女優の川口春奈が11日、東京・神保町の三省堂書店神保町本店でカレンダー『川口春奈 CALENDAR 2017年』(発売中 2,500円税抜 発売元:東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。オーストラリアで撮影された同カレンダーは、川口が芸能生活10周年を企画したもので、自然体の表情から大人っぽい仕草までバラエティーに富んだ写真を掲載。さらには「365日が記念日」というテーマのもと、川口の記念日が記されている。シックな黒の花柄ワンピースで会見場に登場した川口は「オーストラリアは初めて行った場所で、何も考えずに背伸びせずリラックスできました。出来上がりが楽しみだったんですけど、いい写真が撮れてうれしかったです」とカレンダーの出来に満足げ。5月に掲載された大人っぽい写真がお気に入りだといい、「どれもいい写真でしたが、メルボルンで撮らせていただいた写真を選びました。ぐっと衣装もメイクも今までにない大人っぽさを出せたと思っています」と自信を見せ、「今までにも何冊かカレンダーを出させていただきましたが、等身大の表情も撮れているので良い物になっていると思います。自己採点は100点満点です」と胸を張った。イベントの前日に22歳となったばかりだという川口。「22歳というよりは、芸能生活10周年の方が大きいですね。10年は長かったしあっという間だったし、色んな人や作品、ファンの方に出会えた10年間でした。これから5年後10年後はどうなるか分かりませんが、楽しんでいけたらと思っています」と語りながら、誕生日当日は「家にいました(笑)。すごい雪が降っていたし寒かったので家にいながらテレビを見てました。でも友だちとご飯に行きましたけどね」とコメント。また、もうすぐ訪れるバレンタインデーは「チョコは作りたいですね。皆さんに大量生産してお世話になっている人に感謝の気持ちを伝えたいです。本命はないですね(笑)。つまんなくてすみません」と話していた。
2017年02月12日東京・丸の内にあるインテリア店「H.P.DECO 丸の内」のウィンドウにて1月17日より2月17日まで神保町にある古本屋「magnif(マグニフ)」のポップアップストアをスタートする。“アート感のある暮らし”をテーマにインポート雑貨、中古家具、アートなどを扱うインテリアショップ「H.P.DECO」において、そのセレクションの中でも“永遠の名作”と呼ばれる商品やブランドを厳選した店舗「H.P.DECO 丸の内」では旬のプロダクトやアートを定期的に紹介している。「magnif」はmagazineから派生した造語で、コンセプトは雑誌の古本屋。シーン分けされたセレクションには同店店主である中武康法のこだわりが見て取れる。今回のポップアップストアでは今の時代にはない発信力やクリエイティヴな表紙のアートワークなど、手に取る人によって新しい視点や感覚の開拓ができるインスピレーションとの出会いとなるような様々なジャンルのヴィンテージマガジンが展示販売される。
2017年01月11日タレントの佐藤美希が10日、東京・神保町の書泉グランデで2017年カレンダー(発売中 各2,700円税込 発売元:ハゴロモ)の発売記念イベントを行った。2013年のホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得し、以降はタレントとして人気を博している佐藤美希。現在は2代目Jリーグ女子マネージャーとして活躍しているほか、グラビアにも積極的で"くびれ女王"としても注目を集めている。そんな彼女の2017年カレンダーでは、水着姿がたっぷり収録されており、グラビア色の強いカレンダーだ。ビキニ姿で登場した佐藤は「平常心ではないですけど、昨年と比べたら人前で水着になるのはだいぶ慣れました。恥ずかしさはないですね」と胸を張り、「今年も昨年同様に沖縄で撮影しました。水着ページも多くて男性向けではありますが、女性にも楽しんでもらえるカレンダーとなっています」とカレンダーを紹介。お気に入りを5~6月に掲載されているビーチで寝そべったカットをあげて「こういう自然というか楽しんでいる時に撮影している写真は今までにありませんでした。自然に楽しんでいる表情は珍しいですよ」とアピールした。カレンダーのイベントということで、今年1年を振り返ってもらうと「今年は舞台だったりドラマだったりと本格的なお芝居を経験させてもらいました。そういうお仕事は今年からなので、始まりの年にはなったと思います」と充実した様子で、「来年はお仕事でいうとお芝居を本格的にやっていきたいと思っています。プライベートでは体質改善したいかな(笑)。すごくむくみやすいので」と来年の抱負を語った。Jリーグの女子マネージャーとして毎節試合会場に足を運んでいるという佐藤だが、グラビアアイドルの丸高愛実がセレッソ大阪の柿谷曜一朗選手と結婚した話題について「美男美女で素敵だと思います。おめでたいですね」と祝福するも、自身の結婚は「色んな方から言われますけど、本当にないんですよ。選手との関わりがほぼほぼないので…」と寂しげだった。
2016年12月11日女優で歌手の知英が15日、東京・神保町の三省堂書店 神保町本店で写真集『THE FIRST STAGE』(発売中 2,500円税込 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。知英の通算3冊目となる同写真集は、今年9月に天王州・銀河劇場で公演された初主演舞台『スウィート・チャリティ』の舞台裏を撮影したもの。稽古中など初日までの密着写真を撮り下ろししたほか、インタビューなどが掲載されている。透け感のある白シャツとミニスカート姿で登場した知英は「こういう大きな写真集は初めてで顔も大きく写っているから恥ずかしいですね(笑)」とB4版の写真集を手にしながら苦笑いを浮かべるも「写真集の中では今まで見せたことのないレオタードの写真とかバレエを練習している風景や稽古場で頑張っている姿の写真があります。そういうところにも注目して欲しいですね」とアピール。お気に入りを「開脚した写真」とあげて「2年前は全然できなかったんですが、毎日練習したらできるようになりました。こういう写真が撮れてすごくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。初主演舞台となった『スウィート・チャリティ』の話題となり、「舞台が終わって2週間ぐらい経ちますが、すごく楽しかった記憶もあるし苦労した記憶もあります。でも、今までやってきた仕事の中で一番楽しかったですね」と満足げ。また、演技だけでなくフジテレビ系の連続ドラマ『好きな人がいること』の同名主題歌を歌ってこちらもヒットを記録している。年末の『紅白歌合戦』出場に向けて「本当に出たいんですけど、どうですかね? 出してくれるんですかね?」と報道陣に逆質問する場面もあったが「もっと頑張らきゃって思っています」と意欲を見せていた。
2016年10月15日俳優の神保悟志と山西惇が、あす12日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:54)に登場。学生時代の同級生の今が明らかになる。同日スタートの同局系ドラマ『相棒 season15』(毎週水曜21:00~21:54 ※初回20:00~)に出演する2人。神保には中学時代、勉強ができてケンカも強い番長タイプのモテ男の同級生がいたという。女子にもモテていたそうで、修学旅行の時には先生の目を忍んだ女子が、彼目当てに男子の部屋に来て、先生にバレそうになると、女子を押し入れに入れて隠してあげたこともあったという。そんな学生時代から、神保は彼の現在を、皆を束ねるような仕事をしているのではないかと予想する。しかし、番組が調査すると、数回の転職に職を失い、パチンコ三昧で離婚まで経験しているという、波乱万丈の人生を歩んでいたことが明らかになる。一方の山西には、小学校時代に片思いしていた女子がいたそうだが、話しかけることもできず、体育の授業のときにずっと見ているだけ。山西は「きっと菩薩のようなすばらしい女性になっているはず」というが、当時から42年経った彼女の現在が明らかになる。
2016年10月11日マツコ・デラックスが気の向くまま夜の街を徘徊する番組、その名も「夜の巷を徘徊する」の“1時間特集”が9月28日(水)今夜全国放送され、福山雅治がゲストとして登場。マツコさんと福山さんが2人で夜の街を“徘徊”する。これまでどの番組でも一度も共演したことがなかった福山さんとマツコさんが奇跡の初対面&初共演を果たす今回の1時間特集。福山さんとマツコさんはふたりで東京・神保町へ。古書店やカレーの名店を訪問しながら「どのようにして芸能界の仕事を始め、どのように生きてきたか。そして今後は…」「芸能界で生きていくことの窮屈さ」など、お互いに共感する部分が多い2人は深く熱く語り合うことに。古書店では懐かしのグラビア雑誌を物色、憧れだったアイドルの話に花を咲かせる場面も。若き日の2人が憧れたアイドルとは…!?2人の“奇跡の共演”をお楽しみに。今回ゲストで登場した福山さんは主演最新作となる映画『SCOOP!』が10月1日(土)より全国東宝系にて公開。原田眞人監督の『盗写1/250秒』を基に、『モテキ』『バクマン。』の大根仁監督がメガホンをとって映画化。福山さんが伝説的な“パパラッチ”を演じ、コンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみ、さらに吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが脇を固める。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた凄腕カメラマン・都城静。しかし、その輝かしい業績も、いま現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られてない。過去のある出来事をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年もの間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…という物語。これまでにない福山さんの姿は必見。「夜の巷を徘徊する1時間特集(福山雅治と徘徊する)」は9月28日(水)23時15分~テレビ朝日にて放送。(笠緒)
2016年09月28日女優の桜田ひよりが30日、東京・三省堂書店神保町本店で写真集『ひより日和。』(発売中 3,000円税込東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。2014年に日本テレビ系で放送された『明日、ママがいない』で一躍注目を集め、女優として活躍中の桜田ひより。そんな彼女の初めてとなる写真集は、沖縄で撮影され、13歳の眩しすぎる笑顔はもちろん、時折見せる大人びた表情など、桜田の魅力が凝縮された1冊となっている。夏のイベントということで、浴衣姿で登場した桜田は「赤の椿もあって帯の色も赤。頭の飾りも白の椿なので、今日は椿がポイントです!」とファッション解説をしながら「大人っぽい表情だったり笑顔や変顔などを楽しんでみて欲しいです」と写真集をアピール。続けて「緊張して上手くできませんでしたが、点数をつけるとしたら99点です」と自己採点し、「海に入って撮影した写真がお気に入りです。実は泳げないんですけど、とてもきれいな海に囲まれたので楽しかったです。今年初めてのスイカやかき氷も食べられました!」と無邪気に振り返った。桜田は、5歳の時にモデルとしてデビューし、今年で芸能生活9年目となる。「その時は意識しませんでしたが、今は演技の勉強をたくさんして素敵な女優さんになりたいという思いが強くなりました」と女優という仕事に魅せられたようで「演技はもちろん上手くなりたいですが、周りに気を遣える女優さんになりたいと思います」と意欲満々。目標の女優を「映画(『さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-』)で共演した永作博美さんです」とあげていた。
2016年07月30日東京都・神保町の小宮山書店は、約500枚のポラロイドを展示・販売する「金子國義ポラロイド展」を開催する。会期は1月29日~2月28日。開場時間は11:00~18:30(日祝は17:30まで)。入場無料。同展は、昨年3月に逝去した金子國義による約500枚のポラロイドを展示・販売するもの。金子氏は、妖艶な雰囲気を漂わせる女性の絵を得意とし、「富士見ロマン文庫」や、雑誌「ユリイカ」をはじめとして、数多くの装丁画や挿絵を手がけてきた。また、絵画のみに留まらず、浴衣のデザインなど、幅広い表現領域を持っており、写真・ポラロイドも多数手掛けていたということだ。また、東京都・銀座のAKIO NAGASAWA Gallery | Publishingにて、「金子國義写真展」が同時開催される。会期は1月29日~2月21日(月曜・火曜休廊)。開場時間は11:00~19:00。入場無料。
2016年01月25日竹尾は、100人のクリエイターから届いた年賀状を展示する『「クリエイター100 人からの年賀状」展 vol.11』を開催する。会期は1月21日~2月26日(土日祝休廊)、開館時間は10:00~19:00(1月21日は17:00まで)。会場は東京都・神保町の竹尾見本帖本店2F。入場無料。同展は、竹尾が毎年開催している恒例の新春企画で、同社に届いた100人のクリエイターからの年賀状を一般公開するもの。それぞれの年賀状では、「紙とデザインにのせた、クリエイターからの新年のメッセージ」が楽しめるとのこと。参加クリエイターは、相澤千晶、秋山孝、池上直樹、池澤樹、犬塚達美、井上庸子、井山高秀、内田繁、エマニュエル・ムホー、遠藤享、原研哉、北川一成、太田徹也、大谷有紀、奥村靫正、グエナエル・ニコラ、工藤強勝、窪田新、隈研吾、groovisions、小泉均、左合ひとみ、佐藤晃一など120組以上となる予定。なお、同社の展示会Webページでは、参加クリエイターのリストが公開されているほか、随時更新も行われるということだ。
2016年01月12日山形県朝日町、電車の駅もなく決してアクセスが良いとは言えない場所がいま注目を集めています! 名産のりんご、ワイン、自然、民泊…、山形県朝日町の魅力の秘密に迫ります。自然溢れる、山形県朝日町「山形県朝日町」といわれてもピンと来る人は多くないかもしれません。山形県のほぼ中央にある人口およそ7400人の町。町の中心部を日本三大急流と言われる最上川が南北21kmにわたって流れ、また町の76%ほどが国立公園をはじめとする山林やブナ原生林などで占められいます。豊かな土壌と寒暖の激しい気候は、果樹や作物の栽培に適した土地だといわれ、特にりんごの栽培とワイン作りには定評があります。しかし海外から人を呼ぶという意味では東京からも遠く、あまり条件は良いとは言えません。そんな中、朝日町ではある試みが多角的に行われていました。1人の青年の体験が、世界への扉を開く今回はりんごの産地としても有名なフランスのノルマンディーからの視察団に同行取材をしました。そもそも朝日町とノルマンディーとのつながりは、一人のフランスの青年が偶然町で行われたイベントに参加したことにありました。その時の町ぐるみのおもてなしと自然の豊かさ、りんごの美味しさに感激した青年は、フランスのパリに帰り友人知人に話をしたところ、「行きたい! 」という人たちがあっという間に集まったことが発端でした。そこからは毎年公式行事としてノルマンディー地方を中心としたメンバーによるフランスとの国際文化交流行事が開始され、今年で3回目を迎えました。すべてのきっかけはたった一人の「話したくなるような感激」でした。ありのままの日本が知りたい今回のフランス視察団の心を最も打ったのは、朝日町の「飾らないおもてなし」でした。民泊(民家に宿泊すること)またはファームステイでのありのままの生活体験、手作りの歓迎、そして言葉が伝わる、伝わらないに関係なく笑顔で迎えてくれる気持ちが大きかったようです。一緒にりんご農家で民泊をした、パリ市観光計画企画室を定年退職して今回ツアーに参加したニコル・プボーさんによると 「私たちが知りたい日本のすべてがここにありました。ホテルや旅館といったよそ行きの空間ではなく、本当に人が生活する空間に入ることができました。今回私たちは京都、大阪、東京も見ました、ほかの地域で少し過剰なおもてなしも受けました。しかし、朝日町での体験や出会いに勝るものはありませんでした。このような温かなおもてなしは一生忘れないと思います。ここに来なければ見られない景色や出会えない人達がいます。あ、それと日本人女性は本当によく働くことにも驚きました! 例えば朝食の種類や手際は私たちフランス人には真似できないわね! 今回の体験はインターネットやガイドブックでは感じることはできません。そして観光のあり方の参考にもなりました。フランスに戻ったらこの旅のことをたくさんの友達に話すわ! 」飾らない「おもてなし」とは何だったのか?朝日町で行われた二泊三日のおもてなしは、自然体で手作り。子供たちが受け継ぐ和合豊年和太鼓の演奏や地元のミュージシャンによる演奏。新しくできたばかりの道の駅では、りんごを食べて育った豚のポークバーガーやアイスクリーム。夜はそれぞれの民泊先で過ごす夕食と家族の時間。翌日はブナ林のトレッキング、りんごもぎ体験、芋煮会、りんご温泉、夜は朝日町の名産のワイン、焼きそばなど、B級グルメの数々で懇親会などなど。すべては和やかで温かい。もちろん準備はしっかりと行った上での「ありのままのおもてなし」。しかし、町で過ごす中、とてもポジティブな自信も感じられました。地域のブランディングの効果また朝日町は地元のブランディングにも力を入れている。人気のブランド戦略の専門家、村尾隆介氏には2年間のプロジェクトで朝日町に暮らしてもらい、「朝日町丸ごとブランド化」の目標の元、数々の新しいブランド戦略、無料の勉強会など町民のモチベーションを高めて来ていました。その結果、町民全員が「ポジティブな自信」を持ったプレイヤーになったのではないかと強く感じました。そして地元では当たり前のことが外国人には新鮮な驚きにつながります。フランス視察団はりんご農家でりんごもぎ体験のほか、その生産方法などにも自国との大きな違いを感じたようです。中でも最も驚いていたのが「玉まわし」というりんごを一個ずつ太陽に当たるように日陰になっている面を表に出す作業。りんご一つ一つにこれだけ根気良く手を掛けるということ、食べた時の瑞々しさ、バランスの良い甘さと酸味、そしてサクッとした歯ごたえに感激の声が上がっていました。駅もない、バスも少ない、観光客には不便な場所だけれども、その不便さを超えた温かさや心が通ったおもてなしがありました。これからも地方の挑戦から目が離せません。
2015年12月26日紙の専門商社・竹尾は、世界の第一線で活躍した近代のデザイナーによる選りすぐりのレターヘッドを展示する「タイピングスケープス - モダニズム以降のレターヘッド」を開催する。会期は12月1日~2016年1月15日(土日・祝日および12月29日~1月4日は休館)の10:00~19:00(1月5日は18:00まで)。会場は東京都・神保町の竹尾見本帖本店2F。入場無料。同展は、彫刻家・デザイナーの五十嵐威暢氏が1970年代より収集した、貴重なレターヘッドのコレクションから厳選して展示するもの。ヤン・チヒョルト、ヘルベルト・バイヤー、ポール・ランド、ソール・バス、ペンタグラム、プッシュピン・スタジオといった、モダンデザイナーによるレターヘッドを鑑賞できるという。また、同社のステーショナリー用紙も紹介されるということだ。なお、同展で紹介されるレターヘッドの一部は、2016年版竹尾デスクダイアリー『TAKEO DESK DIARY 2016「タイピングスケープス -モダニズム以降のレターヘッド」』に掲載されているとのことだ。同書は同展会期中、見本帖本店にて税別3,500円で特別限定販売されるとのこと。
2015年11月26日竹尾は、3人の建築家が紙の可能性を探る「紙のかたち展 まるめる、かさねる、ひっぱる」を開催する。会期は10月2日~11月20日(土日祝も開催)、開場時間は10:00~19:00(10月2日は17:00まで、10月15日は13:00まで)。会場は東京都・神保町の竹尾 見本帖本店 2階。入場無料。同展は、2013年に開催された「ハンドメイド・ストラクチュア」展に続く、建築家による紙の展示会の第2弾。川添善行、原田真宏、吉村靖孝といった3人の建築家が紙の新しい可能性を探り、建築やプロダクトへの活用を提案する。四角いシート状の紙を「まるめる」「かさねる」「ひっぱる」ことによってつくりだされた新たな「紙のかたち」を見ることができるという。また、同展に際して、スペシャルトーク「紙のかたち」が開催される。開催日時は10月15日 18:30~20:00、会場は見本帖本店2F。展示を手がけた川添善行氏、原田真宏氏、吉村靖孝氏が出演し、中崎隆司氏が司会を務める。参加は事前申込制のため、希望者は9月30日までに展示会Webページより手続きを行う必要がある。なお、定員を超えた場合は抽選となり、結果は10月7日までに返送されるとのことだ。
2015年09月10日ビールがおいしい季節になりましたね。仕事終わりの一杯や、家族や友人とワイワイ楽しみたいときに、今おすすめなのがクラフトビールです。最近は大手ビールメーカーでも作られるようになり、ますます注目度が高まっています。そんなクラフトビールを自宅やお店でより楽しむ方法をご紹介しましょう。そもそもクラフトビールの定義とは? 「一般的に、小規模な醸造所で、ビール職人が精魂込めて作っているものがクラフトビールといわれています。作り方もそれぞれ醸造所によって違います」そう教えてくれたのは、日替わりで30種類の樽生クラフトビールを楽しめる、人気のクラフトビール専門店「クラフトビア マーケット 神保町テラス店」の店長・谷川篤輝さん。今回はクラフトビールに関する豆知識や、より楽しむためのポイントなどを谷川さんに伝授していただきました。今や日本国内だけでも180を超える醸造所で製造されているというクラフトビール。「コシヒカリなど日本独自のお米を使ったビールや、みかんやチョコ、紅茶を使ったビールもあります。どんどん種類は増えてきていますね」と谷川さん。クラフトビール初心者が迷ったときに飲むなら…?基本的なクラフトビールの種類は、ピルスナー&ラガー等、エールビール類、フルーツビール、白ビール(ヴァイツェン等)、黒ビール(スタウト、ポーター等)、IPA(=インディアペールエール)、バーレーワインの7種類。ここで、それぞれの特徴を簡単に解説しましょう。1) ピルスナー、ラガー等大手ビールメーカーで主流の黄金色のビール。のどごしがよく、軽めのテイスト。2) エールビール類ピルスナーに比べ、ホップの香りも強く、しっかりとした味わい。3) フルーツビールフルーツの果汁を加えたり、果実を麦中に漬け込んで作られたビール。白ブドウ、いちご、オレンジなど種類も年々増えている。4) 白ビール(ヴァイツェン等)小麦から作られたビール。フルーティーで飲みやすい。5) 黒ビール(スタウト、ポーター等)麦芽を強い熱で焙煎する方法で使られたビール。芳醇な甘みもありつつ、後味は意外とすっきり。6) IPAグレープフルーツの香りと例えられることが多く、苦みが強いのが特徴。7) バーレーワイン長期熟成させたビールで深いコクと甘みが楽しめる。軽めの白ビールからはじめて、黒ビールやIPAへと進めていくのが基本的な飲み方だそうが、たくさんの種類の中から選ぶのに迷ってしまった場合は…? どのビールを選ぶべきか、お店でも聞かれることが多いとか。「初心者の方には、やはり飲みやすい白ビールをおすすめしますが、ご自分の出身地と同じ醸造所や、ユニークな名前という理由から選んでいただくのもいいと思います。5人くらいの複数で楽しむときは、5種類のビールを少しずつわけて楽しむのがおすすめですね。実際、お店に来るお客様もそういった方が多いですよ」自宅でも楽しめる、おすすめのクラフトビール3本お店だけでなく、自宅でも味わいたいという方のために。通販などでも手に入るクラフトビールの中から、谷川さんのおすすめを3本、セレクトしていただきました。▼「伊豆の国ビール プレミアムヴァイツェン」(静岡)アルコール度数5%伊豆の国ビールは、本格的なヨーロッパスタイルのビールを目指し、2010年に誕生した醸造所。2014年には国際大会でも入賞も果たしています。原料のモルトやホップもヨーロッパから輸入し、こだわって製造されています。飲みやすくフルーティー、かつ奥深い味わいです。「ヴァイツェンはオーソドックスなタイプのドイツビールです。香りはバナナに例えられることが多く、苦みがないので、女性に人気がありますね。クラフトビール初心者にも、まずおすすめしたい1本です」▼「城端麦酒 Kaede-楓- 【カシス】」(富山) アルコール度数4.5%カシスの香りがほのかに漂うフルーツビール。少しピンクがかったカラーもきれいで、見ているだけでもテンションがあがります! 味は甘みが強く、カクテルのように楽しめます。「城端麦酒では、カシス以外にも、レモンとミントをあわせたものや、ピンクグレープフルーツ、紅茶のアールグレイを使ったものなど、様々なフルーツビールを製造されています。こちらも女性におすすめしたいビールですね」▼「BREWDOG パンクIPA」(スコットランド) アルコール度数5.6%IPA=インディアン・ペールエールの由来は、インドがイギリス領だった時代、イギリスからインドに輸送する際、防腐剤代わりに大量のホップを使って作られたビールだからだそう。大人の味わいが堪能できます。「日本のクラフトビールブームに火をつけたのが、このIPAという種類です。苦みが強く、パンチのあるテイストで、一度飲んでハマった人は、ずっとIPAしか飲まなくなるというくらい、ファンが多いのも特徴です。BREWDOGのものはIPAの中でも初心者向けなので、初めてIPAを飲む人にもおすすめです」クラフトビール × 料理の気になる相性「食事とお酒の相性は、飲み物全般的にそうだと思いますが、色の薄いものは、食べ物も同じように薄いものを選ぶのが基本です。ワインと一緒ですね。白には白身魚など、淡白なものと合わせた方が良いですし、肉系でしたら、黒ビールと合わせていただくのが良いかと思います」写真はお店の自慢料理のひとつ「小鯛の軽い燻製アクアパッツァ」(※魚の種類は仕入れ状況によって変更あり)。やはり合わせるなら、白ビール! 今回おすすめとしてセレクトしていただいた「伊豆の国ビール プレミアムヴァイツェン」とも、もちろん相性ばっちりです。これから自宅でクラフトビールを飲むときにも、食事と色が合うかどうか、意識したいですね。お店の味を自宅で再現するコツお店で飲むクラフトビールは格別ですが、家でも同じように楽しみたいものですよね。そこで、できるだけお店の味に近づけるためのコツも教えていただきました。「直接、缶や瓶で飲むのではなく、グラスに注ぐのがまずポイントです。注ぎ始めると泡ができるので、ある程度泡が出たら、その後はゆっくり液体をコップに沿わすように注ぎます。そうすれば、液体が泡の下に注がれ、泡でフタができて、おいしく飲んでいただけます。グラスはなるべく薄めで、ワイングラスの様な蕾型のほうが、香りもたちますし、おいしく感じますね」これから夏に向けて、ますます楽しみ方が広がるクラフトビール。自分の好みに合う、とっておきのクラフトビールを見つけてみるのも◎。本格的な樽生を味わいたい方は、是非一度、お店に出かけてみてはいかがでしょうか。取材協力/・「伊豆の国ビール」(株)時之栖 ・「城端麦酒 Kaede-楓- 【カシス】」 城端麦酒(じょうはなびーる ・「BREWDOG パンクIPA」株式会社ウィスク・イー ※ページ内に記載した上記商品の価格は「参考価格」となりますクラフトビア マーケット 神保町テラス店「クラフトビールを気軽に! 楽しく! 心地よく!」をモットーに、30種類ものクラフトビールをグラスサイズ(250ml)で、480円均一というリーズナブルな価格で提供。今年5月のオープン以降、大人気となっているビアバー。アラフォー世代の女性のお客さんも多いとか。神保町テラス店では、燻製×イタリアンをコンセプトにした、イタリア帰りのシェフによる本格的な料理も味わえます。千代田区神田錦町3-22 テラススクエア1F Tel. 03-5244-5288月〜金:ランチ 11:30〜14:00、ディナー 17:00〜23:30土: ディナー 16:00〜23:30 休日:日・祝日
2015年07月01日KADOKAWAは22日、人気作家・東野圭吾の最新作『ラプラスの魔女』の発売を記念して、レゴブロックで制作された巨大立体書影「『ラプラスの魔女』飛び出す表紙」を発表した。同作品は、東京・千代田区の三省堂書店神保町本店にて、同日より展示されている。『ラプラスの魔女』は、東野氏のデビュー30周年記念作品として2015年5月15日に発売された空想科学ミステリー長編。「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった。 そしたらこんな作品ができました。」という作家本人の意欲的なコメントも話題となり、発売5日で累計26万部を突破、すでに重版も決定しているという。今回公開された巨大アートは、同作の主要登場人物である地球化学研究家・青江の趣味がレゴブロックであることをきっかけに企画されたもの。日本で唯一、世界でも13人しか認められていないという"レゴ認定プロビルダー"の三井淳平氏が制作を手掛け、高さ110cm、幅幅73.5cm、奥行き44.5cm、体積は実際の本の180冊分という超大型表紙が完成した。制作期間は約1週間で、使用したレゴブロックの種類は約20種類、使用数は約1.5万ピースにのぼるという。三井氏は完成した作品について、「雲の表現は新しい試みでした。不規則にモクモク感を作ることで自然なスモークの感じを表現しています。『ラプラスの魔女』というタイトル文字が浮かび出るように立体感のある配置にしています。一文字一文字前後させることで、 スモークが前に出てくるように文字もふわりと前面に浮かび上がってきているようなイメージにしています。難しい題材の表紙でしたが、良い形で立体感が表現できたのではないかと思います」とコメントしている。
2015年05月22日いわゆる「帯広系豚丼」は、甘辛いタレを絡めて焼いた豚肉をご飯の上にのせた丼料理だ。東京・神保町の「豚大学 神保町校舎」も、そんな豚丼を堪能できる店のひとつ。そしてここには、常軌を逸したボリュームながら100%近い完食率を誇る"メガ盛り"豚丼がある。その名も「豚丼(博士)」(1,940円)だ。○「豚丼(博士)」はド迫力の肉の花!東京メトロ神保町駅から徒歩2分ほどの距離にある同店が店を構えるのは、ビルの3階。店にたどり着くまでの階段には、一段一段にびっしりとメニュー名が貼られていた。「豚丼 大」「豚丼 中」「豚丼 小」……。階段を上るごとに目に飛び込んでくる「豚丼」の文字が、「これから豚丼を食べるぞ」という意識を高めてくれる。店内には、12席のカウンターと2卓のテーブル。カウンターの奥の席に座って「豚丼(博士)」の登場を待つ。カウンターには「豚大学 五か条」と書かれた紙が貼られており、「第一条 かき込むべし」「第二条 残すべからず」といった条項が筆者を緊張させる。そうして士気を高めていると、「豚丼(博士)」が運ばれてきた。この圧倒的迫力! 総重量2kgというボリュームもさることながら、バラの花弁のように敷き詰められた豚バラ肉がインパクト大だ。見た目だけでなく、香ばしく焼けた肉の香りと醤油ベースのタレの香りもかぐわしく、なんとも食欲をそそる。肉はジューシーで柔らかく、たっぷりかかった甘辛いタレの味や、ほどよくついた焦げ目の香ばしさがたまらない。もちろん白米との相性も抜群だ。肉はたっぷり、タレもたっぷりだが、それ以上にご飯もたっぷりなので、至福の組み合わせを思う存分楽しめる。ちなみに、総重量2kgのうち白米の重さが1.4kgを占めるという。○"味変"が攻略の鍵!びっしりと折り重なる豚肉と、丼の底までぎっしりと詰まった白米のコンビネーション。たまらなく旨いが、胃袋のキャパシティーによってはもちろんつらくなる瞬間も来る。筆者は1/4ほど食べ進めたとき、丼の中の肉と米の量を見て己の敗北を悟った。同店のメガ盛りメニューに挑戦する際は、調味料やトッピングを駆使して味を変えるのがおすすめだ。テーブルには七味唐辛子と胡椒(こしょう)が常備されており、半熟卵とみそ汁がセットの「豚丼セット」(140円)や、半熟卵・キムチ・フライドガーリックとがっつり系のトッピングがつく「スタミナ大学セット」(260円)、だし汁と薬味でいただける「お茶漬けセット」(160円)など、セットメニューも充実している。というわけで、筆者も"味変"によりここから先を戦うことに。七味唐辛子をふりかけながら、さらに食べすすめる。甘辛い味付けの豚丼には、唐辛子の刺激や香辛料の爽やかな風味がよく合った。これなら最後までいけるかも!? と思いきや、全体の半分ほどを食べたあたりで箸が止まる。胃の状況がもはや味変でどうにかなるレベルを超えていたので、ここでギブアップ。しかし、店長の斉藤晋平氏によると「残された分はお持ち帰りもできますよ」とのこと! おなかさえいっぱいでなければいつまでも食べていたい絶品豚丼であるだけに、これはうれしい。ちなみに、「豚丼」の大・中・小サイズのテイクアウトメニューも提供している。○"完食率ほぼ100%"の秘密「豚大学」は東京・新橋に本店を構えているが、本店で最も大盛りのメニューは「豚丼(特大)」(1,020円)で1kg。これと同じ量の「豚丼(大学院)」(1,020円)というメニューが「神保町校舎」にはあり、同メニューを完食した人でないと「豚丼(修士)」(1,440円)と「豚丼(博士)」には挑めない。ちなみに「豚丼(修士)」の量は1.5kgで、「豚丼(大学院)」と「豚丼(博士)」の中間のボリュームとなっている。斉藤氏いわく、「豚丼(博士)」の完食率は「ほぼ100%」だという。同氏によると、同メニューに挑戦する人はそのほとんどが自信マンマンでオーダーするとのこと。なるほど、同メニューに挑戦する人は、少なくとも1kgの「豚丼(大学院)」を完食する実力を持っている。その上であえて挑むのだから、自信と勝算を持ってオーダーする人が多いのだろう。日本の最高学府のごとく「高みを目指したい」との思いから名付けられたという、「豚大学」という店名。同店一の大盛りメニューである「豚大学(博士)」を完食した人は「ドクター」と呼ばれ、記念写真と共にたたえられる。筆者は特別に"飛び級"で挑戦しあえなく不合格となったが、腕に覚えのある方はまず「大学院」にご入学を。※価格は全て税込
2015年02月20日東京都・神保町の書泉グランデでは、2月22日の「猫の日」に、イベント「書泉ねこナイト」を開催する。同イベントでは、猫保護団体「高円寺ニャンダラーズ」によるネコ本の朗読会をはじめ、トークショー、ねこ写真の展示、猫本・猫グッズの販売など、様々なコンテンツを用意している。「『おーい、フクチン!』朗読会&トーク」のイベントでは、"3.11"の福島原発事故の際に置き去りになった「フクチン」が、事故後保護され人々の元で暮らしている様子をつづった写真集「おーい、フクチン!おまえさんしあわせかい?」の朗読を行う。高円寺ニャンダラーズのメンバー、市川はるひさんが本を読み上げる。朗読後は、"3.11"をふまえて、著者・後藤真樹さんと獣医師・大田快作さん、ニャンダラーズのメンバーが、猫と人が共に安心して生きられる社会についてトークを繰り広げる。また、高円寺の琵琶法師・尼理愛子さん(ニャンダラーズ・メンバー:カマニャンダラ)による琵琶の演奏も楽しめる。北海道から沖縄まで日本全国の「ソトネコ」(野良猫など外で見かける猫)を3,000匹以上撮影している写真家・南幅俊輔さんによるトークショー「ソトネコ事情」も開催。ソトネコの写真展示や無料の「猫おみくじ」など、展示やグッズ販売も行う。同イベントの開催時間は18:00~21:00(17:00開場)。入場料は無料。入退場自由。会場は書泉グランデ7階。
2015年02月16日竹尾は、クリエイターが手掛けた年賀状を公開する「クリエイター100人からの年賀状展vol.10」を開催する。会期は1月19日~2月20日(土日祝休廊)、開館時間は10:00~19:00(1月19日は17:00まで)。会場は東京都・神保町の竹尾見本帖本店2F。入場無料。同展は竹尾が毎年開催している恒例の新春企画で、同社が各方面のクリエイターから受け取った年賀状100枚を一般公開する。それぞれの年賀状では、「紙とデザインにのせた、クリエイターからの新年のメッセージ」が楽しめるとのこと。参加クリエイターは、原研哉、水野学、廣村正彰、北川一成など100名以上となる予定。同社Webサイトでは参加クリエイターのリストが公開されているほか、随時更新も行われるという。また、同展のDMは、今年の干支にちなみ「羊毛紙」という名前の紙を使用しており、会場で配布をしているとのことだ。
2015年01月13日ドラマー、神保彰が7月11日(土)・12日(日)に東京・DUO Music Exchangeでワンマンライブ「神保彰ワンマンオーケストラ 2015~お盆~」を開催する事が決定した。ワンマンオーケストラは毎年恒例の公演。ミディードラムトリガーシステムと呼ばれる機材を使い、彼の高いドラムテクニックでドラム音だけではなく、メロディーも全てひとりで奏でるのが特徴だ。また、7月12日(日)の昼には、同会場でワークショップも行われる。神保彰は1980年にフュージョンバンド、カシオペアのドラマーとしてデビュー。ニューズウィーク誌の特集「世界が尊敬する日本人100人」に選出されるなど、国内のみならず海外でも評価が高い。今年の1月7日にはデビュー35周年を記念してオリジナルアルバム『Groove Of Life』と、自身の原点であるフュージョンレーベル「CTI」からリリースされた曲をカバーしたアルバム『JIMBO de CTI』を同時リリースしている。公演のチケット一般発売は4月4日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけてオフィシャルHP先行を実施中。受付は2月8日(日)午後11時59分まで。■神保彰ワンマンオーケストラ 2015~お盆~日時:7月11日(土)開場 16:00 / 開演 17:007月12日(日)開場 16:00 / 開演 17:00会場:DUO Music Exchange(東京都)料金:ステージ指定席5,700円 (ドリンク代別)アリーナ指定席5,200円 学生2,600円 (ドリンク代別)■神保彰ドラムワークショップ日時:7月12日(日)開場 12:30 / 開演 13:00会場:渋谷DUO Music Exchange(東京都)料金:前売り・全自由3,100円
2015年01月09日ライフィートはこのほど、小説付きレトルトカレー「華麗なる小説」を発売した。○東京の文化流行を取り入れた"小説付き"ご当地カレー同商品は、有数の古書店街・神田神保町の「カレーと本」の文化流行をパッケージした商品。味へのこだわりはもちろん、付属小説やパッケージにも気を配り、東京の新しいご当地カレーとして、お土産や贈答品として活用できるよう、また幅広い年齢層が楽しめるように開発したという。カレーは、180g。日本人になじみのあるルウカレーと、幅広い世代に人気のあるキーマカレーの良さをバランスよく配合、鶏ひき肉を多く使って旨みを引き出し、あらゆる年齢層が楽しめるように適度にスパイスを効かせた中辛味とした。また、本を読みながら食べることをイメージし、冷めてもおいしく食べられるように風味にもこだわったという。付属の小説は、夏目漱石(夢十夜)、宮沢賢治(注文の多い料理店、他1編)、芥川龍之介(羅生門、他2編)、太宰治(走れメロス、他1編)など、日本を代表する文豪の短編小説を中心に収録。いつでもどこでもすぐに読めるよう、持ち運びにも便利な、市販の文庫と同サイズとした。小説は現在4種類あり、作家/作品は今後も追加予定となっている。販売価格は、648円。現在、Webサイトほかにて購入することが可能となっている。
2014年04月09日11月12日に雑誌「猫ぐらし」2014年冬号が発売された。今回は、同雑誌を出版したアスペクトの編集部を取材した。○猫ぐらしとは「猫ぐらし」は、アスペクト社が出版している猫の雑誌。8月12日に発売された前回の2013年秋号では、毛色別の猫の性格ガイドやご長寿猫などの特集が組まれている。猫好きなら共感できる「猫あるある」のネタや、漫画「獣医師はなこの信じられないホントの話」などもあり、エンターテイメント性の高い内容となっている。猫ぐらしには、かわいらしい猫の写真が豊富に掲載されており、内容はもちろんのこと目にも楽しい。また、都内だけでなく瀬戸内海の猫島周遊などの取材記事もあるので、日本全国猫旅を擬似的に楽しむことができる。値段は980円で、判型はA4変判、112ページ。2月、5月、8月、11月の12日に発売される。なお、定期購読はウェブからも申し込むことが可能。○猫ぐらし 2014年冬号には楽しい特集がいっぱい!今回発売された2014年冬号では、様々な特集を楽しむことができる。「プーチン大統領から贈られた猫――ミール」の特集では、ロシア原産のサイベリアンという猫を贈られて話題となった秋田県知事とその猫の姿を見ることができる。そのほか、秋田県かくのだて温泉の名物看板猫が紹介されている。「猫ぐらし注目のユニークキャッツ」の特集では、ふてぶてしい顔がかわいらしい「どんこ」や、アメリカン・カールと言う種類の「はな」を取材。その暮らしぶりが紹介されている。「京都猫街 おいでやす」の特集では、猫に出会える寺社やお茶屋街、看板猫がいるお店や猫雑貨店などが掲載。なお、猫ぐらしに関する情報はFacebookやTwitterからも入手できる。○編集部を取材した今回は、この雑誌の編集部を取材した。取材に応じてくれたのは、アスペクト編集部の勝浦基明さんだ。――猫ぐらしという雑誌のコンセプトは何ですか?スター猫や有名猫の写真やコラムを楽しめることがコンセプトです。読者層は40代の女性が中心なのですが、もちろん若い方々にも楽しめる内容となっております。読者プレゼントコーナーもあるのですが、年代を問わず人気があったのは、い草を編んで作った猫ハウスである「猫ちぐら」や猫のスマホスタンドなどですね(勝浦さん)。――この雑誌をつくるお仕事をされていてうれしかったことを教えてください。猫と出会えたときはうれしいですね。京都や瀬戸内など、全国の猫スポットを渡り歩いているのですが、そう簡単には猫は見つかりません(笑)。警戒心の強い生き物ですから。じっと待ち続け、やっと猫を見つけたときは感激です。その上その猫がかわいいポーズをとってくれたら最高ですね。それと、猫のお世話をしている人の優しさが猫から見えてくるのもうれしいですね。毛づやがよかったり、健康的な体つきをしていたり。――逆に、大変だったことはありますか?猫が見つからないとやはり大変です(笑)。その土地に住んでいらっしゃる方に、よく猫が出没する場所を教えていただいたりして乗り切っています。――猫ちゃんのお写真がとてもかわいらしいですが、かわいく猫を撮るコツがあったら教えてください。動物カメラマンの岩合光昭先生もおっしゃっていましたが、猫とコミュニケーションをとることが大切かなと思います。とにかく話しかけること。挨拶をしたり、猫のことをほめたり…。また、写真の背景にももちろんこだわっております。場所が京都であれば、神社に猫がいることが伝わるような背景にしております。――猫に関する旅行レポートなどの企画が満載ですが、どのようにして情報を集めるのでしょうか?弊社のライターやカメラマンが、インターネット上の口コミや猫ブログなどを回遊して情報を集めております。また、もちろん他の猫雑誌様の情報も参考にさせていただいてます(笑)。――編集者さんやカメラマンさんの皆様は、猫と一緒に暮らしていますか?私の家に「くろちゃん」という猫がいます。もう17歳のおばあちゃんですが…。私はご飯係ではないので、くろにはご飯をあげないのですが、それでもなついてくれるのでとてもかわいいです。少しすい臓が弱ってきていますが、食欲旺盛でたくさんご飯を食べてくれます。――今後は、猫ぐらしをどのような雑誌にしていきたいとお考えですか?今まで力を入れてきた、「有名猫の素顔に迫る」といった特集はもちろんのこと、今後は捨て猫など、猫に関する問題も、目をそらさずに取り上げていきたいと考えています。そうした実情を伝えることで、助かる命があるかもしれません。――これから猫ぐらしを買う人たちに向かって一言お願いいたします。他の猫雑誌さんに負けないよう、有名猫のかわいらしい写真をどんどん載せていきたいと思っています。また、地方の地元にいる猫ちゃんなども紹介していきます。この雑誌を読むだけで、全国猫旅行をしているような気分になれると思います(笑)。書店で見かけた際は、是非お手にとって御覧下さい。カレンダーなどの付録も満載なので、楽しんでいただけると思います。――ありがとうございました。
2013年11月22日東京都千代田区神田神保町にあるゲームセンター「ゲームコーナーミッキー」が、建物の老朽化のため、3月29日をもって閉店することがわかった。同店は、昭和57年に営業を開始し、32年に渡って親しまれてきたゲームセンター。今回の閉店は、昭和の雰囲気を今に残した同店舗の老朽化が進み、営業を続けることが非常に困難になっていることが判明したためで、建物の建て替えを予定している。営業は3月29日まで。なお、建て替えには1年6か月以上かかる見込みのため、再開のめどはたっていないとのこと。詳細は、同店公式ホームページでみることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月21日気軽に飲めるバルで、こだわりの詰まったピザを食べたい!そんな時にオススメなのが「人形町ピザバル」(東京都日本橋人形町)だ。同店は11月1日にオープンし、元フレンチシェフの田代周平オーナーが腕を振るっている。「より多くの方に、カジュアルにおいしいピザを楽しんでもらいたい」をコンセプトにした店内は、白と木目を基調としたシンプルな空間になっている。客から見えるところに設置されているまき窯は、日本橋の職人によって作られた特注窯。ピザが1枚1枚焼き上げられていく様子を見ながら、料理を待つのも興味深い。ピザは全部で10種類。フランスパン粉100%で作られた生地は、もちもちとした食感と焼き上がりのサクッとした軽さが特徴。「ハニー・ゴルゴンゾーラ」(1,500円)は、辛味のあるゴルゴンゾーラの上に、はちみつをかけて食べるというもの。味のコントラストが楽しく、癖になる一品だ。また、手作りトマトソースの「マルゲリータ」(900円)は、女性ひとりでも軽く1枚食べられる。また、バル使いも提案しており、「ブロッコリーとアンチョビのソテー」(500円)、「カポナータ」(500円)、「タコのマリネ」(600円)など、軽いつまみは9種類、前菜は12種類展開している。ピザに合うドリンクとして、イタリアワインのみを赤・白10種類をそろえている。中でも、日本では取り扱いが少ない銘柄もあるイタリアビールは、全て600円で提供されているのがうれしい。ランチタイムには、ピザ5種類(マリナーラ、ロマーナ、ハニーゴルゴンゾーラなど)から1枚に、ミニ前菜が付いて800~1,500円。また、ピザは全メニュー店内と同じ価格でテイクアウトもできる。●information営業時間:11:30~14:00(L.O.13:30)/17:30~23:00(L.O.22:30)定休日:日・祝席 数:20席アクセス:地下鉄日比谷線・都営浅草線「人形町駅」A3出口より徒歩1分【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日三省堂書店神保町本店では11月3日まで、「第1回北海道るもい物産展」を開催している。同物産展は、 毎年好評の「神保町ブックフェスティバル&神田古本まつり」の来場者に向けて行われるもの。会場内には、昆布、貝柱、たこジャーキーといった干物、粒うにや数の子の瓶詰め、ほっけの薫製、ちくわ、かまぼこ、はんぺんの真空パックなどの海産物、るもい産米「ななつぼし」、北海道の地酒や地元産のトマトや果物のジュースなど、特産の海の幸、山の幸を取りそろえる。また、「日本一夕日のきれいな町」留萌の観光案内のパンフレットなども常設している。時間は10時~20時。場所は、三省堂書店神保町本店けやき広場。雨天の場合も販売するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日