■さまざまなチョコのバリエーションがこの一品に集約チョコペーストを練り込んだ生地を上から丸ごとチョココーティング。さらにダイス型の生チョコもたっぷりトッピングされています。ダイス型生チョコは香り高い甘さでクオリティが高く、トッピングという扱いは少々もったいないと感じるほど。生地はしっとりとしていて、一口でチョコ風味が広がります。手で食べるよりもフォークの方が食べやすいかもしれません。中には生チョコのガナッシュクリームと焼チョコクリームが。しっかり自立していて流れ出しません。生チョコのガナッシュクリームは柔らかくてしっとりとした食感。他方の焼きチョコクリームは固めでしっかりした食感で、まるで濃厚なガトーショコラのようです。シュークリームの中身にこのボリュームは驚きです。とにかく全方位からチョコの甘み、苦みを堪能できる贅沢な一品です。これだけ一つのスイーツでチョコのバリエーションが揃っている、もはやチョコの博覧会。食べれば必ずお気に入りのチョコを発見できるはず。個人的には、トッピングのダイス型生チョコが意外にツボでした。・価格:200円(税込)・カロリー:377kcal
2020年10月05日16セイコーウオッチ株式会社は、高級ウオッチブランド<クレドール>の、都会的でエレガントな人気シリーズ「Linealx(リネアルクス)」より、「日本の水紀行」をデザインテーマに伊万里鍋島焼のダイヤルを採用した限定モデルを、7 月10 日よりクレドールショップにて発売いたします。希望小売価格は495万円(税込)(税抜 450万円)で、販売数量は10 本です。日本は世界的に見ても珍しく海と山が近い風土を持ち、大陸とは異なり川の風景は、源流から河口まで様々な表情に変化します。上流の急峻な山々から湧き出た水は勢いよく駆け下り、渓谷の中では時として「水暖簾(みずのれん)」と呼ばれる美しく広がった滝となります。中流では、山から平野部に出てきた水が「せせらぎ」となり、穏やかに、場所によっては荒々しくもある表情を見せます。下流になると、川幅が広がり日の光を受けた「流水」は美しく光り、長閑な風情を漂わせます。本作は、そのような豊かな表情を持つ「日本の水紀行」のうち「水暖簾」に着目した模様を、クレドールが持つ芸術性のもと、熟練の匠による高度な技で表現しました。≪商品特徴≫優美な伊万里鍋島焼ダイヤルに施された「水暖簾」のデザイン本作は、日本の代表的な磁器である伊万里鍋島焼の名門「畑萬陶苑」とのコラボレーションによるダイヤルを採用した新製品です。17 世紀、ヨーロッパの王侯貴族たちを魅了し、「金」に匹敵するほどの高値で取引されたことから「白き黄金」と呼ばれた伊万里焼。中でも伊万里鍋島焼は、「秘窯の里」と呼ばれる大川内山を拠点に育まれました。江戸時代に肥前佐賀藩鍋島侯の御用窯(※1)として、将軍家や諸大名に向けた献上品を門外不出の高度な技術によって製造していた歴史をもちます。畑萬陶苑は、その歴史と技術を背景に、伝統技術の担い手として昭和元年に創業した窯元です。ダイヤルを生み出す過程では、展覧会作品のような熟練の技による手の込んだ技法を盛り込んでいます。初めに、暖簾のように広がった滝の流れを表現するため、鍋島焼の伝統的手法「墨はじき」(※2)を用いて、ダイヤルの生地にグラデーションのかかった精緻なストライプ模様を描きだします。そこに透明な釉薬を重ね焼成を施した後、11 か所の略字を立体的に描きます。さらに滝の水煙を表現する、金、プラチナ、パールホワイト、光彩の4 色を順に上絵付し、それぞれの色に合った温度で焼きつけます。そのため、ダイヤルが完成するまでには10 回以上の焼成を繰り返します。また、裏ぶたには、畑萬陶苑が手がけた証として屋号が刻印されています。KYOTO Leather(R)( 京都レザー)(※3)のアリゲーターストラップを採用時計での初の試みとして、京都レザーが「墨流し染め」(※4)から着想を得て、銀色の粉末顔料を革の表面に定着させたミシシッピアリゲーターをストラップに採用しています。ダイヤルのデザインと響きあい、滝の風情を表現する世界観を強く印象付けます。腕元で存在感を放つ京都レザーのストラップに加え、付け替え用にシックな濃紺のストラップが付属した特別仕様です。高級機械式時計にふさわしい極薄ムーブメントプラチナ製のケースには、雫石高級時計工房製(※5)の極薄手巻きムーブメント「キャリバー6890」がおさめられています。厚さわずか1.98mm の薄さゆえに、ひとつひとつの部品の形状補正やアガキ(部品と部品の間に必要な隙間)調整には100 分の1mm 単位の精度が求められ、熟練した時計師でも一日にわずか1 個から2 個しか組み立てられない、少量生産のムーブメントです。<クレドール>は、日本人の感性と精緻を極めた技術により、豊かな個性を持つ高級ドレスウオッチのブランドとして1974 年に誕生しました。フランス語で「黄金の頂き(CRÊTED’ OR)」を意味するその名前に相応しく、ムーブメントから細かな部品のひとつひとつに至るまで、厳選された素材に名工の技術を注ぎ込み、その美しさと品質を守り続けています。その中でも、「リネアルクス」は1985 年にスタートしたデザインシリーズ「リネアクルバ」のデザイン特徴を現代的に解釈した人気のシリーズで、今年でリネアクルバが誕生してから35 周年にあたります。≪商品仕様≫<クレドール>リネアルクス 伊万里鍋島焼ダイヤル限定モデル品番:GBBY985希望小売価格:495万円(税込)(税抜 450万円)ケース:プラチナ950ストラップ・中留:京都レザーミシシッピアリゲーター付け替え用:クロコダイル(濃紺)・美錠(プラチナ950)ダイヤル:伊万里鍋島焼(ホワイト)販売数量:10 本国内取扱店:クレドールショップ発売予定日:7 月10 日(金)【商品仕様】ガラス素材 デュアルカーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)裏ぶた サファイアガラス(シースルーバック)防水性能 日常生活用防水耐磁性能 耐磁時計(JIS 耐磁時計1 種)ケースサイズ [外径]38.0mm(りゅうず・突起部含まず) [厚さ]7.8mmアフターサービス メーカー保証 保証期間2 年間【ムーブメント仕様】メカニカルムーブメント キャリバー6890巻上方式 手巻時間精度 日差+25~-15 秒パワーリザーブ 約37 時間石数 22 石振動数 21,600 振動/ 時(6 振動/ 秒)(※1)御用窯江戸時代に民間の窯で焼かれていた「伊万里焼(古伊万里)」とは別に、日本初の磁器を生み出した佐賀鍋島藩はその技法を門外不出とすべく、現在の伊万里市大川内山に藩直営の鍋島藩窯を築き、より高い品質と技法の維持に努めました。この藩窯での製造は、販売を目的とせず、将軍家や大名家、朝廷へ献上をすることを主な目的とし、莫大な費用と最高の技術で作られた焼きものが後世「鍋島」または「鍋島焼」と呼ばれるようになりました。藩窯が消滅した明治時代以降も大川内山に残る多くの窯元によって「伊万里鍋島焼」としてその技術が継承されています。(※2)墨はじき江戸期から鍋島で使われている白抜きの技法。まず墨で文様を描き、その上に染付を施します。すると墨に入っている膠分が撥水剤の役目をし、墨で描いた部分が染付の絵具をはじきます。その後、窯で焼くと墨が焼き飛び白抜きの文様が現れます。(※3)KYOTO Leather(R)( 京都レザー)京友禅・西陣織の伝統工芸職人と日本を代表する皮革産地・姫路のタンナー(製革業者)とのコラボレーションにより、世界に類を見ない日本独自のプレミアムレザーを生み出すクールジャパンプロジェクトです。(※4)墨流し染め水面に顔料を落として、その波紋の模様を紙や布に写しとる「墨流し」技法です。(※5)雫石高級時計工房2004 年設立の、日本有数の高級機械式時計専門工房。部品製造から組み立てまでを一貫して行っています。<クレドール>の公式Webサイトアドレス企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月30日築古マンションを営む大家さんにとって「コツコツとリノベしながら経営し続けるか」「新築に建て替えるか」は悩ましい選択でしょう。東京・世田谷で大家をしているアサクラさんは、かつて建て替えを断念してリノベーションを選んだ経験があります。新築で想定される賃料と現在の賃料を比較し、「建て替えなくてよかった」と実感した体験談を話してもらいました。■ 建て替えると1億円ちかい費用がかかる私事で恐縮ですが、2020年はマンション経営を引き継いで6年目となる年であり、マンションが築52年目を迎える年でもあります。実を言いますと、マンションを引き継いだ当初、築45年を過ぎたマンションを取り壊し、新築しようと考えた時期もありました。もし新築を選んでいたとしたら、ちょうど2020年に新しいマンションが完成する予定でした。新築プランを検討し、当時住んでいた住人のみなさんに退去いただき、古いマンションを取り壊し、新しいマンションを建てる工期も含むと、それくらいの年月がかかるものなのです。予算規模もかなりの高額で、ざっくり9,000万円はかかるという見積もりでした。解体費や退去に伴う支払い金額なども含めると、1億円に届かんばかり。「そんな大金をかけて借金して、建て直しなんてする必要ないです」と税理士さんからきっぱりと言われ、新築をあきらめました。当時の資料を引っ張り出し、あらためて新築した場合に想定される賃料とリノベーション後の賃貸をくらべてみます。■ 建て替えならリノベ前の家賃から約3万アップの試算もともとうちのマンションは一室あたりの広さは約30平米。僕が引き継いだ当時、家賃はかなり下がっていました。部屋によってバラつきはありますが、大体9万円前後。リノベーション前の室内水まわりも古くインテリアもいまひとつとあって、空室が埋まらず苦労していました。リノベーション前の室内当時は「こんな古ぼけたマンションじゃ人も入らないな」と思い込んでいたので、建て替えなければダメかなと思ってしまったわけです。実際、不動産屋さんに出してもらった「新築後に想定される賃料」はグンと高くなりました。新築時の一室あたりの面積はほぼ同じ広さを想定しているので、一室あたり「約3万円アップ」する試算でした。■ 建て替えるとトータルの賃料が下がる?でも、3万円という差額には裏もありました。うちのマンションが建っている地域は「第1種低層住居専用地域」。半世紀前のルールでは3階建てが建てられたのですが、現在の法制度では2階建てしか建てられないのです。これでは建て替え後の部屋数は、これまでの3分の2に減ってしまいます。いくら一室あたりの家賃が上がっても、トータルではやや減ってしまう計算なのです。1億円近い借金を背負ってこれでは割が合わないということで、建て替えはあきらめました。結局、空室が出るたびにリノベーションしていく道を選び、5年経った現在では半分以上の部屋が新しくなりました。リノベーション後の室内幸い、新しい部屋のマンションの賃料は、僕が引き継いだ頃の賃料とくらべてグンと上がりました。■ リノベーション後の賃料は新築時の想定賃料とほぼ同じリノベーション後の部屋の賃料をごらんください。部屋によってバラつきがありますが、11万円半ば~12万円の家賃をいただくことができています。もう一度、建て替えた場合の想定賃料をごらんください。両者をくらべると、ほぼ同じ金額と言っていいでしょう。これには僕も驚きました。部屋数も含めて考えると、建て替えた場合の約1.5倍の賃料収入となる計算。築古マンションはメンテナンス費用がかさみますし、この先あと何年もつかもさだかではありませんが、それでも多額の借金を背負う新築のプレッシャーにくらべれば、はるかにマシ。うちのケースについていえば「建て替えなくてよかった」と心の底から思います。もちろん、敷地の条件によっては、今までよりも大きな建物を建てられるケースもあるでしょうし、建て替えを選んだほうがいい場合もあることは言うまでもありません。あくまで、ひとつの例としてお考えいただければと思います。リノベーション後の室内ひとつだけ胸を張って言えることは、うちのような築古マンションでも、しっかりとリノベーションすれば、新築と渡り合えるくらいの賃料がもらえるということ。「古いマンションなんて建て替えないとダメだよな」と思っている大家さんは、リノベーションという選択肢についてあらためて考えてみることをおすすめします。
2020年03月25日リサ・ラーソンデザインの波佐見焼北欧を代表する陶芸家リサ・ラーソンと長崎県の焼き物波佐見焼がコラボした磁器モニュメント「せっせとねずみ」が、トンカチストアにて好評発売中です。限定の金とプラチナも北欧の人気猫キャラクター”マイキー”を生んだ陶芸家として知られるリサ・ラーソン。彼女が作成した原型を元に、波佐見焼職人がひとつひとつ丁寧に焼き上げたのが干支シリーズの「せっせとねずみ」です。コロンとしたフォルムと愛らしい表情が目を引きます。通常の青い「せっせとねずみ」に加え、新年のお飾りにぴったりな金とプラチナの「せっせとねずみ」も、直営店とオンラインストア限定で用意されています。デイリー使いにはこちら「せっせとねずみ」をデイリー使いできるよう、モニュメント以外に豆皿と根付キーホルダーも発売しています。リサ・ラーソンらしい温かみのある北欧テイストと、和の伝統的な焼き物が組み合わさった干支シリーズを、普段使いで楽しめるのが嬉しいポイントです。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社トンカチのプレスリリース※トンカチストア
2020年01月05日チェロ・古川展生、ピアノ・妹尾武、尺八・藤原道山のスペシャルユニットKOBUDO-古武道-が、12月24日(火)、新歌舞伎座で古武道忘年会『師走の協奏曲(コンチェルト)』Vol.11~なにわ友あれクリスマス~を開催する。妹尾に新アルバムやコンサートについて話を聞いた。古武道忘年会「師走の協奏曲(コンチェルト)」Vol.11 チケット情報2017年に結成10周年を迎えた古武道。今年10月に通算8枚目となるアルバム『HORIZON』を発表した。今回、楽曲の多くを妹尾が手掛けている。「僕たちはそれぞれソリストとして活動していて、ある程度経験を積んでから出会った。“俺が俺が”と自己主張するのではなく、お互いをソリストとして生かせる曲作りを意識しています」と語る。寿司屋に飾ってあった鳥獣戯画から着想がわいた『踊る鳥獣戯画』は、動物や寿司が今にも踊り出しそうな軽快な曲。「僕の持つ和のイメージを投影したかったのと、古武道にはダンサブルな曲が少ないので、それにチャレンジしたいと思って作りました」。また、妹尾が敬愛するラフマニノフの交響曲第2番第3楽章を元にしたカバー曲『Love’s Journey』は、ジャズが心地よく響く。「僕がビル・エヴァンスなどのジャズが好きで、古武道にジャズを染み込ませたいという思いがある。また、古川はクラシックひと筋で、道山は武満徹などの現代音楽を小学生から聴いていた変わり者。たぶん、彼のような小学生はめったにいないでしょう」と笑う。ピアノとチェロの壮麗な音に包まれ、藤原の尺八はフルートやビブラフォンのようにも聞こえ、変幻自在だ。「道山は陰で血のにじむような努力をしていると思う。もちろん、僕らもそうですが。道山はいい意味で負けん気が強くて、お茶でも点てそうな姿勢の良さと立ち振る舞いから、僕は“女優”と呼んでいるんです(笑)。僕と古川はそこまで負けん気は強くなく、だらしないところを見せる時もある。でも、道山は隙がないので、その隙を演奏中やオフでつくのが楽しみなんです(笑)」という言葉から、3人の仲の良さがうかがえる。ラストの『夜明けのラプソディー』は、「未来に向かい、お客さんと盛り上がる曲を作りたかった。ゴスペルやクラシックも混じり、古武道のミックスジュース的楽曲ですね」と自信を見せる。珠玉の15曲が揃った。「一番うれしいのは、“演奏が上手ね”という感想ではなく、曲を聴いていると掃除がはかどる、ドライブが楽しい、元気が出た、お通じが良くなった(笑)などと言われること。音楽が生活の中に溶け込めることが作家冥利に尽きるんです」。新歌舞伎座での年末ライブは7回目となり恒例だが、クリスマスイブの夜は初めて。ゲストにミュージカルを中心に活躍する俳優・岡幸二郎を迎える。「クリスマスソングや新作を多めに披露し、岡さんがミュージカルの曲も歌います。音の贈り物で、みなさんが温かくなれる素敵な夜にしますので、ぜひ、来てください!」公演は12月24日(火)大阪・新歌舞伎座にて。チケット発売中。取材・文:米満ゆうこ
2019年12月04日「即位礼正殿の儀の後に行われた晩さん会で狂言と歌舞伎を披露した後、海老蔵さんが萬斎さんと2人で話し込んでいたんです。とても真剣な表情で、誰も近づけないような雰囲気でした。この日、2人は来年の東京オリンピック開会式について打ち合わせをしていたようです」(海老蔵を知る芸能関係者)東京オリンピック・パラリンピックの文化・教育委員会の委員を務め、開会式にも出演するといわれている市川海老蔵(41)。そんな彼が、動きだしていた。10月23日、内閣総理大臣夫妻主催の晩さん会後に五輪開会式総合統括の狂言師・野村萬斎(53)と“極秘会議”を行っていたのだ。「海老蔵さんは、萬斎さんに対して『東京五輪の大舞台で宙乗りを披露できないか』と提案しています。そしてさらに、息子である勸玄くんとの共演を希望しているんですーー」(梨園関係者)“宙乗り”は歌舞伎における演出の一つで、舞台から飛び出して観客の頭上を飛ぶ派手なパフォーマンス。海老蔵は17年の七月大歌舞伎でも勸玄くん(6)との親子宙乗りを披露していた。「今年11月に『スター・ウォーズ歌舞伎』を開催するように、海老蔵さんの頭の中にはいつも『海外の人にも楽しんでもらえる歌舞伎を作っていきたい』という思いがあります。五輪開会式では、これまで練ってきた構想を披露したいと考えているのでしょう。すでに、松竹とも話し合いを進めています。松竹も『できれば数人、少なくとも2人はほかの歌舞伎俳優を出演させたい』と各所へ働きかけているそうです」(別の梨園関係者)そして来年5月からは、いよいよ親子同時襲名披露興行がスタートする。海老蔵は13代目・市川團十郎白猿、勸玄くんは8代目・市川新之助となる。「5月から7月までは歌舞伎座、その後は11月の博多座から全国を回ることになります。開会式は7月24日のため、出演に支障はないはずです。それに五輪は、各国の要人が集結しますからね。新之助となった勸玄くんの名を世界にとどろかせる絶好の機会です。過密スケジュールのなかで出演に意欲を見せているのも、『息子が世界に羽ばたけるようにしてあげたい!』という思いがあるのでしょう」(前出・別の梨園関係者)
2019年11月15日日本の風土が育む伝統食材をフレンチの技法で再構築蔵の中はワインセラーに! こだわりのラインナップが評判70年以上もの歳月と人の温もりが宿る、唯一無二の空間日本の風土が育む伝統食材をフレンチの技法で再構築大きなターミナル駅を擁する上野から、活気に満ちたアメ横でつながる御徒町、その先には国内外から多くの人が訪れる秋葉原。商業・観光の地としてにぎわうエリアの中に、周囲の喧騒が届かない一角があります。通りにはオフィスとして機能するビルばかり、そこに建つ古民家を目にしたら、「こんなところに!?」と必ずや驚くはず。堅牢な木造建築は、現存するのが奇跡と言えるほど。そんな建物を再生させたレストランが、この【KUFUKU±】です。青果問屋兼住居だった建物は、築70年を越える。看板などの装飾はせず、内装も元の姿を可能な限り残しているからりとガラス戸を引いて店に入ると、古い柱や梁はそのまま、所々に配されるのは桶や鉢など使い込まれた調度品。歳月の流れが刻まれた空間に、華やかな彩りをもたらすのは、竹中誠治シェフが手掛ける料理です。メニューリストを見れば、パテドカンパーニュやサーモンミキュイが並ぶ正統派フレンチ……と思いきや、へしこに千枚漬け、塩麹といった意外なワードが随所にある、一筋縄ではいかないラインナップ!一つ一つに適した火入れをして、素材が持つ甘みや食感を最大限に生かす。ほんのりとバターを香らせ、彩り豊かなソースを添えて。『25種類の季節野菜やハーブを使った温野菜サラダ』1,650円(税抜)聞けば竹中さんは、日本を代表する豪華客船「飛鳥Ⅱ」にシェフとして乗船し、乗客の舌を楽しませてきたのだとか。1度の航海で100日を越えることもある船上で、幅広い年代の人々を飽きさせないため、フレンチはもちろん、和食に中華、さらにクルーズで巡る世界各国のエッセンスを取り入れて料理を振舞っていたそうです。そして下船し、改めて日本を眺めたことで、いまなお継承される伝統食や風土が育む食材に着目しました。例えば、有機農法を取り入れる千葉の柴海農園を訪れ、作業を手伝い、市場に出回らない葉や花まで味わったからこそ完成した野菜の一皿。海老やホタテ、白身魚などを土佐酢とコンブチャでマリネし、千枚漬けを合わせて。旨みと酸味のバランスが心地よい。『新鮮な魚介を自家製の千枚漬けで覆った和風セビーチェ』1,480円(税抜)あるいは、日本古来の調理法「発酵」によって旨みを存分に引き出し、体に優しく仕上げたメニューも。自家製の千枚漬けに南米の代表的なメニュー「セビーチェ」を合わせた、ミックスカルチャーも楽しい!口当たりはしっとりと柔らかく、Vみ締めると力強い味わいが広がる。骨からとったダシや血はソースに、皿には角をあしらって。季節野菜とともに盛り付け、屋久島の自然を表現。『屋久鹿のロースト』3,000円(税抜)害獣として駆除されるのみだった屋久鹿は、肉はもちろん、血や骨まで取り寄せて余すことなく使い切るように。屋久島の自然を守りつつ、命を享受することについて探求したメインディッシュに。これからも、知る人ぞ知る生産者、伝えていくべき郷土料理や伝統食材を発掘していきたいという竹中シェフ。経験に裏打ちされた技術によって、新たな一品が生まれていくはず蔵の中はワインセラーに! こだわりのラインナップが評判オリジナリティが光る料理をぐっと引き立てた、お酒のペアリングも魅力の一つ。シェフソムリエの金澤善幸さんが提案するのは、ワインをはじめ日本酒、カクテルなど多岐にわたります。特にワインのセレクトは、生産量に限りがある日本のワイナリーのもの、その土地に根付く在来種のぶどうを使ったもの、世界各国の自然派ワイン等々、作り手の思いが込められたものばかり。「ドメーヌ・タカヒコ ナナツモリ」「98WINEs 穀」「ドメーヌ・マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルクハイム グランクリュ」など希少なもの、個性豊かなものがずらり食前から食後まで金澤さんにお任せして、ゆるりとお酒を楽しむのもいいけれど、これぞという1本を相談して決めたいならば2階にあるワインセラーに案内していただけます。このセラーが一見の価値あり! 重厚な戸で守られた、蔵を改装したものなのです。大切なものを守り続けた蔵は、とっておきのワインが並ぶワインセラーに。案内してくれるのは、シェフソムリエの金澤善幸さん発酵や熟成を取り入れた竹中シェフの料理には、もちろん日本酒の相性も抜群。老舗から革新的な蔵元まで吟味して、幅広い味わいを楽しめるように揃えています。日本酒も「新政 NO.6 X-type」「仙禽 オーガニックナチュール」「而今 純米大吟醸 NABARI」「雪の茅舎 美酒の設計」といったこだわりの品揃え70年以上もの歳月と人の温もりが宿る、唯一無二の空間青果・乾物問屋兼住居であったという建物は、持ち主の親族である宮大工の手によるもの。随所にみられる贅沢な木材と高い技術は、改装工事に入った熟練の大工さんも舌を巻くほどだったとか。エントランスを入ってすぐ、厨房を囲むカウンターメインのスペースはかつて商いをしていた土間玄関の幕板には大きな一枚板、釘を一切使わない木組み、欄間に施された家紋、見えないところまでノミで仕上げた梁……。現代では再現が難しい匠の技は、ぜひ訪れて見てください!天井板を外し、開放感のある空間になった2階は、主に貸切営業時に使用。家具はオーナーが集めていたアンティーク70年以上の時を経ても、建築当時の姿をそのまま残しているのは造りの良さだけが理由ではありません。住む人がいなくなっても毎朝、戸を開けて風を通し、ぬかで柱や床を磨き上げていた大家さんのおかげ。大切に建て、大切に住み、大切に手入れをしてきたからこそ、その思いが込められた空間をできるだけ残し、今の【KUFUKU±】になりました。夕餉支度の気配が残っていそうな台所。どこか懐かしい、温もりある生活空間がそのまま客席に!そうして再生した古民家は、竹中シェフと金澤さんによる、料理とお酒の構成に大きなインスピレーションを与えているそう。この空間のように、発酵や熟成といった時間が育てたもの、作り手の温もりが感じられるもの、日本の風土に根付いたもの。それらをふんだんに取り入れた料理とお酒を味わえば、【KUFUKU±】だけに流れている時間を体感できるはず。KUFUKU±【エリア】上野【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】末広町駅
2019年10月21日「名物裂と古渡り更紗」展が、東京・静嘉堂文庫美術館にて2019年11月2日(土)から12月15日(日)まで開催される。茶道具・煎茶道具の染織品“名物裂”“古渡り更紗”「名物裂と古渡り更紗」では、静嘉堂文庫美術館所蔵の茶道具と煎茶道具に含まれる優れた染織品を紹介。多様で美しい意匠の「名物裂」茶の湯文化や、文人の嗜みとして流行を見せた煎茶文化の世界では、中国をはじめ海外から伝来した文物が用いられてきた。中でも、高級な染織品は、絵画・墨蹟の表具裂(ひょうぐぎれ)や、茶道具を包み飾る「仕覆(仕服)(しふく)」となり、茶人たちの鑑賞の対象に。特に、貴重な渡来織物である「金襴(きんらん)」「緞子(どんす)」「間道(かんどう)」などのことを、「名物裂(めいぶつぎれ)」と総称。多様で美しい意匠が見て取れる。草花・鳥獣模様の「古渡り更紗」また江戸時代以降には、型や手描きによる草花・鳥獣、幾何学文様などを色鮮やかに染めた木綿布「更紗」が、ポルトガルやオランダの南蛮船や紅毛船、中国船などによって伝来。とりわけ江戸時代中期頃までに輸入されたインド製更紗の一群は、後世「古渡り更紗」と呼ばれ、茶道具では箱の包み裂に、煎茶道具では、茶銚・茶心壺の「仕覆」や「敷物」として重用された。国宝「曜変天目」の「仕覆」さらに、国宝「曜変天目」を包む貴重な名物裂の「仕覆」も登場。曜変天目には2つの「仕覆」が添えられており、いずれも今から5~600年ほど前の、中国・明時代に製作された絹織物で仕立てられている。曜変天目の格に相応する、2つの名物裂の「仕覆」は、経年による剥落が見られる部分もあるが、輝く「金襴」に分類されている。デザインが波及した工芸品もその他、名物裂や古渡り更紗を模倣したヨーロッパ更紗や和更紗、漆芸品・陶磁器など、他の工芸品にデザインが波及した作例も紹介。華やかな染織デザインをふんだんにあしらった箪笥(たんす)や、岩﨑家が美術品用にあつらえた風呂敷などが登場する。【詳細】静嘉堂文庫美術館「名物裂と古渡り更紗」会期:2019年11月2日(土)~12月15日(日)休館日:毎週月曜日(ただし、11月4日は開館)、11月5日(火)場所:静嘉堂文庫美術館住所:東京都世田谷区岡本2-23-1TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)入館料:一般 1,000円、大高生 700円、障害者手帳持参者および同伴者1名 700円 ※20名以上の団体、200円割引※中学生以下無料
2019年08月30日女優としても活躍しているグラビアアイドルの古崎瞳が、最新イメージDVD『瞳の中へ』(4,104円税込 発売元:竹書房)をリリースした。2006年にグラビアアイドルとしてデビューを果たし、以降はグラビア以外にもレースクイーンやK-1のラウンドガール、女優業にとマルチに活躍している古崎瞳。上からB82・W58・H86というスレンダーボディーでグラドルファンのハートを射止めてきたが、4年ぶりにリリースした今作がラストDVDとなる。水着の仕事がラストということで、今作は過去最大の露出が見どころだ。昨今のグラビア界ではハイレグ度マックスの変形Y字系水着が流行りで、古崎はその水着を着用して最大の露出を披露している。それとは異なる白のハイレグ衣装では、透け感もたっぷりで古崎の胸の膨らみが目立つこれまた過激な衣装だ。ベッドの上では手ブラも披露し、目隠しプレイにもチャレンジ。ラストグラビアにふさわしい過激な1枚となっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが8月11日、東京・秋葉原のソフマップAKIBA 4号店 アミューズメント館(12:00~)で開催される。
2019年08月07日世田谷パブリックシアターの芸術監督・野村萬斎がホストとなり、毎回異なるゲストを招いて表現の本質に迫る人気シリーズ「MANSAI 解体新書」。7月に開催される記念すべき30回目は「特別版」と称し、萬斎が新作パフォーマンス『5W1H』を披露する。また、これまでの「解体新書」で培った“知の成果”をカタチにするため、パフォーマンスのビジュアルデザイン・テクニカルディレクションを日本を代表するクリエイター真鍋大度+石橋素+ライゾマティクスリサーチが手掛ける。【チケット情報はこちら】公演は二部制。第一部では新作『5W1H』を上演。When(何時)、Where(何処で)、Who(何人が)、What(何を)、Why(何故)、How(如何にして)、という《六何の法則》を記号化することで、人間のプリミティブなパフォーマンスを表現し、そこから“生きている人間”を実感していくという試み。第二部では各ステージごとにゲストを招き、萬斎とトークを繰り広げる。現在パフォーマンスの創作に取り組んでいる萬斎からコメントが寄せられた。「今回の『5W1H』は、今までの「MANSAI 解体新書」とはまた違う、観客参加型のレクチャー&パフォーマンスになる予定です。最新の映像や技術と、私の古典的身体がコラボレートします。「5W1H」という情報の基礎から、人間とはどこの誰であるという、自分の座標軸のような、ある種の因果の中で偶然ここにいる、という「立ち位置」を俯瞰できるような内容になると思います。きっと色々な方に色々な刺激があると思うので、トークではゲストの方含めて皆さんがどういう反応をされるのか楽しみにしています。だれもがふだんの生活ではなかなか認識することのない、けれど確かにだれもが持っている「自己」という存在そのものを、ちょっと揺さぶる体験が待っています。どうぞお楽しみに」公演は7月9日(火)から14日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて開催。チケットはぴあにて発売中。<各回トークゲスト>7月 9日(火) 19時公演 首藤康之(ダンサー)7月10日(水) 19時公演 落合陽一(メディアアーティスト)7月11日(木) 14時公演 佐々木正人(多摩美術大学統合デザイン学科教授、東京大学名誉教授)7月11日(木) 19時公演 大友良英(音楽家)7月12日(金) 14時公演 コロッケ(エンターテイナー)7月13日(土) 14時公演 稲葉俊郎(医師 医学博士)7月13日(土) 19時公演 樋口真嗣(映画監督・特技監督)7月14日(日) 13時公演 田根剛(建築家)
2019年06月28日ビーフンと焼小籠包の専門店「ユンユン(YUNYUN)」が大阪、大丸心斎橋店本館で2019年9月20日(金)にオープンする。「ユンユン」は、1985年神戸南京町に中華ファストフード店として開業し、2017年にビーフンと焼小籠包の専門店としてリニューアルした。"本場中国以上に中国を。 南京町エクスペリエンス"をコンセプトとし、小籠包を作る過程を見ながら出来立てを立ち食いできるなど、本場の中華街のような体験を人々に提供している。また、2019年のゴールデンウィークには、1日5,000個の小籠包を焼き上げ、最長1時間待ちの行列ができる人気ぶりをみせた。そして今回、大阪の大丸心斎橋店に兵庫県外初、百貨店出店も初となる2号店をオープンする。目玉となる焼小籠包は、点心師などの職人によって手包みされる。もちもちの生地を、香ばしくカリッと焼き上げた小籠包の中からは熱々の肉汁が飛び出す。米だけで作られためんが特徴の焼ビーフンは、注文されてから鉄板で炒めるため、焼き立ての香りも一緒に味わえる。その他、1号店で親しまれている「汁なし担々めん」や「ルーローハン」などの台湾フードと中華点心が多数展開される予定だ。なお、2号店オープンを記念して、本店・神戸南京町店では、「チーズチェンパオ」を6月21日(金)より数量限定で発売する。「チーズチェンパオ」は、チーズを包んだ焼小籠包であり、焼き上げた皮とチーズの香ばしさが堪らない新感覚台湾フードとして話題の一品。ユンユンでは、モッツェレラチーズなど3種のチーズを独自配合し、100%チーズのみのオリジナル「チーズチェンパオ」を提供する。ハチミツやメープルシロップで味の変化を楽しむのもおすすめだ。【詳細】ビーフンと焼小籠包の専門店「ユンユン(YUNYUN)」オープン日:2019年9月20日(金)場所:大丸心斎橋店本館 地下2階フードホール住所:大阪市中央区心斎橋筋 1-7-1営業時間:10:00~23:00(フードホールの営業時間)休業日:大丸心斎橋店の休館日に準ずる価格例:・焼小籠包 3個350円・福建焼ビーフン 400円・汁なし担々めん 400円・ルーローハン 400円※価格は税込。※大丸心斎橋店では、メニュー内容や価格が変わることがある。※メニュー内容やオープニングキャンペーンなどは開業前に告知。■チーズチェンパオ<数量限定> 3個400円(税込)発売日:2019年6月21日(金)取扱店舗:ユンユン 神戸南京町店(兵庫県神戸市中央区栄町通 1-3-17)
2019年06月15日懐かしい里山に囲まれた“広島の隠れ里”庄原に、古民家をリノベーションした宿泊施設「せとうち古民家ステイズHiroshima」が、2019年9月1日にオープンします。家族やグループでのどかな時間を満喫できる、おこもり型ステイを体験してみませんか。「せとうち古民家ステイズHiroshima」について瀬戸内ブランドコーポレーションの地方創生プロジェクト「せとうち古街計画」に基づき実現した、一棟貸しタイプの高品質な宿「長者屋(ちょうじゃや)」と「不老仙(ふろうせん)」を提供する施設です。宿周辺は四季を通じて美しい自然に囲まれており、「比婆山連峰」や「雄橋」、「帝釈峡」など広島を代表する景観美を楽しめるほか、各種ネイチャーアクティビティが豊富。大人数向けの宿泊施設なので、家族やグループでのお泊りにぴったりです。築約250年「長者屋-CHOJAYA-」江戸時代に建てられた入母屋造りの農家で、牛小屋と居住スペースの屋根がひとつに繋がった造りを残しています。老朽化のため取り壊されそうだったところを、地域の方々の尽力により今日まで守られ、この度、宿泊施設として新しく生まれ変わります。複数の寝室に、みんなで寛げる広いリビングエリア。縁側からは棚田を望む美しい景色が広がります。浴室などの設備は近代的にリノベーションされているので、快適に利用できますよ。■室内イメージ所在地広島県庄原市比和町1528最大定員6人設備ベッドルーム1室/和室2室/リビングダイニングルーム/キッチン/浴室/トイレ×2/展示室/駐車場備品Wi-Fi/電子レンジ/冷蔵庫/コンロ/調理器具/金庫/シャンプー/コンディショナー/ボディソープ/ヘアドライヤー/スリッパ/温水洗浄便座/エアコン設備棚田の奥地に佇む「不老仙-FUROSEN-」小さな川沿いに棚田と民家が続く里山の、仙人が住んでいたという伝説もある霧深い地に建てられた築100年の古民家をリノベーション。庄原ICより車で約20分という好アクセスでありながら、人工的な建造物の見えない美しい自然の姿を見ることができます。■室内イメージ所在地広島県庄原市上谷町796最大定員6人設備ベッドルーム1室/和室2室/ダイニングキッチン/浴室/トイレ×2/駐車場備品Wi-Fi/電子レンジ/冷蔵庫/コンロ/調理器具/金庫/シャンプー/コンディショナー/ボディソープ/ヘアドライヤー/スリッパ/温水洗浄便座/エアコン設備「せとうち古民家ステイズHiroshima」概要オープン日2019年9月1日(日)予約受付2019年6月4日(火)13:00~ウェブ特設フォームにて予約受付中※特設ページ内予約フォームからのお申し込みは「予約希望」となります。確定メールをもって予約受付となりますのでご了承ください。宿泊料金大人2人素泊り:46,000円(税抜)/1棟あたり※追加大人1名(中学生以上):+2,000円(税抜)※最大6名まで※追加小人1名(小学生):1,000円(税抜)※未就学児:無料※料金はシーズンによって変動しますスポット情報スポット名:せとうち古民家ステイズHiroshima「長者屋」住所:広島県庄原市比和町1528電話番号:0824-72-3385スポット情報スポット名:せとうち古民家ステイズHiroshima「不老仙」住所:広島県庄原市上谷町796電話番号:0824-72-3385
2019年06月07日ビューティフルピープル(beautiful people)から伝統工芸の「美濃焼」の技術を用いたアクセサリーが、ビューティフルピープル各店にて発売。岐阜県に古くから伝わる伝統工芸「美濃焼」は、土を原料に職人が仕上げる陶器。ピアスとイヤリングの2型展開となる新作アクセサリーは、「美濃焼」の職人が土を原料に一つ一つ製作したものだ。全て手作業で完成したピアスは、二つとして同じデザインが存在しない。アクセサリーは、ざらつきや光沢を活かしつつ、金属を組み合わせてモダンさを表現。また、滑らかに丸みをおびた陶器ならではの質感もデザインのポイントとなっている。【詳細】美濃焼アクセサリー取扱店舗:ビューティフルピープル(青山店、銀座三越、伊勢丹新宿店、阪急うめだ店、イセタン クローゼット ルクア イーレ)、オンラインショップ価格:・セラミックフープピアスイヤリング 27,000円+税・セラミックムーンピアスイヤリング 27,000円+税
2019年04月20日ビューティフルピープル(beautiful people)から、岐阜県に古くから伝わる伝統工芸の「美濃焼(みのうやき)」の技術を用いたアクセサリーが登場。ユニークさや、唯一無二、風変わり、異常とも言える拘りといった“ユニークネス”というマインドを大切に物作りを行うビューティフルピープル。今回販売されるアクセサリー、「セラミックフープピアスイヤリング」(2万7,000円)と「セラミックムーンピアスイヤリング」(2万7,000円) は、手工業の中から生まれるものに焦点を当てており、陶器の原料である「土」を使用してアクセサリーを制作。元来野暮と見なされているものが洗練した形へと昇華される“ユニークネス”さと、日本の職人の手作業によって生み出される“メイドインジャパン”へのこだわりを感じさせる。「セラミックフープピアスイヤリング」2万7,000円陶器特有の丸みやなめらかさを活かしたフォルムのアクセサリーには、釉薬による凹凸やシボ、ツヤやマットな質感に加え、元々の土の色味や質感とのコントラストといった、焼き物特有の美しさをデザインに落とし込んでいる。また、金属との組み合わせにより醸し出される、モダンな雰囲気もポイントの一つだ。「セラミックムーンピアスイヤリング」各2万7,000円取り扱いは、beautiful people 青山店、beautiful people 銀座三越、beautiful people 伊勢丹新宿店、beautiful people 阪急うめだ店、beautiful people イセタン クローゼット ルクア イーレ、beautiful peopleオンラインショップにて。
2019年04月17日スターバックスから4月5日、愛媛の窯元、砥部焼・梅山窯の製法を生かして開発した新しいマグカップ、JIMOTO made series CHUYO「マグ三唐草」が、愛媛県中予エリア限定で発売される。JIMOTO made seriesは、日本各地にあるその地元の産業、素材を取り入れたアイテムを開発していくスターバックスのシリーズ。土地ごとの産業、そこに住む人々をを大切にしたいという思いを育むことができたら、という思いを込め、本シリーズはその地元の店舗のみで販売される。今回発売されるJIMOTO made series CHUYO「マグ三唐草」は、愛媛県の砥部で現存する最古の梅山窯と、そこで作られる伝統的な砥部焼の製法を生かして開発したオリジナルのマグカップ。ぽってりと厚みのある白磁に、砥部焼の原料を採掘する砥石山に着想を得た上に向かって口がすぼまっていく形が特徴で、全行程手作業で製作されている。カップを口に運んだ時に、底に見える模様は、 砥部焼梅山窯の伝統模様「唐草」。砥部焼の特長である呉須色を用いた、手書きのデザインだ。展開店舗は、愛媛県中予エリアにある松山市、東温市、松前町のスターバックス8店舗のみ。
2019年03月28日最近は古民家を購入しリノベーションをすることで住宅として利用するというケースも多くなってきています。自然が豊かな環境でゆったりと暮らすといったスローライフを求めている人が増えたからかもしれません。とはいっても、古民家で住むにはどのようなメリットがあり、どのくらいの費用がかかるのでしょうか?新築購入との違いも含めてご紹介します。古民家リノベーションが流行している!30年前にも古民家をリノベーションして使うということはありました。私も実際にそのリノベーション現場に立ち合ったことがあり、その時の施主はお蕎麦屋さんでした。このケースでは、新規開業のために古民家を購入してリノベーションしたということだったのです。白川郷にある合掌造りのような外観で地域でも目を引くような建物でしたが、これはあくまでも特殊な建物であって個人が住むようなケースではありませんでした。ところが、ここ数年はこのような状況が一変し、個人住宅としての古民家再生が脚光を浴びてきました。つい先日ですが山口県のあるお宅を取材しました。代々住み続けてきた古民家をリノベーションした方だったのですが、太い梁や黒光りした木材の雰囲気を活かしたすばらしいリノベーションが施されていて感動を覚えるほどの出来栄えだったのです。このように、蕎麦店や土産物店が店舗として古民家を活用するケースがほとんどだった時代と比べると、普通に住むために古民家を購入してリノベーションするケースが急増しています。あなたも古民家の魅力にふれ、古民家を購入してリノベーションをするという選択も検討してみてはどうでしょうか?古民家リノベーションとは?そもそも古民家とはどんな定義なのでしょうか。明確な基準はないのですが、少なくとも戦前さらには大正時代以前の住宅と考えればほぼ間違いありません。そして、この古さを感じさせる雰囲気をそのまま、または残しつつ、機能性や快適性は現代基準に引き上げることを古民家リノベーションといいます。ですから、外観や室内の太い梁などは残し効果的に見せながらも、快適な温度や湿度を保たせるような施工をするのです。古民家リノベーションのいいところ物件によって程度の差こそあれ、天井が高く非常に広い空間を確保できます。一般的な在来工法ではある程度の間隔で柱が必要になりますし、空間を確保するための強い梁材を確保するのも大変なことです。この梁というのは建物にとって強度を確保する主役。広い空間を確保するには、強靭な耐久力を持った梁材が不可欠です。しかし、現代風の住宅でこれを再現しようと思うと、この梁材を見つけるのが一苦労ですし、もし見つかってもその値段はかなりの高額になるでしょう。古民家風の宿や和食レストランへ足を運んだことはありますか?宿名は忘れましたが、青森県の古民家に宿泊したことがあります。この宿は外観もさることながら食事をする場所が、何とも言えない雰囲気をかもしだておしゃれでした。全体的な雰囲気として「おしゃれだな〜」思ったのですが、特に気になったのが古い木材です。ここでいう木材とは柱や梁のこと。とくに梁は見事なもので、思わず下からまじまじと見上げてしまうほどでした。この梁は長い年月を経て黒光りしていました。床に炉が4か所切ってあったのですが、ここから上へ立ち上る煙に燻されたのです。そしてもう一つのおしゃれデザインポイントが梁の反り。横に渡された梁がひらがなの「へ」の字型をしているのです。厚みがあり、への字型にカーブし、そして煙に燻され黒くなっている長い一本の木が頭の上を横に渡されているのですが、不思議なことにいくら眺めていても飽きませんでした。デザイン性がいくら高くておしゃれであっても、冬は寒くていられなく、動線も最悪でなおかつ段差だらけではいただけませんね。しかし、古民家リノベーションのよいところは、この問題を見事に解決できることにあるのです。非日常性はいいでしょう。今では探すことすら難しい立派な木材を頭上に渡した設計などは非日常の極みです。そのうえ冷暖房の設備は最新式のものを入れられますので快適性はしっかりと約束されるのです。古民家の主要構造部分だけを残してリノベーションするので、最新式のシステムを入れ込むのはさほど難しいことではなく、これにより非日常性と機能性が見事に同居できるのです。【無料】見積もり・比較でリフォームが安くなる!新築購入VS古民家リノベーションでは、新築を購入するのと古民家を購入してリノベーションするのではどちらがいいのでしょうか?違いをみていきましょう。新築にしろ古民家を探すにしろ、いずれも今の居住地を離れて暮らすことになります。つまり建築場所を探さなくてはならないのですが、ここに両者の違いが表れてきます。新築住宅購入の場合は街中にある売地を探すか分譲業者などが開発する団地などを探すことになるでしょう。それに対して古民家住宅は既に建っている建物を探すわけですから、どうしてもその立地条件に差異が出ます。古民家の特性はそもそも建っている場所が街中にはあまりないので、どうしても郊外や田舎になるでしょう。街中で古民家に住みたいという方には少し難しいかもしれません。しかし、周りに自然があり周囲に家がないような場所に住みたいという希望がある方にとっては、更地で家を探そうと思ってもこのような場所ではなかなか土地が出にくいとも言えます。それぞれに長所短所があるわけですが、新築購入と古民家を購入してリノベーションをするのでは、その場所を探すことにこのような違いが生じることを覚えておきましょう。一概によいとはいえませんが、新築購入ではその外観をどうしようと個人の自由です。場所によっては分譲地の景観規約などがあると自由にはできませんが、それでもほぼ自由といってよいでしょう。それに対して古民家の場合はそもそも建っている場所の生活スタイルとしてはゆったりとした地域が多いことに加えて、周囲ものどかな日本の景色が広がっている場合が多いと思います。古民家住宅は中をどうリノベーションしようと構いませんが、こう考えると外観を大きく変えるのは周囲の環境とかけ離れてしまうため、あまりよい選択とは言い難いかもしれません。しかし、多くのヨーロッパ諸国と同じように、自分に制約や自由があるということはご近所さんも同じような状況であることを意味します。したがって、落ち着いた外観の新築住宅をせっかく建てたのに、お隣さんが突如ショッキングピンクの外壁に塗り替えた、という悲劇が起こることもあるのですが、古民家を購入する場所に置いてお隣がいきなりこんなことをするという可能性は低いと思います。古民家リノベーションにかかる費用の相場一般の住宅をリフォームするのと比べて、古民家リノベーションは全面的なリフォームを意味しますので費用はどうしても高くなります。これは、構造の主要部分を残したスケルトンリフォームを基本とするからですが、もちろん一部分だけをリフォームする手もあります。ただ、基本は全面的なリノベーションをおすすめします。その費用ですが、一般的な広さである30坪程度の古民家リノベーションで2,000万円前後は見てほしいです。古民家再生においては断熱材などをほぼ新地住宅同様に設置しなくてはならないことに加えて、水道の配管を新たに引き直すなどの工事が発生するからです。もう一つは家の劣化具合です。これだけは個々の案件によるのですが、仮にかなり傷んでいるとすれば相応の修理費用が掛かってきます。古民家リノベーションですてきな住まいを実現!古民家リノベーションは費用の面ではそこそこしてしまうのですが、もともとの古民家を安く購入できれば新築購入とさほどの差は生じません。一般的な新築住宅も魅力的ですが、古民家をリノベーションした非日常的な家に住むことはそれを上回るメリットや満足感を得られます。ただ、家を買う前に強くおすすめしたいのは、古民家をリノベーションした住宅の見学です。機会は少ないですが、マメに情報を探していればそのような現場見学会も開催しています。【無料】見積もり・比較でリフォームが安くなる!プロフィール森住宅コンサルタント株式会社代表取締役森雅樹名古屋生まれ。法政大学卒業後、大手ハウスメーカーに就職し戸建て住宅営業を経験。退職後は都内の零細工務店において戸建て営業とリフォーム営業に従事。その後、森住宅コンサルタント㈱を興して独立。現在は住宅会社と消費者向けの講演、執筆、コンサルティング活動を行う。買う側、売る側双方の立場を熟知したうえでのアドバイスを行っている。住宅購入者向け、住宅販売者向けの単行本20冊以上。森住宅コンサルタント(株)
2019年02月27日現在公開中の映画『七つの会議』の大ヒット御礼舞台あいさつが13日、都内で行われ、野村萬斎、及川光博、藤森慎吾、朝倉あき、福澤克雄監督が出席した。2月1日に公開初日を迎え、週末興行成績ランキングで1位、ぴあ映画初日満足度1位を獲得、そして公開から13日目で観客動員数100万人を突破した本作。大ヒットを記念して行われたこの日の舞台あいさつに、主演の野村萬斎らが登壇した。劇中で主人公の八角民生を演じた野村は「映画が100万人突破し、興行成績も2週連続で1位ということで本当にありがとうございます。皆様のお陰だと思っておりますし、リピーターの方が多いということで、中毒性の高い映画ということのようでございます。その中毒性を他の方にも分けていただきたいですね」と感謝の言葉を述べた。周囲の反響について、エゴサーチなどでネットでの評判を目にしたという野村は「皆さん針一本落としても気づくぐらいお芝居を集中して見ているみたいです」と好評の様子。女性社員の敵とも言える新田雄介役の藤森は「朝倉あきちゃんのファンの方だと思いますが、『お前絶対に許さないからな』というツイッターでの書き込みがありました。それに長野の両親と姉が映画館で見てくれたみたいで『映画は面白かったけど、あなたの役は過激なのね、あなたはそういう人間じゃないことは分かっているから』と言われました」と明かして笑いを誘った。舞台あいさつの後半には、社会人の悩みをキャスト陣がアドバイスをおくることになり、4月に新入社員となる20代の男性から先輩や上司と仲良くなるコツを問われた野村は「僕の本業は大先輩がたくさんいる業界。自分の自信があるところから小出しに出していってコミュニケーションをとることが大事だと思います」とアドバイスを。上下関係が厳しい芸人の世界に身を置く藤森も「標的を決めたら徹底的に調べますね。何が好きなのか調べてその話をします。好きだとアピールすることが大事だし、最終的にはモノでイチコロ!」と自身がしていることを明かし、及川は「笑顔じゃないですかね。笑顔であいさつが結構大事だと思います。笑顔は最強の武器ですよ」と笑顔の重要性を説いていた。『陸王』や『下町ロケット』、『半沢直樹』といった企業の矛盾や働く人々の葛藤や絆を描いて人気を博している作家・池井戸潤の同名小説を、『半沢直樹』や『下町ロケット』(いずれもTBS系)を手掛けた福澤克雄監督が映画化した本作。結果がすべてとも言われる中堅メーカーを舞台に、社内で起きたパワハラ騒動に隠された謎が明らかになると、会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがす事件が巻き起こる、というストーリーとなっている。
2019年02月13日“PPAP”でブレイクしたピコ太郎のプロデューサーでタレントの古坂大魔王が10日、TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』に出演し、売れなかった芸人時代の秘話や爆笑問題との深い関係性を語った。フジテレビ系『ボキャブラ天国』を含め、古坂大魔王と爆笑問題の2人とは20年来の親交。番組の中では今でもお互いに話すという過去の逸話で持ち切りに。「爆笑問題は最初怖かった。BOOMERやデンジャラスも最初は怖かった」「古坂が出演中に『つまらねぇ』とヤジを飛ばしてきた観客をステージ上に上げてイジリ倒した」など昔話で盛り上がり、その関係の深さをうかがわせた。古坂は、売れない芸人時代を振り返り、「この2人(爆笑問題)がずーっと糸を引いてくれてたの。俺が仕事がなくて音楽をやったり、インターネットの方いったりした時期もあったんだけど、爆笑やくりぃむ(しちゅー)はこっち来いって中心に戻してくれてたの」と感謝する場面も。また、古坂と家族ぐるみで親交が深い爆笑問題・田中裕二は、『ピコ太郎のつくりかた』(1月31日発売)を読んで「最後の話はすごいよね。本当にこんなことあるんだって思った」と感想を述べた。
2019年02月11日狂言師の野村萬斎、長男の裕基くん、長女・彩也子さんの親子3人が共演する公文教育研究会の新テレビCMが、1月21日からYouTubeで公開され、2月1日から全国で放送される。野村親子3人のCM共演は今回が初めて。現役大学生の彩也子さんはこれが記念すべきCMデビュー作となる。公文式OBの野村萬斎と裕基くんがそれぞれ2014年と2017年から、KUMONのCMに出演しているが、このたび同じく公文式OGの長女・彩也子さんも共演することになった。新CMは、「生きる英語力」編、「くもんの子」編、「一人ひとりのKUMON」編(各15秒・30秒)、「魅力の3教科」編(60秒)の4タイトル。野村親子3人の微笑ましい掛け合いを通じて、KUMONの価値と魅力を伝えるとともに、“親も!子も!やっててよかった、公文式!”というメッセージを全国の家庭に届ける。親子3人の初共演ということで、これまで以上に表情がにこやかだった萬斎。一方、裕基さんは姉の彩也子さんとの共演にやや緊張の面持ちを浮かべていた。そして、それ以上に緊張していたのが、今回が初めてのCM撮影となる彩也子さん。それでも、頼もしい父親と仲良しの弟と一緒ということで、次第に肩の力も抜け、撮影が進むにつれて父親譲りのセンスと度胸の良さを発揮。細かなアクションも難なくこなし、初体験とは思えない素晴らしい演技を披露していた。そんな姉の様子を見て、自身の緊張もすっかりほぐれたのか、「次のシーンはもっといけると思うよ」と裕基さん。兄のようなコメントで、現場には笑いがこぼれた。野村萬斎は「初めての親子3人で、不思議な感じもありましたが、撮影を楽しむことができました。自分が幼い頃やっていた公文のCM出演に加えて、親子共演も果たすことができ光栄です」とコメント。裕基さんは「今回は父に加えて姉も登場したので、前回よりも楽しんで撮影ができました。姉は思っていた以上に上手に演技をしていて、僕も負けられないなと思いました」と振り返り、彩也子さんも「初めてのテレビCMで、最初は手が震えてしまうほど緊張しましたが、父と弟が和ませてくれたので、無事に演技ができました。普段、こんなに大勢のスタッフさんたちに囲まれて仕事をしている父と弟を改めて尊敬しました」と語った。
2019年01月21日2月1日公開の映画『七つの会議』の完成報告記者会見が16日、都内で行われ、野村萬斎、香川照之、及川光博、音尾琢真、藤森慎吾、朝倉あき、吉田羊、世良公則、鹿賀丈史、北大路欣也、福澤克雄監督が出席した。『陸王』や『下町ロケット』、『半沢直樹』といった企業の矛盾や働く人々の葛藤や絆を描いて人気を博している作家・池井戸潤の同名小説を、『半沢直樹』や『下町ロケット』(いずれもTBS系)を手掛けた福澤克雄監督が映画化した本作。中堅電機メーカーを舞台に、社内で起きたパワハラ騒動に隠された謎が明らかになると、会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがす事件が巻き起こる、というストーリーとなっている。主人公の八角民生役を演じた野村萬斎は、本作で初のサラリーマン役に挑戦した。「サラリーマンの役がやっと回ってきたという純粋な喜びもつかの間、地に足がついてない役かと思いましたが、話が進行していくうちに大きな犯罪や真相が分かっていきます。とにかく総当たり戦でもありますので、スリリングに演じて楽しい毎日でしたね」と満足げ。八角というキャラクターは「ぐうたらな役でしたね(笑)。最後まで見るとそうとも言い切れませんが、僕自身もぐうたらなので役作りとしては入りやすかったです」と語った。本作で初共演となった香川は「全くそんなことはなくて、常に姿勢をよくしてましたよ。対極の役の挑戦だったと思います」とべた褒めだった。また、昨年末に自身のインスタグラムで長年所属していた事務所との契約終了を報告し、独立との報道もある吉田羊は、野村扮する八角と離婚するも八角の良き理解者の元妻・淑子役を演じている。「私は会社勤めの経験がないので、サラリーマンのご苦労をこの映画で知りました。もしこの方々が私の旦那であるならば、帰ってきた旦那樣に一品夕飯のおかずを増やして提供したいと思います」と話した。それぞれの立場は違えど、サラリーマンの姿を描いた本作。それにちなみ、「このキャストの中で会社員に向いている人は?」という質問を投げ掛けられた福澤監督は「及川さんは絶対に失敗します。雰囲気的に自由過ぎちゃって。音尾さんもちょっとついていけないんじゃないかな。後は皆さん大丈夫ですよ」と回答。その回答に香川は「電車乗れないでしょ」と同意し、当の及川も「切符の買い方が分かりません。あっ! 今は切符じゃないんでしたっけ?」と笑いを誘っていた。映画『七つの会議』は、2月1日より全国公開。
2019年01月16日去年の夏頃、鎌倉に新しい何かができる、という噂が流れてきた。オーベルジュのような感じの、らしい。しばらくすると、築160年以上の歴史がある古民家をリノベーションした宿泊施設ができるらしいという本格的な話が聞こえてきて、見えてきた実態が、「鎌倉古今」。鎌倉は、昔、海によく通っていた頃、帰りに焼き鳥を食べたり、お好み焼きを食べたりした、夏の思い出のある土地で、ここ最近はご無沙汰していたところ。鎌倉野菜というブランドを確立した濃いお野菜が近頃は有名になってきて、マダムたち御用達のセレブ感がある街として定着している、鎌倉。そして、鶴岡八幡宮をはじめとする、神社仏閣が多く存在する街でもあります。そんな鎌倉に、2019年1月7日、「鎌倉古今」そして、「Restaurant Cocon」がオープンしました。宿泊については、ラグジュアリーの一言で、とても素敵なのですが、今回は、レストランのみを利用しました。 古民家の中にあるモダンなオーガニックレストランアクセスは、タクシー利用かバス利用とありますが、鶴岡八幡宮にお参りして、フォトウォークをしながらCoconへ向かいました。20分くらい歩くと、写真のサインボードが現れ、そのまま進むと、普通のお屋敷風の門構えが見えました。こちらが「鎌倉古今」です。 扉を開けて中に入ると、お庭があり、左手に「古今」と染めぬかれた藍色の暖簾が見えます。ここが、ラグジュアリーな空間への入り口です。「Rstaurant Cocon」は、山形県庄内にこだわるオーガニックレストランとして有名な「Al-che-cciano(アル・ケッチァーノ)」の奥田政行シェフが監修されたレストランです。 奥田政行シェフ(左)と尾中智和シェフ 店内は、歴史を感じる土壁、木のぬくもり、暖かい照明、そして、Jazzが流れていて、とてもモダンな空間です。客席はカウンターのみで、シェフとキッチンとの距離が近くて、お料理を作る動きの生々しさを体感できます。 野菜中心のシンプルイタリアン 初めの一皿は、「真アジのセヴィーチェ」です。 お皿の色が綺麗な青。新鮮な真アジは、甘く、良い歯ごたえです。国産レモンをふんだんに使っているソースに、食感も楽しめるキャビアライムが添えられていて、とても爽やかです。 続いて、「オーガニック野菜のバーニャカウダ」。こちらも、お皿がユニークです。バーニャカウダソースはカニ味噌風味で、カニ味噌のおかげでマイルドな口当たりとなり、一つずつのお野菜の味を引き立ててくれます。特に、グリルした南瓜が甘くて、ねっとりしていてとても美味しかったです。全てのお野菜が鎌倉野菜というわけではないとのことで、契約している農家から出荷される食材を含め、その時一番美味しい食材を使うことが、本当に美味しいものを提供できるというシェフの気持ちが伝わります。 そして、「小鯛のルッコラ・ナージュ」。全体が緑色の一皿。付け合わせには、おかひじきと葉玉ねぎのグリル、そして絹さや。いつでも、どのお皿にもたくさんお野菜があるというのは、嬉しいです。ルッコラのソースは、ルッコラ特有の少しの辛味をほんのり感じて、甘い小鯛によく合いました。緑って、元気になる色ですね。 そして、お肉は、「湘南宮地豚肩ロースのグリル」です。マリネした肩ロースをグリルしてあり、ソースはわさび菜のピュレ。わさび菜の緑が鮮やか。お肉はとても柔らかく、付け合わせのフリルレタスと一緒にサラダの感覚で食べられました。Coconで使っているお皿は、どのお皿も魅力的です。特にこの白いお皿は、断面が鎌倉の断層のように見えて面白く、シェフに尋ねたら、スペイン産のお皿ということで、一目惚れして採用が決定したお皿ということです。今後、どんなお料理がこのお皿を飾るのか、興味津々です。 そして、最後は、「本日のパスタ」。この日は、大根のパスタ。こちらも緑。大根の葉を練りこんだパスタに、ルッコラ盛りだくさんで、ヘルシー。最後に一振りされたペッパーもアクセントになっていて、シンプルさが素材を引き立ててくれています。 そして、デザートは、「苺とチョコレートのマリアージュ」。苺の甘い香りとともに目の前に現れたデザートは、お皿がすでに春です。苺のムースを柔らかいミルキーで包んだイメージです。フレッシュな苺、ソルベ、ムースと色々な味わいを楽しめます。 あぁ、美味しかった! 美味しいお野菜をふんだんに使ったオーガニック・イタリアンは、どのお皿も一見とてもシンプルで、とてもヘルシーで、心もカラダも大満足。毎日、手に入る食材によってメニューを決めるので、毎日が違うお料理になるとシェフがおっしゃっていました。そんなことを聞くと、通いたくなりますね。 カウンター席10席だけのレストラン。宿泊は2部屋だけ。贅の極みが鎌倉にあります。 鎌倉古今/Restaurant Cocon〒248-0002 神奈川県鎌倉市二階堂836TEL: 0467-81-4435OPEN: AM9:00~PM6:00 不定休
2019年01月12日冬に食べたくなる料理といえば。。やっぱり旬の素材のうまみを活かした鍋や煮込み料理、蒸し料理など温かい料理が恋しくなりますよね。 おいしいお料理が食べたいけど、手間をかけずに簡単にできないものか。。そんな人にオススメなのが、以前ご紹介した無水調理もできる人気の土鍋「ベストポット」です!※「ベストポット」について詳しくはこちらの記事で紹介してます→ 「ベストポット」の魅力は、その高い機能性はもちろん、土鍋にありそうでなかったパステルカラーのキュートなデザインも人気のひとつ。5色のカラーバリエーションから選べてギフトにもぴったり!結婚祝いや新築祝い、母の日のプレゼントにもオススメです。 ブラック、ホワイト、ピンク、ピスタチオグリーン、マスタードイエローの5色 “見て楽しい、使って嬉しい、食べて満足”の「ベストポット」に新サイズの24センチ鍋が登場!「ベストポット」に今回新サイズが登場し、3サイズから選べるようになりました。 左から 24cm、20cm、16cm 1〜2人分のシチューやカレーを作れる直径「16cm」のサイズと2〜4人分の「20cm」に加えて、新発売の「ベストポット」はパーティーや年末年始のお料理にも大活躍する「24cm」。4〜6人分のシチューやカレーを作れます。チキンも丸ごと入り、そのままテーブルに出すことで、ラグジュアリーな食卓を演出できます。 チキンも丸ごと入る24cmの新サイズ 【NEW】ベストポット 24cm ¥38,000(税別)■ サイズ:直径 約24cm、幅 約 30cm(持ち手含む)、深さ 約14cm、高さ 約19.5 cm(蓋含む)■ 重量:鍋3.5kg、蓋2.2kg/計5.7kg■ カラー共通:ブラック、ホワイト、ピンク、ピスタチオグリーン、マスタードイエロー こんなに簡単でこんなにおいしい『ふっくらごはん』も炊けます。 ●「ベストポット」のWEBサイトで公開中のレシピより「ふっくらごはん」の炊き方材料: 白米 2合、 水 400cc【作り方】①米は通常通り研ぎ、ザルにあげて20分時間をおく。②ベストポットに研いだ米を入れ、水を400cc入れ30分時間をおく。③②の鍋を火にかけ(強火)、ふたの部分からプクプク泡が出てきたら火を止める。そのまま余熱で、20分たったらできあがり 他にもたくさんの「ベストポット」レシピを公開中です。ぜひWEBでチェックして、簡単でおいしいベストポットのおうちごはんを楽しんでくださいね。 MOLATURAの「ベストポット」購入はこちらのWEBで!レシピもご紹介。https:// bestpot.jp/
2018年12月27日「有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市」が、2018年12月29日(土)から2019年1月27日(日)まで、東京・表参道のPASS THE BATON GALLERYにて開催される。約400年の歴史を誇る九州の肥前地区の陶磁器を扱う「西海陶器」が、1980年代後半から1990年代に生産された「有田焼」および「波佐見焼」のデッドストック和食器を販売する本イベント。会場には、時代を物語る華やかな絵付や金彩、近年なくなりつつある加工技術を駆使した、およそ600種、計3000点の上質で豪華な磁器の数々が並ぶ。日本経済のバブル期である1980年台後半は、肥前地区の磁器が海外や全国に流通した最盛期。当時は日本料理や割烹料理などの業務用として流通していたこと、また、現在では生産体制・技術・コストなどあらゆる理由で再生産ができない一点モノが多数あることから、個人では中々入手することが出来ない貴重なラインナップとなっている。また、開催第2回目を迎える今回は、「西海陶器」が中心となって周辺メーカーの倉庫から集めた掘り出し物も品揃えに加わる。【開催概要】有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市(DEAD STOCK PORCELAIN MARKET)開催期間:2018年12月29日(土)〜2019年1月27日(日)開催場所:PASS THE BATON GALLERY住所:渋谷区神宮前 4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707営業時間:月〜土 11:00〜21:00(日祝 11:00〜20:00)
2018年12月21日まるで秘密スポット! 築80年の古民家で頂く絶品グルメ門をくぐり抜けたら、そこは隠れ家でした。白金台のプラチナ通りにある大人のための素敵なダイニング「MERCER LOUGE 牛鍋アイロン」。オートロックの門をくぐり抜けると、アジト的空間が目の前に広がります。シンボルツリーの枝垂れ桜の向こうには、築80年の古民家をフルリノベーションした建物。和モダンを基調とした隠れ家のような上質な店内で、ゆっくり腰を据えてくつろげます。絶品牛鍋を頂くことができるのは、2Fにある「牛鍋アイロン」。個室で頂く霜降り和牛の牛鍋を、プライベート空間で心ゆくまで堪能しちゃいましょう。寒い季節にうってつけ 濃厚&極上“牛鍋”に舌鼓とことん味わい尽くしたい、「牛鍋アイロン」の絶品牛鍋コース。国産黒毛和牛の霜降り和牛をメインに、厚切り牛のタタキやお野菜、締めの極太手打ちうどん、さらにはデザートまで付いた、とっておきのコースとなっています。白味噌ベースの優しいスープは具材を煮込むごとに深みが一層増していき、締めに辿り着くまでに唯一無二の極上スープの出来上がり。やみつきになってしまいそうなほど濃厚な牛鍋は、寒い季節に絶対味わいたいお料理です。ちょっとした非日常体験にはもちろん、大切な人との記念日を祝うアニバーサリープランなど、シーンによって使い分けることのできる多彩なプランが魅力的。情緒あふれる古民家で特別なひとときを過ごしてはいかがでしょうか。文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:MERCER LOUNGE 牛鍋アイロン住所:東京都港区白金台5-15-10電話番号:03-5420-4551
2018年12月07日パスザバトン表参道店内のパスザバトンギャラリー(PASS THE BATON GALLERY)では、「DEAD STOCK PORCELAIN MARKET ─有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市─」を、12月29日から2019年1月27日まで開催する。日本を代表する産地のひとつ、波佐見を拠点に、約400年の歴史を誇る九州の肥前地区の陶磁器を扱う「西海陶器」。今回は、2017年から2018年の年末年始に同ギャラリーで開催した「陶器市」の第2弾として、西海陶器の倉庫に眠る、1980年代後半から1990年代に生産された「有田焼」「波佐見焼」の和食器のデッドストック品を蔵出しし、「陶器市」を開催する。1980年代後半は、日本経済のバブル期であり、肥前地区の磁器が海外や全国に流通した最盛期でもあった。当時をもの語る華やかな絵付や金彩、近年なくなりつつある加工技術を駆使した、およそ600種、3000点の上質で豪華絢爛な和食器が並ぶ。当時は日本料理や割烹料理などの業務用として流通していたため、個人では入手することが難しかったものばかり。また、現在では生産体制、技術、コストなどあらゆる面で再生産ができない一点ものも多数、在庫限りの貴重なラインアップとなっている。今年は西海陶器が中心となり、周辺メーカーの倉庫からの掘り出し物が新たに加わっている点も注目だ。【イベント情報】DEAD STOCK PORCELAIN MARKET ─有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市─会期:12月29日〜2019年1月27日会場:PASS THE BATON GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内時間:11:00~21:00(日曜祝日は20:00まで)
2018年12月07日池井戸潤原作の野村萬斎主演映画『七つの会議』の主題歌が、ボブ・ディランの「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」に決定。最新予告映像と本ポスタービジュアルも公開された。ロック界最重要アーティストであるボブ・ディラン。全世界アルバム・トータル・セールスは1億2500万枚を超え、38作のオリジナル作品、ライヴやコンピレーションを合わせると60タイトルを超え、600曲以上の自作曲、そして世界中で2千回以上のライヴを行い、半世紀以上に渡って常に第一線で活躍している唯一のアーティストだ。過去11度のグラミー賞受賞(1991年にはグラミー特別功労賞受賞)、1982年には「ソングライターの殿堂」入り、1988年には「ロックの殿堂」入りを果たすなど数多くの功績を残している。今回本作の主題歌に決定したのは、1998年のグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞した「タイム・アウト・オブ・マインド」収録のバラード「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」。歌・作詞・作曲をボブが手掛けた本楽曲は、ビリー・ジョエル、アデル、エド・シーランなどなど、多くのアーティストもカバーするほどの名曲。なお、ボブが日本映画へ楽曲提供するのは、2016年のノーベル文学賞受賞後初となった。本映画製作着手と同時にボブの楽曲使用を打診、何度も交渉が続く中で、夏にフジロックで来日したボブがこの曲を演奏したことで一層の力を得、「正義」を問いそれが晴らされた印象的な場面、企業戦士が戦い終わった時の「鎮魂歌」として、疲れ切ったサラリーマンに癒しと希望を与えたいことを強調できるとさらに熱望。結果、約1年に渡る交渉の末、主題歌に決定したのだという。主題歌決定と同時に公開された予告編では、主題歌が挿入。主演の野村萬斎をはじめ、香川照之、及川光博、北大路欣也ら豪華キャストたちの激しい演技合戦を覗くことができる。なお、映画主題歌「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」をフィーチャーしたボブ初のラヴ・ソング集「フィール・マイ・ラヴ ~ Love Songs of BOB DYLAN」が2019年1月23日に発売されることも決定した(※日本独自企画)。『七つの会議』は2019年2月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:七つの会議 2019年2月1日より全国東宝系にて公開©2019映画「七つの会議」製作委員会
2018年11月27日フォトグラファー、HALKUZUYAさんのフォトエッセイ「あの人の部屋」。シリーズ7回目は、もともと魚屋だったという古民家をリノベーションしたお宅へ。奥様の着物が、旦那様は本が好き。それぞれの「好き」が心地良い空間。古いものと、モダンなものと古い家具と、モダンな雑貨もともと魚屋さんだったという古民家に住む友人夫妻憧れのリノベーションハウスに住む奥様は着物の似合う小柄な女性シンプルな部屋に生える着物の色合い人も部屋の景色の一部なんだそんなことを思わせるほど、この部屋にぴったりの可愛い人革の椅子と無骨な本たち奥に見えるのはダンボールに入ったたくさんの書類旦那様のスペースはやっぱりちょっと男っぽいその無骨さも、この家の柱のように味があり全てを同じ空間に収めてしまう歴史を刻んだ柱と、真新しく塗られた壁とのバランスが心地よい●文、写真HALKUZUYAHAL KUZUYA Photographer▽シリーズ一覧はこちら▽【あの人の部屋 #1】そばかすの可愛い彼女の部屋にはピンクのバラが良く似合う【あの人の部屋 #2】憧れの彼女の部屋はいい香りで満ちている【あの人の部屋 #3】窓からの光が心地よい、小さなレディーの住む家【あの人の部屋 #4】玄関に花を飾りましょう【あの人の部屋 #5】懐かしい香りの部屋に差し込む、午後の光【あの人の部屋 #6】少女のような年上の女性は、宝物と暮らしている
2018年10月26日激辛だけど旨味もあって、“中毒者”が続出している「蒙古タンメン中本」。セブン-イレブンでは、カップ麺や冷凍の汁なし麺など、「蒙古タンメン中本」シリーズを販売していますが、また新たに「焼そば」が仲間入りしたのだとか。「蒙古タンメン中本」シリーズ10周年記念!10月23日、セブン-イレブンが発売したのが、「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」(税込235円)です。現在セブン-イレブンでは、「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」と「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」といった「蒙古タンメン中本」シリーズを販売していますが、同シリーズは、2008年の発売開始以来高い人気を誇り、今年でもう10年目。「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」は、その10周年を記念して発売されたもので、このほか「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨飯」(税込257円)、「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨おにぎり雑炊」(税込108円)がラインナップされています。シリーズの中では食べやすい…?一時は毎日のように食べていたほど、「蒙古タンメン中本」シリーズが大好きな筆者。シリーズの新作ということで、「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」をさっそくゲットしました。この商品の特徴は、(1)食べ応えのある極太麺、(2)唐辛子や味噌、ニンニクの旨味の2つ。具材は、キャベツとチャーシュー、ニンジン、キクラゲとのこと。どうやら「蒙古タンメン中本」ではおなじみの豆腐は入っていないようです。開封して中を見ると、「液体ソース」、「粉末ソース」、「辛味噌マヨ」の3つの小袋が入っていて、それらを取り出しお湯を注いで待つこと5分。完成したのがこちら。液体ソースは若干赤みがかっている程度でしたが、粉末ソースと特製マヨは見るからに辛そう…。ちょっと躊躇しつつも、ひと口食べてみると、辛いけどおいしい!たしかに辛さはあるのですが、ソースの香りもきちんとあって、「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」や「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」に比べると食べやすい印象で、特製マヨも辛さはあるものの、マヨネーズのまろやかさも残っています。極太麺も食べ応えがあるし、具材もたくさん入っているからボリューム満点です。ちなみに、辛いものがあまり得意ではない同僚にもひと口食べてもらったところ、「食べられないほどではない」とのことでした。話題の「蒙古タンメン中本」を食べたいけど、辛いものが得意ではない…。そんな人は、まず「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」から挑戦してみてはいかがでしょうか?(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年10月26日肉汁に溺れたくなったら、JR「恵比寿駅」より徒歩3分のところにある「羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)恵比寿本店」へ。おすすめの小籠包メニューや「餃子フェス TOKYO 2018」での出店メニューをご紹介します。「羽根つき焼小籠包 鼎's(Din's)恵比寿本店」「羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)恵比寿本店」は、台湾で流行中の「羽根つき焼小籠包」をメインとしたNEO台湾料理店です。全国に10店舗を展開している「鼎’s(Din’s)」の本店で、これまでになかった新しい小籠包を味わえるお店として人気を集めています。アットホームな雰囲気“NEO台湾屋台”をテーマにしたふらっと立ち寄りやすいカジュアルな外観。仕事帰りの方やファミリーなどさまざまなお客さまが訪れ、活気にあふれています。カウンター席があるので一人で来店する女性も多く、土日の15:00~はアラカルトで楽しめるので昼飲みにもおすすめ。390円~というリーズナブルな小皿料理は、お酒のお供にもぴったりです。名物!「羽根つき焼小籠包」台湾にある小籠包の超有名店「京鼎樓(ジンディンロウ)」の総料理長・陳 章雄氏が、焼き餃子が大好きな日本人を想って開発した特別なメニュー「羽根つき焼小籠包(490円)」。もっちりとした肉汁たっぷりの小籠包にカリカリさくさくの羽根がついた一品は、「羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)」でしか食べられないオリジナル商品です。モチモチの皮の中に丁寧に包まれたスープを、一気にすすってくださいね。「羽根つき焼小籠包」の食べ方「羽根つき焼小籠包」は、パリパリの羽根をピザカッターで一口大にカットしていきます。「特製酢味噌だれ」と「香港ラー油」を、2:1の割り合いで混ぜてつけるのがおすすめなのだそう。お酢と醤油も置いてあるので、お好みでかけてみて。NEO小籠包!「とろーりチーズの羽根つき焼小籠包」パリパリの「羽根つき焼小籠包」の上にとろーりチーズをのせた「とろーりチーズの羽根つき焼小籠包(590円)」。北海道・十勝産の「チェダーチーズ」を使用しており、小籠包との相性は抜群です。ほかにも、「赤味噌だれ」「キムチのせ」「粒マスタード」などこれまでになかった新しい組み合わせの小籠包メニューが揃っています。新感覚の小籠包をぜひ味わってみてくださいね。女性に人気!「絶品!台湾屋台のせいろ蒸しビーフン」「絶品!台湾屋台のせいろ蒸しビーフン(690円)」は、女性に人気のメニューです。よくある“焼きビーフン”ではなく、“蒸しビーフン”なのでヘルシー。焼いていないためライスヌードルの食感をより楽しめます。肉味噌にしっかり味がついていますが、お好みで辣油をかけてよく混ぜてから召し上がれ。「餃子フェス TOKYO 2018」にも出店!2018年10月31日(水)~11月4日(日)までの5日間、東京・中野にて開催される、「餃子フェス TOKYO 2018」。餃子のお店が一堂に会する、餃子好き必見のイベントです。一つずつとりわけやすい餃子を、仲間同士でシェアして楽しんでくださいね。出店メニュー「羽根つき焼小籠包」「羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)恵比寿本店」からは、看板メニューの「羽根つき焼小籠包」が登場します。パリパリの羽根がついた肉汁たっぷりの小籠包を、広々とした公園でゆっくり楽しむチャンスです。気軽に台湾名店のメニューを楽しんで!カジュアルな店内で蒸したての絶品小籠包をいただける「羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)恵比寿本店」。お酒のお供にもぴったりの本格点心を、心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:羽根つき焼小籠包 鼎's(Din's)恵比寿本店住所:東京都渋谷区 恵比寿4-9-5電話番号:03-5422-7305
2018年10月22日フランス産発酵バター・エシレを使った焼菓子を中心に愉しめる「エシレ・パティスリー オ ブール(ÉCHIRÉ PÂTISSERIE AU BEURRE)」が常設店として、東京・伊勢丹新宿店 本館地下1階に2018年10月24日(水)にオープンする。クリーミーな口あたりと芳醇な香りで人気を集める、エシレ バター。フランスの人口3,000人ほどの小さな村で作られるバターは、土壌に恵まれた環境で育った牛たちの牛乳と木製チャーン(撹拌機)を使い、伝統的な製法で作られている。「エシレ・パティスリー オ ブール」では、発酵バター・エシレを贅沢に使ったこだわりの焼菓子を全6種類販売。いずれも、エシレ バターと厳選した素材を使い、ひとつひとつ丁寧に仕上げたオリジナルの焼菓子となっている。中でもオススメは、フィユタージュ・アンヴェルセという製法で焼き上げたパイ「フィユタージュ」。パイ生地が織りなすざっくりとした食感、香ばしくジューシーなバターの風味を存分に楽しめるスイーツは、サクサクハラとした繊細な口当たりが特徴だ。小麦粉でバターを包み込む通常の方法とは異なり、バターで小麦粉を包むアンヴェルセ製法をとることで、独自の食感を生み出している。ほかにも、バタークリームをサンドした濃厚フレッシュバターのサブレサンドも用意。ブール、ラムレザン、ピスターシュと3フレーバーの展開で、いずれも小ぶりながら満足感のある仕上がりだ。また「ガレット ブルトンヌ」や「サブレ ナンテ」など小さなサイズの焼菓子も揃うので、ギフトにもぴったりなラインナップとなっている。【詳細】エシレ・パティスリー オ ブールオープン日:2018年10月24日(水)会場:伊勢丹新宿店 本館地下1階住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ(洋菓子)営業時間:10:30~20:00<メニュー例>・エシレ フィユタージュ サンボリック 3個 1,300円+税・エシレ フィユタージュ バトン 4個 1,300円+税・ガレット ブルトンヌ 5個 1,200円+税・サブレ ナンテ 10個 1,200円+税・サブレ ヴァニーユ 75g 1,100円+税・バトン フロマージュ 8個 1,100円+税・サブレサンド ブール/ラムレザン/ピスターシュ 1個 各300円+税※商品仕様、価格は変更となる可能性あり。
2018年10月19日