人によって大きく違う、金銭感覚。100円玉を失ってしまった時に、「100円も失くしてしまった」と落ち込む人もいれば、「100円ならまあいいか」と考える人もいるでしょう。男性の財布からお金が抜き取られ…?その後の展開に驚きスーパーで働きながら日々の出来事を漫画にしている、あとみさん。10年以上前、働いていたお店で窃盗事件が起こったそうです。かばんは見つかったものの、財布に入っていたはずの5万円が抜き取られていた男性。その後、すぐに警察を呼んだのですが…。警察に来てもらい事情を説明していると、男性の妻が登場。財布から5万円が抜き取られた話を聞いた妻は「車のカギがあるなら別にいい」といったのでした。その言葉に、あとみさんは「えー!?別にいいのー!?」とびっくり。読者からは、あとみさんに共感する声がたくさん寄せられました。・5万円は額が大きすぎて、私だったらショックでしばらく立ち直れません…。・収入が多い人にとっての5万円は、私にとっての数千円なのかもしれない。羨ましい。・お金持ちでも盗まれるのは許せないだろう。でも、時間や労力をかけて追及する額ではないという感覚なのかな。被害を受けた後、誰でもショックを受け、落ち込んでしまったり怒りが湧いたりすることでしょう。そんな時に、男性の妻のように「大丈夫」と流してくれたら、少しは気が楽になるかもしれませんね。とはいえ、例え収入が多くても、窃盗は犯罪。犯人が逮捕されていることを願います。[文・構成/grape編集部]
2020年10月04日車両盗難や車上荒らしなど、車を狙った被害は後を絶ちません。このような被害では貴重品や車が盗まれるだけでなく、ローンだけが手元に残ってしまったり、盗まれた運転免許証やクレジットカードを悪用されたりなど、さらに被害が拡大する可能性もあります。今回は近年の車を狙った被害について、狙われやすい車種や被害件数の多い場所、時間帯など様々な観点からご紹介します。ご自身が被害者にならないためにもぜひ参考にしてみてください。車両盗難被害の多い車種は?被害に遭いやすい車種には傾向があります。以下では、2014年に盗難被害件数の多かった車種のワーストランキングを見てみましょう。【ワースト1位】トヨタハイエース2014年時点で7年連続のワースト1位は、海外で人気の高いハイエースでした。海外の窃盗団による被害が非常に多く、盗難されたハイエースが海外現地でバスとして使用されていることも少なくありません。【ワースト2位】トヨタプリウスハイエースと並んで盗難被害の定番になっているのが、プリウスです。近年はハイブリットカーやコンパクトカーの人気が高まり、ランキング翌年の2015年には1位のハイエースの盗難被害件数を上回りました。【ワースト3位】トヨタランドクルーザーこちらも海外で非常に人気の高い車種で、これまでに何度もワースト1位を記録しています。高級車でもあるため、十分な防犯対策が必要な車です。【ワースト4位】トヨタセルシオ現在は販売が終了していますが、人気が衰える様子はなく未だ盗難被害が頻発している車種です。【ワースト5位】トヨタクラウン知名度の高さからも人気をうかがうことができます。盗難件数が毎年比較的多く、今後も被害が高いと予想されている車種です。上記のランキングを見て、盗難被害は圧倒的にトヨタメーカーが多いことにお気づきでしょうか?トヨタは特に海外で人気が高く、ランキング6位以降にも「マークX」や「ハリアー」などトヨタ車の名前が挙がっています。そのほか、「スバルインプレッサ」「いすゞエルフ」「ホンダインテグラ」も盗難件数が多く、「インプレッサ」は車体だけではなくパーツが狙われることもあるほど人気があります。ただし、上記のランキングにご自分の車種が無かったからと言って油断は禁物です。ハイブリットカーやコンパクトカーをはじめ、軽自動車やミニバンの盗難被害も近年は増えつつあるので、車種に関わらず防犯対策はしっかりと行いましょう。愛車が盗まれるかも?!車両盗難の手口を知ろう車両盗難は、無施錠などによって車の鍵を挿した状態で盗まれる「キーつき盗難」と、鍵を抜いて施錠した状態で盗まれる「キーなし盗難」に分けられます。盗難の被害に遭う車のうち半数以上が「キーなし盗難」とされており、その被害件数は年々増加傾向にあります。犯行はグループで行われていることが多く、盗難の計画から実行、盗難後の車体修理や改造、転売まで多くの段階を踏んでいます。盗難車はナンバープレートを替えたり、車体番号や車検証を偽造したりして国内で転売されることも多いようですが、海外への不正輸出も増えています。では、キーなし盗難には具体的にどのような手口が見られるのでしょうか?以下で詳しく見てみましょう。【手口その1】持ち逃げクレーン車やレッカー車などで狙った車を吊り上げ、移動するという非常に大胆な手口です。この手口は、防犯装置が備わった車に使用されるケースが多くなっています。【手口その2】ピッキングドアのキーシリンダーに金属でできた特殊なヘラのようなものを2本差し込み、開錠する手口です。さらに特殊な工具を使えばエンジンを作動させることもできるので、車の鍵が無くても持ち去ることが可能です。同じ手口でターゲットの玄関を開錠して侵入し、あらかじめ車の鍵を盗んでおく場合もあります。【手口その3】合鍵を作成トランクに備わっているキーシリンダーを取り外し、それを利用して合鍵を作る手口です。別の場所に合鍵を作りに行く方法が主流ですが、その場で合鍵を作って車を盗み出すケースもあります。上記のような車両盗難を防ぐためには、「イモビライザー」の装備がおすすめです。イモビライザーとは、車の鍵に内蔵されたIDと車体内部のコンピューターが一致することでエンジンが作動する仕組みです。電子的な照合が必要なので、たとえ不正に車のドアを開けることができても、正しいIDが内蔵された鍵が無い限りエンジンはかかりません。そのため、車両盗難の防止装置として非常に安全性が高いと評価されています。これまでは、高級車やスポーツカー以外は後付けタイプを購入するのが一般的でしたが、最近では新車の約7割がイモビライザーを標準装備しています。しかし、近年では上記でご紹介した持ち逃げによる犯行や、イモビライザーの機能を無効にする「イモビカッター」を使用した犯行もあるため、イモビライザーを装備しているからといって過信してはいけません。GPS機能の搭載や防犯カメラの設置など、防犯対策は常に怠らないようにしましょう。車上荒らしの傾向を知ろう近年の車上荒らしの発生件数は、2004年が約440,000件だったのに対し、2015年は約97,000件と4分の1近く減少しています。この数字は社会全体での防犯意識が高まったことを表しています。主な要因としては街に防犯カメラが増えたことや、車の持ち主による防犯対策が挙げられます。また、2006年の道路交通法改正によって、路上などの違法駐車に対する取り締まりが強化され、路上での犯行が減ったことも大きく影響していると言えるでしょう。しかし、被害件数が減少しているとは言え、車上荒らしの被害は毎日のように全国各地で報告されています。そのような被害の傾向を知ることも防犯対策のひとつではないでしょうか?そこで、近年に発生した車上荒らしの被害について様々な傾向を見てみましょう。【車上荒らしの多い都道府県】2015年の車上荒らし被害のうち最も件数の多かったのは大阪府で、被害件数は約17,000件でした。次いで被害が約9,000件の愛知県、約7,000件の東京都と続きますが、この2つと比べても大阪府の被害件数の多さがうかがえます。反対に同年の被害件数が最も少なかったのは、被害が約180件の島根県でした。【車上荒らしに狙われやすい場所】車上荒らしの被害が多かった場所は、「自宅以外の駐車場」「自宅の駐車場」「道路上」の3ヶ所でした。中でも、長時間側を離れることが多い飲食店など、店舗の駐車場での被害が多く、同じ理由で屋外にある月極の駐車場でも被害が目立ちました。また、魚釣りやサーフィンの盛んな場所では、路上に停めた車に貴重品などを置いたまま海辺へ移動してしまい、被害に遭う方が多いようです。「ここは安全」「自分は大丈夫」と油断せず、狙われるかもしれないという意識をいつも持っておいた方が良いでしょう。【車上荒らしで盗まれやすい物】盗難の被害に遭ったものとして、金銭や携帯電話、カバンなどの貴重品をイメージされる方が多いのではないでしょうか?ところが2015年に起きた車上荒らしの報告では、最も多く盗まれたものはタイヤやドアミラー、バンパーなどの「外装部品」でした。外装部品は高く売れるため、転売目的で盗まれることが多いようです。金銭類などと違って犯行に時間を要する場合が多いため、駐車場に防犯カメラやライトを設置しておくと防ぎやすくなるでしょう。【車上荒らしに狙われやすい時間帯】被害に遭う時間帯は0~6時が約1,600件、6~12時が約3,200件、12~18時が約5,500件、そして18~0時が約4,400件であるのに対し、時間帯が不明というものが約98,000件もありました。「朝仕事に行こうとしたら車上荒らしの被害に気がついた」「被害には気がついたけれど、いつ被害に遭ったか分からない」など、明確な犯行時間が分からないケースは多く見られます。長時間車から離れた場合には、乗車時にいつもと変わった所がないか、無くなったものはないかなど異変をチェックすることが大切です。【車上荒らしの曜日別発生件数】2014年の被害報告をもとに、車上荒らしの被害を曜日別に見てみましょう。・月曜日…約6,400件・火曜日…約6,400件・水曜日…約7,000件・木曜日…約6,600件・金曜日…約6,500件・土曜日…約7,000件・日曜日…約7,000件曜日による件数の差はあまり無いように思えますが、実は「被害に遭った曜日が分からない」といった被害が約66,000件もあります。時間帯より大きな単位であるにも関わらず、なぜいつ車上荒らしの被害に遭ったのか分からないのでしょうか?それは犯行の手口が関係しています。車両盗難と同じく、車上荒らしの手口もとても巧妙です。窓ガラスが割られたり、ドアを壊したりなどして被害に遭った場合には早い段階で被害に気付くことができますが、ピッキングや合鍵による被害の場合は数日経って初めて異変に気付くこともあります。特にトランクやダッシュボードなど、あまり開閉しない場所が荒らされていたために発見が遅れ、いつ被害に遭ったのか分からないという方は多く見られます。防犯対策のポイントを押さえよう大切な愛車を被害から守るためには、徹底した防犯対策が重要です。防犯が習慣になるよう、日頃から意識しておくようにしましょう。以下では、車上荒らしに遭わないための対策をご紹介していきます。【対策その1】確実に施錠をする施錠は防犯の基本です。車を離れる時にはキーを抜いてハンドルロックやドアロックをするのはもちろん、窓も完全に閉めましょう。コンビニなど車を離れるのが短時間の場合には、つい油断をして無施錠のまま店に入ってしまう方も見られますが、車上荒らし犯はどこでチャンスを狙っているか分かりません。少しの隙が被害の原因になってしまうかもしれないので、気をつけましょう。【対策その2】車内に貴重品を置かない短時間だからといって、車内に現金やカバン、パソコンなどの貴重品を置いたまま離れるのは危険なので止めましょう。また、金品でなくても個人情報が記載された書類なども要注意です。【対策その3】防犯グッズを活用する次はホームセンターやインターネット通販などで手に入る、便利な防犯グッズをご紹介します。・ロック(ハンドル/タイヤ)安い費用で防犯対策になるのが、ハンドルやタイヤのロックです。防犯対策をしていることが見た目で分かるので犯罪の抑止力になります。ハンドルロックは3,000円程度、タイヤロックは10,000円程度で購入できます。・防犯カメラ駐車場に防犯カメラを設置する方法も効果があります。犯罪の防止になるだけでなく、万が一被害に遭ってしまった場合にも、犯人や車の早期発見につながる可能性が高まります。無線LANで映像をパソコンやスマートフォンに送って確認できるタイプもあり、7,000円程度で購入できます。防犯性に優れていますが電源の確保が必要なので、駐車場によっては設置が難しい場合があります。カメラの設置が難しい場合には、ダミーカメラや「防犯カメラ作動中」などのシールによる警告も効果的です。ダミーカメラは2,000円程度で販売しています。・防犯アラーム車の振動やドアを開けられた時などに大きな音が鳴る防犯アラームは、相手を威嚇するという面でとても効果があります。車両盗難はもちろん車上荒らしの対策としても使え、費用も3,000円程度と安く抑えられるのでおすすめです。【対策その4】スペアキーを置かないスペアキーをバンパーの裏やダッシュボードなどに隠す方も見られますが、車上荒らしだけでなく車両盗難につながる可能性もあるので、この行為は非常に危険です。スペアキーは自宅に保管しておきましょう。【対策その5】安全な駐車場を選ぶできるだけ防犯カメラのある駐車場や、警備員のいる安全な駐車場を選びましょう。長時間車を離れる時には路上駐車もリスクになります。自宅のガレージにはライトを付けるのも良いでしょう。ホームセンターなどでは、1,000~5,000円程度で購入できるものもあります。【対策その6】防犯情報の配信メールを活用する各都道府県警が配信している防犯情報メールの配信サービスに登録をしておくと、住んでいる地域の犯罪情報や防犯情報などをメールで受け取ることができます。各都道府県警のホームページから簡単に登録できるので、積極的に活用してみましょう。まとめいかがでしたか?どれだけしっかりと防犯対策をしていても、被害に遭ってしまう可能性はゼロではありません。もしもの事態に備え、車のナンバーや車台番号、車種、車の特徴をすぐに伝えられるよう手元に控えておいたり、車検証のコピーを取っておいたりすると良いでしょう。大切な愛車を守るために、できることから始めることが大切です。
2017年03月30日エマ・ワトソンのプライベート写真が盗難被害に遭ったことが明らかになった。14日夜(現地時間)からネットでうわさが広がり、盗まれたのはヌード写真だという説が流れ始めたため、エマの代理人がそれを否定するために、15日(現地時間)に以下のコメントを発表した。「2年前にスタイリストと一緒に服のフィッティングをした際の写真が盗まれました。ヌード写真ではありません。弁護士からの指示で、これ以上のコメントはいたしません」。「The Telegraph」紙によると、誰がどのように盗んだかなど詳細は明らかにされなかったというが、何らかのハッキング被害に遭ったことは間違いない。最初に報じたソーシャルニュース・サイト「Reddit」では、エマの写真はダークウェブ(通常のブラウザからはアクセスできないサイト)に流出したと伝えている。現在、第1子を妊娠中のアマンダ・サイフリッドも被害者だという。「Reddit」上には「さらに何人か名前が挙がる可能性はあるけれど、大物はこの2人」という書き込みもある。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月17日はじめに火災保険とは、火災や風水災などの自然災害および盗難などによる「建物」や「家財」に対する損害を補償する保険です。火災保険の種類は、住宅を対象としたベーシックな補償内容の「住宅火災保険」、より補償を充実させた「住宅総合保険」、事業者向けの「普通火災保険」「店舗総合保険」などに大別されます。以下、住宅総合保険を参考に、それぞれの補償についてみていきます。なお、保険会社によって商品名やプランはさまざまであり、「ベーシック」という名称でも、通常、住宅火災保険では、補償の対象ではない水災や盗難も補償の対象になっていることがあります。火災保険に加入する際には、補償される内容についてよく確認するようにしましょう。火災について火災には、自宅からの失火や隣家からの「もらい火」などがあります。隣家からのもらい火で自宅が焼失した場合、隣家の失火の原因が「重大な過失」でないと損害賠償請求はできません。そのためにも、火災保険で備えておく必要があります。賃貸住宅での火災の場合、借家人(賃貸住宅の入居者)には、家主への損害賠償責任が発生します。それに備えるためには、「借家人賠償責任補償」のある火災保険へ加入するか、「借家人賠償責任補償特約」を付帯した火災保険への加入が必要になります。また、ガス漏れなどによる破裂・爆発などの損害に対しても火災保険で備えることができます。自然災害について火災保険では、落雷、風災、雹(ひょう)災、雪災や、台風や集中豪雨による水災などの自然災害による損害に対しても備えることができます。風災、雹(ひょう)災、雪災では、損害額が一定額(20万円など)を超えないと補償されないプランや、自己負担額を差し引いた金額が補償されるプランもあります。自己負担額については保険会社によって異なります。また、水災では、保険金が支払われるには、「居住部分が床上浸水した場合」などといった条件があります。災害以外の事故や盗難災害以外の事故で火災保険の補償の対象となるものには、建物外部からの物体の衝突・落下・飛来などの事故による損害(自動車が自宅に飛び込むなど)、漏水など水漏れ事故による損害、騒擾(そうじょう)や集団行動などに伴う暴力・破壊行為による損害などがあります。その他、机を動かそうとしてテレビを壊してしまった、などの不測かつ突発的な事故による損害なども補償の対象になります。また、空き巣に家財を盗まれた場合や、侵入するために窓ガラスを割られた場合の損傷などについても補償されます。一般的に建物内の家財が補償の対象ですが、保険会社によっては、旅行や買い物などで一時的に持ち出した家財についても補償の対象にしているところもあります。火災保険でカバーされない損害火災保険でカバーされない損害の主なものとしては、契約者・被保険者などの故意もしくは重大な過失、法令違反で生じた損害。戦争、内乱、武装反乱その他これらに類似した暴動などで生じた損害。地震・噴火またはこれらによる津波による損害。などがあります。3.については地震保険を火災保険とセットで契約することで、一定の補償が受けられます。まとめ以上、住宅総合保険を参考に、主な補償内容についてみてきました。上述した補償以外にも、保険会社各社ではさまざまな特約を用意しています。ご自身のライフスタイルに応じて、必要な備えを検討してみましょう。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2016年05月13日シマンテックは4日、同社の公式ブログにてiPhoneやiPadの紛失や盗難に遭ったユーザーから、iCloudのログイン情報を騙し取るフィッシングサイトが作成されているとして、注意を呼びかけている。同ブログでは、iOSデバイスユーザーを騙してiCloudアカウントのログイン情報を入力させようとする複数のフィッシングサイトが作成されていると報告。こうしたフィッシングサイトは、iPadやiPhoneの紛失または盗難に遭ったユーザーを標的にしているという。デバイスの盗難被害者には、デバイスが発見されたことを知らせる偽のメッセージが送られ、同メッセージには、デバイスの現在地を確認するためリンクをタップするように記載されている。偽のメッセージに記載されているURLには「i-cloud」という単語が含まれているため、リンク先が公式サイトだと思い込んでしまうが、実際には公式サイトを装ったフィッシングサイトにリダイレクトしてしまうという。また、こうしたフィッシングサイトは、多言語で表示される(英語、スペイン語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、中国語、ロシア語、ベトナム語、インドネシア語の10カ国語)とシマンテックは指摘している。シマンテックは、攻撃者の最終目標が、iOSに搭載されている「iPhoneを探す」の「紛失モード」を解除し、盗んだデバイスを使用可能にすることだとし、盗難被害者がデバイスを取り戻そうと必死になる感情につけこんだ犯罪だと解説している。加えて、被害に合わないように、「見知らぬ送信元からメッセージが届いたら警戒し、リンク先のWebサイトのURLを注意深く確認する」、「モバイルデバイスを保護するため、英数字を含めた複雑なパスワードを設定する」ことを推奨し、注意を呼びかけている。
2015年03月05日エムオーテックス(MOTEX)は11月27日、「NO MORE 情報漏えいプロジェクト」の第一弾として、スマートデバイス紛失・盗難対策ツール「LanScope An Free(ランスコープ アン フリー)」の無償提供を開始すると発表した。「LanScope An」は、IT資産・PC構成管理ソフトウェアで国内7500社が導入しているLanScopeシリーズから誕生したスマートデバイス管理ツール。今回提供を開始する「LanScope An Free」は、情報セキュリティ10大脅威の一つとされる「紛失」に対して、無料で対策が可能となる。iOSとAndroid、Windowsスマートフォン・タブレットの紛失・盗難対策として「リモートロック(遠隔ロック)」「リモートワイプ(遠隔データ消去)」「パスワードポリシー」の3つの機能を搭載。インストールや操作方法に関する問い合わせに、無償で電話やメール対応できるサポート体制も構築した。さらに、60日間はLanScope Anの資産管理やログ管理機能、位置情報管理などすべての機能を試用できる。また、MOTEXは、月額150円で24時間365日紛失時のリモートロック・ワイプ操作を代行するヘルプデスクサービス「24/365紛失対策サポート」を同時に開始。紛失対策は発覚からできるだけ早くに実施すべきだが、夜中や休日などに紛失することが多く、システム担当者が不在のため、即座に対策できないという課題があるため、「LanScope An Free」とサービスを組み合わせて利用することで、システム担当者の運用負荷軽減とともに、紛失によるスマートデバイスから情報漏えいリスクをさらに削減する。
2014年12月01日愛知県自動車盗難等防止協議会はこのたび、7日の「盗難防止の日」にJR名古屋駅桜通口で、日本損害保険協会中部支部が参画する同協議会のメンバーと、愛知県や名古屋市の職員、損保会社社員の合計60人で、あいち戦国姫隊、名古屋市のマスコットキャラクター「はち丸」とともに自動車盗難防止の啓発活動を行ったと発表した。同日は8時に同支部小峯雅也事務局長と愛知県警生活安全総務課地域安全対策室大西兼功室長から、愛知県の自動車盗難の現状や同活動を通じて県民の意識向上を図りたいとの挨拶があった。続いて、県内を中心に様々な活動を行い、若者や歴史好きに人気のある「あいち戦国姫隊」の吉乃・市・江・まつ・おね・於大が自動車盗難防止を呼びかけたという。その後、8時20分から30分間、「自動車盗難防止ガイド2014愛知県版」「自動車盗難防止啓発チラシ」「カギか~ケロ~♪オリジナルウェットティッシュ」2千セットを配布。また、同日はエフエム愛知のラジオ番組に同支部自動車盗難対策PTの石塚正春リーダーとあいち戦国姫隊が生出演し、同日の様子と愛知県の自動車盗難の実態を報告した。
2014年10月14日エムオーテックスは10月8日、スマートデバイスの資産管理・生産管理・盗難紛失対策を行うスマートデバイス管理ツール「LanScope An(ランスコープ アン)」の最新バージョンを29日にリリースすると発表した。「LanScope An」は、企業におけるスマートフォンやタブレット端末の管理を行うことができるクラウド型のスマートデバイス管理ツールで、プラットフォームはMicrosoft Azureを採用し、管理対象のスマートデバイスにアプリをインストールすることで、端末のさまざまな情報を自動収集し管理することができる。また通常のMDM(Mobile Device Management)機能に加え、アプリの稼働情報や位置情報、操作ログを取得することで、導入したスマートデバイスの活用状況を見える化し、費用対効果の最大化に貢献する。最新版では、Windows 8.1対応とし、LanScope Catで培ったノウハウを活かし、従来のクライアントレスMDM製品では実現できなかった資産情報やアプリ情報の収集、アンケート機能、位置情報の把握を実現。これにより、Windows・iOS・Androidの主要3モバイル端末OSの混在環境でもスマートデバイスの集中管理を行い、紛失・盗難対策から活用状況の把握、費用対効果の向上まで、一元的に行える。新製品に搭載予定の機能は次のとおり。
2014年10月09日日本損害保険協会中部支部は30日、愛知県秋の安全なまちづくり県民運動期間(10月11日~20日)中の10月19日に、自動車盗難多発地域を管轄する豊田警察署と連携し、愛知県みよし市のアイ・モール三好セントラルガーデンで自動車盗難防止啓発のキャンペーンを行ったと発表した。午後3時から、豊田警察署山口勝弘署長と同支部小峯雅也事務局長の挨拶後、みよし市出身のお天気キャスター・長野美郷さんによるトークショーと防犯宣言が行われた。午後3時30分から4時まで、長野美郷さんと損保会社の社員4名が来場者にハンドル用サンシェードや自動車盗難防止ガイド、自動車盗難防止啓発うちわなど300セットを配布。同日は、長野美郷さんが参加したこともあり、土曜日の午後の会場は大勢の市民でにぎわったとしている。
2013年10月31日日本損害保険協会は21日、全国で発生した自動車本体盗難事故および車両狙い事故について取りまとめた「第13回 自動車盗難事故実態調査結果」を発表した。同調査は、2000年以降毎年行っているもので、今回の調査対象は損害保険会社21社(損保協会非会員会社含む)、対象事案は全国で発生した自動車本体盗難事故および車上狙い(部品盗難含む)事故で、調査期間内に車両保険金の支払いを行ったもの。調査期間は2011年11月1日~30日。それによると、車両別盗難ではハイエースが2007年から5年連続で最多。ハイエースは、耐久性に優れ部品の汎用性もあり、海外での人気が高く、またイモビライザの標準装備が進まずセキュリティが低いことから、自動車窃盗団の標的となっているという。盗まれた車は不法解体された上、不正輸出される場合が多いとみられている。一方、セルシオやランドクルーザーの被害も急増しており、特にすでに生産中止となったセルシオの被害が増加している点が特徴的とのこと。車上狙いについては、カーナビの被害割合・件数が減少に転じ、それとともに1件あたりのカーナビ被害額も昨年より2.4万円減少。被害が減少した理由としては、ユーザーの防犯意識の向上や、セキュリティーコード機能など防盗性能の高いカーナビが普及したことなどが考えられるという。しかし、被害額は前年と比べて減少したものの、1件あたりの被害額は「21.8万円」と高額になっており、同協会は引き続きカーナビ盗難防止対策を行うよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日盗難されていた衣装をインターネットオークションサイトで確認AKB48の柏木由紀のステージ衣装が盗難に遭ったことが報じられたが、この衣装がインターネットのオークションサイトに出品されていたことが21日、確認されたという。衣装を保管していた倉庫から盗まれたのち、オークションに出品されたものとみて、マネジメント会社が被害届を出しており、警視庁が窃盗事件として捜索中だ。警視庁によれば、オークションの出品者は滋賀県の男子高校生で、ネットでほかの人から購入したものであり、盗難品であるとは知らなかったと話しているという。心配するファンの声も続々昨年11月にも同様の衣装盗難事件があり、マネジメント会社社員がオークションサイトで出品されているものを発見。即決価格の30万円で落札して手に入れ、本物であることを確認、こちらも警視庁に被害届を出していたそうだ。相次ぐ事件。加速する人気ゆえのものとはいえ、許されるものではない。被害に遭う当人たちもショックだろう。ファンからもそうした心配の声、思いやる声が数々届いているそうで、柏木のブログにも「あまり気にしないで」「大丈夫?」といったコメントが5000件近く寄せられている。元の記事を読む
2011年09月23日日本損保協会の会長、防犯を呼びかけ日本損害保険協会の鈴木久仁会長らが路上で車に対する防犯を呼びかけ、YOMIURIONLINEによると事件が起きてからでは遅い。防犯意識を持ってと事件が起こってからでは遅いと鈴木会長は住民に訴えかけ、全国各地でチラシなどを配布しました。背景には車に関わる犯罪の増加があり、09年度は高級車やカーナビの被害が増加し、前年度比11・7%増の343億円と6年ぶりに前年度を上回った。と、日本損保協会は発表しています。日本損保協会では2009年の自動車盗難認知件数や盗難数の多い県をホームページで掲載する他にも、盗難や車上ねらいから守る基本5箇条などを推奨しており、個人の防犯意識の向上にも力を入れています。
2010年10月10日チャーリー・シーンの愛車メルセデス・ベンツが盗難に遭い、彼の自宅のシャーマン・オークス付近の崖の下で発見された。彼の愛車が盗まれて崖の下で発見される事件は今年2月にも発生している。ロサンゼルス警察によると、15日早朝にマルホランド・ドライブの崖から車が落ちたという通報を受けて現場に向かったところ、新車のメルセデスを発見、ナンバープレートから車の所有者がチャーリー・シーンと確定されたという。チャーリーは警察から連絡を受けるまで盗難に気づいておらず、前日午後には自宅の私道に車はあったと話している。チャーリーによれば、キーは車内に置いたままだったが、彼が暮らすのはゲート付きでセキュリティがしっかりした高級住宅地であり、不審者の侵入は容易ではないはず。2月にチャーリーが盗難届を出したメルセデス・ベンツは今回の現場から2キロと離れていない場所で発見されていることから、警察は2つの事件の関連性を含めて捜査を進めている。(text:Yuki Tominaga)写真は今月初旬、愛車に自らガソリンを入れるチャーリー・シーン。© AFLO■関連作品:ウォール・ストリート 2011年正月第2弾、TOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:【カンヌレポート 02】『ウォール・ストリート』シャイア&キャリー揃って登場マイケル・ダグラスの息子に禁固5年の実刑判決マイケル・ダグラス、N.Y.の判事に薬物所持で有罪となった息子の減刑を訴えるキャリー・マリガン『17歳の肖像』インタビューオスカー候補24歳の素顔と成長
2010年06月16日