X-MENの主要メンバーであるジーン・グレイの心の闇に潜んでいた“ダーク・フェニックス”が覚醒し、人類滅亡の脅威となる『X-MEN:ダーク・フェニックス』。現在、デジタル先行配信中の本作から、劇場版のラストとは異なる“もうひとつのエンディング”が公開された。今回公開されたのは、本作ブルーレイに特典映像として収録される未公開シーン集の一部で、本編とは異なるエンディングの「別れの言葉」という映像。心の闇に潜んでいたもうひとつの人格“ダーク・フェニックス”が覚醒してしまい、敵となってしまった愛する仲間ジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)と戦わざるをえなかったプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)の、仲間を失った深い悲しみと喪失感が伝わる別エンディングとなっている。この別エンディングの舞台は、プロフェッサーXがミュータント育成のために創設した「恵まれし子らの学園(エグゼビア・スクール)」。旧友レイブンに向けて、「自分が何者なのか、何を目指していたのかも忘れていた。多くを失ったよ」と、涙ながらに後悔を口にするプロフェッサーX。愛する仲間を失い、自身が創設した学園まで廃校にしてしまったプロフェッサーXが、悲しげな表情を浮かべ、荒れ果てた校舎を後にする姿には胸がいっぱいになる。そして最後は、「壮大なる銀河の中では、私たちがどんな存在で今後どうなるのかも未知のままだ。だから私たちは学び続ける。これは終わりではない。始まりなのだ」というジーン・グレイらしき声のメッセージで締めくくられている。なお、本作のブルーレイ&DVDには、ファン必見の未公開シーンやメイキング映像など計90分を超える見どころ満載の特典映像が収録されている。『X-MEN:ダーク・フェニックス』は先行デジタル配信中、ブルーレイ&DVDは10月9日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN:ダーク・フェニックス 2019年6月21日より全国にて公開© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年09月25日芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋など秋の代名詞は数あれど、今年の映画界は“リベンジアクションムービー”が豊作な“復讐<リベンジ>の秋”!?毎週公開される、絶対に見逃せないオススメ3本をピックアップした。『96時間』監督最新作は王道、かつ斬新!『ライリー・ノース復讐の女神』9月27日(金)公開『96時間』で世界中にその名を知らしめたピエール・モレル監督の最新作『ライリー・ノース復讐の女神』。「エイリアス」シリーズで主演に抜擢、マーベル・コミックスのスーパーヒロインを主人公にした『エレクトラ』で主演をつとめたジェニファー・ガーナーが、『キングダム/見えざる敵』(’07)以来11年ぶりにアクションを解禁したリベンジアクションだ。今度の主人公は凄腕の殺し屋でも、スパイでも、刑事でもない、ひとりの心優しいママ。平凡ながらも理想の家族を築いてきた母・ライリーは、ある日突然家族の命を奪われてから5年後、復讐のため、悪党どもに正義の制裁を下すため、世界中で訓練を重ねた最強のパニッシャーとして帰ってくる!「彼女はごく普通の女性です。経験によって受けたトラウマが彼女を何か他のもの、正義を貫く女性に変えるのです。普通の人間が、これほど劇的で残酷な状況に置かれたときにどうなっていくのか、それが私の心を揺さぶりました」とモレル監督は語る。CGやワイヤーなどを使用しない真のリアルアクションを、ボクシング、クラヴマガ、ウェイトトレーニング、さらにはネイビーシールズとの訓練など、毎日決死の覚悟で肉体を鍛え上げたジェニファーが熱演!キレキレの骨太アクションを見せつける彼女が、復讐<リベンジ>の秋の幕開けを飾る。死闘はクライマックスへ!『ジョン・ウィック:パラベラム』10月4日(金)公開数々の伝説で裏社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィックの鮮烈な復讐を、キアヌ・リーブスのキレ味鋭いアクションと独自の世界観で描いた大ヒットシリーズの最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』。過剰なまでの超絶アクションは驚異の進化を遂げ、新たなキャラクターが加わった豪華キャスト陣とともに帰ってきた!裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先に待っていたのは、裏社会の秩序を絶対とする組織による粛清。果たしてジョンは窮地を脱出し、再び平穏な日々を取り戻すことができるのか?敵、味方入り混じった数々の新キャラクターの登場と共に、ジョンの過去が次第に明らかとなり、独特の世界が大幅にスケールアップ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』から全米初登場No.1を奪取してシリーズ最大ヒットを遂げている本作には、かつて彼が忠誠を誓った世界そのものが全面抗争を繰り広げ、まさにシリーズのクライマックスといえる熱い展開が待ち受ける。AIで進化する前人未到のハイ・ディメンション・SFアクション!『アップグレード』10月11日(金)公開『ゲット・アウト』『セッション』などアカデミー賞作品から『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『ハロウィン』などのホラー作品まで手掛ける気鋭のプロデューサー、ジェイソン・ブラムと『ソウ』シリーズの脚本や出演、『インシディアス 序章』で監督デビューを果たした多才なクリエイター、リー・ワネルがタッグを組んだ『アップグレード』。近未来、愛する妻と平穏な日々を送っていた男グレイは、突然現れた謎の組織により妻を殺され、自身は全身麻痺となってしまう。巨大企業の科学者によって実験的にAI(人工知能)チップ、“STEM(ステム)”を埋め込まれたグレイは、AIの力で全身麻痺を克服。人間を超越した身体能力を手に入れ、脳内で会話する相棒“STEM”とともに、妻を殺害した謎の組織に復讐を誓う!辛口批評サイト「Rotten Tomatoes」で87%フレッシュと好評価を獲得。AI“STEM”に身をゆだねることで機械的かつ斬新なアクションが繰り広げられる、前人未到のハイ・ディメンション・SFアクションをお見逃しなく!(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年09月25日全世界でメガヒットとなったドラマ「ブレイキング・バッド」の、シリーズ最終話直後からを描く『エルカミーノ:ブレイキング・バッド THE MOVIE』が10月11日(金)より配信予定。この度、本作の主人公となるアーロン・ポール扮するジェシー・ピンクマンの苦悩を捉えたキービジュアルと、劇的な“その後”を描く衝撃的な予告編が解禁となった。「ブレイキング・バッド」は、肺がんで余命わずかと宣告された高校の化学教師ウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン)が家族に財産を残すため、元教え子でドラッグの売人ジェシー・ピンクマン(アーロン・ポール)と組み、化学の知識を駆使した麻薬精製に手を出し、悪の道を転がり落ちていく様を描いたクライムサスペンス。米テレビ界最高の栄誉とされるエミー賞では作品賞(ドラマシリーズ部門)を2年連続で受賞し、ウォルター役のブライアンは主演男優賞を計4度、ジェシー役のアーロンは助演男優賞を3度受賞している。ドラマシリーズの待望の続編となる映画版の本作は、シリーズの最後で“捕らわれの身”から、命からがら劇的な脱出を果たしたジェシーが、自身の未来を築くために過去と向き合う姿を描く。この度解禁された予告映像は、そのジェシーの脱出後と見られ、無精髭で傷だらけのジェシーが友人で売人のスキニー・ピートを訪ねるシーンからスタート。身なりを整えたが、大切な人たちを失った彼が生まれ変わって生きていくことは難しく、テレビでは指名手配中の人物としての報道も…。さらに、映像の終盤では「準備は?」と姿の見えない謎の人物からの問いかけが!声の主は、かつて“相棒”として働いた元恩師であり、冷酷で非道な麻薬王へと変貌を遂げた“彼”なのか?また、キービジュアルは、ジェシーがこれまでの過去を背負い、逃亡犯として生きていく苦悩の表情を捉えたものとなっている。ジェシーを再び演じるポールは、かつて「ジェシーは、シーズン1でひどい爆発か銃撃戦に巻き込まれて死ぬ予定だったんだ。でも、撮影が本格的に始まったら、ヴィンス(・ギリガン)が、ウォルターとジェシーの力関係を気に入って、ジェシーを死なせずにウォルターとの相棒関係を保ってストーリーを続けていくことになったんだよ」と明かしていた。当初はシーズン1のみの出演予定だったジェシーは、ストーリーの中で重要な役割を担い、一躍人気キャラクターとなったのだ。本作は、ドラマシリーズの企画・制作総指揮を務めた“生みの親”であり、スピンオフ作品「ベター・コール・ソウル」も手がけているヴィンス・ギリガンが脚本・監督を担当、まさに正当な続編映画となりファンの期待も高まるところ。タイトルのエルカミーノ(El Camino) とは、スペイン語で「道」を意味しており、ジェシーの歩む道に何が待ち受けているのか、再び大反響を呼ぶことになりそうだ。Netflix TV Event『エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE』は10月11日(金)より全世界同時配信予定。(Netflix TV EventはTVドラマシリーズの続編映画)(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレイキング・バッド [海外TVドラマ]【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年09月25日フランスで観客100万人を動員した、シャルロット・ゲンズブール主演の感動作『母との約束、250通の手紙』。フランスの三島由紀夫とも評される伝説の文豪、ロマン・ガリのベストセラー自伝小説「夜明けの約束」を映画化した、本作の予告編とポスタービジュアルが解禁された。フランス文学界で最も権威のあるゴンクール賞をただ1人、2度も受賞しただけでなく、外交官、映画監督、そして名作『勝手にしやがれ』で知られる女優ジーン・セバーグの夫でもあったガリ。彼を伝説の作家に育てあげようと、人生の全てを捧げた母・ニーナと、その想いに全力で応えようとした少年・ロマンの絆を描いた本作で、シャルロット・ゲンズブールは母のニーナを、『イヴ・サンローラン』のピエール・ニネが大人になったロマンを演じている。■息子の成功を信じる母を支え続けた想いとは…?解禁された予告編には、アパルトマンの片隅で階上から見下ろし嘲笑を浴びせる住民たちに向かって、ロマンを連れたニーナが「私の息子は作家になる。偉大になるのよ!」と宣言する姿が。その後も、ニーナが「よく聞くのよお前は大物になる」「生きて有名にならないと意味がない」「愛する息子よどんな時も書き続けなさい死ぬのは許さない」とロマンが大人になるまで叱咤激励を飛ばし続けるシーンが続く。そんなニーナに対し、ロマンは幼心に「僕は約束した母の途方もない夢を叶えると」と決めて小説家を志し、やがて軍に入隊して戦争へ。母の重すぎる愛情に包まれ、一心に生きるロマンだったが、時に「勝手に僕の人生を決めないで!」「分かってる!」とその期待に押しつぶされそうになるシーンも。そして、老いたニーナが「帰ってきた時お前が許してくれますように」という言葉と共に、立派に育ったロマンを迎えるのだが…。頑なに息子の成功を信じ、激しく濃密な愛でロマンを導いてきたニーナを駆り立てたもの、そこにあった真意は何なのか、気になる内容となっている。■シャルロット・ゲンズブール×ピエール・ニネ、見つめ合う親子がポスターにまた、同時に公開されたポスタービジュアルは、ニーナと大人になったロマンがテーブルで向かい合う、予告編の最後のシーンを切り取ったもの。愛情あふれる視線をロマンに向けるニーナとその手を取り口づけるロマン、親子の幸せなひと時に「あの日、ぼくは誓った母の途方もない夢を叶えると――」というコピーが添えられている。『母との約束、250通の手紙』は1月31日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月25日「スノーマン」「風が吹くとき」など、イギリスで知らない人はいない国民的絵本作家レイモンド・ブリッグズが両親の人生について描いた原作を元にした『エセルとアーネストふたりの物語』。この度、本作のためにエンディング曲を書き下ろし、自ら歌っているポール・マッカートニーとの秘話が、昨年亡くなったロジャー・メインウッド監督の製作日記から初公開された。本作は、映画にオリジナル曲を書き下ろすことは珍しいポール・マッカートニーがエンディング曲を書き下ろしたことでも話題。映画への書き下ろしは、キャメロン・クロウ監督のたっての頼みに応えた2001年の『バニラ・スカイ』(主演トム・クルーズ)以来のこと。しかもポールのアルバムにも入っていない、映画のサントラ盤のみで聞くことができる貴重な楽曲となっている。なぜポールはオリジナル曲を提供してくれたのか。昨年惜しくも亡くなった本作の監督、ロジャー・メインウッドの製作日記から紐解いた。ポールが母への想いを歌詞に込める2012年、ポールが原作者ブリッグズの大ファンであり、彼の絵本「いたずらボギーのファンガスくん」に着想を得た楽曲があることを知っていたメインウッド監督は、ブリッグズ本人を通じて「映画のための曲を書いてくれないだろうか」とポールへの手紙を書いてもらったという。しばらくしてポールからブリッグズに返事が届いた。答えは「イエス!」。さらには「いくつか曲のアイデアがあるので、私たちがミーティングをする時にはきっとお聞かせできるでしょう」と書いてあった。とはいえ、ポールは当時ツアーなどで忙しく、その日が実現したのは2年後の2014年のこと。メインウッド監督、原作者ブリッグズ、プロデューサーのカミーラ・ディーキンがソーホーにあるポールの事務所をついに訪問した。その部屋は「ワーリッツァー」のジュークボックスが占拠し、片隅には1本のギターが置かれたオフィスで、ポールが聞かせてくれた曲の仮タイトルは「Mum and Dad(ママとパパ)」だった。もちろん曲は申し分なく、ポールが16歳の時に亡くなった母への想いを書いた歌詞がつき、それは「In the Blink of an Eye」というタイトルに改められ、エンディング曲となった。ポールの提案から実現した親子楽曲共演も!さらに映画には、74年にポールがシングルとして発売した、ポールの父、ジェームズ・マッカートニーの曲「Walking In The Park With Eloise」も新録で使われている。アマチュアのミュージシャンだったジェームズの曲を起用することになったのは、ポール自らのアイディアだった。ブリッグズの父アーネストも、ポールの父ジェームズも、戦時下に補助消防士として働いていたと昔話で盛り上がっていたとき、メインウッド監督が「お父上はチェット・アトキンスともレコーディングしてますよね」と言ったところ、「きみ、その曲が好きかい?」とポールが応じた会話がきっかけで、同曲が劇中で使われることになった。レイモンド・ブリッグズが両親を描いた物語の中で、ポールもまた父と楽曲共演していることになる本作。エンディングは、ポールの曲が流れた後、続けてもう一度父ジェームズの曲が流れるという粋な構成となっている。『エセルとアーネストふたりの物語』は9月28日(土)より岩波ホールほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エセルとアーネストふたりの物語 2019年9月28日より岩波ホールほか全国にて順次公開© Ethel & Ernest Productions Limited, Melusine Productions S.A., The British Film Institute and Ffilm Cymru Wales CBC 2016
2019年09月24日ミラ・ジョヴォヴィッチが“ラスボス”、ブラッドクイーンを演じることでも話題の新作映画『ヘルボーイ』。この度、主演デビッド・ハーバーのインタビューとメイキング映像を織り交ぜた特別映像が解禁となった。今回解禁となった映像で、「ヘルボーイは大好きなキャラクターだ」と語るハーバー。自身の演じるヘルボーイについて「半分人間で半分悪魔のような存在なんだ」と、これまでのアメコミ原作のヒーローたちとは一味違う魅力を解説する。また、「彼を演じるためにジムに通い直した」そうで、ヘルボーイを演じるにあたっての気合は相当のものだった様子。映像ではアクションシーンの練習をする姿も切り取られ、本作の見どころのひとつである、無数のモンスターたちとの迫力のバトルシーンの裏側を垣間見ることができる。そして、最も注目を集めているのが、一目ではハーバーが演じているのか判別できないくらい、精巧につくられたヘルボーイの造形。Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」ではホーキンス警察のジム・ホッパー署長としてファンから親しまれているハーバーが、真っ赤な肌に険しい顔立ち、角も生やしたヘルボーイそのものに大変身している。ハーバーもこれには大感動だったようで、「本当に素晴らしくて、役になりきれた」と語る。実際、監督に「いつもヘルボーイとして現場に入って来ていた」と回想させるほど、撮影期間中ほとんど素顔を見せることはなかったそう。「ヘルボーイ役なんて、まるで夢みたいだ」と大好きなヘボーイに変身し、見事に演じ切った喜びを明かしている。『ヘルボーイ』は9月27日(金)よりTOHOシネマズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヘルボーイ(2019) 2019年9月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2019 HB PRODUCTIONS, INC.
2019年09月24日2019年に公開された洋画作品の中でオープニングNo.1となる大ヒットスタートを切った『トイ・ストーリー4』が、9月23日(月・祝)、ついに興行収入100億円を突破。動員数では前作『トイ・ストーリー3』(最終興収108億円)の735万人を超えたことが分かった。夏休み以降も大ヒット記録を伸ばし続けている本作。競合となる夏の大作映画が続々と公開する中、公開から9週連続で映画動員ランキングTOP10にランクイン。10代~20代の男女やファミリー層だけでなく、40代以上の男性一人客も多く劇場に足を運ぶなど、あらゆる世代が幅広く劇場を訪れており、9月23日(月・祝)現在で観客動員778万7223人、興行収入100億1098万円を超える大ヒットとなっている。特に30代以上の観客の心をしっかり掴んでいるようで、SNS上では「大人が楽しめる作品!感動あり笑いありで最高の映画だった」「トイ・ストーリー4、今までより深かった気がする。大人の方が感動する」「トイ・ストーリー4は大人になったからこそ刺さるのかもしれないな」「今までより大人向け」「子供は大ウケで大人は感涙。ツボを突かれる良い映画でした!」など絶賛の声が相次いでおり、これまでのシリーズとともに成長してきた大人たちからの共感の声が多々。結末には賛否両論ある中、ウッディが最後に下した大きな決断に注目が寄せられている。ハロウィンも“トイ現象”が続く!?また、ハロウィンの時期も近づいているが、今年は映画のヒットから例年以上にトイ・ストーリーのキャラクターたちに仮装する人が増えているようだ。主人公のウッディはもちろん、ボー・ピープやギャビー・ギャビーも人気となっている。SNS上には「今年のハロウィンはウッディの予定」「上の子が、今年のハロウィンはフォーキーがいいというので調べている」「今年のハロウィンは、息子フォーキー、娘ボーピープ」と準備中の人や、「昨日は家族でトイ・ストーリー4の仮装を楽しんできました!」「ギャビーギャビー、ミシン使ったりして自分たちでアレンジした」とすでに楽しんでいる人たちも続出中とか。新キャラクターのフォーキーについては、実際に身近なフォークやモールで手作りしたり、さらにはネイルやお弁当、クッキーやケーキなどを手作りしてSNS上にアップする人も。「想像以上にフォーキーがかわいい」「フォーキーのパンケーキ作ったよ」「家にあるものでフォーキー作ってみた!愛着湧くね」「フォーキーネイルしてみたよ」「フォーキー弁当頑張って作った!子供が喜んでた」などの書き込みもあり、多くの人の身近なところからトイ・ストーリーを楽しんでいる様子だ。『トイ・ストーリー4』は大ヒット上映中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年09月24日『マレフィセント2』のエル・ファニングが主演をつとめ、『ラ・ラ・ランド』スタッフのもと初の本格歌唱シーンに挑んだ青春音楽ムービー『ティーンスピリット』が、2020年1月10日(金)より公開決定。ポスタービジュアルが到着した。イギリスの田舎町、ワイト島。移民として母子家庭で育った内気な主人公のヴァイオレット・ヴァレンスキ(エル・ファニング)にとって、音楽だけが現実の世界から自分を解き放ってくれる心の拠り所だった。そんな彼女はある日、地元で国際的に有名な人気オーディション番組“ティーンスピリット”の予選が行われることを知る。町を抜け出し、歌手になる夢をつかむため、自らの歌声ひとつでオーディションに挑む決意をした彼女の未来とは――!?主人公のヴァイオレットを演じるのは、『マレフィセント』シリーズでオーロラ姫に抜擢され、Instagramは314万フォロワーを誇るファッショニスタとしても注目されるエル・ファニング。演技派としても名高く、若くして数多くの有名監督の作品に引っ張りだこの彼女が、本作の脚本に惚れ込み自ら出演を熱望。猛特訓の末、劇中で本格的な歌唱シーンに初挑戦している。その脚本を手掛け、メガホンをとったのは、『イングリッシュ・ペイシェント』『リプリー』のアンソニー・ミンゲラ監督を父に持ち、映画『ソーシャル・ネットワーク』や海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」に出演するマックス・ミンゲラ。さらに製作総指揮には、『ロケットマン』でエルトン・ジョンの盟友を好演したジェイミー・ベルも名を連ねている。子どもの頃は俳優か歌手になりたかったというエルの歌唱力について、ミンゲラ監督は「劇中のパフォーマンスシーンは彼女の実際の歌声を収録しているのだけど、これがとてつもなく貴重な素材になった。映画を観るみんなはきっと彼女の歌声に驚愕すると思う」と大絶賛。今回解禁されるポスタービジュアルでも髪を振り乱し熱唱するエルの姿は、魂のこもった歌声がいまにも聴こえるような期待の高まるビジュアルとなっている。さらに、本作には主人公ヴァイオレットの心情を代弁するかのように、全編に数々のヒットソングが散りばめられている。ケイティ・ペリーやアリアナ・グランデ、カーリー・レイ・ジェプセン、エリー・ゴールディングといった人気アーティストのヒットソングが『ラ・ラ・ランド』音楽スタッフによるオリジナル・アレンジで登場。さらに、最も活躍が期待されるミレニアル世代のポップスター、シグリッドの「Don’t Kill My Vibe」をエルが渾身のパフォーマンスで披露する。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月24日『グレート・ビューティー/追憶のローマ』『グランドフィナーレ』、ジュード・ロウ主演「ヤング・ポープ 美しき異端児」など21世紀の映像の魔術師ともいわれるパオロ・ソレンティーノが、スキャンダルにまみれたイタリアの元首相ベルルスコーニをモデルに描く『LORO(ローロ) 欲望のイタリア』。この度、過激にして華麗な予告編とポスタービジュアルが、いち早くシネマカフェに到着した。政治とカネ、マフィアとの癒着、職権乱用…その野心は燃え尽きることはない怪物時は2006年。因縁の政敵に敗北し失脚したベルルスコーニは、首相の座に返り咲くときを虎視眈々と狙っていた。政治とカネ、マフィアとの癒着、職権乱用は朝飯前。燃え尽きることなき野心と共に、いよいよ怪物が動き出す――。「当時のベルルスコーニに蠢いていた“感情”の正体を知りたい欲求に突き動かされた」というソレンティーノが、ひとりの男の勝利への願望、成功への執着、そして愛の挫折を、めくるめく狂乱と絢爛の世界に映し出した本作。その過激にして華麗なる唯一無二の映像は圧巻で、9年にもわたって首相の座につき、国民を熱狂させたベルルスコーニの魔力にも重なっていく。狂乱と絢爛を描く予告編とポスタービジュアル入手この度解禁となった予告編では、「彼が乗ってるわ」「きっと使用人だけで1万人いる」「彼ってだれ?」「彼は彼さ」「清々しい思い」「器が大きくて魅力的な微笑み」、そう周辺からうわさされ、イタリアでは国民を熱狂させたカリスマだったことが映し出される悪名高き元首相シルヴィオ・ベルルスコーニ。だが、続いて政治とカネ、マフィアとの癒着、職権乱用、女性問題といったキーワードが次々と現れ、国民のカリスマだった“彼”は、実は国民無視の怪物だったという皮肉たっぷりの構図となっている。始終パワフルな姿を見せるベルルスコーニだが、一方で愛する妻にさえも理解してもらえない、この怪物が抱える孤独と哀愁にも迫っていく。ベルルスコーニを演じるのは、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』『修道士は沈黙する』などで知られるイタリアの名優トニ・セルヴィッロ。その怪演ぶりと、めくるめく狂乱と絢爛の世界が予告編からも十分に伺える。また、ポスタービジュアルは「この男怪物か、カリスマか。」というコピーの横に、不自然な笑みを浮かべるベルルスコーニのアップが大きく映し出される一方、予告編にも登場する美女とのゴージャスなパーティーの様子も切り取られている。『LORO(ローロ) 欲望のイタリア』は11月15日(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月24日世代を超え、世界中で社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』の最新作『アナと雪の女王2』から、物語のヒントが明かされる最新予告編が解禁となった。前作で、雪と氷に覆われたアレンデール王国に暖かな陽光を取り戻し、深い絆で結ばれた姉のエルサと妹のアナ。“ありのままの自分”を受け入れたエルサと、明るいキャラクターが持ち前のアナは、王国の仲間たちと幸せに暮らしていた。だが、エルサだけが聞こえる“不思議な歌声”によって、姉妹は未知なる世界へ導かれる――。今回解禁となった最新映像では、エルサとアナが幸せに暮らすアレンデール王国に、未知の大きな力が襲い掛かり、王国が危機に直面するシーンが描かれる。王国を救うべく、エルサだけが持つ“力”の秘密を解き明かす冒険へと飛び出すエルサとアナは、再び姉妹の絆が試されることに。前作で大事な仲間となったクリストフとオラフも登場し、1作目を上回る展開を予感させる壮大な冒険の中で、新キャラクターも続々と登場。エルサの手のひらに乗るトカゲのようなキュートなキャラクターや、霧に覆われた森の中で出会う人々は何者なのだろうか?「1作目と2作目を合わせて『アナと雪の女王』の物語は完成する」クリス・バック&ジェニファー・リー監督が断言する本作。なぜエルサに力は与えられたのか?彼女が目覚めさせてしまった精霊とは?まだまだ作品の全貌はベールに包まれているが、今回は物語のヒントがたくさん詰まった映像となっている。『アナと雪の女王2』は11月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アナと雪の女王2 2019年11月22日より日米同時公開Ⓒ2019 Disney. All Rights Reserved
2019年09月24日ヴェネチア国際映画祭にて最高賞・金獅子賞を受賞し、「本年度アカデミー賞最有力」の呼び声高い『ジョーカー』。実はアカデミー賞3度のノミネートを誇る名優ホアキン・フェニックスでさえ、超難役として知られる“ジョーカー”を演じるにあたり、撮影中に行き詰ることがあったという。そんな彼のスランプ脱出の鍵は、なんと“音楽”。ホアキンは「あの曲から掴んだインスピレーションが大きなターニングポイントになった」と明かしている。映画史上最も有名な悪役のひとりで、圧倒的な人気を誇る反面、そのキャラクターの複雑さから俳優にとっては演じ甲斐のある難役といえるジョーカー。演技派として名高いホアキンでさえ演技に行き詰ってしまったというが、ある音楽に引き寄せられるかのようにホアキンのもとに“ジョーカーが降臨した”というべき誕生秘話を、ホアキンと監督のトッド・フィリップスが明かした。撮影中、主人公アーサーがジョーカーに変貌していくにあたっての表現方法で行き詰ってしまったというホアキンとフィリップス監督。スランプを脱する手段のひとつとして、ホアキンは作曲家が用意していた劇中の音楽を試しに聴いてみたという。その時のことについて、「作曲家からもらった素晴らしい曲が効果抜群だった。曲を聴いてすぐ、『ジョーカーのキャラクターを少し掴めるかもしれない』と言ったら、トッドは『僕がいたら邪魔になるだろうから、あとは任せた』と一言だけ残して去っていった。スランプを脱したんだ。撮影前にいろんな研究や練習もしたけど、あの曲から掴んだインスピレーションが大きなターニングポイントになったよ」とふり返り、音楽を聴いた瞬間に“ジョーカーが降臨した”という衝撃の事実を明かした。さらにフィリップス監督も、「アイデアが尽きかけたときに作曲家からもらった曲をホアキンに聴いてもらったら、彼もとても気に入って、曲に合わせてスローダンスを始めたんだよ。すると突然、アーサーから余裕のある一面が出てきた。ジョーカーの部分が現れたんだ。あの瞬間が変貌の始まりになったんだ」と語り、ジョーカー誕生の瞬間を目の当たりにしたという。その音楽を生み出したのは、エミー賞ノミネートの海外ドラマ「チェルノブイリ」や『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』などを手掛けてきたヒルドゥル・グーナドッティル。彼は「アーサーは素朴だけど多面性があって、素直な子供のような人物。必死で社会に馴染もうとしているのにそれを実現できない彼の鬱屈した心情を音で表現したら、ごく簡素で単調なメロディになると思いました」と語り、ジョーカー降臨のきっかけに大きく貢献した音楽について明かした。ジョーカーはインパクト大のルックスと劇場型の犯罪で人々の心をむしばんでいく、唯一無二の悪役。だが、その誕生の物語は謎めいていた。しかし本作では、これまで明かされることのなかった、ひとりの孤独な男アーサーが“悪のカリスマ”ジョーカーになるまでの生い立ちや内面にスポットが当てられる。この新たなジョーカーは、第76回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に出品され、8分間のスタンディング・オベーションが巻き起こり話題をさらうと、最高賞となる金獅子賞を受賞した。世界三大映画祭でアメコミ作品が最高賞を受賞するのは初の快挙。すでにアカデミー賞最有力と言われ、その完成度の高さは証明されている。『ジョーカー』は10月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年09月22日IT=“それ”は姿形を変え進化し、子どもだけでなく大人までも恐怖のどん底に陥れ、人間にとって最恐のトラウマを与える――。ホラー作家の巨匠スティーヴン・キングの傑作小説を原作にした『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』。本日9月21日のスティーヴン・キングの誕生日を記念して、原作者自ら見どころを語る特別映像が到着!さらに最高の恐怖と感動のドラマを成り立たせるべく、前作に引き続きR15指定に正式決定した。特別映像では、スティーヴン・キングが「前作の最後に『第1章』と出たとき観客は期待を込めて拍手を送った。今、それが現実となるんだ。前作で監督はキャラクターを掘り下げて描いた。だから主人公たちを応援したくなる素晴らしい映画体験ができる」と語る。前作が素晴らしい出来栄えだったことに、原作者自身も大満足であったよう。実は、前作を作り終えるころからキングとアンディ・ムスキエティ監督は交流を深め、本作ではキングも直接脚本に関わっている。また、本作のレイティングが前作に引き続きR15指定に決定。ムスキエティ監督は「全体の雰囲気は前作と似ているがホラー感をより際立たせた」と力強く明言。リッチー役のビル・ヘイダーは「恐怖をもっと煽るため監督はあらゆるリスクを負って挑戦した」と明かし、そしてIT=“それ”を演じたビル・スカルスガルドは「“それ”はルーザーズ・クラブを、たまらなく欲している。復讐をするためでもあるが、彼らを恋しく思っているんだ」と27年もの間待ちわびた“それ”の恐怖が、さらにグレードアップしていることをほのめかしている。さらに各キャストたちも、「仲間の絆の強さが試される」「ホラー映画の枠を超えた傑作。子供たちの成長ドラマもある」「夜眠れなくなるシーンもたくさんあるけど、人生や友情の物語も描かれているんだ」「互いに力を合わせれば不可能はないということも描かれている」と、ルーザーズ・クラブの仲間たちの絆についても口をそろえて語っており、意外にも涙を誘った前作以上のエモーショナルなドラマにも期待がかかる。『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』は11月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 2019年11月1日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年09月21日『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督最新作『アス』が、公開13日目となる9月18日(水)で興行収入1億円の大台を突破。本作から冒頭の“最重要”シーン、ハンズ・アクロス・アメリカを紹介する本編映像が到着した。公開3日間で動員数&興行収入共に、『ゲット・アウト』対比が約130%となっていた本作。9月11日(水)のレディースデイ、9月14日(土)のTOHOシネマズデイでも好調な数字を維持し、9月16日(月・祝)にはTOHOシネマズ 日比谷で映画評論家・町山智浩氏による公開記念トークショーが開催、客席からの質疑応答&ジョーダン・ピール監督インタビュー映像の上映&本作の徹底解説という形で大盛況となっていた。そして、全国58館で公開13日目となる9月18日(水)に動員数7万1,746人、興行収入1億52万200円を達成し(※興行通信社調べ)、パンフレットも『ゲット・アウト』を上回る購買率で早々と増刷が決定。映画を観た人の謎解きや深読み考察も盛り上がりを見せており、映画ファンを中心にリピーターも期待できる動きとなっている。この度、そんな『アス』から到着した映像は、1台のTVモニターに人々が手をつなぎ合う“HANDS ACROSS AMERICA(ハンズ・アクロス・アメリカ)”のCMが映し出されるシーン。“ハンズ・アクロス・アメリカ”は1986年、アメリカの西海岸カリフォルニアから反対側の東海岸ニューヨークまでの約6,600キロを600万人以上の人々が15分間、手と手をつなぐという慈善イベントのこと。主催者はあの「ウィ・アー・ザ・ワールド」をレコーディングした団体「USAフォー・アフリカ」。アメリカ国内のホームレスや貧困層の救済のため、国民の連帯と寄付を求めた。なんとイベントの参加者にはオノ・ヨーコ、ライザ・ミネリ、そして当時の大統領ロナルド・レーガンや、後の大統領ビル・クリントンもいた。当時7歳だったピール監督は「怖かった。なぜだかわからないけど」と語り、そのシルエットは、本作で恐怖の存在が突如目の前に現れる際にも演出として使用されている。だが、この慈善イベントは大成功とはいかなかった。主催者は1億ドルの寄付を期待していたが、集まったのは半分にも満たない3400万ドル。そのうち1500万ドルは経費として消えてしまった。監督は「その頃から、アメリカの貧富の差は拡大していった。貧困層もホームレスも急激に増えていった」とふり返る。『ゲット・アウト』完成前に、このより恐ろしく精神的に苦痛な次回作の構想を練っていたというピール監督。冒頭に流れるこの映像は、本作のテーマを示す重要なシーンであり、ピール監督の強いメッセージが込められている。なぜ、アデレード(ルピタ・ニョンゴ)たちの前に突如ドッペルゲンガーは姿を現したのか!?そして手をつないで現れたその意味とは!?真相は劇場で確かめてみてほしい。『アス』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アス 2019年9月6日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2018 UNIVERSAL STUDIOS
2019年09月21日『ロッキー』『ランボー』『エクスペンダブルズ』に続く、シルヴェスター・スタローン主演の新たなシリーズ代表作『大脱出』の最新作『大脱出3』。この度、本作からシルヴェスターらキャストたちが語るインタビュー映像が到着した。シリーズ第1作目では、大海原に浮かぶ監獄要塞“墓場”を攻略し、第2作目ではコンピューター制御の最強セキュリティの監獄“ハデス”に囚われた仲間を救った。そして今回の最新作第3作目では、秘密監獄“悪魔砦”に囚われた仲間の救出がミッション!本作でもシルヴェスターの相棒デローサをデイヴ・バウティスタが演じるほか、香港映画界を代表するアクションスターのマックス・チャン、前作から引き続きカーティス・“50セント”・ジャクソン、ジェイミー・キングが続投する。今回到着したインタビュー映像では、まず3度目の挑戦となるレイ・ブレスリン役に挑戦したシルヴェスターが、「3作目となるとレイをより魅力的にし、物語も一層ドラマチックにしなければならない」とこれまでにないレイを表現する意気込みを伝える。また、傭兵デローサ役デイヴは「スタローンと仕事をするのは楽しいよ」とシルヴェスターと共演した感想を明かし、今回初登場となったミステリアスな中国人シェン役のマックス・チャンは「スタローン出演作は全部おもしろい」と熱く語る映像も収録されている。『大脱出3』は9月27日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大脱出3 2019年9月27日新宿バルト9ほか全国にて公開© 2018 GEORGIA FILM FUND 63, LLC All rights reserved.
2019年09月21日『犬ヶ島』『グランド・ブダペスト・ホテル』のウェス・アンダーソン監督の最新作『The French Dispatch』(原題)がFOXサーチライトにて全世界配給することが決定、2020年に公開予定。ベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメら、新たな顔ぶれがアンダーソン作品に加わる。ウェス・アンダーソンがFOXサーチライトとタッグを組むのは、『ダージリン急行』(’07)、『ファンタスティック Mr.FOX』(’10)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(’14)、『犬ヶ島』(’18)に続き、5度目。昨年公開した『犬ヶ島』では、日本を舞台に失踪した愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険を、日本への絶大な愛とリスペスト、そして誰もが知る独自の世界観を交えながら、得意のストップモーション・アニメーションで見事に映像化し、大絶賛を受けたことも記憶に新しい。吹き替え声優には錚々たるハリウッドスターに加え、「RADWIMPS」野田洋次郎、村上虹郎、渡辺謙、夏木マリといった日本を代表する多彩なキャストを起用し「AKIRA」で知られる大友克洋や、「UNDERCOVER」のデザイナー高橋盾といった日本を代表する豪華クリエイター陣を巻き込んだプロモーションなどでも大きな話題となった。最新作の『The French Dispatch』は、20世紀フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で活躍するジャーナリストたちに贈る”ラブレター”。架空の新聞社「The French Dispatch」誌上で出版されるストーリー群に命を吹き込んでいく。出演は、ベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメ、ジェフリー・ライトといった注目の名優の初参加に加え、レア・セドゥ、マチュー・アマルリックらフランス勢、さらにフランシス・マクドーマンド、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントンらオスカー受賞の常連組、オーウェン・ウィルソン、ビル・マーレイといったウェス作品”超”常連も集結。これだけの超豪華キャストの共演は、まさにアンダーソン監督ならでは。FOXサーチライト・ピクチャーズ共同会長のスティーヴ・ギルラとナンシー・アトリーは「私たちは比類なき、完全にオリジナルな、ウェス・アンダーソンの世界に舞い戻れることに興奮しています。これまでのウェスと我々のコラボレーションは常に特別な体験でした。私たちは『The French Dispatch』でウェスとインディアン・ペイントブラシ(製作会社)と再び仕事できることに感激しています」とコメント。本作のプロデューサーのスティーブン・レイルズは「ウェスと全製作チームは我々のパートナーであるFOXサーチライトと再び手を組むことを嬉しく思っています。観客に『The French Dispatch』をお届けするのが楽しみです」と語っている。『The French Dispatch』(原題)は2020年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年09月20日ドウェイン・ジョンソンが愛と絆に感動し映画化、本人役としても出演する『ファイティング・ファミリー』から、キービジュアルと有田哲平(くりぃむしちゅー)がナレーションを務める本予告映像が到着した。本作は、世界規模のプロレスリングを興業するWWEの2014年の大舞台で起きた奇跡、一夜にしてスーパースターの座を掴み取った女性ファイター・ペイジ(サラヤ・ジェイド・ベヴィス)の驚きの実話に基づき、弱い立場の人間を描いた、おかしくて正直な、胸を打つ、家族愛に溢れた心温まる映画。今回到着した予告編では、大のプロレス好きで知られる有田さんがナレーションを担当。ペイジ(フローレンス・ピュー)がWWEからトライアウトに誘われるシーンから、製作だけでなくドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソン本人役としても登場するロック様との共演シーンも収められている。さらに映像と併せて、リングでのペイジや彼女を支える家族の絆が垣間見える劇中場面カット。黄色い背景に赤く“最強家族”と書かれた目立つキービジュアルも到着。本日より公式サイトもリニューアルしている。『ファイティング・ファミリー』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月20日興行収入120億円を突破の大ヒットとなった実写版『アラジン』のMovieNEXが早くもリリース。この度、MovieNEX収録のボーナス・コンテンツから、名曲「ホール・ニュー・ワールド」のメイキング映像が公開された。今回到着したのは、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツ「メナ・マスードと訪ねる撮影の舞台裏」の中から、「ホール・ニュー・ワールド」のシーンの貴重なメイキング映像の一部。アラジンとジャスミンが“魔法のじゅうたん”に乗って夜空を飛ぶ「ホール・ニュー・ワールド」のシーンがどのように撮影されたのか、舞台裏の一部が見られる。王女であるがゆえに自由がないジャスミンを、アラジンが空の旅へと誘い、魔法のじゅうたんに乗って新しい世界を見ることで、心を通わせるワンシーンで歌われる「ホール・ニュー・ワールド」。アニメーション版でも名シーンとなっているこのシーンは、今回ブルーバックのスタジオで行われた。高さ5メートルの巨大装置が作られ、視覚効果スーパーバイザーチームによって何百もの金属ピンが上下左右に動く装置の上に創られた魔法のじゅうたん。気持ちよさそうなじゅうたんのシーンだが、ジャスミン役のナオミ・スコットは、別のインタビューにて「緩やかでスムーズな乗り心地ということになっているけど、実際にはそうじゃなかったわね」と明かしている。アラジン役のメナ・マスードによって自撮り風に撮影されたこの映像には、「あなたのキメ顔がおかしくて我慢できなくなる」などと、すっかり打ち解け、爆笑しながら冗談を言い合うマスードとスコットの素顔も。ほかにも、ボーナス・コンテンツには世界旅行をしている気分になれるヨルダンの風景や、ジャスミンと侍女ダリアのInstagram風のやり取りなど、プライベートショットが満載だ。なお、本作はMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)がリリースされるほか、実写版とアニメーション版の両方を豪華デジパック仕様に収めたセット商品『アラジン MovieNEXコレクション(期間限定)』(8,000円+税)や、アニメーション版をより高画質・高音質で楽しめる『アラジン 4K UHD』(5,800円+税)も同時リリースとなる。『アラジン』MovieNEXは10月9日(水)リリース。※9月25日(水)先行デジタル配信開始(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月20日UKロックシーンを牽引するバンド「オアシス」のリアム・ギャラガーのオアシス時代からソロミュージシャンとして復活するまでの姿にフォーカスしたドキュメンタリー映画『Liam Gallagher: As It Was』(原題)の日本公開が決定した。本作は、元「オアシス」メンバーであるリアム・ギャラガーの成功、挫折、苦悩からの復活をありのままに映し、彼の素顔に迫ったドキュメンタリー映画。監督はドキュメンタリー映画を撮り続けるギャビン・フィッツジェラルドと、本作のため10年以上にわたりリアムを撮影してきたチャーリー・ライトニングの2人が務めている。1994年のファースト・アルバム発売から、英国のロックシーンを常に先頭で走り続けてきた伝説的ロックバンド「オアシス」。バンドメンバーであるリアムの実兄ノエル・ギャラガーとの確執が表面化し、遂に2009年、ノエルがオアシスを脱退する。その後リアムは、新たなバンド「ビーディ・アイ」を結成するも、約5年で解散。本作では、そんな失意の中、自らの力だけで音楽の世界を生き抜くことを決意したリアムがソロデビューを果たし完全復活するまでの道のりを捉えている。情報解禁と同時に場面写真も到着。ステージをバックに独特のスタイルで歌唱するリアムの姿がモノクロで切り取られており、彼の完全復活を予見する1枚となっている。『Liam Gallagher: As It Was』(原題)は2020年公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年09月20日永きに渡り紡がれてきた伝説的サーガの完結編として、スカイウォーカー家の物語を描く最後の「スター・ウォーズ」となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』から、日本版ティザーポスターが解禁された。C-3PO役アンソニー・ダニエルズ「最高の『スター・ウォーズ』映画になる」1作目から出演している唯一のキャストであるC-3PO役のアンソニー・ダニエルズは、本作について「『スター・ウォーズ』歴史上、最高の『スター・ウォーズ』映画になるだろう。これまでは、1作目『エピソード4』が僕の一番のお気に入りだった。『スター・ウォーズ/新たなる希望』がね。でも今は、僕が『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』について知っているすべてのことからして、これが最高のものになるだろうと信じている」と語る。そんな期待が高まる日本版ティザーポスターには、伝説のジェダイ ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイの持つ青のライトセーバーと、祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レンが持つ赤のライトセーバーが交わる直前が披露されている。青(=ライトサイド)のフォースをまとうレイと、赤(=ダークサイド)のフォースを放つカイロ・レンが向かいあい、長い歴史を締めくくる“最後の戦い”にふさわしい極限の緊迫感が漂うビジュアルとなった。レイ&カイロ・レンの激闘は「とてもクールなシーン」とJ.J.エイブラムス監督J.J.エイブラムス監督は、本ティザーポスターに描かれるシーンについて、「(レイとカイロ・レンが立つ場所が)どこかは言えないんだ」と、詳細を明かさない一方で「とてもクールなシーンだとは言える。みなさんに見てもらえるのが待ちきれないよ!」と自信をのぞかせる。加えてレイ役を演じたデイジー・リドリーは、「私はどこで戦っているか知っているわ。それはある建造物の上なのは確かよ」と語り、全貌が分かるのはまだまだ先とファンの期待を煽った。何よりも気になるのは、レイとカイロ・レンの持つそれぞれのライトセーバーから強大なフォースが放たれているその背後に浮かぶ、パルパティーン皇帝の不気味な笑み。これまでのシリーズで、パルパティーンはアナキン・スカイウォーカーをダークサイドへと導き、ダース・ベイダーを誕生させ、強大なフォースを持つルークをダークサイドに引き込もうとした。ルークとダース・ベイダーの戦いを引き起こした、まさに悪の元凶というべき存在。本作でもルークの意志を受け継いだレイをダークサイドに堕とそうとしているのか?それとも全く別の思惑があるのか?そして日本版ティザーポスターに記載されている「――すべて、終わらせる。」これは誰の台詞なのか…?恐怖と圧政で銀河の支配をもくろんでいたダークサイド“闇”と、それを防ぐライトサイド“光”のフォースを巡る戦いが幕を下ろすことになる。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より全国にて公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年09月20日ディズニー映画『マレフィセント2』に出演するアンジェリーナ・ジョリーとサム・ライリーが来日することが分かった。ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔「眠れる森の美女」に隠されていた“禁断の呪い”を描いた『マレフィセント』(’14)の続編『マレフィセント2』が、来月日米同日公開される。前作で結ばれたフィリップ王子とめでたく結婚することになったオーロラ姫。しかし、その婚礼には真実の愛によって母と娘のように結ばれたマレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとするイングリス王妃による恐るべき罠が隠されていた。結婚式の日、迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うため、マレフィセントの“究極の愛”が試される――というあらすじ。そんな本作でマレフィセントを演じたアンジェリーナと、カラスのディアヴァルを演じたサムが来日!マレフィセントは、複雑で奥深い愛情に満ち、類い稀なる美しさと強さを合わせ持つ悪のヒロイン。このマレフィセントは、アンジェリーナの生き様と重なるキャラクターで、彼女にとって最大のハマり役。前作でのプロモーション来日以来、今回で9度目の来日となるアンジェリーナは、日本のファンへ向けて「みなさんにお会いできることを楽しみにしているわ」とコメントを寄せている。そして、ディアヴァルは過去に人間に捕まったところをマレフィセントに助けられたカラス。マレフィセントに忠誠を尽くし、常に行動を共にする彼女の良き理解者だ。また、マレフィセントの力によって、自由自在に姿を変えられる。演じるサムは元々、「10,000 Things」のボーカルを担当していたが、その後俳優デビュー。『コントロール』で主演を務めたことで演技力が認められ、一躍スターの仲間入り。今回が記念すべき初来日となる。なお、2人は10月3日(木)に実施予定のプレミアイベントへの登壇を予定している。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月19日フランスで168万人を動員し、原作者・北条司も太鼓判を押した実写版『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』の豪華吹き替え声優が決定。冴羽りょう役は山寺宏一、槇村香役は沢城みゆきが務める。さらに、日本版ポスタービジュアルも到着した。「シティーハンター」アニメシリーズでは、冴羽りょうを神谷明、槇村香を伊倉一恵が長年務めてきたが、今回実写作品とあって、神谷さんはりょう役を辞退。そして、TVシリーズの番組レギュラーとして「シティーハンター」の現場で育った山寺宏一に白羽の矢があたるも、自分が引き受けていいものかと悩んだという山寺さん。そんな中、『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』の打ち上げで神谷さんが「今回、自分は違う役で出るから、冴羽りょうは山ちゃんに任せた!」と告げ、山寺さんの背中を押したそう。そして、映画として本作を気に入った神谷さんと伊倉さんは、スペシャルゲストとして出演。どの役で出演しているかは、まだ明かされていない。さらに、りょうの相棒・香役には、峰不二子役から鬼太郎役と幅広いキャラクターの声を担当し、クロエ・グレース・モレッツなどの吹き替えも担当する沢城みゆき。海坊主ことファルコン役を玄田哲章。香の兄・槇村秀幸役を田中秀幸。冴子役を一龍斎春水。浪川大輔、多田野曜平、土師孝也、恒松あゆみ、三上哲らも出演。アニメシリーズの声優陣が同キャラクターで続投するのも胸アツだ。また併せて、日本版ポスターも解禁。それぞれのキャラクター再現度の高さが伺える驚きのビジュアルとなっている。キャストコメント●山寺宏一長年愛されてきたシリーズで、”冴羽りょう”と言えば、誰もが神谷さんの声を想像しますから、神谷さんには「神谷さんがやるべきです!ファンはそれを待っていますよ!絶対僕はできません。」とお伝えしたんです。でも神谷さんから「今回、自分は違う役で出るから、冴羽りょうは山ちゃんに任せた!」とおしゃっていただきました。それでも悩みましたが、僕を育ててくれた作品ですし、アニメシリーズの現場で神谷さんが演じているのをそばで見てきました。とにかく憧れて、収録後、家に帰って神谷さんが演じるりょうの真似をしていたほど。他の人がやるなら…とご依頼を受けました。でも今でもプレッシャーはあります。本作は底抜けに楽しくて、アクションもかっこいい。想像を遥かに超えて面白いです!画面から原作をリスペクトしていることがすごく伝わってきました。吹替ですので、オリジナルの俳優のセリフを日本語で再現することを意識しましたが、神谷さんが演じていた雰囲気を少しでも出せればなと考えながら演じさせていただきました。●神谷明山ちゃんにオファーがいったと聞いて「よし!」と思いました。<プライベート・アイズ>の打ち上げで話した際、僕に遠慮しているように感じたので「山ちゃん頼むよ」とお願いしました。アニメ版『アラジン』でテレビシリーズ合わせて100本以上ご一緒しましたが、自在に様々なキャラクターを演じられる人は、吹替の長い歴史を振り返っても山ちゃんしかいない。僕が太鼓判を押します。山ちゃんなら、フィリップ・ラショーが演じる冴羽りょうを立派に演じて頂けると思っています。そして、監督の原作愛は本物。ファンもすんなりと映画が描く「シティーハンター」の世界に飛び込めるはず。安心して観てほしいと思います。●伊倉一恵作品を見て「すっごく面白かった!」と北条先生、神谷さんにすぐLINEしました!(笑)りょうと香が動いてる感じで、本当にシティーハンターの世界でした。山寺君も沢城さんも、間違いない!凄い作品にしてくれる気がします。『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月19日世界中で社会現象を巻き起こしたディズニー『アナと雪の女王』の最新作『アナと雪の女王2』より、日本オリジナルポスタービジュアルが到着した。日本で史上最も愛されたディズニー作品として君臨する前作『アナと雪の女王』は、興行収入約255億円、観客動員約2000万人という驚異的な数字で、日本の歴代興行収入第3位を記録。歴史にその名を残した。そんな待望の続編となる本作には、前作から変わらず松たか子、神田沙也加が声優を続投。さらに、監督も引き続きクリス・バックとジェニファー・リーが務めている。また、新曲「イントゥ・ジ・アンノウン」(原題)をはじめとする珠玉の音楽が本作に登場するほか、様々な情報が徐々に明らかになってきている。そんな中、今回到着した日本のオリジナルで制作されたこのポスターには、雪の結晶と落ち葉が舞う神秘的な風景に、強い意志を感じさせる表情のエルサとアナに加え、オラフたちの姿も。また、エルサの手には光る不思議な力と、前作では明かされなかった謎「なぜ、エルサに力は与えられたのか――。」というコピーも添えられている。未知の世界への冒険とこの先に待ち受ける試練を予感させるかのようなポスターとなっている。『アナと雪の女王2』は11月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アナと雪の女王2 2019年11月22日より日米同時公開Ⓒ2019 Disney. All Rights Reserved
2019年09月19日アメコミ界の巨匠マイク・ミニョーラの完全監修で製作された新たな『ヘルボーイ』。この度、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる最強の敵・ブラッドクイーンの完全復活シーン映像をシネマカフェが独占入手した。「ヘルボーイ」は、マイク・ミニョーラによる人気アメコミシリーズ。地獄で生まれた悪魔の子が地球で育てられ、超常現象調査防衛局「B.P.R.D.」のエージェントとして活躍する物語だ。過去には、あのギレルモ・デル・トロ監督によって映画化されているが、本作はスタッフ、キャストを一新し新たに製作された。今回シネマカフェに到着した本編映像では、もう一人の主役といっても過言ではないブラッドクイーンが、1500年の眠りから覚め、完全復活!紀元前517年。疫病を流布して世界を手中に収めようとし、アーサー王によりその策略は阻まれ、人里離れた土地に封印されてしまうブラッド・クイーン。そして1500年後、人間への復讐心に突き動かされ、長き眠りより目を覚ますのだ。映像では、ブラッド・クイーンが「ついに、我は復活した」と言い、女王の復活を祝うかのように、たくさんの不気味なモンスターたちが続々姿を現す。そして、「我と共に戦え」と命じる通り、ブラッド・クイーンは血に飢えたモンスター軍団たちを引き連れ、世界への復讐に動き出す!自身の役柄についてミラは「彼女はセクシーで洗練されている。彼女はファムファタールで、頭が良くて野心家。ただの悪役ではないの」と語り、日本でも大人気の『バイオハザード』などでのキャリアを活かせる役だったと大喜びの様子だ。『ヘルボーイ』は9月27日(金)よりTOHOシネマズほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルボーイ(2019) 2019年9月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2019 HB PRODUCTIONS, INC.
2019年09月19日イザベル・ユペール、クロエ・グレース・モレッツという当代きっての女優2人が初共演にしてW主演を果たす『グレタ GRETA』。第32回東京国際映画祭・特別招待作品にも決定した本作から、危うく、刺激的な新場面写真が一挙に解禁された。この度解禁となったのは、ユペール演じるグレタと、クロエ演じるフランシスが見せる刺激的なシーンの数々を捉えた新場面写真が8枚。眠るフランシスの肩を抱き、目を閉じて添い寝するグレタという衝撃の1枚をはじめ、完全な無表情で窓の外に向かって手を上げるグレタ、床に倒れこみ虚ろな視線で前を見つめるフランシスなどといった刺激的なカットが…。また、左手だけ手袋をしてピアノの鍵盤に向かうグレタ、フランシスが同居する友人エリカ(マイカ・モンロー)の自宅で深刻な表情で会話を交わす様子など、想像力がかき立てられるカットが続々。何よりも、2人の迫真の演技を垣間見ることのできるカットばかりとなっている。グレタの得体の知れない行動に巻き込まれるフランシスを演じるクロエは、「長年、目にしたことがない作品だと興奮を覚えた。1980年代や90年代の映画のようで、本物の演技、真実の瞬間がスリリングで恐ろしい経験に詰め込まれている」と本作の脚本を初めて読んだ時の衝撃を語っている。また、本作のムビチケカード(価格:1,500円)が9月20日(金)より発売開始。フランシスがグレタのもとに届けるグリーンのバッグが釣り針にかけられ糸で垂らされ、グレタの恐ろしい本性を感じさせる戦慄のデザインだ。さらに、本作は10月28日(月)より開幕する第32回東京国際映画祭の特別招待作品として上映されることが決定している。『グレタ GRETA』は11月8日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月19日伝説の大ヒット映画『ターミネーター2』の正統な続編『ターミネーター:ニュー・フェイト』から、本作のメインキャラクターたちのキャラクターポスターが公開された。今回到着したポスタービジュアルは4枚。それぞれ背景には暗雲が立ち込め、不穏な空気が漂っている。まず、シリーズのレジェンドとしてファンからも根強い人気を博してきたサラ・コナーとT-800は、黒いサングラスをかけ、銃を構え、「俺たちの出番だ!」と言わんばかりに戦いに備えているようだ。そして、今回の物語のカギを握るダニーと彼女を守るために未来から送り込まれてきた戦士グレース2人が写るビジュアル。一見普通の女性のようなグレースだが、実はターミネーターと互角に渡り合える程に強化された兵士。サラ・コナーに「初めて見るタイプ」と言わしめた彼女の実力は計り知れない。さらに、人類の敵でありシリーズ最凶と謳われる最新型ターミネーターREV-9が、赤い冷徹な眼差しを向ける姿も。『ターミネーター2』で圧倒的存在感を放ったT-1000を更に凶悪に進化させた新型ターミネーターの猛追に彼らは耐えることができるのか注目だ。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年09月19日是枝裕和監督最新作で初の国際共同製作映画『真実』の日本語吹き替え版の公開が決定。宮本信子、宮崎あおいが洋画吹き替え初挑戦することが分かった。本作の魅力のひとつでもある、母と娘の辛辣かつ軽妙な会話を様々な形で楽しめるように、字幕版に加えて吹き替え版も製作。カトリーヌ・ドヌーヴ演じる国民的大女優ファビエンヌは、連続テレビ小説「あまちゃん」「ひよっこ」の宮本信子。その娘で脚本家のジュリエット・ビノシュ演じるリュミールを大河ドラマ「篤姫」『神様のカルテ』『舟を編む』の宮崎あおいが吹き替え。宮本さんは「洋画の吹き替えは初めての事なので、出来るかどうかとても不安で正直悩みました」とオファー時の心境を明かし、「真実は一つではないですし、それを『一つであるべきだ』ではなく、色んな風に見られるんだよと言ってくれるような作品だと思います」と本作について語っている。また宮崎さんも「初めてのことに、何をどうしたら良いのか不安いっぱいで」と語るも、「始まってみたらとても楽しく…自分がジュリエット・ビノシュになったかのような幸せな錯覚を味わいながらの贅沢な時間でした」とコメント。是枝監督は「宮本さんの凛とした声と、背筋のピンとした佇まいは、まさにカトリーヌさんにぴったり重なると思いましたし、宮崎さんは声のお仕事もご一緒させて頂いたことがあるのですが、その繊細な表現力はもう、唯一無二だと思ってましたので、ビノシュさんとの年齢差は気になりませんでした。ダメ元で僕から提案したお二人が、お二人とも、思いがけずお引き受け頂けて、監督としてこんなに嬉しいことはありません」と2人について語っている。そんな是枝監督も熱望した吹き替えキャスト陣が、笑いと涙の母娘のドラマをより盛り上げる。そのほか、リュミールの娘シャルロット役には、『万引き家族』にも出演した子役・佐々木みゆ。是枝監督は吹き替え版でもみゆちゃんには台本を渡さず、口伝えの演出で台詞を収録したという。「吹き替えのお仕事をするのは私のあこがれ」と言うみゆちゃんは、今回の参加を喜び、「シャルロットちゃんは明るくて元気な女の子なので、吹き替えのときもたくさん笑って楽しかったです」と感想を話している。『真実』は10月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月19日ジュリアン・ムーア、渡辺謙、加瀬亮ら日米豪華キャストの共演で、1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件に着想を得た、アン・パチェットのベストセラー小説を映画化した『ベル・カント とらわれのアリア』の日本版予告編が解禁された。本作は、パーティーが開かれている南米某国の副大統領邸をテロリストたちが占拠し、危機的状況に置かれる中で人質たちとテロリストたちが交流を図っていく…というストーリー。ジュリアンはパーティーに招かれ事件に巻き込まれた世界的オペラ歌手のロクサーヌ・コスを、渡辺さんはロクサーヌの大ファンの実業家ホソカワを、加瀬さんはホソカワの通訳のゲンをそれぞれ演じている。今回解禁された予告編は、煌びやかなパーティーでロクサーヌとホソカワが出会う場面から始まる。その後、出席者たちがロクサーヌの美しい歌声に聴き入る中、突然、銃声が鳴り響き、テロリストたちが乱入。出席者たちを人質にして立て籠るテロリストたちは拘束された政治犯の釈放を要求し、交渉役に入った赤十字職員を介して政府と交渉する緊迫した時間が流れる。その一方で、ロクサーヌとホソカワが次第に距離を縮め、ピアノの前に座った2人が手を重ねる場面や、テロリストたちと人質たちの関係に変化が生まれ、次第に心を通わせていく様子も見られ、ひと時も目が離せない内容になっている。そんな予告編を彩るロクサーヌの歌声は、『シェイプ・オブ・ウォーター』の挿入歌「ユール・ネヴァー・ノウ」でも知られる、当代随一のソプラノ・オペラ歌手、ルネ・フレミングが吹き替えを担当。そのレコーディングに立ち合ったジュリアンは、彼女からソプラノ歌手の歌い方、姿勢、身振りを学び取り、役作りに生かしたそう。予告編でも短いながらもその圧倒的な歌唱シーンを見ることができる。『ベル・カント とらわれのアリア』は11月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月18日『レディ・プレイヤー1』のオリヴィア・クックと『スプリット』『ウィッチ』のアニャ・テイラー=ジョイの共演で贈る映画『サラブレッド』。この度、本作の主な舞台となる、アニャ演じる“お嬢様”リリーが住む広大な屋敷が映し出される本編映像がシネマカフェに到着した。コリー・フィンリー監督「この物語に欠かせないのが舞台となった屋敷だ」中核を担う屋敷を探すのは、製作チームにとって一番の難題だった。フィンリー監督と美術担当のジェレミー・ウッドワードは、不安になるほど広大で、悪いことが起こりそうな不吉な予感を漂わせる曲がりくねった廊下があり、そこでカメラを滑らかに移動させながら撮影ができる完璧な物件を探したという。「物語に動きをつけることは非常に重要だったので、ドラマチックな廊下のある屋敷が必要でした」とフィンリー監督は言う。「ほぼ一つの場面で物語が展開する映画ですが、舞台劇と同じようにはしたくなかったんです」。スタンリー・キューブリックの『シャイニング』で使われたようなステディカムによる手ブレのない映像を想定していたものの、滑らかで浮遊感のあるカメラワークを実現できるだけのスペースのある物件が見つからず、撮影が始まるほんの数週間前まで映画の中心となるロケ地が決まらないままだったそう。土壇場になって、フィンリー監督とウッドワードはボストンから南に1時間の距離にあるマサチューセッツ州コハセットで1軒の屋敷を見つけた。広大で、豪華だが仰々しすぎることはなく、距離も幅も十分な廊下や別館がそこら中に広がる屋敷だった。撮影スタッフは可能な限り多く屋敷のショットを撮ろうとしたが、最終的に映画で使われたのは物件の3分の1の範囲内に過ぎなかった。「皆この屋敷が気に入ったのですが、ある意味では恐ろしく感じていました。現実離れした場所でしたから」とフィンリー監督は言う。不吉な予感を漂わせ曲がりくねった廊下をひたすら歩くリリーの姿…本作でリリーの幼なじみアマンダを演じたオリヴィアは、「ものすごく広くて、ホコリだらけで何もない空間が広がっていて…あの屋敷にいると、不安を感じるわ」と打ち明ける。「広大な空間に囲まれるから、屋敷の中は空っぽだと感じるようになるの。あの屋敷そのものがキャラクターだったと言えるわ」。また、リリーを演じたアニャは、「皆それぞれ自分の部屋が割り当てられたの。オリヴィアは小さな男の子の部屋で、私はウサギだらけのピンクの部屋だったわ。毎朝衣装に着替える上の階の部屋は、人形や子供の思い出の品々でいっぱいだった。子供たちはずっと前にここを出て大人しか住んでないはずの屋敷だったから、ちぐはぐで気味が悪く感じたわ」と、この屋敷の印象を語っている。『サラブレッド』は9月27日(金)よりシネクイント、シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月18日『スラムドッグ$ミリオネア』ダニー・ボイル監督と、『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』のリチャード・カーティスが贈る最新作『イエスタデイ』。この度、リリー・ジェームズ演じる主人公ジャックの幼なじみ、エリーの“お見舞い”シーンの本編映像がシネマカフェに到着した。本作は、“もしも自分以外に「ザ・ビートルズ」を知らない世界になってしまったら…?”というユニークな設定で、音楽、夢、友情が「ザ・ビートルズ」の名曲に彩られていく壮大なドラマ。この度届いた映像は、世界中が突然12秒間の大停電に見舞われ、売れないシンガーソングライターのジャック(ヒメーシュ・パテル)は交通事故に遭う。昏睡状態から目が覚めると目の前には幼なじみのエリー(リリー・ジェームズ)がお見舞いに来ていた。事故で前歯を折り、痛々しいジャックに何が起きたか状況の説明をするエリー。職場である学校に戻るため病室を去ろうとすると、ジャックはエリーに感謝を口にする。エリーはジャックの音楽活動をサポートするマネージャーでもあり、いつもそばで献身的に支えてくれるジャックにとって大切な親友。仕事の合間をぬって時間を作っているにもかかわらず、「いいの、また来るね」と笑顔で返すその姿に、彼女の優しさがにじみ出ている。そんな彼女にジャックがかける「64歳になっても必要としてくれる?」という言葉は、素朴で愉快なメロディが印象的な「ザ・ビートルズ」の楽曲「When I’m Sixty Four(僕が64歳になっても)」から取られたもの。いつもジャックのそばにいるエリーならこの問いかけにピンとくるはずが、会話がかみ合わず、彼女はただ戸惑うだけ…。「ザ・ビートルズ」が消えてしまった世界ではジャックとエリーの関係性はどのように変わってしまうのか、ビートルズの存在を唯一知っているジャックの運命はどうなるのか、物語が動くきっかけとなるシーンとなっている。『イエスタデイ』は10月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イエスタデイ 2019年10月11日より全国にて公開©Universal Pictures
2019年09月18日タロン・エジャトンをスターダムに押し上げた全世界興行収入900億円を超える大ヒットシリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が2020年2月に公開決定。ティザーポスターと予告映像が初解禁となった。表向きは高級紳士服テーラー、裏の顔は世界最強の超過激スパイ組織“キングスマン”。タロン&コリン・ファース演じるスパイエージェントの活躍を描いたシリーズ1作目の『キングスマン』は全世界興行収入455億円を記録、続く『キングスマン:ゴールデン・サークル』が452億円の世界的大ヒットとなった本シリーズ。その最新作では、“キングスマン”誕生秘話を描く!世界大戦勃発の危機の中、1人の男が“高貴なる義務”のため立ち上がる今回解禁された予告編は、第1次世界大戦の激戦地から幕を開ける。ロシアの第1次世界大戦参入を止めようとした不死身の怪僧ラスプーチンや、開戦のきっかけとなったオーストリアの皇太子暗殺事件と思わしきシーンも。また、「かつて我々は悪党だった」という驚きの台詞も飛び出し、予告編の最後では、“キングスマン”の表の顔である高級紳士服テーラーの前に立つ2人の男性(レイフ・ファインズ&ハリス・ディキンソン)の姿が…。なぜ世界は“キングスマン”を求めたのか!?その誕生の秘密に期待が高まり、心躍る映像に仕上がっている。過去2作品に引き続き、常識を覆す過激でセンセーショナルな演出が持ち味のマシュー・ヴォーンが監督を続投。今作ではどのようなアクション、ストーリー展開になるか、世界中から注目が集まっている。『キングスマン:ファースト・エージェント』は2020年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開© 2015 Twentieth Century Fox Film Corporationキングスマン:ゴールデン・サークル 2018年1月5日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年09月18日