ファストネイルが運営する「FASTNAIL」(ファストネイル)は12月7日、神奈川県川崎市に18店舗目となるファストネイル川崎店をオープンする。ファストネイルは、PCを使い25万種類の中からデザインを選ぶことができるオーダーシステムを導入。さらにジェル取外しを簡易化できるシステム、従来の半分の時間で施術ができるオペレーションシステムを開発し、スタッフが携わるサービス時間を短縮させている。これにより、従来の品質を損なうことなく、低価格でのサービス提供が可能となった。基本的なジェルネイルの価格は7ライン。主な料金は、ハンドジェル3,139円、フットジェル3,664円、ジェル取り外しは付替え時無料。サービス提供も早く、例えばオフなし(ハンドジェルネイルオフがない場合やつけ爪等が付いていない場合)のジェルネイルラメグラデーション(ハンド)の場合、ネイルデザイン決定後、30分以内3,139円で仕上げる。さらに、スタッフはAbanテスト(プロネイリスト実務能力判定)で700点以上を獲得したハイレベルのネイリストのみを配置。スキルを高めるため、全員に対して所定のサービス研修修了を義務付けている。同社では、このほど18店舗目となる川崎店を、12月7日にオープン。営業時間は平日12時~22時、土日祝10時~20時。現在、ファストネイル公式サイトにて、予約を受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日横浜名物「シウマイ」で知られる崎陽軒(本社・神奈川県横浜市西区)は、昨年に続き「特製牛まん」を冬季限定で発売。販売期間は2013年1月下旬までの予定。価格は3個入り690円(税込)。神奈川・東京を中心とした崎陽軒約140店舗で販売中。「特製牛まん」は、横浜発祥と言われている「牛鍋」をアレンジした中華まんだ。味の決め手は、伝統の江戸甘みそなどをあわせた特製のみそだれ。さらに、じっくり煮込んだ牛肉の角切りと椎茸、白滝、牛蒡といったすき焼き定番の具材、自然の甘みをもつ玉ねぎによるコク深い味わいが特長の中華まんに仕上げてある。詳細は崎陽軒ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日横浜名物「シウマイ」で知られる崎陽軒(本社・神奈川県横浜市西区)より、今年で37回目となる「シウマイ年賀状」が通信販売で発売中だ。販売期間は2013年1月7日(月)まで。1枚550円(切手代含まず)。「シウマイ年賀状」は、「昔ながらのシウマイ15個入」の引換券と、懸賞ハガキがセットとなっている。送り側は、懸賞ハガキにより、「松坂牛・神戸ビーフ食べ比べすき焼きセット」や「真空保温調理器」、「崎陽軒本店・戸塚崎陽軒共通お食事券」、「おいしさ長もち昔ながらのシウマイ」が抽選で当たる懸賞に応募することができる。懸賞の応募締め切りは2013年1月14日(月)。当日消印有効。受け取り側は年賀状部分の下についている「シウマイ引換券」を対象店舗に持って行くことで「昔ながらのシウマイ15個入」1箱と交換することができる。引き換え対象店舗は東京都、神奈川県を中心とした崎陽軒の直営店約140店舗および全国有名百貨店。百貨店で引き換えの場合は「真空パックシウマイ」15個入りと交換になる。そのほか、まとめ買いすれば、5枚ごとにひょうたん型のしょうゆ入れを模した「ひょうちゃん携帯クリーナーストラップ」が1個もらえる特典付き。年賀状はインクジェットプリンター対応の用紙で作られており、デザインは、赤レンガ倉庫とみなとみらいの風景、干支(巳年)及び無地の3種類となっている。詳細は崎陽軒ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日SMBC日興証券と神奈川新聞社は12月5日、横浜駅西口の横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで、横浜の人たちに投資を知ってもらおうと、投資戦略を探る! 「日興ファンドセミナー」を開催する。日興証券は日ごろ、神奈川県内にある数店舗を中心にface to faceの営業活動を行っていて、神奈川新聞社とのタイアップした企画は昨年に続いて2回目。「投資」を身近に! をテーマに行う。セミナーは、第一部で、シティグループ証券の藤田勉取締役副会長が、「シェール革命によって期待が高まる米国経済とグローバル投資戦略」と題して講演、第二部で、ブラックロックジャパンの浜田直之取締役が「新たなる世界における投資戦略」と題して講演する二部制となっている。藤田氏によると、シェール革命では、安価な資源の供給により、米国内への製造業回帰と雇用創出が、原油の輸入減により、経常収支の改善がなされる。また、資源の供給地としての中東の地政学的な重要性の低下により、国防費と財政赤字の削減が可能となり、米国の経済成長余地が押し上げられるとしている。浜田氏は、世界最大級の資産運用会社であるブラックロック(ニューヨーク本社)の日本法人の取締役で、資産運用のフローや、とくにアジア諸国に関する経済市場などをメーンに語る。開催時間は13時~15時。入場無料。定員は160人。応募締切は11月30日(申し込みはホームページで)。申込みアドレス( )で申込みできる。または、ファクス045(227)0765「氏名・住所・電話番号・メールアドレス」を明記の上、送る。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日富士急行が運営する、神奈川県相模原市のアミューズメント施設「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、11月23日に「さがみ湖雪遊び広場」をオープンする。関東で一番早く(同社調べ)屋外で雪遊びが楽しめる施設になっている。屋外雪遊び広場はそり遊び専用ゲレンデで、子どもが安心して楽しめるスノーパーク。全長45mと33mの2本のゲレンデを設置している。広場の雪は、首都圏では数少ない人工造雪機「ICS(アイスクラッシュシステム)」で作る。1日最大50トンもの造雪能力があり、常に安定した雪質を広場に提供することができるという。オープン日となる11月23日には、オープンを祝してサンタクロースが会場に登場する。サンタとの記念撮影ほか、一足早いクリスマスプレゼントなど自由に参加できるイベントを実施。雪遊び広場はさがみ湖リゾートプレジャーフォレスト遊園地エリア内に、2012年11月23日から2013年4月7日まで開場(予定)。雪遊び広場入場料は1名200円(大人・小人共通)、そりレンタル1台200円。プレジャーフォレストへの入場・駐車料が別途必要となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日ゴールデンマジックは、同社が運営する神奈川県横浜市の居酒屋テーマパーク「新横居酒屋アリーナ」をリニューアル!「九州居酒屋横丁」として、11月12日に新たにオープンした。同施設は、九州の名物料理を取りそろえた居酒屋名店街。出店する飲食店は、釜茹・焼蟹「かに地獄」、鉄板ギョーザ「熱中屋」、もつ鍋・しゃぶしゃぶ「博多もつ次郎」、鯖寿司・五島うどん「活金」、にんにく焼き鳥「博多入道」、立ち飲み焼酎「九州屋」の全6店。各店舗では店ごとの名物メニューを楽しめる他、6店舗共通のメニューも用意。「博多めんたいこ」「馬刺し」「チキン南蛮」などの人気の九州料理や、「手作りの薩摩揚げ」「がめ煮」「手作りからしれんこん」などの郷土料理が登場。また、「さつま芋とバニラアイスのパンケーキ」などのデザートも、数多く用意している。メニューは全部で62品。またドリンクは、アルコールの量や組み合わせも自由にできるセルフ式アルコールドリンクバーで、30分313円で飲み放題。ビール、ハイボール、サワー、焼酎をはじめ約70種類のドリンクメニューを用意している。ドリンクは単品のみも用意されており、価格は262円。ソフトドリンクもある。同施設は、ランチ11時30分~14時30分(土・日・祝日除く)。ディナー17時~23時30分(月~木)、17時~24時(金・祝前)、17時~23時(土・日)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日香川県は、昨年の「香川県はうどん県に改名します」プロジェクトに続き、2012年「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトを推進している。9日、同プロジェクトの試食会「さぬきうまいもん祭り in 東京」が都内で行われた。イベントでは、プロジェクトのプロモーションビデオが披露され、ビデオには昨年初代うどん県副知事に就任した俳優の要潤氏が登場した。ビデオの内容は、要氏が率いる香川県民たちが、丸亀城や栗林公園など香川の観光名所をかけめぐり、JR高松駅に到着する。駅からタレントの加藤茶氏が登場し、要副知事がうどんを手渡しながら「ようこそ、うどん県、それだけじゃない香川県へ」と述べ、歓迎するというものになっている。プロモーションビデオに登場する県民たちは、皆それぞれ香川県の特産品を手にしており、香川の伝統工芸品である「讃岐刀彫」や、全国うちわ生産量の約9割を占めるという「丸亀うちわ」、江戸時代からの名産である「香川漆器」、生産量日本一を誇る香川県の手袋を紹介している。なお、プロモーションビデオは、同プロジェクトの公式サイトから見ることができる。また、香川県はオリーブ栽培発祥の地であることから、今回のイベントではオリーブのクリスマスケーキ、オリーブ牛(オリーブを食べて育った黒毛和牛)のローストビーフ、オリーブハマチ(オリーブ葉の粉末が入ったエサで育てたハマチ)のカルパッチョなどが振る舞われた。出席した香川県知事の浜田恵造氏、香川県出身の女優藤澤恵麻氏、香川県県議会議長の平木享氏が試食を行い、「ジューシーな肉なので食べすぎてしまわないか心配です(浜田氏)」、「オリーブの香りがして、口どけのいいスポンジがおいしいです(藤澤氏)」、「脂ののったハマチなのに、後にひかないサッパリした甘さがあります(平木氏)」とコメントした。現在、2012年流行語大賞の候補として「うどん県」がノミネートされている。県知事の浜田氏は、「ノミネートされて大変うれしく思う。今後は、うどん以外の香川県の魅力も全国に発信できるよう尽力したい」と述べた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日富士急行は11月9日、同社が運営する神奈川県相模原市のアミューズメント施設「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」で、イルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」を開催した。入場料は大人500円、小人300円。点灯式では、ステージ上の子どもたちや、会場に集まったファミリー、カップルなど約250人によってキャンドルリレーが行われた。それぞれが手に持ったキャンドルを吹き消すのと同時に、400万球のイルミネーションが一斉に点灯されたという。また、イベント初日とあって、21時30分の営業終了まで途切れることなくイルミネーションを見る列が続いたとのこと。今年で4回目を迎える同イルミネーションは、新たに登場した「銀河の海」、「流星群の大地」など、自然の地形を生かしたさまざまな種類のイルミネーションを、全てLEDで展開しているのが特徴。さらに期間中は、観覧車やペアリフトなどにもイルミネーションが施され、「ナイトアトラクション」として楽しむことができる。なお、営業期間は来年の4月14日まで。来年1月6日までは毎日営業で、以降、土・日・祝日と特定日(バレンタインデー・ホワイトデー・春休み期間3月20日から4月14日)のみ営業する。開催時間は17時から21時30分(最終入場は21時00分)とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日「キムチミュージアム」実行委員会は18日、神奈川県川崎市川崎区桜本で、焼き肉店や家庭の自慢のキムチを集めたイベント「S級グルメ キムチミュージアム」を開催する。川崎区桜本・浜町一帯は、東京都新宿区・新大久保に次ぐコリアンタウン。キムチ販売専門店、焼き肉店、韓国食材店などが軒を連ね、さまざまなキムチを販売している。また、多くの在日コリアンの個人宅では家庭キムチが手作りされている。同イベントは、こうした自家製「キムチ」に着目。昨年11月に開催された 「S級グルメ キムチグランプリ」に続くイベントとなる。当日は、会場となる桜木商店街に自家製キムチを取り扱う店舗が一堂に会し、白菜キムチのほか、オイキムチ、カクテキなど、さまざまなキムチの試食&販売を行う。また、今年は会場で”ごはん”も販売。ごはんと一緒に、お気に入りのキムチを楽しめる。開催日時は11月18日9時30分~15時。場所は神奈川県川崎市川崎区桜本の、桜本商店街Lロード。出店店舗数は9日現在で11店舗、今後増える可能性もあるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日神奈川県横浜市は、17日から2013年1月14日まで、「横浜で『今日、恋をはじめます』キャンペーン」を実施する。同キャンペーンは、武井咲と松坂桃李が主演する映画「今日、恋をはじめます」と横浜市のタイアップ企画。デートスポットやイルミネーション情報などを掲載した「恋する横浜※デートスポットMAP」(※はハートマーク)を10万部製作し、MAP掲載施設や観光案内所、区役所・図書館等の公共施設、大型書店など約50カ所で配布するという。MAPには、提示すると計26カ所の観光商業施設で各種サービスを受けられる特典も設定される。市内事業者等による連携事業として、「横浜・八景島シーパラダイス」にハートをあしらったドルフィンツリーが登場。党内でのロケーションパネルも設置し、カップルでの記念撮影スポットを演出する。さらに、「大さん橋国際客船ターミナル」内のハーバーズカフェでは、MAP持参で「大さん橋ラテ」注文すると、映画にも登場するキャラクター「しろくま」柄のラテアートがサービスされる。その他、キャンペーンの詳細は「横浜観光情報webサイト」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日神奈川県横浜市旭区の「よこはま動物園ズーラシア」は12月1日、動物たちが巻き起こす騒動を描いたアニメーション映画「マダガスカル3」のDVDが、パラマウント・ジャパンから12月7日にリリースされることを記念して、約6.5メートルのオリジナルクリスマスツリーの点灯式を開催。都市緑化事業の推進を支援している「横浜市緑の協会」理事長吉田哲夫氏と、「マダガスカル3」に登場するライオンの”アレックス”が点灯式に参加する。点灯式は、12月1日から12月24日に開催される”ハッピークリスマスinズーラシア”の「クリスマスキャンドルナイトズーラシア」を盛り上げるイベントとして、初日の12月1日に実施される。当日は、アレックスとともに、同映画のキャラクター”ペンギンズ”のメンバーも応援に駆けつけるという。また、点灯式にあわせて同映画に登場した「レインボーアフロ」を先着20名に貸し出すほか、点灯式の後にアレックスとペンギンズとの記念撮影会(先着15組)も実施する。さらに、「クリスマスキャンドルナイト」でイルミネーションが点灯される、亜寒帯の森エリア「サンタクロースの森」では、同映画のグッズが当たるスタンプラリーも開催するとのこと。なお、映画「マダガスカル3」のブルーレイ&DVD価格は「3Dスーパーセット(3枚組)」5,985円、「ブルーレイ+DVDセット(2枚組)」4,935円。(C)2012 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved. Madagascar 3: Europe’s Most Wanted (C) 2012 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日濱コン事務局は12月1日、神奈川県横浜市・関内で「第7回濱コン hamacon@関内」を開催する。同イベントは、グルメ約30店舗を3時間30分自由に渡り歩きながら、食べ放題飲み放題と出会いを楽しもうというもの。訪問できる店舗数に制限はなく、グルメグランプリ等のミニ企画も行われるという。開催時間は、12時45分~16時30分。開催場所はJR関内駅周辺飲食店約30店舗。参加費用は男性6,500円、女性4,500円だが、4店舗以上訪問してWebアンケートに答えた人へはキャッシュバックが行われ、実質男性1,500円、女性500円で参加できるという。なお、同性2名での参加が必須となる。詳細は「第7回濱コン hamacon@関内」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日神奈川県横浜市の「よこはま動物園ズーラシア」(横浜市旭区上白根町1175-1)で10月26日、国内32年ぶりとなるテングザルの赤ちゃんが誕生した。現在、テングザルの親子は健康管理のため、展示を中止している。よこはま動物園ズーラシアは、2009年よりインドネシア共和国のスラバヤ動植物園協会との「テングザルの飼育技術交流事業」でテングザルの飼育を開始した。ズーラシアのテングザルは、今回生まれた赤ちゃんを含め5頭となる。なお、国内でテングザルを飼育している施設はズーラシアのみ。テングザルとはボルネオ島のマングローブ林を含む海岸の湿地帯、川辺の林に生息するオナガザル科の霊長類。成獣の雄の鼻は肉づきが良く「天狗」のような風貌であることからこの名がある。野生の生息数はボルネオ島のインドネシア領では1万頭未満と推定されており、絶滅危惧種に指定されている。詳細はホームページで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日神奈川県相模原市のシンボルイベント「はやぶさの故郷潤水都市さがみはらフェスタ2012」が開催される。開催日時は11月24日(土)、25日(日)10:00~17:00まで。会場は在日米陸軍相模総合補給廠。イベント当日は、「銀河連邦友好交流25周年」、「はやぶさ・宇宙・銀河」のキーワードに沿って「食」、「パフォーマンス」、「体験」などの各種催しが行われる。中でも「さがみはらぁ麺グランプリ」はメインとなるイベントの一つ。ラーメン激戦区と言われる相模原市の各店が自慢のラーメンを出品する。ステージイベントもさまざま企画されている。24日(日)11:20からは在日米軍陸軍軍楽隊の生演奏を楽しめる。13:00からの「スペースインベーダーダンスコンテスト」は宇宙をテーマとしたダンスパフォーマンスだ。25日(日)11:30からは日本各地に点在するゆるキャラが大集合し、写真撮影などすることが出来る。さらに13:00からの「コスプレ・アニソン歌合戦」は人気のステージ。宇宙をテーマにした作品のコスプレをしてアニソンを歌うイベントだ。さらに「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」、「ザ・コクピット」の著者である漫画家松本零士先生の作品を展示する「松本零武士世界展」が開催されるほか、本人によるトークショーも行われる予定。「星に名前を付けよう」コーナーは、まだ名前の無い星に命名するイベントだ。事前に応募された中から決定し、会場で発表する。決定した星の名前は、後日IAU国際天文学連合で承認される予定。体験コーナーでは「ふれあい動物コーナー」、「スポーツ体験コーナー」、「高所救助車試乗体験」などを開催。ほかに宇宙航空研究開発機構の施設があるなど関係が深い全国6つの市町の交流組織「銀河連邦」の魅力を知ることができる「銀河連邦物産展」も用意されるなど、イベント満載の企画となっている。イベント詳細はさがみはらフェスタ2012ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日日清食品ホールディングスは神奈川県横浜市の「カップヌードルミュージアム」と、大阪府池田市の「インスタントラーメン発明記念館」で、バレンタインデーにちなんだ「ハート形チキンラーメン」手作り体験を開催。2013年2月1日から2月28日まで、期間限定で開催する。両施設の人気体験プログラム「チキンラーメンファクトリー」は、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を手作りできる体験工房。小麦粉をこねるところから始まり、味付け、「瞬間油熱乾燥法」で乾燥するまでの工程を体験できる。通常、プログラムで作ることができるチキンラーメンは丸型だが、今回は特別企画としてバレンタインデーにちなんだ「ハート形チキンラーメン」を手作りできる。また、「ハート形チキンラーメン」にぴったりのおしゃれなラッピングも用意する。「カップヌードルミュージアム(神奈川県横浜市)」では、休館日を除く2013年2月1日から2月28日まで開催。「インスタントラーメン発明記念館(大阪府池田市)」では、2013年2月1日から2月28日までの水曜日から日曜日に開催する(月・火曜日が祝日の場合は実施)。定員は各回48名、小学生以上が対象。小学1・2・3年生は必ず中学生以上の人とのペア体験が必要。料金は中学生以上500円、小学生300円(カップラーメンミュージアムは入館料は別途必要)。予約は11月1日10時より開始。体験希望日の3カ月前の同日午前10時より、カップヌードルミュージアム公式サイト、インスタントラーメン発明記念館公式サイトのほか、電話でも受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日海沿いの街・神奈川県茅ヶ崎市は、サザンオールスターズ・桑田佳祐さんの生まれ故郷として知られている。「勝手にシンドバッド」や「HOTEL PACIFIC」をはじめ、彼の作る楽曲には茅ヶ崎の海や風景を歌ったものが多い。海水浴場や商店街にも「サザン」の名がつけられているこの街には、やはりサザンオールスターズを愛する人が多いのだろうか。それを調査すべく、砂まじりの茅ヶ崎へ向かった。まずは、茅ヶ崎の街にどのくらい”サザン”にまつわるものがあるのかを調べるため、バンド名の一部が名づけられた「サザン通り商店街」へ。海へと続くこの通りは、昔ながらの商店街といった佇(たたず)まいだ。道の両側には、サザンオールスターズの曲名が書かれたCDの盤面風の看板がズラリ。「希望の轍(わだち)」からはじまり、「いとしのエリー」や「涙のキッス」、「愛の言霊」など、数々のヒット曲が記された看板が並ぶ。看板をひとつずつ眺めていくと、「茅ヶ崎に背を向けて」や「ラチエン通りのシスター」など、茅ヶ崎にゆかりのある曲も登場する。しかし、「マンピーのG★SPOT」のように茅ヶ崎とは関係なさそうな曲も、たびたび出現することに気付く。いったい、何を基準に掲載する曲名を選んでいるのだろうか。考えを巡らせながら歩いていたところ、「勝手にシンドバッド」の看板を撮影している二人組を発見。きっと、彼女たちはサザンファンに違いない。この謎にも答えてくれるだろうと期待し、尋ねてみることにした。「この看板に書かれた曲は、茅ヶ崎ライブで演奏されたんですよ。その時のセットリスト順にナンバーがつけられているんですって」と教えてくれたTさん。9月からスタートした桑田さんのライブツアーにもすでに参加した、筋金入りのサザンファンである。「茅ヶ崎ライブ」とは2000年8月、サザンオールスターズが茅ヶ崎公園野球場で行ったライブのこと。桑田さんの凱旋(がいせん)公演ともいえるこのライブをきっかけに、茅ヶ崎へ足を運ぶようになったファンは多いという。Tさんと一緒にいたMさんは、なんと大阪から来たとのこと。しかし、これは珍しいことではないそう。サザンゆかりのスポットを巡りに、全国からファンが訪れるという。「やっぱり、サザンファンにとって茅ヶ崎は特別な場所ですからね」とMさん。桑田さんの故郷であり、歌詞にも登場するこの街を訪れることは、いわば「聖地巡礼」のようなものらしい。サザン通り商店街には、桑田さんをよく知る人たちが営む店も多く、買い物しながら当時のエピソードを語ってくれる店主も多い。「茶商 小林園」の小林さんもそのひとり。弟さんが桑田さんの同級生であるためで、今でも交流があるという。「桑田さんは大物になった今でも、地元・茅ヶ崎を愛してくれているんですよ。茅ヶ崎の人は仲間意識が強いから、そういうのはうれしいし、応援したくなりますよね」と小林さん。同店ここでは、その名も「茶山(さざん)」というお茶を販売している。茅ヶ崎ライブの記念になるものを作りたいと思いから、この名前をつけたのだそうだ。「茶山には、抹茶入り粉茶、抹茶入り深蒸し茶、金箔(きんぱく)入りの抹茶入り深蒸し茶の3種類があります。茅ヶ崎海岸の砂山を粉茶にみたて、松の緑は抹茶で表現しました。茅ヶ崎には他にも、”サザン”の名がつくお菓子やグッズを販売している店がたくさんあります。皆さんにもっともっと楽しんでもらいたいと、新しいアイデアや企画も出していますので、ぜひ遊びにいらしてください」(小林さん)。小林さんによれば、サザン通り商店街では街ぐるみでサザンオールスターズを応援しているそうで、「茅ヶ崎サザン神社」なるものまで開設。また、同商店街では毎年、サザンオールスターズのデビュー記念日(6月25日)に合わせてイベントを開催している。このイベントは2008年の活動休止以降も行われている。海岸沿いにもサザンオールスターズゆかりのスポットがあると聞き、「サザンビーチちがさき」まで足を伸ばすことに。海水浴シーズンはとうに過ぎていたが、バーベキューを楽しむグループでにぎわっていた。海の向こうには、「姥島(うばしま)」が見える。これは、桑田さんの生み出す歌詞にもたびたび登場する「烏帽子(えぼし)岩」のことだ。烏帽子岩は茅ヶ崎市のシンボルでもあり、マンホールや車止めのモチーフにもなっている。浜辺で撮影をしていると、「あのCから撮った方がいいよ」と地元の漁師さんが教えてくれた。Cとは、「茅ヶ崎サザンC」といわれるモニュメントで、サザンオールスターズが活動休止前に発表したシングル「I AM YOUR SINGER」のジャケットにも使用されている。「あのCの真ん中に烏帽子岩が見えるんだよ。また、切れ目に立つと円になることから、縁結びのスポットとも言われているよ」と漁師さん。茅ヶ崎の新スポットとして注目されているという。烏帽子岩をはじめ、歌詞に登場する風景を眺めていると、潮風とともに桑田さんの歌声が聴こえてきそうだ。帰りに茅ヶ崎駅ビルに立ち寄ると、CDショップでは桑田佳祐さんのニューアルバムが大々的に紹介されていた。本屋の店頭にも、彼の新著が一番目立つスペースに鎮座。地元のスターを全面的に応援している様子がうかがえる。また、茅ヶ崎駅や市内で、「サザンオールスターズについて、どう思いますか?」という漠然とした質問を茅ヶ崎市の方々に投げかけたところ、皆さん口々に「好きです」と答えてくれた。中には、「サザンの『真夏の果実』はいいですよね」と曲名を挙げる方や、「茅ヶ崎の人はみんなサザンオールスターズが好きだと思う」という意見も。様々な声をまとめると、楽曲が好きなのはもちろん、桑田さんと同じ出身地ということに誇りを持つという意見が多い。桑田さんの地元・茅ヶ崎でも、サザンオールスターズは愛されているようだ。調査の結論としては、サザンオールスターズは桑田さんの地元・茅ヶ崎市民に愛されている!といっても過言ではないのではないだろうか。サザンオールスターズといえば夏のバンドというイメージが強いが、実は夏の終わりを憂う曲も多く発表している。おだやかな秋の海を眺めながら、サザンオールスターズの曲を聴くというのも趣深い。茅ヶ崎を訪ねる時には、ぜひ携帯音楽プレーヤーにサザンオールスターズの曲を入れていくことをオススメする。楽曲と風景がリンクして、どちらもより深く楽しめるだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日湘南エリアでのコーポラティブハウス紹介サイト「暮らす湘南」を運営するSHONAN・デザインシステムは、現在、神奈川県・鎌倉にて進行中のプロジェクト「鎌倉コーポラティブハウス」の入居者を募集している。「鎌倉コーポラティブハウス」は、人気の鎌倉エリアで計画されている”注文集合住宅”。JR鎌倉駅から徒歩10分という好立地に、6世帯での注文集合住宅の建設を予定している。すでに3住戸の入居者が決定しており、来年秋の完成を目標に残り3住戸の入居者を募集する。立地は、JR鎌倉駅から徒歩10分と通勤・通学に便利な場所でありながらも、鎌倉らしさを味わえる笹目町エリア。また、鎌倉に住みたいと考える人の多くが気にしているという海抜は、安心できる10.7メートルとなっているとのこと。同物件は、集合住宅ではあるものの、マンションのようなお仕着せの設計ではなく、戸建てを建てる感覚で暮らし方に合わせた自由なデザインができるところが魅力となっている。設計担当は、HAN環境・建築設計事務所で、建築家とじっくり相談しながら、個性的な住まいを実現できるという。総戸数は 全6住戸。構造・規模は、RC造2階建ての1~2階メゾネットおよび、1~2階フラットの住戸タイプで、全住戸屋上利用可能。土地面積は 610.39平方メートル(184.64坪)で、住戸専有面積は、81~87平方メートル。最多販売価格帯は4,000万円台半ばよりとなっている。同社では、同物件の案内、現地見学、コーポラティブハウスのしくみ、資金計画などを相談できる説明会・相談会を常時開催中。また、「暮らす湘南」に会員登録することで、詳しい資料のダウンロードが可能となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日神奈川県横浜市の日ノ出町、黄金町周辺地域で「黄金町バザール2012」が10月19日からスタート。期間は12月16日(日)11:00~19:00まで。月曜は休場日。場所は、京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」間の高架下スタジオ、周辺のスタジオ、既存の店舗、屋外など。イベントは、街の景観や活動と関係を結びながら展開するアートの形を来場者に紹介し、豊かな街の将来を考えるきっかけにしようというもの。作品展示のほか、参加型ワークショップやトークイベントなどが行われる。内容を紹介すると、「オープンスクール」と題したトークショーは、アーティストや建築家、商店主、歌人、美術ジャーナリストなどさまざまな業種が集まりそれぞれの活動を紹介するイベントだ。「まちあるきツアー」は期間中の毎週日曜日に開催。サポーター、地域住民、大学生、大学院生など黄金町バザールにかかわるメンバーがツアーコンダクターをつとめて展示会場を巡る。「初黄日(はつこひ)商店会のかいだん広場マーケット」は初音町、黄金町、日ノ出町の商店自慢の逸品が販売される。「産直おおたき・きらく亭」では千葉県大多喜産の新鮮野菜の販売と、新鮮な素材を使った本格家庭料理を味わうことが出来る。「アートワークショップ」は子供も楽しめるさまざまな工作や、アート体験コースが用意される。「ワンデイバザール」は毎月第2日曜日に行われるイベントで、アーティストの制作スタジオの一部を紹介するほか、黄金町エリアの楽しみ方を紹介するもの。内容は以下の通り。・アーティストや建築家などのアトリエ・事務所の一般公開 ・アーティストのアトリエを巡るまちあるきツアー ・地域のお店の自慢の一品を集めて販売 ・手作りの品をそろえたフリーマーケット 黄金町バザールに入場するには会期中有効のフリーパスを購入する。高校生以上500円、中学生以下は無料となる。<パスポート販売場所>・黄金町アートブックバザール(日ノ出スタジオ内) ・バザール・バザール(高架下スタジオSite-A内) ・ちりめんや イベント詳細は黄金町バザールのホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日神奈川県西部に位置する足柄上地域を舞台に、11月3日(土・祝)から12月2日(日)までの1カ月間にわたり、メイン会場のブルックス大井事業所内ほか、複数のサテライト会場で「ASHIGARAアートフェスティバル2012」が開催される。南足柄市・中井町・大井町・松田町・山北町・開成町の1市5町から成る足柄上地域は、都心から比較的近いうえに、自然に恵まれている。そこに魅力を感じ、多くのアーティストが工房やアトリエを構えて生活し、作品制作をしている。この足柄上地域を舞台に展開されるのが「ASHIGARAアートフェスティバル2012」。足柄上地域が持つ魅力を多くの人々に伝え、アートを通じて「人と人」「人と自然」「人とまち」の新しいつながりを生んでいくことで地域を元気に、という想いから2011年に始まったフェスティバルだ。今年は隣接する西湘地域(小田原市・箱根町・真鶴町・湯河原町)のアーティストや美術館などとも連携しての開催となる。主なプログラムは以下の通り。■足柄アーティストinレジデンスフローリアン・バロン氏(メディア・アート)、横井山泰(氏油画)、吉岡裕記氏(メディア・アート)の3名が、11月3日(土・祝)から12月2日(日)の間で2週間程度滞在し、作品制作を行なう。アーティストの視点から見た足柄上地域の新しい姿が浮かび上がらせようという企画。会場はブルックス大井事業所内(大井町)だが、作品展示場所は未定。■足柄ショートトリップ異なるジャンルの4人のアーティストが、ワークショップやトークなど、地域の方が気軽に参加できる企画を行う。11月9日(土)・10日(日)・24日(土)・25日(日)13時00分/15時00分(各20分程度)。会場はブルックス大井事業所周辺。■第2回神奈川チェンソーアート競技大会丹沢湖ダム広場公園(山北町)を会場にチェンソーを使って地元産の間伐材からアート作品を制作する技を競う「第2回神奈川チェンソーアート競技大会」。スペシャルゲストに自然環境派でチェンソーアートの第一人者でもある清水国明氏を招く。日時は11月11日(日)9時30分~16時00分。このほか、「元気旗プロジェクト」「サーカス芸体験ワークショップ」「金太郎きたる!in相模人形芝居」「市民企画プロジェクト」などが計画されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日神奈川県三浦市の三崎港で、地元ならではの食材を味わえる三崎港町まつりが開催される。開催日時は10月28日(日)08:00~16:00まで。会場は三浦市三崎水産物地方卸売市場(三崎魚市場)。三崎港町まつりは、かながわの名産100選・選定商品である「三崎のまぐろ」の大即売会や、「三崎のまぐろ」を使用した「まぐろ漬け丼」、「三崎のとろまん」などの定番メニューから、「まぐろソースかつ丼」、「三崎カルビ丼」や「三崎まぐろラーメン」などのまぐろB級グルメが楽しむことができる。イベントとして「特賞・まぐろ1匹が当る大抽選会」や「まぐろ体重当てクイズ」が実施されるほか、漁船にのって移動する城ケ島会場では「伊勢海老釣り」や「アマガ二祭り」などが行われる。また、三浦半島観光連絡協議会が会場内で三浦半島物産展を出展し、三浦半島の観光情報を発信するとともに、特産品を販売する。葉山町からは「葉山牛」、逗子市から「さざえんぼう」、横須賀市から「よこすか海軍カレー」、そして三浦市は「まぐろぶっかけ丼」が出品。ゲストの山形県からは「山形県いも煮」、「山形牛串焼き」が出品される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日新築オウチーノは同サイト上で、川崎市の住民票を持つ「ドラえもん」をはじめ、日本全国の自治体から特別住民票を交付された人気キャラクターについて紹介している。神奈川県川崎市は2012年9月3日に誕生100年前を記念して、「ドラえもん」に特別住民票を交付した。住民票を交付した経緯について、川崎市市民・こども局市民文化室の中山氏は「川崎市は藤子・F・不二雄先生が長く住んでいた」ことと、「昨年オープンした「藤子・F・不二雄ミュージアム」の開館1周年、「ドラえもんの誕生100年前を記念しての企画」とコメントした。今回、ドラえもんに交付された特別住民票には法的な根拠はなく、通常の住民票を交付する時に発生する義務や責任もないとのこと。ドラえもんの特別住民票は市のホームページからもダウンロードできるが、発行初日は通常の倍のアクセスがあったという。キャラクターに対する住民票交付は、2003年には『鉄腕アトム』のアトム(埼玉県新座市)、2004年には『クレヨンしんちゃん』の野原一家(埼玉県春日部市)、『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎(2010年 東京都調布市)などにも交付されている。その他にも多くのキャラクターが、各市町村民の住人となっているようだ。2012年には「ケロロ軍曹」のケロロが熊本県熊本市から、「魔法使いサリー」の夢野サリーが東京都豊島区から住民票を交付されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日レジャー施設などを運営する富士急行は、神奈川県相模原市で展開するアミューズメント施設「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」にて、広大な自然と地形を生かしたイルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」を11月9日から来年4月14日まで開催する。4回目の開催となる今シーズンは、LEDを昨年の300万球から400万球へと拡大。輝く「星」や「天体」をテーマに、色の変化や動きのある演出を施している。特に「銀河の海」では、白く輝く星座や、次々に表情を変える天の川を再現。白く輝くクリスタルボールや樹木に飾られた星、そして奥の大聖堂へと続く天の川が、音楽に合わせて表情を変える演出となっている。また期間中、観覧車やペアリフトなどをはじめとするアトラクション9機種が、イルミネーションの演出を施した「ナイトアトラクション」として営業。入場料は大人500円、小人300円。営業時間は17:00から21:30までとなっている(最終入場は21:00)。なお、オープン当日は「点灯式」や「イルミネーションコンテスト」などのイベントも予定。詳しくは同園公式ホームページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日神奈川県の湯河原町立湯河原美術館では、「もみじライトアップ&ナイトミュージアム2012」を11月23日(金・祝)~12月2日(日)(16時30分~20時30分)開催。庭園のもみじをライトアップし、美術館の新たな魅力を限定公開する。なお、11月23日~25日の3日間は、”ナイトミュージアム”として美術館展示室を夜間も開館する。万葉の時代より知られた温泉地であり、この地を愛した画家や文学者たちも多い湯河原。町立湯河原美術館は、1998年(平成10年)に竹内栖鳳や安井曾太郎、三宅克己などの湯河原にゆかりのある作品を集め、老舗旅館を改装して「湯河原ゆかりの美術館」として開館した。2005年(平成18年)10月、日本画壇の第一線で活躍する画家・平松礼二の作品を展示する「平松礼二館」を新設し、収蔵品を展示する「常設館」と併せ、館名を「町立湯河原美術館」に変更してリニューアルオープン。湯けむり漂う温泉街の小さな美術館として、美術愛好者に親しまれている。また、美術館に隣接する約800平方メートルの日本庭園では、自然の山々に囲まれ、桜、新緑、紅葉など四季折々の景色を楽しめる。加えて庭園の池では、平松がモネ財団から譲られた貴重な「モネの睡蓮の株」を育成しており、6月から9月ごろまで花を咲かせる。秋には”イロハモミジ”をはじめとする大小様々なモミジが色づく庭園。この庭園をライトアップするのが「もみじライトアップ&ナイトミュージアム」だ。色鮮やかなモミジと、園内の常緑樹とのコラボレートが美しいと、好評だった昨年に引き続いての開催となる。庭園のモミジは、旧旅館時代に植栽された樹齢100年以上と思われる古木から、数年前に植えたまだ若いモミジまで、様々。池を包み込むようにモミジが茂る様は、まるでモミジの森。山の沢から自然水を引き入れている池には鯉が優雅に泳ぎ、和の雰囲気を作り出している。また、美術館の展示室の夜間開館中は、展示室内の展望休憩室からもライトアップを見ることができる。幻想的な光に包まれた庭園のモミジと美術鑑賞。秋の夜長、昼間とは一味違った美術館が楽しめる。モミジの見ごろは例年11月下旬から12月初旬にかけて。美術館1階を休憩スペースとして無料開放してくれるので、寒い日でも安心して楽しめる。1階には「喫茶やまもも庵」を併設。営業日は問い合わせを。美術館1階(ミュージアムショップほか)と庭園は入場無料。美術館展示室の観覧料は大人600円、小中学生300円。水曜休館。ただし11月28日についてはライトアップは実施。無料駐車場もある。なお、ライトアップする照明は、環境面に配慮してLED照明を使用(一部)している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日神奈川県横浜市の10月6日(土)、7日(日)は各地でイベントが開催される。「野毛大道芸2012オータム・フェスティバル」、「ワールドフェスタ・ヨコハマ2012」、「横濱JAZZPROMENADE2012」の3つのイベントを紹介する。「野毛大道芸2012オータム・フェスティバル」は昭和61年に地元商店街の呼びかけで始まったイベントだ。大道芸はその名の通り道路上で披露する芸。車道を交通規制して、ジャグリング(西洋風お手玉)やマジック、パントマイム、アクロバット、けん玉芸、アコーディオンを弾きながらのバランス芸などが楽しめる。開催場所は野毛地区一帯の路上。山下公園で行われる「ワールドフェスタ・ヨコハマ2012」は、「食べて・遊んで・世界の旅」がテーマ。メインの「世界の野外大レストラン」では普段食べる機会が無い各国の食べ物やドリンクが出される。さらに今年のテーマである「スパイシー&HOT」に基づき、オリジナルのスパイシーな料理が紹介される。そのほか、各国の民族衣装をその国の音楽に合わせて紹介するファッションショーや、世界のインテリア小物、衣料品、民芸品などを販売するワールド・バザールも出店される。ステージでは世界の踊りと音楽が披露される。「横濱JAZZPROMENADE2012」ではプロ、アマチュアを含め実に2,000名ものミュージシャンが横浜の街を背景に演奏するイベントだ。会場は横浜市開港記念会館、関内ホール、ランドマークプラザ、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜みなとみらいホール大ホール、そのほか、市内ジャズクラブなど約50カ所で行われる。日本人初の「国際ジャズ殿堂」入りを果たしたジャズピアニスト、穐吉敏子が横浜みなとみらいホールで演奏。ランドマークプラザでは、ブルースカイ他、横浜市開港記念館では大野俊三クインテット他、関内ホール(小ホール)では竹内直カルテットほかが出演する。150を超えるプロのステージはフリーパスチケットで自由に入場できる。街角ライブは無料だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日神奈川県は24日、利用者の利便性を高め、サービスの充実・向上を図るため、上下水道料金の支払いにクレジットカード払いを導入し、10月から申し込みの受付を開始すると発表した。カード払いの申込受付開始は10月1日13時からで、パソコンまたは携帯電話(からインターネットを通じて「Yahoo!公金支払い」を利用しての申込みとなり、24時間いつでも手続き可能(申請書による受付は行わない)。申込みにあたっては、「上下水道使用量のお知らせ」または「上下水道料金のお知らせ兼領収書」(8月検針分以降のもの)に記載されている、「使用者番号」および「お客様番号」を入力する。申込受付後に行った検針分に係る料金から、クレジットカードによる収納を開始する。利用可能なクレジットカードは、VISA、MasterCard、JCB、ダイナース、American Expressのいずれかのロゴマークが入ったクレジットカード。事前に登録し、継続的にクレジットカードで支払うことになり、1回の料金請求ごとにその都度支払いの申込みを行うわけではない。また、窓口などでクレジットカードを提示して支払う方法も行わないという。具体的な手続きなどの問い合わせは、神奈川県営水道お客さまコールセンター(電話0570-005959)で案内している。カード払いの対象地域は、相模原市(緑区の一部を除く)、平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市(一部)、茅ヶ崎市、逗子市、厚木市、大和市、伊勢原市、海老名市、綾瀬市、葉山町、寒川町、大磯町、二宮町、箱根町(一部)、愛川町(一部)の12市6町の県営水道の給水区域。逗子市は対象外となり、開始時期については改めて告知される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日木製の太刀を担ぎ、神奈川県伊勢原市大山の大山阿夫利神社下社を目指す「大山納め太刀(おおやまおさめだち)」が伊勢原青年会議所と伊勢原市観光協会の共催で7月28日(土)に開催。納太刀とは、願い事を書いた木太刀を大山に奉納することで、起源は鎌倉時代。源頼朝が武運祈願のため太刀(真剣)を納めたのが始まりと伝えられている。江戸時代、庶民の間で盛んになった山講、大山詣での時に、源頼朝の真似をして、願い事をしたためた木製の太刀を担ぎ、石尊大権現(大山寺)で祈祷し、大山阿夫利(あぶり)神社下社に奉納。いつしか、災難よけとして自分が納めた太刀の代わりに別の太刀を持ち帰り、翌年また大山を詣でるという風習になったという。特に山頂までの登拝が許される夏山(旧暦6月27から7月17日)には大山の麓の宿場は賑わっていたという。木太刀を担いで東海道を往来する人々の姿が描かれた浮世絵もあり、木太刀と夏山は川柳にも詠まれているほど。このにぎわいを取り戻そうと、伊勢原市観光協会と伊勢原市青年会議所によって、3年前に復活したのが「大山納太刀」だ。当日のスケジュールは、参加受付が大山阿夫利神社社務局(小田急線伊勢原駅北口から神奈川中央交通バス「大山ケーブル」行きで「社務局入口」バス停下車徒歩1~2分※赤い橋を渡る)で、午前8時00分に開始。午前8時30分に開会式、午前8時45分スタート。良辨滝(ろうべんだき)で太刀を清め、とうふ坂周辺を歩き、途中、追分社で休憩。大山寺で太刀を祈祷、休憩し、目的の山阿夫利神社下社へ。ここで正式参拝し、修了証の配布や写真撮影を行い、午後1時解散の予定だ。雨天の場合は、7月29日(日)に順延。なお、イベント保険には加入しているとのこと。注意事項として主催者から、山歩きのため靴は履き慣れた物で、水分補給は各自管理して、無理はしないでほしいとのこと。問い合わせは伊勢原市観光協会事務局まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日第19回神奈川国際芸術フェスティバルが9月から11月にかけて開催される。会場は、充実した舞台機構を備えた神奈川県民ホール、昨年1月に開場したばかりのKAAT 神奈川芸術劇場、さらに日本で最も古い公共の音楽専用ホールである神奈川県立音楽堂という、それぞれが個性を打ち出している3会場。今回のテーマはオペラ。とはいえ上演作品は伝統的なオペラにとどまらず、声による多様な表現方法による作品群で構成。総合芸術としてのオペラを、さまざまな角度からとらえ直す試みだ。その記者会見が6月11日、作曲家の一柳慧(神奈川芸術文化財団・芸術総監督)、演出家の宮本亜門(KAAT 神奈川芸術劇場・芸術監督)らを迎え、都内で行われた。第19回神奈川国際芸術フェスティバルチケット情報まずは一柳が「現代の催し物は音楽や映像にコンピューターを取り入れたりと、いろいろな可能性をもっている。ひと口に“オペラ”といっても千差万別。このフェスティバルで、新しい総合芸術としてのオペラを考えたい」と趣旨を説明。宮本もうなずきながら「海外留学中にオペラを観て衝撃を受けたのが、僕の演出家人生の始まり。だから“オペラはこうあるべき”というのはない。世界中のスタッフがオペラの将来に危機感を持っている今、もっと自由にオペラを楽しんでいいんじゃないかと思います」と意気込みを語った。続いて、世界初演となるオペラ『ハーメルンの笛吹き男』でタイトルロールを演じるソプラニスタの岡本知高が「笛吹き男は町に入ってきた異端者。僕も少数派ですから、そこを生かせる役に抜擢されて光栄です」と挨拶。東京バレエ団『オネーギン』でタチヤーナを演じるバレエダンサーの斎藤友佳理は「プーシキンの原作にジョン・クランコの振付、それに音楽や演出など全ての要素がそろったドラマチックバレエの傑作」と本作の魅力をアピールした。ラインナップはウィーン国立歌劇場の来日公演『フィガロの結婚』など伝統的な作品のほか、宮本亜門が新演出を施す『蝶々夫人』、『音楽堂で聴く聲明』などユニークな演目も。宮本は「まだ何も決まっていない」としながらも、バーチャルアイドルとして世界中で人気を集める初音ミクの存在を挙げ、「蝶々夫人は原作では15歳。(共同幻想としての)理想の女性像として、初音さんのような思い切った方法で再構築することも考えています」とその一端を明らかにした。さらに『~聲明』に新作を書き下ろす作曲家の宮内康乃が「現代音楽ではなく聲明の一部として参加するつもり。本作を通して祈りを伝えられれば」と語ったのち、僧侶の斎藤説成が聲明を実演。今秋の開催に期待が高まる会見となった。第19回神奈川国際芸術フェスティバルは9月15日(土)に神奈川県民ホールで上演される『ハーメルンの笛吹き男』を皮切りに、11月24日(土)まで開催。取材・文:佐藤さくら
2012年06月12日神奈川県は、今後も高い成長が期待される新産業分野(ライフサイエンス、環境、そのほかロボットや航空宇宙分野等)を中心に、新規事業の立ち上げを目指すプロジェクトを全国から募集している。4月20日までの募集で認定件数は7件ほどの見込み。公募対象となるプロジェクトと申請者は、ライフサイエンス、環境、そのほかロボットや航空宇宙分野等を中心とした新産業分野のプロジェクトに取り組む人で、別に定める起業化支援パートナーを有するプロジェクトが対象となる。応募されたプロジェクトは、認定委員会による選考のうえ決定。プロジェクトに取り組むベンチャーや個人を、「次世代を担うかながわベンチャー」として認定し、原則として500万円を上限に、事業費の一部を支援する。神奈川県によると、この事業は平成17年度から実施しており、これまで61社の支援を実施してきたとのこと。平成24年度の認定予定件数は7件程度になる見込み。募集期間は平成24年3月26日~4月20日まで(当日消印有効)。募集要項・申請書は神奈川県ホームページよりダウンロードできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日ウェザーニューズは27日、関東で花粉飛散数が増加したことなどから、東京都を含む1都6県(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・静岡)が”本格花粉シーズン”に突入したと発表した。同社は、全国1,000カ所に、花粉観測量に応じて目の色が変化する花粉観測機「ポールンロボ」を設置し、花粉を観測している。これによると、東京都内に設置した69カ所の観測地点のうち21カ所で、花粉症の症状が出始める花粉飛散量(30個)を超えると予測されたほか、都内在住の花粉症の症状報告についても、3割以上が「ややつらい」またはそれ以上の症状を感じ始めたという。さらに、神奈川県などの地域でも同じく30個以上の飛散が予想されたことから、これらの地域が本格的な花粉シーズンに突入したと判断した。あわせて、一定の花粉飛散量が観測された京都府と滋賀県についても、同日より”花粉シーズン”に入ったと発表した。今後は3月に入る頃には寒さが緩むため、花粉の飛散量も多くなると予想している。また、今シーズンの花粉飛散量は、昨シーズンの3割程度となる地域が多いものの、全体的には例年並みの飛散量となるとみられ、同社は細心の花粉飛散情報を確認し、十分な対策を取るよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月28日