「マジで好きすぎる…」“男性からの目線を釘付けにする”華がある女性の特徴「華がある女性」は男女問わず人気です。男性は恋愛対象として「華がある女性」に惹かれやすい人もいるでしょう。しかし「華がある女性」の特徴とはどんなものなのでしょうか?今回は、その内容について深掘りしてみましょう。常に笑顔で愛想よくいる笑顔を絶やさない女性は、いつも周囲に明るさと安らぎをもたらします。しかし、楽しく笑うとは言っても、大声で笑うことは避けるべきです。腹を抱えて大きく笑うよりも、微笑みで目を細めると女性の美しさや魅力が感じられます。特に笑顔に自信がない人は、楽しいと感じときに笑顔を意識してみてください。笑顔は無理せず自然体が一番。自然な笑顔を保つことに慣れてくると、さらに笑顔が多くなることでしょう。品格のあるスタイルを持つ年齢と共に、女性としての品格が求められる場面が増えていきます。振る舞いや姿勢など、細部まで意識していますか?華やかさが感じられる女性の多くは品格をもっています。笑顔の作り方や歩き方など、日々の行いに気を配ることも大切です。そして、洋服や髪型など清潔感を意識すると、全体として品のある印象を与えるでしょう。カジュアルなファッションも似合う華やかな女性はどのようなファッションスタイルでも着こなします。ジーンズやTシャツでも華やかに着こなして、男性に親しみやすさを感じさせるでしょう。カジュアルな装いも似合う女性は、その対比によって華やかさが際立つのかもしれません。着こなせるように、いろいろチャレンジしてみてください。華やかさは内面の魅力男性は内面から湧き出る女性の魅力に惹かれることが多いです。そのため、日常的に「華のある女性」への意識を持つことが重要でしょう。(愛カツ編集部)
2024年04月22日カンテレ・フジテレビ系バラエティ番組『火曜は全力! 華大さんと千鳥くん』(毎週火曜22:00~)にレギュラー出演している博多華丸・大吉、千鳥、かまいたちが2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして出演し、報道陣の取材にも応じた。博多華丸・大吉、千鳥、かまいたちが“全力で遊んで、全力ではしゃぐ!”をテーマにさまざまな企画に挑戦する同番組。今回、同番組で大好評のファッション企画「ファッション6連単」とTGCのスペシャルコラボ企画が行われ、TGC初出演の6人がランウェイを歩いた。同企画の模様は、4月2日の『華大さんと千鳥くん 祝4年目突入! 春の2時間スペシャル』(21:00~)で放送予定。○TGC初出演大悟「若いエネルギーをいただいた」――TGCに出演し、ランウェイを歩いた感想から聞かせてください。博多華丸:最初、TGCが卵かけご飯のことだと思ってました。ノブ:それTKG(笑)博多大吉:楽しかったです。噂通りでした。ニュースとかでしか見たことがなかったので、本当に僕らが全く知らない空間があるんだなっていうものを体験させていただいて光栄でした。大悟:若いエネルギーをいただいたような感じ。ノブ:これでインスタグラムのフォロワーが増えたらいいな。山内健司:僕も今、だいぶファッションで走ってるんで、今度はちゃんとした形で出たいなと(笑)濱家隆一:次はアーティストとして戻ってこられたらと。○山内「番組名を『華大さんと千鳥くんとかまいたちちゃん』にしてほしい」――番組が放送開始から3年になりますが、ここまでやってきて手応えみたいなものを聞かせていただければと。大吉:若い方から声かけられるのはこの番組なので、それ以外はもう圧倒的に『あさイチ』ですけども。華丸:僕らが普段出ている番組とは違う層から声をかけられることが多いです。大悟:かまいたちとか僕らとかが好き勝ってやって、それを華大さんが包み込んでくれて、いい形でやらせていただいたのかなと。ノブ:我々ももう40超えましたが、全力で何かをやる機会ってなかなか少ないんです。でも、この番組では容赦なくやらされるんで、その分楽しいです。山内:僕らも毎週ほとんど出させてもらっているんで、なんとか番組名を『華大さんと千鳥くんとかまいたちちゃん』にしてほしいなと。ノブ:もうなってもいいよね。頑なにハジいてる人がいる(笑)○それぞれの番組への思いノブは「ジムに来る感覚」――様々な番組で活躍されている皆さんですが、この番組はご自身にとってどんな番組になっていますか?大吉:僕らは彼らとキャリアも年も離れているので、現役の部活を覗きに来るOBみたいな感じです。みんなの活躍を楽しみにしてる感じかと。番組が始まって3年、その前の番組から数えたらもう4年ぐらいですが、この4年でみんな大きくなってくれたので。華丸:本当におっしゃる通りです。ノブ:けっこう全力で企画をやるので、スポーツなどではその後、マジで全身が筋肉痛になって帰っています。だから僕はジムに来る感覚です。大悟:生放送ではないので、テレビで言っていいライン、言ってはいけないラインみたいなギリギリのところを攻めながらいろんなことをしたいなと。1回ここでやってみて、先生が「ほんまにダメよ」みたいな顔をした時、ああ、これはテレビでダメなんだ! とわかるので、他でも生かすようにしてます。山内:自らの好感度を削って視聴率に貢献してる。ノブ:確かに削ってるな(笑)山内:出れば出るほど嫌われる。割に合わないです(苦笑)濱家:僕らはここの先輩2組と一緒に番組をやらしてもらってありがたいです。本当にお笑いは全員面白いし、尊敬してる方なので。それ以外に華丸さんの人柄、大吉さんの視野、大悟さんの発想、ノブさんの切り口、そして山内の覚悟。この5人を見ながら成長していく感じです。思いっきりぶつけられる番組です。○番組で今後やってみたい企画は!?――今後やってみたい「これだったら絶対に負けない」という6連単のテーマはありますか?大吉:ちょっと言いづらいですけど、安全運転かな? 駐車場に入れるのとか、勝てるかなと思いました。ノブ:面白そうですね。車庫入れとか。大吉:吉本も社をあげて、安全には気を配らないと。大悟:他だと誰が一番おいしそうなカレー作るかランキングとか。山内:一番番組に貢献してるのは誰か? ランキングは?ノブ:それは途中でやるもんじゃないの。山内:これで俺が入ってなかったら、一体何してたんやろと。全員:アハハハ!
2024年03月04日お笑いカルテット・ぼる塾のきりやはるか、あんり、田辺智加が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演。豪華なケータリングを楽しみながら取材に応じ、出演の感想を語った。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。ぼる塾は、楽屋中継でフードメニューを紹介したり、「大運動会」で会場レポーターを務めたりと、イベントを盛り上げた。博多華丸・大吉が力を入れたという豪華なケータリングも芸人たちに大好評。人気の屋台や名店がその場で調理し、ラーメンやもつ鍋など地元で愛されている料理を振る舞った。ぼる塾もケータリングに大興奮。「ラーメンめちゃめちゃおいしい」「バターチキンカレーまろやかでおいしい」などと感動していた。あんりは「夢のよう。私たちもこうなりたい。ぼる塾のイベントに来たらケータリングがうまいと言われたい」と目を輝かせ、「お弁当もおいしいですけど、温かいものがほしくなるので今日は最高ですね。屋台になっているのがすごい素敵」とコメント。きりやと田辺も、ケータリングでやる気が「変わる」と口をそろえ、「ケータリングはデカい」と語った。イベント全体にも感動したという3人。あんりは「これだけの人が1カ所に集まるんだという感激。私たちはお客さんに直接インタビューさせていただくお仕事があって、10万円のタニマチシートに行ったんですけど、お金持ちの方はおしとやかに楽しむイメージがありましたが『イエ~イ!』ってやってくれてうれしかったです。このイベントに来たらみんなこのテンションになるんだなと思いました」と振り返った。田辺は「お客様自身がみんな楽しもうという気持ちで来ていて、笑顔がたくさんあふれていて、すごい幸せ空間だなと。お客様から力をいただいたなと思います」としみじみ。あんりは「その人たちがみんな華丸・大吉さんを応援して、お祝いしに来ているという、華丸・大吉さんのすごさもすごく感じました」と言い、きりやも「愛を感じました」と話していた。
2024年02月11日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催した。チケットは完売し、3万4000人超の観客が集結したドームで、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。○48組80人の人気芸人が集結! 明石家さんまもサプライズ出演「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。終演後、千鳥、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と心境を述べ、大吉は「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社にいてよかったなと思いました」と語った。○千鳥「感動した」 見取り図「スーパースターだなと思った」後輩芸人は2人から刺激をもらったようで、千鳥・大悟は「本当に感動しました。こんなイベント今まで見たことない」と述べ、「わしらの岡山でも」と地元・岡山でのお笑いイベント開催に意欲。ノブも「方言漫才の先輩でパイオニアの華大さんが、お笑いコンビが頑張っているとこんな景色があるんだというのを舞台上を見させてもらいました。僕1年前、PayPayドームにMr.Childrenを見に来ている。そこで華大さんが漫才をして、ダイアン・津田(篤宏)が歌を歌っている。すごいことが頑張れば起こるんだなと感動しました。大きい背中を見せてもらいました」と感慨深げに語り、「千鳥って岡山で単独ライブしたことないんですよ。何周年かでやりたいです」と話した。千鳥のほかにも、取材に応じた芸人たちがそれぞれ博多華丸・大吉へのリスペクトを口に。見取り図の盛山晋太郎は前日に福岡の街でいろんな人から「明日どんたく行きます」と声をかけられたと言い、「福岡の方にとっての新しい風物詩というか、とんでもないイベントなんだということが前日から伝わりました。皆さんの熱気がすごいです」と話し、「華大さんが福岡の方にすごく愛されているというのがひしひしと伝わったので、5年以内に銅像が立つんじゃないかなと。それぐらい福岡でスーパースターだなと思いました」と感嘆。リリーは「ケータリングがいかつい。福岡のおいしいものを準備してもらって、より好きになりました」とケータリングの豪華さに驚いていた。○ロバート秋山「福岡の祭りが1個増えた」福岡県出身のロバート・秋山竜次は「憧れの福岡ドームで大喜利がやれてうれしいです。ドームの中で一番好きですし」と喜び、「華大さんにしかできない壮大なステージ。後ろにもとてつもない名店がたくさん来て、マジで1個、福岡の祭りを増やしたかなと思っています。どんたく、山笠、華大どんたく。1個増えました」と興奮気味にコメント。笑い飯・西田幸治と麒麟・川島明も「何年もやってほしい。未来永劫続くようにすればいいなと」「今年だけとは言わず」と話していた。同期の宮川大輔も「こんだけ集められる華丸・大吉がすごいなと。同期にいるというのが心強いです」と述べ、「こんなすごいコンビが同期で。ナイナイもいますし、9期生ってすごい期やなと思います。自分も頑張らんとと思いました」と刺激を受けたようだった。(C)吉本興業
2024年02月11日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。終演後、千鳥、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と心境を述べ、大吉は「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社に入ってよかったなと思いました」と語った。博多華丸・大吉率いる“ほぼ同期チーム”と見取り図率いる“若手チーム”が運動会種目でガチンコ対決を繰り広げた「どんたく大運動会」では、“ほぼ同期チーム”としてナインティナイン、宮川大輔、矢野・兵動、FUJIWARA・原西、ケンドーコバヤシ、陣内智則が出演。二人三脚で、昨年アキレス腱を断裂した岡村隆史を同期の華丸がおんぶして走る胸アツシーンもあり、宮川らから「感動しました」という声が上がった。華丸は「たまたま抽選で(岡村とペアに)。重たくなったなと、最初そう思いました。軽い感じがしていたけど、おじさんなんだなと」と振り返り、「僕らって同期ですけど、片や福岡で15年やって、片や22、3歳でスーパースターで、ずっと同期なのになと思いながらテレビで見ていた岡村くん、矢部(浩之)くんがいて、このタイミングで一つになるかみたいな感じは自分でも思いながら。そして大吉さんにバトンを渡すというのは縁だなとは思いながら担いでいました。うれしかったです」と感慨深げに語った。大吉は「コンビで来てくれたのもうれしい」とナインティナインの出演を喜び、「華丸さんが岡村くんを背負っている時は差が広がっていたので、これはどうしたもんかなと。バトンが渡った途端、大輔くんが僕にだけ聞こえるように『行くで』って。『イッテQ!』ってこういうことかと。大輔くんが声を出してくれて差を縮められたのですごく楽しかった。大輔さんも同期で」としみじみ。華丸の岡村おんぶは「あんま覚えていない」と言うも、「いい思い出です」と話していた。
2024年02月10日お笑いコンビ・千鳥が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演。終演後に、博多華丸・大吉、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。大悟は「本当に感動しました。こんなイベント今まで見たことない。一番印象に残ったのは、最後の“博多手一本”での華丸さんの『よっ!』。あんな気合いの入ったかっこいい華丸さんを初めて見ました」と感想をコメント。ノブも「方言漫才の先輩でパイオニアの華大さんが、お笑いコンビが頑張っているとこんな景色があるんだというのを舞台上を見させてもらいました。僕1年前、PayPayドームにMr.Childrenを見に来ている。そこで華大さんが漫才をして、ダイアン・津田(篤宏)が歌を歌っている。すごいことが頑張れば起こるんだなと感動しました。大きい背中を見せてもらいました」と感慨深げに語った。「華大どんたく」が今後の活動に影響はあるか聞かれると、ノブは「ないと言ったら嘘でしょう。すなわちありました」と答え、大悟も「さっきノブとしゃべっていました。わしらの岡山でも」と地元・岡山でのお笑いイベント開催に意欲。ノブは「すぐにB’zの稲葉(浩志)さんに交渉に行きたいと思います。岡山出身なので」と笑いを誘い、「レジェンドに声をかけつつ、岡山芸人も増えているので。千鳥って岡山で単独ライブしたことないんですよ。何周年かでやりたいです」と話していた。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。終演後、千鳥(ノブ、大悟)、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と率直な心境を述べ、「満身創痍で、みんなも舞台が大きくて、お客さんがいっぱいいると、いい意味でむきになって運動会と向き合っていたので、その姿が子供の時に頑張るお父さんを見ている感じもあって、それをずっと頑張ってきた仲間たちとやったというのが一番印象に残っています」としみじみ。大吉も「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社にいてよかったなと思いました」と感慨深げに語った。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。博多華丸・大吉は「長時間ありがとうございました」と感謝。大吉は「また機会があったらドームで会いましょうと言いたいところですが、ひとまずは横の福岡の劇場でお待ちしています」と呼びかけた。
2024年02月10日お笑いコンビ・千鳥が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。「大喜利ステージ」では、千鳥・ノブがMCを務め、博多大吉、千原ジュニア、千鳥・大悟、笑い飯・西田幸治、バカリズム、麒麟・川島明、ロバート・秋山竜次が出演した。「大喜利クエスト」と題して行われた「大喜利ステージ」。ノブは勇者姿で登場し、「皆さん、大喜利クエストへようこそ! 司会の勇者・千鳥ノブです」と挨拶。「大きい拍手をください。恥ずかしくて死にそうです。到着したらこんな衣装が用意されて、すごい世界観です。どうかみなさん盛り上がってください」と話して笑いを誘った。
2024年02月10日お笑いコンビ・麒麟の川島明が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。川島は、相方・田村裕とともにネタを披露したほか、「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」と「大喜利ステージ」にも参加した。大喜利ステージ後に笑い飯・西田幸治、ロバート・秋山竜次とともに取材に応じた川島は「運動会の解説もやらせてもらったり、漫才出番があったり、そして大喜利ステージ、ここまでやらされると聞いてなかったので、ちゃんと3回分のギャラがもらえるのか、1発で入ってくるのか、今大吉先生に確認しているところ」と話して笑いを誘った。大運動会の二人三脚では、昨年アキレス腱を断裂したナインティナイン・岡村隆史を、華丸がおんぶして走った。川島は「華丸さんが岡村さんをおんぶしてドームの中を走り回っていたんですけど、あれが吉本の山笠だなと。ええもん見たなと。おんぶしながら大吉先生に華丸さんが『大ちゃん見て!』と言っていて、いつまで経ってもかわいらしいお二人だなと思いました」としみじみ。「華大さんじゃないとここまでのメンバー集まらないと思うので、呼んでもらってうれしいです」と語った。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。企画ステージ「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」では、博多華丸・大吉率いる“ほぼ同期チーム”と見取り図率いる“若手チーム”が運動会種目でガチンコ対決を繰り広げた。“ほぼ同期チーム”としてナインティナイン、宮川大輔、矢野・兵動、FUJIWARA・原西、ケンドーコバヤシ、陣内智則、“若手チーム”としてEXIT、ニューヨーク、蛙亭、からし蓮根が出演。かまいたち・濱家隆一が進行、麒麟・川島明が解説、ぼる塾が会場レポーターを務めた。大運動会後、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、かまいたち、見取り図が取材に応じ、それぞれ感想をコメント。宮川は「二人三脚で華丸さんが岡村(隆史)をおんぶして満面の笑みで走っている顔を見た時に泣きそうになって。しんどいのに最高の笑顔で。あの2ショットを見た時にほんま感動しましたね」としみじみと語った。また、宮川は「こんだけ集められる華丸・大吉がすごいなと。同期にいるというのが心強いです」と述べ、「こんなすごいコンビが同期で。ナイナイもいますし、9期生ってすごい期やなと思います。自分も頑張らんとと思いました」と刺激を受けているようだった。
2024年02月10日お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。かまいたちは、この日のトップバッターとしてネタを披露。さらに、博多華丸・大吉率いる“ほぼ同期チーム”と見取り図率いる“若手チーム”が運動会種目でガチンコ対決を繰り広げた「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」にも参加した。その後、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、見取り図とともに取材に応じたかまいたち。3万人を超える観客の前でネタを披露したことについて、濱家は「もう今後あんなところで漫才することはないんちゃうか」と言い、「今日来る途中に飛行機で『BLUE GIANT』という熱い漫画を読んで火照った状態で楽屋入りして、トップバッターだったんですけど、これは攻めなあかんなということで、新ネタの漫才を。持ち時間4分だったんですけど、笑かさなという気持ちになって10分くらいやったんですけど、ややウケでした(笑)。熱くなりすぎるとよくないんだなと思いました」と振り返った。また、「プライベートでも仕事でも(博多華丸・大吉の)お二人にお世話になっている。本当に華大さんを象徴したようなイベントだなという印象で、呼んでいただいてトップバッターを任せていただいて感謝しかない」と語った。山内は「今まで立った中で一番大きい舞台で、お客さんの数もすごくて圧巻だった」と感想を述べ、「華丸さんが東京で会う時よりも10歳ぐらい若く見えた。本拠地だと若返るのかなと思いました」と話していた。
2024年02月10日博多華丸・大吉が福岡PayPayドームに人気芸人を集結させるお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」が10日、福岡PayPayドームで開催。オープニングで博多華丸・大吉が挨拶した。福岡PayPayドーム初のお笑いイベントとなる「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、「愛と人脈の総力戦」となる大型イベント。博多華丸・大吉選りすぐりの芸人たちによるネタステージに加え、「どんたく大運動会」、「大喜利ステージ」など企画ステージも展開される。約3万人の観客が駆け付け、熱気に包まれる中で開幕。オープニングでは、博多華丸・大吉の歴史を表現したアニメーション映像が流れた後、スーツに法被をまとった博多華丸・大吉が登場した。2人は会場の盛り上がりに「すごいね~」と興奮気味。「ラインナップには自信があります」と胸を張った。そして、観客とのコール&レスポンスを実施。「どん」「たく」を繰り返し、最後は「華大」「どんたく」と締めくくり、イベントをスタートさせた。
2024年02月10日能登半島地震を受けての小泉進次郎衆院議員(42)の行動に賞賛が集まっている。1月7日、小泉議員は自身のInstagramを更新。能登半島地震の被災地に向けた募金活動を行ったことを報告した。小泉議員は《こどもも高校生も大人もお年寄りも、皆さまありがとうございました。能登半島にご親戚・友人・知人がいるという方が多くいらっしゃいました》とコメント。さらに、《「募金をやってくれてありがとう」と何人からも声をかけて頂きましたが、支援をしたくても何をしたらいいかわからない、居ても立っても居られないという想いを持つ方々がいかに多いか、肌で感じる時間でした》と、多くの人が被災地の現状に心を痛めていると感じたと明かした。募金は、日本赤十字社を通じて、全額が被災地支援に使用されるという。この行動がSNS上で拡散すると、賞賛の声が集まることに。《アピール目的かもしれないけど、それでも顔が知れ渡っている人が自分にできる場所でできることをやっているそれが今、最良の行動ですよね》《小泉進次郎の株が上がっていくのすごいよな、汚染水を浄化して流した海で楽しそうにサーフィンしたかと思ったら、地震で現地に行かずにある意味広告塔に近い自分が募金活動って。現地に行くだけよりよっぽどお金動かせそう》《進次郎、地元人気すごいから立って募金やってたら割と入れてくとおもう》現地を直接訪れなくとも、被災地支援をすることはできるのだ。
2024年01月08日2023年11月23日、自民党の衆議院議員、小泉進次郎さんが自身のInstagramを更新。父親で元政治家の小泉純一郎さんの写真を公開したところ、反響が寄せられました。同月20日に、妻でフリーアナウンサーの滝川クリステルさんとの間に第2子が生まれた、進次郎さん。投稿には、生まれたばかりの孫娘を抱く、純一郎さんを撮った1枚とともに、こんなコメントを寄せていました。長男が産まれたばかりの時と同様、相変わらず抱っこはぎこちなかったですが、親父の嬉しそうな顔を見ることができて嬉しかったです。これからは孫パワー2倍。ますます元気な「じいじ」でいてほしいものです。shinjiro.koizumiーより引用 この投稿をInstagramで見る 小泉進次郎(@shinjiro.koizumi)がシェアした投稿 愛おしそうに孫娘を見つめている、純一郎さんは、すっかり『じいじ』の顔をしていますね!かつて首相として国をリードしてきた純一郎さんの姿を思い出すと、そのギャップに驚かされるのではないでしょうか。投稿には「目尻が下がりっぱなしだったのでは。素敵な1枚ですね」「お孫さんにメロメロなじいじの姿、グッとくる」「幸せがいっぱいですね!おすそ分けをありがとう」などの声が寄せられていました。2023年現在、81歳になる純一郎さん。かわいい孫たちから元気をたくさんもらえそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月24日福島県南相馬市で開催されたサーフィンの体験イベントに小泉進次郎衆議院議員(42)が参加し、話題を集めている。9月3日に南相馬市坂下海岸で小中学生対象のサーフィン教室『Enjoy Surfing』が開催され、子供たちは地元のサーファーから波の乗り方などのレクチャーを受けた。この場に学生時代にサーフィンを楽しんでいた小泉議員も訪れ、波乗りを披露した。「小泉議員は自民党のサーフィン議員連盟の幹事長を務めています。’23年7月には、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を巡って、福島県のサーフィン連盟のメンバーと意見を交換しており、安全性について国内外の理解を深める方針を示していました。今回のサーフィンも処理水の安全性をPRするためでした」(全国紙社会部記者)果たして、サーファー・小泉議員の腕前はーー。「この日、波のコンディションはよくはなかったのですが、上手に乗っていましたね。波乗りの後には、前日に水揚げされた常磐もののヒラメの刺し身を食べていました」(訪れていた地元住民)サーフィン後、小泉議員はFNNの取材に答え今回参加した意図をこのように説明していた。「身をもって少しでも福島の海の魅力、そしてこの処理水のことで一部の国内外の人たちからいわれなきこと言われてますけど、全くそんなことないっていうのを少しでもお伝えできればという、そんな思い」安全性が伝わりやすい小泉議員のパフォーマンスにSNS上では賞賛の声が多数あがった。《小泉進次郎のサーフィンのニュース、あれ最高だな。1発で心持ってかれたわ。》《小泉進次郎さん、お父さまに似て、良い意味で色々アピール上手いよなあとは思う。》《小泉進次郎サーフィンでアピールしてるのシンプルにええやんって思ってしまったw》《今回ばかりは小泉進次郎天才なんじゃないかって思ってしまって悔しい》
2023年09月05日そこにいるだけで周りの視線が集まるような、「華がある女性」は憧れますよね。そのような華やかさをもった女性は、多くの男性を魅了するようです。そこで今回は、男性を惹きつける「華がある女性」の特徴を3つご紹介します。品がある女性華がある女性にはもれなく「上品さ」が備わっています。品がある女性を好まない男性はいないでしょう。立ち振る舞いや姿勢だけでなく、笑い方や歩き方など、何気ない所作にまで気を使えているでしょうか?華がある女性になるためには、まず細かいところにまで気を使える上品さを身につけることが大切ですよ。笑顔を絶やさない女性いつも笑顔で、なにをするにも楽しんでいるように見える女性は男性を惹きつけます。楽しそうに笑うといっても、大声で笑ったり、手を叩いて笑うのはNG。広角が上がり、目元が細くなる自然な笑顔に、自信や明るさが表れます。笑顔に自信がない人ほど、楽しいときやうれしいときには心のままに笑ってみてください。笑顔でいることに抵抗がなくなってくると、さらに笑顔でいられるようになるはずですよ。中性的な格好も着こなせる女性「華がある女性」といえば、なんとなくフェミニンな格好をしている人を思い浮かべませんか?じつは、ジーンズやTシャツなど、馴染みやすい中性的なスタイルを着こなす女性も男性から人気。中性的なスタイルをうまく着こなせば、その女性自身の魅力を最大限に引き出せるはず。かわいらしい格好が苦手な人は、ぜひこの切り口から試してみてみてはいかがでしょうか。魅力を溢れさせて!華がある女性は、内面の魅力があふれる人のことだと言っても過言ではないでしょう付け焼き刃では意味がありません。日ごろから、華がある女性になれるよう意識することが大切ですよ。ぜひ参考にしてくださいね!(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)
2023年04月27日浅田次郎原作の『ピエタ』が、5月18日(木) から24日(水) にわたって東京・俳優座劇場にて梅田彩佳、高泉淳子出演で初ミュージカル化されることが決定した。本作は、ミケランジェロの“ピエタ像”になぞらえ描く、1989年のイタリアを舞台にした娘と母の愛憎と葛藤の物語。脚本・作詞には、翻訳物をはじめ様々な作品で一目置かれる高橋亜子、演出はブロードウェイでの実績を携え日本でも活躍の場を広げている渋谷真紀子、振付はパフォーマーとしても活躍する原田薫、音楽は若手音楽監督として注目を浴びている小澤時史、田中和音という布陣で作品を創り上げる。主人公の友子(娘)には、近年の話題作への出演やミュージカル女優としての活躍が目覚ましい梅田彩佳。幼かった友子を捨て、自分の人生を求めた母・千代子には、映像、舞台、執筆と表現活動に常に輝きを放つ高泉淳子が演じる。そして物語のキーマンとなる友子の婚約者リー・インにはミュージカル俳優の伊藤裕一と神田恭平(Wキャスト)、友子の祖父にはベテラン俳優の畠中洋の出演も決定した。<コメント>■梅田彩佳ミュージカル『ピエタ』に出演させて頂きます、梅田彩佳です。台本を読ませて頂いた時、なんてリアルで繊細な話なんだろうと、胸がギュッとなりました。触れてしまったら壊れてしまいそうな、そんな繊細な心の動きを丁寧に、そして大胆に演じさせていただけたらと思っています。新しい私も見せられるように、そしてこのお話を素敵なキャスト、スタッフの皆さんと作り上げていける過程を楽しみにしています。ぜひ皆様お越しください。よろしくお願い致します!■高泉淳子浅田次郎の短編小説『ピエタ』をミュージカルでやると聞いたとき、何故ミュージカル?と最初に思いました。日本のミュージカルということにこだわって長年作品を創り続けてきたこと、そして今、母と娘のドラマ『ピエタ』に挑みたいということ、話の中でその思いが伝わってきました。この歳でミュージカルに出演するとは思ってもみなかったこと。『ピエタ』に潜む作品力が、自分に潜んでいる表現力がまだあったなら、見いだしてくれるのではと願っています。■脚本・作詞 高橋亜子何かをつくったり、目標に向かったりするとき、誰かに見せたくて、その人に認めてほしくて頑張るということが誰にでもあるのではないでしょうか。私の場合、長い間それは母でした。だから原作の小説を読んだとき、友子が母を求めて頑張り続けたその想いに、当初は直視できない痛みを感じました。友子の気持ちを解きほぐしながらミュージカル化する作業は、自分の痛みを見つめる時間でもありました。友子の母への想いはどういう形で届くのか、何が友子の心の欠落を埋めるのか……。魅力的なスタッフ、キャストの皆さんと共に舞台作品として表現できればと思っています。■演出 渋谷真紀子バブル期の東京。24年間果たされなかった母との約束に決着をつけるため、ローマへ。必死に生きて、想いを綴ってきた母娘の凄まじい想いが積み重なっていく本作。浅田次郎の傑作短編小説から、魂を削って言葉を紡ぎ出す高橋亜子さんによってミュージカル版『ピエタ』が姿を表し、小澤時史さんと田中和音さんの音楽で翔くこの新作に挑むのが待ち遠しいです。魅力的なキャスト、スタッフ陣と共に、一丸となってミュージカル『ピエタ』に命を吹き込みます。劇場で意欲作の誕生を体感して下さい。<公演情報>オールスタッフプロデュース ミュージカル『ピエタ』2023年5月18日(木)~24日(水) 全10公演会場:俳優座劇場原作:浅田次郎(文春文庫刊『月のしずく』所収)脚本・作詞:高橋亜子演出:渋谷真紀子音楽:小澤時史音楽監督:田中和音振付:原田薫【出演】梅田彩佳、高泉淳子伊藤裕一/神田恭兵(Wキャスト)西田健二、中野太一、轟晃遙、橘未佐子、東城由依、伊宮理恵、戸張柚/御園紬(Wキャスト)、畠中洋■演奏田中和音(Pf.)、大内満春(W.W.)【あらすじ】1989年―。30歳になる永井友子は大学を卒業後、大手出版社で人気女性誌の副編集長を任せられていた。友子の母は24年前、駅で友子を捨てたきり、音信不通のままであった。母が残した『いい子でいれば、帰ってくる』という言葉を信じて努力を重ね、友子は優等生となった。再婚した父に気を遣って大学進学を機に自立し、唯一の味方であった祖父が他界したあとも友子は「いい子」でいつづけてきた。しかし母がいつまでも戻って来ないことに心を蝕まれ、自分の中に隠しようのない歪みを自覚した友子は、ついに消息不明の母を探し出したのだった。友子の母はイタリアで観光ガイドとして働いていた。友子は、母の目の前で優等生の自分自身を壊すために、愛していない男を「婚約者」に仕立て上げ、イタリアへ向かうのだった。【チケット料金】(全席指定・税込)前売:7,800円U-25チケット:5,000円(25歳以下、当日要年齢証明)HC割:5,000円(障がい者手帳をお持ちの方)当日券:8,500円■チケット発売日2023年3月16日(木)チケットはこちら:※公演中止の場合を除き、チケットの払い戻し・お振替は致しかねます。問合せ:オールスタッフ03-5823-1055(平日 11:00~18:00)公式サイト:
2023年02月21日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はシンガーソングライターの有華さんです。愛らしさ溢れる恋愛ソングがSNSをきっかけにブレイク。昨年、「Partner」が話題に。そして先日、待望のメジャーデビュー曲「Baby you」をリリース。「歌って踊れるハッピーな曲。楽しい時はもちろん、疲れた時にも聴いてもらえたら。私自身、音楽に助けられてきたので、人に寄り添える曲を届けたいんです」。幼少期から音楽に親しんできたが、メジャーデビューまでの道は決して楽ではなかったと話す。「会社勤めもしましたし、28歳でこんなに初めての経験ができるとは思いもしませんでした。大阪人なので、夢はやっぱり大阪城ホールでのライブ!」この冬はトマト鍋にハマっています。トマトベースのスープで、チーズを入れるとまた美味。〆はリゾットに!ミスタードーナツのやみつきドリンク。氷にしたコーヒーをミルクで溶かす「氷コーヒー」は子供の頃からファン。空を眺めるのが好きなんです。ややエモい系女子っぽいですが(笑)、空を見るのも写真を撮るのも好き。ゆか1994年生まれ。18歳からシンガーソングライターとして活動、「バースデーソング」などで注目を集める。ワンマンツアーを2月3日より開催。詳細はHPにて。※『anan』2023年2月1日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年01月31日浅田次郎原作映画『大名倒産』の主演を神木隆之介が務めることが決定。ティザービジュアルと特報映像も公開された。神木隆之介が演じるのは、ひょんなことから越後丹生山藩・第十三代藩主となる松平小四郎。庶民から一国の殿様へ、まさにシンデレラストーリーかと思えたが、実は25万両、現在の価値で借金100億を抱える、ワケあり藩だった…。月代(さかやき)と呼ばれる前髪部分の無いちょんまげ姿を披露するのは、本作がキャリア初となった神木さんが、“巻き込まれ系プリンス”をコミカルに演じる。「キャスト、スタッフの方々に支えていただきながら頑張りました。ぜひ楽しんでください!」とメッセージも寄せている。また、幼なじみのさよを杉咲花、兄・新次郎を松山ケンイチ、病弱だが聡明な兄・喜三郎を桜田通、育ての父・間垣作兵衛を小日向文世、母・なつを宮崎あおいが演じる。杉咲さんは「立ちあがること、伝えること、信じることの美しさを改めて感じることのできる作品になるのではないかなと胸を膨らませています」とコメントし、松山さんは「時代劇ですが、結構自由にやらせて頂きました。他の皆さんも結構自由にやっていました」とふり返る。桜田さんは「熱く優しい、家族の繋がりや人々の想いが詰まったとても素敵な物語になると思います」と自信を見せ、小日向さんは「神木君の事は少年の頃から知っているので、共演していて本当の親として成長を見守るような気持ちになりました」と語る。宮崎さんは「神木さんがニコニコ爽やかでとても素敵だったので、きっとこの作品は観てくださる方がクスッと笑って幸せになれる映画になっていくのだろうと思いました」と話している。そして、丹生山藩の勘定奉行・橋爪佐平次を小手伸也、教育係・磯貝平八郎を浅野忠信、小四郎を藩主に任命する実父、一狐斎を佐藤浩市が演じる。小手さんは「内容は時代劇でありながら非常に現代的で、笑って泣ける痛快エンターテイメント作品になっております」とアピールし、浅野さんは「僕が演じた平八郎は何しろ静かな人だったので、小四郎とさよの後ろでひたすら真面目な顔をしていました(笑)」と役柄について明かす。佐藤さんは「神木くんとは初めてご一緒しましたが、キャリアが長いのでしっかりしていらっしゃるし、年齢以上に経験が醸し出すものがあると思いました」と神木さんの印象を語っている。映像では、父から藩主を命じられ、シンデレラストーリーが始まる予感から一転、「無理だよ~」と思わず本音をこぼす小四郎の姿が映し出される。これまでの時代劇とはまた異なる、ポップでカラフルな世界観が垣間見える。合わせて公開されたティザービジュアルは、小四郎が印刷されたお札と小判が散乱し、中央のお札からは困り果てた顔の小四郎が抜け出そうとしている。また、お札が折り曲がり、笑顔や泣き顔になっている様子も見られる。『大名倒産』は2023年6月23日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大名倒産 2023年6月23日より公開© 2023『⼤名倒産』製作委員会
2022年12月14日12月12日、俳優・佐藤蛾次郎さんの訃報が流れた。78歳、死因は虚血性心不全だった。「男はつらいよ」シリーズでは、寅さんの弟分「源ちゃん」を演じ、コミカルなキャラクターが愛された。映画では兄貴分役だった渥美清さんのことを蛾次郎さんは“師匠”と呼んでいた。本誌記者は19年に蛾次郎さんに、渥美さんとの思い出を取材している。渥美さんが逝去してから、すでに23年がたっていたが、蛾次郎さんが語るのは渥美さんへの感謝ばかりだった。当時、蛾次郎さんは次のように語っていた。「私にとって役者としての師匠は渥美さんです。でも演技指導などはなくて、渥美さんの演技を見て、私が勉強していくという関係でした。撮影が終われば、仕事の話は一切ナシで、いたってふつうの世間話ばかりでしたね。渥美さんはほとんどお酒を飲みませんでしたが、私の行きつけのスナックに来てもらったことがありました。『せっかく来たんだから』と、渥美さんはカラオケで一曲歌って、映画で有名なテキ屋の口上まで披露してくれたんです。それはもう、お客さんたちは大喜びでした」蛾次郎さんにとって忘れられない思い出となったのが、渥美さんとの海外旅行だった。「70年ごろだったと思いますが、『タヒチに行かないか』と誘ってもらったんです。山田洋次監督と倍賞千恵子さんなど、ほんの5~6人のツアーでした。慰安旅行?渥美さんにはそんな気持ちもあったかもしれませんね。海水浴をしたり、のんびりするための息抜きのための旅でした。私は海辺では海水パンツで過ごしましたが、渥美さんは“大病(肺結核)の手術痕があるから”とTシャツで過ごしていました。倍賞さんは初日はワンピース(スタイルの水着)だったので、『もっとスゴイのが見たい』と冷やかしたら、翌日はビキニで現れたので驚きました。渥美さんも、みんなの様子を見てニコニコしていたのを思い出します。このタヒチ旅行も、全部渥美さん持ちだったので、いくらぐらいかかったかの知らないままなんです」蛾次郎さんは天国で師匠・渥美さんに逢えただろうか。
2022年12月13日映画『男はつらいよ』シリーズなどで知られる俳優の佐藤蛾次郎さんが、自宅で亡くなっていたことが分かりました。78歳でした。サンケイスポーツが報じたところによると、佐藤さんが亡くなったのは2022年12月10日。所属事務所の発表により、分かりました。『男はつらいよ』では、渥美清さん演じる寅次郎の弟分、源吉役で出演していた佐藤さん。劇中では、源公や源ちゃんの愛称で親しまれ、シリーズに欠かせない役として、お茶の間でも人気を博しました。佐藤さんの訃報に、悲しみの声が寄せられています。・源ちゃん…。また1人『男はつらいよ』のキャストが去ってしまった。・バラエティ番組での佐藤さんも印象深い。ご冥福をお祈りいたします。・佐藤さんは、名脇役だったな。きっと天国で、渥美清さんと再会していることだろう。唯一無二の存在感を放ち、『男はつらいよ』のほかに、多くのドラマや映画、バラエティ番組でも活躍した佐藤さん。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年12月12日お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多華丸の主演舞台『羽世保スウィングボーイズ』が23日に東京・明治座で開幕。初日公演後に合同取材会が行われ、華丸が本作にかける熱い思いを語った。昨年の福岡・博多座、大阪・新歌舞伎座に続き、明治座で上演される『羽世保スウィングボーイズ』。華丸は造船会社に勤める腕利きの溶接技師役に挑み、タップダンスや和太鼓に挑戦した。初日の昼公演を終えた華丸は「なんとか転覆せずに出港できたかなと言う感じです」と安堵したあと「前の舞台から1年以上経って、最後の最後に明治座さんでやらせてもらうということで、皆さんもその間、いろんな仕事をされてきました。役者さんだけじゃなくて、ダンサーの皆さんも、いろんなところでスキルや経験を積み、さらにパワーアップした集合体になったから、いい作品になったんじゃないかなと思っています」と、自信をのぞかせた。上演後、カーテンコールも鳴りやまなかった状態だったが、その反響について華丸は「いやあ、緊張しました。みんなもそうだったと思いますが、積み重ねてきたものが全部出たんじゃないかと」と手応えを口にした。1年2カ月ぶりの上演ということで、今日までに自主練習にも励んできたという華丸。「自主トレはやっていたんですが、やはり演奏といっしょだともう1回やりなおしだし、バンドさんが入ったのが1週間くらい前でしたから」と苦労も明かし、今日の舞台については「60点くらいだったかなと」と辛口評価をした。華丸は「意外に自分に厳しいところがあるんです」と苦笑いしたあとで「ある意味、のびしろということで。この6日間で、さらに成長していきたいです」と向上心を見せた。また、舞台挨拶では、共に舞台に立った共演者やスタッフ陣に感謝の言葉を述べていた華丸。「本当に頼りになる方々です。タップダンスの皆さんは、台詞とかが初めてで、最初はぎこちなかったけど、稽古をするたびにめきめき成長されていきました。ダンスにかぎらず、歩きや、普通の立ち姿も自主的にやってまとめてくれたので、すごく良い仲間に恵まれたと思いました」とチームの全員を心から称えた。コロナ禍ということで、一部、代役を立てた舞台となったが、華丸は「やはりこのご時世ですし。でも、だからこそ一枚岩になれたのかなと」と、共に困難を乗り越え、一致団結して舞台に上がれたことも報告した。そして本日から10月28日の最終日まで毎日舞台に全力投球することになる華丸だが、MCを務めるNHK『あさイチ』については「少しだけ『あさイチ』のほうは、大吉さんにまかせて。私は座ってるだけになるかなと」とおちゃめに話した。舞台の見どころを問われると「全部つながっているので、どれもすてきなシーンだと思いますが、後半のタップとジャズのセッションは、横から見てもすてきだなと思います」とアピール。先程「60点」と過小評価した点数については「今後、200点を目指したいです」と意気込みを述べた。最後に、舞台の醍醐味について「何年後かに振り返った時にも、鮮明に覚えている景色じゃないかなと。それは味わったことがないもので、一度味わってしまうと、また次も緊張したいなとなるのが舞台かなと。本当に麻薬みたいな感じですね」としみじみとやりがいを語る。「でも、緊張するものの、やっぱり、何回もやらせていただいている分、自分なりに堂々としてるなあと。『よくこんなに余裕でいられるな!』と自分に問いたりしてる瞬間はあります。だから、知らず知らずに成長しているんじゃないかなと思います」と胸を張った。
2022年10月23日●緊張感と責任感が増してきた俳優業「もう言い訳できない」ドラマや映画など俳優としても活躍しているお笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多華丸。NHKの大河ドラマにも2度出演経験があり、『青天を衝け』(2021)での西郷隆盛役が記憶に新しい。10月23日~28日には東京・明治座で主演舞台『羽世保スウィングボーイズ』が上演される。同舞台への意気込みや俳優業への思いを華丸に聞いた。俳優の仕事について「本当に光栄ですし、指名してくださった人の期待に応えようという気持ちでいっぱいです」と語る華丸。「楽しいですね。待ち時間が長かったり、しんどいこともたくさんありますけど(笑)」経験を重ねて楽しめるようになってきたのかと思ったが、楽しさは俳優の仕事を始めたばかりの頃のほうが感じていたという。「最初の頃のほうが余裕ありました。『本業じゃないし』という逃げ道があったので、言い訳できるみたいな気持ちがどこかありましたが、今はさすがに年齢的にもちゃんと責任を持ってやらないといけないので以前より緊張します」意識が変わった転機を尋ねると、「連ドラに出演させてもらうようになってから、そう思うようになりました。博多でこっそりやっているときは気楽でしたが、これはもう言い訳できないぞと。作品を壊してはいけないと思うようになりました」と回答。『青天を衝け』にも触れ、「西郷さんは特に九州ではイメージがありますから、それを崩してはいけないなと……」と振り返った。博多座を中心に、主演舞台も経験を重ねている。座長としての思いを聞くと、「芝居をどうするというより、お客さんを入れなきゃいけないという、そっちの責任感があります」と吐露。続けて、「いいところを見せようと思って、台本をちゃんと覚えてきて現場では見ないように。余裕そうな感じにしていますが、自分を奮い立たせてやっています。そこでもお芝居している感じです(笑)」と座長としての心がけを語った。そしてこのたび、2021年7月に福岡・博多座、同年8月に大阪・新歌舞伎座で上演され好評を博した主演舞台『羽世保スウィングボーイズ』が、明治座で上演される。物語の舞台は、九州のとある港湾都市・羽世保。ジャズの盛んなこの町の造船会社で巻き起こる様々な逆境に立ち向かう社員たちの姿、そして揺るぎない家族愛を描く。華丸が演じる主人公・五代剛は、造船会社の腕利きの溶接技師。物語の重要なカギとして描かれるタップダンスと和太鼓にも挑戦している。明治座での主演舞台は、2019年9月の『めんたいぴりり~未来永劫編~』に続き2度目。「免許を更新したみたいな(笑)。またしばらく乗せてもらえるんだという感じです」と独特な表現で喜びを語る。明治座への思いを尋ねると、「いい意味でピンと来ていないというか、すごいことをやっているというのは耳に入れないように。歴史など知ってしまうと緊張してしまうので、平常心を保つためにルミネtheよしもとくらいの気持ちでやるようにしていて、いい意味で目を背けています(笑)」と答えた。●主演舞台きっかけにタップダンス歴2年和太鼓にも挑戦明治座での『羽世保スウィングボーイズ』は、これまでよりもパワーアップしたものになりそうだ。「去年やっているのでブラッシュアップするというか、みんなの結束も強くなっていて、音楽やダンスなどチームワークが必要な舞台なので、そういった意味では、さらにいいものになるのではないかなと思います」演じる五代との自身の共通点を尋ねると、「がさつなところかな」と答え、情熱的な部分については「僕はここまで情熱的ではないです。目が大きいとそう思われがちですが、誤解です(笑)」と笑った。また、五代の娘と華丸の娘の年齢は「同じくらい」だと言い、「そういうところでは通じるものがあるかもしれません」と話した華丸。「僕のほうが相当甘いですけど。あんな厳しく言えないです。(五代は)男手ひとつで育てたところがありますが、僕は奥さん任せみたいなところがあるので、そこは違うかなと思います」と続け、父親として心がけていることを尋ねると「嫌われないように、いらんことを言わないようにしています。あまあまです」と笑った。本作の見どころであるタップダンスの和太鼓についても話を聞いた。ゲームで「太鼓の達人」をやったことがあっただけで、和太鼓もタップダンスも「素人からのスタート」だったという華丸だが、「50代で初体験ってなかなか少ないので楽しんでやらせていただいています」と前向きに取り組んできた。初演時は、太鼓は1カ月くらい、タップダンスは8カ月くらい練習。そこからタップダンスはずっと続けているそうで、「丸2年。明治座さんがあるというのが決まっていたので、恥をかきたくないなという思いもありましたが、タップ楽しいですよ!」とすっかりハマっているようだ。MCを務めている『あさイチ』(NHK)のスタジオで、朝ドラを見ながらタップダンスと和太鼓のリズムを叩いているそうで、「それがルーティンになっています。NHKの方は何をやっているんだろうと思っていると思いますが、舞台を見に来ていただけたら、この練習をしていたのだとわかってもらえると思います」と話した。明治座公演終了後もタップダンスを続けるかはまだ考え中のようだが、「せっかくなので続けたいなと思っています」と継続に意欲を見せた。●ピン仕事は「唯一、責任感を持って」 舞台の魅力も語るお笑いの才能は俳優の仕事にも生きていると思うが、逆に俳優の仕事がお笑いに生きていると感じることはあるのだろうか。華丸は「待てるようになりました」と言い、「芸人しかやってなかったときは、間が空くのがすごく怖かったのですが、お芝居は間をとったりするので。お芝居を経験して、漫才において間を怖がることがなくなり、そわそわしない、慌てないというように度胸がつきました」と変化を告白。大吉から「漫才が芝居くさくなった」と言われたことも明かした。そして、コンビの仕事と1人での仕事とでは、心境は「全然違います」と言う華丸。「(1人のときは)唯一、責任感を持って仕事しています。大吉さんと一緒のときは全部大吉さん任せなので」と冗談交じりに話した。今後、俳優として挑戦したいことを尋ねると「ないです」と即答。「ご指名をいただいたらやらせていただくという感じです」と控えめだが、俳優の仕事も続けていきたいと考えている。「ずっとお笑いばっかりはキツイです。逃げどころというか、こっちもあるからあっちも頑張れる。いいように言えば二刀流。飽きっぽいので、今日は投げて、今日は打つ、というようなことができたほうが僕はいいのかなと思っています」そして、「自分からやってみたいということは、もうないです。西郷さんで終わりです。西郷さんは究極ですよ!」と、『青天を衝け』の西郷隆盛を超える役は今の時点ではないようだ。「とってもいい思い出になっています」と言い、大役を演じたことで「度胸もついたと思います」と話した。自ら演じたい役はもうないということだが、「演出してくださる方に、こういう役をさせてみたいと思われるようになりたい」と期待。また、「舞台は続けていきたい。生のステージが好きというのと、終わりがあって儚い感じもいいですね」と特に舞台に魅力を感じているようだ。最後に改めて、『羽世保スウィングボーイズ』について、「太鼓もタップダンスもバンドも、生演奏が魅力だと思います。もちろん芝居は生ですけど、生中の生……ビール園で飲むビールみたいな(笑)。ダンサーの人が芝居したり、僕らが演奏したり、そういうところでの化学反応を楽しんでいただけら」とアピール。大吉は観劇するのか聞いてみると、「こっそり見に来るんじゃないですかね。最初の頃は見に来られると照れていましたけど、今はもうなんともないです。感想はいつも人づてに聞きます。夫婦みたいなもんです」と笑っていた。■博多華丸1970年4月8日生まれ、福岡県出身。博多大吉とお笑いコンビ「博多華丸・大吉」を結成し、1990年5月に福岡吉本の1期生としてデビュー。2005年4月に東京進出。2006年に児玉清さんモノマネで『R-1ぐらんぷり』優勝。2014年にコンビとして『THE MANZAI』優勝。2018年4月にNHK朝の情報番組『あさイチ』のMCに就任。2019年に「福岡県文化賞」を受賞した。俳優としては、『めんたいぴりり』シリーズや『仮面ライダーエグゼイド』、『マスカレード・ナイト』、大河ドラマ『青天を衝け』などに出演。
2022年10月21日元モーニング娘。でタレントの石川梨華が、シロク「N organic(エヌオーガニック)」の撮影を実施。撮影後に行われた独占インタビューが11日に公開された。2017年3月に元プロ野球選手の野上亮磨氏(当時西武ライオンズ所属)との結婚を発表、翌年4月に第1子となる長男、2020年1月に第2子となる次男出産を報告している石川。今回、出産後約4年ぶりの撮影となった。○■石川梨華インタビュー――撮影はいかがでしたか?正直ひさしぶりなのでまだ慣れてなくて。心臓バクバクで緊張していました(笑)。でも、カメラが回っているときもそうでない時間も、「今私は、ママじゃなくてタレントの石川梨華なんだ」っていう不思議な気持ちに浸っていましたね。――今回の「N organic」での撮影が、実に4年ぶりのお仕事ということですが、ご自身のなかではお仕事を再開されるきっかけのようなものはあったのでしょうか?出産からずっと「母ちゃんモード」で走り続けてきたのですが、下の子が1歳半くらいになってから、少し肩の力が抜けて周りが見えるようになったんです。で、あるときふと鏡に映る自分の姿を見たときに、「あっなんかすごく母ちゃんの顔してる」と思って。慌ててタレント時代の写真や映像を見直したら、その時の自分とはかけ離れた顔をしていたんですよ。あらためて昔の自分の姿を見て、もう一度あの頃のあの感覚を味わいたくなって「そろそろ“梨華ちゃん“スイッチいれよう!」ってなったんです。――ママである石川梨華さんは、どんな日常を送っているんですか?ずっと息子たちに「あれしなさい! これしなさい!」って言ってる“母ちゃん”です。自分が思い描いてた“かわいいママ”ではないですね(笑)。――ママになって、何が一番変わりましたか?母親になってからは、自分のことが後回しになってオシャレとか自分に使う時間が断然減りました。オシャレを考えるよりも、なにかあった時に動きやすい服装でいたいから、常にパンツスタイルに運動靴。スカートをはかなくなりましたね。スキンケアも、子供をお風呂に入れてケアしてたら、それでいっぱいいっぱいになっちゃって、とてもおろそかにしてました。いつも、目の前のちいさな我が子を頑張って育てなきゃ! という気持ちでいっぱいで、気づくと自分の髪の毛はボサボサで、体も服も汚れてる……みたいな。でも、実は「時間がない」と言っても1、2分という短い隙間時間はあるんですよね。あるとき、その短い時間を自分のスキンケアの時間にあててみたら、意外とちゃんとケアできちゃったんです。それで、自分で勝手に時間がないと決めつけて、せかせかと空回りしてたんだなって気づいてからは、自分に対して使う時間が一気に増えました。――最近息子さんから言われてうれしかったことはありますか?お仕事でなければ、お化粧をばっちりする機会もなかったんですが、気持ちに余裕ができて、自信を取り戻してから、メイクやオシャレをする時間が増えたんです。そしたら、あるとき長男が「ママかわいいね! プリンセスみたい」って言ってくれて。泣いちゃうくらいうれしくて、毎日メイクしたい! って思いました。現実的には無理ですけど(笑)。これから少しずつお仕事を増やしていきたいなって思っていて、モーニング娘。時代の歌ってる映像とかを子供と一緒に見てるんです。そしたらいつの間にか、長男が私のことを「梨華ちゃん」って呼ぶようになりました(笑)。――ご主人も褒めてくれますか?主人はすごくシャイで、言葉で表現するのがあまり得意じゃないんですよね。だから、オシャレをしたときは、私から「どう?」って聞くようにしてます。そうすると「いいんじゃない?」って言ってくれるので(笑)。今日撮影があることを主人も知っているんですが、さっき「どう?」って連絡が来てたので「がんばってるよ」と返しました。普段は「今何してる?」なんてあまり連絡してこないので、「ああ、私の仕事を気にかけてくれてるんだ。応援してくれてるんだ」ってわかって、うれしかったです。――「N organic」に関しての感想を教えてください。私はすごい乾燥肌なので、「N organic」ローションのトロッとしたテクスチャーがとっても好きです。あとは香りも。毎日この香り好き……って思いながら使ってます。自分へのご褒美タイムのように、使う度に気持ちよい時間を作ってくれるものですね。私は、「N organic」でスキンケアをする数分でハッピーになれてるので、忙しいママたちにも是非試してほしいです。――今後の肌との向き合い方についても教えてください。年齢と経験を積み重ねて、これまで以上にお肌のケアをしていかなきゃいけないなって実感しています。つるつるモチモチした、ぱっと明るい素肌を目指したいですね。
2022年10月11日『鉄道員〈ぽっぽや〉』や『柘榴坂の仇討』などの映像化作品を含め、数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎による時代小説『大名倒産』(文藝春秋刊)が、映画化されることが決定した。小説『大名倒産』は、江戸時代を舞台にした笑いと涙のエンタテインメント作品。ある若者がひょんなことから一国の大名になるも、藩には莫大な借金が……。次々と無理難題に巻き込まれていく若殿を中心に、物語が繰り広げられていく。2019年に上下巻で単行本が発売されると、「面白い!」「こんな浅田作品が読みたかった!」と話題に。9月1日(木)からは文庫の発売も予定されている。本書の映画化に際しメガホンを取るのは、『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』、『老後の資金がありません!』、『そして、バトンは渡された』など、数々のヒット作を手がけてきた前田哲監督。本作が時代劇初挑戦となる。また脚本は、映画『七つの会議』、ドラマ『半沢直樹』の丑尾健太郎と、ドラマ『特捜9 season2』、『下町ロケット』の稲葉一広が共同で務める。キャストをはじめ、気になる詳細はまだ明かされていないが、来年の注目映画になるに違いない本作。続報に期待だ。映画『大名倒産』は、2023年に松竹配給にて全国公開。『大名倒産』2023年全国公開
2022年08月29日小説家・浅田次郎の時代小説『大名倒産』が映画化されることが29日、明らかになった。2023年に全国公開される。同作はベストセラー作家・浅田次郎による傑作時代小説の映画化作。江戸時代、ある若者が、ひょんなことから一国の大名になるが、藩には莫大な借金があった。次々と無理難題に巻き込まれていく若殿を中心に巻き起こる、笑いと涙の傑作エンターテインメントとなる。原作は2019年に上下巻で単行本が発売されると、「面白い!」「こんな浅田作品が読みたかった!」と話題に。9月1日より文庫も発売される。メガホンをとるのは『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18年)、『老後の資金がありません!』(21年)、『そして、バトンは渡された』(21年)など、立て続けにヒット作を世に放つ前田哲監督で、本作で時代劇に初挑戦する。脚本は、映画『七つの会議』(19年)、ドラマ『半沢直樹』(20年) 、『ノーサイド・ゲーム』(19年)、『ブラックペアン』(18年)の丑尾健太郎と、 『特捜9 season2~4』(19年〜21年)、『下町ロケット』(15年)などを手掛ける稲葉一広が共同で務める。
2022年08月29日ベストセラー作家・浅田次郎の傑作時代小説「大名倒産」の映画化が決定した。2019年に上下巻で単行本が発売されると、「面白い!」「こんな浅田作品が読みたかった!」と話題になった「大名倒産」。時は江戸時代。ある若者が、ひょんなことから一国の大名になるが、藩には莫大な借金が。次々と無理難題に巻き込まれていく若殿を中心に巻き起こる、笑いと涙の傑作エンターテインメント。今回同作を、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』や『老後の資金がありません!』、『そして、バトンは渡された』を手掛けた前田哲が監督を務め、映画化。本作が時代劇初挑戦となる。また、「半沢直樹」「ノーサイド・ゲーム」の丑尾健太郎と、「下町ロケット」の稲葉一広による共同脚本で描く。なお、9月1日(木)より文庫も発売予定だ。『大名倒産』は2023年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2022年08月29日●定期的な劇場出演がいい刺激に! 吉本の層の厚さも実感NHKの情報番組『あさイチ』のMCを務め、すっかり“朝の顔”として定着したお笑いコンビの博多華丸・大吉。2005年4月に東京に進出し、2006年に華丸が児玉清さんのモノマネで『R-1ぐらんぷり』優勝、そして2014年に『THE MANZAI』で優勝に輝くなど、実力を兼ね備えた全国区の人気者に。芸歴32年、50歳を超えた2人はこの先、どのような芸人人生を思い描いているのだろうか。8月19日に開幕する日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」を盛り上げる“ライブスタンジャー”に任命された2人にインタビューし、吉本への思いも聞いた。――2007年から2010年に開催された「LIVE STAND」が12年ぶりに開催されます。お二人は当時も出演されていましたが、どんな思い出になっていますか?大吉:プロが本気でやる文化祭みたいな感じで楽しかったですね。6,000人~7,000人のお客さんが立っている状態で漫才するのは初めてでしたが、お客さんも盛り上がってくれて、何より僕ら出ている人間と作っている人間がすごく楽しんでいたのを覚えています。華丸:次から次へといろんな芸人が出演し、おもちゃ箱のような印象でした。飽きることなく1日楽しめると思うので、今回も楽しみにしていただきたいです。――この10数年での変化をどのように感じていますか?大吉:自分たちの変化もそうですけど、吉本全体も変わっていて10年前はいなかったメンバーが主力に。上の人たちがいなくなったわけではなく、層がどんどん分厚くなっているなと思います。華丸:そんな中で僕らもよくやれているなと。ギリギリ生き残っている。自分らでブラッシュアップしていかなきゃいけないなと思っています。――危機感も持ちつつ、自分たちを高められているんですね。大吉:吉本は劇場があり、劇場に出ていると誰が面白かったとか、あんまりだったとかわかる。僕らも定期的に出ているので、これがデカいのかもしれません。――ブラッシュアップしていくという言葉もありましたが、漫才をこういう風に変えてきたということがありましたら教えてください。大吉:この10年で僕らのキャラクター……博多のおじさんなんだというのが浸透し、それを生かしてできるようになってきたと思います。東京に来た最初の頃は、児玉清さんのモノマネの人なのか、そもそも博多弁の漫才ってなんだという状況でやっていたので。――吉本に入ってよかったなと感じる瞬間は?大吉:上から下までこんなに仲間がいるんだと。先日、のりお・よしおさんの全国ツアーの静岡公演に呼んでもらって、漫才して一緒にトークして、横を見たら和牛がいて。帰ってきてルミネ(ルミネtheよしもと)に出たら、ダイアンやレイザーラモンがいて。分厚すぎますよね。華丸:僕らは15年、吉本興業福岡事務所にいて、吉本という名前ながら誰も吉本だと思ってないなって。こっちに出てきて劇場に立ち、あぁ吉本に入れてもらったんだと思ったときから愛社精神はかなり増しました。それまではよその子という感じだったので、仲間に加えてもらって本当に心強いです。●「伝説の一日」でダウンタウンの漫才に衝撃――4月には吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が開催され、吉本芸人さんが大集結しました。ダウンタウンさんの漫才にお二人も衝撃を受けたそうですね。大吉:後頭部を殴られたみたいな感じで、すごすぎてショックでした(笑)。その日僕らも出番があったのであれを袖で見られて、こんな幸せなことはないですよね。ショックでしたけどうれしかったです。――自分たちもあれだけの衝撃を与えられるステージを、という刺激をもらいましたか?大吉:あんな衝撃は与えられないですけど、立場的に僕らは中堅のちょっと上で、師匠たちがだいぶ年齢を重ねられて10年後には引退される方も出てくると思う。そういう方たちの何かを引き継ぐのは僕ら世代だと思うので、ちゃんと受け継いで下に渡さないといけないなと思いました。――華丸さんはダウンタウンさんの漫才いかがでしたか?華丸:だいたいどこ行っても僕らが最年長だったり、一番キャリアが長かったりというところで、数少ない先輩が……僕的にはもっとふんぞり返って、体が痛いとかちょっとあってほしいのに、いまだに野球でいうと現役で、まだ160キロ投げますか! まだバックスクリーンに放り込みますか! っていう漫才を見せてもらったので、衝撃もありましたがうれしかったですね。こんな先輩がいるという心強さ。憧れのおじちゃん、お兄ちゃんがそのまんまだっていうのは、本当に感動しました。大吉:あの日、ダウンタウンさんの漫才を(明石家)さんまさんがモニターで見ていて、そのあとの『駐在さん』がまた大変なことに。負けるかって(笑)。上同士でそれやるから、頼もしいし、頑張らなきゃいけないと思いました。僕らももう32年やっているんですけど、まださんまVSダウンタウンやられて、会場どかんどかんされたら……心の底から「もうええわ!」「休んでくれ!」って思いました(笑)――まだまだ10年も20年も、第一線で頑張り続けないといけないと!?華丸:手抜けないですね!大吉:そうですね。今回の「LIVE STAND」はダウンタウンさんやさんまさんの力を借りずに、僕ら世代から下でやるというのに意味があると思っています。●転機は東京進出老後は旅感覚で全国ツアーを!?――結成32周年を迎えられましたが、コンビにとっての一番の転機はやはり東京進出でしょうか。大吉:それが一番デカいと思います。――東京進出後、『R-1ぐらんぷり』優勝、『THE MANZAI』優勝と、賞レースでも実力も証明されました。華丸:たまたま、巡り合わせですよ。――そして『あさイチ』のMCでさらに知名度がアップ。大吉:そうですね。『あさイチ』でいろんな方に知っていただきましたね。――相方が華丸さん、大吉さんでよかったなと感じるポイントもお聞かせください。大吉:『あさイチ』に関しては、めちゃめちゃドラマを見てくれているので助かりますね。ゲストの方が来られたときに、あれ出ていましたよねって、全部やってくれる。僕は全く見てこなかったので話題があまりわからなくて。僕がネタを作って、(華丸は)ドラマばっかり見ていたから少しは手伝えよってイラッとしていたんですけど、まさかこんな形で回収されるとは(笑)。伏線回収とはこのことだと! めちゃめちゃ助かっています。韓国ドラマも見ていて、視聴者の皆さんが好きそうな話題を全部知っている。頼もしいですね。――『あさイチ』にぴったりですね!大吉:こう見えてめちゃめちゃぴったりだと思います。華丸:ミーハーなだけなんですけど(笑)――華丸さんはいかがですか?華丸:僕ができないことをやってくれる。ボケでもないのに大喜利で優勝するとか、最初はちょっと待ってくれって思ったんですけど(笑)。大喜利で優勝する人が俺にボケさすって、なかなかキツいですよ。それを上回らないといけないので。でもすごく頼もしいですし、助かります。あと、僕は「さっき説明したでしょ」って言われることがよくあるんですけど、理解力のなさをカバーしてくれたり、2人合わせてちょうどいいんじゃないでしょうか。コロナでお互い休んだことがあって、そのときに改めて実感しました。――今、50代になられて、この先はどのようになっていきたいと考えていますか?華丸:毎回、目先の目標を無事にこなすことだけ考えていて、野望なんてないですよ(笑)。穏やかに過ごせたら。穏やかに無事に成功させることに対しての努力は必要ですけど、常に受け身でここまで来ました。大吉:『あさイチ』やらせてもらえる限りはやらせてもらうし、いらないって言われたら辞めるし。でも結局は吉本の漫才師なので、『あさイチ』で獲得した知名度を生かして、ゆくゆくは旅感覚で全国の劇場を巡って漫才しながら老後を過ごせたら。若い子や中堅を引き連れて、のりおよしおさんの全国ツアーのようなものができるようになりたいです。華丸:2泊3日で1ステージみたいな。前乗り・後残りして温泉。そんな感じの全国ツアーができたら(笑)大吉:それができるくらい会社に貢献したいですね。あいつらならしょうがないな、1泊させてやろうって(笑)●「LIVE STAND」でタカトシの新ネタ企画に参加「楽しみ」――今回の「LIVE STAND」では、イベントを盛り上げる“ライブスタンジャー”に就任されました。どのようにイベントを盛り上げたいと考えていますか?大吉:とにかくお客さんが来てもらわないことには。同日開催される「SUMMER SONIC」は完売しているみたいなので、こっちがスカスカやったら寂しいなと。チケットを1枚でも多く買ってもらうことが僕らの使命だと思っています。――来年1月には福岡で開催されます。地元でできる喜びもあるのでは?大吉:九州での開催は初めて。九州のお笑い好きの方は見たいと思っていたと思いますし、3都市で総勢1,000人参加という、そんなにたくさんの芸人をまとめて見てもらえることはなかなかないので、楽しみにしていてほしいです。華丸:福岡に関しては責任を感じています。僕が心配なのはケータリングのほうですけど(笑)。来てくださった芸人さんに、福岡が一番よかったなと思っていただける会場づくり。そっちに私は燃えています! そして、同じものが食べられるようなお店が出せたらなと。お笑いだけでなく、雰囲気を楽しんでいただくのが「LIVE STAND」だと思うので。――出演するステージに関してはいかがでしょうか?大吉:デカい会場はスベると目立つ。楽しいばっかりでは実はないんですよ(笑)華丸:しかも新ネタしなきゃいけないからね。言い方がもう「しなきゃ」って(笑)。いい意味で緊張感をいただいています。大吉:今回、タカトシの「新ネタやろうぜ!」企画に出してもらうので、僕らも新ネタを。タカトシのこの企画はルミネで定期的にやっていて、僕らもよく出してもらっていたんですけど、タカトシとやれるというのはすごくうれしいです。札幌と福岡でよその子扱いされてきた2組なので。華丸:いつもはこの企画目当てのお客さんしかいないけど、今回はLIVE STANDの1企画なので、そうではないからゆるくない。緊張感はありますが楽しみです。大吉:今話題のオズワルドと蛙亭も出るので、そこも注目かなと(笑)華丸:昔の友近となだぎ(武)さんみたいな感じで楽しんでいただければ(笑)■博多華丸・大吉博多華丸(1970年4月8日生まれ、福岡県出身)と博多大吉(1971年3月10日生まれ、福岡県出身)によるお笑いコンビ。1990年5月に福岡吉本の1期生としてデビューし、2005年4月に東京進出。2006年、児玉清さんモノマネで華丸が『R-1ぐらんぷり』優勝。2014年、『THE MANZAI』優勝。2018年4月にNHK朝の情報番組『あさイチ』のMCに就任。2019年に「福岡県文化賞」を受賞した。■「LIVE STAND 22-23」日本最大級のお笑いフェス。8月19日~21日の千葉・幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月17日・18日には大阪城ホール&COOL JAPAN PARK OSAKAにて、年明け1月14日・15日にはマリンメッセ福岡A館にて開催される。総勢1,000人を超える吉本芸人が出演予定。
2022年08月07日1803年創業の老舗和菓子司・鶴屋吉信から、夏限定の意匠羊羹「華華火(はなはなび)」が登場。2022年8月20日(土)頃までの期間限定で販売される。鶴屋吉信の夏限定羊羹「華華火(はなはなび)」職人の手仕事で一棹一棹を丁寧に作り上げる、まるで工芸品のような和菓子シリーズ「工藝菓(こうげいか)」。同シリーズから夏限定でラインナップに加わる「華華火」は、夜空に大輪の花を咲かせる花火をモチーフにした、鶴屋吉信の夏の風物詩の一つとなっている羊羹だ。大輪の花火が彩る夏の一景を表現夜空を彩る花火は、厳選した小豆を使ってじっくり炊き上げた小倉羹(おぐらかん)にシート状の羊羹を重ね、色をつけた「すり蜜」でステンシルのように花火のデザインをすりこむことで表現。仕上げに、寒天を煮詰めた琥珀羹(こはくかん)で光と奥行き、そして透明感を加えれば、花火が彩る日本ならではの夏の一景の完成だ。あっさりと優しい甘さで冷たいお茶との相性が良く、夏のおもてなしや帰省時の手みやげとしても最適な一品となっている。商品情報「華華火(はなはなび)」販売期間:販売中〜2022年8月20日(土)頃まで価格:1棹 1,296円販売店舗:京都本店、直営店、百貨店などの鶴屋吉信店頭、公式オンラインショップ特定原材料等28品目:乳成分・大豆日持ち:20日※季節商品につき、終盤は在庫がなくなり次第、早期に販売を終了する場合あり。※公式オンラインショップでは早期に販売終了となる。
2022年08月04日