息子たちが4歳と1歳のころの出来事です。第1子が生まれてから、4年半過ごしてきた思い出深い土地とお別れをすることになりました。突然転勤が決まったため、引継ぎで忙しい夫には頼れません。私ひとりで子育てと家事に加えて、引っ越しの荷造りをするバタバタな日々を過ごしていました。そして、引っ越しの数日前にアクシデントが起きたのです。 引っ越しを控えたタイミングでトラブル勃発! 毎日ワンオペ育児に励む中、夫の急な転勤で引っ越しをすることになった私。引っ越し作業が進まない中、長男が発熱しました。ワンオペ育児に慣れている私も「なんでこのタイミングで高熱!?」と、このときばかりは思わぬトラブルにお手上げ状態。長男の看病と手のかかる1歳の次男のお世話でバタバタです。夫も私も必死に荷造りを続けるも、なかなか終わりが見えませんでした。そこで急きょ、業者さんに当日のお手伝いを相談することに。しかし、引っ越し日が3月中旬で繁忙期ということもあり、人手が足りないと断られてしまいました。 そして当日、荷造りが終わっていない状態を見た業者さんはあきれ顔で、現場には不穏な空気が流れます。しかし、経緯を説明すると「それは大変でしたね」と共感してくれました。そんなとき近所のママ友から、「引っ越しの準備は終わった? よければ今から手伝いに行くよ」というありがたい連絡が! 私はお言葉に甘えることにしました。駆けつけてくれたママ友は、引っ越しを何度か経験している大ベテラン。私よりもテキパキと荷物を箱詰めしていく姿は、まさに救世主のようでした。 出発時間までになんとかトラックへ荷物を積み終えた私たち。しかも手伝ってくれたママ友は、別れ際に「移動中に食べて」とパンの差し入れまでくれたのです。ママ友のやさしさや業者さんの懐の深さに、私は心から感謝の気持ちでいっぱいに。引っ越しや転勤は大変ですが、やさしい人たちに出会えるメリットもあります。そして、私もこの恩をまた他の誰かに返していけたらなと思ったのでした。 作画/ひのっしー著者:水卜はな
2023年10月21日ある日、急に動物園に行こうと提案してきた夫。提案してきたのにもかかわらず、なぜか夫はパジャマのままゴロゴロしています。そんな夫に「支度終わったの?」と聞くと、返ってきたのはとんでもない無責任発言でした……! 誘ってきたのはそっちでしょ!? 結婚して仕事をやめて専業主婦になって以降、家事はほぼ私がしています。それから5年後に、待望の女の子が誕生。子どもが生まれたら、夫も家事をしてくれるかな? と期待していましたが、産後も変化はなく基本的にソファに寝転がりスマホをいじる毎日です。その後、息子が誕生し子どもが2人になっても、夫が変わることはありませんでした。 ある休日の朝、夫が突然「今から動物園に行こう!」と提案してきました。「今から!?」と驚きましたが、子どもも久しぶりのお出かけに喜んでいたこともあり、慌てて準備を始めます。夫や子どもの朝食やお弁当作りで忙しい私をよそに、パジャマのままソファでくつろぐ夫。「子どもの支度を手伝ってほしい」という思いを察してほしくて、「支度終わったの?」と聞くと、「俺は5分で終わるから」とひと言。その瞬間、自分のことしか考えていない自己中発言に「あなたの時間なんて聞いてない! 少しは周りを見て行動して!」と怒りで叫んでしまいました。 私に声を荒らげられたことのない夫は目を丸くして絶句。その後、そっとソファから立ち上がり、子どもの着替えと自分の準備を始めます。「怒りすぎたかも……素直に手伝ってといえばよかった……」とも思いましたが、夫が引きずる様子もなく、その日は楽しく動物園で過ごしました。 それ以降、夫は子どもの着替えなど率先してやってくれるように。私は「もっと早く本心を伝えていればよかった」と反省し、今では家事や育児がキャパオーバーになる前に、夫にSOSを出すようにしています。夫婦で協力しながら子育てをする、きっかけとなった出来事です。 作画/ひのっしー著者:有河藍
2023年10月20日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほくほく病院へのパートを希望する花さん。見学に行くも病棟をメインで案内され、正社員希望と勘違いされているのでは!?という疑問が湧きます。どこか噛み合わないと感じつつも「見学は終了です」と詳しい話はなく、終わってしまい……。詳しい話はなく、ほくほく病院の見学は終了。正社員希望と勘違いされているかも……と思い、産休代替の求人を見てきたこと、パート勤務希望であることを思いきって伝えました。看護部長そして健診・外来の師長さんは顔を見合わせ、「良かったー」「希望者が来てくれた!」と喜びます。あのまま帰らず、希望を伝えて良かったと思う花さん。書類選考を通過して面接日が決まり、面接会場へ。そこはなんだか穏やかではない雰囲気で……。 ズラリと並んだ面接官に緊張MAX ※働そう→正しくは「働けそう」 面接会場には院長に看護部長など、各部門の代表者がズラリ。ゆるい雰囲気を想像していた花さんは、本気の面接だ!と緊張してきました。まず聞かれたのは志望動機。意識高い系のことを言おうを考えますが、本来の自分とかけ離れている……と思い、正直な気持ちを話すことに。 仕事と家庭の両立を一番に考えていること、実際に見学して雰囲気が良かったことなど、自分の思い&熱意をしっかりと伝えました。最初の山場を乗り越えてからは緊張が落ち着き、自分なりの言葉で面接官の質問に回答。ドキドキの面接は終了しました。 面接会場を後にする花さん。やりきったー!!と緊張から解放されたのでした。気になる面接の結果は電話でもらうことに。これで不採用だったら、またゼロからやり直し……。病院からの電話に出るのが怖い……と思いつつ、通話ボタンを押しました。 面接はいくつになっても緊張する……そんな人も多いのではないでしょうか。時間に余裕をもって会場へ行ったり、面接前に深呼吸をしたり。焦らず行動することがいいとも言われますが、自分なりのリラックス法を見つけられるといいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月20日わが家は4人家族。長男が4歳、次男が1歳のときに家から車で30分の場所にあるアウトレットモールへ家族全員で買い物に出かけました。普段ワンオペで育児をしている私にとって、自分の服や小物をゆっくり選ぶ時間などありません。今日は夫がいるため、久々にショッピングを楽しめるかなと期待していたのですが……。 「今日はゆっくりお買い物できる?」夫に子どものお世話を頼んだら 「キッズスペースで子どもたちを見ているから、ゆっくり買い物して来ていいよ」と夫からのうれしい言葉。「何かあったら連絡ちょうだいね。」と言い、私は足早にショッピングへと向かいました。 しかし20分経過したころ、突然夫から「次男が鼻血出してる!」との電話が。急いで駆けつけると、キッズスペースにいる次男が大量のティッシュで鼻血を止めていました。 詳しく聞くと、兄弟そろってキッズスペースで鬼ごっこをしていたところ、次男が柱にぶつかり鼻血が出たそう。長男は泣きながらパパを呼んだようですが、あろうことか夫はスマホに夢中! 先に周りのママさんたちが子どもの異変に気づき、「この子のお父さんはどこですか?」のかけ声で、夫はようやくわが子の一大事に気がついたとのこと。夫はティッシュを持っていなかったので、周りのママさんがティッシュを次々に渡してくれたそう。 一連の出来事を聞いた私は怒り心頭! そうこうしていると、アウトレットモールの係員さんも駆けつけ、保冷剤でケアしてくれました。子どもは大事に至らずにすみましたが、夫の行動が恥ずかしいやら情けないやらで、私はあきれ顔。 帰宅後、もう一度夫に「親として子どもを見守る責任」について話しました。それからの夫は反省したようで、子どもと遊ぶときに見るスマホの回数が激減。今回の出来事は、子どもの安全を第一に考え、必ず子どもから目を離さないことの重要性を再認識したとともに、夫の育児に対する考えを改める良い機会になったと思います。 作画/Pappayappa著者:水卜はな
2023年10月20日私にはある悩みがありました。それは日々、増え続ける子どもたちの製作物についてです。0歳のころから家や児童館で製作した作品の保管場所が徐々になくなり、あふれ返ってしまうように。そこで私は、自己判断で「もうこれはいらないかな」と思った物は処分することにしました。しかし、その私の判断で後悔することに……。 幼稚園でも増え続ける製作物現在、子どもたちは6歳と3歳に。年長の息子と年少の娘で、2人とも幼稚園に通っています。幼稚園でもまた、毎日のようにお絵かきや製作をし、作品を家に持って帰ってきます。息子は最近ひらがなが書けるようになり、自分の名前を書いた紙を得意げに見せてくれます。 また、娘は絵を描くのが好きなよう。どの作品も本当に愛おしいですが、保管スペースは限られています。私は子どもたちが見ていないタイミングで、いつも作品を整理していました。 息子に尋ねられて後悔!あるとき、息子から「僕が初めて描いた絵はどんなものだったかな?」と聞かれました。しかし、それはもう処分してしまっていたのです。私はとても後悔しました。 息子には「ママがなくしてしまったよ。ごめんなさい……」と謝罪。そのときの息子の残念そうな顔が忘れられません。 とはいえ、すべての作品を保管しておくことは無理があります。そこで私は、作品を子どもたちと一緒にスマートフォンのカメラで写真に撮るようにしました。 写真は印刷をせず、データ保存なので保管場所を取る必要がありません。また、何歳のときに製作した作品なのか、写真を一目見るだけでわかるので、簡単に思い出を振り返ることもできるのです。今後もこのようにして、子どもたちの作品をたくさん保存していこうと思います。 作画/キヨ著者:都 うめこ
2023年10月20日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。育休中の人の代替で働く求人が気になり、花さんは再びハローワークへ。窓口の担当者と話が噛み合わないというハプニングもありつつ、病院の見学日が決定。ほくほく病院へと向かいます。看護部長に案内され、ほくほく病院を見学。病棟をメインで案内され、正社員希望と勘違いされているのでは!?という疑問が湧きます。最後に、希望する健診と外来の部署へ。師長さんを紹介された後、夜勤や救急対応の話をされ、どこか噛み合わないと感じる花さん。しかし、「見学は終了です」とそれ以上の詳しい話はなく、終わってしまい……。 パート勤務希望と伝えられるのか…!? 「見学は終了です」と言われた後、「今日はありがとうございました」と勤務について触れることなく、見送られる花さん。正社員希望と勘違いされているかも……と思い、産休代替の求人を見てきたこと、パート勤務希望であることを思いきって伝えました。 看護部長そして健診・外来の師長さんは顔を見合わせ、「良かったー」「希望者が来てくれた!」と喜びます。あのまま帰らず、希望を伝えて良かったと思う花さん。そして、健診をする場所へ案内され、スタッフの人を紹介されました。働く人の表情や雰囲気など、すべていい感じ! ですが、扶養内で短時間勤務で働きたいこと、子どもが3人いて休むことがあるかもと伝えるとなんだか不穏な雰囲気に……。最初から要望を言い過ぎたかなと思ったのですが、「午前中の短時間はOK!」とようやく希望条件にあったところが見つかり、ヤッター!と心のなかで喜びます。 夫に話したところ好印象だったので、急いで書類を送付。面接日が決まり、当日会場へ赴くと偉い人がズラリ!?なんだか穏やかではない雰囲気に、血の気が引く花さんでした。 思いきってパート勤務と伝えたことで事態は好転。面接へと進みますが、面接会場の雰囲気が想像していたものと違うと動揺しますよね。多くの人を前に、好印象で面接を終えられるのか……。こちらで採用が決まるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月19日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは仕事を探すことを決意しました。しかし、子どもがいる女性の就職活動は一筋縄ではいきません……。悩んだ末、じゃじゃ子さんはある結論に辿り着きました。初めて受けた面接で、子どもがいる女性が就職することの難しさを痛感したじゃじゃ子さん。一時は「仕事により好みをしてはダメなのではないか?」と考え、仕事をするには多少の妥協や生活への影響はやむを得ないと思っていましたが、たくさん考えた末「長く働くには家族に合った納得のいく働き方を選ぶしかない」という結論に行き着きました。 仕事探しに躍起になっていた気持ちも落ち着き始めたところで、ついにピンとくる求人に巡り合ったのです。 何を優先し、何をあきらめる? 何を優先し、何を諦めるのかを明確にしたことで、理想の職場に巡り合うことができました。焦らずに、希望する条件に合った求人が出るのを待ったことも、功を奏したはずです。 こうして、就活を終えたじゃじゃ子さん。「子育て中は仕事を選べる立場ではない」と考える人が多いように感じたと、自身のブログにまとめていました。もちろん独身のときのようにはいきませんが、仕事探しにおいて、妥協できないものがあってもいい、それがあるからこそブレずに仕事探しができたと感じているそうです。 どんなに恵まれた環境であっても、ママの就活は簡単ではありません。しかし近年では働き方改革や働き方の多様化が進み、子育てと仕事の両立がしやすくなっているような気もしています。 じゃじゃ子さんのように、自分を見つめ直すことで理想とする働き方が見えてくるかもしれません。迷いがある方は、じゃじゃ子さんの体験を参考にしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月19日息子が小学校に入学。本人は緊張しつつも毎日楽しそうです。わが子の成長がうれしい一方で、学校へ提出するために必要な書類作成や宿題チェックに、毎日てんてこまい。夫は「そんな簡単なことすぐ終わるでしょ」と手伝ってくれません。そんなある日、私は思いがけず入院することになり……? 小学1年生の保護者は大忙し! 息子が小学校に入学したときの話です。小学校に提出する書類や教科書などには、名前や必要事項の記入がたくさん必要で私はぐったり。夫は見ているだけで、書類作成はもちろん宿題が出されても一向に手伝ってくれません。夫に「手伝って」と言うと、「なんでそんなに時間がかかるの?」と不満そうな態度。 ある日、体調不良が続いていた私は、2~3日入院することになります。夫は料理や洗濯には自信があるタイプなので、私が家にいなくても「問題ない」と余裕の様子。入院に備えて、私が普段おこなっていることをリストにして渡しても、夫は「これくらいサッと終わるでしょ」と言います。私は「あーそうですか、じゃあやってみてよ」と少しイラッとしながら答えました。 そして、私の入院生活が始まります。入院2日目、お見舞いに来た夫は「こんなに大変だとは思っていなかった……」とげっそり。「いつもママが何かしら作業している意味がわかった」と私の大変さをやっと理解してくれたのです。私が退院してからは、夫が率先して行動してくれるように。息子も少しずつ自分のことは自分でできるようになりました。私の入院をきっかけに育児の大変さ担に気づいてくれてよかったと思います。 作画/mosu著者:さとうきみ
2023年10月18日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは仕事を探すことを決意しました。しかし、子どもがいる女性の就職活動は一筋縄ではいきません……。幸いにもすんなりと保育園への入園を決めたじゃじゃ子さんでしたが、最初の面接はうまくいかず不採用に……。「子どもがいる」と告げただけでガラッと変わる面接官の雰囲気に、子どもがいる女性が仕事をすることの難しさを痛感しました。 じゃじゃ子さんは結婚・出産に際し女性にかかる負担の大きさに憤りを感じながらも、家族との生活を維持できそうな職場を見つけ、面接の約束を取り付けました。 ママの仕事探しの心得とは? 就活の難しさに直面し、落ち込んでしまったじゃじゃ子さんは、いつの間にか「あれこれ条件を考えて仕事を探すのは贅沢なのではないか?」「私は仕事を選べる立場ではないのでは?」と考えるようになっていました。現に厳しい条件で働いている女性もたくさんいます。 しかしあれこれと考える中たどり着いたのは、「人と比べる必要はない」という結論。こだわりや大事にしたいものを軸にした職探しをしようと思えるようになったのでした。 自分と向き合うことの大切さを改めて感じさせられました。就活が大変な分、妥協や負担が少ない、長く働ける職場を見つけることが重要ですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月18日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。なかなか希望する求人がなく、不安になりつつも求人サイトを見ていると、条件に合った勤務先を発見!魅力的な求人ですが、働くのは育休の社員が復帰するまで。採用されたとしても数カ月後にはまた就活することを考えると……、迷いつつもハローワークへ向かうのでした。短期ではありますが、育休の人の代替で働く求人が気になり、花さんはハローワークにやってきました。窓口の担当者と話が噛み合わないというハプニングもありつつ、見学日が決定。見学に行く際の服装や持ち物の準備はもう慣れたもの。そろそろ決めたいという思いを胸に、ほくほく病院へと向かいます。 あれれっ!?と思いつつも院内を見学 ほくほく病院に到着。まず看護部長が院内を案内してくれました。募集要項には外来や健診の業務が多いと書かれていましたが、病棟のほうに案内され、もしかして正社員希望と勘違いされている!?という疑問が湧きます。実際に病棟を見ると、とっても忙しそう……。看護部長に不安を伝えるも、「若いんだから、すぐに慣れますよ!」と励まされるのでした。 院内の見学は続き、花さんが希望する健診と外来の部署へ。師長さんを紹介された後、夜勤や救急対応の話をされ、どこか噛み合わないと感じる花さん。しかし、「見学は終了です」とそれ以上の詳しい話はなく、終わってしまうのでした。 ハローワークの担当者が当初、花さんを正社員希望と勘違いしていましたが、病院の人にも正社員希望と伝わっていたのでしょうか。パート勤務希望です!と言い出せるのか……次回が気になるところです。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月18日今回は、次女よっちゃんのお話です。「パパー」と言いながら困った表情でトイレットペーパーの芯を手渡してきたよっちゃん。よく見ると、人形がトイレットペーパーの芯の内側に詰まって出てこなくなってしまっていました。すると、かいさんちはよっちゃんにあるアドバイスをするのですが……? 困った娘にパパがアドバイスをすると? フリフリ、そうそう間違ってないのよwwww こうやったら人形が出てくるんだと真剣にお尻フリフリしてましたw もう……かわくてたまんないからとりあえず眺めとくよ!w 癒しの時間をいつもありがとうw パパは幸せです。著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2023年10月18日義実家と私たちの自宅は車で1時間ほどの距離にあります。わが家の上の子どもは義母にとって初孫で、大変かわいがってくれています。しかし子どもが2歳を過ぎ、お話しができるようになると電話が頻回にかかってくるようになり、困るようになりました。 義母からの頻繁な連絡が重い……当時、1週間に3回以上、義母から電話が必ず来ていました。決まって孫とテレビ通話を毎回30分以上していて、孫の顔を笑顔で見る義母の様子は本当に孫がかわいく愛しいのだと、私は痛いほど感じるようになりました。 しかし、徐々に義母の孫への愛情が重いと思うようになってしまった私は、義母に申し訳ない気持ちがありましたが、義母からの電話に出る回数を減らすようになってしまったのです。私が電話に出なくても、変わらず義母からの着信は続き、鳴り響く着信音に私は心が疲弊していきました。 止まらない義母からの電話私が義母からの電話に出る回数が減ったため、義母は私ではなく夫に電話をかけるようになりました。そして、義母は夫が帰宅する時間を見計らって電話をかけてきました。しかし、夫が仕事から帰宅する時間は、私が子どもの寝かしつけをしていることが多い時間帯。 そのため子どもの就寝時間が遅くなってしまうことが多々ありました。また電話のあとは子どもも興奮してしまうようで、なかなか寝てくれなくなったのです。困った私は夫に相談しましたが、義母からの電話を日中にしてもらうようにするしかないという答えでした。 作戦を実行!そこで、私のほうからも電話をし、義母からのビデオ通話中も、ある程度の時間が経ったら用事があるからと電話を切る作戦をとることにしました。 これまで義母から私たちに連絡をしていたのが、私から連絡をするようになったことで、義母は大変うれしいと打ち明けてくれました。これまで自分ばかり連絡をしていたので、なぜ私のほうから連絡をしてくれないのかが気になり義母は不安だったそうです。 頻回にかかってくる義母からの電話が負担になっていましたが、頻回にかけてくる理由は不安だったからだとわかり、私はその後もこちらから電話をするようにしています。忙しいときは電話ができないことも伝え子どもの写真を義母にメールで送ると大変喜び、義母から頻回に連絡してくることもなくなりました。義母の不安が解消されたようでよかったと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 作画/山口がたこ著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
2023年10月18日今回は、長男しの君と2人で手作りすごろくで遊んだときのお話です。早速すごろく遊びを始めると、腕立て10回というマスに行き着いてしまったかいさんちは、仕方なく腕立てを10回おこないます。そして、次はしの君の番になるのですが……? 手作りすごろくで大盛り上がり! 自分たちで作って遊んでたんですが、もう遊びではなくトレーニング?修行? 何回もマスを戻さらなかなかゴールもできずに、筋トレ地獄w 次の日筋肉痛になりましたw 男同士、汗をかきながら抱き合ってw 男というより漢の遊びw著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2023年10月18日娘の4歳の誕生日に義母から、プレゼントはどういうものが欲しいのかとリクエストを聞かれ、「お任せします」と答えた私。誕生日の当日は義母宅でパーティー! ドキドキしながらプレゼントを開けた娘の目に入った物とは……!? 義母からの誕生日プレゼントにモヤモヤ 娘の4歳の誕生日が近づいたある日、義母から「今年のプレゼントは何にしようか?」とメールが。娘に欲しい物を聞いてみたところ、思いつかない様子だったので「お義母さんが選んでくれた物でお願いします!」と返信しました。 誕生日の当日は義母宅で誕生日会が開催され、プレゼントを開けるのにドキドキの娘。入っていたのは流しそうめん器でした。娘は義母が選んだプレゼントに大喜び! このころ娘はそうめんにハマっていて、私は義母にその話をしたことがありました。そのため「娘の好みを覚えて選んでくれた」と私も感動。 しかし、義母がくれたプレゼントには義母宅で使うという条件付きでした。「持って帰ると収納場所に困るだろうから」「いとこたちと集まったときにも使えるし」と義母は言いますが、せっかく喜んでいる娘にその条件はかわいそう……。私は「持って帰りたい」と食い下がったものの、押しの強い義母が引き下がるはずもありません。想定外の状況に無言で気まずそうな夫。結局、流しそうめん器を義母宅に置いて帰宅しました。 帰宅後も、娘はプレゼントをもらったという感覚がなかったようです。後日、義母宅にいとこたちと集まったときに登場した流しそうめん器を見て、自分のプレゼントであることを思い出したのだとか。翌年からはプレゼントのリクエストは具体的に伝え、自宅で楽しみたいと義母へはっきりと伝えるようにしました。 作画/ヒロミンミン著者:平岡小夏
2023年10月17日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ハローワークに行くも希望にあった勤務先が見つからず、行き詰まってしまった花さん。そんなとき、従姉妹で看護師のひろちゃんが自分の勤務先に来る?と誘ってくれました。従姉妹のひろちゃんからの誘いに心がざわついた花さん。これまでひろちゃんが話していた職場のグチを思い返すと、自分には無理だ……という結論に。ずっと決まらなかったらどうしようと不安になりつつも求人検索したところ、条件に合った勤務先が出てきました。魅力的な求人ですが、働くのは育休の社員が復帰するまで。採用されたとしても数カ月後にはまた就活することを考えると……、迷いつつもハローワークへ向かうのでした。 求人は残ってる!?急いでハローワークへ やはり、育休の人の代替で働く求人が希望条件に合っていたため、このチャンスを逃すまいと花さんはハローワークにやってきました。窓口でほくほく病院の求人が気になって来たことを伝えると、正社員希望と勘違いされ……慌てて訂正。まずは見学したい旨を伝えるも、面接の希望を聞かれ、窓口の担当者と話が噛み合わないことに困惑します。 少し不安はありますが、見学希望ということを伝えてもらい、折り返しの電話は花さんに直接くるようにしてもらいました。その後、見学日が決定。見学に行く際の服装や持ち物の準備はもう慣れたもの。そろそろ決めたいという思いを胸に、見学へと向かいます。 育休の人の代替ということで短期間かもしれませんが、条件に合った勤務先が出てきてよかったですよね。就活を続けるなかでコツをつかんできたのか、花さんのフットワークがどんどん軽くなっているような気がします。準備は万端。次こそは決まるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月17日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは仕事を探すことを決意しました。しかし、子どもがいる女性の就職活動は一筋縄ではいきません……。幸いにも順調に保育園への入園を決めたじゃじゃ子さん。次は職場を探さねばなりません。しかし満を持して挑んだ面接では「小さな子どもがいる」というひと言で空気が変わり、不採用を確信します。 じゃじゃ子さんは子どもがいる女性の就職の難しさを痛感。こんな思いをするためにひぃ太くんを一時保育に預け、不安な思いをさせたのかと思うと、いたたまれなくなったのでした。 夫の振る舞いにモヤモヤ 落ち込んでもいられず、求人を見続けるじゃじゃ子さんでしたが、どうしても拭えなかったのが「なぜ女性だけがこんなに苦労するのか?」というモヤモヤした気持ち。 すべての家庭がそうだとは言えませんが、保育園を探しから始まり、育児と両立できる働き方を模索するのは女性のほうが多いように感じていたのでした。 その上、職探しをするときに考えるのは、夫の働き方に寄り添うことができるか? 家族との休日が作れるか? 家事・育児との両立ができるのか? 保育園への送り迎えがしやすい場所か? などの家族のことばかり。自分のキャリアや希望は二の次になりがちです。 結婚も出産も自分で決めたこととはいえ、それによって自身の生活が不自由になっていると思わずにいられませんでした。 まだまだ女性が中心のように思われている子育て。本来であれば両親が力を合わせておこなうものです。女性が働きやすい世の中を作るには、パートナーの理解なしには成り立たないと言えますね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月17日私は夫と娘の3人家族。娘は4歳の幼稚園の年少です。年少も終わりに差しかかった2月。娘がささいなことでかんしゃくを起こして大泣きするようになりました。いつもと何か様子が違うことはわかるものの、理由がわからずに夫と私は困惑。娘が話した思いがけない理由とは……? 娘がかんしゃくを起こす意外な理由! 娘のかんしゃくがだんだんと激しくなり、夫も私も疲れ切っていたある日のこと。週末に家から少し離れた大きい公園に家族で遊びに行きました。その日の娘は頑なに、ひとりで遊ぶと言い、なんだか怒った様子。そのうち、ひとりで登れない遊具で困っていたので夫が手助けしようとしたところ、「来ないで!」と怒って泣き出してしまいました。その後、怒ってばかりの娘を夫が強めに叱ったところ、娘は公園の真ん中で大号泣。楽しいはずのおでかけが散々なものになってしまったのです。 その夜、夫は公園で娘を叱ったことを大反省。夫婦で話し合い、今後は何があっても娘を否定せずに、気持ちに寄り添っていくことを決めました。その結果、徐々に娘が本音を話してくれるように。娘の心が不安定になっていた理由は「年中さんになるのが怖い」というもの。娘は元々繊細でちょっとした変化も不安に感じるタイプ。親や先生の口から「年中さん」というワードが出るたびに不安を募らせていたのだと思います。 その後は、進級してからの楽しみを話したり、「どうして不安に感じるのかな?」と不安の原因を一緒に考えたりしました。担任の先生にも共有し、娘に「年中さんになっても先生はいるよ」と話してもらうことで、娘は徐々に年中に上がることを受け入れたようです。 あのとき娘の本心に気づかず、目の前の行動だけを見て叱っていたら、かんしゃくはもっとひどくなっていたかもしれません。かんしゃくはSOSのサイン。繊細な娘に疲れることもありますが、なるべく気持ちに寄り添っていきたいと思った経験でした。 作画/mosu著者:佐藤ななみ
2023年10月17日土地勘もなく誰も知り合いがいない夫の地元での初めての子育て。幼稚園の雰囲気や評判など地元民ならではの情報もなく、ネットで検索してもわかりにくいものが多かったので、何から始めればいいのかとても不安でした。そんな中でとても役に立ったのは、子育て支援センターなどで知り合ったママたちからの情報でした。 ママとのつながりを作る知り合いがいない場所での子育てはとても孤独で、誰かと子育てについて話したいと思い、娘が生後半年ころから子育て支援センターに行くようになりました。はじめは緊張してうまく話せませんでしたが、みなさん和気あいあいとした雰囲気ですぐに溶け込むことができました。 その後、子どもたちが1歳を過ぎるころになると、幼稚園の話がちらほら出るように。そこで、情報通なママや幼稚園に通っている上の子どもがいるママに、1号・2号・3号の意味や優先枠のことを教えてもらったのです。 ママ情報は超有益それからは、ネット情報やママたちの情報を基に通わせたい幼稚園を絞っていきました。いくつか魅力的な幼稚園がありましたが、いいなと思う幼稚園でも実際に通っているママなどの話を聞くと、給食やバス送迎がない、幼稚園の教育方針が合わないなどという話を聞き、なるほどと思いながら候補から外していきました。 そして、候補の幼稚園のサークルに入っていると入園に有利かもとの情報や、幼稚園の教室に通うことで優先枠に入れるとの情報をもらい、すぐに入会申し込みをしました。ネットでは入園に関する情報が少ないので、センターで会うママや、近所の公園で遊んでいるときにたまたま話したママたちからのリアルな情報は本当にありがたかったです。 入園は運? 願書提出後は祈るのみ意味はないかもと思いつつ、第1希望の入園願書提出日は受付時間が始まるとすぐに提出し、抽選になったら当たりますようにと願って連絡を待ちました。また、保険として第2希望の園にも願書を提出していたので、どちらかには入れるだろうと思い不安は少なかったと思います。 その後、入園したい旨を強く訴えて願書を提出したのがよかったのか、サークルに入っていたからかはわかりませんが、無事第1希望の園に入園することができました。 知り合いのいない土地で、入園までの不安や焦りがありましたが、ママたちとのつながりがあったからこそ乗り越えられたと思います。ママたちと話をするときは、相手から情報をもらうだけでなく、何か情報を入手したときにはこちらからも伝えるようにしていたのもつながりを広げる役に立ったのかもしれません。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/miyuka著者:斎藤なおみ4歳のひとりっ子園児の母。知人のいない夫の地元で、義実家と敷地内同居をしながら子育てに励む。好きな言葉は「大丈夫」「しょうがない」。
2023年10月17日結婚式や記念日、車の購入など私たち夫婦の大切なことを、率先して決めたがる義両親。ついに新居にまで口を出してきたのです。 言い合いやケンカをせずじょうずに義両親と付き合っていくためにしたこととは……!? 義両親の度が過ぎたお節介! 昔から私たち夫婦のことをなんでも勝手に決めたがる義両親。それは入籍日から始まり、車の車種や私の仕事の勤務時間まで……。義両親との関係を気にしていた私は、違和感を覚えながらもその意見を受け入れていました。 結婚から2年経ち、子どもが誕生。義両親と食事をした際に、マイホームの購入について考えていることを話すと、後日夫から「義母に義実家の近くに家を建てなさいと言われた」と報告されたのです。私が「それは絶対に嫌」と夫に訴えると、夫も共感してくれました。 少し申し訳ない気持ちもありましたが、義両親と揉めないように事後報告することを夫と決めます。その後、私たちは理想の物件に出合い、購入が決定してから、夫から義両親へ報告。義両親は、少し不機嫌になっていましたが、すでに決まったことなので受け入れてくれました。それから私たちは、自分たちで決めたいことは事後報告するように。すると義両親もあまり口出しをしてこなくなったのです。 今でも、家については軽く嫌みを言われることがありますが、気にせず平和に暮らせています。また義両親たちも、近くに義姉家族が引っ越してきたことで楽しそうです。私は、この件でお互いに不要なストレスを抱えないほうが楽しく過ごせると気づきました。とはいえ、義両親には感謝をしているところもたくさんあるので、旅行や食事などで親孝行していきたいと考えています。 作画/mosu著者:吉田奈々
2023年10月16日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが2歳0カ月の時のエピソードです♪変顔のレパートリーは億を超えるぜ、わかまつまい子です♪長女は写真慣れしていて結構作り笑いというか(笑)、とにかく笑ってくれるのですが、次女を何とか笑顔にさせたく、写真を撮るパパの後ろでママは変顔を頑張るのです!これでもかってぐらい頑張るのです!(笑)しかし、きっと次女は「あ、ぶっ壊れた」って思ったんでしょうね…。近づいてきて、まさかの「だいじょうぶ?」。ママが笑いました(笑)
2023年10月16日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは仕事を探すことを決意しました。運よく保育園への入園を決めたじゃじゃ子さん。次は仕事の面接です。面接のために一時利用した保育園で、じゃじゃ子さんと引きはさなれた息子・ひぃ太くんは大泣き!うしろ髪引かれる思いで、面接に向かったのでした。 初の面接でメンタルが削れたワケ 面接は順調に進んでいたものの、「小さな子どもがいます」というひと言で空気が変わります。子どもがいると、突然体調を崩して早退することや、行事などで仕事を休むことがあるのは仕方のないこと。しかし、それでは雇う側にとっては都合が悪いのだ、ということをひしひしと感じたのでした。 ひぃ太くんに不安な思いをさせてまで受けた面接で、働くことの厳しさを痛感したじゃじゃ子さん。初めての面接は、ひどくメンタルが削られたようでした。 どんなに働く意欲やスキルがあっても、このような経験をすると心が折れてしまいますね。少子化が叫ばれる昨今、子育て世代が働きやすい環境を整えることは急務と言えます。1人ひとりの考え方や社会のあり方の変化が求められていますね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月16日今回は、次女よっちゃんがチーズをおねだりしたときのお話です。「チーズちょうだい」と言う娘の言葉を聞いて、冷蔵庫からチーズを1つ取り出したかいさんち。包装紙を開けると、そのまま渡そうとするのですが……!? 娘のあるこだわりにパパは? 食べ物はお皿に入れて食べる!! こだわりを持ってお食事されていました。 お行儀がよろしいwwww 大人には理解できない子どもの世界ってのがありますよね。 こういう目線で考え直して生活してみるのも楽しいのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2023年10月16日私は2歳の娘を持つ働くママです。娘が1歳3カ月までは手作りの食事にこだわっていたのですが、復職をきっかけに手を抜くように。特に忙しい朝は、さっと提供できる食パンに簡単なおかずというメニューに。娘が何でも食べてくれるのをいいことに、「保育園の給食もあるし、最低限の栄養があればいいか」と考えるようになりました。そんなとき、SNSである投稿を目にして……。 「私ってダメな母…?」意気消沈したワケ 離乳食が始まってから手作りにこだわっていました。しかし、娘が1歳6カ月ころに復職し、保育園へ入園してからは、朝ごはんに火を使わなくなっていました。 そんなある日、SNSで毎日立派な和朝食を作るママの投稿を発見。子どもは娘と同じくらいの年齢で、共働き世帯のよう。私は同じ母親としての違いを目の当たりにし、自信を失います。しかし、その後も仕事と家の往復に慣れず「手抜きの朝ごはんでごめんね」と思いながらパンを出す日々が続きました。 そんな中、市役所でおこなわれる1歳半健診へ参加。娘の成長に問題がないと言われひと安心。最後に保健師さんとの面談があり、私は注意されるかも……と不安に思いつつ、毎朝パンを食べさせて何か悪い影響はないのか相談しました。すると保健師さんは、「大丈夫です。なぜなら、世界には3食パンを食べて育つ子どももいますから」と断言。私はその回答にハッとさせられ 「ご飯はよくてパンはだめ」と思っていた自分の間違った固定観念に気づきます。さらに保健師さんは「よく頑張っていますよ!」と励ましの言葉までかけてくれ、ほかのママに比べてダメだと思っていた私は心が救われました。 それから数カ月して娘はイヤイヤ期に突入し、朝は娘の対応に追われます。そのため、今でも手の込んだ朝ごはんは作れていません。しかし、作り置きを活用したり、休日にこだわったメニューを作ったりと、自分なりにベストを尽くしているつもりです。保健師さんのおかげで、ほかの家庭と違っても、わが家はわが家のスタイルで良いのだと自信を持てた出来事でした。 作画/ヒロミンミン著者:小山 うみ
2023年10月16日ベビーカレンダーで40代ならではのあるあるを描いた「ナナイロのアラフォー」を連載をしているナナイロペリカンさん。この連載では、ナナイロペリカンさんの娘さんと夫さんとの日常をご紹介します。今回は、姉妹間で勃発した、身長差の問題のお話です。負けず嫌いな次女ある日、家の柱に娘たちの身長を記録していると……。 姉妹で身長を測っていたある日。 身長の高さで長女に負けた次女は、悔しさのあまり泣き出しました。 その夜、次女の不審な動きを察知した私は、次女が長女よりも高い位置に身長を書き足そうとしていたのを目撃。 私は次女を諭しましたが、後日、柱を見てみると、身長150cmの6歳児が誕生していました。 ◇◇◇お姉ちゃんにどうしても、勝ちたかった次女ちゃん。ナナイロペリカンさんは、次女ちゃんが夜にこそっと不正を働く姿を目撃しました。次女ちゃんのお姉ちゃんに負けたくない執念を感じますね! みなさんも、兄弟・姉妹間でこれは負けたくない! と感じた出来事はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター ナナイロペリカン
2023年10月16日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今回は、娘さんのおもしろエピソードをご紹介!スーパーでの買い物帰り、同じくらいの歳のお友だちと遭遇すると、突然子ども同士のバトルが開催されました。無言でおこなわれるかわいらしいバトルに、こむぎさんは思わず……!? 突然子ども同士のバトルが始まって…!? 先日、ドラッグストアに行ったときのこと。 いつもキャラ物の商品を欲しがる娘。 1つ持たせると大人しくなるので、買い物のときには、何か1つは買ってあげることにしています。 すると、買い物後に出口で、同じようにキャラ物を持った男の子と遭遇しました。 「どこも同じような感じなんだなぁ」と思っていると、子どもたちがお互い手に持った品物を掲げて、見せびらかし始めました。 その光景がまるでバトルのようで、微笑ましくて笑ってしまいました。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年10月16日夫が単身赴任のわが家。週末以外は基本的に母と娘の2人生活です。困ったことがあれば週末帰る夫に解決してもらいながら日々を過ごしていました。夫が不在のある日、洗濯物を干していたママは、この世で一番きらいなあるものに遭遇します。パニックになったママとママを助けたい娘。果たして、親子で力を合わせて困難を乗り切ることができたのか……? 「パパがいない日に困った…」ママと娘がパニックになったワケ ある夜、洗濯物を干していると、一瞬何かがクローゼットの中に入った気配がしました。嫌な予感がしてクローゼット内の壁を叩いてみると、足元にゴキブリが……。私と娘は大パニックです! あいにくゴキブリ用の殺虫剤がなかったので、虫よけ用に手作りしていたミントオイルのスプレーを家中に吹きかけましたが効きません。すぐに「パパに電話しよう!」と、仕事を終えた夫に電話をかけることに。話を聞いた夫は「明日退治してあげるね」と言ってくれました。娘にも伝え、その日はゴキブリが出ていない部屋で寝ることに。翌日帰ってきた夫は、約束通りゴキブリを退治してくれました。 それから1カ月後、私と娘の前に再びゴキブリが現われたのです。娘の応援を受けた私は、ゴキブリめがけて殺虫剤を大量噴射して退治に成功! 2人で抱き合って勝利を喜びました。 「1カ月で2回も遭遇するなんてどうしてだろう……」と夫に相談すると、「窓や玄関を開けていると外から入ってくることがある」と言われました。朝起きたときに、空気の入れ替えで窓や玄関を開ける際に「虫対策」をしていなかったのです。 それ以降、玄関に殺虫剤を吹き、窓にはきちんと網戸を閉めるようにしてからは、天敵のゴキブリに遭遇することはなくなりました。 作画/Pappayappa著者:木村さち
2023年10月15日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは再び仕事を探すことを決意しました。保育園探しをスタートさせたじゃじゃ子さん。ハローワークや市役所で話を聞き、預け先を見つけることの難しさを思い知りました。しかし認可外保育園まで視野に入れて探してみると、あっさりと息子・ひぃ太くんを受け入れてくれる園を見つけることができたのです。 子連れ就活、やることが盛りだくさん! 保育園を見つけたら、次は仕事探し! しかし子連れ就活の場合、一筋縄ではいきません。 子どもを面接に連れて行くわけにはいかないので、面接日に子どもを預かってくれる保育園を見つける必要があります。面接日を決めるにも、一時保育の空きを見なければならず、スケジューリングもひと苦労です。 ひとりなら難なく書ける履歴書も、子どもが寝ている間を見計らって用意したのでした。 子どもを育てながらの就職活動には、並々ならない気力と体力が必要なのですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月15日4歳になる私の息子は反抗期に入りました。ささいなことでも怒られるとかんしゃくを起こし、聞こえないふり。「ママきらい! 出て行って」が息子の口癖です。誰かの口まねなのか気になっていましたが、インターネットで「4歳の壁」という幼少期の反抗期についての記事を読んだことがあったので、「そういう時期かな?」くらいに思っていました。しかし、私の妹が撮影していた動画を見て、あることに気がつくのです……。 息子の怒り方は誰の影響!? 動画が好きな息子は、視聴時間を決めてもなかなか守ることができません。ある日、私の実家でも動画を見ていた息子。タイマーをセットしていましたが、時間になってもいつものようにやめる気配はありません。私が「やめなさい」と何度言っても息子は無視するのです。だんだんイライラしてきた私は「いい加減にして! 約束を守れないならもう見せないよ!」と怒鳴ってしまいました。 すると息子はかんしゃくを起こし、大泣き。私に対して「ママきらい! 言うこと聞かないならお外に出しますよ!」と言い返したのです。最近「出て行って」や「お外に出しますよ」という言葉が出るようになった息子。ここでまた怒ると収拾がつかなくなるので、息子が落ち着くまでしばらく待ちました。 私の妹がたまたまこのときの様子を動画に撮っていて、「お姉ちゃん、ちょっと怒り方が怖いかも」と見せてくれたのです。動画の私は息子に対して気付かないうちに「言うこと聞かないならもう外に出なさい!」と強い口調で叱っていました……。私は無意識に強い言葉を浴びせていたことに大後悔。すぐ息子に「怖い言い方してごめんね……」と謝りました。息子は「僕も約束を守らなくてごめんね」と言い、ふたりで抱き合ったのです。 「外に出す!」と怒ったところで実際に外に出すわけではありません。ですが、「約束を守ってほしい」という気持ちが無意識のうちに脅し文句となっていたのでしょう。この動画は自戒の意味も込めて、今でも定期的に見ています。良くも悪くも、子どもは親の口癖をまねしてしまうので、本当に気をつけなければいけないと反省しました。 作画/ひのっしー著者:さこだみさと
2023年10月15日今回は、かいさんちが長男しの君とゲームセンターに行ったときのお話です。クレーンゲームで遊んでいると、景品のぬいぐるみが機械に引っかかってしまいました。「店員さん呼んできて」と息子に話しかけるかいさんち。しの君は「分かった!」と言うと、店員さんを呼びに行ったのですが……? クレーンゲームの機械に、ぬいぐるみが引っかかってしまい… まさかの人物を呼んでこられて本当に焦りましたw 「何か事件ですか!?」的な感じだったので、変な汗をかきながら説明をしましたww ねぇねは影から他人のフリで見守ってましたw助けてよw 別に悪いことはしていないのなんなの、あの焦り。著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2023年10月15日私は3姉妹を育てる母です。三女を出産した後、次女は激しい登園渋りをするようになりました。赤ちゃんを抱えながら、次女の登園渋りに対応するのはなかなか大変で、つい焦りからイライラしてしまうように。そんな私を見て、さらに次女が泣くという悪循環を繰り返していました。しかし、先生が何気なくかけてくれた言葉で、私は気持ちを切り替えることができたのです。 「ママだって限界!」次女の登園渋りに先生たち 私は三姉妹を育てる母。第3子を妊娠したとき、長女と次女はとても喜んでくれました。無事に三女を出産し、産褥期が過ぎたころから幼稚園の送迎を再開することに。するとそれまで良い子だった3歳の次女が登園を渋るようになったのです。幼稚園の登り棒やフェンスにしがみつき、「行きたくない~!」と泣く姿はまるで鯉のぼりのようでした。 私は「三女が生まれてから赤ちゃん返りをしているのかな」と、次女に寄り添うようにしていました。しかし、生まれたばかりの三女を抱えて毎朝次女を追いかけるのは大変です。焦ってイライラしてしまうこともあり、しばらく園を休ませるべきか悩みは尽きません。はじめは先生方から、「次女ちゃんは寂しがっているだけでは?」と言われ、私が対応すべきだと自分を説得しながら、なんとか頑張っていました。 しかし、2週間たっても登園渋りは改善することなく、再び先生に相談することに。すると先生は、「今まで様子を見てきましたが、お母さんが寄り添ってくれていること、次女ちゃんはきっとわかってくれていますよ」と言ってくれたのです。私はそのひと言で、気持ちを切り替えられました。 先生に声をかけてもらってからは「時間がかかっても、教室まで行けば帰りの時間には笑顔が見えるはず!」とどっしり構えられるように。すると徐々に娘の登園渋りも落ち着いてきました。これからも焦らず子どもたちを見守っていきたいと思っています。 作画/ひのっしー著者:田川ゆうこ
2023年10月14日