4月は始まりの時期。進学や入社、新生活など、多くの人が新たな道を歩み始めます。2023年の春に、2児の母親である、ゆずこ(yuju_comic)さんは、親子で大きな壁にぶつかりました。息子さんは幼稚園への入園。そして、ゆずこさんには再就職という、『新たな挑戦』が迫っていたのです。再就職に不安を抱く母親と、入園に不安を抱く子供突然、「幼稚園に行かない!」と訴え始めた息子さん。親として、幼稚園への登園を拒否されるのは、困ったもの。ゆずこさんは、息子さんの不安を取り除くべく、話を聞くことにしました。一般的に『登園しぶり』は、新しい環境への抵抗感や、大好きな親と離れる不安から、幼い子供に起こるものといわれています。子供に限らず、誰しも新たな物事に取り組んだり、これまでとは異なる環境へ身を置いたりする際は、強い不安を覚えてしまうもの。再就職に不安を感じていたゆずこさんは、我が子の姿を見てこう思ったのです。「この子も、自分と同じなんだ」…と。勇気を振り絞って登園した結果、笑顔で帰宅した息子さん。この結果は、頑張って1歩踏み出したからこそ、つかみとることができたといえます。ゆずこさん親子のエピソードに対し、「息子さんの説得力がすごい…!」「不安の原因に気付ける2人が素晴らしい!」といった声が上がりました。たとえ失敗しても、勇気を出して挑戦したことに価値があるはず。『登園しぶり』を笑顔で乗り越えた息子さんの姿は、漫画を通してたくさんの人に、1歩踏み出す大切さを教えてくれました。[文・構成/grape編集部]
2023年05月02日生きる上で大切なものとされている、自己肯定感。ありのままの自分を認めた上で愛する感覚であり、ほどよい自己肯定感を持つことが、前向きな人生につながるといわれています。自身に劣等感を抱く人も少なくないという、日本人。だからこそ、子供の頃に自己肯定感を身につけさせるのが重要といえるでしょう。息子が思いやりを見せたと思ったら…!?2児の母親であるミロチ(mirochi8989)さんが描いたのは、雨の日のエピソード。突然の降雨を受け、ミロチさんは長女のつむちゃんと、長男のいとくんを連れて、急ぎ車内に向かうことにしました。長女は1人で走ることができるものの、まだ2歳の長男は、転んでしまう危険も。ミロチさんは長男を抱きかかえ、雨の中を走ることにしたのですが…。きっと漫画の途中までは、ミロチさんを含む多くの人がこう思ったことでしょう。「母親を気遣ってくれるだなんて、なんて優しい子なの…!」我が子の優しさに、一瞬心が温まったミロチさん。しかし、長男が心配していたのは自分が濡れてしまうことだったのです…!『かわいい僕』が濡れてしまう危険を訴える姿は、まさに自己肯定感の塊。日頃からたくさんの愛を受けている表れといえるでしょう!まさかのオチに、読者からは「『そっちかーい!』ってずっこけたわ!」「これぞ末っ子…!」といった声が続出。誰もが、自己肯定感にあふれるいとくんに対して「このまま、すくすくと育ってほしい」と思ったに違いありません![文・構成/grape編集部]
2023年05月02日幼い子供を育てている親は、毎日忙しく過ごしているでしょう。中でも朝の時間帯は、朝食の準備や、自分が出かけるための用意に加え、子供の身の回りのこともやらなければなりません。「特にバタバタしてしまう」という家庭は多いのではないでしょうか。子供とのやり取りで、母が泣いてしまった理由2歳の息子さんを育てている、ほかほか命(hokahokainochi)さんは、ある朝の出来事を描き、Instagramに投稿しました。忙しなく朝の準備をしていた投稿者さんは、息子さんとやり取りをする中で、泣いてしまったのだといいます。投稿者さんの「起きてるー!?」という問いかけに対し、息子さんは「寝てまーす」と答えました。返事をしたということは、「起きている」といっているようなもの。分かりやすいウソに、投稿者さんは思わず吹き出してしまいます。様子を見に行くと、息子さんは「くぅー、くぅー」と寝ている演技をしながらも、薄目で母親の反応を確認しているではないですか!息子さんのあまりのかわいさに悶えつつ、投稿者さんはウソに騙されたふりをしながら布団を掛けてあげました。母親が、自分がついているウソに騙されている状況が面白かったのでしょうか。息子さんは、布団で顔が隠れたのをいいことに、クスクスと笑い出したのです!その後、布団をめくられたことにより、起きていることが完全にばれてしまった息子さん。親子のやり取りは続きますが、この日常の何気ない瞬間に、投稿者さんは「たまらなく幸せを感じた」とつづっています。投稿者さんは、胸いっぱいの幸せに感極まり、泣いてしまったのでした。【ネットの声】・尊すぎて、読んでいて涙目になりました。・幸せのおすそ分け、ごちそうさまです…!・何気ない日常に幸せを感じる気持ち、分かります。・めちゃくちゃかわいいけど、朝は焦るやつ!!・すごく分かる!!焦っていても子供の無邪気な顔を見ると、「もう遅刻してもいいか〜」って気になってきます!生まれたばかりの赤ちゃんとは、言葉を使ったコミュニケーションはできません。成長していく中で子供は言葉を覚え、どんどん意思疎通ができるようになっていきます。親子でウソや冗談をいい合ったり、ふざけたりする時間は楽しいだけでなく、親からすると子供の成長を感じられる、涙が出るほど幸せな瞬間でもあるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月02日2023年5月1日、俳優のともさかりえさんがInstagramを更新。長男が親元を離れ一人暮らしを始めたことを報告し、「これまでの人生で経験したことのない喪失感」と、親としての素直な心境をつづりました。これまでの人生で経験したことのない喪失感。数日かけて息子の新居をととのえた帰り道、運転しながら涙が出て止まらず。門出をめでたく思う喜びと、味わったことのない寂しさ、不安、全部ごちゃまぜになって号泣。いつでも会える距離だし、連絡も取り合っているけど、今までとは絶対的に何かが違う。共に過ごせる時間がスペシャルすぎてクラクラする。これまでだってそうだったのに、ずっと一緒にいたときは気付けていなかったなぁ。rie_tomosaka_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る rie_tomosaka_official(@rie_tomosaka_official)がシェアした投稿 我が子の門出を嬉しく思う一方、別れにさびしさを覚えるのは、多くの親が共感するところでしょう。「これまでの人生で経験したことのない喪失感」と、素直な思いをつづったともさかさんの投稿に、「すごく分かります」「今から想像して、涙が出た」と、子供を育てるファンからコメントが寄せられています。・私も、息子が一人暮らしを始めた時、ガランとした部屋に入って泣きました。・心中お察します。門出なのに、自分もさびしさしかなかったな。・同じ親として同感です。いつでも会えて、連絡を取るのも簡単なのに、少し離れるだけで涙…。子供の立場から、「一人暮らしをはじめてやっと親の存在のありがたさに気付いた」という話はよく聞きます。しかしそれは、親もまた同じこと。子供が親元を離れたことで、改めてその存在の大きさに気付きます。ともさかさんの投稿に、多くの親が共感し、また涙したことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月01日大人たちが日常的に使う言葉であっても、成長途中の子供には耳慣れないものも多くあります。そのため、大人の言葉を真似しようとした子供が、いい間違えてしまうのは珍しいことではありません。つくね(tsukune.vonmo2)さんは4歳の娘さんのいい間違いを漫画にし、Instagramに投稿しました。『野口英世』といえずに4歳児は…?投稿者さんが家計の管理をしていた日のこと。娘さんは、テーブルの上に置かれた千円札が気になり、投稿者さんに話しかけます。2023年5月現在、千円札の肖像画は野口英世です。娘さんは初めて『のぐちひでよ』という言葉を聞いたのでしょう。うっかり「おくちひげお」と、いい間違えてしまいました。あまりにもかわいい間違え方に、投稿者さんは「もうそれでええ」と思ったとのこと。確かに野口英世は口ヒゲが生えているので、あながち間違いではないのかもしれませんね!ちなみに投稿者さんによると、娘さんは過去には『ジュース』を『じーち』といっていたそうです。しかも液体はすべて『じーち』と呼び、さらには川のことも『じーち』といっていたとのこと。投稿者さんは「さすがに川は飲めない」と、当時を振り返り紹介していました。2024年度から千円札の肖像画は北里柴三郎に変わります。野口英世と同じく口ヒゲのある北里柴三郎を、娘さんはいい間違えてしまうのか…気になりますね![文・構成/grape編集部]
2023年05月01日2023年4月28日、『しょこたん』の愛称で親しまれている、タレントの中川翔子さんが結婚することを発表しました。気になるお相手は同年代の男性であり、『動物が大好きで夢に向かって働く人』だそうです。過去には、結婚相手に求める条件として「『動物が好きな人』というのは外せない」と発言していた、翔子さん。結婚相手は、その条件を見事にクリアしているようです。結婚を発表した中川翔子、亡き父・中川勝彦さんに言及多くの人から祝福の声が寄せられる中、結婚発表の翌日に、翔子さんはTwitterに1枚の写真を投稿しました。そこに写っているのは、幼かった頃の翔子さん。そして、その隣には父親であり、タレントの中川勝彦さんの姿が写っています。ミュージシャンや俳優、声優など幅広く活躍するも、急性骨髄性白血病を発症し、1994年に32歳の若さでこの世を去った勝彦さん。当時は幼かった翔子さんも、勝彦さんのことをよく覚えているのでしょう。「結婚を知ったら、なんていうかな?」とコメントしました。勝彦さん、なんて言うかな? pic.twitter.com/IkbbDEuwsS — 中川翔子⬛ (@shoko55mmts) April 29, 2023 笑顔で我が子と写る勝彦さんからは、あふれんばかりの幸せと愛が伝わってきます。きっとその愛は、幼かった翔子さんにも届いていたはず。写真に添えられた翔子さんのひと言からも、亡き父親への想いを感じますね。翔子さんが公開した写真は拡散され、勝彦さんのファンを含む多くの人から反響が上がっています。・絶対に、勝彦さんは笑顔で「おめでとう!幸せになってね」っていっているよ!しょこたん、本当におめでとう!・今でも勝彦さんのファンです。こんなにも素敵な写真を見ることでができて感動しました。・素敵な親子写真に泣いた。お父さんは誰よりも喜んでいると思いますよ!大切な我が子が幸せをつかんで、喜ばない親はいないでしょう。誰もが、雲の上にいる勝彦さんが我が子に贈るであろう言葉が「おめでとう」であることを確信したようです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日幼い子供を育てている親は、子供が就寝してから家事をしたり、自分の時間を過ごしたりすることがあるでしょう。イラストレーターのchaz(chaz_comic)さん夫婦は、息子さんが眠りについてから楽しみにしていることがあるといいます。息子が保育園に行った日の夜に行う、夫婦の『小さな楽しみ』chazさん夫婦の息子さんは、保育園に通っています。夫婦の『小さな楽しみ』は、息子さんが保育園に行った日にあるのだそうです。息子さんを迎えに行き、食事や入浴、寝かしつけを終えてから、chazさんがニヤニヤしながら手に取ったものとは…。chazさん夫婦が楽しそうに読んでいるのは、息子さんが通う保育園の連絡帳。保育園からの連絡事項だけでなく、その日に息子さんが保育園でどのように過ごしていたのかが記載されているのだそうです。ワゴンに乗って散歩をしたことや、お昼寝の際にたくさんお喋りしていたことなど、連絡帳に書かれていることを読んだchazさん夫婦は想像を膨らませます。実際に自分の目で見ていなくても、息子さんの成長を感じられる内容に「あー…ほっこりする…」とつぶやきながら、2人で頬をゆるめたのでした。この投稿は、子供の連絡帳を読むのを楽しみにしている親から多くの共感を呼んでいます。・連絡帳が楽しみなの、めっちゃ分かります!・私も、連絡帳を読む時間が癒しのひと時でした。・会えない時間があるぶん、連絡帳を読んで想像するのがとても楽しいですよね。・私は連絡帳を見るのが楽しみすぎて、帰り道で読んじゃいます!・忙しい中書いてくださる保育士さんに、本当に感謝です。中には、保育士として働く人たちから「喜んでもらえていると思うと嬉しい」といった声も多く寄せられていました。子供は、保育園の先生や友達と過ごすことでさまざまなことを学び、多くの知識を吸収します。連絡帳を読んで、家にいる時とは違った一面を知ることもあるかもしれません。子供の成長過程を形として残すことができる連絡帳は、きっとどの家庭でも宝物となることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月29日飲食店の常連客…それは、店側にとって、嬉しい存在です。一方で、客側にとっては、どうでしょうか。常連として店側に認知されていることに、優越感や親近感を覚える人がいる一方、居心地の悪さを感じる人も珍しくありません。mayu(mmmmay0129)さんもまた、常連客として店側に認識されることに、抵抗感があるといいます。大好きな店だとしても常連になりたくない客息子さんと一緒に、テレビ番組の特集コーナーを見ていたmayuさん。人気飲食店を紹介する内容で、途中、常連客へのインタビュー映像が流れました。店側が男性の来店を確認すると、注文を受ける前に料理の準備をはじめるというのですから、その常連ぶりはかなりのものです。mayuさんは、そんな常連客に感心するものの、例え大好きなお店であっても、店側に覚えられるのが嫌で、意識的に行く回数を減らす、複雑な心理を息子さんに話し始めます。なぜ覚えられることが苦手なのかは、mayuさん自身、うまく伝えられなかったものの、息子さんからは共感の声が。息子さんの場合、飲食店ではなくコンビニですが、「よく来る人だ」と思われたくないがために、毎回、利用するコンビニを変えているといいます。また、漫画を読んだ人からは共感とともに、なぜ覚えられたくないのか、その理由もあわせて多くのコメントが寄せられました・常連になりたくないタイプです。1人でご飯を食べていても、放っておいてほしいタイプなので…。・コンビニならまだ気にしないけど、ラーメン店とかで、常連扱いの声かけをされると恥ずかしい!・自分もです!ただ、常連客同士、楽しく会話をしているのを見ると、うらやましくもなる。あえて距離を置いた接客を好む客は多いもの。もしかしたら、常連客と認識されることで、客という大きなくくりではなく、個人として接せられることに、緊張してしまうのかもしれません。はたまた、必要以上のコミュニケーションをとらなければいけないのかと思い、プレッシャーを感じてしまうのか…なんにせよ、常連客になりたくない理由は人によってさまざまです。店側にとっては、今後も店に通ってほしいという思いや、居心地のよい雰囲気作りのため話しかけたとしても、客によっては、逆効果になってしまうことも。人の気持ちは外からは分からないからこそ、接客の難しさを実感します…![文・構成/grape編集部]
2023年04月28日子供とは親が予期せぬ行動をするものです。時には予想外の動きで、親を笑顔にすることもあるでしょう。2人の子供を育てているchi(ch__i.ig)さんは、思わず笑ってしまった1歳の娘さんの行動を、Instagramで報告しました。娘さんは投稿者さんの行動を、手遊びの一種と勘違いしたのでしょう。投稿者さんの手招きに対し、両手をブンブンと上下に動かしました。投稿者さんは「違う、そうじゃない」と娘さんにツッコミを入れるも、まるで猫のように手を動かす姿に「でも、かわいいからオッケー」と感じ、むしろ癒されたそうです。漫画を読んだ人の多くは娘さんの姿を想像し、投稿者さん同様に「かわいいからオッケー」と思ったことでしょう。乳幼児の行動はたくさんの人に笑顔をもたらしますね![文・構成/grape編集部]
2023年04月27日子供が幼いうちは、寝かしつけが必要です。そのまま一緒に寝る親もいれば、子供が眠るまでそばにいて、寝たことを確認してから家事をしたり、自分の時間を過ごしたりする親もいるでしょう。もちろん、子供が成長して寝かしつけが必要なくなってからも、一緒に寝る家庭も多いはず。子供が何歳になるまで一緒に寝るかはそれぞれの家庭によって異なりますが、何歳であっても我が子の寝顔を近くで見られるのは、幸せなことですよね。父親「寝てますか?」ある日、ぽぽママ(po_po_ch_an)さんの夫は、6歳の息子さんと隣同士の布団に入り、「おやすみ」と会話を交わしました。夫は、息子さんがちゃんと眠りにつけているか、確認をしますが…。何度確認しても、目を開けている息子さん。しばらく時間が経ち、「もう寝ただろう」と思ったぽぽママさんの夫は、息子さんの様子を再度確認しようとしました。しかし、「髪の毛と枕が擦れる音で、もしかしたら寝ているかもしれない息子さんが起きてしまうのではないか」と考えた夫。スマートフォンの内カメラで息子さんを映し、画面を見るという方法であれば、音を立てずに様子を確認できると思い、実践しました。夫は、そっとスマートフォンの内カメラを息子さんのほうに向けますが、そこに映っていたのはニコッと笑う息子さんの姿…!息子さんは、父親のほうに身体を向け、枕に触れているほうの目をシワシワにさせながらも、まだ起きていたのだそう。もう息子さんが寝ていると予想していた夫は、スマートフォンの画面に映る息子さんを見て驚いたといいます。【ネットの声】・寝具と擦れる音さえも立てたくないの、激しく同意…!・オチが最高の笑顔。・かわいいし面白い!元気が出ました!ぽぽママさんの夫が思い付いた、内カメラを向けて子供の様子を確認する方法。カメラに愛らしい笑顔を向けられていたら、音は鳴りますが、そのままシャッターボタンを押したくなってしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月27日純粋な心を持つ子供は、大人が想像もしないようなことを考えるものです。子育ての最中、子供たちの予想外の発言で驚いた経験のある親は多いことでしょう。2人の娘さんを育てている、かたくりこ(katakrico)さんは「子供からそんな風に思われていたのか…!」と感じたエピソードをInstagramに投稿しました。普段からボーダーの服を着ていた投稿者さんは、6歳の長女から「泥棒みたい」と思われていたことを知ります。まさかの事実に動揺を隠せない投稿者さんに対し、4歳の次女は「お母さんは、シマウマになりたいだけやんな?」とフォロー。娘さんたちから次々と発せられた予想外の言葉に、投稿者さんは驚きが止まらなかったそうです。純粋すぎるがゆえに、ボーダーの服に対して「泥棒みたい」や「シマウマになりたいから着る」と思ってしまった娘さんたち。いつの日か、ボーダーのよさが分かり、親子でそろって着用する日が訪れてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月24日赤ちゃんは生後3か月も経つと、肉付きがよくなり、むちむちとした身体になってきます。その頃の赤ちゃんの腕や足は、ちぎりやすいように節が設けられ、小さなパンが連なっている『ちぎりパン』にそっくり。ネット上には、我が子の身体の部位を『ちぎりパン』に見立てた写真が数多く投稿されています。しかし、けばぶ(@torisutaaa)さんの生後5か月になる息子さんは、『ちぎりパン』らしさは皆無。けばぶさんが不思議に思っていたところ、その謎が、ある日突然解明されたのでした。なかなかちぎりパンにならないと思ったら原因これだわ。目を離すとすぐ筋トレする意識高い系。しかも今朝から片足腕立てとかめっちゃ鍛えるやーん。 pic.twitter.com/tfEjrJ2bNU — けばぶ★5m (@torisutaaa) April 21, 2023 親の目が離れた、ほんのわずかの間に、息子さんは筋トレ中のようなポーズをとっていたのです!けばぶさんが投稿した写真の息子さんは、いわば体幹を鍛える『プランク』と呼ばれる筋トレの最中でしょうか…。「めっちゃ鍛えるやーん」と、我が子の行動にツッコミを入れずにはいられなかった、けばぶさん。投稿は大きな反響を呼び、19万件を超える『いいね』が寄せられたほどです。・普通にすごすぎて、びっくりです!・やばいって、これは!先が楽しみ!・なんてストイックな赤ちゃんなんだ…。将来有望。「モチモチとした、『ちぎりパン』みたいな赤ちゃんが好みなのですが」と本音を吐露する、けばぶさんですが、我が子がたくましく育ってくれていること自体は、嬉しく感じているはずです。また、生後5か月で筋トレを始める意識の高い我が子を前に、「母も筋トレを始めます」と決意したのでした…![文・構成/grape編集部]
2023年04月22日社会人は仕事の忙しさによって、会社と家を行き来する生活になりがち。家族と過ごす時間や、趣味を楽しむ余裕をあまり作れないことに、悲しみを覚える瞬間もあるかもしれません。家の中にいる『先輩』たちグッドスリープ(good.sleep7416)さんも、忙しく働く会社員の1人。深夜に帰宅したグッドスリープさんは、家族が寝静まった暗い部屋で、自分の生活に疑問を抱きます。そんな時、目に留まったのは…。テーブルの上にあったのは、息子さんが遊んだまま出しっぱなしにした、恐竜のおもちゃ。恐竜は、現代を生きる生物たちの『大先輩』ですが、そんな彼らも人間の子供のおもちゃとなれば、ぞんざいな扱いを受けるのです。しかし、グッドスリープさんの目には、恐竜のおもちゃたちが現状を受け入れて、満足しているように見えました。その光景は、「誰かの幸せの役に立っているなら、自分には価値がある」と思わせてくれたのでした。漫画のエピソードに励まされた人たちからは、こんな感想が寄せられています。・笑って泣いた。森羅万象から、大切なことを学べますね。・ラストの写真で、誇張でもなんでもなく、本当にこんな状況だったことが分かって吹き出した。・自分も、帰宅するのは家族が寝静まった後ですが、『ダイナソー先輩』の言葉を胸に頑張ります。グッドスリープさんによると、「家の中は、自分を見つめ直す機会をくれる『先輩』であふれている」とのこと。子供が拾ってきた小石や、外出先でもらった風船などからも、教えられることがあるといいます。悩んだ時には周囲を見渡してみると、示唆に富んだ何かが発見できる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年04月20日子供の愛嬌は見ているだけで癒やされるもの。ただ、それが人にだけ向けられるわけではありません。これはInstagramに育児漫画を投稿する、お空(sorairo0385)さんが描いたエピソード。ある日、お空さんは1歳の息子きゅーたんと街中へ出かけに行きました。知らない人にまで手を振るほど愛嬌たっぷりの彼でしたが、その日のご挨拶の相手はいつもと少し違ったようで…。チャーミングなきゅーたんが熱心に手を振っていた相手は…看板のキャラクター!彼がキャラクターであることを認識しているかは分かりませんが、手を振る仕草に吸い寄せられてしまったのでしょうか。純真でかわいらしいですよね。投稿のコメント欄には、こんな声が寄せられていました。「かわいい!」「ちゃんとご挨拶できるなんてえらい」「これは子供にしか気付けないね」「そっちか!人だと思ったのかな」ピュアで無邪気な子供もいつかは大人に。お空さんもきゅーたんに「看板相手に手を振っていたんだよ」と思い出話をする日が来るのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月20日幼い子供にとって、「仕事」というのはなかなか理解しにくいもの。何をしに、何のために行くのか、きちんと分かるまでには時間がかかります。これは、Instagramで育児漫画を描く、ぽぽママ(po_po_ch_an)さんが描いたエピソード。当時4歳だったぽぽちゃん、毎朝お父さんの通勤を見送る時にかける言葉がありました。その内容からすると、お父さんの仕事についてとんだ勘違いしていたようで…。お父さんを見送る際に出てきたのは、まさかの「がんばっておべんとうたべてね!」という言葉。どうやら毎回このセリフを発していたらしく、ぽぽママさんいわく「お父さんは、毎日会社にお弁当を食べるために行っていると思っているに違いない」とのこと。投稿のコメント欄には、特殊なお仕事に就職希望の声が殺到していました!「なんて素敵なお仕事!私もお勤めしたい」「かわいいくて微笑ましい…」「私もその仕事したい!」「お弁当の完食が目標になっている!ご飯は大事だもんね」お弁当を食べるだけのお仕事、なんて素敵な業務内容なのでしょう。4歳の頭の中に広がるほっこりした世界に、みなさんもすっかり心が癒やされたのでは。[文・構成/grape編集部]
2023年04月19日親にとって、子供は何歳になろうと、自立して親元を離れようとも、かわいい『子供』のまま。太陽(@DVtaiyou)さんのスマホには、そんな我が子の生活を気に掛ける母親からのメッセージが残っていました。母親の心配の方向性に、子供は…母親との過去のやり取りを見返していた、太陽さん。目に留まったのは、2018年11月に母親が送ってきた、メッセージでした。その内容に、時を経て、太陽さんは少々複雑な気持ちになってしまったといいます。母親とのLINEを見返してたらかなり不愉快な心配をされていた pic.twitter.com/MxGiKBysLW — 太陽 (@DVtaiyou) September 29, 2020 我が子がナメクジを食べる可能性を考えるほどとは、一体…!生活の心配をしてくれる気持ちはありがたいものです。しかし、心配の内容がななめ上すぎるあまり、もはやバカにされているのではないかと思ってしまうほど。もちろん、母親はいたって真剣。そこに、我が子をけなすつもりなんて、まったくなかったことでしょう。「どんだけ心配しているんだ」「ナメクジというお母様のチョイスに笑った」といったコメントが寄せられた、太陽さんの母親からのLINE。離れて暮らしているのならなおのこと、定期的に親に近況を伝えてあげると、こんな予想外な心配をされることはないかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年04月19日「かわいいね」「頭がよくて優秀だね」「運動神経が抜群!」などと我が子をほめられた時、どのように返答しますか。「そうでしょ!うちの子、かわいいの!ありがとう」と返せる人はあまりいないのではないでしょうか。ほめられると照れ臭くなってしまい、「そんなことないよ~」と否定したり、時には「でも、すごいワガママで…」「いえいえ、家では反抗的で困っている」と、あえて欠点を探したりすることもあるでしょう。子育て中の筆者は子供をほめてもらった時、「なにかしっくりとくる返答の仕方はないかな…」と考えていました。そんな時、2人の息子さんを育てる、バブリーたまみ(bubblytamami)さんのInstagramで、素敵な投稿を見つけたので紹介します。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る バブリーたまみママ界のエンターテイナー(@bubblytamami)がシェアした投稿 バブリーたまみさんがおすすめするのは、『まず相手にほめられた言葉を反復し、次に子供の名前と「よかったね」という言葉を付け加える』という方法。幼い子供には、まだ『謙遜する』という概念がないので、自分を否定するような、何気ない親のひと言に心を痛めることもあるかもしれません。しかし、この方法なら親はモヤモヤしない、子供は傷付かない、ほめた相手も『ほめがい』があり、まさにWin-Win-Winの返答といえるでしょう。「他人からほめられた時、なんて返そう…」と悩んでいた人は、バブリーたまみさんのアドバイスを参考にしてみてください。バブリーたまみさんのInstagramには、ほかにも悩み多き子育て中に読むと、元気がもらえるような投稿がたくさんアップされています。背中を押されたい人や笑いたい人は、チェックしてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年04月18日「同じ名前の人に出会う」というのは、なかなか珍しいこと。だからこそ、偶然出会った時には嬉しくなることでしょう。ササミ(@sasami_sm)さんは、息子さんの2歳の誕生日の前日に、ある『ミラクルな出来事』に遭遇したといいます。『誕生日前日におきたミラクルな出来事』3月のある日、ササミさんは息子さんとエレベーターに乗っていました。息子さんの手には、おばあちゃんからの郵便物が握られていたそう。すると、郵便物の宛名を見た女性が話しかけてきて…。誕生日前日におきたミラクルなできごと(1/2) #育児絵日記 pic.twitter.com/DSLwTOzGNG — ササミ (@sasami_sm) March 10, 2023 女性はなんと、偶然にもササミさんの息子さんと同じ名前だったのです!そして、「同じ名前記念に」と抱えていた花束の中から一輪を取り出してプレゼントしてくれたそう。実際の花がこちら。優しい女性のような、かわいらしい一輪の花に心が温かくなりますね。ちょうど翌日が2歳の誕生日だったという息子さんは、思いがけない早めの誕生日プレゼントに喜んだことでしょう。ササミさんは、この『ミラクルな出会い』に「思わず漫画にしたくなる出来事でした!」とコメント。心温まるエピソードに「なんて優しい世界なんだ!」「心が浄化されました」などのコメントが寄せられました!偶然出会った同じ名前のお姉さんの優しさに触れた息子さん。翌日2歳の誕生日を迎えた息子さんは、これからすくすくと『優しいお兄さん』に育っていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月17日ベビーカーに子供をのせた状態での移動には、何かと不便がともないます。電車やエスカレーター、また、エレベーターを乗ろうにも混雑していたら、順番を見送る親も多いことでしょう。haruharu(haruharu1809)さんもまた、ショッピングモールで同様の状況に遭遇したことがありました。すでに乗っている人たちに対して、先に行ってもらうよう伝えたharuharuさんですが、その後『ボーナスステージ』にいるかのように幸せな気持ちになったといいます。haruharuさん親子のため、スペースを空けた女性たちは、次々と赤ちゃんを絶賛し始めます。女性たちの気遣いにも、我が子を褒められたことにも、嬉しくなったharuharuさん。上機嫌のまま、その場をあとにしたのでした。こういう時、もっと気の利いたことをいいたいし、私も子供連れのみなさんにボーナスステージを提供できるようになりたい。そうもつづるharuharuさんに、漫画を読んだ人からは「めちゃくちゃ分かる」「これは嬉しい!」と共感の声が寄せられています。ちょっとしたふれあいの中にも、幸せな種が見つかるもの。ポジティブな言葉は、積極的に声に出し、周囲に伝えていきたいですね。そうすれば、自分もまた誰かに『ボーナスステージ』を与えられる存在になれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月14日4月は年度の変わり目。進学や就職など、多くの人が新たな環境に移る時期です。期待と不安を胸に、新生活を過ごす人もいるのではないでしょうか。コロ助(@pikksuba)さんの長男も、2023年4月に就職し、晴れて新社会人となりました。愛情たっぷりの激励メッセージ長男の反応は長男の門出を祝うべく、激励のメッセージを送ることにした、コロ助さん。「入社式、どんな気持ちで向かっているのかな」と、ついに社会へ飛び立つ、我が子への想いをつづったメッセージを送りました。しかし、長男からの返事は…。ま、息子なんてこんなもんよなw pic.twitter.com/FHf5H7RPfW — コロ助 (@pikksuba) April 1, 2023 コロ助さんの愛情が込められた長文メッセージに対して、長男の返事はたったの一文…!それも、「和室の窓を閉め忘れた」という、何ともあっさりとした返事なのでした。親の愛情は照れくさい?『息子あるある』の声もいつまでも自分を想ってくれている親の気持ちはありがたく感じつつも、いざ文章に書き起こされると、ちょっぴり恥ずかしさを感じてしまうもの。もしかしたら、母親の愛情が詰まったメッセージに対する、長男なりの照れ隠しだったのかもしれませんね。コロ助さんのTwitterには、「我が家にも息子がいますが、『あるある』ですね」というコメントが寄せられました。長男のあっさりとした反応に、ややズッコケながらも、「まあ、息子ってこういうものだよね」と、どこか納得した様子の、コロ助さんなのでした。[文・構成/grape編集部]
2023年04月14日2023年4月12日、一時、ネット上でトレンド入りした『子連れ禁止』。きっかけは、同日に放送された情報番組で、独自のルールを設ける複数の飲食店が紹介されたことでした。その1つに、『子連れ客の入店禁止』があり、背景には、子供の迷惑行為を注意しない親の対応があるといいます。番組では、実際に『子連れ禁止』のルールを設ける店側の声を紹介しており、ほかの客の料理を勝手に食べる子供と、それを見て見ぬふりする親がいたことから、中学生未満の子連れ客の入店を禁止するに至ったとのこと。放送後、ネット上では『子連れ禁止』をめぐり、さまざまな意見が飛び交っています。『子連れ禁止』を巡り、さまざまな声同様の議論は過去にも起きており、2018年には、東京都中央区にある喫茶店の『銀座ウエスト』が、子供を連れて訪れる親に注意をうながし話題となりました。今も昔も、親の管理責任を問う点は共通しています。今回の場合、入店禁止というさらに踏みこんだ内容であり、賛同の声が寄せられる一方で、疑問や憤りの声もあがっていました。【賛成する声】・子持ちだけど、子連れ禁止のルールは大賛成。店側にもあらゆる事情やターゲットにしたい客層があるのだから当たり前。子持ちだけの世の中ではない。・子供を親が注意しないのは、一歩間違えれば、営業妨害。仕事である以上、こうしたルールを設けて、店を守る必要があるのは仕方がないこと。・子供の前に、親の躾をすべきでしょう。【疑問視する声】・子連れ禁止にすると、マナーを守っている家族までもが店に入れなくなる。社会で子供がつまはじきにされる風潮を作りかねない。・親が注意しないのであれば、周囲がすればいい。社会全体での子育てはもう、古いのかな…。・禁止にするのは簡単だけど、それだと親も子供も、社会を知る機会が減ってしまうのでは。それはそれで問題だと思うけど。子供がまだ幼い場合、善悪の区別がつかず、本能のまま行動してしまうのは仕方がないことです。場の雰囲気を感じ取り、それに応じたふるまいをするのは、到底不可能でしょう。公共の場である以上、最低限のマナーは必要だからこそ、親も含め大人の存在が重要になってきます。子供を連れての外食で、我が子にその場にあったマナーを教えるのは親の責任であり、子供がいない立場であれば、子連れ客の事情を想像するなど、理解を深めることも時には必要です。お互いの主張を通すのではなく歩み寄ることが、求められているのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年04月13日子供にとって世界はどう見えているのでしょうか。日常の何気ない会話のなかで、その一端をうかがい知れることがあります。これは、5歳の男の子を育てるぽぽママ(po_po_ch_an)さんが描いたエピソード。ある日、息子のぽぽちゃんと焼き鳥屋さんを訪れた時のことです。若い女性の店員さんを見つけて、何かいいたげにしているのですが…。店員さんの髪型を見て、ノコギリクワガタのツノに例えたぽぽちゃん!顔周りに髪の毛を残すのは、アイドルや若い女の子がよくしていますが、いわれてみれば不思議とそう見えてくる気がしますよね。ぽぽちゃんの予想外のひと言に投稿のコメント欄には、多くの声が寄せられていました。「着眼点すごい!想像の斜め上だった」「少しでも小顔に見せたくてよくやってた。まさかクワガタヘアーだったとは…」「この髪型を見るたびに思い出してしまいそう」「発想が男の子っぽいね」「さすが。芸術センスがある」じつはぽぽちゃん、大の虫好きだそうで「虫好きにとっては最高の褒め言葉なんだろうね」という声も。大人にとっては日常の風景も、子供にとっては新鮮の連続。こうして子供ならではの視点を覗けることも、子育ての醍醐味ではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年04月13日2児の母親である、なすこ(@ookiinasu)さんは、日々の出来事を漫画に描き、Twitterに投稿しています。娘さんが1歳の頃は、託児所に預けていた、なすこさん。3歳になった娘さんが保育園に通い始めると、登園時にとある変化が表れたといいます。3歳、保育園に行き始めました(2/2) #育児絵日記 #入園 #子なたん日記 pic.twitter.com/zajVJgzrjo — なすこ (@ookiinasu) April 10, 2023 託児所に預けていた時には、スタコラサッサと、なすこさんの元を離れていた娘さん。しかし、3歳になると、登園を嫌がるようになったのです。その理由は「ママに会いたくなっちゃうもん」というかわいらしいものでした。こんなにかわいいことをいわれたら、なすこさんも娘さんとますます離れがたくなったはず。この日の出来事は、なすこさんの記憶に残り続け、思い出すたびに心をじんわりと温かくしてくれるのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月11日幼い頃に、親や周囲の大人にいわれたショックな言葉が、数十年経っても心に残り続けている人は少なくないでしょう。一方、大人になると、仕事や家事と並行して子育てをすることの大変さが分かりますよね。時には、大人の事情が理解できない子供の行動に、イラっとしてしまうこともあるでしょう。『父子』柏木大樹(@kasiwagidaiki)さんが描いた、子育てにまつわる創作漫画をご紹介します。登場するのは、息子への接し方に悩む男性。ある日、保育園に連れて行く前に、息子がおもらしをしてしまいました。2/2 pic.twitter.com/qjRwwv8O9o — 柏木大樹 (@kasiwagidaiki) April 9, 2023 息子の行動を見て、男性が思い出したのは、自身の幼少期でした。かつて、おもらしをした男性に対し、怒った母親は暴言を吐き、手を上げたのです。また、男性は子供の頃に、父親に絵を見てもらおうとしましたが、褒められるどころか邪険にされました。そんな両親の行動を思い出しながら、息子が同じ思いをしないように気を付ける男性。子育てについて「正解が分からない」と悩む男性ですが、少なくとも、息子さんには優しい気持ちや愛情が、しっかりと伝わっているようですね。この漫画には、読者からさまざまな声が寄せられています。・泣きました。父親になった今、この漫画にすごく共感します。子供への接し方が正解かどうか分からないよね。・息子を育てながら、過去の自分のことも救っているんだな。目頭が熱くなりました。・自分がされてつらかったことは、ほかの人間に向けるものじゃない。ましてや、妻や子供には向けてはいけないね。・数十年前なら、我が子に手を上げるのは普通のことだった。僕も子供の頃、それが当たり前のことだと思っていたけど、普通のことじゃなかったんだ。男性の息子が親になった時には、自分がされて悲しかったことではなく、嬉しかったことをたくさん思い出すのでしょうね。柏木さんは、漫画に登場する、男性の息子が主人公の漫画『ハッピートレーナー』を『PIXIV FANBOX』で公開しています。気になった人は、こちらもチェックしてみてください!『ハッピートレーナー』[文・構成/grape編集部]
2023年04月10日小学生の頃、流行っていたアイドルや歌手を覚えていますか。30代前半の人であれば、教室内では、アイドルグループ『モーニング娘。』や『嵐』『Kinki Kids』などの話題で盛り上がっていたのではないでしょうか。一方、そういったアイドルに興味が持てなかった人は、肩身の狭い思いをした記憶を持っているかもしれません。9歳の娘、みんなと『推し』が違って…?9歳の娘さんを育てている、ランヤ(@ranyaOwO)さん。ある日、娘さんが悩みを打ち明けてくれたそうです。9歳といえば、徐々に好きな歌手やアイドルなどが、話題に上がるお年頃でしょう。しかし娘さんは、流行りのアイドルグループではない人物が好きで、友達と『推し』について語り合えないのだとか。娘さんはそのことを、半泣きになるほど悩んでいました。そこで、ランヤさんが娘さんに「誰をいってもいい。誰が好きなの?」と聞いてみると…。「お、大泉洋さん」娘さんの『推し』は、俳優の大泉洋さんだったのです!確かに、9歳で大泉さんの魅力に気が付いている子は少ないかもしれません。しかし、大泉さんは数々のドラマや映画に出演するほか、バラエティ番組『水曜どうでしょう』(北海道テレビ)など、幅広い分野で人気を博している俳優。クラスに大泉さん好きの人はなかなかおらずとも、世の中には同士がたくさんいます!ランヤさんは、娘さんに対し「大丈夫。あなたが好きな人は、みんなが大好きな人だよ」と、優しい言葉をつづりました。9歳の娘が思春期に差し掛かり、アイドルが軒並み受け入れられず、友だちとも推しを共有できないと半泣きだった。「誰を言っても大丈夫、誰が好きなの?」と問うたところ、「お、大泉洋さん」大丈夫。貴方の好きな人は、みんなが大好きな人だよ。— ランヤ (@ranyaOwO) April 3, 2023 この投稿には、娘さんに共感する声がたくさん寄せられています!・私も小学生の頃、流行りに乗れず、再放送のドラマにハマっている少数派でした。何が好きでもいいのよ。それを笑うやつは、人間として未熟なだけです。・娘さんのセンスが最高!見る目がある!大泉さん、私も大好きだよ~!・北海道の民が、娘さんに全力で味方しますので、ご安心を!・私は、みんなの話題について行くために、流行りのアイドルグループのメンバー名をノートに書いて覚えました。でも、あの時間はムダだったな…。自分が好きなものを貫くほうがいいよ!ランヤさんはその後、「お友達と好きな人は違えど、お互いにリスペクトの心を持つように」と伝えたそうです。周囲の人と違うものが好きなことを、大っぴらにするのは、ドキドキするもの。小学校など、人間関係が限られた場では、なお勇気がいるはずです。友達に『推し』について語るのが怖ければ、心の内に秘めていてもいいでしょう。しかし、「周囲と好みが違っているから」という理由で、好きという気持ちを捨てないでほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月06日子供の成長はあっという間とよくいいますよね。ふいに昨日までとは違う子供の一面を見て、驚いた経験のある親は多いことでしょう。2児の母親である昆布 kobu こぷち(@mogmog11032)さんは、耳を疑った子供たちの言動をTwitterに投稿していました。ある日の朝、投稿者さんは7歳の息子さんから突然、このようなことをいわれたそうです。「おはよう、プリンセスマム」投稿者さんは、息子さんが発した『プリンセスマム』の意味が理解できず、「この子は何をいっているんだろう」と驚いたとのこと。頭にハテナが浮かんでいる状態の投稿者さんは、前日に起きた出来事を思い出します。その日の夜、子供たちはなかなか寝ようとしませんでした。我慢が限界に達した投稿者さんは、子供たちに「早く寝ないと明日からお母さんのことを『プリンセスマム』と呼ばせるよ」と注意!どうやら子供たちは投稿者さんの言葉を鵜呑みにし、『プリンセスマム』と呼んだようです。昨夜、子ども達がなかなか寝ないからヤケクソで「早く寝ないと明日からお母さんのことをプリンセスマムと呼ばせるよ」ってキレたの忘れて目覚めに息子から「おはようプリンセスマム」って言われて何言ってんだろこの子…?って思いました。— 昆布 kobu こぷち (@mogmog11032) April 4, 2023 このエピソードにはさまざまなコメントが寄せられています。・ママも子供も両方ともかわいすぎる!・私もこういうノリで生きていたいなぁ。・素敵やん。我が家もそうしようかな。投稿者さんによると、寝かしつけるためにいった『プリンセスマム』に子供たちは大笑いし、ぜんぜん寝ようとしなかったそうです。何歳になっても素敵な親子関係が続いてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月06日2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さん。4歳の次女の思いがけない行動に驚いたといいます。桜の見えるカフェでアイスを注文すると…さざなみさん親子が、桜の見えるカフェのテラス席で、アイスを注文した時のことです。仲よくアイスを食べる娘たちを見守っていると、次女の手が止まって…。日常お花見しながらアイス食べてきました☺️ pic.twitter.com/CIJD5FaCEP — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) April 2, 2023 大きなアイスを頬張る2人の娘を眺めながら、さざなみさんは「次女はきっと残すので、それをいただこう…」と考えていたようです。勢いよく食べ進める次女は、一気にアイスを食べて寒くなってしまったのか、さざなみさんに抱っこをねだりました!大好きなお母さんの膝の上で温まりながら、アイスを食べたかったのでしょう。冷えた身体をあたためたい気持ちと、母親に甘えたい気持ちの両方を一気に叶えてしまう、次女のかわいらしい行動に「座布団一枚!」「尊い」などの声が寄せられています。ちなみに、この後2人の娘さんはアイスを完食したそう。さざなみさんは「大きくなったのね…今度から人数分注文します」と子供の成長を実感したコメントを投稿しています。たくさん食べて、たくさん甘えながらすくすく成長していってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月06日電車は、老若男女問わず多くの人が利用します。他人同士が同じ場所に集まれば、時には思いもよらぬトラブルやハプニングが起きてしまうこともあるでしょう。まる(@shishishishimr)さんは、息子さんとともに電車に乗った際、日本テレビ系で2020年まで放送されていたお笑い特番『笑ってはいけない』シリーズのような状況になってしまったといいます。しかし、その時のまるさん親子は、笑いをこらえなければいけない状況にいたかというと、そういうわけではありません。『笑ってはいけない』シリーズにおける、笑わせる立場にあったのです。すんごい顔してたもんね pic.twitter.com/msZ1C0mbrH — まる★書籍発売! (@shishishishimr) April 3, 2023 ガラスに反射した自分の顔を見て、次々と変顔を繰り出す息子さん。夢中になるあまり、後ろにいた女性の存在には気付いていなかったようです。ガラス越しに息子さんの変顔を見てしまった女性は、笑いをこらえきれず、その後、身体をプルプルと小刻みに震わせていたとのこと。女性が必死に耐える姿に気付いたまるさんは、心の中で「すみません…」と謝罪していたのでした。突如、『笑ってはいけない電車24時』に巻き込まれてしまった女性に、若干の同情を覚えますが、笑えるほどおもしろいものを見ると、気分は明るくなるもの。もしも自分が女性の立場だったらと考えると…笑いをこらえきれるという人はどれくらいいるのでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年04月05日『おおきなくりの木の下で』や『めだかの学校』など、幼い頃に聴いていた童謡は、大人になってもそのメロディや歌詞を覚えているものです。とはいえ、歌詞は完璧に覚えているわけではなく、曲の一部のみをうっすらと思い出せるレベルの人は多いはず。しばひろ(@hirokokokoron)さんのパートナーである、フランス人のガイックさんは、ある日我が子に『どんぐりころころ』を歌って聴かせていました。惜しい pic.twitter.com/RKPaivTwUJ — しばひろ (@hirokokokoron) April 2, 2023 『どんぐりころころ』が『だんどりこらこら』に、『どんぶりこ』は『ちんちょりろ』にと、メロディは合っているものの、歌詞が…!『どんぐりころころ』を歌っているという事前の情報がなければ、文字だけではなんの曲かが分かりません。しかし、フランス生まれのガイックさんが、『どんぐりころころ』をうっすらであっても、覚えていること自体がすごいもの!本家の『どんぐりころころ』より耳に残る歌詞に、多くの人が笑顔になったようです。・『どんぐりころころ』って書いていなかったら絶対に分からない。・韻はきちんとおさえているので、『どんぐりころころ』という曲が好きなのが分かる。・ドイツの民謡かと思いました!お子さんもガイックさんも幸せそう…。ガイックさんバージョンの『どんぐりころころ』を聴いているお子さんは、とても楽しそう。子供の笑顔を前にして、歌詞の違いを気にするなんてやぼなのかもしれません…!ガイックさんの独創的な歌詞により生まれ変わる童謡は、ほかにもあるのか、そちらも気になりますね。また、しばひろさんはTwitterのほか、Instagramとブログでもさまざまなエピソードを公開しています。そちらもご覧ください。Twitter:@hirokokokoronInstagram:hirokokokoroBlog:ガイックとのフランス暮らし[文・構成/grape編集部]
2023年04月03日幼い子供は、まだ自分の身体のことがよく分かっていません。「我慢ができなくなる前にトイレに入る」という行動ができるまで、時間がかかる子供もいるでしょう。お出かけで公共交通機関を利用するなど、途中でトイレに駆け込めないスケジュールの場合、親としてはなんとしても事前にトイレに行ってほしいもの。しかし、トイレに行くよう子供をうながしても、拒否されることがあります。子供が素直に、トイレに行ってくれる方法はないものでしょうか。真剣になりきればOK!子供がトイレに行く方法「どこかにいる、今困っている人の役に立てばと思って」1児の親である、れいこん(@mimikon_yama)さんは、そんなコメントとともに自分のライフハックをTwitterで紹介しました。娘さんが「トイレに行かない!」と拒否する時、れいこんさんはある演技をするといいます。まず、「しーっ」といって娘さんを静かにさせた後、目をつぶって伝説の占い師になりきるのだとか。れいこんさんは、神妙な面持ちで娘さんのお腹をさすると、こういうのです。「あ、いる…おしっこいるわ」※写真はイメージトイレに連れて行かれた娘さんは、大体おしっこが出るため「なんで分かるの!?」と驚き!それでも出ない時は「私の占い結果に文句でもあるのか!?」というように「絶対いるよ!聞こえるもん!」というと、娘さんも頑張って出してくれるそうです。ドヤ顔して何回か繰り返していたところ、娘さんは素直にトイレに行くように。親として、助かる場面が多そうですね。子供に『トイレ行く?』って聞いて『行かない!』ってとき、『しーっ』って目を瞑って伝説の占い師みたいに子供のお腹に手を当てて『あ、いる…おしっこいるわ』ってトイレ連れて行くの。大体座ったら出るから『何でわかるの!?』ってなるからドヤ顔して何回かやってたらそのうち信じて素直に行く— れいこん@プニノフ (@mimikon_yama) March 30, 2023 演技力が試されるものの、道具も何もいらず、誰でもすぐに真似をすることができます。れいこんさんのライフハックには、子育て中の人々から感謝の声が寄せられました。・天才か?・同じ方法で試します!・すばらしいアイディア。私もお腹の占い師になります。・今日から使わせていただきます。ありがとうございます!子供のトイレに困っている人は、試してみる価値がある…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年03月31日