春からの暮らしに、ちょっぴり彩りを加えてみませんか?今日はいつもの暮らしに軽やかな彩りを加える、キッチンアイテムのお話です。便利グッズや100円ショップアイテムもいいけれど、こんな北欧生まれのキッチンアイテムがあるだけで気分があがりそう!毎日の家事がぐっと楽しくなる、キッチンアイテムの登場です。■RIG-TIG(リグティグ)のある暮らしRIG-TIG(リグティグ)は、デンマークのstelton社が手がける、キッチンウェアブランド。steltonの機能性やデザイン性はそのままに、日々の生活を楽しくするアイテムが揃っています。そんなリグティグのアイテムがいつものキッチンにあるだけで、なんだかキッチンに楽しげな風景が生まれます。<立体的な表情が楽しいポットホルダー>積み重なった四角い箱か、連なる矢印か。冷たく感じる幾何学模様がどこか温かく感じるのは、きっとその北欧カラーのせい。柔らかでいて耐熱性もあるシリコン製ポットホルダー(鍋つかみ)は、鍋つかみとしてはもちろんのこと、鍋敷きとしても使用可能なアイテム。でこぼこと影を生み出すその表面の表情が、いつもの食卓にアクセントを加えます。▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGポットホルダー鍋つかみ <ブレッド/バターケースは見せる収納という一面も>毎朝のように食べるパンやバターの指定席には、リグティグの人気者でもあるこちらを。ブレッドケースやバターケースは、シンプルな佇まいでありながら、竹素材のフタと北欧らしいニュアンスカラーのボディとの組み合わせが温かな雰囲気。買い置きパンの保存にはもちろんのこと、ストックのフードアイテムなど、出しっぱなしだと生活感が出てしまうものを入れる「とりあえずの収納箱」としても大活躍します。▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGブレッドケース ▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGバターケース <優しい雰囲気のペーパーホルダーで>北欧風のキッチンに似合うのは、天然木の表情が優しいこんなペーパーホルダー。生活感が出やすいキッチンにも、優しい雰囲気が漂います。▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGキッチンペーパーホルダー <調理ツールは機能性も◎>異なる3カラーの薄いチョッピングボード(まな板)が1つのスタンドにまとめられた、まな板セット。お肉用、野菜用・・・と色ごとに使い分けられるのが魅力です。にんにくなどの臭いが強いものや、お肉やお魚といった生ものを切る時は、まな板の上にさらにまな板を重ねてその上でカットすればOK。にんにくのみじん切りといった細々したものはそのままフライパンまでこぼさずに運べて、下のまな板の上では他の食材への臭い移りを気にすることなくその後の調理がスムーズに行えます。▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGチョッピングボードまな板 ドレッシングを作ったりお菓子を焼いたりと、あれこれ材料を混ぜ合わせたいクッキングシーンで活躍するのがこちらのミキシングボウル。外側のみマットな質感に仕上げられ、艶やかな質感の内側は計測目盛り付き。シンプルでモダンな佇まいはそのままに、機能性まできっちり考慮されたキッチンウェアです。▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGミキシングボウルS ▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGミキシングボウルM ▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGミキシングボウルL 春のキッチンを彩る、デンマーク生まれのキッチンウェアブランド「RIG-TIG(リグティグ)」。毎日の家事がきっと楽しくなる、そんなアイテムたちが揃いました。 食のはなし
2018年02月27日北欧暮らしのお正月北欧暮らしを目指す著者が、インテリアや雑貨、収納等について綴る人気ブログ「めがねとかもめと北欧暮らし。」では、2018年のお正月インテリアの様子が公開されました。北欧アイテムと日本の伝統がコラボ書籍化もされている同ブログの著者が紹介するのは、広々としたコンクリートの玄関土間に飾られたアイテム達。北欧ヴィンテージのキャビネットの上には、「中川政七商店」の鏡餅が。餅部分は天然の木で作られていて温かみが感じられます。また伊賀組み紐で作られた橙が彩りをプラス。そしてその横に添えられているのが、正月らしい千両。一輪挿しとして使われているのは、デンマークブランド「ローゼンダール」のキャニスターです。「オマジオ」のフロアベースに正月の草花を土間スペースでもう一つ目を引くのは、同じくデンマークブランド、ケーラー社「オマジオ」のフロアベースに飾られたお正月の草花。北欧ブランドとして有名な「オマジオ」ですが、千両、松、しだれ柳といった日本的な草花がとてもマッチしています。日本の伝統と北欧アイテムをうまく使った同ブログの正月インテリア、参考にしてみてはいかがでしょうか。(画像はブログ「めがねとかもめと北欧暮らし。」より)【参考】※「めがねとかもめと北欧暮らし。」オフィシャルブログ
2018年01月06日気取らない家庭風の店内でいただく本格フレンチ田舎風料理が自慢のフレンチレストラン、「ルミエール デュ ソレイユ」。東京・国立にある白っぽい外壁のビル1階に構えるお店です。外には、おすすめのメニューが表記された手書きの看板が出され、フレンチながら親しみやすい雰囲気が漂います。白を基調とした、明るく清潔感あふれる店内。気取り過ぎないインテリアが気持ちを安らがせてくれます。太陽の恵みにあやかって名付けたお店の名前「ルミエール」は「光」、「ドュ ソレイユ」は「太陽」という意味のフランス語です。店名の「ルミエール ドュ ソレイユ」とは、日の光を表現した言葉。この世のすべてのものが太陽の光を浴びて出来ている、という意味で店名に決めたそうです。本当においしいものを提供したいという想いは、食材にも表れています。使う野菜は、地元国立で採れた新鮮野菜や、山梨県の契約農家が作る無農薬野菜ばかり。シェフの故郷仙台からは、鮮度抜群の魚が届きます。ほかにも、北海道のエゾ鹿や岩手県の短角牛など、選りすぐりの食材が勢ぞろい。海の幸が折り重なった、贅沢なスペシャリテをどうぞシェフ自慢のスペシャリテの一つが「自家製スモークサーモンと帆立と蟹のガトー仕立て 地元国立のお野菜たっぷりのサラダ」です。スモークサーモンの下には、帆立と蟹が重なって層を作っています。国立で育った無農薬野菜はどれもみずみずしく、シャキシャキの歯ごたえ。色鮮やかな数種類のソースやジュレで、見た目にも美しい一品です。白ワインとの相性も抜群なので、ぜひ一緒にお楽しみください。上質な鴨肉に深い味わいのソースがベストマッチメイン料理には、「ハンガリー産の鴨のムネ肉のロースト ポルト酒ソース」はいかがでしょう。鴨ムネ肉の皮目をカリッと焼き、中はジューシーにしっとりと火を通し、きれいなロゼ色に仕上げた一皿。鴨肉の絶妙な焼き加減からも、シェフの腕が一流であることが分かります。鴨肉やジビエと甘みのあるソースの組み合わせは、フランスでは定番。さっぱりした味わいの鴨肉に、コクと甘みのポルト酒ソースが見事にマッチしています。世代問わず人気! 敷居が高くないので使いやすい20代の若い人から60代以上の年配まで、幅広い年齢層の人々が利用しています。女性のお客さんが目立ちますが、男性も全体の2割ほど来店。平日のお昼は、女子会やママ会など女性の集まりが多いそう。土日になると、家族連れやデート、記念日で利用する場面が見られます。混雑を避けてゆっくりと過ごしたい人は、平日の夜がおすすめ。品数が少なく気軽に楽しめるプティコースや、手頃な価格で飲めるグラスワインなども揃っています。JR中央線「国立駅」南出口から歩いて約8分、富士見通り公民館の先にあります。2つのフランス国旗を目印に向かってください。ビルの1階部分に入り、階段を四段ほど上がったところから入店できます。気構えせずリラックスした気分で、本格フレンチの味をゆっくりと堪能してください。スポット情報スポット名:ルミエール デュ ソレイユ住所:東京都国立市中1-18-36 S・Iツインビル 1F電話番号:042-574-5537
2017年12月09日東京の喧騒に疲れた若者がいま、自分らしさを求めて田舎に集まっている。古い、ダサいという田舎のイメージは、だんだんと“人間らしい豊かな暮らし”に変わりつつあるのかもしれない。千葉県いすみ市。都心部から電車を乗り継ぎ2時間半。のどかな風景が広がる大自然の中に、そんな若者たちが住むブラウンズフィールドがある。ブラウンズフィールドは、料理家中島デコさんが18年前に“自然と繋がる暮らし”をコンセプトにつくった場所。農園でオーガニックな米と野菜を育て、醤油や味噌、梅干しなどの発酵食品を手作り。それらをカフェや宿泊施設で提供している。この場所に集い、働く人たちはみんなで共同生活を送るいわゆる「住み込み」。なぜ彼らはいま、このようなライフスタイルに注目するのだろうか。都会にいると麻痺しちゃう。自然から学ぶ“生きるすべ”とは3.11がきっかけで食べ物に不安を持つようになったんです。自分の食べるものを作れれば安心するし、ここでは生きるすべを学べる気がして。必要なものをお金でしか買えない都会と違って、ここには生きた自然があるこう話すのは2年前から働く高橋哲平さんだ。哲平さんの1日は早朝、畑をチェックするところから始まる。以前は農業に携わったことがなかった彼だが、いまや野菜が育つ喜びが何にも代えがたいと笑顔で話す。ここでは、暮らしと仕事が一体になっている。畑を見て「ああ気持ちいいなあ」って毎日がスタート。肉体的に大変なことはあるけど、自分の育てたい野菜を植えているし、“仕事している”感じではない。やらされてる感が全くないんですブラウンズフィールドの畑では化学肥料や農薬を使わない。馬糞など動物性の肥料も一切使用しないいわゆる「無肥料無農薬栽培」だ。大地の豊かな恵みのおかげで、水やりも滅多にしない。「虫に食われてもしょうがないんです。循環の一部だし」と、虫除けもなし。その代わり、日々の野菜の健康管理は欠かせない。「少しでもタイミング逃すと美味しくなくなっちゃうから」と、毎日二回野菜の収穫をしている。ブラウンズフィールドで育てるのは野菜だけではない。米と小麦、大豆の栽培も哲平さんの仕事だ。小麦はうどんと小麦粉に、大豆はスタッフみんなで醤油と味噌に加工する。写真は今年仕込んだ醤油ヤギのゆきちゃん。草刈機では刈れない狭い部分の草を食べてくれるが、たまに野菜も食べちゃうとか自分で野菜を育てると、食べ物にかなり自覚的になるんです。都会にいたら、とりあえず食べたいものをぱぱっと食べちゃう。けど「この食べ物がどこでどうやって作られたのか?」とか「身体にどんな影響があるのか?」ということを知れば、もっと視野が広くなると思う。都会は都会で楽しいんだけど、毎日満員電車に乗って働きに出て、高い家賃や食費を払わなきゃいけない。「いい服着なきゃ」とか見栄も出ちゃうし、将来への焦りもあった。都会って多様な人がいるから価値観が広そうなのに実はすごく狭い気がするし、生きづらい感覚があって敷地内にあるナチュラルストア「ASANA」にはブラウンズフィールド自家製の食品やおすすめの食材が並ぶ東京とブラウンズフィールド、二足のわらじで働くASANAの尚子さん「人」と「食」をベースに、もっと生きやすい世の中へブラウンズフィールドに10年前オープンしたカフェ「Rice Terrace Cafe」。ここで働くのが牧内優さんだ。ヘアメイクの仕事を8年間していたんだけど「綺麗ってなんなんだろう?」とだんだん葛藤が生まれて。ニキビ隠したいとか目を大きくしたいとかすごくわかるなって思う反面、外面からだけじゃなくて、人間は内面からもっと美しくなれるって思ったんです。そう考えて行き着いたのが、“食”だったRice Terrace Cafeでは、ブラウンズフィールドや近隣農家の畑で採れた食材で作る、玄米菜食の料理を味わうことができる。身体に優しいシンプルな味付けだが、食べた後の満足感は想像以上カフェの料理は、旬の野菜を生かした玄米菜食。肉や魚、卵や乳製品は使わず、自家製の調味料を生かして自然の恵みがそのまま味わえるように工夫している。優さんの担当は、カフェのメニュー作りから調理まで全て。他のカフェスタッフ2人と週替わりで、ランチプレートとデザートメニューを考えている。月の満ち欠けによって身体が心地よいと感じる調理法があって。だから、月のリズムでメニューを決めています。満月のときは揚げ物にするとか、全体のバランスをとるように気を付けています田舎暮らしは健康面のメリットが大きいという。ここに来るまで落ち込みやすかったという優さんだが、いまはストレスフリー。美容液を使っていたときよりも、肌の調子もいい。玄米菜食にしてから感覚が鋭くなったとも話す。食べ物だけではない。都会人は消費活動全般に対して、どこで何を買うのか、捨てたものがどこに行くのかということに注意が向かなくなっている。なぜ、そんな都会を離れ田舎暮らしを選んだのか、優さんに尋ねてみた。田舎って、不便なことが多いから人に頼らないと生きていけないんです。だからこそ、ここでは「人と人との繋がり」がある。お金を払ってすぐ解決することよりも、ここで四苦八苦して得たものの喜びのほうが何十倍も高い。都会にいると、自分の技術や持ち物をすぐお金に換算するマインドになっちゃうから。「人」をベースに考えると、もっと生きやすい世の中になるんじゃないかな?カフェのランチやスタッフ用の食事のため、お米は毎回かまどで炊くハーブや茶葉なども収穫して保存食やカフェのメニューに生かす毎日料理しているけど、迷ったり悩んだりしたときは、気持ちを切り替えてから作るようにしています。いまは「感じること」がテーマ。都会にいたときのように「感じること」を忘れちゃったら怖いなって。だから、自分にも他人にも向き合える環境で丁寧に暮らしたいと思うんです。もちろん田舎は虫も多いし、なんでもカビるし、困ることもあるけど「またこの季節がきたな」って季節を移ろいを感じることもできる。やっぱり自然はいいなって思います「地方には可能性、余白がある」と口を揃える哲平さんと優さん。もはや飽和状態の都会では、毎日が戦いだ。そんな都会から逃れたい人のために大事なのは「都会のセンスを持った人が田舎でおしゃれなもの」をつくることなのかもしれない。そうすればブラウンズフィールドのように、人が自然に集う。泥臭いこともたくさんあるけど、田舎暮らしがもっと注目されて、自給自足のイメージが変われば、都会に辟易している人がもっと暮らしやすくなるんじゃないかなさらにブラウンズフィールドのことを知りたい方は、ブラウンズフィールドの全てが詰まった本『ブラウンズフィールドの丸いテーブル』をぜひご一読ください。 ***Brown’s FieldAll photos by Junko KobayashiText by Reina TashiroーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!ファッション業界から農業へ。“東京生まれ、無農薬育ちの野菜”で「ファストファッション化した日本の農業」に革新を起こす男。 「おれの農業はファッションだ」。そう言い放ちオーガニック率0.2%の日本の農業界にイノベーションを起こそうとしている男が存在する。彼の名は太田 太(おおた ふとし)...
2017年07月28日〜情緒のある暮らし〜昔は、夏を迎えるにあたり、衣替えだけではなく、生活空間も季節に合わせて変えたものです。夏になれば、障子をすだれにかえて、縁側に花ござを敷いて、軒先には風鈴を釣り、蚊取り線香を焚いたのです。街には金魚売りや風鈴売りが出ていたり、玄関先で打ち水をする姿が見られたり、それはそれは夏の風情を楽しむことができました。クーラーも何もない時代、こうして生活空間を変えることで涼を感じることができたのです。何もクーラーのある暮らしが悪いというわけではありませんが、それだけではロマンもありませんし、情緒も風情もありません。小物を使って季節ごとに空間を演出することこそが、情緒のある暮らしを生むのです。一見、無駄なことと思うかもしれませんが、けして無駄ではなく、皆さんの生活を豊かにするための必要不可欠なものなのです。風鈴がそよぐなかで団扇や扇子をあおいで夕涼み。可愛い線香花火もいいですね。夏のよき思い出になることでしょう。
2017年07月27日暑さのせいか、なんだかやる気がない……。その夏バテ&プチ鬱、緑豊かな田舎旅でリセットしてみませんか?文・宮田愛子うだるような暑さでなんだかやるせなくなるこの季節は、豊かな緑に囲まれて心身ともにデトックスするのが吉。今回はanan総研メンバーを代表して岩間歩さん(No.299)とライター・宮田の2人が、緑とやさしさにあふれた福井県池田町へデトックス旅を決行。ここでしか味わえない、おすすめ週末田舎旅をご紹介します。第1弾は、「自然と遊ぶ旅」。福井県池田町ってどんなところ?出かけた先は、東京駅から新幹線で3時間半、福井駅からバスで1時間ゆられたところにある福井県池田町。総人口2,692人、標高1200m~1400mの山々に囲まれたこの町は、なんと総面積の約92%が森林。バスから降りた瞬間に感じる清らかな空気は、いくら深呼吸してもたりないほどおいしいんです!童心に帰る仕掛けがたくさん!池田町の自然で遊ぶツリーピクニックアドベンチャーいけだまず訪れたのは、池田町のリゾート・志津原エリアにある『ツリーピクニックアドベンチャーいけだ』。町の豊富な緑をそのままテーマパークへと変身させたこの施設は、まさに森の中の遊園地! 森林浴で癒やされながら思いっきり体も動かせる、ストレスリリーフにはもってこいの場所です。全体は、大空を翔る「ジップラインエリア」、自然のジャングル「アドベンチャーパークエリア」、そして夏には志津原高原を流れる足羽川でラフティングを楽しめる「アドベンチャーボートエリア」など、大きくわけて3つのエリアに分類されています。ここでなら、陸・海・空、すべての自然を心行くまで堪能できちゃいますね。メガジップラインで鳥になる!メインアトラクションは、距離・地上高ともに日本最大級の「ジップライン」。山の屋根間に張られた全長約1km(ファーストライン480m、セカンドライン510m)もの距離を、鳥のように舞う爽快感は格別です。さっそく岩間さんが挑戦してみることに。ジップハウスでインストラクターの指示のもとハーネスを着けたら、雑木林を進み、スタートタワーへ。スタートラインに立つと、ドキドキとワクワクで思わず足がすくみます。インストラクターの掛け声に合わせ、みんなでカウントダウン。いざ、大空へダイブ!岩間さん1回目に飛び出すときは、本当にドキドキしました! 周りの景色を楽しむ余裕なんてなくて、ただただスリルを感じてました。でも折り返し地点からの復路では慣れたせいか、壮大な景色を堪能できました。いきおいよく飛び出せば、スリルもあっという間に「楽しい」に変わるメガジップライン。 体全体を涼やかな風に包まれて気分もスッキリ爽快です。広大な森を一望できる絶景スポットで、スリルと癒やしのWタッグを体感して!初心者から上級者まで! 誰と来ても楽しいアドベンチャーパークエリアお次は、樹上のいたるところに設置された足場を伝って隣の樹まで飛びのったりと、ターザンのような気分が味わえるアドベンチャーパーク。このエリアでは、初心者から上級者まで幅広く対応する4つのコースが用意されています。取材時には、サクサクと先へ進むアクティブなカップルや、まったり休みながら進む(樹の上に休憩スペースもあるんです!)家族連れなど、多種多様な楽しみ方を目撃。アクティブデートが苦手な人でも、ここならマイペースを極められそう。PR・藤丸さんさきほどジップラインも迫力満点ですが、このエリアも負けてません! 地面との距離が近いぶん、ジップラインとは異なるスリルを体験できますよ。同じアドベンチャーパークエリアにあるマッシュルーフでは、薪割り体験をやっていました。薪割りを教えてくれたのは、『ピクニックアドベンチャーいけだ』の最高齢インストラクター、野瀬さん。池田町育ちの野瀬さんは、薪割りは幼いころからのお手伝いだったそう。さすがの腕前で、軽々と薪を割っていきます。なんだかちょっと簡単そう。私にもできそう…一発で割れたらさぞ気持ちがよいことでしょう。ということで、先生に習って、取材班も体験してみることに。野瀬さん肩幅大くらいに足を開いて、頭上まで斧を持ち上げたら丸太に振り下ろすんだよ。 怖がってしまうと気がすくんで斧を離してしまったり、万が一斧の着地地点がズレたときに危ないから、手元に意識を集中させて!先生の指導のもと勢いよく斧を振り下ろしてみると……。丸太に刃が深く突き刺さり、思ったほど簡単には割れません! ちなみにその場合は、今度は丸太ごと斧を持ち上げて地面にたたきつけるなど、ありとあらゆるテクニックを駆使する模様。ジップラインやアドベンチャーパークでもスリリングな体験をしましたが、筆者としてはここが最も刺激的。大人になってから触れる自然の楽しさは格別です。センターハウス内のカフェピクニックで夕涼みありとあらゆるアウトドアをひとしきり楽しんだ後は、施設内にあるカフェ「カフェピクニック!」へぜひお立ち寄りを。せっかくなら、緑に囲まれながらゆっくりとくつろげるテラス席がおすすめ!池田町産コシヒカリのおにぎりや池田牛バーガーなど、池田町産の有機野菜などをふんだんに使ったメニューがたくさん用意されています。こちらは、町産湧き水を原料とした池田町の地サイダー「いけソーダ」。レモン風味でさっぱりいただけますよ。池田町に来たなら行かなくちゃ!絶景・雲海は9月がベストシーズンどこもかしこも緑が広がる池田町では、四季折々の変化と同じように、朝から夜まで時の流れの中でも、生き物や森が異なる姿を見せてくれます。色とりどりの花々や木々の香り、川の流れる音……などなど、すぐそばからももちろん感じることはできるけど、せっかく池田町に来たのなら、ぜひ見に行ってほしいのが雲海。ベストシーズンは9月とまだ少し先ですが、朝日に照らし出される秋の紅葉と雲の海は圧巻なんです。雲海を見るには、朝早くに山頂へと到達しなければなりません。日の出前の朝5時、まだ眠い目をこすりながら、山頂にてスタンバイ。日の出とともにあたりが明るくなると、足元一面に広がる雲の海が。厚い雲の隙間から太陽の光が差し込む様は、思わず息をのむ幻想的な美しさです。なんでも揃う都会にいるとつい忘れてしまう、自然の楽しさ。ゆったりとした時の流れに身を任せ、「なにもしない時間」を贅沢に過ごしてみるのはいかが? 四季折々の味覚を味わいに、都会では感じられない季節の訪れを肌で感じに、ぜひ福井県池田町へと足を運んでみてくださいね。
2017年07月26日こんにちは。ママライターのあしださきです。幼稚園や小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭では、もうすぐ長い夏休みに突入しますね。2017年の夏はどのような計画を立てていらっしゃるでしょうか。2013年7月30日から8月2日の4日間、 『ソニー生命株式会社』が行った「子どもの将来と教育費に関する調査」において、このような結果が出ています。小中学生の親である回答者1,000人に対し、子どもの夏休みの過ごし方に関する意識について聞きました。「子どもの夏休みの過ごし方は子どもの将来に影響を及ぼすと思う」という質問に「そう思う」と答えた割合は72.2%でした。このように、夏休みの過ごし方に関して多くの親が関心を持っており、子どもの将来のことを視野に入れた過ごし方をしたいとお考えのかたが非常に多いということの裏付けにもなるのではないかと思います。●新しい、田舎暮らし体験という選択肢昔から夏休みといえば“田舎に帰省”という方も多いと思いますが、パパもママも都市部に実家があり、いわゆる田舎というものがないご家庭もありますよね。“夏休みに子どもと田舎暮らし体験”という過ごし方が今静かなブームを迎えていることはすでにご存じかもしれませんね。田舎のない子どもは、夏休みに自然いっぱいの田舎で昆虫を捕まえたり、川で泳いだり魚を釣ったり、おばあちゃんの畑の野菜を収穫したりする体験はできないのです。そこで、日本全国さまざまな地方で“田舎暮らし体験”をウリにした旅行プラン がたくさん登場し始めたのです。そこで今回は、実際に行ったことのあるご家庭の体験談を3つご紹介したいと思います。●(1)都会では味わえない採れたて野菜に感動『子どもが夏休みに自然と触れ合える場所に行きたいと思っていました。ただ旅館やホテルに滞在してレジャー施設でお金を使うような遊び方に疑問を感じていたところ、“田舎暮らし体験”ができるという旅行プランがあるということを知りました。小学生の2人の息子たちは、川で魚を捕まえて塩焼きにして食べ、畑になっているトマトやキュウリ、ナス、土の中のじゃがいもを掘る体験にとても興奮していましたね。特に野菜はどのようにしてできているのか、今まで見てきたスーパーに並んでいる袋に入った野菜が畑ではこんなに生命力にあふれた姿でキラキラと輝いているんだと知ったことがとてもいい経験になったようです。苦手と言って食べなかった野菜も、「自分で収穫したものは味が違う」とすっかり苦手を克服できました』(小2と小5の兄弟の母)小学5年生のわが家の長女は、この6月に学校の自然教室に参加してきました。2泊3日、山登りやイワナさばきをして自然に親しむという体験ができたようです。その中で一番心に残ったのが、生きているイワナを自分の手でさばいて串刺しにし、炭火で焼いていただいた体験だったそう。“命をいただく”という経験で、これまで以上に食に対して感謝の心を持つことができた と言っていました。当たり前に食べていたものにも命があり、育てている人の苦労も知ることができたそう。こうした食に対する教育が自然とできることが、“田舎暮らし体験”にはたくさん組み込まれているということで、大変素晴らしいと思います。●(2)子どもの性格によって楽しめるかどうかが分かれます『わが家の夏休みの計画を立てる際、小3の長男の「自分でカブトムシを捕まえたい」という強い希望が優先され、“田舎暮らし体験”をしに行くことになりました。実際にさまざまな自然体験をすることができて、概ね満足できたのですが、相手は“自然”。急な天候の変化で川遊びは中止になり、カブトムシもメスしか捕まえることができませんでした。長男はそのことが非常にショックで落ち込みモード。いっぽう楽天的な性格の娘はそんな急な変更もお構いなしに楽しんでいる様子。これは子どもの性格的なものですが、楽しめるかどうかはその子次第ということもありますからご注意を!』(小3男の子と年長女の子の母)確かにお子さんの性格をよく知る親でもこうした予想外の展開には戸惑うものですね。お子さんによっては、この自然相手であるがゆえの、計画どおりにいかないもどかしさにイライラしてしまうこともある ようですが、これも2回3回と回を重ねていくうちに「こういうもの」と慣れていくということもありますから、ぜひ長い目で見ていくことが必要かと思います。●(3)満点の星空を見て“天体への関心”が高まって、進路につながった『都会育ちで自然の中で過ごしていなかったわが子の小学校最後の夏休みに“田舎暮らし体験”をしに行くことにしました。特に何かを期待していたわけではありませんでした。家族でいい思い出ができたら、という軽い気持ちで参加しました。その中で、娘が非常に感動したのは“夜空の星”だったようです。「今までにこんなに多くの星を見たことがなかった」「星座の形がこんなによく見えるなんて」と感動しきりの様子で、この旅行から帰ると「もっと天体について勉強したくなった。だから将来はそういう研究をしたい」と言い出しました。中学に進んだ娘は天体や宇宙開発の仕事に興味を持ち、将来はそういう職業につけるように今も勉強を頑張っています』(中2の女の子の母)このような自然体験を通して、もともとお子さんの中にあった興味関心のベクトルが定まり、将来の道しるべになった ということですね。これも大変素晴らしいことではないでしょうか。----------いかがでしたか?このコラムをお読みになって、ぜひこの夏“田舎暮らし体験”をしてみたいと思いましたらまだ間に合います!一味違った夏休み、過ごしてみませんか?【参考リンク】・子どもの将来と教育費に関する調査 | ソニー生命保険()●ライター/あしださき(元モデル)●モデル/REIKO(SORAくん、UTAくん)
2017年07月24日オシャレへの情熱、失ってない?12月9日、Amazon Kindleにて『ママがオシャレに迷ったら40代でも、田舎でも!オシャレになれる20のヒント』が発売された。若さもセンスも物流もなくたって、オシャレになることを諦めない女性たちへ向けた希望の1冊だ。どんな服でも着こなせていた若い頃と違い、40代のママ世代は「ファッション誌に載っているようなトレンドの服はしっくりこない」「何を着たらいいかわからず、オシャレが楽しくなくなった」なんて思うこともあるのでは。結婚を機に都会から離れた場所に生活拠点を移したり、育児で慌ただしく自分の買い物に行く暇なんてなかったりと、物理的にオシャレが難しくなったと感じる人もいるかもしれない。理論を知れば、ぐっとオシャレになる!この本はそんなオシャレ難民ママに向け、ファッションの理論と着こなしのポイントだけを詰め込んだ。これらを頭に入れておくだけで、年齢や環境、センスに関係なく大人のオシャレを楽しめるというのだ。たとえば、オシャレのセオリーとされている「3首見せ」(首、手首、足首を露出することでスタイルを良く見せる着こなし法)がNGのパターンや、「チラシに流されてはいけない」など、ファッション誌とは異なったリアルな視点からオシャレをレクチャー。補正下着のいろはやフェイクファーのお手入れ法、襟汚れを防ぐ方法など、アラフォー女性に身近なテーマも取り上げている。こんなに実用的なファッション誌、他にはないだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※T&P.LLCプレスリリース
2016年12月12日都心には都心の良さがあるように、田舎には田舎の良さがあります。例えば自然が豊かで人が親切といった、田舎の人にとっては当たり前の事でも、都心に住んでいる人にとっては物珍しいことなのかも。今回は、将来UターンやIターンを考えている学生に、田舎暮らしの筆者が感じる、田舎の「なんかいい所」をご紹介したいと思います。■1.公共交通機関が混雑していない田舎は都心に比べて人が少ないもの。帰省&通勤ラッシュ以外や連休を除けば、道が混雑していることは稀です。車の数も少ないため、都内よりも運転は楽ちん。駅のホームも空いているので、都会のようにギュウギュウの人混みをかきわけて、必死に電車に乗らなければいけないなんてことはありません。■2.散歩が楽しい田舎と呼ばれる場所ほど、のどやかな田園景色が広がります。繁華街以外の道なら歩いている人を見かけることの方が珍しく、一歩家から外に出れば心地よい風に心が洗われるでしょう。家の周りを数分散歩するだけで、イヤな気持ちはたちまちどこかに行ってしまいます。■3.星がキレイ田舎の夜は街の明かりが少ないので、夜空がキレイに見えます。場所によっては一回に数回の流れ星が見えるところも。夜に星を眺めながら、一息つきたくなる時間も増えるかもしれませんね。■4.動物の鳴き声が心地いい朝目覚めたらカッコウ、ススメの鳴き声。夜はスズムシ、カエルの鳴き声。その季節の動物の鳴き声が心地よく、つい窓を開けて耳を澄ませたくなります。■5.無人駅、無尽販売機がある車掌さん、改札口がない駅も多いので、切符代は降りる駅で支払うことも。また、無人の野菜、果物売り場も珍しくなく、お金は善意で支払います。信頼関係で成り立っている感じが、とてもホッとしますね。■6.駐車場が広い駐車場が狭いお店は少ないもの。ほかに車が止まっておらず、急いで用が済ませられるなら、多少乱暴に止めてしまっても問題ないです。運転がちょっとへたっぴな人には大助かりですね。■7.治安がいい不用心と思えるかもしれませんが、日中はカギをかけない家も多いです。そのため、家の人が出なければ、宅配の荷物を玄関先に置いていく業者も。泥棒の心配が少ない、田舎の平和を実感できるはず。■8.水が美味しい田舎といえば、空気の美味しさがよく挙げられますよね。実は、負けじと水も美味しいのです。水道口からそのままミネラルウォーターのように美味しい水が、いつでもゴクゴクと飲めますよ。■9.食物がよく育つ田舎住まいの人は、自分の畑を持っている人は少なくありません。田んぼを畑代わりにしているところも多いので、土の栄養分が豊富だからでしょう。ヒマワリ、コスモスといった花やピーマン、なす、きゅうり、トマトといった野菜もすくすく育ち、その分、食費を浮かせられるかも。■10.山菜が取れる山菜取りを楽しんでいる人もいます。私有地ではないか注意が必要ですが、タケノコ、ふきのとう、タラの芽などを取って来て、天ぷらにして食べられたら美味しそうですね!■田舎の魅力を肌で感じてみよう難しい話は抜きにして、純粋に「いいなあ」と感じられる田舎の良さを挙げてみました。自然の良さを肌で感じられるのは、田舎の良さです。田舎に憧れている人は、長期連休を利用して滞在してみると、田舎の良さを肌で感じられ、田舎の魅力をより堪能できるのではないでしょうか。
2016年08月25日田舎暮らしに憧れる若者が増えていると言います。都会の喧騒にウンザリしてしまい、田舎に憧れる瞬間ってあなたにもありませんか?なかには漠然とした憧れではなく、縁あって田舎に住むようになった人もいるようです。いずれにせよ、都内と田舎では生活スタイルが大きく違うもの。何の下調べもせずに憧れだけで移住してしまっては、「こんなはずじゃ……」と後悔してしまうリスクが高いでしょう。そこで今回は、田舎の隠れた裏事情をチラッとご紹介します。■人間関係がちょっと複雑である田舎は都内のように遊べる場所が少ないので、どこか時間がゆったりと流れています。それこそ困っている人がいれば「どうしましたか?」と進んで手を貸してくれる人もいれば、訪れたお店の店員さんと会話が弾むといった、人間味あふれる光景が見られることも。でも、人付き合いが濃厚というのは、必ずしも良い面ばかりではありません。例えば年頃なのに結婚していないことがわかると、「そろそろ結婚しなきゃ!」「誰かいい人いないの?」と、ちょっと余計なお節介を焼いてくる人も。また田舎は情報の伝達が早く、自分の話がご近所や周りに筒抜けなんてことも珍しくありません。田舎にいけばいくほど高齢者の人口が増えることから、人間関係の厄介さ、世代間の価値観の違いに悩まされてしまうことは多いかもしれません。■良くも悪くも保守的である田舎は都会のように真新しいと感じられるものがあまりありません。変わらないことに情緒を感じる人が多いので、良くも悪くも保守的な雰囲気が漂っています。住む場所によっては、都内から来る人の受け入れに消極的という地域も。もちろん場所によっては、都内から引っ越してくる人を想定して、土地やアパートを用意しているところもあります。また、都内であれば田舎から上京してきた仲間が見つけられやすいですが。田舎は都会のように人がおらず、同じような境遇の人を見つけにくいデメリットも。気の置ける人が見つからない場合は、遊ぶところがないこともあり、孤独感を抱きやすいので同じく注意したいところです。■畑の自給自足は意外と難しい田舎に暮らしたら、畑づくりをしたいと考えている人は多いのでは?自分の家の近所に畑があって、好きな食べ物や野菜を育てることができれば、自給自足になっていいですよね。でも、今までに農家経験がない場合、理想通りに野菜を育てるまでにはちょっと骨が折れるかもしれません。せっかく種を撒いたのに芽が出て来なかったり、枯れてしまったり、せっかくなった野菜が虫に食べられてしまったり。慣れないうちは「あれ?」という失敗もあると思います。一番手っ取り早いのはひとりで頑張らずに、畑づくりを教えてくれる人を見つけることです。自分の畑を持って農作業をしている人は多いので、ご近所付き合いも兼ねて聞いてみたり。あるいは職場の同僚に教わったりと、人の力を借りると交流関係も広がって、田舎の暮らしがもっと楽しくなりそうです。ほかにも、田舎はかわいい・格好いいと感じる人が少ない。場所によっては都内よりも気候が寒く、炬燵がないと生活していけない。大雪の日は雪かきをしなきゃいけない、というその土地ならではの苦労もあります。田舎暮らしに憧れたなら、地方の知り合いを作ることから始めてみると、田舎の様子がより詳しく分かり、後々の「こんなはずじゃ……!」というガッカリを減らせるかもしれません。
2016年08月08日『田舎のポケモンGO(※すべて個人の感想です)』というコメントともにTwitterに投稿された画像が話題を呼んでいます。投稿者さん(@ev_Akina)が投稿したのは、いわゆる“ポケモンGOの田舎あるある”。これが非常に的を得てて面白いんです!すでにリツイートが4万5千を突破するなど、多くの田舎在住の人々の共感を得ています。●(1)ジム、ポケスポット(ストップ)がないポケモンGOを遊ぶ上で欠かせない要素である“ジム”と“ポケストップ”。ジムは自分のポケモンを配置したり、既に設置してあるポケモンとバトルができるほか、アイテム購入に必要な『ポケコイン』 を入手することができ、ポケモンGO攻略においてキーとなるスポットです。ポケストップはポケモンを捕まえるための道具である『モンスターボール』 やポケモンの体力を回復させる『キズぐすり』 などが入手できる、こちらも攻略の上で非常に重要なポイントです。しかし!ジムやポケストップはお店や観光スポットなどにしか登録されていないため、都会から離れた田舎だと周囲に何もないんです!これではせっかくレアポケモンが出てきても捕まえたりバトルさせたりすることができません 。ポケモンGOの醍醐味……。●(2)ジムの競争率が低いやっとの思いでジムにたどり着いても、田舎だと競争率が低いためすぐに勝つことができます。田舎だとそもそもポケモンを捕まえたり強化したりできないので、あまりジムとしての機能を果たしていない ことが多いです……。●(3)駅近のジムだけ格が違うなぜか駅近のジムだけ設置されているポケモンがめちゃめちゃ強いのもあるあるですね。市外からフラッと立ち寄った人たちがついでに置いていくのでしょうか。田舎ではCP(ポケモンの強さを表す数値)が1,000を越えるポケモンに遭うことは滅多にありませんが、駅近のジムには余裕でCP1,000を越えているポケモンがゴロゴロいます。「なんだラスボスか……」と戦わずして帰る人 も多いでしょう。●(4)ルアーモジュールってなに?ポケモンGOには『ルアーモジュール』 という道具があり、ポケストップに使うと30分間ポケモンがたくさん寄ってくるという魔法のような効果があります。しかし、田舎ではそもそもポケストップが少なく、あってもほとんどルアーモジュールを誰かが使用していることがないため、「ルアーモジュールってなに?」状態になります。●(5)ボール一投が命がけポケモンGOではポケモンを見つけると、それにモンスターボールをぶつけて捕まえるのですが、これが意外と難しくてなかなか当たらないです。ポケストップがたくさんある都会ではモンスターボールが腐るほど手に入るので、ミスっても連投して捕まえることができます。一方ポケストップが少ない田舎ではモンスターボールは希少なアイテム。次にいつモンスターボールを入手できるか分からないため、ポケモン捕獲の際はまさに命がけです 。おそらく都会に住んでいる人よりも田舎の人の方が格段にボール当てが上手いことでしょう。●(6)ひんしになると取り返しがつかないジムでポケモン同士を戦わせて負けると、HPがなくなって“ひんし”の状態になります。この状態になると『げんきのかけら』 というアイテムがない限り復活できないのですが、このアイテムもポケストップかレベルアップの際にしか入手できないため、どちらの機会も少ない田舎では“ひんし”になったらしばらくそのまま、という状態に陥ります。●(7)強化、進化ができないポケモンを強化・進化させるには『ポケモンのアメ』 が必要になるのですが、これはポケモンを捕まえたり博士に送って交換してもらったりすることで入手できます。ポケストップが少なく手持ちのモンスターボールが少ない田舎のプレイヤーは、なかなか強化・進化ができずにやきもきする ハメになります。●(8)冒険している感はスゴいこれは田舎ならではの特権ですね(唯一と言っていいかも……)。ポケモンGOには『ARモード』 という機能がついており、現実世界の風景とポケモンを融合させて、あたかも本当にポケモンが目の前にいるような感覚にさせてくれます。とても素晴らしい機能ですが、その特性ゆえに都会でやるとコンクリートの上にコイキング(さかなポケモン)がいたり、マクドナルドのなかにドガース(どくガスポケモン)がいたりとミスマッチな状態が起こります。しかし、山や海、河などの自然に囲まれた田舎ではポケモンのタイプと風景がマッチしやすく、本当に野生のポケモンが飛び出してきたかのような感覚を味わえます。ポケモンGOの醍醐味の一つである、“冒険してる感”を存分に楽しむことができます 。----------いかがでしたか?田舎在住の方は「あるある!」と共感したのではないでしょうか。現状では田舎と都会の格差がひどいポケモンGOですが、今後の改善に期待したいですね!詳しくは関連記事の『【おもしろポケモン画像】ポケモンGOの“田舎あるある”が本当に共感できる』よりご覧ください♪●文章/パピマミ編集部
2016年07月27日田舎のネズミと町のネズミの話を知っている人は多いでしょう。人それぞれ幸せの形が違うように、人が満足できる場所も一概に言えない、という教訓を教えてくれるお話なのですが、都会暮らしと田舎暮らしの大きな相違点も学ぶことができます。恋愛の仕方も田舎と都会では、勝手が大きく異なるよう。今回は「急に地方への転勤が決まった」「進学した大学が田舎」という人に向けて、田舎で暮らすならぜひ押さえておきたい恋の仕方をご紹介します。■出会いの場所が少ない都内であればナンパをされたり、バーで知り合って……といったきっかけで出会いが得られる場合もありますが、田舎ではそうした期待がほぼ皆無です。当然、自分から気に入った店員さんに声をかけるなどすれば、恋愛に発展する可能性はあるかもしれませんが。しかし、普段生活をしていて、それこそ職場に出会いがない場合は、自分から探しに行かないと、出会いは一向に得られないままです。自分から出会いを探しに行く場合は、街コン、婚活パーティーといった方法が一般的です。あるいは、友達や知り合いに「誰かいい人紹介してくれない?」と相談することで、出会いを得られることもあるでしょう。出会いの場所が少ないことはデメリットですが、出会いの母数が少ない分、一つ一つの出会いを大切にする田舎の恋愛。いい出会いが得られればそのまま結婚という話になりやすいので、恋をするうえでは貴重なメリットになりそうです。■デートスポットが限られる都会ならオシャレなお店、レジャー施設が迷うほどあるので、デートスポットには困りませんよね。対する田舎は遊ぶところが限られるので、デートの行き先が限られてしまいます。例えば見たい映画があれば映画館、ご飯は地元で美味しいと評判のお店に。小腹が空いたらデザート屋に足を運んで、本やCDの発売チェックも兼ねてツタヤといった書店を見て回る。そんな具合なので、目的がなければ本当に行きたい場所は見つからないかもしれません。また、行き先が限られることから、職場の人にデートの様子を見られたり、友達と出くわしてしまい、気まずい雰囲気になってしまう確率もかなり高いのです。結婚を考える相手と落ち着いて付き合うには持って来いの環境ですが、遊びで付き合うには不向きであることが分かるはず。田舎で恋をするには、相手との結婚を見据えた真剣モードで挑む覚悟が、都会暮らし以上に必要になってきそうです。■移動手段は車が必須都内の移動手段は、専ら電車と徒歩ですよね。それが田舎だと、専ら車と徒歩になります。そのため、まず恋をするには自分の車が欠かせません。また都内と違って、歩いて行ける場所にお店がいくつもないので、デート時間の半分は車の移動なんてことも。そうなると、車での移動時間も立派なデート時間になりそうです。車内はふたりっきりなので、恋人同士が話すには持って来いの時間になるでしょう。話す話題がないと沈黙してしまうので、恋人に話したい話題をあれこれと作っておくといいかもしれませんね。それこそ「仕事でこんなことがあった」「結婚についてこう考えている」といった情報共有が恋人と上手くできるかどうかで、デートの充実度は大きく変わってきそう。いわば、その日のデートが盛り上がるかどうかは、車内時の会話に掛かっていると言えそうです。田舎に引っ越す機会があり、上手くいけばそこで結婚も考えたい――。そんな人は、田舎の恋愛事情を踏まえておくと、ギャップに苦しまずに素敵な恋愛ができるかもしれませんよ。
2016年07月12日田舎暮らしに憧れて、地方に仕事を求めてやって来るIターン希望の人も少なくないもの。特にゆとり世代などの若者は、田舎の落ち着いた生活を好む人も多く、就職、異動、転職をきっかけに地方に移住する人もちらほら。しかし注意しておきたいのが、地方住まいはいいこと尽くめではないということ。一見良さそうに見える田舎暮らしも、実はイメージと違った!というデメリットもあるのです。今回はそんなIターン希望の若者に向けた、田舎に暮らす前に知っておきたい10の事についてご紹介します。■1.交通の便が悪い都市部であれば電車と徒歩で十分ですが、地方となると電車で行ける場所も限られてしまいますよね。そのため、移動手段として車の保持が必須です。免許を持っていない人なら、まずは免許の取得代と、車の購入費や維持費と、お金の問題も考える必要がありそうです。■2.仕事が限られる地方は都市部のように仕事がそれほど多くありません。公務員、製造、介護、サービス業といったように選択肢が少なく、給料も都市部に比べて高くないようです。仕事あっての生活のため、これらをどう考えるかはぜひ押さえておきたいですね。■3.どことなく閉鎖的である人気が少ない場所ほど顕著のようです。例えばお店に入っていても道を歩いていても、ジロジロとした視線が気になるのだとか。他人のことは無関心という都内のサバサバとした雰囲気に比べて、居心地が悪いと感じることがただあるかもしれません。■4.人との干渉が多い地方に住んでいると、地域のイベントに参加する機会が多くなりそうです。地域の交流が密であるため、参加を断ってしまうと対人関係にヒビが入ってしまうことも。遠くの親戚より近くの他人と言うだけに、ご近所付き合いは大事にしておくといいかもしれませんね。■5.娯楽が少ない定年退職した団塊世代ならまだしも、若い世代にとって基本的に地方は遊ぶところがありません。せいぜい温泉、アウトドアスポーツ、釣りがいいところのようです。農作業だけに憧れていると、休日はちょっと暇を持て余してしまうかも・・・?■6.お店が早く閉まるお店の閉店時間が早いため、外食先が限られてしまうようです。また、終電が日付を回る前で終わってしまうので、夜遅くまで飲むという時は注意が必要ですね。■7.お店が少ない田舎と呼ばれる場所ほど、買い物できるお店が少なさそうです。特に冷蔵庫、洗濯機といった家電製品は、市内で一店舗したお店がないこともあり、購入できる商品が限定されてしまうかもしれません。■8.ネット回線を引かないとネットが使えない都市部のようにWiFiでネットを使う、というシチュエーションはほとんどないようです。公共のWiFiはせいぜいマクドナルドかスターバックス程度。電話を繋ぐついでにネットの工事は必須になってきそうですね。■9.就寝が早い夜になると明かりが少ないため、辺り一面は真っ暗なんだとか。家の明かりも夜遅くまで起きている人は少なく、自然と就寝が早くなり、否応でも早起きする習慣が身に付くかも!?■10.虫が多い近くに畑があれば、部屋に虫が入ってくるかもしれません。蜘蛛、てんとう虫、蜂、ハエなど。こうした虫に出くわしても慌てず、外に逃がしてあげられる精神力(?)が度々求められそうです。簡単にザッと挙げただけでも、田舎に暮らすデメリットはこんなにあります。憧れだけで移住を決めず、くれぐれもデメリットを踏まえてうえで、慎重にIターンを計画したいですね。
2016年05月15日九州のド田舎出身の筆者。地元の話をすると、生まれも育ちも都会(特に東京や大阪といった都心部)の人からは、「田舎ってのどかで憧れる」「食べ物も安くて新鮮そう」「田舎でのんびり暮らしてみたいよ」といった言葉をよく耳にします。しかし大人になってからの地方の生活は、これまでの都会暮らしの常識をがらりと変えてしまうものが多く、「都会の常識は地方の非常識」と言っても過言ではないでしょう。そこで今回は、地方生活に見られるよくある話を取り上げつつ、地方赴任が決まっても困らずに暮らせる3つのポイントを紹介します。将来は地方に出てみたいなと思っている人や、地方への転勤が決まってしまったハナクロ読者も必読です。■1:どこに行くにも「車」は必携大人の数だけ車があるといってもいいほど、地方では「車」が重要な交通の足としての役割を果たします。よく「今の若者は車を買わない」と言われてはいるものの、地方の高校生は進路が決まると真っ先に自動車免許をとりに行きます。就職はもちろんのこと、大学にも車で通学する学生が多いので、運転も手慣れたものです。公共交通機関もありますが、アクセスのいい中心市街地ならまだしも、少し外れるとバスが1時間に1本なんてこともザラ。電車でさえ1本乗り過ごすと、次の便まで30~40分待つなんてこともよくあることです。交通の便が悪いことに加え、車の維持費がかかるというデメリットはありますが、逆に「ドライブが趣味に変わる」という肯定的意見も。■2:ムラに溶け込むには「コミュニケーション力」が大事田舎に行くほど、「同級生は、幼稚園から高校までずっと同じ学校だった」「町内はほとんど親類縁者」というパターンもあるくらい、人間関係が密になっていきます。しっかりと形成されたムラ社会の中に、他所の土地からやってきて溶け込むというのはなかなか難しいものがあります。見知らぬ環境の中でもすっと溶け込める「コミュニケーション力」が試されるかもしれません。しかし最近では、若い世代を中心とした地域の活性化に力を入れている自治体も多く、「いろんな地域行事があるので、そこに参加すれば友達はできるよ」という声も。また「地元のおじちゃんと仲良くなると、畑の野菜をくれることがあったよ」といったエピソードも耳にします。一度懐に飛び込むととことん助けてくれる温かさは、地方ならではかもしれません。■3:楽しみながら「方言」も覚えちゃおう見知らぬ土地で初めて耳にする「方言」は、多くの人が経験するカルチャーショックの一つです。イマドキのおしゃれなお姉さんも、口を開くとバリバリ方言が飛び出てくるなんてこともよくある話です。また同様にお店の人のイントネーションも微妙に違ったり、テレビのローカル番組でさえ方言だらけで驚くことも。さらに地元のおじいちゃんやおばあちゃんの会話との会話を耳にしていると、同じ日本語のはずなのに、もはや異国の言葉のように聞こえてしまうことも。とはいえ、毎日聞いている自然と自分の耳も慣れてくるもの。まずは方言を交えた会話そのものを楽しんでみてはいかがでしょうか。知らないうちに方言が移っているかもしれません。環境に慣れてしまえば、「なんでも揃う便利な都会」よりも、「なにかと手間暇をかけなければならない地方」の方が性に合う人もいるかもしれません。もしも見知らぬ地方への赴任や転勤が決まってしまった際は、カルチャーショックを楽しみながら自分だけの発見を見つけてみてはいかがでしょうか。
2016年05月03日田舎暮らしに漠然と憧れるゆとり世代はいませんか?特に生まれも育ちも都内という男女の場合、「老後は地方で田舎暮らしがしたい」と密かな計画を立てている人も少なくないかもしれません。人によっては会社の異動で地方転勤を希望したり、「結婚後は地方で落ち着いた暮らしをしたい」と考えている人もいるのでは?今回はそんな田舎への漠然とした憧れを抱いているゆとり世代に向けて、地方に来たらすぐに実感するメリットについて地方在住の筆者が考えてみましたのでご紹介します。■せかせかしていない地方の田舎に行けば行くほど、時間はゆったりと流れています。それだけ人の数が都内に比べて少ないからかもしれません。都内のように人混みでごった返していることはなく、空気もキレイでほのぼのとした雰囲気が漂っている田舎は、まるであくせくと働く嫌な垢をサッパリと落としてくれそう。特にゆとり世代は他人に煽られて、やれ結婚だ、やれ出世だと考えることが苦手だという人も多いのでは?そういった意味でも、田舎暮らしはゆとり世代にピッタリかもしれませんね。世の中の俗なものに影響を受けることは少なく、田舎の落ち着いた時間の流れは、ゆっくりと自分について見つめられる機会を作ってくれそうです。■とにかく物価が安い家賃ひとつ取っても都内は物価がべらぼうに高いですよね。同じ条件の1Kの部屋でも東京都内は8万円で、かたや地方は5万円といったことは決して珍しくないもの。同じ条件の部屋を借りるなら安く済みますし、予算以上に広くて綺麗な部屋を借りることだって可能なのです。ほかにも生活に必需品の食材費も地方の方が安く買えそうです。地方によってはその土地の旬の野菜、魚が安くて活きのいいものが手に入るので、健康面の意味でも大助かりです。もちろん移動する際は、地方では車が必須なのでガソリン代はかかってきます。日用品にいたっては住む場所によって競合店がなく、返って高くついてしまう可能性もあるので、その点については注意が必要です。■田舎と都会が隣接している住む地方によっては、田舎と都会の両方の良さを味わえそうです。例えば埼玉県在住の場合、週末遊びに東京に出て行くことも出来ますよね。あまりに田舎過ぎても困るという人は、仕事先は繁華街で住む場所は住宅街という選択もアリ。実際、岐阜在住の友人いわく、友達が仕事を求めて名古屋に出て行くという話は珍しくないようです(岐阜と愛知は隣接県)。「田舎」というと、ものすごい山奥でお店もなにもない街を想像してしまう人もいるかとは思いますが、少し車を走らせれば繁華街がある地方もたくさんあります。都会の賑やかさと田舎の落ち着いた生活を両方堪能できるのが、地方暮らしの魅力になりつつあるのかもしれません。■自分で農園が簡単にできる地方だと自分の畑が持ちやすくなります。東京郊外でも、場所をレンタルしたりして農園が持てる時代にもなりました。しかし、それ以上の大きさで、しかも近所で安く畑を持てるのはやっぱり田舎ならでは。人によっては、お米、野菜はすべて自給自足している人も珍しくありません。まさに自分で農園を持ちたい、1から野菜作りをしたいという人にとってはピッタリですよね。初めのうちは一から野菜を育てるのは難しいかもしれませんが、育てやすい野菜から挑戦してみると農家の楽しみが得られやすいでしょう。ザッと思い付いたものを挙げただけでも、田舎暮らしのメリットはこんなにあります。ぜひ長期休みの時の際でも地方在住の友人と会って遊んでみて、田舎暮らしのメリットを体感してみてはいかがでしょうか?
2016年04月13日もう何年も続いている片づけブーム。書店に行くと、収納テクニックや収納アイディア、物の捨て方や減らし方についての本が、驚くほどたくさん並んでいます。 身の回りに物が溢れ、物との付き合い方まで考えなくてはならない、物質的に豊かな時代に生きている私たち。そんななかで多くの人が求めているのが、「スッキリした暮らし」のはずです。暮らしは生きているから、物は出ていて当たり前「スッキリした部屋」と聞いて、何を思い浮かべますか? おそらく雑誌に出てくるインテリア写真やハウスメーカーのモデルルームのような、「物があまり出ていない、きちんとした空間」をイメージする人がほとんどだと思います。でも、ちょっと考えてみてください。インテリア写真の「物が出ていない」というのは、見せるために整えられた、静止した状態です。いっぽうで実際の暮らしは、物を使うことで成り立っていて、常に動いています。「物が出ている」というのは、一見散らかっているように見えますが、じつは当たり前のこと。逆に完璧に片づいた状態が続くことは、人が生活していないのと同じです。 子どもがおもちゃを散らかして遊んでいるときがNGで、箱にきちんと片づけられているときがOK、ということではないはずです。おもちゃが出ているのは、子どもが元気に遊んでいるから。大切なのは、いつもすっきり片づいたモデルルームのような家で生活することではなく、物とともに心地よく暮らすことなのです。物がよどみなく循環することが、スッキリ!の正体これは物の流れから暮らしを見た『暮らしの環』という図です。物は私たちの日々の営みのなかで、「使う」と「戻す」作業によってグルグルと回り、それと同時に「買う」ことで外から入ってきて、「捨てる」ことで外に出ていくことを続けています。このように物は常に循環し、暮らしは生きて動いています。スッキリと聞くと、この図にある「しまう場」だけをイメージしがちです。けれども、物が「しまう場」から取り出されて「使う場」でしっかり使われ、また「しまう場」に戻されていく。この物の流れがよどみなくグルグルと回っていることに、私たちは「スッキリしていて気持ちがいいな」と感じるのではないでしょうか。私はインテリア誌の編集をしていたことがあるのですが、誌面を美しく見せるために「しまう場」に物を整えて撮影していました。また、物がいかに効率よくキレイに収納されているか、そのテクニックを追い求めてばかりいました。実際の暮らしの場とはちょっと違う誌面となってしまうことに、違和感を抱きながら……。『暮らしの環』を回すためには、「元に戻す」作業が必要取り出して使ったものを元の場所に戻せば、『暮らしの環』はグルグル回り続け、心地よく暮らすことができます。 けれども私たちは、「元に戻す」という作業がどうも苦手なんですね。だから「使う場」に物が溜まってしまい、『暮らしの環』の循環が滞ってしまうのです。苦手な「元に戻す」作業をなるべくラクにしてあげるには、3つの原則があります。原則1:元に戻すために『定位置』を作ってあげること。取り出しやすく、元に戻しやすい場所に定位置を決めましょう。原則2:自分が回せる『定量』を使うこと。今、実際に使っている物の量をちょうどいい量と考え、「いつか使うだろう」という物は置いておかないようにします。原則3:『捨てる』こと。人間が物を食べてエネルギーを取り入れ、しっかり使い切って排出し、生命を維持するのと同じように、暮らしを回すためには、新しく物が入ってくるぶん、物を外に出さなくてはなりません。『捨てる』は暮らしを回していくためのエンジンと考え、「使えるけれど使わない物」を意識して追い出すことが必要です。 物がいかに整っているかに捕われないで、いかに滞りなく物が流れているかを考えてみれば、スッキリした暮らしは実現します。物に振り回されず、自分の手で暮らしを回しているんだ!という感覚をもつことで、私たちは心から豊かな暮らしができるのではないでしょうか。
2016年01月07日老後は、都会の喧騒から離れて田舎でのんびりと暮らしたい、と考える人がいる一方で、通院や買い物などの不便さを考えると都会の方が生活しやすいという現実もある。そこで今回は、マイナビニュース会員の男女300名に「老後に過ごすなら、都会と田舎どちらが良いですか?」と質問し、それぞれを選んだ理由を尋ねてみた。Q.老後に過ごすなら、都会と田舎どちらが良いですか?都会 62.0%田舎 33.7%その他 4.3%Q.選んだ理由を教えてください■都会を選択 : 利便性が良いから・「病院やスーパーなどが近くにあるほうが暮らしやすいから」(28歳女性/学校・教育関連/専門職)・「足腰も弱るし車も運転できなくなるので、便利なところに住んだ方がいい」(24歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「病院や生活関連店が近くになるし、バリアフリーな街が多い・田舎は段だらけ」(47歳男性/電力・ガス・石油/技術職)■都会を選択 : 田舎は人間関係が不安・「田舎は人付き合いが面倒」(30歳女性/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)・「田舎は不便だし古い考えをもつ人が多いから」(26歳男性/電機/技術職)・「田舎の人間関係が嫌」(25歳男性/機械・精密機器/技術職)■田舎を選択 : のんびり暮らしたい・「静かな土地でゆったりと暮らしたいので」(31歳女性/小売店/秘書・アシスタント職)・「静かにまったり出来そうだから」(26歳男性/農林・水産/技術職)・「人混みが嫌いなので田舎でのんびりしたいから」(29歳男性/不動産/その他)■田舎を選択 : 自然が豊かだから・「暮らすには都会が便利だと思うが、環境を考えると田舎が良いと思う」(50歳以上男性/建設・土木/技術職)・「自然に囲まれて生活したいから」(32歳男性/商社・卸/事務系専門職)・「田舎の方が空気がきれいだから」(28歳女性/機械・精密機器/専門職)■総評今回のアンケートでは、老後に過ごすなら都会が良いと回答したは6割強、田舎が良いと回答したは3割強という結果であった。都会を選んだ人のほとんどが、都会の便利さや田舎の不便さを理由にしており、「都会の方が病院やスーパーマーケットなどが近くにあるから」との回答が数多く寄せられている。田舎の人間関係が不安と回答した人は3人にとどまり、その他には「刺激が欲しいから」「ボケ防止のため」「虫が少ない方が良い」といった回答もあった。田舎を選んだ人は、「のんびり暮らしたい」「自然が豊かだから」との回答がほとんどで、「生活コストが安い」「地元に帰りたい」といった意見も見られた。結局のところ今回のアンケートでは、都会の便利さと田舎ののんびりとした暮らしのどちらを取るのかで、都会派と田舎派に分かれたようだ。調査時期: 2015年7月22日~7月24日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性141名 女性159名合計300名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年09月30日ひとり暮らしをしたことはありますか?男性からすると、実家暮らしの女性よりもひとり暮らしをしている女性の方が、恋愛対象に入りやすいんだそう。そこで男性に「ひとり暮らし女子の方が恋愛をしやすい」と考えている理由についてインタビューしてきました。■1.親を意識しなくてイイ「もちろん親と仲が良いのはいいことなんですけど、「実家暮らしで親とも友達みたいに仲がイイ」と言われるとちょっとイヤ。俺のこともなんでも話されてるんじゃないかとか不安になるし、紹介したいと言われると「まだちょっと・・・」と思うので。それを考えるとひとり暮らしの方がラク。」(26歳/イベント)実家暮らしとなるとデートの時の門限、旅行やお泊まりをする時のいいわけを考えるのも面倒になってしまいます。また実家暮らしの方がひとり暮らしに比べて親からの連絡頻度が高いらしく、デート中に「今日は何時頃に帰るの?」などメールが来るとやはり親の存在を意識せざるを得ません。親の存在がちらつくと重荷に感じるという男性もいるようなので、実家暮らしのかたは親の話はし過ぎないように。■2.気軽にお泊まりができる「ひとり暮らしの女性で一番嬉しいのは、いつでも遊びに行けるし何も気にすることなく泊まれるところですね。「親に連絡しなきゃ」とか言われると萎える。」(25歳/旅行)旅行など前もって企画していることであれば、親への言い訳も考えておくことができますが、実家暮らしだと突然のお泊まりはしにくいもの。社会人ともなれば平気かもしれませんが、それでも突然のお泊まりともなれば、親は心配し「誰とどこに泊まるの?」と聞いてくることも。彼が突然会いたくなって泊まりにくるということもできないので、この点でもひとり暮らしの方が良いようです。■3.一緒に料理をするなど、できることが広がる「ひとり暮らしの女性だったら、手料理を食べさせてもらったり気軽にできるじゃないですか?うちで作ってもらってもイイですけど、お皿もそんなにないし、やっぱり女性の家のほうが落ち着きます。」(27歳/飲食)実家暮らしに比べてひとり暮らしの良いところは、一緒に生活しているように2人だけの空間を作ることができるところ。例えばキッチンで一緒に料理をする、一緒に近所のスーパーに買い物に行くなど。もちろん男性がひとり暮らしをしている場合でもできないことはないですが、男性のひとり暮らしの場合、そこまで調理器具を揃えていないことも多く、「一緒に料理」などを考えると女性の家の方が良いようです。■4.会いたくなった時にいつでも会える「実家暮らしだと夜とか誘いづらい。でも会いたくなる時って夜の方が多いから、気軽に会えるひとり暮らしの子がいいですね。」(24歳/学生)ひとり暮らしに比べて実家暮らしは、夜に出かけにくい、突然の誘いをしにくいと行った不利な点があるようです。確かに夜に会いたくなっても「こんな時間に呼び出したら、どんな彼なのか親から疑われそうで彼女もかわいそうだから我慢しよう」と男性が思うのもわかりますね。■おわりにひとり暮らしの女性の方が、親の目を気にすること無く、一緒にいろんなことを楽しむことができるという理由から恋愛対象に入りやすいようです。ただし、気軽に遊べると思われ、遊ばれて終わりなんてことになってしまわないように注意は必要かも?
2015年09月25日「付き合うなら、田舎出身の女子がいいかな・・・!」田舎暮らしブームが到来している今、こんな発言をする男子がわんさかいること、皆さんはご存知でしたでしょうか?都会の雰囲気を漂わせるシティガールより、なぜカントリーガールなのか・・・?今回はその疑問を20代男子にぶつけてきました。■1.癒される「なんか地方出身の子って雰囲気がほっこりしてて温かいよね!一緒にいると癒されるから、忙しくて疲れてる時でも会いたくなる。金沢出身の今カノとは週4で会ってるよ!」(20歳/学生)まさに“あったかいんだから~♪”という感じなのでしょうか。東京出身の筆者的にはシティガールの中にも癒し系は沢山いると思いますが、やはりカントリーっぽい感じに癒される男子が多いようです。“自然はあるよ!”と主張する植えられた都会の緑より、田舎の自然の中にある緑に惹かれるということなのでしょうね。■2.純情そう「田舎で育ったって聞くと純情な子なんだって思う男って多いと思うよ!だから合コンみたいな初対面同士が出会う場では地方出身って言うと結構いいアピールになると思う。都会育ちは華やかだけど、遊んでいるイメージがあるから、近づき難いな・・・。」(27歳/銀行)実際に純情かは人それぞれですが、確かにカントリーガールって純情そうな雰囲気を持っていますよね!特に上京したてのピュア感はもう眩しい位!その雰囲気にグラッときてしまう男性は多いよう。逆に「生まれも育ちも都内です☆」というようなシティガールは、あまりそういった集まりに慣れていない感じをだせば更にモテるようになるのかもしれません。■3.親しみやすい「俺はあか抜けすぎてない感じの地方出身の子が親しみやすくて好きかな。バッチリ決めたファッションリーダーみたいな都会っ子は冷たい感じがしてちょっと怖い。付き合ったとしても、上から色々注意されたりしそうで嫌だな・・・。」(21歳/学生)雑誌の中からそのまま出てきたような格好をやり過ぎに感じる男子は多いよう。親しみやすさと可愛げのある女子の方が、好印象です。都会のイルミネーションのようなキラキラ感よりも田舎のお花畑のような愛らしさを身に付けた方が男子受けは良さそうです!■4.方言が可愛い「田舎出身女子の魅力は何と言っても方言でしょー!地域独特の話し方が古風な日本の女性って感じでいいよね。特に京都弁は穏やかで可愛くて好き!」(25歳/航空)方言は男性からの支持が本当にアツいですよね。独特な話し方は可愛いだけでなく、落ち着きのある古風な日本女性という印象を相手に与えることができるようです。方言がない方も雰囲気だけ見習って、落ち着きのある女性らしい話し方をしてみると良いと思いますよ!■5.プライドが高くなさそう「田舎出身の子って、可愛くてもプライドがそんなに高くないから好き!シティガールってなんでも自分の街を基準に考えてるから面倒くさい。前に横浜出身の彼女と付き合ってた時、何かと『浜っ子は~』と言われてうざかった。」(21歳/学生)何かと「東京、東京!」っと言ってしまう筆者にとっては耳の痛いご意見。地元に愛着があること自体は都会も田舎も一緒でしょうが、地方を知る機会があまりないシティガールは自分たちの住む場所を中心とした考え方になりがちなのかもしれません。出身地トークの際は、自分より、彼の出身地に興味を向けた方が良さそうです。■おわりにいかがでしたでしょうか。親しみやすく愛らしいカントリーガール、素敵ですよね!シティガールも勿論、沢山の魅力を持っていますが、是非イイところは取り入れて、女ぶりを更に磨いてくださいね。(城山ちょこ/ハウコレ)(大倉 士門/モデル)
2015年06月18日ひとり暮らしは自由で楽しいものですが、その反面寂しかったり、いろいろ大変なことも。昨年、8月8日を「ひとり暮らしの日」として記念日制定したレオパレス21が、「ひとり暮らしの日」が1周年を迎えたことを記念して、「ひとり暮らしに関する実態調査」を行いました。多くの人はどんなひとり暮らし生活を送っているのでしょうか。(C) miya227 - Fotolia.comこの調査は、全国でひとり暮らしをしている18~39歳の大学生・社会人の男女600名に対して行われたもの。まさに皆さんと同じぐらいの世代かも。「あなたは現在節約をしていますか」と質問したところ、73.7%が「節約している」と回答し、昨年の70.1%と比較すると約4%増加しており、節約志向が上昇していることが明らかに。 また、「どれくらいの頻度で自炊をしますか」と質問したところ、大学生の70%が「週に3回以上自炊をしている」と回答し、さらにそのうち32%が「毎日自炊をする」と回答するなど、今どき大学生の自炊事情から見た節約傾向も垣間見れる結果となりました。大学生より自炊していないという社会人女性も多いのでは?「ひとり暮らしの家で不満や心配事は何ですか」と質問したところ、男女合計で43.7%が「ゴキブリや虫の退治」と回答し、最も多い結果に。確かにゴキブリ問題は重要ですね。また「セキュリティ管理」と回答した人は、男性と比べると女性は2倍と突出して多く、女性のセキュリティに対する関心が高いことが明らかとなりました。「家では、何をして過ごす事が多いですか」と質問したところ、平日では約70%が「テレビやDVDを見たり、本を読んだりする」と回答、休日では「掃除や洗濯、片付けものをする」80%強が回答し、どちらも定番の過ごし方ですが、平日と休日ではその定番の過ごし方にも違いがあるようです。 また、女性のみに焦点を当てると、平日、休日ともに「ヘアケアやお肌のケアといったセルフメンテナンス、美容」という回答が定番の過ごし方に次いで多いことから、女性はベースとなる定番の過ごし方以外では、自分磨きを優先しているという実態が明らかに。「ひとり暮らしの家に居る時、ついやってしまう事はありますか」と質問したところ、全体で50%以上が「インターホンが鳴っても、つい居留守を使ってしまう」と回答し、最も多い結果となりました。 次いで「トイレのドアを開けたままトイレ」という回答が第2位に。男性の回答では最も多い結果となりました。「あなたの隣に住んでほしい芸能人は誰ですか」という質問をしたところ、男性芸能人の1位は2年連続で福山雅治さんという結果となりました。最も多かった理由は「会ってみたいから」、次いで「かっこいいから」でした。女性芸能人では昨年はベッキーさんが1位でしたが、今年は「可愛くて静かそうだから」という理由で、綾瀬はるかさんが1位に選ばれました。隣が芸能人なんていう憧れの部屋に住んでいる人も、どこかにいるのでしょうか!?調査の結果からは、ひとり暮らしならではの困ったこともありつつ、自らのペースで自由に過ごしている暮らしぶりが伝わってきますね。ひとり暮らしに憧れている人も、すっかり慣れている人も、安全にはしっかり気をつけて、自分なりの暮らしを楽しみたいものですね。・レオパレス21 公式サイト
2014年08月12日付き合うなら「ひとり暮らし」をしている男性のほうがいいという声を聞きますが、実際に女性は「ひとり暮らし男子」と「実家暮らし男子」のどちらを彼氏にしたいと思っているのでしょうか。そこで、マイナビ会員の女性433人に「実家男子とひとり暮らし男子、どちらを彼氏にしたい」か、アンケートをとりました。調査期間: 2012/11/19~2012/11/22アンケート対象:マイナビニュース会員(女性のみ)有効回答数:433件Q. 実家男子とひとり暮らし男子、どちらを彼氏にしたいですか?実家暮らし男子……15.0%(65人)ひとり暮らし男子……85.0%(368人)やはり「ひとり暮らし」をしている男性のほうがいいという回答が大多数でした。■ひとり暮らし派・実家暮らしだとゆっくり過ごせる場所がなかなかない(24歳/女性)・ひとり暮らしの人のほうが家事ができそうだから(24歳/女性)・いつまでも実家にいるのは甘えすぎな気がする(36歳/女性)・自炊など、自立しているので、夫になったときに役立ちそうだから(44歳/女性)・実家暮らしはマザコンでまだ親離れしていない気がするから(33歳/女性)・泊まったり料理を作ったりとするので楽しい(25歳/男性)やはりひとり暮らし男子は「家事ができる」「彼の家でのんびりできる」というのが大きな理由のようです。実家だと相手の親の目が気になったり、自立していないので結婚後に大変という考えの人が多いんですね。一方、少数ではありますが「実家暮らし」派の意見もご紹介します。■実家暮らし派・誰かと暮らす不便さになれているから(27歳/女性)・家事が苦手なので、ひとり暮らし男子だと家事を要求されそうなので……(33歳/女性)・貯金できていそう(31歳/女性)・ひとり暮らしも一見遊びに行きやすくていいけれど、1人の時間を優先したがりそうだから(32歳/女性)・ひとり暮らしだと、女性関係でなんとなく不安(26歳/女性)・結婚前からご家族の方と仲良くなれる(30歳/女性)・自分が現在実家暮らしなので、実家暮らしの境遇を分かってくれそうだから (26歳/女性)女性関係や金銭面など、実家ならより心配がいらないという回答が多く見られました。しかも、実家暮らし派ならでの意見は、相手の家族と仲良くなれること。ひとり暮らし派の人が嫌だと思っていることを、良いこととしてとらえているようです。「ひとり暮らし」と「実家暮らし」それぞれよいところも悪いところもあるようですが、あなたは付き合うなら、実家暮らし男子?それともひとり暮らし男子?(文/こうのゆみこ)
2012年12月16日トム・クルーズの新作映画『All You Need Is Kill』(原題)の撮影中に起こった銃声が、閑静なイギリスの田舎町をパニックに陥れたようだ。今月6日(現地時間)、ハートフォードシャー州のアボッツ・ラングレー村にあるリーヴスデン・スタジオで同作の撮影が行われており、それを知らされていなかった村の住人は複数の銃声を聞いて同地の警察に通報したという。現地警察が捜査した結果、銃声は同スタジオからのものだと判明し「午後9時頃、アボッツ・ラングレーとウォトフォード北部地域の住人から遠方で銃声音がしたという通報を2件受け取りました。警察官がリーヴスデン・スタジオのセキュリティー担当者に連絡をとった結果、スタジオ内で午後、銃器の使用を含んだ映画のリハーサルが行われていたことを確認できました」と声明を発表した。日本の小説家・桜坂洋のライトノベルを映画化する本作は、エイリアンとの戦争を舞台に、何度殺されても人生最後の日をやり直す羽目になったひとりの戦士の姿を描いた作品だ。同作でトムは、エミリー・ブラント、シャーロット・ライリーらと共演する。■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年09月11日これだけは譲れない!家を買うとしたら、どのようなポイントを重視しますか?あくまで都会暮らしにこだわるのか、それとも、通勤時間が長くなっても、近郊の田舎暮らしを実現させてみたいのか。ロケーションも気になるところだし、デザインにもこだわりたい。考えているだけで、楽しくなってきます。マイナビ会員の男性370名に、重視するポイントについて聞いてみました。>>女性編も見るQ.家を建てるならどんなことを重視するか教えてください(複数回答)1位とにかく立地を重視する31.7%2位値段の安さ15.1%3位景色のいい場所11.8%4位エコ住宅11.7%5位庭が広い9.5%■とにかく立地を重視する・「周辺の施設など、環境面を重視したい」(32歳/情報・IT/技術職)・「ほかのことはあとでもなんとでもなるが、立地はあとから変更できないから」(30歳/情報・IT/技術職)・「生活範囲が近いのが一番良い」(25歳/金融・証券/営業職)■値段の安さ・「早く、とにかく建てたいので」(27歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「お金がないので、値段にしか目がいきません」(32歳/ソフトウェア/技術職)・「安いほど良いと思うから」(40歳/電機/技術職)■景色のいい場所・「見晴らしが大切だから」(42歳/電力・ガス/営業職)・「景色がいいと落ち着く」(30歳/運輸・倉庫/営業職)・「毎日住むところだから、景色のよいところがいい」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■エコ住宅・「気になる」(35歳/団体・公益・官公庁/営業職)・「太陽発電とか良いと思います」(29歳/情報・IT/技術職)・「エコでランニングコストが安い家が欲しい」(33歳/ソフトウェア/技術職)■庭が広い・「庭が広いとくつろげるので」(33歳/その他)・「子どもを遊ばせたい」(24歳/情報・IT/技術職)・「庭に動物を放し飼いにしたい」(25歳/その他/クリエイティブ職)■番外編:これが理想のマイホーム・デザイナーズ物件「意外と安そうだし、すてきな時間が過ごせそう」(30歳/金融・証券/専門職)・昔ながらの日本家屋「縁側で昼寝したいから」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・田舎暮らしを実現できる家「東京生まれ東京育ちなので、田舎暮らしにあこがれています」(35歳/人材派遣/経営・コンサルタント)総評圧倒的に得票で、1位は「とにかく立地を重視する」でした。具体的には、生活に必要なものがそろっている住環境を求めるという意見が多数。「建物はリフォームできるけれど、立地は動かすことができない」というコメントもました。たしかに、立地が気に入らなければ、移住するしかありませんものね。2位は「値段の安さ」。安かろう、悪かろうでは困りますが、即断するには勇気が必要な買い物です。無視できない要素ではあります。3位には、「景色のいい場所」が入りました。"見晴らしがいい”というニュアンスで選んだ人が多かったようです。4位には、はやりの「エコ住宅」がランクイン。節電のニュースを反映するように、皆さんのエコへの関心が飛躍的に高まってきているのだと感じます。税制面の優遇が受けられるから、といった具体的な意見が目立ったのも特徴的でした。さまざまな条件があるなかで、世相を反映しているのか、「耐震性」を求める声も多かったですね。夢を語るというよりも、皆さん、現実的に手に入れるマイホームのことを考えてコメントをしてくださったようです。(文・OFFICE-SANGA澤井輝一)調査時期:2012年5月21日~2012年5月25日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性370名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】結婚するとして相手に求める年収ランキング【男性編】自分のことをリッチだなあと思う瞬間ランキング【男性編】ちょっと高いものを買うと劇的に変わるものランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年07月15日株式会社DMXが運営する不動産サイト「福岡R不動産」では、筑後地域の住みやすさを実感してもらうための「ちくご暮らし」体験希望者を6月1日から募集している。筑後地域の空き家で約3週間の田舎暮らしを体験できる。平成23年3月の九州新幹線全線開通、3つの新幹線駅の開業で、福岡都市圏等へのアクセスが便利になった筑後地域。自然豊かな地域に住みながら、福岡都市圏等へ通勤・通学するといった生活スタイルが実現しやすい環境になっている。そこで、筑後地域の12市町と福岡県で構成する筑後田園都市推進評議会は、定住人口の拡大につながる街づくりを目指す「ちくご定住促進プロジェクト」を実施。プロジェクトの一環として、同地域の住みよさを体感し、住んでみなければ分からない魅力や改善点をヒアリングすることを目的に、「ちくご暮らし」体験事業を行う。昨年度は福岡都市圏だけではなく関東圏からの応募が約3割を占め、全国各地から約100組の申し込みがあったという。「ちくご暮らし」体験事業の運営委託を受けている同社は、運営する福岡R不動産で同企画の告知、募集を行っている。対象は、筑後地域への移住・二拠点居住に興味のある人。体験地域は、大牟田市・大川市・小郡市・うきは市・大木町・広川町・柳川市・八女市・筑後市となる。体験期間は7月21日から10月21日まで、4期に分けて行う。募集定員は33組程度。募集期間は6月1日から6月17日の17時まで。応募や詳細は福岡R不動産内のちくご暮らし特設ページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日最寄り駅の一駅前で電車を降りて、ビジネスの考えをまとめながら帰る………。田舎では不可能?!田舎にありがちなことランキングを集計してみました。「面白い」などの意見もいただき、なかなか回答者の皆さんには好評だった様子です。体験談、田舎のイメージ、等々、どんなありがちなことがランクインしたでしょうか。今回お聞きしたのは、女性会員583名の方です。>>男性編も見るQ.田舎でありがちだなと思うことを教えてください(複数回答)1位乗り損ねると次の電車が来るまですごく待つ66.2%2位街灯が暗い43.7%3位駅同士が遠い32.1%4位一軒家に住んでいる人が多い29.2%5位周囲に海や山がある28.3%■乗り損ねると次の電車が来るまですごく待つ・「一時間に一本しかなさそう」(24歳/食品・飲料/販売職)・「3時間待ったことがある」(30歳/金融・証券/専門職)・「一時間に1本しか電車が通らない」(32歳/商社・卸/事務系専門職)■街灯が暗い・「こんなに真っ暗なことがあるのかというくらい暗く感じます」(30歳/医療・福祉/秘書)・「夜になると怖いイメージ」(24歳/医療・福祉/専門職)・「夕方になると暗いから」(30歳)■駅同士が遠い・「一回一駅分歩いて失敗したから」(25歳/食品・飲料/技術職)・「みんな乗り逃さないように早めに来て待合室でしゃべって待ってた」(29歳/商社・卸/事務系専門職)■一軒家に住んでいる人が多い・「マンションに住む感覚がないらしい」(28歳/商社・卸/秘書)・「土地が安いからのびのびしている」(27歳/小売店/営業職)・「だいたいみんなそうです」(27歳/機械・精密/営業職)■周囲に海や山がある・「自然がたくさんありますよ~☆」(26歳/その他/販売職)・「土地が広いからのどかでうらやましい」(25歳/医薬品・科学//事務職)・「自分自身が田舎に住んでいるが、同級生などに必ず「山を持っている」という子がいた」(25歳/ホテル・旅行/販売職)総評女性編も、「乗り損ねると次の電車が来るまですごく待つ」と「街灯が暗い」は、強かったです。複数回答とはいえ、66%というのはすごい。昔の紅白の視聴率か、という感じです。3位の「駅同士が遠い」の「一駅分歩いて失敗した」という意見は面白いですね。『汽車7分、歩いて5時間』というところでしょうか。女性編の4位にランクインした「一軒家に住んでいる人が多い」を選んだ理由、「土地が安いからのびのびしている」とは、精神の話でしょうか。5位の「周囲に海や山がある」を選んだ方の理由である、「いつも同級生に山を持っている子がいた」というのもすごいですが、田舎ではありがちなのでしょう。(文・OFFICE-SANGA 澤井輝一)調査時期:2011年12月28日~2012年1月4日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性583名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】私の周りの「ちょっと変わっている」と思える人の出身地ランキング【女性編】『耳をすませば』を実写化したらヒロインを演じてほしい若手女優ランキング【女性編】楽したいときにやってみたいことランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年03月09日恐怖の『一時間に一本』今時、テレビもねえ、ラジオもねえ、なんてことはなくても、田舎にありがちなことってあるような気がします。夜になると真っ暗、同じ名字の人ばっかりなど……。皆さんの地元体験談、田舎と聞いて思いつくイメージ、それから田舎生活へのあこがれ、等々を伺って、田舎にありがちなことをマイナビ男性会員417名に聞いてみました。>>女性編も見るQ.田舎でありがちだなと思うことを教えてください(複数回答)1位乗り損ねると次の電車が来るまですごく待つ50.6%2位街灯が暗い38.9%3位駅同士が遠い26.4%4位周囲に海や山がある21.8%5位玄関のカギをかけない18.9%■乗り損ねると次の電車が来るまですごく待つ・「電車なんて4分待てない」(22歳/商社・卸/事務系専門職)・「実際、母の田舎は一時間に一本しか来ない」(25歳/金融・証券/営業職)・「東京と地方を行き来したため、時間が空くことに違和感を感じる」(23歳/電力・ガス/営業職)■街灯が暗い・「ちょっと路地を入るだけで街灯が少なくなるので」(28歳/印刷・紙パルプ/事務職)・「8時ごろ街を歩くと開いている店が少ない」(54歳/運輸・倉庫)・「田舎にある大学に行っていてそう思ったから」(22歳/学校・教育/専門職)■駅同士が遠い・「埼玉は遠いです」(30歳/マスコミ・広告 /技術職)・「実際うちの田舎がそうです」(21歳/学生/)■周囲に海や山がある・「土地に余裕があるのにわざわざマンション等に住む必要性を感じない」(39歳/自動車関連/技術職)・「田舎と東京の差を考えた時に浮かんだため」(25歳/情報・IT/技術職)■玄関のカギをかけない・「ありえないと思う!」(23歳/ホテル・旅行/j事務職)・「友達の家では鍵をかけていると、近所の人に逆に不審がられると聞いて驚いた」(25歳/学校・教育/専門職)・「どこの家もデカくて、鍵をかけるのも適当だったりする」(29歳/商社・卸/秘書)・「うちの田舎のことです」(42歳/電機/j事務系専門職)・「確かにかけていませんでした……」(28歳/学校・教育/専門職)総評1位は「乗り損ねると次の電車が来るまですごく待つ」でした。集計の結果、実際一時間にたった一本、というダイヤは多そうですね。集計結果には、「その貴重な電車を逃さぬよう、待合室に人が鈴なりになっている」……なんて回答も。2位は、「街灯が暗い」。店じまいが早いなんていうのも、暗さに拍車をかける原因でしょうか。田舎には、「周囲に海や山がある」というほかにも、「玄関のカギをかけない」なんてイメージもありますよね。鍵をかけないなんてのんびりしていていい、という意見もちらほらあり、それらの選択肢も上位に入りました。(文・OFFICE-SANGA澤井輝一)調査時期:2011年12月28日~2012年1月4日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性417名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】私の周りの「ちょっと変わっている」と思える人の出身地ランキング【男性編】『耳をすませば』を実写化したらヒロインを演じてほしい若手女優ランキング【男性編】楽したいときにやってみたいことランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年03月09日