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映画『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』の吹き替えキャストとして、ムロツヨシに続き、前作に参加した芳根京子、宮野真守、乙葉、石田明(NON STYLE)が本作にも出演していることが分かった。今作では、前作の25年後が舞台。すっかり大人になったボス・ベイビーとティムが、スーパーミルクを飲んで赤ちゃん返り!ティムの長女タビサの学校の校長に扮した悪の天才博士が企む計画から、タビサら家族を、ひいては世界を救うため、史上最大のミッションに挑んでいく。前作ではボス・ベイビーの兄ティム(7)の声担当した芳根さんは、本作では父となったティムの長女タビサ(8)を。前作の終盤で大人になったティムを演じた宮野さんが、今作でも大人のティムと子ども返りしたティムに声をあてる。さらに、ボス・ベイビー&ティムの母ジャニス、父テッドシニアをそれぞれ演じた乙葉さんと石田さんも同じ役で続投が決定。そして今回、特報映像もWEB初解禁された。吹き替えキャストコメント・芳根京子ティムの娘タビサ役で再び『ボス・ベイビー』に帰ってこられたことを本当に嬉しく思います!8歳だけどちょっと大人びた女の子で、歌のシーンもある難しい役ですが、タビサに寄り添い、心を通わせて演じたいと思います。是非観てください。・宮野真守また「ボス・ベイビー」に出演できる事、とても嬉しいですし、まさか大人になったティムが、このような形で活躍するとは思ってなかったので驚きました。しかし、僕の持てる力全てを発揮して(笑)、最高に楽しく演じたので、ご覧になってくださる皆様に、大きな愛と幸せを届けられればと思います!どうぞ、お楽しみに!・乙葉大好きな「ボス・ベイビー」の映画に、再び参加させて頂けることになり、とても嬉しく思います。おばあちゃんになっても、ご陽気でパワフルなジャニスに私も元気をもらいました。ぜひ映画館で、新たなミッションを楽しんでくださいね!・石田明まさかもう一度やらせてもらえるとは思ってもいませんでした。今4歳の双子の娘がボス・ベイビーブーム真っ最中でほぼ毎日見てるんです。なので本当に嬉しいです。僕もこんな明るいおじいさんになりたいなと思いながら演じさせてもらいました。是非おじいちゃんおばあちゃんたちとも見て欲しいです。『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』は12月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ボス・ベイビーファミリー・ミッション 2021年冬、全国にて公開©2020 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2021年09月07日ジャムホームメイド(JAM HOME MADE)は、アニメーション映画監督・細田守の映画『竜とそばかすの姫』とコラボレーションしたネックレスを、ジャムホームメイド東京店などで予約販売。2021年8月5日(木)より、予約受付を開始する。ジャムホームメイド×『竜とそばかすの姫』コラボレーションネックレスは、『竜とそばかすの姫』の物語の舞台となるインターネット上の超巨大仮想世界<U>をモチーフにデザインしたシルバー製アクセサリー。『竜とそばかすの姫』の主人公・すずが現実と仮想世界を行き来するイメージを、ロゴの透かしで表現している。ミニマルなデザインの表面を裏返すと、歌姫ベルの特徴的なそばかすのラインをイメージした刻印やイメージカラーのルビーを配したデザインに。全体に施したプラチナコーティングが、高級感を演出する。表・裏両面とも物語の世界観を追求したデザインとなっており、気分や着こなしに合わせて2WAYで楽しめる。尚、40cmのチェーンは、アジャスターで+10cmまで長さを調節可能。性別を問わず使えるデザインのため、ペアジュエリーとしての使用もおすすめだ。【詳細】ジャムホームメイド×『竜とそばかすの姫』予約受付開始日:2021年8月5日(木)取扱店舗:ジャムホームメイド東京店・オンラインショップ・ZOZOTOWNショップ価格:12,800円カラー:ピンク、ブラックサイズ:チェーン 40(+10)cm、トップ 13×13mm素材:シルバー925【問い合わせ先】ジャムホームメイド東京店TEL:03-3478-7113
2021年08月06日細田守監督の最新アニメ映画『竜とそばかすの姫』の公式プレイリストが、30日から音楽ストリーミングサービス・Spotifyで配信を開始した。主人公の少女・すずが歌姫Belleとして仮想世界<U>で人気者になる様子が描かれ、音楽が重要な役割を担っている同作。公式プレイリストでは同日配信開始のオフィシャルサウンドトラックからの楽曲のみならず、ボイスコメンタリーをSpotify限定コンテンツとして収録している。ボイスコメンタリーは、音楽監督の岩崎太整氏、ミュージックスーパーバイザーの千陽崇之氏、音楽を担当した作曲家で音楽家の坂東祐大氏、スウェーデン出身の作曲家・Ludvig Forssell氏の4名に実施。音楽のコンセプトや各曲の紹介、新作の舞台裏や象徴的なシーンで音楽が果たす役割についてなど、ここでしか聞けない秘話を明かす。Spotifyが新進アーティストを年間通じてサポートするプログラム「RADAR:Early Noise」で、2019年に選出された中村佳穂。演じるBelleによるメインテーマ曲「U」は、Spotify急上昇チャートにて7月18日から1週間連続で1位、「歌よ」「心のそばに」も同チャート最高3位を記録している。
2021年07月30日どのシリーズも大人気のユニクロUTコレクションに、なんと今話題となっている映画監督とのコラボがやって来ました…!このコラボアイテム達は見逃し厳禁です♪早速新作UTコレクションをチェックして、売り切れ前にGETしちゃいましょう♡新作UTコレクション【細田守アニメーションワークス】出典: UNIQLO今回ユニクロのUTコレクションに新登場したのは、映画監督である”細田守”とのコラボ商品です。今年の7月に新しく公開された作品を筆頭に、過去作から合計4作品がUTコレクションとなりました。映画公開日と同日に”あの最新作”が手に入る!出典: UNIQLOまず一番注目したいのは、最新作である「竜とそばかすの姫」のUTコレクションです。人々を魅了する素敵なアニメーションの1コマが、そのままTシャツにデザインされています。「竜とそばかすの姫」は7月16日に公開される予定で、その同日にユニクロからも販売がスタートします!大ヒットした”あの過去作”も♪出典: UNIQLOほかの3作品のうちの1つは、「時をかける少女」です。グラフィックで有名な細田守監督の綺麗な空の風景を、ファッションアイテムとして楽しむことができます。そしてあとの2作品は、「サマーウォーズ」と「バケモノの子」です。それぞれのTシャツを集めよう♡出典: UNIQLO合計4作品のUTコレクションは、それぞれいろいろなカラー&デザインでTシャツになっています。どれも1,500円(税込)というプチプラで手に入るので、ファンの人は全部集めたくなっちゃいそうですね♪ファッションコーデにも取り入れやすいラインナップなので、ぜひチェックしてみてくださいね。このコラボは売り切れ前にGETしなくちゃ…!出典: UNIQLOユニクロのUTコレクションは根強いファンが多く、売り切れてしまうこともあります。このコラボアイテムを手に入れたい人は、売り切れてしまう前にお目当ての1着を手に入れてくださいね♪※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。"
2021年07月23日7月17日、18日の全国映画動員ランキングは、細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』が初登場で首位を飾った。本作は、インターネットの光と闇を独自の解釈で描いた冒険アニメーション。インターネット上の仮想世界で歌姫となった少女が、ネットの秩序を乱す“竜”と出会い、やがて自身の歌声で世界を変えていく姿を描く。ミュージシャンの中村佳穂が主人公の声を務める。共演に佐藤健、成田凌、染谷将太、玉城ティナら。本作は公開から3日間で観客動員数60万6684人、興行収入8億9166万3200円を記録している(全国416館うちIMAX38館含む)。先週トップを飾った『東京リベンジャーズ』は2位に、公開3週目の『ゴジラvsコング』は3位につけている。公開2週目の『ハニーレモンソーダ』は先週と変わらず。公開6週目の『キャラクター』は先週7位より順位をあげている。そのほかコン・ユ主演のSFサスペンス『SEOBOK/ソボク』が初登場10位にランクイン。本作は、国家の使命を受けた余命わずかの元情報局員が、“ソボク”と名づけられたクローン人間を護衛すべく、闇の組織と対決していく姿を描く。ソボク役を演じるのは、『青春の記録』に出演した若手俳優パク・ボゴム。『建築学概論』のイ・ヨンジュが監督を務める。次週は『犬部!』『劇場版 Gのレコンギスタ III「宇宙からの遺産」』『ココ・シャネル 時代と闘った女』『サイダーのように言葉が湧き上がる』『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』『とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『竜とそばかすの姫』2位『東京リベンジャーズ』3位『ゴジラvsコング』4位『ハニーレモンソーダ』5位『ブラック・ウィドウ』6位『シン・エヴァンゲリオン劇場版』7位『キャラクター』8位『るろうに剣心最終章 The Beginning』9位『ザ・ファブル殺さない殺し屋』10位『SEOBOK/ソボク』
2021年07月19日細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』公開を記念し、細田監督が手掛けた『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』が17日(0:00〜)より、dTVにて見放題配信される。細田監督が手掛けるアニメーション作品は、その独特のタッチに加えて、老若男女問わず多くの人の心を打つテーマ性が特徴。ノスタルジックな描写や魅力的なキャラクターなども相まって新作公開のたびに大きな注目を集めている。dTVでは今回、そんな細田監督の最新作『竜とそばかすの姫』の劇場公開を記念して、日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜21:00~)で本日16日に放送された『サマーウォーズ』をはじめ、『おおかみこどもの雨と雪』、『バケモノの子』の見放題配信を17日からスタート。すでに見放題配信されている『時をかける少女』『未来のミライ』を合わせ、細田監督の劇場アニメーション全5作品を楽しむことができる。また、dTV会員向けに、『時をかける少女』『未来のミライ』2作品の細田守プレミア配信企画も実施。配信形態は通常のオンデマンド配信とは異なり、ライブ生配信機能を活用した1回限りのリアルタイム配信となる。配信では、本編の視聴に加えて、細田監督が2作品の見どころや制作秘話、そして最新作について語ったスペシャルインタビュー映像も収録される。細田守プレミア配信は21日・22日午後9時より配信開始。特設サイトにて、配信開始25分前から視聴ページで待機することが可能。
2021年07月16日俳優の成田凌が16日、都内で行われた細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』初日舞台挨拶に登壇。カンヌ国際映画祭ワールドプレミアに出席した細田監督も現地より生中継で参加し、成田が素朴な質問をぶつけた。本作は、インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界“U”で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。舞台挨拶には、主人公すず/ベル役の中村佳穂、すずの同級生役の成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、竜役の佐藤健が出席。細田監督も、カンヌの地から生中継で参加した。細田監督は、上映後に14分間のスタンディングオベーションが起こったことについて、「びっくりしたんですよね。あんなに長いスタンディングオベーションを受けたことがなかったので、この拍手はいつまで続くんだろうというくらい、みなさんが興奮して拍手してくださっているのが伝わってきました」と振り返った。そして、キャスト陣が一人ずつ細田監督に質問。成田は「素朴な疑問なんですけど、14分間拍手されていたとき、何されていたんですか? 朝ドラ1話分」と尋ね、佐藤も「確かに気になる」と話した。細田監督は「実際、感激しちゃうというか、感じとして伝わるんですよね。見てくださっている方がこちらに気持ちを伝えたいというのが」と話し始め、「周りの方と握手していました。関係者だけでなくお客さんとも握手させてもらって、みなさんの拍手を受け止める時間でした」と説明。「10分以上拍手するって相当な体力なので申し訳ないなと思いながらながらうれしかったです」と語った。
2021年07月16日俳優の佐藤健が16日、都内で行われた細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』初日舞台挨拶に登壇した。本作は、インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界“U”で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。佐藤が演じた竜は、“U”の世界で大勢から忌み嫌われている、竜の姿をした凶暴な謎の存在。国籍年齢性別その他一切の情報が明かされていない。今月6日に行われた完成報告会見で、竜の声優を務めたのが佐藤だと発表された。佐藤は「別格の映画体験でした」と試写を見て圧倒された様子。「そんな素晴らしい映画が海外でも評価されて、日本でもたくさんの方に見ていただけるのがうれしい。その作品の歯車になれたことを光栄に思います」と喜びを語った。また、自身が演じた竜について試写を見て驚いたことがあったと告白。「竜っぽい声を出すということで、エフェクトをかけるという約束のもと現場は進んでいったんです。エフェクトでなんとかしてくれるということでなんとかやっていけたんですけど、試写を見たらエフェクトが外されていて、え! って。正直、自分のシーンのところは冷静に見れてない」と打ち明けた。そして、「予告編でエフェクトがかかっていたから、試写で見るまで隠蔽いされ続けていたんです」と続けた佐藤。司会者から「うますぎたのでやめた」という監督の説明が伝えられると、「うーん、どうでしょうね。諸説あります」と笑った。舞台挨拶には、主人公すず/ベル役の中村佳穂、すずの同級生役の成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りらも出席。また、カンヌ国際映画祭ワールドプレミアに出席した細田守監督も現地より生中継で参加した。
2021年07月16日本日7月16日(金)に公開がスタートした細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』(英題:BELLE)。国際映画祭の最高峰であるカンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクション内に新設された「カンヌ・プルミエール部門」に選出されている本作が、この度公式上映となるワールドプレミアを行った。6日より開催中の第74回カンヌ国際映画祭。ワールドプレミアは、日本での公開前夜である現地時間15日20時にTheatre Claude Debussy(ドビッシーホール)にて行われた。『未来のミライ』に続き、3年ぶりの2度目のカンヌ訪問となる細田監督。上映が行われる映画祭メイン会場の前に敷かれた深紅のカーペットに登場した細田監督は、タキシードに身を包み、緊張した面持ちながらも、笑顔で手を振り、その歴史的瞬間を楽しんでいる様子も伺えた。そしてゆっくりと階段を上ると、カンヌ国際映画祭会長のピエール・レスキュールと同映画祭総代表のティエリー・フレモーが、熱い握手と共に「『BELLE(英題)』は今世界中のみんなが必要としている作品。このカンヌ映画祭で上映できて光栄だ。細田監督が来てくれて本当に嬉しい」と笑顔で出迎えた。上映には10代からシニア層まで劇場を埋め尽くす約1000人が来場し、細田監督が入場すると上映前にも関わらず、大きな歓声と拍手が起こった。上映終了後は、明るくなるよりも早く盛大な拍手が巻き起こり、2階席含め場内の観客は総立ち。温かい拍手と歓声は約14分間も続き、予定にはなかった監督からの上映後の挨拶も急遽行われ「気持ちのこもった拍手を本当にありがとうございます」と感謝の意を述べた。再びインターネット世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる10代の女子高校生をヒロインに迎えて描いた細田監督。上映直後、監督は「こんなにみなさんから拍手をもらえるとは思ってなくてビックリしました。世界で初めてお客さんに観てもらい、さらに拍手もいただいて本当にほっとしました。今作はカンヌ映画祭の中でも特殊な作品だと思いますが、映画を愛する人が集まるこの場所で支持してもらえたことは、すごく励みになりますし、力になります。この作品は幸せですね」と感想を語る。そして、本日より日本での公開もスタートとなったが「カンヌでご覧になった人達と同じような気持ちを共有して欲しいです。コロナ禍で大変だと思いますが、感染対策をしながら、ぜひ映画館でこの作品を楽しんで欲しいです」とメッセージを寄せた。『竜とそばかすの姫』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年07月16日本日7月16日に公開された細田守監督による最新アニメーション映画『竜とそばかすの姫』より、主人公Belleが歌う劇中歌「歌よ」のMusic Videoが公開された。今回のMVでは、映画でBelleを演じた中村佳穂がピアノ弾き語りで同曲を披露している。なお「歌よ」は、同映画のサウンドトラック発売に先駆け、本日より先行配信がスタートしている。中村佳穂(Belle)「歌よ」MV■「歌よ」 MUSIC VIDEOクレジットDirector : Tomokazu Yamada, Kanta Mochida, Kaho NakamuraDirector of Photography : Tomokazu YamadaLighting director : Ryoto IwabuchiHair Make : Masaki SugayaStylist : Kaho NakamuraCamera Chief Assistant:Yuki ShiratoriLighting Assistant:Yuki OgawaAssistant Director : Akari EdaRecording & Mix Engineer: Taiji Okuda(studio MSR)Colorist : Haruka ArigaSpecial thanks : Music Library & cafe BRANDINProdution : Tokyo Filmteam AINOU : Yuki Kumano, Akiko Miyaji, Hajime Ichihashi■「歌よ」楽曲クレジット作詞:中村佳穂 / 作曲・編曲:Ludvig Forssell / 歌:中村佳穂Orchestra:Ensemble FOVEProgramming:Ludvig Forssell<リリース情報>Belle「歌よ」2021年7月16日(金) 配信リリースBelle「歌よ」配信ジャケットBelle「心のそばに」2021年7月23日(金) 配信リリースBelle「心のそばに」配信ジャケットBelle「はなればなれの君へ Part1」2021年7月30日(金) 配信リリースBelle「はなればなれの君へ Part1」配信ジャケット『竜とそばかすの姫』オリジナル・サウンドトラック2021年7月30日(金) 先行配信スタート2021年8月18日(水) CDパッケージリリース『竜とそばかすの姫』オリジナル・サウンドトラック ジャケット<収録内容>01. ささやき02. Sligshot03. 遠い音色04. Blunt Words05. 歌よ06. 儚い日常07. 導き08. いざ、リラを奏でて歌わん09. Fama Destinata10. 竜11. ジャスティン12. アンベイル13. 電網鼓動14. 竜の城15. 心のそばに(鈴)16. 手のひらの戦乱17. 強襲18. 心のそばに19. #UnveilTheBeast20. 倨傲の権力21. 竜の城、燃ゆ22. 潜む真実23. 心のそばに(知くん)24. 不信25. はなればなれの君へ Part126. はなればなれの君へ Part227. はなればなれの君へ Part328. はなればなれの君へ Part429. 糸口30. 素顔31. 辿り着いた空32. はなればなれの君へ(reprise)『竜とそばかすの姫』公式ホームページ:
2021年07月16日millennium paradeが7月12日に配信リリースした、最新シングル「U」。本楽曲がメインテーマを務める細田守監督のアニメーション映画『竜とそばかすの姫』の公開前夜となる明日7月15日(木) 20:00に、millennium parade公式YouTubeチャンネルにて映画の本編映像を使用したミュージックビデオがプレミア公開されることが分かった。先日48時間限定で公開された、millennium paradeと、中村佳穂が演じる主人公Belleがコラボレーションした冒頭シーンが、80万人以上の視聴数を記録し、話題となった本楽曲。この度、ミュージックビデオとして公開される映像は、クリエイティブディレクターに佐々木集 (millennium parade / PERIMETRON)と、高畠新、前田勇至のユニットMargt(PERIMETRON)がディレクターを務め、随所にmillennium paradeならではの”遊び”が散りばめられた作品に仕上がっている。■millennium parade Official YouTubeチャンネル:「U」millennium parade × BelleMusic & Lyrics: 常田大希Vocal: Belle (中村佳穂)Timpani, Drum line snares, Marimba, Gran cassa & Cymbals: 石若駿Horn arrange, Trumpet, A.Sax & Flute: MELRAWPiano & Synthesizer: 江﨑文武Trombone: 川原聖仁Horn: 濱地宗Beat Programming & all other Instruments: 常田大希Recording & Mixing: 佐々木優Mastering: Randy Merrill (Sterling Sound)【先行配信リリース】2021年7月12日(月)0:002021年8月18日 (水) 通常盤・初回限定盤同時リリース予約ストア: 【初回限定盤】■CD収録楽曲:M-1 UM-2 U ‒Instrumental-■Blu-ray収録内容:millennium parade 3D Live 2020 @国際フォーラム■価格:4,950円(税込)【通常盤】■CD収録楽曲:M-1 UM-2 U ‒Instrumental-■価格:1,100円(税込)購入特典対象店舗/特典内容■millennium parade 応援店・・・Poster (B2) Type A■Sony Music Shop・・・Poster (B2) Type B■TOWER RECORDS全店(オンライン含む/一部店舗除く)・・・Poster (B2) Type C■楽天ブックス・・・Poster (B2) Type D■全国のローソン・ミニストップLoppi端末/HMV全店(HMV&BOOKS online含む/一部店舗を除く ・・・オリジナルスマホサイズステッカー2種セット■Amazon.co.jp・・・メガジャケ※無くなり次第終了※上記店舗以外での配布は無し※応援店対象店舗、特典絵柄、ローソン・ミニストップ・HMV特典内容はのちにお知らせ『竜とそばかすの姫』7月16日(金)公開
2021年07月14日7月6日、細田守監督(53)の最新長編アニメーション映画『竜とそばかすの姫』(7月16日公開)に佐藤健(32)が出演することが発表された。主要キャストが発表されるなか、タイトルにも入っており、重要キャラクターであるはずの「竜」の配役は伏せられており、注目が集まっていた。「竜」は“凶暴な謎の存在”として、物語の展開の鍵を握る役どころ。飛ぶ鳥を落とす勢いの佐藤が大役を務めることで、映画への期待値はより高まっている。これまでにも数々の大ヒットを記録してきた細田守作品だが、本作に限らず、実は多くの豪華俳優陣がキャラクターの声を担当してきた。細田監督の名前が初めて世間に広く知られることとなった、映画『時をかける少女』から出演俳優たちを振り返りたい。■ 当時16歳だった仲里依紗の出世作!『時をかける少女』(2006年公開)・仲里依紗(31)/紺野真琴役ある日突然「タイムリープ」の能力を身につけてしまった主人公の女子高生役。公開当時16歳だった仲の劇場公開作品として初主演となった本作。声優としての演技が絶賛され、2010年の谷口正晃監督による実写版でも主人公を務めるなど、出世作となった。■ 神木隆之介の安定感!『サマーウォーズ』(2009年公開)・神木隆之介(28)/小磯健二役男女ダブル主演のうちの、男性主人公。数学が得意な内気な性格の少年が、ひょんなことからヒロインの偽の恋人役を演じる羽目になってしまう。宮崎駿監督(80)作『千と千尋の神隠し』の坊役をはじめ、新海誠監督(48)作の『君の名は。』立花瀧役など、名だたるアニメ監督の作品に出演し続けている神木だが、本作でも内気な主人公が成長していく姿を巧みに演じている。■ 宮崎あおいがシングルマザー熱演『おおかみこどもの雨と雪』(2012年公開)・宮崎あおい(35)/花役高校生で天涯孤独の身となった主人公。「おおかみおとこ」との出会いから、同棲・出産、死別後の孤独なシングルマザー生活を送った13年間を熱演した。宮崎は細田監督次作の『バケモノの子』にも、主人公の幼少期役で出演している。・大沢たかお(53)/彼(おおかみおとこ)役ニホンオオカミの末裔で、花との子どもが生まれるまでは、最後の「おおかみおとこ」だった。運送ドライバーとして働くなど人間として生活していたが、狼の姿で最期を迎えてしまう。大沢たかお自身、元々細田作品の大ファンだったという。ワイルドさと優しさのあるキャラクターがハマり役と話題を呼んだ。■ 役所広司が35年ぶりアニメ出演!『バケモノの子』(2015年公開)・染谷将太(28)/九太(青年期)役本作の主人公。9歳で両親を失い、「人間界」から「バケモノ界」へと飛ばされてしまう少年。バケモノの師匠の下で修行の日々を送るが、青年になってから偶然人間界へ戻る方法を知ることに。染谷は『竜とそばかすの姫』でも主人公のクラスメイト役で出演する。・役所広司(65)/熊徹役主人公の師匠。「バケモノ界」で指折りの力を持つが、粗暴な性格からバケモノの弟子が取れず、九太をスカウトする。役所にとって本作が35年ぶりの劇場アニメ出演となったが、本作以後3作連続で細田作品に出演している。・広瀬すず(23)/楓役「人間界」の女子高生。青年になった主人公と出会い、勉強を教える。蓮の「人間界」での師匠的存在。広瀬は声優初挑戦ながら、細田監督から「1テイク目からなんでこんなに臨場感を出せるのか」、「天才」と絶賛されていた。・リリー・フランキー(57)/百秋坊役熊徹の旧友で、痩せた豚顔のバケモノ。熊徹には九太との関係性のアドバイスを送り、九太には家事を教える。リリーの起用理由について細田監督は「顔が似ているから」と語っている。■ 上白石萌歌が主役に大抜擢!『未来のミライ』(2018年公開)・上白石萌歌(21)/くんちゃん主人公で、甘えん坊な4歳の男の子。飼い犬が人間の姿になって現れたり、母親の子ども時代に行ったりと、不思議な体験をしながら成長する。上白石はもともと、主人公の妹・ミライちゃん役でオーディションを受けていたが、監督から「くんちゃん役の原稿も読んでみて」と言われ、見事主人公の座を射止めたという。・黒木華(31)/ミライちゃん主人公の妹。物語中に主人公が出会う少女は、ミライちゃんの中学生の姿。くんちゃんを不思議な冒険へと導く。黒木は『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』に続いて細田作品3作目の出演となった。・星野源(40)/おとうさん2人のお父さんで、フリーの建築家。現代的な感覚を持っており、育児のために在宅ワークを行う。星野は劇場アニメ『夜は短し歩けよ乙女』(2017年公開)で主演声優を務めるなど、声の演技にも定評がある。・麻生久美子(43)/おかあさん二人のお母さんで、育児と仕事の両立に追われるワーキングママ。実は麻生の家族構成は、飼い犬も含めて本作とまったく同じだそう。このように豪華な俳優陣が声優として名を連ねる細田作品。しかし、どの配役も実に絶妙でハマリ役なのが、さすがは日本を代表する巨匠である。最新作『竜とそばかすの姫』では、佐藤以外にも成田凌(27)や玉城ティナ(23)らが出演。彼らが一体どんな活躍を見せているのか、劇場で要チェックだ。
2021年07月07日細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』の完成報告会見が7月6日、都内で行われ、細田監督をはじめ、主人公すず/ベル役を担当するシンガーソングライターの中村佳穂、共演する成田凌、染谷将太、玉城ティナが出席。また、佐藤健が“竜”を演じることが発表され、佐藤本人も会見に駆けつけた。佐藤が演じる“竜”は、物語の舞台となる超巨大インターネット空間の仮想世界に現れる謎の存在という役どころ。劇場アニメーションの声優を務めるのは、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』以来、2度目となる。現在、劇場では佐藤の声も登場する予告編が上映されており「自分で聞けば、どう聞いても『おれじゃん』ってなるので、バレないかヒヤヒヤしていました(笑)」と情報解禁に安どの表情。“竜”は「仮想空間でみんなから怖がられている存在」だといい、「複雑な心を持った難しい役どころですし、『現実世界では何者なのか?』も謎の要素なので、そこにも注目してもらえれば」とアピールした。細田監督は、佐藤の起用について「製作途中、まだキャスティングの話も出ていない段階から決めていた」と明かし、「映画に必要な存在だと強く感じていた。竜の力強さを表現するなら、健くんにお願いするしかないと思った」とその理由を説明。佐藤がアフレコに参加したのは、わずか1日だったが「第一声からいきなり正解が出て、さすが勘がいいなと思った」(細田監督)。佐藤は「最初は竜の声というものがまったく想像できず、不安でしたが、細田監督が細やかにディレクションしてくださったおかげで、最後までやり切ることができた」と収録を振り返った。母親の死により、歌うことができなくなった女子高生のすずが、“もう一つの現実”と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で歌姫「ベル」として脚光を浴び、悩み葛藤しながらも、懸命に未来へ歩む姿を描く。過去にも細田監督は『サマーウォーズ』をはじめ、インターネット上を舞台にした冒険物語を手がけており、「インターネットを肯定的に描く映画監督は、世界で僕ひとりだという思いもあるので、頑張って表現した」と自信のコメント。発想の原点は『美女と野獣』だと明かし、「現実と虚構という二重性があるインターネットの世界で、あの物語を表現したらどうなるかと考えた」と話していた。本編は昨日7月5日に完成したばかり。早速鑑賞した佐藤は「細田監督の真骨頂にして、新境地を見せていただいた。すばらしかったです!」と断言し、「映像が美しいだけで、ここまで人の心が震えるんだと…。涙腺が刺激されっぱなしでした、脳に直接“感動光線”を浴びた感覚。間違いなく映画館で見たほうがいい」と興奮しきりだった。取材・文・写真=内田涼『竜とそばかすの姫』7月16日(金)より公開
2021年07月06日モデルで女優の玉城ティナが6日、都内で行われた細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』(7月16日公開)完成報告会見に出席。美背中全開の衣装で美貌を放ち、アニメ声優に初挑戦した感想を語った。本作は、インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界“U”で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。玉城は、主人公すずの同級生で、モデルのような容姿のルカちゃん役でアニメ声優に初挑戦。「初めてが細田監督の作品で本当にうれしく思っています。アフレコ期間は、監督とお話できて、演出してもらっていい時間でした。監督が褒めて伸ばしてくれる方なので、優しく演出してくれました」とアフレコを振り返った。会見には、細田監督、主人公すず/ベル役の中村佳穂、すずの同級生役の成田凌、染谷将太、そして、この会見で竜役を演じていることが発表された佐藤健も出席した。
2021年07月06日俳優の佐藤健が6日、都内で行われた細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』(7月16日公開)の完成報告会見に出席。『竜とそばかすの姫』というタイトルに入っていながらも、ずっとベールに包まれてきた謎の存在、竜の声優を務めたことが発表された。本作は、インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界“U”で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。佐藤が演じた竜は、“U”の世界で大勢から忌み嫌われている、竜の姿をした凶暴な謎の存在。国籍年齢性別その他一切の情報が明かされていない。佐藤は「自分に務まるのか不安でしたが、細田監督の温かいディレクションのもと、やり切ることができました」と語った。会見には佐藤のほか、細田監督、主人公すず/ベルの2役を演じる中村佳穂、すずの同級生を演じる成田凌、染谷将太、玉城ティナが出席した。
2021年07月06日第74回カンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクション「カンヌ・プルミエール」部門に、細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』(英題:『BELLE』)が日本作品として唯一選出されることが決定、細田監督から喜びのコメントが到着した。主人公すず/ベル役の二役を演じ、さらに作品の要ともいえる“歌”を担う大役に抜擢されたのは、注目のミュージシャン中村佳穂。その同級生役に成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、すずを見守る合唱隊メンバーに森山良子、清水ミチコ、岩崎良美、中尾幸世、坂本冬美、父親役に役所広司が出演。音楽面でも、岩崎太整、Ludvig Forssell、坂東祐大と才気溢れる複数の音楽家が集結。壮大な物語の幕開けを感じさせるメインテーマには、熱狂的な支持を集めるロックバンド「King Gnu」の常田大希が率いる最強クリエイター集団「millennium parade」が担当するなど、これまでにない試みでの挑戦的な音楽創作が作品世界を彩っている。そんな細田監督最新作が、この度、カンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクション内に新設された「カンヌ・プルミエール部門」に選出。前作『未来のミライ』も「監督週間」で上映されたが、今回は初のオフィシャル・セレクション(公式選出)でのカンヌ国際映画祭参加となった。カンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクションには、コンペティション、ある視点、アウト・オブ・コンペティション、ミッドナイト・スクリーニング、特別上映などの部門があるが、本年、これまでの作品が高く評価されている監督たちの注目すべき新作を集めた「カンヌ・プルミエール」が新設。細田監督のほかには、『プラトーン』や『JFK』『スノーデン』で知られるオリバー・ストーン監督、『逃げた女』でベルリン映画祭銀熊賞(監督賞)を受賞したホン・サンス監督や、『アンチクライスト』『ニンフォマニアック』などで知られるシャルロット・ゲンズブールの初監督作品など、名だたる世界有数の監督たちが顔を揃えている。細田守監督「映画文化が再び復活する姿を、共にカンヌの地で祝い、感じたい」監督は「前作『未来のミライ』がカンヌ国際映画祭・監督週間に選ばれたことに続き、今回『竜とそばかすの姫』がオフィシャル・セレクション『プルミエール部門』に選ばれたことをとても光栄に思います」と喜びをコメント。「アニメーション映画がカンヌ国際映画祭に選ばれること自体が極めて稀なことであり、今回の選出が、これから変化していく新しい映画の価値を観客に指し示す兆しと思います。コロナ禍の中で一時途絶えていた映画文化が再び復活する姿を、共にカンヌの地で祝い、感じたいと思います」と言葉に思いを込めた。カンヌ国際映画祭からアニメーション部門を独立させる形で1960年に「アヌシー国際アニメーション映画祭」が創設され、カンヌは実写、アニメーションはアヌシーという暗黙のルールがある中で、今回、本作『竜とそばかすの姫』が選出されたことは大変稀なこと。また、「カンヌ・プルミエール」部門に選出された13本の中で、日本からは唯一の選出作品となった。細田監督作品としては、2018年に公開された『未来のミライ』(英題:MIRAI)が第71回カンヌ国際映画祭「監督週間」に選出され、現地にて上映を行ったが、今回は初のオフィシャルセレクションとして、日本での公開前夜にあたるフランス現地時間7月15日20時に、カンヌでのワールドプレミアに細田監督自ら臨む予定。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年07月05日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)は、スタジオ地図・細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』の公開を記念したスペシャルコラボレーションコレクションを2021年6月30日(水)より全国の店舗ほかにて発売する。ピーチ・ジョンから『竜とそばかすの姫』デザインのランジェリー『竜とそばかすの姫』は、幼いころに母親を事故でなくし、心に大きな傷を抱えていた女子高生・すずが、“もうひとつの現実“と呼ばれる超巨大インターネット空間の仮想世界<U>で、悩み葛藤しながらも懸命に歩もうとする勇気と希望の物語。監督を務めるのは、これまで数々の名作アニメーションを手掛けてきた細田守だ。公開前からすでに注目を浴びている本作公開を記念し、ピーチ・ジョンはその世界観を落とし込んだブラ1型、ボトム2型、ビューティアイテム2型を展開する。ブラ&ショーツは歌姫“ベル”の真紅のドレスモチーフ華やかなブラ、ショーツ、ソングは、インターネット上の仮想世界<U(ユー)>で圧倒的な人気を博す歌姫“ベル”の真紅のドレスをモチーフにデザイン。数種類の花のレースを組み合わせた豪華な仕上がりとなっており、まるで特別なドレスを纏うかのように可憐に身に着けられる。なお、本商品は店頭での予約ができ、手元に届くのは8月下旬ごろとなる。“ダリア”香るバスト&ヒップ用クリーム“ランジェリーの似合うハダカ”のために生まれたバスト用クリーム「ボムバストクリーム リッチ」と、同じくトップセラーアイテム「ヒップルン薬用ホワイトクリーム」にコラボレーション限定バージョンが登場する。限定バージョンは、赤い花々を描いたシックなデザインと、後期で洗練されたダリアの香りが特徴。いずれも歌姫“ベル”が纏うドレスにインスピレーションを得ている。ピーチ・ジョン ビューティ歴代最高ヒットを誇るこの「ボムバストクリーム リッチ」は、塗った瞬間からすっと肌になじみ、ハリとうるおいをもたらし、“マシュマロバスト”へと導いてくれる。一方「ヒップルン薬用ホワイトクリーム」は、おしりニキビを防ぐ成分や肌のハリ感をアップさせる成分が配合されており、使うたび潤って“ふわふわ”“ぷるぷる”ベビー質感のヒップを叶える。【詳細】『竜とそばかすの姫』公開記念スペシャルコラボレーションコレクション発売日:2021年6月30日(水)※ブラ、ショーツ、ソングは、店頭にて6月30日(水)より予約可能。お届けは8月下旬を予定。取り扱い:ピーチ・ジョン全国店舗、公式通販サイト価格:・竜とそばかすの姫ブラ 5,478円サイズ:B~EカップUB65/70/75・竜とそばかすの姫ショーツ 2,178円サイズ:S、M、L・竜とそばかすの姫ソング 2,178円サイズ:S/M、M/L・ボムバストクリーム リッチ 3,278円・ヒップルン薬用ホワイトクリーム<医薬部外品> 2,178円
2021年07月03日常田大希が率いる音楽集団・millennium paradeの最新シングル「U」のアートワークが公開。あわせて、本作のCDパッケージリリースも決定した。細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』のメインテーマとなった「U」。細田監督からの常田への熱烈オファーもあり、今回の初ダッグが実現した。映画の予告編と同時に楽曲も解禁され、各所で話題を呼んでいる。これまで様々なボーカリストを招いてきたmillennium paradeにBell(中村佳穂)が参戦。映画の中に生きる主人公が歌う曲を作る”ということは、常田自身初めての挑戦かつ、作品における音楽の比重の大きさに当初プレッシャーを感じたと語ったが、”インターネット仮想世界〈U〉の巨大な世界観を音楽で表現して欲しい”と細田監督のリクエストを受けた時にはその世界で鳴る音が自然に湧き出してきたという。2018年のコーチェラでビヨンセが披露したコンセプチュアルなパフォーマンスと、ボーカロイドなどネットから拡大した日本独特の音楽カルチャーの質感を融合したハイブリッドな作品を目指して制作は進められた。ドラムロールから始まり、トライバルなビートの上で Bell(中村佳穂)が自由に歌い上げる、作品のオープニングシーンを飾るにふさわしい楽曲となっている。公開されたアートワークは、2021年2月にリリースされたデビューアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』でも圧倒的な世界観を表現したアートディレクター森洸大(millennium parade / PERIMETRON / DWS)が手掛けており、『竜とそばかすの姫』に登場するキャラクターをmillennium paradeならではの解釈でフィーチャーしている。また、8月18日(水)にリリースとなるCDパッケージは、本日より予約がスタート。初回限定版には、2020年12月に”大忘年会”として国際フォーラムホールAで行われ、チケットが即日即完したワンマンライブ「millennium parade 3D Live 2020」の全貌が収録される。millennium parade × Belle「U」7月12日(月)0:00より、先行配信リリース8月18日 (水) 通常盤・初回限定盤同時リリース予約ストアリンク: 【初回限定盤】価格:4,950円(税込)CD収録楽曲:M-1 UM-2 U ‒Instrumental-Blu-ray収録内容:millennium parade 3D Live 2020 @国際フォーラム【通常盤】価格:1,100円(税込)CD収録楽曲:M-1 UM-2 U ‒Instrumental-●購入特典対象店舗/特典内容millennium parade 応援店……Poster (B2) Type ASony Music Shop……Poster (B2) Type BTOWER RECORDS全店(オンライン含む/一部店舗除く)……Poster (B2) Type C楽天ブックス……Poster (B2) Type D全国のローソン・ミニストップLoppi端末/HMV全店(HMV&BOOKS online含む/一部店舗を除く)……内容未定Amazon.co.jp……メガジャケ※数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。あらかじめご了承ください。※上記店舗以外での配布はございません。ご了承ください。※応援店対象店舗、特典絵柄、ローソン・ミニストップ・HMV特典内容は追ってご案内いたします。※各オンラインショップに関して、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございますので、予めご了承ください。※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは”特典対象商品ページ”と ”特典非対称商品ページ”がございます。ご予約の際にご希望される商品ページかをご確認いただいてからご予約いただきますよう、お願い申し上げます。
2021年07月02日ユニクロ(UNIQLO)のグラフィックT シャツブランド「UT」から細田守監督作品とのコラボレーション「細田守アニメーションワークス UT」が2021年7月16日(金)より発売される。ユニクロ「UT」が細田守監督作品とコラボ「細田守アニメーションワークス UT 」は、国内外から高い評価を集めるスタジオ地図・細田守によるアニメーション映画とのコラボレーション。最新作『竜とそばかすの姫』の公開を記念して実現した今回のコラボレーションでは、最新作はもちろんのこと、細田守監督作品の中でも特に人気を博す『時をかける少女』『サマーウォーズ』『バケモノの子』をラインナップに加えた全6柄を展開する。『竜とそばかすの姫』:仮想世界<U>や謎のアバター「竜」をモチーフに発売日と同日に公開される『竜とそばかすの姫』は、“もうひとつの現実“と呼ばれる超巨大インターネット空間の仮想世界<U>で、主人公が成長していく姿を描くリアル×ファンタジーな物語。今回のコラボレーションデザインでは、仮想世界<U>の幻想的な空間がデザインされた柄や、制作段階の貴重なコンセプトアートから、謎のアバターである「竜」のキャラクターデザインをモチーフにした柄をラインナップする。『時をかける少女』:大切な人を守るために奔走する主人公『時をかける少女』では、主人公が大切な人を守るために奔走する印象的なシーンをフロント部分にオン。左袖には、タイムリープができる残りの回数「01」をデザインしている。『サマーウォーズ』:主人公が解いた最大の危機を回避するための暗号『サマーウォーズ』では、主人公・ケンジが解いた最大の危機を回避するための暗号と、パスワードを解除した際の画面をモチーフに採用している。ポケット部分にはアバターの“仮ケンジ”をさりげなくあしらっている。『バケモノの子』:ひとりぼっちの主人公がたくましく生きる姿『バケモノの子』では、ひとりぼっちの主人公がたくましく生きるために剣術を鍛錬しながら成長していく場面を描いた。【詳細】細田守アニメーションワークス UT発売日:2021年7月16日(金)販売店舗: 全国のユニクロ店舗およびオンラインストア価格:全6柄 1,500円
2021年07月01日アニメーション映画『君の膵臓をたべたい』が7月23日(金)、日本テレビ系「金曜ロードショー」にて放送されることが決定した。本作は、浜辺美波、北村匠海主演で実写映画化もされた、累計300万部超えの住野よるのデビュー作「君の膵臓をたべたい」のアニメーション映画化。クラスメイトの桜良から、余命僅かであることを偶然知らされた「僕」。秘密を共有する2人が共に精一杯生きる日々を、アニメーションならではの優しいタッチで、切なくも美しい青春ストーリーを新たに描き出した。俳優・高杉真宙が主人公の「僕」を演じ、アニメーション声優初挑戦。ヒロインの桜良を、「ハイスクール・フリート」「約束のネバーランド」などにも参加する若手声優のLynnが担当している。なお、今夜の金曜ロードショーは、岡田准一が殺しを封じ、一般人として普通に暮らすことを命じられる伝説の殺し屋を演じる『ザ・ファブル』が地上波初放送!今後も『ピーターラビット』や3週連続で細田守監督作品と、見逃せないラインアップとなっている。金曜ロードショー劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』は7月23日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい(2018) 2018年9月1日より全国にて公開(C)住野よる/双葉社 (C)君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ
2021年06月18日スタジオ地図が贈る細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』から、待望の本予告編が解禁。この度、音楽家・常田大希が率いる気鋭の音楽集団「millennium parade」の参加が決定し、本作のために書き下ろしたメインテーマ「U」を、すず/ベル役として発表された中村佳穂が歌唱する。6月2日夜に放送された日本テレビ系「笑ってコラえて!」にて、主人公・すずとインターネット上の仮想世界<U(ユー)>の歌姫“ベル”役として発表されたミュージシャン、中村佳穂。オーディションでは、その場にいた全員が息をのみ、細田監督がその演技と歌声を「彼女こそすずだ!」と大絶賛した。中村さんは1992年生まれ、29歳の京都出身のミュージシャン。20歳から本格的に音楽活動をスタートし、2019年にリリースしたアルバム「AINOU」で注目を集め、「FUJI ROCK FESTIVAL」にも二度出演した。高校生の頃に母親と劇場に足を運んで観た『時をかける少女』が強く心に残っていたそうで、昨年実施されたオーディションに参加後、監督から正式にオファーが届くと、今作の絵コンテを見て監督の作品への想いに大きな感銘を受け、演技未経験ながらも出演を決意したという。また、「millennium parade」は「インターネット仮想世界<U>の巨大な世界観を音楽で表現するために、どうしても常田さんに音楽を作ってほしかった」と細田監督からの熱烈なオファーもあり、今回の初ダッグが実現。細田作品のファンだった常田さんは、監督の緻密な絵コンテを見て圧倒され、楽曲制作を快諾。常田さんが作詞作曲したのは、今作のメインテーマであり、主人公ベル/すずが巨大インターネット仮想世界<U>で歌うオープニングシーンを飾る楽曲。タイトルもまさに「U」で、常田さんにとって制作した楽曲が劇中で歌われるのは初めてとなる。そんなメインテーマ「U」が使われた90秒の本予告映像では、これまで多くが語られなかった、竜とそばかすの姫の物語がついに動き出す。「これは、私だけの秘密」「ようこそ、<U>の世界へ」とまるで自分が<U>の世界の扉を開けたような言葉で始まり、さらに、美しく煌びやかなインターネット仮想世界<U>で、真っ赤な花柄の衣装を身に付けた歌姫ベルがメインテーマ「U」を歌い踊り、大歓声を浴びる姿が。すでに公開された予告で使用されている楽曲とはまた異なる印象で、期待感高まるアップテンポの曲となり、主人公すずをはじめ、魅力的なキャラクターたちの動きに合わせて声優キャストの声が重なっていく。そして、いまだ声優キャストが明かされていない、竜の姿も…。<U>の秩序を乱すものであり、全てが謎に包まれた存在の“竜”の正体も注目を集めている。常田大希も絶賛「日本語をグルーブさせられるシンガー」制作にあたって行われた打ち合わせで、常田さんは「僕たちはインターネットの発達とともに成長し、世界中のいろいろな年代・ジャンルの音楽をインターネットを通して触れあい始めた世代。今作の世界観とリンクしたのでは」と今回のコラボレーションを分析。また、先日行われたレコーディングの感想を聞かれると、常田さんは「中村さんとの作業は初めてでしたが、いい緊張感を持ちながら和気あいあいと楽しくレコーディングを行うことができた」とふり返り、さらに、中村さんの歌唱を聞いた時の感想として「さすが!日本語をここまでグルーブさせられるシンガーはなかなかいない。うれしいサプライズだった」と笑顔。中村さんは、「常田さんとは同い年ということもあり、楽曲をより良くするためのアプローチが似ており、納得がいくまで粘ったクリエイティブができた」と互いの表現方法を尊敬し合いながらレコーディングを行えた様子。今作の最初にかかる音楽として作品全体を牽引する「U」は、7月12日(月)配信リリースが予定されている。細田守原作・脚本・監督millennium paradeとBelleのコラボレーションは、あらゆる制約を軽々と突き抜け、グローバルな高みに達成している。これは、大変なことになるんじゃないかな。常田大希(millennium parade)メインテーマ「U」制作細田監督から『竜とそばかすの姫』のスケッチを見せていただいた時、その世界で鳴り響く音が自然と湧き出てきたのを覚えています。小さい頃から慣れ親しんだ細田守監督渾身の最新作ということで、全身全霊で挑ませて頂きました。そして主役”ベル”を演じるのが "日本音楽界の宝" 中村佳穂ということで音楽面に於いても最高に刺激的な製作となりました。映画としては勿論、音楽作品としても間違いなく素晴らしい出来になっておりますので、是非劇場大迫力でご覧ください。中村佳穂主人公・すず(ベル)役、劇中歌歌唱常田さんとは音楽フェスですれ違う程度でしかお会いしたことがなかったので、今作でご一緒できて嬉しかったです。お互いに楽曲制作の初コラボということで緊張しましたが、『竜とそばかすの姫』の曲でもあるというお題もあったので、お互いバランスをとりながらも、もっと良くなる部分を熱を持って探しながらレコーディングさせていただき、とても楽しい時間でした。私たちはインターネットがまさに始まった時の世代で、ジャンル関係なくカッコいいと思えるものを見たり聴いたりが手に取る事が容易になり始めた世代ですが、人の心を打つものは結局何なのか、この作品を通して改めて考えるきっかけになりました。今作はそれが命題だと感じつつも、頭で考えすぎず、楽しんで波に乗るような気持ちで取り組みました。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年06月03日常田大希率いる音楽集団millennium paradeが、細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』のメインテーマ「U」を書き下ろしたことが発表された。『竜とそばかすの姫』は、細田監督作品としては、『時をかける少女』以来となる10代の女子高校生がヒロインとなるアニメーション作。母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界「U」で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語を描く。細田監督が「インターネット仮想世界「U」の巨大な世界観を音楽で表現するために、「どうしても常田さんに音楽を作ってほしかった」と熱烈なオファーを送ったという。細田作品のファンだった常田は、監督の緻密な絵コンテを見て圧倒され、楽曲制作を快諾した。常田が作詞作曲したのは、今作のメインテーマであり、主人公ベル(すず)が巨大インターネット仮想世界「U」で歌うオープニングシーンを飾る楽曲。タイトルもまさに「U」で、これまでクリエイティブファーストに様々なゲストを迎えてきたmillennium paradeに、主人公すず/ベル役を演じる中村佳穂が歌唱で初参戦する。制作にあたって行われた打ち合わせで監督は、「(常田さんは)打ち合わせの最初から音楽が聞こえていた」と、常田の世界観・表現力を絶賛。一方、常田は「僕たちはインターネットの発達とともに成長し、世界中のいろいろな年代・ジャンルの音楽をインターネットを通して触れあい始めた世代。今作の世界観とリンクしたのでは」と今回のコラボレーションを分析した。また、先日行われたレコーディングの感想を聞かれると、常田は「中村さんとの作業は初めてでしたが、いい緊張感を持ちながら和気あいあいと楽しくレコーディングを行うことができた」と振り返り、さらに、中村の歌唱を聞いた時の感想として「さすが!日本語をここまでグルーブさせられるシンガーはなかなかいない。うれしいサプライズだった」と笑顔を見せた。中村は、「常田さんとは同い年ということもあり、楽曲をより良くするためのアプローチが似ており、納得がいくまで粘ったクリエイティブができた」と互いの表現方法を尊敬し合いながらレコーディングを行えたと振り返る。また、本楽曲「U」は、7月16日(金)に公開となる今作に先立ち、7月12日(月)に配信リリースが決定している。■細田守監督原作・脚本・監督millennium paradeとBelleのコラボレーションは、あらゆる制約を軽々と突き抜け、グローバルな高みに達成している。これは、大変なことになるんじゃないかな。■常田大希(millennium parade)メインテーマ「U」制作細田監督から『竜とそばかすの姫』のスケッチを見せていただいた時、その世界で鳴り響く音が自然と湧き出てきたのを覚えています。小さい頃から慣れ親しんだ細田守監督渾身の最新作ということで、全身全霊で挑ませて頂きました。そして主役”ベル”を演じるのが "日本音楽界の宝" 中村佳穂ということで音楽面に於いても最高に刺激的な製作となりました。映画としては勿論、音楽作品としても間違いなく素晴らしい出来になっておりますので、是非劇場で大迫力でご覧ください。■中村佳穂主人公・すず(ベル)役、劇中歌歌唱常田さんとは音楽フェスですれ違う程度でしかお会いしたことがなかったので、今作でご一緒できて嬉しかったです。お互いに楽曲制作の初コラボということで緊張しましたが、『竜とそばかすの姫』の曲でもあるというお題もあったので、お互いバランスをとりながらも、もっと良くなる部分を熱を持って探しながらレコーディングさせていただき、とても楽しい時間でした。私たちはインターネットがまさに始まった時の世代で、ジャンル関係なくカッコいいと思えるものを見たり聴いたりが手に取る事が容易になり始めた世代ですが、人の心を打つものは結局何なのか、この作品を通して改めて考えるきっかけになりました。今作はそれが命題だと感じつつも、頭で考えすぎず、楽しんで波に乗るような気持ちで取り組みました。『竜とそばかすの姫』7月16日(金)公開millennium parade × Belle「U」2021年7月12日(月)配信リリースMusic & Lyrics: 常田大希Vocal: Belle (中村佳穂)Timpani, Drum line snares, Marimba, Gran cassa & Cymbals: 石若駿Horn arrange, Trumpet, A.Sax & Flute: MELRAWPiano & Synthesizer: 江﨑文武Trombone: 川原聖仁Horn: 濱地宗Beat Programming & all other Instruments: 常田大希Recording & Mixing: 佐々木優
2021年06月03日役所広司がスタジオ地図が贈る細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』にて、主人公・すずの父親役を演じる。『バケモノの子』『未来のミライ』に続き、3度目となった細田作品への出演について語った。『バケモノの子』では主人公の熊徹役を、『未来のミライ』ではじいじ役を演じた役所さん。本作では、過疎化が進む高知の田舎町で妻を亡くし、高校生の娘と2人暮らし、思春期の娘との接し方や距離感に悩む父親役を演じる。妻という大きな存在、そして母という大きな存在をそれぞれ突然亡くし、心に傷を抱えたまま、時と共に距離も開いてしまった父と娘。うまく言葉を交わせないながらも、娘を心配し、あたたかく見守る父親に、役所さんの優しい雰囲気と繊細な演技が重なり、説得力をもたらしている。「細田監督の大ファンで、作品をいつも楽しみにしているので、『バケモノの子』『未来のミライ』と続き、今作も参加できてとても嬉しい」と役所さん。「今回は主人公の父親役で、出来るだけ絵の雰囲気に近いやさしさと思春期の娘を持つ父親の距離感を大切に、互いに深い傷を持ちながらも寄り添っていく過程を表現できたらいいなと思いながら演じました」と語る。アフレコ合間には、「子供が女の子だと、お父さんは近寄りがたいとか、気を遣っちゃうみたいなこともありそうですよね…」(役所さん)、「男の子でも、お父さんと距離がある瞬間みたいなものはありましたか?」(監督)「後から聞くと、気を遣っていたという話はしましたね…」(役所さん)と、親同士の雑談も交えつつ、役所さんは微妙な父娘の距離感を見事に表現し、監督からOKが出るなど、2人の信頼関係を感じさせるやり取りも見られたという。『未来のミライ』以来の声優ということもあり、「アフレコは緊張しました」と笑いながら話す役所さんは、細田監督から「是非この役を役所さんに演じてほしい!」とオファーを受けて快諾。アフレコを終えて細田監督は「役所さんの演じたすずの父のお声から娘(すず)がどういう状態でも受け止める、という父親の覚悟を感じました!役所さんに演じていただけて、本当に光栄です!!」と称賛を惜しまない。また、役所さんは「監督の絵コンテを観ると、自由な発想がそのまま映像になるアニメは、つくづくすごいなと感じます」と語り、「高知と<U>の風景のギャップは、メリハリが効いていて、この映画の醍醐味だと思います。僕はSNSには疎いですが、若い方々は身近に感じながら生活しているので、今作で自分がインターネットの中で生きている姿を客観的に見ているような不思議な体験ができるのではないでしょうか」と本作の世界観についてコメント。「監督の作品は非常にダイナミックな一方、家族を丁寧に繊細に描き、子どもが大きく成長する物語が多いので、この映画を見て、コロナ禍の中ですが、子どもたちが、前向きに生きる勇気や希望が持てるようになることを期待しています」と語り、まだ未発表の娘・すず役については、「張った声もささやく声も素敵で、声のコントロールが自在にでき、歌も素晴らしかった」と絶賛を贈っている。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年05月28日金曜ロードショーでは、7月16日(金)より公開となるスタジオ地図作品、細田守監督待望の最新作『竜とそばかすの姫』の公開を記念し、7月2日から「3週連続細田守SP」と銘打ち、『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『サマーウォーズ』の3作品の放送する。細田監督は2006年公開の『時をかける少女』以降、監督した5作品全てが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞したほか、前作『未来のミライ』では米国アカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされるなど国内外で高い評価を得ている。そんな細田監督が、未開の境地に辿り着くのが『竜とそばかすの姫』。この3作を見れば、いずれも細田監督が辿ってきた最新作にも通ずるルーツが見つかるはず。細田監督も、3週連続放送について「今回の作品は、いろんな過去作品の連続性上にある、と考えています。一番大きいのは、『サマーウォーズ』、インターネット世界が舞台、という大きな共通点があります。『おおかみこどもの雨と雪』とも親子の話であるという接点がありますし、『バケモノの子』の『擬似家族』というテーマ性とも共通点がある。その意味でも3本のチョイスは素晴らしいラインナップだと思います」とコメントを寄せている。●7月2日母と子を描く『おおかみこどもの雨と雪』『時をかける少女』『サマーウォーズ』に続き、細田監督の名を世界に知らしめた大ヒット作。スタジオ地図設立後初めての作品。※本編ノーカット大学生の花は“おおかみおとこ”と恋に落ち、やがて生まれた姉弟は、「人間とおおかみ」のふたつの顔を持つ、“おおかみこども”だった。豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住んだ母と子の、13年間にわたる物語。たくさんの里の人たちに見守られながら、手探りで子育てに奮闘する花。周りとは違う自分に戸惑いながら成長していく雪と雨。それぞれの葛藤と成長は観る者の心にも響くこと間違いなし。●7月9日“新しい家族の形”を描く最大ヒット作『バケモノの子』2015年公開の邦画No.1となる興行収入を記録し、細田監督作品最大のヒット作となった“新冒険活劇”。※本編ノーカット舞台は東京・渋谷とバケモノが暮らす異世界・“渋天街”。孤独な少年・九太と、暴れん坊のバケモノ・熊徹の一風変わった“親子の絆”を描く物語。“家族”は、細田監督が描き続ける大きなテーマの1つだが、本作でも“新しい家族の形”がテーマに。熊徹役の役所広司、九太役の染谷将太は『竜とそばかすの姫』にも出演。●7月16日最新作の世界観の原点!?『サマーウォーズ』『竜とそばかすの姫』の公開日となる3週目には、『サマーウォーズ』が登場。最新作の<U>と呼ばれる仮想世界は、本作の<OZ>に似ていると話題になっている。2017年の放送では、「#サマーウォーズ」がTwitter世界トレンドワード1位となるなど放送の度に注目されてきた。ちょっと気弱な男子高校生が、憧れの先輩とその大家族とともに、“愛”と“絆”を武器に世界の危機に立ち向かう壮大な物語。公開から12年になるが、仮想世界OZの設定は、まさに現実が近づいてきたといえる。作中では「ネットの中だからって何でもやっていいと思ったら大間違いだ!」と言う、まさにいまの時代にこそ響くセリフも登場する。なお、「金曜ロードショー」では2018年7月20日からスタジオ地図が手掛けたオープニングを放送しているが、オープニングにも登場する番組キャラクター“アンク”の生みの親は、細田監督なのだそう。「金曜ロードショー」最新作『竜とそばかすの姫』公開記念「3週連続 細田守スペシャル」は7月2日:『おおかみこどもの雨と雪』、7月9日:『バケモノの子』、7月16日:『サマーウォーズ』、21時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サマーウォーズ 2009年8月1日より新宿バルト9、池袋HUMAXシネマズ、梅田ブルク7ほか全国にて公開© 2009 SUMMER WARS FILM PARTNERSおおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会バケモノの子 2015年7月11日より全国東宝系にて公開© 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年05月28日細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』の新ビジュアル、そして本作に参加するスタッフ陣が公開された。本作は、『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)、『未来のミライ』(2018)と過去作すべてが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、『未来のミライ』ではアニー賞受賞に米国アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートと、日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきたアニメーション映画監督・細田守の最新作。インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公・すずが、“もう一つの現実”と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語だ。すずは、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット仮想世界<U>に、歌姫「ベル」として参加。母の死をきっかけに歌うことができなくなっていたすずは、<U>では自然と自ら作った歌を披露することができ、その歌声で世界に注目される存在に。そんな矢先、ベルの前に<U>で忌み嫌われる竜の姿をした謎の存在が現れるーー。先日、現実世界で、すずと同じ高知の高校に通う同級生たちの声を成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、そして相対する、超巨大インターネット世界<U>を彩る個性豊かなキャラクターたちに森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守といった豪華声優陣が集結することが発表され、SNSを中心に話題となっている本作。そんな中、この度、歌姫・ベルと竜の姿が描かれた新鮮なビジュアルが公開された。これまで、主人公が少しずつ成長する様子と入道雲の雄大な姿を重ね合わせることで「夏休みに冒険をして、一皮むけ、成長する」というテーマを象徴的に表現してきた細田監督。それを表すように、歴代ポスターにも欠かさず、“入道雲”が描かれてきたが、今回は澄み渡るような満点の星空の下で<U>の歌姫・ベルと竜が見つめ合う姿がロマンティックに描かれている。このビジュアルがポスターとして、6月上旬から映画館に掲示される予定。ぜひ、映画館に行った際にはポスターを見つけてほしい。さらに、『ウルフウォーカー』含め、5本のアカデミー賞ノミネート作品を誕生させてきたアイルランドのアニメーションスタジオ、カートゥーン・サルーンや、ロンドン在住の新進気鋭のイギリス人建築家でデザイナーのエリック・ウォンの参加、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで『アナと雪の女王』をはじめ数々のキャラクターデザインを生み出したジン・キムが歌姫・ベルのキャラクターデザインを担当することが発表されたが、今作には世界のクリエイターだけではなく、日本屈指のクリエイターたちも集結する。今回、<U>の世界でみんなから恐れられ、忌み嫌われている竜のデザインを手掛けたのは、書籍の装画なども手がけ、緻密で幻想的な世界観で多くのファンを持つ秋屋蜻一。数あるデザイナーの中から、細田監督が「この人が描く竜が良い!」と直々に選んだ新しい才能で、今回、その竜のキャラクターデザインも公開となる。また、東映動画所属時代に細田監督の師匠であり、『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』以降、細田作品のメインスタッフとしてすべての作品に参加している山下高明が、<U>の世界の作画監督を担当するほか、同じく、ほぼすべての細田作品に原画や作画で携わっており、1997年にはエミー賞アニメーション部門の「優れたアニメーション演技賞」も受賞した経歴を持つ青山浩行が、現実世界の作画監督とキャラクターデザインを担当。長年、細田監督と共に良質な作品を世に送り続けてきた二人が、今作でも腕を奮う。さらには、『千年女優』『東京ゴットファーザーズ』『パプリカ』などの代表作をもつ今敏監督の全作品で美術監督を担当し、数多くのイマジネーションと現実が融合した世界を描いてきた池信孝が、美術監督を担当。『ALWAYS 三丁目の夕日』で第29回日本アカデミー賞最優秀美術賞を受賞し、『サマーウォーズ』でインターネット上の仮想世界<OZ>の美術デザインを担当した上條安里が、美術設定(プロダクションデザイン)を担い、およそ10年ぶりとなるインターネット世界を舞台にした今作でも、圧倒的な世界観を描く。加えて、『サマーウォーズ』で、<OZ>の世界とアバターの CG を制作指揮した堀部亮が、今作でもCGディレクターを担当するほか、同じく『サマーウォーズ』でCGを担当した下澤洋平が堀部と共にCGディレクターとして参加。細田監督作品の特徴でもある手書きとデジタルのハイブリッドな表現を支えてきた二人の高いCG技術が、本作でも遺憾なく発揮される。そして、本日5月21日(金)よりムビチケ前売券(オンライン)の販売もスタート。ムビチケ購入者限定で、映画公開前から本作をより深く楽しめるキャンペーンが始まる。映画の制作過程で作られた画像や動画をいち早く閲覧したり、限定 SNS 企画に参加できたりなど、様々な特典が用意されているとのことなので、ぜひ早めの購入を検討してほしい。公式HP: 『竜とそばかすの姫』7月16日(金)より公開
2021年05月21日細田守監督が再びインターネット世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる10代の女子高校生をヒロインにしたアニメーション映画『竜とそばかすの姫』の新ビジュアルが完成した。成田凌、染谷将太、玉城ティナ、森川智之、津田健次郎、宮野真守ら魅力的なキャストたちが発表されている本作。未だ発表されていない主人公・すずとベル、そして竜の声優キャストに注目が集まる中、今回公開されたビジュアルでは、そんな歌姫ベルと竜の姿が描かれている。これまで、主人公が少しずつ成長する様子と、入道雲の雄大な姿を重ね合わせることで、「夏休みに冒険をして、一皮むけ、成長する」というテーマを象徴的に表現してきた細田監督。今回のビジュアルでは、入道雲が浮かぶ青空から一転、満点の星空の元、見つめあうベルと竜がロマンティックに写し出されている。なおこのビジュアルは、ポスターとして6月上旬より映画館に掲示される。さらに、世界のクリエイターだけでなく、日本屈指のクリエイターたちが本作に集結していることも判明。仮想世界<U>の世界でみんなから恐れられている竜のデザインは、書籍の装画なども手掛ける秋屋蜻一が担当。数あるデザイナーの中から、細田監督直々に選んだ新しい才能で、その竜のキャラクターデザインも今回公開された。ほかにも、東映動画所属時代に細田監督の師匠であり、『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』以降、細田作品のメインスタッフとして全ての作品に参加している山下高明が、<U>の世界の作画監督を。同じくほぼ全ての細田作品に原画や作画で携わっている青山浩行が、現実世界の作画監督とキャラクターデザイン。今敏監督の全作品で美術監督を担当した池信孝が美術監督。『サマーウォーズ』で<OZ>の美術デザインを担当した上條安里が美術設定(プロダクションデザイン)。<OZ>の世界とアバターのCGを制作指揮した堀部亮がCGディレクター。同じく『サマーウォーズ』でCGを担当した下澤洋平もCGディレクターとして名を連ねる。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年05月21日森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守が、細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』に出演することが分かった。超巨大インターネット世界<U>を彩る個性豊かなキャラクターに声をあてる。主人公の女子高生・すずが歌姫“ベル”として参加する、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット仮想世界<U>。まず、キアヌ・リーブスやトム・クルーズなどの吹き替えなどでお馴染みの森川さんが、その中で正義と秩序を守るジャスティンを演じることが決定。竜の正体を暴こうとする自警団・ジャスティスのリーダーという役どころだ。監督とは同い年ということもあり、とてもフィーリングが合ったと語る森川さんは、今回の役柄について「ストーリーの中でも特に異彩を放つ個性派のキャラクターの一人」と説明し、「とても注目されている作品でもあるので、否が応でも、演技に力が入りましたが、実際のアフレコは、監督との細かで、率直なディスカッションのもと楽しく収録できたので、完成が楽しみです。早く多くの皆さんに観ていただきたいです」とコメント。また、「テニスの王子様」「Free!」などのアニメ作品、近年では朝ドラのナレーションでも話題となった津田さんは、<U>で盛り上がる「竜の正体探し」の中で候補にあがる現代美術アーティスト・イェリネクを、「Dr.スランプ アラレちゃん」の則巻アラレや「キテレツ大百科」のコロ助役、「名探偵コナン」のベルモット役などでお馴染みの小山さんも、同じく「竜の正体探し」で疑惑の人となる豪邸に住む貴婦人・スワンを演じる。そして、「機動戦士ガンダム00」「DEATH NOTE」「うたの☆プリンスさまっ♪」などいくつもの人気作品に出演し、細田作品へは『バケモノの子』に続き2度目の出演となる宮野さんは、「竜の正体探し」を盛り上げるYoutuberひとかわむい太郎&ぐっとこらえ丸の2役を演じることが決定。子どもたちに人気のYoutuberコンビという役どころを演じる宮野さんは「『バケモノの子』の時の『一郎彦』とは、全然違う印象のキャラクターになります。『ひとかわむい太郎』と『ぐっとこらえ丸』です(笑)なんと、二役(笑)実際のアフレコでは、細田監督と、丁寧にディスカッションを重ね演じていき、宮野の新境地をかなり開拓してもらいました(笑)キャラクターのネーミングから、もう既に楽しい空気が伝わってきますが、どんな役柄になっているのかは、楽しみにしていてください」と呼びかけ、「細田監督の作品は、深い『愛』と、前を向く『勇気』をもらえる物語。今作も、みなさまの心に、『温かい感情』が抱かれることでしょう。どうぞ、劇場でご覧ください」とメッセージを寄せている。『竜とそばかすの姫』は7月、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年05月14日女子高生を主人公にインターネットの世界を描く細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』。この度、主人公の同級生のキャラクターの声を務めるキャストが発表された。本作の主人公は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす女子高生のすず。幼い頃に母を亡くし、心に大きな傷を抱えていた彼女は、超巨大インターネット仮想世界<U>に歌姫・ベルとして参加し、その歌声で瞬く間に世界で注目される存在になっていく。そんな“すず/ベル”の声優キャストに先駆けて今回発表されたのは、すずと同じく高知で暮らす同級生キャラクター。まず、すずの幼なじみであり、何かとすずを気に掛けるしのぶくんを、新海誠監督作品『君の名は。』『天気の子』にも出演した成田凌。幼い頃、すずにプロポーズした(?)というエピソードも登場するなど、甘酸っぱい関係性の行方と共に気になる役どころ。「監督はすごく優しくて、『成田くんならどう思う?』と優しいアプローチの仕方をしていただいたので、言って下さることも分かりやすかったです。もちろん妥協しない部分もたくさんありますし、僕が『今の大丈夫かな…』と思ったところが、意外に『今の良かったよ!』と言ってもらえたりもして、監督の中に常に正解があるんだなと思いながら、アフレコしていました」と収録をふり返り、「自分のアフレコが終わった後、ベル役の方が歌うと聞いたので、残って聴かせてもらったのですが、凄すぎましたね…」と未だ未発表のベルについても語る。また、カヌー部を一人で立ちあげ、インターハイを目指すアツイ生徒・カミシン役を、『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』に続き、3度目の細田作品出演となる染谷将太が演じる。「普段は自分の顔が出るお芝居が多いので、監督がおっしゃっているニュアンスを声で体現するのは、改めて難しいなと思いましたし、求められるレベルに応えるのに必死でした」と話し、「今回はアクションやファンタジー要素も多いですし、純粋にエンターテインメント作品として楽しめながら、みんなが抱えているものだったり、人としての闇の部分であったり、そこもちゃんと描いた上で、見ごたえのある作品になっていると思います」と物語についてコメントした。さらに、吹奏楽部でアルトサックスを吹くみんなの人気者・ルカちゃん役を、アニメ声優初挑戦で今回オーディションで選ばれた玉城ティナ。「細田さんの作品は、以前から、新作の発表を待ち望んでいたので、オーディションでこの役が決まった時は、嬉しかったですし、初めてのアニメ声優のお仕事が、細田さんの作品でとても光栄です」と参加を喜び、「ルカちゃんは、皆から好かれていて、クラスの中心にいる目立つタイプの女の子ですが、物語が進むにつれ、表面的な部分だけじゃなく、内面も見えてくるキャラクターです。ただかわいいだけの女の子ではない」と自身が演じたキャラクターについて説明した。そして、すずの良き理解者であり親友のヒロちゃん役には、「YOASOBI」のメンバーikuraとして活躍する幾田りらが抜擢。すずを<U>へと誘い、歌姫・ベルとしてプロデュースする、すず=ベルの正体を唯一知るキーパーソンだ。「初めての声のお芝居でプレッシャーもありましたが、実際にアフレコが進んでいく中で、皆さんともコミュニケーションを取らせていただき、ヒロちゃんを通して私自身も成長させてもらえたのではないかと思います」と語る幾田さんは、すず役のキャストと初日から一緒だったそうで、「一言目のセリフから『すずだ!』と思ったのが、印象に残っています。ベルの歌声も素晴らしくて鳥肌が立ち、ご本人の感情が高ぶって声に現れる感じが、マッチしていて、感動しました」と印象を明かしている。また本日より、現在製作真っ只中の本作の完成までを追う「Making of 竜とそばかすの姫」が東宝MOVIEチャンネルにて配信開始。映画の公開に向け、毎週金曜に配信されていく。『竜とそばかすの姫』は7月、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月、全国東宝系にて公開予定
2021年05月07日女優の吉田羊が、24日から全国で放送されるトヨタホームの新CM「つづけ、心地よさ」編に出演する。今回は、アニメーション映画監督の細田守氏が監督・脚本・原作を務める映画『竜とそばかすの姫』が7月に公開されることを記念して、スタジオ地図とのタイアップが実現。同作の予告映像と『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』などの名シーンを使用しながら、吉田が家族で過ごす時間の尊さを語るスペシャルなCMが完成した。撮影現場では、自身の家族へも思いを馳せながらメッセージを伝える吉田の姿に、制作チームが心を打たれる場面も。撮影の合間には、スタジオ地図作品をモチーフにした小物が散りばめられたセットの中で、スタッフと談笑していた吉田。撮影は、終始和やかな雰囲気で進行した。
2021年04月23日柳楽優弥と田中泯がW主演を務める映画『HOKUSAI』が5月28日(金)に公開となる。この度、本作が台湾でも今夏に公開されることが決定した。代表作『冨嶽三十六景神奈川沖浪裏』が2020年2月に新たに刷新された新パスポートや2024年度から使用される千円札のデザインに採用されるなど、今なお愛され続ける世界的アーティスト葛飾北斎の生涯を描いた本作。19世紀にヨーロッパでジャポニズムブームを巻き起こし、マネ、モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど数々のアーティストに影響を与え、西洋近代絵画の源流となった、世界で最も有名な日本人で、米LIFE誌「この1000年で偉大な功績を残した100人」にも唯一の日本人として選ばれている北斎は表現者たちが自由を奪われていた時代に、ひたすら絵を描き続けていた。この映画では、抑圧に負けず自分の道を貫き、表現の自由を求めた北斎の姿を通して、今を生きる人々にメッセージを届ける。台湾では葛飾北斎の作品も扱われた展示「江戸風華-五大浮世絵師展」が2020年に1月から4月まで台北市で開催され、北斎の絵を一目見ようと10万人を超える来場者が訪れる大盛況を見せた。本作がどう受け入れられるのか注目したい。さらにアジアや中南米、ヨーロッパ、北米での公開も準備中ということで、ますますの広がりも期待できるだろう。今回の公開決定を受けた配給会社ifilmからのコメントは以下。配給会社ifilm・コメント弊社は今までたくさんの日本映画を配給させていただきました。是枝和裕監督や三谷幸喜監督の作品、また阿部寛さん主演の『テルマエロマエ』、アニメ映画に関しても新海誠監督の『君の名は。』をはじめ、細田守監督の『未来のミライ』、『バケモノの子』などを配給しました。今回の『HOKUSAI』に関しては、まず北斎という人と彼の作品は世界的に有名ですごく人気があります。台湾でも一番よく知られている日本人だと思います。昨年行われた台湾の北斎展覧会では、初めて彼の作品が台湾の人たちにお披露目となり、大変人気を博していました。『HOKUSAI』という映画はあまり知られてない北斎の生涯、また同じ江戸時代に活躍した絵師たちのことも描かれていますが、この映画を通じで台湾の人達に浮世絵だけではなく、その絵の裏にある背景をもっと深く理解してもらうことができると思います。これが私たちが配給したいと思った一番の理由です。また『HOKUSAI』は豪華なキャスティングで、柳楽優弥さん、田中泯さん、阿部寛さんをはじめ、台湾の観客によく知られている俳優さんたちばかりなので、とても期待しています。映画『HOKUSAI』5月28日(金)より公開
2021年04月13日