今田美桜がドラマ初主演、江口のりこと初共演し、深見じゅん原作のベストセラーコミックを30年ぶりに再ドラマ化する「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」が、4月期日本テレビ系新水曜ドラマに決定した。JR渋谷駅の巨大ポスターなどで話題になっていた「田中麻理鈴って誰?」キャンペーン。特設サイトは謎を解けた人のみにドラマの企画書が見れる仕組みになっていたが、キャストは未公表だったため、SNSを中心に「田中麻理鈴は誰が演じるの?」と話題になっていた。今回、田中麻理鈴(まりりん)を演じるキャストとして発表されたのは、ドラマ初主演となる今田美桜。ポンコツだけど型破りな新入社員で、一度聞いたら忘れることのできない名前を持つ彼女は、大手IT企業に就職するものの、配属されたのは備品管理課という窓際部署。麻理鈴が配属された備品管理課で働く謎多き先輩社員、峰岸雪を演じるのが江口のりこ。正体不明でクールな峰岸さんから「あなた、出世したくない?」という言葉をきっかけに、麻理鈴の会社人生が大きく一変していく。常識にとらわれず、がむしゃらに突っ走る主人公・麻理鈴が、峰岸さんという強力な先輩の助言を武器に、職場の問題を解決しながら、会社の最下層からステップアップを目指していくラブ・ジョブ・エンターテインメント。1992年4月に、石田ひかりと倍賞美津子が演じて「悪女(わる)」としてドラマ化された。今田さんと江口さんはこれまで、同じドラマに出演したことはあるが共演シーンはなかったため今回が初共演。今田さんは「底抜けに明るく型破りな田中麻理鈴役を演じることになりました」と語り、「色々な人たちをどんどん仲間にしてしまう魅力あるキャラクターなので、クランクイン前ではありますが、今から楽しみにしています。私も、麻理鈴のように、どんどん周りを巻き込んでいけたらと考えています」と意気込む。原作を読み、「30年近く前の作品なのですが、私の同級生がちょうど新入社員だったり、2年目だったりするので、同級生から聞いてる話と、あの時はこうだったんだという、そのギャップを感じられてすごく楽しかった」と明かす。共演の江口さんには、「とてもかっこいい女性だなとずっと思っていました。今回お会いして、かっこいいプラス面白くて楽しい方だなと思っています。すごくドラマに入るのがとても楽しみですし、色々なことを江口さんから、学ばさせて頂きたい」と楽しみにしている様子。一方、江口さんは「とにかく謎多き女性なのですが、麻理鈴と一緒に仕事していくことで、峰岸自身も影響を受けて変化をしていきます。今の時代、やる気を出したり、出世するぞ!っていう気持ちを全面に出して働くということが、何か『青臭くてカッコ悪い!』という風に見られがちな世の中ですが、このドラマは、その青臭さが逆に格好いいんじゃないか!って思ってもらえるようなドラマになると思ってます」と期待を込めてコメント。「30年前は仕事で出世する女性が、いわゆる『悪女』というイメージがあったかもとは思うのですが、今は全然そういう時代ではありませんので。30年前と比べて、人の気持ちや想いは、今も変わっていないなと感じました」と原作について語っている。連載完結から25年たっても売れ続ける原作「悪女(わる)」は累計710万部を突破するロングセラー。男女雇用機会均等法以前の旧態依然とした商社・近江物産を舞台に、男>女が当たり前の労働環境のなか、現状を打破し成長していく主人公・麻理鈴(まりりん)の姿に現在の20代~30代女性が共感。女性の「生きづらさ」「働きづらさ」を麻理鈴が爽快にぶち壊し、乗り越えていく。現在は電子書籍で若い読者層にも読まれ続けている。新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年02月16日「2022年 エランドール賞」(日本映画テレビプロデューサー協会主催)が3日に発表され、新人賞に仲野太賀、江口のりこ、柳楽優弥、川口春奈、山田裕貴、広瀬アリスが選ばれた。プロデューサー賞(映画部門)は、『花束みたいな恋をした』の孫家邦氏(リトル モア)と菊地美世志氏(フィルムメーカーズ)。プロデューサー賞(テレビ部門)は、大河ドラマ『青天を衝け』の菓子浩氏(NHK)と福岡利武氏(同)。プロデューサー奨励賞(映画部門)は、『東京リベンジャーズ』の岡田翔太氏(フジテレビ)。プロデューサー奨励賞(テレビドラマ部門)は、『ハコヅメ たたかう!交番女子~』の藤森真実氏(日本テレビ)。特別賞は、映画『ドライブ・マイ・カー』が選ばれた。授賞式は都内のホテルで開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大状況を受け、急きょ書面発表に変更。後日、個別に贈賞する。
2022年02月03日東京・表参道の高級ブランド店から、長身の女性が出てきた。12月上旬の昼下がり、黒のロングコートに身を包み、長い髪をひとつに束ねているのは江口のりこ(41)だ。高級ブランドの大きな紙袋を肩にかけ、さっそうと表参道をあとにしたーー。「江口さんは今年4月クールに深夜枠で連ドラ初主演を果たし、現在放送中のドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)ではゴールデン・プライム帯(19〜23時)初主演を務めています」(テレビ局関係者)大ブレーク中の江口だが、インタビューでこう語っていた。《最近は忙しすぎて「誰か助けて!」というのはありますね。去年なんて、夜中に泣いたりしてましたもん》(『婦人公論』’19年7月23日号)’19年時点であまりの多忙さに悲鳴をあげていた江口だが、長い下積み時代があった。「高校には進学せずに、15歳にしてアルバイトで生計を立てていた江口さんは、柄本明さん(73)が座長を務める劇団東京乾電池の研究生に応募して合格し、19歳のときに上京。当時は演技の授業を受けながら新聞配達員として住み込みで働き、風呂なし4畳半のアパートで生活していたそうです。夕食のときは、新聞専売所で用意される数百円の弁当は買わずに、無料で配られた朝ごはんの残りを分けてもらう超倹約生活を送っていました」(舞台関係者)江口本人も『家の光』’21年1月号で、貧乏女優時代をこう振り返っている。《とにかくお金を使わないようにして、一か月でたばこ一箱を買うための二百六十円しか使わなかったこともあります》約20年前は縁がなかった冒頭のブランド店での“爆買い”について、目撃者はこう語る。「ニットなどを数点買ったみたいですよ。あのブランドは、Tシャツ1枚でも最低数万円はしますから、30万円近くは買っていたのでは……」江口の知人によれば、最近の彼女の“息抜き”はショッピングだという。「洋服は専ら表参道で選んでいると聞いています。駆出し劇団員時代の江口さんは、『千円のTシャツを買うのも躊躇する』と漏らしていました。それがいまでは、『セールを待ったり、ブランド品で尻込みたりせずに、気に入ったものを好きなタイミングで買えて本当にうれしい……』と言っていましたね」4畳半から脱出し、“スーパーリッチ”となった江口。彼女の半生もドラマ化間違いなし!?
2021年12月15日江口のりこ主演「SUPER RICH」の6話が11月16日オンエア。衛の祖母の葬儀に現れた優、その優しさに感動の声が上がるなか、衛の“告白”からの“キス”、そして優の“プロポーズ”に「ペースに追いつけない」など視聴者からも多くの反応が寄せられている。裕福な家に生まれお金に困ったことはないが、愛に飢えた人生を過ごしてきたベンチャー起業家・氷河衛のジェットコースターのような波瀾万丈な半生と、彼女の苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きる心情を、完全オリジナルストーリーで描き出す本作。空と優、2人の男性から想われている「スリースターブックス」CEOの衛に江口さん。1年間にわたる海外留学を経て成長した春野優に赤楚衛二。前回のラストで衛と抱き合うなど、親密な関係になっている宮村空に町田啓太。「スリースターブックス」で電子書籍編集長を務める碇健二に古田新太。編集部の鬼頭流星に嘉島陸。財務責任者の今吉零子に中村ゆり。技術責任者の東海林達也に矢本悠馬。マーケティング責任者の鮫島彩に菅野莉央。インターンから社員となった田中リリカに志田未来。衛にとって最高の上司で憧れの人物でもある島谷聡美に松嶋菜々子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。優は実家のために空から借りた金の返済のため、夜間にデリバリーのアルバイトを始める。そんななか「スリースターブックス」は「三日月モバイル」への提携企画を再提出することになるが、「三日月モバイル」では専務の大河一郎(田山涼成)が会社を牛耳ろうとしていた。そんななか衛の祖母・多恵子の容態が悪化してることを聞いた優は、彼女とともに多恵子の元へ向かう。衛と会った多恵子は彼女にひどい言葉を浴びせ、さらに物を投げつける。帰宅した優は衛を抱きしめる。「三日月モバイル」との提携を進めたい衛たちは森ノ宮大吾(矢野聖人)の父と接触するのだが、そこに大河が現れ、衛に対し「お前の親父があんな変なタイミングで死んだから、俺は20億損した」と言い出す。その後、衛のバイトの配達先である違法カジノに大河が出入りしてることがわかる…というのが6話のストーリー。一方、エピソードの後半では多恵子が亡くなる。衛は自分だけが参列者の葬儀をあげるのだが、そこに優が現れる。どうして言ってくれなかったのかと問う優に、別に大したことではないと答える衛。そんな衛に優は「こういう時に、1人なのが大したことだって言ってるんです」と伝える…。視聴者から「優、、、、、あぁ、、お前ってやつは..」「優くんきみはほんとにいつもいつも…」「衛さんを1人にしない優くん有能」など優の優しさに感動する声が上がるなか、ラストで衛は優に「人間のなかで、あなたのことを一番好きになりました」と告白する。すると優は嬉しいけど、空への借金返済が終わるまで待って欲しいと答える。そして衛にキスをし、借金を返したら結婚しようと“プロポーズ”する…。告白からプロポーズまで進む怒涛の展開に「話がめちゃくちゃ飛躍した」「え!何この急展開!最高すぎますあ~面白すぎる」「ふたりのペースに追いつけない」などの声が殺到中だ。(笠緒)
2021年11月19日江口のりこが窮地に陥った女性社長を演じる「SUPER RICH」の2話が10月22日放送。衛を演じる江口さんの“連続蹴り”に「蹴りが圧巻」「素晴らしかった!」の声が続出、赤楚衛二演じる優と町田啓太演じる空のやり取りに注目するコメントも多数寄せられている。幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛(ひょうが・まもる)の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生と、彼女の苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きる心情を完全オリジナルストーリーで描き出す本作。裕福な家に生まれたが幼くして両親を亡くし、人生においてお金に困ったことは一度もなかったが「スリースターブックス」を共に立ち上げた一ノ瀬に金を持ち逃げされ、すべてを失ったしまった衛を江口さんが演じるほか、貧しい家に育ちプログラミングを学んで「スリースターブックス」のインターンに応募するものの大遅刻してしまった春野優に赤楚さん。「スリースターブックス」の人事責任者で衛の秘書のような役回りをしている宮村空に町田さん。衛とは大学時代に出会い、ともに「スリースターブックス」を立ち上げたが、会社の金を持ち逃げし行方をくらました一ノ瀬亮に戸次重幸。新卒でMEDIA社に入社した衛を育て、衛にとっても最高の上司であり憧れの人物でもある島谷聡美に松嶋菜々子。「スリースターブックス」電子書籍編集長の碇健二に古田新太。財務責任者の今吉零子に中村ゆり。技術責任者の東海林達也に矢本悠馬。マーケティング責任者の鮫島彩に菅野莉央。編集部の若手社員、鬼頭流星に嘉島陸。インターンの田中リリカに志田未来。同じくインターンの豪徳尊に板垣瑞生、高橋みゆに野々村はなのといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。実家に帰る金も使ってしまった優は編集部に泊まることに。空たちは一ノ瀬を探し金を返してもらうか被害届を出すよう衛に迫る。翌日聡美が来社しMEDIA社との業務提携を持ちかけるが「今月の純利益を1500万にすること」という条件を付けてくる。衛は一ノ瀬を探すことを決め、優が一ノ瀬を見つけるのだが取り逃がしてしまう。その後MEDIA社から業務提携の詳細が提示されるが、それは乗っ取りといえるものだった。そんななか優は再び一ノ瀬を見つけるが…というのが2話のストーリー。暴行を受け瀕死の一ノ瀬のもとに駆けつけた衛だが、土下座して謝罪する一ノ瀬を何度も殴り、しまいには蹴飛ばす。盗んだ金額について口にする一ノ瀬に、衛は「金額の話なんかしてないねん」と叫び、社員たちが会社の存続のため必死になっていることを伝え「お前が盗んだのは、そういう頑張ってる人らのためのお金やったんや!」と怒りをぶつける…。そんな衛の姿に「一ノ瀬さんに掴みかかって蹴りも入れちゃう衛さん最高やった」「情に流されるんじゃなく、ちゃんと怒って蹴りもいれてくれてよかった」などの声が。一方「江口さんの蹴りが素晴らしかった!」「江口さんの蹴りが圧巻。」など、江口さんの圧巻の演技に賞賛の声も上がる。その後「スリースターブックス」は古い一軒家に引っ越し、再出発することに。段ボールを持って「前が見えない」とつぶやく優に、空は「前が見えないほど積むな危ない!」と注意しつつも、彼の段ボールを1箱持つ…そんな2人のやり取りに「引っ越し荷物の運んでるくだり全体的にかわいい」「さりげに優くんの荷物持ってくれる空さんも好き…」といった感想も寄せられている。(笠緒)
2021年10月22日江口のりこ主演、赤楚衛二らが共演する新木曜劇場「SUPER RICH」が10月14日スタート。衛を演じた江口さんには「大正解」「存在感すごかった」といった反応が、優を演じた赤楚さんの“子犬系男子”ぶりにも「良さが滲み出てる」といった声が寄せられている。裕福な家に生まれ、これまでの人生においてお金に困ったことは一度もないが、幼少期に両親を亡くしたさみしさや悲しみから心を閉ざし、愛に飢えた人生を過ごしてきた主人公と、両親と妹の4人家族で愛情にあふれた家庭で育ったものの、経済的には豊かではない若者と出会ったことからはじまるストーリーが展開する本作。主人公で電子書籍を手がけるベンチャー企業「スリースターブックス」代表取締役CEOの氷河衛を江口さんが、「スリースターブックス」が学歴不問のインターンを募集することを知り、応募してきた春野優を赤楚衛二が演じるほか、「スリースターブックス」の人事責任者で衛の秘書のような役回りをしている宮村空に町田啓太。衛と二人三脚で会社を立ち上げ成長させてきた「スリースターブックス」の共同CEO、一ノ瀬亮に戸次重幸。「スリースターブックス」の電子書籍編集長をしている碇健二に古田新太。大手IT企業・MEDIA社の取締役で、衛のかつての上司でもある島谷聡美に松嶋菜々子。また志田未来、中村ゆり、矢本悠馬、菅野莉央、板垣瑞生、野々村はなの、嘉島陸、茅島みずき、美保純といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。生まれたときから裕福だった衛は、大学時代に知り合った亮と電子書籍販売をメインとするベンチャー企業「スリースターブックス」を立ち上げて成功していた。そんなある日、衛は亮からアプリ会社へ出資する提案を持ちかけられる。零子や空たちは反対するが、亮を信じ切っている衛は「絶対失敗しないから」と押し切る。一方、その日はインターンの採用試験日。優は試験を受けるために向かっていたが、そこで産気づいた妊婦を助けたことで大遅刻してしまう。優は遅れて衛のもとを訪れ謝罪、試験を受けさせてもらえるよう頼み込むが衛は相手にしない。一方、亮が投資していたアプリ会社に反社との関係が発覚、スリースターブックスは危機に陥る。8億を超える投資家への違約金を工面するため、自分の全財産を売却する衛だがそれでも一億足りず…というのが1話のストーリー。視聴者からは主人公の衛を演じた江口さんに「江口のりこで大正解じゃないか?カラッとしてるけど血が通ってて、経営者としての哲学が感じられる。本当にこういう人がしゃべってるのを聞いてるみたい」「江口のりこさんの存在感すごかった~!氷河衛にどんどん感情移入していきました」など絶賛の声が。貧しいなか必死に這い上がろうとする若者を演じた赤楚さんにも「赤楚衛二くん、軽~い感じのかのキレよりも子犬系のスーパーリッチのが断然良さが滲み出てる」「赤楚衛二くん、子犬系男子やらせたら右に出るものなし」「リュック姿の赤楚衛二が、子犬系男子の本領を遺憾なく発揮」などといった声が送られる。また行方をくらましてしまう亮には「一ノ瀬が次登場する時発狂してテレビに水ぶっかけるかもしれんわ」と怒りのコメントが投稿される一方、「黒幕他にいる。戸次さんは完全いい人、嘘つかない人の演じ方に見えた」といった間奏も。「松嶋菜々子の安定感エグかったな…ほんで黒幕感すごいねんけど思い過ごしかな」と、松嶋さん演じる聡美が“黒幕”なのではと考察するツイートも多数。そんな多くの視聴者の熱意もあってか放送後には“#SUPERRICH”がTwitterのトレンド1位に輝く状況となっている。(笠緒)
2021年10月15日松嶋菜々子が、江口のりこ主演の新木曜劇場「SUPER RICH」に出演することが分かった。松嶋さんがフジテレビの連続ドラマに出演するのは、「営業部長 吉良奈津子」以来、5年ぶり。江口さんとは今回が初共演となる。本作は、ベンチャー企業の破天荒な女性社長を主人公に描くドラマ。松嶋さんが演じるのは、主人公のキャリアウーマン、衛(江口さん)のかつての上司であり恩人の島谷聡美。大手IT企業・MEDIA社の取締役で、新卒でMEDIA社に入社した衛を育て上げた聡美。衛が会社を辞め、電子書籍企業「スリースターブックス」を立ち上げたときも、心から彼女を応援し背中を押した聡美は、衛にとって最高の上司であり憧れの存在で、2人は絶対的な信頼関係で結ばれている。衛のジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く本作。第1話から、激流の渦に巻き込まれていく衛だが、そんなときにキーパーソンとなるのが聡美。企業のトップしか知り得ないプレッシャーや孤独を、同じ立場として唯一分かち合える聡美は、衛にとって貴重すぎる存在なのだ。松嶋さんは「江口さんとは今回が初共演ですが、お会いした時の第一印象は、“とてもかわいらしい方”でした。まだ一度しか現場をご一緒できていないので、これからいろいろとお話しできたらと思っています」と印象を明かし、「聡美は、衛が独立前に勤めていた会社の上司でキャリアをもった女性です。自分で会社を経営する衛を気にかけていて、時に厳しい言葉もかけますが、衛にとって頼れる存在でありたいと思っています。自分にとっての幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を探し、追い求める、個性豊かなキャストの皆さんと、スピード感のあるストーリーになっていますので、是非ご覧ください」とメッセージを寄せている。木曜劇場「SUPER RICH」は10月14日(木)22時8分~フジテレビにて初回15分拡大で放送。※毎週木曜日22時~(cinemacafe.net)
2021年09月25日優里の新曲「ベテルギウス」が配信リリース。江口のりこ主演の新TVドラマ『SUPER RICH』主題歌となる。優里の新曲「ベテルギウス」が自身初のドラマ主題歌に優里は、「ドライフラワー」「かくれんぼ」「ピーターパン」といった楽曲で人気を集めているシンガー・ソングライター。9月16日(木)より配信のドキュメンタリー映像『Song for Mom~優里、 涙のうた~』では“お母さん”へ向けた新曲を披露し、9月19日(日)には新曲「夏音」を配信リリース予定など、話題が絶えない。そんな優里の新曲「ベテルギウス」は、新TVドラマ『SUPER RICH』の主題歌として書き下ろしたもの。優里が地上波ドラマの主題歌を手掛けるのは初めてのことだ。これまでの優里のどの楽曲とも違う、新境地の楽曲に仕上がっているという。江口のりこ主演の新ドラマ『SUPER RICH』なお、10月14日(木)放送開始の『SUPER RICH』は、江口のりこが主演を務め、赤楚衛二らが出演するフジテレビ系新TVドラマ。金持ちベンチャー社長と貧乏学生が運命の出会いを果たし、波乱万丈な人生を歩むジェットコースタードラマとなっている。<優里 コメント>今回、『SUPER RICH』の主題歌を担当することになりまして大変嬉しく思います。「ベテルギウス」は、『SUPER RICH』の主人公やストーリーからイメージして書き下ろした曲で、人と人の繋がりや絆をテーマにした曲になります。ドラマと共に「ベテルギウス」の曲と歌が、皆さんの心に届いたら嬉しいです。新曲「ベテルギウス」MVも公開新曲「ベテルギウス」のミュージックビデオが、11月18日(木)21:00より公開に。かとうみさと監督が、絆と繋がりの物語を描いた。<『ベテルギウス』ミュージックビデオ ストーリー>同じ大学に通う亮と真琴。まるで接点のない二人だったが、亮がいつも行く公園で落ち込んだ真琴と出会うのをきっかけに友情を築いていく。小説家を目指す亮と、声優を目指す真琴。互いの夢を応援し合い、二人で作品を作ろうと切磋琢磨していくが、真琴は父の会社の跡を継ぐため大学を辞めるよう迫られる。同じ夢を持つ二人が、別々の道を歩むことになってしまうのか―。【詳細】優里 新曲「ベテルギウス」配信日:2021年11月4日(木)■フジテレビ系木曜ドラマ『SUPER RICH』放送日:2021年10月14日(木)22:08スタート、毎週木曜22:00放送放送局:フジテレビ系列出演:江口のりこ、赤楚衛二
2021年09月24日江口のりこ主演、赤楚衛二、町田啓太、さらに志田未来に続き、フジテレビ新木曜劇場「SUPER RICH」に矢本悠馬の出演。江口さん演じる女性社長から信頼を寄せられる、はっきり物を申すテクノロジー担当役員を演じる。江口さん演じるベンチャー企業の破天荒な女性社長、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。衛を慕い、会社の門をたたく貧乏専門学生の春野優役の赤楚さん、優秀な右腕として衛を献身的に支える宮村空役の町田さんのほか、衛と共に激流に巻き込まれていく主要メンバーの配役を7日間連続で発表していくが、昨日発表された志田さんに続き、第2弾の発表キャストとなるのは木曜劇場初出演となる矢本悠馬。今作の舞台である電子書籍ベンチャー企業「スリースターブックス」の創業当時から衛を支え続ける古参社員の東海林達也を演じる。東海林達也は、「スリースターブックス」の技術責任者で、会社の創業当時から衛を支える仲間。ラフな服装で、非常にライトな物腰であり、機転を利かせてフットワークを軽くし、自分で仕事を進められる優秀さがある東海林はチームになくてはならない存在。柔らかな見た目の反面、上司にも「NO」が言える彼のハッキリとした態度は、ときに空やほかの社員と衝突するが、それも彼の仕事への情熱によるもので衛からは信頼されている。東海林を演じるにあたり、矢本さんは「東海林達也の役回りとしては、会社では嫌われ役を買って出て、みんなが言い淀みそうな意見をはっきり、いや、バッサリ発信していく。周りのキャラクターともぶつかりがちですし、視聴者の皆さんにも勘違いをされやすいキャラクターだと思うのですが、実際は、社長である衛さんのことを誰よりも慕っていて、会社を守ることに人一倍責任感を持って仕事をしている人だと思うので、そこはブレずに演じていきたい」と力強くコメント。また、共演する江口さんについては、「“圧倒的なリーダー感”を普段から醸し出されていて、現場にいるだけで自分の役がスッと入ってきます。普段も優しく話しかけてくださるので、おかげさまでとてもリラックスして芝居ができています」と語る。ライトな物腰でありながら、熱い思いを秘めた東海林を演じる矢本さんには、今作プロデューサーの金城綾香も「東海林は、“忖度”しない男です。相手がCEOの衛であろうと、インターンの田中リリカ(志田未来)であろうと、自分の意見をはっきり伝えることができます。それは簡単なようで非常に難しいことだと思います」と語り、矢本さんに「シャープな発言をしていただいたら、どんなに心に刺さるだろうかと思いました。読み合わせの矢本さんの声色を聞いて、想像以上でした」と期待を寄せる。さらに明日9月6日には、物語を大きく動かしていく赤楚さん演じる青年・春野優を深い愛情で支える母・桜(さくら)役のキャストが発表になる。木曜劇場「SUPER RICH」は10月、毎週(木)22時~フジテレビ系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2021年09月05日江口のりこ主演、ベンチャー企業の破天荒な女性社長を主人公に描く木曜劇場「SUPER RICH」に、志田未来の出演が決定。江口さん演じる衛が経営する会社「スリースターブックス」でインターン生になる大学生・田中リリカを演じる。幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。これまで、衛を慕い、会社の門をたたく貧乏専門学生の春野優役の赤楚衛二、優秀な右腕として衛を献身的に支える宮村空役の町田啓太が発表されてきたが、衛と共に激流に巻き込まれていく主要メンバーの配役が本日9月4日から7日間連続で発表される。今回、木曜劇場に「BOSS」(2009年4月期)以来、12年半ぶりの出演することになった志田さん。演じる田中リリカは、「スリースターブックス」のインターンに応募してきた大学生。負けん気の強い自信家で、採用試験の際には衛に対しても強気な質問をし、社員やまわりの学生を驚かせる一幕も。経営志望かつ前のめりな姿勢で、衛からも一目置かれており、採用試験の成績も優秀であることから満場一致で採用されることになる、という役どころ。インターンたちの世話係である空や、技術責任者の東海林達也にも全く物おじせず、自分の思ったことを言ってのける度胸の持ち主。“自らのものを見極める目に間違いはない”と考えているが、同じくインターンに応募した優(赤楚さん)と話しているときだけは、なぜかペースを乱されてしまう。さらに、「スリースターブックス」のインターンに応募した理由を、周囲には「インターン参加の実績と報酬が目的だった」と語っているが、実際は胸の内に秘めた思いがあるようで…。リリカの本心は回を追うごとに明らかになっていくという。リリカを演じるにあたり、志田さんは「リリカの持ち合わせている、若さゆえの悩みや葛藤が、見てくださる方々に伝わるように演じたいです。また、スリースターブックスの皆さんと一緒に働くことで成長していく、リリカの心境の変化を大切にしていきたいです」とコメント。また、共演する江口さんについては、「普段は優しく穏やかな印象ですが、本番になるとピシッと場を締めてくださり、いい緊張感を持って撮影に臨めています」と明かす。なお、「監察医 朝顔」シリーズで主人公の良きパートナーである法医学者・安岡光子役を好演したことも記憶に新しい志田さんだが、本作は「『監察医 朝顔』チームのスタッフさんが多いので、またご一緒できる事がとてもうれしいですし、心強いです」とコメント、「台本を読み、初回からジェットコースターのようなスピード感のあるお話だと思いました。原作のないオリジナル作品なので、これからどんな展開になるのか、私自身とても楽しみにしています」と期待を込めて語っている。勝ち気でどんな相手にも臆することなくぶつかっていくリリカを演じる志田の、体当たり演技には期待大。そして、そんなリリカが容赦なく食ってかかる、「スリースターブックス」創業当時から衛を支え続ける中堅社員・東海林達也の配役は、明日9月5日に発表される予定。木曜劇場「SUPER RICH」は10月、毎週(木)22時~フジテレビ系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2021年09月04日江口のりこがベンチャー企業の破天荒な女性社長を演じるドラマ・木曜劇場「SUPER RICH」に、町田啓太の出演が決定。江口さんとは初共演、赤楚衛二とは「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」以来の共演を果たすことになった。本作は、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛(ひょうが・まもる)の、ジェットコースターのような波瀾(はらん)万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。このたび、衛の経営する会社「スリースターブックス」の仲間で、彼女の右腕として衛に尽くす宮村空(みやむら・そら)役を町田さんが演じることに。空は「スリースターブックス」の人事責任者で、衛の秘書のような役回りをしている人物。しっかり者でクールな性格だが、誰よりも衛のことをリスペクトし、忠誠心を持っている。ビジネスでもプライベートでも破天荒な衛を冷静に受け止め、彼女の右腕としていつもそばで支えており、衛からも絶大な信頼を置かれている存在。衛のためなら何でもするという姿勢に、周囲からは“忠犬”と言われることも。彼がそこまで彼女に尽くすのには、過去のある出来事が関わっているようで…。「私が今まっとうに生きているのは衛さんのおかげ」と口にする彼の過去には、何かが隠されていそうだ。そんな空だが、その働きぶりはスマートであり、物腰も柔らかいため、空に何かと相談事やプライベートの愚痴をこぼす社員も多い。「スリースターブックス」に採用されたインターンたちの面倒も見ており、良きお兄さん的存在となっている。子犬のように衛を慕う春野優(赤楚衛二)のことを警戒しており、彼には厳しく当たることもしばしば。優が現れたことで、空の社内での立ち位置が変わり、衛との関係が少しずつ崩れていく…。町田さんは「“忠犬”と呼ばれるくらいに衛さんを心から敬愛している人物です。衛さんのように強くあろうとしている空自身にも、抱えている心の痛みがあるので、そこにそっと寄り添いながら一緒に成長していけたら」とコメント。さらに、初共演となる江口さんについては、「とても穏やかなお人柄で、お芝居をしやすい空気をつくってくださるので救われていますし、すごく心強いです」と語る。また、本作は「内容を聞けば聞くほど挑戦的で魅力たっぷり」と言い、「成功と失敗を繰り返しながら“RICHとは何か”を考える、それぞれの人物たちの成長物語でもあると思っています。彼らが心のあり方を模索する様子を、楽しみながら見守っていただけるよう励みたい」と、本作のテーマに触れて意気込みを寄せている。また、合わせて衛、優、空のスリーショットも解禁。破天荒な女性リーダー・衛と、優、そして空の微妙な関係性がストーリーを追うごとにどう変化していくのか、期待が高まる。木曜劇場「SUPER RICH」は10月、毎週(木)22時~フジテレビ系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2021年08月23日10月スタートのフジテレビ新木曜劇場は、江口のりこ主演の「SUPER RICH」を放送することが決定。幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマンの、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマだ。電子書籍を手掛けるベンチャー企業「スリースターブックス」の代表取締役CEOの氷河衛は、裕福な家に生まれ、これまでの人生においてお金に困ったことは一度もない。「お金があれば何事も解決できる」と考えており、より多くの利益を出すため、せわしなく働く日々を送っている。友人もおらず孤独な衛が唯一心を許した相手が、大学時代に出会った一ノ瀬亮であり、彼と二人三脚で立ち上げ成長させてきた「スリースターブックス」は、衛にとってまさに人生そのもの。しかし、会社をより大きくするため奔走する衛の前に、会社の経営を揺るがすような危機が次々と訪れることに。そんな衛が衝撃的な出会いを果たすのが、インターンに応募してきた一回り年下の専門学生・春野優。確固たる意志と行動力を持ち合わせており、時に大胆な行動をとって衛を驚かせることも。どうして衛にこんなにもついて行くのか、その理由は物語が進むにつれて明らかになっていく…。優のかわいらしい笑顔や人なつっこさが、衛の心に春のような暖かさを与えていくことに――。主演を務めた「ソロ活女子のススメ」や、「ドラゴン桜」の学園理事長役が記憶に新しい江口のりこが演じるのは、プライベートを顧みず、仕事一筋で生きてきたベンチャー企業の社長・氷河衛。苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。今回、ゴールデン・プライム帯ドラマ初主演、フジテレビ連続ドラマ初主演、木曜劇場初出演にして初主演を務めることとなった江口さんは「台本を読んでみて、1話からスピーディーな展開で、“その先を早く読みたい!”と、ワクワクしました」と本作の印象を明かし、「まったくのオリジナル作品なので、どうやって面白くしていくのかをチームのみんなで探せて行けたらなと思います」とコメント。なお、江口さんのセリフは、全編を通して関西弁で話される予定だ。また共演には、『思い、思われ、ふり、ふられ』や現在放送中の「彼女はキレイだった」にも出演、江口さんとは初共演となる赤楚衛二が決定。「スリースターブックス」のインターン試験を受ける、主人公とは生まれも育ちも正反対の貧乏学生・春野優を演じる。日々困難に直面する主人公を懸命に支え、時に翻弄する年下の無邪気な子犬系男子が、会社の未来や彼女の人生をも大きく変えていく。赤楚さんは「今までに取り組んだことのない題材と役柄で、新しい挑戦ができることが楽しみですし、木曜劇場にレギュラー出演させていただけて、とても光栄に思います」と出演を喜ぶ。また、「月日がたつにつれ、優の人間力や価値観が変化していく過程も丁寧に描いていけたらと思います」と意気込み、「このドラマが、見てくださった皆様の明日の活力になるような作品になれたらうれしいです。今作のテーマである“本当の幸せ”とは何なのか、衛の波乱な半生と共に、一緒に楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを寄せた。なお劇伴を担当するのは、ヒットドラマのサウンドトラックを多数手掛けたインストゥルメンタルバンド「fox capture plan」。衛のジェットコースターのような人生を表現する。木曜劇場「SUPER RICH」は10月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月18日名バイプレイヤーとしてどんな役もこなし、舞台、映画、テレビドラマと多方面で活躍する江口のりこが民放ドラマに初主演。「孤独のグルメ」「ワカコ酒」「ひとりキャンプで食って寝る」のように、“ソロ活”をメインとした作品を数々と生み出してきたテレビ東京が次に手掛けるドラマ「ソロ活女子のススメ」で主人公を演じる。“ソロ活”とは、積極的にひとりの時間を楽しむための活動のこと。「ひとり焼き肉」や「ひとりカラオケ」「ひとりキャンプ」など単身で外食やレジャーを楽しむ人が増えた昨今、好きなときに好きな場所で、ひとりでしか味わえない贅沢な時間を過ごすことができる気楽さや自由さが魅力。本作は、フリーライター・朝井麻由美の人気のエッセイ本「ソロ活女子のススメ」(大和書房刊)を原案に、主人公・五月女恵が“ソロ活”に邁進しながら、新たなひとり〇〇を体験していく物語。同書はもともとSNSで発信していた情報をまとめ、2019年に発刊された体験型エッセイで、集団で群れることが苦手な著者がグルメを始め様々なアクティビティ、普通は集団で行うようなことにも1人でチャレンジした体験が綴られている。その主人公・五月女恵を演じるのが、江口のりこ。「半沢直樹」での大臣役も記憶に新しく、「#リモラブ~普通の恋は邪道~」に続き、今年1月期ではフジテレビ系「その女、ジルバ」とTBS系「俺の家の話」の2作に出演中と大活躍中の江口さんが、今回が初めて民放ドラマ主演で“ソロ活”に挑む。「“ソロ活”のイメージは好奇心旺盛な人の活動だと思っております」と語る江口さんは、「撮影を通して、やったことのない事や行ったことのない場所へ行けるんじゃないかと、少し楽しみです」とコメント。また、原案の朝井さんは、主演の江口さんの起用に「めちゃくちゃ嬉しい!」と語り、「淡々と“ソロ活”を楽しむ姿がありありと想像できる、最高のキャスティング」と絶賛。「ドラマは、古い価値観や、今までなんとなく刷り込まれてきた“世間の常識”、自分を苦しめてきた“呪い”から解放してくれるシーンやセリフがてんこ盛りの作り」と言い、「毎話“ソロ活”を通して様々な知識が身につくのも面白いポイント」だそう。「“ソロ活”“ひとり行動”というと、『寂しくてみじめ』とネガティブな捉え方をされがちですが、“ソロ活”は未婚、既婚、恋人の有無、性別、年齢に関係なく、全人類に開かれた娯楽です。タイトルに『女子』と入っていますが、女性じゃない性別の方にも楽しんでいただけます」とアピール。「ドラマの中には、誰のことを否定するわけでもない、自分の『好き』に正直に生きる主人公の姿があります。主人公の“ソロ活”を通して充実したライフスタイルのヒントを得られる、このドラマがそんな存在になれたら光栄です」と、作品に込めた思いを明かしている。あらすじ「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は、会社の同僚から飲み会に誘われるものの、誘いを断り足早に退社する。その理由は“ソロ活”。好きなときに好きな場所で、ひとりでしか味わえない贅沢な時間を過ごすため、恵は今日も新たな“ソロ活”を探し求め、ある場所へと向かうのであった…。第1話で向かうのはソロ焼肉、そしてソロリムジン!めかし込んでパーティーする女子会をひとりでやってみるのだ。2話以降続くのは、ソロ水族館やソロプラネタリウム。そしてソロフランス料理フルコースやソロ気球。さらにはソロラブホテル…などなど。まだ一度も“ソロ活”をしたことがない方、興味はあるけど勇気が出ない方必見。これを見ればあなたも“ソロ活”がしたくなる、かもしれない。ドラマ25「ソロ活女子のススメ」は4月2日より毎週金曜深夜0時52分~テレビ東京、テレビ大阪ほかにて放送。毎週地上波放送に先駆け、動画配信サービス「ひかりTV」「Paravi」で先行配信。(text:cinemacafe.net)
2021年03月04日2020年11月5日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に俳優の江口のりこさんが登場。「遊ぶ約束をたてること」について語ったコメントに、反響が相次ぎました。江口のりこ「約束がプレッシャー」この日、出演中のドラマ『#リモラブ』(日本テレビ系)の番組の宣伝もかねて出演した江口さん。撮影でBBQをしたことを話し「楽しかったし、おいしかった」と感想を述べていました。そこで、MCを務める加藤浩次さんが「じゃあプライベートでもやりましょうよ。今度(近藤春菜さんと)3人で」と誘ったところ、あまり乗り気じゃない様子で、こんなコメントを返しています。いやあ、今日の夕方するとかだったらいいですけど。プレッシャーになるのが嫌で。1週間後2週間後とかいわれたら、その日が近付いてくるのが嫌なんで。スッキリーより引用約束の日まで待ったり、準備をしたりするのが苦手で、急に誘われたほうがいいとのこと。ちなみに、BBQには興味があるようで、ドラマで共演している俳優の波留さんには「めっちゃ憧れはある」と話していたそうです。ネット上では、江口さんの気持ちに共感する声が相次ぎました。・予定が近付くとプレッシャーになる気持ちが分かる。いいことでも、そこに向けていろいろ整えないといけないから、その日まで緊張してしまう。・勢いやノリで行ったほうが楽なんだけど、決まっていないのも不安になります。・分かりすぎる。行ったら楽しいのに、それまでが憂うつ。決して相手を嫌いなわけじゃない。・自分のことかと思いました。江口のりこさんと気が合いそうな気がする…。『約束』ひとつとっても、感じ方は人それぞれ。予め約束をしっかり決めておきたい人もいれば、江口さんのように、それをプレッシャーに感じてしまう人も案外多いのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月05日『半沢直樹』(TBS系)で半沢の前に立ち塞がる国土交通大臣・白井亜希子役を熱演している江口のりこ(40)。兵庫県明石市で生まれた彼女は兄2人と双子の姉、そして妹と両親の7人家族の中で育った。「父親は金融業を営んでいました。県営住宅に住んでいましたが、手狭になり小学校入学前に加古川市に転居。小4時に姫路で新築の家を建てたとき、彼女は『ようやく自分の四畳半部屋が持てた!』とうれしそうに話していたそうです。中学校では姉妹で陸上部に所属し、姫路地区では800m走の部で3年間連続2位の記録を持っていました」(地元の知人)江口はかつてインタビューで、家族についてこう語っている。「大家族だったので、母からは『自分のことは自分でやりなさい』と言われていました。だから学校で雑巾を持ってくるように言われると自分で縫って持っていってた」(『週刊現代』’18年3月17日)そんな母の教育方針ゆえ、早くから自立心が芽生えて、18歳で上京した江口だが――。「実はそんな彼女を育てあげた母・街子さんも、数年前から上京してきているんです。江口さんの父親が亡くなった約15年前、将来に不安を感じた街子さんは、友人に連れられて地元の占い師のもとに行ったそうです。その日を境に彼女は手相や西洋占星術、タロット占いを猛勉強。勤めていた会社も辞め、後半生は占い師になると決めたといいます」と語るのは、占術関係者。「現在、街子さんは都内に自分の占いカフェを持つほどの人気です。都心にある占い師育成スクールでは講師も務めているんですよ」人気女優の娘と人気占い師の母。意外なつながりだが、双方とも母娘であると明かしてはいない。江口はかつてインタビューで、母親についてこう語っていた。「『この前のドラマ観たよ』と連絡をもらったことは一度もありません。そもそも東京に行くと言った時も『あっそう』という感じでした」(『婦人公論』’19年7月23日)8月20日、娘の最近の活躍ぶりをどう思うか、本誌は都心の占いスクールから出てきた母親に直撃したが、「違います、違います」と語るばかりで、記者と一切、目を合わせることはなかった。「江口さんは公に母親の話をすることはほとんどありませんが、不仲というわけではなく、家族同士で必要以上に干渉しないだけ。実際、今でも江口さんの誕生日にはお母さんがケーキを買ってきてお祝いすることも……」(舞台関係者)“自分の夢は自分でかなえる”、それが江口家の家族方針なのだろう。「女性自身」2020年9月8日号 掲載
2020年08月25日毎週金曜フジテレビ系で放送されている「ダウンタウンなう」の人気企画「本音でハシゴ酒」。2月15日(金)の放送に歌手で俳優のGACKTと女優の江口のりこがゲスト出演。前回に続き両国のお店をハシゴしながらGACKTさんがベールに包まれた“禁断”私生活をぶっちゃける。「ダウンタウン」の浜田雅功と松本人志、俳優・タレントの坂上忍の3人が豪華ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合う「本音でハシゴ酒」。“焼き鳥1本50円、飲み放題1時間880円”という本企画史上最もリーズナブルなお店で、GACKTさんが飲み慣れないという白桃サワー片手に禁断私生活トークを展開。日本から海外までGACKTさんがこれまで暮らした歴代の超豪邸画像が公開、そんな豪邸にまつわる数々の逸話などのほか、1700平米を誇るマレーシア豪邸の写真に一同驚愕。そして「この子のためなら死ねる」と思ったほど好きだった元カノの話題に「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」でのダウンタウンとのエピソードなど、ミステリアスなGACKTさんのイメージが変わる本音トークは必見。そして江口さんのトークでは「仕事の9割はやりたくない」という親友・「カラテカ」矢部太郎からのタレコミが明かされると、今回の「ダウンタウンなう」も「出たくなかった」と正直に認めその理由を語る。さらに舞台で共演した際、真木よう子に激怒されたというエピソードを披露。すると真木さん本人から「事実無根」という反論と共に仕返し(!?)に江口さん元カレについてのタレコミが…名バイプレーヤーの素顔もお楽しみに。今夜のゲスト、GACKTさんが主演の映画『翔んで埼玉』が2月22日(金)より全国にて公開となる。原作の「埼玉が東京に虐げられる」という埼玉を徹底的にディスったストーリーに、“埼玉の対抗組織・千葉”や“高みの見物・神奈川”“秘境・群馬”ほか茨城、栃木など関東圏一帯を巻き込んだ大スペクタクルを加えスケールアップして映像化。GACKTさんとともに二階堂ふみもW主演、島崎遥香、成田凌、間宮祥太朗、加藤諒ら注目のキャストに伊勢谷友介、ブラザートム、麻生久美子、中尾彬、武田久美子、竹中直人、京本政樹らも加わり重厚なキャストが揃った。「ダウンタウンなう」は2月15日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月15日女優の相楽樹(23)が21日、自身のブログを更新し、映画監督の石井裕也氏(35)と結婚したことを報告した。相楽樹「ご報告」と題した投稿で、「いつも応援してくださってるみなさまへ私事ではございますが、この度石井裕也さんと入籍いたしました」と報告。「新しい命も授かることができ、現在は穏やかな日々を過ごしております」と妊娠も明かした。そして、「これからの人生を彼と共に過ごし、家庭を守っていきたいと思います」と続け、「まだまだ未熟な私でありますが、これからも周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに毎日を大切に過ごしてまいりたいと思います」と伝えた。
2018年06月21日日テレの人気バラエティ2本が合体した「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007」が2月12日(月)今夜オンエア。俳優の斎藤工、女優の天海祐希、江口のりこら豪華ゲストを迎え2時間にわたり、トークに企画にと盛り上がる。スペシャルコメンテーターを今田耕司が、司会を羽鳥慎一が担当する「深イイ話」パートは「いいところのお嬢様は本当に幸せなのか?SP」と題してお届け。斎藤さんのほか「チュートリアル」の徳井義実と福田充徳、朝比奈彩、井森美幸、後藤輝基、滝沢カレンらもゲスト出演し、女優・野際陽子の一人娘である真瀬樹里の告白や天才バイオリニスト・千住真理子の超せっかちな時短&超高額バイオリン生活を紹介するほか、体重100キロ超の美女芸人も登場、その驚きの食生活に密着する。斎藤さんは現在長編初監督を務めた映画『blank13』が現在公開中。高橋一生、松岡茉優、リリー・フランキー、佐藤二朗らのほか斎藤さんも出演、13年前に突然失踪した余命3か月の父と再会した息子、だが父はこの世を去り、葬儀当日の参列者が語る父親のエピソードから、家族の誰も知らなかった父親の真実とともに埋まっていく…という物語が繰り広げられる。「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを担当する「しゃべくり」パートには天海さん、江口さんがゲスト出演。天海さんは50歳となったいまの私生活をトークするほかスタジオで熱唱。さらにネクストブレイク芸人も登場、爆笑ネタを披露する。また個性派女優として数々の作品に出演する江口さんは風呂、トイレ無しアパートで暮らしたという衝撃の下積み時代を明かすほか、超人気俳優とのキスシーン秘話なども披露。「しゃべくり」パートのゲスト、天海さんが主演するSPドラマ「天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~」は2月23日(金)21時~読売テレビ・日本テレビ系で放送予定。天海さんが天才数学者の夫を支え続けた妻を演じ、佐々木蔵之介がその天才数学者に扮するほか、生瀬勝久、立川談春、笹野高史、寺田農、渡辺哲、内場勝則、萬田久子、泉ピン子ら豪華俳優陣が脇をかためる。また江口さんが出演しているドラマ「anone」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。広瀬すずが主演、「Mother」「Woman」の坂元裕二が脚本を手がける本作。江口さんは田中裕子演じる法律事務所職員の娘で、家出しシングルマザーとして子どもを育てている青島玲を演じている。「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007 合体SP」は2月12日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月12日「戊戌年の’18年は、運のよい人と悪い人に大きく分かれる1年です。景気も変動が大きく、6月以降は徐々に悪くなりそう。世界的にも動乱の年になるでしょう」 そう話すのは、風水研究家の林秀靜さん。 「アメリカや中国、北朝鮮など国際情勢においての不確定要素も多く、日本の国力も低下しそうです。社会が乱れると、私たちも影響を受けて緊張し体も硬くなり、心身の不調を感じやすくなります。風水でも、今年は体の腎・膀胱の機能が低下しやすく、免疫力も落ちて感染症にもかかりやすくなります。運気が乱れるときは、風水で使う陰陽五行説。その五行である木・火・土・金・水の『気』のバランスを心がけたいもの。そして、緊張しやすい体を動かして心身をほぐすことが運気の安定に必要です。特にヨガで、体の軸となる背骨を動かすことがおすすめ。運気アップにつながりますよ」(林さん) 今では日本でも770万人が行っているヨガ。2020年には1,000万人を超えるといわれる勢いで普及している(『ヨガジャーナル』調べ)。 人気ヨガティーチャーの相楽のりこさんも、ヨガの魅力とその効能を語る。 「ヨガは呼吸とともに体を動かすことで心身を落ち着かせて深いリラックスに導きます。心と体はつながっているので、ヨガをして全身の気をよくすれば、健康になり運もよくなります。林先生のおっしゃる陰陽五行にあてはまるヨガのポーズがあるんですよ」(相楽さん) 林さんは、五行の気と関係する運勢を次のように解説する。 「陰陽五行では、木・火・土・金・水の5つの気があり、このバランスを取るのが中庸でよいとされ、運気を安定させます。木は健康運、火は愛情運、土は金運、金は仕事運、水は美容運をつかさどります。ヨガの五行のポーズで体を動かすことで、それぞれの気を補い、運気をアップさせることができるのです」(林さん) そこで、林秀靜さんの五行の風水の英知を基に、ヨガティーチャー相楽のりこさんが「開運ヨガ」を教えてくれた。 「木の気は、字のごとく、大きく四方向へと枝葉を広げて、伸び伸びとおおらかに拡大し、リラックスする作用を示します。また草花の癒しや優しさを表し、寛容さ、親切さも意味します。実際、森林浴といわれるように、樹木草花には癒しの効果があり、直接、健康運そのものにつながっているのです」(林さん) ■健康運を高める木の気向上「木のポーズ」 木のポーズは肝臓、胆のうあたりに関係し、解毒と蔵血の働きを持つ。開運ヨガでは、木そのもののポーズで健康運を高めていく。 (1)両足をこぶし大に開いて立つ。足の内側は平行に。一度足の指を上げてから、しっかりと床に指を下ろしていく。足、背中、頭と体が一本の軸になるように立つ。鎖骨は開き、肩は下げて両手は下ろす。(2)右足に少し重心を乗せて、左ひざを曲げ、左足のかかとを右足に添わせて上げていく。※ひざは避けて、できる高さで。足首に添えるだけでもOK。(3)両手を胸の前で合わせて、息を吸いながら両手を前に伸ばしていく。※このポーズのまま5回深呼吸。 【ポイント】「太陽の光を浴びて、さんさんとどこまでも伸びていく巨木になったようにイメージしましょう。足は上がる範囲でいいです。両手を上げるときに、視線も高めにすることで、気持ちも前向きに。足を替えて、繰り返します。このポーズは、その日の体調や心境でとりやすかったり、とりにくかったりします。失敗したらやり直せばOKです。自律神経を整えて、バランス感覚の向上になります。自分の体調のバロメーターにもなりますよ」(相楽さん)
2018年01月24日「戊戌年の’18年は、運のよい人と悪い人に大きく分かれる1年です。景気も変動が大きく、6月以降は徐々に悪くなりそう。世界的にも動乱の年になるでしょう」 そう話すのは、風水研究家の林秀靜さん。 「アメリカや中国、北朝鮮など国際情勢においての不確定要素も多く、日本の国力も低下しそうです。社会が乱れると、私たちも影響を受けて緊張し体も硬くなり、心身の不調を感じやすくなります。風水でも、今年は体の腎・膀胱の機能が低下しやすく、免疫力も落ちて感染症にもかかりやすくなります。運気が乱れるときは、風水で使う陰陽五行説。その五行である木・火・土・金・水の『気』のバランスを心がけたいもの。そして、緊張しやすい体を動かして心身をほぐすことが運気の安定に必要です。特にヨガで、体の軸となる背骨を動かすことがおすすめ。運気アップにつながりますよ」(林さん) 今では日本でも770万人が行っているヨガ。2020年には1,000万人を超えるといわれる勢いで普及している(『ヨガジャーナル』調べ)。 人気ヨガティーチャーの相楽のりこさんも、ヨガの魅力とその効能を語る。 「ヨガは呼吸とともに体を動かすことで心身を落ち着かせて深いリラックスに導きます。心と体はつながっているので、ヨガをして全身の気をよくすれば、健康になり運もよくなります。林先生のおっしゃる陰陽五行にあてはまるヨガのポーズがあるんですよ」(相楽さん) 林さんは、五行の気と関係する運勢を次のように解説する。 「陰陽五行では、木・火・土・金・水の5つの気があり、このバランスを取るのが中庸でよいとされ、運気を安定させます。木は健康運、火は愛情運、土は金運、金は仕事運、水は美容運をつかさどります。ヨガの五行のポーズで体を動かすことで、それぞれの気を補い、運気をアップさせることができるのです」(林さん) そこで、林秀靜さんの五行の風水の英知を基に、ヨガティーチャー相楽のりこさんが「開運ヨガ」を教えてくれた。 「女性なら誰もが気になる美容運をつかさどるのが、雨水や川の水などが流れていくような働きを持つ水の気です。水のように器に合わせて形を変える柔軟性も表します。みずみずしいという言葉があるように、水の気を強めることで、潤いがでて女性ホルモンの分泌が盛んに。若々しくなり、アンチエイジングにいいといわれています」(林さん)■美容運をつかさどる水の気向上「魚のポーズ」 水の気は若さの鍵を握るといわれる腎臓や膀胱、生殖器に関係している。開運ヨガでは、水の中で生きる魚のポーズで水の気を取り入れていく。 (1)床にあおむけに寝て、両足のかかとを押し出す。上から見たときに両手が隠れるように、両手を背中の下にしまい肩甲骨を寄せる。手のひらは下向き。(2)息を吸いながら、両ひじで床を押して肩甲骨そして胸を天井に開き、頭のてっぺんを床につける感じで。口を大きく開いてのどを伸ばしていく。※このポーズのまま5回深呼吸。 【ポイント】「ヨガでは、人が寝ている姿が水の流れに似ていることから、寝て行うポーズが水の気のポーズといわれます。この魚のポーズもその1つです。床にマットやタオルを敷いて行います。ポーズをとって首を伸ばすときも、無理をして首を痛めないように。口は大きく『あ・い』と開き、のどが伸びるのを感じましょう。甲状腺を刺激してホルモンバランスを整える効果があります」(相楽さん)
2018年01月24日「戊戌年の’18年は、運のよい人と悪い人に大きく分かれる1年です。景気も変動が大きく、6月以降は徐々に悪くなりそう。世界的にも動乱の年になるでしょう」 そう話すのは、風水研究家の林秀靜さん。 「アメリカや中国、北朝鮮など国際情勢においての不確定要素も多く、日本の国力も低下しそうです。社会が乱れると、私たちも影響を受けて緊張し体も硬くなり、心身の不調を感じやすくなります。風水でも、今年は体の腎・膀胱の機能が低下しやすく、免疫力も落ちて感染症にもかかりやすくなります。運気が乱れるときは、風水で使う陰陽五行説。その五行である木・火・土・金・水の『気』のバランスを心がけたいもの。そして、緊張しやすい体を動かして心身をほぐすことが運気の安定に必要です。特にヨガで、体の軸となる背骨を動かすことがおすすめ。運気アップにつながりますよ」(林さん) 今では日本でも770万人が行っているヨガ。2020年には1,000万人を超えるといわれる勢いで普及している(『ヨガジャーナル』調べ)。 人気ヨガティーチャーの相楽のりこさんも、ヨガの魅力とその効能を語る。 「ヨガは呼吸とともに体を動かすことで心身を落ち着かせて深いリラックスに導きます。心と体はつながっているので、ヨガをして全身の気をよくすれば、健康になり運もよくなります。林先生のおっしゃる陰陽五行にあてはまるヨガのポーズがあるんですよ」(相楽さん) 林さんは、五行の気と関係する運勢を次のように解説する。 「陰陽五行では、木・火・土・金・水の5つの気があり、このバランスを取るのが中庸でよいとされ、運気を安定させます。木は健康運、火は愛情運、土は金運、金は仕事運、水は美容運をつかさどります。ヨガの五行のポーズで体を動かすことで、それぞれの気を補い、運気をアップさせることができるのです」(林さん) そこで、林秀靜さんの五行の風水の英知を基に、ヨガティーチャー相楽のりこさんが「開運ヨガ」を教えてくれた。 「金運アップに必要なのは、感情や状況に押し流されることなく、地に足をつけていること。土の気は安定や不動の働きを示します。お金は人からもたらされるもの。豊かな畑の土壌、どっしりと安定してのんびりしている山や岩石のように、土の気がどっしりと安定することで、周りの信頼も高まり、運気もアップします」(林さん) ■金運を上昇させる土の気向上「山のポーズ」 胃腸や脾臓が土の気に関係している。胃腸が弱まると、心も落ち着かなくなりイライラして金運も低下してしまう。山のポーズで、地に足をつけて土の気を安定させる。 (1)両足をこぶし大に開いて立つ。足の内側は平行に。一度足の指を上げてから、しっかりと床に指を下ろしていく。足、背中、頭と体が一本の軸になるように立つ。鎖骨は開き、肩は下げて両手は下ろす。※このポーズのまま、ゆっくり息を吐きながら目を閉じて10回深呼吸。 【ポイント】「両足でしっかり床を踏み、大地とつながります。そして富士山のように堂々とそびえ立つ山を思い浮かべて、自分がその山になったつもりになりましょう。呼吸をするときは足の裏にも達するように深くゆっくりと息を吸い、そして吐き出していきます。自分の頭が山頂だと思い、いつもより頭を1つ分高い位置におくイメージで。その“山頂”から自分を俯瞰で見つめているように呼吸を続けていきます。山のポーズは集中力のアップ、疲労感の回復、座骨神経痛の改善にもいいといわれています」(相楽さん)
2018年01月24日「戊戌年の’18年は、運のよい人と悪い人に大きく分かれる1年です。景気も変動が大きく、6月以降は徐々に悪くなりそう。世界的にも動乱の年になるでしょう」 そう話すのは、風水研究家の林秀靜さん。 「アメリカや中国、北朝鮮など国際情勢においての不確定要素も多く、日本の国力も低下しそうです。社会が乱れると、私たちも影響を受けて緊張し体も硬くなり、心身の不調を感じやすくなります。風水でも、今年は体の腎・膀胱の機能が低下しやすく、免疫力も落ちて感染症にもかかりやすくなります。運気が乱れるときは、風水で使う陰陽五行説。その五行である木・火・土・金・水の『気』のバランスを心がけたいもの。そして、緊張しやすい体を動かして心身をほぐすことが運気の安定に必要です。特にヨガで、体の軸となる背骨を動かすことがおすすめ。運気アップにつながりますよ」(林さん) 今では日本でも770万人が行っているヨガ。2020年には1,000万人を超えるといわれる勢いで普及している(『ヨガジャーナル』調べ)。 人気ヨガティーチャーの相楽のりこさんも、ヨガの魅力とその効能を語る。 「ヨガは呼吸とともに体を動かすことで心身を落ち着かせて深いリラックスに導きます。心と体はつながっているので、ヨガをして全身の気をよくすれば、健康になり運もよくなります。林先生のおっしゃる陰陽五行にあてはまるヨガのポーズがあるんですよ」(相楽さん) 林さんは、五行の気と関係する運勢を次のように解説する。 「陰陽五行では、木・火・土・金・水の5つの気があり、このバランスを取るのが中庸でよいとされ、運気を安定させます。木は健康運、火は愛情運、土は金運、金は仕事運、水は美容運をつかさどります。ヨガの五行のポーズで体を動かすことで、それぞれの気を補い、運気をアップさせることができるのです」(林さん) そこで、林秀靜さんの五行の風水の英知を基に、ヨガティーチャー相楽のりこさんが「開運ヨガ」を教えてくれた。 「火の気は、燃え上がる炎が上昇する作用で、長く燃え続ける情熱を意味します。また太陽のように輝き、周りを照らし、万物を温める働きから、愛情運をつかさどります。夫や家族と愛を深めたい、ときめきがほしい人は火のポジティブパワーで、全身の血流をよくして体を温めることです」(林さん) ■愛を深めたい人のための火の気向上「船のポーズ」 火の気は心臓、そして小腸に関係する。開運ヨガでは、体幹を引き締めて、火の気を上昇させて体温を上げることで、愛情運をアップさせる。 (1)両ひざをのばして床に座り、足の甲を伸ばし、背中を伸ばす。(2)両ひざを曲げて、ひざの後ろに手を当て、息を吸いながら床と平行に両足を上げる。(3)できそうなら両手を伸ばす。両足を伸ばすと、なおキレイに。※このポーズのまま5回深呼吸。 【ポイント】「この船のポーズは、床に座ってひざの後ろと体幹を伸ばし、船の形をとっていきます。床に接しているお尻から、背中、頭まで真っすぐ一直線に伸ばしましょう。このとき猫背にならないように、火の臓器であるハートを広げるように胸や鎖骨も開きましょう。ひざは曲げたままでもかまいません。体の中から温まり血行をよくし、熱を生みだすので、顔色もよくなり頬も色づくのが船のポーズ。体幹を鍛えるのでおなかの引き締め効果もあります」(相楽さん)
2018年01月24日「戊戌年の’18年は、運のよい人と悪い人に大きく分かれる1年です。景気も変動が大きく、6月以降は徐々に悪くなりそう。世界的にも動乱の年になるでしょう」 そう話すのは、風水研究家の林秀靜さん。 「アメリカや中国、北朝鮮など国際情勢においての不確定要素も多く、日本の国力も低下しそうです。社会が乱れると、私たちも影響を受けて緊張し体も硬くなり、心身の不調を感じやすくなります。風水でも、今年は体の腎・膀胱の機能が低下しやすく、免疫力も落ちて感染症にもかかりやすくなります。運気が乱れるときは、風水で使う陰陽五行説。その五行である木・火・土・金・水の『気』のバランスを心がけたいもの。そして、緊張しやすい体を動かして心身をほぐすことが運気の安定に必要です。特にヨガで、体の軸となる背骨を動かすことがおすすめ。運気アップにつながりますよ」(林さん) 今では日本でも770万人が行っているヨガ。2020年には1,000万人を超えるといわれる勢いで普及している(『ヨガジャーナル』調べ)。 人気ヨガティーチャーの相楽のりこさんも、ヨガの魅力とその効能を語る。 「ヨガは呼吸とともに体を動かすことで心身を落ち着かせて深いリラックスに導きます。心と体はつながっているので、ヨガをして全身の気をよくすれば、健康になり運もよくなります。林先生のおっしゃる陰陽五行にあてはまるヨガのポーズがあるんですよ」(相楽さん) 林さんは、五行の気と関係する運勢を次のように解説する。 「陰陽五行では、木・火・土・金・水の5つの気があり、このバランスを取るのが中庸でよいとされ、運気を安定させます。木は健康運、火は愛情運、土は金運、金は仕事運、水は美容運をつかさどります。ヨガの五行のポーズで体を動かすことで、それぞれの気を補い、運気をアップさせることができるのです」(林さん) そこで、林秀靜さんの五行の風水の英知を基に、ヨガティーチャー相楽のりこさんが「開運ヨガ」を教えてくれた。 「金の気は集中力を意味します。また刀や斧に使われる鋼など、金属の要素が持つ強さ、攻撃力、競争力は、ビジネスに必要とされる要素であり、この金の気を高めることにより、仕事運をアップすることができるのです」(林さん) ■仕事で成功したい人のための金の気向上「猫のポーズ」 開運ヨガでは、金の気に関係する筋肉、肺、大腸系を動かし、活性化することで仕事運を上昇させていく。四つんばいになるので、ひざを痛めないように床にタオルやヨガマットを敷いて行おう。 (1)肩の下に両手をついて、足は腰幅に開いて四つんばいになる。(2)息を吐きながら、肩甲骨をあげて猫のように背中を丸めていく。目はおなかを見る。(3)息を吸いながら、手で床を押しながら胸を開いて背中をそらせる。鎖骨と首回りは広くとる。※これを10回繰り返す。 【ポイント】「ヨガでは、四つんばいになるポーズが五行の金にあたります。その1つが猫のポーズです。猫が背中を丸めたり伸ばしている姿をイメージしてやってみましょう。ポイントは、腰を動かさないこと。肩甲骨だけを意識して動かすことで、金の臓器である肺と筋肉を発達させて、呼吸が深くなります。この猫のポーズをとることで、体の中から温まり、冷えの改善にも」(相楽さん)
2018年01月24日NHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』小橋鞠子役も記憶に新しい注目の若手女優、相楽樹。2018年は江戸川乱歩と三島由紀夫、ふたりの文豪が手掛けた名作『黒蜥蜴』でスタートを切る。演出は三島作品を敬愛する英国人演出家、デヴィッド・ルヴォー。美貌の女盗賊・黒蜥蜴を中谷美紀、好敵手にして運命の恋人、探偵の明智小五郎を井上芳雄が演じる究極のエンターテインメント作品だ。本作で相楽は、黒蜥蜴の標的となった宝石商・岩瀬の娘、早苗を演じる。「物語の鍵を握る大事な役」と意気込んでいる。「黒蜥蜴」チケット情報出演が決まる直前、偶然にも美輪明宏が手掛けた同戯曲の舞台『黒蜥蜴』を観劇していたという。「不思議な巡り合わせを感じました。早苗はお金持ちで育ちがいい本物のお嬢さん。じつは物語の後半で明かされる、ちょっとした秘密がある役です」。今回の脚本では緑川夫人(黒蜥蜴)と早苗との掛け合いが多く、美輪の舞台よりも早苗の存在が増した印象だと話す。「演出のルヴォーさんがどこまで早苗の役割を私に任せてくれるかによりますが、最後には『早苗って、実はこうだったの!?』となると思います」。また、セット案についてルヴォーは古き良き時代のハリウッドの撮影スタジオを構想しているとか。「今は生バンドの演奏も想定中と仰っていました。そこに中谷美紀さん、井上芳雄さんの芝居が加わったら相当すごい舞台になるんじゃないかなと。美輪さんの舞台ではゴージャスさに目を奪われたので、ルヴォーさんがセットを含めどう演出されるのか楽しみです」主演の中谷美紀の印象は「唯一無二の魅力があり、女性としても憧れの存在です。中谷さんとご一緒するシーンでは圧倒されることなく、負けずに舞台に立っていなくては」と気合い十分。井上芳雄は舞台『陥没』での演技が衝撃的だったという。「コメディ要素もある役柄で、歌だけじゃなくストレートプレイでもこんなに表情豊かで振り幅のある方なんだと知って、なおさら緊張してきました(笑)」。最後に「同世代にも楽しんで欲しい」と、本作の見所について語ってくれた。「緑川夫人と明智小五郎の恋愛は、物凄く情熱がある。誰かを愛することは年齢に関係なく誰にでも共通することですし、男性は中谷美紀さんの妖艶さにクラクラし、女性は井上芳雄さんのカッコよさにメロメロになると思います。ここまで大きな劇場で古典の名作を演じることは、私にとって初めての挑戦なので、みなさんも一緒に作品世界にどっぷりと浸り、早苗がどういう方法で“いなくなった”のか、推理しながら楽しんで頂ければと思います」。『黒蜥蜴』は2018年1月9日(火)から28日(日)まで東京・日生劇場、2月1日(木)から5日(月)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。一般発売日は9月30日(土)10:00より。一般発売に先駆け、9月28日(木)23:59まで東京公演の2次プリセールを、9月29日(金)9:30まで大阪公演の一般発売直前プリセールを受付中。取材・文:石橋法子
2017年09月28日連続テレビ小説「とと姉ちゃん」「3人のパパ」などに出演する女優・相楽樹が、伊藤淳史主演の新ドラマ「脳にスマホが埋められた!」の第2話(7月13日放送)にゲスト出演することが決定。相楽さんと伊藤さんは、夫婦役を務めた昨年放送の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」以来の共演となる。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく――。本作は、人気放送作家の鈴木おさむが企画を担当した、1話完結型のSFヒューマンドラマ。アパレル会社「エグザルトン」総務課勤務の主人公・折茂圭太役を伊藤さんが演じるほか、「エグザルトン」メンバーに新川優愛、「メイプル超合金」の安藤なつ、岸谷五朗らが出演する。そして今回相楽さんが演じるのは、別ブランド「エグザルトン・オム」プレスの相馬美羽役。彼女は折茂が大阪の店舗に勤務していた頃の部下。美羽は久々に再会した折茂に積極的にアプローチを仕掛けるが、ほかにもいろいろな男性をたぶらかしていた…という役柄だ。すでに第2話の撮影は終了しており、相楽さんは「朝ドラ後にも皆を食事に連れて行ってくださって、お会いはしていたので、再会という気持ちはあまりなかったんですが、伊藤さんがいる安心感で、ほかの現場よりもクランクインからリラックスして入れたと思います」と話し、伊藤さんも「こんな短いスパンで、またご一緒できるのは嬉しいです。通常の撮影現場では、最初は緊張感を持って相手の様子をうかがいながらですが、相楽さんとは以前の作品で長い間現場が一緒だったので、そういう余計な気遣いはせず、すんなりとお芝居に集中できてすごく有難い事だと思います」と撮影を楽しんでいた様子。今回の役どころについて相楽さんは、「かなり小悪魔な部分もあるので、伊藤さん演じる折茂さんを転がしてみたり甘えたり、ついこの間まで夫婦役だった2人でこの設定を真剣に演じているのが不思議な感覚でした。でも、ふり切れてやれたのでとっても楽しかったです」と演じた感想を語る。また相楽さんが印象に残ったのは、美羽の小悪魔的な要素が詰まったシーン。「折茂さんからいまは独身だと聞いた美羽が、わざとらしく『え、チャンス!あ、ごめんなさい。何でもないです』とあざとく言ってるシーンは段取りのときからスタッフさんも笑っていました。現実では絶対言うことのないセリフなので存分に楽しんでやりました」と相楽さん。そして、伊藤さんは「相馬美羽はキャラクターが強烈で、すごく自分にトラウマや負い目を感じながら生きてきた役。僕もお芝居をしていて、過去を背負っている感じは伝わりました。とても役柄としても魅力的でしたし、相楽さんだからこそできたんだと思います」と話しているように、第2話は美羽の過去が物語の大きなポイントになっているという。木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年06月28日国民的人気番組、NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロイン(高畑充希)の妹を演じて以来、一躍有名になったと勘違い(!?)している若手女優・相楽樹が、初主演ドラマの役作りのために純喫茶をめぐり、3組の3人娘にコテンパンにやられながらも成長していくセミドキュメントドラマ「こんにちは、女優の相楽樹です。」が3月に放送されることになった。本作は、2007年3月の開始以来、友情・家族・夫婦など、さまざまな人と人との“絆”をテーマにしてきたテレビ東京×電通による「Friend-Ship Project」の第14弾。「とと姉ちゃん」にレギュラー出演して以来、一躍その名前と顔を世の中に轟かせ、現在乗りに乗っている若手女優の1人だと自負する(?)相楽さんが本人役を務め、昭和感あふれる純喫茶を舞台に、テンポのよい会話劇で進んでいく全3話のコメディドラマ。注目は、相楽さんが通う3つの純喫茶にはそれぞれ、“可愛い・色気・朝ドラ”とタイプの違う3人娘がいること。また、相楽さんに純喫茶めぐりを言いつける鬼監督役に「とと姉ちゃん」で共演した“ハマケン”こと浜野謙太、相楽さんに無理難題を吹っ掛けるマネージャー役に塚本高史、相楽さんが憧れ、いつか共演したいと願う女優役に名取裕子が本人役で登場するなど、キャスト陣にも注目。脚本は、いま演劇界で若手注目度ナンバー1といわれる女性劇作家・根本宗子が連続テレビドラマ作品に初挑戦する。1話では、「とと姉ちゃん」に出るまでは必要なかったサングラスにマスク、街中で気づかれると騒がれて迷惑がかかってしまうので移動もタクシーにしている…という相楽さん。そんな彼女のもとに初主演のオファーが来る。役柄は純喫茶の店員。マネージャーの天城(塚本さん)がプロフィールの趣味欄に「純喫茶めぐり」 とテキトーに書いたのが理由だった。それでも初主演を喜ぶ相楽さん。しかし、現場に入ると、粘り出したら妥協しないことで有名な吉田根羽流(よしだ・ねばる)監督(浜野さん)に「可愛い」が足りないとダメ出しされ、監督行きつけの「可愛い」店員が働く純喫茶で役作りを学んでくるように命じられる。そこには、アイドル並みに自分の可愛さをあざとく見せることが上手な3人娘が働いていた…。その3人娘には、佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)、生田衣梨奈(モーニング娘。’17)、藤江れいな(NMB48)と現役アイドルがゲスト出演する。また、2話では、「可愛い」を無事クリアした相楽さんが、今度は「色気」がないと根羽流監督にダメ出し。そこで、色気のある店員が働いていると評判の銀座の純喫茶「天国」へ。そこには和服の上からでも巨乳と分かる店員や、コーヒーの淹れ方がやけにセクシーな店員が、愛人のように優しく微笑みながら働いていた。相楽さんは思い切って、自分に色気がないことを相談してみるが、それは地獄のダメ出しの始まりだった…。純喫茶「天国」の3人娘には、壇蜜、MEGUMI、おのののかが扮している。そして、3話。役作りのために「可愛さ」や「色気」を身につけようと純喫茶めぐりをしていた相楽さんは、どこに行っても罵詈雑言を浴びせられる。その上、根羽流監督のダメ出しも日に日にエスカレートしていき、ついに心が折れた彼女は、「とと姉ちゃん」の撮影時に通っていたNHK近くの純喫茶へ。そこには相楽さんがほのかに想いを寄せているイケメン店員が働いているのだ。だが、行ってみるとお目当てのイケメン店員はおらず、代わりにいたのは「とと姉ちゃん」のオーディションに落ちた女優志望の3人の店員だった。彼女たちに目をつけられた相楽さんは、今日もとんでもない目にあってしまう…。演じるのは、「あまちゃん」で注目を集めた足立梨花、「とと姉ちゃん」の川栄李奈と趣里という“朝ドラ”3人娘だ。相楽さんは、「今回、ドラマ初主演で本人役をやることになるとは全く思ってもみなかったので、どこかリアルでどこかファンタジーな不思議な世界にいる気がして、とても楽しみながら撮影しています」と、初主演に謙虚にコメント。「1話ごとにゲストが変わるんですが、脚本の根本さんの書くキャラの濃い登場人物も見どころです。可愛らしくて、滑稽な姿を、見ていただける皆さんも一緒に楽しんでもらえたらなと思います。どうぞお楽しみに~」とメッセージを贈る。一方、マネージャー役を務めた塚本さんは、シーン的にあまり絡みはなかったとはいえ、「初めてとは思えないくらいキャッチボールのできるいい女優さんだなと思いました」と相楽さんを絶賛。また、共演経験がありながら、相楽さんにダメ出しを連発する監督を演じた浜野さんは、「なんか樹ちゃんを怒るのも心が痛いし、でもなんか、楽しかったですね。あんまり朝ドラのときに樹ちゃんと絡むこともなかったから、嬉しかったですね」と感想をコメント。「劇中のセリフで色気がないとか言ってたけど、色気はもうずっと出てますよね」と語り、「壇蜜さんくらい出てます、最初に会ったときから。それに負けないようにやりましたけど。ちょっとやっぱり、おじさんのデヘヘみたいなの出ちゃいますね(笑)ちょっと気持ち悪い感じですいません(笑)」と暴露する。相楽さんの憧れの女優を本人役で演じた名取さんは、「すごく楽しいですね、彼女の成長が見れて。これから先どこかで樹ちゃんと共演出来るのかなとか楽しみになりました。私もデビューしたぐらいの年頃だったので。彼女を見ていて『私の年まで女優やるの大変よ』っていいながら、これから気になっていくんだろうなと思います」とエールを贈る。舞台で1度組んだことがあるという脚本の根本さんは「とにかく“巻き込まれる役”が本当に似合うなという印象」と相楽さんを評し、「さまざまな状況に相楽さんが置かれて理不尽な目に遭いながら巻き込まれていくドラマが観たいなと思って、自分が相楽さんで一番観たいと思うドラマを書きました」と明かしている。「こんにちは、女優の相楽樹です。」は3月6日(月)、13(月)、20(月・祝)深夜1時~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年02月22日NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』で主人公の妹役を演じる、女優の相楽樹と杉咲花が、10月7日(21:00~22:52)に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ特番『さんまのまんま 秋の夜長に旬なあの人たちが勢揃いSP』に出演することが24日、明らかになった。杉咲は冒頭から「ティヒン!」と独特な笑い声を発し、慣れた様子の相楽が「よくあることなんです」と説明。さんまはこれにハマってしまい、杉咲が笑うたびに「変なリスが入って来た!」と猟銃の構えを見せる。相楽は埼玉出身で、「そろそろ県民を脱出したい」と、東京での一人暮らしを画策中。具体的に、東急田園都市線沿線などのおしゃれな街に住みたいと希望しながら、「高い部屋を借りて、モヤシとか豆腐ばかり食べる生活になったらどうしよう」と心配する。そんな相楽に、さんまは「美人の特権を使え!」と、周りの男性にごちそうしてもらうようアドバイス。相楽と杉咲が「さんまさんもごちそうしてくれるんですか?」と直撃すると、さんまはまさかの回答をする。また、2人はトークの途中でカメラを取り出し、さんまを撮影。自由奔放な行動に、さすがのさんまも圧倒される。この日の放送では他にも、古舘伊知郎、吉田沙保里、土性沙羅、栄和人(日本レスリング協会 全体強化委員長)、本木雅弘が出演する。
2016年09月24日現在放送中の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演している女優・相楽樹が、本日9月20日(火)放送のバラエティ番組「女優カメレオン」に出演する。「女優カメレオン」は、女優の様々な面を発掘する新バラエティ番組。今後ブレイク間違いなしの女優が様々な場所に潜入し「現代女性の生態」を徹底調査する。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で高畑充希演じる主人公・常子の妹・鞠子役を好演中のほかテレビCMにも多数出演し、コミカルな演技を披露する相楽さん。今回彼女は、「地下アイドル」として活躍中の女性、巨漢アイドルの“もなみ”の生活に密着。MCの「オードリー」若林正恭も、思わず「ずっと見ていられる」と目が釘付けになる不思議な魅力の持ち主。そんな彼女と一緒にいることで、相楽さんは新たな世界を発見。そして、その経験をもって地味な女性がひょんなことから地下アイドルになるショートドラマを演じる。アイドル密着で得た、演技力とは…。また、もうひとりのカメレオン女優として、『ヒロイン失格』でヒロインの恋敵を演じた我妻三輪子も登場!我妻さんは「1000万円を貯金した、ど根性貯金女子」の生態に迫るべく、貯金女子の女子会に潜入。ここでも我妻さんの見事な演技力が発揮される…?さらに、我妻さんのビッグマウスにも注目だ。「女優カメレオン」は9月20日(火)23時59分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月20日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、「お芝居には答えがないから、追求し続けたい!」と意気込みを語る、女優・相楽樹さんです。『とと姉ちゃん』(NHK)で主人公の妹役を演じ、注目を集めている相楽さん。21歳ながら、小劇場で経験を積んだ実力派。「舞台では演出家からの指導のほか、役者同士でもダメなところを言い合うので相当鍛えられました。『とと姉ちゃん』は、幅広い層の方に向けた作品なので、表現の仕方がまた独特。でも私が演じる鞠子には共感できる部分が多く、演じやすいです」。連日続く撮影の中の息抜きは、共演者との“放課後”。「よくみんなでお肉を食べに行きます。肉食が多い現場なんですよ(笑)」◇さがら・いつき1995年生まれ。2010年にドラマ『熱海の捜査官』(テレビ朝日)で女優デビュー。公開中の映画『ふきげんな過去』『スリリングな日常』に出演。◇このお気に入りのカップでコーヒーを飲むのが、ちょっとした至福の時。◇時間を見つけては、食べに行っています。宇治抹茶の白玉が好き。◇愛用しているギター。ピックは舞台で共演した大森靖子さんに頂いた宝物。※『anan』2016年7月20日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年07月15日女優の木嶋のりこと間宮夕貴が、「江戸川乱歩エロティックシリーズ」第3弾となる映画『屋根裏の散歩者』(7月23日公開)でW主演を務めることが10日、発表された。原作は、1925年に執筆された同名小説。1970年に始まり、1976年、1994年、2007年にも映画化されたほか、さまざまなテレビドラマにも登場するなど、クリエイターたちの想像力をかき立ててきた。これまで同シリーズの第1弾『失恋殺人』、第2弾『D坂の殺人事件』を手がけた窪田将治監督がメガホンを取り、脚本も執筆する。木嶋と間宮は、オールヌードで大胆なベッドシーンに挑戦。淵上泰史、河合龍之介、近藤芳正、草野康太、松本若菜、柳憂怜らも出演し、3人での圧巻の情事のシーンも見せつけるという。映画は、7月23日から8月5日にかけて、2週間限定レイトショーで公開(18歳未満は入場禁止)。初日の東京・シネマート新宿での木嶋、間宮、窪田監督による舞台あいさつの実施、7月27日のDVD『メイキング・オブ・屋根裏の散歩者 主演:木嶋のりこ 間宮夕貴』(3,800円/税別)のリリースも決定した。(C)2016「屋根裏の散歩者」製作委員会
2016年06月10日