テクノロジーの発達により、スマートフォンやキャッシュレス決済など、便利な製品やサービスが次々と登場している現代。私たちの生活を豊かに、そして便利にしてくれる一方、淘汰されていくものもあるでしょう。しかし、ぴよととなつき(@naxkiiii)さんは、そうした淘汰されつつある『昔のもの』こそ、いざという時頼りになるのだといいます。便利な物はたくさんあるけど、いざという時頼りになるのは“昔からあるもの”だったりする。 #ピヨトト家 #公衆電話 pic.twitter.com/AMh8yOPrIZ — ぴよととなつき (@naxkiiii) March 20, 2023 公衆電話は、携帯電話の普及により、年々その姿を見かける機会が減っています。しかし、万が一の時に備え、ぴよととなつきさんは、息子さんに使い方を教えることに。テレホンカードの存在も知らない息子さんにとって、公衆電話は名前こそ知っているものの、未知の物体。四苦八苦しながらも、レクチャーを受けつつ使い方を学んだ公衆電話は、今後、災害時や緊急時など、いざという時に必ずや息子さんを助けてくれることでしょう。便利なものは積極的に取り入れていったほうが、生活が楽になります。一方で、『備え』として昔から存在するものにも目を向けていきたいと思わされますね。また、ぴよととなつきさんはブログでも漫画を公開しているので、こちらもご覧ください。ピヨトト家のひとコマ。[文・構成/grape編集部]
2023年03月29日赤ちゃんは、親が自分から少しでも離れるだけで、不安になり泣いたり後を追いかけたりする『後追い』をすることがあります。サチコ(@sachicomayuyu)さんは、10か月になる娘の後追いを描き、Twitterに投稿しました。後追い強化月間。 #育児絵日記 #育児漫画 #10ヶ月 pic.twitter.com/wRcQ4HTgyy — サチコ@マユユ3yネネ0y (@sachicomayuyu) March 28, 2023 立ち上がろうと少し動いただけで、娘さんは大泣き!母親のちょっとした動きから、「どこかに行こうとしている」と敏感に察知したようですね。トイレなどほんの短時間でも、まだ時間感覚がない赤ちゃんにとっては、いつ親が戻ってくるのか分からず不安になってしまうのかもしれません。投稿には「分かります。まるで、この世の終わりといわんばかりの泣き方をする」「まさに今これ。立ち上がると足をつかまれる」などの声が寄せられていました。親子間の信頼関係や愛情がしっかり育まれている証でもある、赤ちゃんの後追い。かわいいけれど、親はなかなか自分の時間を持てず大変な時期でもありますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月29日春は、始まりと終わりの季節。特に学生の場合は、これまでの学び舎を離れ、進学や就職など、それぞれが新しい道へと進みます。まったく新しい環境での生活や1から人間関係を作ることに、多少なりとも不安を感じるもの。宮川サトシ(@miyagawa_sato)さんの娘さんも、小学校へ入学した際、登校時に「緊張してきた…」と口にすることがあったといいます。そのため、宮川さんが娘さんを小学校の近くまで送ることが日課に。小学校へ向かう娘さんの背中を見て、宮川さんの心にはさまざまな思いはこみ上げてきたのでした。四月に読んでもらいたい漫画「娘の背中」 pic.twitter.com/BiQrncFhfY — 宮川サトシ@4/21 ワンオペJOKER③発売予定 (@miyagawa_sato) March 27, 2023 中日新聞の広告企画として『育児のミカタ2』に掲載中の、宮川さんの漫画『娘の背中』。「4月に読んでもらいたい」というコメントとともに、作者の宮川さん自身が改めてTwitterでも公開すると、反響が寄せられました。・この一瞬を大切にしたいですね…。・私も、すでに家を離れて働いてる息子の反抗期が、今は愛おしいです。・想像すると、涙が出ます。「振り返るな」と「振り返ってくれ」は、矛盾していても、親としてはどちらも正直な気持ちです。我が子の成長を嬉しく思う反面、自分の手を離れることにさびしさを覚えるのは、親であればきっと誰もが共感するところでしょう。また、自分自身の幼少期を思い出すと、親は口に出さずとも、心の中ではこうして応援してくれていたのかと思うと、ハッとさせられます。親と子供、どちらの視点から呼んでも、ほんの少しの切なさを感じ、また「頑張ろう」という前向きな気持ちになる『娘の背中』。4月になると、宮川さん親子のようなやり取りが日本のどこかで繰り広げられているかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年03月29日演芸番組『笑点』(日本テレビ系)の大喜利メンバーとして知られている桂宮治さんは30歳を超えてから、それまでの会社員勤めをやめて、師匠に弟子入りをした遅咲きの落語家です。弟子入り当時は、家族にたくさん苦労をかけていたこともあり、宮治さんは家族のことが大好き。現在は妻と2人の娘さんと末っ子である息子さんの5人で、仲むつまじく暮らしています。2023年3月20日に、宮治さんは自身のTwitterアカウントを更新。大好きな子供たちの写真を投稿しました。今朝は…3人で一緒に登校出来る最後の日マンションの下まで一緒に行ったら『どこまで着いてくるの〜(笑)』って言われた目に焼き付けときたい pic.twitter.com/mSBJrZuemW — 桂宮治 (@miyajikatura) March 20, 2023 宮治さんがTwitterを更新した同日は、子供たち3人が一緒に小学校へ登校する最後の日。2023年4月から長女が中学校に通うため、一緒に通う姿を見ることができなくなってしまいます。兄弟がそろって登校する最後の光景を、なんとしてでも目に焼き付けたいと思った宮治さんは、マンションの下の階まで付いて行ったそうです。すると子供たちからは「どこまで付いてくるの」と笑われてしまったとのこと。どうやら子供たちを思う父親の気持ちは、3人には伝わっていなかったようです。宮治さんの投稿を見た人からはさまざまなコメントが寄せられていました。・涙で前が見えない…。・宮治さんの気持ちに、めちゃくちゃ共感できるなぁ。・分かってよー!世の父親はそういう生き物です!家族でテレビ出演することも、珍しくない宮治さん一家。今回のエピソードも話のネタにし、たくさんの人を笑わせることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月24日子供を育てている親には、我が子と将来の夢について話す機会がありますよね。中には、叶えるためには一筋縄ではいかない夢を抱く人もいるでしょう。しかし、家族としては、夢を叶えてもらうために、精一杯サポートをしたいものです。2児の母親である、chiiko(@gumamasan1)さんは、4歳の長男と夢について真剣に語り合っていました。「いや、そっちかい!」とツッコみたくなる、chiikoさんと長男の会話がこちらです。キャリア指南 pic.twitter.com/ef6A2EoDiL — chiiko (@gumamasan1) March 10, 2023 将来の夢について相談していたのは、chiikoさん!『プリキュア』とは、子供向けアニメ『プリキュア』シリーズのことです。chiikoさんは、同作品に登場するかわいくてかっこいい少女戦士『プリキュア』になることに憧れているのだとか!そんなchiikoさんに、長男は「いろいろと買いそろえなきゃいけないし、大変なんだよ」「ママはそれでも大丈夫?」と諭します。しかし、chiikoさんの意志は揺るがないようで、目をキラキラとさせたまま「頑張るもん!」と返事をしたのでした。chiikoさんのように、『プリキュア』に憧れる人は多いようで、共感の声が多く寄せられています。・私の夢と同じですね!一緒に頑張りましょう!・人生でいってみたいセリフは「えぇ!?私が『プリキュア』に…!?」です。・少女戦士になりたいという夢を今まで忘れていました。行ってきます!・私は中年男性ですが、僕だって『プリキュア』になりたい!それにしても、お子さんとのやり取りがかわいいですね。いくつになっても、夢を抱き続けることは大事なことですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月24日2歳の娘さんを育てている、たすこ(@mmtsk92)さん。ある日、娘さんが曲に合わせてかわいらしいダンスを披露してくれたそうです。ほほ笑ましい光景に思えますが、たすこさんはちょっぴり困ってしまったといいます。2/2 pic.twitter.com/jywDzagm7q — たすこ2y (@mmtsk92) March 20, 2023 娘さんは、スーパーマーケットの入り口で、店内BGMに合わせてダンスをしていたのです。ほかの客から見るとかわいい光景ですが、たすこさんとしては早く帰って、家事などをこなしたいでしょう。好きなものやご飯、おもちゃで釣ってみますが、娘さんはダンスに夢中。仕方なく無理やりだっこし、獲れたての魚のごとく暴れる娘さんを自宅に連れ帰ったのでした。この漫画には「無理やり抱っこして帰る日もあるよね」など、共感の声が上がっています。娘さんには、自宅の中でかわいらしいダンスを披露してほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月22日「ママあのね、これは秘密なんだけど」2023年3月20日、きなこ(@3h4m1)さんの5歳になる娘さんは、幼稚園である光景を目撃したそうです。母親のきなこさんに、声を潜めてそっと打ち明けた『秘密』とは…。「今日幼稚園の年長さんの教室に探検に行ったらね、年長さんが全然いなかったんだよ…」※写真はイメージいつもは賑やかなはずの年長さんの部屋に誰もいなかったことを明かした、娘さん。しかし、きなこさんは娘さんがまだ気付いていないさらなる『秘密』を知っていました…。「実はね、年長さんはね、卒園したんだよ」※写真はイメージそう言えば今日、うちの5歳が「ママあのねえ、これはひみつなんだけど、今日幼稚園の年長さんのお教室に探検にいったらね、年長さんが全然いなかったんだよ…」って声を潜めてこっそり教えてくれたけど、お母さんは知ってるよ、実はねえ、年長さんはねえ、卒園したんだよ。— きなこ (@3h4m1) March 20, 2023 そう、3月は卒園・卒業シーズン。娘さんの幼稚園でも年長の園児たちは卒園を迎えたため、もう通うことはないのです。大人にとっては当たり前の事実でも、子供たちにとっては驚きの出来事なのでしょう。ちょっぴり切なくも、かわいらしい親子のやりとりに、キュンとする人が相次いでいます。・かわいすぎる!秘密をママだけにこっそり教えてくれたのが優しい。・幼い心にも、「今までいたお兄さんお姉さんがいない」ってびっくりしたのでしょうね。・「秘密なんだけど」って前置きにキュン…!かわいすぎて電車内で悶えています。新学期が始まるまであと少し。4月から今度は自分が『年長さん』になることを知った時の、娘さんの反応が気になりますね![文・構成/grape編集部]
2023年03月22日子供は、心も身体も日々成長していきます。まつざきしおり(matsuzakishiori)さんは、娘さんの『ある成長』を漫画に描きました。娘の返事に、称賛の声?まつざきさんの娘さんは幼い頃から、何かを断る時に『大丈夫』という意味で「だいぶーぶ」というのだそうです。苦手なトマトをすすめられた時も、「だいぶーぶ」といいながら、首を横に振っていたといいます。そんな娘さんは、9歳になった現在もトマトが苦手。まつざきさんが、娘さんにトマトをすすめると…。「気持ちだけいただく…」大人でも「大丈夫、いらない」といって断ってもおかしくない場面ですが、娘さんはとても丁寧に誘いを辞退!娘さんは、断りの表現までもが成長したのです。母親の気持ちを尊重しつつ、しっかり自分の意思も伝えるという、ハイレベルなコミュニケーションですよね。娘さんの『丁重なお断り』には、さまざまな声が寄せられました。・お上品で、すごく素敵。・奥ゆかしい断り方…!見習わなきゃ。・大人な対応!断り方から優しさを感じる!相変わらずトマトが苦手な娘さんは、「ひいぃぃ…」といいながらも、ちゃんと食べているのだそうです。『断り方』を含め、これからのさらなる成長が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月22日結婚…それは、夫婦という新たな関係を築く『スタート』であると同時に、『旅立ち』でもあります。我が子の晴れ姿を結婚式で目にした親は、子供が産まれた時からの日々を振り返り、「あっという間に大きくなったんだなあ」と成長を実感するのです。およそ1年前に結婚をした、漫画家の夏ノ瀬いの(@stylish_gorilla)さんが描いたのは、結婚式を控えた時のエピソードでした。結婚式で両親に娘が渡した『プレゼント』に涙結婚式は、長年お世話になった両親に、感謝の気持ちを告げるにはピッタリのイベント。参列した両親へ、プレゼントを贈る新郎新婦は少なくありません。夏ノ瀬さんも、両親に感謝を伝えることにした1人。自身が産まれた時の体重をぬいぐるみで再現した『体重ベア(ウェイトベア)』を贈ることにしました。そこで、インターネットで『体重ベア』を検索し、好みの見た目をした既製品を注文しようと思ったのですが…。結婚式で両親へのプレゼントを手作りした話(2/2) pic.twitter.com/FUBWrAG7Ct — 夏ノ瀬 いの (@stylish_gorilla) March 18, 2023 『体重ベア』は、その名の通りテディベアが一般的。しかし、夏ノ瀬さんは「好みのものを作りたい!」と思い立ったのです!世界的に有名なウサギのキャラクターである、ナインチェ・プラウス(通称:ミッフィー)のぬいぐるみを購入し、ウエディングドレス姿のビジュアルにアレンジ。自身が産まれた際の体重を再現するように中身を調整し、世界に1つだけの『体重ベア』ならぬ『体重ラビット』をプレゼントしました。我が子を愛する親であれば、誰もが涙するであろう、手作りの『体重ベア』。漫画を読んだ人からは、素敵な発想に称賛の声が上がっています。・最高の発想だ!親子の仲のよさが伝わってきて、自分までジーンとした。・もう、自分が親の立場だったら、嬉しくて泣き崩れる自信しかない…。・これは絶対に泣いちゃうよ…。そういう時が来たら、自分もマネしたいな。夏ノ瀬さんがいうように、この方法ならば、自分好みのぬいぐるみで『体重ベア』を作ることができます。子供の頃から持っている、思い出のぬいぐるみを活用するのもいいかもしれませんよ。[文・構成/grape編集部]
2023年03月20日お昼の時間は、仕事や学業の合間に、体力や気力を回復するリフレッシュのタイミングです。ある日、凛々(@chie_666_ace)さんは、休憩時にお弁当を食べようとしたところ、気持ちも身体も疲れ切っていたのが、一気に回復する出来事があったといいます。凛々さんを元気づけた理由…それはお弁当以外にありました。やっと休憩。お弁当袋開けたら入ってた嬉しいね pic.twitter.com/7VtstBHymL — 凛々(⃔ •̀ᵕ•́ )⃕↝ (@chie_666_ace) March 17, 2023 幼い字で書かれた「おしごとがんばってね」のメッセージ。お弁当に入っていたメモは、凛々さんの娘さんが書いたものだといいます。凛々さんは、メモの存在を袋を開けるまで気付かなかったといい「コソコソ仕込んでたんだと思うと、かわいくて」と、ダブルで癒されたのだそう。母親を思う娘さんの気持ちは、凛々さんの投稿を通して、多くの人の心も温かくしています。・素晴らしい優しさです!いい子だなぁ。・私が泣けちゃった。・なんてかわいい!「うちの子、とっても優しいんです」と自慢の娘さんへの愛情を語ってくれた、凛々さん。親から子に対する愛情がしっかりと伝わっているからこそ、娘さんもまた日頃から素直な気持ちを母親である凛々さんに伝えることができるのだと思わされます。きっとこの日の凛々さんは、いつも以上に仕事に精が出たことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月18日子供が幼い頃は、体調を崩して小児科を受診することがよくあります。症状が重ければ、採血や点滴などの処置が必要になる場合もあるでしょう。子供が処置を受ける時、「診察室の外でお待ちください」といわれたことはありませんか。泣いている子供の声を、診察室の外で聞きながら待つ時間はつらいですよね…。実は、家族に診察室の外で待ってもらう理由は、単に医療者側が安全に処置をするためだけではないのです。新生児集中治療室の看護師として働く、ゆり(yuri_baby_nurse)さんのInstagramに、その理由が投稿されていたので紹介します。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ゆり✩.*˚赤ちゃんの119番(@yuri_baby_nurse)がシェアした投稿 家族に診察室の外で待ってもらう一番の理由は、子供の味方でいてほしいから。痛い処置をしている時、暴れる子供を家族が一緒に押さえてしまうと、「どうして助けてくれないの」と子供が不信感を持ってしまう可能性があるそうです。小児科の「外で待ってて」の本当の理由には、さまざまなコメントが寄せられました。理由が分かってスッキリしました。理由は分かるが、部屋の隅でもいいので見守っていたいな…。そんな理由があるなんて…医療従事者のみなさんには感謝でいっぱいです。病院によって、付き添える処置の範囲が異なります。しかし、外で待ったほうがいい理由を知っているだけで、付き添う家族の気持ちは違うでしょう。処置が終わったら、「子供をたくさん褒めてあげてほしい」と伝える、ゆりさん。声かけの注意点として「かわいそうに…」や、処置の内容が分からない状態で安易に「痛くないよ」といわないでほしいともいいます。小児科の「外で待ってて」の本当の理由が、多くの子育て中の人たちに届いてほしいですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年03月17日Instagramに漫画を投稿しているHYPかなこ(hyp_kanako)さんには、4歳の息子さんがいます。ある日、親子でスーパーへ買い物に行った時のことです。精肉売り場の前で、息子さんが立ち止まりました。売られているお肉を見た息子さんは、投稿者さんに「人のおにくぅ?」と質問。予想外の質問に動揺しながら、投稿者さんは「違う、違う。鳥さんのお肉だよ」と慌てて訂正しました。投稿者さんによると「最近、危険生物のDVDを見て弱肉強食の世界を知ったので、人間の肉と思ってしまったのかな?」と、息子さんが勘違いした理由を推測しています。素直な疑問で投稿者さんをドキッとさせてしまった、4歳の息子さん。次はどんなことが気になるのか、楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月17日義務教育が終わる中学3年生。高校生になるために、多くの中学生が高校入試を経験します。受験勉強を頑張るのは子供ですが、それを支えるのは親の役目。塾の送り迎えや食事の準備、スケジュール管理に体調管理、メンタルケアなど、いろいろなサポートする必要があるでしょう。安田ふくこ(3kyoudiary)さんの長男ハルくんも、受験生の1人。親として迎える最初の入試は、何かと手探りなことも多かったといいます。最後の塾に送ってくれた父親に対する、息子の『ひと言』入試3日前、最後の塾に送った父親は、車内でハルくんと何気ない会話を交わしました。よくある家族の会話ですが、ハルくんから『ある言葉』を聞いた父親は、不意に涙がこぼれたそうです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 安田ふくこ(@3kyoudiary)がシェアした投稿 大好きなゲームを我慢して、受験勉強を頑張ったハルくん。車の中で話したのは、頑張った自分を讃えるよりも、家族に支えてもらったという感謝の気持ちでした。受験は、親にとっても試練の時。陰ながら支えてきた日々を思い返すと、ハルくんのひと言がさぞかし心に沁みたに違いありません。この投稿には、たくさんの感動の声が寄せられました。・ふいに出る感謝の言葉だからこそ、本心だなって感じました。・私も息子が大きくなったら、こんなことをいえるような大人になってほしいです。・『いいね!』を100回押したいくらい素敵な話。・さらっといえることがすごい!自分が大変な思いをしていると、まわりの人への感謝を忘れてしまいがち。それが家族だったらなおさらで、やってもらうことが当たり前だと思うこともあるでしょう。若いながらも、身近な人に感謝の言葉を伝えられるハルくんに、多くの大人が心を打たれたようです。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年03月17日2人の娘さんを育てている、なりたりえ(@rienarita)さん。ある日、体調を崩してしまいました。布団で休む、なりたさんの姿を見て、娘さんたちは心配になったのでしょう。ユニークな方法で、なりたさんのことを元気付けてくれたといいます。かわいいって、栄養だね。ありがとう #育児漫画 #エッセイ漫画 pic.twitter.com/I8vl0myj73 — なりたりえ (@rienarita) March 8, 2023 娘さんたちが母親を元気付ける方法に選んだのは、ファッションショー!ありったけのおしゃれをした娘さんたちは、なりたさんの目の前でポーズを取ります。娘さんたちは、洋服だけでなく、バスタオルなども駆使して素晴らしいショーを見せてくれたのでした。かわいすぎる娘さんたちの行動に、読者からはさまざまな声が上がっています。・なんて斬新な励まし方!テレビ番組でファッションショーを見て憧れていたのかな?・もう、かわいくてかわいくて、ニヤニヤが止まりません!ちゃんとショーの形式を再現しているのがいい!・お母さんがいつも、娘さんたちに「かわいいね」っていってあげているから、こんな愛らしい方法を思い付くんだろうな!・最高~!これは元気をもらっただろうなあ。なりたさんは「ガツンと元気をもらいました!」「本人たちが楽しんでやっている感じが、なおのことかわいかったです」とコメントしています。娘さんたちのかわいいファッションショーは、なりたさんにとって最高の栄養剤となったでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月16日2人の子供を育てている、ねこざめ(musukosodate)さんは、育児の様子を漫画にしInstagramに投稿しています。ある日、投稿者さんは3歳の次男、つまぐろくんの言動に衝撃を受けました。お風呂上りに、着替えをしないままテレビを見ていた長男の、しろわにくん。すると、つまぐろくんが近づいてきて「はやく、ふく、きなちゃい!」と注意しました。また別のタイミングでも、タブレットで遊ぶのをやめないしろわにくんに対して、つまぐろくんは「おわり!おわり!おわり!」と呼びかけます。年上の兄に対して臆することなく注意をする姿勢から、しっかり者の印象をつまぐろくんに受けますね。しかし、つまぐろくんはただただ両親の普段の様子を真似をしているだけでした!一連のやり取りを見ていた投稿者さんは「言葉遣いを気を付けよう」と思ったとのこと。つまぐろくんの行動には「『かわいい』があふれているなぁ~」や、「大きくなったら仕事ができるタイプだ!」などのコメントが寄せられていました。兄弟の微笑ましいやり取りに、多くの人が癒されたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月15日子供が泣いたり怒ったりするのは、感情の起伏があった時や、生理的な欲求を満たしたい時など、理由はさまざま。3人の子供を育てているNagisa(@0303nagisa)さんは、長男が次男を怒っている理由を聞き、ハッとした出来事があったようです。弟を叱る兄その理由は…ある日、次男がロボット掃除機に乗って遊んでいるところを見て、長男が叱っていました。Nagisaさんはその様子を見て「もっと優しくしてあげてよ〜」と、声をかけたといいます。すると、長男は黙ったままぽろぽろと泣き出し、こういいました。「ロボット掃除機が壊れたら、ママがお掃除するの大変じゃん」ルンバに乗っかって遊んでたおうちゃんに、ひろきが珍しくめっちゃ怒ってたから「もっと優しくしてあげてよ〜」って言ったら黙ってぽろぽろと泣き出して「あれ(ルンバ)が壊れたらママがお掃除するの大変じゃん」って。。目の前のことしか見てない私といつも先を見てるひろき。母、精進します pic.twitter.com/5vmxCcu8OS — Nagisa (@0303nagisa) March 9, 2023 長男は、普段から仕事や家事を頑張っているNagisaさんの姿を見ていたのでしょう。次男がロボット掃除機に乗り壊れてしまったら、母親であるNagisaさんが掃除をする手間が増えてしまうと考え、そうならないよう長男は叱っていたのです。人を叱ったり注意したりすることは、勇気が要ることです。母親を想って次男を叱る長男の行動からは、愛を感じますね。長男が怒っていた理由を知ったNagisaさんは、想いをこうつづっています。目の前のことしか見ていない私と、いつも先を見ている長男。母親として、精進します。子供の行動に疑問を抱いたり、頭を抱える親は少なくないでしょう。Nagisaさんと長男のように、思っていることを伝えることで、理解し合えることも多いのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年03月14日大切な人の誕生日には、特別なプレゼントをあげたくなるものです。はっけよいおうどん(@hakkeyoi_oudn)さんは、夫が誕生日を迎えた朝、ある『プレゼント』を用意していたといいます。そのプレゼントには、2歳の息子さんの協力が必要不可欠でした。本日、夫誕生日 #育児漫画 #育児絵日記 pic.twitter.com/Vnlc4WDj4i — はっけよいおうどん (@hakkeyoi_oudn) March 10, 2023 息子さんから、誕生日を祝う言葉で起こされ大興奮の夫。さらに夫からハグを求められるも、息子さんはサッと踵を返し、その場を後にしてしまいました。息子さんの名前を呼ぶ夫の叫び声だけが、ただむなしく部屋に響き渡るのでした…。ツンデレな息子さんの対応は反響を呼び、多くのコメントが寄せられています。・これはかわいい『必殺仕事人』。・去年の夫の誕生日の朝と、まったく同じ状態で笑えました!・仕事を終えたこうどんくんの背中が凛々しいですね。「お誕生日、おめでとう」のひと言だけでも、大好きな人からなら十分すぎるプレゼント。最終的に、息子さんに冷たくされてしまい、ちょっぴり傷心な夫ですが、誕生日という特別な1日の始まりとしては最高のスタートを切れたのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月12日携帯電話やパソコンが普及した現代では、手紙で想いを伝える機会が減りました。しかし、そんな現代だからこそ、誰かから手紙で想いを伝えられると嬉しくなるのかもしれません。2児の母親である、めめ(@Naru9nari)さんはある日、「ポストを作ってほしい」と娘さんたちにお願いされました。娘さんたちは、ポストを使って何をしたかったかというと…こちらをご覧ください。2 pic.twitter.com/oEBGrtRzXb — めめ (@Naru9nari) March 9, 2023 めめさんが作ったポストに、色とりどりの紙を入れた娘さんたち。「何を入れたのだろう」と不思議に思っためめさんが確認してみると、そこには「ママ大好き」などと書かれた手紙がたくさん入っていたのです。親として、こんなに嬉しい手紙はありませんよね。この漫画には「素敵なお話だ」などの声が寄せられました。・素敵なお話で涙が出た。こんな風に感謝を伝えてくれる年齢って、あっという間に過ぎるのよね…。・かわいすぎる!うちでも作って、手紙を書いてもらおう!・不意打ちでこんな手紙をもらったら、泣いてしまいますよ…。読んでいるだけで涙腺が緩みました。娘さんたちからもらった小さな手紙は、めめさんにとって一生の宝物となったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月11日個人差はありますが、2~3歳頃に訪れるといわれている『イヤイヤ期』。子供が何に対しても「イヤ!」と拒否するため、親や周囲の大人はお手上げ状態になってしまうものです。すやすや子(@suyasuyakoo)さんの息子さんにも、『イヤイヤ期』を迎えた時期がありました。そんな時、あるアイテムが役に立ったそうです。イヤイヤ期に活躍したもの(3/3) pic.twitter.com/KDzhiJkSnf — すやすや子 (@suyasuyakoo) March 10, 2023 何をいっても、お風呂に入りたがらなかった息子さん。しかし、ヒモを使って電車ごっこをすると、あんなに拒絶していたお風呂にすんなり入ってくれたのです。すやすや子さんが頭を悩ませた結果、平和的な解決にたどり着けたのですね。この漫画には、「その手があったか」「うちと同じ」などの声が寄せられました。・その手があったか!今まさに『イヤイヤ期』で困っていたので助かります!真似してみます!・『イヤイヤ期』って、本当に地獄…。なぜあんなにお風呂に入るのを拒絶するのでしょうか。・懐かしい記憶が一気に蘇りました。私もあれこれ試した挙句、電車ごっこにたどり着きましたよ!我が子の『イヤイヤ期』で頭を悩ませている人は、ヒモを使った電車ごっこの活用を試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月11日ゲームが好きな子供は多いですよね。しかし、ゲームは種類も値段もさまざま。好きだからといって、なんでも手に入るわけではありません。ある日、あずさ兎(@azusausagi)さんの7歳の息子さんは、すでに持っているゲームのコントローラーを「もう1つ欲しい」といったそうです。息子さんは父親にねだるも、要望は却下されてしまいます。そんな息子さんの姿を見て、投稿者さんはこのようにアドバイスをしました。「どうして必要なのか、パパが納得するように説明すればいいんだよ」母親からの助言に、息子さんは納得。再度、父親に交渉をします。「2つあれば取り合いの兄弟ゲンカがなくなるよ!怒るの疲れるでしょ」息子さんからの要望を叶えれば、コントローラーの取り合いで起こっていた兄弟ゲンカがなくなり、「仲裁に入ったり、怒ったりしなくてよくなる」という、自身にとってメリットになる提案であることを悟った父親。「買う」と返事をし、息子さんのプレゼンは大成功を収めました。「ニンテンドーのコントローラーもう1こ買って!買って買って買って~!」と夫にねだって断られた長男(7)に、「どうして必要なのか、パパが納得するように説明すればいいんだよ」と教えたら「そっか!」と言って夫に「2つあれば取り合いの兄弟げんかがなくなるよ!怒るの疲れるでしょ」夫「買う」— あずさ兎 (@azusausagi) March 8, 2023 闇雲に「欲しい」と要求するのではなく、相手の立場に立って考えてから伝えることを学んだ、息子さん。この出来事に対し、投稿者さんは「相手のニーズに直接訴えかける、いいプレゼンだった」とつづっています。この後父親は、コントローラーを購入。息子たちは、2人で2台のコントローラーを手にしました。しかし投稿者さんは、疑問を抱いているようです。コントローラーを買ってきたのに、兄弟ゲンカが止まらないのはなぜ…?そう、兄弟ゲンカは、未だなくなっていないのでした…!【ネットの声】・こうして子供は賢くなっていくのですね。・私よりプレゼン能力が高い…。・親子そろって天才!・いい話かと思いきや、オチに笑った。ケンカするほど仲がいいという言葉があるように、ケンカをすること自体は悪いことではありませんが、度がすぎると大変です。父親が、息子からのプレゼンを受けて想像したであろう『兄弟ゲンカが起こらない日々』が訪れるのは、もう少し先の話…かもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月10日2児の父親である、こばぱぱ(@kobapapaaa)さんは、娘さんたちとの日常を漫画に描き、Twitterなどに投稿しています。こばぱぱさんの5歳になる娘さんは、いつも出勤前に「行かないで!」と、一時の別れを悲しんでくれるそうです。父親としても、愛する娘と離れるのはつらいものですが、仕事には行かなければなりません。そこで、こばぱぱさんは娘さんに、お見送りするようお願いしているといいます。5歳児のお見送り3/3 pic.twitter.com/wF4S9N3TVX — こばぱぱ (@kobapapaaa) March 8, 2023 通勤途中に、携帯を忘れたことに気が付いた、こばぱぱさん。急いで自宅に戻ると、窓越しにお見送りをしてくれた娘さんが、まだそこにいたのです!娘さんは、こばぱぱさんとの別れがよほどさびしかったのでしょう。こんなに健気な姿を見せられては、ますます会社に行きたくなくなってしまいますね。こばぱぱさんは、Twitterのほかに、Instagramやブログでも日々の子育てについて発信しています。気になった人はチェックしてみてくださいね。Instagram:kobapapaaaブログ:こばぱぱのイクメン目指して3000里[文・構成/grape編集部]
2023年03月10日子供がいる家庭では、親がお弁当を作ることがあるでしょう。こまさあや(@komakomapipet)さんの娘さんが通っている幼稚園では、お昼ごはんとしてお弁当を持っていくそうです。幼稚園に通っていた3年間、娘さんは一度もお弁当を残すことなく完食していました。娘さんは、もうすぐ卒園。投稿者さんは、娘さんが幼稚園にお弁当を持っていく最後の日に、今まで完食してくれたことへの感謝の気持ちを手紙につづり、お弁当に添えたといいます。3年間、一度も残して帰ってきたことがなかった○○。毎日もりもり食べてくれて嬉しかったよ!ありがとう。最後のお弁当も楽しんでね。大好きだよ。ままより。娘さんが幼稚園から帰宅し、お弁当箱を見ると、そこには…。お弁当ラストデイの今日も変わらずドタバタで大雑把なお弁当になってしまったけどお手紙だけつけておいた。ミルクは1時間かけて20ml、無限に終わらない離乳食、あんなにご飯で大変だった娘が3年間1度も本当に1度も残して帰ってきたことはなかったんだ。こんなお返事ついてきたら泣いちゃうって pic.twitter.com/GbFS3niPCk — こまさあや (@komakomapipet) March 9, 2023 「いつもお弁当を作ってくれてありがとう」という内容の、娘さんからの返事がついていたのです!投稿者さんによると、娘さんが幼稚園に入園する前は、ミルクを飲むのに時間がかかったり、離乳食からなかなか卒業できなかったりと、食事に関して手がかかったといいます。そんな娘さんが、お弁当を完食できるようになったとは、成長を感じますよね。投稿者さんは、娘さんが持って帰ってくる空になったお弁当箱を見て、嬉しい気持ちになっていたはずです。幼稚園児にして、ちゃんと感謝の気持ちを伝えることができる、投稿者さんの娘さん。これから進学をして多くのことを学び、さらに素敵な女の子へと成長していくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年03月10日幼い子供を育てる親にとって、大変な仕事の1つが寝かしつけでしょう。子供が寝静まった後は、親にとって貴重な『自分の時間』。「早く寝かしつけて、日々の疲れをリフレッシュしたい」と願う親は多いはずです。「寝かしつけたはずでは!?」まさかの光景に吹き出す2児の母親である、しょうわがーる(@en0629en)さん。ある日、1歳になる次女を寝かしつけ『そろ~りそろ~り』と、細心の注意を払いながら部屋を後にしました。脱出に成功した、しょうわがーるさんが振り返った時、目にした光景がこちら。寝かしつけして、音をたてないようにソロ〜リソロ〜リ細心の注意を払って出てきて、振り返ったらこれだった。 pic.twitter.com/8SRBeSN9av — しょうわがーる4y+1y0m (@en0629en) March 7, 2023 寝かしつけたはずの娘さんが、こっそりついてきているではありませんか!そして、娘さんの口元にご注目ください。にんまりと笑顔を浮かべていますね。しょうわがーるさんがこっそり出ていく姿を見ていたのでしょう。「実は寝てなかったんだよ?」と、しょうわがーるさんを驚かせたくて、ワクワクしていたのかもしれません!この光景を目にした、しょうわがーるさんの口からは「寝てへんのかーい!」というひと言が飛び出たといいます。かわいらしい娘さんの姿に、「笑った」という声が寄せられました。・えーっ!かわいすぎてびっくりしました!癒しをありがとう。・したり顔なのがまたイイですね!爆笑してしまいました。・親としてはがっかりしつつも笑ってしまう瞬間ですね…!お疲れ様です!・なんともいえない、ドヤ顔!お母さんの真似をして『そろ~りそろ~り』と出てきたのが伝わってきます!しょうわがーるさんは、娘さんが寝ていなかったことに肩を落としたものの、写真を見た人々から「笑った」という声をもらい、元気になったそうです。さまざまなハプニングが起こる子育て。日々頑張っている親たちに、エールと拍手を送りたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月09日年齢に限らず、生きている限り『初めて』は訪れるもの。そして、『初めて』を経験した時、人は素晴らしいリアクションを見せてくれるものです。るしこ(@39baby_com)さんの3歳の息子さんも、素敵なリアクションを見せてくれた1人でした。スカイツリー pic.twitter.com/LkJKh2MyUS — るしこ (@39baby_com) March 6, 2023 上を見上げても、果てしなく伸びるスカイツリーに驚きを隠せない息子さん。なかなかスカイツリーの頂上が見つけることができず、思わず「えっ」と言葉を失う様子に「かわいい」「反応が100点満点」と絶賛の声が寄せられました。・てっぺんが見つけられないの、かわいいな。・「3メートル」に笑ってしまった!実物を見て、さぞ驚いただろうな。・こうなるのも分かるよ。大きいものって、それだけで感動するもん。実際に見て、聞いて、自分だけの感動を知っていく経験は、とても大切です。こんなリアクションをとられたら、親としてはもっと『初めて』をプレゼントしたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年03月09日2023年2月1日、ランドセル『天使のはね』シリーズで知られる、株式会社セイバンがYouTubeに動画を投稿。同年3月現在、その内容が「考えさせられる」と話題になっています。親子のランドセル選びで『色』に変化がセイバンが公開したのは、大阪府大阪市にあるランドセル専門店『セイバン 心斎橋 ~天使のはねランドセル直営店~』にて行われた、親子のランドセル選びを映したドキュメンタリー映像。店内を見回り、1人でランドセルを選ぶ子供と、それを別室のモニターで見守る親の姿が交互に映る動画構成です。ランドセルを吟味する我が子を、笑顔で見守る親たち。モニターを見ながら、我が子がどの色のランドセルを選ぶかを予想したり、選んでほしい色を答えたりしていました。結果、ほとんどの子供が、親の希望通りの色を選択。納得して笑顔を見せる親たちに、スタッフがある真実を手紙で伝えたのです。選んでもらったのは、自分が使いたいランドセルではありません保護者の方が選んでほしそうだと思うランドセルを選んでもらいましたランドセル天使のはね【セイバン】ーより引用手紙の内容に、驚く親たち。その後、本当に自分が欲しい色を選択する時間を与えられた子供たちは、最初とは打って変わり、早歩きや駆け足で移動し、自分の欲しいランドセルを指差しました。最初にピンクを選んでいた女の子は、ブルーのランドセルを。赤で縁取られた黒いランドセルを選んでいた男の子がピンクを選んだりと、全員親の希望や予想とは異なる色を選んだのです。※写真はイメージ動画の最後で、自分が選んだランドセルを笑顔で背負う子供と親が対面。「似合っているよ」と、我が子に笑顔で声をかけていました。ランドセルの色の変化から感じる『多様性』ひと昔前までは、男の子は黒、女の子は赤のランドセルと、性別で色分けされているのが主流でした。しかし、昨今は異なる特性・特徴などを持つ人が群に属することを指す『多様性』が認められてきており、ランドセルの色もカラフルなデザインになってきています。※写真はイメージ子供にとって、小学校で6年間ともに過ごすランドセルは大切なもの。だからこそ、『性別の色』に縛られず、自分の好きなデザインを選びたいはずです。『キミが好きなの、キミが選ぼう』という、セイバンのメッセージが込められた4分45秒の映像に、心打たれる人が続出。次のようなコメントが集まっています。・泣いた。当時「赤いのを買ってあげようね」っていった祖母に対し、私に代わって「この子◯色がいいんだって」と断って、希望の色を買ってくれた母親には頭が上がらない。・子供が親を純粋に想うけなげさと、自分の欲しい色を手にした時の表情に大号泣した。固定観念にとらわれず、我が子の『好き』を潰さない親でいたいな。・親目線、子供目線、どっちも分かるから泣いちゃう。今の子供たちは、私たち親世代と違って「自由でいいよ」っていわれているようでうらやましい。・これからの将来、ランドセルも多様化していくんだな。子供には、親や周りの顔色を気にせず、好きな色を選んでほしいです。もちろん、秩序を守ることも大切なため、すべてがよしとされるわけではありません。ですが、互いの意思を尊重し、認め合うことは大切です。人種や国籍、性別や障がいの有無に関係なく、他人の気持ちをおもんぱかり、多様性を受け入れられる社会を築いていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月09日悲喜こもごもである、子育て。一緒に遊んで楽しい時間を過ごす一方、教育のために叱って、我が子に悲しい顔をさせてしまうこともあります。我が子にたくさんの愛情を注いでいる親でも「子供は自分のことをどう思っているだろうか」と、ふと気になることでしょう。息子の想いを知った平子祐希お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんは、2023年3月7日にTwitterを更新。妻がこっそりと見せてくれた、長男の英語の課題について投稿しています。課題のテーマはヒーロー紹介。自分がヒーローだと思う人物について、英語で紹介するものでした。『ヒーロー紹介カード』に描かれた絵は、相方とともに漫才をしている平子さんの姿。説明として書かれた4行を読んで、平子さんは涙しました。僕のヒーローはお父さんです。彼はお笑いタレントです。彼は面白いことが得意です。彼はいつも親切です。@hirako_yukiーより引用(和訳)ママがこっそり見せてくれた長男の英語の課題。こんなの流石に泣く。あと酒井の絵が似てる。 pic.twitter.com/aidxb5zk7B — アルコ&ピース平子 (@hirako_yuki) March 7, 2023 ヒーローとして、お笑いタレントである父親のことを紹介している長男。多くの人を笑顔にする平子さんを、誇りに思っていることが伝わってきますね。また「いつも親切」と書いていることから、平子さんとの良好な親子関係がうかがえます。平子さんの投稿は人々の胸を打ち、ネット上で反響を呼びました。・ヒーローは近くにいるんですね。素敵です。・尊敬されていることが伝わってきて泣いた。・いい息子さんに育っていますね!・子供がこんなふうに思ってくれていたら、親として最高に幸せだなぁ。・俺たちにとっても『アルコ&ピース』の2人はヒーローだよ。長男が記入した『ヒーロー紹介カード』は、平子さん一家の宝物となったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月08日日々子育てをしていると、子供たちのとんでもない行動にしばしば驚かされる筆者。自分の足で立って歩けるようになり、小走りができる時期になると、ますます目が離せませんよね。娘の、りっちゃんと過ごす毎日を発信しているnecozita(necozitayanen)さんのInstagramにも、こんなエピソードが投稿されていました。何度も押し戻される炊飯器の台ある日、necozitaさんが炊飯器の蒸気を逃がすために引き出していたはずの台が、押し戻されていたのだそうです。necozitaさんは「自分のお尻で押し戻してしまったのかな」と考えをめぐらせますが、何度引き出しても押し戻されてしまう炊飯器の台。その理由とは…こちらを見れば分かります!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る necozita(@necozitayanen)がシェアした投稿 necozitaさんが目撃したのは、さっとノールックで台を押し込んでいる、りっちゃんの姿!どうやら、りっちゃんは開いている扉や引き出しなど、何でも閉めたい時期に突入してしまった模様です。通りすがりに無意識に閉めていたのでは、注意するタイミングがつかめません。そこでnecozitaさんが後日とった対策は、台の奥に逆さまにした洗面器を置いて押し戻せなくするというもの。「その手があったか!」と納得してしまいますね。この投稿には、りっちゃんと同じ年頃の子供を持つ人たちから共感の声が寄せられていました。・うちもそう!半開きのドアはすべてチェックして閉めてくれます。・子供って開いてるものは、なんでも閉めちゃうよね。・まったく同じ状況で、我が子を重ねて読んでいました!開いているものは閉めたくなる、出ているものは押し込みたくなるという幼い子供の行動。意外に多くの家庭で、あるあるなのかもしれませんね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年03月07日母親が自転車の後ろに子供を乗せている様子は、見ていてほほ笑ましいものですよね。やさしいタッチで描かれた子育て絵日記が人気の、もそ子(msk.msk.333)さんのInstagramには、保育園の帰り道に見かけた、自転車をこぐ女性のエピソードが投稿されていました。前から走ってくる自転車に乗った女性が、「かー、かー、かーらーすー」と大声で叫んでいる様子を目撃し、一瞬驚いてしまったという、もそ子さん。しかし、その直後なぜか、もそ子さんは女性に「戦友よ、今日もお疲れ様」という言葉をかけたくなったといいます。その理由とは…こちらを見れば納得です!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る もそ子(@msk.msk.333)がシェアした投稿 大きな声で「からす」と叫んでいた女性の後ろには、娘らしき女の子が乗っていたのです!自転車に乗っていると、前の人の声は後ろの人には聞こえにくいもの。走行中に振り返るわけにはいかないし、どうしても進行方向に向かって大声を出すことになってしまいます。そのことを察した、もそ子さんは「声を張らなきゃいけないの分かる」と共感しつつ、自身が自転車に乗っていた時のことを「はっ!」と思い出しました。子供と昼ご飯の話をしていた時、つい自分もマクドナルドのCMでおなじみの「グラコロ、グラコロ~」という、あの曲を歌ってしまっていたのです…。このエピソードには、「めっちゃあるあるだよ」「意識してないけれど、自分もやらかしてるかも」という共感の声が寄せられていました。もそ子さんは振り返りながら「あぁ、やっちまった…」と思ったようですが、子育て中の『自転車リサイタル』をする人は、意外に多いのかもしれませんね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年03月07日2人の娘さんを育てている、俳優の石田ひかりさんが、2023年3月6日にInstagramを更新。同月に次女が高校を卒業するといいます。それにともない、16年間続けてきた、次女のためのお弁当作りを卒業したことを報告しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 石田ひかり(@hikaringo0525)がシェアした投稿 石田さんがお弁当作りを始めたのは、娘さんが幼稚園の年少だった頃。当時を振り返り「初めは小さすぎて何も入らない、かわいいかわいいお弁当箱に、戸惑いながらの日々でした」と書き記しています。石田さんは、お弁当作りのために午前3時に起きることもあったそうで、「ほとんど意地で、今朝まで来ました」と、仕事と両立させる大変さを、つづっていました。最後のお弁当を作り終えた石田さんは、16年間を振り返り「人生を間違いなく豊かにしてくれた」と表現。さらに「毎朝、本当に大変ではありましたが、娘たちの身体を作る責任を持てたことは、親として大きな喜びでありました」と、やり遂げた達成感を明かしています。最後に石田さんは、お弁当作りをしている人に向けて、応援のメッセージを投稿しました。お料理がそんなに得意じゃないわたしですが、まいにちコツコツ続けてきて、本当にいい思い出になりました全国のお弁当ママさんパパさん!絶対にいい思い出になります!寒い朝は特につらいですが、ぜひ楽しんで、ぜひ頑張ってくださいね!わたしからのバトンをお送りしますよ!受け取ってくださいね!hikaringo0525ーより引用石田さんの投稿には、たくさんのコメントが寄せられています。・涙で最後まで読めない…。お疲れ様でした。・やっぱり母親の手作り弁当が、一番おいしいですよね!・バトンを受け取りました!立派なものは作れませんが、もう少し頑張ります。石田さんが記した率直な思いは、これまで誰かのためにお弁当を作った経験を持つ人の心に届いたようです。中には、大変だった日々を肯定されたように感じ、勇気をもらった人もいることでしょう。また、石田さんの投稿で、学生時代に食べた手作りのお弁当を思い出した人は、あの頃に伝えられなかった感謝の気持ちを、改めて伝えるのもいいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月06日春は、出会いや別れが多い季節。生徒や学生の場合、入学や卒業の時期でもあります。津夏なつな(@tunatu727)さんは、『卒業』をテーマに創作漫画を描きました。4コマ漫画『卒業』卒業式から帰宅した息子の手には、大きな花束が。その花束は、すぐさま母親の手に渡ります。キュンバト参加します。お題「卒業」 #キュンバト pic.twitter.com/TdbF2JGaB1 — 津夏なつな (@tunatu727) March 4, 2023 部屋には、父親の遺影が。そう、この家族は母子家庭で、母親は女手ひとつで息子を育て、家庭を守ってきたのです。そんな母親に、息子は「選手交代」と伝え、こういいます。「これからは俺がこの家守るから」息子の覚悟あるひと言に、母親は肩を震わせたのでした。息子は、母親の『家族を守る』という役目を卒業してもらおうとしているのですね。その役目を自身が請け負い、「母親の負担を少しでも減らせたら」と考えているのでしょう。気恥ずかしさからか、息子が母親に顔を向けることはありませんでしたが、感謝の気持ちや強い想いを込めた言葉は、しっかりと母親に届いたはずです。この投稿には、「涙が出る」「感動した」「父親も嬉しいだろうな」との声が寄せられました。親子の愛が感じられる4コマに、多くの人が涙を流したようです。[文・構成/grape編集部]
2023年03月06日