紙の祭典「紙博 in 福岡 vol.2」が、2019年9月28日(土)・29日(日)、博多・南近代ビル貸会議室にて開催される。2018年12月に初開催された「紙博 in 福岡」。2回目となる「紙博 in 福岡 vol.2」では、会場に印刷会社をはじめ、文房具メーカー、イラストレーター、ヴィンテージショップ、印刷・加工会社など約50組の出展者が集結し、個性豊かな紙雑貨を所狭しと並べる。会場では、マスキングテープで人気を博す「mt maskingtape」や、クラシカルなデザインのノートを販売する「ツバメノート株式会社」、レトロモダン雑貨「夜長堂」、文具店「ぷんぷく堂」などによるこだわりのペーパーアイテムを購入可能。また、紙雑貨の販売以外にも、イラストレーターやアートディレクターなどによるトークイベントも開催される予定だ。【詳細】「紙博 in 福岡 vol.2」開催日:2019年9月28日(土)・29日(日)会場:南近代ビル貸会議室3階・7階6号室(福岡市博多区博多駅南4-2-10)時間:10:00〜17:00 入場料:700円(小学生以下無料)TEL:042-444-5367
2019年08月25日京都の梅体験専門店「蝶矢」では、2019年9月1日(日)より1ヶ月限定のテイクアウトドリンク「蝶矢 オーロラ梅ソーダ」の提供をスタートする。厳選された梅5種、砂糖5種、酒4種の中から好みの素材を選んで、オリジナルの梅シロップや梅酒を作ることが出来る梅体験専門店「蝶矢」。今回は同店を手掛けるチョーヤの創業105周年を記念して、チョーヤ(蝶矢)の名前の由来である蝶(バタフライ)にちなんで、青いハーブ“バタフライピー”を使用した限定ドリンクが登場。“バタフライピー”の幻想的な色彩を活かした「蝶矢 オーロラ梅ソーダ」は、天然の青色が梅シロップと混ざり合うことで、その名の通りオーロラのような色合いへ変化するドリンク。梅シロップの甘酸っぱさと微炭酸のレモンジンジャーですっきりビターな後味に仕上げた一杯で、丸ごと1粒入った梅の実を砕くことで、見た目だけではなく味の変化も楽しめる。【商品情報】「蝶矢 オーロラ梅ソーダ」販売期間:2019年9月1日(日)~9月30日(月)販売店舗:梅体験専門店「蝶矢」価格:520円+税【店舗情報】梅体験専門店「蝶矢」住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F時間:営業時間 11:00~19:00 ※お盆、年末年始休業
2019年08月16日●脚本を読んで「自分との共通点」を探す理由2006年のデビュー以来、「鱗(うろこ)」「アイ」など数々の名曲を世に送り出してきたシンガーソングライター・秦基博。2014年にはアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』(14)の主題歌として書き下ろした「ひまわりの約束」が大ヒットを記録し、その後も『あん』(15)、『天空の蜂』(15)、『聖の青春』(16)など多数の映画主題歌を担当。また、アーティストへの楽曲提供のほか、近年では作詞・作曲・アレンジまですべてをプロデュースした作品も増えている。そんな秦が、新境地に挑んだ。小松菜奈と門脇麦のダブル主演映画『さよならくちびる』(5月31日公開)で、2人の劇中デュオ・ハルレオが歌う主題歌「さよならくちびる」を作詞・作曲・プロデュースした。「『ハルレオが作った作品として歌われる楽曲』の提供」は、どのような流れで進められたのか。そして、プロデュースという作業は、秦の音楽活動においてどのような意味を持つのか。○■アーティストへの楽曲提供との違い――完成披露試写会に出席されていかがでしたか?普段なかなかない立ち位置での参加で、不思議な感覚でした(笑)。自分が主題歌を担当した作品の完成披露試写会に登壇したことはありましたが、今回は提供曲で、しかもそこにサプライズゲストとして登場するという……。みなさん、喜んでくださっていたらいいのですが(笑)。――完成した映画を観ても、そのような“不思議”な気持ちに?普段の提供曲であれば「秦基博が作る曲」でいいのですが、今回は「ハルレオが作る曲」「ハルレオが歌う曲」。自分から出てくる言葉というよりは、劇中で曲を書く役割のハルから出てくる言葉やメロディーを意識する必要がありました。もちろん、自分の「音楽的な感覚」も入ってしまうのですが、聴いてくださる方が「ハルから生まれた」と感じられるような曲作りができたらいいなと思いました。――主題歌の制作やアーティストへの楽曲提供と比較して、今回のようなプロデュースにはどのような違いがあるのでしょうか。「“ハルレオが作った曲”を作る」という出発点がまず違いますね。僕がプロデュースさせていただいたのは、エンドロールに流れる「さよならくちびる」。様々なことを経た上で流れる曲でもあるので、映画の最後に流れる時にはどういうアレンジがいいのか、どういう歌が相応しいのか、そんなことをイメージしながら臨みました。――なるほど。主題歌を担当する場合は、やっぱり脚本を読むことから始めるんですか?そうですね。それで映画が伝えようとしているメッセージと、自分との共通点を探します。自分だったら、それをどういう風に表現するのかなとか。そうすると、個人的な感覚が入っていることもあって、同じテーマでも映画が伝えようとしていることと少し違うものになるんですよね。でも、それが「広がり」になると思うんです。自分が歌う曲の時はそうやって「自分」というフィルターを通しますが、今回は映画の中のハルとレオが世の中をどのように見ていて、そこから何を切り取って歌にするのかという「想像」が必要でした。――しかも、普段から歌っている方々ではないので、「想像」も難しそうですね。歌声のイメージは、サンプルとなる歌唱映像を早い段階でいただいていたので、それをもとに構築していきました。あとはハルレオのキャラクターを想像しながら歌詞を書きましたね。曲の方は、お二人が映画に向けてギターを始められるということだったので、なるべく難しくない、シンプルなコードになるようにということも意識しながら作りました。――YouTubeでMVが公開されましたが、コメント欄はご覧になりましたか?いえ、まだです。――歌声を褒める声以外にも、「秦さんありがとう」という感謝のメッセージも書き込まれていました。ははは(笑)。――レコーディングを終えた2人の歌声は、先程の「想像」を超えたり、「広がり」に繋がったりはしましたか?もちろん、イメージ以上の歌だったと思いますし、初めて実際に2人が歌った「さよならくちびる」を聴いた時に、「これでやっと曲が完成したな」と思いました。●ソロの原動力は「自分のやりたいこと」――レコーディングは別々だったそうですね。そうですね。門脇さんは以前から歌われていたということもあると思いますが、ご自身のペースで歌われていて、特別何かを導く必要がなかったので、自然とのびのび歌ってもらえればいいかなと。あとは、歌い方の細かいニュアンスを伝えたぐらいで、すごく自然体なレコーディングだった印象です。小松さんはすごく緊張されていました。初めて出演作で歌うということで、そのレコーディングに楽曲を作った人間がいるのも嫌だろうなと思いましたが(笑)。でも、すごく真摯にというか、歌に対して真っ直ぐに向き合っていらっしゃったので、レオとしての良い表現と声が録れればいいなと思って、できるだけリラックスして歌ってもらえるように努めました。やっぱり、歌はメンタルがすごく表れてしまうので。落ち込んでいると、落ち込んだ歌になってしまう。だからこそ、小松さんには豊かな情感の中で歌ってほしいなと思っていました。――秦さんご自身の経験則ですか?そうですね。「さよならくちびる」は、切ない曲ですが、歌うことに対して前向きであるかどうかは大切な気がしたので。それでも緊張はされてましたが、こちらの要求に対して素直に反応して返してくれていましたし、とにかく一生懸命、何度も歌ってくださいました。――初プロデュースは、2017年に上白石萌音さんがリリースした「告白」。他のアーティストの楽曲プロデュースも数々手掛けられていますが、そこからの経験が今回にも活かされていますか?どうですかね。それ以前からもずっと自分をプロデュースしていたんだと思うんですよね。「自分がどういう歌を歌いたいか」「何を作りたいか」というところから始まって、「どういう歌を歌うべきか」「どのように聴いてほしいか」「どういうふうに表現するのか」、詞と曲を作ったら、それを「どう歌うのか」。そういうことを自分自身でやってきたことがプロデュースにつながっているんだと思います。――対象が自分でも、第三者でも根本は同じだと。そうですね。自分が作った詞と曲に対して歌い手からどういう反応が起こるのか。自分が歌う時はそれを自分の中でやるわけですが、他の方が歌う時は、作り手である自分の中にあるイメージと歌い手の方が持っているイメージを擦り合わせながら着地点を探していくイメージです。――2006年にメジャーデビューされて、それはどのあたりで確立されたんですか?デビューして5年ぐらいですかね。アルバムを3枚作ったあたりで、自分のセルフプロデュース観がしっくりくるようになりました。それまでは、自分のスタイルとやりたいことをどうやって音に落とし込んでいくのか、トライアンドエラーを繰り返して。それから、たくさんのサウンドプロデューサーの方とお仕事させていただいたんですよね。ありがたいことにすごい方たちとばかりやらせてもらったので、知らず知らずのうちに一流の方々のプロデュースのやり方をすぐ近くで学ばせていただいていたんだと思います。○■バンドやユニットで「自分はどうなるんだろう」――アーティストブック『新しい歌』(09・USEN)には、デビューして間もなく、ソロの大変さを痛感したことが書かれていました。自由ではあるものの、楽曲には様々な立場の方が関わっているため、コミュニケーションで左右される不自由さがある。ハルレオが解散をゴールとしてライブツアーを組んだように、2人以上で音楽活動をすると引退の前に「解散」という1つの選択肢がありますが、例えば誰かと組もうと思ったことはないんですか?時々ふと思うことはありますよ(笑)。バンドを組んだらどうなるんだろうとか、ユニットだったら自分はどうなるんだろうとか。想像してみるんですけど、どう考えても無理だろうなと。やっぱり、自分のしたいようにしかできないんじゃないかなと思います。バンドをやっている人たちへの憧れはあるんです。一人でやっている限り、自分の中での正解がそのまま正解なんですよね。やりたいと思ったことをやればいい。それがメンバーの数だけある状態で形にしていくとなると、やっぱりそれは難しいだろうなと思っちゃうんですよね。でも、それができる状態にあるメンバーと巡り会えていることはすごく羨ましいなと思います。まぁ、ないものねだりかもしれませんが。――「自分のやりたいこと」がソロアーティストとしての原動力になっているとなると、「やりたいこと」は常にあるわけですか? 秦さんの曲を聴いている人の中には、やりたいことが見つからなかったり、迷いがあったりする方もいると思います。いつもあるわけではないと思います。曲を書くこと・作ることとライブ、その両輪で回っているような気がするんですよね。曲を作ればライブをしたくなるし、ライブをすればまた曲が作りたくなる。そうやって新たなやりたいことができてきて、それを繰り返している感じです。●「結局自分の音楽に還元される」――2017年にデビュー10周年を記念してベストアルバムをリリースし、自身初となる全国アリーナツアーを開催されました。節目を迎えてから2年半ほど経過しましたが、今はどのようなモチベーション、状態なんですか?自分が今何を歌いたいのか、どんな音楽を作りたいのかということを掘り下げていくのは結局変わらないんですけど、「仕事」になってから10年以上経って、でももともとはただ「楽しくて」始めたことでしかない。今もそれは変わらないんですけど、音楽の楽しさはたくさんあると思うので、自分の表現欲求と、音楽の楽しさをとことん楽しみたいと思いながらやっています。――ハルレオの楽曲プロデュースも、そうした楽しみの一環ですか?そうですね。例えばハルとレオという女の子がいて、「彼女たちが歌うとしたらどのような世界なんだろう」とか想像するのは、一人の世界でやっている普段の自分とは違う瞬間で。以前にもストレイテナーのみなさんとのコラボでホリエアツシさんと一緒に曲を作ったんですが(2017年ストレイテナー×秦基博「灯り」)、そういうこともその一環で、自分のやり方とは違うものから刺激を受けることが結局自分の音楽に還元されるような気がします。――アーティストの音楽性は、周囲の環境や出会いによって刺激を受け、変化していく。もちろんそれはあると思います。それは音楽だけではない気がしていて、単純に誰かと話すこととか、映画や小説とか。そういう身の回りで起きたことや感じたことによって変化した自分が作る音楽もおのずと変わっていくと思うので。――アナログレコード専門の自主レーベルとして2018年に立ち上げた「HOBBYLESS RECORDS」は、公式サイトによると「趣味らしい趣味を持たない秦が、“無趣味だけど、唯一、音楽だけは自分がのめり込めるもの”という意味」を込めて命名されたそうですね。音楽がもともと好きで趣味みたいなものだったんですが、仕事になっちゃったので、「趣味は音楽です」と言いづらくなっているだけで(笑)。基本的には、音楽が趣味なんですよ。好きなものだし、楽しいもの。――取材で「趣味は何ですか?」と聞かれると困ってしまうそうですが、さすがに最近は聞かれなくなりましたよね?(笑)。いや、めちゃくちゃ聞かれますよ(笑)。――引き続き困っているわけですね。そうですね。それで、質問した方をもっと困らせています(笑)。――(笑)。ちなみに、「音楽への還元」という話がありましたが、何か意識的にやっていることはありますか?うーん……先程の刺激を受けるものとも共通しますが、ごく自然に誰かと話したことだったり、音楽や映画、本に出会ったり。マンガも好きなので、マンガだったり。「音楽の種はどこにあるのか?」と自ら探すことはあまりないような気がします。いろんな曲を聴いたりもしますが、単純に音楽を聴いて楽しむという方が強いですかね。――アーティストブック『新しい歌』(09)には小学校、中学校時代のことも書いてありましたね。その頃から変わってない?その頃と比べると、より音楽の魅力を知ることができたと思います。デビューしてからなおさら、いろいろな音楽を聴きたいなとか、もちろん自分の好きな傾向はありますが、やっぱり歌が好きなんですよね。歌声が好きだなと思う音楽に惹かれます。――では、ハルレオの声はいかがでしたか?ハルレオの声はとても好きな声です。■プロフィール秦基博1980年10月11日に宮城県に生まれ、横浜で育つ。2006年、1stシングル「シンクロ」でデビューし、「鋼と硝子でできた声」と称される歌声で注目を集める。「鱗(うろこ)」「アイ」などのロングヒットを飛ばす一方、全国各地の様々な会場で多彩なライブ活動を展開。数々の映画主題歌のほか、TV番組のテーマ、CMソング等も多数手掛ける。2017年には初のオールタイム・ベストアルバム「All Time Best ハタモトヒロ」とデビュー10周年を記念して開催した横浜スタジアムでのライブ映像「LIVE AT YOKOHAMA STADIUM -10th Anniversary -」が共に自身初のウィークリーチャート1位を獲得。2019年10月20日には故郷・宮崎県日南市で野外ライブイベント「日南市合併10周年記念 “HATA EXPO” in 飫肥城下町」の開催が決定している。
2019年06月09日六月花形新派公演『夜の蝶』が6月6日より三越劇場で開幕した。昭和30年代、銀座で人気を二分していた実在のクラブのマダムをモデルに描いた本作。新派の女方・河合雪之丞に対し、現代演劇の女方である篠井英介が新派に初参加して、華やかな世界の裏にある意地の張り合いを舞台上で繰り広げる。出演する雪之丞と篠井に公演の見どころや意気込みを聞いた。【チケット情報はこちら】原作は1957年に発表された川口松太郎の小説で、同年7月映画化。同年10月には花柳章太郎と初代水谷八重子により舞台化され、さらに坂東玉三郎と当代水谷八重子によって再演された。今回の公演では、銀座随一の高級クラブ“リスボン”のマダムである葉子を雪之丞が、京都で舞妓あがりのお菊を篠井がそれぞれ演じ、ふたりの女方対決が見どころとなっている。雪之丞は「せっかく女方同士でやるのだから、女同士のバトルをしっかりご覧いただきたい。これまでの『夜の蝶』とは少しニュアンスが違う作品に仕上がったと思う」と話す。一方の篠井は、今回が新派初参加。「100年以上の歴史があり、日本の郷愁を誘う芝居を作り続けてきた新派。若い頃から憧れを持って観てきたので、本公演に呼ばれた時は、ちょっと怖かった。歴史と格式ある劇団に飛び込むというのはなかなか勇気のいることなので」と思いを語りつつ、「雪之丞さんや(喜多村)緑郎さんとご一緒なら助けてもらえるかなと甘えた気持ちがあった」とも。本作の見どころについては「女の戦いといっても殴り合うわけではなく、独特の皮肉や嫌味から火花が見えるところが面白い。ネタバレになるので詳しくは言えないが、映画とはまた違う、素敵なエンディングを迎える」と教えてくれた。篠井の女方としての魅力について、雪之丞は「花組芝居や翻訳劇で女方をされていることは存じ上げていた。実は公演前から、篠井さんは新派に向いているのではないかなと思っていた。日本舞踊の基礎もあるし、現代的な要素もお持ちなので。一緒に稽古をして、私の目に狂いはなかったなと思う」と話した。それに対して篠井は「そういう風にご覧になってくださっていたなら、本当に幸せ。うれしい理解者であられてくださったなと思う」と照れ、「雪之丞さんは粋で洒落ていて格好いい。葉子というこれぞ新派の女方が演じるべきお役を演じられる姿を、自分が出ていないところでは見惚れています」と返していた。ほかに喜多村緑郎、瀬戸摩純、山村紅葉らが出演する。公演は28日(金)まで。10日(月)と18日(火)の公演終了後にアフタートークあり。チケット発売中。文・取材:五月女菜穂
2019年06月07日「紙博 in 東京 vol.3」が、台東区の東京都立産業貿易センター台東館にて、2019年7月13日(土)・14日(日)に開催される。2018年の「紙博 in 東京 vol.2」に次ぐ3度目の開催には、文房具メーカーやイラストレーター、印刷会社など約90組が参加。会場には、味のある凹凸感が特徴の活版印刷アイテムや、伝統技法で仕上げた貼り箱、世界中から集めたヴィンテージの紙ものなど、多彩な紙雑貨が並ぶ。たとえば、NHK・Eテレ「シャキーン!」のメインイラストを手がけるイラストレーター・犬ん子と、切り絵似顔絵師・チャンキー松本による夫婦ユニット・青空亭は、ユーモアあふれる動物のキャラクターを描いたマスキングテープを用意。東欧を旅して出会った紙雑貨やオリジナル文房具を販売する雑貨屋「CHARKHA」は、透け感のあるグラシン紙のポケット付きオリジナルファイルや、ハンガリー刺繍をモチーフにした切手などを展開する。紙雑貨の販売のほかに、紙を使ったワークショップや、イラストレーター・アートディレクターなどによるトークイベントも開催される予定だ。【詳細】紙博 in 東京 vol.3日程:2019年7月13日(土)10:00~17:00・14日(日)9:00~17:00会場:東京都立産業貿易センター台東館 4階、5階展示室住所:東京都台東区花川戸2-6-5入場料:500円(小学生以下無料)【問い合わせ先】手紙社TEL:042-444-5367
2019年06月07日「文具女子博 2019」が、東京・平和島の東京流通センター 第一展示場にて、2019年12月12日(木)から15日(日)までの期間で開催される。「文具女子博」とは「文具女子博」は、魅力的な文具の数々をその場で体験・購入出来る、日本最大級の文具の祭典。全国各地から集められたバリエーション豊富な文具が集結する会場は、“文具好き”には堪らない空間となっている。2019年のテーマは“文具浪漫”、開催期間を拡大2017年、2018年に次ぐ第3回目となる2019年は、開催期間を4日間に拡大。過去最多133社が参加し、取り扱いアイテムは約50,000点。“文具浪漫”をテーマに、懐かしさの中にも新しさを感じさせるレトロモダンな世界観で、「文具女子博」ならではのオリジナルグッズやイベントを用意する。“文具横丁”や“おいしい文具”などユニークな企画が目白押し会場内でも注目なのが、バリエーション豊富なユニークな企画たち。定番文定番文具のセロテープやアラビックヤマトなどを使った“セロテープ de 輪投げ”や、会場限定の“鉛筆おみくじ”を楽しめる、“文具横丁”をはじめ、見て可愛い、食べておいしい、“文具フード”を取り揃える“おいしい文具”といったブースを展開する。塗り絵体験や“マスキングテープビュッフェ”もさらに会場では、ラベンダーやゼラニウムなどの香りを楽しめる絵具「香の具」を使って塗り絵体験をすることが可能。そのほか、“マスキングテープくじ”を引いて当たりが出た人が参加できる“マスキングテープビュッフェ”など、体験型コンテンツも複数展開予定だ。"シヤチハタ”印のコスメ再びまた会場には、シヤチハタが再び参戦し、2018年開催の「女子文具博」で連日売り切れ、話題になった"シヤチハタ”印のチーク「シヤチハタチーク」を発売する。さらに、ステーショナリーコスメ第2弾として「シヤチハタリップ美容スティック」もデビュー。見た目はシヤチハタ「ネーム9」そっくりだが、中身は無香料、無着色でうるおいたっぷりのリップクリームというユニークなアイテムだ。さらに、1925年のスタートから数多く世に送り出してきた「万年スタンプ台」から10種類のデザインを厳選して仕上げた、創業 95 周年記念のマスキングテープでも一足早く先行発売予定する。仙台での開催も決定また今回、「文具女子博」の仙台開催も決定。「文具女子博petit仙台」として、2020年3月20日(金・祝)から22日(日)の期間で実施され、東北での開催は初となる。【詳細】■文具女子博 2019開催期間:2019年12月12日(木)~15日(日)開催時間:10:00~17:00(最終入場16:00)会場:東京流通センター 第一展示場 A~Dホール住所:東京都大田区平和島6-1-1入場料:当日 650円※小学生以下無料、男性も入場可。<イベント内容例>・ミニチュアノートコレクションくじびき 1回 350円(税込)・マスキングテープくじ&テープビュッフェ 1回 200円(税込)・測量野帳デコレーション 1回 1,200円(税込)・「香の具」塗り絵体験 1回 2,000円(税込)<アイテム例>・文具女子博デザイン「プロジェクトペーパー(Project Paper)」418円(税込)・「イケメン付箋」473円(税込)・「純喫茶ぺんてる バイキング」 1セット 1,100円(税込)・「箱入り大仏クリップ」880円(税込)・「巾着入り文具セット」1,650円(税込)■文具女子博 petit 仙台開催期間:2020年3月20日(金・祝)~22日(日)会場:夢メッセみやぎ 西館展示場住所:宮城県仙台市宮城野区港3-1-7※前売入場チケットによる入れ替え制。※開催時間、入場料は未定。
2019年05月27日大型健康イベント「第1回ココ博 in ひろしま」開催ドラッグストアや調剤薬局を全国展開する株式会社ココカラファインが、ココカラクラブカード会員、ココカラ公式アプリ会員限定のイベント「第1回ココ博 in ひろしま」を開催する。開催日は2019年5月25日(土)、26日(日)の2日間で、開催場所は広島県、JR広島駅南口地下広場となっている。現在会員では無い人も当日の入会で参加が可能であり、参加費や入場料は無料だ。親子で楽しめる美と健康のイベント今回のイベントでは、お楽しみステージイベント、参加型イベント、協賛企業によるブース出展が楽しめる。5月25日(土)のお楽しみイベントでは「キレイな姿勢と歩き方&自分で簡単にできる経路リンパマッサージ」がテーマとなっており、講師に町本絵里さんを迎えセミナーが開催される。また、メインMCを井上恵津子さんが担当する。開催時間は1回目が12時から、2回目が15時からとなっている。5月26日(日)のお楽しみイベントでは「ながら顔ヨガですっきり小顔」がテーマとなっており、講師に髙尾祐美さんを迎えセミナーが開催される。また、メインMCを松本裕見子さんが担当する。開催時間は1回目が12時から、2回目が14時からとなっている。そして、5月26日(日)限定で「おしりたんていなぞときショー」が開催される。観覧料は無料。開催時間は1回目が11時から、2回目が15時からとなっており、会場はイベントステージだ。参加型イベントではハンドセラピー体験、骨密度測定、赤ちゃんの栄養相談等、健康相談コーナーが設けられ、乳幼児を対象としたゲームコーナーでは「ハイハイレース」(生後13ヶ月未満対象)や「カタカタレース」(生後2歳2ヶ月未満対象)が行われる。フォトブースでは記念にマスコットキャラクターとの撮影が可能。子供達にとっても楽しいイベントになることが期待される。協賛企業の出展ブースでは、41社の美と健康に特化したメーカーが参加する。商品の体験やクイズなどバラエティに富んだ内容となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ココカラファインのニュースリリース
2019年05月11日今週末に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック! 東京・上野の国立西洋美術館本館で「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」がスタート、国立京都国際会館イベントホールで「紙博&布博 ~夢の共演! 手紙社の大博覧会~」が開催、東京・下北沢で楽しむ「激辛×チーズ×お酒」etc...週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け! ーー今週のお出かけ情報の詳しい内容はこちらからーー
2019年02月22日展覧会「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」が、東京ステーションギャラリーで2019年4月27日(土)から6月16日(日)まで開催される。その後、伊丹市立美術館・伊丹市立工芸センター、岐阜県現代陶芸美術館などにも巡回する予定だ。ルート・ブリュックは、北欧・フィンランドを代表するアーティスト。名窯アラビアの専属アーティストとして、約50年間活躍し、版画の技法を応用して独自の釉薬や型の技術を開発するなど、クリエイティビティを発揮した。1点物のレリーフを中心に、陶板から膨大なピースを組み合わせた迫力あるモザイク壁画まで、幅広い作品を手掛けている。ブリュックの多彩な作品を網羅した日本初の展覧会となる「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」では、約200点のセラミックやテキスタイルなどをダイナミックな展示構成で紹介。活動初期から後期に至るまで、ブリュックの活動の軌跡を辿る。活動初期には、果物や鳥、建物など日常的なモチーフを表現した陶板を制作していたブリュックだが、晩年にはタイルを手作業で組み合わせて大型壁画を手掛けた。その劇的に変化していく作風は、本展で注目したい見所の1つだ。ブリュックのものづくりにおけるインスピレーション源は、独自の文化や生命観をもつフィンランドの風土。伝統技術と手仕事によるクリエーションを貫いたブリュックの作品からは、繊細で詩的な感性が感じられる。ロマンティックな雰囲気ながら、どこかスピリチュアルな世界観は、“明るく、愛らしい”といった北欧への既存のイメージをアップデートしてくれそうだ。【開催概要】ルート・ブリュック 蝶の軌跡会期:2019年4月27日(土)~6月16日(日)会場:東京ステーションギャラリー住所:東京都千代田区丸の内1-9-1開館時間:10:00~18:00 ※金曜日は20:00まで開館、入館は閉館の30分前まで休館日:4月29日、5月6日、6月10日をのぞく月曜日、5月7日(火)入館料:一般1,100(900)円/高校・大学生900(700)円/ 中学生以下無料※( )内は前売料金[2月16日(土)から4月26日(金)まで販売]※20名以上の団体は、一般 800円、高校・大学生 600円※障がい者手帳等持参の場合は100円引き(介添者1名は無料)※2019年~2020年にかけて、伊丹市立美術館・伊丹市立工芸センター、岐阜県現代陶芸美術館ほか全国数会場の美術館で開催予定。
2019年02月09日「紙博 & 布博 〜夢の共演!手紙社の大博覧会〜」が、国立京都国際会館イベントホールで開催される。開催日は、2019年2月23日(土)と24日(日)。文具メーカー・印刷会社・イラストレーターなど、紙を素材とした作り手が集う「紙博」と、布をテーマにしたテキスタイルデザイナーや作り手が集う「布博」が夢の共演を果たした。イベントの会場では、総勢120組のクリエイターによる紙と布の作品が出品される。こだわりが詰まった個性あふれるグッズはもちろん、自分の手作り用の素材集めにおすすめだ。是非自分だけの掘り出し物を見つけてみて。さらに、「ブローチ博」と「靴下パーラー」も同時開催される。また、会場には全国からカフェやお菓子の名店が集うフードエリアや、豪華アーティストによるライブ、トークショーなども用意した。【詳細】紙博 & 布博 〜夢の共演!手紙社の大博覧会〜開催日:2019年2月23日(土)と24日(日)会場:国立京都国際会館イベントホール住所:京都市左京区岩倉大鷺町 422時間:10:00〜16:00入場料:800円 (小学生以下無料)
2019年01月19日モデルの藤田ニコルが22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に登場し、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)の公式アカウント開設を発表した。藤田は「今日、WEIBOのアカウントを開設することになりました。中国に向けての発信もしていきたいと思ってやることにしました」と発表。「プライベートのことや、メイクやファッション、ブランドのことなどを発信したい」と話した。クリスマスの予定を聞かれると「お仕事1つあるんですけど、そのあとはプライベートで何かできたら。クリパとか」と返答。「1年前の自分はまだ未成年、19歳だったので、20歳になって見た目も中身も変わりました。全体的に変わりました」と自身の変化を明かし、「お酒も飲めるようになったので、プライベートも充実して今一番幸せです」と語った。さらに、新しい年号は何がいいか質問されると、「なんだその質問」とツッコんだ上で、「今、平成でしょ。前、昭和で、なんだろうな・・・漢字全然わからないからな。“微博”でいいんじゃないですか。ちょうど漢字2文字だし」と提案した。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ著名人や企業などを表彰するもの。今回、赤西仁や乃木坂46、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、渡辺直美、加藤ミリヤ、GACKTらが受賞した。
2018年12月22日プロレスラーの蝶野正洋とタレントの岡田結実が29日、都内で行われた「今年は超→濃グラコロ」新商品発表会に出席した。イベントでは、同社の冬の定番商品で2016年にリニューアルした『超グラコロ』に加え、新商品『濃グラコロ チーズフォンデュ』が発売されることが発表され、岡田が「ファーストタッチは濃グラコロから行っていいですか?」と試食をしようとすると、「ちょっと待った!間違っているぞ」と蝶野が乱入。そして「まずは王道の超グラコロ。そして濃グラコロ。この順序が公式で決まっているんだ!」と食べ順を指南。マクドナルド側の「お客様の好きな方から…」というコメントを尻目に、蝶野は自身のこだわりを押し通し、それに従って食べた岡田が「正直、完敗です。この食べ方のほうが美味しいです」と納得すると、おもむろにサングラスを手渡し、「一緒に"超→濃"の宣伝活動をしてください」と岡田にお願いし、「決して蝶野正洋を宣伝しようとしているわけではありません。ぜひ"超→濃"をよろしくお願いします」とアピールした。また、蝶野の食レポはどうだったか聞かれた岡田は「もうちょっと中身について言ってほしかったです(笑)。嘘です、嘘です。そういう流れかと思って」とコメントすると、蝶野は「どうもすみませんでした。岡田さんに言われたら素直に謝ります」と頭を下げて笑いを誘った。そんな岡田と共演した感想について蝶野は「先々週にお父さん(岡田圭右)と一緒になったんですけど、娘さんは18歳で立派だわ。お父さんよりすごいもんね。感心しました」と目尻を下げ、逆に蝶野について岡田は「叫ばれているイメージがあったので怖いのかなって思ったんですけど、ずっとニコニコされていましたし、『美味しい』って素直に話されるので、一家に一台じゃないですけど近くにいてほしいなって思いました」と吐露した。さらに、2018年はどんな1年だったか尋ねられると、岡田は「超濃厚な1年でした。バラエティもやったし、演技も幅広くさせていただいたので悔いはないです」と声を弾ませ、蝶野は「全国的に見ると災害の多い年だったので元気でいてもらいないなという思いがあります。(個人的には)超の"ちょ"がちょっと入って、ちょ濃厚な1年でした」と表現。そんなお茶目な一面に、報道陣から「イメージとまったく違いました。楽しい方だなあ」と声が飛ぶと、蝶野は「そういう一面もたまにあります」と照れ笑いを浮かべた。
2018年11月29日「ラーメン女子博 in 熊本 2018」が、2018年11月15日(木)から25日(日)まで熊本・花畑広場にて開催。「ラーメン女子博」は、とことん女性に特化した女性のためのラーメンフェス。今まで東京、横浜、大阪、名古屋など日本各地で行われ好評だったイベントが、今回熊本で初開催される。計20品の"ご当地ラーメン"を販売本イベントでは、1部・2部で店舗を総入れ替えし、計18店舗が計20品のラーメンを提供。レモンや豆乳など美容に良い食材を使用したメニューや、普段熊本では食べられないご当地ラーメンなどを数多く取り揃えた。さらに、全店が「ラーメン女子博オリジナルメニュー(トッピング含む)」を提供し、ここでしか食べられない味が堪能できる。また、ラーメンだけでなく、女性専用エリアの設置やSNS映えするスイーツ、"IKE麺(イケメン)"スタッフのおもてなしなど、女性にとって嬉しいコンテンツも目白押し。もちろん男性の入場も可能だ。第1部にはハワイで話題のラーメンも11月15日(木)から11月19日(月)までの第1部では、静岡県東部1位に選ばれた実力店舗「ラーメンろたす」や、看板メニュー2種類をこだわりの限定麺にアレンジして出す広島県の「尾道ラーメン 喰海」、さらにハワイの人気店「AGU a ramen bistro」の「超濃厚!ガーリック&チーズ 豚骨 RAMEN」など、ラーメン女子博初出店舗ほか6店舗のラーメンが楽しめる。第2部は"ラーメンサークル"とのコラボメニューが登場11月21日(水)から11月25日(日)までの第2部では、静岡県「麺匠 うえ田」の世界最大甲殻類「高級タカアシガニ」を使用した塩ラーメンや、くどさのない煮干出汁に自家製麺を合わせた東京の「すごい煮干ラーメン凪」、さらに全国の大学生1000人による"巨大ラーメンサークル"と熊本の老舗製麺所「富喜製麺」のコラボレーションメニューが登場。豚骨100%スープに韓国唐辛子の隠し味が効いた特製の肉味噌をのせた「旨辛豚骨担々麺」と、濃度と辛さにこだわった「まぜそば」の2品を開発。どちらも女子博限定メニューとなっている。【詳細】ラーメン女子博 in 熊本 2018開催期間:1部 2018年11月15日(水)~19日(月) / 2部 11月20日(水)~25日(日)※11/20は店舗入替日のためお休み。開催時間:平日 11:00~21:00 / 土日祝 10:00~21:00 ※ラストオーダー20:30開催場所:花畑広場住所:熊本市中央区花畑町7-10料金:入場料無料(男性も入場可) ※飲食の際は飲食券購入が必要。出店店舗:■第1部AGU a ramen bistro(ハワイ)/味千ラーメン(熊本)/えびそば えび助(仙台)/尾道ラーメン 喰海(広島)/金菜亭-kinsaitei-(博多)/ナベラボ(東京)/麺処若武者 草加分店 東北六縣堂(福島/埼玉)/麺屋宗(東京)/ラーメンろたす(静岡)■第2部in EZO(札幌)/焦がしラーメン専門 座王ZAOH(大阪)/すごい煮干ラーメン凪(東京)/セアブラノ神(京都)/全日本ラーメンサークル連合 supported by 富喜製麺所(熊本)/麺匠 うえ田(静岡)/麺や齋とう(大阪)/ラーメン風林火山(山形)/らーめん 臺大(愛知)
2018年11月19日PCやスマホがあれば、文具なんかいらない…というわけにはいかないのです、なぜか!12月14日から開催される、日本最大級の文具の祭典「文具女子博」には女子の萌えが詰まっています。全国の文具メーカー約120社が出展!日本の文具は、かわいくカッコイイデザイン、親切なサービス、高い技術力を誇っています。そのため、次々と発売される新製品は、世界中のコレクター魂を揺さぶってやみません。その最新の文具が集まる「祭り」が、今年もやってきます。昨年初めて開催された「文具女子博」。2017年は、72社の文具メーカーと10社の文具店が参加し、3日間で25,000人が詰めかけて長蛇の列、超満員の大人気イベントとなりました。今年はさらにバージョンアップし、広さは約1,200坪と昨年の2倍、出展社は約120社!規模・質ともに日本一の文具販売イベントになる模様。「文具女子博」オリジナルグッズも販売されます。たっぷり時間をかけて、大好きな定番や、知らなかった文具を愛でて買いまくりたい。SNSで成果報告もしたい!にわかマニアになれちゃう3日間を楽しみましょう。information文具女子博2018開催日:2018年12月14日(金)~16日(日)時間:10:00~17:00(最終入場16:00)※16日(日)のみ16:00(最終入場15:00)まで開場:東京流通センターE/Fホール出店数:文具メーカー約120社入場料:¥500(税込)公式サイト:アカウント:@bungujoshi(twitter、instagram、Facebook)
2018年11月19日アオイワナカ(AOI WANAKA)の2019年春夏コレクションが、2018年10月15日(月)に、東京・渋谷ヒカリエで発表された。コレクションテーマは「菜虫化蝶」「日常に彩りを添えるデザイン時間を共に歩む服を」をコンセプトに唱えるアオイワナカは、着る人にとって少しでも自信がもてるよう、自立した女性に向けて洋服作りを提案するウィメンズブランド。東京コレクションに初参加となる今回、シーズンテーマに掲げたのは「菜虫化蝶」。デザイナーの和中碧 は、これから本格的にスタートする自身のブランドへの想いを込めて、“いつか蝶になる”幼虫の様子をクリエイションで表現したという。幼虫の美しさを表現したシルクドレスファーストルックに登場したのは、鹿の子絞りを全面にあしらったシルクドレス。立体感のあるテキスタイルは、幼虫の美しさをイメージして採用したもの。ドレスが空気を含むたび、よりその立体的なフォルムは増し、まるで生きているかのような躍動感を感じさせる。植物からインスピレーションを得た淡いカラーリングピースを彩る淡いカラーパレットは、ヤマブキやシモクレンといった植物から着想を得た。淡い色合いをのせたシフォン素材は、ドレスのテキスタイルの一部として多用されていて、モデルの足や腕をヴェールから覗いているかのように映し出す。そこには、センシュアルな雰囲気よりも、触れると壊れてしまいそうな儚さが存在する。ピースを飾るカットワークカットソーやスカートを飾るのは、蝶や植物を描いた刺繍やパンチングといったカットワーク。アイボリーやブラウンといった、一見目立たない色合いのピースに、エレガントなムードをプラスしている。蝶になることを夢見てラストを飾ったのは、シフォンスカートを合わせたニットのカットソー。ラッフルのようにふわりと広がるニットの袖は、“羽根”となるまでには至らず、その“胴体”もまだ完結していない。「このコレクションでは、蝶になった様子を描いていません。それはこのブランドがこれから作り上げていくことだから」と語る和中碧 。本格的なスタートラインに経ったブランドが、いつの日か蝶のように美しい羽根を広げて羽ばたいていきたい、という強い想いを感じることができるコレクションとなった。
2018年10月18日内博貴が主演を務める舞台『まさに世界の終わり』の東京公演がDDD AOYAMA CROSS THEATERにて上演中。開幕に先がけプレスコールと囲み取材が行われ、取材には内と大空ゆうひ、那須佐代子が出席した。【チケット情報はこちら】本作は、フランスの劇作家ジャン=リュック・ラガルスが1990年に執筆した戯曲で、不治の病を患った34歳の主人公ルイが18年ぶりに帰省し、母、兄夫婦、妹と過ごす短い時間を描く物語。グザヴィエ・ドラン監督による映画(邦題『たかが世界の終わり』/2016年)は第69回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞、アカデミー賞外国語映画賞カナダ代表作品に選ばれた。本作では上演台本・演出を石丸さち子が手掛け、ルイを内、母親を那須、兄を鍛治直人、兄の妻を大空、妹を島ゆいかが演じる。プレスコールでは、激しい心の内側を表現するルイの独白シーンと、家族が静かに語り合うラストシーンを披露。9月に兵庫で開幕し、愛知、神奈川と巡演して、より深まった芝居をみせた。その後の囲み取材では、内が「幕が開けるまでは大変でした。今までいろいろな作品をやらせていただいてきたのですが、そのなかでもこの作品は、僕のなかでは1番難しかった」と振り返り、なにが1番大変だったか問われると「全部です!」と即答。「こういったタッチの作品は僕、初めてなので。文学的といいますか。理解するまですごく大変でした」と明かし、開幕後も「繊細な舞台なので神経を研ぎ澄ませておかないといけないし、繊細なお芝居なのでずっと集中しておかないといけない。気を引き締めてやっていかないと」と芝居に取り組む。そんな内の母親役である那須は「18年ぶりに会って、“こんなにきれいになって帰ってきて”というところから舞台が始まるんですけど、(実際に)きれいな息子で。お稽古でも“カッコよすぎる”っていうダメ出しがあったりね(笑)」と稽古エピソードを披露。内は「いやいや!」と笑いつつも「はじめは演出の石丸さんがおっしゃったのですが、それを聞いた鍛冶さんが“そんなダメ出し聞いたことねえ”って(笑)。そこから“カッコよすぎる”っていじられる…そういう和気あいあいとした稽古場でした!」。大空も初共演の内を「キャッチ力が素晴らしい役者さん。ダメ出しに反応する感覚がすごくて。すごい!と思いました」と絶賛。内はその言葉に恐縮しつつも「初めて役を引きずっている。それだけ入りこめてるのかなと思います。でも、本当に初めてのことなので不思議な感覚です」とこれまでにない作品であることを語った。公演は11月6日(火)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて上演中。取材・文:中川實穂
2018年10月17日「蝶屋ゆかた祭り2018」が、2018年6月21日(木)から8月14日(火)まで福岡市のインキューブ天神店にて開催される。今回で17回目の開催となる「蝶屋ゆかた祭り」では、創業80周年を迎える老舗「きもの蝶屋」が選ぶ2018年のトレンド浴衣約300種類を取り揃えた。今年は「アースカラー」や「ウィンターカラー」といった涼し気で落ち着いたカラーをメインに、「ボタニカル柄」や「ポップ柄」などのフォトジェニックな浴衣も登場。さらに、着付けが簡単な「セパレート式」や、暑い夏でも着心地の良い「接触冷感素材」と「綿麻素材」を使用したものなど、様々なデザインと機能性の浴衣が用意される。また、期間中は浴衣に詳しい専門スタッフが滞在しているので、コーディネートや着付け方法などのアドバイスも聞くことができる。【詳細】蝶屋ゆかた祭り2018開催期間:2018年6月21日(木)~8月14日(火)開催場所:インキューブ天神店 M3F ブリッジ特設会場住所:福岡県福岡市中央区天神2-11-3プラン:浴衣・帯・下駄の選べる3点セット、および関連商品価格:・女性3点セット 3,980円~・男性3点セット 9,980円~・こども甚平 5,800円■購入者限定着付けサービス・7月18日(水)シーサイドももち花火ファンタジア 20名限定で着付け1,000円・8月1日(水)大濠花火大会、5日(日)筑後川花火大会 40名限定で着付け1,000円
2018年06月17日紙の祭典「紙博 in 京都 vol.2」が、2018年7月14日(土)・15日(日)に京都市勧業館みやこめっせで開催される。京都での「紙博」の開催は、2017年12月に引き続き2回目。今回は、前回よりも出展者が増え、紙のデザインを手掛けるクリエイターやメーカー、イラストレーター、文具店、印刷・加工会社など、71組が集結する。会場では、日本の伝統的な染色技法である「型染め」で、和紙や布を染めた作品を手掛けるユニット「kata kata」、日本の四季にまつわる和柄や伝統色をモダンにデザインした、和風のカラフルな模様が魅力の「星燈社」、ヨーロッパで買い付けたヴィンテージとオリジナルの紙雑貨を扱う「オソブランコ」など、ユニークな出展者による多彩な紙のアイテムを一度に見ることができる。鮮やかな色使いのイラストや、複雑な加工など、紙の魅力を存分に楽しめるイベントとなっている。また、「日光珈琲」や「TRANSFER Bake Shop」、「食堂souffle」などのフードも出展し、イベントを盛り上げる。【詳細】紙博 in 京都 vol.2開催日:2018年7月14日(土) 10:00~17:00・15日(日) 10:00~16:30会場:京都市勧業館みやこめっせ住所:京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1出店数:71組入場料:500円(小学生以下無料)
2018年05月26日生の開始(誕生)も終わり(死)も、私たちにとってわからないもの。私たちが体験できる「人生」とは、生まれてから死を迎える間際まで。終わりを迎えるそのときまで、どう生きていたいか、大切な人とどう過ごしたいかというのは、大きなテーマではないでしょうか。ある女性小説家の人生最終章を描いた映画『蝶の眠り』は、肉体を蝕む病と向き合いながら、愛する人とどう関わって生きるかを考えさせてくれる作品です。5月12日より全国ロードショーとなる本作の主人公・松村涼子役を演じる中山美穂さん、韓国人留学生・チャネ役を演じるキム・ジェウクさんにお話を伺いました。■『蝶の眠り』あらすじ中山さん演じる涼子は50代の人気小説家。恋愛や結婚、離婚など、私生活での体験を一部ベースにした小説は、文学的な価値の高さを評価され、涼子は作家としての成功を手にしています。容姿端麗で知的、そんな涼子には若い世代のファンも多く、新たな作品が望まれてやまない存在。自らの努力で勝ち取った素敵な人生を送っていた涼子でしたが、遺伝性アルツハイマー病に侵されていることが判明した後、最後の小説を書き上げようと奮闘します。それでも病の進行は待ってはくれません。外出先で自分が今どこにいるのか、何をしているのかわからなくなるなど、自分をコントロールできなくなり、戸惑うことも増えていきます。そんな涼子を最後まで支えようとする韓国人留学生のチャネ。二回りほどの年齢差など関係なく、恋人のように惹かれ合うふたりでしたが、次第に涼子はチャネを遠ざけるようになります。「涼子のやり方は唐突感がありますが、そういう性格なんですよね。もし私が涼子の立場だったとしたら……お互い距離を置くかどうか、お相手と話し合った上で決めるかなぁと思います」と話すのは中山さん。「僕が涼子さんと同じ状況だったら、彼女と同じ行動をとるでしょうね。死に近づいていく自分を見せたくない、というよりも、相手を悲しませたり苦労させたりしたくない気持ちが大きくて」とはジェウクさん。愛する人を悲しませないよう、自ら離れていくのが愛なのか、それとも最期までそばで見守ってもらうのが愛なのか――さまざまなことを考えさせられる作品です。■「美穂さんは現場を和やかにしてくれる」(ジェウク)「本作にかかわるまで、遺伝性アルツハイマー病という病気を私自身、実感したことがありませんでした。簡単に演じられる役柄ではないな、と思いながら台本を読みましたね」(中山さん)監督は中山さんと同世代のチョン・ジェウンさん。涼子役を演じられるのは中山さんしかいないと感じ、オファーに至ったのだそう。中山さん自身、「当て書き(役を演じる俳優をあらかじめ決めてから脚本を書く)をされたわけではないと思いますが、私が役を演じることをある程度イメージして、書いてくださったのかなと感じました」と振り返ります。1995年に中山さん、豊川悦司さん主演で公開された『Love Letter』は、1999年には韓国でも公開され、日韓で大ヒットを記録。ジェウン監督にとって、記憶を探し求める女性を演じた同作の印象や、恋愛をテーマにした作品で高い評価を受ける中山さんは、涼子役に最適だったというわけです。涼子という、自立した強い女性を演じる中山さんと初共演したジェウクさんは、中山さんの印象をこう話します。「美穂さんは日本を代表する女優のひとりです。だから正直なところ、共演すると決まっても現実感がなかったくらい(笑)。中山美穂さんとお芝居するのか〜、と不思議な気持ちでいたこともありました。実際にお会いして撮影が始まってからは、僕自身、緊張したり、無理に気を使ったりすることはなかったです。すごい女優さんなのに、ナチュラルでいられましたし、現場を和やかにしてくれる素敵な方。いい仕事をご一緒できたなぁと思っています」(ジェウクさん)■ふたりのナチュラルな空気感、雰囲気に心が温かくなるそんなジェウクさんはジェウン監督のファンだともいいます。憧れの監督と全員が日本人のスタッフと役者、台詞もすべて日本語、という設定のもとで、日本で撮影をする経験は「やらない理由がなかった」と、当時の気持ちを振り返ります。韓国・ソウル出身のジェウクさんは、父の仕事の都合で幼少期を日本で過ごした時期もあり、日本語が堪能。韓国人留学生を演じる上で、流暢な日本語は封印することも予想されましたが、監督と話した上で「自然体でいこう」となったのだとか。ジェウクさんが演じる素直で優しいチャネの言葉にも注目です。自然体といえば、自由な雰囲気も本作の特徴かもしれません。涼子の自宅は、建築家の阿部勤さんの邸宅。緑が見える部屋にある大きな窓から、心地よい風が入ってくるのを、作品を通して感じるくらい素敵な舞台です。そこで限られた時間を共有するふたりの空気感は、見ているこちらの心までも温かくしてくれます。「あのおうちがあって、あの空気があって、そのなかで生まれる感情や思いを活かして、組み立てていった感覚があります」(中山さん)もともと決まっている台詞や設定にとらわれすぎるのではなく、現場で生まれる表情や空気を活かし、都度コントロールしていくことで、観る者に自然体な印象を与えることになったのでしょう。映画『蝶の眠り』は5月12日公開。重たいテーマを扱いながらもどこかかろやかで、美しい情景が描かれる本作、劇場へ観にいかれてはいかがでしょうか。■公開情報『蝶の眠り』5月12日(土)より、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー出演:中山美穂、キム・ジェウク、石橋杏奈、勝村政信、菅田俊、眞島秀和、澁谷麻美、永瀬正敏監督・脚本・原案:チョン・ジェウンストーリー・劇中小説:藤井清美企画・製作:山上徹二郎、坂本敏明、イ・ウンギョンプロデューサー:山上徹二郎、イ・ウンギョン、山口幸彦製作:シグロ、キングレコード、ZOA FILMS制作プロダクション:シグロ配給:KADOKAWA(c)2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS/池田園子
2018年05月11日現役看護師でコスプレーヤーの桃月なしこが8日、都内で行われた映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』(5月18日公開)の公開記念イベント「ゆるキャラ大乱闘!」に本職であるナース姿で登場した。桃月なしこ巨大化が止まらなくなった動物たちが大乱闘する物語にちなみ、ゆるキャラたちが勢ぞろいしての「ゆるキャラ大乱闘!」を開催。アンドレザ・ジャイアントパンダ、メロン熊、ねば~る君、オカザえもん、フルーツ忍者ハルナ 梨之助が、リンク上で熱いバトルを繰り広げ、SNSなどで人気急上昇中のちぃたん☆も場外で盛り上げた。桃月は本職のナース姿で登場し、リング下に設置された救護エリアでゆるキャラの看護を担当。「けがをしてしまったゆるキャラのみなさま、私が誠心誠意、真心を込めて看護しますので、安心して存分に戦っていただけたらと思います」とあいさつした。また、ゆるキャラたちの熱き戦いを盛り上げる大乱闘解説員として、“黒のカリスマ”ことプロレスラーの蝶野正洋、タレントのおのののか、ゆるキャラ大好きアイドルの寺嶋由芙が登場。蝶野は、桃月にメロメロの様子で、「現役(看護師)なんですか? すいません、ちょっと首が悪いんですけど」「膝が痛い」「あんなきれいな人がいたら、みんなリングから降りちゃうんじゃないか」などと絡み、桃月も「看護しましょうか?」と笑顔で返していた。同作は、最新を誇る遺伝子実験の失敗によって、巨大化が止まらなくなってしまった動物たちが、破壊を続けながら北米大陸を横断し、高層ビルがそびえ立つ市街地で大乱闘を繰り広げるという巨大怪獣パニック・アクション。ドウェイン・ジョンソンが主演を務める。
2018年05月08日中山美穂と韓国のイケメン俳優キム・ジェウクが共演し、昨年10月に行われた釜山国際映画祭でも大きな話題となった『蝶の眠り』。このほど、2人の未公開ツーショット場面写真がシネマカフェに到着した。遺伝性アルツハイマーを患う主人公の作家・涼子役を、実に5年ぶりの映画主演作となる中山美穂が演じる本作。自身の年齢より年上の女性小説家の役を見事にこなし、ラストシーンには無垢で透き通るような表情を見せる。また、涼子の新作の執筆を手伝うことになる韓国人留学生役には、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウク。幼少期に日本で生活していた経験を持つ彼は、日本語での演技を披露している。■中山美穂&キム・ジェウクの接近に思わず見とれる…そんな本作から、歳の差はありつつも、人としてお互い自然と惹かれていく2人の姿を映し出した、美しすぎる場面写真が到着。2人で執筆作業を進めるうち、現実と小説の世界が交差していき、2人は互いに惹かれるようになるのだが、涼子の病状はその間にも着々と進行していく。本作タイトルの「蝶の眠り」(=“ナビジャン”)とは、韓国語で、まるで赤ちゃんのように両手を挙げて可愛く眠る姿を比喩した言葉。涼子の眠る姿を見て、チャネが放つ愛情を込めたひと言となっている。小説が軸となる物語とあり、文学的で美しい愛の表現も見どころ。流暢な日本語を話せるため、撮影中は中山さんやスタッフとも問題なくコミュニケーションをとっていたというキム・ジェウク。そんな彼の姿を見て中山さんも、「彼の上手な日本語も見どころの1つです!」と、劇中同様に2人の仲の良さが伺えるコメントを寄せている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年05月02日中山美穂の約5年ぶりの主演作となった映画『蝶の眠り』のプレミア試写会が4月12日(木)に行われ、主演の中山さんをはじめ石橋杏奈、勝村政信、永瀬正敏、チョン・ジェウン監督、そして音楽監督を務めた新垣隆が登壇した。■中山美穂、5年ぶりの映画主演! 決め手は監督からの“ラブレター”今作が実に5年ぶりの映画主演作となった中山さんが演じるのは、遺伝性アルツハイマーを患う50代の女性小説家・松村涼子。中山さんは「チョン・ジェウン監督が“ラブレター”をくれたんです。どうして私をキャスティングしたのか、どれほど『Love Letter』という映画が好きかという熱いメッセージがすべて日本語で書かれていて、とても感動したんです。そうしてこの役を引き受ける決心をしました」と監督から熱烈なラブコールがあったことを告白。『子猫をお願い』で知られる本作の監督チョン・ジェウンは、「韓国では日本の映画といって1番に名前が出てくるのは『Love Letter』、そして日本の女優といって1番に名前が挙がるのも中山美穂さんです。人気はもちろんですが、女性としての力や意味のある演技をできる実力も兼ね備えた女優は彼女しかいないと思いオファーをさせていただきました」と出演依頼の経緯を明かしている。■実力派の永瀬正敏&勝村政信、注目女優・石橋杏奈も参加また、キム・ジェウクが演じるチャネのバイト先の居酒屋店長役で友情出演した永瀬さんは、「本当にちょっとしか出ていないんですけど、瞬きをせずに見ていただけたら」とアピール。主演の中山さんとは30年来の友人だそうで、中山さんは永瀬さんの出演を知った際、「あ!永瀬くんだ!と思って連絡したら『美穂が出るからやることにしたんだよ』と言ってくれて有難いなぁって思いました」と嬉しそうに話すと、「普段は永瀬“くん”なんて呼ばないくせに(笑)」と永瀬さんからツッコミを入れるなど、仲の良さが垣間見える一幕が。そして、涼子の同僚である大学教授・石井役の勝村さんは、本作の撮影に入る前にも中山さんと舞台で共演していたそう。その際は全く違う役柄だったと言うが、「でも撮影現場で会ったときにしっかりと涼子になりきっていたので、すごい女優さんだなぁと。とても不思議な役者さんで、同じ目なのに同じ目に見えない演技ができる女優さんですね」と中山さんの印象を明かす。さらに、大学で涼子の授業を受ける生徒・アンナ役の石橋さんは、「初めて同じ名前の役を演じることができて嬉しかったです!チャネと仲の良いアンナを演じるにあたり、ジェウクさんといろいろ話し合ってから演技プランを立てました。2人で練習してから本番に挑むという経験はこれまであまりなかったので、とても新鮮に感じました」と撮影をふり返り、中山さんと実は同い年だという新垣さんは、自身初となる映画音楽を手掛けたことについて、「映画や映像に音楽をつける仕事に若いときから憧れていたので、今回このお仕事の依頼をいただけてとても光栄です」と挨拶。■キーワード“お久しぶりです!”が現場でも流行!?公開中の予告編でも登場する映画の中のキーワードとなる「お久しぶりです!」というセリフが撮影現場で流行し、スタッフみんなが挨拶代わりに使っていたそう。チョン・ジェウン監督は、『Love Letter』の「お元気ですか?」というセリフが韓国で一世を風靡したことにあやかり、「ぜひこのセリフを日本でも流行らせたい」とコメント。観客と登壇者とでコール&レスポンスも行われていた。そして最後に中山さんは、「とても静かで小説のように流れていく物語です。終わった後に自分の人生を少し考えてしまうはず。美しい映像と音楽も素敵ですし、気に入っていただけたらぜひお友だちにすすめていただきたいです」と締めくくった。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年04月13日フレデリック・カッセルは、4月限定“野イチゴ”のスイーツを発売。春夏通してのテーマである「フリュイ・ルージュ=“赤い色をした果物”」より、4月は“野イチゴ”にフォーカス。ぎゅっと凝縮された果実の深い味わいと、甘酸っぱい酸味を活かした、春にぴったりのスイーツが登場する。「シュー フレーズ・デ・ボワ」は、鮮やかな赤のクランブルシューに野イチゴのカスタードクリームと、野イチゴの軽やかなマスカルポーネクリームを合わせた贅沢な味わいのシュー。シュー生地のサクサクとした食感も楽しめる。フランスの定番菓子をアレンジした「シャルロット フレーズ・デ・ボワ」は、爽やかなフロマージュブランのムースに野イチゴのソースを閉じ込め、ビスキュイを合わせたケーキ。ムースと、野イチゴの酸味が相まって華やかな味わいに。その他、香ばしいタルト生地を使った「タルト フレーズ・デ・ボワ」や、柔らかな甘さのバニラガナッシュと野イチゴの風味を味わえる「マカロン フレーズ・デ・ボワ」といったラインナップが揃う。【詳細】フレデリック・カッセル 4月限定スイーツ販売期間:2018年4月1日(日)~4月30日(月)販売店舗:フレデリック・カッセル三越銀座店住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越B2FTEL:03-3562-1111(代表)■限定メニュー・シャルロット フレーズ・デ・ボワ 605円(税込)・シュー フレーズ・デ・ボワ 648円(税込)・タルト フレーズ・デ・ボワ 756円(税込)・マカロン フレーズ・デ・ボワ 250円(税込)
2018年04月07日チョーヤ梅酒が、梅体験専門店「蝶矢」を2018年4月1日(日)に京都・六角通にオープンする。「蝶矢」は、日本の梅文化を京都から世界に発信することを目的とした、世界初の梅体験専門店。店舗では、厳選された梅5種、砂糖5種、酒4種の中から好みの素材を選び、自分だけの梅シロップや梅酒を作ることができる。梅コンシェルジュがサポートしてくれるので、初めての人でも気軽に手作り梅酒や梅シロップを楽しめるのが特徴。店内で手作り体験ができるほか、体験と同様の手作りキットをテイクアウトすることもできるので、自宅で楽しんだり、贈り物として手作り体験をプレゼントすることも可能だ。店舗入り口では、ノンアルコールのテイクアウトドリンクも販売。大粒の完熟南高梅が入った梅シロップの緑茶割りやソーダ割りなど、様々なバリエーションで提供される。【詳細】梅体験専門店「蝶矢」オープン日:2018年4月1日(日)住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F営業時間:11:00~19:00商品内容:・蝶矢 梅キット(梅5種、お砂糖5種、お酒4種から選択) ※店内手作り体験orキットの持ち帰りS(1杯分) 1,000円+税~/M(3杯分) 2,000円+税~/L(6杯分) 3,000円+税~・テイクアウトドリンク(ノンアルコール)HOT(割材:水、紅茶、緑茶) 400円+税ICE(割材:ソーダ、水、紅茶、緑茶、フローズン完熟南高梅入り) 500円+税【問い合わせ先】チョーヤ梅酒株式会社TEL:072-956-0515(代表)
2018年04月02日国内外に向けて高品質な梅とその楽しみ方を提案する梅体験専門店「蝶矢」が4月1日、京都市内にオープンする。運営は、梅酒の製造で知られるチョーヤ梅酒株式会社。コンセプトから店舗内装、商品ラインアップに渡るデザイン・プロデュースは日本茶専門店「東京茶寮」などで知られるルーシーオルターデザイン(LUCY ALTER DESIGN)が手がける。二千年前に日本へ伝わり、家庭薬、嗜好品として時代とともに形を変えながら親しまれた梅。同店では、現代のライフスタイルに合わせて見つめ直し、「一粒からつくれる、こだわりの一杯」をコンセプトに、一粒から漬けられる「蝶矢梅キット」を発売する。LUCY ALTER DESIGNの青栁 智士・谷本 幹人は「一人で週末の珠玉の一杯、二人で違う味の交換、家族でシロップと梅酒をつくったりと、新しい梅体験を楽しんでいただき、梅の新たな価値創造から、中長期的には梅の生産者の方々の後継者問題への糸口になれればと思っています」と今回のコンセプトについてコメント。「蝶矢梅キット」は、体にやさしい厳選された素材(梅5種、砂糖5種、酒4種)の中から、好みの素材を選んで、自分だけのこだわりの梅シロップや梅酒を店内で作ることができる。その組み合わせは100通り。色々な味を試飲しながら、梅コンシェルジュが手作り体験をサポートしてくれる。サイズは、S(1杯分)、M(3杯分)、L(6杯分)の3種類で、自宅への持ち帰りやギフトも可能。また、店頭では、カジュアルに梅の味わいを楽しめるテイクアウトドリンクも用意。インパクト抜群の大粒のフローズン完熟南高梅の実がまるごと入ったテイクアウトドリンクは、梅シロップの緑茶割りやソーダ割りなど、様々なバリエーションが用意されている。梅シロップのテイクアウトドリンク HOT(割り材:お湯、紅茶、緑茶)各400円、ICE(割り材:ソーダ、水、紅茶、緑茶、フローズン完熟南高梅入り)各500円【店舗情報】梅体験専門店 蝶矢住所:京都府京都市中京区六角通堺町入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F営業時間:11:00~19:00休業:年末年始
2018年04月02日桂吉弥、桂春蝶、桂かい枝による落語会『くしかつの会』が3月5日(月)、大阪・ABCホールで開催される。2度目の開催となる今回の公演に向けて、3人が意気込みを語った。「吉弥・春蝶・かい枝 くしかつの会」チケット情報桂吉朝に入門し、桂米朝のもとで内弟子期間を過ごした吉弥、三代目桂春團治に入門した春蝶、五代目桂文枝に入門したかい枝。3人は1994年に入門した同期であり、良きライバルで「今後の上方落語を引っ張っていく存在になれるように」と、本公演が昨年初開催された。昨年は、吉弥が『百年目』、春蝶が『芝浜』、かい枝が『三十石夢の通い路』と、東西を代表する大ネタを披露した。今回も「大ネタを堪能してもらおう」と、吉弥が『地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)』、春蝶が『たちぎれ』、かい枝が『子はかすがい』を口演する。『地獄八景亡者戯』は、時事ネタを織り交ぜて展開する“あの世”の話。「大ネタではありますが、他愛もない、今どきのお話。3人とも“四天王”といわれる人のもとで弟子を経験し、そのエッセンスを伝えるのは僕ら世代じゃないかなと。僕らが素敵やなと思うところを、初めて聴く方にもいかに分かってもらえるか、そういうことを考えながらやっていかなあかんなと思っています」と意気込む吉弥。若旦那と芸妓の悲恋を描いた『たちぎれ』について春蝶は「いつでも繋がれる今の時代、会えない哀しさを表現できるのは、実は古典なんじゃないかなと思う。『君の名は。』で心動かされた方は、ぜひ『たちぎれ』を聴きにきていただきたいですね(笑)」。また親子の情愛を描いた『子はかすがい』を披露するかい枝は「今回は人情噺。親子にまつわる事件が多い中、いつの時代でも通じるものがあると思います」とコメント。前回公演では「初めて落語を聴きに来られた方も多かったけど、喜んでいただけた」と、3人は手応えを感じた様子。刺激し合える3人だからこそ、成功に繋がった。「いつも意識するのはお客さんだけ。でもこの同期の会はふたりに負けたくない気持ちも生まれるので、疲れました(笑)」とかい枝。また春蝶は「世阿弥の『初心忘るべからず』という言葉は、“初心(=未熟な頃)に戻ってはいけないけど、たまには戻ることも大切”という意味。このメンバーとやるとものすごく緊張するし、地に足がついていない状態になる。そういう状況を年に一度でも提供してくれるこのふたりと、僕は老後まで続けていきたいなと思うんです」としみじみ語った。チケットは発売中。
2018年02月22日中山美穂の実に5年ぶりとなる映画主演作『蝶の眠り』。中山さんが等身大の女性を演じ、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウクと共演した本作から、この度、2人の出会いや惹かれ合っていく様子など、物語をぎゅっと凝縮した予告編が公開された。今回到着したのは、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じるチャネが、出会い、惹かれあう様子が映し出される予告編。笑顔の涼子からアルツハイマーの症状に戸惑う不安な表情まで、180度違う表情を見せる中山さんの演技力が垣間見えるほか、キム・ジェウクは本作で全編日本語での演技に挑戦しており、本映像でも見事な日本語を披露。映像に挿入されているエンディング・テーマ曲は、現代ジャズを経過したポップスユニット「showmore」のヴォーカルでも活躍する根津まなみが歌う「朝焼けの中で」。力強い歌声と繊細な歌詞が本作に彩りを添えている。「私は何を伝えられるのか」「何を残せるのか」――。涼子が記憶が薄れゆく恐怖に怯えながらも、大切な人のために残そうとしたものとは…?『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月21日女優・中山美穂が、アルツハイマーを患う女流作家役で実に5年ぶりの映画主演を務める『蝶の眠り』。この度、本作のポスタービジュアルと新たに追加キャストが発表された。本作は、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て、『子猫をお願い』のチョン・ジェウン監督が製作した珠玉のラブストーリー。今回新たに出演が明らかになったのは、『22年目の告白―私が殺人犯です―』や現在放送中の「きみが心に棲みついた」に出演する石橋杏奈、「ドクターX~外科医・大門未知子~」『だれかの木琴』など数々の作品に参加する勝村政信、『ラストサムライ』『沈黙 -サイレンス-』と海外作品にも多数出演する菅田俊、「隣の家族は青く見える」に出演中の眞島秀和、そして『螺旋銀河』『AMY SAID エイミー・セッド』の澁谷麻美といった個性豊かな面々。さらに、中山さんとは30年来の仲となる永瀬正敏も物語を支えるキーパーソン役として友情出演、物語をさらに盛り上げる。完成したポスタービジュアルには、「あなたが大切な人に残したい“記憶”は何ですか?」というコピーが書かれ、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じる韓国人留学生・チャネ、2人の美しくも儚い愛と記憶をイメージさせる一枚となっている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月07日2017年12月に開催された「文具女子博」にお邪魔してきました。広い会場いっぱいに並ぶステーショナリーにお買い物スイッチも入りっぱなし!気になる文具があったら、ぜひ街のショップで探してみてくださいね♪日本最大級の文具の祭典「文具女子博」に行ってきました!2017年12月15日(金)〜17日(日)に東京流通センターにて開催された「文具女子博」。文具好きの女子たちに大人気だったこのイベントへ、LIMIAお買い物部もお邪魔してきました!さて、どんなものが見つかるでしょう?【ペン】文具好きがこだわるもの、それは筆記用具会場に入ってまず目に留まったのは、〔コクヨ〕のブース。透明感があり、発色がとてもきれいなマーカーを実演で紹介していました!裏抜けしにくいので、ダイアリーなどに使うのもおすすめだという《DrawingMarker》。四角いペン先からスルスルと着色されていく様に思わず見とれていると、ブースの周りにはギャラリーが!お次は〔STÁLOGY(スタロジー)〕のコーナーへ。文具たちがビシッと並ぶ様子にうっとり♪その中で、とっても気になるペンがあったんです!左写真の上から《019エディターズシリーズ4ファンクションズペン》、《015低粘度油性ボールペン》、《028ゲルインキボールペン0.5mm》。4ファンクションズペンは、黒・青・赤の3色の低粘度油性ボールペンとシャープペンシルの4つの機能が入ったすぐれもの!早速試し書きをさせていただいたところ、なんという書きやすさ……♡滑らかに紙の上を踊るそれに心を掴まれ、一番書き心地が好みだった《028ゲルインキボールペン0.5mm》をゲット!なんとこちら、出たばかりの最新アイテムとのこと♪うきうきしながら次のお店へ向かいます!【カード】文具好きをうならせる!?マニアックなゲームこのままでは全部のブースを回る前に破産してしまう…!と危機感を覚えながらもハンティングを進めていくと、またもや気になるアイテムに出会ってしまいました!それがこの〔Kino.Q〕の《紙神経衰弱》と〔フォントかるた〕の《フォントかるた》。なんとこちら、文具好きが思わず白熱してしまうカードゲームなんです!右の《フォントかるた》は、その名の通りフォントを見分けるカルタ。書式名だけで分からなければヒントを読んでもらうこともできるのですが、その文面もまたユニークで盛り上がりそう♪左の《紙神経衰弱》は、“めくってもめくっても白い紙”!なんと、紙質や微妙な白色の違いを当てる神経衰弱なんです。正解は紙の片面をめくると分かるようになっているのですが、フォントよりも馴染みがない紙質の名前に混乱しそう!?【ふせん/メモ】デザイン豊富!文具女子に必須のアイテム〔カンミ堂〕の《Lipno》は、リップクリームのようなデザインのふせん!乙女心をくすぐるその見た目だけでなく、ペンケースにもちょうど良いサイズなのがうれしいですよね。意外と汚れがついてしまいがちなふせんですが、キャップがそれを防いでくれるので、持ち歩きにもぴったりです♪使う際は、このようにキャップを外して紙を横に引っ張り出すのだそう。用途に応じてふせんの幅を調節することができるのも便利!デザインやカラーが豊富なので、たくさん入れ替えて使いたくなりますね。同じ〔カンミ堂〕のこちらは、《タテトコ》という立てられるふせん。たしかに、伝言やタスクのメモなど、立てて置きたいときって意外と多いですよね!日本ならではの暦を大切にしたアイテムが並ぶ〔新日本カレンダー株式会社〕では月の満ち欠けをテーマにしたふせんが。淡い色合いを眺めていると、不思議と夜のように落ち着いた気持ちになってきます♪また、ちょっと盲点だった便利ふせんも発見!なんとこちら《ふせんのゴミ箱》。タスクが終わったりちょっとメモしたものを剥がしたいとき、外出先などですぐに捨てられないことってありませんか?そんなふせんをかわいくお片付けできるんです!中の台紙を引き出し、使ったふせんを貼ってゴミ箱の中へ。貼り剥がせる背面シール付きなので、手帳やノートに付けて持ち歩ける「携帯ゴミ箱」や、未使用のふせんを入れておく用にしてもかわいいですね!「いや、捨てるだけじゃダメだ!きれいさっぱり消し去りたいんだ!」という方には、水にすぐ溶ける〔マルアイ〕の《ストレス流せるメモ》がおすすめ。なんと、トイレにも流せちゃう特別な紙でできているんです!実際に体験させてもらったのですが、写真を撮る間もなくすぐに溶けてしまいびっくり!これなら本音を吐き出したいときや、内緒のお手紙のやりとりにも安心ですよ♪【ノート】何冊でも欲しい、自分だけの一冊♡〔コクヨ〕の《測量野帳》は、通称“ヤチョー”と呼ばれる定番商品ですが、ノート好きの間でも人気が高いアイテムなんです!表紙が硬く片手に収まるコンパクトサイズだから、立ったままでも書きやすいんです。また、カバーなどで自分好みにカスタマイズする方も多いのだとか。〔九ポ堂〕の《空想採集帳》は、冒険心をくすぐる不思議なノート。日付を書く欄には“採集日”と印字されており、自分の空想したものを書き留めるためのノートなんです!このノートがあれば、いつもは思いつかないようなアイデアが浮かんでくるかもしれませんね♪【ケース】大事な文具をしまうケースだってこだわりたい!見てください!あの〔ツバメノート〕がケースになってるんです!バックや書類ケース、スマホケースまで幅広いサイズの商品がありました。この《ツバメノートバック》に《ツバメノート》を入れたらどんなにかわいいでしょうか……♡お隣の〔LIFE〕には、おしゃれなペンケースが。本革の渋みがカッコいい!一つは持っておきたい憧れアイテムではないでしょうか。がま口タイプなので使いやすそうですね♪「文具女子博」ならではのイベントでハント!その他にも、イベント限定のバイキングに参加して文具をゲットしてきました!大人気だった「マスキングテープくじ&TapeBuffet」に参加したり……♪(マスキングテープが当たるくじは外れだったので、テープブッフェを楽しみました!)〔デザインフィル〕のブースで《片面透明ふくろ》バイキングと……マグネットバイキングに参加したりしました!ワクワクが止まらない! 幅広いジャンルの文具を堪能できた「文具女子博」今回は、「文具女子博」でお買い物ハンティングをしてきました!今年が初開催とのことですが、連日大人気だったようなので、次回の開催を心待ちにしたいですね。気になるアイテムがあればぜひチェックしてみてください!お気に入りの文具と、日々の暮らしを楽しみましょう♪こんな詩的な鉛筆にも出会えました……●ライターキリガヤアスミ●取材協力文具女子博「文具女子博」の公式ページはこちら!(開催は終了しています)
2017年12月21日紙の祭典「紙博」が2017年12月23日(土・祝)・24日(日)に、京都市勧業館みやこめっせで開催される。「紙博」は、“紙”の数々が、古今東西から集まる祭典。素材としての紙、雑貨としての紙、作品としての紙…活版印刷の会社や文房具メーカー・イラストレーターなど、 世界中から紙にまつわる作り手たちが集合する。ラッピングペーパー専門店「レガーロ パピロ」は、国内外から集めた珍しい包装紙をはじめ、デザイナーでもある店主が書き起こしたデザインを紙にした“オリジナルペーパー”がお店の看板商品。人とは違うラッピングをしたい人は注目のショップだ。他にも、おすすめの紙を勧めるショップが集まり、クリスマス前の2日間を盛り上げる。是非足を運んでみてはいかがだろうか。【概要】紙博 in 京都/イベント日時:2017年12月23日(土・祝) 11:00〜17:00、24日(日) 10:00〜16:00会場:京都市勧業館みやこめっせ 第3展示場Bホール住所:京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1出店数:59組入場料:500円(小学生以下無料)
2017年11月28日