こんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上愛子です。紫外線の強い季節になってきましたが、年齢の出やすい「手」の紫外線対策はばっちりですか?手や爪は、長袖を羽織っていてもどうしても紫外線にさらされます。手が日焼けすると、せっかく塗ったマニキュアもくすんで見えたり、加齢を重ねると手の甲に大きなシミが浮き出てきたりとがっかりすることがたくさんあります。手が日焼けするということは、もちろん爪もに日焼けの影響があります。爪にどんな変化が起こるかご存知ですか?■マニキュアを塗った爪の日焼けは要注意手や足の爪に塗ったマニキュア。それ、ベースコートやトップコートはしっかり塗布していますか?マニキュアの前に必ず塗るベースコートは、爪への色素沈着を防ぐ為にも塗布することになっています。特に足のマニキュア。なかなか剥がれないからといって、1か月近く塗りっぱなしにするのは要注意!ベースコートやトップコートを塗らずに塗布したマニキュアが、紫外線にあたることで爪に色素沈着を起こすことがあります。■マニキュアを取ってみたら爪が茶色に「そういえば」なんてふと思い出して、久しぶりにマニキュアを取ってみたら爪が黄色や茶色に変色してしまった経験がある方も多いはず。紫外線による色素沈着を起こしたら、爪が伸びるまでそのままの色で過ごすことになってしまいます。爪の変色を防ぐ為にも、ベースコートはしっかりと塗り、トップコートはUV効果のあるものを塗布するようにしましょう。■爪は日焼けするのか?爪は、皮膚が板状に変化した組織ですが、死んだ細胞ですので直接日焼けすることはありません。爪が日焼けして、どんどん黒くなっていったらちょっとホラーですよね。では、なぜ紫外線に気を付けなければならないのか?それは、爪の下や周りにある「これから爪を造る組織」に影響を及ぼすからです。紫外線の影響は爪の変色だけでなく、他にもいくつかあります。肌と同じと考えるとわかりやすいですね。紫外線による乾燥を引き起こすと、爪が割れやすくなったり、老化の一環として現れる「爪の縦シワ」が増えたりと、肌と同じように変化が表れ始めます。■ジェルネイルもUVランプを使用してるんじゃないの?の疑問ジェルネイルもUVランプ使ってるんじゃないの?乾燥しちゃうってこと?!と心配になった方もいらっしゃると思うのですが、主要メーカーのジェルネイルはUVカット効果がある成分が含まれています。硬化する時のランプだけでなく、普段の日光でも変色しないように作られているので安心ですね。また、UVランプを使用しているネイルサロンは減少傾向にあり、LEDランプを使用している所が増えています。UV対策をしっかり行いたい方は、LEDランプを使用しているかどうか、ネイリストさんに確認してみるといいかもしれません。また、施術後の保湿をしっかりと行っているサロンであることも要チェックです。UVランプを使用している場合、手全体に照射されていますので、指先だけでなく全体をしっかり保湿するように注意しましょう。■おわりに紫外線は、百害あって一利なし。手や爪にももちろん影響がありますので、顔と同じようにしっかりお手入れしてあげてくださいね。年齢の出やすい場所であるからこそ、UV対策が必要です。(川上愛子/ハウコレ)
2015年05月17日紫外線が気になる春夏。美白やシミを薄くするにはビタミンCが効果的ということは知ってはいても、実際にどんな商品を選んだらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか?パッケージに「ビタミンC配合」と書かれていても、実際にビタミンCがどのぐらい入っているか、皆目見当もつきませんよね。製品を酸化させないためにビタミンCを添加しているだけ……ということもありますし、安全性の高いビタミンCが使われているか定かではありません。それならば、自分で作ってみてはいかがですか?手作りならば、何より成分を把握できるから安全!しかも、自分の肌の状態に合わせてカスタマイズできるなど、いいこと尽くしです。ビタミンC化粧水を作ってみましょう!化粧品に使われているビタミンCとは「ビタミンC誘導体」のこと。ビタミンC誘導体は、酸化されやすいビタミンCを安定化させ、皮膚から吸収されるように改良したものです。シミやくすみの予防や解消、美白に効果的なだけでなく、シワやたるみ、ニキビやアンチエイジングにも効果を発揮しうる有能な成分です。一般的に販売されているビタミンC誘導体は、ほとんどが水溶性のパウダー状です。水に簡単に溶けるので扱いやすいですよ。たとえばAmazonなどで手軽に購入できますので、興味のある方は探してみてください。ベースとなる水は、精製水を使用しましょう。ドラッグストアなどで安価で購入できますよ。即効性が魅力!「ビタミンC化粧水」【材料】ビタミンC誘導体(パウダー)……0.3cc(全体の1%)精製水……30mlビタミンCは1%からはじめ、肌が乾燥しないようであれば徐々に濃度を高めていくと良いでしょう。さらに、植物性のグリセリンを加えると、混ざりやすくなり保湿力もアップします。【作り方】市販の容器の中にビタミンC誘導体を入れ、精製水を投入。良く振って混ぜ合わせましょう。たったこれだけで、ビタミンC化粧水が完成!「ビタミンC化粧水」はシンプルですから、ビタミンCの効果を即実感できそう。自分で作ればたっぷり使えるため、ローションパックにも活用できます。新鮮だから「生もの」扱いをただし、手作りコスメは生ものと一緒です。冷蔵庫で保管の上、使用期限は3~4日程度と覚えておきましょう。できるだけ新鮮なものを使いたければ、毎朝作るのがベストです。肌の状態も毎日違うので、その時の肌の調子に合わせてビタミンC誘導体の量を変えることも、手作りだからこそ可能です!化粧品を手作りする場合は、・事前にパッチテストを行うこと・肌に合わないと感じたら使用を中止することこの2点を必ず注意してください。市販のビタミンC化粧水は何が入っているか不安で使えなかったという人も、自分で作れば安心ですよね。紫外線シーズンは、すでに始まっています。秋冬になって後悔する前に、今からビタミンC誘導体でしっかりと対策しておきましょう!※市販の化粧水なら、防腐剤などストレス物質フリーのものを選んで!5月は肌が荒れやすい!肌ストレスを消して美肌をつくるポイントって?※ニキビにもビタミンCを……梨花さんも絶賛!終わらない「ニキビ地獄」から解放されるケア法とは?
2015年05月12日春先から急激に増加する紫外線。日焼けによるシミやそばかすは、なかなか消えにくいものです。日焼け止めを使った対策を行っていても、長時間の強い日差しには負けてしまうことも。肌荒れを抑えるためには、焼けた後のほてった肌をしっかりケアすることが大切です。そこで試してみたいのが「ラベンダー」の効果。 ラベンダーといえば、リラックス効果のあるアロマの定番。深い睡眠に導いてくれたり、女性ホルモンのバランスを整えたりする作用もあるといわれる植物です。 さらに、ラベンダーによるスキンケアでのサポート力も見逃せないところ。実はラベンダーには、赤み、ほてりといった肌のトラブルを抑えるのに有効な作用があると考えられています。ラベンダーはもともと日差しの強い土地に自生する植物で、自らを守るためにSPF5.624程度の紫外線抑制効果を持つとされています。しかも、精油にはシミの生成を抑えるという検証結果もあり、日焼けした肌にぴったりですよね。 ニールズヤードレメディーズが季節限定で販売する『カモミール & アロエベラ アフターサンスプレー』は、ひんやり冷たいクーリングスプレー。ラベンダーの素敵な香りに包まれて、リラックスしながら夏の肌ケアを楽しみませんか? ・カモミール & アロエベラ アフターサンスプレー(50ml)1,800円(税抜) ※2015年4月1日から季節限定発売
2015年05月10日今からゴールデンウィークを心待ちにしている人は多いはず。ただ、この時期は肌トラブルが増加するので注意が必要です。ゴールデンウィークを満喫したけれど、休み明けに新たなシミを発見…なんて事態は防ぎたいですよね。せっかくの楽しいお休みがショックに変わらないように、万全の紫外線対策を心がけましょう。■紫外線対策で最も大切なのは? 紫外線対策の一番の方法は、やはり肌を直接紫外線にさらさないこと。直射日光を防ぐように、帽子や日傘、衣類などでカバーすることが大切。もちろん、日中用美容液や日焼け止め乳液なども忘れず、お出掛けの際の必須アイテムにしましょう。■肌トラブルなど美容の気になることが即わかるサイトがオープン ゴールデンウィーク前に、確認しておきたいのが 「シセイドウ ビノラボ」 。大手化粧品会社の資生堂と専門家が提供しているので、信ぴょう性も高く美容に関する情報がとても豊富です。■どんな日焼け止めがいい? 例えば、紫外線防止用化粧品は続々登場していて、どの商品がいいのか、どんな違いがあるのかがイマイチわからないという人もいるでしょう。「シセイドウ ビノラボ」の紫外線対策のページを見てみると、外出時に気をつけることや生活シーンにあわせた日やけ止め用化粧品の選び方、SPF・PAについてなどについて詳しく解説されています。■SPF(=Sun Protection Factor)B紫外線(UV-B)に対するサンケア指数は、SPF○○と表示してあります。この「○○」の部分の数値が高ければ高いほど、B紫外線を防ぐ効果が高いという意味。最も高い数値は50+までとなっています。■PA(=Protection Grade of UVA)PAという新しい紫外線の指標はご存じですか? A紫外線(UV-A)から肌をどの程度守ることができるかを表す記号のことで、+(ワンプラス)から++++(フォープラス)の4段階に分けて表示されています。+の数が多いほどUVA防御効果が高いという意味。■シーンによって使い分けよう紫外線防止用化粧品は、紫外線の強さや時間帯、どのくらい外出するかなどに合わせて選ぶのがベスト! 下のグラフを参考にして、紫外線防止用化粧品を使い分けてくださいね。 紫外線対策以外にも、肌トラブルやしみ、しわなど美容や肌に関する悩み、さらにはボディケアやヘアケアに関する悩みも「シセイドウ ビノラボ」ではカテゴリー別、キーワード別で調べることもできます。調べたい分野をピンポイントでチェックできるのはうれしいですね。ちょっと最近調子よくない…と美容に関するお悩みがあれば、トラブルを早期対処するためにも、まずはどんなカテゴリーやキーワードがあるのかを確認してみてはいかがでしょうか? ゴールデンウィークも「ビノラボ」をチェックしておけば、万全な紫外線対策で、より満喫できそうですね。・シセイドウ ビノラボ 公式サイト
2015年04月21日女性が喜ぶ海外土産と言えば、コスメやスパグッズ。香りも使い心地も良いソープやオイルは、女性なら誰もが好きなアイテムですよね!今回は、世界中のホテルやスパで愛されるマレーシア生まれのスパプロダクトをご紹介します。 (さらに…)
2015年04月20日最近は海外セレブの影響もあり、ココナッツオイルやアーモンドオイルなど、すっかりオイルブームです。でもみなさん、忘れていませんか? 日本にもっとも根付いたあのオイル、そう!オリーブオイルを!オリーブオイルは美の味方。なんとその優れた成分でメイクだって落とせちゃうのです!「べたべたしそうで気持ち悪い…」と思うかもしれませんが、市販にもオイルクレンジングはたくさん出回っています。まずは騙されたと思って一度お試しくださいね。メイク落としとして選んで欲しいのは、“エクストラヴァージン”のオリーブオイル。純粋にオリーブの実を絞ってできたオイルで、不純物が含まれおらず、お肌にも安心。そして、肝心のメイク落とし法はいたってシンプル。1.オリーブオイルを手に取り、よく伸ばしたらそのまま顔にぬる。2.マッサージするように顔を滑らせる。そう、これだけ!市販のものには強い洗浄成分が入っているので、たしかに素早く、よく落ちます。でもその分、お肌に負担がかかるということ。オリーブオイルはメイクの油だけを浮かせて落とすので、肌へのダメージが少なく、本来の丈夫な姿へとアシストしてくれるのです。というのも、オリーブオイルの成分の70%はオレイン酸。このオレイン酸は保湿力が高く、乾燥や汚れから肌を守ってくれる働きをします。さらに、人間の皮脂にも備わっている成分なので、肌馴染みがよく、角栓や黒ずみまでもやさしく浮き上がらせてくれるというしくみ。もういいことづくめです!メイクが落ちてきたら、余分なオイルをティッシュオフして、蒸しタオルでふき取ります。あとは普段通りの洗顔をすればOK。洗顔後のしっとり感におどろきますよ。ただし、残念ながら、ニキビ肌の人には向きません。オレイン酸は栄養価が高いため、ニキビの原因となるアクネ菌の餌になることがあるのです。筆者は超乾燥肌で年中悩んでいましたが、オリーブオイルのメイク落としで洗顔後のパリパリ感がなくなり満足! 乾燥肌の方は試してみる価値ありですよ。
2015年04月19日本格的に春が来ましたね!過ごしやすい季節になりましたが、これから気になるのが日焼けです。肌の露出が増える夏は、日焼け止めや日傘などの紫外線対策をする人も多いと思いますが、実は紫外線量が急増するのは春から。中でも4~5月の「UV‐B」は年間最高ともいわれています。今回は紫外線対策になる食べ物を紹介しますので、是非参考にしてくださいね。■シミ・ソバカスができるプロセス紫外線には「UV‐A」と「UV‐B」の主に2種類がありますが、4月から夏にかけて急増する「UV‐B」は肌の表皮に急激に作用するのが特徴です。そのため、少しの時間でも肌にダメージを与えたり、肌に炎症を起こしたり、メラノサイトを活性化させて、シミやソバカスが生成されてしまいます。■紫外線対策になる食べ物(1)ビタミンシミやソバカスを予防するビタミンCは有名ですが、そのほか、紫外線から肌を守り、老化を防ぐβカロチン、若返りのビタミンと呼ばれるビタミンE、肌の新陳代謝を高めるビタミンB2がお薦めです。[ビタミンC]赤ピーマン、ブロッコリー、アセロラなど、緑黄色野菜・果物に多く含まれます[βカロチン]ビタミンAの一種で、人参やカボチャなど、赤色をしている緑黄色野菜[ビタミンE]ひまわり油、アーモンドなど、植物油やナッツ類[ビタミンB]レバーやうなぎ、納豆、卵など(2)ミネラル美肌のミネラルとして有名なのが、亜鉛。健やかな肌や髪を作る栄養素です。[亜鉛]牡蠣、牛もも肉、豚レバーなど(3)リコピンメラニンの生成を促すのが活性酸素。この活性酸素に対抗するのが「抗酸化作用」がある食べ物です。リコピンは強い抗酸化作用を持ち、美肌や老化に対抗する栄養素です。[リコピン]ミニトマト、トマト、スイカ、柿など(4)アスタキサンチン化粧品の成分としても有名ですが、アスタキサンチンも強い抗酸化作用を持つ栄養素。[アスタキサンチン]オキアミ、紅鮭、イクラ、海老など外側からのケアも大切ですが、食べ物で内側からのケアをすることで、この先出てくるシミやソバカスを防ぐことができます。肌の表面に出てくる前に、作らせない肌を食べ物で作っていきましょう。
2015年04月14日暖かな陽気とともに日差しが強くなるこれからの時期、気を配りたいのが紫外線対策です。みなさんはもう始めていますか?東京の紫外線量は4月から5月にかけて強くなり、梅雨明けの7月にピークを迎えます。Image by 国土交通省 気象庁ここのところ話題になっているココナッツオイルなど、植物由来のオイルには日焼け止め効果があると言われています。でも、聞きかじった情報を元に使用するのは、ちょっと勇気がいりますよね。そこで今回は、紫外線対策に特化した美容オイルの使い方を見ていくことにしましょう。美容オイルと、ふつうの日焼け止めの違いは?通常の日焼け止めが、紫外線を構成するUVA波(PA値)とUVB波(SPF値)の双方に働きかけるのに対し、植物オイルはUVB波にしか対応しない場合がほとんど。また、SPF値が低いのも特徴です。しかしながら、サンスクリーンのSPF値が高いと、紫外線防止効果は長く続くものの、肌への負担が大きくなることも。一概にどちらがよい、と判断するのは難しいところです。日焼け止めには、「レッド・ラズベリーシード・オイル」を!美容効果に優れたココナッツオイルやオリーブオイルはSPF2~8、アロマが心地よいアーモンドオイルはSPF5、うるおい効果の高いホホバオイルはSPF4など、オイル美容に使われることの多いオイルのSPF値はとても低いものです。とはいえ、中には例外もあります。たとえば、ラズベリーの種から採れる油が原料の「レッド・ラズベリーシード・オイル」。UVAとUVBの紫外線をシャットアウトしながら、SPF値も28~50と高いのです。でもこのラズベリーシードオイル、国内ではなかなか手に入りにくいのが難点。そこで、みなさんが愛用している美容オイルを使った日焼け対策を考えてみましょう。オイルを顔に塗って外出して、本当に大丈夫なの?「オイルを顔に塗って外出すると、シミになるんじゃないの?」と、疑問に感じるかもしれません。例えばココナッツの生産量世界第2位で、国内に入ってきているココナッツオイルの主要な生産国でもあるフィリピン。常夏のため日焼け止めが欠かせないのですが、現地ではココナッツオイルを日焼け止め代わりにしている人が多くいます。ただ、フィリピンの人たちの肌質とわれわれ日本人の肌は違うため、実際に利用する場合は日焼け対策の一部として使うのがよさそう。日差しが強い日に外出するときには、やはりUVA波とUVB波の双方をカットする市販のサンスクリーンを塗ったほうがよいのではないかと思います。お肌の老化を早めてしまう、こわ~い紫外線。今の段階から手を打っておくのがよさそう!
2015年04月11日紫外線から肌を守りながら、うるおいを保つ株式会社ポーラは、大手インナーウェアメーカーのグンゼとのコラボレーションにより生まれた、紫外線から肌を守りながら、うるおいを保つ“スキンケア発想”のアームカバー『KIREILABO(R)UVカットアームカバー』を2015年4月2日に発売した。商品名:KIREILABO(R)UVカットアームカバー価格:2,200円(税込み2,376円)素材:レーヨン45%、ポリエステル40%、ポリウレタン15%丈:47cm許容範囲:約20~40cm※日本製(プレスリリースより引用)グンゼオリジナル技術「スキンタッチ加工」『KIREILABO(R)UVアームカバー』は、生地面に肌の保湿構造を再現することで皮膚からの水分蒸発を抑制し、肌にやさしいうるおいヴェールでやさしく包む。その保湿効果により、乾燥しやすい肌のうるおいを保ちながら、94%のUVカット率で日焼けしやすい手の甲から二の腕までを紫外線からしっかりガードする。ポイントは、手元の生地を切りっぱなしにしたフリーカット仕様のスカラップカットデザインで、手の甲を隠しながらも指先は出るため、細かい作業や指先の感覚を妨げず、特殊な生地のため、くり返し洗濯をしてもほつれないのが特徴だ。全国のポーラレディ、コスメ&エステショップ「ポーラザビューティ」約620店を含む全国約4800店舗のポーラのお店で、カタログ販売にて取り扱う。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ポーラプレスリリース/日経プレスリリース
2015年04月03日4月から9月は、1年のなかでも紫外線の量が多くなる時期です。紫外線は目に見えないので、つい無防備になって対策を怠りがち。でも、肌を老化させる原因のほとんどは、紫外線によるダメージにあると言われています。たとえ今すぐにシミやシワとなって表面に現れなかったとしても、何年後かにその時のツケがシミとなって現れてくることがあります。春先の肌の状態や紫外線の量、そして、日常生活で選ぶべき紫外線クリームの基準などについて、おさらいしてみましょう。■20代からの紫外線対策で、肌の衰えに備えよう「肌のたるみやシワ」といったエイジングのサイン。その大きな原因とされているのが、毎年浴び続ける紫外線によるダメージです。20代の若いお肌には切実な問題ではないかもしれませんが、紫外線に無防備だった肌ほど、30代を過ぎると一気に肌のたるみやシワが気になってきます。冬の間は勢いをひそめていても、春先になるとぐんと強さを増してしまうのが紫外線の恐さ。見えない紫外線から肌が受ける衝撃は思っている以上に強いので、まだ20代の春先から対策することこそが、今後美肌をキープしてゆくためのカギになります。寒暖の差が激しい春先の肌は、そうでなくても乾燥しやすく、肌のバリア機能も衰えがち。そんな弱ったお肌が紫外線を浴びてしまえば、ますますダーメージを受けてしまいます。■紫外線対策を怠り続けると、この先シミやシワに悩むことにでは、紫外線はどのようにして肌にダメージを与えていくのでしょう。紫外線は肌の正常な「ターンオーバー」のリズムを乱す原因となり、肌をカラカラに乾燥させてしまいます。紫外線でダメージを受けると、肌はそれを修復しようとターンオーバーを早めてしまい、未熟な角質細胞を作り出すのです。そこで、肌を外敵から守る「バリア機能」が弱くなったり、「肌のうるおい」が保てなくなったりして、ハリが失われて毛穴がたるんでしまいます。また、肌の内側から乾燥が進んでいくと、肌トラブルをも招きやすくしていきます。■日焼け止めクリームを選ぶ前に知っておきたい、2タイプの紫外線紫外線には「UVA」と「UVB」の2タイプがあり、それぞれ肌に異なるダメージを与えます。「UVA」は波長が長いため、太陽が顔を出していない曇りの日であっても、皮膚の深いところまで直撃する性質をもっています。しかも、室内にいても、窓ガラスを通して肌を攻撃し続けるのが厄介なところ。また、冬でも夏の半分の量のUVAが地上に降り注いでいます。つまり、一年中どこにいても、「UVA」には警戒が必要ということ。UVAは、肌のたるみやシワ、毛穴のたるみなどの原因をつくります。一方、「UVB」は雲や窓ガラスで遮断され、冬の間は威力をひそめるものの、春から夏にかけて一気に活動的になります。UVBは、シミやそばかすの原因になります。このように春先は、「UVA」と「UVB」のダブルダメージが一気に押し寄せる時期。日頃から十分な紫外線対策が必要になってきます。■どんな紫外線クリームがいいか日焼け止めクリームを選ぶポイントは、「UVA」ケアの値を示す「PA」(Protection Grade of UVA)と、「UVB」のケアを示す「SPF」(Sun Protection Factor)の値のふたつが表示されているかどうかを確認することです。「PA」値には、「PA+」~「PA++++」という表示があり、4段階で表される「+」が多いほど、「UVA」の防止効果が高くなります。また、「SPF」値は50までが上限として設定されています。一見、この数値が高ければいいと思われがちですが、日焼け止めは汗などですぐに流れてしまうため、値が低くてもこまめにぬりなおすことで、その効果をキープできるのです。■おわりにファンデーションやCCクリームは毎日塗る、という人は多いと思うのですが、最近では「PA」値や「SPF」値が表記されたCCクリームがあるため、メイクと日常の紫外線ケアが同時にしやすくなった気がします。20代の今からしっかりと紫外線対策をすることは、30代、40代と年齢を重ねていくだけの肌への、「転ばぬ先の杖」となるのです。一部参考:(Mao/ハウコレ)
2015年03月31日だんだんと暖かい日が続くようになり、日差しの強さも感じる季節になりました。「そろそろUV対策しなきゃ」なんて、のんきに考えているアラフォー女子はいませんか? 紫外線は、季節や天気、もちろん気温などに関係なく、一年中、常に地上に降り注いでいます。日々浴びている紫外線が、あなたの肌をじわりじわりと老化させているのです。いつまでも若々しい肌でいるためには、毎日のスキンケアの一環として「正しいUVケア」を取り入れることが重要です。いまからでも遅くはありません。まずは紫外線が肌にもたらす影響や、本当に必要なケアをきちんと知ることから始めましょう。知っておきくべき「ロングUVA」の存在紫外線にはUVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)があることは、すでにご存じの通り。UVBは、皮膚の表面に届いて短時間で赤くなる日やけの原因です。このUVBから肌をどの程度防止できるかという目安の数値が、SPF(2~50+)です。一方、表皮を通過してさらに肌の深部まで到達し、メラニン色素を濃くしたり光老化の原因になるのがUVAです。このUVAから肌をどの程度防止できるかという目安の数値が、PA(PA+~PA++++)となります。しみ・しわ・たるみを防ぎ、いつまでも若々しい美肌を保つためにも、このPAの数値をしっかりとチェックして、UVケアグッズを選びましょう。最近の研究では、このUVAの中でも、最も波長の長いロングUVA(長波長UVA)が真皮層まで届き、コラーゲン繊維やエラスチン繊維、また、これらを生成する線維芽細胞にもダメージを与え、シワやたるみの原因となっていることがわかってきました。お肌の老化が気になるアラフォー女子は、このロングUVAの存在をしっかりと認識して、常にこれを防御していくことが重要です。紫外線量の約75%が「ロングUVA」という事実!紫外線の約95%がUVAと言われています。なかでも、肌深部の真皮まで届くロングUVAは、地上に降り注ぐ紫外線のなんと約75%を占めています。UVBはサマーシーズンに紫外線量が増えるのですが、UVAは、春でも真夏の半分もの紫外線量が降り注いでいると言われています。そして、以下の図にあるように、日の出から日の入りまでずっと、雲や窓ガラスも通過して降り注ぐため、知らず知らずのうちに肌真皮にまで到達している危険性は高いのです。だからこそ、健康で若々しい肌を保つためにはロングUVAからも肌を守るUVケアが必要なのです。敏感肌でも使える、ロングUVAブロックの日やけ止めが登場この気になるロングUVAに着目し、さらにアジア人の敏感肌を考えて開発されたという日やけ止めがお目見え。敏感肌でも毎日使えるのに、SPF50 ・PA++++の高い紫外線防御力があります。早速、試してみました。化粧水と乳液で肌を整えた後に使用します。肌にするりとのび、なじみのよさは抜群。べたつかないので首やデコルテまでするりと、そして、しっかりと塗ることができます。日やけ止め特有のニオイもまったく気にならず、これなら、毎日の朝のお手入れの仕上げとして使える! また、テカリにくいので、これからの季節は化粧下地としてもオススメです。世界50か国以上の皮膚科医が採用するブランドフランス生まれの「ラ ロッシュ ポゼ」は、敏感肌のためのスキンケアブランドです。14世紀にフランスの中南西部にあるラ ロッシュ ポゼ村で発見された湧水・ターマルウォーターは、古くから肌のケアに使われてきました。肌を健やかに保つ作用があることで知られる成分・セレンを豊富に含みます。このターマルウォーターは、ラ ロッシュ ポゼ製品に含まれ※、もちろん、「UVイデア XL アクア フレッシュジェル クリーム」にも配合されています。紫外線をきちんとブロックしてくれるだけでなく、スキンケア効果があるのも嬉しいですね。※一部製品を除くロングUVAをしっかりとブロックすることが、未来の美肌の基本です。毎日のお手入れに、いますぐに取り入れみてはいかがでしょう。
2015年03月26日季節が変わりゆく今の時期。「季節の変わり目は体調を崩しやすい」なんて言われますが、肌も髪も同じ。冬の時期にためこんだ乾燥などのダメージと、気温の変化によって、肌や髪はナイーブな状態です。そんなトラブルが現れやすく、調子がゆらぎやすい時こそ、使うコスメは優しい物を選びたい!そこで、植物由来の成分にこだわったオーガニックコスメがオススメ。肌や髪を優しくいたわりながら、あなたが今必要な効果を発揮してくれます。中でも今季、話題沸騰のオーガニックコスメを6つ厳選してご紹介!■デリケートな春肌に潤いと清潔を与える「洗顔料」気温の変化や花粉症などでダメージを受けやすい春肌は、乾燥しがち。だからこそ、保湿力の高い洗顔タイプを選ぶことが大切です。Neal’s Yard Remedies(ニールズヤード レメディーズ)のミルクタイプ洗顔料なら、肌に潤いを与えながらクリーンな素肌へと導き、しっとりなめらかな洗い上がりを実感できます。出典:NEAL’S YARD REMEDIES ONLINE SHOPよりフランキンセンスフェイシャルウォッシュ出典:NEAL’S YARD REMEDIES ONLINE SHOPよりオレンジフラワーフェイシャルウォッシュ■昆布の保水力を利用した「美容液」は売り切れ必須「最近、肌に元気がない気がする……」そんなあなたに昆布の美容液がオススメ。LAUREL(ローレル)のがごめ昆布のとろみを利用したシンプルな処方は、敏感肌の人にも安心して使えるのが嬉しいところ。リピーターが多く、店舗でもオンラインショップでも品薄が常なので、早めGETが鉄則です!出典:ローレル公式サイトよりがごめ昆布美容液■UVケアと下地が一緒になったアロマの「日焼け止め」日焼け止めの独特なニオイから解放される、La CASTA(ラ カスタ)のフローラルハーブが香る日焼け止め&メイクアップベース。オーガニックの植物成分配合なので、長時間つけても肌に優しく、春からの本格的なUVケアを叶えます。白浮きせず、肌をなめらかに整えるので化粧下地としての使用も◎。出典:ラ・カスタ公式サイトよりラ・カスタ アロマエステ フェイスプロテクション■「リップグロス」で唇にもオーガニックの力をオーガニックコスメブランドでも老舗のJulique(ジュリーク)。今年、生誕30週年を記念して、リップグロスが登場しました。厳選された植物エキスとオイルが、春の荒れがちな唇にボリュームと潤いを届けます。出典:オーガニックコスメ公式サイトより[リップグロス] イドラリップグロス ピンク出典:オーガニックコスメ公式サイトより[リップグロス]イドラリップグロス ナチュラル■スパの心地よさを自宅で再現する「ボディケアアイテム」やわらかい泡で洗い流すクリームタイプのボディクレンザーと、オーガニックシアバターの保湿力で潤い美肌を守るボディローション。AVEDA(アヴェダ)の上品でリッチなアロマの香りが、自宅にいながらにしてスパのリラックス感を再現します。出典:AVEDAオンラインショップよりビューティファイング ボディ クレンザー出典:AVEDAオンラインショップよりビューティファイング ボディ ローション■春の魅惑ツヤ髪を作る「スペシャルヘアケア」12種類以上のフレグラスを配合した上質な香りが魅力のMIEUX LUXGEOUS(ミューラグジャス)から登場した待望のスペシャルヘアケア。ヘッドスパを叶えるスキャルプアイテムと、ベタつき0なのに美髪を育成するオイルで、CMのような憧れるヘアスタイルを!出典:ミューラグジャス公式サイトよりORGANIC SCALP SODA SPA~sexy sweet~ORGANIC OUTBATH SODA OIL~sexy sweet~出典:ミューラグジャス公式サイトよりこの春、話題のオーガニックコスメで全身潤いと悩み0を手に入れましょう!
2015年03月26日季節の変わり目は肌トラブルに注意冬から春へと移り変わるこの時期は、肌トラブルが多くなる。花粉や黄砂、紫外線などの外的要因に加え、新生活によるストレスが肌の不調を引き起こす。3月23日、トレンド総研は、春の肌トラブルについてのレポートを発表。8割の人が季節の変わり目に肌の調子が悪くなると回答した。“インナーケア”のすすめ同レポートでは、皮膚科医の馬渕知子医師へのインタビューを掲載。同医師によれば、肌トラブルは根本的な改善が望ましい。肌の状態の約7割は“内側”の状態で決まるため、“内側”のケアとして“インナーケア”をすすめている。“インナーケア”で気をつけたいのは、食べ物と腸内環境だ。人間の栄養素は、生命を維持する重要な箇所から供給されていくため、皮膚への栄養供給は後回しになりがち。充分な栄養を積極的に摂取することが肝心だ。「肌は腸の鏡」「肌は腸の鏡」といわれるくらい、肌と腸内環境には密接な関わりがある。健康な腸は食べたものの選別能力に優れ、身体に良い栄養を多く吸収し、結果的に肌へ良い効果をもたらす。腸内環境を良好に保つことが、美肌への近道といえる。食べる美容習慣を身につけてしかし、同レポートでは95%もの人がインナーケアの必要性を理解しているにも関わらず、実践できている人はわずか5%という結果に。身体に良い食事を用意するのが手間であると感じている人が多くいることがわかった。“インナーケア”に適しているのは、発酵食品や酵素が含まれる食品で、ヨーグルトや納豆などがあげられる。また、肌に良い美容成分「コラーゲン」や「セラミド」などを摂取も重要で、足りない分はサプリメントなどでプラスし、食べる美容習慣を身につけたい。(画像はプレスリリースより)【参考】・トレンド総研 レポート
2015年03月25日寒さの厳しい冬から、徐々に気温が和らぐ春へ。この季節、温かくなってきてホッとするものの、お肌は激しい環境の変化の中で、想像以上のダメージを受け続けています。寒さと暖かさが一進一退する中で、お肌が敏感になってしまう「ゆらぎ肌」。ガサついた不安定な肌を、外部の刺激から守りながら優しくケアするには、どんなスキンケアがおすすめなのでしょう。■「オイル美容」の人気の理由はここにある「肌が乾燥しやすく、どことなく肌が突っ張る感じがする」。そんな肌タイプの人には、オイル美容をはじめてみるのがおすすめです。最近では、スキンケアアイテムに、当たり前のようにオイル製品が加わってきました。保湿を目的としたオイルだけのボトルから、オイルベースの美容液まで、もはやオイルは美容に欠かせないアイテムとなっています。オイルがここまで出まわってきた背景には、「肌への浸透力」があります。その高い浸透力から、スキンケアアイテムとして重宝されているのです。また、オイルには美容成分が豊富に含まれ、年齢とともに肌が必要とするビタミンAやビタミンEなど、抗酸化物質を含むタイプが多いのです。単に肌の潤いを保つのみならず、エイジング対策としても使えることが、スキンケアオイルの強みでもあります。■ベタつき感が苦手なら、保湿クリームにオイルを一滴プラス「どうしてもオイルのベタつきが気になる」という人におすすめしたいのが、既に持っている保湿クリームや美容液に、オイルを一滴垂らしてなじませる使い方です。まずクリームや美容液を手のひらにとり、そこにオイルを一滴垂らし、指先で混ぜながらよくなじませます。後は、クリームや美容液を顔にのせる要領で、頬、あご、おでこにつけ、マッサージするように顔全体に伸ばしていきます。オイルを混ぜることで、フェイシャルマッサージもしやすくなるため、美肌効果もグンとあがります。■肌質別に見る「オイル美容の取り入れ方」オイルやオイルベースのアイテムを使ったスキンケアといっても、肌のタイプによってやはり異なってくるものです。ここでは、「肌荒れは特にないが乾燥している」、「乾燥がかなり気になる」、「脂っぽくてニキビが出来やすい」といった3つの肌タイプ別に、オイル美容のポイントを見てみます。■「やや乾燥しているけれど肌荒れはない」「ノーマル肌」肌トラブルは特にないけれど、ゆらぎやすい肌を守りたい方におすすめなのは、アルガンオイル、ホホバオイルなど。肌をエイジングから守りながら、しっかり保湿してくれるオイルです。また、オイルベースの美容液も出ているので、化粧水の後にこれを使うだけで、保湿もできてしまいます。■「とにかく乾燥してカサカサ感のある肌」アルガンオイルやホホバオイルも適していますが、アボカドオイル、スイートアーモンドオイルは特に保湿力が高く、浸透性にも優れています。ビタミンA、E、B群が豊富で、肌に嬉しい効果も。乾燥肌の人は、化粧水を使っても、肌が潤いを抱える力が弱まっているという問題がつきものです。そこで、洗顔後の肌にオイルを薄くのばし、その後で化粧水を使ってみるのもおすすめです。こうすることで、化粧水の浸透力を高めることができ、メイクののりも違ってきます。■「ニキビができやすい、脂っぽい肌」「ニキビのできやすい肌にオイルを塗ったら、余計悪化してしまうのでは。」そう考えてしまう人は多いものです。でも、フランスの美容サイト「inenuy.fr」によれば、ヘーゼルナッツオイルには、ニキビや吹き出物をしずめてくれる効果があると紹介されています。(引用/)ヘーゼツナッツオイルは、脂っぽいトラブル肌にはぴったりです。ニキビや吹き出物の原因となる、皮脂の過剰分泌を抑え、ニキビやニキビ痕、赤みなどを癒してくれます。(/引用ここまで)ヘーゼルナッツオイルには、オリーブオイルの2倍以上ものビタミンEが含まれ、肌をやさしく再生してくれる力があります。脂性肌のニキビに悩む人は、一度試してみてもよさそうです。■さいごに20代になると、10代の頃のように何をしなくてもきれいな肌を保つことが段々難しくなってきます。年齢を重ねていく肌は、そのステージにあったケアが必要です。この先もずっと使えるオイル美容は、今その使い方のコツをつかんでしまえば、いくつになっても使い続けることができるもの。肌トラブルのない30代の肌を手に入れるために、今から備えておきたいものですね。(参考サイト)(Mao/ハウコレ)
2015年03月22日紫外線対策としてまず気になるのがお肌。最近では、髪も気にする人が増えたようですが、眼については盲点になっている人も多いかもしれません。3月9日におこなわれたジョンソン・エンド・ジョンソンのメディアセミナーでは、金沢医科大学眼科学講座教授の佐々木洋先生が、タンザニアでの疫学調査の結果をもとに「紫外線が眼に与える影響と対策」について講演しました。佐々木教授によると、昨年金沢医科大学が紫外線強度の高いタンザニアで行った疫学調査で、子どもの頃から眼に大量の紫外線を浴びていると、眼の老化を招く可能性があることがわかったそうです。視力の調査では、タンザニアの子どもの視力は日本の子どもよりはるかに良いにも関わらず、成人の視力はタンザニア人より日本人のほうが良いという結果が出ました。タンザニアと日本(石川県)の紫外線強度を比べると2倍近い差があり、タンザニアの子どもは日本の子どもよりも戸外での活動時間が長く、眼鏡やコンタクトレンズの使用率も低いため、眼部への紫外線被ばく量が3倍以上にもなっています。その結果、紫外線が原因とされる眼疾患である瞼裂斑(けんれつはん)を患っている子どもが日本の約4倍もいることがわかりました。さらに、成人になると紫外線関連の疾患で視力を失っている人が多く、また紫外線対策も不十分なため、日本人より眼の老化を招いている可能性が高いようです。紫外線の影響で白目の一部がシミのように黄色く濁って盛り上がる瞼裂斑(けんれつはん)は、軽度の場合自覚症状がなく、気づかないこともありますが、症状が進むとさまざまな支障が出るだけでなく、審美的な問題もあります。眼をキレイに見せるためにも、瞼裂斑(けんれつはん)のような紫外線の影響による眼疾患にも注意を払いたいものです。また、紫外線の影響によって水晶体が白く濁り、核白内障が早い時期から発症することで、眼の老化現象が早まる可能性が出てきます。老眼など年をとってからのことと思いがちですが、若いうちから紫外線対策をすることが大切でしょう。これから暖かくなってくると、ますます必要になってくる紫外線対策。サングラスで十分だと考えている人も多いと思いますが、実はメガネやサングラスのみの場合は、レンズと顔の隙間から入り込んだ紫外線が眼に吸収されてしまいます。またレンズの色が濃い場合、視界が暗くなることで瞳孔が開き、結果として眼に紫外線が入りやすくなる可能性があるので注意が必要です。眼の紫外線対策のためには、メガネ(もしくはサングラス)に加え、UVカットコンタクトレンズ、つばの広い帽子の3点を併用することが重要だと、佐々木教授も強く訴えていました。UVカットコンタクトレンズは、さまざまな会社から販売されていますが、商品によってはUVカット率が公表されていないものもあるようです。ジョンソン・エンド・ジョンソンのアキュビュー(R)シリーズは、全てUVカット付きで、眼に有害な紫外線B波を97%以上、紫外線A波を81%以上カットするとのことです。お肌や髪の紫外線対策を意識するように、これからは眼の紫外線対策もしっかり心がけましょう。・ジョンソンエンドジョンソン 公式サイト
2015年03月17日仕事や飲み会で疲れてついうっかりメイクを落とし忘れて寝てしまった・・・なんて経験ありますよね??次の日、いつも通りのスキンケアでは肌ダメージが回復されません。メイクをしたまま寝てしまった肌は、乾燥していて皮脂が多く出ている状態です。化粧品に含まれる酸化した油分や皮脂はシミ、しわ、毛穴の黒ずみの原因になってしまいます。そんな翌日の対処方法をご紹介します。まず初めに、ゆっくりお風呂に浸かって新陳代謝を高めましょう!そしていつもより少し多めのクレンジング使って、丁寧に汚れと余分な油を落とします。洗顔はマッサージブラシを使うと更に効果的です。資生堂クレンジングマッサージブラシきめ細かい泡が作れて、ソフトで繊細な毛が毛穴の奥の汚れまでかきだします。シリコンスティックでマッサージすることで血行を促進。ざらつきのないつるつるな肌に磨き上げます。出典:ワタシプラス公式サイトより出典:ワタシプラス公式サイトより肌をきれいにしたら、化粧水やシートマスクでパックを行ない、いつもよりしっかり保湿しましょう!!しっかり潤いを与えた後は、美容液で肌に栄養を与えて最後にクリームで保湿します。今話題の100円でシートマスクの効果がUPする大人気アイテムはとってもオススメです♪ザ・ダイソー シリコーン潤マスクフェイスマスク用シートマスクの上から使用することで美容液成分の蒸発を防いで長時間ラップ効果が得られます。入浴時にそのまま使用することで、蒸しマスクとしても◎シリコーン素材で、洗って繰り返し使えます。出典:@cosmeそして、夜は22時から深夜2時までのシンデレラタイムにしっかり睡眠をとりましょう。ダメージを受けた肌を修復してくれます。メイクをしたまま寝てしまっても、諦めないできちんとケアすることが大切ですね。その翌日は、いつもよりお肌をいたわってあげましょう!!
2015年03月17日もうすぐ3月ですね。少し暖かくなってきはじめて、外へ出てお出かけしたりしたくなりますよね。そこで忘れてはいけないのが“紫外線対策”!実は3月は紫外線の量が急激に増えて、1年の中で最もお肌が紫外線を吸収しやすい季節なんです。出典:トゥベール公式サイトより「まだ日差しも強くないし、肌寒いし・・・」と油断しているとお肌にダメージを与えてしまいます。シミ・シワ・たるみなどの肌の老化や肌トラブルの原因になってしまいます。日焼け止めには化学成分も含まれているものが多く、肌に合わないと肌が荒れてしまうこともあります。肌に優しい乳液タイプの日焼け止めは、さらっとしたテクスチャーなので伸びも良く肌に馴染みやすいのでオススメです!人気のある乳液タイプの日焼け止めをいくつかご紹介します。○ドクターシーラボマイルドUV SPF30 PA++出典:ドクターシーラボ公式サイトより赤ちゃんが使える程肌に優しいので敏感肌の方でも安心して使えます。紫外線をしっかりブロックしながら潤いを与えてくれます。○オルビスデイケア ティント ミルク出典:オルビス公式サイトより「乳液」「UVカット」「化粧下地」の3役の効果をこなす美容ミルク。化粧水のあと、これ1本でメイク前の準備が整うので、慌しい朝にも最適です。○キュレルキュレルUVミルクSPF30出典:花王公式サイトより紫外線による肌ダメージ(乾燥、赤み・ほてり)まで防いでくれます。ベタつかずしっとりとした使い心地で化粧下地としても使えます。○ニベアニベアサンプロテクトウォーターミルクマイルド出典:花王公式サイトより紫外線吸収剤やアルコールに敏感な肌も、強力紫外線からしっかり守ってくれます。紫外線などによる乾燥を防いで、うるおいを保ちます。日焼け止めを塗る前は化粧水や美容液でスキンケアをしてから塗ってくださいね。汗で落ちやすいのでなるべく持ち歩いてこまめに塗りなおしましょう。美白への近道は早めの紫外線対策です。1年後、2年後のお肌のためにも、曇りや雨の日、屋内でも紫外線対策をしてガードしましょう!
2015年03月02日いよいよ本格的な花粉のシーズンが到来! くしゃみ、鼻水、目のかゆみ等が主な花粉症の症状ですが、この時期はお肌がかゆくなったりカサついて荒れてしまう人も多いようです。実はこれらのお肌の不調も花粉症のサイン。そこで花粉症対策にもなるスキンケア方法や、花粉症の症状を和らげてくれる食材をご紹介したいと思います。■帰宅したらすぐにクレンジング&洗顔をするお肌に花粉が付着するとかゆみ等を引き起こす原因に。帰宅したらすぐに洗顔して花粉を落とすように心がけましょう。花粉症の症状が出ているときは免疫力が低下しているので、お肌も刺激に対して敏感になっていることが考えられます。なるべく刺激の少ないクレンジング剤や洗顔料を使って優しく顔を洗い、ぬるま湯で洗い流しましょう。洗顔後は刺激の少ないコスメでしっかり保湿ケアを。■保湿ケアでお肌のバリア機能を強化鼻をかみすぎたり顔をこすったりしてお肌のバリア機能が崩れてしまうと、角質層にあるセラミド等の細胞間脂質が減少し、カサついたり肌荒れが悪化する原因に。セラミド入りの美容液やクリーム等でしっかり保湿し、バリア機能を強化してあげましょう。外出前には環境汚染物質や外的刺激からお肌を守ってくれるアンチポリューション効果のあるコスメや、花粉の吸着を防ぐスプレー等を活用してお肌を徹底的にガード! ■花粉症の症状を和らげてくれる食材を摂取花粉症の症状を和らげるためには免疫のバランスを整えることが大切。そのために免疫力アップによいとされているキャベツやショウガ、大豆、ネギ、ニンジン等の食材を積極的に摂るようにしましょう。特にニンジンは粘膜の保護・修復作用のあるビタミンAが豊富なのでオススメですよ。他には免疫機能と密接な関わりのある腸内環境を整えてくれる食材も積極的に摂取! 免疫機能の乳酸菌が豊富なヨーグルトや食物繊維の多いごぼう、納豆や味噌等の発酵食品を毎日の食生活に取り入れましょう。免疫機能の大敵でもある活性酸素を撃退してくれる抗酸化物質が豊富なブルーベリーやイチゴ、リンゴ等のフルーツも◎。いかがでしたでしょうか? 洗顔や保湿等の今すぐできる方法の他に、花粉症の症状を和らげてくれる食生活を根気よく続けて、花粉のシーズンを乗り切りましょう!
2015年03月01日「食品添加物は怖いっていうけど、表示を見てもいまいちよくわからない…」そんな声をよく耳にします。たしかに「食品添加物には、アレルギーを引き起こす危険性がある」といった指摘もされていて、食卓を預かる立場のママとしては、不安になることだらけです。しかし、怖がってばかりいても仕方ありません。食品添加物とはどんな存在なのか、どんなリスクがあるのかを、冷静にきちんと判断するために、知っておきたいことを調べてみました。■そもそも、食品添加物ってなぜ必要なの? 豆腐をつくる時に入れる「にがり」や、お菓子やパンを作る時に入れる「ベーキングパウダー」、実はあれも食品添加物の1種です。このように、食品の加工や保存性を高めるために昔から使われてきたものもたくさんあります。消費者庁のホームページによると、食品添加物とは「食品に添加することで、・味を調える・長期保存を可能にする・色や香りをつける 等の効果が得られる物質のこと」と定義されています。では、食品添加物は、私たちが日頃口にしている食品の中にどれだけ含まれているのでしょうか? 冷蔵庫に常備しているお家も多く、手軽で便利な食品の代表といえる「ハム」を例にあげて確認してみましょう。ある大手メーカーがスーパーに卸しているハムの表示には、「豚ロース肉、糖類(水あめ、砂糖)、卵たん白、植物性たん白、食塩、乳たん白、ポークエキス、調味料(有機酸等)、リン酸塩(Na)、増粘多糖類、カゼインNa、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)、コチニール色素、香辛料、(原材料の一部に大豆を含む)」とあり、さまざまな添加物が載っています。それぞれ、味を調え、肉を接着し、食感をよくし、保存性を高め、色をよくし、香りと味をつけるもののようですが、ハム1枚でこれだけの種類の添加物を食べていること、皆さんはいつも自覚しているでしょうか? ■食品添加物のリスク(1)複数の食品添加物を同時に摂取することのリスクが調べられていない厚生労働省のホームページによると、現在日本で認可されている添加物は、厚生労働大臣が指定した「指定添加物」が445品目、長年使用されてきた天然添加物として品目が決められている「既存添加物」が365品目、このほかに、「天然香料」や「一般飲食物添加物」も合わせると約1,500品目あります(2015年2月時点)。このうち、「指定添加物」は、年々増え続けています。食品添加物の安全性は、ひとつずつ動物を使って毒性を検査し、その結果に基づいて、それぞれの食品添加物に、健康への悪影響がないとされる「許容一日摂取量」(ADI)が設定されます。ここで問題なのは、各食品添加物を単体で摂取する場合についての安全性は調査されているものの、複数の添加物を同時に摂る場合については調べられていないことです。実際には、ひとつの食品の中にいくつもの添加物が使われていますが、それらを同時に摂取してよいかどうかについては、調べられていないのが現状なのです。食品添加物に詳しい安部司氏も、著書『食品の裏側2 実態編: やっぱり大好き食品添加物』の中で、「複数のものが1つの食品の中で混ざり合うことで、化学反応を起こす可能性は否定できません。」と述べています。■食品添加物のリスク(2)一度は安全とされたものでも、リスクが見つかる場合がある一度は安全といわれた食品添加物でも、危険性が報告される例もあります。・タール系色素お菓子などの着色に使われている「タール系色素」は、子どもの活動や注意力に悪影響を与える危険性があると指摘され、それを受けて最近では「合成着色料不使用」と表示された商品を見かけます。・コチニール色素食品化粧品に使われることの多い「コチニール色素」は、サボテンに寄生する虫から作られる天然色素で、安全と見られていましたが、急性アレルギー症状の発症例が報告されたことから、2012年に消費者庁が注意を呼びかけました。・亜硝酸ナトリウムハムやたらこなどに使われる発色剤の亜硝酸ナトリウムは、「食肉に含まれるアミンという物質と結びついて、ニトロソアミンという発ガン性物質に変化する」(『食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物』渡辺雄二・著)ことがわかっています。それゆえ、使用量は厳しく制限されていますが、毒性が強いとわかっている以上、なるべく避けたいものです。上記の食品添加物のように、明らかに危険性が指摘されているものは、使用量などが制限されていますが、それ以外にも安全性が疑問視されているものが多くあります。■食品添加物のリスク(3)表示を見ても使用されているのがわからないことがある製造過程で使用されていても、パッケージに表示されない食品添加物があることも、リスクを高める一因になっています。消費者庁のホームページによると、「原則 使用した全ての食品添加物を「物質名」(名称別名、簡略名、類別名も可)で食品に表示する」、とありますが、同じ用途のものをいくつか使うと一括表示することができます。また、加工に使われても、最終食品にその食品添加物の成分がほとんど残らない場合や、原材料に使われていても最終食品に効果が発揮されない場合(キャリーオーバー)など、表示が免除されるケースもあるため、実際には表示を見ても、使われているすべての食品添加物を特定することはできません。そのほか、容器包装されていない、店頭でバラ売りされている食品や、対面で量り売りされている食品、店内で製造・調理された食品は、表示そのものが免除されているので、危険度の高い添加物が使われていても、わからないのが現状です。食品添加物に詳しい中村幹雄氏は、『生活と自治』2013年12月号の中で、「いま切実に求められているのは、すべての添加物を物質名で表示する義務を製造販売者に課すこと。」であり、さらに「ヨーロッパ諸国の消費者のようにかかりつけの薬局を持ち、添加物のリスク教育を小中学校が導入すること」と述べています。■食品添加物のリスクを避けるため、まず調味料を見直してみようドレッシングや調味料、カレールウなど、台所にあるものにもたくさんの食品添加物が使われています。食品添加物を避けようと、スナック菓子やカップラーメンだけに注意を払っていても、意味がない場合もあるのです。食品添加物のリスクをできるだけ抑えるためには、まずは醤油や味噌、塩、砂糖、みりん、酢、油などの毎日使う調味料を見直すことから始めてみましょう。なるべく昔からの製法できちんと作られているものを選ぶ、それだけで添加物は大きく減らせます。添加物の少ない調味料は、ちょっと値段が高いと感じるかもしれませんが、子どもたちにきちんとした味覚を養うことができますし、食べ続けることで生産者を支えていくことができます。無添加の調味料を使っていれば、たとえば時間がない時、野菜を切って塩とオリーブオイルをさっとかけるだけでも、おいしいサラダができます。食品添加物の使用をなるべく抑える努力を重ねている、信頼できる業者を見つけて、少しずつ毎日の食事を見直すことから始めてみてはいかがでしょう。参考:『食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物』(渡辺雄二・著/だいわ文庫)『食品の裏側』『食品の裏側2 実態編: やっぱり大好き食品添加物』(安部司・著/東洋経済新報社)『生活と自治』(2013年12月号)(生活クラブ事業連合生活協同組合連合会) 食品添加物 | 厚生労働省 食品添加物表示に関する情報 - 消費者庁
2015年02月24日「肌再生理論」に基づき、ロート製薬の処方技術で誕生した化粧品ブランド「オバジ(Obagi)」から、紫外線を吸収して、肌の味方につける新発想の2アイテムが3月10日(火)に新発売となる。今回新発売となるベースメイクアイテム「オバジC セラムファンデーション」(全5色、各30g、各3,240円)と「オバジC トーンチェンジベース」(25g、3,240円)は、昨年10月ロート製薬が発表した、紫外線を吸収して、赤色の光に変える「トーンチェンジパウダー」を配合した待望の新製品だ。「トーンチェンジパウダー」は、美肌の大敵として知られる紫外線(UVA)を吸収し、赤色の光へ変換する世界初のスキンケア用成分で、赤色光の効果でお肌の血行を促進したり、肌表面の凹凸をカバーすることで、ふんわり血色のよいヘルシーな肌感を実現する。日差しが強くなり始める春先から、紫外線ケアがマストとなるこれからの季節、できるだけ当たらないように気を付けたい紫外線を逆に味方につけるという発想が新しい。使い心地は、軽いテクスチャーでありながら、非常に伸びがよく、パール粒大ほどの少量でもお顔全体の毛穴や色むらをカバーできる。またオバジならではの、ビタミンC誘導体やビタミンEといったスキンケア効果のある成分も配合されていて、シワ、黒ずみ、毛穴を目立たなくする効果も期待できる。ふんわりヘルシーな春肌づくりを強力にサポートしてくれるおすすめベースメイクアイテムだ。(text:Miwa Ogata)
2015年02月16日クロス・クローバー・ジャパン nekozuki(ねこずき)では、無添加・無着色・自然そのままの猫砂として「小さな村の猫砂(国産パインウッド無添加)2L」を販売している。○岩手県産の杉の間伐材を使用したエコな猫砂原材料には、岩手県産の間伐材を使用。固まる成分や香料・消臭物質などを添加していないため、飼い主にも愛猫ちゃんにもやさしい商品となっている。特におしっこの後に肉球まわりのお手入れをする猫ちゃんにも安心して利用可能だ。価格は518円(税込)。1Lづつ小分け包装をしたフレッシュバックでお届け。袋を開けるとほんのり自然のやさしい木の香りが広がる。別売りでnekozukiオリジナル専用ボックス(TBOX)も。木材のケースで複数のバックもすっきり収納できる。おしっこで汚れた部分だけが落ちるようになっているので、お掃除がしやすいというメリットも。また、埃が立ちにくく、交換の時に粉塵を吸い込まないよう配慮されたつくりとなっている。
2015年02月13日朝も昼も紫外線対策!ファンケルのUVフェイスパウダー商品株式会社ファンケル化粧品は、『ファンケル フェイスパウダーUV スーパープロテクト』を2月20日に数量を限定して発売する。また商品は通信販売や直営の店舗を軸として販売される。同社は「素肌のストレスになる成分が、全く調合されない無添加」および「素肌の負担となる原因を、できるかぎりなくすこと」によって正常な肌機能に整える“アンチストレスケア”を提案。発売される商品は、昼間の化粧直しをするときや、朝にメイクをしながら紫外線対策も希望する人を対象としている。アイテムの仕様や工夫は?商品について、おもに昼間の化粧直しと同時に紫外線対策をする為に持ち運びたい人を対象とした「ミニケース入り」と、朝の化粧とともに紫外線対策や定番のケースに詰め替える人などを対象とした「レフィル」の2タイプが用意されている。(2タイプともパフ1枚付き)また商品のSPF/PA値は「SPF50/PA+++」で、うるおいを平均にすることで、肌の内側から煌めくようなツヤをつくりだし、色調が一つ明るい、ナチュラルで美しい素肌を演出する。さらに素肌全体に等しく付いて、選択的に酸化しやすい不必要な皮脂を吸収することによって、皮脂が出やすい季節でも、サラサラ感のある肌をキープ!そのうえ「ローズアップルリーフ」のエキスや、「ホホバリーフ」のエキスが、素肌にダメージを与える紫外線を防ぎ、水晶のような透明感のある美しい肌を実現する。商品の使用方法は「化粧下地」「ファンデーション」を使用した後に用いる。(画像はニュースリリースより)【参考】・株式会社ファンケル化粧品 ニュースリリース・株式会社ファンケル化粧品 ファンケル オンライン
2015年02月09日優れた紫外線カット機能!ジモスから、多機能の美容液登場!株式会社ジモス(JIMOS)は『リプレイズデイマスク』を2月1日から販売開始する。ジモスは“本当の肌の力によって素肌を美しくする”ことを目標としている、オリジナルのコスメブランド Mcchia Labelの通信販売を取り扱っている。またアイテムは、近年着目されている近赤外線および日々のさまざまなダメージから素肌を完全に防御する日中用の多機能美容液だ。アイテムのメリットは?白昼の外的弊害から徹底的に肌を保護する。近赤外線および紫外線カットの成分が調合されているので、肌の奥にあるダメージ進行を防いでくれる。また人気のヒアルロン酸の“5倍の保湿力”がある「スイゼンジノリ多糖体」などによって保温パックを実現し、さらにダメージケアに関連する成分が調合されていることで、本質的な肌のエイジングケア機能を助成して、弾力とハリのある美しい肌へと導く。また“ツバメの巣”エキスによって、細胞にある隙間を正確にブロックすることでバリア機能が強化される。そのうえ調合されている「球状パウダー」(シリカ)は、ふわりとした輝きをはなつ“光拡散効果”があるので、凸凹をやわらかくしながら光をはねかえし、クリスタルのような透明感とハリのある素肌を実現する。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社JIMOS プレスリリース・株式会社JIMOS
2015年01月25日和漢植物成分配合のスキンケアブランドの日やけ止め株式会社コーセーは、外部環境による紫外線や乾燥、大気汚染などによる肌ダメージを防ぎ、透明感を守りぬくスキンケア発想の日やけ止め「雪肌精サンプロテクトエッセンス」(SPF50+・PA++++/2タイプ)などの新商品・限定品4品目6品種(税抜1,400円~3,000円)を、2015年2月16日より発売する。2タイプで登場する“ジェル”と“ミルク”の「雪肌精サンプロテクトエッセンス」は、国内最高レベルSPF50+/PA++++の紫外線防止効果はそのままに、「スキンケア効果」「透明感」「感触の心地よさ」を向上させた。ジェルタイプは、化粧水のようにみずみずしい感触で、スーっとなじみすべすべ肌に導く「雪肌精サンプロテクトエッセンスジェルN」(80g税抜2,800円)と、ミルクタイプの、さらっと軽く伸びて広がり乳液をつけたような、しなやかな肌に導く「雪肌精サンプロテクトエッセンスミルクN」(60g税抜3,000円)で展開する。和漢植物成分配合のスキンケアブランドをパワーアップブランドを象徴する成分である和漢植物エキスなどの保湿成分のうち「ハトムギエキス」を従来の2倍配合し、新たに「アケビエキス」を加え、保湿効果をより一層高めた。更に、乾燥によるくすみをケアする「ボタンピエキス」などの成分を新配合し、くすみや肌あれを防いで、みずみずしく透明感のある美肌を持続させる。また、保護機能を向上させ、紫外線だけでなく乾燥や大気汚染などの環境ストレスからも肌を守る。日常的に紫外線対策や美白ケアへの意識の高まりなどから、近年では、基本機能としての紫外線防止効果や肌へのやさしさに加えたスキンケア効果や使用感の良さのニーズに応え、スキンケアブランドである『雪肌精』ならではのスキンケア効果を高めた商品の発売となった。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社コーセーニュースリリース
2015年01月07日化学物質無添加の商品にこだわる化粧雑貨やレディス雑貨など幅広い専門店事業を展開する株式会社ヌーヴ・エイは、新たに化学物質無添加の手作り石けんとオイルの専門店『Rirerecipe~natural soap mache~(リルレシピ~ナチュラルソープマルシェ)』をスタートさせる。11月7日には「リルレシピ」の1号店が池袋パルコ5階に開店。オープニングキャンペーンとして1,000円以上(税抜き)購入すると記念のノベルティがもらえるサービスも実施中だ。お肌に塗り込むように使いたい天然の石けん「リルレシピ」は原料と製法にこだわり、世界各地の植物原料からオーガニック規格のものを中心に厳選。化学合成物質も一切使用せず、肌にも地球にも優しいスキンケアコスメが揃う。石けんは人工的に熱を加えないコールドプロセス製法により、40日もの期間をかけて自然に「けん化」させる伝統的な手法を採用。日本の工房にてじっくりと熟成させ、一つ一つ丁寧に作られている。商品はほかにも化粧水、石けんシャンプー、リンス、オーガニックコットンタオル、フレグランス、ボディブラシ、ソープディッシュなど多岐にわたる。天然の洗浄力の高さと保湿力を実感したい。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ヌーヴ・エイプレスリリース/PR TIMES・リルレシピ(Rirerecipe)
2014年11月11日(画像はイメージです)紫外線を利用する化粧品原料2014年10月22日、ロート製薬は堺化学工業と共同で、紫外線を吸収して赤色光を発光する「トーンチェンジパウダー」を新規化粧品原料として開発したことを発表しました。2006年ロート製薬は、堺化学工業が開発した「スーパーUVカット成分」を日焼け止め製品に初めて採用。「スーパーUVカット成分」は肌の奥深くに入り込む「紫外線A波」に着目した、長波長の紫外線をカットする能力に優れた成分。さらに紫外線を肌の味方につける新しい性質を持つ有用な成分を見出すため、堺化学工業とロート製薬は共同研究を続け、今回の「トーンチェンジパウダー(酸化(Al/Ca/マンガン))」の開発に繋がったとのことです。(画像はプレスリリースより)トーンチェンジパウダーの特長トーンチェンジパウダーは、新規化粧品原料として開発された成分です。紫外線を吸収すると赤色光を発光することから、顔色を改善する可能性があります。さらに、その赤色光は血管拡張因子合成酵素の遺伝子発現を増加することがヒト血管内皮細胞を用いた実験で明らかになっています。このことから皮膚の血流を改善することに期待しているとのこと。紫外線A波とは紫外線にはその波長の長さによって、A波、B波、C波に分類。波長の長いA波は表皮から真皮まで到達することで、急激ではありませんが、肌が黒くなる日焼けの原因となります。長い時間をかけて肌にシワなどの悪影響を及ぼすことが最近明らかになったとのこと。【参考】・ロート製薬プレスリリース
2014年10月25日「食品添加物」というと「カラダに悪い」などのネガティブなイメージがあります。しかし、具体的にどのようにカラダに悪いのかを説明できる人は少ないでしょう。では、食品添加物とは一体なんなのでしょうか?添加物を摂らない生活なんて不可能?食品添加物は食品を作るときに加工・保存する目的で使われるものです。厚生労働省では、安全性について基準を設けており、その基準をクリアしたもののみ使用を認めています。食べものを手軽に、安く、おいしく食べるために、食品添加物は必要であるとも言えるでしょう。決してカラダに良いわけではないですが、なかったら不便な面もあって困ります。だから、私たちが食品添加物について気をつけるべきなのは「摂りすぎていないかどうか」なのではないでしょうか。「聞いたことがない」ものが多い食品添加物加工された食品の表示ラベルを見ると、原材料名が書かれています。そこに「聞いたことないぞ」と思うものが先頭に書かれていたら、摂りすぎについて考えてみるべきでしょう。最初に表示されているものは、その食品に一番多く含まれているものです。料理に詳しくない人でも、料理酒やみりん、ゼラチン、ベーキングパウダーくらいは耳にしたことがあるでしょう。もちろん、そういったものは添加物ではありません。しかし、乳化剤、酸味料、リン酸など、耳慣れない表記があったら、それが添加物である可能性が高いと言えます。自然界にあるものは「腐る」のが当たり前「腐りにくい」「味が変化しない」ものは添加物が多く入っています。そういう食品は、賞味期限はたっぷりあるし、いつ食べてもおいしいもの。しかし、自然界にあるものはすぐに「腐っていく」のが当たり前です。以前、あるテレビ番組で加工食品のマーガリンを使ったマウス実験を見たことがあります。とてもおいしそうなマーガリンでしたが、ねずみは一切口をつけません。つまり、ねずみさえ口にしないマーガリンを、私たちは毎日のように口にしているのです。それって、ちょっと怖い気がしませんか?だからといって、「加工品はすべてNG」「私、飲み物は水しか飲まないから」「コンビニ弁当とか無理だから」なんていう、めんどくさい女にはなりたくない……。じゃあ、いったいどうすればいいのでしょうか?脱・添加物はマイボトルから自炊が好きな人なら、なおさら目指したい「脱・添加物生活」。それは、ちょっとした工夫で達成できるはずです。仕事に恋に忙しくしていると、外食続きになってしまうこともありますよね。そんなときは、食事の内容に気を配りつつ、手軽にできる健康法があります。たとえば「マイボトルを持ち歩く」というのはいかがでしょう?コンビニやスーパーで手に入るドリンクには、添加物が含まれているものが意外と多いです。そこで、ドリンクを手作りして持ち歩けば安全だし、経済的にも安上がりです。保温性の高いステンレスマグなら、6時間くらいは熱を持続できるので、外が寒くても体は温まります。ただ、冷たいものならなんでもいけるマイボトルも、温かい飲み物は長時間持ち歩くと「味が変化する」とも言われ、特に紅茶などは味が落ちてしまうこともあるようです。適しているのは、ほうじ茶や麦茶、ハーブティーやコーヒーなど。1回分のコストは、飲むものにもよりますが20円~50円程度です。まずは飲み物から「食品添加物」を意識した生活を始めてみては、いかがでしょうか。毎日口にするものだからこそ、ちょっと考えてみましょう!※参考: 厚生労働省Photo by Pinterest
2014年10月24日(画像はプレスリリースより)ハリつやうるおい、乾燥やごわつきにバイタルコラーゲン株式会社アテニアは、コラーゲンシリーズの3商品「コラーゲンビューティストEX」、「コラーゲンビューティストパウダー」、「コラーゲンビューティスト」をパッケージ変更、新成分を配合するなどの改良をして2014年10月20日(月)より発売する。従来のコラーゲンシリーズからAPポリフェノール成分が追加され、肌のダメージに着目し、より効果的にバージョンアップした。分子が最小単位で吸収されやすく、新しいコラーゲンのためのHTC(R)コラーゲンと、3種類全ての商品にコラーゲンダメージをケアする新成分でもある酵素の消去に優れたAPポリフェノールを配合し、紫外線ダメージからコラーゲンを守る力を飛躍的にアップさせている。3種類のタイプ別で登場!「コラーゲンビューティストEX」は、高効率吸収の「HTC(R)コラーゲン」と抗酸化作用に関わる「APポリフェノール」うるおいを高めるセラミドを配合した、即効性のあるドリンクタイプで飲む時間帯を選ばないノンカフェインだ。「コラーゲンビューティスト」は、手軽に毎日簡単に摂取できる粒タイプで、1日6粒の飲みやすい小さな粒にHTC(R)コラーゲン900mgとAPポリフェノールを凝縮させた。「コラーゲンビューティストパウダー」は、1スティックにHT(R)Cコラーゲン2600mgと、APポリフェノール、ビタミンCやEなどサポート成分を配合し効果的にコラーゲンが吸収できる。【コラーゲンビューティストシリーズ商品概要】商品名:コラーゲンビューティストEX内容量:50ml10本入り約10日分価格:2,468円(税込み)徳用3セット価格:6,665円(税込み)商品名:コラーゲンビューティストパウダー内容量:3g30スティック入り約30日分価格:3,240円(税込み)徳用3セット価格:8,743円(税込み)商品名:コラーゲンビューティスト内容量:180粒(1粒251mg)1日6粒約30日分価格:1,615円(税込み)徳用3セット価格:4,320円(税込み)(プレスリリースより引用)【参考】・株式会社アテニアニュースリリース
2014年10月16日外気の温度が下がる秋冬、お風呂の湯温設定を1℃〜2℃上げる方はかなり多いのではないでしょうか。 でも、この1℃〜2℃の上昇で、入浴による肌の乾燥ダメージはぐっと進みます。もともとボディの肌は顔よりも皮脂腺が少なく、体温以上のお湯に触れる時間が長くなると、皮脂膜や肌キメの間を埋めている細胞間脂質が流出しやすくなります。今回紹介するのはそんな肌への負担を最小限に抑えて、乾燥による老化を進ませない入浴術です。肌の潤いレベルを下げない工夫肌の潤いを守っている皮脂膜や細胞間脂質は、人肌(約37℃)以上のお湯や、ボディウォッシュなどの洗浄成分に触れることでも流れ落ちます。湯上がりにボディローションやボディクリームを塗ることで表面的な潤いレベルはある程度リカバリーできますが、熱めのお湯と洗浄成分によるWパンチは、肌内部のバリア機能を少しずつもろくします。結果、刺激が入りやすくなってトラブルが起きたり、ハリや弾力も低下していきます。そこで、必ず押さえたいポイントは (1)入浴剤の活用 (2)しっかり汗をかく の2つです。(1)の入浴剤は、いろいろなタイプがありますが今回は保湿成分の入った入浴剤をさします。乳液を溶いたような湯船につかれば、肌表面に保湿成分が接触し続けるので肌内部の潤いが奪われて湯上がりに肌がパサつくことはありません。(2)の汗をしっかりかく、ことがなぜ大切かというと汗と皮脂が混ざりあうことで肌の潤いを守る皮脂膜が作られているためです。とはいえ、汗をかくには体を温める必要があり、一方で湯温はできるだけ上げたくない、というジレンマがありますよね。そこでおすすめしたいのが、体の芯から温まるしょうがドリンクを飲んでから湯船につかるアプローチ。しょうがの力を借りて発汗を応援しょうがは、血流を促して体の深部から熱を作り出す働きのあるショウガオールという成分が乾燥させることで作用するようになります。ひと手間かかりますが、スライスして天日干しにしたしょうがをハチミツ漬けなどにしておけば、あとはお湯をそそぐだけでショウガオールがしみ出した “体内ぽかぽかドリンク” の完成です。バスロ―ブはボディ保湿アイテム!そして湯船につかってしっかり汗をかけるところまで温まったら、湯上がり後はぜひバスローブを。タオルメーカー UCHINOさんによると、湯上がりにバスローブを羽織ることは入浴による保温効果をキープし、肌の水分蒸発を防ぎ、温まることで分泌されるキレイな汗=二次発汗の汗をほどよく籠らせることで肌をしっとり保ってくれるそう。こうして入浴後の乾燥ダメージを防げれば、後からつけるボディローションやボディクリームがマイナスリセットではなくプラスに働き、秋冬でも年齢を感じさせない弾む「しっとりボディ」が叶いますよ♪参照サイト ・ お風呂を楽しむ湯の国 ・ 魔法のスキンケアアイテム!? 奥深い バスローブの知られざるヒミツ、 おしえてUCHINOさん
2014年10月16日夏の間これでもか、と言うほど紫外線を浴びてしまってお肌を酷使してしまったあなた…。お肌の表面がゴワゴワとして固く、全体的にくすみがち…。そんな悩みを抱えていませんか? そんなあなたに、即効性のある透明感のあるお肌を導く3ステップをお教えします! ■その1、蒸しタオル+オイルマッサージお肌の皮膚自体には実は色がありません。お肌の色は、血液中のヘモグロビン(赤~青み)、メラニン(褐色~黒色)、カロテン(黄色)などの色素が組み合わさって作られています。私たちの肌の表面に見えている色は、実は血液の色が大きく反映されています。酸素や栄養分の含んだ血液が多ければ明るい赤、二酸化酸素、老廃物の多く含んだ血液は暗い赤に変化して、肌色に影響を与えています。つまり、さらさらの血液はお肌の彩度を上げ、明るいお肌に、ドロドロの血液はお肌の彩度が暗く見えるのです。お顔の明るさをアップさせてあげるには、お顔の血行を良くしてあげるのが一つの方法です。洗顔後、タオルをお湯(40度前後)に浸して固く絞ります。それをお顔の上にしばらくのせ、毛穴を開かせ、血液循環を促します。 その後すぐにビタミンCの豊富に入っているローズヒップオイルなどの植物油を手のひらで温め、お顔全体を下から上へ引き上げるようにマッサージします。最後は必ず耳の下のリンパ(耳下リンパ節)に集め、そこから首を通って鎖骨のリンパ方まで流します。この流れを数回気持ちよく繰り返します。皮膚の薄い目の周りの上のマッサージは特に圧をかけすぎないように注意します。その後に化粧水をシューッとふりかけます。化粧水がブースターの役割をして植物油がお肌に浸透して行くのを助けます。■その2、お肌のターンオーバーを正常に! 通常、お肌の新陳代謝がスムーズに行われていれば、濃くなったメラニンは自然と28日周期で上へと押し上げられ角片剥離していきます。それが、大量に紫外線を浴びるなど、メラノサイトのエラーで、メラニンを作り続けてしまう状態があります。それが、しみや黒ずみの原因となっています。そんなときは、お肌のターンオーバーを促進する精油を使用してあげましょう。ローズウッド、ゼラニウムの精油はリンパ系を刺激して血液循環を促進、お肌の皮膚再生能力を促進してくれます。植物油10mlに対して2~3滴の精油を加えてマッサージするとちょうど良いでしょう。また、マグロや牛肉などの赤身肉を積極的に取り入れて身体の内側からターンオーバーを促すのもオススメです。ケラチノサイトの分裂を早め、 シミを無色化へと促します。アミノ酸が新しい皮膚細胞の成長を早めてくれます。濃い緑やカラフルな野菜、果物、発酵食品を朝起きてから12時までの間に積極的に取り入れるのも体内消化酵素の働きを助けてくれて、代謝酵素の働きを高めてくれるので、お肌のターンオーバーを正常にしてくれます。■その3、日焼けをしたと感じたら7日以内にすぐ対処する浴びてしまった紫外線がシミになるまではどれくらいの時間を要するのでしょう? 紫外線を浴びて赤くなってしまうのは紫外線B波のしわざ。一方A波は紫外線を浴びて24時間後から1週間かけてじわじわとお肌を黒くします。そして大量に紫外線を浴びてしまった場合、お肌の防御反応として、次から次へとメラニンを分泌してしまい、それがシミとして残ってしまいます。日光照射後7日以内にお肌のメラニン色素の生成を抑えてくれる抗チロシナーゼ作用のある化粧品を積極的に導入すると、シミになりにくいと言えます。以上3ステップ念頭において、日常生活を送ってみてはいかがでしょうか? 少しでも今日は紫外線を浴び過ぎてしまったかな? と思ったら、すぐに対処、朝は効果的に食物酵素を取り入れて消化を促し、夜はターンオーバーを促進する精油を化粧品に混ぜて内と外からお肌の透明感を取り戻しましょう!
2014年10月07日