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2025年6月14日(土)、15日(日)、ロマンティック・バレエの名作『ジゼル』を上演する牧阿佐美バレヱ団への注目度が高まっている。期待を集めているのは、ゲストのパリ・オペラ座新鋭エトワール、ブルーエン・バティストーニとプルミエ・ダンスール、アンドレア・サーリのカップルと、牧阿佐美バレヱ団プリンシパルのペア、青山季可、清瀧千晴の2組の活躍だ。『ジゼル』誕生の地であるパリ・オペラ座の伝統を受け継ぐ若きダンサーたちの登場。また、長年牧阿佐美バレヱ団のプリンシパルとしてカンパニーを牽引してきた青山の全幕主演最後の舞台では、パートナーを務める清瀧が全幕でのアルブレヒト役初挑戦を果たす。ブルーエン・バティストーニphoto:Julien Benhamouアンドレア・サーリphoto:Julien Benhamou中世ドイツの農村を舞台に村娘ジゼルの悲劇を描く『ジゼル』は、1841年にパリ・オペラ座で誕生、現在上演されているバレエの中で最も古い作品として知られる。19世紀後半にはロシアに伝わり、その後世界の名ダンサーたちによって踊り継がれてきた。ブドウの収穫を祝う人々の中で描かれるジゼルの恋模様と、恋人アルブレヒトに裏切られ、命を落とすジゼルの“狂乱の場”を描く第1幕。第2幕での、婚礼を前に恋人に裏切られ命を落とした女性たちがウィリとなって舞う深夜の森は、まさにロマンティック・バレエを象徴する幽玄の美の世界。ウィリたちに狙われた恋人アルブレヒトを、身を挺して守り抜くジゼルの深い愛が、胸を打つ。photo:takashi shikamaphoto:takashi shikama牧阿佐美バレヱ団の『ジゼル』への取り組みは、1955年のアントン・ドーリン、アレクサンドラ・ダニロワ振付による第2幕の上演から始まった。1959年には橘秋子・牧阿佐美演出振付による初の全幕上演が実現、その後1985年に新制作され、これに改訂を重ねながら伝統を繋いできた。今年も国内のバレエ団や海外バレエ団の日本公演でも次々と『ジゼル』を上演、それぞれに『ジゼル』の歴史と伝統を大事にしつつ、いまのダンサーたちが輝く舞台で感動をもたらしている。そんな中で、あらためて『ジゼル』の “本家”ともいえるパリ・オペラ座から迎えるふたりは、まさにこれからのオペラ座を担うダンサーたちだ。バティストーニは2017年にパリ・オペラ座バレエ団に入団、その後順調に昇進を重ね、昨年3月に『リーズの結婚』を踊ってエトワールに任命された。3年前のアリス・ルナヴァンのアデュー公演『ジゼル』で、第2幕途中で怪我をしたルナヴァンの代役として立派に舞台を務め上げ、話題に。昨年5月にエトワールとしてあらためてジゼル役デビューを果たした。パートナーのサーリはイタリア出身。入団は2016年で、今年1月にプルミエ・ダンスールに昇進したばかりだが、すでにアルブレヒト役は経験済み。オペラ座の若き才能と、牧阿佐美バレヱ団のダンサーたちとの化学反応によって生まれる『ジゼル』の世界に、熱い視線が注がれる。バティストーニとサーリの出演は14日(土)13時30分、15日(日)の2公演だ。ブルーエン・バティストーニ(パリ・オペラ座バレエ団 エトワール)photo:James Bortアンドレア・サーリ(パリ・オペラ座バレエ団 プルミエ・ダンスール)photo:Julien Benhamou14日(土)の18時公演に登場する青山は、2001年に牧阿佐美バレヱ団に入団。2006年に『白鳥の湖』で全幕主役デビューを果たし、以後さまざまな役柄を演じ、カンパニーを代表するプリンシパルに。パートナーの清瀧は、2007年の入団。数々の舞台で主役を踊ってきたが、満を持しての全幕でのアルブレヒト役だ。互いに並々ならぬ思いでのぞむ公演。2026年に創立70周年を迎える牧阿佐美バレヱ団の、その歴史の1ページに、しっかりと刻まれる舞台になる。青山季可(牧阿佐美バレヱ団 プリンシパル)青山季可photo:yasuo yamahiro清瀧千晴(牧阿佐美バレヱ団 プリンシパル)清瀧千晴photo:yasuo yamahiro【あらすじ】中世ドイツ。純真な村娘ジゼルは、ロイスと名乗る他所から来た美しい若者と恋人の仲。しかしロイスは実は公爵アルブレヒトで婚約者もいる身分。その事実を知ったジゼルはショックを受け死んでしまいます。ドイツでは、結婚式を迎える前に死んだ娘たちの霊──ウィリが、深い森の奥で夜毎ワルツを踊り、通りかかった人間を踊りの輪に入れ、死に至るまで踊らせると言われています。恋人の赦しを求めてジゼルの墓を訪れたアルブレヒトも、ウィリたちの死の踊りへと導かれますが、ジゼルはウィリとなってもなお、アルブレヒトを愛し守り抜こうとします。やがてアルブレヒトが力尽きようとした時、朝が訪れます。photo:takashi shikamaphoto:takashi shikama<公演情報>牧阿佐美バレヱ団『ジゼル』演出・改訂振付:牧阿佐美(原振付:J.コラリ、J.ペロー、M.プティパ)音楽:アドルフ・アダン芸術監督:三谷恭三指揮:湯川紘惠管弦楽:東京オーケストラMIRAI2025年 6月14日(土) 13:30開演/18:00開演6月15日(日) 13:30開演会場:東京・東京文化会館 大ホールチケット情報:()公式サイト:
2025年06月12日東野圭吾原作映画『ブラック・ショーマン』に、成田凌と仲村トオルが出演することが分かった。本作は、ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックと、巧みな人間観察能力を持ちながら、金にシビアで、息を吐くように嘘をつく主人公・神尾武史を福山雅治、武史の姪であり、実父が何者かに殺されたことをきっかけに、武史とバディを組み殺人事件の解決に向けて奔走する真世を有村架純が演じるミステリーエンターテインメント。成田凌が演じるのは、真世の中学時代の同級生であり、大ヒット漫画「幻脳ラビリンス」の原作者として地元で知らない人はいない天才漫画家・釘宮克樹。殺人事件の容疑者の一人として疑いの目をかけられる。成田は、「久々の田中監督、優しく、つよく、現場を包み込み、俳優部に寄り添ってくださったので、僕は最大限自分の力を発揮できたと思います。そして、福山さんとご一緒できたこと、有村さんをはじめとする同世代の方々と共演できたことはとても刺激的で、自分を奮い立たせていただきました。現場レベルでたくさんの驚きや感動があったので、完成したらどうなっちゃうんだといまから楽しみです」と完成に期待を寄せた。仲村トオルが演じるのは、武史の兄であり、真世の父、物語の発端となる殺人事件の被害者の元中学校教師・神尾英一。「レベルの高いエンタメ作品に仕上がると思いますが、兄弟や父娘のとても深く、温かく、でも切なさもあるような〈絆〉のストーリーが底辺には流れていて、多くの人に共感していただけるような作品だと思います」と今作について語っている。『ブラック・ショーマン』は9月12日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブラック・ショーマン 2025年9月12日より公開©2025「ブラック・ショーマン」製作委員会
2025年06月03日プロ野球日本ハムファイターズの細川凌平が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】日本ハム・細川凌平 自主トレメンバーのチーム伊江島の様子を公開「先日の休日にお祝いしていただきました!!」とのコメントとともに投稿されたのは、先輩の清水優心から祝福された誕生日の様子と、ChatGPTに依頼して作ったという“ジブリ風”画像。さらに、「画像のお願いだけではなく、色んな相談、話し相手にもなってもらってます!」と続け、AIとの交流までも明かすユニークな投稿内容となっている。笑顔あふれる祝福の様子と共に、遊び心ある加工画像がファンの心を掴んだ。 この投稿をInstagramで見る 細川 凌平(@hosokawa56_official)がシェアした投稿 この投稿には「改めてお誕生日おめでとうございます!!」「ジブリ風加工めっちゃ可愛い」「楽しそうな雰囲気が伝わってきます✨」といった祝福コメントが多数寄せられている。
2025年04月30日リオデジャネイロ五輪体操金メダリスト・加藤凌平が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】加藤凌平、アスリートコンペ連続準優勝!『次こそグリーンジャケット』「高校時代の全力コールマンと引退前の体に優しいコールマン」と綴り、動画をアップ。加藤は、自身の時代別で鉄棒の試技でコールマンをしているムービーを公開した。コールマンとは、鉄棒の上で1回宙返り1回ひねりをして、鉄棒を持つ離れ技。鉄棒が得意な選手がよく使う技で、数々のオリンピック選手もこの技を行っている。 この投稿をInstagramで見る 加藤凌平(@ryohei_kato_)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「After は余計な力を使わずにしかも倒立もはまれば着手の位置も正確、でしょ一見派手に見える演技に喝采あがりがちですが、わたくしはいつも凌平さんに加点がついてしかるべしと考えていました。その時代の採点ルールと代表選出方式とは次元の違うところでです。何事もなかったかのような究極の演技をきわめた数少ない選手の方だったと思います!あの戦国時代の金メダルですもんね!」といったコメントが寄せられている。
2025年03月06日目黒蓮(Snow Man)“ハル”と佐野勇斗“ガク”の最強バディが世界に挑む劇場版『トリリオンゲーム』に、石橋凌、シシド・カフカ、田辺誠一が出演していることが分かった。本作は、昨年7月期に放送された連続ドラマ「トリリオンゲーム」の劇場版。天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”ハルと、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”ガクがゼロから起業し、友情パワーと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。目黒と佐野をはじめ、今田美桜、福本莉子、吉川晃司ら連続ドラマのキャストが続投する本作。今回発表されたのは、劇場版キャスト。石橋凌が演じるのは、ハルとガクが乗り出す日本初のカジノリゾート開発事業のキーマンで、世界長者番付にも載るマカオのカジノ王ウルフ・リー。ウルフと手を組みたいハルたちに、ある条件を命じるウルフは、過去にハルとの因縁も。ウルフの側近で、ウルフと手を組もうとするハルとガクを監視し、行動を共にする、カジノでディーラーでもあるラモーナ・タキガワをシシド・カフカが演じる。石橋は「主演の蓮君は古い言い方になりますが、好青年でナイスガイです。兎に角、一緒に居て、又現場でのパフォーマンス中も本当に気持ちが良い人で、俳優としての才能は硬軟両方の顔、センスを合わせ持ち、それが凄くナチュラルでバツグンだと思います」と絶賛。シシド・カフカは「目黒さんをはじめ共演の皆さんに負けないよう覇気を出す事、ディーラーとしての技術を身につける事に心を砕いた時間でした」と撮影をふり返る。また、一足先に日本のカジノリゾート開発を計画していた、宇喜多グループ社長・宇喜多隼人を田辺誠一が演じる。金と人脈を操る宇喜多は、ビジネスパートナーとしてキリカと手を組み、ハルたちの前に立ちはだかる。田辺は「僕が演じる宇喜多も自分が信じる正義とプライドで突き進みます。そしてハル君達の持っている正義とぶつかり、国際的な大きな闘いが始まります。その人生を賭けたゲームの勝者は!?そしてその先にも二転三転の怒涛の展開が!その闘いを是非大きなスクリーンで目撃してください」と呼びかけている。劇場版『トリリオンゲーム』は2025年2月14日(金)より公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 トリリオンゲーム 2025年2月14日より全国にて公開Ⓒ2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会Ⓒ稲垣理一郎・池上遼一/小学館
2024年11月13日2024年11月1日に放送された、トーク番組『A-Studio+』に、俳優の成田凌さんが出演しました。成田さんは、ある俳優との出会いが最悪だったといい、実名で告白。その俳優が、間宮祥太朗さんだといいます。今では親友だという成田さんと間宮さん。しかし、2人が共演したテレビドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)の際には、お互いのことが嫌いだったそうです。成田凌、間宮祥太朗と仲よくなったきっかけは?成田さんは、俳優を志望しながら、ファッション雑誌『MEN’S NON-NO』でモデルデビュー。その後、初めて受けたオーディションで、いきなり主役で俳優デビューをしました。当時の間宮さんの反応を、成田さんは、「モデルのやつがちょっと演技したいから出てきて…ぐらいの感じで思っていたのかな」と予想。間宮さんと、仲が悪かった理由をこのように話しました。嫌な感じだったんですよね。オーディションでちらっと見た時に、受かった顔で歩いていたんですよ。しかも、何人か引き連れて。「間宮祥太朗だ!」って思うんですよ。こっちはデビュー2作目なんで。「間宮祥太朗が受かった顔で歩いてる」と思ったら、現場でお会いするわけですよ。でも、お互い全然しゃべらないですね。結構後半までしゃべらず。A-Studio+ーより引用当時「みんなが敵に見えていた」という成田さん。一方間宮さんは、現場でサービスをしてモテようとしてた成田さんに、イライラしていたといいます。そんなバチバチの2人が仲よくなったきっかけは、喫煙所で2人きりになって、「お酒飲むの?」と聞かれ、その日のうちに食事に行ったことなのだとか。間宮さんは、「空気感が似ている」と感じていたそうです。その後、ほぼ毎日一緒に過ごしていた2人は、仲よくなって、同じ楽屋になったといいます。成田凌、現場でいじめ?間宮祥太朗に相談すると…ある日、成田さんは間宮さんに「現場でいじめられていると思う。寒くてもベンチコートが来ない」と相談したことがあったのだとか。そんな相談をされた間宮さんの反応を、成田さんはこう話します。「当たり前だろ」のひと言で終わった。A-Studio+ーより引用初オーディションで、主演のデビュー作をつかんだ成田さん。下積みがなかったことで、これまで手厚い待遇の環境下が多かった成田さんに、間宮さんは「年功序列だ」と教えてくれたといいます。【ネットの声】・最初は仲が悪かったんだ!今の2人の関係性が素敵だな。・今は2人がすっごい仲よしなのに、出会いがバチバチな話は何回聞いても好き。・「当たり前」って教えてくれる同い年の俳優ってありがたいよね。また共演しないかな。間宮さんの存在は、成田さんにとってとても大切でしょう。どんな第一印象であっても、実は息が合ったり、居心地のいい相手であったりするため、対話してみることは大事ですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月04日格闘家・三浦孝太が8日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】三浦孝太「タイの家族みんなに心から感謝したい! ♥️」タイでの2年間の軌跡「El Diablo Anda Suelto 」とスペイン語で綴り、4枚の写真をアップ。三浦は、トレーニングウェアにグローブをはめて、ミット打ちの様子などのショットを公開した。「El Diablo Anda Suelto 」とは、「悪魔が解き放たれている」または「悪魔が自由に動き回っている」という意味で、何か悪いことや混乱、トラブルが起きている状況を指すときに使われる表現。 この投稿をInstagramで見る 三浦孝太(@kota_miura_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「Kota Latino anda suelto」「I’m still waiting for you to compete and still support you in every competition.」といったコメントが寄せられている。
2024年10月08日11月1日公開の映画『スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナル ハッキング ゲーム』の完成披露試写会が29日、都内で行われ、成田凌、千葉雄大、大谷亮平、井浦新、中田秀夫監督が出席した。2018年に公開された北川景子主演の映画『スマホを落としただけなのに』、2020年には映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』と公開され、日本のみならず海外でも評価を得た『スマホ映画』シリーズ。本作は同シリーズの最終章で、成田凌が演じる連続殺人鬼の浦野を主人公に、衝撃のラストが待ち受ける。初めて一般客に披露されたこの日は、上映会後に成田らキャスト陣と中田監督が登壇して舞台あいさつ。シリーズ第1作から出演している成田は「色々やっている中で圧倒的にこの作品を見たという声が多いです。顔も見たくありません、苦手です、トラウマ、とよく言われるんですが、俳優をやっていないとこんな経験はありませんし、光栄だと思っています。今回は最終章ということで頑張りました」と胸を張り、「7年間演じた役なので、こうやって見てくださった方とお話ができてうれしいです。自分の手元から離れる気持ちもありますが、色んな人の感想を楽しみにしています」と公開が待ち遠し様子だった。浦野を追い詰める刑事・加賀谷学役の千葉も、成田同様にシリーズ第1作から出演。前作では主演を務めた。「3作も同じ役をやらせてもらうのは初めてなので、月日を感じます。最初は借りてきた猫みたいに大人しくしてたんですが、だんだん心臓に毛が生えて、現場でブイブイ言わせるようになりました。成田くんと一緒にできたのもうれしかったですね」と満足げ。また、MCから「可愛がっている成田さんが主演ですが」と投げ掛けられた井浦は「可愛がってはいませんが」としつつ、「彼が座長の現場に入るのが楽しみだったし、とことん最後まで付き合いたいという思いで参加しました」と成田が主演した本作を待ち望んでいたという。井浦はラストで成田が笑うシーンに触れ、「あの表情で行こうとなったのはなぜ?」と質問すると、「ハッピーエンドということなのかな? と思ってあの表情に辿り着きました」と成田。そんな成田について「キモい系俳優だからね。ハッピーキモいって感じかな」と笑いを誘っていた。映画『スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナル ハッキング ゲーム』は、11月1日より全国公開。
2024年09月30日ミュージカル『新テニスの王子様』The Fourth Stageの公開ゲネプロが9日に東京・日本青年館ホールにて行われ、今牧輝琉(日本代表/越前リョーマ役)、佐々木 崇(日本代表/平等院鳳凰役)、ザック小林(ドイツ代表/ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク役)、當間ローズ(スペイン代表/アントニオ・ダ・メダノレ役)が取材に応じた。同作は2009年3月より『ジャンプSQ.』(集英社刊)にて許斐 剛により連載中の『新テニスの王子様』の舞台化作品。全国中学生テニストーナメント全国大会を終え、U-17(アンダーセブンティーン)日本代表として活躍する越前リョーマの姿を描く公演の第4章。今回は「U-17 WORLD CUP(アンダーセブンティーン ワールドカップ)」で跡部景吾率いる中学生と、平等院鳳凰率いる強者揃いの高校生で構成されたU-17(アンダーセブンティーン)日本代表チームに、アメリカ代表として予選を戦ってきた越前リョーマが加わり、世界各国の強豪チームと熱い戦いを繰り広げる。公開ゲネプロには日替わりキャストから鮎川太陽、トレン Pが出演した。○ミュージカル『新テニスの王子様』The Fourth Stage公開ゲネプロに今牧輝琉ら登場今牧は「この猛暑の中、『新テニミュ』が行われるのは初めてということで、 すごく新鮮な気持ちですし、『The Third Stage』から約1年ぶりの本公演でドイツ戦。前回のフランス戦を経て、さらに強くなったキャラクターとして、また国も増えて、よりカラフルな公演になるんじゃないかなと思ってすごくワクワクしています」と意気込む。佐々木は「エンターテイメント性、そしてドラマ性ともに、とても詰め込んだ作品になってると思います。3時間半という作品ですが、おそらく観ていたら体感としてはあっという間に感じるぐらい詰まった作品」と太鼓判。ザックは「緊張してるんですけれども、去年より少し舞台に慣れてきた気がするので、とてもワクワクしてます。それと、ちょっと悲しい。もう初日、『早くない!?』と思って。去年と同じなら一瞬で終わると思うので、ちょっと泣きそうです。でもとてもワクワクしてます」と周囲をほっこりさせる。當間はスペイン語で自己紹介し、「僕自身がスペインのルーツを持ってまして、今回この役をやらせていただくことをすごく楽しみにしていました」と気合い十分の様子だった。改めて今牧は「日本代表はいつもよりキャストは少ないんですけど、一人ひとりの存在感というか、僕らが作り上げてきたもので、他の日本代表の姿も思い出せるような感じで、僕は稽古の時から楽しかったです。越前リョーマの見どころとしては、ドイツ戦での試合はないので、ベンチとか、試合を見て思うこととかもたくさんあるので、視界の片隅でリョーマくんを『あ、いるな』みたいな風に思ってもらえれば嬉しいです」とアピール。佐々木が「ベンチのリョーマ、面白い」と言うと、「いろんな人とお話ししてます、ベンチで」と明かした。當間は「初登場でとにかくまだ謎が多いキャラクターなんですけれども、その中でもただならぬ強者のオーラが感じられるのは、メダノレさんの魅力かなという風に思ってます。とにかく今回の公演ではセクシー。セクシーに演じたいと思いますので、そこも1つの魅力かと思ってます」とセクシーさが見どころだという。さらに當間は「僕、去年の10月にスペインに行って、自分のルーツに関わるお仕事ができたらいいななんて思って日本に帰ってきたら、この話をいただいたんです。だから本当に運命の巡り合わせだと思っているので、嬉しく思います」と喜ぶ。「サグラダ・ファミリアを見に行ったんですけど、その時にガウディさんの言葉を思い出して。『Para hacer las cosas bien es necesario: primero, el amor, segundo, la tecnica.』という言葉があるんですけど、訳しますと、『美しいものを作るには、技術は大事ですけど、第一に愛が必要』という言葉になります。 僕はまさにサグラダ・ファミリアを見て涙を流してその言葉を思い出し、今回の『The Fourth Stage』でみんなと一緒に僕たちのサグラダ・ファミリアを作りたいと思ってます」と宣言、キャストからは歓声が上がった。今牧も「さっきローズくんが言ってくださったように、『The Third Stage』ぐらいから、『新テニミュ』のテーマは愛かなと思い始めている部分があって」と同意。「僕らキャストにも言えることですし、作品を愛する力ももちろんあって21年間続いてきた作品だと思っておりますので、22周年目、1番最初の本公演。僕たちが思いっきり盛り上げていきたいと思います。応援してくださるファンの皆さんと一緒に僕たちも全力で戦いたいと思います」と熱い思いを表した。東京公演は日本青年館ホールにて8月9日~18日、愛知公演は一宮市民会館にて8月23日~8月25日、大阪公演はSkyシアターMBSにて8月30日~9月8日、東京凱旋公演は日本青年館ホールにて9月13日~23日。DMM TVにて4公演のライブ配信(アーカイブあり)も行う。○出演・日本代表越前リョーマ役:今牧輝琉跡部景吾役:高橋怜也幸村精市役:藤田浩太朗仁王雅治役:内海太一切原赤也役:古川流唯平等院鳳凰役:佐々木 崇種ヶ島修二役:秋沢健太朗デューク渡邊役:大久保圭介鬼 十次郎 役:岡本悠紀・ドイツ代表ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク役:ザック小林Q・P役:パース・ナクンミハエル・ビスマルク役:バーンズ勇気エルマー・ジークフリート役:チャーリー手塚国光役:手島章斗ダンクマール・シュナイダー 役:冨森ジャスティンベルティ・B・ボルク 役:ハルバーソン太陽・アメリカ代表ラルフ・ラインハート 役:ルーク・ヨウスケ・クロフォード・フランス代表(日替わり出演)トリスタン・バルドー 役:鮎川太陽ティモテ・モロー役:ジェレミー・クロディスプランス・ルドヴィック・シャルダール役:DION・スペイン代表アントニオ・ダ・メダノレ役:當間ローズロミオ・フェルナンデス役:Sion越前リョーガ役:井澤勇貴ケン・レンドール 役:アイル・シオザキQ・P(幼少期) 役 ※Wキャスト:トレン P/クーチン埜亜・テニミュボーイズ安宅波颯、内藤光佑、吉開一生
2024年08月09日Amazonと東映の共同プロジェクトによって製作される実写版『【推しの子】』の新キャストとして、成田凌の出演が発表となった。赤坂アカと横槍メンゴがタッグを組み、2020年に週刊ヤングジャンプで連載がスタートした『【推しの子】』は、伝説的アイドル・アイの子どもとして転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、“芸能界”という複雑な世界に躊躇なく切り込む斬新なストーリーが話題となり、コミックスの累計発行部数は1,800万部を突破(※2024年7月現在)。現在アニメ第2期も放送されている。本作で成田が演じるのは、物語の始まりを担う重要なキャラクターである雨宮吾郎(通称:ゴロー)。ある少女の影響でアイドルグループ「B 小町」の絶対的エース“アイ”(齋藤飛鳥)のオタクになるも、妊娠したアイの担当医になってしまうという役柄だ。併せて公開されたゴローのキャラクターPVでは、“最推し“アイのグッズを愛で、おどける姿、妊娠したアイが患者として現れその光景に頭を抱える姿、身籠ったアイの担当医として決意する姿、ただならぬ事態に巻き込まれた姿など、彼の様々な表情を見ることができる。映像はアイの”最期”と共にゴローの強い復讐心を感じるナレーションで幕を閉じる。実写版『【推しの子】』は、ドラマシリーズが11月28日(木) 21時よりPrime Videoで独占配信、その続きとなる映画が12月20日(金) に公開される。実写版『【推しの子】』キャラクターPV(ゴロー)<作品情報>『【推しの子】』ドラマシリーズ:2024年11月28日(木) 21:00よりPrime Videoで独占配信(全8話)映画:2024年12月20日(金) 公開『【推しの子】』ティザービジュアル公式サイト:赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会
2024年07月30日実写化「【推しの子】」プロジェクトに、成田凌が出演していることが明らかに。キャラクターPVも公開された。ドラマシリーズが「Prime Video」で配信、その続きとなる映画を公開する、Amazonと東映による実写映像化共同プロジェクト。現在放送中の「降り積もれ孤独な死よ」では、主人公の刑事・冴木仁を好演中の成田。本作で演じるのは、物語の始まりを担う重要キャラクター・雨宮吾郎(通称:ゴロー)。ある少女の影響で、アイドルグループ「B小町」の絶対的エース“アイ”(齋藤飛鳥)のオタクになるも、妊娠したアイの担当医になってしまう役柄。到着したキャラクターPVでは、ゴローの様々な顔が観られる。アイのグッズを愛でておどけたり、妊娠したアイが患者として現れ、その光景に頭を抱えるも、担当医として決意する表情を見せたり、そして、ただならぬ事態に巻き込まれた姿も。そして映像は、アイの最期と共に、ゴローの強い復讐心を感じるナレーションで幕を閉じている。ドラマシリーズ「【推しの子】」は11月28日(木)21時~Prime Videoにて世界独占配信開始(全8話)。映画『【推しの子】』は12月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【推しの子】 2024年12月20日より全国にて公開©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映 ©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会
2024年07月30日ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs立海の公開ゲネプロが13日に東京・TACHIKAWA STAGE GARDENにて行われ、今牧輝琉、山田健登、潮見洸太、速川大弥が取材に応じた。同作は1999年から2008年3月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称「テニプリ」)を舞台化したミュージカルの4thシーズン最新作。2003年に初演を迎え、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在となっている。今作では全国中学生テニストーナメントの関東大会準決勝で千葉の古豪・六角を下し、決勝戦へと駒を進めた青学(せいがく)の前に、“常勝“を掲げる関東大会決勝戦常連校の立海が立ちはだかる。○■ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs立海、キャストが開幕に意気込み今牧は「長い稽古が終わりまして、ようやく初日がやってまいりました。濃密な稽古期間で最高なクリスマスと年末年始を『テニミュ』で過ごすことができて楽しかったですし、4thシーズンとして関東大会の決勝戦をできることを本当に嬉しく思います」と稽古の日々を振り返る。山田も「去年からみんなと一緒に準備をしてきたので、やっと届けられるなという嬉しさがあります」と現在の心境を吐露した。潮見は「とてもワクワクしてます。今回初舞台なんですけど、全身全霊でぶつけられるように頑張っていきます」と気合い。速川は「長いようで、体感としては短い稽古期間だったなと思います、初日だからといって何か特別なことをしようとするわけじゃなく、1公演1公演皆様に丁寧にお届けできるように頑張ります」と語った。今回で青学(せいがく)メンバー12名は本公演を卒業するということで、今牧は「卒業が決まった時はものすごく寂しかったですし、いつかは来るものだと思いながら、いざ卒業公演となると寂しいものがあるなと思います。でも、僕らは今まで積み上げてきたシリーズの全部をもう1度、1から自分の中にインプットし直してやるだけだなと思います」ときっぱり。山田は「寂しいんですけど、積み上げてきたものを全て出し切って完走できたらいいなと思っておりますので、初心に戻って油断せずに出していきたいなと思います」と意気込む。最後に速川は「全試合熱くてかっこいい。瞬きする暇を与えませんので、瞬きせずに観てください」、潮見は「僕ら、最強のチーム作ってきたので、楽しみにしておいてください」と自信を見せる。山田は「新たな旅が始まりました。キャストスタッフ、そしてお客様、油断せずに行こう!」、今牧は「本当にやることを一生懸命やって、青学(せいがく)としても出演する全てのキャスト、カンパニー全員で笑顔でゴールテープを切れるように頑張っていきたいと思っております」とメッセージを送った。東京公演はTACHIKAWA STAGE GARDENにて1月13日~21日、大阪公演はオリックス劇場にて1月26日~2月3日、岐阜公演は土岐市文化プラザ サンホールにて2月9日~11日、東京凱旋公演は日本青年館ホールにて2月23日~3月2日。○■出演・青学(せいがく)越前リョーマ役:今牧輝琉、手塚国光役:山田健登、大石秀一郎役:原 貴和、不二周助役:持田悠生、乾 貞治役:塩田一期、菊丸英二役:富本惣昭、河村 隆役:大友 海、桃城 武役:寶珠山 駿、海堂 薫役:岩崎悠雅、堀尾聡史役:りょうた、加藤勝郎役:戸塚世那、水野カツオ役:市川愛大・立海幸村精市役:潮見洸太、真田弦一郎役:速川大弥、柳 蓮二役:梶山武雅、仁王雅治役:蒼井嵐樹、柳生比呂士役:中山清太郎、丸井ブン太役:白金倫太郎、ジャッカル桑原役:大村征弥、切原赤也役:木村聖哉・六角葵 剣太郎役:宮脇 優、黒羽春風役:桐田伶音、天根ヒカル役:栗原航大・不動峰神尾アキラ役:毎熊宏介・山吹壇 太一役:橋本悠希・氷帝鳳 長太郎役:明石 陸千歳ミユキ役(Wキャスト):山下愛乃 渡部遥玲・テニミュボーイズ井上 蓮、田原 廉、藤本力翔
2024年01月13日林遣都が12月6日に33歳の誕生日を迎え、牧凌太役を演じる「おっさんずラブ-リターンズ‐」の撮影現場で誕生日セレモニーを開催。“はるたん”こと春田創一役の田中圭と、家政夫・武蔵役の吉田鋼太郎がサプライズでお祝いした。本作では、アラフォーになった春田創一(田中圭)&牧凌太(林遣都)の“夢の新婚生活”が描かれる。しかも、彼らの新居に早期退職して再就職を果たした家政夫のムサシさん…こと黒澤武蔵(吉田鋼太郎)も乱入し、“渡る世間は鬼ばかり状態”の嫁姑バトルがぼっ発!?春田と牧、そして武蔵が、周りの人々を巻き込みながら、家族や結婚とは一体何なのか、新しい愛のカタチを模索していく。先日クランクインし、順調に撮影が進んでいる本作。仲良く和やかに撮影が進む中、田中さんが特製バースデーケーキを、吉田さんがプレゼントを持って登場!林さんは「33歳になりました。『おっさんずラブ-リターンズ-』で2024年、最高のスタートがきれる予感がしています!」とコメント。「(スタッフの)みなさんと一緒に観ている方々を元気にできるよう、楽しい作品を作りたいと思います!がんばります!」と33歳の抱負を語った。ちなみにプレゼントは、林さんがずっと食べたいと言っていたカニが贈られたという。「おっさんずラブ-リターンズ-」は2024年1月5日より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局にて放送(全9話※一部地域で放送時間が異なります)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月07日前作から5年ぶりの続編となる「おっさんずラブ-リターンズ-」にて、春田創一役の田中圭と牧凌太役の林遣都がクランクイン。2人からコメントが到着した。本作では、アラフォーになった“はるたん”こと春田創一(田中圭)&牧凌太(林遣都)の“夢の新婚生活”が描かれる。しかも彼らの新居に早期退職して再就職を果たした家政夫のムサシさん…こと黒澤武蔵(吉田鋼太郎)も乱入し、“渡る世間は鬼ばかり状態”の嫁姑バトルがぼっ発!?春田と牧、そして武蔵が、周りの人々を巻き込みながら、家族や結婚とは一体何なのか。新しい愛のカタチを模索していく爆笑胸きゅんホームドラマ。この日、撮影が行われたのは成田空港。春田が、シンガポール勤務を経て帰国する牧を迎えに行く…というシーンからスタートした。晴れて“新婚”となった2人は、遠距離恋愛を乗り越えてどんな再会を果たすのか、気になるところ。田中さんと林さんが現場に現れると、スタッフたちから拍手と「おかえり!」の声が。ニヤニヤとはにかみ笑顔で迎えたクランクイン!おっさんずチームの和気あいあいとした空気で撮影中も、合間ではずっとおしゃべりに花が咲く2人。しかし、本番となると一転。2人はお互いの撮影シーンを真剣な表情で見守る。そうかと思えば、写真撮影タイムには「ただいま~!」と言いながらカメラにピースを向けるなど、まさにメリハリのつけ方まで息ピッタリ。その後、夕陽の中でハグをするシーンの撮影では、お馴染みのアドリブも炸裂。聖地とも言える2018年の連続ドラマにも登場した思い出のロケ地での撮影に、当時の思い出を回顧し、自分たちでシーン再現し始める田中さんと林さん。でも記憶はぐだぐだでスタッフたちも爆笑!?リハーサルが終わった瞬間「うわー!ひさびさに遣都と芝居したって感じだ!」と笑顔を輝かせた田中さん。一体どんなシーンに仕上がったのか。期待が膨らむ。情報解禁時のインタビューでは、「プレッシャーがすごい」と語っていた2人だが、「久しぶりに“牧がいる”感覚を味わって、懐かしいなとテンションが上がりました。これから続々とほかのキャストの皆さんも集まって、作品を作っていけるんだとワクワクしている、そんな初日でした」と田中さん。「まだ始まったばっかりですが、自分的には春田と牧がいる“こんな感じだったな”という感覚が戻ってきただけで十分!自分の中に、春田が蓄積されていたというか、ちゃんと眠っていたんだなと感じました」とコメント。「久しぶりのメンバーやゲストの方、新しく迎えた(井浦)新さん、(三浦)翔平くんも暴れてくれたら嬉しいです。気心知れた仲でもしっかりとメリハリをつけて挑みたい」と語り、「この『おっさんずラブ』チームで、本当にもう…世の中にラブ&ピースを届けたい!」と意気込みを口にした。また、林さんも「やっぱり楽しいチーム」「早くいろんなシーンを撮りたいな」と期待を込める。前作のドラマと映画を見返したそうで、「もう5年経っているので、覚えてないことも多かったので、見て全部思い出しました。登場人物たちがどういう出会いをして、どういう出来事があって、どんな風に進んでいって今に至ったのかを確認しておきたいという思いもありましたし、“ちゃんとそのときの熱量や空気感を初日から出せるように!”と思って」と明かした。そして「“『おっさんずラブ』のみんなは、この世界で生き続けていたんだな”と思ってもらえるように、僕たちも心を込めてやりたい」とコメントした。■田中&吉田&林が、こたつで爆笑トークを繰り広げるSP動画を公開中!TVer、ABEMA、テレ朝動画、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、すべて無料ページで、田中さん、吉田さん、林さんがぬくぬくしながら爆笑トークを繰り広げる「こたつトーク』第1弾を公開中。再集結に向けた思いや、前作での忘れられないエピソード、初対面での印象を暴露するほか、「一緒に暮らすなら誰がいい?」「得意な家事は?」など、3人の本音や意外な素顔が明らかになる貴重なトークが満載。また、12月5日(火)にはキャスト全員の“雪ビジュアル”撮影メイキング&インタビューも公開。田中さん、吉田さん、林さんをはじめ、内田理央、眞島秀和、大塚寧々、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉らお馴染みのレギュラーメンバー、そして新キャストの井浦新、三浦翔平が“雪ビジュアル”を撮影した際のメイキング映像&インタビューが公開される。現在、TVerでは「おっさんずラブ」の過去作、年の瀬恋愛ドラマ「おっさんずラブ」(2016年)、「おっさんずラブ-in the sky-」(2019年)を配信中。12月4日(月)からは「おっさんずラブ」(2018年)を配信。また、TELASAでは過去作をコンプリート配信中。そして、TVer、TELASA、テレビ朝日公式YouTubeチャンネルでは、2018年の「おっさんずラブ」を凝縮した「2分でわかる『おっさんずラブ』」も公開中だ。さらに、12月23日(土)より「おっさんずラブ」の世界感を堪能できる、「おっさんずラブ展Returns直前復習編」を全国6都市で同時開催。12月26日(火)には、おっさんずファミリーが集結する「『おっさんずラブ-リターンズ-』キャスト大集合“ただいま”舞台挨拶イベント&前作イッキ見みんなで応援上映だお!」の開催も決定している。「おっさんずラブ‐リターンズ‐」は2024年1月5日より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局にて放送(全9話※一部地域で放送時間が異なります)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月04日ミュージカル『新テニスの王子様』The Third Stageの公開ゲネプロが6日に東京・TOKYO DOME CITY HALLにて行われ、今牧輝琉(アメリカ代表/越前リョーマ役)、佐々木 崇(日本代表/平等院鳳凰役) ザック・コバヤシ(ドイツ代表/ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク役)、山田健登(ドイツ代表/手塚国光役)、DION(フランス代表/プランス・ルドヴィック・シャルダール役)が取材に応じた。同作は2009年3月より『ジャンプSQ.』(集英社刊)にて許斐 剛により連載中の『新テニスの王子様』の舞台化作品。全国中学生テニストーナメント全国大会を終え、U-17(アンダーセブンティーン)日本代表として活躍する越前リョーマの姿を描く公演の第3章。今回は「U-17 WORLD CUP(アンダーセブンティーン ワールドカップ)」で世界各国との戦いが描かれ、国際色豊かなキャストたちが熱戦を繰り広げる。○ミュージカル『新テニスの王子様』The Third Stageは国際色豊かなチームに今牧は「約2年ぶりの『新テニミュ』の本公演ということで、僕がデビューした『新テニミュ』にまた帰ってくることができて本当に嬉しいなと思っています。キャラクターとしてもキャストとしても本当に国際色豊かなチームで、日本人キャストだけで稽古するのとはまた違う刺激をいただいたので、これはすごい舞台になるんじゃないかなと思って、今から初日が待ち遠しいです」と心境を表す。初参加のザックは「今回初めてプロとしてステージに立つので、本当に頑張らなきゃいけないという気持ちがあって、ファンの皆様のために頑張りたいと思います」、DIONは「今回が初舞台になるので、右も左もわからないし色々緊張しているんですけど、稽古で頑張ってきたことを一生懸命やって、楽しんでいただけたらなと思っております」と意気込み。今牧が「DIONが初舞台というのは、嘘なんじゃないかなと思ってます」とつっこむと、佐々木が「すごいよね」と同意し、さらに「ザックはプロで初と言ってるけど、けっこうな長台詞を稽古序盤から完璧に覚えてて、日本人キャストみんなが焦りました。『ザックが覚えてるぞ、まずいぞ』みたいな感じで」と称えていた。アメリカ代表のユニフォームに身を包んだ今牧は「自分自身見慣れないです」と苦笑しつつ、「今回は仲間への思いとか、自分が今までどれだけ周りの人に成長させてもらってきたかという心情が描かれているので、楽しみにしててほしいです。『新テニミュ』が2年ぶりということで、また『新テニミュ』の感覚を皆さんに思い出してもらいたいです」と期待する。佐々木は「『義』『強くあるとは』という、2つのテーマを担っている役だなと思っていて、そのことを常に大切に最後まで演じていきたい」と演じる役について語る。ザックは「(ボルクは)とても強くて真面目、ストイックで素敵だと思います。このネックウォーマーはファンから貰っていつもつけている。ファンの皆さんのために頑張るというリマインダーなので、彼の優しいところも見てほしいです」とアピール。山田は「ドイツ代表チームに入った手塚国光を今まで『テニミュ』では誰も演じたことがないので、責任は感じていますし、プレッシャーもあるんですけど、すごく楽しみで。いつも青学(せいがく)だと手塚が部員たちに言っている言葉を、ボルクから言われるシーンがあって、個人的には見どころの一つ」と明かし、DIONは「王子ですので、気品が高く誇り高くピシッとしたキャラなんですけど、こちらにいるルシャポウ(越前リョーマ)くんと試合をしていく中で、最初のどこか見下した感じから、だんだん一緒に熱くなっていくのがお互い中学校1年生らしい。かわいらしい部分とかっこいい部分、両方兼ね備えたキャラだと思いますので、そういうギャップを見ていただけたら嬉しいです」と語った。最後に今牧は「最近、やっと過ごしやすい季節にはなってきましたけど……」と時候の挨拶を始め、「朝礼みたいになっちゃった」と笑顔も。「劇場の中はオーストラリアです。僕らが発する熱量と共に、本当にU-17 WORLD CUP(アンダーセブンティーンワールドカップ)を観にきているような熱い気持ちで観ていてくれたら僕らも喜びますし、より一層モチベーションが上がりますので、ぜひ『新テニスの王子様』の世界の1人になった気持ちで観ていただきたいなと思っております。あとは僕たちがたくさん頑張ってきたものをぶつけますので、ぜひお楽しみに」とメッセージを送った。東京公演はTOKYO DOME CITY HALLにて10月6日~15日、大阪公演はメルパルクホール大阪にて10月20日~29日、東京凱旋公演はTACHIKAWA STAGE GARDENにて11月3日~11月12日。DMM TVにて4公演のライブ配信も行う。○出演越前リョーマ役:今牧輝琉不二周助役:持田悠生亜久津 仁役:益永拓弥跡部景吾役:高橋怜也幸村精市役:藤田浩太朗真田弦一郎役:吉田共朗柳 蓮二役:梶田拓希白石蔵ノ介役:武本悠佑平等院鳳凰役:佐々木 崇種ヶ島修二役:秋沢健太朗デューク渡邊役:大久保圭介徳川カズヤ役:小野健斗入江奏多役:泰江和明君島育斗役:星野勇太毛利寿三郎役:丸山龍星ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク役:ザック・コバヤシQ・P役:パース・ナクンミハエル・ビスマルク役:バーンズ勇気エルマー・ジークフリート役:チャーリーA・フランケンシュタイナー役:JAY手塚国光役:山田健登トリスタン・バルドー役:鮎川太陽ティモテ・モロー役:ジェレミー・クロディスオジュワール・ドロン役:才川コージプランス・ルドヴィック・シャルダール役:DIONエドガー・ドラクロワ役:ロマ・トニオロジョナタン・サン・ジョルジュ役:胡凛ウィリアムズラルフ・ラインハート役:ルーク・ヨウスケ・クロフォードドゥドゥ・オバンドゥー役:ジョエル・ショウヘイキコ・バレンティン役:乃本セイラ・テニミュボーイズ大久保銀河 坂田大夢 内藤光佑 西岡諒佑
2023年10月06日成田凌が毒舌敏腕キャリアアドバイザーを演じる「転職の魔王様」最終話が、9月25日(月)に放送される。最終話には、小関裕太、駿河太郎がゲスト出演する。本作は、転職希望者が1000万人とも言われるこの時代に、現代に働く全ての人に贈る、爽快エンターテインメント。主題歌は、miletがドラマのために書き下ろした新曲「Living My Life」で、不安や迷いがあるような中でも、自分と向き合いしっかりと自分を愛せるように、という想いが込められている。成田さんが演じるのは、転職エージェント会社「シェパード・キャリア」のキャリアアドバイザー・来栖嵐(くるす・あらし)。成績優秀な敏腕キャリアアドバイザーだが、求職者の心をへし折るような毒舌を放つため、「転職の魔王様」という異名をつけられている。小芝風花が来栖の相棒となる未谷千晴(ひつじたに・ちはる)を演じ、千晴の叔母で転職エージェント、シェパード・キャリアを経営する落合洋子に石田ゆり子が出演するほか、藤原大祐、山口紗弥加、おいでやす小田、前田公輝、白洲迅ら豪華キャストが共演している。最終話あらすじ来栖(成田凌)の商社マン時代の同期・児玉雄一郎(小関裕太)が、来栖を訪ねてシェパードキャリアへやって来る。エネルギー開発事業を専門に扱う商社に転職した児玉は、「俺と一緒にアフリカで働こう」と来栖をスカウト。会社は来栖のハンディキャップにも理解を示しているという。一度はあきらめた夢を再び追いかけられるチャンスに、来栖の心は揺れ動く。そんななか、3年前に来栖が担当した滝藤航平(駿河太郎)が、37歳にして、学生時代からの夢である広告プランナーの職に就きたいと相談に来る。前回、広告代理店への転職がかなわなかった滝藤は、広告宣伝に力を入れる大手食品会社に入社するも、現在は販促イベントの雑務を担当しているという。「可能性がゼロではないなら、夢を追い続ければいい」3年前の来栖の言葉が忘れられず、再び夢に挑戦しようとする滝藤に、来栖は思わず自分の姿を重ねてしまい…。一方の千晴(小芝風花)は、いつもなら迷わず突っぱねるであろう、難易度の高い滝藤の転職を後押しした来栖に、違和感を覚えていた。するとそこへ再び児玉がやって来て、千晴は事故にあう前の来栖が夢を追いかけ、笑顔で働いていた話を聞く。児玉から来栖の説得を頼まれた千晴は…。はたして、来栖はもう一度夢を追いかけるのか、それとも、キャリアアドバイザーとして求職者の転職をサポートする道を選ぶのか!?「転職の魔王様」は毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月25日成田凌が毒舌敏腕キャリアアドバイザーを演じる「転職の魔王様」第9話が、9月11日(月)に放送される。第9話では、金子ノブアキ、野村康太がゲスト出演する。本作は、転職希望者が1000万人とも言われるこの時代に、現代に働く全ての人に贈る、爽快エンターテインメント。主題歌は、miletがドラマのために書き下ろした新曲「Living My Life」で、不安や迷いがあるような中でも、自分と向き合いしっかりと自分を愛せるように、という想いが込められている。成田さんが演じるのは、転職エージェント会社「シェパード・キャリア」のキャリアアドバイザー・来栖嵐(くるす・あらし)。成績優秀な敏腕キャリアアドバイザーだが、求職者の心をへし折るような毒舌を放つため、「転職の魔王様」という異名をつけられている。小芝風花が大卒で入社した大手広告代理店を3年たたずに退職し、来栖の相棒となる未谷千晴(ひつじたに・ちはる)を演じ、千晴の叔母で転職エージェント、シェパード・キャリアを経営する落合洋子に石田ゆり子が出演するほか、藤原大祐、山口紗弥加、おいでやす小田、前田公輝ら豪華キャストが共演している。第9話あらすじとある人物から電話を受けた洋子(石田ゆり子)が、突然、青ざめた表情でオフィスを飛び出していく。向かった先は、洋子が唯一担当している求職者・五十嵐君雄(金子ノブアキ)の自宅。部屋に閉じこもった息子が命を絶つかもしれないという両親からのSOSだった。洋子がドア越しに声をかけると幸いにも君雄は無事だったが、洋子に対しては「帰ってくれ」の一点張り…。シェパードキャリアでは、ただならぬ様子を心配した来栖(成田凌)と千晴(小芝風花)が、洋子の帰りを待っていた。以前から、転職活動をした記録がない五十嵐君雄の存在が気になっていたという来栖に、戻ってきた洋子は君雄と恋人だった過去を打ち明ける。13年前、旅行代理店に勤めていた洋子は、小学校教諭だった君雄と知り合い、恋人関係に。2人は結婚も考えていたが、ある日突然、君雄が辞職。その理由は明かさないまま君雄は洋子に別れを告げて以来10年もの間、自室に引きこもっているという。洋子は、恋人の異変に気づけなかった自分を責め、いつか君雄の社会復帰の足がかりになればとシェパードキャリアを立ち上げたのだ。話を聞いた千晴は、洋子が人知れず背負っていた過去に衝撃を受け、自分に何かできることはないかと考え始める。その思いは来栖も同じだったようで…。「転職の魔王様」は毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月11日「a new musical『ヴァグラント』」の会見&稽古見学が1日に行われ、平間壮一、廣野凌大、小南満佑子、山口乃々華、平岡祐太、美弥るりか、新藤晴一(プロデュース・原案・作詞・作曲)、板垣恭一(脚本・演出)が取材に応じた。同作はポルノグラフィティのギタリスト新藤晴一が初めて手掛けるオリジナルミュージカル。大正時代、佐之助(平間壮一/廣野凌大 ※ダブルキャスト)と姉貴分の桃風(美弥るりか)は、”マレビト”と呼ばれる芸能の民で、めでたいことや不吉なことがあった場所に赴き、歌や踊りを披露していた。「ヒト様」と安易に接触することを禁じられているマレビトだが、「ヒトの正体」を知りたい佐之助は炭鉱のムラの幼馴染たちに近づき、それぞれの運命が交錯する。100年前の日本をメタファーに、彷徨う(=ヴァグラント)ものたちを描くオリジナル・ミュージカルとなる。ほか水田航生、上口耕平、玉置成実らが出演する。稽古場では新藤がギターを手掛けたという「オーバーチュア」〜「祝い唄」、「桃風の啖呵売」、「月の裏側」、「ヴァグラント・シンフォニー」の4曲を披露した。初のミュージカルプロデュースとなった進藤はもともとミュージカルが好きで、『メリー・ポピンズ』も今作のきっかけになったという。一方で「日本のオリジナルミュージカルを作る」ことに対しては気負いがないようで、「バンドをやってる人たちを見てかっこいいな、自分もやってみたい。じゃあ仲間とやろうぜとい感覚に近いところでスタートしたので。バンドの時にはメンバーがいたし、今はこういう仲間たちがいて作ってもらったので。最終的にこのミュージカルが日本のオリジナルであることは後付けの話ですし、ただできたらそういう意味合いを持てればいいなとは思います」と語った。演出の板垣は「新藤さんは時間のある限り座ってらして、こんなに楽しそうに関係者が稽古を見てることないだろうなというくらい。たまに踊ってて『出るんですか?』と言われてるんですけど、そういう幸せな、でも異業種というところの融合を楽しんでもらえたら」とアピールする。また板垣は「新藤さんのゆかりのお客さま、ミュージカルを見慣れてない方がいたらと思って、なるべく入りやすいような入り口とか、演出的なちょっとした工夫を入れているつもり」と明かし、「なおかつミュージカルをご覧になっている方については、新藤さんの歌詞のおかげでちょっとだけ普通のミュージカルと違うニュアンスが出てきます」「歌詞の世界観に物語をはみ出るくらい広いものがあって、直接お客さんに歌ってるんじゃないの? というのが多かった」と表す。新藤は「それを板垣さんに言われて、劇なのでキャラクター同士のおしゃべりする時の歌詞を作ったつもりですけど、(自分が)ステージと客席という関係性をやってきたので、お客さんに向けて言葉を発するのが染み付いている」と分析した。好きな曲について聞かれると、平間は「晴一さんの愛情と言いますか。僕たち皆、夢から始まってるのに、いつしか仕事になって好きがどんどん減って行ったりとか『やらなきゃいけないからやってる』のが増えてく中で、晴一さんは舞台を作りたいという子供心というか、いつまでも夢を見続けている方が作っている曲ということが、全曲素敵なんだなと思いました。選べないです」と苦笑。廣野は「新藤さんが本当に一曲一曲に愛を注いで作ってくださってるので、歌ってる側も見てる側も、そこに対して込めた熱って、芝居と一緒で作り込めば作り込むほど伝わる。念みたいなものがあって、それを僕らもキャッチして、イコライザーで増幅して、お客さんが違うイコライザーで変換してやばいってなって、そのお客さんがクチコミで愛が広がって化学変化を起こしていく、今日は化学の授業です!」と意外な方向へ着地。「全部がすごい好きで、僕が好きなのは『お船の煙突』が好きです」と方向を戻していた。また、新藤は稽古を見て「みんながみんな、持てる力を惜しみなく出してる」と感動。「自分の範疇を超えて時間も体力も頭も使う感覚は、演者の人たちもそうだしスタッフの方たちもそうだし、文化祭感がある。(言い方が)いいのか悪いのかわからないけど、ものを作る時に損得じゃなくて面白いものを作ってやろうという感じは、音楽にも必要だし、そういうのがあって面白いものができてるんだなと思って、僕が今稽古場で感動している大きな感動の一つです」と語った。最後には廣野が「僕ら本当に後悔させないので、後悔したら金返すので、来てください! 僕全然ポケットマネーで返すんで、来てください。借金して返すんで、来てください」と熱い言葉でメッセージを送る。しかし「いたずらで『金返せ』はやめてください!」と弱気も見せ、共演者たちを笑わせていた。「a new musical『ヴァグラント』」は、8月19日~31日に東京・明治座、9月15日~18日に大阪・新歌舞伎座にて上演。
2023年08月01日ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs六角の公開ゲネプロが15日に東京・TACHIKAWA STAGE GARDENにて行われ、今牧輝琉、岩崎悠雅、松永有紘、高橋怜也が取材に応じた。同作は1999年から2008年3月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称「テニプリ」)を舞台化したミュージカルの4thシーズン最新作。2003年に初演を迎え、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在となっている。今作では全国中学生テニストーナメントの関東大会で強敵・氷帝を打破した青学(せいがく)が準々決勝・準決勝に進出し、埼玉・緑山と千葉の古豪・六角と戦う様子を描く。青学(せいがく) 越前リョーマ役の今牧は「どんどん新しい学校が増えてきて、いろんな色が出てきたなと思って、そんな中で20周年を迎えた最初の公演をみんなと一緒にできることが嬉しく思います。すごく暑いと思いますが、みなさん体調管理に気をつけて劇場にいらしてください」と語りかける。海堂 薫役の岩崎は「今回、手塚部長が離脱する中で青学(せいがく)が成長する姿と、不動峰戦から六角戦までつながる海堂の気持ちの変化が大事だなと思っています。口数は少ないですけど、いろんな表情だったり動きでお伝えしたいです」と意気込んだ。六角 佐伯虎次郎役の松永は「六角は本当に明るくて楽しいチームなので、その雰囲気を楽しんでいただけたらいいなと思っています。佐伯としてはダブルス1の試合でいっちゃん(樹 希彦)とダブルスを組むんですけど、絆や熱さもそうですし、幼馴染の不二と菊丸と対戦できるということで。もちろん試合に勝つつもりはあるんですけど、相手をリスペクトする気持ちも強く持って戦っています。試合を楽しむ気持ちもたくさんあると思うので、そういう部分を観てもらいたいです」とアピール。氷帝 跡部景吾役の高橋は「前回の関東大会で負けてしまって引退が決まった状況にある中で、3年生、特に跡部景吾は部長としてどういう心境でいるのかというところ」と見どころを説明し、「原作には描かれていないんですけど、やっていると跡部ってこういう気持ちでいたんだろうなということがすごくわかる。葛藤や心の動きがわかるし、胸にくるものがあるので、跡部、そして氷帝部員が表現できればと思っています」と語った。今牧はさらに観客に「前回の氷帝公演がキリッとした感じの公演だったのに比べて、今回は一言で言うと元気な公演だなと思っています。観てくださるお客様にもたくさん汗をかいてもらえたらなと思っています」とメッセージ。高橋は「前回いた氷帝レギュラーのみんなの思いと、氷帝200人の思い、たくさんの思いを込めて立たせていただくので、それを観てただけたらと思いますし、公演自体は本当に元気でフレッシュで、氷帝とはまた違った感じになってる。観ていて1番好きな公演なんじゃないかと思うくらい楽しくて大好きなので、楽しみにしていただければ」と太鼓判で、松永は「楽しく明るく熱く、夏らしい公演となってますので、皆さん楽しむ準備をして来てください。六角の良さをたくさん出していきたいと思ってるので、そこもたくさん観てください」と胸を張る。岩崎は「みなさんそれぞれ私生活においていろんなプレッシャーを味わいながら生きていると思うので、その中でも海堂みたいにプレッシャーに強くなっていこう、葵みたいにプレッシャーを感じてもそれを逆に面白くして楽しく生きていこう、と思っていただけるように頑張りたいと思います」と語りかけ、今牧が「みなさまに最高の夏をプレゼントしたいなという気持ちと、カンパニー、そして越前リョーマとして、もっともっと上に行きたいなと思っています」と座長らしくまとめた。東京公演はTACHIKAWA STAGE GARDENにて7月15日~23日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて7月28日~8月6日、愛知公演は名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)大ホールにて8月18日~20日、東京凱旋公演は日本青年館ホールにて8月26日~9月3日。○出演・青学(せいがく)越前リョーマ役:今牧輝琉、手塚国光役:山田健登、大石秀一郎役:原 貴和、不二周助役:持田悠生、乾 貞治役:塩田一期、菊丸英二役:富本惣昭、河村 隆役:大友 海、桃城 武役:寶珠山 駿、海堂 薫役:岩崎悠雅、堀尾聡史役:りょうた、加藤勝郎役:戸塚世那、水野カツオ役:市川愛大・六角葵 剣太郎役:宮脇 優、佐伯虎次郎役:松永有紘、黒羽春風役:桐田伶音、天根ヒカル役:栗原航大、樹 希彦役:森下紫温、木更津 亮役:岸本舜生、首藤 聡役:中嶋 健、オジイ役:うじすけ※鶴 翔麒降板のため、葵 剣太郎役は宮脇 優が務める。・緑山季楽靖幸役:HARUKI・氷帝跡部景吾役:高橋怜也、忍足侑士役:草地稜之、向日岳人役:小辻 庵、芥川慈郎役:横山賀三・テニミュボーイズ笹尾ヒロト、鈴木達也、高橋陸人、吉田拓也
2023年07月15日BE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝が13日、千葉・幕張メッセで開催された「KCON JAPAN 2023×TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(TGC)と世界最大級のK カルチャーフェスティバル「KCON」がコラボレーションした同イベント。「KCON JAPAN 2023」(12日~14日/千葉・幕張メッセ)内にて行われた。三山は、SEOUL×TOKYOをテーマに行われたPRE-SHOW内のファッションショーに登場。柄のシャツに黒のパンツをあわせたコーディネートでランウェイを歩き、先日グループの公式SNSで公開され話題を呼んでいた赤髪にイメチェンした姿で観客の視線を集めていた。同ショーには、せいら、MiU(LIMELIGHT)、山下幸輝、Suhye(LIMELIGHT)、出口夏希、綱啓永、景井ひな、Gaeun(LIMELIGHT)、本田仁美、三山凌輝の10人が出演した(登場順)。(C)CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
2023年05月14日BE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝が、きょう13日に千葉・幕張メッセで開催される「KCON JAPAN 2023×TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演することが同日、発表された。史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(TGC)は、世界最大級のK カルチャーフェスティバル「KCON」とコラボレーションし、「KCON JAPAN 2023」(12日~14日/千葉・幕張メッセ)内にて、13日にスペシャルコンテンツ「KCON JAPAN 2023×TOKYO GIRLS COLLECTION」を実施する。同イベントに、俳優・アーティストとして活躍する三山凌輝(RYOKI/BE:FIRST)がスペシャルゲストとして緊急出演が決定。SEOUL×TOKYOをテーマに展開するPRE-SHOW内のファッションショーに登場する。三山は「この度『KCON JAPAN 2023×TOKYO GIRLS COLLECTION』に出演させて頂くことになりました、三山凌輝です。今回の素敵なステージにお呼び頂きとても光栄です。華やかなステージに、更に自分色の個性と華を添えてステージを盛り上げる事ができたら幸いです。皆さんにお会い出来ることを楽しみにしてます!」とコメントしている。
2023年05月13日Stray Cityシリーズ『Club キャッテリア』の公開ゲネプロが12日に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて行われ、石川凌雅、泰江和明、田中涼星、廣野凌大、福澤侑、持田悠生、笹森裕貴、立花裕大、荒牧慶彦、演出の末原拓馬(おぼんろ)が取材に応じた。同作は日本テレビにて放送されていたバラエティ番組『ろくにんよれば町内会』から生まれ、荒牧慶彦プロデュースによる舞台公演。番組内にて配役オーディションを実施し、主人公クロ役を石川が勝ち取った。夜の町・カブキマチで年に1度、一流ホスト“白服”がNo.1を決める祭典「ホワイトナイト」に挑む若者たちの姿を描く。会見では「ホストになりきってキャラクターの魅力を説明」という無茶振りもなされ、石川は「やあ! 僕の役は嘘がつけない役なんです。なので僕がホストとして振る舞っている間、嘘は絶対につきません。クロの役どころなんですけども、本当に本当にバカ正直で真っ直ぐで単純で純粋なすごく素敵なキャラクターです。ぜひ1度だけではなく、2度3度楽しんでいただけると嬉しいです」と紹介する。さらに「嘘で心を鷲掴みににして行きたいと思います」(泰江)、「変化を楽しんでいただきたいと思います。最初から最後までどう変わっていくのか、変化です。キーワードは変化です」(田中)、「どうも皆さん俺様だ。もう見ての通り、俺様という役は、俺様か俺様以外か、あとローランドか、それだけ。以上」(廣野)、「ベンガルという役はとにかく熱い。なので皆さん、ベンガルを見る時は火傷しないように気をつけてください」(福澤)、「僕のキャラは、簡単に言うと猫をかぶってます、猫だけに。裏の顔と表の顔をぜひお楽しみください」(持田)、「知りたきゃ見に来い」(笹森)とそれぞれに表す。立花は「レディースエンドジェントルマン、そしてかわいい子猫ちゃんたち。Clubドーシャの支配人、ラガマフィンです。エクセレントのキャスト達をご用意いたしました。ぜひご堪能あれ!」と役になりきり、荒牧は「おかえりなさいませお姫様。どうしてそんなに震えてるんだい?寒いんだったら、僕があたためてあげるよ。っていう、あたためるキャラです。よろしくお願いします」と実演。廣野は「あったかいですよね。最近」とつっこみ、荒牧は「我々、囲み取材というのがめちゃくちゃ久しぶりで、ノリを忘れてしまいました」と弁解していた。同作への思いについて聞かれると、荒牧は「僕はデビューが『テニスの王子様の舞台』だったんですけれども、舞台というものが大好きで、お客様と一体になれる瞬間、物語の一つ一つに一喜一憂できる感情、そういうものをすごくすごく大事にしたいなと思っておりますので、僕が今まで培ってきた思い、感情とかをこの企画、演出の末原さん、脚本のかが屋さん、そしていろんな頼りになる大人達と共に作り上げてきました」と振り返る。「さらに、最高のキャストがそれぞれの持ち味を活かしてくださいましたので、本当に手放しで誉められる作品になればいいなと思っております。たくさんの方に愛される作品になれるよう、僕自身も尽力して参りたいと思います」と意気込んだ。演出の末原も「全員年がら年中いろいろな舞台に出ておりますし、これから先も出る中で、『この1本が特別だ』と自分たちが思えるものを作ろうというのが、走り出しでした」と説明。「今日が楽しいというのはもちろんなんですが、劇場を出た後、見てくださった方の宝物になるようなものを作れるように、という共通の目的でやってまいりました。初日がとても楽しみです」と語った。公演は東京・品川プリンスホテル ステラボールにて5月12日〜21日。劇場に隣接する品川プリンスホテル「Club eX」にてコラボカフェを開催し、Huluストアでのライブ配信も予定している。
2023年05月12日俳優の成田凌が主演を務めた映画『くれなずめ』(21)が、映像配信サービス・dTVで配信スタートした。『バイプレイヤーズ』や『ちょっと思い出しただけ』などの松居大悟監督が脚本を書き下ろした舞台劇を、自らメガホンをとって映画化した本作。友人の結婚披露宴で余興を行うため、久しぶりに集まった高校時代の仲間たち6人。劇団を主宰する欽一、役者の明石、既婚者となった“ソース”こと曽川、サラリーマンの大成、地元のネジ工業で働く“ネジ”こと水島、そして影は薄いが心優しい吉尾と、それぞれ人生を経ながらも学生時代のノリで盛り上がるムードは相変わらず。かつて高校の文化祭で披露した赤フンダンスを全力で踊った余興はダダ滑りでしたが、めげない6人は二次会が始まるまでの3時間をやりすごす場所を探す。そんな中、ふと始まる高校時代の思い出話。楽しかった日々や苦い記憶に思いを馳せていると、吉尾がぽつりと「俺、5年前に死んだ?」という衝撃の告白をする。もともと舞台作品だったことから、主に6人の仲間たちの会話劇で展開する今作。群像劇を得意とする松居大悟監督ならではの独創的なシナリオに挑んだのは、実力と個性を兼ね備えたキャスト陣だ。キーパーソンとなる吉尾には、『カツベン!』『弥生、三月君を愛した30年』などの成田凌。誰からも愛されるヘタレな吉尾を、自然体なムードで演じ切る。また、昔から世渡り上手な欽一役に『おもいで写真』『あのこは貴族』の高良健吾、自信過剰でリーダー気質の明石役に『AWAKE』『あの頃。』の若葉竜也、お調子者のムードメーカー・ソース役に『ロマンスドール』の浜野謙太、後輩キャラの大成役に『佐々木、イン、マイマイン』の藤原季節、熱い心を秘めたネジ役に『アルプススタンドのはしの方』の目次立樹。繰り広げるテンポのいい掛け合いと共に、徐々に明かされていく6人の過去に注目だ。
2022年10月03日映画『コンビニエンス・ストーリー』(8月5日公開)の公開記念舞台挨拶が5日に都内で行われ、成田凌、前田敦子、三木聡監督が登場した。同作は三木聡監督によるオリジナル作。スランプ中の若手脚本家加藤(成田凌)は恋人の愛犬・ケルベロスのペットフード「犬人間」を買いに出かけたはずが、ひょんなことから欲しいものがなんでも見つかるコンビニエンス・ストア「リソーマート」に迷い込む。妖しげな人妻・惠子(前田敦子)と出会い、創作意欲が湧き始める。若手脚本家・加藤役の成田は10代の頃から三木監督作のファン。今回、念願の三木ワールド初出演となった。「撮影は過酷な日々でしたが、幸せでした! 現場のみんなが三木監督に敬意を持ってついていくという意識が現場に漂っていた。映画を作る人間として、幸せな現場でした」と喜色満面。脚本の1ページ目から三木ワールド全開だったそうで「この中に自分が入るのかと思ったし、現場での美術、照明、カメラワークすべてが三木ワールドだった」と憧れの世界に感激していた。不思議なコンビニ「リソーマート」で働く人妻・惠子役の前田は、三木ワールド全開の撮影を振り返り「どこだろうここは? みたいな場所で撮影が行われ、演出も三木監督でしかない演出。夢心地すぎて、あまり覚えていません」と微笑みながら驚きの告白で場を沸かせた。一方、三木監督は2人を「静の天才・成田凌。動の天才・前田敦子!」と評すも、劇中で前田とのラブシーンがあるからなのか成田は「静」を「性」とまさかの脳内誤変換。すぐに成田は誤りに気付いて「“性の天才”と言われたのかと思ってドキッとした!」と爆笑で、三木監督も「そこを間違えられたら困る!」と報道陣に向けて誤変換を注意喚起していた。改めて三木監督は「成田君はまるで虚無僧のように、日常からずれていく様を見事に掴んでくれた」と賞嘆。前田についても「天然な感じがある一方で、芝居の本質的なところに辿り着くスピードが速い。とにかくポテンシャルが高くて、世界的レベルの才能の持ち主。まさに世界のマエアツ」と絶賛した。その前田は三木監督から「その天才性はどこから湧いてくるの?(AKB48の)センターにいたときから?」と聞かれると、即答で「秋元康さんが見つけてくれた時からだと思います!」と潔く答えて笑いを誘っていた。本作は、ファンタジア国際映画祭(カナダ・モントリオール)と香港国際映画祭に出品されるなど海外からの注目度も高い。海外オーディエンスの反応について三木監督は「とにかく喜んでもらえていて、上映後は質問も沢山飛び交った。日本のコンビニにも不思議なイメージを抱いたようで、奇妙な異世界感があるみたい」と手応えを報告した。また映画の内容にちなんで「スランプの対処方法」を聞かれた成田は「別なことをする。僕はめちゃめちゃ眠れる人なので、バラエティ番組を見てお風呂に入って寝る」と明かし、前田は「モヤモヤするときもあるけれど、1人で抱え込まない」と友人に相談してデトックスすると紹介。三木監督は「掃除!」といい、成田と前田も「わかる〜!」と共感していた。最後に三木監督は「迷宮に迷い込む感覚をどのように感じられるのか、それぞれ楽しんでほしい」と期待。前田は「異世界に旅行に行っている気分で楽しんで。ホラーっぽいイメージがあるかもしれませんが全然怖くないです!」と女子層にもアピール。成田は「映画が好きで良かったと思ったし、映画は自由なものだとも思った。そして子供の頃の自分に自慢したいとも思いました。最高のエンターテインメント作品として最後まで楽しんでください!」と三木ワールド参加への喜びを噛みしめながら大ヒットを祈願していた。
2022年08月06日成田凌、前田敦子、六角精児出演、三木聡監督の最新作『コンビニエンス・ストーリー』より本編映像が解禁された。成田凌と前田敦子が不思議な距離感のキャラクターで共演する本作は、コンビニが入り口の“ちょっとした異世界”で出会った2人のラブストーリーが描かれる。この度解禁された本編映像は、若手脚本家・加藤(成田凌)が恋人のジグザグ(片山友希)の愛犬・ケルベロスのペットフードを買うためにコンビニを訪れた際に巻き起こる出来事をとらえたシーン。1つ目は加藤がドリンクを買おうとショーケースを開けると奥から青白い光に包まれたコンビニ店員のグ(影山徹)が「こっちにはこっちの世界があるんですよ」と謎の言葉を発し、加藤が困惑する場面。続く2つ目の場面では、会計待ちをしている加藤の元に1台の車が入り口を突き破ってコンビニに侵入。加藤はガラスが飛び散る店内を何とか抜け出し帰路に着く。ところが家に帰ると、ケルベロスが開きっぱなしのパソコンを踏んでおり、思わず叫び声を上げる加藤。書いていた脚本“コンビニ物語”が全て消され、残されたのは「うううううううううう」という文字。それを見た加藤はうめき声を上げる…。コンビニへ買い物に行っただけで加藤は様々な災難に見舞われてしまうのだった。コンビニに車が突っ込んでくる事故のシーンでは成田凌がワイヤーアクションにも挑戦。一見普通に見えるコンビニでの場面がどう異世界に繋がっていくのか、本編への期待が高まる映像となっている。『コンビニエンス・ストーリー』は8月5日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンビニエンス・ストーリー 2022年8月5日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2022「コンビニエンス・ストーリー」製作委員会
2022年07月16日ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs聖ルドルフ・山吹の公開ゲネプロが5日に東京・日本青年館ホールにて行われ、今牧輝琉、持田悠生、三井淳平、益永拓弥が取材に応じた。同作は1999年から2008年3月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称「テニプリ」)を舞台化したミュージカル。2003年に初演を迎え、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在となっている。初日を迎える気持ちを聞かれると、越前リョーマ役の今牧は「昨年不動峰公演があって、今度は都大会で新しい物語が進んでいくんですけど、また熱い夏がやってきました!」と気合い十分。「とにかく楽しみな気持ちしかないです。今回(対戦相手が)2校あるので、また違う人間関係やドラマが見えたりするんじゃないかな」と期待を煽った。続けて持田が「不二周助として舞台に立つのが2度目なのですが、今から足が震えてます。緊張しています」と心境を吐露。三井は「今日、この初日を迎えられたのは仲間たちと、スタッフさん、僕たち以上に動いていてくれる方々のおかげだと感謝しています。千秋楽まで、全員で走りたいと思っています」と意気込む。益永は「亜久津 仁という役で、山吹の選手としてはあまり協調性がないタイプの人物でして、そんな亜久津の背負っている過去だったり、なぜリョーマに執着するのかに注目していただきたいです」とアピールした。各キャラクターの見どころを聞かれると、不二役の持田は「弟への思いだったり、シングルス2で観月はじめへの思いだったりが交錯するので、そこが見どころとなっています」、三井は「お芝居とか役作りに関しては、(自分が演じる)観月はじめのように徹底的な調査を重ねて探究して参りました」と自信を見せる。益永は「個人的には特にリョーマとの試合に注目して観ていただきたい、この一試合の中に色んなドラマがある」と挙げた。今牧は全体の見どころについて「今回は聖ルドルフ・山吹と重要な2校と対戦します。30人以上のキャストが集まって稽古する環境もなかなかなくて、人数が多い分賑やかな稽古場で、チームの色があって、不動峰のも全員じゃないけど出演しているので、試合だけじゃなくて日常シーンとかも楽しく観ていただけたら」と語った。最後にメッセージを求められると、益永は「ファンの方々だけじゃなくて、実際にテニスをされている方にも勇気を与えられるような作品にしたいと思っています。そして、今回の公演を観ていただいた方に、過去作品やアニメ、原作の『テニスの王子様』をさらに愛していただけるような作品にしていきたいと思います」とコメント。三井は「演出サイドも役者サイドも原作再現にこだわって追求してきました。テニミュファンだけではなく、テニプリファンの方々にもより楽しんでいただける公演になっていると思います」と分析する。持田は「今年も熱い夏がやってきました。それを皆さんと迎えられることがとても幸せです。皆さんに素敵な1日、ハッピーだったなと思ってもらえるように全力で駆け抜けていくんで、ぜひご来場お待ちしています」と観客にメッセージ。今牧は「7月に突入してさらに気温が高くなったと思うんですが、劇場の中はもっと熱いと思います。いい意味で、心が熱いと思います」と熱を見せる。「ぜひ皆さんにそんな熱い気持ちになっていただけるような、素敵な、男たちの熱いテニスの試合をお届けできたらなと思っています。原作を読まれていない方にも楽しんでいただけるような作品にしたいと思っていますので、よろしくお願いします」と締めくくった。東京公演は日本青年館ホールにて7月5日~16日、大阪公演はメルパルクホール大阪にて7月22日~31日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて8月11日~13日、東京凱旋公演は天王洲 銀河劇場にて8月18日~28日上演。
2022年07月05日2022年6月8日、俳優の成田凌さんが、バラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演。同番組は、株式会社TOKIO(以下、TOKIO)のメンバーである、城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんがMCを務めています。この日の放送では、『TOKIO』の松岡さんと成田さんの知られざる関係が明らかになりました。サウナが好きな成田凌と、松岡昌宏が…?元々サウナが好きな、成田さんと、松岡さん。以前は、サウナで顔を合わせることはなかったものの、共演後はなぜか、同じ施設を訪れるタイミングが重なるようになったそうです。不思議な縁について、成田さんはこのように語っています。元々、サウナが好きで通っていたんですけど。本当に驚くことに、(松岡さんと)共演させていただくようになってから、サウナでほぼ毎日会うようになるっていう。同じサウナには通っているんですけど(以前は顔を合わせたことがなかった)。(共演中は)時間が合うようになったからと思いきや、休みの日も会うんですよね。TOKIOカケルーより引用松岡さんは、顔を合わせる頻度が高くなったため、サウナに入っている間、扉が開くと「成田さんかな?」と入ってくる人を確認するようになったのだとか。また、成田さんは「浴場で頭を洗っていると『お!お疲れぃ!』って松岡さんが声をかけてくれる」と、もはや後ろ姿だけで判別されるようになったことを明かしています。2人のエピソードを受け、国分さんは「もう付き合っちゃえばいいのに」とツッコミ。成田さんは「撮影現場で服を着て会うほうが恥ずかしい」といい、スタジオは笑いに包まれました。サウナを通じて、より仲がよくなった2人に、さまざまな声が上がりました。・後ろ姿で分かるのはすごすぎて爆笑してしまった!・成田さんと松岡さんのトークが面白すぎた。仲がよすぎて、もはや兄弟みたい!・何気なく入ったサウナに、松岡さんと成田さんがいたらめちゃくちゃびびるよね…!?仲のいい2人のトークは、多くの人に笑いを届けたようです![文・構成/grape編集部]
2022年06月10日ウェーブストレッチを通じて、多くの方の健康づくりを促進するNPO法人日本ウェーブストレッチ協会の理事長・牧直弘は、書籍「不思議!薬指第一関節だけで変わる全身連動メソッド」をBABジャパン社から2022年5月30日に発売いたします。URL: ■話題のトレーニング最近のトレンドは、筋トレをしないトレーニング方法。それは、プロ野球で活躍する選手が実践するブリッジトレーニングで、筋トレをほとんど行わず150キロの剛速球を投げます。もう1つは国際大会で多くの功績を残した元陸上選手が考案された紙風船トレーニングで、両掌で紙風船を胸の前で持ち、全力で潰そうとするが決して潰さず、スクワット、ランジをする動作です。世界で活躍したスピードスケート選手も実践し、これは本書の提唱する連動ボディアーチにも共通するものだと思います。連動ボディアーチ紙風船スポーツにおける普遍的なテーマ「全身を使うこと」を実現する画期的なメソッドを初めて公開する新刊書籍を発刊致しました。薬指の第一関節だけを曲げる、というもので、運動能力、姿勢改善に圧倒的な効果をもたらします。この手によって「アーチ形状」が作られ、そこから腕、背骨、首のボディアーチに連動し、体幹と繋がることによって、手の運動が「手だけの運動」でない「全身運動」になります。“薬指の第一関節だけを曲げる”というのは、最初は難しいのですが、ペンなどを使って引っ掛けたり、本書のメソッドによって誰でもできるようになります。これを基本に、誰でもすぐに作れるようになる実用的な手の形を猫が爪を立てる様になぞらえ「ガォの手」と命名し、たった10秒ほどで全身が繋がり、姿勢も改善される「ガォ体操」を考案致しました。本書は「ガォ体操」を中心に構成しています。あらゆるスポーツの向上を目指す方に役立てていただける一冊です。早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 中村好男教授推薦!■書籍概要書名 : 不思議!薬指第一関節だけで変わる全身連動メソッド著者 : 牧直弘(NPO法人日本ウェーブストレッチ協会理事長)判型等 : 四六判 並製 1色刷 160ページ定価 : 本体1,400円+税対象 : すべてのスポーツ選手・コーチ・姿勢改善をしたい方・体幹を安定させたい方ISBNコード: ISBN978-4-8142-0470-0 C2075発行 : 株式会社BABジャパンURL : 不思議!薬指第一関節だけで変わる全身連動メソッド<目次>第1章 薬指の特別性第2章 アーチと連動第3章 上半身をつなげる第4章 全身をつなげる2時間ワークショップは こちらたった10秒で姿勢・動作改善の「ガォ体操」■著者プロフィール牧 直弘(まき なおひろ)NPO法人日本ウェーブストレッチ協会理事長。連動ボディアーチ研究家としてのウェーブストレッチ考案者。スポーツトレーナー。1959年東京生まれ。「世界の方の笑顔と健康作り!」をモットーに健康ツールと健康プログラムの開発を日々行なっている。様々な指導経験の中から、身体のしなやかな動きの要である「ボディ・アーチ」に着眼し、独自の理論「ウェーブストレッチリング」を開発する。2006年に特許、意匠、商標を取得し、2020年までに53万本の販売実績と6000人の指導者を育成している。2020年3月、早稲田大学院スポーツ科学学科を卒業。現在、ウェーブストレッチの普及のため、認定講習会、テレビ、雑誌などで活躍中。著書:『ウェーブストレッチエクササイズ』『ウェーブストレッチリング体幹強化トレーニング』(BABジャパン)牧 直弘薬指ガォハンド連動ボディアーチ■発刊に至るまでの経緯私がなぜ薬指に着目したかをお話しします。2005年に「ほぐす」、「伸ばす」、「引き締める」「整える」のウェーブストレッチリングを開発し、延べ10万以上の運動し指導をしてきました。その指導の中で薬指の重要性を改めて実感しました。それは、70歳ぐらいで腕力のあるおじいさんを指導していた時のことです。ウェーブリングを両手で胸の前に持ち、手首を内側に内旋させながらバンザイをしていました。しかし何度やっても腕が斜め前方までしか上がりません。肩の可動域が狭いのではなく、原因はグリップでした。そのおじいちゃんは、人差し指でリングをしっかり握っていたため、前腕に力が入り、上腕二頭筋にも力が入り、腕が曲がってしまっていたのです。薬指で引っ掛けるように持つと上腕二頭筋の力が抜け、真上にバンザイできました。いかに「力み」なく効率よく伸筋群を活用するかは、すべての動作に共通します。投球動作においても「力み」という屈筋群のブレーキを解除しつつ伸筋群を優位にボールにパワーを伝えられるかが最大のポイントです。ではどうしたら、誰でも屈筋群が力まず、伸筋群を同時に活用できるのでしょうか?これを解決したのが、長年の研究の中から私が開発しました「連動ボディアーチ」理論とエクササイズです。ボディアーチは、全身もしくは部位が、弓がしなり戻る「反力」を活用するように、身体の「しなり戻らせる」「螺旋に捻じらせ戻させる」という反力を活用するものです。連動ボディアーチの定義は2つあります。まず1つは動作のことで、運動時に頭部・胴体・手・脚などの骨格・筋肉・筋膜が伸筋と屈筋を同時収縮させながらアーチ形状にしなり戻る動きを連動させるものです。もう1つは形状のことで、その連動動作時においての頭部・胴体・手・脚などがなす単独の連動アーチ形状と複合部位による連動アーチ形状のことです。これらを『連動ボディアーチ』と定義します。つまり、運動時に伸屈筋をともに活用し、しなりながらなすアーチ形状とその動作のことです。本書は、皆様にできるだけわかり理解いただくために「連動ボディアーチ」「ガォハンド」「伸屈筋」「引っ掛けて伸ばすだけ」など新理論、新たな造語や定義を用いています。本書によって、私と同じようにいくつかの身体動作における疑問をお持ちの選手・コーチ、また、新しいトレーニング方法を試行錯誤されている方々が、きっといくつかの問題を解決され、パフォーマンスアップにつなげられると確信しております。たった10秒の「ガォ体操で姿勢・動作改善」「ガォして両手の翼を 目一杯 拡げて 羽ばたくだけ!」壁ガォイスガォ床ガォ■本件に関するお客様からのお問い合わせ先株式会社BABジャパンTEL : 03-3469-0135MAIL: shop@bab.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月27日Huluオリジナル『あなたに聴かせたい歌があるんだ』(5月20日に全8話一挙配信)の配信スタート記念イベントが19日に都内にて行われ、成田凌、伊藤沙莉、藤原季節、上杉柊平、前田敦子、田中麗奈、萩原健太郎監督が登壇した。小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』がベストセラーとなった燃え殻氏が原作を担当した同作。17歳と27歳に人生の分岐点を迎えた者たちが抱く夢と葛藤、そして後悔を描き、正解が出づらい現代社会を痛々しくも瑞々しく映し出す。物語のカギとなる教室のシーンについて、主演を務めた成田は「ハードなスケジュールだった」と回顧。「『なかなか撮るなあ』と思っていたのですが、完成した作品を観て、あれだけ撮っていた理由が分かりました」と、確かな手応えを感じたようだ。また、「教室って不思議なもので、眠くなりますね。反射的なものなんですかね(笑)?」と茶目っ気たっぷりに語った。同作で描かれるテーマにちなみ、「後悔していること」を聞かれると、成田は「信じられないペースで思い出すのが、中学生の頃のサッカーの試合なんですけど、あの時スライディングをしていれば、点を決められていたんですよ」「あのスライディングをしていれば、人生が変わっていたかもな、と」と述懐。さらに「初めて人前でこの話をするんですけど、小さすぎて」と続け、「ヘディングしたり、スライディングしたり、人とぶつかったり、痛いことは嫌だなと思いながらやってたんですけど、あそこで点を決めていたら、痛いこととも戦える人間になっていて、今ここにいないかもしれない」と、しみじみと語った。
2022年05月19日舞台『パンドラの鐘』の取材会がこのほど行われ、W主演の成田凌、葵わかな、演出の杉原邦生が取材に応じた。同作は1999年に蜷川幸雄の指名で野田秀樹によって産み落とされた。2016年にこの世を去った前芸術監督・蜷川幸雄の七回忌を迎える2022年に、“NINAGAWA MEMORIAL”と題し、初演以来23年ぶりにBunkamura シアターコクーンで上演される。葬式屋のミズヲを、今作が初舞台となる成田凌、そして古代の女王・ヒメ女役葵わかなが演じる。2人は17年放送のNHK連続テレビ小説『わろてんか』以来の共演で、葵の息子役を年上の成田が演じていた。成田が「ずっと『お母ちゃん』と言ってましたもんね」と言うと、葵も「1回も下の名前で呼ばれたことなかったと思うんです」と苦笑。成田は「本当に立ち姿から何から違うので、前のことも気にしてないというか。お互い知り合いではあったけど、独特かもしれないです」と印象を明かした。朝ドラ時には19歳、現在は24歳になったという葵について、成田は「5年前くらい。全然違う」としみじみ。一方で「成熟された人間だなと思うんですが、10代の頃からすごくちゃんとしてる人だと思って。すごく無邪気でちゃんとわかってて、人間的なバランスの取れている人だなと思います。柔軟だし、確固たるものを確実にあるし」と表し、「バランスのいいというのは、自分の中のすごくいい言葉なんです。最上級」と称えた。逆に葵は「昔からひょうひょうとしているイメージですけど、クールに見えて実はすごい熱いみたいな印象で、今も変わらない」と言いつつ、今回の共演では「テンポ感というか、波長が猫みたいだと思ってました」と成田の印象を明かす。「話してても全然聞いてないとか、逆に『この話、つまんなかったな』と思ったらすごい乗ってくるとか。『不思議だな、この人』いう印象が強かったんですが、今回の役とリンクして見える」と語った。演出の杉原は、同作について「現代に発掘されたパンドラの鐘の謎を解くサスペンスと、古代のミズヲとヒメ女という2人のラブストーリー、2つの軸が同時に進行して言って、最終的には長崎に落とされた原爆の話に集約されていく」と説明する。「パンドラの箱には希望だけが残ったっという逸話がありますが、野田さんが伝えたいメッセージというものを、僕らが今の人たち、そして未来にどうやってつないでいけるかなっていうことを考えながら、作品立ち上げていきたいなと思っています」と意気込み、「演劇はエンターテイメントなので、見て華やかで楽しいものであってほしいと僕は思っていて、それを第一に考えながら、豪華なキャストの皆さん、素敵なスタッフの皆さんが集まってくださっているので、必ず楽しんでいただけるようになるんじゃないかな」と期待を煽った。公演はBunkamura シアターコクーンにて、6月6日〜28日。
2022年05月12日