俳優の瑛太が25日、公式サイトを通じ、2020年から本名の「永山瑛太」として活動していくことを発表した。所属事務所によると、改名のタイミングは2020年1月5日放送のTBS系新春ドラマ特別企画『あしたの家族』から。同作の公式サイトは、現時点では「瑛太」となっている。発表に合わせて、「改名については以前から考えてきました」と明かす瑛太。「俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と経緯を説明し、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と意気込みを伝えている。瑛太は2003年放送のフジテレビ系ドラマ『WATER BOYS』で注目を集め、数々の映画やドラマに出演、2010年6月に歌手の木村カエラと結婚した。瑛太の弟・永山絢斗も、俳優として活動している。
2019年12月25日12月8日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の成田凌がゲスト出演。番組では美容師志望から俳優となった成田さんのプライベートの散髪に密着するほか、スタジオには“天敵”も登場。話題の俳優、成田さんの素顔に迫る。美容専門学校に通っていた頃、「MEN’S NON-NO」のモデルオーディションに応募。これがきっかけとなって芸能界入りし、モデルからキャリアをスタート。元々俳優志望だったこともありモデルから俳優へと活動の幅を広げ、社会現象となった「逃げるは恥だが役に立つ」などに出演。200億円を超える興行収入をあげた劇場アニメ『君の名は。』に声優として出演したほか、映画『キセキ -あの日のソビト-』などの映画にも出演。「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー 3rd season」、連続テレビ小説「わろてんか」などで知名度を飛躍的に上げた成田さん。そんな成田さんの大量の眼鏡コレクションに、自宅では裸族でタオルが命…など強すぎるこだわりが溢れるプライベートを一挙大放出。またプライベートの散髪でみせた独特すぎるオーダーにも注目。芸能界の交友関係も公開。苦手な先輩俳優「C」に、抱かれたい人「T」、謝りたい俳優「O」とは!?さらにスタジオには“天敵”も登場。天敵とは果たして…!?そのほかにも「電車でチュー」など衝撃エピソードから幼少期のかわいい貴重映像まで、いま注目の俳優、成田さんの素顔をたっぷりと紹介していく。成田さんの映画初主演作にして周防正行監督5年ぶりとなるオリジナル作品となる『カツベン!』は、およそ100年前、映画がまだ「活動写真」と呼ばれ、サイレントでモノクロだった時代に、楽士の奏でる音楽とともに独自のしゃべりで物語をつくりあげた活動弁士“カツベン”の姿を描く物語。成田さんのほか黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾らも出演、12月13日(金)より全国にて公開となる。「おしゃれイズム」は12月8日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年12月08日浜辺美波と安田顕がバディを組む新ドラマ「アリバイ崩し承ります」に、成田凌の出演が決定。ちょっとクセの強めな刑事に扮する。本作は、都心から遠く離れた街で祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする、浜辺さん演じる若き店主・美谷時乃が、時計修理の傍ら1回5000円で時計や事件に関わる“アリバイ崩しを承る”本格謎解きミステリードラマ。「逃げるは恥だが役に立つ」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」や連続テレビ小説「わろてんか」に出演する成田さんが演じるのは、那野県警察本部刑事部捜査一課の刑事・渡海雄馬。いつもスタイリッシュなスーツでビシッと決めている“見た目だけは”クールな刑事だ。時乃にほのかな恋心を抱いているのか、やたらと様子をうかがいに時計店に現れがち。また、父親が国会議員のため同僚や上司からも忖度される渡海は、突然現れた安田さん演じる警察キャリア・察時から偉そうに指示されることにイラッとしてしまい、察時が左遷されてきた真相を調べ、なにかと反発。察時より先にアリバイを崩して事件を解決しようとムキになって奮闘する!「普段ミステリーや謎解きというジャンルに接する機会がないので、今回この作品に出演することができてうれしいです、すごく」と出演を喜んだ成田さんは、今回演じる見た目はクールでモテるけれど、時乃には相手にされず、手のひらで転がされてしまう少し空回り気味な刑事役について、「原作にはない役柄なんですが、台本を読んで、できるだけ“なんてことない人間”“何者でもない人間”として、作品の中に存在できたらいいなと思っています」とコメント。共演の2人については「浜辺美波さん、安田顕さん…とても素晴らしい役者さんだと思います。お二人ともいろいろな作品で、いろいろな役を演じられているので、今回初めてご一緒させていただくのがとても楽しみなんです」と期待。そして今回テレビ朝日のドラマ初出演となる成田さん。「2020年、まずはこの作品をたくさんの人に見ていただき、『大好きだ』と言ってもらえるように頑張ります」と意気込みを語っている。「アリバイ崩し承ります」は2020年2月1日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2019年12月06日“20年後のタラちゃん”役も話題を呼んだばかりの成田凌が、明石家さんまの素顔に迫る日本テレビ特番「誰も知らない明石家さんま」内の特別ドラマで、“明石家さんま”を演じることに。師匠役を小日向文世が務め、脚本は芥川賞作家・又吉直樹が担当する。「誰も知らない明石家さんま」は2015年放送の第1弾より、あらゆる手法でさんまさんの知られざる一面を掘り起こしてきた特番。第5弾では、元妻・大竹しのぶとの対談ロケ、母校訪問や地元テレビ局生出演、初体験の脳ドックと、3つのサプライズロケでその素顔に迫るとともに、恒例のドラマ企画も。今回は、さんまさんと笑福亭松之助師匠という師弟の絆の物語を完全ドラマ化。成田さんと小日向さんを迎え、「さんまが泣いた日」と題して、弟子入り志願以来、距離が離れても、お笑いから離れても、決して切れない師弟関係を2人の数多くの実話エピソードからドラマ化する。「こんなにあったかい物語が、本当にあったっていうのがすごいことだなと思いました」と成田さん。「さんまさんって、笑顔の状態しか浮かばないので、『さんまが泣いた日』のお芝居での『さんまさん役』というのは、かなり役作りに苦労しました」と告白する。さんまさんといえばお馴染み(?)の“引き笑い”についても、「家で練習しても、全然できなかったんですけど、本番できて、すごく安心しました。調子乗っていっぱいやっちゃいましたけど。そこはもう、さんまさんが憑依しました」とふり返ってコメント。「これをさんまさんと一緒に観るのが、一番緊張しますね」と語っている。また、さんまさんの師・松之助師匠を演じる小日向さんも「劇場で高座上がらせていただいたんですけども、ひさしぶりに緊張しましたね」と語る。松之助師匠を演じるのも「本当に恐れ多いなという感じで。僕は昔から師匠のことは穏やかそうな方だなとずっと思ってまして、今回改めて高座を1つ拝見させていただいたんですけども、とても穏やかな、でも本当にさんまさんが惹かれた師匠なんだなと、とても感慨深く拝見させていただきました」と明かしている。「誰も知らない明石家さんま第5弾」は12月1日(日)19時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年11月25日俳優の瑛太、成田凌、女優の今田美桜、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが出演するテレビCM『モンストプリズン』シリーズ第3弾「モンストプリズン 脱獄」篇(60秒)が、28日より全国で放送される。また、25日17時よりWEBCM(95秒)がモンスト公式YouTubeチャンネルにて公開される。同CMは、モンストへの不満をSNSへ書き込むと収監される『モンストプリズン』が舞台。第3弾となる最新作は、瑛太演じる囚人・青田が、成田演じる刑務官・赤木、今田演じる囚人・緑ちゃんと協力して脱獄しようとするストーリー。クロちゃん演じる黒川所長を3人がどう騙していくのか、という内容になっている。4人のインタビューも行われ、同シリーズでの共演についてトーク。瑛太は「クロちゃんだけ説明のセリフが長いんですけど、全部1回でパーフェクトに、すぐにOK出るんですよ。もう本当にプロとして素晴らしいなって、本当に思いますね」と棒読みで称賛コメントをしてから、「今まで共演した俳優人生の中で、1番セリフが言えない人だなと」と本音を打ち明け、クロちゃんは「結果悪口になってるじゃんか!」とツッコんだ。そして、瑛太と成田が「それで毎回カンペが作られるようになったんですけど……今日も2行ぐらいのセリフでカンペ作られてました」「それでも間違えてました」と暴露すると、クロちゃんは「なんでそんなこと言うの! 間違ってないから! アレンジ加えたの!」と大慌て。「プロの人たちの中に入れられてるから、負けちゃいけないと思って、ガツン! とやろうと思って」と主張した。また、成田は「そうです! そこでもうクロちゃんのプロ魂を目の当たりにしたというか……こうやって芸能界を生きていったらいいんだって思うことがさっきあって…僕を撮っているところで絶対クロちゃんは一歩前に出るんです。でっかいバミりがあるのにこうやって(前に出て)お芝居するんです。あ、こうやって芸能界って生きていくんだなと思って……」といじり、クロちゃんは「ちがうって! かぶってごめんなさい!」と謝罪。成田が「(そのまま監督に)オッケー! って言われちゃって……(笑)」と続けると、クロちゃんは「距離感は大事にします!」と反省した。さらに、瑛太は「クロちゃんとわりと早い段階でLINEを交換させていただいたんですよ。LINEってタイムラインがあるじゃないですか。常に更新されてるんですけど、僕の周りで更新される方はあまりいないので、ほぼ毎日クロちゃんが今何を食べてるのか、何をしているのかが常に入ってきて……それにモンストの広告もあるから、もう頭の中ずっとクロちゃんです。でも最近ずっと段ボールをちぎって食べてらっしゃいます(笑)」と語り、クロちゃんは「食べてないから! ちぎるのにはまってるだけ! 食べてたらやべー奴じゃんホントの! 趣味が今、段ボールちぎりなんです」と訂正した。
2019年09月25日●愛らしい春田に成長していったモテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描き、異例の人気を博したドラマ『おっさんずラブ』が、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』として、現在公開中だ。劇場版ではさらに、新たに沢村一樹演じる天空不動産の狸穴迅、志尊淳演じる新入社員の山田正義(ジャスティス)が加わり”五角関係”が勃発、アクションシーンや爆破シーンなど、スケールも拡大している。今回は、瑠東東一郎監督と、脚本を手がけた徳尾浩司氏にインタビュー。作中のキャラクター宛らに仲良し!? な2人が劇場版に込めた想いや、役者への印象について、話を聞いた。○■愛情が深まったことで発生する問題もある――ドラマ版が非常に話題になり、田中さんも映画のイベントで「ドラマ版を超えなければやる意味がない」とおっしゃっていましたが、超えていくためにスタッフはどのような話し合いをしたんでしょうか?徳尾:連ドラのときは、恋愛ドラマとして「完璧に終わらせよう」という意気込みでやっていました。続きを匂わせずに、全力で完璧に終わらせるんだ、という思いだったのですが、映画化という話が来て、嬉しいけど「うわ、どうしよう!」と(笑)。でも、ドラマ版でのプロポーズをなかったことにはしたくなかったので、みんなで話し合った結果、ドラマの続きを描くことに決めました。仕事も充実してくる30代で、結婚という転換期を迎えた時、そこで起こりうる様々な葛藤を、現代社会に照らし合わせながら描く意味があるのではないかと思ったのです。瑠東:連続ドラマで春田と牧の関係は、燃え上がる様な疾走感の中で最後プロポーズという形で終わるわけですが、そこから1年経つと、より愛情も深まるし、深まったことで発生する問題もある。例えば嫉妬や言葉の裏側など、相手を思いやるがあまりに、とか、関係が深くなったからこそ滲み出る感情があって、それは燃え上がっていたときの感情とはまた違うと思うんです。――でも確かに、予告で見た時にアクション成分が多めなのかと思いきや、2人が一緒に暮らすことの機微が描かれていましたよね。徳尾: はい。アクションも良いですが、暮らしも大切にしたかった部分です。――今回は、春田がなんでも状況を受け入れるので、改めてすごいなと思いました。記憶喪失になった部長の想いも否定しないし、狸穴のホテルのシーンも、勝手に謎の覚悟を決めていて心配になるくらいで。徳尾:春田はスポンジみたいな人で、来るもの拒まず、まずは受けてみようというスタンスなんです。もちろんしっかりしているところはあるし線引きはあるんですけど、考える前に飛び込んでみようというのは彼のいいところであり、やりすぎなところでもあり(笑)。瑠東:圭くんの「受け芝居の上手さ」と春田の「巻き込まれ型受け入れタイプ」は凄く相性が良くて。徳尾さんのキャラクター描写は絶妙でしたよね。徳尾:単発版の時の春田は、わりとアグレッシブなキャラクターなんです。でもその放送を見て「この人はとても受け芝居が魅力的なんだな」と思いましたし、連続ドラマではその魅力がより活かされたキャラクターになっていったと思います。瑠東:愛らしい春田に成長していきましたよね(笑)。徳尾: はい、キャラクターの成長や変遷もとても面白いと思います。●林遣都が牧凌太という役をまとっているだけで絵になる――牧にも、そういう調整はあったんですか?瑠東:実は、1番難しい役ですよね。連ドラ、映画と、作品の中でもより純度の高い愛情が強まっていきましたし。徳尾:連ドラでは、牧凌太という人が、春田と出会ってどう成長していくべきなのか、プロデューサー陣ともたくさん話し合いました。林さんは、その人がその場にいるかのように演じられる”憑依型”の役者さんだと思うので、こちらの描く牧凌太という人物像が明確ならば、より素敵に演じてもらえるという期待感がありました。作り手に「過剰な表現はいらない」と思わせてくれる人であり、林遣都が牧凌太という役をまとって息をしているだけで、絵になる役者さんだと思いました。瑠東:徳尾さんの書く牧のセリフって、すごくシンプルなんですよね。だからこそ難しい。牧が春田に抱く愛情がこの作品の生命線とも言えるわけで。それを遣都くんも痛いほど感じ取ってくれていたからこそ、あんなに繊細な芝居で表現してくれた。そして、その感情には本当に嘘が無いんです。そんな彼がいてくれたからこそ、作品に大きな軸が持てた。だから振り幅の一つとしてコメディの面白みも足していけたんだと思います。――コメディという部分では、映画らしいアクションも満載でしたよね。徳尾: 会話劇としての面白さを大事にしたいと思う一方で、『おっさんずラブ』はコメディでもあるし、せっかくお金を払って映画を見に来てくださるので、スクリーンならではの楽しさも追求したいと思っていました。僕と瑠東さんはわちゃわちゃすることを考えがちなんですけど、プロデューサー陣にはいたって冷静に「それって必要ですか」と、指摘されることも(笑)。瑠東:帰りに2人でランチに行って反省しましたね。徳尾:プロデューサー陣はとても冷静で論理的で正しい。僕らはそこをどうやったら説得できるか考えていました。「キャラクターの想いが溢れてね、爆発です」みたいにこじつけたり(笑)。瑠東:愛情とコメディのバランスが大事な作品なので、ボケ要素も必要じゃないですか。「なんで『おっさんずラブ』で爆破やねん、不動産の話やろ」というツッコミ待ちの、壮大なボケをする感じ(笑)。徳尾:冒頭の香港ロケのシーンは、監督ともども「アクションがやりたい」ということだったんですけど、それは感覚的な欲求であって、本当に必要かと言われたらこちらも考えざるを得ない。瑠東:「路地裏にカンフーのおじさんって、何?」となるところを……。徳尾:「……メタファーです」って(笑)。○■春田と牧の時間の積み重ねを伝えたかった――おふたりは監督と脚本家という関係ですが、互いに「こう来たか」と思ったところはどこですか?徳尾:瑠東さんは昔から面白いシーンを撮り逃さない人ですが、今回は恋愛のシーンで、すごくドキっとしました。橋の上で春田と牧の仲睦まじいシーンがあって、その後「じゃあね」と別れるわけですが、お互い振り返って見合うくだりがある。あれ、瑠東さんそういう演出する人だっけ、新しい恋愛でも始めたのかなって思いました。瑠東: いやいやいや(笑)。あのシーンの春田と牧の時間の積み重ねがあったことによって、ラストシーンの2人につながっていったことを伝えたかったんです。そこにも注目して観ていただけたらうれしいですね。逆に僕が、徳尾さんに「よくこんなこと思いついたな」と思ったのは、サウナでの部長の告白シーン。ここは部長の感情が溢れて爆発するんです。この”振り”のセリフがうまい。あとは、ジャス(志尊淳)の過去がわかるシーン。ここの表現の仕方は、ジャスティスのキャラクター造形も踏まえて凄く素敵なセリフだなぁと思いました。徳尾:志尊くんの、目で全てを語れてしまうお芝居にはとても引き込まれました。――そういう、役者のみなさんの力については、どのように感じていらしたんですか?徳尾:もちろん、これまでにもご活躍されている方々ですけど、やっぱり根底の芝居力がすごい。本当に、見ているのが楽しいです。また瑠東さんの演出も大きくて、どの程度のリアルさでやるか、なんていうさじ加減を決めるのは監督なんですが、そこに信頼があるから安心して書ける。たとえば、あるシーンをすごく大げさに書いても、こちらの想像するリアルなトーンに落とし込んでくれるだろうと。その呼吸がとても合っていると感じます。瑠東:関係性があるので、信頼して書いてもらっているのは感じます。脚本、監督、俳優と言うこの流れに深く信頼関係があって、だからこそ生まれた芝居なんだと思います。実は2016年の単発版に、徳尾さんも出ているんですよ。徳尾:トナカイの着ぐるみで喧嘩するシーンで(笑)。クランクインの時に、「田中圭さんです!」「吉田鋼太郎さんです!」「徳尾浩司さんです!」と言われた時に、吉田さんが「えっ!?」という顔で見ていたのを覚えています。「なんで脚本家がいるんだ!?」と(笑)。瑠東:あのシーンをクランクインで撮る事にはある種のリスクもあったんです。でもあれはこの作品を象徴する一つのシーンだったし、僕らの作る雰囲気というか、「空気」みたいなものを最初に理解して頂く事が重要だったので。あのシーンを撮ったあと鋼太郎さんに「これは面白い!」と言って頂けたのが凄く嬉しかったですし、はるたんと部長の関係性はあそこから生まれた様な気がします。徳尾:単発版のときから、役者の方々のおかげで作品がなり立っているというところは、思いが変わらないです。■瑠東東一郎1979年3月20日生まれ、兵庫県出身。これまでにバラエティ番組や、『黒い十人の女』(16)、『僕たちがやりました』(17年)、『オトナ高校』(17年)などを手がけ、映画『劇場版 新・ミナミの帝王』(17年)で監督を務める。18年には『おっさんずラブ』で、第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞を山本大輔、Yuki Saitoと共に受賞。■徳尾浩司1979年4月2日生まれ、大阪府出身。ドラマや舞台の脚本・演出を数多く手掛け、映画脚本作に『探検隊の栄光』(15年)、『ホーンテッド・キャンパス』(16年)、『走れ!T校バスケット部』(18年)がある。18年には、『おっさんずラブ』で第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞を受賞した。
2019年08月28日“はるたん”こと春田創一を巡り、理想の上司・黒澤武蔵とドSな後輩・牧凌太で繰り広げられる、おっさん同士のあまりにピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出した「おっさんずラブ」。2018年4月期に放送された連続ドラマから約1年、ファン待望の映画化『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』がついに公開。ドラマキャストが全員続投という嬉しいニュースとともに、沢村一樹と志尊淳という新キャストが加わり、“禁断の5角関係”という煽り文句でファンをざわつかせたが、蓋をあけてみれば、劇場版は春田と牧のラブがとまらない展開が待ち受けていた。OL民=「おっさんずラブ」ファンからも、「圧倒的に春牧だった」「春牧コンビ尊い」「春牧は正義、最強、最高!!!」「良さしかない」「心潤った」などなど、2人への感謝と興奮の声が止まらない。そんな本作の“春牧”的見どころポイントに注目した。海外勤務帰りの春田、本社に戻った牧にすれ違い勃発「春田さん、俺と付き合ってください」「…はい」。そんなやりとりから始まった春田(田中圭)と牧(林遣都)は、紆余曲折あったドラマ最終回、「お前とずっと一緒にいたい、俺と結婚してくださ――い」との春田の言葉で永遠の愛を誓ったはずだった。あれから1年たった劇場版では、春田が上海・香港での勤務を経て帰国。久々に戻ってきた天空不動産東京第二営業所は黒澤(吉田鋼太郎)をはじめ、お馴染みのメンバーのほか、新入社員・山田ジャスティス(志尊淳)も加わっていっそう賑やか。そんな彼らの前に、狸穴迅(沢村一樹)をリーダーとする本社のプロジェクトチーム「Genius7」が現れる。その中には、本社に戻った牧の姿も。そういえば、もともと本社勤務のエリートだった牧。営業所に勤務していたのは現場を学ぶためだった。海外から戻り、第二営業所をますます盛り上げたい、そしてもちろん、離れていた牧とラブラブな日々を過ごしたいと思い描いていた春田は、すっかり出ばなを挫かれてしまう。若い牧はアジアを巻き込む一大プロジェクトに抜擢されたことで、仕事に燃えていた。「牧にそんな夢があるなんて知らなかった」という春田。超絶にわかりやすい春田とは違い、牧は大切な相手を思いやるあまり、自分の気持ちを抑え込んでしまうところがある。自己犠牲は彼の長所ではあるが、同時に弱点でもある。本社と営業所の確執が深まるほどに、すれ違いが増えていく春田と牧。また、春田も牧の隣に狸穴の存在がちらつくことで彼らしからぬ疑心暗鬼に陥り、子犬のように人なつこいジャスティスとのやりとりに癒やされていくことに。“嫉妬する春田”は貴重といえば貴重だが、仕事と恋愛のスタンスが食い違い、ほしい言葉・行動が足りなくて、喧嘩してギクシャクする、という予想だにしなかった春牧の状況には「お互い不器用ですれ違いまくりなところが辛かった」「しんどすぎてガチ泣きした」「自分が重なった」「カップルあるあるだよ…」と悲痛な声が続々。手つなぎ花火デート!ラブラブの時間は続かず…ただ、そんな日々の中でも、花火大会だけは一緒に行こうと約束していた2人。「絶対忘れてた」「忘れてないよ」のやりとりからの牧主導のイチャイチャは、OL民が見たかったシーンの1つだろう。そして、浴衣の牧と甚平の春田(素晴らしいチョイス!)が待ち合わせ、手をつなぎながら花火デートを楽しむ姿にはキュンキュンがとまらない。これには「牧くんの立ち姿含めて美しすぎて」「はるたんから手を恋人繋ぎにするのしんどい」「ラブラブやん」「痴話げんか、超絶最高すぎ」「花火大会のシーンはめっちゃ泣ける」との声が。そう、この花火デートにある決意を胸に秘めていた春田だったが、牧とはここでも想いがすれ違ってしまう。春田が下した決断、そしてジャスティスの“告白”には涙もとまらない!「おっさんずラブ」は一見ラブコメディだが、“人を愛すること”を真剣に、どこまでも純粋に描いてきたことを改めて思い出させてくれる名シーンとなっている。エンドロールで席を立っちゃダメ!?「春牧派の私は感無量」「心のシャッター押しまくった」「永遠とループしたい」「お幸せに」「一生添い遂げて」「推しが幸せなのってこんなに幸せ」などなど、劇場版を目にしたファンから感嘆の声がとまらないのが、エンドロールの後に用意されているシーン。尻尾の先まであんが詰まった鯛焼きのごとく、これまでのすれ違いやモヤモヤを解消してくれる春牧のシーンが待ち受けており、文字通り劇場中が「ハッ」と息をのみ、悲鳴に近い声も上がる瞬間が訪れる。“途中で席を立ってしまった”という方は、ぜひともエンドロールの最後の最後まで見直してみてほしい。また、劇場版は完結編と謳われているが、「ラブラブしてるとこもっと見たい」「率直な感想としては、安定期が観たい」「春と夏を見たから、ハロウィンやクリスマスを見たい」など、さらなるラブを望む声も相次いでいる。マロに惚れ直す!?そのほかの気になるカップルたち加えて、連続ドラマからのキャスト陣がそのまま続投しているだけに、春牧だけじゃないカップルにも注目しておきたい。まずは、第二営業所の若手営業部員・“マロ”こと栗林歌麻呂(金子大地)と黒澤部長の元妻・蝶子(大塚寧々)の年の差カップル。「いくつ離れてると思ってるの」と尻込みする蝶子に、劇場版でもグイグイ行く成長著しいマロには惚れる人が続出するはず。また、すっかり牧と仲良くなっているちず(内田理央)とイケメン執事はいまでも続いているのか?ちずの兄で居酒屋「わんだほう」の店主・鉄平(児嶋一哉)&“まいまい”こと舞子(伊藤修子)の安定感にはほっこりできそう。記憶喪失から再び春田に恋した黒澤部長と、そんな部長に片想いの武川主任(眞島秀和)はおそらく時間の問題かも。武川のラストのセリフは、「おっさんずラブ」の神髄でもあるのだ。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月28日映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』とコラボレーションしたミニショップが、2019年8月23日(金)より順次、札幌・仙台・松本・名古屋・広島・福岡のパルコにて開催される。田中圭演じるおっさん・春田創一、乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵、そして“イケメンでドSな後輩”牧凌太はじめ、おっさん同士の恋模様が人気を呼んだ連続ドラマ「おっさんずラブ」。その人気ドラマが劇場版となって全国ロードショー。今回のミニショップでは、クリアポスターやアクリルキーホルダーといったオフィシャルグッズを展開。さらに、Tシャツやトートバッグなどのパルコ限定オリジナルグッズも販売される。また、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』ポスタービジュアルも一部展示される。【詳細】天空不動産パルコ営業所「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 」ミニショップ■札幌会場期間:2019年8月23日(金)~9月1日(日)会場:札幌パルコ 本館6F特設会場■名古屋会場期間:2019年8月23日(金)~9月8日(日)会場:名古屋パルコ 西館8F特設会場■広島会場期間:2019年8月23日(金)~8月25日(日)会場:広島パルコ 本館9F特設会場■福岡会場期間:2019年8月23日(金)~9月1日(日)会場:福岡パルコ 本館6F特設会場■松本会場期間:2019年8月30日(金)~9月1日(日)会場:松本パルコ 本館1F伊勢町通り側特設会場■仙台会場期間:2019年9月6日(金)~9月16日(月)会場:仙台パルコ パルコ2 5F特設会場取扱アイテム例:天空不動産のぼりてんくぅんアクリルキーホルダー 750円天空不動産 7色てんくぅんマスキングテープ2種セット 800円マフラータオル 1,800円Tシャツ〈ピンク / ネイビー〉 3,500円トートバッグ 2,000円※価格はすべて税込
2019年08月16日俳優の千葉雄大が、映画『スマホを落としただけなのに2(仮)』(2020年公開)に主演することが2日、明らかになった。成田凌が共演する。同作は、志駕晃のデビュー作で、北川景子主演による実写映画(18)が興行収入19.6億円を超える大ヒットを記録した『スマホを落としただけなのに』のシリーズ第2弾『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』を実写化。前作の連続殺人事件が幕を閉じてから数カ月後、同じ事件現場から新たな身元不明の死体が発見され、真相を探るため刑事・加賀谷(千葉)は、かつて自分が逮捕した連続殺人鬼・浦野(成田)のもとへ行く。獄中の浦野が明かしたのは彼が師と仰ぐ「M」というダークウェブ上に存在する謎の人物の存在だった。同じころ、加賀谷の恋人・美乃里を狙う謎の男が現れ、加賀谷は、苦渋の選択で浦野に事件の捜査協力を依頼する。今作の主演となった千葉に加え、獄中の“連続殺人鬼”・浦野は、前作での怪演が話題を呼んだ成田凌が続投。さらに、中田秀夫監督も続投となり、警察組織を巻き込んだサイバー犯罪が前作以上のスケールで描かれる。○千葉雄大 コメント監督はじめスタッフの皆さんに、もう一度お会いできるのがすごく楽しみです。1作目の感想は僕もたくさんいただいたので、続編が決まって嬉しく思っております。この作品は、成田くん無しでは成立しないので、また共演できることも大変嬉しいです。ありがたいことに1作目では顔が似ていると言われることが多かったのですが、2作目では一緒のシーンもたくさんあるので、お客様を混乱させないようにしたいと思います(笑)。当たり前のことですが、やらせていただく限りは精一杯素敵な作品になるよう力を注ぎたいと思います。この作品が伝えたいことは何なのか。その軸をしっかり持ちつつ、加賀谷を演じたいです。第1作目では、事件を追う刑事という役柄でしたが、今回はそのパーソナルな部分が深掘りされると思うので、第1作目を観てくださった方にも楽しんでいただける作品になれば、と思います。もちろん観ていない方にも楽しんでいただける内容にもなっております(笑)。といった感じで全方位全網羅して参りますので、よろしくお願い致します!○成田凌 コメント2。わくわくします。まさか、2を。そして、自分がそれに出るとは。前作、全てを出し切った『スマホを落としただけなのに』を沢山の方にみていただいたという事でとても嬉しく思います。また皆様にゾクゾクしてもらえるよう、チーム一丸となり良い作品を作れるよう頑張ります!○中田秀夫 コメント『スマホを落としただけなのに』を大勢の方に楽しんでいただき、とても光栄に思います。前作のラストでは、フィジカルにも心理的にも対決した千葉さん、成田さんですが、彼等には強固な共通点があり、どうしようもなく惹きつけ合う点もありました。続編ではこの二人の「奇妙なタッグ」を軸に物語が展開します。お二人に俳優としての個性と感覚をぶつけ合ってもらい、さらなる高みを目指したエンタテイメントを作り上げたいと思います。
2019年04月02日映画『愛がなんだ』に出演する女優の岸井ゆきの、共演の成田凌が、2月27日(水)今夜放送されるフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」にゲスト出演。本番組は明石家さんま司会のもと強烈キャラクター評論家軍団、パネラーが爆笑サイエンストークを繰り広げるバラエティ。岸井さんと成田さん2人から投げかけられたテーマにさんまさん、パネラー、強烈キャラ評論家軍団は何を語る!?今回、岸井さんと成田さんは「ホンマでっか!?どっち派討論会」に登場。岸井さんからは「本などで登場人物が分からなくなったら、戻る派か、戻らない派か」という議題が、成田さんからは「せんべいは、割って食べる派か、割らずに食べる派か」という議題がそれぞれ投げかけられ、さんまさんをはじめ磯野貴理子、マツコ・デラックス、「ブラックマヨネーズ」の3組のパネラー、さらに個性豊かな評論家軍団も加わって白熱したトークが繰り広げられる。また「結果最優先」で評論家の持つ理論を実生活に取り込み、様々なチャレンジを行う「ホンマでっか!?実験室~記憶力~」にはタレントの松本伊代、モデルの藤田ニコル、ボディビルダーの横川尚隆の3人がゲスト出演。21歳からボディビルダーを目指して日本ジュニアボディビル選手権で優勝を果たし、日本のトップ選手が競い合う日本ボディビル選手権大会で2位という記録を収めた注目のボディビルダーである横川さんと、今回が番組初登場となる記憶力グランドマスター・池田義博を中心に議論が展開される。今夜ゲスト出演する岸井さんが主演、成田さんをはじめ深川麻衣、若葉竜也、江口のりこらと共演する映画『愛がなんだ』は、直木賞作家・角田光代のみずみずしくも濃密な片想い小説を、新時代の恋愛映画の旗手・今泉力哉監督がメガホンを取って映画化したラブストーリー。岸井さん演じる28歳のOLテルコは、成田さん演じるマモルに一目惚れ。仕事を失いかけ、親友に冷たい目で見られても自分の時間の全てをマモルに捧げ、ついにマモルの部屋にお泊まりが実現!だがマモルにとってテルコはただ都合のいい女でしかなく、マモルからの連絡は突然途絶えてしまう。それから3か月後、マモルから久々に呼び出されると彼の隣には年上の女性、すみれがいた…という物語。『愛がなんだ』は4月19日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。「ホンマでっか!?TV」は2月27日(水)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月27日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(2020年公開)に主演することが12日、明らかになった。成田凌と共演する。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。メガホンを取る行定勲監督は、「男と男の性愛を区別することなくリベラルに描く原作の在り方と、深い共感を得るセリフの素晴らしさに感銘を受けました」と語る。「マイノリティの人が受ける社会の偏見や苦悩に焦点を当てるだけでなく、人と人がぶつかり合う激しくも切ない個人の物語に惹かれ映画化を切望しました。これは、人を受け入れることについての映画になると思います。大倉忠義と成田凌は、私が撮りたいと思っていた俳優たちです。私の新たな恋愛映画への挑戦は、2人の持つ男の繊細さと色気で今までにない映画に昇華されることを確信しています。私はラブストーリーをいくつも作ってきましたが、これまでとは違う新しい愛のカタチに期待してください」と意気込んだ。○大倉忠義 コメント素直に、とてもピュアなラブストーリーだと思いました。もちろん衝撃を受けましたが、恋に落ちるきっかけというのは、誰にも分からないものだなと。行定組でのお芝居は大きなプレッシャーがありますが、とても贅沢な時間だと思うので、堪能したいと思います。成田さんと初めて共演させていただきますが、お互いすんなり入っていけそうな気がして楽しみです。人が人を好きになるということに境界線はないということを、この映画を通じて感じてもらうきっかけになればと思います。○成田凌 コメントセリフの一言一言がとても繊細で、どう表現していくか、とてもやりがいがある作品だと感じました。現場に入り、大倉さんと対峙しないと見えてこない感情はきっとあると思いますが、今ヶ瀬という役に自分がどう寄り添えるか、今から胸が膨らみますし、心のスイッチが入りました。きっと、誰にとっても共感してもらえる恋愛が描けると思います。行定組の一員として、丁寧に一生懸命に作っていくので、観て頂く方それぞれが自由に楽しんでもらえたら嬉しいです。(C)水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2019年02月12日田中圭(34)主演のテレビ朝日系ドラマ「おっさんずラブ」が映画化され、来年夏に公開されると各スポーツ紙が報じている。各紙によると、映画のタイトルは「劇場版 おっさんずラブ(仮題)」(瑠東東一郎監督)。同作品は田中演じる不動産会社のモテないサラリーマン“はるたん”こと春田創一と、上司の黒澤武蔵(吉田鋼太郎:59)、後輩の牧凌太(林遣都:28)との三角関係を描いたラブコメディーだ。16年に単発ドラマとして放送され、今年4月期に連ドラ版が放送されると大ブームに。各ドラマ賞で作品賞など11冠を獲得。今月3日に発表された「新語・流行語大賞」でトップテンにも選ばれた。「もともと深夜の単発ドラマが連ドラ化したもの。それが映画化されるのは、きわめて異例です。放送後に発売された公式本の発行部数は16.5万部を記録。全国主要都市で記念展が行われるなど、かなりの経済効果をもたらしました」(テレビ朝日関係者)ドラマの最終回では春田が黒澤と結ばれるかと思いきや、春田が自ら牧にプロポーズし成功。ハッピーエンドで幕を閉じたが、映画ではひと波乱ありそうだという。「ドラマの“その後”が描かれる予定だと聞いています。出演俳優も豪華メンバーを予定しており、そのゲストが三角関係に大きな影響を与えるキーマンとなりそうです」(前出・テレビ朝日関係者)映画の公開を機に、ブームが再燃しそうだ。
2018年12月07日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らが出演し、そのピュアすぎるラブストーリーで今年、大反響を巻き起こした「おっさんずラブ」。続編となる映画化が決定したことが今朝発表されるや、SNSには“OL(おっさんずラブ)”ファンから喜びと期待の声が続々と上がっている。モテない独身ダメ男・春田創一(田中さん)と、仕事のデキる上司・黒澤武蔵(吉田さん)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林さん)のピュアすぎる“おっさん”たちの三角関係を描き、「ユーキャン 新語・流行語大賞2018年」トップ10にも選ばれるなど社会現象化した本作。田中さんは「お会いする人お会いする人に、続編の話を振られては、ずっと『ないです!』と答えていたのですが、すみません。『ありました!!』(笑)」とコメントを寄せていたが、OLファンが待ち望んでいた以上の展開に、「え? 夢?」「嬉しすぎて言葉になりません」「(ドラマ)スペシャルじゃなくて映画化~~」といった声や、「1万回観るお」「来年夏まで絶対死ねない」などSNS上には早朝から歓喜のコメントが続々。とりわけOLファンを熱くさせているのが、田中さん、吉田さん、林さんら連ドラキャスト全員とスタッフ陣の続投だ。あの世界観を再び、今度はスクリーンで楽しめるとあって「キャスト・スタッフ続投が一番嬉しい」「また春田、牧くん、部長、武川さん、蝶子さん、ちず、鉄平兄、まいまい、あっきーに会えるのですね~」という喜びの反響と、ハッピーエンドのその後だけに「(最終回の)あの続きから始まると思っていいの!?」「何か修羅場巻き起こっていく感じ??」と予想する声が。劇場版の脚本の画像と「#鋭意製作中だお」のハッシュタグを添えた脚本家・徳尾浩司氏のTwitterにも「牧くんの笑顔を守って欲しいな」「きっとひっくり返したり裏返したりぐるぐる回してくださることと思います」など期待を寄せる声が相次ぎ、中には「神様仏様徳尾様」といった声も登場。また、同じく2018年の流行語と絡め「おっさんずラブ半端ないって!」といったコメントもあり、ドラマ版から見守ってきたSHARPの公式ツイッターも「春田さんの冷蔵庫はたとえ新居であっても、どっちもドア冷蔵庫でありますように」と応援(?)のコメントをアップ。実は映画化の発表前夜、話題を呼んだ公式インスタグラムの裏アカウント「黒澤武蔵の部屋」が約半年ぶりに更新され、「もう恋なんてしないなんて...言わないんだお」とのコメントと上海の夜景が!春牧を追ってなのか、「部長、上海行っちゃったんですね」「意味深~~」との声が寄せられていた。ハッピーエンドとなったドラマ版のその後に一体、何が起こるのか?続報を心待ちにしていて。『劇場版 おっさんずラブ(仮)』は2019年夏、全国東宝系にて公開予定。「おっさんずラブ 映画化決定記念!新春イッキ見SPだお」は2019年1月2日(水)6時55分~テレビ朝日にて放送。※関東ローカル放送(他系列局での放送は現在調整中)(text:Reiko Uehara)
2018年12月07日2018年、社会現象となった“平成最後の純愛ドラマ”「おっさんずラブ」。その続編が『劇場版 おっさんずラブ(仮)』として待望の映画化決定!主人公・春田役の田中圭をはじめ吉田鋼太郎、林遣都ら連続ドラマ版のキャストが全員続投する。モテない独身ダメ男・春田創一と、誰もが憧れる仕事のデキる上司・黒澤武蔵、イケメンでドSな後輩・牧凌太の三角関係をピュアに描いたラブコメディドラマ「おっさんずラブ」。2018年4月クールで放送されるや、“はるたん”こと春田を巡って繰り広げられる男性たちの恋模様に笑いながらも、あまりのピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出、SNSを中心に話題沸騰に。実力派として知られていた田中さんや林さんは、一気にファン層が拡大した。6、7話放送中にはTwitter「世界トレンド1位」を獲得。最終話放送終了後は“おっさんずロス”の声が相次ぎ、DVD&Blu-rayの予約数もテレビ朝日史上最高を記録、「ユーキャン 新語・流行語大賞2018年」トップ10の1つにも選ばれた。■乙女な部長とドS後輩の間で揺れる春田…三角関係が加速したドラマ版ドラマ版の物語は、結婚願望はあるが全くモテず、実家暮らしのポンコツサラリーマン・春田創一(田中圭)が、ある日突然、直属の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)とエリート後輩・牧凌太(林遣都)から同じタイミングで告白される。初めは混乱し受け入れられない春田だったが、2人の真っ直ぐな想いに心動かされ、少しずつ真剣に向き合い始める。とはいえ、春田には幼なじみの女子・ちず(内田理央)という気になる存在がおり、黒澤にもまた妻・蝶子(大塚寧々)が、さらには春田と同じ部署の主任・武川(眞島秀和)は牧の元カレという衝撃的事実まで判明。それぞれのハードルを乗り越え、三角関係は加速していく。妻を捨てるほどに自分を愛してくれる黒澤。春田に迷惑をかけるからと自ら身を引いてしまう牧――。そんな中で感動のエンディングを迎えていた。今回、ついに決まった劇場版では、キャストはドラマ版と同じメンバーが全員続投。田中さん、吉田さん、林さんの3人やお馴染みのレギュラー陣に加え、超豪華ゲスト俳優の出演の予定も!?ドラマ版のその後のストーリーが描かれ、“HappyHappyWedding”を迎えたはずの男たちに恋の嵐がまたもや吹き荒れ、新たなおっさんが参戦する予感…!?今度はスクリーンで、熱い恋の火花を散らすことになりそうだ。■田中圭、続編「ありました!!」と歓喜「お会いする人お会いする人に、続編の話を振られては、ずっと『ないです!』と答えていたのですが、すみません。『ありました!!』(笑)」と田中さん。「“映画化”となると興行という指標があるので、正直数字も少し気にしてしまいます」と明かしながらも、ドラマのキャスト・スタッフが再結集することに、「作品が自分たちの手を離れてめちゃくちゃ大きくなって帰ってきた、という良い意味でのプレッシャーを僕ら全員が持っているので、チームみんなで心を1つに、最高の結果を狙ってやろう、とも思っています」と意気込み、「連続ドラマの時も『7話で完結』と思ってやってきたので、今回の映画も『これが完結編だ』という気合で臨んで、いい作品にしたいと思います!!」と語る。さらに、「個人的希望ですが、映画版ではおっさんずチームみんなでアクションをしたり、牧が凄い戦闘のプロだったりと“アクションラブ”にしたいなと思います!…多分却下されて、そういう話ではないと思いますが(笑)。ドラマの最後は、春田が上海に行くという設定だったので、海外ロケもしたいです!!でも、スタッフからちょっと予算が…と既に難色を示されているので、こちらも却下されてしまうかもしれません(笑)」とも語り、アイディアは尽きない様子。監督はドラマ版の瑠東東一郎、脚本は同じく徳尾浩司が担当。撮影はこれから2019年3~5月に予定されている。なお、映画化決定を記念してドラマ全話一挙放送も決定。平成が終わっても、“OLブーム”はまだまだ終わらない!『劇場版 おっさんずラブ(仮)』は2019年夏、全国東宝系にて公開予定。「おっさんずラブ 映画化決定記念!新春イッキ見SPだお」は2019年1月2日(水)6時55分~テレビ朝日にて放送。※関東ローカル放送(他系列局での放送は現在調整中)(text:cinemacafe.net)
2018年12月07日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らが出演し話題となった土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」のコミカライズが、11月1日(木)発売の女性マンガ誌「BE・LOVE」(講談社)にて連載スタートすることが分かった。2016年の単発放送の好評を受けて4月期に連ドラ化された「おっさんずラブ」は、“男性同士の純愛ドラマ”という異色の設定ながら、放送時にはTwitterトレンドで世界第1位になるなど、繰り広げられるピュアな恋愛模様が大きな話題に。放送終了後も展覧会チケットが完売し、大阪や名古屋巡回も決定と、ファンの熱はいまだに冷めやらない。そんな社会現象にもなった本作が、今回女性向けのコミック誌「BE・LOVE」にてコミカライズされることに。「BE・LOVE」は毎月1・15日の月2回発売だが、本作は隔号、毎月1日発売号に掲載予定となっている。漫画を担当するのは、新進気鋭の漫画家・山中梅鉢。ストーリーはドラマの脚本に準拠し、「人を好きになるピュアさ」に焦点を当てて丁寧にコミカライズするという。今回のコミカライズ決定に、ファンからは「絶対買います!!!!」「絵柄好み!!!!!」「買うしかないじゃない…!!!!!!」と期待する声も寄せられている。<コミカライズ「おっさんずラブ」あらすじ>不動産会社で働く春田創一は、33歳のサラリーマン。営業成績は振るわず、いつか素敵な恋に巡り合えると心のどこかで信じながらも、合コンでは失敗ばかり。しかしそんな春田を、心の底から愛する人が現れる。それはなんと、尊敬する部長・黒澤武蔵だった。さらには同居している後輩・牧凌太も春田を好きだと言い出して…!?コミカライズ「おっさんずラブ」は11月1日(木)発売のBE・LOVE22号より隔号連載予定(毎月1日発売号に掲載)。(cinemacafe.net)
2018年10月09日俳優の成田凌(24)が周防正行監督(61)の新作映画「カツベン!(仮題)」(来年12月公開)で主演をつとめることになり、都内で会見を行ったことを各スポーツ紙が報じた。各紙によると、まだ日本映画が無声映画だった大正時代を舞台とした同映画。作品内容を語りで表現する「活弁士」に憧れる青年(成田)と、女優を夢見る少女(黒島結菜)。その恋を、アクションと笑いを織り交ぜてコミカルに描くという。主人公とヒロインは監督自らが3ヵ月をかけて約100人と面接。オーディションを行って成田と黒島を選んだという。「周防監督は『シコふんじゃった。』(92年)や『Shall we ダンス?』(96年)、『それでもボクはやってない』(07年)など話題作が多い。共演は竹中直人さん、渡辺えりさん、小日向文世さん、さらに永瀬正敏さん、井上真央さん、竹野内豊さんら豪華な面々。俳優としてはこれまで脇役が多かった成田さんですが、この作品で俳優として鍛えられれば大きくステップアップできそうです」(映画業界関係者)成田といえば昨年10月、戸田恵梨香(30)とのドライブデート中に写真誌「FRIDAY」(講談社)の張り込み車に接触。事故を起こしたことで、交際が発覚した。また8月には同誌が2人がフィリピン・セブ島旅行に出かけたことを報じ、順調な交際ぶりが明らかになった。「戸田さんといえばこれまで綾野剛さんや松山ケンイチさん、勝地涼さんらと交際が報じられました。彼らはことごとく売れっ子になっており、“戸田恵梨香の彼氏は出世する”とも言われています。成田さんは早くも“恩恵”を受けたようです。もともと才能のある方ですし、彼女超えを果たす日も遠くないかもしれません」(芸能記者)戸田も、成田が抜てきされたのを喜んでいるに違いない。
2018年09月30日女優の土屋太鳳が3日、都内で行われた「LAVA」新CM発表会に出席した。全国に390店舗以上のホットヨガスタジオ「LAVA」を展開するLAVA Internationalは、9月4日より土屋太鳳を起用した新CM『ラバちゃん登場』篇を全国で放映スタート。同社の新キャラクターである"ラバちゃん"とともに、土屋がホットヨガと軽やかで柔軟性のあるダンスを披露している。同社のイメージキャラクターに選ばれた土屋は「本当にすごくうれしいです。ヨガは心も身体も健康になるし、ヨガは朝ドラの時からやっていました。好きなヨガに関わることができて本当に幸せです」と笑顔を見せ、この日も登場した新キャラクターのラバちゃんと臨んだ新CMは「ヨガだけじゃなく、色んなフォーメーションのダンスをやりました。ラバちゃんに癒やされつつも、チーム意識みたいなものがあったと思います」と満足げ。同CMの収録では、同社のホットヨガを体験したそうで、この日はそのヨガを参考にした土屋のオリジナルヨガを披露することに。「サニー太鳳ポーズ」、そして「ハッピー太鳳ポーズ」と命名した2つのヨガポーズを披露して「ヨガは勉強中なので恥ずかしかったんですが、LAVAさんのヨガの良さが伝わったらいいなと思いながらやらせてもらいました。気持ちよかったです」と身体の柔らかいところをアピールした。また、「誰にも負けないものは?」という質問には「寝起きの良さです。これは誰にも負けないと思いますよ。どんなに睡眠時間が短くても、パッと起きてみんなに『おはよう!』と言える感じの寝起きの良さなんです!小さい頃から早起きの習慣があったので、合宿とかでも一番早く起きて『おはよう!』と言うタイプです」と明かしていた。
2018年09月04日山内マリコの処女小説を、橋本愛、門脇麦、成田凌と注目の若手俳優が共演し映画化した『ここは退屈迎えに来て』。この度、本作で描かれる共感必至のもどかしさを感じる場面写真が到着した。本作は、2004年の高校時代から2013年の現在まで、みんなの憧れの的だった“椎名くん”を柱に、キャラクターを交差させながら描く“痛く切ない”群像劇。今回到着した場面写真では、何者かになりたくて東京で就職したものの、10年経って何となく戻ってきた橋本さん演じる主人公の“私”が、田舎の風景をバックにこちらを見つめるカットをはじめ、元彼・椎名くんを忘れられない門脇さん演じる“あたし”が、ホテルのベッドの上でタバコをふかすシーン、成田さん演じる学生時代の椎名くんが切り取られている。廣木隆一監督が「狭い地方都市で、時代や時空を超えるロードムービー」と語るように、どこか見覚えのある、どこにでもあるようなシーンの数々が切り取られ、“青春と、青春のその後をリアルに描いた”本作の世界観を覗ける場面写真となっている。『ここは退屈迎えに来て』は10月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ここは退屈迎えに来て 2018年10月19日より全国にて公開© 2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会
2018年08月03日8月3日(金)明日オンエアの「ミュージックステーション 2時間SP」に田中圭が「おっさんずラブ」 の主題歌「Revival」を歌うスキマスイッチとともに出演することが明らかとなった。田中さん演じる33歳、「天空不動産」営業所員の“おっさん”主人公・春田創一を巡って、吉田鋼太郎演じるピュアすぎる乙女心を持った“おっさんヒロイン”上司・黒澤武蔵と、林遣都演じる“ドSな後輩ライバル”牧凌太が三角関係に。そこに眞島秀和演じる「天空不動産」の主任、武川政宗や、大塚寧々演じる結婚30年目にしていきなり黒澤から離婚を切り出された妻・蝶子といった登場人物も絡んで、ピュアすぎる(おっさん同士の)恋愛ドラマを描いた本作。■はるたんが見守る中、スキマスイッチの「Revival」が初の生演奏!“質の高いドラマ”を表彰する「第12回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」で作品賞と助演男優賞(吉田さん)を受賞するなど、放送終了から2カ月が過ぎても、話題を呼び続けている、恋愛ドラマ「おっさんずラブ」。そんな中、明日8月3日(金)の「ミュージックステーション 2時間SP」にて、スキマスイッチが同ドラマの主題歌「Revival」を初めてテレビで生披露する。さらに、おっさん乙女部長・黒澤武蔵(吉田さん)とドSイケメン後輩・牧凌太(林さん)の間で揺れた主人公“はるたん”こと春田創一を演じた田中さんも一緒に登場し、「Mステ」初出演を果たすことに。スキマスイッチと田中さんの二人がそろう中で、番組内で「おっさんずラブ」の秘話も聞けるかもしれないクロストークなど、今から期待と妄想が入り乱れて仕方がないファンも多いはず。■ファンが待ち望んだDVD&Blu-rayの発売も決定!現在第3弾まで発売中の公式グッズも大好評で、8月7日(火)には撮りおろしグラビア&インタビュー満載で、異例の初版10万部突破も決定した「『おっさんずラブ』公式ブック」がついに発売される。8月22日(水)には「『おっさんずラブ』オリジナル・サウンドトラック」もリリースされる。そして10月4日(木)予定では、ついにファン待望の「おっさんずラブシナリオブック」が、10月5日(金)には特典映像満載のDVD&Blu-rayが発売される。「ミュージックステーション 2時間SP」は8月3日(金)20時~テレビ朝日系でオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年08月02日主演ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)での大ブレイクにより、2016年に発売した写真集「R」が2年越しの重版も追いつかず、なんと4刷が決定したという田中圭。本日7月10日はそんな田中さんの34歳の誕生日!SNS上にはハッシュタグ「#田中圭誕生祭2018」で祝福を贈るファンが続出する中、「おっさんずラブ」の公式SNSからは蔵出しオフショットがアップされた。「おっさんずラブ」は、田中さん演じる結婚願望はあるのにモテない主人公・春田創一が、乙女な部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、ドSのイケメン後輩・牧凌太(林遣都)と繰り広げた三角関係を軸に究極のピュアな恋愛を描いて話題沸騰となったドラマ。約1か月前に最終回を迎えたにもかかわらず、田中さんの写真集の重版に次ぐ重版や公式グッズのリリースなど、いまもなおニュースには事欠かない。そんな中、ドラマ公式Twitter&instagramが「本日7月10日は我らが座長 #田中圭 さんのお誕生日」として、ソファにゴロンと寝転がった田中さん演じる春田の写真をアップ、「ちなみにこちら蝶子(注:黒澤部長の妻・大塚寧々)との尾行がバレそうになった時の蔵出しオフショット。隠れんぼはるたん、だお」と、「#34歳になっても存在が罪」「#田中圭誕生祭2018」といったハッシュタグをつけて祝福した。これにはファンからも、お祝いのコメントとともに「なにこのはるたん かわいすぎるっっ!!」「こんなにもチャーミングで素敵な34歳見たことない!!!! 可愛すぎるぅぅ」「存在が罪~が流行語大賞になったりして」といった歓喜の声や、「まだこんなに可愛い蔵出しショットがあったなんて」「まだまだお宝を隠し持っていると見た!!! いつでも投下お待ちしております」「公式様のチョイスはやっぱり神でした」と公式ならではのオフショットのクオリティにも絶賛の声が続々。なお、田中さんが表紙を飾る2017年3月31日発売の「SODA特別編集『銭湯男子。』」も重版が決定しており、いまなお熱いブームは続行中。4刷が決定した写真集「R」は7月下旬より随時、販売が再開される予定という。来週7月17日(火)からは新たな出演ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(カンテレ・フジテレビ系)がスタート、9月からは舞台「サメと泳ぐ」が控える田中さん。「配役そのままでの再会続編を待ってるお」「はるたんの圭くんに会えるのを楽しみに待ってます」と、「おっさんずラブ」続編を望む声も寄せられている。(text:Reiko Uehara)
2018年07月10日「会いたくて会いたくて、震えちゃった」「お前が俺をシンデレラにしたんだ」「恋のオーダー待ってます」などなど、数々の名言を残した「おっさんずラブ」の“乙女”な部長・黒澤武蔵。何と本日は、そんな黒澤部長の56歳の誕生日!Twitterには「黒澤武蔵誕生祭2018」なるハッシュタグが登場し、ファンたちが続々祝福ツイートを投稿。さらに、番組公式Twitterがとっておきの蔵出し写真をアップし、フォロワー51万人を誇る公式インスタグラムのアカウント「武蔵の部屋」にはお誕生日ケーキが投稿されるなど、最終回を迎えてもなお大きな盛り上がりを見せている。主人公・春田創一(田中圭)とおっさん乙女部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、ドSイケメン後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係を軸に、“この春いちばんピュアな恋愛ドラマ”を熱く展開した本作。いい年したいい男たちが“好きな人を想う”“好きな人の幸せを願う”という究極のピュアな恋愛を繰り広げる姿は、演者たちの熱演もあって回を重ねるごとに話題を呼び、6月2日(土)に2度目の世界トレンド入りとなる最終回を迎えたばかり。最終回とともに、DVD&Blu-rayの発売決定ほか、「やってみ~」「可愛すぎる~存在が罪!」など、SNSでも話題になった名台詞を詰め込んだLINEスタンプ、オフィシャルブックや番組公式グッズの製作も発表され、「テレ朝キャッチアップ」での見逃し配信の再生回数(テレ朝動画、TVer、GYAO合計)が放送終了後7日間でテレ朝史上初の121.2万回を記録するなど話題尽くし。主人公“はるたん”こと春田を演じた田中圭の2年前の写真集「R」にも問い合わせが相次ぎ、重版が決定するなど、異例ともいえる“OL”旋風がまだまだ続いている。ドラマでは春田と牧が結ばれ、1人、身を引いた形となってしまった黒澤部長。渋くて部下思いの“理想の上司”としての一面もさることながら、はるたんを11年間も思い続けた乙女な姿には多くのファンが涙した。そんな中、蝶子(大塚寧々)との離婚届に記されていた「昭和37年6月13日」という生年月日に気づいたファンたちが、今日になって部長の誕生日を祝う投稿を続々とアップ。「黒澤部長ーーーー!お誕生日おめでとうございます 好きだーーー!」「お祝いしてできたらトレンド入りさせましょう!」といった祝福の声はもちろん、「部長の愛のおかげで牧くんが去った1年間、はるたんはなんとか立ち直れたんだと思います。乙女だけど誰よりも漢な部長、マジリスペクトっす」「最終回の『春田ぁー!! 行けー!!』に痺れました」とドラマの内容に触れる声も多々。さらに、はるたんの隠し撮りや素の心の声で人気を博したインスタグラム「武蔵の部屋」では「本日、黒澤武蔵、お誕生日を迎えましたすでに沢山メッセージコメントも頂き、感謝御礼申し上げます」と黒澤部長のコメントも。その更新について「久しぶりの更新嬉しい。インスタ終わったかと思ってた」「部長のインスタアカウント生きててびっくり。お誕生日おめでとう」「けど、タグが切なすぎるんですけどーー涙」と歓喜の声も。「部長ならまたステキな出会いがありますよ」「新しい恋見つかることを祈ってます」「これから後4回恋しないといけないから大忙しだお」と、黒澤武蔵の新たな恋を応援する声も相次いでいる。(text:Reiko Uehara)
2018年06月13日モデルで俳優の成田凌が11日、都内で行われたスマートフォン向けゲームアプリ「PUBG MOBILE」の新TVCM発表会に、女優の清野菜名、俳優の斎藤工、滝藤賢一と共に出席した。成田凌「PUBG MOBILE」は、最大100人のプレイヤーが、マップ内にある装備などを駆使して “最後の一人”になるまで生き抜くバトルロイヤルゲーム。5月16日のリリース以降、すでに350万を超えるダウンロードを記録している。発表会で4人は、CM撮影時に着用したゲーム衣装に身を包んで登場。それぞれ武器を持ち、報道陣を攻撃するような動きを披露した。成田は「主人公感がありますよね。うれしい気持ちです」と衣装を気に入っているようで、「装備が多いんですが、つけていけばつけていくほど、進化していく感じがうれしいです」と語った。撮影の感想を聞かれると「あっという間でした。銃の持ち方をちゃんとした先生に教えていただいたので、勉強になりつつ楽しかったです」と振り返り、さらに、「シュッとしたいなと思って前日に鍼を打ちに行きました。いつもぷくぷくしてしまっているので」と告白。「昨日も行きました」と明かした。左から斎藤工、成田凌、清野菜名、滝藤賢一4人が出演する新CMは6月15日より順次放映開始。「ただのゲームか 30秒 4人編」「教えてくれよ 15秒 4人編」に加え、4人それぞれにフィーチャーした個人バージョンのCMも放送される。
2018年06月11日6月2日に最終回を迎えたドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)。同番組公式Twitterが6月6日、最終回に登場した手紙の写真をアップし、“おっさんず・ラブロス”を抱えるネットユーザーの間で話題となっている。 田中圭(33)演じる主人公・春田創一をめぐる、男同士のラブストーリーを描いた同作。 吉田鋼太郎(59)演じる春田の直属の上司・黒澤武蔵と、林遣都(27)演じる後輩・牧凌太が春田を取り合うストーリーが見どころだった。 最終回で春田は流されるままに黒澤のプロポーズを受け、結婚式を挙げることに。しかし式当日に「神様の前でウソはつけないね」「まだ間に合うから枚のところへ行け」と黒澤は春田の想いを見透かし、自ら身を引く。 そして自分の気持ちに気づいた春田が牧にプロポーズし、結ばれる……という展開だった。 今回Twitter上に公開されたのは、黒澤が春田へ結婚式前日に送った直筆の手紙。写真がアップされると、瞬く間に拡散。6月6日18時時点で約2万7千いいねがついていた。 《また思い出し泣きする》《文字で読むとこれ、別れの手紙じゃん…部長…》 とTwitterではその切なさに感動するツイートが相次いだ。また手紙の中で特に話題を呼んでいるのが、「はるたんの真っ直ぐでバカで優しくて、嘘がなくてバカで可愛くてよく食べてバカでカッコイイところが大好きです」と春田の好きなところを挙げている箇所だ。 第2話で黒澤は恋のライバルである牧に「はるたんのいいところ10個言えるのかよ」と啖呵を切っていた。そのことが伏線になっているのでは?との憶測がファンの間で広がっている。 《はるたんの好きなところ10個じゃなくて9個で終わらせてるのほんとに辛い この伏線知った時、これ書いてる時から身を引く準備してたのかなって切なくなりました》《牧に敵わないって自覚してる感じで少し切ない…(T^T)》 放送が終了しても、なお冷めやらぬ“おっさんずラブ”フィーバー。この盛り上がりはまだまだ続きそうだ。
2018年06月06日6月2日に最終回を迎える「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)。放送開始時から常に話題を呼んでおり、今月26日の放送時にはTwitterの世界トレンドで「#おっさんずラブ」が1位となるほどの大盛況ぶりだ。 29日に行われた定例会見で同社の亀山慶二専務は「予想を超える大きな反響」とコメント。さらに「SNS上では非常に活発なやりとりが行われている」とし、その人気ぶりはSNSにあると分析している。 同作の主人公は田中圭(33)演じるモテない独身男・春田創一。そんな春田を吉田鋼太郎(59)演じるピュアな乙女心を持つ上司・黒澤武蔵と、林遣都(27)演じるイケメンでドSな後輩・牧凌太が取り合う。そんな男同士の純愛ストーリーが「おっさんずラブ」だ。 その人気を支えているのが、TwitterとInstagramの公式アカウント。例えばTwitterでは放送前に、内容にちなんだ投稿をするのがお決まりだ。牧の実家に春田が挨拶にいくという26日放送回直前、Twitterで同アカウントは牧の実家の様子を先んじてアップ。また放送のない日でも、たびたび出演者のオフショットを公開。こうすることでファンの期待を維持させる効果があるようだ。 またInstagramにはアカウントが2つ存在する。ひとつは「公式然」とした宣伝用アカウントだが、いっぽうで“裏アカ”である「武蔵の部屋」のプロフィール欄には「好きな人ができました。はるたん(=春田)っていいます こっそりここに隠し撮り、投稿してゆきます。温かく見守ってほしいお」と書かれている 文字通り“はるたんを隠し撮り”するだけでなく、その愛を「~だお」「天使マジ天使」「存在が神~」といった独特の言葉で綴っていく同アカウント。フォロワー数は50万に迫る勢いであり、公式アカウントの30万フォロワーを大きく上回っている。 「武蔵の部屋」は29日の投稿で、弁当を食べる春田の写真をアップ。こうした公式アカウントの投稿が盛んになることで、ファンも情報や作品への思いをシェアしやすくなる。結果、ファン同士の交流も盛んになっているのだ。 そうした“交流”は、企業アカウントにまで飛び火。23日、同作の小道具として使われている冷蔵庫を製造しているSHARPはTwitterの公式アカウントで「いま猛烈な勢いでおっさんずラブを追いかけている」と投稿。TANITAが「おもしろいですかー?」と投げかけると、SHARPは「見ればわかる」と返答。さらにキングジムも「おっさんずラブいいよね、おっさんずラブいいよね(連呼)」とSHARPに向けリプライしており、その様子にファンも「仲間だ!」とそれぞれの企業に関心を寄せる。 そしてSNSが盛んな同作だからこそ、公式アカウントにも直接声を届けやすくなる。同作には公式グッズを希望する声が上がっているが、誰かがグッズがほしいといえば「私も!」との反応が起こる。思いを共有することで交流が盛んとなり、さらにファンの気持ちが盛り上がる。ライブ・ビューイングを希望する声の多さも、納得のいく形だ。 同作のプロデューサー・貴島彩理は視聴率について「とても大事な指標だと思います」とコメント。しかしSNSについて「そうではない(=視聴率のようではない)“新しい価値”のようなものも今後広がっていったら面白いな」とし、可能性に期待を寄せている。
2018年05月30日先日5月26日(土)の第6話放送直後に、Twitterの世界トレンドで1位を獲得した「おっさんずラブ」。このほど、異例ともいえる勢いでファンを獲得してきた本作が、ついにクランクアップ!“おっさん乙女部長”を演じた吉田鋼太郎のクランクアップに、なぜか主演の田中圭がたまらず号泣していたことが分かった。33歳ダメ男の主人公・春田創一(田中さん)と、上司の黒澤武蔵(吉田さん)、ドSイケメン後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係を軸に“この春いちばんピュアな恋愛ドラマ”を描き、世間をあっと言わせている本作。■“乙女部長”吉田鋼太郎「圭を愛していれば問題ない、と気づいた」撮影最終日。まず、クランクアップを迎えたのは我らがヒロイン・吉田さんに、牧の元彼・武川政宗役の眞島秀和、“マロ”こと金子大地、“まいまい”こと伊藤修子ら「天空不動産」のメンバー。「お祭りが終わるみたいで寂しいです。続編があったらいいなって思います」(眞島さん)、「カッコいい先輩方と一緒にお芝居ができて、すごくうれしかったです。これからも成長した姿を見せられるように頑張ります!」(金子さん)、「ストレスなく、撮影の日々を過ごすことができました」(伊藤さん)と、感慨深げに挨拶をするメンバーたち…。そんな中、その場にいた全員の胸を打つ出来事が発生する。なんと、吉田さんに花束を贈った田中さんがたまらず号泣!これには思わず、ほかのキャストやスタッフももらい泣き。「オールアップで泣いたのは『WATER BOYS』(2003年)以来。しかも、人のクランクアップで泣いたのは初めて…」と田中さん。そんな田中さんを、劇中さながら愛おしそうに、そして包容力たっぷりの優しい笑顔を浮かべながら、見つめる吉田さん。その直後、吉田さんからは「ヒロイン役ということで最初は、非常に責任重大だと思いました。僕が何か間違った演技をしてしまうと、とんでもなく変なドラマになる可能性があるな、と感じたからです。でも実際に撮影が始まったら、圭を愛していれば問題ない、と気づいた!家で考えてきた演技プランも、この現場に来るとほぼ通用せず、ただただ圭に引き出してもらった芝居をずっとやっていたような気がします」との言葉が…!大先輩のこれ以上はない賛辞に、座長として全力でひた走ってきた田中さんはさらに胸を熱くしていた。■林遣都「圭くんと出会えて本当によかった」感謝の気持ちを絞り出すように吐露その飾らない性格、優しい心で、ドラマの中だけでなく、現場のみんなに愛された座長・田中さん。そんな田中さんの魅力、彼が座長だったからこそ生まれた現場の一体感は、ほかの「天空不動産」メンバーから遅れること数時間後、クランクアップを迎えた林遣都の言葉にも表れていた。「この撮影チームの雰囲気が大好きで、毎日帰りたくなくて…。こういう経験はこの先もなかなかないだろうなって思っていました」と、挨拶を切り出した林さん。そんな彼から飛び出したのは…「圭くんと出会えて本当によかった」という、まさかの『おっさんずラブ』のキャッチコピー「君に会えてよかった」と重なる言葉!「圭くんと2人で、こういう難しい話だからこそ…」と続けようとした林さんだが、感極まって涙をこらえきれなくなる状態に…。それでも感謝の気持ちをちゃんと伝えようと、絞り出すように「休みの日もなるべく一緒に過ごすようにしました。だからこそ、役にちゃんと気持ちを入れることができました。感謝、感謝…本当に感謝しています」とスピーチ。あふれ出す“牧春”コンビの愛を受け、惜しみない感動の拍手が沸きあがっていた。■田中圭も「毎日感謝」ーー俳優としての思いを明かす!それから、さらに数時間後――。とうとう田中さんがクランクアップを迎える瞬間が。「言いたいことが多すぎて…」と素直な気持ちを吐露した後、しばし息を整えて「すごく、すごく幸せな環境でお芝居をさせていただいているな、と毎日感謝しながら過ごすことができました。本当に幸せな時間でした」としみじみ。そんな中、彼の口から飛び出したのは、「『何かもう一歩踏み込んだ作品をやりたいな』と感じていた矢先に、この作品と出会い、『ここで自分がやりたいものをやれたらいいな』という思いで撮影に入りました」という、俳優としての熱い思い。「最初の方は不安もあったんですけど、信頼できるキャストやスタッフの皆さんと現場を重ねていくうちに、『どうにかなるんじゃないか』と。第1話を見て、それは確信に変わりました。いま振り返ると撮影はあっという間でしたけど、みんなでよりよいものを目指しているんだなって、強く感じる日々でした」と田中さん。「みんなのことが好きすぎて、みんなが優秀すぎて…!こんな現場に本当に感謝しかありません。みんな大好きです!」という田中さんの“愛の告白”に、現場の全員が心の中で「圭さんが大好きです!」と叫んだのは言うまでもない。■“人を愛する”とはどういうこと…!?究極のピュアラブの行方は?田中さんを中心に“揺るぎない愛”で結ばれたキャスト&スタッフが、真摯に紡いできた「おっさんずラブ」も、とうとう今週6月2日(土)に最終回を迎える。最終回「HAPPY HAPPY WEDDING!?」の舞台は1年後。なぜか春田と黒澤が同棲生活を送っているところからスタート!しかも、春田は黒澤からフラッシュモブ作戦でプロポーズをされることに!?そして、この話はまたたく間に、春田と1年前別れを決めた牧や幼なじみのちず、そして黒澤の元妻・蝶子、牧の元彼・武川らも知るところとなり…!?「結婚って…何!?」――答えの見つからない疑問にぶち当たる春田。“人を愛する”とはいったい、どういうことなのか…。恋に迷えるおっさんたちが、最後に見る風景とはいったい…!?「君に会えてよかった」――このキャッチフレーズに託された思いが、痛いほど伝わってくる最終回。キャスト、スタッフ、そして多くのファンから愛された異色ラブストーリーの結末を心して見守って。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」最終話は6月2日(土)23時15分~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月30日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都で超絶ピュアなおっさんたちの恋愛模様を描き、話題沸騰中の「おっさんずラブ」。現在、吉田さん演じる黒澤武蔵が運営するインスタグラムの“公式裏”アカウント「武蔵の部屋」のフォロワー数が40万人を突破し、ファン層をますます拡大する本作の本日5月26日(土)放送の第6話で、前回好評を博した副音声企画の第2弾が実施されることになった。前回の副音声で手応え!?田中圭、今度は内田理央&監督陣と副音声トーク!前回、第2話で行われた副音声企画は主人公・春田創一役の田中さんと、春田に恋する牧 凌太役の林さんが登場し、ゆるゆる~っとした仲良し対談を繰り広げたが、今回は田中さんと、春田の幼なじみ・荒井ちず役の内田理央、そして監督チームから瑠東東一郎氏&Yuki Saito氏が参加。4人でわちゃわちゃ、マル秘トークを繰り広げる。実は、田中さんも内田さんも、第2話のオンエアは副音声を流しながら見たそう。「自分で言うのも何ですけど、前回は普通に面白かったです(笑)」と田中さん。「副音声って自分1人だけでやるとなると、そこそこ地獄だけど(笑)、相手がいると楽しい!」と手応えをにじませ、「今回も内田理央ちゃんや監督たちが来てくれて、うれしかったです」とニッコリ。一方の内田さんは「(前回)圭さんも遣都くんも、もっと『行きま~す!』みたいなテンションなのかなって思っていたら、家でしゃべってるような感じで(笑)。意外にも素の感じが面白かったし、これが視聴者の皆さんが見たかった2人なのかなって感じた」そうで、「今回、自分が呼ばれたときには『私、必要かな?』って思って、ビビりましたね(笑)」と素直な心境を明かした。すでにクランクアップの内田理央、「いま、超ロスです」と告白!もちろん今回の副音声でも、聞き捨てならない裏話が次々と登場。前回、視聴者を湧かせた田中さんと林さんの仲良しエピソードも健在で、「収録前日に自分の家で、遣都と一緒に完パケ(※完成した本編のDVD)を見ていた」という秘密の(?)話や、林さんの演技力のスゴさを激白!また、副音声収録の前日にクランクアップしたという内田さんは「おっさんずラブ」ロスを告白。「いま、超ロスです。昨日撮影が終わったのに、今日もうみんなに会えるなんて…奇跡って感じ」とテンション高めに話す内田さんに、田中さん&監督陣が大爆笑するひと幕も…!さらに、監督陣からは田中さんのアドリブから感じるパワーをはじめ、監督目線から見た出演者たちの魅力も明かされていく。視聴者からの質問&“牧=林遣都のいいところを10個言う”ゲームも!?そんな中、今回は初の試みとして、事前にツイッターで募集した“視聴者からの質問”にも回答。「登場人物の中で誰と付き合いたい?」「出演者を動物に例えるなら?」「お気に入りのシーンは?」「好きなおにぎりの具は?」「卵焼きは甘い派?甘くない派?」など、バリエーション豊かすぎる質問に、4人が随時答えていく。そして第2話で話題を呼んだシーンにちなみ、「みんなで牧=林さんのいいところを10個言う」ゲームもスタート(!?)するなど、副音声収録は大いに盛り上がった様子。田中さんも、「まさか視聴者の方から『好きなおにぎりの具』を質問されるとは思ってなくて面白かったし(笑)、皆さんの愛をたっぷり感じることができました」とうれしそうにコメント。収録後、田中さんは「本当はもっとめちゃくちゃな感じで、ざっくばらんに話したかったんですけど、なぜか仕切り役を任されてしまったので(笑)、そこに徹してみました。皆さんには、僕たちのトークをおまけ程度で楽しんでいただけると、うれしいです」と、やや控えめにアピール。かたや、今回がドラマの副音声初挑戦となった内田さんは「ついつい本編に見入っちゃったりして、難しかったです」と明かす一方、「でも、4人で話せて楽しかったです!」と笑顔。「圭さんがトークを回してくださる姿を見て、さすが座長だなって!すごく頼もしかったです!!」と尊敬の眼差しを向けていた。ついに最終章、突入! 田中圭「最終回は“これが『おっさんずラブ』だ!”という回」本日放送の第6話から、「おっさんずラブ」はいよいよ最終章へと突入する。「俺と牧は…付き合ってます」。そんな春田(田中さん)の唐突すぎるカミングアウトを受け、激震が走る天空不動産第二営業所。ところが、牧(林さん)の様子はなんだかおかしく「ちょっと僕には意味が分からないです」と、そのまま営業所を出て行ってしまう。“えええええっ、お前のほうが意味分かんねぇよ!”と動揺する春田をよそに、営業所の面々は“牧に片想い中の春田が、決死の覚悟で公開告白をして、撃沈した”と誤解をしてしまう。そして、自分がフラれた理由が“男だから”ではなかったと知ったおっさん部長・黒澤(吉田さん)は、春田への愛をメラメラと再燃させ「打倒・牧凌太」を宣言!離婚した妻・蝶子(大塚寧々)とまさかのタッグを組み、起死回生の猛アプローチに乗り出すことに!そんな中、突然倒れてしまう牧。さらに春田は、牧の両親と会うべく、実家へ挨拶にいく羽目になり…!?また、春田に恋する自分に気づいてしまったちず(内田さん)は、自分の気持ちにひと区切りをつけるために、春田に告白しようと決意する…。こちらのあらゆる予想を軽~く吹き飛ばす出来事が同時に起こりすぎて、いろいろな意味で心臓がバクバクしてしまう最終章。まっすぐな恋にときめき、戸惑い、時に涙しながら、それぞれの道を模索してきたおっさん&女性たちが、最後に選ぶ道とはいったい…!?最後の最後まで笑って、泣いて、ときめいて…珠玉の恋愛ドラマの怒涛の展開に、田中さんは「第6話はさらに波乱万丈で、体感スピードの速いお話になっています。衝撃的展開が待ってるので、楽しみにお待ちいただきたいです」と呼びかけ、「(第7話の)最終回は“これが『おっさんずラブ』だ!”という回に仕上ると思います。僕も最後まで頑張ります!」と力強く宣言。一方、内田さんも「第6話も心臓がもたないけど、第7話ももっとスゴい内容になっているので、皆さんにはタフな心臓で視聴に備えていただきたいです」と、“だーりお節”全開でアピールした。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年05月26日モデルで俳優の成田凌が19日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に出演した。成田凌ファッション誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルと務める成田は、「MEN’S NON-NOスペシャルステージ」に登場。黒でまとめたコーディネートを披露し、女子たちから黄色い声援が沸き起こる中、クールな表情でランウェイを歩いた。その後のトークタイムで、「7月に『コード・ブルー』の映画が公開されますので見てください!」と、出演映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』(7月27日公開)をアピール。「メガネかけてます。劇場でご覧ください!」と呼びかけた。同ステージでは、MEN’S NON-NO専属モデル全18人が総出演。成田のほか、井上翔太、岩上隼也、遠藤史也、清原翔、坂田秀晃、鈴木仁、高橋義明、高見翔太、中川大輔、中田圭祐、ミッチェル和馬、三宅亮輔、宮沢氷魚、守屋光治、栁俊太郎、山本涼介、若林拓也もステージを盛り上げた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開する。撮影:蔦野裕
2018年05月19日映画からドラマまで多彩な作品で幅広い役どころを演じ分け、次期“カメレオン俳優”として頭角を現す成田凌。一方で、『銀魂』を始め、伝説的漫画の実写映画に立て続けに出演を果たし、ティーンを中心に絶大な人気を誇る吉沢亮。そんな“Wリョウ”の勢いが、今年も止まらない!今回は、そんな日本映画界に引っ張りだこの2人の魅力に改めて注目した。気弱なメガネ男子から赤毛モヒカン&全身タトゥーの強烈キャラまで…成田凌の変貌ぶりがスゴイ成田凌といえば、「MEN’S NON-NO」のオーディションに合格し、モデルとして活動を始めると、坂口健太郎に続く“塩顔男子”として注目を集めた。その後、役者としても「逃げるは恥だが役に立つ」から『キセキ -あの日のソビト-』まで、ドラマ・映画問わず様々なジャンルで活躍。先の朝ドラ「わろてんか」でも存在感を示した。特に昨年放送されたドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」では、真面目で心優しいが、気弱でコンプレックスを抱える救命センターの医師を演じ、さらには現在公開中の映画『ニワトリ★スター』では、赤毛モヒカン&全身タトゥーという風貌の破天荒なワケありキャラクターを熱演!見た目も中身も全く異なる多彩な役どころを演じ分けており、その変貌ぶりには、同じくモデル出身で、いまや日本映画界に欠かせない存在となった瑛太に続く演技派俳優として期待が膨らむばかりだ。そんな成田さんは、『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』などの脚本も手掛ける鈴木おさむの初監督デビュー作にして完全オリジナル作品『ラブ×ドック』(5月11日公開)に出演する。多方面で引っ張りだこの女優・吉田羊が映画では初の単独主演を果たした本作は、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブドック」を舞台に、“仕事は完璧、だけど恋愛は失敗続き”の女性・剛田飛鳥が恋に仕事に友情に奮闘する姿を描いた、“大人が楽しめる”かつてない新感覚ラブコメディ。成田さんは、広末涼子演じる年齢不詳で魅惑の女医・冬木玲子が営む「ラブドック」に勤め、クールで謎めいた雰囲気を放つ助手・桜木美木に扮する。本作でも“一度観たら忘れられない”であろう個性的なキャラクターを演じ切っており、「少々胡散臭い役ではありますが、みなさまのお腹を少しくすぐるような面白い人間を生み出せたかなと僕は思っています」と自信をのぞかせている。成田さんの新たな一面を発見できそうな『ラブ×ドック』に注目だ。『ママレード・ボーイ』から『BLEACH』まで話題の漫画原作に続々出演!快進撃がとまらない国宝級イケメン・吉沢亮“二次元感”溢れる端正な顔立ちを武器に、『銀魂』で演じた沖田総悟役では「ビジュアルが完全に一致してる!」とファンからも注目を集めた国宝級イケメン俳優、吉沢亮。昨年は『銀魂』ほか『トモダチゲーム』『斉木楠雄のΨ難』など、漫画が原作となった話題作へ立て続けに出演を果たし、今年は90年代の金字塔的作品である岡崎京子原作の『リバーズ・エッジ』(公開中)、そして伝説の少女漫画『ママレード・ボーイ』(4月27日)にも出演する。『ママレード・ボーイ』は、お互いの両親が共に離婚&再婚し、ひとつ屋根の下で共に暮らすことになった高校生の光希(桜井日奈子)と遊(吉沢さん)の恋模様を描く。頭脳明晰&スポーツ万能で、クールだけど本当は優しい一面を兼ね備えた、“王子様”のような完璧なキャラクターの遊を見事に演じ切った吉沢さん。“吉沢亮史上最強”といわれる魅力が凝縮された同作は、全女性必見となりそうだ。成田凌と吉沢亮。映画界を賑わせるタイプの異なる2人の“リョウ”に、今後も目が離せそうもない!(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年04月15日2016年の年末深夜に単発ドラマとして放送され、ネット上でも話題を呼んだ抱腹絶倒の胸キュン・コメディー「おっさんずラブ」が、4月ついに連続ドラマ化されることが決定。主演に田中圭、ヒロインに吉田鋼太郎を迎え、レベルアップ&リニューアルを施した心躍るラブストーリーを放送する。本作は、女好きだけどモテない33歳のおっさんが突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”と、同居している“イケメンでドSな後輩”から告白されることからスタートする、新感覚の純愛ドラマ。3夜連続の「年の瀬 変愛ドラマ」の一つとして2016年に放送された「おっさんずラブ」。今回の連続ドラマ化にあたり、単発ドラマ版に出演した田中さんと吉田さんが続投。田中さんが演じるのは、女子(特に巨乳ロリ)が大好きで結婚願望も強いというのに、日常生活では家事など何ひとつまともに出来ず、ま~ったくモテる気配のないダメ主人公・春田創一。また、春田に想いを寄せる上司・黒澤武蔵を吉田さんが演じる。職場では仕事一筋、男気あふれる姿勢を見せ、男女共に人気の高い“理想の上司”だが、実はゲイ。30年連れ添った美人妻との離婚を決意し、女子顔負けの乙女な顔をガンガン覗かせながら、一途すぎて泣けるアタックを展開していく。主演・田中圭!ヒロイン・吉田鋼太郎!単発ドラマ撮影時に、続編を作れたらとみんなで話していたという田中さん。「まさか連続ドラマになるとは…!すごく驚くと同時に、心からうれしかったです。前回もそうだったのですが、今回も明るく笑いの絶えない現場にしたいです」と意気込み、「『おっさんずラブ』はものすごいパワーを持った作品。鋼太郎さんをヒロインに迎えるなんて、この作品のパワーがなければ実現しないことだと思います。こんなにもぜいたくなことはないですし、僕も全力で鋼太郎さん演じるヒロインを愛していきたいです!この春、本当のラブストーリーを皆さんに届けますので、ぜひ楽しんでご覧ください」とアピール。また、“一番切ない恋の思い出”については「すごく若かった頃に、結婚している方を好きになってしまったんです。どうやっても叶わない恋だったので、本当に切なかったですね」と告白も!一方、ヒロインの吉田さんは「周囲の評判も僕がこれまで出演してきたドラマの中で一番よかったんです」と話し、「圭くんとは前回の『おっさんずラブ』が初共演でしたが、本当にお芝居が上手くて、しかも好青年で…!人として大好きになったんですよ。これから連ドラの撮影を重ねるうちに、もっともっと好きになっていくはず。最終的にどれだけ圭くんのことを好きになるのか…自分でも怖くなるほど楽しみです(笑)」とコメントしている。ライバル・林遣都が新参戦!また今回は、新キャストの参入も決定!その1人が『バッテリー』や『HiGH&LOW』シリーズの林遣都。彼が演じるのは、春田の後輩かつルームメイト・牧凌太。女子社員が放っておかないイケメンで高学歴の持ち主、しかも料理をはじめ家事も万能だが、これまた実はゲイ。黒澤が春田に迫ったことを知り、うっかり自分もカミングアウトして…。たまに見せるドSで毒舌な一面にも注目だ。田中さんとは今回が初共演、吉田さんとは親子役を演じたこともある林さん。「田中圭さんと吉田鋼太郎さんと一緒に、こういった関係性のドラマに参加できるなんて…すごくワクワクしています」と心境を明かし、「これから3か月、圭さんに真剣に恋をして、鋼太郎さんと真剣に取り合いたいです!」と熱い意気込み。自身の役柄については、「僕が演じる牧は、春田と出会ったことで抑えられない恋心があふれ出てくる人物。以前にも何度か同性を好きになる役を演じたことがあり、そのときにお話を伺った方々から、同性を好きな人かどうかは醸し出す空気ですぐ分かると教えていただいたんです。今回もうわべだけの演技ではなく、そういった空気を全身にまとって臨みたいと思っています。牧としては自信をもって、春田を口説いていきたいです」と話している。第1話あらすじ結婚したいのに全然モテない33歳の独身男・春田創一(田中圭)は通勤中、痴漢に間違われたところを尊敬する敏腕上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に助けられる。ところがホッとしたのも束の間、春田の目には“見てはいけないもの”が飛び込んでくる。それは…黒澤の携帯のロック画面に映し出された、春田のキメ顔写真!動揺する春田だが、さらに仕事中、黒澤のパソコンでとんでもないものを発見。なんと“spring”と名付けられたフォルダに、春田の隠し撮り写真が大量に保存されていたのだ。完全にパニくった春田は黒澤を一方的に警戒し、挙動不審に…。そんな中、後輩のイケメン社員・牧凌太(林遣都)が本社から異動してくる。牧は礼儀正しく、仕事にも一生懸命。しかも、料理までも得意らしい。折しも、息子の自立を心底願う母親に突如家出され、家事もままならず途方に暮れていた春田は、牧に同居を提案。さっそく引っ越してきた牧の“女子力”に、春田は感動しまくりで…!その頃、運命の歯車は怒涛の勢いで回り始める。なんと、黒澤が春田を呼び出したのだ。やけにムーディーな待ち合わせ場所で春田を待っていたのは…バラの花束を持った黒澤!しかも、男気あふれる黒澤の口から飛び出したのは、「はるたんが…好きです!」という、乙女すぎる愛の告白で…!?土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は4月、毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月27日話題作に次々と出演する成田凌さんは、まさに“今”の空気感をまとった俳優の一人。ひょうひょうとしたイメージとは裏腹な演技に対する熱い思いを語ってくれました。――モデルと俳優業では、どんな違いがありますか?成田:モデルの仕事は、たくさん写真を撮った上での、ベストな一枚が雑誌に載ります。でも、映像の場合は一瞬だけでなく、動きの流れを撮られるので、ずっとカッコつけていなくていいわけです。だからこそ、生っぽさや人間らしさを伝えることができる。両者のあいだには距離感があるし、僕にとっては、まったくの別ものですね。でも、自分の表情や動きで表現をするという点は共通しているし、それは、すごく楽しいです。――これからやってみたいことはありますか?成田:主役です。主役を演じる人間でありたいです。今はまだ、作品の中の1ピースだと思っているので。――というのは?成田:今は若いからだったり、これから注目されるかもしれないと期待していただき、選んでくださっているところが大きいと思っています。それに対して、満足してもらえる数値は出せる自信はありますが、そうではなく、もっとちゃんと責任や苦労を背負って演じたい。でないと、いつかダメになる気がするんです。だからこそ、本当の意味で自分を選んでもらえたと思える人との出会いや仕事は嬉しいし、ありがたいと思うんです。――いい意味でユルい空気感をまとっている方だと思っていたので、意外なハングリーさに驚きました。成田:いやいや。先輩の結婚式で、目を閉じて30秒ちょうどでストップウォッチを止めるというゲームをやったんですが、僕、46秒でしたから。ものすごくユルいですよ。ぴったりで止めて「持ってる~!」って言われたかったんですけどね(笑)。――主役になるためには、どうするのでしょう。成田:いい作品、いい人間と出会えるように努力をして、ちょっとずつでも頑張っていくしかないです。それにしても、僕は、なかなか芽が出ない…。――俳優としてもモデルとしてもキャリアを積み重ね、活躍している成田さんは、私たちからすると十分、芽が出ていると思いますが。成田:だって、同世代でもっと注目されている役者はまだまだたくさんいるじゃないですか。でも、僕はなかなか芽が出ない。さっきも外で撮影をしたけど、誰も反応してくれなかったですから。おかしいな、きっと僕には何かが足りないんですね。ああ、本当に売れたい!「もっと売れたい」と書いておいてください。注目の人に話を聞くという企画に出ていながら、言うことじゃないですけどね(笑)。なりた・りょう1993年11月22日生まれ。埼玉県出身。2013年より『MEN’S NON‐NO』(集英社)の専属モデルとして活動中。’14年にフジテレビNEXTのオリジナルドラマ『FLASHBACK』で俳優デビューを果たし、以後、数々の映画やドラマ、CMに出演。現在は、NHK連続テレビ小説『わろてんか』で北村隼也役を務めている。カーディガン¥17,000(メティキュラスニットウェア)パンツ¥21,000(ニードルズ)共にネペンテス TEL:03・3400・7227Tシャツ¥25,000(リデウ)シューズ¥74,000(カレッジ)共にアメリカンラグ シー新宿フラッグス店 TEL:03・5366・5425かなた狼監督が手がけるバイオレンスファンタジー映画『ニワトリ★スター』では、秘密裏に大麻を販売している雨屋草太(井浦新)とともに、自堕落な生活を送る楽人を演じる成田さん。裏社会と関わったことをきっかけに不穏な空気が漂い始める、二人の運命の結末とは…?3月17日全国順次公開。※『anan』2018年2月28日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・伊藤省吾(sitor)ヘア&メイク・宮本 愛インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年02月25日