いよいよ暑さも本番!この時期、毎日でも食べたくなるアイスクリームも、自家製にチャレンジしてみませんか? チャレンジといっても、フレッシュなフルーツなど材料をブレンダーで混ぜて冷やし固めるだけ。カシューナッツやココナッツオイルが香る、カフェやレストラン顔負けの本格派。お友だちや子どもたちが集まる夏のおやつタイムに披露すれば、喜ばれること間違いなし!<材料>好みのフルーツ イチゴ 250g ブルーベリー 75gカシューナッツ 75gココナツオイル 10gハ二ーシロップ 100g <作り方>1、素材(好みのフルーツ、カシューナッツ、ココナツオイル、ハニーシロップ )を、すべてブレンダーにかけて撹拌させる。2、撹拌させた素材を容器に移し、冷凍庫で約6時間凍らせる。3、凍ったら容器から一度出し、適当な大きさに切る。4、再度ブレンダーにかけ、ペースト状になってきたら容器に戻し、再び凍らせる。(約2時間)5、ディッシャーでお皿に盛り付けて完成。ポイントは、一度凍らせたものをもう一度ブレンダーにかけること。こうすることで、口当たりがよりマイルドに、クリーミーに仕上がります。市販品では気になる保存料や着色料も、手づくりならもちろん無添加。小さいお子さんからお年寄りまで安心して食べられます。好きなフルーツや季節のフルーツをミックスさせたり、ヨーグルトを加えてより爽やかに仕上げるなど、お好みでアレンジをお楽しみください!
2016年07月11日私たちの暮らしの中には「発酵」の力を活かした食材や技術があることを意識しはじめてから、どうにもこうにも目に見えづらいミクロな世界である「発酵」が気になりはじめたFASHION HEADLINE編集部。特集『発酵めがね』では、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんとQ&A形式で初心者にもわかりやすい発酵の力についてお届けしたいと思います。初回は、和食に欠かせない調味料の一つ「味噌」について。発酵をキーワードにお伝えします。それでは、ヒラクさん、発酵初心者である編集部からの質問をはじめさせていただきます!Q1:そもそも日本の調味料に味噌、醤油、酢などと発酵してるものが多いのはなぜですか?小倉ヒラクさん(以下、ヒラクさん):日本に発酵調味料が発達したのは複数の理由が考えられます。・温暖湿潤な気候で発酵菌の種類が多い・同時にばい菌も多いので、発酵させて腐敗を防ぐ必要がある・和食特有の旨味をつくるニホンコウジカビ(麹菌/アスペルギルス・オリゼ)が広く棲息している・食材が限られているので、発酵技術を使って風味と栄養のバリエーションをだすex: 田んぼでとれる米・麦・大豆だけで味噌・醤油・酒・みりん・酢・納豆などをつくることができる!FASHION HEADLIINE編集部(以下、FH):なるほど!島国である日本の立地や、稲作を営むアジアの気候や文化と発酵文化は密接に関係しているんですね。ヒラクさん:そうです!日本は、東アジアに特徴的に見られる発酵文化圏の中にあります。この東アジアとは、ベトナム~ミャンマー~カンボジア~中国南西部~朝鮮列島~台湾あたりに分布するエリア。この地帯は、熱帯までいかない程度の温暖な気候、四季の温度差があり、適度な湿度と豊富な水資源がベースになります。稲作が中心で、かつ発酵に適したカビ類(麹菌の仲間)がいるので、旨味の強い発酵食文化が発達しました。FH:確かにアジアの調味料には日本の調味料と似た作り方や使い方をされるものがある気がします。ヒラクさん:例をいくつか挙げましょう。■日本と似ているアジアの調味料や酒・魚醤:日本のしょっつる、ベトナムのニョクマム・納豆:中国の雲南省やミャンマーに日本のものとよく似たものがあります・酒:韓国のマッコリ、中国の紹興酒、日本酒、全てカビがスターターになりますこの東アジアに広がる発酵文化圏エリア内であえて特徴を挙げるとすると(僕もまだ研究途中ですけど)・朝鮮半島:厳しい寒暖差から生まれる、辛くて刺激的な発酵文化/ キムチ、コチュジャン等・東南アジア:メコン川を中心とした、淡水魚等の魚介の発酵文化/魚醤や魚の塩漬け等・中国南西部、台湾:どぶろくや米麹など、日本に非常によく似た発酵文化があります。しかも、薬膳と組み合わせるのでバリエーションは広い日本:大陸には稀なニホンコウジカビのつくりだす旨味と甘味の強い発酵文化などなど。ただ、どこも地域による多様性があるのであくまで参考までに。FH:なんだか発酵目線に地図を眺めたり、その地域を訪ねてみるといろんな発見がありますね!わくわくしてきました。Q2:ここで、そもそもの質問なのですが、味噌は何からできていますか?ヒラクさん:日本における味噌の定義は『大豆と麹と塩を原料とした固形調味料』です。この3つを基本の原料としたうえで、■味噌のタイプ・麹の原料の違い(米、麦、豆など)・熟成期間の違い(西京味噌2日~八丁味噌3年)・他の原料や違う種類の味噌のブレンドの有無(調合みそや柚子味噌等)によってバリエーションができます。FH:それでは、今回の五味醤油さんで体験した味噌づくりワークショップの「甲州味噌」は米麹と麦麹をミックスして仕込む、ユニークなハイブリット味噌なんですね。ヒラクさん:そうですね。いちおうジャンルとしては『合わせ味噌』というものに入るのですが、通常はすでにできあがった味噌を混ぜるのに対して、仕込むときに米と麦の麹を二種類混ぜるものは全国に類を見ないものです。山梨は斜地が多くて田んぼが確保できなかったので、米と麦を両方混ぜるという発想になったのでしょう。味も、東北のコクのある味噌と九州の旨味のある味噌のいいとこ取りのようなユニークな味わいです。FH:今回自分たちで仕込んだ味噌が秋になって食べられるのが待ち遠しいです。今回4月に味噌を仕込んで、夏から秋まで樽の中で寝かせますよね。Q3 :味噌が樽の中でできるまでの数ヶ月、味噌樽の中では何が起きているのでしょうか?ヒラクさん:味噌が発酵するプロセスでは、以下のようなことが起こっています。■味噌が発酵するプロセス1. まず原料に混ぜた塩が、雑菌をブロックする2. 麹による分解酵素によって、大豆のタンパク質が旨味に、デンプン質が糖分に変わる3. 麹のつくりだした糖分がエサになり、乳酸菌や酵母菌が繁殖しはじめる4. 乳酸菌が味噌特有の酸味を、酵母菌が香りや味の深みをつくりだす※甘味や旨味の強い白味噌や麦味噌は、4のプロセスが不完全なまま発酵を終わらせます。※香りやコクのある赤味噌や八丁味噌は、4のプロセスに時間をかけて発酵させます。FH:味噌といっても、本当にバリエーションが豊かですね!魚が採れる地域では、魚料理にあるように甘味の強い味噌が好まれたり、寒い地域ではしっかりと塩の利いた味噌が好まれたり、やっぱり土地ごとの暮らしの知恵と発酵が結びついている気がします。編集部でも味噌づくりをしているメンバーが何人かいるのですが、自分たちでつくる「手前味噌」を仕込んでみるとどんないいことがありますか?ヒラクさん:かつては「買い味噌は恥」という言葉があったほど、味噌は家庭でつくるものでした。ここ数年で、また若い人たちが手前味噌を楽しむ文化がリバイバルしてきましたね(たぶん僕もそれにちょっと貢献してる)。ずっと手前味噌ワークショップをやってきて感じるのはこんなことかしら。■手前味噌をつくるメリットとは・手前味噌の味は市販のもののように調整されてないのでワイルドなおいしさがある・同じ条件で仕込んでも、つくる人や仕込む時期によって味が変わる・熟成が進んでどんどん味が変わる(市販のものは出荷時に発酵を止めてあるものが多い)・発酵のプロセス、面白さが実感できる・コミュニティが集まる理由になる(一緒に仕込んだり、交換したり)・たくさん味噌を使うようになる・発酵食品の中でもトップクラスに失敗しにくいなどがあります。手前味噌づくりは、毎シーズンコミュニティのみんなで集まってやることが多いので、関係性づくりにも役立つようです。FH:本当にそうですね!今回のワークショップでも、ご夫婦や家族で参加されている方も多くて、和気あいあいでしたね。無心で大豆と麹をこねたりしていると、なんだか笑顔になってしまいました。ということで、身近な調味料である「味噌」を発酵デザイナーの小倉ヒラクさんと『発酵めがね』で見つめてみました!次回の『発酵めがね』は、「クラフトビール」にまつわる発酵の力についてです。
2016年06月16日私たちのくらしの中で身近な発酵食品といえば、毎日の食卓に欠かすことのできない「味噌」。甲府の旅1日目は、実際に味噌づくりが体験できるワークショップを訪ねました。今回レクチャーを受けたのは、明治元年に創業し、現在は味噌を中心に醸造している老舗の五味醤油。16年2月、五味醤油の隣にオープンした、食の体験スペースKANENTE(カネンテ)でワークショップは開催されました。そして、味噌づくりを教えてくれたのは、“発酵兄妹”の皆さん。“発酵兄妹”とは、五味醤油の6代目五味仁さんを兄とし、妹の五味洋子さん、そして発酵デザイナーの小倉ヒラクさんを弟とした、発酵文化を伝えるユニークなユニットです。今回は、山梨の名物「甲州味噌」をつくります。--まずは、甲州味噌について普段、食べられている代表的な味噌は3種類。東北地方の麹を使用した米味噌、東海地方の豆麹を使用した豆味噌(八丁味噌)、九州地方の大麦麹を使用した麦味噌が主流となっています。今回つくる甲州味噌はそのどこにも当てはまらない、米麹と大麦麹がブレンドされた山梨独特の珍しい味噌なのです。山梨名物「ほうとう」のスープをイメージするとわかりやすいかもしれません。--それでは、さっそく甲州味噌を作ります発酵兄妹からの「レッツ、手前味噌!」の合言葉で味噌づくりがスタート。作業テーブルに用意されていた食材は、茹でた大豆をペースト状にした大豆、米麹と大麦麹、塩のみ。難しそうにみえる味噌ですが、実はとってもシンプル!それでは、少し工程を紹介していきます。1.麹と塩を混ぜるボウルに2種類の麹(麦麹と米麹)を入れて、その上に塩をふりかけます。手で丁寧に麹と塩を混ぜ合わせていきます。触っているだけで麹の良い香りがしてきました。2.味噌団子をつくる大豆ペーストと1.の塩麹を混ぜていきます。混ざったら、直径5センチほどのお団子にしていきます。この日ワークショップに参加していた子供たちもとても上手に丸めていました。3.味噌を仕込む保存要容器の底に2.のお団子を投げ入れます。容器7分目までお団子が積み重なったら平らにして満遍なく塩をまぶします。この塩は、殺菌をするための大切な仕上げです。そして、ラップをかけ重しを置き、ふたをすれば仕込みの完了。味噌づくりを通して、家族や友達同士で参加している方々とも、自然とコミュニケーションがうまれ、会話を楽しみながら作業ができました。そして、ワークショップで仕込んだ味噌は、自宅に持ち帰り、夏過ぎまで大切に熟成させ発酵をしてから食べることができます。どんな甲州味噌ができ上がったかは、FASHION HEADLINEのSNSで紹介していきます。お楽しみに!最後に、発酵兄妹が制作した一曲「手前みそのうた」を紹介しましょう。味噌のレシピが3分でわかり、一度聞いたら耳から離れない、歌って踊れるとても可愛らしい歌です。“発酵兄妹”は、これまでも味噌づくりを身近に感じてもらうため、県内の保育園や小学校で「手前みそのうた」を使用し様々なイベントに参加をしてきました。そして、今では全国の子供達に愛される一曲となっています。実際に、ワークショップでも披露され、参加していた子供達をはじめ大人まで、楽しく笑いの絶えない教室となりました。昔から家庭でつくられ、母の味として子供たちの健康を支えてきた味噌。“発酵兄妹”のように、しっかりと次の世代にも受け継いでいきたいと強く感じた1日でした。世界に一つ、自分だけの手前味噌をつくってみてはいかがでしょうか?【発酵メガネ:味噌】そもそも味噌ってどんな調味料?<取材協力>五味醤油山梨県甲府市城東1-15-10www.yamagomiso.com<手前味噌づくり教室>4月~10月米味噌づくり11月~3月甲州味噌づくり(※季節によって味噌の種類が異なります)
2016年06月16日モンシェールより、自家製シロップのカキ氷とカキ氷ケーキが登場。大阪・心斎橋にある、サロン・ド・モンシェール本店などで展開される。時間をかけてじっくりこ凍らせた氷を使用し、さらさらの淡雪のような食感を実現。まるまる約6個の苺とフランボワーズ30個を使用した苺シロップや、最高金賞受賞をした茶師が厳選した天竜抹茶の抹茶シロップなど、こだわりの自家製シロップが氷と絶妙に溶け合っている。また、デザインにも拘り、飴細工やエディブルフラワーを使ったパティスリーならではのビジュアルも見事。トッピングされたクリームは、「堂島ロール」のものと同じで、モンシェールならではの組み合わせとなっている。さらに、ふわふわな食感のカキ氷をクリームやベリーフルーツでデコレーションした、ショートケーキのようなカキ氷も登場。ケーキを食べる至福の時間をそのままに、カキ氷の爽やかさを堪能できる。甘酸っぱいフルーツとふわふわのクリーム、カキ氷の食感が新感覚の一品だ。【詳細】カキ氷・カキ氷ケーキ販売店舗:サロン・ド・モンシェール本店(発売中)、名古屋ミッドランドスクエア店(発売時期未定)【店舗情報】・サロン・ド・モンシェール本店〜心斎橋〜住所:大阪市中央区西心斎橋1-13-21TEL:06-6241-4499営業時間:10:00〜21:00・名古屋ミッドランドスクエア店住所:名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア地下1階TEL:052-571-4499営業時間:10:00〜20:00(金・土・祝前日)10:00〜21:00【商品】■カキ氷・虹色シロップ&フルーツ 1,150円+税シロップ&フルーツ&練乳 1,250円+税シロップ&フルーツ&練乳&シャンティ 1,400円+税・抹茶シロップ&フルーツ 900円+税シロップ&フルーツ&練乳 950円+税シロップ&フルーツ&練乳&シャンティ 1,000円+税・白桃シロップ&フルーツ 950円+税シロップ&フルーツ&練乳 1,050円+税シロップ&フルーツ&練乳&シャンティ 1,200円+税・苺シロップ&フルーツ 900円+税シロップ&フルーツ&練乳 950円+税シロップ&フルーツ&練乳&シャンティ 1,050円+税※シャンティ=堂島ロールのクリーム。■かき氷ケーキ・かき氷ケーキ ストロベリー 1,111円+税・かき氷ケーキ シトラス 1,065円+税
2016年06月14日発酵食品がシリアルバーに!株式会社ビオクラ食養本社は6月6日より、20種類以上の野菜を発酵ペースト化して練りこんだ、新しいタイプの時短シリアル「ナッツとドライフルーツのシリアルバー」を数量限定で販売する。発酵食品は、腸内環境を整え、健康と美容に高い効果をもたらすことから、近年再注目を集めている。ビオクラは、20種類以上もの旬の野菜や芋類・キノコ類を黒糖とともに約1ヶ月間発酵させ、独自の技術でペースト化。一度に手軽に食べられる商品に仕上げた。まさに美容にいいことづくし。小腹が空いたらこれ!さらに、美容効果が高く食べごたえのある、有機ドライフルーツやナッツを贅沢に加え、発芽玄米やもちきびのパフでザクザクした食感を表現している。卵・乳製品を一切使っていないのも注目のポイントだ。「ナッツとドライフルーツのシリアルバー」は、八ヶ岳のビオクラスイーツ工房で一つ一つ丁寧に手作りされる上、野菜の発酵ペーストの生産にも時間と手間がかかるため、大量生産が難しい。このため、販売は数量限定、ビオクラスタイルオンラインショップのみの取り扱いとなる。価格は280円(税抜)。チェックはお早めに!(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ビオクラ食養本社プレスリリース※ビオクラスタイルオンラインショップ
2016年06月08日「ピタヤ」とは実はあのフルーツ今じわじわと注目されているスーパーフルーツ「ピタヤ」を知っているだろうか?株式会社A getwell&co.が関連商品の製造・販売を行っている「ピタヤ」とは、ドラゴンフルーツのこと。貴重なポリフェノール「ベタシアニン」を豊富に含み、食物繊維をはじめ、カリウム、マグネシウム、各種ビタミンなどの栄養素が含まれており、美容やダイエットに効果のあるスーパーフルーツとして注目されている。KALDIコーヒーファームでも販売同社が販売する「Agetwell ピタヤピューレ」は、そんなピタヤの100%ピューレ。自社通販サイトの他に、全国に展開する「KALDIコーヒーファーム」でも購入が可能。食べ方は、ピタヤピューレをヨーグルトと混ぜたり、フルーツやジュースとブレンダーで混ぜたりするだけでピタヤボウルやピタヤスムージーを楽しむことができる。さっぱりとした食べ口と鮮やかなピンクの色合いで、2016年夏におさえておきたいスーパーフルーツだ。<商品詳細>商品名Agetwell ピタヤピューレ内容量100g希望小売価格(税抜)298円(引用:プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社A getwell&co. プレスリリース/ValuePress!
2016年06月01日暑い夏は、水分いっぱいの、甘くて美味しいフルーツをたくさん食べたくなる季節。朝食や軽いスナック代わりに、フルーツを取り入れる人も多いはず。どうせ食べるなら、身体に優しくて美容効果が得られるものであれば、なおさら嬉しいですよね。たくさんある夏のフルーツの中でも、チェリモヤやマンゴスチンと一緒に、世界三大美果と称されるマンゴーは、アンチエイジングや美白、デトックスなどの美容効果が豊富。さらに、貧血の防止や、生活習慣病の改善にも有益なんだそう。南国のフルーツとしてお馴染みのマンゴー。今回は、マンゴーの知られざる効能についてご紹介します。夏の美肌には欠かせないビタミンが豊富!マンゴーには、夏の紫外線から肌を守り、キレイを作る源であるビタミンが豊富に含まれています。それぞれの効能を詳しくチェックしてみましょう。ビタミンA抗酸化作用を持ち、アンチエイジングに最適なのだとか。夏の疲れた肌に、みずみずしさを与えてくれます。ビタミンC美白に欠かせないビタミンCには、メラニン色素を抑制してくれる働きが。夏の紫外線からシミ・くすみを防いでくれます。その他、コラーゲンの生成を促進してくれるので、アンチエイジングにも効果アリ。ビタミンE抗酸化作用と合わせて、皮膚の新陳代謝を高める働きがあるため、メラニン色素の沈着を阻止してくれます。これだけのビタミンが凝縮されているマンゴー。紫外線が気になる時期に、もってこいのフルーツですね。デトックスや生活習慣病の改善にも!マンゴーに含まれている成分は、美肌に役立つものだけではありません。貧血防止に良いとされる葉酸や、高血圧・動脈硬化を予防してくれるカリウムも豊富。さらに、食物繊維もたくさん含まれているので、便秘やむくみを解消し、腸内環境を整える働きも期待できますよ。カットしてそのまま食べても良し!スムージーやドライフルーツとしても◎マンゴーの取り入れ方はさまざま。カットしてそのまま食べると、マンゴー独自のジューシーな甘さを堪能できます。暑い日にさっぱり飲めるドリンクとして、スムージーにするのもおススメです。カットしたマンゴーをヨーグルトや牛乳、その他、お好みで他のフルーツと合わせ、ミキサーにかけるだけ。手軽にできて飲みやすいので、朝食代わりとしても◎。また、生ではなく、ドライマンゴーをそのまま食べるのもアリです。わざわざカットする必要がないので、仕事中のおやつに良いかもしれません。生のマンゴーと同じ栄養を摂取できますよ。一つ食べるだけで十分な満腹感を得られるマンゴー。南の国、オーストラリアに住む私も、夏の間はたくさん食べています。もちろん食べ過ぎはNGですが、一日1個の摂取でお通じも良くなり、紫外線を浴びた肌のケアにも最適なので、是非この夏、美味しいマンゴーを堪能してみてください!
2016年05月30日アーカー(AHKAH)の2016年春夏コレクション「フルーツパンチ」が発売中。色とりどりのフルーツが織りなすポップで華やかな世界を、アーカーらしい華奢で繊細なモチーフで表現した。コレクションからは、カラフルなプレートに1粒ダイアを施したアップルやレモン、カラーストーンをフルーツに見立てたチェリーやグレープのネックレスやピアスが展開される。また、小粒のダイヤを敷き詰めたパイナップルなどのネックレスシリーズも登場。可愛らしさの中に、シックな女性の遊び心が感じさせてくれるデザインに注目したい。【商品詳細】アーカー 16年春夏コレクション「フルーツパンチ」発売日:2016年4月6日(水)価格帯:42,120〜216,000円取扱い:アーカー全国直営店、アーカーオンラインストア※価格は全て税込【問い合わせ先】アーカー 神南本店TEL:03-3463-0222
2016年04月25日美容・健康志向の高い女性に現在注目されているキーワード”菌活”、”発酵食”、”美腸”。そんななか、”乳酸菌発酵調味料”という商品が脚光を浴びはじめています!サラダのドレッシングや、料理のソースに……。美味しく食べて、美容&健康にも◎ないいことづくしの調味料をご紹介します!乳酸菌発酵調味料の魅力って?腸は、私たちが健康や美を保つために大切な器官だと言われています。その腸内環境を整えるのが、善玉菌の一種・乳酸菌。生きたまま腸に届くと善玉菌が増えて活発的になり、悪玉菌を減らし、腸をきれいにしてくれます。それによって消化吸収・デトックスが円滑になり、美肌効果が期待できるのです。そんな美腸をもたらしてくれるのが、今回紹介する乳酸菌発酵調味料!ウエダ家の豆乳発酵マルチクリームPhoto by 大地宅配長年、菌を研究しているウエダ家が開発した「豆乳自然発酵乳酸菌マルチクリーム」。オーガニック宅配野菜の大地宅配さんにて取り扱いがあります。国産大豆や農薬不要のササニシキを使用した植物性のクリームは、マヨネーズのような味で、ふわりとした舌触りが特徴。植物性乳酸菌と酵母が腸まで届き、消化はもちろん、花粉などのアレルギー対策にも一役買ってくれるのだとか。野菜のディップやパンに塗るのはもちろん、ボルシチやトマトスープなどのトッピングに使えばコクもアップ!Photo by 大地宅配お好みのハーブや、野菜のピュレを加えてみたり、アレンジの幅は無限大です。豆乳発酵マルチクリームは、冷蔵庫に欠かせない一本になりそうですね。食べる乳酸菌!ピュアソースPhoto by Sayaka Mikami熊本県産の新鮮な野菜を乳酸菌発酵させたピュアソース。野菜本来の味を堪能でき、植物性乳酸菌(ラクトバイオEP118)の効能も得られる嬉しい商品です!フレーバーは、写真右からバジル、たまねぎ、かぼちゃ、トマト、にんじん、ビーツの6種類。ピュアソースにオリーブオイルを足してドレッシングにしたり、たまねぎのピュアソースと焼肉のたれを足して野菜炒めに使ったり……。バリエーションはさまざま!手間のかかるピュレを手軽に使えるのもうれしいですね。自分好みにカスタムしてみて。(問い合わせ:株式会社蒲公英(たんぽぽ)電話番号0965-35-4345)乳酸菌甘酒ドレッシングPhoto by Sayaka Mikami秋田県・白神山地の乳酸菌「白神ささら」、あきたこまちの米麹、オリーブオイルなどを使用した甘酒ドレッシング。ドライトマトとたまねぎも入っているため食感も楽しめます。秋田県で丁寧につくられているものです。世界自然遺産でつくられている乳酸菌と聞くと、なんだか神聖な気持ちにもしてくれますね。サラダだけでなく、冷奴や刺身、ローストした鶏、茹でた豚にかけてもぴったり!(問い合わせ:白神手づくり工房有限会社電話番号 0185-54-5405)いかがでしたか?新定番調味料で、美腸生活をはじめてみましょう。
2016年04月06日食の発酵について知るイベント「発酵のひみつのひみつ」が2月5日から22日まで、東京・神楽坂のラカグ(la kagu)で開催される。1999年に創刊し、年3回刊行されるカルチャー誌『スペクテイター(Spectator)』の最新号『特集:発酵のひみつ』の出版を記念して開催同イベントでは、発酵に関する本を集めたブックフェアや発酵食品の展示、トークイベントなど盛り沢山なコンテンツが企画されている。ブックフェアでは、『スペクテイター』最新号からバックナンバー約15タイトルのセレクトや、「発酵を楽しむ」をテーマにした本や絵本、『スペクテイター』編集発行人の青野利光による「人生を手づくりするための参考書」がテーマの選書企画などが行われる。また、展示コーナーでは発酵の過程を観察することができる発酵食品を紹介。2月17日には、『スペクテイター』発行人・編集長の青野利光を聞き手に、同誌最新号にも登場する鎌倉のパン屋、パラダイス・アレイ・ブレッド・アンド・カンパニーの創業者でありパン職人の勝見淳平が、発酵についての理解を深めるためのトークイベントも開催される(税込1,500円/先着50名まで)。なお、トークイベント当日は試食ができる他、ブレッドのおみやげももらうことができる。【イベント情報】「発酵のひみつのひみつ」会場:la kagu住所:東京都新宿区矢来町67会期:2月5日~22日
2016年02月05日ショウガは世界中で幅広く利用されているハーブで、日本でも欠かせない食材のひとつ。消化促進や発汗作用などがあり、風邪をひきやすい寒い季節にはショウガを摂取すると体温を上げ、免疫力をアップさせることにつながる…というのは、皆さんご承知の通り。今回は、そんなショウガを使ったジンジャーシロップの作り方をご紹介します。冷え対策には、生のショウガよりも加熱したほうがいい!? ショウガにはジンゲロールという辛味成分が含まれており、強い殺菌力があります。風邪のひき始めに薬味として生で食べるのもいいですね。しかし、冷えを改善するためには末端の手足だけでなく、体の深部を温める必要があります。そこで効果的なのは、乾燥させたり熱を加えたりした生姜を摂取すること。乾燥や加熱することによって、さきほど紹介したジンゲロールがショウガオールという成分に変化します。ショウガオールには、胃腸壁を刺激して血流を高める働きがあり、体の中を温めることができるのです。手作りジンジャーシロップで作る、ホットジンジャーで体を温めようジンジャーシロップを作っておくと、お湯で割るだけでホットジンジャーがすぐに楽しめます。また、紅茶やほうじ茶に入れるのもおすすめです。では、さっそくそのジンジャーシロップのレシピをご紹介しましょう!ジンジャーシロップのレシピ<材料>・ショウガ(皮を薄くむいておく) 250g・きび砂糖 250g・水 300ml・シナモンスティック 1本・クローブ 2個・唐辛子(種を抜いて) 1/2本・レモン 1/4個<作り方>1.ショウガを薄くスライスし、鍋にレモン以外の材料をすべて入れる。(生姜はスライスして1日天日干ししたものを使うと、より効果的です。)2.中火にかけ、グツグツしてきたら弱火にし、30分ほど煮る。3.火を止め、レモン汁を絞り入れる。4.ザルにあけて、シロップとショウガを分ける。5.煮沸した容器にシロップを茶漉しなどでこしながら入れれば出来上がり。思いのほか簡単に作れるジンジャーシロップ、お湯で割ったり紅茶に入れたりするほか、たまにはシュワっと炭酸で割って、自家製ジンジャーエールを味わうのもいいですね。なお、シロップ作りに使ったショウガスライスは、捨てずに天日干しして、ショウガチップスとして食べてみてください。甘さが欲しい場合はグラニュ糖を少しまぶすと、お茶うけにもなりますよ。この冬は、ジンジャーパワーで風邪知らずを目指してみてはいかがでしょう?(中山真澄)
2016年01月09日味源は12月7日、タブレット型食品「食べるカイロ」を発売する。同商品は、「発酵黒生姜」を使用した食品。「発酵黒生姜」は、辛みの強さが特徴の高知県産のしょうがを発酵・熟成させたもので、体を温める成分「ショウガオール」が生のしょうがと比べて約57倍含まれているという。タブレット1つに対して250mgの「発酵黒生姜」を配合。グレープフルーツの果汁パウダーも使用して、食べやすく仕上げたとのこと。同社は「商品名のとおり食べるだけで体がポカポカになります」とコメントしている。タブレット16粒入りで価格は1,000円(税別)となっている。
2015年12月07日気軽に毎日、細胞をアンチエイジング株式会社アルティスが発売している「和(KAZU)植物発酵食品」は、こだわりの小麦胚芽、大麦、緑茶や大豆、緑茶や、免疫力が高く、アトピーやニキビなどに効果が期待されるクマザサも配合した約100種の植物を、こだわりの製法で造り上げた細胞のための食品だ。近年、発酵食品が健康と美容に良いと見直され、注目をされている。日本では昔から味噌や醤油、納豆にはじまり、世界でもピクルスやワインなどの植物由来の発酵食品から恩恵を受けている。こだわりの製造工程そこで、同社は手軽に摂れる発酵食品「和(KAZU)植物発酵食品」を、食品栄養学・SOD健康法の第一人者である岡村一弘氏の研究成果と理念を継承しつつ、独自の思想と研究により開発した。厳選した原料を焙煎し、麹菌を加えて発酵させ、発酵後は乾燥・滅菌工程を経て、長期発酵エキスを配合し発酵原末を流動層造粒乾燥法により顆粒とするこだわりの製法で完成した。活性酸素を除去する酵素SOD(スーパーオキシドディムターゼ)SODとは、活性酸素を除去する酵素として知られるSOD(スーパーオキシドディムターゼ)様食品で、凝縮したこだわりの原料を発酵させ、顆粒とすることで体への吸収率や栄養価を高め体の内側からアンチエイジングをし、若さと健康をサポートする。1日当たりの栄養素等表示基準値に占めるビタミンB2の割合は、81.8%となっており、リボフラビンとも呼ばれるビタミンB2は、脂質を中心にタンパク質、糖質などを分解し、エネルギーに変換し代謝を向上させるとても重要なビタミンで、余分な脂肪をつけにくくすることから、ダイエット中は積極的に摂取したい栄養素である。スティックタイプになっているため、手軽に飲みやすく、水がなくても口の中で溶かすように直接飲むこともでき、お茶やコーヒーに溶かしてもおいしく飲むことができ、携帯にも便利である。(画像はホームページより)【参考】・株式会社アルティス・「和(KAZU)植物発酵食品」SPECIAL SITE
2015年11月26日『グランチャージキレイの酵素』発売株式会社ポーラは、2015年11月372種の素材から作られた植物発酵液に加え、独自にブレンドした10種の植物エキスを配合した、美容と健康のための贅沢な発酵飲料『グランチャージキレイの酵素』を2016年1月6日に発売すると発表した。「消化酵素」と「代謝酵素」重要な役割を持つ体内酵素は、からだの中に3,000種以上もの酵素があり、生命活動を維持するために必要不可欠な成分である。なかでも、消化のための「消化酵素」、吸収された栄養をエネルギーに変えるなどの、「代謝酵素」、どの酵素にも重要な役割があり、酵素の量や活性が若々しさを保つ上で重要である。しかしながら、体内酵素の量は加齢や不規則な生活、ストレスなどによって減少する。消化酵素はフレッシュな野菜などで食事から摂取できるが、代謝酵素は食事からの摂取が難しく、酵素不足に陥りやすく、体内酵素のバランスが崩れると疲れが取れず、肌などからだの不調や太りやすい傾向になる。372種の植物を発酵プラス10種の植物エキスそこで、この度発売する『グランチャージキレイの酵素』(500ml:10,000円(税込10,800円))は、日常で摂取しづらい372種もの幅広い素材を詰め込んだ贅沢な美容サポート発酵飲料である。ケールやごぼうなどの野菜類80種、りんごやぶどうなど果物類65種、カモミールやローズヒップのハーブを83種類、高麗人参や霊芝などの和漢素材を92種、他にも穀物・海藻類など52種類を、植物発酵液に加え、独自にブレンドした10種の植物エキスを配合した。熟成された3年以上の長期発酵のエキスと、素材そのものの良さを生かせる数ケ月の短期発酵のエキスを組み合わせ発酵技術にもこだわりぬいている。美容や健康維持、ダイエットのサポートとして、毎日飲めるよう、ほのかな酸味と甘みで後味すっきりのそのままでも、炭酸水などで割って飲んでもおいしい酵素飲料となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ポーラプレスリリース/日経プレスリリース
2015年11月20日ローソンは11月17日、「メープルビスケット 発酵バター入り」「紅茶とオレンジのビスケット 発酵バター入り」をカウンタードーナツを導入している全国の「ローソン」店舗で発売する(「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く)。メープルビスケット 発酵バター入りは、メープルシュガー入りのクランブルを入れて焼いたビスケット。紅茶とオレンジのビスケット 発酵バター入りは、紅茶の茶葉とオレンジピールを入れて焼き上げた。価格は、どちらも税込135円。
2015年11月16日味噌や納豆など伝統食品から酵素ドリンクまで、私たちの生活に欠かせない発酵食品。免疫力アップや腸内環境の改善だけでなく、肌荒れや疲労回復にも有効とされ、アラフォー世代は特に積極的に摂りたい食品のひとつです。体調を崩しやすい季節の変わり目、発酵食で体を整えませんか? 参考になりそうな4冊の発酵食の本をセレクトしました。『天然発酵の世界』サンダー・E・キャッツ(築地書館)まず、「発酵って何?」という疑問に答えてくれるのが本書。自称〈発酵フェチ〉というアメリカ人の著者が、発酵の歴史、科学に始まり、発酵の原理とレシピから社会学まで、ユーモアたっぷりに教えてくれます。パンもアルコールも、ヨーグルト、チーズ、ビネガーも、普段口にするこれらの食品はすべて発酵食、と改めて気づかせてくれます。キムチやぬか漬け、味噌から世界各地の初めて知るようなものまで、野菜、豆、乳製品、穀物を使った発酵食を網羅したレシピは約100種類。読み物としてもとても面白く、簡単にできそうなものも多いので、実験気分で作ってみたくなります。 『麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん』寺田優 寺田聡美(PHP研究所)自然酒造りをする酒造元「寺田本家」の当主が、毎日食べている発酵ごはんのレシピを紹介。麹や酒造りの過程でできる酒粕は、食物繊維やビタミン、コレステロールを燃やす成分が豊富で栄養価も抜群。そんな麹、酒粕、砂糖の代わりにもなる甘酒を使ったレシピは、和食だけではなく、パスタやグラタン、カレーなどの洋食、ドリンク、お菓子までと豊富でとてもおいしそう。もともとは夜遅くにコンビニ弁当で夕食を済ませるような食生活だった著者が、寺田本家の次女である奥様の影響で発酵食生活をはじめ、腸内細菌が活性化することで免疫力がつき、痩せて体調も良くなったという話にも説得力があります。体のベースを作ってくれる「発酵ごはん」をいますぐ始めたくなる本です。 『醤油麹ことはじめ』たまな食堂(大和書房)玄米菜食と発酵食をテーマにした店「たまな食堂」がこだわる、米麹に醤油を加えて発酵させた「醤油麹」の魅力をあますことなく紹介した一冊。麹は甘み、酸味、塩味、苦味、うま味をバランス良く持つ醤油に、栄養価の高い生きた麹菌や酵素を加えてくれるもの。醤油の代わりとして、そのままかけて使ったり、下味をつけたり、炊き込みごはんや煮物にも使える万能調味料に。合わせる調味料やオイル、食材によって、和風、洋風、中華風、韓国風にも簡単にアレンジができます。醤油麹の作り方、扱い方、保存の仕方からレシピまで、一度作れば簡単に、体にやさしいごはんができそうです。 『卵・牛乳・白砂糖を使わなくてもおいしい 酒粕おやつ』南智美(農文協)最後はスイーツ。タイトル通り、卵も乳製品も白砂糖も使わないお菓子を、さらにおいしくするために酒粕を使ったレシピ集です。酒粕を使うことでうま味やコクがプラスされ、乳製品のような風味やクリーミーななめらかさが出るだけでなく、保存性も増すのだとか。また、フルーティな香りはラム酒やエッセンスの代わりにもなり、重曹やベイキングパウダーを使わなくてもパンやピザが膨らむというメリットも。混ぜるだけのディップから、ティラミス、パンケーキ、パンやピザ、ショートケーキ、スムージーまで幅広く、“酒粕=和”というイメージを覆すレシピが満載。満足感があるのに太りにくく、肌まできれいになる。そんな酒粕のお菓子なら、甘いもの好きな方も罪悪感なく食べられそうです。発酵食のなかでも特に、料理の幅がグンと広がりそうな麹を使ったレシピブックを中心にご紹介しました。いつもの食事に、うま味と栄養をプラスし、さらにおいしく、さまざまなメニューが作れる発酵食。読めばきっと、発酵食を食生活に取り入れない理由はないと思うはずです。参考書籍: ・『天然発酵の世界』 ・『麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん』 ・『醤油麹ことはじめ』 ・『卵・牛乳・白砂糖を使わなくてもおいしい 酒粕おやつ』
2015年10月16日株式会社しいの食品神奈川県小田原市に本社を置く、株式会社しいの食品では、2015年10月15日(木)より、「温泉発酵ふぇいすますく」と「海洋温泉ふぇいすますく」を発売する。「温泉発酵ふぇいすますく」は”発酵”をテーマにした美容マスクで、「海洋温泉ふぇいすますく」は”海洋”をテーマにしたものだ。食品メーカーの技術株式会社しいの食品は、農水産加工品を製造・販売してきた会社だ。その強みを活かし、今回の美容マスクは食品メーカーとしての技術や温泉の効能などを大切にしている。「温泉発酵ふぇいすますく」「温泉発酵ふぇいすますく」は、同社の発酵食品「酒盗」の技術”発酵”をテーマに開発。5種類の発酵エキスに、温泉水(保湿成分)や8種類のアミノ酸、エラスチンなどを配合している。「海洋温泉ふぇいすますく」「海洋温泉ふぇいすますく」は、同社がおこなっている水産加工品の製造をもとに”海洋”をテーマに開発したもの。水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、温泉水(保湿成分)、クラゲエキス、プロテオグリカンなどが配合されている。購入は、小田原名産店(小田原駅構内)、箱根町土産物店のほか、湯本富士屋ホテル、東名高速道路の足柄SAなどで可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・酒盗の「しいの」が“発酵” “海洋”をテーマに美容マスクを企画!「温泉発酵ふぇいすますく」「海洋温泉ふぇいすますく」
2015年10月08日実りの秋。さまざまな種類の秋のフルーツが店頭に出回る季節です。ビタミンやミネラルが豊富なフルーツは、夏バテが残っているとき、日焼けした肌や髪のダメージが気になるときにこそ、たくさん取りたいもの。でも、1度に多く食べるのはなかなか大変……。そんな場合はスムージーにして、旬の恵みをたっぷり味わいましょう。食べるより簡単に多くのフルーツを取れるスムージーは、朝食やおやつにもピッタリ!おいしいスムージーにするためにオススメなフルーツの組み合わせを紹介します。・カキ、みかん、ぶどうそのまま食べるには、ちょっと熟しすぎているかも……。そんなカキがあったら、スムージーにしちゃいましょう。合わせるフルーツは、みかんやぶどうがオススメです。ぶどうは皮をむかずにそのまま使ったほうが、ポリフェノールも摂れて、ますます美肌に役立ちそう。・ザクロ、バナナ、アーモンドミルク、はちみつエイジングケアのために取り入れている人も多いザクロ。ひと粒ずつかじるより、スムージーにしたほうが、手軽にたくさん食べられます。甘酸っぱい味に合わせたいのは、濃厚な甘みのあるバナナです。アーモンドミルク、はちみつを入れることで、さらに飲みやすくなります。・いちじく、はちみつ、ヨーグルトいちじくには女性ホルモンであるエストロゲンと似たような働きをする栄養素が含まれています。ミネラルも豊富なので、傷んだ髪の修復にもオススメなフルーツです。人によっては好き嫌いの分かれる、ちょっと個性的な味わいですが、はちみつやヨーグルトと一緒にスムージーにすると気にならなくなります。秋ならではの果物を上手に使って、スムージーライフを楽しみましょう!
2015年09月30日松谷化学工業はこのほど、同社が製造・販売する希少糖含有シロップ「レアシュガースウィート」が、日本食糧新聞社が制定する「平成27年度 第18回日食優秀食品機械資材・素材賞」を受賞したことを明らかにした。「日食優秀食品機械資材・素材賞」は、日本食糧新聞社が1998年に制定したもの。食品の機器や包装、添加物や香料など、品質と効率の向上に役立ち、食品業界をサポートするすべての機械・資材・素材が対象となる。選考は、各業界の代表、学識経験者で構成する選考委員会が討議して行う。受賞した「レアシュガースウィート」は、希少糖類を13~15%含むシロップ(液糖)。希少糖とは、自然界に微量しかない希少な単糖およびその誘導体を指し、中でも同商品にはノンカロリーの「プシコース」が含まれている。甘みは砂糖の90%程度となっていて、砂糖と同様の甘味料用途として、料理や飲み物、菓子、パンなどに幅広く利用できるという。香川大学との研究調査により、同商品には脂肪の蓄積を抑制する効果や、糖代謝を改善する作用があることがわかっていて、肥満予防などメタボリック症候群に対する効果が期待される。また、2011年11月の国際希少糖学会第5回国際シンポジウムにおいても、同商品のヒトでの12週間連続摂取による体脂肪低減効果とその安全性が報告されているとのこと。
2015年09月17日美容や健康のために、アサイーなどのスーパーフルーツを取入れることが当たり前になってきました。そこでご紹介したいのが、次世代スーパーフルーツ「マキベリー」の魅力です。■ハリウッドセレブも愛用日本ではまだあまり知られていないマキベリー。チリ南部パタゴニア地方にのみ自生し、黒いブルーベリーのような実をつけます。人工栽培ではなく、その地に自生する野生そのままの希少な品種。厳しい寒さのなかで育つからこそ備わる栄養価の高さ、ポリフェノールをはじめとする栄養素の豊富さに注目が集まり、ミランダ・カーやジェシカ・アルバなどのハリウッドセレブが愛用したことで注目が集まりました。■「マキベリー」の栄養素マキベリーの豊富な栄養素はこちら。・ポリフェノール・必須脂肪酸・アントシアニンン・カルシウム・ビタミンA・ビタミンC・鉄分・食物繊維・カリウム■薬としても愛用された現地に住むマプチェ族のスタミナ源や薬草代わりに使われてきたマキベリー。治癒効果の高さから何百年もの間、マプチェ族もその恩恵にあずかってきました。果実を食べるだけではなく、フレッシュジュースや発酵ジュースとして飲むのも効果抜群。スタミナ維持や、胃腸薬や鎮痛剤、解熱剤として発熱やノドの痛み、潰瘍などの治療にも用られてきたといわれています。■高い抗酸化力が魅力アンチエイジング力や抗酸化力が豊富と大流行したアサイー。アサイージュースやアサイーボウルなどにハマった人も多いのではないでしょうか。しかしマキベリーは、そのアサイーの抗酸化力をはるかに凌ぐ抗酸化力を持っています。なんと、その差はアサイーのORAC(抗酸化力)の7倍!ポリフェノールの含有量も約6倍!それだけでも栄養価の高さがわかります。■マキベリーの嬉しい効果活性酸素の働きを押さえ老化を予防し、シミ、しわ、たるみなどを予防するなどのアンチエイジング効果が期待できることから、女性にはうれしいフルーツです。・抗酸化力アップ・美肌効果・紫外線対策・ダイエット・アンチエイジング・免疫強化・血液サラサラ・メタボリック症候群・疲れ目のケアサプリメントやパウダー状の粉末もあり、スムージーやヨーグルト、ジュースなどに混ぜて今日から手軽に始められます。自然の恵みで、美と健康を手にしましょう。(文/Marico Taguchi)【参考】※【ELLE】「マキベリー」―もっとも高い抗酸化スコアを誇るスーパーフルーツ-エル・オンライン※アントシアニンって?-一般社団法人日本カシス協会※Go Shizen
2015年09月07日累計1,850万部を突破する、高屋奈月氏の『フルーツバスケット』(白泉社「花とゆめコミックス」)。その新連載となる『フルーツバスケットanother』が、2015年9月4日より無料WEBマガジン「花LaLa online」にてスタートする。■『フルーツバスケットanother』ストーリー概要透たちが卒業してから時は流れ……あの高校に新しい春がやってきます――。高校に入学したばかりの少女・彩葉(さわ)を待っていた出会いとは……?それにあわせて、『フルーツバスケット』の愛蔵版が登場する。愛蔵版は、毎巻、高屋奈月氏による描き下ろし表紙で、雑誌掲載時のなつかしのカラー扉を完全収録! さらに特別描き下ろし「ありがとうなきもち」付きとなる。第1巻・第2巻は9月4日に同時発売され、10月20日に第3巻が発売。以降、全12巻が毎月刊行予定となっている。定価は各950円(本体880円)。なお現在、アニマックスにてアニメ『フルーツバスケット』が放送中。「アニマックスPLUS」での配信も行われているので、こちらもチェックしておきたい。(C)高屋奈月/白泉社
2015年09月04日皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。皆さん、フルーツはお好きですか?筆者は家にフルーツがないなんて考えられないくらいのフルーツ好きです。バナナダイエットもあれば、フルーツは太るなんていう説もありますが、上手に取り入れれば美肌効果や美白効果が高いフルーツもたくさん!高い美容液を買うよりも、毎日食べることをおススメしたいようなフルーツもたくさんあります。そんなわけで、今回の「チリツモ美容道」はフルーツについてです。美白効果があるとあれていて、手に入りやすく、毎日に取り入れやすいフルーツを厳選してみました。■なんといってもキウイ美白といえばビタミンC。ビタミンCといえばキウイというくらい、ビタミンCが豊富です。レモンを1個食べるのは難しいですが、キウイを1日1個食べれば、1日のビタミンCの必要量が補えると聞いてから、なるべく毎日食べるようにしている果物です。日々のストレス等で減少してしまうといわれているビタミンCですが、キウイ1個食べればいいなんて手軽ですよね。筆者の冷蔵庫には絶対に常備です。ビタミンEも豊富なので、ホルモンバランスを調整してくれたり、血行が良くなったりといいことづくめ。光毒性といって、食べた後は紫外線に当たらない方がいい果物としても有名なキウイですので、食べるなら夜が最適。夜のデザートにおススメのキウイなのです。缶酎ハイに浮かべてもおいしいですよ。■夏といえばスイカ夏といえばスイカ。子供の頃は1/2カットをすくって食べるのが夢でした。そんな日本人にとって馴染み深いフルーツであるスイカですが、まさに夏にぴったりの果物なのです。水分の多さはもちろんとして、トマトで有名になった「リコピン」も、実はトマトよりスイカの方が豊富だってご存知でしたか?リコピンの抗酸化作用で美肌に導てくれるスイカですが、なんとそれだけじゃありません。血流を良くしてくれる「シトルリン」や美肌にかかせない「ビタミンC」も豊富なのに、100gで38kcal前後ととっても低カロリー。そんなわけで、ダイエット効果にも注目されているのです。一食だけスイカにする置き換えダイエットは、リコピンやビタミンA,C、そして便秘解消に必須の食物繊維まで豊富でカロリーも低いわけですから、流行るのも納得してしまいます。スイカのカロリーが低くて、初めて知った時は大喜びで食べまくりましたが、食べ過ぎはお腹を冷やす原因にもなるので、そこは気を付けてくださいね。■葉酸もたっぷりドラゴンフルーツ妊娠中の友人も一生懸命食べているといっていたドラゴンフルーツ。妊娠初期に積極的に摂りたい「葉酸」がとっても豊富なフルーツで、その豊富な栄養素から「アサイーの次はこれだ!」と注目を浴びている果物です。特に食物繊維がかなり豊富で、便秘になりやすい方も積極的に摂りたい果物ドラゴンフルーツ。豊富な栄養素の中でも、葉酸に食物繊維と聞くだけで、女性にはもってこいのフルーツだということが伝わるはずです。すごく甘いわけではないので、サラダにもできるところが取り入れやすいポイントかもしれません。■おわりに旬の果物や野菜には栄養がたっぷり含まれています。高いコスメを色々と試すことも大事ですが、身体をつくるものにも注目したいですよね。メニューを考えて料理をするとなると色々と大変ですが、フルーツならむいて食べるだけなのでとっても手軽です。明日の美肌の為にもぜひ取り入れてみてくださいね。(川上あいこ/ライター)
2015年08月27日ポッカサッポロフード&ビバレッジは24日、「まるごとレモンシロップ」「まるごとプルーンシロップ」「アルフォンソマンゴーシロップ」を発売した。○フルーツの味わいで、パンやヨーグルトをさらにおいしく同社は昨年秋、シチリア産レモンの皮を刻んだピールとレモン果汁、レモンの果肉を使用した、レモンまるごとのおいしさとはちみつを合わせたジャム風シロップ「まるごとレモンシロップ」を発売。朝食時にパンやヨーグルトを食べる人が増える中、同商品はパンやヨーグルトにかけることで、簡単で手軽にレモンとはちみつのおいしさを楽しめると、好評だという。今回は、「まるごとレモンシロップ」の味わいはそのままに、パンやヨーグルトに使える商品特徴を載せたパッケージデザインにリニューアル。レモンの皮を刻んだピールとレモン果汁、果肉を使用した、レモンまるごとのおいしさを味わえるジャム風のシロップとなる。レモン果汁20%使用。容量195gで、希望小売価格は360円(税別)。さらに新たなラインナップとして、健康素材であるプルーンを使用した「まるごとプルーンシロップ」、アルフォンソマンゴーをリッチに使用した「アルフォンソマンゴーシロップ」を発売する。「まるごとプルーンシロップ」は、良質プルーン"ダジャン種"の濃縮汁を使用した、健康志向の女性に嬉しいジャム風シロップ。さらに、はちみつとオリゴ糖を加え、やさしい味わいに仕上げている。乾燥果実還元プルーン30%相当を使用。容量185gで、希望小売価格は360円(税別)。「アルフォンソマンゴーシロップ」は、アルフォンソマンゴーの果汁とピューレにはちみつを加えた、子供や若い女性におすすめのジャム風シロップ。隠し味にレモン果汁を加えているため、濃厚なおいしさの中にも、爽やかな後味を楽しめる。マンゴー果汁20%使用。容量180gで、希望小売価格は360円(税別)。
2015年08月25日雪印メグミルクは9月1日、「Dole キウイフルーツミックス 100%」を全国で発売する。同商品は、キウイフルーツの甘酸っぱさを生かしたさわやかなミックスジュース。白ぶどうとりんごのベースに、パイナップルが加えられている。価格は、1000mlが税別210円、500mlが税別110円。
2015年08月14日森永製菓は4日、「金」にちなんだフルーツを集めた「Goldenハイチュウアソート」を発売した。○金色フルーツ味のアソート同商品は、その見た目から「ゴールデン」と称される「ゴールデンパイン」「ゴールデンマンゴー」「ゴールドキウイ」「黄金桃」の4つのフルーツをハイチュウに仕上げた商品。パッケージは、ゴールデンフルーツを主役に、まぶしく光り輝くステージをイメージした派手なデザインを採用した。価格はオープン。11月末までの期間限定販売。
2015年08月04日発酵未来研究所は8月30日と9月5日、「発酵Labレストラン」を東京都新宿区と東京都中央区で開催する。「発酵Labレストラン」は、発酵について学び、発酵を使った料理に触れて発酵の魅力を啓発するアンバサダー「発酵ニスト」を養成する講座で、今回、4回目の開催となる。今回は、より充実した内容にするため、講義や学べる体験を増やして実施する。発酵の力について、発酵研究の最前線で活躍するスペシャリストが実験のデモンストレーションをふまえてわかりやすく解説。珍しい発酵食品やここでしか味わえないみその試食も予定している。テレビなどでも活躍する顔ヨガ講師、間々田佳子さんも登場。発酵を生かした最新のインナービューティーについて講演を行う。美肌を維持するために、普段の生活で気を付けるべきことを解説するほか、顔ヨガも体験できる。また、二つ星レストランのシェフ・パティシエの成田一世さんによる講義も開催する。レシピ紹介、作り方のコツがわかるデモンストレーションのあとは、ESqUISSE(エスキス)にて発酵調理を用いた特別メニューを提供する。イベント1日目は、8月30日の13:00~17:00(レンタルキッチンスペースPatia/東京都新宿区)、2日目は9月5日の10:30~15:00(銀座NAGANO2F キッチンイベントスペース、ESqUISSE/東京都中央区)に開催。2日間受講した人のみ、同研究所が認定する「発酵ニスト」の修了証書をその場で進呈する。参加費は、2日間同時申し込みで4万5,000円(税込)。参加募集人数は20名で、定員になり次第、受付を終了する。
2015年08月04日2015年、スイーツ好きの間で盛り上がりを見せているフルーツサンド。ふわっとしたパンと甘~いクリーム、フルーツのコラボレーションがたまらないですよね。そのフルーツサンドが、思いっきり真夏仕様になって登場!『アフタヌーンティー・ティールーム』で、期間限定で展開される「キューブアイスケーキ」です。チョコマーブルデニッシュ、ラズベリー、マンゴー、クリームチーズを混ぜ合わせてキューブ型のアイスケーキにするという、いわばフルーツサンドの“ハイブリッド”スタイル。こちらをさらに、トーストしたチョコマーブルデニッシュ、白桃、ラズベリーソースと共にパフェグラスに盛りつけた、見た目にも涼しげでキュートなデザートなのです。“ひんやり&あったか”の新鮮な食感は、一度食べるときっとやみつきになるはず!紅茶のお供にぴったりです。新感覚のキューブアイスケーキで、真夏の暑さに疲れた体を癒してくれる、極上のスイーツタイムを楽しんでみて。■キューブアイスケーキ(紅茶付き)1,350円・期間:2015年6月25日~9月2日※全国のアフタヌーンティー・ティールームで展開(一部店舗を除く)※店舗により価格が異なる場合があります。
2015年07月19日酵素浴えん酵素浴えんをプロデュースするFlavor株式会社は2015年7月15日、ウコンの発酵食品である「えんの発酵『根』」の発売を発表した。酵素浴えんではヒノキパウダーが発酵するときに発生する熱を利用して身体を温める。奈良県吉野の山守と提携しており、えんで使われるヒノキパウダーは100%天然吉野ヒノキだ。このヒノキパウダーに果物や野菜、野草などから抽出したエキスを混ぜ合わせると、自然発酵の力で65度から80度まで温度が上昇する。ヒノキの素晴らしい香りを吸い込みながらフカフカのパウダーに包まれて身体を温める心地よさを知ってしまったらその魅力の虜になること間違いなしだ。えんの発酵「根」そんな発酵のエキスパートである同社では発酵食品の販売も行っている。これまでに販売されてきた、えんの発酵「飲」や「食」に続き、今回は「根」は発売される。ウコンには身体にいい成分がたくさん含まれているのだが、ウコンの黄色の色素の中にはポリフェノールの一種である「クルクミン」が豊富に含まれている。この「クルクミン」は肝機能を強化して二日酔いになりにくいという効能や肌を美しくするという効能がある。えんの発酵「根」は同社独自の発酵技術でじっくりと発酵熟成させて仕上げている。ウコンならではの苦みや臭みが抑えられており、小粒なので女性でも飲みやすい。(画像はプレスリリースより)【参考】・Flavor株式会社プレスリリース(PR TIMES)・酵素浴えん
2015年07月18日菌や微生物で材料を“発酵”させた発酵食品は、美しさづくりに一役買ってくれるミラクルフード。知ればもっと食べたくなる、発酵食品の実力をご紹介します!■パワーアップした抗酸化物質が、“アンチエイジング”に一役。食品に含まれる抗酸化物質といえば、カロチン、ポリフェノール、フラボノイドなど。「これを生の状態で体に入れても、それほどたくさん吸収できないのですが、発酵させることで体に取り込みやすい形に」(宮城大学食産業学部准教授・金内誠先生)「発酵食レシピ開発中はたくさん食べるので、肌が格段にキレイになります」(発酵料理研究家・高橋香葉さん)■美と健康のキモ・腸内環境が整うので、“免疫力がアップ!”発酵食を食べることで、腸内の善玉菌が増加。便秘や肌荒れを引き起こす悪玉菌を抑制します。「腸内環境が良くなると栄養をしっかり吸収できるので、免疫力がUPします」(金内先生)「発酵食品の研究を始めてから、以前は1年に2回くらい風邪をひいていたのが、この3年は一度もひいていません(笑)」(高橋さん)■疲労を回復させ、美しさの敵・“ストレスを解消”体が疲れているとストレスが溜まりやすくなる、といわれますが、そこで役立つのが酢。「疲労回復効果が高いので、酸味のある発酵食品が一役買ってくれます。また抗ストレス作用があるといわれる天然アミノ酸のGABAは、納豆や味噌、粕漬けなどにも含まれているので、食べるとリラックスできます」(金内先生)※『anan』2015年7月15日号より。写真・中島慶子イラスト・オガワ ナホ
2015年07月13日日本人には昔から身近な発酵食品。実はビューティフードと呼べるほど、美容への効果が期待できる食品でもあるのだとか。その実力のほど、教えちゃいます!宮城大学で発酵を研究されている金内誠先生は、発酵食品のパワーについてこう話します。「善玉菌をたくさん摂取できるので、腸内環境が改善します。また、発酵によって増加するビタミンや、さらに新たに生み出される必須アミノ酸など、発酵食品に含まれる栄養素には、美の手助けをしてくれるものが多数。まさにビューティフードです」具体的には、こんな効果が期待できるのだそう!■血管が広がる!?代謝が上がって“太りにくい体に”発酵食品に含まれているビタミンB群などには、代謝を増進させる作用があります。「麹菌には糖の代謝を助ける力が。酢に含まれる酢酸菌は、コレステロール値を下げ、血管を広げるのに一役。むくみも解消」(金内先生)「発酵食品をたくさん摂った食事後は、汗が出て、代謝UPが実感できますよ」(発酵料理研究家の高橋香葉さん)■体内に居座っている“老廃物をスルッと排出”多くの発酵食品に含まれている乳酸菌は、腸内環境を整えてくれる代表選手。「腸が健康になると便秘がなくなり、便がきちんと出るようになります。また、大豆に含まれるイソフラボンには悪玉コレステロールを減らす作用が。味噌や納豆など大豆系発酵食品をたくさん摂ると、血液がサラサラに」(金内先生)※『anan』2015年7月15日号より。写真・中島慶子イラスト・オガワ ナホ
2015年07月13日