歌手の和田アキ子が26日、ニッポン放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜11:00~13:00)に生出演。大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』に落選したことについて心境を打ち明け、「今年は見たくない」と発言した。女性歌手歴代最多の39回の出場を誇り、1986年から30年連続で出場していた和田は、「この30年間、29日のリハーサルから用意して、(本番が)終わって自分の出番だけ何回か見て、1日に外国に行くのが恒例になっていた」と明かし、「このルーティーンをどう変えるか、というのは私がやらなきゃいけないこと」とコメント。「今年は(紅白は)見たくはない」と言い、「とっとと日本を後にしたい。NHKだけスクランブルをかけてほしい」と笑った。また、今年の紅白に落選したことについて、「言いたいこともいっぱいあります。かつ、もう落ち着いて…。極端に言うと、こんな人の優しさを感じられる私を戻してくれたことに感謝しないといけないなと思うようになりました」と心境を告白。そして、「何も私は変わりません。これからも歌い続けていきます。誰かの心のオンリーワンになれるように」と誓い、「和田アキ子は不滅です」と力強く宣言した。
2016年11月26日歌手の和田アキ子が26日、ニッポン放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜11:00~13:00)に生出演。大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』に落選したことについて言及した。和田は「まあ、結果ですからね」とコメント。落選を残念がる芸能人たちの声が紹介されると感謝を表し、「出川(哲朗)と松村邦洋からメールが来たけど『歌手・和田アキ子様へ』って」と明かした。そして、「言いたいこともいっぱいあります。かつ、もう落ち着いて…。極端に言うと、こんな人の優しさを感じられる私を戻してくれたことに感謝しないといけないなと思うようになりました」と心境を打ち明けた。また、24日に所属事務所を通じて発表したコメントをあらためて読み上げ、「今回このような形になり、とても残念に思っております。40回という節目でもありましたので、正直悔しい気持ちをもあります」と思いを吐露。「紅白歌合戦にはいろいろと勉強させていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。これも、これからの歌手人生のための通過点。いくつになっても、声が出る限り誰かの心のオンリーワンの歌手になれるよう、今後も精進していきます」と伝え、「このコメントがすべてです」と説明した。さらに、「こんなに思われているんだ、みんなこんなに優しいんだ、ということを感じさせてもらって、すっごく幸せ」と話し、「毎日泣いていた」ということも告白。「こんなことでもなきゃ和田アキ子、人の気持ちがわからない人間になっていたと思う。本当に感謝している」としみじみ語り、「本当にありがとう」と感謝した。最後に「何も私は変わりません。これからも歌い続けていきます。誰かの心のオンリーワンになれるように」と誓い、「和田アキ子は不滅です」と宣言した。
2016年11月26日アイドルグループ・ももいろクローバーZのカウントダウンライブ『第ニ回 ゆく桃くる桃~年またぎ笑顔三昧~生中継』が、12月31日にテレビ埼玉・千葉テレビ・とちぎテレビ・BS11で放送されることが25日、明らかになった。ももクロは、2014年まで3年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場していたが、昨年『紅白歌合戦』からの卒業を宣言し、カウントダウンライブを開催。今年も『紅白』の裏に、神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールで、カウントダウンライブを行うことになった。コンサートは22時から開催されるが、テレビ埼玉・千葉テレビは22時30分~25時。とちぎテレビは24時~25時(予定)。BS11は23時59分~25時に放送される。テレビ埼玉はほかにも、ももクロの関連番組を編成。12月30日(19:00~21:00)には、1年間を振り返る『HOT WAVE ももいろクローバーZ 2016年総ざらいスペシャル!』、1月1日(午前2:00~2:55)には、ももクロのイベントに参加するMC・山本昇に密着する『HOT WAVE 山本昇密着シリーズ 2016 ももクロ編』が放送される。
2016年11月25日2016年11月24日にNHKが『第67回紅白歌合戦』の出場歌手を発表しましたが、そこにSMAPの名前はありませんでした。NHKは以前からSMAPに同番組への出演交渉をしていると明言していたことや、 一部ネット上でも同番組がSMAPの最後の出演になると予想されていただけに、SMAPの紅白“不参加”は大きな波紋を呼んでいます。しかし、『スポニチアネックス』によると、同番組を担当する矢島チーフプロデューサーは『今後もオファーは続けたい。最後までオファーしていく』と現在もSMAPと出演交渉中であることを明かしたとのこと。これにより、SMAP側が承諾すれば今後飛び入りで紅白に出演することもあり得る状況となっています。●ファンからは「無理強いしないで」「スマスマが最後でいい」という批判もNHKが粘り強くSMAPへ出演交渉をしていることに対し、ファンからは批判の声が上がっています。『本人たちが望んでいないなら無理強いしないで!視聴率が欲しいだけでしょ!』『SMAPはスマスマが最後が一番良いんだよ。これはファンだけでなく本人たちもそう思ってるはず』『12月26日にスマスマ最終回の超大型特番をやるっていう情報が出てたけど、それが本当ならそっちを最後にしてほしい』『ギスギスした状態のSMAPを無理矢理出すことに何の意味があるの?』『もう崩壊寸前なんだから休ませてあげてよ……』●一方、「純粋に見たい」「最後は紅白できっちり締めてほしい」という声もNHKに対する批判の声が上がる一方で、紅白に出演してほしいと願う人たちも多く見られました。『一ファンとしては純粋に見たい。NHK頑張れ!』『これまでずっとファンだったからこそ、中途半端で終わらずに最後は紅白できっちりと締めてほしいという思いが強い』『NHKの視聴率稼ぎがどうとかどうでもいい。今年最後にSMAPのステージを見られるならこれ以上幸せなことはないよ』『本当は出演が決まってて、サプライズで当日いきなり出てくるって展開を希望します』『「本当のファンならSMAPに無理強いすべきじゃない」っていう意見もあるけど、私は本当のファンならSMAPが紅白に出てるのを見たいと思うのが当然だと思う』などなど、ネット上ではファンの意見が真っ二つに分かれています。1991年のCDデビューから25年という長い歴史に幕を降ろすことになるSMAP。彼らが年末にどういう動きを見せるのか、注目しておきたいですね。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月25日AKB48の小嶋陽菜が24日、東京・丸の内のKITTEで行われた「『WHITE KITTE』WHITE Tree ライトアップセレモニー」に出席した。JPタワー商業施設「KITTE」は、11月24日から12月25日までの期間にクリスマスイベント「WHITE KITTTE」を開催し、1Fアトリウムに屋内では最大級の高さとなる14.5メートルのクリスマスツリーを設置。期間中の夜には音楽と照明によるライトアッププログラムを実施し、情緒溢れる音楽とともに雪が舞い散るようなライトアッププログラムに加え、今年は堂珍嘉邦とKITTEがコラボしたオリジナル楽曲によってライトアップされるバージョンも新たに追加する。この日は11月として観測史上初めて都心で積雪が確認されるなど寒い日だったが、小嶋は胸元全開のドレス姿で登場。「最初にジャケットを羽織っていたんですけど、まあいいかと思って。そりゃ~鳥肌が立ちますよ」と笑いを誘いつつ、14.5メートルにも及ぶもみの木を前に「思った以上に大きくてビックリしました。真っ白で上がキラキラしているのもキレイですよね」と驚嘆しながら、点灯のボタンを押してライトアップされたツリーを見ながら「白いだけでもスケール感があったのに、ライトアップされたツリーは堂珍さんの曲ともマッチしていて素敵なツリーでした」と目を奪われた様子だった。イベントが行われたこの日は、大晦日に行われる『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表されたが、9回目の出場を決めたAKB48は、AKBグループ300人のメンバーから視聴者の投票で出場者48人を選抜することも発表された。小嶋にとっては最後の『紅白』となる予定だが、「最後の『紅白』とは思ったんですけど、出られない可能性もあるんですよね?」と報道陣に確認しながら「私にとってはAKB人生で最後の紅白なので、ご祝儀で皆さんに投票していただきたいです」と訴え、「(順位は)何位でも出られたら良いなとは思いますが、あまり低すぎない順位で出られたら本当にありがたいです。人生でセンターを取ることはないと思うので、センターは無理ですね」と話していた。
2016年11月25日タレントの福田萌(31)が、25日に放送されたフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)で、夫のオリエンタルラジオ・中田敦彦(34)が所属するユニット・RADIO FISHが今年の『第67回NHK紅白歌合戦』への出場が決まったことについてコメントした。番組冒頭でRADIO FISH出場の話題が取り上げられると、福田は「そうなんです。ありがとうございます」と感謝。「昨日から本人にもそうですけど、私のところにもメールがバンバン来ていて。本当にうれしいです」と笑顔を見せた。また、「(紅白を)目標にして音楽活動をがんばっていたので」と中田の努力をたたえ、「夢がかなったと言っていました」と報告。司会のバナナマン・設楽統(43)が「これでインフルエンザで休んだら面白い」「"PERFECT HUMAN"じゃない」と冗談を交えて笑いを誘うと、「そうならないように」としっかりとサポートすることを誓っていた。
2016年11月25日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が25日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に出演し、紅白初出場の意気込みを語った。「PERFECT HUMAN」で一躍脚光を浴びたお笑いコンビ・オリエンタルラジオ率いるダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHが24日、『第67回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)に初出場することが、同日に行われた会見で発表された。『ビビット』のコメンテーターを務める中田は、同番組の取材に応じ、「(国分)太一さんにはビビットのMCとコメンテーターとしてお世話になっていますし、紅白の舞台では同じアーティストの先輩として僕らもTOKIOを目指していきたい」とコメント。国分は「アーティストとしてしゃべってましたね」と笑った。中田はまた、主軸はアーティストか芸人かどちらなのか聞かれると、「お笑い? 正直、ここ1年やってません。『ルミネ the よしもと』にこの前、久々に行ったら若干緊張しました」と打ち明け、笑いを誘った。
2016年11月25日楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で世界的にブレイクしているピコ太郎が、24日に放送されたNHKの音楽番組『第1回明石家紅白!』(19:30~20:43)にゲスト出演。MCの明石家さんまから「センスがすごい」と称賛された。さんまは、話題の「PPAP」を「アイハブアペン アイハブアンアポー うーマンボー!」と歌詞の一部を変えて笑いを誘い、「これを浮かんで、いこうと思ったお前のセンスがすごいわ」とベタ褒め。ピコ太郎は深々と頭を下げて「うれしいです」と喜んだ。また、ピコ太郎が「バックのカラオケの音が流れると勝手に曲ができる」と話し、「りんごが落ちてたんで(音を)流してもらって、たまたまペンがあったので"アイハブアペン"。で、アイハブアンアポー うーん アッポーペン"。あっできた!」と曲が誕生した瞬間について告白。続くフレーズに登場するパイナップルは「前の日の缶詰」と明かし、「1分でできた」と振り返った。さんまは「はー!」とうなり、「流行りを作るってそういうもんだよね。俺らも狙ったギャグはほとんど流行らないけど、追い込まれて言った言葉が流行ったりしていた」とコメント。また、ピコ太郎が「アイハブアペン アイハブアさんまさん さんまペン」などと、「PPAP」明石家紅白バージョンを披露すると、「楽しい」とおもしろがっていた。
2016年11月24日歌手の和田アキ子(66)が24日、今年の大みそかに放送される『第67回NHK紅白歌合戦』に落選したことを受け、所属事務所を通じてコメントを発表した。これまで39回出場し、今年は31年連続を目指していた和田。「今回、この様な形になり、とても残念に思っております」の書き出しからはじまる書面では、「悔しい」と正直な思いを吐露する。一方で、司会やトリを務めたことに触れながら感謝の気持ちも記し、最後は「今後も邁進していきます!」と歌手としての抱負で結んだ。■和田アキ子からのコメント全文今回、この様な形になり、とても残念に思っております。40回という節目でもありましたので、正直悔しい気持ちもあります。ただ、今までトリも務めさせて頂き、司会も務めさせて頂き、紅白歌合戦には色々と勉強させてもらいました。感謝の気持ちでいっぱいです。これも、これからの歌手人生のための1つの通過点と思っております。和田アキ子は、これからも、歌い続けていきます!!!いくつになっても、声が出る限り、誰かの心のオンリーワンの歌手になれる様に、今後も邁進してきます!和田アキ子
2016年11月24日アイドルグループ・欅坂46が、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた第67回紅白歌合戦(12月31日 19:15~23:45)の出場発表記者会見に登場した。平手友梨奈は「デビューして1年も経っていない私たちなんですが、こんな素敵な紅白歌合戦に出させていただけるということで、本当にびっくりしています」と驚きの様子。「最高のパフォーマンスをお届けできるよう、全員で力を合わせて頑張りますので、宜しくお願いします」と、真摯に語りかけた。菅井友香は、「信じられなくて、今もまだ夢じゃないかなと思ってしまっていて、具体的に考えられてない」と、動揺を表しつつ、「素敵な出演者の皆様と並ばせていただけることがとても楽しみ」と出場への思いを見せる。菅井は、紅白について「毎年家族や祖父母と一緒に年越しそばを食べながら、その年あったことや、来年のことについて語り合いながら見ていた特別な番組です」と思い出を振り返り、「とてもたくさんの方々のお力添えのおかげで立たせていただけているので、感謝の気持ちを持って恩返しのつもりで立たせていただきたいと思います」と、笑顔を見せた。同グループは2015年に第1期メンバーを募集、2016年4月にシングル「サイレントマジョリティー」でCDデビューしてから、約8カ月で紅白出場となる。
2016年11月24日早すぎる雪に大騒ぎな11月24日。もう一つ大きなニュースといえば、2016年紅白歌合戦の出場者発表!特に注目したいのは、結成20週年にして初出場を決めたKinKi Kids。今から何を歌うのか楽しみですが、KinKiといえば、「愛されるよ~り~も~♪愛したいマジで~♪」のフレーズを思い出す人も少なくないでしょう。「KinKiとかはイケメンだし世の中から愛されまくってるからそんなこと歌えるんだわマジで~」と思わなくもありませんが、果たしてどうなのでしょうか。今回は、「愛す恋愛」のメリットを考えてみました。■◆メリット1.そもそもの意欲が違う「やっぱり、自分が本気で好きな人だから。自分のことを好きでいてほしいって思うし、長く付き合いたいって気持ちが強い。適当に付き合った相手だったら、いろいろ面倒になってくる」(24歳/女性/事務)お付き合いするなかでは、細かに連絡を取り合ったりすることはもちろん、記念日をお祝いしたり、という行動が生まれます。本当に好きな相手なら、そういったことをそもそも「面倒くさい」と思わないし、むしろ「喜ばせたい」「楽しい」という思いで取り組めるもの。たいして好きでもない相手なら、「は?なんでこんなことまでしてあげなくちゃいけないワケ?私は尽くすつもりなんかねーしマジで」と思うようなことでも、本気で好きな相手なら尽くすつもりがなくてもやってあげたい、と思うほど。また、ちょっとした行き違いによるトラブルが発生しても、乗り越えていく原動力にもなります。■◆メリット2.してもらったことへの喜びが大きい「前に何となく付き合ってた人とは、あっちから連絡が来たり、デート先を決めてくれたりしてもなんとも思わなかった。いま付き合ってる人へは、私の好きな場所とかを考えて、デート先を決めてくれてるってことがすごく嬉しく感じる」(22歳/女性/大学生)プレゼントを貰ったり、デートプランを提案してくれたり。彼氏が「してくれること」はいろいろあるでしょう。でも、たいして好きじゃない人がくれたものより、すっごく好きな人がくれたもののほうが、ありがたみを感じるもの。学生時代の片思いを思い出してみてください。男友達がわざわざ誕生日を覚えてくれていて「誕生日おめでとう」と言ってくれるのも嬉しいけど、それを聞いた好きな人が、「◯◯ちゃん、今日誕生日なんだ。おめでと」って言ってくれたほうが、実は嬉しかった・・・。何をくれるか、何をしてくれるかではなく、誰がしてくれるかで、喜びはこんなにも違います。■◆メリット3.相手の気持がわかるようになる「振り返ると、とりあえず付き合うみたいな恋愛をしてた頃はすごく自分本位だったかも。今は、『好きな人にこうされたらヤダな』って自分で思えるから、そういう言動は私も相手にやらないようにしようって思う」(27歳/女性/広告営業)「彼氏だから・彼女だからこうしてあたりまえ」という考えだけにそった付き合い方は、結局は相手のことを考えていませんよね。でも、自分が本当に好きだと思う相手との恋愛を経験すれば、「好きだから~したい」「好きだから~されると悲しい」という気持ちがわかるはず。それがわかれば、付き合っている彼氏に対しても「こうされると嬉しいかな」「こんなことされたら嫌だよね」と、相手のことを考えて接することができます。■◆「愛されるよりも愛す恋愛」は難しい。でも、充足感がハンパない自分のことを好きだと言ってくれる人と、とりあえず付き合うことにもメリットはあります。愛されることで自尊心が満たされるでしょうし、失敗しても傷つくこともありません。対して、自分が本気で好きだと思う相手との恋愛は、うまく伝わらないもどかしさを感じたり、求めすぎてつらい思いをすることもあるでしょう。でも、お互いに思いが通じ合ったときの充足感は大きいはず。ちょっとしたことでも思い出になるし、喜びになります。■◆歌ってほしい、「愛されるより愛したい」20周年&初出場のKinKi Kids。個人的にはカナシミブルーが聴きたいのですが、2016年のヒット曲を歌うのか、それともスペシャルメドレーだったりするのか・・・。とにかく楽しみですね。お互いを尊重した、ふたりだからこそ心地良い関係を築く「恋愛力」を高めるためにも、「愛されるよりも愛す恋愛」を一度は経験してみたいですね。(Sakura/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月24日2016年の大みそかに行われる『第67回NHK紅白歌合戦』への出場歌手が決まり、女性では歴代最多出場を誇る歌手の和田アキ子さん(66)が落選したことを、『スポニチアネックス』が報じています。毎年、当落について注目されていた和田さんですが、 NHK局内で世代交代を支持する声が高まり見送ることが決まったということです。今年出場となれば、女性歌手として歴代単独1位となる連続出場31回の記録が達成されるはずでしたが、それは叶わぬことに。歌だけでなく、紅組の司会を3度務めたこともある“大御所”が姿を消すこととなりました。目立ったヒット曲がないにもかかわらず毎年出場し続ける和田さんに疑問の声もありましたが、この決定に大きな反響が集まっています。●和田アキ子の落選は当然の結果?紅白の“顔”として活躍してきた和田さんの落選にネット上では、『やっっっと落選か!むしろ遅すぎるぐらいだろ!』『今年最大の朗報がきた』『そもそも、なんで今まで出場してたのかがわからないからね』『もうずいぶん前から需要なくなってたんだから、これは当然の結果』『アッコにおまかせで自分の落選について触れるかな?この人スルーしそう(笑)』『あと10年早くこの決定してても良かった』『惰性で呼ばれてたんだから自分から辞退すればよかったのに。そんなにしがみつきたいのかね』『アッコさんが落選したからといって、魅力的な出場者になってるかというとそれも微妙』『これで視聴率上がったらアッコが邪魔だったってことが明らかになるな』『このまま他のテレビにも出ないでほしい』など、歓迎する声が多く聞かれました。再来年にはデビュー50周年を迎えるということで、再び和田さんが紅白の舞台に返り咲く可能性もありそうですが、時代が変わりつつあることを感じさせます。昨年、2部編成となって以降、最低の視聴率を記録した紅白ですが、この決定を追い風とすることはできるのでしょうか。【画像出典元リンク】・和田アキ子(@wadasoul2015)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月24日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が、23日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、今年のNHK紅白歌合戦に関して今のところ正式なオファーはないと報告。出場に意欲を示し、年末の予定は「入れてない」と明かした。「PERFECT HUMAN」で一躍脚光を浴びた、中田率いるRADIO FISH。『スポーツ報知』が23日付けの紙面で、白組出場歌手として内定したと報じたことを受け、「正式には何も聞いていない」と言い、「(内定報道は)みなさんの情報。僕らに正式に届くのは、やっぱり正式発表」と笑顔を見せつつ慎重な姿勢を見せた。一方で、「ドキドキはしています」と出場への期待は徐々に高まっているようで、「そういう情報はうれしいですよね。好意的な情報が多いので」と同紙をはじめとする報道に感謝も。TOKIO・国分太一(42)が「やっぱり見たいですよ。年末に」と持ち上げると、「そうですよね?」と返して笑いを誘い、「いろいろな方から『おめでとう』がフライングで来るんですけど、『まだ正式じゃないので』と。そういう毎日です」とうれしそうに語った。
2016年11月23日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈、菅井友香、渡辺梨加、渡邉理佐、守屋茜が21日、都内で行われた「欅坂46×マネーパートナーズ」マネパカード宣伝部発足式に出席した。FXを専業にしながら外貨に関する様々なサービスを展開しているマネーパートナーズは、入会金年間費無料で両替手数料格安の海外・国内で使用できるプリペイドカード「マネパカード」のサービス提供をスタート。それに伴い、同プリペイドカードのイメージキャラクターに、欅坂46のメンバーが選ばれた。この日は欅坂46を代表して平手友梨奈ら5人のメンバーが登壇。イメージキャラクターに選ばれたことに平手は「今回は本当に素敵な機会をいただきました。新人の私たちで力不足ですが、世界中の方にマネパカードを広めていければと思います」と気合十分。同カードは15歳から利用可能で、15歳の平手が「15歳から作れるので大人になった気分になれますよ」とご機嫌だったが、年上の守屋に「私は一応最年少で守屋茜はお姉ちゃん的な存在。マネパカードを使って色んなものを買って欲しいです。やっぱり服ですね。私が似合うモノを買ってもらいたいです」とおねだりする場面も。名指しされた守屋は「待って待って! 年上が2人(渡辺梨加と菅井友香)いるよ!」と慌て、平手から「菅井ちゃんはちょっとNG! 守屋茜がオシャレなので」と再度指名されると観念したのか「最近は格好良い感じの服を着ているので、黒とか喜んでくれるような色のモノをプレゼントしたいと思います」と約束して平手を喜ばせた。そんな彼女たちだが、今年は初めてのライブを皮切りに、初の冠番組、メジャーデビューと激動の1年だったが、平手は「あっという間でした。一番大きかったのはドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』(テレビ東京系)をやらせてもらったことです。辛かったことも楽しかったこともありましたが、あのドラマで絆が生まれたと思います。色んなことを経験させてもらい、勉強した1年でした。結成してこんなに忙しくなるとは思いませんでしたが、有り難く思っています」と回顧。年末に放送される『NHK紅白歌合戦』の出場には「私たちは今年デビューさせていただいて、まだまだだと思っています」と謙そんするも「そういう大きな歌番組はすごいことだと思うので、これから力を合わせて一生懸命頑張り、いつかは出られたら良いなとは思っています」と意欲を見せていた。
2016年11月21日『女々しくて』が大ヒットし、一躍有名となった“ゴールデンボンバー”。2012年からなんと4年連続で紅白にも出場しています。エアーバンドにも関わらず、「金爆」がここまでお茶の間から愛されたのには何か理由があるはず。そこで今回は「ゴールデンボンバーから学ぶ『愛され女子』になる方法」について20代男女からの意見をもとにまとめてみました。■1.みんな仲良し「金爆はみんな仲良いよね~!研二(樽美酒研二)とキャンさん(喜矢武豊)がふたりでスノボ行ってるのとか本当羨ましい!」(21歳/女性/大学生)「じゅんじゅん(歌広場淳)が結婚したときのメンバーのコメント泣けました・・・。」(23歳/女性/アパレル)“○○バンドの不仲説”や「実は△△はビジネス仲良し!」など、芸能界では色んな噂がささやかれていますよね。どれが真実なのかはわかりませんが、観ている側としてもあまり良い気持ちはしないもの。でもゴールデンボンバー仲良しエピソードが多いのはもちろん、お茶の間を和ませるほのぼのさがありますよね。周囲が安心して見ていられるのって、案外重要なポイント。実生活においても、常にピリピリしている人は周りから敬遠されがちです。敵対心を持つのではなく、まずは相手と仲良くなれる方法を考えてみましょう!■2.常に謙虚「キリショーの『情熱大陸』は感動した。『女々しくて』での紅白連続出場にたいして『僕の力不足です』と答えているのがすごく印象的でした。」(25歳/男性/製造)「どんなに売れても食パンが好物のキリショーさん大好き!」(28歳/女性/販売)ひとり真面目にバンド活動に取り組んでいるキリショー(鬼龍院翔)さん。ブレイクしたあとも天狗にならず、真摯に音楽と向き合っている姿は心を打たれます。またキリショーさんがここ数年元日にバイトをしていることも有名な話ですよね。どんなに売れっ子になっても、謙虚さを忘れないのって案外難しいこと。自分に奢らずひたむきな姿勢には、人を惹きつける力があります。意中の彼がいたら、自分が関わる活動の中でそういった姿勢を見せられると良いでしょう。■3.イケメンなのに自慢しない「はじめて樽美酒の素顔を見たときはイケメンすぎてビックリした!あれを白塗りで隠しているのはもったいない気もするけど・・・。そこがまた彼の魅力でもあるよね。」(22歳/女性/大学生)白塗りドラマー(暫定)の樽美酒さんって、実は意外とイケメンなんですよね。身長も高くて身体もムキムキ、それでいてイケメンなんてまさに最高!それでも自分を「イケメン売り」しないところに好感が持てますよね。女子もどんなに自分が可愛いと思っていても、それを前面に出しすぎてはモテません。少し控えめでいたほうが、「○○ちゃんって実は可愛いよね・・・」と男子の注目の的になるものですよ。■4.バカなことも本気でやる「バカみたいなことを本気でやってるイメージ。最初は『なんだこいつら・・・』と思ってたけど、いまでは彼らを見ると元気になれます。」(27歳/男性/営業)「金爆」といえば斬新なパフォーマンスですよね。どんなにバカみたいなことも、本気で続けていると周囲に受け入れられたりするもの。自分がやりたいと思ったことは、まっすぐ続けていくことが大切なのかも。そうすることでいつの間にか周りの男性が支えようと進み出てくれることもあるのかもしれません。■おわりに「金爆」がエアーバンドなのにここまで成功したのは、やはり彼らの「人柄」が最高だったからでしょう。「私はどうせ可愛くないし・・・」「何も取り柄がないし・・・」なんて思ったときには、ゴールデンボンバーの曲を聴くと元気がもらえるかもしれませんね。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月20日テレビ朝日の大みそか特番は、今年もくりぃむしちゅーと林修がMCを務める『年越しクイズサバイバー2016』(12月31日18:00~25:00)が放送されることが決定。このほど、東京・六本木の同局本社で行われた会見で3人が意気込みを語り、今年を表す漢字も発表した。今年で3年連続となる同特番は、くりぃむしちゅー率いる芸能人チーム50人と、林先生率いる知識人チーム25人が早押し合戦でクイズを繰り広げるもので、大みそか以外も含めてこれまで5回放送してきたが、戦績は芸能人4勝に対して知識人1勝という状況。今年は、正解すると美食にありつける「グルメステージ」や、新年を迎える24時をゴールとする「カウントダウンクイズ」といった新たな企画も展開される。上田晋也は「11時45分に始まって、年越しの瞬間までの15分をカウントダウンしながら新年を迎えられる新クイズコーナーがイチオシ! 紅白が終わった後の15分に賭けています(笑)」と視聴率を意識。有田哲平は「本業が別にあって芸能界での仕事を腰掛け程度に小遣い稼ぎしている知識人たちを、芸能人チームが抹殺します(笑)」と宣言し、林先生は「テレビ朝日では強力な医療チームがドラマをやっていますから、何らかの医療的なサポートを受けながらスタミナをキープする」と、秘策を明かしていた。また、それぞれが漢字を発表。林先生は、プロ野球の日本シリーズで地方が盛り上がったことや、築地問題を踏まえて「地」。上田は、オリンピックでの新記録や新ヒーローの誕生で「新」とし、「僕にとっての新ヒーローはピコ太郎」と挙げた。そして、有田が発表したのは「三」。「三回目の年越し番組で三連勝を目指している」ということから、「この会見場がテレビ朝日の三階にある会議室」というボケもはさみながら、「"ゲス不倫"も夫婦は二人なのに三人目が現れて起きた。すべてはこの三という字に集約された一年」とまとめた。
2016年11月20日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が今年のNHK紅白歌合戦への出場に意欲を示していることについて苦言を呈した。中田は自身が出演するTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』で「ピコ太郎を差し置いて、僕とガッキー(新垣結衣)が紅白で会う。このストーリーが最高です」などと紅白出場に向けて猛烈アピール。番組内のVTRで中田の「ピコ太郎さんとはバチバチ争って紅白をいただきたい」というコメントが紹介されると、松本はワイプ越しにあきれたような表情を見せ、「こいつ何やねん」と苦笑いを浮かべた。松本は「まぁまぁ、年末ですからね」と紅白に注目が集まることに理解は示しながらも、「芸人やったら、裏の『笑ってはいけない』に出ろや!」と苦言。この日ゲスト出演した南海キャンディーズ・山里亮太(39)も「そうですよね」と同意し、松本は「笑うかどうかは、こっちは分からんけどな!」と厳しい言葉を付け加えた。
2016年11月13日お笑いタレントの明石家さんまが、12日に放送されたMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~23:30)で、『NHK紅白歌合戦』出演が一部で報じられたことについて、「俺、紅白やらないからな」と否定した。冒頭でさんまは、11月24日に放送されるNHK初の冠番組となる音楽特番『第1回明石家紅白!』の収録を前日に行ったことを報告。それに関連して、この特番の放送決定により「紅白濃厚か」と報じられたことに触れ、「司会なんかするわけもないし、(年末年始恒例の)オールラリアもキャンセルせなあかんし」とその可能性を否定した。そして、モーニング娘。’16のメンバーに、「もし俺が紅白の司会やったら、お前ら出したる。俺が司会を引き受けた場合やで!」と発言。『NHK紅白歌合戦』も『明石家紅白!』も出たいと言われると、「『明石家紅白!』でしょ。俺、紅白やらないからな」と返し、「やるとしたら来年か再来年、紅白の司会とか…。近づいたからな、スタッフが一緒やったから」と来年以降については否定しなかった。なお、NHKはこの日、紅白司会が嵐の相葉雅紀と女優の有村架純に決定したことを発表した。
2016年11月13日NHKは11月12日(土)、「第67回NHK紅白歌合戦」の司会に女優・有村架純と「嵐」の相葉雅紀が決定したことを発表した。有村さんは、2013年度前期連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロインの母親の少女時代を演じブレイク。2017年には前期連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロイン・谷田部みね子役を務める。テレビドラマ、映画、コマーシャルなど引っ張りだこの彼女だが、今回の大役には「二度とない出来事」と驚きを隠せない様子で、「私としてはとってもとっても大きな大きな役目でまだまだ力不足ですし、本当に恐れ多い気持ちでいっぱいです」と恐縮しながらも、「司会を務めさせていただけることに感謝の気持ちを持って精一杯やらせていただきたく思います。 皆さんと素敵な時間を過ごせるように自分自身も楽しみながら役目を果たせたら嬉しいです」とコメントしている。一方の相葉さんは、「嵐」として2009年から7回連続出場し、2010年には「嵐」として連続5回白組司会を務めている。紅白の司会を経験しているものの、今回は5人ではなく1人で務めるということもあり、「こんな大役を僕一人がお引き受けできる立場ではないと思い、本当に悩みました…」と吐露しながら、「でもこの先、僕の人生でこんな有難いお話は一生いただけないと思います。毎年年末に『あのときにお受けすればよかった…』と後悔するよりチャレンジさせていただきたいと決断しました」とコメント。「いまの僕には、ただただ全力で頑張ることしかできませんが、出場歌手の皆さまに気持ちよく歌っていただけるよう精一杯努めます」と意気込んでいる。また、「第67回NHK紅白歌合戦」のテーマが「夢を歌おう」に決定。テーマについてNHKは「東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの方々が夢や希望を持ち、歩み始めることと思います。『紅白歌合戦』では、『歌の力』で皆さんの夢を応援したいと考え、今年の『第67回紅白歌合戦』から、オリンピックイヤーを目前にした2019年の『第70回紅白歌合戦』までの4年間、この『夢を歌おう』を、テーマに掲げ、様々な世代の方々の夢を『歌の力』で応援していきたいと考えています」としている。「第67回NHK紅白歌合戦」は、12月31日(土)19時15分~NHK総合、ラジオ第1にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年11月12日12月31日(19:15~23:45)に放送される『第67回NHK紅白歌合戦』の司会が12日、NHKの公式サイトより発表された。紅組司会に有村架純、白組司会に嵐の相葉雅紀が決まった。2017年前期連続テレビ小説『ひよっこ』ヒロインを務める有村。「このお話を聞いたとき、私の人生に二度とない出来事だと思いました」と驚きを振り返った。有村は「この事実を受け入れるにはもう少し時間が必要かもしれません。それほど、私としてはとってもとっても大きな大きな役目でまだまだ力不足ですし、本当に恐れ多い気持ちでいっぱいです」と謙遜しながらも、「司会を務めさせていただけることに感謝の気持ちを持って精一杯やらせていただきたく思います」と抱負を述べた。4月からNHKで始まった『グッと!スポーツ』のMCも好評な相葉は、同番組に嵐として2009年から7回連続出場を果たしている。2010年からはグループで連続5回の白組司会を務めたが、個人として司会を務めるのは初めて。相葉は「こんな大役を僕一人がお引き受けできる立場ではないと思い、本当に悩みました…」と心情を吐露しつつ、「でもこの先、僕の人生でこんな有難いお話は一生いただけないと思います。毎年年末に『あの時にお受けすればよかった…』と後悔するよりチャレンジさせていただきたいと決断しました」と経緯を明かした。そして「今の僕には、ただただ全力で頑張ることしかできませんが、出場歌手の皆さまに気持ちよく歌っていただけるよう精一杯努めます」と意気込みを語った。
2016年11月12日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が、9日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、今年のNHK紅白歌合戦の出場に意欲を示した。中田率いるRADIO FISHの「PERFECT HUMAN」、ピコ太郎の「PPAP」に続く"第3のダンスブーム"として番組内で紹介された、新垣結衣主演・同局系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の「恋ダンス」。星野源が歌うエンディング曲「恋」に合わせて、星野や新垣ら主要キャストが踊り、YouTube公式動画の再生数が630万回を突破するなど話題を呼んでいる。番組では「紅白出場はどのダンス?」というテーマで3曲をピックアップ。TOKIO・国分太一(42)は「星野源さんをここに入れちゃいけないと思うんですよ。アーティストですから」と冗談交じりに指摘すると、中田は「侮辱してるんですか? 僕とピコ太郎だってアーティストですよ!」と反論して笑いを誘う。さらに、「ピコ太郎を差し置いて、僕とガッキー(新垣結衣)が紅白で会う。このストーリーが最高です」とアピール。真矢ミキ(52)の「(「PERFECT HUMAN」は)上半期の印象」には、「上半期でも(ブームは)長かったですから。10月まで。「PPAP」は最近でしょ?」と投げかけ、「でも、ガッキーは出てほしい!」と付け加えて再び共演者を笑わせていた。
2016年11月09日師走を締めくくる日本のテレビ番組といえば、「NHK紅白歌合戦」ですね。そこで、第66回を迎えることしの「紅白」について、数字にまつわるトリビアを集めました。大みそかにテレビを鑑賞しながら、ちょっと人に話したくなるネタを一挙ご紹介!■1:対戦成績は「紅29VS白36」で白組の圧勝!野鳥研究会が客席の色を数えたり、審査員と視聴者投票で決まったりする紅白の勝敗ですが、トータルでは白組が優勢。昨年も白組が勝利でした。ことしはどちらに軍配が?しかし、この勝敗を気にする人っているのでしょうか(笑)。■2:開始時の1951(昭和26)年はラジオのみだった1945(昭和20)年、終戦からわずか4か月後の大みそかに「紅白音楽試合」という名ではじまった音楽番組が、1951(昭和26)年1月3日に正月のラジオ番組として放送されたのが「紅白」のはじまり。大みそかのテレビ放送になったのは第4回(1953年)から。■3:ことしの出場歌手51組中、初出場は10組も!初出場の紅組は大原櫻子、Superfly、乃木坂46、μ’s(ミューズ)、レベッカ。白組はゲスの極み乙女。、BUMP OF CHICHEN、星野源、山内惠介、三山ひろしの計10組。特別企画には小林幸子が帰ってきます。■4:出場歌手の20組がメモリアルイヤー出場者の選考基準は「ことしの活躍」、「世論の支持」、「番組の企画・演出」の3要素。それに加え、ことしは「デビュー○年」や「グループ結成○年」などメモリアルイヤーの集大成として紅白に出る出場者が20組も!そのうち10周年以上を迎える名実ともに人気の歌手は16組にもおよび、本人やファンにとって感慨深い紅白となりそう。例)今井美樹(2回目)デビュー30周年AKB4(8回目)結成10周年Perfume(8回目)結成15周年松田聖子(19回目)デビュー35周年五木ひろし(45回目)デビュー50周年近藤真彦(10回目)デビュー35周年V6(2回目)デビュー20周年福山雅治(8回目)デビュー25周年森進一(48回目)歌手活動50周年など■5:出場者の過去最多人数は431人!前回2014年の431人が過去最多。中でもAKB48、SKE48、HKT48、NMB48の「AKB」グループとSMAP、TOKIO、嵐、関ジャニ∞、V6、Sexy Zoneといった「ジャニーズ」勢、そしてEXILE、E-girls、三代目JSoulBrothersの「EXILE」系も加わり、史上稀に見る大人数でした。■6:観覧争奪戦を勝ち抜いた2,702名だけが生で観られる会場のNHKホールは収容人数3,500人。関係者以外に生で観覧できるのは当選券を手に入れた人のみ!ことしは102万枚を超える応募枚数のうち1,351枚が当選(1枚で2人入場可)。当然、NHKの受信料をきちんと払っている人だけです。計算上、1人で755枚応募してやっと1枚が当選するという、もはや宝くじのようなプラチナチケットです。■7:出演者勢ぞろいで丸3日間の入念なリハーサル例年、12月29日から本番までの3日間は紅白関係者全員がNHK仕切りのもと、行動を共にするようです。司会者と全員の出場者が面接を行い、段取り確認や出場記念トロフィーの手渡しなどをします。本番通りに行われるカメラリハーサルでは、衣装も美術も、出場者同士のコント的かけあいも基本は本人が参加。アドリブはあり得ないというわけですね。■8:台本は500ページもあって「電話帳」と呼ばれる本番で使用する台本は「電話帳」と呼ばれるほどの厚みがあり、司会者と歌手のセリフが事細かに記されているそうです。台本にない言動をしようものなら、疲れもピークに達している全スタッフからの冷たい視線が突き刺さるそう。万が一セリフを噛んだら、タイムキーパーとカンペ出しのスタッフらが血まなこになって修正するとか。■9:打ち上げはNHKの食堂で約2時間、差し入れは各事務所からたっぷりと!お祭り騒ぎの本番を終えた出演者とスタッフを待つのは打ち上げ。例年NHKの食堂で年が明けた0時から約2時間行われ、出場者は他番組の中継やライブなどに各々散っていくそうです。「各事務所からの差し入れが大量にあって、嵐なんてオリジナルの嵐マークが入ったお菓子まであった」と、昨年に引き続きウラトーク(生放送中に副音声で盛り上げる)担当のバナナマンが明かしています。■10:「紅白」だけ2秒間のフェードアウトがない!CMのないNHKでは番組の最後2秒間の音量を絞りフェードアウトさせて、次の番組へとつないでいます。しかし「紅白」だけはそのフェードアウトがなく、急に次番組の「ゆく年くる年」へ。「紅白」の華々しいフィナーレから、静かで厳かな風景への切り替えが胸に刺さる演出だったのですね。あの瞬間も「紅白」の見どころのひとつではないでしょうか。*いつの時代も、誰でも、テレビの前で年内最後の夜を満喫できる「紅白歌合戦」。ことしはどんな演出で楽しませてくれるのでしょうか。2015年の大みそかまであとわずかです!(文/中田蜜柑)
2015年12月31日綾瀬はるかと「V6」井ノ原快彦が司会を務める2015年の「第66回NHK紅白歌合戦」。有村架純、堺雅人、長澤まさみら豪華ゲスト審査員や「アニメ紅白」開催で注目を集めるが、さらに番組を盛り上げる企画コーナーが決定。波瑠が主演を務める連続テレビ小説「あさが来た」の紅白特別編が放送されることが分かった。朝ドラ初の江戸時代・幕末を舞台にした連続テレビ小説「あさが来た」。激動の時代の大阪で、日本最初の女子大学設立に尽力した実在の人物・広岡浅子をモデルに、「お金儲け」のためではなく「いまより少しでもみんなが幸せな世の中の実現」のために生き抜いたヒロインの物語を描く。主演であるヒロイン・あさ役の波留さんをはじめ、玉木宏、宮崎あおいほか豪華出演キャストが出演。主題歌にはAKB48の「365日の紙飛行機」が起用された。今回放送される紅白特別編は、題して「加野屋の大みそか」!大みそかの加野屋におなじみの面々が集結し、2015年にそれぞれが最もお世話になった人へ、キッチリ年の瀬の挨拶をしようという物語だ。新次郎はや榮三郎は一体誰にご挨拶をするのか?一方あさは、新次郎らと共にある人へ1年の感謝を申し上げねばとドラマ終盤で加野屋を飛び出し、東京へ向かう。そして、あさや新次郎たち加野屋一行は生放送の紅白のステージへ!彼らはNHKホールへ誰に挨拶をしに来るのか?今回の特別編に出演する俳優陣は主要キャストが勢ぞろい、制作陣も「あさが来た」制作チームが務める。主演の波瑠さんは「あさが来た、加野屋の家族のみんなでご挨拶ができて嬉しいかぎりです!年越し前の特別な夜を、どうぞお楽しみに!」と喜びを表現。また、役名うめを演じている友近は「今年お世話になった方々にそれぞれがご挨拶させてもらっています。この感謝の気持ち届くとよろしいのだすけど…」とこちらもドラマファンの期待を煽るコメントを寄せた。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19時15分よりNHKにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月28日「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をテーマに掲げる「第66回NHK紅白歌合戦」。先日、曲順が発表され豪華アーティストたちの共演に大きな注目が集まったが、この度、さらに「紅白」を華やかに盛り上げるゲスト審査員10名が発表された。紅組司会を綾瀬はるか、白組司会を井ノ原快彦(V6)、総合司会を有働由美子アナウンサー、そして過去に5回の司会経験がある黒柳徹子が務める今年の「紅白歌合戦」。初出場となる「BUMP OF CHICKEN」、星野源、「レベッカ」、「乃木坂46」らが名を連ね、「X JAPAN」や近藤真彦、小林幸子などカムバック勢にも豪華アーティストがずらり!郷ひろみがトップバッターを華々しく飾り、大トリとして松田聖子がステージを締めくくる。そして今回発表された審査員には、今年大活躍した面々が大集結!映画『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』で主演を務め、月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」出演やドラマ「永遠のぼくら sea side blue」での主演など、数々の話題作でメインキャストを務め上げた女優・有村架純。今年はなんといっても連続テレビ小説「まれ」の好演や、大ヒット公開中『orange-オレンジー』やTBSドラマ「下町ロケット」で一躍知名度を上げた女優・土屋太鳳。そして『海街diary』での熱演が記憶に新しく、2016年は大河ドラマ「真田丸」ヒロインのきり役をはじめ『アイアムアヒーロー』『グッドモーニングショー』と出演作が立て続く女優・長澤まさみ。そして、2013年放送「半沢直樹」主演で大きく注目を浴び、来年の大河ドラマ「真田丸」では主役の真田信繁(幸村)を演じる俳優・堺雅人。その兄・信幸を演じる俳優・大泉洋も審査員として並ぶ。大泉さんは、『駆込み女と駆出し男』『バケモノの子』連続テレビ小説「まれ」と今年も映画にドラマに大活躍した。そのほか、デビュー作「火花」で第153回芥川龍之介賞を受賞、単行本は累計245万部を突破するベストセラーとなったお笑い芸人「ピース」の又吉直樹。今シーズンNHK杯で世界最高得点で優勝しながら、グランプリファイナルでは自身の持つ世界最高得点を更新し3連覇を果たした羽生結弦選手。2015年文学賞「本屋大賞」に著書「鹿の王」が選ばれた作家兼川村学園女子大学特任教授の上橋菜穂子。ウエイトリフティング選手・三宅宏実、タレント・所ジョージらが審査員を務める。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19:15より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をテーマに掲げる「第66回NHK紅白歌合戦」の気になる出演順と曲目がこのほど発表。トップバッターを白組から郷ひろみ、大トリを紅組から松田聖子が務めることが分かった。紅組司会を綾瀬はるか、白組司会を井ノ原快彦(V6)、総合司会を有働由美子アナウンサー、そして過去に5回の司会経験がある黒柳徹子が務める今年の「紅白歌合戦」。初出場組には、白組に「BUMP OF CHICKEN」、星野源、「ゲスの極み乙女。」、紅組に「レベッカ」、大原櫻子、Superfly、「乃木坂46」が出場決定し注目を集めている。さらに、「X JAPAN」が1997年の電撃解散時以来、実に18年ぶり6回目の出場、近藤真彦は19年ぶり10回目の出場と、カムバックするアーティストたちにも大きな期待が寄せられる。今回発表された曲順では、白組の郷ひろみが「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」で華々しくトップバッターを飾る!2番目には、早速初出場となる大原さんが「瞳」で登場、次いで同じく初出場の「乃木坂46」が「君の名は希望」を披露する。そのほかの初出場組は、「BUMP OF CHICKEN」(38番目)が「ray」、星野さん(14番目)が「SUN」、「ゲスの極み乙女。」(16番目)が「私以外私じゃないの」、「レベッカ」(46番目)が「フレンズ」、Superfly(35番目)が「Beautiful」をそれぞれ披露する。大トリを務めるのは、今年デビュー35周年を迎えた松田さん。「赤いスイートピー」を披露する。さらに今回の「紅白歌合戦」は見どころ満載となっており、10周年を迎えた「AKB48」は、大ヒット曲が満載のスペシャルメドレーの中で、プリンセス天功が演出するイリュージョンに初代・総監督高橋みなみを中心としたメンバーが初挑戦。今回の紅白歌合戦が「AKB48」として最後のテレビ音楽番組の出演となる高橋さんのパフォーマンスは必見だ。また、ここ数年紅白から遠ざかっていた小林幸子が、ネットとの融合を果たし“進化した巨大衣装”でNHKホールに降臨。「ラスボス」の愛称でネットの世界でカリスマ的な人気を誇る小林さんが、紅白史上初ニコニコ動画とのコラボで新たな巨大衣装伝説を作るという。今年、コンサートツアーで日本全国を駆けめぐった「関ジャニ∞」は「前向きスクリーム!」で全国各地の個性派ご当地キャラたちと豪華共演を果たす。3年連続紅白登場のふなっしーをはじめ、納豆をモチーフにしたねば~る君、さらに今年、ご当地キャラのコンテストでグランプリを獲得した“出世大名家康くん”らが大集結。紅組・白組出場歌手も参加し、両軍入り乱れてのお祭り騒ぎとなるようだ。そして、今回初出場となる、アニメ「ラブライブ」から生まれた声優陣によるユニット「μ’s」は、紅白のために新たなアニメーションを制作。オリジナルアニメ映像で紅白だけのスペシャルな曲を、NHKホールにいる「μ’s」 とアニメの「μ’s 」のシンクロした世界で魅せる。そのほか、先日発表になった「アニメ紅白」や、綾瀬さん、井ノ原さん、「V6」「Perfume」らがディズニーの楽曲を披露するスペシャルコーナー「ザッツ・SHOWTIME~星に願いを~」、「嵐」と『スター・ウォーズ』による壮大なステージなど、一瞬も目が離せない豪華な企画目白押しだ。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19:15より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日放送開始90年、そして戦後70年を迎えた今年を締めくくる「第66回NHK紅白歌合戦」に、戦後から平成にかけて子どもたちに夢や感動を与えた人気アニメのキャラクターたちが大集合!一夜限りのスペシャルステージ「アニメ紅白」を放送することが分かった。綾瀬はるかと「V6」井ノ原快彦が司会を務める「第66回NHK紅白歌合戦」。毎年注目を集める“初出場歌手”には、「BUMP OF CHICKEN」、星野源、「ゲスの極み乙女。」、三山ひろし、山内惠介、「レベッカ」、大原櫻子、「Superfly」、「乃木坂46」、アニメ「ラブライブ」から生まれた声優陣によるユニット「μ’s」の5組の計10組が名を連ねた。さらに、久しぶりにカムバックするアーティストも豪華で、白組では「X JAPAN」が1997年の電撃解散時以来、18年ぶり6回目の出場。近藤真彦は19年ぶり10回目の出場となる。紅組では、今井美樹が2006年以来となる2度目の出場を果たしたほか、小林幸子が特別企画として出演するなど、見所満載だ。そして、新たな見所として特別企画「アニメ紅白」の開催が決定。紅白歌合戦史上初となるこの企画の司会を務めるは、紅組司会に「ちびまる子ちゃん」のまる子、白組司会に「妖怪ウォッチ」のウィスパー。子どもたちから絶大な人気を誇る2人のキャラクターに、綾瀬さんと井ノ原さんが加わり、豪華コラボ司会を実現させる。さらに、出場歌手によるアニソン対決も実施。その応援には「妖怪ウォッチ」「ちびまる子ちゃん」を筆頭に、「鉄腕アトム」「巨人の星」「ゲゲゲの鬼太郎」「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」「機動戦士ガンダム」「北斗の拳」「美少女戦士セーラームーン」「ポケットモンスター」「新世紀エヴァンゲリオン」など、人気アニメキャラクターの数々がステージスクリーンに登場し、アニソン対決を盛り上げるという。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19:15よりNHKにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日NHKは、放送開始90年そして戦後70年を迎えたこの一年のしめくくりとなる『第66回 NHK 紅白歌合戦』にて、戦後から平成にかけて子供たちに夢や感動を与えた人気アニメのキャラクターたちが大集合する、一夜限りのスペシャルステージ「アニメ紅白」を開催する。「アニメ紅白」の司会は、子供たちに人気のアニメキャラクターが担当。紅組司会は、『ちびまる子ちゃん』から「まる子」、対する白組司会は『妖怪ウォッチ』から「ウィスパー」が登場する。さらに紅白歌合戦司会の綾瀬はるかと井ノ原快彦も加わり、まる子とウィスパーとの豪華コラボ司会も実現。そして「アニメ紅白」の見どころは、出場歌手によるアニソン対決。その応援には『妖怪ウォッチ』『ちびまる子ちゃん』を筆頭に、『鉄腕アトム』『巨人の星』『ゲゲゲの鬼太郎』『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『機動戦士ガンダム』『北斗の拳』『美少女戦士セーラームーン』『ポケットモンスター』『新世紀エヴァンゲリオン』など、人気アニメキャラクターの数々がステージスクリーンに登場し、アニソン対決を盛り上げていく。紅白歌合戦初となる、アニメキャラクターたちによる「アニメ紅白」。はたしてどんな夢のステージとなるか? 『第66回 NHK 紅白歌合戦』は、NHK総合・ラジオ第1にて、12月31日(木) 19:15~23:45放送予定。(C)L5/YWP・TX(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
2015年12月18日「第66回NHK紅白歌合戦」の出場歌手、紅白合わせて計51組が発表されたが、念願がかなった初出場が決まった面々、久々に紅白のステージに立つあの実力派たちなど、バラエティに富んだ顔ぶれとなった。初出場は紅白それぞれ5組ずつの計10組。昨年、事前の報道では「出場確実」とも言われながら、涙をのんだ「乃木坂46」は悔しさをバネにこの1年を乗り越えて、見事に雪辱を果たした!生駒里奈は「結成する前はみんな普通の女の子だった…」と話し始めた時点で既に涙声!司会を務めることになった井ノ原快彦の「泣いてもいいんだよ」という優しい言葉にさらにウルリ…。「こんなにすごく嬉しいんだなって…メンバーのみんなと共有できて、ファンのみなさんにお伝えできて、スタッフのみなさんとここに来ることができて嬉しいです」と喜びを噛みしめつつ泣きじゃくった。星野源も、2012年末から約1年、くも膜下出血の療養のための活動休止を経ての初出場に感慨。療養の1年を「中学生の頃の音楽を聴いて、音楽番組を見て、『うわぁ、すごいかっこいい!すごく面白い!こんな音楽やってみたい!』という気持ちを戻してくれた期間だった」と振り返る。そのころ、NHKで坂本冬美が歌ってる姿を見て号泣したという。「もう一度、あっち(テレビの向こう)側に行きたい」と感じ、見事に復活を遂げ、紅白出場を果たした。すでに十分に実績を残している実力派としては、この日の会見は欠席となったが、白組の「BUMP OF CHICKEN」、紅組の「レベッカ」が初出場。「レベッカ」は1991年に惜しまれつつ解散したが、いまなお同世代から高い支持を集めている。ボーカルのNOKKOはビデオメッセージで、解散後の音楽シーンの変遷や、自らの出産などについて触れつつ、今年8月の再結成に言及。「予想を遥かに超える多くのみなさんから熱い声援をいただきました。生きていて本当によかったと実感しました。賛同してくれたメンバーにも、とても感謝しています。コンサートに来られなかったみなさん、あの頃、青春を共に過ごしたみなさんに歌と演奏をお届けするために、紅白歌合戦という素晴らしい機会を与えていただき、心から感謝します。心を込めて歌わせていただきます」と感謝と意気込みを口にした。「BUMP OF CHICKEN」は多くのヒットを飛ばし、幅広い層を中心に支持を集めており、これまで出場がなかったことが不思議なくらい。満を持しての紅白出場となる。“カムバック”組としては、小林幸子が特別企画という形ではあるが、4年ぶりに紅白のステージに復帰!恒例となっていた衣裳はどうなるのか?規模や値段、発色具合が気になるところ。そして、紅組では「X JAPAN」が18年ぶり、近藤真彦が19年ぶりに復活!「X JAPAN」は1997年に電撃解散を発表し、12月31日に東京ドームで「THE LAST LIVE~最後の夜~」を行い、その終了後に「第48回NHK紅白歌合戦」に出場。そこで「Forever Love」を熱唱して解散となったが、その時以来の紅白のステージとなる。これが6回目の紅白となるが、どの楽曲を見せるのか?マッチこと近藤さんは35周年イヤーを久々の紅白で締めくくることになる。司会の井ノ原さんは何より、近藤さんと同じステージに立つことができる喜びを語っていた。ちなみにジャニーズ事務所からは、近藤さんに加え「SMAP」、「TOKIO」、「V6」、「嵐」、「関ジャニ∞」、「Sexy Zone」と史上最多7組の出場となる。51歳の近藤さんに加え、紅組からは、同じく“アラフィフ”52歳の今井美樹が初出場となった2006年以来の紅白出場を果たした。9年前は夫でギタリストの布袋寅泰との共演で名曲「PRIDE」を熱唱したが、今年はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19:15より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月27日「パフューム(Perfume)」は12月31日放送の第65回NHK紅白歌合戦にて、デザイナー・黒河内真衣子による「マメ(mame)」の衣装を着用して登場した。まとったアイテムは14-15AWと同様スズランの刺繍が施されたグリーン×ブラック×ホワイトのドレス。シースルーのレースやカッティングがセンシュアル。オープニングや司会の嵐と吉高由里子とのトークコーナーなど歌唱シーン以外で着用した。Perfumeは今回「クリンクリン(Cling Cling)」を歌唱。昨年に引き続き、ライゾマティクス(Rhizomatiks)の真鍋大度が手掛けた演出は、行灯を携えたドローン(マルチコプター)が舞い、最後にPerfume3人がキャッチするというもの。これらはwi-fiで制御された。パフォーマンス終了後、真鍋の公式インスタグラムにて最後のキャッチはPerfume3人からの提案と明かされた。真鍋は、「紅白2014無事完了!! 連日連夜お疲れ様でした。 Perfume最高です」とポストしている。また、振り付けを担当したMIKIKO先生はツイッターにて、直前に「緊張し過ぎてワクワクして来た」とポスト、終了直後には「号泣」とやり切ったつぶやきをアップした。
2014年12月31日Yahoo!ニュース意識調査アンケート「紅白歌合戦、紅組で最も印象に残ったアーティストは?」にてパフューム(Perfume)が1位となった。アンケート投票期間は2013年12月31日から2014年1月6日まで。総投票数7万4,379票が集まり、Perfumeは16.8%を占める1万2,510票を獲得した。コメント欄には「プロジェクションマッピング技術が凄い」との感想が多く寄せられている。Perfumeはライゾマティクス(Rhizomatiks)による演出の下、「Magic of Love」を歌唱した。2位は大島優子が卒業を発表したAKB48で1万1,153票、3位は紅組トリを務めた高橋真梨子で1万1,120票を集めた。
2014年01月07日