業界初!2大フォトスポット大盛況『シン・ウルトラマン祭』7/10まで東映太秦映画村は、5月13日(金)に映画『シン・ウルトラマン』が全国公開されることを記念し、7月10日(日)まで映画公開記念「シン・ウルトラマン祭」を開催中。GW期間中、業界初となった2大フォトスポットに人気が集まったのでお知らせします。①スマホで動画撮り、スペシウム光線体験スポット『シン・ウルトラマン』の原点となった『ウルトラマン』がテレビ放送されたのは1966年(-67年)。本年55周年のアニバーサリーを迎えました。その『ウルトラマン』に登場した、もう一方の主役ともいうべき怪獣の中で人気の高い、古代怪獣ゴモラにスペシウム光線を発射する体験コーナーを、ウルトラマンショップに設置しました。1億5000万年前の生き残りとして発見されたゴモラサウルスが大阪万博へ空輸中に麻酔が切れ暴れだし、大阪市内に潜伏後、再び大阪城前に出現したテレビドラマの名場面を再現。お客様はお手持ちのスマホで動画撮影ができます。フットペダルを踏むとウルトラマンの掛け声と共に、スペシウム光線を発射する効果音と撃破音が流れ、憧れだったウルトラマンの気分を体感いただけます。②ウルトラマン&エヴァンゲリオン 2大ヒーロー夢のコラボ今回の『シン・ウルトラマン』コラボに際し、全高約15mの巨大立像など、かねてより映画村とさまざまな取り組みを行ってきた「エヴァンゲリオン」との夢のコラボが実現。この日本を代表する2大ヒーローの奇跡のツーショットが撮れるのはココだけと話題になっています。<来場者の声>「孫が知らないというので私が率先してチャレンジしてみました。」(兵庫県在住/60代男性)「父から薦められ幼少期から見ていたので、今日は楽しみにして彼女を連れてきました」(大阪在住/20代男性)コラボメニューチーズケーキにココアパウダーでデザインした「ダダのティータイムセット」をはじめ、ウルトラマンや怪獣のフード、デザート、ドリンクを提供しています。ご注文の方には、1メニューご注文につき特典として「エヴァのウルトラマンごっご」コースターをランダムで1枚さし上げます(全5種)※特典なくなり次第配布終了いたします。ダダのティータイムセット ¥1,000(税込)ウルトラマンタイトルカレー¥1,000(税込)ゼットンの一兆度ライス ¥1,200(税込)怪獣総進撃デジタルスタンプラリー全48ポイント!バルタン星人、ゼットン…ウルトラマンと戦った怪獣たちを捕獲せよ!デジタルスタンプを集めた数に応じ計3種のオリジナルウルトラグッズをお渡しします。ウルトラマンに登場した48怪獣・宇宙人大集合グッズが手に入る!【景品】スタンプを集めれば集めるほど景品が増えます。(A賞) 48個 ウルトラマン 怪獣総進撃B2ポスター(B賞) 32個 ウルトラマン 怪獣総進撃ステッカー(C賞) 16個 シン・ウルトラマンステッカー登場怪獣一覧(C賞) シン・ウルトラマンステッカースタンプラリーイメージ・ラリーキット発売場所:映画村スタジオマーケット内ウルトラマンショップ、嵐電嵐山駅・四条大宮駅・帷子ノ辻駅・北野白梅町駅・ラリー参加料金:1,000円 (スマホ通信料は各自負担となります)・ラリースポット:映画村、嵐電 四条大宮駅・嵐山駅・帷子ノ辻駅ビル2階「映菓座」、京都市営地下鉄 太秦天神川・二条・京都市役所前・景品お渡し場所:映画村スタジオマーケット内ウルトラマンショップ、嵐電 帷子ノ辻駅ビル2階「映菓座」※アプリ内のコンプリート画面とラリーキットをご提示ください【iOS】 (COCOAR2)【Android】 ●権利表記●画像をご使用の際は以下の著作権表記の付記をお願いします。ゴモラ像、スタンプラリー48怪獣、コラボメニュー画像:©円谷プロ『シン』2大ヒーローフォトスポット画像:©2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ ©カラー『シン・ウルトラマン』関連画像:©2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ<イベント名>映画公開記念シン・ウルトラマン祭~怪獣総進撃デジタルスタンプラリー~<開催日程>2022年7月10日(日)まで<開催場所>東映太秦映画村、嵐電嵐山駅他嵐電主要駅、京都市営地下鉄主要駅<公式HP> <公式Twitter>映画村アカウントにて情報発信@kachinta映画『シン・ウルトラマン』について企画・脚本 庵野秀明×監督 樋口真嗣斎藤工 長澤まさみ 有岡大貴 早見あかり 田中哲司 西島秀俊 ほか、超豪華キャストで日本が生んだ世界的キャラクター“ウルトラマン”を描く。【2022年5月13日(金)公開】公式サイト ©2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月12日赤城乳業の「ガリガリ君」と映画『シン・ウルトラマン』がコラボレーションした新作アイスキャンディー「シン・ガリガリ君ウルトラチョコミント」が登場。2022年5月3日(火)より数量限定で全国発売される。「ガリガリ君」史上初の“板チョコ”入りウルトラチョコミント味5月13日(金)に公開となる、庵野秀明の映画『シン・ウルトラマン』とのコラボレーション「シン・ガリガリ君ウルトラチョコミント」は、チョコチップ入りのミントかき氷を、ミントアイスで包み込んだアイスキャンディー。アイスの先端には「ガリガリ君」史上初となる“板チョコ”を入れており、従来の「ガリガリ君リッチチョコミント」と比較するとチョコ量が300%に。チョコの“圧倒的”な存在感と、爽やかなミント風味を堪能することができる。映画『シン・ウルトラマン』コラボパッケージ&スティックパッケージも、映画『シン・ウルトラマン』とのコラボレーションならでは。ウルトラマンを配したコラボレーションパッケージ3種を展開する。アイスのスティックは、通常の無地スティックに、劇中アイテム、ウルトラマン、ガリガリ君などをデザインしたオリジナルスティック5種を加えた計6種類。オリジナルスティックはランダムに入っており、「シン・ガリガリ君ウルトラチョコミント」だけの数量限定レアアイテムとなっている。【詳細】「シン・ガリガリ君ウルトラチョコミント」発売日:2022年5月3日(火)~数量限定発売エリア:全国希望小売価格:151円■タンブラーのプレゼントキャンペーン応募期間:5月3日(火)~9月30日(金)応募締切:【第1回抽選分】7月31日(日)、【第2回抽選分】9月30日(金)※各回とも当日消印有効対象商品:「シン・ガリガリ君ウルトラチョコミント」映画『シン・ウルトラマン』キャンペーンパッケージ応募方法:はがき(HPダウンロードはがきや市販のはがき他)に、応募券(1枚)をセロハンテープで貼り、必要事項を記入の上、所定の郵便料金の切手を貼って応募。応募券はキャンペーンパッケージの裏面にある。当選人数:合計1,000名賞品:オリジナルデザインのタンブラー※応募時に希望賞品カラーの記号を明記。
2022年04月29日北海道 東川町は、3月15日(火)・19日(土)に、東京にて東川町の物産が購入できる2つのイベントへの出展・実施を予定しています。3月15日(火)は11:30~19:00で「京橋マルシェ」への物販ブースの出展。19日(土)は、羽田空港第1ターミナルビルの2階(出発ロビー) マーケットプレイス中央部分にて、物販&イベントの出展をいたします。また、19日(土)の羽田空港イベントでは、建築家・隈研吾氏の東川町についてのトークショーや、映画監督・菅原浩志氏による現在製作中の映画「カムイのなげき(仮)」についてのトークショー、町内木工事業者によるお箸づくりワークショップなどを開催予定です。京橋マルシェ①3月19日(土)は、羽田空港 第1ターミナルビルにて「東川町」が物販ブース出展&イベント開催!3月19日(土)10時~20時まで、羽田空港第1ターミナルビルの2階(出発ロビー) マーケットプレイス中央部分にて、東川町の物販&イベントの出展をいたします。日時:3月19日(土) 10時~20時場所:羽田空港第1ターミナルビル 2階(出発ロビー) マーケットプレイス中央部分主催:東川町共催:立正大学、㈱隈研吾建築都市設計事務所後援:㈱R-body日本航空㈱、㈱ツナグ・ソリューションズ㈱シー・エム・エスアンテナショップ「東川ミーツ」が羽田空港店として出張!東川町で作られる飲食物やクラフト雑貨など、40を超える事業者の商品が大集合!美味しいお米やお水の返礼品で大人気の「ひがしかわ株主制度(ふるさと納税)」の案内なども行う、1日限りのスペシャルアンテナショップとしてオープンします。商品取り扱い店舗、作家名一覧(順不同)北の住まい設計社/Les apaisantes/sitoa/liko/﹅月庵/TAISETSU COFFEE/&DONUT/lilas/tekago/Wednesday/東八ストアー/TamJam/ひがしかわ観光協会/東川振興公社/青木農場/キセキコンダクトカンパニー/コタンクルカムイ/風工房/鈴木工房/Leaf Style/Zbiyak(早見賢二)/BAU工房/加藤木工/大雪木工/woodwork/lampo/木と暮らしの工房/樹の郷AKO/奥田實/大塚友記憲/YOSHINORICOFFEE/平田こうじ店東川を楽しみいただける多様なトークショーを実施!10時から17時15分の間で、様々なトークショー・イベントを開催いたします!出発前の待ち時間や到着後の休憩に、ぜひふらりとお立ち寄りいただけますと幸いです。イベントスケジュール10:00~11:30立正大学リーダーシップキャンプ成果発表11:30~12:00映画監督・菅原浩志が語る東川町12:00~12:15中川梨花トークショー"東川らしさ"の中で、"自分らしさ"を探す旅に出よう!12:30~13:00阿斯罕(アスハン)氏 馬頭琴コンサート13:00~13:30東川町ノベルティ配布(第1回目)13:30~14:20マイお箸づくりワークショップ(先着10名)14:30~15:10東川町がフル活用している「地域活性化起業人」って何?15:00~15:15東川町ノベルティ配布(第2回目)15:30~16:00隈研吾氏トークイベント題名「隈研吾と東川町」16:00~16:15中川梨花トークショー"東川らしさ"の中で、"自分らしさ"を探す旅に出よう!16:15~17:00マイお箸づくりワークショップ(先着10名)17:00~17:15東川町ノベルティ配布(第2回目)※イベントは予告なく変更・中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。②3月15日(火)は、東京スクエアガーデンの「京橋マルシェ」にブース出展!3月15日(火)11時半~19時まで、東京メトロ銀座線 京橋駅直通の「東京スクエアガーデン」で実施される「京橋マルシェ」へのブース出展いたします。町内事業者の商品を販売すると同時に、商品を購入された先着100名様に、お水と東川米450gをセットにしてプレゼントします。「京橋マルシェ」日時:3月15日(火) 10時30分~19時主催:京橋マルシェ実行委員会共催:東京建物株式会社後援:中央区、京橋一之部連合町会企画制作:株式会社 POD、株式会社GYOSHO商品取り扱い店舗一覧(順不同)sitoa/liko/﹅月庵/TAISETSU COFFEE/&DONUT/tekago/Wednesday/東八ストアー/東川振興公社/青木農場/キセキコンダクトカンパニー/YOSHINORI COFFEE京橋マルシェ@東京スクエアガーデン : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月11日庵野秀明が参加する4作品によるコラボレーションプロジェクト「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」が始動。庵野秀明『シン・』4作品による夢のコラボプロジェクト全てのはじまりとなる2016年の『シン・ゴジラ』(脚本・総監督)、続く2021年の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(企画・原作・脚本・総監督)、そして2022年5月13日公開予定の『シン・ウルトラマン』(企画・脚本)と、2023年3月公開予定の『シン・仮面ライダー』(脚本・監督)。東宝・カラー・円谷プロダクション・東映の4社が会社の垣根を超えて立ち上げた「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」は、稀代のクリエイター・庵野秀明による『シン・』を冠した4作品による夢のコラボレーションプロジェクトだ。プロジェクトの始動とともにお披露目となったのは、庵野との関係性も深いアニメーション監督・前田真宏によるメインビジュアルと、前田と共に『シン・仮面ライダー』にも参加しているメカニック・キャラクターデザイナーの出渕裕によるエンブレム。イベントや商品化など、多岐に渡る企画の詳細は逐次発表していくという。『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』©︎TTITk『シン・ゴジラ』©︎TOHO CO., LTD.『シン・エヴァンゲリオン劇場版』©︎カラー『シン・ウルトラマン』©︎2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©︎円谷プロ『シン・仮面ライダー』©︎石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2022年02月17日『シン・ゴジラ』、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』の4作品がコラボレーションするプロジェクト『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』の始動が発表された。これは日本を代表するクリエイター・庵野秀明が参加する『シン・』を冠とした作品、という繋がりから東宝・カラー・円谷プロダクション・東映の4社が会社の垣根を超え、立ち上げたプロジェクト。ゴジラ、エヴァンゲリオン、ウルトラマン、仮面ライダーという日本を代表する“ヒーロー”4作品による夢のコラボレーションが実現する。庵野が関わる『シン』作品としては、2016年の『シン・ゴジラ』(脚本・総監督)を皮切りに、2021年に『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(企画・原作・脚本・総監督)が公開され、2022年5月13日に『シン・ウルトラマン』(企画・脚本)、2023年3月に『シン・仮面ライダー』(脚本・監督)の公開が控えている。この度、本プロジェクトのメインビジュアル・エンブレムが完成。メインビジュアルを『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の監督を務め、『シン・仮面ライダー』のデザインを担当している前田真宏、エンブレムを同じく『シン・仮面ライダー』のデザインを担当している出渕裕が手がけた。各シリーズへの関わりが深い2人が、この大型プロジェクトの船出を彩った。今後、コラボイベントやコラボ商品など多岐にわたる展開をみせる予定の『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』。詳細は、公式HPにて逐次発表される。各作品の公開とともに目が離せないプロジェクトとなりそうだ。『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』プロジェクト公式サイト: sjhu.jp()『シン・ウルトラマン』2022年5月13日(金)公開出演:斎藤工長澤まさみ有岡大貴早見あかり田中哲司 / 西島秀俊メインスタッフ:企画・脚本:庵野秀明監督:樋口真嗣音楽:鷺巣詩郎『シン・仮面ライダー』2023年3月公開出演:池松壮亮浜辺美波柄本佑メインスタッフ:原作:石ノ森章太郎脚本・監督:庵野秀明デザイン:山下いくと、前田真宏、出渕裕『庵野秀明展庵野秀明をつくったもの庵野秀明がつくったものそして、これからつくるもの』2月14日(月)〜4月3日(日):大分県立美術館4月16日(土)〜6月19日(日):あべのハルカス美術館
2022年02月14日『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』の4作品がコラボレーションする奇跡のプロジェクト『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』が始動することが分かった。これは、東宝・カラー・円谷プロダクション・東映の4社が立ち上げたプロジェクト。稀代のクリエイター・庵野秀明氏が参加する『シン・』を冠とした作品という繋がりから、会社の垣根を超え、日本を代表する“ヒーロー”4作品による夢のコラボレーションが実現する。2016年に社会現象化した『シン・ゴジラ』(脚本・総監督)を皮切りに、2021年に公開され最終興行収入102.8億円、観客動員673万人を記録した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(企画・原作・脚本・総監督)、待機作として2022年5月13日に『シン・ウルトラマン』(企画・脚本)、2023年3月に『シン・仮面ライダー』(脚本・監督)が公開を控えている。まずは、メインビジュアル・エンブレムが完成。ビジュアルを手掛けたのは前田真宏、エンブレムは出渕裕と、各シリーズへの関わりが深い2人がこの大型プロジェクトの船出を担当。今後の施策についてはイベント・商品化など多岐にわたる内容を計画中という。『シン・ゴジラ』はAmazon Prime Video、Netflixほか各配信サービスにて配信中。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』はAmazon Prime Videoにて見放題独占配信中。『シン・ウルトラマン』は5月13日(金)より全国にて公開。『シン・仮面ライダー』は2023年3月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・ゴジラ 2016年7月29日より全国東宝系にて公開© 2016 TOHO CO.,LTD.シン・エヴァンゲリオン劇場版 2021年公開予定シン・ウルトラマン 2022年5月13日より全国東宝系にて公開Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定(c)石森プロ・東映
2022年02月14日茨城県日立市大甕町で「ものづくり×アート」をテーマに活動するおおみかアートプロジェクト(所在地:日立市大甕町、代表:東弘一郎)は、町全体を使ったアートイベント「星と海の芸術祭」のクラウドファンディングを「Motion Gallery」にて2022年1月28日(金)より開始しました。「星と海の芸術祭」クラウドファンディングサイト おおみかアートプロジェクト■イベント概要アーティストと地域がものづくりの技術を通じてつながり、芸術祭を作りながらまちの魅力を発信!茨城県日立市大みか町の企業や町工場と、東京藝術大学の学生がともに作り上げる「星と海の芸術祭」を2022年夏に開催します。大みか町の歴史・自然と工業を可視化してつなぎなおす、「ものづくり×アート」による新たなまちづくりの第一歩です。■特徴*地域活性化×アート大みか町には、歴史、自然、技術力など様々な魅力があります。これらの魅力を生かした作品や企画を通して、たくさんの人に大みかの魅力を知ってもらいながら地域の活性化を目指します。*地域とともに作るおおみかアートプロジェクトはこのイベントの開催だけではなく、まちづくりの長期的な展開を目指しています。地域との関わりを大切にし、町の人々も主体となれるような、地域の人々と共に作り上げる芸術祭を作ります。*作家×職人のタッグアーティストの奇想天外なアイデアはいつも簡単に実現できるものとは限りません。展示する作品は、高い技術力を持った地域の職人とアーティストの共同作業によって作られます。企業の技術力を発信するとともに、職人の新しい創造体験も生み出します。■リターンについて・4,800円 :「星と海の芸術祭」アーカイブ映像、お礼メッセージ・9,800円 :「星と海の芸術祭」ご招待、作品のポストカードなど・19,800円:「星と海の芸術祭」ご招待、ツアー企画ご招待、公式図録へのお名前掲載※その他数量限定のユニークなプランもご用意しております。詳細はサイトをご覧ください。■プロジェクト概要プロジェクト名: 星と海の芸術祭 クラウドファンディング期間 : 2022年1月28日(金)~3月31日(木)URL : <開催概要>星と海の芸術祭日時 : 2022年8月場所 : 茨城県日立市大みか町(JR大甕駅西口駅前+久慈漁港・久慈浜海水浴場)参加アーティスト: 東弘一郎、浅野ひかり、小山真徳、關田重太郎、鷹取詩穏、林奈緒子、深田拓哉URL : 浅野ひかり《あの日見た景色》東弘一郎《無限車輪》五研工業での見学■団体概要商号 : おおみかアートプロジェクト代表者: 東弘一郎所在地: 〒319-1221 茨城県日立市大みか町3-7-4-サトウヤス住宅2URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】おおみかアートプロジェクト担当 : 平野お問い合せフォーム: info@hitachi-omika.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月31日調整中となっていた樋口真嗣監督作『シン・ウルトラマン』の公開日が、来年5月13日(金)に決定した。『シン・ゴジラ』を大ヒットに導いた企画・脚本:庵野秀明、監督:樋口真嗣が再びタッグを組んだ本作。斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、「Hey! Say! JUMP」有岡大貴、田中哲司、山本耕史らの出演が明らかになっている。また今回、光線を放つ新たな特報映像も公開された。『シン・ウルトラマン』特報2『シン・ウルトラマン』は2022年5月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・ウルトラマン 2022年5月13日より全国東宝系にて公開Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会
2021年12月14日北海道「写真の町」東川町は、ひがしかわ観光協会が主導し、町内在住の写真家・井上浩輝氏の監修のもと、町内での写真撮影における思いの提案である「東川リスペクト」を制作・発表・発行いたしました。「東川リスペクト」は、「写真文化首都『写真の町』東川町」としての写真撮影における思いの提案です。写真文化を全世界に向けて発信する東川町国際フォトフェスティバルや、全国の高校写真部にとっての全国大会「写真甲子園」の舞台にもなっている東川町は、35年以上も前から「写真映りいい町」として町づくりを進めてきました。一瞬の美しさを残したいという撮影者が、東川町で撮影をするとき、どのような心構えをしたらよいのか、撮る側・取られる側が気持ちよく撮影ができるには、などコツを纏め伝えることで、より写真撮影がしやすい環境になるよう、町内在住の写真家・井上浩輝氏の提案から本プロジェクトがが進められました。制作にはひがしかわ観光協会の主導で東川町役場の写真の町課・東川スタイル課・産業振興課などが関わり、町内在住のデザイナーである初瀬川晃氏がコンセプトメイキングを含めたデザインを担当。写真家井上氏の体験に基づいたアドバイスは、自然を相手に撮影するための知恵が詰まっています。「東川リスペクト」では、「~しない」「~してはいけない」というネガティブルールではなく、「~しよう」というポジティブルールとして提案されています。「写真の町」として、何よりも「お互いを尊重しあう気持ち」を大事にし、「東川リスペクト」として纏めた8項目を心に留め、より多くの方が素晴らしい写真を残してもらいたいという願いが込められています。東川リスペクトについてお問い合わせ●北海道「写真の町」東川町役場:0166-68-2111(代)●一般社団法人 ひがしかわ観光協会:0166-82-3761監修井上浩輝協力東川町環境省東川管理官事務局編集・デザイン初瀬川晃(スノウバグズ)発行一般社団法人ひがしかわ観光協会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月18日北海道「写真の町」東川町は、10月1日、北海道札幌出身で、今年9月に慶應義塾大学を卒業したタレントの中川梨花さんを、「東川町オフィシャルレポーター」に認定し、その就任式を行いました。中川梨花さんは2019年より「東川スタイル研究員」として活動していましたが、その活動をより一層深め、町の情報発信に注力していきます。就任式の様子。松岡市郎東川町長(左)、中川梨花氏(右)中川梨花さんは、2017年に公開された映画『写真甲子園 0.5秒の夏』への出演をきっかけに、慶應義塾大学の学生として東川町の研究をはじめました。今回の「東川町オフィシャルレポーター」就任は、町の取り組みや魅力を内外に「発信すること」に注力していくことを目的としています。2019年10月1日に町から委嘱した「東川スタイル研究員」の名称を改め、本年10月1日より「東川町オフィシャルレポーター」として活動を進めることとなりました。活動内容は、東川町の取り組みや魅力を町内外へ発信することです。具体的には、町広報誌「広報ひがしかわ」にて、人にフォーカスした企画の連載記事を11月1日発行号より毎月執筆。また町が主催する事業の発信者としての役割も担い、町関連イベントでの司会も担います。そのほかにも、「中川梨花」の公式HP(現在準備中)にて、東川町での日々の活動や町の様子を定期的に記事にし、町外への発信も想定しています。中川梨花さんと東川町のつながりについて中川梨花さん(サンミュージックプロダクション所属・女優)は、2017年に全国上映された映画『写真甲子園0.5秒の夏』に東京の写真部生徒 霧島絢香として出演。当時は高校3年生で、大学進学を希望しており、映画の撮影をきっかけに『東川スタイル』を読み一層地方に関心を寄せ、東川スタイルの著者である玉村教授がいる慶應義塾大学へ入学。玉村雅敏研究会に所属し、将来、進学や就職で町を離れてしまう若者世代が、地元を誇りに思う心を大切にした「心の創生」を育み、未来の関係人口として新たな地方創生をテーマに研究開発を行ってきた。また、現在は「コロナ禍における若者の地方移住への関心の高まり」に着目し、地方自治体が取り組むべく新たな移住促進の在り方について、東川町をフィールドに研究活動を行っている。中川梨花(なかがわ・りか)プロフィール1998年4月21日、北海道札幌市生まれ(23歳)。慶應義塾大学総合政策学部卒業。12歳~大学入学までは札幌を拠点にタレント活動を行う(情報番組、映画、舞台、CMなど)。高校3年生では、弁論大会で全国優勝し文部科学大臣賞を受賞。2017年3月北海高校卒業、同年9月に秋入試制度で慶應義塾大学総合政策学部入学。玉村雅敏研究会では地域活性化とソーシャルマーケティングを研究。2019年10月より「東川スタイル研究員」として活動し、2021年10月より「東川町オフィシャルレポーター」に就任。現在は、サンミュージックプロダクションに所属しタレントとしても活動中。中川 梨花 | Sun Music Group Official Web Site : 中川梨花_プロフィール_2021.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月04日写真文化首都 北海道「写真の町」東川町は、9月20日(月・祝)、建築家 隈研吾氏とともに実施する『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の表彰式及び、隈研吾審査委員長をはじめとする審査員によるパネルディスカッションを東川町複合交流施設せんとぴゅあにて開催いたします。『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』は、建築家 隈研吾氏と東川町が連携し、KAGUのある豊かな(丁寧な)暮らしを育み、建築と家具が育む新たなライフスタイルの発信を目指し、今回初めて開催しました。「KAGU」とは人間と世界の間をつなぐものの総称で、従来の家具という概念を拡張したものと定義し、①未来に羽ばたく若者を育む、②豊かな(丁寧な)暮らしを育む、③地域を育む の3つの視点のもと、世界中の30歳以下の学生を対象に、「木の椅子のデザイン」をテーマに作品を募集した結果、41の国地域から1,876件のエントリーをいただき、最終的には36の国地域から提出のあった834件の作品より、6月28日に各賞を発表したところです。表彰式は、国内受賞者と隈研吾審査委員長をはじめとする審査員をお招きし、9月20(月・祝)に北海道東川町にて開催いたします。また併せて隈研吾審査委員長をはじめとする審査員によるパネルディスカッションを開催いたします。なお、開催にあたっては、受賞者、審査員のほか、事前に案内する関係者に限定し、感染防止対策を徹底のうえ、実施いたします。ぜひご報道賜りたくお願いいたします。「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ表彰式の開催概要日時2021年9月20日(月・祝)13時30分~15時00分場所東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠ講堂(北海道上川郡東川町北町1丁目1番1号)参加者受賞者隈研吾賞(最優秀賞)杉原有香様優秀賞柳澤星良様佳作柏木航様、廣瀬萌音様佳作黒瀬光彦様佳作坂口葉月様審査員審査委員長隈研吾様(建築家、東京大学特別教授・名誉教授)審査員太刀川英輔様(デザインステラジスト、進化思考家、NOSIGNER代表)野老朝雄様(美術家)中村拓志様(建築家、NAP建築設計事務所)原田真宏様(建築家、芝浦工業大学教授)日比野克彦様(アーチスト、東京芸術大学教授)織田憲嗣様(椅子研究家、東川町デザインアドバイザー)※その他北海道上川総合振興局長様、東川町長様、東川町議会議長様、東川町議会議員様、東川町内家具クラフト事業者の皆さま、「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ実行委員会委員の参加を予定(最大70名程度を予定)※事前に案内する関係者のみによる実施となります(一般参加は予定していません)※海外の受賞者は次回大会にゲストとして招へいを予定しています。取材申し込み(事前お申し込みをお願いいたします)ご取材を希望される報道機関等の方は、9月16日(木)までに別添取材連絡票により下記まで事前連絡を頂戴したくお願い申し上げます。また、感染防止対策のため、緊急事態宣言又は、まん延防止法対象地域からご来町の場合は、事前のPCR検査等の実施についてご協力をお願い申し上げます。[取材連絡票送付先]メール official@kagu-higashikawa.jp FAX0166-82-5111パネルディスカッション「KAGUが創る未来」の開催概要『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』開催を記念し、審査委員長を務める隈研吾氏と審査員の皆様により『KAGUが創る未来』をテーマに、これからの世界の中でのKAGUや建築が果たす役割・可能性について皆様とともに考えていきます。日時2021年9月20日(月・祝)15時30分~17時30分場所東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠ講堂(北海道上川郡東川町北町1丁目1番1号)テーマ「KAGUが創る未来」モデレーター隈研吾様(建築家、東京大学特別教授・名誉教授)パネリスト太刀川英輔様(デザインステラジスト、進化思考家、NOSIGNER代表)野老朝雄様(美術家)中村拓志様(建築家、NAP建築設計事務所)原田真宏様(建築家、芝浦工業大学教授)日比野克彦様(アーチスト、東京芸術大学教授)織田憲嗣様(椅子研究家、東川町デザインアドバイザー)※本パネルディスカッションは事前に案内する関係者のみによる開催となります(一般参加は予定していません)取材申し込み(事前お申し込みをお願いいたします)ご取材を希望される報道機関等の方は、9月16日(木)までに別添取材連絡票により下記まで事前連絡を頂戴したくお願い申し上げます。また、感染防止対策のため、緊急事態宣言又は、まん延防止法対象地域からご来町の場合は、事前のPCR検査等の実施についてご協力をお願い申し上げます。[取材連絡票送付先]メール official@kagu-higashikawa.jp FAX0166-82-5111取材連絡票(取材のお申込みはこちらの内容をご確認ください)210907_03_取材連絡票2190902.pdf : 「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペの概要・詳細(過去リリースより)【北海道 東川町】「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ、36の国地域・834件からついに隈研吾賞(最優秀賞)を決定 : 210907_02_プレスリリース別添(受賞作品).pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月07日2021年6月23日、上野動物園で暮らすジャイアントパンダの『シンシン』が、2頭の赤ちゃんパンダを出産したことが分かりました。上野動物園で赤ちゃんパンダが誕生するのは、シンシンが2017年に産み、動物園で人気を集めている『シャンシャン』以来で、双子の誕生は初めてだといいます。ジャイアントパンダ「シンシン」が2頭の子を出産しました! — 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) June 22, 2021 産経ニュースでは、シンシンの出産までの状況についてこのように伝えています。シンシンは今年3月、「リーリー」(雄、15歳)との間で4年ぶりとなる交尾行動が確認された。その後、5月23日ごろから休息時間が増加し、竹を食べる量が減少するなど妊娠時の兆候がみられ始めた。上野動物園は6月4日に一般公開を中止して出産に備えていた。産経ニュースーより引用同月23日1時3分、1頭目の出産を飼育職員が確認。2時32分には2頭目の出産が確認され、シンシンは赤ちゃんパンダを抱き、母子ともに元気な様子を見せたそうです。2頭の赤ちゃんパンダの性別に関しては同月23日現在、不明とのこと。ネット上では、この嬉しいニュースに喜びの声が寄せられています。・本当におめでとうございます!シャンシャンもこれでお姉さんになったね!・今年で1番嬉しいニュース…!シンシンもスタッフの人たちも、本当にお疲れ様でした!・暗いニュースばかりで落ち込んでいたけど、本当に元気をもらえた。無事に育ってほしいな。赤ちゃんパンダ誕生の知らせは、多くの人の心を照らしたようです。シンシンが2012年に出産した、オスの赤ちゃんは生後まもなく肺炎で亡くなるなど、赤ちゃんパンダが元気に成長していくことは簡単なことではありません。そんな苦難を乗り越え、今回無事に双子を出産したシンシン。赤ちゃんパンダがいつの日か、私たちに姿を見せてくれる日まで温かく見守っていたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月23日渋谷区代官山町に新たな複合施設「(仮称)代官山町プロジェクト」が誕生。隈研吾が建築を手がけ、2023年秋の竣工を予定されています。代官山駅近く、新複合施設が開業へ代官山は、発展を続ける渋谷をはじめ恵比寿・中目黒へも徒歩圏内に位置し、賑わいと落ち着きがバランスよく共存する街。その土地で東急不動産が推進する今回の「(仮称)代官山町プロジェクト」は、代官山駅至近、八幡通り・代官山通りに面する代官山の新たなランドマークです。複合施設は、下層に商業店舗が入り、中層にコワーキングオフィス、上層に賃貸レジデンスという構成。“暮らす”、“働く”、“遊ぶ”がシームレスに繋がるライフスタイルを提案。また、緑豊かな街並みにあわせて、まるで様々な形状の木箱が積み重なるようなデザインの建物には、屋外のみならず屋内にまで豊かな緑を取り入れられています。東急不動産による広域渋谷圏の開発なお、東急不動産は、これまで渋谷駅を中心とするエリア一帯を広域渋谷圏と定め、都市開発の重要拠点として位置付けています。東急グループでは、すでに渋谷のランドマークとして定着していた渋谷ヒカリエおよび渋谷109をはじめ、2018年に開業した渋谷ストリーム、2019年に開業した渋谷スクランブルスクエアと渋谷フクラス 東急プラザ渋谷など、継続的に再開発が行われています。【詳細】(仮称)代官山町プロジェクト竣工予定:2023年秋(予定)住所:東京都渋谷区代官山町119番他敷地面積:約4,084㎡延床面積:約21,875㎡構造規模:鉄筋コンクリート造 地上10階、地下2階用途:賃貸住宅、店舗、事務所、駐車場基本設計:隈研吾建築都市設計事務所実施設計:株式会社竹中工務店・株式会社東急設計コンサルタント 共同企業体施工者:株式会社竹中工務店
2021年06月07日「新世紀エヴァンゲリオン」の『新劇場版』シリーズ最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、緊急事態宣言発令中の地域では上映劇場が休業中ながら累計興行収入82.8億円を達成。庵野秀明が同じく脚本・総監督をつとめた『シン・ゴジラ』を超えたことが分かった。本作は、3月8日の公開初日からの59日間累計で興行収入82億8229万8700円、観客動員数542万3475人を記録。『シン・ゴジラ』(2016年公開)の最終興行収入82.5億円を超え、庵野総監督の作品の中で最高記録を更新した。また、興行収入・観客動員ともに『エヴァンゲリオン』シリーズ最高記録も更新中となっている。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・エヴァンゲリオン劇場版 2021年公開予定
2021年05月06日2021年3月8日に公開されたアニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』。1995〜1996年に放送されたテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を再構築した、映画シリーズの最新作であり、完結編となっています。サンケイスポーツによると、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』は公開初日に、興行収入が8億円を突破。テレビアニメ版は、多くの伏線が回収されないまま本編が終了したとあって、多くのファンから注目を集めているようです。上映前の雰囲気が…?玉倉かひな(@suo714)さんも、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を見に行った1人。映画が上映される前に感じたことを漫画に描き、Twitterに投稿しました。シンエヴァ上映前の雰囲気こんなだった(ネタバレなし)。 pic.twitter.com/2gv9Tlio28 — 玉倉かひな (@suo714) March 10, 2021 上映前の館内にただよう、異様な空気を感じ取った玉倉さん。「完結した」とはいい難いテレビアニメの放送が20年以上も前とあって、映画館に来た人はみんな、並々ならぬ思いで座席に座っていたのでしょう。どのように完結するのかという、人々の期待や緊張感がひしひしと伝わってきます…!投稿には8万件以上の『いいね』と、「まさにこんな雰囲気」「また見に行きたくなった」「確かにほかの映画とは違う空間だったなあ」など、共感のコメントが相次ぎました。映画を見終わった人たちがどんな表情で館内を後にしたのか、気になりますね![文・構成/grape編集部]
2021年03月15日アニメーション映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開日再延期が決定した。1月23日(土)に公開を予定していたシリーズ最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。当初、昨年6月27日に公開される予定だったが、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)拡大による国内外の未曾有の事態を受け、4月に公開延期を発表。そして秋には、特報映像と共に新たな公開日(1月23日)を発表していた。しかし先日、再び緊急事態宣言が発令、そして追加発令もされ、各映画館も時短営業を実施している。そんな中、今回発表された再延期。「この度、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の状況、並びに日本政府による緊急事態宣言の発出という事態を重く受け止め、慎重に検討を重ねて参りました。その結果、感染拡大の収束が最優先であると判断し、2021年1月23日(土)に向け進んでおりました、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開を自粛し、再延期を決定いたしました」と文書で経緯を説明。また、「新たな公開日は皆様が安心して本作をお楽しみいただける時期を、慎重に検討中」とし、決定次第、公式サイトや公式SNSにて発表されることになる。なお、すでにムビチケカードを購入した方へ、「延期した後の公開でもご使用いただけますので大切に保管ください」という呼びかけも。公開延期に伴い、映画の音楽集CDとして2月10日(水)にリリース予定だった「Shiro SAGISU Music from “SHIN EVANGELION”」もリリース延期となる。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は2021年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・エヴァンゲリオン劇場版 2021年公開予定
2021年01月14日ヒトサラ「Go To Eat」キャンペーンランチは500pt、ディナーは1,000ptもらえる期間中はヒトサラPOINTが通常の3倍!最短翌日でポイントがつかえる三条【京料理 箔】1日3組限定の個室、幕末ロマンの風情を残す隠れ家京都らしさを表現したシェフこだわりの『食事』 ※コース料理の一品三条駅から徒歩5分、京都の市街地にありながら、日常の喧騒を忘れさせてくれる大人の隠れ家。坂本龍馬や武市半平太らゆかりの料亭・四国屋丹虎の跡地を改装した歴史ある空間です。1日3組限定の予約のみで、四季折々の薫り高い食材を使用したコース料理をゆったりと味わえます。京野菜や福知山の和牛など地元食材をはじめ、自然の恵みをたっぷりと蓄えた丹波篠山の食材や有機野菜を使用した京料理が味わえます。こだわりの農家直仕入れの丹波篠山産こしひかりを使った『食事』はコースの〆。季節ごとの食材でいただけます。また、シャンパンをはじめとした「ケンゾーエステイトワイナリー」のワインがフルラインナップ。京料理箔【エリア】木屋町/先斗町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】21500円【アクセス】三条駅 徒歩5分烏丸御池【串かつ 希水】京都では珍しい、極上の素材をいかした串かつに舌鼓厳選素材のおいしさを1本に凝縮した『串かつ』烏丸御池駅より徒歩8分、富小路にある京都では珍しいワンランク上の串かつ店。白木カウンターのみ店内は、意匠を凝らした贅沢な空間。カウンターで腕を振るう店主は、東京や京都の三つ星料理店で研鑽した料理人です。目の前で揚げた串カツを、日本ならではの季節を映したしつらえでもてなしてくれます。予約に応じて、品質の高い赤身のお肉や、淡路のウニ、徳島の黒鮑など最小単位で仕入れるので、いつも鮮度の良い素材を味わえます。串かつは持ち味を引き出すように仕立て、素材の味がシンプルに感じられます。日本酒や焼酎といった和酒と並んで、シャンパーニュのラインナップも充実しています。串かつ希水【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩8分河原町【むつの家】高瀬川のほとりに続く、創業明治30年の老舗料理店天然魚と京野菜をふんだんに使用した和食。『コース 長刀』 11,000円河原町駅から徒歩5分、風情ある高瀬川のほど近くに位置する、明治30年から続く京都の老舗料理店。かつては旅館でしたが、バリアフリーに改築し、車椅子のゲストも楽しめるようになっています。ゆったりとしたカウンター席とテーブル席は、特別な日にもおすすめ。家族4人でお店を経営しているため、アットホームな雰囲気です。天然のふぐや鱧をはじめとした季節の魚、京野菜をふんだんに使用した上質な割烹料理を堪能できます。コース『長刀』は、付出し、造り、旬の一口鍋、焼物、煮合せ、天婦羅、香物、ごはんの内容。一口鍋は、秋は牡蠣土手鍋、冬はぶりしゃぶ、鴨鍋などが味わえます。割烹に合う日本酒も揃っています。むつの家【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】河原町駅 徒歩5分京都市役所前【ワインと和食 みくり】オーナーソムリエ・西別當選氏のワイン×京料理のペアリング白ワインとのペアリングを楽しめる『数の子フライ』京都市役所前駅から徒歩7分、フランスシャンパーニュ騎士団・オフィシエなどの数々称号を持つソムリエ・西別當選氏のお店です。料理長に祇園街で腕を振るった料理人・宮脇雅也氏を迎え、ワイン×京料理の新たな世界を創造しています。ワインバーと日本料理店の文化が融合した和モダン空間が、上質なくつろぎのひとときを約束します。ワインはフランス産を中心に、オーナー自ら厳選。ニューワールド・ビオワイン・日本ワインなどの全100種・約300本を常備。『数の子フライ』は、魚卵特有の食感を大切に絶妙な熱加減で仕上げています。シュナン・ブランの白ワインとともにぜひ。21時からはワインバーとしての利用もできます。ワインと和食みくり【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】京都市役所前駅 徒歩7分烏丸御池【京料理 藤本】ミシュラン一つ星、旬の魚介や野菜を五感で味わう京料理店魚介を重ねて、新たな味わいを生み出す『イクラ 鮑』烏丸御池駅から徒歩3分、ミシュランガイドで一つ星を獲得した、魚介を中心に旬のものを楽しめる京料理店です。和モダンな店内は落ち着いた雰囲気で、肩肘はらずにゆったりとした気持ちにさせてくれます。カウンターで藤本氏との会話を楽しむのも醍醐味。大切な人をもてなしたいときにぴったりの一軒です。全国各地から仕入れる新鮮な海の幸、信頼している農家から届く京野菜やお米を使い、それぞれの素材がもつ味わいを組み合わせ、新たなおいしさで魅了してくれます。『イクラ 鮑』は、余計な味付けはせず、素材本来の味を楽しむ一品。日本酒にもこだわり、その時々で取り揃えを変えています。京料理藤本【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】和食【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩3分ほかにも、「GoToイート」利用可能なお店をお探しなら、こちらをチェック!↓
2020年10月25日中村倫也が主演を務める映画『人数の町』が公開されている。本作は日本のどこかにある架空の町に集う人々を描いたミステリアスな作品で、脱出できない町の設定から本作をディストピアや“閉ざされた空間”を描いた作品だと思う人もいるかもしれない。しかし本作の脚本と監督を務めた荒木伸二は語る。「町の内側と外側がわからなくなるのが、この映画の一番大事なところだと思います」。私たちが暮らしているこの世界は“人数の町”なのか? 荒木監督に話を聞いた。本作の主人公・蒼山は借金取りに追われる暮らしの中で、黄色いツナギを着た男に助けられ、彼に導かれるままに“ある町”に連れて行かれる。そこでは簡単な労働と引きかえに衣食住が保証され、社交場もあり、住人たちはたまに町の外に労働に出るものの、誰もがここに居場所を見つけているようだ。何をするでもなく過ぎていく日々。そんなある日、蒼山の前に、行方不明になった妹を探す女・紅子が現れる。「子どもの頃から多数決とか人間が“数えられる存在”になることが怖かった」という荒木監督は、人間が個人ではなく数字で扱われる違和感や恐怖を抱いてきた。「2010年ぐらいから映画が作りたいと思ってシナリオをたくさん書くようになって、ノートにアイデアをいっぱい書いては見返していたんですけど、その中に“東京から人がどんどんいなくなる。彼らはある町に連れて行かれ利用されている”みたいなメモがあったんですよ。魂が震えるアイデアではあるんですけど、具体的にどうやって脚本にしたらいいのかわからなくて。単に恐怖を描いたり、ファシズム批判をするだけの映画になりがちなので……なかなか形にできないでいました」転機が訪れたのは、荒木監督が第一回木下グループ新人監督賞の募集を目にしたこと。映画企画を公募し、最終選考に残ったアイデアは実際に映画制作に向けて開発が行われるプロジェクトだ。「ただの脚本コンテストじゃなくて、本当に映画をつくるところまでやるって話だったので、絶対に賞を獲りたいと思ったんですけど、第一回なんで“傾向と対策”みたいなものもわからないですし(笑)、あのアイデアで脚本を書いてみたい気持ちがずっとあったので、アクロバティックではあるんだけど、書いちゃえ!って(笑)。結果的に応募作品は貧困とか格差とかを描いた作品が多かった中で一見変わっていたからか、最終選考に残ることができて開発に進んだわけです」確かに本作は、現代社会の貧困や福祉、青春の挫折、格差などを具体的に“わかりやすく”描いた作品ではない。しかし、本作はじっくりと観て読み解けば、それらがすべて含まれている。「恐怖政治だったりディストピアを描いた映画はこれまでにかなりたくさん出てきていますよね。怖い人がいて、黒幕がいて、主人公を追いつめようとしているので、どうやってそこから脱出する?って話はすでに名作がたくさんあるんですよ。だから今さら自分がそれをやってどうするの?という気持ちがありましたし、現代の日本はそういう種類の恐怖ではないよなぁという気持ちもありました。いまの日本の社会は“ヘラヘラ笑ってる怖さ”だなって。だから、この映画に出てくる町は観た人の何パーセントかは“私もこの町に行ってみたいです”ってなるぐらいの方が面白いだろうなと」劇中に登場する町は、ひとりひとりの部屋があり、食事もあり、プールで遊んだり、異性を誘ったりもできる場所で、労働と言えばネットへの書き込みや、替え玉投票ぐらい。町を管理する“チューター”に暴行されたり、何かを強要されるわけではない。外の世界では金策に走り、家庭内の暴力にさらされていた住人たちは安全で快適な日々を送っている。これは果たして、ディストピアと呼べるのだろうか? そしてこの町は私たちの暮らしている町とそんなにも違うものなのだろうか?「町の内側と外側がわからなくなるのが、この映画の一番大事なところだと思います。特別な場所をつくろうというよりは、僕がいま見えているものを、リアリズムの中で町という設定に落とし込んでいるんです。想像で面白いものをつくりましたとか、奇想天外ですねとか、ファンタジーですねってものとは関係ないものですよね。政治っていうと永田町をイメージしますけど、そういうものではなくて、政治的、社会的なものは生活の中にあるはずなので、少しだけファンタジックだったり、怖い状況を描いてはいますけど、自分の目に見えている現実から発想して描こうとしました」多くのディストピア映画では主人公が異常な世界や閉鎖された空間に放り込まれ、そこからの脱出が物語のゴールになる。外の世界にあるのは自由か? それとも内側よりも過酷な状況か? しかし、本作の描く“人数の町”は少し戯画化されているが私たちの暮らす社会を圧縮した場所に過ぎない。この映画、どう展開させる?物語を動かすのは紅子の存在だ。町のルールを受け入れた蒼山は、紅子の登場によって変化していく。「映画の前半はすごくコンセプチュアルに描いてきた」という荒木監督は映画の後半でギアを入れ替えて物語を進める。ここが本作の最大の注目ポイントだ。「脚本を書く段階からずっと考えていて、周囲から“お前はちゃんと恋愛が描けるのか?”みたいな話にもなったんですけど(笑)、誰かの知恵を借りたりしないで自分に正直に書いてみようと。それぞれのキャラクターに言いたいことをちゃんと言わせて、やりたいように行動させてみようと思ったんです」その結果、蒼山と紅子は惹かれあい、町からの脱出を目指す。しかし、脱出してどうする? 外に出て何が変わる? だからこそ荒木監督は主人公たちが町から脱出できるかどうかではなく、ふたりの心の動きやドラマにフォーカスをあてている。「なぜ相手を好きになるのかを理屈で描くのはつまらないことだと思っていました。俳優も戸惑ったりはしていなくて、むしろチャレンジしてやろうって感じで演じてくれましたね。恋愛ってものが、現代で唯一許された狂気だってことはいつも思ってます。唯一許されていて、誰でも発揮していい狂気。好き合ってしまったふたりに文句のつけようはないし、管理のしようがない。そのことは常になんとなく考えていることです」どんな町をつくっても、どんなに巧妙なシステムを構築しても、どんな柵を築いても、惹かれ合う男女の内面を管理することはできない。このふたりは物語の結末でどこに行きつくのだろうか?「ラストについては“自分の想い”があって、脚本の開発の初期段階で意外とすんなりと決まりました。“どうにでもとれる”結末って、ただ空白をつくって曖昧にして“どうにでもとれる”みたいなことが多くて、それは作り手としてダメだと思うんです。だから、この映画では、全部ちゃんと描いていて、その解釈が枝分かれしてくれるといいな、と。すでに観てくださった方の感想も本当にバラバラですし、単に“良い/悪い”とか“好き/嫌い”以上に自由に感想を言い合える映画がたくさんあるといいなと思っています」『人数の町』公開中
2020年09月05日京都の京町家をリノベーションした宿泊施設「京の温所 竹屋町」が、2020年9月4日(金)より京都・丸太町エリアにオープンします。一棟貸しの宿「京の温所」が京都・丸太町に「京の温所」は、京町家をベースに、ワコール(WACOAL)がプロデュースする一棟貸しの宿泊施設です。ミナ ペルホネン(minä perhonen) デザイナーの皆川明が手がけた「京の温所 西陣別邸」や「京の温所釜座二条」など、これまで京都府内に7軒の宿を展開しています。「パンとエスプレッソと」を手掛ける「日と々と」のベーカリー&カフェ併設今回オープンする「京の温所 竹屋町」最大の特徴は、宿に併設されるベーカリー&カフェ「本日の」。「パンとエスプレッソと」を展開する「日と々と」の新ブランドで、旬の食材を使ったサラダや、揚げたてで提供する牛カツサンドなど、季節ごとの旬の食材を使用したメニューを月替わりで提供されます。「京の温所 竹屋町」では、宿泊者限定メニュー「本日のmorningプレート」付きのプランなどを用意。季節ごとに作品を展示、“泊まれるギャラリー”としての機能もまた、「本日の」のカフェスペースと「京の温所 竹屋町」に、京都ゆかりのアーティストの作品を季節ごとに展示。作品はその場でオンライン購入できるなど、“泊まれるギャラリー”として宿泊を楽しめるのもポイントです。開業時には、京都を拠点に活躍する若手作家川上幸子の作品が、約8点展示。その後、約3か月ごとに作品は入れ替わります。“職住一体型”の町屋をイメージした内装築130年以上の2階建て京町家をリノベーションした内装は、“職住一体型”の町家をイメージ。1階は、京町家特有の坪庭を囲むようにベッドルーム、ライブラリー、お風呂を配置。ダイニングのある2階からは、大きな蔵の白い壁が見えるなど、町家の風情を感じることができます。シャンプーやボディウォッシュなどのアメニティは、日本生まれのブランド・THREE(スリー)のものを用意。さらに、京都の書店「誠光社」がセレクトした約40冊の書籍が並ぶライブラリーも設置。【詳細】京の温所 竹屋町オープン日:2020年9月4日(金)予約開始日:8月14日(金) ※「京の温所」公式サイトより受付。住所:京都市中京区竹屋町通西洞院東入指物屋町371延床面積:88平米定員:最大4名チェックイン:16:00~(ワコール新京都ビルでのフロント受付は10:00~17:00)チェックアウト:11:00まで・間取り:1階 ライブラリー、 ベッドルーム、 坪庭、 お風呂、 洗面、 トイレ2階 ダイニング、 キッチン、 和室、 トイレ料金:1泊30,000円(税込)~ ※人数と時期により変動。■ベーカリー&カフェ「本日の」営業時間:9:00~19:00(ラストオーダー18:00)定休日:なし【問い合わせ先】ワコール お客様センターTEL:0120-307-056(平日9:30~17:00)
2020年08月22日今年の夏は、海外はもちろん国内でもなかなか「Go To Travel!」というわけにはいかないだけに、せめて映画を通じて、美しい景色を堪能したいところ。そこでオススメの作品は、ポルトガルの世界遺産シントラの町を舞台に描いた話題作『ポルトガル、夏の終わり』です。今回は、主演を務めたこちらの方にお話をうかがいました。女優のイザベル・ユペールさん!【映画、ときどき私】 vol. 317フランスの至宝と呼ばれ、67歳のいまなお、変わらぬ美しさと唯一無二の存在感で世界中の観客を魅了するユペールさん。本作では、大切な人たちと“最後のバケーション”を過ごそうとする自らの死期を悟った女優のフランキーを演じています。そこで、作品の見どころやお気に入りのスポットなどについて語っていただきました。―本作は、アイラ・サックス監督の前作を気に入ったユペールさんからラブコールを送ったことがきっかけということですが、監督との最初の出会いについて教えていただけますか?ユペールさん私から監督にメールをしたとみんなから言われているんだけど、実は私、あまり覚えていなくて……(笑)。でも、ニューヨークで初めて会ったあとに、スペインのサン・セバスティアン国際映画祭で再会したときのことはちゃんと覚えていて、そこで「いつか一緒に仕事したいわね」という話をしたんです。そのあと少し時間が経ってから、「あなたを当て書きしたシナリオを書きます」と言ってもらって、今回の脚本ができあがりました。―ユペールさんのために書かれたこともあり、主人公はヨーロッパを代表する大女優。実際のご自身と重なる設定となっていますが、演じるうえで自分なりのアイディアを入れた部分はありましたか?ユペールさんそういうことはまったくなかったですね。私を当て書きするということ以外知らされてなくて、事前に何の情報もなかったので、この設定は私にとっては完全なサプライズだったんですよ。ヨーロッパの女優ということになってはいるけれど、あくまでも彼女はフランキーという人物であって、私ではないので特に私自身を重ねることはありませんでした。監督は自然体でいられる状況を作ってくれた―とはいえ、冒頭で「私はフォトジェニックなの」と言い放つシーンでは、ユペールさんだからこその説得力がありました。ユペールさんあれも決して私が言いたかったわけではなくて、監督がフランキーには厚かましいところがあるからこういうことを言うだろうと想像して入れたセリフですから。私には責任はありません、と言っておきますね。だから、もし「私もいまは年を取ってしまってダサくなったわ」というセリフがあったら、文句なく言いますよ(笑)。―(笑)。では、実際にアイラ監督とご一緒されてみて、感じたことはありましたか?ユペールさんやっぱり彼は才能のある監督だなと思いました。それは、役柄と演じる役者の人となりから人物を作り上げてシナリオにし、それを映像におさめることができる才能。特に彼の場合、物語にしても、撮影の方法にしても、演出の仕方にしても、私たちがとても自然体でいられるような状況にしてくれていました。なかでも、彼が私たちによく言っていたのは、「絶対に演技をしないでほしい」ということ。つまりそれは、演じるのではなく、シンプルにこの状況を体現してほしいという意味でした。もしストーリー的にクスクスと笑えるところがあったとしても、それがおかしいと気がつくのは観客自身。だからこそ、おもしろい部分やドラマティックな部分があったとしても、強調したり、プラスアルファしたりしないでと。なぜなら、人生というのは自然に起こるものであって、それを映し出すのに役者としてのプラスは必要ないから、と言われました。―そういった演出に、戸惑うこともあったのでしょうか?ユペールさんいえいえ、私は多くの監督がそうあるべきだと思っているくらいですよ。ひとりひとりの俳優がシンプルにシーンを演じられるようにするためにはね。本当は「演じる」という言葉も使ってはいけないのかもしれないんだけど……。ただ、俳優というのは、そこに何かつけ加えたくなるものであって、シンプルにするにはちょっとしたコントロールも必要になるので、「俳優にとって何が快適か?」と聞かれたら、難しいところではあるんですけどね。だからこそ、セリフ通りに演じることで、そこに生まれる真実を感じることが大事なんですよ。衣装は最重要項目といえるほど大事なもの―ちなみに、今回はセリフだけでなく、衣装からも女優ならではの佇まいが漂っていました。とても素敵な衣装でしたが、身に着けてみていかがでしたか?ユペールさん私にとって、衣装は最重要事項と言ってもいいくらい重きを置いているものです。衣装さえ決まってしまえば、あとは技術的なことをするだけですから。もちろん自然体で言葉を発するためには、撮影の前にセリフを完璧に覚えなければいけないし、それも重要なことではあるけれど、衣装というのは観客にとってその人物を理解する最初の目印になるものなので、私はとても大切にしています。時々いくつかの作品で、キャラクターの職業や性格を考慮していないような衣装を身につけているのを目にすることがあって、怠惰だなと感じることもありますが、私にとって衣装は本当に大事なものなんですよ。―フランキーは死が近づいてきたことを知り、愛する人たちのためにさまざまな行動を取りますが、観客としては「もし自分がフランキーと同じ立場だったらどうするか」ということを想像せずにはいられませんでした。ご自身もフランキーを演じるうえでそういったことを考えましたか?ユペールさん実は、私はどの役に対してもそういうアプローチはまったくしないタイプの女優なんですよ。人物の奥深くに入って役作りをしていくタイプの人もいますが、私はそうではなくて、「この人だったらどういう表情するかな?」とか、「どういう仕草や佇まいをするかな?」という“形”から入るタイプ。そんなふうに、アプローチの方法を中身と外見にわけるとすると、私は後者なので「自分が彼女の立場だったらどうするだろう……」みたいな心理的な照らし合わせにはまったく興味がないし、する必要がないと感じているんです。ただ、言えるとするならば、私がフランキーの立場だったとしたら、彼女のような言動は多分しないだろうなということだけですね。シントラでお気に入りの場所とは?―なるほど。あくまでも役として、すべてを感じていらっしゃるんですね。ユペールさんそうですね。ちなみに、私がこの作品で見るべきところとして挙げるとすれば、死を控えたフランキーが自分の身近な人たちを集めたことによって、彼らのなかに隠されていたものが浮かび上がっていくところ。そういう意味では、フランキーは“触媒”のような存在と言えるかもしれないですね。―非常に興味深いところですね。また、今回もうひとつの主人公といえば、舞台となっているポルトガルのシントラ。どの景色も素晴らしかったですが、撮影中にインスピレーションを受けた部分もありましたか?ユペールさん確かに、シントラという場所は、この作品にとってとても大事な部分でした。監督もシントラが持っているミステリアスでドラマティックなパワーをよく理解していたんでしょうね。だからこそ、こういった物語を語るには最適な場所として選んだんだと思います。―ちなみに、そのなかでもお気に入りの場所といえばどこですか?ユペールさん実は、2002年に制作されたヴェルナー・シュレーター監督の『Deux』という作品でもシントラで撮影したことがあり、そのときは3か月ほど滞在していたんです。なので、私にとってシントラでの撮影は2回目なんですよ。シントラには宮殿がたくさんありますが、なかでも私が好きなのは、ルートヴィヒ2世のいとこが作ったバロックの宮殿。少し奇妙なんですが、私はその奇妙さがとても気に入っているんです。あとは、「イニシエーションの井戸」と呼ばれる井戸も好きですね。シントラはポルトガルの観光地のなかでも特に美しいところですが、森にも魔力があるような感じがするので、散歩をしているだけでも童話に迷い込んだ気分になるんですよ。見えない何かを喚起させてくれるような、神秘的な場所だと思います。演じることは呼吸するのと同じこと―そういった場所もユペールさんの美しさをさらに引き立てていたと思いますが、日本の女性たちのなかにもユペールさんに憧れている人はたくさんいます。輝き続けるために意識されていることはありますか?ユペールさん秘訣というのはないけれど、私にとっては体が資本だから健康には注意はしています。といっても、特別なことは何もしていないんですけど……。実は、私はあまり睡眠もとらないほうなので。でも、寝るのはすごく好きですよ。だって、夢を見られるから。―夢を見るための睡眠とは、ステキですね。では、長年にわたって第一線を走り続けているモチベーションとなっているものを最後に教えてください。ユペールさん私にとって、演じることはまったく疲れることじゃないので、続けるための努力もいらないんです。撮影中も演じているときはまるで呼吸をしているみたいで、毎回とてもいい気持ちですから。だから、「やめる理由がない」それだけかもしれないですね。インタビューを終えてみて……。長年憧れていた女優でもあるユペールさんということで、かなり緊張しましたが、飾らない人柄にますます魅了されてしまいました。取材中のウィットに富んだお答えはもちろんのこと、劇中の圧倒的な存在感もさすがの一言。そんなユペールさんのあふれんばかりの魅力をぜひ本作でも存分に味わってください。儚く美しい感動を味わう人生賛歌!神秘的な町を舞台に繰り広げられるのは、死期が迫った女優フランキーが仕組んだ家族劇。さまざまな問題を抱えた人たちが、それぞれのターニングポイントを迎えたときに映し出される秀逸なラストシーンには、誰もが心を揺さぶられるはずです。吸い込まれるような魅力を放つシントラの景色とともに、その感動に浸ってみては?ストーリーヨーロッパを代表する女優フランキーは、夏の終わりのバケーションと称して、ポルトガルにある世界遺産の町シントラに家族と親友を呼び寄せていた。なぜなら、自らの死期を悟った彼女は、自分がこの世を去ったあとも愛する者たちが問題なく暮らしていけるように、すべての段取りを整えようとしていたからだった。しかし、それぞれに問題を抱えた家族たちの選択は、次第にフランキーの思い描いていた筋書きから大きく外れていくことに……。神秘的な予告編はこちら!作品情報『ポルトガル、夏の終わり』8月14日(金) よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他全国順次公開配給:ギャガ© 2018 SBS PRODUCTIONS / O SOM E A FÚRIA© 2018 Photo Guy Ferrandis / SBS Productions
2020年08月13日フランスの至宝イザベル・ユペールがアイラ・サックス監督の『人生は小説よりも奇なり』(2014)に惚れ込んでラブコールを送り、監督が彼女のために書き下ろした『ポルトガル、夏の終わり』。この度、ユペール演じる“ヨーロッパを代表する女優”・フランキーと、マリサ・トメイ演じる親友が久しぶりに再会するシーンの本編映像が到着した。ユペール演じるフランキーは、自らの余命があまり長くないと知り、バケーションと称してポルトガルの世界遺産の町シントラに家族や親友を呼び寄せ、最愛の者たちの人生をいまのうちに少しだけ“演出”しようと目論んでいる。フランキーが強い信頼を寄せ、仕事関係で唯一の友人でもあるヘアメイクアップアーティストのアイリーン(マリサ・トメイ)もフランキーの誘いでこの町を訪れていた。この場面は、シントラの深い森で彷徨うフランキーとアイリーンが劇的に再会を果たした直後のシーン。拠点も遠く離れ、5年以上フランキーと会っていなかったアイリーンはフランキーの病状のことは何も知らなかったが、アイリーンの目の前で倒れてしまったフランキーは、自分からは滅多に口にしない自分の身体のことを語り始める。言葉を失うアイリーンに対して、「泣くのを見るのはつらいから、泣かないで」と笑顔を見せようとするフランキーだが、その目には涙が浮かぶ。しかし、フランキーを気遣うアイリーンの「ここ、どの辺り?」という言葉をきっかけに、すぐに“旅を楽しむ”ふたりに戻っていくのだ。悲しみを堪えて「共にいい時間を過ごしたい」というフランキーの願いをアイリーンも感じ取ったことがうかがえる印象的な場面となっている。ユペールはフランキーについて「心の奥底でフランキーがなにより耐えられないと思っているのは、周りの人たちが泣くこと。それが彼女が苦痛から距離を置こうとするもうひとつの理由でもある。そして彼女は、逃げ道を見つけようとするどんなにささいな試みをも拒んでいる。逃げ道などないことを知っているから。言い換えると、治療の可能性を考えることの拒否が、彼女の症状の重さを明らかにしているといえるでしょうね」と、その心境を分析している。そんなフランキーの“この旅における密かな目論見”には、信頼を寄せる親友アイリーンに関することも含まれているのだが、そのアイリーンもまた人生の岐路に立たされている。フランキーが親友にかける言葉にも注目だ。『ポルトガル、夏の終わり』は8月14日(金) よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポルトガル、夏の終わり 2020年8月14日よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2018 SBS PRODUCTIONS / O SOM E A FÚRIA© 2018 Photo Guy Ferrandis / SBS Productions
2020年08月12日中村倫也が主演を務め、ある町の謎に迫っていく新感覚のディストピア・ミステリー『人数の町』より、さらに謎が深まる予告編が到着した。今回公開された予告編では、舞台となる出入りは自由だが離れることができない“町”のヒントが断片的な映像として描かれる。借金で首が回らなくなった中村さん演じる蒼山が、意思が弱く世の中に居場所がないものたちが集められるその町に連れてこられるところから始まり、何かを打ち込まれるシーンや、妹を探しにやってきたという紅子(石橋静河)の姿も確認することができる。さらに予告編と一緒に、物憂げな表情でバスに乗る蒼山と紅子、選挙の投票所のような場所にいる2人を切り取った写真も到着した。なお、7月10日(金)からは本作のムビチケカードが販売スタートする。『人数の町』は9月4日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年07月07日中村倫也主演、映画『人数の町』が、2020年9月4日(金)より全国公開。物語の舞台は、謎の“町”物語の舞台は、衣食住が保証され、セックスで快楽を貪る毎日を送ることができ、出入りも自由だが、決して離れることはできない謎の“町”。そして主人公となるのは、ひょんなことから、その町の住人となってしまった男・蒼山だ。映画では、そこで出会う人々との交流を通して、“町”に隠された奇妙な謎を明かしていくー。キャスト主演は中村倫也主演を務めるのは、映画『屍人荘の殺人』や『台風家族』での好演のほか、『水曜日が消えた』では1人で7役を演じるなど、その幅広い演技力にも注目が集まる中村倫也。今回中村が演じるのは、借金で首の回らなくなった、特別でも何でもない蒼山という男。借金取りから暴行を受けていた際に助けられた男の紹介によって、謎の“町”の住人となった蒼山は、何故かその男から“デュード”と呼ばれることになる。石橋静河ら個性派キャストそして主演の脇を固めるキャスト勢には、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』で主演を務めた石橋静河をはじめ、本作が映画初出演となるモデルの立花恵理、『映像研には手を出すな!』に出演の山中聡など、フレッシュな個性派俳優陣が勢ぞろい。謎の町の住人役を務める彼らは、物語をどのように動かしていくのか?中村演じる蒼山との関係性にも注目だ。町の全貌が少しずつ明らかにプールが社交場?!謎のベールに包まれた町の様子を伺える場面写真も到着。住人たちが社交場と活用しているのは、なんと“プール”。健康のために運動するのはもちろん、住人同士が交流し、気になる相手にアピールする場となっているらしい。立花演じる緑は、この町のマドンナ的存在なのか、複数の男性を集めて、ピコピコハンマーで人間もぐらたたきに興じている。住人の仕事は“治験”?もう一方は、病院着の住人らが揃って“謎の錠剤”を飲んでいるシーン。病気ではなさそうな彼らは、いったい何の薬か知らされずに飲んでいるように見える。これは町の仕事の一部で、なにかの“治験”で実験台にされているのだろうか。一体だれが何のために行っているのか…徐々に明らかになってきた町の追加情報に期待したい。荒木伸二による初の長編映画なお、監督・脚本を務めるのは、松本人志が出演するCM「バイトするならタウンワーク」や、MVなどを多数手掛けてきた荒木伸二。本作は荒木にとって初の長編映画であり、河瀨直美監督を審査員に迎えた第1回木下グループ新人監督賞で、準グランプリにも選ばれている。【詳細】『人数の町』公開日:2020年9月4日(金)監督:荒木伸二脚本:荒木伸二音楽:渡邊琢磨出演:中村倫也、石橋静河、立花恵理、橋野純平、植村宏司、菅野莉央、松浦祐也、草野イニ、川村紗也、柳英里紗、山中聡
2020年06月21日錦糸町南口の新商業施設「錦糸町駅前プラザビル」が、2020年4月24日(金)にオープン予定だ。錦糸町南口の商業ビルが「錦糸町駅前プラザビル」として一新1973年会社設立以来、40数年に渡って親しまれた錦糸町南口の商業ビルが装いも新たにリニューアル。主に飲食店が出店する錦糸町駅前の新ランドマーク「錦糸町駅前プラザビル」として、新たにオープンを迎える。ファミリー層から“おもてなし“まで、多様な飲食店が出店館内には、ファミリーレストランから高級店まで、シーンを問わずに利用出来るよう、多様性のあるショップ&レストランが出店。1F~3Fはファミリー層も気軽に利用出来る旧ビルからの人気飲食店、ファミリーレストラン、ファーストフード店、地元すみだクラフトビール&ビストロなどが並ぶ「カジュアルゾーン」、4F~6Fは居酒屋、カラオケ飲食店、炉端焼など多様なジャンルが揃う「ワイガヤゾーン」、そして7F~8Fはスカイツリーも見渡せる景観と個室を完備した和食、焼肉、中国料理などが入店予定の「プライムゾーン」と、フロアゾーンごとにコンセプトを定めたテナント構成となっている。施設情報商業施設「錦糸町駅前プラザビル」オープン予定日:2020年4月24日(金)※営業時間は店舗により異なる。住所:東京都墨田区江東橋3丁目8−7アクセス:JR総武中央線各駅停車・総武線横須賀線快速、東京メトロ半蔵門線(東武スカイツリーライン直通)、都バス「錦糸町」駅前 徒歩1分建物規模:地上8階建
2019年12月14日神戸の人気観光スポットのひとつ南京町で「南京町ランターンフェア」がスタートする。会期中は一帯に400個以上の中国提灯が吊るされ、あたたかい光が夜の南京町を優しく包む。中国提灯が吊るされるのは、南京町広場を中心とした一帯。クリスマス、お正月など冬のイベントが続き、「神戸ルミナリエ」をはじめ様々なイルミネーション・イベントも開催されるが、東洋の穏やかで情緒ある灯りを楽しめるのが本イベントの特徴だ。点灯は日没後の16時頃から開始。来年の1月15日(水)までの開催を予定している。南京町ランターンフェア12月5日(木)から2020年1月15日(水)点灯時間:16時頃(日没後)から22時頃まで※雨天実施(荒天中止の可能性あり)見物無料
2019年12月05日企画・脚本を庵野秀明、監督を樋口真嗣という、『シン・ゴジラ』のタッグによって映画化される『シン・ウルトラマン』。この度、有岡大貴、早見あかり、田中哲司らが追加キャストとして発表され、コメントが公開された。1966年の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る、日本を代表するヒーロー“ウルトラマン”。『シン・ゴジラ』のタッグが映画化する本作で、斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊らが、さまざまな脅威に立ち向かうメンバーという役どころとして出演することが発表されていた。今回追加キャストとして発表された3人も、同じメンバーの一員を演じる。Hey!Say!JUMPのメンバーのひとりで、興行収入93億円を記録した映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』での好演が記憶に新しい有岡、ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』や、映画『百瀬、こっちを向いて』など数々の作品でその独特の存在感を放つ早見、そして舞台、テレビドラマ、映画とあらゆるジャンルで活躍する田中。彼らはどんな活躍を見せるのだろうか。有岡は、斎藤、長澤、西島とは初共演。庵野、樋口作品への出演も、今作が初となる。その他、物語の鍵を握る役どころで、山本耕史、岩松了、長塚圭史、嶋田久作、益岡徹、山崎一、和田聰宏といった個性的なキャストが参戦する。また、12月14日(土)と15(日)の2日間にわたって、東京ドームシティにて行われる円谷プロ史上最大の祭典『TSUBURAYA CONVENTION 2019』のオープニングセレモニーに、樋口監督と主演の斎藤の登壇が決定。会場での新たなる情報開示が予定されている。『シン・ゴジラ』が初代『ゴジラ』(1954年)の、現代社会での再構築であったように、放送開始当時初めてテレビで“ウルトラマン”を目撃した時と同様の衝撃を再びもたらすことを目指す『シン・ウルトラマン』。さまざまな言葉の意味を持つ“シン”の言葉を冠した新たなプロジェクトに強力なキャスト陣が加わり、いよいよ本格始動となる。公開された有岡、早見、田中のコメントは下記。■有岡大貴物心のついた時から当たり前のようにウルトラマンをVHSで見て、当たり前のようにウルトラマンの人形で遊んでいました。世代を超えて、そんな子供が日本中に居たことと思います。そんなウルトラマンが、庵野さんと樋口監督の手により令和の時代に、さらにパワーアップして僕たちの前に現れてくれること。最高のエンタテインメント作品の誕生に胸が熱くなります。ご出演者の皆様に比べ、僕はお芝居の経験が少ないです。足を引っ張ってしまわないか、オファーを頂いた時は正直、嬉しさよりも不安の方が上回ってしまいました。でも『シン・ウルトラマン』という作品に恥じぬよう、誠意を込めて務めさせて頂きます。■早見あかりまさかあのウルトラマンの世界に自分が飛び込むことができるなんてまだ夢のようです。私自身が『シン・ゴジラ』を観た時に感じたあの興奮をまた皆様にも『シン・ウルトラマン』でお届けできると思うと楽しみです。正直、緊張や不安もありますが、庵野さん、樋口監督、出演者の方々と共に『シン・ウルトラマン』の世界を精一杯生き抜きます。■田中哲司地元の鈴鹿山脈の山間から、いつか怪獣が顔を出すのではないかと、子供の頃、よく空想してました。『ウルトラマン』は僕たち世代にとって、特別な作品です。そんな僕が、恐らく最強のチーム『シン・ウルトラマン』に参加できることは最高の喜びです。最善を尽くします。■TSUBURAYA CONVENTION 2019概要12月14日(土)、15日(日)の2日間、東京ドームシティにて円谷プロダクションが贈る史上最大規模のファンイベント。2020年以降の制作作品について発表するオープニングセレモニーでは『シン・ウルトラマン』より、樋口監督、斎藤が登壇。その他、シンフォニーコンサート、ゲストが多数登場するライブショー、各種トークショー、グッズエリアなど、多彩なプログラムが展開される。『シン・ウルトラマン』2021年、全国東宝系にて公開
2019年09月25日『シン・ゴジラ』を大ヒットに導いた企画・脚本:庵野秀明、監督:樋口真嗣が再びタッグを組み、日本を代表するヒーロー“ウルトラマン”を『シン・ウルトラマン』として映画化。斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊らの豪華キャストが出演する。昭和41年(1966)に誕生し、世の子どもたちを熱狂させ、世界的な人気を誇るヒーロー“ウルトラマン”を、現代にシン化させて生み出す『シン・ウルトラマン』。企画・脚本をつとめるのは、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。そして、監督をつとめるのは、「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ、数々の傑作を庵野氏と共に世に送り出してきた盟友・樋口真嗣。『シン・ゴジラ』で第40回日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞など主要7部門で最優秀を受賞した最強コンビが、満を持してこの新たな空想特撮作品に臨む。『シン・ゴジラ』が初代『ゴジラ』(’54)の現代社会での再構築であったように、「ウルトラマン」の企画発想、原点に立ち還りながら、現代社会を舞台に“未だ誰も見たことのないウルトラマン”が存在する世界の体験、当時初めてテレビで“ウルトラマン”を目撃したときと同様の衝撃をもたらすことを目指すという。斎藤工「私の37年間を本作に注ぎたい」物語の詳細に触れるため、その役柄は不明だが、主人公の"ウルトラマンになる男"には、『シン・ゴジラ』でも僅かな出演ながら強烈な存在感を残した斎藤工。『麻雀放浪記2020』、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」ほか『ヲタクに恋は難しい』など、様々なジャンルの作品に出演を続け、正統派から怪役まで様々なキャラクターを演じ分ける斎藤さんに白羽の矢が立った。大役を得た以上に「この壮大なプロジェクト及び手にした脚本に至極興奮致しました」と斎藤さん。「かつて、何者でも無かった私は一度だけ、生前の実相寺昭雄監督にお会いする機会があり、前のめりに当時の円谷プロや『ウルトラマン』の様々な話を伺えた事は、全て“ココ”に繋がっていたのではないかと今振り返ると思います」と意外な繋がりを打ち明けながら、「『ウルトラマン』への特別な想いを持たれていらっしゃる庵野さん、樋口監督と共に、若輩者ながら私の37年間を本作に注ぎたいと思います」と並々ならぬ思いが伺える。長澤まさみ「多くの人の心に届くものになれば」そして主人公の相棒役に、『マスカレード・ホテル』『キングダム』『コンフィデンスマンJP』と話題作、大ヒット作には欠かせない女優・長澤まさみ。「誰もが憧れる庵野さんの作品に出演出来る事をとても光栄に思います」と語る。『シン・ゴジラ』も劇場へ観に行ったそうで「お客さんの満足感や充実感をその場で強く感じました」と明かし、「作品を通して少しでも多くの人の心に届くものになればいいなと思います」とコメント。西島秀俊「“誰も見たことのないウルトラマン”の世界に」また、『名探偵ピカチュウ』の声優や「きのう何食べた?」など、新境地を開拓しつづけ、幅広い役柄でその存在感を示す西島秀俊も出演。役柄はまだ不明だ。「世界的人気で誰もが知る『ウルトラマン』を、あの『シン・ゴジラ』チームが再集結して映画化するとお話を伺った時の驚きと興奮がいまだに冷めません」と西島さん。「ファンの方もそうでない方もきっと楽しめる一級のエンターテイメント作品になると確信しています。初めてご一緒する樋口監督のもと、“誰も見たことのないウルトラマン”の世界に命を吹き込む一員として、精一杯演じさせていただきます」と意気込む。そして、樋口監督は「あらたな、でもそれは私が物心ついた頃から輝き続けているバトンを託されました。先輩たちが生み出し育ててきた、眩しく重たいそのバトンを次につなぐ責務を粛々と努めて参る所存です」と真摯にコメント。いま、これ以上考えられない強力な布陣でのプロジェクトが始動する。『シン・ウルトラマン』は2021年、全国東宝系にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・ゴジラ 2016年7月29日より全国東宝系にて公開© 2016 TOHO CO.,LTD.
2019年08月01日最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の2020年公開に向けて、“『シン・エヴァンゲリオン劇場版』0706作戦”が始動することが分かった。2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『:序』『:破』『:Q』の3作が公開。最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』はこれに続く第4作目だ。7月4日(木)からパリにて行われるJAPAN EXPO。その中で、6日(土)に「残酷な天使のテーゼ」で知られる歌手・高橋洋子とのコラボ「Yoko TAKAHASHI×EVANGELION STAGE」の実施決定しているが、今回このステージにて、「シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT 1(冒頭10分40秒00コマ) 0706版」の上映が新たに決定。タイトルのAVANT(=アバン)とは、オープニングタイトル前の導入シーンのことで、今回2020年の公開に先立ち、超異例となる映画本編冒頭10分40秒00コマを先行公開!なお、パリだけではなく、L.A.のANIME EXPO、中国・上海、そして日本全国数か所での世界同時上映される。そして、本上映についての続報は、7月1日(月)リリースのスマートフォン向け公式アプリ「EVA-EXTRA」にて発表されるとのこと。これまでの各作品情報をはじめ、「エヴァンゲリオン」に関わる最新情報が詰まったファン必見アプリ。実はこのアプリの基となっているのが、シリーズの第2作目『:破』の公開に合わせて2009年4月から毎月配布された公式無料冊子「EVA-EXTRA」。今回のアプリでは、2009年4月~2010年5月に発行された計7冊に及ぶ無料冊子版のリバイバル閲覧も可能となるようだ。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は2020年公開予定。スマートフォン向け公式アプリ「EVA-EXTRA」は7月1日(月)リリース予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・エヴァンゲリオン劇場版 2020年、全国にて公開予定
2019年06月24日東京・神保町の旧・岩波ブックセンター跡地に、書店・コワーキングスペース・喫茶店の複合施設「神保町ブックセンター with Iwanami Books 」が4月に開業する。本の街として知られる神保町のランドマーク的な存在として、岩波書店が刊行する書籍を中心に、人文・社会科学系の専門書の取り揃えが充実している書店として長く親しまれていた旧・岩波ブックセンター信山社。2016年に惜しまれながら閉店した同店の跡地にオープンする本施設は、「未来の自分の種をまく。」がコンセプト。神保町を訪れる誰もが立ち寄って本を読み、その本を購入でき、さらにコーヒーや食事も楽しめる「本喫茶」と、本に囲まれた空間で仕事ができ、様々なテーマのイベントをきっかけに新しい知識や仲間に出会える「仕事場」とを複合させた施設。1階の「本喫茶」店内には現行販売されている岩波書店主要出版物をご用意。日中は本が読めて買える喫茶店として、さらに夕方以降は本に囲まれながらゆっくりとお酒なども楽しめる場として営業する。また、本に囲まれた空間で集中して作業ができるワークラウンジと会議室、サービスオフィスといったコワーキングスペースを「仕事場」として提供。ワークラウンジでは、岩波書店の書籍に関するイベントのほか、著者を招いたトークイベント、ワークショップやスクール(連続講座)、読書会などを定期開催する。アドバイザーに「NUMABOOKS」代表、下北沢「本屋B&B」共同経営者であるブック・コーディネイターの内沼晋太郎を迎え、新しい知識や発見との出会い、新しい仲間との出会いを促し、これからの時代を生き抜くための気づき・個人の成長のきっかけを提供することを目指す。人口減少、高齢化、AI時代の到来など、社会や価値観の変化に伴い、社会を生き抜くための「継続的な学び」と、学び・働く「仲間やコミュニティ」の重要性が増すこの時代に、本を中心に人々が集い、これからを生きるための新しい知識や仲間に出会える“本と人との交流拠点”になりそうだ。【店舗情報】神保町ブックセンター with Iwanami Books住所:東京都千代田区神田神保町2丁目3-1 岩波書店アネックス1階・2階・3階施設構成:1階 喫茶店・書店・ワークラウンジ、2階 会議室、3階 サービスオフィス・パーソナルデスク
2018年03月26日チャウ・シンチー監督の最新作として話題沸騰中の『人魚姫』。1月7日(土)に迫った日本上陸を前に、チャウ・シンチー作品のヒロインに抜擢された新星女優、通称“星ガール”の新旧2人が熱い火花を散らしていることが分かった。本作は、人間界と人魚界に住む男女のロマンスを中心に、環境破壊へのメッセージをギャグ満載の中に描いたファンタジック・アドベンチャー。若き実業家リウ(ダン・チャオ)はリゾート開発のため、美しい自然保護区域を買収し、埋め立てを決める。環境破壊のせいで絶滅の危機に瀕していた“人魚族”は幸せな日々を取り戻すため、可憐な人魚シャンシャン(リン・ユン)を人間に変装させ、「リウ暗殺作戦」を決行するが、シャンシャンとリウはお互いに惹かれあってしまう。そして2人の募る思いとは裏腹に、人魚族と欲に駆られた人間たちによる激しい武力戦に巻き込まれていくことに――。“ヒロインは必ずブサイク顔で登場させるべし!”というチャウ・シンチーメソッドのもと、どぎついメイクや変顔を披露し、本作でデビューを果たした新人女優リン・ユンリンは新たなブレイク候補の“星ガール”。日本の俳優・綾野剛も選ばれた「ニューヨーク・アジア映画祭」でライジング・スター賞を受賞するなど、早くも注目を浴びている。加えて本作には、先輩“星ガール”がなんとリン・ユンの恋のライバルとして登場しており、新旧の星ガールが1人の男・リウを巡って対決!そのライバル役は、『ミラクル7号』(’08)で主人公をやさしく見守る小学校の先生役として出演していたキティ・チャン。彼女もまた、当時チャウ・シンチーによって見出された新星だ。リン・ユン演じる無垢で恋を知らない人魚・シャンシャンに対し、キティ・チャンが演じるのは、財力があって才色兼備のパーフェクトボディの人間・ルオラン。種族を超えたラブロマンスの側面を持つ本作の中で、対照的なキャラの2人がリウの前に現れ、どのように男を虜にしていくのかにも注目していて。『人魚姫』は1月7日(土)より「2017冬の香港・中国エンターテイメント映画まつり」としてシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日