「ママ友との間で起きたありえない話」第26話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。「関わらない」と決めたものの、M子の夫にストーカーまがいの付き纏いをするようになった怖美。夫が一喝すると……。ママ友との間で起きたありえない話 第26話「旦那さんだけ家に来ませんか?」という手紙をM子の夫に渡してきた怖美。とりあえず無視をすることに決めるのだが……。 「もう俺に関わらないでくれ!」あまりのしつこさに一喝したM子の夫。しかし、怖美から2通目の手紙が届き……。次回、さらに恐怖を増す手紙の内容にM子夫婦は……。著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年11月06日吉本興業の現社員であり、お笑いコンビ・とろサーモン、かまいたちのマネージャーである樺澤(かばさわ)まどかが、シンガーソングライターとしてアーティストデビューすることが2日、発表された。27歳会社員ならではの、リアルな気持ちを歌で表現している初の作詞・作曲作品「卑屈のうた」は10月28日よりMBS『かまいたちの知らんけど』エンディングテーマに起用されており、11月15日に配信決定。同日11月15日には、樺澤まどか自身による2回目となる単独ライブ「樺澤まどか生誕祭2021」を開催し、新曲の初披露も行われる予定となっている。樺澤は「初めて作詞作曲に挑戦しました。この歌を聴いて、元気になってくれたら良いなと思います」とコメントしている。
2021年11月02日お笑いコンビ・ハライチの澤部佑が、ファッションブランド「THE SHOP TK」が展開する「ステキダンナ計画」2021年秋冬キャンペーンのイメージモデルに起用された。「ステキダンナ計画」は、女性目線で考える理想のメンズ服シリーズ。今回のキャンペーンでは、澤部が「ステキダンナ計画」の服を着ることで“ステキサワベ”に変身する特集ページや動画を、27日から公開中。動画には2人の澤部が登場し、“ステキサワベ”と普段の“ふつうサワベ”がトークを繰り広げながら、随所で“ステキサワベ”にツッコミを入れていく。出演オファーを受けた当時を思い返し、「最初はお断りしようと思っていた。正直自信が持てなかった」と告白した澤部。ところが“ステキサワベ”に進化して自信がついたようで、「愛する妻もさらに惚れ込んでくれるんじゃないかな。皆さんのおかげで今の私があるんです」と力強く語った。
2021年10月29日古き良きを重んじるパリジェンヌの精神は、ファッションだけでなくライフスタイルにも表れている。アパルトマンを覗くとアンティーク家具とハンドメイドの陶器で彩られ、自然素材のリネンを使ったタオルやベッドシーツが定番。日本でも人気のライフスタイルブランド「メルシー」や「アスティエ・ド・ヴィラット」も変わらず定評ながら、パリには新たなショップが続々とオープンし話題を呼んでいる。“今”のパリの生活が垣間見えるような、ライフスタイルストアや大型百貨店、歴史ある蚤の市の様子をお届け。「マラン・モンタギュ」©FASHION HEADLINE今最もパリで話題のブティックといえば、昨年6月にパリ6区にオープンした「マラン・モンタギュ(Marin Montagut)」。イラストレーター&オブジェクリエイターのマラン・モンタギュが手掛けたオリジナルの食器やオブジェ、アクセサリーを展開している。ブティックはかつて、椅子の張り替えなどを行う家具のアトリエだった場所で、店内には新旧ミックスの空間が広がる。©FASHION HEADLINEマランがペイントを施したグラスやプレート、パフュームキャンドル、グリーティングカード、クッションやスカーフなどが所狭しと並べられた店内は、まるでおもちゃ箱の中にいるようなワクワク感を与えてくれる。カラフルでヴィンテージ調なマランのイラストは、どこか懐かしさと温かみを宿し、使うほどに愛着が湧きそうな品々。©FASHION HEADLINE淡いグリーンに染まった店内で商品をディスプレイする家具は、マランがフランスの各地で見つけてきたという、昔の商店で使用されていた古いテーブルや棚。時代を感じさせる家具とアンティーク風のオブジェをミックスさせるのがフランスらしい手法。パーソナライズサービスも設けており、マランが店内で手書きの文字やイラストを描いてくれる。好奇心と乙女心を掻き立てる、イラストレーターのセンスが光るブティックが誕生した。「サマリテーヌ百貨店」©FASHION HEADLINE今年6月に再オープンを果たした「サマリテーヌ百貨店」。1870年創業の歴史ある百貨店は、2005年より建物の老朽化、安全性の問題で閉鎖していたが、大規模な改修工事により再び扉が開かれた。ルーブル美術館やノートルダム寺院からも程近い、ポン・ヌフの目の前に位置しており、ローカルと観光客にとって利便性の高い立地。©FASHION HEADLINE見所は、歴史を感じるアール・ヌーヴォーの華麗な階段と最上階のフレスコ画。店内には600ブランドの商品が並び、カフェ、キャビア・バー、有名シェフが交代でメニューを監修するレストランと飲食店が12軒あり、地下にはスパ施設も併設されている。©FASHION HEADLINEラグジュアリーブランドのショップインショップだけでなく、新進気鋭の若手ファッションブランドもセレクトされており、幅広い年齢層を対象した百貨店というイメージ。地下のコスメティックフロアは欧州最大規模で、フランスでは「サマリテーヌ百貨店」でしか取り扱われていない国外のブランドも多数。特に、オーガニック系のコスメブランドを集めた“Beauté Pure”のコーナーがパリジェンヌの間で人気のよう。ファッションからコスメ、アートまでそろう、生まれ変わった百貨店がパリの新名所として仲間入り。「蚤の市」©FASHION HEADLINEクリニャンクール蚤の市新しいショップのオープンによりパリの街が変化し続ける一方で、何百年と変わらない商店もある。その代表格が「蚤の市」。パリで最大規模を誇る「クリニャンクール蚤の市」は、毎週末ローカルと観光客で大賑わい! 世界各国のインテリアデザイナー、アーティスト、骨董商が集結し、約2,500の商店が軒を連ねる。©FASHION HEADLINE可愛らしい雑貨や手芸品、陶器や古着などさまざまな種類のアンティーク品が並んでおり、物との一期一会の出会いが詰まった場所。骨董品としての価値が高いものもあれば、安価で高品質な品物も多く、宝探しのようにお目当の逸品を見つける楽しみは、普通の商店にはない「蚤の市」の最大の魅力。©FASHION HEADLINEヴァンヴ蚤の市パリの南に位置する「ヴァンヴ蚤の市」では、日用雑貨や衣料品、キッチングッズが多いことから、クリニャンクールよりもローカルに人気のスポット。©FASHION HEADLINE物を大切に長く愛用する文化や、歴史を重んじる姿勢など、フランスに根付く精神が一番感じられる場所かも。週末だけ開かれる「蚤の市」は、ローカルにとって日常の一部であり、顔見知りの人々と集う憩いの場でもある。どんなにパリの街並みが変化しても、「蚤の市」は変わらずこれからもずっと愛され続け、ますます歴史を刻んでいくはず。©FASHION HEADLINE©FASHION HEADLINE
2021年10月25日「ママ友との間で起きたありえない話」第24話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。「引っ越したのは怖美さんから逃げる為だった」。そう言ってM子の口から語られたのは……。ママ友との間で起きたありえない話 第24話「引っ越したのは怖美さんから逃げる為だったのよ」あまりにも衝撃的なM子の告白。事の経緯を聞いてみると……。 怖美から夫への手紙!?そこに書かれていた信じられない内容とは……。次回、怖美の異常行動が明らかに……!?著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年10月24日「ママ友との間で起きたありえない話」第23話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。後日M子に会うことになったK代。すべてを赤裸々に話すと、M子から衝撃の事実が……。ママ友との間で起きたありえない話 第23話「久しぶり!」先日引っ越していったママ友・M子と再会。これまでの出来事をすべて打ち明けると……。 「言わなかった私にも責任がある…」何かを知っている様子のM子。怖美とM子の間に一体何があったの……?次回、M子が話してくれた怖美の過去とは……。著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年10月21日「ママ友との間で起きたありえない話」第22話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。先日引っ越していったママ友・M子に相談することを決意。すると、M子はすでに何かを知っているようで……。ママ友との間で起きたありえない話 第22話一人で抱えきれなくなったK代は、先日引っ越していってしまったママ友・M子に電話してみることに。すると、M子はすでに何かを知っている様子で……? 「やっぱりね……」K代の相談をすでに把握していたようなM子。一体、どういうことなの……? 次回、M子との再会。そこで新たな事実が発覚する……?!著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年10月18日「ママ友との間で起きたありえない話」第21話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。発熱した息子を休みで家にいる夫にまかせ、仕事へ出た妻・K代。帰宅後、息子に話を聞いてみると衝撃の事実が……!ママ友との間で起きたありえない話 第21話「ママ居なくて大丈夫だった?」仕事から帰宅後、発熱していた息子に不在の間のことを聞いてみると……。 まさか、不在の間に夫が怖美を自宅に入れていた!?これはもう、常識的に考えてアウトだよね……?次回、耐えられなくなったK代が救いを求めたのは……。著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年10月10日「ママ友との間で起きたありえない話」第27話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。「もう俺に関わらないでくれ」とはっきり怖美に告げたM子の夫。すると、2通目の手紙が届き……。ママ友との間で起きたありえない話 第27話怖美から夫への2通目の手紙。何が書かれているのか、おそるおそる開いてみると……。 「会社とM子さんにこの写真…送りつけますよ」あきらかに脅迫のような手紙を渡してきた怖美。これはもう、離れないとダメだ……。 次回、M子夫婦が引っ越しを決意したところに現れたのは……。著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年10月07日「ママ友との間で起きたありえない話」第18話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。夫とママ友の関係をあばくために用意した2つ目の罠。ここでついに動かぬ証拠が……!?ママ友との間で起きたありえない話 第18話「やっぱり私の勘違いだったのかしら」半信半疑になりながらも、2つ目の罠を仕掛けた場所までやってきたK代。そこで発見したものとは……。 なんと、靴の裏につけた赤い口紅の足跡を怖美宅前で発見!怒りを抑えられず、衝動的にインターホンを……。 次回、浮気の証拠を見つけてしまったK代の、本当の心の内とは……。 著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年09月26日「ママ友との間で起きたありえない話」第14話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。ママ友「怖美」の出現以降、どんどん溝が深まっていく夫婦関係。そんな中、怖美の態度に変化が……。ママ友との間で起きたありえない話 第14話「怪しいのは水曜日」夫の休日に、内緒でパートの休みを取ることにしたK代。そんな中、怖美の態度にある変化が……。 え!?気のせいじゃないよね?挨拶をしてもシカトどころか、意味深な笑みを浮かべる怖美。その表情が意味するものとは……?次回、怪しさ満載の2人の関係を暴くべく、ついにK代が動き出す! 著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年09月26日「ママ友との間で起きたありえない話」第13話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。「もしかしたら聞き間違い?」と思い直すが、夫の問題発言の後から、やっぱり溝は深まっていくばかりで……。ママ友との間で起きたありえない話 第13話「シーン……」問題発言の後から、無言のままの夫。一度芽生えてしまった不信感をなかなか拭えないK代は……。 どんどん悪化していく夫婦関係。この状況を打破するためにも、証拠を集めようと決心するK代だったが……。次回、怖美のありえない態度に驚愕!? 著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年09月25日「ママ友との間で起きたありえない話」第12話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。とっさに怖美のことを呼び捨てにした夫。今度こそ、絶対勘違いじゃないよね!?ママ友との間で起きたありえない話 第12話「旦那さんお久しぶりです」はぁ?さっき、夫は呼び捨てしていたけど?白々しい会話を続ける2人。全部裏があるように感じて、もう聞いていられない……! いたたまれなくなり、ブチギレてその場を去ったK代。それは、今まで夫に見せたことのない態度だった。そして、その後の夫の対応は……。次回、夫婦関係崩壊の序章!?夫との間に溝が……。 著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年09月20日「ママ友との間で起きたありえない話」第11話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。M子の引っ越しの日、K代と夫の2人でお見送りに出ていると、後から怖美が。そこで夫が発した言葉が……!?ママ友との間で起きたありえない話 第11話「引っ越すのが怖美だったらよかったのに……」そんな思いがつい、頭をよぎってしまう。そして、迎えたM子の引っ越しの日。後からやってきた怖美に夫が……。 えっ!今、絶対に呼び捨てしたよね!?一体どういう仲なの!?っていうか、女の勘やっぱり当たってたみたい……?次回、さらなる夫の失言にブチギレ!? 著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年09月18日「ママ友との間で起きたありえない話」第10話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。信頼していたママ友が引っ越しでいなくなる!?K代の不安は募る一方で……。ママ友との間で起きたありえない話 第10話「なんでそんな急に!?」仲の良いママ友のM子が引っ越してしまうことに。いろいろ相談しようと思っていたのに……。 引っ越しをする本当の理由って……!?お互いに本心が打ち明けられないK代とM子。この引っ越しを機に、波乱が訪れることに……。 次回、ついに夫からボロが出る!?著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年09月12日「ママ友との間で起きたありえない話」第9話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。車の中で見つけた、明らかに不審なレシート。そのことを夫に聞くべきか否か、悩んだ末の選択は……。ママ友との間で起きたありえない話 第9話「聞いてみようかな…いや、でも……」レシートの件を夫に聞くか否か、悩むK代。先日の夫とのやり取りがフラッシュバックして、なかなか言い出せず……。 「いったん様子見よう」とりあえず、今は聞かないことにしたK代。果たしてこの選択は正解だったのだろうか?そして、久しぶりのママ友・M子との再会。この後、事態が急展開する!? 次回、やっぱりM子は何かを知っているようで……!?著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年09月10日「ママ友との間で起きたありえない話」第8話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。ある日、車の中でK代は見覚えのないレシートを発見する。明らかに夫の買い物のようだが、不審な点がいくつもあり……? ママ友との間で起きたありえない話 第8話怖美の「彼氏できた宣言」で安心した矢先、車の中で偶然レシートを発見。日付と内容的に夫が買ったもののようだが、その内容がどうもおかしい。これって1人分じゃないよね……? せっかく忘れかけていた夫への不信感が再び湧き上がってきた。気が動転して、冷静な判断ができないK代。ここでの見落としが後悔を生むことに……!? 次回、レシートの件を夫に問い詰める?黙っておくべき? K代の選択は…… 著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年08月15日幽霊や不思議な存在が視えることで、ご自身が遭遇した衝撃体験をつづるホラーエッセイ漫画『視えるんです。』の著書の伊藤三巳華さん。神社仏閣の新たな魅力を発見する『スピ散歩ぶらりパワスポ霊感旅』(HONKOWAコミックス)でも、多数の神社仏閣を巡った伊藤さんならではの参拝の仕方とは?その寺社に伝わる作法を学び、神仏のご加護をいただく。「運気が落ちてきた時によく行きます。神殿や本堂の前で手を合わせるだけでなく、厄除けで古(いにしえ)からの祝詞(のりと)の重みを体験したり、護摩を焚いて祈祷したりと、古き良き伝統文化を知ると、神仏への理解が深まり、さらにありがたみを感じます」【玉置神社】古代から続く、神仏習合の生きた霊場。紀元前37年、崇神天皇の時代に王城火防鎮護と悪魔退散のために創建。熊野から吉野まで連なる大峰山系の一峰、標高1076mの玉置山頂近くに鎮座。「関西きってのパワースポットと称されるだけあり、山のパワーに畏怖を抱くような荘厳な場所です」たまきじんじゃ奈良県吉野郡十津川村玉置川1TEL:0746・64・0500近鉄大和八木駅から車で2時間30分【香取神宮】全国約400社の香取神社の総本社。日本書紀に登場する武術の神様「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀り、勝運、災難除けなどにご利益が。「大きなエネルギーで災いを吸い取ってくださいます。香取神宮・鹿島神宮・息栖神社を『東国三社』と称し、3社を巡って完成させるお守りも貴重です」。かとりじんぐう千葉県香取市香取1697‐1TEL:0478・57・3211JR佐原駅からタクシーで10分荒魂を祀る奥宮でもご朱印が受けられる。【松戸神社】水戸光圀公からも崇拝を受けた、松戸総鎮守。寛永3(1626)年創建、ご祭神は日本武尊。水戸街道筋にあったため、水戸徳川家からも崇敬された。「松戸に以前住んでおり、引っ越しの相談をしたら、良い物件を見つけてくださいました」。参拝者がお水取りを行うご神水の「龍神さま」も人気。まつどじんじゃ千葉県松戸市松戸1457TEL:047・362・3544JR松戸駅から徒歩7分ご利益は必勝、家内安全、交通安全、除災招福など。いとう・みみか朝日新聞出版「HONKOWA」にて「視えるんです。」連載中。Twitterにて、鹿児島移住レポート漫画を配信中。※『anan』2021年6月16日号より。取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2021年06月14日ドライブデートは二人きりの時間を楽しめる人気のデートですが、運転中は普段見えない相手の本性が垣間見えることも。彼の運転からどのような性格の持ち主なのか分析していきましょう。渋滞中にイライラする男性ドライブに渋滞はつきもので仕方ないと思いつつも、誰でも多少はイライラしてしまうもの。そんなときにどのような態度を取るかでその人の性格は分かってきます。仕方ないと渋滞を受け入れ会話などを楽しめる人もいれば、そんな余裕はなくイライラを表に出してデートの雰囲気を最悪にしてしまう人もいます。渋滞でイライラするような人は気持ちに余裕がなくなりやすい性格と言えます。そんな彼にはこちらもイライラして怒ってしまうことは逆効果。できる限り運転を労うなどして、相手のイライラを紛らわせる言動を意識しましょう。スピードを出す男性スピードを出したがる男性は、単にせっかちで目的地へ早く着きたいということもありますが、中にはスピードを出すことが楽しくて快感という人もいます。また男性は本能的に競争心を持っているため周りより早いスピードを出したいと潜在的に思っていることも。そのような彼は遊びごころがあったり、負けず嫌いな性格であったりといった特徴がありますが、法定速度を超えての運転は、同乗者である彼女の身が危険になる可能性を考えることができないという側面もあります。また、スピードを出す人は、プライドが高く自己顕示欲の強いタイプなので、安全運転をお願いしても聞き入れてくれないことも。口が悪くなる男性運転中には普段優しい彼でも急に口が悪くなり、通行人や他の車に対して悪口や暴言を吐いたりすることも。車内で相手に聞こえないように言うだけでもデート中の雰囲気が悪くなり嫌な気持ちになると思いますが、相手に直接的に暴言を吐いてしまうような男性には要注意。そういう人は実はトラブルメーカーの可能性があります。暴言からトラブルに発展してしまうこともあるでしょう。普段は優しい性格なのに運転中だけ暴言を吐いてしまう男性は、普段は我慢してストレスを溜めやすい性格と言えます。暴言を吐くことで発散するのではなく、彼の趣味やスポーツなどのストレスが発散できることを一緒に楽しんでみるのもよいでしょう。デートを楽しみつつ相手の性格の分析も忘れずにせっかくのドライブデートの時間に、性格の分析をして水を差したくないと思うかもしれませんが、相手を観察することはデートを楽しくすることにも繋がります。また彼がどのような性格かは今後のお付き合いにも大切です。ドライブデートは本性をみるチャンスだと思って楽しみながらもよく観察してみてはいかがでしょうか。
2020年12月05日彼氏の服装があまりにもダサかったり奇抜すぎたりしたときに、はっきりと「ダサい」「ありえない」と言って良いのか悩んだ経験はありませんか。今回はそんな人にとっておきのありえない彼氏のファッション改善策を伝授するので、参考にしてください。はっきり「ダサい」というのは控えよう彼氏の服装があまりにもダサすぎても、はっきりと言うのは避けた方が良いです。はっきりと言って服装がよくなることもありますが、「ダサい」と言う言葉に相手が傷ついたり、逆ギレされてしまったり、最悪の場合別れるなんてことにもなりかねません。解決策その1 : 彼氏の洋服選びを手伝う彼氏をダサくない服装にするには、彼氏の服装選びに付き合うのが最善策です。一緒に洋服選びをすることで、彼氏との「価値観」のズレをさりげなく伝えることができます。例えば、洋服選びの際は、「この服女性ウケが良いらしいよ」「私こういう服が好きだな」などさりげなく助言をすれば、相手の価値観を少しは変えることができますよね。しかし、あまりにも服装選びの際に口出しをすると、嫌がられしまうこともあるので、相手の機嫌をうかがいながら服選びの手伝いをすると良いです。解決策その2 : 洋服をプレゼントする記念日や誕生日などお互いにプレゼントをあげる機会があると思いますが、そのときに洋服をプレゼントしてあげるのも解決策の1つです。しかし、上着やパンツだけなど部分的なプレゼントの場合、相手が合わせやすい服を持っていないなどの理由から着てくれない可能性があります。そこで、洋服をプレゼントする場合は、上下セットでプレゼントするなどコーディネートしやすくしてあげるという配慮が必要になります。解決策その3 : 男性ファッション雑誌をあげる彼氏がダサい服ばかりを着ているということは、それ以外の服のバリエーションを知らない可能性があります。そのため、ファッション雑誌を見せながら「こんな服もあるよ」と相手に示してあげることで、彼氏の洋服選びの選択肢を広げることができます。少しでも興味を持ってくれれば、今までとは違うジャンルの服を選んでくれるようになり、ダサい服から女性ウケが良い服装を着てくれるようになります。もし、あげたファッション雑誌に興味を持ってくれなかった時は、他のジャンルのファッション雑誌を持っていき、彼氏が興味のあるものを探してあげると良いです。彼氏をダサい服装から変えるには努力が必要彼氏をダサい服装から変えるにはそれなりの努力が必要で、あの手この手をつかって相手のファッションに対する価値観を変えてあげなければいけません。少し大変かもしれませんが、今回紹介した方法を使ってダサい服装からお洒落で自慢できる彼氏に変身させてみてはいかがでしょうか。
2020年10月28日柿澤勇人、南沢奈央、須藤蓮、石井一孝が出演するKOKAMI@network vol.18『ハルシオン・デイズ 2020』が10月31日(土)に開幕する。主演の柿澤と作・演出の鴻上尚史に話を聞いた。鴻上が「コロナ禍での5月、6月頃のSNSの荒れ方を見ていて、これは今やるべき芝居になると思いました」と語る本作。2004年の初演では自殺系サイトで出会った4人の物語として上演されたが、今回2020年版に書き換えられ、ツイッターの「♯自殺」で出会った4人の物語として上演される。しかし暗い物語ではない。「もともと僕の芝居は、劇場に来る時よりも出る時に元気になってほしいというのがテーマですが、今回は特にそう思っています。今だからこそ、初演より楽しいものにしたい。観て悲しい気持ちになるものには絶対にしたくない。『生きようぜ!』という芝居になればいいと思っています」(鴻上)柿澤は「出演作が次々と中止になり、今年は舞台上で芝居をすることはないんだろうなと思っていた時に声をかけていただいて、作品にも惹かれたし、嬉しかったです」と喜んで出演を決めたが、その後迷いが訪れたことを明かす。「この作品は“自死”もテーマのひとつですが、最近、僕の友人や近しい人が死を選ぶという出来事があって。『鴻上さん、俺、できるかな』という話はしました。そしたら鴻上さんは“生きろ”というのがテーマなんだと言ってくださって。それで『よし、やろう』と思いました」。稽古が始まり、出演者については「面白い4人だと思います。よくまあこれだけ個性の違う4人が集まったなと(笑)。しかも、それぞれがそれぞれの役柄にすごく合ってるんですよ。ここまで合ってるとは思わなかったな」と鴻上。柿澤が演じる原田雅之を「カッキー(柿澤)っぽい」と言うと、柿澤は「うそだ!」と笑うが、鴻上は「うそじゃないよ(笑)。『引き受けなくていいじゃん、そんなたくさんのものを』というものをちゃんと引き受ける。その誠実さがカッキーにあると思うから」と印象を明かした。作品について柿澤は「いろいろ抱えた4人が集まるお話ですが、人が集まるといいこともあるし、バカみたいなこともある。単純にみんなで飯を食うだけでもこんなに面白いんだ、とか、そういうものを楽しんでもらいたいです」。柿澤が「舞台って楽しいな、芝居って楽しいなと、僕も思いたいし皆さんにも感じてもらいたい。観終わった頃には、『明日も生きよう』とか『がんばってまた舞台観に行こう』という気持ちになってもらえたら」と語る本作は、10月31日(土)から11月23日(月・祝)まで東京・紀伊國屋ホール、12月5日(土)・6日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。
2020年10月26日いい意味でミュージカル俳優らしくない。それが柿澤勇人さんの魅力ではないだろうか。ミュージカル界に身を置く俳優の多くは、幼い頃からミュージカル好きだったか、もしくはずっと歌かダンスが得意でミュージカルにたどり着いた、というパターン。しかし柿澤さんは、ミュージカルに出合う高校時代まで、ずっとサッカー一筋でやってきた人。それゆえか、“王子感”を感じさせる多くの同世代のミュージカル俳優のなかにあって、ちょっとしたヤンチャさや屈託のなさは、彼の個性として確立しているように思う。もちろん歌はうまいし、声もよく声量もある。でも舞台を観終わると、歌や曲というよりも、演じるキャラクターの人間味が強く印象に残るのだ。観客に夢を見させるキャラクターというより、身近でリアルな人物を立ち上げる。とくにそれを感じさせたのが『デスノート THE MUSICAL』の夜神月役。名前を書いた人を死なせるノートを手に入れたことで、自らの能力に溺れていく役だが、彼の秀才ぶりよりも、ひたむきな愚かさや精神的幼さを感じさせる月だった。人間くささ。それこそが柿澤さんの役に共感してしまう理由なのだ。幼い頃からずっとサッカー漬けの日々を送っていた柿澤勇人さんの人生を、一本のミュージカルが一変させた。それが高校1年生の時の課外授業で観た劇団四季の『ライオンキング』だ。「それまでミュージカルにまったく触れたことがなくて、観る前は正直ナメてた部分もあったんです。でも、始まって1曲目で心を掴まれて、『俺、これやるわ』って、劇場を出た瞬間に担任の先生に劇団四季の入り方を聞いてました」ここまではよくある話。でも、すごいのは3年後に超難関のオーディションを突破し、劇団四季の研究所に入ってしまったこと。「運が良かったんですよね。その頃ちょうど四季が全国各地の劇場でロングラン公演を打つようになっていた時期で、ちょっとでも可能性があると思われたらチャンスが回ってくる。ただ、その時の僕はダンスも歌もド素人。当時、研究生は毎日朝から夕方までバレエや日舞のレッスンや発声練習がありましたが、終わってからいったん帰宅して仮眠をとった後、夜中にレッスン場に行って自主稽古をしていました。ダンス経験者の同期に教わったり、音大のやつに歌を聴いてもらったり。あの時期が一番たくさんのことを学んだし、吸収させてもらったと思います」厳しい練習を続ける努力や向上心は、サッカーで身に付けたこと。「自分のマインド的に、下手くそだったら練習するしかないっていうのがあります。そもそもミュージカルって技術が必要で、本来1か月や2か月で習得できるもんじゃない。でも、じゃあどうするかといったら、結局やれるのは練習とか努力とかしかないんです」そして入団から半年で舞台デビューし、翌々年にはミュージカル『春のめざめ』日本初演で主役に抜擢。しかし、なんと柿澤さんはその年に四季を退団してしまう。「『春のめざめ』ではクリエイティブのスタッフが海外から来たんですが、それまでの四季のメソッドとは全然違う作り方をしたんですよ。毎日、感情を出せ、叫べ泣け、怒りなんてそんなものかと言われて…。でも、それが面白かったんです。ミュージカルって何なんだろう、舞台って、芝居ってと考えるうち、もう一度演技を勉強し直したいと思うようになって」いまも大切にしている蜷川幸雄さんからの教え。俳優として大きな転機となったのは、故・蜷川幸雄さん演出のストレートプレイ『海辺のカフカ』。「蜷川さんは、つねに芝居とは何かを考えていた人。その方と一緒に作品を作れたことは、すごく大きな経験です。だって、たった1シーンのセリフを実感のこもったものにするために、稽古場に生肉の塊を買ってこさせたりするんですよ。そんな演出家、他にいないですよね。セリフは腑に落ちてないとダメなんだと教えてくださった方です。ミュージカルも根底は芝居。歌をきれいに歌うことより、作品のなかで役として筋を通すことを大事にしています」もうひとついまも大切にしている蜷川さんの言葉がある。それは、「つねに自分を疑え」ということ。「周りに何も言われなくても、これで本当にいいのか、つねに自分でちゃんと考えろとおっしゃっていました。実際、蜷川さんは一度成功を収めた作品の再演の稽古でも怒鳴ってましたしね(笑)」そんな柿澤さんに、目標を伺うと「俳優という仕事でいえば…この先も芝居って何だろうっていう答えを探しながらやっていくだろうと思います」と前置き。「ミュージカルに関していえば、誰もが知ってるような人気作もやりつつ、日本でこれから作られていくオリジナル作品にもどんどん挑戦していきたいと思っています。海外にはすばらしい作品がたくさんありますけれど、日本の作品にだっていいものはある。いま韓国はミュージカルブームですが、負けてられないですよね。日本オリジナルの『デスノート THE MUSICAL』という作品で台湾に行ったんですが、あれが第一歩。すぐには無理でも50年後、ブロードウェイで上演されるきっかけになるような日本発の作品に携われたら嬉しいし面白いなと思っています」夏にミュージカル『スクールオブロック』の主演が控えている。「日本での上演は今回が初。観た方に、いい作品だと思ってもらえるよう臨みたいです」転機となった出演作役の感情から歌に繋げていくことを学んだ作品。劇団四季退団後の最初の舞台が’11年の『スリル・ミー』。「ミュージカルではあるけれど、作品の軸は心理劇。うまく歌うことよりも、役の感情を通すことを大事に演じました」韓国や台湾でも評判を呼んだ日本発のオリジナル。大人気漫画『デスノート』がミュージカルに。’15年の初演と’17年の再演で、主人公の夜神月を演じた。「作品の立ち上げに携われたことは、自分にとって大きな経験でした」かきざわ・はやと1987年10月12日生まれ、神奈川県出身。ミュージカルのみならず、ストレートプレイや映像でも活躍。連続テレビ小説『エール』に出演。シャツカーディガン¥34,000パンツ¥32,000(共にヨーク/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)シャツ¥39,000(08サーカス/08ブック TEL:03・5329・0801)シューズ¥23,000(トス/HEMT PR TEL:03・6721・0882)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2020年5月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・松田蓉子取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年05月24日ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season3でベルナルドを演じるOguriと有澤樟太郎が登場。共にグランドミュージカルのイメージがないふたりだが、新境地へ挑む気合いはすでに十分。実力派揃いのSeason3の台風の目となってくれそうだ。※このインタビューは2月に行われました。いつかグランドミュージカルに出たかったお申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=9790ecdd-9047-410f-a245-f456cb88609b)撮影/岩田えり、取材・文/横川良明ヘアメイク/(Oguriさん)NORITAKE(KIDMAN)、(有澤さん)中元美佳(EKAmake)スタイリング/(Oguriさん)岡本健太郎、(有澤さん)喜多優介衣装協力/(有澤さん)衣装協力:ジャケット¥82,000(meagratia / Sian PR 03-6662-5525)、シャツ¥24,000、パンツ¥33,000(ato/Sian PR 03-6662-5525)
2020年03月26日三谷幸喜が作・演出を手掛け、柿澤勇人が主演を務める舞台『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』が東京・世田谷パブリックシアターにて上演中。その開幕に先駆けフォトコール(マスコミ向け写真撮影会)と囲み取材が行われた。【チケット情報はこちら】本作は、シャーロック・ホームズファンである三谷が「シャーロック・ホームズは如何にして、偉大なる名探偵になったのか?」をテーマに書き下ろした新作。若きホームズとワトソンが、小説シリーズ最初の作品『緋色の研究』で描かれた最初の事件に遭遇するまでの数カ月間を描く。囲み取材にはホームズ役の柿澤、ワトスン役の佐藤二朗、依頼人ヴァイオレット役の広瀬アリス、そして三谷が出席。三谷は「ホームズは子供の頃から大好きだったので、いつか自分のカタチで新しいホームズができないかなと思っていました」と肝いりの作品であることを明かし、「ホームズにも当然若い時代があったわけで。描かれてない、まだ未熟な彼はどんな人だったんだろうと思ったとき、柿澤さんの芝居を観て“あ、ここにホームズがいた”と思いました」と語る。それを受けて柿澤は「稽古最終日にそのような言葉をかけていただいて。泣きそうでした」と笑顔を見せる。三谷とは初タッグとなる3人。佐藤が「三谷さんは憧れに近い存在。でも憧れと言っていても誰のためにもなりませんので、この期間は忘れて“幸喜ちゃん”と呼んでいます」と話すと、三谷は「柿澤さんも廣瀬さんもすごく一生懸命。でも二朗さんがちょっと僕にはめんどくさい」と仕返し(?)し、取材陣を笑わせる。広瀬が「稽古場での三谷さんは母のよう。やさしく見守ってくださって、やさしくいろいろおっしゃってくださる。“そこで変顔して”とか」と話すと、三谷は「彼女は言えばなんでもやってくれるんです。素敵なおもちゃをいただいたみたい」と絶賛した。最後に柿澤が「皆さんご存知のシャーロック・ホームズが誕生する瞬間が見られると思います。ホームズを知らない方でも楽しめます!」と話した。フォトコールでは冒頭15分を公開。三谷が「最高のホームズ」と語った柿澤は、小説のホームズの片鱗も見せつつも子供のような言動が愛らしい。ホームズが甘え放題わがまま放題の同居相手ワトスンは父親のようで、既に名コンビの香りが漂う。そこに依頼に訪れるヴァイオレットは癖が強く、さてどんな展開に…というところでフォトコールは終了した。公演9月29日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演後、10月3日(木)から6日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、10月12日(土)13日(日)に福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホールを巡演。9月7日(土)12:00~立見席・見切れS席をチケットぴあにて販売。取材・文:中川實穂
2019年09月02日アイドルグループ、Aphrodite(アフロディーテ)の倉澤雪乃がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『女神のまどろみ』(発売中 4,104円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。ゴシック&ダークスタイルをコンセプトに活動しているアイドルグループ、Aphrodite(アフロディーテ)のメインボーカルとして活躍している倉澤雪乃。上からB88・W55・H86というスレンダーボディーに豊満バストという凹凸ボディーが魅力の21歳で、資質的にも今後のグラビア界を賑わす逸材だ。初リリースとなる同DVDは、今年3月にハワイで撮影。全体的には彼氏とハワイを旅行するという設定がある中、初めてのDVDということでフレッシュな姿が見られる作品となっている。大人っぽい黒のビキニ水着で報道陣の取材に応じた倉澤は「映像でグラビアが残るということは私にとって初めてなので感動しました」と完成したDVDに満足そうで、「シーン的にはまず朝起きて寝起きでゴロゴロしたり、彼氏とラブラブするシーンがあったり、海で一緒に走ったり砂で遊んだりするシーンがあります」と具体的なシーンを紹介した。「初めてのDVDということもあって慣れてない感じの初々しいDVDになっていると思います」という倉澤は今回、野外で大胆にも"手ブラ"を披露している。「どうったんだろう? 恥ずかしいという記憶しかないですね(笑)」としつつ、「守られている面積が少なかったので最初はどういう表情をしていいのか分かりませんでしたが、やっていく内に大胆になっていったと思います。開放的になりました」とアピールした。初めてのDVDを自己採点すると「94点です! 出来あったものを見たら、もうちょっとこうしたかったとかが出てきたので、次に出す時はそれをクリアにして100点にしたいです」と課題を口にし、「初々しい作品が1枚できたので、それを取っ払って自分らしい作品をどんどん作っていきたいと思います」と次回作にも意欲。そんな彼女は現在、Aphroditeのメンバーとして活動しているが、「将来は東京ドームとかでやりたいですが、海外で活躍したいなって思っています」と意気込みを語っていた。
2019年08月14日アイドルグループ、Aphrodite(アフロディーテ)の倉澤雪乃が、最新イメージDVD『女神のまどろみ』(4,104円税込 発売元:竹書房)をリリースした。ゴシック&ダークスタイルをコンセプトに活動しているアイドルグループ、Aphrodite(アフロディーテ)のメンバーとして人気を博している倉澤雪乃。上からB88・W55・H86というスレンダーボディーに豊満バストという凹凸ボディーが魅力の21歳で、資質的にも今後のグラビア界を賑わす逸材だ。グラビアデビュー作とあって、全体的にはソフトの仕上がりだが、随所で水着姿となって豊満バストの谷間を見せつけるなど、そのプロポーションは圧巻の一言。グループのライブパフォーマンスで鍛え抜いたボディーを披露している。イチオシは、ベッドでうさぎのコスプレをしたシーン。胸の膨らみが感じられるセクシーな水着を着用しながら、現役アイドルらしいキュートで甘い仕草で見るものを惑わす。なお、同DVDの発売を記念したイベントが8月10日、東京・秋葉原のソフマップAKIBA 4号店 アミューズメント館(12:00~)で開催される。
2019年08月08日彼氏が陰で元カノと連絡をとっていた!?自分という存在がありながら、なぜ彼氏は連絡をしてしまうのか?その理由をご紹介します。やっぱり元カノが良かった今カノがいるにもかかわらず元カノに連絡をとる理由、それは、元カノにまだ未練があるからかもしれません。口では未練がないと言いつつも、内心ではまだ引きずっているケースも実は多いのです。この場合もしかしたら元サヤに戻る可能性が。そうなった場合、あなたは捨てられてしまうのか、それとも二股になってしまうのか心配に感じるところでしょう。そして何よりも、未練タラタラの状態で自分と付き合っていたのかと思うと悲しいですよね。このケースの場合、問い詰めても彼は本当の理由を話してくれないかもしれません。「怒らないから正直に話して」と言ってみて、彼が逆ギレしたりと反省する様子を見せないのなら、別れを検討したほうがいいでしょう。あなたとのことを相談元カノと友達に戻り円満な別れをした場合、別にやり直したいなどの理由はなくてもあなたのことについて相談をするためという理由で連絡をとることもあるようです。例えば、「プレゼントをするのなら何がいいかな」「どんなデートが良さそう?」など、前の彼女に今の彼女との付き合い方のアドバイスを求める男性もいます。女心を知りたいと、一応こちらのことを想ってくれての行動なのかもしれませんが、元カノに相談をされるのは好ましいことではないですよね。そもそも純粋な相談なのかも分からないですし、釈然としない気分にさせられてしまうものです。この場合は、「サプライズもしなくていいし気も使わなくていいから、元カノに相談するのはやめてほしい」と素直に話してみましょう。愚痴を聞いてもらっていた元カノにあなたの愚痴を吐き出していたというパターンも。付き合っていれば時にはケンカをすることもあり、彼氏もストレスが溜まってしまうことがあるでしょう。ただ、だからといってその愚痴を元カノに伝えているのは良い気分がしないという女性が多いはずです。連絡をとっているだけでも嫌なところ、こちらの悪口まで言われているとなると「ありえないでしょ」と言いたくもなるものです。お互い喧嘩にならないように話し合うのはもちろんですが、「もし私たちのことを話すなら、せめて私に関係のない男友達にしてほしい」と、”そういうことはしないでほしいな”ということをはっきり伝えておきましょう。今後も連絡をとる可能性ありすっぱり元カノとの縁を切れない男性は、これからも連絡を取り続ける可能性を捨て切れません。それを認めるのかどうかはあなたの判断によるところですが、絶対に嫌という場合はその気持ちをしっかり伝えておきましょう。付き合っているとはいえ家族ではないので、価値観や考え方の違いもあるでしょう。彼はあなたが嫌がっていることを理解していない可能性があります。「本当にいやだから、次そういうことをしたら別れることも考えるよ」とここは厳しく言っておくべきです。それでもこっそりと連絡をとる彼氏ならば、今後の付き合い方を考えることも必要かもしれません。
2019年07月31日歌手の倉木麻衣、元サッカー日本代表の澤穂希が21日、都内で行われたプロジェクションマッピング上映イベント「TOKYO VISION ~500 Days to Go! Night~」に出席した。「TOKYO VISION ~500 Days to Go! Night~」は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催500日前を迎え、大会に向けた気運醸成と東京の魅力を発信する目的で実施。約8分間のプロジェクションマッピング映像が、21日から24日までの4日間、東京2020大会時には会場エリアとなる有明の「東京ビッグサイト」と「パナソニックセンター東京」の壁面に投影される。ステージに登壇した倉木は、開催まで500日に迫ったことについて、「もうすぐですね。私もワクワクしています」と期待に胸を膨らませ、「選手のみなさんはメダルを獲得しようと日々、頑張っていらっしゃると思います。みなさんの夢が形になってほしいです」とエール。「また、世界の方たちが日本に来て、『日本で開催してよかったな』と思ってもらえるオリンピック・パラリンピックになればなと思います。私も音楽で応援させていただきたいと思います」と歌手としての意気込みも語った。あいさつを終えると、「短い時間ですが精一杯、心を込めて、選手のみなさんに声援を届けていきたいと思います。2020年! オリンピック! パラリンピック! みなさん、一緒に応援して行きましょう!」と呼びかけ、「Stand Up」「ベスト オブ ヒーロー」の2曲を熱唱。ライブパフォーマンスを間近で体験した澤も「かっこよかったです」と感激していた。その後、プロジェクションマッピングが披露され、澤は「なんだか選手に戻ったような気分になってしまいました。『今から戦うのだな!』という感じの勢いになってしまいましたね。気持ちが高まります」と興奮。一方の倉木も、「感動しました。もう1回見たい」と声を弾ませ、「たくさんの方に観て頂きたいです。『前に、前に!』と、気持ちがどんどんわき上がってくるような、とても情熱的なプロジェクションマッピングでした。この先、わくわくした気持ちで2020年を迎えられそうです。オリンピック・パラリンピックがすごく楽しみになりました!」と感想を述べていた。
2019年03月22日服も情報も溢れる世の中。その大海に浮かべば、自分の“好き”も“嫌い”も迷子になる。いろいろなモノが生まれては消費される現代において、わたしたちは何に自分らしさを見出せばよいのだろう。そんな悩みにヒントをくれそうな女性に話を聞いてみることにした。彼女の名前は、赤澤えるさん。古着とそれに着想を得たオリジナルアイテムのお店「LEBECCA boutique」の代表をしている彼女は、いつでもどこでも、赤い髪色のボブカットに赤いワンピースという装い。そこには揺るぎないポリシーがあるようにも見える。彼女のライフヒストリーをひも解きながら、「自分らしい装い」の糸口を探る。■アパレル業界に入るのは、どちらかと言えば「嫌」だった――えるさんは最初に入られた会社から今まで、ずっとファッションに携わるお仕事をされてきていますよね? 小さいころから服が好きだったんですか?好きでしたけど、今の「好き」とは違っていました。小学校高学年のときに「エンジェルブルー」や「メゾピアノ」といったブランドの服がものすごく流行っていたんですね。そんなに裕福な家ではなかったんですけど、お祝い事があるたびにメゾピアノの服を買ってもらって、すごくうれしかったのは覚えています。今は赤が好きですけど、当時はピンクが大好きで、コートも中のシャツもスカートも靴下もピンクでした(笑)。「好きな服を着られて楽しい」くらいだったんですけど、そのころから色で統一するのが好きだったりとか、全部同じブランドで揃えたいという気持ちが強かったりして。今思えば、そういう気持ちがエシカルな思想や自分のブランドのことを大事にするということに繋がっているのかなと思います。――では、「将来はファッションに携わりたい」という気持ちも強くはなかった、ということでしょうか?どちらかというと「嫌だ」に近かったかもしれないです。アパレル業界に対して私が抱いていたイメージって、1日中立ち仕事で残業も多いし、いつまでも給料が安いという感じだったんですよ。自分が将来関わる業界だと思ってなかったので、実態を知る機会もなかったですし。最初に入った会社は、大規模なファッションショーを運営している会社で、次に入った会社はファッションブランドのプレスで、その次は古着屋さん、そして今の会社と、ずっとアパレル畑にいるのですが、すべて知人の紹介など偶然が重なって働くことになったものばかりで自分でも驚いています。父の影響で、小さいころから音楽を聴くのが好きで、「私はいつ音楽業界に行くんだろう」って漠然と思っていたくらいだったので(笑)。大学も中退してしまったこともあって、最初の会社は特に、生活のために入社したようなところもあります。――大規模なファッションショーを運営する会社や、ファッションブランドのプレスなんて、みんなの憧れを集めるお仕事なのに、生活のためだったというのは意外でした。みんなが憧れるような職業だということも知らないくらい、アパレルに疎かったんですよ。むしろファッションに携わる仕事に就いて「高卒でどうなるかと思ったけど、ちゃんと働いているんだね」と言ってもらえるようになったことのほうが、私にとっては大事なことだったかもしれません。――入り口はそうだったかもしれませんが、えるさんの服への思い入れをSNSで拝見していると、ファッションに携わるべくして携わった人だと思えてならなくて……。自分にこの仕事が向いているなと感じた瞬間があれば教えてほしいです。小学校の頃の話にも繋がるのですが、私は「これ」って決めたものに染まりたいと思うところがあって。前職では、仕事中もプライベートでも、そのブランドの服を着ていました。友達に「その服いいね」と言われたら、自分の仕事の話をするのが好きで。今は全くと言って良いほど穿かないですけど、そのころはデニムばかり穿いていたんですよ。こういうと「社畜」みたいに聞こえるかもしれませんが、私生活までどっぷり浸かるのが自分の仕事、という意識がありました。1日や1週間のほとんどを仕事しながら過ごすわけじゃないですか。それが好きになれなかったら、しんどいなって。もちろん無理して好きになったわけではないんですが、その仕事に自然と染まれるほど好きになれたから今までやってこられたのかなって思ってます。■「ファストファッションを良いとは思いません」――今の会社に入ったのも、社長に声をかけられたことがきっかけでしたっけ?はい。初めてお目にかかったとき、最初は誰かもわからずに話していました。「ファストファッションについてどう思う?」って聞かれたとき、酔っていたこともあったんですけど「私は嫌いだし、買わないし、持っている人のこともいいと思わない。たとえば、earth music&ecologyとか超嫌いです」って言っちゃったんですよ。そしたら、その人がearth music&ecologyを運営しているストライプインターナショナル(当時はクロスカンパニー)という会社の社長・石川康晴さんだったっていう(笑)。その場でも気付くことなく会場を後にして、酔い覚ましに本屋さんにフラフラ入って、ビジネス本のコーナーを見ていたら、さっきまで話していた人が載っているんです。そのときに石川さんだってことに気づいて慌てて連絡したんです。「すみませんでした! そんなつもりなかったです! でも嫌いなのは本当です!」って(笑)。そしたら「これからも生の意見交換をしてくれるなら仲良くしよう」と言ってくださって、その後に更にご縁がありカメラマンとして入社させていただきました。それからしばらくして「ブランドをやらないか」って声をかけていただいたという感じです。■「仕方ないことなんか、何ひとつないと思ってる」――ドラマみたいな展開を経て、今の仕事に就くことになったんですね。本当にありがたいですよね。ただ、ブランドをやらないかって声をかけてもらったときは、正直自信がなくて。ブランドの立ち上げなんて、私よりフォロワーがいるような有名な人がやってもうまくいかないことがある。だから、「LEBECCA boutique」も1年くらいで終わってしまうんだろうなと思っていましたし、葛藤もありました。私がブランドをつくっても、社会的な価値なんて生まれないと思っていたんです。これは他の取材でもよく話していることですが、いざブランドを立ち上げることを決めて、買い付け先のアメリカで服の山を見たときも、ショックと絶望で熱が出てしまって……。もう人生でないくらいの絶望を味わいましたし、怒りましたし、「もうやめたい」と社長にも何度も伝えましたね。赤澤えるさんがブランドを始めてから、アメリカへ買い付けに行ったとき見た光景。ショックからその場で泣き崩れてしまった赤澤さんは、「やっぱり服を作るのをやめよう」と考えたそう。――そうしたら、社長は何とおっしゃったんですか?私が激情していても、社長はニコニコしていました。恐らく私が壁にぶち当たることをわかっていたんでしょうね。ものすごく忙しい方なのに時間をとって話を聞いてくれて、質問に対して全部隠さずに答えてくれて、それでも私が納得いかないときは担当者とつないでくれて、私の疑問を徹底的に解決してくれました。廃棄を限りなくゼロに近づけていることや、それでもコストを考慮した仕事のやり方をしなくてはいけないことなどを聞かせてもらって一応解決はしたんです。でも、結局モノを多く作りすぎていることには変わりないですし、仕方ないと言われたって私はそこには全然納得できていないので、話を聞いているときも嫌な顔をしていたかもしれません(笑)。だって仕方なくないじゃないですか、何も。――それだけ納得していない中でもブランドを続けていこうと思って続けられている理由にはどんなことがあるでしょうか?まず、社長に恩返ししたいという気持ちがあります。私が感情にまかせて責め立てるように質問しても、時間をつくって全力で答えてくれたので。それから、私が独立して細々とやっていくよりも、こういった規模の大きな会社で「私がこういうことをやっている」と話していくほうが、より多くの人に声を届けられると思ったからですね。今の会社がここまで大きくなったのは、今までの社員さんたちの努力の積み重ねで、今の私ひとりではなし得ないことなので、ここに置かせてもらえる限りは続けようと思っています。■服の知識も発信力もなかった、だから「言葉」を武器にした――LEBECCA boutiqueは、Instagramのハッシュタグ「レベッカブティックのこと」で綴られる文章やワンピースの名前など、言葉に特徴があると思うのですが、こういったコンセプトで走り出した理由にはどんなものがあるのでしょうか?「負けたくない」という気持ちが強かったんだと思います。最初にお話をいただいたときも、適任じゃないと思って何度もお断りしていたくらいなので。始まった当初も、きっと1年くらいで終わってしまうような気もしていたんです。私には服の知識も、発信力もなかったので。LEBECCA boutiqueでは古着が7割、オリジナルアイテムが3割の比率で商品が構成されている。オリジナルアイテムには、特徴的な名前が付けられており、エピソードを読み進めていくとその意味が回収されるという仕掛けになっている。先日販売された浴衣には「夢にまで咲く花柄浴衣」という名前が。でも、いつ終わるかわからないと思っているからこそ、自分が納得して一生懸命やれる形を探したし、やるなら負けたくなかったんです。例えば「ダサい」とか「服を勉強してきていない奴がやってもね」と言われたとしても、「わたしにはこういう想いがあって、それを形にしてこうなった」ということを説明できれば、勝ち負けがあったとしてもただの負けにはならないような気がして。――えるさんが伝えたかった想いというのは、どんなものなのでしょうか?私が「LEBECCA boutique」をつくるとき、「うちの服を手に取る人には、服を大切にしてほしい」という願いを込めたんです。「言葉」はこの想いを伝えるための、強い武器になっている気がします。――実際に、その想いが届いているなと実感した瞬間はありますか?たくさんあります!「外に出られるようになった」とか「失恋したけど、この服を着て告白できてよかった」とか、極端な例で言えば、「死にたいと思っていたけれど、生きられるようになった」とかも。そうした感想が書かれた長文のお手紙やDMもたくさんいただくんですけど、極力お返事を返すようにしています。メッセージを書くのにずいぶんと時間がかかったはずだから、私も同じ熱量で返さなきゃって。――LEBECCA boutiqueの服はえるさんの“想い”と“思い出”が込められたオリジナル商品と、各地で “救済”してきた古着で構成されていると思うのですが、買い付ける際の基準などはありますか?バイヤーは私以外にふたりいるんですけど、その子たちにはよく「自分がプライベートで着たいと思えないものは買わないで」と伝えています。「なんとなく可愛い」とか、「お店に置いておいたら誰かしら買いそう」とかっていうものって、推すポイントもなくて店頭に残っちゃうんですよ。もちろん、そればかりを基準にしてしまうと、私の場合は赤いワンピースばかりになってしまうし、背の高い子なら丈の長いものばかりになってしまうので、あくまで「極力」の話なんですけど。買い付けの段階からも「服を大切にしてほしい」という気持ちは変わりませんね。■「自分の中で1番許せないこと」が1番の自分らしさになる――現在はLEBECCA boutiqueの活動とは別に「えぶり号」というキャンピングカーで日本一周をされているんですよね。普段のお仕事をされながら全国を回るのって大変そうなイメージなのですが、どうして始めることにしたんですか?服を含めてモノづくりに共通する話だと思うのですが、私は生産者に興味があるんです。「エブリデニム」の山脇・島田兄弟がしている旅はまさに生産者を訪ねて巡る旅なので、それを聞いたとき、迷わず「一緒に乗せて」と言いました。車中泊をしているときは髪のセットも大変だし、冷房も効かないので地獄のような暑さだし、そういう意味でけっこう大変なんですけど、それを超える生産者の方との出会いがあるんですよ。桃の農家さんを訪ねたときは「桃でワンピースを染めたら素敵だな」とか、魚の生産者さんを訪ねたときは漁で使った網がゴミになるんだったら、「その網を糸にして服が作れないかな」とか、アイデアのタネをもらって帰ってくることもありますし。実際に新たな事業として動き出している部分もあります。――ワクワクしますね! その新たな事業について、もう少し詳しく聞かせていただけますか?私は糸をつむぐところから縫製するところまで、すべての生産者の顔が見えるモノづくりをやりたいと思っていて。私が私の言葉で「あなたのつくっているものが素晴らしいから協力してほしい」と伝えていって、最終的にひとつのワンピースをつくるのが目標なんですね。今はそれを叶える場所としてブランドをつくるところまで話が進んでいて、最終的にはそこでつくった服をLEBECCA boutiqueに卸すところまで行きつくのが直近の目標です。――お話を伺っていて、えるさんには何があってもブレない強さと一貫性があると感じました。たとえば誰かに嫌なことを言われたときなんかは心が揺らぐ瞬間もあるかなと思うのですが、それでも信念が折れないことにはどんな理由があるのでしょうか?――ありがとうございます。最後に、えるさんの考える「自分らしさ」とはどんなものか、教えていただけますか?取材・Text/佐々木ののかPhoto/池田博美赤澤えるプロフィールLEBECCA boutiqueブランド総合ディレクターをはじめ、さまざまな分野でマルチに活動。特にエシカルファッションに強い興味・関心を寄せ、自分なりの解釈を織り交ぜたアプローチを続けている。自身が撮りおろし、福島県と共同制作したZINE「夢にまで」発売中。
2018年08月15日今「映画」と「私たち」の関係は大きく変わろうとしている。動画ストリーミングサービスを使えば、月額1000円足らずで数千タイトルの映画がスマートフォンで見放題。私達は、映画を観るのに、映画館に行く必要もレンタルビデオ屋に行く必要もなくなった。また、個性豊かな「ミニシアター」の映画館が街から姿を消して「シネマコンプレックス」と呼ばれる大型の映画館にとって変わったことで、大手映画会社が制作する漫画やドラマなどが原作のキャッチーで分かりやすい「メディアミックス作品」が人気を博している。それに伴い日本の映画を取り巻く環境も大きな転換期を迎えている。そんななか、「自分達の世代でなんとか邦画の現状を変えたい」と語る映画監督がいる。彼女の名前は、枝 優花(えだ ゆうか)。まだ24歳の新鋭だが、去年撮影した初長編監督作品「少女邂逅(しょうじょかいこう)」が、自主制作のインディーズ映画ながら、第42回香港国際映画祭で異例ともいえる正式招待上映を果たして、上映後はサイン待ちに長蛇の列が出来るなど、業界では既に国内外で注目を集める存在だ。同作品は、2018年6月30日に一般公開を控えているが、公開前から10代の女性ファンの間で「聖地巡礼」や「少女邂逅ごっこ」が流行るなど、SNSで大きな反響を呼び、ネットで販売していた前売り券は即日売り切れ状態。「こんな時代だからこそ、ミニシアターの映画館でじっくり観る映画の魅力を同世代や若い世代の人達にも伝えていきたい」と話す彼女。彼女がライフワークとしての映画にたどり着くまでには、いったいどんな物語があったのだろうか。そして、彼女が映画にこだわり続ける理由、人生を賭けて追求する「本物の映画」とは何なのか。東京・上野の路地裏にある数十年変わらぬであろう純喫茶の店内。大好物のメロンソーダを注文した彼女は、映画に賭ける思いを語りはじめた。「ターニングポイントで出会った大人達の言葉で私は形成されてきた」と語る彼女。その後、高校まで地元の高崎で過ごし、大学で上京。そこで映画サークルに入り、そのまま映画の世界に飛び込むまでの経緯をきいたところ意外な答えが返ってきた。ずっと心に秘めていた映画を撮りたいという思いを叶えるために、東京の大学に進学したので、入学直後から、将来この世界でどうやって生きていくかということばかり考えていました。でも、今の環境にたどりつけたのは、人生の分岐点で出会った才能を認めてくれる大人達の言葉に「流された」結果だと思います。幼い頃からの憧れである反面、将来の保障はなく安定とは程遠い映画の世界。その世界で生きていくという人生の大きな決断を「流されて」したとはどういうことだろうか。大学4年生のとき、このまま映画の道で生きていくか、一旦普通に就職をするか、進路にめちゃくちゃ悩んでた時期がありました。そのとき出会った、父と同じ年の照明技師さんに人生相談をしたらこんな答えが返ってきました。「流されろ。この世界は何か決めても何にも意味ないぞ。俺は流されてここまで来た」その人の生き様含めて、凄く説得力があって心に響きました。それでゆるっと流されたのがこの世界に飛び込んだきっかけです。彼女は、普段は映画館に行かない10代の若者にも、自身の映画を知ってもらえるきっかけをつくるためにSNSを活用して、積極的に情報発信を行っている。最も力を入れているInstagramは、写真家でもある彼女が撮影した鮮やかなポートレートと、思わず共感してしまう味のある文章が人気を博し、フォロワーは1万人を越えている。Instagramは若い世代に向けた発信のためにやっています。映画に関心がない人に私の存在を知ってもらって、映画に興味を持ってもらうって大変なことだと思うんですが、Instagramはそこを簡単に超えていける可能性があると思っています。どんなきっかけ、どんな動機でもいいので、「あの人の映画ちょっと観に行ってみよう」と思ってくれたらなと。どれだけ、若い人達をこっちの世界に引っ張りこめるかだと思っています。昨年、初長編監督作品の「少女邂逅」を撮影する際には、クラウドファンディングを活用して、資金を集めるかたわら、Twitterで公式アカウントを開設して定期的に撮影の様子を発信するなど、積極的にプロモーションを展開して、公開前から日本全国にファンをつくることに成功した。インディーズ映画ということに甘えずに、ちゃんとお客さんが観に来てくれる映画を提供できるようにならないとけない。わかる人だけ届けばいいみたいなやり方は物凄く傲慢だと思う。映画を観てもらうためには手段選ばない姿勢の背景には、映画をつくる人間としての徹底したプロフェッショナル意識が垣間見える。映画に関わる人は、もっとお客さんを信じていいと思う、と語る彼女。だから、本当は映画において、煽りやわかりやすさやは必ずしも必要ではないと言う。お客さんを信じて、作り手としての責任を果たし続けることが全てだと思ってます。作り手はお客さんの100倍以上、物事を考えて作っていかないと、きっとなにも届かないと思うので。だから終わりがなくて、毎日定期テストの3日前みたいな日が延々続くんですけど、それがやりがいでもあります。楽しいですよ。最近は、映画以外にも、ドラマやミュージックビデオの撮影などの仕事も手掛ける彼女。様々なバックグランドの人が集まる仕事の現場で、作り手としての意識や姿勢の違いを痛感することもあると言う。映画って簡単には出来ないんですよ。たとえば、衣裳ひとつとっても、その役の設定によって、持つアイテムやブランドは全然変わってきますよね。凄く細かいと感じるかもしれないんですけど、そういう「奥行き」をつくっていけるのも映画の魅力だと思うので、衣裳さんも美術さんも職人としてのこだわりが活きるし、役者も、その役の人生をどう生きるかということが試されていると思います。たまに、そういったこだわりを軽視して「それっぽいもの」をつくればいいみたいな意識の人と仕事で出会ったときは、こっちはこれに人生賭けてるんだぞ、なめんなよと思います(笑)映画館で映画を見る場合、お客さんは2時間、暗室の中に閉じ込められて映画と対峙することになる。その環境で観るメディアだからこそ、細部への徹底的なこだわりによって、無限に奥行きを広げて行くことも可能になる。また、奥行きがある映画は、観る人それぞれの人生というフィルターを通して、その人の心のなかに様々な化学反応を生み出すことが出来る。彼女が語る「本物の映画」が少し見えた気がした。「映画館に年に1回しか行かないような、デートの口実でしか映画を観ないような、ネットでザッピングが当たり前のような、そもそも映画に金を払う考えがないような、それが日本の8割以上なんてことはわかっているのですが、私は、映画館で観る映画は人生のスペシャルになると、信じてるので、やっているよ。やり続けるよ」(via Instagram)彼女はきっと誰よりも映画の可能性を信じている。その、したたかな情熱が、いつか、邦画の未来を切り開くかもしれない。彼女が現時点での集大成だと語る映画「少女邂逅」は、そんな、新しい世代の可能性を感じさせてくれる作品となっている。枝優花Twitter|Instagram1994年まれ。群馬県出身。小学生の時から演技を学び、大学入学後、映画監督、写真家として活動を開始。好きなのものは、映画、最近家にやって来た愛犬のボストンテリア、そして、好きな人達と一緒に食べる美味しいごはん。▶︎オススメ記事・#005 「ファンの一言で、服への意識が変わった」。昔は服をたくさん捨てていた“読モ”が、服を捨てなくなった理由|赤澤えると『記憶の一着』・「西洋の真似だと芯が弱い」。東京に和菓子カフェを開いた28歳の女性がトレンドよりも本物を追求する理由All photos by Yuki NobuharaText by yuki kanaitsukaーBe inspired!
2018年06月19日