女優の矢野ななかが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第15号のグラビアに登場している。矢野は2005年10月14日生まれ、神奈川県出身。ドラマや舞台で活躍する若手注目女優で、「21歳までに主役を演じること」を目標としている。昨年同誌で水着グラビアデビューを果たした矢野が、同誌で連載中の『ねずみの初恋』第1巻発売を記念して完全再現。かわいくて最強な殺し屋・ねずみになりきり、ナイフを持った姿やゲームセンターでの水着姿を見せた。
2024年03月15日現在放送中の『院内警察』(フジテレビ系)に続き、3月3日からは『連続ドラマW坂の上の赤い屋根』で主演を務めるなど、引っ張りだこ状態の桐谷健太(44)。“イヤミス”の名手である真梨幸子の小説が原作のダーク・ミステリーということで、どこか怪しげな雰囲気での撮影に挑戦してもらった。「最初にお話をいただいたとき、この主人公を自分が生きたらどうなるんだろう? と興味をそそられました。予想を裏切る展開は見応えがあると思います」『連続ドラマW坂の上の赤い屋根』(毎週日曜22時〜WOWOWプライム、WOWOW4Kで放送中。WOWOWオンデマンドで全5話一挙配信中)で、主人公の出版社の編集者・橋本涼を演じる桐谷健太。人間の心の闇や二面性を描く今作で、橋本という人間像をクランクイン前から染み込ませ、本番では直感的に演じられるように心がけたという。「一見、普通の人に感じるんですが、見る人によっては少し違和感があったり、あるいは不気味さがあったり、見え方が違う人間にしたいと考えていました。この作品のテーマにも通じる“人の数だけ真実がある”というところは常に意識していたと思います。現場に入ったら、ほとんど何も考えずにやれたので、そこは自分のなかでうまくハマった感じはしています」役を作り込んで現場に向かうときは、すでに橋本になっていたのか?「全然!桐谷健太です(笑)。昔、役者を始めたころは、プライベートでも役になりきっているのがカッコいいと思っていたんですよ。でも、友達に『それ嫌やわ、お前じゃないやん』って言われて反省して(笑)。もちろん役を生きるための準備はありますが、理想は『よーい、スタート』で全く違う人物になって、『カット』の声で“自分の真ん中”に戻るというのを目指しています。役以外のところは楽しい兄ちゃんでいいんです(笑)」40代で実力派の地位を築いている桐谷。俳優としての目標や課題は「特に考えていない」と語るが、その真意は?「日々の些細な出来事に感動して生きていきたいと思っているんです。それができたら、役者をやっていようが、何をやっていようが最高ですよ。日ごろから感覚を研ぎ澄ましていれば、おのずと演技にも変化が出てくると思っています」また、仕事で全力を発揮するために日常生活で気をつけていることを聞いた。「しっかり寝るとか、しっかり休む。これはとても大切にしています。これまでの自分は、本番にどれだけ力を発揮できるかということに重点を置いてきたんですが、しっかり休めば本番は勝手に自分がやってくれる。脱力することも大事だと実感しています」(スタイリング:岡井雄介、ヘアメーク:岩下倫之/Leinwand、衣装協力:ヴェルサーチェ/ヴェルサーチェ ジャパン)
2024年03月09日2024年2月19日、100円ショップ『ダイソー』を運営する株式会社大創産業の創業者である、矢野博丈さんが亡くなっていたことが分かりました。80歳でした。同社のウェブサイトによると、矢野さんは同月12日に心不全のため、広島県東広島市で息を引き取ったとのことです。弊社創業者である矢野博丈は、2024年2月12日(月)、広島県東広島市にて、心不全のために永眠いたしました。生前のご厚誼に深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。通夜および葬儀はご家族のみで執り行われましたので、訃報のご連絡も法要後とさせていただきました。何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。ダイソーーより引用矢野さんは、1972年に家庭用品を販売する『矢野商店』を立ち上げ、後に100円均一販売を導入。1977年に『矢野商店』を株式会社大創産業として法人化し、1987年から『ダイソー』の展開に着手したといいます。1991年、最初の直営店を香川県高松市に出店してから、チェーン展開を本格化。『ダイソー』は全国に広まりました。矢野さんは、2018年の2月末まで同社の社長を務めていましたが、同年3月に会長に。翌年、会長からも退任したとのことです。2024年現在、多くの人の生活を支えている存在である『ダイソー』。創業者である矢野さんの訃報には「『ダイソー』にはいつもお世話になってます。本当にありがとう」「一時代を築いた方ですね」などの声が上がりました。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年02月19日女優の矢野ななかが、1月9日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。高校3年生ながらも若手女優の筆頭株として注目を集めている矢野ななか。1月9日発売の『FLASH』のグラビアページに登場し、初々しい水着姿でボディーを披露している。抜群の透明感と健康的なボディが魅力の矢野。グラビア撮影は今回が3回目で、目線を外さなければいけない場面でも「ついついカメラのほうを見つめちゃうんです」と可愛らしい反省の弁も。そんな彼女の貴重なグラビアショット、さらには女優としての活躍から目が離せない。ほか、同誌では、ドラマや映画で大活躍の西野七瀬が表紙&巻頭グラビアで女優としての風格を見せており、チャンネル登録者数約47万人の人気YouTuberいけちゃんが最新デジタル写真集『FLASHデジタル写真集 いけちゃん 彼女の素顔』(1月12日発売)から爽やかなランジェリー姿を披露。また、NGT48の奈良未遥が1年ぶりのグラビアで25歳の大人の色気を漂わせている。【編集部MEMO】矢野ななかは、2005年10月14日生まれ。神奈川県出身。身長155cm。女優として舞台やドラマを中心に活動している現役女子高生。2023年は「週刊ヤングマガジン」でグラビアデビューも果たした。出演舞台『WHAT A WONDERFUL LIFE!―素晴らしきかな 人生―』(タクラボ第2弾)が、1月9~14日に東京・新宿シアターサンモールで上演中。
2024年01月09日「Snow Man」の渡辺翔太が初単独主演を務める1月スタートの新ドラマ「先生さようなら」より、場面写真が公開。須賀健太と駒井蓮の出演も明らかになった。美術教師・田邑拓郎(渡辺さん)は、ノリも良く、生徒たちのお兄ちゃんのような人気者。初めて担任を持ったクラスの生徒・城嶋弥生(林芽亜里)は、目標もなく、周りの空気を読んであいまいな高校生活を送っていたが、田邑に誘われて美術部に入ることに。そして、高校生活を彩るヒントをくれた田邑に、弥生は恋心を抱いていく。しかしある日、あるひとりの女性の姿が無数に描かれた田邑のスケッチブックを見てしまう。過去に田邑は、高校生のときに出会った担任の国語教師・内藤由美子(北香那)に恋をしていた――。渡辺さんが17歳の高校生と27歳の高校教師を演じる本作は、先生に恋をした生徒だった僕、生徒に恋された先生になった僕、現在と過去、2つのラブストーリーが織りなす、繰り返される“さようなら”の物語。須賀さんが演じるのは、田邑と中学から高校まで一緒の親友・児玉俊。大学は別々の道を歩むが、田邑が教師になったいまも定期的に会い、お互いの近況をなんでも話せる良き友人だ。駒井さんが演じるのは、田邑に入学式で一目ぼれする、高校時代のクラスメイト・小林真奈。児玉俊役:須賀健太田邑の運命の原点に携わる、高校時代のキーパーソンとなる2人。原作に無かったドラマオリジナルのキャラクターを演じる須賀さんは「児玉という役は周りをよく見ていて、客観的に物事をジャッジする言動がある人だと感じています。ただ、一般論を語るところにも拓郎への思いやりや優しさが透けるように意識して演じさせて頂いています」とコメント。続けて「僕が演じさせて頂く児玉はオリジナルキャラクターということもあり、一番視聴者の皆さんに近い存在だと思いますので、ぜひ一緒にこの作品の世界を楽しんで頂けたら嬉しいです」とメッセージを寄せる。駒井さんは「真奈という役は私にとって挑戦で、なかなか掴めないところもあったんですけど、常に前向きに考えるという部分を意識しました」と話し、「過去のシーンと現在のシーンで、制服や学校という環境、コミュニケーションのとり方が異なっているのが見所だと思います」と明かした。小林真奈役:駒井蓮今作では高校生役にも挑戦する渡辺さんは、「学生時代のストーリーがこんなに描かれるとは…と、ビックリしました。この年になって学ランを着るとは思いませんでしたので!!僕の高校はブレザーだったので、中学の時以来の学ランを着ました。何回もトイレに行って、何度も鏡で学ランを着ている自分を見て、本当に何度も何度もスタッフさんに『大丈夫!?』という確認をして…『大丈夫だよ!』という言葉をもらって自分を安心させました」と少し不安もあったそう。発表された共演者2人については「須賀くんより僕がずいぶん年上かな…?というイメージがあったので2歳しか変わらないということで、一気に親近感がわき安心しました。駒井さんたちとも馴染めている…、かな?と思うようになってきたので、自信を持ってやっていこうと思っています。(笑)」と話し、「徐々に現場の空気感に慣れてきたこともあり、高校時代の現場も楽しいです!」とコメントを寄せた。「先生さようなら」は2024年1月、毎週月曜日24時59分~日本テレビにて放送予定、TVer・Huluでも配信予定(全10話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間 2023年11月23日より3週間限定上映
2023年12月04日映画『アナログ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が10月31日に都内で行われ、二宮和也、桐谷健太、浜野謙太が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■映画『アナログ』大ヒット御礼舞台挨拶に二宮和也、桐谷健太、浜野謙太が登場この日はTOHOシネマズ六本木より、全国102スクリーンに向けて同時生中継が行われた。主演の二宮は全国のファンに向けて手を大きく振りながら「数ある作品の中から『アナログ』を選んでいただきありがとうございます! 102スクリーンの全国の皆さんも、今日はよろしくお願いします!」と元気に挨拶した。二宮は桐谷&浜野との親友シーンについて「この3人のシーンは見ていて楽しかったし、3人のシーンがないと成立していなかったのではないかと思うくらい、この映画の根幹になるシーン。本編には使用されなかったシーンもたくさんあって楽しかったので、映画を観ながら思い出して自分は倍楽しめたような気がする」とお気に入りの様子。悟の小学校以来の友人・高木淳一役の桐谷は「この3人のシーンでバッサリとカットされたところもたくさんあるので、DVDが発売される際に観られるようにしてほしい。僕ら自身も観てみたいから」と特典映像に期待していた。同じく悟の小学校以来の友人・山下良雄役の浜野は、今作で二宮とは初共演で「最初の頃に撮った3人での焼き鳥屋のシーンではちょっとだけ照れていた」と告白するも「その時は『二宮さん』と呼んでいたけれど、今では『ニノ』呼びだからね」と明かす。しかし二宮は「でも俺は認めてないからね。呼ぶなら『二宮君』がいい」とバッサリ。折衷案として桐谷が「『ニノ』がダメなら『カズ』にしてみては?」と提案し、浜野は「『カズ』……確かにカッコいい。その呼び方は俺しかしないわけだから」と喜ぶも、当の二宮からは「いや……『二宮君』で」とかたくなに拒まれてしまった。この日は事前に映画公式Xで3人への質問を募集。「このトリオでまた共演するなら?」との質問には、『三国志』『水戸黄門』などの候補作が挙がる中、二宮は「『ゆとりですがなにか』とかは?」とまさかの提案。桐谷が「俺たち全然ゆとり世代じゃないし! 高校の時ポケベル持っていたけど!?」と爆笑するも、二宮は「凄いニセモノ感が出るけど、まったく知らない顔して同じことをやってみない?」と、劇中の3人同様に悪ノリしていた。
2023年11月01日東京・歌舞伎町で生きる3人の若者の三角関係を、矢野聖人、新人の錫木うり、水石亜飛夢の共演で描いた青春映画『車軸』が11月17日(金)より公開。場面写真が一挙解禁され、さらに「第47回サンパウロ国際映画祭」InternationalPerspective部門への選出も決定した。原作は、セクシャルマイノリティの視点を織り込んだ数々の短歌を発表し、多くの賞を受賞した歌人・小説家小佐野彈の同名小説(集英社文庫刊)。『最後の命』や『パーフェクト・レボリューション』そして『桜色の風が咲く』の松本准平が映画化した。資産家でオープンリー・ゲイの潤役に、2010年にホリプロ創業50周年記念事業、蜷川幸雄演出の舞台「身毒丸」主演オーディションでグランプリを受賞し、現在放送中の特撮テレビドラマ「王様戦隊キングオージャー」にも出演中の矢野聖人。裕福な実家を“偽物”と嫌悪する大学生の真奈美役に、映画『衝動』、BS-TBSドラマ「サワコ~それは、果てなき復讐」などに出演、今後の活躍が期待される錫木うり。潤に枕営業をするホスト・聖也役に、映画『鋼の錬金術師』シリーズ、「魔進戦隊キラメイジャー」や映画『忌怪島』などに出演してきた水石亜飛夢。さらにリリー・フランキーや筒井真理子、奥田瑛二など実力派俳優が脇を固める。解禁となった場面写真では、聖也(水石さん)が働くホストクラブで、ゲイの資産家・潤(矢野さん)、大学生の真奈美(錫木さん)が3人で話す様子や、潤と真奈美の2人のカットなど、煌びやかでありつつもどこか空虚さを感じる歌舞伎町で3人が心を通わそうとする様子が描かれている。さらに真奈美が“偽物”と言う実家の母・喜美子(筒井真理子)や父・誉志雄(奥田瑛二)の姿、潤が通うバーで働くノブオママ(リリー・フランキー)のカットも収められている。また、「マドリード国際映画祭2023外国語映画コンペティション部門」「第15回ライトハウス国際映画祭コンペティション部門」「第18回クエンカ国際映画祭(FICC)コンペティション部門」に続いて、10月19日~11月1日に開催される「モストラ(Mostra)」の愛称でも知られるブラジル最大の映画祭「第47回サンパウロ国際映画祭」のInternationalPerspective部門への選出が決定。東京・歌舞伎町を舞台に、3人の若者の生を通して、自己の存在、繋がることと繋がらないこと、人と人の間に生きること、都市に生きることを描く本作。「おそらく今年の映画祭で最も挑戦的で挑発的な大胆な作品であろう!」「松本准平は、ジョルジュ・バタイユの文章、言葉、文字、句読点までを登場人物と観る者を極限まで追い込む現代劇として映画化した」と、海外映画祭でも高い評価と注目を集めている。『車軸』は11月17日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月12日女優の矢野ななかが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)42号のグラビアに登場している。矢野は2005年10月14日生まれ、神奈川県出身。ドラマや舞台で活躍する若手注目女優で、「21歳までに主役を演じること」を目標としている。。グラビア初挑戦、水着撮影も初の矢野。小さい頃からアイドルが好きで、グラビアが決まった時は「今までの人生で1番嬉しかった」という。初々しくも大胆なビキニ姿や制服姿で魅了した。
2023年09月22日阪神タイガースの監督として4年間その身を置き、指揮官として闘った矢野燿大。多くの決断を強いられ続ける中、「俺たちの野球」を貫き、若手選手を引き上げ、笑顔とブレない潔い精神力で在任期間を駆け抜けた。そして、大の読書家である矢野から発せられる言葉はいつも新鮮に心に響いた。ユニフォームを脱いだ今、話したいこと、伝えたいことがたくさんあるという。そんな思いから実現したのが「矢野耀大トークライブ『矢野ファイル2023』」。自身の夢やこれから向かおうとしている場所などを“人間・矢野耀大”として伝えていく。7月8日に兵庫・神戸文化ホール 中ホールで、8月6日に大阪・メルパルクホール大阪で開催。そして8月27日に東京公演がかつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールで開催される。神戸での公演では、前半は矢野のソロトーク、後半はゲストを迎えてのトークセッションを展開。ソロパートでは、「よく寝て、食べることが大好きなので、美味しいものをいろんなところに行って食べたり、大好きなゴルフをしたり、ゆったりとした時間を過ごしています」とユニフォームを脱いだ今の生活について話したり、「気になりますし、やはり観てますよ。一緒に戦った選手ですから、今調子良いのも嬉しいです。ただ活躍できてない選手がいるのが気になったりもします。あと、ドキドキ感が無くなると少し物足りなさみたいなものも感じますね」と今シーズン好調な阪神タイガースへの思いも語っている。“オファーがあればまた監督をされますか?”という問いに対して「そういうふうに言われるように準備というか、外から勉強します。」という前向きな言葉が飛び出すと、会場から大きな拍手が起こるという場面も見られた。後半は、スペシャルゲストとして同じユニフォームを着て闘った井上一樹(兵庫・大阪・東京共通)、能見篤史氏(兵庫のみ)が登壇し、トークセッションを行った。参謀役だった井上氏は「よく勉強していたし、とにかく選手ファーストでいろいろ考えていましたね。こう見えて、血が上るのが早かった」と監督時代の矢野を振り返った。能見氏は「バッテリーを組んでいた時は正捕手として君臨されてましたから、こう見えてめちゃめちゃ怖かったんです(笑)。あと、よくウエイトトレーニングをされていましたね。球場のトレーニング室があるんですけど、『ううう』って声が聞こえるんです。“早い時間から誰かな?”って思ったらたいがい矢野さんでした」と、選手時代の矢野について語っている。東京公演は井上氏のほかに、読売ジャイアンツをはじめ日米で活躍した上原浩治氏がゲストとして登壇する。ライバル球団に所属しながらも、日の丸を背負ってバッテリーを組んだこともある仲の上原氏ならではの視点でのトークが聴けそうだ。日本プロ野球も終盤に向けて大事な時期を迎えるが、野球ファンのみならず、挑戦し続け得る人たちに一歩踏みだす勇気を与えてくれる矢野耀大トークライブをぜひ体験してもらいたい。<開催概要>『矢野燿大トークライブ 矢野ファイル 2023』<東京公演>[日程]2023年8月27日(日) 13:00開場/14:00開演[会場] かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール[スペシャルゲスト] 井上一樹上原浩治[チケット]チケット料金:¥5,500(全席指定・税込)[チケット取り扱い]チケットぴあ イープラス ローソンチケット [問い合わせ] キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)■矢野燿大公式HP: ■主催:(株)モストプランニング後援:ニッポン放送協力:(株)New Wing/キョード―東京 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月22日毎日を気持ちよく過ごすことが、良い調子のサイクルへと導いてくれる。モデル・矢野未希子さん流の腸活ルールとは。矢野未希子さんの腸活ルールルール1:深呼吸で体のリズムを整える。横隔膜を意識しながら深呼吸すると、胃腸に刺激が加わり、内臓がマッサージされ、便通改善の効果が期待できる。「ストレスを感じると、胃腸の働きが鈍くなるので、時間がある時に深呼吸をするように心がけています。内臓に働きかけるようなイメージで、お腹を膨らませたり凹ませたり、深い呼吸を繰り返しています。深い呼吸は自律神経を整える働きもあるので、心身もリラックスできます」ルール2:庭で育てたレモンで水分補給。「自宅の庭にレモンの木があるんです。それを収穫して、朝起きた時や疲れを感じた時に搾ってレモン水にして飲んでいます。またレモンの葉っぱもちぎって、お湯に入れてハーブティーのようにして飲むことも。レモンは脳にまで届くような爽やかな香りがするので、すごく癒され、リフレッシュできます」。レモンには、腸のぜん動運動を促す効果があり、腸の動きを活発にする働きが。ルール3:寝る前はキャンドルでリラックス。夜のリラックスタイムに、部屋をできるだけ暗くして、キャンドルの明かりのゆらぎを楽しんでいる矢野さん。「友人がキャンドルの光に包まれた空間で夕飯を振る舞ってくれたことがあり、それがすごく落ち着いたのでそれ以来、自宅でもキャンドルを使う機会が増えました」。キャンドルの炎のゆらぎや香りは、副交感神経を刺激し、心身が安定するため質の高い睡眠に繋がる。ルール4:お気に入りのオイルで全身をマッサージ。沖縄で購入したボディオイルを使って、全身を優しく触れながらマッサージ。「シークワーサーや月桃、長命草の香りが心地よいオイルにハマっています。マッサージは、簡単にできる手当てなので、内臓が疲れている時やイライラした時に行うと、一瞬で緊張や不安が吹き飛びます」。お気に入りの香りを嗅ぐと、腸内で作られる幸せホルモン「セロトニン」が分泌され、腸内バランスも整う。矢野未希子さんの日々の腸活を拝見!栄養価の高いフレッシュ野菜を摂取。食物繊維を多く含む野菜を積極的に取り入れることで、腸内環境が整う。「義父が野菜を作っているので、それをいつも送ってもらっています。味噌汁の具にしたり、せいろ蒸しや野菜炒めなどシンプルな調理法を用いて、野菜の栄養を余すところなくいただいています」自家製の味噌で、1日1食は必ず味噌汁を。味噌は発酵食品で、酵母や乳酸菌も豊富なので腸活にピッタリ。「自分で味噌をつくるようになって約4年。手間はかかるけれど、自家製は本当に美味しいし、栄養価も高い。朝は、野菜たっぷりの味噌汁を必ず飲みます。就寝中に冷えてしまった胃腸を優しく温めてくれます」優雅なお風呂タイムで睡眠の質をアップ!お風呂に入ると睡眠の質が上がるため、腸内細菌を活性化することができる。「どんなに忙しくても、バスタイムは削りたくない大切なリラックス時間。漢方入り入浴剤が今のお気に入り。体が芯から温まり、疲れも取れるので、一日の疲れを癒したい時に使っています」腸内の良い菌を増やすサプリメントを愛用中。日本の発酵技術から生まれた代謝生成物で腸内を整える、水溶性食物繊維のイヌリンなどを配合したサプリ「BelAge」で腸活生活。「私が通っているエステサロンのセラピストさんに教えてもらい、1か月前から飲んでいます。ほんのりと甘みのあるシトラス系で飲みやすい!」やの・みきこ1986年12月4日生まれ、大阪府出身。様々なファッション雑誌に専属モデルとして起用され、多数の表紙や広告に出演するなど活躍。写真家の東京祐さんと制作した1000冊限定の自費出版写真集『as is』を発売。ワンピースはスタイリスト私物肩に掛けたニット¥132,000(BODHI/アルファ PR TEL:03・5413・3546)※『anan』2023年7月12日号より。写真・生田昌士(hannah)スタイリスト・伊東牧子ヘア&メイク・菊池美香子(TRON)取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2023年07月11日飾らないチャーミングな笑顔が素敵なモデルの矢野未希子さん。36歳になった今もなお第一線で活躍し、先日“ありのままの姿”を表現した自身初の試みとなる自費出版写真集を発売し話題に。内面からにじみ出る美しさはもちろん、何事にも前向きに取り組む姿勢が、多くの女性に支持されている。そんな心も体も健康な矢野さんだが、実は20代前半まで心身の不調に悩んでいたそう。「当時は1日に何本も撮影がある毎日で、とても忙しかったのもあって、3日以上お通じがないなど、たまに便秘になることもありました。でもその頃はまだ腸活という言葉も流行っていなかったので、腸に良い生活をするというよりは、モデルの仕事を続けていくためにキレイでいたいという思いの方が強かったんです。体と心がいっぱいいっぱいになっていた時期があり、ニキビができやすい時もあったり、夏でも体中が冷えているなんてことも。当時、自分なりの改善策として定期的な運動を始めたりしました。そして、その後30代に入ってから出会ったのが、東洋医学をベースにした美容健康サロン『BHY』の尹生花先生でした。健康な体を手に入れるには、日常の暮らしを整えることがいかに大切かを教えてもらい、そこで初めて自分の体のことをちゃんと見直そうと思ったんです。味噌などの発酵食品をできるだけ毎日摂取する、胃腸の調子が悪い時はおかゆなど負担が少なく、消化の良いものをセレクトする。食生活を改善したり、快適な睡眠をとるために生活リズムを整えたり…。どれも当たり前のことかもしれませんが、日々の生活の中で無理なくやれることを積み重ねていったら、いつの間にか便秘とは無縁になり、肌荒れや冷えなどの不調も改善!以前は冷や汗が出て動けなくなるくらい生理が重かったんですが、体をきちんと整えるようになったら、薬に頼らなくても大丈夫な月が増えていき、症状がどんどん軽くなりました。もちろん忙しい日々が続くとストレスが溜まりますが、約10年間自分自身と向き合ってきて、以前よりも自分の体に対して詳しくなったからこそ、自分をいたわる対処法が分かってきた。疲れやストレスを感じると、自律神経のバランスが乱れて様々な不調を招くので、そうなる前に自然あふれる場所を訪れたり、結婚してからは家族と畑仕事をしたりと、心地よい空間で思いっきり気持ちをリラックスして、自分を開放してあげるようにしています。それをすることでいつもの自分にすぐ回復できるんです」忙しい毎日の中でも、深呼吸したり、寝る前にキャンドルをたいたり、オイルマッサージをしたり、日常的に自分をいたわってあげることを忘れない。「あえてゆっくりする時間を設けないと、心身が緊張してすぐ呼吸が浅くなってしまう。腸活はもちろん、体を整える上でもやっぱり生きていくためのエネルギーとなる“呼吸”がしっかりできていないと、何をやっても意味がないと思うんです。そういう基本的なことを毎日続けてきたことで、今の自分がある。体の不調に悩んでいた時より心に余裕が持てるようになったし、毎日をポジティブに過ごせるようになりました」自分の体と向き合ってケアしてきたことが、自ずと腸活になっていたと矢野さん。これからもっと自分をアップデートしていくために、人生の先輩方をお手本にしているそう。「年上の友人や夫の祖母など、長い間いろんなことを積み重ねてきて、今も素敵に輝いている人がたくさんいます。そんな方々を見ると、私もこんな年齢の重ね方ができるよう、体をいたわり、長く健康でいたいと思う。以前、沖縄を訪れた時に、90歳を超えても元気なおばあちゃんたちはみんな、自分の体に手を当てて、日常的に感謝しているという話を聞いたんです。やっぱり手当てって、心を癒す意味でもすごく大切なことなんだと思ったんです。それを聞いてから、私もマッサージする時や自分の体に触れる時は、『ありがとう』『今日もお疲れさま、私の体!』と優しい言葉をかけていたわるようにしています。すると不思議と、心も体もすっと軽くなるんです。人生100年時代に突入し、私もその沖縄のおばあちゃんたちのように、人生の後半戦を思いっきり楽しむために、いつまでも健康でいたい…。だからこれからも腸に良い生活はもちろん、心身が喜ぶことを日々積み重ねていきたいですね」やの・みきこ1986年12月4日生まれ、大阪府出身。様々なファッション雑誌に専属モデルとして起用され、多数の表紙や広告に出演するなど活躍。写真家の東京祐さんと制作した1000冊限定の自費出版写真集『as is』を発売。肩に掛けたニット¥132,000パンツ¥93,500(共にBODHI/アルファ PR TEL:03・5413・3546)キャミソールはスタイリスト私物※『anan』2023年7月12日号より。写真・生田昌士(hannah)スタイリスト・伊東牧子ヘア&メイク・菊池美香子(TRON)取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2023年07月10日モデルの矢野未希子さんが写真家の東京祐(あずま・きょうすけ)さんと自費出版にて制作した写真集『as is』が6月20日に発売。矢野さんは被写体としてだけでなく、撮影のテーマやディレクション、スタッフの人選、ロケーション選び、進行や写真のセレクトまですべての制作過程に関わり、こだわり抜いてこの1冊を仕上げたそう。そこで矢野さんを直撃し、今回の写真集に込めた思いを聞いた。「ゼロから自分で物作りをしたいと思った」写真展のタイトルの由来は“ありのままの自分”。©︎東京祐16歳でモデルデビューし、36歳になった今もなお第一線で活躍している矢野未希子さん。この度発売された『as is』は、初の試みとなる自費出版写真集。このプロジェクトを始めようと思ったのは、約3年間専属モデルを務めた『Oggi』を卒業した4年前だそう。「10代でモデルの仕事を始めて、雑誌を中心にさまざまな媒体で被写体をやらせていただきました。モデルの仕事は大好きで、毎回すごく楽しいんですけど、裏方の仕事にもずっと興味があったんです。これまでは撮影現場に行ったら、今日はこういう企画で、こういう女性像で、こういうファッションを着て…と、全てが決まっていることが当たり前で。もちろんそれがモデルの仕事ですが、ゼロから自分で物作りをしたらどんなものができるんだろう?と純粋に思ったんです。ちょうど『Oggi』卒業のタイミングで、今までより自由な時間ができたので、『今、ずっとやりたかった作品撮りを始めよう』って決めました。それで最初にお声がけしたのが、写真家の東京祐さん。東さんとは撮影で1、2度ご一緒させていただき、どんなシチュエーションでも素敵に撮っていただけそうだなぁと感じたのでお声がけしたら、『ぜひ!』とご快諾いただいて、このプロジェクトがスタートしました。『as is』のタイトルの由来は“ありのままの自分”。「自然との調和によってありのままの姿に戻っていく。ありのままの姿が美しい。そんな瞬間を表現したかった」と矢野さんは話す。©︎東京祐「日々忙しく過ごしていると、仕事でもプライベートでも踏ん張ったりする瞬間って結構多いじゃないですか。なんかそういうのを積み重ねていくと、どうしたって疲れてしまう。そんな時、自然と触れあうのが私のいちばんのリリース法なんです。自分が心地いいと思える場所に行って自分を解放させてあげることってすごく大切。素晴らしい景色に『うわぁ~』と感動して、『はぁ~』とリラックスした瞬間が、人って一番いい表情をするんですよ。もちろん毎日頑張っている姿も素敵だけど、私は心からリラックスしてる姿が好き。そういう思いをずっと持っていたから、今回の写真集は、自然と人肌が調和する瞬間というのをテーマに撮影していくことを決めました」まだ見たことのない自分に出会うために毎回異なるスタッフとともに撮影に挑んだ。©︎東京祐全7回、1年間にわたって行われた撮影は、北海道や高知など、日本全国各地の大自然の中で敢行。水中での撮影、極寒の雪国での撮影、真夏の砂漠での撮影など、過酷なシチュエーションの中で自然と向き合いながら、矢野さんは“ありのままの姿”を体現。「今回、スタイリストさんやヘアメイクさんなど、東さん以外のスタッフさんは、ロケーションごとに異なる方にお願いしました。それは、まだ見たことのない自分に出会いたいという気持ちから。毎回“ありのままの姿”を表現するために、東さんと一緒にどなたにお願いするか、どんなロケーションがいいか、話し合いながら決めていきました。半分くらいのスタッフさんは、今回はじめましての方々でした。みなさん、私の可能性を広げてくれる方ばかりで、毎回の撮影がすごく新鮮でした。でもどれも大自然の中での撮影なので、驚くほど過酷ではありましたが(笑)。たとえば水中での撮影は、水深5mの水中で、約5mの毛糸を頭に編み込んだ状態で行ったんですが、本当に苦しかった!潜った後も毛糸のポジションを整えている間ずっと息を止めてないといけないし、いざ撮影となったら目を開けてポーズをとる。撮影が終わって水面に泳いで戻るんですけど。毛糸が水を含んでしまい重くてなかなか戻れない(笑)。本当に大変でした。でもそのおかげで、想像以上に素晴らしい写真が撮れました。深海のような、お母さんのお腹の中のような…見てくださる方の想像を掻き立てるような神秘的な1枚になったのではないかと思います。どの写真もいろんな見方ができると思うので、1枚1枚じっくり見ていただきながら、何かを感じてもらえたらうれしいです」©︎東京祐撮影以外にも、セレクト、構成、表紙の生地選び、色味、デザイン、タイトル、印刷所に足を運ぶなど、初めての体験だらけだったが、満足できる1冊が完成した。「1冊の本が完成するまでにこんなにもたくさんの工程があることを知り、本当に驚きました。ゼロから物を作るって初めてだし、すごく大変だし、時間も費用も想像以上にかかったけど、でもそれ以上の価値がありました。今まで関われなかった人たちとの出会いもあり、自分自身も成長できたので、いくつになっても新しいことにチャレンジしていくことって大切だと改めて実感しましたね」写真集発売を記念して、6月20日~25日写真展を開催。写真集発売を記念して、6日間限定で実施される写真展は、ハイブリッドなスペースとして展開されている「Karimoku Commons Tokyo」にて開催される。「わざわざ足を運んでくださるみなさんに楽しんでもらいたいなと思い、建築家・芦沢啓治さんと共に、全体のディレクションや内装など細部にもこだわりを持って会場を作り上げました。また会場は、香りデザイナーの@aromaさんと作ったオリジナルの香りに包まれています。写真集の撮影で訪れた北海道や高知県と香りでつながれたらと思い、高知産の柚子、北海道産のハッカなどをセレクトし、梅雨時期のジメジメとした気持ちが一瞬で晴れるような自然溢れる爽やかな香りにしました。写真展初日だけのおもてなしにはなるのですが、『菓子屋ここのつ』の溝口実穂さんに、このギャラリーをイメージして作っていただいたお茶も当日会場で振る舞う予定です。楽しんでもらえる工夫が随所にちりばめられているので、みなさんに会えるのを心待ちにしています。そしてぜひこだわりが詰まった写真集も手に取っていただけるとうれしいです」矢野未希子やの・みきこ1986年12月4日生まれ、大阪府出身。デビュー以来、さまざまなファッション雑誌に専属モデルとして起用され、多数の表紙や広告に出演するなど活躍。インスタグラムやYouTubeで発信する自身のライフスタイルや世界観は、同世代の女性から厚い支持を集めている(総フォロワー数:約56万人)。【写真集概要】サイズ:300 240(B4変形)※ポスター付きページ数:136ページ販売価格:1冊¥11,000(税込)販売方法:写真展会場にて数量限定で先行販売予定(お一人様2冊まで)。写真展終了後、数量限定でオンライン販売予定。【写真展概要】開催日程:6月20日(火)12:00~15:00、6月21日(水)~25日(日)12:00~18:00開催場所:Karimoku Commons Tokyo(東京都港区西麻布2-22-5)入場料:無料写真・東京祐 インタビュー、文・鈴木恵美
2023年06月20日8月25日(金)にBlu-ray&DVD-BOXが発売される、桐谷健太&佐野玲於(GENERATIONS)らが出演するドラマ「インフォーマ」の特典内容が決定した。本作は、沖田臥竜の同名小説のドラマ化。あらゆるジャンルに精通する情報屋・木原慶次郎と、週刊誌の記者・三島寛治が、警察、ヤクザ、裏社会の住民たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。映像特典のインタビューでは、桐谷さんと佐野さんをはじめ、森田剛、原作:沖田臥竜、藤井道人監督の単独インタビューを収録。台本を読んだ感想として桐谷さんは、“アウトロー”だけではなく、様々な要素が詰まった作品だと語り、木原という役どころも自分にしかできない役だとし、計算ではなく直感で演じられたと話す。佐野さんも、これほど面白く、ワクワクさせられる作品はなかなかないと自信をみせつつ、周りのキャスト・スタッフに助けられたとふり返る。また、森田さんはアクションシーンについて、前半落ち着いた感じになっているが、後半はハードで頑張って演じたと静かに語っている。またメイキングでは、「“ポンコツ2号”恐怖!大乱闘シーンメイキング」「現場緊迫!カーアクション!」「インフォーマの“原点”木原&“ポンコツ1号”VS冴木」「クランクアップ」など、撮影の裏側に密着した映像を収録。逃走する車と対するスタントシーンは圧巻。愛之介役・横浜流星の喧嘩シーンでは、スタッフ指導の下、シーンの流れで急遽変わるアクションをすぐに体現する姿も楽しめる。なお、Amazon・楽天ブックスほか各ネットショップでは、商品購入者にオリジナル特典が先着付与される(※数量に限りがございます。また、デザインは変更になる場合がございます)。「インフォーマ」Blu-ray&DVD-BOXは8月25日(金)発売。(cinemacafe.net)
2023年06月11日カンテレ深夜ドラマ枠「EDGE」(エッジ)で放送中の桐谷健太主演「インフォーマ」が、3月17日(金)より「Netflix」での海外配信がスタートする。沖田臥竜の同名小説をドラマ化した本作は、社会、政治、芸能など、あらゆるジャンルに精通する情報屋・木原慶次郎(桐谷さん)と、週刊誌「タイムズ」の記者・三島寛治(佐野玲於)が、警察、ヤクザ、裏社会の住民たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。『新聞記者』『余命10年』の藤井道人が総監督を務めており、アップテンポな展開の中に激しいアクションシーンが盛り込まれた刺激的な作品だ。「Netflix」では、回を追うごとにユーザーからの注目を集め、中盤からは日本での「今日のTV番組トップ10」の常連に。第8話配信後の3月4日には、自己最高となる2位を獲得した。日本国内最終話配信開始に合わせ、海外でも190か国以上で全話一斉に配信が始まることを受け、主演の桐谷さんは「関西から全世界へ。その響きだけでワクワクが加速していきます。自分にとって初めての単独主演作が、こうして羽ばたいていくことをとても幸せに、誇らしく感じています」と心境を明かす。また「このドラマ、本当に攻めてます。この勢いを海外の方にも体感してもらい、インフォーマの世界にどっぷりと浸かって、堪能して頂きたいです」とコメントしている。「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送中(関西ローカル)。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年03月15日短編映画『Blind Mind』のトークショーが1月11日に都内で行われ、矢野友里恵監督、灯敦生(脚本・プロデュース)、藤井道人監督(トークゲスト)が登場した。オリジナルの短編映画である同作。盲目の満井祐(佐藤寛太)は周囲の人々と関わりながら日常生活を送り、恋に旺盛な同居人・ジェリー(モクタール)と対照的に「自分は恋とは無縁だ」と言い切り、ジェリーの言う「美しい」がピンとこない。一方で、SNSインフルエンサーの仲道フミカ(平祐奈)もまた、その言葉の檻に囚われていた。盲目の青年とルッキズムに葛藤する少女の出会いを描いた同作は、矢野監督の初監督作品であり、日本大学藝術学部映画学科の同級生である脚本家・灯が、主演の佐藤寛太を当て書きとして書き下ろした。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、あいち国際女性映画祭への出品を経て、全国の映画館で順次公開されている。この日のトークショーには、矢野監督の師匠であるという藤井道人監督が登場。2019年に映画『新聞記者』が高い評価を受けた藤井監督は『ヤクザと家族 The Family』(21年)、『余命10年』(22年)と次々と話題作を世に出している。今回は、映画論に花が咲いたトークショーのオフィシャルレポートが到着した。○映画『Blind Mind』トークショー オフィシャルレポート■師弟関係、ヒョウ柄のアシスタント灯:本日は、お越しいただきありがとうございます。藤井道人監督は、大学時代の私たちのサークルOBでしたが、矢野監督にとってはお世話になった師匠でもあると……。お二人の師弟関係は、いつ頃からだったんですか?藤井:今日ここへ来る前にルノアールでLINEを見返していて。矢野ちゃんっていつからアシスタントやってくれてたんだっけ?と思って。「2016年だ!」って言ったら、さっき「いや2013年です」って言ってて。矢野:LINEが多分途中で変わってて……藤井さんにお会いしたのが大学1年生の時(2013年)だったので、今から10年前……?藤井:長いねぇ。その時僕は全然まだ売れない自主映画監督で。でも映像の仕事を結構やってて、(アシスタントで)大学生いないか探してたら、矢野ちゃんが来てくれて。矢野:そうですね、先輩から呼ばれて行きました。藤井:『アキラとポピーの七日間』という誰も知らないような短編映画が多分最初だよね?矢野:そうです。何もわからないまま初めてプロの現場に行って、何をするんだろうって。まだ1年生の時だったので。灯:まだ実習系の授業も始まってなくて、現場経験もない時だよね。矢野:そう。でも一度行ったら次も呼んでくださって、バイトしない?って声をかけてくださって、そこからずっとBABEL(映像制作会社『BABEL LABEL』)藤井:初日現場に来た時に(矢野が)ヒョウ柄の服を着て来て。ヒョウ柄の服で来るアシスタントは初めてだった。おっ、なんか変わった方だ! みたいな。矢野:それも知らなかったんですよ(笑)。黒で行かなきゃいけないことを...…。灯:黒で行かなかったとしてもヒョウ柄は避けない?(笑)藤井:そうそう(笑)。でも翌日もそんな感じで来たから個性のある子なんだなって。それから2017年、2018年? くらいまでお世話になっていました。■日芸が繋ぐご縁トーーーク矢野:現場から編集から、本当に色々教わりました。『Blind Mind』は主に日芸(日本大学芸術学部)の仲間で撮ったんですけど、当時の藤井さんも大学の仲間とショートフィルムを撮られていて。先日『情熱大陸』の藤井さんの回を観ていたら、変わらない仲間と撮っていたので、これでいいんだと勇気付けられたというか。あのチームのままいるのが素敵だなと。藤井:ありがとうございます。灯:今作は、身近な先輩・同輩・後輩たちと一丸となって作ったことで、やり易さとともに、一人ひとりの本気が注ぎ込まれた感じがありました。阿吽の呼吸、しがらみの無さ……といった良い部分が発揮できる同じメンバーのまま、商業の道にしっかりと乗せて、第一線を走る姿に憧れます。矢野:夢だよね。藤井:新しい友達ができないだけっていう……(笑)矢野・灯:そんなわけ……(笑)藤井:灯さんは今回プロデューサーもされてますけど、普段脚本家でもあって。僕よりうちの会社のオフィスに居て、うちのドラマとか沢山書いてくださってるのも、ご縁がありますよね。灯:この1年半でドラマ5作品ほど……大変お世話になってます。日芸時代、サークルOBだったBABELの皆さんと面識はあったけど、大きな接点が無く。卒業後、数年経ってからご縁に恵まれたので。今日も劇場公開という機会にお話しできて嬉しいです。■『Blind Mind』の感想藤井:何が一番嬉しいって、(大学時代から知っている人が)こうして観ていただく機会を作るまでを含めて、自分たちで映画を作ったっていうところ。主演の2人も素晴らしいお芝居をして、腰の据わった映画を撮っていて、すごく嬉しくなりました。さっき2人には言ったけど、最後キスしなくていいじゃんみたいなのは思いました。でもまず、観客の皆様に何を伝えたくて何を作るぞっていう、ここまで来られる人たちがほとんどいない中で、自分たちの力でやりきったこと。最初だからって誤魔化したり、分かりやすく作ろうとしたりせず、冒頭と最後しか音楽を使わないで、しっかり2人の洗練されたお芝居を見せるんだっていう意気込みが僕の中にすごい伝わった。でも途中うちのアベラヒデノブっていう俳優がだいぶ邪魔をしていたなと思って。灯:いやいやいや(笑)藤井:なんだっけ、ダジャレ言ったよね? あれちょっと本当にイラっとしちゃって(笑)灯:あれはアドリブですね。藤井:だよね! 絶対あれはアドリブだと思ったんですよ! だからムカついて……なんかちょっとドヤ感出して言ってたじゃない? あれすっごい不愉快でした……すみません、こちらの責任でございます(笑)矢野:アベラさんもそれこそ、BABEL時代のご縁もあって来ていただいたりしているので。藤井:そうだよねぇ。意外と芝居はうまいからまたムカつくんですよね(笑)灯:あのシーンすごく好評です!(笑)藤井:あれ(日芸の校舎がある)江古田だよね絶対。江古田と新江古田のさ。矢野:そうです、そうです! 懐かしい場所で撮りました。藤井:あそこだよね! うわっ、とか色々思い出しながら観てました。矢野:ありがとうございます。素敵な言葉、嬉しいですね。灯:師と慕う存在の方から、今ご感想を伺って、どうですか? 矢野監督。矢野:初めて現場に行った日から色々教わって、私は勝手に藤井さんを目指してというか、背中を追いかけていたんですけど、個人的には途中留学したり遠回りもした気がしていて。で、また戻って日芸の人たちと一緒に作品を作って発表できて、(藤井さんに)今こう言っていただけるのは、間違ってなかったんだなって思えたし、また次も頑張ろうって糧ができたと実感しました。藤井:このまま長編も観たいなって気持ちにもなりましたし。作品のことで言うと、矢野ちゃんグザヴィエ・ドラン好きだったよね?矢野:そうです!藤井:冒頭のプワプワした光のやつとか「おっなるほど、こういうオシャな感じで来ましたね〜」とか思いながら観てて。矢野:オシャな感じ(笑)藤井:最後の2人が歩いていくバックショットのHSはドランぽいと思って観てました。矢野:ありがとうございます。多分影響を受けていると思うので(嬉しいです)灯:BABELアシスタント時代に現場で学んだ映像。そして先程、編集の話もされていましたよね。矢野:編集が一番藤井さんから学んだんじゃないかなと。当時藤井さんがたくさんショートフィルムとか撮ってらっしゃったんですけど、その素材を触らせていただいていたんですよ。「こうやって編集してね」じゃなくて、ポーンって渡していただいて、「好きなようにやってみな」って言われて。灯:すごい……。矢野:その上でアドバイスをいただけるっていう、今考えるとめちゃくちゃ贅沢なことを(させていただいてたなと)藤井:無茶振りですよね。矢野:あの時はどうしたらいいんだろうと思いながらただただ懸命にやっていたけど、絶対その時のことが今に生きてて、懐かしいし、ありがたいなって本当にまた改めて思います。灯:今後、お二人が映画祭でご一緒したりだとか、そういう未来もあればいいなと思いながら……。藤井さん・矢野:頑張ります(笑)藤井:僕が続けているかどうかっていうのがね、ちょっとね……(笑)灯:…え?(笑)藤井:矢野ちゃんはこっから沢山撮っていただいて……。矢野:いやいや(笑)、追っかけます!■長編を撮りたい話灯:これまで矢野と何作品か作ってきましたが、日芸の友人と4人で旅行したときに、矢野が台湾の景色を見ながら「映画撮りてぇ」って突如呟いたんですよ。当時は大爆笑だったけど、7・8年越しにその夢が叶って……。笑っていた3人全員、今作に携わってるという。矢野:ですね……。そこから実現できたから……また言ったら叶うかもしれないですかね。灯:この場でも言い続けて(笑)矢野:撮りたいです!藤井:撮りましょう!応援します。矢野・灯:ありがとうございます。■矢野Q:藤井さんがコンスタントに作品を続ける理由は?藤井:家賃…(笑)矢野・灯:ええ〜!(笑)藤井:サラリーマンなんでね(笑)。働かないとみんな会社クビになっちゃうので……。いただいた仕事というのは表向きで、自分が18歳の時にやるんだって決めたことを毎日同じようにやっているだけ、自主映画の時と今でやっていることほとんど変わっていない。お客さんに届けるっていう、それが楽しいのが一番大きいです。環境が変わっていっても自分自体は変わっちゃいけないというか、このままでいつまで楽しくできるのかなって、今は挑戦している最中。絶対いつか求められなくなるときがくるし、書けなくなる瞬間もあると思うんですけど、求められるうちは驕らず、自分ができることを丁寧にやっていくみたいなことは心がけていますね。でも職業監督ですっていうなら撮らなきゃダメだなって。10年くらい撮ってないで居酒屋で説教とかされたらムカつかない? っていう(笑)。自分がそういう大人にならないように今は頑張ってやっていこうかなっていう感じですかね。矢野:ありがとうございます。私も撮り続けます。藤井:撮るとわかるよね、ここがダメだったなとか、こんな説明しなくてよかったなとか。でも撮らないと観客側で一生人生終わるのかって思って。言うは易し。人の映画を観てこれはダメだなとか思うけど、やっぱ自分が撮ってみないとわからないっていうのは今でも勉強になってます。矢野:藤井さんにも最近の反省ってありますか?藤井:めちゃくちゃあるよ。いつまでこんなカチカチの弁当を食べさせてんだとか。お肉と魚二択の文化はいつから続いてるんだろうって。これまで食に興味がなかったけど、最近会った主演の方に「いい歳なんだから現場に栄養士とか入れないとダメよ」って言われて確かにって思った。監督じゃないと環境って変えていけないんですよね。自主映画の時はおにぎり二個だったじゃん。昼も夜も。矢野・灯:そうですね。藤井:コックさんがいるような現場になったら夢があるなって思うんですけど、全然まだそういうところができてなくて反省してますね。灯:託児所を設けた現場も少しずつ増えていると聞きます。日本映画は少しでもいい方向に向かっていますよね?藤井:意識を高く持つ人たちがみんなで一丸となれば、世界に挑戦できる業界だと思って頑張ってます。■灯Q:仕事量に忙殺されない秘訣は?藤井:これ全然共感されないんですけど、遊びだと思ってやったほうがいいよ。ウイニングイレブンをやっているのと映画を撮るのは同じくらい楽しいことなんだって思っていれば疲れはしないですね。夜の会食の方が全然疲れる(笑)。現場って絶対新しいことしかないから。こんな発見があるんだって、こんなに楽しい仕事はないなって思って。俳優にどう演出つけてもうまくいかない時は夜ホテルに帰って「ああ、言い方良くなかったな」とか。灯:へえ~! 藤井さんでもそんなトライアンドエラーを……。藤井:するよぉ、毎日毎日試行錯誤。インプットしなきゃと思ってインプットした情報って、心から学びたいことではないと思っているので。そこは自分に正直に、やりたいことだから勉強するし、やりたくないことはやらないってパシッと決めちゃう。灯:自分に嘘つかないための決断ですね。藤井:でも意外とどんな仕事も結構楽しいんですよね。昔ホラーのDVDを作ったりとか、パチスロのバラエティ番組とかやってたんすけど、何でも楽しみ方だなって思う。辛くなったら終わりかなって。現場終わっての楽しみはネトフリとかのドラマを観ることですね。早くそれ観たいから帰りたいみたいな(笑)灯: OLの友人も同じこと言ってました(笑)藤井:そうですそうです(笑)。やっぱ趣味だからね。矢野:昔、藤井さんの現場が遅い時間に終わって、次の日早朝からなのに、夜中にその日撮った映像が編集されたのが藤井さんから送られてきて驚きました。早く編集したい気持ちというか、楽しいっていうのがすごい伝わって……。藤井:恥ずかしいね、はしゃいでるおじさんみたい(笑)矢野:あの後、自分が撮ってみてその気持ちがすごくわかったんです。今日撮った素材早く編集したい!みたいな(笑)藤井:それは素晴らしいことだね。■最後にひとこと灯:ではゲストの藤井道人監督、そして本作監督の矢野から最後に、お言葉をお願いします。藤井:お二人ともまずはお疲れ様でした。そして今日観に来てくださった皆様も本当にありがとうございました。映画を作り続けていてよかったなと思うのは、こういう自分たちの背中を見てくれてた人たちが次の世代として新しい作品を発表する場に立ち会えること。僕自身幸せなことですし、そこ皆さんが来てくださって、映画を観てくださって、持ち帰ってくださることはすごく光栄でございます。2人は今回の佐藤さんと平さんとまた長編を作るとさっき豪語していましたので、是非その時は応援していただきたいですし、僕も何かしらの形で応援できたらなと思っております。今日は皆様本当にありがとうございました。矢野:本日はご来場いただきましてありがとうございます。SNSや劇場などで感想を頂いたりもするんですけど、どうしたら伝わるかな?と思って一生懸命作っていたものがちゃんと伝わってたり、自分が予想していた以上のものが返ってきて、どんどん作品が形付けられていって、毎日すごく幸せを噛み締めています。ここまでこられたのも、勉強させていただいたのも、大先輩である藤井監督とのご縁や出会いも大きいので、今回こうして作品を観てもらって、嬉しい言葉もいただいて、また今日から……明日から……? 今日から……?灯:ん? いつから?(笑)矢野:今日から!(笑) 次に向けて頑張っていこうと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。ありがとうございます。(C)2021Yurie Yano/Atsuki Tomori
2023年03月05日3月1日(水) に発売される矢野顕子と宇宙飛行士の野口聡一によるアルバム『君に会いたいんだ、とても』より、新曲「ドラゴンはのぼる」が本日1月11日(水) に配信リリースされた。矢野は宇宙情報のウェブサイトを頻繁にチェックし、宇宙に思いを馳せるミュージシャンとしても知られている。2020年2月に矢野が「宇宙で自由に詞を書いて下さい。私が曲をつけます」と野口に詞を書くことを依頼。野口が同年11月16日から2021年5月2日までの宇宙滞在期間に書いた14曲の詞に、矢野が作曲・弾き語りをして完成させた1枚で、あらゆる人が宇宙旅行を追体験できるような作品に仕上がっている。アルバムからの先行配信第2弾となる「ドラゴンはのぼる」の“ドラゴン”とは、野口が乗った宇宙船クルードラゴンのこと。発射から宇宙までわずか12分間の劇的な変化、搭乗した人ならではの感覚を味わえる1曲となっている。併せて、同曲のリリックビデオが公開された。矢野顕子・野口聡一「ドラゴンはのぼる」リリックビデオ<配信情報>矢野顕子・野口聡一「ドラゴンはのぼる」Now On Sale矢野顕子・野口聡一「ドラゴンはのぼる」ジャケット配信リンク:矢野顕子・野口聡一「ここにある地球(ほし)」Now On Sale矢野顕子・野口聡一「ここにある地球(ほし)」ジャケット矢野顕子・野口聡一「ここにある地球(ほし)」リリックビデオ配信リンク:<リリース情報>矢野顕子・野口聡一『君に会いたいんだ、とても』3月1日(水) リリース●完全生産限定盤(CD+Blu-ray):6,600円(税込)【CD収録内容】1. ドラゴンはのぼる2. ごらん3. ここにある地球(ほし)4. 育てよう5. 月と地球とドラゴンと6. 南極にいきたい7. 青い夜8. 宇宙を歩くひとたち9. おかえり、はやぶさ210. 愛しい野菜11. 巡りゆく月12. ここにいるはず13. 透き通る世界14. 雲を見降ろす【Blu-ray収録内容】①SPACE SESSION(Reading Video)②「ドラゴンはのぼる」Music Video③「ここにある地球(ほし)」Music Video④矢野顕子・野口聡一対談【特典情報】・ビクターオンラインストア:ミッションパッチワッペン・タワーレコード全国各店 / タワーレコード オンライン:ミッションパッチ風ステッカー A・Amazon.co.jp:ミッションパッチ風ステッカー B※Amazon.co.jpでは特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をお買い求め下さい。※特典の絵柄は後日発表いたします。※特典には数に限りがございます。※特典の内容・デザインは予告なく変更する場合がございます。予約リンク:<コンサート情報>矢野顕子の歌とピアノで宇宙へ行こう。『君に会いたいんだ、とても』会場:大手町三井ホール3月24日(金) 開演19:003月25日(土) 開演17:00【チケット情報】全席指定:9,000円(税込)※別途ドリンク代600円必要チケット一般発売:1月28日(土) 10:00~お問い合わせ:ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)関連リンク■矢野顕子オフィシャルサイト::::■野口聡一オフィシャルサイト:::
2023年01月11日桐谷健太主演ドラマ「インフォーマ」が来年1月、カンテレ(関西ローカル)にて放送されることが決定した。連続ドラマ単独初主演となる桐谷さんが演じるのは、裏社会・政治・芸能など、あらゆる情報に精通する“インフォーマ”木原慶次郎。元二代目西宮会若頭補佐で、警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす。本作は、木原と週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治が、警察・ヤクザ・裏社会の住人たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス作品となっている。桐谷さんは「このドラマ攻めてます。本当に民放でやっていいのってくらい攻めてます。観て欲しいです。超勢いがあると思います。観てズキュンとしてほしいです。あなたに観て欲しいです」とコメントした。そんな木原に近づき、バディとなって事件を追う週刊誌記者・三島寛治役には、桐谷さんとは初共演となる佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)。佐野さんも「ここまで攻めたドラマ作品は近年なかなか無かったのではないか」と話し、「とにかくこのドラマを1人でも多くの沢山の方々に観ていただきたいと心から願っています」と語っている。原作は、事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける沖田臥竜の書き下ろし小説で、本作では監修も務める。監督は、『新聞記者』『余命10年』の藤井道人。藤井監督は「今、私たちが生きている時代は情報に溢れていて『何が真実なのか』がどんどんと分かりづらくなっていると思います。そして、情報は隠されていればいるほど人はそれを知りたくなります。しかし、もしその情報を自由自在に操れる人間がいるとしたら…。そのアイディアを基軸として『インフォーマ』は生まれました」と制作の経緯を明かしている。「インフォーマ」は2023年1月、毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送。※関西ローカル(cinemacafe.net)
2022年11月29日ハイバイ主宰・岩井秀人が脚本・演出を手がけ、音楽・前野健太と再タッグを組んだミュージカル『おとこたち』の新ビジュアル&劇中歌『愛される資格』が公開された。『おとこたち』は、岩井秀人が主宰するハイバイの劇団公演として2014年に初演され、NHKのクローズアップ現代「男はつらいよ2014」でも取り上げられるなど話題となった作品。2016年には再演、地方五都市にて上演された。2019年上演の『世界は一人』(東京芸術劇場プレイハウス)で岩井は、ミュージシャン・前野健太とタッグを組み、初のオリジナル音楽劇に挑戦したが、その成功を得て、音楽を使ってより作品世界の幅を広げる企み、試みをやっていきたいという強い希望が、今回のミュージカル『おとこたち』に繋がったという。本作は、4人の「おとこたち」の22歳から85歳になるまでの人生に起こるさまざまな出来事、誰にでも起こりそうな“愛、不倫、老い、病、死、暴力”といった問題が詰まった物語。ユースケ・サンタマリア、藤井隆、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしら豪華キャストを迎え、散々だったけど笑ってしまうような壮絶な人生が描かれる。この度、本作の新ビジュアルが解禁された。それに合わせて劇中曲『愛される資格』が、前野のヴォーカルで、YouTube『PARCO STAGEチャンネル』にて公開。この楽曲は、劇中で出演者が披露する予定となっている。なお、本作の東京公演のチケットは、明日11月19日(土)より一般発売がスタートする。ミュージカル『おとこたち』劇中曲『愛される資格』(Vo:前野健太)<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズミュージカル『おとこたち』脚本・演出:岩井秀人音楽:前野健太出演:ユースケ・サンタマリア / 藤井隆 / 吉原光夫 / 大原櫻子 / 川上友里 / 橋本さとし 他演奏:pf. 佐山こうた / b. 種石幸也公式サイト: 【東京公演】公演日程:2023年3月12日(日)~4月2日(日)会場:PARCO劇場料金:全席指定11,000円、全席指定平日早割10,500円、U-25チケット6,000円一般発売日:11月19日(土)問合せ:パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中)PARCO STAGE公式サイト 【大阪公演】公演日程:2023年4月8日(土)~4月9日(日)会場:森ノ宮ピロティホール料金:11,500円一般発売日:2023年2月26日(日)AM10:00より問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日11:00~18:00)※日・祝は休み【福岡公演】公演日程:2023年4月15日(土)~4月16日(日)会場:キャナルシティ劇場料金:S席11,000円、A席8,000円、B席5,000円一般発売日:2022年12月3日(土)AM10:00より問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~18:00)※現在平日12:00~15:00までに短縮営業中※料金は全席指定・税込※未就学児入場不可チケット情報はこちら:
2022年11月18日シンガーソングライターの矢野顕子さんが、2022年10月22日に自身のTwitterを更新しました。現在、アメリカのニューヨークで暮らしている矢野さん。眼科を訪れた際、会計中の年配女性が、手持ちのお金が足りず、困っていたそうです。その姿を見た矢野さんは「どうぞ、使って」とお金を差し出しました。矢野さんの優しさに「ありがとう」とお礼をいった女性。続けてこんなセリフを言ったそうです。あなたがもし、次の宝くじに当たった時は、「あー、あの時の女性が私のためにお祈りしてくれたんだわ」って思っていいからね。今日の眼科にて。会計をしてた年配の女性、ダイム(10セント硬貨)が足らなくて困っていたところに、わたしが「どうぞ使って」と差し出した。その女性「ありがとう。あなたがもし次の宝くじに当たった時は、あーあの時の女性がわたしのためにお祈りしてくれたんだわって思っていいからね」みんな大笑い。— 矢野顕子 Akiko Yano (@Yano_Akiko) October 22, 2022 年配女性の言葉に、その場にいた人たちは大笑いしたといいます。お礼とともに、とっさにユーモアがあるセリフで、周囲を笑顔にできるのは素敵ですね。また、サッと助けの手を差し伸べられる、矢野さんの行動も見習いたいものです。この投稿には、さまざまな声が寄せられています。・素敵なエピソードですね。こんな風にとっさにユーモアあふれる言葉が出てくるのはすごい。・かっこいい!粋な返し方だな。この女性は、素敵な人生を送って来たんだろうなと思った!・なんだか心が温まりました!サッとお金を差し出せる矢野さんも素敵です。ユーモアある年配女性のひと言は、矢野さんのTwitterを介して多くの人に笑顔を届けたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年10月24日街中で芸能人を目にした時、写真撮影やサインをお願いする人は多いもの。残念ながら中には、芸能人を盗撮する人が一定数いるのも事実です。2022年9月2日、俳優の須賀健太さんは、電車内で盗撮の被害に遭ったことをTwitterで報告しました。電車で普通に人の写真撮れる勇気がすごい。気付いてますよー— 須賀健太 (@suga_kenta1019) September 2, 2022 盗撮をした人は、こっそりとカメラを須賀さんに向けて、バレてないと思って撮影したのかもしれません。しかし須賀さんは、「気付いてますよ」とコメント。須賀さんは2021年7月にも、一般人から盗撮されたことをTwitterで明かしていました。また盗撮されたかも…かなし。— 須賀健太 (@suga_kenta1019) July 22, 2021 盗撮されたことに「悲しい」と気持ちを表明しても、なお被害は続いているようです。須賀さんの投稿に、さまざまな反応が上がりました。・ありえないくらい失礼なこと。芸能人だからといって、盗撮が許されるわけではないのに。・ファンであるなら、せめて許可を取って撮影すればいいのにと思う。・自分が知らない人に写真を撮られたら、どんな気持ちになるのかを考えてほしい。芸能人にとって、自分を応援してくれているファンがいるのは、嬉しいことです。一方で盗撮は、「バレていないはず」と考える人の気持ちとは裏腹に、芸能人本人が不快に感じる出来事。写真撮影の許可を求め、本人が応じてくれた1枚を撮ることが、マナーではないのでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年09月05日木村文乃が主演を務める深田晃司監督最新作『LOVE LIFE』が9月9日(金)に公開される。この度、主演の木村、深田監督、主題歌を担当する矢野顕子によるスペシャル鼎談映像が公開された。本作は、1991年に矢野顕子がニューヨーク移住後に発表した初のアルバム『LOVE LIFE』に収録された同名楽曲をモチーフに、構想期間20年を経て完成させた人間ドラマ。「ひとつとして、同じ形をした愛は無い」のだということを歌った同曲を、深田監督は“愛”と“人生”に向き合う一組の夫婦の物語として完成させた。深田監督にとって楽曲の映画化は初の試みとなる。スペシャル鼎談の収録は、矢野が愛用するドイツのピアノメーカー ベヒシュタインの国内サロン、ベヒシュタイン・セントラム 東京 ザールにて行われた。木村は「深田作品の一部になれただけでもありがたいと思っていますが、監督が矢野さんの曲を聴かれてからおよそ20年経ったお時間を、今、おふたりの間に入って感じられるということに、とても高揚しています」と恐縮しきりの様子。本作撮影中に矢野の「LOVE LIFE」をずっと聴いていたそうで「朝、曲を聴くと、監督の意志が入った妙子を纏いながらお家を出られる感覚になれたので、よく聴いていました」と明かす。一方、矢野は、自身の楽曲が映画になると聞いた時の心境を「自分の曲が世に出るときは、自分の手を離れていると思っている。だけど、曲をもとに映画が作れてしまうんだ?という驚きがありました。自分の曲を大切に思ってくださったことに感謝しました」と述懐。続けて「自分の曲の中に何か特定のシーンや風景が出てくることは、あまりない。でも映画を観てくださる方は『LOVE LIFE』を聴けば、この映画のシーンと直結する。行く先々で曲がいい経験をするんでしょうね」と語る。それを受けて深田監督は「曲がいい経験をするって素敵な言葉ですね。映画の公開というのは、(自分が育てた)子どもが外に出ていくような感覚なんです。行く先々でいい友達に恵まれて、いい経験をして、いい育ち方をして欲しい。ヴェネチアで『LOVE LIFE』を響かせられることを楽しみにしています」とコメント。また、貴重な機会ということで、ライブで歌う時の心構えや曲に込めた思いなど、木村と監督から矢野への質問も。最後にメッセージを求められた3人は「まずは素敵な俳優さんの魅力を堪能いただきたい。そして『LOVE LIFE』という曲を聴いて欲しい…というよりは、自分がどれだけこの曲が好きかということを知ってほしい。いや、知らなくてもいいんですけど(笑)、自ずと感じてしまうと思います」(深田)、「監督がどれだけ映画と曲に愛情を持って作られたかという過程があるので、 “LOVE LIFE”とは何なのか?が、観た方の心に優しく沁みていくんじゃないかなと思います」(木村)、「音楽の力と演技の力とものを作り上げる力、多くの人々の力の結集ですが、出来上がったものは、観た人それぞれがさまざまな風景や気持ちを持ち帰れるものになっている。大量生産の娯楽映画とは全く違うアプローチですよね」(矢野)とそれぞれがコメント。最後は深田監督から矢野への「まずはヴェネチアで本作がどう受け取られるのか、ご報告します!」と力強い言葉で締め括った。尚、本作主題歌が収録された同名アルバム「LOVE LIFE」は、9月7日に初となるアナログ盤で発売されることが決定している。アナログ盤「LOVE LIFE」特設サイトアルバム「LOVE LIFE」2022年9月7日(水)発売品番:MHJL224価格:4,070円(税込)Sony Music Labels Inc.『LOVE LIFE』9月9日(金)より公開
2022年09月02日●舞台の取材が復縁の取材に?スペイン文学を代表する劇作家で詩人のロルカによる“愛の悲劇”『血の婚礼』がこのほど上演される(9月15日〜10月2日 Bunkamura シアターコクーン、10月15日~16日 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ)。1人の女性をめぐり、2人の男が命をかけて闘う、愚かしいほどの愛と衝動を描いた作品で、演劇界で最も熱い注目を集める演出家の1人、杉原邦生氏が演出を務めることでも話題を呼んでいる。今回主役のレオナルドを演じる木村達成と、ヒロインである花嫁(早見あかり)を巡って対立することになる花婿を演じる須賀健太にインタビュー。2人は2015年から2017年までハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズでタッグを組んでいたが、今回は全く違った役どころとなる。当時の思い出や、改めて共演することに至ったことについて話を聞いた。○■成長した姿をしっかり見せなければ――まずは久しぶりの共演ということで、ぜひ心境を教えていただければ。須賀:いや、まあ嬉しかったですね。木村:淡白!須賀:嬉しかったよ!(笑) 達成と作品をやる、それも一緒に真ん中に立たせていただけるというところに特別感がありますし、僕らに作品を任せてくださるのかと思うとすごくうれしくて。成長した姿をしっかり見せなければと気が引き締まる部分もありますし、頑張らないといけないと思いました。木村:僕も健太と同じ気持ちはありますし、改めて取材を受けさせてもらうと、本当にやるんだと……。2人で取材を受けるというのは、ちょっと照れます。須賀:何照れなの、それ?――『ハイキュー!!』上演時は2人でいっぱい取材を受けてたんじゃないですか?須賀:当時はもう会わない週がなかったんです。一緒にいるのが当たり前みたいな感じで。木村:だから、今は元カノに会ってるみたいな感じかな?2人:(爆笑)須賀:だとしたら、今カノは誰なの?木村:そういうことじゃない(笑)。でもこれめちゃめちゃ正しい表現だと思うよ! あんまりこういう表現使わないと思うけど、ずっとタッグを組んでやってた分、ベストだと思う。今回は元カノという表現でいかせてください!須賀:僕は達成の元カノみたいです(笑)――実際、互いに大人になったなと思うところはありますか?木村:それはまだ、もっと稽古を重ねないとわからないじゃないですか。もしかしたらまた戻りたいなという気持ちが湧いてくるかもしれないし。「あいつのああいうところがよかったな」とか……。須賀:いや、元カノの例えの方を広げるなよ!(笑)木村:この作品でよりを戻すから(笑)。でも本当によりを戻すの? みたいな気持ちもある。たぶん、当時の写真を見て改めて思い出すんだと思います。楽しい時、つらい時もあったし、いろんなことを話したり言い合ったり……。須賀:これ何の取材!? 復縁の記事?○■2人ともなかなか報われない役――逆に「あの時は若かったな」などと思うことはあるんですか?木村:当時出せる限界は出していたと思います。人生であんなにキネシオテープ使ったことないもん!須賀:肉体的な限界はあったよね。きっとこれからもないぐらいにやっていて、その時のベストだったと思う。20歳くらいだったから、今20代後半になって、年齢を重ねている感覚はあります。当時の取材の時とか、僕たち私服だったんですよ。そしたらこの人(木村)ラフすぎる格好でしょっちゅう怒られてて(笑)。僕はシャツとか着てるから全然合わないんですよ! でも、もうそれしかないから、そのまま撮ってました。木村:言い訳すると、シャツとかジャケットとか「身の丈に合っていない」と思ってたんです(笑)。今回はちょっと大人の色気というか、28歳になった自分の色気を存分に出せればとは思っています。――変化を感じられる部分はありそうですか?須賀:場当たりや通しになって、達成に対して「知らない間にこんなことに!」となるのかも。戯曲的にもそうだから、今の達成の演技を感じるのは稽古でも後半になるかもしれないです。木村:健太には最大限幸福を演じていただいて、僕は絶望に突き落とすという役を担います。幸福のオーラを持っている俳優さんの1人だから、突き落としがいはあります。僕はどちらかというと絶望を感じさせられる役をずっとやってるので……(笑)。今回はある意味死神的なポジションではあるのかな?須賀:色気は楽しみですね。僕に持ってない部分というか、男らしさみたいな……。木村:色気、あるでしょう?須賀:色気キャラではないよ! 対局にいるからこそ、一緒に芝居できることがすごく楽しいし、気が楽かもしれないです。木村:でも当時も今も変わらないのは、舞台上では絶対上手と下手に分かれる2人なんですよ。今回は決闘の場面もあるかもとか、ちょっと歌ったりもするかもということもあって、どこまで実現するかもわからないのですが、劇場でお客さん一人ひとりに刺さるようなセリフをぶつけなければいけないし、きっと稽古場から2人で本当に(早見)あかりさんを取り合わなきゃいけないんだろうなと。――須賀さんは映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』のインタビューで「永遠の恋人未満」と言われ、報われないのが似合うというお話だったんですが、今回もちょっとそういうところがある役ですね。須賀:報われないですね。まだまだ春が訪れないです(笑)木村:春、訪れたいの?須賀:もういいかなと思ってきちゃった。報われないポジションを欲してる部分がある(笑)木村:でも、僕も報われてないよね!? 最終的に彼女とハッピーエンドみたいな役がない。須賀:ハッピーエンド顔じゃないもん!木村:どんな顔!?(笑)須賀:なんか、過酷であってほしい(笑)木村:そういう作品、好きな方も多いしね(笑)須賀:役者はみんな、どMなんです。つらい環境に置かれないことないじゃん。僕の役もずっと報われないと思います(笑)●「こんなこと言うやつじゃなかった」驚き!?○■同じ感覚にたどりついた――今回、当時とはまた表現の違う舞台に挑まれるようにも思いますが、そこについてはいかがですか?須賀:僕はお芝居をする上で、年々肉体と感情のバランスの方を考えるようになっていて、表現の差としてはあまり感じていないんです。パフォーマンスがあるものであれ、朗読劇であれ、演じるということを考えると、身体表現と感情表現は切り離せないと思う。どんな芝居であっても、急に踊り出すかもしれないし、別物という捉え方はしていません。見え方の問題はあるかもしれないけど。木村:僕も考え方同じ! やることも変わらないし、自分の気持ちをぶつける以外の何ものでもないから。最近は舞台も映像も、距離感の違いなだけで本質は変わらないなと思っています。近くで話すか、遠くで話すか、どっちのフォーカスでどこのお客様まで届けたいか。作品やキャラクター、自分の中に生きた人が変わるだけで、やりたいことは変わらないかなと思う。ただ今回はスペインという自分が踏み入れたことのない土地だし、時代背景もまだ感じられてないから、そこは勉強だと思っています。――お二人とも、同じ感覚のところにたどりついている感覚があるのでしょうか?木村:『ハイキュー!!』の時のインタビューは、健太がすごくいいこと言うから、僕はもう隣でちょける一方で……。2人:(笑)木村:今こうやって話してみて、ああ、やっと健太と同じ考え方になれるような役者に成長できているのかなと思うとすごく嬉しいです。芸歴、何年?須賀:4歳からだから、23年かなあ?木村:僕は頑張って健太の背中を追いかけて……。須賀:待ってください、こんなこと言うやつじゃなかったですから!(笑) 今しおらしくしてますけど!木村:(笑)須賀:もっと「俺は俺の道を行く」みたいな感じだった!(笑) 僕も身体表現から感情に落とし込むところがあるから、答えは一緒だけど式が違うみたいな感じがあって。でも今もたぶんちょっと違うんだろうけど、前よりもお互いに式を知ってる感じがするから、実際に一緒に舞台に立つのが楽しみです。こういう話をすることになったのが、お互い大人になったということのかもしれない。――木村さんは、当時須賀さんのどういうところをすごいなと思っていたんですか?木村:自分で思ったことをちゃんと自分の言葉として発することができるのが、すごいなと思ってて。僕は頑固だし自分に嘘をつけないという気持ちがあり、自分を飾るようなきれいなことが言えない一方で、ちゃんと気持ちを表すほどの経験や技量もなく、言葉としては“ちょける”ことしかできなかったんです。だから健太のことをすごいなと思ってましたし、こうやって2人で久しぶりに取材を受けていると、自分も大人になったんだなと感じられます。須賀:“元カノ"と取材を受けると、そういう感じになるんだ(笑)○■いまだに困っていることも――逆に須賀さんは、当時の木村さんについてどう思われていたんですか?木村:「お前みたいなやつが役者やってんじゃないよ」とか思った?(笑)須賀:いや、羨ましかったよ、すごく! 作品に対してまっすぐだし、俺はこんなこと言えないなと思ったし、素直に言えるってすごく素敵なことだと思うんです。違う感覚を持っているからこそ、見てて本当に気持ち良かったです。木村:でも、もしかしたら今も変わらないのかな? 意気込み関係のコメントを求められる時は、いまだに困ってます。「もう、やるだけなんで」という答えしか浮かばないから、それは当時とあまり変わってないんですよね。どうしてる? コツを教えてほしい!須賀:いや、もう「劇場でお待ちしています」を最後につければ大丈夫です。木村:ずるい!(笑)それもやるよ!? でも、その前の文言あるじゃん!須賀:いい、いい。木村:いいの!? じゃあもう一言、「劇場でお待ちしてます」須賀:それ、かっこいいじゃん。それを全部の取材でやったらよくない?(笑)木村:めちゃめちゃカッコつけて「劇場でお待ちしてます」と言った後に、インタビュアーさんに「あっ、すいません。もうちょっと欲しいんですけど」とか言われたら?須賀:「もう統一しているんで」って……。木村:(笑)須賀:それ言って帰っちゃう、みたいな。木村:帰るとこまでがワンセット!? どんだけ自信あるねん!――この話の流れだと、最後に舞台への意気込みを聞くしかないのですが…。木村:いや……!(笑)須賀:じゃあ僕、先に言いますよ!(笑) 本当に僕は達成とお芝居できることが楽しみですし、どういう形であれお客さんに感情を与えて持って帰ってもらえれば正解だと思うので、まずは稽古を頑張りたいなと思っています! どう?木村:そうですね、僕は……。須賀:しゃべるんかい!(笑)木村:いや、もう絶対「劇場でお待ちしてます」じゃ落ちない! 「お前しゃべるんかい!」がないと落ちない!(笑)須賀:たしかに(笑)木村:なんだろ!?須賀:いつも通り!(笑)木村:いつも通りやるだけだし、自分が感じた『血の婚礼』を、お客さんに全力で投げ込みたいとも思います。稽古場からみんなで真ん中に立つ、みんなが自分の意思を舞台上に表現できるような作品なので、全員で全力で戦えたらと。みんなが感じた『血の婚礼』を舞台上で表現することができたらと思っていますし……劇場でお待ちしております。須賀:おお~! いい!!■木村達成1993年12月8日生まれ、東京都出身。2012年にミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンにて海堂薫役でデビューし、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』などで活躍。ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール〜籠の中の道化たち〜』(17年)でグランドミュージカル初出演。近年の主な出演作に舞台『銀河鉄道の夜2020』(20年)『ジャック・ザ・リッパー』(21年)『SLAPSTICKS』『四月は君の嘘』(22年)、ドラマ『オールドファッションカップケーキ』(22年)などがある。ヘアメイク:齊藤沙織、スタイリスト:部坂尚吾(江東衣裳)(衣裳協力:ジャケット/BOGLIOLI、シャツ/FINAMORE、トラウザーズ/BERWICH、以上すべてAMAN)■須賀健太1994年10月19日生まれ、東京都出身。98年から子役として活動しドラマ『人にやさしく』(02年)で注目を浴びる。2006年には映画初主演作品『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。近年の主な出演作にドラマ『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―】(21年)、『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』(22年)、映画『MIRRORLIAR FILMS Season3『そこにいようとおもう』(22年)、舞台『粛々と運針』(22年)など。ヘアメイク:齊藤沙織、スタイリスト:立山功(ブルゾン・シャツ・パンツ/DIET BUTCHER Sakas PR、その他スタイリスト私物)
2022年08月25日俳優の桐谷健太、ロックバンド・THEイナズマ戦隊の上中丈弥、山田武郎、久保裕行、中田俊哉が20日、都内で行われたキリンビール「今日もスカッとサイコーだ!新『のどごし』完成発表会」に出席した。キリンビールは、新ジャンルカテゴリーで人気の「キリン のどごし」」を4月より味もパッケージもリニューアル。それに伴い、この日から新CMが全国で放映をスタートし、桐谷健太がバーベキューやお祭りなど夏の行事で同商品を味わうという内容となっている。また、You Tubeではこの日からブランドムービーも公開。桐谷がCMソング「今日もふつうでサイコーの唄」を担当したTHEイナズマ戦隊やPUFFYとともにコラボレーションしている。撮影では同商品を何度も飲んだという桐谷は「普通に『のどごし』を飲みながら撮影するだけだったので楽しかったですね」といい、「メチャクチャ美味かったです。進化していますよ。宇宙は膨張していると言われていますが、『のどごし』も調和しながらどんどん進化していると感じました」と同商品を絶賛。また、この日は途中から登壇したTHEイナズマ戦隊の演奏で「今日もふつうでサイコーの唄」を熱唱し、「テンションをもらいました。皆さんに元気を届けるつもりが、僕自身、テンションが上がりました。この歌は歌っても聴いても好きなので、メチャクチャ楽しかったし嬉しかったです」とご機嫌だった。また、この日はブランドムービーで共演したPUFFYがビデオレターで出演。初めての共演となったPUFFYについて桐谷は「ナチュラルなお二人で、お話していてメチャクチャ楽しかったしうれしかったです。PUFFYさんはずっと見てましたので、一緒に歌って楽しく演奏できたこと自体が幸せな瞬間でした」と振り返り、ビデオレターで出演したPUFFYの「みんなでバンドを組んで歌番組に出たい」という提案に食いつき、「歌番組は考えていませんでしたね。歌番組イイですよね。PUFFYさんとTHEイナズマ戦隊さんと出れたらという思いはあります」と歌番組の出演に色気も出した。また、CMやブランドムービーのコンセプトにからめ、「自身のちょっとしたハッピーな瞬間は?」という質問に「ブランドムービーではタイミングで青の信号が続いたりゆで卵がツルンと剥けたりしますが、最近そういうことがめっちゃ起こるんです。単純に何気ない瞬間に幸せを感じることが多いんですよ。心の何処からかフワッと湧いてくる瞬間を最近は大事にしたいと思っています」と答えていた。
2022年06月20日舞台『血の婚礼』が9・10月にシアターコクーンにて上演され、木村達成、須賀健太、早見あかり、安蘭けいらが出演することが28日、明らかになった。同作はスペインの伝説的劇作家、フェデリコ・ガルシーア・ロルカによる官能的な名作悲劇。スペインのアンダルシア地方を舞台に、婚約した一組の若い男女が互いの家族の期待を背負いながら結婚式を迎えようとする姿、そしてそこに現れた花嫁の昔の恋人がすべてを変えてしまう抑えきれない愛を描く。数奇な血の宿命、言葉では説明のつかない愛と衝動、地の因習に縛られた男たちの闘い女たちの戦いと絡み合う事象が、ドラマを生んでいく。“生身の人間のむき出しの熱情”を舞台上から浴びることができる、情熱的な演劇作品となっている。実際に起きた事件を元に1932年に執筆され、翌年にロルカ自身の演出によりスペインで初演、同年にアルゼンチンでも上演された同作だが、今回の演出は、国内外の戯曲だけでなく歌舞伎の演出も手掛けるなど、演劇界から熱い注目を浴びる気鋭の演出家・杉原邦生が務める。スペイン演劇の翻訳を多数手がけてきた田尻陽一氏が新たに翻訳し、2022年版の上演台本を完成。スペイン最高の詩人とも謳われたロルカがこの戯曲の随所に組み込んだ韻文、詩的な言葉をどのように表現するかも見どころの一つとなっており、音楽を融合させた表現も取り込んでいくという。レオナルドを木村達成、花婿を須賀健太が演じ、それぞれ今までにない情熱的な男に挑戦しながら1人の女性を奪い合うことに。かつてはハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』で共演しバディとして抜群のコンビネーションをみせた2人だが、本作では命を懸けて争うライバル同士を演じることとなる。レオナルドと花婿の間で揺れ動く花嫁役に早見あかり、息子を溺愛する“花婿の母親”を安蘭けいが演じる。東京公演はBunkamura シアターコクーンにて9月15日〜10月2日。ほか大阪公演を予定している。○木村達成 コメント出演が決まった時は、また須賀健太さんと共演できると聞き、大変嬉しく思いました。以前別作品で共演した際は、本当に多くの時間を一緒に過ごしました。少し緊張もありますが、楽しく、闘志を燃やしながら、一緒に作品を創っていきたいです。本作品はストレートプレイではありますが、詞のような台詞があり、そこは少し歌うかも、、? という話を聞いています。どんな作品になるかはまだこれからですが、楽しみにしていて下さい。熱く、胸を打たれる作品で、現代でも起こりうるお話だと思います。皆さま是非、劇場でお待ちしております。宜しくお願いします。○須賀健太 コメント『血の婚礼』は、人間らしさや普遍的な部分が描かれている作品だと思います。特に本作品で楽しみにしているのは、木村達成さんとの再共演です。以前は、ライバルでもあり仲間でもあり、お互いを高め合うような役でしたが、今回は1人の女性を取り合います。全く違う役柄ですので、新たな関係値を楽しんで頂けるのではと思います。シアターコクーンという、素晴らしい劇場にまた立たせて頂けることも、大きな喜びです。是非、劇場にいらして頂ければと思います。宜しくお願いします。○早見あかり コメント戯曲を読む前は、難しいお話だというイメージを持っていましたが、読み進めるうちに、現代と表現の仕方は違っても、これは「愛」がテーマの作品なのだと思い、ひき込まれていきました。まだ他キャストの皆さんにもお会いしておらず、上演台本も読んでいない状況ですが、今後皆さんとお稽古をして、愛という大きなテーマと向き合いながら、一緒に作品を創っていけることを、楽しみにしております。このような時代ではありますが、「愛とは何か」というお話を、是非、劇場でご覧頂ければと思います。宜しくお願いします。○安蘭けい コメントこの『血の婚礼』という戯曲については、重く、救いようの無いお話であった印象が強く残っています。今回は、杉原邦生さんによってどのように演出されるのか、それによって印象も変わってくるかと思うので楽しみにしています。明るいお話とは言い難いですが、人間の深いところを炙り出すような作品で、素晴らしい戯曲です。世の中が大変な時期ではありますが、エンターテインメントの力で少しでも夢や希望を与えられるように頑張りますので、是非、観にいらしてください。劇場でお待ちしております。
2022年04月28日毎日ケガをする不運体質(?)の高校生・矢野くん。彼のあまりのドジぶりに意識せざるを得なくなったクラス委員の吉田さん。ピュアで奥手なふたりの恋は、進展もスローだが、そこがいい感じに甘酸っぱい。そんな『矢野くんの普通の日々』が話題沸騰。著者は、本作が連載デビューとなる田村結衣さんだ。ケガも不運もここまで来れば愛嬌!?愛され度高めの高校生男子の恋。「以前から、可愛い中に少し陰のある人物を描くのが好きで…。そんな絵を描きたいなと生まれたのが、毎日傷だらけの矢野くんです。吉田さんは、実は初期段階では心配性でも委員長でもしっかり者でもなくて、本当に普通の女子という設定でした。ところがそれだとなかなか話が広がらなかったんですね」かくて田村さんは、担当編集者と相談しながら彼らの関係性を改めて模索。“ケガだらけ男子と心配性女子”のアイデアにたどり着いた。毎回、矢野くんがドジを踏むシーンが描かれるが、そのバラエティぶりが面白く、愛らしいのなんの。「基本的に自分の高校時代の思い出を引っ張り出して、『矢野くんたちがあんなことをやったらどうなるかな』と想像を膨らませています。自分で経験したり見聞きしてきたケガやドジをそのまま描くこともありますし、『ここで手が滑ったらこうなるかも…』などと考えて展開するときもあります。また、表紙等でカラーイラストを描くときに、顔に貼られた絆創膏をカラフルに塗るのが、とても楽しいですね」影響を受けたマンガに、増田こうすけ氏の『ギャグマンガ日和』や、和山やま氏の『女の園の星』などを挙げる田村さん。本作もまた読んでいて温かい気持ちになるが、それは矢野くんの笑顔や吉田さんの照れる顔など、キャラたちの優しく豊かな表情の賜物だ。「もともと絵を描くのが好きなので、作画については日々模索しています。描いている自分も思わず感情移入してしまうような表情を描くように心がけています。その意気込みが読者の方にも伝わっているのか、表情を褒めていただくことが多いのは、うれしいですね」2巻では、吉田さんに恋をする同じクラス委員の羽柴くんが大活躍。相性よさげに感じさせる場面もあり、波乱の予感が渦巻く。「けれど、毎回『全員、楽しくて幸せな高校生活を送ってくれ…』と祈りながら描いてはいるんです」田村結衣『矢野くんの普通の日々』2ファミレスで一緒に勉強したり、カラオケに行ったり。「普通の高校生活を送りたい」という矢野くんのために、吉田さんをはじめクラスメイトも全力サポート。講談社726円©田村結衣/講談社たむら・ゆい1998年生まれ、北海道出身。2020年イラストレーターとして活動を始める。同年、モーニング月例賞 佳作賞を受賞。’21年6月より連載開始。※『anan』2022年3月23日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2022年03月22日宝塚市立文化芸術センター(所在地:兵庫県宝塚市/館長:加藤義夫)は、写真家・五十嵐健太の3タイトルの写真作品を展示する展覧会「五十嵐健太 飛び猫写真展」を、2022年2月11日(金・祝)~3月27日(日)の期間、開催いたします。飛び猫写真集『飛び猫』より (C)五十嵐健太五十嵐健太の作品は、本来猫が持つ野性的で躍動的な部分と、猫特有の「きまぐれ」な性格を愛らしさとともに表現しています。本展では、猫がジャンプする瞬間をとらえた“飛び猫”シリーズを中心に、人気タイトルの“フクとマリモ”シリーズ、“ねこ禅”シリーズなどもあわせて、約400点を展示します。さらに、自慢の猫写真を募集して、公募「猫と宝塚」写真展を同会場内で開催します。■開催概要展覧会タイトル: 五十嵐健太 飛び猫写真展会期 : 2022年2月11日(金・祝)~3月27日(日)内覧会 : 2022年2月10日(木)13:00~休館日 : 毎週水曜 ※2月23日(水・祝)は開館会場 : 宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7-64WEBサイト : 観覧料 : 一般(高校生以上)500円 ※中学生以下無料: ※障がい者手帳提示でご本人様、付添の方1名まで無料問い合わせ : 宝塚市立文化芸術センターTEL:0797-62-6800■展覧会構成1. 飛び猫五十嵐氏が「飛び猫」を撮り始めるきっかけとなった、漁船と漁船の間を飛び移る猫の写真をはじめ、離島に暮らす猫たちのいきいきした姿が楽しめる。2. フクとマリモ大阪・中崎町のカフェ「HUKULOU COFFEE」の看板フクロウ“フク"と子猫の“マリモ"を、カメラマンとして初めて撮り下ろした作品。丸いフォルムのフクとマリモがふれあう姿に萌え、種を越えて育む友情に心癒される。フクとマリモ写真集『フクとマリモ』より (C)五十嵐健太3. ねこ禅話題の「人気ねこ」×悩める心にじんわり刺さる「禅語」の名言写真集より、伸びやかに、気ままに生きる姿から、豊かに過ごす人生のヒントが見つかるかもしれない。4. 公募企画「猫と宝塚」写真展猫の写真を募集し、同会場内で展示する。■写真家・五十嵐健太 プロフィール五十嵐 健太1984年、千葉県出身。これまでに10万点以上の猫の写真を撮影。文具や印刷物などに多数採用される。写真集『飛び猫』、『フクとマリモ』(KADOKAWA)は、テレビや新聞、数多くのメディアでも話題になり、2015年ベストセラー猫写真集になっている。企業とのコラボや猫イベントの企画も精力的に行っている。本展では、『飛び猫』『フクとマリモ』『ねこ禅』の3タイトルを中心に、彼の写し出す猫の“逞しくも可愛らしい”作品を展示する。《写真集》「飛び猫」KADOKAWA「ねこ禅」KADOKAWA 菅原研州(監修)「フクとマリモ」KADOKAWA「HOGO猫」KADOKAWA「ねこのゴロゴロセラピー」WAVE出版「こんにちは、ミルくん」廣済堂出版「萌猫」もえにゃん/泰文堂(リンダパブリッシャーズ)「もふあつめ」KADOKAWA「瀬戸内海の猫が教えてくれた、だらりのらりと生きる術」にゃん旅DVD付きKADOKAWA《映画》オムニバス映画「ダヤンとタマと飛び猫と ~3つの猫の物語~」写真集飛び猫の映像化「旅する飛び猫」 原案・撮影2019年5月から全国イオンシネマで公開《写真展》2019年3月~5月兵庫県 あさご芸術の森美術館 猫写真展 飛び猫・フクとマリモ・ねこ禅2020年1月秋田県 横手まんが美術館「飛び猫」2020年10月石川県 めいてつエムザ「2020にゃんにゃんフェスタ~五十嵐健太 ねこ写真展~」他、全国美術館・ギャラリーにて開催■五十嵐健太「ギャラリートーク」開催日時:2月11日(金・祝)14:00~(20分程度)参加料 :要入場料申込不要(ただし、会場の入場者数制限あり)■五十嵐健太「交流会」開催日時:2月12日(土) 14:00~(30分程度)参加料 :要入場料申込不要※2階ショップにて販売している写真集をご購入の方には、会場でサインの対応も可能です。2月11日(金・祝)~2月13日(日)は五十嵐健太さんが来館されます。ギャラリートーク・交流会以外にも会場でお見かけした際は、お気軽にお声がけください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月07日俳優の桐谷健太が、16日に3年3カ月ぶりの新曲「遣らずの雨と、光」をリリースすることがわかった。同曲は、沖縄・コザを舞台にした主演映画『ミラクルシティコザ』(4日公開)で、桐谷演じるロックスター・ハルが、恋人に向けてギターの弾き語りで歌う「マーミーの歌」を原曲にしたインスパイアソング。劇中では1番だけだったものをフルサイズで新たにレコーディングし、サウンドプロデュースには元THE BOOMの宮沢和史を迎え、ドラマティックなサウンドに再構築した。映画の映像を使用した「遣らずの雨と、光」~映画『ミラクルシティコザ』Ver.が、YouTubeで公開中だ。コメントは以下の通り。■桐谷健太遣らずの雨(やらずのあめ=帰ろうとする人をひきとめるかのように降ってくる雨)は、愛する人との空間にいつも透き通った装いで降っている。映画の劇中でハルという男が歌った唄であり、新たな自分に触れたように感じた唄でもあります。誰かの夜に染み入るよう祈っています。■宮沢和史人は心の底から伝えたいことがあるとき叫ぼうとしますそれができないとき沈黙か泣くことを選びます。この歌の中に桐谷さんの中に棲む役者でも歌手でもない、ひとりの人間の心の声が記録できた気がしました。それは叫びでも、沈黙でも、涙でもない、静かな静かな独白でした。
2022年02月04日矢野顕子のデビュー45周年を記念した番組『矢野顕子とおともだち 小田和正と清水ミチコがやってきた!』が、2月13日に放送されることが決定した。同番組は、株式会社NTTぷららおよび株式会社アイキャストが制作し、両社が運営する映像配信サービス「ひかりTV」にて放送。放送翌日の14日からはVOD(ビデオ・オン・デマンド)でも提供される。番組では、矢野顕子が音楽家として歩んできた45年間を親交の深い小田和正と清水ミチコとともに振り返り、過去エピソードや小田和正の経験談など清水ミチコの軽妙な進行で音楽談義を繰り広げていく。さらに、2021年12月に開催された矢野顕子のコンサートツアー東京公演『矢野顕子 さとがえるコンサート2021~音楽はおくりもの~』が同日に放送。ひかりTVでは、今後『矢野顕子 さとがえるコンサート2020』『矢野顕子 さとがえるコンサート2015 矢野顕子+TIN PAN PART II』『矢野顕子 さとがえるコンサート2014 矢野顕子+TIN PAN(細野晴臣 / 林立夫 / 鈴木茂)』の放送を予定している。<番組情報>『矢野顕子とおともだち 小田和正と清水ミチコがやってきた!』2月13日(日) 20:00よりひかりTVにて独占配信矢野顕子 特集ページ:ひかりTV HP:
2022年01月17日プロ野球人の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定「ゴールデンスピリット賞」の第22回受賞者が阪神・矢野燿大監督に決定しました。2010年に筋ジストロフィー患者・児童養護施設の子どもたちへの応援基金「39(サンキュー)矢野基金」を設立。電動車いすの支援や寄付などに継続的に取り組んできたことが評価されました。第22回ゴールデンスピリット賞を受賞した阪神・矢野監督【選考過程】ノミネートされた10人を対象とした選考委員会では、活動の規模や期間、さらには「コロナ禍を受け、この賞も再出発の時。社会へのアピール性が強いもので合ってほしい」(佐山委員)といった観点から議論が進められました。最終候補に挙がったのは矢野監督、巨人・菅野選手(介助犬の普及支援)、日本ハム・宮西選手(ホールド+セーブ数に応じた金額の寄付)の3人。矢野監督は「引退後も地道に活動を続けてきた」(長嶋委員=文書で参加)という継続性や現役時代から12年と活動期間が長く、寄付総額も4500万円を超えることなどの点も評価され最後は満場一致で決定しました。(ノミネート選手)村上宗隆内野手(ヤクルト)、田島慎二投手(中日)、菅野智之投手(巨人)、矢野燿大監督(阪神)、中村晃外野手(ソフトバンク)、増田達至投手(西武)、宮西尚生投手(日本ハム)、吉田正尚外野手(オリックス)、角中勝也外野手(ロッテ)、島内宏明外野手(楽天)(本名=輝弘、やの・あきひろ)1968年12月6日、大阪市生まれ。52歳。桜宮高、東北福祉大を経て90年ドラフト2位で中日入団。97年オフにトレードで阪神に移籍。正捕手として2003、05年にリーグ優勝。10年に現役引退。通算1669試合で打率2割7分4厘、1347安打、112本塁打、570打点。ベストナイン3回、ゴールデン・グラブ賞2回。18年に2軍監督、19年から1軍監督に就任。3位、2位、2位と3年連続Aクラス入り。◇ゴールデンスピリット賞日本のプロ野球球団に所属する人の中から、積極的に社会貢献活動を続けている人を表彰する。毎年1回選考委員会(委員名別掲)を開いて、球団推薦と選考委員推薦で選ばれた候補者から1人を選定する。欧米のスポーツ界では社会貢献活動が高く評価され、中でも米大リーグの「ロベルト・クレメンテ賞」が有名で、球界での最高の賞として大リーガーの憧れの的になっている。日本では試合での活躍を基準にした賞がほとんどで、球場外の功績を評価する表彰制度は初めて。いわば「球場外のMVP」。受賞者にはゴールデントロフィー(東京芸術大学名誉教授・絹谷幸二氏作成のブロンズ像)と阿部雄二賞(100万円)が贈られる。また受賞者が指定する団体、施設などに報知新聞社が200万円を寄贈する。◇ゴールデンスピリット賞歴代受賞者第1回(1999年)巨人・松井秀喜第2回(2000年)日本ハム・片岡篤史第3回(2001年)近鉄・中村紀洋第4回(2002年)ヤクルト・飯田哲也第5回(2003年)中日・井上一樹第6回(2004年)阪神・赤星憲広第7回(2005年)ロッテ・B.バレンタイン第8回(2006年)ソフトバンク・和田毅第9回(2007年)横浜・三浦大輔第10回(2008年)楽天・岩隈久志第11回(2009年)巨人・小笠原道大第12回(2010年)日本ハム・ダルビッシュ有第13回(2011年)楽天・山崎武司第14回(2012年)阪神・藤川球児第15回(2013年)ヤクルト・宮本慎也第16回(2014年)西武・栗山巧第17回(2015年)ロッテ・今江敏晃第18回(2016年)巨人・内海哲也第19回(2017年)阪神・岩田稔第20回(2018年)ロッテ・井口資仁第21回(2019年)西武・秋山翔吾(所属チームは受賞当時)主催 報知新聞社後援 一般社団法人 日本野球機構協賛 株式会社アイ・インベストメントキヤノンマーケティングジャパン株式会社株式会社トーヨー建設/株式会社トーヨーエネルギーファーム保険情報サービス株式会社株式会社岡田製作所王子ホールディングス株式会社大塚 義治 日本赤十字社社長斉藤 惇 プロ野球コミッショナー佐山 和夫 ノンフィクション作家。米大リーグに造詣が深い。ゴールデンスピリット賞の提唱者の一人。長嶋 茂雄 読売巨人軍終身名誉監督。現役時代のチャリティー活動が評価され、1983年に日本のプロ野球人として初めてローマ法王ヨハネ・パウロ2世に謁見(えっけん)した。88年バチカン市国からバチカン有功十字勲章を受章。三屋 裕子 日本バスケットボール協会会長。東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会顧問。バレーボール女子日本代表としてロス五輪銅メダル。依田 裕彦 報知新聞社代表取締役社長(敬称略・50音順) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月12日昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「進め!そっちだ!」編のメイキングと、松田翔太、濱田岳、桐谷健太のインタビュー動画が4日、au公式YouTubeチャンネルにて公開された。1日より放送されている新CMは、実写とCGが融合したRPGゲームの世界に入り込んで旅をする桃太郎(松田)、金太郎(濱田)、浦島太郎(桐谷)、桃姫(村山輝星)の四人が、かぐや姫(有村架純)、織姫(川栄李奈)、乙姫(菜々緒)、鬼ちゃん(菅田将暉)、親指姫(池田エライザ)からの応援を受けて、ボスの鬼に挑むストーリー。ゲームの中の設定ということで、ゲームのキャラクターらしいオーバーな動作の指導が入念に行われた。そんな中、桐谷は一度指導を受けただけで難しい動作をすぐにものにし、指導スタッフも「完璧です」と絶賛。「これだけと、こういう感じと、どっちが好き?」と体と手を大きく振りながらノリノリで試行錯誤し、何度も独特な動きを繰り返す桐谷に現場では笑いが起こっていた。○■松田翔太、濱田岳、桐谷健太インタビュー――今年のメッセージは「進め!そっちだ!」ということで、撮影を終えていかがでしたか?桐谷:今回は、ちょっと新しい手法でしたからね。ゲームの世界観に合わせた動きをみんなでやるっていうのは新しい試みだなと思いましたけどね。松田:非常に難しかったですね。桐谷:はい。(どんな感じだったかは)CMを見ていただいてっていうことになりますけども。何回も合わせながらやりましたね。――今回のCMはゲームの世界という設定でしたが、ゲーム特有の独特な動きなどチャレンジしてみていかがでしたか。桐谷:ゲームでよくある、壁に向かってでもずっと動き続けてたりだとか、止まってるときもちょっと揺れてるだったりとか。そういうのをしました。濱田:走り方とかね、独特だから難しかったですよね。桐谷:それぞれの個性があってね。松田:そう。ちょっと侍っぽい感じで走ってみたり。濱田:(まさかりを持っていたので)ちょっと重たい感じで走ったりとか。桐谷:質感とかも変えてくるのか、どんな感じになるのか(完成をまだ見てないので)わかってないですし。濱田:敵もどんな風になってるのかわかんないですしね。楽しみ。――みなさんの2022年の目標や抱負をお願いいたします。濱田:別に毎年何か目標を立てて進むタイプではないので、だから今年も徒然なるままに楽しく過ごせたらなと、毎年すごく思います。桐谷:僕も毎回同じこと言ってるんですけど、一日一日を楽しく面白く過ごしたいなと思ってます。松田:愛情にあふれた1年になったらいいかな。人に愛をあげたりもらったり、幸せな1年になったらいいなと。
2022年01月04日