気になる話題の映像作品をおすすめするコラム【テレビっ子の窓】第8回。日本の作品から韓国の作品まで日々チェックしている、テレビウォッチャーで、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりがお届けします。【テレビっ子の窓】vol. 8夏はアウトドアでのアクティビティに出かけた方もいるかもしれませんが、ちょっとひと息つきたいときや、おうちでリラックスしながら、いま話題のドラマや映画をじっくり鑑賞するのもオススメです。今回は、いま話題の最新ドラマと映画を3作ご紹介します。爽快ゾンビコメディ『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』Netflixにて独占配信中。©️麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOT小学館「月刊サンデーGX」連載中の麻生羽呂原作、高田康太郎作画による同名コミックを、赤楚衛二主演で実写化した爽快ゾンビコメディのNetflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』。ブラック企業に勤める天道輝(てんどうあきら/赤楚衛二)は、上司からのいびりと連日の残業で憔悴していたある朝、突然ゾンビであふれる街を見て「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?やったー!」と、歓喜。Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』Netflixにて独占配信中。©️麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOTその後、憧れの先輩までゾンビ化し、ゾンビになるぐらいならやりたいことをしようと一大決心。「ゾンビになるまでにしたいこと」リストを作り、絶体絶命の状況のなか、ひとつずつ夢を実現して人生を謳歌するアキラの運命とは?ゾンビ化するというネガティブな状況下で、逆にいきいきとポジティブに活動するアキラの姿に、スリルと笑いと勇気をもらえるはずです!復讐ミステリー「御手洗家、炎上する」Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」Netflixにて独占配信中。Netflixの週間グローバルトップ10(テレビ・非英語部門)に3週連続ランクインし、世界から注目されたNetflixシリーズ「御手洗家、炎上する」。藤沢もやしの同名コミックを原作に、病院を経営する裕福な御手洗家が全焼するという、不幸な炎上事件からすべてが始まる復讐サスペンスです。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」Netflixにて独占配信中。炎上事件から13年後、家事代行業の村田杏子(永野芽郁)は、新規顧客となる御手洗家へ。美しくも凄味のある御手洗家の後妻、真希子(鈴木京香)が出迎え、無事に採用されて働くことになった杏子。でも、彼女が御手洗家に潜入したのには、ある目的があって…。過去の謎が解き明かされ、すべてが白日の下に晒されたとき、驚愕の事実が! ハラハラする展開に息をのむはず。純愛ラブストーリー『SEE HEAR LOVE見えなくても聞こえなくても愛してる』『SEE HEAR LOVE見えなくても聞こえなくても愛してる』 Prime Videoにて独占配信中。©2023「SHL」partnersウェブ漫画家NASTY CATの『見えなくても聞こえなくても愛してる』を原作に、韓国映画『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が実写映画化した純愛ラブストーリー『SEE HEAR LOVE見えなくても聞こえなくても愛してる』。漫画に心血を注ぐ漫画家の泉本真治(山下智久)は、ある日、自分の作品が映画化されると聞き、アシスタントの中村沙織(山本舞香)と喜んでいました。『SEE HEAR LOVE見えなくても聞こえなくても愛してる』 Prime Videoにて独占配信中。©2023「SHL」partnersしかし、その喜びも束の間、次第に視力を失い、連載漫画も休載。一緒に暮らす祖母(夏木マリ)の面倒も見られないなか、衝動的にある行動を取り、真治の漫画のファンで、耳が聞こえない相田響(新木優子)に助けられ、不思議な共同生活を始めることに…。真治と響が貫く純愛に胸を揺さぶられます。一風変わったゾンビコメディから純愛物語まで、この機会に、気になった作品をぜひチェックしてみてくださいね。きっと時間を忘れて見入ってしまう、あなたにマッチする作品があるはずです。文・かわむらあみり文・かわむらあみり
2023年08月29日「牛乳石鹼 カウブランド赤箱」の世界観を堪能するイベント「赤箱 AWA-YA in YOKOHAMA」が、2023年9月15日(金)から9月24日(日)の間、横浜赤レンガ倉庫にて開催される。関東初開催!「赤箱」の世界観を体験する限定イベントが横浜にうるおいと香りゆたかな石鹸として、これまで90年にわたって愛され続けているロングセラー商品「赤箱」。そんな赤箱の世界観を体験できる限定イベントは、これまで京都や福岡でも開催され、人気を博してきた。豊富な“赤箱”オリジナルグッズに新作も関東初開催となる限定イベント「赤箱 AWA-YA」では、こだわりの赤箱オリジナルグッズが豊富にラインアップ。中でも注目は、⾚箱に使われている保湿成分“ミルクバター・スクワラン”を配合した新作リップクリーム。ミニサイズの可愛らしいデザインは、持ち歩くだけで気分の上がる1品だ。このほか、温泉や銭湯で使えるスパバッグのセットや、練り香水、アロマディフューザーなどの人気アイテムが揃う。泡立て体験や“巨大ガチャ”など参加型コーナーまた“⾚箱ファクトリー”をテーマにした会場内では、⾚箱の泡をふわふわに仕上げる方法をスタッフが伝授する「泡立て体験」や、実際に泡立ちの良さや香り、洗い流した後のしっとり感を体感できる「泡ハンドパック体験」を実施。「泡ハンドパック体験」の参加者は、⾚箱デザインのマスキングテープや缶バッヂなどのここでしか手に入らない賞品をゲットできる巨大な「⾚箱カプセルくじ」を回すことができる。約5万個の赤箱用いたフォトスポットもさらに、過去に開催された「⾚箱 AWA-YA」でも人気を博した大量の赤箱を使用したフォトスポット「FIND OLD AKABAKO」も、約5万個という過去最大の規模で登場。無数の⾚箱の箱の中には歴代の⾚箱パッケージが紛れているなど、遊び心あふれる仕掛けにも注目だ。牛乳石鹸のガシャポン牛乳石鹸の人気ガシャポンも会場に。パッケージデザインを使用したトートバッグ、アクリルチャーム、そして石けんがすっぽり入るサイズの立体ポーチなどが入っているので、会場を訪れた記念に、ぜひチャレンジしてみてほしい。人気カフェ「ユニ コーヒー ロースタリー 」とコラボさらに、赤箱と横浜を代表する名物とのコラボレーションも実現。横浜発祥の人気カフェ「ユニ コーヒー ロースタリー (UNI COFFEE ROASTERY)」では、赤箱にも使われている高品質のミルクバターを使用したフィナンシェや、赤箱のシンボルである“牛柄”をコーヒーゼリーで表現したコーヒーゼリーラテ、横浜赤レンガ倉庫店限定で楽しめる「赤箱コラボ横濱ナポリタン」を取り揃える。「ミルクマルシェ」のゴーフレットまた、赤レンガ倉庫内に店舗を構えるミルクデザート専門店「ミルクマルシェ(MILK MARCHĒ)」ともコラボレーション。赤箱に使用されているミルクバターを使ったゴーフレットを展開する。「赤箱バス」が4年ぶりに復活、会場周辺や都内を走行なお、⾚箱デザインのロンドンバス「⾚箱バス」が横浜で4年ぶりに復活。期間中、まるで⾚箱のような見た目にフルラッピングされた真っ⾚なロンドンバスが会場周辺を走行するほか、期間限定で都内も走行する。【詳細】「赤箱 AWA-YA in YOKOHAMA」開催期間:2023年9月15日(金)~9月24日(日)開催時間:11:00〜19:00※最終入店18:30会場:横浜赤レンガ倉庫 1号館2F住所:神奈川県横浜市中区新港1-1-1料金:無料※「赤箱 AWA-YA in YOKOHAMA」には、予約なしで参加可能。アイテム価格例:・カウブランド赤箱 リップクリーム 880円・カウブランド赤箱 アロマディフューザー 2,750円・カウブランド赤箱 ビューティミルク 1,320円※ガシャポンの1日の販売数には限りがあり先着順となる。■⾚箱バス走行期間・横浜⾚レンガ倉庫周辺:9月15日(金)~9月18日(月)・9月23日(土)~9月24日(日)・都内各所:9月19日(火)~9月22日(金)
2023年08月25日赤楚衛二が恋愛迷子の主人公を演じる「こっち向いてよ向井くん」の7話が8月23日に放送。赤楚衛二演じる向井くんと生田絵梨花演じる元カノ・美和子の10年前の別れの真相に「切なくなった」や「つらい」の声が上がっている。ねむようこの同名漫画が原作の本作は、恋愛迷子な登場人物たちを通して恋愛観や感覚の違いを鋭く描いた物語。10年ぶりに再開し良い感じだと思っていた元カノに付き合ってない宣言をされた主人公・向井くんを赤楚衛二、元カノ・美和子を生田絵梨花、向井くんの恋の相談相手・洸稀を波瑠、洸稀の恋愛相手で向井くんの元先輩・環田を市原隼人、向井くんの妹・麻美を藤原さくら、麻美の夫で離婚の危機にある元気を岡山天音が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。再会をきっかけにすっかり元サヤに収まった気でいた向井くん(赤楚衛二)は、美和子(生田絵梨花)から元カレ宣言されてしまいモヤモヤ。そんな中、単身赴任中の父・隆(光石研)が向井家に帰って来る。最初は温かく出迎える家族だが、隆の暴走に公子(財前直見)は呆れ気味、麻美(藤原さくら)は塩対応で――というのが7話の展開。美和子から会いたいと連絡をもらい家に行く向井くんだが、そのままいつも通りに過ごすこともできず、「なんでカレと別れたの?」と質問。そして最近まで付き合っていた元カレとの別れの原因が「結婚しよう」と言われたことだと判明する。美和子は結婚に対し、「結婚なんて必要ない」と否定的な考えを持っていた。実は美和子が10年前に向井くんと別れたのも、向井くんの気持ちが結婚に向いていたから。向井くんは忘れていたが、「守るって何?」と聞かれた向井くんは「何からだって守るよ」とヘラッと答えていた。そんな向井くんを見た当時の美和子は、自分との関係を結婚を前提に考え結婚を幸せになる方法だと思っている彼との間に大きな距離を感じ、別れていたのだった。この10年前の別れの真相に、SNSでは「これはグサグサきますねー」「これは辛い」「人生観の相違は重い」などの声が。そしてその後ふたりは、曖昧な関係を続ける雰囲気に。しかし自分が本当はどうしたいのか向き合った向井くんは、父親が放つ“結婚=幸せ”という価値観に呪縛されている美和子に「大事なのは美和子自身がどうしたいか、どこに行きたいかでしょ?そしてそこに行くために必要な相手は俺じゃないでしょ」「終わりにしよう」と言って一歩踏み出すのだった。そんな向井くんの姿に「向井くんが自ら選択し始めた」「向井くん成長してる」「今回は向井くんの成長を感じたと同時に、ほんの少し寂しさを感じたな」との声が。新たな一歩を踏み出した向井くんは、どこへ向かっていくのか。原作の内容は7話の時点でほとんど描かれており、8話以降どのような展開が待ち受けるのか期待が高まる。【第8話あらすじ】自分の気持ちと向き合い、今いる場所から一歩踏み出そうと決めた向井くん(赤楚衛二)。10年引きずった元カノ・美和子(生田絵梨花)への未練を断ち切ったものの、さすがに半端ない喪失感が押し寄せる。洸稀(波瑠)の慰めにも、モヤモヤは残るまま。そんな中、向井くんは環田(市原隼人)から突然飲みに誘われる。そしてその内容は、まさかの警告で――。「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜22時~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日現在放送中のドラマ「こっち向いてよ向井くん」より、赤楚衛二演じる向井くんと生田絵梨花演じる美和子のディナー中のメイキング映像が、SNSにて公開された。本作は、向井くんが繰り広げる男女間の“恋愛観のズレ”をリアルに表現し、その答え合わせを見せていく恋愛ドラマ。2人がデザートを注文する今回の映像。SNSでは「半分こする?の所を永遠にリピートしたい」、「半分この言い方萌えた」などと、向井くんの提案に歓喜する声や、「スタッフ呼ぶ所可愛い」とメイキング公開に喜びのコメントが多数寄せられている。今夜は、第7話が放送。単身赴任中の父が帰ってきたことで向井家の中は酸欠状態になる一方、「パイレオ」の常連・洸稀(波瑠)と環田(市原隼人)の間に進展がありそうだ。第7話あらすじすっかり元サヤに収まった気でいた向井くん(赤楚衛二)。しかし、美和子(生田絵梨花)に元カレ呼ばわりされてノックダウン寸前。あんなに仲良くしてたのに、付き合ってないとかあり得るの!?ヤケになった向井くんは「もう会わない!」。そんな中、単身赴任中の父・隆(光石研)が向井家に帰って来て、公子(財前直見)はピリピリ、麻美(藤原さくら)はツンケン。結婚って何?幸せって何?10年前に別れた本当の理由って…。「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月23日赤楚衛二が恋愛迷子の向井くんを演じるドラマ「こっち向いてよ向井くん」。8月23日(水)今夜放送の第7話より、場面写真が到着した。本作は、向井くんが繰り広げる男女間の“恋愛観のズレ”をリアルに表現し、その答え合わせを見せていく恋愛ドラマ。今夜は、再会をきっかけに、すっかり元サヤに収まった気でいたが、美和子(生田絵梨花)に元カレ呼ばわりされ、「もう会わない!」とヤケになってしまう向井くん。そんな中、単身赴任中の父・隆(光石研)が向井家に帰って来て、母・公子(財前直見)はピリピリ、妹・麻美(藤原さくら)はツンケン…と、家の中が酸欠状態に。一方、「パイレオ」の常連・洸稀(波瑠)と環田(市原隼人)の恋にも進展がありそうな予感。結婚とは?幸せとは?そして、10年前に別れた本当の理由…あの日の真実がついに明らかになる。「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月23日ヒルトン大阪は、「スイーツビュッフェ Rouge Temptation ~赤の誘惑~」を2階のフォルク キッチン(Folk Kitchen)にて2023年9月8日(金)から12月25日(月)まで開催する。ヒルトン大阪、力強い“赤”がテーマのスイーツビュッフェ「スイーツビュッフェ Rouge Temptation ~赤の誘惑~」は、2023年のトレンドカラーである“パワフルレッド”をテーマにしたスイーツビュッフェだ。開催期間中は、2シーズンに分けて季節ごとに旬のフルーツや食材を用いたメニューを展開する。2023年10月31日(火)までの第1シーズンのテーマは「パワフル・ルージュ」。栗や梨、いちじく、カボチャ、リンゴなどの秋の味覚を取り入れた約25種類のスイーツを展開する。薔薇やハートを散りばめた、個性豊かなケーキの数々ビュッフェは、クランチーなチョコレートで招待状をイメージした「ルージュ・インビテーション」などのフォトジェニックなウエルカムスイーツからスタート。いちご、ライチ、ローズの香りが広がる「トライアングルハート」ケーキをはじめ、梨のゼリーをダークチョコレートムースで包んだ「ローズフォー・ユー」、サワークリームを使用したレアチーズケーキとプラムゼリーを組み合わせた「深紅のローズテーブル」など、個性的なケーキが次々と提供される。バラエティ豊かなスイーツや本格セイボリーハート型のチョコレートを散りばめた半円形が特徴の「1/2ルージュ」は、赤ワインの芳醇な風味といちじくの食感が楽しめるケーキ。一方で対になる「1/2ブラック」は、コーヒーとキャラメルムースの組み合わせを楽しめる大人の味わいに仕上げた。このほか、タルトやプリン、フィナンシェ、マフィンなど多彩なスイーツがラインナップ。さらにライブステーションでは、シェフが目の前で仕上げる出来立てワッフルを提供。国産和栗あん、金時十勝あん、玉露あん、紫芋あん、柚子あん、ラムネあんの6種類から好きなあんこを選んでトッピングすることができる。そのほか、フィッシュバーガーやスープ、サラダ、ビーフカレーなどのセイボリーも揃う。ジュエリーケース風ボックスで楽しむアフタヌンティーもなお期間中、ホテル1階「マイプレイスカフェ&バー」ではジュエリーケースのようなボックスで楽しむアフタヌーンティーセットも用意。カップケーキやタルトなど、秋の味覚を味わうスイーツの数々をゆったりアフタヌーンティースタイルで楽しむことができる。詳細ヒルトン大阪 スイーツビュッフェ&アフタヌーンティーセット期間:2023年9月8日(金)~12月25日(月)場所:ヒルトン大阪住所:大阪府大阪市北区梅田1-8-8■「スイーツビュッフェ Rouge Temptation ~赤の誘惑~」会場:ヒルトン大阪 2F「フォルク キッチン」期間:2023年9月8日(金)~12月25日(月)※10月31日(火)までを第1シーズンとする。時間:15:00~16:30料金:月~金 1人 5,600円、土日祝 1人 6,200円、子供(4歳~11歳)はプラン料金の半額※コーヒー・紅茶・ホットチョコレートなどドリンク約10種付き。サービス料を含む。■「アフタヌーンティーセット Rouge Temptation ~赤の誘惑~」場所:ヒルトン大阪 1階「マイプレイス カフェ&バー」時間:12:00~18:00※数量限定料金:月~金 1名 5,900円、土・日・祝 1名 6,500円※サービス料込み【予約・問い合わせ先】TEL:06-6347-7111(代表)
2023年08月20日●現場では居心地の良さを大切に2017年に『仮面ライダービルド』で注目を集め、2020年にはテレビ東京系ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(『チェリまほ』)で多くの視聴者を魅了し、ドラマや映画に引っ張りだこの赤楚衛二。現在放送中の日本テレビ系連続ドラマ『こっち向いてよ向井くん』でGP帯連続ドラマ初主演を任され、配信中のNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』でも主演を務めた。赤楚にインタビューし、『ゾン100』の裏話や自身の転機など話を聞いた。○■『ゾン100』で学び「見方を変えたら世界が変わる」赤楚演じるブラック企業に勤める天道輝(アキラ)は、連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴していたが、ある朝ゾンビで溢れた街、荒廃した景色を見て、彼から出たのは「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」という歓喜の叫び。そして、白石麻衣演じる三日月閑(シズカ)や、栁俊太郎演じるケンチョこと竜崎憲一朗らと協力しながらゾンビと戦いつつ、“ゾンビになるまでにしたい100のこと”を次々に実践していく。アメリカ・ロサンゼルスで開催された「Anime Expo 2023」に登壇した際に、「人生で一番やってみたかったことは、ゾンビに追いかけられることだったんです、夢は叶ったぞ!」と喜びを語っていた赤楚。「一度は追いかけられたかったのでうれしかったです(笑)」とほほ笑む。ゾンビが増殖していく危機的状況においてもやりたいことを叶えていくアキラの姿に、人生を前向きに楽しむ大切さを感じるが、赤楚自身も本作から大事な学びがあったという。「例えば、時間がないと理由をつけて悪いほうばかりにフォーカスしがちですが、楽しいことは絶対存在するわけで、視点を変えて見方を変えたら世界が変わるということは、今回の作品ですごく学ばせていただきました。あと、仲間っていいなと。1人で楽しむのも楽しいですが、友達と一緒だと楽しさが倍になるんだなと感じました」○■「僕がいるだけで楽だなと思える空間が一番いいなと」4月期に放送されたTBS系ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(『ペントレ』)では、共演者が赤楚のお茶目な一面を明かし、「赤楚さんが現場に入ると明るくなる」と口をそろえていた。周囲を巻き込みながら楽しむ姿はアキラと重なるが、どの現場でもそういう振る舞いをしているわけではないという。「『ペントレ』は同世代の男の子が多かったからか、自然とそういうテンションに。『向井くん』では割と落ち着いていて、本当の自分がわからなくなりました(笑)。作品によって自分の居方はバラバラだなと。作品の中での役割にもよるのかなと最近感じます」変わらずに大切にしていることを尋ねると「居心地の良さ」と回答。「僕自身もそうですが、周りの人も居心地よく。僕がいるだけで楽だなと思える空間が一番いいなと思っています」と述べた。『ペントレ』の現場だと楽しい雰囲気を作ることがみんなの居心地の良さにつながると考え、いつも以上にお茶目に。「率先していくことが、演じた白浜優斗にもつながっているということなのかなと勝手に解釈していますが、ただただ楽しくなっていただけかもしれません」と笑った。作品によって自身の居方が変わると話していたが、『ゾン100』の現場でも「なるべく会話をしてコミュニケーションをとっていました」とのことで、『ペントレ』と似ている部分があったようだ。●俳優人生最大のピンチと転機『ゾン100』で、赤楚演じるアキラはゾンビに追いかけられピンチの連続だが、赤楚自身も俳優人生は「ピンチの連続です」と話す。一番大きなピンチは、『仮面ライダービルド』(17~18)終了後に出演した映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(20)のときだという。この映画では、浜辺美波、北村匠海、福本莉子とともに4人で主演を務めた。「全国区の300館以上の映画館で公開される作品で、4人メインで。そんな大役初めてだったので、プレッシャーという意味でのピンチがあり、鍛えられました」また、フジテレビ系ドラマ『風間公親-教場0-』(23)も「1話と2話に出演するというところでプレッシャーがありピンチでした」と述べ、さらに、「『ペントレ』が終わったあと、1日空きで『向井くん』に入ったので、それもピンチでした」と告白。「ずっとピンチの連続です」と言うも、「一つ一つ乗り越えながら鍛えられているのかなと思います」と話した。○■コロナ禍で自分と向き合い自己肯定感がアップブレイクのきっかけとなった『チェリまほ』については、「ピンチという感じはなく、チャンスのほうが大きかったです」と振り返る。演じた安達清のように自身も自己肯定感が低かったが、コロナ禍で自分と向き合う時間ができたことで、自分を認められるように変化。それが、『チェリまほ』に生きたのだという。「やっと自分を肯定できるようになったところからの『チェリまほ』だったので、役とすごくリンクしたんです。緊急事態宣言で2カ月ぐらい空いたときに『俺、頑張ってきたよな』と、頑張りを認めてあげるってすごく大事だと気づいてから気持ちが楽になりました。自分がやってきたことを認めてあげると、自分を全否定せず、いいところはいいと思えるようになり、大きな転機になりました」そして、赤楚が大切だと考えている楽しむことや自己肯定感などが『ゾン100』でも感じられると言い、「本当にこの作品に出演してよかったと思っています。ちょっとでも楽しんでもらって、笑ってもらって、前向きな気持ちになってもらえたらいいなと。見てくださった方にとって明日の活力になったらうれしいです」と語った。最近は現場でたくさん会話しているという赤楚だが、年齢を重ね、状況の変化もあって変わってきたそうで、「いろいろな人と会話できるようになってきて今とても楽しいです」とにっこり。その変化も、コロナ禍で自分と向き合えたことが大きかったという。「できていないことにずっと悩んでいましたが、やれることはやってきたよなと。一つ一つの仕事に対して準備をしっかりして向き合えていたと思えたので、自分を認めてあげようと思い、現場での居方も変わってきたのだと思います」●演技が楽しいと思えるようにそもそも芸能界に興味を抱いたきっかけについても聞いてみた。「月に1回、映画を家族で見るという習慣があり、映画に出たいという興味がありました。とはいえ普通に過ごしていて、就職しようかなと思った時期もありましたが、ご縁があって今の会社に入らせてもらいました」なかなか結果に結びつかず苦しい時期はあっても、辞めるという選択肢はなかったという。「親に『自分のやりたいことをやる』と言って上京してきて、何も得ていないのに白旗を振って帰ることは絶対にできないという意地がありました。あと、お芝居がわからないという怖さがありましたが、わからないまま終わるのは嫌だという思いで続けていました。逃げ出すという選択肢はなかったです」演技が楽しいと思えるようになってきたのも『チェリまほ』あたりからだそうで、「自分と向き合うようになってから楽しめるようになりました」と明かす。『チェリまほ』での反響も大きな喜びに。「めちゃくちゃうれしかったです。こんなに海外に届くんだと思いました」。だからこそ、『ゾン100』の反響も「すごく楽しみです」と期待している。○■『ゾン100』での出会いは「宝物になった」ピンチを乗り越え、チャンスをものにし、飛躍を遂げた赤楚にとって、『ゾン100』はどんな作品になったのか。「自分が思っていることと作品が重っていますし、前向きになれるエンターテインメントというところで、自分がやりたい映画に出られたなと思っていてすごくうれしいです。何よりもキャストもスタッフさんも本当に素敵な方ばかりで、この出会いは宝物になったなと。また一緒にお仕事したいと思う仲間に出会えて、すごく大切なものになりました」現在29歳の赤楚。最後に、今後どのようになっていきたいか尋ねると、「幅を広げていきたいです。年齢と経験を重ねて赤楚衛二というものの深みが出てくるといいなと思っています。作品ごとにいろいろな魅力が出せるように頑張ります」と笑顔で語ってくれた。■赤楚衛二1994年3月1日生まれ、愛知県出身。2017年に仮面ライダーシリーズ『仮面ライダービルド』に出演。その後、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(20)や、ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(20)に出演し注目を集める。近年の主な出演作は、『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』(22)、 『舞いあがれ!』(22~23)、『風間公親-教場0-』(23)、映画『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(22)など。現在、主演を務める日本テレビ系ドラマ『こっち向いてよ向井くん』が放送中。同じく主演作であるNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』が配信中。スタイリスト:壽村太一ヘアメイク:石川尋美
2023年08月20日赤楚衛二が主人公の向井くんを演じる「こっち向いてよ向井くん」の6話が8月16日に放送。生田絵梨花演じる美和子が向井くんに告げた一言に「抉られた」や「切ない」と衝撃の声が上がっている。10年間恋人がいなかった恋愛迷子の主人公・向井くんの成長が描かれている本作は、恋愛観や認識の違いが答え合わせ形式で楽しめる物語。優しいけどどこかテキトーな向井くんを赤楚衛二、元カノ・美和子を生田絵梨花、恋の相談相手・洸稀を波瑠、洸稀の恋愛相手・環田を市原隼人、向井くんの妹・麻美を藤原さくら、麻美の夫・元気を岡山天音、元気を手伝う芽衣を穂志もえかが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。向井くん(赤楚衛二)は10年ぶりに再会した美和子(生田絵梨花)と楽しい時間を過ごす。しかし、元カレの私物が出てきたことで向井くんは動揺してしまう。さらに別れたのは3か月前で、5年付き合っていたこともわかる。自分がもしかすると淋しさを紛らわす要員なのでは?と不安に思う向井くん。それでも洸稀(波瑠)の「寂しさを完璧に埋められたら向井くんの勝ち」というアドバイスを聞いて少し前向きモードに。一方、夫婦関係に悩む麻美(藤原さくら)は、元気(岡山天音)に好意を寄せる芽衣(穂志もえか)の宣戦布告を受けて怒り心頭で――というのが6話の展開。手作りアイシングクッキーで宣戦布告された麻美は芽衣に会いに行き、元気の店の手伝いを辞めるよう告げる。しかし芽衣は、「元気くんが夫らしく振る舞うこと、嫌がってたわりに夫の仕事に口出しして。自分はちゃっかり嫁づら…するんですね」と返す。その後、麻美は元気との関係を壊そうとする芽衣を離すため、「人はその人であることを何よりも尊重されるべきだと思うんだよ。何かに与えられた役で自分らしさを見失うなんておかしい」と前置きしつつ、元気に「そんなこと言ってる場合でもなくなった。あたしは今、役としての特権を乱用するって決めた。元気でもこれならわかると思う。あの女、大っ嫌いだから今すぐ辞めさして。じゃないと離婚する」と宣言。これに対しSNSでは「まみんいいね最高」「まみんちゃん煽り強くて好き」「一気にマミさんのファンになった」など共感の声が上がっている。一方、美和子と大学の同期・杉さんの家に行った向井くんは、杉さんの「独身でも結婚してても母になっても好きな仕事をしても、寂しいときは寂しい」という言葉に触発され、美和子に二人の関係について「俺たち…付き合ってるよね?」と切り出すも、美和子から「…違うと思う」と言われてしまう。「俺って美和子の何?」と問う向井くんに美和子は「元カレ」と一言…。これには「いい雰囲気で付き合ってると思ってた向井くんの恋が両思いじゃなかったなんて…」「うわあ。最後切ない…!!」「抉られる」など衝撃の声が上がっている。【第7話あらすじ】再会をきっかけにすっかり元サヤに収まった気でいた向井くんは、美和子に元カレ呼ばわりされてノックダウン寸前。ヤケになった向井くんは「もう会わない!」と言ってしまう。そんな中、単身赴任中の父・隆(光石研)が向井家に帰って来る。ピリピリする母の公子(財前直見)に、ツンケンする麻美。向井くんは、家の中も息苦しくて酸欠状態に。そして洸稀(波瑠)と、環田(市原隼人)の恋にも進展が――。「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜21時~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』が配信中だ。死んだような顔をして働いていたブラック企業の社員・天道輝(アキラ/赤楚衛二)。しかし、ある朝起きると街中がゾンビだらけの世界に。荒廃した街を見て、アキラは思う。「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」絶望すぎる状況をポジティブすぎるマインドで楽しむアキラの姿に、きっと生きる上で大切なことに気づかされるはずだ。そんな新時代のゾンビコメディの魅力から撮影の裏側でやっていた「あること」まで、出演者の赤楚衛二、白石麻衣、柳俊太郎の3人にたっぷり語ってもらった。※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記ゾンビ同士が自撮りしてるのが可愛らしかったです(笑)――日本ではなかなか難しいゾンビものというジャンルを、Netflixらしいスケールで描いていて、とても楽しませてもらいました。ぜひ“ここがスゴイよ!『ゾン100』のゾンビ”をお三方から聞かせてほしいです。赤楚やっぱりスケール感はすごいですよね。白石すごいですね。柳あとは動きとか。倒れるときに手をついちゃいけないとか、壁にぶつかるときも手でかばっちゃいがちだけど、そこは思いっ切り顔でぶつかるとか。そういうのは見てて単純にすごいなと。白石確かに。赤楚そういう要所要所を監督の石田(雄介)さんがこだわっていて。それが気持ち悪さにつながっていたというか。白石カクカクした動き方とか、監督が結構こだわりを伝えてらっしゃっていましたよね。柳スピードとかも繊細に指示されてた。赤楚ちゃんと3種類あるんですよね。めっちゃ走るゾンビと、そこそこのゾンビと、歩くゾンビと。柳そう。感染してからの時間経過によって差が出るって。赤楚まだゾンビになりたての人は筋肉があるから速くて。日にちが経つと栄養がなくなっていくから普通のゾンビになっちゃうみたいな。石田さんはそういう設定を1人1人にちゃんと決めてつくりこんでいました。あとは、サメの気持ち悪さですよね。あんな気持ち悪い足だとは思わなかった(笑)。白石完成したのを見てびっくりしました、気持ち悪くて。――あのゾンビが実際に近づいてきたら感覚はどっちですか。怖い?それとも気持ち悪い?柳気持ち悪いですね(笑)。赤楚僕は怖かったです、単純に。柳何人もゾンビメイクしないといけないから、みなさん現場の入りがめちゃくちゃ早いんですよ。で、僕らが入る頃には結構時間が経ってるからリアルに疲れてて。その様子がちょっと面白かったです(笑)。赤楚待機中もゾンビ同士で自撮りしてて。それが可愛らしいんですよね(笑)。柳トイレとかですれ違うとドキッとするよね。うわ、びっくりしたみたいな(笑)。白石私、ホラーがあんまり得意じゃないので。出来上がったゾンビと初めて対面したときは、これと戦うんだってちょっとゾクッとして。あまりにリアルだったので、本番までに見慣れておかないとなって思いました(笑)。撮影の合間に赤楚くんたちが催眠術にかかってました(笑)――この3人の中でゾンビに襲われて最後まで生き残れるのは誰だと思いますか。みなさんで一斉に指差してください。行きます、せーのーで!赤楚(白石を指差す)柳(白石を指差す)白石(自ら手を挙げる)赤楚えー!(笑)柳全員一致?(笑)白石そうですね。序盤の方で。予期せぬところでやられそうだなって(笑)。赤楚でもそうですよね。絶対僕らじゃないっていうのはわかりますよね。柳俺らではないよな。赤楚たぶん精神年齢的な問題もある。白石さんがいちばんしっかりされているというか。柳そうだと思う。赤楚ちょっとお姉さんな感じでしたもんね、今回の現場だと。白石だって、お2人だいぶぶっ飛んでましたよ。空き時間に催眠術やってたの覚えてます?赤楚……やってた!白石私、お仕事で睡眠術にかかったことがあるんですけど、2人がかかったことなくて。赤楚くんがYouTubeで催眠術の動画を出してくれたので、それをみんなでやったんです。私はどうしてもかからなかったからあきらめて見てるだけだったんですけど、2人して「わー!やべー!」って(笑)。柳あったわ!(笑)白石もう周りも笑っちゃって。さすがだなと思いました(笑)。赤楚結構現場では変なことが多かったですよね。柳くんの箸だけ3本入ってたり(笑)。柳あった!箸袋を開けたら箸が3本入ってるんですよ。この現場ではなぜか俺が結構いじられキャラみたいになってて。ついに弁当までいじってきたかと(笑)。赤楚いろいろ持ってましたよね。――そう思うと、意外と生き残れそうな気も。柳それか、めっちゃ変な死に方をするかどっちかですね。赤楚たぶんそっちだと思う。運がいいんじゃなくて、悪い方の運がいいみたいな。だからたぶんやられます(笑)。まあ、でも白石さんもそんな長いこと生き残れないとは思うんですけど。白石自分がとった行動で失敗しそうな気がする(笑)。柳そう?計画的なイメージはあるけどな。赤楚意外とそんなことはないですもんね。白石えー!(笑)赤楚わりとふわっとしている部分もあるじゃないですか。楽しくて鼻歌めっちゃ歌うみたいな。白石でも鼻歌は赤楚くんもよく歌ってましたよ(笑)。赤楚僕も歌ってました(笑)。機嫌いいときとか、つい鼻歌が出ちゃうんですよね。だから、ちょっと同じ匂いがするなと思いました。白石私たちは同じタイプなのかもしれませんね。――あの水族館までは行けなさそうですか。赤楚行けないですね(笑)。白石辿り着けなさそう(笑)。傷ができると男としてレベルが上がったなと思う(笑)――ゾンビの世界になってからのアキラのポジティブさが最高でしたが、みなさんが自分のことをポジティブだなと思う瞬間はどんなときですか。柳俺は傷ができたときですね。赤楚&白石???柳たまに擦りむいたりするじゃない?俺、スポーツやってて、だから結構傷があるんですけど。傷つくと、男として1個レベルが上がったみたいな。白石頑張った証拠みたいな?柳そうそうそう。そういうのがなんかちょっとあるんですよ。赤楚あ〜、なるほど。柳勲章じゃないけど、妙に誇らしい気持ちにはなる(笑)。赤楚僕は基本的にポジティブです。特にこの1年くらいの間で、何か嫌なことあっても落ち込まないというか、失敗しても「よし次!」みたいなマインドにはなれました。白石いいですね。私は自分がポジティブだと思う瞬間ってないかも。基本的にめっちゃネガティブです。失敗したときとか、家から出たくないって思うくらい落ち込むので、自分のダメなところがひとつでも出てきちゃうと、立ち直るのに時間がかかります。柳俺も全然寝られないとかあります。考えごとしちゃって、それで寝られなくなって。白石わかります。――すっかりポジティブになった赤楚さんは、そんなヘコみ期をどう乗り越えるんですか。赤楚僕は全部受け入れています。たとえば泣くシーンで泣けなかったりとか、めっちゃ落ち込むじゃないですか。それには寝不足だとか、そのシーンになる前に集中力を切らしてしまったとか、理由はいっぱいあるんですけど、結局はそのシチュエーションに合わせて管理ができてない自分が今の実力なんだって割り切る。で、次同じシチュエーションでちゃんと泣けたら成長じゃんと思えるから、今、メンタルが折れることがないです。最強です。白石すごい。柳そう考えられるようになったら強いよね。赤楚ある種、自分に対してのあきらめみたいなところもあるかもしれないですね。白石勉強になります!バンジージャンプをやったら人生変わりました――劇中では「〜〜するくらいならゾンビに喰われたほうがマシだ!」というアキラの台詞が何度か登場します。みなさんの思う「〜〜するくらいならゾンビに喰われたほうがマシだ!」ということは?赤楚僕は虫にさわるぐらいだったらゾンビなったほうがマシです。白石虫ダメなんだ。赤楚本当ダメです。デッカいのとかいると「うわ〜!」ってなる。だったら、ゾンビに噛まれたほうが虫とかも苦しまなくてすむんだろうなって(笑)。白石優しい。虫視点なんですね(笑)。柳それで言ったら、俺はバンジージャンプですね。白石一緒!私もバンジージャンプです。柳もう絶対無理。白石無理です。柳だって、あれ死んだようなものでしょ?赤楚それが良さなんですよ。――確か赤楚さんはバンジージャンプをやってらっしゃいましたよね。赤楚はい。去年やったら人生が変わりました。柳そういえば行ってたね。赤楚最高ですよ。一度ぜひ。白石スカイダイビングだったらできる気がするんですよ。後ろに人がいらっしゃるから、2人なら行けるかなって、まだ気持ちの余裕があるんですけど。柳わかる。スカイダイビングは後ろの人がいるから自分で踏み出さなくてもいいんですよね。白石でも、バンジージャンプは自分が一歩踏み出さなきゃいけないんで、それは絶対できないですね。赤楚確かに飛び降りる前に「手を離してください」って言われる瞬間がいちばん嫌です。あと、落ちた後、上から引っ張られるとき。ずっと首が痛くて、そこは嫌ですね(笑)。車の免許を取りに行く時間がなくて悩んでいます――『ゾン100』は自分のやりたいことをやる素晴らしさを思い出させてくれる作品でした。とは言え、多くの人が自分のやりたいことがわからなかったり、やりたいことはあるけどできなくて悩んでいたりします。みなさんにも、そんな悩みはありますか。白石あります。今、車の免許を取りたいんですけど、なかなかしっかり集中して通えるだけの時間がとれなくて……。どのタイミングで取ろうってずっと悩んでいます。赤楚昔なら合宿という選択肢もありましたけど、さすがにもう行けないですもんね。白石そうなんです。本当はパッと行って取りたいけど。赤楚それがないと難しいなって。白石免許が取れたら遠出して、いろいろ買い物とか行きたいですね。赤楚めっちゃいいですよ。車に乗ってると運転することに集中するから、仕事を忘れられるというか。サウナとかゴルフに近いかもしれない。サウナだと暑さで仕事のことを忘れるし、ゴルフも打つことばっかり考えてるから。白石思考が全部そっちに集中するんだ。赤楚それと一緒で、運転もめっちゃスッキリしますよ。白石そうなんだ。すぐ取りに行きます!(笑)柳僕の場合、時間というよりも気力の問題でやりたいことを後回しにすることはあるかもしれない。いろいろ勉強しなきゃいけないこととかつい後回しにしちゃって結局やらないっていう。赤楚今、何を勉強しようとしてるんですか。柳フランス語とか。まあ、全然やってないんですけど(笑)。赤楚僕はむしろやりたいことが今まったくわからなくて。昨日も久しぶりに撮休を1日もらったんですけど、何しよう……みたいになっちゃって。白石わかる!私もあります、たまに。赤楚ですよね。友達とかもなかなか予定は合わなくて。1人でできることって何かあるかなと思ったときに、結局昨日はムダにずっとゴロゴロしてました。白石そういうことはありますよね。私も起きては寝て……を繰り返して、気づいたら夕方とか普通にある(笑)。赤楚わかります!白石動きたくなくて、みたいな。赤楚もったいないけど、しょうがないってなりますよね。柳くんはどうですか。柳僕は休日はなるべく行動はするようにしています。たとえば、料理をしたりとか。そうすると、食材を買いに外まで出なきゃいけないし、有意義かどうかはわからないけど、多少はアクティブな1日になるかなと。赤楚料理うまいですもんね。僕もそういう趣味を見つけるといいのかな。柳趣味、ないの?赤楚強いて言うとゴルフはやりたいんですけど、撮影が立て込んでいる中の1日だけの休みをゴルフに使うというところまではまだ行かなくて。この季節は外出ても暑いし、日焼けも今はダメだしってなると、家でできることに限られてくるんですよね。白石確かに。撮影中はなかなか外に出づらいですよね。赤楚ゲームとかはハマるとすぐやりたくなっちゃうから、できればスパッとやめられる趣味がほしいです。――筋トレとか?赤楚ああ、筋トレ! 2〜3ヶ月ジムに行けてないんですよね。そろそろ筋トレ始めましょうかね。じゃあ、次の休みはジムに行きます!――そんなやりたいこと迷子の赤楚さんから、同じようにやりたいことがわからない人に向けて最後にメッセージをいただけますか。赤楚僕もそうだからわかるんですけど、こういうのってやりたいことがまったく浮かばない状態になると本当に難しいんですよね。でも、それこそ今、筋トレというワードが挙がったみたいに、1個シナプスができると広がっていくものだと思うので、この映画を観てみるのもひとつのきっかけになるかも。映画を観て、「これ、面白そうだな」と思うものにトライしてみるだけで、自分の毎日がガラッと変わったりする。そのきっかけづくりにしてもらえたらうれしいです。取材・文:横川良明撮影:奥田耕平ヘアメイク/(赤楚さん)石川尋美(白石さん)PON(柳さん)速水昭仁(CHUUNi)、スタイリング/(赤楚さん)壽村 太一(白石さん)鬼束香奈子、(柳さん)伊藤省吾 (sitor)、衣装協力/(白石さん)ジャケット・ワンピースKANAKO SAKA、ジュエリー Pomellatoぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント3人のサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』Netflixにて独占配信中(C)麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOT
2023年08月17日赤楚衛二主演ドラマ「こっち向いてよ向井くん」第7話(8月23日放送)では、向井くんの父・隆役として光石研が出演することが分かった。赤楚さん演じる恋愛迷子“向井くん”の恋の仕方の間違い探しの日々を描く本作。光石さん演じる隆は、単身赴任中で、夏休みを利用して帰省。そこで向井くんのためを思ってやったことが、向井家に波乱を巻き起こしてしまう。「初めましての方々が多いので、撮影が楽しみです」とワクワクしている光石さんは、「このお父さんは、良かれと思ってやっている事が裏目に出る、昭和のお父さん。僕はとってもシンパシーを感じます。どれだけ家族の皆さんにドン引きされるか…。見守ってやって下さい!」とコメントしている。また第7話では、再会をきっかけにすっかり元サヤに収まった気でいた向井くんだったが、美和子(生田絵梨花)に元カレ呼ばわりされ、「もう会わない!」とヤケになる。一方で、洸稀(波瑠)と環田(市原隼人)の恋にも進展があるようだ。「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月16日赤楚衛二主演のNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』より、NGが連発する珍プレー集が公開された。8月3日より配信中の本作は、笑いとスリルが交差する新感覚ゾンビ映画。上司のパワハラや、理不尽な仕事に憔悴していた主人公が、ゾンビで溢れた街でポジティブにサバイブしていく様子が描かれる。今回公開された映像では、主人公・アキラ役の赤楚さんが、「何とかかんとかで…」とセリフが飛んでしまう様子からスタートし、ヒロイン・三日月閑役の白石麻衣、パワハラ上司・小杉権蔵役の北村一輝らの撮影の様子が覗ける。そんな楽しそうな映像が公開されると、「好プレー(本編)も珍プレーも最高です」、「声出して笑ってしまった」、「本編で思い出してまたさらに楽しめそう」、「本編もまたすぐ見たくなっちゃう!」、「何回も見ちゃう!」、「赤楚くん水族館は持ってこられへんな」、「赤楚くん、どうやって持って来た、水族館」、「水族館持ってきちゃったよ笑笑笑宇宙の星も取り込めるし…ありえるか」などと、SNSでは笑いが抑えられない視聴者の声が寄せられている。Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』は世界独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年08月14日赤楚衛二が主人公の向井くんを演じる「こっち向いてよ向井くん」の5話が8月9日に放送。10年ぶりに再会した向井くんと元カノ・美和子の連続キスに「ドキドキ止まらん」や「今日の向井くん糖分多め」などの声が上がっている。恋愛から10年離れていた向井くんが主人公の本作は、男女の感覚や価値観のズレを描いた物語。久しぶりの恋愛に失敗しながらも少しずつ成長していく向井くんの姿に、話題が集まっている。10年間恋愛から離れていた向井くんを赤楚衛二、向井くんの元カノ・美和子を生田絵梨花、恋の相談相手・洸稀を波瑠、洸稀の恋愛相手・環田を市川隼人、向井くんの妹・麻美を藤原さくら、麻美の夫・元気を岡山天音が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。結婚を見据えて付き合っていたチカ(藤間爽子)と別れた向井くん(赤楚衛二)は、久しぶりに参加した学生時代のサークル仲間との飲み会で、忘れられない元カノ・美和子(生田絵梨花)と10年ぶりの再会を果たす。しかし何かあるかも…と淡い期待をする向井くんに対し、美和子は他人行儀な態度。一方、麻美(藤原さくら)と元気(岡山天音)には、まさかの三角関係が勃発してますます修復不能に――というのが5話の展開。向井くんのイヤホンを間違って美和子が持ち帰ったことで、二人は急接近。バンドの話で盛り上がり、美和子の家でBlu-rayを視聴することになる。そして盛り上がった二人はそのままベッドイン。その後も向井くんは何度も美和子の家を訪れ、甘いキスを披露する。そんな向井くんと美和子のイチャイチャぶりにSNSでは「成長したとは言え今日の向井くん糖分多めで恋愛偏差値レベチだった」「想像の10倍ちゃんとしたキスシーンだしめっちゃイチャイチャするしでドキドキ止まらんかった」など興奮の声が上がっている。一方で来週の予告編を見た視聴者からは、「こんなに今週ちゅーしてるのにもう来週切ない雰囲気」「向井くんと美和子に次回早くも暗雲…?」など心配の声が。10年ぶりに再会したふたりの恋の行方から、来週も目が離せない。【第6話あらすじ】10年ぶりに再会した元カノ・美和子とうまくいき始め、張り切っていた向井くん。しかし美和子にはつい最近まで彼氏がおり5年も交際していたことがわかる。それを知った向井くんは、もしかして自分は淋しさを紛らわす要員なのではないかと不安に。さらにこれまで恋愛相談に乗ってくれていた洸稀も会ってくれない。一方、夫婦関係に悩む麻美は、元気の店を手伝う芽衣に宣戦布告され怒り心頭で――。「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜22時~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月10日赤楚衛二主演による日本テレビ系水曜ドラマ「こっち向いてよ向井くん」が、8月9日(水)放送の第5話より新展開に突入。それに先駆け、本日18時からYouTube日テレドラマ公式チャンネルにて、第1話から第4話までのダイジェストをまとめたSP動画のループ配信が期間限定でスタートする。雰囲気良し、性格良し、仕事もできる。いわゆる“いい男”な33歳・向井くん。しかし彼は、ふと気づけば10年「恋」をしていない…。そんな恋愛迷子の向井くん(赤楚衛二)は、久しぶりに参加した学生時代のサークル仲間との飲み会で、忘れられない元カノ・美和子(生田絵梨花)と10年ぶりに再会する――。第5話 あらすじ結婚を見据えたお付き合いをしていたチカと別れ、再び恋愛迷子の向井くん(赤楚衛二)、久しぶりに参加した学生時代のサークル仲間との飲み会で、忘れられない元カノ・美和子(生田絵梨花)と10年ぶりに再会。もしかして何かあるかも…なんていう淡い期待もむなしく、美和子は他人行儀な態度で…。「過去は過去でしかない」と洸稀(波瑠)が言うように、10年前の元カレなんてただの他人?2人の思い出も全部なかったこと?寂しくて肩を落とす向井くんだが、ひょんな理由で美和子とまた会うことに。一方、麻美(藤原さくら)と元気(岡山天音)の仲は、まさかの三角関係が勃発してますます修復不能に…。なお、「上田と女が吠える夜」と本作とのスペシャルコラボ企画として、ドラマとリンクした“あるある男子”の生態を5週にわたって語り尽くすTVer独占配信のオリジナルコンテンツ「上田と向井と女が吠える夜・特別編」も配信中。大久保佳代子、MEGUMI、若槻千夏、ファーストサマーウイカの4人が「向井くん」のキーワードになるトークテーマを基に女子トークを展開している。水曜ドラマ「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。TVerでは8月9日(水)まで全話見逃し配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月08日8月9日(水)明日第5話が放送を控えるドラマ「こっち向いてよ向井くん」の公式SNSにて、楽しそうなオフ映像が公開された。本作は、「FEEL YOUNG」にて連載中のねむようこによる同名漫画のドラマ化。“恋愛迷子”の向井くんが繰り広げる、男女間の“恋愛観のズレ”をリアルに表現し、その答え合わせを見せていく恋愛ドラマ。投稿された映像では、10年ぶりに恋をしようと意気込む向井くん役の赤楚衛二と、向井くんの恋の相談相手になる坂井戸洸稀役の波瑠が、ワニのゲームで遊ぶ様子がとらえられた。楽しそうな2人の様子に、SNSでは「2人とも可愛い~」、「第5話が待ち遠しい」、「楽しそうなオフ動画にほんわか癒されました!ありがとうございます」、「噛まれてびっくりするリアクションめっちゃ好きwww」、「尊いふたりがワニゲームしてる」、「可愛いくってホッコリします」、「めっちゃ可愛くてずっとみていたい」と反響が寄せられている。第5話あらすじ(8月9日放送)チカ(藤間爽子)と別れ、再び恋愛迷子の向井くん(赤楚衛二)は、サークル仲間との飲み会で元カノ・美和子(生田絵梨花)と10年ぶりに再会する。もしかして何かあるかも…という淡い期待を抱くも、美和子は他人行儀。寂しくて肩を落とす向井くんだが、ひょんなことから美和子とまた会うことに――。「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月08日赤楚衛二が恋愛迷子の主人公を演じる「こっち向いてよ向井くん」の4話が8月2日に放送。赤楚衛二が恋人と本音をぶつけあう姿に「成長してる」や「たくましくなった」の声が上がっている。10年間恋から遠ざかっていた恋愛迷子の向井くんが主人公の本作は、男女の想いや認識のズレに鋭く切り込んでいく物語。結婚に向かって進み始めた主人公の向井くんを赤楚衛二、向井くんの恋の相談相手で同僚と恋愛中の洸稀を波瑠、洸稀の恋愛相手の環田を市原隼人、向井くんの妹・麻美を藤原さくら、麻美の夫・元気を岡山天音が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10年の恋愛ブランクを持つ向井くん(赤楚衛二)は、3年ぶりに会ったチカ(藤間爽子)と結婚を見据えたお付き合いを始める。しかし、「向井さんとは年相応な大人のお付き合いができそうですね」とチカに言われ、どうしていいか分からなくなってしまう。そこでモヤモヤした向井くんは、恋の相談相手・洸稀(波瑠)に相談するが、洸稀は洸稀で環田(市原隼人)との“大人の恋愛”を楽しんでいるようで――というのが4話の展開。どこにも繋がらない恋愛をしている洸稀に、環田が不誠実だと言う向井くん。それに対し洸稀は、「遊ばれてないよ?一緒に遊んでんの」「大人の恋愛が何かなんて他人が定義することじゃないけど、強いて言えばちゃんと自分の足で生きてきた人たちが誰かに依存したりされたりそういうことじゃなくて、自分の責任で相手と向き合うことじゃない?」「自分がわからない事や自分の中にはない価値観を悪だと決めつけることこそ不毛だよ」と返す。自分の意見をはっきり言って中身を見せてくれる洸稀に感化された向井くんは、その後自分なりにどんな恋愛をしたいのかチカと本音をぶつけあう。そんな向井くんの姿に、SNSでは「向井くん色々と成長してない?」「少しずつ自分なりの恋愛の答えを見つけ成長してるようでたくましく感じた!」「今回はお互い本音をさらけ出して納得のお別れだったので向井くんの成長が見えた…気がする」など、向井くんの成長を喜ぶ声が上がっている。また、結婚の価値観に囚われている夫・元気との関係が複雑化する麻美については「まみんの気持ちもわかるな。確かに結婚はお互いの形が変わってしまうよね…」「結婚っていうシステムに絡め取られていくものを問う、妹エピソードもめちゃくちゃよい」「チカさんとまみんの話でぼろ泣きしてしまったよ」と共感の声が。ラストには向井くんの忘れられない元カノ・美和子の登場もあり、向井家の兄妹の恋愛の行方からますます目が離せない。【第5話あらすじ】結婚を見据えたお付き合いをしていたチカと別れた向井くんは、久しぶりに参加した学生時代のサークル仲間との飲み会で、忘れられない元カノ・美和子(生田絵梨花)と10年ぶりに再会する。もしかして何かあるかも…と淡い期待をするが、美和子は他人行儀な態度。さらに「過去は過去でしかない」と洸稀にも言われてしまう。しかしひょんなことから、向井くんは美和子とまた会うことになる。一方、麻美と元気の仲は、まさかの三角関係勃発で修復不能になっていき――。「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜22時~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月03日人気漫画「今際の国のアリス」の原作者・麻生羽呂が高田康太郎(作画)と組み、2018年に連載開始した「ゾン100 ~ゾンビになるまでにしたい100のこと」が、Netflix映画として実写化された。『シン・ゴジラ』(2016)C班の監督を務めた俊英・石田雄介がメガホンを取った本作は、ゾンビパンデミックで混乱に陥った世界で、逆に活力を取り戻していくブラック企業社員・アキラの冒険を描く物語。ディストピアで底抜けに明るく振る舞うという特徴的なキャラクターを任されたのが、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気俳優・赤楚衛二だ。新宿・歌舞伎町や青梅街道にゾンビがあふれかえる世界基準の映像が展開する作品の舞台裏や、大の漫画好きである赤楚さんが語る『ゾン100』のオリジナリティについて、語っていただいた。発想や見方の転換を教えてくれた『ゾン100』――赤楚さんのお好きな漫画は「サンクチュアリ」と「ザ・ワールド・イズ・マイン」だそうですね。なかなかハードな2作かと思いますが、いつ頃出合ったのでしょう?2作品とも20歳過ぎてからです。ただ、ハードな作品は昔から好きでした。元々は少年ジャンプ系の作品を読んでいましたが、小学校6年生のときに「バトル・ロワイアル」の1巻を読んで衝撃を受け、中学時代には漫画喫茶やゲームセンターの漫画コーナーで「ドラゴンヘッド」や「多重人格探偵サイコ」といった大人向けの漫画を読み漁っていました。その中で出合い「本当に面白いし、考えさせられる」と感じたのが「サンクチュアリ」と「ザ・ワールド・イズ・マイン」です。――筋金入りの漫画好きである赤楚さんが考える、『ゾン100 ~ゾンビになるまでにしたい100のこと』の独自性を教えて下さい。ゾンビの世界を描いた作品は悲壮感が漂っていて、哀しさや息苦しさを感じさせるものが多いですよね。映画『ゾンビランド』などはちょっとコメディチックになっていますが、『バイオハザード』や『ウォーキング・デッド』『新感染 ファイナル・エクスプレス』など、哀しくてシリアスな話が多いなか、『ゾン100』を読んだときに「ここまではっちゃけている作品は新鮮で滅茶苦茶面白い」と思いました。元々、弟から「面白いよ」と薦められて読んでいた作品だったので、出られると決まったときは嬉しかったです。ちょうど実写化のお話をいただいたときはコロナ禍で、やりたいことができない鬱屈した状況が続いていて「まさに今の状況が『ゾン100』の世界と似ている」と感じました。本作は「陰鬱になるんじゃなくて、こういう状況でもできること、楽しめることはあるんじゃないか」という発想や見方の転換を教えてくれます。人生において何が大事なのか、豊かさにつながるのかを伝えてくれる作品だと思います。――おっしゃる通り、漫画「ゾン100」は「どう楽しんで生きるか」がテーマになっていて、アキラたちがお遍路さんに挑戦するエピソードなどもじっくり描かれています。ゾンビものの中でも珍しい作品ですよね。そうですね。漫画自体に専門的な説明も多くて、読んでいくと知識が増えるのも面白いです。実写版もハッピーな気持ちになれるエンタメ性が強い作品になると感じていたので、自分自身のアプローチも「全力で楽しむ」を軸に考えていきました。全シチュエーションで思いっきり楽しみ、ブラック企業で死んだ目をして働いているシーンでは、とことんしんどく見えるようにコントラストを付けていきました。つまり、「楽しむ」と「苦しむ」の差を目一杯広げていこうと意識していました。撮影時から「早く完成版が観たい!」――漫画「ゾン100」には具体的な地名も頻出しますし、街中がゾンビであふれかえるシーンなども「実写化できるんだろうか」と思っていたのですが、本編を拝見して驚かされました。新宿の歌舞伎町のシーンはオープンセットで撮影しました。その時点で「すごい」と思いましたが、完成した映像を観たら歌舞伎町のまんまで「どうやって撮ったんだろう」と自分でも感じてしまうくらいびっくりしました。歌舞伎町のドン・キホーテのシーンも、再現度が凄まじかったです。実際に働いている方がポップを書いてくださって、商品も全てドン・キホーテに陳列されているものをご用意いただきました。あとはやはりゾンビです。台本を読んでいるときは動きが想像できなかったのですが、現場で見たときに「気持ち悪い!怖い!」となってしまうほどの完成度でした。石田雄介監督自身がとにかくエネルギッシュでアキラみたいな人ですし、森井輝プロデューサーもそうで、映画好きで情熱的な人ばかりが集まった楽しい現場でした。ライティングや装置一つひとつへのこだわりが強く、目の前のカットをどう撮っていくか丁寧に話し合いもできて、撮影時から「早く完成版が観たい!」と思っていました。――赤楚さんが提案したアイデアなどはございますか?基本的に僕は、自分の中に生まれた違和感を解消するためにアイデアを出すことが多いです。例えばケンチョを助けに行くシーンでは、僕が「シー!(静かに)」と指を立てるシーンがありますが、そうすることで「『ゾン100』のゾンビは目が見えず音に反応する」を改めて説明できるんじゃないかと思ったのと、その前のシーンで僕と柳くんが大声でセリフを喋っているので(そこでゾンビに気づかれないことが)ご都合主義にならないようにしたい、とは話した記憶があります。プライベートで見たい作品は?――インタビューの冒頭で漫画について伺いましたが、赤楚さんは普段漫画をどのような時に読んでいますか?いまは移動時が多いです。小説などは集中しないと読めないので撮影期間中は難しいのですが、漫画はペラペラとページをめくっているうちにどんどん頭に入ってくるからすごいですよね。僕にとっては簡単に現実逃避できるツールであり、しんどくならないようにしてくれるものでもあります。――ご多忙の中で自分自身のペースを保つにも、漫画が効いているのでしょうか。漫画に救われているところは多々ありますが、それだけではどうしようもないところがあって、まさにいま「どうしましょう」という感じです(苦笑)。ちょうどテレビドラマ「こっち向いてよ向井くん」を撮影中なのですが、会話劇でセリフも多いのでここ2週間くらいはセリフ覚えに追われまくっているんです。僕自身、セリフを覚えるのがあまり得意じゃないので前もってしっかり準備していく必要があるのですが、「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」がクランクアップした直後にこちらの撮影が始まったので、なかなか大変で。ただようやく「うわ、ヤバい」と言えるくらいの余裕は持てるようになりました。――連続してドラマ出演が続いていますもんね。Netflixの「悪霊狩猟団:カウンターズ」がお好きと伺いましたが、いまはなかなか映画やドラマを観ている時間もなさそうですね。そうですね。僕はできることなら365日動き続けていたいタイプなのでモチベーション自体はずっと高いのですが、ただただセリフ覚えが苦手なぶん心の底から「ドラえもん」の“アンキパン”が欲しい!と思っています(笑)。ただ、何かしら息抜きの場所は持っていたいとも思うので、ちょっと余裕ができたら観たい作品を探すところから始めたいです。最近の作品だと、公開したばかりの『君たちはどう生きるか』は気になっています!【赤楚衛二】スタイリスト:壽村 太一/ヘアメイク:廣瀬瑠美(text:SYO/photo:You Ishii)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年08月03日主演・赤楚衛二、白石麻衣、柳俊太郎、北村一輝の豪華出演者と石田雄介監督で贈るNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』を8月3日(木)に世界独占配信。この度、作品の世界観をカラフル&ポップに再現し、様々な体験エリアが楽しめる体験型試写会イベント【ゾンフェス】が開催された。7月9日からのアニメ放送&配信で盛り上がりをみせる「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」がNetflix映画として実写化。「今、私たちの学校は…」『アーミー・オブ・ザ・デッド』など数々のゾンビヒット作品を送り出してきたNetflixが次に世に送り出すのは、笑いとスリルが交差する新感覚ゾンビ映画。イベントには、ブラック企業で人生の夢も希望も搾取され続ける中、突然のゾンビ・パンデミックにより、ある意味楽園となった世界をポジティブに旅することになる本作の主人公・天道輝(アキラ)を演じた赤楚さんを筆頭に、パンデミックで荒れ果てた世界で出会う、リアリストなヒロイン・三日月閑(シズカ)役の白石さん、アキラの親友ケンチョこと竜崎憲一朗役の柳さん、アキラの上司である小杉権蔵役の北村さん、石田監督が参加した。それぞれが演じた役のキャラクター性や注目してほしいポイントについて、赤楚さんは「アキラは本当に前向きでポジティブなキャラクターですが、ブラック企業でゾンビのように生きています。だけどパンデミックが起こって世界が180度変わる人物です!」と明るく紹介。白石さんは「シズカはクールで真っすぐな女性。リスクヘッジを最優先して、論理的に行動する女の子です。アキラとケンチョと出会って、馴染んで楽しくなって来た時の表情の変化に注目して観ていただけたら嬉しいです」と語り、柳さんは「ケンチョは非常にビビりで頼りがいがない、情けない男なんですけど、そういう人間味のあるケンチョが成長していく姿を楽しんで頂きたいです」、北村さんは「(小杉は)ホントに嫌な人だと思います(笑)僕の役がどうこうというより、描かれている青春群像劇に入りたかったです(笑)」とそれぞれコメントした。ゾンビ映画でもありコメディ映画でもある、まったく新しいエンタメ作品である本作を成立させるために意識していたことを問われると、「シチュエーションが面白いだけで、本人達は一生懸命生きてるので、笑かそうという気持ちはなく、純粋な気持ちで演じさせていただきました」と赤楚さん。リアリティのある等身大の演技を心がけたことを明らかにした。白石さんは「サメゾンビとかと対決する時はしっかり真面目に真剣に。アドリブじゃないですけど、楽しむところは楽しんでいるので、そういうところがコメディじゃないですけどポップになっていると思います」と作品が生み出す緩急が面白さにつながると語り、柳さんは「現場での雰囲気は本当に真剣で、当の本人は必死にゾンビから逃げてました。だから出来上がって観たときにここで笑ってるんだとか、気づくくらい現場では熱くやっていました」と無我夢中で駆け抜けた熱い撮影をふり返った。そんなゾンビのクオリティの高さについて、赤楚さんは「めちゃくちゃリアルですね。ゾンビって存在するんだって思いました(笑)」と明かし、「監督のものすごいディレクションがありました」と絶賛。北村さんは「ゾンビから逃げることが多かったのですが、ゾンビ役の方が速すぎて、すぐ捕まっちゃいました、映画終わっちゃうから(笑)」とまさかの裏側を語り、会場の笑いを誘っていた。最後に赤楚さんから「すごく沢山の方々と一緒につくった作品です。それがやっと配信されるというのはすごく嬉しいです。これを観終わった後にすごく前向きな気持ちになれる、すごく僕自身も勇気づけられる、エンタメの力って素晴らしいなと感じました。是非この夏はゾン100で楽しんでいただきたいです」と自身が体感した本作のパワーと想いを語り、イベントは興奮冷めやらぬ中、幕を閉じた。Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』は8月3日(木)よりNetflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年08月02日Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』が8月3日(木) に配信される。それを記念し、作品の世界観をカラフルでポップに再現し、様々な体験エリアが楽しめる体験型試写会イベント『ゾンフェス』が、8月1日(火) に渋谷ストリームホールで開催された。イベントには、ブラック企業で人生の夢も希望も搾取され続ける中、突然原因不明のゾンビ・パンデミックにより、ある意味楽園となった世界をポジティブに旅することになる本作の主人公・天道輝(アキラ)を演じた赤楚衛二を筆頭に、パンデミックで荒れ果てた世界で出会う、リアリストなヒロイン・三日月閑(シズカ)役の白石麻衣、アキラの親友ケンチョこと竜崎憲一朗役の栁俊太郎、アキラの上司である小杉権蔵役の北村一輝、監督を務めた石田雄介が登壇。作品にちなんだカラフルな服装を身に纏い、ゾンビメイクを施した観客もいる満員の会場を見渡し、笑顔を見せた。それぞれが演じた役のキャラクター性や注目してほしいポイントについて、「アキラは本当に前向きでポジティブなキャラクターですが、ブラック企業でゾンビのように生きています。だけどパンデミックが起こって世界が180度変わる人物です!」(赤楚)、「シズカはクールで真っすぐな女性。リスクヘッジを最優先して、論理的に行動する女の子です。アキラとケンチョと出会って、馴染んで楽しくなって来た時の表情の変化に注目して観ていただけたら嬉しいです」(白石)、「ケンチョは非常にビビりで頼りがいがない、情けない男なんですけど、そういう人間味のあるケンチョが成長していく姿を楽しんで頂きたいです」(栁)、「(小杉は)ホントに嫌な人だと思います(笑)。僕の役がどうこうというより、描かれている青春群像劇に入りたかったです(笑)」(北村)とそれぞれコメント。石田監督からは「今日はフォトスポットも用意されているので、観終わった後もゾンビごっこを楽しんでほしいです!」と今夜限りとなる会場の体験スペースについても触れられた。ゾンビ映画でもありコメディ映画でもある、まったく新しいエンタメ作品である本作を成立させるために意識していたことを問われると、赤楚は「シチュエーションが面白いだけで、本人たちは一生懸命生きてるので、笑わそうという気持ちはなく、純粋な気持ちで演じさせていただきました」とリアリティのある等身大の演技を心がけたことを明らかにした。白石は「サメゾンビとかと対決する時はしっかり真面目に真剣に。アドリブじゃないですけど、楽しむところは楽しんでいるので、そういうところがコメディじゃないですけどポップになっていると思います」と作品が生み出す緩急の面白さについてコメント。栁は「現場での雰囲気は本当に真剣で、当の本人は必死にゾンビから逃げてました。だから出来上がって観たときにここで笑ってるんだとか、気づくくらい現場では熱くやっていました」と無我夢中で駆け抜けた熱い撮影を振り返った。またゾンビのクオリティの高さについて赤楚は「めちゃくちゃリアルですね。ゾンビって存在するんだって思いました(笑)。目が見えないから眼球を動かさないとか、意思がないからぶつかったり転んでも手をつかないとか、監督のものすごいディレクションがありました」と絶賛した。北村は「ゾンビから逃げることが多かったのですが、ゾンビ役の方が速すぎて、すぐ捕まっちゃいました、映画終わっちゃうから(笑)」とまさかの裏側を語り、会場の笑いを誘った。ゾンビの世界だからこそ、日常のしがらみから解放され、ポジティブにやりたいことを叶えていくという本作のテーマにちなみ、【最近解放されたいこと、モヤモヤしていること】を事前に会場の一般客から募集。届いた声に本作を観た後、どう解放されてほしいかを答えるコーナーへ。「毎日のとんでもない暑さから解放されたい!」という誰もが共感する声に北村は「いやクーラー!」と即答した上で、「暑いときは水族館に行ってください!」と劇中の舞台ともなる水族館を引用し、アドバイスした。「本や雑誌が増えすぎて山積みに。本棚を買って整理して、山積みの本から解放されたい!」という声に栁は「本棚だと部屋狭くなりますよね。壁に貼ればいいじゃないですか」と本を貼ってしまうという奇抜なアイデアが飛び出た。「私のことが大好きな娘(10歳)です。まとわりついてギュ……抱きしめられてチュ……嬉しいのですが、そろそろ……自由を……」と思わずほっこりする声に白石は「私がママの立場だったら嬉しいですね。解放しなくてもいいんじゃないですかね(笑)。どうしてもということだったら、1日1ハグとかルールを決めるとかですかね」とどこか羨ましそうにコメントした。「コロナと共に始まった在宅勤務!そろそろ会社に行きたい!アキラ君とは逆ですが」とゾンビ・パンデミックによってブラック企業の激務から解放され、むしろ喜びを露わにする本作の主人公アキラとは正反対の声に赤楚は「これは簡単ですよ。お家を会社風にすればいいじゃないですか。会社と同じ机と椅子を買って、ベッドも捨ててね(笑)。そしたらもう会社行かなくても家が会社ですよ!」とアキラばりの逆転の発想をはにかみながら披露した。最後に赤楚から「すごく沢山の方々と一緒につくった作品です。それがやっと配信されるというのはすごく嬉しいです。観終わった後にすごく前向きな気持ちになれる、すごく僕自身も勇気づけられる、エンタメの力って素晴らしいなと感じました。是非この夏は『ゾン100』で楽しんでいただきたいです」と自身が体感した本作のパワーと想いを語り、イベントは興奮冷めやらぬ中、幕を閉じた。<作品情報>Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』8月3日(木) Netflixで独占配信作品ページ:麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOT
2023年08月02日俳優の赤楚衛二が主演を務めるNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』(8月3日世界独占配信)のイベント「#ゾンフェス」が1日、都内で行われ、赤楚、白石麻衣、栁俊太郎、北村一輝、石田雄介監督が登壇した。月刊サンデーGX(小学館)にて連載中の『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』がNetflix映画として実写化。赤楚演じるブラック企業に勤める天道輝(アキラ)は連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴し、「死んでいるように生きる」日々を過ごしていたが、ある朝ゾンビで溢れた街、荒廃した景色を見て、彼から出たのは「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」という歓喜の叫び。“ゾンビになるまでにしたい100のこと”を次々に実践していく。赤楚は、本作に登場ずるゾンビについて「めちゃくちゃリアルですね。ゾンビって存在するんだって思いました」と感想をコメント。「すごい石田さんがディレクションしていまして、目が見えないというところで『眼球を動かすな』というオーダーから始まり、意思がないから、『ぶつかっても手をつかない』とか『転んでも手をつかない』とか、意思を感じさせるものを一切排除していました」とゾンビへの監督の演出を明かした。また、赤楚は「エンディングを見ていただくと、本当にすごいたくさんの人が並んでいるんです。たくさんの方々で一緒に作ってきた作品で、やっと公開されるというのが、やっとだなって、うれしい気持ちがあります」としみじみ。さらに、「見終わったあとにすごく前向きな気持ちになれるというか、僕自身もすごい勇気づけられ、エンタメの力って素晴らしいんだなとすごく感じました。この作品に携わってる皆様……キャスト・スタッフともに本当に皆様と出会えてよかったなと心から思える作品なので、ぜひこの夏は『ゾン100』で楽しんでいただきたいです」と熱い思いを語った。
2023年08月01日俳優の赤楚衛二が主演を務めるNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』(8月3日世界独占配信)のイベント「#ゾンフェス」が1日、都内で行われ、赤楚、白石麻衣、栁俊太郎、北村一輝、石田雄介監督が登壇した。月刊サンデーGX(小学館)にて連載中の『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』がNetflix映画として実写化。赤楚演じるブラック企業に勤める天道輝(アキラ)は連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴し、「死んでいるように生きる」日々を過ごしていたが、ある朝ゾンビで溢れた街、荒廃した景色を見て、彼から出たのは「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」という歓喜の叫び。“ゾンビになるまでにしたい100のこと”を次々に実践していく。赤楚は、演じたアキラについて「すごく前向きで明るいポジティブなんですけど、ブラック企業に勤めて上司にコテンパンにされてゾンビのように生きていて、パンデミックが起こって世界が180度変わるような人物です」と説明。「とにかく真っすぐで人を助けたいという思いが人一倍強い優しいキャラクターです。1人だけぶっ飛んでいます」と伝えた。ゾンビ映画でありコメディでもある本作。そのバランスで気を付けていたことを聞かれると、赤楚は「あまりコメディ要素は意識はしておらず、シチュエーションがコメディみたいなところが多い」と答え、「例えば、ピーゾンビとピーするときにピーってなるんですけど……」と、ネタバレを恐れて「ピー」を多用する。北村や監督から「わかりづらい!」「全然わからない(笑)」とツッコまれると、「僕も何を言っているのか全然わからないです」と苦笑しつつ、「とにかくシチュエーションが面白いだけで、本人たちは一生懸命生きているので、笑かしてやろうぜっていう気持ちは全くなく、純粋な気持ちで演じさせていただきました」と語った。
2023年08月01日尾田栄一郎原作の実写ドラマシリーズ化「ONE PIECE」、人気ラブロマンス「HEARTSTOPPER ハートストッパー」の新シーズン、ウェブトゥーン原作の韓国ドラマ「マスクガール」など注目シリーズをはじめ、ガル・ガドット主演のスパイスリラー『ハート・オブ・ストーン』、赤楚衛二主演の『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』、「梨泰院クラス」パク・ソジュンと歌手IUが共演する『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』など話題の映画が、Netflixの8月作品として公開された。「ONE PIECE」8月31日独占配信日本を代表する世界的人気コミックが実写ドラマシリーズ化。世は大海賊時代―。海賊王を目指すモンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”は大海原へ旅立つ!原作&エグゼクティブ・プロデューサーは尾田栄一郎。「HEARTSTOPPER ハートストッパー:シーズン2」8月3日独占配信人気ラブロマンスがファン待望のシーズン2へ。試験や修学旅行、プロムを控えたニック、チャーリーと仲間たちは、人生の次なるステージに向けて一歩を踏み出す。映画『ハート・オブ・ストーン』8月11日独占配信ガル・ガドット主演のスパイスリラー。強大な平和維持組織に所属する諜報員レイチェル・ストーンは、世界の脅威となる装置「ハート」を守るべく命がけの戦いに挑む。映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』8月3日独占配信赤楚衛二主演、石田雄介監督で人気コミックを実写映画化。ブラック企業に勤め、身も心も限界になっていた天道輝は、ある日始まったゾンビの増殖をきっかけに生きる喜びを取り戻す!「LIGHTHOUSE」8月22日独占配信星野源と「オードリー」若林正恭が、1か月に1度会って悩みを打ち明ける、笑いあり、共感ありのトークバラエティ。総合演出は佐久間宣行が担当。また、星野源のライブ集「Gen Hoshino Concert Recollections 2015-2023」も8月10日より配信される。「Ladies First:ヒップホップ界の女性たち」8月9日独占配信ラッパーや作家、研究者たちがヒップホップ音楽と文化において大きな貢献を果たした女性を検証するドキュメンタリーシリーズ。【韓国作品】「ヒップタッチの女王」8月13日独占配信ハン・ジミン、イ・ミンギ、「EXO」スホら共演のコメディロマンス。超能力を持つ獣医師ポン・イェブンは刑事ムン・ジャンヨルと事件に挑む!「この恋は不可抗力」8月24日独占配信「SF9」のロウン、チョ・ボア共演のラブファンタジー。数百年前からの呪いに苦しむ弁護士チャン・シニュは公務員のイ・ホンジョと出会う。「マスクガール」8月18日独占配信コ・ヒョンジョン、アン・ジェホン、ヨム・ヘラン、ナナ(AFTER SCHOOL)ら出演のスリラー。容姿にコンプレックスを持つ会社員キム・モミはマスクで顔を隠し、ライブ配信を始めるが…。映画『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』独占配信中「梨泰院クラス」のパク・ソジュンと歌手IUが共演。トラブルを起こしたサッカー選手ユン・ホンデは、ホームレス・ワールドカップの代表チーム監督を任される。「ゾンビバース」8月8日独占配信ソウルの街を突然襲うゾンビウイルスの脅威。難しいクエストをクリアして、無事に生還できるのは一体誰だ?注目の韓国リアリティショー。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月30日赤楚衛二が恋愛迷子の主人公を演じる「こっち向いてよ向井くん」の3話が7月26日に放送。向井くんの突然の決断に「それでいいのか感が」や「大丈夫なのかな?」と心配の声が上がっている。人気漫画家・ねむようこの同名漫画を原作にしている本作は、10年間恋愛を休んでいた主人公が、女性たちとの認識のズレに気づくことで新たな恋に進んでいく物語。主人公の向井くんを赤楚衛二、向井くんの恋の相談相手・洸稀を波瑠、バツイチで波瑠の恋愛相手・環田を市原隼人、向井くんに結婚を申し込むチカを藤間爽子、向井くんの妹・麻美を藤原さくら、麻美の夫・元気を岡山天音が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。元気(岡山天音)のお店のアルバイト・アンちゃん(久間田淋加)にフラれたばかりの向井くん(赤楚衛二)は、3年前にワンナイトをした相手・チカ(藤間爽子)から突然連絡をもらう。普通の会話や気楽な雰囲気に癒される向井くんだが、婚活疲れしたチカにいきなり結婚の話を切り出され大混乱。しかしデートを重ねるうちに、チカとの明るい未来を妄想するようになる。一方、新居探し中の妹・麻美(藤原さくら)は元気との“結婚生活”に違和感を募らせ続けていた。結婚して苗字が変わったこと、夫婦になった途端に“主人”“妻”と隔てられてしまうこと、そして何よりバカだけど自分の気持ちに真っすぐで生き生きしていた元気が枠に縛られて“一家の大黒柱”として頑張ろうとしてしまうことが麻美は気に入らなかった――というのが3話の展開。チカとの結婚について悩みつつも、苗字が変わることや住まいが変わること、親戚が増えたりすることさえも、「冒険みたいでワクワクします!」と言ってのける彼女に好感を持った向井くんは、「この間の話、進める方向でお願いします」と結婚に向けて進むことを決意。そんな向井くんの決断にTwitterでは、「向井くんは結婚がしたかったん?」「自分の気持ちを納得させるための理由を探しているように見えてしまう」「向井君ますます恋愛の迷宮に迷い込んで行きそうで心配です」など心配の声が上がっている。また妹・麻美の意見には「まみんの思ってること、わかる」「麻美ちゃん元気くんのことメチャクチャ好きなんだ」など共感の声も。正反対の道に突き進もうとする向井家の兄妹。二人と彼らを取り巻く人々の今後が気になる展開になっている。【第4話あらすじ】見た目も年齢も立派な大人の向井くん(赤楚衛二)は3年ぶりに会ったチカ(藤間爽子)と結婚を見据えたお付き合いが始まり、ついに恋愛迷子卒業と思っていたものの「向井さんとは年相応な大人のお付き合いができそうですね」と言われ、どうしていいか分からなくなる。恋に年齢なんて関係あるの?とモヤモヤする向井くんは、いつものように洸稀(波瑠)に相談。そんな洸稀は環田(市原隼人)と“大人の恋愛”を楽しんでいた。「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月27日赤楚衛二が10年間恋愛にご無沙汰な主人公・向井くんを演じる「こっち向いてよ向井くん」の2話が7月19日に放送。赤楚衛二の拗らせ具合に「最高に面白かった」や「向井くんの気持ちめっちゃ分かるよ~」といった声が上がっている。ねむようこの同名漫画を原作とする本作は、10年ぶりに恋に挑む向井くんを通して男女の間にある価値観や認識のズレに鋭く切り込んでいく物語。久しぶりに恋に挑戦する向井くんを赤楚衛二、義弟でスパイス&バーを営む元気を岡山天音、元気の店のアルバイト・アンちゃんを久間田琳加、元気の店の常連で向井くんの恋の相談相手・洸稀を波瑠、洸稀の先輩でバツイチの環田を市原隼人、向井くんの元カノ藤堂美和子を生田絵梨花が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。元カノへの思いを引きずったまま10年も恋をしていない向井くん(赤楚衛二)は、ようやく一歩を踏み出そうとするもあえなく玉砕したばかり。そんな向井くんに、再び恋愛チャンスが到来。なんと義弟・元気(岡山天音)の店のアルバイトで10歳下のアンちゃん(久間田琳加)から突然キスをされたのだ。アンちゃんに近づくと沼に落ちる…という元気の忠告も聞かず、積極的なアンちゃんにグイグイ押されまくる向井くんは「さすがにこれは勘違いじゃないよな」と得意満面。一方、同じくお店の常連で向井くんの恋の相談相手・洸稀(波瑠)も、会社の先輩・環田(市原隼人)との恋にハマっていき――というのが2話の展開。アンちゃんの積極的なアプローチに、恋人のようなやり取りを始める向井くん。しかし前回の反省を踏まえ、今回は自分の気持ちがしっかり固まってから行動を起こそうと慎重になる。そんな煮え切らない向井くんの態度にアンちゃんは見切りをつけ、次の恋へ。誠実になろうとするもうまくいかなかった向井くんに、Twitterでは「向井くんの気持ちめっちゃ分かるよ~」「向井くん先週よりちょびっとだけ成長してるじゃん」と応援や共感の声が集まる。また、なかなかうまくいかない向井くんの恋に「恋愛ってこんなに難しかったっけ?」「どちらの立場も“あるある”すぎて共感性羞恥ってやつが半端ない」「恋愛ってなんだろう?好きってなんだろう?と深く考えさせられて、勉強にもなりました」という声も上がっていた。【第3話あらすじ】10年ぶりに恋の世界に足を踏み入れるもフラれてばかりの向井くん(赤楚衛二)は、3年前に会ったきり音沙汰もなかったチカ(藤間爽子)から突然連絡をもらう。そこで向井くんは唐突に結婚を申し込まれ、頭の中がキャパオーバーに。一方、恋の相談相手・洸稀(波瑠)は向井くんの心配をよそに、環田(市原隼人)とのアブナイ関係にますますハマっていき――。「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜22時~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月20日7月19日(水)放送の赤楚衛二主演ドラマ「こっち向いてよ向井くん」の第2話より、追加場面写真が公開された。本作は、赤楚さんが演じる雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、向井くんが主人公。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは、素敵女子たちとの出会い、そして忘れられない元カノ。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸をうつ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリー。今回公開された場面写真は、10年前の向井くんと美和子(生田絵梨花)のシーン。2人共、なにやら険しい表情だが…。過去の向井くんの恋模様に注目だ。徐々に明らかになっていく、10年前の向井くんと美和子の真実。第2話も波乱の予感。また先日、「TVer」第1話の再生回数が100万回を突破した。▼第2話あらすじ元カノへの思いを引きずったまま、10年も恋していない向井くん(赤楚衛二)に、ついに彼女チャンス到来!?10歳下のアンちゃん(久間田琳加)から、突然のキス。アンちゃんに近づくと沼に落ちる…という周囲の忠告もどこ吹く風、積極的なアンちゃんにグイグイ押されまくる向井くんは「さすがにこれは勘違いじゃないよな」と得意満面。一方、向井くんの恋の相談相手・洸稀(波瑠)も、会社の先輩・環田(市原隼人)とのアブナイ恋にハマっていき…。「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月18日Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』の本予告映像とキーアートが公開された。本作は、Netflixシリーズ『今際の国のアリス』の麻生羽呂原作、高田康太郎作画で『月刊サンデーGX』(小学館)にて好評連載中の『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』を実写化したもの。ブラック企業に勤める天道輝(アキラ)を赤楚衛二が演じるほか、白石麻衣、栁俊太郎、北村一輝らがキャストとして名を連ねている。公開された映像では、主人公のアキラが上司のパワハラや連日の激務に憔悴している様子が映し出される。しかし、ある朝重い気分で起きると、感染するとゾンビのように意志を持たない捕食者へと化す未知のウイルスが蔓延している世界となっていた。そんな絶望的な世界にアキラは、「もしかして……もしかしてだけど、もう会社に行かなくても良いんじゃね?やったー!!」と歓喜の雄叫びを上げる。その後、憧れの先輩までゾンビ化してしまうなどの苦難を乗り越えた末、「やりたいこともやれないくらいなら、ゾンビに喰われたほうがマシだ!」と決意を固め、「ゾンビになるまでにしたいこと」リストを作り、べランピング、パラグライダー、サップヨガなど、ひとつずつ夢を実現していく。そして、リストにある“みんなを助けるスーパーヒーローになる!”を胸に、大量のゾンビや巨大な“サメゾンビ”と対峙していくことになる――。併せて公開となったキーアートでは、背後に映る大量のゾンビと予告でも印象的なサメゾンビをバックに、満面の笑みで自転車を漕ぐアキラを中心に、リストを実現する冒険に繰り出していく仲間である白石演じるシズカ、栁演じるケンチョが並び、カラフルでポップな爽快ゾンビコメディらしい1枚となっている。また本作の主題歌が、SNSの総フォロワー数は100万人、動画総視聴数は1億回を突破している、20歳のシンガーソングライター、れんの新曲「HoriZOM」に決定。予告映像では同曲の一部を聴くことができる。Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』本予告映像<作品情報>Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』8月3日(木) Netflixで独占配信作品ページ:麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOT
2023年07月17日Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』より本予告とキーアートが解禁された。また主題歌をシンガーソングライターの“れん”が務めることが分かった。7月9日からのアニメ放送&配信で盛り上がりをみせている人気漫画を実写映画化した本作。上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴していた主人公が、ゾンビで溢れた街でポジティブにサバイブしていく異色のゾンビ映画だ。この度解禁されたのは、赤楚衛二演じる主人公・アキラが終末世界でエンジョイする本予告とキーアート。解禁となった本予告では、赤楚衛二演じる主人公、天道輝(アキラ)が、上司のパワハラや連日の激務に憔悴している様子が映し出される。しかし、ある朝重い気分で起きた彼の目に写ったのは、感染するとゾンビのように意志を持たない捕食者へと化す未知のウイルスが蔓延している世界だった!そんな絶望的な世界にアキラは、「もしかして…もしかしてだけど、もう会社に行かなくても良いんじゃね?やったー!!!」と歓喜の雄叫びを上げる。その後、憧れの先輩までゾンビ化してしまうなどの苦難を乗り越えた末、「やりたいこともやれないくらいなら、ゾンビに喰われたほうがマシだ!」と決意を固め、「ゾンビになるまでにしたいこと」リストを作り、べランピング、パラグライダー、サップヨガなど、ひとつずつ夢を実現していく。そして、リストにある“みんなを助けるスーパーヒーローになる!”を胸に、大量のゾンビや、巨大な“サメゾンビ”との対峙も切り取られている。れんさらに本作の主題歌が、SNSの総フォロワー数は100万人を越え、動画総視聴回数は1億回を突破している、Z世代を代表する20歳のシンガーソングライター、れんの新曲「HoriZOM」に決定。この音源は、本予告で初公開となるため、併せて注目だ。また、同時に解禁となったキーアートでは、背後に映る大量のゾンビと予告でも印象的なサメゾンビをバックに、満面の笑みで自転車を漕ぐアキラを中心に、リストを実現する冒険に繰り出していく仲間である白石麻衣演じるシズカ、柳俊太郎演じるケンチョが並び、カラフルでポップな爽快ゾンビコメディらしいアートとなっている。Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』は8月3日(木)Netflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月17日赤楚衛二が恋愛迷子の主人公・向井くんを演じる「こっち向いてよ向井くん」が7月12日からスタート。波瑠のズバッと核心をつくセリフに「洸稀さんの言葉にえぐられる」や「恋愛迷子にはグサグサ刺さる」の声が上がっている。本作は、10年恋愛から遠のいていた主人公・向井くんが久しぶりに恋愛に一歩踏み出したことから始まる、恋愛迷子たちのラブストーリー。漫画家・ねむようこの同名漫画を原作にしている。恋に10年ご無沙汰で自分の欲しいものも曖昧な主人公・向井くんを赤楚衛二、忘れられない元カノ・藤堂美和子を生田絵梨花、新しくやってきた派遣の中谷真由を田辺桃子、会社の後輩・河西翔太を内藤秀一郎、向井くんのクールな妹・武田麻美を藤原さくら、麻美の夫でスパイス&バーを経営している武田元気を岡山天音、お店の常連で向井くんにアドバイスをくれる坂井戸洸稀を波瑠が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。主人公の向井悟(赤楚衛二)は母・公子(財前直見)、妹・麻美(藤原さくら)、麻美の夫でスパイス&バーを営む元気(岡山天音)と実家で暮らす33歳の会社員。雰囲気良し、性格良し、仕事もできる男のはずなのに、元カノ・美和子(生田絵梨花)と別れて以来、10年恋をしていない。そんなある日、向井くんの職場に中谷真由(田辺桃子)がやってきて、向井くんは久しぶりに恋愛モードに突入。しかし、向井くんの想いとは裏腹に、中谷さんは全く違う感情を抱いていて――というのが1話の展開。中谷さんが自分のことを好きだと勘違いした向井くんは、あえなく玉砕。どうしてそうなったのかわからない向井くんは、義弟の店で常連の洸稀とともに答え合わせを始める。中谷さんが気のあるような素振りをしていたと主張する向井くんと元気に対し、洸稀は冷静に状況を分析。洸稀の「彼女が何を求めてるのか、ちゃんと彼女の立場で考えた?イメージとか一般論で決めてない?」「いけそうだったから、いったろってなったんじゃないの?」「なんとなーくかわいい子と付き合ってなんとなーく幸せになれるわけ…ないよ!」という核心を突く言葉に、Twitterでは「洸稀さんの言葉にえぐられる」「本気で刺さるから見てて共感できますね」の声が上がっている。また洸稀のズバッと遠慮なく物申すキャラクターに、「こうきさんのキャラ好きすぎる」「やっぱ波瑠ちゃん最高だな…」と絶賛の声も続出。最後にはそんな洸稀と先輩・環田和哉(市原隼人)の危うさを秘めた関係を匂わすシーンもあり、今後の展開に期待が高まる。【第2話あらすじ】33歳、実家暮らしで元カノへの思いを引きずったまま10年も恋をしていない向井くん(赤楚衛二)は、義弟のお店の常連で10歳年下のアンちゃん(久間田琳加)にキスされる。「久しぶりに彼女ができる?」と舞い上がった向井くんは、「アンちゃんに近づくと沼に落ちる…」という周囲の忠告も気にせず、積極的なアンちゃんに流されていく。そしてグイグイ押される向井くんは「さすがにこれは勘違いじゃないよな」と得意顔に。一方、向井くんの恋の相談相手・洸稀(波瑠)も、会社の先輩・環田(市原隼人)とのアブナイ恋にハマっていき――。「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月13日7月12日(水)明日放送スタートの新ドラマ「こっち向いてよ向井くん」の公式SNSに、赤楚衛二、生田絵梨花、岡山天音、藤原さくらが登場する映像が投稿された。連載中のねむようこの漫画をドラマ化する本作は、恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリー。主人公は、赤楚さんが演じる、雰囲気も、性格も悪くなく、仕事もできるのに10年間恋愛をしておらず、恋愛の仕方も見失っている“恋愛迷子”の向井悟。向井くんが繰り広げる、男女間の“恋愛観のズレ”をリアルに表現し、その答え合わせを見せていく恋愛ドラマとなっている。今回投稿された映像では、赤楚さんをはじめ、向井くんの元カノ役の生田さん、人懐こい義弟役の岡山さん、歯に衣着せぬ妹役の藤原さんが登場。SNSでは、「赤楚くんのどアップに嬉しびっくりでした」、「皆さん自由でおもしろい!」、「みんな個性的すぎる」、「絶対見るよ」、「帰っちゃう天音くんがツボ」などと、様々なコメントが寄せられた。第1話あらすじ向井悟(赤楚衛二)は母(財前直見)、妹(藤原さくら)、その夫(岡山天音)と実家で暮らす会社員。仕事ができるイイ男だが、元カノ・美和子(生田絵梨花)との別れを引きずって10年恋をしていない。そんなある日、向井くんの職場に中谷真由(田辺桃子)がやってきて――。「こっち向いてよ向井くん」は7月12日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月11日7月12日(水)放送スタートの赤楚衛二主演ドラマ「こっち向いてよ向井くん」。この度、ドラマ公式SNSにてオフショットが公開された。本作は、「FEEL YOUNG」にて連載中のねむようこによる同名漫画のドラマ化。赤楚さん演じる恋愛の仕方を忘れてしまった向井くんら、それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリーだ。投稿された写真に写るのは、赤楚さんをはじめ、義弟の元気役の岡山天音、向井くんの恋の相談相手になる、元気が営むスパイス&バー「パイレオ」の常連・坂井戸洸稀役の波瑠、アルバイトの羽鳥アン役・久間田琳加の4名。TwitterとInstagramではそれぞれ別バージョンの写真が上がっており、SNSでは「皆さん、素敵な笑顔すぎて好きしか出てこない」、「楽しそうな現場」「初回楽しみすぎます!!!」、「早くドラマ見たいです」、「女性陣大笑い なんかボケました??笑」、「赤楚くんが笑わせたのかな?」などと、放送が待ち遠しいというコメントや、何に笑っているのか気になっている様子のコメントも見られた。第1話あらすじ向井悟(赤楚衛二)は母(財前直見)、妹(藤原さくら)、その夫(岡山天音)と実家で暮らす会社員。仕事ができるイイ男だが、元カノ・美和子(生田絵梨花)との別れを引きずって10年恋をしていない。そんなある日、向井くんの職場に中谷真由(田辺桃子)がやってきて――。「こっち向いてよ向井くん」は7月12日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日アメリカ・ロサンゼルスにて開催中の「Anime Expo 2023」にて、Netflixステージを開催。Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』から、主演の赤楚衛二、原作の作画担当・高田康太郎が登壇した。「今際の国のアリス」の麻生羽呂原作で連載中の漫画を原作とした本作は、笑いとスリルが交差する新感覚ゾンビ映画。ブラック企業に勤める天道輝は、「死んでいるように生きる」日々を過ごしていたある朝、街はゾンビで溢れ、荒廃していた。しかしそれを目にしたアキラは「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」と歓喜。それから彼は持ち前のポジティブさを発揮し、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をリスト化し、ひとつずつ実現していく――。赤楚さんは「人生で一番やってみたかったことは、ゾンビに追いかけられることだった」と会場を盛り上げ、「今まで見たことのない爽快感のあるゾンビ映画作品が、このように国境を超えて世界のみなさんに見てもらえることがすごく楽しみです」と配信への喜びを語った。本作初の映像となるティザー予告も公開され、アキラ(赤楚さん)が仕事に憔悴し、死んでいるように生きる日々を過ごす様子から、ゾンビと出会い、追いかけられる様子が見られる。危機的状況のようだが、彼はなんと歓喜の叫びをあげ、ニヤつきながらリストを作っていく。本作には、赤楚さんのほかにも、白石麻衣や柳俊太郎も出演しており、映像でもその姿が映し出されている。「日本から世界へーNetflix J-Content プレゼンテーション」と題された今回のイベント。MCは、YouTuberのイアン・ボグス。のん、丸山正雄、「BEASTARS」レゴシらも参加した。Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』は8月3日(木)Netflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月03日