯秋(石坂浩二)、警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)、亘の元上司で警視庁広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)など、特命係存続のカギを握る上層部の面々が、またしても暗躍。なくてはならない存在、伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)、角田六郎課長(山西惇)、青木年男(浅利陽介)もドラマに絶妙なスパイスを加え、新風をもたらした女将・小出茉梨(森口瑤子)、新人刑事・出雲麗音(篠原ゆき子)が今シーズンもそれぞれの存在感を発揮する。なお、本作の公式Instagramもついに始動した。第1話スペシャル「復活」あらすじIT長者・加西周明(石丸幹二)の殺害容疑で逮捕送検され、判決確定までの間、東京拘置所に拘禁されていた元・内閣情報調査室職員・柾庸子(遠山景織子)の接見が突然、禁止となった。不審に思った特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が事態を探りはじめた直後、内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)が突如、“こてまり”に姿を現す。官房長官自らのお出ましにギョッとする2人に、鶴田は驚愕の事実を告げる。なんと、庸子が拘置所内で自殺したというのだ。冷徹で残忍な鶴田による“口封じ”を疑った特命係は、庸子の死の真相を突き止めるべく捜査を開始。同じく彼女の死に疑問を感じた元弁護士・中郷都々子(織田梨沙)も独自に動きはじめるが、やがて事件には想像以上に複雑な思惑と陰謀が絡み合っていることが発覚。そしてついには、亘が逮捕される事態に。いきなり窮地に追い込まれた特命係は、どうやって真実を突き止めるのか!?また、出雲麗音(篠原ゆき子)狙撃事件からはじまる一連の事件の真相を暴くことはできるのか!?「相棒season20」は10月、毎週水曜日21時~テレビ朝日にて放送予定(2クール)。(cinemacafe.net)
2021年08月26日2021年8月13日に、タレントの小倉優子さんがInstagramを更新。公開された2枚の写真が反響を呼んでいます。小倉優子「ついついキレイな部分ばかり載せたくなりますが…」3児の母親として、仕事とプライベートを両立させている小倉さん。Instagramに、子供たちの写真をはじめとする、日常の様子をたびたび投稿しています。小倉さんは、金曜日の夜は、お酒を飲める日に設定しているのだとか。おしゃれなワインとおつまみの写真を披露した小倉さんは、洗い物が残っていることを明かし、次のようなコメントをつづりました。ついついキレイな部分ばかり載せたくなりますが、現実も載せますね飲みながら、楽しくやりますogura_yuko_0826ーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 小倉優子 ☆ゆうこりん☆(@ogura_yuko_0826)がシェアした投稿 小倉さんはきれいなワインの写真だけでなく、家族分の夕飯で使った洗い物で埋め尽くされたキッチンの写真も投稿。ごちゃごちゃと積まれた食器を見て、「まるで我が家のキッチンのようだ…」と感じた人もいるのではないでしょうか。家事が残っているという現実と向き合わなくてはならない、主婦の『あるある』は、たくさんの共感を集めました。・そうそう!人間、素敵な部分だけではいられないよね…。・これはリアルなあるある。明日でもよさそうな家事は後回しでいいと思う。・現実感のある写真に、親近感が持てる。ますます好きになった!子育てや仕事の合間に、さまざまな家事をこなすのは、並大抵のことではありません。たまには自分に対するご褒美や、ひと息つく時間を設けることは大切でしょう。小倉さんが見せたリアルな主婦の姿に自分を重ね合わせて、元気付けられた人は多そうですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月15日数々の世界大会で成績を収めている、卓球の水谷隼選手。2021年8月13日、自身のTwitterにイメチェンした姿を公開し、話題になっています。水谷隼「チャラ谷きたわ」水谷選手といえば、髪の毛はセットせずにナチュラルなスタイルが多いですよね。最近の試合ではサングラスを着け、スポーティーな短髪姿が印象的でした。Twitterに公開された写真には、水谷さんが髪の毛をセットした姿が。「イケメン」「こっちも好き!」などの声が相次いだ2枚がこちらです!チャラ谷きたわw pic.twitter.com/ln5QbZifmK — 水谷隼 Jun Mizutani (@Mizutani__Jun) August 13, 2021 写真はおそらく取材のオフショットを写したもので、プロのヘアメイクを施してもらったのでしょう。水谷選手は、ワックスで毛先を遊ばせた今風のスタイリッシュなヘアスタイルに!試合中の姿とは印象の異なる姿に、水谷選手本人も「チャラ谷きたわ」とコメントしており、楽しい撮影だったことがうかがえますね。写真は反響を呼び、このような声が上がっています。・全然チャラくない!むしろ爽やかな好青年イケメンですね。・試合中の姿も好きだけど、バッチリ決めてる姿もかっこいい!・イケ谷さんになってるー!さらに若返りましたか!?イメチェン姿を見せた水谷選手。アスリートらしい、内から出る魅力と相まってさらにかっこよさが増していますね![文・構成/grape編集部]
2021年08月14日「7月14日は豊さんの69歳の誕生日でした。当日は、家族3人でお祝いしたと聞いています。“誕生日はみんなで祝う”というのが水谷家のルール。主役が希望するものを、みんなで食べるようにしているそうです。趣里さん(30)と伊藤蘭さん(66)からプレゼントをもらい、豊さんはご機嫌だったといいます」(テレビ局関係者)今秋には主演の大人気刑事ドラマ『相棒 season20』(テレビ朝日系)の放送が決まっている水谷豊(69)。まだまだ若々しい水谷だが、年齢を感じる機会もあるようだ。「豊さんは仕事関係者から誕生日プレゼントを渡されると、『もう僕もおじいさんだなぁ』としみじみ。そして『最近物忘れが多いって蘭さんに言われるんですよ』と明かしていました。なんでも蘭さんの誕生日にプレゼントを渡し忘れたことがあり、それで機嫌を損ねてしまったんだそうです。『僕へのプレゼントは忘れられたことがないから、しっかりしないとね』と話していました」(前出・テレビ局関係者)古希目前の水谷は’13年に映画『少年H』で、29年ぶりに蘭と共演した際に、完成披露会見で司会者から、「水谷さんの還暦のお祝いとして(蘭さんに)出演を依頼されたそうですが?」と尋ねられ、「はい。次(の共演)は古希のお祝いになるのかな」と答え、笑顔を見せていた。■古希祝いで愛娘に共演を提案すると…しかし、夫婦共演以上に“古希祝い”としてかなえたい夢があるという。「豊さんに今後の夢を尋ねると、『趣里とはまだ共演したことがないからしてみたい』と答えていました。“愛娘がかわいくてたまらない”というのもあるでしょう。ですが、何より豊さんは彼女を女優として評価しているのです。出演作もプロの目でチェックして、感想も伝えているみたいですよ。しかし趣里さんは共演を提案されても、首を縦に振らず、NOを突きつけたそうです」(映像制作関係者)そこには偉大な父を持つ“娘の葛藤”があると、映像制作関係者は続ける。「親子で共演すると、二世女優のイメージが強くなることを趣里さんは危惧しています。彼女には自分の演技の力で成功したいという強い意志があるといいます。ですから『パパのことは尊敬しているし、いずれは共演したい。でも、まだ早い!』と仕事関係者には話しているそうです」水谷豊の最後の夢が実現するのは、しばらく先になりそうだ――。
2021年08月09日2021年8月7日、卓球の水谷隼選手が記者会見で自身の引退について言及しました。会見で「自分の冒険もここまでかな」と口にした水谷選手。産経ニュースでは、会見で水谷選手が明かした引退の意向をこう報じています。その判断について「今の自分の気持ちでは卓球からは完全に離れると思う。目の影響がすごく大きい。目が完治するならば、40歳でも50歳でもやりたいが、現状、完治する方法がなく、悔しいが、自分の冒険もここまでかなと思う」と話した。産経ニュースーより引用また、水谷選手は、日本男子卓球のエース、張本智和選手について「頼れる後輩がいることがすごく嬉しいし、卓球界の男子はこの先も明るい」とも。一方で、水谷選手とともに会見に出席した張本選手は、「1日かけて説得した」と引退を引きとめたことを明かしています。しかし、水谷選手の意見を尊重したいとし「水谷さんの意志は固い。自分は拒否はしない」とコメントしました。長年、日本男子卓球界をけん引してきた水谷選手が明かした引退の意向に、ネット上では応援と感謝のコメントが多数寄せられています。・たくさんの感動をありがとうございます!水谷選手のおかげで、卓球への興味がわきました。・本当に引退となったらさびしいけれど…。水谷選手、ありがとうございました!・引退したら、コメンテーターとしても活躍してほしい。引退に対する水谷選手の強い意志が感じられた今回の会見。改めて引退が発表されるとしたら、より多くの、水谷選手に送る感謝の声が寄せられそうです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月07日