来年、芸能生活40周年を迎える田原俊彦(57)。その素顔をあの“相棒”が語ってくれた――。「おまえがそう決めたなら、やるしかないな」多くを語らず、理由も聞かず。田原は、事務所独立を報告した野村宏伸(53)の背中を押した。野村の芸能人生の節目には、不思議と田原が絡んでくる。田原演じる熱血教師・徳川龍之介と、野村演じる後輩教師・榎本英樹の掛け合いが話題を呼んだ、’89年のドラマ『教師びんびん物語II』は、フジテレビの“月9”枠で初の視聴率30.%超えを達成。「せんぱ〜い!」「榎本!」という2人のやり取りは、流行語にもなった。野村は当時を振り返る。「よくお互いの家に泊まっていました。撮影が終わると『ウチ来いよ』って。彼は意外と寂しがり屋。外では自信家のように振る舞っているけど、2人になると『俺の演技、アレでよかったか?』と聞いてくることもありました。翌朝も、一緒に現場に行っていましたよ。たぶん、僕は(田原の)名前を呼んだことないですね。兄弟みたいな感覚というか。あっちは『榎本!』と役名で呼んでくれましたけど(笑)」(野村・以下同)ロケ中はギャラリーに気さくに話し掛けたり、スタジオで生徒と戯れたりと、田原は座長として現場を盛り上げていた。「彼は、スタジオに台本を持ってきてなかったんじゃないかな。あれだけ忙しいのに、いつセリフを覚えているのか不思議でした。しかも、ほとんどNGを出さない。だから、僕たちもミスできないという緊張感がありましたね」『びんびんシリーズ』が終わっても交流は続いた。田原の長女誕生の際は、殺到していた報道陣をかいくぐって、病院を訪れた。「あのときも、病院の中では冷静でした。別にマスコミについて何か文句を言うこともなかった」’12年、『爆報!THEフライデー』(TBS系)の企画でひさしぶりに再会したときは、不思議と懐かしい気分にはならなかった。「昔と同じように接してくれるから、すぐ当時に戻れました。ちょうど、僕が個人事務所を立ち上げるタイミングでの出演です。本当にあれが転機になりました。番組を見ていたプロデューサーからドラマ『とんび』への出演オファーが来たんです」昨年、野村は田原のコンサートを訪れた。田原が『抱きしめてTONIGHT』を歌い終わると、「せんぱ〜い」と叫びながら、舞台袖から登場。会場は割れんばかりの大声援に包まれた。「素で出ると照れちゃうので、榎本で行きました。あっちは田原俊彦でステージに立っているから、徳川になれなかったんでしょうね。最後まで『榎本!』とは言いませんでした(笑)。もうすぐ還暦を迎える年齢なのに、まだ踊り続けている。負けず嫌いですから、きっと見えないところで努力しているはずです」再共演を望む声は絶えないが。「もし、『教師びんびん』の続編をやるなら、オレが演じる榎本が校長で、あっちが演じる徳川が普通の教師とかがおもしろい。徳川は独身で、オレには子どもがいて、彼の生徒だったりしてね。でも、ドラマじゃなくても、2人の旅番組でもいいじゃないですか。やっぱり、あの人がいなければ、今の僕はいませんから」(取材・文:岡野誠)
2018年09月01日来年、田原俊彦は芸能生活40周年を迎える。’80年代、芸能界の頂点から景色を眺めていた田原は、’94年の長女誕生会見での「ビッグ発言」を機にマスコミから大バッシングを受け、メディア出演の機会が激減。それまでの栄光が嘘のように、谷底に突き落とされた。マスコミが形成したそんな風潮を一変させ、田原が本来持っていた陽気なイメージを取り戻させたのが爆笑問題である。’11年10月、爆笑問題と田原がMCを務める『爆報!THEフライデー』(TBS系・以下『爆報』)が始まった。今年10月で共演7年になる2人が、田原の素顔を語ってくれた。田中裕二(53・以下田中)「いつだったか、『若い人は俺のこと知らないから、向こうも気使うよな。こっちも気を使うし』と話していた。本当にまじめ」太田光(53・以下太田)「よろいを背負って生きているような時期があったでしょうね。でも、決して言い訳しない。そういう男らしさがある。同時に、繊細さも併せ持っている人ですよ」田中「番組でテンション高く盛り上がるんだけど、終了後に『田中、俺あれでいいのかな?』と聞いたりしてくるからね。『大丈夫ですよ』としか、返しようがない(笑)。すごく優しい人でもある。僕が独身のころはよく食事に誘ってくれたし、結婚すると『どうなんだ、子どもは』と気遣ってくれて。新たに子どもが生まれたら、赤ちゃん用の指輪をいただきました。娘は人生初の指輪を田原俊彦からもらった。すげえなって(笑)」太田は田原のために、『ヒマワリ』という歌を作詞している。太田「一緒に仕事すると、必ず出待ちのファンがいる。この人たちが、なんとなく干されているみたいな時代も、ずっと支えてきたんだと感じた。それを歌詞に反映させて、トシちゃんとファンの関係を『ヒマワリ』にたとえたんです」変わらないでいい、そのままでいい――。太田は、そんな思いを歌詞に込めた。太田「スタジオで歌ってくれたとき、感動したね。『トシちゃんって、こんなに歌うまかったっけ?』とびっくりした」田中「ずっとコンサートやディナーショーを欠かさずにやっているから、すごくうまくなっている」来年、田原は芸能生活40周年を迎える。今年も8月25日から全国11カ所でツアーを開催。57歳を迎えてもなお、2時間歌って踊るスタイルを一向に崩していない。太田「トシちゃんはもっと評価されていい。なかなか気づけないんだよね。マイケル・ジャクソンですら、生前は今のような評価じゃなかったもんね。亡くなって、急にもてはやされ始めたけど」田中「歌唱力は、デビュー当時のイメージが強すぎて損をしているよね」太田「そのつど、弁明していれば、理解する人は確実に増えていた。でも、言い訳しない。その美学を貫いているからこそ、いいんだけどね」(取材・文:岡野誠)
2018年08月31日来年、芸能生活40周年を迎える田原俊彦(57)。’80年代、芸能界の頂点から景色を眺めていた田原は、’94年の長女誕生会見での「ビッグ発言」を機にマスコミから大バッシングを受け、メディア出演の機会が激減。それまでの栄光が嘘のように、谷底に突き落とされた。マスコミが形成したそんな風潮を一変させ、田原が本来持っていた陽気なイメージを取り戻させたのが爆笑問題である。「トシちゃんってバカなんじゃないの?」「100人にソッポ向かれるようなことしてますよね」爆笑問題の太田光がそんなことを言うと、トシちゃんは声を上げて、本当にうれしそうに笑う――。’10年に『爆!爆!爆笑問題』(TBS系)に田原がゲスト出演したときのやり取りだ。ひと昔前には、考えられない風景だった。2人はどんな気持ちで接したのだろうか。田中裕二(53・以下田中)「僕は『金八先生』のときから大ファンでしたし、’03年にテレビで初めて共演したときも自分で勝手に『田原俊彦のベストテン』を作って番組で発表しました。本当に好きだと伝えたくて仕方なかったんですよ(笑)。トシちゃんが『笑っていいとも!』のレギュラーだったとき、なじんでなさそうな姿を見て、人見知りする性格だと思っていたから、こっちが前のめりになろうと思って」太田光(53・以下太田)「’09年にラジオのゲストに来てくれたとき、いきなり『太田さんは無意味にハイテンションじゃない?』と俺をいじってくれて。大物に気を使わせちゃってるなと感じたんですよ。遠慮しないほうがいいなと思った」田中「いつだったか、『若い人は俺のこと知らないから、向こうも気使うよな。こっちも気を使うし』と話していた。本当にまじめ」爆笑問題と田原はその後も共演を繰り返し、さらに息が合っていった。そして’11年10月、3人がMCを務める『爆報!THEフライデー』(TBS系・以下『爆報』)が始まる。初回の放送では“ビッグ発言”が生まれた会見をノーカットで検証した。傲慢に見えた発言は、田原の冗談の一部を切り取ったものだというのが、視聴者に伝わった。17年にも及ぶ誤解がようやく解けたのだ。太田「よろいを背負って生きているような時期があったでしょうね。でも、決して言い訳しない。そういう男らしさがある。同時に、繊細さも併せ持っている人ですよ」波瀾万丈の田原俊彦の芸能人生を振り返ると、間違いなく爆笑問題の2人は“恩人”に値する。田中「そんなつもりはないですね(笑)。偶然話が来て、大スターと共演させてもらっているだけ」太田「トシちゃんが番組にいるだけで、テレビ画面が明るくなる。こっちがありがたいですよ」田中「いちファンとして、今後もずっと歌って、笑っていてほしい」(取材・文:岡野誠)
2018年08月30日「以前から、石原さとみさんは石垣島によく遊びに来ていたんです。ただ今回は、若い男性といっしょに過ごしていたということで、島中で話題になっていました」と語るのは、石垣島に住む男性。 5月9日発売の『週刊文春』がスクープしたのは石原さとみ(31)の石垣島・竹富島の3泊4日の熱愛旅行だった。これまで山下智久(33)との交際などが報じられてきた石原。彼女が今回の旅行のお相手に選んだのは、“カリスマ”IT社長だったのだ。 前田裕二社長(30)は、インターネット上でアイドルらのライブ動画の配信サービスをするアプリ「SHOWROOM」を運営している。あの秋元康が“堀江貴文以来の天才”と認める才能の持ち主なのだという。 「才能ばかりではありません。“異色の経歴の持ち主”としても知られています。前田社長は、幼い頃に両親を失い、困窮生活をおくったそうですが、そういった半生も、自身のアピールポイントととらえているようです」(経済紙記者) たとえば田原総一朗氏との対談では、生い立ちについて《物心ついたときから父はいなくて、8歳で母が亡くなりました。そこから半年ぐらい家がなく、友達の家を泊まり歩いたり、転々としていました》(『プレジデント』’18年2月12日号)と語っている。この“家なき子”エピソードは繰り返し語られており、ネット上のインタビューにはこんなバリエーションも。 《(母を亡くした後)何ヶ月も住む家が見つからなくて、警察署に住まわせてもらったこともあります(笑)》 小4にしてグレてしまったという前田氏。そのうちに「お金を稼ぎたい」と強く思い始め、駄菓子屋やコンビニへ行って「雇ってほしい」と申し出たり、なんと小6のときからは路上の弾き語りで“投げ銭”を稼ぐようになったりしたという。彼はそんな不遇な少年時代から社長になるまでや、人生哲学を自著『人生の勝算』(幻冬舎)でもつづっているのだ。 《(いまのエンターテインメント業界では)生まれ持ってのルックスや、本質的な表現力とは関係のないコネなどで、その運命のほとんどが決まり、努力や工夫で成り上がることが難しい。僕は、不遇や逆境が、むしろ這い上がるためのバネになるということ、そして、正しい努力が必ず報われるということを自らの人生を通じて証明したいと思っています》 そんな成り上がり哲学を熱く語る彼は、石原の人生でこれまで出会わなかったタイプの男性だったのだろう。 「前田社長の運営しているサービスには、アイドルから声優まで、幅広いタレントたちが参加しており、彼は大きな芸能人の人脈を持っています。その誰かから石原さんを紹介されたのでしょう」(前出・経済紙記者) ちなみに、前田社長の最終目標は“世界一の企業”をつくることだという。もしかしたら石原も“世界一の社長夫人”を夢見ているのだろうか。
2018年05月16日11月19日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)で、MCを務める和田アキ子(67)が春香クリスティーン(25)の芸能活動休止について語った。 和田にとって春香は、事務所の後輩。来年3月いっぱいでの活動休止について「私も聞いたのは昨日かな。朝あいさつに来て」と春香から直接報告があったことを告白。さらに和田が現在交際中と噂される政治記者との関係を質問したところ順調に交際しており、「君が思ったことをとことんやった方がいい」と後押しされたエピソードも披露。「まじめな子なので、どこかで見かけたら声を掛けてあげて下さい」と後輩を思いやっていた。 “国会議員の追っかけ”好きが高じて日本の政治に興味を持った春香は、「まじめ」な性格で知られている。もともとは上智大学の文学部新聞学科の学生だったが、テレビの仕事が増えたことで中退。そのこともあって学び直す必要性を感じていたようだ。活動休止発表では「(海外からの視点を求められた際)中途半端なコメントしか話せない自分に悩むようになった」と告白。20日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演した際も「インプットが足りないなと思うことがあったり」とコメントし、勉学に努めることを改めて報告した。 そんな突然の休業発表だが、ファンからは好意的な声が多い模様。Twitterでも《7本レギュラーあったのに!?すごい》《誠実な姿勢がすばらしい》《日本でなくてもいいから、また活躍してほしい》など、彼女の"英断"に激励の声があがってた。 的確なコメントや独自の視点で、田原総一朗(83)を筆頭にジャーナリストからも評価の高い彼女。またいつか、一皮むけた姿を見せてくれるだろうか。
2017年11月21日6月22日に乳がんのため亡くなった小林麻央さん(享年34)のブログが米・スタンフォード大学の東アジア図書館の『ウェブアーカイブコレクション』にデータとして保存されることが分かった。夫で歌舞伎役者の市川海老蔵(39)が31日、ブログを更新し「こころから感謝です」とつづった。 米の名門校・スタンフォード大学では日本の代表的なブログやウェブサイトをウェブアーカイブとして保存し、研究に活用してきた。これまでに政治評論家の田原総一朗(83)、脳科学者の茂木健一郎(54)をはじめとする8件のブログがアーカイブ化されている。 麻央さんは’16年9月1日に公式ブログ『KOKORO.』を開設。全352件の記事で乳がん闘病や家族との日常をつづってきた。生前には’16に英・BBCが発表した『今年の100人の女性』に日本人として初めて選出されるなど、ブログを通し日本のみならず世界に勇気を与えていた。 今回のアーカイブ化について夫の海老蔵も31日に『ありがたいです』というタイトルで記事を更新し、「麻央のブログがスタンフォード大学の図書館に保存していただけることになりました。麻央のご家族とも相談し大変ありがたいことなのでぜひお受けしようと」と報告。「麻央のこころをより多くの人に伝えることができる。こころから感謝です」と感謝をつづった。 読者からは「麻央さんも喜んでいるでしょうね」「さすが麻央さんは偉大でした!」「ガンの陰に隠れない決心をした麻央さんの決意が届いていますね」という声が寄せられている。
2017年08月31日一貫して《光》の探究を続け、本年6月に惜しまれつつ世を去った写真家・田原桂一と、世界的に活躍するダンサー・田中泯とのコラボレーションとなる展覧会「光合成」が、原美術館で開催されます。2017年9月9日(土)~12月24日(日)の会期中には、田中泯によるパフォーマンス「オドリ」が、3回にわたって実施されます。写真家・田原桂一とダンサー・田中泯の、たぐいまれなるコラボレーションその《場》の光や空気を受け止め自らの身体で表現する田中泯。その姿を、色彩を一切排して純粋に光と影の織り成す鮮烈なイメージへと昇華させる田原桂一。二人の表現者が切り結んで創り出した、緊張感あふれる美しさは、見る人を圧倒します。今回の展覧会では、1978~80年に撮影したものから41点、2016年撮影の新作から5点、計・写真作品46点の作品が展示されます(すべてモノクローム)。●田原桂一(たはら けいいち)1951年京都府出身。フランス・アルル国際写真フェスティバル新人大賞(1977)、木村伊兵衛写真賞(1985)、フランス芸術文化勲章シュバリエ(1993)など受賞多数。写真だけでなく、《光》を探究する延長で彫刻・環境造形も手がけ、2004年に東京都庭園美術館で「田原桂一 光の彫刻」展を開催。2017年、チェコ・プラハ国立美術館で個展「Photosynthesis1978-1980」を開催。2017年没。●田中泯(たなか みん)1945年東京都出身。クラシックバレエとモダンダンスを学び、1974年から独自のダンス・身体表現を追究。1978年以降海外でも活躍、高い評価を得る。1985年山村へ移り住み、農業を礎とした舞踊活動を継続中。映画「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督、2002)以降、俳優としても活動。著書に「僕はずっと裸だった」(2011)、「意身伝心」(2013)など。フランス芸術文化勲章シュバリエ(1990)他受賞多数。●ふたりの出逢い~今回の展覧会開催に至るまでIsland-11 1980159×105 cm©Keiichi Tahara1971年、20歳で渡仏した田原桂一は、日本の光とは異質なヨーロッパの光に出会い、衝撃を受けました。そして《光》そのものを探究するため、パリを拠点に写真(=Photography 直訳:光で描く絵)を撮り続け、高い評価を得ました。一方、1960年代にモダン・ダンサーとして活動を始めた田中泯は、1974年、独自の舞踊を求めて活動の幅を広げ、そのユニークな身体表現で注目されました。Paris-4 197831×47 cm©Keiichi Tahara1978年秋、パリで邂逅した二人は《光と身体の関係性》の探究を始めます。ヨーロッパ、アメリカ、そして日本。さまざまな都市や大自然の場と切り結び、異なる光や大気や季節に反応するダンサーを、写真家がイメージに焼き付ける――この濃密なフォトセッションは、1980年まで続きます。しかし、生み出された写真は何故か発表されることなく、筐底に秘められたまま歳月が流れました。New York-1 1978 31×47 cm©Keiichi Tahara2016年、それぞれキャリアを積み重ねてきた二人は《原点回帰》を決め、過去のコラボレーションを写真集「Photosynthesis 1978-1980」(発行:スーパーラボ)にまとめると同時に、36年ぶりにフォトセッションを再開、新作を撮りはじめました。2017年6月、田原桂一は病のため他界。亡くなる直前まで、本展の準備に力を注いでいたといいます。今回展示する写真作品46点は、田中泯との類まれなコラボレーション(1978~80年および2016年)の中から選び抜いたもので、展覧会という形としては、日本初公開となります。●コラボレーションの締めくくりとしての、ソロパフォーマンス本展の会期中、田中泯は二人のコラボレーションの締めくくりとして、ダンスパフォーマンスをおこないます。原美術館でのパフォーマンスは、「第5回ハラアニュアル展」(1985)以来。実に32年ぶりとなります。【展覧会概要】展覧会名:田原桂一「光合成」with 田中泯会期:2017年9月9日(土)~12月24日(日)会場:原美術館所在地:東京都品川区北品川4-7-25開館時間:11:00~17:00(祝日を除く水曜は20:00まで/入館は閉館時刻の30分前まで)休館日:月曜(祝日にあたる9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日入館料::一般 1,100円、大高生 700円、小中生 500円/原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日は小中高生の入館無料/20 名以上の団体は一人 100円引電話:03-3445-0651(代表)公式サイト:【関連イベント】田中泯オドリ第1回9月30日(土)予約受付開始9月12日(火)11:00~第2回11月18日(土)予約受付開始10月31日(火)11:00~第3回12月23日(土・祝)予約受付開始12月5日(火)11:00~*各回共通会場:原美術館中庭(晴雨にかかわらず)開場:18:00(開演まで展示を鑑賞できます/17:00 ~18:00は準備のため閉館)開演:19:00参加費:3,000円(1人1回・入館料込)、原美術館メンバー及び同伴者1名まで2,000円event@haramuseum.or.jpにメールにて申し込み:※件名に「イベント申込み:●月●日田中泯 オドリ」、本文に氏名、連絡先電話番号、同伴者数。美術館からの返信をもって、予約完了となります。※申し込み先着順。定員になり次第締め切り。※複数の公演への一括申し込みは出来ません、各回個別に申しこんでください。※晴天・雨天いずれの場合も屋外(中庭)で行います。屋外オールスタンディング(立ち見)での鑑賞となります。
2017年08月31日展覧会『田原桂一「光合成」with 田中泯』が、2017年9月9日(土)から12月24日(日)まで、東京・品川の原美術館で開催される。1970年代から一貫して“光”の探究を続け、国際的な評価を得た写真家・田原桂一。本展は、世界的に活躍するダンサー・田中泯との長きに渡るコラボレーション(1978〜80年および 2016年)によって生まれた作品を展示するもので、展覧会の形では日本初公開となる。1978年秋にパリで出会い、”光と身体の関係性”の探究を始めた二人。ヨーロッパ、アメリカ、日本など、さまざまな都市や大自然を舞台に、異なる光や大気や季節に反応するダンサーを、写真家がイメージに焼き付けるという濃密なフォトセッションで生まれたのは、緊張感あふれる美しさが印象的な写真作品だ。その場の光や空気を受け止め自らの身体で表現する田中泯と、その姿を、色彩を一切排して純粋に光と影の織り成す鮮烈なイメージへと昇華させる田原桂一。会場には、1978〜80年に撮影されたものから41点、2016年撮影の新作から5点、計46点のモノクロームによる写真作品が展示される。【開催概要】田原桂一「光合成」with 田中泯会期:2017年9月9日(土)〜12月24日(日)会場:原美術館開館時間:11:00〜17:00※祝日を除く水曜は20:00まで。入館は閉館時刻の30分前まで)休館日:月曜日、9月19日(火)、10月10日(火)※祝日にあたる9/18、10/9は開館。入館料:一般 1,100円、大高生 700円、小中生 500円※原美術館メンバーは無料。※学期中の土曜日は小中高生の入館無料。※20名以上の団体は一人100円引。<作家プロフィール>■田原桂一(たはら けいいち)1951年京都府出身。フランス・アルル国際写真フェスティバル新人大賞(1977)、木村伊兵衛写真賞(1985)、フランス芸術文化勲章シュバリエ(1993)など受賞多数。写真だけでなく、《光》を探究する延長で彫刻・環境造形も手がけ、2004年に東京都庭園美術館で「田原桂一 光の彫刻」展を開催。2017年、チェコ・プラハ国立美術館で個展「Photosynthesis1978-1980」を開催。2017年没。■田中泯(たなか みん)1945年東京都出身。クラシックバレエとモダンダンスを学び、1974年から独自のダンス・身体表現を追究。1978年以降海外でも活躍、高い評価を得る。1985年山村へ移り住み、農業を礎とした舞踊活動を継続中。映画「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督、2002)以降、俳優としても活動。著書に「僕はずっと裸だった」(2011)、「意身伝心」(2013)など。フランス芸術文化勲章シュバリエ(1990)他受賞多数。
2017年08月18日俳優・向井理(35)が出演する映画『いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~』が翌24日に公開されることを受け、2010年放送のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で夫婦共演した女優・松下奈緒(32)をはじめ、各界からコメントが寄せられた。本作は向井自ら企画し、7年前から映画化を熱望していた意欲作。向井が大学生の時に祖母・芦村朋子さんの手記を家族や親戚と共に自費出版し、卒寿(90歳)を迎えた朋子さんにプレゼント。映画はその『何日君再来』を原作に、戦後の混乱期の中での夫・吾郎さんと妻・朋子さんの愛が描かれてる。主演・尾野真千子が朋子さん役を、向井が祖父である吾郎さんを演じる。松下と向井が共演した『ゲゲゲの女房』は、漫画家・水木しげるの妻・武良布枝さんの自伝著書が原案で、同じく夫婦がテーマだった。松下は、「冒頭の2人のはじまりのシーンからこの物語に釘付けでした」と心をつかまれたようで、「戦中、戦後の困難な時代に、不甲斐なく自分を責める吾郎さんを明るく支える朋子さん。辛い時ほど笑顔でいる芦村ご夫妻がとても印象的で、夫婦の絆、家族の絆に心が熱くなりました」と興奮を伝える。さらに、「どんな家族にも歴史はあり、その物語を大切にされた向井さんの愛情を随所で感じました」と作品を通して向井の情熱を感じ取ったことを明かし、「向井さんが演じられる旦那様の役が本当に素敵です。素敵な映画をありがとうございました!」と感謝の言葉を贈る。一方、武良布枝さんにとっても「夫婦の絆があれば、人生辛いことや苦しいことがあっても乗り越えられる――亡き夫・水木しげるとの日々を思い出しながら、この映画を拝見しました」と特別な作品になった様子。そのほか、共演者をはじめ各界から感想が届いている。○そのほかのコメント■俳優・綾野剛外見はクールで中身は熱く、料理が上手で酒も強い、優しく時に厳しく、仲間想いで泣き上戸そんな向井理の生き写しを私はこの映画に見た。この映画には向井理の歴史がある。彼が彼である為の何日君再来がある。私はこの歴史に触れる事ができて感謝しています。今、同じ時代を共に生き、現代の吾郎さんを生きる向井理に乾杯。■ジャーナリスト・田原総一朗苦しい戦後を不器用だけど懸命にそして明るく生きた家族の実話、その明るさが心にしみる。■女優・平祐奈戦後の苦境を愛ひとすじに生きた女性の辛抱強さ、正しい道を生き抜く男性の真っすぐさ、どれ程困難だったでしょう。自分があの時代に生まれていて乗り越えられたのか。先人の方々の苦労があって今の日本がある。私達がこうして平和でいられるということ胸が痛くなる程に考えさせられます。貧富の差や格差のない世の中になってほしいと願います。■俳優・渡辺裕太僕はずっとおばあちゃんと一緒に暮らしてきて、今でも元気なおばあちゃんが大好きです。そのおばあちゃんもどんな状況でも家族を守り続けてきてくれたから今の自分がいるんだと改めて思いました。おばあちゃんの話をもっと聞きたくなりました!そして自分も家族を作りたいと思いました!(C)2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会
2017年06月23日「ジャニーズ事務所から独立した33歳は、僕にとって、すごい大切な年でした。そこから、人としての田原俊彦が始まった。家族を得て、子どもを得て、そして、自由を手にした。……なんか、興奮してるな、俺(笑)。いまのオレがあるのは、あのときジャニーズを辞めたからです。あのとき闘った田原俊彦がいて、それに耐える僕がいて、支えてくれるファミリーがいた。だから、僕はまだ歩み続けているわけです」 こう話すのは、6月21日、11年ぶりにメジャーレーベルから新曲『フェミニスト』をリリースした田原俊彦(56)。デビュー直後から、近藤真彦、野村義男の3人で「たのきんトリオ」と呼ばれ、超人気アイドルのオーラで輝いたトシちゃん。還暦を4年後に迎えるいまも、毎年、夏の全国ライブツアーと冬のディナーショーを欠かさず開催。迫力たっぷりのダンサブルなステージで、多くのファンを魅了し続けている。 「独立」から23年、田原が家族について語ってくれた。 田原は’93年10月に『CanCan』モデルの向井田彩子さん(45)と結婚。’94年2月、長女が誕生した。 「妻とは、夫婦として、もう23年ですからね。落ち着いてきたかな。ケンカもたまにね。ちょっとした言葉の行き違いとか、翌日忘れているようなこと。普通の皆さんの家庭と同じですよ。結婚を考えてつき合い始めたときから、彼女には仕事を辞めて、家庭に入って、子どもの世話をしてほしいと言っていました」 亭主関白宣言。「いまの時代にそんなことを言ったら怒られそうだけど。昭和のサザエさん的な生活感が僕には普通で、理想だったんです」と、田原は言う。 「彼女は僕より10歳も若かったんで、大変だったと思いますよ。しかも、あれだけ(交際発覚から、結婚、出産まで)騒がれちゃったし。でも、メンタルが強かったんで、普通に頑張ってくれました。そう考えると、恵まれてましたね。家では仕事の話は一切、しません。嫁さんが笑ってくれているのがいちばんだと思うので。外にいると、田原俊彦ですが、家のなかではまったく違いますからね」 そして、田原は幼い娘たちと過ごした日々を振り返る。 「娘たちが生まれたときは、耳を押さえて、風呂にも入れましたし。普通のお父さんと同じ作業をしていました。幼稚園の参観日には、カメラを回し、小学校の運動会も、時間があれば顔を出し、場所取りで、朝、ゴザを敷きに行ったりね。月1回は外食で、ディズニーランドも行きましたし、普通の父親の生活です」 長女は、女優で歌手の田原可南子(23)。 「長女は、芸能界に入ったといってもアルバイトみたいな立ち位置。僕は全然、タッチしないし、放任です。彼女も、父親には触れない。距離感はしっかり保っています。2世だからっていうの、僕はイヤなんです。成人したら、何をしてもあなたの責任。あなたの人生ですから、責任持って、歩んでくださいと、それは話をしたのかな。これから彼氏を連れてきてということもあるだろうけどね。たたき切ってやりますよ、ハハハハ。でも、それはしょうがないね……」
2017年06月23日2016年、日本のみならず世界を席巻した「ピコ太郎」のプロデューサーでもある芸人・古坂大魔王と、30年にわたり討論番組を司会してきたジャーナリストの田原総一朗が、6月10日(土)放送の「SWITCHインタビュー達人達(たち)」に登場する。同番組は異なる分野で活躍する2人の“達人”によるクロスインタビュー型対談番組。今回登場する古坂さんはお笑いコンビ「底ぬけAIR-LINE」として90年代に数々のTV番組などに出演、芸人として活躍してきたが、00年代に入ると音楽活動に注力。クラブイベントのプロデュースや様々なアーティストのリミックス、ライブ参加などを経て再び芸人活動も再開。お笑いと音楽の2本柱で活動してきた。そして2016年、“自身がプロデュース”した古坂さんに非常によく似た謎の千葉県出身(古坂さんは青森県出身)シンガー・ソングライター「ピコ太郎」がYouTubeに「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を投稿したところ、世界的人気アーティストのジャスティン・ビーバーが自身のTwitterで紹介。一躍世界的な注目を浴びる存在となった。もう1人の出演者、田原さんはTVドキュメンタリーのディレクターとして数多くの作品を発表。その後フリーに転身。80年代半ばからは民放の討論番組で自ら司会を務めるようになり、その手腕はもちろん本人のキャラクターも相まって日本を代表するジャーナリストとして、現在まで一線で活躍してきた。番組前半では、古坂さんが以前にお笑いライブでよく出演していた都内のライブハウスを田原さんが訪ね、2人が初めてじっくり語り合う。田原さんの討論番組のファンだという古坂さんに対し、田原さんが80歳を越えても衰えない持ち前の好奇心で、「ピコ太郎」がヒットした秘密やお笑いと音楽をミックスさせた活動に対する思い、そして今後の世界戦略までを聞く。番組後半、今度は古坂さんがたくさんの書物が積まれた田原さんの事務所を訪ね、個性も主張も強い論客が集う討論の仕切り方や取材相手に本音を言わせる技術など田原さん流の仕事術から、戦後の日本社会を見つめてきたジャーナリズムに対する思いにも迫っていく。異なる方法でメディアの最前線に立つ2人が「伝えること」の本質を語り合う1時間をお見逃しなく。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は6月10日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年06月10日来年1月2日(月)放送のスペシャルドラマ「孤独のグルメお正月スペシャル~井之頭五郎の長い一日(仮)」のゲストに、宮崎美子、和田正人、北村総一朗が出演することが決定した。仕事で川崎方面を車で走っていた井之頭五郎はお腹が空き、以前に行った焼肉店をふと思い出し寄ってみるも、結局焼肉にありつけず、あきらめて別の店に向かうがそこでも不運は続き。空腹のまま次の仕事先である中野へ向かう。仕事を終えると、すでに空腹の限界を迎えていた五郎は、店探しを開始。やがて、一軒の中華料理店に目が止まり入店。家庭料理的なメニューに心躍らせるのだった。そして空腹が満たされた五郎は、千葉県にある商社へ。仕事が長引き腹が減り、夜遅くその周辺をさまよう五郎の目に止まったのは、がっつり肉料理の店だった――。松重豊演じる個人で輸入雑貨商を営む“井之頭五郎”が、商用で様々な街を訪れ、そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする。本作は、主人公の食事シーンと心理描写をひたすら綴り、ドキュメンタリーのようなストーリーで描いていくドラマ。2015年10月クールにSeason5まで放送終了し、その後、「真冬の北海道・旭川出張編」、「真夏の東北・宮城出張編」を経て、今回のスペシャルが放送される。ゲストには五郎が昼食を食べに入る中華料理店のお母さん役に、女優としてだけでなくクイズ番組でも活躍する宮崎さん。五郎の取引先の社長役に「踊る大捜査線」シリーズでお馴染みの北村さん。五郎が2軒目に入る肉料理の店の店長役に「D-BOYS」として舞台で活躍し、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」や来年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」など話題作にも出演する和田さんがキャスティング。撮影が本当に楽しかったと言う宮崎さんは、「私はお料理を運んだり注文聞いたりっていうセリフばかり、五郎さんはずっと食べているだけなのに、幸せな感じがする。不思議な番組だと改めて思いました」と話し、「店員さん役はなかなか食べられないと聞きましたが、登場するものはほぼちょっとずつ食べられて幸せでした」とコメント。一方、何が食べられるのかと楽しみにしていたと言う北村さんは、「結局何も食べられなくてね…今度もし出演することがあれば、グルメを食べる役でお願いします」と期待していただけに残念そう。しかし「ドラマの中で松重さんと直接絡むのが初めてだったんですが、ちょっとオーバーな芝居やアドリブもちゃんと受けてくれて、とても楽しかったです」と共演を喜んだ。そして、いつも本ドラマを観ていたと言う和田さんは、その裏側が見られれて楽しかったと語り、「松重さんが実際どれぐらい食べてるんだろうとか思ってたんですが、想像以上にしっかり食べてらっしゃって驚きました。撮影日も、朝から何も食べずに肉料理に挑んでらっしゃって。役者魂というか、食に対する五郎さんの熱いハートみたいなものを見ることができて、大満足です」と笑みを浮かべた。主演の松重さんは、「お正月だったら夢物語もあるでしょう。昔を思い出すこともあるでしょう。そんな、盛りだくさんな新春スペシャルです」と本作について語っている。「孤独のグルメお正月スペシャル~井之頭五郎の長い一日(仮)」は2017年1月2日(月)23時20分~テレビ東京系列にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月16日テレビ東京は1日、「テレ東世論調査 こんな番組作りましたWEEK」として、5つの新企画を放送することを発表した。同局は11月の本社移転を機に「ちょっと変わったことにチャレンジ」するため、視聴者から不満や要望を集めた。さらに、それらの不満を改善するための新企画を、各界の著名人がプレゼンする『テレ東世論調査~新しい番組バナナマンと考えちゃいます~』を9月28日に放送。そのなかから今回5つの企画が実現し、14日から1週間にわたり放送する。14日は、"お笑い番組が減っている"という意見からうまれた『探せ!街のオモシロさん ~「素人」×「お笑い」バラエティー~』(24:12~25:00)。お笑い芸人ゼロのお笑い番組で、素人のレベルを超えた面白い人を街の中から探し、大喜利や熱湯風呂リアクションに挑む。MCはバナナマン、鷲見玲奈アナウンサーが務め、ゲストとして田中卓志(アンガールズ)、岡田結実、入矢麻衣が出演する。15日は『バナナマンの誰も知らないスポーツの世界~テレ東だけが持っていた(秘)映像~』(24:12~25:00)を放送。「スポーツ雑学を楽しく知ろう」というテーマで、テレビ東京に眠っていたマニアックなスポーツ映像をクイズ形式で紹介する。MCはバナナマン、秋元玲奈アナウンサーが務め、ゲストとして大悟・ノブ(千鳥)、飯尾和樹(ずん)などが出演。16日に放送するのは『野生のブサメンと、ジワる深夜の女子高生』(24:12~25:00)。"女子中高生の観たい番組が少ない"という意見に、女子高生が注目するブサイク男子=ブサメンだけが出てくる番組を放送する。ブレイク中のブサメンや、イケメンだらけの世界で活躍する一流ブサメン、素人(=野生のブサメン)を通して、ブサメンの魅力を紹介する。MCはバナナマンと女子高生が務める。17日はSHERRYと田原総一朗をむかえた報道番組『それってタブーですか?』(24:42~25:30)を放送。"とんがった報道番組が観たい"という声に応えた番組で、パチンコ、不動産店、フーゾクなど、テレビであまり取り上げないことを、テレビ東京若手記者が体当たりで取材していく。19日は『世界に1つだけ!?ほっとけない疑問 なんでソコ気になるの?』(25:15~26:10)を放送。WEBサイト「オモコロ」を運営し、「日本一くだらない広告会社」として注目をうける会社・バーグハンバーグバーグとテレ東がコラボし、視聴者から「おそらく自分しか疑問に思っていない超個人的な疑問」を集め、独自の視点から「一見くだらないけど調べてみたら面白そうな疑問」を検証する。バーグハンバーグバーグと福田典子アナウンサーがMCを務め、ゲストに伊集院光をむかえる。
2016年11月01日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優として活躍する田原可南子さんです。***2011年に「ミスマガジン」準グランプリを受賞しデビュー。学業を終えた今年から、本格的に芸能活動を開始。「出欠や課題にすごく厳しい大学でした。勉強から解放されて、今はいろんなことに挑戦したい気分。ジムに通ったり料理に凝ったり、日々をフルに楽しんでいます。仕事は、演技以外にも幅を広げていきたい。最近、初のファッション撮影を経験しました」父親はなんと、田原俊彦さん。家でもハイテンション?「はい。反面教師で私も妹も冷静(笑)。反抗期もなく、ずっと仲良しです!」◇たはら・かなこ1994年生まれ。『悪の教典』『MARS~ただ、君を愛してる~』などの作品に出演。『アップデート大学』(テレ朝系)準レギュラー。公式ブログlineblog.me/taharakanako/◇料理熱が高まりすぎてタッパーを大量買い。実家暮らしなので、週に3~4回は家族のためにごはんを作っています!◇いろいろ試して行き着いたのがコレ。洗顔系は『シャネル』、保湿系は『ラ ロッシュ ポゼ』がマイベスト。◇話題のコラボアイテムを早速ゲットしました。『A.P.C.』×『Outdoor Voices』のジムウェアはシックなデザインが◎。※『anan』2016年10月19日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年10月12日テレビ東京は28日深夜、『テレ東世論調査~新しい番組バナナマンと考えちゃいます~』(24:42~25:40)を放送する。同局は今秋に本社移転を控え「テレ東→六本木3丁目移転プロジェクト」を立ち上げ、特別ドラマなどの企画を展開してきた。プロジェクト内では、視聴者から募集したテレビ東京への不満や要望を生かした特別番組を11月に放送することが決まっており、そのために要望をどうやって実現したらいいのか、同番組で企画を練っていく。番組では、お笑いコンビ・バナナマンと、テレビ東京 鷲見玲奈アナウンサーが新本社内の7つの部屋を訪れ、プレゼンターたちから新番組候補の提案を受ける。"日本一くだらない広告会社"バーグハンバーグバーグ、ジャーナリスト・田原総一朗、野球解説者・中畑清、現役女子大生社長・椎木里佳、有名カルチャー誌の初代編集長・品田英雄、現役東大謎解き集団・アナザービジョンなど、個性豊かなプレゼンターが登場する予定だ。
2016年09月28日タレントの鈴木奈々、手島優が15日、都内で行われた背中ニキビクリーム『ジッテプラス』商品発表会に出席した。ECサイトを運営しているイッティは、手島優をイメージキャラクターに器用した背中ビキニクリーム『ジッテプラス』を同社のECサイト「Belle Eau(ベルオー)」にて6月1日より発売。その発表会にイメージキャラクターの手島優、スペシャルゲストの鈴木奈々が登場してトークショーを行った。イメージキャラクターを務める手島は、背中全開のセクシードレス姿で登場。「奈々ちゃんがすごい格好で来ると聞いたので、負けてられないと思ってスリットの入ったドレスを着てきました」とアピールしながら、同商品について「普通のクリームだと浸透力がないんですけど、ジッテプラスは浸透力や保水力、肌の油分がいいバランスで配合されていて本当に素晴らしい商品なんです」とアピールした。さらに手島は、自慢の背中を披露して「背中だけは褒められるんです。ひな壇芸人さんがよく見ているといい、おぎやはぎさんに褒められました」と自慢げに話すと、鈴木も手島の背中を触って「すべすべ~!私もこんな背中を手に入れたい!」と羨望の眼差し。続けて手島に同商品を塗られると「超気持ちいい~! もっと塗って! やばいやばい! ムラムラしちゃった(笑)」と発言をして会場を笑わせた。工場勤務の旦那とラブラブだという鈴木に対し、手島は「5年間片思いしていた男性が2年前から音信不通に……。"空き部屋"なので今年の夏は新しい水着を買ってモテたいですね」と意欲満々。そんな手島に鈴木が「旦那が工場で働いているので紹介します。工場のリーダーはオススメだよ。旦那はC班のリーダーだからB班のリーダーをオススメしますね」とおせっかい。また、世間を騒がせている舛添要一東京都知事が辞職願を提出したことに鈴木は「私、茨城県民なんだけど、すごく怒っていたの。税金を使って色んなところに旅行に行ったんだから! 結構ムカついていたのでうれしいです」と満足げで、次の東京都知事には「あのおじいちゃんがいい、田原総一朗さん。あのおじいちゃん、好きなんですよ」と切望していた。
2016年06月15日●まさかこのタイミングで選ばれるとは(市川)セクシー女優を中心に結成された総勢29人のアイドルグループ「恵比寿★マスカッツ」が、さまざまな企画に体当りでぶつかるテレビ東京の人気深夜番組『マスカットナイト』。この4月から新しく恵比寿★マスカッツのメンバーとして加入することが決まったセクシー女優の三上悠亜(みかみ・ゆあ)と市川まさみ(いちかわ・まさみ)の2人に話を聞いた。――まずは今回、恵比寿★マスカッツに加入することを聞いた時の感想を聞かせて下さい。三上「私はこういうお仕事をさせていただくようになって、自分から『マスカッツに入りたい』と言っていたので、決まった時は嬉しかったです。今から楽しみですね」市川「私は同じメーカーの子がメンバーだったこともあって、今まで応援する側で見ていたんですけど、まさか突然このタイミングでこうなるとは思ってなかったので驚きました(笑)」――大所帯のマスカッツの中でどうやって自分をアピールしていきたいですか?市川「グループで活動するという経験がないので、まずはみんなの動きについて行くことですね。勉強しなければいけないことも多いでしょうし、まだそこまで頭が回ってなくてテンパってます(笑)」――市川さんは会社員の経験がありますが、それを生かせそうですか。市川「会社とはまた違うでしょうし、お互いにコミュニケーションを取ったり、知らないといけないですからね。これまでの社員としての女優さんとの関わり方を崩して、どこまで仲良くなっていいのかというのもあると思います」――三上さんは以前アイドルとしてグループで行動する経験があると思いますが、いかがですか。三上「そうですね。集団行動も慣れてますし、時間とかも守らないといけませんし(笑)、その意味では生かせる部分はあるのかなって思います。ただ、マスカッツはみなさんそれぞれソロで活動している方たちが集まっているところが前とは違うかなって思います」●私を見てくれる人たちのために頑張っていきたい(三上)――気後れしちゃう感じですか?それとも「負けないぞ!」という感じ?三上「昔から争いごとが苦手なので、仲良くみんなで頑張りたいなと。あんまり揉めたくはないですね(笑)」――お二人が考える自分の持ち味って何でしょう。市川「私はおとなしそうに見えて意外とアクティブなところですね。アウトドア派なので、スノボーやサバイバルゲームが大好きなんです。そういうギャップをうまくお見せすることが出来たらなって思います」――サバゲーが趣味なら、体力勝負の企画やバトルものは得意そうですね。三上「強そう!」市川「力はあると思います(笑)」――三上さんはどうですか?三上「自分で言うのも何ですけど、私、ホントにポジティブなんですよ。今までけっこういろいろありましたし(笑)、人とは違う人生をけっこう送ってきていると思うんです。普通だったら落ち込んでしまうでしょうけど、振り返ってみたらそういう経験も生かせるんじゃないかなって。それを自分の体をもって証明出来るよう、次はつまずかないようにしたいですね(笑)」――逆に、バラエティー番組の企画で苦手だと思うものは何ですか?市川「すごい恐がりなので、箱に手をいれて中身を当てるゲームとかはダメですね。すごいヤバい顔をしそうですが、それが視聴者の方にとって面白ければそれでいいです(笑)」――ちなみに、中身はどんなものが苦手ですか。市川「うーん、毛が生えてるものかな(笑)。ハムスターに噛まれるくらいなら大丈夫ですけど」三上「魚系とかは?」市川「ヌルヌルしたヤツは危険かも」三上「ウナギとか」市川「触った瞬間、衣装で手を拭いちゃうかも(笑)」――三上さんはどうでしょう。三上「私はムチャぶりが苦手ですね。パンスト被るとか顔に洗濯バサミを挟むとかは大丈夫ですけど、急に『何かやって』って言われても、何していいのか分からなくて。そこをいかに克服するかが自分にっって課題ですね。あ、言わなきゃ良かったかも(笑)」――ちなみにモノマネのレパートリーは?三上「クレヨンし○ちゃんとか、ぐ○たまとか……」――田原総一朗さんのモノマネは出来ますか?三上「……テレビを見て勉強したいと思います(笑)」――ところで、お二人は去年セクシー女優としてデビューされましたが、ここまでの道のりを振り返ってみていかがですか?市川「一年がこんなに早いのって、今までの人生で初めての経験でしたね。普通に生きていたら経験しないだろうことをたくさん経験させていただきましたし、イベントとかでも日々、新しい出会いがありましたし。女優としてだけでなく、人間としても成長出来た一年だったと思います」三上「いろいろありましたけど、この一年が私の中で一番変わった一年だったと思います。変化がすごくて(笑)。最初はDVD1本だけのつもりでしたが、応援して下さるファンのみなさん、スタッフのみなさんのおかげでもう少しやってみようって気持ちになれたし、自分一人では決められない道だったので、すべての人に支えられた一年でしたね」――あまり詳しくは聞けませんが、ある意味、自分のすべてをさらけ出している仕事を通じて、やりがいや楽しさを感じる部分はどこでしょう。市川「逆にこれ以上さらけ出すものはないので(笑)、それを理解した上で一緒に仕事をしてくれる相手の方や、応援してくれる人の姿を感じたり見たりしていくうちに、信頼が生まれるんです。信頼が生まれると現場が楽しくなるし、それがやがて楽しみになっていくというか。あとは、まだまだ自分が知らない世界だし、果てしない分、常に新しいことにチャレンジ出来るところでしょうか」――人と、より生身のつながりを実感出来ると。市川「なにより隠すものがないので(笑)、男優さんやスタッフさんとは、うわべのつき合いになりようがないんですよ。同じようにファンのみなさんとも本音で話せるというか。私はどの世界よりも本音があるような気がします」――三上さんはそれまでとはまったく違う世界に飛び込んだわけですが、どうですか?三上「私は小さい頃からエンターテイメントの世界が好きだったんですが、形は違うかもしれないけど、芸能界もAVも同じ“エンターテイメント”だと思うんです。見る人に笑顔で元気になって欲しいし、私の作品を見て少しでも何か感じてくれたら、それがすごい嬉しいんです。私の中では歌ったり踊ったりするのもDVDを出したりするのも、すべて見て下さる人のためなので、その気持ちを忘れないよう、ファンのみなさんの声を糧にこれからも身を捧げて頑張っていきたいですね」――では、最後はベタなところで好きな男性のタイプを教えて下さい!市川「ここで、ですね。けっこう初めの方に聞く質問ですよね(笑)」三上「私は『ギャップがある人』ですね。年下だったら年下っぽくない大人の姿にキュンとしますし、年上だったら年上っぽくない甘えてくる姿が好き。トータルして可愛い男性が好きです。子犬みたいな人がいいですね。セクシーな人も好きです(笑)」市川「私は『よく笑う人』。仕事で疲れて帰った時に笑顔で『おかえり!』って言ってくれたら嬉しいですね。私、彼とかの前ではけっこう甘えちゃうタイプなんですよ」三上「えー! 可愛い!(笑)」市川「かなり気を張っている外とは違って、家の中では黙って彼氏の後にくっついて歩いちゃうんです」三上「あ、それもギャップだ!」市川「ホントだ!笑)」『マスカットナイト』は、毎週水曜(深夜2:35~テレビ東京ほか)に放送中。※DMM動画では無料の見逃し配信もおこなっている。また、恵比寿★マスカッツとしては、1stツアー「全国暴走ツアー2016 タイホしちゃうぞ」(全国10都市11公演)が6月よりスタート。2ndシングル「Sexy Beach Honeymoon」(販売元:ポニーキャニオン)が5月25日に発売。
2016年04月13日女医でタレントの西川史子(45)が6日、フジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)に出演し、5日に開催された作家・乙武洋匡氏(40)の誕生パーティーの規模に驚きを示した。番組では、乙武氏の40歳の誕生日前日に都内ホテルで行われたパーティーを大きく取り上げ、出席者の証言をもとにその内容を紹介した。参加人数は約250人、会費1万円で、タレントの神田うの、氣志團の綾小路翔、ジャーナリストの田原総一朗氏らが参加。乙武氏は「申し訳ない」と謝罪の言葉を繰り返し、妻への感謝の気持ちも述べたという。西川は、「別に迷惑かかっているのは奥様とか家族ですから、謝罪する必要はない」との持論を展開。「私だったらパーティーやらないですけどね」とも話した。また、「なかなか盛大な会ですね」とその規模に驚き、「実は私、昨日誕生日で、前の日に誕生会やってもらったんですけど、4人ですよ。集まったの…」と乙武氏と誕生日が1日違いの自身の話で笑わせた。そして、パーティーの最後で仁美夫人が「次はないわよ」と夫に放った一言で、会場の重い空気が一気に明るくなったということについて、司会のバナナマン・設楽統が「奥さんすごいですね」と称賛すると、西川も「すごい」と感心していた。
2016年04月06日ジャーナリストの田原総一朗氏(81)が、第88回アカデミー賞で作品賞&脚本賞をW受賞した社会派映画『スポットライト 世紀のスクープ』(4月15日公開)のTVスポットでナレーションに挑戦。その映像が30日、公開された。俳優マーク・ラファロが主演を務め、トム・マッカーシー監督がメガホンをとった本作は、ピューリッツァー賞に輝いたアメリカの日刊新聞『ボストン・グローブ』の調査報道チームの軌跡を映画化したもの。舞台は、2001年の夏。新聞局の新たな局長が打ち出した方針から、ある神父による性的虐待事件を詳しく追及する4人の記者の動向を描く。田原氏は本作に「自分の中に生じた"疑問"に忠実であること。どんな権力に対しても萎縮せずに頑張れよと、励ましてくれる映画だ」と応援コメントを寄せている。田原氏によるナレーションのTVスポットは、「【朝までスポットライト】バージョン」と「【いいこと言ったぞスポットライト】バージョン」の2種類。田原氏が司会を務めている『朝まで生テレビ』を思わせる語り口で、前者では「記者が命がけで暴いたスキャンダル。ジャーナリストとして朝まで激論を交わしたい!」とほえ、後者では「汚いやつらはどこにも逃がさない!」と口にする熱血新聞記者マイク(ラファロ)に「今この記者いいこと言った!」と称賛を送っている。田原氏がTVスポットのナレーションを担当することは珍しいが、自身の名物番組を連想させるセリフにも応じ、15分ほどで収録は完了。このTVスポットは31日より、「『スポットライト世紀のスクープ』公開記念! トム・マッカーシーの世界」と題して『靴職人と魔法のミシン』『扉をたたく人』『ミリオンダラー・アーム』の3作品を放送するWOWOWなどで流れるほか、公式サイトにも掲載される。(C)2015 SPOTLIGHT FILM, LLC
2016年03月30日『絶対こうなる!日本経済ここが正念場!』(田原総一朗責任編集、アスコム)は、ジャーナリストの田原総一朗氏が、経済問題に関する巨頭である榊原英資、竹中平蔵両氏とともに日本経済の未来を先読みした書籍。きょうはそのなかから、誰もが気になる「人口減少」を取り上げた部分をご紹介したいと思います。■人口減少は40年前からわかっていたこの問題についてはまず竹中氏が、「人口減少は止められない、と私は思います」と断言しています。日本の合計特殊出生率(ひとりの女性が一生の間に産む子どもの平均数)は、団塊ジュニア世代の子どもが生まれた1972~73年は2.14と高かったのだそうです。しかしそれが、74年の2.05を最後に、ずっと2を下回り続けているのだとか。つまり、現在のような状況になることは40年前からわかっていたのだというのです。そして「なんで止めなかった?」という田原氏の質問に対し、竹中氏は「止めるという意識が、そもそもなかった」と答えています。日本は豊かになればなるほど、「もっと豊かになりたい」と考え、子どもの数を減らしてきました。その証拠に日本でいちばん所得の高い東京で出生率が低く、いちばん所得の低い沖縄で出生率が高い。これは自然にそうなっているのではなく、「豊かになりたい」「よりよい生活をしたい」という欲求がそうさせているのだというのこと。だから竹中氏は、この流れは並大抵のことでは止められないと主張しています。■全国523箇所で人口が1万人未満そして話は、地方の問題にまで及びます。ここで田原氏が持ち出したのは、岩手県知事や総務大臣をやった増田寛也さんが、2014年5月に日本創生会議で出したレポートの話題。子どもを産む人の95%を占める20~39歳女性の人口を、出生率や社会的移動を考えて計算したところ、いまから25年後の2040年に、ほぼ半数の市区町村で半減する。推計対象の全国約1,800市町村のうち、523箇所で人口が1万人未満となってしまうのだそうです。■地方創生を自分たちでどうするかさらに竹中氏は、日本の地方創生を考えるとき、日本は他の国と根本的に違うところがあるといいます。それは、地方自らが自分の首を絞めているという問題。たとえば、農業がダメになったのは農協がダメだから。シャッター通りができたのは、立ち退かず居座っている人たちがいるから。地方が非常に多くの規制を、自らに課しているというわけです。だから地方創生の中身も、「自分たちでどうするか」をちゃんと考えなければ、実効性のあるものにならないというわけです。*対談形式になっているため、とても読みやすいところが魅力。「知りたいけれどなかなか聞けない」経済についての疑問を、解消できるかもしれません。(文/書評家・印南敦史)【参考】※田原総一朗(2015)『絶対こうなる!日本経済ここが正念場!』アスコム
2015年10月05日BS-TBSは28日、東京・赤坂の同局で10月改編の説明会を開催し、平日の夕方に、民放で初めて米ドラマ『刑事コロンボ』全シリーズを放送することを発表した。同作は、トレードマークのベージュのヨレヨレコートに、「うちのカミさんが…」という口癖で、次第に犯人を追い詰めていく人気ミステリー。放送時間は、地上波でニュース番組が放送されている毎週月曜17時~18時54分の2時間枠で、10月5日からスタートする。さらに、10月3日18時30分からは、TVムービー版の『殺人処方箋』(1968年)、翌4日15時からは、パイロット版の『死者の身代金』(1971年)も放送する。同局は、全日視聴率1位という目標を掲げる中で、野球シーズンが終了する10月以降が勝負のタイミングと考えており、平日のベルト編成を強化すべく『コロンボ』の放送を決定。佐藤秀一編成局編成部長は「この編成が10月の大きなヘソになる」と、攻勢の中心的な位置づけであることを説明した。このほか、同局の人気番組『吉田類の酒場放浪記』(毎週月曜21:00~22:00)に続く、新たな看板番組を目指し、プライムタイムで2本の新番組を開始する。10月5日からは、TBS系列各局が制作するドキュメンタリーを、俳優・中村雅俊のナビゲートで紹介する『マンデードキュメント』(毎週月曜19:00~19:54)がスタート。初回は、中村の出身地である宮城県・女川が舞台の東北放送制作『震災の記憶 未来の命を守るために~大川小 遺族の2年』を放送し、中村はスタジオを飛び出して、現地の大川小学校から出演する。そして、10月7日からは、外国人特派員が日本のニュースを斬る『外国人記者は見た! 日本inザ・ワールド』(毎週水曜22:00~22:54)を放送。パックンことパトリック・ハーランと、TBSの出水麻衣アナウンサーがMCを務め、日頃のニュースに対する新たな視点を提供する。毎回日本人のジャーナリストもコメンテーターとして出演し、初回は田原総一朗氏が出演する。同局では、この2つの新番組によって、地方からの目線と、外国からの目線で、日本について考えていくということを、今回の編成に意図している。BS-TBSの高田卓哉常務は、今年4月から、機械式の視聴データが出るようになったことで「非常に環境が変わった」と説明。それでも"正解はCMの後"のような地上波で行っているテクニカルな視聴率向上策を行うのではなく、「企画内容、コンセプトに共感を得ていただくような、じっくり落ち着いた番組作りを目指す」と強い決意を語った。
2015年08月28日BSスカパー!では8月2日と9日の2週に渡り、戦後70年特別企画『田原総一朗スペシャル「第二次世界大戦」~映画・ドラマ・ドキュメンタリーが描いたあの悲劇~』を放送する。終戦から70年経つ今年、スカパー!の各チャンネルでは第二次世界大戦を題材としたドキュメンタリーや映画など280本以上の番組を放送。今回の特別番組ではMCに田原総一朗を迎え、スカパー!で放送される戦争映画・ドラマ・ドキュメンタリーの映像を使い、作り手たちがどのような思いで作品を作り、残そうとしたのか深く迫っていく。田原は「今はもう親たちも戦争を知らない世代になってきている。そういう人たちにとって『映像』というのはリアルでわかりやすいので、戦争を記録した映画、ドキュメンタリーを観る機会をもっと提供するべきだと思うし、若い人たちもたくさん観るべきだと思う。その意味でこの番組はとてもいい企画だと思う」とコメント。2日の前編ではヨーロッパ開戦から日本の参戦まで、9日の後編では連合国軍の勝利から日本の敗戦・戦後までを追う。出演はほかに佐藤忠男、金谷俊一郎、川田裕美。戦後70年特別企画『田原総一朗スペシャル「第二次世界大戦」~映画・ドラマ・ドキュメンタリーが描いたあの悲劇~』はBSスカパー!にて8月2日(日曜 19:00~)、9日(日曜 19:00~)放送。
2015年07月31日6月27日に公開された映画『ラブ&ピース』のトークイベントが20日、東京・TOHOシネマズ新宿にて行われた。本イベントには、本作で監督・脚本を務めた園子温監督と、型破りな手法のドキュメンタリー・ディレクターで映画監督の経験もある田原総一朗氏という、新旧鬼才の2人が登壇。本作に込められた「現代日本への想い」についてクロストークが繰り広げられた。劇中の冒頭シーンで、バラエティ番組の司会者として本人役で出演、映画への出演は5年ぶりとなる田原氏。「映画を見たらとにかくバカな役で。マスコミのバカの誇張みたいだった」と自身が演じた役を振り返りながら「最初はどういう役か分からなくて頼まれて出たけど、ああいう役だと知っていたら断っていたと思う」とブラックな発言で会場を沸かせていた。園監督は、田原氏との撮影について「現場で『次は何をやればいいんだ』って怒鳴られてタジタジだった」と撮影裏話を披露。「いろんな役者と仕事したけれど、田原さんほど現場で怖い人はいない。めちゃくちゃ疲れたのを覚えている」とカミングアウト。しかし、「怖かったけど『冷たい熱帯魚、面白かったよ』って言われたのがうれしかった」と胸中を語った。続けて田原氏は「最後はカメちゃんゴジラみたいだったね。すさまじい話だけど、可愛い映画だよね」と本作を評しつつ、「西田(敏行)さんが出てくる(地下世界の)ファンタジーの部分がいいですね」と絶賛。さらに園監督に「下水道にファンタジーの世界を作ったことについては?」と質問すると、園監督は「(脚本を書いた)25年前は東京がバブルで浮かれていた頃、すぐに浮かれる日本人への皮肉だった」と当時を振り返り、「今は東京オリンピックを前に、目の前の問題を無視して、蓋をしてという世界。棄民の象徴として下水道のシーンがある」と、捨てられた人形たちが暮らす下水道の世界に込めた思いを吐露した。また園監督は、西田が演じる謎の老人が福島弁であることについて「捨てられたものを語るときは福島弁にしたいと、いろんな風に取れるようにした」と現代の日本に込めたメッセージを説明。さらに「25年前は夢の島の風景から始まったけど、今それが無くなっちゃって」「撮影をした2013年に、2015年の設定にすれば東京オリンピックに向けてスタジアム建設が始まるんじゃないかと。そうしたら、今本当にそうなっている」と話すと、田原氏も現実に起きている問題になぞらえ「実際大騒ぎだね」と大きくうなずいた。客席からの質問では「怪獣映画にしようというのは25年前から決めていた?」と寄せられ、園監督は「これを商業映画デビューにしようと決めていた」と回答。「等身大の青春映画が多くて。じめじめしたのが好きじゃなくて、スケールのデカい怪獣映画でデビューしようと決めていたけど、まさか25年もかかるとは思わなかった」と苦笑いだった。園監督や田原氏へ質問が終わると、劇中に出てくるカメのラブちゃんがゲストとしてステージに登場。すると田原氏はラブちゃんに「演じた感想は?」とすかさずインタビューをしたり、質問をした観客に「どの辺で一番泣いた?」など逆質問をしたり、終始田原節炸裂の状態だった。最後に園監督は「田原さんとは、これ以上現場で緊張することはないくらいに緊張して、終わって放心状態になったんですけど、(出演を)快諾していただけてうれしいです」と感謝の気持ちを述べ、「また出てください」と次回作へのオファーをさりげなく切り出し、トークイベントは盛況のうちに幕を閉じた。『ラブ&ピース』は、怪獣特撮映画の要素を取り入れながらも、「愛」をテーマに描いた感動と涙のラブストーリー。『ヒミズ』『冷たい熱帯魚』などでヴェネチア映画祭ほか海外映画祭で高い評価を受け続ける園監督がメガホンを取り、第59回ベルリン国際映画祭カリガリ賞・国際批評家連盟賞を受賞した『愛のむきだし』以来となる、直球で愛を描いている。(C)「ラブ&ピース」製作委員会
2015年07月27日先進国中、もっとも医師が少ないのは日本だということをご存知でしょうか?『絶対こうなる!日本経済ここが正念場!』(榊原英資・竹中平蔵著、アスコム)は、株、為替、成長戦略を徹底予想し、今後の日本経済を先読みする1冊。田原総一朗氏が責任編集をし、経済界を知り尽くす著者2人との対談を載せた本です。ここで、深刻な医師不足からくる医療分野の裏事情が語られていたので紹介します。■36年間も新しい医学部ができていない竹中平蔵氏によると、過去36年間、新しい大学の医学部がひとつも認められず、大学側が医学部を設立したいといっても、厚生労働省と文部科学省がすべてノーと退けてきたとのこと。お医者さんの団体が「医者が増えて競争が始まるのが嫌だ」と医者の数を増やすことに消極的になってきた結果だといいます。日本でこれだけ高齢化が進んでいるにも関わらず、医者の数そのものを増やす方向に医療業界が動いていないとは衝撃的です。■病院の料金はヘタな医者ほど高くつく?その結果、人口1,000人あたりの医師数が先進国でもっとも少なくなってしまったわけです。普通の国では、1,000人あたり医師の数は約4~6人なのに対し、日本は2人だそう。医師の数が少ない上に、名医といわれるような人まで、ものすごく安い給料で働かされているという現実があるといいます。病院勤めの若い医者の待遇をよくしないと、医療界の未来は暗いということ。田原氏は「病院の料金は、名医だからって高いってことはなく、名医も新人医師も基本的に同じ。でも、ヘタな医師は、時間がかかったり、輸血や薬をいっぱい使ったり、術後の経過が悪くて入院が長引いたりするから、余計にカネを取られてしまう。病院勤めの医者は給料制だから、病院からすると、ヘタな医師のほうが売り上げが大きいわけ」と痛烈に話しています。■医師不足が解消しない根本的な原因とはこの問題を解決するために、榊原氏は「混合診療を広く認めるべき」との考えを述べています。健康保険がきかない薬や検査を使っても、残りの治療にかかる部分は保険がきくようにするのが「混合治療」。保険診療と保険外診療の併用をもっと広く認めるところから始めないと、医師会は変わらないということです。竹中氏は「医師会は医者同士が競争するのが嫌なんでしょう。混合治療を認めると、薬について熱心に研究している医者が、必要な薬をどんどん使い患者を治し、よい医者と評判が立って患者を集める。不勉強な医者は患者が集まらない。このことがはっきりすることが嫌なんです。だからわけのわからない理屈で阻止しようとする」と語ります。「介護でも同じ」と田原氏。「金持ちが手厚い介護を受けたいといえば、認めればいいのに、たくさんお金を出したからってよいサービスを受けられるかといったらそうではない」とのこと。2015年5月の国会で医療保険制度改革関連法案が可決、成立したことで、混合治療も2016年から拡大されるといいます。これはひとつ前進したといえるでしょう。医師不足がもっと深刻になれば、来たる高齢化の波に耐えることが不可能となります。これでは、先の未来に対する安心感が薄らいでしまいますね。不安を取り除くには、まずは知ることから。『絶対こうなる!日本経済ここが正念場!』の本には、知られざる日本の現状をさまざまな角度から知れる話題が満載です。手に取ってみてはいかがでしょうか?(文/中田蜜柑)【参考】※榊原英資・竹中平蔵(2015)『絶対こうなる!日本経済ここが正念場!』アスコム
2015年07月06日歌手の田原俊彦、タレントのクリス松村が15日、都内で行われた、CS放送・歌謡ポップスチャンネル『週刊 田原俊彦』の取材会に出席した。先月、28歳年下の女優・吉田恵智華と"不倫密会"を報じられた田原は、真相を問われると、「100%以上無い」と完全否定。「ご飯を食べたり、お茶をする子は両手で数えるくらいはいる。男と女があるわけじゃなく、友だちは大切」と熱弁する田原は、「そういう時間は大事でしょ? 男だけじゃ盛り上がんない」と疑惑を一蹴した。また、華麗なターンやステップを披露して報道陣を沸かせた田原。取材中、おもむろにクリスの股間をわしづかみにして、クリスが、「まだ誰のものでも無いのに~!」と大絶叫する場面も。写真撮影にいたっては、「俺は女が好きだからサービス」と女性記者を押し倒すなど、やりたい放題の行動で笑いを誘っていた。6月の毎週日曜に放送される同番組は、田原に焦点を当てた特別編成企画。歌唱&ダンスパフォーマンスを披露するオリジナル番組のほか、「クリス松村の注文の多いレコード店 田原俊彦スペシャル」では、デビューから現在までの歴史を振り返る。デビュー36年目を迎えた田原は、「スペシャル感を出してフューチャーしてくれてありがたいですね。僕の分身であるシングルを思い出と共に振り返って、懐かしかった」と笑顔。田原の大ファンだというクリスが、「真面目に語ってくれてる」と話すと、「『フザけたトシちゃんはいらない』って言われて、つまんねー番組だなって」と照れ隠しで毒づいていた。
2015年05月16日先ごろこの世を去った名優フィリップ・シーモア・ホフマンの最後の主演作『誰よりも狙われた男』が17日(金)から公開される。本作は現代の諜報戦をリアルに描いた作品で、緊迫感あふれる物語と作品の奥深さが、現在も取材を続けるジャーナリストや学者たちを魅了している。その他の写真本作の原作小説を執筆したジョン・ル・カレはかつて英国の秘密諜報部(MI6)に所属しており、当時の経験を生かしてスパイ小説の傑作を次々に発表してきた。本作では、ドイツのハンブルクにあるテロ対策チームに所属する主人公ギュンター・バッハマンが、密入国したイッサという若者をあえて“泳がせる”ことで、テロリストに資金提供している大物を狙う計画を立てるが、イッサの弁護士やイッサが接触する銀行の経営者、CIAなど様々な勢力が参入したことで、予想外の事態に巻き込まれる様を描いている。アメリカ同時多発テロ以降、世界情勢はさらに緊迫し、複数の勢力が様々な事情、歴史的な遺恨、利益の分配、宗教的な対立などを巡って壮絶な駆け引きを繰り広げている。その結果、諜報活動も複雑さを増しており、本作でも単純な“善悪”ではくくることができないドラマが描かれる。ジャーナリストの田原総一朗は本作をひと足早く観賞し「想像を絶する諜報戦のすさまじさに、鳥肌がたつ120分であった。ホフマンの完璧な演技に感動!」と語る。また、国際ジャーナリストの蟹瀬誠一は「私たちの知らないところで複雑かつ冷徹な諜報戦が今も行われている。その裏舞台をリアルに描いた上質のスパイ・サスペンスだ。ル・カレ作品特有のじわりと迫る緊迫感、そして意外な結末がたまらない」、国際政治ジャーナリストで作家の落合信彦は「さすが元MI6諜報員ジョン・ル・カレの原作! 諜報機関の裏の裏を暴く、超現実の世界がみごとに描かれている」と高い評価を寄せている。さらに本作では緊迫するスパイ戦の背後にある人間ドラマも丁寧に描いており、キャスターの森本毅郎は「ホフマンよ、何故死んだ!と叫びたくなる迫真の演技。イスラムというだけでテロを疑う現代の悲劇に心が痛む」、国際政治学者の小谷賢は「冷戦後、スパイをめぐるゲームは複雑になったが、この映画はすっと理解できる。ジョン・ル・カレが描き出す、緊張に満ちたクライマックスと怒涛の幕切れは必見だ」とコメント。本作は、過去や架空の世界ではなく“いまここ”で起こっている問題を題材にすることで、観客をグッとひきこむ作品になっているようだ。『誰よりも狙われた男』10月17日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
2014年10月14日アメリカの人気ドラマ『LAW & ORDER/ロー・アンド・オーダー』のWEB用CMが2日に都内スタジオで収録され、出演をしている社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」の面々が、自民党総裁に返り咲いた安倍晋三氏やオバマ米大統領、石原慎太郎都知事、政治評論家の田原総一朗氏になりきってトークを繰り広げた。その他の写真事件の発生から逮捕、起訴、そして判決確定までを1話に詰め込むというスタイルで、全米で20年にわたって親しまれてきた本作。“9.11”やO.J.シンプソン事件など、実際に起きた事件を取り上げるリアリティを追求した姿勢も高い支持を集めていることから、政治や事件を笑いに転換させる「ザ・ニュースペーパー」がCMに出演することとなった。この日は福本ヒデが“安倍シンゾウ”、松下アキラが“オバ○米大統領”、石坂タケシは“石原シンタロウ”、そして山本天心は“田原ソウイチロウ”として登場。冒頭で、山本(=田原)は、昨日発足した第3次野田改造内閣に触れ、「第3次内閣は大惨事内閣」と今朝5時半までかかって思いついたというキャッチコピーを披露。続いて福本は、「先日、私は3500円のカツカレーを食べて『庶民感覚がない』と批判され、300円の牛丼を食べたら『庶民アピールか』と言われました。私はいったい何を食べたらいいんでしょうか?」と、安倍になりきり、困惑した口調で思いを吐露。さらに“再チャレンジ”を連呼し、「これで酒井法子さんも復帰しやすくなったと思います」と静かな口調で毒舌を連発していた。オバ○大統領こと松下は、迫る大統領選について問われると対立候補のロムニーについて「マロニーが」とボケをかましてスタジオを笑いに包んだ。本作については、1話完結型の構成に触れ「スピーディな展開は、日本の政治も学んだ方がいい」と上から目線でアドバイス。これを受けて安倍が「日本の政治でスピーディなのは総理が変わることだけ」と自虐で返すなど風刺ギャグの応酬が続いた。最後に登場した石坂(=石原)は「(長男の石原)伸晃は残念だったね」と自民党総裁選を総括。伸晃氏について「強みは父親が都知事であることで、弱みは弟が(俳優・タレントの)良純であることだね」とニヤリ。さらに本作のDVDを掲げて「これ買いますよ、東京都で。もう版権者と話はついてるから」と語り、田原から「どこかの島みたいな話しないでください!」と突っ込みが。さらに「僕はニューヨーク市警は興味ない。西部警察がいい」「とにかく東京オリンピックやろう」と本家さながらの不規則発言で笑いを誘っていた。『LAW & ORDER/ロー・アンド・オーダー〈ニューシリーズ1〉』DVD-BOX10月24日(水)発売9800円(税込)DVD Vol.1~Vol. 6:10月3日(水)レンタル開始DVD Vol.7~Vol. 12:10月24日(水)レンタル開始発売元・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2012年10月02日ミスマガジン準グランプリから歌手へも田原俊彦の長女で、先日ミスマガジン2011の準グランプリに輝いた綾乃美花が歌手としてデビューすることがわかった。10日、明らかにされたもので、11日「I(ハートマーク)」(アイラブ)の配信曲でデビューとなるそうだ。この歌手デビューは、ミスマガジン受賞者を、アイドル歌手としてもデビューさせる企画の「ミスマガジンシンガープロジェクト」の一環によるもの。よって、同じミスマガジン2011の秋月三佳、朝倉由舞も同日に配信デビューを果たす。フレッシュな魅力で今後に期待歌手としてのデビューも果たし、いよいよタレントとして本格的に幅広い活動へと歩み始めた様子。これからは一世を風靡した父の背中を追うことにもなるのだろう。デビュー曲は、彼女らしさがいっぱい詰まったハッピーな曲に仕上がっているという。ポップなメロディーラインが印象的な楽しい曲で、明るい気分になれると、本人もイチオシしている。今後の彼女の活躍に期待したい。元の記事を読む
2012年07月12日リクルートが期間限定で運営する「WORDFUL CAFE」では、6月3日のプロポーズの日限定で、「LOVEモカ」と「プロポーズシュー」を無料でプレゼントするキャンペーンを行う。「ゼクシィ」の想いを形にしたという同店は、女性同士、カップル、一人でも楽しめるという。同店は、「ゼクシィ」のCMコンセプトである「Get Old with Me」と連動して、4月28日から6月30日までリクルートR25 cafe(中央区銀座)にて開催。店内は乙武洋匡、田原総一朗、豊田エリーといった著名人への“結婚観”についてのインタビュー映像や、シェイクスピア、夏目漱石、マザー・テレサ、マリリン・モンローなど、過去の偉人の結婚や恋愛にまつわる名言や格言であふれる。「結婚や恋愛にまつわる名言・格言」にインスピレーションを受けて撮影した写真を展示する写真展も、同時開催。さらに、結婚や恋愛にまつわる名言・格言にちなんだスペシャルメニューも提供している。プロポーズの日である6月3日には、プレゼントを用意。恋愛成就応援として、独身女子先着50名に「LOVEモカ(通常450円)」をプレゼント。またカップルで来店の先着20組には、ちょっぴりプロポーズ気分が味わえるエンゲージリング付きの「プロポーズシュー(通常380円)」がプレゼントされるという。レジで店員に合言葉である「Get Old with Me」と伝えることが必要だ。なお、カフェのオープン時間は平日8:00~21:00、土9:00~20:00、日・祝10:00~19:00。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日映画『ハンナ』の試写会が8月24日、都内で開催され、今年のミスマガジン準グランプリで田原俊彦の長女である綾乃美花が上映前のトークイベントに登場した。殺人のスペシャリストとして育てられた少女・ハンナが自らの出生にまつわる秘密を暴いていくサスペンスアクションで、綾乃さんと同世代のシアーシャ・ローナンが16歳の暗殺者を熱演している。ハンナばりに銃を手に姿を現した綾乃さん。「映像と音楽の迫力がすごい!初っ端から鹿を撃つグロテスクなシーンがあるんですが、サスペンスと童話のようなシーンが混ざり合っていて初めての世界観ですごかったです」と興奮気味に感想を語った。同世代のシアーシャについて「画面にいるだけで存在感があって不思議な魅力を持っている。アクションもかなりの部分を本人がやってるんですが、17歳であの演技力とアクションのかっこよさはすごい」と絶賛。綾乃さんも「女優を目指したい」と語るが、アクションは?と尋ねられると「私にもできるんですかね?ハンナみたいにかっこよくできたらいいけど…。つらいでしょうがやってみたい気持ちはあります」と意欲を見せた。「歌もダンスもできる黒木メイサさんが憧れです。17歳なので、リアルな高校生の間に学園ドラマに出たい」と明かしてくれた。トーク後、報道陣に囲まれた綾乃さん。トークイベントもこうした取材も初体験で「緊張しています」。お父さんからアドバイスは?と聞かれると「お父さんが家にいないときに出てきたので…」と苦笑いを浮かべた。その後も次々と田原俊彦との親子関係についての質問が飛んだが、綾乃さんはあらかじめ用意してきた“ヒミツ”と書かれたマスクを被って質問をシャットアウト!父親のかつての“ビッグ発言”を踏まえた「ビッグになりたい?」という質問には「将来なれたら」と笑顔を見せた。『ハンナ』は8月27日(土)より全国にて公開。■関連作品:ハンナ 2011年8月27日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.■関連記事:『つぐない』S・ローナン×監督が再タッグ『ハンナ』試写会に25組50名様ご招待
2011年08月24日