婚活をしていくなかで、この人なら!っと思える男性と出会い、このまま順調に交際を続けていけば結婚も遠くない…と思っていたのに、相手の男性の愛情表現が段々少なくなってきた。このまま結婚して大丈夫なの?そもそも結婚できるの?っと、不安になってしまうという声を婚活中の女性からよく聞きます。実は、これは男性と女性では、愛情の育て方が違うことが原因にあります。女性の愛し方は、右肩あがり女性は愛情を育てはじめると、ずっと愛情が右肩あがりになる傾向があります。時間を費やすことにより『愛情』を深めて、パートナーとの信頼関係を構築していきます。女性はそれにより女性を魅力的に見せるホルモン「エストロゲン」や「信頼のホルモン」と呼ばれるオキシトシンなどを分泌させます。恋人との愛情に感覚を研ぎ澄ませ、セックスに前向きな気持ちになり相手を受け入れる態勢を整えていきます。そのため、男性にも『この人と結婚して大丈夫なのか?」「家庭を築いて大丈夫なのか?』という確認の為に、都度愛情を確認したり愛情表現を求めがちになります。男性の愛情表現は告白がピーク男性は狩猟を好む傾向があり、捕まえることに強い興味や興奮が向きがちです。その為、男性にとっては、相手の女性に対して告白した瞬間が愛情のピークを迎えます。その為、男性は徐々に愛情が緩やかに下降してしまいます。その為、付き合い出すと付き合う前よりも男性の態度が冷たいと感じてしまうのです。でも実際は男性の愛情はそれほど変わっていなくて、女性側の愛情が大きくなったことから落差を感じてしまうのです。婚活中に注意したいこと婚活中に注意したいことは、付き合いに発展したからといって簡単にセックスを許さないことです。もちろん、性生活は結婚において重要な相性ではありますが、狩猟本能を満足させてしまうと彼の愛情を育てることは出来なくなってしまいます。また、婚活中に交際する場合は「結婚を前提として付き合って欲しい」と、男性側にきちんと伝えてましょう。そうすれば、男性も彼女と付き合うには結婚しなくてはならないと考えて行動するようになります。婚活を経て交際へと発展すると、早くしなくてはと結婚を焦ってしまうことが多いです。しかし、男性や結婚に依存してしまわないように気をつけましょう。自分の時間を充実させたり、リフレッシュできることを見つけましょう。そうすることで、男性には自立した女性に見えて、追い続けたいと思う気持ちが強くなります。
2020年04月28日小さな子供が楽しそうに遊んでいる姿は見ていて微笑ましいもの。2歳の甥がいるMik Zazonさんも、子供用のキックボードに乗る甥っ子を見て思わずカメラを回してしまったようです。彼女はその動画をInstagramに投稿。すると50万回近く再生される大ヒットになりました。その動画がこちら! この投稿をInstagramで見る Mik Zazon(@mikzazon)がシェアした投稿 - 2020年 4月月4日午後6時58分PDT私の甥がこのビデオで世界中の人たちを笑顔にしてる。みんなこれが必要だったんだと思うわ。mikzazonーより引用(和訳)その乗り方はかわいすぎて反則!!動画を見た女性たちはみんなこの子にハートを射抜かれたようです。・かわいすぎて倒れそうになった。・30回見ちゃった。・この子に私のハートを盗まれたわ。動画に使われている曲はヤング・ベーの『Bad Boy』。この選曲にもこだわりが感じられます。2歳にしてすでに世界中の女性たちをメロメロにしてしまった男の子。将来どんなイケメンになるのか心配…いえ楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2020年04月22日ホラー系の漫画をTwitterに公開している、誰でもない(@daredemonaidare)さんの作品が話題になっています。今回ご紹介するのは、あかりという名前の女の子と、恐ろしい顔立ちをした男性の幽霊の物語です。『あかりちゃんと幽霊』『あかりちゃんと幽霊』 pic.twitter.com/YkV10OxFmB — 誰でもない(ダレ) (@daredemonaidare) April 10, 2020 女の子を驚かそうとするも、まったく反応をしてもらえず幽霊はしょんぼりしてしまいました。そんな中、女の子の前に姿を現したのは刃物を持った不審な男性。自分よりも先に女の子を驚かせたことに嫉妬し、幽霊は男性に物理で攻撃!見事に不審者を成敗し、女の子を守ったのでした。ホラーかと思いきや、最後は癒されるこの作品。漫画を読んだ人からは、いろいろなコメントが寄せられています。・「おじさん誰?」っていわれた時に嬉しそうな幽霊、かわいすぎかよ!・最後のコマの「見えてたんかーい!」って反応がすごく好きです。・実際、幽霊よりも生きてる人間のほうが怖いよねえ。女の子は、幽霊に慣れているから驚かなかったのでしょうか。それとも、最初から悪い幽霊ではないと分かっていたのでしょうか。そんな想像をしながら漫画を読み返すとさらに楽しいですね![文・構成/grape編集部]
2020年04月10日せっかく夫婦になったのですから「素敵な夫婦関係」を目指したいですよね。今回は子育てアドバイザーの資格を持つ筆者が「旦那」の育て方について紹介します。もちろん子育てにも応用できますのでぜひおためしください!■ 不満の8割は真面目に伝えない怒られるとだれしもイヤなもの。そしてそれが旦那にとって「小さなこと」であればあるほど旦那は「そんなに大げさに言わなくても」と聞き入れてくれなくなります。本当に今後の人生を左右するような「不満」ならともかく、日々発生する小さな不満は「小まめに」ただし「真面目に伝えない」ことを意識してみてください。冗談めかして伝えたり、写真で残せるものならちょっと加工して「大事件です!」なんてLINEを送ってみたりするのもいいかもしれません。ちなみに筆者はよくミュージカル調で伝えます。コツは相手が「アホらしいな(笑)」と笑ってしまうような伝え方を意識すること。案外そっちのほうがすんなり不満を聞き入れてくれます。■ 周りから固める旦那がたとえ「1回」でもやってくれたことは、旦那の前で友人や母親に言うようにしてみてください。ポイントは「1回でも」という点。「ウソ」はNGです。これは心理学でいう「レッテル効果」を応用したもの。「不良のレッテルを貼られると不良なる」のように悪い意味で使われることが多いのですが、じつは「レッテル」とは相手に一面的な評価を与えることで、貼るのは「良い評価」でも「悪い評価」でも良いのです。「旦那は皿洗いをしてくれる人」というレッテルを貼って周囲に伝えると、旦那は本当に「皿洗いをしてくれる人」に変化していきます。また逆に「旦那はなにもしない人」というレッテルを貼ると、本当にそうなっていきますのでご注意を。「できる旦那」をあなたが作っていくのです。■ とにかく褒める「褒め」の効果がもっとも発揮されやすいのは、以下の3つの段階をクリアしたときです。1.直接本人を褒める2.「旦那がこんなことしてくれたの」と第三者に伝えているのを本人に聞かせる3.「〇〇さんが褒めてた」と第三者の意見を伝えるちなみに「良いレッテル貼り」は2.に当たります。さらに、3で挙げた他者評価が入ることで、まるでレビューや口コミのように、旦那の行動の評価が「良かったもの」として信憑性が増すのです。「褒める」というと1で挙げたもので終わる人が多いのですが、それだけだと相手はだんだんと飽きてしまいます。「褒める」ときはきっちり3段階で試してみてください。効果が段違いですよ。■ おわりに「旦那」は生まれたときから「旦那」ではありません。あなたと結婚してはじめて「旦那」になったのです。つまりまだ「素敵な旦那」への道ははじまったばかり。ここから旦那をどう育てるかはあなた次第ですよ。(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年02月26日何かと「大変ね~」と言われがちな男の子育児。わが家にも4歳の男の子がいますが、たしかに女の子と比べると少しだけ乱暴だったりやんちゃだったりする面もあります。でも、手がかかればかかるほど愛しくなる!? そんな男の子特有の「あるある」をご紹介します! 内心うれしい! 徹底したママ至上主義 わが家の息子は生後6カ月ごろから極度の人見知りが始まり、とにかくママにべったり。1歳後半になり、言葉が出るようになると、保育園でも「ママ~」とよく泣いていました。何か困ればすぐにママ……。何をするにもママがいい! とグズることが本当に多かったです。 もちろん個人差はありますが、保育園のお友だちを見ていると、女の子のほうがしっかりしているイメージが強く、やっぱり男の子だから? と日々感じています。 雨が大好き! 水たまりは最高の遊び場 水が大好きな息子。雨の日は長靴+カッパでウキウキです。そして道などに広がる水たまりで延々と遊びます。カッパを振り乱しながら水たまりでジャブジャブと遊ぶ姿を見ていると、「女の子はきっとここまでやらない……」と、ママとしてはグッタリしてしまいます。 何がそんなに楽しいのかさっぱりわからないものの、そこまで好きならどうぞ! と最後には笑えてきてしまう雨の日のお出かけなのでした。 前に進まない! 拾って拾って拾いまくる 晴れの日のお散歩も油断は禁物。息子をはじめ男の子の多くは、石や葉っぱなどを収集することが大好きなようです。少し歩いてはしゃがみ込み、普通の石をうれしそうに拾う姿は愛しくてたまりません。 とにかく興味を持つ物の幅が広く、さらに「たくさん欲しい」という気持ちも強いと見ていて思います。時間に余裕があるときは、呆れつつもとことん付き合い、そして洗濯物のズボンから石などが出てきた日には思わず笑ってしまうのです。 ご紹介したエピソードはほんの一部で、まだまだなぞに思うような行動はたくさんあります。もちろん大変なことも多いですが、冷静に観察してみるとおもしろくてかわいい男の子あるある。少しでも共感していただけたら幸いです!著者:小林夏希4歳と1歳の二児の母。フリーライターとして育児・インテリア・住宅関係の媒体を中心に記事執筆をおこなう。
2020年02月01日みなさま、明けましておめでとうございます!!今年も「ほわわん娘絵日記」をよろしくお願いいたします。新年最初の記事です。 ■女の子のイメージとは?長女もも。上には長男たくと次男りくの二人のお兄ちゃんがいます。お兄ちゃんたちを育ててるとき、友たちのお子さん(女の子)の声が高くてかわいくて!「あー女の子ってやっぱり声が高いんだなぁ」って思ってました。そして、3人目に長女もも誕生。きっと高くてかわいらしい声なんだろうと思っていたのですが、現実はまったく違いました。 ■女の子、男の子、想像とは違った現実あれ? 誰このおじさん…。以前にもご紹介しましたが、長女ももは声も大きかったんです!なので、リビングには低くて大きなおじさんみたいな声が響いていました。3人の兄妹のうち、一番声が高いのは次男のりくでした。長女ももは成長するにつれて、だんだん高めの女の子っぽい声になりました。が、次男りくの声はあまり低くなっていません。なので、現在小学5年生りくと小学3年生ももの声はそっくりです。「ままー」と呼ばれるとどっちが呼んでるかわからないほどです。女の子だから…とか男の子だから…とかあんまり関係ないんだなぁとあらためて思いました。 ■こどもの個性は人それぞれ私自身、母から「女の子だから〇〇しなさい」のようなことを言われたことがありません。だから私も長女ももに「女の子だから」という発言はしてません。もちろん長男たく、次男りくにも「男の子だから」と言ったことはありません。ももは強いです。逆に、りくはすぐ泣きます。これも個性なんですよね。時には予想通りだったり、時には全然想像とかけ離れてたり。子育てって面白いものですよね!「男だから」「女だから」と決めつけずに「その子の性格」と受けとめたいと思っています。りくの泣き虫なところは心配ですが、子どもたちそれぞれの成長を見守っていきたいです。
2020年01月09日わが家には女の子1人、男の子2人がいますが、「こうも違うもの!?」と日々驚くことばかり。特に、ほめ方、叱り方によって、その後の反応が大きく違うことを感じています。今回の記事では、3人の子どもを育てていく中で感じた男の子、女の子の違いや、わが家で実践している声かけのコツを紹介します。これって男女差なの?わが子の行動を観察してみたわが家では第1子が女の子で、自分と同じ性別ということもあり、娘の行動を特に不思議に思うこともなく子育てをしていました。第2子、第3子と男の子が生まれたことで、「あれ、これってもしかして性差なのかな?」と考えるようになったことがいくつかありました。<娘の場合>・やわらかいものが好き(ぬいぐるみ、タオルなど)・おままごとなど、人と会話しながらのごっこ遊びが好き・複数作業が得意(音楽を聴きながら勉強するのが好き)・過程にこだわる<息子たちの場合>・かたいもの、動くものが好き(電車、車など)・戦いごっこ、競争など、体を動かしたり、勝ち負けのある遊びが好き・複数作業が苦手(リビングで勉強すると、まわりが気になって進まない)・結果にこだわる特に、過程・結果にこだわるという部分の違いは顕著です。上2人(小5娘、小1息子)の場合、小学校の運動会が終わったあとの感想にも相違がありました。・娘「白組は負けちゃったけど、みんなで頑張ったから楽しかった」・息子「1位になれなかった。ママに1位をプレゼントしたかったのに。悔しい」本人たちの性格もあるとは思いますが、娘が小1だったときの考え方と小1の息子の考え方が面白いほど違うのは新鮮でした。わが家で実践している子どものタイプ別の関わり方私は3人の子どもの行動傾向の違いに気づくまで、3人とも同じように接していました。その間は、「話が伝わらない…」とイライラすることも。しかし、娘と息子、それぞれに合った関わり方があることに気づいて以来、声かけの方法も少し変えてみることにしたのです。<褒める時>・娘に⇒過程をほめる「テストで△点取るために、勉強を頑張ったね!ママは見ていたよ」・息子たちに⇒結果をほめる「テストで△点取ったの!すごい!かっこいい!」<何かをやらせたい時(片づけなど)>・娘に⇒共同作業をアピール「一緒にやろう!」・息子たちに⇒競争をアピール「どっちが早いか競争しよう!」<叱る時>・娘に⇒共感を含める「本当は〇〇したかったんだよね。わかるよ。でもね、〇〇〇〇〇だよ」・息子たちに⇒目と目を合わせて、声を低くし、怒っている態度を明確にする「危ないって言ったよね!理由は〇〇〇〇〇だよ」イライラを軽減できて、心が軽くなった!声かけや関わり方をそれぞれに合わせて変えてから、子ども達がすんなり聞き入れてくれることも増え、私の心はだいぶ軽くなりました。もちろん、いつもうまくいくわけでないですし、成長とともにタイプが変わる可能性もあります。また、今回は、わが家の娘と息子を例に出して説明していますが、「女の子」「男の子」とカテゴライズできるものではなく、それぞれの性質や状況によっても変わってくると思います。子どもとの関わり方に悩んでいる人は、自分の子どもがどのようにほめたり、叱ったりすると響いているかを見極めながら、それに応じた声かけを実践してみると、変化が生まれてくるかもしれません。<文・写真:ライターnanahi>
2019年12月12日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。はじめての育児は不安ばかり。もしかして私の育て方のせい…? なんて思うこともありました。だけど三男が産まれて、ひとつの答えにたどり着きました。私が子どもを産んで母親になったとき、秘かに楽しみにしていることがあった。それが…■わが子と手をつないで歩くこと子どもが歩けるようになったら、おしゃれな帽子をかぶせたりなんかして、手をつないでお散歩するのがとても楽しみだった。長男のだいごろうが1歳になり、歩き始めた頃…思ってたんと違う!まさかの、手をつないでも、秒でふりほどかれるという現実。さらに帽子をかぶせても投げ捨てられるから、せっかく帽子を買ってもお蔵入り。次男も長男と同じで、手をつながないし帽子も嫌がった。違う…こんなはずじゃない。手をつないで歩きたい。そんな当たり前だと思ってたことが、ものすごく難しいなんて。子育てをしてはじめて知ったことだった。でも、三男さぶろうが誕生して… ■やっと手をつなげた!さぶちゃんが1歳になって歩き始めた頃、半ば諦めモードで手をつないでみたら、ふりほどかれなかった! 帽子も投げ捨てられない! 小さなことだけどものすごく感動。やわらかくて小さな手を握りながら、昔のことを思い出した。町で見かける同年代の子どもを見て、私は心のどこかで「もしかして私の育て方のせいかな…?」と悩んでいた。手をつながないと危ない! と、もっとキツく叱るべきなのか?1歳児に怒っても仕方がないと思うのは甘やかしすぎ?いろいろと考えを巡らせたときもあったけど、三男を育てて確信した。同じように育てている兄弟でも、産まれたときから、ひとりひとり性格は違う。手をつなぐもつながないも、帽子をかぶるもかぶらないもすべて個性!そのことを、自分の育て方に不安を思っていた当時の自分に伝えたいと思った出来事でした。
2019年12月09日年上という特徴を生かして、年下のかわいい男の子を落とすテクニックを4つ紹介します。ぜひ参考にして、年下男子をゲットしてください。相談にのる!年上ということで、男の子よりも人生経験は少なからず長いと言えます。相談にのったり、アドバイスをしたりすること。これは年上だからこそ出来ることと言えます。自分の経験なども取り入れながら、的確なアドバイスをしてあげることで、男の子は年上女性の魅力を感じてくれること間違いありません。年上だからと言って、上から目線で相談にのるのではなく、落ち着いてしっかりと話しをきいてあげることが大切です。聞き上手になってじっくりと話を聞いてあげるようにしましょう。ギャップをみせる!普段クールでそっけない人に急に優しくされると、ドキッとしてしまう事ってありませんか。ギャップは人の心を引き付ける力があります。年上女性はそのギャップを最大の武器に出来ると言えます。例えば、普段はしっかりと頼れる女性なのに弱音をはく、いつも大人な対応なのに無邪気でかわいい一面をもっているなど、普段の姿とは違う姿に、年下の男の子はドキッと心を動かされます。ぜひ年上女性だからこそのギャップをみせてあげてください。男の子の心をつかめること間違いなしです。安心感をあたえる!年上女性の魅力のひとつ。それは安心感をあたえられるということがあげられます。またこの安心感を、年下男の子は女性に求めているともいえます。頑張っている姿をほめてあげたり、労いの言葉をかけてあげるなどすることで安心感を与えることが出来ます。常に男の子によりそい、優しく接してあげるように心がけることが大切です。常に男性一番!年上女性だからといって、男の子よりも上に立ってはいけません。年上であっても、男の子を立てることが大切と考え、また男性をたててくれる女性に魅力を感じる人は多くいると言えます。また、自分より人生経験の豊富な女性にたててもらえることで、自信にもつながります。常に心地が良いと感じてもらえる居場所を作ってあげるようにこころがけるようにしましょう。
2019年11月29日家でも外でもおかまいなしに、子どもが癇癪(かんしゃく)を起こして、泣いて叫んで大暴れ…。そうなると、お母さんはどうしていいかわからないですよね。「こんなに癇癪を起こすなんて、私の育て方が間違っているのかしら…」そう不安に感じるお母さんは多いでしょう。そもそも、子どもはどうして癇癪を起こすのでしょうか。その予防法はあるのでしょうか? 子どもの癇癪について、くわしく解説していきましょう。【監修】赤坂ファミリークリニック院長 伊藤明子 先生小児科医師、公衆衛生専門医、同時通訳者。東京外国語大学イタリア語学科卒業。帝京大学医学部卒業、東京大学医学部附属病院小児科入局。東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻修了。同大学院医学系研究科公衆衛生学/健康医療政策学教室客員研究員。2017年より赤坂ファミリークリニック院長、NPO法人Healthy Children, Healthy Lives代表理事。著書・共著に『小児科医がすすめる最高の子育て食』など。テレビ番組「林修の今でしょ!講座」などに出演中。二児の母。■癇癪(かんしゃく)とは癇癪(かんしゃく)を起こすとは?「癇癪」とは、激しい感情を抑えきれず、大きな声を出したり怒ったり泣いたり、時には物を投げたり暴れたりすることです。英語で癇癪は「temper」、特に幼児期の癇癪は「tantrum」、癇癪持ちは「hot tempered」「short tempered」「quick tempered」といいます。hot、short 、quickといった形容詞が、癇癪を起こした時の様子をよく表しているといえるでしょう。【癇癪(かんしゃく)を起こしている子どもの様子】癇癪を起こしている子どもは、突然叫び声を上げたり、泣いたり、怒ったり、手足をバタバタさせたりします。感情が高ぶりすぎると、大きな声で泣きながら床に寝そべってゴロゴロ転がったり、手足をバタバタ振り回したりすることも。外出先で子どもが癇癪を起こすと、お母さんは本当に困ってしまいますよね。▼癇癪(かんしゃく)パターン1: 嫌なことを取り除こうとしている子どもは、癇癪を起こすことで「嫌なことを取り除こう」としています。例えば、公園で遊んだ後、「もう遅いから帰ろう」と子どもに声をかけると、「まだ帰らない! 遊ぶ!」と子どもが泣いて叫んで帰られない…というのはよくありますよね。これは、「嫌なこと=遊びをやめて帰る」を取り除こうとして、お母さんに訴えているわけです。▼癇癪(かんしゃく)パターン2: 困っているサイン子どもが癇癪を起こすもう一つの原因に、「何か困っているサイン」があります。例えば、ブロックが組み立てられない、服のボタンがうまくとめられないなどで、キーッと癇癪を起こし何もかも投げ出してしまう時がこれに当てはまるでしょう。子どもの癇癪(かんしゃく)の原因子どもが癇癪を起こす原因は、大きく分けて次の2つが挙げられるでしょう。▼生理的なもの子どもの癇癪は、欲求不満があったり、疲れていたり、おなかが空いていたりといった、「生理的なもの」が原因というケースが多いでしょう。例えば、おもちゃ売り場で「これ買って!」とダダをこねて、最後には泣いて暴れて…というのは、よくある子どもの癇癪のパターンです。しかし、実はこの癇癪の本当の原因は、「おもちゃが手に入らないこと」ではないことも。疲れていたり、眠かったり、おなかが空いていたりなどの生理的な原因がもともとあり、「おもちゃが買ってもらえない」をきっかけに感情が爆発する場合もあります。▼コミュニケーション手段になっている子どもが癇癪を起こす原因のもう一つには、「コミュニケーションを取るため」というのが挙げられます。親にかまって欲しい、人の注意を引きたいという気持ちから、癇癪という形であらわれるのでしょう。「上の子は聞き分けが良かったのに、下の子は癇癪持ちで…」とこぼすママは少なくありません。上の子に比べ、2番目、3番目以降の子どもは、親を独り占めできることが少ないですよね。もしかしたら、気を引こうとして癇癪という表現方法を取っているのかもしれません。癇癪は、子どもが親に気持ちを伝えるコミュニケーション手段の一つといえるでしょう。癇癪(かんしゃく)が始まるのは1歳になる少し前から?子どもの癇癪を起こし始めるのは、1歳になる少し前くらいからといわれています。ちょうど、少し言葉が出始めた頃ではないでしょうか。赤ちゃんの頃は泣くことしかできなかったのに、言葉という伝達手段を手に入れ、親子でコミュニケーションが少しずつ取れるようになり始めた1歳前後。しかし、子どもは当然、言葉ではまだうまく気持ちが伝えられません。そのジレンマが、癇癪を起こすという行動に結びついているのかもしれません。その証拠に、言葉でうまく感情を伝えられるようになる5歳頃から、ほとんどの場合、癇癪の頻度は少なくなっていきます。■子どもが癇癪(かんしゃく)を起こすのは育て方のせい? 発達障害なの?癇癪(かんしゃく)を起こすのは育て方のせいではない子どもが癇癪を起こすと「私の育て方が悪いのかな…」と心配になったり自分を責めたりするお母さんも多いでしょう。しかし、子どもの癇癪は、お母さんの育て方というより、子ども自身の性格や、その時の状況、環境、子どもの成長の過程とが複雑に絡み合って起こるものです。ごくまれに、心理学的、医学的などの理由で癇癪を起こす場合があります。一度の癇癪が15分以上続く、1日に何度も癇癪を起こすようなら、その可能性が考えられます。癇癪(かんしゃく)持ち=発達障害とは限らない次の3つに当てはまる子どもの癇癪は、その子の性格や環境、成長過程によるものが多いといえます。発達障害と安易に関連づけることはできないでしょう。▼ほかの人と関わるのが苦手子どもは、行動範囲が広がるにつれて、さまざまな人とコミュニケーションを取るようになります。最初はお母さん、お父さん、きょうだいといった家族だけ、次に一緒に遊ぶ同年代のお友だちやその家族、幼稚園・保育園に通い始めたら先生や違う年齢の子どもたち…。関わる人が多くなる過程で、子どもはほかの人とコミュニケーションをとる練習をし学んでいきます。ただし、それも子どもの性格や環境によって、得手不得手の差は出てくるもの。ほかの人との関わりが苦手な子どももいるでしょう。例えば、お友だちとおもちゃの取り合いになった、ブランコの順番を待っていたのに抜かされたといった子ども同士のトラブルは日常茶飯事ですね。そういった時、相手に合わせる、相手と交渉するというのが苦手な場合は、癇癪を起こしてしまうでしょう。▼言葉が遅い言葉がまだうまく使えず、思ったことが伝えられない。また、何か言われても十分に理解できない。そういった時、子どもは自分の気持ちが伝わらず、状況も理解できなくて不安に感じます。それが、癇癪という形であらわれるのです。ほかの子より言葉が遅い子は、同じ年齢のお友だちと遊んでいても、うまく気持ちが伝えられません。そのため、泣いて怒って、時には手が出てしまうこともあるのでしょう。▼気持ちをまだコントロールできない子どもと比べて、大人が感情のコントロールをできるのは、その経験値からです。不快なことが起こらないようにあらかじめ準備をして避ける、嫌なことがあっても人に話すなどして鬱憤(うっぷん)を晴らす、別の楽しいこと思い出して気持ちを切り替えるなど、これまでの経験から自分の気持ちや行動をコントロールする術を知っているわけです。しかし、子どもはまだそういった経験が浅く、感情を抑えることも下手です。嫌なこと、不快なことがあったら、泣く、大声をあげる、怒る、暴れる…。でも、そういった激しい感情の起伏で癇癪を起こすことで、子どもも大きなストレスを感じているに違いありません。それを何度か繰り返すことで、感情のコントロールを学んでいくのでしょう。今は、その途中なのではないでしょうか。発達障害の子どもに見られる症状の一つに、癇癪を起こしやすい傾向があるということで、心配になるお母さんも多いでしょう。たびたび癇癪を起こすからといって、すぐに発達障害と結びつけることはできません。ただし、あまりに頻度と程度のひどい癇癪を起こすようなら一度、専門の小児科医に相談することをおすすめします。■子どもの癇癪(かんしゃく)への対処法癇癪(かんしゃく)が起こる前にできること癇癪は一度始まると、子どもの気持ちが高ぶっている間は、何を言っても通じません。きつく怒ったり、無理やり連れて行こうとすると、火に油を注ぐ結果にも。そうなる前に、先回りして対処し、癇癪を起こさせないようにできると良いですね。▼環境を整える子どもがスムーズに気持ちを切り替えられるような声がけを心がけると良いでしょう。例えば、急いでいる時に子どもが公園で遊びたいと言った場合。「急いでいるからダメ」と言うと、子どもは癇癪を起こしてしまうでしょう。そんな時は、「急いでいるから、滑り台3回だけね」と声がけすることで、子どもはもっと遊びたい気持ちはあるけれど、急いで移動しなければいけないことも理解し、滑り台3回の間に、気持ちをある程度切り替えられるのです。この時、注意したいのは「じゃあ、ちょっとだけね」という曖昧(あいまい)な表現を使うこと。子どもには「ちょっと」「少し」の感覚がわかりにくいので、回数や時間で伝えるようにしましょう。▼子どもに伝わりやすいツールの用意先に紹介したように、子どもに曖昧な表現は通じません。「ちょっと」「少し」といった大人の表現をわかりやすく伝えるツールを用意しておくと良いでしょう。例えば、時計を見せて「長い針がここまできたら終わりね」とか、ゲームやテレビなどはタイマーを使って時間の制限をわかりやすく伝えるなどで、子どもにわかりやすいツールを活用するのも一つの方法です。また、言葉がうまく伝えられない子どものために、気持ちを視覚で表せるツールもあるといいでしょう。例えば、「イライラしている」「怒っている」「落ち着いている」といった感情を表せるイラストを用意して、それを使って子どもが気持ちを伝えられるようにするのも一つの手です。癇癪を起こすきっかけとなる「気持ちをわかってもらえない」という子どものフラストレーションが解消できるでしょう。同様な効果が期待できるコミュニケーション支援アプリなどもあるので活用してみてください。▼癇癪(かんしゃく)が起こった時のルールを子どもと決めておくどんなに予防線を張っても、子どもは何をきっかけに癇癪を起こすかわかりません。いざ癇癪を起こしたら、どう対応すればいいか子どもと話し合っておきましょう。「イライラしたり怒ったりした時は、どうしたらいいかな?」と子どもに聞いて、子どもに決めさせるのです。例えば、一人になれる場所へ移動する、気持ちが落ち着くような言葉をつぶやく、好きなアイテム(ぬいぐるみや毛布など)を触るなど決めておくと、その行動=気持ちの切り替えとなって、感情がクールダウンするきっかけとなるかもしれません。▼食生活を見直す偏食がひどい子どもに、癇癪を起こしやすい、情緒不安定、不安障害といった症状が出る場合があります。青魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)や、たんぱく質、鉄分を積極的に取り入れ、糖質、添加物を控えるバランスの良い食生活によって改善する場合もあります。食生活から見直してみるのもおすすめです。癇癪(かんしゃく)が起こったら1: クールダウンさせる子どもが癇癪を起こした時、落ち着かせるために昔から取り入れられている方法に、「タイムアウト法」があります。タイムアウト法は、次の手順で進めます。1.子どもが癇癪を起こして、泣いて暴れたり人に迷惑をかけたりしたら、まずはそれがいけないことだと説明します。2.一定時間いすに座っているように伝えます(必要ならいすまで連れて行きます)。3.年齢の数だけの分数、例えば4歳なら4分間、子どもをそこに座らせます(最長5分間)。ただし、途中で子どもが立ち上がったら、時間はリセットして最初から始めます。4.時間になったら、どうして叱られたのかを子どもに質問します。理由を答えられない場合は、もう一度教えて、思い出させるようにします。このタイムアウト法は、癇癪を起こすことは悪いことだと理解しているのに感情が抑えられない子どもには有効な方法です。そのため、良い悪いがまだ判断つかない2歳未満の子どもには効果がない場合もあります。ただし、癇癪を起こしている真っ最中の子どもを、言い聞かせていすに座らせること自体が難しいですよね。そうなる前に、あらかじめ癇癪を起こした時にはどうするといったことを子どもと話し合っておくといいでしょう。癇癪(かんしゃく)が起こったら2: 感情的に叱らないようにする子どもが大きな声をあげたり暴れたりすると、お母さんもついつい感情的になってしまいますよね。子どもよりさらに大きな声をあげて、なんとか抑えこもうとしてしまいがちです。すると、子どもはそのお母さんの声や態度にさらに興奮してしまいます。感情的に叱るのは、子どもの癇癪には逆効果となります。癇癪(かんしゃく)が起こったら3: ご褒美で釣るのはNGもし、子どもが「お菓子買って!」とスーパーで床に寝そべって泣いてねだったら…。お母さんは恥ずかしくて早く立ち去りたいから、「まあ、いいか…」と買ってしまいそうですよね。特に外出先で子どもが癇癪を起こした時は、なんとか早くなだめようといつもはダメと言っていることも「いいよ」とお母さんは許してしまいがちです。しかし、それを繰り返していると、子どもは「癇癪を起こす=ご褒美がもらえる」と覚えてしまい習慣化します。難しいことではありますが、どんなに癇癪を起こしても、ダメなものはダメと筋の通った態度を見せることは大切です。■子どもの癇癪(かんしゃく)に引きずられないためにまずは大人が落ち着けるようにする子どもが癇癪を起こすと、お母さんも冷静でいるのは難しいですね。しかし、大人同士でも、お互いが感情的になってしまうと「売り言葉に買い言葉」でケンカがヒートアップしてしまいがちです。逆に片方があくまで冷静な態度を崩さなければ、感情的になっている相手もだんだんとクールダウンするもの。「子どもの不機嫌と自分の感情は別のもの」と割り切って、子どもの激しい感情に引きずられないのが肝心。お母さんは常に冷静を心がけ、フラットに淡々と対応するのがいいでしょう。イライラしたらその場を離れるのも◯癇癪を起こしている子どもを目の前にすると、「自分が何とかしなきゃ」とお母さんは焦りますよね。でも、癇癪が長引いてくると、お母さんもイライラしてしまいます。お母さん自身がストレスをためないためにも、子どもの安全を確認したうえで、その場から少し離れるのもいいでしょう。気配は感じられるくらいの距離、例えば隣の部屋やトイレなどに一時避難すると、子どもの姿が見えないだけでも気持ちがリセットできます。その場を離れられない時は耳栓も有効まだ小さくて目が離せない、物を投げたり暴れたりして危ないなどの時は、子どもから離れることは難しいですね。そんな時は、耳栓をするだけでも効果があります。お母さんが一番イライラするのは、子どもが叫んだり大泣きする声ではないでしょうか。それが聞こえないだけで、ずっと気持ちは楽になります。■大人にも癇癪(かんしゃく)持ちっている?大人の癇癪(かんしゃく)持ちとは? 子どもとどう違う?大人でも、子どもほど激しくはありませんが、怒鳴ったり叫んだり、場合によってはつい手が出るなど癇癪を起こしてしまう人はいます。子どもと大きく違うのは、大人は「癇癪を起こすことは悪いこと」と理解していること。大人はこれまでの経験値から、コントロールできない感情は周りの人に迷惑をかける、悪いことだと理解しています。それでも、癇癪を起こしてしまうのが、子どもと大きく異なるところでしょう。大人の癇癪(かんしゃく)への対処法自分自身が「怒りっぽい」「子どもや夫にきつく当たってしまう」「人前でも怒りが抑えられない」といった癇癪持ちの自覚があるなら、次のことを試してみましょう。・その場から離れ、刺激の少ない静かな場所へ移動する。・耳栓をして、耳からの刺激を減らす。・深呼吸をしたり、瞑想する。・自分の怒りを数値化する。・イライラした原因を紙に書き分析する。 など上記の方法で、怒りをコントロールしましょう。もし、夫やきょうだい、父母など近い関係の大人が癇癪持ちの場合、自分自身や子どもに被害があることもあるでしょう。対処法は、子どもの癇癪の場合と似ています。・イライラしていることを自覚させる。・一人にしてクールダウンさせる。・話し合いは落ち着いてから。上記に加え、大人ならではの対応法は「伝えたいことは紙に書いて伝える」こと。直接話すと感情的になってしまうことも、手紙なら冷静に受け取ってもらえるでしょう。■子どもの癇癪(かんしゃく)に悩んだら早めに相談しよう子どもの癇癪で悩んだら、お母さん一人で抱え込まず、次の機関に相談してみましょう。子育て支援センター主に乳幼児の子どもを持つ家庭を対象に、市区町村ごとに公共施設や児童館などで地域に根ざした子育て支援サービスを行っています。自治体ごとに内容はさまざまですが、育児講座や親子で参加するイベントの開催、遊び場スペースの提供、子育て相談、保育サービスの案内などを行っています。詳細は、お住いの市区町村のホームページをご確認ください。児童発達支援事業所・放課後等デイサービス子どもの特性や、心身の発達の遅れ、障害などに合わせた支援を行う福祉施設です。児童発達支援は、主に就学前の子どもを対象に、日常生活に必要な動作の指導、知識や技能の教示、集団生活への適応訓練などを行っています。一方、放課後等デイサービスは、小学生〜高校生が対象。生活訓練や社会交流などの療育プログラムを放課後や夏休みなどの長期休暇を利用して実施しています。事業所によっては言語聴覚士や理学療法士、作業療法士などの専門家による支援も受けられ、子どもの発達や子育ての相談にも対応しています。発達障害者支援センター年齢に関係なく、発達障害を持つ方とその周囲の方(家族や教師など)の支援を行っている施設です。子どもはもちろん大人の発達障害や、その周囲の悩み、困りごとなどの相談もできます。■まとめ心の成長に必要な過程の一つだとわかっていても、子どもの癇癪は、困るし悩むし疲れますよね。あらかじめ、癇癪を予防する方法や、クールダウンの仕方、周囲の適切な関わり方を知っておくと安心ですね。もし、子どもの癇癪があまりに頻繁であったり、長引いたり、激しいもので心配があるようなら、ご紹介した子育て支援機関に一度、相談してみましょう。参考資料:・国立特別支援教育総合研究所 発達障害教育推進センター 「かんしゃくを起こすのですが・・・」 ・国立障害者リハビリテーションセンター 発達障害情報・支援センター 「こんなときどうする?」 ・日本小児精神神経学会 「応用行動分析 ─子どものパニック・癇癪への対応─」 ・国立教育政策研究所 「非認知的(社会情緒的)能力の発達と科学的検討手法についての研究に関する報告書」 ・厚生労働省 「障害児支援の強化について」
2019年11月27日初めての女の子のお世話。「お股はどうやって洗えばいい?」「うんちをしたあとの拭き方は?」など、お世話で気になることはたくさんありました。「お肌のきれいな子に育てたい!」と思うことも。今回は、気になる女の子のお肌ケアについて、私がおこなっていることを紹介します。 「清潔」「保湿」「紫外線対策」を徹底した!私が改めて感じていること。それは「清潔」「保湿」「紫外線対策」がきれいなお肌を保つためには欠かせないということです。特に赤ちゃんのお肌はデリケートなので、常に保湿を心がける必要があると感じています。 1日1回はよく泡立てた洗浄料で汚れをきれいに落とし、季節に適した保湿剤を塗るようにしています。お出かけ時には帽子をかぶせるなど、紫外線対策も意識しておこないました。 女の子のお股はこう洗った!女の子のお股の洗い方は、助産師さんから教わりました。まずは洗浄料をよく泡立ておきます。(泡で出てくるタイプの洗浄料だと便利です)。そして、ママの指でお股の割れ目を少しだけ開きながら、片方の指でなでるように泡でやさしく洗い、そのあと、肛門周辺や太ももの付け根を洗うようにしていました。 子どもが動き回って洗いにくいことも多いですが、汚れがたまりやすい箇所なので清潔にするよう心がけました。 うんちをしたあとはこう拭いた!女の子のうんちのときの拭き方は「前(外陰部)から後ろ(肛門)に拭いていくこと」を徹底しました。女の子は肛門と外陰部の距離が近いため、特に気を付けたいところ。男の子に比べるとちょっと神経を使いました。 また、太ももの付け根についた汚れもきちんと拭き取るよう意識。最後に腰を軽く浮かせておしりに残った汚れを拭き取ります。デリケートな部位なので、「やさしく拭くこと」も心がけました。 赤ちゃんのお肌のケアは、教わらないとわからないことがたくさん! 自分のやり方で合っているのか不安に感じたときはよく小児科などで相談しました。悩みを解決していくうちに、育児にも自信がついていきました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年11月25日守ってあげたいとは、その人ともっと一緒にいたいという意味でもあるので、恋心に似た色合いがあります。男子が守ってあげたくなる女の子の特徴とは?頑張っている女性どんな時でも一生懸命な女性は、男性から見てついつい応援したくなります。いつもがんばっている女性が困っている時に、男性は「自分が力になってあげたい」「守ってあげたい」という感情をいだくようになるのです。夢に向かって努力を続けている、仕事が誰よりも一生懸命、辛くても一人で何とか乗り越えようとする、このような女性は、男性から守ってあげたいと思わせる魅力があるでしょう。天然な女性本人はいたって真面目なのに、まるでコントのような行動や抜けてる所があるのが天然な女性の特徴です。天然系は何をしでかすかわからない、行動が予測できないという部分があり、男性もなんだかよくわからないけど目が離せなくなってしまうようです。天然女性を真似た「養殖女子」というのもありますが、天然女性は本当に天然なので、男性はほっとけない気持ちにさせられ、守ってあげたいと思うようになります。優しくて笑顔が素敵な女性お年寄りや子どもに対して優しい女性は、男性からも好感度が高いです。誰に対しても優しく接する女性を見て、男性は「こんな人と素敵な家庭を築きたい」、そんな風に思っていきます。みんなに優しい女性が悲しんでいる姿を見ると、男性は「そんな姿見たくない」、「俺が何とかしてやる」、そんな気持ちになります。笑顔が素敵な女性の笑顔が見られなくなったら、男性自身もとても悲しく辛いのです。「女性の笑顔を守りたい」、そう思って男性は奮起します。女性らしい雰囲気がある子どもの時にヒーローに憧れた男性は少なくないため、子どもや女性を守ってカッコいい所を見せたいと思う男性も多いです。そのため、女性らしい雰囲気をしている人は、男性から守ってあげたいと思われる要素があります。キレイな言葉遣いで話したり、メイクや髪形などに気をつかったり、歩き方や仕草が女性っぽかったりすると、男性から守ってあげたいと思われる可能性が高くなるでしょう。
2019年11月09日皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、「娘にどんな風に育ってほしいか」という話です。■これからの時代に女性が生き抜くには娘が生まれてから、私は自然に、女性に対する意識が変わっていった。この未来、この子が女だからという理由で苦労するような社会であって欲しくないと思うようになったのである。私は男性だ。差別や生きづらさを知識としてはわかっていたつもりが、実際はぼんやりしている部分もあった。それが娘が生まれたことで、はっきりと意識するようになったのである。妻は言う。気が強いかどうかは、イヤイヤ期真っ只中ということもあり、本来の性格なのか、ただ単に幼児ならではの特性なのかよくわからないが…。先日こんなことがあった。■気が強い? 優しい? 親が願うこととは…2歳でもうこんなにも玉虫色な対応ができるなんて!気が強い女性になっても、優しい女性に育っても、どうか大人になってからも、女性であることで嫌な思いをせずに育ってほしい。
2019年11月05日男性は、女性のふとした仕草に惹かれるものです。日常生活で使えるモテしぐさを覚えて、男性をメロメロにさせちゃいましょう!笑顔は無敵!話していて楽しくなったときの笑顔、ちょっとドジをして思わずはにかんだ笑顔、小さい子どもや可愛い動物を見たときの無邪気な笑顔。こうしたさまざまな笑顔の瞬間に、男性の心を掴みやすくなります。普段から口角が上がっている人が笑うと一段と明るい印象を持ちますし、普段あまり笑わない人が笑うとドキッとします。もしも笑顔に自信がないという人は、鏡の前で笑顔の練習をしてみたり、好きな芸能人の笑顔の写真を見てまねしてみてください。お笑い番組や面白いドラマなどを見て笑う練習をすることも良いでしょう。誰でも笑った顔は素敵なので、必要以上に不安にならなくても大丈夫ですよ。髪の毛は武器になる!?髪の毛に関するさまざまなしぐさ女性なら髪の毛を丁寧に手入れする人も多いのではないでしょうか。ロングヘアだとなおさら手入れは必要になってきます。そんな手入れされた髪の毛がモテしぐさの武器になってきます。例えば、髪の毛を耳にかけるしぐさ。普段は隠れている耳が見えると、いつもと印象が違って見えます。また、髪の毛を耳にかけるしぐさは、男性はあまりしません。女性ならではのそのしぐさに惹かれるようです。また、ロングヘアの女性で普段は髪の毛を下ろしているのにポニーテールにしてみたとか、ショートヘアでもバレッタなどをつけてアレンジを加えていると、女性らしさがグンとアップします。ヘアアレンジを楽しみつつ、男性をトリコにさせちゃいましょう。更に男性は、髪の毛を指で巻くしぐさにも惹かれるようです。指でくるくる髪の毛を巻く姿が「暇なのか?甘えたいのか?」と男性の想像をかき立てるので、つい気になってしまうしぐさなんだとか。試してみる価値アリですよ。わざと怒らせちゃうかも?ふくらむほっぺが可愛い!怒ったときにすねてほっぺをふくらませると、怒っているのに怖さを感じませんし、むしろ可愛さが引き立ちます。そんな姿に愛おしさを感じて、男性はつい構いたくなります。ドキドキ間違いなし?目を見つめる男性の目をじーっと見つめると、女性の瞳に吸い込まれるようでとてもドキドキします。無表情だと真剣だという気持ちが伝わりやすくなりますが、少し微笑むだけでもメロメロになりますよ。
2019年10月29日男の子ママのみなさま、男の子って…本当にケガが絶えませんよね。わが家の男の子も、しょっちゅうケガをします。今回は男の子育児3年目の私が、息子のケガから学んだお話です。■男の子あるある? ケガが絶えない息子第1子が女の子(現在8歳)、第2子が男の子(現在3歳)のわが家。男の子が活発であることは知っていましたが、娘は小さいころからケガがほとんどなかったため、息子が生まれてから、その活発さに驚きました。走っていて転び、豪快にひざをすりむいたり…激しく踊ってバランスを崩し、ベッドに歯茎をぶつけたり…高いところに登って、落ちたり…歩けるようになってから、とにかく息子はケガが絶えませんでした。私は息子がケガをしないように、危ないことをやめさせたり、上がるテンションを落ち着かせたり、走り回る息子に、黒子のようについて回ったりしていました。しかし、息子は何度もケガを繰り返します。そのたびに、私はヒヤヒヤしていました。■大量の血にパニック! しかし…1歳のころ、息子は玄関の段差に顔面からつっこみ、唇を切り、流血してしまったことがありました。思った以上の血の量に、私はパニックになりました。しかし旦那は、冷静に血をふき始めました。血をぬぐうと、傷はそこまで大きくなく、涙とよだれで血が多く見えることがわかりました。そのとき、男の子のケガはある程度は仕方ない…、落ち着いて軽傷か重症かを判断しなければならない…と学びました。しかし、大ケガになるような行為は黙認できない!今日も私は、息子を追いかけています(笑)
2019年10月17日「毎日、子どもを叱ってばかり」「こんなに叱ってばかりで、子どもをダメにしちゃう」内心、そんな心配をしているママは多いはず。コツを知って、「叱るエネルギー」を「子どものレジリエンスを育てる機会」にしてみませんか?レジリエンスとは、英語で「回復力」や「弾力性」を意味する言葉です。専門に研究されている東京学芸大学教授の藤野博先生にお話しを伺ってきました。前回の記事 「『どうせムリ…』あきらめがちな子どもが陥っている悪循環とは」 では、レジリエンスを育てるための第一歩は、生活習慣を整えることだと学びました。今回は、その先のステップ「人を頼って成功する体験」「家庭内で役割を持つ」について考えてみましょう。<レジリエンスを育てる3つのステップ>【家庭内での役割を持つとは】その子の長所や興味がいきるような役割を設定し、子どもに選んでもらう。本人の選択を尊重し、その役割を果たせるように手助けをするそもそも、ママ自身、人に頼ることが苦手な人も多いかもしれません。そこで、家庭のなかで「人を頼って成功する体験」を、どんなふうに作り出すかを具体的に考えてみます。■レジリエンスを育てるコツ1「やらなければいけない」に焦点をおかない人には、その人なりのペースがあります。ですから子どもも、その子なりのペースで育っているんです。ここで大切なことは、「やらなければいけないこと」に焦点を合わすのではなく、「この子が、いま、できることは何か?」という子どもありきの目標を設定することです。たとえば、頭ごなしに「明日の時間割をそろえなさい! 毎日、言わないとできないんだから」ではなく、まずは、その子にとって「言われなくても、時間割りをそろえること」の難易度がどれくらいなのかを、次のようにピラミッドを使って考えてみます。 仮に、「時間割りをそろえること」が、ピラミッドの「2、もう少しでできること・大人のサポートを受けたらできること」だとします。ここで、「時間割をそろえるとき、ママが声かけをするようにしようか?」と、提案します。もしくは、「ママに時間割をそろえるように、声かけしてねと頼めると素敵だね」と、伝えてみます。つまり、子ども目線にたってToDoをスモールステップに分けてみるのです。■レジリエンスを育てるコツ2親に頼ってできたことも認める子どもから「声がけをして欲しい」という依頼があって、親が声掛けをして、時間割をそろえられたのなら、「すごいね! できたね」と、伝えます。これでひとつ、「人に頼って成功する」という体験を作ってあげられましたね。重要なのは、スモールステップを設定して、成功体験を積み重ねることです。ほぼできていることを目標にして練習していくと、その活動がたしかな生活習慣として定着します。「そんなこと?」と思われるほど、小さな歩みです。けれども、子どもにとってはこれくらいのペースで、着実に成功していくことの方が自信になるのです。■レジリエンスを育てるコツ3子どもの苦手克服より「好き」を伸ばす次に、「家庭内で役割を持つ」について考えてみましょう。「子どもに家庭内での役割を与えてあげると、子どもは役割を果たして達成感を得られ、レジリエンスも高くなっていきます」(藤野先生)「少しくらいお手伝いしなさい!」とイライラする気持ちをいったん横においておいて、「どの家事だったら、この子が楽しくできるかな?」という視点を持ってみます。「子どもの苦手なことを支援し失敗を減らすのも大切ですが、その子の得意なことを理解し、伸ばしていくことも重要です」(藤野先生) その子の好きな家事を見つけてあげられると良いですね!●小学校低学年までの役割の例□新聞を新聞受けからとってくる□朝、起きたらカーテンを開ける□食事の前に、テーブルを拭く□食事が終わったら食器を台所へ運ぶ□衣服を脱いだら洗濯かごに入れる出典: 『発達障害の子の立ち直り力「レジリエンス」を育てる本』 より抜粋■レジリエンスを育てるコツ4、「できない」より「できた」を見るお手伝いメニュー(選択肢)が決まったら、どれにするかは子どもに選ばせます。「自分で選んで決めたことで、決断をした責任を持つという経験が自己形成に繋がっていきます」(藤野先生)子どもが家事ができたら、うれしい気持ちを伝えます。役割を果たせなかった場合も、「新聞をとってくるのは忘れちゃったけれど、カーテンは開けられたね」と、できた部分はきちんと褒めます。「『できたこと』に焦点をあてて声かけをすると、子どもは『自分のことをちゃんと見ていてくれているんだな、気にかけてくれているんだな』と感じます。メッセージは言葉にして、ちゃんと伝えてあげましょう」(藤野先生)●叱るではなく、褒めるメッセージの見つけ方たとえば、作業が多少粗くても、それは言葉にせず、よくできたところを褒めます。『洗濯物をとりこむのが早くて助かるわ』。また、いつもは5分しか集中できない子が、10分集中して宿題をできたなら、『いつもより5分多く集中できたね』と、そこを褒めます。「早く宿題を全部しちゃいなさい!」ではなく、です。●ママにできるレジリエンスを育てるポイント1)目標設定はスモールステップに。小さな成功体験を積み重ねることが大切2)お手伝いは選択肢を示し、子供に選ばせる3)「できたこと」という実績に焦点をあてて褒める次回は、「そもそも褒めることが苦手な場合はどうしたらいいですか?」。そんなママたちのあるある疑問を考えます。■今回、お話を伺った藤野博先生の著書 『発達障害の子の立ち直り力「レジリエンス」を育てる本』 (藤野 博, 日戸 由刈 (監修)/講談社 本体1,300円(税抜き))「レジリエンス」とは心の回復力であり、立ち直り力のこと。自分の思い通りにいかず、落ちこんだときに、気持ちを切り替え、またがんばろうと思える力をいいます。書籍では道具の管理や家事の手伝いといった、子どもにとって身近なことを例として挙げながら、レジリエンスの育て方やポイントをイラスト図解で徹底解説します。藤野博先生東京学芸大学教職大学院教授 博士(教育学) 子どものレジリエンスを育てる研究をしている。専門はコミュニケーション障害学、臨床発達心理学。とくに発達障害の子のコミュニケーションやソーシャルスキルにくわしい。言語聴覚士、臨床発達心理士スーパーバイザー。特別支援教育士スーパーバイザー。
2019年10月14日“尽くす女”と言われると、ダメンズを育ててしまったり、彼女自身がボロボロだったりと、なんだか悪いイメージがありますよね。でもそれは、上手な尽くし方を知らないだけかもしれません。彼にすることを“幸せ”だと感じるようになれば、恋はいっそう楽しいものになるのです。そこで今回は、彼もあなたも幸せになれる、上手な尽くし方のコツをご紹介。「尽くすのはイヤ」なんて思っているうちは、まだまだお子ちゃまかも?■ 自分の「したい」を知る彼に「したい」ことは人それぞれ。美味しいご飯を作りたいと思う人もいれば、弱っているときに支えになりたいと思う人もいるでしょう。彼のお母さん的存在になりたいのか、妹的存在になりたいのか、はたまた親友のようなポジションでいたいのか……。彼にとってどんなことをしているときに喜びを感じるのか、まずは自身に聞いてみてください。そして、“喜べないこと”はやらない。これさえ守れば、必要以上に尽くし過ぎることはないはずです。■ 彼の「して欲しい」を知る自分のしたいことを、押し付けるだけになってしまうと、彼も苦しく感じるもの。度が過ぎると過干渉になり、「押しつけがましい」と感じさせてしまうかもしれません。たとえば、「美味しいご飯を作ってくれるのはうれしいけど、毎日じゃなくていい」「お店の美味しいではなく、家庭的な美味しいが食べたい」など、同じ「美味しいご飯を食べたい」でも、中身にはかなり幅がありますよね。彼がどこまで“して欲しい”と考えているのかをまず確認。あなたの「したい」ばかりが先行しないよう事前に気をつけておくのが正解です。■ 思い通りにならないことを知るそもそも「彼になにかしたい」というのは、「彼が喜ぶ姿を見たい」「彼の笑顔が見たい」という気持ちがスタートだと思います。でも次第に、自分の思うような反応を期待してしまうようになると、「したい」が「してあげた」に変化してしまいます。あくまでも主語は自分。「彼のためにしてあげた」のではなく、「自分がしたい」であることが重要です。思うような反応が返って来なくても気にしないでできる範囲内で、できることをしてあげてください。■ 自分に浸ることを知る世間の声的に「それって家政婦?」「尽くしすぎ」と言われることがあっても、あなたが「したい」と思ってしているのなら気にしないでOK。むしろ筆者は、「そういう自分が好き」と浸りきってもいいと思うのです。彼とあなたの意見が一致していて、お互いになんの不満も無いのなら、そこに世間の声が入る余地はありません。カップルの形は千差万別。余計な批判を気に留める必要なんてどこにもないのですから。■ おわりに注意して欲しいのは、世間一般でよく言われている「彼女が彼にすること」のテンプレートに惑わされないこと。あなたが彼に「したい」と思って、彼も「して欲しい」と思っていることをする。この基本を忘れないようにすれば、きっと恋愛自体が楽しくなっていくはずです。(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年10月13日息子との毎日はとにかく体力勝負!第1子が男の子だったわが家。とにかく動きまわる息子の子育ては体力勝負!常に泥だらけのスニーカーとジーパンで過ごしていたように思います。そんな中、同年代の女の子のママは子どもとおしゃれをしたり、一緒に買い物をしたり。なんだかうらやましいと感じていました。保育士として働いていた時も、女の子は先生の話をきちんと聞こうとする子が比較的多く、「女の子の方が育てやすい」と思い込んでいました。しかし、第2子として女の子を迎え、その想像は覆りました!娘は現在4歳。今回は、男女ともに育ててみて感じた違いや、女の子のママたちの苦労話から、女の子のママには「あるある」、男の子のママには「未知の世界」かもしれない「女の子の育児で大変なこと」を紹介します。服や髪型、持ち物にこだわる比較的、服にこだわりがなく何でも着てくれる息子。娘は好みがあり、お気に入りの服があるとそればかり着たがるので、洗濯が大変!園での活動にふさわしくないすその長いワンピースを「どうしても着たい」とママを困らせる子もいます。髪型は「好きなキャラクターと同じにしたい」「ママと同じにしたい」などの要求が。忙しい朝に「今日はエルサにしてね」と編み込みをリクエストされることも…。また遊びに行くときに、指輪やネックレスや小さいバックを持っていきたがるので、なくさないようにするのにひと苦労。もしなくしてしまったら…その日1日「探して!」と大泣きすることに。悲劇のヒロインが好き娘はシンデレラや白雪姫、ラプンツェルなどのプリンセス、ちょっと悲しいシーンのあるドラマなど、悲劇のヒロインが好きです。その影響か、おおげさに泣いてみたり友達のマネをして泣くのが得意(笑)。まだバレバレだからかわいのですが、食べたはずのおやつを「食べてないよ」とウソをさらっと言えてしまうことも。結果だけでなく、過程が大事自分のしたいことがあって、泣いたり怒ったりした場合でも、目的が達成されればケロッと落ちつく息子。しかし娘は、「全部自分でやりたかった!」「ここだけママにやってほしかったのに!」などと、その過程にこだわりがあるのでやり直しをさせられることも。こだわりを探るのが大変で…。娘の場合、特に苦労したのが洋服のボタン。少し穴から出るところまでサポートしてほしかったようで、うっかりそれ以上出してしまうと激怒するのです。「早く全部自分でできるようになって~」と毎回思っていました(笑)。ママの様子、気持ちを気にする子どもを注意した時、息子の場合、何かに集中している時でなければ、聞いてくれます。しかし娘の場合、注意された内容の前に「優しく言って!」「ママが怒ってるからヤダ!」と、ママの言い方に対してクレームが入ることが。「ママだってできてない!」と対等に言い返すという話もよく聞きます。ママに対してやたらと厳しいという意見にも深くうなずけます。また忙しい時に限って「見て」と言われ、「見てるよ~」と言えばごまかしがきいた息子に対し、娘には適当な対応だとすぐにバレてしまいます。男の子、女の子どちらも大変!そして楽しい女の子の育児はラクだと期待していた私でしたが、娘の育児を通して、女の子がママだけに見せる意外な一面を知ることになりました。外ではお利口にしていることが多く、苦労をわかってもらえないことも女の子のママの辛いところかもしれません。男女関係なくその子のタイプによっても違うとは思いますが、わが子たちの場合、男の子は体力的に、女の子は精神的に大変だと感じています。結果、思うのは男の子だから、女の子だからということではなく育児はみんな大変だということ。ラクそうに見えてもその子ならではの大変さがあり、そして、その子ならではのかわいさがあるのだと思います。その大変さも含めて楽しめるよう、私自身も心身ともに健康でいたいと思います。そして最後に子育て中のみなさん、心から、いつも本当にお疲れ様です!<文・写真:ライターnicoai>
2019年09月24日赤ちゃんが誕生してから最初に迎える行事が「お宮参り」です。赤ちゃんのすこやかな成長を祝って氏神様にお参りに行ってから、食事会を開くのが一般的です。女の子のお宮参りの時期やその流れ、適した服装について詳しく紹介していきます。まずはお宮参りについて知ろう子どもが産まれると、さまざまなイベントがあります。お宮参りは、生後1ヶ月くらいの時期に行う行事です。女の子のお宮参りをするときに適した時期や、お宮参りの目的について理解しておきましょう。女の子のお宮参りの時期男の子は『生後31日目』、女の子は『生後32日目』にお宮参りをするのが一般的だといわれています。だからといって、必ずしもその日に行わなければいけないわけではありません。実際に、ピッタリ生後32日目にお宮参りを行うのは難しい人がほとんどでしょう。時期によっては暑すぎたり寒すぎたりすることもあるので、無理にお宮参りを行うことで、赤ちゃんや出席者の方に負担がかからないように気をつけたいものです。また、お互いの祖父母を招待したり、パパママの休みの都合に合わせたりすることを考えると、土日祝日になってしまうご家庭が多いようです。厳密な日程にこだわるよりも、皆が集まりやすく過ごしやすい日を選んだ方が、赤ちゃんも出席される方も楽しく過ごせるでしょう。お宮参りの目的お宮参りは、赤ちゃんが無事に生まれてきてくれたことの感謝と、すこやかな成長を願うために行います。お宮参りは地域の氏神様に参拝するので、ママやパパの地元や現在住んでいるところの神社を選ぶのが一般的です。近年は、地域にこだわらず、自分たちで好きな神社を選んで参拝するケースも多いようです。そもそもお宮参りは何をするの?お宮参りは、赤ちゃんが産まれてから行うイベントであり、パパママの両親や親戚を招いてのお披露目を兼ねていることもあります。お宮参りをスムーズに進行するためにも、その流れや参列者などについて詳しく見ていきましょう!お宮参りの流れお宮参りをするときは、事前に参拝する神社を決めて予約を取っておくことをおすすめします。併せて、祈祷のお礼に当たる『初穂料』も確認しておきます。神社に連絡をするときに混雑状況・控え室や授乳室の有無・祈祷の時間などを聞いておくと、赤ちゃんや参列者の負担を少なくできるでしょう。当日は、時間になったら神社の社務所に出向いてから初穂料を収め祈祷をしてもらいます。祈祷後は、そのままレストランや料亭などに出向いて食事会を開くご家庭が多いようです。赤ちゃん連れでもOKで、場所や時間、また過ごしやすいお店を見つけて、事前に予約しておくと安心です。赤ちゃんの準備に時間がかかることも考えられるので、時間に余裕を持ってスケジュールを組むようにしておくと、慌てずに済みますよ。お宮参りに参列する人は?昔は、赤ちゃんとパパと父方の祖父母が、お宮参りの正式な参列者だといわれていました。ですが、現代ではママ・パパ・両家の祖父母が参加するのが一般的です。しかし、地域や祖父母の考え方によっては、昔からの習わしに従って行いたいという要望もあるかもしれません。場合によっては、祖父母の考えなども事前に聞いておくことで、当日スムーズにお参りができるでしょう。ただしパパ・ママ、共に実家が遠方である場合やママとパパと赤ちゃんだけでお宮参りを行うこともあります。お宮参りの参加者などは、赤ちゃんである両親の考え方を大事にしながら、祖父母や親戚の参加をパパ、ママ合意の上で決めていくことをおすすめします。簡易的なお宮参りもあるお宮参りに出かけるからといって、どうしても祈祷が必要というわけではありません。パパとママ・赤ちゃんだけで近所の神社でお参りする簡易的なお宮参りもあります。お互いの祖父母の考え方と食い違うこともあるので、事前に両家にはお伺いを立てておきましょう。そのうえで、パパとママならではのお宮参りのスタイルを選んでいきましょう。服装はどんな物を着ればよい?お宮参りには適した服装があるので、マナーに合わせた服装で出かけることが大切です。ママ・パパ・赤ちゃん、それぞれがお宮参りで身に着ける服装のポイントについて、理解しておきましょう。赤ちゃんはベビードレスに祝い着が一般的白絹で作られた赤ちゃん用の産着を掛けるのが正式な祝い着で、女の子は赤系の色・花や手毬模様が施されているタイプが一般的です。しかし、赤ちゃん用の正装は高価でその後身に着ける機会も少ないので、ベビードレスだけを着せるケースが増えてきています。また、ベビードレスの上から祝い着を羽織るスタイルも多く見かけます。祝い着を着せる場合も、レンタルやお下がりを活用しているママやパパがたくさんいますよ!【産着・祝着レンタル4点セット】商品名:女児産着(祝着)・子供着物 レンタル価格:3,980円 (税込) 産着・祝着レンタル詳細はこちら(楽天) 【お宮参りセレモニー用ベビードレス】商品名:お宮参りセレモニー用ベビードレス お帽子付き2点セット価格:¥3,132 セレモニー用ベビードレス詳細はこちら(Amazon) 【お宮参り用袴カバーオール】商品名:Sweet Mommy 袴 ロンパース ベビー 着物 カバーオール参考価格:¥7,344 お宮参り用袴カバーオール詳細はこちら(Amazon) ママパパはスーツ・洋装でOKママやパパの服装はスーツなどの洋装が一般的です。パパの場合、冠婚葬祭で使うブラックフォーマルか、ダークグレーやブラックといった普段用のスーツで大丈夫です。ママは授乳のしやすさや産後の体形カバーを考えて、ワンピースを選ぶ人が多いようです。ワンピースも、子どもの入園式などに使える物を選べば長く愛用できますね。【ママ用授乳ワンピース】商品名:Milk tea 授乳服 フォーマル ワンピ価格:¥7,420 フォーマルワンピース詳細はこちら(Amazon) 本格的にしたいなら着物赤ちゃんに祝い着を着せるときは、ママも合わせて着物を着用することがあります。お宮参りはあくまでも赤ちゃんが主役なので、ママは落ち着いた色合いの訪問着や色留袖を選ぶのがおすすめです。着物は着付けやヘアスタイルに時間がかかり、授乳もやりづらいので無理のない範囲で身に着けるようにしましょう。【ママお宮参り用レンタル着物】商品名:桂由美ブランド ハイクラス訪問着 レンタル価格:24,800円 (税込) ママお宮参り用レンタル着物詳細はこちら(楽天) 事前準備をしっかりとして当日を楽しんで初めてのお宮参りのときは、何から手を付けてよいのかわからず不安になるでしょう。お宮参りは赤ちゃんのすこやかな成長と誕生を祝うイベントなので、神社選びや予約、服装のマナーなど、事前に理解しておきたいポイントを押さえることが大切です。準備をしっかりとやっておくとトラブルも起こりにくくなり、何かあっても冷静に対応できるようになりますよ。赤ちゃんが産まれてから初めて迎えるイベントなので、当日はママもパパも一緒になって楽しみましょう!
2019年09月23日彼氏がデキる男だと、彼女としても鼻が高いでよね。「〇〇さんの彼氏って頼りなさそう」と思われるより、「〇〇さんの彼氏ってバリバリ仕事をこなして、どんどん出世していく感じだよね。羨ましいな~」と思われると嬉しい女性は多いでしょう。でも、最初からデキる男性なんて、あまり存在しません。そこで今回は、彼氏をデキる男に育てる方法を3つ紹介していきます。彼氏をさり気なくデキる男性に育てたいと思っている女性は、読んでみてくださいね。継続できる環境作りを手助けしてあげる「デキる男性」=「達成力に長けている男性」です。特に仕事面でデキる男を目指すなら、目標達成力は必要不可欠。仕事での達成力が、そのまま出世や昇給に直結しているからです。「仕事のためにスキルアップしよう!」と英会話を習い始めたのに3日坊主の男性では、出世や昇給とは縁がないでしょう。では、どうすれば達成力のある男性に育てられるのでしょう?そのキーポイントが、「継続力」です。モチベーションに振り回されず、コツコツ正しい努力を続けることができれば、多少ペースは遅かったとしても、6割7割の目標を達成できる可能性は高いです。ただ、人間は誘惑に弱いもの。スキルアップひとつとっても、なかなか一人では継続できないこともあります。そこで、たとえば英会話なら、・一緒に英会話を習う・一緒に海外旅行に行ってみるなど彼氏が継続しやすい環境を作る手助けをしてあげると、環境に影響され、達成力が上がりやすくなるのです。行動量の基準値を上げてあげる一般的にデキる部類に入る男性は、そうでない男性に比べ、努力の基準値が高いと言われています。たとえば、スキルアップのための英会話。3日坊主になりがちな人は、英会話教室に行っただけで「今日は頑張った!」と満足します。一方スピード出世する人は、英会話教室に行った後も、家に帰り「もっと早く上達する方法はないか?」と動き始めます。そのため、周りよりも早く上達するのです。時間がない中でも、「自分の今の状況でできること」を常に探しているのかもしれません。ただ、この自分で動き出すという行動。「やった方がいいことは分かってるけど、面倒…」と感じ、やらない人が多いです。そこで、彼女であるあなたが行動量の基準値を上げてあげるのです。・なにかをマスターするためには、これくらいするのが普通という感覚をシェアすることで、彼氏の行動量の基準値を上げることができるでしょう。一番のご褒美!達成感を何度も味わせてあげる自分が立てた目標に向けて努力をコツコツ続け、成し遂げられたときの得も言えぬ快感は、なにものにも代え難いものがあります。実際、目標達成の瞬間、脳内には大量のドーパミンが出ると言われているほどで、この達成感を味わいたいがために、使う予定のない資格を取得し続ける人もいます。小さなご褒美も大切ですが、物欲には限界があります。デキる男に育てる一番の特効薬は「達成感」なのかもしれません。まとめ彼氏をデキる男に育てる方法は、この3つです。・継続できる環境を作り、達成力を鍛える・ワンランク上の行動力が必要な事実をシェアする・達成感を味わうことが一番の特効薬やる気のない彼氏を育てることは難しいかもしれませんが、少しでも向上心のある彼氏なら、ここで話した内容を意識することで、デキる男性に変わる可能性は高いです。ぜひ実践してみてくださいね!
2019年09月09日男の子がデートをするときには、たいてい「今日セックスしたい」と思う気持ちを少なからず持って挑んでいます。そのため、頭の中では「どうやって誘うか」を必死で考えているはず。嫌われたくない気持ちと、チャンスを逃したくない気持ちで葛藤しています。■男の子の多くはどんな誘い方でもラブホに行ってくれる女の子からすればガッカリしてしまうかもしれませんが、男の子は「好きな相手」ではなくてもセックスができます。少しでも「アリかな」と思える範囲内にある女の子であれば、特別好きな感情がなくてもセックスができる生き物。それくらいセックスへの意欲・関心は強いのです。どんな誘い方であっても二言返事でOKを貰いやすく、特にこれといった誘い文句やシチュエーションを選ばずとも成功することが多くなります。■デートなどでは男性側はどう誘うか悩んでいることが多い上述したように、男の子はデートのときにどうやってラブホに誘えば嫌われることなく、ラブホに行けるか考えています。まさかの女の子からのお誘いがあれば・・・断る理由なんてないでしょう。彼が何となくボディタッチを意識してくるようであれば誘い方を悩んでいる証拠!背中をポンと押してあげるお誘いができれば、そのままラブホ直行です。■女の子から誘われたらさすがに断れない男の子の心理として、女の子から誘われたときには断れない場合が多くあります。根底にはセックスへの意欲・関心があることが前提ですが、そこまでしたいと思っていなかったとしても「誘われたら断るのは悪い」と感じやすくなります。勇気を刺してくれた女性を傷つけたくない気持ちも出てくるでしょうね。昔から「据え膳食わぬは男の恥」という言葉があるように、すぐに手が出せる食事(女の子)が目の前にありながら手を出さないのは情けないこと、また女性に失礼なことという男性の本能も関わっているのでしょう。■絶食系でない限りは高い確率でOKが貰える奥手な男の子「草食系」が少し前に流行りましたが、今では実際の女の子に興味がない「絶食系」と言われる男のまで出没してきました。絶食系男子にセックスアプローチは無意味なので除外しますが、完全に女性を絶っている絶食系以外、セックスへの意欲を消すことができない男性本能を持つ男の子はラブホへの誘い嬉しいものです。誘われなければ誘ってくるかもしれませんが、時間がかかる可能性が残ってしまいます。少しでも早くセックスしたいと思うのであれば、女の子から思い切ってラブホに誘ってあげるのも関係を進めるポイントですね。絶食系でさえなければ、失敗する確率の方が圧倒的に低くなってきます。■スムーズで可愛い男の子の誘い方!ラブホへ行く6つのテクニックとは?「女の子からラブホに誘うなんて引かれてしまいそう」と不安に感じてしまう人も少なくないでしょう。実際にラブホに誘うのは、昔から圧倒的に男の子側が多かったことも固定概念を付けてしまう理由の1つになってきますね。確かに男の子の方が誘いやすいかもしれませんが、「女の子の可愛さ」を武器にすることでスムーズにラブホへ男の子とを誘導することもできるのです!難しいことはありません、ちょっとしたテクニックを使えば良いのです!これから誰でも使える誘導テクニック6選をご紹介しますので、今後の誘い方の参考にしてみてください。■「もう少し一緒にいたい」と甘えるデートの終盤で盛り上がった状態のとき、もっとふたりでいたい気持ちをぶつけてみるのもアリですね。一通りのデートが終わったその後にすべきことって、もうセックスくらいしか頭に浮かばなくなってくるでしょう。デートの終わり頃に甘えられた瞬間、「セックスOK」のサインと感じた男の子が、ラブホに連れて行ってくれる可能性は大です。■「ふたりきりになりたい」と告げる家の外で会っている状態で「ふたりきりになりたい」なんて言われたら、カラオケかラブホの2択しかありません。下心がない男の子なんてそうそういないので、真っ先にラブホを選択・提案してくる期待が持てますね。デート相手とセックスできるチャンスがあれば飛びついてくるはずです。■「ラブホ行ってみたい」とカラオケ行くノリで男の子はセックスしたいと思っても、面倒くさい女の子やトラブルになりそうな女の子は避けがち。そのため、重い雰囲気を作るのはNGですが、軽いノリは受け入れやすくなるでしょう。カラオケに気軽に誘う感覚で「ラブホ行行ってみたいな」とさらっと誘うのは効果的です。■「シャワー浴びたい・横になりたい」と遠回しにラブホをイメージさせる「セックスしたい」と直球な表現を使わなくとも、裸になる場所・寝られる場所をイメージさせることでラブホ&セックスを連想させることができます。「じゃあラブホいく?」と男との子言わせられる、スムーズな誘導ができるようになるでしょう。■「そろそろしたい」と上目遣いで女の子の上目使いは強い武器になります。その瞬間までセックスする気分や雰囲気ではなかったとしても、上目使いで「したい」なんて誘われれば、男の子の頭の中は一気にピンクの世界に!少しでも早くしたくなった男心が、近場のラブホを探し始めるはずです。■2回目以降なら「久しぶりにどう?」1度関係があるなら2回目以降の誘い方はフラットでOK。ストレートに誘ってみましょう。下手に遠回しな言い方をする方が気持ち悪がられてしまいます。また、人によっては「面倒くさい女の子」という印象を付けてしまうこともあるので、気を付けてくださいね。■ラブホの誘い方で気をつけること男の子であれば誰もが誘われれば嬉しいもの・・・と思うのは間違いです。もちろん大半の男の子は喜んだり、興奮したりしますが・・・誘い方や彼の状況次第では、彼から悪い印象を持たれてしまうリスクもあります。1回2回、女の子からラブホに誘って失敗に終わったとしても、そこでふたりの関係が終わることはないと思いますが・・・彼が「距離を置きたい」と考えるきっかけの1つになってしまう危険性があるでしょう。気を付けたいポイントは2つ。「彼の恋愛観」と「彼の心体的なタイミング」。彼と一緒にいる時間の中で見極めることができるようになりますので、見落としがないようにしっかりとチェックしておいてください!■ストレートな表現は彼を興奮させるか軽いビッチと思わせるかのギャンブル彼の性格やその場での雰囲気・気分次第で結果は大きく変わってくる大きな賭けになりますね。「ラブホに行かない?」とか、ラブホ付近で「したくなっちゃった」・「エッチしよ」などのストレートな表現は、普通の状態の男性であれば少なからずドキッとするはず。しかし、その後に続く感情は「興奮」か「冷める」かの2択になってくるでしょう。セックスそのものが好きであっても、女性から誘われることに嫌悪感を持つ人もいます。積極的な女の子からの表現に愛情を感じる人もいますし、興奮してボルテージが一気に上がる人もいます。これは人それぞれ。全てのケースに対する正しい正解はありません。普通のデートの際に、たとえ話として積極的な女性についてどう思うかを聞き出したり、彼の恋愛論や女性観についての意見をしっかり聞き取るように努力することで、ある程度の判断はできるようになります。常にセックスのことを考える必要はありませんが、セックスがしたくなるときのための参考材料を集めておくと良いでしょう。彼に嫌われることなく、失敗しない誘い方ができるようになるのでおススメです。■男の子にもセックスできない事情アリ?嫌がっているときは身を引く受け身の女の子には分からない問題ですが、男の子はときに「起たなくなること」があります。仕事の悩みや人間関係に悩みを持っていたり、何か不安な状況を抱えている場合などにはよくある話し。しかし、何もトラブルがないときでも急に起たなくなるケースがあります。「好きじゃなくなった」とか「魅力を感じなくなった」など、女の子側に問題がなくても生理現象として起たなくなることがあります。セックスへのアピールをされても乗り気じゃなく、断られることがある際には、したくてもできな事情があることも考えられますね。一時的な問題であることがほとんどなので、しばらく時間を空けることで改善することが多いものです。下手に追求しては彼を落ち込ませてしまうだけなので、そっとしてあげるのがベスト。嫌がる素振りが少しでも見られるときには大人しく身を引いて様子を見守ってあげましょう。無理強いしてセックスに持ち込んだとしても、お互いに「良かった」と思える結果になる確率は限りなく低いもの。今後のふたりの関係に支障がでることもあります。より良い関係を長続きさせるためにも・・・相手の状況に寄り添う「思いやり」を持つことを忘れないようにしましょう。■まとめセックスは子孫を残すための本能であり、特に男の子は女の子よりも強くあります。そのため、少しでも興味がある女の子から誘われたなら一緒にラブホに行ってくれる確率は非常に高くなります。本命彼女や妻がいる身分でありながらも本能の欲求に逆らえない人も多く、理性を負かしてしまうケースも数えきれないくらいあるものです。彼の状態を見ながら誘うタイミングさえ間違えなければ、ラブホへの誘導は成功するでしょう。積極的な女の子に興奮をした男の子は、誘いたかったのに先を越されたことを巻き返すかのように・・・思いっきりサービスしてくれるはず!「飢えている」とか「がっついている」と思われれば男の子の気持ちを萎えさせてしまうので、誘うときには「自然で可愛らしく」がポイントになります。(沢田七海/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年09月08日ウーマンエキサイトをご覧の皆様こんにちは、M子です。毎日とんでもない暑さですね。娘の散歩にもなかなか行けずちょっとしんどい季節になりました。さて、突然ですがみなさんは子育てしていてモヤッとしたことはありますか?M子はというと…■男の子ママに言われてショックだった一言男の子ママと遊んでいた時のこと…、■女の子育児はラク!? 複雑な心境に…こんなことを言われると、女の子を育てるママは全く育児の苦労をしていないと言われているような…頑張っていないと言われているような複雑な気持ちになってしまい…何も返す言葉がなくなったM子。■苦労する日も泣きたい日も、同じようにあるいや、言いたいことは分かります。男の子ママには女の子育児とは違う苦労があるんだと思います。きっと彼女は男の子を育てる上で大変な思いをしているのかもしれません。だけど、女の子を育てることがラクだと決めつけられたことにモヤっとしたM子。うちの子はとにかく我が強くおまけに声がデカいので外出するときはかなり気を遣うし、他のベビー同様ジッとしていないお年頃なので一日中追いかけっぱなし。突然歩かなくなったと思いきや抱っこしても暴れ、ベビーカーにも乗りたがらず地面に大の字になったり…1日が終わり娘が眠った頃にはクタクタです。大変すぎてヤバいな、と思ったこともないけどラクすぎてヤバいな、と思ったこともありません。ただ毎日一生懸命娘を育てていて、少なからず苦労することも泣きたくなることもあります。子育ては幸せなことがたくさんあります。しかし、男の子ママでも女の子ママでも、みんな必死に迷いながら、時には辛い思いをして子育てしていることに違いはないよ、と思ったM子でした。
2019年08月29日「これからの時代を生き抜くための力を育てるには、『失敗』が不可欠なんです」と言うのは、花まるグループ「西郡学習道場」代表の西郡文啓(にしごおり ふみひろ)さん。そう言われても、そもそも論として、「失敗が怖い」筆者は、わが子に失敗をさせてあげる胆力(心の余裕)がありません。どうしたら良いのでしょうか? 「Vol.1 “良い大学”では生き抜けない時代。子育ての新しい道筋は?」 の続きです。「いまの学校教育が育てているのは、“受験に合格する力”です」と語る「花まる学習会」グループの西郡さん。AIが進化して答えのない時代に、いま、子どもに、本当に必要な力を、どう育てていけば良いのでしょうか?■“成長”の前には、必ず失敗や困難がある「みなさんも、自分の人生を振り返ってみれば、『自分が成長したな』『壁を乗り越えたな』と感じたときには、その前に必ず失敗があったのではないでしょうか?」と西郡さんは言います。たとえば、部活動で試合に負けて、その悔しさをバネに練習をがんばったとき、大人になってからは、お客様に叱られる、大きなミスをする。そうしたことを乗り越えて、何かを成し遂げたとき。「そんなとき、自分の成長を感じた方も多いのではないでしょうか?」(西郡さん) 成長は、失敗や困難の先にある。失敗ではなく、その先にある成長の方に意識を向けられるようになってくると、いま、目の前にある「失敗」は、成長のためのジャンプ台に見えてくるのかもしれませんね。…と、そんなことを書いてみてはいる筆者ですが、じつは最近、仕事で大失敗をして、ただいま激しく落ち込んでいます。そんななか、「失敗は、ジャンプ台」なんていう気分には、じつは、まったくなれません(涙)。■「失敗」を避ける日本の教育失敗恐怖症ともいえる筆者。「なぜ、自分はこれほどまでに失敗が怖いのか?」ということを理論的に知ることも、失敗恐怖症を和らげるのに役立つかもしれません。従来の日本の教育では、なるべく「失敗」を避けて効率的に生きることが良しとされています。良い大学に入れるように、テストで良い点を取るための勉強をする。「成功の方法は教えてもらえますが、失敗したあとの方法は教えてもらえないのです」(西郡さん)そこには、「失敗」をして遠回りする時間の余裕がないという、致し方ない側面もあります。試験で点数を取るためには、知識を効率よく詰め込む必要があります。「そのため、自分のやり方ではなく、『正しいとされている』やり方を教えられるのが日本の教育なのです」(西郡さん)現在の教育のあり方そのものが、「失敗」を排除する方向にいきがちである。そういった認識を持っておくことが、子どもの失敗を許容できる母への第一歩なのかもしれませんね。■なぜ、うちの子は「失敗」を嫌がるのか?しかし、西郡さんは「『失敗』を奪っているのは教育現場だけではありません。親も、知らず知らずのうちに、子どもを失敗から遠ざけようとしています」とも、言います「親の接し方で、子どもは違ってきます。たとえば、子どもに対して『これはこうでしょ!』と上から目線で伝えるのではなく、『もっとよく見て、これはどうなると思う?』と、示唆的に考えさせるような会話をすることが大切です」(西郡さん)問題を解けなければ、叱る。正解すれば、褒めるという教え方では、子どもはできないことに焦りや不安を感じてしまいます。「失敗をした上での成功体験を持っている子どもは、わからないことそのものを楽しく感じます。その差が、将来の学力の差になるのだと思います。『わからないからおもしろいんだよ』と、繰り返し伝えてあげてください」(西郡さん)。■「できちゃった」が「またやりたい」を生む西郡さんがおっしゃる、「わからないからおもしろいんだよ」と子どもに言える母である、という境地。母であるなら、ぜひとも辿り着いてみたいものです。けれども、現在の筆者は辿り着けていません(涙)。どうしたら良いのでしょうか? 「そもそも、学習とは、ひと言で表せば、『できなかったことをできるようにすること』なんです。『できなかったこと』が、『できちゃった』とき、子どもは大きな快感を味わいます。そして、より勉強をおもしろいと感じるようになり、明日もやりたいという『学習意欲』が生まれます」(西郡さん)やはり、その根底には、『失敗』があります。たとえば、問題が解けなかった。その後、どうすれば解けるようになるか考えて試行錯誤し、最終的に正解を導き出すことで、「やった!」「解けた!」という大きな達成感が生まれるのですから。「その感覚が楽しいから、また勉強をがんばります。そして、もっともっと学びたい、いろいろなことを知りたいという『向上心』が生まれるのです」(西郡さん)■子どもが「明日またがんばろう」と思えるためには「『学習意欲』と『向上心』。この2つを得ることができれば、どんな子も伸びていきます」(西郡さん)。「学習意欲」と「向上心」と書くと難しく感じるかもしれませんが、要するに「明日またやろう」「より良くしよう」という気にさせることだそうです。そのために大切なことは、大人が「できなかったことができるようになっているか」という部分に着目してあげること。「つまり、他人ではなく、以前のその子自身と比べて伸びているかどうかが重要なのです」(西郡さん)昨日の自分にはできなかったことができちゃった。それが楽しいから明日もまたやりたい。「この連鎖が、何よりも子どもを成長させていくのです」(西郡さん)<「失敗する子」の育て方>1)これからの時代を生き抜く子を育てるためには、「失敗」が不可欠2)「できちゃった」が「またやりたい」を生む3)その子自身の成長に注目してあげると、学習意欲と向上心が育つ■花まる学習会/西郡学習道場代表 西郡文啓さんの新著 『ちゃんと失敗する子の育て方』 高濱 正伸、西郡 文啓 (著)/総合法令出版 1,300円(税抜き)●高濱 正伸さん花まる学習会代表・NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長・算数オリンピック委員会理事。1959年熊本県生まれ。東京大学農学部卒、同大学院農学系研究科修士課程修了。1993年、「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にすえた学習塾「花まる学習会」を設立。ロングセラー『伸び続ける子が育つお母さんの習慣』ほか、『小3までに育てたい算数脳』『わが子を「メシが食える大人」に育てる』『算数脳パズルなぞぺー』など、著書多数。花まる学習会公式サイト: ●西郡文啓(にしごおり ふみひろ)さん1958年生まれ。熊本大学教育学部卒業。花まるグループ内に「子ども自身が自分の学習に正面から向き合う場」として「西郡学習道場」を設立。現在「官民一体型学校」として指定を受けた小学校「武雄花まる学園」にて、学校の先生とともに、小学校の中で花まるメソッドを浸透させていくことに尽力中。高濱さん曰く、「私が経営者という立場で運営部分に頭を働かせているときも、彼はただただ、子どものことだけを考えてきた人間です。頭のてっぺんから足のつま先まで、根っからの教育者で、どんな子でも一度も見放したことはありません」。
2019年08月19日女の子と男の子の違いに、日々愕然としたり笑ったり感心したり。私はとにかくにぎやかで楽しい毎日を過ごしています。今日はイヤイヤ期真っ盛りのわが家の息子を例に、やんちゃな男の子特有の“あるある”についてお伝えします。 「目を離したすきに秒速で姿を消す」男の子は一瞬でも目を離したら最後、秒速、いや音速で姿を消す生き物だと認識しています。スーパーでレジの会計を済ませ、振り返ったときには100%もういません。道路に出てしまったのでは!? と、血眼で探し回ったことも数え切れません。 見知らぬおじさんに「坊や、ママをあんまり困らせちゃメッ!」と叱られたこともありますが、ニコニコ笑っていてかわいいやら憎たらしいやら……。迷子率も圧倒的に男の子が多いというウワサも聞きます。 「水たまりがとにかく大好き!」男の子は水たまりの誘惑に勝てない生き物だと認識しています。わが息子は水たまりを発見すると、見えない糸で操られているかのようにスーッと吸い寄せられ、どろんこ、ずぶ濡れになってしつこく遊びます。 水をすくっては落とし、かき混ぜては落とし、足を突っ込んでは水を跳ね飛ばし、棒でぐるぐるとかき回し、泥や石を運んできて水たまりを埋めようとし……。水たまりという小さな自然現象を相手に、気が済むまでとことん遊び尽くします。 「電車や車など車輪モノへの愛がすごい」男の子は車輪モノにハマる確率がかなり高い生き物だと認識しています。親が教えたり押し付けたわけでもないのに、見えない力に吸い寄せられるように車輪モノを愛するようになります。 わが息子は数ある車輪のおもちゃのなかでも特にお気に入りがあり、それに対する依存性も高めです。お出かけ、お風呂やトイレには必ずお気に入りを連れて行きます。見当たらないと、見つかるまで一緒に探すハメに……。名前もちゃんとついています。 2歳の息子の生体は、異性なだけに「ナゾッ!」と思うことが多く、新しい発見だけでなく、戸惑いを感じることも多々あります。それでも男の子って甘えん坊で単純でとってもかわいいな~と思っています♪著者:伊川 遥女の子と男の子の二児の母。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は読書、音楽、料理、ボルダリング、絵を描くこと。
2019年08月19日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ 皆さんはどんな風にお子さんを寝かせていますか? 生まれてすぐの頃は、実家に里帰りしていたのもあり、夜泣きに対応しやすいようにベビー布団に2人を並べてリビングに寝かせ、私はソファーで寝るスタイルが定着していました。数ヶ月、ベッドに寝ることもままならず、「腰が痛いな〜」と呟く日々が続きました。里帰りを終え、自宅に戻ると、ベッドより面積のあるソファーベッドに双子を寝かせるスタイルに。まだまだふたり小さいのもあり、双子+私の3人で寝ても余裕がありました。この時すでにダン君は横向き、キリちゃんは仰向けの姿勢で寝るように。しかし、このスタイルも寝返りをするようになるとと落下の危険があり、5ヶ月になったのを機に変更。フローリングにフロアマットを敷き、その上にセミダブルの敷布団を重ねる方式に。夜泣きをするとすぐそばのベッドから這い出し、ミルクを片手に添い寝をするようにしていたのですが、日中の仕事で疲れた私はそのまま床で寝てしまうように…。掛け布団やブランケットもまともにかけずに寝てしまい、何度も風邪を引き、腰痛が悪化する負のスパイラルに突入!寝返りマスターのキリちゃんはかなり寝相が悪く、寝ながらあっちへコロコロ、そっちへコロコロ。余裕があると思っていたセミダブルの敷布団からはみ出して覚醒、私は夜中に何度絶望したことでしょうか…。しかし、ここで思いかげない救世主が登場します。それはまさかのこのタイミングで…ベビーベッド!出産以前より、友人たちから「ベビーベッドはあまり使わなかったよ!」という意見を聞いていたのもあり、レンタルするか、もしくはベビーベッドを使わずにどうにかやり過ごす計画を推進していたのですが、実家に里帰りをしている際にビッグサイズのベビーベッドをメルカリで購入。購入当初はなるべくベッドに寝かせるようにしていたのですが、夜泣きに対応するのに添い寝をするにはとても不便で、早々に断念。そして、実家に甘えてそのままベビーベッドを放置していたのですが、母から「邪魔なんだけど」というクレームが。週末に意を決して夫と二人掛かりで自宅に運び、再びベビーベッドを使用してみると「あれ、これ意外にいいんじゃない!?」という結論に。以前よりも夜泣きも減ったのもありますが、夜間対応したまま寝てしまうことも防げるので、あんなに痛かった腰も大分良くなりました。ベッドマットのクッションのおかげか、以前よりも寝つきが良くなったかも?まだまだ我が家ではベビーベッドが大活躍してくれそうです!つづく
2019年07月31日私は、息子が生まれるまで、実は男の子の扱いが苦手でした。娘の幼稚園にいる男の子は、みんな活発で、おとなしい娘で慣れていた私は、男の子をどう扱っていいかわからなかったのです。中でも、男の子がママによじ登る姿は、衝撃でした。そして、それを気にも留めず、しゃべるママさんの姿も驚きでした。■やんちゃな姿に衝撃 男の子ママになれるのか不安に…驚く私に、男の子のママは「男の子ってさ、やんちゃだし、変なことばっかりするし、ケガも多いけど、なぜかね~めちゃくちゃかわいいよ!」と言いました。登られても動じないママさんを見て私は、「男の子のママってすごく力持ちで…包み込む優しさと、大きい器がいるのか…」と思いました。そして二人目の妊娠がわかったとき、私はひそかに「女の子」を願っていました。それは娘のお下がりがしやすいというのもありましたが、男の子をうまく扱えるか、正直自信がなかったのです。性別がわかってからも、「だ、大丈夫かな…」と不安に思っているうちに息子が誕生。しかし、生まれてみたら、その不安は吹っ飛びました。■とんでもないケガやいたずら…、でも思った以上にかわいい!とにかく、かわいい!娘と同じように、お腹を痛めて生んだわが子。かわいくないわけがない! 娘も当然かわいいのですが、男の子にはそれと違った“かわいさ”がありました。いたずらも娘と違って、とんでもないことをするのに…余計なことをして、ケガをするのに…でも~やっぱりかわいい~!!■ついに私にもあの瞬間が訪れる…!そして息子が2歳になったころ、保育園のお迎えのとき、保育士の先生と話していると…、息子が私に登りはじめました。おぉ~! これ、見たことある!! あれだ~!!よじ登ってくる息子は重かったのですが、私も動じませんでした。そのとき、あ…私…男の子のママだな~と感じ、うれしかったです。もうすぐ3歳になる息子。どこでも登るし、高い所に登っては飛び降りるし、基本的になんでも激しいし、常に一人で格闘しているけど…異常な甘えん坊で、私に毎日愛をささやいてくれる…。男の子も、おもしろくてかわいいです!(笑)
2019年07月23日女子から見た女の子っぽいイメージと、男子から見た女の子っぽいイメージはちょっと見る所が違います。男子から見て女の子っぽく見えるのは全体的なやわらかさ。そして、女の子の優しいオーラを「わかりやすく」身にまとっている子。見た目のイメージをやわらかく変えるだけでも、いつもそばに居る男子の見る目が変わり、さらには男子からの対応も変わってくると思います。簡単にできて、男子ウケもする「女の子っぽさ」をアピールしてみて損することはありません!■ 個性的な服装よりもふんわりとがった個性的な服装やヘアスタイルをするよりは、断然ふんわりとした見た目の女の子方がモテます。髪を伸ばしたりふんわりカールさせたり、メイクしたりネイルをしたり。女子から見たら「女にぬかりがない」と思うかもしれませんが、これくらいわかりやすく女の子っぽさを意識している子ってやっぱりモテるんです。そういう「女子アピール」を男子はしっかり受け取っているのです。そして見た目でわかりやすいのは、なんといってもふわふわとした、女の子っぽいスカートでしょう。最近では男子もスカートを着る機会が増えたものの、まだまだ男子よりも女子の方が服装の種類が多いのです。また、「女の子にはスカートを着てほしい…」という男子の意見は意外と多いのです。逆にボーイッシュ系の服装は、「楽な格好をしている。」「女として見られたくないのかな?」と男子は無意識で思うようです。気を付けましょう!■ 女の子ならではのしぐさは積極的にアピール!ハンカチを常に持ち歩いていたり、女の子にしかできない女座りなどは女の子を意識するきっかけになります。別に常にハンカチを持っていなかったからといって嫌いに思われるわけではないですが、「ハンカチをちゃんと持ってるんだ」と男子に女の子っぽさを意識させるには十分でしょう。普段は女の子として意識していなくても、女の子の一面を見せられると急にドキッと意識するものです。■ お願いは困ったように、困ったようにかわいく!男同士って結構ストレートに物事を頼むのですが、女子って少しまわりくどくお願いしますよね。男子も女の子に困ったようにかわいくお願いされると急に「俺がやってやらないと!」的な男子魂が燃え上がる人も。頼むポイントは自分でも「頑張ってるけど、できない。」という点です。特に真面目な男子ほど、困ったようにお願いされると断れないようですよ!女子の前で男子にだけまわりくどくお願いしてしまうと、女子の反感を買ってしまうことがあるのでできれば二人っきりの時にお願いしてみましょう。■ 恥ずかしがる時に…たとえば「〇〇と△△だとどっちの味が好き?」みたいな質問でも、すぐに「私は〇〇味!」というよりも、恥ずかしがって「〇〇の味が好き……かも。」とゆっくりと答えると急に女の子として意識するようです。いつもはハッキリと簡潔に答えている人は、ちょっと恥ずかしがってみてみると相手も女の子として意識します。「好き」という言葉自体を相手に意識させると、自分に対して言っているわけではないのにドキッとしてしまいます。ただし何度も使うと思わせぶりな人だとウザがられてしまう可能性もあるので、ここぞという時だけ使うようにしましょう。意識して恥ずかしがっていると、向こうも必ず意識します。ちょっとした駆け引きですね。■ 自分にはない、やわらかさにドキッとする例えば自分にはない女の子の白い肌、きれいな吸いつくようなみずみずしい肌はやっぱり人気!日ごろのケアも必要ですが、肌ケアだけはやっておいて損はありません。彼は触りたくなってしまうでしょう。細すぎる体形よりも、少しぽっちゃりしたやわらかい触り心地に男性は惹かれます。男子は自分にはない、女の子特有のやわらかい質感に「女の子」を感じて「女の子として扱わないと!」と思ってくれます。そういう女の子らしさの積み重ねがモテにつながるのではないでしょうか?(只野/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月03日沐浴のときに、赤ちゃんの性器ってどこまで洗えばいいの? どのように洗えばいいの? ママやパパにとって異性の赤ちゃんの性器の洗い方は疑問に思うことのひとつです。 ここでは、赤ちゃんの性器の洗い方の手順とポイントをわかりやすく説明します。 女の子の洗い方の手順1.よく泡立てた泡で性器の周りを洗い、おしり、肛門を泡で洗います。2.性器の割れ目の間を軽く広げてやさしくシャワーで流します。3.おしり、肛門もシャワーで流します。 男の子の洗い方の手順1.よく泡立てた泡で性器の周りとおちんちんを洗います。2.おちんちんを持ち上げ、裏側や睾丸を洗います。3.睾丸を持ち上げ、睾丸の裏側やおしり、肛門を洗います。4.おしりは下に手を差し入れて洗い、最後に肛門を洗います。5.シャワーで流します。洗うときと同じように皺の間も忘れずに。 【洗うときのポイント】1.頭、顔、体の順で、性器は最後に! 2.女の子は、性器の周り、性器、肛門の順番で洗います。割れ目の内側の粘膜の部分はせっけんで洗わずにシャワーでやさしく流すのみにしましょう。 3.男の子は、性器の周り、おちんちん、睾丸、肛門の順番で洗います。しわの部分や皮膚と皮膚が重なっている部分はしわや皮膚を伸ばしながら洗います。おちんちんは包皮を無理に剥いて洗う必要はありません。 赤ちゃんの性器はデリケートな部分ですが、洗い方のポイントさえ押さえれば難しくありません。最後に洗って、シャワーでしっかり流してあげましょう。また、沐浴の際には浴室は赤ちゃんが冷えないように、温度を調節してくださいね。 ※赤ちゃんがより快適に、ママがより安心して沐浴ができるよう加筆修正しております(2019年6月22日現在)加筆修正箇所:洗うときのポイント末尾「また、沐浴の際には浴室は赤ちゃんが冷えないように温度を調節しましょう。」 監修者・著者:助産師 高杉絵理大分県の大学にて看護師・助産師・保健師の資格を取得後、総合周産期母子医療センターにて産科やNICUに勤務。結婚を機に上京してからは、もっと育児が楽しくなるようにママや赤ちゃんにいつも身近に寄りそっていたいとの思いより、地域での助産師活動を開始する。 現在は、世田谷区の行政や病院で働きながら、開業助産師として地域での講座やイベントを開催し子育て支援活動を幅広く行っている。また、ベビーカレンダーにおいても、妊娠・出産・育児を楽しめるように、ママたちが読みやすく分かりやすい記事を心がけ執筆中。
2019年06月22日突然ですが、わが息子は「片付け下手」です。ランドセル、ゲーム機、くしゃくしゃのプリント、脱ぎ捨てた靴下がいつまでもリビングに散らかっているので「こら!」と一喝したくなりますが、自分も片付けるのが苦手なだけに強くいえず…。反対に夫は片付けが苦にならないタイプなので「似てほしくないところが似てしまったなぁ…」と思うことがあります。さて、周囲を見渡してみると、私のように男の子はママ似、女の子はパパ似といわれるケースが多いように思います。はたして、これは偶然なのでしょうか…?小児科医であり、お茶の水女子大学名誉教授の榊原先生に、今回は子どもの「男女の性差」にまつわる不思議について教えてもらいました。お話をうかがったのは…医師・お茶の水女子大学名誉教授榊原洋一先生お茶の水女子大学人間発達教育研究センター教授。東京大学医学部卒業。専門は小児科学、小児神経学、発達神経学など。小児科医として発達障害児の治療にかかわる。著書は『大人が知らない子どもの体の不思議』(講談社)など多数。■「男の子は母親似、女の子は父親似が多い」生物学的に見たら?――まわりのママたちの話を聞くと「男の子はママ似」「女の子はパパ似」というケースが多い気がします。まわりからいわれるだけではなく、ママ自身もそう思っていることが多いようです。どちらかに似るという傾向は、生物学的にあるものなのでしょうか?榊原洋一先生(以下、榊原先生):生物学的な面からいうと「可能性がある」といえるでしょうね。 ――可能性がある…?榊原先生:まずは、遺伝子のお話から、なるべく簡単に説明していきますね(笑)。子どもはママとパパから半分ずつ遺伝子をもらうイメージがありますよね。実際そうなのですが、正確にはきっちり半分ずつではないんですね。――半分ではない…?榊原先生:遺伝子情報は「染色体」というものにのっています。染色体は基本的に同じ形のものが2本ずつ、計23組あるんですね。そのうち、22組目までの遺伝子情報は男の子であった場合も、女の子であった場合もまったく同じ。男女に分かれるのは、最後の23組目の染色体によって変わるんです。23組目の染色体は「性染色体」とも呼ばれていて、生殖器をつくるのに必要な遺伝子情報がのっています。だからこの部分の染色体の組み合わせによって、子どもが女の子になるのか、男の子になるのかが決まるんです。――どんな組み合わせになると男の子、女の子にそれぞれなるのですか?榊原先生:23組目の染色体は、ママとパパから1本ずつ染色体を受け継ぎます。ママの染色体は「XX」、つまりX染色体を2本を持っています。だから子どもにあげられる1本は、いずれにせよXになりますよね。一方、パパは「XY」、XとYを1本ずつ持っているんですね。だから、あげる染色体がXになる場合もあるし、Yになる場合もあります。23組目の染色体の組み合わせが、ママからX、パパからもXをもらって「XX」になったときは女の子として生まれてきます。一方、ママからX、パパからYをもらって「XY」になった場合は男の子として生まれてくるんです。――なるほど…! 女の子は「XX」、男の子は「XY」の組み合わせで生まれてくるんですね…!榊原先生:そうですね。パパ似、ママ似の話でいうと、ここからが本題になります。では、XとY、それぞれの染色体にどんな違いがあるか説明していきましょう。Xという染色体はYに比べて大きく、体の機能や構造、顔つきや性格の一部など生きていくために重要な遺伝子情報がたくさんのっています。一方、Y染色体には生殖器をつくる遺伝子情報しかありません。――Xと比べると、Y染色体は情報に偏りがあるんですね。榊原先生:男の子の場合、Xはママから、パパからはYをもらっていますよね。でもY染色体には生殖器をつくる遺伝子情報しかないので、体の機能や構造、顔つき、性格などの情報はX染色体の情報、つまり母親からの遺伝子だけになります。だから、見た目や雰囲気などが母親に似る可能性があるんです。――そういうことなんですね。榊原先生:またX染色体の中には重要な遺伝子情報だけでなく、ある性格を規定する遺伝子もあるといわれています。そのため、男の子の場合は性格がより母親に似る可能性もあります。――なるほど…! 性格が似る、というのは私としても実感するところです(苦笑)。生き物として「男の子はママ似」「女の子はパパ似」になる可能性がちゃんとあるということなんですね。榊原先生:女の子は両親からそれぞれX染色体をもらっていますよね。だから母親の情報しかもらっていない男の子と比べると、性格については父親に近いように見えるのかもしれませんね。――理解できたように思います! おもしろいですね…!榊原先生:母親似、父親似というのは、ほかにも多数の遺伝子が関係していたり、遺伝子以外の環境が要因になったりすることもあります。まだはっきり解明されていないことなので「男の子はママ似、女の子はパパ似になる可能性があるよ」程度に思ってもらえるといいかもしれません。■「男らしさ、女らしさ」成長過程で? 生まれつき?――先生。次は男らしさ、女らしさということについて教えてください。男女を「らしさ」でくくるのは時代錯誤な気もしますが、成長過程や大人たちからの期待で身に付けていく「後天的なもの」というイメージがあります。榊原先生:性というものを考えたとき「生物学的な性差」と「社会的な性差」というものがあると思うんですね。一般社会でいわれる「男・女らしさ」というものは文化的な意味合いが強いのでおっしゃるとおり、大人からの期待や育てられた方などによって認識していくものだと思います。ただ、最近の研究では行動や性格に生物学的な性差があることが分かってきたんです。――生まれたときから、すでに男女差があると…?榊原先生:そうです。子どもに自由に絵を描かせる検査で、男の子は乗り物などを寒色系で、女の子は人や花、おうちを暖色系で描くことが分かりました。これは周囲からの影響でそうなった可能性もありますが、さまざまな研究によって性ホルモンの作用が影響しているのではないか、と考えられるようになったんです。――性ホルモンの影響…? 研究の内容について、もっとくわしく教えてください。榊原先生:生まれつき、男性ホルモンが大量につくられてしまう病気があります。女の子の場合、この病気になると性器が男性化します。この女の子は女の子として育てられても、自由に絵を描かせると男の子のような絵を描く傾向があるんです。 ――ホルモンが行動に影響している…?榊原先生:まだ不確かですが「性ホルモンが直接、脳の神経細胞に結びついて作用する」という説があります。このとき、結びつくのが男性ホルモンなのか、女性ホルモンなのかで神経の機能が違ってくるようです。――男の子は乗り物などを青や緑、黒い色で描く。女の子は人間やお花、蝶々を赤や黄、ピンクで描く。こうした行動には性ホルモンがかかわっているかもしれないんですね。榊原先生:はい。それから乳児期にも男女の行動に違いがあります。1年を通した実験で明らかになっているんですが、男の子の赤ちゃんは平均してよく泣く。反対に女の子の赤ちゃんはよく笑うんです。――「男の子のほうがよく泣く」というのは、男女それぞれを育てたことのあるママからもよく聞く話です…!榊原先生:これは男の子の場合、お母さんのおなかの中にいるときと出生直後に血液中の男性ホルモンの値が一時的に高くなることに関係しているといわれています。この男性ホルモンの高値が脳に働いて、よく泣き、活発に動くといった行動の特徴をつくりだしているんですね。――「男性ホルモンが多いとムダ毛が濃くなる」とか「女性ホルモンが多いと肌がきれいに」というような曖昧なイメージがありますが、赤ちゃんの場合は行動に影響することがあるんですね…。榊原先生:そうです。生まれたときから男の子と女の子の行動に差があるのは、生物学的な性差が関係している、といえるでしょうね。男の子で生まれるか、女の子で生まれるか…。性差が生まれる命の仕組みを知ったことで、改めて「人は生き物なのだ」と実感しました。できれば良いところが似てほしい… というのが本音ですが(笑)、これからは興味を持って男の子、女の子の「違い」を楽しんでいこうと思いました。参考図書: 『大人が知らない子どもの体の不思議』 (講談社)榊原洋一著子どもと大人はどう違うのか。それは単に大きさだけの違いではありません。どうして夜泣きをするの? どうして寝相が悪いの? どうして落ち着きがないの? 子育て中に親が抱く「答えが見つかりにくい質問」にエビデンスの精神で解答することを試みました。子どもの心と体の不思議を理解する、手助けとなる一冊。
2019年06月09日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ お腹の中にふたりがいるときに、エコー写真でふたりの位置を確認するのですが、常に下にいる桐ちゃん(姉)が檀君(弟)に上から圧迫されているように見えて、「可哀想に……」と同情することもしばしばありました。実際には二卵性だとそれぞれの羊膜の中にいる(それぞれの部屋がある)ので、お互いを押し合って苦しいとかはなかったはずですが、それぞれの部屋でプカプカと浮かんでいるので、生まれるまではきっとお互いの存在を知ることもなく、双子である認識はほぼほぼ皆無だったと思います。病院では生まれてからコットというベッドにそれぞれ寝ていました。相部屋の自分のベッドに運ぶ時は、二つもコットがあるとスペースを取ってしまうので、ひとつのコットにふたりを入れて、ギュウギュウに詰まったふたりの姿がとても可愛かったのを覚えています。里帰り後もふたりでひとつの布団で寝ていましたが、それぞれの存在を認識するにはまだ先は長いかな? といった印象でした。それから数ヶ月、ミルクと母乳の混合で、同時授乳をする時にまだ首が据わらないふたりは膝の上でそれぞれの陣地を獲得するために押し合いへし合いの状況もよくありました。ベッドにふたりをゴロんと寝かせていると、足や手をバタバタさせるたびにお互いにパンチ、キックしていて泣いちゃうことも。少しずつお互いの存在に気付き始めてきたかも……いや、まだまだという日々が続いていました。そして4ヶ月の後半に差し掛かる頃には自然と手を触りあったり、片方がもう片方をじっと見つめていたり、やっともうひとりの存在に気付いてくれた様子。片方にミルクをあげていると急に欲しがってきたりと、大変なことも増えましたが、それぞれ認識することで双子の可愛さが更に増した気がします。つづく
2019年05月04日