家の中に発生して、飛び回るコバエ。病原菌を媒介はしませんが、不衛生な場所をうろつくため、目障りなだけでなく衛生的にも気になりますよね。コバエ対策には、薬剤の噴射のほか、ニオイで誘因する置き型もあります。祖母の家にあった残念な『コバエがホイホイ』「これを置いたら、コバエがいなくなった」そう嬉しそうに語ったのは、ナノE(@nanoe_blog)さんの祖母。ナノEさんが見ると、祖母宅には、駆除剤『コバエがホイホイ』が置いてありました。コバエが好きな、紹興酒と黒酢の香り、魚介成分で容器に誘い、ゼリーまでもぐらせ退治してくれます。そんな『コバエがホイホイ』が、大活躍したのかと思いきや…ナノEさんは、ある衝撃の事実に気付いてしまいました。フィルムを剥がしていないから、『コバエがホイホイ』は未使用の状態!本来であれば、効果は約1か月持続するのですが、これならある意味で永遠に使えそうです…。置かれただけで、まったくコバエを捕獲していなかった『コバエがホイホイ』は、人々を爆笑させています。・笑いが止まらない。長持ちするね!・すごーい!永遠に使えて、めっちゃお得!・コバエはおばあちゃんに忖度して、どこかに行ってくれたのかな…。・フィルターのビニールを外し忘れたまま空気清浄機を使っていた人と、似た失敗談だ。・我が家の祖母は、消臭剤で同じミスをしました。みんな、フィルムを剥がして!祖母の日常を、ただ見守ってきた『コバエがホイホイ』。フィルムを外された後は、本来の働きをして、より祖母を感動させたはずです!あなたもフィルムの剥がし忘れには、十分ご注意ください。[文・構成/grape編集部]
2024年06月30日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『亡くなった義祖母宅の片づけを私と業者だけで済ませたら』を紹介します。主人公は夫と2人で暮らしています。あるとき、お世話になった義祖母が亡くなってしまい、主人公はお葬式に出席しました。義祖母は孫にあたる夫や義兄だけでなく、主人公や義兄の奥さんのこともかわいがってくれていて…。≪HPはこちら≫#1亡くなった義祖母宅の片づけを私と業者だけで済ませたら出典:エトラちゃんは見た!義祖母が亡くなった出典:エトラちゃんは見た!とてもかわいがってくれて…出典:エトラちゃんは見た!お葬式で…出典:エトラちゃんは見た!涙を浮かべる主人公たち出典:エトラちゃんは見た!義母は少し休むことに出典:エトラちゃんは見た!義祖母は素敵な人だった出典:エトラちゃんは見た!1ヶ月ほど経ち…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!お世話になった義祖母が亡くなり、心から悲しむ主人公。義母はそんな主人公に「本当にありがとう」と感謝しました。それから1ヶ月ほどが経ち、主人公たちは義実家を訪れていたのですが…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年06月28日夫と結婚し、初めて義祖母と顔合わせをする日。義実家に親戚が集まり食事を楽しんでいると、義祖母から嫌みを言われたのですが……。 義祖母の嫌み義実家で顔合わせの日、義母が料理を振る舞ってくれました。私は「何か手伝うことはありませんか?」と聞きますが、義母は「いいから座ってて~!」と言ってくれるので、「お義母さん、いい人でよかった」とゆっくり食事を味わうことに。 すると義祖母が、「私のころはお酌して手伝いして、ゆっくり食事なんかできなかったわ」「嫁ちゃんはいいわねぇ。本当にい~いお嫁さんだこと」と言ってきます。義祖母から褒められたと思った私は、笑顔で「ありがとうございます!」と返事をしました。すると、義祖母は黙ってしまい、私のことを睨んできたのです。どうやら義祖母は嫌みのつもりで言ったようで、その場にいた義母や夫はヒヤヒヤしていたそう……。 しかし、お酒が入っていたせいか、義祖母に睨まれても私は義祖母の嫌みに気がつきませんでした。急に黙り込んだ義祖母のことを「もしかして具合が悪いですか?」と心配していたら、ついに義祖母から「あんたのせいだよ!」と怒鳴られてしまい、私はビックリ! すると義母が間に入ってくれて、義祖母に「お母さん(義祖母)も、この家にきて苦労したのよね。嫁ちゃんに同じ思いさせちゃダメだからね」とフォローしてくれました。その後、食事が始まると義祖母は落ち着いたのか、嫌みを言われることはありませんでした。義祖母と私の間には夫が座ってくれ、安心して顔合わせを終えることができたのです。 嫌みを言われていると気づかなかったために、義祖母を怒らせてしまったことを私は反省。義実家ではお酒を飲むことを控え、義祖母と話すときには義母か夫に間に入ってもらおうと感じた出来事です。 作画/yoichigo著者:星野みさこ
2024年06月10日皆さんは、仕送りを送った経験はありますか?今回は「娘に仕送りをせがむ両親」にまつわる物語とその感想を紹介します。祖母に仕送り留学しながら毎月祖母に仕送りをしている主人公。ある日、両親から「なんで自分たちには仕送りはないんだ」と文句を言われてしまいました。主人公が祖母に仕送りしているのは、祖母の体調がよくないという事情があります。しかし最近、毎月15万円を仕送りしているはずが、菓子折りが届いていると祖母から連絡があったのです。主人公は両親を経由して祖母に仕送りを送っていました。「どういうこと!?」と両親を問い詰めるも…。父親から「何かの間違いじゃないか?」とはぐらかされてしまいます。何かを隠す両親出典:Youtube「Lineドラマ」両親の言動から、主人公は2人が何かを隠していると確信しました。さらに問い詰めると、父親は渋々真実を白状して…。なんと主人公が送った15万円の仕送りを両親が勝手に使っていたのです。しかも、代わりに祖母に菓子折りを渡していたことが発覚します。あまりに身勝手な両親の行動に、主人公は激憤するのでした。読者の感想仕送りがちゃんと祖母に届いていなかったと知り、主人公が怒るのも無理はありません。両親を信用して仕送りを託していた主人公は、もう両親を信用できないですね。(50代/女性)祖母の体調を気遣って送っていたお金が、菓子折りにかわっていたなんて、主人公は相当ショックだったと思います。両親の勝手な行動には呆れてしまいました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年06月06日皆さんは、大金を見つけた経験はありますか? 今回は「犬小屋から見つかった100万円」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!犬小屋の掃除をしていると…祖母と暮らしている、大学生の主人公。最近祖母の愛犬が亡くなってしまい、祖母は落ち込んでいました。そのため、主人公は「犬小屋の掃除しとくよ」と提案し、掃除を始めます。すると犬小屋の中でなにかが引っかかっていて、主人公は違和感を抱きました。そして引っかかっているものを取り出してみると…。「ん?何これ…100万円じゃん!」と主人公は驚愕。主人公が慌てて祖母に報告すると…。心当たりがあるようで…出典:エトラちゃんは見た!すると祖母は突然「これがあればあの男性は生きられたのに!」と泣き出してしまいます。実はこの100万円は、余命半年の男性を助けるための100万円だったと話す祖母。しかし紛失して渡せなかったという話を聞き「…そう」と言葉に詰まる主人公なのでした。読者の感想亡くなった愛犬の小屋から100万円が見つかるなんて、驚いてしまいますね。男性を助けるための大切な100万円だったと知り、複雑な気持ちになりました。(50代/女性)100万円を見て泣き出してしまうなんて、助けられなかったことが祖母のなかでは相当心残りなのでしょう…。これからはこの100万円は自分や主人公がなにかあったときのために使ってほしいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年06月05日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。15万円の仕送りの行方海外留学中の主人公。体調の悪い祖母のために毎月15万円の仕送りをしていました。ある日、祖母から「お菓子の詰め合わせを受け取った」という連絡が…。主人公は「お金を送ったはずなのに」と不審に思います。そして主人公は、祖母と一緒に暮らす両親に尋ねることに。母に毎月15万円の仕送りについて連絡すると…。両親は無職に…出典:Youtube「Lineドラマ」両親は「なんで俺らには仕送りはないんだ」と話します。さらに父は「2人とも無職だ」と打ち明け…。主人公は「え?」とびっくりします。ここでクイズどうして無職になってしまったのでしょう?ヒント!身勝手な理由です。働くのがめんどくさい出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「働くのがめんどくさいから」でした。祖母と一緒に暮らす両親を問い詰め…。祖母への仕送りを使いこんでいたことに驚愕する主人公でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年06月02日皆さんは、失くし物を見つけた経験はありますか? 今回は「犬小屋から出てきた100万円」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!犬小屋の掃除をしていると…祖母と暮らしている、大学生の主人公。ある日、主人公は祖母に「犬小屋の掃除しとくよ」と告げました。実は、数日前に祖母の愛犬が亡くなり…。祖母は喪失感からいまだ犬小屋の掃除をしていなかったのです。そのため主人公は掃除をはじめますが、犬小屋の中から封筒を見つけました。不思議に思い確認してみると、中身はなんと札束で…。札束を数えてみた主人公は「え?…100万円!?」と驚愕します。そして慌てて祖母に報告をすると…。祖母も驚愕出典:エトラちゃんは見た!祖母は突然泣き出し「これがあればあの男性は生きられたのに!」と言いました。話を聞くと、この札束は余命半年の男性を助けるための100万円だったようで…。しかし紛失して渡せなかったらしく、祖母は「連絡も取れず会ってないの」と言います。衝撃の事実を聞き、主人公は「…そう」と言葉に詰まるのでした。読者の感想犬小屋から100万円が出てくるなんて、思いもよらない出来事に驚愕しますね。祖母の話を聞いて大切な100万円だったと知り、複雑な気持ちになりました。(50代/女性)祖母が100万円で助けたかった余命半年の男性とは、一体誰のことだったのでしょうか…。とはいえ、100万円は手元に残ったままですし、次は自分や家族を救うために役立ててほしいなと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月26日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。祖母のための”仕送り”海外留学中の主人公。主人公は、体の悪い祖母のために仕送りをしていました。しかしある日、祖母からの連絡で仕送りが届いていないことを知ります。そして主人公は、祖母と一緒に暮らす両親に尋ねることに。母に「毎月15万円送ってるよね!?」と連絡すると…。仕送りの行方を知っていた両親出典:Youtube「Lineドラマ」主人公の問いに、最初こそシラを切っていた両親。しかし「お金はどうなっているわけ!」と怒る主人公の姿を見て…。母が「あんたのお金…」と話し始めます。ここでクイズ仕送りは何に使われていたでしょう?ヒント!主人公は仕送りの使い道を知り、激怒しました。両親の生活費に出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「両親の生活費」でした。祖母宛ての仕送りは、無職の両親の生活費になっていたのです。主人公は勝手に仕送りを使う両親に激怒するのですが…。両親は「これからも15万円よろしく!」と悪びれる様子もないのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年05月21日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!犬小屋から見つかった100万円大学生の主人公は、大学に近い場所に住む祖母と一緒に暮らしています。ある日、祖母宅の犬小屋を掃除していた主人公ですが…。その犬小屋の中から100万円を見つけてしまったのです。主人公はすぐに「犬小屋から札束が!」と祖母に報告します。直後、祖母は「それは!」と言い泣き出してしまいました。泣き出した祖母出典:エトラちゃんは見た!主人公は祖母が泣き出した理由がわからず焦ってしまいます。すると祖母は泣きながら、ある言葉をこぼしました。問題さあ、ここで問題です。泣いた祖母が言った言葉は何でしょう?ヒント祖母の言葉を聞いて、主人公は絶句します。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「これがあれば死ななかったのに…」でした。そのお金は親しい男性のために用意したものだったと祖母は話します。男性は病気の治療のために100万円を必要としていました。しかしお金を渡す当日、祖母は犬小屋のそばで転倒し100万円を見失ったのです。結局、男性にお金を渡すことができなかった祖母。「これがあれば…」と祖母が流した涙の理由に、絶句する主人公でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月15日皆さんは、探し物を見つけた経験はありますか? 今回は「犬小屋に隠されていた100万円」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!犬小屋の掃除をすると…祖母と2人で暮らしている主人公。数日前に祖母が飼っていた犬が亡くなり、寂しさを感じていました。ある日、主人公は犬小屋の掃除をすることにします。掃除をしていると、小屋の中から封筒を見つけ…。大金が入っていて…出典:エトラちゃんは見た!確認した結果、主人公は「100万円はある!」と驚愕します。そして祖母に報告すると、祖母は突然「これがあればあの男性は生きられたのに!」と泣き出してしまい…。実はこの100万円は、余命半年の男性を助けるための100万円だったと話す祖母。しかし紛失して渡せなかったという話を聞き「…そう」と言葉に詰まる主人公なのでした。読者の感想犬小屋から突然大金が出てきたら、驚愕してしまいますね。そして祖母が余命宣告された男性のために用意していた100万円だったと知り、つらい気持ちになりました。(40代/女性)祖母は、犬のことも男性のことも大切だったと思うので複雑な気持ちになりました。誰を責めることもできずつらいですが、祖母が元気を取り戻してくれるといいなと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月10日皆さんは、電車で困ってしまった経験はありますか?今回は優先席に座れなかった祖母のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:梅星なみね祖母と電車に主人公が祖母と一緒に電話に乗ったときのできごとです。普段から祖母は優先席に座っていたため、その日も優先席に近いドアから乗車しますが…。優先席でメイクをする女子高生出典:愛カツ女子高生たちが優先席を占領してメイクをしていたのです。その様子を見た祖母は、優先席をあきらめて他のあいている席に座ることにします。主人公が妊娠していたため、祖母は1つしかあいていない席を「あなたが座りなさい」と主人公に譲ろうとしました。主人公は「おばあちゃん座って」と祖母を席に座らせ、自分は立つことにします。ところが、長時間立ちっぱなしだったため、主人公は気分が悪くなってしまったのでした。読者の感想優先席に座れなくて祖母も主人公も困ってしまったでしょうね。女子高生たちがもう少し周囲に気を配ってくれたらいいのになと思いました。(40代/女性)優先席に座ってメイクをしているなんて、女子高生たちはちょっと迷惑ですよね。祖母に席を譲った主人公は優しいなと思いましたが、主人公の体調が心配です。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月27日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:大野はな祖母の家に帰宅主人公は夏休みに祖母の家に帰省していました。買い物をするために、隣にある個人商店に向かいます。すると地域限定のヨーグルトを見つけ、購入したのですが…。出典:愛カツ一口食べると出典:愛カツ甘くておいしいと信じていたが出典:愛カツここでクイズ味がおかしかった理由とは?ヒント!主人公は「なんでそんなもの…」と衝撃を受けました。祖母がヨーグルトを確認すると出典:愛カツ正解は…正解は「賞味期限が2ヶ月も過ぎていた」でした。祖母が確認すると、ヨーグルトの賞味期限が2ヶ月も過ぎていたことが判明しました。主人公は「なんでそんなもの置いてあったの?」と戸惑いを隠せません。幸い体調に異変はなかったものの…。ヨーグルトが苦手になってしまい、その出来事以降食べられなくなってしまった主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月20日私の祖母は祖父の他界後に認知症を患い施設に入っていますが、入居先が決まるまでにかなりの苦労を要しました。原因は認知症の影響による散財です。祖母が施設に入るきっかけや入居までのトラブルについて紹介します。認知症が原因で起きたトラブル私の祖母は、10年ほど前に祖父の他界をきっかけに認知症を患いました。認知症の状態でひとりで生き続けるのは困難と判断した家族は、祖母に一緒に暮らす提案をしましたが、祖母は迷惑をかけたくないと首を縦に振りません。そこで、定期的に顔を出す、病院の健診に付き添う形で様子を見ることにしました。しばらくは特に問題はありませんでしたが、1年ほどたったころから徐々に変化が起き始めます。主な症状は、夜中に用もなく外出する、予兆もなく突然意識を失うといったものです。特に深刻だった意識を失う症状は、薬の過剰摂取が原因でした。ついに介護施設の入居を決意祖母は血圧が高めで医師から処方されている降圧薬を服用しているのですが、認知症の影響で飲んだことを忘れてしまうのです。自分で飲んだことを忘れ、短時間のうちに再度服用することで急激に血圧が下がり意識を失うのだと医師に言われました。家の中だけでなく、外出中に電車やバスの中で倒れて救急車で運ばれることが日常化したため、介護施設に入居させることにしました。介護施設探しで起きた金銭トラブル介護施設は場所によって費用や受けられるサービスが変わります。幸い祖母には祖父が残してくれた貯金が1000万円近くあったので、金銭的な面は気にする必要はありませんでした。少しでも快適に暮らしてもらえるように費用が高めでもサービスが手厚い施設を選び、いざ契約を交わそうとしたときに問題が起きます。祖父が残してくれた貯金が底をついていたのです。おかしいと思い調べてみたところ、原因は祖母の散財だとわかりました。認知症を患っていた祖母は、5万円の年金収入しかないにもかかわらず祖父の遺族年金が支給されていると思い込んで、毎月15万円近く使っていたのです。1000万円あったお金が年間120万円の散財で50万円ほどにまで減っていました。私たち家族も生活に余裕がなく援助することはできないため、生活保護で支払える介護施設に入ることになりました。認知症とわかったときに無理にでも一緒に暮らして金銭面の管理も自分たちでおこなうか、介護施設へ入居させておけばよかったと後悔しています。まとめ認知症を患っている人は思い込みで行動することもあり、私の祖母のように薬の過剰摂取や金銭面のトラブルが起きやすくなります。病気で気持ちが落ち込んでいる状態で無理強いをしたくないと考える人も多くいますが、必ずしも本人の意思を尊重することが正解とは限らないと思いました。本当に家族を大切に思うのであれば、相手の意に反してでも最善の選択をすることが重要だと痛感しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。文/田町 康成イラスト/サトウユカウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月19日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。祖母への仕送りの行方主人公は、働けない祖母ために毎月仕送りをしています。ある日、その仕送りについて違和感を覚えた主人公は、父に「毎月15万円送ってるよね!?」と確認しました。父に確認出典:Youtube「Lineドラマ」すると父は「何かの間違いじゃないか?」ととぼけました。様子がおかしい両親を、主人公が問い詰めると…。母は「あんたのお金…」と、祖母への仕送りを、両親の生活費に使っていたことを伝えられたのです。絶句した主人公。主人公が祖母に仕送りが届いていないことに気づけたのには、ある理由があったのです。ここでクイズ主人公が祖母に仕送りが届いていないと知った理由は?ヒント!主人公は祖母から連絡をもらいました。お菓子の詰め合わせ出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「『お菓子の詰め合わせが届いている』と祖母に言われたから」でした。主人公は祖母から「お菓子の詰め合わせが届いた」と報告を受けていたのです。祖母の発言から両親のまさかの事実が判明し、呆れてしまう主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年04月15日中学生のとき両親を亡くした、私たち兄妹。唯一の引き取り手となってくれた祖母の住む田舎で、私たちはしばらくの間暮らしていました。田舎暮らしがきらいだった都会派の兄は、ずっと祖母に冷たい態度を取っていました。そして高校を卒業した途端、何も言わずに出て行ってしまい、音信不通となっていたのです。 ある日、その兄がお嫁さんを連れて祖母宅に戻ってきました。結婚は事後報告の上、何の相談もなく祖母宅で同居をすると言ったのです。 突然放り出された祖母「祖母のひとり暮らしが心配だから帰ってきた」と言う兄。祖母宅は広く、部屋数もあり、お屋敷とまではいきませんがかなり大きな家です。祖母の足腰は弱ってきており、私も家の管理を心配していたところだったため、何も言えませんでした。 都内で働く私はなかなか帰省する機会がなく、あんな兄でも祖母と一緒に住んでくれたらすこしは安心……とホッとしたのもつかの間。「ババアがひとりで屋敷に住むなんてぜいたくだろ」「俺たちが有効活用してやるよ」 なんと兄夫婦は自分たちの田舎暮らしを撮影し、動画投稿サイトへアップしてひともうけしようと画策していたのです。のちのちは宿にしようとも思っているらしく、その自分たちの計画の邪魔となる祖母を家から放り出してしまいました。 この行為は、身寄りのない私たち兄妹を引き取り、立派に育ててくれた祖母へのあまりにもひどい仕打ちでした。さらに祖母が私たちを引き取った目的が両親の遺産目当てだとまで言うのですから、本当にひどすぎます。そんな兄たちに私はこう告げました。「お兄ちゃんたち、終わったね」兄夫婦の愚行に…祖母には、ひとまず私の家にいてもらうことにしました。今後の祖母の面倒は、私が見るつもりでいました。「家を取り返す!」と息巻く私に、祖母は案外あっさりしていて……。「家は奪われないはず」 そう言う祖母の言葉の真意を、私はそのときまったく理解していませんでした。 それから1カ月がたったころ、なんと兄から突然連絡が入ったのです。「祖母を返してくれ」と。 実は兄の家だけゴミ収集車が来ず、近所の商店では何も売ってもらえないのだとか。そこで1時間もかけ、隣町のスーパーまで買い出しに行っているようでした。近所の人たちの冷たい態度に耐えられないと、珍しく兄は泣き言を言っていました。 また家が古いため、給湯器が壊れたり、雨漏りがひどかったりと、不便この上ないようです。修理したくても、やはり受け付けてくれる業者が近くになく、途方に暮れていると聞きました。 祖母は地元で顔役のような人であるため、そんな祖母を追い出した兄に対して、みんないい顔をするはずありません。 とにかく1度帰ってきてほしいと懇願する兄でしたが、祖母にはもうそんなつもりはありませんでした。高齢者用マンションに空きを見つけ、そこに住むことが決まっていたのです。支え合う暮らし祖母が新しい場所へ引っ越すことを聞き、今度はお金の無心をしてきた兄。引っ越すだけの蓄えがあるのなら、援助してほしいと頼み込んできました。 ある程度の蓄えはあった祖母ですが、それは私の両親からの遺産でも何でもありません。それどころか両親には借金があったと、今回祖母と話してみて初めて知りました。ですから、今まで私たちの衣食住にかかったお金、学校の費用などは、すべて祖母が負担してくれていたのです。 お金に困って無理やり同居してきた兄にも、寝耳に水だったよう。それを聞いて、兄はうなだれました。それからほどなくして、兄嫁は実家に戻りました。結局離婚した兄夫婦は、今どこで何をしているかわかりません。今までも疎遠でしたし、今回の騒動から縁を切りましたので、もう何とも思いません。自業自得ですが、兄は帰る場所も、頼れる家族も失くす結果となりました。 祖母の新しい住まいは私の職場から近く、今では頻繁に会えるように。限りある祖母との時間を大切に、これからは恩返しをしながら思い出つくりに励みたいと思います。 自分の私利私欲のために、助けてくれた祖母を蔑ろにした兄。ただ、今回の件で人は助け合って生きているということを実感したのではないでしょうか。まわりの人も、祖母が兄妹を引き取って、頑張ってきた姿を見てきていたからこそ、助けてくれたのかもしれません。感謝の心を忘れないことを大事に、人と接していきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月07日90代の祖父と80代の祖母は、その年齢にしてはとても元気で若々しく、園芸や散歩を趣味に過ごしていました。ところが、祖父が入院したのを機に、祖母がみるみる元気を失って、認知症のような症状も出るようになったのです。転倒骨折後、祖父が長期入院へ年末年始、私の母が祖父母の家で過ごしていたときのことです。祖父が転倒後、どうしても自力で起き上がれず、やむを得ず救急車を呼びました。診断の結果は、脊椎圧迫骨折(背骨の一部が骨折した状態)。入院することになって、祖父自身も気持ちが落ち込んだのでしょう。元気がなく、病院での食事をあまり食べようとせず、風邪をひいて熱を出したり、はたから見てもみるみる弱っていきます。90代とはいえ、自分のことは自分でし、身の回りも自分で片付け、遠出をすることもあるぐらい元気だった祖父。こんなに短期間で弱っていくのは、私たち家族もショックでした。それだけでなく、入院中も祖父の体調がなかなか戻らず、介助なしで歩くことが難しいぐらい体が弱ってしまいました。退院後も自宅には戻らず特別養護老人ホーム(在宅での生活が困難な要介護の高齢者に対して、生活全般の介護を提供する施設)を探したほうがいいだろうという話になったのです。家にひとりになった祖母がおかしい?祖父だけではなく、祖母も同時に元気がなくなっていきました。母が祖母を気にかけて、祖父の入院以降、たびたび実家を訪ねて祖母の様子を見に行っていました。ですが、「おばあちゃんの様子がおかしい」と言うのです。今までは、祖母はいつもニコニコと出迎えて、私たちをもてなしてくれていたのです。ところが、母が訪ねても、家の中がまるで誰もいないかのように暗く、朝から食事も取らずに祖母がぼうっと座って過ごしていた、というのです。話しかけても、やはりぼんやりとした返事しかせず、祖母が、母のことを誰だかわからないような発言もしたそうです。祖母との生活がスタート祖父が自宅に帰ってくることも難しくなり、これ以上祖母ひとりで過ごさせるのは心配になりました。私と母とで相談し、祖母にはわが家で一緒に生活してもらうことに。祖母を迎えに行ったとき、家の中も庭も荒れ果てていて、その光景が忘れられません。趣味だった園芸も放置していたため、鉢植えの花もすっかり枯れていました。最初は祖母は渋々で、早く家に帰りたいと涙目で言っていました。それでも、一緒に暮らしていると、元のように朗らかでニコニコと元気に暮らす祖母に戻り、ホッとしました。まとめ祖父が入院して、話しかける相手もごはんを一緒に食べる相手もなく、寂しくて気落ちしたのかもしれません。でもどんなに元気に見えても、高齢の祖母には、やはり1人暮らしは心配です。施設に入ることも視野に入れて、今後のサポートが必要だと感じています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/雪田みゆ子ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月28日皆さんは、衝撃的な経験をしたことはありますか? 今回は「祖母の葬儀に遅刻してきた姉」にまつわる物語とその感想を紹介します。祖母の葬儀での出来事祖母が亡くなり、葬儀に出席した主人公。しかし葬儀場には弔辞を読むはずの姉の姿が見当たりません。主人公が連絡すると、姉は「ゲームしてて寝坊しちゃった」と言い訳をして…。姉の振る舞いに不安を覚える出典:Youtube「スカッとドラマ」「弔辞考えてきた」とのんきに話す姉。その言葉に主人公は「不安なんだけど」とソワソワします。実は祖母は生前、主人公たちの亡き母にひどい嫁イビリをしていました。姉は母が早くに亡くなったことも祖母からのストレスが原因だと考えていたようです。そんな姉が葬儀で祖母への恨みを爆発させるのではと不安に思っていた主人公。その後、遅刻してきた姉は弔辞を読み始めましたが…。「今日はこの場で…」と切り出した姉は「大人になった証拠としてたばこを吸います」と言ってたばこに火をつけたのです。姉のありえない行為に親戚たちが激怒し、姉を取り押さえたのでした。読者の感想まさに主人公の不安が的中した展開になって驚きました。母を苦しめた祖母が許せないのは理解できますが、葬儀で無礼を働くのはよくないと思います。(30代/女性)ゲームをして葬式に寝坊してくる姉には不安しかありません。しかし、祖母に嫁いびりされていた母のことを思うと、姉が非常識なことをしてしまうことに心が痛くなりました。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月25日皆さんは、恐怖体験をしたことはありますか?今回は祖母の家に宿泊したときのエピソードとその感想を紹介します。イラスト:梅星なみね祖母の家に宿泊主人公が小学3年生のときの話です。祖母の家に泊まった夜、主人公が寝ていると、外から人の叫び声が聞こえてきました。さらに隣に寝ていたはずの祖母がいなくなっていることに気づいた主人公。リビングの電気がついていたため安心しますが、今度は笑い声が聞こえてきて…。リビングへ向かう出典:愛カツ主人公は「テレビでも見てるの…?」と思いながらリビングへ向かいました。しかし、リビングを覗くと、主人公は恐ろしい光景を見てしまったのです。なんとそこには笑いながら「南無阿弥陀仏」と唱える祖母の姿が…。主人公は恐怖のあまり石のように固まって動けなくなってしまうのでした。読者の感想外から叫び声が聞こえて、隣に寝ていたはずの祖母がいなくなっていたら不安になりますね。さらにリビングで様子がおかしい祖母の姿を見たら怖くなってしまうと思います。(30代/女性)祖母の家に宿泊中にこのような体験をしたら、怖くてもう行けなくなってしまいそうです…。祖母のことも心配になるだろうなと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月25日私の祖母の介護が必要になったときの話です。両親と私が住んでいた家と祖母の家は、飛行機での移動が必要な距離。自宅から祖母の家に行くには、順調に進んでも半日は必要でした。交通費も時間もかかる遠距離に、悩まされることになりました。近くに親族は住んでいたものの1人暮らしをしていた祖母宅の近くには、父の弟と妹が住んでいました。2人が何かと気にかけてくれていたので、両親と私は祖母が元気なうちは年に1~2回会いに行くのみでしたが、いよいよ1人暮らしが危ないとなってきたとき、状況は一変しました。考えなくてはならないこと、やらなくてはならないことが多く、家が遠いからといって父母だけが何もしなくて良いという状況ではなくなったのです。まずは、祖母が入所する施設探しです。見学や入居説明会のために両親は頻繁に帰省をしていました。施設入居後は、祖母を見舞いながら空き家になってしまった祖母宅の管理。祖母宅は荷物の量が尋常ではなかったので、父の弟家族と妹家族だけでは手が足りません。また、祖母は自宅以外にも複数の土地を所有して管理していました。それらの管理にも人手が必要だったのです。弱ってきた祖母。そして最期のとき施設入居後、徐々に祖母は弱ってきて最期のときも近付いていました。両親はさらに帰省の回数を増やしてはいましたが、当時の父は激務。自宅では寝るだけという生活でした。そのため、ずっと祖母の近くにいるわけにもいきません。なんとか仕事をやり繰りして時間を作って帰省し、状態が少し持ち直したらすぐに自宅に帰るという生活を両親は続けていました。自宅に帰ってくるたびに、ぐったりと疲れていた様子の両親が印象に残っています。そんな生活の中でも、両親は祖母の最期をみとることができました。それだけは本当によかったなと思います。孫である私は…孫である私は、祖母の介護に直接的に関わることはできませんでした。最期のときにも立ち会えてはいません。私がしていたことといえば、母の代わりに自宅の家事をしていたことぐらい。それはやはり遠距離だったということが大きな理由です。頻繁に休みを取ることは難しく、1回の往復だけでも高額の交通費がかかるということも大きな負担でしたが、もう少し手伝うことができたのではないかなとも思います。まとめ夫の実家も、今のわが家から飛行機での移動距離にあります。義両親の高齢化も進んできており、今後、遠距離介護が必要なときが必ず来ます。今はできる限り帰省をして、顔を見せられるように心がけながら、そのときのために交通費も含めた介護費用を用意していこうと考えています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/ちいウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月24日外出しており、宅配便の荷物を受け取ることができなかった時に使用される、不在票。都合のいいタイミングで受け取ることができるように、紙には品名や送り主、再配達の手続き方法などが記載されています。身に覚えのない品物を送って金銭をだまし取る、いわゆる『送り付け詐欺』も横行する現代。受け取る前に、しっかりと情報を確認することが大切です。祖母からの荷物で、不在票に「ん?」と思ったら…宅配便にまつわる漫画を描いたのは、自身も長年配達員として働いた経験がある、ゆきたこーすけさん。ある宅配便利用者のエピソードを漫画化したところ、コントのような展開に多くの人が笑ってしまったようです。女性の元に届いたのは、離れて暮らす祖母からの荷物。しかし、不在票に書かれた品名を見て、女性は違和感を覚えたといいます。「おばあちゃんが、こんなものを送ってくるなんて…」出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常不在票に記載される品名は、荷物に貼られた伝票をもとに、配達員が書くのが一般的。配達員は、女性の祖母が書いた『ちんすこう』という字を見て、『こう』を『ニラ』と読み間違えてしまったのです!いわれてみれば、とても似ている気がしてくる『こう』と『ニラ』。謎の品名を見て、配達員はニラの味がする挑戦的なちんすこうかと思ったのかもしれませんね…。勘違いをしながら『ちんすニラ』を届けてくれた、配達員のかわいらしい勘違いに、漫画を読んだ人たちも笑顔になったようです!ゆきたさんによると、伝票に書かれた品名が読めないことは、多々あるのだとか。配達員や届ける相手を勘違いさせないよう、できるだけ分かりやすく書いたほうがよさそうです![文・構成/grape編集部]
2024年03月07日その人の持っているイメージとは異なる一面を見ると、ほほ笑ましい気持ちになったり、キュンとしたりしますよね。いわゆる『ギャップ萌え』として代表的なのが、『ツンデレ』。素直になれない人が、ちょっぴりデレた時などを指します。がい子くじん(@gaiko_kujin)さんがX(Twitter)に投稿したエッセイ漫画には、身近な『ツンデレ』の姿が描かれていました。祖母がとった『謎の行動』の真相ある日投稿者さんは、祖母が不可解な行動をとっていることに気付きました。気になり声をかけてみると、返ってきたのは「悪いことじゃないんだから、いいでしょ!」という言葉。その時、祖母が何をしていたかというと…。『店で購入したミカンをダンボールに詰め替える』という、一見、まったく意味のないように思える行動。しかし、祖母の不可解な行動には理由がありました。そう…『もらったミカンをおすそ分けする』という優しいウソをつくための、偽装工作をとっていたのです!きっと、わざわざミカンを購入したことがバレたら、相手に気を遣わせてしまうと思ったのでしょう。そのため、『タダでもらったミカン』に見せるべく、わざわざ詰め替えることにしたようです。祖母の、ツンとした態度から飛び出た『最上級のデレ』に、漫画を読んだ多くの人が笑顔になりました!・な、なんという『ツンデレ』…!最高かよ。・「か、勘違いしないでよね!わざわざ、あんたのために買ったんじゃないんだから!」…ってこと!?・優しさが泣ける…。こんな詐欺なら、喜んで遭いたい。多くの人を幸せにした、祖母による『偽装詐欺』。仮に、『詐欺』の手口が相手にバレてしまったとしても、その笑顔は消えることはないでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月05日祖母から「名付け」をさせてほしいとお願いされたママのエピソードをご紹介します! 名付けをさせてほしい祖母初めての妊娠で不安になっているときに、祖母から名付けをさせてくれとしつこくお願いされました。断ってもしつこくされるためギリギリまで性別も教えないようにしていました。 しかし祖母に性別を知られてしまい、名前の候補を何度も聞かれ候補を伝えると「その名前は知り合いの孫の名前」「変な名前」など言われ、困惑。ちなみに「変な名前」と言われた名前が、長女の名前になりました。 ♢♢♢「名前」というのは、子どもへの最初の贈り物と言っても過言ではありません。そんな大切な名前に関してあまりよくない反応をされると悲しいですよね。みなさんがお子さんに名前をつけるとき、どのようにつけましたか? 作画/きょこ著者:加瀬 ひい姉妹を育てる専業主婦。趣味は推し活。
2024年02月29日幼少期に両親が離婚し、私は父に引き取られました。父方の祖父母宅で暮らしていたのですが、祖母は私を束縛し、反抗すると人格否定をするように。そんな祖母でしたが、結婚後、義父の言葉である変化が起きたようで……。 やりたい放題の祖母私の祖母は自分中心の考えを持っており、私の交友関係にまで口出ししてくる束縛の強い人でした。例えば、友人はどこに住んでいるのか、両親の職業、その子の進路まで根掘り葉掘り聞いてきます。そして、納得いかなければ「その子と遊んではいけません」と言われることも。彼氏となると祖母からの口出しはよりひどくなり、知り合いを使ってデートを尾行されたこともありました。夫との結婚が決まったときには、両家の顔合わせに自分が呼ばれていないとわかった祖母は、私に鬼電&鬼メールの嵐。また、結婚式は挙げないと決めていたのですが、祖母は私たちに相談せず、勝手に結婚式場の予約を取ろうとしていました。 やりたい放題の祖母に呆れ果てた私は、結婚を機に祖母と距離を置くことにしました。 義父の言葉に祖母が絶句!?ただ、結婚して祖父母宅を出たあとも祖母からは頻繁に電話やメールがきて、私はどうすべきかと悩んでいました。そんなある日のことです。米農家をしている義父が祖母宅にお米を送ってくれたらしく、受け取るため、私は祖母宅に帰省しました。 そして、祖母が義父にお礼の電話をかけたのですが、義父が「息子夫婦から便りがないのは元気な証拠。若い夫婦が頑張って支え合っているならそれでいいのですよ。なにか困ったことがあれば向こうから連絡がきますよ」と言っているのが聞こえました。 その言葉を聞いた祖母は、手からスマホを落としてしまうくらい驚いた表情をしていたのです。 それから祖母は…それから祖母は「嫁入りしたからもういいわ」と言い、私に対する連絡を控えるようになりました。おそらく祖母の中で何か思うところがあったのでしょう。義父は何気なく発したのでしょうが、私たち夫婦を温かく見守りながら時にはこのように助けてくれて、とてもありがたく感じています。 結婚後もあれこれと口を出してくる祖母の対応に困っていた私ですが、そんな私を助けてくれたのは義父でした。現在は、引き続き祖母とは適度に距離を置いていて、連絡もほぼなくなったため心穏やかに毎日を過ごしています。 著者/ぴょん作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年02月27日幼い子供は、まだ語彙量が多くないからこそ、真っ直ぐな言葉で愛情を伝えてくれることがありますよね。しかし、時に直球すぎる発言が、大人の心をザワつかせるケースもあるようです…。アメリカのシカゴ在住の心臓外科医である、月岡祐介(@TsukiokaYusuke)さんは、5歳になる息子さんのエピソードをX(Twitter)に投稿。その内容が反響を呼びました。ばあばが恋しい孫の『ひと言』アメリカから日本に家族で帰省した時のこと。息子さんと娘さんは、遠方に住んでいる祖父母と久々に再会し、楽しいひと時を過ごしました。別れの時に、息子さんはさびしさのあまり、号泣!泣きながらこんなひと言を発したそうです。「ずっとばあばと住みたかった…。じいじとは別れさせる」孫が、ばあばを略奪しようとしている…!かわいらしい5歳児からまさかそんな不穏な発言が飛び出るとは、じわじわと笑いが込み上げてしまいますね。アメリカで暮らしている月岡さん一家。日本に住む祖父母に会える機会はそう多くはないのでしょう。しばらくは一緒に過ごせないと分かっているからこそ、息子さんはよりさびしさを感じたのかもしれませんね。投稿は拡散され「ばあばだけなの、ワロタ。じいじも一緒にお願いします…」「じいじは泣いちゃうけど、ばあば冥利に尽きますね」などの声が寄せられていました。息子さんの『ばあば愛』が伝わるひと言は、多くの人をクスッとさせたようです![文・構成/grape編集部]
2024年02月27日今回は、電車・バスの優先席トラブルエピソードを紹介します。祖母と一緒に電車に乗る女性。そこで、あるトラブルを経験してしまいます。祖母と電車に乗ったときの出来事女子高校生達が優先席で化粧をしていた優先席に座ることを諦め、他の席に座ることに妊婦だったが、祖母に座ってもらう席を譲ったものの…妊娠中でしたが、祖母に席を譲り自分は立つことにしました。しかし長時間乗っていると、次第に体調が悪くなっていき…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。作画:梅星なみね編集:愛カツ編集部
2024年02月24日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:漫画エンジェルネコオカ【漫画】祖母の遺産として「肩たたき券」を相続したら…あるとき、小さいころから可愛がってくれた祖母を亡くした主人公。祖母の遺産として主人公が受け取ったのは1枚の紙でした。「肩たたき券」と書かれた紙は、祖母が主人公へ渡すよう希望したものだと言います。それを見て「なにこれ?」と首を傾げる主人公に、父も「さあな」と言いました。なぜ主人公に渡そうと思ったのかわかりませんでしたが、紙を受け取ることにします。それから数日出典:漫画エンジェルネコオカそれから数日後、主人公が1人で暮らす家の隣に引っ越してきた女性が、挨拶に来ました。そのとき、主人公が手に持っていた「肩たたき券」を見て、女性はとても驚いたのです。なんと女性は生前祖母に世話になっていたと言い、祖母へ「肩たたき券」をあげたのは自分だと言ったのです。女性と主人公は、その偶然の出会いをきっかけに仲よくなっていきました。いつの間にか、主人公の家で家事をやってくれるようになった女性。主人公はそんな女性にお礼がしたいと伝えます。すると女性は、主人公にあるお願いをしてきました。問題さあ、ここで問題です。隣人の女性が祖母に「肩たたき券をあげた」と言いました。その後、女性はお願いをします。一体なんと言ったでしょうか?ヒントとある場所へ行きたいというお願いでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:漫画エンジェルネコオカ正解は「おばあちゃんの家に行きたい」でした。両親が仕事で海外にいたため、高校生のころから祖母の家の近くで一人暮らしをしていたという女性。頼れる人がいない自分にとって、祖母は唯一の居場所だったと言ったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年02月24日私の祖母は、祖父の他界がきっかけで認知症を患ってしまいました。私にとって何よりつらかったのは、症状の悪化とともに自分の存在を忘れられたことです。認知症の祖母の介護生活での苦労や経験から学んだことについて紹介していきます。症状の発症と私への態度の変化私の祖母は70代後半のときに認知症を患いました。きっかけの1つは祖父の他界で、最初は調味料などストックがあるにもかかわらず繰り返し購入してくる、数十分前に話したことを繰り返すといった程度でした。家族は認知症に対する理解が浅く、「加齢による物忘れ」と軽く考えていました。この時点で早く病院に相談をしていれば進行を遅らせることもできたかもしれませんが、何もしなかったことで急激に症状が進んでいったのです。1年もたつと娘である私の母のこともかろうじて名前は覚えているものの、親戚の子どもだと言い張るようになりました。自分の子どもですら存在が曖昧な状態のため、当然私のことなど存在すら認知されていません。認知症を発症して2年ほどたったころ、1人暮らしをしている祖母に会いに行くと玄関先で「セールスはお断りだから帰ってくれ」と言われました。「あなたの孫だ」と言っても、「私に孫なんかいない。帰らないなら警察に電話をする」と怒鳴られたため、悲しみに暮れながら帰りました。後悔しないために必要なこと祖母がひとりでいると、薬の飲み忘れや過剰摂取などで命に関わるトラブルが起きるかもしれないと医師に忠告されたため、現在祖母は介護施設に入っています。症状の進行は止まらず、最近は祖父がまだ生きていると思い込んで食事を作るために家に帰ると騒ぐことも頻繁にあるそうです。介護施設に入居後に一度面会に行ったのですが、私を他人だと認識しているため会ってもらうこともできません。祖母と孫という関係で話をすることは二度とできないのだと考えたとき、涙が止まりませんでした。もしもあのとき…祖父が亡くなったとき、1人暮らしをさせずに家族が引き取っていれば、認知症を発症しなかったかもしれないし、自分が定期的に顔を出して話し相手になっていれば存在を忘れられることもなかったかもしれません。現在、母は認知症を発症してもすぐに対処できるように病気について勉強しています。二度と同じ過ちを繰り返さないためにも、できることはやっておくつもりです。まとめ認知症は、対処する時期が早ければそれだけ病気の進行も遅らせることもできるので、もし身近な家族に疑わしい症状が現れたときは、すぐに医師に相談したいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。文/山上たつひこウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年02月21日年をとると頑固になると言いますが、自分の祖母がそうだとは思っていませんでした。頑固な祖母の考え方に困惑する私を、従妹がすかさず助けてくれたお話です。 思わず笑顔に!祖母を納得させた従妹の言葉は…?息子が生後1カ月になり、祖母の家に遊びに行ったときのことです。そのころ息子には乳児湿疹が出ていたため、病院で診てもらい、薬も処方してもらっていました。しかし、祖母は顔に湿疹が出ているのに気がつくと「ばあちゃんが子育てしていたときの方法を教えるから、すぐやりなさい」とやや強い口調で言います。私は「病院で診てもらっているから大丈夫」と伝えましたが、祖母は引き下がりません。そんなとき、たまたま遊びに来ていた従妹が「ばあちゃんアドバイスありがとう。その気持ちはうれしいけどね、昔と今では子育ての常識も変わっているの。病院でもらった薬を使って様子を見よう」とひと言。祖母は従妹の言葉に納得して「確かにそうね、ごめんなさい」と引き下がってくれました。 当人同士での折り合いがつかないときは、第三者の意見を交えてみるのも効果的なのかもしれないな、と学んだ出来事です。 作画/Pappayappa著者:佐々木もか
2024年02月18日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。祖母の葬式に現れた見知らぬ女性ある日、祖母を亡くしてしまった主人公。悲しみに暮れる中、無事に葬式を終えました。そして葬式に出席した親族たちと食事会をすることに。すると、親族にお酌をして回っている見知らぬ女性を見かけます。その女性の夫から「祖母の妹の孫の嫁」だと説明を受けた主人公。あまりに遠い関係性に戸惑いながらも、女性と主人公は歳も近かったため、段々と打ち解けていきます。その後お酒も進み、祖母の遺産の話になり…。「私も貰えるんでしょ?」と主人公に尋ねる女性。貰えるわけない出典:エトラちゃんは見た!すると主人公は「貰えるわけないじゃないですか~」と笑い飛ばしました。そんな主人公の反応に女性は「…は?」と固まります。ここでクイズ女性が遺産を貰えないワケは?ヒント!祖母は亡くなる前に「あること」を決めていたようです。生前から…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「祖母が贈与する人を決めていたから」でした。祖母は亡くなる前、遺言状を作成しており…。自身の遺産を贈与する人をすべて決めていたのです。さらに主人公は「遠縁すぎるあなたに遺産が回るわけがない」と女性を一蹴。女性は「話が違う!」とその場で怒り出すのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月16日皆さんは、恐ろしい体験をしたことはありますか?今回は「祖母の家で寝ていたときのエピソード」と読者の感想を紹介します。イラスト:梅星なみね祖母の家で過ごす夜主人公が小学3年生のときの話です。祖母の家に泊まって寝ていると、外で誰かの叫ぶ声がします。それだけでも不気味に思っていた主人公。気がつくと、隣で寝ていた祖母の姿がありません。リビングの電気がついていましたが、なぜ祖母がリビングにいるのか不思議に思います。主人公がリビングに向かうと、何やら笑い声が聞こえてきました。「おばあちゃんが起きてテレビでも観てるのかな?」と思った主人公ですが…。恐ろしい光景が…出典:愛カツリビングをのぞくと、笑いながら「南無阿弥陀仏」と唱える祖母の姿があったのです。いつもと違う祖母の姿を見た主人公は、思わず恐怖を覚えたのでした。読者の感想祖母が隣で寝ていると思いきや、突然姿が見えないと不安になりますよね。リビングで夜な夜な唱えていた祖母の姿に、小学生だった主人公も驚いたでしょう。(20代/女性)まず、寝ているときに誰かの叫び声が聞こえた時点で怖かったです。祖母の行動を目撃してしまうと、祖母の家へ泊まりに行きたくないと思ってしまいます。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月11日