歌舞伎俳優の市川海老蔵が31日、自身のブログを更新。すい臓がんのため61歳で亡くなった元横綱・千代の富士の九重親方の死を悼んだ。海老蔵は「え?九重親方 千代の富士さん!」というタイトルで更新。「え?お亡くなりになった?うそだ!信じられない、え?」と驚きを示した。そして、「大好きだった、子供の頃見た最強で最高にかっこいい横綱だったから」と思いをつづり、「うそだ、信じたくない」と悲痛な胸の内を吐露。「しかし本当のようだ…」と続け、「心より御冥福をお祈り申し上げます」と締めくくった。
2016年07月31日歌舞伎俳優の市川海老蔵が27日、自身のブログを更新し、緑色にライトアップされた東京・歌舞伎座に驚きを示した。海老蔵は「渋滞で銀座で降りたら え?」というタイトルで更新。緑色にライトアップされた歌舞伎座の写真をアップし、「歌舞伎座緑…え?なんなんだ笑ミドリ…映画の宣伝?」とコメントした。そして、「昨日まで汗水流して場所が緑いろ、良いとか悪いとかでなく、複雑な心境になってしまった、」と正直な気持ちを告白。普段の歌舞伎座の写真も掲載し、「私はこのままが好きかもと思ってしまった、まぁいいけどさ、なんもなくさ、」とつづった。この日、歌舞伎座では、ディズニー映画『ジャングル・ブック』のジャパンプレミアが開催され、ジャングルをイメージして緑色にライトアップ。120年を超える歌舞伎座の歴史の中で、洋画のプレミアイベントが行われたのは今回が初めて。
2016年07月28日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が、乳がん闘病中の妻でフリーアナウンサー・小林麻央の34歳の誕生日である21日、自身のブログを更新。「多分会えない誕生日」と残念がった。海老蔵は、「今日は誕生日」とハートマーク付きで書き出し、「会いたかったけど、多分会えない誕生日、はじめて…」とコメント。「今日は曇ってますね、今月の演目の流星、織姫と彦星曇りや雨だと会えないとか…」と演目に例えた。そして、「そう考えると昔は電話もメールもなにもなかったわけで嘸かし会うだけでも大変だったでしょうね」と想像し、「今は何事も短略化されていますが、本当にそれが人にとってよいのかしら?と感じる朝です」と疑問を記した。海老蔵は前日にもブログで「明日は愛する人の誕生日」と麻央の誕生日に触れ、続けて、「しかしやはり週刊誌がいるらしい、らしいでなく、いる、そうです」と自宅周辺取材を行っている週刊誌の記事をアップ。これまで何度も取材自粛を呼び掛けていた海老蔵は、「なんも言わね、なんも言わね、ただただ残念、ただただ残念、ただただ残念、ただただ残念、…」と感情を抑えながらつづった。
2016年07月21日歌舞伎役者で俳優の市川海老蔵さん(38)が、乳がんと闘病中の妻、小林麻央さん(33)のために長期休暇を取得したことが話題を呼んでいます。2016年7月14日掲載の『女性自身』によると、海老蔵さんは8月から9月にかけて38日間の休みを取得したとのこと。歌舞伎公演やドラマの収録などで1年のうち数日しか休みが取れないと言われている海老蔵さんがここまでの長期休暇を取るのは異例中の異例だと報道されています。海老蔵さんは日頃から忙しい仕事の合間を縫って献身的に麻央さんと子どもたちを支えてきましたが、今回の長期休暇では家族旅行をする予定とのこと。海老蔵さんの妻思いなこの行動に、世間からは賞賛の声が相次いでいます。●海老蔵、麻央のために38日間休暇を取得! 世間では「イケメンすぎ」「格好良い」と賞賛の嵐『過去にはトラブルも起こしていたけど、海老蔵さんはやっぱり立派な夫だよ』『暴れん坊で有名だった海老蔵がここまで変わるとは……よっぽど小林麻央のことが好きなんだな』『余計な詮索はしない!ただひと言。海老蔵、格好良いな』『素晴らしい!でも、最後の思い出作りってことはないよね……?』『正直海老蔵ほどのスターが38日も休みを取るって大変だったと思う。きっと勸玄くんも喜ぶね!』『家族を守る最近の海老蔵がイケメンすぎるな』『自分が病気のときって、家族に側にいてほしいもの。海老蔵はそれを分かってる』『すてきすぎる。この旅行を機に快方へ向かいますように』などなど、ネット上では海老蔵さんの家族思いな行動に胸を打たれたという人が多く見られました。以前テレビ番組で麻央さんは海老蔵さんへ「結婚して本当に良かった」とメッセージを送り、それを聞いた海老蔵さんが目を赤くするという一幕がありました。さまざまな苦労を乗り越えてきた二人だからこそ、麻央さんの大病も無事克服できると信じたいですね。【画像出典元リンク】・ABKAI 市川海老蔵オフィシャルブログ/●文/パピマミ編集部
2016年07月14日歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(38)が2016年7月3日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ)に長男の勸玄くん(3)とともに出演しました。番組では“進行性乳がん”と闘病中の海老蔵さんの妻、小林麻央さん(33)に対して番組が行ったアンケートの答えを二人に公開。「大切にしている夫婦の時間やイベントはありますか」という問いに対し、麻央さんは『少しの時間でも一緒にお散歩したりします』『変わらないでいてくれる主人を尊敬しています』などとメッセージを送り、それを聞いた海老蔵さんが目を潤ませる一幕もありました。また、海老蔵さん自身も『(散歩の際には)手を繋いで歩いてみたりします』と仲睦まじさを感じられるエピソードを告白。最後に麻央さんからの『(海老蔵さんは)父としても夫としても想像以上です』『結婚して本当によかったです』というメッセージが読み上げられると、海老蔵さんは満面の笑顔で目を潤ませました。この放送を見ていた視聴者からは「理想の夫婦だ!」と賞賛の声が殺到しています。●海老蔵、小林麻央の「結婚して良かった」に涙目! ネットでは「理想の夫婦」と賞賛の声『あかん……こっちが泣けてきた。幸せになってーーーー!』『本当にお似合いの夫婦だと思う!麻央ちゃん元気になってください』『海老蔵が涙ぐんでるの見てもらい泣き。家族幸せに暮らして欲しい』『昔は海老蔵嫌いだったけど、今ではすっかりいいパパや』『勸玄くんかわいすぎww子どものためにも二人には幸せになってもらわないと!』『パパと子どものためにも麻央ちゃんがんばって!』『この二人を見ていると結婚ていいなぁと実感する。頑張れ』『大病を患ってもなお夫を素直に立てられる麻央ちゃんはステキすぎる』『こんないい奥さんに出会えた海老蔵はラッキーだよ』『こんなに人の幸せを願ったのは初めてだ』などなど、ネット上では思わず感動してしまったという人も少なくないようです。さまざまな苦労を乗り越えてきた二人だからこそ、麻央さんの大病も無事克服できると信じたいですね。【画像出典元リンク】・ABKAI 市川海老蔵オフィシャルブログ/●文/パピマミ編集部
2016年07月04日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が長男の勸玄くん(3)とともに、3日に放送された日本テレビ系トーク番組『おしゃれイズム』(毎週日曜22:00~)に出演。乳がん闘病中の妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)について語った。海老蔵が麻央の病状を明かした緊急会見の翌日、6月9日に行われたという今回の収録。番組では事前に麻央に対してアンケートを行い、麻央は、大切にしている夫婦の時間について「少しの時間でも一緒にお散歩したりします」と答え、「主人のすごいところは私への接し方が結婚前とまったく変わらない事。私は母になりだいぶ変わってしまった気がしていますが、だからこそ変わらないでいてくれる主人を尊敬しています」と海老蔵への思いを明かした。海老蔵は「芸能人的な人は恋愛期間が楽しめない。表参道で買い物とか、銀座でお茶とか、ディズニーランド行ったりとか…行けない」と言い、「結婚してからはだれにも文句言われずに歩ける」と説明。「代官山にお茶飲みに行くにしても、パスタ食べに行くにしても、ちょっと手をつないで歩いてみたりします」と話した。会話が子供中心になるか聞かれると、海老蔵は「いや、あんまりしないですよ」と返し、「子供の話は子供の話で時間をとった方がいい。中途半端はよくない」と意見。「例えば、私としてはわずかな時間を麻央と一緒に過ごしたいという気持ちがあっても、麻央は子供の話をしたいと思っていた場合、考えにズレがある。これはよくない」と言い、「デートするにしても『今日は2人で一緒にいよう』『今日は子供の話をしよう』と言葉に出して言っておかないと、夫婦でも考えはちょっと違うから勘違いが生じちゃう」と心がけを明かした。そして、「今、闘病しているのでなかなか一緒にいられない部分もあるので、そういう意味じゃ尊い時間です」としみじみ語った。
2016年07月04日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)と長男の勸玄くん(3)が、3日に放送された日本テレビ系トーク番組『おしゃれイズム』(毎週日曜22:00~)に出演。乳がん闘病中の妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)もアンケートに答える形で家族についての思いなどを明かした今回の収録は、海老蔵が麻央の病状を明かした緊急会見の翌日6月9日に行われ、くりぃむしちゅーの上田晋也は「すいませんね。奥さまが大変な時期だと知らずにアンケートを」と申し訳なさそうに謝罪。冒頭では、「お世話になります。息子が収録中ご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、どうぞ宜しくお願い致します。小林麻央」という麻央の直筆メッセージが紹介された。麻央は、「子育てに関して海老蔵さんの担当は?」という質問に、「日課は朝のお散歩です。子供たちはパパとのお散歩が大好きです」と回答。「親バカかなと思うところは?」という問いには、「娘の麗禾に妻の私よりも色気を感じると言っている時。娘はまだ4歳。さすがに私の方が色気はあると思います」とユーモアを交えて答えた。海老蔵と勸玄くんの似ているところは「時々する流し目」と「植物に話しかけるところ」。似ていないところは「勸玄はじっとしていられるが主人はじっとしていられないところ」と明かすと、スタジオから笑いが起こった。大切にしている夫婦の時間やイベントについて聞かれると、「少しの時間でも一緒にお散歩したりします」と答え、「主人のすごいところは私への接し方が結婚前とまったく変わらない事。私は母になりだいぶ変わってしまった気がしていますが、だからこそ変わらないでいてくれる主人を尊敬しています」と夫・海老蔵への思いを明かした。さらに、麻央は「意外に思われるかもしれませんが、父としても夫としても想像以上です。とても感謝しています。結婚して本当によかったです」と感謝。海老蔵は「おっ! なんだそりゃ!」「おいおいおいおい」と照れていた。
2016年07月04日歌舞伎俳優の市川海老蔵が24日、テレビ東京系の主演ドラマ『石川五右衛門』(2016年10月スタート 毎週金曜20:00~)のクランクアップを迎えた。同作は、2009年に海老蔵主演で公演が行われた新作歌舞伎『石川五右衛門』に潤色を加え、映像化。テレビ東京で、ゴールデンタイムで連続放送の時代劇が復活するのは、8年ぶりとなる。原作・脚本は、漫画『金田一少年の事件簿』『神の雫』原作者である樹林伸が手がけた。海老蔵は24日、京都・太秦の松竹撮影所でクランクアップ。五右衛門の昼の顔、夜左衛門が秀吉の前で舞を披露するシーンの撮影が終わると、石原監督から花束を渡された。そして、共演者やスタッフを前に「時代劇の連続ドラマがなくなりつつある中、いつの日か在京キー局で時代劇の連続ドラマができたら、と思っていました。皆様のお力で現実となりました。ありがとうございました」と感謝を述べた。海老蔵は数々の歌舞伎公演に出演しながら撮影を続け、期間は半年に渡ったが「去年12月から今年2月、3月、4月、6月と撮影は飛び飛びで長かったですが、皆さまにすごく気を使っていただいて時間の長さは感じませんでした」とコメント。印象的だったシーンには「南禅寺三門の楼上で衣装をつけて白塗りをし『絶景かな』という五右衛門を演じたシーン」をピックアップし、「歌舞伎俳優なら一度は夢見ることじゃないですか。テレビを通じて多くの方に見ていただければと思います」と視聴者にメッセージをおくった。
2016年06月25日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が19日、自身のブログを更新し、長女の麗禾ちゃんと長男の勧玄君から父の日のプレゼントが届いたことを明かした。13日から京都での撮影に参加し、子供たちと離れ離れの生活を送っている海老蔵。この日は、「そうかぁすっかり忘れていた今日は父の日?!家からLINEがきて、気がつきました今日は父の日とのこと」というコメントと共に、子供たちが手作りしたプレゼントの写真を公開した。そして、「嬉しいね、父か…しっかりしなくてはな」と決意を新たにし、「麗禾ありがとうかんかんもなんだかわからないけどありがとう」と感謝の言葉をつづった。また、麗禾ちゃんがブランコで立ち漕ぎしている写真を掲載し、「おぉ!!!たった!!!スゴーーイ私のいない間に…が、ショックですが…たった…こ、こいだ笑」と子供の成長も報告。「親バカしてまーす笑今日はさ父の日だしさ、いいやん」と続けた。その後も、2人が遊んでいる写真を複数アップ。「なんかよくわからないけど切なくなる、元気で早く帰らなては」「一緒に遊びたーーーい」と離れているさみしさもつづった。なお、乳がんで闘病中の妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)については、海老蔵が京都に出発した13日に再入院したことを明かしていた。
2016年06月19日歌舞伎俳優・市川海老蔵主演のテレビ東京系ドラマ『石川五右衛門』(10月スタート 毎週金曜20:00~)の、京都撮影シーンがこのほど、公開された。同作は、2009年に海老蔵主演で公演が行われた新作歌舞伎『石川五右衛門』に潤色を加え、映像化。テレビ東京にで、ゴールデンタイムで連続放送の時代劇が復活するのは、8年ぶりとなる。原作・脚本は、漫画『金田一少年の事件簿』『神の雫』原作者である樹林伸が手がけた。今回公開されたのは、重要文化財に指定されている南禅寺三門の楼上に五右衛門が佇み、キセルを片手に「絶景かな、絶景かな」とセリフを披露するシーン。撮影時、周囲には観光客も多く見守っていた。海老蔵は「石川五右衛門姿で南禅寺の三門の上に立つというのは、歌舞伎俳優だったら皆一度はやりたいことでしょう。実際にベテランの方も駆け出しの若手も一度は必ずやったことがあるはずです。役者冥利に尽きるシーンでした」と、このシーンについての感動を語る。今回は2種類の衣装を身に着けたが、片方は新作歌舞伎『石川五右衛門』で使用された、白地に龍をあしらったどてら。もう一着は、12代目市川團十郎が歌舞伎で五右衛門を演じた際に着用した、紺地に金が施された伝統的な衣装となっている。
2016年06月18日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が17日、自身のブログを更新し、再びマスコミに自粛を呼びかけた。これまでも乳がん闘病中の妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)を気遣い、取材自粛を要請してきた海老蔵。この日、「あらためて」というタイトルでブログを更新し、「多くの記事を目にします。まおのことに関しましては雑誌の方々、静かに見守ってください」と再び呼びかけ、「よろしくお願いします。何度も何度も申し訳ございません」とつづった。海老蔵は、麻央の病状を説明した9日の会見で「静かに見守っていただきたい」とマスコミに要請。その後、ブログでも「人の命に関わることです。マオ本人の負担になるような撮影はやめてください。静かに見守って頂きたいです」と呼びかけていた。
2016年06月17日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が15日、自身のブログを更新し、応援の声に感謝した。海老蔵は今朝、「ありがとうございます。」というタイトルで更新。「朝歩いていると多くのかたに応援してます。とお声がかかります」と明かし、「ぶっきらぼうの私ですが、とても心の中で感謝しています」と感謝の思いを伝えた。そして、「笑顔で応援しています。って…」と続け、「涙でるわ、サングラスしててよかった笑」とコメント。撮影で訪れている京都の風景を写した写真も複数掲載し、「ありがとうございます」という感謝の言葉で結んだ。海老蔵は9日に都内で緊急会見を開き、妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が乳がんを患っていることを公表。13日には、「今日から私は京都 今日からしばし入院」というタイトルでブログを更新し、自身は撮影のため京都へ、麻央は入院することを報告していた。
2016年06月15日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が13日、自身のブログを更新し、乳がんで闘病中の妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が再び入院することを明かした。海老蔵は7時58分に「今日から私は京都 今日からしばし入院」というタイトルで更新し、自身は撮影のため京都へ、麻央は入院することを報告。車の中で2人で手を握り合う写真を添えて、「目立つので車の中でバイバイ。気をつけてね」とつづった。5時48分に更新したブログでは、「やはり家族と離れることは辛い」との思いを告白。「この1年8ヶ月の間 特に海外公演は辛い思いをしていました、」「何かあったら!?とか余計な心配もしていた事もあり、直ぐに帰れないのが辛かったです」と振り返った上で、「今日からは京都ですから近い笑」と自分に言い聞かせるように記した。そして、「京都の朝は散歩する時間があるとマオと電話で長話が夫婦の時間となります」と伝え、「結構互いに気に入ってるんです長話」と音符マーク付きでコメント。「元気な時は電話で長話なんかしなかった私でも体調崩してからは連日電話で長話唯一病に有難いと思う瞬間ですマオはどう思ってるかわかりませんが」と明かし、「でも病は好きではない!!」と続けた。
2016年06月13日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が12日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妻でフリーアナウンサー・小林麻央(33)との食事の様子を明かした。「ひと段落して帰りまーす」とブログで報告した海老蔵は、「マオと一緒でした」と明かし、「お腹減ったよぉといってる体調悪くてもお腹へるマオが可愛いです」とハートマークの絵文字付きでコメントした。その後、「どうしても食べた~~い」というタイトルで更新したブログで、「というわけで…フカヒレです」と、フカヒレや春巻きなどの写真を掲載。「食べたくて食べたくてと…と言われてまして…味覚障害が起こる抗ガン剤らしいのですが、全く関係ないと超強気…う、嬉しいね涙」とつづった。この投稿は、「本当に素敵なご夫婦です」「まおさんかわいいふかひれデートヒューヒューステキ!」「食欲あって良かったホント」「マオさんガンバ」などと、夫婦の愛を称えるコメントや回復を願うエールを添えて多くリブログされている。
2016年06月12日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が10日、自身のブログを更新し、乳がん検診に行くというコメントが多く寄せられていることを明かした。9日に緊急会見を開き、妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が乳がんを患っていることを公表した海老蔵。この日のブログでは、「本日乳がんの検査に行った方や これから検査に行くと言った方々のコメントもチラホラと」と、検診についての報告が寄せられていると伝えた。「これってマオがとても喜ぶなぁと思いました」と続け、「マオは元気になったら少しでも世の中の為に役立ちたいと思っているようで…」と麻央夫人の思いを説明。「私の気持ち的には、マオ凄すぎる…という感想ですが…」とつづった。そして、「今回の事で多くの方が検査をして場合によっては救われる方も出てくる」とし、「その様なとらえ方ならば昨日の会見はよかったな と栃木向かいながら思ってます」と公表した意義について言及した。
2016年06月10日フリーアナウンサーの小林麻央さん(33)が乳がんであることが公表され、2016年6月9日に夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(38)が会見を行いました。海老蔵さんは妻の病状について“進行性の乳がん”であるとし、 手術を目指して現在抗がん剤治療を進めていると説明。具体的な進行具合については「深刻である」と答えるにとどまりましたが、『デイリースポーツ』によると、麻央さんのがんのステージは高くても3までではないかということです。ステージ4まで進行したがんは手術を目指す対象とはならないということで、ステージ3であれば生存率も7割を超えるなど完治の可能性も十分にあるとしています。麻央さんの姉・麻耶さんも現在体調を崩し休養していますが、2人の一刻も早い回復が待たれます。●会見にのぞんだ海老蔵の姿に賞賛の声『海老蔵の会見すごいな。毅然としてるけど、やっぱりつらさもにじみ出てる』『姉の小林麻耶ってブログで乳がん検診するように呼びかけてたけど、これって妹のことを知った上で書いてるんだよね?どんな気持ちだったのか……』『がんを公表するって勇気いることだよね。注目を集める人ならなおさら』『子どもたちのことを一番に考えての行動というのが泣ける』『会見を見て、海老蔵さんは家族思いのいい旦那さんになったと思った』『具体的な内容に踏み込まないあたり、やっぱり悪い方向に考えてしまう。でも手術の可能性があるってことは治るってことだよね?』『一番つらい立場のはずなのに、しっかりとした受け答えをしていて海老蔵のこと見直した』『失礼な質問もあったけど、切れずに最後まで答えた海老蔵エラい!』『小林麻耶が休養したのは心労からってことなのかな?』『追い掛けてくるなってよく言った!マスコミはこれ以上海老蔵さんのこと追いつめないで!』など、気丈に振る舞った海老蔵さんに対し賞賛する声が多く見られました。深刻な状況には変わりないものの、家族がお互いのことを大切に思っていることが伝わってくる会見となったのではないでしょうか。麻央さんの治療が無事に進み、再び笑顔で戻ってきてくれることを願ってやみません。【画像出典元リンク】・ABKAI 市川海老蔵オフィシャルブログ/(文/パピマミ編集部)
2016年06月10日●病状は「深刻」- 手術に向け抗がん剤治療中歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が9日、都内で緊急会見を行い、妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が乳がんを患っていることを明らかにした。がんのステージは明かさなかったが「比較的深刻」であるとし、手術に向けて抗がん剤治療を続けていると説明。1年8カ月前に病気のことがわかったときは「途方に暮れた」と振り返った。そして、「さびしい」「麻央という存在の大きさをひどく痛感している」といった自身の思いや、2人の子供のそばにいられない麻央夫人のつらさ、子供たちの様子などを語り、「病気が治るまで全面的に支える」「病気が治っても支え続ける」と誓った。会見での一問一答は以下の通り。本日新聞の方で、妻の麻央が病気という記事が出まして、前々から家族としては認識していたことですけれども、今回そのことが公になったということで、説明やご理解、ご協力が必要ではないかと思い、お集まりいただきました。――麻央さんの病名は? 進行性のがんと出ていましたが。進行性のがんで、単刀直入に言うと乳がんですね。約1年8カ月ほど前に分かりました。人間ドックに夫婦でよく行っていて、結果的には何回か調べた上で分かりました。――最初に病名を告げられたとき、どういう進行具合と言われたのか。進行具合はかなりスピードが速くて、なかなか大変なものではないかというようなご意見をお医者さまからいただいた。――昨年11月の(長男)勸玄くんの初お目見えのときは、病院から抜け出して?そうですね。すでにそういうことだったので、休むか、歌舞伎座に行かないかという話し合いをして、本人としては勸玄の初お目見えということで、覚悟を決めた上で向かった。歌舞伎の場合は初お目見えといっても25日間。私としても本当にそれでいいのかという思いもありましたが、その形をとりたいということでそうなった。――現在の麻央さんの状況は?比較的深刻ではあります。でも今、抗がん剤治療をやっており、抗がん剤というのは人によって効いたり効かなかったりということがあるそうで、それを今、探りながらやっている中で、良かったり良くなかったりを繰り返しながら、手術をする方向に向かって治療をしています。麻央本人は、自分で全部理解してますから、前向きに病と戦って、今も連絡で「行ってらっしゃい」と言ってくれました。――入院はいつごろ?入院はずっとしてまして、つい最近、通院という形がとれるようになってきたので、通院という形で。でも、不安定なものですから調子が悪かったら入院する場合もありますし、状態がよければ通院という形で抗がん剤治療を継続していくという形です。――今の治療は抗がん剤という治療?そうですね。中心とした治療は抗がん剤です。――お母さまの入院に関して2人のお子さまはどんな風に受けて止めている?1年と8カ月と長いものですから、特に長女の麗禾は4歳、もうすぐ5歳なので、状況が少しずつ分かってきている。とても寂しい思いさせているし、彼女自身はそれも分かっていながら、自分の中で戦って踏ん張って頑張っているというのを日々感じています。――麻央さん自身、病気をどう受け止めているのか?誰よりも本人がつらいと思う。元気になりたいという気持ちと、小さい子どものそばにいられない母親の気持ちは、私には計り知れないつらさ苦しさと戦っていると思う。彼女もつらいときは私にそういう話をするけれど、気丈に明るく振る舞ってくれているので、彼女の本当の部分は今ここでは…。――子供さんたちに麻央さんがかけている言葉は?お見舞いとか、たまに帰ってきたときには、言葉というか、子供と楽しく過ごす。病院から来ている数時間、お見舞いに行っている数十分は、そういった会話ではなくキラキラした時間を過ごしているのんじゃないですかね。――あらためて麻央さんの存在の大きさを感じているのでは?私自身も公にするのか麻央と一緒に悩んだ。子供たちの生活もあるし、麻央のこともあるので、今日まで極秘だったんですけど、そういう中で過ごさせていただいている中で、やはり麻央がいたからこそ私が今いますし、なんだかんだいないとさびしいですし、子供が寝たあとに空虚な時間があったりですとか、芝居に行くときも麻央が「いってらっしゃい」「お帰りなさい」というのとは私自身も1年8カ月違った。そういうことであらためて麻央という存在の大きさをひどく痛感している。――がんの具体的なステージは?全部聞いてますけど、深刻だという言葉でご理解していただければ。簡単に治らないからこそ、今こういう時間が経過して、このような会見になっている。――入院した際は、しこりを取り除く手術は?そこには至らないので、今、抗がん剤治療を率先してやっています。●病気が分かったときは「途方に暮れた」――子どもたちにはどう伝えたのか?今日これ(会見)を見ていると思う。長女はちゃんとわかると思う。「ママが帰ってこないのはなぜか?」というようなクエスチョンは最初の頃はありました。ごまかしながらしゃべって、「虫に刺されたんだよ」とか、「ちょっと元気なくて、病院で元気になるようにやってるから待っててね」ということでした。――病気のことが分かった時、麻央さんにはどんな言葉をかけた?忘れもしません。私もちょうど人間ドックで、彼女も人間ドックで、結果が似てたんです。私は大丈夫だったけど、麻央はそうだった。ちょうど日本橋で私が芝居をしていて、日本橋のホテルで2人で話し合ったときは、私自身、途方に暮れたというか、どうしようかと、何もできないと。ですけれども舞台はやらなければいけないという環境の中で受け止めて。麻央本人も途方に暮れたよりももっと、女性の方が気丈できちんと冷静にものを見ている部分があると思うので、ショックは私よりも大きかったかと。それから、時が過ぎるのを忘れるような時をしばらく2人で過ごしたという思い出があります。――先日、成田山で得度を受けたときはどうな気持ちで出家されたのか。それとこれとは関係あるようでないようであるわけですから、少しでも気持ちをクリーンにした上で乗り切らないといけないし、麻央自身が闘っているし。余談ですが、麻耶ちゃんも具合が悪くなりましたけれども、家族一丸となって麻央をバックアップしている中、麻耶さんも一生懸命隠しながら、一生懸命お仕事をし、ここ1年くらい大活躍されているじゃないですか。そういった意味でも大変だったんだろうなと。おのおの家族の中で疲れが出てきてしまったんだろうなと。本当に麻耶さんも真面目ですし、麻央も真面目ですし、本当に素晴らしい姉妹だなと思いますね。私自身は、麻央が闘っている中で私がやらなくちゃいけないことは、麻央を支えるための仕事、公にしないと決めた上でどれだけその瞬間、瞬間を大事に生きられるかということに費やしてきている。そういう意味では、まだまだこれからも続くわけですし、やはり人は波がございますから、そういうときに自分を切り替えるというか、むちを入れるというか、そういう意味でそういう形を取ったと理解していただいても構わないのかなと思います。――今朝、ご自宅の前に待たせていただき、家の中から元気な勧玄君の笑い声が聞こえてきました。おかげさまで、我が家は蜂の巣をつついたような状況でございまして、いろんな人が出入りする中で子供たちは幼稚園に行けなかったんですけれど、子供たちはそれに便乗して盛り上がるという無垢なものですから、麗禾も勧玄も朝からお客さんがいっぱい来て楽しい時間だったのではないでしょうか。分かりません。――お子さんが小さいので、お母さんがいない1年8カ月はつらいと思うのですが。子供のことを思うと、途方に暮れるなんていう言葉では乗り切ってはいけなくて、父親としてこの状況を逃げも隠れもせず、堂々とドンと受けて、ちゃんと導いていけるような環境作りをしなくてはいけないと自分の中では承知しているつもり。我が家は今こういう状況の中で非常にみんな弱っている、私はみんなを支えていくということを尽くすのみ。子供たちはひたすら麻央が元気になることを無垢に願っているんじゃないでしょうか。――あえて明るく今まで以上にお子さんたちと接している意識は?日常ですね。1年8カ月前からわれわれの状況は基本的に変わってなく、本日報道によってこういう環境になっている。今日から我が家はまた切り替えて、できれば皆さまにお願いしたいことは、病気ですし、子供たちも小さいですし、やらなくちゃいけないことがたくさんありますので、麻央がどうなったか、元気になっていく状況、もしくは子供たちが元気に幼稚園に通っている姿をちゃんとご報告することができるので、なるべく見守っていただきたいなというのが本音です。――麻央さんにどんな言葉をかけて励まし、支えていますか?病気を患っている場合は、ポジティブな部分とネガティブな部分とあると思う。私としては元気がないときに、楽しい、くだらない話とか、「よく分かる。でも必ず元気になると思うよ」という話をすることしか。そばにもいられない場合が僕は多いので、最近は電話で1時間、2時間しゃべっちゃうときもあったんですが、そういう日々を過ごしながらお互いのメンタルを。彼女も私を癒やしてくれるし、私も彼女のつらいところをバックアップできるような会話をしていることが多いですね。――何かこれをしてほしいとか、麻央さんが要望することは?比較的、食欲があるときがある。そういうときに、どうしてもこれが食べたいんだというのがある場合、いろいろ食事療法とかお医者さまの見解はありますけれども、私の立場からすると好きなものを食べさせてあげたいという気持ち。食べたいというものがあった場合は、同行したりして、ちょっと食べて失礼してというぐらいですかね。何かこれをしてほしいということはあまりないです。●公になった今の心境と願い「一日でも早く元気に」――お子さんに対して麻央さんの思いは?思わなくていいと思うんですが、申し訳ないなという気持ちが強いんじゃないですか。2~4歳という時期は子供にとっては重要な時期の一つ。自分がそばにいてやってあげられないことが彼女の中では…真面目ですから多いんだと思うんです。だから非常に心苦しく思っているんでしょうが、そういうのも話し合って乗り越えているつもりです。――何かお子さんの大切なものを病室に置いたりとかは?幼稚園で作ったもの、絵とか折り紙で作ったものとか。いろんなものを作ってきますので、それを「ママにあげる」ってお見舞いに行くときは、特に麗禾はいろんなものをママにあげています。――1年8カ月という日々はどんな日々だったか教えてください。長いですし、これからもまだ続く。おのおのが忍耐のいる1年8カ月、おのおのが非常に悲しんだ1年8カ月だったんじゃないですかね。ましてや公にしないようにしてきた。病気自体が大変な病気。それと闘っている麻央をお母さまやお姉さまや皆が支えている。皆さんそれだけで生活しているわけじゃなく、お姉様もテレビの収録やさまざまなものをしながら、できる範囲で妹の麻央のところ行っていた。1年8カ月間、公にならなかったことが本当に既に奇跡かなと。実は今、落ち着き出している部分もあるので、これ以上早く見つからなくてよかったなという本音と、できればずっとこうならず元気になるまではわれわれ家族が辛抱して支え切りたかったなという部分と、でも隠さないでいいというホッとする部分と、3面があります。とにかく麻央の病気が治るまで全面的に支えますし、そんなLINEもさっき来たんですけれど、かっこつけて「病気が治っても支え続けるよ」という話は一応して。「逆に俺も支えてね」と。とにかく元気になってもらうことがわれわれ家族としては一番に願うこと。1年8カ月つらかったですけれど、いつか、「あの時間は大変だったけれど、家族にとってはとてもいい経験になれた時間だったね」という会話ができるように、それを夢見て今…1年8カ月といいますが600日弱、日々積み重ねてきたわけですから。なかなか大変だったと思います。――元気になって家族でやってみたいことは?あえて言わせていただくと、ずっと休みを取らずに仕事をしてきたんですけれど、今年は休みを取ろうと。体調次第でどこか行こうかなと思うので、皆さん絶対に追っかけてこないでください。本日はお忙し中、ありがとうございました。まだまだあると思いますけれども、一日でも早く麻央が元気になるようにわれわれ一生懸命努めたいと思っています。できれば、先ほど言ったことと重複しますけれども、なるべく静かに見守っていただきたいというのが我々家族の願いです。本日は本当にありがとうございました。またよろしくお願いします。
2016年06月10日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が9日、都内で緊急会見を行い、妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が乳がんを患っていることを公表。体調を崩して休養している麻央夫人の姉でフリーアナウンサーの小林麻耶(36)にも触れた。海老蔵は、麻央夫人について「乳がん」であると明かし、「かなりスピードの速いもの。深刻」と状況を説明。「とにかく麻央を病気が治るまで全面的に支える」と力強く語った。会見の中で、「麻耶ちゃんも具合が悪くなりましたけど」と過労で休養中している麻耶についても切り出し、「家族一丸となって麻央をバックアップしている中、麻耶さんも(麻央夫人の病気を)隠しながら、一生懸命お仕事をして、ここ1年くらい大活躍している。そういう意味でも大変だったんだろうな」と義姉の心情を思いやった海老蔵。「おのおの家族の中で少しずつ疲れが出てきてしまったんだろうな」と話し、「麻耶さんも真面目ですし、麻央も真面目ですし、素晴らしい姉妹だなと思います」とたたえた。麻耶は先月19日、フジテレビ系情報番組『バイキング』の生放送中に途中退席し、病院へ搬送。以来休養を続けていたが、今月1日に所属事務所が「過労による体調不良が回復しない為、当分の間すべての仕事を休ませて頂く事になりました」と休養の延長を発表した。
2016年06月09日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が9日、都内で緊急会見を行い、妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が乳がんを患っていることを明らかにした。報道陣約200人、ムービーカメラ30台、スチールカメラ40台が詰めかける中、海老蔵は「単刀直入に言うと乳がんです」と明かし、「1年8カ月前にわかりました。2人で人間ドックを受けて、結果的に何回か調べてわかった」と話した。医師からは「かなりスピードの速いもので、なかなか大変なものではないか」と言われたと言い、「深刻ではある」と神妙な面持ちでコメント。がんのステージについては明かさず、「深刻だということでご理解いただけたら」とした。現在の治療は「抗がん剤治療が中心」。「抗がん剤は人によって効いたり効かなかったりということがあるようで、探りながらやっている。手術をする方向で進めている」と説明し、「ずっと入院していて、つい最近通院という形がとれることになった」と、今後は体調を見ながら判断していくという。また、麻央夫人本人について「前向きに病と闘っている」と説明。海老蔵自身、仕事で家にいることが少ない中で、「電話で1、2時間しゃべることもある。そういう日々を過ごしている」と話した。そして、「さみしい」「あらためて麻央という存在の大きさを痛感している」などと胸の内を明かし、「全面的に支え続ける」と誓った。
2016年06月09日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が、9日15時より都内で緊急会見を開くことが決定した。妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が進行性がんで極秘入院していると一部で報じられた海老蔵。この日のブログで「今日か明日会見させていただく」と伝えていたが、松竹が会見の実施を明らかにした。海老蔵も「本日15時から会見させていただきます」というタイトルでブログを更新し、「出来る限り子供達の生活を日常化する為にする会見ですが…精一杯頑張らせていただきます」とつづった。海老蔵は5月2日のブログで、「実は今 マオが少し体調悪いんです」と麻央夫人が体調を崩していることを明かしていた。
2016年06月09日妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が進行性がんで極秘入院していると一部で報じられた歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)が9日、自身のブログを更新し、今日か明日会見をすると発表した。海老蔵は「今日か明日会見させていただくので」というタイトルで更新。自宅前に駆けつけた大勢のマスコミに向けて、「できれば家の周りは近所の方々のご迷惑になるので帰って頂きたいです」と呼びかけた。そして、「私はいつも通りトレーニングです。がんばろ!」と、自身の写真を添えてコメントした。海老蔵は5月2日のブログで、「実は今 マオが少し体調悪いんです」と麻央夫人が体調を崩していることを明かしていた。そのブログでは、「私にとって、勸玄も麗禾も大切ですが、一番まおが大切です。例えるならSMAPさんのライオンハートです」と麻央夫人への愛を表現し、「今後とも温かく見守ってください」とつづっていた。2人は2010年3月に結婚。11年7月に長女の麗禾ちゃん、13年3月に長男の勧玄君が誕生した。
2016年06月09日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が29日、自身のブログを更新し、28日(日本時間29日)に658日ぶりにメジャー復帰したレンジャーズのダルビッシュ有投手(29)を祝福した。海老蔵は「久しぶりのダルビッシュ!!!!」というタイトルで更新。「これが見たくて」と書き出し、ダルビッシュを映すテレビ画面の写真を複数掲載して、「復活おめでとうございます!!」とメッセージを送った。そして、「手術してもバランス変わってないところが流石っすね! 球のキレもいいし! 嬉しい」と笑顔の顔文字付きでコメント。「二回の投球内容すご」とたたえた。直後に再び、「場所をかえて」というタイトルで更新し、風呂場で観戦している様子も公開した。ダルビッシュ有投手は、昨年3月に右肘手術を受け、今回、本拠地アーリントンでのパイレーツ戦に先発し、14年8月9日のアストロズ戦以来、658日ぶりにメジャー復帰。5回81球を投げ3安打1失点、毎回の7三振を奪う好投を披露した。
2016年05月29日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が2日夜、自身のブログを更新し、妻・小林麻央(33)への思いをつづった。「ありがとうございます」と感謝の言葉で書き出した海老蔵。「今マオと話してまして、本当嬉しいね、と麗禾も勸玄も元気で嬉しいねと、」と夫婦の会話を伝え、「実は今 マオが少し体調悪いんです。だから尚更嬉しいんです」と妻・麻央が体調を崩していることを明かした。そして、「私にとって、勸玄も麗禾も大切ですが、一番まおが大切です」と麻央への思いをつづり、「例えるならSMAPさんのライオンハートです」と表現。「今後とも温かく見守ってください」と呼びかけた。この投稿に、「マオさんが早く良くなりますように」「麻央さん、お身体ご自愛下さいね」「早くまおさん元気になってね」というお見舞いコメントと共に、「私も海老蔵さん一家のような愛にあふれる素敵な家族を作りたいです!」「本当に素敵なご夫婦、素敵な家族です!」「私の理想の夫婦です」と夫婦愛に感動の声が上がっている。
2016年05月03日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が22日、自身のブログを更新し、熊本地震の発生を受けてブログを伝言板として開放していることについて、一部で「収入源?」と報じられたことに反論した。海老蔵は15日、「急遽地震でつながらない方!伝言板に使ってください!!」と題してブログを更新し、「電話つながらないとか連絡つかない方ご利用ください。よろしくお願いします。微力ですが、私に今できる事これくらいです」と呼びかけた。その後も、最新投稿に変更して何度か更新を行った。この海老蔵の対応について、一部メディアが「収入源?」「神対応にもくすぶる"モヤッと感"」と報じ、ネット上で「ブログの閲覧数をアップさせれば収入になる」「震災伝言詐欺だろ?」「海老蔵は美術館に行ってワイン飲んでるのに」などと非難の声が上がっていると伝えた。海老蔵は記事に対し、「ちなみにアクセス数みてるのかしら、日常と変わってないのに、しかも緊急を要していたので、詐欺か…残念です」と吐露。「ちなみに美術館いきました! ワイン飲んでません…残念です」と事実とは異なるとし、「私の方がはるかにモヤッとだよね笑まぁそんなもんだよね最近の世の中、涙」と複雑な心境をつづった。
2016年04月22日熊本地震の発生を受け、歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が16日、京都劇場で上演中の「市川海老蔵特別公演源氏物語」にて、募金活動を行った。海老蔵は、昼の部公演終了後、ロビーで募金活動を実施。共演者と共に、観客らに募金を呼びかけた。「熊本の八千代座公演に伺っていることもあり、微力ながら私にできることはと思いまして、緊急募金を実施させて頂きました」とし、「一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます」とコメントしている。海老蔵は地震発生後、自身のブログのコメント欄を伝言板として開放。「急遽 地震でつながらない方!伝言板に使ってください!!」と題してブログを更新し、「電話つながらないとか連絡つかない方ご利用ください。よろしくお願いします。微力ですが、私に今できる事これくらいです」と呼びかけていた。
2016年04月16日熊本地震の発生を受け、歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が15日、自身のブログのコメント欄を伝言板として開放した。海老蔵は「急遽 地震でつながらない方!伝言板に使ってください!!」と題してブログを更新。「電話つながらないとか連絡つかない方ご利用ください。よろしくお願いします。微力ですが、私に今できる事これくらいです」と呼びかけている。同様の内容を午前中にも投稿していた海老蔵だが、12時7分の最新投稿に変更して再び更新。海老蔵は2013年4月にブログを開設して以降、アクセス数1位をキープするなどの人気を誇り、現在、約34万5,000人が読者登録している。
2016年04月15日11日にAbemaTVで配信された、歌舞伎俳優・市川海老蔵の12時間密着生番組『有名人1日ガチ生放送 市川海老蔵』が、視聴数125万を記録した。これは、インターネットテレビ局・AbemaTVの本開局記念特番として配信されたもので、京都で公演中の海老蔵に、11日正午から12時間にわたって完全密着。舞台『源氏物語 第二章 ~朧月夜より須磨・明石まで~』の模様に加え、その楽屋への潜入、八田亜矢子による観客や市川九團次、大谷廣松、片岡市蔵ら共演者のインタビューなどで、番組は進行した。舞台が終わると、AbemaTVを展開するサイバーエージェントの藤田晋社長と夕食。「『舞台を生中継したい』という熱い思いがあった」と振り返りながら、ネットを通じて舞台が生中継され、スマートフォンから鑑賞することもできたことで、若年層に向けての大きなアピールになったと歓喜した。途中には、妻・小林麻央からLINEでメッセージが届く一幕も。それに対して、海老蔵は「麻央見てる~?」と画面越しにデレデレしながら、メッセージを送った。海老蔵は、目標視聴数を100万と掲げていたが、配信中に見事達成。記念に、100年物で100万円するワインでお祝いしたが、放送終了時刻より30分早く解散してしまい、急きょ"市川AB蔵"ことレイザーラモンRGの配信に切り替え、視聴者からのさまざまなリクエストに「あるあるネタ」で30分間つないだ。その後、エンディングに海老蔵が再登場。配信中に約6,000件のコメントが集まったことが明かされ、最後に海老蔵が、この生配信番組の第2弾を実施することを発表した。(C)AbemaTV
2016年04月12日6月に上演される市川海老蔵第三回自主公演『ABKAI 2015』の製作発表会見が行われた。第一回公演で「花咲か爺さん」を題材とした歌舞伎を披露したのに続き、今回は、「浦島太郎」と「桃太郎」をモチーフにした新作歌舞伎『竜宮物語』『桃太郎鬼ヶ島外伝』を上演する。製作発表では、前回もタッグを組んだ脚本の宮沢章夫、演出の宮本亜門とともに登壇した海老蔵。ふたりに敬意を払いながら、自身の思いの丈を語ってくれた。『ABKAI 2015』チケット情報日本の昔話を歌舞伎にするというのは、以前から海老蔵のなかにあったアイデアだった。「自分の勝手な妄想を(笑)、宮沢先生と亜門さんに語ったことがこの自主公演の始まりでした。小さい子どもにも観てわかってもらえるものを作ることがテーマですが、一つひとつの作品を丁寧に作って、それを数珠つなぎにするとさらに面白くなり、昔話ってこう楽しめるんだと思っていただければ」と昔話に挑戦する意義を語る。すると宮本も、「前回も登場した“鬼石”が各話をつなぐ要素になっていきます」と構想を明かした。宮沢もまた、「昔話というひとつの空間・次元に、『花咲か爺さん』も『桃太郎』も『浦島太郎』もあって、それぞれに別の話の登場人物が現れてもおかしくないという考え方をすると、書くのが面白くなってきたんです」と、この企画に手応えを感じているようだ。「花咲か爺さん」では犬を演じた海老蔵だが、今回もやはり、「浦島太郎」では乙姫、「桃太郎」では鬼という、主役ではない役を演じることになる。なかでも悪役の鬼を演じることについては、「歌舞伎では、勧善懲悪の物語のなかで勝つ側を演じているので、負ける側を演じて、普段は見せない表情をお見せしたいですし。悪いことが正義であるという純粋な悪、悪の美学を追求できるのが面白そう」と意欲を見せる。そして、久々の女方となる乙姫は、「泉鏡花のような世界」と、すでに明確なイメージがある。「歌舞伎で言えば変化ものですよね。美しい魔性の女が、浦島太郎という誠実な男と出会ったらどうなるか。子どもが観ても楽しめるけど、大人も楽しめる深い話になっていくと思います。ただ、あとはもう先生方にお任せしてますから。僕を好きに使ってくださいという感じです(笑)」。発案者でありながら最後は身を任せる潔さ。海老蔵という稀代の役者を使って、海老蔵はどんな新たな歌舞伎を生み出すのだろう。公演は6月4日(木)より東京・Bunkamuraシアターコクーンにて。チケット発売中。取材・文:大内弓子
2015年04月13日叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん)はこのほど、市川海老蔵特別公演「源氏物語」が行われる一部会場において、市川海老蔵<干菓子<の販売を開始した。同社は歌舞伎役者・市川海老蔵氏の古典へ挑戦する姿に共感し、干菓子を創作した。古典芸能である歌舞伎をテーマにしつつ、新たな表現への幕開けという意味で、歌舞伎幕の4色の彩りを伝統の技で表現している。商品は全4種類。抹茶の持つ苦味と甘さが調和している「抹茶(緑)」、昔からある日本の食材「黒ゴマ(黒)」、甘さと辛味がバランスよく楽しめる「シナモン(茶)」、フルーティな酸味がきいた「柚子(白)」。各2~3個ずつ詰め合わせた10個入りとなっている。価格は2,000円(税別)。販売会場は、「上野学園ホール」(3月4日)、「サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)」(3月18日)、「福井市文化会館」(3月20日)、「NHK大阪ホール」(3月21~22日)、「岩手県民会館」(3月27日)など。
2015年03月04日新橋演舞場の新年の幕開けに、今回も市川海老蔵が登場。「初春花形歌舞伎」として、2009年の初演から大幅にスケールアップをした『石川五右衛門』を、2015年1月2日(金)より上演する。そこで五右衛門役の海老蔵に、今の思いを訊いた。新橋演舞場 初春花形歌舞伎 チケット情報石川五右衛門という稀代の大泥棒を題材に、『金田一少年の事件簿』の原作者である樹林伸の原案のもと、海老蔵が新作歌舞伎をつくり上げたのは平成21年8月。誰もが知る人物だが、実はこの五右衛門、史実がほとんど残っていない人物だと言う。「つまり石川五右衛門というのは、歴史が、想像がつくった人物なんですよね。だからこそ五右衛門って自由ですし、それこそ僕が彼に感じる魅力の最高の部分でもあるんです」。その五右衛門の父が実は……というのが、新作歌舞伎『石川五右衛門』における大きなポイント。しかも今回の舞台は日本だけにとどまらず、はるか中国大陸にまで及び、より壮大な物語が展開される。「前回までは“父と子の物語”でした。今回はそういった部分も含め、“友情”、さらに“恋”という歌舞伎ならではの題材を、樹林流に書いていただいた。それを五右衛門で体現出来るというのは、とても楽しみです」。また五右衛門には、古典歌舞伎『楼門五三桐』(さんもんごさんのきり)に、京都・南禅寺にある山門での「絶景かな、絶景かな」という名ぜりふがある。このせりふを海老蔵は、劇中でなんと2回も登場させると言う。「歌舞伎の『絶景かな』というのは、あくまで様式美なんですよね。でも実はそこに五右衛門の精神性が込められていて。今回はさらにその上をいく『絶景かな』をつくるべきだなと。それまでのドラマによって、見えていたはずのものが変わって見える瞬間。その2度目の『絶景かな』を、中国大陸のどこかで実現させようと思っています」。舞台機構や演出でも、よりダイナミックな作品になると意気込む海老蔵。しかしひとつ残念な事実もある。「父(十二世市川團十郎)がいないのはやっぱり惜しまれますね。でも今回は父が演じた秀吉役を、市川右近さんが勤めてくださる。相当プレッシャーには感じていらっしゃると思いますが、右近さんが今持っていらっしゃる秀吉像を真っ直ぐ演じていただくことが、一番素敵なことじゃないかと思います」。海老蔵が贈る、新年にふさわしい豪華な演目。「皆さんの2014年の埃が落ちるよう、また2015年が無病息災で過ごせるような気迫でやれればと思います」。公演は1月2日(金)から25日(日)まで。チケット発売中。取材・文:野上瑠美子
2014年12月12日