ママ・Aやん、パパ・Pやん、令和元年生まれの愛娘・コチコーちゃんのハートフル育児マンガ。ゆる~い家族の日常に関西弁のツッコミが鋭く光る! 今回は、食欲の秋! 食べ盛り4歳児の食卓事情について。出来上がった料理をせっせと運んでいるうちから……あれれ、まさか食べてないよね? 見つかってしまったコチコーちゃんが放った言葉とは!?まだまだ暑いですが9月になり、夜になるとちょっと秋の雰囲気が出てきました。巷は各種ハンバーガー店が月見バーガーをこれでもか!と打ち出しまくっており、気温云々よりも食べ物で秋を感じている作者です。わが家の4歳児も食欲増し増し……と書きたいところですが、大食い兼つまみ食いは秋関係なく春夏秋冬通常運転でした。もう大人しく食べてくれるならつまみ食いだろうが本食いだろうがなんだっていいのです。おまけに「おいしすぎてつまみ食いしちゃうよ」なぞ言われたら余裕で許してしまうチョロいオカン。自分もなかなか寛容になったな〜と、秋の夫のイビキをBGMにこのコラムを書く作者なのであった。PROFILEAやんさん平成元年生まれ兵庫県出身。娘コチコー(2019年5月生まれ)の出産を機に会社員を辞め漫画家へ。インスタグラム(@aandp1989)とライブドアブログ(Aやんのええやん!ブログ)にてほぼ毎日漫画を発信中。KADOKAWAより初書籍「ポンコツ3人家族こんな日常でもええやん!」も発売中!InstagramARCHIVE「どうする!?夏休みの昼ごはん」Aやんのしゃかりき育児珍道中 vol.62023-08-19「ある意味最強の虫除けグッズ」Aやんのしゃかりき育児珍道中 vol.52023-07-19「ネットショッピングあるある」Aやんのしゃかりき育児珍道中 vol.42023-06-20「子どもの成長を感じた、こいのぼりづくり」Aやんのしゃかりき育児珍道中 vol.32023-05-19「入園前の初めてのミッション」Aやんのしゃかりき育児珍道中 vol.22023-04-18「子連れで焼肉店に行ってみた!」Aやんのしゃかりき育児珍道中 vol.12023-03-15
2023年09月21日朝の通勤ラッシュの時間に、1歳の息子を抱っこひもに入れての通勤。この時期の息子は、地下鉄に乗るとぐずることが多く、乗車時間の15分が私にとってはとてつもなく長く感じました。ある日、地下鉄乗車中にぐずり始めた息子をあやしていると、見知らぬ女性が近づいてきて……。 お願い!大泣きしないで…これは、現在4歳の息子が1歳になったばかりのときのお話です。当時、息子は私の職場のすぐ近くの保育園に通っていたため、私は平日毎朝、通勤ラッシュの時間に息子を抱っこひもに入れて地下鉄で通勤していました。地下鉄に乗ると、息子は音にびっくりするのかぐずることが多く、大泣きすることもありました。 息子が大泣きして泣き止まないときは、周りの迷惑を考えていったん途中下車し、息子が落ち着いたころに再度地下鉄に乗る、ということをしていたので、私は心の中でいつも「お願い、大泣きしないで……」と思っていたのです。 見知らぬ女性が息子に!?ある朝、いつものように私が息子を連れて地下鉄に乗ると、数分後にまた息子がぐずぐず……。私が「これ以上泣くようなら、次の駅でいったん降りようかな」と思いながらドア付近に立っていたところ、30代くらいの通勤途中と思われる女性が近づいてきました。 その女性は、息子に見えるように「いないいないばぁ」やおもしろい顔をしてくれ、それを見た息子は次第に笑顔に。女性は「すみません、かわいくてつい構いたくなっちゃいました。お母さん、子育て頑張ってますね」と声をかけてくれたのです。私は、息子の顔が女性からよく見えるように抱っこの角度を変え、「ありがとうございます」と返しました。 当時の私は、育休が明けて仕事復帰をしたばかりで、そんな状況の中、息子を連れて電車通勤していたので、心身ともに疲弊していました。夜泣きも続き、子育てに自信がなくなっていた時期だったので、女性が息子をあやしてくれたことはもちろん、私にも「子育て頑張ってますね」と声をかけてくれたことで、私自身がとても救われた出来事でした。 作画/ぐら子著者:吉川 みきな
2023年09月20日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。クリニックの面接と見学を終えた花さん。採用されたら働きたいと思い、夫に相談しました。「いいんじゃない?」と言われると思っていたら、「ちょっと……どうかと思う」という予想外の返答が。夫は、午後勤務があると花さんの負担が重くなる気がすると話します。自分の考えは甘いのかなと思った花さんはもうひとり、頼れる人に相談することにしました。面接に行ったクリニックで働きたいと思った花さんですが、夫の感触は良いと言えず……。他の人の意見も聞きたいと、看護師の先輩であり、従姉妹のひろちゃんに話を聞いてもらうことに。花さんの希望を聞いたひろちゃんが導き出した答えは、クリニックではなく病院でした。夫もひろちゃんの意見に賛同。そんなとき、例のクリニックから電話がかかってきましたーー。 クリニックは採用か?不採用か? 電話は面接に行ったクリニックの事務長からでした。不採用かなと思いながら話を聞いていると、「ぜひ来てほしい!」とのこと。しかし、夫とひろちゃんに相談してクリニックで働くのはやめようと思っていた花さん。採用を辞退しなければいけないことになり、挙動不審になります。 心の準備ができていない……でも何か言わなければと焦りつつ、「申し訳ないのですが、辞退をさせてください」と言い、心のなかは罪悪感でいっぱいに。事務長は戸惑いつつも、花さんに辞退の理由を聞きます。断るのって気まづい……でも普通に話さないとと思い直し、時間帯や環境的に家庭と両立することは難しいと正直に話しました。 事務長は納得しますが、最後に「もし気が変わったらいらして下さいね。また機会があればよろしくお願いします」とうれしい言葉をかけてくれました。 好印象で一度は働きたいと思ったところだけに、採用の連絡を断るのは勇気がいりますよね。またふりだしに戻った花さん。従姉妹のひろちゃんに言われた通り、病院を探し始めるのでしょうかーー。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月20日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?「大人だけの家に初めて来た赤ちゃん」だった息子と違い、「すでに小さい子がいる家」に第二子として生まれた娘、家にはブロックや絵本、おもちゃなどがひととおり揃ってしまっているし、「あれ?それ初めてだっけ!?」ということがよく起こります……タコさんウィンナーもよくつくっているつもりだったので、娘が「あこ」(タコ)だ〜〜〜〜!!」と大喜びしてくれて、「あれれ!? 初めてだったっけ!?」ってなってしまいました。いつも雑でごめん〜〜〜〜!PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()ARCHIVE「ネイルシール興味津々な娘」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.262023-08-16「息子初めての『ガム』」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.252023-07-20「娘の『いないいないばぁ』がちょっと変」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.242023-06-21「4歳息子の「カワイイ」の基準」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.232023-05-24「なかなか捨てられない育児アイテム」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.222023-04-26「育児中の自分時間、いつ取る?」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.212023-03-22
2023年09月20日現在2歳になる娘が生まれたばかりのときのことです。娘は音に敏感でなかなか寝てくれず、私は連日泣き続ける娘の対応でフラフラでした。ある日、夫に寝かしつけを交代してもらえないかと提案。普段の夫は不器用なりにも育児も積極的なのですが、なぜかこのときだけは嫌そうな態度で……。 寝かしつけを拒むのはなぜ!? 「どうせ俺がやっても寝ないよ」と、夫は寝かしつけを拒否。私はそんな夫に不満をぶつけ、渋々引き受けてもらいました。しかし娘がすんなり寝てくれるはずもなく、1時間ほど経って夫は「やっぱり無理だった」と自室に戻ってしまったのです。私は「夫に期待するのはやめよう!」と心に決め、娘の寝かしつけは自力で克服しました。その後も夫が寝かしつけを拒否したことは納得できませんでしたが、特に言及しないまま娘は1歳に。 ある日、家族で公園に遊びに行きました。その夜は疲れたのか、寝かしつける前に夫の腕の中でうとうとする娘。私が「そのまま寝るかも」と言うと、夫は寝かしつけに再挑戦することになりました。あまり期待はせず夫を見守っていると、今度は娘を寝かせることに成功! 夫は「寝てくれるとこんなにうれしいものなんだね」と照れ笑いし、実は寝かしつけが面倒だったわけではなく、自分は母親には敵わないと思っていたと教えてくれました。この日から、寝かしつけも夫のお世話に加わるように。 母親である私も、試行錯誤しなければ寝かしつけに成功することはありませんでした。夫が寝かしつけを拒否したときに、ちゃんと話を聞くべきだったと反省。そして、「もっと早く成功体験を共有できたらよかったな」と思う出来事でした。 作画/ひのっしー著者:小山 うみ
2023年09月20日これはまだ長男が2歳くらいのころ、保育園の登園準備でやらかしてしまった私の失敗談です。私、パンティママよ その後も保育士さんの誰からも突っ込まれませんでしたが、パンツはご丁寧にたたまれていたので、絶対に誰かしら対応してくれたのは間違いなく、送迎時はしばらく恥ずかしかったです。 「もしかしたら保育士さん同士で笑い者にされているかも……」という被害妄想が、しばらく離れませんでした。ただ、その保育園で働いているのは基本全員女性だったのが、私にとってのせめてもの救いです。 この失敗以降、登園の持ち物は必ずダブルチェックするようになりました。著者:ぶりさしフルタイムで働きつつ7歳と5歳の男兄弟を育てるワーママです。SNSへ育児漫画の投稿をしています。ブログ:男子2人を育てるワーママぶりさしのゆるいイラストブログ
2023年09月20日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。自身が受診した際に雰囲気が良いと感じたクリニックへ面接に向かった花さん。働ける時間やこれまで経験のある検査や処置について話しました。花さんの話を聞いた院長は、午後からの勤務もお願いしたいと相談を持ちかけます。好印象なだけに、考え込む花さんでした。面接の後はクリニックを見学。受付や診察室は整頓されており、働きやすそうな雰囲気。結果は後日お知らせということで、面接と見学が終了しました。採用されたら働きたいと思い、一応、夫に相談します。「いいんじゃない?」と言われると思っていたら、「ちょっと……どうかと思う」という予想外の返答が。午後勤務があると、花さんの負担が重くなる気がすると話します。三姉妹に何かあったりしてクリニックを休まなければいけない状況が続くと、気まずくなったり、しんどくなったりするのではと。自分の考えは甘いのかなと思った花さん。もうひとり、頼れる人に相談することにーー。 どこがいいんだろう…夫以外の頼れる人に相談 花さんは好印象だったクリニックですが、夫の感触は良いと言えず……。他の人の意見も聞きたいと、看護師の先輩であり、従姉妹のひろちゃんに話を聞いてもらうことに。ひろちゃんは頼れるお姉さんキャラで、病院とクリニック勤務の両方経験があるベテラン看護師。 まずはひろちゃんに、花さんの希望の働き方を伝えました。それを聞いたひろちゃんが導き出した答えは、クリニックではなく病院。花さんの性格も考慮しつつ、病院は仕事の量や種類が多いので何かできる仕事がある、そして規模が大きいと人との距離が保たれるので気を使いすぎないで済む、働いている人の数が多いので休んでも代わりの人がいることなどを理由として挙げました。 病院は選択肢になかった花さん。ひろちゃんに相談した結果を夫に伝えました。すると、「そうだと思う!狭い空間のところだと、気まづいとかストレスを抱えるような気がすごくする!」とひろちゃんの意見に賛同。「らくだクリニック」に勤務していたときに人間関係で悩んでいた花さんを思い出し、クリニック勤務に難色を示す夫。 2人の意見を冷静に捉えた上で、面接を受けたクリニックは見送ることに。自分と家族にとって良い職場をもう一度探そう、と思い直しました。ただ、好印象だっただけにクリニックから採用通知がきたとき、断るのがイヤだなと悩みます。そんなとき、電話が鳴りました。 自分ひとりで考えていると行き詰まることもあり、迷ったときは家族や第三者の意見を聞いてみるのもいいですよね。自分では気づかないところを指摘されたり、こっちもあるよとアドバイスをもらうことで視野が広がったり。勤務時間や金銭面の希望だけでなく、性格的な向き不向きもあるので、どこに重きを置いて活動するか悩みどころ。花さんの希望に合う勤務先が見つかるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月19日古めの鉄筋コンクリートのマンションに夫と当時1歳の息子と住んでいました。ある日、下の階に住む女性が男性と同棲を開始。私たち一家はこの男女の問題行動に悩まされることになり……。 「あぁうるさい!」下の階から聞こえる音の真相 わが家は古い社宅をリノベーションした鉄筋コンクリート造のマンション。新婚当初からこの建物の3階に住んでいるのですが、以前から下の階には若い女性がひとり暮らしをしていました。第1子となる息子が1歳のころ、下の階から男性の野太い声が聞こえるように。どうやら、女性は男性と同棲を始めたようでした。集合住宅ではある程度の音が聞こえるのは仕方のないことですが、深夜から明け方にかけて大声を発するため、私たちの睡眠にも支障をきたすようになったのです。 当時、息子は夜間にミルクを与えることがあったものの、よく寝てくれました。しかし、下の階の男女による深夜の歌唱や大音量で流す音楽、そして男性の大声によって息子も私たち夫婦も起きてしまうことが続きます。睡眠不足になり、疲労がたまりがちな育児に拍車をかけました。部屋の移動や防音マットでの対策を試しましたがあまり意味はなく、夫が「管理会社に話をする」と決断。私は相手の恨みを買ってしまうのではと恐れましたが、夫の「管理会社には誰が通報したのかは伏せてもらうから!」との言葉に納得し、管理会社に電話をしたのです。電話の翌日には「深夜の大声や大音量は迷惑になるのでやめましょう」との注意喚起の用紙が各世帯のポストに入っていました。管理会社が迅速に対応してくれた結果、数日間は静かになりましたが、また下の階の騒音が聞こえるように。再度管理会社に連絡したところ、下の階の騒音はピタッと止みました。管理会社が直接注意をしたようです。勇気を出して管理会社に連絡してよかったと心底感じました。 これを教訓にわが家も他人に迷惑をかけないように、防音マットを敷き詰めたり、子どもにも必要以上に音を立てないよう言い聞かせたりしています。 作画/ひのっしー著者:内野みお
2023年09月19日息子が2歳のころ、アレクサに自分の意思を伝えようと頑張っていました。やっと反応してもらえた! と思ったら……、予想もしなかった『笑撃』の結果が待っていたのです。アレクサと2歳児の会話は…… これを描いたのは息子が3歳のころですが、4歳になったころにはさらに言葉も達者になりこのようなハプニングは起こしてもらえません。このときならではの、貴重なハプニングだったと思います。 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと
2023年09月19日娘は2歳9カ月のときに保育園に入りました。しかし最初のころは保育園に入ったストレスで、娘はそれまでよりもわがままに。そんな娘の気持ちを受け止めようと、私は可能な限り娘と一緒に過ごすようにしました。しかし、ある日娘が泣きそうな顔で「お母さん、笑って」と言うのです。そこで気づいたのは、無理をして子育てをすることの限界でした。保育園入園でイヤイヤが大爆発!娘は保育園に入園するまでイヤイヤすることも少なく、とても育てやすい子でした。しかし2歳9カ月で保育園に入園したらそんな娘が一変。知らない環境に放り込まれたストレスなのか、娘史上最大のイヤイヤが訪れたのです。 何につけても抱っこを要求し、それまで自分でできていたこともやらなくなり、一度火がつくとずっと泣いて手がつけられない状態に。絵に書いたようなイヤイヤ期が娘にやってきたのです。 娘の言葉に2人で号泣し、最後は笑顔娘の「お母さん笑って」の言葉に、「そうだよね、お母さん笑ってなかったね。ごめんね」と言いながら、私は情けないやら、娘に申し訳ないやらで号泣。娘もつられて泣き出しました。それでも娘は泣きながら笑顔を作って見せてくるので、それを見てまた私は号泣。 最後には2人で「泣いてるー」と言い合いながら笑っていました。泣いてスッキリしたのか、これを機に娘のイヤイヤが激減し、私にも心の余裕ができて、本当に楽しくて笑う育児ができるようになりました。 私はついつい頑張りすぎてしまう性格です。けれど頑張ることに必死になって、目の前の娘と笑い合えていなかったら、娘が悲しい思いをするのは当たり前です。これからはできるだけ、目の前にいる娘と夫と「ガハハッ」と笑い合いながら過ごしていきたいと思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2023年09月19日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが1歳10ヶ月の時のエピソードです♪次女が「一緒」を理解し使いまくっています!とくにお姉ちゃんと一緒だと「いしょー!いしょー!」とかなりテンションあがってます♪お散歩中、通りすがりの押し車を押すお爺さんにも言った時は正直気付かぬふりしました(汗)覚えたての言葉ってなんであんなにかわいいんでしょうね♡
2023年09月18日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。面接に行った特別養護老人ホーム「ひまわり苑」ではもう少し早い時間に出勤できれば……という打診があり、結局他の所を探すことにした花さん。都道府県看護協会による無料職業紹介事業「eナースセンター」を思い出し、希望の条件を登録。ヒットしたのは、以前受診したときに雰囲気が良かったクリニック。応募して面接と見学に向かいます。自身が受診した際に雰囲気が良いと感じたクリニックへ面接に向かった花さん。院長と事務長が出迎えてくれました。まずは面接からということで履歴書を渡したところ、花さんが以前働いていた「らくだクリニック」の院長と院長同士が友だちということが発覚。「らくだクリニック」を辞めた理由を聞かれますが、うまい理由を思いつかず……。辞めた理由も考えておけば良かったと思った花さんでした。その後、勤務希望を先方に伝えます。花さんの話を聞いた院長は、午後からの勤務もお願いしたいと相談を持ちかけました。その事を夫に相談すると……。 面接は好印象。働きたいと夫に相談すると… 午後からの勤務もできないかと相談された聞かれた花さん。午後から出勤する場合は、朝に時間の余裕ができて良いかもしれないと思いました。気がかりなのは、看護師が自分ひとりなのかどうか。それを聞いた院長は役割分担をしているし、「らくだクリニック」より患者数が少ないから大丈夫と答えます。 「らくだクリニック」のスタッフは何人だったかと聞かれ、正社員はおらず、パート3、4人でやっていましたと答えた花さん。正社員がいると思っていた院長と事務長は「えっ!?」と驚きました。そこで焦った花さんは、「正社員はいたり辞めたり、今はいるかもしれませんが……」と答えつつも、内心ではいらん事を言うてもたーーと反省。とりあえず、午後勤務を検討することにして面接が終了。 続いて、クリニックを見学します。受付や診察室は整頓されており、働きやすそうな雰囲気。結果は後日お知らせということで、面接と見学が終了しました。採用されたら働きたいと思い、一応、夫に相談。「いいんじゃない?」と言われると思っていたら、「ちょっと……どうかと思う」という予想外の返答が。午後勤務があると、花さんの負担が重くなる気がすると話します。三姉妹に何かあったりしてクリニックを休まなければいけない状況が続くと、気まずくなったり、しんどくなったりするのではと。自分の考えは甘いのかなと思った花さん。もうひとり、頼れる人に相談することにしました。 子育て中は、急な休みに対応できたり、学校などから連絡があった際に途中で抜けることができたり、柔軟に対応してくれる勤務先が働きやすく、長く続けられますよね。花さんの夫は、妻の性格も考慮してもう少し探したらとアドバイスしたと思いますが……。良い印象だっただけに、悩ましいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月18日夫の出張期間に合わせて、4歳の息子と1歳の娘を連れて、1週間帰省することに。そこで、悩んだのが飛行機と新幹線のどちらで帰るかということ。「飛行機は怖いから乗りたくない……」と息子は言いますが、新幹線だと5時間乗車する必要があります。娘は長時間乗り物に乗ることに慣れていませんでした。 ワンオペ帰省でママが工夫したこととは? 「新幹線は乗る時間が長いから、飛行機に乗らない?」と息子お願いすると、「そうだね。妹ちゃんまだ赤ちゃんだから長い時間は乗れないね」と納得してくれ、飛行機で帰ることに。いよいよ帰省当日、自宅から空港までは電車で1時間半。電車が大好きな息子は大喜びで「ぼく、一番前に乗る」と言って、先頭車両に乗り込みました。「ガタンゴトン」とお兄ちゃんが楽しそうな声を発するので、娘もご機嫌でした。電車を乗り換えると、一番前の窓際に座席があり、すでに小学生ぐらいの男の子とお母さんが座っています。息子が窓をのぞきたそうにしていると、「もう見たから、代わってあげようね」と言い席を譲ってくれたのです。 なんとか空港に着いてチェックインの手続きが完了。列が長かったせいか、すぐに搭乗時間になり、4歳の息子はひとりで座り、1歳の娘は抱っこです。じっとしていられない娘のことを考え、3列掛けの通路側と真ん中の座席を予約。しかし、息子は「窓から外が見たい」とぐずります。すると隣のお姉さんが「交代する?」と声をかけてくれたので、私はその神対応に甘えることにしました。 泣き出す娘をあやして、お姉さんに息子のベルトの着用を頼み出発。出発すると急に怖くなったのか、「ママ、抱っこ」と息子が言うので、「じゃあ手をつないでみよう」と提案。飛行機が揺れるたびに、息子は私の手をぎゅっと握り、頑張って座ってくれました。娘は、離陸すると抱っこで睡眠。息子は着陸すると「飛行機もう怖くない!」とうれしそうでした。 到着すると隣のお姉さんが「頑張ったね!」とベルトを外してくれ、客室乗務員の方も「お兄ちゃんひとりで座れてすごいね!」と言ってくれました。息子は自信がついたのか「また飛行機乗りたい」と笑顔に。ぐっすり眠れた娘もご機嫌です。ただ、隣のお姉さんには感謝と申し訳ないことをしてしまったと反省しています。どうなることかと不安に感じていましたが、周りの人にも支えられ、息子の成長も実感することができたフライトでした。 作画/Pappayappa著者:井島りほ
2023年09月18日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。転職サイトを活用するも希望の条件に合った求人はなく……。求人サイトで見つけた特別養護老人ホーム「ひまわり苑」に応募しました。すると、先方からすぐに連絡があり、見学&面接が決定。花さんの履歴書を確認した担当者は、十分やっていけます!と太鼓判を押します。特別養護老人ホーム「ひまわり苑」は利用者100人以上に対して看護師は3人。7年のブランクがある花さんはやっていけるか……不安になります。そこで、実際に働いている看護師さんに話を聞くことに。花さんの希望条件を見た看護師さんは、もう少し早い時間帯に出勤できれば良いんだけど……と話します。面接後に採用と連絡がきましたが、勤務時間の事を考えると他を探すことにしました。ここで思い出したのが、都道府県看護協会による無料職業紹介事業「eナースセンター」。希望の条件を入力してヒットしたのは、以前受診したときに雰囲気が良かったクリニック。先方から連絡があり、面接と見学に向かったところ……。 辞めた理由を聞かれてあたふた… 自身が受診した際に雰囲気が良いと感じたクリニックへ面接に向かった花さん。院長と事務長が出迎えてくれました。まずは面接からということで履歴書を渡したところ、花さんが以前働いていた「らくだクリニック」の院長と、院長同士が友だちということが発覚。「らくだクリニック」を辞めた理由を聞かれますが、うまい理由を思いつかず……。家庭の都合と答えましたが、辞めた理由も考えておけば良かったと思った花さんでした。 その後、勤務希望を先方に伝えます。働ける時間やこれまで経験のある検査や処置について話しました。花さんの話を聞いた院長。今回の求人を出した理由は、いつも頑張っている正社員の休みを増やしたいからと話しました。そこで、午後からの勤務もお願いしたいと相談を持ちかけます。好印象なだけに、考え込む花さんでした。 毎回ではありませんが、面接では辞めた理由を聞かれたこともあるので、なるべくスムーズに答えられるよう準備をしておいた方が良さそうですね。久しぶりに就活をすると、そういった事も忘れがちになりますが……。面接にいったクリニックは院長も良い人のようですが、ここでも勤務時間の相談が。花さんの決断はいかにーー。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月17日子ども3人連れてスーパーで買い物をしていた私。途中、次男がお菓子を買ってほしくてかんしゃくを起こしてしまいます。お菓子を選ばせて次男をなんとか落ち着かせ、買い物を再開しようとすると、見知らぬ中高年の女性が私に声をかけてきたのです……。 「降ろして!」騒ぐ息子に見知らぬおばさんからまさかの言葉 ある日、小学3年生の長男と2歳の次男、1歳の長女を連れて自宅近くのスーパーに散歩がてら歩いて買い物へ行きました。私は抱っこひもで長女を抱っこし、ベビーカーに次男を乗せてスーパーへ向かいます。スーパーに着き、はじめはおとなしくベビーカーに座っていた次男ですが、お菓子コーナーが見えると「降りる!」と言って騒ぎ始めたのです。私は「またか」と思いつつ、買い物を続けようとしました。絶賛イヤイヤ期の次男。いつもは渋々あきらめてくれるものの、その日は「いや! 買うの!」と言ってかんしゃくを起こしてしまいます。ほかのお客さんの迷惑になると思い、ひとつだけお菓子を選ばせ、買い物を再開……。 するとそこへ「かわいいね~」と見知らぬ中高年の女性が声をかけてきました。「大変ね」「偉いわね~頑張りすぎないようにね」とその方は私を励ましてくれたのです。突然のエールに私の目からは涙が。どれだけ頑張っても褒められない育児……。その女性のやさしい言葉が心に響きました。それと同時にふと、私と同じようにいつも全力で子どもの相手をしている夫に対して、労いの言葉をかけていないことに気づきます。 その日の夜「いつも子どもの面倒を見てくれてありがとう」と夫に伝えました。そして、スーパーであったことを話すと「労ってもらうとうれしいよね」と夫も共感。大変なことが多い育児ですが、互いの頑張りをたたえ合うことで、前向きになれた出来事です。 作画/ひのっしー著者:園田まい
2023年09月17日4歳になった息子は食べられるものも増えてきました。好き嫌いが少ないのはありがたいですが、この日欲しかったものはちょっと変わっていて……? そんな私の体験談を紹介いたします。おかあさんわるい~ 夫も私もセロリが好きなので、小さなころからセロリを食べ慣れている息子。それでもそんなに好きだとは思わず、泣かれたのはびっくりしました(笑)!著者:みゅこ2018年生まれの男の子ママ。別居婚で出産ののち、紆余曲折ありつつ、現在は夫と家族3人オーストラリアに住んでいます。SNSで育児や家族にまつわるエッセイ漫画を更新中!
2023年09月17日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほぼワンオペの子育ての事を考え、「勤務地が近い、短時間勤務、家庭と両立」の3本を柱に復職へと動き始めました。ネットに出ている求人を探したところ、希望の条件に合っていた特別養護老人ホーム「ひまわり苑」を見つけ、まずは応募することにーー。出特別養護老人ホーム「ひまわり苑」の求人募集サイトに必要事項を記入して応募した花さん。のんびり待とうと思っていたら、すぐに電話がなりました。電話の相手は「ひまわり苑」の人事担当者。花さんの希望条件を聞きたい、そして施設についても説明したい、合わせて面接もしちゃいましょう!とトントン拍子に話が進み……。そして見学&面接の日。花さんの履歴書を確認すると、担当者は十分やっていけます!と太鼓判を押します。しかし、実際に働くイメージが湧かず……実際に働いている人に話を聞きたいと相談します。 施設で働く看護師に話を聞いてみると 応募した「ひまわり苑」は利用者100人以上に対して看護師は3人。7年のブランクのある花さんは、自分がやっていけるか不安になります。実際に働くイメージができないため、看護師に話を聞きたいと問いかけました。やってきたのは見るからにベテランそうな看護師さん。 ベテラン看護師さんから「ひまわり苑」の勤務体制を聞きました。花さんは子どもの都合で休む可能性があること、8時半からの午前中勤務が希望だと伝えます。すると看護師さんが急に悩み始めました。どうやら出勤時間が問題のよう。花さんが希望する出勤時間だと、他の看護師はすでに各フロアに分かれて仕事をしているので、もう少し早い時間帯に出勤できれば良いんだけど……と話します。 子どもがいる看護師も働いており、離職率が低いですよと人事担当者はアピールしますが、出勤時間の早い生活を想像すると・・・その場で返事はせずに「検討します!」と答えました。面接後に採用の連絡がきましたが、時間帯など気になるところがあったため、他を探すことにします。ここで思い出したのが、先輩看護師が話していた都道府県の看護協会。地元ならではの情報が載っていたり、求人紹介のほかに研修もしてくれたりするようです。そこで、都道府県看護協会による無料職業紹介事業「eナースセンター」に登録しました。 条件を入力してヒットしたのは、以前受診したときに雰囲気が良かったクリニック。メールでやり取りし、見学と面接をすることに。そのクリニックは、問診は個室、院長の指示がスムーズ、機器は新しくて便利、待ち時間が短いと好印象でした。良い感じだったら、そのまま決めようかと思った花さん。面接と見学に向かいます。 最初に自分が決めた希望条件からあまりにも外れてしまうと、今度は家事や育児の方に負荷がかかってしまうので難しいところですよね。転職サイト、ネットの求人情報に続いて、先輩看護師が話していた「eナースセンター」を思い出した花さん。自身が受診した際に感じが良かったとのことで、次のクリニックでいい方向に決まるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月16日毎日、夫とお風呂に入っていた息子が突然お風呂を嫌がるようになりました。これといった理由がなくどうしようかと途方に暮れていたところ、ある夫のひと言でお風呂が楽しい時間に変わるのです。 楽しいお風呂タイム…のはずが突然の拒否!? 現在3歳になる息子は、赤ちゃんのころからお風呂は夫と一緒に入るのが日課。歩けるようになってからは、給湯器からお湯はり完了の音楽が流れてくると「よーい、ドン!」と脱衣所まで競争しては、楽しく入っていました。 しかし、2歳を過ぎたあたりからお風呂を嫌がるように。音楽が鳴っても無視したり、「お風呂に入ろう」と声をかけても、「嫌!」と言って逃げ回ったりして一向に入ろうとしません。はっきりした理由はわかりませんが、私は泣いて嫌がる息子を無理やり連れて入っていました。どうにか前向きになるようにと、お風呂用のおもちゃなどを用意してみましたが、興味を示しませんでした。しだいに私は、お風呂の時間がストレスに感じるように……。 そんな日々が1カ月ほど続いたある日のこと。洗髪中に何気なく夫が、息子の髪の毛で鬼のツノを作りました。すると、鏡で自分の姿を見た息子のテンションはマックス! 「鬼だぞー」とうれしそうにはしゃぎ始めたのです。実は日頃からYouTubeで、鬼の歌や鬼の動画を見ていたため、鬼は息子のプチブームでした。 この日を境に、息子にとって「お風呂=楽しい時間」に変わったようで、「お風呂行くー」と自ら入るようになりました。息子のために、試行錯誤してくれた夫には感謝しかありません。お風呂が嫌だった理由はいまだにわかりませんが、小さなきっかけが息子には必要だったようです。イヤイヤ期は続いていますが、息子の気持ちを変えるアイデアや工夫で乗り切りたいと思います。 作画/Pappayappa著者:大村純子
2023年09月16日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今回は娘さんの寝る時間についてのお話です。段々と娘が寝る時間が遅くなってしまっていることに困っていたこむぎさん。一緒に全力で遊んで娘の体力を消耗させるという秘策を思いつき、実践したみたのですが……!? 娘が早く寝るように工夫をこらすも…!? 最近寝るのが遅くなってきた娘。 なかなか寝てくれなくて、22時を回ってしまうことも……。 このままじゃいけない!と、お休みの日は全力で遊びに付き合うことにしました。 公園で駆け回ったり、ボール遊びをしたり…。 親は疲れてボロボロですが、これだけ疲れてれば早く寝てくれるだろう!と期待しますが……大抵いつも寝る時間は変わらずなのでした。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年09月16日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。このときの子どもたちの年齢は、長女9歳(小学3年生)、次女6歳(年長)、三女4歳(年少)。夫は仕事が忙しく、ほぼワンオペで三姉妹を育てているため、時短勤務で働けるところを探し始めます。長女9歳(小学3年生)、次女6歳(年長)、三女4歳(年少)と、子どもたちはまだまだ手がかかる年齢。子育ての事、転職を考えていそうな夫の事、そして自分のキャリアの事を考え、「勤務地が近い、短時間勤務、家庭と両立」の3本を柱に復職へと動き始めました。転職サイトを活用するも、希望にあった求人はなく……。ネットに出ている求人を探し始めたところ、希望の条件に合っていた特別養護老人ホーム「ひまわり苑」を見つけ、まずは応募することにーー。 応募してすぐに先方から連絡が… 「ひまわり苑」の求人募集サイトに必要事項を記入して応募した花さん。のんびり待とうと思っていたら、すぐに電話がなりました。電話の相手は「ひまわり苑」の人事担当者。花さんの希望条件を聞きたい、そして施設についても説明したい、合わせて面接もしちゃいましょう!ということに。 応募してから面接、採用まで、もう少しゆっくり進むものだと思っていた花さんは焦ります。他の施設も見学した上で検討したいという思いもあり、その事を担当者に伝えました。実際に勤務している看護師とも話せます!ブランクが長い方でも大丈夫です!と「ひまわり苑」の担当者は、花さんの採用に前向きです。 面接日が決まり、準備したものは4つ。伝えたいことや質問事項を書いたメモ帳、パソコンで作成した履歴書、看護師免許証の写し、そして当日着ていく洋服。暑い時期だったので、スーツはちょっと……と思い、持っていた白シャツに合うパンツを購入しました。準備を済ませて、「ひまわり苑」へ。花さんの履歴書を確認すると、担当者は十分やっていけます!と太鼓判を押します。しかし、利用者と看護師の人数を聞いて驚いた花さんでした。 久しぶりの就活となると、まずはどの求人サイトを利用するか、続いて履歴書の作成と、面接に進むまでの準備にも時間がかかりますよね。面接に行く際の洋服やバッグ、靴なども悩みますし……。子育てしながらそれらを進めていくのはなかなか大変ですよね。まずは面接へと進んだ花さん、どのような決断をするのでしょうかーー。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月15日私は小学3年生の息子を持つ母親です。ある平日の午後、近所の子どもたちがわが家の向かい側にある公園に集まって遊んでいました。すると、ある小学生グループが、道路に向かってボールを投げて遊びだします。わが家は一軒家で、道路側に駐車場があるのですが、案の定ボールが飛んできて……。 注意しただけなのに…子どもたちの態度に困惑 道路の近くでボール遊びをする子どもたちの様子が気になり、家の中から確認していた私。危ないので注意しようかと思っていると、ボールがわが家の車に当たりました。幸い車は無事でしたが、車に当たれば傷がつく恐れがありますし、道路で遊ぶと危険なので小学生たちを注意。その後は落ち着いた雰囲気で遊んでいるようでした。 次の日夕方、玄関のチャイムが鳴ったのでドアを開けると、なんと昨日注意をした子どもたちが立っています。「どうしたの?」と聞くと、「のどが渇いたのでお茶をください、ジュースでもいいです! お菓子も食べたいな」と言い出したのです。もちろん、息子の友だちでもありません。「なぜうちがあげないといけないの?」と質問しても、「昨日ボールを当てたから」と意味がわからない回答を繰り返すだけ……。私は子どもたちの要求を断り、学校へ連絡することを伝えます。すると、子どもたちは不満そうな表情で去っていきました。その後、学校に一連の出来事を連絡すると、すぐに生活指導の先生が公園に行き、子どもたちを注意してくれたそうです。 対応してくれた先生から話を聞くと、「子どもたちは昨日関わりを持ったので、知り合いになったつもりでいた」とのこと。先生に対応してもらいほっとした半面、あの子たちは少し関わった大人にすぐに親近感を覚えるのかと不安に。息子には事の経緯を伝え、非常識なことはしないように注意しました。何かあったときは先生に相談しながら、地域で子どもたちを見守っていきたいと思います。 作画/ヒロミンミン著者:斎藤めぐみ
2023年09月15日こんにちは、もりりんパパです。わが家は妻がほぼ夜勤勤務なので夕飯作りなどは僕の役割です。で、毎晩作るわけですがとある時に「時短飯」なるメニューが発動することがあります。先日娘たちからパパの「時短飯」について質問が。今回はそんなお話です。それではどうぞ!忙しい時のお決まりメニューもともとパパは料理が苦手だった!パパの鉄板時短飯!そもそも妻のご飯が好きだった僕は結婚してからはあまり自分で作る機会もあまりありませんでした。しかし妻入院時をきっかけに色々と調べて作り始め、そこからおよそ10年。妻からアドバイスを貰いながら色々と苦労した末にわが家の鉄板時短飯が誕生しました。今後はこの時短飯のバリエーションも増やしたいなと思いつつ、やっぱり僕は妻のご飯が好きなので妻の得意料理を教えて貰って自分でも作っていきたいなと考えています。それでは今回のお話はおしまいです!ここまで読んでいただきありがとうございました!
2023年09月15日「そのイケメンはどなたですか? 感謝状をお贈りしたい!」「そういう場面に立ち会った瞬間に、こんなイケメンな行動が取れるようになりたい……!」と神対応のお兄さんに称賛の声が多数よせられ話題になった、星田つまみさんの体験談マンガをご紹介します!9歳と3歳の兄弟を連れて、電車で出かけていた星田さん。長男のにぃくんが電車から先に降りてしまい、慌てて追いかけようとしたとき……!? さりげないお兄さんの神対応に… 目的地に着いて電車から降りようとした星田親子。にぃくんが先に降りて行ってしまいます。 にぃくんが先に降りたことで、焦って前向き降車になってしまいました。すると、後ろからスッとお兄さんがきてベビーカーの前方をヒョイッと持ち上げてくれたのです。 星田さんが「ありがとう」をいう時間もなく、お兄さんは颯爽と立ち去って行きました。 ◇◇◇ さりげなくベビーカーを降ろすのを手伝ってくれたお兄さん。お礼を待つことなくすーっといなくなってしまいました。まさにこれが神対応というものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ
2023年09月15日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。花さんの希望に合う求人はあるのか? 働けるところは見つかるのか? 復職までを描いた奮闘日記です。三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。これから三姉妹にかかるお金や貯金のことを考えると、そろそろ看護師に復職しようかな……と考え始めます。このときの子どもたちの年齢は、長女9歳(小学3年生)、次女6歳(年長)、三女4歳(年少)。夫は仕事が忙しく、ほぼワンオペで三姉妹を育てているため、時短勤務で働けるところを探し始めるのですがーー。 譲れない条件を決めて復職活動スタート 長女9歳(小学3年生)、次女6歳(年長)、三女4歳(年少)と、子どもたちはまだまだ手がかかる年齢。子育ての事、転職を考えていそうな夫の事、そして自分のキャリアの事を考え、「勤務地が近い、短時間勤務、家庭と両立」の3本を柱に復職へと動き始めました。 まずは転職サイトを活用。ブランクがあること、そして短時間勤務であることがネックとなり、希望にあった求人は見つからず。夜勤や常勤の求人ならあると言われますが、そうなったときの生活を想像すると無理!と判断。次はネットに出ている求人を探すことにしました。 そこで見つけたのが、以前働いていた「らくだクリニック」。院長のクセは強いけれど、通勤しやすかったのでまたここで働くのもアリかなと思います。しかし、院長の性格を思い返し……、やっぱり応募するのは辞めることに。もうひとつ見つけていた特別養護老人ホーム「ひまわり苑」に応募しようと決めました。 各々の家庭環境によりますが、子育て中はどうしても働ける時間が限られますし、急に休まなければいけない事もあり……。ママの仕事復帰は大変ですよね。短時間なら働きたいというママもいると思いますが、社会全体で柔軟な働き方ができるようになるといいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月14日わが家は夫と11歳の長男、8歳の次男、3歳の三男の5人家族です。3歳になったばかりの三男は言葉の発達が少し遅め。以前、自治体の1歳半健診でも保健師さんから「少し発話が遅めかもしれませんね。」と言われています。「たくさん話しかけているのにどうして?」と焦る私だったのですが……。 「いつしゃべる?」言葉が遅めの息子 自治体の1歳半健診を受けたとき、保健師さんから三男の言葉の遅れを指摘されて、私はショックと焦りを感じます。ママ友や姉に相談したり、インターネットで調べたりしても具体的な解決策は得られません。そこで、三男に積極的にたくさん話しかけたり、家族にも「しっかり話しかけて!」と強要したりするように。時には長男に「ゲームはやめて三男と遊んで、たくさん話しかけて」と強めの口調で訴えてしまい、後から後悔することもありました。それでも三男の言葉に発達に大きな変化はなく、ついに3歳を迎え、半ばあきらめモードの私。 そんなある日、次男が「ママ、三男くんが『やばい』って言ったよ!」と私に言ってきました。すぐさま、積み木で遊んでいる三男の様子を見に行くと「わぁーやばいー」などひとり言を言っているのです! 兄たちの多少荒い言葉づかいを三男がマネしているのだと気づき、私は一瞬「しまった」と思いましたが、ひとりでおしゃべりしながら遊ぶ息子の姿を見て同時に「成長したな」とも感じました。 私は三男の発語が遅いことに焦りを感じ、自分を責める日もありましたが、ちゃんと家族の言葉が三男へ届いていたこと、三男なりに成長していることを実感。焦っても仕方ない、子どものペースを大事にしようと考えさせられた出来事です。これからも見守りながら、三男とのおしゃべりを楽しもうと思います。 作画/Pappayappa著者:森川まこ
2023年09月14日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんによる育児マンガ。今回は、こむぎさんが娘さんと一緒に童謡のテレビ番組を見ていたときのお話です。 改めて驚きや発見があって… 子育てをするようになってから、子ども向けの歌をよく流したり、一緒に聴くようになりました。 私が子どものころからある歌を聴くと、「懐かしい〜!」となって、つい口ずさんでしまいます。 しかし、子どものころは全く気にしていなかった歌詞の内容が気になってしまったり、2番や3番があることに驚かされたりすることもしょっちゅうで……。 そんなときはつい、歌詞の意味や由来を調べてしまい、「これ、こんな歌だったんだ!」と驚くことも。 慣れ親しんだ歌について今更深く知ることができ、なんだかお得な気持ちです。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年09月14日好奇心旺盛な3歳半の末っ子。元気で何にでも興味があるのはいいことだと特に気にしていませんでした。しかし、5人家族で地方に旅行した際、末っ子の取った行動に家族全員がびっくりさせられます。その行動とは……? 怖いもの知らずの末っ子が取った驚きの行動とは? 3歳半の末っ子はとにかく好奇心旺盛。小さいころから人見知りもまったくないタイプでした。散歩中も虫を見つけると、「あっ、虫だ!」そのまま走って行ってしまうほどです。ある日、9歳の長女、6歳の長男、末っ子、夫、私の家族5人で旅行することに。遊園地で思いっきり遊んだあと、ホテルに向かいました。ホテルの駐車場で、末っ子がアリの軍団を発見。チェックインの時間も迫っていたため、「まだ見たいー!」と渋る末っ子を抱っこしてとりあえずホテルに向かいます。 翌朝ホテルの1階にある食事会場で朝食を食べ、「先に部屋に帰っとくね」と夫と子どもたちはひと足先に部屋へ帰りました。私が少し遅れて部屋に帰り、ドアを開けた瞬間、夫が「あれ? 末っ子は?」と言います。「えっ? 一緒に帰ったんじゃないの?」と私……。夫は私が末っ子と一緒に帰ってきたと思い込んでいたのです。そこでようやく末っ子の行方がわからないことに気づいた私たち夫婦は大パニック! すぐホテルの1階や階段などを探しましたがいません。 5分ほど探してもおらず、フロントで末っ子が迷子になったことを告げようと思ったそのときです……。ロビーのすぐ前の入り口から歩いてくる末っ子の姿が! 私たちはすぐに駆け寄りました。「アリの軍団を見てた、いなかったから帰ってきた」と末っ子は私たちにマイペースに話しかけます。なんと、昨日車を停めたところにいたアリの軍団を見に行っていたと言うのです。「駐車場は車がたくさん出入りするから危ないよ! 絶対にひとりで行ったらダメ!」と、厳しく注意すると、末っ子は「うん、わかった……」とびっくりした様子でうなずきました。 末っ子は部屋に戻るとき、夫について行くつもりが、突然アリのことを思い出し、そのまま外に出てしまったようです。子どもたちには「どこかに行くときは必ずママたちに伝えてね!」と注意しました。親も人任せにせず、子どもたちの行動をしっかり見守らないといけないと肝を冷やした出来事です。 作画/yacco著者:若葉みゆき
2023年09月13日息子が2歳になる直前に、娘が生まれました。そのころの私は、赤ちゃん返りをし始めていた息子に寂しい思いをさせないように、何をするにも息子優先にしていました。息子が2歳3カ月、娘は生後3カ月になるころ……2人とも体調を崩したと思ったら、なんとRSウイルス感染症と診断されたのです。まだ生後3カ月の娘まで苦しい思いをさせてしまってごめんね……と感じた私の体験談をお話しします。 なるべく息子のしたいことをさせたい娘の妊娠がわかったのは、息子が1歳3カ月のときです。おなかが大きくなってくるとともに、息子の赤ちゃん返りも始まりました。私は息子の要求にはなるべく応えてあげたかったので、無理をしない程度に抱っこをしたり、ごはんを食べさせたり、多少のわがままも聞き入れるようにしていました。 その後、娘が生まれてからも、夫に娘を任せて息子と2人で出かける時間を作るなどして、息子を優先に毎日を過ごしていたのですが……。 RSウイルスに感染! 娘は入院寸前と診断息子が2歳3カ月、娘が生後3カ月になったころ。2人とも体調を崩して熱が出ました。年が明けて1月のため病院は休日診療のみでしたが、心配だったので2人を急いで連れて行ったものの、風邪とのこと……。 それでも2、3日熱が下がらず鼻水が出て呼吸も荒いため、改めて小児科で診てもらったところ、2人ともRSウイルス感染症と診断されました。しかも娘はまだ生後3カ月のため、このままだと入院の可能性もあると……。苦しそうな2人の様子に私もつらくなりました。 息子ばかりになりすぎていたと反省その後子どもたちはもらった薬を飲みつつ、毎日小児科へ通って鼻水の吸引や体内の酸素濃度を測りました。1週間ほどで2人とも体調が良くなりましたが、1カ月は外出禁止と言われ、しばらく自宅で過ごすことに。 考えてみれば娘が生後1カ月過ぎたころから、息子が行きたいと言えば公園でも児童館でも連れて行っていました。まだ予防接種もせず、免疫もない娘をそんなに連れまわしてしまっていたことを深く反省……。 娘の妊娠がわかってからは、周りの友だちや実母にも「上の子を優先したほうがいいよ」とよく言われていました。私はその通りにしようと必死になりすぎてしまい、娘の様子をきちんと見られていなかったのかもしれません。それからは子どもたちも自分も無理をしすぎないことを一番に考え、育児するよう心がけています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。
2023年09月13日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今今回は娘さんが大好きなお風呂のエピソードについてです。お風呂に入ると、なかなか出たがらない娘に困っていたこむぎさん。悩んだ結果、解決策を導き出すのですが……? お風呂が大好きすぎて困ってしまって… お風呂が大好きで、なかなか出たがらない娘。 何かいい方法はないかと思っていたところ、保育園から帰る時には先生やお友だちにちゃんとバイバイしているのを見て、ひらめきました。 お風呂グッズに「バイバイしよう!」と伝えると、ちゃんとバイバイして大人しくお風呂を出るように。 これで毎日スムーズに出てくれる!と喜んだのも束の間、次の日には「バイバイ」と口で言うだけで、出る気は全くなくなっていました。 子どものほうが一枚上手だな……と思った出来事でした。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年09月12日第1子の妊娠初期、担当医師から入院をすすめられるほどつわりの症状が重く、つらい毎日を送っていた私。そんなとき、夫の転勤が決定。妊娠初期のひどいつわりに耐えるなか地元を離れるという不安を夫に思いきりぶつけました。 つわりに苦しむ私に転機が! つわりの症状がひどいため、物件探しは夫に任せ、引っ越し準備は実家の家族にサポートしてもらいました。誰ひとり知り合いがいない土地、夫は平日の大半が出張で不在という環境。さらに、人口わずか数万人という小さな市での子育ては、行政の支援などに対しても不安がありました。 引っ越し後、最初はふさぎ込んでいた私ですが、妊娠5カ月に入ってつわりも収まり、行政主催の妊婦教室などに通い始めることに。そこで同時期に出産予定の友だちもでき、お互いの家を行き来するほどの仲になりました。里帰り出産して自宅に戻ったあとは、子連れで会うようになり、転勤先での生活を楽しめるようになったのです。 ある日、私が高熱を出したときは、症状を聞いた友だちが「大変!お医者さんに診てもらおう」と、車で病院に連れて行ってくれた上に、子どもも見てくれてとても助かりました。平日は夫が出張で不在、実家も遠方の私にとって、転勤先の友だちはとても心強い存在。そして心配していた行政の子育て支援も、毎週のようにイベントがあったり、助産師さんや保育士さんに子育て相談できる場があったりと、とても手厚くて楽しく子育てできました。 転勤前は不安でいっぱいだった私ですが、住めば都とはまさにこのこと。ずっと住み続けたいと思うほど、周りに恵まれて楽しく暮らせました。2年後には再び転勤で地元に戻ることになり、涙でお別れ。しかし、赤ちゃんだった子どもたちが高校生になった今でも、旅行がてら会いに行くなどのお付き合いが続いています。 作画/ヒロミンミン著者:樫原有香
2023年09月12日