タレントのタモリ、俳優の江口洋介、國村隼、滝藤賢一、女優の杏、高畑充希がそれぞれ単独で出演する、キリンビール「本麒麟」の新CM「一杯だけご用意しました」6編が、3月1日より放送される。新CMでは、22日から放送されている「一杯だけご用意しました ティザー」編に登場するキャストの6名それぞれが、新しい「本麒麟」の最初の一杯を手にし、思い思いにビールを味わう様子が描かれる。■タモリコメントうまいものをいただく最初っていうのはいくつになってもドキドキするので、新しい「本麒麟」を一杯だけ飲むこのCMは、ドキドキしました。 リニューアル前の「本麒麟」もおいしいですが、新しい「本麒麟」を飲んでみたらさらにおいしくなっていて、CMでも「どうやってるのこれ?」と聞いてしまうほど「本麒麟」には驚かされています。ぜひ皆さんもリニューアルした新しい「本麒麟」の最初の一杯は、心地よい緊張感と一緒に味わってみてください。■江口洋介コメント今回の撮影で新しい「本麒麟」が飲めるのは一杯だけでした。これって相当の自信が無いと、できないことですよね。「最初の一杯」は裏切らないうまさで、一杯で十分に味わうことができました。コクがありながらも、のど越しがまろやかなんですよね。 だから、期待以上のうまさを感じられたんだと思います。この驚きのうまさには、確かな裏付けがあります。皆さんも、新しい「本麒麟」の「最初の一杯」のうまさ、味わってみてください。■杏コメントリニューアル前の「本麒麟」と新しい「本麒麟」を飲み比べするのかと思っていたので、新しい「本麒麟」を一杯だけ飲むというのは驚きでした。新しい「本麒麟」を一杯だけ飲んでみて、本当においしくなっていて、飲み比べをしなくてもすぐに違いがわかることにもさらに驚きで、さすがですね。期待を裏切らないおいしさなので、皆さん期待してください! とにかく多くの方に手に取っていただいて、新しい「本麒麟」のおいしさを実感していただきたいです。■高畑充希コメント「本麒麟」はいつも飲んでいたので、一杯だけで違いがわかるのか正直不安で緊張していました。一杯飲んでみて、「これはずるい!」と思わず笑ってしまうほどおいしくて、感動しました! 飲みごたえもありつつ、スッキリとした味わいでこれからも飲みたいなと思わせるおいしさでした。おうちでのリラックスタイムが彩り豊かになりそうです! ぜひ、「本麒麟」の「最初の一杯」を皆さんも体験してみてください。■國村隼コメント私はよくキリンブランドを飲んでいたので、新しい「本麒麟」がどんな味に変わっているのかとても楽しみでした。一杯飲んだ私の感想が「うまい!」の一言なのですが、その一言に全て詰まっていると思います。最高においしくて、気づいたら飲み切ってしまいました。舌を包むようにまろやかなのにスッキリとした後味と深みを楽しんでみてください。■滝藤賢一コメント今回の撮影で「本麒麟」を久しぶりに飲みました。新しいものを飲むときの、「こう来たかー!」という感じが好きなのですが、この新しい「本麒麟」はまさしくその通りで、本当においしく、思わず「うまい!」と言ってしまいました。 熟成させているからか、コクや深みがあり、さらに、フルーティに感じましたね。本当においしかったです! ぜひ皆さんも新しい「本麒麟」で「こう来たか―!」と味わってみてください。
2022年02月28日『ドライブ・マイ・カー』も話題の西島秀俊が主演、共演に斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和ら豪華俳優陣が出演する映画『グッバイ・クルエル・ワールド』が今秋公開となることが決定した。西島さん、斎藤さん、玉城さん、宮川さん、三浦さんらが演じるのは、全員互いに素性を明かさない強盗組織の一員。彼らは、ラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙い、大金強奪の大仕事に成功、それぞれの生活に戻るが、ヤクザ組織に追われる日々が訪れる。宮沢さん演じるラブホテル従業員、大森さん演じる刑事らを巻き込み、大波乱の物語が幕を開ける。世の中とチューニングの合わない登場人物たち、ソウルシンガー「Bobby Womack」らの胸躍るソウル&ファンクなリズムなど、監督・大森立嗣、脚本・高田亮がオリジナル脚本で描く豪華俳優陣によるエキサイティングでポップなクライム・エンターテインメントが誕生した。今年、主演映画『ドライブ・マイ・カー』が米アカデミー賞4部門ノミネート、全米映画批評家協会においてアジアの俳優では初となる主演男優賞を受賞するなど、世界が注目する西島さんは、本作について「『グッバイ・クルエル・ワールド』は様々な世代の群像劇です。最悪な状況から抜け出そうとそれぞれが死力を尽くし、最後の賭けに出ます。この無慈悲な世界から逃れる事が出来るのか。どうぞ御期待ください」と新たな境地に手応えを込めてコメント。大森監督は、「かっこいい音楽が流れ、そして色気のある俳優たちが観たい。一映画ファンに戻ったように、スタイルジャムの甲斐(真樹)プロデューサーと企画を始めました。さて、でき上がった映画は家族愛、純愛、犯罪、友情が入り乱れ、フォード・サンダーバードで強盗し、ソウルミュージックが鳴り響く激アツ作品です。公開はもう少し先ですが、皆さま、楽しみにお待ちください!」と自信を見せている。映画は昨年5月から6月にかけて撮影された。キャストコメント全文西島秀俊この度、映画『グッバイ・クルエル・ワールド』に出演させて頂きました。大森組に参加出来た事、嬉しく思います。『グッバイ・クルエル・ワールド』は様々な世代の群像劇です。最悪な状況から抜け出そうとそれぞれが死力を尽くし、最後の賭けに出ます。この無慈悲な世界から逃れる事が出来るのか。どうぞ御期待ください。斎藤工『Goodbye Cruel World』に参加させて頂き、何かが摩耗して行く感覚と、何かが滾る感覚が同時に訪れていました。満ち足りた喪失と言いますか、不思議で至福な狂える時間でした。この時代、この作品が必要な方が必ずいると思われます。かく言う私はその一人でした。宮沢氷魚2020年のTAMA映画祭にて大森立嗣監督と初めてお会いしたのが全ての始まりでした。大森監督と素晴らしい共演者、スタッフさんの力を借りて、今まで誰にも見せたことない自分を表現できたと思います。制限された日々に終わりが見えない毎日が続いていますが、この作品を通して希望を持っていただけたら嬉しいです。改めて、自らの生き方を見つめ直す作品になっていると思います。ぜひ劇場でお楽しみ下さい。玉城ティナ美流として世界に居る時、とても苦しかったです。自分の居場所を見つけるのに必死で、追いかけてくるものからどうやって逃げ切るか。一息つく間もなく、生き延びないといけない。何を信じたらいいのかわからない美流の幼さと、切実さ、諦め、でも諦めたくない。世の中の矛盾。なんだか全部悔しくて、叫び出してしまいたかったです。でも、大森監督の前で脚本を声に出して読んだ時から、演じたいなと思っていました。知らない、と言い切れない彼女の生きる世界。監督、キャストの皆さんにとても助けられました。宜しくお願いします。宮川大輔キャストの皆さんがとにかく豪華で...!僕は車を運転するシーンが多かったのですが、乗せてる人は凄い方たちばかりだし、用意してもらったアメ車はブレーキが全然効かないしで、いろいろな意味で緊張して大変でした。また現場では工くん、ティナちゃんと一緒に演じる機会が多くありましたが、監督が感情を重視してくださる方で、3人のやり取りも毎回ちょっとずつ変化があり、毎回新鮮な気持ちで演じることができました。終始楽しい現場で、この役を演じることができて大変光栄です。大森南朋映画「Goodbye Cruel World」大森組に出演した大森です。大森組には何度か出演しております。大森、その度に感じます。大森監督は大森にだけヤケに馴れ馴れしい口調で演出をしてくれます。大森、ありがたいです。三浦友和Cruelは粗野な、荒々しい、残酷な、冷酷な、非常な、悲惨な、痛ましいなどの意味があるらしい。まさにこの意味のどこかに当てはまる人間ばかりがこれでもかと登場する物語。CruelWorld狂えるワールドこいつら狂った人間ばかりだと傍観していると次第に、あ、こいつ自分だと気付いてしまう瞬間が訪れる。それは一見、市井の人の中にいるかもしれない。映画『グッバイ・クルエル・ワールド』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ・クルエル・ワールド 2022年秋、全国にて公開予定(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会
2022年02月28日2022年冬ドラマもいよいよ後半戦。今年の冬ドラマは菅田将暉(28)や高畑充希(30)など、主演に実力派俳優のそろった豪華なクールである。その一方で北京オリンピックという強力な“裏番組”もあることで、視聴率獲得に苦戦したドラマもあるようだ。そこで本誌は、冬ドラマで「見るのをやめた作品」についてアンケートを行った(2月8日~2月15日)。一度は視聴者が見たものの定着しなかった、「見るのをやめた作品」とは……?第3位となったのは『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』だった。高畑充希演じるスタートアップ企業に勤める主人公は、ひょんなことから子会社の社長に任命されてしまう。上司でもあるカリスマ社長と、生意気な部下との間で板挟みになりながらも仕事に恋に全力で突き進んでいくというストーリーだ。《前評判や番宣で期待していたがストーリーの展開や設定が不自然》(30代女性/医療関係者)《ありえない設定といつもの高畑充希さんで新鮮味がない》(40代女性/無職)など、現実離れした設定についていけないという意見が。また《前回のクールでも同じような内容のドラマがあったので、見飽きてしまった》(20代女性/会社員)といった声も。昨今、女社長が主人公のドラマが続いているが、その流れに飽きを感じている視聴者も出てきているようだ。続いて第2位となったのは月9『ミステリと言う勿れ』。菅田将暉演じる天然パーマが印象的な主人公が、知識や価値観・見解を淡々と述べていくことで、その芯のある言葉が事件の謎や周囲の人々の悩みを解きほぐしていく。大人気コミックの実写であることから期待値も高かったようだが、《自分が思う原作のイメージと俳優さんのイメージがかけ離れた感じ》(30代女性/医療関係者)という原作を愛するファンの意見も散見された。また、《主役のビジュアルが苦手。演技が鼻につく》(50代女性/士業)とクセのある主人公に戸惑う声があがった。■主演の演技は好評も、「物語が暗い」そして第1位となってしまったのは、『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』。大手出版社のネットニュースサイトの編集長を黒木華(31)が演じている。記事のPV数を伸ばすため殺気立つほどとことん仕事に向き合うが、場の空気を読んだり、感情を表現したりすることが苦手な、不器用でまっすぐな主人公のお仕事エンターテインメントである。黒木華の好演を称賛する声も多いなか、見るのを辞めてしまった理由として《暗くてボソボソしゃべってて聞き取れない》(50代女性/会社員)《物語が暗すぎて自分まで暗くなる》(20代女性/パート)といった全体の「暗さ」を指摘する声があった。《主人公の話し方が早口で圧を感じた。作品のイメージが暗かった》(40代女性/無職)などとストーリーや演出に好感が持てなかった視聴者は離れていってしまったようだ。最終結果はこちら。【冬ドラマの中で、途中で見るのをやめた作品は?(複数回答可)】1位『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』:18.4%2位『ミステリと言う勿れ』:16.8%3位『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』:16.3%4位『ドクターホワイト』:14.8%5位『もしも、イケメンだけの高校があったら』11.7%来月迎える最終回まで視聴者の心をつかみ続けられるのはどの作品だろうか――。
2022年02月25日タレントのタモリ、女優の杏、高畑充希、俳優の國村隼、滝藤賢一が21日、都内で行われた「新しい『本麒麟』新CM発表会」に出席した。キリンビールは、発泡酒『本麒麟』をリニューアルし、1月より順次入れ替えして発売。それに伴う新CM「一杯だけご用意しました ティザー」篇が2月22日より全国で放映され、タモリや杏ら6人の豪華キャストが出演して一杯だけ用意された同商品をキャストが1人ずつ口にするという内容となっている。この日のイベントには江口洋介が欠席したものの、CMに出演した5人のキャストが登壇した。杏が「定期的に新しいモノを撮影していくシリーズですが、今回は趣向がガラッと変わって撮影のセットも今までと全く違うモノになり、色んなモノが根底から変わりました」と従来のCMからガラッとイメージが変化したといい、「とにかくドキュメンタリー性を重視していて、CMって何杯も飲んで何テイクもという感じなんですが、今回は本当に一杯だけで色んな常識を覆す撮り方でした。ドキドキしましたしすごく良い表情を切り取っていただけました」と撮影を振り返った。前回に続いての出演となった高畑は「セットがすごく広くてその中にポツンと飲むだけの台が用意されていて、そこに辿り着くまでの緊張がすごかったです。でも辿り着いて飲むと癒やされるというか、そこでやっとリラックスできました」と話し、「『一杯だけですよ』と言われていたのでドキドキしましたが、空間を含めて上質なモノをいただいている特別感があってとっても美味しかったです」とCMで飲んだ一杯の同商品を堪能したという。イベントの後半からはスペシャルゲストとしてタモリが登場。杏のリクエストでタモリのコップに次いで美味しく飲める"三度注ぎ"が披露され、タモリがキャスト陣に伝授した。注いでから泡が収まるのを待ってさらに注ぐという方法を3回繰り返すスタイルで、高畑が「お家でこんなに我慢できるかなという心配はありますが、早く飲んでみたいですね」とすっかりハマったようで、杏も「改めて聞けて良かったです。思わず童心に帰ってしまいました」と感動した様子。また、「最初の一杯を誰に体験して欲しい?」という質問にタモリは「オリンピックも終わりましたので、バッハ会長に飲んでもらいたいと思います」と答えると会場から笑いが漏れ、MCから「本当にそうなんですか?」と指摘されるも「色々ありましたので」とバッハ会長の労をねぎらった。
2022年02月21日西島秀俊と内野聖陽が演じるシロさんとケンジをはじめ、山本耕史、磯村勇斗らがTVドラマから続投、松村北斗(SixTONES)が新たに参加した劇場版『きのう何食べた?』。この度、本作のBlu-ray&DVDが5月18日(水)にリリースされることが決定した。累計発行部数840万部(電子版含む)突破のよしながふみによる人気漫画をドラマ化した「きのう何食べた?」。2019年4月クールにテレビ東京系にて放送され、Twitterの世界トレンド1位、見逃し配信の再生数が全12話100万回再生を超えて歴代最高記録を更新。昨年11月に公開された、京都旅行の模様も描く劇場版では、西島さん演じる料理上手で倹約家の弁護士・筧史朗(シロさん)、内野さん演じるその恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(ケンジ)をはじめ、山本さん演じる小日向大策、磯村さん演じるジルベールこと井上航ら、個性豊かな人気キャラクターたちが全員総出演。さらに新キャスト、松村さんがケンジと同じ美容室に勤める田渕を演じ、ケンジとの仲の良さにシロさんを嫉妬させてしまう。興行収入13.9億円(1月23日時点)を記録した本作。今回のパッケージ化では、Blu-ray豪華版、DVD豪華版、DVD通常版の3形態でリリース。豪華版には、貴重な映像特典が収められており、撮影に密着したメイキングでは、あのほっこりとした世界観がいかにして生まれたのか、その一端を垣間見ることができる。また、映画の大ヒットを祝して公開された未公開&NGシーン集の完全版が収録。公開済の映像より長尺版となる約20分もの“何食べ”らしさ全開の必見シーン集だ。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版「きのう何食べた?」 2021年11月3日より全国東宝系にて公開©2021 劇場版「きのう何食べた?」製作委員会
2022年02月20日平凡なイチ社員・高梨雛子(高畑充希)が子会社の社長に任命され奮闘する姿を描いたドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』。今作で松岡広大さんが演じているのは、雛子が手がけるレストラン『プチボナール』の見習いシェフ・萩尾慧。第3話では実家が和菓子屋で、パティシエ志望なことも明らかに。「この作品の面白さって、社長を任された雛子が仕事に対してどんどん前向き…というか上昇志向になっていくところだと思うんです。光を与えられた人間がどうやって成長していくのか…。僕が演じる萩尾も、これまでは重圧から逃げる人生を送ってきたけれど、雛子の言葉で立ち向かう勇気を持つ。僕自身、これまで逃げ出したいと思うような苦しいときもあって、紆余曲折しながらも今自分の足で立って仕事をしているので、共感する部分は多いです」ただ、自身は大役や難役を目の前にすると燃えるタイプなようで…。「お話をいただいてコンマ数秒はどうしようってなりますけど、そこへの躊躇はないですね。選んでいただいた以上、僕がこれまで培ってきたものがあって、達成できると思ってもらえたということ。長ゼリフや説明ゼリフのような大変なものほど、どうやって演じるか考える過程が楽しいし、その時間が愛おしくて」今は映像での魅せ方を絶賛研究中。「その日の撮影スケジュールによっては、最後のシーンを撮って、その後に最初のシーンを撮るっていうこともあるわけです。だからその場面での萩尾の感情や背景をちゃんと理解して演じないと、お芝居が繋がらなくなってしまう。そういう意味で、ある程度の計算が必要だし、感情の機微をいかに100%に近い形で瞬発的に出せるかが重要。そこが難しいと思うぶん面白いですよね」ここ数年、身体表現を重視したコンテンポラリー的作品や、かと思えばセリフで紡いだ深淵な二人芝居など、新たなジャンルに挑戦している。「自分の技量をあらためて試したかったというのが大きいです。これまでのイメージも一回壊して、ここからいろんなものに飛び込んで、ひとつに括れないいろんな顔を持った俳優になりたいんです」『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』平凡なイチ社員・雛子(高畑充希)は、ある日、社長の浅海(松田翔太)から新しく立ち上げる子会社の社長に任命される。突然のムチャブリに戸惑いながらも奮闘していくが…。毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。提供:日本テレビまつおか・こうだい1997年8月9日生まれ、東京都出身。近年の出演作に、ライブ・スペクタクル『NARUTO‐ナルト‐』、ミュージカル『スリル・ミー』『ニュージーズ』、ドラマ『西荻窪 三ツ星洋酒堂』『ボイスII』など。※『anan』2022年2月23日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・カワサキタカフミヘア&メイク・RYOインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年02月19日綾瀬はるかと西島秀俊が夫婦役で共演したTVドラマ「奥様は、取り扱い注意」の劇場版が、日本テレビ系金曜ロードショーにて地上波初放送されることが決定した。綾瀬さんが元特殊工作員、西島さんが公安警察を演じ、お互いに嘘をつき真実を隠しながらも愛し合う夫婦の物語が大きな話題を集めた「奥様は、取り扱い注意」。ドラマでは、謎に満ちた衝撃的ラストシーンで終了したが、劇場版では、ストーリーもアクションも何もかもを大幅にスケールアップさせ、夫婦のその後を描いている。舞台は半年後。菜美(綾瀬さん)と勇輝(西島さん)は、なぜか海辺にある地方都市で新生活を始めていた。しかも菜美は記憶を失っていて…と、ミステリアスな展開で幕を開ける。また、綾瀬さんがほぼスタントなしで挑んだというハードなアクションシーンは必見だ。2人のほかにも、鈴木浩介、岡田健史、前田敦子、鶴見辰吾、六平直政、佐野史郎、檀れい、小日向文世ら実力派俳優が集結している。金曜ロードショー劇場版『奥様は、取り扱い注意』は3月18日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:奥様は、取り扱い注意 2021年3月19日より全国にて公開©2020映画「奥様は、取り扱い注意」製作委員会
2022年02月18日高畑充希主演「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」の6話が2月16日放送。初めてホッピーを知った浅海の“アクセント”にツッコミが殺到。大牙の“ハグ”にも「大牙くんが本気出てきた」「ハグの仕方も素敵」などの声が続出している。出世欲ナシ彼氏ナシの主人公が、社長の“ムチャブリ”で子会社社長に就任。レストランチェーンを任されることになる…というストーリーが展開する本作。主人公の高梨雛子を高畑さんが演じ、雛子を「株式会社リレーション・フーズ」社長に抜擢するなど“ムチャブリ”がすごい「リレーション・ゲート」社長の浅海寛人に松田翔太。雛子のことが気になり出している「株式会社リレーション・フーズ」マーケティング担当の大牙涼に志尊淳。リレーション・フーズの総務担当・宮内剛には荒川良々。リレーション・フーズで経理を担当している深山和湖に山田真歩。リレーション・フーズで営業を担当する田辺和真には忍成修吾。フレンチレストラン「プチボナール」のシェフ・古賀道夫には神保悟志。雛子の親友で良き理解者、リレーション・フーズでともに働くことになった佐々川知美に夏帆。浅海の元交際相手で今は経営コンサルタントをしている桧山凛々子に優香。野上からアプローチを受けた浅海の秘書・水科柚に片山友希。雛子たちのライバル「野上フーズホールディングス」の御曹司・野上豪に笠松将といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。雛子の母・令子(草刈民代)が突然家に押しかけ、当分泊まると言い出す。「プチボナール」新規5店舗オープンが迫り多忙を極める雛子だが、計画通りに物事を進めなければ気がすまない令子のせいで、雛子は仕事でも自宅でも追い詰められる。さらに令子は大牙と出会い意気投合、自宅に招いてしまう…というのが…というのが6話の展開。浅海は雛子に対し、令子を「プチボナール」に連れていったらどうかと提案する。すると令子は浅海と食事ができると“勘違い”。その後「プチボナール」に大牙も現れ、雛子を含め4人でディナーすることに。その後浅海は大牙を誘い飲みに。大牙は行きつけの店に連れていくのだが、そこで浅海はホッピーを初めて知る…。その際の浅海のホッピーの“読み方”に「ホッピーのアクセントかわいい(笑)」「ホッピーをホッケみたいに言わんでwww」「ホッピーのイントネーション(笑)」など視聴者からのツッコミが殺到。終盤では社長室で抱き合う浅海と凛々子の姿を見てショックを受けた雛子が帰宅すると、家の前で待っている大牙と遭遇。雛子の様子を察し「なんで泣いてるんですか」と問いかける大牙に「泣いてないよ」と返す雛子。そんな雛子を大牙は抱きしめ「泣いてるよ」とつぶやく…。大牙のハグに「きゃーーー!大牙くんが本気出てきたーーーーーーー!!」「タイミングばっちりやな、ハグの仕方も素敵やな」「雛子ちゃんが社長に揺れてるの大牙くんは気づいているのか……?だから攻めの体制に……?」などの反応が続出している。(笠緒)
2022年02月17日「西島さんの主演映画『ドライブ・マイ・カー』は、先日発表された第79回ゴールデン・グローブ賞での非英語映画賞など、これまで各国の国際映画祭で50を超える賞を受賞。さらに、米アカデミー賞では日本初となる作品賞と脚本賞を含む4部門でノミネートされました」(映画関係者)主演映画が絶好調の西島秀俊(50)。自身も全米映画批評家協会賞でアジア人初となる主演男優賞を受賞するなど、俳優としても高く評価されている。世界的俳優の仲間入りを果たした西島だが、主演ドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)の現場で“事故”が多発しているという。「謎解きがウリのドラマなので、毎話、緻密な伏線が張られています。その分、キャストが多く、撮影ギリギリまで台本が上がらないこともしばしば。そのため撮影までに十分な準備期間が取れず、やきもきしている出演者は少なくないそうです」(テレビ局関係者)綱渡りで撮影が進むなか、ドラマはさらなる試練に直面する。1月24日、西島とともに犯人を探すキーマンを演じる芳根京子(24)の新型コロナウイルス感染が発表されたのだ。「感染力の高いオミクロン株が猛威を振るっているだけに、“自分もかかったらどうしよう”と不安になるスタッフや共演者が続出したそうです」(前出・テレビ局関係者)コロナパニックに陥る現場を“精神的支柱”として支えているのが座長の西島だという。「一見、クールな西島さんですが、共演者に『“ひで坊”って呼んで!』とあだ名呼びをリクエストするなどして、現場の雰囲気が常に明るくなるよう心がけているそうです。台本の遅れやコロナによって現場がギスギスしたときも、西島さんは率先して冗談を言うなどして、優しくリードしているといいます」(ドラマ制作関係者)西島の座長としての覚悟にはこれまでの過酷な経験が生かされているようだ。「西島さんはこれまで黒沢清さんや北野武さんといった巨匠監督と仕事をすることが多く、時には厳しい要求をされることも。『ドライブ・マイ・カー』の撮影現場では、撮影中に台本が変わることもあったそうです。そんなとき、西島さんは文句を言うことなく、『霧はいつか晴れる』を座右の銘に乗り越えてきたといいます。それだけに危機に直面するドラマ現場を座長としてなんとか救いたいと思っているのではないでしょうか」(前出・制作関係者)自戒の言葉を胸に、西島は巧みな“交通整理”でドラマを成功に導く!
2022年02月11日女優の高畑充希が11日、東京・渋谷区でフォトエッセイ集『穴があったら入ります』(2月28日発売)の発売記念イベントを実施。「恥ずかしい」と繰り返しながら初のエッセイ発売をアピールした。同エッセイは、高畑が2年かけて手がけた16編の未公開エッセイを掲載。他、北海道・釧路から根室への旅と、名古屋でのファッションシューティングの模様をおさめた撮り下ろし写真が展開される。また、渋谷PARCO4階の「PARCO MUSEUM TOKYO」ではエッセイ発売に合わせて展覧会「穴があったので、入りました」(2月12日~28日)も開催される。高畑は「初めて文章というものをちゃんと書いた。こんな私のつたない文章を、見てもらう日になってしまったという恥ずかしさと、どうしようというパニックもある」と本音を吐露。2年弱の執筆期間について「私がずぼらな人間で、何かと言い訳つけて『明日にしよう、明日にしよう』って言ってたら1カ月経ったりする。自分の怠けたい心との戦いでした」と振り返った。また「私自身、『恥ずかし~』『穴が入りたい!』と思うことが日常茶飯事」と言い、「それがぜんぜん顔に出なくて苦労するよ、という話(エッセイ)を1本書いた。このエッセイが本になることがもう、めちゃくちゃ恥ずかしい。うれし恥ずかしい。穴があったら入りたいと思って書き始めて、16本書いているうちに『穴があったら入っちゃえばいいじゃん』という境地に達して、恥ずかしさを通り越した」と話した。エッセイのタイトルにちなんで、“穴があったら入りたくなったエピソード”を問われて「えぇ…今ここに穴があったら入りたい(笑)。正直、こんなに(報道陣が)集まってくださると思っていなかった。すごい、今レンズが私を見てるんです。今、私がちょっとでも変なこと言ったら記事になるんだと思うと、怖すぎる(笑)。怖いし恥ずかしい。こうやってニュースで取り上げてもらって『読んでみようかな』と思ってくださる方がいるのも恥ずかしい。読んでほしいという気持ちと読まれたくないという矛盾した感情とこの1、2カ月ずっと戦っています」と明かした。展覧会に関しても「なにせ自分の写真しかないから恥ずかしい(笑)。自分にずっと360度見られるので」と照れ笑いを浮かべていた。
2022年02月11日ミュージカル『ミス・サイゴン』の製作発表が26日に都内で行われ、エンジニア役の市村正親、駒田一、伊礼彼方、東山義久、キム役の高畑充希、昆夏美、屋比久知奈が登場した。同作は1992年に初演をむかえて以来、日本で上演を重ねるミュージカル。ベトナム戦争陥落間近のサイゴンを舞台に、愛と別離の物語が繰り広げられる。2020年公演を予定していたが新型コロナウィルスの影響を受け中止となり、2022年の上演が決定した。感染の広がる状況を受け、登壇者陣は全員作品のマスクで登場し、フォトセッションに至るまでマスクを着用したままとなった。中止となった前回の公演について、高畑は「めちゃくちゃ楽しみだったんですけど、稽古が本当にままならなかったんです。海外スタッフが来てくださっていたから、いつ帰らなきゃいけないのかヒヤヒヤしてる状況で助け合いながらやっていたので、このまま幕が開いてもけっこう不安が多いのかも、とそわそわしながら稽古して。中止となった時に、悲しかったんですけど『今じゃなかったのかな』と、意外と落ち着いた気持ちだったんです」と振り返る。「しばらくしてから再演ができるかもと聞いて、このタイミングを待ってたのかもと思って、そこまでにちょっとでも成長出来ていたらと思いましたし、定期的にCDを聞いたり、稽古場の録音を聞いて懐かしさに浸ったりして、すごくポジティブな気持ちで、またあのカンパニーで一緒にやれる、楽しみという気持ちが今は強いです」と意気込んだ。さらに高畑は「歴史的な背景も勉強できるタイミングが合って、キムという人が、キャラクターではあるけど、"ある女の子"の話なんだなと。あの時期はああいう状況がたくさんあって、ある女の子がどういう選択をしていくかという話なんだなと思ったので、キムが3人いるのも素晴らしいことだと思っていて。それぞれがやることで全然違うキムになるし、昆ちゃんとか屋比久ちゃんをみてるだけでインスピレーションが沸いたり刺激をもらったりしている」と明かす。作品の長年のファンだという昆は「仲が良く、キム同士でもお互いのいいところとか、こういうキムになるんだろうなというところが垣間見えたところで中止になってしまったので、2020年の稽古を思い出しながら、各々のキムを作ってお客様に楽しんでいただける作品にしたい」、屋比久は「2年経った今、私自身が経験してきたことが意識しなくても違う形になって、キムの見方だったり歌い方だったり感じ方だったりが変わってくると思うので、まっすぐになりすぎず、力みすぎず、純粋な気持ちで今の自分なりのキムを演じたい」とそれぞれに思いを表した。初演から30年エンジニア役を演じ続ける市村は「他のエンジニアがあまりたいしたことないのかも。僕だけ変わんないわけだから」とジョークを飛ばす。そんな市村に対し、駒田は「どんなにマネをしても市村さんにはなれないので、駒田の何かを作らなければいけないのを感じているので、すごい先輩であり、師匠であり、仲間だと思っております」と尊敬を示す。伊礼は「歴史ですよね」と言いながら、「僕ら若い世代もいるってことも忘れないでいただきたいですね。僕らは市村さんが初演を演じられた時の年齢の40代。まだギラギラしてます。貪欲です。なので市村さんに負けないようにとにかく努力して。生で初演からずっと演じてる方とご一緒できる機会って、どんなに大枚を払っても得られないですよ。こんな貴重な経験はできないので、先輩の背中を追わせていただいて、自分のオリジナルのエンジニアを作らせていただきたいと思います」とコメントする。東山は「舞台役者として神。僕も2年前に初めて会わせていただいたんですけど、目が合わせられないし、やっとあいさつするくらいで。最初に『ニジンスキー』で見た時の市村さんの狂気を自分に宿してる姿が強烈に印象にあって、僕たちの先の先を言ってる素敵な表現者の方」と称賛。「まだ1回もエンジニアを演じたことがないので、たいしたことないと言われないように何とか務めていきたいと思います」と語った。同作は7〜8月の東京・帝国劇場公演の後、大阪、愛知、長野、北海道、富山、福岡、静岡、埼玉での公演を予定している。
2022年02月07日ミュージカル『ミス・サイゴン』の製作発表が26日に都内で行われ、エンジニア役の市村正親、駒田一、伊礼彼方、東山義久、キム役の高畑充希、昆夏美、屋比久知奈が登場した。同作は1992年に初演をむかえて以来、日本で上演を重ねるミュージカル。ベトナム戦争陥落間近のサイゴンを舞台に、愛と別離の物語が繰り広げられる。2020年公演を予定していたが新型コロナウィルスの影響を受け中止となり、2022年の上演が決定した。初演から30年エンジニアを演じている市村は「前は『市村さん、今回これを最後と宣伝してくれませんか』と東宝さんから言われて、やったあとに『やっぱりもう1回やってください』と。今回、これが最後とは言いません。足腰が立つ限りエンジニアをやっていきたいと思っています。年は年ですけど、かなりまだ元気な73歳で〜す」と意欲は十分。さらに「傾斜の舞台からフラットになったので、半永久的にやれるんじゃないかな。車椅子に乗りながら、それでもしがみついてやる。これこそがエンジニアの精神なので、どんな状態でも『この役を離すものか』と」という市村に、伊礼が「もしそうなったときに僕はその車椅子を押させていただきたいくらい」、駒田が「その前に俺が押す」と取り合いになっていた。また、昆は市村について「キムが息子のタムを呼ぶシーンで、必死に『ターム!』と呼んでいたんでたんですけど、母親として『呼び方にいろんな表現がある』とアドバイスを抱いたのを覚えている」と感謝。実際に2人の息子を持つ市村は「キムの叫びは、セリフなんだけど、その一言でテーマを背負ってるくらいの言葉。僕も2人子供がいますけど、子供は生きがいだし、この子のために『命をあげよう』って、僕もそう思ってますよ」としみじみし、「子供に対する気持ちは持ってみて初めてわかるけど、持たないでも作品の中ではイマジネーションの世界で表現として出せると思うので」と気遣う。ミュージカル『オリバー!』では長男・市村優汰との共演が話題になったが、「『ミス・サイゴン』でもいつか共演の希望は?」という質問に、市村は「(『ミス・サイゴン』の)クリスの前に、『ラカージュ』(『ラ・カージュ・オ・フォール』)のジャン・ミッシェルで共演したい」と希望する。「下の子も一生懸命歌の勉強をしてるし、そのうち親子3人でドサ回りでもやろうかなと思っています」と語った。同作は7〜8月の東京・帝国劇場公演の後、大阪、愛知、長野、北海道、富山、福岡、静岡、埼玉での公演を予定している。
2022年02月07日高畑充希が主演する「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」の4話が2月2日放送。志尊淳演じる大牙の怒りに理解の声と同時にたしなめる声も多数寄せられるなか、柚と野上の“接近”に「ここでもライバルに」「やめてあげろ!」などの反応も上がっている。出世欲ナシ彼氏ナシの30歳、“今のままでいいのか?”と思い悩む主人公が、社長の“ムチャブリ”で社長秘書から子会社の社長に就任することに…この特大のムチャブリから始まっていく物語を描く本作。社長秘書から子会社社長となる高梨雛子を高畑さんが演じるほか、無理難題ムチャブリを笑顔で指示してくる「リレーション・ゲート」社長の浅海寛人に松田翔太。雛子が社長を務める「株式会社リレーション・フーズ」へ出向、彼女の部下となったことに不満を抱いている大牙涼に志尊淳。また雛子の親友で良き理解者であり、相談相手でもある佐々川知美に夏帆。浅海とかつて交際していたフリーの経営コンサルタント・桧山凛々子に優香。雛子の後任で浅海の秘書となった水科柚に片山友希。雛子たちとライバル関係となる外食大手「野上フーズホールディングス」の御曹司・野上豪に笠松将。リレーション・フーズの総務担当・宮内剛に荒川良々。リレーション・フーズの経理担当・深山和湖に山田真歩。リレーション・フーズの営業担当・田辺和真に忍成修吾。雛子たちが展開するフレンチレストラン「プチボナール」のシェフ・古賀道夫に神保悟志といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。雛子は浅海からチェーン店5店舗を1か月後にオープンさせるよう指示される。その矢先「プチボナール」の仕入れ先が突然、ワインの取り引き停止を宣告。野上フーズと専属契約を結ぶことになったという。雛子は新たなワインの仕入れ先を探そうと、凛々子にも協力してもらいリサーチを進める。そんななか知美から山梨の個人ワイナリーが作った伝説のワインの存在を知らされ、何としても仕入れようと大牙を連れ、醸造元のワイナリーを営む春乃(南野陽子)の元を訪れるが、春乃は頑なに売ろうとしない…というのが4話の展開。その夜、旅館で大牙は“俺はこんな子会社でくすぶってる人間じゃない。本社でもっと大きなやりがいのある仕事がやりたい。なんでこんなところであなたと一緒にいなきゃいけないんですか”と雛子へ怒りをぶつける。柚との博物館デートでは会話が弾まず、同期が先に出世し焦る大牙の言葉に「周りがどんどん出世して自分が取り残されてる焦りなんだろうな」「上を目指したい大牙くんの気持ちもすごくわかる」と理解を示すコメントが投稿される一方、「このままの性格で本社にいても松田翔太は出世させないだろうな」「小さな仕事を疎かにしてたら大きな仕事はできないよ大牙くん」といった反応も。大牙が雛子に怒りをぶつけていた頃、柚は大牙とお揃いの恐竜ペンを落とす。するとそれを拾い、まるでプロポーズをするかのようなポーズで彼女に手渡す男性が…その男性とは野上。柚と野上の出会いにも「笠松、ここでもライバルになるのか!」「志尊淳の恋敵に笠松将なの???やめてあげろ!!!」「ペン拾ってからの「かわいいね」だけでこんな不穏に感じさせるから笠松将はすごい」などの反応が上がっている。(笠緒)
2022年02月03日家庭教師アニー・サリヴァンと三重苦の少女ヘレン・ケラーを題材にした舞台『奇跡の人』が2022年5月、東京芸術劇場プレイハウスで上演される。サリヴァンを演じる高畑充希は、ヘレン・ケラー役での出演を含め今回で4度目の出演。一方、ヘレン・ケラーを演じる平祐奈は、若手ながら映画やドラマ、バラエティに数多く出演しているが、舞台は今回が初出演。「見えない、聞こえない、話せない」三重苦という難役に挑む。ヴィジュアル撮影直後の高畑と平に作品の魅力を語ってもらった。またあの本に向き合うのが楽しみ(高畑)ーーおふたりはプライベートで交流があると伺いました。ヴィジュアル撮影も順調にいったのではないですか?高畑充希(以下、高畑)そうですね。順調に進みました。平祐奈(以下、平)会うのは久しぶりだったんですが、「祐奈、久しぶり!」と言ってくれて、ほっとしました。緊張して朝早く起きたぐらい、ドキドキしていたのに、すぐその緊張をほぐしてくださいました。――あらためて、出演が決まった時のお気持ちを教えてください。高畑私はサリヴァンを前回3年前に演じた時、本当に想像以上の消耗だったので、もう1回できるかなとちょっと不安だったんですけど、周りの皆さんが後押ししてくださったので、チャレンジすることにしました。平私は今回が初舞台。大学を卒業して、舞台もずっと挑戦したいという思いはあったので、すごく貴重な機会をいただきました。でも初舞台にしてすごく難役なので、不安は大きいですけど......充希さんと初共演はすごく嬉しかったですし、楽しみでもあります。ーー高畑さんの仰る「想像以上の消耗」というのは。高畑ヘレンをやっていたときは、結構自分軸というか、周りとの接触もあるといえばあるんですが、基本的に自分で完結できていたんです。でもサリヴァンは、みんなに働きかけて、みんなを動かしていかなくてはいけない役。観客として観ていたとき、ヘレンを演じていたときの想像よりも何倍も精神も体力も使うんです。ーーそれは、前回「もうちょっとこうしていたかった......」ということがあったわけではない。高畑そうですね。前回は、出来うる限りのところまで突き詰めて、公演中も試行錯誤して、千秋楽までトライしてやっていたので、あのときの最善を尽くしました。でも、また3年経つと変わってくるのかなと思っています。力が抜けてるとこもあるのか......でも抜けちゃだめな役でもあるので、未知数ですけど。また新しさを発見していけたらと思います。ーー3年間いろいろな役や作品を経験されて、それらが生かされるのでしょうか。高畑どうですかね。そうなるといいですね。『奇跡の人』はとても戯曲がいいので、読めば読むほど発見もあるでしょうし、またあの本に向き合うというのが、楽しみですね。新しい読み方が見つかるかもしれないです。役も初舞台も未知の世界。いろいろ向き合っていけたら(平)ーー平さんは『奇跡の人』をご覧になられたことはありますか?また、演じられるヘレンはどんな役どころだととらえていらっしゃいますか?平まだ観たことはないんです。ヘレンについては、やはり三重苦という点が難しいなと思います。自分は当たり前のように見えているし、聞こえているし、話ができる。朝、母がキッチンで包丁で何かを切る音や鳥の鳴き声などで目覚めるとき、これらが突然聞こえないというのは、どんな状況になるんだろうと考えます。家にいても、電気を消して、目をつぶって、何か物を触ると、やはり怖いという意識になっちゃう。なので、突然ヘレンのようになったら......生きているだけでもすごいと思います。本当に難しいし、役も初舞台も未知の世界。自分がそこにどんなふうに立ってるかも想像できないです。稽古はまだ先なんですけど、ヘレンといろいろ向き合っていけたらいいなと思います。ーー平さんは映画『10万分の1』で難病のALS患者役を演じられたことがありますが、当時はどういう風に役作りをされたのですか?平当時は、実際にALS患者さんにお話を聞きにいったり、ALSを題材にしてるドラマなどをいっぱい見たりしましたね。突然、転んだり、歩けなくなって杖をついたりすると聞いたので、どんな感じなのか、道端でわざと転んでみたり、杖をついて歩くと人からはこういう風に見られるんだと思ったり。自分で一生懸命、想像を膨らませて、役をつくっていきました。ーーヘレン・ケラーという存在については、どんな印象をお持ちですか?平小学生の頃とかに伝記や授業で触れてきました。ヘレン・ケラーと聞くと「あの三重苦の人だ」と思えるぐらい、すごい衝撃的な人物。ヘレンを自分が演じることにもびっくりですし、できるのかという不安はありますけど、でも同時に楽しみでもありますね。人生、突然何が起きるか分からないので、今自分が生きていることのありがたみを感じながら、ちゃんとヘレンと向き合っていけたらと思います。ーーヘレン役のご経験もある高畑さんから、平さんへのアドバイスはありますか?高畑私自身が初舞台を踏んだときは、いい意味で緊張感がなかったというか、楽しみしかなかった。演目をやればやるほど難しく感じたり、自信をなくす瞬間が増えてくるけど、初舞台ってちょっと無敵な気がしていて。前回ヘレンを演じていた(鈴木)梨央も初舞台でしたけど、いろんな作品の経験もあったからか、飄々とやっていました。だから祐奈も初舞台とはいえ、それがいい方向に行くんじゃないかなぁ、行ってほしいなと思います。知らないからこそ突っ込んでいけるというか。怪獣みたいな役なので、思い切りやってほしいですね。ーーそれを受けてどうですか?平プライベートの充希さんは知っているんですけど、現場では初共演。全然普段と変わらず、気さくに話してくれるんですけど、やはりカメラ前に立ったときの表情なんかは、すごく格好いい。いつも作品を楽しみにさせてもらってますし、舞台もたくさん立たれてるので、お稽古のときはどういう感じなのか、楽しみです。いろいろ教わりたいなとも思っていて。4回目の『奇跡の人』に立たれる充希さんのサリヴァン先生の姿も楽しみだし、いろいろ吸収できたらいいなと思います。『奇跡の人』がやりたくて、舞台女優を目指した(高畑)ーー高畑さんはヘレンとサリヴァンの両方から作品を捉えてこられました。やはり違いはありますか。また、両方から見てきて、改めて作品のどんなところが魅力だと思われますか?高畑そうですね、全く違います。こんな経験は多分もう後にも先にもないのではと思うくらい。やはりこの戯曲自体が素晴らしすぎるというのは、やればやるほど思いますね。一言一句見逃したくないぐらい。特にサリヴァンをやるようになってから、ヘレンの母との喧嘩の場面などでーーヘレンの時は水分補給ができると思っていたんですけど(笑)ーー言葉の面白さを感じるようになりました。それに実話というのが強いですよね。びっくりするほど、毎回、感動します。別に感情を出そうとか思っていなくても、セリフを言うだけで、奇跡が起きるだけで、泣けちゃう。演じる身としてはめちゃくちゃつらいんですけど、そういう作品に携われることはなかなかないことで。私は『奇跡の人』がやりたくて、舞台女優を目指したので。それが叶って、足かけ13年携わっているのは、深い縁を感じます。ーーヘレンがサリヴァンに出会ったように、おふたりにとって、人生のターニングポイントとなった出会いは?高畑大きな衝撃よりは、都度都度、生きている中で数年に1回、生涯の出会いや、人生の舵を切る瞬間があるかな。私は、それこそヘレン・ケラーがやりたくて、この業界に入ったので、テレビに出ることは想像していなかったんです。ミュージカルや舞台で生きていこうと思っていたので。そういう意味だと、20歳過ぎたときに、朝ドラのオーディションを受けて受かったことがターニングポイントかもしれないですね。その合格通知の電話をもらったときに、ちょうど親と焼肉を食べてたんですけど、「私、多分人生が変わると思う」と言った記憶があって。本当に変わったんですよ。そういう大きな出来事はあるもんだなあと思います。平私がこの業界に入ったのは、私が知らない間に、母が是枝(裕和)監督の『奇跡』という映画のオーディションに書類を出していたことなんです。それが一番大きなきっかけだったと思います。家族構成のところに姉(※タレントで、実姉の平愛梨)のことを「会社員」と書いていたんですよ(笑)。そこから本当にいろいろな役に出会って、毎回違う現場で、多くの人に出会って、いろいろな言葉に助けられて。この世界に入って良かったなと思うことばかり。今回の舞台でも、人生のターニングポイントとなるような奇跡が起こるといいな。ーー最後に、ファンや観客の皆様に一言お願いします!平きっとこの舞台を観てくださる方は、歴代の『奇跡の人』を観られてる方も多いと思うので、その方の目には私のヘレン・ケラーはどういうふうに映るんだろう。これから稽古で、いろいろと積み重ねていって、恥のないように、ちゃんと舞台に立ちたいと思います。自分なりのヘレン・ケラーを見つけて、充希さんにいろいろ教えてもらいつつ、ふたりで助け合っていきたいです。ナマ物なので、そこにしかない一つひとつの魅力と奇跡をお届けできたら。コロナ禍なので、不安もあると思うんですけど、この物語から素敵なメッセージや希望が見つけられると思います。たくさんの方に観ていただきたいです。高畑私は『奇跡の人』への出演は4回目になります。演じる側もかなり体力を使う演目ですけど、その分、凄まじいものが届く作品だと思います。私自身、小さい頃この作品を観て、しばらく席を立てなかった記憶があります。どんな世代の方にも刺さる作品なので、ぜひ劇場で、体感していただければ思います。私も30代になりましたが、体力を振り絞って、頑張りたいと思います。取材・文:五月女菜穂撮影:渡部 伸ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント高畑充希さん&平祐奈さんのサイン入りチェキを抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!舞台『奇跡の人』■日程・会場:・東京公演2022年5月18日(水)~6月5日(日)東京芸術劇場プレイハウス・大阪公演2022年6月8日(水)~2022年6月12日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ■出演高畑充希:アニー・サリヴァン平 祐奈:ヘレン・ケラー村川絵梨:ケイト・ケラー井上祐貴:ジェイムズ・ケラー山野 海:ヴァイニー森山大輔:アナグノス / 召使い佐藤 誓:医師 / ハウ博士増子倭文江:エヴ伯母池田成志:アーサー・ケラー倉澤雅美、中野 歩、秋山みり『奇跡の人』チケット情報
2022年01月31日「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」の3話が1月26日オンエア。浅香航大演じる加賀美の“主夫”シーンにSNSが沸く一方、高畑充希演じる雛子の「恋って温泉みたい」というセリフに共感の声が殺到。ラストの松田翔太演じる浅海のセリフも話題を呼んでいる。いきなり社長を任され人生が激変する主人公が、仕事や恋を体当たりで乗り越えていく様を通じ成長していく姿を描く本作。「株式会社リレーション・フーズ」新社長に任命され、フレンチレストランを任されることになる高梨雛子を高畑さんが演じる。高畑さんのほかカリスマ社長として知られるリレーション・ゲート社長・浅海寛人に松田翔太。雛子とともにリレーション・フーズでマーケティングを担当する大牙涼に志尊淳。雛子の理解者で相談相手でもある親友の佐々川知美に夏帆。リレーション・フーズの総務担当・宮内剛に荒川良々。リレーション・フーズ経理担当の深山和湖に山田真歩。リレーション・フーズ営業担当の田辺和真に忍成修吾。浅海が買収したフレンチレストランのシェフで、雛子たちとともに奮闘する古賀道夫に神保悟志。見習いシェフの萩尾慧に松岡広大。雛子たちのライバル店をオープンさせる外食大手「野上フーズホールディングス」の御曹司・野上豪に笠松将。浅海とは旧知の仲のようなフリーの経営コンサルタント・桧山凛々子に優香といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。レストラン「プチボナール」で開催された高校時代の同窓会で、雛子は加賀美(浅香航大)と再会。「食事に行こう」と誘われた雛子は久々の恋の始まりに浮かれ気分。そんななか雛子たちはプチボナールでしか食べられない目玉商品を作ることになる。大牙は話題作りのためにスイーツコンテストに出品してはどうかと提案、雛子はパティシエ志望の萩尾に新作スイーツの開発を託すことを決める…というのが3話のストーリー。同窓会で加賀美と再会し、恋の始まりの喜びから彼との結婚後の未来を“妄想”する雛子。豪邸で主夫となった加賀美に見送られ、リムジンで仕事に向かう…雛子の妄想シーンに登場した“主夫”加賀美に「カレー作って待ってる浅香航大……子育てしてる浅香航大うっうっ……さい、さいこ~」「加賀美パパのかわいさにヤラれた」「なにあの幸せな未来 加賀美パパ最高」などの声が続々とSNSに投稿される。結局雛子は加賀美と“破局”。大牙に「恋って温泉みたいじゃない?湧くところには湧くけど湧かないところには一生湧かない」と語る雛子に「恋は温泉って名言すぎ」「わかる…本当、湧く人が羨ましい…」「私の温泉いつ湧くの」「じゃんじゃん湧く人の源泉分けてほしいわぁ」など共感する声が続々。その後浅海との打ち合わせで、自分が“誰にも選ばれなかった”人生を歩んできたと語った雛子に、浅海は「俺が君を選んだじゃない」と返す…このセリフにも「松田さんめっちゃカッケー」「くぅー最高」「今日1のパワーワード」「毎回ドキドキさせて終わるドラマなのか!」などの反応が殺到している。(笠緒)
2022年01月27日俳優の浅香航大が高畑充希主演の水曜ドラマ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」にゲスト出演。仕事の忙しさにかまけて6年間恋愛から遠ざかっていた主人公・雛子のかつての憧れの人で、高校の同級生役を演じることになった。雛子(高畑さん)が経営を任された老舗のフレンチレストランは「プチボナール」(小さな幸せ)と店名を変え、無事にオープン。しかし開店早々、大牙(志尊淳)のミスやライバル店の攻勢でピンチに陥る。だが、雛子はナマイキ部下の大牙とはじめて協力し試練を乗り越える。一方、カリスマ社長の浅海(松田翔太)からは「ビビッと来たんだよ、君にね」と優しく言われて大混乱!さらにそんな浅海を“あなた”と呼び、大人な雰囲気を漂わせる経営コンサルタント・桧山凛々子(優香)の登場で、恋のストーリーもにわかにエンジンが掛かりはじめた第2話。第3話は、「仕事とプライベートの両立」という働く人たちにとって永遠の課題ともいえる難問に、雛子がぶち当たる。レストランでは、店のブランディングのために見習いシェフの萩尾(松岡広大)を中心に新しいスイーツを開発し、コンクールでの受賞を目指すことに。そんな中、雛子は高校時代の憧れの男性・加賀美(浅香航大)と同窓会で再会する――。雛子のかつての憧れの人で、高校時代の同級生・加賀美。雛子の恋愛スイッチを押す重要な役どころを演じるのは、社会派からコメディまで硬軟自在に演じ、存在感が光る浅香さん。浅香航大加賀美という役は「雛子に恋への関心を持たせるというか...このドラマの恋愛方面の扉を開くキャラクターです。すごく楽しませてもらえたいい役ですね(笑)」と言い、「仕事もそれなりにできてプライベートも充実させて、バランスのとれた、まっすぐ芯の通った男性です。ただそれは加賀美目線からみた話で、雛子から見てみると...男女の認識の差が出てくるという。3話はそんな”あるある”が詰まった設定で、ちょっと面白いですね」と打ち明ける。その上で、「このドラマのリアリティーの中に存在するという絶妙な塩梅、こういう男っているよねというバランス感は大事にしました」と語る。志尊さんとは「ドルメンX」(2018年日本テレビ系 深夜連続ドラマ)以来4年ぶりの共演「一緒のシーンはすごい楽しかったですね。じゅんじゅん、めちゃくちゃ大人になってた(笑)」と浅香さん。また、「高畑さんのすごくリズミカルなお芝居を見て、こういう雰囲気のドラマなんだな、と空気感を感じながら、楽しく現場で生まれた加賀美を演じさせてもらいました。高畑さんと松田(翔太)さんに挟まれてお芝居するシーンもあったんですけど、松田さんはめちゃくちゃカッコよかったです」と撮影をふり返る。そして3話の見どころについては、「僕が演じる加賀美というキャラクターは『仕事に忙殺されて、プライベート犠牲にするなんてバカみたいだよ』とか、雛子にとって響く言葉を投げたりして、恋愛面で雛子を振り回す存在」になると言い、「あっと驚く!? エンディングが待ち受けています」と期待を煽った。「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2022年01月24日高畑充希主演の水曜ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」2話が1月19日放送。志尊淳演じる大牙の様々な表情に「かわいい」などの反応が寄せられるとともに、高畑さん演じる雛子、松田翔太演じる浅海との“三角関係”にも多くの注目が集まっている。出世欲ナシ、争いごとキライ、目立たず、仕事はほどほど…をモットーにしてきた主人公が、カリスマ上司の“ムチャブリ”で突然子会社の社長に就任。ヒロインが仕事や恋に直面する様子を通して、ひとりの女性として素敵に成長していく姿を描く本作。キャストは株式会社リレーション・ゲートで浅海社長の担当秘書として彼のムチャブリに振り回されながらも、つくり笑顔の八方美人で切り抜けてきたが、突如子会社「株式会社リレーション・フーズ」の社長に任命されてしまう高梨雛子に高畑さん。自分の企画ではなく雛子の企画が採用されリレーション・フーズが立ち上がったことに不満を抱いている、マーケティング担当の大牙涼の志尊さん。端正なルックスに素敵な笑顔で人当たりもいいが笑顔で“ムチャブリ”してくる、株式会社リレーション・ゲートの代表取締役社長・浅海寛人に松田さん。浅海と親しげなフリーの経営コンサルタント・桧山凛々子に優香。雛子の高校の同級生で親友、雛子の愚痴を聞いたりアドバイスを送るなど心を許し合う存在でもある佐々川知美に夏帆。外食大手「野上フーズホールディングス」御曹司で、企画戦略部の部長を務める野上豪に笠松将といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話はレストランのオープンに向けて決断しなければならないことが多すぎて、キャパオーバー寸前となった雛子が、大牙にオープンの準備を任せる。レストラン「プチボナール」は無事オープンするが全然客が来ず、さらに店のチラシに地図が載っていなかったことが判明して責任を感じた大牙はいつもの冷静さを失ってしまう。雛子は偶然出会った母子からヒントを得て、大牙とともに子連れ客をターゲットにした週末限定プランを企画。その狙いは見事に当たり「プチボナール」もお客さんで賑わうように…という展開。クール全開な姿だけでなく、自分のミスにショックを受けたり、雛子に誘われた飲み会で酔って本音をぶつけたりと、様々な表情をみせた大牙に「強がりだけど、自分の非は誤魔化さずしっかり受け止めれる人」「少し柔らかくなった大牙くん。笑顔にキュン」「かっこいいから可愛いまで詰まってる~」などの反応が。客でにぎわうプチボナールに浅海と凛々子が来店。凛々子を浅海の恋人だと思う古賀(神保悟志)の言葉を否定しようとムキになる雛子。帰り際、雛子の頭を“ポンポン”する浅海。それを見かけた大牙は動揺したような表情をみせる…。このラストに「大牙くんの表情 これは…あるな」「これは恋の始まりなのか?…とこの先の展開に期待!」「やっぱそうよね?三角関係になっちゃいそうよね」「これからの三角関係?が気になるー!」など、雛子と浅海、大牙の“三角関係”にも多くの注目が集まっている模様だ。(笠緒)
2022年01月20日高畑充希主演「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」が1月12日放送。SNSでは志尊淳演じる大牙に「ツンツン大牙くん好き」などの声とともに今後の変化に期待する反応が集まる一方、松田翔太演じる浅海がラストでみせた“表情”も様々な憶測を呼んでいる。飛ぶ鳥を落とす勢いで成長するベンチャー企業、リレーション・ゲートで社長秘書として働く高梨雛子。30歳OL、出世欲ナシ彼氏ナシ、でも“今のままでいいのか?”と思い悩む彼女は、直感で動くカリスマ社長から“ムチャブリ”の連続攻撃を受け、平穏とはほど遠い仕事中心の日々を送っていた。そんな雛子に突然“子会社の社長就任”という特大のムチャブリが降りかかる…という本作。雛子を高畑さんが演じるのをはじめ、飛ぶ鳥を落とす勢いのベンチャー企業「リレーション・ゲート」の社長で、マスコミからも注目を集めるカリスマ的人物だが、冷酷で無理難題ムチャブリを笑顔で指示してくる何を考えているのかわからない存在の浅海寛人に松田翔太。雛子が社長を務める「株式会社リレーション・フーズ」へ出向、彼女の部下となるが、愛想笑いばかりで社長らしい振る舞いができない彼女にいら立ちをみせる大牙涼に志尊淳。また雛子の親友で良き理解者であり、相談相手でもある佐々川知美に夏帆。リレーション・フーズで総務担当となる宮内剛に荒川良々。リレーション・フーズで経理を担当する深山和湖に山田真歩。リレーション・フーズで営業を担当するお調子者キャラの田辺和真に忍成修吾。雛子たちと対立するフレンチレストラン「セゾンヌヴェル」シェフの古賀道夫に神保悟志。外食大手「野上フーズホールディングス」の御曹司、野上豪に笠松将といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は雛子が新規事業の企画として、数年前に出した企画書の年号を平成から令和に書き換えただけで提出すると、その企画が採用され、雛子は子会社設立の会見で突然社長に任命されてしまう。さらに浅海は創業50年の老舗フレンチレストランを買取ったといい、そこを1ヵ月で本格フレンチからカジュアルフレンチにリニューアルするよう命じられる。しかし店のシェフ・古賀は「聞いてない」と猛反発し…という展開。雛子の言動に対し常にいら立ちや不満、怒りを見せる大牙…志尊さんの演技に「何笑ってんだよ」「は?」がめちゃくちゃ怖い」「笑わない役は珍しい気もするけど、中々見れない表情ばっかりでカッコ良かった」といった反応とともに「ツンツン大牙くん好きだわ~」「大牙くんと社長の関係性がどう変わっていくのか、楽しみ」「志尊淳がツンからデレに変わる瞬間を見たい」など、雛子との関係性の変化に期待するツイートも多数。一方、一度社長を辞めると言った雛子がそれを撤回、社長を続けたいと言ったあと、笑いながらその場を離れ、1人になってから苦々しいようにもみえる表情をみせた浅海。その表情には「社長の目的は何なんだ…?」「何だ…社長の、あの最後の苦々しいような何とも言えない顔は?」「浅海社長の微妙な表情は雛子を切るつもりだったのか?」などといった声も。またリレーション・フーズの社員、田辺役で出演した忍成さんには「忍成さんが明るすぎてびっくりしてる」「忍成さんの善人役のドラマは久しぶり」などの反応も。忍成さんといえば数々の作品で犯人役などを演じてきたこともあり、2児の父でお調子者キャラという役どころに新鮮さを感じる視聴者も多かった模様だ。(笠緒)
2022年01月13日西島秀俊主演、濱口竜介監督が村上春樹の短編を映画化した『ドライブ・マイ・カー』が、現地時間1月8日(土)(日本時間1月9日)に発表されたアメリカ最大の批評家協会である全米批評家協会賞にて作品賞、主演男優賞など4部門を受賞。主演男優賞を受賞した西島さんはアジア初の快挙、作品賞は日本映画では黒澤明監督の『乱』(85)以来の受賞となった(台湾・日本合作映画では2000年『ヤンヤン夏の想い出』以来)。第74回カンヌ国際映画祭にて日本映画初の脚本賞を含む4冠を受賞したのち、第94回米国アカデミー賞国際長編映画賞部門ショートリストに選ばれている本作。今回、第56回全米批評家協会賞にて作品賞、監督賞(『ドライブ・マイ・カー』『偶然と想像』の2作品に対して)、脚本賞、主演男優賞(西島さん)の主要4部門を受賞。賞レースで注目度の高いニューヨーク映画批評家協会賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞でも作品賞に選ばれており、世界中ですでに35以上の賞を受賞している。過去に全米、ニューヨーク、ロサンゼルスの3つの批評家協会賞で作品賞を受賞した作品は 『グッドフェローズ』(90)、『シンドラーのリスト』(94)、『L.A.コンフィデンシャル』(98)、『ハート・ロッカー』(10)、『ソーシャル・ネットワーク』(11)など。 また、全米批評家協会賞の過去2年の作品賞受賞作は、映画賞レースを牽引し、アカデミー賞作品賞を受賞した『ノマドランド』と『パラサイト 半地下の家族』となっている。さらに、国内外のメディアが選ぶ2021年ベスト作品でも次々上位にランクイン。主人公・家福を演じた西島さんは「New York Times」「VanityFair」「SlantMagazine」にてベストパフォーマーの1人に選出されており、「TheFilmStage」では1位を獲得。同サイトではドライバーのみさき役の三浦透子もベストパフォーマー12位に選ばれるなど、本作キャストにも世界から注目が集まっている。日本でも「大傑作!美しいラストシーンに涙がこぼれた」「今年No.1」「時間を忘れて見入ってしまった」「観るたびに発見がある、3回見ても足りない」などSNSでは熱量のある口コミとリピーターたちの感想が溢れ、8月の公開から5か月近く各地でロングラン上映が続いている。『ドライブ・マイ・カー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドライブ・マイ・カー 2021年8月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2022年01月09日「99.9-刑事専門弁護士- 完全新作SP」が12月29日オンエア。視聴者からは杉咲花演じる穂乃果に「クセ強い」「キャラ濃い」などの声が上がるとともに、西島秀俊演じる南雲とその娘役で出演した蒔田彩珠の共演、嵐の主題歌「Daylight」にも注目が集まっている。松本潤、香川照之らが出演、裁判有罪率“99.9%”という日本の司法制度のなかで残り0.1%の可能性に賭け、逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく個性的な刑事事件専門の弁護士たちを描く本シリーズ。2016年の1stシーズン、2018年の2ndシーズンに続き、劇場版公開を前にオンエアされた本作。主人公の深山大翔役の松本さんと、深山が所属する斑目法律事務所の新所長となった佐田篤弘役の香川さんをはじめ、本作から深山のアシスタントとなる河野穂乃果役には杉咲さん。斑目法律事務所刑事事件専門ルームのメンバーとして明石達也役の片桐仁。藤野宏樹役のマギー。中塚美麗役の馬場園梓。坂東健太役の池田貴史。斑目法律事務所の前所長・斑目春彦役の岸部一徳といった顔ぶれが続投するほか、深山が担当する事件の“黒幕”的存在となる弁護士・南雲恭平役で西島さんも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。斑目法律事務所の所長が佐田に変わり、就任パーティー会場で大手自動車メーカー会長・若月昭三(石橋蓮司)から、新米弁護士の孫娘を斑目法律事務所で育ててほしいと頼まれる。一方、その孫娘である穂乃果はクライアントから深山に依頼替えされていた。穂乃果は深山に振り回されるなかで、彼の事件に取り組む姿勢に感銘を受け「弟子にしてください」と頼み込むのだった。そんななか政治家の収賄事件の依頼が舞い込む。次期市長候補と目される岡部康行が賄賂を受け取ったとして逮捕されたが岡部は否認。だが賄賂を送った円谷が罪を認めすでに有罪が確定しており、結審した収賄事件をひっくり返すのはほぼ不可能に近い。深山たちは円谷の弁護を担当していた南雲に話を聞きに行くが…というのが今回のストーリー。本SPと劇場版で深山とコンビを組むことになる穂乃果を演じた杉咲さんに「杉咲花99.9の歴代ヒロイン一クセ強いってwww」「杉咲花ちゃんめちゃめちゃキャラ濃いね笑 ビシッってやつ毎回面白かった」などの声が上がるとともに、西島さん演じる南雲に「99.9の西島さん悪すぎるけどかっこいいなあ」「西島さんが出てくると確かにギュッと引き締まるな」といった感想も。また「西島秀俊と香川照之がアンフェアから99.9まで共演してるのめちゃいいな」「香川さん西島さん杉咲さん 3人揃うとMOZUを思い出しました」といった反応も多数。南雲の娘・南雲エリ役で出演した蒔田彩珠と西島の共演にも「気仙沼とか西島秀俊さんとか蒔田彩珠ちゃんとか『おかえりモネ』すぎて好きです」「蒔田彩珠ちゃん出ててびっくりした。西島秀俊さん演じる役の娘役としてモネ繋がり」といった声が上がる。さらに「嵐」が歌う主題歌「Daylight」には劇場版の主題歌である「Find The Answer」とともに「SPドラマ主題歌がDaylight、映画主題歌がFind The Answerとかもう感動泣きしました」「嵐の楽曲使ってくれて、まじでお帰りなさい感あふれに溢れて嬉しい」と喜ぶ視聴者からの声も多数寄せられている。(笠緒)
2021年12月30日「過保護のカホコ」「同期のサクラ」など水曜10時枠で、印象的な魅力溢れるキャラクターを演じてきた高畑充希が主演を務める1月期水曜ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」から、“部下”志尊淳、“上司”松田翔太との微妙な距離感に注目の2種類のメインビジュアルが公開された。高畑さんが演じるのは、出世欲ナシ、争いごとキライ、目立たず、仕事はほどほどにをモットーにしてきた高梨雛子。そんな雛子に突然、降りかかる「子会社の社長就任」という特大のムチャブリ!さらに、松田さん演じる親会社の社長“カリスマ上司”と志尊さん演じる優秀な“ナマイキ部下”との間で揺れ動く“恋の予感”も…。物語は、ヒロイン・雛子が仕事や恋に直面する様子を通して、ひとりの女性として素敵に成長していく姿を描く。「お仕事モード全開!?バージョン」そんな本作から公開されたメインビジュアルは2種類。中心で困惑の表情を浮かべる雛子(高畑さん)を、部下の大牙(志尊さん)と上司の浅海(松田さん)が左右から挟み、ムチャブリされても仕事に奮闘する様子を表現したオフィス感満載でお仕事モード全開!?バージョン。「“ナマイキ部下とカリスマ上司に板挟みムチャブリ&恋!?の予感”バージョン」カメラも3人もキュッと近寄った“ナマイキ部下とカリスマ上司に板挟みムチャブリ&恋!?の予感”バージョンでは、背中を向けつつも雛子に体を倒す大牙、優しく見守るように顔を寄せる浅海...と微妙に距離感が変化。物語の進行と共に近づいたり離れたりする、3人の恋の行方も暗示するデザインとなっている。「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」2022年1月12日(水)22時~日本テレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2021年12月27日松本潤主演の大ヒットドラマの劇場版『99.9‐刑事専門弁護士 THE MOVIE』の完成披露試写会が12月22日(水)に行われ、キャストが登壇し本作への熱い想いや、撮影秘話を語った。松本潤、香川照之、杉咲花に加え、ドラマシリーズから引き続きの出演となる片桐仁、馬場園梓、杉咲さんと同じく今回「99.9」初参加となる西島秀俊、道枝駿佑(なにわ男子)、蒔田彩珠が、一般の観客500人の前に登場した。型破りな弁護士・深山大翔を演じた松本さんは、初披露となる観客に向けて「16年から(シリーズが)スタートし、5年かけて映画になりました。観ていただけることがすごく嬉しい」と呼びかけ、「昨年末の嵐の活動休止後、少しゆっくりしてからのリスタートがこの作品であったこと、おかえりと言ってもらえる感覚がとてもありがたかった」と、客席を見渡しながら感慨深く語った。利益優先の弁護士・佐田篤弘を演じた香川さんも「満員の劇場を見るのが2年ぶりぐらい。それがこの作品でよかった!本邦初公開ですので、存分に楽しんでほしい」と語りかけた。続けて、新たに「99.9」に加わったヒロイン、新米弁護士・河野穂乃果を演じた杉咲さんは「一視聴者として見ていたシリーズに、自分も参加させていただき、嬉しいです。私のインパクトの強いキャラクターをどう見てもらえるか、反応も楽しみです」と満面の笑み。謎の弁護士・南雲恭平を演じた西島さんは初参加の感想を「木村組は何本か参加させていただいていますが、この現場は異質でした(笑)。アドリブもすごいですし、ダイナミックで刺激がありました」と語り、松本さんは西島さんとの初共演について「この作品は真面目ではあるのですが、笑いに包まれたポップな作品なんですよね。それを映画らしい仕上がりにしてくれたのは西島さんのおかげです」と感謝し、香川さんも「我々がじゃれているところを、ぶった切って本筋に戻してくれましたからね」と同意した。毒物ワイン殺人事件が起きた村の青年・重盛守を演じた道枝さんは「(なにわ男子)デビュー前に撮らせていただき、デビュー後に公開となるのは、とてもありがたい経験でした。皆さんがこだわりぬいた作品に携われて嬉しかったです」と語り、南雲恭平の娘・南雲エリを演じた蒔田さんは「台本はあってないようなものでした(笑)。ちゃんと覚えてはいくけれど、タイミングよく言えないこともあって…」と言うと、松本がすかさず「なんかスミマセン」と謝罪する場面も。「99.9」シリーズのパラリーガル・明石達也を演じた片桐さんは、お馴染みの「明石、行きまーす!」と挨拶、明石のここに注目してほしい!というポイントを尋ねられると自身で制作したモアイをかたどったスマホケースを見せながら「モiPhoneが登場します!」と一言。それに対し松本さんが「今日来てくれたお客さんの中から1名様にプレゼントするんでしょ?」とツッコむ場面も。さらに松本さんは「今回、明石は深山との相棒感がかすんでいるんですよね(笑)」とタダならぬ発言をし、「穂乃果と明石の対立も楽しめます」とニヤリ。同じくパラリーガルの中塚美麗を演じた馬場園さんは「親戚が集まったような温かい現場。ある時、西島さんが現場で本読みしているときに雨が降ってきて、香川さんがそっと傘をさしてあげたら、それを見ていた松本さんが香川さんに傘をさしてあげてたんですよ。そんな幸せな時間でした」と挨拶し、唐揚げ好きな馬場園さんについて香川は「(馬場園さんといると)油の中の鶏肉のように柔らかくなるんですよね」と独特なたとえをもちいて笑いを誘った。本作でメガホンを取った木村ひさし監督は映画化にあたって進化した部分を「再現シーンが面倒で(笑)。大変手間をかけているのでぜひ楽しみにしてほしい」と語ると、松本さんが「再現をしっかりやるところが99.9らしいですよね」とフォローした。作品のテーマに絡めて「99.9%逆転不可能な事件に挑むというテーマにちなみ、ご自身の中で99.9%揺るがないもの」の話題になると、松本さんが「蕎麦を塩で食う。いきなり(つゆに)つけない。作り手にリスペクトをこめて」とマイルールを披露し、香川さんは「隣が空いていない劇場で、お隣のお客様の笑いに触発されて笑いが何倍にもなる。それをこの作品で生み出せることがありがたいですし、これをステップに次回作を99.9%みんなとやりたい」と真面目に語ると、松本さんが「明石は今回殉職するから出ない」とおちゃらけて、片桐さんを慌てさせた。杉咲さんは「毎日絶対3食たべる」から食べ物の話になり、西島さんも「この時期は干し芋が家に常備されている」と語り、香川さんから「この人の外見に騙されちゃダメですよ、現場では甘いものばかり食べてますからね」と暴露される場面も。道枝さんは「湯舟に30分以上つかる」といい、松本さんからすかさず「そうすると(身長)伸びるの?」とツッコまれつつ、YouTubeや音楽を聞きながらリラックスタイムを過ごしているとプライベートを語った。蒔田さんは「時間は短くても睡眠の質にこだわる」、片桐さんは「朝300mlの白湯を飲む、お通じがよくなった」と健康つながりで、最後は馬場園さんが「唐揚げの下味にこだわる、塩こうじに30分以上つけるとお肉がやわらかくなる」と独自路線で語った。公開までいよいよ1週間となり、まもなく日本全国に広がっていく本作について、杉咲さんは「みんなを笑顔にする素敵な作品です」と言い、香川さんは「99.9といえばオヤジギャグですからね!オヤジギャグを見直していただいて、オヤジギャグの輪を広げていきたい」と語り、隣で笑っている松本さんに「君もおじさんだからね!」とばっさり。すると完全同意という姿勢で「道枝くんのダブルスコアだからね、おじさんですよ」と言うと、香川さんはハッと気づき「私は道枝くんの3倍じゃないか。おじいさんだった」と杖をついた振りをして見せ、松本さんは「3世代で楽しめる作品ということですね」とうまく締めてみせた。最後に「ようやく劇場に足を運びやすくなってきましたので、年末年始にこの映画を、ぜひ家族や友人と楽しんでいただくコンテンツにしていただきたい」とアピールし、会場は温かい拍手に包まれた。『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』は12月30日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE 2021年12月30日より全国にて公開©2021「99.9-THE MOVIE」製作委員会
2021年12月23日高畑充希主演の新ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」の主題歌に、2021年に日本デビューを果たした韓国7人組ボーイズグループ「ENHYPEN(エンハイプン)」の新曲「Always」が決定。高畑さんと「ENHYPEN」からコメントが到着した。主演の高畑さんといえば、「過保護のカホコ」「同期のサクラ」など水曜10時枠で刺激的で魅力溢れるキャラクターを演じてきた。本作では、これまでのキャラクターとはガラリと変わって「30歳OL、出世欲ナシ彼氏ナシ、でも『今のままでいいのか?』と思い悩む」等身大の主人公・高梨雛子を演じる。そんな雛子に突然、降りかかる「子会社の社長就任」という特大のムチャブリ!果たして、新米社長・雛子の運命は!?物語は、ヒロイン雛子が仕事や恋に体当たりで乗り越えていく様子を通して、ひとりの女性として素敵に成長していく姿を描く。そして今回、主題歌となった「Always」は「ENHYPEN」にとって2曲目の日本オリジナル曲で、爽快なポップソングに仕上がっている。「ENHYPEN」は、5大SNSフォロワー数は3,000万人超え(12月19日時点/TikTok、韓国twitter(メンバー)、YouTube、Instagram、VLive)、デビュー半年で米ビルボード・ワールドアルバム1位獲得、世界的な人気も高まっている韓国7人組ボーイズグループ。彼らにとってドラマ主題歌を担当するのは初めて。ひと足先に楽曲を聴いた高畑さんは、「皆さんより少しだけ早く聴かせていただいたのですが、お家で水仕事している時とか、お散歩している時とか、なんでもない日常の一コマでついつい口ずさんでしまうような。そして自然とゴキゲンな気持ちになってしまうような、ポップで素敵な楽曲でした」とコメント、「ドラマ自体も、ポップで、観た後に1日の疲れが吹き飛ぶような作品になると良いなぁと思っているので、『ENHYPEN』さんとの合わせ技で(笑)、皆さんに元気をお届けできれば嬉しいです」と喜びを語る。「ENHYPEN」からは、「今回初めてとなる日本のドラマ主題歌のお話をいただいた時は驚きと同時に本当に嬉しかったです。あなたの背中をそっと押す応援ソング『Always』を通じて、仕事に恋にと現代(いま)を一生懸命生きるすべての皆さんに、元気を与えることができたら嬉しいです」とのコメントが到着している。「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」は2022年1月12日より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年12月21日西島秀俊主演、企画・原案を秋元康が手がける「真犯人フラグ」の第1部最終回となる10話が12月19日オンエア。今週もバタコを演じる香里奈に「狂った演技最高」などの声が上がるとともに、意識が戻った篤斗が指差した“真犯人”にSNSでの考察が過熱している。中堅運送会社・亀田運輸に勤務、建築中のマイホームの完成を心待ちにしているなか妻と2人の子どもが失踪。当初は“悲劇の夫”だったがじき“疑惑の夫”としてマスコミやYouTuberに追われる身に。その後失踪した妻に不倫疑惑が発覚、前回のラストでは息子の篤斗が“冷凍便”で送られてきた相良凌介を西島さんが演じる本作。共演には凌介の同僚でクレーム処理を迅速にこなす二宮瑞穂に芳根京子。凌介の娘・光莉と交際しているITベンチャー起業家の橘一星に佐野勇斗。凌介の友人で週刊誌「週刊追求」編集長の河村俊夫に田中哲司。凌介の妻・真帆と不倫しており、警察から逃走中の住宅メーカー営業マン・林洋一に深水元基。真帆のママ友で合鍵で凌介の自宅に勝手に出入りする菱田朋子に桜井ユキ。篤斗のサッカー教室のコーチをしており、菱田とも関係がある山田元哉に柿澤勇人。人望ゼロな凌介の上司で、幸せな家庭を持つ凌介に嫉妬しがちの太田黒芳春に正名僕蔵。亀田運輸で配送を担当してる凌介を快く思わない様子の望月鼓太朗には坂東龍汰。葬儀屋勤務で謎の行動をみせる本木陽香に生駒里奈。凌介の事件を追うYouTuber・ぷろびんこと徳竹肇に柄本時生。凌介への復讐心を抱いている様子の“バタコさん”こと木幡由実に香里奈。事件を担当する刑事の阿久津浩二に渋川清彦。阿久津とペアを組む落合和哉には吉田健悟。凌介の妻・真帆に宮沢りえ。息子・篤斗には小林優仁ほか多数のキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。林は恋人・等々力茉莉奈(林田岬優)に匿われていたが、人気のない工場でくちびるを重ねる2人の姿を上から見つめる黒ずくめの姿が…それは葬儀屋の陽香だった。以前茉莉奈をスカウトするふりをしてバッグに発信機を仕込み、工場まで追ってきた陽香に「葬儀屋は、、、忍者か!」「本木やっぱ警察関係?探偵?」「生駒ちゃんは何がしたいんだろう探偵か何か?」といった反応が。一方、亀田運輸のクレーマーとして登場。前回のラストでは中村充(前野朋哉)を殴り殺して埋め、視聴者を恐怖に陥れた“バタコさん”こと木幡由実だが、今回も部屋で吹き矢を研ぎ、風船を狙って練習を重ね、凌介のいる病院を訪れる…という動きをみせる。特にその狂気的な目に「バタコさん目いっちゃっててまじでこわい」「香里奈の狂った演技すげえ」「香里奈さんの狂った演技最高」などの声が続出。そして意識を取り戻した篤斗が警察の事情聴取を受けることに。すると聴取の噂を聞きつけマスコミが病院前に集まる。病院の職員に求められマスコミ対応をしている間に、阿久津は相良家と林が写っている写真を篤斗に見せ、このなかに犯人はいるかと問いかける。篤斗が指差したのはなんと凌介!というラストだった。このラストにSNS上では「は???????二重人格説????」「えー!パパは二重人格!?」といった反応とともに「パパって言えって言われたのかね」「監禁されて洗脳されたと考えるのが筋」「一気に真帆黒幕説は高まったと思う」といった声も上がり、来年1月からの後半戦へ向けてSNS上では考察も過熱中だ。(笠緒)
2021年12月20日女優の神田沙也加さんが18日に急死したことを受け、元夫で俳優の村田充が19日、自身のツイッターで追悼した。村田は「ご逝去の報に接し、共に過ごした時間に感謝し、心から哀悼の意を捧げます。彼女の歌声は、まるで天使のようでした」とつづった。神田さんと村田は2017年に結婚し、2019年12月に離婚を発表。神田さんは「結婚以来、子供のことについてずっと話し合ってまいりましたが、折り合う答えを見つけることが出来ませんでした。何度も歩み寄りを試みましたが、わたしは生きてきた環境の中で持った考えを変えられず、彼を幸せにすることが出来ないと思いました。その結果、別々の人生を歩むという結論に至りました」と理由を説明していた。神田さんは18日21時40分に急死。19日、所属事務所の公式サイトで「これまで神田沙也加を支えてくださった皆様にご報告させていただきます。2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と発表された。「詳しい状況は現在調査中」としている。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月19日朝のヒヤリとした空気のなか、さっぱりとしたショートカットが、彼女の凜とした雰囲気をいっそう引き立たせていたーー。冬晴れの都内で、屋外撮影に挑む高畑充希(30)を本誌が目撃したのは12月上旬のことだ。「高畑さんは最近、1月クールの主演ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)の撮影中。役作りのため、ショートボブだった髪をより短く切りました」(テレビ誌ライター)本誌が目撃したのも同作の撮影。高畑が演じるのは、突然、子会社の社長に抜擢されるOLだという。主人公の年齢はちょうど30歳で、出世欲もなく彼氏もおらず、「このままでいいのか」と思い悩んでいるという設定。演じる高畑本人も12月14日に30歳の誕生日を迎えたばかりだ。「充希ちゃん自身には“もう30代になっちゃう!”なんていう焦りはないみたいですよ」そう話すのは映像制作関係者。「むしろ30代を楽しみにしている様子です。仲よしの蒼井優さん(36)からも、『30歳からが楽しいよ』と言われているそう」今年に入ってからのインタビューでは本人がこう話している。《とってもいい時期に入りかけている気がします。30歳前後って、結婚とか出産とか、そういうことが関係している内容の作品が多くて。(中略)そういう選択が多い迷える時期の役ができるようになったんだなって思います》(「CREA」WEB版8月28日配信)女優として、今の年齢だからできる役柄に出合えることを純粋に楽しんでいる様子。そして私生活にも思い至り、こう続ける。《年齢的には自分も渦中にいるのに、ちょっと人ごとみたいになっちゃってますけど(笑)》結婚も出産も当面はないとさりげなく宣言するような口ぶりだ。「高畑さんは『とと姉ちゃん』で共演した坂口健太郎さん(30)と’16年から交際し、結婚目前と目されていました。しかし、昨秋に破局したと報じられています。新恋人については噂も聞きませんね」(スポーツ紙記者)ある舞台関係者は、「高畑さんは、いまはまだ結婚よりも恋愛がしたいとは話していますね。ただ、どちらにしろ当面は仕事が忙しくて……」来年は『ムチャブリ!』以降も、立て続けに2本の舞台が控える。1本は高畑にとってライフワークのようになっている舞台『奇跡の人』。そして、もう1本はミュージカル『ミス・サイゴン』。「『ミス・サイゴン』は’20年に上演予定でしたが、コロナ禍で中止になり、改めて上演が決まったもの。コロナ前、高畑さんはこの作品のボイストレーニングのためにロンドンまで行ったほど。気合の入った作品を控え、恋愛する暇もないのでは」(前出・舞台関係者)すっきりとした髪形が、当面、仕事モード一直線の高畑の気分を表しているように見えてくるーー。
2021年12月15日高畑充希主演、志尊淳、松田翔太が共演するドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」に、夏帆が出演することが分かった。高畑さんが演じるのは、「30歳OL、出世欲ナシ彼氏ナシ、でも『今のままでいいのか?』と思い悩む」、等身大のキャラクター・高梨雛子。そんな彼女に突然、子会社の社長就任というムチャブリが降りかかることから展開する、爽快お仕事エンターテインメント。新たに出演が決定した夏帆さんが演じるのは、雛子の親友・佐々川知美。雛子の愚痴をきいたり、ときには厳しいアドバイスで奮起させたり、心を許しあう存在だ。「一児の母である佐々川知美は、高畑充希さん演じる雛子とは取り巻く環境が正反対。そんなふたりの掛け合いを通して、等身大の彼女たちをワイワイ演じていけたら、きっと楽しいだろうなぁと思っています」と語った夏帆さんは、「同い年の充希ちゃん。どんな球でもスパーンと気持ちよく受け取ってくださるので、なんだか初共演な気がしません」と高畑さんの印象を明かしている。「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」は2022年1月12日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月13日西島秀俊が主演、妻子失踪事件の“疑惑の夫”を演じるノンストップ考察ミステリー「真犯人フラグ」。この度、西島さん演じる主人公・相良凌介が勤務する亀田運輸にクレーム電話をかけ続けていた“バタコ”を香里奈が演じていることが判明。その衝撃の場面写真も公開された。これまでのストーリーでたびたび目撃されてきた、正体のわからない謎の人物。凌介(西島さん)が勤める亀田運輸にクレームの電話をかけ続け、瑞穂(芳根京子)に怪しい「かがやきの土」を送り付けたクレーマー、木幡由実(通称バタコ)を演じていたのが、香里奈さんであることが第9話で明らかに。第9話では、充(前野朋哉)が暗闇の中で目を覚ますと、穴の中で手足を縛られ、身動きが取れない状態に。頭上から土を降らせる黒いコートの女は、充が命がけで制止する声も聞かず、大量の土を入れ続ける。「まだ償える」と必死に訴える充に、「邪魔しないで」と金属バットを振り下ろし、血しぶきが顔に飛び散る!血にまみれた女性、その声は明らかにバタコ。朦朧としている充に、スコップで容赦なく土をかけていくバタコがつぶやいた「あと、ひとり…」という戦慄のひと言。次なるターゲットは、やはり凌介なのか? 警察で冷凍遺体の身元確認をしていた充の「償い」という言葉は、何を意味するのか?第9話のラストで凌介に届いた冷凍便の中にうずくまっていたのは、息子の篤斗(小林優仁)。必死で篤斗の生死を確認する凌介だったが、果たしてーー。次回12月19日(日)の放送は前半のラスト、来年1月9日(日)からは「真相編」が放送開始される。これまで、「声やシルエットのみで出演」し、「今回、第9話ラストで、やっと木幡由実としてインパクトのある顔出し出演ができました!長かった!笑」と語る香里奈さん。「バタコのような怪しい役を初めて演じさせていただいたので、より新鮮な気持ちで楽しみながらお芝居しています」と明かす。そして、「バタコが登場したことで、ますます考察が難しくなってきますが、"真犯人フラグ候補"の1人として、皆様に最後まで楽しんでいただけるようなバタコを演じていけたらと思います!」と意気揚々と語る香里奈さん、そしてバタコの今後にも注目だ。「真犯人フラグ」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年12月12日現在公開中の映画『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)に主演する俳優・西島秀俊が、ニューヨーク・タイムズが選ぶ“ Great Performers / The Best Actors of 2021”に選出されたことが分かった。ニューヨーク・タイムズが2004年以来、毎年の映画を代表する俳優を取り上げてきた名物企画であるこの“Great Performers”。西島さんは、今年2021年にニューヨーク・タイムズが選んだ13組の俳優の一人として、アジアから唯一の選出となる。ほかにも、クリステン・スチュワート、ベネディクト・カンバーバッチ、ウィル・スミス、デンゼル・ワシントン、ホアキン・フェニックスなどの名優が名を連ねている。これまで“Great Performers”に選ばれた日本人俳優は、栗山千明(『キル・ビル』2004年)、渡辺謙(『硫黄島からの手紙』2006年)、菊地凛子(『バベル』2006年)。彼らに続き、今回の西島さんは4人目。3人はアメリカ映画への出演で選ばれたのに対して、今回は濱口竜介監督最新作『ドライブ・マイ・カー』という、日本映画で選ばれる快挙となった。『ドライブ・マイ・カー』が全米の賞レースを席巻している中、今回の西島さんの選出は、アカデミー賞に向けて、さらなる追い風となることは必至だ。なお、選出に際し掲載された写真は、これまでにバラク・オバマ氏やジョージ・クルーニー、マリオン・コティヤールなど数々の著名人たちのポートレートを撮影してきたルーヴェン・アファナドールが撮り下ろした。『ドライブ・マイ・カー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ドライブ・マイ・カー 2021年8月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021年12月08日高畑充希主演、胸キュンドラマで終わらない、ときにジンと胸が熱くなる等身大の成長物語として、見どころ満載の爽快お仕事エンターテインメント「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」。この度、高畑さん、志尊淳、松田翔太が演じるメインキャラクターが揃うビジュアルが公開された。先月末、都内スタジオに3人が集合し、ポスター撮影が行われた。それぞれ役衣装に身を包み、初めて3人で並んだ今回。突然、社長に任命されてしまうヒロイン・高梨雛子役の高畑さんは「志尊さんと松田さんは、キャラクターにピッタリ!台本から人物が浮かびあがったようで、本当に素敵なキャスティングだと思いました」と、これから始まるドラマ収録へ向け、期待に声を弾ませた。一方、雛子の部下・大牙涼役の志尊さんは「僕が演じさせていただく大牙は生意気で、上司にも自分の思っていることをハッキリと伝える性格。(視聴者の中にも)自分の思いを伝えたくても伝えられない、そんな方もたくさんいらっしゃるんじゃないかと思います。役を通して“伝えることの意味”のようなものを表現できたらと考えています。ぜひ楽しんで観てください」とメッセージ。さらに、カリスマ上司として雛子を振り回す浅海役の松田さんは「タイトルにあるムチャブリを僕がどのようにしていくのか僕自身も楽しみですし、主人公の雛子がどう成長していくのか?という部分が面白おかしく描かれているので、僕も視聴者みたいな気分になりながら見ていきたいなと思ってます」とコメントしている。なお本作にはほかにも、雛子の右腕・宮内剛役で荒川良々、御曹司・野上豪役で笠松将。山田真歩、忍成修吾、神保悟志、坪倉由幸、片山友希、坂本慶介、松岡広大らがレギュラー出演することも明らかになった。「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」は2022年1月12日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月08日