連続テレビ小説「舞いあがれ!」のスピンオフドラマ、FMシアター「歌をなくした夏」が、八木莉可子と川島潤哉を迎え、放送することが決定した。歌人の卵・秋月史子(八木莉可子)は、コンビニと喫茶店のバイトをしながら、第一歌集の出版を目指している。最近、歌が作れなくて悩む史子の前に、妙な少女(毎田暖乃)が現れ、何かとからんでくる。編集者のリュー北條(川島潤哉)は、史子が新しい歌を作れるように、楽しい記憶を聞き出そうとするが、史子が思い出すのは父との悲しい記憶。しかし、そこには史子が気づいていなかった父の思いがあった――。登場するのは、短歌賞の佳作を受賞した歌人の卵・秋月史子と、くせ者編集者・リュー北條。ある少女との出会いが、孤独からしか短歌は生まれないと思っていた史子に変化をもたらす。そこにリュー北條も関わってくるという、テンポのよい掛け合い、史子の新しい短歌が楽しめる。「再び演じることになってとてもうれしいです」と今回の出演を喜んだ八木さんは、「注目してほしいところはたくさんあるのですが、(脚本の)桑原さんがすごくすてきな短歌を作ってくださいましたので、ぜひ最後まで聞いていただけたらなと思います」とアピール。川島さんも「今回は秋月さんを中心に魅力的なキャラクターがそろっていて、いい意味で別の話です。楽しみにしていてください」とコメント。「舞いあがれ!」のヒロイン・岩倉舞を演じた福原遥は、今回の放送に関して「秋月さんにまた会えること、そして、優しさであふれている桑原さんの世界観にまた戻れることが、今からとても楽しみで仕方ありません」と語り、歌人・梅津貴司を演じた赤楚衛二は「本編でも彼女はこれからどんな人生を歩んだのか気になっていました。秋月さんのいろいろな想いを紡いだ短歌をまた聞けると思うと楽しみです」と放送に期待を寄せている。なお、FMシアターへの福原さん、赤楚さん2人の出演予定はない。連続テレビ小説「舞いあがれ!」スピンオフドラマFMシアター「歌をなくした夏」は8月26日(土)22時~FM・全国放送。※放送後1週間NHK「らじる★らじる」で聞き逃し配信(シネマカフェ編集部)
2023年07月07日福原遥がヒロイン・舞を演じた連続テレビ小説「舞いあがれ!」の総集編(前編・後編)が、5月5日(金・祝)と6日(土)に放送されることになった。福原さんをはじめ、横山裕、高橋克典、永作博美、赤楚衛二、山下美月、目黒蓮らが出演。東大阪と長崎・五島列島を舞台に、舞が多くの人々との絆を深め、どんな向かい風にも負けない「ばらもん凧」のように空に舞いあがるまでを描いた本作。今回、総合テレビとBS4Kにて「総集編」の放送が決定した。総集編放送にあたり、制作統括・熊野律時氏は、「自分の思いを言い出せずに熱を出していた少女・舞が、空を飛ぶ夢とものづくりへの思いを胸に成長していく姿。紆余曲折はあっても、全ての経験が生きた新たな形の夢となって実現していく舞の道のりをあらためてご覧いただければと思います」とコメント。「『どがん向かい風にも負けんとたくましく生きるとぞ』という祥子ばんばのセリフにもあるように、困難があっても、未来への希望を捨てずに生きていくという、このドラマのメッセージが伝わることを願っています」とアピールした。連続テレビ小説「舞いあがれ!」総集編は5月5日(金・祝)13時05分~前編、14時30分~後編をNHK総合テレビにて、5月6日(土)13時~前編、14時25分~後編をNHK BS4Kにて放送。※総合テレビ放送後は、1週間「NHKプラス」にて見逃し配信。(text:cinemacafe.net)
2023年04月18日「まだ私の中には舞がいるので、最終回というのは不思議な気持ちがしています」3月31日、朝ドラ『舞いあがれ!』(NHK)が最終回を迎えた。ヒロインを演じた福原遥(24)はNHKを通じて冒頭のようにコメント。「ご覧になってくださる方々と一緒に歩んだ半年間だったと思います。本当にありがとうございました」とも語った。最終回では、舞(福原)の航空学校時代の同期である目黒蓮(26)演じる柏木らが集結するなど、大団円に。しかしこの前日には、朝ドラファンもびっくりの展開があって……。「物語終盤で描かれていたのはコロナ禍の20年4月ごろ。短歌を詠めずに苦しむ夫・貴司(赤楚衛二・29)を見かねて舞は貴司をパリに送り出しました。しかし、その直後にコロナの感染が拡大し、パリもロックダウンに。30日の放送ではロックダウンが明けて貴司が帰国し、舞との再開を果たしました。その後舞は空飛ぶクルマの開発に向けて奔走しますが、貴司の声で『それから6年』というナレーションが入ったのです」(テレビ誌ライター)20年4月から唐突に26年へと時代が進んだ『舞いあがれ!』。舞は空飛ぶクルマのテストパイロットとして飛行試験を繰り返し、日本の空を飛べる状況になったと明かされた。舞の念願だった空飛ぶクルマが実現したものの、急なタイムワープにSNS上では《急に6年後!?》《舞いあがれいきなり6年後に飛んで声出た》と驚きの声が。しかし実は、前作『ちむどんどん』でも同じような演出があった。「『ちむどん』の最終回では、85年、ヒロイン・暢子(黒島結菜・26)が沖縄料理のお店を立ち上げたシーンが描かれました。しかしその後、『202X年』へとひとっ飛び。暢子はじめ、登場人物は老けメイクが施されていましたが、突然大幅に時代が進み、視聴者からは困惑の声が上がっていました」(前出・テレビ誌ライター)2作連続、終盤で唐突なタイムワープ。もはや朝ドラのトレンドなのかも!?
2023年03月31日昨年、フジテレビ木曜劇場「silent」が話題を呼んだ川口春奈が、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の第115回(3月16日放送分)に出演する。本作は、福原遥演じるヒロイン・岩倉舞が東大阪と長崎・五島列島で様々な人との絆を育みながら、“飛ぶ夢”に向かっていく挫折と再生のドラマ。長崎県五島市出身の川口さんは五島で生まれ育ち、舞の祖母・祥子(高畑淳子)の仕事を手伝ってきた若者・野口若葉を演じる。「故郷である五島の物語に出演させていただきました。『舞いあがれ!』の皆さんはとてもあたたかく本当の家族のように迎えてくださって、その空気感に癒やされました。五島はすばらしい場所です。五島の魅力やあたたかさが伝われば幸いです」と川口さんはコメント。川口さんの今後の出演については放送で明らかにされるという。「舞いあがれ!」は毎週月曜~土曜8時よりNHK総合ほかにて放送中(※土曜は1週間の振り返り)。(text:cinemacafe.net)
2023年03月16日福原遥(24)がヒロイン・岩倉舞を演じる連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK)。物語が佳境を迎えるなか、舞に“強力なライバル”が出現し、視聴者をザワつかせている。2月9日の放送回で舞の幼なじみ・梅津貴司(赤楚衛二)に会うべく、古本屋「デラシネ」に現れたのは歌人志望者の秋月史子(八木莉可子)。長山短歌賞を受賞した貴司の短歌に感動し、自作の短歌を持参する。貴司に褒めてもらったことで、「また新しい短歌ができたら読んでいただけますか?」とアピール。さらに帰り際、居合わせた舞に小声で「奥様ですか?」と尋ね、舞が否定すると「よかった」と安堵の表情を見せた。次第に史子は、舞の居場所でもあった「デラシネ」で我が物顔のように振る舞うように……。いっぽう、貴司は詩人として新たな壁にぶつかっていた。「短歌賞を受賞したことを機に、歌集の出版が決まりました。貴司は本に収録する短歌300首を差し出しますが、担当編集者は『パンチがない』とダメ出しします。『明日までにあと10首』とノルマを課され、焦る貴司はスランプ状態に。史子は店に入り浸り、貴司を支えようとするのです」(テレビ誌ライター)■「先生のそばにおること悪く思わんといてくださいね」そうした史子の積極的な行動の矛先は、舞にも向きはじめる。13日の放送回では、貴司は自分の新しい短歌に目を通した舞に「ごめん、わかりにくいか」とためらう。すると史子は「見せていただけます?」と割り込み、短歌を一読し「本歌取りですねぇ」と嬉しそうに言ったのだ。短歌に詳しくない舞が「ほんかどり?」と聞くと、「平たく言えばオマージュです。有名な歌の一部を使って新しい歌を作ることです」と解説。貴司から「わかるん?」と聞かれると、「フフフ。もちろんです」と得意げな表情を浮かべた。浮かない顔をした舞は店を後にするが、店に忘れた傘を持った史子が追いかけてくる。2人きりになったところで、史子は舞にこう“宣戦布告”したのだ。「今、梅津先生は歌人として一番大事な時期です。素晴らしい第一歌集を出していただくために、私も精いっぱい支えたいなと思ってます。せやから、先生のそばにおること悪く思わんといてくださいね」15日の放送回では、貴司の両親が営むお好み焼き店にも姿を現した史子。驚くべきことに、すでに貴司の母・雪乃(くわばたりえ)とも顔見知りに。雪乃に貴司の状況を伝え、2人分のお好み焼きをテイクアウトして帰るのだった。■「理解者気取りでムカツク」「ヒグマ級の爪痕」そして、舞が貴司の様子を見に来たある日。エプロン姿で店番をしていた史子は、「舞さん、そういうのもプレッシャーになるんですよ」と釘を差す。「歌できたかって、いちいち聞きに来られたら先生もしんどいと思います」「先生と私は同じくらい深い孤独を抱えているんやと思います」などと牽制したのだった。「史子の登場によって、舞と貴司の間に距離感ができてしまいました。複雑な家庭環境で育った史子は、貴司を“自分と同じ孤独を抱いている人”と信じて疑わない姿勢を崩しません。一方で、舞は貴司への思いに気づき始めていますが、何でも話し合える幼なじみの関係が崩れてしまうのを恐れています。もどかしい2人の関係性がどのように展開していくのか、注目が高まっています」(前出・テレビ誌ライター)舞と貴司の仲を引き裂こうとする史子の“強烈マウント”に、SNSでは戦慄する声が相次いでいる。《キー!!!この女、理解者気取りでムカツク》《嫌われることを厭わない秋月さんの中の人に拍手送りたいくらい腹立つ……》《#舞いあがれにおける秋月史子の爪痕、ヒグマ級》《秋月史子が貴司の生活圏をゆっくりと確実に浸食してゆく様子が、スティーブン・キングもびっくりなモダンホラーそのもので震える》《朝ドラで、歴代クズ親父やクズ兄おるけど。嫌な女ランキングあったら上位確定の秋月史子》
2023年02月16日物語も終盤に突入したNHK朝ドラ『舞いあがれ!』。ヒロインの舞(福原遥)は、実家のねじ製造会社IWAKURAに入社し、新プロジェクトの受注を目指し奮闘している。そんななか、1月31日の放送回で幼なじみの久留美(山下美月)が婚約した八神(中川大輔)の家族と顔合わせをしたのだが、そこに現れた八神の母・圭子(羽野晶紀)の嫌味な演技が際立っていた。「ご自身もかつて、強烈な姑との関係がたびたび話題となった羽野さんだけにハマり役でしたね。細目で品定めするように久留美の父・佳晴(松尾諭)を見まわすあたり、本当に恐かった!」(ドラマウォッチャー)着物姿の圭子はたった一人で店に現れると、「婚約はなかったことにしていただきます」と宣言。佳晴は土下座し、タックルするように脚にしがみついて懇願したものの、圭子は悲鳴をあげながらその場を後にした。羽野は放送後、自身のツイッターで出演は1回限りと報告しているが、このまま久留美は八神と別れてしまうのだろうか。「朝ドラのキャラクターには“定番”がさまざまありますが、結婚に立ちはだかる“姑”は3作連続で登場しています。前作『ちむどんどん』で和彦(宮沢氷魚)の母・重子を演じた鈴木保奈美さん、『カムカムエヴリバディ』で稔(松村北斗)の母・美都里を演じたYOUさんです。鬼姑はそれだけストーリー構成上の“需要”が高いということなのでしょう。3人の中では出番の少なかった羽野さんですが、嫌味な演技ではナンバーワンですね」(前出・ドラマウォッチャー)話題を集めただけに羽野の再登場も期待したいが……。
2023年02月01日女優の福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合 毎週月~土曜8:00~ほか)の第80回が明日26日に放送される。1990年代から現在までを描く本作は、福原遥演じるヒロイン・岩倉舞が大空に舞いあがる夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。舞(福原遥)たちが試作を請け負った飛行機部品は、扱ったことのない硬い金属のため上手く製造できない。そこで最古参の笠巻(古舘寛治)がよその機械を借りようと言う。そこはかつてIWAKURAで働いていた小森(吉井基師)の転職先だった。一方五島では、信吾(鈴木浩介)が皆を集め、五島に人を集めるアイデアがないか相談する。そこで「釣り教室」というアイデアが持ち上がり、祥子(高畑淳子)が舞に電話をする。(C)NHK
2023年01月25日福原遥がヒロインを務める現在放送中のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の新たな出演者が発表。鶴見辰吾や駿河太郎らほか、八木莉可子が朝ドラ初出演を果たし、福原さん演じる舞が東大阪で出会う人々を演じる。本作は、1990年代から現在を舞台にヒロイン・岩倉舞が東大阪と長崎・五島列島で様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。今回、父・浩太(高橋克典)の急死により決断の時を迎えている舞が新たに東大阪で出会う人々が明らかになった。鶴見辰吾/荒金正人 (あらがね・まさと)重工業の国内トップクラスである「菱崎重工」の重役。新人の頃、舞の父親の浩太と長崎の職場で一緒に働いていた。<コメント>福原遥さんは、まっすぐに吸い込まれるような瞳で岩倉舞を演じます。それに引き込まれて、周りの多くの人たちが彼女を応援してしまう。私の役もそのひとりです。舞の父、浩太の元同僚の荒金を演じます。浩太を演じる高橋克典さんは、幾度となく共演してきた同い年の信頼できる俳優仲間です。おかげで、本当に克典さんのお嬢さんに接しているような感覚で演じられます。それは、この年齢まで俳優を続けてきたからこそ味わえるおもしろさだと感じています。八木莉可子/秋月史子 (あきづき・ふみこ) ※連続テレビ小説初出演梅津貴司(赤楚衛二)の短歌に出会い心を打たれ、古本屋・デラシネを探し出して貴司に会いに来る。苦労人で、自らも外見からは想像できない短歌を詠む。<コメント>朝ドラに出させていただくのは初めてで、本当に緊張していたのですが、福原遥さんをはじめ、「舞いあがれ!」チームの皆さんが本当に優しく、あったかく迎えてくださり、胸がいっぱいの気持ちでクランクイン させていただきました。自分自身、普段短歌を詠んだりするので、滋賀県出身な事も含め、史子とは共通点 が多くうれしかったです。芯の強さとピュアさを兼ね備えた史子を、どうかみなさまにも愛していただけたらすごくうれしいな、と感じています。川島潤哉/リュー北條 (ほうじょう)中堅出版社のうさんくさい短歌担当編集者。梅津貴司の才能を出版の売り上げに生かそうと、貴司に難題を注文して不安にさせる。<コメント>朝ドラに関わらせていただくたびに、一日わずか15分というお話が少しずつ紡がれながら一つの大きな作品になり、またそうした作品が何十年にもわたって連綿と作られ続けているというすごみをひしひしと感じます。このビジュアルと、「リュー北條」なる役名を冠した私が何を言ってももはや、とは思いますが、そん な怪しげな彼が物語の後半にどんな影響を与えるのかを楽しみながら、演じられればと考えております。駿河太郎/安川龍平 (やすかわ・りゅうへい)東大阪市の町おこしを担当する職員。舞が大学時代に在籍した人力飛行機サークル「なにわバードマン」の OB。<コメント>大阪放送局の朝ドラは「カーネーション」以来だったので、懐かしのメンバーにもお会いでき楽しく撮影させてもらいました。安川は舞の所属していた「なにわバードマン」伝説の先輩であり、人力飛行機を設計したことを誇りに思っている人物。どんなカッコいい人がやるのかと思っていたら、まさかの僕でした。いい意味で皆さんの期待を裏切れればと思います。東大阪をよくしていこうという情熱が画面を通して伝わればうれしいです。久保田磨希/我妻花江 (わがつま・はなえ)東大阪で板金加工を専門とする工場の女性社長。エネルギッシュでなんでもはっきり言う性格。ものづくりへの情熱にあふれている。<コメント>「この人とやったら、なんかおもろいことができそう」。我妻が舞ちゃんに感じた第一印象です。私もそん な人間になりたいなと、今回の台本を読んで心からそう思いました。大阪で芝居を始めた私はいろんなことを大阪で学びました。その時にご一緒していたスタッフの方たちとも再びまた一緒に物語を作れる「朝ドラ」への出演は本当にうれしくて、真摯に芝居に向き合っているごほうびだと思っています。どっぷり東大阪の人間になります。連続テレビ小説「舞いあがれ!」は月曜~土曜8時よりNHK総合ほかにて放送中(※土曜は1週間の振り返り)。(text:cinemacafe.net)
2023年01月11日「航空学校編は専門用語がたくさんあって、とても難しかったです」そう話すのは、連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合・月~土 午前8時~ほか)でヒロインの岩倉舞を演じる福原遥(24)。五島列島でばらもん凧と出合い、大学のサークルで空を飛ぶことに魅了された舞は、パイロットになる夢をかなえるため航空学校へ入学。現在、飛行訓練に奮闘中の舞を演じる福原も特訓を重ねたよう。「覚えられるかなと不安もあったのですが、航空学校の方が機内のスイッチなどひとつひとつ細かく丁寧に教えてくださったので、それを覚えていく練習をしました」そして個性豊かな仲間たちとの関係も見どころになっている。「みなさんとは本当に仲間という感じで、お互いに支えていました。誕生日のときはサプライズを用意したり。すごく温かくて、すごくいいチームでした」当初バラバラだった6人はしだいに団結していくも1人がフェイル(退学)となった……。別れがあるなかで、目黒蓮(25)演じる柏木学生から突然の告白!2人はつき合うの?「舞ちゃんはすごく鈍感な部分もありますから、どうなるのかは……。ぜひ観ていただけたらと思います」2度目の共演になる目黒の印象については、「すごく努力家で芯の通った方という印象がありました」とのこと。交際の予感にパイロットへの険しい道と、舞のこの先がとても気になる!「楽しいだけではない大変な部分も出てきます。そういうなかでもパイロットとしての自覚や責任感が出てきて、成長していくので、応援していただけるとうれしいです」
2022年12月17日NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』で、長崎・五島で暮らしながら主人公の孫の成長を見守るおばあちゃん役が好評の高畑淳子。今度は舞台で、マンハッタンに住む孤独な91歳のおばあちゃん・ヴェラを演じる。作品は、2011年にオフ・ブロードウェイで開幕し、オビー賞などを受賞したヒューマンドラマの傑作で、今回が日本初演。西海岸からアメリカ大陸横断の旅に出た大学生のレオが、心に傷を負ったままニューヨークで祖母と久しぶりに再会、同居する中で年齢や時代を越えて触れ合う祖母と孫との交流を描く物語だ。レオ役には舞台での活躍めざましい岡本圭人、演出は今年2度目の読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞した上村聡史。本格的な稽古を控え高畑が来阪、役柄や作品への意気込みを語った。4000マイルズ~旅立ちの時~』チケット情報若い時からおばあちゃん役は経験があるが、91歳の役は初めてと言う高畑。オファーを受けて「その役が自分に来るということは、それができるだろうともくろんでくださった方がいらっしゃるわけですから、それに大いに乗っかってみようと。おばあさん役はおもしろい芝居が非常に多いんです。それに、今とても勢いづいている演出家の上村さんとぜひとも一緒にやってみたかったので」。ヴェラの登場は、入れ歯がなくフガフガしゃべるシーンから。「今、歯のない顔を練習しています(笑)。あと、背中が丸く見えるように座布団を1枚入れようかな」と役作りに余念がない。が、外見を作るだけでなく「人生を探索してきた人間と、これから探索したい若者が語り合う芝居なので内面を大事にしたい。ヴェラが生きてきた“中”を耕したいと思っています」。五島のおばあちゃんと比べてヴェラは「孫と一緒に考えるタイプで、共に悩み、子供のように怒る、ちょっと人間臭いところがあるので『ドラマとはまた違ったおばあちゃんだったね』と言っていただけるように。何がきっかけでも興味を持って劇場に足を運んでくださって、何か心が温かくなった、人を思うとはこんなことかなと感じていただけたら、もうこれ以上の幸せはないです。精魂込めて演じます」。さらにお客様へ。「怪我した羽を休めたくて来た彼と、休ませてやっているおばあちゃんの話です。歳も考え方も違う者同士が、ぶつかることもあるけれど、なぜか羽を摺り寄せ合って。今、飛びにくくなってる若者は多いと思いますので、そんな若者とご年配の方がおふたりで来ていただけたら。そして劇場を出たあと、あぁだこうだと芝居を糸口に語り合ってもらえたらうれしい。それが役者冥利に尽きることだと思っています」。公演は12月12日(月)から28日(水)まで東京・シアター・クリエ、1月7日(土)から9日(月・祝)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ。その後、愛知、香川にて上演。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2022年11月25日福原遥(24)がヒロイン・岩倉舞を演じるNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』。現在放送中の「いざ、航空学校へ!」編では、旅客機のパイロットを目指す舞の航空学校での生活が描かれている。しかし、第8週目に入ってから“舞のキャラが変わった?”と、SNSで話題になっているのだ。「舞といえば礼儀正しく控え目な性格。幼少期は祖母・祥子(高畑淳子)と五島列島で暮らすなかで、徐々に自分の意思を伝えられるように。大学生になってからも何か行動を起こすときは、慎重さが感じられました。ですが今週に入ってからは、疲労のためカバンを忘れて家を出たり、アルバイト先でもふらついてトレーを落としかけたり……。大学のサークルで人力飛行機のパイロットのトレーニングに励んでいた時には、見られなかった一面でした」(テレビ誌ライター)そのような舞の“キャラ変”行動にいよいよ拍車がかかってきたように映る。21日の放送回では、面接試験で一緒になった柏木弘明(目黒蓮)に話しかけるといった積極的な一面が。さらに柏木の冷たい態度について愚痴をこぼし、幼馴染の梅津貴司(赤楚衛二)から「舞ちゃんがそんなん言うの珍しいな」と言われていた。そして航空学校に入学後は、寮で同室になった同期の矢野倫子(山崎紘菜)が毎夜出かけることが気になり、コッソリ後をつけて盗み聞きするという大胆行動に出たのだった。慎ましく控えめだった舞の“豹変”に、SNS上では戸惑いの声が相次いでいる。《うーん、舞ちゃんこんなんじゃないよね》《ええー舞ちゃんこんなんするかな?》《いきなりドラマの雰囲気が変わって… 舞ちゃんが尾行とか…挙動不審になってる》そして23日の放送回では、航空学校のチームメンバーでクリスマスパーティーを実施。しかし、舞は同僚たちが口論する様子にあっけにとられ、柏木のために焼いていたお好み焼きを焦がしてしまう。この演出に前作『ちむどんどん』を彷彿した視聴者もいたようで、こんな声も上がっている。《お好み焼き真っ黒こげはちむどんどん風味》《前作で食べ物を使った失態が多すぎて朝ドラ視聴者が敏感になってるのは仕方ないでしょうよ、焦げたお好み焼き観て悲しくなった》《焦げたお好み焼きに過剰に反応しちゃうのは完全に前作の後遺症だよ…》「前作の朝ドラ『ちむどんどん』でも料理を台無しにするシーンが何度もあり、それを思い出した人が多かったようです。前作では物語全体を通してヒロインの突飛な行動や粗い脚本に、“共感できない”と批判の声が相次ぎました。Twitterでは『#ちむどんどん反省会』のハッシュタグが盛り上がるなど、これまでの朝ドラには見られなかった“異例”の事態に。いっぽう今作は、登場人物たちの繊細な心の動きに感動する声が相次いでおり、当初から期待が高まっていたのです」(前出・テレビ誌ライター)一部では第8週から脚本家が変更されたことが、“舞の変化の原因では?”との指摘もある。だがそれ以上に、視聴者の熱がこもってしまう理由があるようだ。「確かに『航空学校編』からは、脚本家が桑原亮子さんから嶋田うれ葉さんに変更されています。ですが、近年は複数の脚本家で分担することも増えており、脚本や演出に少しの違和感があったとしても、前作ほど批判の声が巻き起こることは見受けられませんでした。舞の“キャラ変”に厳しい声が上がっているのは、『前作のようにヤキモキすることなく安心してドラマを見たい』と感じている人が多いということなのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)すでにTwitterでは「#舞いあがれ反省会」が盛り上がりつつある。このまま“ちむどん化”しないことを願うばかりだ――。
2022年11月23日目黒蓮(Snow Man)が、福原遥がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の11月21日放送の航空学校編より登場。国際線パイロットの父と、元CAの母という航空一家で育った柏木弘明役への思いや、実際に飛行機の操縦桿を握った操縦体験、撮影現場の様子などを語ってくれた。本作は、1990年代から現在を舞台に、福原さん演じるヒロイン・岩倉舞が東大阪と長崎・五島列島で様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。大学のサークルで人力飛行機・スワン号のパイロットとして飛んだ舞は、新たな夢となった飛行機のパイロットを目指して航空学校へ。その面接で初めて出会った、同期となる柏木弘明を演じているのが目黒さんだ。メンバーも祝福「お前、すごいな!」目黒さんは今回、朝ドラ初出演。「ものすごくうれしくて、驚きました。“朝ドラ”というものに自分が参加できるのはとても光栄なことだと思います」と言い、「『Snow Man』のメンバーもみんな『お前、すごいな!』と自分のことのように喜んでくれて、僕もすごくうれしかったのを覚えています。早く撮影に挑みたいなと、ワクワク感も湧きました」とふり返る。演じる柏木は、完璧を目指す努力家でプライドが高く、弱みを見せないが、舞と同じチームで訓練を続けるなかで次第に変化していく、という役どころ。「最初はすごく嫌なやつです。自分でも嫌なやつだなと思いながら演じています(笑)」と自身でも言うように、面接を終えたばかりの舞に「夢だの思いだの、頭の中お花畑か」と言い放つシーンもあった。「でも、そこからの感情の振り幅がとても大きい役なので、そこは楽しんでいただけるポイントのひとつだろうと思います。最初から最後までの(シーンの)感情をしっかり整理して、段階を踏んでつなげていくことを意識しています」と語り、撮影順が前後することにも「出来上がる映像を想像しながらひとつひとつ計算して作り上げていくのが楽しいです」と言う。「空は最高でしたし、また飛びたい」「セリフのなかには難しいものもありますが、柏木は頭のよい役なので岩倉(福原さん)に教えるシーンも出てきます。だから、僕自身が人に教えられるレベルで理解しておかなくてはと思い、めちゃめちゃ勉強しました」とも明かす目黒さん。「セリフは丸暗記だと逆に覚えられないので専門用語の意味を一個一個調べ、わからないことは航空学生の方に質問して細部まで理解したうえでやらせてもらいました」と語る。役作りのため、鹿児島で操縦体験もしたそう。「事前に何時間かの講習を受けて『航空機操縦練習許可書』を取ってから機長の隣に座るんですが、最初は水平飛行だけだと聞いていたんです。でも、実際に操縦桿を握ったら急に『40度で右に旋回してみよう』と言われて。『え、旋回するんですか!?』と。さらには『次はあの大きな雲の横を左に旋回して、空港に戻ろうか』と言われて自分がその通りに操縦するという『ガチ飛び』でした」と言う。「僕が操縦している間、機長はツアーガイドのように地上に見える鹿児島の名所を説明してくださいましたが、見る余裕なんて全然ありません(笑)。常に落ち着いている機長は、やっぱりすごくかっこよかったですね。パイロットにあこがれる方の気持ちがよくわかりました」と明かし、「空港が近くなってからは機長が操縦してくださったのですが、大きな滑走路に入っていくのはすごい迫力でなかなか見られない光景でした。忘れられないほど感動しましたね。空は最高でしたし、また飛びたいです」と感動の体験となった様子だ。「撮っている瞬間に心が通じ合った」シーンも撮影現場の雰囲気はとてもよく、「すごくやりやすいです」と目黒さん。「スタッフさん同士がフォローしあっていて、フォローしてもらったら『すてき!』とお礼の拍手を送るんです。初めて聞いたときにすごくいい現場だと思いました。そういうやりとりに僕の気持ちも高められています」。また、収録では「大河内役の吉川(晃司)さんは本当にかっこいい方でした。いい意味でちょっと怖いのかなというイメージがあったんですが、実際にお会いしたらすごくユーモアがあって自由で。その感じがすごくかっこいいなと思いました」と教官の“佇まい”に刺激を受けたよう。「印象に残っているシーンはたくさんあります。例えば、同じ部屋になった水島(佐野弘樹)にあるセリフを言うシーンですかね。いろいろな感情が入り混じる複雑なシーンだったのですが、向かい合ったときに涙も鼻水もぶわっとあふれ出てきたんです。撮っている瞬間に心が通じ合ったと思っていたら、撮影後に佐野くんも同じように思ったと話してくれました。切ないシーンでしたが、お芝居自体は楽しむことができたかなと思っています」と、役者として成長が覗く言葉も。「柏木がどう変わっていくのか」「航空学校でのストーリーには青春が詰まっています。でもそれだけではなくて、航空学校の学生が本当に大変な課程を乗り越えてパイロットになっていくこと、逆に教官の方もときには厳しい判断をしなくてはならないということも描かれています」と目黒さん。「そのなかで岩倉が同期の仲間を見捨てずに一生懸命に引っ張っていこうとする姿は、自分一人で全てをやろうとしていた柏木を変える力になっていきます。仲間とともに一個一個壁を乗り越えていくなかで、柏木がどう変わっていくのかという過程もみどころのひとつ」と語り、「ご覧になった方の気持ちがそれこそ『舞いあがる』感じになってくれたらうれしい」と視聴者に向けて語っている。連続テレビ小説「舞いあがれ!」は月曜~土曜8時よりNHK総合ほかにて放送中(※土曜は1週間の振り返り)。(text:cinemacafe.net)
2022年11月22日《前川清さんと哀川翔さんが歌う宴!豪華すぎる!》《宴会で前川清の歌。贅沢~~。》10月13日のNHK朝ドラ『舞いあがれ!』の放送後、SNS上にはこんな声があふれた。前川清(74)演じる五島列島の医師・谷久也が、船大工・木戸豪(哀川翔・61)とともに宴会で地元の民謡を披露したのだ。「同日、前川さんはゲスト出演した『あさイチ』で、当初自身は歌わないと思っていたと明かしました。現場でスタッフに促され、哀川さんとの“デュエット”が実現したのです」(NHK関係者)6日の初登場で出演がサプライズ発表となった前川。自身も「突然のオファーでビックリ!」と話しているが、実は今回の出演オファーには裏事情があったという。「もともと、前川さんの役はドラマの舞台である長崎・五島列島出身の榊英雄さん(52)が演じる予定だったのです。しかし今年3月、榊さんによる複数の女性への性加害が報じられ、『舞いあがれ!』はクランクイン直前に降板に。代役探しに頭を抱えた制作陣が白羽の矢を立てたのが、佐世保市出身の前川さん。起死回生策として断られる覚悟で、“長崎を代表する前川さんにご出演いただけないか”とオファーしたといいます」(前出・NHK関係者)しかし前川は、出演を決める前は“映画やドラマにはもう出ない”と考えていたようだ。「“演技に自信がない”と前川さんは以前から公言しています。今年2月の舞台で共演した藤山直美さん(63)は『前川さんはセリフを2行以上しゃべれない』と冗談めかして言っていました(笑)。九州なまりも気にしていましたが、今回は長崎人の役ということが出演の後押しになったそうです」(スポーツ紙記者)オファーを受けたのにはもう一つ理由があるようで……。「前川さんの役はダジャレ好きで、熱を出したヒロインの岩倉舞が体温計を差し出して『39度です』と言うと、『サンキュー』とダジャレを返すおちゃめなキャラクターです。昔からバラエティでも活躍してきた前川さんにとって、ボケキャラは演じやすい役柄だったのかもしれません」(前出・NHK関係者)前川が榊の代役として出演したことについて、NHKに問い合わせると「制作過程についてはお答えしていません」との回答だった。「ダメ元のオファーを受けてくださった前川さんに、制作陣は足を向けて寝られませんね」(前出・NHK関係者)代役として以上に活躍した長崎のスター。『舞いあがれ!』の好調なテークオフに一役買ったようだ。
2022年10月17日今週から始まった待望の新朝ドラ『舞いあがれ!』(NHK総合・月~土曜午前8時、〈再〉午後0時45分ほか※土曜は1週間を振り返ります)。ヒロインの少女時代を演じる浅田芭路ちゃん(9)と一緒に、物語の序盤の舞台、長崎・五島列島と東大阪の人々をご紹介!ヒロイン・岩倉舞の子ども時代を演じる芭路ちゃんは、オーディションで219人の中から選ばれた。「聞いたときはうれしかったです。しばらくは自分でもふわふわした気持ちだったのですが、衣装合わせへ行き、スタッフさんや監督に会い、本当に舞ちゃん役に選ばれたんだと実感がわいてきました」(芭路ちゃん)芭路ちゃん自身はハキハキと自分の意見を話してくれる女の子。周囲の顔色をうかがってしまう舞とはそこが違う?「舞ちゃんは優しさや思いやりがある女の子なんですけど、相手のことを考えてしまい自分の気持ちや考えをすぐ言えない子。私は自分の思ったことはそのときに言えるので、そこは似ていないかな」逆に舞と似ているところは「絵を描くのが好きなところ、友達と力を合わせていろんなことをするところ」だそう。【岩倉家】■岩倉舞(福原遥)/少女時代(浅田芭路)東大阪の町工場で生まれ育つ。ばらもん凧をきっかけに空に憧れを抱く。「福原さんはいろんなことを話しかけてくれて、一緒にいるだけですごく楽しかった」(芭路ちゃん・以下同)■父・岩倉浩太(高橋克典)ネジをつくる町工場の二代目社長。「お父ちゃんは頭をなでてくれたり、笑顔で話しかけてくれたり、甘えさせてもらいました」■母・岩倉めぐみ(永作博美)長崎・五島列島出身。大学時代に浩太と出会い、駆け落ち同然で結婚する。「お母ちゃんは笑顔が本当にかわいかったです!」■兄・岩倉悠人(横山裕〈関ジャニ∞〉)舞の3歳上で勉強が得意。プライドが高い。「お兄ちゃんはいつも明るく話してくれて笑顔がかわいかったです」■二代目社長を支える職人・笠巻久之(古舘寛治)浩太が経営する工場のベテラン職人。■舞の親友・望月久留美(山下美月〈乃木坂46〉)/少女時代(大野さき)舞の同級生。父子家庭に育ち、看護師を目指すように。「仲よくなり、最後のときはお手紙を渡し合いました!」【長崎・五島列島の人々】■祖母・才津祥子(高畑淳子)五島列島の小さな島に住む。漁師だった夫が亡くなったあと船を受け継ぎ、めぐみを育て上げた。「ばんばはカメラがまわっていないときもいっぱい話しかけてくれて本当にたのしかった」■木戸豪(哀川翔)祥子と懇意にしている船大工。■山中さくら(長濱ねる)祥子が作ったジャムを売っている。■浦信吾(鈴木浩介)町役場に勤務。舞の母親の幼馴染み。【お好み焼き屋「うめづ」】■梅津貴司(赤楚衛二)/少年時代(齋藤絢永)岩倉家の隣にある「うめづ」の息子で、舞と同い年。気がやさしくて繊細。「役柄と同じで優しくてシャイな人でした」■梅津勝(山口智充)「うめづ」の主人で貴司の父親。■梅津雪乃(くわばたりえ)「うめづ」の女将で貴司の母親。■心のよりどころ・八木巌(又吉直樹)本を心から愛する古本屋「デラシネ」の主人。最後に芭路ちゃんへ質問を。東大阪の岩倉家はどんな家族?「お父ちゃんもお母ちゃんもお兄ちゃんもみんな明るくて優しくてとてもパワフルな感じでした。いつもみんなすごい元気いっぱいで、浅田家もあんな感じでいられたらいいな!」芭路ちゃん演じる舞が、東大阪や五島列島でどんな経験をし、空へ舞いあがっていくのかお楽しみに!
2022年10月11日back numberがNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の主題歌として書き下ろした新曲「アイラブユー」の配信リリースが、10月24日(月) に決定した。「アイラブユー」は、編曲とプロデュースにこれまで「ヒロイン」「手紙」「クリスマスソング」「ハッピーエンド」「瞬き」など数々の名曲を手掛けてきた小林武史が参加して完成した楽曲。10月3日のドラマ初回放送でオープニング映像にあわせ主題歌が初めて流れると、SNS上には「主題歌が良すぎ」「聴けば聴くほど良い曲」「朝ドラとの相性がめちゃくちゃ良い」「アイラブユー聴いたらめちゃくちゃ癒された」など絶賛の声が上がり、ドラマのタイトルとあわせて楽曲タイトル“アイラブユー”もTwitterトレンド上位にランクインした。なお、ドラマのOP映像はNHKのYouTubeチャンネルで公開されている。併せて、back numberの最新アーティスト写真と「アイラブユー」のジャケットビジュアルが公開。Apple MusicやSpotify、iTunes Storeでは楽曲の予約受付が開始されており、TikTokでは「アイラブユー」の先行配信が10月10日(月) よりスタートする。<配信情報>配信シングル「アイラブユー」2022年10月24日(月) 配信リリース「アイラブユー」配信ジャケット予約リンク:楽曲リンク:<番組情報>2022年度後期 連続テレビ小説『舞いあがれ!』<4K制作>放送中作:桑原亮子 / 嶋田うれ葉 / 佃良太音楽:富貴晴美語り:さだまさし出演:福原遥 / 横山裕 / 高橋克典 / 永作博美 / 赤楚衛二 / 山下美月 / 目黒蓮 / 高杉真宙 / 長濱ねる / 山口智充 / くわばたりえ / 又吉直樹 / 哀川翔 / 鈴木浩介 / 吉川晃司 / 高畑淳子 / ほか公式HP:公式Twitter:公式Instagram:関連リンクback number official HP number Official YouTube Channel number Twitter number LINE number Instagram number 公式TikTok:
2022年10月10日福原遥がヒロインを務める10月3日(月)より放送開始の連続テレビ小説「舞いあがれ!」に、吉川晃司の出演が決定。連続テレビ小説に初出演する。本作は、1990年代から現在を舞台に、ヒロイン・岩倉舞(福原さん)が東大阪と長崎・五島列島で様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。連続テレビ小説「舞いあがれ!」ヒロイン・福原遥吉川さんは、航空学校・帯広校の教官である大河内守(おおこうち・まもる)役を演じる。航空自衛隊の戦闘機パイロットとして活躍したが、30代半ばで地上勤務にシフトした折、航空学校からの誘いがあり教官職に。学生たちからは鬼教官として恐れられ、ヒロインの舞やエリート学生の柏木(目黒蓮)がいる班の担当教官として、着陸が下手な舞を厳しく指導する。容赦なく学生をフェイル(退学)させると言われており、舞にはなかなか理解してもらえないが、そこには大河内なりの人生哲学がある、という役どころ。「朝ドラの出演は初めて。『朝の顔』としては、私は威圧感があって不向きな気がしましたが(笑)、その威圧感こそが求められていたようです」と吉川さん。「『パイロットを目指す若い学生たちの前に立ちはだかる壁、妖怪でいう“ぬりかべ”のような存在でいてほしい』と言われて、オファーをいただいた理由がわかりました(笑)」と明かす。大河内を演じるにあたっては「むしろ物腰の柔らかい、言葉遣いも丁寧な人物として演じたいと提案させていただきました。そのほうが本当の怖さや厳しさが出ると思ったんです。大河内の厳しさの中にある、彼なりの哲学に注目してください」と見どころを語る。連続テレビ小説 「舞いあがれ!」大河内守役吉川晃司また、吉川さんの起用について制作統括・熊野律時は、「大勢の人の命を預かって飛ぶ旅客機のパイロットになるには、幾多の厳しい訓練を乗り越える必要があります。舞が越えるべきその高いハードルを体現していただける方は、誰だろうと考えたときに、真っ先に思い浮かんだのが、吉川晃司さんでした」とコメント。「柔らかな笑顔で気さくにお話しされる方ですが、役に入り込んだときにみなぎる緊張感」について触れ、「それと同時に、厳しさの奥にある人間性もじわりと感じさせる」と、吉川さん演じる“大河内教官”に期待を込めている。連続テレビ小説「舞いあがれ!」は10月3日(月)8時よりNHK総合ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月20日次期連続テレビ小説「舞いあがれ!」より、ヒロイン役の福原遥、目黒蓮(Snow Man)、山崎紘菜ら“航空学校編”に出演するキャストの制服写真が公開された。本作は、ヒロイン・岩倉舞が東大阪と長崎・五島列島で様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。兄役で横山裕(関ジャニ∞)、幼なじみ役で赤楚衛二、山下美月(乃木坂46)、舞が航空学校で出会う人々として、目黒蓮、山崎紘菜、濱正悟、醍醐虎汰朗、佐野弘樹らが出演することが決定している。8月下旬の某日。残暑厳しい快晴の中、航空大学校・帯広分校がある「とかち帯広空港」にて、ヒロイン・舞が入学する航空学校の訓練シーンを撮影。フライト訓練はチームに分かれて行われ、舞たち学生がチームメイトと協力し合って励む姿は、“パイロットの卵”さながらといった様子だそう。臨場感あふれる実際の航空大学校で、膨大な専門用語や操縦手順を勉強して撮影に挑んだロケシーンに注目だ。「まず空の青さにびっくりしました!空気がとてもきれいで緑も多く、日々帯広の景色に癒やされながら撮影させていただきました!」と報告した福原さん。「すてきなシーンをたくさん撮らせていただき、私自身も訓練飛行機に乗らせていただいたり、貴重な経験をたくさんさせていただきました!とてもうれしかったです!」と撮影の感想を語っている。連続テレビ小説「舞いあがれ!」は10月3日(月)よりNHKにて放送。(cinemacafe.net)
2022年09月14日メインキャストで出演する映画の公開も控える人気グループ「Snow Man」の目黒蓮が、2022年度後期連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演することが分かった。今作が連続テレビ小説初出演となる。現代を舞台にした本作は、東大阪と長崎・五島列島で様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。ドラマ「消えた初恋」が大きな話題となり、『月の満ち欠け』『わたしの幸せな結婚』の公開も控え、モデルやバラエティ番組などの活躍にも注目の目黒さんが本作で演じるのは、ヒロイン・舞(福原遥)と同じチームで訓練を受ける柏木弘明。国際線のパイロットの父と、元CAの母をもつ航空一家で育ったエリートの彼は、完璧を目指す努力家でプライドが高く、弱みを見せないが、訓練を続ける中で次第に変化していくキャラクターだ。出演にあたり「いまだに夢の中にいるような気持ちです」と心境を明かした目黒さんは、「脚本をいただいてからの数か月は今までの僕とは違う見方で空を見上げることが増えました。僕が演じる役柄は普段の自分とは正反対の人物ですが、朝ドラの世界観に共演者の方々としっかりなじむようにまっすぐ演じさせていただきます。見てくださる方々に、少しでも楽しみになるような心舞いあがる朝をお届けできればいいなと思います」とコメントしている。ほかにも、同じく“舞が航空学校で出会う人々”として、舞とは航空学校の寮で同室になる矢野倫子役で山崎紘菜。役場勤めをしていたが、夢だったパイロットを諦められず、退職して航空学校に入る中澤真一役で濱正悟。自分が操縦する飛行機に母を乗せることを目標に頑張る吉田大誠役で醍醐虎汰朗。舞、柏木と同じチームになり、クールな柏木と対照的に、明るく周りを盛り上げるムードメーカー・水島祐樹役で佐野弘樹が出演。全員、今回が連続テレビ小説初出演だ。山崎紘菜山崎さんは「朝ドラへの出演は密かに自分の中でずっと抱いていた目標だったので、今作で夢をかなえることができ、うれしい気持ちでいっぱいです」と喜び、濱さんは「崖っぷちでまっすぐでワケありで時折ズレてしまう中澤ですが、ご一緒させて頂く皆様とともに飛び立てるように精いっぱい頑張りたいと思います!」と意気込む。「新しい知識を得られることや見たことがない景色に出会えることが楽しみで心が高鳴ります」とワクワクしているという醍醐さんは「役への理解を深めていく過程で航空学校のことや、コックピットについて学ぶ機会があり、たくさんの驚くような発見がありました。皆さんもドラマの中でこういう世界もあるのだと楽しんでいただけたらうれしいです!」と呼びかける。佐野さんは「初めてづくしで緊張と興奮がせめぎ合っていますが、地に足つけて、すてきなキャスト・スタッフのみなさんとともに、見てくださる方たちの心に残る作品をお届けできるよう真摯に頑張ります」と話している。連続テレビ小説「舞いあがれ!」は秋、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年07月19日今秋放送予定の連続テレビ小説「舞いあがれ!」にて、ヒロイン・福原遥が4月8日にクランクインしたことが分かった。本作は、1990年代からいまを舞台に、東大阪と長崎・五島列島で様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。ほかにも、高橋克典、永作博美、横山裕(関ジャニ∞)、赤楚衛二、山下美月(乃木坂46)、高畑淳子らの出演が決定している。スタジオのほか、東大阪や長崎・五島列島などで順調に行われているという今作の撮影。旅客飛行機のパイロットを志すようになるヒロイン・岩倉舞を演じる福原さんは「青空と桜に囲まれてのクランクインで、いよいよ始まるなぁという程よい緊張感と楽しみな気持ちでいっぱいになっております!」と心境を明かし、「毎日楽しく撮影させて頂いています!どんな逆風にも負けず、自分の人生を切り開いていこうとする舞と、一日一日を大切に過ごしていきたいです」と改めて意気込む。そして「皆様の心がポッと温かく、今日も頑張ろう!と思えるような1日のスタートをきれる、そんなすてきな作品を届けられるよう、尊敬するキャストの皆様と、スタッフの皆様と一丸となって頑張ります!楽しみに待っていただけたらうれしいです!」とメッセージを寄せている。連続テレビ小説「舞いあがれ!」は2022年秋、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月12日福原遥がヒロインを演じる次期連続テレビ小説「舞いあがれ!」の新たな出演者11名が発表された。連続テレビ小説第107作目となる本作は、岩倉舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島で、様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。ヒロイン・舞の幼なじみ役に決定したのは、「SUPER RICH」の春野優役や「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」シリーズの安達清役で注目を集める赤楚衛二と、「乃木坂46」の山下美月。赤楚さんは、岩倉家の隣にあるお好み焼き屋「うめづ」の息子で、やがて舞にとって心のオアシスのような存在になっていく梅津貴司役。山下さんは、舞が気にかけてくれたのをきっかけに親友になり、看護師の道を目指す望月久留美役で出演。赤楚衛二共に、朝ドラ初出演となった今回。赤楚さんは「大変光栄に思います。僕の演じる貴司はとてもセンシティブで自分の世界を持っています。夢に向かって生きる舞ちゃんの幼なじみとして、肩肘張らずに背中を押してあげられる存在になれたらいいなと思っています」と意気込み、山下さんも「久留美と一緒に私自身も成長し、ご覧いただく皆さんに前向きで温かい風をお届けできるよう全力で演じさせていただきます」とコメントしている。「乃木坂46」山下美月また、<東大阪の人々>として、「うめづ」の主人で貴司の父・勝を山口智充、貴司の母・雪乃をくわばたりえ。工場のベテラン職人として古舘寛治、古本屋の主人として又吉直樹、久留美の父親を松尾諭、舞と久留美がアルバイトするカフェの女主人をたくませいこが演じる。さらに、<長崎・五島列島の人々>として、舞の祖母・祥子と懇意にしている船大工・木戸豪役で哀川翔、舞の母親の同級生・浦信吾役で鈴木浩介、祥子が作ったジャムを店で売る山中さくら役で長濱ねるが出演する。なお、先日4月8日に福原さんがクランクインしたことも発表された。連続テレビ小説「舞いあがれ!」は2022年度後期放送予定。(cinemacafe.net)
2022年04月12日福原遥がヒロインを演じる連続テレビ小説「舞いあがれ!」の新たなキャストが発表された。連続テレビ小説第107作目となる本作は、“1990年代からいま”が舞台の桑原亮子によるオリジナル作品。ヒロイン・舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島で、様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。今回新たに発表されたのは、ヒロイン・舞の家族4名。まず、舞の3歳上の兄・悠人役には、連続テレビ小説初出演となる「関ジャニ∞」の横山裕が決定。勉強が得意でプライドが高く、早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ彼は、大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、舞がとりなそうとする。「僕の周りに連続テレビ小説を見ている人が多く、その話をすることが多かったので、まさか自分がと思いました。本当に嬉しいですし、大変光栄です」と出演を喜んだ横山さんは、「どう演じようか僕自身もワクワクしています。ドラマを通して、悠人と一緒に成長できればと思います」と意気込んでいる。また、舞の両親役には、同じく連続テレビ小説初出演となる高橋克典と永作博美。高橋克典高橋さんは「初の朝ドラ、主人公の父、大阪弁の役ということで、クリアしなければならない条件が多々ありますが、家族を愛し、娘・舞の夢を支える、温かい父親を演じられたらと思います」と話し、永作さんも「観てくださる方々にもふわっと風が吹いていつもよりも軽く、2、3歩前に進めるような…そんな朝を届けられたらいいなと思います。ただ相手は風です。たまに煽られていると思います。そちらも是非楽しんで下さい」とコメント。永作博美そして、舞の母・めぐみの母親で舞の祖母役には、高畑淳子。めぐみとは折り合いが悪いが、舞にとっては良き理解者となる存在だ。高畑さんは「人をつつみこむ美しい海・豊かな地・大きな空を皆様に感じていただきながら、娘や孫を見守っていきたいと思っております」と語っている。高畑淳子連続テレビ小説「舞いあがれ!」は2022年度後期放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月07日2022年度後期の連続テレビ小説「舞いあがれ!」のヒロインに福原遥が決定した。第107作目となる本作は、1990年代からいまが舞台。ものづくりの町・東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島で、様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマを描く。今回、2545人の中からオーディションでヒロインに選ばれたのは、「ゆるキャン△」シリーズや『羊とオオカミの恋と殺人』、「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」、「IP~サイバー捜査班」などに出演、現在は主演ドラマ「アンラッキーガール!」が放送中の福原さん。演じるのは、東大阪市の町工場で生まれ育つ岩倉舞。幼い頃から人の気持ちを察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えてしまうところがあったが、五島列島の祖母や人々とふれあい、変わっていく。また、飛行機への憧れから人力飛行機サークルに入り、つくり手として活動するが、ひょんなことからパイロットに転身することになり、旅客飛行機のパイロットを志すようになるキャラクターだ。ヒロイン決定に作・桑原亮子は「ヒロインを福原遥さんに演じていただけることになり、とてもうれしく思います。福原さんのまなざしには人を信じ切ることができる強さを感じ、福原さんの笑顔には、見ている人まで笑顔にする力を感じます。温かい人々に囲まれて成長していく一人の女性を、元気いっぱいに演じてくださるのではないでしょうか」と期待。制作統括・熊野律時は「福原遥さん以外にいないと確信し、ヒロイン・舞をお願いすることにしました」とコメントを寄せている。なお本作のクランクインは来年春ごろ、大阪府、長崎県五島列島ほかにて撮影予定となっている。連続テレビ小説「舞いあがれ!」は2022年度後期放送予定。(cinemacafe.net)
2021年11月25日2022年度後期放送の連続テレビ小説「舞いあがれ!」の制作発表が行われた。第107作目となる本作は、“1990年代からいま”が舞台。ヒロイン・舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島で、様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。本作は、「心の傷を癒すということ」を手掛けた桑原亮子によるオリジナル作品。「ドラマのヒロインも、辛いことがあるたび、空を見上げて前に進みます。その姿を見ているうちにいつのまにか元気が出てくる、そんなドラマになることを願っています」とコメントしている。なお、出演者発表は冬頃を予定。来春頃クランクインとなっている。ストーリー舞は、東大阪で町工場を営む父と母、兄との4人暮らし。引っ込み思案な舞だが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母の元を訪れ、「ばらもん凧」に魅入られる。空への憧れは、パイロットになる夢へとふくらんでいき、パイロットになるべく努力を重ねるが、想像以上に厳しい道のりが待ち受ける。東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然と共に生きる離島での暮らし。2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らす様々な人との絆を深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていく。それは、仲間たちの力を集め、島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばすこと――。(cinemacafe.net)
2021年08月27日